議事ロックス -地方議会議事録検索-


奈良県 大和郡山市

平成22年  5月 臨時会(第1回) 05月07日−01号




平成22年  5月 臨時会(第1回) − 05月07日−01号







平成22年  5月 臨時会(第1回)






 ◯平成22年第1回大和郡山市議会臨時会会議録(第1号)
    ───────────────────────────────────
          平成22年5月7日 (金曜日) 午前10時 開会
    ───────────────────────────────────
議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  報告第2号  専決処分報告について(大和郡山市税条例の一部を改正する条例)
 日程第4  報告第3号  専決処分報告について(大和郡山市国民健康保険税条例の一部を改正
              する条例)
 日程第5  報告第4号  専決処分報告について(平成21年度大和郡山市一般会計補正予算(第
              11号))
 日程第6  報告第5号  専決処分報告について(平成21年度大和郡山市国民健康保険事業特別
              会計補正予算(第2号))
 日程第7  報告第6号  専決処分報告について(平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第
              1号))
 日程第8  議案第22号  大和郡山市立昭和・筒井小学校耐震補強工事請負契約について
 日程第9  議案第23号  大和郡山市立郡山北小学校耐震補強工事請負契約について
 日程第10  議案第24号  大和郡山市立郡山南・郡山西小学校耐震補強工事請負契約について
 日程第11  議案第25号  大和郡山市立郡山中学校耐震補強工事請負契約について
 日程第12  議案第26号  大和郡山市立片桐・矢田南・片桐西小学校耐震補強工事請負契約につ
              いて
 日程第13  議案第27号  大和郡山市立郡山西中学校耐震補強工事請負契約について
       (日程第3 報告第2号から日程第13 議案第27号まで即決)
    ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
    ───────────────────────────────────
                    出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
    ───────────────────────────────────
                    欠 席 議 員(なし)
    ───────────────────────────────────
               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  西 本  博  君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  吉 田 昌 義 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  岩 本 正 和 君
                       消 防 長  仲 西 龍 人 君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  八 木 謙 治 君
    ───────────────────────────────────
               事務局職員出席者
                        事務局長  角 田 克 之
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
    ───────────────────────────────────







                   午前10時 開会



○議長(北門勝彦君) ただいまから平成22年第1回大和郡山市議会臨時会を開会いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 市長より招集のあいさつがございます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) おはようございます。本日ここに平成22年第1回大和郡山市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には大変お忙しい中御出席をいただき、まことにありがとうございます。

 今回の臨時会に提案を申し上げました議案等につきましては、既に議員各位のお手元にお配りをいたしておりますとおり、専決処分報告5件、小・中学校耐震補強工事請負契約について6件でございます。

 何とぞ慎重に御審議をいただき、それぞれ御承認、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いをいたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 7番 西川議会運営委員会委員長。

          (西川健次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(西川健次君) おはようございます。ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 今期臨時会は、本日5月7日、1日といたします。

 本日の日程は、まず会議録署名議員の指名と会期の決定を行います。次に、専決処分報告5件及び議案6件が上程されておりますので、即決でお願いいたします。

 本臨時会の会期及び議事日程につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれましては、よろしく御協力のほどをお願いいたしまして、報告を終わります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) これより日程に入ります。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。

             1番 出 口 真 一 君

             21番 遊 田 直 秋 君

 以上2議員の方にお願いいたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日5月7日、1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は1日と決定いたしました。

 なお、本臨時会の議事内容につきましては、皆さんのお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第3 報告第2号から日程第7 報告第6号までの5報告を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

          (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) おはようございます。それでは、ただいま御上程いただきました報告第2号から報告第6号までの専決処分報告5件につきまして、一括して提案の説明を申し上げます。

 日程第3 報告第2号 大和郡山市税条例の一部を改正する条例の専決処分報告について御説明を申し上げます。

 本案につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成22年3月31日付で公布されたことに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。

 主な内容といたしましては、公的年金等の所得に係る個人の市民税につきましては、これまで給与からは特別徴収できないこととされておりましたところ、65歳未満の給与所得者につきまして、公的年金等に係る税額を他の所得に係る市民税に加算して一括して給与から特別徴収できることといたしますほか、地方税法等の一部改正に伴いまして、引用条項や文言の整理等について所要の改正を行うものでございます。

 なお、今回の改正につきましては、平成22年3月31日付をもちまして専決処分いたし、4月1日から施行いたしたものでございますが、地方税法等の一部改正等に伴う引用条項の整理等の一部改正につきましては、6月1日からの施行とするものでございます。

 日程第4 報告3号 大和郡山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分報告について。

 本案につきましても、平成22年3月31日付公布されました地方税法等の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。

 主な内容といたしましては、今日の厳しい経済情勢、雇用情勢等にかんがみ、倒産、解雇等により離職した非自発的失業者等につきまして、離職の日の翌日から翌年度末までの間において、在職中の健康保険料と同程度の税負担とするべく、給与所得額を実際の給与所得額に 100分の30を乗じた額として税額を算定することといたしますほか、地方税法等の一部改正に伴う文言の整理について所要の改正を行うものでございます。

 なお、今回の改正につきましては、平成22年3月31日付をもちまして専決処分いたし、4月1日から施行したものでございますが、地方税法等の一部改正に伴う文言の整理等に伴う改正につきましては、6月1日から施行するものでございます。

 日程第5 報告第4号 平成21年度大和郡山市一般会計補正予算(第11号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ3億 1,541万 8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を 311億 3,285万 7,000円とするものでございます。

 今回の補正予算は、事務事業の執行残等に伴う減額及び歳入の決定による財源更正及び翌年度への繰越明許措置となっております。

 繰越明許費の補正でございますが、総務費の観光駐車場整備事業外3件で、平成21年度中に完了が見込めなくなった部分につきまして翌年度へ繰越措置するものでございます。

 次に、地方債の追加及び変更でございますが、それぞれの地方債の申請額に合わせたものでございます。

 それでは、歳出より順次御説明を申し上げます。

 第2款 総務費は 4,040万円の減額補正となっております。これは、第4項 選挙費、第3目 衆議院議員選挙費で 787万 5,000円、第4目 市長選挙費で 3,252万 5,000円の減額補正によるものでございます。

 第3款 民生費は 800万円の減額補正となっております。これは、第1項 社会福祉費、第8目 老人福祉費の施設措置費で 800万円の減額補正によるものでございます。

 第4款 衛生費は 7,641万円の減額補正となっております。これは、第1項 保健衛生費、第2目 予防費で新型インフルエンザワクチン接種助成事業で 2,687万 5,000円、第3目 老人保健費で女性特有のがん検診等に係る経費で 2,177万 3,000円、第4目 母子保健費で乳幼児・妊婦の健康診査に係る経費 2,776万 2,000円を減額補正したものでございます。

 第5款 労働費は 500万円の減額補正となっております。これは、第1項 労働諸費、第1目 高年齢者労働能力活用事業費のシルバー人材センター運用資金貸付金 500万円の減額補正によるものでございます。

 第7款 商工費は78万 6,000円の減額補正でございます。これは、第1項 商工費、第2目 商工業振興費でPICAメッセ運営業務委託料78万 6,000円の減額補正によるものでございます。

