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奈良県 大和郡山市

平成26年  6月 定例会(第2回) 06月25日−04号




平成26年  6月 定例会(第2回) − 06月25日−04号







平成26年  6月 定例会(第2回)






       ◯平成26年第2回大和郡山市議会定例会会議録(第4号)
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平成26年6月25日 (水曜日) 午前10時 開議
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議 事 日 程
 日程第1  推薦第2号  議会推薦農業委員会委員1名の推薦について
 日程第2  議案第22号から議案第24号までの3議案に対する各委員長報告について
       (質疑、討論、表決)
 日程第3  議会改革特別委員会の中間報告について
 日程第4  議案第25号  平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について
 日程第5  意見書案第8号 「手話言語法」制定を求める意見書(案)について
 日程第6  意見書案第9号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)について
 日程第7  意見書案第10号 特定秘密の保護に関する法律の廃止を求める意見書(案)について
 日程第8  意見書案第11号 集団的自衛権の行使に関する確立した解釈の変更をしないことを求
               める意見書(案)について
 日程第9  意見書案第12号 総合的、体系的若者雇用対策を求める意見書(案)について
 日程第10  意見書案第13号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める
               意見書(案)について
       (日程第4 議案第25号から日程第10 意見書案第13号までは即決)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                   出 席 議 員(23名)
                          1番  東 川 勇 夫 君
                          2番  西 川 健 次 君
                          3番  林   浩 史 君
                          4番  松 田 みつる 君
                          5番  上 田 健 二 君
                          6番  福 田 浩 実 君
                          7番  村 田 俊太郎 君
                          8番  田 房 豊 彦 君
                          9番  吉 川 幸 喜 君
                          10番  金 銅 成 悟 君
                          11番  堀 川  力  君
                          12番  尾 口 五 三 君
                          14番  出 口 真 一 君
                          15番  田 村  俊  君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  北 門 勇 気 君
                          18番  西 川 貴 雄 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  乾   充 徳 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  辻 本 八 郎 君
                          23番  大 垣 良 夫 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
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                   欠 席 議 員(1名)
                          13番  高 橋 朋 美 君
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  吉 村 安 伸 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  森   康 好 君
                      市民生活部長  猪 岡 寛 行 君
                   福祉健康づくり部長  山 田 弥壽次 君
                      産業振興部長  上 田  亮  君
                      都市建設部長  吉 田 昌 義 君
                      上下水道部長  水 本 裕 丈 君
                        教育部長  西 尾 卓 哉 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
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                事務局職員出席者
                        事務局長  北 森 正 一
                       事務局次長  熊 木 俊 行
                   議事係長兼調査係長  森   佳 輝
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               午前10時 開議



○議長(出口真一君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(出口真一君) ただいまの出席議員数は23名であります。

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○議長(出口真一君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 6番 福田議会運営委員会委員長。

         (福田浩実君登壇)



◆議会運営委員会委員長(福田浩実君) おはようございます。ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 本日は、まず日程第1で議会推薦農業委員会委員1名の推薦を行います。次に、日程第2で議案第22号から議案第24号までの3議案に対する各委員長報告について質疑、討論、表決を行います。続いて、日程第3で議会改革特別委員会の中間報告を行います。次に、追加議案が提出されましたので、日程第4で即決でお願いをいたします。続いて、日程第5から日程第10までの意見書案6件については、即決でお願いします。

 以上が本日の日程でございます。議員各位の御協力をお願いいたしまして、報告を終わります。

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○議長(出口真一君) これより日程に入ります。

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○議長(出口真一君) 日程第1 推薦第2号 議会推薦農業委員会委員1名の推薦についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 農業委員会委員については、議長より指名することにいたして御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって議長より指名することに決しました。

 議会推薦農業委員会委員に馬司町1031番地、奥村美榮子氏を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長より指名いたしました奥村美榮子氏を議会推薦農業委員会委員に推薦することにいたして御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって議会推薦農業委員会委員に奥村美榮子氏を推薦することに決しました。

