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奈良県 大和郡山市

平成27年  9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成27年  9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号







平成27年  9月 定例会(第3回)






       ◯平成27年第3回大和郡山市議会定例会会議録(第1号)
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           平成27年9月1日 (火曜日) 午前10時 開会
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諸  報  告
    1. 5・6月分例月出納検査の結果に対する報告書について
    2. 平成26年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について
    3. 平成26年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について
    4. 平成26年度決算に基づく大和郡山市の公営企業の資金不足比率について
議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  議会改革特別委員会の中間報告について
 日程第4  市庁舎建設推進特別委員会の中間報告について
 日程第5  同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
       (日程第5 同意案第2号は即決)
 日程第6  議案第37号  大和郡山市個人情報保護条例の一部改正について
 日程第7  議案第38号  大和郡山市職員の再任用に関する条例及び職員の退職手当に関する条
              例の一部改正について
 日程第8  議案第39号  大和郡山市手数料徴収条例の一部改正について
 日程第9  議案第40号  大和郡山市営駐車場条例の一部改正について
 日程第10  議案第41号  大和郡山市営住宅条例の一部改正について
 日程第11  議案第42号  市道上の事故に関する損害賠償額の決定と和解について
 日程第12  議案第43号  市道路線の認定について
 日程第13  議案第44号  大和郡山市中央公民館耐震補強改修工事請負契約について
 日程第14  議案第45号  平成27年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について
 日程第15  議案第46号  平成27年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につ
              いて
 日程第16  議認第1号  平成26年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算について
 日程第17  議認第2号  平成26年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第18  議認第3号  平成26年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算
              について
 日程第19  議認第4号  平成26年度大和郡山市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第20  議認第5号  平成26年度大和郡山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算に
              ついて
 日程第21  議認第6号  平成26年度大和郡山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第22  議認第7号  平成26年度大和郡山市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第23  議認第8号  平成26年度大和郡山市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算につ
              いて
 日程第24  議認第9号  平成26年度大和郡山市水道事業会計決算について
 日程第25  議認第10号  平成26年度大和郡山市下水道事業会計決算について
       (日程第6 議案第37号から日程第25 議認第10号までは提案理由説明のみ)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                   出 席 議 員(22名)
                          1番  東 川 勇 夫 君
                          2番  西 村 千鶴子 君
                          3番  林   浩 史 君
                          4番  尾 口 五 三 君
                          5番  北 野 伊津子 君
                          6番  村 田 俊太郎 君
                          7番  福 田 浩 実 君
                          8番  出 口 真 一 君
                          9番  吉 川 幸 喜 君
                          10番  金 銅 成 悟 君
                          11番  堀 川  力  君
                          12番  徳 野  衆  君
                          13番  上 田 健 二 君
                          14番  田 村  俊  君
                          15番  北 尾 百合子 君
                          16番  丸 谷 利 一 君
                          17番  北 門 勇 気 君
                          18番  西 川 貴 雄 君
                          19番  乾   充 徳 君
                          20番  遊 田 直 秋 君
                          21番  池 田 篤 美 君
                          22番  大 垣 良 夫 君
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                   欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  吉 村 安 伸 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  西 尾 卓 哉 君
                      市民生活部長  猪 岡 寛 行 君
                   福祉健康づくり部長  山 田 弥壽次 君
                      産業振興部長  上 田  亮  君
                      都市建設部長  北 森 正 一 君
                      上下水道部長  水 本 裕 丈 君
                        教育部長  中 尾 誠 人 君
                        財政課長  富 田  豊  君
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                事務局職員出席者
                        事務局長  浅 田 友 昭
                       事務局次長  熊 木 俊 行
                   議事係長兼調査係長  森   佳 輝
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               午前10時 開会



○議長(遊田直秋君) ただいまから平成27年第3回大和郡山市議会定例会を開会いたします。

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○議長(遊田直秋君) 市長より招集の挨拶がございます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 皆さん、おはようございます。本日ここに平成27年第3回大和郡山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては御多忙のところ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 本定例会に提案申し上げました議案等につきましては、既にお手元にお配り申し上げておりますとおり、同意案1件を初め、条例の一部改正議案等8件、平成27年度一般会計等補正予算案2件及び平成26年度一般会計等歳入歳出決算10件でございます。

