議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 香美町

平成20年第26回定例会(第2日目) 本文




2008年03月06日:平成20年第26回定例会(第2日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(森 利秋) おはようございます。
 ただいまの出席議員は19人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
     ──────────────────────────────
 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(森 利秋) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において、寺川秀志君、今西美憲君を指名します。
     ──────────────────────────────
 日程第2 諸般の報告


◎議長(森 利秋) 日程第2 諸般の報告を行います。
 本日の議事日程は、あらかじめ議場配付いたしておりますので、ご確認ください。
 次に、西坂秀美君より、葬儀のため午後一時退席の届け出がありましたので、許可しております。
     ──────────────────────────────
 日程第3 議案第23号 平成20年度香美町一般会計予算
 日程第4 議案第24号 平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計予算
 日程第5 議案第25号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計予算
 日程第6 議案第26号 平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計予算
 日程第7 議案第27号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計予算
 日程第8 議案第28号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計予算
 日程第9 議案第29号 平成20年度香美町下水道事業特別会計予算
 日程第10 議案第30号 平成20年度香美町財産区特別会計予算
 日程第11 議案第31号 平成20年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算
 日程第12 議案第32号 平成20年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算
 日程第13 議案第33号 平成20年度香美町国民宿舎事業特別会計予算
 日程第14 議案第34号 平成20年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算
 日程第15 議案第35号 平成20年度香美町宅地造成事業特別会計予算
 日程第16 議案第36号 平成20年度香美町公立香住病院事業企業会計予算
 日程第17 議案第37号 平成20年度香美町上水道事業企業会計予算


◎議長(森 利秋) 日程第3 議案第23号 平成20年度香美町一般会計予算ないし日程第17 議案第37号 平成20年度香美町上水道事業企業会計予算、以上15議案は香美町議会会議規則第37条の規定により一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。なお、議案第36号ないし議案第37号の企業会計2議案については、朗読を省略させます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 議案第23号ないし議案第37号の15議案は議案を一括して、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。
 ただいま議題となりました議案第23号 平成20年度香美町一般会計予算から議案第37号 平成20年度香美町上水道事業企業会計予算までを一括して説明いたします。
 平成20年度の香美町の当初予算は、一般会計で115億9,700万円、12の特別会計で総額79億2,066万円、2つの企業会計で総額28億7,648万1,000円とし、全会計では、総額223億9,414万1,000円の予算を提案いたしております。
 各会計の内容につきましては、それぞれ所管部長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) これより各案件ごとに各部長より順次補足説明を求めます。
 初めに、議案第23号について。
 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) おはようございます。
 ただいま議題となりました議案第23号 平成20年度香美町一般会計予算の補足説明をいたします。予算書の説明に入ります前に、お手元のほうに議案資料2としまして、当初予算関係ですけれども配付をしております。それの2ページをお開きいただきたいと思います。
 2ページの一般会計についてというところで、(1)予算総額ですけれども、一般会計の予算額は115億9,700万円で、前年度の118億7,200万円に比べ、2億7,500万円、率にして2.3%の減となっています。この中には最重点課題事業など特殊要因を含んでおりますけども、この特殊要因を除いた予算額は111億5,277万3,000円で、前年度の同じような特殊要因を除いた予算額116億2,614万7,000円に比べまして、4億7,337万4,000円、率にして4.1%の減となっております。
 次に、歳入について説明をいたしますけども、この資料の10ページをお開きください。10ページで款別で1地方税から9その他まで分類をしておりますけども、一般財源につきましては町税、地方譲与税等で84億4,413万7,000円、前年に比べまして率にして1.3%の減となっております。
 このうち、普通交付税です。この10ページでいきますと、4の地方交付税の中、58億9,400万のうち、普通交付税を53億2,400万円としておりますけども、前年よりも0.6%の増となっております。なお、19年度の決算見込額52億1,251万9,000円に比べまして、2.1%の増となっております。
 次の特別交付税ですけども、5億7,000万円、前年に比べまして14.2%の減を見込んでいます。この主な要因といたしましては、合併包括措置分が平成19年度で終了することによるものであります。
 次に、国県支出金です。この10ページでいきますと、5の国庫支出金と6の県の支出金をたしたものですけども、合わせて10億6,902万円、対前年度7.2%の減になっております。主な要因といたしましては、村岡有機センターの増設事業等の事業完了や事業費の減によるものであります。
 その次の繰入金ですけども、6,001万4,000円、前年度に比べまして9%の増となっております。主な要因としましては、財政調整基金からの繰入が3,500万円で、これは率にしまして昨年度の27.1%の減になっておりますけども、温泉開発基金の繰入金が870万円、まちづくり基金繰入金が950万円によるものであります。なお、19年度の決算剰余額を約1億円を見込んでおり、その半分の5,000万円を基金に積み立てることになりますので、20年度当初におきましては、実質的な取り崩しはないものと考えております。
 次に、地方債ですけども、11億3,030万円、前年度に比べまして、2.5%の増となっております。さらにこの中から特殊要因を除きますと、4億6,720万円で、前年度に比べ19.4%の減となっております。今後の財政運営及び実質公債費比率の改善を図る観点から、当分の間、地方債発行額を12億円の範囲内に抑制する必要があると考えておりまして、投資的事業におきましても緊急性の高い事業等に絞り込んで発行額を抑制したいというように考えております。
 次に歳出ですけども、11ページです。人件費総額といたしましては、19億8,302万6,000円を見込んでおります。退職者の不補充等によりまして、前年度に対しまして2.2%の減となっております。この人件費削減の内訳ですけども、一般職で約2,200万、非常勤職員の報酬で約900万、選挙関係の報酬で約1,200万円の減ということで、一般財源ベースでは約2,100万円の減となっております。
 次に物件費ですけども、予算額14億4,981万7,000円、対前年に比べまして、4.7%の減となっております。
 扶助費、予算額が7億1,392万4,000円、前年対比0.8%の減となっておりますけども、内容につきましては、児童手当で約460万円の減となっております。