 なお、任期は平成29年7月19日までとなっておりますので、申し添えておきます。

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○議長(出口真一君) 日程第2 議案第22号から議案第24号までの3議案を一括議題といたします。

 本件に関し、各委員長の報告を求めます。

 20番 乾総務常任委員長。

         (乾 充徳君登壇)



◆総務常任委員長(乾充徳君) おはようございます。ただいまから総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る6月20日午前10時から開会し、本委員会に付託されました2議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。

 議案第22号 公益的法人等への大和郡山市職員の派遣等に関する条例等の一部改正について及び議案第24号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、いずれも何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(出口真一君) 11番 堀川産業厚生常任委員長。

         (堀川 力君登壇)



◆産業厚生常任委員長(堀川力君) ただいまから産業厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る6月17日午前10時から開会し、本委員会に付託されました1議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり原案承認と決しました。

 議案第24号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、学校給食地場食材利用拡大モデル事業の内容はに対し、農産物の利用拡大に向けて、地場食材を用いた新たな学校給食メニューの開発と学校給食食材の数量確保のため生産者の組織化を進め、地場食材の一次加工や加工品開発による食材の利用期間拡大について検討するものです。この事業によって、学校給食食材における市内を含む奈良県産の地場食材利用率を平成25年度の約17.6%から30%まで引き上げることを目指し、平成27年度から実施する予定ですとの答弁がありました。

 小・中学校全てが対象かに対し、新学校給食センターが稼働し、中学校給食が実施されますので、小学校11校と中学校5校の計16校で考えておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(出口真一君) 16番 池田教育福祉常任委員長。

         (池田篤美君登壇)



◆教育福祉常任委員長(池田篤美君) ただいまから教育福祉常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る6月18日午前10時から開会し、本委員会に付託されました1議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。

 議案第24号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑につきましては、私立保育園の施設整備費補助金の内容はに対しまして、消費税増税と資材費高騰等による国の補助基準の変更に伴いまして補助金を増額するもので、今回の増額によって総事業費は約4億 900万円となり、保育園を運営する社会福祉法人は、そのうち約1億 7,700万円を負担する予定でございますとの答弁がありました。

 また、スーパー食育スクール事業の内容はに対しまして、モデル校募集に地域連携を進め、積極的に食育に取り組む治道小学校を推薦したところ、県内では治道小学校が唯一文部科学省の指定を受けました。大和郡山カレーや治道トマトスープの日における生産者との交流、夏休みの親子料理教室、スポーツ選手による食と運動に関する学習、校外学習等年間を通じた体験型学習を実施するものですとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(出口真一君) 3番 林建設水道常任委員長。

         (林 浩史君登壇)



◆建設水道常任委員長(林浩史君) おはようございます。ただいまから建設水道常任委員会の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

 委員会は、去る6月19日午前10時から開会をし、本委員会に付託されました1議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。

 議案第23号 市道路線の認定について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(出口真一君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 これより採決に入ります。

 議案第22号から議案第24号までの3議案について、一括採決いたします。

 ただいまの各委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。

 議案第22号 公益的法人等への大和郡山市職員の派遣等に関する条例等の一部改正について、議案第23号 市道路線の認定について、議案第24号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第2号)について、以上3議案を委員長報告どおりに決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第22号から議案第24号までの3議案は原案どおり可決されました。

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○議長(出口真一君) 日程第3 議会改革特別委員会の中間報告を求めます。

 9番 吉川議会改革特別委員長。

         (吉川幸喜君登壇)



◆議会改革特別委員長(吉川幸喜君) 皆さん、おはようございます。ただいまから議会改革特別委員会の中間報告を申し上げます。

 委員会は、去る6月18日午後1時半から開会しました。前回、災害対策本部設置の取り決めを制定すると全会一致で決定しましたので、その内容について議論いたしました。

 前回の委員会以降、各会派で議論していただき、出し合っていただいた意見を調整して取りまとめた大和郡山市議会災害対策本部設置規程案と大和郡山市議会災害対応マニュアル案について局長から説明を受けました。

