議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 大和郡山市

平成22年 12月 定例会(第4回) 12月09日−01号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 12月09日−01号







平成22年 12月 定例会(第4回)






       ◯平成22年第4回大和郡山市議会定例会会議録(第1号)
    ───────────────────────────────────
        平成22年12月9日 (木曜日) 午前10時35分 開会
    ───────────────────────────────────
諸  報  告
    1. 7・8・9・10月分例月出納検査及び定期監査の結果について
    2. 大和郡山市土地開発公社に関する報告について
    3. 平成22年度大和郡山市教育行政に関する点検評価報告書について
議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  報告第8号  専決処分報告について(大和郡山市の議会の議員報酬及び費用弁償等
              に関する条例等の一部を改正する条例)
 日程第4  報告第9号  専決処分報告について(平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第
              4号))
 日程第5  同意案第6号 公平委員会委員の選任について
 日程第6  同意案第7号 公平委員会委員の選任について
 日程第7  同意案第8号 人権擁護委員の推薦について
       (日程第3 報告第8号から日程第7 同意案第8号までは即決)
 日程第8  議案第45号  大和郡山市職員定数条例の一部改正について
 日程第9  議案第46号  外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例
              の一部改正について
 日程第10  議案第47号  大和郡山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
 日程第11  議案第48号  大和郡山市特別会計条例の一部改正について
 日程第12  議案第49号  近藤ふれあい会館条例の廃止について
 日程第13  議案第50号  大和郡山市火災予防条例の一部改正について
 日程第14  議案第51号  大和郡山市上下水道事業審議会条例の制定について
 日程第15  議案第52号  やまと郡山城ホールの指定管理者の指定について
 日程第16  議案第53号  大和郡山市総合公園施設の指定管理者の指定について
 日程第17  議案第54号  大和郡山市西池グラウンド運動施設の指定管理者の指定について
 日程第18  議案第55号  大和郡山市立地域社会教育施設の指定管理者の指定について
 日程第19  議案第56号  大和郡山市保育所の指定管理者の指定について
 日程第20  議案第57号  大和郡山市立母子生活支援施設の指定管理者の指定について
 日程第21  議案第58号  大和郡山市老人福祉センターの指定管理者の指定について
 日程第22  議案第59号  大和郡山市自動車駐車場の指定管理者の指定について
 日程第23  議案第60号  大和郡山市社会福祉会館の指定管理者の指定について
 日程第24  議案第61号  大和郡山市自転車駐車場の指定管理者の指定について
 日程第25  議案第62号  大和郡山市営駐車場の指定管理者の指定について
 日程第26  議案第63号  大和郡山市立コミュニティ会館の指定管理者の指定について
 日程第27  議案第64号  大和郡山市市民交流館の指定管理者の指定について
 日程第28  議案第65号  地域交流館「やすらぎ」の指定管理者の指定について
 日程第29  議案第66号  大和郡山市九条運動施設の指定管理者の指定について
 日程第30  議案第67号  大和郡山市箱本館「紺屋」の指定管理者の指定について
 日程第31  議案第68号  大和郡山市共同浴場の指定管理者の指定について
 日程第32  議案第69号  大和郡山市都市公園の指定管理者の指定について
 日程第33  議案第70号  大和郡山市九条公園施設の指定管理者の指定について
 日程第34  議案第71号  土地の取得について
 日程第35  議案第72号  市道路線の認定について
 日程第36  議案第73号  平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)について
       (日程第8 議案第45号から日程第36 議案第73号までは提案理由説明のみ)
    ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
    ───────────────────────────────────
                   出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
    ───────────────────────────────────
                   欠 席 議 員(なし)
    ───────────────────────────────────
               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  西 本  博  君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  吉 田 昌 義 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  岩 本 正 和 君
                       消 防 長  仲 西 龍 人 君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
    ───────────────────────────────────
                事務局職員出席者
                        事務局長  角 田 克 之
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
    ───────────────────────────────────







               午前10時35分 開会



○議長(北門勝彦君) ただいまから平成22年第4回大和郡山市議会定例会を開会いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 市長より招集のあいさつがございます。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) おはようございます。本日ここに平成22年第4回大和郡山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には、何かと御多用のところ、御出席をいただき厚く御礼を申し上げます。

 本定例会に提案をいたしております議案等につきましては、既に皆様方のお手元にお配りいたしておりますとおり、専決処分報告2件を初め同意案3件、条例の一部改正議案等28件及び平成22年度一般会計補正予算案1件でございます。

 それぞれの議案等につきましては、何とぞ慎重に御審議をいただき、御同意並びに御議決を賜りますようお願いを申し上げまして、平成22年第4回大和郡山市議会定例会招集のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いをいたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 19番 仲議会運営委員会委員長。

         (仲 元男君登壇)