 何とぞ慎重に御審議をいただき、それぞれの議案等につきまして御議決、御認定を賜りますようお願いを申し上げまして、平成27年第3回大和郡山市議会定例会の招集の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。

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○議長(遊田直秋君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 13番 上田議会運営委員会委員長。

         (上田健二君登壇)



◆議会運営委員会委員長(上田健二君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 今期定例会は、本日から9月17日までの17日間といたします。

 本日は、まず諸報告4件があります。次に、日程に入り、日程第1で会議録署名議員の指名を、日程第2で会期の決定を行います。続いて、閉会中に開かれました特別委員会について、日程第3で議会改革特別委員会の中間報告を、日程第4で市庁舎建設推進特別委員会の中間報告をそれぞれ行います。次に、日程第5 同意案第2号については即決でお願いいたします。続いて、日程第6 議案第37号から日程第25 議認第10号までの20議案の提案理由の説明を求めます。

 2日は、議案熟読のため休会いたします。

 3日に再開し、日程第1で議案第37号から議案第46号までの10議案に対する質疑の後、各委員会に付託をいたします。続いて、日程第2で議認第1号から議認第10号までの10議案に対する質疑の後、特別委員会を設置し、同委員会に付託をいたします。

 4日から14日までは、本会議を休会し、各常任委員会及び特別委員会を開会いたします。

 15日と16日は、一般質問を行います。

 17日は、日程第1で、議案第37号から議案第46号までの10議案に対する各委員長報告について質疑、討論、表決を行います。次に、日程第2で、議認第1号から議認第10号までの10議案に対する決算特別委員長報告について質疑、討論、表決を行います。続いて、日程第3で、議員提出議案第2号に対する議会改革特別委員長報告について質疑、討論、表決を行います。

 本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれましては御協力のほどよろしくお願いいたしまして、報告を終わらせていただきます。

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○議長(遊田直秋君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(遊田直秋君) ただいまの出席議員数は22名であります。

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○議長(遊田直秋君) 諸報告に入ります。

 5・6月分例月出納検査の結果については、既に皆様のお手元に御配付申し上げております。

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○議長(遊田直秋君) 次に、平成26年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について、御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(遊田直秋君) 次に、平成26年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について及び平成26年度決算に基づく大和郡山市の公営企業の資金不足比率について、質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 4番 尾口五三君。

         (尾口五三君登壇)



◆4番(尾口五三君) おはようございます。

 平成26年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について質疑をさせていただきます。

 御承知のように、平成19年6月22日に地方公共団体の財政の健全化に関する法律が公布されました。健全化判断比率及び資金不足比率の公表に関する規定は平成20年4月1日から施行しており、平成19年度の決算に基づく健全化判断比率などが公表されるようになりました。

 当時の大和郡山市の健全化判断比率は、実質赤字比率は 2.4、連結赤字比率は黒字でした。実質公債費率12.8、将来負担比率は 228.8になっていました。しかし、平成26年度は、2つの赤字比率は黒字のため表記がなく、実質公債費率は10.9、将来負担比率は90.7となっています。健全化判断比率としてはかなり改善をされてきていると考えています。

 そこで、将来負担比率についてお聞きします。現在までの経過と今後どのように推移すると考えられておられるのか、お答えいただきます。よろしくお願いします。



○議長(遊田直秋君) 西尾総務部長。

         (西尾卓哉君登壇)



◎総務部長(西尾卓哉君) おはようございます。

 4番尾口議員の平成26年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率についての御質問にお答えさせていただきます。

 地方公共団体におきましては、議員お述べのとおり、平成19年度に公布されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法に基づき、平成19年度決算から健全化判断比率を公表することとなっております。その中の一つの将来負担比率は、自治体が将来負担する必要がある地方債等の実質的な負債額がその自治体の財政の大きさである標準財政規模に占める割合を示したもので、この数値が早期健全化基準であります 350%以上になりますと、財政健全化計画を策定して、その内容に沿った取り組みを実施していかなくてはならないものでございます。