 その主な内容は、市災害対策本部と議会災害対策本部が連携して、迅速かつ適切に対応することを目的に定めるもので、市災害対策本部が設置された場合、議長の判断により正副議長を正副本部長として全議員に連絡するという点から、各常任委員長を本部員とする市議会災害対策本部を設置できることとし、また、議会本部の所掌事務は、議員の安否確認と市本部からの情報収集や各議員への情報提供、市本部への情報提供や要請などとするものでした。

 さらに、市本部への要請は、議員個々ではなく、原則として議会本部から行うことや必要に応じて議員の参集を求めることができること、議会事務局の対応について説明もあり、災害発生時や市議会災害対策本部設置時の連絡体制や参集方法などについて定めた市議会災害対応マニュアルの説明もありました。

 この説明に対して、各会派の意見を調整して取りまとめた点を評価する意見やこれに同調する意見、連絡体制の訓練を実施してはどうかという意見のほか、マニュアルがない市もある中、作成できた点を評価する意見もありました。さらに2月の先進地視察以降、前議長や委員長に申し入れ、今回早急に規程として完成できたことに感謝しているとの意見もありました。

 本案を委員会として決定し、この件を議会運営委員会で決定していただくことについて諮り、全員異議なく議会運営委員会で御審議いただくことに決めました。

 以上が議会改革特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いしまして、報告を終わります。



○議長(出口真一君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

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○議長(出口真一君) 日程第4 議案第25号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 吉村副市長。

         (吉村安伸君登壇)



◎副市長(吉村安伸君) おはようございます。早速追加議案を上程いただきましてありがとうございます。

 それでは、議案第25号につきまして、提案の説明を申し上げます。

 日程第4 議案第25号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 債務負担行為の補正でございますが、片桐東団地G棟建設事業につきまして、限度額を1億 4,441万 7,000円から 1,493万 3,000円増額し、1億 5,935万円とするものでございます。

 これは、今年度から平成27年度にかけて行います片桐東団地G棟建設工事につきまして、当初予定がなかったエレベーター設置工事を追加したことに伴い、設計金額が 1,493万 3,000円増額したため、平成27年度の債務負担を増額補正いたすものでございます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口真一君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

 9番 吉川幸喜君。

         (吉川幸喜君登壇)



◆9番(吉川幸喜君) ただいま吉村副市長から議案第25号について説明をいただきました。その中身といいますのは、片桐東団地G棟のエレベーター設置というような内容でありました。

 片桐東団地は、皆さん御存じのように、もう4棟目か5棟目の建築になります。これまでもエレベーターの設置を要望してまいりましたが、これまでエレベーターは設置されませんでした。今回、このG棟だけなぜエレベーターを設置されるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(出口真一君) 吉田都市建設部長。

         (吉田昌義君登壇)



◎都市建設部長(吉田昌義君) 9番吉川議員の質疑にお答えをいたします。

 片桐東団地G棟のエレベーターの設置ということの御質疑でございます。過去、今まではエレベーターの設置はしておりませんでした。ただ、高齢化が進む中で、いずれはということで、今までもエレベーターのスペースは建設のときにつくっておりまして、補助金があれば、そのときにまた追加でしようという計画がございます。

 今回、片桐東団地の建てかえということで、これを含めまして残り3棟ございます。この分につきましても、今現在、建てかえ団地の対象の世帯が非常に高齢化を迎えておるということがございます。それに伴いまして、今年度以降の建てかえに関しましては、エレベーターを設置していきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(出口真一君) 9番 吉川幸喜君。

         (吉川幸喜君登壇)



◆9番(吉川幸喜君) ただいま吉田部長のほうから、今後の3棟については、これからエレベーターをつけていくというような答弁であったように思います。

 これからの3棟ではなく、今まで建てた4棟ほど、同じ敷地内にあると思います。不公平感もあると思うので、これまでの4棟についてはどうされるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(出口真一君) 吉田都市建設部長。

