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奈良県 大和郡山市

平成21年  9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号







平成21年  9月 定例会(第3回)






 ◯平成21年第3回大和郡山市議会定例会会議録(第1号)
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           平成21年9月1日 (火曜日) 午前10時5分 開会
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諸  報  告
    1. 5・6月分例月出納検査の結果に関する報告書について
    2. 大和郡山市土地開発公社に関する報告について
    3. 平成20年度基金の運用状況について
    4. 平成20年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について
    5. 平成20年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について
    6. 平成20年度決算に基づく大和郡山市の公営企業の資金不足比率について
議 事 日 程
 日程第1  会議録署名議員の指名について
 日程第2  会期の決定について
 日程第3  長期保有土地問題改革特別委員会の中間報告について
 日程第4  議会改革特別委員会の中間報告について
 日程第5  同意案第3号 副市長の選任について
 日程第6  同意案第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
       (日程第5 同意案第3号及び日程第6 同意案第4号は即決)
 日程第7  議案第27号  職員の退職手当に関する条例の一部改正について
 日程第8  議案第28号  大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について
 日程第9  議案第29号  大和郡山市国民健康保険条例の一部改正について
 日程第10  議案第30号  大和郡山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び
              活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例に
              ついて
 日程第11  議案第31号  市道路線の認定について
 日程第12  議案第32号  消防団消防ポンプ自動車購入契約について
 日程第13  議案第33号  水槽付消防ポンプ自動車購入契約について
 日程第14  議案第34号  平成21年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について
 日程第15  議案第35号  平成21年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につ
              いて
 日程第16  議認第1号  平成20年度大和郡山市一般会計歳入歳出決算について
 日程第17  議認第2号  平成20年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第18  議認第3号  平成20年度大和郡山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算
              について
 日程第19  議認第4号  平成20年度大和郡山市下水道事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第20  議案第5号  平成20年度大和郡山市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第21  議認第6号  平成20年度大和郡山市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第22  議認第7号  平成20年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第23  議認第8号  平成20年度大和郡山市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について
 日程第24  議認第9号  平成20年度大和郡山市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算につい
              て
 日程第25  議認第10号  平成20年度大和郡山市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算につ
              いて
 日程第26  議認第11号  平成20年度大和郡山市水道事業会計決算について
       (日程第7 議案第27号から日程第26 議認第11号までは提案理由説明のみ)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                    出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
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                    欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  赤 井 繁 夫 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  萬 田 善 三 君
                   福祉健康づくり部長  森   康 好 君
                      産業振興部長  澤 田 茂 利 君
                      都市建設部長  矢 舖 健次郎 君
                      上下水道部長  上 田 邦 男 君
                       消 防 長  西 本  博  君
                        教育部長  田 中 利 明 君
                        財政課長  水 本 裕 丈 君
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               事務局職員出席者
                        事務局長  岩 本 正 和
                       事務局次長  西 垣 素 典
                       議 事 係  森   佳 輝
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               午前10時5分 開会



○議長(北門勝彦君) ただいまから平成21年第3回大和郡山市議会定例会を開会いたします。

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○議長(北門勝彦君) 市長より招集のあいさつがございます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 皆さん、おはようございます。本日ここに平成21年第3回大和郡山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かと御多忙のところ御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 本定例会に提案申し上げました議案等につきましては、既に皆様方のお手元にお配り申し上げておりますとおり、同意案2件を初め条例の一部改正議案等7件、平成21年度一般会計等補正予算案2件及び平成20年度一般会計等歳入歳出決算11件でございます。

 何とぞ慎重に御審議をいただき、それぞれの議案等につきまして御議決、御認定を賜りますようお願いを申し上げまして、平成21年第3回大和郡山市議会定例会の招集のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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○議長(北門勝彦君) 次に、議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 7番 西川議会運営委員会委員長。

          (西川健次君登壇)



◆議会運営委員会委員長(西川健次君) おはようございます。ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 今期定例会は、本日から9月17日までの17日間といたします。

 本日は、まず諸報告6件があります。次に、日程に入り、日程第1で会議録署名議員の指名を、日程第2で会期の決定を行います。続いて、閉会中に開かれました特別委員会について、日程第3で長期保有土地問題改革特別委員会の中間報告を、日程第4で議会改革特別委員会の中間報告を行います。次に、日程第5 同意案第3号及び日程第6 同意案第4号は即決でお願いいたします。続いて、日程第7 議案第27号から日程第26 議認第11号までの20議案の提案理由の説明を求めます。

 2日は、議案熟読のため、休会いたします。

 3日に再開し、日程第1で、議案第27号から議案第35号までの9議案に対する質疑の後、各委員会に付託をいたします。日程第2 議認第1号から議認第11号までの11議案に対する質疑の後、決算特別委員会を設置し、同委員会に付託をいたします。

 4日から14日までは、本会議を休会し、各常任委員会及び特別委員会を開催いたします。

 15日と16日は、一般質問を行います。

 17日の最終日は、日程第1 議案第27号から議案第35号までの9議案に対する各委員長報告について質疑、討論、表決を行います。次に、日程第2 議認第1号から議認第11号までの11議案に対する決算特別委員長の報告について質疑、討論、表決を行います。

 本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集日表と議案付託表につきましては、お手元に配付されているとおりでございます。議員各位におかれては、御協力のほどよろしくお願いいたしまして、報告を終わります。