◆議会運営委員会委員長(仲元男君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 今期定例会は、本日から12月22日までの14日間といたします。

 本日は、まず諸報告3件があります。次に日程に入り、日程第1で会議録署名議員の指名を、日程第2で会期の決定を行います。続いて、日程第3 報告第8号から日程第7 同意案第8号までは即決でお願いいたします。次に、日程第8 議案第45号から日程第36 議案第73号までの29議案の提案理由の説明を求めます。

 10日は、議案熟読のため、休会いたします。

 13日に再開し、日程第1で、議案第45号から議案第73号までの29議案に対する質疑の後、各委員会に付託をいたします。

 14日から17日までは本会議を休会し、各常任委員会及び特別委員会を開会いたします。

 20日と21日は、一般質問を行います。

 22日の最終日は、日程第1で、議案第45号から議案第73号までの29議案に対する各委員長報告について質疑、討論、評決を行います。

 本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれましては、御協力のほどよろしくお願いいたしまして、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 諸報告に入ります。

 7・8・9・10月分例月出納検査及び定期監査の結果については、既に皆様のお手元に御配付申し上げております。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 次に、大和郡山市土地開発公社に関する報告について、質疑の通告がありますので通告者の発言を許します。

 4番 上田健二君。

         (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) おはようございます。諸報告2、大和郡山市土地開発公社に関する報告についてお聞きをします。

 現在、土地開発公社経営健全化計画に基づき買い戻しが進められ、負債額の最高だった平成9年度末 148億円あったものが、21年度末には93億円にまで減らし続け、努力が見受けられます。今回も、市税収入が急激に落ち込み財政状況が厳しい中で、金額にして8億 7,800万円の買い戻しとなっておりますが、その理由についてお聞かせをください。

 また、インターネット公売をこれまでも行っていますが、現在の状況と今後の見通しについてどのように考えているのか、お聞かせをください。

 また、毎回お聞かせいただいておりますが、現在の債務残高と1日当たりの金利についてお聞かせをください。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

         (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) おはようございます。4番上田議員の質疑にお答えいたします。

 3点でございます。まず、1点目、今回の8億 7,000万円という多額の買い戻しの理由でございますが、議員もお述べのとおり、土地開発公社におきまして国に提出いたしております土地開発公社経営健全化計画に基づき買い戻しを実施いたしております。平成22年度は、国道24号線用地、簿価約9億 9,000万円でございますが、売却し、その売り払い収入を財源として同用地の買い戻しを行う予定でございました。しかしながら、現時点においては同用地の売却のめどは立たないため、土地開発公社経営健全化計画の推進と将来的な利息負担の軽減を勘案し、当初に計画してまいりました同用地にかえまして、平成23年度において買い戻し予定でありました用地8億 7,000万円について前倒しで買い戻しを行うものでございます。財源につきましては、基準財政収入額の過少算定により今年度前倒しで交付されます普通交付税を充当いたすものでございます。

 次に、インターネット公売の件でございます。土地開発公社で保有いたしております国道24号線沿線用地につきましては、インターネットを利用した公有財産売却を平成20年10月第1回を実施後、現在直近で平成22年11月に第6回目の参加申し込みの受け付けが終わったところであります。それぞれ申し込み期間を3週間程度設定いたしておりましたが、残念ながら参加申し込みはございませんでした。

 次に、簿価と1日当たりの利息でございます。土地開発公社の簿価総額についてでございますが、平成21年度末では、お述べのとおり93億円、今回上程いたしております8億 7,000万円の買い戻しを含めますと、平成22年度末には83億円を切る見込みでございます。

 利息でございます。平成21年度2億 100万円、1日当たり55万円、今年度22年度の見込みは年間1億 8,800万円、51万円と見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 4番 上田健二君。

         (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) インターネット公売の件についてですが、24号線沿いの土地、発志院の土地になりますけれども、これまで6回行われたが、買い戻しは順調に進められてないということなんですけれども、今そのインターネット公売の24号線の土地の件について、今現在の状況と、今後まだ続いてインターネット公売されるのかどうか、お聞かせいただけますでしょうか。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

         (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 4番上田議員の再度の御質問でございます。国道24号線沿線用地のインターネットの件でございます。今後も、インターネット公売でやっていきたいと思いますが、少し工夫をしながらやっていかなければならないのかなと、このように考えております。

 ただし、現在県のほうを通じまして、西日本高速道路より借り受けの申し出がございますので、今回の長期保有土地問題改革特別委員会で詳細について御報告を予定いたしております。

 御理解のほど、よろしくお願いします。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による質疑を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり)

