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奈良県 橿原市

平成17年6月定例会(第4号) 本文




2005.06.24 : 平成17年6月定例会(第4号) 本文


              午前10時07分 開議
◯議長(河合 正君) おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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               日程第1 議長報告

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◯議長(河合 正君) 日程第1、議長報告を行います。
 議会事務報告(No.2)につきましては、ご配付申し上げましたとおりでございますので、よろしくご清覧おき願います。
 これをもって議長報告を終わります。
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 日程第2 議第35号 橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例
            の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第2、議第35号、橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。総務常任委員長、水本ひでこ君。
            (15番 水本ひでこ君 登壇)

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◯15番(水本ひでこ君) 6月16日に行われました総務常任委員会の報告をさせていただきます。
 議第35号、橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正についてでございます。
 本件につきましては6月16日に総務常任委員会を開催し審査いたしました。
 まず、指定管理者の選定の際、指定管理者制度に移行するものは、すべて例外なく選定委員会で指定管理者を選定するシステムになっているのかと問われたのに対し、原則は公募であるが、地域の事情を鑑み、地元の自治会、NPO等にお願いすべきものは市の政策として指定の形をとるとの答弁があり、それに対して、指定管理者制度の中の公募なのか、指定なのかという基準を何らかの形で示すことが必要ではないかと問われたのに対し、明らかにすべきであり整理していくとの答弁があった。それに対し、公募と指定の基準をはっきりしておかないと判断が難しいと思うので、しっかり定めておくようにとの要望があった。
 次に、選定委員会の構成メンバーはどのように考えているのかと問われたのに対し、公平性・透明性の確保が一番重要になると考えており、助役を筆頭に弁護士、公認会計士、学識経験者、消費者関係の団体の方々等の6名程度の組織をしようと考えているとの答弁があった。
 次に、選定委員会の報酬額が日額1万2,000円と規定しているが安過ぎるのではないかと問われたのに対して、決して活動に見合った十分な待遇であると考えていないが、市としては日額として標準的な額で1万2,000円に決めさせてもらったとの答弁があった。
 次に、類似の施設を利用する場合、同一料金で施設面に差ができないように、指定管理者の契約前に利用者の立場に立った最低限の点検をすべきではないのかと問われたのに対し、指定管理者制度導入前でそういうことが判明していて、予算が確保されれば市で行い、期限が迫っていれば指定管理者の提案の中で示してもらい、それを市が審査するということで認めていくとの答弁があった。
 次に、6月末くらいに香久山体育館と曽我川緑地体育館が指定管理者の公募に入るように聞いているが、それに先立って問い合わせはないのかと問われたのに対し、2つの体育館の指定管理者を募集するという予告をホームページで出しているが、それに対する問い合わせはないとの答弁があった。
 次に、何が議会の議決事項になるのかと問われたのに対し、指定の期間・指定管理者の氏名・公の施設の名称の3つが議決事項になるとの答弁があった。
 次に、例えば公務員が自治会等の役員をしていて、その自治会が指定管理者として市と契約を結んだとき、法律的な問題は発生しないのかと問われたのに対し、指定管理者は地方公共団体の管理権限の委任により、当該地方公共団体に代わって管理を行うもので請負には当たらず、地方自治法第234条の契約の締結の規定が適用されず、兼業の禁止の規定には当たらないとの答弁があった。
 次に、当面直営する施設も随時指定管理者制度を導入していくということだが、最終はいつぐらいを目途に考えているのかと問われたのに対し、当面3年を期限と考えており、3年後には一度見直しを図っていくが、それまでにNPOとかが立ち上がったり、条件が整って導入できるということであれば、順次指定管理者に移行していくとの答弁があった。
 次に、指定管理者制度に変えたとき、市として救われる財源の試算はどれくらいを見込んでいるのかと問われたのに対し、市の職員が行っている人件費の3割程度が削減できるのではないかと見込んでいるとの答弁があった。
 以上で質疑を終わり、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第35号について採決いたします。本件にかかる委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。
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  日程第3 議第36号 橿原市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第3、議第36号、橿原市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。総務常任委員長、水本ひでこ君。
            (15番 水本ひでこ君 登壇)

