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奈良県 大和郡山市

平成十三年  九月 定例会(第三回) 09月27日−04号




平成十三年  九月 定例会(第三回) − 09月27日−04号







平成十三年  九月 定例会(第三回)





 ○平成十三年第三回大和郡山市議会定例会会議録(第四号)

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  平成十三年九月二十七日 (木曜日) 午前十時一分 開議
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議 事 日 程
 日程第一   議案第三十号から議案第三十七号までの八議案に対する各委員長報告について(質疑、討論、
        表決)
 日程第二   議認第二号から議認第十一号までの十議案に対する決算特別委員長報告について(質疑、討
        論、表決)
 日程第三   駅前周辺整備特別委員会の中間報告について
 日程第四   議案第三十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第五号)について(提案理由
        説明、質疑、特別委員会付託)
 日程第五   議案第三十九号 土地の取得について(提案理由説明、質疑、特別委員会付託)
 日程第六   議案第三十八号に対する特別委員長報告について(質疑、討論、表決)
 日程第七   議案第三十九号に対する特別委員長報告について(質疑、討論、表決)
 日程第八   意見書案第五号 地方交付税の安定的確保に関する意見書(案)について
 日程第九   決議案第一号 少年の非行防止と健全育成に関する決議(案)について
  (日程第八 意見書案第五号及び日程第九 決議案第一号について即決)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                      出 席 議 員(二十四名)
                                一番  東 川 勇 夫 君
                                二番  牛 島 孝 典 君
                                三番  小 林 忠 義 君
                                四番  高 橋 三 男 君
                                五番  杉 村 淑 子 君
                                六番  前 本 サエ子 君
                                七番  矢 野 友 洋 君
                                八番  甲 谷 悦 夫 君
                                九番  北 門 浩 司 君
                                十番  田 村   俊 君
                               十一番  乾   充 徳 君
                               十二番  北 門 勝 彦 君
                               十三番  西 川 政 一 君
                               十四番  大 垣 良 夫 君
                               十五番  田 中 安 孝 君
                               十六番  辻 本 八 郎 君
                               十七番  藤 野 良 次 君
                               十八番  西 川 健 次 君
                               十九番  山 中 光 司 君
                               二十番  田 村 雅 勇 君
                              二十一番  宮 本 武 夫 君
                              二十二番  吉 田 作 治 君
                              二十三番  石 田 眞 藏 君
                              二十四番  遊 田 直 秋 君
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                      欠 席 議 員 (な し)
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                  説明のため出席した者
                             市   長  上 田   清 君
                             助   役  黒 田 義 満 君
                             収 入 役  仲 村 勝 美 君
                             教 育 長  山 田 勝 美 君
                             総 務 部長  (助役事務取扱)
                             企 画 部長  上 田 光 男 君
                            市民生活部長  杉 浦 秀 之 君
                            経済環境部長  矢 田 正 二 君
                             建 設 部長  佐 野 篤 弘 君
                            都市整備部長  松 村 達 志 君
                            福祉保健部長  砥 出 恵 市 君
                             水 道 局長  上 田 房 雄 君
                             消 防 長  半 田 政 彦 君
                             教 育 部長  石 橋 頼 茂 君
                             財 政 課長  矢 舗 健次郎 君
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                    事務局職員出席者
                             事 務 局長  出 原 義 孝
                             事務局次長  森   康 好
                         議事係長兼調査係長  中 井   徹
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         午前十時一分 開議



○議長(吉田作治君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(吉田作治君) ただいまの出席議員数は二十四名であります。

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○議長(吉田作治君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 二十四番 遊田議会運営委員会委員長。

        (遊田直秋君登壇)



◎議会運営委員会委員長(遊田直秋君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 追加議案の提出がありましたので、お手元に日程表及び議案付託表とあわせて配付いたしております。

 本日は、日程第一で、議案第三十号から議案第三十七号までの八議案に対する各委員長報告について、質疑、討論、表決を行います。

 次に、日程第二で、議認第二号から議認第十一号までの十議案に対する決算特別委員長の報告について、質疑、討論、表決を行います。

 次に、日程第三で、駅前周辺整備特別委員会の中間報告を行います。

 続いて、日程第四と第五で、追加議案二件の提案理由の説明、質疑の後、駅前周辺整備特別委員会に付託をいたします。ここで本会議を休憩し、駅前周辺整備特別委員会を開会し、付託案件の審査を行います。

 本会議再開後、日程第六と第七で、それぞれ議案第三十八号と議案第三十九号に対する特別委員長報告について、質疑、討論、表決を行います。

 次に、日程第八で意見書案一件、日程第九で決議案一件については即決でお願いいたします。

 以上が本日の日程でございます。

 議員各位の御協力をお願いいたしまして、報告を終わります。

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○議長(吉田作治君) これより日程に入ります。

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○議長(吉田作治君) 日程第一 議案第三十号から議案第三十七号までの八議案を一括議題といたします。