 本市の将来負担比率の過去5カ年の推移を申し上げますと、平成22年度 174.2%、平成23年度 151.0%、平成24年度 126.4%、平成25年度 100.0%、平成26年度が90.7%と早期健全化基準内で確実に改善いたしております。これにつきましては、土地開発公社の経営健全化に取り組みつつ、過去5カ年におきまして第三セクター等改革推進債を49億円発行いたしました平成25年度を除き、各年度の市債の償還額が発行額を上回る状態を維持することにより、基礎的財政収支、いわゆるプライマリーバランスの黒字化に努めた結果でございます。

 将来負担比率の見込みにつきましては、今後の市債発行額が大きく影響いたします。清掃センター長寿命化事業に係る市債発行見込み額が約36億円、また将来、市庁舎を建設することになりますと数十億円の市債発行が見込まれますことから、数値が減少する改善傾向が一時的に増加する可能性も否めず、 100%を再び上回ることもあり得ると見込んでおります。しかしながら、今後とも行財政改革を推し進め、プライマリーバランスの黒字化を可能な限り維持することにより、将来負担比率の改善に努めてまいりたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(遊田直秋君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(遊田直秋君) これより日程に入ります。

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○議長(遊田直秋君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。

       4番 尾口五三君

       18番 西川貴雄君

 以上2議員の方にお願いいたします。

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○議長(遊田直秋君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から17日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は17日間と決定いたしました。

 なお、本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集の内容につきましては、皆さんのお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。

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○議長(遊田直秋君) 日程第3 閉会中に開会されました議会改革特別委員会の中間報告を求めます。

 4番 尾口議会改革特別委員長。

         (尾口五三君登壇)



◆議会改革特別委員長(尾口五三君) ただいまから議会改革特別委員会の中間報告を申し上げます。

 委員会は、去る8月26日午後1時30分から開会しました。

 本委員会の設置目的については、議会基本条例の制定を目指して慎重に検討することでありますが、前回、議員提出議案の審査を先に行い、結論を出した後に議会基本条例の審査に入ると全会一致で決定しており、付託された議案について審査いたしました。

 まず、議員定数が2名減となった経緯について説明を受け、各委員から意見を聞きました。県内12市における議員定数の人口比率はに対し、人口10万人当たりの議員定数は、奈良市が 10.74名、大和高田市が 26.57名、天理市が 26.71名、橿原市が 19.28名、桜井市が 26.98名、五條市が 36.58名、御所市が 54.11名、生駒市が 19.85名、香芝市が 20.44名、葛城市が 40.58名、宇陀市が 42.94名、最後に本市が 24.86名となっておりますとの答弁がありました。

 また、主な意見としては、住民直接請求等の民意を反映させ、定数20名の実現を目指して取り組んできたが、今回の4名削減はこれまでの経緯と状況が違うのではないかという意見のほか、選挙が終わってまだ間もない時期で、人口の動向など考えなければならないことも多く、もう少し議論をすべきではないかという意見もありました。さらに、市民の信頼を取り戻すためには議員定数削減より情報発信のほうが大切であり、定数削減の議論だけに終始してはならない。また、議案審査を先に行うのはやむを得ないが、議会基本条例の議論を棚上げせずに速やかに行う中で、情報発信や議会だより、ネット中継を実現していきたいという意見もありました。このほか、定数削減する場合でも、議会運営に支障が出ないように進めることが重要であり、資質向上につながる常任委員会の兼任も含めてしっかりと見きわめていく必要があるという意見もありました。

 このような意見を踏まえ、定数削減によって本市で導入した常任委員会の兼務について、他市の状況はどのようになっているのか、次回の9月9日の委員会で報告させ、改めて議論することについて諮り、そのように決定いたしました。

 以上が議会改革特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(遊田直秋君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

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○議長(遊田直秋君) 日程第4 市庁舎建設推進特別委員会の中間報告を求めます。

 10番 金銅市庁舎建設推進特別委員長。

         (金銅成悟君登壇)



