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兵庫県 香美町

平成20年第31回定例会(第4日目) 本文




2008年09月18日:平成20年第31回定例会(第4日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(森 利秋) おはようございます。
 ただいまの出席議員は19人であります。定足数に達しておりますので、若干早いんですが、本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(森 利秋) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において、西川誠一君、今西美憲君を指名いたします。
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 日程第2 諸般の報告


◎議長(森 利秋) 日程第2 諸般の報告を行います。
 本日の議事日程は、あらかじめ議場配付いたしておりますので、ご確認ください。
 次に、吉田増夫君より、検査のため欠席届け出がありましたので、許可いたしております。
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 日程第3 議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議について


◎議長(森 利秋) 日程第3 議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議についてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) まず何点かお伺いしたいと思いますが、施設の設置ということで、この地に2カ所、施設を設けるということになっておりますけども、その意味合いはどのようなものなのか、また、施設の内容はどのようなものなのかについて、1点お伺いいたします。
 2点目でありますけども、この路線の利用頻度というものをどのようにお考えになっているのか、できましたら利用人員という形でご説明をお願いいたします。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 小林議員の質問にお答えしたいと思います。
 施設の内容としましては、この奥須井線の停留所2カ所、相谷港という停留所と相谷という停留所、この2カ所を設置するものが施設の内容であります。
 また、この路線の利用頻度ですけども、19年度の調査では1便当たり1人ないし2人の割合となっております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) ご案内のとおり、この地の総延長、住宅地の総延長、これを地図で見ますと、それほどの距離が停留所と停留所の間にないわけでありますけども、そのあたりは、なぜ2カ所必要だったのか、いま一つ理解ができないわけであります。そのことについてご説明をお願いしたいというふうに思いますし、また、施設内容がどのようなものなのか、ここのところに新たに、例えば待合いみたいなものをつくるだとか、あるいは私有地に入り込むような形、あるいは公有地に入り込むような形での停留所ということになるのかどうか、それに伴う経費というのは、その場合、経費的にはどのようになるのかというあたりについて、もう少し詳しくご説明をいただきたいのと、今、利用頻度を伺ったわけでありますけれども、自分の承知しているところでは、医療にかかるとしても竹野にはそういう医療施設というのがあるのかなと。ないというふうに理解しておりますけども、一体、どのような目的で利用されるのか、そのあたりはどのように把握されているのかについて、再度ご説明をお願いしたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 施設の内容でありますけども、バスストップ、ここが停留所ですよというのを設置するのみでありまして、待合いとかは設置する予定はしておりません。
 また、設置する場所につきましては、従前から香住、昔、香美町が運行した当時から相谷と、それから相谷港と2カ所ありましたから、その同じ場所に豊岡市のほうでバスストップを設置するというものであります。バスストップですから、私有地ということではなしに、道路の一部に設置をいたしますので、経費はかかりません。ただ、相谷につきましては、そこを転回場にしますので、そこは従前から町のほうで借地料を払って転回場として使っております。
 それから、2カ所必要の理由は、先ほど申しましたように従前から2カ所あったからということで、また香住のほうの便にしましても同じように、そこを2カ所バス停を設けておりますから、従前どおり住民の利便に資するというものであります。
 それから、竹野のほうの医療施設がないんじゃないかということでありますけども、賀嶋医院さんがありまして、そちらのほうに出向いていかれる方もあるように聞いております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 大方理解ができたわけでありますけども、この転回場というふうにおっしゃっていただいている部分については、その地は私有地なのか、公有地なのかの別、もしも私有地であれば、その分についての賃借料等はどのようになっているのかということをお伺いしたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 転回場は、先ほども言いましたように地元の方から借りております私有地です。町のほうは、おおむね年間4万円弱の賃借料を支払っております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。2つお尋ねをしたいというふうに思います。
 1つは、今、小林議員からもあったんですけれども、バス停の関係ですね。このバス停というのは所有者はだれになるのか、そのことをお尋ねをしたいというふうに思います。提案説明の中で年間60万円とか、そういう路線を維持するために必要な費用が発生する、あるいはバス停に3万円というふうなことも言ったのかなというふうに思っておりまして、いわゆるバスの事業者、この場合でしたら豊岡市ということになるんでしょうけれども、事業者の所有というふうなことになるのか、道路の施設というふうなことになるのか、その辺を少し教えていただきたいというのが1つ。
 いま1つは、今も、待合所は現在設置をしていないし、設置しないということなんですけれども、町としてバス停のバス待合所、このものに対しての基本的な考え方を少しお尋ねをしたいんですよ。香美町になってから幾つか予算措置がされたことがあるんですよね。福岡地内のバス停に、これは多分、若干強風で被害を受けて補助金を出すということをやったことがあると思います。あるいは石寺の482号の拡幅に伴うバス停の移動、その際に上り車線側に待合所を設置をするということをやっておりますけれども、この際には町が設置をしたということがあると思います。つまり、美方町の中のバス停はすべて町有、村岡地内のバス停については多くが集落有、一部、公共施設等、学校や役場や病院やというようなことが利用の大部分だというふうな場合には町が設置をするというようなこともやっていると思いますけれども、このあたりが町としてどういうふうに整理をされているのか伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) バス停の所有者はということになりますと、豊岡市が所有者ということになります。また、バスの待合所につきましては、それぞれ3区で対応の仕方等も異なっておりますが、基本的な考え方としまして、新規のバスの待合所につきましては原則、利用されます地元等の方が設置をしていただくことを原則としておりますが、かなり公共性が高いものにつきましては例外的に取り扱うこともあるというように考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 町としては、利用者が待合所を設置をすると。基本的には例えば日影のバス停であれば日影の区とか、宿口であれば日影と宿とか、そういう利用者の負担というか、維持管理も含めてやるんだと。例外的に町がやる場合もある。これは待合所についてだということなんだけども、例外というふうに言われると、なかなか微妙なところがあるなというふうに思うんですけれども、例えば石寺のバス停を町が設置をしたことを批判をするつもりは全くありません。しかしながら、じゃ、あそこを町が設置をした理由というのは何だったのか。そのあたり、あれは例外だということなのかどうか、その辺をちょっと教えてください。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 石寺のバス停につきましては、美方町当時に児童の通学の関係で必要であるというふうな判断をなされ、町のほうが設置したというように聞いております。
 以上です。


◎山本賢司(1番) なかったところを設置したの? 新たに設置したの?


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開します。
 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 香美町になって19年度でしましたのは、国道の改修によりまして、従前ありましたバス停が道路の拡幅によって支障を来したもので移転をしたというものであります。したがいまして、もともとのバス停の設置は、先ほど申しましたように通学生徒のためのもので、美方町当時に設置されたものであるということであります。
 以上です。


◎山本賢司(1番) 全然答えてない。待合所について。なかった待合所を設置をしたのは。


◎議長(森 利秋) 再度、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 石寺の待合所です。従前からありまして、先ほど申しましたように今回の国道改修によって支障を来すもので移転をしたものであります。したがって、今現在もその古いバス停はありまして、このたび行政財産から普通財産に移管し、それを解体撤去する予定にしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 今ある従前からの石寺のバスの待合所は移転撤去をするというふうに言われたんですよね。そうすると、これ、上り下りはどっち言ったらいいんでしょうね。大谷に入っていくほうを下りと言います、とりあえず。長板に出てくるほうを上りと言います、今の質疑の中ではね。要するに、下り車線側が従来からあったんですよね。それは今も使われている。道路改修は終わっているはずです。その従前からあるバス停を今の話でいうと取り壊すというふうなことをおっしゃるようなんで、逆に上り車線側には新たに設置をしたんですよね。違いますか。あったものを道路拡幅に伴って撤去をして設置をし直した、要するに移転補償だということをおっしゃるんで、どうも事実関係とも違うと私は思っているんですよ。車線が、下り車線側には今もあるんです、昔からのやつが。上り車線側に新たに設置をしたんでしょう。待合所ですよ。バス停は両方にある。それは昔からあると。だから、もし今、部長がおっしゃるように下り車線側の従前からあるものを壊してしまったら、子供たちが朝、登校するときに集まる待合所がなくなるわけでしょう。どうも私の認識と全然違うんではないかなと思っておりまして、議長、答弁によったら、もう一遍聞かせてください。同じことを何遍も言わせてもらう。


◎議長(森 利秋) 小代地域局長。


◎小代地域局長(田淵一良) おはようございます。
 石寺のバス停につきましては、国道482号の改修によりまして、今、山本議員が言われる石寺の中で大谷側が左という、だから下り、村岡側が上りという解釈をいたしましすと、下り側につきましては、先ほど総務部長が説明しましたように、従前、美方町のときに子供の通学道として町が設置したもので、行政財産として残っております。ところが、国道482号の改修によりまして土木がバスのレーンをつくるということになりまして、ところが、かなり30メーターぐらい離れているんじゃないかなというふうには思うんですけども、実質、そこにバスがとまれると、子供たちなり地域の人たちもそうなんですけども、バスから離れてしまうというというふうなことで、バス停の待合室としては機能を果たさないので、土木等もいろいろ協議をしたわけですけども、実質的には土木のほうも、バスレーンはそこになりますけども土木としてはできないというふうなことの中で、今までのつくった経過の中で設置をしたというものでございます。先ほども総務部長が申し上げましたように、下りの部分につきましては行政財産を普通財産とすると。それらにつきましては教育委員会小代分室等が石寺地区の区長さん等と、それから地主さん等々で話をする中で、今回の了解のもとに取り壊しをするという方向に至ったものでございます。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 聞きました? 現在ある、要するに子供たちが朝、登校するときに使うはずの下り車線、要するに学校に朝行くときに使うバス停を壊すと今おっしゃったの。今、下り側しかなかったのが、下りも上りも両方にあるんですよ、今現在は。対面じゃない、若干離れていますけども。今度は下り側、朝使うはずの、登校する際に集まるはずの待合所を壊すとおっしゃっているの。そう聞いたらいいの。19年度の金で設置をした待合所は上り車線、下校時には使いますけども登校時には使えない位置でしょう。これ聞いているのは、待合所をどうするのかという話を聞いているの。町長、聞いててわかりました?
 今の話。これ4回目なんで、もう言いませんけども、全然話がかみ合わないの。違えへん?


◎議長(森 利秋) よろしいか、それで質疑、よろしいか。今の関係、ちょっと整理して、要は、新たなやつが登校に使えるかどうかの話でしょう、きちっと。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) この問題は、先ほど説明しましたように、482号の改修に伴い地元の集落が子供の登下校も含めてバス停についての位置を、土木の方針等も協議する中で最終的に、今、山本議員が言われますような村岡方面に行くほうに変えてもらってでも、きちっとした停留所をつくってほしいという要請がありましたので、そういう形で町も対応したところであります。したがって、新たに大谷方面、いわゆる登校の際の停留所的なものが子供たちのために必要かどうかということについては、今問題提起もされていますので、地元の意見も聞いて必要な対応は、どうしても必要ならそのことは考えなきゃならんと思いますが、我々が聞いているのは、いわゆる道路の整備との絡みの中で反対車線のほうへ一括して停留所を置くことによって対応したいというのが地元区の考えであったので、それに対応したというふうな経過がございます。


◎議長(森 利秋) 補足はもうありませんね。
 ほかにありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。
 これの上程説明のときに、先ほど山本議員も触れておりましたが、年間60万という数字が説明のときにあったですが、この60万という根拠、どういうことでなっておるのか。そして利用料というかバス賃といいますか、片道200円ということも言われましたが、これはあくまでも豊岡市が設定したものかどうか、その辺、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) まず、料金の関係ですけども、豊岡市の条例の中で定められた金額であります。
 それから、年間60万円の運行経費ですけども、議案資料の6ページにルートを載せておりますが、奥須井線6.3キロのうち奥須井から相谷に行くまでの間にかかる経費を距離案分をいたしまして、おおむね年間60万円の経費というように算出をしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 奥須井1.5と6.0ということですか、これ。0.9になっておるんかな。この分は案分したということで、経費の分は、そのままということになるわけですね、ほんなら。全体的にどういう経費がかかってというところはわかりませんが、この浜須井から相谷ということでなくして、奥須井から相谷ということなのですか。何か今言ったキロ数が、どの……。その分、もう一度お願いします。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 提案説明でもしましたように、香美町が負担すべきものは奥須井から出てきまして0.9の、どう言ったらいいでしょう、昔の有料から出てきまして浜沿いの道路、浜須井から左側、西側に0.1といいますけども、この交差するところまでが0.9なんですけども、それと相谷までの1.5キロ、つまり2.4キロについて香美町が負担するということです。もし、香美町が相谷のほうまでルートを延長しないとしたならば、豊岡市としては竹野から切浜、浜須井を通って奥須井まで行って、また奥須井から浜須井を通って帰るルートなんですね。しかし、香美町のほうの希望によって、この奥須井からもう1回、相谷のほうに帰ってこないといけませんから、ここが奥須井と浜須井の間が2往復になるわけですね。ですから、もし香美町がお願いをしないとしたならば、先ほど言いましたように、切浜、浜須井、奥須井を通って、今度は奥須井から浜須井に行って切浜に帰るルートになるわけですね、豊岡市だけだとするならば。しかし、香美町のほうがお願いしましたので、このバスは切浜、浜須井、奥須井に来て、もう1回奥須井から帰ってきて相谷港、相谷に行くわけですね。そして、これはもう1回、相谷から相谷港、そして奥須井まで行って、浜須井に行って切浜へ行くルートになりますから、したがって、香美町がしないとするよりも、ここを1往復余分に浜須井、奥須井の間を運行しますから、この経費も香美町のほうで負担をするということになります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第111号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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 日程第4 議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについて


◎議長(森 利秋) 日程第4 議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 確認の意味も含めてお尋ねをしたいと思います。
 議案書の16ページでありますけども、契約の方法という中で8社による制限付一般競争入札ということで言われておるわけでありまして、その制限の内容とかかるというふうに思うわけでありますが、いただいている資料の10ページの入札結果表の中に(株)出石モータース、3番目に黒田産業株式会社というのが入っているわけでありますが、この2社についての所在地、経営内容についてご説明をお願いいたします。


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開します。
 副町長。


◎副町長(亀村庄二) 制限の内容は、町内に本社または営業所を有する業者ということになりまして、出石モータースにつきましては小代区内にありますし、黒田産業につきましては村岡区内に営業所があるというふうなことで、条件に当てはまったということでございます。