 本件に関し、各委員長の報告を求めます。

 八番 甲谷総務常任委員長。

        (甲谷悦夫君登壇)



◎総務常任委員長(甲谷悦夫君) おはようございます。ただいまから総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る九月十九日午前十時から開会し、本委員会に付託されました三議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。

 まず、議案第三十号 大和郡山市税条例の一部改正について、理事者から説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、株式等譲渡益に係る個人住民税の減税制度だということであるが、本市においての影響額はに対し、予測は難しいが、この譲渡益にかかる課税が平成十三年度で三十件で約二百万円の税額であり、影響額は当然これ以下の減収であろうと考えておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論に入り、一委員より賛成討論がありました。

 続いて、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 続いて、議案第三十四号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第三号)についての関係部分について、議案第三十七号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第四号)についての関係部分についての二議案に対し、理事者から一括して説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、それぞれ採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) 十番 田村産業厚生常任委員長。

        (田村 俊君登壇)



◎産業厚生常任委員長(田村俊君) おはようございます。ただいまから産業厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る九月十四日午前十時から開会し、本委員会に付託されました一議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり原案承認と決しました。

 議案第三十四号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第三号)についての関係部分について、理事者から説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) 五番 杉村教育福祉常任委員長。

        (杉村淑子君登壇)



◎教育福祉常任委員長(杉村淑子君) おはようございます。ただいまから教育福祉常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る九月十七日午前十時から開会し、本委員会に付託されました一議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、原案承認と決しました。

 議案第三十七号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第四号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、来年度からの三歳児保育の全幼稚園での実施と募集状況及び再募集による校区外からの通園はあるのかに対し、来年度から十一園で一クラス二十名、計二百二十名で実施を予定しておりましたが、二百九十三名の応募があり、急遽昭和、片桐、郡山北、郡山南の四園で二クラス四十名にふやし実施いたします。また、校区外へは八名通園されますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員の皆様の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) 十五番 田中建設水道常任委員長。

        (田中安孝君登壇)



◎建設水道常任委員長(田中安孝君) おはようございます。ただいまから建設水道常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る九月十八日午前十時から開会し、本委員会に付託されました六議案について審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。

 まず、議案第三十一号 本市公共下水道施設を天理市住民の使用に供させることについて、議案第三十二号市営住宅明渡の期日及び条件を定め和解することについて、理事者から説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第三十三号 市道路線の認定について、理事者から説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、同一箇所で分離して認定しているのはなぜか、またこの手法は何に基づいてやっているのかに対し、駅前広場を含む本線と支線という考えでやっております。また、これは道路法第八条により、他に建設されたり、他に売却されたりということのないように、権利の制限を得るという考えでやっており、南廻り線と同様の手法でやっておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 続いて、議案第三十四号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第三号)についての関係部分について、理事者から説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、買収する個人地の面積と単価はに対し、面積は三百四十七・五四平方メートルで、単価は、隣接してやっている小集落地区改良事業と同様の一平方メートル当たり七万五千円でございます。その他、里道の払い下げと個人地の建物補償でございますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第三十五号 平成十三年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第一号)について、理事者から説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 続いて、議案第三十六号 平成十三年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第二号)について、理事者から説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、高圧線下の補償は関西電力側にあるのではに対し、平成二年に関電と確認書を交わし、土地の有効利用及び高度利用の観点から関電において四億七千万円で二基の鉄塔の移動を行い、鉄塔の位置が変わることによる地役権の補償等を市で行うということでありますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」の声あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」の声あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 議案第三十号から議案第三十六号までの七議案について一括採決いたします。

 ただいまの各委員長報告はいずれも原案を可とするものであります。

 議案第三十号 大和郡山市税条例の一部改正について、議案第三十一号 本市公共下水道施設を天理市住民の使用に供させることについて、議案第三十二号 市営住宅明渡の期日及び条件を定め和解することについて、議案第三十三号 市道路線の認定について、議案第三十四号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第三号)について、議案第三十五号 平成十三年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第一号)について、議案第三十六号 平成十三年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第二号)について、以上七議案を委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」の声あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第三十号から議案第三十六号までの七議案については原案どおり可決されました。

 次に、議案第三十七号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第四号)について、委員長報告は原案を可とするものであります。

 委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」の声あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第三十七号については原案どおり可決されました。

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○議長(吉田作治君) 日程第二 議認第二号から議認第十一号までの十議案を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 二十三番 石田決算特別委員長。

