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奈良県 大和郡山市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月19日−05号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月19日−05号







平成20年 12月 定例会(第4回)






 ◯平成20年第4回大和郡山市議会定例会会議録(第5号)
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          平成20年12月19日 (金曜日) 午前10時24分 開議
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議 事 日 程
 日程第1  議案第48号から議案第62号までの15議案に対する各委員長報告について
       (質疑、討論、表決)
 日程第2  議員提出議案第5号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について
 日程第3  意見書案第17号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)について
 日程第4  意見書案第18号 長時間労働や日雇派遣など労働法制の改正を求める意見書(案)に
               ついて
 日程第5  意見書案第19号 教員の正規採用枠の大幅な拡大と講師の待遇改善を求める意見書
               (案)について
 日程第6  意見書案第20号 消費税増税に反対する意見書(案)について
 日程第7  意見書案第22号 家族従業員の人権保障のため所得税法第56条の見直しを求める意見
               書(案)について
 日程第8  決議案第2号 観光バス等の駐車場設置をやまと郡山城ホール南側土地開発公社所有
              地に活用することを求める決議(案)について
       (日程第2 議員提出議案第5号から日程第8 決議案第2号までは即決)
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本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
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                    出 席 議 員(24名)
                          1番  出 口 真 一 君
                          2番  福 田 浩 実 君
                          3番  甲 谷 悦 夫 君
                          4番  上 田 健 二 君
                          5番  高 橋 朋 美 君
                          6番  林   浩 史 君
                          7番  西 川 健 次 君
                          8番  東 川 勇 夫 君
                          9番  田 村  俊  君
                          10番  北 門 勝 彦 君
                          11番  西 川 貴 雄 君
                          12番  牛 島 孝 典 君
                          13番  尾 口 五 三 君
                          14番  金 銅 成 悟 君
                          15番  吉 川 幸 喜 君
                          16番  池 田 篤 美 君
                          17番  辻 本 八 郎 君
                          18番  田 房 豊 彦 君
                          19番  仲   元 男 君
                          20番  丸 谷 利 一 君
                          21番  遊 田 直 秋 君
                          22番  石 田 眞 藏 君
                          23番  乾   充 徳 君
                          24番  田 村 雅 勇 君
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                    欠 席 議 員(なし)
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               説明のため出席した者
                       市   長  上 田  清  君
                       副 市 長  水 野 敏 正 君
                       教 育 長  山 田 勝 美 君
                        総務部長  吉 村 安 伸 君
                      市民生活部長  萬 田 善 三 君
                   福祉健康づくり部長  矢 舖 健次郎 君
                      産業振興部長  澤 田 茂 利 君
                      都市建設部長  砥 出 恵 市 君
                      上下水道部長  田 中 利 明 君
                       消 防 長  西 本  博  君
                        教育部長  上 田 邦 男 君
                        財政課長  水 本 裕 丈 君
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               事務局職員出席者
                        事務局長  岩 本 正 和
                       事務局次長  岡 田   豊
                       次長補佐兼
                              西 垣 素 典
                   議事係長兼調査係長
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               午前10時24分 開議



○議長(辻本八郎君) これより本日の会議を開きます。

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○議長(辻本八郎君) ただいまの出席議員数は24名であります。

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○議長(辻本八郎君) 議会運営委員会の結果を委員長より報告願います。

 9番 田村議会運営委員会委員長。

          (田村 俊君登壇)



◆議会運営委員会委員長(田村俊君) ただいまから議会運営委員会の結果について御報告申し上げます。

 本日は、日程第1で議案第48号から議案第62号までの15議案に対する各委員長報告について、質疑、討論、表決を行います。次に、議員提出議案第5号が提出されましたので、日程第2で即決でお願いします。日程第3から日程第8までの意見書案5件と決議案1件については、即決でお願いします。以上が本日の日程でございます。

 なお、再開日に田村雅勇議員から提出されました議会費のうち交通費予算の執行停止を求める動議については、本会議においては取り扱わず、今後、議会改革特別委員会の中で検討していくことになりましたことを御報告申し上げます。議員各位の御理解と御協力をお願いいたしまして、報告を終わります。

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○議長(辻本八郎君) これより日程に入ります。

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○議長(辻本八郎君) 日程第1 議案第48号から議案第62号までの15議案を一括議題といたします。(「議長、質問」「動議」と呼ぶ者あり)

 休憩します。

               午前10時26分 休憩

               午前10時46分 再開



○議長(辻本八郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(辻本八郎君) 日程第1 議案第48号から議案第62号までの15議案を一括議題といたします。

 本件に関し、各委員長の報告を求めます。

 13番 尾口総務常任委員長。(「何も納得してへんで。何これ」「動議」「休憩」と呼ぶ者あり)(発言する者多数あり)

 総務常任委員長の報告を求めます。

          (尾口五三君登壇)



◆総務常任委員長(尾口五三君) ただいまから総務常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る12月16日午前10時から開会し、本委員会に付託されました3議案について審査をいたしました。

 結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。

 まず、議案第48号 大和郡山市特別会計条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第56号 財産の譲与について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、サンライフ大和郡山を保育園に転用すること及び郡山双葉会を選定した経緯についてはに対し、リメイク大和郡山の中で、他用途に転用することを提案し、1年をかけて検討してきたところ、福祉部局より保育園として使用する提案があり、精査の結果、決定いたしました。また、法人の選定については、市内で保育園を運営している4法人に話をしたところ、辞退をするところもあり、最終的に郡山双葉会を選定いたしましたとの答弁がありました。

 次に、土地と建物の契約はどのようになるのかに対し、土地は1年の期間で使用貸借契約とし、建物は用途を30年間保育園に供することを指定して譲与します。また、期間を30年間とした理由は、財産規則の貸付期間の条項を準用しておりますとの答弁がありました。また、現在の施設の維持に係る費用はに対し、運営費の総額から使用料を差し引いた委託料は約3,600万円ですとの答弁がありました。

 次に、使用貸借契約にした場合、相手方が破綻したときの取り扱いはどのようになるかに対し、土地は使用貸借にしておりますので、地上権などその他の権利関係は発生しません。また、保育園以外の用途に使用する場合や、抵当権を設定する場合にも土地所有者の承諾が必要になりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、挙手採決の結果、退席者を除く全員賛成で原案承認と決しました。

 次に、議案第57号 平成20年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。報告を終わります。

 以上です。



○議長(辻本八郎君) 16番 池田産業厚生常任委員長。

          (池田篤美君登壇)



◆産業厚生常任委員長(池田篤美君) ただいまから産業厚生常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る12月11日午前10時から開会し、本委員会に付託されました7議案について審査をいたしました。

 結果につきましては、お手元の報告書のとおり、6議案が原案承認及び1議案が継続審査と決しました。

 まず、議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、昨今の厳しい雇用状況では、職業相談や職業情報提供などが求められているのであり、そのような中で、施設の所期の目的を達成したと言えるのかに対し、サンライフ大和郡山では、職業関連資料の提供と相談員の巡回で対応していますが、求人情報がリアルタイムに手に入らないために利用が少なく、ハローワークに案内をしているのが現状でありますとの答弁がありました。また、今回の廃止に伴う内容は、運営審議会に諮っているのかに対し、平成19年11月に開催した運営審議会において報告し、運営審議会としては、廃止をすることの判断は議会にゆだねることという結論を出しておりますとの答弁がありました。