 第8款 土木費は 7,864万 6,000円の減額補正となっております。これは、第2項 都市計画費、第1目 都市計画総務費で調査等委託料 1,282万 6,000円、街なみ環境修景整備事業補助金 248万 4,000円、第2目 藺町線街路事業費で執行残による道路舗装新設改良工事費を 600万円、第3目 近鉄九条駅周辺整備費で 5,323万 6,000円、第4目 公園費で公園維持管理委託料 150万円、第5目 緑化推進費の維持管理委託料で 260万円をそれぞれ減額補正したものでございます。

 第10款 教育費は 4,727万 6,000円の減額補正でございます。これは、第1項 教育総務費、第1目 教育委員会費の教育委員報酬で 150万 4,000円、第2目 事務局費の社会保険料で 220万円、第3目 教育振興費の報償費で 160万円、ハードウェア保守委託料で 281万 2,000円、第2項 小学校費、第1目 学校管理費で小学校の施設管理に係る経費 550万円、第3項 中学校費、第1目 学校管理費で中学校の施設管理に係る経費 1,121万円、第4項 幼稚園費、第1目 幼稚園費で幼稚園の施設管理に係る経費 375万円、第5項 社会教育費、第6目 文化財保護費で受託事業に係る執行残により 1,870万円をそれぞれ減額いたしたものでございます。

 第12款 公債費は 5,890万円の減額補正でございます。これは、第1項 公債費、第2目 利子で償還金利子 4,200万円、一時借入金利子 1,690万円をそれぞれ減額補正いたしたものでございます。

 続きまして、歳入についてでございます。

 第1款 市税、第1項 市民税で決算の見込みを勘案いたし、第1目 個人で1億 4,000万円、第2目 法人で6億 5,000万円をそれぞれ減額いたしたものでございます。また、第4款 配当割交付金 672万 4,000円、第14款 国庫支出金5億 6,956万 1,000円、第15款 県支出金 4,744万 7,000円をそれぞれ減額補正し、逆に第2款 地方譲与税23万 6,000円、第6款 地方消費税交付金 1,438万 4,000円、第8款 自動車取得税交付金 1,215万 8,000円、第9款 地方特例交付金 867万 1,000円、第10款 地方交付税8億 4,903万 7,000円、第20款 諸収入 2,855万円、第21款 市債7億 4,690万円をそれぞれ増額補正いたしております。

 なお、3月の定例会にて御議決いただきました昭和小学校東棟アスベスト除去事業に係る経費に対し、事業費の3分の1の補助内示を受けましたため、国庫補助金に安心・安全な学校づくり交付金(アスベスト除去対策分)を計上いたしております。

 また、財政調整基金繰入金3億 5,862万 2,000円、減債基金繰入金 300万円、福祉基金繰入金2億円を減額補正することにより収支の均衡を図っております。

 なお、今回の補正につきましては、平成22年3月31日付をもちまして専決処分いたしたものでございます。

 次に、日程第6 報告第5号 平成21年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計補正(第2号)の専決処分報告について。

 歳入歳出予算にそれぞれ8億 3,100万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ92億 3,469万円とするものでございます。

 今回の補正予算は、保険給付費の執行残等に伴う減額及び歳入の決定による財源更正となっております。

 歳出につきましては、第2款 保険給付費、第1項 療養諸費におきまして、第1目 一般被保険者療養給付費で3億 4,800万円、第2目 退職被保険者等療養給付費で4億 2,000万円、第2項 高額療養費、第2目 退職被保険者等高額療養費で 6,300万円をそれぞれ減額補正いたしたものでございます。

 歳入につきましては、第3款 国庫支出金、第1項 国庫負担金の療養給付費負担金で1億 8,900万円、第2項 国庫補助金の普通調整交付金で1億 1,400万円、第4款 療養給付費交付金、第1項 療養給付費交付金で退職者医療交付金を4億 8,300万円、第6款 県支出金、第2項 県補助金の普通調整交付金で 4,500万円をそれぞれ減額補正いたしたものでございます。

 本補正予算につきましても、平成22年3月31日付をもちまして専決処分をいたしたものでございます。

 日程第7 報告第6号 平成22年度大和郡山市一般会計補正予算(第1号)の専決処分報告について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ 516万円を増額し、歳入歳出予算の総額を 268億 2,516万円とするものでございます。

 今回の補正は、ふるさと雇用再生特別交付金事業として県補助事業の内示額の増に伴うものでございます。

 歳出につきましては、第7款 商工費、第1項 商工費、第2目 商工業振興費におきまして、農商工連携振興事業委託料 516万円を増額補正するものでございます。

 次に、歳入については、歳出に対する特定財源といたしまして、県支出金、ふるさと雇用再生特別交付金 516万円を増額補正するものでございます。

 今回の補正予算につきましては、4月当初からの事業開始といたすため、平成22年4月1日付をもちまして専決処分をいたしたものでございます。

 以上、専決処分報告5件の提案の説明でございます。よろしく御承認を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 4番 上田健二君。

          (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) おはようございます。報告第3号 専決処分報告、大和郡山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について質疑します。

 今回の改正は、経済状況の悪化、企業の解雇などによって突然に職を失い、所得が前年度に比べて大幅に減少したため国保税が高過ぎて払えない、そういった方への減免措置だと思います。対象者はどれぐらい見込まれているのか、お聞かせください。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 西本市民生活部長。

          (西本 博君登壇)



◎市民生活部長(西本博君) 4番上田健二議員の御質問にお答えいたします。

 今回の課税の特例の対象者でございますけれども、5月6日現在で92世帯の方が申請をされております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 4番 上田健二君。

          (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) 今現在、失業による国保税の負担が困難になるというケースが全国でもふえてきております。そこで、雇用保険の受給資格のある方で特定受給資格者と特定理由資格者について、おおむね2年に限り、国保税の算定額を前年度の給与所得の 100分の30ということになります。これまで市独自で3割減免を行っておりましたが、新たに国の責任で7割減免に拡充されます。

 特定受給資格者とは、倒産、解雇などの予期できない理由によって再就職を準備する余裕もなく、離職を余儀なくされた人に当たります。特定理由資格者とは、特定受給資格者以外の方で、期間の定めのある労働契約が更新されなかったことや、その他やむを得ない理由で離職した方を言います。労働者は勤めている会社をやめさせられれば、組合健保や協会けんぽを使えなくなります。その場合は、手続をして健保を任意継続するか国保に加入することになります。任意継続は、失業によって被保険者の資格を失った方に、申請に基づいて2年間被保険者でいることを可能にする制度ですが、これを申請できるのは資格を失う前の2カ月以上被保険者であった人だけで、継続後は事業主負担分を含めた保険料の全額を支払わなければなりません。しかも住所不定では手続ができず、派遣切りなどで路頭にほうり出された人の多くは申請ができないのが実情です。

 厚労省は、速やかな国保加入の手続を呼びかけています。しかし、国保に加入すれば健康保険税よりはるかに高額な国保税が課されます。こうした中で、生活に困窮する失業者の多くは無保険になってしまいます。行政は国保税の支払いが困難な被保険者の相談に積極的に乗り、減免制度の活用や生活保護の適用を進めて無保険者を出さないようにすることが大切です。自治体当局は国保法や生活保護法の趣旨に立ち、すべての市民が安心して医療にかかれるようあらゆる対策を取り組むべきだと思いますが、どのように考えておられるのかお聞かせいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 西本市民生活部長。

