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奈良県 大和郡山市

平成十四年  三月 定例会(第一回) 03月07日−02号




平成十四年  三月 定例会(第一回) − 03月07日−02号







平成十四年  三月 定例会(第一回)





 ○平成十四年第一回大和郡山市議会定例会会議録(第二号)

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  平成十四年三月七日 (木曜日) 午前十時一分 開議
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議 事 日 程
 日程第一   平成十四年度大和郡山市施政方針及び平成十四年度大和郡山市教育行政方針に対する質疑
 日程第二   議案第一号から議案第十五号まで及び議案第十七号から議案第二十五号までの二十四議案
        に対する質疑、各委員会付託
 日程第三   議案第十六号に対する質疑、予算特別委員会設置、同委員会付託
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                      出 席 議 員(二十四名)
                                一番  東 川 勇 夫 君
                                二番  牛 島 孝 典 君
                                三番  小 林 忠 義 君
                                四番  高 橋 三 男 君
                                五番  杉 村 淑 子 君
                                六番  前 本 サエ子 君
                                七番  矢 野 友 洋 君
                                八番  甲 谷 悦 夫 君
                                九番  北 門 浩 司 君
                                十番  田 村   俊 君
                               十一番  乾   充 徳 君
                               十二番  北 門 勝 彦 君
                               十三番  西 川 政 一 君
                               十四番  大 垣 良 夫 君
                               十五番  田 中 安 孝 君
                               十六番  辻 本 八 郎 君
                               十七番  藤 野 良 次 君
                               十八番  西 川 健 次 君
                               十九番  山 中 光 司 君
                               二十番  田 村 雅 勇 君
                              二十一番  宮 本 武 夫 君
                              二十二番  吉 田 作 治 君
                              二十三番  石 田 眞 藏 君
                              二十四番  遊 田 直 秋 君
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                      欠 席 議 員 (な し)
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                  説明のため出席した者
                             市   長  上 田   清 君
                             助   役  黒 田 義 満 君
                             収 入 役  仲 村 勝 美 君
                             教 育 長  山 田 勝 美 君
                             参   事  半 田 政 彦 君
                             総 務 部長  上 田 光 男 君
                             企 画 部長  石 橋 頼 茂 君
                            市民生活部長  杉 浦 秀 之 君
                            経済環境部長  矢 田 正 二 君
                             建 設 部長  佐 野 篤 弘 君
                            都市整備部長  砥 出 恵 市 君
                            福祉保健部長  吉 井 保 孝 君
                             水 道 局長  上 田 房 雄 君
                             消 防 長  木 下 平 一 君
                             教 育 部長  松 村 達 志 君
                             財 政 課長  矢 舗 健次郎 君
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                    事務局職員出席者
                             事 務 局長  出 原 義 孝
                             事務局次長  森   康 好
                         議事係長兼調査係長  中 井   徹
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        午前十時一分 開議



○議長(吉田作治君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(吉田作治君) ただいまの出席議員数は二十四名であります。

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○議長(吉田作治君) これより日程に入ります。

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○議長(吉田作治君) 日程第一 平成十四年度大和郡山市施政方針及び平成十四年度大和郡山市教育行政方針に対する質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 三番 小林忠義君。

        (小林忠義君登壇)



◆三番(小林忠義君) おはようございます。

 早速ですけれども、市長施政方針について質問をさせていただきます。

 施政方針の中で、国の平成十四年度の予算編成と地方財政計画に触れて、「本年度は、長引く不況を背景に市税のかつてない落ち込みにより、大幅な歳入不足が見込まれる」として、一般会計総額は二百七十九億六千万円となり、前年度に比較して四十一億一千万円のマイナスとなっております。特に、市税の落ち込みは十二億七千万円で、原因はどん底の不況にあります。

 なぜ国は景気回復ができないのか。それは、小泉構造改革を進めれば進めるほど、地域金融の破壊、失業の増大、相次ぐ社会保障の改悪による生活の不安、法人税、所得税の減収による財政の悪化など、民間の消費と投資を抑制する要因を拡大しているからだと我が党は分析をしております。そこには、一部の多国籍化した大企業と大銀行中心の経済発展の施策と期待はあるものの、国民の生活を豊かにする経済発展の考えは全くないと言わざるを得ません。現に、このことを裏づけるように、今議会には中小企業家同友会より金融アセスメント法制定を求める要望が出ている、その一端があらわれていると思っております。

 さて、本題に入りますが、このような情勢のもとで、当市の施政方針を見ますと、市民の立場に立った政策が幾つか述べられております。浸水対策、巡回バスの検討、教育予算では少人数指導授業、扇風機の設置などです。財政難のときに、ささやかではありますが、評価できる一面です。