 わかりました。

 ほかに御質疑ございませんか。

 20番 丸谷利一君。

         (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 私は、諸報告として今報告されました大和郡山市土地開発公社の報告の件で、質問したいと思います。この平成21年度末で93億円ということでのお話がございました。この93億円は、市が債務保証して、土地開発公社が民間金融機関に借金をしているということでございます。そして、それが本年度に8億 7,800万円の買い戻しをするということで、市が土地開発公社から買い戻しすることによってその22年度末残高はかなり減少しているということでございますが、まず今年度におきまして8億 7,800万円の買い戻しをしたその内訳について、今国道24号線の用地について言われましたけれども、その他のそういう用地の買い戻しについてもお答え願いたいと思います。

 以上で第1回目の質問を終わります。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

         (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 20番丸谷議員の御質疑にお答えいたします。

 今回、8億 7,800万円の内訳でございます。6カ所ございます。市役所駐車場用地、それから近藤ふれあい会館駐車場用地、雨水貯留事業用地、藺町線街路事業の補償、城址公園用地、筒井城址、なお城址公園用地におきましては、議案で上程いたしております。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 20番 丸谷利一君。

         (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 今、総務部長のほうから6件の明細が説明されました、買い戻しの。それで、私は、先ほどの上田議員の質問に対しまして、総務部長はこの買い戻しする理由として、健全化計画に基づいての買い戻しだと答弁されました。しかし、私は、本来こうした土地は事業目的を持って取得したはずです。事業目的に供さず、単なる他の理由で健全化計画に基づくということで買い戻しをしたとするならば、これは大きな問題ではないかと思うんですが、この6件、今言われましたけれども、事業をやっているところがあるのかどうか、6件中、単なる健全化計画で買い戻しされたのか、それともその当初の目的どおり事業目的を持って買ったのであるから、その事業を実際実施するために買い戻ししたのかどうか、この点についてその詳細についてお聞きしたいと思います。

 以上で第2回目の質問を終わります。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

         (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 20番丸谷議員の再度の御質問でございます。

 6件のうち1件につきましては、藺町線街路事業の補償でございます。今年度で、藺町線事業は完了いたします。よって、買い戻しをするものでございます。残り5件につきましては、事業目的に沿った買い戻しではございません。土地開発公社経営健全化計画に基づきます買い戻しでございます。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 20番 丸谷利一君。

         (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 3回目の質問をしたいと思います。今、総務部長のほうの答弁の中では、事業目的を持って土地開発公社が取得した、土地及びその他の補償でいろいろ買った、そういうこの土地6件のうち1件のみが事業目的を持ってやったと。これは、藺町線でございますが、23年度に供用ということ、これはこれとして担当者の努力は非常に、私、あったとするわけでございますが、他の5件については単なる事業の目的に供することなく、単なる健全化計画のみで買い戻しをしたということの報告がありました。問題は、この国の補助金でいろいろ国の緊急対策事業で、これまで多く、そういう本来の事業目的ではなしに他の事業目的で買い戻しをされたと例が最近多々あるんですけれども、今回のようにほとんどが当初の目的どおりの事業やっておられないということが判明をいたしました。そして、私は、ここで事業側、行政としてこういった当初の目的を持って取得した土地が、そのとおり事業を実施しておらないということで市民に対しても多額の例えば金利負担にしても、借金の返済にしても、負担をかけていると、こういうことが現実のものとして明確になってまいったわけでございます。

 そこで、私は、上田市長に質問したいのは、奈良市では、奈良市も郡山と同じく、大変な、5年以上の放置している、買ったにもかかわらず放置している土地がありまして、塩漬け土地の問題が大きな問題となりました。私も、長期土地問題改革特別委員会で、この取得時の明確な原因究明と、責任の所在を明らかにすべきであるということを主張したんですけれども、残念ながら少数意見で通りませんでした。それはそれとしまして、奈良市では中川市長が各職員に対してアンケートをとっているんです。こういった塩漬け土地の問題が奈良市で発生したのは、どういった原因でそうなったのかということで、職員にアンケートをとっている。そして、市としてこの問題を具体的にどのようにまとめ、総括し、そして教訓化しているかということを明らかにしていこうとされております。奈良市の市長さん、若い市長さんですけれども、その点に関しては、私は、立派であると思います。

 そこで、大和郡山市として、このような塩漬けの土地がたくさん発生し、市民に多大な、結果として、税金の無駄遣いをしたと言われても仕方ないような状況になっている、この塩漬け土地問題について、今後どのように総括し、どのような形でこの問題を解決を図ろうとしているのか、この点について上田市長の説明をお聞きしたいと思います。

