議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 大和郡山市

平成22年 12月 定例会(第4回) 12月20日−03号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−03号







平成22年 12月 定例会(第4回)






       ◯平成22年第4回大和郡山市議会定例会会議録(第3号)
    ───────────────────────────────────
        平成22年12月20日 (月曜日) 午後1時2分 開議
    ───────────────────────────────────
議 事 日 程
 日程第1  一 般 質 問
    ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1  決議案第6号 議員丸谷利一君に対し、謝罪等を求める決議(案)について
 日程第2  議員 丸谷利一君に対する懲罰動議について
    ───────────────────────────────────
                   出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
    ───────────────────────────────────
                   欠 席 議 員(なし)
    ───────────────────────────────────
               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  西 本  博  君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  吉 田 昌 義 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  岩 本 正 和 君
                       消 防 長  仲 西 龍 人 君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
    ───────────────────────────────────
                事務局職員出席者
                        事務局長  角 田 克 之
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
    ───────────────────────────────────







               午後1時2分 開議



○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 19番 仲議会運営委員会委員長。

         (仲 元男君登壇)



◆議会運営委員会委員長(仲元男君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 議員丸谷利一君に対し、本会議への謝罪を求める決議(案)が提出されましたので、日程に追加し、御審議をお願い申し上げ、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいま西川貴雄君ほか8人から議員丸谷利一君に対し、謝罪等を求める決議(案)が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、本決議案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際議員丸谷利一君に対し、謝罪等を求める決議(案)を日程に追加し、議題とすることに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第1 決議案第6号 議員丸谷利一君に対し謝罪等を求める決議書の提出についてを議題といたします。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。(20番丸谷議員「議長、弁明の機会を与えてください。それだけ要請します」と呼ぶ)

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 提出者の説明を求めます。

 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 議員丸谷利一君に対し謝罪等を求める決議(案)。

 本日、12月20日の議会運営委員会におきまして、理事者により「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」第24条の規定に基づく、立入調査権により、奈良県及び大和郡山市の行った「グループホームなごやか」に関する結果報告があった。

 その主な内容は、「介護従業者の利用者に対する暴力による虐待の事実については、確認ができなかった。」「介護従事者の利用者に対する暴言による虐待の事実については、確認ができなかった。」等のほか、不適切な介護及び手続き上の不備を指摘する程度の結果であった。

 しかるに、議員丸谷利一君は、議会でいまだ審議もしていない案件と認識しながら、本日の結果報告及び12月7日の中間報告を受ける以前の段階において、市の調査が継続していたにもかかわらず、みずからが発行する「12月号丸谷としかず議会報告No.52」に虐待の内容を掲載し、あたかも議会で審議している案件であることとの誤解を市民に与えた。

 次に、議員個人には法的になんら調査権限がないことを知りながら、議員の責務という自分勝手な論理で積極的に調査を行い、情報提供者から事情聴取を行ったものである。

 議員は、議会の構成員として、案件の審議及び表決に加わり、議会意思の形成に参画することを本来の使命とし、本会議または委員会において、質問し、疑義を質し、みずからの見解、意見を述べることが認められている。しかしながら、議員丸谷利一君は、今回、その対象を執行機関ではない医療法人が運営するグループホーム(地域住民、勤労者)に向けたのである。

 かかる結果、当該機関紙に「…以上は、介護の現場で起きていた虐待の概要である。」と断定的な表現を用い、あたかも犯罪行為があったかのような印象を市民に与え、施設関係者の名誉を著しく侵害することとなった。

 このような議会活動・議員活動に対する誤った手法及び認識は、議会の品位と権威を著しく傷つけ、議会に対する市民の信頼を失墜させたものであり、看過することはできない。よって、議員丸谷利一君に対し、本会議において謝罪を求めるとともに当該医療法人に対し、調査結果を踏まえた議員としての誠意ある対応を求めるものである。

 以上、決議する。

 平成22年12月20日。

 大和郡山市議会。



○議長(北門勝彦君) ただいまの発言中に誤読等ありましたが、後ほど議長によって訂正いたします。よろしくお願いいたします。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 11番提案者の西川議員に質問をさせていただきます。

 まず、この決議(案)の文面の中で、議員個人には法的に何ら調査権限がないことを知りながら、議員の責務という自分勝手な論理で積極的に調査を行い、情報提供者から事情聴取を行ったものであるというふうにあります。議員個人には法的に何ら調査権限がないということでありますけれども、あくまでやっぱり個人のこれは調査の範囲内であるというふうに考えるわけですけれども、この辺について議員としての立場と、それから個人の立場と、どのように考えておられるのか、お聞きをしたいと思います。

 それから、もう1点はその下のほうですが、今回その対象を執行機関ではない医療法人が運営するグループホームに向けたのであるというふうに書いてありますが、これもやはり個人の行為であって、議会の行為ではないというふうに我々は理解をするわけですけれども、その点について提案者のほうの御意見をお聞きしたいというふうに思います。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 1番出口議員にお答えをさせていただきます。

 丸谷利一議員は議会報告でも新聞のほうでも掲載もされております。そして、また調査結果におきましても、議員としての誠意ある対応を求めるということでありまして、陳謝とは言っておりません。そして、また謝罪を求める決議案のとおりでございます。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 2回目の答弁いただきました。

 ちょっと、意味不明な答弁であったというふうに思います。私が聞きたいのは、その議員の仕事、それから個人の仕事、それから議会の役割と、この3つをしっかりこれは立て分けて考えなければいけないのではないかというふうに思うわけですが、今回のこのグループホームなごやかに対するその丸谷議員のその報告が議会報告であるかのような誤解を与えているということが問題であるというふうに、議運ではそういう議論になっていたと思うわけですが、この文面を見てみますと、そうではないような感じにとらえられるわけですから、この点について再度提案者に説明をお願いしたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) お答えいたします。