◎議長(森 利秋) 小林議員、それでよろしいかね。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 勉強不足で恥ずかしいお尋ねになるかと思いますが、小代、村岡につきましては、この出石モータースさん、あるいは黒田産業株式会社さん以外には、こうした業を営んでおられる会社はないのでありましょうか。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(亀村庄二) ほかにも、こういう仕事をしておられる会社はありますけども、応札してこられたところが、このメンバーであったということであります。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) なぜそのようなことをお伺いしたかということでありますけども、建設・建築等については、それぞれランクを設けて入札の資格といいますか、その中に入れていると思うわけでありますけども、この種のものについては、そうしたことはないというふうに理解をしていいものかどうか、すべての町内業者に入札の案内が届いているというふうに理解していいかということでお伺いをしているわけであります。ちなみに、香住の中にも、これ以外にも自動車に携わる方があるやに思いましたものでありますから、お伺いしておりますんで、改めてお答えいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(亀村庄二) 一般競争入札ですから、特別の制限はしておりませんし、こういうふうな業界につきましては建設業のようにランクづけはしておりません。町内でこういうふうなお仕事をされている方は、だれでも参加できるということで、一応インターネットでお知らせしたり、それから掲示板に告示したりして、皆さんにひとしく見ていただいているはずだと。その中で希望される方が申し込みをされたというふうなことでございます。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 入札に際して、資料で車種の設定、あるいはボディの極東開発ということで設定されておりますが、これは入札条件の中でメーカーをきちっと設定して、この仕様も設定しての中の入札であったのか。例えば今回、三菱ということになっておりますが、ほかのメーカーもあるわけですね。ただ、メーカーを設定して、すべて設定すると、もう値段はきちっと決まってしまうということになってしまうんではなかろうかなという思いがするわけで、その辺がいかがであったのかということと、この入札に際してといいますか、条件として、後の管理を、例えば点検、車検というようなものは自動的に暗黙の中で、もう継続してその車は見ていくというようなことがあるのかどうか。購入のときの入札は入札、あるいは維持管理というものはまた別途に、車検とかそういうものは別途だよという考えになってこれをしておるのか、その辺はいかがでしょうか。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(亀村庄二) 入札の条件は、この資料その1にありますように、仕様書に沿った条件で入札をしていただいております。もちろん、色につきましても、書く文字につきましても、この仕様でしていただくということでありますし、それから、車両は三菱のファイターというふうに指定しております。私もちょっと気になりまして、例えば4トン車の一般的な性能を表示して、別にメーカーを指定しなくてもいいんじゃないかというようなことも言ったんですが、実はこれまで使っております車が三菱のファイターで、かなり小回りがきくと。それから、特に狭いところを回るときに非常にこの車は回りやすいし、使いなれているから、毎日毎日運転するわけですし、そのようなことで、特に小回りがきくというふうな中で、この車が欲しいというふうな希望でしたから、そのように認めたということでございます。
 車検につきましては、総務部長からお答えします。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 車両の車検をはじめとします維持管理等につきましては、従前から原則、その購入業者のほうにお願いをしております。したがいまして、この車両につきましても同様な措置をとりたいというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 この車の仕様書というものが資料で出されておるわけですけれども、このパッカー車の後部にステップがあったり、手すりがあったり、要するに、走行中こういう状態で後部に乗れるというふうなことを前提にしているのかどうか、その点、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 後部に乗ることは非常に危険ですので、それは設定をしておりません。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) ということは、走行中は後部には乗れないということですね。現状を見ていると、やっぱり集積場所から次の集積場所まで、確かに遠いところは、距離があるところはそんなことはないんでしょうけども、車の後部に、やっぱりこういう状態というのが時々見えたりするもんですから、現在。これは、何事もなければいいけれども、何かがあったときに、それはよろしくないんじゃないのというようなことを時々思いながら見ることがあるもんですから、そのことをお尋ねしました。実際にはどうやってる?


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 基本的には、先ほども申し上げましたように、後部に乗ることは非常に危険だということで、乗らないように言っておりますけれども、今そういうことが見受けられるということであれば、改めて注意したいというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 議案資料の8ページで性能というか書いてあるわけですが、タンクの容積が115リットルということなんですが、これにつきましては平成6年に購入したものが古くなって買いかえをするということなんですけど、上程のときに説明があったのかもわかりませんが、前の車との大きさはどうなのか、大きいのか、小さいのか、いわゆる性能はどうなのかということを、説明があったかもわかりませんが、1点、お尋ねします。
 それから、3台のうちの1台ということでお聞きしとるんですが、その3台というのは香美町全体なのか、香美町全体では何台あるのかということをお尋ねします。
 それから、平成6年というと、今からもう14年前ということで相当年数もたっておるわけですが、これ以外の車で相当古くなって、近々やっぱり買いかえんなんというふうな、こういった塵芥収集車があるのかどうか、この3点についてお尋ねします。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、今回導入の塵芥収集車については、今度入れかえる前の車と全く同じ容量でございます。大きさも後部につけるものも、同じ規格のものです。
 それから、全体で何台あるのかということにつきましては、これは3台というのは、香住区で今稼働しているのが3台です。村岡区では2台、小代区では今稼働しているのは1台ですけれども、もう1台ございますけれども、それは普段使ってはおりません。
 それから、近々の……、これはちょっとお時間いただけますでしょうか。


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開いたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) すみませんでした。
 今回入れかえるものにつきましは、平成6年に導入しております。14年たっておりますけども、次に古いのが平成9年導入のものがあります。単純にいうと3年の差があるんですけれども、それは車の傷み具合等によって、傷みが激しければ早くなるかもわかりませんし、もつようでしたら長くなるかもわかりませんけども、一応、次の導入のものでは平成9年に導入したものがあるということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第112号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第5 議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を
             改正する条例を定めることについて


◎議長(森 利秋) 日程第5 議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第113号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第6 議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについ
             て


◎議長(森 利秋) 日程第6 議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 期間限定で特別交付税を手当てをするから住基カード化を進めろというのが国の方針のようなんですけれども、今現在のカードの発行状況、町内者、町外者、要するに町から出られているという、その辺で見ると、実際の発行状況というのは、どんな状況になっておるんでしょうか。この3年というか、この期間中に、どの程度発行したいというふうに考えているのか、そのあたりいかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 現在までの発行枚数は294枚でございます。
 今年の目標は、補正予算でも説明があったと思いますけども、一応200枚ぐらいを想定をいたしております。大体、例年このペースで、3年間の間にいければというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 町内、町外という点ではどうなの。


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開します。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) お待たせしました。一たん町内で発行した方が、先ほどありましたように、学生なんかで持っていっている数というのは、ちょっと把握は今できておりません。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) このたびはカード交付に対する手数料ということで提案されているわけでありますけども、このカードの発行後の個々における扱いについて、特に留意すべき事柄等、整理をされていて、そのことの周知を行っていくというようなお考えがあるのかないのか、また、実際にはどのようにその辺を対応されているのかを伺いたいというふうに思います。これが1点目であります。
 もう1点は、もっと先のといいますか、もとに少し戻しまして、ご案内のとおり、この基本台帳の整備につきましては違法性を問う裁判がありました。そこにかかわっていた裁判長は香美町出身の裁判長でありました。この住基ネットの裁判、審査の間に不自然な死を遂げているわけでありますけども、それほどにこの問題というのにはさまざまな不可解な部分、あるいは本当にこれでいいのかという問題点がたくさんあるというふうに僕自身は理解をしているわけでありますけども、そのあたりについて、これは基本的な部分でありますけども、香美町としてどのように考え、住民にこの理解を返答していこう、そしてまたそのことが、ある意味の利便性、その反対側に危険性というのがあるということだというふうに認識しているわけですが、そういう認識をお持ちなのかどうか。お持ちであれば、その部分はどういうことなんだというふうに具体的にご説明をいただきたい。
 2点、よろしくお願いします。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、留意事項についてですけれども、これは身分証と同じ役割を果たします。したがいまして、いわゆるこのカードがあれば、その人の立場を証明するものですから、いろいろな発行に使えます。例えばサラ金でも、保険証と同じように使えるわけですけれども。ですから、これが紛失したり盗難すると、非常に怖いわけですけれども、カード自身には顔写真つきと、つきでないのと2種類あるんですけれども、今こちらのほうでは、もう顔写真つきのものをお勧めをいたしておりますし、申請があったら、その場で町のほうで写真を撮ってしております。顔写真が入っていますと、本人以外の人が使うことができないんで、かなり安全性が高まるというふうに考えておりまして、そういうお勧めもしているわけです。そういう中で、カードについては紛失すればすぐ町のほうに届けてくださいとか、そういうことはお話はしているんですけれども、要はそのカードの利用について慎重に取り扱っていただくということが必要だというふうに思います。
 それから、危険性につきましては、今の当然、紛失・盗難についての不正使用ということが危険性としてはあります。もう一つは、住基ネットそのものに、いわゆる不正アクセスといいますか、外部から住基ネットの中にアクセスをされて、中のデータが改ざんされる、いわゆるハッカーと言われている方たちの心配があるということなんですけれども、それにつきましては、国のほうがこの住基ネットシステムそのものを、ほかのネットのシステム、いわゆるインターネットとかいうもの、これとも完全に分離をして、そういう外部からアクセスできないようなシステムの確立をしているふうに考えておりますので、安全性は現在確保されているというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 私の場合は、今、部長がご説明になるように安全性が確保されているというふうには認識はしておりませんけども、部長、それでは、この基本台帳におさめられている情報は、もちろんこのカードで引き出すことはできますよね。まず1点。引き出せますよね。どこまで引き出せますか。基本台帳に納められている個人情報は、どこまで、すべてでしょうか、どこまでこのカードで引き出せるのか。引き出せないのか。
 これは、僕はこのカードそのものの理解が全く今、不十分でありますから、どういう性格のものかというあたりで、ちょっとつじつまの合わない質疑になっている部分があるやもしれませんけども、基本的にカードを発行するというのは、それなりの利便性があるから発行するわけでありましょうし、そのカードを取得することによって、住民、利用者は利便性が発生するわけですよね。だけども、一方でそのことは違う意味での、中身のほうでの、住基ネットそのものの中での危険性もありますけども、それ以外にも、住民がただ落としちゃいけませんよだけの説明では事足りない、やっぱり危険性があるというふうに、僕自身は理解しているものですから、その辺の説明は具体的にきちっとしていただいているのか。これは保険証と同じぐらい大事なものですよ程度では済まない内容が、このカード発行の中には含まれているというふうに理解しているわけでして、そのあたり、1点目に伺いました、このカードによってどれほどの情報、すべての情報が引き出せるのか、引き出せないのかも含めて、2点お伺いしたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 現在のこの住基カードに入っているデータというのは、ご質疑にあったようにすべての情報が入っているわけではございません。住所、氏名、それから生年月日、性別、この4項目しか取り出せないことになっております。将来的には、これがいろんな利用の仕方ができるということで、もっといろんな情報が入るかもわかりませんけども、現在これから取り出せる情報というのは、その4種類でございます。ですから、危険性の分についても、危険性がそれでもないということではないんですけども、個人情報としてのデータについては、その4種類だということでございます。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 情報の内容について先走って理解していましたけども、今後について、それだけであれば大騒ぎをして大変なお金をかけてやる必要はないわけですよね、今おっしゃった程度なら。だけども今後、税の問題も含めて、さまざまな情報をここに入れていこうというねらいがあるわけだと思っておるんですよ。それで、そのような説明をされる部分も過去にありましたね。そうしたことを懸念して、先ほど冒頭のほうで申し上げた、やっぱり提訴される方があって裁判が起こって審議されているという過程だと思うんですけども、じゃ、今後、その辺について、住基ネットの目的というのを政府はどのように考え、本町はそれに対して、どのように今後対応していかなきゃいけない、現段階でどのように理解しているというあたりについてお伺いをしたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 将来のことについて、今ここで詳しく言及を、私できるほどの情報を持っておりませんのですけれども、住基ネットそのものについては、いわゆる情報というものは全国でつながっているということになるわけですけども、今、ここで申し上げているのは住基カードについて、その住基カードに今入れている情報が、先ほど言いました4種類だということでございます。将来的には、それにいろんなものを付加させる。といいますのは、このカードそのものがICカードを使っておりますので、情報量はもう膨大な情報が入る素地はできております。ただ、今は住基カードとして利用するのには、その4種類しか入れていないということでございまして、将来的には例えば税のデータとか、保険のデータとか、そういうものが入る容量は持っているということでございまして、将来的にそういうものが国の方針として利用していくということになれば、入っていくことになるかもわからないということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 今、住基カード、目標が200と、本来なら500円でしたかな、要るやつが無料ということで進めようとしているわけですが、このことは国のほうが積極的な住基ネットあるいは住基カードということの推進の中で、町もそれに沿って進めておるんではなかろうかなと思いますけど、今、説明のあった中で、例えばこの発行、補正予算でも24万8,000円ですか載っておりますが、発行交付して、金かけてでも住民に勧めようとするメリット、住民側のメリットあるいは行政側からのメリット、どの辺にそれがあるのかなと。国が進めとるから、ただ行政はそれにのっとって勧めておるんだよというのか。そうでなしに行政側にも、これが普及するとこれだけのメリットがある、あるいは町民の皆さんにもメリットがあるというになるのか。こういう金をかけて今294枚しかないのを3年で200枚ずつで600ということになるんですか、勧めようとされておる、そのメリットは何かということを、例えばカードを持っておったら、どこに行っても住民票を発行できる、印鑑証明が発行できる、何ができるというようなものが何か説明が、町政懇談会ですかな、副町長のほうからあったように思いますが、そういうメリット、いかがですか、その辺は。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まさにメリットというのは、今ありましたように、住民票等の発行は他市町でも、この香美町でなくても、勤め先の他市町でも、このカードがあれば請求できるというふうなことがメリットになろうかと思いますし、特に先ほども申し上げましたように身分証明書のかわりになりますので、免許証を持っておられない、特に高齢者の方、若い人はもうほとんどが持っておられると思いますけども、免許証の持っておられない高齢者の方ですと、免許証のかわりになると。いわゆる証明の部分で免許証のかわりになったりするということがありまして、そういう使い方ができると。いわゆる身分証明に使えるというのが一番大きなメリットじゃないかと思いますし、いろんな、それに伴いまして、行政が発行する証明書等の請求が、それだけで本人確認ができることになるということになります。それがメリットですし、行政側のメリットといいますのは、対立するものではなしに、住民の方のメリットになることが当然行政のメリットだというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 今言うように他市町から発行できる住民票とか、いろいろあると思いますけど、そのものの、もう少し詳しくどういうものまでできるんだということがわかれば説明いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開いたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) どうもすみませんでした。
 町外でできるのは、今のところの住民票の写しを取得することのみです、香美町で今していますのは。それから、町内でできることにつきましては、パスポートの取得とか、年金の現況届け、それから児童手当等の場合に、このカードがあればできるということになります。それから、いわゆる税の関係のe-Taxという制度が今進んでおりますけども、これが特別控除で5,000円最高ですけども、所得税の減税控除を受けることができます。ご老人の方はどうかなと思うんですけども、若い人なんかは、こういうものを利用して控除を受けることもできます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第114号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。