 以上で3回目の質問を終わります。



○議長(北門勝彦君) 水野副市長。

         (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) 20番丸谷議員の御質疑でございます。

 土地開発公社、御存じのとおり公有地拡大法の関係でこの際先行取得すると、だから事業にあって、事業を計画した時点ではさして値上がりを抑えるということで、先行取得でされると、これが目的で始まりました。実際、時代は変わりますということで、絶えずそないして計画の見直しとかしておれば、こういう問題は出てこなかったんかなというふうに思います。今現在、こないして土地開発公社の分につきましては、国に対して、経営健全化、公社の経営健全化という計画を出して、それを認めていただいて、それに基づいて公社の債務というんですか、借りている分をこないして減らしていくと、これが市民にとっても、そないしておっしゃるようなことに、債務を減らしていくと、そういう努力を見ていただきたいと。これは、いずれ先行取得でございますので、市がすべて買い戻しをしなければならないということであります。それによって、公社の分につきましては、最終的には方向づけもまだ決めていかなければならないと。それで、今現在国に出しております経営健全化計画、これを確実にやっていくということによって債務を減らし、市の財政の健全化にも役立つものと、そういうふうに思っております。しっかりと、やっていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 20番丸谷議員の御質疑にお答えをいたします。

 この土地、開発公社が先行取得をした土地についてはいろんな経緯が、それぞれの土地にあってあると思います。とりわけ、国道24号線沿いの土地については、もう皆さんも御承知いただいていると思いますけれども、しかしいずれにしてもこの負の遺産は断固として返さなければならないということで、実は健全化計画を国に認めていただくまでが大変でございました。一時は、莫大な銀行から借りている資金について、返せということで、そういった流れ、これは全国でいろんな問題になりましたけれども、それに対し、計画を立て何としても返していくという決意を認めていただいた結果、健全化計画が認められたわけでありまして、それ以降とにかく解消に向けて全力を挙げてまいりました。間もなく、最大のピークから比べると半減ということになるかと思いますけれども、そのことと同時に市政60年を一つ頭においておりますけれども、これを目標に解消する、あるいは公社そのものを解散するということまでも視野に入れてやっていきたいと、そんなふうに思っておりますので、一つ御協力をお願いをしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 次に、平成22年度大和郡山市教育行政に関する点検評価報告書について御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) これより日程に入ります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。

              4番 上 田 健 二 君

              15番 吉 川 幸 喜 君

 以上2議員の方にお願いいたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から12月22日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は14日間と決定いたしました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第3 報告第8号及び日程第4 報告第9号の2報告を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

         (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) それでは、ただいま上程をいただきました報告第8号及び報告第9号の専決処分報告2件につきまして、提案の説明を申し上げます。

 日程第3 報告8号 大和郡山市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例の専決処分報告について御説明申し上げます。

 国家公務員の給与に関し、平成22年8月に行われました人事院勧告を受けまして給与関連法案が11月26日付国会で可決成立をいたしました。その内容といたしましては、民間企業の給与等に関する調査の結果、給料月額及び期末勤勉手当のいずれにおきましても、公務員が民間を上回っていることから、民間準拠の考え方にのっとり、一般職の職員の給料月額及び期末勤勉手当について引き下げが行われますとともに、4月以降の格差分につきましても12月期の期末手当において減額調整が行われることとなったものでございます。これに伴いまして、本市におきましても、国家公務員に準じまして、市議会の議員及び特別職の職員の期末手当並びに一般職の職員の期末手当及び勤勉手当並びに給料月額について所要の改正を行うものでございます。

 主な内容でございますが、一般職の職員につきましては、初任給を含む若年層対象とする部分を除き給料月額について平均0.19%引き下げを行いますとともに、期末勤勉手当につきましても年間 0.20カ月分の引き下げを行うものでございます。また、市議会議員及び市長等の12月の期末手当につきましても、現行の1.65カ月分を1.50カ月分に引き下げますとともに、再任用職員につきましても同様の引き下げを行うものでございます。なお、今回の改正につきましては、期末手当等の基準日の関係上、地方自治法第 179条第1項の規定により平成22年11月30日付をもちまして専決処分をいたし、同年12月1日から施行いたしたものでございます。

 日程第4 報告第9号 平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について、歳入歳出予算にそれぞれ 9,829万 6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を 268億 9,005万 6,000円とするものでございます。これは、国の人事院勧告による給料月額と期末勤勉手当の引き下げ改定の実施と、本年の定期人事異動に伴う補正でございます。財源につきましては、前年度繰越金の減額補正により収支の均衡を図っております。なお、本案につきましても、期末手当等の基準日との関係上、地方自治法第 179条第1項の規定により、去る11月30日付をもちまして専決処分いたしたものでございます。

 以上、2報告でございます。何とぞよろしく御承認を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 13番 尾口五三君。

         (尾口五三君登壇)



◆13番(尾口五三君) 報告第8号 専決処分報告について(大和郡山市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例)と、報告第9号 専決処分報告について(平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第4号))の関連部分について質疑をさせていただきます。