◆市庁舎建設推進特別委員長(金銅成悟君) ただいまから市庁舎建設推進特別委員会の中間報告を申し上げます。

 委員会は、去る8月27日午後1時30分に開会し、理事者から市庁舎の現状について説明を受けました。その内容は、現庁舎の旧館部分は鉄筋コンクリートづくり地上3階、延べ床面積3,394.47平米、昭和36年の竣工で築54年を経過しております。一方、新館部分は鉄筋コンクリートづくり地上4階、延べ床面積4,073.02平米、昭和52年の建築で築38年が経過しております。平成18年の耐震診断の結果、耐震指標となるIs値は旧館の1階部分で0.07、新館2階部分で0.42でしたが、防災拠点の市庁舎は 0.9以上が必要で、耐震強度が大幅に不足しております。また、旧館部分は基礎の松くいの安全性が検証できないため、耐震補強は困難です。一方、新館部分の耐震補強は可能ではありますが、旧館、新館ともに老朽化が著しく、全館建てかえが合理的であると考えております。

 以上、市庁舎の現状の説明がありました。

 続いて、質疑に入りました。その主な質疑については、新館部分を耐震補強した場合の費用は、また現庁舎の地盤はどうかに対して、平成18年の耐震診断実施時に試算した数値で申しますと、新館部分の耐震補強費用は約14億円となっております。また、地盤調査は実施しておりませんが、奈良県の公表によれば、本市は佐保川等の河川流域に位置し、表層の地盤はやわらかく液状化の危険性が高いとされておりますので、建てかえる場合には地盤のかたい層までくいを打ち込むなどの施工が必要になると考えておりますとの答弁がありました。

 続いて、同じ場所で建てかえするのか、また、市民から建てかえを求める声はあるのかに対し、建てかえの場所は、本委員会での議論や庁内での検証を通じて検討していきたいと考えております。また、庁舎の耐震強度不足に関して、市民の認識は低いものの、自治会等から建てかえを求める要望は聞いておりますとの答弁がありました。

 次に、庁舎建てかえに関する庁内での検討はに対し、災害時避難所指定施設の耐震化や給食センター建てかえ、清掃センター長寿命化、土地開発公社の問題等を優先しつつも、市民サービスや防災の拠点として重要な現庁舎の建てかえは喫緊の課題と認識し、公共施設のあり方などを議論する中で、今後の財政負担等を考慮し、清掃センターの長寿命化事業終了後約15年間で新庁舎を建設することが適当ではないかと考えておりますとの答弁がありました。

 続いて、建設費の財源はに対し、庁舎建設費の75%が市債充当で、残りの25%が一般財源となり、現状では国の補助金はないものと考えておりますとの答弁がありました。

 次に、耐震診断以降の大規模な補修費用はに対し、ここ10年間で空調設備関係に 1,500万円以上の補修費用となっておりますが、庁舎自体の大規模補修は行っておりませんとの答弁がありました。

 続いて、庁舎建設を目的とした基金はあるのかに対し、庁舎建設を目的とした基金はありませんが、財政調整基金の活用も検討していきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上が市庁舎建設推進特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(遊田直秋君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

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○議長(遊田直秋君) 日程第5 同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第5 同意案第2号 ただいま上程をいただきました固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明を申し上げます。

 川田純央氏は、平成24年10月、本委員に就任以来、本市行政に御尽力をいただいているところでございます。最近の固定資産評価に対する納税者の関心は高く、練達な委員を必要としております。氏は、これまでも固定資産評価審査委員会委員として十分にその職責を果たしておられ、また人格、識見ともに備えられた方であると考えまして、引き続き再任いたしたく、地方税法第 423条第3項の規定により、議会の同意をいただこうとするものでございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(遊田直秋君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(遊田直秋君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第2号は同意することに決しました。

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○議長(遊田直秋君) 日程第6 議案第37号から日程第15 議案第46号までの10議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 吉村副市長。

         (吉村安伸君登壇)



◎副市長(吉村安伸君) おはようございます。

 それでは、ただいま上程をいただきました議案第37号から議案第46号までの10議案につきまして、一括して提案の説明を申し上げます。

 日程第6 議案第37号 大和郡山市個人情報保護条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、平成25年5月に公布されました行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法において、個人番号の利用に伴う個人情報の保護措置については、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律など関連法で整備された措置を踏まえ、地方公共団体においても必要な措置を講ずるものとされたことから、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、番号法に規定された個人番号をその内容に含む個人情報である特定個人情報及び情報提供ネットワークシステム上で提供等がなされた記録である情報提供等記録については、本市においても保有することとなることから、本条例においてもそれらを定義するとともに、特定個人情報の適正な取り扱いの確保並びに特定個人情報の開示等に係る条文の整備を行うものでございます。