 議員の責務でございますので、そこらは考えて、議会報告とかに記載していただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 静粛に。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 2回目の答弁いただきましたが、ちょっと私としては不十分な答弁であったというふうに感じているわけですが、議員の責務ということであるというお答えでございました。確かに、議員は議会の代表、郡山市の市民の代表として議会に当然出てきているわけでありますし、その本人が疑問を持ったということに対して積極的にやはりかかわりになるということは、これは当然議員としても、個人としても大きな責務であるというふうに思います。そういう点では、その議員の責務ということに関して今回、謝罪を求める決議を求めるということでありますので、その辺どこまでが議員の責務であるのかというところを、再度提案者からお聞きしたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) それは、丸谷議員さんが考えることでありまして、それはよく考えていただいて、やっていただいたらいいと思います。

 終わります。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) この提案者に対しまして質問させていただきます。

 まず、本きょうの朝の議会運営委員会で行政側からこの件について報告ございました。行政側は調査を行った結果、勧告に至っております。こういう勧告を受けるということはいかがなものかと、1つは思っております。これは、郡山市行政が調査を行った結果の報告でございますので、この件については、まだ私たち議員としては最後の報告まで決着を見ないという継続的な状況でございます。それで、これを受けて、まず丸谷議員が議会報告というタイトルはついておりましたけれども、あくまでも丸谷議員が出されておりますのは「丸谷としかず議会報告」というタイトルになっております。これは、先回の議会運営委員会において、この丸谷利一君の議会報告が我々の議会の報告として認めるのかどうかという点にございました。我々議会運営委員会としては、彼個人の報告であって本来そういった報告という名前はついておるもののこれは正式な議会報告ではないという判断もありました。その件について、一つ西川貴雄議員にお尋ねいたします。

 それから、もう一つでございます。

 今、出口議員からありましたけれども、議員個人には法的何ら調査権限がないという文言が入っておりますけれども、私たちは市民から選ばれた議員でございます。いろんな市民から苦情やいろんなことがあれば、まず赴いて、その状況を聞いて、お聞きするということが一つの私たち議会議員の業務でもあるとも私は思っております。この件についてどのように思っておられるかをお聞きいたします。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 丸谷議員さんは、審議をしていないことを事実書いておられます。そして、議会報告ではなくて後援会ニュースとか、そういう形で記載されればよいかと思います。

 それと、あとの2点目ははっきりわかりません。



○議長(北門勝彦君) 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 先ほどのお答えの中に、まず丸谷利一君の議会報告については、先ほど西川議員が申された部分と若干意味合いが違うんです。あくまでもこれは丸谷利一君個人の報告であり、活動報告であるということでございます。したがって、私たち市議会議員、文言上は確かに私たちがみんながそんなふうにして認めておるのかと、その辺が大事なことでございます。

 それから、まず私の質問によく理解されていない点が西川貴雄議員にたくさんあります。なぜかといいますと、この法的調査を調査権限がない、あなたはそしたら議会議員として、議員におなりになって、お仕事をする、このことについて私は聞いておるわけでございます。市民の方々が、本当にこういう、まあ、言うたら、いろんな市民からの相談を受けて、まずその市民の方々が何を申されているか、それをしっかりと聞きに走る、それから大和郡山市行政の議員としていかなる、まあ、言うたら、ことかと、まずその原因調査からまず我々は始めていくのが通常であると思います。そのことをあなたはなさらないんですかということをちょっと聞いておるんです。したがいまして、丸谷議員は早速赴いて努力なさったわけでございます。そこについて、西川貴雄議員はいかがなものかということ、私の質問でございます。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) お答えいたします。

 この意味とは全然関係のないことだと、私は認識しております。そして、田村議員さんが何を言っておられるか、私には理解できません。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) その前に、暴言慎んでね。いいですか、暴言を慎みなさいよ。

 9番 田村 俊君。

         (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 私の質問が理解できないということでございますので、理解はできないんだろうと、このように思います。

 そこで、もう1点お聞きいたします。

 まず、議会の、まず活動とそれから個人、一個人、議会議員個人、一個人。それで、これらの部分におきまして、この文章に書かれておりますその対象を執行機関でない医療法人が運営するグループホームに向けたものであると。これは、一個人のグループホームを決して取り上げて彼は言っていないんです。というのは、やはり大和郡山市においてこのような虐待という言葉が踊っております。こういうことは、どのホームにおいても大和郡山市において発生してはならないことであると、このことに関して彼は言っておられるということでございます。決して、その辺の部分ですね。

 それから、丸谷利一君に対し、謝罪等を求める決議(案)というのが、その謝罪とは何を謝罪されるのかいうのを西川貴雄議員はおっしゃっているのか、私のほうはよくわかりませんので、それを御説明願いますか。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) お答えいたします。

 議会で審議をしていないことを出していただきまして、あたかにも出しているように記載されているということだと、私は思っております。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ございませんか。

 3番 甲谷悦夫君。

         (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) しょうもない野次やめてくれますか、真剣ですから。真剣にやりますから。

 今、この丸谷利一君に対して、謝罪を求める決議(案)の提出について御質問させていただきます。

 私は、もとより丸谷利一議員の肩を持つまでもなく、またグループのこの施設者に肩を持つまでもなく、あくまでも中立という立場でこの質問をさせていただきます。

 先ほどからるる各質問者の質疑を聞いておりまして、本当にこの答弁が全く本当になっていないという感じをしました。したがって、私なりに感ずるところを質問させていただきたいと、こう思っている次第でございます。

