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奈良県 大和郡山市

平成23年  2月 臨時会(第1回) 02月03日−01号




平成23年  2月 臨時会(第1回) − 02月03日−01号







平成23年  2月 臨時会(第1回)






       ◯平成23年第1回大和郡山市議会臨時会会議録(第1号)
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        平成23年2月3日 (木曜日) 午前10時20分 開会
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議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  議案第1号  大和郡山市議会議員定数条例等の一部改正について
       (日程第3 議案第1号は提案理由説明及び条例改正請求代表者の意見陳述のみ)
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本日の会議に付した事件
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  決議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)について
 日程第4  議案第1号  大和郡山市議会議員定数条例等の一部改正について
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                   出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
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                   欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  西 本  博  君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  吉 田 昌 義 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  岩 本 正 和 君
                       消 防 長  仲 西 龍 人 君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
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                事務局職員出席者
                        事務局長  角 田 克 之
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
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               午前10時20分 開会



○議長(北門勝彦君) ただいまから平成23年第1回大和郡山市議会臨時会を開会いたします。

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○議長(北門勝彦君) 市長より招集のあいさつがございます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) おはようございます。本日ここに平成23年第1回大和郡山市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、御多忙のところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 今回の臨時会につきましては、地方自治法第74条の規定によります条例改正請求がございましたことから、請求に係る条例改正案について御審議をいただくものでございます。議案につきましては、既に議員各位のお手元にお配りをいたしております。

 何とぞ慎重な御審議をお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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○議長(北門勝彦君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 19番 仲議会運営委員会委員長。

         (仲 元男君登壇)



◆議会運営委員会委員長(仲元男君) ただいまより議会運営委員会の結果につきまして御報告申し上げます。

 今期臨時会は、本日から2月8日までの6日間といたします。

 本日は、まず日程第1で会議録署名議員の指名を、日程第2で会期の決定を行います。続いて、本日提出されました決議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)については、急施事件として日程に追加し、日程第3で御審議をお願いいたします。次に、日程を繰り下げ、日程第4で議案第1号の提案理由の説明と条例改正請求代表者の意見陳述を求めます。

 4日に再開し、日程第1で、議案第1号に対する質疑の後、直接請求議案審査特別委員会を設置し、同委員会に付託をいたします。

 7日までは、本会議を休会し、4日午後と7日午後に特別委員会を開催いたします。

 8日の最終日は、日程第1で、議案第1号に対する直接請求議案審査特別委員長の報告について質疑、討論、表決を行います。

 本臨時会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれましては、御協力のほどよろしくお願いいたします。報告を終わります。

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○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

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○議長(北門勝彦君) これより日程に入ります。

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○議長(北門勝彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。

              5番 高 橋 朋 美 君

              18番 田 房 豊 彦 君

 以上2議員の方にお願いいたします。

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○議長(北門勝彦君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日から2月8日までの6日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は6日間と決定いたしました。

 なお、本臨時会の会期及び議事日程並びに委員会招集の内容につきましては、皆さんのお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。

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○議長(北門勝彦君) お諮りいたします。

 ただいま提出されました決議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)は、緊急を要する急施事件と認め、この際、日程に追加し、審議することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、決議案第1号は急施事件と認め、日程に追加し、審議することに決しました。

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○議長(北門勝彦君) 日程第3 決議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)を議題といたします。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。(20番丸谷議員「議長、反論させてくださいよ。弁明はさせてくださいよ」と呼ぶ)決議に反論事項等はありません。

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 皆さん、おはようございます。会議規則第14条の規定により、議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)を提出させていただきましたところ、議員各位の御理解をいただき、日程に取り上げていただきましたので、提案理由の説明をさせていただきます。

 市民から選ばれた同僚議員として辞職を求める、このような決議を提出しなくてはいけないのは大変悲しいことであります。

 しかし、丸谷議員は、議会で決議したことは守らない、法にないことを求める、言いたい放題、したい放題で議会を侮辱し、議会の秩序、品位を大きく低下させた。

 また、今回は、議案の提出権を持ちながらこれを行使せず、住民直接請求で、受任者でないのに署名活動を行い、地方自治法や市民の心をもてあそんだ行いは、決して許すことができないのであります。

 怒りの心で決議(案)を朗読させていただきます。

 決議(案)。

 地方自治法第 112条第1項には、議員の権利として議案提出権が規定されている。すなわち、議員は条例の制定や改正について、所定の賛成者とともに連署(2名以上)して議案を議長に提出する権利が認められているのである。

 しかし、議員丸谷利一君は、当該権利を何ら行使することなく、議員定数削減等に関する条例改正の住民直接請求を全面的に支持することを表明し、また、みずからも署名運動を行った。議員がまずもってすべきは、議員活動の原点である議会活動(権利行使)であり、これを行使しなかった行為は、議員として権利を放棄した職務怠慢であると言わざるを得ない。しかし、署名を審査する過程で、請求代表者から委任届の提出のないことが判明し、みずから集めたすべての署名が無効となる事態に至った。このことについては、住民直接請求の趣旨に賛同し、署名していただいた市民に対し、君は、どのように申し開きをするのか、どのように責任を取るのか、市民の思い、志を裏切った責任は極めて重い。

 次に、今回も、「丸谷としかず議会報告No.53(1月号)」において、議員丸谷利一君は、議会が科した懲罰動議(出席停止3日間(12月議会))に関し、「議会多数派の暴挙に今後とも徹底的に闘う」と議会を侮辱する表明を掲載している。議会の議決は、地方自治法第 116条において、「議会の議事は出席議員数の過半数でこれを決する」とあり、これまで議員丸谷利一君に対する謝罪決議や懲罰動議は、この過半数の原則に基づいて、本会議において粛々と採決した結果である。決して多数派による暴挙でも議場が騒然とする中行った強行採決でもなく、紛れもない大和郡山市議会の「意思」である。なおかつ、大和郡山市議会は、言論と審議を尽くす場であって「闘う」ところではない。

