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奈良県 大和郡山市

平成十三年 十二月 定例会(第四回) 12月06日−01号




平成十三年 十二月 定例会(第四回) − 12月06日−01号







平成十三年 十二月 定例会(第四回)





 ○平成十三年第四回大和郡山市議会定例会会議録(第一号)

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  平成十三年十二月六日 (木曜日) 午前十時三分 開会
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諸  報  告
 八・九月分例月出納検査及び定期監査の結果について
 大和郡山市土地開発公社に関する報告について
議 事 日 程
 日程第一    会議録署名議員の指名について
 日程第二    会期の決定について
 日程第三    駅前周辺整備特別委員会の中間報告について
 日程第四    報告第十五号 専決処分報告について(JR大和小泉駅自由通路新設工事委託契約の一部を
                変更する契約)
 日程第五    報告第十六号 専決処分報告について(JR大和小泉駅橋上駅舎建設に伴う協定の一部を変
                更する協定)
 日程第六    報告第十七号 専決処分報告について(平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第六号))
 日程第七    同意案第六号 公平委員会委員の選任について
 日程第八    同意案第七号 教育委員会委員の任命について
 日程第九    同意案第八号 人権擁護委員の推薦について
  (日程第四 報告第十五号から日程第九 同意案第八号まで即決)
 日程第十    議案第四十号 政治倫理の確立のための大和郡山市長の資産等の公開に関する条例の一部
                改正について
 日程第十一   議案第四十一号 大和郡山市職員の再任用に関する条例の一部改正について
 日程第十二   議案第四十二号 大和郡山市環境基本条例の制定について
 日程第十三   議案第四十三号 大和郡山市火災予防条例の一部改正について
 日程第十四   議案第四十四号 大和郡山市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関
                 する条例の全部改正について
 日程第十五   議案第四十五号 境界確定及び所有権確認請求に関する和解について
 日程第十六   議案第四十六号 市道路線の認定及び廃止について
 日程第十七   議案第四十七号 雨水調整池設置工事請負契約について
 日程第十八   議案第四十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第七号)について
 日程第十九   議案第四十九号 平成十三年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第三号)につ
                 いて
  (日程第十 議案第四十号から日程第十九 議案第四十九号までは提案理由説明のみ)
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本日の会議に付した事件
 一、日程第一  会議録署名議員の指名について
 一、日程第二  会期の決定について
 一、日程第三  駅前周辺整備特別委員会の中間報告について
 一、日程第四  緊急質問 JR郡山駅東側周辺整備に係るボーリング調査の件について
 一、日程第五  報告第十五号 専決処分報告について(JR大和小泉駅自由通路新設工事委託契約の一部を
                変更する契約)
 一、日程第六  報告第十六号 専決処分報告について(JR大和小泉駅橋上駅舎建設に伴う協定の一部を変
                更する協定)
 一、日程第七  報告第十七号 専決処分報告について(平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第六号))
 一、日程第八  同意案第六号 公平委員会委員の選任について
 一、日程第九  同意案第七号 教育委員会委員の任命について
 一、日程第十  同意案第八号 人権擁護委員の推薦について
  (日程第五 報告第十五号から日程第十 同意案第八号まで即決)
 一、日程第十一 議案第四十号 政治倫理の確立のための大和郡山市長の資産等の公開に関する条例の一部改
                正について
 一、日程第十二 議案第四十一号 大和郡山市職員の再任用に関する条例の一部改正について
 一、日程第十三 議案第四十二号 大和郡山市環境基本条例の制定について
 一、日程第十四 議案第四十三号 大和郡山市火災予防条例の一部改正について
 一、日程第十五 議案第四十四号 大和郡山市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関
                 する条例の全部改正について
 一、日程第十六 議案第四十五号 境界確定及び所有権確認請求に関する和解について
 一、日程第十七 議案第四十六号 市道路線の認定及び廃止について
 一、日程第十八 議案第四十七号 雨水調整池設置工事請負契約について
 一、日程第十九 議案第四十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第七号)について
 一、日程第二十 議案第四十九号 平成十三年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第三号)につ
                 いて
  (日程第十一 議案第四十号から日程第二十 議案第四十九号までは提案理由説明のみ)
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                      出 席 議 員(二十四名)
                                一番  東 川 勇 夫 君
                                二番  牛 島 孝 典 君
                                三番  小 林 忠 義 君
                                四番  高 橋 三 男 君
                                五番  杉 村 淑 子 君
                                六番  前 本 サエ子 君
                                七番  矢 野 友 洋 君
                                八番  甲 谷 悦 夫 君
                                九番  北 門 浩 司 君
                                十番  田 村   俊 君
                               十一番  乾   充 徳 君
                               十二番  北 門 勝 彦 君
                               十三番  西 川 政 一 君
                               十四番  大 垣 良 夫 君
                               十五番  田 中 安 孝 君
                               十六番  辻 本 八 郎 君
                               十七番  藤 野 良 次 君
                               十八番  西 川 健 次 君
                               十九番  山 中 光 司 君
                               二十番  田 村 雅 勇 君
                              二十一番  宮 本 武 夫 君
                              二十二番  吉 田 作 治 君
                              二十三番  石 田 眞 藏 君
                              二十四番  遊 田 直 秋 君
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                      欠 席 議 員 (な し)
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                  説明のため出席した者
                             市   長  上 田   清 君
                             助   役  黒 田 義 満 君
                             収 入 役  仲 村 勝 美 君
                             教 育 長  山 田 勝 美 君
                             参   事  半 田 政 彦 君
                             総 務 部長  上 田 光 男 君
                             企 画 部長  石 橋 頼 茂 君
                            市民生活部長  杉 浦 秀 之 君
                            経済環境部長  矢 田 正 二 君
                             建 設 部長  佐 野 篤 弘 君
                            都市整備部長  砥 出 恵 市 君
                            福祉保健部長  吉 井 保 孝 君
                             水 道 局長  上 田 房 雄 君
                             消 防 長  木 下 平 一 君
                             教 育 部長  松 村 達 志 君
                             財 政 課長  矢 舗 健次郎 君
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                    事務局職員出席者
                             事 務 局長  出 原 義 孝
                             事務局次長  森   康 好
                         議事係長兼調査係長  中 井   徹
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        午前十時三分 開会



○議長(吉田作治君) ただいまから平成十三年第四回大和郡山市議会定例会を開会いたします。

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○議長(吉田作治君) 市長より招集のあいさつがございます。

 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 本日ここに平成十三年第四回大和郡山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には、年末を控え、公私とも何かと御多用のところ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 今定例市議会に提案をいたしております議案等につきましては、既に皆様方のお手元にお配りいたしておりますとおり、専決処分報告三件、同意案三件を初め、条例の制定、一部改正議案及び平成十三年度一般会計補正予算案並びに特別会計補正予算案等の十件でございます。

 それぞれの議案等につきまして、何とぞ慎重に御審議をいただきまして、御同意並びに御議決を賜りますようお願い申し上げまして、平成十三年第四回定例市議会の招集あいさつといたします。

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○議長(吉田作治君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 二十四番 遊田議会運営委員会委員長。

         (遊田直秋君登壇)



◎議会運営委員会委員長(遊田直秋君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 今期定例会は、本日から十九日までの十四日間といたします。

 本日は、まず諸報告二件があります。次に日程に入り、日程第一と日程第二で会議録署名議員の指名と会期の決定を行います。次に、閉会中に開かれました駅前周辺整備特別委員会の中間報告を日程第三で行います。日程第四 報告第十五号から日程第六 報告第十七号までの専決処分報告三件についてと日程第七から日程第九までの同意案件三件については即決でお願いいたします。次に、日程第十 議案第四十号から日程第十九 議案第四十九号までの十議案の提案理由の説明を求めます。

 七日は議案熟読のため休会いたします。

 十日に再開し、日程第一で議案第四十号から議案第四十九号までの十議案に対する質疑の後、各委員会に付託をいたします。

 十一日から十四日までは本会議を休会し、各常任委員会及び特別委員会を開会いたします。

 十七日と十八日は一般質問を行います。

 十九日の最終日は、日程第一 議案第四十号から議案第四十九号までの十議案に対する各委員長報告について、質疑、討論、表決を行います。

 本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。

 議員各位におかれましては、よろしく御協力のほどをお願いいたしまして、報告を終わります。

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○議長(吉田作治君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(吉田作治君) ただいまの出席議員数は二十四名であります。

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○議長(吉田作治君) 諸報告に入ります。

 八、九月分例月出納検査及び定期監査の結果については、既に皆様のお手元に御配付申し上げております。

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○議長(吉田作治君) 次に、大和郡山市土地開発公社に関する報告について、質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 四番 高橋三男君。