 まず、ここでこのグループホームの施設に関するこの報道の内容、これが丸谷利一議員が発行するこのいわゆる広報紙に、広報紙というか、その議会活動ということでこれ報告されたというふうなことで聞いております。同時に、このチラシに書かれる前にある一部の報道機関からもこの記事が載りました。これは、新聞というのは、これ皆さんご存じのように社会の公器と言われております。こういうマスコミの一部報道機関が、これを取り上げられたということもあります。そういう点では、まず第1点は、丸谷利一議員に対する謝罪を求める決議ということですが、さすればこの社会の公器と言われる一部のマスコミの、報道機関の報道に対してどのように伝えようとしているのか、これをまずお聞きしたいと思います。

 それから、2点目でございますけれども、この今の決議の文面に対しまして、このような議会活動、議員活動に対する誤った手法及び認識は議会の品位と権威を著しく傷つけ、議会に対する市民の信頼を失墜させたものであり、看過することはできないと、こういう文言がございますけれども、ここで言われているこの議会活動、議員に対する誤った手法とは一体何なのか、具体的に答えていただきたい。

 それから、議会の品位とは何なのかと、あるいは議会の権威とは何なのかと、このことについてもお答えいただきたい。

 そして、議会がこのことによって市民の信頼を失墜させたと、具体的にどのように議会がこの市民からこれによって失墜をさせたのかと、この内容についてお答えをいただきたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 新聞でも審議もしておりませんので、関係はございません。

 以上でございます。(「答えてないがな」「議会の品位とは何や、権威とは何や、議会活動と議員活動についてはどういうことや」と呼ぶ者あり)議会で決まっていないことを書くからこういう結果になっていると思います。よく考えてください。

 以上です。(「新聞は議会だよりとは違うからな」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 静粛に。

 3番 甲谷悦夫君。

         (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 今、答弁いただきましたけれども、十分な答えをいただいていないと思います。

 議会で決まっていないからということを言っているんじゃないわけです。この中身の報道が、一部の社会の公器と言われるマスコミによっても報道されているわけです。それを、議会報告にこの内容を書いたから、そのことに対して謝罪をしなさいと。しかもこの施設に対して、あたかも犯罪行為があったような印象を与えて名誉を著しく侵害すると、こうなっているわけですね。そこに対して、この内容についての内容を踏み込んでいるわけですよ。だから、議会で審議したかどうかというものではなくて、こういう内容を書かれる以上は、じゃ一体施設に対してその真偽がどうなのかと。我々も、この真偽わかりません。施設が、果たしてこの虐待事件があったのかどうか、これも事実は、我々は調査していませんからはっきりわかりません。行政のほうから結果の報告があったようですけれども、それはそれとして結果報告として一応結論出されていました。しかし、この当人が言っている内容については、マスコミの報道とほぼ一致した内容で書かれているわけです。だから、私らはこの虐待があったという真偽は全く我々はどちらがどうなることやら全くこれはわからないわけです。そういう中で、このことに対してわざわざこの施設まで、この影響を与えて名誉を著しく侵害するとここまで踏み込んでいるわけですね。ということは、もとよりこれの内容については中身も実際そんなことは事実ないのに、そういうことを書いてこれを流したと、こういうことにつながるわけです。だから、その点、一体じゃこれは何が真実なのか、真偽はっきりと、この辺については質問者はどのようにこのことに対して考えておられるのか。先ほど言いましたマスコミ報道についても、それは何も議会で審議していないと、議会で審議するしないの問題違うんです。マスコミの報道がそのように報道しているわけですから。それに対して、マスコミに対して調査もされて、そしてこれは誤りであるということをちゃんと自分で確かめられて、この質問者がこのように決議案を出されたのかどうか、もう一度その点をお伺いいたします。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 議会で審議もしていないのに、あたかも議会で審議をしている案件であるという誤解を市民に与えたことが今の問題になっておるんじゃないですか。(「そのとおりや」と呼ぶ者あり)そこらをよく考えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 3番 甲谷悦夫君。

         (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 2回目、答弁いただいていますけれども、なかなか答弁の内容が非常に私たちはなかなか明確な答弁いただいていないと、こう思うんです。

 議会を、先ほど言っていますように、議会で審議をしていないという問題違うんです。私、言っているのは、この中身が事実なのかどうかということに対するその真偽も明らかに今までされていなかったわけです。それに対して、ここにちゃんと決議(案)に書いてあるわけです。医療法人が経営するグループホームに向けたのであると、明確に、あたかも犯罪行為であったかのような印象を市民に与えて、施設関係者の名誉を著しく侵害することになった、侵害しているということは事実でないことを吹聴されて、風聞被害を受けたとか、そういう施設側もそれなりの影響を受けたと、こういうことがこのいわゆるここで書かれている内容であるというふうに思うわけですね。だから、新聞社関係ないって、新聞社関係ないって、新聞社も報道している内容、そして丸谷議員が書いた内容についても、やはりその辺についてはそれに基づいた形で精査しますとそういう内容書かれてあるわけです。だから、真偽をはっきり我々はしないと、これ読んだ人かてどのように感じているのかさまざまあるわけですね。だから、そういうのがあるわけですから、その審議をするしないの問題じゃないわけですよ。だから、そのもし丸谷議員がこの議会で審議をしたとか、しないとか、丸谷議員の新聞のどこにその内容が書いてあるのか、その内容を教えてください。(「内容みたいなん関係あらへんが、新聞は何書こうといいわ。今度の場合はな……」「ちょっと待ってください」「議会だよりとなったらの話……」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 静粛に、静粛にしてください。静粛にしてください。

