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奈良県 大和郡山市

平成22年  6月 定例会(第2回) 06月24日−03号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月24日−03号







平成22年  6月 定例会(第2回)






 ◯平成22年第2回大和郡山市議会定例会会議録(第3号)
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          平成22年6月24日 (木曜日) 午前10時27分 開議
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議 事 日 程
 日程第1  一 般 質 問
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本日の会議に付した事件
 日程第1  決議案第1号 平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)
              の議会表明に関する決議(案)
 日程第2  決議案第2号 市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)
 日程第3  市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰動議について
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                    出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
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                    欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  西 本  博  君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  吉 田 昌 義 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  岩 本 正 和 君
                       消 防 長  仲 西 龍 人 君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
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                  事務局職員出席者
                        事務局長  角 田 克 之
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
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               午前10時27分 開議



○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

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○議長(北門勝彦君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 7番 西川議会運営委員会委員長。

          (西川健次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(西川健次君) おはようございます。休憩中に開かれました議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 平成22年3月定例会議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)が提出されましたので、日程に追加し、御審議をお願い申し上げて、報告を終わります。

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○議長(北門勝彦君) ただいま乾 充徳君外4人から平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、本決議案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこの際、平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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○議長(北門勝彦君) 日程第1 決議案第1号 平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)を議題といたします。

 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 提出者の説明を求めます。

 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) おはようございます。早速日程に追加していただきましてありがとうございます。朗読をもって決議書の説明とさせていただきます。

     平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)

 本市では、治道認定こども園の平成22年4月1日開園に向けて、同年3月1日開会の3月定例市議会に議案第8号(治道認定こども園関係条例)を提出したところであるが、これに先立つ同年2月15日及び3月1日号の市広報紙「つながり」に園児募集の記事を掲載している。

 この行為に対し、議員 丸谷利一君は3月17日の議案に対する反対討論の中で、「法律に違反してでも」許されるのかなどと発言し、当該議案に反対をしたが、他の議員全員の賛成をもって原案可決とした。しかし、閉会後も議員丸谷利一君は自身の発行する議会報告の中で当該行為を「法律違反」と断じて、繰り返し街宣活動を続けている。

 この議案について大多数の議員は法律違反ではないという見解であり、これら一連の議員 丸谷利一君の行動に憂慮した市議会では、議長団による本人からの意見聴取を含めた調査を5月20日に行った。この調査の中で議員 丸谷利一君は、議会の議決前に園児募集を行うということは地方自治法第2条第4項及び第16項に違反していると主張した。

 しかし、県への照会などを含めた調査の結果、これの条項は「議会の議決を経て市町村の基本構想を定める」などの規定であって今回の問題とは何ら関係なく、法律違反の根拠に全くなり得ないものであり、法律違反がないことは明白になったところである。

 よって大和郡山市議会は議案第8号(治道認定こども園関係条例)に関し、適法に提出された議案であるが故に賛同する議員によって議決(原案可決)されたことを表明する。

 なお加えて、市民の皆様には議会は住民福祉の向上のために取り組んでいるところであり、議会の機能を十二分に発揮しているので、今後もご理解、ご協力を賜りたい。

 以上、決議する。

 平成22年6月24日

 以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) ただいま提案されました決議案について、二、三点質問をさせていただきます。

 丸谷議員の問題は以前から議論がされておるところでありますが、基本的には丸谷議員の法律違反という発言が問題であるというふうにこの決議案の中でも書かれているわけであります。また、決議案の内容としては、法律違反がないことは明白になったというふうに書かれているわけですが、違反がないことが明白になったという根拠をお示しいただけたらと思います。端的に言えば、司法判断があったのかどうかというところであります。

 もう一つは、「なお加えて」と一番最後のところにございますが、「今後もご理解、ご協力を賜りたい」という決議であるというふうに思うわけですけれども、だれに対して御理解、御協力を賜りたいというふうに言っているのか、その辺についても質問をさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 1番出口議員の御質問にお答えしたいと思います。

 県のほうの地域振興部市町村振興課のほうに問い合わせさせていただいたところ、公の施設の活動として始める直前に条例を制定することが適当であるということで、違反はしていないという見解であります。

 それと、先ほどの「今後もご理解、ご協力」というところでありますが、これは市民の皆様に対して、どうぞ御理解をいただきたいという意味でございます。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 今御答弁をいただきましたけれども、法律違反であるかどうかという判断は県の判断であるということでありまして、以前から私たちも主張しておりますように、法律の判断というのはやはり司法の場で行われるべきものであって、今回の問題は、基本的には丸谷議員が理事者の行政の活動に対して法律違反であるというふうに言っているわけで、この辺がちょっと私も十分理解ができない点がありますので、この点についてもう一度、私が納得できるような御説明をお願いしたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) やはり最終的には議会が責任を持ってチェックするということでありますので、今の案件に関しても責任を持って、我々やらないといけないと思っていますんで、議会が責任を持ってチェックするということで……(「法律的な判断は」と呼ぶ者あり)法律的な判断は、それはもしあれでしたら裁判をやられるなり、正当なところでやられたらいいと思いますけれども、そこまでに至らないというところで私は思っているわけなんですけれども、(「裁判なんかする必要あらへん」と呼ぶ者あり)はい、そこまで裁判にはなじまないと思いますけれども、我々は議会のほうでしっかりとチェックしていただいてするということでいいかなと考えております。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 今提案者のほうから説明をいただきました。議会も責任を持って判断するんだという、当然議会は一人一人市民に選ばれた代表でありますので、みんな責任を持って判断をしているわけでございますけれども、やはり法律的な問題ということになると、これは司法の判断を仰がなければいけないのが当然であると思うんですが、今回の問題に対してもやはり行政側が……(「執行上法律違反や言うてるだけで、何でそのぐらい言う」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 静粛に。(「何でそれ、決めなあかんねん」と呼ぶ者あり)