 そして、方針の最後に、大和郡山市基本構想の変更において、新しい理念として「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。」がうたわれております。四日の開会日、傍聴に来られた市民が、印象に残ったと感想を述べておりました。思いは人それぞれですが、私は言葉の響きとしては、ほんわかとしたものがあると思っています。組織条例の改正においても、まちづくり推進部としており、何となく住民の立場を重視するというイメージがあります。

 しかし、現実は厳しいもの。当市のほぼ中心に近い田中町に大規模小売店舗アピタ大和郡山店が出店されようとしています。既に説明会も終わっています。敷地面積八万六千平方メートル。現地を見ますと、その四分の一くらいは金魚池のように見えました。郡山の町全体が大きく変貌することは間違いありません。市内の商店に対する影響は当然として、西友、ジャスコとて、どうなるかわかりません。真にまちづくりの問題になってきます。先ほどの「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。」とのイメージとずれてくるようにも見えます。このような現実のもとで、どのようなバランスをとり、町づくりを考えておられるのか。この機会ですから、市長さんの考え方をお尋ねしたいと思っております。

 次に、教育行政方針についてお尋ねをさせていただきます。

 さきにも触れましたが、少人数指導につきましては、いじめ、不登校──これは引きこもりも含めて、また暴力、授業についていけないなど、今日抱えている教育上の諸問題を減少させる有効な方法であり、関係者は期待していることと思います。今後さらに前進させてほしい政策です。県内で他に先駆けて実施したことは、方針の中に書かれている「みずから考え、主体的に判断し、解決する能力を身につけ」云々とありますが、教育委員会がそれを実践していることの一面だと私は思っております。

 この四月からは、完全学校週五日制のもと、新学習指導要領の全面実施となりますが、国民の声もさまざまです。このことについて、どのような御認識をお持ちか、お尋ねいたします。

 また、人権教育と従来の同和教育の違いなどもお聞かせ願いたいと思っております。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 教育長。

        (山田勝美君登壇)



◎教育長(山田勝美君) 三番小林議員さんの御質問にお答えをいたしたいと思います。

 学習指導要領に対する認識について、御質問をいただきました。

 御承知のように、学習指導要領は、昭和二十二年に試案として出されまして、それ以後、二十六年、三十三年、四十五年、五十二年、五十九年、平成四年と何回か改定をされ、また道徳がつけ加えられたり、内容が精選されたり、また一方で、臨教審でありますとか、教育改革国民会議等、審議会の答申も受けながら、改定を加えられてきたところでございます。

 制度が変わりますとき、またこうした教育課程が変わりますときというのは、さまざまな意見が出てくる場がございます。したがいまして、そういった部分で混乱が起こらないように、告示がされましたら、その後、移行措置、そして全面実施というふうに移っていきます。

 この十四年度四月から全面実施になるわけでございますが、学習指導要領の中身につきましては、私はやはり、二十世紀型の知識を重視し、量を追求した、そういったものから、二十一世紀型のみずから考え、みずから創造するという質を重視した、そういった豊かな、足腰の強い学力へと変化していくものであるという認識を受けとらせていただいております。

 したがいまして、私の立場で申し上げますと、学校や保護者など関係の皆様方に、この学習指導要領の趣旨を徹底していくよう図っていきたいというふうに考えているところでございます。

 次に、人権教育の部分につきましてでございますが、これまで同和教育は、特別法に基づく同和地区児童生徒の教育施策、それから同和問題の解決を目指して取り組んでまいりました。そして、さまざまな成果も上げてまいりました。

 しかし、社会の大きな変化に伴いまして、強く人権が意識されるようになり、同和問題はもとより、女性に対する暴力やセクシャルハラスメント、また子供への虐待、在日外国人への人権問題、またバリアフリーでありますとか、ジェンダーフリーの実現などのさまざまな課題が提起されてきております。

 こうした新たに生起している課題にも対応した新たな視点に立った教育、啓発の必要性も求められているところでございます。それらが同和教育をより発展させた人権教育としての一つの形をつくっていくのではないかというふうに考えております。

 人権教育におきまして大切にしていきたいのは、あらゆる人たちの生きる力の育成やさまざまな人たちとの共生、また人権を大切にすることの日常化であります。それらを目指した、効果的な取り組みを今後推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 三番小林議員の御質問にお答えをいたします。

 「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。」にかかわっての御質問でございますが、この半年余り、近畿あるいは全国へ出かけて行っていろんな話を伺う中で、やはり大和郡山市のイメージというのは、金魚と城下町に象徴されると。これをつなぐ言葉として「平和」を掲げ、これからの町づくりの基本理念としたいということで、御提起申し上げたわけでございます。