 甲谷議員、静粛にしてください。遊田議員も。静粛にしてください。静粛にしてください。

 暫時休憩して質問の整理をいたします。

               午後1時36分 休憩



               午後1時37分 再開



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

         (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 先ほどから言っておるとおりでございます。そこらをよく考えていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 議員丸谷利一君に対し、謝罪を求める決議(案)に反対の立場で討論させていただきます。

 そもそも、この議会報告が問題であるというふうなとらえ方を私もしておりまして、その件に関して謝罪を求めるということにかこつけて、いろいろこの丸谷議員の発言等をやはり問題視するというようなことが多々見受けられますので、この決議に対しては反対をさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論はありませんか。

 21番 遊田直秋君。

         (遊田直秋君登壇)



◆21番(遊田直秋君) この決議案に対して賛成の立場で討論させていただきます。

 先ほど来、いろいろと議員の皆様方から質問等ありますが、これは何をさておいても新聞と自分自身の議会報告とこれとが全く意味合いを異にするわけです。先ほどの議論は、この異にすることをないがしろにして、中身の問題でこれが議員が調査するのがぐあい悪いのかとか、これが調査権あるのかないのかとか、これも議論になることはあると思いますが、私は、一番大きな問題は自分の後援会だよりならまだしも議会報告、議会報告というのはあくまでも議会でこういうことがありました、これはある議員が言ってもこれは否決になりました、これは採決なりました、市民の皆さん、これを報告させていただきますと、これが議会報告ですよ。私は、そう認識しています。ここに、自分が藤村病院のことで調査してだれかがどういうふうに言われたか、私は知りません。どちらが正しいのかも、私はわかりません。また、そんなこと私は調査もしていませんので言うことは断じてありません。しかし、しかしですよ、議会報告として、議会報告としてあの文面を出すということは、私も市民の方から聞きました、こんなこと議会でやっているんですかと、何もしていませんよと、こういう誤解を生むわけです。これが正しいか間違うたるかは裁判をしたらいいと思いますよ。しかし、世間常識に考えて絶対に出すべきではないと、市民を惑わすだけだと、私は、こういうことで意を強くしてこの決議に対して賛成の意味で、大きい立場で賛成の意味で討論とさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 決議案第6号 議員丸谷利一君に対し、謝罪等を求める決議(案)について議案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって議案第6号は原案どおり可決されました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) この際、暫時休憩いたします。

               午後1時43分 休憩



               午後3時22分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 19番 仲議会運営委員会委員長。

         (仲 元男君登壇)



◆議会運営委員会委員長(仲元男君) 休憩中に開かれました議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 議員丸谷利一君に対する懲罰動議が提出されましたので、日程に追加し、御審議をお願い申し上げ、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいま吉川幸喜君ほか8名から会議規則第 150条の規定により、議員丸谷利一君に対する懲罰の動議が提出され、所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。

 お諮りいたします。

 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第2 議員 丸谷利一君に対する懲罰動議についてを議題といたします。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 本動議の提出代表議員の説明を求めます。

 15番 吉川幸喜君。

         (吉川幸喜君登壇)



◆15番(吉川幸喜君) 議員 丸谷利一君に対する懲罰動議について。

 次の理由により、議員丸谷利一君に懲罰を科されたいので地方自治法第 135条第2項及び会議規則第 150条の規定により動議を提出します。

 朗読をもって説明をさせていただきます。

 議員丸谷利一君は、いまだ議会で審議もしていない案件を、議員として何ら権限もないのに勝手に調査をし、あたかも虐待があったかのように議会報告と称した自身の機関紙に掲載したことによって、市民に誤解を与え、施設関係者の名誉を著しく侵害した。このことに対して、本会議における謝罪と当該医療法人への誠意ある対応を求める決議がなされたが、そのいずれの行為も行う意思はないとのことである。このことは議会の規律を乱し、議会の秩序及び品位を汚すものであり、また市民の議会に対する信頼を著しく傷つけるものである。

 故に、懲罰を求めるものである。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 丸谷利一君の弁明については、議会の同意があれば許可できます。

 お諮りいたします。

 丸谷利一君の弁明を許可することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって丸谷利一君の弁明を許可することに決しました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明を許します。

 20番 丸谷利一君。

         (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 私は、今回またまた懲罰動議の対象にされました。6月議会に続き、また9月議会に続き、この12月議会も懲罰という、こういう5回も、既にもう4回は確定していますが、これで5回目ということでございますが、私は、ここに現在の大和郡山市議会のこの実態がある、議員の発言の自由はことさら市民の代表として保障されなければならない、にもかかわらず、機関紙で流したこと、そして議会で報告したこと、行政を批判したこと、こういうことをもって謝れ、謝らなかったら議会を混乱させたという勝手な理由をつけて、私を、議員の権利である議会への出席を停止すると。これは、中国や北朝鮮のような国では日本ではないんです。平和憲法、民主的な表現、言論の自由が保障されたこの日本の中でこの議会がこのような形で私を懲罰にかけ、言論を封じている。まず、私は、この点について強い抗議の意を表したいと思います。