◎議長(森 利秋) ここで暫時休憩をいたします。
 再開は10時45分といたします。
                             午前10時32分 休憩

                             午前10時45分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
     ──────────────────────────────
 日程第7 議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定
             めることについて


◎議長(森 利秋) 日程第7 議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) おじろんを指定管理者制度に乗せるということが最大の眼目かなと思いながら議案を見せていただいておるわけですけれども、20年度の予算の際にもこの施設の改修といいますか、そのことが一定議論になった経過があるわけですけれども、今の状況というのは、どんな見込みになっているのか、どうもここの指定管理者制度そのものが見えてきているのかどうかということとのかかわりもあるのかなというふうに思っておるですけれども、そのあたりの今の状況というのをお聞かせください。


◎議長(森 利秋) 小代地域局長。


◎小代地域局長(田淵一良) 20年度の予算のときも、改修の際に施設の部分でのかなりのご議論をいただいたというふうに思っています。我々もそういう部分での施設につきましては、利活用を考えておるところでございますので、19年度決算でいきますと、入り込み者数につきましては、昨年よりもスキー等々の影響の中で106%ぐらいの伸びになっておるところでございます。19の決算でいきますと、収支1,939万3,000円程度の一般財源の持ち込みということでございます。当然、入り込みをふやしながら、歳出も削減をしていくということの中で、人件費等々の部分もありする中で、人件費等につきましても18年ですと4人の職員を、19年につきましては嘱託職員男子1名、女子1名、それから臨時職員1名、3人、18年度でいきますと嘱託職員男子1、女子2、臨時職員1というふうなことの中で取り組んでまいりました。その中では、営業時間等の2時間の短縮等も踏まえて、歳出削減を図りながら今日の営業をしておるところでございます。
 そんな中で指定管理ということでございますけども、当然そういう状況を踏まえながら民間の方々の力をおかりする中で、このたびのリニューアルに向かっての指定管理者制度にしていきたいという考え方で、今回の条例を提案させていただいておるところでございます。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 多分、この指定管理者制度に乗せようという町の方針を受けて、地元で受け皿をつくるということに向けての準備といいますか、協議といいますか、が行われているんだろうというふうに思いますけれども、多分、先週の末ぐらいにも会議が開かれているというふうにも思っておるわけですけれども、ここへ指定をするというのは、また別建ての議案になってくるというふうには思っておりますけれども、今、見込まれる状況というのは、そういう条例がどの時期に出てくる、あるいはおじろんの改修がいつごろ行われるというふうに見ておるのか、そのあたり、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) おじろんにつきましては、今、小代地域局長が説明しましたように、私も再々言っておりますが、最近においては年間約2,000万円の赤字が生じている。これを行財政改革の観点からも赤字幅を縮小しなきゃならないということが1つと、あわせて、小代区における地域活性化のシンボル的な施設として旧美方町時代から来ておりますし、香美町でもその位置づけでおりますので、さらに一層その活用を図るという観点から、今回、最重点課題事業の中の1つとしてリニューアル改修をするということに決めたものです。できるだけ早くこれは実現をしませんと、今言いました2つの目的を達することができません。
 今、予定をしておりますのは、特に冬のスキー客の時期までに改修をしたい。おおよそクリスマスまでに改修をするということを目標にして工事を始めたいというふうに考えております。したがって、逆算しますと今月の終わりぐらいから設計等の細かなことについても取り組んでいかなきゃなりませんし、必要な業者の選定等もやっていかなきゃならんと思いまして、それらを踏まえて、また議会のほうにご審議を賜りたいというふうに考えているところであります。
 今度は、運営の問題につきましては、当然のことながら経費の節減を図る、赤字解消を図るという観点から、町が直営というような現在の状況というのは、とても困難な状況ですので、民間のノウハウを活用したい、指定管理者制度の適用を受けたいというふうに考えておりまして、大きな目標として、3年後には今の2,000万を1,000万の赤字に落としたいと。本当はゼロにしたいんですが、現実的になかなかですので、3年後には1,000万にしたい。初年後、おおまかな考えとして約1,500万まで落とす、2年目には千二、三百万にして、3年目には1,000万に落とすということを前提にして、それに対応できる運営をやっていただく指定管理をしたいというふうに考えております。
 そのためには、この温泉等については、やはり地元の皆さんがベースとして利用していただくという部分がないと、町外ないしは区外の皆さん中心ではなかなか不安定です。したがって、地元中心の受け皿をつくっていただくというのが、私の大きな考え方でして、そのことを中心に地域協議会でご検討をいただいて、今日まで来ているという状況です。地元の具体的な組織というところまでいっておりませんが、いずれにしましても、地元の皆さんが中心となりながら、その核になる皆さんの運営組織と、それからサポートするといいますか応援をするという地元全体の組織、そういうふうな形の運営体制をつくっていただくような方向で、現在、最終的な話を進めておりまして、今、山本議員が言われましたように、先週の地域協議会には私自身出向いていって、その辺についての直接、地域協議会の皆様方とも意見交換をしたという経過があります。
 今回の条例がご決定いただければ、できるだけ早く指定管理者の選考をしたい、いわゆる募集をして選考、決定をして、そしてその決まったところの経営方針を早く固めていただいて、12月のクリスマスの時期、リニューアルオープンには適正な対応ができるような態勢に持ち込んでいきたいというふうに考えているところでありまして、若干、今まだ詰め切っていない部分もありますので、それらを急ぎ対応したいというふうに考えているところであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 考え方等を含めて町長からお答えをいただきました。
 もう一遍お尋ねをしたいのは、クリスマスの時期にはリニューアルオープンということをしたいと。逆算すると、それなりの期間がかかると。そのことと、それから指定管理を受けていただく団体なり組織なり、そういうものが立ち上がっていく、そことの話がなるということとの前後というのは、どうなるのかなと。つまり、そういう受けてくれるところが確定をしないと売らないというふうなことでいけば、クリスマスまでにはオープンしたいという話も、ようわからんようになっていくというふうに思うもんですから、そのあたりはどう考えたらいいんでしょうか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 指定管理者の決定につきましては、この条例をご決定いただきましたならば、すぐに所定の公募手続をして、10月中には事実上の決定ができるような形にいきたいなというふうに考えております。もちろん、正式には議会にご承認をいただくことになりますが、それまでの選考とか、いろいろな過程は10月中に終えて、11月に入ればある程度取り組んでいただける方が内定をするというふうな格好にすることによって、12月のクリスマスごろのオープンに何とか間に合うんではないかというふうに考えておりまして、そういう前提での作業を進めていきたいというふうに考えているところであります。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) ちょっと2、3点お尋ねいたしますが、今、町長のほうからご説明いただきましたですが、指定管理者は公募されるのか、また、町がある程度の人を指名されるのか、その辺と。もう1点は、例えば今、町長が2,000万ぐらいの赤字をできるだけ減らしていきたいんだと。最終的には1,000万ぐらいでとめたいというふうなお話があったわけですが、赤字額がそれ以上になった場合、委託料よりも、補助金といいますか委託料になるのかわからんですけど、それ以上になった場合は町が逆にまた補てんをしてあげるのか、それは民間の業者が対応されるのか。といいますのが、決算で見ますと使用料の負債額といいますか、増えてきますんで、本当に指定管理者で契約されておることが履行されていないような感じがするんです。その辺について、これ指定管理者にされたら、例えばきっちりした約束の中でされるのか、もし思ったよりも経営が苦しくて赤字が増えたら、それはまた町が補てんしてあげるのか、その辺についてお尋ねしておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) まず、公募をしたいというふうに思っております。しかし、全く白紙で公募といっても、この施設管理の難しさ等がありますので、先ほど言いましたような地元体制等については、別途ご検討いただく中で、形としては公募をして、それ以外の方でも、よっしゃ、やってやろうという方があれば応募してもらう、そうした中で審査をして決定をしたいというふうに思っております。
 その公募の条件として、幾らでもとかどうということではなくて、少なくとも、今言いましたのは、3年間の目標をこちらのほうで設定をして、私も今言いましたように、初年度は約1,500万ぐらい、2年目に千二、三百万、3年目で1,000万という目標設定の中で、それを前提とした運営をやるということを前提の応募をしていただきたいと思います。したがって、原則それは守ってもらう。仮に1,500万という数字に対して1,600万円の赤字が出ても、それはその受けた指定管理者の私権において対応していただくということを原則にしたいと思います。そういう前提の中で、予測せざる大きな問題がある場合には、これはおそらく双方、特別に協議をしなければならない問題があると思いますし、3年後についての、また見通しについては、また別途考えなきゃならんと思います。基本的に、いわゆる委託ではありませんので、赤字が出たら赤字分を補てんするという考え方ではなくて、一種の契約として取り組みたいというふうに考えております。現在までの指定管理が少しそういう部分で不十分な部分もありますけれども、その中身が経営的なものでなくて、単なる従来の委託的なものを指定管理に変えたというふうなものもありますので、少し不十分なものもありますが、それらも含めて、そうした契約的指定管理という方向で、町全体の対応をもっていきたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 大いに期待をさせていただきたいという立場から、何点かお伺いしたいと思います。
 まず1点目でありますけども、町長、直営で難しい、厳しいと。だから民間にすれば民間の活力をかりれば何とかなるだろうということ、本当にそうなのかな。そこには一定の条件が必要だというふうに思うんですね。今日も、ここの条例の中でも料金あるいはその減免についても、きちっと定めてしまうわけですから、この部分を移動することによって改善を図るということは、まずできないということですね。こういう一定の条件下で本当に直営から民間の活力を活用する方向に移行すれば改善が可能だというふうには、なかなか思えないのかなと。
 そこで、町長は地域の利用促進をベースになるように、やっぱり協議会の中で十分話し合っていただいているんだというお話だったというふうに理解をしておる。それは、それで1つの対応としてありかなというふうに、まず思います。ただ、それだけでも不十分じゃないかなというふうに思うんですよ。
 それで、私も小代区につきましては一定の関心を持っておりまして、町史なんかを目を触れさせていただく機会もありました。ぱらぱらで、ほん一部しか見させていただいておりませんけども、大変歴史のある地域なんだなということを実感したんです。そうした史跡といいますか、残っているものもあるんじゃないかなという思いをしておりましたら、つい先ごろ、古代体験の森でしたか、名称をちょっと定かに覚えていませんが、案内をしていただく方がありまして行かせていただきました。そのように、ほかにも、その後の歴史の中でも多く残っていると思うんです。今埋もれているけども、残っているものもあろうかなと。だから、大変な宝庫、そういう意味では観光、町外者に訪ねていただいて見ていただく、あるいは感じていただく大変な財産が、ここには眠っているなというふうに、ぼんやりですけれども感じました。一二峠のところには、僕はお墓だと思って理解しておりましたら、いやいや、あれは廟だよということでしたが、山名宗全さんの廟があるというようなこともお聞きしましたね。
 何を申し上げたいかいうと、要するに点、点で考えるんじゃなくて、やはり面で考えて、この小代地域をぐんと売り出す中でのおじろんの位置づけというふうな考え方をしなければだめじゃないのかなというふうな思いを強くしているわけでありますけども、そのあたりについて町長のほうで基本的なお考え、できましたら地域局長のほうで、現在、その辺も含めてどのようなことをやっている、あるいは今後どういう方向を目指していきたいというふうなお考えがあれば伺いたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) おじろんは、単に温泉施設というだけではなくて、先ほども言っておりますように小代区における地域振興の拠点施設、シンボル施設として今までからも進めてきておりますし、これからさらに一層、その意味合いを強めていきたいというふうに思っております。したがって、今回の指定管理制度への移行も、全く行政は町はノータッチでそちらに任すということでなくて、今まで行政主導でやっておった、先ほどもご指摘のように、いろんな面で十分な対応ができない部分がある。したがって、民間の新しい発想を中心としながら、それに行政も、地域全体も補完、連携をしながら進めていきたいというふうに考えております。
 どちらにしましても、おじろんはやっぱり小代区の観光対策の中における大きな位置づけというふうにしないことには、お客さんは来られません。小代区の住民の皆さんの入湯数だけでは、とても経営的には成り立ちませんので、観光客を、いわゆる外からの入湯客を増やしていく。そのためには、今ご指摘のような小代区の観光のいろいろな魅力のあるところについてのPR、それから現に尼崎の家には二万数千人ぐらい、尼崎市の子供たちが来ております。それが十分にまだ温泉との連携ができていないという部分もありますから、どうすることによって対応が可能か。スキー客についても、ある程度の利用はありますけれども、さらにふやすためにはどうしたらいいか。スキー以外の夏の時期、学生等の合宿もたくさんありますが、それをどう温泉とのつながりを高めるか、こうしたことを行政とその指定管理の皆さん、それからバックアップしていただく地域全体の小代区の各種団体の皆さん、お互いに協議をしながら対応をしていく、そうした形で何とか目標の数を確保していく努力をしていきたいというふうに考えているところであります。
 主要なものについての現在の状況について、もし説明が必要であれば、地域局長から説明をさせます。