◆1番(出口真一君) 質問しております。



○議長(北門勝彦君) 静粛に。



◆1番(出口真一君) その辺をもう一度法律に照らして、司法が判断をすべきであると思うんですが、その点について再度御説明をお願いしたいと思います。(「こっちで言わんと本人に言うたらええねん」と呼ぶ者あり)(「議長、整理せなあかんわ、これ」と呼ぶ者あり)(「本人はそう言うてますやん、裁判すんねんと」と呼ぶ者あり)(「質問がおかしい、これは」と呼ぶ者あり)(「質問したらええやないか、ほんなら。おかしかったら自分で質問せえよ」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 最終的に、いろいろ意見があるならば裁判されたらいいと思いますけれども、県のほうもいろいろと御相談もされて、法律的なことも踏まえて別に違反行為ではないというふうに思われるということの部分で回答もいただいていますし、それ以上のことは何も申し上げることはありません。あとは、先ほども申し上げましたように、議会のほうで適切な判断をすればいいかなと思いますんで、そこのところをよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 3番 甲谷悦夫君。

          (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 今決議案が出てきまして、私もいろいろとこの内容について提案者に質問させていただきたいと思います。

 丸谷議員については、既に御承知のように懲罰動議が出され、7日間の出席停止という制裁を加えられてここに至っているわけでございます。今懲罰という中で議会の決定がなされ、それが実行されてきた段階で、今なおなぜまたこの決議案なのかと、こういう単純な疑問があるわけです。その点について、懲罰のことと決議案のこと、これの整合性はどのように考えておられるのか。どちらがどう重くて、どちらがどうなのかと、この辺についてお聞きをいたします。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 私は、決議の部分で提案申し上げているわけなんでありますけれども、なぜ決議したかといいますと、懲罰がかかっているのにもかかわらず非常に文書的な、議会の自殺行為であるとか、そういった部分のところで街宣活動もされて、その街宣は自由といったら自由なわけなんですけれども、やはりその辺のところ、議員としての秩序を持って判断しないといけない部分のところがより一層に、懲罰の分に関してでも、私は懲罰ではない、どうのこうのという、中身の内容は詳しく申し上げることはできないですけれども、そういったことをやっておられる。やはり我々議員が市民の方から選択された議員でありますんで、その辺のところの判断を十分にされて、懲罰ということの重い部分が与えられていますんで、そこのところは十分議員みずから判断されていかれるのが妥当だと思うんですけれども、それにもかかわらずいろんな行為をやられたということに関して、私も大概おとなしい、余り物をかっと言わない人間なんですけれども、これはやっぱり議員の立場として、これは申し上げないといけないということで決議をさせていただいたことです。回答にはなっているところとなっていないところがあるかもわかりませんけれども、以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 3番 甲谷悦夫君。

          (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 今答弁されましたけれども、もうひとつ回答になっているのか、なっていないのかわからないということで思っているわけですけれども、そもそもは先ほどからも質問が出ていますように、この問題については、法律違反であるか否かという1点で今日まで懲罰の動議を踏まえて議論されてまいりました。その中で今までの議論の経過を見ていますと、法律違反であるか、ないかということに対して、理事者側とあるいは丸谷議員との間の認定こども園をめぐっての法律違反云々のことからこれが始まったわけであります。

 そういう意味では、この法律が違反しているか違反していないかというのは、先ほども質問がありましたように、これは司法の判断でやるべきであって、議会の中でこの部分、しかも理事者と丸谷議員の見解の中で、このことをそもそも議会で、法律違反であるかどうかということに対して論じることは私はなじまないと、このように申し上げてきたところでございます。そういう意味で、懲罰動議も既にこれを科されたという経過がある中で、なおかつ法律違反というのをまた蒸し返して、このことに対してしかも決議案であるということは、やはりこのことは言論自身の一つは弾圧に通じるんじゃないかという、そういう懸念があるわけです。そしてまた、個人攻撃という部分では、これはやはり2回も3回も形を変えてこういう形で出されること自体は、非常にこれはなじまないというふうに思っているところでございます。

 したがって、もし法律違反であるか否かということをきちっと司法の場でやられるんであれば、それなりの今後判断をどういうふうにされるのかということになるわけでありますので、議会で法律違反か否かということを、このこと自体を議会で議論することが、それがどうなのかと、このことにつきまして再度質問させていただきたいと思います。(発言する者あり)



○議長(北門勝彦君) 静粛にしてください。ここ、そういう場所じゃないから。

 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 昨日来、何か堂々めぐりのようなお話でありますけれども、議会では法律違反ではないというふうに決したわけでもあるんですけれども、反省をしていただくという意味合いの部分もあるわけなんですけれども、間違いをただすということは非常に大事なことであります。法律違反だと言っていることについて、我々は法律違反ではないということを言っているわけでありますんで、もうこれをどうのこうの言うんであれば、裁判でも訴えることは訴えられたらいいかなと思いますけれども、我々は、正しい部分のところを正しくやはり市民の皆さんに訴えていかないといけないんでありますんで、その辺のところが議会が間違っているというようなことであれば、我々は非常に品位を汚されるようなこともありますし、正しいことは正しいということで進んでいるということに関しては、私は間違ってはいないということで、議会は法律違反ではないということの見解を示したわけでありますんで、そのとおりだと思います。それ以上答弁する部分のところはございません。



○議長(北門勝彦君) 3番 甲谷悦夫君。

          (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 質問の核心に触れておられないという答弁ですので3回目の質問をさせていただきますけれども、裁判にかけるんやったらかけたらいいということで、何か人ごとのように言われていますけれども、法律違反かどうかということは明確にここに明文化されているわけですよ。それに対してこの問題について決議案ということで、これに従っていないということで、自分たちは議会で調べたら法律違反でないということをここに書かれているわけですけれども、そうであるならば具体的に、だれがどういう立場で法律違反でないということを司法的な形で、どのように証拠としてこれが出されているのか、そのことを明確にしないとこの問題の解決にはならないというふうに思うわけであります。