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○議長(北門勝彦君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(北門勝彦君) ただいまの出席議員数は24名であります。

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○議長(北門勝彦君) 諸報告に入ります。

 5・6月分例月出納検査の結果については、既に皆様のお手元に御配付申し上げております。

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○議長(北門勝彦君) 次に、大和郡山市土地開発公社に関する報告について、質疑の通告がありますので通告者の発言を許します。

 5番 高橋朋美君。

          (高橋朋美君登壇)



◆5番(高橋朋美君) おはようございます。大和郡山市土地開発公社に関する報告についてお尋ねいたします。

 先日、長期保有土地問題改革特別委員会で現地調査をされたそうですが、公拡法を厳密にやっていればこういうことは起こっていなかったのではないかと同時に、このことが財政危機の問題の要因になっています。この現状をどのように認識されておられるのか、また今後の見通しを聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

          (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) おはようございます。5番高橋議員の御質問にお答えいたします。

 土地開発公社、今後の見通しについてということでございます。

 昨年、市におきまして、国からの通知で、土地開発公社経営健全化団体の指定を受けるべく、20年から24年まで土地開発公社経営健全化計画を策定いたしまして、4月に奈良県に提出し、平成20年3月31日に奈良県知事より土地開発公社経営健全化団体の指定を受けたところであります。今後は、当公社の事務執行につきましては関係各課と十分協議の上、計画的かつ実情に即した取得及び経営健全化計画に基づく売却を行ってまいりたいと考えております。

 また、借り入れ金利につきましても、土地開発公社を取り巻く環境はますます厳しくなっているのが現状であります。実績を申しますと、昨年では買い戻しが6億 4,536万、本年度におきましても、郡山保育園で 8,829万、旧五軒屋敷跡整備事業で5億 1,397万円余り、2年で合わせて合計12億 4,763万円を市において買い戻しをしていただきました。今後も引き続き金融機関と十分協議を進め、効率的な資金調達、経費節減に努めてまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いします。



○議長(北門勝彦君) 以上で、通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(北門勝彦君) 次に、平成20年度基金の運用状況について及び平成20年度主要施策の成果及び予算執行の実績報告書について、以上2報告について御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(北門勝彦君) 次に、平成20年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について及び平成20年度決算に基づく大和郡山市の公営企業の資金不足比率について、質疑の通告がありますので通告者の発言を許します。

 4番 上田健二君。

          (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) おはようございます。平成20年度決算に基づく大和郡山市健全化判断比率について質疑させてもらいます。

 昨年から始まりました健全化判断比率につきましては、今回から報告数値のいずれかが早期健全化基準を上回った場合には健全化計画を策定し、9月の定例会に報告を行い、公表の上、知事、総務大臣に報告を行わなければならないことになります。

 この制度の目的の一つに、これまで国が何とかしてくれるという考えが財政規律の緩みにつながってきた面も否定できないことから、経営が失敗すれば破綻するという危機感を自治体に持たせ、国が自治体財政を統制するためにつくられたものと考えられます。また、4種類の判断基準を設けたことで、これまで普通会計の指標だけで財政全体を把握して、木を見て森を見ないということになってしまいがちなことから、複数に評価をすることができるようになりました。判断基準のあり方については、山間部の地域や小規模自治体が病院や水道経営を抱える場合など、条件不利地域の矛盾も指摘されております。そのような状況も踏まえて財政運営について論議することが大切ではないでしょうか。

 例えば、夕張市が財政再建団体になり、全国に大きな衝撃を与えました。2024年までに18年かけて 353億円という巨額の借金を返済していく計画です。過大な観光開発、放漫な財政運営、やみ起債という、赤字隠しという粉飾決算などが破綻の理由とされております。しかし、これらは事実でありますが、財政破綻の本質を見失ってはいけません。

 夕張市の財政破綻の第一の要因は、炭鉱の閉山後処理対策に莫大な経費がかかったことです。夕張市は炭鉱のまちでしたが、石炭から石油へという戦後のエネルギー政策の転換で、 100年続いた歴史は幕を閉じました。閉山に当たって民間企業は社会的責任を果たすことはありませんでした。そのため、市は後処理として住宅、水道、学校、道路、観光などの社会的基盤整備に 583億円を投じざるを得ませんでした。企業は解雇した従業員と住宅をほうり出し、市が住宅と土地を買い取り、老朽化した住宅を改築しました。また、老朽化した上水道を引き取り、基準に適合させるために10億円投じました。そのほかに、住宅とまちをつなぐ道路の整備、集落が再編されたのと見合う校舎、小学校6校と中学校3校が新設されました。こうした後処理の費用 583億円の財源として、国、北海道の補助は 185億円だけで、あとは起債 332億円でした。

 もう一つの要因は、リゾート法に乗った観光開発の新興企業の撤退費用がかさんだことです。夕張市は、新生夕張まちおこし計画として総事業費 4,911億円、そのうち観光開発 686億円を立ち上げました。これを受けて民間企業はレースイリゾート計画を上げて開発に乗り込み、ホテルや大型スキー場を経営し、別のホテルも買収しました。しかし、バブル崩壊とともに撤退し、市がこの2つのホテルと大型スキー場を買い取りました。

 もう一つの要因は、国の構造改革、三位一体の改革、交付税の削減です。炭鉱産業地域の振興を図るための法律が失効し、交付金が打ち切られました。さらに、三位一体の改革により地方交付税が大幅に減りました。本市もこのようなことがないように、自治体当局の高い財政運営能力ももちろん必要ですが、議会のチェック機能を高め、住民とともに監視能力を強化し、主権者として自治能力を高めていくことが必要です。