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◯15番(水本ひでこ君) 議第36号、橿原市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について。
 本件については6月16日に総務常任委員会を開催し審査した結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第36号について採決いたします。本件にかかる委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。
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 日程第4 議第37号 橿原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の
            一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第4、議第37号、橿原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。総務常任委員長、水本ひでこ君。
            (15番 水本ひでこ君 登壇)

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◯15番(水本ひでこ君) 議第37号、橿原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について。
 本件については6月16日に総務常任委員会を開催し審査した結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第37号について採決いたします。本件にかかる委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。
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    日程第5 議第38号 かしはら万葉ホール条例等の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第5、議第38号、かしはら万葉ホール条例等の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。文教常任委員長、広田順則君。
             (11番 広田順則君 登壇)

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◯11番(広田順則君) それではご報告いたします。
 本件については6月16日に文教常任委員会を開催し審査した結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上でございます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) 質疑、討論省略の声がありますので、質疑討論を終わります。
 議第38号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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 日程第6 議第39号 橿原市立体育館設置及び管理に関する条例の全部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第6、議第39号、橿原市立体育館設置及び管理に関する条例の全部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。文教常任委員長、広田順則君。
             (11番 広田順則君 登壇)

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◯11番(広田順則君) 本件については6月16日に文教常任委員会を開催し審査いたしました。
 まず、今回の条例の改正対象となっている施設の利用状況等を見れば、直営でなぜいけないのかと問われたのに対して、現在、橿原市都市施設整備管理公社に管理委託をしており、現行制度の中では管理経費の削減に限界があり、柔軟な運営と経費の削減、民間事業者のノウハウを生かした市民サービスの向上などが期待できるということで指定管理者の導入を考えているとの答弁がありました。
 次に、指定管理者制度は民間企業を参入させる制度であるので、条例第13条に「市民の平等な利用が確保される」文言が入れなかったのはどうかと問われたのに対して、昨年9月の橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の第3条で、指定管理者は市民の平等な利用を確保できる計画書を出すようになっており、市民の公平な利用についても手続条例で明記していくとの答弁がありました。
 次に、条例に首長や議員などの兼業の禁止規定を盛り込んでいくべきではないかと問われたのに対して、指定管理者制度は行政処分の一種で、地方自治法第234条、契約の締結の規定の適用はなく、いわゆる請負に当たらないと解するので、兼業禁止の規定は適用されないとの答弁がありました。
 次に、第16条で利用料金を還付できる規定があるが、どういう場合なのかと問われたのに対して、災害等の諸条件が整ってから還付できるとの答弁がありました。
 次に、施設付属部品の維持管理について、付属品の修理とか、保全代金はどこから出るのかと問われたのに対して、事業申請の際、事業計画書に基づいて検討していくとの答弁がありました。
 次に、平成16年度の香久山体育館、曽我川緑地、万葉の丘スポーツ広場の決算額から指定管理者制度導入後はどれぐらいの節減額を見込んでいるかと問われたのに対して、曽我川緑地体育館並びに香久山体育館で、人件費で3割減、管理運営経費として、曽我川緑地体育館、香久山体育館、万葉の丘スポーツ広場3施設で約1割減を努力目標としているとの答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、次に討論において竹森委員より、指定管理者を公募するとは言っても、本条例は規定や基準が明確ではなく、営利企業の参入に歯止めがなく、それを許す恐れがあるので賛成できないとの反対討論があったため、起立による採決を行った結果、起立多数で原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。岡 史朗君。
             (2番 岡 史朗君 登壇)

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◯2番(岡 史朗君) 今回全部改正と書いてもございますので、指定管理者制度に直接触れるものではなんですが、ちょっとこの条文について確認をしたいことがありますので質問させてもらいます。
 実は第7条でございますが、「市長は、使用者が公用又は公益の目的のため体育館を使用する場合で」云々というところがございます。この「公用」はよくわかるんですけれども、次のこの「公益の目的のため」という部分で、基準がどういうふうな場合に認められるのかどうか、減免が認められるかどうかと。
 一つ例を申し上げますと、例えば私の知っているある任意団体でございますけれども、障害者の皆さんにリハビリを兼ねて太鼓を教えておると。で、その太鼓の練習をするのになかなか場所が確保できないと。かと言って、無料でやってます関係上、場所を有料で確保しようと思えば負担がかかるわけですね。そういうときに場所を市のほうで貸してもらえないかというような問い合わせもございまして、今の一つの例も含めて、どういうふうにすれば公益性ということで認定が受けられるのかどうかを、ちょっと明確にご答弁をお願いします。