 昨年に続き、引き下げの、人事院勧告に基づく職員給与の引き下げですが、過去の人事院勧告でこれまで何回の引き下げが行われてきたのか、またその金額は職員1人当たりどれくらいになるのか、お聞かせください。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

         (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 13番尾口議員の御質疑にお答えいたします。報告第8号、報告第9号の件でございます。

 平成14年8月の人事院勧告で、初めて月例給におきましてマイナス2.03%の勧告がありました。平成15年にはマイナス1.07%、平成17年マイナス0.36%、平成19年には一たん0.35%のプラス勧告が出ましたが、平成21年には再びマイナス0.22%、そして本年8月マイナス0.19%とマイナス勧告が続いております。本年で5回目のマイナス勧告でございます。平成14年から9年間で3.51%のマイナスでございます。期末勤勉手当の支給月数では、平成3年の5.45月分が最高でございます。その後、減り続け、今年、本年は3.95月とこれまでの最低の月数の勧告でございます。平成3年の5.45月分から比べますと、 1.5月分が減っております。

 次に、金額の件でございます。市の平均年齢でございます。45歳、係長をモデルケースに平成13年と比較いたしますと、給料で月1万 3,300円の減、期末勤勉手当で年間で44万 3,500円の減、年収では60万 3,000円の減となっております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 質疑がないようでありますので、これによって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 13番 尾口五三君。

         (尾口五三君登壇)



◆13番(尾口五三君) 報告第8号 専決処分報告についてと、報告第9号 専決処分報告について専決処分報告ですが、反対の立場で討論をさせていただきます。

 8月10日人事院勧告が出され、11月1日閣議決定後、18日衆議院議員本会議で、26日参議院議員本会議で可決成立し、30日に公布された法律です。本来人事院勧告は1948年公務員労働者がアメリカ占領軍の命令、政令 201号によって、ストライキ権など労働基本権を奪われる代償措置として労働者の利益を守る役割を担っているのが人事院勧告です。にもかかわらず、昨年に引き続き平均9万 4,000円もの年収減を押しつけるもので地方公務員を初め、約 580万人もの労働者に影響を及ぼすものとなっています。今回の措置については、職務給原則や能力実績主義に反するばかりか年齢差別ともいえるものだとして、日本国家公務員労働組合連合会は人事院勧告について、年齢差別と2年連続の賃下げ勧告に抗議する声明を発表しています。根拠やデータの開示、十分な交渉、協議の補償など手続面でも不誠実な対応に終始したことは、政府の公務員賃金抑制方針に迎合し、労働基本権制約の代務措置としての第三者機関としての矜持を投げ捨てた勧告権の乱用ということで批判をしています。公務員の給料を下げることは、民間企業の給与引き下げにつながり、景気悪化を助勢することになりかねません。この連鎖を断ち切るためにも今値下げを行うべきではありません。先ほどの答弁でも、この間平均60万円もの引き下げが明らかになりました。これ以上の引き下げの必要はないと思います。

 以上の理由から、特別職や議員を除く職員の給与引き下げには反対いたします。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による討論を終わります。

 ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 報告第8号及び報告第9号について挙手により採決いたします。

 報告第8号 専決処分報告について、承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって報告第8号は承認することに決しました。

 次に、報告第9号 専決処分報告について、承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

         (賛成者 挙手)

 挙手多数であります。

 よって報告第9号は承認することに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第5 同意案第6号及び日程第6 同意案第7号の2議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第5 同意案第6号及び日程第6 同意案第7号の公平委員会委員の選任につきまして御説明申し上げます。

 本案につきましては、平成22年12月21日付をもちまして任期が満了いたします乾 昭夫委員と杉本憲司委員の後任として、?田正秀氏と黒田久一氏を選任しようとするものでございます。

 まず、同意案第6号で提案させていただいております?田正秀氏は、昭和49年に弁護士の資格を取得され、奈良弁護士会常議員、奈良弁護士会幹事、奈良弁護士会副会長等を歴任されたほか、昭和62年、63年には奈良弁護士会会長、近畿弁護士会連合会常務理事、日本弁護士連合会理事を務められました。

 また、本市行政におきましても、平成9年に大和郡山市情報公開懇話会会長に就任され、本市の情報公開制度の確立に御尽力をいただき、その後も今日まで14年の長きにわたり、情報公開及び個人情報保護審査会の会長として、情報公開制度及び個人情報保護制度を支えていただいているほか、平成2年11月から12年余りの間、人権擁護委員を務めていただくなど、一方ならず御助力をいただいている方でございます。