◎議長(森 利秋) 地域局長。


◎小代地域局長(田淵一良) 先ほどの小林議員のご質疑でございますけども、町長のほうから基本的にも、さらに具体的な部分にもお話をしていただきましたので、私のほうから特別ということはございませんけども、先ほどもありましたように、おじろんにつきましては、観光施設、あわせて地域の活性化の施設であるという観点から、スキー場それから健康公園、グラウンドゴルフ場、先般も、先ほど町長からもお話がありましたですけども、9月の13、14にはグラウンドゴルフ等も尼崎のほうから来ていただいて、おじろんを利用していただいたというふうなこともあります。そういう部分で、個々具体的には、それぞれの施設がかなり小代区ということの中で南北あるわけですけども、それぞれに散らばっているものを1つの面として、今、小林議員から言われました古代の体験の森の先般の萩まつり、それらをあわせ、また南のほうでは、町長のお話がありましたように美方高原自然の家、それから周辺にあります滝、山を利用した中での観光、それから冬はどうしてもスキー場ということの中で取り組んでまいりたいというふうに思っております。特に、今年は村岡と一体となった中で11月の1日、2日に山の祭典をしようということで、但馬牛の祭りをすることになっております。それらを含めて、ここの部分について取り組んでまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 先ほど、十分に意をお伝えするようなことができなかった部分について、再度伺いたいと思うわけでありますけども、このことは何も小代区に限らず、他の2区においても同様だろうというふうに思います。ただ、今おじろんの提案があったわけでありますので、小代区に絞ってお話しさせていただきますと、伺いますと、大変皆さん温かくてほんわかとされていて、僕なんかとは随分人間性が違うんだな、人なりが違うんだなというふうに感じているわけですけども、やはり人に来ていただく、観光という視点から見ますと、何よりも一番の観光資源は人材だと僕は思っているんです。人なりだ、人だというふうに思っていまして、せっかくおっていただくといいますか小代区の中にたくさんある、そういう人材を、もっともっと前に出すような取り組みというのはできないのかなというふうに思っておりまして、今どきの施設だけをつなぎ合わせて何とか人を呼んでいこうというのは無理があるんじゃないかと。だから、根っこからというんですか地からぐっと人がやはり寄っていきたくなるような環境づくりというのも必要なのかなというふうに僕自身は思っているわけです。例えば盆踊りというソフトな部分でも、どんどん打っていく、地祭りをどんどん発信していくということが大事じゃないかなというふうに思ったりするわけでありますけども、そのあたりはどのようにお考えになるのか。
 それからもう一つ、イベントの考え方ですけども、イベントのときに人を寄せるというのは、これはきっかけであって、イベントはきっかけであって、イベントを連続することによって人が来たということで観光が促進されているという理解は、やはりいかがなものか。あくまでもイベントはきっかけであって、その地を理解してもらう入り口だというふうに、あるいは観光の資源に触れていただく、もっと深く深く理解していただく入り口だ、そういうふうに位置づけるべきかなというふうに考えているわけでありますけども、そのあたりについては、どのように町長、お考えなんでしょうか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) まず1点目の地元の皆さんの取り組みは、これは香美町は小代区も村岡区も香住区もそれぞれの皆さん方が何とかそのまちを盛り上げていこうということで、いろんな取り組みを、まさにその地域の特色を生かした取り組みをいろいろやっていただいております。小代区でもご承知のとおり、残酷マラソンなんかというのは、地元の人たちが小代区の地形を生かして全国に発信をしていこうということで進められたものですし、村岡のダブルフルウルトラランニングもそのとおりです。そのように、ほかにいろいろな部分でも、そうしたほかのところにはない、その地域の特色を生かしたいろんな人の集まるような取り組みについては、どんどん若い人たちを中心に考えていただいておりますので、それらに大いに期待をしたいなというふうに考えておりますし、行政としても、町としても、そういう活動がさらに一層活発にやっていただけるような環境づくりを、これからも進めていかなきゃならんというふうに思っているところであります。
 2番目のイベントにつきましては、確かにイベントはきっかけです。ただし、1回してきっかけだから、次にお客さんが来てくれるか、そんな生やさしいものではありません。したがって、イベントを行いながら、そのイベントのとき以外にも来ていただくそれぞれの香美町ファンを徐々に増やしていく、そうした努力をしていかなきゃならんというふうに思っております。先ほどの例えばざんこくマラソンも、これはイベントです。そのときだけしか千何百人の人は来られませんが、そのマラソンが定着することと、何回かそのマラソンに来られることによって小代の山のすばらしさ、人情の深さ、そういうことを深く認識をしていただいて、それから後も反復して来られる方がどんどん増えてくる。そういうふうなことになりますので、きっかけとしてのイベントもある程度やりながら、それが後へつながるような工夫もして取り組んでいきたいなというふうに考えているところであります。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) それぞれ質疑を聞いていまして、ちょっと気になっておるんです。私も自分が立場を考えて行き過ぎたといいますか、小代のことになりますと心配で心配でね、何かされるごとに心配するんです。今、決算もやっとんですけど、ゴンドラの問題と和牛振興公社の問題ですね、なかなか解決つかないことあるんですわ。最近、仕事でハチ北温泉にしょっちゅう行っとるんですわ。状況は、なかなかやっぱり努力されとんですけど厳しい状況で、今度、指定管理者にされるわけですわね。
 その辺で、何が聞きたいかというと、指定管理料は厳しい中で、皆さん少ない金額でされとんですけど、今度、おじろんの場合、この指定管理者料というんですか、それはこれから提案があるでしょうけど、今どのような考えを町長、持っておられるかということですね。というのは、従来どおりの計算式でされるもんか、先ほど何か借金が1,000万か1,500万どうこうという話あったんですけど、当分は高い金額というんですか、でいかれるのか、その辺のお考えはどうかなと思って、お聞きしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほどちょっとご説明しましたように、具体的に、ですから指定管理協定ですから一応契約のようなものですが、差引き、例えば初年度については1,500万を町が指定管理料として出しますと。この範囲で、あとは自前でやってください、料金収入を入館料を取っていただいて、その範囲内で費用を賄っていただいて、1,500万円を超しても、その分だけは町が出しますと。その運営は工夫をしてくださいというふうな形をとりたいというふうに思っております。それを3年後には1,000万まで落とすということを目標にして経営努力をしていただく。したがって、先ほど小林議員の質問との関連がありますが、料金それから営業時間等について今回の条例に載っておりますが、これを絶対死守するというのではなくて、この範囲で弾力的な運用はしていただく。それのまた協議もしたいもいうふうに思っております。例えば原則週1回休みだけれども、冬のスキーシーズンについては無休でいくという経営方針だったら、それはそれで町と協議の上でそうやっていただくことについて了承をすることになると思いますし、料金についても、原則料金に対して、例えば団体割引とかそういうことについて、特にこういう運営方針をしたいということになれば、その範囲内において町としても了解をすることが必要だというふうに考えておりまして、大きな目標の中における運営を弾力的にやっていただいて、そこで自主的な対応をやっていただくというふうな方向での指定管理契約、指定管理協定という格好にもっていきたいというふうに思っているところであります。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) 今、3年ぐらいと言われまして、それでほかの温泉関係、なかなか厳しい状況で、例えば3年と言われても余りにもおじろんが優遇されとるというようなことで、何か不満が出る場合は、どんなふうな、仮定の話でちょっと申しわけないんですけど、お考えをされているかという。すぐこれから、なかなかほかの温泉も厳しい状況が起きるかもしれませんね。その場合、もう指定管理は外れるという話も極端にいくかもわかりませんわね。それを、なぜおじろんだけということになった場合、これは3年だから、どこも初めは優遇しとったんだからという話になるもんか、その辺は危ないところを助ける気もあるのか、仮定の話で申しわけないですけど、その辺、どういうふうな考えを持っておられますか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 単に表面上の金額だけでいきますと、おじろんの場合、金額が大きくなっているというのがありますが、それぞれの運営における課題、問題点というのがありますので、必ずしも画一的な金額で判断をするものではないと思っています。したがって、考え方はおじろんだけ特別に対応でなくて、ほかのところも当然、民間の努力でやっていただいていることですから、同じ考え方で、基本的にはやっていきたいというふうに思います。現在、ほかのところも一定の指定管理料で対応していただいておりますので、それを原則としながら、今お話のように、その後における大きな環境変化で、今後2、3年を予測するときに、とても今の状況では困難だというふうな大きな問題があるとするなら、その場合には、それに対応する分についての新たな協議ということはしなきゃならんというふうに思います。要は、実態に応じた中において最大限の努力をしていただく運営をお願いをする。そのことによって指定管理料というのも結果的に数字が出てくるという考え方で臨みたいというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) よろしいか。
 ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第115号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第8 議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)