 したがって、法律違反云々について今の答弁では全く回答になっていないということでありますので、その点をどのように、司法の場でやるんであればだれがどのようにしてやるのかと、こういうことも含めて決着をつけていくというならばまだしも、それがあいまいな形で、ただ単に法律違反だけで、議会のほうで調べたら何も問題ない、しかし本人は法律違反していると、この中で論争しても本人はそのように思ってそのように発言をしてずっと来ているわけですから、それに対していや、おかしい、これは法律違反であると、提案者を初め賛同する方はそのようにとらまえているわけですから、これは何時間たって時間かけようとも決着には全くならないと、そういう意味でやはり司法の場でしっかりと法律違反であるか否かを、これはやるべき筋合いのものであって、議会の中でこのことを議論して、そしてこれがおかしいということで決議をして、さらに懲罰が科せられた上で、その後にまたこの決議案を出してくるということは、私はやはりあくまでもこれは個人攻撃以外の何物でもないと、このように思っているわけですから、全くこれはなじまないということで思っているわけです。したがって、じゃそういった司法の場の決着を、具体的にだれに、いつどのようにしていくのかと、このことを明確に答えていただきたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 何度も申し上げているんですけれども、法律違反しているということに関して、法律違反では私はないという部分について、これがかみ合っていない。なぜこれが法律違反だという根拠を言えというふうに言っておられますけれども、根拠何よりも法律違反はしていないんだからしていないということで、憲法何条何々という分のところで……(3番甲谷議員「回答になっとらへんがな。もっとしっかり回答せえよ」と呼ぶ)



○議長(北門勝彦君) 静粛に。



◆23番(乾充徳君) 法律違反していないということでありますんで、それ以上私の決議として、その分に対してまた言っていますんで、それに対して決議をしたことでありますんで、それ以上どうこう言うわけではありません。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 9番 田村 俊君。

          (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 23番乾議員にお尋ねいたします。

 先ほど1番出口議員、3番甲谷議員から乾議員に対して質問がございました。「法律違反がないことは明白になったところである」とこの決議文に書かれております。その明白の部分が、文章ではこういうふうに書かれておられますけれども、先ほどの質問の中では全く明白でない。こういう状態の中で、本来我々議会人として議会に上程すべきことではない、このような言いがかりに等しいような状態のことを行ってええのかどうかと、私はこのように思うんですけれども、乾議員に、この「明白になった」というところを再度お聞きいたします。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 地方自治法を読まれてしっかり確認もしたと、私もやりましたですけれども、法律違反してでもということでありますが、どこが法律違反、逆にされているのかというふうなこともあります。それこそどこの部分をとってこれが法律違反、どこだということをおっしゃられているからだと思うんですけれども、これは議会のほうでも決めたことでありますんで、全くこの件に関して、認定こども園の募集のことに関しては法律違反ではないというふうに私も判断して、この決議の文書を出させていただいたことであります。それ以上何も申し上げることはございません。



○議長(北門勝彦君) 9番 田村 俊君。

          (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 今23番議員からお答えいただきましたけれども、どうも私には23番議員だけが、私が明白や言うたら明白やねんと、こういうふうな回答をいただいたと思います。このような状況で本当に我々が決議できる資料となっておるのかと疑わしく思いますが、もう一度お答えいただきます。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 議会で決めたことでありますんで、議会は民主主義でありますんで過半数あれば可決できますので、これは法律違反でないという皆さんの御判断を得ての結果でありますんで、それをどうこうということの部分を私も申し上げられないし、その結果をやっぱり踏まえて、こうではいけないということで決議をさせていただいたわけであります。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 9番 田村 俊君。

          (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 今また回答の中に議会制民主主義、これは私も同じ議員でございますんでよくわかるわけではございますが、やはり本来は丸谷議員がいろんな形でお述べになっておるように、数の論理だけがすべてが正しいと、こういうことでは決してないんではなかろうかというふうに思います。――――――――――――――――――いかに大和郡山市議会には多いのではないかなというふうな矛盾をちょっと私は思いますけれども、この点についてもう一度乾議員にお尋ねしておきます。



○議長(北門勝彦君) 23番 乾 充徳君。

          (乾 充徳君登壇)



◆23番(乾充徳君) 御質問でありますけれども、議会で決めたことであります。(24番田村議員「今の発言取り消せ」と呼ぶ)議会で決めたことについては、やっぱり我々24名の皆さんが、市民の皆さんから選択されてきてこの場で決議されたことについては、そのように進めていかないといけないと思いますんで、そのところは自信を持って、私も決議されたことについてはやりたいと思います。

 以上です。(「議長、不穏当発言があったんで取り消しを求めます」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 暫時休憩いたします。

               午前10時59分 休憩

               午前11時1分 再開



○議長(北門勝彦君) 再開いたします。

 ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 23番乾議員のほうから提出されました決議に対して反対の立場で討論させていただきます。

 何度も申しておりますとおり、この決議案の中では、法律違反がないことが明白になったというところがまず一番のポイントであるというふうになっているわけですけれども、あくまでやはり法律の問題は司法が判断を下すべきであるという形で、丸谷議員のいろいろな発言は、やはり議会人として適切な言葉を使う必要があるというふうに私は思いますが、しかしながらその発言を議会が取り上げて議員を1人責めるということは、やはりこれは議会制民主主義の中でも言論の自由を奪うことに通ずると、そういう危機感を感じていますので、私としてはこの決議には反対をさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論ありませんか。

 21番 遊田直秋君。

          (遊田直秋君登壇)