          (西本 博君登壇)



◎市民生活部長(西本博君) 4番上田議員の2回目の御質問でございます。

 国保につきましては、今議員がおっしゃいましたとおり、国民皆保険でございますので保険に必ず加入しなければならないということがございまして、社保加入から国保の加入にかわられましたことによりまして、期間があけば当然遡及をして国保の加入を求めるということになるわけでございます。国保の担当課といたしましても、そういうことのないように事前で広報してまいっておるというのが今現状でございます。

 それから、国保税の今回の課税の特例となる方の周知方法につきましては、本市では既にもう4月1日より窓口で軽減申請を受け付けております。それに先立ちまして、ことしの3月よりハローワークで個々に国保加入の対象となる方に対しまして、軽減申請制度の案内をいただきまして市役所で申請いただくように依頼を行っておるところでございます。また、市の広報紙「つながり」の5月15日号で掲載するとともに、近々市のホームページにおきましても軽減申請の案内を予定しているところでございます。現在、電話等での窓口への問い合わせも頻繁にございます。市といたしましても可能な限り周知を図り、制度の徹底あるいは利用をしていただくように図ってまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 報告の2号、3号につきましては、国の法律が変わったということで、市の条例をそれに応じて変更するということで、そのことについては何ら質疑するところではありませんけれども、しかし、それによって起こる混乱というところにまで及ぶかどうかはわかりませんけれども、それについてお尋ねしたいと、このように思います。

 まず、2号について、年金所得者になってしまった場合に、天引きされる税金というのは何と何と何になるか、再度明らかにしていただきたいと、このように思います。

 続きまして、第3号につきまして、これはかねてより非常に不備な法律だと、そのように思っておりましたし、労働団体からか、あるいは経営者側からか、どういうところからの要望に基づいてそうなったか知りませんが、もっと早急にすべきようなことだっただろうと思います。そういうふうに思いますと、国保は果たしてどうなんかということになります。先ほど何か新しい制度ができてどうのこうのということで、問い合わせがたくさんあるということでありましたけれども、しかし実際の例として、もともと国保加入者で、しかし廃業あるいは事業の失敗、あるいは急激な所得の減少ということで、前年の所得に応じてかかってくる国保税に対して大変支払いが困難だというふうになる場合の措置、これをもう一度、先ほど説明あったかどうかわかりませんが、具体的にどういうふうにしているかということを尋ねたい。ただ、これを処置しようとすれば国保税の中でするというふうになる、あるいは市の一般会計からの持ち出しの財源の中で行うというふうになる。国はこのことについてどういう支援をしようとしているのか、あるいはもう支援をしていることになっているのか、そこら辺を尋ねたいと、このように思います。

 続きまして、第4号につきまして、これは例年5月に役員改選の臨時議会を開きまして、その折にいろいろな議案があるということで、その中にこういうふうに決算を確定するような議案が出てあったかなと、ちょっとその辺が記憶にあいまいでございますんでそこを確かめたいと。なぜそういうことを言いますかというと、ことしはたまたまこの5月の議会は改選なしの臨時議会だったということでありますが、もしこの5月にこういうことが可能であるのであれば、例年5月に行われる役員改選時期の臨時議会にこういう議案を提案できるのではないかという観点からでございます。したがって、いや、もう例年していますよということであればそれでも結構でございます。一応その点について確認する意味でも尋ねたいと、このように思います。

 以上、3点について尋ねます。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

          (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 24番田村雅勇議員の御質問にお答えいたします。

 まず、報告第2号の件についてでございます。どの税かということでございます。個人市民税でございます。

 それから、2点目の報告第4号についての御質問でございます。

 これにつきましては、例年どおり提案をしている補正予算でございます。3月31日をもって専決処分いたしておりますので例年どおりでございます。臨時議会、役員改選があろうとも、この5月に上程は例年どおりの上程でございます。



○議長(北門勝彦君) 西本市民生活部長。

          (西本 博君登壇)



◎市民生活部長(西本博君) 24番田村議員の御質問でございます。

 国保税の支払いが困難な方に対しましての措置をどうしているかということでございます。

 通常、国保につきましては、所得が低い方につきましては条例化させていただいております7割、5割、2割の軽減、均等割の軽減がまずございます。それ以外に、例えば自己破産をした方であるとかという方につきましては、市独自の減免措置を行っておるところでございます。通常そこまで行かなくて、納めるのが非常に困難だという方には分納の措置をとっておると、それ以外の方につきましては、今申し上げましたように市独自の減免措置を行っておるというところでございます。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 2号については、個人市民税だけが天引きであるということであります。それでは固定資産税についての記述はなぜ起こってあるんですか。その点についてちょっと尋ねたいと思います。

 それから、第3号につきまして、3月31日で確定したことを5月の臨時議会で確定させたいという提案をして決算に結びつけていくと、こういうことでありますんで、これはそういう作業でそのとおりかなと、このように思います。3号については、別段確認しただけでございます。

 4号につきまして、5割、3割はあると、しかし7割はないと、ところが社会保険のほうは7割になるということになりますと、ここに社会保険と国保との差が出てくるということであります。国保と社会保険の差というのはもっとほかにあります。出産費用もそうですし、高額療養費給付金もそうですし、それから高額療養費の給付金についても、一般の国保の場合は三月かかるということもあります。社会保険の場合は、その都度その都度精算してもらえるというふうな格好であります。非常に国保と社会保険とが差があります。この差について、今後仮に失業した人が社会保険に移った場合にこの差を痛感するというふうになってこようかと思います。したがって、労働界にあっても財界にあっても、このことにもっと早く愁眉を開いて、国に要請すべきことはすべきだろうと思うんでありますが、しかし地方の自治体としてもこの問題について認識しているのかどうかと、まずやっぱり認識していなければとても国に対して要請するということにもなってこないだろうと思いますので、その点について認識しているかどうかと、何をか言いますと、改めて申し上げますが、社会保険と国民健康保険の差についてどんな差があるか、その差について認識しているところを尋ねたいと、このように思います。

 それはそれとして、先ほどの答弁もありましたように、それぞれに市としては体制を整えておるということであります。しかし、体制を整えておるということ、社会保険は、先ほどのことになったというのは社会保険税の中でやっぱりなったんですかね。国の支援があってそういう制度を取り入れることになったということなのか、その辺はよくわかりませんが、もし市のほうでわかっておるようであったら答えていただきたいと、それで社会保険制度の中でやっていることだというふうになると、国民健康保険税制度の中でやらなきゃならんということにもなるかもわかりませんし、いやいや、そこに社会保険のほうに国からの支援があるということであれば、国保のほうにも国からの支援を求めなければならないと、そのように思います。だから、そこら辺のところをつまびらかにしていただきたい、このように思います。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

          (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 24番田村議員の再度の御質問にお答えいたします。

 今回、2号の専決処分報告でございます。年金所得に係ります個人市民税を給与特別徴収できるとした専決処分でございます。個人市民税の給与に関して特別徴収をできると、こういうふうにしたものでございます。

 なお、先ほど御質問の固定資産税についての天引きはということでございます。はっきりとただいま把握いたしておりません。後日連絡させていただきます。



○議長(北門勝彦君) 西本市民生活部長。

          (西本 博君登壇)