 これに対し、9月には署名が集められ、また、議会では請願が採択されるなど、廃止か、存続かという施設を取り巻く状況が議論されている中で、このことは運営審議会にとって重要な案件であると考えられるが、なぜ9月以降、開催をされていないのかに対し、昨年11月の審議会で、廃止については審議会で判断することではないとの結論が出ているため、状況が大きく変わっている中で、審議会に諮らなかったことについては謝罪をいたしますとの答弁がありました。

 次に、施設を廃止すれば利用者に不便を強いることになるが、これに対する代替案を充実させていくことについての考えはに対し、近隣の公共施設を柔軟に利用することで対応していきたいと考えております。また、今ある施設をいろいろに活用し、利用を促進できるように、利用のしやすい方策の検討や広報などをできるだけ行っていきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、一委員より継続審査の申し出がありました。続いて討論に入り、一委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数で閉会中の継続審査の決定がなされました。

 次に、議案第50号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第51号 大和郡山市地域し尿処理条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、前回否決されたときよりもさらに景気の悪化している今、他市でもくみ取り料の値上げが委員会で否決されているが、この状況をどのように考えているのかに対し、今回、値上げすることによっても、汚水処理場の使用料とこれに係る経費の住民負担率を、全額ではなく74.2%にとめ置いているということで配慮はいたしておりますとの答弁がありました。

 次に、この施設の処理対象世帯数と処理に係る収支の状況はに対し、矢田山団地1,058戸のうち下水道未接続の586戸が対象世帯です。また、収支については、平成19年度決算で721万円の支出超過になっておりますとの答弁がありました。また、下水道使用料は約25%の値上げで、し尿処理使用料は約30%の値上げとなっているが、料金の整合性はに対し、し尿処理は主に一般家庭が対象でありますが、下水道は中間排水や大口排水などの利用者があり、算定が変わってくるため、割合が違っておりますが、料金については同一となっておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論に入り、一委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数で原案承認と決しました。

 続いて、議案第52号 大和郡山市火葬場条例の一部改正について、議案第57号 平成20年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)についての関係部分、議案第58号 平成20年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について及び議案第62号 大和郡山市国民健康保険条例の一部改正について、それぞれ理事者より説明を受け、審査に入りましたが、さしたる質疑なく、それぞれ採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(辻本八郎君) 18番 田房教育福祉常任委員長。

          (田房豊彦君登壇)



◆教育福祉常任委員長(田房豊彦君) ただいまから教育福祉常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る12月12日午前10時から開会し、本委員会に付託されました2議案について審査をいたしました。

 結果につきましては、お手元の報告書のとおり、一議案が原案承認及び一議案が修正と決しました。

 まず、議案第57号 平成20年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)についての関係部分について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、トレーニング室に設置する機器の費用及び現在サンライフにある機器のうちなくなるものはあるのかに対し、機器については、買い取りの場合はおおむね150から200万になりますが、リースにすることも検討しており、今後決定します。また、サンライフの機器については、原則はそのまま移動しますが、大型の機器の一部については無理なものがありますとの答弁がありました。また、中央公民館に有酸素運動系のトレーニング機器を設置することは、現在のサンライフの利用者の声を聞いた上での決定かに対し、公民館の設置条例の一つに健康の増進が位置づけられております。また、サンライフの廃止に関連して提出された請願の趣旨には、健康増進施設への要望や、介護予防に対しての市民の関心が非常に高いということもございました。そのような市民のニーズを中央公民館の施設の中でどのように生かしていけるのかということを検討しておりますので、そういう観点から、市民の声は聞かせていただいているものと考えておりますとの答弁がありました。また、この施設はサンライフの代替案として考えているのか、それともさらに発展させていくようなビジョンを持っていないのかに対し、公民館とサンライフでは、その設置目的がおのずから違いますので、公民館の設置目的に合ったトレーニング室というのを意識しております。面積の点から、サンライフのトレーニング室をそのまま位置づけしていくことは無理でありますが、市民サービスの一環として、中央公民館に新たに健康増進のためのトレーニングを組み入れるということは、一歩進んだ考え方になるのではないかと考えておりますとの答弁がありました。

 次に、面積の面でも質の面でも、健康増進の施設としては対応できないと思うが、専門家の意見は聞いているのかに対し、公民館としての健康増進という観点から、限られた面積の中ではありますが、具体的には、実施計画の中で工夫をしながら検討していきたいと考えておりますとの答弁がありました。また、なぜ主役である利用者の声を生かすことができなかったのかに対し、具体的な声や請願の趣旨などについては、今後の設計の中で検討していきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了いたしました。

 次に、お手元に配付しておりますように、3委員から修正案の提出があり、各委員に配付後、提出委員から説明を受け、質疑に入りましたが、何ら質疑なく、続いて討論に入り、修正案に反対、賛成の討論がそれぞれありました。

 次に、採決に入り、まず修正案について採決を行った結果、挙手多数で修正と決しました。次に、修正部分を除く、原案について採決を行った結果、全員異議なく原案承認と決しました。

 よって、本議案については、委員会において修正となっております。

 次に、議案第61号 平成20年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(辻本八郎君) 11番 西川建設水道常任委員長。

          (西川貴雄君登壇)



◆建設水道常任委員長(西川貴雄君) ただいまから建設水道常任委員会の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 委員会は、去る12月15日午前10時から開会し、本委員会に付託されました5議案について審査いたしました。

 結果につきましては、お手元の報告書のとおり、いずれも原案承認と決しました。

 まず、議案第53号 大和都市計画事業大和小泉駅前地区土地区画整理事業施行に関する条例の廃止について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、清算金の徴収について差し押さえと分納の状況はに対し、清算金の最終状況は、金額は1,548万253円、対象者は264名で、そのうち259名が完納、4名が分納、1名の差し押さえを平成20年8月6日に執行しておりますとの答弁がありました。また、事業終了後の土地利用の状況はに対し、全体面積は19.5ヘクタールで、そのうち商業地域は約4.4ヘクタールで、うち利用地としては4.1ヘクタールで93.3%、準工業地域は約3.4ヘクタールで、うち利用地としては3.1ヘクタールで91%、第一種住居地域は約5.6ヘクタールで、うち利用地は4.7ヘクタールで84%の利用をされております。また、保留地はすべて処分いたしましたとの答弁がありました。また、この事業に対する総括について、どのように考えているのかに対し、土地利用については必ずしも当初の計画どおりにはなっておりませんが、おおむね活発に利用していただいております。将来に向けて、経済効果など細かい分析を含めたきっちりとした総括が必要であると考えておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第54号 大和郡山市下水道条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、値上げの対象世帯数はに対し、2万5,000世帯ですとの答弁がありました。また、先の見えない経済状況の中で、今値上げをしなければならないのかに対し、現在の経済状況については十分認識しておりますが、このまま放置しておくことで後世に負担を残さないようにするためにも、できるだけ早い時期に健全化を行いたいというのが今の考えであります。そのために1年間の激変緩和措置も設けて配慮いたしておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論に入り、一委員より反対討論があり、挙手採決の結果、賛成多数で原案承認と決しました。

 続いて、議案第55号 大和郡山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、理事者より説明を受け、審査に入りました。

 その主な質疑については、計画処理人口14万2,000人の内容はに対し、県の事業認可をいただいている数値ですが、本市の現状を考えますと、次回の見直し時には、関係団体と協議の上、変更していきたいと考えておりますとの答弁がありました。また、県内の他市の状況はに対し、下水道事業に法適用をしている市は、県内ではありませんとの答弁がありません。

 以上で質疑を終了し、採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 次に、議案第59号 平成20年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について及び議案第60号 平成20年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、それぞれ理事者より説明を受け、審査に入りましたが、何ら質疑なく、それぞれ採決に入り、全員異議なく原案承認と決しました。

