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兵庫県 香美町

平成20年第31回定例会(第3日目) 本文




2008年09月11日:平成20年第31回定例会(第3日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(森 利秋) おはようございます。
 ただいまの出席議員は20人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(森 利秋) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において、山本賢司君、橘秀夫君を指名いたします。
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 日程第2 諸般の報告


◎議長(森 利秋) 日程第2 諸般の報告を行います。
 本日の議事日程は、あらかじめ議場配付いたしておりますので、ご確認ください。
 健康福祉部長より、昨日の西坂議員の一般質問において、発言の一部訂正の申し出がありますので、許可をいたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 貴重なお時間をいただきまして、申しわけございません。
 昨日の西坂議員の一般質問の中におきまして、障害者自立支援法の関連の施設等につきまして、香美町の地域福祉計画での位置づけのご質疑をいただきました。そのときに私は、障害者福祉計画についての位置づけを申し上げましたが、これは地域福祉計画と申しますのは、香美町内のいろいろな福祉計画、例えば健康増進計画や老人保健福祉計画、それから障害者福祉計画、これらを横断的に総括的に定めたものでございます。
 この中には、それぞれの具体的な施設等のことにかかわりますものは記載がございません。それで、それらの施設についての具体的なことを定めておりますのが、障害者福祉計画でございまして、その中での位置づけを申し上げました。その間の説明が少し抜けておりましたので、ここで改めてご訂正させていただきます。
 どうもありがとうございました。
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 日程第3 報告第14号 健全化判断比率及び資金不足比率について


◎議長(森 利秋) 日程第3 報告第14号 健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 報告の説明を求めます。
 総務部長、谷岡喜代司君。


◎総務部長(谷岡喜代司) おはようございます。
 ただいま議題となりました報告第14号 健全化判断比率及び資金不足比率についての提案説明をいたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の一部が、本年4月1日から施行されました。同法第3条第1項の規定により、平成19年度決算に基づく健全化判断比率の4指標、つまり実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率について、また、同法第22条第1項の規定により、資金不足比率について議会に報告するものであります。
 議案書2ページに、19年度決算に基づきます健全化判断比率及び資金不足比率を掲げております。1つ目の健全化判断比率のうち、実質赤字比率と連結実質赤字比率は、ともに実質収支額が赤字ではありませんので、比率は生じておりません。実質公債費比率は27.4%で、早期健全化基準の25.0%を上回っております。今後とも行財政改革を進め、早期に改善したいと考えております。将来負担比率は271.7%で、早期健全化基準の350.0%の範囲内におさまっております。
 2番目の資金不足比率ですけども、公立香住総合病院事業企業会計を除く簡易水道事業会計ほか6会計につきましては、資金不足は生じておりませんので、資金不足比率は発生しておりません。公立香住総合病院事業企業会計は、法の定めるところにより算出した資金不足額が4億1,697万円であるため、資金不足比率は51.8%であり、経営健全化基準の20.0%を上回っております。しかし、本年度において、公立病院特例債を借り入れる予定にしておりますので、本年度末では資金不足比率は生じないものと考えております。
 次に、議案資料により説明をいたしますので、議案資料の1ページをご覧ください。
 議案資料1から2ページにかけまして、健全化判断比率と資金不足比率を掲げております。
 3ページには、健全化判断比率算定に係る実質収支額等を掲げております。
 4ページには、健全化判断比率、資金不足比率の対象会計範囲を掲げております。
 1ページに戻っていただきまして、健全化判断比率の(1)実質赤字比率から順次説明をいたします。
 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率を言います。算式は、一般会計等の実質赤字額を分子とし、標準財政規模を分母としております。分子の実質赤字額は赤字額を示しますので、黒字の場合はマイナス表示となります。平成19年度決算の場合、3億8,636万2,000円の黒字、つまりマイナスの3億8,636万2,000円の赤字となっております。算式どおりにしますと、マイナスの4.68%になりますが、赤字額が生じておりませんので、議案書のほうではバーで、横棒で表記をしております。議案資料は、比率を確認するため、算式どおりに算出し記載したものであります。
 4ページをお開きください。この比率の対象となります会計は、一般会計に、香住海岸土地造成事業、また矢田川憩いの村事業の2特別会計を加えた3会計が対象となります。
 3ページをご覧いただきたいと思います。会計名称が一番左の欄にありますけれども、その隣に実質赤字比率の欄を設けております。この欄における会計別の実質収支額は、一般会計で3億8,636万2,000円のプラス、黒字です。それから、香住海岸土地造成事業特別会計はゼロ千円、矢田川憩いの村事業特別会計もゼロ円となっております。したがいまして、3会計を合計しますと、3億8,636万2,000円のプラス、いわゆる黒字となります。これを1)としまして、合計の欄ですけれども、その下、4)のところですけれども、標準財政規模82億5,321万4,000円で割りますと、下から3つ目の実質赤字比率は1)÷4)で4.68%となりますが、表外の注1に記載しておりますとおり、実質赤字比率、連結実質赤字比率は、実質収支等が黒字の場合は負の値で表示しますので、数値的にはマイナスの4.68%となるということであります。
 1ページに戻っていただきまして、次に(2)連結実質赤字比率を説明します。この比率は、全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率を言います。算式は、連結実質赤字額を分子とし、標準財政規模を分母としております。算式どおりに算出しますと、マイナスの0.34%となりますが、実質赤字比率と同様、議案書ではバーで表記をしております。
 4ページをお開きください。この比率の対象となります会計は、一般会計から上水道事業企業会計までのすべての会計、13会計となります。
 3ページをご覧ください。連結実質赤字比率の欄を設けておりますけれども、先ほど説明しました実質赤字比率と同様に見ていただきますと、合計の欄2)ですけども、2,828万6,000円の黒字で、その下の5)の標準財政規模82億5,321万4,000円ですから、これを割りますと、この欄の下から2行目、連結実質赤字比率はマイナスの0.34%となっております。
 次、1ページに戻っていただきまして、(3)の実質公債費比率について説明をいたします。実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率を言います。この比率の対象となります会計等は、4ページの一般会計等から上水道事業企業会計までの13会計に一部事務組合を加え、算出したものとなります。
 この比率は3年平均であらわしますが、単年度ごとの比率を3で割っていただきましても、端数整理の関係で、必ずしも一致するものではありません。今、説明しておりますのは、この議案書の1ページの(3)の実質公債費比率、単年度ごとに17年度では28.9、18年度では27.2、19年度が25.9になっていますけども、これを単純に足して3で割りましても、この27.4にはならないということであります。
 5月の町政懇談会におきまして、本年の実質公債費比率は29.1%になる見込みであると説明しましたが、それに比べまして1.7ポイント改善をしております。これは、下水道事業特別会計への繰出金を抑制したこと、また、このたびの健全化法においては、会計を単位として算出するため、昨年度までの算定方法と異なったことが要因となっております。算定方法の異なった具体的な内容は、コミュニティプラント事業が一般会計等から下水道事業会計として取り扱われたことにより、公債費カウントから繰出金カウントに変更になったことであります。もし、この算定方法が異ならないとした場合、17年度の単年度比率は28.9%が30.2%、18年度の単年度比率は27.2%が29.0%になります。
 次に、2ページの将来負担比率です。将来負担比率は、地方債をはじめ一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率を言い、この比率の対象となります会計等は、4ページの一般会計から上水道事業会計までの13会計に一部事務組合や地方公社、第3セクターを加えて算出をします。
 3ページの一番右の欄、将来負担比率の欄を見ていただきたいと思いますが、実質赤字比率、また連結赤字比率を見ていただきましたのと同様に、合計の項3)です、見ていただきますと、16億1,771万4,000円となります。その3つ下の8)で標準財政規模、これは算入公債費等額を控除した額になりますけども、これが59億3,206万2,000円でありますので、3)÷8)で、1番下です、将来負担比率は271.7%となるというものであります。
 次に、2ページの2の資金不足比率について説明します。資金不足比率は、公営企業会計の資金不足の事業規模、料金収入等ですけども、これに対する比率を言います。4ページを見ていただきますと、資金不足比率の対象となりますのは、ここに書いてありますように、公営企業会計、いわゆる簡易水道事業特別会計から上水道事業企業会計までのものとなっております。算式は、資金不足額を分子とし、事業の規模を分母とします。2ページの、今見ていただいています資金不足比率の参考の欄を見ていただきたいんですけども、資金不足比率としましては、右から2つ目です。公立香住総合病院企業会計を除きまして、すべてバーになっております。その隣、参考ですけども、これがA÷Bということで、具体的な数値をあらわしております。したがって、病院を除きますのは、すべて黒字となっておりますので、バーで表記しております。公立香住総合病院事業会計の数値はマイナスの51.8%ですけども、注意書きにも書いておりますとおり、資金不足比率は資金不足額が発生している場合、正の値で表示しますので、病院の企業会計の資金不足比率は51.8%となるというものであります。
 以上で、報告第14号 健全化判断比率及び資金不足比率についての提案説明を終わりますけども、ちょっと議案書のほうで訂正がありますので。議案書1ページ、表題を除きまして上から2行目の右のほうですけども、第22条第1項の規定により、平成19年決算に基づくとなっておりますが、平成19年度の度が入っておりませんので、入れていただきたいと思います。
 なお、本日、お手元に配付をいたしました参考資料でありますけども、これは昨日、県のほうが報道機関に公表したものであります。参考資料として、本日配付をしておりますけども、健全化判断比率におきましては、兵庫県内で実質赤字団体はありません。連結赤字比率でいきますと、高砂市が1団体あります。実質公債費比率につきましては、香美町が27.4%で、25%を超えている。将来負担比率につきましては、淡路市が371%で早期健全化基準を超過しているというようなことになっております。
 次、2ページですけども、県内市町の健全化判断比率一覧を掲げております。香美町は、二重線の下から2つ目ですけども、連結赤字比率0.34%として、これは黒字比率になっています。ですから、赤字でいきますとマイナスの0.34%になるということです。実質公債費比率、将来負担比率を掲げてあります。
 それから、3ページ目には、資金不足比率を掲げてありますけれども、香美町、上から2行目ですけども、19年度で4億1,700万円の資金不足が生じていますので、資金不足比率は51.8%になるということで先ほど説明したとおりです。で、今後の推移としましては、20年度末では31.9%の資金不足比率が生じるだろうと見込んでおりますけれども、23年度には解消するであろうということであります。しかし、先ほど説明いたしましたように、本年度におきまして公立病院特例債を活用いたしますので、本年度末ではゼロ%になっていくということであります。
 以上で、報告の説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項に基づく監査委員の審査が、8月6日から8月28日の実質2日間にわたって行われ、同法第3条第1項及び同法第22条第1項の規定に基づき、町長に対して意見書が提出されています。
 監査委員より、財政健全化及び経営健全化審査意見書について説明を求めます。
 代表監査委員、上田節郎君。


◎代表監査委員(上田節郎) 皆さん、おはようございます。
 それでは、ただいま議題となっております健全化判断比率、資金不足比率について、意見書の説明をいたします。
 はじめに、1ページの平成19年度の財政健全化審査意見書についてでありますが、審査対象につきましては、財産区特別会計を除く13会計でございます。
 審査の期間は、8月6日から8月28日までの実質2日間行いました。
 審査の方法につきましては、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼に、まず1点目としまして、法令等に照らし、財政指標の算出過程に誤りがないか。2番目に、法令等に基づき、適切な算定要素が財政指標の計算に用いられているか。3番目としまして、財政指標の算定の基礎となった書類等が適正に作成されているか。4番目としまして、財政指標の算定を行う場合において公正な判断が行われているか。この4点を主眼にしまして、白岩監査委員と審査を実施いたしました。
 審査の結果につきましては、総合意見として、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められます。個別意見としまして、是正改善を要する事項につきましては、2ページをご清覧お願いしたいと思います。
 次に、3ページ、経営健全化審査意見書、これは資金不足比率でございますが、審査の対象は公営企業に係る会計で法適用企業、法非適用企業の7会計について審査を行いました。
 審査の期間、審査の方法は、財政健全化審査意見書と同じでございます。
 審査の結果につきましては、総合意見として、資金不足比率及びその算定となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められます。個別意見としまして、是正改善を要する事項につきましては、4ページをご清覧ください。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議をお願いします。


◎議長(森 利秋) 監査委員の説明は終わりました。これをもって、報告の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 聞いておって、さっぱり何のことを言っているのかわけがわかりません。で、少しお尋ねをしたいと思いますけれども、19年度決算で、大ざっぱに言うと、単年度収支は黒字ですけれども、実質単年度収支は赤字だということが1つありますよね。このことと、今の実質赤字比率、こういうものが、何て言うかな、数字的にはバーで表示されるというふうなこととの兼ね合いというのは、我々としてはどう考えたらいいのか、そこのところを1つは教えていただきたい。
 それから、実質公債費比率というところで、町長の初日の行政報告の中でも、このことについては少し丁寧な報告がなされました。本日も、総務部長からさらに詳しく説明がされたというふうには聞きましたけれども、そこで、コミュニティプラント分というのが一般会計等の中に含まれていたものが、含まなくてもいいよ、下水道の特別会計でカウントすればいいというふうにされたということで、いわゆる従前は公債費分ということでカウントしておったものが、逆に繰出金という形でのカウントに変わるんだということが言われたんですね。で、この公債費分、あるいは繰出金分、こういう数字的にはどんな数字が出てまいりますか。
 それから、将来負担比率というふうに、経営を考えるときにはそういうことも考えないかんのかなと思ったりはするんですけれども、一部事務組合、あるいは第3セクター等も含めて全体を見ようということなんだそうですけれども、じゃ、例えば、この中に本町が出資をしておりまして、この間もさまざま論じ、閉める方向でというふうなことになっております小代の畜産公社、このことにかかわる金というのは、こういう中ではどんなふうに考えられ、あるいはカウントされるということになるのか。そこのところ、1つは伺いたい。
 それと、そもそも将来負担比率というのは何を見ようとしておるんでしょうか。その文言としては、説明をいただくし、いろんな資料あるいはいろんな解説があるんですけれども、どうも日本人が日本語でしゃべっている標準語とは随分違うんですよね。何を意味しているのかさっぱりわからんのですよ。そのあたりを少し解説をいただきたい。
 それと、議会に報告もし、住民にも公表するということになってくるんですけれども、こういう数字、既に新聞でも今朝報道もされておりますし、香美町というふうなところも、若干記事にはなっておるわけですけれども、住民にとったら、何のことやらさっぱりわからん。意味が不明なんだと。しかしながら、ある基準を設けてあって、その基準を超えているとか超えていないとか、まさに住民を脅す材料としては十分機能するというふうなことになるんだろうなと思うと、私はよくわからんまま、ふーんと言って数字だけをうのみにする、あるいはその数字がどんどん住民を脅していく材料として使われていく、この状態をなかなか、うん、ええことだ、大事なことだというふうには思えないんですけれども、その辺を少し解説をいただきたい。


◎議長(森 利秋) 総務部長。
 このまま暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 会議を再開します。
 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 1問目も、実質単年度収支がマイナスであるのに、どうなんだということでありますけども、主要な施策の成果及び基金運用状況説明書の83ページをご覧いただきたいと思います。
 今、山本議員が指摘をされましたのは、83ページ、財政指標の上から7行目で、実質単年度収支が2億7,649万円のいわゆるマイナスになっているんじゃないかということです。それと、今回の指数との関係はどうかということでありますけれども、今回の実質赤字比率にはこのような数字はカウントはされておりません。と言いますのが、この実質単年度収支を出しますものは、実質収支額、歳入歳出総額を引いて、差し引き残高が出ます。それから、翌年度に繰り越すべき財源を引いた残りが実質収支額であって、この実質収支額をベースにして、赤字比率を計算いたします。この実質単年度収支といいますのは、実質収支に、当該年度に積み立てた、財政調整基金に積み立てました積立金をプラスし、繰上償還をプラスし、そして財政調整基金から取り崩したものをマイナスする。それによって、実質単年度収支が出てきますので、今回の赤字比率とは直接的には関係ない、別のものであるということであります。
 もう一度繰り返しますけれども、実質赤字比率は実質収支額を言いますけれども、実質収支額から、先ほど言いました、基金への積立、あるいは基金からの取り崩し、それらを整理したものが実質単年度収支額でありますので、香美町の場合、普通会計におきましては実質収支が黒字になっておりますから、赤字が発生はしていないということであります。
           (「ますますわかりません」の声あり)