◎議長(森 利秋) 日程第8 議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 町長に、基本的といいますか、もとの考え方について伺いたいと、まず思います。
 当初予算が、私の考え方の中ではつい先ごろ決まった。その後、表現は適当じゃないかもわかりませんけれども、のべつ幕なしに何か補正が出ているように思えてならないわけですね。じゃ、当初予算のときの査定というのは何だったのかなと思われるわけですね。もちろん、その間に上級機関の制度変更も含めて、そのほかもろもろの条件があって変えざるを得ないということもあろうかと思います。もう一つの考え方としては、もしかすれば町長の中でといいますか、そのとき適宜、その時々に合った、やはり予算の運用が必要だと。だから不要なもの、あるいは緊急を要するもの等の判断の中で補正が行われているのかなというふうにも思ったりするわけですが、その辺を少しわかりやすく明確にご説明をいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 基本的に、今回の補正予算の内容は、1つは4月1日異動による人件費の枠の中における、こっちの箱からこっちの箱へというふうな格好での職員の異動に伴う人件費の再配置というふうなものが多くを占めております。それから、今日までの災害対応というふうなもの、これは緊急を要しますので、それに必要な部分を入れているということ、それから4月1日以降のといいますか、新年度における国の制度の改正等に伴う、予算確定のときには予測していなかったような制度改正に伴う補正というものもございまして、そういうものを中心とした補正予算というふうに考えております。
 ただ、それ以外に、今、小林議員が言われますように、どうしても住民要望、その後における新年度に入ってからの住民要望等とか、それから緊急性があるなというふうなことから、一部については補正要素として挙げているものもあるというふうな状況でありまして、予算を当初予算と補正と2段階で年間の運営を行うというふうな基本的な考え方を持っておるわけではありません。やはり基本は、当初予算においてその1年間に必要なものについての道筋をつくっておくということを前提としながら、どうしてもその後における環境の変化で対応をしなければならないものについては、適時適切なといいますか、そういう部分も含んでいるというふうにご理解をいただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) おおよそそういうことだろうとは思っておりますけども、中には議案書の31ページ、民生委員の推薦会費なんかも変わってきているわけでありますし、それから、同じページの高齢者等生活支援事業費の自動車購入費なんかも出てきているわけですけども、これは、やはり当初予算の段階では想定できなかったのかなと。特に民生委員の推薦会費なんかは、当初の積算の中で十分判断できたものだというふうに思うわけですね。
 私が申し上げたいのは、この補正予算の内容がどうだ以前に、やはり当初予算のときの査定のあり方、そのことがどうなんだということをお伺いしたいわけです。町長のおっしゃるとおりであろうと思いますし、そういう考え方については、私自身は特に実践を得て判断をするという項目はあるとしたら、これは立派な政治判断だというふうに思いますし、大いに歓迎するわけでありますけども、そういう意味では同じ31ページの自動車購入費については、その後のやっぱり自動車の状況等で判断をされたものと理解しておりますけども、こうしたものは、そういう範疇でくくれるのかなと思いますが、同じページの民生委員推薦会費なんかが動くということ自体で、当初予算について疑問を持っておりますんで、そのあたりについてお答えいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) ご指摘の2点の具体的理由につきましては、後で総務部長からお答えをさせていただきたいと思います。それぞれについて、当初予算時のときには想定しない部分、この自動車につきましては、どこかから補助金がもらえるようになって予算措置をしたというような経過がありますから、説明させます。
 基本的には、今のご質問のあれですが、全く補正を意識していないということではなくて、実際問題、当初予算を組むときには、特に最近における香美町予算を組む上では、私は総額をできるだけ抑えたい、行財政計画の中において、この位置づけをしたいということを、まず頭の中で総額を置いて、それをもとに、できるだけ不用不急といいますか緊急性のないものについては抑えるというふうな格好での予算査定をしますので、若干必要性があるぐらいでは、もうペケにしておくという部分もあります。それが、その後、年度が始まってから、私が予測しとった以上に必要性が高くなって、どうしてもやっぱりつけなきゃならん、そういうケースもあることは事実であります。しかし基本的には、初めからわかっているものについては当初予算でつけるし、後の部分については、できるだけ緊急性がなければ次年度つけるということを前提とした予算編成方針では臨んでいる予定であります。
 2点につきましては、総務部長から説明させます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 1点目の民生委員の推薦会費でありますけども、当初は欠員が生じるということを想定をしておりませんでしたので、1回だけで行うこととしておったんですけども、小代区で民生委員さんの欠員が生じましたので、急遽開かないといけないということから、それに伴う経費が必要になってきたということであります。
 それから、自動車購入につきましては、先ほど町長からありましたように、今般申請をしておりました自治センターのほうから財源がつくことが明らかになりましたので、それでもって補正をしたということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。
 22ページの残土処分の関係ですが、22ページに入りが入って37ページに出のほうもあるわけでございますが、これは17年の12月ですか、残土処分地として嶋地を設定したわけですが、実際は18年度の春からということであったと思うわけですが、これは一応、3年間で満杯になるんだということのように思っております。そこで、現在どのような状況にあるのか、もうほとんど満杯になっておるのか、どういう状況にあるのか。それと、わかれば借地料、平米当たり何ぼになっておるんかなと、その辺もお聞きしたいと思います。
 それから、41ページの、今度は小学校の体育館の工事で、つり下げバスケットが追加されたというようなことになって、かなり大きな金額が補正されておるわけですが、その中で外装塗装工事なんかもあるんだというような説明があったように記憶しとんですが、その内容を、少し詳しく説明いただきたいと思いますし、その上の村岡小学校の地下タンクの油漏れがあって、今度、タンクを地上の分に変えるという説明であったように思いますが、その説明をもう少し詳しく、いつごろ設置したもので、あるいは同じような状況のが他にもないのか。
 それから、耐震診断業務委託料が780万ほどあがっていますが、これ診断ということになっておりますが、これからのこれの進め方、診断した後、どういう状況になっていくのか、これの説明がいただきたいと思います。
 それから、戻って36ページに東港、西港ということで緑地管理事務費が減額になって増額になっておると。これは、最初からそういう名前でつける予定が変わって、こういう変更になったのか、東港で余ったから西港にそのまま持っていったのか、その事情はどういう事情でこういうことになったのか、以上の点、よろしくお願いします。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(見塚 修) 小代の嶋地の残土処分場の現況ですけども、今現在ではおおむね計画どおりの土量が入って、もう少し入る予定でございますけども、入っております。今年度で終了する予定にしております。しかしながら、県の事業の関係で残土を少し受けてほしいというようなあったものですから、計画を少し高さを上げることにいたしまして、ここにあげております金額に相当する分、約5,200立米でございますけども、その部分を受け入れて、今年度で終了しようとするものでございます。借地料は年間112万5,000円を計上いたしております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(中島俊行) 長瀬議員の質疑にお答えします。
 まず、41ページの小代小学校の体育館の整備の工事請負費の件だと思います。詳しくはということなんですけれども、もともと8月の臨時議会で請負契約の承認をいただきました、決定いただきましたのが、体育館の改築ということで設計図等をお示しいたしました。この内容につきましては、当時、そのときにも説明しました後に質疑がございまして、外構の関係はどうなっているのかとかいうことがありました。もともとの契約をして工事しておりますのが、体育館の本体工事に係る分のみを今、工事を進めております。今回お願いしたいと申しますのが、体育館の中に機能を果たします主なものといたしまして体育機器、具体的には説明がありましたようにバスケットゴールが上からつり下げるのに試合用の2面、それから練習用の4面、それからステージに袖幕ですとか、あるいは脇幕ですとか、そうしたもののつり物と幕類、それから室内のコンセント関係でございます。それから、外構の関係で当初の設計といいますか、現在のところでは整地ということでしたんですが、質疑でもありましたように何とか塗装したいということで、今回、それも含めてということで、大きく分けまして外構の関係と、それから体育機器の関係がございます。
 それから、地下タンクの関係、小学校の施設営繕事業の工事費の関係なんですが、村岡の小学校の地下タンクが原因と思われます灯油が少し、油がにじみ出たということで、現場をよくご存知の方でしたらわかるんですけれども、グラウンドより少し高く学校側がございまして、学校のグラウンドから2メートルぐらい離れたところに地下タンクがございます。7月に、石垣がありまして、石垣から何か油らしいものがにじみ出ておるということを学校側から通報を受けまして、大至急参りまして、専門業者、地下タンクの管理をしている業者と一緒に行きましたら、どうも油漏れがこの地下タンクが原因らしいということで、いろいろ検査したり詳しく調べました。消防署ともいろいろ現場を確認したりしましたら、原因がどうもこれであろうというようなことがわかりまして、昭和の40年代の鉄製のもので、ちょっと掘ってみましたら缶類も相当さびておりまして、缶類も穴があいているような状態だっというようなことがわかりましたので、これを今回、地下でなくて地上にしたいと。当初、40年代には県の指導でタンクは地下に埋設するのがいいというようなことで、ほかの学校にもこのような施設があります。しかし、近年は地上タンクになっているということと、それから従前、大きな6,000リットルのタンクでしたんですけれども、これももう少し小さなタンク、1,000リットル級でもできるということですので、比較的、今後の維持管理も簡単なタンクに、今度は新たに別のタンクにかわるものを、地下から地上のタンクにかえたいというような工事費でございます。
 それから、耐震診断の今後の進め方ということなんですけれども、進め方といたしましては、まず耐震診断というもの、この小学校の南校舎を想定しておりまして、かなり40年代の建物ですので、診断をして、まず基本的には補強というものの考え方をしなければならないと。国のほうで3年間の特例時限の補助金の絡みもありますので、この期間中に何とか手がけたいということで、まず耐震診断をして、補強という考え方へ入りたいんですけれども、補強ではとても無理だろうということになりますと、改築ということになります。これは、設計士によりまして診断をして、そのデータ結果を県の検査機関に送りまして、そこで審査をしていただいて、補強で対応できない、これは新たに改築しなければならないということになりますと、改築をしなければならないような手はずで進めていきたいというような思いでおります。町内にはたくさんこうした古いものもございますので、基本的は古いものとしながら、設計士さん等の意見を聞き、手がけなきゃならないものを1つずつ順序立てて、また財政との調整もしながら、基本的にはまず耐震の診断をする、それから、その結果によっては改築あるいは補強を行うというようなことで、耐震関係をしていきたいというように考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 36ページの西港、東港の緑地管理事業、またその増減の関係でございますけども、東港につきましては、その道路沿いの植栽でありますとか、それから香住丸のところにありますトイレの管理費用が主なものでございます。それから、西港のほうについては、せんだってのご審議になりましたように、ルネッサンス計画で埋立地で県のほうが整備されました植栽等の管理、トイレとかの管理費用でございます。今回、東港のほうの香住丸のところにありますトイレの道路沿いに、昨年ですけども下水道が接続というか整備をされました。それで、ここのところのトイレの管理の関係で、早いこと下水道に接続のために、そのような工事をやっていただきたいということで水産事務所のほうに、昨年末から強く申し上げておりましたところ、何とか今年度の予算でつけていただいたと。ただ、それが当初予算の段階では、ちょっと不明でしたものですから、その工事がせんだって8月の盆過ぎあたりに完成をいたしました。それで、現在のくみ取りのものから水洗化になりました関係で、その管理費用がかなり不用となってまいります。
 一方、西港のほうにつきましては、せんだって竣工式を見とるんですけども、水産事務所のほうから、完成になったんで、一層その管理の適正を期していただきたいというようなことの中で、この東港のほうの減額になったものを西港のほうに回してもいいんで、そこら辺の管理をやってほしいということなものですから、臨時職員の雇用でありますとか、芝刈り機を購入して管理の徹底を図っていきたいと思っております。
 なお、この管理費用につきましては、県のほうから2分の1いただける、町のほうから2分の1持つというような財源の構成となっております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 長瀬議員、よろしいか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) ただいま説明いただきました耐震関係ですが、もともと古い、これは改築せないかんというような状況説明は前にも受けたように思うわけですが、今度、耐震ということをして、その後に改築ということになるとするならば、あくまでも改築にしても、この耐震というのは一応診断をせないかんということになのでしょうか。状況から見て、これはもう改築ということが見えておるような感じがするわけですが、あくまでこれは耐震の診断を受けて、このことはどうしてもせないかんということになるのかどうか。何か見え見えの改築をせないかんという状況が見えておるようなのに、この耐震が無駄になるような思いが、ちょっと私はいたすんですが、その辺はいかがですか。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(中島俊行) おっしゃることもよくわかるんですけれども、この事業は国の補助事業でもあります。いわゆる補助率の3分の1の、例えば改築ですと3分の1が2分の1になりますので、まず耐震診断というものを受けまして、その結果、補強で済むのか、あるいは改築しなければならないのか、見た目に、ああ、これはもう古いから、築後、昭和40年ぐらいに建っているから当然、耐震だけではなくて老朽化も激しいから改築すべきだと、そのことも十分わかるんですけれども、基本的な事業の流れとしましては、無駄とは思われましょうが、国の補助制度に乗るということからしても、まず診断を受けてくださいというふうに基本になっておりまして、その結果によってどう対応するのか、当然、もう古いので改築したいということは十分ありますので、しかし、その前段には診断を受けてくださいというような指導もありますので、その結果を公表しながら次の工程に行くという作業になってまいります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 説明があったと思いますが、わかりませんのでお尋ねします。
 27ページの過誤納の返還経費262万7,000円、これは何だったでしょうかということでお尋ねします。
 それから、細かいことなんですが、31ページ、町の老人クラブの連合会の補助金ということで25万、これがここにあがっとんですけど、先ほどの民生委員の話も出とったわけですが、当初予算ではこういうものは見てなかったのかどうかということで、これは何で今出てくるのかということでお尋ねしたいと思います。
 それから38ページ、除雪費、これは毎年、この時期に計上されておるというふうなことで見ておるわけですが、平成19年度では1億500万ということで除雪費が要っとるわけですわね。また、20年度の予算では2,700万の予算で、委託料としては1,300万見とるということなんですが、この時期に7,600万の除雪費を見て、委託料が6,000万見とるということで、結局、当初予算はどういうふうな考え方で当初予算を組んでおるのか、今7,600万ということと、委託料が6,000万ということは、何を根拠でこの金額をはじき出しておるのかということでお尋ねしたいと思います。
 それから41ページの、先ほど長瀬議員から質疑がございまして、小代小学校の体育館の整備事業ということで1,787万4,000円計上されております。内容はお伺いしたかったんですが、説明をしてもらっておりますのでわかりました。実は、これに関連して、この項が出てきましたんで、これは教育長にお尋ねしたいと思うんですが、前回の施設の工事をするということの中で、いわゆるメインの入り口の問題で、本当に今の入り口でいいのか、ステージの袖を通っていいのかということで、例えば前側に今、ひさしを設けて犬走りで通ってますわね、そういったような形でするというようなことでのことができないのかということで、たまたま、この小学校の事業費が出ておりますので、そういったことについて、ちょっとお尋ねしたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、私から最初と次の2点についてお答えさせていただきます。
 まず、27ページの過誤納返還金でございますが、これは平成19年度に受けた補助金等の精算分を受け過ぎていた分がございましたので、それを返還するものでございます。大きく分けると2項目ありまして、1つは医療費、老人医療費の県補助金、それから重度障害者の医療費の県補助金、高齢重度障害者の県補助金、これらの受け過ぎた分が210万3,000円ございます。それを返還する分ですね。それからもう一つは、障害者医療費の国庫負担金や県費負担金の返納金、これが52万4,000円、合わせて262万7,000円、19年度の精算に伴う返還金ということでご理解いただきたいと思います。
 それから、31ページの老人クラブ活動等社会活動促進事業費25万円の追加の分でございますが、これは今年度、県の事業として老人クラブ連合会が行います健康づくりや介護予防支援事業について、その事業をしていただくことによって助成が出るということになりましたので、老人クラブ連合会のほうでこの事業に取り組みたいということで、今回の補正をあげるということで、去年から想定されていたものではなしに、今年度になって出てきた新たな補助制度なもんで、今回の補正にあげさせていただいたということでございます。


◎議長(森 利秋) 教育長。


◎教育長(清水 忠) 古岡議員の質問にお答えいたします。
 小代小学校の体育館の関係でございますのが、今までのは建物の外側のところのコンクリのところを、下(げ)の部分を歩いておったと。それを今度、中、歩くようになったといことの指摘ですね。これは、それぞれ学校のほうとも、よく話を聞きましたら、やっぱり雨風のあるときもある、そして雪もある、それからどうしても外というのは、きれいにはいたつもりでもほこりもあったりする、泥も上がってくるということから、いろいろ考えて、総合的に今のような状態に、設計士とも相談し、学校とも十分相談して私のほうで判断して決めましたので、ご理解いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(見塚 修) それでは、除雪委託料6,000万の増でございますけども、例年この時期に補正をさせていただいて除雪費を見込んでおるわけですけども、除雪費は例年、過去3年間ぐらいの実績に基づいて積算したものを予算計上させていただいておりますが、特別な雪が多かった年度、少なかった年度を除いております。今回の積算におきましては、平成15年度と平成16年、それから平成19年度、この3カ年の平均でございます。17豪雪、18少なかったということで、その分を除いておりまして、平均しますと7,300万円、当初予算で1,300万、予算を持っておりましたので、結果的に6,000万の増額をしたものでございます。
 当初予算との関係は、総務部長のほうでお答えします。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 例年、除雪費につきましては、今の時期にさせていただいておりますけども、先ほど町長のほうからもありましたように、当初予算ベースとしましては、なるべくなら予算額を縮小したいという考え方から、それの一環としてしておる部分もありますし、また財政運営上、今の時期になりますと普通交付税の額が確定をしてきますので、そういった財源調整等との関係から、当初予算におきましては少し低く見積もっておりまして、今の時期に補正予算をさせていただくというような手法をとっております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 説明を受けまして大体わかりました。あとは教育長に、これは関連の質疑ですので、くどくどとは言いませんが、入り口がステージの袖だけだということについては、本当に子供たちが体育をするのには、行き来しても別に差し支えないと思うんですが、例えば対外というか他校との試合をするとか、あるいはもちろんどなたが来賓として、またたびたび来ることがあるとかいうようなある場合があると思うんです。ですから、ステージの入り口の、ステージの横で入り口をするということもいいわけですが、さらに外にも入り口があります。だから、外からもやっぱり入れるような手法を今後検討していただきたい、こういうふうに思います。