 私は、今回懲罰になった理由、これは決議案に対し、先ほどは決議案が可決されたわけでございますけれども、この決議案の内容、つまりこの藤村病院に対して誠意ある態度をとること、そして議会に対して謝罪をすると、こういうことが要求されておるわけでございます。私は、自分の信念に基づいて、信念を持ってこのような決議に対して謝罪をする、また藤村病院の経営するなごやかに対しても、私は、誠意ある対応とる必要は全くないと思っております。

 なぜか。それは、今回の私のこのニュース、これは「丸谷としかず議会報告No.52」と、ここで小さく書かれております。これをもって、東川議員さんはこれは議会で決まっていないのにあたかも議会の審議でし、決まったかのような誤解を与えていると、このようにおっしゃったわけでございます。私は、この議会報告というのは既に私が議員になったときから、もう立候補するときから、もう4年も前から、いや、当選してからこの議会報告ということを、私は、ここに小さく表示しております。もし、私のこの「丸谷としかず議会報告」が問題であるとするならば、なぜ3年半前から言わなかったのか、なぜこの時期にそういったことを言われたのか、私は、大いなる不満、そして疑問を感じているところでございます。

 そして、先ほどからも西川貴雄議員からも言われましたけれども、この議会で決まったかのような、審議をされたかのような誤解を与えている、こういうような御答弁もございました。東川議員からもありました。しかし、この内容の記事をよく読んでいただきたいと思います。ここに、タイトルが載っております。2行か3行ですので読ましていただきます。

 藤村病院が経営するグループホームなごやかで起きた虐待事件について。

 施設の職員や過去に施設で働いた職員の複数証言をもとにした奈良日日新聞10月22日付の報道により、市内の藤村病院が経営するグループホームなごやかでは、入所者への介護の職員による虐待が行われているという事実が発覚した。施設側は、全面否定の姿勢を現在もとり続けており、市の調査は続行中である。事態を深刻にとらえた丸谷議員は独自の調査を行った。以上が虐待についての中間報告の概要である。

 このように、私は述べております。このどこに議会で審議をし、議会で決まったということを、誤解を与える内容があるんでしょうか。この新聞を読めば一目瞭然であり、これは私が調査に基づいて中間発表した内容であるということが明らかであります。にもかかわらず、今回のこの「丸谷としかずニュース議会報告」ということを言葉尻をとらえて、私に対してそういう謝罪を決議し、そして従わないというこの理由でもって懲罰をかけるということについては、これはまたまた大和郡山市に大きな汚点を残していくものである、このように思うわけであります。

 そして、私は、もう一つつけ加えて言いたいのは、この介護の職場、いろいろな大変なこの労働環境の中で、各介護職員さんも大変な厳しい労働事情の中で頑張っておられる、こういうことはわかります。けれども、1つのこの建物の中で、その空間の中で、厳しい労働条件もあるでしょうし、また認知症を抱える大変な、そういう高齢者の対応もあるでしょう。しかし、私は、今回私の責任で調査をしたのは、決して、私は、この前にも議会運営委員会の調査でも事情聴取もありましたけれども、私は、法的権限に基づいてやっているのではありません。けれども、私は、市民から選ばれた代表者であります。そして、市民から相談を受け、虐待の実態がある、こういうことでも内部告発者の話があれば当然私は議員として、この虐待を防止するためにその人たちの意見を聞き、そして数々の証言者の話を聞き、そして奈良日日新聞記者の話を聞き、そして、私が、総合的判断によって限りなくクロに近いということで、私は、中間発表をしたわけであります。このどこが議会に対して、この審議をしたとか決議をしたという誤解が生まれるのでしょうか。それは、私に対するその言論弾圧であると、私は言わざるを得ないと思います。

 きょう、本来であるならば、私は、住民直接請求と、そして高齢者の入所者問題、施設問題について発言する予定でした。私には、数々の資料が寄せられております。この議会運営委員会で、私に対してその証拠があるのかと言われました。その証拠をあなたたちになぜ示す必要があるんだ、藤村病院がいろいろな対応をすればそのときにその証拠を出すんだということははっきり申し上げております。

 私は、今回の問題に対して、議会がとっている態度、特に北門議長には悪いですけれども、12月の7日、この7日のときに議会運営委員会で前日この施設を視察した、なごやかな雰囲気で虐待の事実があったと思われない、こういうことを私見という形でおっしゃいました。私は、議長という立場で、まだ議会で審議もされていないのに、そういうことを前提状況つくるのはいかがなのか、ここに私たちの大和郡山市の議会の実態の一端があるんじゃないかと、私は思います。少子高齢化のもとで、高齢者がこれからどんどん施設に入っていく、そしてひとり暮らしのお年寄りもたくさんいる、こういうお年寄りが安心をして暮らしていくような、そういう仕組みをつくっていかなければならない、そういう施設を、私は、管理監督、指導監督していかなければならない、こういうことが行政として課題になっております。

 平成17年度に、介護保険法が改正をされました。そして、グループホームは市町村の認可する、そして指導監督する施設として地域密着型施設として位置づけられました。そして、それ以後この市の福祉部局はまさにグループホームの監督、そして指導する立場であると、こういうことが位置づけられたわけでございます。今回のこの最終報告見てみますと、そういう虐待の事実が確認できなかった、こういうことで結論づけられ、そして具体的な勧告の中にも通常の業務の中での指導監督をする、そういう項目から全く出ておらない、今回のいろいろ虐待の実態について本当に証言者もいろいろ虐待の事実があったということを言うてる証言者がおります。そういった証言者のそういう発言も全く抹殺した形でこのような勧告を出し、このような、そういう報告を出す、そして議会の多数派が全く藤村病院は虐待がなかったと、このような、そういうことの立場で私を今回の懲罰にかけようとすることに対し、私は徹底的に戦っていきたい。そして、私は、この内部告発をした職員さんの勇気と、そしてこれから本当についの住まいとして心豊かに暮らしていこうとしておられる入所者に対し、本当に議員として、私は、本当にそういう虐待防止のために今後とも私は頑張ってまいりたい、こういうことで私の弁明を終わりたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の除斥を求めます。