◎市民生活部長(西本博君) 24番田村議員の御質問でございます。

 社保と国保の差という御質問ですけれども、国民健康保険につきましては当然国費、あるいは社会保険等々からの拠出金等々がございまして、個人の方が国保税を支払っていただく中には、全額じゃなしに一部という形になっておるわけでございまして、この社会保険制度の中で各保険者が運営を行っておるという今現在の制度でございまして、国保につきましてもこれの中で賄っていけるような形で今現在努力を行っておるというのが、今国保の現状でございまして、もう一つは、いわゆる療養費が、どうしても国保の加入者になりますと高齢化されておる方もたくさんいらっしゃいますので、当然そういう方が国保の加入者が多いわけでございまして、その分当然医療費もかさんでくるという部分で、確かに医療費に対する国保の税額が高額になってくるということは認識をいたしております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 報告第2号から報告第6号までの5報告を一括採決いたします。

 報告第2号 専決処分報告について、報告第3号 専決処分報告について、報告第4号 専決処分報告について、報告第5号 専決処分報告について、報告第6号 専決処分報告について、以上5報告を承認することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって報告第2号から報告第6号までの各号は承認することに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第8 議案第22号から日程第13 議案第27号までの6議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

          (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) それでは、ただいま御上程をいただきました議案第22号から議案第27号につきましては、平成20年度から本年度末までの3カ年計画により施行いたしております小・中学校の学校施設耐震化事業に伴い、6件の学校耐震補強工事請負契約を締結しようとするものでございます。一括しての提案の説明を申し上げます。

 日程第8 議案第22号 大和郡山市立昭和・筒井小学校耐震補強工事請負契約について。

 条件つき一般競争入札によりまして、大和郡山市井戸野町 124番地の2、株式会社クラハラ代表取締役倉原定と1億 4,700万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、昭和小学校の校舎南棟並びに筒井小学校の校舎北棟、東棟及び南棟の一部について耐震補強工事を行おうとするものでございます。

 日程第9 議案第23号 大和郡山市立郡山北小学校耐震補強工事請負契約につきましても、条件つき一般競争入札により、同じく大和郡山市井戸野町 124番地の2、株式会社クラハラ代表取締役倉原定と2億 3,520万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、郡山北小学校の校舎北棟、南棟及び学童保育棟の耐震補強工事、防水改修工事及び外壁の一部の改修工事並びに体育館の耐震補強工事を行おうとするものでございます。

 日程第10 議案第24号 大和郡山市立郡山南・郡山西小学校耐震補強工事請負契約につきましては、条件つき一般競争入札により、大和郡山市筒井町51番地3、藤本建設株式会社代表取締役藤本正義と2億 5,620万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、郡山南小学校の校舎北棟及び南棟並びに郡山西小学校の校舎北棟の耐震補強工事を行おうとするものでございます。

 日程第11 議案第25号 大和郡山市立郡山中学校耐震補強工事請負契約につきましては、条件つき一般競争入札により、大和郡山市井戸野町 124番地の2、株式会社クラハラ代表取締役倉原定と2億 1,840万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、郡山中学校の校舎北棟、東棟及び南棟の耐震補強工事、防水改修工事及び外壁改修工事並びに体育館の耐震補強工事を行おうとするものでございます。

 日程第12 議案第26号 大和郡山市立片桐・矢田南・片桐西小学校耐震補強工事請負契約につきましては、条件つき一般競争入札により、大和郡山市筒井町51番地3、藤本建設株式会社代表取締役藤本正義と3億 3,075万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、片桐小学校の校舎北棟、中央棟及び南棟の耐震補強工事及び防水改修工事、矢田南小学校の校舎北棟、南棟及び守衛棟の耐震補強工事並びに片桐西小学校の校舎北棟、南棟及び渡り廊下棟の耐震補強工事及び防水改修工事を行おうとするものでございます。

 日程第13 議案第27号 大和郡山市立郡山西中学校耐震補強工事請負契約につきましては、条件つき一般競争入札により、北尾組・浅川組特定建設工事共同企業体、代表者大和郡山市伊豆七条町 203番地の1、株式会社北尾組代表取締役北尾惠見と3億 4,020万円で契約を締結しようとするものでございます。

 本案につきましては、郡山西中学校の校舎北棟及び西棟の耐震補強工事、防水改修工事、外壁改修工事及び室内改修工事を行おうとするものでございます。

 なお、工期につきましては、6議案ともいずれも契約締結の日から平成22年12月28日までを予定いたしております。本件事業につきましては、当初の目標どおり本年度内に完了する見込みでございます。

 以上、6議案につきまして何とぞよろしく御審議、御議決を賜りますようお願い申し上げまして提案説明を終わらせていただきます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) ただいま上程されました議案第22号から27号について質疑を行いたいと思います。

 通常でしたら委員会に付託されてするところですが、本会議一括でございますのでよろしくお願いいたします。

 この耐震工事につきましては、郡山市は非常に積極的に頑張っていただいて、四川の大地震以来、国が耐震化の促進という形で予算を随分上げました。なおかつリーマンショック以来の大変厳しい状況の中で、経済対策の一環として耐震化を進めるという形で予算化をしたという形でございまして、郡山にとりましても大変大きな公共事業でありますので、その辺しっかりと頑張っていただいて地域活性化にも一役買っていただきたいなという思いでございますが、大変大きな事業でございますので、まずおのおのにつきまして入札状況についてお聞きをしたいと思います。応札の件数ですとか、それから落札率など、この点について各おのおのについて答弁をお願いいたします。

 それから、次は、工事の工法でございます。

 大変短い期間の間にたくさんの場所でたくさんの工事を行うということでございます。特に夏休みの期間中にほとんどの工事を終えるというような、そういう話も聞いておりますので、この点について、工法についてどのような工法が中心になるのか、おのおの御説明をお願いしたいと思います。

 それから、工期につきましても先ほどの説明で平成22年12月28日までという形になっておりますが、主にどの辺に工期を、夏休みに集中させるのではないかというふうな予想をしておりますが、その辺の御答弁もお願いをしたいと思います。

 それと、ここに上がってきておりましたのは、一応議決が必要な内容であるということでありまして、それ以外についても暫時工事が進められている、既に進められている学校もございますし、全体的な今回の議案に上がっている対象校以外につきましても、ちょっと全体的に工程等をお示しいただきたい。

 以上でございます。第1回の質問とさせていただきます。



○議長(北門勝彦君) 矢舖都市建設部長。

          (矢舖健次郎君登壇)



◎都市建設部長(矢舖健次郎君) 1番出口議員の御質問にお答えを申し上げます。

 入札の状況ということで、個々の応札の件数とそれぞれの落札率ということでございます。

 まず、議案第22号につきましては、応札は4業者でございます。落札率は 90.05%でございます。議案第23号から27号につきましては、応札業者はそれぞれいずれもA、Bの共同企業体が1社と、残り単独3社の4社が応札をいたしております。23号の落札率につきましては91%、24号につきましては 89.87%、25号につきましては 89.95%、26号につきましては91%、27号につきましては 89.98%。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 田中教育部長。

          (田中利明君登壇)



◎教育部長(田中利明君) 1番出口議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず1点目、工事の工法ということでございます。