 以上が審査の概要であります。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(辻本八郎君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の都合により、議案第49号、議案第51号、議案第54号、議案第56号及び議案第57号については後ほど取り扱いいたします。

 議案第48号、議案第50号、議案第52号、議案第53号、議案第55号及び議案第58号から議案第62号までの10議案について一括採決いたします。

 ただいまの各委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。

 議案第48号 大和郡山市特別会計条例の一部改正について、議案第50号 大和郡山市小規模改良住宅条例の一部改正について、議案第52号 大和郡山市火葬場条例の一部改正について、議案第53号 大和都市計画事業大和小泉駅前地区土地区画整理事業施行に関する条例の廃止について、議案第55号 大和郡山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第58号 平成20年度大和郡山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第59号 平成20年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第60号 平成20年度大和郡山市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第61号 平成20年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第62号 大和郡山市国民健康保険条例の一部改正について、以上10議案を委員長報告どおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第48号、議案第50号、議案第52号、議案第53号、議案第55号及び議案第58号から議案第62号までの10議案については、原案どおり可決されました。

 次に、議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止についてを採決いたします。

 議案第49号については、産業厚生常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手少数であります。

 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することは否決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま閉会中の継続審査の申し出は否決されましたので、議案第49号については、直ちに本会議において審議することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御異議がありますので、挙手により採決いたします。

 議案第49号について、直ちに本会議において審議することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第49号については、直ちに本会議において審議することに可決されました。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

 5番 高橋朋美君。

          (高橋朋美君登壇)



◆5番(高橋朋美君) 議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止について、反対の立場で討論をさせていただきます。

 さきの9月議会では、利用者の方からこの施設を存続してほしいという請願が提出され、賛成多数で可決されているにもかかわらず、今回サンライフ大和郡山を廃止する議案の上程に憤りを感じていることは、本会議再開日にも述べさせていただきました。

 この施設を廃止する理由として、利用者が減少していること、また所期の目的は達成したとのことですが、利用者減少に対してどれくらい真剣に考え、市としてどれだけ努力をしてきたのか疑問がありました。その件については、市長の諮問機関である運営審議会が廃止の方向性を決めた、昨年11月から開いていない、施設廃止が明らかになり利用者から存続してほしいという請願が出され、さらに議会で請願が可決されているにもかかわらず、その後運営審議会で諮っていないことが先日の産業厚生常任委員会にて明らかになりました。一般的に考えて、施設廃止に伴い状態に変化があれば審議会で諮るものではないのか、それも怠り、押しつけるような形で施設を廃止することに納得することができません。

 しかも施設を廃止、施設の後を保育所へ転用するとのことですが、郡山保育園増築事業として平成15年に土地開発公社が先行取得し、既に5年経過した用地があります。一般的には市が引き取れないまま5年以上経過した土地を塩漬け土地といいますが、今この塩漬け土地の問題で、当市においても毎日毎日金利負担が1日60万という問題があります。今の耐震基準で建設ができ、駅に近く立地条件もよいこの場所を合理的に活用するべきであります。サンライフ大和郡山の建設前にあった母子寮と保育所の移転理由は交通安全上の問題があると、このような理由から植槻町の福祉ゾーンへ移転したと私は聞いています。交通安全上の問題、このような理由で移転した場所へ、また、この問題が解決されていないにもかかわらず再び保育所にするというのは心配でなりません。交通量が多い場所に、しかも点滅信号という悪環境で悲しい事故が起こることも想定されます。これは決してあってはならないことですが、もし事故が起こればこの計画を進めた市の責任が問われます。余りにも無責任であり、このようなことの理由から、私はこの議案に対して反対とさせていただきます。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、討論とさせていただきます。



○議長(辻本八郎君) ほかにありませんか。

 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) ただいま高橋議員のほうから、廃止案に対しまして反対の立場から言われました。私は、同じことはできるだけ重複を避けたいと思います。同じ発言です、高橋議員の。私はこれまでサンライフの廃止について強く反対をしてきた経過がございます。私は、今回の第49号議案で大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止について、反対の立場からただいまから討論に参加をさせていただきたいと思います。

 御承知のとおり、サンライフは市民の健康増進、雇用の促進、文化教養の向上、市民交流の場として広く市民の方々が利用されている施設でございます。ところが、上田市長は、サンライフは利用者は減った、駐車場が狭い、保育所の待機児童の解消のため等々の廃止の理由から、廃止は時代の流れである、役割は一定の役割は終わった、このようなことをおっしゃっておるわけであります。

 ところが、私は、このサンライフの廃止が6月から議会でもいろいろ議論されて、そしていろいろな形で論争してきました。その経過の中ではっきり申し上げたいのは、サンライフの廃止が先にあって、そして後から理屈がいろいろ組み立てられているということもわかったわけであります。さきの10日の議会の再開日におきまして、このサンライフの廃止、これにつきましてリメイク大和郡山で決まった等とおっしゃったわけでございますが、このリメイク大和郡山の原案を見てみますと、1年前に山形県の上山市というところで、この文化体育公社のそういう問題についての考え方、一字一句間違いなくそれを転用して実施されている、こういうことも判明をしたわけであります。

 そこで、私は、この廃止に対して3点理由を述べていきたいと思います。

 まず、第1の理由ですけれども、サンライフはこれからの少子高齢化社会にとって市民の健康増進、介護予防、雇用の促進、市民交流の場としてなくてはならない施設であります。また、この経済不況のもとで中高年を対象とした雇用の促進から職業相談や職業訓練など行われているサンライフをなぜ廃止するのか。ハローワークがあるじゃないか、廃止しても支障はないとする意見もありますけれども、パソコン教室一つでもここは高齢者を主として対象とされておりまして、また母子家庭のお母さん方に対しての就労支援の一環としても積極的にこのサンライフは利用されているわけであります。昨日、またおとといの一般質問でも、今日の経済不況の中でどう郡山を活性化していくのか真剣に議論されたわけであります。私は、郡山市が、失業に苦しむ市民の雇用対策といたしましても、このサンライフの存続はこれからの郡山にとって必要不可欠ではないかと確信しておるわけであります。

 続いて、反対する2点目の理由でございます。

 これについては高橋議員からも若干述べられたわけでありますけれども、私は議会の再開日におきましても、あの場所は保育所に転用すべき場所ではない、こういうことははっきりしておるわけでありまして、もとOBの福祉部長さんもあるところで「あこは保育所にはすべきところではない。事故が起こったら一体だれが責任持つんだ」、このようなこともおっしゃったということをまた聞きに聞いておるわけでございます。

 あの場所、昔保育所があったと、こういうことも先ほども述べられたわけでございますが、まず交通安全上の理由、大変な児童が危険にさらされる、こういう問題もありますし、今日幼児の送り迎えは車でされるんです。広い駐車場が必要不可欠です。ところがあの駐車場は10台しかない。非常に駐車場としても狭いところであります。そしてあの狭い駐車場を駐車場として使った場合、運動場はどこにもないんですよ。無認可の保育所と同じなんです。こういう状況でございます。あのサンライフの施設を見ていただきたいと思います。東西に長く建っております。南側からの光も入らない。光が遮断された状況です。そして、主として教室は2階に持ってこざるを得ないでしょう。あのサンライフの場所、施設が保育所として適切であるのかどうか、これはだれが見ても明らかではございませんか。