        (高橋三男登壇)



◆四番(高橋三男君) おはようございます。

 土地開発公社の問題について、一点だけ御質問したいと思うんですが、今度のこの土地開発公社の報告の中に事業計画変更が出されています。この中で、筒井城址保存活用事業として、一億二百万の計画変更、説明として載っているんですが、いろいろ調べさせていただきまして、大分複雑な権利関係があるんじゃないかなと、こういうふうに認識をしているんですけれども、開発公社の理事会でこの問題について論議されたのか、あるいはされなかったのか、あるいはされたとしたら、どういう論議がされたのか、ぜひ御報告をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(吉田作治君) 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) 四番高橋議員の土地開発公社の理事会での質疑の主な内容について御答弁申し上げます。

 十一月の二十六日に定例の理事会を開催いたしまして、一理事から御質問がありました主な内容につきましては、筒井城跡の用地について、歴史的、学術的に意義があるのはわかりますが、緊急性の点について、なぜ当初予算にしなかったのか、あるいは今どうしてこの時期にという質問がございました。この質問に対して、担当課では、この用地につきましては、開発業者が十一戸の住宅を建てるということで開発をし、商品化をしたいという強い意思を持っているということで、現行の法律では開発をとめることはできないというのと、もし開発されれば遺跡が破壊されると。そこで、市民が城跡という歴史的な空間を享受し、遺跡を保存して、市民共有の財産として開発するには、買い上げる方法しか残されていないというような内容の説明をいたしております。

 それから、もう一点の質問でございますが、急いでいるというのは、開発業者が持っている土地に、例えば抵当権とかいろんな問題が絡んでいるのかという御質問がございまして、回答といたしましては、登記簿上、抵当権が入っており、買収するに当たりましては、抵当権を外してという条件で買収に当たるという答弁をいたしております。

 以上が主な内容でございます。



○議長(吉田作治君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(吉田作治君) これより日程に入ります。

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○議長(吉田作治君) 日程第一 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第八十一条の規定により、議長より指名いたします。

              二番  牛 島 孝 典 君

            二十三番  石 田 眞 藏 君

 以上二議員の方にお願いいたします。

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○議長(吉田作治君) 日程第二 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から十二月十九日までの十四日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は十四日間と決定いたしました。

 なお、本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集の内容につきましては、皆さんのお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。

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○議長(吉田作治君) 日程第三 閉会中に開会されました駅前周辺整備特別委員会の中間報告を求めます。

 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) ただいまから駅前周辺整備特別委員会の中間報告を申し上げます。

  委員会は、去る十一月二十九日午前十時から開会し、理事者からJR大和小泉駅周辺整備計画並びに近鉄九条駅東西駅前広場及び道路計画についての報告を受けました。

 その主な報告について、まずJR大和小泉駅自由通路新築工事及び小泉駅の橋上駅舎改築工事については、六月二十九日に供用開始をいたしましたが、その後、軌道敷内の水路のしゅんせつ工事が必要となり、JR側と協議いたし、十一月三十日まで工期を変更したことにより、精算がおくれたものであります。精算金は両工事合わせて約一億一千万円余りであり、十一月二十六日付で戻入していただいております。

 次に、西側広場工事とそれに続く延長約九十五メートルの歩行者道工事は、駅利用者の不便を最小限にとどめようと考えており、両工事とも完成は今年度末の予定でございます。

 次に、西側駐輪場工事について、現況約千台収容の老朽化した駐輪場を、近隣の民間駐輪場経営を圧迫しないよう収容台数を調整し、二階建てで建てかえをするものでございます。完成は、平成十四年十二月末を予定しております。

 また、東側の駐輪場については、現在仮設の駐輪場で対応しており、一日約四百から五百台の利用があります。

新設の駐輪場は当初の予定より少なくなり、三百七十台収容予定で、不足分については西側でカバーいたすことにしており、本年度末に完成いたす予定でございます。

 次に、近鉄九条駅周辺整備について、地下駅舎工事は十一月末で約五〇%の進捗率で、平成十四年十二月末の完成を予定しております。また、駅東側の広場と道路整備についても諸業務が順調に進んでおり、浸水対策についても、関係部署と連携を密にし、進めてまいります。

 以上、JR小泉駅及び近鉄九条駅周辺の整備状況についての報告がありました。

 次に、質疑に入りました。

 その主な質疑について、小泉駅西側の南の方の駐輪場について、北側に集約するということであるが、後の利用はどうするのかに対し、今後、普通財産として検討の結果、駐在所用地としての利用と地元商店街の活性化のために供するということで払い下げをすべく予約契約を結びましたが、現在、再検討が必要であると考え、相手方に契約のしばらくの凍結を申し出ているところでありますとの答弁があり、委員より、なぜそのことを当委員会に報告されなかったのかに対し、理事者より、駅広の計画に入らなかったこともあり、報告については反省していますとの発言がありました。

 次に、JR郡山駅東側整備についての主な報告については、十月十七日付で東レ建設株式会社と覚書を交わしました。覚書の骨子は、東レ建設はマンション用地取得と同時に南側のホテル、結婚式場を中心とした商業ビル建設を企画し、平成十五年三月三十一日を目途に完成するよう事業化を推進すべく、全力を尽くすものとするという文言を入れ、北側と南側の開発を一体的にとらえた覚書となっております。ただし、今後締結いたそうとしています北側のマンション建設用地の売買契約書には、南側の整備がとんざしたときの契約破棄の条項は盛り込まない考えでございます。

 次に、北側と南側の契約形態の説明がありました。北側については、東レ建設株式会社と土地売買契約を結び、マンションの建設をいたします。南側については、ファイナンス会社と二十年の事業用定期借地契約を結び、ファイナンス会社はホテル棟、ブライダル棟、テナント及び駐車場施設をファイナンス会社の資金で東レ建設に建設をさせ、それぞれを出店希望業者に賃貸させるものであります。また、新たにホテル棟について、ホテル業者と当市が共同でリースしてほしい旨の条件提示がありました。

 以上が報告の主なものであります。

 次に、質疑に入りました。

 その主な質疑について、前回の委員会で南北一体の契約をする旨の発言があったが、今回、契約の相手方が北側と南側が違うということであるが、どういうことかに対し、北側は東レ建設と契約をいたし、南側はファイナンス会社と契約をいたします。北側については東レ建設が事業主体であるので、東レ建設と契約いたしますが、南側については事業主体はファイナンス会社であり、東レ建設はあくまで覚書に述べているように総合的に企画し、平成十五年三月三十一日を目途とし、事業化に向け全力を尽くすということであります。よって北側の土地の売買契約の中に南側の問題を盛り込むことはできませんとの答弁がありました。

 また、北側のマンション建設と南側のホテル棟の計画を一体として完成させ、長く市民に利用していただく為に、東レ建設とファイナンス会社が一体として、長期的に責任を負うような契約内容にすべきであるとの意見も出ました。

 次に、去る九月十七日に開会した当委員会において、理事者から、従来から南北一体で進めてきた話であるので、北側の土地売買が成立した後、南側の事業を施行しないときは、北側の売買契約を破棄するという契約を取り交わしたいという答弁があった。この発言を当委員会として了としており、今回の報告は当委員会としては聞きおくということにいたしました。

 以上が駅前周辺整備特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) JR郡山駅東側とJR大和小泉駅西側駐輪場の件と、両方あわせて、委員長報告に対して質疑を行いたいと、このように思います。

 まず、郡山駅東側の件について、結論的には前回議会で報告されたとおりであるので、今回の理事者の説明は聞きおくという程度にとどめておくということでありました。しかし、聞きおくという結論はどういう意味かよくわかりません。前回の議会で報告してもらったことと様子が変わったということであれば、様子がなぜ変わったか、あるいはまた変わったいきさつ、あるいはその変わったことを聞きおくんじゃなくて、了とするのかしないのかということをどのように議論されたんかお尋ねしたいなと、このように思います。

 聞くところによりますと、かなり紛糾したということでございます。紛糾するには紛糾するだけのことがあったんだろうと思います。したがいまして、その紛糾したいきさつもあわせて報告願いたいなと、このように思います。

 それともう一つ、覚書を交わしたということであります。これは、特別委員の皆さん方は覚書をきちっと目通しされて質疑に入られたんだろうと思います。その覚書というのは事後回収されたのかされてないのか、その辺はどうであったのかも、あわせてお尋ねいたしたいと思います。