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◯議長(河合 正君) 文教常任委員長、広田順則君。
             (11番 広田順則君 登壇)

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◯11番(広田順則君) ただいま岡議員さんの質問でありますが、今回の常任委員会でそれが議題となっておりませんので、詳細につきましては理事者のほうから答弁させていただきます。

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◯議長(河合 正君) 生涯学習部長。
             (説明員 森下一夫君 登壇)

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◯生涯学習部長(森下一夫君) ただいまの条例第7条の公用・公益の場合はどんな場合がというお尋ねですので、お答えさせていただきます。
 一応、このことに関して想定しているのは、市が公益のために直接または間接的に市が使用する場合を想定いたしております。
 以上でございます。(「今の僕の例の場合はどうなりますか」と岡君呼ぶ)
 その場合は困難であると考えております。

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◯議長(河合 正君) 平沼 諭君。
             (7番 平沼 諭君 登壇)

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◯7番(平沼 諭君) 委員長報告の中でちょっと気になることがあったのでお聞きしたいんですけれども。
 指定管理者の選考もしくは指定管理者に何らかの条例で枠をはめる、兼業を禁止としてという報告に対して、入札とかという形式をとっていないので、そういうふうには当てはまらないという答弁があったと。まあ趣旨としたら、そういう答弁やったと思うんですけれども。
 通常、市で定める条例云々とかというものは、上位の法律で既に定まったもの、それ以外が条例として作成できるというふうに概略で私は承知しておるわけですけれども。そのときの委員会の答弁の仕方が、今の報告によりますと、できないという理事者の答弁があったというふうに私は受け取ったんですけれども、現在は考えていないというほうがより正しいのと違うのかなというふうに疑問があるわけです。たぶん条例をつくろうと思えば、私はできるというふうに思うとるんですけれども、先ほどの委員長報告では、そのことについては指定管理者に選考するときに、議員及び長、そういう政治家の兼職については禁止すべきかという質問に対しての回答のさわりに、そういうふうに自席から聞いておったら聞こえましたので、ちょっと、ここんところは正確に交通整理をしてほしいなと、こういうふうに思います。

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◯議長(河合 正君) 文教常任委員長、広田順則君。
             (11番 広田順則君 登壇)

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◯11番(広田順則君) 平沼議員のご質問に答弁させていただきます。
 先ほどもご報告したと思うわけでありますが、指定管理者制度は行政処分の一種で、地方自治法第234条、契約の締結の規定の適用はなく、いわゆる請負に当たらないと解されるので兼業禁止の規定は適用されないと、このように理解しております。
 詳細につきましては、理事者のほうから答弁させていただきます。

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◯議長(河合 正君) 行政改革・都市再生推進本部事務局長。
             (説明員 吉本重男君 登壇)

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◯行政改革・都市再生推進本部事務局長(吉本重男君) 自治法の規定によって、適用を受けないということでございます。法令上から申しましたら、条例でそういう制限を定めることは可能でございます。事実一部市町村でもそういう制限を定めているところがございますが、本市におきましては、よりよいアイデアを広く募集したいという、そういう見地に立ちまして、自治法において制限が設けられておりませんので、そのようにしていくということでございます。

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。西川正克君。
             (23番 西川正克君 登壇)

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◯23番(西川正克君) 指定管理者制度は住民の福祉の増進を目的に、税金をもとにつくられた施設の管理運営に民間企業の理論を注入することであり、住民の施設利用権を後退変質させる恐れがある。公共スポーツの施設や管理業務を充実をさせる観点から、できるだけ無駄を省いていくことは求められているが、公募による管理者を選定していく上で規定や基準が明瞭ではない。歯止めなく営利企業の参入を許す恐れがある。利用者選定委員会を設置し管理運営に関する調査監修を行い、市長に勧告することができるなど、条文を整備し、施設利用を含む公共性を確保すること。市長や議員などの兼業禁止規定を必ず盛り込むべきであることを提案して反対をいたします。
 以上です。

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第39号について起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。
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  日程第7 議第40号 橿原市万葉の丘スポーツ広場条例の全部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第7、議第40号、橿原市万葉の丘スポーツ広場条例の全部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。文教常任委員長、広田順則君。
             (11番 広田順則君 登壇)