 基本的には、鉄骨のブレース工法で内づけ、要は外ではなくて中のほうにつけるというやり方で、ただし、学校の構造とかそういったことも加味した中でできない部分もございますので、その部分については外づけで鉄筋コンクリートのブレース工法というふうな工法で、2種類の工法で進めていきたいというふうに思っております。

 工期につきましては、一応契約期間としては12月28日までというふうになっておりますが、おおむね夏休みですべての事業を完了していきたいというふうに思っております。ただし、足場の撤去でありますとか、あるいは外壁の塗装でありますとか、一部残る部分につきましては、9月の土日をかけて子供たちの安全を守りながら進めていきたいというふうに思っております。ですので、9月中には大体全部の工事を終えていきたいというふうに考えております。

 それと、3点目の今年度の対象校ということで、今回議案には上がっておりません部分も含めてお答えをさせていただきます。

 まず、議案第22号につきましては、筒井・昭和小学校の校舎全部でございます。体育館は既に筒井につきましては昨年度、昭和につきましては57年以降の建物ということで、この部分については改修の対象にはなっておりません。それから、議案第23号につきまして郡山北でございますが、これは校舎全部と体育館ということでございます。議案第24号、郡山南小学校と郡山西小学校につきましては校舎を全部ということで、郡山南の体育館につきましては既に済んでおります。西小学校は昨年度改修をさせていただきました。それから、議案第25号、郡山中学校でございます。これは校舎全部と体育館でございます。それから、議案第26号、片桐小学校、片桐西小学校、矢田南小学校につきましては校舎全部でございます。片桐の体育館は57年以降の建物で不要となっております。片桐西小学校は既に改修を終わっております。矢田南小学校につきましては昨年度改修を終えさせていただきました。

 それ以外、議案に出ておりません治道小学校、平和小学校、矢田小学校につきましては、治道小学校は校舎と体育館を、平和小学校につきましても校舎と体育館、矢田小学校につきましては体育館は昨年度させていただきました。今年度は校舎のみということでございます。

 それから、中学校でございますが、郡山南中学校、郡山東中学校、片桐中学校につきましては57年度以降の建物ということで改修は不要ということで、これですべての小学校、中学校の耐震の工事を終了していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 今、御答弁をいただきました。

 入札については市内の業者中心という形でやっていただいておりまして、非常に市内の地域活性化というか、総額16億ぐらいですか、それぐらいの額が一挙に郡山で使われるという形ですので、活性化に結びつくというふうな形で結構かなと思います。ただ、入札につきましては今までもいろいろ過去問題もあった他市町村もございますし、今回は十分注意をしてやっていただいたというふうには思っております。この点についても今後また追加工事の、追加で費用が発生するというようなことのないように、十分事前に協議をしていただいて工事を進めていただきたいというふうに思います。

 それと、工法については、今御説明がありましたように外づけ、内づけと、いろんな形で工法を採用されてやられるということでございますが、一挙に夏休み中に工事が集中をするという形ですので、十分工事の間点検といいますか中間検査とか、そういうのも当然出てくるというふうには思いますが、その点についてもじっくりと十分な配置でやっていただきたいというふうに思います。

 対象校という形で、この平成22年度ですべてが終了するということでございますので、郡山市としては大変これは頑張っていただいたのかなというふうに評価をさせていただきたいと思います。今後工事に向けては事故のないように、またくれぐれも指導をしっかりしていただいて、工期が間に合うように、十分工期内に工事が完了するように、これは要望とさせていただきます。

 以上で質問を終わります。



○議長(北門勝彦君) 4番 上田健二君。

          (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) 議案第22号 大和郡山市立昭和・筒井小学校耐震補強工事請負契約について、議案第23号 大和郡山市立郡山北小学校耐震補強工事請負契約について、議案第24号 大和郡山市立郡山南・郡山西小学校耐震補強工事請負契約について、議案第25号 大和郡山市立郡山中学校耐震補強工事請負契約について、議案第26号 大和郡山市立片桐・矢田南・片桐西小学校耐震補強工事請負契約について、議案第27号 大和郡山市立郡山西中学校耐震補強工事請負契約について質疑します。

 耐震補強工事については、次世代を担う子供たちが日々の多くの時間を過ごす学校の安全を第一に考え、また住民の避難場所としても小学校の耐震化を進め、臨時議会の招集を行い取り組まれていることは評価するものであります。質疑の一つに、各議案の工事請負の落札率はどうなっているかということなのですが、先ほどの出口議員の答弁にもありましたように、どれも89%以上の落札率ということでした。落札率を下げることが税金の節約にもつながります。この数値に対してどのようなお考えを持っておられるのかお聞かせください。

 2つ目に、契約方法として条件つき一般競争入札とされていますが、条件つきとはどのような要件をつけたかお聞かせください。

 入札制度は大手企業への受注の集中や不良不適切業者の参入を回避し、企業間の公正な市場機会の均等を図ることが求められます。そこで、地域に根差す中小業者、建設業者が均等に受注機会を得るため、条件つき一般競争入札が導入されています。その要件とは、企業規模、技術力、工事実績、経営状況などで業者をランク区分し、ランク別に登録することにより、ランク別市場条件を明確にし、中小業者分野への大手業者への参入を防止できます。そして、ランク内における業者間の公正な競争を行うことができます。また、工事実績には下請施工実績も評価対象に入れ、下請受注を主としている業者にも元請受注の機会を保障することができます。ランクづけの根拠としては客観性と公正性を堅持し、その内容を公開することができます。また、市内と市外業者区分によるすみ分けなどきめ細やかなランク区分が求められます。条件つきとはいっても、業者区分と発注工事区分が連動し、つり合いのとれた施策が必要であり、地域に根差す中小建設業者への公正な受注機会をという視点が求められております。

 この各議案ごとの応札業者はどうだったのか、名前も含めてお聞かせください。

 次に、工事期間と安全対策について質疑します。

 夏休み中に工事を進めるということをお聞きしておりますが、当然残工事も想定されます。期限についてどのように考えているのかお聞かせをください。

 安全対策についても十分な対策やあらゆる条件が想定されますが、どのような検討をされてきたのかお聞かせください。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 矢舖都市建設部長。

          (矢舖健次郎君登壇)



◎都市建設部長(矢舖健次郎君) 4番上田議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、1点目、落札率が89%以上であるが、どう考えているかということでございますが、落札枠の決定のプロセスといいますのは、私どもではなかなか把握ができないと、当然その価格決定の過程においてはそれぞれの業者の規模でありますとか経営状況、あるいは現場、工種工法、あるいは市場単価、労務単価、そういうものが総合的に判断をされて価格の決定がなされるんではないかというふうに考えております。したがいまして、落札率の高い低いをもって判断するのがいいのかどうか。私どもとすれば、透明、公平、公正な入札が行われればいいのではないかというふうな判断をしております。

 続きまして、条件つきの条件はどのような条件かということでございますが、これは先ほど上田議員がお述べになりましたように、私どもの発注基準を持っております。そういった中で、まず議案の個々で申し上げますと、議案の第22号では発注基準は1億以上2億未満の工事でありますから、まず登録業種は建築一式、登録等級は市内本店Aランクの単独という条件を付しております。議案第23号から27号では、いずれも発注基準に照らしますと2億以上5億未満の工事でありますので、市内本店Aランク単独またはA、Bのジョイントとすることを条件として入札を行っております。以外に配置技術者の基準でありますとか、それぞれ細かには決めております。主なものは以上でございます。