        (石田眞藏君登壇)



◎決算特別委員長(石田眞藏君) おはようございます。ただいまから決算特別委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る九月二十日午前十時に開会し、当委員会に付託されました十議案についての審査をいたしました。結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも認定すべきものと決しました。

 初めに市長よりあいさつを受け、審査に入りました。

 議認第二号 平成十二年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算について、理事者からまず歳入についての一括説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑について、同和減免について、平成十三年度で法の期限切れということであるが、見直し等の見通しはに対し、同和対策関連事業ということで五十三件あり、すべてについて見直しを図っております。各担当課と協議を進め、市の同和対策事業推進協議会に諮り、同和対策協議会にかけ、今後の方策等について答申をいただく予定でございます。現在、十月に第一回の同対協にかけるべく鋭意努力をしているところですとの答弁がありました。

 以上で歳入についての質疑を終わり、続いて歳出に入り、各款ごとに説明を受け、質疑に入りました。

 歳出の主な質疑については、まず、総務費について、自治会別ソフトボール大会やバレーボール大会において、参加チーム数が少なくなっていることから、要件を緩和して、参加チーム数をふやす方向で検討してはどうかに対しまして、いままで隣接三自治会までの合同チームを認めていたが、ことしから五自治会までに要件を緩和いたしましたとの答弁がありました。また、矢田のコミュニティセンターと給食センターの見通しはに対し、矢田の一地域において話が難航しており、引き続き話をしております。両方同一敷地内でと考えており、当初の計画どおりで進めていきたいとの答弁がありました。

 次に、民生費について、保育園の待機児童と定員及び保育室の確保についてに対し、八月末現在、待機児童は百四人で、そのうち緊急を要する本来の待機児童は十一人でございます。定員の一二五パーセントまでの入園は可能でございます。また、保育室の増築等を模索しておりますが、隣接地での用地の確保が難しい保育園がほとんどであり、苦慮しているのが実情でございますとの答弁がありました。

 また、小規模住宅地区改良事業いわゆるBゾーンにおいて、事業に必要な用地を競売に参加せず、競売により取得した業者からの転売により、当事業における統一価格で取得し、結果、競売より高い単価で取得することになった、どう考えるのかに対し、競売物件の通知が来た時期とこの物件が事業に必要になった時期にずれがあったことや事業区域が広くて完全に網羅できなかったことなどが考えられます。今後は、本事業にかかわる情報の収集や調査活動を十分に行い、事業の効率化を図ってまいりますとの答弁がありました。

 次に、衛生費について、地域汚水処理施設維持管理補助金において、対象自治会の数と今後打ち切る予定はあるのかに対し、平成十三年度では三自治会、八百二十三世帯で、打ち切る予定はありませんとの答弁がありました。

 次に、労働費について、労働者団体補助金の内容と特定団体への補助ではないのかに対し、市内にある企業、事業所の二十八の労働組合が加盟している連絡会に対しての主に福利厚生の補助であり、特定団体への補助とは考えておりませんとの答弁がありました。

 次に、農林水産業費について、地元でとれた農作物を学校給食に利用するなどの農作物を消費する施策はないのかに対し、生産者が売るという大和農業ネットワークがあります。また、給食については、量等の問題もあり、まだ具体化はされておりませんとの答弁がありました。

 次に、商工費について、長引く不況の中、靴団地の経営が大変だということを聞いたが、どうかに対し、経営の実態がわかりにくいところがございますが、十二軒のうち、廃業と倒産が一軒ずつ出ていますとの答弁がありました。

 次に、土木費について、入札に関して、談合防止や経費節減のため、どのような改革を考えているのかに対し、昨年の七月から設計金額の事前公表を実施し、請負率が一パーセント余り下がっております。さらに、今年度初めて公募型指名競争入札を試みます。また、条件つき一般競争入札についても考慮していきますとの答弁がありました。

 続いて、教育費について、小学校のトイレが不十分だと言われているが、どうかに対し、来年度単独で補助対象になり、また大規模改修なども見据え、暗い、臭いなどと言われているトイレの改修を進めてまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。また、要保護、準要保護の認定基準について上げるつもりはないのかに対し、当市は生活保護の一・四倍で県下では中ほどであり、今のところ上げる考えはありませんとの答弁がありました。

 以上で、歳出に係る質疑を終了いたしました。

 続いて、討論に入り、一委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数により認定と決しました。

 次に、各特別会計決算について、それぞれ理事者から歳入歳出一括して説明を受け、審査に入りました。

 まず、議認第三号 平成十二年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についての主な質疑について、経済的な理由による減免の件数はに対し、失業によるものが八件で、疾病によるものが一件でございますとの答弁がありました。