         (吉田昌義君登壇)



◎都市建設部長(吉田昌義君) 9番吉川議員の再度の質疑にお答えをいたします。

 現在、片桐東団地では、A棟、B棟、C棟、F棟が建築済みでございます。この4棟に関しましても、先ほど申しましたとおりエレベーターのスペースは設置をしておりますので、今後補助金の交付状況を見ながら、随時設置をしていきたいかなというふうに思っております。

 ただ、まず実施をしたいのは、これを入れまして残り3棟ございますので、まずそれの建設を先にして、その後で実施をする計画を持っております。

 以上でございます。



○議長(出口真一君) ほかに御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 議案第25号 平成26年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について、原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第25号は原案どおり可決されました。

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○議長(出口真一君) 日程第5 意見書案第8号 「手話言語法」制定を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

 6番 福田浩実君。

         (福田浩実君登壇)



◆6番(福田浩実君) 早速意見書を取り上げていただきまして、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

「手話言語法」制定を求める意見書(案)

 手話とは、日本語を音声ではなく手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系をもつ言語である。手話を使うろう者にとって、聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきた。

 しかしながら、ろう学校では手話は禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。

 2006年(平成18年)12月採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。

 障害者権利条約の批准に向けて日本政府は国内法の整備を進め、2011年(平成23年)8月に成立した「改正障害者基本法」では「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。

 また、同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、きこえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現することが必要であると考える。

 よって、大和郡山市議会は、政府と国会が下記事項を講ずるよう強く求めるものである。



 手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、きこえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法(仮称)」を制定する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官であります。

 議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 意見書案第8号 「手話言語法」制定を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって意見書案第8号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(出口真一君) 日程第6 意見書案第9号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

 20番 乾 充徳君。

         (乾 充徳君登壇)



◆20番(乾充徳君) 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)、朗読をもって説明とさせていただきます。

 わが国は、働く者のうち約9割が雇用関係の下で働く「雇用社会」です。この「雇用社会日本」の主人公である雇用労働者が、安定的な雇用と公正な処遇の下で安心して働くことができる環境を整備することが、デフレからの脱却、ひいては日本経済・社会の持続的な成長のために必要です。

 また、政府内の一部の会議体の議論は、労働者保護ルールそのものに留まらず、労働政策に係る基本方針の策定のあり方にも及んでおり、労使の利害調整の枠を超えた総理主導の仕組みを創設することも提言されています。雇用・労働政策は、ILOの三者構成原則に基づき労働政策審議会において議論すべきであり、こうした提言は、国際標準から逸脱したものと言わざるを得ません。

 こうした現状に鑑み、本議会は、政府に対して、下記の事項を強く要望します。



 1.不当な解雇として裁判で勝訴しても企業が金銭さえ払えば職場復帰の道が閉ざされてしまう「解雇の金銭解決制度」、解雇しやすい正社員を増やす懸念のある「限定正社員」制度の普及、長時間労働を誘発するおそれのある「ホワイトカラー・イグゼンプション」の導入などは、慎重に審議すべきこと。

 2.雇用・労働政策に係る議論は、ILOの三者構成主義に則って、労働者代表委員、使用者代表委員、公益委員で構成される労働政策審議会で行われるべきであること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣、以上であります。

 議員各位の御賛同をお願い申し上げて、提案理由とさせていただきます。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 意見書案第9号 労働者保護ルール改悪反対を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって意見書案第9号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(出口真一君) 日程第7 意見書案第10号 特定秘密の保護に関する法律の廃止を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 4番 松田みつる君。

         (松田みつる君登壇)