 そこでお伺いしますが、平成20年度においてもマイナス要因を幾つか抱えながら財政状況が大変厳しい中、小・中学校の耐震化なども進めていただいておりますが、現状と今後の見通しをお聞かせいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) 吉村総務部長。

          (吉村安伸君登壇)



◎総務部長(吉村安伸君) 4番上田議員の質疑にお答えいたします。

 今回報告いたしました平成20年度大和郡山市健全化判断比率及び大和郡山市の公営企業の資金不足比率につきましては、平成19年度決算値につきまして報告のみでございましたが、先ほど議員がお述べになられたように、今回の平成20年度決算値からは、仮に今定例会で報告いたします数値のいずれかが早期健全化基準を上回った場合には、健全化計画を策定し、翌年3月の定例会に報告を行い、公表の上、知事、総務大臣に報告を行わなければならないわけでございます。

 平成19年度及び平成20年度の報告数値はいずれも早期健全化基準を下回っておるわけでございますが、昨年の第3回定例会におきましても御説明いたしましたとおり、これらの数値の中で特に留意せねばならないのは、普通会計ベースの数値が直ちに報告値に反映する実質赤字比率でございます。

 本市の場合の健全化判断比率の早期健全化基準は、平成19年度と同様 12.58%であり、普通会計ベースで約20億円程度の赤字決算となった場合に該当してくるのではないかと考えております。それ以外の数値につきましては、今後決算額が悪化した場合でも、直ちに数値が早期健全化基準に到達することはないと思っております。現在進めております小・中学校の耐震補強工事等を引き続き今年度及び来年度にも進めてまいるに当たり、これらの数値に留意しながら適正な財政執行に努めてまいります。

 最後に、地方公共団体財政健全化法に基づく健全化の判断となる基準は、いずれもクリアしております。しかし、依然厳しい財政状況にあるというふうに認識いたしております。

 以上であります。



○議長(北門勝彦君) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度で打ち切ります。

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○議長(北門勝彦君) これより日程に入ります。

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○議長(北門勝彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長より指名いたします。

              6番 林   浩 史 君

              18番 田 房 豊 彦 君

 以上2議員の方にお願いいたします。

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○議長(北門勝彦君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月17日までの17日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は17日間と決定いたしました。

 なお、本定例会の会期及び議事日程並びに委員会招集の内容につきましては、皆さんのお手元に配付いたしておりますから、御清覧おき願います。

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○議長(北門勝彦君) 日程第3 閉会中に開会されました長期保有土地問題改革特別委員会の中間報告を求めます。

 14番 金銅長期保有土地問題改革特別委員長。

          (金銅成悟君登壇)



◆長期保有土地問題改革特別委員長(金銅成悟君) ただいまから長期保有土地問題改革特別委員会の中間報告を申し上げます。

 委員会は、8月21日午後1時から開会し、土地開発公社が保有する土地の現地調査を行うための委員派遣について協議をいたしました。

 その主な意見については、委員派遣について事前に協議しておくべきだったのではないかという意見がありました。

 続いて、本日の委員会終了後に委員派遣を行うことを全員異議なく決定し、議長に対して派遣承認要求をいたしました。その後、委員会として現地調査を行いました。

 以上が長期保有土地問題改革特別委員会の中間報告であります。議員各位の御理解をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

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○議長(北門勝彦君) 日程第4 閉会中に開会されました議会改革特別委員会の中間報告を求めます。

 24番 田村議会改革特別委員長。

          (田村雅勇君登壇)



◆議会改革特別委員長(田村雅勇君) ただいまより議会改革特別委員会の中間報告を行います。

 委員会は、去る8月24日午後1時から開会いたしました。その中で、今後の当委員会での検討項目について議論いたしました。

 最初に、議員定数、議員報酬について、平成22年3月末に結論が出せるよう、各委員は市民と意見交換し、また会派での議論を経て、それらに基づき委員会で審議、意見集約し、結論を出すことに全員異議なく決定いたしました。

 次に、常任委員会の委員派遣について、その日程については事務局と調整して委員会で決定する。目的、場所については委員会で議論の上決定することとなりました。

 次に、議会運営委員会の委員派遣について、議会改革特別委員会開設中の議会運営委員派遣は、所管が重複するので実施しないとするも、なお検討する余地があって、次回の委員会で議論、結論を出すことにいたしました。

 議員の来客の扱いについてであります。事務局で受け付けし、議員に引き合わせて、議員控室、議員応接室で対応していただくよう決まりました。図書室、委員会室等の使用はしないとすることにしましたが、なお検討する余地があるということで、次回の委員会で議論、結論を導くことにいたしました。ただ、議会開会中は議員の資料、法規等の調査活動を優先する、あるいは議会運営等に供する必要から、図書室の利用は御遠慮いただくということに決定いたしました。

 続きまして、役員改選のルールについてであります。22年6月には適用できるよう会派で十分議論していただき、それに基づいて当委員会で審議、そして成案を見る努力をするということになりました。

 続きまして、一般質問のあり方についてであります。自席での発言、理事者と対面しての質問になるのでよいのではないか、対面式、一問一答制、時間制限等々問題点もあり、なお検討することといたしました。