◎議長(森 利秋) 教育長。


◎教育長(清水 忠) この体育館の正規の入り口というのは、プールのほう側に入り口が設定してあるわけです。校舎から行くときには、そこを通っていくと。そしたら校舎の中を歩いて、また外のコンクリの上を歩くということは、今度はまたすのこ板みたいなものをこしらえんなんと。そういう関係からいくというと、まだ多少、袖の部分は通るかもわかりませんけども、普通の正規の一般の方はプール側のところから入っていただくと、こうなっておるわけでございますので、ご理解いただいきたいと思います。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 1つは、8月の臨時会の際にも小代小学校の体育館の話、少し聞かせていただいたんですけれども、この1,780万5,000円という工事請負は、今現在やっていただいている工事の追加工事ということなのか、別の仕事ということなのか、その辺はどうなんでしょうか。
 それから、今、古岡議員からも通路の話がありましたけれども、先ほどの体育館の中の体育機器ですとか、あるいは外構ですとか、そういう話の中には、通路の雨よけといいますか、風よけといいますか、そういうものが8月の段階では入っていないというふうに言われておって、その部分がこのたびは入るということになるのかどうか、そのあたりを1つはお尋ねをしたいというふうに思います。
 入りの話で、先ほど総務部長も、この時期になると普通交付税が確定をするという中で、財源的にも見えてくるということが言われました。昨年と打って変わって1億7,293万円の増ということで、財政的には大変部長も町長もほっとしているんだろうというふうに思いながら見せてもらっておるんですけれども、この増の要因というのは何だととらえているんでしょうか。
 それともう1点、8月24日だったでしょうか、畜産農家の皆さん方と意見交換といいますか、話し合いをされたやに伺っているおるわけですけれども、その結果を受けて、この補正の中で、肥料が高うなっとる、飼料も高うなっとる、百姓家も大変しんどい思いをしよるというようなことで、国も補正予算というところが、今、大変かまびすしくなっておるわけですけれども、町としても何らかの補正というふうなことがあるのかなというふうに思っておったんですけれども、そういうものが見えてこないんで、そのあたりを伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 最後の質問の畜産農家との協議をした結果の取り組みについて、お答えをしたいと思います。
 前の議会でも一般質問の中でもお答えしたかと思いますが、町としては、漁業関係者に次ぐ今回のいろいろな影響の大きいところという認識のもとに、もし対応が問題があれば、町としてとれる支援もしたいというスタンスで会議に臨みましたが、具体的にどういう部分でどうしてほしいんだというふうなことについて、役員の皆さんの統一的なお考えが、その段階では出ませんでした。
 お話を聞く中で、緊急性という問題についても、若干漁業とは違うというふうな部分もありますので、新年度予算を目途に、それらの対応をすることにして、私は出ないにしても、部長、課長段階でよく相談させてもらいましょうと、基本的にそういうスタンスで別れておりました。したがって、今回の補正ではあげていないという状況であります。しかし、新年度予算とは言いながら、今後の状況の推移で、もし緊急性が今以上に高まるとするなら、12月議会等でまた必要な場合には議会のほうにお願いをするということは起こる可能性もあるというふうに考えておりまして、要は、タイムリーに町のできる範囲の対応はとっていこう、そういう姿勢で臨んでおるところであります。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(中島俊行) 山本議員の質疑にお答えします。
 今回の補正をお願いしています工事請負費の金額につきましては、8月の議決でいただきました工事に追加というような考え方でおります。別の工事というように考えております。
 ただ、1点だけ、今の小学校から児童が入り口に入りますところには体育館と一緒にできませんので、これだけは別というように考えております。また、西側にありました従前のような通路というものは、今回は考えておりません。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 交付税の伸びの要因でありますけども、基準財政需要額と収入額のバランスによって差し引きによって交付税が決定するわけですけども、予定をしておりました基準財政需要額がおおむね1億2,000万ぐらい増になっております。基準財政収入額のほうですけども、それに対しまして6,000万のマイナスになっております。この差し引きによって1億7,200万円の交付税の増になっておるということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 最初に町長から、農業者に対しては今すぐという特段の緊急性ということでなかったようなので、新年度に向かってということが言われたんですけれども、ここのところ、ちょっと産業部長に聞きたいの。国が補正予算で、例えば今日あたりの新聞でいくと、値上がり分の5割から7割やというふうな話が出たり、漁業者でいうと9割というふうな補てんの率、ただし前提として省エネというふうな、あるいは節約ということが前提にあるというような話も出てくるわけですけれども、漁業者の場合だと、どちらかというと漁協経由というふうなことも、随分あるのかなと思ったりするんですけれども、農業者の場合に、国が補正予算を組んだ。そうすると、町にかかわってくるということが起こるのかどうか、そのあたりはどう見ておるのか、その辺を伺っておきたいというふうに思います。
 それから、1,780万の、これは今現在打っている工事に追加をするんだというふうに言われるんで、だとすると、どの時期にこのものが議会にかかってくるというふうに見ておるのか、その点は伺っておきたいというふうに思います。
 それから、この金額の中には通路、要するに校舎から体育館へという、この通路の関係は入っていないというふうに、次長おっしゃったんだけども、その後、考えていないという趣旨のことが言われて、この意味が私、とれてないんですよ。じゃ、校舎の2階から体育館へという、この子供らが校舎と体育館と行き来をする、この通路の雨よけなり、風よけなり、日よけなり、こういうものはどうされるのか伺いたいというふうに思います。
 それから、総務部長から基準財政需要額が増えて基準財政収入額が落ちて、その差額でざっと1億8,000万という話なんですよね。細かい数字は別にします。この基準財政需要額が1億2,000万、当初予算で見込んだよりも伸びた中身は何なんですか。あるいは、基準財政収入額、これが当初見込んだよりも6,000万落ちた中身というのは何なんですか、そこが聞かせてもらえないと、さっきのお答えは、数字では合っても、答えにはなってへんと私には聞こえとるんで、よろしく。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) この農業者の肥料の高騰の関係でございますけども、6月の末に国のほうが緊急対策をやっております。その内容は、土壌診断をやって、その土地に合ったような形の中で、できるだけ有機肥料、例えば堆肥を使うとか、それから土壌診断によって適切な肥料の管理ということによって施肥量といいますか、そういうものを減らしていくようにというような態勢をとるようにというような指針が出ております。そういう中で、例えば土壌診断をやるような費用とか、それからそういった態勢づくりのものについての支援ということの中で、全農のほうが、また各府県のJAに対してですけども、9月の中ごろ、今月の中ごろをめどに対策本部を設置を見とるわけですけれども、そういったことの中で土壌診断をやり、それに合ったような肥培管理に基づく栽培管理といいますか、そういう形で普及啓発を図っていくという態勢が整えられております。
 今回、農業新聞あたりでも、ちょっと出ておるんですけども、肥料を使われる、当然、全部使われるんですけども、農業者のグループが2割以上肥料の経費を削減した場合には、その肥料の高騰分に、経費が増大した部分について2分の1を支援しましょうという形で国の内部で議論されておりましたものが、ちらほら出ておったんですけれども、今日あたりのものを見ておりますと、最終的には7割まで、そこら辺は支援しましょうというところのものでございます。そういった中で、なら町の支援はというところになろうかと思いますけども、とりあえずは町のほうは、JAとかそういうようなところの連絡を行います中で、町なりにそういった土壌診断の協力体制を組むという形の考えで進んでおるところでございます。いずれにしましても、農業者ということになりますと、数といいますか金額も膨大なものになりますので、まずは国のほうの対応をという形で考えさせていただいたところでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(中島俊行) 山本議員の質疑で、どの時期に議会にということですが、今議会では少し間に合わないかもわかりませんので、次は12月ということになろうかと思います。ただ、12月までに臨時の議会がもし可能であれば、そのときに一緒に提案をお願いできないかなというように考えております。
 それから、通路の件なんですけれど、先ほどの答弁で、ちょっとわかりにくかったんですけれども、通路といいますのが、学校の児童が体育館に入る通路というのと、もう一つは、古岡議員の質疑でありました、従前の体育館の横にずっとひさしが出ておりました通路、どちらも通路といいましたものでわかりにくかったかと思います。今回考えておりますといいました通路というのが、従前にありました、どちらもあるんですけども、学校から児童が体育館に入る屋根があって、横も雨風がしのげる通路のことを指して言っております。これは別の工事というふうにしておりまして、西側にずっと体育館のひさしみたいに長い距離のほうの辺に出ておりました通路は考えておりません。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 基準財政需要額で主なものとしましては、個別算定といいまして一つ一つの項目によって出していくものでありますけども、それらの増が約2,100万程度、それから包括算定分と言われまして、いわゆる新型交付税の人口・面積の分ですけども、これが約3,200万ほど増、それから公債費、いわゆる起債償還に係る分ですけども、それが2,900万ほどの増などによりまして、基準財政需要額が増えております。
 一方、基準財政収入額につきましては、町民税の所得割で約3,300万の減、それから今回の補正でもあげておりますように、自動車取得税交付金でありますとか、地方消費税交付金でありますとか、これらにつきましても今回の補正であげておりますが、基準財政収入額に算入された金額が減額になっておりますので、これらが影響をしているものというように考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。気がついたところから聞かせてください。
 総務部長、その基準財政需要額の中の起債に係る部分が2,900万、こんな数字が動くんですか、当初と本算とで。私はこれが動くこと自体が理解できないんですけれども、何か返さんなんもんを返すことにしてなかったみたいなことがあるのかなと思って、この起債分というのは、どうにも理解できません。
 それから、教育次長のお答えの中の西側の仮の通路の話は、今はしません、私は。要するに、校舎2階から給食センターのわき通って、日常的に校舎と体育館とをつなぐという通路があるわけですよね。それはもう設計に入っているわけだ。だけども、今の段階では青天井なんですよね。で、この部分はどうするんですか。どうも、まだそのことについて別だというところまでおっしゃるんだけれども、青天井のまんまなんでよね、これで見ていると。この中に入っているというふうにおっしゃってないんで、そこのところはどうなんでしょうか。
 それから、いつの時期かというふうにお尋ねをしたところが、こんだけの金額になると再度議決を要するということになるわけで、1,780万ね。こんな金額の増を委任していませんからね。12月、まあまあ体育館本体ができ上がった後で機器を入れる、あるいは外構をするというんで、12月でもええのかなと思ったり、半分はするわけですけれども、逆に言うと、この体育館はいつから子供らは使えるようになるんかなと思ってね。下手をすると卒業式はここで何とかやりたいねぐらいの話になるのかなと思ったりするんですけども、その点はどうなんですか。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 先ほどの公債費の増ですけども、のじぎく債1億円で証券発行しとるんですけども、これの理論、起債の交付税で算入される理論計算が当初30年間であったものが5年間に短縮されたことによって、理論算入されるものが、今言いましたように、期間が短縮されたことによって増額になっております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(中島俊行) まず、通路のことなんですけれども、学校の児童が体育館に入ります通路、ここに1,780万の工事請負費といいますのが、今回、体育館の追加工事のものと通路の工事とは別になっております。したがいまして、この中で2つともやりたいんですけども工事は別々というとらえ方をしております。通路の工事は通路の工事、体育館の追加は体育館の追加、いわゆる外構と体育機器は追加にさせていただきたいと考えております。
 それから、工期のことにつきましては、卒業式には、ちょっと間に合わないかなと思っております。来年の入学式から使えるかなというふうに考えております。
 以上です。
 もし、早ければいいんですけど。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 何点か質疑をさせていただきたいと思います。歳出を中心に質疑をしたいと思います。
 まず、資料のページですが、36ページの水産振興費の中の工事請負費、これは電気設備だというふうなことなんですが、これは当初見込まれていたものなのか、急遽やはり調べたら、こういうことが必要になったのかということが1点です。
 それと次が、細かいところなんですが、37ページの4款の魅力あふれる香住海岸の中の負担金が、ほぼ当初の倍、増えとるんですけれど、この理由を教えてほしいということです。
 それとあと1点、39ページ、非常備消防費の中の公務災害費、村岡1件、香住1件ということなんですけれど、これの内容は、ちょっと額が大きいんで、この内容をちょっと、プライベートな部分もあるんでしょうけれど、その辺を外しつつ説明願いたいなと、このようにちょっと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 質疑の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
 再開は1時15分といたします。
                             午後12時17分 休憩

                             午後 1時15分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 午前中に引き続き、質疑を続行いたします。
 吉田範明議員の答弁。
 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) まず、36ページの水産振興事業費、工事請負費の関係でございますが、これは東港水産加工団地にあります汚水処理場の電気設備工事でございます。具体的に申し上げますと、キュービクルですけども、今年の4月以降の保安協会の検査によりまして、腐食のため補修してもらいたいという指摘を受けました。この保安協会の検査につきましては、毎年受けているわけですけども、昨年までは特に指摘はなかったわけでございますけども、キュービクルの中におさめておりますコンデンサー、変圧器、そういったものの指摘がございましたので、今回改修をさせていただくものでございます。
 それから2点目の、37ページにあります山陰海岸ジオパーク推進協議会の負担金でございます。当初予算と同額程度の補正であるがというご質問でございます。当初予算のときには、事業費400万円でもちまして、この参加団体が関係します府県のほかに3市3町のほかに27団体ございます。各団体からの負担金は、まあ1万円ということで、残ります373万円につきまして均等割、人口割、延長割ということの中で、大きくは3府県が2分の1持ちまして、それから今申し上げた割合のものについては、残ります3市3町で負担をさせていただいたということでございます。
 当初予算の内容のものにつきましては、山陰海岸ジオパークの認定に向けまして、基本構想でありますとか基本計画の作成費、それからジオパークの推進フォーラム、それからロゴマークの選定発表の経費、それから6月にユネスコのジオパークの国際会議の発表がドイツでございましたので、そちらのほうの行かれた旅費等で、この費用を賄っております。
 ただ、当初からちょっと予定されておりましたのが、住民向けのといいますか、啓発の費用というものは当然必要であるということで認識をしておりました。このものにつきましては、実は国の元気再生事業の補助金を充てにしまして、そういった経費に充てるということで考えておったわけでございます。大体、事業費が350万円の中で、内容を申し上げますと、ジオサイトのガイドブックでありますとか、ジオパークの委員会が7月には申請をいたしておりますけども、今月末から10月かかりにかけまして現地視察に参ります。そういった対応の旅費でありますとか、申請書の英訳の委託料であります。それから懸垂幕とかチラシ、そういったものの費用が約350万かかるわけでございますけども、こういった費用については、先ほど申し上げた国の元気再生事業の補助金を充てにしておったわけなんですけども、これは本当にいけるだろうというふうに踏んでおったんですけども、残念ながらその採択が見送られてしまったというようなことから、先ほど申し上げた負担割合でもって、関係府県とそれから関係市町とで負担するということで、このような金額の補正をさせていただくものでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、私のほうは39ページの消防団員等公務災害補償費の内容についてご説明をいたします。
 これは、お2人の方がこの対象になっておられます。お1人は香住支団の方で、7月に香住区内で発生しました建物火災に出動した際に右手薬指を骨折したものでございます。この方についての公務災害補償費は10万3,000円です。
 それから、もう一方が村岡区の方で、4月に村岡区で発生しましたあぜのほうで、あぜ焼きがもとになった火災に出動したわけですけれども、そのときに、場所がかなり傾斜のきついところに出動したんですけれども、ジェットシューターといいまして、背中に背負うゴムの袋に水を積んで、手で圧縮ポンプで火を消すものなんですけども、傾斜地で重い水を担いで右手をポンプのためにかなり動かしたのが原因と思われまして、そのことによって右肩関節腱板の不全断裂と右肩関節拘縮という症状になりまして、かなり長期的に治療されてまして、5月の中旬から8月の上旬、約3カ月未満ですけれども、入院もされておりまして、今は退院されておりますけども、かなり長期間の治療を要しまして、この方の公務災害費が339万7,000円かかっております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第116号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第9 議案第117号 平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3
             号)