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) お諮りいたします。

 懲罰の動議についてはその提出とともに委員会条例第6条第1項の規定により懲罰特別委員会が設置されました。また、会議規則第 151条の規定により、委員会の付託を省略して決することができないこととなっております。

 よって、本動議を懲罰特別委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって本動議を懲罰特別委員会に付託することに決しました。

 20番 丸谷利一君の除斥を解きます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) この際、暫時休憩いたします。

               午後3時38分 休憩



               午後4時15分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 お諮りいたします。

 懲罰特別委員会の定数は、委員会条例第6条第2項の規定により7人となっております。

 ただいま設置されました懲罰特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、

             2番  福 田 浩 実 君

             8番  東 川 勇 夫 君

             11番  西 川 貴 雄 君

             13番  尾 口 五 三 君

             14番  金 銅 成 悟 君

             18番  田 房 豊 彦 君

             22番  石 田 眞 藏 君

 以上7人を指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってただいま指名いたしました7人を懲罰特別委員会委員に選任することに決しました。

 懲罰特別委員会の正副委員長が決まりましたので、報告いたします。

 懲罰特別委員会の委員長に

             14番  金 銅 成 悟 君

 同副委員長に

             18番  田 房 豊 彦 君

 以上であります。

 委員会開会のため、暫時休憩いたします。

               午後4時16分 休憩



               午後6時19分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 懲罰特別委員会の結果を委員長より報告願います。

 14番 金銅懲罰特別委員長。

         (金銅成悟君登壇)



◆懲罰特別委員長(金銅成悟君) ただいまから懲罰特別委員会の結果について御報告申し上げます。

 まず、議員丸谷利一君に対する懲罰動議について提出代表議員に対する質疑に入りましたが、何ら質疑なく終了しました。

 次に、丸谷利一議員から弁明がありました。その主な内容は、動議の「市民に誤解を与え、施設関係者の名誉を著しく傷つけた」という部分は、私の記事が嘘であるという前提に立ったものだが、私は数々の証拠を持っており、来るべきときにはその証拠を明らかにするときもあると思っております。また、「議会報告」という名で新聞を出しており、議会に係るすべての事柄について関連するものを書くべきであるという解釈でこれまで3年半の間発行してきたのであり、あの記事をだれが読んでも私が調べて中間報告をしていると読めるものと思っておりますとの弁明がありました。

 その後、各委員からいろいろな意見が出されました。まず、懲罰を科すことに賛成の委員の意見として、その主なものについては議員には調査権が法的にはないのだから、担当者に調査、報告させ、その内容に対して、議会としてどうするか審議するのが議員である。また、「議会報告」という字が小さいと本人は弁明しているが、「議会報告」と書いているのは間違いないのであり、懲罰を課さざるを得ないとの意見が出されました。

 一方、懲罰を科すことに反対する意見としては、「議会報告」という名前では市民に誤解を与えるというが、個人名が入っているので個人の報告と判断でき、問題はないと思っており、「議会報告」という名前については今後検討してもらえればいいのではないかと思うが、懲罰を科すことにはなじまないとの意見が出されました。

 次に、議員丸谷利一君に対し、懲罰事案として、懲罰を科すべきか否かについて採決に入り、挙手採決の結果、賛成多数で懲罰を科すことに決しました。

 続いて、懲罰の種類について出席停止3日間の懲罰を科すべしとの意見があり、そのことについて採決に入り、賛成多数で出席停止3日間の懲罰を科すことに決しました。

 以上が懲罰特別委員会の審査の概要であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいま懲罰特別委員長の報告が終わりました。

 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑はないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 丸谷利一君の弁明については、議会の同意があれば許可できます。

 お諮りいたします。

 丸谷利一君の弁明を許可することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって、丸谷利一君の弁明を許可することに決しました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) あらかじめ申し上げておきます。

 丸谷利一君の弁明をする前に一言申し上げておきます。

 弁明は簡潔にお願いいたします。3度目になりますので重複事項は避け、本日懲罰の対象となっている部分の弁明のみとしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 丸谷利一君の弁明を許します。

 20番 丸谷利一君。

         (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 私は、この懲罰、謝罪決議からこの懲罰、一連の流れの中で現在、今で3回目の弁明ということでございます。議長のほうから重複することは避けという指摘もありました。そういった点については避けたいと思います。けれども、私は、この弁明の中で、私は、十分私のこの弁明を保障していただきたいと、こういう、これは民主主義の最低限の私はルールであると思います。初めからこれを言ったらだめ、あれを言ったらだめ、発言を制約するということは、私は、好ましいことではないというふうに思っております。

 これから弁明をさせていただきます。

 今回の私に対するこの懲罰、これはこの私の「丸谷としかず議会報告」ということが、議会で審議をし、決議をしたというような印象、誤解を与えると、そしてまた虐待があったかのようなそういう印象も与えると、こういうような趣旨で懲罰、謝罪決議が行われました。当然、私は、先ほども言いましたように事実に基づいて、証言者の事実に基づいて、私は、限りなくクロに近いということで反論をさせていただいたわけでございます。