 以上で、質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく認定と決しました。

 次に、議認第四号 平成十二年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算についての主な質疑について、返済が滞っている現状はに対し、不正貸し付け分百八十件が主なものでございますとの答弁がありました。

 以上で、質疑を終了し、討論に入り、一委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数により認定と決しました。

 次に、議認第五号 平成十二年度大和郡山市下水道事業特別会計歳入歳出決算についての主な質疑について、矢田山団地の公共下水道工事についての見通しと千日町、城町の着工見通しについてに対し、矢田山団地については平成十二年に着手し、完成まで約十五年の期間を予定いたしておりますが、一日も早く完成するよう努力いたします。また、千日町、城町については、平成十四年に事業認可を取り、早い時期の着工を目指しておりますとの答弁がありました。

 以上で、質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく認定と決しました。

 次に、議認第六号 平成十二年度大和郡山市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について、及び議認第七号平成十二年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算については、何ら質疑なく、いずれも全員異議なく認定と決しました。

 次に、議認第八号 平成十二年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算についての主な質疑について、治水対策の現状と今後についてに対し、平成十一年六月に問題が発覚し、以後、調査をいたし、緊急を要するものについては、その都度処置してまいりました。今後、約四億円かけて治水対策を施してまいり、平成十四年八月に完成の予定でございますとの答弁がありました。

 以上で、質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく認定と決しました。

 次に、議認第九号 平成十二年度大和郡山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算については、何ら質疑なく、全員異議なく認定と決しました。

 次に、議認第十号 平成十二年度大和郡山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についての主な質疑について、予想に反して利用率が低かったようであるが、その利用率と低かった原因についてに対し、支給限度額に対しての利用率は四二パーセント強でありました。一つは、限度額が比較的高く設定されていたこと、二つ目は、支給限度額以内のサービスで満足された、三つ目は、利用料の自己負担があるため手控えられた、以上三点の要因が主なものであろうと考えておりますとの答弁がありました。

 以上で、質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく認定と決しました。

 最後に、議認第十一号 平成十二年度大和郡山市通所介護事業特別会計歳入歳出決算については、何ら質疑なく、全員異議なく認定と決しました。

 以上が決算特別委員会の審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。

 三番 小林忠義君。

        (小林忠義君登壇)



◆三番(小林忠義君) 早速ですけれども、反対討論をさせていただきます。

 議認第二号 平成十二年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算についてと議認第四号 平成十二年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算については、いずれも決算特別委員長報告は認定でありますが、私は、日本共産党市会議員団を代表して、両議認に対して反対の立場で討論をいたします。

 まず、議認第二号 一般会計についてであります。

 本題に入る前に、平成十二年度予算編成時の国の経済情勢について触れないわけにはいきません。景気回復の重要な柱であり、GDPの六割の大きさを持つ個人消費は、総務庁の家計調査においても七年連続でマイナスとなり、消費はすっかり冷え込んでいます。一方、企業は、当時からリストラ、リストラで、一年半で四兆九千億円もの人件費を切り詰めました。失業率は四・七%、完全失業者は三百十七万人に上っております。当然企業利益は増大し、政府も緩やかな景気の改善を続けていると表現していました。この現象は長く続くはずもなく、国が後押ししている無制限とも言えるリストラはさらに失業者を増大させ、先行き不安から国民は物を買い控え、現在の底の見えない大不況につながってきています。

 さて、本題に入りますが、市民税の歳入を見ますと、このことが数字で裏づけられています。前年度と比較して、法人は六億四千万円ふえていますが、個人は二億七千八百万円減っています。これは、行き過ぎたリストラで、働く人を犠牲にして、企業は利益を一次的に上げたことを意味しており、審査意見書にある企業部門の景気が緩やかに改善したものとは単純には言い切れないことを今日の景気が物語っております。

 第一に、歳入の問題点です。予算説明において前阪奥市長は、今後市税の増収が見込めないと言明しておりますが、税金を納める十分な所得がある市民に対して同和減免を平成十二年度も続けてきました。固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、保育料の減免、個人給付等、その合計金額は、平成十二年度で八千四百七十万円に上っております。総務庁も、同和関係者と一般地区住民を区別して施策を継続することは差別意識の解消に有効とは考えられないと言明しています。このことは、共産党市会議員団が一貫してこの場で主張してきました。一方では、平成十二年四月一日から、幼稚園の保育料を初め各種使用料、手数料など十三項目に及ぶ公共料金を平均一五・九%値上げして、予算を組んでいます。長年据え置いてきたといえども、不況時の値上げは市民の生活を直撃し、重たい気持ちにします。しかも、値上げ額が年間五千万円近くですから、同和減免を見直せば、値上げしないでも財源を確保できたと思います。