 理事者の反問権。議論を深め、議員の質の向上にもつながる、ところが理事者をチェックする観点からは反問権は疑問だという観点もありまして、それぞれ会派での議論を経て次回の委員会で審議を深めていくことになりました。

 なお、対面式をとる場合、議場の工事が伴うことになります。その費用について事務局に検討をお願いいたしました。

 副議長、監査委員、議会運営委員長の一般質問に対して、あるいはまた所属する委員会の所管事項に関する一般質問に対して、これらについては何ら制限を加えるべきでないということになりました。

 意見書、要望書の提案、採決についてであります。市議会の意思の表示が多数決でよいのかどうか、提案時の賛成議員の数、採決に記名投票を取り入れるか等について、会派での議論を経て次回の委員会で決めることになりました。

 動議の採決についてであります。記名投票、これにつきましても、会派での議論を経て次回の委員会で決めることといたしております。

 議決対象事件の拡大、これにつきましても、次回の委員会で検討を加えていくということにしております。

 閉会中の委員会等の審議時間についてであります。十分な審議時間の確保と経費削減の観点から、午後1時から開会するということに決定いたしております。

 常任委員会の複数所属についてであります。定数削減の結論が出た後、再検討することといたしております。

 予算、決算の審査についてであります。予算特別委員会は、決算特別委員会と同様、特別会計、企業会計予算の審査を行うこととし、その日程につきましても、いずれの特別委員会も一般会計2日、特別会計、企業会計1日の日程をとって行うことといたしました。補正予算の審議は、その都度常任委員会で行うものであります。

 続きまして、傍聴者の扱いについてであります。本会議は事務局で受け付けし、多数に上るときは抽せんとなります。開議前、傍聴席で待機していただき、休憩になりますと、傍聴席もしくは第2委員会室で待機していただくことになりました。図書室、応接室の利用は御遠慮願う。同時に、職員の傍聴も同様とすることとなりました。常任委員会、特別委員会につきましては、公開が原則であります。傍聴の申し出がある場合は、委員長の許可は不要であります。しかし、傍聴者は事務局で傍聴の受け付けをし、職員の案内で開議直前に入室することとなります。委員会の休憩中は第2委員会室で待機していただくことになります。

 続きまして、議会運営委員会は、委員会の性格上、制限公開とすることとなりました。傍聴の取り扱いは委員長の判断にゆだねることにいたしました。

 続きまして、会議録の作成、インターネット配信についてであります。音声認識、電磁的記録等にかかる費用、信頼性について、事務局でさらに検討を加えてもらうことにいたしました。

 続きまして、議員の行政委員報酬の是非について提案がございました。次回委員会で検討を加えることにいたしました。

 議会運営委員会、議会改革特別委員会の委員派遣について提案がございました。1泊、日帰り派遣も含めて次回委員会で検討することといたしました。

 議員個人研修費、講演会の負担金、資料代等の支給、これを議員の個人研修費で行ってはどうかという提案がございました。しかし、費目の流用に当たるのではないかという意見もございまして、次回委員会で、なお検討を加えることといたしております。

 以上が議会改革特別委員会の中間報告でございます。議員各位の御理解を願いまして、報告を終わります。



○議長(北門勝彦君) ただいまの中間報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめます。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第5 同意案第3号 副市長の選任についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第5 同意案第3号、ただいま上程をいただきました副市長の選任について御説明を申し上げます。

 水野敏正氏は、平成17年9月に本市助役に就任をされて以来、卓越した手腕をもってその職責を果たしてこられましたが、本年9月5日をもちまして本市副市長としての任期が満了となりますことから、引き続き同職に選任いたしたく、提案をさせていただくものでございます。

 長期化する景気の低迷と相まって、国、地方ともに厳しい財政運営を迫られる一方、市民の行政に対するニーズはますます多様化する傾向にございます。本市におきましても、これまで以上に厳しい行財政運営が求められている現状にあって、人格、識見ともに高く、豊かな経験を備えられた氏は、副市長職の適任者であると考えまして、地方自治法第 162条の規定により議会の同意をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 同意案第3号 副市長の選任について、同意することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よって同意案第3号は同意することに決しました。

    ───────────────────────────────────



○議長(北門勝彦君) 日程第6 同意案第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第6 同意案第4号、ただいま上程をいただきました固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明を申し上げます。

 寺川 努氏は、平成12年4月本委員に就任以来、本市行政に御尽力をいただいているところでございます。最近の固定資産評価に対する納税者の関心は高く、練達な委員を必要としております。氏は、これまでも固定資産評価審査委員会委員として十分にその職責を果たしておられ、また、人格、識見ともに備えられた方であると考えまして、引き続き再任いたしたく、地方税法第 423条第3項の規定により議会の同意をいただこうとするものでございます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(北門勝彦君) これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) ただいま市長から提案理由の説明がございました。再任でございますので、前回、同じような提案の理由で説明されて認めたといういきさつがありますので、それではなぜ今になってということになってくるかなと思うんでありますが、人格について、これはとやかく言う筋合いはございません。ただ、市長の中で練達と識見という言葉が出てまいりました。市民の権利であります行政の事務に対しての不服申し立てというのがあります。今回もなぜこういう質問に立つかといういきさつは、固定資産評価に対して不服申し立てがあったと、それに対しての棄却の結論が出たということであります。それはそれで、行政の手法としてそのとおりだろうと思いますので、このことに関しては別に問題はありませんが、固定資産の評価、土地の評価について、ひょっとすれば危惧するところがあるんじゃないかというふうに思います。