◆4番(松田みつる君) 特定秘密の保護に関する法律の廃止を求める意見書(案)、朗読をもって提案説明とさせていただきます。

 2013年12月6日、第 185回国会において、特定秘密の保護に関する法律(以下、「特定秘密保護法」という。)が制定された。

 特定秘密保護法には、野党、マスコミ、弁護士会、労働組合、市民団体から多くの懸念の声が出されてきた。しかし、政府は、十分な国会審議を尽くさず、法案の採決を強行した。

 特定秘密保護法においては、秘密指定自体の是非をチェックする第三者機関を設けることが想定されていない。よって、恣意的に秘密指定がされる危険性がある。

 また、特定秘密として指定することができる最長期間が定められていない。そのため、特定秘密が永遠に特定秘密のままとされ、国民の目から隠され続け、特定秘密としての指定が適正だったかどうか後世の国民による検証も困難となる可能性がある。

 さらに、特定秘密保護法が施行されると、高い公益性を有する内部告発等も処罰されることとなり、国民が政府についての有益な情報を知る機会が損なわれ、国民の知る権利が侵害される恐れがある。

 この点、アメリカ合衆国の制度等を参考にして作成された国際的ガイドラインであるツワネ原則(「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」)は、政府が秘密指定をすることができる最長期間を法律で定めるべきであること、内部告発によりもたらされた公益が秘密保持による公益を上回る場合に内部告発者は報復を受けるべきでないこと等を求めている。特定秘密保護法には、ツワネ原則の求める国民の知る権利を保障するための規定を欠き、このままでは到底受け入れられることができない。

 従って、政府においては、知る権利を侵害する特定秘密保護法を廃止すべきである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣。

 以上、議員各位の御賛同をお願いいたします。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第10号 特定秘密の保護に関する法律の廃止を求める意見書(案)を原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(出口真一君) 挙手少数であります。

 よってこの原案は否決されました。

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○議長(出口真一君) 日程第8 意見書案第11号 集団的自衛権の行使に関する確立した解釈の変更をしないことを求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 3番 林 浩史君。

         (林 浩史君登壇)



◆3番(林浩史君) 早速意見書を取り上げていただきまして、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

集団的自衛権の行使に関する確立した解釈の変更をしないことを求める意見書(案)

 武力紛争が依然として絶え間ない国際社会において、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して国際的な平和を創造することを呼びかけた憲法前文、そして戦争を放棄し戦力を保持しないとする憲法第9条の先駆的意義は、ますますその存在意義を増している。

 集団的自衛権の行使は憲法に違反するものであり、憲法の基本原理である恒久平和主義を後退させ、全ての基本的人権保障の基盤となる平和的生存権を損なうおそれがある。

 集団的自衛権とは、政府解釈によると「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利」である。これまで政府は、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されないとしてきた。

 ところが、現在、政府は、この政府解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認しようとする方針を打ち出している。

 しかしながら、自国が直接攻撃されていない場合には集団的自衛権の行使は許されないとする確立した政府解釈は、憲法尊重擁護義務(憲法第99条)を課されている国務大臣や国会議員によってみだりに変更されるべきではない。また、下位にある法律によって憲法の解釈を変更することは、憲法に違反する法律や政府の行為を無効とし(憲法第98条)、政府や国会が憲法に制約されるという立憲主義に反するものであって、到底許されない。

 戦争と武力紛争、そして暴力の応酬が絶えることのない今日の国際社会において、日本国民が全世界の国民とともに、恒久平和主義の憲法原理に立脚し、平和に生きる権利(平和的生存権)の実現を目指す意義は依然として極めて大きく、重要である。

 よって、憲法の定める恒久平和主義・平和的生存権の今日的意義を確認するとともに、集団的自衛権の行使に関する確立した解釈の変更、あるいは集団的自衛権の行使を容認しようとする国家安全保障基本法案の立法に、強く反対する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣。

 議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

 24番 田村雅勇君。

         (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 意見書案第11号について、賛成の立場で討論を行います。