 大和郡山市議会は、これまで議員丸谷利一君に対し、法律違反発言や議長の回答公文書を勝手に変更や削除した問題、また、調査権もなく行った医療法人の名誉を侵害する調査報告等、議会報告に掲載された議員としてふさわしくない言動等について、その都度、反省や謝罪等を求めてきた。しかし、議員丸谷利一君は、そのすべてを拒否し、結果、市民の議会に対する信頼を著しく失墜させ、議会の秩序と品位を大きく低下させたとして、全国でも例のない合計5回の懲罰(出席停止)を科せられている。にもかかわらず、今回もまた、議員として市民の信頼を裏切る行為や議会を侮辱する言動を繰り返していることは、これ以上見過ごすことはできない。よって、議員としての適性に著しく欠ける議員丸谷利一君に対し、即刻、議員を辞職することを求める。

 以上、決議する、であります。

 そして、議長にお願いしておきますが、この決議が可決されれば、議会運営委員会を開き、丸谷議員の辞職の意思を確認していただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 以上でございます。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由説明を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 24番 田村雅勇君。

         (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 8番にお聞きします。

 提案の趣旨はよくわかりました。そして、大変ゆゆしき問題だろうと、このように思います。したがって、そのゆゆしきところを確認して、なお質問に入りたいと、このように思います。

 受任者でないにもかかわらず署名活動をした、これは本当ですか。それは、どういうところで確認されたんですか。これは、ここでつまびらかにしていただきたい。このように思います。

 それともう一つは、先ほど議会運営委員長のほうから議会運営委員会の報告がございました。この後、特別委員会を設置して、直接請求の件について特別委員会で審議すると、こういうことであります。

 もし仮に、今このことを受任者でない丸谷君が署名活動をしたと。しかも、それが代表者の手元に届き、代表者がそれを受け取って審査に付したと。この間を代表者に対して質問をして、その結果、丸谷君の行動が非難、批判を受けるべきものであったというふうになってから、この動議は出されてしかるべきではないのかと、これから審議するところではないかと。審議する以前に、先に動議が出て、その審議が行われてしまうと委員会審議に影響が出ないか、そのことについてお尋ねしたいと、このように思います。



○議長(北門勝彦君) 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 24番田村雅勇議員の質問でございます。

 まず、丸谷利一君が受任者であるのはどうしてわかったかと、それは間違いないのかという質問だったと思います。

 これは御承知のとおり、まず地方自治法第74条、住民直接請求。住民が議員に何を言ってもやってくれない、行政は何もしてくれない、そしたら住民の声はどこへ届けるんだと、そこで認められているのが地方自治法第74条、住民直接請求であります。

 今回、その直接請求が行われた。住民の皆さんが、議会また行政に関心を持っていただく、大変ありがたいことでございます。もう我々も慎重に議会人として取り組んでいかなくてはいけないと思っております。

 その署名活動がされて、これは恐らく選管に届け出る。普通の署名じゃなくて、これは法に基づいて行われる署名であります。任命された、受任された人しか回れません。また、夫婦であってもかわりに署名するということはできません。やはり本人しか署名できません。そして、印鑑も押します。印鑑のない場合は拇印を押します。こういった法に基づいた大切な署名でありまして、これは大事な署名であります。

 それが終わると、次は縦覧期間がございます。そこで署名した人が、わしの名前勝手に書いてあるとか、取り消していただきたいとか、いやいや、わしは署名したのにないやんかとかいう形でいろいろな申し出があるかもわかりませんが、縦覧期間が認められて皆さんが縦覧できます。そこで、私は縦覧をいたしました。ところが、無効になっておりまして、丸谷議員が、これ資格ないのに署名されたやつが無効になっている。願いを込めて賛同して住民は署名されたんです。

 ところが、無効になっているということで、これは議員として、本来ならば議員が議案を提出する権利があるねんから、12月議会でも4名減なり、報酬カット、給料カットなり、上げたらええわけ。上げられるんねんから。住民は上げられないから、法に基づいて署名をされて直接請求されてくる。議員はそんなことせんかて、議会で議案を出したらしまいですからね。それを自分の仕事をしないで、任務をしないで住民と一緒に、あたかも私一人が一生懸命定数減をやっていますでというような形でとられているし、資格もないのに署名されて、住民のちゃんとした署名を無効にさせているから、議員としてはいけないという形で今回辞職決議を出させていただいたわけで、これは私が縦覧期間中に確認いたしました結果でございます。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 24番 田村雅勇君。

         (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 縦覧して、自分の目で確認した上での案だということであります。その件はそれでよくわかりました。

 ただ、先ほど申し上げておりました、これで特別委員会の審議に、この決議をしたことで委員会審議にどういう影響が出るのかと。委員会審議が、余計にこれがあって奥に進むというふうになるのか。先に結論が出てしまって、委員会質疑するというのも妙なぐあいやなと、このように思います。その辺の答弁がなかったので改めて尋ねたいと、このように思います。

 それともう一つは、先ほども言いました、これも当然、委員会が設置されて委員が決まれば、そのことの質疑にも及んでくるんだろうと思いますけれども、この請求運動者が、この権限のない人の署名、集めた署名を受け取った、そしてそれを選挙管理委員会に提出したと、この行為は果たしてどういうことであったかと。これはまた極めて重要なことになるんじゃないかと、このように思うわけです。これは、委員会質疑に任せざるを得ないと思うんでありますけれども、そのことについても、もう既にここで質問で言わざるを得ないようなことが出ております。これが委員会審議に影響を及ぼすということになるんだろうと思うんですけれども、その辺について、これはやっぱりもう委員会質疑に回しときましょうか。そういうぐあいにしますわ。

 そうすると、先ほどの委員会に対しての質疑の影響についてどう考えるか。私にしてみたら、委員会で十分審議した上で、それでなおこういうことであったというときでこの動議はいいんじゃないかと、そういうふうに思うんですけれども、これはそれぞれ感覚の違いで、今でないとだめだというふうになる人もあれば、私のようにその後でも、確定してからでもいいんじゃないかという場合も出てくる。

 というのは、委員会の審議はどういうぐあいに進むのかもわからんと。しかも、名古屋市では、大阪府では、首長が、いわゆる有権者を相手にそれぞれ自分の意見を求めて、議会は関係なしにやっております。世間は皆それでいいんだろうと、このように思っております。