 それと、覚書の中身、まことに申しわけございません。時間がかかるかと思いますが、この場で逐条報告していただきたいなと、このように思います。我々委員でない者にいたしましたら、覚書の中身、やっぱり知っておかないと、ただいまの委員長報告を了とするというふうになかなかまいらないのでありまして、その点あわせてお尋ねしたいなと、このように思います。

 続きまして、大和小泉駅西側の駐輪場、現駐輪場用地でございまして、国鉄清算事業団から市が払い下げを受けた箇所の部分でございますが、このことについても売買予約の契約があると。だれとというと、先ほどもありましたように、商店街振興のためにということですので、商店街の団体かなと、このように思いますけれども、この売買予約の契約案件も、ちょっと時間がかかろうかと思いますが、案件を逐条報告していただきたいなと、このように思います。これは委員会に配付されたんですか、されてないんですか。もしされてないようでしたら、別に構いませんが、もし配付がありましたら、報告していただきたいなと、このように思います。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) 田村雅勇議員の質問にお答え申し上げたいと思います。

 質問内容が三点あったと思います。

 まず一点目、JR郡山駅の東側の開発問題についての質問でございます。委員会といたしましては、ただいまの委員長報告にもありますように、従来から南北一体で進めてきた話であるので、北側の土地売買が成立した後、南側の事業を施行しないときは、北側の売買契約を破棄するという契約を取り交わしたいという答弁があったが、この発言を当委員会として了としており、今回の報告は当委員会として聞きおくということになったわけでございますけれども、委員会としては、あくまでも南北一体の開発でなければいけないということは、もう既に決まっておることでございます。違うことを持ち出されまして、委員会としていろいろ意見は出たわけですけれども、問題は、個々に契約することはだめだと。委員会はそういうことで南北一体だということの説明で了としておりますから、その線に沿った契約でなければだめだと、こういう意味のことでございます。個々の委員さんの発言につきましては、ちょっと省略させていただきたいと思いますけれども、内容の趣旨は、今申し上げたような趣旨の発言であったと思います。

 それから、この覚書の写しの問題でございます。写しを読んでくれと、こういうことでございますので、読ませていただきます。

 大和郡山市(以下、「甲」という。)と東レ建設株式会社(以下、「乙」という。)とは、甲乙間の後記表示一記載の不動産(以下、「物件一」という。)の売買契約及び後記表示二記載の不動産(以下、「物件二」という。)の事業化にあたって、当事者間の契約条件を明確にするため、以下のとおり合意したので本覚書を締結する。

 一、甲は、乙に物件一を分譲用マンション建設用地として売却するものとする。なお、売買契約の締結日については甲乙協議のうえ決定するものとする。

二、乙は、物件一を取得すると同時に、物件二上に「ホテル・結婚式場を中心とした商業ビル建設」を企画し、併せて平成十五年三月三十一日を目途に完成するよう事業化を推進すべく全力を尽くすものとする。

但し、当該事業を行うにあたり生じる諸問題については甲乙協議のうえ決定するものとする。

三、物件一及び物件二における開発業務及び近隣対策業務については、甲乙協議して行うものとする。

                                           以上

                                   平成十三年十月十七日

甲     奈良県大和郡山市北郡山町二百四十八番地の四

      大和郡山市

      代表者 大和郡山市長 上田 清

乙     大阪市北区中之島三丁目四番十八号(三井ビル二号館)

      東レ建設株式会社

      代表取締役社長    大野耀也

             物件の表示

     一、物件一

        所在地   大和郡山市高田町九十六番七

              大和郡山市高田町九十六番二十の一部

        地 目   宅地(二筆とも)

        地 積   三千九百六十七・〇〇平米(二筆合計面積)

     二、物件二

        所在地   大和郡山市高田町九十二番二外四筆

        地 目   宅地(五筆とも)

        地 積   六千二百十九・七七平米(五筆合計面積)

となっております。

 この写しにつきましては、委員会に配付されておりまして、これは回収いたしておりません。

 それと、三件目の質問でございますが、委員会に内容の提示はございません。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) 再度委員長にお尋ねをいたしたいと思います。

 JR郡山駅東側の問題でございますけれども、既にボーリング調査は済んであるという話を聞きました。委員会でボーリング調査は済んだという報告があったのかどうかお尋ねしたいと、このように思います。

 さらに、このボーリング調査、先ほどの覚書にもありますように、北と南と物件が両方あるんですが、北だけボーリング調査を行ったと、南は行ってないということであります。覚書の中身を見ますと、事業化に向けて努力するとなってあります。ここの点、もっともっとほかにひっかかっておるんですが、ここの点で委員会として議論があったのかなかったのか、もう一度お尋ねしたいなと思います。

 ボーリングの件と事業化に向けて努力するということ、それと、それに伴ってさまざまに起こってくることについて、甲乙協議をすると。どんな問題が起こるんかなというふうに思うんですが、その点も審議があったのかなかったのか、お尋ねしたいなと、このように思います。



○議長(吉田作治君) 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) 田村雅勇議員さんにお答え申し上げます。

 二点質問があったように存じております。

 一点目は、JR郡山駅の東側で現在ボーリングをされておるが、それは委員会で報告があったんかなかったんか、こういう質問だと思います。これは、何の説明も質問もございません。

 それから、二点目につきましては、この覚書につきましては、別に理事者から特に説明もなければ、委員さんからも質問ございません。したがいまして、これを配られて、みんなが見たというだけのことでございます。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) ただいまの委員長報告で明らかになりました。ちょっと事態が委員会の中身と変わっております。委員である前に議員でございます。したがいまして、この点を速やかに明らかにただしたいと、このように思います。したがいまして、だれにかといいますと、理事者にでございます。したがいまして、緊急質問したいと思います。賛同していただきたいなと、このように思いますが、議長、よろしくお諮りをお願いいたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 暫時休憩いたします。

        午前十時三十六分  休憩



        午前十一時二十七分 再開



○議長(吉田作治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 二十四番 遊田議会運営委員会委員長。

         (遊田直秋君登壇)



◎議会運営委員会委員長(遊田直秋君) 休憩前に開かれました議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 田村雅勇議員より緊急質問の動議が出され、成立しましたので、日程第三、駅前周辺整備特別委員会の委員長報告についての質疑を継続し、その後に日程四で緊急質問についてを追加いたします。よろしく御協力のほどお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) 先ほどの緊急質問の動議につきましては、所定の賛成者があり、動議は成立いたしておりますが、後ほど取り扱いいたしますので、御了承願います。

 続きまして、日程第三の委員長報告に対する質疑を継続いたします。

 御質問ありませんか。

 四番 高橋三男君。

        (高橋三男登壇)



◆四番(高橋三男君) 先ほどの駅前周辺整備特別委員会委員長の報告に対して御質問させていただきたいと思います。

 この覚書に基づく個別契約ということになれば、一方ではマンション、一方ではリースという契約になれば、最終的に、例えばマンションだけは確実に進行して、もう一方でリースの方が工事がうまいこといかないという事態も予想されると。それでは、結局はあの当初の西洋環境開発との教訓を得たことにならないんじゃないか、そういうケースもあるんじゃないかという指摘が、この委員会でそういう趣旨の発言をしていますが、そういう発言があったかどうか、委員長としての御意見をお聞かせいただきたいのと、もう一つは、百年の大計として、長いことほったらかしていたと、早く事業を進めたいという気持ちはわかるけれども、やはり慎重にも慎重を期して、百年の大計で駅前の顔をやると、この視点が非常に大事ではないかと、こういう趣旨の発言もしたというふうに思っています。この点、この二点について、委員長の見解をお聞かせいただきたいと思います。よろしく。

(「議長休憩。委員長報告の質問やから、ちょっと質問の仕方がおかしいんちゃう」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 休憩いたします。

        午前十一時三十分  休憩



        午前十一時三十一分 再開



○議長(吉田作治君) 再開いたします。

 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) 高橋議員の質問にお答えさせていただきたいと思います。

 そういう内容の質問はございました。さらに、ちょっと補足させていただきたいんですけれども、一委員は、南北一体性については、市は必ず守っていただきたい、契約がすべてであるので、それをよく考えていただきたい。また、ある委員は、東レがファイナンス会社と一体となって、南北の計画とともに、責任を長期的に持つよう契約にすべきであると、こういう意見もあったということを御報告申し上げます。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) ほかに御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

──────────────────────────────────────────



○議長(吉田作治君) この際お諮りいたします。

 JR郡山駅東側周辺整備に係るボーリンク調査の件について、田村雅勇君から緊急質問の通告があります。田村雅勇君の緊急質問に同意の上、この際日程に追加し、発言を許すことに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって田村雅勇君の緊急質問に同意の上、この際日程に追加し、発言を許すことに決しました。