◎総務部長(谷岡喜代司) それと、実質公債費比率の内訳でありますけども、3カ年平均でいわゆる公債起債償還部分としては、21.5%であります。それから、企業会計への繰出分につきましては4%、その他がありまして、トータルで27.4%になっているということであります。普通会計の公債費分、起債償還分は21.5%、公営企業の繰出分につきましては4%ということであります。
 それから、将来負担比率に和牛公社が算入されているかということでありますけれども、算入はされていません。
 それから、将来負担比率とは、ということでありますけども、議案書の2ページにも書いておりますとおり、一般会計等が、本町が将来にわたって負担すべき負債、起債償還でありますとか、ルールにのっとりました繰出金でありますとか、そういったものが将来にわたってどうあるかという、今時点での比率をあらわしたものであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 今の説明を理解をされた方は大変優秀な方だと思います。私は全く理解ができないんであります。
 実質単年度収支という点では赤字なんだけれども、実質収支、もっともっと手前のところで見るんでいいんだよと。しかしながら、要するに私は、支出よりも収入が多かったという帳面になっている、しかし、その帳面の収入の中には基金を崩した分があるので、そのものを外したら、やっぱり今年の稼ぎで今年の生活は賄えていないというのが、実質単年度収支の赤字だという話でしょう? で、そこのところは目をつぶって、貯金を崩して使っとっても、単年度の収支が黒に見えたらそれはそれでええんだよということなら、何を言うか、何がこの数字から見えてくるんですか。定期を崩して生活をしとる、サラ金から借りて生活しとる、それでも黒字だったらええんだと。何を見ようとしているのかわからん。
 もう1つのコミュニティプラントを下水道特別会計で見るようにしたんで、数値が下がりますと。で、公債費分が21.5で、繰出金分が4%で、それで、20、え。(「25.5」の声あり)という話なんだけど、私はそうではなくて、コミュニティプラントを、この実質公債費比率を見る際の分母・分子、ここから外すということで、公債費分が金額で幾ら、コミュプラ分で。あるいはその分が逆に今度は繰出金分になるということなので、じゃあ、繰出金分としては金額的に幾らになるのかということをお尋ねをしたつもりでありました。
 で、将来負担比率、これは聞いておってもなおわからん。そこで私が勝手に想像します。271だと、この町が使える金の2.7年分の借金を持っているということなのかな。正しいのか間違っているのかちょっと教えてほしい。日本語で言わないと我々は考えられないので、そこのところを教えていただきたい。
 それから、和牛公社の関係は反映されていないと。単年度、19年度の中で、そこにカウントすべき支出がないということなのかなと思って聞いてはおるんですけれども、だとすると、こういう公社を云々というのは何を意味しとるの。だって、20年度になるのか、いつになるのかわかりませんけれども、数千万円の三角になるんでしょう、財産が。その時点でこういう数値に反映されるということなのかなと思って、勝手に想像しておるんですけれども、要するに、日本語でやりとりをしてくれないと、わからないんですよ、私は。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 実質単年度収支との関係ですけれども、先ほど説明しましたように、この主要な施策の報告書でいきますと、実質収支額が19年度で3億8,636万2,000円です。それに、基金の取り崩し、あるいは積み立てを精査したものが、その2つ下の2億7,649万円が実質単年度収支ということになります。ご指摘のように、基金から取り崩しが歳入のほうにはカウントされます。同様に基金に積み立てても歳出にカウントされます。議員は取り崩しばっかしを言われますけれども、その中には、例えば一般財源がたくさん余って、それを基金に積み増す。それは歳出としてカウントされて、その結果として実質収支が出てきます。実質収支に繰出金、財調に積み立てたものもプラスされます。そういったものが、実質の単年度収支になりますので、先ほど言いましたように、そのことと赤字比率とは直接的な関連はないということであります。
 それから、コミプラの関係ですけども、公債費、起債償還の部分としましては、約2億円です。それを繰出金に変えましたら8,000万円になります。
 それから、将来負担比率で和牛公社は算入されないかということでありますけれども、第3セクター等に対して町のほうが債務保証などをしていた場合は、それもカウントされますけれども、和牛公社に対しては債務保証等を行っておりませんので、和牛公社が経営がいかなくなったとしても、町として負担すべき債務等は発生しないということであります。
 それから、将来負担比率が271%であるということは、2年間分の債務があるかということでありますけれども、おおむねそのように判断していただいて結構かと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 住民に広報なり何なりでおつなぎをするということになるんでしょうけれども、どういうふうに載せます? この数字載せたら、皆さんが、ああそうかと思って納得をしていただけるとは、私は到底思えないんですよね。
 で、実質赤字比率のところで、基金に積めば歳出でカウントされるし、基金を崩せばそれは入でカウントされると。そんなことはわかっているんですよ。そんなことはわかっているんですよね。だけども、19年度は、基金をようけ崩して赤字だったんだというのが、実質単年度収支でしょう。ところが、決算積み立てでまた基金に2億9,000万かな、積むということになるんで、このデータと決算積み立てとは直接はつながれへん、これには反映されへんけども、どう言ったらいいんでしょう、少し遠目で見ると、そんなにしんどい暮らしをしよるわけじゃないんだよというふうに、全然違うところの話をくっつけてくっつけて考えれば、見えるのかもしれないけど、私は広報にどんなふうに載せて、住民に何をどう説明をするのか、そこが知りたい。我々だって理解できない、まして町民が広報に載ったこの数字を見て、ああ、25を超えとるでやっぱりあかんのか、350に行ってへんでまあ大丈夫かというふうに、何をどこでどう判断するのかなと思ってね。そこのところを、部長なり町長なりに伺っておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) この指標そのものは重要な指標ですし、それは尊重して町民の皆さんにも明らかにしなきゃならんと思います。ただ、この数字がこうだからといって、解説だけして町民に知らせても何の意味もない。これをどう解決していくか、その道筋が計画的に取り組めるかどうかということを町民の皆さんに示して、その目標に向かって早期解消を図るための努力をしましょうと、そういう形での町民向けの広報をしていきたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 今、山本議員の話を聞いておりまして、部長、やっぱりわしもわからんわけですわ。何かわからんというのは、まず山本議員のお話を聞いていたら、ああ、そういうことかとわかるんですけども、部長の説明を聞いても全くちんぷんかんぷん、わからない。大事なことだと思うんですよ、町長が言われるようにね。大事なことだからこそ、広くだれにでもわかるような説明が必要なんじゃないでしょうかね。そのあたり、町長はどんなふうにお考えになるんでしょう。本当、これ広報されると、それぞれわからないままに勝手に解釈して、その解釈によって人々は、住民はいろいろなことを言い、行動するわけですよね。ですから、正しく理解をされる努力を、やはり言葉が理解できるようなものに、言葉で理解できるように、日本語というように言っておられましたけども、これも日本語なんでしょうけども、やはりわかる説明をしていかなあかんやないと。
 例えば後期高齢者医療制度、これなかなか理解難しいから、長寿医療制度にということで国のほうでも変えましたよね。愛称なのか敬称なのか僕はよくわかりませんけども。同じように、やはり報告する場合はこれでいいと思うんですよ。出てきたところに報告を返していただく場合はこれでいい。もう一通り、住民向けにきちっと理解されるように、事の本質が理解されるように、説明の工夫が必要なのかなと思うんですが、そのあたりはどうでしょう。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 全くそのとおりでして、単にいろいろな要素の積み重ねでこの数字ができておりますから、香美町の場合には、何が大きな要素でこれがこういう数字になっているか。その大きな要素をこれから解決をしていくのに、どういう道筋で解決をしていくことを町は考えているか、それに町民の皆さんにはどういうことの協力をお願いをしたいか、これらをはっきりとした具体的な説明をした広報をしていきたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 全く同じということなんで、大筋それで間違いないかなと思うんですが、あえて申し上げますと、かつて実質公債費が公表されましたよね。そのことによって、その中身がどうであれ、全国の中で7番目だよっていうことで大騒ぎになりました。テレビや新聞がどんと情報をさらに流す。町の中はわあわあですよ。だけども、8番目の町は、夕張さんはこうだけども、何で7番目の香住があって、みんなこうなっているわけですよ。そこには、夕張と同じようにならない、ならずに済んだ中身があるわけですよね。そのことは理解されていていないわけですよ。だから大騒ぎになったんですよ。いたずらにその数字を公表することによって、ああ、何か言ってたけど大丈夫やないのって、逆に安心をするようなとらえ方だってできるわけでありまして、そのことによって投資的なものを、何でも金がねえねえと縛っているけれども、いけるじゃねえかって声だって出るやもしれませんわね。
 だから、中身をきっちりと、住民が理解できるような言葉に置きかえて、あるいは例示についても、示してもらう場合にも、日常に理解できるような例示をお願いしたいというふうに思います。そういうことで、何か質疑だのにから、とんでもない格好になっておりますが、そのあたりは町長、どうでしょう。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほどからご説明しておりますように、今回のこのデータが、データとしては今出たものですけども、その内容や原因が突然出ているものではありません。香美町の現在置かれている状況を、この計算式でしたらこういう数字になっているということです。したがって、私は、今までの間において、香美町の問題点はどこにあるか。実質公債費比率が高いという今までのことからすれば、それを減らすことによって、大半の問題は解決していく。将来負担比率についても、実質公債費比率が高いことがかなりのウエイトを占めている。もっと言うと、ほとんどそのことが影響しているというふうに理解しております。
 したがって、そういうふうな分析をしながら、町民の皆さんにお知らせをし、今までから取り組もうとしている行財政改革の方針を、着実に実行していきましょう、町民の皆さんに協力お願いをしたい。そういう形で町民の皆さんに、さらに一層説明をしていきたいというふうに思います。確かに、突然こうして今日の新聞各紙出ますと、今まで町が言ったこととまた違ったことが起きたのかというふうな不安も出てくると思います。
 今日の新聞でも、ある新聞では、こちらに再生団体へピンチというような表現があって、その隣に町長は計画的に行財政改革を推進していると書いてある。どっちがどっちだかわからないということがあります。したがって、報道機関も含めて、私どもは協力をお願いをして正しい情報を町民にお知らせをし、かつ情報をお知らせするだけでなくて、町がそれに向ってどう取り組もうとし、着実に進める方向に行っているということを十分に説明したいというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) それでは、病院会計のほうでちょっとお尋ねしたいと思います。
 以前も、私も機会あるごとによく資金不足どうこうと質問していたんですけど、その当時は何かわからないし、関係ないぐらいの答弁でなっとったんです。といいますのは、香住町時代も、私も監査していたときでも、実質、資金ショート起こしていないという感じで見ておったんですが、これがずっと気になっていましたのでね。
 で、今日見てみますと、特例債で埋める、特例債を使うから資金不足は解消するということになっているんです。まあ、それはそれで先ほどの論理で同じことになるんでしょうけど、その特例債は残ってくるんやね、借金はね。その位置づけはどう考えておられるのかということと、以前から再建計画で、ずっと返済の何十年先までされていますわね。それが今度また、そのことによって練り直しになるのかどうかということ。練り直し、再建計画がね。新たにこの今の不足分を解消するために、数字合わせのために特例債を使うわけですからね。それを一からまたそれを含めて再建計画をしなくてはならないのかどうか、それをちょっとお聞きしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(亀村庄二) ここに出ております不良債務、不良債務というようなことで、これまでご説明しましたけども、要は短期の、1年以内に返す一時借入金的なものが4億1,600万円あるというふうにご理解いただければいいと思います。ですから、今返せと言われたら、実は4億1,600万返せないという状況が資金不足の姿ですから、これを長期資金に振りかえてあげようということです。長期資金になりますと計画的に返せますから、返す年に資金が手当てができれば資金不足は起こらないということで、長期に振りかえるという制度でありますが、実はこれまでは19年から5年間で、これまでありました4億のお金を町から毎年繰り出していって5年後にはゼロにしようという計画をつくっておったんですが、新たに20年度にこのような国の制度ができまして、ほかの病院もやはりこういうような状況になっておりますから、特別に長期の資金を、そういう資金不足を解消するための特別の起債を認めてあげようという制度ができました。
 ただし、その資金を借りるためには、必ず将来的に、何年か先には黒字になるだとか、人件費も徹底的に減らすだとか、医業収支も改善するだとか、いろんな条件がありまして、その計画が実行できなかったら貸せませんよ、実行しなさいよというふうなことがセットになっておりまして、それを出して、今返せと言われても返せませんお金を長期に振りかえて、計画的に返していくという制度、仕組みになりました。ただ、病院だけで返すと言いましても返せませんから、町から少しずつ助けていただくと。それは、実は7年間で返すことになりますから、これまでは5年で町から出してもらおうというのが7年になったんです。ですから、町からの繰り出しも毎年の繰り出しが、総額は一緒でも少し資金的に楽になるというふうな制度であります。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) 要するに、今言われたように、この今の特例債は7年で返す予定の中に組んでおるということですね。
 その中で、いみじくも黒字になったらどうこうと言われたんですけど、国のこの基準がね、行く行くは黒字になるとして。なかなか病院会計がどこの町も黒字にならないと。大体、公立病院が黒字になったら、また大変なことですけれどもね。その辺はわかっているんですけどね。7年で、先の話をしてもしょうがないことで、いつも議論にならないんですけど、7年でこの今の余分なお金が、借り入れが順調にいくもくろみちゅうのはありますか。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(亀村庄二) 医業収支、診察をしてお金をもらって、それから人件費を払って、薬代を払うと、いわゆるそういうふうな収支はなかなか完全に黒字にはなりませんけども、かなり改善はしていくということは見込めると思います。
 それから、プラス、そこで不足する分を町が出せるのか出せないのか。それは町の財政計画の中できちっと計画をしなさいと。その数字をもって病院が黒になるのか赤になるのか判断するわけでして、町の財政計画と、今の7年間で返す、あるいは8年後の町の財政計画を含めて、病院にはこれだけ繰り出しをしますという計画をつくって、その結果、最終的な損益で黒字が見込めるということは、まずできるだろうというふうなことで、今、県も認めてくれ、総務省も認めてくれておりますので、まあまあ計画どおり努力しなければならないというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) 私自身は、病院側の意欲をそぐようなことはしたくないなと思っていますし、余り自分なりに病院のことを、大げさというか、特別扱いして報道するとなかなか逆に患者の関係もあるもので、最近控えるようにしているんですけど、どうも一時しのぎで、数字をよくするために借り入れを起こして場つなぎして、また再建計画が先延び先延びになってきて、どうかなという感じもしておるんです。その辺、今、意欲を聞きましたので、答弁は要りませんけど、様子を見たいなと思っています。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 これをもって、質疑を終了します。
 ただいまから暫時休憩をいたします。再開は10時40分といたします。
                             午前10時27分 休憩

                             午前10時40分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 西坂秀美君より、検査のため一時退席の届け出がありましたので、許可いたしております。
     ──────────────────────────────
 日程第4 議案第 99号 平成19年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定について
 日程第5 議案第100号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
             認定について
 日程第6 議案第101号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第7 議案第102号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第8 議案第103号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第9 議案第104号 平成19年度香美町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて
 日程第10 議案第105号 平成19年度香美町財産区特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て
 日程第11 議案第106号 平成19年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計歳入歳出決
             算の認定について
 日程第12 議案第107号 平成19年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決
             算の認定について
 日程第13 議案第108号 平成19年度香美町国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第14 議案第109号 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算
             の認定について
 日程第15 議案第110号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について