 次に、補助費等でございますけれども、予算額で17億564万5,000円、前年に比べまして12.6%の増となっております。増額の主なものにつきましては、事業費で、後期高齢者医療給付費負担金約1億9,000万円が主な理由であります。また、この補助費等の中には、住民生活に直接関連します補助金なんかも含まれておりますが、140件の補助費等がありますけども、20年度予算におきましては、すべて見直しをし、廃止5件、再編1件、削減89件といたしまして、補助金等の一般財源ベースでは約2,500万円の減となっております。
 次に、普通建設事業費です。総額11億8,214万4,000円、前年に比べまして3.0%の減となっております。なお、充当しました一般財源では1億3,091万4,000円、前年よりも846万6,000円の減をいたしております。
 次に、公債費ですけど、28億8,352万5,000円で、対前年度0.7%の減となっております。
 積立金につきましては、297万6,000円で、前年に比べまして256万2,000円の増となっております。
 繰出金は14億5,638万9,000円、前年度比で12.3%の減になっております。
 次に公債費関係ですけども、そのうち元金償還を24億6,924万2,000円としております。一般会計におきます19年度末現在高が219億7,140万円であり、20年度の発行予定を11億3,030万円としておりますので、20年度末の現在高といたしましては、206億3,245万8,000円と見込んでおります。
 それでは、予算書に基づきまして説明をいたしますので、予算書のほうをお開きください。
 予算書1ページは、先ほど朗読がありましたので省略をいたします。
 10ページの債務負担行為、第2表です。
 3件の事業につきまして、債務負担行為を行っております。ごみ・汚泥処理施設整備事業、平成20年度から21年度、限度額といたしまして、1,567万4,000円、2件目としまして、健康公園駐車場小代区の旧中学体育館の跡地に駐車場を整備するものですけども、期間としましては20年度から21年度、限度額が3,670万円です。それから、町道山手若松線の改良事業、これは町が施工する部分についての債務負担ですけども、20年度から21年度、限度額は1億5,000万円となっております。
 次に、3表で地方債を掲げております。総額といたしましては、11億3,030万円の限度額を設けております。
 次に、歳入関係です。15ページ。
 15ページ、町税ですけども、全体で0.2%の減、20億878万7,000円を計上しております。
 その次のページの18ページ、款10、地方交付税です。これにつきましては、先ほど説明をさせていただきましたので省略をいたします。
 それでは、歳出に移ります。
 50ページをお開きいただきたいと思います。
 50ページの7行目、企画費の一般経常費1,327万9,000円のうちですけども、少子化対策としまして若者定住促進を図るため、町内の方の結婚及び出産に対して、町として祝福をするということで、結婚お祝いメッセージ、出産お祝いメッセージを送ることとしております。また、コミュニティ助成事業交付金としまして、相田区に対しまして除雪機の購入の補助を行います。
 次、51ページです。1番上の若者定住対策費352万3,000円、町内の独身男性の結婚を支援するため、都市部等の独身女性との交流を図る若者交流事業を引き続き行うこととし、山の会場、村岡区ですけども、と香住区の海の会場と、年2回開催をする予定にしております。また若者定住促進奨励金としまして、町の活力を維持するため若い人たちが定住しやすい環境や子供を産み育てやすい環境づくりが必要ですので、引き続き若い世代の住宅取得に対する支援行います。
 同じく51ページ、余部鉄橋架替関連事業費2,609万5,000円。架替工事への建設負担金を支出するとともに地元との共同による鉄橋PRイベント等を行う予定にしております。
 それから、1つ飛びまして、地方バス等公共交通維持確保対策事業費4,024万4,000円です。県及び関係市町が協調し、民間バス事業者に対する赤字バス路線の運行維持のための維持経費を補助します。また、昨年9月、全但バスより申し出のあった路線休止に伴う代替交通手段について、町の地域公共交通会議での検討及び運行開始に向けた準備を進めていきます。
 それから、52ページで、上から5行目の町民バス運営事業費627万4,000円ですけども、路線バス経路外の集落を結ぶ町民バスを民間委託により実施いたします。
 それから、54ページです。下の段の目11、町民運動推進費ですけども、香りの花づくり推進事業費292万6,000円は、花づくりを行いますグループに苗代等の資材費を補助するほか、香りの花フェスタ、ジャンボひまわり大会などのイベントを開催いたします。
 55ページ、上から4行目の心に香りただよう人づくり推進事業ですけども、人づくりの運動の気運を高めていくためのあいさつ運動や、心に香りただよう人づくり、夢を持って子育て、子育ちができる里づくりを推進するため、区や団体へ助成を行うものであります。
 それから、目13のまちづくり交付金事業ですけども、町営住宅入江団地2棟4戸の建設、また町道西本町線の流雪溝の整備を行う予定にしております。
 それから61ページ選挙費の関係ですけども、目3、但馬海区漁業調整委員会委員選挙費です。この委員の任期が本年8月14日に到来しますので、そのための選挙を行う経費として計上しております。
 その下、62ページですけども、農業委員会委員選挙費としまして、626万9,000円を計上しております。農業委員会の選挙、4月8日告示、4月13日を選挙期日としております。
 それから67ページ、下から6行目の高齢重度障害者医療費助成事業費3,170万1,000円ですけども、65歳以上の身体障害者手帳1、2級、療養手帳A判定の高度、重度障害者の方の医療費の一部を助成します。
 それから、68ページの上から3行目ですけども、重度障害者医療費助成事業費2,567万5,000円、これにつきましては、65歳未満の重度障害の方の医療費の一部助成であります。
 それから72ページに入りまして、上から4行目です。障害者自立支援対策臨時特例交付金基金事業187万4,000円で、香住区の中央公民館の身障者用のトイレに、オストメイト対応のトイレを設置することとしております。また、本庁舎、地域局、公立香住病院の窓口などに視覚障害者の方に対応しました拡大読書器、簡易筆談器を設置する予定にしております。
 その次、74ページ、下から9行目、老人保護措置費2,245万円は、養護老人ホーム等に措置されました被措置者に係る生活費、事務費等を支出するものであります。
 次の75ページ、下から9行目、高齢者等生活支援事業費1,506万4,000円は、交通機関利用の困難な65歳以上の対象者を、医療機関等へ送迎する外出支援サービス、65歳以上の高齢者世代を対象とした日常生活を支援する軽度生活援助事業、また調理の困難な高齢者を対象とした配食サービスなどを実施するものであります。
 その下の生きがい活動支援通所事業費1,337万9,000円は、香住高齢者ふれあい交流館、小代の高齢者生活支援センターにおきまして、通所により高齢者の生きがい活動を支援するものであります。
 次、76ページの上から7行目です。後期高齢者医療事業費2億417万5,000円ですけども、75歳以上及び一定の障害を持つ65歳以上の高齢者について、その心身の特性や生活実態等を踏まえた独立した医療制度が20年度から始まることによる負担金等であります。
 それから81ページ、下から3行目です。乳幼児等医療費助成事業費3,990万4,000円としまして、子育て世代の医療費負担を軽減するため、乳幼児等の医療費の一部を助成します。5歳の誕生日末日までの医療費は、一部負担金の無料化を町単独事業として実施しております。
 次の82ページの上から5行目です。児童手当費1億5,529万8,000円は、小学校終了前の児童を養育している方へ手当を支給します。3歳未満で月額一律1万円、3歳以上で第1子、第2子は月額5,000円、第3子以降は月額1万円となっております。
 同じくその下のほうにあります保育所等のあり方検討委員会費として11万7,000円を計上しておりますけども、保育所、へき地保育所、幼稚園の保護者負担等についてを検討しますこの委員会を設置しまして、20年度にその方向を定めることとしています。
 次、83ページ、事業費目上から2つ目の保育所運営費です。2億4,833万5,000円。町内の民営保育所及び町が入所に対します保育所運営費であります。それからその下の保育所運営支援事業費3,297万8,000円です。保育ニーズに合った事業を実施する町内民営保育所に対し支援を行っていきます。延長保育を行っている園に対する経費の一部補助、また障害児を受け入れている園に対する補助などでございます。