 私は、この問題についての質問を行ったわけでございますけれども、福祉健康づくり部長は、特段の支障はないとおっしゃったわけであります。駐車場が狭くて交通渋滞で、交通安全でいろいろな問題がある。施設も非常に保育所に不向きである。この場所と施設が特段の支障がないんでしょうか。市長は、福祉健康づくり部長の考え方、この方は非常に有能な方であるとして人事で抜てきされた方ではあると思いますけれども、この部長の考え方と市長の考え方、私は同じではないか、このようにさえ思うわけであります。そういった点からも、私はこのサンライフの場所に保育所を持ってくるということは強く反対をしていきたいと思います。

 3点目でございます。

 既に、このサンライフの廃止問題、この8月ごろから署名運動がされまして9月議会で4,100名の署名が集まったわけでありまして、議会で請願が採択されました。市民の声が議会を動かしたと、こういう画期的な採択であったわけであります。そして、何とその3日後に9月22日の記者会見で、上田市長は「計画に変更はない」、このようにおっしゃったわけであります。私は一瞬耳を疑ったわけでございますが、サンライフの存続を求める会の方々は、その市長の考え方に非常に不安を感じられ、新たな要望署名を始められたわけであります。そして同じ存続の署名、2種類の署名が始まって、そして最初の署名より後の署名のほうがはるかに多い。7,000名の署名が集まっておる、こういうことでございます。おとといの一般質問で、上田市長が3選の出馬表明をされたわけであります。そして、この出馬表明の中で幾つかのサンライフにも関係することもおっしゃったわけであります。その一つに、このサンライフの問題、市民の署名運動、そして議会の採択、これに対しまして上田市長は、重みを十分受けとめ、耳を傾ける、このように本議会でおっしゃったわけであります。重みを十分受けとめ耳を傾けるということと、9月に議会で採択され、そして今日7,000名もの署名を集めて、いろいろ存続の運動に立ち上がっておられる、こういう方々に対して、わずか9月19日の最終日に採択されたこのサンライフの存続について、3日後の記者会見でその反対のことを言い、そしてこの12月議会でサンライフの廃止案を提出された。これは余りにも口で言っておられることと実際やっておられることと違うのではないか、このように思うわけであります。

 また、上田市長はこの3期目の出馬表明の中で、子育て支援の問題、この問題について言及されました。転入定住のプロジェクトをつくって、子育て支援を行い一人一人のニーズに対応、将来の郡山の人づくりにつなげていきたい、こういうふうに上田市長はおっしゃいました。そして子育ては攻めの姿勢でやる、このように上田市長はおっしゃったわけであります。しかし、私はこの10日の再開日におきまして、保育所待機児童問題が大事である、私もそのように思っております。だとするならば、この待機児童問題の解消のためにこれからどのような保育所の増改築の計画を立てているのか、お聞きしました。そして、先ほども高橋議員からも言われましたが、平成15年に8,000万円のそういうお金をかけて購入した塩漬け土地があります。ここの増改築からまず、保育所を買うということで購入した土地なんです。そこから始めるべきなんですがその計画はどうなっているのですかと、こういうふうに言ったときに、その計画は現在持っておりませんという部長回答でございました。市長が子育て支援を積極的に行う、そして攻めの姿勢で行っていくということとこの現実の乖離をどのように私は考えたらいいのか、本当に私は残念な思いであったわけであります。

 私は、以上の3点の理由により、サンライフの廃止案に強く反対し、そしてこのサンライフが今後ともさらに市民の健康増進と雇用の促進、そしてまた市民交流の場として使っていけることを強く望みまして、そしてまた議員皆さん方の賛同を心からお願いを申し上げまして、反対理由とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(辻本八郎君) ほかにありませんか。

 3番 甲谷悦夫君。

          (甲谷悦夫君登壇)



◆3番(甲谷悦夫君) 議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止について、先ほどの閉会中の継続審査、これについて否決をされたところでございます。私もこの委員の一員として否決された結果を受けまして、反対の立場でこれの存続を求める討論をさせていただきます。

 今回のこの関連議案は、それぞれの委員会で3点セットでこれが出されてまいっております。総務常任委員会ではこれに伴う財産の譲与、そしてまた、教育福祉ではトレーニング室の設置、こういうことで議案が上程されたところでございます。しかしながら、教育福祉のトレーニング室の設置については委員会でこれが否決をされたと、こういう経緯があるわけでございます。すなわちこの3点セットの議案が、それぞれ委員会によってそれぞれの結論を出されたと、こういう中で、今回のこの条例廃止に伴うこの3点の議案がそういうふうに分かれた、このことは一体何を物語っているのか。すなわちこれは、出されているこの内容について非常に不十分な点があると、このようになっている結果じゃないかと、このように考えているわけでございます。

 いろいろとこの所管の委員会も私も傍聴させていただきました。いろんな各委員から意見も出てまいりました。そういう中で、まさに今回の3点セット、これがやはりそれぞれの結果としてこのように、非常に結果が一様になっていないという、このことがそのことじゃないかというふうに思うわけでございます。

 先ほど2議員からも反対討論がございました。私も、この9月議会においてこの議案に対していろいろと対応を協議した結果、やはりこの存続を求める方の請願書が、今最終的に6,800から7,000ぐらいの方がこれに署名をされ、そして届けられているという中で請願書が採択されたというこういう経緯に至っておるわけでございます。それと、先ほどもありましたように、その後に、舌の根も乾かないうちに市長は記者会見で、これはそのままやるという、こういうことを記者会見で述べられたと、こういう経緯があるわけでございます。

 そもそも行政はコンプライアンス、法令、そしてまた条例、あるいはまた規則、これに基づいて行政運営がなされるのが本来の行政でございます。そしてまた議会は、この二元代表制で行政の行き過ぎ、あるいはまた不正やいろんな問題に対してこれをチェックする、これは議会のチェック機関としての役割であるわけでございます。お互いにこの立場は違えども、市民の目線で市民の立場でこれをいかに議会は行政のチェックをするか、このことを今我々は問われているわけでございます。議会としてこの議案に対してどんな判断を下すのか、本当に市民の負託を受けて、我々議員として、この議会で皆さんのその市民の目線で見てこれがどうなのか、ここの判断が求められているわけでございます。これはひいては議会の大きな使命であり役割であり、また結果として責任を持つわけでございます。そういう意味では、今までの流れの中で、私はいろんな議論の過程を経て考えまするに、やはり答えが先にあり、あるいはまた独断専行型でやられているんじゃないかと、こういう疑問をかねてから持っていたわけでございます。

 今、世の中はアメリカの金融危機に端を発しました経済の問題、日本じゅうも大変なこの非正規社員を中心とした、こういった首切りの問題等が大きな社会問題となってきているわけでございます。私は、高齢化社会、それから少子化対策、どちらもこれは大事な政策なわけでございます。そのために今日まで、子育て支援でもいろんな拡充、妊産婦の無料健診や、あるいはまた保育所等の充実もいろいろ求めてまいりました。どちらも大事な施策でございます。しかしながら、片方の中高年のそういった方々の労働、雇用をサポートするという一つの目的がある中で、これが切り捨てられて、そしてまたそこに保育所の子育ての施設を新たに目的としてされる、こういうことが今現実に起こっているわけでございます。先ほど言いましたこの雇用の問題については、今新聞で毎日のように報道されています。この雇用問題、経済の大変な状況の中で、大分県の杵築市におきましては、企業の首切りになった非正規社員の方々が困らないようにということで、市みずからが独自の対策を立て、市営住宅を提供したり、あるいはまた市役所の臨時職員として一時的にそれを雇用していく、こういう地方自治体もいろいろと各地に今出てきておるわけでございます。そしてまた県においては、この間の新聞では、雇用対策本部を立ち上げる、こういう状況になってきているわけでございます。