◎議長(森 利秋) 日程第4 議案第99号 平成19年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定について、ないし日程第15 議案第110号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上12議案は、香美町議会会議規則第37条の規定により、一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 議案第99号ないし議案第110号の12議案を一括して、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第99号 平成19年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第110号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についての12議案について、一括して提案理由の説明をいたします。
 少し説明しますと、この議案資料1の1ページをお開きください。議案資料1の1ページに平成19年度一般会計決算・特別会計決算の実質収支に関する調書一覧表というのがありますが、これは千円単位で採用しておりますが、少しこれを見ながらお聞きいただきたいと思います。
 平成19年度の一般会計及び11の特別会計における決算総額は、歳入で226億6,744万8,820円になります。歳出は224億4,659万3,387円で、歳入歳出差引額は2億2,085万5,433円の黒字となっており、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は1億9,442万1,433円となっております。
 また、この中の国民健康保険事業特別会計につきましては、佐津診療施設勘定、兎塚・川会・原診療施設勘定、小代診療施設勘定を合わせて1億9,640万6,113円、老人保健事業で1,644万9,175円の赤字決算となり、同額を平成20年度からの繰上充用金で補てんをしております。
 各会計の決算概要につきましては、それぞれの担当部長に説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) これより、各議案ごとに各部長より順次内容の説明を求めます。
 初めに、議案第99号について、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第99号 平成19年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についての補足説明をいたします。
 平成19年度は合併して3年目となり、平成18年度からの取り組みを踏まえ、本格的な財政再建に取り組む年度と位置づけ、徹底した行財政改革を行うとともに、産業対策や少子化対策など計画的なまちづくりのために必要な施策を展開し、今後の財政再建とまちづくりの道筋をつけてきました。
 それでは、議案書の228ページをご覧いただきたいと思います。
 決算書228ページ、実質収支に関する調書が掲げておりますけれども、単位千円で……。(「議案書と言うた」の声あり)ああ、そうですか。すみません。一般会計の決算書です。
 決算書の228ページに実質収支に関する調書をつけております。単位は千円でありますけども、歳入総額は124億7,640万4,000円、歳出総額は120億6,765万8,000円、歳入歳出差引額4億874万6,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源2,238万4,000円を差し引いた実質収支額は3億8,636万2,000円の黒字となっております。地方自治法233条の2に規定します決算剰余金の2分の1を下らない額につきましては、地方財政法第7条の規定により、2億9,000万円を財政調整基金に積み立てています。
 それでは、事項別明細書により主だったものを説明をいたしますので、この決算書6ページをお開きください。
 6ページ、歳入の決算ですけれども、款1としまして町税、調定額21億4,610万3,695円に対しまして、収入済額20億3,736万3,576円であり、収納率は94.93%となっております。このうち現年課税分につきましては、調定額20億4,533万7,331円に対し、収入済額は20億1,865万4,525円で、収納率は98.70%となっております。また、滞納繰越分につきましては、調定額1億76万6,364円に対し、収入済額は1,870万9,051円で、収納率は18.57%となっております。
 款2の地方譲与税は1億7,242万5,000円で、対前年度で1億5,558万3,074円、47.4%の減額となっておりますが、これは税源移譲により、所得譲与税の廃止などによるものであります。
 次、8ページの款10地方交付税ですが、普通地方交付税は52億1,251万9,000円で、対前年度比1億4,322万9,000円、2.7%の減額となっております。特別交付税におきましても、7億5,650万円で、対前年度4,460万円、5.6%の減となっております。総額では、59億6,901万9,000円で、対前年度1億8,782万9,000円で、3.1%の減額となっております。これは、普通交付税におきまして、税源移譲及び恒久減税廃止に伴い、基準財政収入額が増加したこと、また、基準財政需要額が減少したことによるものであります。
 次、12ページの款14国庫支出金、一番下ですけども、国庫支出金5億4,405万6,557円のうち、主なものとしましては、15ページの上から5行目ですけども、保育所運営費負担金6,101万555円、それから、このページ下から3行目ですけども、地方道路整備臨時交付金9,240万円など、道路橋梁費補助金がトータルで1億1,665万円となっております。
 次、16ページの款15県支出金7億1,947万740円のうち、主なものとしましては、19ページ、上から7行目の保険基盤安定負担金5,694万2,106円、それから23ページ、上から3行目、中山間地域等直接支払交付金5,845万6,359円、それからこのページ、上から9行目ですけども、その下の環境保全型畜産確立対策事業費補助金7,231万8,000円、それから、中ほどから少し下のところですけども、災害に強い森づくり推進補助金9,106万8,500円などが主なものであります。
 続きまして、26ページ、款16財産収入8,588万3,504円のうち、主なものは不要土地の土地売払収入7,478万4,297円であります。下から5行目のところです。
 その次、30ページ、款18繰入金ですけれども、備考欄の上から4行目です。財政調整基金から3億9,300万円を繰り入れております。当初予算では4,800万円を見込んでいましたけども、公立香住総合病院への繰り出しの増加などにより、3億4,500万円の増額となっております。
 ここで、236ページをご覧いただきたいと思います。236ページには基金の状況を掲げております。一番上の財政調整基金の決算年度末現在高は3億5,596万2,000円となっております。これは、18年度の決算剰余金からの積立金1億4,000万円及び利子分209万3,000円の計1億4,209万3,000円の増加に対しまして、19年度におきまして取り崩し額3億9,300万円との差の分、2億5,090万7,000円が減少したことによるものであります。なお、(7)の減債基金の決算年度末現在高は4億6,885万1,000円ですので、財政調整基金と減債基金との決算年度末現在高の合計額は8億2,481万3,000円となります。
 30ページにお戻りください。款19繰越金1億7,848万1,952円は、18年度決算の歳入歳出差引残高3億1,848万1,952円から基金編入額1億4,000万円を差し引いたものであります。
 款20諸収入4億4,436万1,689円の主なものは、31ページの右側、下から12行目の中小企業振興資金融資預託金回収金の9,500万円、それから37ページ、下から11行目の小中学校給食費の9,389万3,427円などであります。
 40ページの款21町債11億6,832万円の主なものは、このページ、下から4行目の八鹿病院の改築事業債としまして7,240万円、それから43ページ、上から3行目の環境保全型畜産確立対策事業費5,990万円、その下の8行目、町道山手若松線改良事業債2億2,100万円、そして、このページの一番下の臨時財政対策債3億7,762万円などが主なものであります。
 引き続きまして、歳出について説明いたします。
 44ページ、款2総務費関係です。55ページを見ていただけますでしょうか。中ほどから少し上の普通財産売払事業費です。以下、決算額は読み上げませんのでご了承いただきたいと思いますが、この普通財産売払事業費につきましては、普通財産の売却を推進するため、測量調査等委託7カ所、土地鑑定評価委託9カ所、それから工事などを行っております。ちなみに、この事業によります売払実績は、香住区2カ所、村岡区3カ所で、売払金額は約7,157万円となっております。
 この下の2行目です。若者定住対策費は、若者の定着交流を促進し、結婚対策の一助とする事業として、若者交流事業、海の部、山の部の2回開催しました。また、若者新築住宅取得奨励金2件をはじめ、14件の若者定住促進奨励金を交付しております。
 57ページ、上から2行目の余部鉄橋架替え関連事業費は、22年度完成を目指し、19年5月に余部橋梁架替え工事が着手され、その円滑な進捗を図るために地元調整等を行いました。また、新橋完成までの間、余部鉄橋をPRするため、余部鉄橋展や余部鉄橋ライトアップを行い、架替え工事の負担金として2,073万6,000円を支出しております。
 中ほどの地方バス等公共交通維持確保対策事業費は、町内赤字路線バス維持のため、17路線を対象として全但バスに助成を行ったものであります。
 このページ、下から7行目のこども議会事業費は、ふるさと教育の一環として次世代を担う子供たちに議会の仕組みとその運営について体験させ、子供たちの意見や発想をまちづくりに反映することを目的として、8月11日に開催したものであります。
 その次、61ページ、上から4行目の香りの花づくり推進事業費は、花づくり運動の輪を広げていくイベントとして、本年3月22日に香りの花フェスタ2008春を実施したほか、花づくりを行うグループに花苗等緑化資材購入費の助成を行っております。
 その下の、心に香りただよう人づくり推進事業費は、香住区において各地区推進委員会を推進母体としてあいさつ運動、人づくり標語の募集などを行いました。村岡区におきましては、各地区推進委員会を推進母体として、夢を持って子育て子育ちができる里づくり事業を推進しました。また、小代区におきましても、日本PTCA実行委員会の年間活動を通してあいさつ運動を実施しております。
 その下の、香り高い歴史文化づくり推進事業費は3区ともに取り組み、伝統芸能に要する用具の購入に対する助成などを行っております。
 このページの下から8行目、まちづくり交付金事業費は、村岡区におきまして、東上新町線の側溝整備工事163メートルを行いました。また、老朽化した村岡区川会住宅の建て替え工事として、同区入江に町営住宅を建設しました。
 次に、72ページの款3民生費関係です。77ページをお開きください。77ページ、上から13行目の社会福祉協議会費は、地域福祉の担い手であり、推進者であります香美町社会福祉協議会の運営及び実施する事業に対して補助や事業の委託を行いました。下から13行目の町福祉金費は、重度心身障害者、またはその扶養義務者に対し、月額1,600円を延べ6,804人の方に支給しております。なお、18年度におきましては月額2,000円でありましたものを、19年度においては月額1,600円に減額をしております。
 その次、79ページ、下から9行目の国保会計事業勘定繰出金費は、保険基盤安定分等としまして、トータルで1億3,574万5,640円を繰り出しております。
 次に、85ページ、一番上ですけども、高齢者等生活支援事業費は、外出支援サービス事業や食の自立支援事業などの事業を、香美町社会福祉協議会に委託しました。このページ下からのほうの老人保健特別会計繰出金費ですけども、医療給付支給費分としまして、約2億306万3,000円を含んだ2億337万2,521円を繰り出しております。その下の介護保険特別会計繰出金につきましても、介護給付費等トータルで3億784万4,139円を繰り出しております。
 その次、90ページ、目10の高齢者生活支援費の一般経常費は、介護予防、生活支援のための活動拠点としての小代高齢者生活支援センター憩いの里を社会福祉協議会に指定管理して運営をしていただきました。延べ利用者数は8,280人となっております。
 それから次、93ページ、中ほどから下のところですけども、保育所運営費は、町内の民間保育所5園と広域分として町外の4保育園に運営費の補助を行いました。その下の保育所運営支援事業費は、一時保育や延長保育などを実施した町内の民間保育園5園に対しまして運営費の補助を行っております。
 97ページ、下から4行目の子育て子育ち支援センター費は、子育て家庭への支援、子育て相談や子育てグループ等への育成支援など、幅広い子育て支援を実施いたしました。
 次に100ページ、款4衛生費です。103ページの中ほどから少し下の公立八鹿病院組合負担金事業費につきましては、通常負担金としまして1億779万8,000円、建設分としまして7,240万円の合計1億8,019万8,000円を繰り出しております。
 その下の国保会計につきましては、特別措置分として佐津診療所、小代診療所勘定に繰り出しております。
 その下の公立香住総合病院事業企業会計繰出金費は、繰出金基準内繰り出しとして2億1,973万5,000円、基準外繰り出しとして不良債務解消分2億7,000万円を含めた3億3,026万5,000円の合計5億5,000万円を繰り出しております。
 それから107ページ、中ほどですけども、簡易水道事業特別会計繰出金は、起債償還分としまして1億5,045万7,000円を繰り出しております。
 109ページ、上から3行目ですけども、下水道事業特別会計繰出金につきましても、コミュニティプラント事業分、個別排水処理分として、起債償還分などとして繰り出しております。
 次に112ページ、款5の労働費関係ですけれども、通常の経常経費でありますので、特段申し上げることはありません。
 114ページの款6農林水産業費関係ですけども、119ページ、上から12行目の中山間地域等直接支払事業費は、農振農用地内で1ヘクタールの急傾斜地などの団地において農業生産を営む旨の集落協定に基づき事業実施を行い、平地との不利益分を交付金として交付しました。協定数は107協定、対象面積は約483ヘクタールであります。
 その下の町単農業振興対策事業費は、町単独の施策として、町全域の農業の振興を図るため、農業生産組織の育成強化のための運営費補助、集落営農の推進を図る組織の機器整備に対する補助、有機農業を推進するための堆肥購入補助などを行っております。
 121ページの中ほど、町単畜産振興対策費は、町独自の施策として、畜産振興を図るため、優良な保留牛確保への補助、増頭対策施設整備に対する補助などを行っております。
 それから123ページ、上から10行目の環境保全型畜産確立対策事業は、村岡有機センターの処理能力を573頭から797頭に強化するため、施設を約1,253平方メートル増築するとともに、機械器具等を整備しております。
 次、125ページ中ほどの農免農道整備事業費は、県が事業主体として実施します農道村岡福岡線に係る事業負担金として支払っております。19年度では市原宿間改良として612メートルを実施しております。
 このページ、下から10行目の下水道事業特別会計繰出金は、農業集落排水事業及び小規模集落排水処理事業に係る起債償還分などとして繰り出しております。
 129ページ、中ほどの有害鳥獣対策費は、有害鳥獣、イノシシ、シカなどですけども、また野生鳥獣クマによる農作物被害や人的被害を防止するため、捕獲活動や農業者団体等59団体が行う防除柵等の設置に対する補助金の交付を行っております。
 131ページ、中ほどの災害に強い森づくり推進事業費では、対象面積115ヘクタール、その下の繰越明許分では対象面積120ヘクタールに対して補助金を行っております。この事業は急傾斜地等の森林を適切に整備し、森林の持つ多面的機能を回復させ、また防災機能を高めるための事業であります。
 133ページ、上から12行目の森林基幹林道三川線開発負担金事業費ですけども、県営事業であります三川線の開設事業に係る負担金として支払っております。19年度の改良延長は2,415メートルで、本年度で完成する予定となっております。
 その下の水土保全林整備事業費は、林道福岡作山線を延長161メートル、また、その下の明許繰越分では延長145メートルをそれぞれ開設をしております。
 135ページ、下から7行目の水産振興事業費は、不漁時のための漁獲共済加入促進として、付加掛金に対する補助、漁業者等が漁船の建造及び購入のために必要な資金を借り入れた場合の利子補給、また魚類残さい処理場の廃発泡処理機の老朽化に伴う更新整備工事などを実施しております。
 137ページの上から14行目、下水道事業特別会計繰出金費につきましては、漁業集落排水事業に係る起債償還分などとして繰り出しております。
 138ページ、下から3行目の款7商工費関係ですけども、140ページの目2商工業振興費の備考欄、一般経常費は3区の商工会運営費に係る補助金1,380万円の交付などを行っております。
 143ページ、下から14行目の観光振興費は、香美町の観光パンフレットや体験ガイドマップの作成などを行っております。また、各区観光協会の運営費として補助金1,790万円を交付しております。
 145ページ、上から3行目の観光交流事業費は、門真市、尼崎市、吹田市、それぞれの各種イベントへの参加などを行っております。
 それから、147ページの下から14行目、観光開発整備事業費は、観光客の利便性向上のため、町内7カ所に町全体の観光マップを掲載した大型看板を設置しております。また、香住温泉組合による新泉源掘削事業に対する補助金なども行っております。
 それから150ページ、款8土木費関係です。155ページ、上から11行目の除雪費ですけども、除雪委託料としまして7,447万6,500円を委託料として支払っておりますが、町内幹線道路及び小中学校登校通学路の冬期間自動車交通等を確保するため、269路線全延長174.3キロメートルを除雪委託を行っております。
 その下の町道新設改良事業費、道整備交付金分ですけども、これは川会丸味線延長150メートルの道路改良を行っております。
 その下の町道新設改良事業臨時交付金分は、余部御崎線の災害防除工事、また野間谷線の道路改良工事、香住港湾線の自歩道整備工事などを行っております。
 157ページ、中ほどから少し下の町道新設改良費単独分は、山手若松線のボックスカルバート設置工事をJRに委託しております。また、無南垣訓谷線の舗装も行っております。
 その下の町道新設改良事業公共分の明許繰越分は香住港湾線自歩道整備としまして、延長165メートルを施行しております。
 その下の町道新設改良事業費臨時交付金分の明許繰越分は、野間谷線の物件移転補償1件と用地購入2件を行っております。
 159ページ、上から3行目の町道新設改良事業費単独分の明許繰越分は山手若松線の物件移転補償3件及び用地購入3件を行いました。
 163ページ、中ほどから少し上の下水道事業特別会計繰出金費は、公共下水道事業、そしてまた特定環境保全公共下水道事業分として、起債償還分などを繰り出しております。
 そして162ページ、款9消防費関係ですけども、165ページ、中ほどから少し下の消防施設整備費は防火水槽の新設、消火栓の移転・修繕、消防ホースの購入などを行っております。
 166ページ、款10の教育費関係です。181ページの上から6行目の小学校施設営繕事業費419万4,151円は、奥佐津小学校の遊具改修、余部小学校の防災設備改修のほか、小代小学校体育館の耐力度調査を行っております。
 183ページ、中ほどから少し下のふるさと香美町いきいき教室事業費は、ふるさと香美町を愛する心を育成することを目的に、総合的な学習の時間などに地域の特性や先人の歩んでこられました歴史・伝統文化などの体験をさせることとし、全小学校10校で実施をしております。
 203ページ、中ほどの文芸振興事業費103万6,140円は、香美町の四季折々の自然などを詠うことで交流を図るとともに、我が町の人々の生活・歴史・文化等を再認識することを目的に、第2回香美町の四季を詠う短歌・俳句祭を開催し、短歌で1,432首、俳句で1,836句の応募がありました。
 215ページ、下から4行目の人権教育推進事業費は、人権問題における地域の教育的課題の解決に向けた学習会などを行っております。
 217ページ、上から4行目の社会教育施設整備事業費は、おじろドームの屋根のふきかえ工事やアリーナの整備などのほか、夜間照明の改修も行っております。
 219ページ、下から16行目の多目的広場整備事業費は、小代区の最重点課題事業であります小代多目的運動場の整備を実施し、小代健康公園と一体で管理することとしました。芝グラウンドとして1面2,700平方メートル、土グラウンド1面2,200平方メートル、トイレ1棟を整備いたしております。
 222ページ、款11災害復旧費関係ですけども、223ページの中ほどの18年現年災農業用施設災害復旧費から始まりまして、次のページの公共施設災害復旧事業費まで、225ページまで、それぞれ災害復旧に鋭意努力をして早期に復旧するよう努めたところであります。
 以上が、決算書の主な内容であります。