 田村雅勇君の発言を許します。

 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) 緊急発言を求めたところ、早速取り上げていただきまして、まことにありがとうございます。これは、議員皆様向けの発言でございます。

 理事者向けに言いますと、物事がこういう方向に向かったら、この覚書を結んだことをしまった、間違った方向だったかと思ったら、理事者の方から再度委員会を開いてほしいと申し出て当たり前じゃないかなというふうに思うんであります。

 ましてや、既にボーリング調査まで済んである。先ほども言いましたが、そのボーリング調査は北だけ行った。

南は行ってない。どういう意味かて。しかもなお、委員長報告を聞いてみますと、ファイナンスの方から、リースに穴あいた場合、市も共同責任とってほしいと。何をばかなことをぬかしよるかて。それを唯々諾々として受けてきたんはだれだということであります。

 あこは郡山市発展のためにどうしてもホテルが欲しいということで、今日まで長い時間かけて審議もし、交渉もしてきたはずです。そして、とんざし、とんざし、とんざし、挫折し、ずっとやってまいりました。委員会審議の中身も聞いてみました。議会として譲るところはほとんど譲ってきたということであります。

 なぜあの土地を五十万で売却してもいいか。その裏側には、そこでもうかるかもうからぬかわかりませんが、業者としてホテルを建てても事業としてやっていけるということであったからこそ進出したんじゃないんかと、このように思うのであります。したがって、市もそれで万やむなしと。賃料も非常に、まあ言葉は悪いですけれども、値切られ、値切られ、値切られ、万やむを得ず、それで事業が成り立つのならということで、我々議員としては了承してきたと、このように思います。

 それが、事あろう、リースで穴あいたときに、市として責任を持てと。そうじゃないでしょう。マンション建てて逃げた場合、これで終わりだと、どうあっても後の南側の事業が進捗できない、そのときに市としてどんなペナルティーを相手に課するのか、これが執行者として考えるべきことだったんじゃないですか。なぜこの覚書になったのか。なぜボーリングさせたのか。

  十月一日人事異動がありました。新しい部長、この覚書の日付を見ますと十月十七日、まあ二週間、三週間──三週間もたたないですね──余りで、どれほどの過去のいきさつ、経過を掌握できたか、これはわかりません。

わかりませんが、恐らく九月の議事録も読んだだろうし、当然そのとき部長としてこの席におったわけでございますので、委員長報告も聞いておったでありましょう。そしてまた、前任者が当然フォロー、バックアップしたでありましょう。そういう体制でこの覚書を検討したんじゃないんですか。そのときに、いや、どうしてこういう文面になるんだ、どうしてこの内容になるんだと、これではだめだと。いや、どうあってもこれでやらなきゃならぬということであれば、この文面だけでも委員会を開いて、委員会で検討をお願いしますと言うべきじゃないですか。これはどういうふうないきさつでこうなったか、現任者と前任者との絡みはどうか、ここで明らかにしていただきたい、このように思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 二十番議員の御質問でございますが、ボーリング調査の関係でございます。確かに、十月十七日に覚書を交わしまして、北側のボーリングという形で先行させました。なぜ先行させたかといいますと、覚書にも書いてございますように、とにかく東側の整備については、市民の皆さんに同じ時期に見える形にしたいという前提がございましたので、その覚書にありますように、十五年三月三十一日を目途に、南も北もやってもらうということで結んだところでございます。

 マンションの方、すなわち北側でございますけれども、着工から完了まで少し時間がかかりますので、北側の部分のボーリング調査二カ所、先に先行しております。しかしながら、それ以後、業者と詰めてまいりました部分でございますけれども、基本的に前回の委員会で御説明しましたように、南側につきましても、出店業者につきましてはほぼ固まりまして、この固まった部分で当方としては動きたいと、そういうふうに考えております。

 そこで、固まりましたので、そろそろ南側についてもボーリング調査の入る予定になってございます。ただし、御指摘の部分で、北側を先行という形になりましたのは、先ほども御説明いたしましたように、マンションの方の建築時間といいますか、期間が少し長うございますので、そういう措置をとらせていただいたということでございます。

 それから、覚書の中身が、端的に言えば、九月の時点までと今回の委員会で御説明させていただきました部分と差があるという部分、すなわち東レが南北ともに開発をするという、開発という部分のとらえ方、その部分について、理事者の側の説明不足といいますか、そういうものもあったんではないかと思います。しかしながら、北側の部分につきましては、東レ建設がマンション用地として、確かに事業者として購入しまして、土地を買いまして、分譲マンションをつくって分譲するというとらえ方、それから南側の関係につきましては、別のファイナンス会社がやるという部分でございますけれども、実質上はファイナンス会社がその建設の部分につきましては東レにすべてやらせていくという部分の開発というとらえ方、言葉のとらえ方、そこの辺で僕は差が出たんではないか、そういうふうに踏んでおります。

 ただ、前回の委員会でもお話ししましたように、皆様が危惧する北側の部分の従前から説明した部分が、北側と南側、今の詰めてくる部分では同時着工的な形にだんだん変わってまいっておりますので、それだけは何としても報告しておきたいと、そういうふうに思います。

 それから、共同リースの話でございます。これは、確かに十月に私が参りまして出てきたと、そういう話でございます。それにつきましては、前回の委員会でも押し返しているということで、この部分については、基本的にできないということで押し返していますので、時間的なものをいただきたいという部分を委員会で述べさせていただいたと思います。

 それから、北と南の一体化につきましても、議会の意向というのはよくわかっておりますので、その部分を、言い方はおかしいですけれども、盾にとって、とにかくもう南も北も、着工する部分につきましては、同時期的な部分になってまいりますので、市としては、その北側の部分の東レが逃げるとか、そういう話にはもうならないんではないかと、そういうふうに踏んでおりますので、御理解願いたいと、そういうふうに思っております。

 今の御返答ですべて質問されたことになっているかどうかというのはちょっとわかりませんが、この壇上での今の答弁としてはこれで、よろしくお願いします。



○議長(吉田作治君) 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) 知って曲解して答えているとしか思いようがない答弁の仕方でしてね。一体ということは、これ、議員二十四人の解釈と理事者の解釈と違うと。そうなってくると、日本語って難しいなと、こうなってくるわけです。しかし、議員二十四人とは、私知りませんので、何とも言いようがないんですが、しかし、この一体が、私の考えている一体とあなた方が考えている一体と違うのであれば、今後は私、この事業については、徹底的に反対していくということに相なるわけでございまして、そのうちの、これから具体的に言いますけれども、東レはマンションを建設して販売すると。そして、南の方も建設すると。これ、東レの利益ばかりです。マンション建設するのは、自分の土地で建設するんじゃないです。自分が契約した土地に建設するんじゃないです。

その間にファイナンス会社があって、そのファイナンス会社が市と契約して、その後に東レが建設するということであります。

 何もここまで構うてもらう必要はないんです、それだったら。覚書の二番、ここまで東レが言うべき問題かということになってくるわけです。さまざまに起こってくる問題を最大限努力して解決に向かいますと。あんた何も関係ないじゃないですか、建てるだけじゃないですか、下請するだけでしょうて。下請ですわ、これね、契約の相手方にならんかったら。それじゃ、ほかの二十三人の議員は知りません。少なくとも私が聞いてきた話では、理事者の言葉、言葉に私が曲解し、今日まで来たんかなと、このように思います。それで、曲解してきたのなら、曲解してきたままで今後も進んでいきたいなと、このように思います。

 今回の議会に議案として出てあることがあります。それは何かといいますと、市営住宅建設のために用地取得をするということで、補正予算が組まれております。これの単価が平米当たり九万円、ということは、坪に直す

と三十万円ということであります。この場所はどこかといいますと、議案にもう出ていますので申し上げますと、昔冠山園があったところでございます。あの場所を坪三十万で市が買うわけです。坪三十万で。補助金がつきますんで、半額になるんですが、坪三十万で買うわけです。風致地区です。建ぺい率も容積率もすべて、この今東側で開発しようとしている土地と違うんです。あこは三階しか建たないんです。ところが、JRの東側は十階建てまで建ちます。容積率も全然違います。もう一度言います。冠山園の土地が坪三十万です。JRの東側は五十万です。この値段の違いというのは、恐らくわかっていただけるだろうと思います。冠山園が三十万なら、何でJRが五十万やねんと、こうなるだろうと思う。五十万だということにして、なお賃貸料が平米当たり千円か千百円だったかちょっと忘れましたが、そのぐらいにして、それでもホテルを誘致してやりたいという議会の思いを受けてやったはずです。