 それから87ページ、上から3行目です。ひょうごっこグリーンガーデン実践事業費5万2,000円ですけども、生命の不思議さやつながりを体験して、環境や生命の大切さを思う心を育む環境学習を秋岡のへき地保育所で実施することとしております。同じくその87ページの子育て支援事業費、子育て・子育ち支援センター費1,359万4,000円ですけども、子育て家族支援ネットワークづくり、地域交流支援の各事業を実施する予定にしております。
 それから88ページのほうで、下から9行目、放課後児童健全育成事業費1,354万1,000円。昼間保護者のいない家庭の幼稚園児及び小学生を放課後に預かり、児童の健全育成と子育て家庭の就労支援を行います。香住のユープル、ふれあい村岡、ふれあい兎塚、町内3カ所で実施する予定にしております。
 その次、91ページ、上から7行目で、母子保健対策費としまして600万7,000円を計上しております。医療機関で実施する妊婦検診費用2回分の助成を行い、また町から妊婦への情報提供を拡充、統一するなどの事業を行う予定にしております。
 その次、92ページ、下から3行目です。健康増進事業費4,860万6,000円は、健康手帳の交付、特定健診対象者外の健診の実施、健康増進プログラムなどの事業を実施する予定にしております。
 それから93ページ、下から9行目、予防接種費2,063万9,000円ですが、乳幼児、小学6年生、高齢者を対象に各種予防接種を行います。さらに予防接種法の改正により、新たに中学校1年生と高校3年生を対象として、麻しん、風疹の予防接種を行います。
 その次106ページ、下から9行目です。中山間地域等直接支払事業費7,870万7,000円です。耕作放棄を防止するため、集落協定締結により5年以上継続して農地の保全活動を実践する集落に対しまして交付金を支出するものです。交付金率としましては、国が4分の2、県が4分の1となっております。現在香美町内では、107の協定を行っております。
 それから108ページ、畜産振興対策費930万5,000円です。県の繁殖和牛の増頭計画に基づき、本町も約200頭を増頭するため、優良雌牛の保留や、畜舎整備の支援などを行います。
 それから112ページ、上から3行目です。ふるさと水と土ふれあい事業627万2,000円です。村岡区和佐父の西ヶ岡の棚田地域の耕作が不利な条件にありますところを農道を整備することなどによりまして耕作の放棄防止を行おうとするものであります。
 114ページ、有害鳥獣対策費823万2,000円です。有害鳥獣によります農作物被害や人的被害を防止するための捕獲活動や防除柵の設置をする予定にしております。この事業は、県の新行革プランによりまして、従来の自治振興事業の補助が休止となりますが、新たな対策としまして、国の鳥獣被害防止総合対策事業、まだ具体案は出ておりませんが、この事業ができましたら、そちらのほうで対応することとしております。
 それから115ページです。上から4行目ですけど、松喰虫防除推進事業費1,033万7,000円です。松枯れ防止、被害の拡大防止のため、薬剤の空中散布等行いますけれども、特に香住海岸の中心的位置であります但馬松島は、松喰虫の被害によりまして全滅状態となっておりますので、景観上からも早急に伐倒処理を行うこととしております。中ぐらいの環境対策育林事業840万円ですけども、手入れの必要な人工林について、施業を実施し、森林の持つ公益的機能を向上させるため整備を行うものであります。その下の森林整備地域活動支援推進事業費1,000万円ですけども、森林整備地域活動実施協定に基づきまして、森林所有者等が行います施業実施区域の明確化作業等に交付金を出すものであります。
 それから、116ページ上から2行目ですけれども、災害に強い森づくり推進費6,787万1,000円です。急傾斜地等の防災機能向上のため、間伐材を利用した緊急防除林整備や、高齢人工林の部分伐採、並びに広葉樹やスギ、ヒノキを植栽することにより、保水、保全機能を高める混合林整備を行うこととしております。
 それから、117ページ、1番上ですけども、森林基幹林道(三川線)開設負担金事業費2,000万円ですけども、県事業であります広域基幹林道(三川線)開設に対します地元負担金です。20年度におきましては、延長540メートルを整備する予定としており、20年度が最終年度になる予定であります。
 それから、その下の水土保全林整備事業2,912万2,000円は森林管理道福岡作山線の開設にかかる経費であります。平成元年度より実施をいたしまして、平成23年度に完成予定で、全体計画5,513メートルのうち、20年度におきましては延長250メートルを整備する予定にしております。
 119ページ、水産業振興関係ですけども、下から8行目、水産振興事業費1.806万円です。漁船の新造船や、中古船の購入時の利子補給、紅ズワイガニの資源回復計画に基づく休業した漁業者への支援、また、水産加工業者に対する利子補給、それから魚食普及を推進するためのイベントの開催などを行います。特に、最近の燃料の価格高騰に対しまして、漁獲共済加入者促進の制度に対する補助を15%から20%に拡大しております。また、東港の水産加工団地の廃水処理場に平成元年に設置しました汚泥脱水機が経年劣化により老朽化しておるため、更新整備を行う予定にしております。
 それから、121ページの上から7行目ですけども、町営漁港整備事業費610万円、町が管理しています漁港施設の維持で、余部漁港におきまして、落石防護柵の設置、延長25メートルですけども、それを行う予定にしております。
 次、124ページ、上から9行目です。目2の商工業振興費の一般経常費で、1,643万2,000円ですけども、商工業の活性化を図るため、町商工会の運営及び事業の補助をいたします。かすみ商工まつり、村岡ふる里祭り、ふるさと小代夏まつりなどのイベントや、ふるさと商品券発行への補助を行います。
 次、126ページ、9行目ですけども、観光振興費2,511万7,000円です。海と山の豊かな資源を生かした観光振興を図るため、マスメディア、エージェントへのPR活動を行い、香住ブランドイメージアップ戦略や山を生かした四季型観光などを推進します。また、「香住!カニ検定」や但馬牛食まつり、仮称ですけれども、これらの観光イベントを実施することとしています。
 次、127ページ中ほどです。桜植樹事業費66万円ですけども、各区に植栽場所を決めて実施していただいております桜記念植樹の森づくり事業を継続します。また10月最終日曜日を「桜を育てる日」として、矢田川桜つつみ街道事業により植栽をしました桜の管理を町民の皆さんと共に、一緒に管理をしていこうという事業であります。
 それから、129ページ、一番下の観光開発整備事業費870万円ですけども、泉源保護管理施設の整備や観光看板等の設置に対します補助を行います。泉源保護管理事業としましては、香住温泉組合の集配湯施設整備と柴山温泉組合の二重管設置工事に対しまして補助を行う予定にしております。
 それから、130ページの3行目、魅力あふれる香住海岸景観情報発信事業75万円ですけども、山陰海岸国立公園の美しい海岸景観のPRと、観光入り込み客の増加を図るため、しおかぜ香苑グランドゴルフ大会などのイベントを行うとともに、ユネスコのジオパーク認証を目指した山陰海岸ジオパーク推進協議会への補助や啓発を行う予定にしております。
 それから、その下の兵庫県大型観光交流キャンペーン推進事業費47万8,000円ですけども、来年、平成21年4月から6月にかけまして実施されますキャンペーンのプレイベントとしまして、本年JRとの共同事業ですけども、列車とバスでめぐる但馬海岸岬巡りツアー、仮称ですけども、これらを実施する予定にしております。
 次、133ページ、中ほどから少し下です。温泉保養館整備事業費8,694万4,000円、健康増進施設としての機能向上のために、温泉保養館おじろんの露天風呂を設置するなど、施設のリニューアルを行います。これは、小代区の最重点課題事業の1つとなっております。
 それから136ページ、目2の道路維持費の一般経常費の中の道路保守用材料費ですけども、本年度から新しく制度としまして、それぞれの集落、区が自主的に道路補修等を行う場合、それに必要な原材料を町が支給をするという制度を設けましたので、それに対します費用として計上しているものが、この135万円のうちの75万円分がこの中に入り込んでおります。
 次に137ページの目3、道路新設改良費です。町道新設改良費、道整備交付金分3,305万円ですけども、和池ハチ北線の整備を予定しております。延長30メートル、幅員3.5メーター、道路拡幅1カ所を予定しております。
 それから、138ページ中ぐらいですけども、臨時交付金分としまして、2億3,120万円です。野間谷線、延長140メーター、幅員9.2メーターの橋梁の上部工を整備するものと、香住港湾線の自歩道整備、延長が70メーター、幅員3.5メーター、物件移転などの道路整備を予定しております。