 第二点目は、歳出における問題点です。すべての事業の執行に当たっては、財源は市民の税金であることを念頭に置き、経費の一層の合理化、効率化と公平性が求められます。この観点から見て、公共事業の進め方において、改善点を強く指摘しなければなりません。特に、このことが顕著にあらわれているのは、土地家屋を扱う事業で、小集落地区改良事業及び小規模住宅地区改良事業であります。従来から、予算、決算、一般質問で私たちが問題点を指摘してきましたが、改善されず同じことが繰り返されています。

 その内容は、買収する土地がスムーズに購入できない場合、一たんあきらめ、その間に第三者がその土地をいろいろな方法で時価で入手したものを市が一平方メートル当たり七万五千円で購入するというパターンです。この間に市は事業変更をする場合もありました。いずれの場合も第三者が五千万円から一億円以上の差益を得ているわけです。担当部は、予算内で購入しており、事業も進み、目的を達成したということになります。市としてはそれでよいというのが前市長時代のあり方でした。事業の実施が目的になってしまっております。しかし、総務庁は、同和対策の究極的な目的は差別意識の解消であり、事業の実施が目的ではないと指摘しています。当然のことです。

 今決算委員会の審査の中でこのことが裏づけされる答弁がありました。小規模住宅地区改良事業Bゾーンにおいて、当初計画で買収予定の土地千七百六十五平方メートルについて、担保物件に入っていて、市の方では買収できないと判断して、計画変更したと三月の予算委員会で答弁していますが、Bゾーン事業開始の平成十年十月時点で、この土地は既に競売中であり、その気になれば、入札も含め入手可能な状態でした。今決算委員会の答弁は、今後とも競売物件は入札に参加しないと明確に答弁しており、この土地については初めから入札の意思がなかったことを示しました。三月予算議会と答弁が変わっています。その後、この土地は第三者が八千百万円で落札し、その十カ月後、平成十二年十一月十三日、一たんあきらめたこの土地を一億三千二百九十万円で第三者から購入しています。差額五千二百万円は、第三者の懐へ市民の税金から支払われております。手続としては合法でありますが、この事業変更により、平成八年に新築した家も含め三軒の良住宅が立ち退きになり、その費用は約一億円前後になります。まさに出さなくてもよかった費用で、財政をさらに圧迫させることになります。その一部が今決算に含まれており、賛成はできません。

 今、公務員が市民から求められていることは、税金を大切に公正に使って事業効果を上げてほしいということではないでしょうか。今後、市として必要な土地に対して、競売物件には入札しないとすれば、特に平成十六年まで続くBゾーンでの土地の買収について、落札者のもうけを保証することになり、市民も到底容認できるものではありません。土地価格も下落しており、一平方メートル当たり七万五千円の統一価格も見直す時期だと思います。また、入札して低価格で落札した場合、土地の分譲価格が下がり、申し込み者が多くなり混乱するとの答弁もありました。市民に安い土地を提供できることは結構なことで、抽選で決めるとか、方法は考えればあります。

 全般的に言えることですが、事なかれ主義では前進はあり得ません。上田市長さんが従来の慣例に流されないでチャレンジせよと提起している中身を考えてほしいと思います。また、力のあるいわゆる有力者の圧力で、すぐに必要のない土地を購入したり、公正さを欠く対応が同和事業以外でも見受けられます。新市長を迎えた今こそ初心に戻り、地方公務員法第三十条「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」この精神を思い出すべきです。幸い平成十四年度から、国の方針に従い五十三の同和事業を見直し、一般事業に移行するとの答弁もありました。上田市長も、縦割り行政を改善する、機構改革も考えているとも発言しております。今までの論議を踏まえ、よい変化を期待しています。

 次に、他の施策についてであります。平成十二年度から介護保険が実施されましたが、その不十分さが指摘され、前市長も認めていながら、低所得者への保険料、利用料の減免について全く予算がされていなかったことも指摘しておきます。このことは、生活保護、国保税の経済的理由による減免、小中学校の準用保護制度など関連して、本当に弱い立場の市民に対する視点が弱いことと関連をしております。

 農林水産費については、これといった事業が見当たりません。予算が少な過ぎる感じがしてなりません。生産者と結びついた事業を関係者が知恵を絞って考える必要があると思います。市内産の農産物を学校給食に取り入れるとか、生産者を励ます事業等を実行すべきだと思います。

 以上、何点か問題点を指摘しましたが、今まで取り上げてきたことが前進しているものが幾つかあります。特に、経費節減に大きく影響する入札制度の改善については、公募型指名競争入札を取り入れる等新しい試みがなされている部門もあることを認めまして、反対討論といたします。