 ただ、今、提案者が説明したように、今回の直接請求は法に基づいた運動です。したがって、法に基づかないことについては、これは徹底的に洗い出さなきゃならん。そのことの一つが、受任者でない者が署名活動をした。受任者でない者の集めた署名を代表者に提出して、代表者はそれを受け取って選挙管理委員会に提出した。この2つの行為は、やっぱり今ここで、この動議が出されたことでつまびらかになったことかなと思いますけれども、そのことについてももう一度、どういう考えを持ってこの動議を出されたかお尋ねしたいと、このように思います。



○議長(北門勝彦君) 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 24番田村雅勇議員の再度の質問でございます。

 まず、これから特別委員会が開かれるわけですが、それに支障ないかということで、その後でもよかったのではないかという御意見でございます。

 私たちは、住民が関心を持たれて所定の署名が集まって、この臨時議会が開催になったわけでございます。これは郡山市議会始まって以来でございます。先ほども申しましたように、本当にその趣旨に賛同し、寒い中、署名を集められた、また願いを込めて署名をされた、これは大変な住民の気持ちでございます。

 そこで、特別委員会は開催されますが、これと今、丸谷議員の行ったこの行為とは全然違うことで、我々は、丸谷議員の議員としての市民代表として、議員としての行いがむちゃくちゃ法を無視し、住民の心をもてあそび、やったことに対して辞職勧告を求めているわけでございます。

 名古屋の話、大阪の話、いろいろ出ました。名古屋もそうです。河村市長は解散権があるんですわ。議会が本当にだめな議会で、どうしても解散したいという信念があるなら、堂々と議会を解散されたらええのに、住民は解散権も物も申せないから署名を集めてリコール。これも皆、法に基づいてですよ。リコールされたりするわけです。それを解散権のある者が住民に対して、リコールしましょう、議会解散しましょうと言うてあおって、新聞の記事では3億 6,000万いっているそうです、名古屋市は。本当に議会を解散するなら、解散権ある者が解散したらええわけでしょう。それを住民をあおって、住民の心をもてあそんでいると。

 今もそうですよ。議会では議員が議案を上げていけるのに、その行為をしないで、住民に定数削減しましょう、報酬カット、給料カットしましょう、私一人頑張っていますという形で、そして署名を集めて、それを皆無効にしている。どんな思いで住民が。僕が先ほど申しましたように、簡単に、遊び半分で署名されているんじゃないですよ。集めに回る人も寒い中、そして玄関に出てくる人も大変御苦労さんと言いながら署名されているんです。この行為を無駄にして、そして無効にする、これが許せないということで、だから、田村議員のお尋ねの特別委員会とは関係ございません。特別委員会は、また設置されて、皆さんが慎重審議に議論していかれるわけで、これは住民の願いが上がってきたから臨時議会を開いているわけで、それとは別だと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 8番東川議員に御質問をさせていただきます。

 先ほどの説明で、今回のこの丸谷利一君に対する辞職勧告決議が危急的課題であるというふうに説明をされたわけであります。

 ただ、今回招集されたこの臨時議会は、あくまでも議員定数と報酬の削減を上程された住民の方の請求による臨時議会でありまして、今回のこの丸谷君に対する辞職勧告がこの臨時議会で取り上げなければならない、そういう火急的な議論であるのかどうかというところを再度お聞きしたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 1番出口議員の質問にお答えいたします。

 危急性があるのか、これは住民の署名が成立して臨時議会を開いたことで、定数減と報酬、給料カットの件で、これは緊急性があるのかという質問だと思います。

 私は、先ほどから説明しております。先ほどの説明の理由で提出させていただきました。議会運営委員会で、これは緊急性があると皆さんが判断して、この日程に取り上げてくださいました。

 この問題で臨時議会を開いているんじゃないんです。住民の願いが成立したから臨時議会を開いております。その中で、丸谷議員の行った行為が許せない、住民の心を込めた署名を無駄にしていることが許せないということで提出させていただきましたら、各議員の皆様が、これは緊急性ある大事なことだとして日程に上げてくださったんです。僕がこの動議を提出させていただきますと言うたら、皆さん、それは大事や、早くやろうと。後に特別委員会もつくって、これまた審議せんならんから、だから先にやろうという形で、皆さん了解のもとで、だれも反対もなし、異議もなしで、成立して日程に入れているんです。そういうことでございます。だから、もし、市民をだましてもええ、そして議員みたいな自由にしていて市民見たってわからへんわい、市民の心もてあそんだらええんじゃいと言わはるのやったら、僕の決議に反対されたらええわけで、そういうことです。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) ただいま答弁をいただきました。

 議会運営委員会で採択されたから取り上げていると、そういう趣旨の説明でしかなかったのかなというふうに思うわけであります。されば、この臨時議会が開かれなかったとしたならば、この提案は3月に行ったのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 先ほどもお諮りいたして、異議なしで日程に追加されているんです。静粛にしてください。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) それでは、ちょっと質問を変えさせていただきます。

 この辞職勧告決議(案)の中には、2つの問題があるわけであります。

 一つは、今、今回の臨時議会の話題となります住民請求の署名の件であります。もう一つは、今までの丸谷議員の過去の行動についての問題であります。

 先ほど田村雅勇議員のほうから質問がありましたけれども、今回の住民請求に対する、この署名の問題については、これは私もきょう初めてこの提案理由で説明を受けたところでありまして、この点について、田村議員の質問に対して先ほど東川議員は、これは、今回の辞職勧告の本当の理由になるのかどうかはこれから審議をしてほしいというような趣旨を説明されたと思います。その点について、あくまでもこの決議案が取ってつけたようなそういう提案になっているというふうに思うのですが、その点についてもう一度御答弁をお願いします。



○議長(北門勝彦君) 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 1番出口議員にお答えいたします。