 それから139ページ、上から8行目の町道新設改良事業の単独分9,570万円ですけども、山手若松線、延長21メーター、幅員11メーター、JRへ委託しているものですけども、本年の整備計画として計上しております。
 それから140ページの一般経常費の下から3行目、工事請負費210万円ですけども、町営住宅福岡住宅の下水道接続工事に係る経費を計上しております。
 その次、142ページ、一番下ですけども、区画整理事業費としまして、1,041万5,000円です。山手土地区画整理組合に対します運営費、事業に対しての補助を行います。保留地の一部が昨年9月から分譲されておりますので、保留地の処分を含め、引き続き組合に対して技術的、財政的支援を行っていこうとするものであります。
 その次、145ページ、下から9行目です。消防施設整備費3,172万6,000円です。消防施設、小型動力ポンプつき積載車、小型動力ポンプ車2台などの資機材の購入、配備をする予定にしております。
 それから、160ページ、下から6行目です。小学校施設営繕事業費5,728万1,000円です。この中には小代小学校の屋外プールの改修も予定しております。
 それから162ページ、一番下ですけれども、遠距離通学児童の援助費としまして、遠距離通学児童に係ります定期代等の補助を行うとして、724万円を計上しております。
 それから164ページ、小代小学校体育館整備事業費としまして1億8,749万5,00円を計上しております。昭和45年3月に建設しました耐震性のない施設である小代小学校の体育館の改築を実施することとしております。これにつきましても、小代区の最重点課題事業の1つとなっているものであります。
 それから171ページ、一番上ですけども、村岡区中学校統合準備事業費4,005万6,000円ですけども、来年、平成21年4月の統合に向け、現在の村岡中学校の改造などを行うとともに、通学対策としまして、マイクロバス2台の購入を予定しております。また校名、校歌などについて、委員会を設置して検討をしていただくこととしております。
 それから173ページ、中ほどですけども、遠距離通学生徒援助費428万6,000円ですけども、遠距離通学の中学生の汽車、バス通学の定期代や、自転車ヘルメットの購入代の補助を行うものあります。
 199ページ、一番上ですけども、小代健康公園駐車場整備事業費として110万円計上しております。旧中学校体育館跡地に小代健康公園駐車場の整備を行うものであります。本年度設計を行いまして、債務負担のところでも説明をいたしましたが、21年度に本体工事等に向かって行く予定をしております。
 以下につきましては、説明を割愛させていただきたいと思います。
 ざっとした説明でしたけども、以上をもちまして、議案第23号 平成20年度香美町一般会計予算の説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 会議の途中でありますが、ここで暫時休憩をいたします。再開は10時40分といたします。
                             午前10時27分 休憩

                             午前10時40分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 次に、議案第24号ないし議案第27号。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、議案第24号 平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出予算の概要につきましてご説明申し上げます。
 平成20年4月から実施されます医療制度改革に伴いまして、後期高齢者医療制度の創設、退職者医療制度の廃止、これにつきましては平成26年度まで経過措置がございますが、それから、保険者への特定健康診査、特定保健指導の義務化などによりまして、国保の財政構造も大幅に改正されることとなります。国保税につきましては、合併協議によります3年間の不均一課税が終了し、平成20年度から均一課税となります。また、後期高齢者医療制度創設に伴いまして、これまでの医療分が医療分と後期高齢者支援金分に分かれまして、それからもう一つございます介護分を合わせて3区分となり、それぞれの限度額が医療分につきましては現行56万円が47万円、後期高齢者支援金分が12万円、これは新設です。それから介護分が9万円、これは現行どおりです、のようになります。こうした制度改革や香美町の現状等を踏まえまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ23億9,100万円といたしまして、前年度に比べて1,400万円、率にしまして0.6%の減といたしておるところでございます。
 それでは、予算書に基づきまして内容を説明させていただきますが、まず、歳入では19ページになります。
 1款の国民健康保険税、1項の国民健康保険税でございますが、ここの計になりますが、75歳以上の後期高齢者医療制度に移行することに伴いまして被保険者数が前年の4月1日と比較しまして2,860人減少し、約6,700人となる見込みとなっております。このため、前年度と比べまして1億5,678万9,000円減の5億745万6,000円を計上いたしておるところでございます。
 次に3款の国庫支出金でございますが、前期高齢者交付金相当額が補助対象から除かれることとなりましたので、1項、国庫負担金の計になります、次のページになりますが、3,419万9,000円減の4億2,300万7,000円となります。
 次の20ページの2行目になりますが、2項の国庫補助金が前年度と比較しますと、5,411万7,000円減の1億1,783万2,000円といたしておるところでございます。
 次に4款の療養給付費等交付金につきましては、退職者医療制度の廃止に伴いまして、被保険者が前年4月1日と比較しますと1,400人減少し、約440人となる見込みです。このため、対前年度比で3億5,766万9,000円の減で1億4,621万3,000円を計上いたしております。
 次に5款の前期高齢者交付金でございますが、退職者医療に代わりまして平成20年度新たに創設される制度でございまして、65歳から74歳の加入割合の不均衡によります負担増を保険者間で調整するものでありまして、6億2,842万3,000円を計上いたしております。
 次に21ページに入りますが、9款の繰入金の1目、一般会計繰入金につきましては、保険税繰入相当額として繰り入れしています保険基盤安定繰入金につきまして、75歳以上の被保険者の方が後期高齢者医療制度に移行することに伴いまして、その対象者が減ることとなるために、対前年比で1,999万3,000円の減といたしまして、1億1,078万1,000円を計上いたしております。
 次に22ページに入ります。9款の繰入金の1目、国民健康保険事業基金繰入金でございますが、税率の統一によります急激な負担増の緩和及び予備費の財源といたしまして、8,680万7,000円を計上し、前年度と比較しますと4,222万2,000円の減となっています。なお、平成20年度末の基金保有見込額、予算ベースですけれども、2億3,607万9,000円となる見込みでございます。
 次に、歳出でございますが、24ページのほうをお開きいただきたいと思いますが、1款、総務費、1目、一般管理費でございますが、後期高齢者医療制度の創設に伴います電算システムの改修の完了によりまして、対前年度を比較しますと、3,321万9,000円の減で、4,599万6,000円といたしております。
 次に26ページの保険給付費についてでございます。保険給付費につきましては、近年の医療費の動向等によりまして、1項の療養諸費では、前年度よりも2,047万1,000円の増で、14億3,537万5,000円、2項の高額療養費では、2,020万2,000円増の1億3,780万2,000円を計上いたしております。なお、27ページの5項、下から2つ目になります、葬祭諸費でございますが、これにつきましては、75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度へ移行することになりますことから、対前年度と比較しまして700万円減の300万円としているところでございます。
 次に28ページの5款、老人保険拠出金につきましては、老人保険制度の廃止に伴いまして、平成20年度につきましては、1カ月分の概算拠出金3,736万7,000円と、平成18年度清算分4,463万円の、合計8,199万7,000円を計上いたしまして、前年度と比較いたしますと2億7,652万8,000円の減といたしております。