 それと、応札業者の名前というお尋ねでございますが、まず議案第22号では、これはAランク4社が応札をいたしております。株式会社北尾組、株式会社木村組、株式会社クラハラ、藤本建設(株)。議案23号から議案27号につきましては、いずれも同じ4社の応札でございます。北尾組・浅川組の特定建設工事共同企業体、あと株式会社木村組、株式会社クラハラ、藤本建設株式会社。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 田中教育部長。

          (田中利明君登壇)



◎教育部長(田中利明君) 4番上田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 工事期間をどのように考えているのかということでございます。

 先ほども若干述べましたように、期間的には夏休みを主として考えております。子供たちの安全であったり、あるいは安心感をつくるためにも早急にやりたいというふうに思っております。ですので、8月いっぱいをめどとしてやっていきたいというふうに、ただ先ほども申しましたように足場の撤去でありますとか、あるいは外壁の塗装であったり、一部残る部分もございますが、それにつきましても9月中には全部終えたいというふうに考えております。もちろん安全対策につきましてはガードマンを配置するなど、各落札業者には徹底的に指導をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

 16番 池田篤美君。

          (池田篤美君登壇)



◆16番(池田篤美君) 二、三、端的な問題でございますけれども、都市建設部長、教育部長にお尋ね申し上げたいと思います。

 耐震工事につきましては、これはもう大変な事業であることは十二分に認識いたしております。昨年9月ですか、補正予算を計上されたのは。それからもう数カ月たっておるわけで、それまでいろいろの対応を検討されて今日に至ったというような経緯ではあろうかと思いますけれども、9月に補正予算を市長の得々との説明を聞いた上で、ああ、これはやっぱり必要で早く対処されているんやなという理解はいたしておりましたんですが、9月から今日まで、これ何カ月かかっておるのと、その間に人事異動もありました。都市建設部局にあったやつが教育委員会部局へ行ったと、こういう過程の中でありますけれども、その辺を含めて夏休みの期間中に工事せなあかんという期間を考えられたのかもしれませんけれども、そこでこの工事について、耐震についての難易度、これはAクラス、Bクラス、Cクラス、いろいろあるんですけれども、Bクラスあたりで難易度によってできなかったもんかと、ということは中堅企業の育成ということになりますと、日ごろ鉛筆1本買うのにも市内の業者から買ってあげなさいと、こういういろいろあるわけでございますんで、ましてやこういう不況の時期で公共的な事業がないわけでございまして、難易度によって分割して、いわゆる例えばBクラスのもんがその事業ができないのかどうかということを、端的な質問でございますけれども、難易度はどのぐらいのもんであるのかとお聞きしたいと申し上げます。

 それから、契約上は22年12月28日と、こういうことで承っておるわけで、その中で教育部長の答弁では8月夏休み中には完了したい、その意気込みは大変評価するわけでございますけれども、あと9月にずれ込むおそれもあるやなしやと、その場合は土曜、日曜で工事をすると、こういうことでございますけれども、夏休みの期間中しかやれないということの理解はいたすんですけれども、一番シーズンにスポーツが全くできない。これはグラウンドも学校のグラウンドを使用されておる方が、たくさん団体がございます。ましてや平城遷都の1300年祭で九条公園も使えない。さすれば、その辺のことを議論はされておって、どうもしようがないなという形になったんだろうとは思うんですけれども、そういうことの議論をして、その穴埋めにどこかを対処していくということの結論はなかったんかどうか。ということは、一番シーズンにスポーツ、ソフトボールもありますしサッカーもありますし、年配のゲートボールもありますし、いろいろあるんです。これ、全くシーズン中使えない。その手当てを真剣に考えられたんかどうかということをお聞きしたい。

 それと、8月中には何とかと、こう言われましたが、どんな不慮のことが起こるやもしれません。ましてや9月に残の整理的なもんをすると、こうおっしゃいましたが、スポーツでグラウンドを使用させていただいておるのは土曜日、日曜日でございます。主に日曜日でございます。そういうことで、グラウンドがそしたら果たして使用できるのかどうか。ということは、22年の12月28日までは契約上の工期でございます。この工期ある以上は、請け負われた業者は、12月28日まで工期でしょうということになり得る可能性も出てくるわけです。その辺、先ほど教育部長が言われたように、何とかということで意気込みは立派なんですけれども、そういうことのないように、これ、そしたら確約できるのかということでございます。その辺を含めて確認の意味で御答弁をお願い申し上げたい。

 ましてや土曜日は、各小学校は子供さんの遊び場所、こういうことになっていると思うんですね。そうしますと、この夏休み期間中出入り一切禁止と、さすれば一番シーズンの子供さんの遊び場所、そういう場所の検討もされたんか。あるいは学校を使えないからこの場所を利用しなさいとかいうようなことを考えられたのかどうかをお聞き申し上げたいと思います。



○議長(北門勝彦君) 矢舖都市建設部長。

          (矢舖健次郎君登壇)



◎都市建設部長(矢舖健次郎君) 16番池田議員の御質問にお答えをいたします。

 端的に、難易度も含めた中でBランクの参入の機会がなかったかどうかというふうなお尋ねでございます。

 まず、私どもの持っております発注基準から申し上げますと、まず議案第22号につきましては1億以上2億未満ということで、私どもの条件としてはAランクの単独というのが条件となっております。続きまして、議案第23号から27号につきましては、いずれも2億以上5億未満の工事ということで、条件としては市内本店Aランク単独、またはA、Bのジョイントというふうな発注基準を持っております。

 そういった中で、先ほども答弁を申し上げましたが、北尾組と浅川組のB級では浅川組でございますけれども、これがジョイントを組まれて、一応応札とともに1件落札をされております。それ以外で申し上げますと、以外に議決に乗らない案件が3つございます。これは平和小学校、治道、矢田小学校でございます。これは、それぞれランクで申し上げますと 3,000万以上1億未満ということで、これはBランクの条件となっております。そういった中で、平和小学校につきましてはA、Bの混合、配置技術者の関係も含めた中でA、B混合の入札を行っておりますが、治道、矢田につきましてはBでそれぞれ入札を行って、それぞれBランクの業者が落札をされております。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 田中教育部長。

          (田中利明君登壇)



◎教育部長(田中利明君) 16番池田議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 学校開放につきまして、各小学校、中学校でグラウンド、体育館をこの夏につきましては使用ができないというふうな状況になっております。当然手当てを考えたのかということでございますけれども、私どももどういう工法がよくてというふうなことも考えながら、その中で非常に多岐に使われておる団体にありましては多岐にわたっておりまして、それをすべて網羅できるという状況ではございませんでしたので、例えばグラウンドをどこかで確保したいというふうなことも思ったのですが、なかなか市内であるようなグラウンド、例えば県の施設であったりとかということもあったんですが、どことも満杯というような状況もございまして、スポーツ健康課を通じまして、ことしの1月に各団体については、この夏休みについては何とか使えないということで御理解をお願いしますということで文書も差し上げたところでございます。

 そういうこともございまして、本年度1年のみのことでございますので、何とか御理解をお願いしたいなというふうに思っております。先ほどもありましたように、工期といたしましては8月の夏休みいっぱいを考えております。できるだけ、絶対とはよう言いませんが、できるだけその方向でしっかりと頑張ってやっていきたいというふうに思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 16番 池田篤美君。