◎議長(森 利秋) 日程第9 議案第117号 平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第117号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第10 議案第118号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第10 議案第118号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第118号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第11 議案第119号 平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算
             (第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第11 議案第119号 平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 119号 後期高齢者医療制度保険制度特別会計補正予算、このものについて少しお尋ねをしておきたいというふうに思います。
 資料の69ページ、歳入というところで、特別徴収、普通徴収ということが、入り繰りがあるわけですけれども、この辺はどういう理由で、何件どう動くのかというあたりが、少しお聞かせをいただけませんでしょうか。
 それからもう一つ、事業がスタートして後に、また見直しだというふうなことがかかる中で、もう現時点では難しいのかもしれませんけれども、10月分の年金天引き分から口座振替にすることが可能というふうなことに制度的には見直しがされるというふうな状況があったり、あるいは、そのことに伴って社会保険料控除というふうなものに、口座振替にすることによって若干の節税が可能になるというふうなことが起こったり、さまざまなことが言われておるわけですけれども、この口座振替の状況であってみたり、あるいはその辺が今、町の手元でどんな状況になっておるのか、そのあたりも伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、お答えをさせていただきます。
 まず、歳入の1款の保険料の特別徴収のほうでは4,429万5,000円の減額、普通徴収のほうでは3,259万5,000円の追加となった要因でございますけれども、これは当初予算で編成したものの区分、特別徴収と普通徴収の区分、これにつきましては、まず人数等につきましては、平成19年の9月に推計をいたしております。これは、広域連合のほうでまとめるために統一して19年9月に推計をして、それで4月1日の年齢到達者を含めて推計をしたのが3,944人という人数になります。これを7月の本算定のときに、それらの精査といいますか、をして、それによって特別徴収と普通徴収の人数が変わっております。この当初予算で組みましたのは、これは香美町の介護保険の状況等を見て、それから推計して、特別徴収を普通徴収の割合等を推計して出したものなんですけれども、それが本算定で見た結果、特別徴収で547人の減、普通徴収のほうで381人の増というふうに結果的になりました。絶対数も、当初見ていた3,944人から本算定のときには3,778人と166人減少しております。これは9月に推計したときからの死亡の方とか、4月までの転出の方が減の主な要因です。そういうものの入り繰りが特別徴収のほうでは人数的にも減になって、普通徴収のほうでは増えたということを反映しまして、今回の補正予算に、特別徴収は減額、普通徴収は増額となったということでございます。
 それからもう1点の、いわゆる特別対策と呼ばれているのが今ご指摘にあった件だと思いますけれども、その特別対策の中の1つに、現在、特別徴収、年金天引きになっている人が普通徴収にもなれますよと。まあ条件があるわけですけれども、そういう国の政策でなりまして、その条件に当てはまる人は普通徴収に切りかえることができることになりました。そのことによって、保険料の引かれる額は変わらないんですけれども、これもご質疑にありましたように、特別徴収ですと、高齢者の方、本人の年金から引かれますので、その人のいわゆる負担になります。ただ、普通徴収になりますと、その方の扶養者の負担になるというか、その人が払ったということになりますので、例えば扶養者の方の所得税から控除の対象になるわけです。特別徴収には控除の対象にならないんですけども、普通徴収の場合は扶養者が支払いますので、税控除の対象になると。そういうことで、普通徴収のほうが一家で見た場合に有利になる場合もあると、そういうふうなPRもさせていただいたわけですけれども、結果的に香美町では、今回の特別対策の中で特別徴収から普通徴収になられた方が25件、その申し出によってなられております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) もう一遍伺います。
 特別徴収、普通徴収で、特徴が547人の減、普通徴収で381人の増ということを言われるんで、なかなか大きいなと思って半分は思っておるですけれども、3,778人という後期高齢者医療制度の対象者の特徴、普通徴収の内訳は幾らになるのかなと、1つはね。
 もう一つは、これが問題。381人も普通徴収の方が増える、このことをどう見るのかということなんですよね。普通徴収というのは、年金額が月額で1万5,000円、年額18万円までの方ということだったはずなんで、年金からの天引きができる方が減って、切符を切らんなん人が大勢増えたということは、年金額の少ない方が見込みと違って大分多いということを示しているのかなと思って聞いておるんですけども、その点はどうなんでしょうか。
 それから、この特別対策、特に口座振替ということで申し出のあった方が、これは現時点で25件ということなのか、10月天引き分で振替をされるのが25件ということなのか、そこのところはどうなんでしょうか。というのは、いつ申し出をしても、その申し出を受けてから手続をすれば、例えば10月には間に合わなくても12月からとか、要するに間に合うときの天引き分から口座振替にすることが可能なはずなんですよね。
 私は、わずか25件しか申し出がないということ自体が、ものすごく不思議なんですよ。ここにいらっしゃる方の中でも、自分の親がそういう年代の方というのは、それなりにいらっしゃると思うんですよね。ここにいるだけだって25人ではきかないんですよ。制度を一番熟知しているはずの町職員の幹部の皆さん方の中でも、こういう対象になる方がいらっしゃるんだろうと思っておるんですよ、私は。しかしながら、こういう申し出をしていないということもあるのかなと思ってね。前に担当のところで伺ったときに、いや、該当される方々のところへは、社会保険料控除でプラスになるか、利点があるかどうかということは別にしても、口座振替が可能になるよと。例えば若い者とか嫁はんの分も自分が払うとか、そういういろんなことがやれるというふうに個々に通知を出すということで、文書も出されたというふうに承知をしております。
 ところが、あの文書を読んでわかったという人がいないんですよ。何だ、これと言って。もうだいぶいろんな人と話をしましたけれども、わかったと言ってくれた人がいませんでした。私も何度かいろんなところでいろんな人に話をしますけれども、もう単純に嫁はんの分はおまえが払ったれという話とか、あるいは若い者がおるだけで若い者の口座から落としてもらうように申し出したらええだがなという話を、まだまだこれからもしていかないと、私は社会保険料控除の対象になるかならないか、このことで税が若干動く、軽減されるということがある。そのことが来年の3月ぐらいになると見えてくる。国保税は社会保険料控除の対象になります。しかし、介護保険料という年金から天引きをされているもの、負担した人にとっては控除の対象にはなるけれども、世帯で見るとなれへんと。後期高齢者医療制度の保険料も口座振替をした。で、振替をした人の控除の対象にはなるけども、年金から天引きをされた方にとったら、その人が控除の対象になることはあっても、大体がそんな税金がかからへんという状況の中で、後からじわじわきいてくる、何となく不満が残るみたいなことになれへんかなと思って、割としつこうにいろんな人に話をするんですけれども、なかなか、わかったと言ってもらえない。まして、文書を出したぐらいではわかってもらえていないんだろうなと思うんですけれども、担当のところでは、どう見ておるんでしょうか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、一番最初の本算定のときの特別徴収と普通徴収の内訳ですけれども、特別徴収が2,963人、それから普通徴収が815人です。それが内訳ですけれども、普通徴収の増えているのが意外に多いんではないかというご質疑ですけれども、最初ご説明したと思うんですけれども、当初予算で見ていた人数、これ言ってなかったかもわかりませんけれども、3,510人が特徴です。普通徴収が434人で見ていたのが、先ほど申し上げた人数に変わったということなんですけれども、このときは推計でございます。いわゆる介護保険の率なんかを参考にした推計で出しておりますので、これからこれに移ったということではなしに、申しわけないんですけども、当初予算については概数だというふうにご理解いただいて、移った数ではなしに、この現実の今の2,963と815人がどうかということにはなろうかと思いますけれども、これが多いか少ないかということになろうかと思いますけれども、ちょっと実はこれは他市町との分析等、まだしていませんので、香美町が普通徴収が割と多いかどうかという判断は、ちょっと今つきかねております。
 それから、特別対策で25名の方が申し出られて対象になっているということなんですけども、これは今回10月に対象になる方という意味の25件で、今後出てこられれば、それは増えていきますので、もうこれで締め切ったというものではございません。先ほど、条件がありますと言ったんですけれども、希望すれば、すべての方が特別徴収から普通徴収になるんではなしに、大きく2つの条件があるんですけれども、1つは国保税を確実にこれまで納付していた方が口座振替によって、普通徴収を口座振替によって納付納付しますよという約束のできる方が、まず1つの条件です。それからもう一つは、いわゆる扶養者と先ほど言いましたけども、連帯納付義務者と法的には表現しているんですけども、連帯納付義務者がいる方で、本人が年金収入が180万以下の方で、その連帯納付義務者の口座振替により納付する方と。いわゆる、本人さんの年金が180万以下というのも1つの条件になるということでございます。なお、これらの対象になる方は、普通徴収になることができるわけですけれども、確かにPRは各人に通知もさせていただいてますけれども、わかりにくいというのは、ご指摘の点もあるかもわかりません。私たちも、なるべくわかりやすくわかりやすくということでしているんですけれども、なかなかすべてのことを網羅しようとすると、どうしてもややこしくなってしまうというところもありまして、余り簡単にすると、今度逆に言うと誤解を招くこともありますもので、その辺が非常に難しいとは思っておりますけども、これからのPRについても、なるべくわかりやすくというのは、今出しているチラシなんかも、国や県が示したものを、なるべくわかりやすくつくりかえてはやっているんですけども、まだまだそういうご指摘を受けて改善をしていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 関係する方々、住民に周知をしましょうと、こう言って、お問い合わせは市町村の窓口へという、あのマニュアルの文章は、どう読んでもわかりませんよ。国はわからんことを言って文書を書いておいて、問い合わせは町の窓口へ行けと、責任だけ負わせるわけだね。こんな国の理不尽なやり方を、よっしゃ、よっしゃと言っとる町長もどうかなと、私は思っておるんですけれども。
 お尋ねしたいのは、1つは予算の際に年金額が幾らの方が何人いらっしゃるという、そういう先ほどの推計でやった数字を、また年金額ごとにということを資料としてやってもらったんだけれども、この3,778人、これをもう一遍、18万円までとか、金額ごとに一遍整理してみておくれん? 今日の今と申し上げません。
 もう一つ、特別対策、口座振替の対象になる方、一定の条件があるということで、今、条件をお答えをいただいたんですけれども、国保を2年間ちゃんと納めてきたなんていうのは、手元で全部わかるわけですね。年金額が180万円までの方なんていうのも全部わかるわけですね。あとは、保証する方がおるかというあたりが、手元ではわかりにくいということはあるのかもしれませんけれども、もうちょっとやり方があるん違うかなと思って、後で町の窓口がクレームを受ける窓口にならんようにというふうに思っているもんですから、同じことを何度も言っていると思いながら、あえて申し上げておりますけれども、もう一遍聞かせて。25件というのは、10月振替分ということだと。その後の申し入れというのがあるのかないのか。あるとすれば、どのぐらい、今、手元にあるのか、そのあたりも教えていただけたらと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) その25件というのは、一応、一たん10月に間に合うように締め切った人数ですけれども、今のところは、それ以後はございません。こちらのほうにはございません。それで、今言われましたように、理解がされていない部分もあるかもわかりませんので、この辺については、また町としても、わかりやすいPRを考えていきたいなというふうに思っております。
 それから、年金の階層についての資料については、できる限り整理してお示しをしたいというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 2点、伺いたいと思います。
 まず1点目でありますけども、資料の69ページに、今、山本議員からもございましたけども、特別、普通徴収、それぞれについてご説明があったところであります。いずれにしましても、徴収されます保険料についてでありますけども、さきの9月の12日の文教民生常任委員会の午後、自立支援法に係る関係者の皆さんのお話を聞かせていただこうということで持たれたわけでありますけども、部長以下、課長もオブザーバーでご臨席いただいていて、ご出席いただいていて、そこで出てきたお話というのはお聞きになったところでありますけども、そもそも後期高齢者医療制度が導入される以前の保険料と、導入されて以降の保険料の間に、大変な差額が発生しているというお話をお聞きになったとおりであります。
 夫婦とお子さんの3人ご家族で年金生活を送る中でのお話でありましたけども、こうした事例が他に何件あるというふうに掌握されているのかを、まずお聞きしたいのと、その実態、後期高齢者医療制度が導入される前の保険料に係る額と、導入されて以降の保険料に係る額の実態、その差額の額について、わかればご説明をいただきたいというのが1点であります。
 2点目でありますけども、ここ2、3日前だったというふうに理解しているわけですが、朝、「朝ズバッ!」という番組だったと思います。夫婦が別世帯にしますと、保険料が3万何がしか安くなるよと。知っているものは、そのことを十分踏まえて対応して、それだけのものを得ているけれども、知らない者は大変損失をしているという報道がありました。で、お聞きしたいわけでありますが、本町においては夫婦別世帯の、まず申請が今までに何件あったか、夫婦別姓の申請を受理するための条件、どのような条件があるのか。これは、全国でも夫婦別姓を認めるという条件は個々ばらばらのようでありますんで、本町はそのあたりは、どのようになっているのかについてお尋ねをいたします。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず1点目の件ですけれども、これは例に出されました方は、私も同席しておりましたんで、よく知っておりますけれども、この方は約、年間5万8,000円ほど、前年に比べますと増えております。これは当然、国民健康保険とこのたびの後期高齢者医療制度そのものの仕組みが変わりますので、このようになるわけですけれども、これは特に資産均等割の分が新たに、ここでいうと奥さんのほうにかかってくるということが一番大きな要因です。たしか均等割が4万3,000円ほどありましたので、それが大きな要因ですけども、その世帯の所得によって、高くなる方もありますし、逆に低くなる方もあるわけですけれども、この方の場合は高くなるところに入っているということです。これが、どのくらいいるかということなんですけど、実はこれはすべての全県を比較して見ないとわかりませんので、この把握はまだいたしておりません。個々に高くなった方とか安くなった方については、1件1件の精査はいたしておりませんので、今日お示しすることはちょっとできないです。
 上限につきましては、国民健康保険の限度額が65万円です。それから後期高齢者医療制度のほうが50万円ということになっておりますので、最高額としては、その額ということでございます。
 それから、実は夫婦別姓の件については、今、ちょっと把握しておりませんので、ちょっと時間をいただけないかなと思いますけれども。よろしいでしょうか。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 私のほうの質問で2つの言葉を使って混乱をさせているようでありますので、まず後段の分についておわびをしておきたいと思います。別姓と申し上げましたが、別世帯です。申しわけございません。別世帯にすれば保険料が3万何がしか年間安くなるというふうな報道がありました。別世帯にするについての各自治体の判断、別世帯とする条件がまちまちであるけれども、本町はどのような基準を持って判断をするのかということをお尋ねをしたいということであります。過去にそうした別世帯を申請された家庭があるかどうかを、夫婦で別世帯を申請された家庭があるかどうか、将来については、その条件はどうなっているのかを再度伺います。
 それからもう1点は、その前の話でありますが、あのとき、部長もおられてお聞きになっていたように、17万円からの格差がついているんだというお話だったんですね。今のご説明をお聞きしますと5万円だということでありますけども、明らかに本人さんが、あのときに事細かくご説明いただいたんですが、その内容は間違っていたというふうにお考えなら、どの部分が間違っていて17万円が5万円何がしかになるのかというところをご説明いただきたいというのが1点であります。
 それから、そういうふうに大変、もちろん所得の関係があって上がり下がりが、料の上限があることは承知しているわけでありますけども、できましたらその方の所得、それから、それに対する料の後期高齢者導入以前・以後の保険料について、今後、早急に整理していただいて、資料をお示しいただくことはできるかどうかについて伺っておきます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、夫婦別世帯に関しましては、これは現実的にはございます。といいますのは、夫婦でも、例えば一番身近なのは、特別養護老人ホーム等に入った場合に住所移動される場合があります。その場合には、夫婦別世帯になります。ここにおられる方と、例えば香住におられる方と、その施設のところに住所を持っていかれる場合があります。いかない方もおられるんですけど、いく方もおられます。そうすると、世帯としては別々に扱います、そういうふうな場合には。そういうふうな方については現実的にありますけれども、そういう方が何名おられるかというのまでは把握をしておりません。現実的にはそういう方はおるというのはわかるんですけれども、全体的に、ほかにもそういう必要があって別世帯にされる場合もあるかもわかりませんけれども、それは申請によって住民票の移動でされるわけですから、申請によればされるわけです。ただ、その場合に、生計が分かれていると、明らかに別だというふうなことが認められないとだめだということになります。同じ生計だと、それは認められない場合があります。
 それから、先ほどの国民健康保険から後期高齢者によって変わった金額、これは金額が私は5万8,000円と申し上げたのと、本人さんが言われていたのが違うじゃないかということなんですけれども、これについての資料ということで、資料としてはできますけれども、個人の収入とかが明らかになるということが、少し気になります。もう既に皆さんご存知ですので、どなたが言われたというのは。ここの方でも半分ぐらいの方はご存知ですので、その方の所得まで明らかにしていいのかなというところが、ちょっと気になります。その辺が本人さんの了解が得られれば可能だとは思いますけども。
 ちょっと私のほうから当然説明もしないといけないと思っていますので、本人さんに。今、もしかしたら誤解があるのかもわかりませんので、本人さんに説明をした上で了解が得られるかどうかの確認をとってみたいと思います。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) まず夫婦別世帯の関係でありますけども、現在、今、部長のお話をお聞きしてますと、別の事情で夫婦別世帯の方があるというご説明であったというふうに理解してもよろしいかということであります。
 それで、私が申し上げたのは、後期医療制度を導入されるについては、そうした夫婦別世帯にすることによって有利に保険料が算定されるということがあるということを踏まえて、夫婦別世帯を申請されたというような事例は、以前にあるかと。以後、そうしたことを、テレビで流しておりますから、申請をされてきたときには、どのような条件下で夫婦別世帯を認知されるかということを聞いておるわけですよ、要は。その認知についてですが、先ほど説明を受けました。じゃ、だれが同居です、あくまでも同居して夫婦別世帯ということですよね。同居しているけども夫婦別世帯。例えば、この間テレビで一例を挙げていましたが、食料費として私も月々3万円出しますわと出して、出したことにしているのか、出したのか、その辺はちょっとわかりませんけども、出しているという中で認知をされて夫婦別世帯が認められて、保険料が安くなったんだという例が紹介されていたんですよ。ですから、そのあたりの基準なり判断、だれがどの部分をだれが判断するのかというあたりについてお伺いをしているわけであります。
 それから次には、確かに個人情報の部分がたくさんかかわってきますから、ここで明らかにしていただかなくても結構です。しかし、全体的に、特に保険料が以前よりも上がったという人たちがどのぐらいいるんで、その幅はどのぐらい上がったんだと。パーセンテージにすると、どのぐらい上がりましたというのをつけて調査をしていただくことができますか。また、それを後ほど資料としてご提供いただけますかということについて、お答えいただきたいのが1点と。
 もう1点は、今くしくもおっしゃいましたけども、あの場におられてお聞きになってすれば、すぐにでもその方についての精査をして、その方がおっしゃるように、勘違いをされいる部分があるなら、あるいは計算違いがあるなら、きちっとそのことも含めてご説明されるべきじゃないかというふうに思いますが、今後こうした事案・事件が発生した場合の対応について、改めてお伺いします。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 基本的には、相談があればその場でお答えをさせていただいております。調べて、その場でお答えをさせていただいています。今回の方につきましては、そういう事案があったので、そういうご質問とかじゃなしに、そういうことの実態があったので、私のほうも気になって私のほうで調べたということでございます。これについては、やはり言われたことと、こちらのほうが調べたことが違っておりますので、説明をさせていただく必要があるなと私のほうで思っておりまして、本人さんには当然そのお話をさせていただこうと思っております。ちょっとおくれていることについては、申しわけなく思っております。
 それから、資料につきましては、どこまで把握できるかという問題があるわけです。1件1件を精査しないと、その辺の実態が何千件もある中でつかめないんではないかなと。概略的なことではつかめるとは思うんですけども、その辺の全体的なことについては、どこまでつかめるかというのは、実際やってみたいと思っておりますけれども、その結果については、また提出をさせていただきたいというふうに思います。
 それから、夫婦別世帯の関係につきましては本来、その実態のないものについては、私は認められないというふうに考えております。ですから、同居をしていて別世帯ですよというのが、もし事前に明らかになっているのであれば、それは別世帯とは認められないだろうというふうに思います。やはり別世帯という実態があって、なおかつ生計も別だということがないと、先ほど例に出されたようなものでは、ただ保険料を低くするための1つの方策としてそういう申請があっても、それは認められないだろうと、私のほうは思っております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 以上で質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第119号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第12 議案第120号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第12 議案第120号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) ちょっとお尋ねするわけですが、私も基礎年金をいただいておるわけですが、8月の終わりだったか、9月になってからだか、今度、天引きする保険料が、これまでは2カ月で6,000円のが1万2,000円になりましたということで、10月からは1万2,000円差し引きますというような通知が来たわけでありまして、介護保険というのは3年ごとに見直して、それによって支払われるというふうに思うわけですが、そういうふうなことで、この予算の中には、余り例えば保険料が上がって、それだけが追加されるというようなことはありませんので、一体、町全体で保険料が上がる人と上がらない人、また下がる人もあると思うわけですが、その辺がわかったら、お知らせをいただきたいと思います。例えば、部長に僕は申し上げたと思うんですけど、12万円いただいとって、2カ月で、1万2,000円引かれるんですよ。そしたら、もう介護保険から外してほしいというぐらいの思いがあるんです。これ、私個人だけですわね。家内は私以外にまた引かれるんですわ。その辺がどういうふうな仕組みになっておるのかなと。先ほども小林議員さんが言われましたように、12日の議論の中にも、この制度が変わることによって30数万円も差が出るということは、後期高齢者になったら、本当に住みにくいといいますか、どうして生活するのか、路頭に迷うような現状になる可能性が十分あると思うんです。その辺で、部長のお考え、町長のお考えもあると思うんですけど、どういうふうな形になるのかご説明をいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) このまま暫時休憩と申しましたが、休憩をいたします。
 再開は2時15分といたします。
                              午後2時04分 休憩