 その危惧するところ、何かといいますと、その土地が自用地、自分で用いる土地になったときに、果たして固定資産の評価委員が評価、これでよしという裁決を与えた評価が、妥当か適当かというところに大変な疑義が生まれてきたと。何かといいますと、無道路地にもかかわらず道路が公道に沿接しているかのごとき評価を認めたということについて、その識見か見識か、疑われるんじゃないかなというふうに思う次第であります。これは、一般質問でよくよく評価委員の方にも出席依頼をし、そしてまた市長にも篤とその見解を聞くことにいたしております。その前提として、前段階として評価委員の再任問題が出てきたわけです。

 したがって、今述べたことに対して、評価委員にそういう問題は市長としては存していないという判断のもと、この議案の提案となったように思うんでありますが、そこら辺の見解をお尋ねしたいと、このように思います。



○議長(北門勝彦君) 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 24番田村議員の御質問にお答えをいたします。

 御指摘の件につきましては、議員お述べのとおり、また改めて議論する場があるかと存じますが、本案につきましては、先ほど理由で申し上げたとおり、これまでの豊かな経験を踏まえ、また就任以前も奈良市で長く固定資産税のエキスパートとして活躍をいただいたという、そういう経歴もございます。人格、識見ともに備えた方であるということで提案をさせていただいているものでございまして、どうか御理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(北門勝彦君) 24番 田村雅勇君。

          (田村雅勇君登壇)



◆24番(田村雅勇君) 市長の提案理由はそうである、これは提案理由として理解するわけですが、中身に対してはなかなかに、次の一般質問のときにただして、それからのことになろうかなと思います。したがいまして、一般質問で篤と見解を聞きますので、よくよく、堪能、識見も豊かだろうとは思いますが、なお重ねて勉強しておいていただきたいなと、このようにお願いいたしまして質問は終わりたいと、このように思います。



○議長(北門勝彦君) ほかに御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北門勝彦君) 御異議なしと認めます。

 よってこれより採決に入ります。

 採決は挙手により行います。

 同意案第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(北門勝彦君) 挙手多数であります。

 よって同意案第4号は同意することに決しました。

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○議長(北門勝彦君) 日程第7 議案第27号から日程第15 議案第35号までの9議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 水野副市長。

          (水野敏正君登壇)



◎副市長(水野敏正君) それでは、上程をいただきました9議案につきまして、一括して提案の説明を申し上げます。

 日程第7 議案第27号 職員の退職手当に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

 本案につきましては、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律が本年4月1日から施行されたことに伴い、本市もこれに準じ所要の改正を行うもので、その内容といたしましては、退職手当制度の一層の適正化を図り、もって公務に対する国民の信頼確保に資するため、退職後に懲戒免職等処分を受けるべく行為をしたと認められるに至った者の退職手当の全部または一部を返納させることとする等、退職手当について新たな支給制限及び返納の制度を設けるものであります。

 本案の主な改正内容につきましては、まず、退職手当支払い後に、在職期間中に懲戒免職等処分を受けるべき行為があったと認められた場合、退職をした者の退職手当の返納を命ずることができることといたしました。

 次に、在職期間中に懲戒免職等処分を受けるべき行為があったと認められる場合で、既に当該職員が死亡しているときには、支払い前であれば遺族等に対する退職手当の支給を制限し、支払い後であれば遺族等に返納を命ずることができることといたしました。

 次に、退職手当の支給制限について、非違の性質などを考慮して退職手当の一部を支給できることといたしました。また、返納についても、同様に一部を返納させることができることといたしました。

 最後に、処分を受ける者の権利保護の観点から、退職手当審査会の設置を定めるものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。

 日程第8 議案第28号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について。

 本案につきましては、平成10年度から実施いたしております西田中町B地区小規模住宅地区改良事業におきまして、大和郡山市西田中町 214番地1に建設いたしております2戸の小規模改良住宅が完成することに伴いまして、名称、位置等を定めるものでございます。

 なお、この条例は、平成21年10月1日から施行するものでございます。

 日程第9 議案第29号 大和郡山市国民健康保険条例の一部改正について。

 本案につきましては、健康保険法施行令等の一部改正に伴いまして、本市もこれに準じ、所要の改正を行うものでございます。

 主な内容につきましては、緊急の少子化対策として、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産について支給される出産育児一時金の額を現行の35万円から39万円に引き上げるべく、所要の改正を行うものでございます。

 なお、この条例は、平成21年10月1日から施行するものでございます。

 日程第10 議案第30号 大和郡山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例について御説明申し上げます。

 本案につきましては、企業立地促進法に基づく奈良県企業立地基本計画において、本市の昭和工業団地が工場立地法の特例措置を実施できる区域に指定されたことに伴いまして、企業立地の促進を図るとともに、既存企業の建物の建てかえ需要等にも対応するため、本条例を制定するものでございます。

 主な内容につきましては、昭和工業団地内の工業専用地域、工業地域及び準工業地域において、建物の新築、改築等に際して敷地面積に応じて設置することが義務づけられております環境施設及び緑地について、設置すべき面積の割合を緩和するため、必要な事項を定めるものでございます。

 なお、この条例は、平成21年10月1日から施行するものでございます。

 日程第11 議案第31号 市道路線の認定について。

 今回、認定予定の道路は、北郡山町地内線が2路線、額田部北町地内線が1路線、新木町地内線が2路線の合計5路線でございます。これら5路線いずれもが、都市計画法に基づき帰属された道路を市道認定するものでございます。