 世の中の流れは、確かにグローバリズムという国際化、情報化というのが一つの大きな流れにはなっておりますが、しかし、そうなればなるほど大切なのは、身近な地域、足元であると私は考えております。この言葉の中に、我が町再発見、あるいは自分たちでこの町を、あるいは地域を支えるという気概や誇りを持っていただきたい、そういう願いを込めております。

 そういう意味で、地域の小さな経済活動というものが改めて見直されるべきではないかというふうに考えているわけでございます。例えば、付加価値の高い商品や、あるいは心のこもったサービスというものの開発が必要でありますし、あるいはお年寄りや身体に障害を持っている方々にとって、いわゆる大型店ではない身近な商店や、あるいは触れ合いの場が必要ですし、またそういう場を求めておられることも事実でございます。

 大規模開発についてのお話がございましたけれども、基本的には施策大綱の一つに当てはまると考えております。しかしながら、確かに既存の商店に及ぼす影響は決して少なくないとも思うわけですけれども、決してマイナスばかりではありませんし、逆にこれを活用、利用して、そして地場産業の振興という、そういう形をとることはできないかと考えているところでございます。

 もちろん、町づくりの基本、インフラ整備は非常に大切ですし、道路あるいは下水道については力を入れながら、地域を活性化するための意欲や、あるいは情熱とか、あるいはアイデアというものをくみ上げる努力をしたい。そういう意味で、仮称ではございますが、アイデア人材バンクというものを、コーナーを設けて、そして、そういう人たちの力を活用できるような方向で取り組んでいきたい。そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 三番 小林忠義君。

        (小林忠義君登壇)



◆三番(小林忠義君) 教育長さんの方から先に答弁がありましたので、二回目の質問は、教育の方から行かせていただきます。 新学習指導要領の全面実施に対して、これを父母など関係者に徹底をしていきたいという答弁がありました。これは国の方針ですから、これを知らしめるというのは、それは一つの仕事かもわかりませんけれども、この新指導要領が出て問題になりましたのは、これは週五日ですから、土曜日がなくなります。授業時間が当然短くなる。これは賛否両論あると思いますけれども、やはり国民の心配は学力の低下というのも出ております。これに対して、慌てたかどうかはわかりませんけれども、遠山文部科学大臣が「学びのすすめ」というアピールを急遽出したという実態がございます。

 この学力の低下を克服するには、いろいろな工夫をしなきゃならないと思います。それで、この教育方針の中にも、市民が主体となってとか、いろいろ工夫をしなければならぬ、いろいろ載っています。それは非常に、有効にそれを実行すれば、プラスになると思いますが、こういう学力のおくれ、こういうものについては、やはり関係者とよく相談して、そのアイデアを求める。それからもう一つは、子供の立場に立って考えていただくということが私は大事だと思います。

 現実に、この国の方針によりますと、これはどうしたって学力のおくれは出てくると思います。だからこそ、国民の皆さんが、これはこのままでは大変だということで意見が出てきて、文部科学大臣の「学びのすすめ」というところに来たと思いますので、そこのところは、創意工夫、みずから考えて行動するという立場をおとりになっていただきたいと思います。新しい要領を周知徹底させるだけでは、やっぱり問題の解決にはならないと思いますので、そこのところは希望と要望とさせていただきます。もちろん、答弁がございましたら、していただきたいと思います。

 それから、人権教育の問題でございますけれども、国語の辞書を引っ張って、人権というのはどういうことかといいましたら、民の権利といいますか、そういうようなことの意味が書いてありました。これは、官に対する、まあ権力に対する個々の人権というふうに私は解釈するわけですけれども、ややもすれば、今の人権教育、同和教育を発展させてというところには、同和教育が裏で中心になっている部分がこれから起きはしないかという心配を我々はしているわけです。そこのところは、今の答弁の中身のように、純粋に人権といいますか、ほかのいろいろな種類の人権がありますけれども、同和教育が裏でまだ尾を引いているという形にならないように、私はしていっていただきたいと思っておりますが、その辺の見解もありましたら、答弁願いたいと思います。

 それから、次に、市長さんの答弁で、これは答弁の内容そのものを実行していただければ、本当に幸いだと思っております。しかし、現実は厳しいものがございます。

 平成八年にできました基本構想と基本計画というのは、まだまだ開発志向の時代であったと思います。ですから、人口の目標なども十一万五千人というふうになっております。このときの人口、平成八年度がピークでありました。それからわずかずつ今日まで減り続けておりますので、もしこの計画が一応終了する──あと五年後ですね。このときに十一万五千を目標とするならば、今ある矢田山団地七つ分くらいの住宅がふえないと、それだけの人口はふえません。これはやっぱり開発志向になって、今の時代に私はそぐわないんではないかと思っております。