                              午後2時15分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま介護保険料についてのご質疑でございました。介護保険料と申しますのは、3年を1期としまして、今、第3期目でございます。18、19、20が第3期、来年から第4期に入るわけですけれども、保険料そのものは、その期内は一定です。3期なら3期の保険料というのは変わりません、一定です。ただ、変わる要素としましては、その方の前年の収入といいますか、所得によって段階がありますので、6段階に分かれていますので、収入の変動によって上がったり下がったりするわけです。そういう意味で言いますと、変わる方もおられるんですけれども、その中で議員個人の保険料のことのご質疑がありましたので、お答えをさせていただきますけれども、今、申しわけないんですけど休憩中に調べさせていただきましたけど、ご質疑にあったように6,000円が1万2,000円になったということではなしに、当方で調べたのでは、1万2,500円が1万2,600円には変わりますけれども、8月から。これは前年の収入によって7月に本算定をして8月から保険料が変わります。ですから、収入が増えた方については、8月から1年分、4月からにさかのぼって上乗せされるんですけども、白岩議員については、100円は変わっていますけど、6,000円ということが今把握できておりません。また、もしなにでしたら精査させていただきたいというふうに思いますけど、今の段階では、そないに変わってないとお答えさせていただきます。
 それから、全体の中でどのぐらい変わったのかというご質疑もありましたけれども、現在、介護保険の第1号被保険者については6,700人ほどおられますけれども、ちょっと大ざっぱな数字なんです、個々にはつかめておりませんので。先ほど言いましたように収入の変動によって変わられる方で、プラスになられる方が約100人、今年になって保険料が変わられる方、100人、プラスのほうで。それからマイナスのほうでは約20人程度と把握をいたしているところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) とても簡単な質問でありますけども、資料の76ページ、款1総務費のところで認定審査等費というのがあります。ここのところの説明欄を見ていきますと、要は職員と臨時職員を廃して、その経費をまずマイナスにして、非常勤職員を配置すると。そのことによって144万5,000円増額という補正になっておりますけども、今申し上げましたように、一般職を除き、さらに臨時職を除いて、非常勤職員を配置する意味、そのことによって何が得られるのかということについてだけ、ご説明をお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ここでは、認定調査員についての処遇を変更したということで、何が得られるかというようなご質疑だったと思うんですけれども、ちょっとそのとおりになっていないかもわかりませんけれども、現状、認定調査につきましては、香住区と村岡区、小代区に一応それぞれ、基本的には香住区3人、村岡区2名、小代区1人ということで、いわゆる申請件数等に合わせて配置をしておりましたけれども、職員が長期休暇に入ったり、それから臨時職員だった方が1年でやめられたりというふうな、こういうふうにいたしているところです。もともと、大体1人20件ほどの処理をしていただくと、6人で120件で、1カ月の件数が大体110から120件ございますので、処理ができるんですけれども、これは非常に極めて専門的な業務でございまして、なれるまでに相当数、月日を要します。その仕事についてすぐ処理できるかというと、なかなか処理できません。大体、3カ月ぐらいかかっても、1カ月に10件ぐらい処理できるかなというところですね。半年以上たたないとなかなか、一人前と言ったら変な言い方なんですけども、20件処理しようとすると、かなり半年以上の経験を要するという、非常に極めて専門性の高い業務でございます。そういう中で、特に香住区につきましては臨時職員で対応をしていたんですけども、1年ぐらいで、もう次々、人がかわってしまったりという状況がありまして、先ほど言いましたように専門性の高い業務であるにもかかわらずやめられますと、そこからまた一からということで、とても処理件数がこなせない状態になっております。そういう中で、臨時職員のベテランの香住区の2名の方を非常勤嘱託ということで、今年から、4月からさせていただきました。もう大ベテランで、この方たちは20件をもう少しできるほどの大ベテランで、もうこの人ら、ちょっと今やめらえたら困るということもありまして、もう非常にかなめになっておりますので、そういう方を、ですから臨時からちょっと変えさせていただいたのと、それから新たに臨時職員1名増員もしております。今の6名では、ちょっと消化できない状況になっておりますので、1名増加したり、それから8月からは正職員を異動で1名増強しております。それぐらい増強しないと、今の処理件数を賄えないような状態になっておりますので、そういう異動をさせていただいた。正職員の分はここに入っておりませんけども、臨時職員の追加と、臨時職員から非常勤嘱託に変えた人件費の移動がここにあがっているものでございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第120号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第13 議案第121号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第13 議案第121号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第121号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第14 議案第122号 平成20年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第14 議案第122号 平成20年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 下水道の補正ということで、資料の91ページでちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。当初のときに多分部長のほうから説明があったというふうに思っておるんですけれども、私自身が、大変申しわけありません、うまくとれてないもんですから、91ページの説明欄の下から3つ目、測量調査等委託料25万円、管をいけているところが私だったということの中で、寄附を受けるということで測量、分筆をするということなんだろうというふうに理解を勝手にしたわけですけれども、ここの話をもう一遍丁寧に聞かせていただけませんでしょうか。
 もう一つは、こういう状態のところがほかにもあるのかどうか、通常、最悪でも町に移管されいてるのかな、赤線、青線という言い方をする慣用語がありますけども、いわゆる公有地の部分に管は入れましょうというルールになっている。しかしながら、状況からして、どうしても民地を通らせていただかないといかんというよりも、民地を通らせていただくことが非常にありがたい場合があり得るという中で、個々には若干、官地でないところへ入れている向きがあるんではないかなというふうに思っておりまして、そのあたりがどの程度あって、そういうものをどうしようとするのか。この25万円というのは特定の場所1カ所ということなのか、それとも幾つかあるのかも含めて、少し状況を聞かせてください。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(見塚 修) まず、今回の調査設計等委託料の箇所数は1カ所でございます。この場所は、提案説明のときにも申し上げましたように、村岡区の兎塚処理区での話でして、現状の場所は、里道があるわけですけども、里道に管を入れようとしますと、下水管ですから深く掘らなければならない。その横には高い石垣があって崩れそうだという中で、埋設当時に地元の中で区長等々入られて協議された中で、隣の土地の所有者の方が、いや、うちのとこにちょっと入って下水道を入れてもらっても結構ですよと。いわゆる官地に沿ってになるわけですが、というようなお話がございまして、そこに無償で入れさせていただいとったものでございます。そうした中で、本人さんから、自分の土地を将来にわたって確実なものにしておきたいので整理を、売却とかそういう意味じゃないですよ、確実なものに整理をしておきたいというような話の中で、その部分を寄附をさせていただきたいという話がございましたので、その意向に沿って今回測量をさせていただいて、寄附を受けたいというものでございます。
 なお、そのほかにこのような場所があるかということですけども、これと似たようなケースというのは聞いておりませんが、下水管を埋めるときに私道の中で2戸以上使っている私道で、かつ2メーター以上の道路がある場合には、下水道本管を埋設しております。それは、建築基準法上だとか、そういう法に基づいた通路といいますか、公衆用道路ということになっている場合に限って管を入れさせていただいているというのが現状でございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 説明があったかもわかりませんが、92ページ、農業集落排水の施設管理費で修繕料120万ということになっていますが、これは、どこの箇所で、どういうものでしたか、ちょっとお尋ねします。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(見塚 修) いわゆる遠隔装置の施設を持っておる、ポンプ場の動きの状態、処理場の動の状態を集中監視で持っているわけでございますけども、長井南等でこの通信状況ができないという状況が起きておりますので、これを修理しようとするものが主なものでございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第122号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第15 議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第15 議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 柴田幸一郎君。


◎柴田幸一郎(4番) 1点だけお願いします。
 99ページの長井財産区での財産収入の中の71万1,000円、立木売払収入は、どこの立木を売られたのか、ちょっとその内容を詳しく説明していただきたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 提案説明のときも説明をさせていただきましたが、村岡区境にあります長井財産区の土地、送電線の保守に支障を来すということで、それを伐採するものであります。その伐採に係ります立木の売り上げ収入ということであります。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第123号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りをいたします。
 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
 次の本会議は、9月30日火曜日、午前9時30分より再開いたします。
 大変ご苦労さまでございました。
 なお、この後、2時45分より全員協議会を委員会室で開催いたしますので、本会議終了後でお疲れのこととは思いますが、ご参集ください。
                              午後2時31分 散会