 平成26年6月16日現在でございますけれども、自由民主党岐阜県連が県内40市町村議会の議長に対して憲法解釈を変更による集団的自衛権行使容認について、慎重な検討を首相らに求める意見書を議会で採択するよう要請した。また、憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に反対する27都道府県の地方議員 217人が6月15日、超党派の団体、自治体議員立憲ネットワーク設立総会を東京で開いた。当日の参加者は80人であったと報道しておりました。

 集団的自衛権行使の容認は、他国を武力で守るということであります。これはすなわち日本は戦争に巻き込まれる、いや、戦争のできる国、戦争をする国になってくるのでしょう。それだけに、この意見書の趣旨を超えて、なおこの集団的自衛権行使容認については、慎重な検討を求めたり反対する動きがさらに世論を喚起することを期待しますけれども、もっと深刻に考えるべきだろうと、私はそのように思います。この憲法違反をも恐れない解釈の変更を一顧するように、この運動もやはり継続して続けてもらいたいなと、このように思うのであります。

 私は国の国土の保全を図り、国民の生命と財産を守り、また同時に国外で活動する同胞の企業、機関の生命と財産を守るためには、それはそれは我々のはかり知れないほどの多々難事が横たわっているものとは思います。しかし、憲法9条のもとで、専守防衛に徹してきた日本の安全保障政策を大転換して、我が国の安全を保障してやろうという国を武力で守る、この集団的自衛権の行使いうのは、どうしても腑に落ちないところがあり、納得できません。後方支援、思いやり予算等は、それなりの理屈もありました。しかし、安全が保障されるからとして、かの国に基地を提供し、主権の及ばない地位協定も結ばされて、これらの観点に立てば、どうしてかの国を我が国の武力で守る必然があるのか、やはりどうしても理解に苦しむところであります。

 今、国では自衛権発動については、3要件、新3要件、あるいはさらにその修正をと議論されておりますけれども、根本は先ほども言いましたように、日本の武力をもって他の国を守るということであります。

 この結果、どういうことが起こるでしょう。他の国が戦争状態に入った、あるいは紛争の解決に努力するというふうなことで武力を使用するというたときに、我が日本も、もはや自衛隊じゃありません。軍隊として、かの国と行動をともにして、かの国を守るということになります。対する国はどうなりますか。これまで攻撃の対象はかの国でありました。テロの標的はかの国でありました。それと同じことが我が国に及んできます。結局、我が国の国土、国民を守るとしておきながら、かの国を武力でもって守ることになれば、テロの対象、あるいは攻撃の対象になってくる。大変難儀なことになってくるんではないかなと、このように危惧いたします。

 人口が急激に減少していく日本でございます。この自家撞着に陥ることを避けるために、とるべき方策はあるのか。アメリカの国家情報会議の2030年の国際情勢を予測する報告書では、日本は少子高齢化と人口減少で衰退が続いていると結論づけております。そうして、ナショナリズムが高揚する中国とアジアでの影響力維持を狙うアメリカの間で緊張が高まり、日本、韓国、インド、オーストラリアなどが経済は中国、安全保障はアメリカという思考を強めると予測しております。

 この予測をとるならば、ここにこの5月22日、中国の天安門から15キロほど離れたところで政治、外交、社会を討論する中国のテレビ番組があるそうですが、そこに元日本の官房長官、武村正義さんが出演して、中国のゲストと白熱した議論を闘わせて、最後になって、武村さんは「努力すれば、日中には必ず共通点が見つかるはずだ」と訴えた。そうすると、しばらく沈黙した後、会場からは大きな拍手がわき上がったということであります。

 そして、司会をつかさどっていた方からは、「彼の発言に対して異議を唱えたい部分はあるが、感銘を受けた。日本の正義を見た。知恵を出し合って両国関係を改善しようと努めていることに感謝したい」と締めくくったということであります。

 ここに私はあすの日本のとるべき道があると思います。近隣諸国と緊張を高めずに、外交努力あるいは交易を盛んにして、お互いが富み栄え、お互いの存在の必要性を高めることによって、高めることこそが日本のとるべき道だと暗示されているように思うのであります。