 次に、議認第四号 平成十二年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算についてであります。これは、過去の不正貸し付けによるいわば不良債権になっているものです。毎年七億から八億円の繰上充用金で帳じりを合わせており、一般会計を圧迫しています。いずれ不正のツケを税金で清算しなければならず、現在は担当職員に大変御苦労をかけておりますが、認定することはできません。

 以上で、反対討論を終わります。議員各位の御賛同をお願いいたします。



○議長(吉田作治君) 以上で通告による討論を終わります。

 ほかに討論ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の都合により、議認第二号及び議認第四号については後ほど取り扱いいたします。

 議認第三号及び議認第五号から議認第十一号までの八議案について一括採決いたします。

 ただいまの決算特別委員長報告はいずれも認定であります。

 議認第三号 平成十二年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、議認第五号 平成十二年度大和郡山市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、議認第六号 平成十二年度大和郡山市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について、議認第七号 平成十二年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について、議認第八号 平成十二年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、議認第九号 平成十二年度大和郡山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算について、議認第十号 平成十二年度大和郡山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について、議認第十一号 平成十二年度大和郡山市通所介護事業

特別会計歳入歳出決算について、以上八議案を委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議認第三号及び議認第五号から議認第十一号までの八議案についての各号は認定することに決しました。 次に、議認第二号 平成十二年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算についてを挙手により採決いたします。

 委員長報告は認定であります。

 委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

        (賛成者 挙手)



○議長(吉田作治君) 挙手多数であります。

 よって議認第二号は認定することに決しました。

 次に、議認第四号 平成十二年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、委員長

 報告は認定であります。

 委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

        (賛成者 挙手)



○議長(吉田作治君) 挙手多数であります。

 よって議認第四号は認定することに決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第三 駅前周辺整備特別委員会の中間報告を求めます。

 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) ただいまから駅前周辺整備特別委員会の中間報告を申し上げます。

 委員会は、九月五日及び十七日の二回開会され、あわせて御報告させていただきます。

 まず、九月五日午前十時から開会し、理事者から、JR小泉駅橋上駅舎の改築工事と自由通路新築工事について、六月二十九日に供用開始いたしましたが、協定書に基づき精算の業務を行ってきました。しかし、確定には相当の時間を要するということで、工期内精算の基本に立ち、工期を平成十三年九月三十日に変更したところであります。

 次に、西側駅前広場は、乗降客等の利用を継続しながら半分ずつの打て返し工事をし、平成十四年三月の完成を予定しております。また、老朽化している北側駐輪場の整備工事も半分ずつの打て返し工事を行っていく予定です。

 次に、東側駐輪場設置工事について、現在仮設の駐輪場で対応していますが、新設する駐輪場は自転車、ミニバイク合わせて約五百台程度の収容を考えており、平成十四年三月完成予定でございます。

 続いて、近鉄九条駅地下駅舎工事について、昨年九月の契約締結以来、本年九月末で進捗率約四〇パーセントで、平成十四年十二月末完成を予定しております。

 次に、JR郡山駅東側の開発について、九月五日及び十七日の委員会の報告をあわせさせていただきます。

 まず、理事者からの報告については、今回初めて業者名を公表させていただきますが、南側、北側ともにセットで東レ建設株式会社というところが総合的に企画をし、それぞれ売却や賃貸に供するということであります。南側については、七千百二十六・一九平方メートルで、借地料は坪当たり千百円で、保証金は一億円であります。事業用定期借地契約で期間は二十年でございます。ホテル棟、ブライダル棟、テナント、貸店舗及び駐車場施設の構成となっております。北側については、マンション用地として売却し、十階建て百二十五戸の規模でございます。坪単価五十万円で千二百坪を六億円で売却いたしますとの報告がありました。

 次に質疑に入りました。

 その主な質疑について、契約の形態についてはに対し、従来から南北をセットでということで話を進めてまいりましたので、南北どちらか一方の契約が不履行になった場合は、両方の契約を破棄するということになりますとの答弁がありました。また、地元との話や意向についてはに対し、当該地は低い場所なので、治水対策に敏感になっておられます。なお、地元の御意見については十分に聞き、予算を伴う事業についても検討しながら進めていきますとの答弁がありました。さらに、公共的な場所の開発は契約が非常に複雑になってくるので、専門家や弁護士を入れ、契約に不備や落ち度がないように願いたいに対し、顧問弁護士と十分協議し、期間内の業務不履行等が懸念される事項を整理し、契約に当たりますとの答弁がありました。