 次の29ページの8款、保健事業費でございますが、特定健康診査、特定保健指導が保険者に義務づけられることによりまして、新たに特定健康診査等事業費961万7,000円を計上いたしております。
 事業勘定の説明につきましては以上とさせていただきまして、佐津診療所勘定勘定のご説明を申し上げます。
 41ページからになります。
 佐津診療所につきましては、現在週4日診療といたしておりますが、常勤医師の退職に伴いまして医師確保ができるまでの間、小代診療所の医師が週1日診療を行うことになります。このため、歳入歳出予算の総額を、それぞれ2,120万円、前年度に比べまして3,650万円の減といたしているところでございます。
 まず、41ページの診療収入についてでございますが、診療日数の変更に伴いまして、対前年度2,716万7,000円減の1,525万9,000円を計上いたしております。なお、4月から後期高齢者医療制度が始まりますことから、後期高齢者診療報酬収入を新たに設けまして、老人保険診療報酬収入につきましては、未収繰越分の座取り分として残しておるところでございます。
 次に42ページの4款、1目の事業勘定繰入金でございます。これにつきましては、僻地診療所運営費に係ります特別調整交付金を診療日数の減少によりまして前年度よりも157万5,000円減の62万2,000円と見込んでおります。
 次に43ページ、6款、1目の雑入でございますが、香住病院の医師派遣負担収入がなくなりますことから、前年度と比較しまして754万3,000円減の13万8,000円を計上いたしております。
 次に歳出でございますが、45ページの1款、総務費でございますが、常勤医師の退職に伴います診療体制の変更に伴いまして、小代診療所の医師と看護師等のスタッフの人件費の5分の1相当額、それから施設管理経費等を計上いたしております。このため、前年度よりも3,360万3,000円減の1,104万9,000円といたしているところでございます。
 46ページ2款の医業費につきましても、診療日数の変更に伴いまして、対前年度と比較しまして215万3,000円減の470万7,000円を計上いたしております。
 次に、兎塚・川会・原診療施設勘定の説明をさせていただきます。
 56ページからになりますが、兎塚・川会・原診療所につきましては、現在兎塚診療所が週2日、川会診療所が週1日、原診療所が1日、いずれも午後のみの診療を行っております。平成20年度につきましては、村岡病院との協議によりまして、兎塚診療所の診療日を週1日の午前中に変更することとなりました。このために、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,620万円で、3,290万円の減といたしております。
 診療収入につきましては、56ページでございますが、診療日数の変更に伴いまして、前年度と比較しまして2,927万5,000円減の4,323万1,000円を計上いたしております。
 次に57ページの事業勘定繰入金でございますが、僻地診療所の運営費に係ります特別調整交付金を診療日数の減少に伴いまして前年度よりも63万8,000円減の266万7,000円と見込んでおります。
 58ページの雑入でございますが、平成19年度におきましては、学校医の報償費等を見込んでおりましたが、それが入りません。学校医を村岡病院の医師が引き受けない状況に今なっておりますので、前年度よりも286万9,000円減の17万7,000円といたしております。
 次に、歳出、59ページの一般管理費でございますが、村岡病院の医師派遣によります診療体制の変更に伴いまして、診療所の看護師及び事務職員の人件費の5分の3相当額を計上いたしております。このため、前年度よりも1,989万9,000円減の2,394万3,000円を計上いたしております。なお、村岡病院の医師派遣負担金につきましては、診療日数の変更に伴いまして、20年度は852万円を計上いたしております。
 次に、医業費につきましては、診療日数の変更等によりまして、60ページと61ページにまたがっておりますけれども、対前年度と比較いたしまして1,283万3,000円減の2,124万2,000円を計上いたしておるところでございます。
 次に小代診療所施設勘定についての説明をさせていただきます。70ページからになります。
 小代診療所につきましては、現在週5日、毎日診療を行っておりますが、先ほど申し上げました佐津診療所の医師確保ができるまでの間、佐津診療所で週1日の診療を行うことによりまして、週4日診療となります。このため、歳入歳出予算の総額を1億9,300万円、前年度と比較いたしまして2,400万円の減といたしております。
 まず、内容ですが、歳入では70ページの診療収入ですが、診療日数が1日減となりますが、平成19年度におきまして、診療収入が前年の平成18年度よりも約8%伸びていること、それから患者さんが1日診療日数が減ってもそれほど減らないのではないかというふうなことを勘案いたしまして、前年度とほぼ同額の1億7,866万9,000円を見込んでおります。
 次に71頁の4款、繰入金、1目の事業勘定繰入金でございますが、19年度では医師住宅の整備事業の完了、それから僻地診療所運営費に係る特別調整交付金の減によりまして、対前年度比で445万2,000円減の500万円を計上しております。
 次に、72ページの町債で、19年度は1,940万円計上いたしておりましたが、これも医師住宅整備完了に伴い廃目といたしております。
 次に歳出、73ページでございますが、1款、総務費、1目、一般管理費ですが、佐津診療所で週1日診療を行うことになるために、医師及び看護師等のスタッフの人件費を5分の4の相当額として計上いたしております。このため、前年度よりも75ページの計のほうで見ていただくとわかると思います、前年度よりも670万1,000円減の1億3,799万8,000円を計上いたしております。
 次に、その下の医業費ですが、平成19年度の医薬材料費等の実績を勘案しまして、前年度より490万4,000円増の4,962万9,000円といたしております。
 76ページの4款、公債費につきましては、医師住宅整備に伴う過疎債の利子償還分を見込みまして、432万1,000円を計上いたしております。
 次に、兎塚・川会歯科診療施設勘定についての説明をいたします。86ページからになります。兎塚・川会歯科診療所につきましては、現在兎塚に週3日、川会に週2日の診療を行っておりまして、これは来年度も同じ診療体制を引き継ぎます。平成20年度におきましては、施設整備や大きな医療器機等の整備を予定していないために、歳入歳出それぞれ9,010万円、前年度に比べまして640万円の減といたしております。
 内容ですが、まず歳入では86ページ、診療収入につきましては、前年度と比べまして613万7,000円減の8,574万5,000円を計上いたしておるところでございます。
 次に87ページの4款、繰入金、1目、事業勘定繰入金につきましては、歯科保健センター運営に係る特別調整交付金100万円を見込んでおります。
 次に89ページの歳出ですが、1目の一般管理費で、兎塚、川会の両施設の待合室改修工事が19年度で完成したことによりまして、91ページの計になりますが、前年度よりも1,049万9,000円減の6,074万9,000円を計上いたしておるところでございます。
 同じく91ページから92ページにかけましての医業費でございますが、平成19年度の医薬材料費、歯科技工料等の実績を勘案いたしまして、前年に比べ504万円増の2,279万4.000円を計上いたしております。
 92ページの歯科保健センターにおきましては、巡回指導用車両購入が19年度にありました関係で、前年度と比較しますと98万5,000円減の424万8,000円を計上いたしておるところでございます。
 以上で平成20年度香美町国民健康保険事業特別会計の予算の説明とさせていただきます。
 次に、議案第25号 平成20年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出予算の概要につきまして、ご説明をいたします。
 平成20年度4月から75歳以上の高齢者、一部障害者の方で65歳から75歳未満の方も含めてでございますが、これらの方につきましては、老人保険制度に代わりました後期高齢者医療制度に入ることになります。老人保険特別会計につきましては、医療制度改革に伴う経過措置としまして、健康保険法の一部改正によりまして3年間残すことが規定をされております。
 平成20年度につきましては、平成20年3月診療分と平成19年12月から3月までの4カ月分の償還払を見込んだ予算といたしておりまして、歳入歳出それぞれ2億5,200万円、前年度に比べまして23億200万円の減といたしております。
 内容でございますが、まず、8ページの歳出の方から説明をさせていただきます。