          (池田篤美君登壇)



◆16番(池田篤美君) 先ほど質問させていただいている中で、十二分に私もそれなりに理解もしながら確認の意味で質問させていただいている面があるわけでございます。ちなみにこの耐震工事が各学校で行われるについては、部長の答弁、私も当然そう思っておるわけでございますけれども、全体的に日ごろからスポーツで学校のグラウンドを提供していただく、あるいは県の食肉流通センターのグラウンドを使わせていただいておるとか、各団体それぞれ多くございまして、グラウンドの、言葉悪いですけれども、とり合いということも起こっておるのが実情でございます。

 そういうようなところで、耐震は1年度で終わるわけでございますけれども、健康を維持するためにはやはりスポーツということで大変重要であろうかと思うわけで、グラウンドそのものも絶対数少のうございます。学校でグラウンドを借りますと、強打者は窓ガラスを割ったり、そのたびに頭も下げんなん、弁償もせんなんと、こういう事態も数多く年間ございます。そこで、こういうことでスポーツをして健康を鍛えて、活力ある一端を担うという意味で、グラウンドも一遍新しいグラウンドもつくっていただいたらどうかなということを思ったりもするわけでございますけれども、その辺をまた機あるごとに議論をしていただいて、グラウンドをもうとり合いせんとできるような、1つでもふえればそれだけのトラブルもなくなりますんで、その辺、今後ひとつ十二分に考えて対処していただきたいなというように希望いたして終わります。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 17番 辻本八郎君。

          (辻本八郎君登壇)



◆17番(辻本八郎君) 早速お許しをいただきまして、まことにありがとうございます。ただいま議論されております各学校の耐震の工事の請負につきまして、一言だけ全く違う角度から、1つだけ質問をさせていただきたいと、このように思います。

 先ほどから各細部にわたりまして、またいろんな面におきまして通告者の皆さんからいろんな御質問が出ました。まことにありがたいことでございます。私の言わんとするところは、ごく簡単明瞭でありますけれども奥の深い意味がございますんで、その点をよく玩味していただきたいと、このように思うわけでございます。

 この告示をされました、それから数日後に、工事における業者というものがどういうふうに選定されたのか。ということは、私もそうなんですけれども、一般の市民の方で、余りにも偏っていないかと、こういうことなんです。だから、業者の方が、これ見ていただいたらわかるように2つなら2つ、3つなら3つと、郡山にはもうそのほかに業者いないのかと、この業者でいけるのかと、全部丸投げするのかというようなことを聞かれたんです。だからその点をひとつ、こういう世の中の、世知辛い、本当に食うか食われるか、郡山市内におきましても倒産された会社もございます。そんなときに、薄くてもいいからこの仕事というものをどないかして、皆さんで請け負っていただいてやっていただけないかなと思うわけでございます。

 ただ、再度申し上げますけれども、2社にわたって工事が偏っているんじゃないかというふうに言われましたので一言だけ申し上げておきたいと、このことにつきましてはえらい突然で申しわけございませんけれども、もしお許しをいただければ、郡山市のナンバーワンかナンバーツーの方に御答弁をいただければありがたいと思います。

 もう1回で終了させていただきます。どうもありがとうございます。



○議長(北門勝彦君) 水野副市長。

          (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) 17番辻本議員からの御質疑でございます。

 一応市として発注基準というのが設けてあって、それに基づいて仕事を進めているわけでございます。たまさかこないしてAランクであるという業者の数が、多くはございませんでしたのでこういう結果になったということでございます。決して発注基準を曲げてとか、そういうことはいたしておりません。きちっと透明性を確保し、また公正に事業を進めたと、仕事を進めたと、そういうことでございますので御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 議案22号から27号までの6議案、すべて契約案件でありますが、この議案にかかっていない仕事もあって、それはランク外の業者にやってもらっておるということであります。さすればこの6件、先ほどの答弁の中から類推いたしますと、すべてAランクの業者が作業を行うということのようであります。さすれば、この入札にそれぞれAランクの業者というのは郡山市に何軒あるのかということと、それでそのAランクの業者がこの6件すべてにかかわったのかということ、それを尋ねたいと、それともう一つは、ジョイントを組んだ物件があると、ジョイントを組んだ物件は契約案件に、ジョイントの物件が先に対象になった会社も議案として名前は上げてくるべきだろうと、このように思います。それもあわせて尋ねたいと思います。

 そして、苦言を呈しておきます。こういう即決を願いたいというふうな議会を開いた場合に、今申し上げたようなことあるいはそれぞれ議員が質問に立ったようなこと、すべて参考資料として提示しておくべきだと、このように思います。そうでないと、やっぱり委員会開けというふうになってくるだろうと思います。参考資料として添付しておいてもらいますと、議案をもらった1週間の間にさまざま検討できるということにもなりますし、質問自体も少し深まってできるということにもなってこようかと思いますし、臨時議会で結構でございます。たびたび開いてもうて結構でございますが、これはやっぱり議員全員が関心のあることで、この壇上でどの議員が、この議員が質問に立てると、こういう非常にメリットもあるということになりますので、そういう参考資料の添付ということについては事後よく考慮してもらいたい、これは要望しておきます。

 それと、もう一つは、この6件のうち3件を落札した業者、2件を落札した業者があります。それぞれ金額を合計すると6億になるということでして、さて6億の仕事をこなすのに、通常物理的にどのぐらいの年月が要るかということを考えたときに、果たして三月、四月、五月というような短期間の間に作業をこなせるのかどうかという懸念をいたします。これは先ほども質問ありましたように、小学校のグラウンドというのは開放してもらっていてさまざまな団体が使っております。したがって、そんな早く済むのならというふうな格好で、大体市民はみんな理解して落ちついていると思います。ところが、今度逆からいうと、その金額をその短い期間でできるのなら土建屋っていい仕事だなと、また逆にそのように思ったりするわけでして、そこら辺行政としてどのように感じてこういう発注になったかということをただしておきたいなと、このように思います。

 ただし先ほども言いましたように、郡山市民はやっぱり学校の耐震ということで、念頭にあるのは四川の大地震で学校崩壊したということで、これはいとけない子供たち、将来を担う子供たちに犠牲を及ぼしてはならんということで、耐震で耐えてもらいたいと、それはもう当然のことやということで、ほとんどの市民は理解をしております。したがって、その理解にたがわないような仕事をしてもらわないと何をしたかわからないということになってきますので、以上の観点、ひとつ答えていただきたい。

 ただ、Aランクが何件あってBランクがどうで、分割してもっとBもCもさまざまな業者に仕事を与えたほうがよかったんじゃないかというふうな観点、もちろんあります。私もやっぱり地元産業、企業の育成ということについては常に念頭に置いて物事をせなならんと、このようにも思っておりますし、それによって、多少の矛盾あるいはつじつまの合いにくいことも目をつぶらざるを得ないだろうなというふうにも思っております。そういう観点を持っておりますので、その点については何のそんたくもしていただかなくても結構なんですが、ただ、これだけしかない業者に6つも仕事を出したんかと、その結果3つも1つの業者がとってしもたんかと、あるいは2つの業者がとってしもたんかと、それも業務を併合してあります。この業務を併合せずにばらしたら、もっとさまざまな業者が作業できたんじゃないかと、それと先ほどありました、耐震の仕事というのはAの業者がしなければならない難しい仕事なのか、あるいはCの業者でもDの業者でもできる、そういう仕事ではないのか、その点についても改めて尋ねたいと、このように思います。