 日程第12 議案第32号 消防団消防ポンプ自動車購入契約について。

 本案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、消防ポンプ自動車2車両を、指名競争入札により、契約金額 2,488万 5,000円にて、株式会社モリタ大阪支店と購入契約を締結せんとするものでございます。

 本車両は、郡山地区を管轄いたします第6分団及び平和地区を管轄します井戸野分団に配備いたしております消防ポンプ自動車が、ともに配備から21年を経過し、近年、外観以上に車両の能力が低下したため更新するものでございます。

 日程第13 議案第33号 水槽付消防ポンプ自動車購入契約について。

 本案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、水槽付消防ポンプ自動車を、指名競争入札により、契約金額 3,564万 7,500円にて、株式会社モリタ大阪支店と購入契約を締結せんとするものでございます。

 本車両は、大和郡山市消防本部に配備する常備車両のうち、水槽付消防ポンプ自動車が、配備から19年を経過し、外観以上に車両の能力が低下したために更新をいたすものでございます。

 日程第14 議案第34号 平成21年度大和郡山市一般会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ14億 4,261万 3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を 288億 5,892万 3,000円とするものでございます。

 次に、債務負担行為の補正でございますが、公有財産調査業務につきましての期間及び限度額を追加するものでございます。

 次に、地方債の補正でございますが、駐車場整備事業債、小規模住宅地区改良事業債、小学校施設整備事業債及び中学校施設整備事業債につきまして、限度額を増額するものでございます。

 それでは、歳出より順次御説明を申し上げます。

 第2款 総務費は、1億 3,050万 8,000円の増額補正となっております。内訳といたしましては、第1項 総務管理費、第3目 広報広聴費におきまして消費者センター充実事業の費用として 121万 2,000円、第6目 財産管理費におきまして、さきの定例会におきまして御議決をいただきました観光駐車場にトイレを設置する費用として 1,996万 2,000円、緊急雇用創出事業交付金を活用しての公有財産調査業務の費用として 1,969万 4,000円、第13目 諸費におきまして、土地開発公社の本年度上半期分の利息支払いに対する補助金として 8,964万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 第3款 民生費は、国の平成21年度補正予算が平成21年5月29日に成立したことに伴い、その関連した諸事業等についての1億 3,045万 9,000円の増額補正となっております。内訳といたしましては、第1項 社会福祉費、第1目 社会福祉総務費におきまして、失業中の借家住まいの方への住宅手当支給の費用 2,702万円、小規模福祉施設へのスプリンクラー設置補助金 342万円、第2項 児童福祉費、第1目 児童福祉総務費におきまして、子育て支援ボランティア団体への活動支援の費用60万 2,000円、第3目 保育所費におきまして、保育所緊急整備事業による補助基準の変更に伴う私立保育園施設整備費補助金 405万円、第4目 母子福祉費におきまして、母子生活支援施設ライフイン郡山の環境改善等への費用 437万 7,000円、第6目 子育て応援特別手当交付事業費におきまして、3歳から5歳までのすべての児童 2,400人を対象とした子育て応援特別手当交付金支給の費用として 9,099万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 第4款 衛生費は、 4,788万 4,000円の増額補正となっております。内訳といたしまして、第1項 保健衛生費、第1目 保健衛生総務費におきまして、新型インフルエンザの秋からの感染拡大に備え、休日応急診療所に医薬品等を備蓄する費用として 269万 9,000円、第3目 老人保健費におきまして、国の補正予算に伴う女性特有のがん検診事業として、子宮がんと乳がんの節目検診の費用として 2,591万円、第4目 母子保健費におきまして、これも国の補正予算に伴う安心子育て支援対策事業として、保健師及び栄養士による妊婦に対する保健指導の費用として24万 9,000円、第5目 環境衛生費におきまして、西田中清浄会館施設撤去工事の費用として 1,902万 6,000円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 第8款 土木費は、1億 3,848万 1,000円の増額補正となっております。内訳といたしまして、国庫補助事業内示額変更に合わせて、第1項 道路橋りょう費、第4目 高田稗田美濃庄線道路新設改良費におきまして 2,354万 8,000円、第3項 住宅費、第3目 小規模住宅地区改良事業費におきまして、1億 1,493万 3,000円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 第9款 消防費は、第1項 消防費、第1目 常備消防費におきまして 149万 6,000円の増額補正となっております。これにつきましても、新型インフルエンザの秋からの感染拡大に備え、消防本部救急自動車に感染防止資機材を備えつける費用の増額補正でございます。

 第10款 教育費は、9億 9,378万 5,000円の増額補正となっております。これは、国の補正予算の安心・安全な学校づくり交付金及び公共投資臨時交付金を活用して、小・中学校の耐震補強事業の前倒しを行うものでございます。内訳といたしまして、第2項 小学校費、第1目 学校管理費におきまして、郡山南小学校校舎、郡山北小学校屋内運動場、片桐小学校校舎、片桐西小学校校舎、筒井小学校校舎、矢田小学校校舎、平和小学校屋内運動場及び治道小学校屋内運動場の耐震補強工事費6億 5,469万 6,000円と、工事監理委託料 2,518万 1,000円、第3項 中学校費、第1目 学校管理費におきまして、郡山西中学校校舎北棟の耐震補強工事に係る実施設計等委託料 990万 9,000円、郡山西中学校屋内運動場改築工事 1,936万 6,000円、郡山中学校屋内運動場及び郡山西中学校校舎南棟の耐震補強工事2億 6,951万円と、それぞれの工事監理委託料 1,512万 3,000円の増額補正でございます。