 関西新空港、それから神戸空港なども、中止せよという声も与党の知事さんの中からでも出ているという現実がございます。そういう観点から見れば、市長さんの思いの方が私は正解かと思っております。しからば、この基本構想と基本計画、当時策定したことについては一定に、今市長さんの答弁にありました内容でいえば、手直しをしていった方がいいんではないかというふうに思いますが、そういうお考えをこれから持たれるのか、いやいや、従来のとおり行くんだというのか、その辺も含めてお聞かせいただければ幸いかと思います。

 それから、この大型店舗の出店に対しては、当然水害──水の問題ですね。それから、交通、教育環境の問題、それから、先ほど触れられました個人商店の営業の問題というのが、これは必ず出てまいりますので、該当地の地方自治体としては、十分そのことは先方に申し入れをして、市民が心配をしなくてもいいようにしていただきたいというのがございます。

 それから、「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。」。本当に、私個人としては、ゆったりしていいなと、こう思っているんですけれども、この大型店舗の出店で、あの八万六千平米の面積のうちの約四分の一くらいは金魚池がつぶされるんです。ですから、郡山の金魚ということであれば、そういう大型店舗の出店に対しては、地元の地場産業であり、また観光の要素でもある金魚なども大いに活用してもらうようなことも提言をしていかれたらなと思っております。市長さんの見解があれば、述べていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 教育長。

        (山田勝美君登壇)



◎教育長(山田勝美君) 三番小林議員さんの再度の御質問にお答えをしたいというふうに思います。

 学習指導要領にかかわって、「学びのすすめ」が出されたということで、学力の低下について心配があるというお話がございますが、先ほど少し触れさせていただいたわけですが、やはりこの部分では、学力観といいますか、学力論争を抜きにして、単なる学力の低下というとらえ方ができるのかどうかという部分があろうかというふうに思います。

 したがいまして、私が先ほども申し上げましたように、量を追求してきた二十世紀の学力観でいきますと、時間が減れば当然足りなくなるという考え方が出てこようかと思いますが、二十一世紀、質を追求していくということになれば、何を大切にしていくかということになろうかと思います。したがいまして、私は、これから求められるのは、学ぶ意欲といいますか、こういったものを重視しながら学力をつけていくという、そういう考え方が必要なのではないかなというふうに思っております。

 したがいまして、何回かこの場所からお答えをさせていただいておりますが、やはり、こういった視点での学力の定点での観測といいますか、そういったものは今までなかったわけでございますので、やっぱり今後、そういった定点での学力を調べるというか、調査するということの中で、次のカリキュラムを考えていくという論説が必要ではないかなというふうに思っております。

 したがいまして、子供の立場に立ったとか、それから、アイデアをということもあろうかと思いますが、やはり、先ほど申し上げましたように、トータルとしての求められているもの、そういった趣旨を御理解いただくという、そういう作業がまず必要なのではないかなと思っております。

 次に、人権教育にかかわっては、私は同対審の──同対協ですか、答申も十二月に出されました。この基本認識なり、それから、今後の基本方針なりも踏まえながら進めていきたいというふうに考えております。御理解の方よろしくお願いしたいと思います。



○議長(吉田作治君) 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 三番小林議員の質問にお答えいたします。

 総合計画ですけれども、今回御提案も申し上げておりますが、一応の見直しというものは現時点で終わったと認識をしておるわけですけれども、これからも時代は刻々と、本当にスピードを持って変わっていくと思いますので、常に意識をしながら、その中身については問いかけていきたいと考えております。

 先ほどの「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。」ということを、私はむしろ先ほど申し上げたのは、市民の立場からいかに意欲を持つかということですが、対外的に魅力を発信する、住んでみたいと思えるような、そういう発信の仕方をしたいというふうに考えているわけでございます。地理的には大阪にこれだけ近い。この地理的条件をもっと生かすべきではないかと。私の住んでいる矢田山でも、随分空き家というんでしょうか、もふえましたが、最近少し、空き家を購入したり、転入してくる人もおられるような雰囲気を感じているわけでありますが、そういう意味で、住んでみたいと思えるような魅力の発信に努めたいと考えております。