○議長(北門勝彦君) 矢舖都市建設部長。

          (矢舖健次郎君登壇)



◎都市建設部長(矢舖健次郎君) 24番田村議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、Aランクの業者は何社かということですが、4社でございます。

 それと、入札にその当該の4社が全部に参加したかどうかというお尋ねでございますが、これはすべてに参加をいたしております。

 それと、議案第27号では、Aランクの北尾組とBランクの浅川組のジョイントで受注をいたしております。

 あと、3つをとった業者あるいは2つをとった業者、こういった中で能力的にこなせるのかという部分がございますが、これは私ども業者の登録を行うときに当該業者それぞれの技術者の配置であるとか、そういうものを確認するとともに、内部的にもこういうことが十分対応できるか、Aランクの業者で、当該業者が対応できるかということについては十分検討いたしておりますので、十分に私どもは能力があるというふうに判断をいたしております。

 それと、AとBのそれぞれの参入の機会ということのお尋ねでございましたが、これは先ほど申し上げましたように私どもは発注基準を持っておりますので、A、Bそれぞれのランクに応じた発注の基準があるので、 3,000万以上1億まではBランク、1億を超えますとAランクと、それぞれのそういう発注基準に基づいて、条件をつけて応札者の公募を行っているということでございます。

 以上でございます。

 失礼いたしました。例えばBランク、Cランク、できるかできないかということでございますけれども、私ども内部で検討いたしましたところ、やはり配置技術者に問題があるので、なかなかそのあたりについてはBランク、Cランクでは手が回らないんではないかという、それは私ども以外にもそれぞれの建築系技術者等々を含めた中での判断でございます。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 郡山市は小さなまちであります。したがってAランクの業者が4つしかないと、これもむべなるかなと、このように思います。そして今回の6案件、その4つの業者すべてが1つずつの仕事に当たることになったということになっても、これは仕方がないことだろうなと、このように思います。それは何を言うてるかといいますと、市民からは、いやいや、そうであっても県外の業者も入れて入札して、もっと落札率を下げて競争させなきゃならんという声もあるのも事実であります。

 そこで、先ほども質問に立って申し上げました、私議員として自己矛盾を感じるというふうに言いました。片方で市内業者の育成、これは図らなきゃならんということがある。片方で市民の利益を考えたときに、やっぱり入札というのは公明正大にできるだけ多くの業者の参加を得て、正当な競争のもとでというふうになってこようかと思う。ただ、この正当な競争というのは、昨今いろいろ全国で、あちらこちらで大きな問題を起こしていることは何かといいますと、落札率だけが問題で、仕事の内容は問わないというふうな嫌いがあるということで、結果として仕事を全うできない業者が出てきているということについても議員として目を向けておかなきゃならん問題だと、このように思います。

 さすれば、その4社がこれだけの仕事量をきちっとやり遂げられるのかというふうになってくると、それは管理監督する発注者側の市としてよく見ていっておいてもらわなきゃならん、このように思うわけで、今申し上げました管理監督するということで、1つの業者が3つ仕事を請け負いました。中にはジョイントをした相手もあろうかと思いますけれども、しかし、3つの仕事を落札して現場は幾つあるかというふうになると、3つだけではなくて6つも7つも8つもあることになるんではないかと、そうすると、一つ一つの現場に現場代理人あるいは現場監督者、資格を持った人間を置かなきゃならんというふうな規定があるように思うんでありますけれども、6つ現場を抱えて6人の資格者がその会社を持っていくのかということ、それであれば問題はないのかなというふうに、書面上は問題ないのかなというふうにはなってくるんでありますが、そこら辺のことも重々監督して、それぞれの仕事にすべて、入札に参加させたのかどうかということ、これについて最後に尋ねておきたいなと、このように思います。

 先ほども言いましたように緊急を要する仕事であります。そして、緊急を要するからこそ一括したほうが、不自由を耐え忍んでもらう方々も、その不自由さについては皆平等だという観点だろうと思います。この観点は間違っていないだろうと思います。したがって、すべてのことについては是としますが、しかし、そういう問題もあるということを念頭に置きながら現場の監督を鋭意務めてもらいたいと、このように思いますし、先ほど答弁がなかったように思いますが、6億の仕事を三月、四月、五月でこなせるのかどうかという観点の答えがなかったように思いますけれども、その点についてももう一度答えていただきたい、このように思います。

 今は2点質問しました。最後に申し上げましたことと、覚えていたら答えてください。



○議長(北門勝彦君) 矢舖都市建設部長。

          (矢舖健次郎君登壇)



◎都市建設部長(矢舖健次郎君) 最後の田村議員の御質問でございます。

 念のため御答弁申し上げたいんですが、Aランクの4社でございますけれども、ただ私どももこの部分については非常に判断に苦しんだところでございます。といいますのは、郡山土木管内に広げても郡山市内の4社しかおらないという一つの現実があるということで、そのあたりは十分御理解をいただきたいと思います。

 それと、現場6億の受注の中で、技術者の配置も含めて管理監督、あるいは工期が三、四カ月でできるかというお尋ねでございますが、技術者の配置等については支障なくやっていけるということでございます。工期の部分については原課のほうの、教育委員会のほうの判断になろうかと思いますが、やはり夏休みとか休み時期に大きく集中して工事をすると、平均すべてが、工期が12月28日まで工期をとっているということで御理解のほどお願いをいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 議案第22号から議案第27号までの6議案を一括採決いたします。

 議案第22号 大和郡山市立昭和・筒井小学校耐震補強工事請負契約について、議案第23号 大和郡山市立郡山北小学校耐震補強工事請負契約について、議案第24号 大和郡山市立郡山南・郡山西小学校耐震補強工事請負契約について、議案第25号 大和郡山市立郡山中学校耐震補強工事請負契約について、議案第26号 大和郡山市立片桐・矢田南・片桐西小学校耐震補強工事請負契約について、議案第27号 大和郡山市立郡山西中学校耐震補強工事請負契約について、以上6議案について原案どおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第22号から議案第27号までの各号は原案どおり可決されました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 以上で今期臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 議員各位には慎重に御審議願い、御苦労さまでございました。これにて閉会いたしたいと思いますが、市長より閉会のあいさつがございます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 平成22年第1回大和郡山市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。

 本日、臨時市議会を開会いたしましたところ、議員の皆様方には慎重に御審議をいただき、今回提案をいたしました議案等につきまして、それぞれ原案どおり御承認、御議決をいただき厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 議員の皆様方には、今後とも市政発展のために、さらなる御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、平成22年第1回大和郡山市議会臨時会の閉会のあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(北門勝彦君) これをもって平成22年第1回大和郡山市議会臨時会を閉会いたします。

               午前11時51分 閉会

地方自治法第123条第2項及び会議規則第81条の規定により署名する。

              大和郡山市議会

                 議  長   北 門 勝 彦 (印)

                  副議長   仲   元 男 (印)

                 署名議員   出 口 真 一 (印)

                 署名議員   遊 田 直 秋 (印)