 なお、この条例は平成27年10月5日から、情報提供等記録に関する部分は番号法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日から施行するものでございます。

 日程第7 議案第38号 大和郡山市職員の再任用に関する条例及び職員の退職手当に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、被用者年金制度の一元化を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の制定に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、被用者年金制度の一元化を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により共済年金が厚生年金に統一されることから、条例において引用している地方公務員等共済組合法の規定が廃止され、新たに厚生年金法において規定されることとなったため、その引用条項の整理を行うものでございます。

 なお、この条例は平成27年10月1日から施行するものでございます。

 日程第8 議案第39号 大和郡山市手数料徴収条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の制定に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、番号法による通知カード及び個人番号カードに係る再交付手数料を定めるとともに、住民基本台帳カードの廃止を行うものでございます。

 なお、この条例は、通知カードに関する規定については平成27年10月5日から、個人番号カード及び住民基本台帳カードに関する規定については平成28年1月1日から施行するものでございます。

 日程第9 議案第40号 大和郡山市営駐車場条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、JR大和小泉駅東自動車駐車場の利用料金を見直すことにより、市民の利便性と稼働率の向上を図るため、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、近年のJR大和小泉駅周辺の一時預かり駐車場の増加等の現状を踏まえ、本市駐車場においても利用料金、とりわけ2時間を超える長時間駐車の料金を見直すものでございます。

 なお、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。

 日程第10 議案第41号 大和郡山市営住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、老朽化し耐用年数を経過した市営住宅の廃止を行うべく、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、さきに実施しておりました市営住宅の建てかえ事業である南谷団地の完成に伴う住みかえ入居が完了したことから、住みかえ前の住宅である南谷住宅及び丸尾北住宅の廃止に伴い、条文別表中からその内容を削るものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 日程第11 議案第42号 市道上の事故に関する損害賠償額の決定と和解について御説明申し上げます。

 本案につきましては、奈良簡易裁判所に調停の申し立てをされていた平成23年5月27日に発生した市道上の事故につき、このたび調停内容について合意に達しましたことから、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決をいただこうとするものでございます。

 主な和解の内容といたしましては、本市が今回の事故の解決金といたしまして総額 180万 3,936円を相手方に支払うものでございます。

 日程第12 議案第43号 市道路線の認定について御説明申し上げます。

 今回認定予定の道路は、小泉山支線の2路線でございます。

 本案につきましては、両路線とも寄附行為により引き継いだ道路であり、このたび市道認定しようとするものでございます。

 日程第13 議案第44号 大和郡山市中央公民館耐震補強改修工事請負契約について御説明申し上げます。

 本案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、大和郡山市中央公民館耐震補強改修工事請負契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決をいただこうとするものでございます。

 その内容といたしましては、中央公民館(三の丸会館)におきまして、エントランスホールを含む公民館棟 2,431平方メートル、体育館棟 3,177平方メートルの耐震補強工事、屋上防水工事及びロビー・トイレ・体育館空調設備等の改修などを行うもので、契約相手方といたしまして、条件付一般競争入札により大和郡山市筒井町51番地3、藤本建設株式会社、代表取締役藤本正義を選定し、契約金額4億 7,520万円にて工事請負契約を締結せんとするものでございます。

 日程第14 議案第45号 平成27年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ 2,629万 6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を 313億 1,630万 1,000円とするものでございます。

 それでは、歳出より順次御説明申し上げます。

 第2款 総務費は 278万 8,000円の増額補正でございます。これは、第3項 戸籍住民基本台帳費、第1目 戸籍住民基本台帳費におきまして、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律によるマイナンバー制度施行に要する事務経費を増額補正いたすものでございます。

 第3款 民生費は 2,149万 2,000円の増額補正でございます。これは、第2項 児童福祉費、第2目 子育て支援費におきまして、私立保育園の施設整備に係る補助金を増額補正いたすものでございます。

 第7款 商工費は50万円の増額補正でございます。これは、本市と城下町としてつながりのある高取町と宇陀市と共同で、奈良県立美術館にて城下町の魅力を発信するギャラリー展を行う経費を増額補正いたすものでございます。