  その契約の相手方が、マンションだけで、片方知りませんというふうになってくる。しかも、まだ一歩── 一歩か百歩か知らぬけど、譲って考えて、ファイナンス会社と契約するとしても、そのファイナンスがもしリースで穴があいたときには、市の補償をお願いしますと。いや、そのことはもう前回の委員会で押し返しましたということかもしれませんが、先ほど言いました、逆でしょうと。もしこのことが実行できなかったときには、市としてペナルティーをとらなきゃならぬということである。なぜか。五十万にし、千百円にしたということで、当然ペナルティーをとるべきだということで進んだんかなと思うんですけどね。そうじゃないとするなら、事務担当者の能力として、郡山市の利益をどこまで考えてくれたんかと言わざるを得ないし、委員会審議、先ほど委員長が付議で報告してくれましたが、委員会審議の方がよっぽど正しかったんじゃないかなと、このように思うんです。その正しかった委員会審議をないがしろにして、なおこれを推し進めていくのかというふうになると、冒頭に言いました。これに気ついて、なぜ執行者側から委員会開いてくれて申し出なかったかと。そこです、問題は。いや、そんなんじゃありません、議会の方の意向で、委員会の方の意向で、見える形で同時着工、同時竣工、 そのようにしていかなきゃならぬかと思っておりました──そんな問題じゃないんです。契約の相手方を言って いるわけです。なぜ相手方が二つになったのか。契約は三つも四つも五つもあっても、それはしゃあないでしょう。しかし、相手方は一つですよ。いつから二つになったんですか。それをもう一遍答えてほしいと思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 二十番議員さんの御質問でございますけれども、私もずっと委員会録を読んでおりました。そこで、先ほど立ったときに説明不足であったという言葉もございますけれども、委員会録のところで、九月の十七日だったと思いますけれども、北側については東レ建設会社、南側につきましてはファイナンス会社と契約するという言葉は出ておると、そういうふうに思います。ずっと行ってきた部分の委員会で、基本として議員さんの皆さんの御理解というのは、先ほども議員御指摘のところがございます。先ほどもリースのところで押し返しているというところもございますし、市の方としましても、議会の意向というのがよくわかっておりますので、もう一度時間を少しいただきながら、この問題について解決できるかどうかという部分はございますけれども、この壇上におきまして、もう少し時間をいただきたいと、そういうふうに思っております。どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(吉田作治君) 二十番 田村雅勇君。

        (田村雅勇君登壇)



◆二十番(田村雅勇君) 議会っていうのは、よく執行者、理事者、わきまえといてもらわないと困るんです。何かといいますと、今あなたは委員会録と言ったんです。委員会録にどんな審議の中身があろうと、こんな審議の中身があろうと、本会議で報告したことがすべてになるわけです。二十四人全部が委員じゃないんです。だから、私、冒頭に言ったでしょう。議員として質疑せにゃならぬから緊急質問させてもらうと言っているわけです。委員会の中身、委員に入ってなけりゃわからぬわけです。そしてまた、委員長報告で委員会で審議したことがぜひとも報告してもらわなきゃならぬということがあれば、委員長、このことが抜けてましたと、報告してほしいんですと、当然それ言わなきゃならぬはずです。きのうきょうこの席に出てきたわけじゃあるまいし、委員と議員と委員会と議会と、当然わかってるはずでしょう。九月二十七日の委員長報告、議会に対する委員長報告の中にそれはありません。したがって、ないということは、私は知らぬわけです。したがって、そのことは成立してないのと同じであります。それを今ここへ持ち出してきていただいたところで、何の判断の参考にもならぬということを申し上げて、そして本題のボーリング調査について、覚書の中身に、そのことの事前にさまざまなことに取り組んでもいいという中身すらないわけです。だのにボーリング調査に入ったと、これね。今度契約の相手方から言うと、ボーリング調査までできたということは、物事自体が覚書どおり進んでいくというふうに当然解釈してくるでしょう。なぜそういうふうになったのか。これ、問うてもしゃあないし、できてしもうたことやし、これ、困ったことでしてね。

 今後、この問題について、議会にどんなふうなことが出てくるのか知りませんが、とにかくそのことが解決しない限り、この問題については、私は、反対の立場をとっていかざるを得ないということになります。ボーリングがどうのこうのじゃなくて、契約の相手方がきちっと一つであるというふうになってこない限り、というのは、私のところにもこのことにかかわらしてくれという人が何人かありました。しかし、マンション建設とホテル建設と一緒ですと、南と北と一つの業者でないとだめなんですと言うて断ってきました。それで、市はそういう方向で物事を進めておりますということが、実際にはあけてみたら違いますねんというふうになったときに、何遍も言います。私も頭悪かったんで、曲解してきて、自責の念に駆られるということしか言えないんで、その程度にとどめておきますけれども、しかし、そのかわりに、曲解したために、この件に関しては、反対せざるを得ないというふうな立場で申し上げておきます。

 以上で終わります。

        (「議長、関連質問」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 二十四番 遊田直秋君。

        (遊田直秋君登壇)



◆二十四番(遊田直秋君) 田村雅勇議員の緊急質問についての関連質問で、時間をとらせて申しわけございません。私は、委員に入っていますので、契約の仕方とかその辺のことに対しては、きつく委員会の席で述べました。

しかし、今質問させてもらうのにつきましては、ボーリング調査をさしたと、このことであります。私は、きょう控室で、ボーリング調査が終わったということを聞いたわけでございますが、私の感覚では、ボーリング調査が実際終わっても、市の方は知らなかったんではないかなと、市の方にわからぬように、隠れてボーリング調査を勝手にされたんではないかなと、こういうふうに思っていたわけでございます。ところが、今、田村雅勇議員の質問に対しまして、石橋部長は知っていたと、許したと、なおかつマンションとホテルとが同時にしたいために先に許しましたと、こういう返答がありました。もう私は、あいた口がふさがらぬのではないかなと、こういうふうに思うわけです。

 一般の会社であっても、まだ契約もしてないのに、契約をしたところでしても、まだ全額全部終わって、その契約が執行し終わるまで、このことだけは許してくださいよと、契約したからボーリングだけさせてくださいよと、こういうことが覚書に書いてあるなら、まだよろしいです。しかし、覚書にはボーリングのことは何も書いてない。ここへボーリングをしてもいいと許している。ましてや、郡山市役所は会社ではないねんから、このことは契約するにしても、議会の同意がなかったら、契約はできないようになっているわけです。それを、田村雅勇議員の質問に対して同時におやりになりたいがためにボーリングすることを許したと。これはとんでもない僕は間違いでないかなと、こう思うわけです。

 この僕の今の質問に対して、石橋部長、再度石橋部長の言われることが正しいのか、まさに僕のとおりやと、これは申しわけなかったと頭を下げられるのか。二者択一やと思うわけでございますが、それに対してはっきりとこの席でお答え願いたいと思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 二十四番の遊田議員の御質問でございます。ボーリング調査にかかわってのお話でございます。確かに、一番初めのお答えのときに、終期といいますか、完成時期を合わすという部分で、ボーリング調査、マンションの方が着工期間、着工から完了まで時間が長いという部分の関係上、先行させたということでございまして、覚書というのを結びまして、私はその覚書に基づいて事業を進めると。会社がボーリング調査をするという部分につきましては、基本的な部分については東レと交わしましたので、事業時間といいますか、事業の経過時間といいますか、そういう部分から万やむなしというところでございました。しかしながら、その時点では、南についてもボーリング調査は、南側の進出といいますか、企業といいますか、進出の事業者が決まり次第やらしてほしいということでございますので、それについても、現在契約、諾としているというところでございます。

 覚書の部分につきましては、先ほども二十番議員の田村議員から指摘ございましたように、その部分が相手方、当方にとってどういう意味を持つのかという部分につきましては、御指摘のとおりであろうと、そういうふうに思っております。まあ、軽率であったかもわからないなと、そういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 二十四番 遊田直秋君。

        (遊田直秋君登壇)



◆二十四番(遊田直秋君) この単純な大きい問題が、単なる軽率であったと、この言われるところに、僕は、非常にどういうのか、間違った感覚を持たれているのではないかなと。これはそんな難しい問題ではないと思うわけです。契約をするために覚書なり条件を出すわけです。だから、覚書なり条件がオーケーになったから、その覚書どおりしてよろしいと、石橋部長の答弁ならこういうことです。例えば、今の覚書にボーリングをしてもよろしいと書いてたら、覚書で合意しました、だから結構ですよと。これは僕は間違いだと言っているんです。覚書は契約書をするための一つの条件なんですわ、この覚書は。例えば、十あるうちの一つの覚書でも、双方ともに理解できなかって、意見の反対があったら、契約が成り立たないと。契約が成り立たないということは、白紙の状態ですよ。すなわち、勝手にボーリングをやっているというのは、郡山市の土地を、市民の財産を勝手に掘らしていると。最低限契約だけはなかったらあかんと、この意味の僕は契約を言うているわけです。