 次に、19年度主要な施策の成果及び基金運用状況説明書をご覧いただきたいと思います。主要な施策の成果の説明でありますけども、1ページから78ページまでにつきましては、今説明したことを初めとしまして具体的な施策の実施状況につきまして、各課別に掲載しておりますので、ご清覧をいただきたいと思います。
 これの83ページに、先ほども見ていただきましたが、19年度決算における財政指数の状況を載せております。この指数は一般会計とこれに類する特別会計等を合わせた、いわゆる普通会計の支出指数があります。先ほども少し触れましたけども、区分の上から3つ目ですけども、形式収支としましては4億874万6,000円となっておりますし、実質収支につきましては3億8,636万2,000円となっております。また、経常収支比率、9行目ですけども、96.9%で、昨年度よりも1.3ポイント悪化しております。
 以上で、平成19年度一般会計決算の概略を説明いたしましたが、今後とも厳しい財政状況が続くことから、少子・高齢化社会に対応した重要施策の推進につきましては、行財政改革を強力に推進していく必要があるものと考えております。
 なお、議案資料1につきましては、1ページに、先ほど町長のほうから説明がありましたように、一般会計及び特別会計の実質収支に関する一覧表をつけておりますし、また、2ページには、主要な施策及び基金の運用状況説明書の土地開発基金運用状況の決算年度中増減の内訳を掲げております。いずれもご清覧いただきたいと思います。
 以上で、議案第99号、平成19年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第100号ないし議案第102号、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま議題となりました議案第100号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての概要についてご説明をさせていただきます。
 なお、説明に当たりまして、被保険者数等にも触れたいので、主要な施策の成果もあわせてご説明をさせていただきます。煩雑ではございますけれども、両方お開きいただきたいと思います。
 最初に、国民健康保険事業の事業勘定についてご説明申し上げます。
 特別会計のほうの決算書、一番最初にあります国民健康保険事業の3ページをお開きいただきたいと思いますが、ここに歳入総額以下を記載しております。歳入総額が24億6,426万8,522円に対しまして、歳出総額は24億5,994万7,180円でございまして、差し引き432万1,342円の黒字決算となりました。
 ここで、主要な施策の84ページをお開きいただきたいと思います。この表で記載をいたしておりますが、平成19年度末の国民健康保険の世帯数は、4,535世帯でございます。本年度末現在というところをご覧になっていただきたいと思いますが、4,535世帯で、前年度末が4,540世帯でございまして、5世帯減少いたしております。また、被保険者数につきましては、平成19年度末で9,457人でございまして、前年度末の9,576人より119人減少いたしております。
 また、国民健康保険被保険者のうち、老人保健医療給付対象者数につきましては、この表の真ん中でございますが、19年度末で2,808人でありまして、前年度末の2,820人より12人減少いたしております。全体に占める割合は29.69%でございまして、これは前年度より0.24ポイント増となっております。この要因につきましては、平成14年10月の老人保健制度の改正によりまして、昭和7年10月1日以降に生まれた方は、満75歳になるまで老人保健に加入しないために、昨年の9月末までは減少いたしておりましたが、10月以降、年齢到達者が老人保健医療給付の対象者となることにより、ほぼ前年度並みの対象者数となっております。
 次に、決算書のほうをまたご覧になっていただきたいんですけれども、4ページでございます。歳入のうち、国民健康保険税収入額は、決算額、収入済額ですが、6億7,348万5,225円となっております。この収納率につきましては、現年度分が97.16%で、前年度より0.38ポイント上昇をいたしております。なお、国民健康保険税のうち、医療分につきましては、平成17年度から3年間は各区ごと、いわゆる香住区、村岡区、小代区との区分ですが、各区ごとに税率が異なる不均一課税といたしておりまして、平成20年度を目途に段階的に統一するために、急激な負担増とならないよう、6ページのほうにも記載をいたしておりますが、国民健康保険事業基金からの繰り入れを6,000万繰り入れいたしておりまして、6ページの下のほうの基金繰入金に記載しているところでございます。8款2項のほうの基金繰入金の収入済額のことでございます。
 続きまして、歳出、12ページをお開きいただきたいと思います。
 2款保険給付費でございます。決算額は16億2,261万2,554円で、前年度と比較しますと、1億7,190万4,062円の増となっております。これは、主に前期高齢者の医療費の増加や高度医療を受ける患者さんが発生したことによるものではないかというふうに考えておるところでございます。
 次に、決算書の14ページをお開きいただきたいと思います。国民健康保険に加入する老人保健医療給付対象者に係ります老人保健拠出金が記載されております。3款になります。前年度と比較しまして、132万8,673円減の3億6,438万4,453円となりました。また、40歳から65歳未満の被保険者、いわゆる介護保険の第2号被保険者に係る介護納付金につきましては、その下の4款になりますけれども、前年度比較711万3,496円減の1億2,631万7,771円となっております。これらにつきましては、社会保険診療報酬支払基金へ拠出をいたしておるものでございます。老人保健拠出金と介護納付金を合わせますと、4億9,070万2,224円で歳出総額の19.9%となっております。
 また、同じく14ページの5款共同事業拠出金ですが、1件80万円を超えるレセプトについての県内の市町国保で互助を行います高額医療費共同事業と、1件30万円を超えるレセプトに係る保険財政共同安定化事業に対しまして、計で2億4,063万7,290円を国保連合会に拠出をいたしております。
 なお、この拠出額に対応するものといたしまして、6ページにちょっとお戻りいただきたいんですけれども、ここの中段になりますが、6款共同事業交付金がございます。こちらのほうでの収入済額ですが、2億7,983万5,054円を受け入れております。したがいまして、19年度につきましては、受け入れのほうが3,919万7,764円多くなっているということになります。
 このほか、主要な施策の85ページをお開きいただきたいと思いますが、国民健康保険事業の健全な運営を図るために、2の被保険者の資格適正化の推進や、3の診療報酬明細書の点検による再審査請求を行っております。また、4の保健事業の推進についてですが、保健事業の重要性がますます高まっている状況を踏まえまして、メタボリック症候群に着目した生活習慣病等の予防を目的に、いきいきヘルスアップ教室を8回にわたって開催をいたしております。また、被保険者の健康の保持・増進を図るとともに、国保財政の安定化を図るために健康管理促進事業といたしまして、各種の健康教室や医療費通知事業に取り組みました。
 なお、平成20年度から特定健康診査及び特定保健指導の実施が医療保険者に義務づけられたことに伴いまして、国民健康保険加入者に対する特定健康診査等の具体的な実施方法・目標などを定めました実施計画を策定いたしたところでございます。
 次に、診療施設勘定の概要についてご説明いたします。最初に、決算書のほうの佐津診療施設勘定をお開きいただきたいと思います。国保事業の次の分界紙の後になります。
 2ページをお開きください。歳入総額4,078万1,814円に対しまして、歳出総額は6,202万8,675円でございまして、差し引き2,124万6,861円の赤字決算となりました。なお、19年度の単年度では1,341万8,523円の赤字でございます。
 ここで主要な施策のほう、86ページをご覧いただきたいと思います。ここに各診療所の患者数等を載せております。佐津診療所では、平成19年度の取扱患者数が、週3.5日の診療で年間4,233人、延べ数です。前年度対比では12.3%の増となっております。また、1日当たりの平均患者数は約23人でございます。
 次に、同じく佐津診療所の決算書の3ページでございますが、歳入の診療報酬、収入でございます。1款のほうです。決算額は2,698万6,178円でありまして、前年度対比12.7%の増となっております。
 次に、5ページです。一番上の繰入金ですが、繰入金として国保事業勘定から僻地診療所運営費分といたしまして217万8,000円、それから、一般会計から公債費分として506万8,666円、合計724万6,666円を繰り入れいたしております。
 同じく、下の6款の諸収入ですが、医薬材料売り渡し収入が、19年度にはなくなりましたので、前年度と比較しますと377万3,194円の減で、629万3,903円となっております。
 次に、7ページのほうをお開きください。1款の総務費につきましては、前年度と同様の診療体制によりまして、4,411万4,541円となっておりまして、前年度と比較しますと16万7,548円の減となっております。
 次に、9ページの6款のほうですが、一番下です。6款繰上充用金につきましては、18年度の歳入不足額782万8,338円を補てんしたものでございます。
 続きまして、兎塚・川会・原診療施設勘定のご説明をします。次の分界紙の次です。こちらのほうも2ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額が3,373万7,046円に対しまして、歳出総額は1億9,435万5,171円で、差し引き1億6,061万8,125円の赤字決算となりました。これにつきましては、繰上充用が毎年積み重なっていることによるものでございまして、19年度の単年度決算では1,497万3,370円の赤字でございます。この施設勘定につきましては、18年度に兎塚診療施設勘定と川会・原施設勘定を1つにまとめまして、村岡病院の医師によりまして診療を行っていただいております。
 ここで、主要な施策の、先ほどの86ページをご覧になっていただきたいと思います。平成19年度の取扱患者数ですが、兎塚・川会・原診療所におきましては、年間の延べ数が1,954人で、前年度対比47%の減となっております。これは、平成18年度につきましては、兎塚診療所が週2日、川会・原診療所はそれぞれ週1.5日の診療を行っておりましたが、19年度につきましては、村岡病院の医師数が減ったことによりまして、川会・原診療所がそれぞれ週1日診療となったことによるものでございます。なお、兎塚・川会・原診療所の19年度の1日当たりの平均患者数は約10人となっております。
 次に、決算書の3ページをお開きいただきたいと思います。こちらの1番上の1款診療収入でございますが、決算額は3,003万1,937円で、これは先ほど申し上げましたように、村岡病院の診療体制の変更や診療日数の減少に伴いまして、前年度対比42.7%の減となっております。
 次に、5ページをお開きください。一番上の4款繰入金でございますが、国保事業勘定から僻地診療所運営費分といたしまして357万5,000円を繰り入れいたしております。
 次に、9ページをお開きください。歳出のうちの繰上充用金です。一番下の6款になります。繰上充用金1億4,564万4,755円につきましては、先ほども触れましたけれども、平成10年度から18年度決算までの9年間の累積赤字ということになります。
 次に、小代診療施設勘定の説明をさせていただきます。こちらのほうも2ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額2億2,019万8,642円に対しまして、歳出総額は2億3,473万9,769円でございまして、差し引き1,454万1,127円の赤字決算となりました。なお、19年度の単年度決算は211万5,546円でございます。
 主要な施策の、先ほどの86ページをご覧になっていただきたいのですが、平成19年度の取扱患者数につきましては、年間5,320人で、対前年度比では3.1%の減となっております。また、1日当たりの平均患者数は約23人でございます。
 次に、決算書の3ページの1款診療収入でございますが、決算額は1億7,888万3,645円でございまして、これは前年度対比3.0%の増となっております。
 次に、5ページの4款の繰入金でございますが、国保事業勘定から僻地診療所運営費分として625万円と、医師住宅整備分として321万4,000円、計946万4,000円、それから、一般会計からの公債費分といたしまして443万4,000円の、合計1,389万8,000円を繰り入れいたしております。
 次に、9ページの歳出のほうですが、一番下の3款の施設整備費でございます。19年度におきまして、医師住宅、これは木造2階建ての121.91平米の住宅でございますが、これの整備をいたしております。2,632万8,400円でございます。
 続きまして、兎塚・川会歯科診療施設勘定についてご説明いたします。これも、決算書のほうの2ページをお開きいただきたいと思いますが、歳入総額が1億845万285円に対しまして、歳出総額は1億320万8,253円で、差し引き524万2,032円の黒字決算となっております。主要な施策の86ページですけれども、平成19年度の取扱患者数が年間1万2,623人でございまして、前年度対比3.4%の減となっております。また、1日当たりの平均患者数は約58人となっております。
 次に、決算書の3ページの1款診療収入です。決算額は1億413万9,809円でございまして、これは前年度対比3.1%の増となっております。また、5ページの4款繰入金でございますけれども、国保事業勘定から歯科保健センターの運営費分として100万円を繰り入れいたしております。
 次に、歳出の9ページ、2款の医業費ですけれども、平成19年度につきましては、医療機器等の購入がありませんでしたので、前年度と比較して1,381万637円減の1,522万6,066円となっております。
 以上で、平成19年度の香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、議案第101号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定についての概要の説明をさせていただきます。
 次の分界紙の次になりますが、老人保健事業特別会計の決算書の2ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額が25億8,626万3,670円に対しまして、歳出総額は26億271万2,845円で、差し引き1,644万9,175円の赤字決算となっております。なお、この赤字額につきましては、老人保健医療費に係ります支払基金の交付金、それから国県支出金の不足分でございますので、平成19年度実績に基づきまして、今年度、20年度に精算し、追加交付されることとなっております。
 ここで、主要な施策の88ページをお開きいただきたいと思います。ここに老人保健事業特別会計について載せておりますが、まず、受給者数でございます。一番この表の右になります、計の一番下、総数のところになりますが、本年の3月末現在で3,798人となりまして、前年度末よりも68人減少いたしております。これは、先ほどの国保会計でも申し上げましたように、平成14年の10月の制度改正によりまして、満75歳になるまでは老人保健に加入しないという状況だったんですが、そういうことから昨年9月までは減少いたしておりましたが、10月以降、年齢到達者が老人保健医療給付対象者となることによりまして、18年度の268人の減よりも減少数が少なくなっております。受給者の内訳でございますけれども、75歳以上の方が3,658人、65歳から74歳までの障害認定を受けた方が140人となっております。
 次に、決算書の5ページをお開きいただきたいと思います。1款の医療諸費でございます。ここが総医療費になりますけれども、医療諸費では支出済額25億7,552万54円で、前年度と比較しますと9,475万3,468円の減少、率にしますと3.5%の減少となっております。
 次に、主要な施策の89ページをご覧いただきたいと思います。こちらの方に医療給付費の支出状況を載せております。まず、表の左のほうには入院件数、入院に係りますのものが載せておりますけれども、入院件数につきましては、前年度に比べ229件減少いたし、3,131件となりました。また、主要な施策の表の下のほうにも載せておりますけれども、年間平均1人当たりの医療費につきましては、67万8,836円でございまして、前年度と比較しますと、1人当たりの医療費が1.7%の増加となっております。
 なお、平成20年4月からは老人保健制度にかわりまして後期高齢者医療制度が創設されておりますが、この老人保健事業特別会計につきましては、この制度改正に伴います経過措置としまして3年間残されることとなっております。
 以上で、平成19年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、議案第102号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましての概要を説明させていただきます。
 まず、介護保険特別会計事業勘定についてのご説明をさせていただきますが、決算書の3ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額が18億3,533万1,219円でございまして、歳出総額は18億3,481万9,898円でございます。差し引き51万1,321円の黒字決算で、この金額につきましては、全額、介護保険事業基金に積み立てております。
 介護保険事業基金の基金高につきましては、飛びますが、決算書の25ページをお開きください。財産に関する調書にその額を記載いたしておりますが、平成18年度の決算剰余金527万5,922円を介護保険事業基金に積み立てましたが、平成19年度に国県等の平成18年度の精算返還金を返還するために、基金を3,049万9,000円取り崩しを行っておりまして、その結果、平成19年度末の介護保険事業基金の現在高は1億3,435万1,000円となっております。
 次に、主要な施策の90ページをお開きください。右側のほうに介護保険実施状況の2つ目の2)平成15年度からの第1号被保険者数の認定率と認定者数の推移を載せておりますが、19年度末におけます第1号被保険者数は6,778人、認定者数が1,034人、一番下になります。第1号被保険者における認定率は14.9%、真ん中になりますが、認定率が14.9%となっております。15年度からご覧になっていただきますと、認定率の推移がわかりますが、平成17年度からこれまでは認定率が少しずつ上昇していたわけですが、17年度から伸びどまりの傾向が見られておりましたが、平成19年度につきましては平成18年度と同じ認定率14.9%となっております。
 なお、兵庫県の19年度末の認定率の平均は16.7%です。また、全国平均はデータが1年前のしかなくて、18年末ですけれども15.9%ということで、国や県と比較しましても本町の認定率は少し低く推移していると言えます。
 次に、決算書の4ページ、5ページをお開きいただきたいと思います。1款の保険料です。介護保険料の収入済額ですが、5ページの一番上になります。3億885万8,210円でございまして、収納率は98.8%であります。
 また、今度は保険給付費になりますので、歳出の15ページをお開きください。2款の保険給付費、一番上になります、につきましては、16億2,478万3,833円でございます。平成19年度につきましては、第3期介護保険事業計画の3カ年の中間年度でございまして、制度等につきましては大幅な改正は行われておりませんが、平成18年度に本町及び近隣市町におきまして特別養護老人ホームの整備が進みまして、給付費への影響が平成19年度に通年分として反映されております。そのために、平成19年度の給付費は平成18年度の保険給付費に比較しまして、7.0%の増で1億603万6,270円の増となっておりまして、3億885万8,210円となっております。
 次に、介護サービスの事業勘定、いわゆる訪問看護ステーションの事業についてのご説明をいたします。この介護保険の25ページの次の分界紙に、介護サービス事業勘定が載せておりますが、ここの2ページをお開きください。これが香美町訪問看護ステーションの介護サービス事業勘定ですが、歳入総額が2,760万6,230円でございまして、歳出総額は2,522万7,513円でございます。歳入歳出差し引き237万8,717円となっております。平成19年度末の打ち切り決算といたしておりまして、これはそのまま公立香住病院の企業会計のほうに引き継いでおります。
 なお、主要な施策の95ページのほうをお開きいただきたいと思います。このページの上のほうに2)の介護サービス事業勘定というところの下の文章にも書いてございますが、平成19年度の訪問看護の利用者数は、町内外の介護保険施設の充実等の影響もありまして、月平均50人となっておりまして、前年度は51人が平均でございまして、1名減となっております。サービスの利用状況につきましては、全体の利用回数は平成18年度と比べまして、やや減っている程度でございますが、訪問看護の利用回数が減り、逆に訪問リハビリの回数が増えている状況となっております。
 以上で、平成19年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきましての説明を終わらせていただきます。