 1款、医療諸費の医療給付費につきましては、2億3,464万円で、前年度と比較しますと22億6,617万3,000円の減、その下の医療支給費につきましては1,624万7,000円で、対前年度2,711万4,000円の減など、医療諸費の大幅な減少に伴いまして、6ページのほうの歳入では、1款、支払基金交付金1億3,241万9,000円といたしておりまして、前年度と比較しますと11億9,518万4,000円の減、2款の国庫負担金につきましては、7,949万3,000円で、前年と比較しますと7億3,718万7,00円の減、3款の県支出金では1,987万4,000円で、前年度と比較しまして1億8,429万6,000円の減、それから4款の1目の一般会計繰入金、これは町の公費負担分になるわけですけども、これが1,991万3,000円で、前年度と比較しますと1億8,460万2,000円の減となっております。なお、国、県、町の公費負担割合につきましては、対象医療給付支給費の割合が、国では12分の4、県では12分の1、町では12分の1の公費負担をすることとなっておるところでございます。
 以上で平成20年度香美町老人保険事業特別会計歳入歳出予算の説明とさせていただきます。
 次に、議案第26号 平成20年度香美町後期高齢者医療保険事業特別会計の概要を説明させていただきます。
 本特別会計につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして、高齢者の医療の確保に関する法律に基づきまして設置するものでありまして、町が行う保険料の徴収、それから広域連合への納付、被保険者の資格取得及び喪失にかかる届出等の受付、通知書の引き渡しなど、後期高齢者医療の事務に関する収入、支出について計上いたしておりまして、平成20年度の歳入歳出予算の総額は、それぞれ2億5,800万円といたしております。
 予算の主な内容でございますが、6ページの歳入のほうからご説明をいたしますが、まず1款、後期高齢者医療保険料につきましては、平成18年度分の所得情報をもとに広域連合が算定しました暫定賦課による1億8,550万円を計上いたしております。なお、社会保険の本人とその被扶養者の区分の確定が現時点ではまだできないために、4月からの年金特別徴収からは除外することとされておりまして、特別徴収額と普通徴収額の内訳がまだ正式に算定されておりませんので、介護保険料の特別徴収割合を参考に、総額の89%、1億6,509万5,000円を特別徴収保険料として計上いたしておるところでございます。
 次に6ページの下のほうですけれども、一般会計繰入金につきましては、事務費繰入金と県支出金として収入する後期高齢者医療事業保険基盤安定負担金に町負担分を加えまして、計のところで見ていただきたいんですが、7,242万4,000円を計上したしております。
 次に歳出ですが、8ページです。1款、総務費の1目、一般管理費では、22万3,000円、それから1目の徴収費では104万6,000円の所要経費を計上いたしております。
 次に、2款の後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、高齢者の医療の確保に関する法律で、町が広域連合へ納付するものとして規定しております保険料、それから一般会計からの保険基盤安定繰入金、延滞金の合計2億5,666万9,000円を計上いたしているところでございます。
 以上で、平成20年度香美町老人保険事業特別会計歳入歳出予算の説明とさせていただきます。
 続きまして議案第27号 平成20年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出予算の概要について説明をさせていただきます。
 介護保険の20年度の予算につきましては、第3期の最終年度となるところでございます。この介護保険会計につきましては、歳入歳出それぞれ19億3,400万円でございまして、前年度と比較しまして3,200万円の増となっております。
 まず、歳出でございますが、総括のほうでご覧になっていただきたいのですが、7ページの2款、保険給付費でございます。20年度は17億6,736万円で前年度と比較しますと、1,834万円の増を計上いたしております。この増加の要因としましては、公立香住病院の老人保険施設整備によりまして、その利用者の増加を見込んだことが主な要因となっております。
 次に、施設入所に関する保険給付につきましては、飛んで申しわけないですけれども、16ページをお開きいただきたいと思います。
 ここで、施設入所分の保険給付費でございますが、20年度におきましては5目になります。5目、施設介護サービス給付費ですけども、20年度で8億6,040万といたしておりまして、前年度と比較しまして3,640万円の増を見込んでおりますが、居宅介護サービス、1目でございますけれども、こちらのほうは、通所リハビリ施設整備によります給付費の増加要因はありますが、施設利用の増加に伴います給付費減等を見込みまして4億8,060万円といたしまして、前年度と比較しまして540万円の減といたしているところでございます。
 次に、20ページ、5款の地域支援事業費、1目、介護予防特定高齢者施策事業費でございますが、従来町ぐるみ健診等で行っていました健診項目の中で、65歳以上の方の生活機能評価部分を地域支援事業の中で行うこととなりましたために、健診委託料を新たに537万2,000円計上いたしているところです。20ページの下から5行目になります。健診委託料537万2,000円、これは新たに計上いたしているものでございます。
 歳入のほうに、10ページのほうに戻っていただきまして、1番上の7款、繰入金のところでございますが、3億2,841万6,000円といたしまして、前年度に比べ404万円の増といたしておるところでございます。
 また、7款、繰入金の1目、介護保険事業基金繰入金につきましては、給付費の財源として不足となります390万円を取り崩す予算編成といたしておるところでございます。
 簡単ですが、以上をもちまして、平成20年度 香美町介護保険事業特別会計歳入歳出予算の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第28号ないし議案第29号。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第28号 平成20年度香美町簡易水道事業特別会計予算について補足説明いたします。
 予算書の1ページで、予算の規模につきましては、歳入歳出それぞれ6億7,230万円ということを定めております。前年度と対比いたしまして61.8%の増でございます。金額にしまして2億5,670万円の増でございます。この主な原因につきましては、繰上償還に係る借換債等の費用が入っておるところでございます。
 次に、予算書の5ページの地方債の欄をお開き願いたいと思います。
 限度額を3億1,150万円といたしております。通常の配水管の移設工事につきましては2,820万でございまして、その下の町債元金償還費2億8,330万円といいますのが、繰上償還に係る借換債を新たに発行するということでございます。
 それでは、20年度の予算内容で歳出のほうで説明させていただきす。
 10ページをお開き願いたいと思います。
 1款の総務費の簡易水道管理費でございます。この中で、下から2番目で簡易水道事業事務等の委託料ということで、1,610万円を計上いたしております。これにつきましては、簡易水道の事務業務の執行につきまして委託の経費としまして上水道企業会計に繰り出すものでございます。昨年と同額の計上をいたしております。
 次に、12ページでございます。
 2款の施設費の1目、簡易水道施設管理費でございます。施設は全部で26施設ございまして、そのうちの工事関係について説明したいと思います。12ページの下から6行目になります。工事請負費3,880万円でございます。この中身につきましては、長井の計装設備の更新、三川の滅菌設備の更新、余部の道路改良に伴います配水管の移設等を予定いたしております。下から2番目になります工事負担金65万円でございますが、これにつきましては、建設課の施工いたします工事に対する負担でございまして、西本町の流雪溝に関する負担金でございます。
 次の13ページの3款の公債費、1目の元金でございます。元金のうち4億3,873万9,000円をあげておりますが、そのうちの2億8,346万9,000円が繰上償還に係る部分の金額でございます。
 次に、歳入のほうを説明したいと思います。
 8ページでございます。
 2款の使用料及び手数料、簡易水道使用料でございまして、1億9,330万3,000円を計上しております。4,995の栓の分としてあげているところでございまして、前年に比べまして780万円の減でございます。最近の有収水量の減少傾向ということで、計上しているところでございます。