 今回の中高年労働者福祉センターの条例の廃止のこの理由として、所期の目的を達した、このように簡単にその理由としてこれが上がってきているわけです。果たして中高年のこの本来の目的である雇用、職業相談、あるいは労働問題等々、これが果たして今目的が達せたのかどうか。これからさらにこういった人たちの生活をいかに守っていくか、このことが行政には求められているわけでございます。国もいろんな経済対策を今やっております。第1次補正予算、あるいはまた第2次補正予算等々の経済対策を行っております。しかし、先ほど言いましたように、各地方自治体では率先して行政がこれをサポートしていく、こういう時代に今なっているわけでございます。そういう中では、私は決してこの中高年労働者福祉センターのこの目的が達成したと、このように今即決に判断するのはいかがなものかと、こういうふうに思っているわけでございます。

 いろいろな審議の中で、利用者が少なかったとかいろんなことで言われております。しかしながら、それは利用者がなぜ少ないのか、そのことに対してどんな手を打ってきたのか、このことがやはり十分に手を打ってこなかった、その結果として現実がある、私はそう見ているわけでございます。もっと利用者が使い勝手のいい、また皆さんが本当に、利用勝手も、いろんな交通のアクセスも含めて、そういったことでもっと充実すれば、もっともっと参加者あるいは利用者もふえていくと、こういうことで思っているわけでございます。そういう中で、やはりこの中高年の方の福祉のいわゆる増進を図るという、この本来の目的、このことがやはり今最も大事な時期じゃないかと、このように思うわけでございます。

 そういう中で、市長は今日までいろいろこの対応について審議会等でも、昨年の11月ですか、これを諮られたと。その後、先ほどもありましたように9月の議会でその請願が採択されたという中で、後、何も大事な審議会が開かれていないと。先日の委員会でも述べましたように、この条例の中で運営審議会の規則というのがありまして、「審議会は、市長の諮問に応じ、大和郡山市中高年齢労働者福祉センターの運営に関する重要事項を調査及び審議する」と、こうなっているわけですね。果たしてこれ規則どおりにやられていないという、こういう実情があるわけです。副市長は当委員会で謝罪をされたというふうに、先ほどありましたように確かにされています。しかし、謝罪だけで済む問題じゃないと、こういうふうに思うわけですね。謝罪だけで済むんであれば、悪いことしたらすいませんと、これで済むわけです。世の中そうはいかないわけです。やっぱり6,800人の方、そういう多くの市民の方が本当によく理解をし、そしてそれを保育所に用途を変えていくと、このことが十分に私は理解をされてこれを進めようとされたのか、これについては甚だ非常に疑問な点がある。そういったがゆえに、もう少し時間をかけてその辺の声を聞き、そしてまた審議会にも諮って、最重要事項としてこれをどうするかと、皆さんの声を聞きながら、あるいはまた本来の目的に沿った施設としてどうあるべきなのかと、このことをやはりきっちりとこれをやって、そういう条例規則に基づいてやった上で、それを判断して出すべきものではないのかと、このように思っているわけでございます。それから、先ほど言いましたように、3点セットがそろわないという、この実情じゃないかというふうに思うわけでございます。

 そしてまた、この保育所の問題、これにつきましても私もこの間の一般質問でもいろいろ聞いておりましたら、待機児童の数が当市では100名いてるとか、県に聞いたら5名しかいてないとかね。こういう保育所自身の子育てのそういう待機児童の数すら現実にどうなのか、あるいはまた将来どうなのかと、こういったシミュレーションもされていない。保育所についての重要性はもちろんわかっているわけでございまして、その拡充は結構なことです。しかしながら、そういう子育てのそういったシミュレーションして現実の問題、将来どうするのかと。少子化ですから。これを将来的にサンライフを廃止してそこに保育所をつくっていく。しかも30年という契約で財産も譲渡し、これをそれに使っていく。30年先、だれもわかりません。しかし、今直近で起こっている問題、あるいは直近の状況、これも十分な精査がされていない。こういうことがやはり問題ではないかと、こう思っているわけでございます。しっかりとここ30年とは言いませんけれども、少なくともここ2年、3年、5年先の当市の人口動態、あるいはまたこの少子化の状況、これはどうなっていくのか、そういうことを踏まえてやはりそういったものでの対応を図っていく、このことが大事ではないか、このように思うわけでございます。

 そしてまた、18日の読売新聞に載っていましたけれども、若干例は違いますけれども、近くでは近江八幡市が、市民病院をいわゆるPFI方式でこれを導入いたしまして、そしてゼネコン大手がこれを経営するという民間委託に2年半前に変えたと。そして、多額のそういった契約をされたわけです。これも30年契約されました。しかしながら、きのうの18日の新聞によりますと、これが2年半で破綻したと、こうなっているわけですね。そのために解決金を20億円払わないかんと、また市に戻さなきゃならないと、こういう問題も起こってきているわけです。だれが破綻しないと保証できるわけでございますか。やはり病院と保育所と違いはあります。しかしながら、このPFI方式によって民間委託でやろうとしたこういう事業が2年半で破綻したと、そのためにこういった多額の金を払って、保証金を払って、またそれを市に戻して市で病院を経営していく、こういうことも起こっているわけでございます。

 そういうことも踏まえて、この保育所についての対応についてもまだまだどうすべきかという不十分さが残ったままで、そういう未成熟なままの形で、あるいはまた市民の声が十分に反映されていないままで、この議会に3点の議案が提案されて、私は非常にこの審議については不十分であると、こういう意味で継続審査の話をさせてもうたと、こういうことでございます。いずれにいたしましてもこの継続審査が否決された以上、私は反対の立場で、こういった状況を踏まえてしっかりと行政は慎重な検討を踏まえた上で、果たして市民のためにこれがどうなのか、あるいはまた現状分析、そしてまた将来にあるべき姿、こういうことをきちっと精査し、そして十分検討した上でこれを進めるべきである。拙速にこれを進めず後で悔いの残らない、こういう政策をこれからとっていただきたいと、このことを大にして反対討論とさせていただきます。



○議長(辻本八郎君) ほかにありませんか。

 6番 林 浩史君。

          (林 浩史君登壇)



◆6番(林浩史君) 私は、議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止案について、賛成の立場で討論させていただきます。

 これまで、この議題に対して論議をされてまいりました。その経過のうちで、私自身、このすべての項目を納得し賛成ではありません。しかしながら、すべてのことを総合判断させていただき賛成をさせていただきます。

 その理由としては、この労働者福祉センター、確かにこれまでの目的、一定程度果たしたというふうなこともあります。しかしながら、この中身につきましては、健康、あるいは福祉、教育、さまざまな立場、さまざまな方々を支援していくという項目があったように思います。そして、その項目、郡山市民全体をとってみて、すべてがこのサンライフで解決できるかと、そしてまた今の社会情勢やニーズにこたえられるか、それはそうとは言えないと思います。なぜならば、例えば職業支援、これ確かにこれまでのようにパソコン教室であったり資格を取るための教室、確かにやってもらっています。しかし、今現状求められているのは、これの域を超えたニーズがふえております。もう少し言うならば、それは各個人個人、個々に指導を受けていかなきゃならない、そのような内容が多発しております。これはやはり利便性の問題、距離の問題がありますが、ハローワークを中心とする、あるいは奈良県の企業支援、中小企業支援室を主体としたジョブカフェ、それぞれに個人的な指導あるいはマニュアルをもとにした内容を受けていかなければ、到底今の内容には応じていかれない、このようなことも少し自分の中で認識をしております。