◎議長(森 利秋) ここで暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。
                             午後12時01分 休憩

                             午後 1時00分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 議案第103号ないし議案第104号の内容説明、建設部長。


◎建設部長(見塚 修) それでは、議案第103号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。
 実質収支に関する調書、議案資料の(1)の1ページでございますけども、歳入総額は6億5,838万6,000円でございまして、それに対し、歳出総額6億5,655万7,000円でございます。歳入歳出差引額は182万9,000円ということで、実質収支額と同じく182万9,000円でございます。平成19年度の事業概要につきましては、主要な成果の報告書の96ページに載せていますので、ご覧いただきたいと思います。
 平成19年度の簡易水道事業でございますが、配水量、有収水量につきましては、給水人口の減少、節水意識の向上や節水機器の普及などにより減少しています。特に村岡区、小代区につきましては、平成18年度、暖冬でスキー客が大きく減少したため、有収水量が減少いたしました。さらに詳しく申し上げますと、村岡区、小代区では検針を偶数月に行っておりますし、また、冬期間、2月の検針は積雪でできないために水道料金を認定で徴収して、実際の使用量は4月に検針して、いわゆる翌月の料金算定の仕方になりまして、冬にした使用水量の差額分を4月、5月で精算しております。先ほども述べましたけども、18年度の1月、2月のスキー客の減少によりまして、冬の水の使用量が大きく減少いたしました。このことにより、平成19年4月、5月分の有収水量が大きく減少したことでございます。よって、前年と比較して、9万7,234立米減少いたしております。結果といたしまして、128万8,249立米ということになります。有収率でございますが、有収水量が減少したことによりまして、前年より2.94%減少いたしまして、85.4%ということになりました。
 平成19年度の主な改良事業につきましては、香住区では余部簡易水道の鎧配水池等のテレメーター設備の更新工事を、村岡区では中区簡易水道谷入浄水場のろ過器のろ材の入れかえや、内外面の塗装補修などの維持修繕工事を行いました。
 また、上射添簡易水道では、町営住宅建設工事に伴いまして、水道管の布設も行いました。これは下水道事業と同時に施工いたしております。
 小代区では、町道野間谷線改良工事に伴いまして、配水管が支障となりましたので移設工事を実施いたしました。
 町内の簡易水道事業は17カ所、飲料水供給事業8カ所、専用水道事業は1カ所の合計26カ所の簡易水道事業でございます。施設の保安・管理、それから衛生的な生活用水の確保に努めてまいったところでございます。
 簡単ですが、以上で議案第103号の説明を終わります。
 引き続きまして、議案第104号 平成19年度香美町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、その概要を説明申し上げます。
 同じく議案資料1の1ページをご覧いただきたいと思いますけども、歳入総額20億4,967万1,000円、歳出総額20億4,216万4,000円で、歳入歳出差引の残額は750万7,000円となり、翌年度に繰り越すべき財源405万円を差し引いて、実質収支額で345万7,000円の黒字決算としています。うち、340万円を基金に繰り入れいたしています。
 まず、現年分の施設整備ですが、公共下水道事業で香住処理区、特定環境保全公共下水道事業で射添処理区及び小代北処理区の整備を進めました。主なものとしましては、香住処理区では、境3工区、山手1工区の管渠工事費に1,116万8,000円を、失礼しました、これは主要な成果の97ページでございます。進めまして、水道移設などの補償費に548万1,000円を執行いたしております。
 射添処理区は、入江団地の管渠工事として661万5,000円を、小代北処理区は町道野間谷線の改良工事に伴う管渠移設工事費として829万6,000円を執行し、整備を図りました。
 この結果、平成19年度末での下水道の普及率は、香住処理区でおおむね100%となったことによって、香美町内での下水道管渠工事はほぼ終了いたしております。ただし、残事業としては、香住処理区の山手団地での管渠工事が少し残っております。
 接続率につきましては、香住処理区で28.6%、香住処理区以外の香住区で75.6%、結果として、香住区全体では49.4%、村岡区は70.7%、小代区は67.5%で、香美町全体では58.4%であります。これは平成19年度末の数字でございます。
 また、施設の維持管理は、集合処理施設として、公共下水道施設1処理区、特定環境保全公共下水道施設7処理区、農業集落排水施設5処理区、漁業集落排水施設1処理区、小規模集合排水処理施設2処理区、コミュニティプラント5処理区の計21処理施設と、これ以外に戸別排水処理施設である合併浄化槽26基の維持管理を行っています。このうち、本年は、コミュニティプラント処理施設の間に、安木処理場の槽内の防食被覆劣化に伴う修繕工事2件を840万8,000円で修繕工事を行っております。
 以上、議案第104号の補足説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第105号、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました105号議案 平成19年度香美町財産区特別会計歳入歳決算の認定についての補足説明をいたします。
 議案資料1の実質収支に関する調書の一覧表、財産区会計ですけれども、歳入総額は472万2,000円、歳出総額は154万7,000円、歳入歳出差引額が317万5,000円で、翌年度に繰り越すべき財源がございませんので、同額が実質収支額として317万5,000円となっております。
 それでは、決算書の4ページをお開きください。歳入では款1としまして、口佐津財産区収入で、項1財産区収入の主なものとしましては、土地の貸付金として15万8,040円をしておりますけれども、これは土木業者に採石場として貸し付ける土地などに係ります収入であります。
 それから、款2の長井財産区収入ですけども、これも同様に財産収入で、財産区有地土地貸付収入155万3,710円は、地元区に貸し付けている土地などに係ります収入であります。
 それから、項4の繰入金の諸収入のところですけれども、兵庫みどり公社作業道建設負担金受入金につきましては、地元区からの作業道建設に係る負担金を収入しております。
 6ページの歳出ですけども、款1の口佐津財産区支出につきましては、事務的、経常的な経費であります。
 款2の長井財産区支出のうち、一般経常費の地区区長会補助金102万円は、長井地区区長会に補助したものでありまして、主なものとしましては、矢田川交流センターの室内整備や地域活性化対策費などであります。
 その下の兵庫県みどり公社作業道建設負担金につきましては、先ほど歳入のところで説明しましたように、地元区からの負担金9万9,717円に財産区分としまして18万2,228円を加えたものを、28万1,945円としてみどり公社に支払ったものであります。
 財産に関する調書を8ページ、9ページに掲げておりますが、口佐津財産区、長井財産区ともに土地等の異動はありません。
 なお、9ページ、基金の状況ですけども、長井財産区の財政調整基金としましては、19年度末で1,028万8,000円の現在高となっております。
 以上で、議案第105号 平成19年度香美町財産区特別会計歳入歳決算の認定についての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第106号、建設部長。


◎建設部長(見塚 修) 議案第106号 平成19年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について補足説明を申し上げます。
 実質収支に関する調書で、歳入総額2,024万2,000円、歳出総額、同じく2,024万2,000円で、歳入歳出差引額ゼロ円で決算をいたしております。
 決算書の3、4ページでございますけれども、一般会計からの繰入金43万2,978円でございます。土地開発基金の繰入金は680万8,596円でございます。町債で過疎対策事業債が1,300万円ということで、歳入合計が2,024万1,574円ということでございます。
 次に、歳出でございますが、5ページ、6ページでございます。土木費の工事請負費で740万7,750円、土地購入費567万5,670円でございますが、主要な施策の説明書の99ページに記載していますように、用地79.78平米の用地取得と、緩衝緑地の整備事業費でございます。それから、公債費で715万1,164円、これは用地取得事業債の償還金でございます。
 以上で、議案第106号の補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第107号ないし議案第109号、産業部長。


◎産業部長(西内正昭) それでは、第107号議案 平成19年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について補足説明をさせていただきます。
 まず、主要な施策の説明書の99ページをご覧いただきたいと思います。当市場でございますけれども、主といたしまして、まき網漁業の荷揚げ場となっております。平成19年度での当市場での取り扱いでございますが、4月から12月にかけてでございます。漁獲量で約47トン、金額にしまして約1,681万6,000円の水揚げとなっております。平成18年度に比べますと、漁獲量では約169トン、78%の減、金額的には約2,044万円、55%の減となっております。
 それでは、決算書のほうをご覧いただきたいと思います。決算書の1ページでございますけれども、歳入総額は323万2,703円。今度は2ページを開けていただきたいと思います。歳出総額につきましても同額で決算いたしております。
 今度は3ページから4ページにかけましての歳入でございます。市場施設の使用料と一般会計からの繰入金、雑入等といたしまして、行政財産使用に伴います光熱水費、使用料の受入金を主な収入といたしております。
 5ページから6ページにかけての歳出でございます。市場運営費で主なものといたしましては、光熱水費54万4,613円、修繕料といたしましては、電気保安協会の検査で指摘がありまして、高圧ケーブルや電線から送られてきます高圧の電気を施設内に適応させる装置の取りかえ、それから、消火栓ポンプヒーター絶縁不良の改修などを行っております。そのほか、毎年の点検、維持管理に要するものが主なものとなっております。
 以上で、平成19年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、第108号議案 平成19年度香美町国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明をいたします。
 主要な成果の説明書100ページの左側をご覧いただきたいと思います。平成19年度の国民宿舎の利用状況を載せておりますが、まず宿泊者につきましては、前年対比で1,294人減の7,684人で、14.4%の減でございます。これは、老朽化しておりました空調設備と給湯配管の改修工事のため、施設を一時、これは5月の連休後20日間程度でございますけれども、休業しましたことや、台風によります影響、建設事業の減少に伴いますビジネス客の入り込みが落ち込んだものでございます。
 今度は、決算書のほうをご覧いただきたいと思います。決算書の1ページでは、歳入総額といたしまして8,755万4,225円、2ページの歳出総額につきましても同額で決算をいたしております。
 決算書の3ページから4ページにかけての歳入でございますけれども、宿泊料は2,939万376円で14.5%の減、498万円の減となり、会議室使用料は96万3,375円で17.5%の増、14万4,000円の増でございました。合計で、使用料は3,035万3,751円で13.7%の減、483万6,000円の減でございました。また、一般会計からの繰入金は1,740万1,446円で、18年度と比べまして42万7,000円の減額となっております。諸収入といたしまして576万円でございますが、これは売店等の使用料として収入をいたしております。
 今度は、5ページから6ページの歳出でございます。宿舎の管理費といたしまして、1,262万9,958円でございます。平成19年度は、修繕料といたしまして、テレビ電波受信設備の修繕、サッシの外部防水、給水設備・給湯ボイラー等の修理を行っております。指定管理料は、部屋代と会議室使用料の3分の1を公社に支払っているものでございます。指定管理料は1,020万2,000円で、平成18年度の指定管理料と比べまして164万2,000円の減となっております。宿舎の整備費でございますが、老朽化しておりました空調設備と給湯配管の改修工事に伴うものでございます。公債費では、建設に要しました厚生施設整備事業債の償還金、施設改修事業の公営企業債償還金と合わせた3,827万9,257円を、また、これらの起債利子及び一時借入金利子とで279万5,110円を支出いたしております。
 以上で、平成19年度香美町国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、第109号議案 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明をいたします。
 今度は、主要な施策書の100ページ、同じページでございますが、右側のほうに矢田川温泉の利用状況を載せております。この施設は、ご存知でありますように、平成12年7月にオープンいたしておりますが、平成19年度の利用客数は8万4,415人で、18年度と比べますと7.7%の落ち込みとなっております。
 今度は、決算書のほうをご覧いただきたいと思います。決算書の1ページでは、歳入総額といたしまして3,061万6,417円、2ページの歳出総額につきましても同額で決算いたしております。
 3ページから4ページにかけての歳入の主なものでございますけれども、使用料といたしまして、入浴料2,864万940円で、18年度と比べ192万6,000円の減少となっております。また、雑入といたしまして、売店等の使用料として40万5,600円を収入いたしております。
 今度は、5ページから6ページにかけての歳出でございます。主なものでございますけれども、矢田川憩いの村管理費3,061万3,688円でございますが、温泉施設の指定管理料ということで1,919万940円、それから温泉施設の土地賃借料ということで107万4,725円を支出いたしております。工事請負費はボイラーの取りかえ分でございます。
 また、一般会計への繰出金660万3,573円につきましては、温泉施設を整備する際に一般会計から起債をしていただいたものでございまして、これの償還金元金と利息相当額610万3,573円、さらに高温の泉源を確保する際に、平成13年度にボーリング費用を一般会計から500万円貸付を受けておるわけでございますけれども、その返済に充てる経費として毎月50万円をこの会計から一般会計に繰り出すものでございます。
 以上で、平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 次に、総務部長。
 訂正があるようでございますので、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 主要な施策の成果及び基金運用状況説明書の97ページの表題ですけども、(5)下水道事業費特別会計としておりますが、正しくは下水道事業特別会計でありまして、費が必要ありませんので、訂正をお願いしたいと思います。
 同様に、99ページの香住海岸土地造成事業特別会計、その隣の(7)の香美町町立地方卸売市場事業特別会計、それから8番の国民宿舎事業特別会計、9の矢田川憩いの村事業特別会計につきましても同様でありますので、訂正をお願いいたします。大変申しわけございません。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第110号、建設部長。


◎建設部長(見塚 修) 議案第110号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について補足説明を申し上げます。
 実質収支に関する調書で、歳入総額が1,998万2,000円、歳出総額も同じく1,998万2,000円で、歳入歳出差引ゼロ円でございます。
 主要な施策の説明書の101ページに事業の概要を載せております。この会計の事業につきましては、平成11年度から平成12年度の間に造成を行いまして、平成12年度から分譲開始をいたしているものでございます。平成19年度までに20区画中19区画を販売し、1区画残っているものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、決算書の3ページ、4ページご覧いただきたいと思いますが、平成19年度も不動産の売払収入はありませんでした。宅地造成事業基金の繰入金といたしまして、1,998万2,246円を歳入いたしております。
 次に、5ページ、6ページの歳出の状況でございますけれども、主なもので公債費で1,993万6,383円を歳出しているものでございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、議案第110号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


◎議長(森 利秋) これをもって、提案理由の説明を終わります。
 本案は、地方自治法第233条第2項及び同法241条第5項に基づく監査委員の審査が8月18日から8月28日の実質6日間にわたって行われ、同法第233条第3項及び同法第241条第5項の規定に基づき、町長に対して意見書が提出されています。
 監査委員より行政会計決算及び基金運用状況審査意見書について説明を求めます。
 代表監査委員、上田節郎君。


◎代表監査委員(上田節郎) それでは、ただいま議題となっております平成19年度一般会計及び各特別会計決算につきまして、意見書の説明をいたします。
 審査対象につきましては、一般会計及び11特別会計の12会計でございます。
 審査の期間は、去る8月18日から8月28日までの実質6日間行いました。
 審査の方法につきましては、法令で義務づけられている各種書類以外に、係、部長等から必要な書類の提出を求め、事項別に説明を聴取いたしまして、必要に応じて現地調査を行うなど、白岩監査委員と審査を実施いたしました。
 審査の結果につきましては、各会計の歳入歳出決算及び附属書類は関係法令の規定に準拠して調製されておりますが、計数につきましては、昨年に引き続き、19年6月まで一部不適切な事務処理がありました。その他の計数につきましては正確であり、当該年度の決算を適正に表示しているものと認めました。
 基金運用につきましても、同様に適正と判断いたしました。
 なお、各会計決算の概要につきましては、記載のとおりでありますし、審査におきましての意見につきましては、一般会計につきましては15ページに、特別会計におきましては34ページに記載しておりますので、ご清覧いただきたいと思います。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 監査委員の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑は、一般会計と特別会計に分けて行います。また、審査意見書についても質疑をお受けいたします。なお、この案件は、9名の委員をもって組織する決算特別委員会に付託をいたしますので、その辺をご理解の上、質疑をお願いいたします。
 はじめに、一般会計について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) はい、長瀬です。
 監査委員さんの意見書の中で質疑をしてみたいと思いますが、まず1点目といたしまして、2ページの総説の文に、先ほども説明がありましたが、一部不適切な事務処理があった、その他のことは正確だったとしながら、昨年に引き続き、19年6月ごろまで一部不適切があったということの説明がありましたが、その結果、どういう不適切があって、その後はどういうふうに直されたことになっておるのかですね。
 それと、同じくその資料の7ページですね。7ページで財産別内訳というのがありまして、19年度の自主財源あるいは依存財源が載っておりますが、町政懇談会で説明を受ける資料と比べてみますと、予算説明のときの資料と比べてみますと、数字的に随分違うんだなという思いがあります。19年度の当初予算での町政懇談会で説明をした資料によりますと、自主財源が25.9%、それから依存財源が74.1%という数字になっておりますが、この決算では、28.4%、71.6%という数字で、自主財源が上がっておるということですが、これは要因は何か数字的に組みかえが違うんか、これだけこういう自主財源が上がってくるのかどうかですね。
 それと、同じ7ページで収入未済額が18年度と19年度と比べれば数字的に上がっておるということですね。随分、徴収にはご努力をいただいておると思いますが、その数字が上がっておるということがどういうことなのかなと思いながら、現年度分は同じ徴収率になっておりますが、滞納繰越分で徴収率が上がっておるということは、その辺の努力の結果がこの数字かなと思いながら、それと新しく差し押さえといいますか、公売オークションである程度回収ができておる部分もあると思いますが、その辺の数字的なものはどのようになっておるのかということでございます。
 それから、10ページの不用額が載っておりますが、昨日の一般質問でお話したように、なかなか事業なんかの少なくて大変だとしながら、この不用額の要因ですね。私は、決算書を詳しく見てありませんので、これに沿って質疑させてもらっていますけど、この辺のものはどういう要因があって、この不用額が4億6,000万余り出ておるのかということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 代表監査委員。


◎代表監査委員(上田節郎) それでは、回答いたします。
 まず、2ページの一部不適切なという文言がございます。これは、昨年度もちょうど3月31日までの分と、19年度の6月にわたって二重に支給された経緯があったわけでございまして、この件につきましては、職員の皆さん努力していただいて、ほとんどもう回収されております。わずか一部でございますが、まだ話がつきかねておる件数もございますが、最終的な回収はもうすぐ目の前に迫っておるような感じを受けて監査をいたしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) あとの分については。一応全部回答が要りますから。
 代表監査委員。


◎代表監査委員(上田節郎) 次に、収入未済額の問題でございます。この件につきましては、税あるいは使用料・手数料すべてにおいて未済額が多額に発生しております。この意見書にも載せておりますように、非常に努力をして回収に努めておられます。しかし、今の厳しい財政の中でこれだけの未済額があるのは、ということで、未済額をこの欄にも挙げておりますし、意見書の中にも努力するような形にするよう挙げております。
 それから、不用額につきましては、監査といたしましては、計数の監査をしておるわけでございますが、実質的な行政執行の中で、これを私が説明していいのか、部長さんのほうで説明していいのか、その辺ちょっと疑いを持つんですけど、どうしましょうか。
 3月補正等におきまして、歳出において、たしか、さきの財政指標の中でも説明があったと思います。実質公債費比率の減少した説明もあったと思います。繰り出し等につきまして、平成20年に繰り出しを行うような形で補正予算化されておるということがあったりして、一部分不用額が増えております。大体、普通の会計でいいます不用額の範囲内で、私はおさまっているとこのように考えておるわけでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) よろしいか。その自主財源が、実際の予算のときとの差の要因について。