 きょうは傍聴の方がたくさん来られています。悲しいですね、そういう質問をされるのは。答えるほうも情けないです。

 取ってつけた。先ほどから何遍も申し上げていますように、住民の署名、法に基づいた署名ですよ。本人しか署名できないんですよ。印鑑を押さなくてはいけないんですよ。印鑑のない場合は拇印ですよ。こんな貴重な一人の署名を大事に考え、そして無駄にしてはいけないというのは当たり前ですわ。そういう行為が許せないということで、あなたの行為はだめだといって丸谷議員に辞職しなさいと。今までも議会をほとんど妨害するような形。そのたびに、御承知のとおり、議会のたびにおくれています。遅くなっています。一人によって大和郡山市議会が、先人がつくり上げた、この権威ある議会を、やはり低下させているという形が許せないということです。

 ですから、取ってつけとかそういうことでやっているんじゃのうて、また私が縦覧期間、あなた見ましたか。議員であれば見るのは当然のことです。住民がどういう署名をされているのか、見て当然でしょう。私は縦覧期間中に見ました。うちの会派の者も皆見ています。そこで知って、えらいことになっている、住民がせっかく署名されているのに気の毒だと思って、許せないということで動議を提出したら、賛同の方が多くて、こうして日程に異議なしで加えられて、今説明しているわけです。取ってつけとか、そういう言葉は使わないでください。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 8番議員にお尋ねいたします。

 辞職勧告決議(案)ということで出されていますが、この文の内容の中に、先ほど出口議員も指摘もしておられましたけれども、まずは過去の議会においての一つ一つは、彼はやはりきちっと懲罰なりそれを受けてしっかりとまた自分の活動を歩んでおられる。これの一つ一つは、5回続けたから、何回やったから、こんなもん勧告じゃと、こういうことではないように私は思います。一つ一つは、丸谷議員も真剣に信念を持って活動されておりました。これは、私もそのように思っております。だから、その部分において、緊急性をここでうたってくるのは非常に不自然だなと、私はこのように思います。

 だから、この辞職勧告の内容というんですか、東川議員がおっしゃっている内容、きょうのこの部分においては、丸谷議員がどういう動きをなさったかというのは、その件についてはそれはそれとして、ちょっとこの東川議員が発言している中に、それは一つ一つもう清算されているんじゃないだろうか。7日間あるいは5日間、それぞれの出席停止を求められて、それに彼は従っておられます。そのことについて議会としては、彼は一つ一つやはりその罰を背負って、また新たに議会活動をなさっておられるということを御理解していただきたいなと。そういうところにおきまして緊急性が本当にあるのかと、ここのところの部分をお尋ねしておきます。



○議長(北門勝彦君) 申し上げます。先ほど議事に入るとき、私のほうから申し上げました。会期の決定の後に、ただいま提出されました決議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議(案)を緊急を要する急施事件と認め、この際、日程に追加し、審議することにいたしたいと思います。この後で、皆様方に、これに御異議ありませんかとお諮りしています。皆さん御異議なしと。御異議なしと私が認めて、決議案第1号は急施事件と認めて日程に追加し、質疑することにしました。(「そのとおりやろ」と呼ぶ者あり)そのことを今質問で、なぜ異議なしと認めたものを質問として出されるのか、ちょっと議長としては理解できないです。(9番田村議員「そんなこと聞いてるの違うよ」と呼ぶ)先ほどの出口議員にも述べました。そのことはなしで回答していただきますから、よろしくお願いします。

 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 9番田村 俊議員の質問にお答えいたします。

 僕が答えるまでに議長が申されました。先ほど冒頭で諮られているんですね。私は決議、丸谷利一君の辞職勧告決議を提出した。この議場で、緊急性あるから日程につけ加えてよろしいか、御異議ございませんか、御異議なしという形で終わっているんです。それが今時分、緊急性あるか、何で緊急性あるねん、過去の丸谷君の、きょう提案の文書の中に書いていることはもう清算しているじゃないかと。議会で5回の懲罰をかけられとる、これは全国に例ない。もう本当にこんな議員はどこの議会にもおらないですよ。それを弁明しながら、自分の議会だよりに、数の力で抑えてくる。

 丸谷君のこの4年間の行動の行いはじっと見てきましたが、野球で説明したら、バットで打ったらすぐ3塁ベースに走った。そして、3塁ベースからホームへ向かって走った。私はこの1点を入れたら勝てる、足ちぎれてもいいということで、3塁からホーム向かって必死になって走ってホームに着いたのに1点を認めてくれない。数の力で押してきよる。そして、むちゃくちゃなことをやりよる。私はホームを踏んだのに1点を認めてくれない。数の暴挙だと。そして、それに反論したら、言論の自由弾圧だと、断固として闘うと。どこで覚えてきたんか知らんけれども、弾圧とか、闘うとか、そんな言葉ばっかり並べて、新聞、不特定多数にまいて。ところが、1塁、2塁、3塁、自分が回っていない、違法している、法に基づいていないことを言わない。3塁からホームに帰ったら、3塁からホーム。市民は信じますよ、新聞を見たら。不特定多数にぼんぼんまき、議会報告。議会でないことあること、うそばっかり書いてね。そういうことで許せないから忠告している。そして、懲罰もかけている。それにも従わない。まして、今回は一番許せないことは、市民の大切な署名を無駄にするということが許せない。

 だから、先ほど申しましたように、この議案に、丸谷君が市民をだまそうが構へん、好いたことしたらええねん、議員みたいなん、市民はわからへんから何していてもええねんやというのやったら、反対されたらいいんですよ。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) お答えいただきましたけれども、非常に例えが悪いなと、このように思います。

 丸谷議員は、そんなことはしておりません。───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

 ─────────────────────────

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 田村議員、今は質問の機会です。今の質問ですが、質問になっておりませんし、議会の原則、民主主義の原則は、議会の中で話し合いをして多数決で決めているんですよ。今の部分、非常に議会を侮辱する発言になろうかと思います。いいんですね。(「議会はこれから何を審議するの」と呼ぶ者あり)多数決で物を決められないというような、そういうことを今までのうちの議会が多数決で物を正しく……(9番田村議員「そういうことを私は言っておりません」と呼ぶ)今言ったじゃないですか。取り消すんですね。(9番田村議員「ほな取り消しますわ」と呼ぶ)ただいまの意見については、本人の意思で取り消すということでございます。なかったことにしてあげてください。