◆21番(遊田直秋君) 23番乾議員が出されたことに関して、私は賛成の立場で討論させていただきます。

 先ほどからいろいろな質疑なり答弁なりがありました。議会の成り立ちというのが、議会とはどういうものであるかと、この基本的なことを皆さんが忘れておられるのではないでしょうかな。そういうふうに思います。市長さんが座っておられますが、市長さんがいかに賢くとも、だれも市長にはなられなくとも、多数のすばらしい権限をすべて市長さんは持っておられます。これをやりたいと言えばそれが議会へ上程されて、どうですかということをできるわけです。議員がこれをやりたいと言っても市長がやりたくないと言えば絶対にできません。しかし、市長がこれをやりたいと言っても議会の同意がなければ絶対にできないんです。これは、理事者と議会は車の両輪と言われますが、市長さんのほうが偉いのか、出してくるのが偉いのか、偉いというのは語弊がありますが、権力が大きいのか、それをチェックして悪ければただすという権限が大きいのか、これはまさに僕はフィフティー・フィフティーであると思います。それぐらい議会の議決というのがすばらしいものであります。これがなかったらできないという法律をつくっているんです。

 これと裁判とは全く事柄が違います。裁判というのは、人を殺して悪い、しかしいろんなことを勘案してこの人は死刑にするとか、この人は無期懲役とか、無罪とか、いろいろありますわ、冤罪もあります。それが裁判ですわ。議会は裁判所とはもちろん、さっき傍聴の方が言われたように裁判所とは違いますよ。法律で合うとるか合うてないかをチェックするというよりも、市長さんがやられた行為に対して、議会がそれが合っているか間違うているか、これをチェックするんです。これをチェックするから、これに対して間違いであるということを丸谷議員がおっしゃっているわけです。これは、丸谷議員がおっしゃるのは何も僕は、間違いか正しいかというより僕とは違う考え方ですよ。これを何も抹殺するつもりはありませんよ。しかし、議会で議決がなれば、この議決という大きさはどれほどのものですか。私は反対したから、これは絶対要らんねんと、例えばどこかで何かをするにも、私はそれ反対やから、死ぬまでこれ、反対しますねんと、それでは議員として務まりませんよ。議会で議決をされたら、それに対して従う、これが民主主義です。この議会で決めたことが、これが正しいか間違っているかという議論をして、これを裁判へ持ち込まなわからへんというようなことになれば、議会は何をするんですか。高い金をもらって、議会の職務をやめて、ここへ集まってこれを討論するんです。それすらできなかったら議会のする範囲を教えてもらいたい、議会の仕事を。先ほどもありましたけれども、少数意見を抹殺する、そんなことは思っていません。この24人の過半数で決まったことが、これがどなたが言うよりも郡山市民全体が集まって決められた結果だと、ここに議会の権威があるわけです。

 だから、この件に関しては、私も県へ聞きました。ましてやこれ、仮に法律違反だと百歩譲ってしても、4月から認定こども園が開園されるわけです。1カ月前に「つながり」に載せて、これはどうですかと、来たい人は来てくださいよと、これを言うことが法律違反であったら法律なんてもんなかったほうがよろしいですよ。市民のためにやるんですよ、これは。市民の便利のためにやるんですよ。もしそれで議会が認定こども園は否決やと、そうなったらそこでストップしたらいいんです。私は今監査委員しています。監査のほうも議会の議決がなかったら、1円玉1枚金は執行しません、当たり前です。しかし、市民の便利のために4月1日から開園するのにこれから募集していては運営されるのは5月ですよ、1カ月ほどおくれますやろ。それが法律違反であるかないかというその前に、人間として当たり前の姿だということで、僕は、この議論はまさにむなしい議論です。何もだれが正しいとか、だれが間違っているとか、そんなレベルの話と違いますよ。これは郡山市議会が議会の権威にかけて、何も人を陥れるのと違いますよ。権威のためにある程度のことはやっておかなければ、このことは将来の議員、我々は引退するのが間近ですが、禍根を残すと、こういうことでやっているので、決して人を罰したりそんなことはしていない。

 先ほど来いろいろ話聞いたら、郡山の議会も落ちぶれると言ったら語弊がありますが、何かやはりここで決めた議会の決定は市民全体の決定やから、これはどなたも、市長さんがいかに偉かっても、これは覆すことができないというぐらいとうといということを最後にお話しさせていただいて、甚だつたない討論ではございますが、討論を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 決議案第1号 平成22年3月定例会提案の議案第8号(治道認定こども園関係条例)の議会表明に関する決議(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって決議案第1号は可決されました。

 本決議書を直近の市広報紙「つながり」に掲載いたしますので御了承願います。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) 先ほどの田村 俊君の発言については不穏当な発言があるかどうか、後刻速記を調査の上、措置することにいたします。

 以下、日程を繰り下げいたします。

 この際、暫時休憩いたします。

               午前11時10分 休憩

               午後3時15分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 7番 西川議会運営委員会委員長。

          (西川健次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(西川健次君) 休憩中に開かれました議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)が提出されましたので、日程に追加し、御審議をお願い申し上げます。

 以上、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいま西川貴雄君外2名から市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、本決議案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこの際、市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)を日程に追加し、議題とすることに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第2 決議案第2号 市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)を議題といたします。

 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 提出者の説明を求めます。

 11番 西川貴雄君。

          (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 日程に上げてもらいましてありがとうございます。朗読をもって趣旨説明にかえたいと思います。

    市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議場での謝罪を求める決議書の提出について

 このことについて、会議規則第14条の規定により提出します。

                   記

     市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議場での謝罪を求める決議(案)

 議員 丸谷利一君に対しては、議会を混乱させたことによって、6月17日に、懲罰動議が提案され、出席停止7日間との懲罰が科せられました。

 しかし、議員 丸谷利一君は、議会を混乱させたことについて、反省するどころか、懲罰を科された、その翌日に、自身の発行する「丸谷としかずニュース号外」において「議会の自殺行為」「議会が多数の力で発言を封じ込め、圧殺しようとした」「正当なる発言を議会が圧殺する暴挙」と記載しています。

 これは、議会を混乱させた自身の責任を顧みないばかりか、議会自体を誹謗中傷し、その品位及び権威を著しく傷つけ、さらに市民の議会に対する信頼を、この上なく傷つけるものであり、看過することはできません。