 次に、歳入についてでございますが、歳出に対する特定財源といたしまして、使用料及び手数料 187万 7,000円、国庫支出金10億 3,829万 3,000円、県支出金 2,090万 6,000円、市債2億 540万円を増額補正し、不足する財源につきましては財政調整基金繰入金によって補い、収支の均衡を図っております。

 次に、日程第15 議案第35号 平成21年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 歳入歳出予算にそれぞれ1億 8,447万 6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を50億 8,743万 6,000円とするものでございます。

 今回の補正は、第1款 総務費、第4項 趣旨普及費、第1目 趣旨普及費におきまして、介護報酬の改定に伴う保険料上昇分の軽減についての周知チラシ印刷費用として48万円、第3款 基金積立金、第1項 基金積立金におきまして、平成20年度の介護保険事業特別会計に剰余金が発生いたしましたことに伴い、第1目 介護給付費準備基金積立金において1億 3,945万 8,000円、介護従事者処遇改善臨時特例基金に利子が発生いたしましたことに伴い、第2目 介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金におきまして5万円、平成20年度介護給付費の国及び県負担金の精算に伴い、超過交付が発生したことによる返還金、及び地域支援事業に係る国、県及び支払基金交付金の精算に伴い、超過交付が発生したことによる返還金として、第6款 諸支出金、第1項 償還金及び還付加算金、第2目 償還金において 4,448万 8,000円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 歳入につきましては、平成20年度の介護給付費の支払基金交付金の精算に伴う追加交付分11万 3,000円、介護従事者処遇改善臨時特例基金利子5万円、費目変更に伴う基金繰入金 450万 4,000円、平成20年度介護保険事業特別会計の決算剰余金を繰越金として1億 7,980万 9,000円をそれぞれ増額補正することにより収支の均衡を図っております。

 以上でございます。何とぞよろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、提案の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

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○議長(北門勝彦君) 日程第16 議認第1号から日程第26 議認第11号までの11議案を一括議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 上田市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 日程第16 議認第1号から日程第26 議認第11号までの平成20年度一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の決算につきまして御説明を申し上げます。

 既に皆様のお手元には配付をされており、また監査委員による審査意見書により執行における意見が詳細に述べられておりますので、この際、地方公共団体の決算意義に照らして、平成20年度の予算に計上しました施策執行の状況につきまして私のほうから申し上げ、御参考に供したいと存じます。

 平成20年度の本市予算編成は、歳入面にあっては、サブプライム住宅ローン問題等景気動向の先行きに不安要素が見られる中、法人市民税がマイナス 3.8%となり、地方交付税で1億 8,900万円の増収が見込まれた反面、臨時財政対策債では逆に 5,100万円の減収見込みとなり、市税収入が伸び悩む中、歳入面において引き続き厳しい状況でございました。

 一方、歳出面では、人件費で職員数の減、退職者数の減によりマイナス 5.4%となったものの、義務的経費である扶助費の一層の増嵩及び公債費が高水準で推移していること、あるいは国民健康保険、下水道事業、介護保険、新たに制度化されました後期高齢者医療等の各制度、事業に対する負担が増す中、安全安心の環境づくりには必要不可欠であります社会資本の着実な整備、防災面の充実、それに加えまして、土地開発公社の健全化のさらなる推進のための財政需要が見込まれたことから、徹底した節減の継続を加速させながらも、夢のある「元気城下町づくり」や、市民生活の向上には積極的に取り組むべきであるとの認識から、財源の重点的・効率的な配分を図った結果、対前年度比2%減の 271億円の予算でございました。

 その後、8回の補正を通じまして、小学校及び中学校の耐震化推進事業、小規模住宅地区改良事業、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金及び地域活性化・生活対策臨時交付金を活用した庁内の蛍光灯取りかえ事業、ごみ収集車の購入事業、住民税特徴システム対応事業、清掃センター施設整備事業、道路整備改良事業、また定額給付金事業、子育て応援特別手当交付事業、大和郡山市土地開発公社補助金等の補正を行い、その執行に努めたところでございます。

 歳入におきましては、市税では、個人市民税が 4,888万 9,000円、固定資産税が 4,793万 8,000円の増となったものの、景気後退局面におきまして法人市民税が1億 4,319万 3,000円の減となり、市税全体で 5,693万 6,000円の減収となりましたが、退職手当債及び臨時財政対策債を発行する等、財源の確保に努めた結果、平成20年度一般会計の決算は、歳入総額が 284億 5,818万 6,000円、歳出総額が 267億 4,180万 2,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源14億 7,217万 8,000円を差し引きますと、2億 4,420万 6,000円の黒字決算となった次第でございます。

 総務省に報告する決算の基準となる普通会計におきましては、7億 1,634万 6,000円の赤字決算となり、普通会計は平成16年度以降、5年連続の赤字決算となりました。

 次に、国民健康保険事業特別会計は、保険税の改定及び新たに制度化された後期高齢者医療制度への被保険者の移行もあり、歳入総額89億 3,657万 3,000円、歳出総額89億 3,111万 1,000円となり、 546万 2,000円の黒字決算となっております。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額 3,745万 4,000円、歳出総額10億 3,092万 3,000円となり、9億 9,346万 9,000円の赤字決算となっております。