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◯11番(広田順則君) 本件については6月16日に文教常任委員会を開催し審査した結果、竹森委員より、指定管理者の導入は施設の公共性、継続性が確保しにくく、施設運営の安全性、継続性が確保されない恐れがあるため、また、首長や議員その他の関係者などの参入を規制する条文も盛り込まれていないことから賛成できないと反対討論があったため、起立による採決を行った結果、起立多数で原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。西川正克君。
             (23番 西川正克君 登壇)

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◯23番(西川正克君) 日本共産党を代表いたしまして反対いたします。
 公の施設は税金で建てられた住民の暮らしを支える共同の財産である。公募による管理者の指定において規定や基準が条文化されず、明瞭ではない。公の施設運営は住民サービスの向上につながるものであることは言うまでもない。施設の管理運営の透明性を確保するため、管理運営の内容を住民に公開する文言がなく、住民利用者の参加システムが明記されていない。また、市長や議員などの兼業禁止規定を必ず盛り込むべきであることを提案して反対をいたします。
 以上です。

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第40号について起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。
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    日程第8 議第41号 橿原市福祉センター条例等の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第8、議第41号、橿原市福祉センター条例等の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、竹田清喜君。
             (22番 竹田清喜君 登壇)

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◯22番(竹田清喜君) ご報告申し上げます。
 本件については6月15日に厚生常任委員会を開催し審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) 質疑、討論省略の声がございますので、質疑討論を終わります。
 議第41号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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   日程第9 議第42号 橿原市保健福祉センター条例の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第9、議第42号、橿原市保健福祉センター条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、竹田清喜君。
             (22番 竹田清喜君 登壇)

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◯22番(竹田清喜君) 本件については6月15日に厚生常任委員会を開催し審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。竹森 衛君。
             (24番 竹森 衛君 登壇)

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◯24番(竹森 衛君) 議第42号、橿原市保健福祉センター条例の一部改正について反対討論をいたします。
 指定管理者には毎年度終了後に事業報告書の提出が義務付けられていますけれども、議会への報告義務はございません。将来公募という方法により管理者を指定することが生じた場合、兼業禁止規定もなく、設置者や議員、その親族が経営する民間等の事業者参入を許すことなど問題点も多いわけでございます。特定の団体の便宜供与や癒着を廃することを明記すべきであることを提案いたしまして、反対をいたします。
 以上です。

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第42号について起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。
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  日程第10 議第43号 橿原市デイサービスセンター条例の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第10、議第43号、橿原市デイサービスセンター条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、竹田清喜君。
             (22番 竹田清喜君 登壇)

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◯22番(竹田清喜君) 本件につきましては6月15日に厚生常任委員会を開催し審査いたしました。
 まず、指定管理者を現行の社会福祉法人を指定するとなっているが、指定管理者を初めから指定して決めてしまうべきではないのではないかと問われたのに対し、市からは委託料等の支出はしておらず、また質の高いサービスを提供するという目的も期待に十分応えると考えており、当面3年は現行の社会福祉法人を指定管理者に指定したいとの考えの答弁がありました。それに対し、選定という作業を事務方でするのではなく、選定委員会に委任すべきではないかと問われたのに対し、公募の際、どの業者を優先交渉権者にするかという判断は選定委員会に委任するが、公募の指定管理者にするのか、直営にするのかは、市が政策的に判断するとの答弁があった。
 次に、莫大な費用をかけデイサービスを行っている民間施設があるが、片や光熱費程度の負担で施設を利用して高い収益があるという状況は、公平・公正な競争とは言えず、費用負担について考え直すべきではないかと問われたのに対し、18年度から建設費の減価償却費に相当する費用として1年間当たり200万円相当の額を負担してもらうということを考えているとの答弁がありました。それに対し、家賃のような形で負担すべきであり、財政改革の観点から財政を少しでも増やすことを頭に入れて取り組んでもらいたいとの要望があった。
 以上の結果、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。竹森 衛君。
             (24番 竹森 衛君 登壇)

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◯24番(竹森 衛君) 議第43号、橿原市デイサービスセンター条例の一部改正について反対討論いたします。
 指定管理者の業務内容について監査の対象になりません。これでは将来公募という方法を取り、管理者を指定することが生じた場合でも、適正・公平な運営、平等利用がきちんとされているかどうか、的確にチェックできません。また、兼業禁止規定もなく、設置者や議員、その親族が経営する民間等事業者の参入を許すなど問題点も多く、腐敗や不正の温床になりかねない。これらを廃することを明記する条文を付記することを提案して、反対といたします。
 以上です。