 次に、3款の繰入金、一般会計繰入金、1億5,390万7,000円ということで、240万円の増でございます。
 9ページの中ほどに5款、諸収入、1目、下水道事務受託収入でございまして、下水道事務の受託収入、649万円を計上しているものでございます。下水道の料金徴収等の事務の受託費でございます。
 6款の町債、1目、水道債、簡易水道事業債で借換分が2億8,330万円でございます。
 以上で簡易水道特別会計の補足説明とさせていただきます。
 続きまして、下水道事業特別会計予算について補足説明をいたします。
 歳入歳出それぞれ19億5,340万円ということでございまして、前年度比4,630万円の減でございます。比較の率としましては2.3%の減でございます。今年、平成20年度につきましては香住処理区の工事がほとんど終わったということでございまして、あと残っている工事といいますのが、20年度については山手の2工区の汚水管布設工事でございます。議案資料の39ページにありますような工事を予定しているところでございます。
 5ページの第2表の地方債の説明をいたします。
 中ほどにあります特定環境保全公共下水道事業元金償還費というのが3億8,880万円計上いたしております。そのうちの繰上償還に係る借換分が3,460万円でございます。それ以外の3億5,420万円については、平準化債ということでございます。農集、以下漁集、小規模、個別につきましてはいずれも平準化債でございます。公共下水道事業につきましては、山手工区分520万円でございます。特定環境保全の公共下水道事業ですけども、これにつきましては、和池ハチ北線道路改良に伴う下水管の布設工事でございます。
 続きまして、歳入、8ページのほうから説明したいと思います。
 1款の分担金及び負担金、衛生費分担金1目、2目の農林水産費分担金、3目の土木費分担金につきましては、いずれも座取り予算というところであげておるところでございます。
 2項の負担金の、1目の土木費負担金、1節の下水道費負担金の4,650万円でございますけども、これにつきましては香住処理区分の440軒の負担金を予定しております。境と一日市地区の分が主なものでございます。
 2款の使用料及び手数料でございます。衛生施設使用料、コミプラから始まりまして漁集個別排水の使用料、農林水産施設の使用料、農集、小規模、ヨウシュウ等ございますけれども、それぞれ3%程度の上昇を見ております。コミュニティプラントの使用料については、3.6%の増、それから農業集落排水処理施設使用料については6%の増、小規模集合排水処理施設の使用料については5.1%の増、漁集の使用料については4.3%の減を見ておるところでございます。
 9ページの3目の土木施設使用料で、公共下水道施設使用料、これは香住処理区の分ですが40%の増を見ております。その下にあります特定環境保全の使用料については5.3%の伸びを見ているところでございます。使用料及び手数料の使用料の合計で、本年度は2億8,956万9,000円、前年と比較しまして2,982万1,000円の増加を見ておるところでございます。
 3款の国庫補助金の国庫補助金でございます。これにつきましては、山手2工区分の補助金をあげておるところでございます。
 次の10ページの5款の繰入金、1目、一般会計繰入金につきましては、それぞれ交付税相当分の一般会計の繰り入れをあげておるところでございます。
 同じく5款の2項基金繰入金、これらにつきましては、起債償還のための基金の取り崩し額を上げておるところでございます。前年と比較しまして8,495万9,000円の増で、2億8,697万2,000円を計上いたしております。この基金の取り崩しまた、歳出でもありますけれども、基金の積み立てをやりまして、20年度末の基金の残額につきましては、1,010万6,000円の見込みでございます。
 次の8款の町債、そのうちの3目、土木債、下水道事業債920万円でございますけれども、これは山手工区分と和池ハチ北分に係る分でございます。
 次の12ページにございます過疎対策事業債、これは山手の工区に係る分でございます。一番下にございます下水道事業債借換分3,460万円が、借り換えに係る起債でございます。これにつきましては、現在のところ2%程度の起債を予定いたしておるところでございます。
 次に、歳出のほうに、13ページでございます。
 13ページで、1款の総務費の1目、公共下水道事業一般管理費の中で、一番下にございます消費税2,300万円でございます。19年度でほぼ面工事、大きな工事等が終わったことによりまして、本年、20年から消費税の支払いが増えてまいったということでございます。同じページの下から4行目に雨水貯留浸透施設の設置補助金20万円を計上いたしております。
 次に15ページでございますけれども、特定環境保全公共下水道事業一般管理費の中で下から2列目、自動車重量税の上の雨水貯留の関係も30万円、これは3件の予定をいたしております。コミュニティプラント事業一般管理費の中にも10万円で1件を予定いたしております。
 農業集落排水事業一般管理費の中に雨水貯留関係も10万円で1件の予定をいたしております。
 16ページの2款、事業費、1項の施設費でございますけども、ここから21ページまでの間につきましては、21の集合処理区と個別の24基分の施設管理の費用をあげておりまして、その中で主なものについてだけ説明したいと思います。
 17ページで上から4行目とそれから3行目の電算システム器機等保守料及び下水道料金収納事務委託料、これにつきましては、水道の会計ほうに委託しておる部分でございまして、収納等、それから電算システムを含めて委託をしております。
 2目の特定環境保全公共下水道施設管理費でございますが、その中の管理費の修繕料、1,996万1,000円の内訳でございますが、器機の修繕等で1,384万1,000円、香住、村岡、小代処理区の部分でございます。それからマンホール調整で180カ所、612万円を計上いたしていおります。
 次の18ページでございます。上から4行目の工事負担金50万円でございます。これにつきましても、先ほど簡易水道で出てまいりました村岡区の工事でございまして、西本町の流雪溝にかかる移設の工事の負担金でございます。その下の電算システム器機保守料および下水道料金事務委託料については、特環分に係る水道課にかかる事務の委託経費でございます。
 3目のコミュニティプラントの施設管理費でございます。修繕料168万円、これにつきましては、マンホールの調整が20カ所で68万円、それから器機の修繕100万円を計上いたしておるところでございます。
 19ページにまいります。
 4目の農業集落排水施設の管理費での中の修繕料の200万6,000円でございます。これもマンホールの調整でございまして41カ所139万4,000円、それから器機の修繕61万2,000円を予定いたしております。下から2列目にあります工事請負費1,000万でございます。これにつきましては奥佐津の浄化センターの土壌脱臭の施設装置の改修工事を予定いたしておるところでございます。あと電算システム等がずっとございますので、説明は省かせていただきますけれども、漁集、小規模でもございます。個別もございます。
 22ページの2項、公共下水道施設整備費でございまして、設計業務委託料1,300万円、これにつきましては認可変更の委託が900万、それから費用効果委託ということで400万を予定いたしております。その2つ下にあります工事請負費5,000万でございます。これはすべて山手2工区の管渠布設工事でございます。
 23ページの2目の特定環境保全下水道施設整備費でございます。下から2列目になります設計業務委託料600万円でございますが、これは柴山、佐津、小代北に係ります認可変更にかかる委託料でございます。工事請負費700万でございますが、これは、和池ハチ北線の改良工事に係る管渠の布設工事でございます。
 4款の公債費の1目の元金でございます。その元金の中の公共下水道事業費の9,166万7,000円の中に、1件繰上償還分が入っております。次の特定環境保全公共下水道事業費の中にも2件繰上償還分が入っております。
 以上で、簡単でございますけれども、下水道事業特別会計の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第30号。
 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) それでは、議案第30号 平成20年度香美町財産区特別会計予算の補足説明をいたします。
 歳入歳出予算とも340万円であります。
 それから、今の第1表の2ページを見ていただきたいと思いますけれども、財産区会計2ページ、歳入のところですけども、この340万円のうち口佐津財産区に係りますのが240万円、長井財産区につきましては100万円となっております。