 決して国を守ることについては、そんな簡単ではないのかもわかりません。簡単ではないことが、これまで常々行われてきました。そして、功を奏してきました。こういう観点に立つと、やはり集団的自衛権の行使を認めるわけにはいかない、このように思えてくるのであります。それがこの意見書に賛成する私の考えの一端であります。

 私の考えがどうよりも、恐らくこの意見書は全会一致で採択されるものと思われます。先ほども言いました岐阜県では、自民党が県内42市町村の議長に対して、集団的自衛権については慎重に検討せよという意見書を採択するようにと要請したとありますことから見ても、大変大和郡山市にとっても喜ばしいことではないかなと、このように思います。

 以上で賛成討論を終わります。



○議長(出口真一君) ほかに討論はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 意見書案第11号 集団的自衛権の行使に関する確立した解釈の変更をしないことを求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議がありますので……。

         (「休憩」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) ちょっと休憩します。

               午前10時56分 休憩

               午前10時57分 再開



○議長(出口真一君) 再開いたします。

 原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって意見書案第11号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(出口真一君) 日程第9 意見書案第12号 総合的、体系的若者雇用対策を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 5番 上田健二君。

         (上田健二君登壇)



◆5番(上田健二君) 総合的、体系的若者雇用対策を求める意見書(案)、読み上げまして御提案とかえさせていただきます。

 若者を取り巻く雇用環境は、非正規労働者の増加の中で、中小事業者における離職率の高さや、若年層を恒常的・大量に雇用し、低水準・過酷な労働条件で労働を強いる「使い捨て」問題や、 180万人と言われるフリーターや60万人のニートの問題など、雇用現場における厳しい状況が続いています。

 若者が働きながら安心して家庭を持つことができるようにすることは、少子化に歯止めをかけるためにも極めて重要であり、政府においては、わかものハローワークや新卒応援ハローワークなどにおける支援や、「若者応援企業宣言」事業、労働条件相談ポータルサイトの設置、地域若者サポートステーションにおけるニート対策などに取り組まれているところですが、それぞれの事業の取り組みが異なっており、関係機関において必ずしも有機的な連携が取られている状況ではありません。

 安倍政権における経済対策により、経済の好循環が始まる中、新規学卒者の内定状況も好転し、賃金上昇に取り組む企業が出てきている今、改めて、若者雇用対策を総合的かつ体系的に推進するための仕組みを構築するため、政府において下記の対策を講じるよう要望します。



 1 若者雇用に係る総合的、体系的な対策を進めるため、若者雇用対策新法を制定し、若者本人を支える家庭、学校、地域、国・地方の行政の責務を明確にし、緊密に連携して支援を行える枠組みを整備すること。

 2 「若者応援企業宣言」事業について、中小企業等の認定制度として拡充し、認定企業の支援措置を新設すること。また、企業が若者を募集する際の情報開示を促す仕組みを検討すること。

 3 大学生等の採用活動後ろ倒しに伴い、新卒応援ハローワークにおける支援措置を強化すること。

 4 若者が主体的に職業選択・キャリア形成ができるよう、学生段階からのキャリア教育の充実強化を図ること。

 5 ニート等の若者の孤立化を防ぎ、自立に向けた充実した支援を行うことができるよう地域若者サポートステーションの機能の強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣であります。

 皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 これより採決に入ります。

 意見書案第12号 総合的、体系的若者雇用対策を求める意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御異議なしと認めます。

 よって意見書案第12号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(出口真一君) 日程第10 意見書案第13号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 7番 村田俊太郎君。

         (村田俊太郎君登壇)



◆7番(村田俊太郎君) 早速意見書を取り上げていただき、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書(案)

 現在、本年度の診療報酬改定や国会における「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」(地域医療介護総合確保法)の成立により、改めて地域包括ケアシステムの構築がクローズアップされているところです。