 第10款 教育費は 151万 6,000円の増額補正でございます。これは、第6項 保健体育費、第3目 学校給食共同調理場費におきまして、県の補助金を活用して学校給食において新鮮でおいしい地場産給食を提供し、児童生徒への食育と学校給食での地産地消を進める経費を増額補正いたすものでございます。

 次に、歳入についてでございます。

 第14款 国庫支出金、第2項 国庫補助金、第1目 総務費国庫補助金におきまして個人番号カード交付事務費補助金を 278万 8,000円、第15款 県支出金、第2項 県補助金、第7目 教育費県補助金におきまして学校給食地産地消促進事業補助金を 151万 6,000円増額補正いたすものでございます。

 また、第18款 繰入金、第1項 基金繰入金におきまして、第1目 財政調整基金繰入金を 2,199万 2,000円増額補正し、収支の均衡を図っております。

 日程第15 議案第46号 平成27年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ 1,546万 7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を69億 7,946万 7,000円とするものでございます。

 今回の補正は、平成26年度地域支援事業などに係る国及び県負担金並びに支払基金交付金の精算の結果、超過交付が発生したことによる償還金として、第6款 諸支出金、第1項 償還金及び還付加算金、第2目 償還金において 1,546万 7,000円を増額補正いたすものでございます。

 次に、歳入についてでございます。

 第7款 繰入金、第2項 基金繰入金、第1目 介護保険給付費準備基金繰入金 647万 1,000円、第8款 繰越金、第1項 繰越金、第1目 繰越金 899万 6,000円をそれぞれ増額補正することにより、収支の均衡を図っております。

 以上でございます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(遊田直秋君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

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○議長(遊田直秋君) 日程第16 議認第1号から日程第25 議認第10号までの10議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) それでは、議認第1号から第10号までの平成26年度一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算について御説明を申し上げます。

 既に各位のお手元には配付されており、また監査委員から本職への審査意見書により執行における意見が詳細に述べられておりますので、地方公共団体の決算意義に照らして、平成26年度の予算に計上いたしました施策執行の状況について私のほうから申し上げまして、御参考に供したいと思います。

 平成26年度の本市予算編成は、歳入面にあっては、市税が 1.4%、1億 6,520万円の増、地方消費税交付金が税率の改正に伴い24.4%、1億 8,900万円の増と見込んだものの、地方財政計画に基づき地方交付税が 3.1%、1億 4,500万円の減、市債が68.4%、48億 7,150万円の減となる状況でございました。

 歳出面では、前年度の特殊需要であった土地開発公社解散に要する経費49億 5,000万円がなくなったものの、人件費で退職者数の増により 1.7%の増、扶助費で国の制度である臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の新規計上と障害者自立支援事業費等の増により 5.2%の増、公債費で土地開発公社解散に伴う市債発行により11.2%の増、普通建設事業費では緊急を要する各事業の推進のため 7.6%の増、国民健康保険や介護保険等の各事業費の増により、各特別会計への繰出金が 7.0%の増と見込んだ結果、対前年度比10.4%、33億 9,000万円減の 293億 4,000万円の予算を編成いたしたものでございます。

 また、前年度に引き続き、国の補正予算を活用して平成26年第1回定例会で議決をいただきました平成25年度一般会計補正予算分のうち20億 9,300万 8,000円についても、平成26年度に繰り越した後、当初予算と同様に執行をいたしたものでございます。

 その後、8回の補正を通じまして、コミュニティ助成事業、働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業、住宅新築資金等貸付事業特別会計の閉鎖、介護基盤緊急整備事業、かんざん園エレベーターリニューアル事業、水痘ワクチン・成人の肺炎球菌ワクチン予防接種事業、衆議院議員選挙、農家台帳システム改修事業、小学校コンピューター教室ディスプレイ更新事業、奈良県市町村財政健全化支援事業、また、国の補正予算を活用して地域住民生活等緊急支援のための交付金事業等の補正を行い、その執行に努めたところでございます。

 平成26年度の決算収支でございますが、歳入の根幹となる市税収入がほぼ前年度と同額でありながら地方交付税で 4,738万 8,000円の減収となる厳しい状況ではございましたが、財政調整基金及び減債基金からの繰入金の活用や臨時財政対策債の発行等、財源の確保に努めた結果、平成26年度一般会計の決算は、歳入総額が 313億 8,637万円、歳出総額が 311億 8,509万 2,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源1億 4,478万 4,000円を差し引きますと 5,649万 4,000円の黒字決算となった次第でございます。