 また、健康であります。トレーニング室を中心としたこの福祉センター、多数の方が利用しておられる、これはデータにより私も拝見させていただきました。昨今からこの部分を三の丸に持ってくる、そうなりました場合にはスペース的な問題がある、確かに私もそうと思います。今まで10であったスペースが10であって使う、これはそのままであり問題ないと思います。しかしながら、10であったスペースが6になろうとも、6で今までの10のスペースを確保する、同じ運動量ができることも私は可能だと思います。私自身も運動をやっておりますが、今器具を使っての運動がすべて安全とは言えないと思います。その中で自転車用のチューブを使い、同じ運動量を使うこともできると思います。このことは行政に望むわけでありますが、そのまま同じやつを同じじゃなしに、もし運動量やスペースが変わってもきっちり同じ運動量を確保できる、市民の健康を確保できる、増進できる、このことは行政にしっかりとお願いをしてまいりたい、そのように思っております。

 保育所の問題出ました。私もあの場所がすべて保育所に適しているとは思っておりません。しかしながら、現時点で考えるベストであると、そのように思っております。これは費用対効果の問題であります。確かに以前に買っていた土地、そこにすればという問題、確かに私も思います。しかしながら、現時点、その土地を買い戻し、そこに建設をする、設置をしていく、創立をする。そして今のサンライフの場所に保育所を持ってきて創立する。この費用対効果。待機児童の人数の大小あろうとも私は現時点での費用対効果を考えるのであれば、今の100とは言えませんがこの場所に保育所を持ってくるのが適切であると、このようなことから、この廃止案につきましては賛成をさせていただきます。議員各位の賛同をよろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(辻本八郎君) ほかにございませんか。

 18番 田房豊彦君。

          (田房豊彦君登壇)



◆18番(田房豊彦君) 廃止案に反対の立場で討論させていただきます。

 ただいま林議員がトレーニングのことを言われました。私は、ここのことで特に大切なことがありますので申し上げておきます。具体的に160平米ほどのものを70、半分程度のスペースでやる場合に、よほどの専門的な知識と運動学のことがわかっていても極めて困難で、私はさきの教育福祉常任委員会でも、そのことは委員長でありましたが質問させていただきました。

 これからの少子高齢社会、介護予防で高齢者の健康増進とか医療、あるいは介護の予防に関しての運動のときに、今行われている有酸素運動のことで、今度は次の施設は有酸素運動一生懸命やりますということはいいんですが、高齢者の健康増進、予防、そのためには無酸素運動、パワーアップの運動が物すごく必要なんです。そういうのには大きなスペースと、そして本当に安全のための器具、これが必要なんです。若い人なら無酸素運動をするのは非常に簡単なんです。ところが、これからの介護予防で高齢者の健康増進のことを考えると、無酸素運動をいかに安全にさせるかというになりますと、非常に大きな問題があるんです。

 私は、今のスペースをこちらのほうに三の丸のほうに移して、これでやれますというのには余りにも問題があり過ぎる。基本なところで問題があるんです。ですから、そこを勘違いしたままで、あちらのスペースからこちらへ持ってきますということは無理ですということをこの前の委員会で申しました。そのことはこの席でもはっきりと申します。サンライフのスペースをこちらのほうに持ってきて、そして確認をとりました。あそこをもっと利用して、ほかのスペースも利用して公民館全体をうまく利用してなら可能性があるかもしれませんが、この前の答弁で、あれは公民館として使うのでそういうスペースはとれませんということが答えにありましたので、それではあちらへ持ってくることは無理ということがはっきりしていますので、今ここでそれを廃止して移転することには反対の立場で討論させていただきます。あれは反対です。



○議長(辻本八郎君) ほかにありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第49号 大和郡山中高年齢労働者福祉センター条例の廃止について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第49号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第51号 大和郡山市地域し尿処理条例の一部改正についてを挙手により採決いたします。(「異議あり」「討論」「議事進行」と呼ぶ者あり)

 委員長報告は原案を可とするものであります。

 委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第51号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第54号 大和郡山市下水道条例の一部改正についてを挙手により採決いたします。

 委員長報告は原案を可とするものであります。

 委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第54号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第56号 財産の譲与についてを挙手により採決いたします。

 委員長報告は原案を可とするものであります。

 委員長報告どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第56号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第57号 平成20年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)についてを挙手により採決いたします。

 本案に対する教育福祉常任委員長の報告は修正であります。

 委員長報告どおり修正と決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手少数であります。

 よって、議案第57号の修正は否決されました。

 ただいま修正案が否決されましたので、次に原案について挙手により採決いたします。

 議案第57号 平成20年度大和郡山市一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、議案第57号は原案どおり可決されました。



○議長(辻本八郎君) 暫時休憩します。

               午前11時59分 休憩

               午後1時 再開



○議長(辻本八郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第2 議員提出議案第5号を議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 9番 田村 俊君。

          (田村 俊君登壇)



◆9番(田村俊君) 日程第2 議員提出議案第5号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について御説明申し上げます。

 本案は、地方自治法の一部改正に伴い、議会活動の範囲を明確化するために、関係条文について改正をするものであります。

 主な改正の内容につきましては、「協議又は調整を行うための場」として、全員協議会を位置づけるために、所要の改正を行うものであります。

 なお、この規則は、公布の日から施行いたします。

 議員各位におかれましては、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○議長(辻本八郎君) ただいま提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 討論を省略し、直ちに採決に入るに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、これより採決に入ります。

 議員提出議案第5号 大和郡山市議会会議規則の一部改正について、原案どおり決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第5号は原案どおり可決されました。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第3 意見書案第17号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 2番 福田浩実君。

          (福田浩実君登壇)



◆2番(福田浩実君) 早速、意見書案を取り上げいただきまして、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

     「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)

 近年、食品の安全・表示に関する悪質な偽装や、有害物質の混入、事故米問題など「食の安全」を根底からゆるがす事件や事故が多発している。

 特に事故米問題では、農林水産大臣と同事務次官が辞任する極めて異例の事態に発展した。業者の生命軽視の行為は厳しく処罰されるべきであるが、それ以上に、国民の生命と生活を預かるはずの農林水産省が、その責任を果たさなかっただけなく被害を拡大させた責任は重大である。国民の不信、怒りは極めて大きい。

 現在、農水省では「農林水産省改革チーム」を設置し、業務、組織の見直しを行うための取り組みを進めているところであるが、今後、同様の事態を二度と起こさないためにも、猛省と改革を強く促したい。

 また、食の安全に関する問題だけでなく、近年相次いでいる消費者問題はどれも深刻な様相を呈している。政府の消費者行政推進会議の報告書(6月13日)によれば、これまでの消費者事件を検証した結果、やはり縦割り行政の欠陥が大きな要因として明らかになっている。こうした縦割り行政の弊害を、消費者中心に改革するため、内閣府の下に消費者庁を早期創設し、ここを起点に省庁横断的な消費者行政を推進するべきである。

 ついては、政府において、以下の対策を講じられるよう強く要望するものである。

                   記

 一、偽装表示を一掃するため、JAS法を改正し、直罰規定を設けるなど罰則を強化する規定を設けること。

 一、農作業の工程管理や農場から食卓に至る衛生管理の普及・促進で食品の安全性を高めるとともに、トレーサビリティーシステムの確立で食品の流通を一層明確にすること。

 一、輸入食品の安全に関する情報提供を迅速かつ適切に行うとともに、監視、検査体制の強化・拡充を図ること。

 一、政策全般にわたり消費者の観点から監視し、強力な権限を有する消費者庁を設置するための関連諸法を制定すること。

 一、不正な取引を行う業者に対し、迅速な立ち入り調査に基づく販売禁止や、製品の回収命令、罰則強化などを図るため、消費者安全法を制定すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣でございます。

 議員各位の御賛同をお願いしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第17号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、意見書案第17号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第4 意見書案第18号 長時間労働や日雇派遣など労働法制の改正を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 1番 出口真一君。

          (出口真一君登壇)



◆1番(出口真一君) 意見書を取り上げていただきまして、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

     長時間労働や日雇派遣など労働法制の改正を求める意見書(案)

 バブル経済崩壊以降、わが国の雇用形態は大きく変化してきました。多様な働き方ができる社会になった反面、国際競争力維持のために雇用規制を緩和した結果、正規雇用と一時的な雇用の間で、賃金、待遇などの格差が広がっています。いま必要とされていることは、雇用確保と併せてより良い労働環境の整備です。

 特に長時間労働の抑制は喫緊の課題の一つです。厚労省の集計によると、子育て期にあたる30代男性の約4人に1人が週60時間以上の長時間労働(月80時間を超える残業)をしています。また、男性が家事や育児にかける時間は他の先進国と比較して最低レベルです。こうしたことが、「結婚できない」「子どもを産めない」「女性の子育てへの負担感が大きい」ことに結びついているとの指摘があり、少子化を助長する一因ともなっています。

 また、日雇派遣は労働者の保護、雇用の安定、職業能力の向上の観点から見て問題が多過ぎます。

 誰もが将来への希望を持って働くことができる社会の実現をめざすため、政府におかれては、以下の点について特段の取り組みを行なうよう強く要望します。

                   記

 1 法定割増賃金率の引き上げやサービス残業の取締強化を図ること。

 2 日雇派遣の原則禁止などを盛り込んだ派遣法改正案を早期成立させ、派遣労働者の保護を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。

 議員各位の賛同をよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第18号 長時間労働や日雇派遣など労働法制の改正を求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、意見書案第18号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに関係行政庁へ送付いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第5 意見書案第19号 教員の正規採用枠の大幅な拡大と講師の待遇改善を求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 4番 上田健二君。

          (上田健二君登壇)



◆4番(上田健二君) 早速、読み上げまして提案理由とさせていただきます。

     教員の正規採用枠の大幅な拡大と講師の待遇改善を求める意見書(案)

 2008年4月、奈良県の少なくない学校で、講師配置が遅れて、「始業式で担任教員が発表できない」「理科・数学の担当教員がいない」という、前代未聞の事態が起こりました。新学期に、担任教員との出会いに心を弾ませ登校してきた児童の心を傷つけるとともに、学校運営上にも大きな支障と混乱が生じました。人件費抑制の施策によって、最低限必要な新規採用者を確保してこなかった奈良県の責任は重大であります。

 本来、正規教員を配置しなければならないにもかかわらず、定数内講師という非正規教員が、

 1,000名を超えるまでに至っています。また、正規採用を増している近隣府県や企業に人材が流出することにも繋がっています。来年度の教員採用数は、今年度よりわずか50名増の約300名にとどまり、このままでは、今年と同じような事態が、来年度も起きることが危惧されています。

 併せて、講師は、低賃金で不安定な身分のまま、正規教員と同様な仕事をこなし、奈良県の教育を支えています。その役割の大きさは県教育委員会も認めているところです。人材確保のためにも、講師の待遇改善を早急に行う必要があります。

 よって、奈良県に対して、次の事項の実現を強く要望します。

                   記

 1、教員の正規採用枠を大幅に拡大すること。

 1、講師の待遇改善を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、奈良県議会議長、奈良県知事、奈良県教育委員長でございます。

 以上、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第19号 教員の正規採用枠の大幅な拡大と講師の待遇改善を求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手少数であります。

 よって、意見書案第19号は否決されました。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第6 意見書案第20号 消費税増税に反対する意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 5番 高橋朋美君。

          (高橋朋美君登壇)



◆5番(高橋朋美君) 早速、取り上げていただき、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。

     消費税増税に反対する意見書(案)

 金融危機、景気悪化が国民生活に深刻な影響を与えています。厚生労働省のまとめでは、非正規雇用の解雇等で、来年3月までに失業する労働者が全国で3万人を超えることが明らかになりました。また、商店や零細企業でも金融機関による貸し渋り、貸しはがし等でやりくりが困難となり、出口のない不安感を益々深めています。

 経済や雇用の低迷する中、国民は家計を引締めざるを得ず、景気は一層低迷の度を強めています。福祉のためと言われた消費税ですが、福祉に使われなかったことは明らかになっています。景気悪化から国民生活を守るためには、税制面からも家計を応援することが求められています。

 欧州連合(EU)は、景気後退を打開するための柱の一つに、購買力強化をあげ、個人消費を後押しするために、付加価値税(消費税)の税率を引き下げることを盛り込んだ『欧州経済回復計画』を加盟国に提案し、イギリス、フランスも相次いで付加価値税(消費税)の税率引き下げを打ち出しています。

 しかし、政府税制調査会の答申は、改めて消費税増税の方向を示し、麻生首相も「3年後に消費税の引き上げをお願いしたい」と公言しています。更なる消費税の引き上げは景気を一層冷え込ませ、国民生活を困難にすることはこれまでの経過からも明らかです。

 つきましては、国民生活を守り経済活動を安定させるために、下記の事項を要望いたします。

                   記

 1.消費税の増税を行わないこと。

 2.食料品にかかる消費税を非課税にすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、経済産業大臣であります。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第20号 消費税増税に反対する意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、意見書案第20号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第7 意見書案第22号 家族従業員の人権保障のため所得税法第56条の見直しを求める意見書(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 13番 尾口五三君。

          (尾口五三君登壇)



◆13番(尾口五三君) 早速お取り上げいただきまして、ありがとうございます。

 朗読をもって提案理由とさせていただきます。

     家族従業員の人権保障のため所得税法第56条の見直しを求める意見書(案)

 中小業者は、地域経済の担い手として、日本経済の発展に貢献してきました。その中小業者を支えている家族従業員の「働き分(自家労賃)」は、税法上、所得税法第56条「配偶者とその家族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に参入しない(条文要旨)」により、必要経費として認められていません。

 事業主の所得から控除される働き分は、配偶者の場合は86万円、家族の場合は50万円で、家族従業員はこのわずかな控除が所得とみなされるため、社会的にも経済的にも全く自立できない状態となっています。家業を手伝いたくても手伝えないことが、後継者不足に拍車をかけています。

 税法上では青色申告をすれば、給料を経費にすることができますが、同じ労働に対して、青色申告と白色申告で差をつける制度自体が矛盾をしていると、言わざるを得ません。

 ドイツ、フランス、アメリカなどの世界主要国では、「自家労賃を必要経費」として認められている状況下で、日本でも見直しの声が出てきています。

 税制法上も、民法、労働法や社会保障の上でも家族従業員の人権保障を確立する上でも、所得税法第56条の見直しを求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣です。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 意見書案第22号 家族従業員の人権保障のため所得税法第56条の見直しを求める意見書(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、意見書案第22号は原案どおり可決されました。

 本意見書を直ちに国会及び関係行政庁へ送付いたします。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 日程第8 決議案第2号 観光バス等の駐車場設置をやまと郡山城ホール南側土地開発公社所有地に活用することを求める決議(案)を議題といたします。