 全国の自治体では、平成27年度からの第6期介護保険事業計画の策定に向けて、いわゆる2025年の姿を展望しながら、増嵩する保険料などに苦慮しながら取り組みを行っているところです。

 ついては、社会保障・税一体改革の円滑な進行のために、本年4月から引き上げられた消費税財源を的確に活用しながら、全国の自治体のそれぞれの実情に応じて、国の積極的な支援を図るよう、下記のとおり要望します。



 1 医療・介護・福祉の良質な人材を確保するため国家戦略として抜本的な対策を講じること。特に介護人材については、2025年に向けてさらに 100万人のマンパワーが必要とされており、次期介護報酬改定に向けて的確な対応を行うこと。

 また、外国人材の活用が議論されているが、現在の介護人材の社会的評価に与える影響を十分考慮し、慎重な議論を行うこと。

 2 今回の診療報酬改定について、在宅訪問診療に係る改定が行われたが、市区町村の現場において集合住宅などへの訪問診療が大きな影響を受けることも想定されるため、改定の影響について実態調査を行い、適切な対応を行うこと。

 3 地方自治法の改正により創設される連携協約制度の活用など、広域行政上の取り組み事例の周知など、市区町村への適切な情報提供に努めること。

 4 社会保障・税一体改革の趣旨に添い、平成26年度に引き続き、消費税を財源とする財政支援制度を拡充すること。また、本年度の基金については趣旨に添い、適切な配分に留意すること。

 5 特養待機者52万人という数字が発表されたが、特養入所者の重点化に伴い、自立した生活を送ることが困難な低所得・低資産の要介護高齢者の地域における受け皿づくりについて、市区町村への支援を強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣であります。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございます。



○議長(出口真一君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

 5番 上田健二君。

         (上田健二君登壇)



◆5番(上田健二君) 反対の立場で討論をさせていただきます。

 先日、国会で野党の反対を押し切って採決を強行し可決したこの医療・介護総合法案の中身というのは、地域医療の医師不足や看護師不足に対し、診療報酬の改定とあわせ、高度急性期の病床を削減し、患者を在宅医療や介護へ、いわば川上から川下へ誘導する仕組みをつくるというものです。

 また、消費税増税を財源とした社会保障と税の一体改革の具体化でありますので、容認できるものではありません。反対とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(出口真一君) ほかにございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(出口真一君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第13号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書(案)を原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(出口真一君) 挙手多数であります。

 よって意見書案第13号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(出口真一君) 以上で、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 議員各位には、連日慎重に御審議をいただき御苦労さまでございました。

 これにて閉会いたしたいと存じます。

 市長より閉会の御挨拶がございます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 去る6月12日から14日間にわたりまして開会をいたしました定例市議会は、本日をもちまして全ての日程が終了することになりました。今回の定例会におきまして、議会の新たな構成がなされたわけでございますが、これまでと同様、引き続きよろしくお願いを申し上げます。

 この間、本会議並びに各委員会を通じて慎重な御審議をいただきましたことに対して感謝を申し上げますとともに、提案申し上げました各議案等につきまして、それぞれ御議決を賜りましたことに心より御礼を申し上げます。御審議いただきました内容及び御意見、御提言等々に十分留意をしながら、今後の市政運営に努めてまいります。

 議員各位におかれましては、健康に御留意をいただくとともに今後ともより一層の市政発展に御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、平成26年第2回大和郡山市議会定例会閉会の挨拶といたします。どうもありがとうございました。



○議長(出口真一君) これをもって平成26年第2回大和郡山市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時9分 閉会

地方自治法第 123条第2項及び会議規則第81条の規定により署名する。

               大和郡山市議会

                  議  長   東 川 勇 夫(印)

                  議  長   出 口 真 一(印)

                  副 議 長   乾   充 徳(印)

                  副 議 長   尾 口 五 三(印)

                  署名議員   西 川 健 次(印)

                  署名議員   尾 口 五 三(印)