 石橋部長の答弁なら、覚書したからええがと、契約書なんかなかってもよろしいですと、覚書の幹にかかわる問題をないがしろにして、枝葉だけやったらよろしいと、こういうふうになるわけです。これがひいては東レが、これは委員会とダブるわけですが、東レと二つ契約すると。東レはマンションやります、やったら終わりです、こっちはリース会社です、リース会社が倒産してもどねんしても、東レは全然関係ありませんて、さっきのボーリングの話もこういうふうに派生していくわけです。

 だから、僕は、石橋部長、端的に尋ねます。契約をしてない時点で、なぜ軽々しくボーリングをすることを許すということが正しいことであるのか、間違いであるのか、この二者択一を端的に答えていただきたいなと思います。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 二十四番の遊田議員の二回目の質問でございますが、覚書に一、二、三というところがございまして、その部分で私は、その覚書に基づいて、ボーリングの部分について、北も南もやってもらわなければ、この時間的な部分の制約がございましたので、あえて実行する部分についての諾を与えたと、そういうふうに思っております。正しいか正しくないかという部分という話になりますと、私は、覚書を結ぶという部分での田村議員の指摘の部分は少し考えさせる部分がございますけれども、それが非常に大きな影響を与えるものだということにつきましては、結んだ時点から重々わかっておりますが、特にそれは、一条から三条、お互いにこの業務を進めるに当たっては協議していくということの部分で、私はあえて進めたと、そういうふうに理解しております。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 二十四番 遊田直秋君。

        (遊田直秋君登壇)



◆二十四番(遊田直秋君) 今の質問ですが、これは、まさに僕は、かみ合った議論ではないなと。石橋部長、どうしても自分が正しいというか、やむを得なかったと、こういう判断は、僕は間違っていると思うわけです。しかし、これは、石橋部長何ぼしても同じことばっかりですので、ここはひとつ市長さんか助役さんに、この僕の意見について、責任者ですので、お答え願いたいと思います。よろしく頼みます。



○議長(吉田作治君) 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) 覚書の交換の時点でボーリングの許可をしたと、(二十四番遊田議員「いや、したんやったらしたで」と呼ぶ)許可をしたということで答弁もしていたと思いますけれども、その点についてどうかと言われますと、軽率と言えば軽率であったかなということで、反省はいたしております。



○議長(吉田作治君) 七番 矢野友洋君。

        (矢野友洋君登壇)



◆七番(矢野友洋君) ただいま田村議員の緊急質問ということで、いろいろ問題点が提起されております。私も、この委員会はずっと傍聴してまいりました。長年の間、これを懸案としてどうするかという議論を随分重ねてきました。いろんな件があって、悪い、あるいは譲るところを随分譲って、議会の方も譲ってまいりました。こういう契約をしていただくために譲ったんじゃございません。中身は、郡山市の顔として、市民の皆さんに立派なものをつくるということで議論を重ねてきた結果でございます。その中で、こういう形でされるとは、私も夢にも思っていませんでした。

 まず一点目、私もこの覚書を見せていただきまして、中身でございますけれども、東レ建設さんの言い分として、この中心とした商業ビル建設を企画し、あわせて十五年三月三十一日をめどに完成するよう事業化を推進すべく努力すると、全力を尽くすと、これは、表現としてはそうかもしれませんけれども、私たちの感覚の中では、責任を持ってこの事業を遂行いたしますと、こういう立場で書かれても、今までの議会の経緯を踏まえた上ではいいんじゃないかなというふうな気持ちでおります。

 もう一点、次のファイナンスのところで、甲乙問題点、諸問題を協議すると。これは、業者さんが責任を持ってやるということで議会は承認したというふうに解釈しております。その上で発生してくる問題は些細なことであろうというふうに思います。こんな大きな問題が改めて出てくるということは、議会は今まで何を審議してきたかと、この長い間の審議が何の意味があったんかといういうふうに問われても仕方ないなというふうに私今考えております。私も委員をしておりました。もっと真剣に議会の意向を酌んでいただいて、私たち議員がいかにこのことに対して責任を持って重大決定してやってきているかということの真意を踏まえてやっていただいたんかと。この件については、私は大変疑問に思っております。

 そういう意味で、ぜひとも皆さん方の考え方を、ただ処理したらえというだけのものなのか、郡山市のために立派なものをつくるという決意のもとでやってはるのか、その辺のところの決意をひとつ聞かせてください。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) ただいまの七番議員、矢野議員の駅前という部分についての意味といいますか、当然議会が承認しているのは、市民の皆様方が期待している施設だという部分でございます。それにつきましては、私の方も、重々わかっているつもりでございます。北も南も、市民の皆様が見られて、ああ、基本的にようやったなというような施設というふうに考えております。それについては、議員さん御指摘がございますけれども、その部分につきましての気持ちというのは十分持っているつもりでございます。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 七番 矢野友洋君。

        (矢野友洋君登壇)



◆七番(矢野友洋君) 今、石橋企画部長の答弁をいただきました。私たちの気持ちをわかっておられるんなら、これは市民の皆さんの願いでございます。そういう意味で、市民の皆さんが考えて、おかしいではないかというようなことをしないでほしい。皆さんの気持ちを酌んで、いろんなことを処理に当たっていただきたい、こういう気持ちでいっぱいでございます。今皆さんが、各議員が質問しているとおり、疑問に思う点が多々あるわけでございます。そういうところをきちっと整理して、この問題に対してこれから契約もしていきますし、また先ほどありましたいろんな問題も提起しているようでございますけれども、本来、私から言えば、そういうことは聞けぬということで突っぱねるのが行政の立場じゃないかと。問題出てきました、協議します、また出てきましたと。何言ってますのやと。あんたとこ責任を持ってやると言うたじゃないですかということで突っぱねるぐらいの決意がなければ、どんどんどんどん業者の言い分を取り入れられて、市の意向はどこへ行ってもうたんか、議員の皆さんの思いはどこへ行ったんかという結果にならないように、これからも頑張っていただきたいなという気持ちでいっぱいでございます。

 質問するというよりも、この思いを(「要望やな」と呼ぶ者あり)いえいえ、そうではございません。思いを持って、このことを今質問、皆さんがしているわけでございますから、そのことを十分踏まえながらやっていただきたいなというふうに思います。

 その中で、契約するに当たって、このことを踏まえてきちっとやっていただけるかどうか、もう一度決意を聞かせていただきたいと思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) ただいまの(「はっきりわかりました、やりますと、そう答えて」「悪い方でやってもろたら困る」「思いを踏まえてやりますと」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 静粛に。



◎企画部長(石橋頼茂君) (続)七番議員のお言葉ですが、激励という部分もあるかなと思いながら、しかしながら、御指摘のとおり、一線というものはございますので、その一線については、やはり守っていくというのが基本線であろうと思っております。そういうつもりで、とにかく基本線は死守するというふうな考えでやってまいりたい、そういうふうに思っております。



○議長(吉田作治君) 七番 矢野友洋君。

        (矢野友洋君登壇)



◆七番(矢野友洋君) 今また答弁いただきましたけれども、死守するてどういう意味ですか、死守するということは。うちはそんだけ引け目があるんですか、よそに対して。そんな問題じゃないと思います。うちは堂々と契約する立場ですよ。ある面では対等かもしれませんが、堂々といったらいいんじゃないですか。死守しますてどういうことですか。守らんならぬものがあるんですか。そんなことじゃないと思いますよ。やっぱりうちは主張をきちっとして、そういうことをやってもらうというのが行政の立場じゃないんですか。そのことができないことに問題があるんじゃないですか。そういうことは聞きたくないですね、私らはほんまに。行政としては何を考えてはるのかなという疑問点が浮かんできます。そのために今まで長い間議論して、議会の意向を踏まえてやってくれということで、皆さんに激励もし、意見も出したわけでございます。そのことを踏まえながら、きちっと正々堂々とやっていくのが行政じゃないですか。

  そういう言葉で、それじゃ聞きたいと思います。一線を死守する── 一線て何ですか。何を死守するんですか。 一回聞かせてください。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 一線とか基本線というところでございますが、それは、先ほどもお話しいたしていますように、議会の意見というのは基本になっておりますので、その部分について述べただけでございます。それが私の基本線というところでございます。御理解願いたいと思います。