 もうよろしいやん。(9番田村議員「よろしいって、あんた答えるのと違うやん」と呼ぶ)今のそんなん取り消して、また何か言うのか。わかりました。

 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) ────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 幾ら言ったらわかるんですか。今は質問の機会であって、質問をする機会であって、あなたが意見を述べるのは討論です。なぜそういうことをわからないんですか。(「これが実態で取り消しているんですって、それおかしいのと違う」と呼ぶ者あり)実態で取り消しますと、あなたは言ったでしょう。私、これは質問の機会であるということを、議長説明しましたよね。今のは質問ですか。質問はもう許されませんよ。あなたは3回やったじゃないですか。議会を冒涜するようなそんな発言はやめてくださいよ。何をやっとるんですか。

 ほかに御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑はないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

 24番 田村雅勇君。

         (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 討論を行います。

 私の質疑の中で明らかになりましたように、特別委員会を設置して審議するということであります。その中で審議を深めるということが、今この意見書の中身だけでも出てきております。やはり委員会で十分審議した上で、その結果、なおそういうことであるということであってからでも、遅きに失することはないのではないか、そのように思います。

 したがいまして、今直ちにこのことについて採決することには反対いたします。委員会審議を十分見きわめて、それから改めてやりたい、このように思います。

 以上であります。

 したがって、継続でお願いしたいということであります。



○議長(北門勝彦君) 継続は動議出させますか。(24番田村議員「だから休憩して、継続のことを審議せえへんねんやったら採決して。それを継続可能かどうかいうことを審議しようというねんやったら、休憩せなしゃあない。それをせえへんねんやったら採決したらいい」と呼ぶ)

 ほかに討論ありませんか。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 丸谷利一君に対する辞職勧告決議については、反対の立場で討論をさせていただきます。

 先ほど質問もさせていただきました。ただ、この決議案の中にあります議員の職務怠慢であるというような話、また闘うという言葉が非常識であるというような話、そういう決議案になっているわけでございまして、確かに議員は議員の職責をしっかり果たさなければいけないというのは、これは当然であります。しかし、市民として、やはり市民の団体とも協力をして動くというのも一つの大切な議員の活動であろうかと思いますし、そういう市民の方々とやはりしっかり議論をするということも、これは議員の資質を向上させるためにも大変大事なことだろうと思っているわけでございます。

 それを取り上げて職務怠慢であるとか、また丸谷議員の議会報告について、議会報告になっているからおかしいと、そういうような言動もあったわけであります。この点についても、丸谷議員は街頭でしっかり毎朝訴えられて市民の方々に意見を求める。また、議会報告で毎月、これはあくまでも議会報告とありますけれども、議員個人の個人報でありまして、これはすべて認められた権利でありまして、それに対して議会がいろいろ文句をつけるということこそおかしな行為ではないかと思うわけでありまして、こういう理由でこのことについては反対をさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) 静粛にお願いいたします。

 ほかに討論ありませんか。

 15番 吉川幸喜君。

         (吉川幸喜君登壇)



◆15番(吉川幸喜君) 今回の辞職勧告の決議案に賛成の討論をさせていただきます。

 これまで懲罰が5回可決されました。その3回の提案者は私であります。初めて提案させていただいたときに言いましたが、丸谷議員は私の地元の先輩でもあります。後ろにおられる北門議長も同じ地元であります。これまで何回も新聞に出されて、発信力は丸谷議員のほうがはるかに上で、議長と私が2人で丸谷議員をいじめているというのを地元でよく耳にします。ただ、これまでのことをずっと許してしまうと、この市議会の崩壊にもなりかねません。これまで何回も注意をしてきましたが、聞き入れていただけませんので、この辞職勧告に至ったと思います。

 これまでの経緯もありますので、辞職勧告については賛成の討論とさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) ほかにありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本決議案を挙手により採決いたします。

 本決議案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって議案第1号 議員丸谷利一君に対する辞職勧告決議案は可決されました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) (20番丸谷議員「議長、反論させてくださいよ。名誉を傷つけられたんだから」と呼ぶ)はっきり言っておきます。懲罰問題につきましては、本人の弁明があります。決議に関しては、弁明等は一切ございませんし、規則にありません。私自身が議長の強権を持ってどうのこうのとするように、議会の運営規則を議長個人の意見で変えることはできませんので、規則に従い弁明は許されませんので、その旨、御承知おき願いたいと思います。

 先ほど提案者のほうから可決された場合の申し出がございました。

 暫時休憩して、議会運営委員会等を開きたいと思います。よろしくお願いいたします。

 暫時休憩します。

               午前11時17分 休憩

               午後3時16分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 以下、日程を繰り下げいたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第4 議案第1号 大和郡山市議会議員定数条例等の一部改正についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

         (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) それでは、ただいま上程をいただきました日程第4 議案第1号 大和郡山市議会議員定数条例等の一部改正について、御説明を申し上げます。

 本案につきましては、地方自治法第74条第1項の規定により、大和郡山市議会議員定数条例等改正請求が、平成23年1月17日付で条例改正請求代表者より提出され、これを受理いたしましたので、同条第3項の規定により、別紙のとおり市長の意見をつけて議会の審議に付するものでございます。

 本案が改正の対象といたしております条例は、大和郡山市議会議員定数条例、大和郡山市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、大和郡山市の市長等の給与に関する条例、大和郡山市教育委員会の教育長の給与等に関する条例の4条例でございます。

 その内容といたしましては、市議会議員の定数につきましては、現行の24名を20名に削減いたしますとともに、市議会の議長、副議長及び議員の報酬月額並びに市長、副市長及び教育長の給料月額につきまして、減額改定に係る改正を行うものでございます。報酬月額に係る改正の内容につきましては、議長の報酬月額については現行の69万円を58万円に、副議長につきましては62万円を52万円に、議員につきましては56万円を47万円に、それぞれ改めようとするものでございます。また、給料月額につきましては、市長については現行の99万円を84万 1,000円に、副市長につきましては現行の82万 5,000円を70万 1,000円に、教育長につきましては現行の70万 5,000円を59万 9,000円に改めますとともに、平成25年7月6日までの間において実施をいたしております減額措置につきましても継続をしようとするものでございます。