◎代表監査委員(上田節郎) 自主財源の関係につきましては、これは数値から拾わせていただいたものでございまして、例の説明のときの数値と違っておるということに対しては、監査委員としては説明の仕方がございません。我々は、実際の数値からこの数字を挙げておるわけでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 今、監査委員さんが言われました自主財源と依存財源でありますけれども、当初予算と決算との比較で大きく違っておりますのは、財政調整基金からの繰入金を当初4,800万円と見ておったものを、3億9,300万繰り入れたことによって、当初と決算との違いがそこで大きく差が出ておるということであります。3億5,000万近くが、そこで変わっていますから、自主財源と依存財源が逆転といいますか、それが変わってきたということであります。
 それから、不用額の主なものとしましては、先ほど代表監査が言われましたように、下水道会計への繰出金を当初予算では持っておったんですが、繰出金を1億8,300万にしたために、不用額として大きな金額が出てきたのが1点と、それから予備費としまして、予算では4,200万ほどはあったんですけども、それが丸々使いませんでしたので、それらが大きな原因として不用額が発生したということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) その不適切の処理の要因というか、それはわかりますけれども、現在の状況ですね、状況はどんな状況にあるのか。もう少し残っておるということでは、あまりにもわかりにくい説明であるという思いがしますので。
 それから、収入未済額で、努力していただいておるという思いがするんですけれども、数字的には上がっておるんですね、数字的には。だから、そのことがどういうことになっておるのかということを思うわけです。と言いますのは、こういう財政厳しい状況で本当に払えない状態なのか、あるいはどうしても課税に対しての理解が得られない状態のものがあってこういうものもあるのか、その辺がどうなのかなということを思うわけでございますし、この19年度から差し押さえをして、公売というオークションの制度に載せておるということで、少しでも回収ということの中で、あのオークションの状況も見させていただきますけど、何かその内容を見させていただきますと、こんなことせないかんのかなという思いでオークションの内容を見させてもらうわけですね。例えば、載っておるのが100円とかね。こんなことをして本当に、香美町は差し押さえしてせんなのかいやという、まあ、これを1つの、最初だからこんなこういうものまで差し押さえてということに載せておるかもわからんですけど、戒めの部分もあるんじゃないかなという思いもないこともないんですけど、あんまりにも上がってきておることがみみっちい話があるので、その辺未済額の中でどのくらい上がってきているのか、解決というか、処理ができたのかということですね。だから、あのオークションで得たのが、さっきの決算書に少し載っていましたけど、それに携わる経費というのがかなり大きな経費があるにもかかわらず、実際オークションに載ったのは100円とか200円とかそういう数字のものが19年度には多かったんじゃないかなという思いがしておりますけれども、その辺、監査委員さんとしてどのような見方をされたのか。


◎議長(森 利秋) まず、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、不適切な事務処理に関しますことについてご説明いたします。
 これは、昨年発覚しました高齢重度障害者の医療費の過誤払いの件でございまして、全体では、176人で金額が681万8,853円でございました。決算書の歳入、41ページの真ん中辺のちょっと上、11行になるんですけど、ここに19年度の数字としましては、高齢重度障害者医療費返還金として495万6,447円と記載がございます。この金額が19年度に返還していただいた金額でございますが、直近の状況を申し上げさせていただきますと、19年度末では495万6,447円でございましたが、9月10日現在ですけれども、返還済みの金額が165人で562万9,871円でございます。先ほど申し上げました全体の数からいいますと、差し引きしますと、11人で118万8,982円がまだ残っておる金額でございます。その残っている金額のうち、11人のうち9人が、今、分割納付をしていただいていまして、現時点でまだ残っているということで、その残っている9人の金額は95万7,832円がまだ残っております。これは、分割納付ですので、毎月入れていただいている金額になります。それから、11人のうち9人ということで、あと、まだお話し合いに応じていただいていない方がお2人おられます。その方の金額が23万1,150円がまだ交渉に応じていただいていない方でございます。
 なお、先ほど申し上げました分割納付の方で、一番遅くなる方は、22年10月になります。22年10月で分割のすべてが終了する予定となっております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 収入未済額等につきまして、若干説明をさせていただきます。
 この7ページでは、収納率としまして、滞納繰越分が18年度では12.6%、19年度では18.6%というように6%よくなっておるわけではありますけれども、確かに収入未済額としましては、18年度で1億154万9,000円が、1億784万3,000円ということで約630万ほど増えております。収納率は上がっておるんですけれども、滞納額そのものが増えてきておるということであります。
 ちなみに、19年度ではその方が持っておられます預金でありますとか所得税の還付、そういったものも差し押さえまして、82件、約396万円ぐらいを差し押さえております。したがいまして、それらは収入済みということになっておるわけですけれども、また、インターネット公売の件でありますが、19年度では1回行っておりまして、トータルとしましては、17万8,000円ほどインターネットで売れております。なお、インターネットに係ります経費としましては、この売り上げの3%を会社側に支払うということになっております。
 以上、今後とも、監査委員さんの指摘がありますように、この税の徴収につきましては努力をしてまいりたいというように考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 代表監査委員。


◎代表監査委員(上田節郎) 収入未済額の徴収の件でございます。
 我々ここに記載しておりますのは、上がった数字をそのまま記載しております。しかし、この徴収をするのに多額の経費が必要ではないかということからして、残業の時間、あるいは残業手当がどれだけか、そういうこともこの意見交換の過程で白岩監査委員と残業等の時間の比較もして、いろいろと話し合いをしております。そういうことで、ここに挙げておりますのは、実際の数値をそのまま挙げたということでございます。徴収方法につきましても、かえって残業手当のほうが多くなるのではないか、そういうことに対しても担当部局と十分な話し合いもして、この決算の結果を出しておりますので、ご理解お願いしたいと思います。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 1、2点だけお聞きしてみたいと思います。
 まず、主要施策のほうでちょっと質疑したいんですが、一般会計の4ページですね。これは総務部長にお聞きしたいんですが、下水道事業特別会計繰出費のコミプラですね。それの基準外繰り出しが8,200万と、ここだけが突出しておるんですけれど、これの説明をお願いしたいというのが1点です。
 それと、産業部長にお聞きしたいんですが、33ページの新しい事業ですので成果等を聞きたいんですが、例の農地・水・環境保全向上対策費ですね。この事業費等々、負担金が200万円ほど出ておるんですけれど、こういうふうには書いてあるんですけど、一体何をされたのかさっぱりわからないので、その辺の成果をお聞きしたいなと、このように思います。
 以上、2点について質疑をしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) この事業は、平成19年度から始まった事業でございますけども、ここに記載しておりますように、15の組織に対しまして、町が土地改良事務所、県のほうにお金を払いまして、県のほうからその組織のほうに町の負担金と県の持ち分と国の4分の2とで合わせて800万円の補助金が交付されているものでございます。
 具体的な取り組みでございますけれども、従来からやっていただいております田んぼのあぜの草刈りとかそういったもの、それから水路のどぶ上げ、こういったもののほかに、この事業の特徴といたしまして、生物の生息状況とか、そういった環境にも配慮したような活動をやっていただくと。
 これは中山間の直接払いとちょっと違うところを申し上げますと、まず、中山間の直接払い制度といいますのは、あくまでも農業者の方の集まりでやってただくということになります。ただ、農地・水・環境のほうは、いわゆる集落ぐるみとは言いながらも、農業者以外の方、例えば子供会であるとか老人会であるとか、そのほかの団体も含めたところで構成していただきたいという考え方の中で、単に田んぼの草刈りとか水路のどぶ上げというだけにとどまらず、今申し上げたような団体を取り込むことで、環境などにも配慮した活動をやっていただくと。例えば、メダカがたくさん出てきたとかですね、そういったことの中で観察もやっていただくということもプラスしていただくということで、この補助金が出ておるということでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 主要な施策の4ページのコミプラに対します繰出金で、基準内繰り出し、基準外繰り出しとしておりますが、基準外繰り出しの8,252万7,000円は、起債償還に係るものであります。コミプラ事業そのものは、公営企業事業ではありませんので、公営企業で定めております繰出金ではありません。したがいまして、基準内繰り出しはゼロ円となっているということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) わかりました。それで、一応、起債償還に係るものということで、公営企業じゃないので基準内という言い方ができないということで、それでわかりました。
 続いて、産業部長なんですけど、今の概要はわかったんですけど、具体的にどういう取り組みをしているのか。例えば、こういう地区ではこういうことをしているとか、それにはこういうふうなことをやっとんだということをもう少し具体的に説明願いたいなと、このように思うんですが。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) どの地区とも、今申し上げた、基本になります田んぼの草刈りとか水路の清掃、そういったものをやっていただいております。そういった中で、どの地区というんじゃなくて、ちょっと申し上げますと、子供会を中心としましてホタルの生息状況でありますとか、水路内のメダカ、ドジョウ、ミズスマシ、それからイモリ、カワニナ、トンボの幼虫、サワガニ、こういったものの生息状況というものも確認してもらうことになっています。
 それからあと、景観形成ということで、水路沿いの農地にコスモスとかヒマワリ、レンゲ、ヒガンバナ、こういったものも植栽していただくということも、この活動の一環として取り組んでいただいているところでございます。
 そのほか、電気柵の資材費とか、水路の補修材料、農道の補修用の砕石等、こういったものも活動経費として出しておりますけれども、今申し上げた電気柵とか水路の補修材、農道の補修砕石というものは、大体が中山間直接払でも取り組んでいただいている内容かなと思っております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) それで、今、中山間と似たようなところもほとんどあるというふうには理解はしておる中で、多少変わった部分で、ホタルや水生生物ですか、その辺のことをやっておられるということなんですけど、具体には、そういうものを育てたりとか、地区でそういうのを観察会をするとか、ある面では村づくりといいますか、そういうような芽が芽生えてきたのかなと、また、そういう運動も地区地区によって、だれかがボランティアでそういうものに参加してこうやられたのかなというふうには推測するんですけど、その辺、もう少し具体的に言っていただけないかなというのが1点と。
 それと、基本的に中山間地域と違ってということなんですが、これは当初予算のときに、香美町の方針として中山間地域直接支払とはダブらないんだというふうなことも言われたんですけど、現実にはこの19組織ですか、これはダブっていないと考えていいのか、また、そういう考え方はないのか、あるのかということも含めて、最後、質疑したいとこのように思います。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 子供会といいますか、そういった団体を集めてこういった活動をされた中で、報告といいますか、そういった集まりでやっておられるということは聞いております。ただ、こういった環境に配慮した活動だけがベースではございませんで、あくまでも農地とか水路を地区内全体で守っていただくということが大きなものでございます。したがいまして、事業が始まりまして今年度で2年目でございます。来年度あたりから、ちょっと県のほうの動きとしましては、具体的に集落の中に入って、もう少し今の活動を展開する中で、農地をきちっと後代にわたって保全されるような取り組みのきちっとした組織づくりができないものかということで、そういった考え方が出されておりますので、来年度になれば具体的に、集落に町のほうの職員が入っていってそういった組織づくりといいますか、活動内容の点検、後押しをやっていく必要があろうかなと思っております。
 それから、中山間は、この成果の説明書にも挙がっておりますように、農地がある程度傾斜度があるものが対象となっております。1度以上のものが対象となっております。で、この農地・水・環境のほうは、そうでなくて平地ということの中で、ダブっていないかというお尋ねの中で、1集落だけダブっております。板仕野ですかね、そこの部分がダブっております。ただ、地区としてはダブっておるんですが、農地としてはダブっていないということで、あくまでも環境に配慮した活動の部分もこの農地・水・環境のほうでやっていただくということで、そのような形で取り組んでいただいておるところでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) これをもって、一般会計の質疑を終了します。
 次に、特別会計について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これをもって、特別会計の質疑を終了します。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第99号ないし議案第110号の12議案につきましては、香美町議会委員会条例第6条の規定により、9名の委員をもって組織する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、議案第99号ないし議案第110号の12議案については、9名の委員をもって組織する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査をお願いすることに決定いたしました。
 お諮りします。
 先ほど設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、香美町議会委員会条例第6条第2項の規定により、山本賢司君、寺川秀志君、柴田幸一郎君、古岡菊雄君、岡田公男君、橘秀夫君、上田勝幸君、小林利明君、今西美憲君、以上9名の諸君を指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました9名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決定しました。
 ここで暫時休憩をいたします。再開は2時20分といたします。
 なお、決算特別委員会を委員会室で開催いたしますので、委員の皆さんはご参集ください。
                              午後2時01分 休憩

                              午後2時20分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開します。
 先ほど、決算特別委員会の委員長、副委員長が決まりましたので、報告いたします。
 委員長に岡田公男君、副委員長に小林利明君。
 以上で報告を終わります。
     ──────────────────────────────
 日程第16 議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議について
 日程第17 議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについて
 日程第18 議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部
             を改正する条例を定めることについて
 日程第19 議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについ
             て
 日程第20 議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定
             めることについて
 日程第21 議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)
 日程第22 議案第117号 平成20度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 日程第23 議案第118号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第24 議案第119号 平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算
             (第1号)
 日程第25 議案第120号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第26 議案第121号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第27 議案第122号 平成20年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第28 議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第16 議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議についてないし日程第28 議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)、以上13議案は、香美町議会会議規則第37条の規定により、一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 これより各議案ごとに町長の提案理由の説明、担当部長より補足説明を求めます。
 初めに、議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議についての提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議についての提案理由の説明を行います。
 香美町民等の利用に供するため、豊岡市有償旅客運送奥須井線の一部及び停留所を香美町内に設置することについて、豊岡市と協議するものであります。
 詳細につきましては、総務部長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第111号 公の施設の区域外設置に関する協議についての補足説明をいたします。
 議案書15ページですけども、豊岡市と協議します公の施設の名称は、豊岡市有償旅客運送奥須井線です。設置場所は、香美町香住区相谷地内。停留所の名称等は、相谷港は、位置として香美町香住区相谷57番地の1、相谷、香美町香住区相谷144番地の2であります。
 次に、議案資料5ページをお開きください。
 議案資料5ページには、公の施設の区域外設置に関する協定書の案を掲げております。
 第1条で、甲、これは豊岡市ですけれども、豊岡市は豊岡市有償旅客運送奥須井線の一部及び停留所を、香美町香住区相谷地内に設置し、当該、と言いますのは香美町民です、香美町の住民等の利用に供することができる。
 第2条、前項の規定による施設の設置及び管理に要する経費は、乙、これは香美町ですけども、香美町の負担とするというものであります。
 具体的には、1日1.5往復します運行経費として、年間約60万円、平成20年度は下半期分半年分でありますので、約30万円となりますけれども、この経費と、バスストップ設置経費に係ります約3万円が経費として考えられます。
 第3条で、運送日及び旅客運賃、使用料については、豊岡市有償旅客運送条例の例によるものとするということでなっておりまして、具体的には、運送日は平日であり、相谷-竹野駅間の運賃、使用料ですけども、片道200円となっております。
 第4条で、旅客運送の中止、その他必要と認める事項については、その都度、甲、乙協議により定めるとしております。
 次のページ、6ページをご覧いただきたいと思います。
 豊岡市有償旅客運送の運行区間、ルート及び乗車位置を示しております。今回、豊岡市と協定をします路線名は竹野海岸線の、系統名としましては、竹野駅から、ちょうどこの位置でいきますと中央に竹野駅がありまして、竹野駅のバス停がありますけれども、そこから西側、左手のほうに切浜、浜須井、奥須井を経由して相谷港、相谷に至る運行距離6.3キロの奥須井線です。このうち、協定の対象区間となりますのは、豊岡市、香美町の市町境から相谷バス停までの間ですけども、香美町が経費負担を行います運行区間といたしましては、奥須井から相谷までの間2.4キロの区間となります。
 また、右下には奥須井線の時刻表を掲げております。8時25分に相谷を出発し、8時39分に竹野駅に着ということで、1日1.5往復、平日のみ運行するということであります。
 なお、豊岡市との協議が調いましたら、本年10月1日から運行することといたしております。
 以上で、議案第111号 公の施設の区域外設置に係る協議についての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについての提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについて提案理由の説明をいたします。
 平成6年に購入しました塵芥収集車が老朽化しましたため、更新を行うものであります。詳細につきましては、健康福祉部長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま議題となりました議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについての補足説明をいたします。
 契約の目的は、塵芥収集車、回転板式積み込み、排出板押し出し、架装一式を1台購入するものでございます。
 契約の方法は、8社による制限付一般競争入札でございまして、契約金額は890万9,250円です。
 契約の相手方は、兵庫県美方郡香美町香住区七日市41番地、有限会社タムラモータース・代表取締役田村勇でございます。
 購入します塵芥収集車は、香住区に配置するものでございまして、現在、香住区では収集車を3台保有しておりますが、そのうちの1台が、平成6年に購入した車両でありまして、14年を経過し老朽化が著しいため、このたび更新するものでございます。
 また、購入します塵芥収集車の仕様書につきましては、議案資料の7ページに仕様書、それから8ページに架台部の仕様諸元表、それから9ページに車両のデザインを載せてございますが、この車両につきましては、現在保有している車両と同様のものでございまして、架台の容積が8立米を確保できる4トン車級で、積み込み方式は回転板式、排出は押し出し式としております。また、車両の駆動方式につきましては、2輪駆動でございます。
 この塵芥収集車の発注に当たりましては、去る8月5日の入札審査会を経まして、8月8日に一般競争入札の告示を行い、9月1日に入札を執行し、第1回目の入札で落札いたしました。
 その結果につきましては、議案資料の10ページに入札結果表を添付いたしておりますので、ご清覧いただきたいと思います。
 なお、本事業につきましては、現在仮契約中でございまして、議会のご決定をいただきましたら、本契約に移行させていただきたいと考えております。
 以上、簡単でございますが、議案第112号 塵芥収集車の購入契約を締結することについての補足説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明をいたします。
 地方自治法の一部を改正する法律が平成20年9月1日から施行されたことに伴い、香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する必要が生じましたので、所要の改正を行うものであります。
 詳細につきましては、総務部長からご説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについての補足説明を行います。
 議案書18ページに改正条文を掲げておりますけども、今回の改正では、3つの条例の一部を改正するものとしております。
 第1条では、香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正、第2条では、香美町特別職の議員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正、第3条では、香美町特別職報酬等審議会条例の一部改正であります。
 議案資料の11ページをお開きください。香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照条文を掲げております。今回の条例改正は、地方自治法の一部を改正する法律が本年9月1日に施行されたことに伴い、一部改正を行うものであります。
 地方分権の進展とともに、自治体が独自の判断により自治運営を進めていくことが求められる状況下において、その議決機能及びチェック機能としての議会の役割はますます重要になっております。これに伴い、議員の報酬が、特別職であっても他の行政委員会等の委員の報酬とは支給方法が異なることから、その位置づけを明確にすべきであるなどの要望が、全国3議長会から提出されておりました。このことを背景に、従前、特別職職員で非常勤のものの報酬等の根拠として、一括規定されていました地方自治法第203条について、議会議員の報酬の根拠のみを新たに第203条として独立させるとともに、報酬の名称を議員報酬と明確化するため、地方自治法の一部が改正され、本年9月1日から施行されたことであります。
 このことを受けまして、議案資料11ページの第1条の香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正と、12ページの第3条、香美町特別職報酬等審議会条例の一部改正では、報酬を議員報酬に改正しております。12ページの第2条の香美町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正では、改正前の地方自治法第203条が203条の2に繰り下げられたことにより、根拠条項を整理しております。
 議案書18ページに戻っていただきたいと思いますが、附則で、この条例は公布の日から施行するとしております。
 以上で、議案第113号 香美町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例を定めることについての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明をいたします。
 このたび、住民基本台帳カードの交付に対する手数料を、平成22年度末までの間、無料にすることに伴い、香美町手数料条例の一部を改正する必要が生じましたので、所要の改正を行うものであります。
 詳細につきましては、総務部長から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明をいたします。
 議案書20ページをお開きください。香美町手数料条例の一部を改正する条例の改正条文を掲げておりますけども、附則において、平成20年10月1日から平成23年3月31日までの間の住民基本台帳カード交付手数料について特例措置を設けるものであります。
 電子政府・電子自治体を促進するに当たり、住民基本台帳カード、住基カードですけども、はその基礎として位置づけられており、この住基カードの普及を図るため、今般、住基カードの交付に対する特別地方交付税措置が拡充されました。この措置は、平成20年度から22年度までの3年間に限り、窓口での住基カード交付に係る手数料を無料とした自治体に対して、特別交付税の交付額が現行の1枚1,000円から1,500円に、500円増額されるものであります。
 このことを踏まえて、本庁におきましても、住基カード交付手数料1枚500円を平成23年3月31日までの間、無料化することにより、住民サービスの向上及び住基カードの普及を図ることとし、手数料条例の一部を改正するものであります。現行の交付手数料500円が、特別交付税の増額分500円に振りかわることとなりますので、町の負担は生じておりません。
 議案資料の13ページをご覧ください。附則の第4項で、平成20年10月1日から平成23年3月31日までの間に行われた申請に基づく住民基本台帳カードの交付に係る手数料は、第2条及び別表の規定にかかわらず、これを徴収しないとしております。
 議案書20ページにお戻りください。附則で、この条例は平成20年10月1日から施行するとしております。
 以上で、議案第114号 香美町手数料条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定めることについての提案理由の説明をいたします。
 温泉保養館「おじろん」、このたびの改修に当たり、指定管理者制度を導入したいと考えておりまして、そのために必要な香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正したいと考え、所要の提案をしたものでございます。
 詳細につきましては、小代地域局長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、小代地域局長。