        (「関連質問」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 八番 甲谷悦夫君。

        (甲谷悦夫君登壇)



◆八番(甲谷悦夫君) お昼時間が大変長くなっておりまして、皆さん方には大変御迷惑だと思いますけれども、いろいろ議論のやりとりの中で、ちょっと違った視点で、再度蒸し返すようでございますけれども、質問させていただきます。

 一つは、その契約のあり方というものに対して、一つ私は問題を感じているわけですけれども、契約書、先ほどからも議論が出ていますように、民間でもそうですけれども、契約書というのは、やっぱり当事者同士がお互いの代表者という形で締結をするわけでございますけれども、その代表者同士の契約でもって、それで意思決定ということで契約するわけですけれども、その契約書のあり方、覚書であれ、基本計画であれ、普通は大体基本契約書というのがあるわけですけれども、その中で、いろんな形の細かい部分で覚書というのを交わす場合とか、いろいろケースが民間でもあるわけですけれども、どっちにしたかて、代表者が契約書を交わすというのは間違いないわけですね。その中で、契約書に基づいて、結局、ジャッジをした形で契約して、それからお互いの契約した当事者がアクションを起こすと、こうなるわけですけれども、先ほどからの答弁を聞いていますと、企画部長がとにかくボーリング調査をゴーされたということに対しまして、これは、企画部長がゴーされたというのは、確かに契約上のそういった締結でないという問題もありますけれども、一体全体職務権限というか、行政における権限が果たして企画部長だけの判断でされたのか、あるいはまた助役なり市長、そういった形の決裁の中でされたのか、そういった点が一つ釈然としないところがありますので、その辺がどうかということに対して、ひとつ御質問をさせていただきたいと、このように思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 八番甲谷議員のボーリングの関係についての許諾といいますか、そういう部分でございますが、基本としてやはり大きな問題でございますので、手続上の部分はすべて決裁をとっておると、そういうふうにお答えします。



○議長(吉田作治君) 八番 甲谷悦夫君。

        (甲谷悦夫君登壇)



◆八番(甲谷悦夫君) そうすれば、決裁をとられたということであれば、助役も市長もそれを御存じの上で審議をされて、結果をその理解でゴーされたと、このように受けとめているんですけれども、その辺については、市長の、あるいはまた助役の方で、どういう経緯の中で、どういう判断をされたのかということについて、もう一度質問させていただきたいということと、それからもう一つは、契約というのは、先ほど、ちょっと戻りますが、お互いの利害が絡んでくるわけですから、相手方から契約書が来ますと、当然こちら売り側と買い側の両方がぶつけ合って契約書というのは成立するわけですけれども、そういったときに、一方的な契約書の中で、当然おかしい点であれば、代案を出して契約書をぶつけるという、そういうぶつかり合いがあるわけなんですけれども、そういった点で、どういう形でそういったことが審議され、あるいは論議され、検討されて、そういう形でボーリング調査をオーケーとするまでの間にそういったことがなされたかどうか、そういったものもちょっとお聞きしたいと、こう思います。

 以上です。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 八番議員、甲谷議員の先ほどの一回目の質問でございますが、少し取り違えまして、ボーリングの調査の許諾の件につきましては、私の判断で行っております。申しわけございません、ちょっと取り違えしまして。

 それから、覚書を交わして、土地売買契約といいますか、基本契約といいますか、そういう部分で、お互いに出して、お互いに言い分といいますか、考え方を出してやるというところがございましたけれども、そういうところはどういうものだというような御質問だろうと思いますけれども、確かに現在土地売買契約書は締結できておりません。それは、基本的にはやはり南と北一体化という問題がございますので、その部分でまだ詰めているという状態でございます。極力当方としましては、一体化という部分を売買契約の中に図りたいと、そういうことで、現在当事者の方と、だんだん日は過ぎますけれども、協議しているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(吉田作治君) 八番 甲谷悦夫君。

        (甲谷悦夫君登壇)



◆八番(甲谷悦夫君) 大変重要な質問に対して、やっぱりそういう明確な答えをいただかないと、独断でやったんかどうかということに対してお聞きしているわけですけれども、間違いであって独断でやったと、こうなるわけですよね。そうしますと、これ、独断でということになりますと、独断専行という言葉がいいかどうか知りませんけれども、果たして企画部長に、そういった市長が契約者の当事者の代表として捺印している契約書、覚書ですけれども、覚書に対して、そういう処理の仕方が、職務権限、そういったものについて、何か問題がないかどうか、その辺最後にお聞きしたいと、こう思います。



○議長(吉田作治君) 企画部長。

        (石橋頼茂君登壇)



◎企画部長(石橋頼茂君) 甲谷議員の御質問でございます。確かに、少し大事なところを逆転して話しましたので、申しわけないと思いますが、覚書を結びまして、その部分で処理するという部分は、ボーリング調査の件だとすれば、それは私の権限であろうと、そう思っております。



○議長(吉田作治君) これをもって緊急質問を終結いたします。

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○議長(吉田作治君) 暫時休憩いたします。

        午後零時二十九分 休憩



        午後一時三十二分 再開



○議長(吉田作治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 以下、日程を繰り下げいたします。

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○議長(吉田作治君) 日程第五 報告第十五号から日程第七 報告第十七号までの三報告を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) それでは、提案趣旨説明を行います。

 日程第五 報告第十五号 JR大和小泉駅自由通路新設工事委託契約の一部を変更する契約の専決処分について御説明申し上げます。

 本案につきましては、平成十一年十二月二十四日、JR大和小泉駅自由通路の新設工事を西日本旅客鉄道株式会社大阪支社に委託しておりましたが、工事費が確定いたしましたことに伴い、平成十三年十月二十二日をもって委託金の精算を行いました結果、当初の委託金額六億三千百五十万二千円から五億六千三百六十五万三百八十四円とする変更契約を締結したものでございます。

これに伴い、当初契約金額より六千七百八十五万一千六百十六円の減額となっておりますが、これは工事の進捗に伴い詳細に算出されました請負額及び度量衡の変更によるものでございます。

なお、工期との関係で議会に付することができなかったため、地方自治法第百七十九条第一項の規定により、平成十三年十月二十二日付をもって専決処分を行ったものでございます。

 日程第六報告第十六号JR大和小泉駅橋上駅舎建設に伴う協定の一部を変更する協定の専決処分について御説明申し上げます。

 本案につきましては、平成十一年十二月二十四日よりJR大和小泉駅橋上駅舎の建設工事を西日本旅客鉄道株式会社大阪支社との間で進めておりましたが、工事費が確定いたしましたことに伴い、平成十三年十月二十二日をもって負担金の精算を行いました結果、当初の協定金額六億八千三百九十三万六千円から六億三千三百六万百六円に変更し、このうち本市の負担金を六億八百七十一万六千円から五億五千七百八十四万百六円とする変更協定を締結したものでございます。

 これに伴い、当初協定金額より五千八十七万五千八百九十四円の減額となっておりますが、これは工事の進捗に伴い詳細に算出されました請負額及び度量衡の変更によるものでございます。

なお、工期との関係で議会に付することができなかったため、地方自治法第百七十九条第一項の規定により、平成十三年十月二十二日付をもって専決処分を行ったものでございます。

 日程第七報告第十七号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第六号)の専決処分報告について御説明を申し上げます。

この補正予算は、予防接種法の一部改正に伴い、六十五歳以上の高齢者等を対象にしての公費によるインフルエンザ予防接種実施の経費二千五百三十四万七千円の増額補正で、歳入歳出予算の総額を三百三十三億十五万六千円といたしたものでございます。

 歳入につきましては、財政調整基金繰入金を増額補正いたしております。

 この補正予算は、平成十三年十一月七日付をもちまして専決処分いたしたものでございます。

 以上でございます。何とぞよろしく御承認賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 報告第十五号から報告第十七号までの三報告を一括採決いたします。

 報告第十五号 専決処分報告について、報告第十六号 専決処分報告について、報告第十七号 専決処分報告について、以上三報告を承認することに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって報告第十五号から報告第十七号までの各号は承認することに決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第八 同意案第六号公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第八 同意案第六号、ただいま上程をいただきました公平委員会委員の選任について御説明申し上げます。

 北橋富子氏は、平成五年十二月本委員に就任以来、本市行政に御尽力をいただいているところでございます。近年、行政の構造改革が進む中、地方分権や公務員制度改革等、時代とともに公平委員の役割が重要となってきておりますが、人格、識見を十分備えられた氏は、公平委員としてまことに適任と考えまして、引き続き氏を再任いたしたく、地方公務員法第九条第二項の規定により議会の同意をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第六号公平委員会委員の選任について、同意することに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第六号は同意することに決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第九 同意案第七号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第九同意案第七号、ただいま上程いただきました教育委員会委員の任命について御説明を申し上げます。