 施行日につきましては、平成23年4月1日から施行するものでございますが、市議会議員の定数に関する部分につきましては、同日以後初めてその期日を告示される一般選挙から施行するものでございます。

 なお、この条例改正請求に係る地方自治法第74条第3項の規定による意見につきましては、議案書に添付をいたし、お手元に既にお配りをいたしておりますとおりでございますので、説明のほうは割愛をさせていただきます。

 以上、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げ、提案の説明を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。地方自治法第74条第4項の規定により、条例改正請求代表者に意見を述べる機会を与えることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 それでは、条例改正請求代表者に意見陳述を求めたいと思います。なお、意見陳述について質疑は行いませんので、御承知願います。

 条例改正請求代表者の入場を求めます。

 この際、暫時休憩します。

               午後3時21分 休憩

               午後3時22分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 中村様、小林様、本日はどうも御苦労さまでございます。

 意見陳述していただく前に御注意申し上げます。意見陳述は2名から受けることとし、1人10分以内でお願いいたします。また、発言はすべて簡明にするものとし、議題外にわたりその範囲を超えないよう、また不穏当な発言のないようお願いいたします。これに反すると認めるときは、議長から注意をいたしますのでよろしくお願いいたします。さらに、これに従わない場合は、発言を禁止することもありますので、十分に御留意ください。

 なお、この際、傍聴者の方々に申し上げます。議場における言論に対して、拍手、その他の方法により、公然と可否を表明することのないようお願いいたします。また、議場の秩序を乱したり、会議の妨害となるような行為のないようお願いいたします。なお、傍聴席において写真、録音等はできないこととなっております。これら傍聴規則に違反する行為があった場合には、議長から注意いたします。さらに、これに従わない場合は退場させることもありますので、十分に御留意ください。

 それでは、条例改正請求代表者は職員の誘導に従い、順次登壇の上、発言願います。

 まず、中村 健さんの発言を求めます。

         (中村 健君登壇)



◎条例改正請求代表者(中村健君) 私どものお願いを市民が支持してくれまして、また議会のこういう機会をいただいたことをまずお礼申し上げたいと思います。

 それで、ふなれですので一応原稿を用意してきました。それをちょっと読ませていただきたいと思います。読み損ないとかそういうのが多少あるかもしれませんけれども、どうぞ御容赦くださいませ。なれないものですから、のどが渇いて。この年になっても上がるものでございます。早速読ませていただきます。

 私たち、直接請求人3人は、議員定数と議員報酬及び特別職の報酬削減の条例改正を地方自治法に基づいて運動を展開し、多数の有権者市民の賛同により、規定数を大幅に超える 3,520筆の署名をいただきました。そのうち 922の大半が、私たちのふなれによる責任であることが推測判明しております。署名をいただいた市民に大変申しわけなく、この場をかりておわびをいたしたいと思います。

 当初、署名をいただく目標数を私どもの会として 3,000筆を想定いたしました。しかし、何せ時間不足、準備不足、調整不足や、初めての経験でありますので大変不安がございました。大和郡山市における法定必要数 1,488以上を集めることができるだろうかと心配もいたしました。仮に必要数に達することができない場合でも、理事者、議員、議会、市の職員、そして市民の市政への関心の向上、行政の実態がどうなっているかを市民がもっと知る必要があることの気持ちを呼び起こし、お任せ民主主義からの脱皮などの意識改革につなぐことができるのではないかと考えていました。

 いざ署名収集を街頭や各戸訪問などを行いましたところ、市民の反応は大変なものでございました。私どもの想像をはるかに超えたものがございました。たくさんの激励をいただきました。また収集活動を始めてから、受任者の引き受けの申し出もたくさんいただきました。この 3,520筆は、私たちの予想を超えるものでした。時間、準備、経験の不足などがなければ、もっと多くの市民へ、有権者へアプローチできたのではないかという印象を持っております。ひょっとすると、この倍以上の署名をいただくことができたのではないかと感じております。

 本請求の要旨は、1月17日に提出しました条例改正請求の要旨のとおりでございます。この活動を通じていただいた市民の声を一部紹介させていただきたいと思います。

 署名をいただきながら、たくさんの市民の声を直接聞くことができたという大きな副次的な収穫を、我々会として、また請求者代表としても得るところがございました。その中で、国会などの動きはテレビや新聞などを通じてある程度は知っているが、市政、議会、議員が日常どのような働き方をしているのか、活動などが見えない、見えにくい、特に議会と議員の働き方と機能や必要性がよくわからないなどの意見をたくさん聞くことがありました。これは議会、議員が、市民へ報告や結果や経過などの説明や意見を聞く場や機会をつくっていない結果ではないかと感じております。

 できますれば、議会基本条例などをつくり、議会報告会の義務化が必要ではないかというふうな印象を持っております。また、議員として職務活動と選挙を意識していると思える支持者、1票を入れていただいている方々へのサービス等との見分けがつかない、つきにくい発言や言動によるものではないかとも感じております。つまり、行政、議員(議会)、市民の三者の政治情報、行政情報などの正確な情報の共有がどうもなされてないんじゃないか、不十分ではないかという印象を感じております。正確で十分な情報が市民へ提供されていなければ、市民の正しい理解と正しい判断ができるでしょうか。これは議員さんの方々に、ぜひ十分に吟味をいただきたいところでございます。

 地方自治法は、二元代表制などを具現した法律であると理解しています。なぜ市長を選んだ同じ市民が議員を選び、議会を設けているのか、当然議員は十分理解していることと思っておりましたが、どうも私たち市民が議会等を傍聴したりお話を伺ったりしていますと、どうもそうでもない議員もいるように感じております。

 議会は、市長の絶大な権限を牽制したりチェックしたり、市民活動を支えるための条例をつくったり改正したりなどが本来の職務ではないか、また責務ではないかと、私は理解しております。ところが、実態は市民不在としか見えない抗争を繰り広げたり、長期保有土地問題などのように過去の実態を隠ぺいしようとしているかに見えるような決議を出したり、平成13年に終了したはずの同和立法のはずなのに、元同和行政施策の延長線上と見える特別会計事業などや、選挙地盤や地域、出身団体企業等々を意識してか、全市民の幸福や公正公平に反するような施策の誘導などを何度も感じてきました。