 また、意見として、今まで特別委員会でいろいろと協議していただいた。この機を逃せば、今後はますます情勢が厳しくなっていくと思う。今が一番機が熟したと思うという意見や小泉駅東側にも同様のマンションが同じような時期に建つということを聞いている。市の財産をより有利に処分していくということは、基本的なことである。契約において、情報収集をしながら有利に進めていただきたいなどの意見が出された。

 その多くは、おおむね理事者の報告を了とする委員が多く、委員会としても了として委員会を閉じました。

 以上が、駅前周辺整備特別委員会の中間報告であります。

 議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

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○議長(吉田作治君) 日程第四 議案第三十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第五号)についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) 日程第四 議案第三十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第五号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ六億五千百二十四万二千円を増額し、歳入歳出予算の総額を三百三十二億七千四百八十万九千円といたすものでございます。この補正予算は、去る十七日の駅前周辺整備特別委員会に報告いたしましたJR郡山駅東側整備事業を推し進めるため、土地開発公社より北側千七百二十八・五八平方メートル、五億四千五十三万五千円を、南側につきましては、七千百二十六・一九平方メートル、二十億二千六百八十九万九千円を債務負担行為とあわせて買い戻します用地取得費六億五千百二十四万二千円の増額補正でございます。

 なお、歳入でございますが、北側を売り払います市有地売払収入で六億円、不足額につきましては財政調整基金繰入金を五千百二十四万二千円増額補正をいたしております。

 以上でございます。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第三十八号については、駅前周辺整備特別委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってさよう決しました。

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○議長(吉田作治君) 日程第五 議案第三十九号 土地の取得についてを議題といたします。

 地方自治法第百十七条の規定により、石田眞藏君の退席を求めます。

        (石田眞藏君退場)



○議長(吉田作治君) 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 助役。

        (黒田義満君登壇)



◎助役(黒田義満君) 日程第五 議案第三十九号 土地の取得について御説明申し上げます。

 本案につきましては、JR郡山駅東側整備事業の推進に伴い、本市土地開発公社先行取得地であります?高田町九十六番地七及び?高田町九十二番地二外四筆の土地の買い戻しを行うに当たり、地方自治法第九十六条第一項第八号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第三条の規定に基づき議会の議決をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉田作治君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第三十九号については、駅前周辺整備特別委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってさよう決しました。

 石田眞藏君の除斥を解きます。

        (石田眞藏君入場)



○議長(吉田作治君) 特別委員会開会のため暫時休憩いたします。

        午前十時五十六分  休憩



        午前十一時四十五分 再開



○議長(吉田作治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(吉田作治君) 日程第六 議案第三十八号を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) ただいまから駅前周辺整備特別委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました二議案のうちの一議案につきまして御報告申し上げます。結果は、原案承認と決しました。

 議案第三十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第五号)について、理事者から説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑はなく、一委員より、当該地の開発については、長期にわたって協議を重ねてまいった。今度こそは失敗が許されない情勢であり、理事者においては、このことを十分に認識し、駅前開発に臨んでいただきたいとの意見がありました。続いて、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 ただいまの特別委員長報告は原案を可とするものであります。

 議案第三十八号 平成十三年度大和郡山市一般会計補正予算(第五号)について、委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第三十八号は原案どおり可決されました。

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○議長(吉田作治君) 日程第七 議案第三十九号を議題といたします。

 地方自治法第百十七条の規定により、石田眞藏君の退席を求めます。

        (石田眞藏君退場)



○議長(吉田作治君) 二十一番 宮本駅前周辺整備特別委員長。

        (宮本武夫君登壇)



◎駅前周辺整備特別委員長(宮本武夫君) ただいまから駅前周辺整備特別委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました二議案のうちの残り一議案につきまして御報告申し上げます。結果は、原案承認と決しました。

 議案第三十九号 土地の取得について、理事者から説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(吉田作治君) ただいまの特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 ただいまの特別委員長報告は原案を可とするものであります。

 議案第三十九号 土地の取得について、委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第三十九号は原案どおり可決されました。

 石田眞藏君の除斥を解きます。

        (石田眞藏君入場)

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○議長(吉田作治君) 日程第八 意見書案第五号 地方交付税の安定的確保に関する意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 二十四番 遊田直秋君。

       (遊田直秋君登壇)



◆二十四番(遊田直秋君) 地方交付税の安定的確保に関する意見書でございますが、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 総務省は概算要求で見込み額どおりの予算計上をされているが、地方交付税の見直しなどが国と自治体の改革の柱となっている。

 地方交付税は、いわば「国が地方に代わって徴収する地方税」としての性格を有する地方公共団体の固有の財源であるとともに、地方税と並んで極めて重要な一般財源であり、地方行財政の円滑な運営を保障し、かつ地方公共団体間の財政力格差を是正する財政調整機能を有するものである。