 次に、国民健康保険事業特別会計は、歳入総額 103億 390万 1,000円、歳出総額 100億 9,255万 2,000円となり、2億 1,134万 9,000円の黒字決算となっております。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入歳出総額同額の5億 7,960万 5,000円で、平成26年度をもって閉鎖したものでございます。

 次に、公園墓地事業特別会計は、歳入総額 3,971万 5,000円、歳出総額 634万 2,000円となり、実質収支は 3,337万 3,000円の黒字決算となっております。

 次に、公共用地先行取得事業特別会計は、歳入歳出総額同額の1億 7,809万円で、実質収支はゼロとなっております。

 次に、介護保険事業特別会計は、歳入総額64億 8,100万円、歳出総額64億 7,200万 3,000円となり、実質収支は 899万 7,000円の黒字決算となっております。

 次に、介護サービス事業特別会計は、歳入総額 3,693万 3,000円、歳出総額 2,408万 4,000円となり、実質収支は 1,284万 9,000円の黒字決算となっております。

 次に、後期高齢者医療事業特別会計は、歳入総額10億 3,273万 9,000円、歳出総額10億 3,039万 5,000円となり、実質収支は 234万 4,000円の黒字決算となっております。

 続きまして、公営企業会計決算の概要について御説明を申し上げます。

 まず、水道事業会計決算についてでございますが、収益的収支におきましては、経費節減並びにサービス水準の維持に努めました結果、収益決算額は消費税抜きで21億 7,454万 9,000円、費用決算額は18億 6,086万 5,000円となり、3億 1,368万 4,000円の当年度純利益となったものであります。

 次に、資本的収支でございますが、安定供給のため施設整備に努めました結果、金額は消費税込みで、収入決算額は3億 562万 2,000円、支出決算額は2億 6,697万 1,000円となりました。

 以上でございます。

 続きまして、下水道事業会計決算の概要について御説明を申し上げます。

 収益的収支におきまして、金額は消費税抜きで、収益決算額は25億 9,626万 2,000円、費用決算額は26億 6,499万 5,000円となり、 6,873万 3,000円の当年度純損失となったものであります。

 次に、資本的収支でございますが、金額は消費税込みで、収入決算額は15億 6,906万 9,000円、支出決算額は22億 2,441万 5,000円となり、収入決算額から翌年度の財源1億 180万円を除きまして7億 5,714万 6,000円の不足額が生じましたが、当年度分損益勘定留保資金等で補填した次第であります。

 以上をもちまして、平成26年度の一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算概要についての説明を終わらせていただきます。

 我が国の経済は、日本銀行の景気判断では景気は緩やかな回復を続けているとされており、先行きについても景気は緩やかな回復を続けていくと見られるとされております。本市におきましても、市税収入のうち市民税について、個人では減となったものの法人においては1億 831万円の増となったことは、その兆候であると認識をいたしております。

 こうした情勢のもと、本市の平成26年度決算は、普通会計におきまして4年連続の黒字となりました。景気回復の兆候がわずかながら見られるものの、予断を許さない現状に変わりはなく、平成27年度におきましても手を緩めることなく財政健全化を推し進めるものでございます。また、国の重要政策であります地方創生につきましても、敏感に情報を収集しながら流れに乗りおくれることのないよう推進していくことにより、普通会計の黒字を維持してまいる所存でございます。

 今後も、よりよい市民サービスを提供できる財政基盤づくりのために、限られた歳入を重点的、効率的に配分し、歳出削減の努力を継続していかなければならないと考えておりますので、御理解のほどお願いする次第でございます。

 なお、この場をおかりいたしまして、本決算につきまして連日慎重なる御審査と適切なる御意見を賜りました監査委員さんの御労苦に対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。

 議員各位におかれましては、何とぞ現状を御認識の上、より一層の御協力を賜りますよう、また、慎重なる御審議の上、本決算の認定を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。

 以上です。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(遊田直秋君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 本日の会議はこの程度にとどめ、これをもって散会いたします。

 明2日は議案熟読のため休会いたします。

 次回は3日午前10時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さんでございました。

               午前10時50分 散会