 続きまして、同意案第7号で提案をさせていただいております黒田久一氏は、昭和60年に株式会社奈良三晃に入社され、株式会社三晃への転籍を経て、青果や総菜の仲卸業務などに従事された後、平成15年に株式会社三晃の代表取締役に就任されました。現在は、同社を含むフルックスグループの代表として、幅広い事業展開を指導されているほか、専門技術者の養成や社会情勢に対応した職場環境づくりなど、人材育成や労務管理面におきましても卓越した手腕を発揮されている方でございます。

 近年、長引く景気低迷や高齢化社会への到来と相まって地方自治体は厳しい行財政運営を迫られております。一方、地方分権の推進に伴い、自治体が担う役割は今後ますます多様かつ重要になるものと考えられます。自治体の事務の担い手であります地方公務員を取り巻く環境もまた今後ますます厳しさを増すことが予想される状況にかんがみまして、地方公務員制度を支える公平委員会委員の役割はこれまで以上に重要度を増すものと考えます。人格、識見を十分に備えた両氏は公平委員会委員としてまことに適任と考えまして、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意をいただこうとするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第6号 公平委員会委員の選任について同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第6号は同意することに決しました。

 次に、同意案第7号 公平委員会委員の選任について同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 よって同意案第7号は同意することに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第7 同意案第8号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

         (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第7 同意案第8号、人権擁護委員の推薦について御説明申し上げます。

 澤田 明氏は平成20年4月1日に同委員に委嘱されまして、一期務めていただいております。

 澤田氏は、人権擁護委員としての活動状況も適切であり、まことに適任と存じ、引き続き任務を遂行していただきたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の同意をいただこうとするものでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第8号 人権擁護委員の推薦について同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第8号は同意することに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第8 議案第45号から日程第36 議案第73号までの29議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

         (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) それでは、ただいま上程をいただきました議案第45号から議案第73号までの29議案につきまして、一括して提案の説明を申し上げます。

 日程第8 議案第45号 大和郡山市職員定数条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 本案につきましては、消防本部及び消防署の人員体制の見直しに伴い所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、消防機関の職員定数につきまして、現行では96名といたしておりますところ84名に改めるものでございます。なお、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 日程第9 議案第46号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部改正について。

 本案につきましては、国家公務員の国際機関等への派遣に関する人事院規則が改正されたことに伴いまして、その処遇等に準じるため所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、外国の地方公共団体の機関等へ派遣される職員に係る給料等の支給につきまして、支給する給料等の年額と派遣先の機関等から支給される報酬の年額の合計額が当該職員が本来支給されるべき給料等の年額を超えることがないよう、派遣中の給料等の支給割合を現行の支給の下限であります 100分の70未満にも設定できることといたしますとともに、同じく外国の地方公共団体の機関へ派遣される地方公営企業の職員につきましても、派遣職員の派遣先の勤務に対して報酬が支給されないとき、又は支給される報酬の額が低いと認められるときに、給料等を支給する旨規定するものでございます。なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 日程第10 議案第47号 大和郡山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。

 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により、育児短時間勤務の制度が設けられました。その内容といたしましては、職員が職務を完全に離れることなく育児を行えるよう、育児のための短時間勤務に関する制度を導入するもので、小学校就学の始期に達するまでの子を養育する常勤職員を対象として、生活状況に合わせて週当たりの勤務日数または1日当たりの勤務時間を減じた勤務形態を選択することができることとするものでございます。本案につきましては、法律により条例に委任された事項など、育児短時間勤務制度の導入について必要な事項を定めるため所要の改正を行うものでございます。

 主な内容といたしましては、育児短時間勤務をすることができない職員に関する規定、育児短時間勤務に係る勤務形態のうち条例で規定することとされている事項、育児短時間勤務の承認または期間の延長の請求手続に関する規定、育児短時間勤務の承認の取消事由、育児短時間勤務をした職員の退職手当の取り扱いに関する規定等について定めるものでございます。

 なお、附則におきまして関連する例規について引用条項や文言の整理等、所要の改正を行っております。なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 日程第11 議案第48号 大和郡山市特別会計条例の一部改正について。

 本案につきましては、平成23年3月31日付をもちまして老人保健医療事業の終了から3年が経過し、同事業に係る特別会計の設置義務がなくなりますことから、同事業に係る特別会計を廃止するべく所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては、特別会計の設置に関する規定中、老人保健医療事業特別会計に関する事項を削るものでございます。なお、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 日程第12 議案第49号 近藤ふれあい会館条例の廃止について。

 本案につきましては、地域住民の自主的活動を通じ、市民相互のコミュニケーションを図るために設置されました「近藤ふれあい会館」につきまして、施設の老朽化が進んでいること、設置に係る当初の目的が達成されたことなどから、行財政改革の一環として本施設を廃止することとし、施設の設置条例であります本条例を廃止するものでございます。なお、この条例は平成23年3月1日から施行するものでございます。