◎小代地域局長(田淵一良) それでは、ただいま議題となりました議案第115号 香美町温泉保養館「おじろん」条例の一部を改正する条例を定めることについて、補足説明をいたします。
 議案書は21ページで、条例の改正につきましては22ページでございます。
 議案資料14ページをお開きいただきたいと思います。新旧対照表によって説明を申し上げます。
 第1条につきましては、設置目的をより明確にしようとするものでございまして、町民相互及び町民と都市住民等の交流活動を促進し、もって地域の活力を向上するというふうなことで、先ほども申し上げましたですけども、設置目的をより明確にしようとするものでございます。
 第3条は、従前は第3条で規定している内容が第1条と重複するものであることから、他の条例との整合性を図るために施設の内容を規定をしております。施設につきましては、建物1棟、2項として駐車場2カ所、緑地1カ所、附帯設備一式というふうなことにしております。
 それから、第4条、第5条は、他の条例との整合性を図るために削除しております。
 第6条は、第4条、第5条を削除したために、繰り上げて第4条としております。
 第5条は、利用時間の規定がなかったために、現行の正午から午後8時までを利用時間として定めております。
 それから、第6条は、新たに利用制限を定めております。
 15ページをお開きいただきたいと思います。第7条から第10条につきましては、他の条例また指定管理者制への移行等々の中で、整合性を図るために文言等の整理をしております。
 それから、第11条から第12条につきましては、施設を指定管理者による管理を可能とするために条例を整備するもので、第11条は、指定管理ができることを定めております。また、第12条は、指定管理者が行う業務の範囲等を定めておるものでございます。
 第13条は、第10条を第13条として文言を整理しております。
 それから、別表は他の条例と整合性を図るため、区分の表記方法等を整理しております。
 議案書24ページに戻っていただきたいと思います。附則として、この条例は公布の日から施行する。
 以上で、説明を終わります。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)ないし議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)の8議案を一括して、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)から議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)までの8議案について、一括して提案理由をご説明いたします。
 予算の執行に当たり補正の必要が生じましたので、提案するものであります。
 詳細につきましては、それぞれの担当部長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) これより、各議案ごとに各部長より順次補足説明を求めます。
 初めに、議案第116号、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)の補足説明をいたします。
 議案書25ページ、今回の歳入歳出予算の補正額及び補正後の総額等につきましては、先ほど朗読ありましたので、省略させていただきます。
 次に、26ページ、27ページには、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、そして28ページから30ページにかけまして、歳出を掲げております。また、31ページには第2表として、地方債補正を載せております。
 今回の補正の主な内容につきましては、歳入では普通交付税の増額、小代区の嶋地残土処分地使用料の増額、公立学校施設整備費補助金の増額などであります。
 また、歳出では、4月の人事異動に伴いまして、各費目の人件費の精査、除雪費の増額、小代小学校体育館整備事業費の増額、また、6月20日から21日にかけましてと、7月29日から30日にかけましての豪雨によります災害に対する復旧費の増額、その他緊急を要する経費の補正であります。
 それでは、議案資料により説明をいたしますので、18ページをお開きください。
 議案資料19ページ、20ページには、事項別明細書の総括を載せております。
 21ページからの歳入について、説明をいたします。款6地方消費税交付金、目1地方消費税交付金の500万円、また、款8自動車取得税交付金、目1の自動車取得税交付金の2,300万円の減額は、いずれも平成20年度普通交付税の算定に伴い減額が見込まれることにより補正を行うものであります。款9の地方特例交付金、そして、その下の同じく地方特例交付金の目1特別交付金につきましては、普通交付税の額の確定により補正を行うものであります。
 款10の地方交付税の普通交付税につきましては、額が確定したことによりまして、1億7,293万円を補正をしております。
 補正後の普通交付税の額は、54億9,693万円となりまして、19年度決算額52億1,251万9,000円に対し、2億8,441万1,000円、率にして5.5%の増となっております。
 次に、22ページの款12分担金及び負担金の目2災害復旧費負担金ですけども、20現年の現年災農地及び農業用施設災害復旧費分担金として248万3,000円を追加しておりますが、これは、本年6月20日から21日にかけての梅雨前線、また7月29日から30日にかけましての集中豪雨により被災をしました農地、田ですけども、これが6件、農業用施設、水路ですけども、2件の復旧工事を実施するため、受益者負担分を補正するものでありまして、負担率としましては、農地が35%、農業用施設が30%で積算をしております。
 款13使用料及び手数料の目6土木費使用料の残土処分地使用料1,128万円は、県の砂防工事に伴う土砂の追加受け入れにより増額を行うものであります。
 款14の国庫支出金、目1民生費国庫負担金の障害者介護給付費負担金133万2,000円は、本年6月から鳥取医療センターが障害者自立支援法に基づく療養介護サービスを行うことにより、利用者の公費負担について2分の1を国庫から受け入れるものであります。
 その次、款14国庫支出金、目1総務費国庫補助金のまちづくり交付金360万円の減は、補助金内示額により減額するものであります。目5教育費国庫補助金の公立学校施設整備費補助金822万5,000円は、小代小学校体育館整備に係る補助金内示額により増額するものです。
 その下の災害復旧費国庫補助金で、20現年災公共土木施設災害復旧事業費補助金612万4,000円は、先ほどから説明していますように、豪雨により被災した町道3路線に係ります復旧に係る補助金で、補助率は3分の2であります。
 次、23ページの款15県支出金の目2民生費県負担金の後期高齢者医療事業保険基盤安定負担金580万5,000円の減額は、保険軽減対象者の減少が見込まれるために減額するのもであります。
 款15県支出金の目2民生費県補助金の上から3行目の兵庫多子世帯保育料軽減事業補助金145万9,000円は、本年度から県単独の新規事業として、保育所に通う多子世帯に対する保育料の一部を助成する制度が開始されたことにより、受け入れるものであります。
 その下の森林・林業・木材産業づくり交付金事業補助金786万6,000円は、北但西部森林組合が素材生産体制強化に資するプロセッサー導入に対する補助金を受け入れるもので、同額を歳出で予算計上しております。
 その下の20現年災農地及び農業用施設災害復旧事業費補助金474万6,000円は、梅雨前線の豪雨や集中豪雨により被災した農地・農業用施設の復旧事業に係る補助金を補正するものであります。県費の補助率につきましては、農地65%、農業用施設70%を見込んでおります。
 その下の20現年災林業用施設災害復旧事業費補助金309万3,000円は、同様に豪雨により被災した林道福岡作山線の復旧事業に係る補助金を補正するもので、県費の補助率は50%を見込んでおります。
 款17寄附金、目5商工費寄附金の緑のふるさとづくり事業に対する指定寄附金50万円は、但馬銀行からの寄附、目9の教育費寄附金の図書事業に対する寄附金10万円は、小代区写経クラブやよい会から寄附を受けるものであります。
 24ページの款20諸収入、目3雑入のうち、総務費受入金の非常勤職員公務災害補償保険金受入金734万5,000円は、農業委員会委員に係る補償保険金を受け入れるもので、同額を歳出予算に計上しております。
 民生費受入金の共生のまちづくり助成金430万円は、老朽化した小代区外出支援サービス送迎車購入の財源として自治総合センターより内示がありましたので、補正を行うものであります。
 消防費受入金の消防団員等公務災害補償費350万1,000円は、村岡区1人、香住区1人の消防団員に係る災害復旧費の受け入れを補正するものであります。
 25ページの款21町債は、事業費の増減により起債額を調整しております。
 続きまして、26ページからの歳出について説明いたします。
 款1議会費ほか人件費につきましては、4月の人事異動によりまして、それぞれ人件費を精査しております。一般会計におきましては、下水道事業特別会計、また上水道事業企業会計から、それぞれ2名ずつ異動したことによりまして、人件費が1,771万8,000円の増となっておりますけども、2つの企業会計を除く、今回人件費を補正していない特別会計も含めた町全体では、当初予算に比べて約141万円の減額となっております。
 27ページの款2総務費、目1一般管理費の職員厚生費の非常勤職員公務災害補償費734万5,000円は、先ほど説明しました農業委員会委員に係る災害復旧費です。
 その下の電算システム開発費の業務開発修正委託料132万3,000円は、中学校統合に係る学齢簿・給食費システム改修に要する経費と、個人住民税の年金特別徴収による住民税システム改修に要する経費を合わせて計上しております。
 目6財産管理費の庁舎管理費125万9,000円は、村岡地域局の空調機・エレベーターの修繕及び小代地域局の玄関屋根の雨漏り修繕料を計上しております。
 目15諸費の過誤納返還金費262万7,000円は、平成19年度の老人医療補助金等福祉医療関係3件、障害者医療関係3件の国県補助金について、精算により返還金が生じたことにより補正するものであります。
 次の29ページの款2総務費、目1戸籍住民台帳基本費で、住民基本台帳ネットワークシステム費で24万8,000円を計上しておりますが、先ほど提案説明をいたしました住基カードの無料化に伴いまして、発行枚数の増を見込んでおり、その委託料として既定予算の不足分を計上しております。
 その下で、但馬海区漁業調整委員会委員選挙事業ですけども、96万8,000円を減額しておりますが、7月31日執行の選挙が無投票により、事業費が確定したことによる精算であります。
 次に31ページ、中ほどの款3民生費、目1社会福祉総務費の障害者介護給付費負担金事業費266万7,000円は、歳入のところで説明いたしましたように、本年6月から鳥取医療センターが障害者自立支援法に基づく療養介護サービスを行うことによりまして、1人分の療養介護給付費として222万8,000円を、療養介護医療費扶助費として43万9,000円を補正するものであります。
 目2の老人福祉費の高齢者等生活支援事業費の一番下の自動車購入費434万1,000円は、歳入のところでも説明いたしましたが、小代区外出支援サービス送迎車が老朽化しており、このたび車両を更新するものであります。
 次、32ページの2行目の介護保険特別会計繰出金費607万5,000円の減額は、4月の人事異動によることなどから精査したものでありまして、地域支援事業分として529万3,000円を、また、職員給与費分として310万9,000円等を減額をしております。
 その下の後期高齢者医療特別会計繰出金費754万2,000円の減額は、保険軽減対象者の減少が見込まれるため、保険基盤安定分の繰出金を減額するものであります。
 その次、款3、目2の児童措置費の多子世帯保育料軽減事業費145万9,000円は、同一世帯で18歳未満の児童が3人以上いて、第3子以降の児童が保育所に通っている世帯に対し、保育料の一部を助成する県単独の制度が創設されました。助成費は、6,000円を超える保育料に対して、3歳未満児の場合は月額4,500円を限度に、3歳以上児の場合は減額3,000円を限度に助成するもので、45人を見込み補正するものであります。なお、この制度は平成22年度までの3年間の措置であります。
 その下の目4児童福祉施設費の工事請負費85万2,000円は、福岡保育所の暖房用ボイラー修繕工事費であります。
 次に、33ページの款4衛生費、目3環境衛生費の簡易水道事業特別会計繰出金費142万2,000円の減額は、簡易水道特別会計における4月の人事異動に伴う人件費204万2,000円の減額と、安木ポンプの修繕料62万円の増額を調整したものであります。
 34ページの目3ごみ処理費のうち、ごみ収集費の消耗品費402万円は、下半期分のごみ指定袋の作成費であります。ごみ処理費の工事請負費164万7,000円は、ごみ焼却炉のバグフィルター修繕工事に係る追加分で、当初見込みより布の劣化が進行しており、また、装置外部の鉄板の損傷個所が増加していることにより増額をするものであります。
 35ページの款6農林水産業費、目7の農地費の町単土地基盤整備事業費50万円は、豪雨により被災した村岡区和池の農道1件及び7月の集中豪雨により被災した村岡区黒田の農地1件の補助対象とならない災害復旧に対して、土地基盤整備事業補助金として50万円を計上しております。
 その下の目2林業振興費の森林・林業・木材産業づくり交付金事業費786万6,000円は、歳入のところでも説明いたしましたように、北但西部森林組合が素材生産体制の強化を図るためにプロセッサーを導入するに当たり、国県の補助金を受け入れ、同額を補助金として支出するものであります。負担割合は、国県で約4割、事業主体、北但西部森林組合が約6割で、町の負担はありません。
 36ページ、一番上の目2水産振興費の水産振興事業費300万円は、東港水産加工団地排水処理場の電気設備に係る修繕工事費です。
 目3漁港管理費の香住東港緑地等管理事業費の113万円の減額と、その下の香住西港緑地等管理事業費は、入れかえによるものであります。
 37ページの款8土木費、目1土木管理費の一般経常費のうち、下から2行目の施設管理委託料244万4,000円とその下の工事請負費700万円は、小代区嶋地の残土処分場において県の砂防工事に係る土砂の受け入れ、約9,400トンを受けることにより、それぞれ補正するものであります。
 38ページ、款8土木費、目2道路橋梁費の一般経常費381万5,000円は、香住区の若松202号線ほか町道の危険箇所を修繕するため、工事費を追加するものであります。
 その下の除雪費7,633万3,000円は、凍結防止剤に係る消耗品として200万円を消耗品で追加をしております。消雪装置管理委託料として490万、また除雪委託料として6,000万円を追加しておりまして、補正後の除雪委託料は7,300万円となります。工事請負費は、水量不足解消のためポンプ内清掃を行う香住通玄寺線ほかの修繕工事費として943万3,000円を計上しております。
 39ページ、款9消防費、目2非常備消防費の消防団運営費350万1,000円は、村岡区の1人分、香住区で1人分の、それぞれ消防団員に係る公務災害補償費を計上しております。歳入と同じ金額を計上しております。
 目3消防施設費の消防施設整備費154万円は、消火栓新設改良工事費負担金として、香住区で3件、村岡区で3件、小代区で1件を予定しております。
 41ページ、款10教育費、目1学校管理費のうち、小学校施設営繕事業費の耐震診断業務委託料784万5,000円は、昭和40年に竣工しました香住小学校南校舎の耐震診断に要する経費です。また、工事請負費、設計管理委託料として計上しておりますのは、村岡小学校の地下タンクに油漏れが発生したため、地上タンク設置に係る設計管理委託料として20万円、工事請負費として410万円を計上しております。
 その下の目3小学校施設整備費で、小代小学校体育館整備事業費の工事請負費1,780万5,000円は、つり下げ式バスケットゴールの設置、外装塗装工事等を追加するものであります。
 43ページ、一番上の款10教育費、目2公民館費の図書事業費10万円は、小代区のやよい会からの指定寄附により図書購入費として補正するものであります。
 その下の目6社会教育施設整備費の工事請負費452万5,000円は、村岡区味取グラウンドの石垣が崩壊するおそれがあることに対処するために計上しておるものであります。
 款11災害復旧費、目1農業用施設災害復旧費の20年現年災農業用施設災害復旧費98万1,000円は、6月の梅雨前線により被災した農業用施設の復旧に係るものであります。その下の20年現年災農地災害復旧費は、6月の梅雨、そして7月の豪雨によりまして、村岡区の農地4件、小代区の農地2件を復旧するために補正するものであります。
 44ページ、目4の林業用施設災害復旧費の20年現年災林業用施設災害復旧費628万5,000円は、6月の梅雨前線豪雨によりまして被災しました林道福岡作山線の復旧事業に係る経費であります。
 款11、目1の道路橋梁災害復旧費の20年現年災道路橋梁災害復旧費1,061万2,000円は、6月の梅雨前線に被災しました町道の復旧に係る経費で、公共災害では宮ノ上布山線ほか全部で3路線です。町単災害としましては、黒田日影線ほか全部で5路線の復旧に要する経費であります。
 45ページの目2の河川災害復旧費の20年現年災河川災害復旧費20万円は、6月の梅雨前線豪雨により被災しました小代区の一二谷川の復旧に係るものであります。
 最後に、予備費でもって歳入歳出額を調整しております。
 以上で、議案第116号 平成20年度香美町一般会計補正予算(第4号)の補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第117号ないし議案第120号、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、議案第117号の平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、補足説明をさせていただきます。
 議案書の32ページの第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ806万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億4,238万7,000円といたしているところでございます。
 説明につきましては、議案資料のほうでさせていただきたいと思いますが、50ページに事項別明細書の総括をつけておりますが、52ページの歳入のほうから説明をさせていただきます。
 まず、4款療養給付費等交付金の1目療養給付費等交付金でございますが、現年度分として634万1,000円を追加いたしております。これは、退職被保険者の高額療養費の増額に伴いまして、社会保険診療報酬支払基金のほうから交付金が追加されるものでございます。
 次に、9款繰入金の1目一般会計繰入金、3節職員給与費等繰入金で12万3,000円を追加いたしております。これは、歳出のほうにございますが、人件費の共済費の負担金率の変更に伴うものでございます。
 それでは、53ページの歳出のほうをご覧いただきたいと思います。
 1款総務費の1目一般管理費、4節共済費で職員共済組合納付金を17万9,000円の追加、それから職員共済組合費追加費用額5万6,000円を減額いたしております。先ほど申し上げました負担金率の変更に伴うものでございます。
 続きまして、2款の保険給付費でございますが、2目の退職被保険者等高額療養費の19節の負担金補助交付金でございますが、これは退職者医療制度の廃止に伴いまして、経過措置としまして平成20年4月以降につきましては、対象年齢が75歳未満から65歳未満に引き下げられまして、退職被保険者数につきましては、大幅に減少することとなっております。しかし、制度改正前の平成20年の2月、3月診療分等で高額な医療費が発生したことによりまして、予算見込みを大きく上回りました関係で、ここにあらわしておりますように、保険者負担金を634万1,000円を追加いたすものでございます。
 次に、57ページをお開きいただきたいと思います。小代診療施設勘定の説明になります。
 まず、歳入の1款診療収入で、1目国民健康保険診療報酬収入、それから2目の社会保険診療報酬収入、3目の後期高齢者診療報酬収入で、それぞれ32万円、それから16万円、112万円の追加といたしております。これは、4月から7月までの間、週1回佐津診療所の診療を行っておりましたが、8月からそれがやめたことになりましたもので、8月から週4日診療が週5日体制になったことにより、診療報酬の増額を見込んだものでございます。
 次に、58ページの歳出のほうのご説明をいたします。
 1款総務費の1目一般管理費で、人件費の調整をいたしております。これは、先ほど申し上げましたように、佐津診療所の診療を8月からしなくなったことに伴う人件費の調整でございます。
 それから、次の59ページで、2款医業費、1目医療用機械器具費で、11節需用費の医療用機械器具事業費として、修繕料21万5,000円を追加いたしております。これは、小代診療所のレントゲン写真の自動現像機が故障しまして、中を調べてみましたらコンピューター基板が傷んでいるということで、それの修繕料でございます。
 あと、5款の予備費で調整をいたしておるところでございます。
 以上で、香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第118号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)につきましての補足説明をさせていただきます。
 37ページをお開きいただきたいと思います。第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ46万6,000を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,891万6,000円といたしておるところでございます。
 それでは、議案資料によりまして説明をさせていただきますが、62ページに事項別明細書の総括をつけておりますが、64ページの歳入のほうから説明をします。
 1款支払基金交付金の1目医療費交付金でございますが、これは前年度の過年度医療費交付金としての43万6,000円追加しておりますが、これは前年度の精算分による追加でございます。それから、次の2目の審査支払手数料交付金でございますが、ここでは3万円を追加しておりますが、これは後で歳出のほうのご説明いたしますが、歳出のほうで審査支払手数料3万円追加に伴うものでございます。
 次に、歳出のほう、65ページの説明をいたします。
 1款医療諸費、1目の医療給付費で370万円を追加いたしております。また、同じく2目の医療費支給費のほうで370万の減額をいたしております。これは、平成20年の3月診療分や月遅れ請求分の医療給付費が当初予算を上回る見込みのために、370万円を追加し、一方、見込みほど伸びていない2目のほうの医療費支給費で370万円を減額しようとするものでございます。
 それから、3目の診察支払手数料で3万円を追加いたしておりますが、これは医療給付費に係る点数が伸びたために、診察支払手数料を3万円追加いたしているものでございます。
 次に、3款諸支出金で、1目の償還金、23節償還金利子及び割引料を43万6,000円追加しておりますが、これは前年度の診察支払手数料に係る支払基金の交付金の過大交付分を償還するために43万6,000円追加するものでございます。
 以上で、香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第119号の平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましての補足説明をさせていただきます。
 議案書の40ページのほうで、第1条で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,904万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,895万6,000円といたしているところでございます。
 それでは、議案資料の67ページから、事項別明細書の総括表をつけておりますが、69ページの歳入のほうから説明をさせていただきます。
 1款後期高齢者医療保険料の1目特別徴収保険料でございますが、4,429万5,000円の減額といたしております。これは、当初予算におきましては、広域連合の保険料算出資料をもとに介護保険料の特別徴収割合を参考にしまして、1億6,509万5,000円を計上いたしておりましたが、7月の本算定及び8月の特別軽減等による保険料変更の結果、特別徴収保険料の見込み額が1億2,080万となりまして、今回4,429万5,000円を減額しようとするものでございます。
 次に、2目の普通徴収保険料を3,259万5,000円の追加といたしておりますが、これにつきましては、当初予算では2,040万5,000円を計上いたしておりましたが、普通徴収保険料の見込み額が5,300万円となりまして、その差3,259万円の追加といたしているところでございます。
 次に、3款繰入金の1目事務費繰入金でございますが、19万8,000円の追加といたしておりますが、これは歳出の保険料収納事務用消耗品や印刷製本費に対する一般会計からの事務費繰入金分といたしまして、19万8,000円追加いたしているものでございます。
 次に、2目の保険基盤安定繰入金で774万円の減額でございますが、これは、先ほど申し上げました本算定の結果に基づきます対象者数の減等に合わせまして、774万円を減額いたしているものでございます。
 次に、4款諸収入、1目の雑入で19万8,000円を追加いたしております。これは、特別対策に関します広報の経費等に対する広域連合からの特別調整交付金として、雑入で19万8,000円を追加して受け入れるものでございます。
 次に、70ページの歳出についての説明をいたします。
 1款総務費の1目一般管理費で11節需用費で11万円を追加いたしております。これが、先ほども申し上げました特別対策の広報用の消耗品、印刷製本費等を11万円を追加しているものでございます。
 次に、2項徴収費の1目徴収費の11節需用費で、28万6,000円を追加いたしております。こちらのほうも、特別対策の広報と保険料収納事務用の消耗品、印刷製本費等として28万6,000円を追加いたしているものでございます。
 次に、2款後期高齢者医療広域連合納付金、1目の後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、1,944万円の減額といたしております。これは、本算定によりまして広域連合への納付金の額の変更で保険料が1,170万円の減額、それから、保険基盤安定負担金が774万円の減額となりまして、その合計額1,940万円を減額しようとするものでございます。
 以上で、香美町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第120号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましての補足説明をさせていただきます。
 議案書43ページの第1条で、歳入歳出予算の総額からそれぞれ413万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億2,986万7,000円といたしております。
 内容につきましては、議案資料の72ページから説明させていただきますが、72ページは、事項別明細書の総括でございますので、74ページの歳入のほうから説明をさせていただきます。
 まず、3款の国庫支出金、1目介護給付費負担金で2節の過年度分といたしまして、28万7,000円の追加をいたしております。これは、平成19年度の精算によりまして、28万7,000円の追加となるものでございます。
 次に、3目の地域支援事業交付金、包括的支援事業2事業での2節過年度分ですが、こちらのほうも19年度の精算によりまして、4万9,000円の追加交付となるものでございます。
 次に、5款県支出金の1目介護給付費負担金で2節の過年度分ですが、こちらのほうも19年度精算による追加交付として25万5,000円の追加といたしております。同じく2目の地域支援事業交付金、包括的支援事業2事業の2節過年度分ですが、こちらのほうも同じように19年度精算で2万4,000円の追加といたしております。
 次に、7款の繰入金で2目の地域支援事業繰入金、介護予防事業ですけれども、1節の現年度分は17万8,000円の追加といたしております。これは、歳出のほうで人件費の調整が出てきますけれども、人件費の増額分と事業の見直しの減額分との調整分で、17万8,000円の追加といたしております。2節の過年度分では8万4,000円の追加といたしておりますが、これは介護予防事業の国県の分と支払金への返還金額に相当するものでございます。歳出のほうでまた出てきます。
 それから、3目の地域支援事業繰入金、包括的支援事業2事業の1節の現年度分529万3,000円の減額といたしております。これは、人事異動に伴います人件費の減の相当分でございます。それから、4節のその他の一般会計繰入金で1節職員給与費等繰入金で310万9,000円の減額といたしております。これは、一般管理費と認定調査費の人件費相当分の減額相当分でございます。
 次に、75ページのほうで、2節の事務費繰入金で206万5,000円の追加といたしておりますが、認定調査員の分の人件費の増額の相当分でございます。
 次に、1目介護保険事業基金繰入金でございますが、88万3,000円の追加といたしております。これは、介護給付費の追加交付と返還金の差額相当額でございます。
 それから、9款諸収入、4目雑入でございますが、44万4,000円追加いたしております。これは、この介護保険の関係の自動車が車両事故を起こしまして、それの損害賠償の受入金でございます。
 次に、76ページの歳出から説明をいたします。
 1款総務費、1目の一般管理費で、給料等の調整をいたしておりますが、まず、一番上の介護保険事業費44万4,000円は、歳入の最後に説明をいたしました車両事故に対します修繕料でございます。それから、その下の一般経常費で248万9,000円の減額といたしておりますが、これは人事異動に伴う予算調整でございます。
 それから、次の2目の認定調査等費でございますが、こちらのほうも人件費の調整でございますが、4月から認定調査員のこれまで臨時職員でありました職員のうち、2名を非常勤嘱託職員といたした分、それから、認定調査員の臨時職員の1名を増員といたしております。それらの調整に係る分でございます。
 次に、5款地域支援事業費の1目介護予防特定高齢者施策事業費でございますが、こちらのほうは、人件費の調整でございます。職員の中で10月昇給者が1人おりまして、調整をいたしております。それから、そのところの下から2つ目、臨時職員賃金10万8,000円の減額と賄い材料費の3万2,000円の減額でございますが、こちらのほうは介護予防特定高齢者事業の見直しをいたしまして、通所介護予防事業の運動機能向上教室や低栄養予防教室等について事業の見直しをして、回数の減少、それから臨時看護師7人を見ておりましたが、これを包括的支援センターの職員で対応するということで不用になった分等の臨時職員の賃金等の減額でございます。
 次のページの介護予防ケアマネジメント事業費で、529万3,000円の減額といたしております。これも人件費の調整でございますが、包括支援センターで1人分の1年分の職員の人件費を見ておりましたが、6カ月しか必要でなくなりましたので、それの調整でございます。
 それから、7款諸支出金、2目償還金につきましては、国庫補助金等の償還事業費として150万9,000円を追加といたしておりますが、国庫支出金償還金につきましては、平成19年度の地域支援事業、介護予防事業の国県に対する返還金、それから、下の支払基金償還金につきましては、19年度の介護給付費と地域支援事業等に対する支払基金の返還金でございます。
 以下、予備費で調整をいたしております。
 以上で、平成20年度の介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第121号ないし議案第122号、建設部長。