 大規模開発については、先ほど申し上げたとおりでございます。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(吉田作治君) 日程第二 議案第一号から議案第十五号まで及び議案第十七号から議案第二十五号までの二十四議案を一括議題とし、これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第一号、議案第二号、議案第三号の関係部分及び議案第六号から議案第十号までについては総務常任委員会に、議案第三号の関係部分、議案第十一号、議案第十二号、議案第十七号、議案第十八号、議案第二十号及び議案第二十一号については産業厚生常任委員会に、議案第三号の関係部分、議案第五号、議案第二十三号及び議案第二十四号については教育福祉常任委員会に、議案第三号の関係部分、議案第四号、議案第十三号、議案第十四号、議案第十九号、議案第二十二号及び議案第二十五号については建設水道常任委員会に付託します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第三号の関係部分及び議案第十五号については、駅前周辺整備特別委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってさよう決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第三 議案第十六号 平成十四年度大和郡山市一般会計予算についてを議題とし、これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 三番 小林忠義君。

        (小林忠義君登壇)



◆三番(小林忠義君) 次に、一般会計予算について質問をさせていただきます。

 地対財特法が平成十三年度、今月で切れます。当市におきましても、昨年十二月五日、同和対策協議会が開かれ、同和対策関連事業五十三項目中、廃止二十六、継続九、一般対策へ移行が十八という内容で市長へ答申いたしました。

 私ども日本共産党市会議員団は、第一に、周辺地域との生活格差が解消しており、国もそのような見解で特別法を終結しているとし、同和行政、同和教育につながる施策は、当市において終結、廃止を打ち出すべきと主張しましたが、賛成多数でさきの答申が決定された経過がございます。私どもは、答申に意見書を添付させていただきました。

 そこで、平成十四年度予算において、十三年度と比較して、旧来の同和予算がどのように変化したのか、お尋ねをいたします。また、同和減免は段階的に解消するということになっておりますが、減免額の変化も示していただきたいと思います。この二つを資料として、予算委員会の審議の対象とさせていただきますので、提出をしていただきたいと思います。

 それに、国民健康保険の資格証明発行についての取り扱い要綱の資料提出もよろしくお願いをしたいと思います。

 簡単でございますが、以上でございます。



○議長(吉田作治君) 総務部長。

        (上田光男君登壇)



◎総務部長(上田光男君) 三番小林議員さんの御質問にお答え申し上げます。議案第十六号 平成十四年度大和郡山市一般会計予算の中の質疑でございます。

 先ほど小林議員さんからもお話がございましたとおりでございまして、昨年十二月五日に同和対策協議会へ、同和対策関連事業五十三項目について廃止、継続、一般対策として見直し案を諮問いたしました。同年十二月二十五日に諮問どおりの答申をいただいたところでございます。

 新年度予算につきましては、この答申をもとに、段階的廃止、継続、一般対策とされたものについて予算措置をしたところでございます。結果、五十三項目について前年度と予算の比較をいたしますと、十三年度では三十六億八百九十九万円、十四年度では十三億二千三百五十四万円で、差し引き二十二億八千五百四十五万円の大幅な減となっておりますが、小集落地区改良事業及び小規模住宅改良事業における事業費が二十一億八千六十九万九千円の減となっているところでございまして、それが主な要因となっておるところであります。また、民生費の同和対策費につきましても廃止し、それぞれに費目がえをしているところでございます。 参考といたしまして、廃止した項目につきましては二十六項目、うち段階的廃止につきましては五項目、継続という項目につきましては九項目でございます。また、一般対策へ移行いたしましたものが十八項目ということになっております。

 ただ、小集落地区改良事業及び小規模改良住宅事業を除いた減額額として、一億四百七十五万一千円という内容になっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第十六号については、十一人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第十六号については、十一人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第七条第一項の規定により、

             一番  東 川 勇 夫 君

             二番  牛 島 孝 典 君

             三番  小 林 忠 義 君

             七番  矢 野 友 洋 君

            十一番  乾   充 徳 君

            十二番  北 門 勝 彦 君

            十五番  田 中 安 孝 君

            十六番  辻 本 八 郎 君

            十八番  西 川 健 次 君

            二十番  田 村 雅 勇 君

           二十三番  石 田 眞 藏 君

 以上十一人を指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってただいま指名いたしました十一人を予算特別委員会委員に選任することに決しました。

 予算特別委員会の正副委員長が決まりましたので、報告いたします。

 予算特別委員会委員長に

            十五番  田 中 安 孝 君

 同副委員長に

            十一番  乾   充 徳 君

 以上であります。

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○議長(吉田作治君) 本日はこれをもって散会いたします。

 明八日から十五日までは休会し、各常任委員会及び特別委員会を開会いたします。

 次回は三月十八日午前十時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さんでした。

        午前十時三十五分 散会