 日程第13 議案第50号 大和郡山市火災予防条例の一部改正について。

 本案につきましては、「住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令」及び「地方公共団体の手数料の標準に関する政令」の一部改正に伴いまして、本市もこれに準じ、所要の改正を行うものでございます。

 主な改正内容の第1点目といたしましては、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、住宅用防災警報設備または住宅用防災警報設備等を設置しないことができる場合として、「複合型居住施設用自動火災報知機を設置したとき」が追加されましたことから、本市もこれに準じて所要の改正を行うものでございます。

 2点目といたしましては、特定屋外タンク貯蔵所及び準特定屋外タンク貯蔵所の設置許可等に係る審査事務の効率化が図られ、審査事務の実費が縮減されたことを受けまして、「地方公共団体の手数料の標準に関する政令」において手数料の一部を引き下げる改正が行われましたことから、本市もこれに準じ、所要の改正を行うものでございます。なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 日程第14 議案第51号 大和郡山市上下水道事業審議会条例の制定について御説明申し上げます。

 本案につきましては、上下水道事業の経営に関する事項について審議するために設置いたします大和郡山市上下水道事業審議会につきまして、その設置及び運営等に関し必要な事項を定めるため本条例を制定するものでございます。

 主な内容といたしまして、審議会の所掌事務、審議会の組織構成、委員の任期、役員に関する事項、審議会の会議に関する事項など、審議会の組織及び運営に関し必要な事項を規定をいたしております。なお、この条例は平成23年1月1日から施行するものでございます。

 次に、日程第15 議案第52号から日程第33 議案第70号につきましては、指定管理者の指定に関する議案でございますので、一括してあわせて御説明申し上げます。

 公の施設の管理につきましては、本市では平成18年度より施設の性質等にかんがみ、適当と認められるものについて指定管理者制度を導入いたしております。本案は、平成23年3月末日付をもちまして19施設に係る指定管理期間が満了いたしますことから、これらの施設に係る指定管理者の指定につきまして、議会の議決をいただこうとするものでございます。今般の指定管理者の選定に際しましては、本市が設置する公の施設につきまして、多様化する住民のニーズに効果的かつ効率的に対応するため、公の施設の管理運営に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るという指定管理者制度の趣旨にかんがみ、それぞれの公の施設のあり方、管理運営主体の業態、公募による指定管理者選定の可否など、さまざまな側面から検証し、検討を進めてまいりました。その結果、16の施設につきまして従前の指定管理者を引き続き指定いたしますとともに、3つの施設につきましては公募により指定管理者を選定し、指定しようとするものでございます。

 それでは、まず従前の指定管理者を引き続き指定する施設について御説明を申し上げます。

 日程第15 議案第52号のやまと郡山城ホール、日程第16 議案第53号の大和郡山市総合公園施設、日程第17 議案第54号の大和郡山市西池グラウンド運動施設につきましては、指定管理者として財団法人大和郡山市文化体育振興公社を指定するものでございます。

 日程第18 議案第55号の大和郡山市立地域社会教育施設、日程第22 議案第59号の大和郡山市自動車駐車場、日程第26 議案第63号の大和郡山市立コミュニティ会館、日程第28 議案第65号の地域交流館「やすらぎ」、日程第31 議案第68号の大和郡山市共同浴場につきましては、それぞれの施設の地元自治会等を指定するものでございます。

 日程第19 議案第56号の大和郡山市保育所4施設と、日程第20 議案第57号の大和郡山市立母子生活支援施設につきましては、社会福祉法人を指定するものでございます。

 日程第21 議案第58号の大和郡山市老人福祉センター、日程第23 議案第60号の大和郡山市社会福祉会館、日程第24 議案第61号の大和郡山市自転車駐車場、日程第25 議案第62号の大和郡山市営駐車場につきましては、社会福祉法人大和郡山市社会福祉協議会を指定するものでございます。

 日程第27 議案第64号の大和郡山市市民交流館、日程第30 議案第67号の大和郡山市箱本館「紺屋」につきましては、大和郡山市観光協会を指定するものでございます。

 次に、公募により指定管理者を選定した施設についてでございます。

 日程第29 議案第66号の大和郡山市九条運動施設、日程第32 議案第69号の大和郡山市都市公園、日程第33 議案第70号の大和郡山市九条公園施設につきましては、公募により指定管理者を募り、審査の結果、株式会社コナミスポーツ&ライフを指定管理者として指定するものでございます。

 なお、それぞれの施設に係る指定の期間につきましては、幼保一元化に伴い施設の設置目的にかかわる制度の見直しが予定されております大和郡山市保育所4施設及び大和郡山市立母子生活支援施設につきましては、平成23年4月1日から平成25年3月31日までの2年間とし、それ以外の施設につきましては、平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間とするものでございます。