 よって、国におかれては、積極的な行財政改革の努力を重ねている地方公共団体が、分権時代に即した行財政運営を行えるよう、地方一般財源である地方交付税について、下記事項を実現されるよう強く要望する。

 一、地方公共団体の円滑な行財政運営を可能とするため、地方交付税率の引き上げ等、恒久的な措置により、地方交付税総額の安定的確保を図ること。

 二、地方公共団体間の税源偏在が構造的かつ大であることにかんがみ、特に自主財源に乏しい地方公共団体に対しては、地方交付税の一層の傾斜配分を行うなど、引き続き財政調整機能の充実を図ること。

 三、地方交付税制度を見直す場合にあっては、税財源移譲と併行させるなど地方公共団体の行財政運営に支障を来すことのないよう十分配慮すること。

 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出するわけであります。

 提出先といたしましては、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、衆議院議長、参議院議長。

 以上でございます。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田作治君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 意見書案第五号 地方交付税の安定的確保に関する意見書(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって意見書案第五号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

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○議長(吉田作治君) 日程第九 決議案第一号 少年の非行防止と健全育成に関する決議(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 七番 矢野友洋君。

        (矢野友洋君登壇)



◆七番(矢野友洋君) それでは提案理由の説明をさせていただきます。

 本文を読んで、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 少年の非行防止と健全育成に関する決議(案)

 新しい世紀を迎え、国際化と科学技術の進歩が急速に進展する中にあって、日本の将来を託すべき少年が心身共に健やかに成長することは、すべての国民の願いである。

 しかしながら、近年の奈良県下における少年非行情勢は、犯罪を犯して検挙補導された少年が、平成十年以降三年連続して千三百人を超える高い水準で推移しており、本年はこれをさらに上回る様相を呈しているが、大和郡山市内においても同様に高水準で推移しているところである。

 また、飲酒や喫煙、怠学や深夜徘徊といった、いわば重大な非行の前兆段階とも考えられる不良行為によって補導された少年は、年間、九千人から一万人に達しており、大和郡山市内においても不良行為少年の補導が依然高水準の様相を呈している。

 他方、児童虐待が深刻な社会問題になっているほか、児童買春・児童ポルノといった少年の福祉を害する犯罪や性の逸脱行為も依然として後を絶たない状況にある。

 このように、少年非行の問題が深刻化している背景には、少年自身の規範意識の希薄化のほか、性や暴力に関する有害情報の氾濫、問題行動を助長する各種業態の出現等、少年を取り巻く社会環境の悪化に加えて、家庭、地域社会に内在していた犯罪抑止能力、教育力の低下等、大人の側の問題も決して少なくない。

 よって、本市議会は、斯かる少年問題の現実を直視し、警察をはじめ教育委員会などの関係機関及び住民の理解と協力の下に、少年の非行防止と健全育成に率先して取り組み、もって、非行のない明るく安心のできる社会の実現のために総力を挙げて努力する。

 以上、決議する。

                                      大和郡山市議会

 以上でございます。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(吉田作治君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 決議案第一号 少年の非行防止と健全育成に関する決議(案)について、原案どおり決するに御異議ありませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田作治君) 御異議なしと認めます。

 よって決議案第一号は原案どおり可決されました。

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○議長(吉田作治君) 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 議員各位には、連日慎重に御審議願い、御苦労さんでした。これにて閉会いたしたいと存じます。

 市長より閉会のあいさつがございます。

 市長。

        (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 平成十三年第三回大和郡山市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。

 九月十日から本日まで十八日間にわたり開会をいたしました定例市議会は、本日をもちましてすべての日程が終了することになりました。この間、皆様方には、本会議並びに各委員会におきまして慎重な御審議をいただきまして、追加議案も含め、御提案申し上げましたすべての案件につきまして、それぞれ御議決と御認定を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。

 本議会で審議いただきましたことに十分留意をしながら、今後の市政運営に努めてまいりたいと存じます。議員の皆様方には、なお一層の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、平成十三年第三回大和郡山市議会定例会の閉会のあいさつとさせていただきます。

 なお、今議会の開会直後、既に御承知のとおり米国において衝撃的な同時多発テロが発生をいたしました。このテロによる犠牲者の方々に対し改めて哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。事態は流動的でございますが、今後どのような事態が起こるかわからないという前提に立って、企画部を中心に情報の収集や事態の正確な把握に努めるとともに、この件を含めまして職員に対し危機管理意識の高揚を図りたいと考えておりますので、この点につきましても御指導と御協力をお願い申し上げます。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(吉田作治君) これをもって平成十三年第三回大和郡山市議会定例会を閉会いたします。

        午前十一時五十九分 閉会