 議員は、一部の市民の代表だけではないはずです。全市民の代表者であるはずですが、当市の実情は不信を感じることが多々あるように感じています。

 また、現在、北門議長名で市政を正す会代表の私に3度目の質問が来ています。市民団体への質問書の形式を取りながら、威圧か恫喝とも取れるような文書が来ています。



○議長(北門勝彦君) ちょっとそれおかしいですよ。威圧も恫喝もしていませんよ。



◎条例改正請求代表者(中村健君) じゃあ飛ばします。

 市民が何を求めているかを考えるべきではないでしょうか。

 昨年の6月議会の議会内抗争、私どもはそういうふうに感じております。傍聴してきましたが、市民そっちのけの紛争と見えております。言論には言論で対抗すべきことを、紛争にしか見えない状態は見苦しい限りと感じております。

 以上の事柄などを見聞きし、また感ずることを理由の一部として、本条例改正案提出を市長へお願いいたしました。議員諸氏の御理解と御承認をいただきますようお願い申し上げたいと思います。

 それで次に、我々、傍聴を続けながら会として感じたことも少し述べさせていただきます。

 ある古参議員は、再選されることは自分の議員活動が承認されたことであると主張していますが、本当にそうでしょうか。その議員は、有権者の過半数の支持を得たのでしょうか。市民は白紙委任状を渡したわけではないはずと考えます。議員は、議会は、もっと市民の声を聞く場、時間をもっとつくる工夫と努力をすべきと考えております。

 私たちが求める民主主義は、少数者の意見、声にも耳を傾け、真摯に対応するのが真の民主主義ではないでしょうか。数の力だけで物事を判断するのは慎むべきと考えます。

 なお、個人見解として、代議員制民主主義を今我々はとっておるわけと理解しております。民意の反映は、できるだけ代議員の数は多いほど理想と考えますが、問題は議員の資質、適性、知識、基礎教養などと人格をどう確保、担保するかが、今、私ども市民から問われているのではないかと、私たち自身も感じておりますし、また議員さんにもそれをぜひ吟味いただきたいと、そういうふうに感じております。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 先ほどの発言ですけれども、質問内容については、中村さんが奈良新聞で、いわゆる議員の中でこの署名活動に妨害活動をした人がいるという発言をされたので、いつ、どこで、どの議員がされたのか明確にしてほしいと、それは議会のほうでその人に対して、当然そういうことをしておられましたら地方自治法違反ですから、うちのほうも処遇を考えなければならないので、その内容を聞いただけであって、何を恫喝しているんですか。なぜ聞いたらだめなんですか。あなたは公の立場で、公の新聞に発言しておられて、公の新聞がやっているだけですよ。ですから、取り消してください。取り消していいですね。(条例改正請求代表者中村君「いえ、よろしいですか」と呼ぶ)取り消すんですか、取り消さないんですか。(条例改正請求代表者中村君「取り消しません」と呼ぶ)わかりました。どうぞ、御退席ください。終わりですから。(条例改正請求代表者中村君「それについても」と呼ぶ)それに対しては、また私が後でします。(条例改正請求代表者中村君「どうぞ、よろしくお願いします」と呼ぶ)

 次に、小林劔治さんの発言を求めます。

         (小林劔治君登壇)



◎条例改正請求代表者(小林劔治君) 小林劔治でございます。私もふなれなことでございますので、ちょっと文書をばたばたとパソコンでつくってまいりました。これを読ませていただきます。

 市政を正す会による住民直接請求に関する条例改正のため臨時市議会を開催していただき、また意見陳述の時間をちょうだいし、まことにありがとうございます。

 議会傍聴の会を経て、市政を正す会と、約2年間見て、聞いて、感じたことを、思いのたけを披瀝させていただきたいと思います。私ども代表の中村から、高邁なる意見陳述をされておられますので、一転しまして、私はみみっちい話、一市井の人々が感じておられることをちょっとお話しさせていただきたいなと思います。

 議会改革特別委員会。昨年3月の議会改革特別委員会にて継続審議中の議員定数削減を取り上げ、今会期中に決着をつけたい、これは3月の議会改革特別委員会田村雅勇委員長さんの発言でございます。削減するならば、来春の市議選に対応すべく、周知徹底の問題もあり、決着を図りたい。各会派の意見を賜りたいというのは、議会の議事録に載っておりました。

 私もずっと傍聴しておりまして感じたこと。これは公党さんの名前を出してあれですけれども、共産党さん以外は削減には反対のようです。しかしながら、他会派の右顧左べんしながらの様子を見ると、特別委員会では何名削減するか話がまとまらず、本会議の報告もできず、知らぬ半兵衛のほおかむり。6月、9月議会でも何もなしで閉会。議会改革特別委員会の3月の意気込みはどこへやら。最悪でも私どもの見ておったことですけれども、私見でございますが、最悪でも20対4で3名削減、こんなことぐらい議員提案でも可能なはずなのにな。しかし、何もなしで継続審議だと、議員さんのお言葉です。摩訶不思議。ある以前の議員さんの広報紙にての文言、議会は裏で何でもありやということで問題視されたこともあったようですけれども、いろいろ考えて、見て、聞いて、ほんまにまんざらうそでもないんだなという感じを受けております。さもありなんと合点しております、私は。

 そもそも市議会とは、市行政を市民の委託を受けてチェックを行い、足らざるところを議員修正、もしくは提案なども行われてこそ市民のために存在意義があるはずである。しかるに、我が市会は、過去新聞紙上をにぎわし、ある日突然辞職をされたある議員を含め、改革派、守旧派と申しましょうか、勢力争い、人事案件と称して主導権争いにうつつを抜かしてきたと、市井の人々には見えてまいりました。