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第43号について起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。
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      日程第11 議第44号 橿原市墓園条例の一部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第11、議第44号、橿原市墓園条例の一部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、竹田清喜君。
             (22番 竹田清喜君 登壇)

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◯22番(竹田清喜君) 本件につきましては6月15日に厚生常任委員会を開催し審査いたしました。
 まず、火葬場と管理棟、市営斎場は一体的だと思うが、委託に当たりどのように整理させているのかと問われたのに対して、墓園は別にし、火葬場と斎場は一体として指定管理者制度を導入する予定をしているとの答弁があった。
 次に、本条例の第15条第1項第5号に「もしくは使用の許可の条件」を加えた背景と理由は。また使用の許可の条件とは何かと問われたのに対し、今までは市のほうで行政処分の取り消し等の基準を設けてやっていたが、今回使用の基準に関することや、取り消しに関することを指定管理者の行為によって行われることになったので明記したとの答弁があった。
 次に、墓園の関係で規格外のトラブルの問題は整理されているのかと問われたのに対し、3名に対し裁判を起こし、2名は解決したが、残る1名が現在最高裁に上告されており、結論を待っているところであるとの答弁があった。
 以上の結果、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第44号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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 日程第12 議第45号 橿原市斎場設置及び管理に関する条例の全部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第12、議第45号、橿原市斎場設置及び管理に関する条例の全部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。厚生常任委員長、竹田清喜君。
             (22番 竹田清喜君 登壇)

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◯22番(竹田清喜君) 本件につきましては6月15日に厚生常任委員会を開催し審査いたしました。
 まず、動物のペットを焼いた後の骨を返してほしいとの要望があると問われたのに対し、火葬炉は人体の火葬を目的としており、サービスでイヌ・ネコの骨は拾えないが処理はできるとの対応であり、1体1体火葬することは物理的に不可能であるとの答弁があり、それに対して、ペットの処理を指定管理者に任せてはどうかと問われたのに対して、指定管理者制度は公の施設の管理を代行させるということであって、すべての業務を委ねることでなく、条例の範囲内で業務できる範疇を協定で結んでいくものであるとの答弁があった。
 次に、斎場の夜間受付を橿原市の任意団体である組合業者に任せているが、指定管理者制度導入によって何か変わるのかと問われたのに対し、当面については継続して組合業者に任せるよう考えているとの答弁があった。
 次に、市営斎場を使用するとき、市内・市外の料金の違いがあり、市内・市外の料金対応のチェックはできているのかとの問いに対し、今までは橿原市内に籍を置いていれば市内対応になっていたが、今回死亡者の三親等以内の親族の場合を市内扱いとすると明記したとの答弁があった。それに対して、三親等以内であることを証明できる書類を提出させ、後からの市民の問い合わせに説明できるようにしてもらいたいとの要望があった。
 以上の結果、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。
 以上、ご報告いたします。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第45号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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      日程第13 議第46号 橿原市公園条例の全部改正について

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◯議長(河合 正君) 日程第13、議第46号、橿原市公園条例の全部改正についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。建設常任委員長、松本元二郎君。
            (25番 松本元二郎君 登壇)

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◯25番(松本元二郎君) 本件につきましては6月15日に建設常任委員会を開催して審査いたしました。
 まず、橿原市万葉の丘スポーツ広場条例には使用許可等を規定する条項があるが、今回全部改正を行う橿原市公園条例には使用許可等を規定する条項があるのかと問われたのに対して、同条例では第4条に行為の制限を規定する条項を設けており、行為の制限規定は都市公園法と地方自治法に基づく2つの部分で規定しているとの答弁がありました。
 以上で質疑を終わり、次に討論において西川委員より、この条例は公の施設の目的が反映されておらず、また正当な理由がない限り使用を拒んではならないという目的が導入されていないことと、議員や首長、その関係者が経営する会社等、法人の参入が許されていると解釈される条文になっているので反対するとの反対討論があったため、起立による採決を行った結果、起立多数で本件は原案のとおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。竹森 衛君。
             (24番 竹森 衛君 登壇)