◎建設部長(見塚 修) それでは、議案第121号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。
 額の総額の補正については、朗読のあったとおりでございます。
 今回の補正の主な要因は、4月の上下水道課の統合と人事異動、地域局の組織の見直しによる人事異動による人件費の減額と、平成19年度の決算による繰越額の確定によるものであります。
 予算に関する説明書の85ページ、歳出から説明をさせていただきます。
 まず、1款1目簡易水道管理費でございますが、先ほど申し上げましたように、人件費の調整でございます。
 それから、2、施設費、1目簡易水道施設管理費でございますが、簡易水道管理費のうちの工事請負額62万円については、安木の簡易水道の水源のポンプが故障したことによる取りかえ費用でございます。
 それから、その下の水道施設電気料金補てん金5万6,000円でございますが、小代区猪谷配水池におきまして、実は平成3年に区から町が譲り受けまして、この施設を町が維持管理しているわけでございますけども、その電気代について、誤って区が電気代を支払っていたということがこのたび判明いたしまして、その電気料金を補てんさせていただこうとするものでございます。
 歳入に戻ります。歳出による減額になりましたので、3款繰入金、1目一般会計繰入金を142万2,000円減額するものでありますし、先ほど当初申し上げましたように、前年度繰越金が確定しましたので、217万1,000円減額して、トータル的には182万9,000円とするものでございます。
 以上、非常に簡単ではございますが、議案第121号の説明とさせていただきます。
 次に、議案第122号 平成20年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明します。
 額の総額については、朗読があったので省略をさせていただきます。
 今回の主な内容は、簡易水道と同じく、4月の上下水道課の統合と地域局の組織の見直しによる人件費の減額、それから、起債の平準化債の算出方法等の変更になったため、あるいは確定したために変更するものでございます。また、維持管理において修繕や濃縮汚泥の処分が必要となりましたので、補正をさせていただくものでございます。
 予算に関する説明書の91ページ、歳出から説明させていただきます。
 まず、1款、1目公共下水道事業一般管理費の下水道事業積立基金費413万2,000円でございますが、人件費等の減によりまして、基金に積み立てようとするものでございますし、その下の特定環境保全公共下水道管理費についても同じことでございます。その下、人件費の調整でございます。下から3行目でございますが、測量調査等委託料25万円の増額でございますけども、村岡区兎塚処理区で民地に下水道管を無償で埋設させていただいている部分がございまして、ここの所有者の方が用地を無償提供したいということの申し出がありましたので、その部分の調査測量費を計上しているものでございます。
 92ページでございますけども、事業費の公共下水道施設管理費修繕料の50万円、コミュニティプラント施設管理費の修繕料126万円、それから、農業集落排水施設管理費の修繕料120万円におきましては、香住処理区、長井北処理区、安木処理区、相谷処理区、長井南処理区において、集中監視装置の通信の不具合が生じておりまして、この対応の修繕費を計上いたしておるものでございます。
 それから、コミュニティプラント施設管理費の水質検査手数料と漁業集落排水施設管理費の水質検査手数料、13万5,000円と10万円の増額ですが、これは排水部分でございますが、水質管理をもう少し徹底して、水処理の管理を徹底したいということで、水質検査の回数をふやそうとするものでございます。
 それから、農業集落排水施設管理費の濃縮汚泥処理手数料24万6,000円と、汚泥処分業務委託料37万8,000円ですけども、濃縮汚泥の搬出をして水管理、水処理をよくしようとすることで、これは奥佐津浄化センターのものでございます。
 それから、2款公共下水道施設整備費の993万2,000円の減額も、これは人件費の調整によるものでございます。
 歳入、90ページに戻ります。
 5款、1目下水道基金繰入金ですけれども、コミュニティプラント事業繰入金139万5,000円ですけども、先ほど申し上げました歳出のほうの費用が必要になった関係で、基金から繰り入れようとするものでございます。
 次の農業集落排水事業繰入金22万4,000円も、182万4,000円の事業費の増と起債の借入金160万円の差し引いたものでございますけども、繰り入れようとするものでございます。
 次に、小規模集合排水処理施設整備事業繰入金、これも平準化債の収入がありますので、これは繰入金を減額しようとするものでございます。
 次に、8款の町債、先ほど申し上げましたように、平準化債の算定方法が変わったということで、算定し直したものの調整でございます。
 以上、議案第122号の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第123号、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)の補足説明をいたします。
 議案書の53ページですけども、今回の歳入歳出予算の補正額及び補正後の総額等につきましては、先ほど朗読がありましたので省略をいたします。
 それでは、議案資料の96ページをお開きいただきたいと思います。97ページ、98ページにそれぞれ歳入歳出の事項別明細書を掲げております。
 99ページの歳入についてでありますけども、款1の口佐津財産区収入繰越金につきましては、繰越金の額が確定したことにより補正をするものであります。
 款2の長井財産区収入の財産売収入、立木売払収入は、長井財産区の村岡区境にあります財産区の区有林の立木が、送電線の保守に支障を来すため伐採することにより、その売却金を受け入れるものであります。
 その下の款2長井財産区収入の基金繰入金は、全額を減額するものであります。これは、土地売払収入の増額によりまして、基金の繰り入れが必要なくなったからであります。
 款2の長井財産区収入の1、繰越金ですけども、これも同様に、繰越金の額が確定したことにより補正するものであります。
 100ページの歳出ですけども、款2長井財産区支出、目1総務管理費一般経常費として、地区区長会補助金12万円を計上しておりますけども、これは長井小学校生徒のヘルメット購入に係る補助金で、長井地区区長会に交付するものであります。
 最後に、予備費でもって調整をしております。
 以上で、議案第123号 平成20年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)の補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) これをもって、議案第111号ないし議案第123号の13議案の提案理由の説明を終わります。
 議案第111号ないし議案第123号の13議案は、9月18日に各案件ごとに審議いたします。
 お諮りします。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて散会することに決定しました。
 次の本会議は、9月18日木曜日午前9時30分より再開いたします。
 本日は大変ご苦労さまでございました。
                              午後3時54分 散会