 ちょっと私、ここにチラシを持ってまいりました。これは、まだまだ市会議員は多いと思いませんか、私たちの民意は2度にわたり市議会によって葬り去られましたと。これはほかの市議会の話でございますので、関係はないんですけれども、ただ市の財政事情、いろいろ規模ぴっちりなんです。人口9万 5,000、議員定数22、欠員が1人おり、現在21で運営されておるとのことです。そこで、ちょっと読ませていただきます。これは市民団体のチラシでございますけれども、市民の考え、議員定数22名、1名欠員、21名で運営されているが、議員活動に何ら支障はございません。減っても何ら差し支えがないという市民のお話でございます。不便を感じたことはない。 4,300人に1人、これは議員当たりですけれども、まだまだ多過ぎる。能力アップで十分乗り切れる。少数精鋭ですね。もっと勉強してやってもらったら十分これでもいけると、減っても大丈夫だという趣旨だと思います。中央、地方を問わず、議員削減の方向である。名古屋市では議員報酬半減する条例案を出した。これは文面を読んだだけでございます。

 反面、議員の言い分。削減は議員活動に支障がある。これは市民の団体の考えておるのとちょっと違いますね。支障はない。支障がある。それから、市政へのチェック機能が保たれない、これは議員さんの言うことです。保てるかどうなのかは、あと市政の運営の仕方、それから財政いろいろチェックされているかどうかですね。それから、政府の地方分権で議員の役割がふえる。民意が議会に反映できない。これは、議員さんのとにかく言い分です。

 ちょっと読ませていただきます。民意が議会に反映されないなど、これは当市、大和郡山市と同規模の芦屋市、市会議員を減らす市民の会のチラシの一部である。我が議会でも12月議会、提案議員が質問を受けても満足に受け答えができかねると思われる先生に提案させ、させた会派の議員諸氏の資質の疑われるような事態を目撃した。中央、地方を問わず、削減議員の方向である鹿児島・阿久根市長、名古屋市長の議会改革に市長みずから陣頭に立ち旗振りを行っている。阿久根市長のような議会不要論を公言する気はないが、市行政において本当に機能しているか、議会が。していないか、議員諸氏に自問自答していただきたい。

 それから、長期土地保有問題。塩漬けですね。過去を知らずして未来を語るなかれ。臭いものにふたを。現在ふたをされたままでございます。奈良市においては、土地購入価格、市議員の関与の調査など、総括をしてマスコミに公表しております。当市議会においては、数の力により、過去を調べなくてもよい、それよりも負の遺産の処分に前向きに考えなければいけない。時期も悪いし、何らよき知恵も持たずに言えたものだな。よき知恵を出してもらうために、高い議員報酬を市民の血税から捻出している。これは私のひとり言でございます。ごめんなさい。

 一方、定員削減が最良とは思えないが、反対議員の殺し文句は、先ほども申し上げましたように、民意が反映されにくいと。しかれども、当市一会派では、市民団体による質問状を受け取り拒否に等しい扱い、門前払い、内容も改めずに、あくまでも民意を吸い上げるを標榜し、公党を名乗る議員団は賛否多々いろいろ意見があっても開封一読するのは常識じゃないかと思われます。



○議長(北門勝彦君) 小林さん、もう持ち時間10分です。



◎条例改正請求代表者(小林劔治君) すみません。ごめんなさい。それじゃ、ちょっとはしょります。

 この議会議員たる公職をし、職業化と考え、職を守る、市民のためは二の次、むしろ世襲議員の出現を画策されておられるとのうわさも耳にする。いい商売や。丸々と同じで一回やればやめられないとの声が聞こえてくる。これほど気楽な商売はないと、市民の目に映っている。議会民主主義によるよりどころ、多数決採決、本議会において古参議員による寸劇もどきの一幕が開催された。内容は多数決に一票格差場面。多数を振り回し、勝ちどきの声。いや、勝ちどきの声はなかったけれども、でも、ごちゃごちゃぬかすなと言わんがための寸劇。仰せのとおり、議会制民主主義ですもの。ただし、採決前の審議内容が議員たる資質を備えた諸先生方、真摯なるかんかんがくがくたる審議を経ての採決であれば可とするが、当議会の多数派工作と、ある古参議員の何々天皇の院政と思われるような指図の下に運営されているように、我々市民には見受けられる。

 定例議会開催前の議会運営委員会が開催されないのに、定例議会のスケジュールを見た。



○議長(北門勝彦君) 小林さん、すみません。



◎条例改正請求代表者(小林劔治君) もう終わります。すみません。そこには事細かく謝罪要求、懲罰動議、懲罰など、議会は一寸闇と聞いたことがあるけれども、閉会までの記入がされており、さすがに最後のほうは予定表と違っておりましたが、これは初めから議員の数の暴力、いじめの現場であると思われる。先に予定を組んでしまっておる。こんなことがあり得るのだろうか。これがいろいろ議会を見てきた感想でございます。

 こんなことがまかり通る。それで数の力でと申し上げたら失礼かと思いますけれども、実際は「赤信号みんなで渡れば怖くない」という標語をもじったことか何かわかりませんけど、そんなものがあります。現在、我が市議会ではそんなことがまかり通っているのじゃないかなという印象を受けております。これは私見ですが、証拠どうのこうのじゃございませんけれども、現実見聞きし、感じたことは以上のようなことでございます。

 もう時間のようですのでやめておきますけれども、一市民として、こんなことはちょっとみみっちい話だけれども、中村代表の高尚ないいお話をしていただいたので、もう一転してみんな何じゃいなと思うような話をさせていただきましたけれども、これが一市民の偽らざる気持ちじゃないかというふうに思います。

 時間超過ですか。



○議長(北門勝彦君) 超過です。



◎条例改正請求代表者(小林劔治君) すみません。それじゃもうこれでやめておきます。ちょっと私ふなれなものですから、時間と文章の長さ、全然考えずにちょっとしゃべってしまって本当に申しわけございません。ちょっと次の機会には勉強してまいります。本当にありがとうございました。



○議長(北門勝彦君) ただいま条例改正請求代表者の意見陳述が終わりました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) この際、暫時休憩いたします。

               午後3時52分 休憩

               午後3時53分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

 明4日は午前10時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さまでございました。

               午後3時53分 散会