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◯24番(竹森 衛君) 議第46号、橿原市公園条例の全部改正について反対討論いたします。
 住民サービスの向上のため施設利用に当たって、この条文では「正当な理由がない限り、使用を拒んではならない」という目的が明記されていません。また自治体が責任を持って住民の要望や苦情を受ける仕組みをつくって、自治体と指定管理者とのたらい回しをしないルールを確立することを提案して、反対いたします。
 以上です。

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第46号について起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。
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        日程第14 議第47号 市道路線の認定について

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◯議長(河合 正君) 日程第14、議第47号、市道路線の認定についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。建設常任委員長、松本元二郎君。
            (25番 松本元二郎君 登壇)

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◯25番(松本元二郎君) 本件につきましては6月15日に建設常任委員会を開催し審査した結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第47号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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         日程第15 議第48号 町の区域変更について

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◯議長(河合 正君) 日程第15、議第48号、町の区域変更についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。建設常任委員長、松本元二郎君。
            (25番 松本元二郎君 登壇)

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◯25番(松本元二郎君) 本件につきましては6月15日に建設常任委員会を開催し審査した結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) 質疑、討論省略の声がございますので、質疑討論を終わります。
 議第48号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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         日程第16 議第49号 訴えの提起について

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◯議長(河合 正君) 日程第16、議第49号、訴えの提起についてを議題といたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。都市開発特別委員長、小川和俊君。
             (10番 小川和俊君 登壇)

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◯10番(小川和俊君) 本件につきましては6月15日に都市開発特別委員会を開催し審査いたしました。
 まず、係争問題に至った経過を問われたのに対し、平成5年から賃貸借関係に入り平成16年度まで毎年更新してきたが、事業の進捗に従い、平成17年度には市の事業用地となるため、平成16年12月に相手方に賃貸借の契約は結べない旨の申し入れをしたところ、相手方も了解をした。ところが平成17年3月に相手に最後の確認をしたところ、相手方はその後事情が変わったので、もうしばらく貸してほしいとの申し入れがあった。しかし、市としても今後は事業用地として必要な土地であるため、賃貸借関係は結べないとの最後通告をした。その後、改めて相手方の顧問弁護士を通じて賃貸の依頼があったが、平行線であるため、市として内容証明郵便によって通告したが、相手方からの返事がないため、今回の訴訟に至ったとの答弁があった。それに対して、賃借権の条件を変更するには双方の合意が要るはずだが、裁判が長期化することはないのかと問われたのに対し、弁護士と協議をした結果、早くて1年、長ければ2年近くかかるとの答弁があった。
 次に、18年度末と言われている八木駅南整備事業工事との整合性をどのように考えているのかと問われたのに対し、当該箇所の工事施工までに解決を図っていきたいと考えており、また相手方に損害金を請求していくとの答弁があった。それに対し、使用差し止めの仮処分も考えているのかと問われたのに対し、現在は民法上の係争として考えているが、区画整理法との両面から工事を強行できるような手法を探っていきたいと考えているとの答弁がありました。
 次に、公社の土地が一部入っているが、1つの議決でいけるのかと問われたのに対し、地方自治法第96条の議決事件は地方公共団体が訴える場合であり、公社の場合は議決は必要でないとの答弁があった。
 以上の結果、本件については原案どおり可決すべきであると決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 議第49号について採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。日程第17、決第7号、日程第18、決第8号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、日程第17、決第7号、日程第18、決第8号については、委員会の付託を省略することに決しました。
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     日程第17 決第7号 地方議会制度の充実強化に関する意見書

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◯議長(河合 正君) 日程第17、決第7号、地方議会制度の充実強化に関する意見書を議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。
 本件に関し提案者の説明を求めます。前口洋一君。
             (20番 前口洋一君 登壇)