 そこで、私は、今回のこの懲罰の問題について、私は、きょう一般質問で住民直接請求、それから高齢者のこのなごやかの虐待問題について質問をする予定でございました。これまで6月議会も9月議会も一般質問をする予定で、ことごとく、私は、私自身の議員としての当然の権利である一般質問はこれを抑えられた、こういう結果になったわけでございます。東川議員がおっしゃっているような、その多数決で決まったのだから、これは従ってもらわな困ると、こういうような御指摘でございますけれども、私は、懲罰決議を受けたら3日間なら3日間、これは出席停止ということで議会に来ていないわけですから、また過去もそうでしたから、過去の懲罰もそういうことで4回来ておりません。来ていないということは、その決定に従っているということでありまして、私は、その決定に違反しているということは決してありません。私は、けれども、この懲罰の内容について、私は、多数派の言うこと、これについて迎合することは決してありません。民主主義というのは多数決と言われておりますけれども、この民主主義いうのは反対意見も包含するというのが民主主義なんです。それは、いろいろな、このような多数派の意見に対して、その考え方まで少数派に従わせていくと、こういうことが本当に正しいということするならば、例えば国会でもいろいろ与党、野党、こういうような関係があります。そして、多数派、これが決まったことに対して少数派はそれに対して迎合する、謝罪しなければこれはまかりならんということであれば、議会制民主主義というのはこれは明らかに逸脱するものであると、民主主義というのはそういうものではないということを、私は、弁明として言わせていただきたいと思います。

 そして、私は、今回のこの懲罰に当たりまして、非常に「議会報告」と称した自身の機関紙の掲載によって市民に誤解を与え、施設関係者の名誉を著しく侵害したと、このように指摘を懲罰の理由の中でされているわけでございます。私は、今回のこの虐待問題につきまして、議会が、そして行政がこのような形で、きょう午前中も報告はされました、そういう虐待の事実は確認できなかったと。そして、北門議長も12月7日にそういうなごやかな雰囲気でそういう事実は考えにくいと、このようなことをおっしゃったわけでございますが、今こそ私たち議会がこの虐待を防止し、そして入所者が本当に老後安心して暮らしていくような仕組みをつくっていく、まして介護施設というのは税金で投入をされておるわけです。市民の保険料も投入されておるわけです。したがいまして、その介護施設だからといって、それは議会としては関係ないということは決してありません。平成17年度からこの介護施設は認可も、そして指導監督も市町村に移ったわけでありまして、それだけに行政がこの問題に対していかなる仕組みをつくるか、そういう虐待防止の網の目をつくっていくか、こういうことが我々に問われていると思います。今回の問題に対してあいまいな態度で臨むとするならば、今現在この高齢者の入所者、そして内部の告発者、こういう方々のそういう思い、無念な思い、これを、私は、本当にこの克服することはできないと思います。私は、本当に一議員としてこれからもこの虐待防止のためにとことんまで、私は、全力傾けてこの仕組みづくりをつくっていくということを、私は、最後の弁明とさせていただきたいと思います。

 以上で、私の弁明を終わりたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明は以上です。

 丸谷利一君の除斥を求めます。

         (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 1番 出口真一君。

         (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 丸谷利一君に対する懲罰動議について反対の立場で討論をさせていただきます。

 懲罰委員会の報告にもありましたとおり、そもそも「議会報告」ということで誤解を与えているということに対するその決議が出され、それ以上でもそれ以下でもないというふうな議論も当然ございました。このことに対して議会が丸谷議員に対する反対の意見を表明するということもこれまたおかしな話で、これはやっぱり司法の場に持ち込まれるべきことになるのか、そういうことになって議会としてはこれは決議をするべきではないというふうに思います。そういう理由で、そもそもその懲罰の理由の中に施設関係者の名誉を著しく侵害したというような表現があるわけで、このことに対しては私たちはしっかり反対をしなければいけないというふうに思っておりますし、しっかり事実関係を調査して、その後でしっかり判断をするという形になろうかと思います。そういうことから、この、こういうことを理由にしての懲罰ということになるわけでありますので、そもそも私たちはこの懲罰には反対をさせていただきたい。議員各位の御賛同をお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論はありませんか。

 8番 東川勇夫君。

         (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 私は、今回の懲罰動議に賛成の立場で討論をさせていただきます。

 今回の懲罰の問題は、先ほど丸谷議員も弁明をされていますが、何か勘違いされているのか、懲罰のかけられた理由もわからんまま弁明されているのか、よくわからなく聞いておりました。また、今公明党の出口議員もその「議会報告」に対してとか、また病院の虐待があったなかったで、その問題では別に懲罰にならないのではないかというような何で反対の討論もされておりますが、まずこの丸谷君の言動に対して、まず「議会報告」、議会報告とされている文書ですね、これは弁明の中で丸谷君は「議会報告」は小さく書いてあると、文字が小さい大きいは関係ないんです。議員、市民代表で選ばれた議員が「議会報告」とすれば、これは市民は、ああ、議会でいろいろあったことを報告されているんだなと、とり方、中身のとり方はいろいろあるでしょうが、そう思うて読まれる方も多々あると思います。

 そして、まずこういった虐待の実態があれば調査するのは当然だと。議員に、どうして調査権があるんですか。何の権限で調査されるんですか。例えば、学校で暴力事件が起こる、議員が学校へ行って校長を呼び出し、暴力を起こした先生を呼び出し、調査する、どういうことだ、そんなんできるんですか。そういったときは教育委員会担当課に、一体どうなっているんだと、暴力事件が起こっているように聞いたがどうだと、そして今調査中です、後日報告します、その報告を受けて議会がこれは納得できない、それなら議運でいくのか、教育福祉常任委員会でいくのか、一度調査に行こうかとか、決議されればまた調査に行くわけでね。議員は、そうしてルールにのっとって行くわけであります。実態があれば調査するのは当然だと、市民からいろいろ聞いたらそれを調査するのは当然だと、何をもっておっしゃっているのかわからない。