 よって、市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議における謝罪を求めるものである。

 以上、決議する。

 平成22年6月24日



○議長(北門勝彦君) これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 2番 福田浩実君。

          (福田浩実君登壇)



◆2番(福田浩実君) 提出者の11番西川貴雄さんにお尋ねをいたします。

 文言の中の「市民の議会に対する信頼を、この上なく傷つけるものであり、看過することができません」というふうに記載をされておりますが、今議会中傍聴に見えられている方々等もいらっしゃいますが、私が判断するに、かなり丸谷議員に対して後押しするような声等もあるというふうに受け取っているのですが、市民の信頼を傷つけると、ここの趣旨についてもう少し詳しくお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

          (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 2番福田議員にお答えさせていただきます。

 丸谷議員は、懲罰を受けながら議会の議決を重く受けとめないのがすべてであります。会報の号外を読んでいただいたらわかるとおりでございます。これを読んでいただいたらすべてがわかると思います。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 2番 福田浩実君。

          (福田浩実君登壇)



◆2番(福田浩実君) 今御答弁いただきました。丸谷議員の号外を読めば、重く受けとめていないというようなことで今御発言がありましたけれども、先ほど私、聞かせていただいたのは、市民の議会に対する信頼と、この1点がやはり大きな問題であると思います。公的な議員に対し、本会議で謝罪を求めるにはそれ相応の理由が必要ではないかというふうに思います。市民の方々の声も、これは非常に大きな声だと受けとめるべきではないかと思いますが、再度その点についてお尋ねをいたします。



○議長(北門勝彦君) 11番 西川貴雄君。

          (西川貴雄君登壇)



◆11番(西川貴雄君) 2番福田議員にお答えいたします。

 いろんな質問もありますが、議会運営委員会でも取り上げていただいておりますし、それで提出させていただきました。あとは、皆様方の判断を仰ぐだけと思います。

 以上です。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 丸谷利一君に対する本会議での謝罪を求める決議の提出について反対の立場で討論をさせていただきます。

 そもそもは、やはり丸谷議員の議会での発言というのがそもそもの原因でありまして、それに対して議会がいろいろと圧力をかけたと、そういう判断のもとで丸谷議員は一般市民の方に向けて説明をされているというふうなことでございますので、その点については、私は問題のないものであるというふうに考えております。議員の個人の意見を言うのは、当然これは議員の権利でありますので、その点についてこの議決に対しては反対をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 決議案第2号 市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって決議案第2号は可決されました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) この際、暫時休憩いたします。

               午後3時27分 休憩

               午後4時50分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

               午後4時51分 休憩

               午後5時40分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 7番 西川議会運営委員会委員長。

          (西川健次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(西川健次君) 休憩中に開かれました議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰動議が提出されましたので、日程に追加し、御審議をお願い申し上げ、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいま東川勇夫君外2名から会議規則第 150条の規定により、市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 お諮りいたします。

 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこの際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第3 市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰の動議を議題といたします。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 本動議の提出代表議員の説明を求めます。

 8番 東川勇夫君。

          (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰動議について。地方自治法第 135条第2項及び会議規則第 150条の規定により提出させていただきましたところ、早速日程に上げていただきましてありがとうございます。

 それでは、提案理由の説明をさせていただきます。

 17日の議会で、丸谷議員に対して7日間の登院停止という懲罰動議が科されました。丸谷議員はその言明の中で、それには従うと申されました。しかし、その後すぐに号外をまき、そしてまた各駅のターミナルで発言をされています。号外によりますと、議員が議会で行政に対して批判した発言を問題視し、議会が多数の力で発言を封じ込め、圧殺しようとしたことは議会の存在意義をみずから否定するもので、郡山市議会史上大きな汚点を残すものである。不当な言論弾圧に闘いますと、こういった内容で配られておるわけですね。議会の多くの議員さんによって懲罰動議を科されたということは、これは市民代表の議会である以上、この決議は大変重いものがあり、そして市民代表の議会であるということは、市民が丸谷議員に反省しなさいと言ったことと同じになるわけですね。ところが、議会の弁明の中ではそれに従うと言いながら外ではこういった号外をまいて、あたかも自分の正しさを、自分が一番正しいんだと、議会は数で抑えてきたというような言い方を市民に訴えておられますね。民主主義はやはり数が正義で、議決されたらそれに従っていくと、それが何の効力もないんやとなってしまったら決議は何だろう、議会の議決は何だろうといった形になってしまいますね。大変議会の議決は大事であります。

 しかし、17日の懲罰の問題も、過去にいろいろと丸谷議員は議会報告の中で毎月出されているわけですが、本当に真実も少ないわけで、うそがたくさん書かれているということで注意されて懲罰まで至っていったわけでございますが、なかなかそういった反省がなくて、そして私が正しいんだと、今回の問題になっている認定こども園の件にしても、やはり法律違反で、それは許すことはできない、賛成することはない、これを賛成したらチェック機関の議会がないのと一緒だというような形でおっしゃっておられます。丸谷議員どけて全員が認定こども園、議案8号、3月議会で承認されたわけでね。もし法律違反なら法律違反だということで裁判されて、そして法律違反だという回答が出てから、この間の議案はプロセスにしても法律違反であったと、議会はちょっと勇み足ではないかと言って市民に報告されるのはいいけれども、違反だ違反だと言いながら議会報告されたり、そしてまたターミナルでおっしゃれば、市民が、あれ、郡山議会は何をしておるんだと、そしてまた市長があたかも法律違反しているやつも守っていっていると、何ちゅう市やと、こんな市要らんわ、よそへ出ていこうという市民もあるかもわからない。現に、丸谷議員の傍聴を見て市民の方が監査請求された。しかし、監査請求されていない方も郡山議会は何をしとんねん、行政は何をしとんねんととる人があるわけで、きょうはこうして、本日の議会で一応正しいんだという形で決議されて「つながり」にも載せていって、これから市民に伝えていくわけでございますが、そういった反省はしていただけると思っておるのに、懲罰を食らうて従いますと言いながらも外でそういった号外をまいたり、いろいろターミナルで発言されていると、そこで、これは郡山議会としていいかげんに、この品格のないわけのわからん議員にいつまでも振り回されているわけにはいかないということで、今回私は懲罰動議を提出したわけでございます。