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◯20番(前口洋一君) 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提案理由について説明をいたします。
 平成5年の地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併により、地方議会を取り巻く環境は近年大きく変化してきております。また、三位一体の改革において地方自治の将来をどう考えていくのか、今まさに歴史的な分水嶺に差しかかっていると言わざるを得ません。
 このような中、二元代表制のもとでの地方議会の役割は一層重要性を増しており、住民を代表する議会機能の充実と活性化を図ることが強く求められ、また地域の課題に則した政策立案機能がますます試されることになります。
 地方自治法が制定されて60年が経過しており、議会に関わる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておりません。現在の環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、議会制度全般にわたる見直しが急務であると言わざるを得ません。地方議会の権限強化及びその活性化のため、抜本的な制度改革が図られるよう強く求めるものでございます。
 つきましては、皆様のお手元に配付しております意見書をもって、関係諸機関へ働きかけたいと考えておりますので、議員諸氏のご賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの説明に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 決第7号について起立により採決いたします。本件に賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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      日程第18 決第8号 障害者支援施策の充実に関する意見書

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◯議長(河合 正君) 日程第18、決第8号、障害者支援施策の充実に関する意見書を議題といたします。
 議案の朗読を省略いたします。
 本件に関し提案者の説明を求めます。竹森 衛君。
             (24番 竹森 衛君 登壇)

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◯24番(竹森 衛君) 障害者支援施策の充実に関する意見書に関しての説明をさせていただきます。
 障害者自立支援法案が出されているわけですけれども、これは応益負担を持ち込んで障害者の方々の日々の暮らしを脅かす負担増を迫るものだと考えています。同一政権によるこの負担増の判断は即時撤廃すべきだと考えています。また、財政論を最優先にした人権侵害を許すことはできないと考えています。
 「人権の世紀」と言われている21世紀にふさわしい住民福祉を充実させていくために、障害者・障害児の大切にされる社会は、みんなを大切にする社会と位置づけていただいて、今日ご出席の議員の皆様のご賛同をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
 以上で説明を終わらせていただきます。

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◯議長(河合 正君) ただいまの説明に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) これをもって討論を終わります。
 決第2号について起立により採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起立する者あり)

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◯議長(河合 正君) 起立少数であります。よって、本件は否決されました。
 お諮りいたします。ただいま可決されました決議1件の送付先については、議長に一任願いたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、本1件の送付先については議長に一任されました。
 この際暫時休憩いたします。
              午前11時09分 休憩
             ────────────
              午前11時27分 再開

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◯議長(河合 正君) 休憩中の本会議を再開いたします。
 先刻、森山賀文君及び樫本利明君から議員辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。議員辞職の件を日程に追加し議題とすることにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、議員辞職の件を日程に追加し議題とすることに決しました。
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              追加日程1 議員辞職の件

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◯議長(河合 正君) 追加日程1、議員辞職の件を議題といたします。
 この際、地方自治法第117条の規定により、森山賀文君及び樫本利明君の退席を求めます。
             (5番 森山賀文君 退席)
(14番 樫本利明君 退席)

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◯議長(河合 正君) 職員をして、辞職願を朗読いたさせます。
                (職員 朗読)

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◯議長(河合 正君) お諮りいたします。森山賀文君及び樫本利明君の議員辞職を許可することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、森山賀文君及び樫本利明君の議員辞職を許可することに決定いたしました。
 この際、森山賀文君及び樫本利明君からごあいさつを受けることにいたしたいと思います。両君の入場・登壇を許可いたします。
            (森山賀文氏、樫本利明氏 入場)

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◯議長(河合 正君) あいさつは元議席順にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
               (森山賀文氏 登壇)

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◯森山賀文氏 ただいま辞職の許可をいただき、まことにありがとうございます。
 微力ではありますが、橿原市議会議員として今日まで精一杯務めさせていただきました。突然の状況変化により本日辞職することになりましたが、世界に誇るべき橿原をよくするための選択だとご理解をいただきたいと思います。
 これからも渾身の努力を続ける決意でございます。何とぞ皆様の今まで以上のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 最後に、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつといたします。長きにわたり、ありがとうございました。(拍手)
               (樫本利明氏 登壇)

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◯樫本利明氏 このたび一身上の都合で辞職願を提出いたしましたところ、議員諸氏に認めていただきました。
 過去16年と5カ月、市民の皆様に大変絶大なるご支援をいただきながら議員を務めさせていただきました。その間いろんなことを学ばせていただきまして、そしてまた橿原市がどういう状況下に置かれているかということも、私なりに理解することができました。この6月議会におきましても最後まで議案の議決に加わらせていただきまして、最終日にこうして辞職願を提出いたしましたところ、議長初め議員諸氏のご理解をいただきました。今後私は予定しております挑戦をいたしますけれども、皆さんとともに、また橿原市をよくするために勉強して頑張っていきたいと思っております。
 本当に長きにわたりまして、皆さんとともに勉強いたしましたことを深く感謝いたしまして、私のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