 次に、下水道事業特別会計でございますが、平成21年度からの公営企業会計への移行による打ち切り決算となり、歳入総額31億 2,329万 8,000円、歳出総額31億 8,650万 5,000円、翌年度に繰り越すべき財源 1,013万 4,000円を差し引きますと、実質収支は 7,334万 1,000円の赤字決算となっております。

 次に、公園墓地事業特別会計でございますが、歳入総額 3,929万 1,000円、歳出総額 637万 4,000円、実質収支は 3,291万 7,000円の黒字決算となっております。

 次に、老人保健医療事業特別会計でございますが、歳入総額8億 534万 9,000円、歳出総額8億 1,226万 6,000円、差し引き 691万 7,000円の赤字決算となっております。

 次に、平成20年度で閉鎖をいたします土地区画整理事業特別会計につきましては、歳入総額、歳出総額とも3億 119万 9,000円となっております。

 次に、介護保険事業特別会計につきましては、介護保険事業を円滑に実施させるために策定いたしました介護保険事業計画に基づき健全な制度運営に努めたものでございます。その結果、歳入総額49億 1,270万 1,000円、歳出総額47億 3,289万 2,000円となり、実質収支は1億 7,980万 9,000円の黒字決算となっております。

 次に、介護サービス事業特別会計につきましては、包括支援センターにおきまして介護予防マネジメント事業を行い、公的な立場でより中立・公正な介護予防サービスの提供に努めたものでございます。その結果、歳入総額 2,804万 4,000円、歳出総額 2,622万 7,000円となり、差し引き 181万 7,000円の黒字決算へ転換となりました。

 次に、平成20年度から設置されました後期高齢者医療事業特別会計は、歳入総額7億 3,634万 8,000円、歳出総額7億 3,454万 5,000円となり、実質収支は 180万 3,000円の黒字決算となっております。

 続きまして、水道事業会計決算の概要について御説明を申し上げます。

 収益的収支における収益決算額は、消費税抜きで23億 1,428万 4,000円、費用決算額は23億 534万 8,000円となり、 893万 6,000円の当年度純利益となったものでございます。

 次に、資本的収支でございますが、金額は消費税込みで、収入決算額は2億 6,692万 3,000円、支出決算額は6億 8,127万 3,000円となり、4億 1,435万円の不足額が生じましたが、過年度分損益勘定留保資金等で補てんした次第でございます。

 以上が大和郡山市水道事業会計決算の概要でございます。

 以上をもちまして、平成20年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の決算概要についての説明を終わらせていただきますが、先ほども申し述べましたとおり、決算の基準となる普通会計では5年連続赤字決算になったところでございます。

 我が国の経済は、昨年秋以降の世界同時不況の影響を受け、未曾有の経済危機と言われた中、輸出や生産に明るい動きが見られ、一部に底打ちの兆しがうかがわれる状況であるものの、雇用情勢の一層の悪化はいまだに懸念されるところでございます。

 このような情勢のもと、本市においても、法人市民税は企業収益の急激な悪化により、減収が避けられない見込みでございまして、個人市民税についても、個人所得が厳しい状況にあり、地価の上昇による固定資産税の増収も見込めないため、安定した税収の確保は困難をきわめている状況でございます。

 政府における本年4月10日の「経済危機対策」では、地方公共団体への配慮としまして、地域活性化・公共投資臨時交付金及び地域活性化・経済危機対策臨時交付金を交付するとされており、平成21年度におきましては、2つの交付金を積極的かつ有効に活用することにより、国の施策と歩調を合わせつつも、本市が直面している喫緊の課題である小・中学校の耐震化事業や土地開発公社の健全化を推し進めていく所存でございます。

 しかしながら、さきにも申し上げましたとおり、市税収入の落ち込みは想定を超える可能性も出てきておりまして、本市の財政状況にとっては大きな懸念材料と言わざるを得ないと考えております。

 このように逼迫した状況の中で安定した財政運営を行っていくためには、これまで以上に抜本的な行財政改革が必要であり、歳出における徹底した見直しとあわせて、聖域を設けずに取り組んでまいりたいと考えております。

 また、国と地方の税財政改革に関して、「経済財政改革の基本方針2009」が6月23日に閣議決定されたところでございます。その中では、無駄の排除など歳出改革を継続しつつ、安心と活力の両立を目指して現下の経済社会状況への必要な対応等を行うとされております。

 本市としましても、小・中学校の耐震化など重点施策への財源を確保しつつも、限られた歳入をいかに重点的、効率的に活用すべきかに一層意識を注ぐことにより、歳出削減の努力を継続し、持続可能な財政運営を行っていかなければならないと考えておりますので、御理解のほどどうぞよろしくお願いを申し上げます。

 なお、この場をおかりいたしまして、本決算につきまして連日慎重なる御審査と適切な御意見を賜りました監査委員さんの御労苦に対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。

 議員各位におかれましては、何とぞ現状を御理解の上、一層の御協力を賜りますよう、また慎重な御審議の上、本決算の認定を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。

 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(北門勝彦君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 本日の会議はこの程度にとどめ、これをもって散会いたします。

 明2日は議案熟読のため休会いたします。

 次回は9月3日午前10時より会議を開きます。

 本日はどうも御苦労さまでございました。

               午前11時21分 散会