 理由、中身については、丸谷利一君に対しては、本会議で謝罪を求める決議がなされたにもかかわらず、未だ謝罪の意思は示されず、反省の姿勢が全く見られない。そのために議会の規律を乱し、いたずらに議会を混乱させたことは、議会の秩序及び品位を汚すものであり、また、市民の議会に対する信頼を著しく傷つけたものである。故に懲罰を求めるものであります。こういった内容でございます。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 丸谷利一君の弁明については、議会の同意があれば許可できます。

 お諮りいたします。

 丸谷利一君の弁明を許可することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって丸谷利一君の弁明を許可することに決しました。

 丸谷利一君の除斥を解きます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明を許します。

 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 北門議長を初め議員各位の皆さん方には、私に対して弁明の機会をいただきまして感謝申し上げます。

 ただいまから弁明をさせていただきます。

 提案者の東川議員から、去る6月17日、7日間の登院停止という懲罰を受けたと、そのときに決定に従うと言いながら、号外あるいはまたターミナルでそういった懲罰に対する批判発言をされているということをおっしゃったわけでございます。この点に関しまして、私は1点弁明を申し上げたいと思います。私は、出席停止ということの決定には従うと言いましたけれども、弁明の中で私は、不当であるということで最終5つの観点から弁明をいたしました。そしてまた、新聞記者の取材に対しましても、決定には従うが、この不当性について、そしてまた議会がこれからもますます行政に対するチェック機能を高めていくためにやらなければならないと、そういう視点で市民に訴える、こういうことを私は言いました。その視点に立って号外及びターミナル駅前等で、私は私の政治信条に基づきまして市民の皆さん方に報告をした、こういうことでありますから、この決定に従うということと、号外を出した、そしてターミナルでいろいろ発言したことは何ら矛盾するものではないと、こういうことを一言申し上げたいと思います。

 そして、きょうの午前中にも決議書というのが出されました。市議会議員 丸谷利一君に対し、本会議での謝罪を求める決議ということで、私のニュースの内容が書かれたことに対しまして謝罪を求めるというような決議書が決議されたわけでございますが、これについて「つながり」にも載せていくと、そして市民に伝えていくということは、これは議会の行政に対する圧力ではないかと私は強い危惧を感じております。例えば少数者が多数派と比較して議論が平行線になったときに、多数派が少数派を、これに対して間違っているということで決議が出されればすべて「つながり」に出すのかどうか。まさに議会が行政に対する圧力をかけているのではないかとさえ私は強い危惧を感じております。

 そして、何よりも今回の懲罰動議、私は6月17日にも言いましたけれども、懲罰動議7日間というのは除名に次ぐ重い処分でございます。私に対する懲罰は、私に対する人権及び名誉を著しく傷つけているものであるということもそのときにも言いました。そして今回、この懲罰動議がまたまた提出される。一市議会において2度も懲罰動議を受ける。そして、議会運営委員会も含めてきょうの本会議で2本の決議書及び決議がなされる。1人の議員の行政に対する発言をここまで多数の力で抑圧する、圧殺する、こういうことに対しまして、私は心の底から憤りを感じておるわけでございます。

 そして、懲罰の理由として、「丸谷利一君に対しては、本会議での謝罪を求める決議がなされたにもかかわらず、未だ謝罪の意思は示されず、反省の姿勢が全く見られない。そのために議会の規律を乱し、いたずらに議会を混乱させたことは、議会の秩序及び品位を汚すものであり、また、市民の議会に対する信頼を著しく傷つけたものである」という形でこの理由を述べられているわけでございます。私は、謝罪の意思は示さなかった、そして反省の姿勢は全くないというのは、3月議会に行った議会の議決前に治道幼稚園認定こども園の園児募集をすることは、これは議会の議決の前にやっていることであり、議会を無視し、そして軽視をしている。地方自治法に照らしても違反をしていると、こういうことを言ったわけでありまして、この考え方は全く反省する必要がないということを改めて皆さん方に私の考え方を述べたいと思います。

 そして、議会の規律を乱し、いたずらに議会を混乱させたことは、議会の秩序及び品位を汚すものである、このようなことでございますが、一体どちらのほうが議会を混乱させたのでしょうか。私のほうから今回の議会で問題提起をして混乱させたのでしょうか。私の正当なる議員としての行政に対する発言に対し、事もあろうにチェックをしなければならない議会が一議員の発言を取り上げ、そして決議書及び懲罰にかける、こういうことをなさったこと、ここに今回の議会の規律を乱し、いたずらに議会を混乱させたものではないかと私は思います。そうした観点に立つならば、この理由はそっくりこの提案者に対してお返しをしたい、こういうことを私は申し上げて弁明を終わりたいと思います。今後とも私は、これらの一議員の行政に対する言論発言に対し、とことんまで私は闘っていくことを表明して弁明を終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明は以上です。

 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) お諮りいたします。

 懲罰の動議については、その提出とともに、委員会条例第6条第1項の規定により、懲罰特別委員会が設置されました。また、会議規則第 151条の規定により、委員会の付託を省略して議決することができないこととなっております。

 よって本動議を懲罰特別委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって本動議を懲罰特別委員会に付託することに決しました。

 20番 丸谷利一君の除斥を解きます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) この際、暫時休憩いたします。

               午後5時58分 休憩

               午後6時22分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。

 懲罰特別委員会の定数は、委員会条例第6条第2項の規定により7人となっております。

 ただいま設置されました懲罰特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、

              1番  出 口 真 一 君

              6番  林   浩 史 君

              11番  西 川 貴 雄 君

              13番  尾 口 五 三 君

              14番  金 銅 成 悟 君

              16番  池 田 篤 美 君

              23番  乾   充 徳 君

 以上7人を指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってただいま指名いたしました7人を懲罰特別委員会委員に選任することに決しました。