 本案につきましては、毛利教育委員の任期満了に伴い、その後任として、長谷岩友氏を教育委員に任命しようとするものでございます。

 同氏は、昭和三十八年から本年三月まで、高等学校教諭として三十八年間の長きにわたり学校教育発展に貢献され、現在も高等学校非常勤講師として勤務されております。また、教鞭の傍ら美術にも造詣が深く、父である大和路画家長谷太郎氏の後継者として、平成四年から個展を開き、美術界でも活躍されております。今日、教育委員には教育、文化、スポーツ等に関する要望等の広がりに対応する観点から、地域住民や保護者などの意向を的確に把握し、主体的かつ積極的に活動できる、教育、文化に深い関心と熱意を持った人材が求められております。その意味で、長谷岩友氏は、教育及び文化、芸術いずれにも精通されておりますので、その豊かな経験を生かして本市教育行政発展に取り組んでいただける適任者であると考え、教育委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、議会の同意をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第七号教育委員会委員の任命について、同意することに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第七号は同意することに決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第十同意案第八号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第十同意案第八号、ただいま上程をいただきました人権擁護委員の推薦について御説明申し上げます。

 中川望氏は、平成十一年三月に同委員に委嘱されまして、一期務めていただいております。氏は、人権擁護委員としての活動状況も適切であり、まことに適任と存じ、引き続き任務を果たしていただきたく、人権擁護委員法第六条第三項の規定により、議会の同意をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第八号人権擁護委員の推薦について、同意することに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第八号は同意することに決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第十一議案第四十号から日程第二十 議案第四十九号までの十議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) 日程第十一議案第四十号 政治倫理の確立のための大和郡山市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、商法等の一部を改正する等の法律及び商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律が成立したことによりまして、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律が一部改正されたことに伴い、本市もこれに準じて所要の改正を行うものでございます。

内容といたしましては、株券における額面株式の制度が廃止されたことに伴い、額面金額の総額を表示する必要がなくなったものでございます。

なお、この条例は公布の日から施行いたすものでございます。

 日程第十二議案第四十一号 大和郡山市職員の再任用に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、本市もこれに準じて所要の改正を行うものでございます。

 内容といたしましては、特定警察職員等の定義、本市におきましては消防職員のことでございます。これを定める同法の規定が、附則第二十五条の二第一項第一号から附則第十八条の二第一項第一号に条の移動が生じたものでございます。

 なお、この条例は平成十四年四月一日から施行いたすものでございます。

 日程第十三 議案第四十二号 大和郡山市環境基本条例の制定について御説明申し上げます。

本案につきましては、環境をめぐる諸状況に適切に対応し、良好な環境の保全と創造を図り、市、市民及び事業者が協力しながら、人と自然が共生できる循環型社会の構築を目指し、総合的かつ計画的な取り組みを進めるため、本条例を制定するものでございます。

内容といたしましては、環境保全に関する基本理念、市、市民及び事業者の責務、環境基本計画の策定、環境審議会の設置等を規定するものでございます。

なお、この条例は公布の日から施行いたすものでございます。

 日程第十四議案第四十三号大和郡山市火災予防条例の一部改正について御説明申し上げます。

本案につきましては、消防法及び消防法施行令の一部改正に伴い、本市もこれに準じて所要の改正を行うものでございます。

内容といたしましては、危険物第五類にヒドロキシルアミン等が追加されたこと及び引火性液体の性状を有する物品で引火点二百五十度以上のものが指定可燃物に追加されたことによる規定を追加するものでございます。

なお、この条例は平成十四年六月一日から施行いたしますが、附則第二条及び第三条第一項の規定は公布の日から施行し、平成十三年十二月一日から適用いたすものでございます。

 日程第十五 議案第四十四号 大和郡山市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の全部改正について御説明申し上げます。

本案につきましては、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部改正に伴い、市立の義務教育諸学校の学校医等の公務上の災害に対する補償に関し、必要な事項について都道府県の条例で定めることとしていたことが廃止され、市町村の条例で定めることになったため、所要の改正を行うものでございます。

なお、この条例は平成十四年四月一日から施行いたすものでございます。

 日程第十六 議案第四十五号 境界確定及び所有権確認請求に関する和解について御説明申し上げます。

 本案につきましては、大和郡山市南郡山町二百二十番地の一の土地の一部が市道の一部になっているとして、平成十一年九月二十四日奈良地方裁判所に境界確定及び所有権確認を請求する訴えが提起されたところでございますが、このたび当該裁判所の和解勧告に伴い、境界、所有権及び公租公課等に関し和解いたすものでございます。

 日程第十七 議案第四十六号 市道路線の認定及び廃止について御説明申し上げます。

 路線認定のうち、番号一及び番号二につきましては、開発により市に帰属した道路を路線認定し、番号三につきましては、寄附により路線認定いたすものでございます。また、路線廃止につきましては、個人地の一部を市道認定していることから、今回その一部を廃止いたすものでございます。

 日程第十八議案第四十七号雨水調整池設置工事請負契約について御説明申し上げます。

本案につきましては、雨水調整池設置工事請負契約につきまして、指名競争入札をもって、大和郡山市矢田町四千五十五番地の藤本建設株式会社代表取締役藤本正義と一億五千九百三十九万円で、地方自治法第九十六条第一項第五号の規定により、議会の議決を得て契約いたすものでございます。

 日程第十九議案第四十八号平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第七号)について御説明申し上げます。

歳入歳出予算にそれぞれ三億六千六百六万七千円を増額し、歳入歳出予算の総額を三百三十六億六千六百二十二万三千円といたすものでございます。

次に、繰越明許費の補正は、JR大和小泉駅周辺整備事業の本年度中の完了が見込めなくなりました部分について翌年度へ繰り越しを予定するものでございます。

次に、債務負担行為の補正でございますが、筒井城跡保存活用事業の用地を土地開発公社より買い戻す期間及び限度額を追加いたしますのと、土地開発公社の債務保証額に筒井城跡保存活用事業の用地取得費を増額し、市において既に買い戻しが終わりました部分については減額を行い、百七十二億円に変更いたすものでございます。

次に、地方債の補正でございますが、公営住宅建設事業で一億三千八十万円を新たに見込んでおります。

それでは、歳出より順次御説明申し上げます。

第三款 民生費は四千百十六万五千円の増額補正でございます。まず、第一項 社会福祉費、第六目 国民年金費は、十四年度以降の国民年金事業の法定受託事務が円滑に遂行できるように、委託金を受けパソコンを設置いたします経費二十四万九千円の補正でございます。

 次に、第二項 児童福祉費、第二目 児童措置費は、民間他市保育実施委託料一千二百四十一万八千円、民間保育園運営補助金二百二十万円の増額補正と児童手当の支給限度額引き上げに伴う増額、また市外母子生活支援施設入所者の増による二千六百二十九万八千円の増額補正でございます。

第四款 衛生費、第二項 清掃費、第二目 塵芥処理費は、他市との相互協定によるごみ搬入受け入れに伴う維持管理費用等の三千九百三十四万六千円の増額補正でございます。

第八款 土木費、第一項 道路橋りょう費は一千六百五十二万六千円の増額補正で、第二目 道路維持費は、区画整理関連事業で、市道小林西線の拡幅工事費等で九百五十二万六千円、第六目 用悪水路費は、JR郡山駅東側整備に伴います治水対策調査費七百万円の補正でございます。

第三項 住宅費、第二目 公営住宅建設費は、旧冠山園跡地を公営住宅建設用地として、国より買い入れます用地取得費等で、二億六千九百三万円の補正でございます。なお、財源といたしまして、公営住宅等供給促進緊急助成補助金の補助採択を受けております。

 歳入につきましては、使用料及び手数料三千三百九十八万九千円、国庫支出金一億五千三百四十四万九千円、県支出金八百九十三万五千円、繰入金四千四百九十一万九千円、市債一億三千八十万円の増額補正、逆に、分担金及び負担金六百二万五千円を減額補正いたしております。

 日程第二十 議案第四十九号 平成十三年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第三号)ついて御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、調整池及びポンプ機械設備に、当初より予想以上の費用、日数を要する見込みとなりましたので、債務負担行為の補正をいたし、後年度の限度額を一億七千万円から二億九千万円に変更をお願いいたすものでございます。

以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 本日の会議はこの程度にとどめ、これをもって散会いたします。

 明七日は、議案熟読のため休会いたします。次回は十二月十日午前十時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さんでした。

        午後一時五十五分 散会