 朗読を省略し、提出者の説明を求めます。

 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 観光バス等の駐車場設置をやまと郡山城ホール南側土地開発公社所有地に活用することを求める決議書の提出について、このことにつきまして、会議規則第14条の規定により提出いたします。

 朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 市が消防署北出張所の場所に観光バス等の駐車場設置を提案された経緯に対しまして、経費削減と立地条件の観点から現在のやまと郡山城ホール南側隣接地の土地開発公社所有地を観光バス等の駐車場に有効活用することを求めるものである。

 以上決議する。

 以上、提案理由でございます。よろしくお願いします。



○議長(辻本八郎君) ただいま説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 8番 東川勇夫君。

          (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 20番丸谷議員さん提案議員でございますので、質問させていただきます。

 今、提案理由の中に、消防署の北出張所の跡地がバス駐車場になると、まだ決定はしておりませんがね。そこより今の城ホールの南側の公社の持っている土地のほうが立地条件、また経費も節約になるという説明がございました。そしたら、北消防署出張所の跡と今現在との経費、バス駐車場にするのにどのぐらいの経費節減になるのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(辻本八郎君) 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) この経費の節減につきましては、この9月議会におきまして、消防署北出張所の解体経費5,000万円というのが理事者側から提案され、これは補正に対する修正案ということで否決された経過がございます。

 したがいまして、単純に考えますと、あの北出張所を解体する場合に5,000万円要る。しかしながら、消防署北出張所ではなしに城ホール南側、これは更地でございます。したがいましてほとんど経費がかからないということで、ここを観光バスに設置するにいたしましても数百万程度で―これはあくまでも私の概算でございますけれども―済む。したがいまして、四千数百万円程度の経費の節減になるのではないか、このように私は判断をしております。

 以上です。



○議長(辻本八郎君) 8番 東川勇夫君。

          (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) ただいま答弁いただきまして、解体に5,000万要ると、消防署北出張所をバス駐車場にする場合ね。今、城ホールの南側では100万程度ですか、数百万。1,000万としても

 4,000万助かるのではないかということでございます。しかし、ここは公社の土地でございまして、市が買い取るのに4億、今約5億要るわけです。これでそこを5億の金を出してバス駐車場にする、立地条件はいいにしてもちょっとやっぱり金がかかり過ぎるのではないかなと。今の提案では経費節約と、たった4,000万ちょっと助かるということですかね。5億ほどの金が要るということをちょっと忘れておられるのではないかなと思いますが、その点もう一度確認しておきたいと思います。



○議長(辻本八郎君) 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 東川議員と私の考え方全く違いますので、いろいろ経費の節減の考え方についてもかなり考え方のずれがあると思っております。まず、土地を買い戻す、それに5億なら5億のお金が要る。こういう前提でおっしゃっておるわけであります。

 第1点目として、私はこの土地を買わずして、開発公社と、それから理事者側、市との間の無償貸借契約を結んででもできるという方策はあると、このように思っておりまして、わざわざ買い取ってするという必要はないと思います。もし買い取るのであれば、あこは武家屋敷として利用するという前提のもとで買うというのが正当ではないかと、このように私は思っております。

 そして、もう1点でございますけれども、この経費節減の点でも北出張所のほうが買い取らなくてもいいんじゃないかという議論でございますが、もともと土地開発公社というのは市が100%出資している外郭団体でありまして、現在市側が買い取るにしても、これは借金とかいろいろな形で買えます。土地開発公社の借金は、その分減ったとしても市がふえる。トータルですれば買い取ろうが買い取るまいが全く同じだということでありまして、その点の東川議員のそういった点での質問については、これはちょっと的外れではないだろうか、このように私は思っております。

 以上です。



○議長(辻本八郎君) 8番 東川勇夫君。

          (東川勇夫君登壇)



◆8番(東川勇夫君) 3回目の質問でこれで終わりでございますが、的外れと、僕の意見の見解を聞いているんでなしに、あなたが提案されているから質問しているわけで、どうあろうと市のものではないと。やはり、法律上公社が持っているということは市が金を出して買い取らなくてはいけないと。そしてまた、借地という形で、それは公社が持っている以上バス会社に貸すこともできないし、市が借ることもできないという、そういうような形になると。要するに買い取っていかなくてはいけない。そこでは約5億ほどの金を準備しなくてはいけないということでそれを確認させていただいておるわけで、その点、ただ経費が安くつくという説明されたので確認したわけでございますが、これを2人が言い合いしていてもしようがないので、一応まず経費節約には私はならない、大変多額な金を投じて、5億の金を投じてバス駐車場だけではちょっともったいないかなと思うので、もし答弁されるんでしたらもう一度していただきたいですが、私と丸谷議員の考えをどうこう言うているんじゃなくて、経費節約になるとおっしゃっているからその点を確認しただけでございます。

 以上でございます。



○議長(辻本八郎君) 20番 丸谷利一君。

          (丸谷利一君登壇)



◆20番(丸谷利一君) 私は先ほども第1点目で言いましたように、何もわざわざあの土地に対して今すぐ買い戻す必要はない、このように言っているわけです。現に今現在でも、職員に駐車場として貸しておられるということですので、市が非常に財政難であるとすればそういった方法もありますし、仮に買い戻ししても土地開発公社と市側の借金の増減があるだけで、トータルとしては何ら関係ないというふうに思っております。したがいまして、あこの北出張所を解体する、みすみす解体経費がかかりますし、そういった点から考えてもこれは城ホールの南側に持ってくることが大いなる経費の節減になると、こういうふうに確信しております。

 以上です。



○議長(辻本八郎君) ほかに御質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 御質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻本八郎君) 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 決議案第2号 観光バス等の駐車場設置をやまと郡山城ホール南側土地開発公社所有地に活用することを求める決議(案)について、原案どおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (賛成者 挙手)



○議長(辻本八郎君) 挙手多数であります。

 よって、決議案第2号は原案どおり可決されました。

    ───────────────────────────────────



○議長(辻本八郎君) 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 議員各位には、12月8日以来連日にわたり慎重に御審議願い、御苦労さんでした。

 本年も残りわずかに押し迫り、何かと御多忙とは存じますが、議員各位、理事者におかれましては、健康に留意の上、よき新年を迎えられんことを念願いたしまして、閉会の言葉といたします。

 市長より閉会のあいさつがございます。

 市長。

          (上田 清君登壇)



◎市長(上田清君) 平成20年第4回大和郡山市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼とごあいさつを申し上げます。

 本日をもちまして、12日間にわたる定例市議会が終了いたしましたが、議員の皆様方には年末を迎え、何かとお忙しい中、慎重に御審議をいただき、提案を申し上げましたすべての案件につきまして、それぞれ御同意、御議決を賜りましたことに対し厚く御礼を申し上げます。

 御審議をいただきました御意見等につきましては十分配慮をし、今後の市政運営に努めてまいります。

 議員の皆様方におかれましても、なお一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、健康に十分気をつけていただき、輝かしい新年をともに迎えることができますよう祈念申し上げまして、平成20年第4回市議会定例会の閉会のあいさつとさせていただきます。どうぞよい年をお迎えください。ありがとうございました。



○議長(辻本八郎君) これをもって平成20年第4回大和郡山市議会定例会を閉会いたします。

               午後1時36分 閉会

地方自治法第123条第2項及び会議規則第81条の規定により署名する。

               大和郡山市議会

                  議  長   辻 本 八 郎 (印)

                   副議長   牛 島 孝 典 (印)

                  署名議員   出 口 真 一 (印)

                  署名議員   池 田 篤 美 (印)