 また、こういった自分のこの議会だよりには、いつもですが、きょうは本人も、丸谷議員も懲罰は5回目だと。我々、おもしろおかしく懲罰をかけているんではないんですわ。先人がつくり上げた議会、地方自治法にのっとって、我々は議会ルールにのっとっていろいろ審議し、議論していくわけであります。だれも、こんな懲罰はかけたくないんです。きょうも、もちろん本人もおっしゃっていましたが、一般質問も通告している、そうですよ、一般質問の日なんですよ。だから、市にとって行政をどうしていくか、行政とともに議員が両輪のごとくよいまちづくり、よい市をつくるためにいろいろ議論していくわけですね。その質問の、一般質問の日であります。これも毎回、議会たんびに、どうしてこんだけの時間かけて懲罰をかけなくてはいけないかと。やはり、議会制民主主義の中で議会のルールにのっとって郡山議会として秩序ある、権威ある、正しい議会を運営していこうと思うから一生懸命になるわけで、それなのに議会で決議されたことに対しても丸谷議員個人のこの「議会報告」としてその決議されたことにいろいろと書かれています。たとえて言うなら、つながりは中立だと、多数をもって私の悪いことを書くというような書き方されている。決議したからつながりに載せていくわけで、議会が決議しなくてはつながりには載りません。中立だ、どうして数もって抑えてそのつながりに載せるんだと言うときながら、自分のことは決議もされていないのにつながりに載せよと。自分のことは構わんわけですね、議会が決議したことは許せんと、多数で、たった1人の反対でも多数で少数を抑えに来ているとか、そういう表現が多いです。そして、「議会報告」であたかもまるで議会でいろいろ議論されているのは、自分はもう正しい、正しい、自分が一番正しいんだと。この施設の職員が丸谷議員におそらく相談もされたんでしょう。しかし、虐待があるならあなた方は施設で皆さん力合わせてそういった虐待のないように、力合わせてお年寄りのために頑張ってくださいなというのが議員でありますわね。それを、そのまま載せて、そしてそれが調査権があるから、これが載せて何で悪いんだというような形でここでおっしゃっている。やはり、議員は、そして正しく指導してあげるのが議員の、まあ、これも1つの務めではないかと思っております。

 ただ、とり方が違っておりますのは、こうして市民がやはりこの議会に対して、施設の藤村病院のほうから、院長からも議長にこれ手紙来ているのもやはり「議会報告」としているから議長にこれはもう謝罪してもらわな、そういう実態はないのではないかという形で手紙が来て、議長が議運でこういった藤村病院から手紙が来ているよという報告から始まったことで。ですから、「議会報告」でなくて、これが丸谷議員個人の「後援会便り」とか「議会活動」であればこれはだれも問題ないわけで、何を書かれても、何を書いてもええというわけにはいかないが、議員活動の中で書いていかれればそれを構うことはできないが、「議会報告」とされているからおかしいのではないかという形でこういった懲罰動議になっているわけでございます。そして、公明党の出口議員も議運の中で、議会報告としては少し問題があるのではないかと、議長団に何とか本人に忠告してもらいたいというような発言もありました。まさにそのとおりです。ところが、議長団が丸谷議員に謝罪するよう申し入れましたが、謝罪する気はないと。

 やはり、間違いはだれにもあります。だから、自分の判断が間違っていたら、ああ、ちょっと書き過ぎたんかな、申しわけないという形で、こう謝罪すれば簡単に済んでいる話、一般質問ももうきょうは大分進んでいると思いますが、それなのに、何で謝罪せんなんねんと。まず、朝の意見書のときも議場に入るなり、弁明ささんかいと、意見書には弁明はさせないんです、そんな地方自治法はないんですよ。それを入るなり、弁明ささんかいって。みんな、ルールにのっとって議会運営をやっているわけですから、その点はしっかり把握していただいて、やはり悪い点は反省し、やってまずこの大和郡山市議会の運営に協力していただきたいと。いつも、何かこう議会たんびに、これ懲罰ばっかりかけていかな、本人は数で無理やりに言論の自由を弾圧したりとか言うておられますが、そうじゃない。やはり、地方自治法を無視されているからちゃんと守っていただきたい、そして議員として正しく歩んでいただきたいということでみんなが楽しんで懲罰はかけているんじゃないですよ。そういうことを守っていただきたい、郡山市議会の権威、秩序守るために大変皆さんに苦労かけておりますが、情けない話ですが、こういう形になって残念ですが、今後本人少しでも反省していただくためにも、この懲罰には私は賛成するということで討論させていただきました。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたしまして、終わらせていただきます。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、丸谷利一君に対する懲罰の件を挙手により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、丸谷利一君に3日間の出席停止の懲罰を科すことであります。

 本件を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって丸谷利一君に3日間の出席停止の懲罰を科すことは可決されました。

 丸谷利一君の入場を求めます。

         (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) ただいまの議決に基づき、これより丸谷利一君に対し、懲罰の宣告をいたします。

 丸谷利一君に3日間の出席停止を命じます。

 丸谷利一君の退場を命じます。

         (丸谷利一君退場)

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって本日はこれにて延会することに決しました。

 次回は明12月21日午前10時より会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

 どうも御苦労さまでございました。

               午後6時46分 延会