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◯議長(河合 正君) 両君はおのおのが当選以来、今日まで橿原市政発展のためご活躍を願い、数々の功績を残されました。今、両君とお別れすることは、まことに忍び難い限りでありますが、自らがさらなる飛躍を目指し県政に活躍の場を求められるものであり、私ども同僚議員として、その壮途を祝福し、森山賀文君及び樫本利明君のご健勝を心からお祈り申し上げる次第であります。
 最後に拍手をもってお送り申し上げます。
          (森山賀文氏、樫本利明氏 退場)(拍手)

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◯議長(河合 正君) この際暫時休憩いたします。
              午前11時33分 休憩
             ────────────
              午前11時49分 再開

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◯議長(河合 正君) 休憩中の本会議を再開いたします。
 先ほど2名の議員が辞職されましたので、上水道事業特別委員の欠員がございましたので、上水道事業特別委員の補充選任を日程に追加したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、上水道事業特別委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────────
         追加日程第2 上水道事業特別委員の補充選任

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◯議長(河合 正君) 追加日程第2、上水道事業特別委員の補充選任を議題といたします。
 先の議員辞職に伴い上水道事業特別委員会委員が1名欠員となりましたので、補充委員の選任を行います。
 委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、松木雅徳君を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議長(河合 正君) ご異議なしと認めます。よって、上水道事業特別委員に松木雅徳君を選任することに決しました。
 続いて、上水道事業特別委員会の委員長並びに橿原市議会市町村合併問題検討特別委員会の委員長の互選を行うために本会議を休憩し、それぞれ委員会室で開催をお願いしたいと思います。
 暫時休憩いたします。
              午前11時50分 休憩
             ────────────
              午前11時50分 再開

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◯議長(河合 正君) それでは休憩中の本会議を再開いたします。
 休憩中に上水道事業特別委員会の委員長の互選並びに橿原市議会市町村合併問題検討特別委員会の委員長の互選を行っていただきましたので、その結果を申し上げます。
 上水道事業特別委員会委員長に松本元二郎君、副委員長に松木雅徳君。橿原市議会市町村合併問題検討特別委員会委員長に岡 史朗君、副委員長に槇尾幸雄君がそれぞれ互選されましたので、ご報告申し上げます。
 この際、本会議を休憩して全体協議会に切りかえます。
              午前11時51分 休憩
             ────────────
              午前11時52分 再開

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◯議長(河合 正君) 休憩中の本会議を再開いたします。
 以上で本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 議員各位におかれましては、終始慎重なるご審議を賜るとともに、議会運営にご協力をいただきまして予定どおり閉会の運びとなりましたこと、厚く御礼申し上げます。
 理事者におかれましては、各議員から出されました意見なり要望を十分に尊重していただき、市政の発展に努力を傾注されるよう期待いたします。
────────────────────────────────────────
                 閉会あいさつ

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◯議長(河合 正君) 閉会に当たり、市長よりごあいさつを受けることにいたします。市長。
             (市長 安曽田 豊君 登壇)

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◯市長(安曽田 豊君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会におきましては、橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正を初め、その他諸議案につきましてご提案をいたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、慎重なるご審議を賜り、本日ここに全議案滞りなく議了いただきましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 本定例会中に議員の皆様方から賜りました貴重なるご意見なり、またご質疑等につきましては、十分にその意を踏まえまして今後の市政執行にあたってまいる所存でございますので、議員各位におかれましては、なお一層のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。
 なお、この席を借りまして先ほど辞職をされました議員お二人に対しまして、感謝、また御礼の言葉を申し上げたいと思うわけでございます。
 森山議員並びに樫本議員には、先ほど当議会において辞職をされました。長年お二人におかれましては、本市行政に対しまして格別のご理解、ご支援、ご協力をいただきましたことを、この席を借りまして厚く御礼を申し上げますとともに、それぞれのお立場で今後なお一層またご活躍、ご健闘されますことを切にご祈念、ご期待を申し上げる次第でございます。
 以上をもちまして、甚だ簡単ではございますけれども、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

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◯議長(河合 正君) それではこれをもって平成17年橿原市議会6月定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。
              午前11時54分 閉会