 懲罰特別委員会の正副委員長が決まりましたので、報告いたします。

 懲罰特別委員会委員長に

              14番  金 銅 成 悟 君

 同副委員長に

              23番  乾   充 徳 君

 以上であります。

 委員会開会のため、暫時休憩いたします。

               午後6時23分 休憩

               午後8時15分 再開



○議長(北門勝彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) 懲罰特別委員会の結果を委員長より報告願います。

 14番 金銅成悟懲罰特別委員長。

          (金銅成悟君登壇)



◆懲罰特別委員長(金銅成悟君) ただいまから懲罰特別委員会の結果について御報告申し上げます。

 市議会議員 丸谷利一君に対する懲罰動議について、提出代表議員からの説明がありましたが、何ら質疑はなく、質疑は終了しました。

 次に、丸谷議員から弁明がありました。その主な内容は、3月議会での法律違反との発言は信念に基づく発言であり、議決前の園児募集が議会無視、議会軽視で地方自治法違反であるという考え方に変わりはなく、謝罪や取り消しを行う必要は全くないと考えております。また、一議員の行政への意見、批判に対し、議会が決議書を出し懲罰にかけることは、議会の存在意義を自己否定することであります。そのことを自殺行為と表現したのであり、発言撤回と謝罪を求めることは言論弾圧であると考えております。一議員が行政を批判するときに、法律違反と認識した場合に一々裁判にかけるのであれば、議会は一体何のための議会であるのか。議員は自分の信念に基づいて発言し、行政を監視するという責務があることからも、これらの批判は当たらないと思っておりますとの弁明がありました。

 その後、各委員からいろいろな意見が出されました。その主なものについては、本日の論議、あるいは6月17日に出席停止7日間の懲罰を科されて以降の丸谷議員の発言や行動を見ておりますと、議員公職としての発言は重いという自覚に欠けており、懲罰に値すると思う。また、認定こども園の問題に関して法律違反があったかどうかという点について何ら結論が出ておらず、当然司法の場で判断されるべき問題であると思う。これらのことで数々の懲罰や決議案が出され、懲罰に服しながらの活動や発言に対する懲罰であり、不本意であると思うので、懲罰動議には反対するとの意見が出されました。

 次に、市議会議員 丸谷利一君に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきか否かについて採決に入り、挙手採決の結果、退席者を除く賛成多数で懲罰動議を科すことに決しました。

 続いて、懲罰の種類について、出席停止5日間の懲罰を科すべしとの意見と、懲罰を科すべきではないという意見が出され、出席停止5日間の懲罰を科すことについて採決に入り、挙手採決の結果、退席者を除く賛成多数で出席停止5日間の懲罰を科すことに決しました。

 以上が懲罰特別委員会の審査の概要であります。以上で報告を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいま懲罰特別委員長の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終了いたします。

 丸谷利一君から本件について弁明したい旨申し出があります。

 この際、これを許すことに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 20番 丸谷利一君の除斥を解きます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明を許します。

 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 議長を初め議員各位に、私に対する弁明をお許しいただきましたことに対しまして感謝を申し上げたいと思います。

 さて、私、今回懲罰として5日間の出席停止ということで、懲罰特別委員会で可決されたということでございますが、その中で特にいろいろ質疑、及び出席停止5日に対する議員から述べられたことに対し、一言弁明をさせていただきたいと思います。

 私は、議員としてまた公人として自覚に欠けておるという御指摘でございます。林議員のほうからなされました。しかし、私は議員として、また公人として自覚を持っているからこそ行政に対して監視機能を強めなければならない、こういう立場で批判をしたのであって、私が私の政治信条あるいは信念に基づいて法律違反であると感じたことに対し、もし言わなかったとしたら、それこそ私は議員、公人としての自覚に欠けていると言われても仕方ないと思っております。したがいまして、私は、これは立場は全く違いますけれども、これからも議員、公人として行政に対し、やはりチェック機能を高めて発言をしていかなければならない、こういう思いを強くしておるわけでございます。

 それで、これは法律違反ということであれば司法の場で判断をされるべきであるというような指摘に対しましても、私は議員がみずからの法律あるいは条例、これに照らして、行政が条例違反である、あるいはまた法律違反であると感じた場合に、これは法律違反である、また条例違反であると言うのは当然なことであって、そのことを認識するたびに司法に一々伺いを立てるということであれば、議員としての役割そのものを否定してしまうことになるわけでございますから、私は、今後ともこういった法律違反、また条例違反、こういうことを判断したときには適切に行政を批判しなければならない、このように思っております。

 そしてまた、私の5日間の懲罰動議に対しまして林議員は、5日というのは軽過ぎると、除名にしてもおかしくないというような発言をされたように私は思っておりますけれども、除名というのはどのような意味で言われたのか。一体、この除名に該当する場合はどういうものかということを法律的にきちっと調べて言われたものかどうかということでございます。皆さん、議員というのは千数百の支持者、市民の代表で出ているんです。これが敵対する、ある意味では局面で敵対する議員が、数が多いからといって除名処分にするということは、これは市民から負託を受けた議員の身分を否定することになりまして、労働組合を林議員はいろいろ経験なさっておりますけれども、労働基本権とか労働者の権利とか解雇の問題については、いろいろな法律で守られているわけでございまして、解雇なんかをするということは大変な、正当な理由がなかったらできないんです。したがいまして、例えばこの懲罰にも戒告とか謝罪とか出席停止とか、それから最後には除名というのがあります。けれども、戒告から出席停止、この3つは司法の介入はできません。これは訴訟になるということはないんです。しかしながら、除名処分というのは議員の身分上にかかわることですから、当然司法、訴訟によって決着をつけると、こういうことで議員の身分は守られているわけです。したがいまして、私は、このように軽々しくそういったことを言われるというのは本当にいかがなものかと、このように思っておるわけでございます。