 続きまして、日程第34 議案第71号 土地の取得について御説明を申し上げます。

 本案につきましては、大和郡山市土地開発公社の経営健全化施策の一環として、土地開発公社が保有しております土地を買い戻しするものでございますが、本件契約は予定価格 2,000万円以上であって、1件当たり 5,000平米以上の土地の取得に当たりますので、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の御議決をいただこうとするものでございます。取得いたします土地は、大和郡山市城内町 263番2、地目は池沼1万4,098.21平米の面積で、平成16年12月8日付城址公園整備事業用地として先行取得されたものでございますが、今般大和郡山市北郡山町 248番地、大和郡山市土地開発公社より契約金額2億 4,606万 6,685円にて取得しようとするものでございます。

 日程第35 議案第72号 市道路線の認定について。

 今回認定予定の道路は額田部北町地内線が1路線、小林町地内線が1路線の計2路線でございます。本案につきましては、都市計画法に基づき、帰属された道路を市道認定するものでございます。

 日程第36 議案第73号 平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ 11億98万 6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を 279億 9,104万 2,000円とするものでございます。

 次に、債務負担行為の補正でございますが、知事選挙及び県議会議員選挙につきましては、選挙公報配布業務、ポスター掲示場設置撤去業務委託、投・開票所用備品借り上げ料の期間及び限度額を、また市議会議員選挙につきましては、選挙公報配布業務、ポスター掲示場設置撤去業務委託及び投・開票所用備品借り上げ料の期間及び限度額をそれぞれ追加するものでございます。

 それでは、歳出より御説明を申し上げます。

 第2款 総務費は3億 3,204万 2,000円の増額補正でございます。その内訳は、第1項 総務管理費、第6目 財産管理費におきまして、土地開発公社経営健全化事業に伴う用地買い戻しに要する費用2億 1,708万 5,000円、第9目 基金費におきまして、減債基金への積立金1億円、平成23年4月に執行予定の知事選挙及び県議会議員選挙と、市議会議員選挙の本年度の準備費用といたしまして、第4項 選挙費、第3目 知事選挙及び県議会議員選挙費 1,200万円、第4目 市議会議員選挙費 295万 7,000円でございます。

 第3款 民生費は 8,038万 2,000円の増額補正でございます。その内訳は第1項 社会福祉費、第1目 社会福祉総務費におきまして、認知症、高齢者グループホーム建設及び施設整備に係る補助金 5,270万 8,000円、第2項 児童福祉費、第2目 児童措置費におきまして、子ども手当支給に係る経費 2,697万 5,000円、第3目 保育所費におきまして、来年度より一部実施を予定いたしております保育園給食の調理業務委託に係る準備経費69万 9,000円でございます。第4款 衛生費は 2,681万 5,000円の増額補正で、これは第1項 保健衛生費、第2目 予防費における日本脳炎予防接種に要する費用でございます。第8款 土木費は5億 5,301万円の増額補正でございます。その内訳は、土地開発公社経営健全化事業に伴う用地買い戻し等に要する費用といたしまして、第1項 道路橋りょう費、第1目 道路橋りょう総務費1億 1,049万 3,000円、第5目 用悪水路費 8,492万 5,000円、第2項 都市計画費、第2目 藺町線街路事業費1億 1,152万 5,000円、第4目 公園費、2億 4,606万 7,000円でございます。

 第10款 教育費は1億 873万 7,000円の増額補正でございます。これは、第4項 幼稚園費、第1目 幼稚園費におきまして、認定こども園治道幼稚園の給食調理業務委託に係る準備経費71万 3,000円と土地開発公社経営健全化事業に伴う用地買い戻しに要する費用といたしまして、第5項 社会教育費、第6目 文化財保護費1億 802万 4,000円でございます。

 続きまして、歳入についてでございます。

 第1款 市税、第1項 市民税、第1目 個人で、決算の見込みを勘案し、2億 2,000万円の減額をいたすものでございます。また、第10款 地方交付税におきまして交付額の確定により普通交付税を12億 277万 5,000円増額いたすものでございます。

 なお、歳出に対する特定財源といたしまして、第14款 国庫支出金で子ども手当に係る負担金 2,189万 4,000円、認知症高齢者グループホーム施設整備に係る補助金 384万 6,000円、第15款 県支出金で子ども手当支給に係る負担金 253万 9,000円、認知症高齢者グループホーム建設及び施設整備に係る補助金 4,886万 2,000円、知事選挙及び県議会議員選挙に係る委託金 1,200万円をそれぞれ増額いたすものでございます。さらに、不足する財源につきましては前年度繰越金をもって補い、収支の均衡を図っております。

 以上、29議案でございます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 本日の会議はこの程度にとどめ、これをもって散会いたします。

 明10日は休会し、議案熟読といたします。

 次回は12月13日午前10時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さまでございました。

               午前11時35分 散会