 そこで、私は、今回の5日間の出席停止の問題につきまして、先ほどから議会は多数で法律違反でないということが明白になったと、このようにおっしゃっておるわけでございます。しかし、そのような議員の方々、私が法律違反であると言ったことに対して、法律違反でないというならば、地方自治法の何条によって、そして具体的な通達のこの部分に照らして考えたら、これは法律違反でないというようなことを1回も言われたことはない。県に問い合わせたら法律違反でないと言っているとか、そのような抽象的なことをおっしゃっておりますけれども、私は私の見識で、例えば地方自治法の2条4項、16項、地方自治体は条例の改正、議決によってすべての事務ができる、これは法律の趣旨なんです。趣旨をうたっております。そしてもう一つ、96条の第1項で、条例の改廃の場合は議会の議決を経なければならない、こういうことがはっきり載っています。したがいまして、条例の改廃が行われる3月17日以前は、認定こども園の条例はないんです。条例がないのに募集をしたり、管理をしたり、設置をする、こういうことは間違っているということは96条の第1項から見ても明らかなんです。そして、実務提要を見てもこういうことが書いてあります。幼稚園の設立、そして園児の募集、これは条例の改正をして実施することが適当であるとはっきり載っております。したがって、私は、このような条文、通達に照らして、明らかにこれは法律違反であるということを言っているのであります。この点について御理解願いたいと思います。

 最後になりますが、私は、このたびの6月17日あるいはきょうもそうですけれども、いろいろ弁明の機会でも述べました。議会は二元代表制の一方であります。行政に対するチェック機能、これを持たなければ議会として市民の信頼を得ることができません。市長は絶大な権力を持っております。ときには暴走したり税金の無駄遣いをしたりする場合もあるわけです。これをちゃんとチェックするのが議会です。その議会の議員の行政に対する発言を一方的に数の力で抑えつけていくということこそ、また懲罰にかけていくということこそ、これは民主主義否定であり、私は絶対にこのことに対して許すことができない。そして、今後とも私は市民の立場に立って、これからも行政に対する批判を強めていきたい、このように弁明をいたしたいと思います。

 以上で私の弁明を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(北門勝彦君) 丸谷利一君の弁明は以上です。

 20番 丸谷利一君の除斥を求めます。

          (丸谷利一君退場)



○議長(北門勝彦君) これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

 2番 福田浩実君。

          (福田浩実君登壇)



◆2番(福田浩実君) 私は、今回丸谷議員に対する懲罰を科すということにつきまして反対の立場で討論をさせていただきます。

 丸谷議員に対しましては、6月17日に懲罰動議が提案をされ、出席停止7日間との懲罰が科せられました。そして、本日2度目の懲罰動議、懲罰を科すに至ることに関しまして、その間1週間あったわけでありますが、市民の方々からさまざまな問い合わせや、また意見等もお聞きいたしました。また、今議会中に傍聴に来られた方の意見等もお聞きしたところでございます。それらを総合的に判断するに、今回提出理由となっております市民の議会に対する信頼を著しく傷つけたものであると、こういった文言に関してはいささか一方的であり、不適切ではないかと判断するものであります。したがって、今回の懲罰に関しましては反対とさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論ありませんか。

 15番 吉川幸喜君。

          (吉川幸喜君登壇)



◆15番(吉川幸喜君) 今回の懲罰の動議に賛成の立場で討論させていただきます。

 前回、6月17日の懲罰動議の私は提案者でもございます。皆さん御存じのように、出席停止7日間ということが可決されました。当然自宅で謹慎、自粛されているものと私は信じておりましたが、本人は何を勘違いされたのか、7日間の休みをいただいたように行動されたように聞いております。

 先ほど西川議員から決議案が出されました。その中とちょっと重複しますが、ニュースの号外を読ませていただきます。議員が議会で行政に対して批判した発言を問題視し、議会が多数の力で発言を封じ込め、圧殺しようということは議会の存在意義をみずから否定するもので、郡山市議会史上大きな汚点を残すものであるというふうに書いておられます。先ほども弁明で十二分に自分の意見を述べられておりました。そしてまた、最後のほうには、議会議決前に、決まっていない認定こども園の園児募集をすることは明らかに議会無視であり、法律違反であります。この第一の責任は上田市長にあります。はっきり法律違反であると言われております。その相手も上田市長というふうにも書いております。このようにはっきりされていることは司法にゆだねられたらいいのではないかという意見も午前中からありました。そして最後に、丸谷議員は、正当なる議員の発言を議会が圧殺する暴挙に対し、今後とも毅然として闘う決意でありますというふうに書いておられます。

 法律違反である、ないという議論がこれまでも繰り返されてきました。先ほどの決議であります。これは、法律に基づいて決められたことを守らない、自分は法律違反をされているにもかかわらず法律違反だと言われております。何を混乱させたのかという弁明もございました。今もう8時を回っております。これまでこれだけの人間を引っ張って何ら解決していない、このことが本当に混乱させていないんでしょうか。今まで述べましたことでも十分懲罰に値すると思いますので、私の賛成討論を終わります。



○議長(北門勝彦君) ほかに討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより丸谷利一君に対する懲罰の件を挙手により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、丸谷利一君に5日間の出席停止の懲罰を科すことであります。

 本件を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって丸谷利一君に5日間の出席停止の懲罰を科すことは可決されました。

 丸谷利一君の入場を求めます。

          (丸谷利一君入場)



○議長(北門勝彦君) ただいまの議決に基づき、これより丸谷利一君に対し懲罰の宣告をいたします。

 丸谷利一君に5日間の出席停止を命じます。

 丸谷利一君の退場を命じます。

          (丸谷利一君退場)

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって本日はこれにて延会することに決しました。

 次回は、明6月25日午前10時より会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

 本日はどうも御苦労さまでございました。

               午後8時38分 延会