 それから歳入のほうです。6ページをお開きください。
 口佐津財産区に係ります歳入の主なものは、款1、口佐津財産区収入、財産運用収入のNTTドコモ関西などに貸し付けております財産区有土地貸付収入の3万9,000円と、2項の前年度繰越金235万5,000円であります。
 長井財産区は款2で計上しておりますけれども、ここの主なものとしては、財産区有土地貸付収入15万4,000円、これは守柄区など地元区に植林用としての土地を貸し付けているものと、それから項2の財政調整基金繰入金の5万5,000円であります。それから項3の前年度繰越金の25万2,000円、これらが主な収入であります。
 歳出につきましては8ページに掲げておりますけども、口佐津財産区につきましては、通常の経常経費であります。款2の長井財産区につきましては、財産を管理する経常的な経費と、9ページの地域振興を目的とした地区区長会への補助金50万円が主なものであります。
 以上で平成20年度香美町財産区特別会計予算の補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第31号。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 議案第31号 平成20年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 予算総額につきましては、760万円ということでございまして、前年度比較、1,786万7,000円の減で、70.2%の減でございます。本年度は、香住海岸に関する工事関係はございませんので、償還のみということでございまして、その分の減でございます。
 それでは歳入について、6ページから説明いたします。
 一般会計の繰入金で67万5,000円、それから、同じく基金の繰入金で、土地開発基金繰入金が692万5,000円ということで、合わせまして760万円の歳入を予定しております。なお、町債につきましては、本年事業がございませんので、廃目ということであげているところございます。
 次に、7ページでございます。
 1款、土木費の1目、土木総務費、需用費で印刷製本費2万円をあげているところでございます。2款の公債費、1目、元金、692万5,000円、起債の償還元金でございます。あと利子につきましては65万5,000円、町債の利子及び一時借入金の利子、合わせて64万5,000円でございます。歳出は以上でございます。
 簡単でございますけれども議案31号の説明を終わりたいと思います。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第32号ないし議案第34号。
 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 第32号議案 平成20年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算について補足説明をさせていただきます。
 では、4ページの事項別明細書をご覧いただきたいと思います。
 平成20年度におきます歳入歳出総額を226万円に定めておりますけれども、前年度380万円に比べますと154万円の減額予算となっております。
 続きまして、7ページの歳出をお願いいたします。
 まず、上の枠の市場運営費でございますけれども、光熱水費としまして63万円、電気設備14万等々、浄化槽維持管理委託料など市場施設の管理費を中心に計上いたしております。歳出のほうは以上でございます。
 今度は、6ページに、歳入のほうに戻っていただきたいと思います。
 一番上の使用料でございますけれども、荷さばき競り市場の使用料といたしまして193万5,000円見込んでおりますけども、19年度の巻き網漁業によります水揚げ額をもとに算定いたしております。これに1階及び2階にあります事務所を、例えば香住の水産加工協でありますとか町内の団体等に貸しておりますけども、その使用料を加えたものを計上いたしております。
 それから、諸収入の雑入がございますけども、これは事務所を貸しております団体からの光熱水費の受入金として32万3,000円を見込んでおります。
 以上で平成20年度の中央卸売市場会計の補足説明とさせていただきます。
 続きまして、第33号議案、平成20年度香美町国民宿舎事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。
 4ページの事項別明細書をご覧いただきたいと思います。平成20年度本会計の歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,660万円ということで、前年度対比50%ということにいたしております。
 それでは、8ページを開けていただきたいと思います。歳出のほうからご説明を申し上げます。
 上の枠に国民宿舎費を組んでおりますけども、管理費といたしまして1,494万円を計上しております。そのうち、修繕料175万円でございますけども、これは施設、それから機器に係ります修理・補修が必要となりますものに対処するものでございすけれども、過去に要しました修繕費をもとにこれを掲げております。
 次に、設計業務委託料を組んでおりますけれども、55万円でございます。これは建物の外壁全般に経年劣化によりますクラックが入っておりまして、特殊建築物の定期検査でも指摘を受けているところでございます。営業施設でもございますので、一度にクラック補修やモルタル防水塗装の改修をするということはできませんので、21年度から2、3年かけて工事をするための準備費用として計上しております。
 その下に、宿舎管理に係ります指定管理料でございますけれども、1,074万3,000円計上いたしております。指定管理料につきましては、従前からの算定方式で歳入に掲げております部屋代と会議室等の収入の3分の1相当額を宿泊者や利用者の接遇、施設の軽微な保守点検、清掃等の経費に充てることとして、協定書に基づき香住観光公社へ支払うものでございます。上の枠の一番下にあります消費税につきましては、租税特別措置法によります町合併に伴います2年間の課税免除の特例が切れましたので計上するものでございます。
 次に下の枠の関係でございますけれども、公債費に係ります元金と利子でございます。宿舎の建設費で、62年度と63年度の起債償還のうち、62年度分が、借り入れたものが19年度で終了しておりますので、残ります63年度分と、平成14年度に空調設備をやっておりますけれども、それに係ります元金2,975万1,000円と利子178万9,000円、それから一時借入金利子を合わせまして3,156万円を計上いたしております。
 次に、予算書の6ページに戻っていただきたいと思います。
 歳入のご説明でございます。
 一番上の使用料でございますけれども、宿泊に係ります基本料につきましては、平成19年度の決算見込みを踏まえまして、平成17年度並みにするべく、3,139万円ということで、部屋それから会議室の使用料ということで組んでおるところでございます。
 その下にあります寄附金でございますけども、建物に係ります火災共済保険料、それから上部加入団体への負担金を指定管理者で負担していただくべく寄附金として計上いたしております。
 それから、中ほどにあります一般会計繰入金、3款、1項、1目でございますけども、これは、この会計を維持するための不足分を特別措置分として一般会計から815万2,000円繰り入れていただくものでございます。
 一番下の雑入につきましては、厨房や売店、自動販売機設置場所等の使用料として576万円を見込んでおります。
 以上で平成20年度の国民宿舎事業特別会計の補足説明とさせていただきます。
 次に、第34号議案、平成20年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。
 4ページの事項別明細書をご覧いただきたいと思います。
 平成20年度の本会計の予算総額をそれぞれ2,970万円ということで、対前年度比にしまして89%の予算としております。減額の要因といたしましては、入浴料収入の減少、それに伴います指定管理料の減が主なものでございます。
 それでは、8ページの歳出をご覧いただきたいと思います。
 一番上の矢田川憩いの村管理費といたしまして2,902万6,000円でございますけども、主なものといたしましては修繕料70万円、指定管理料が1,947万円として計上いたしております。指定管理料につきましては、従前どおり入浴料から一定額を除いたものを支払うことといたしております。月額で80万円、年間で960万円を除いたものを支払うことといたしております。土地賃借料107万5,000円につきましては、かすみ矢田川温泉の敷地、泉源、ポンプ場等の土地賃借料でございます。また、機械器具備品購入費ということで70万円をあげておりますけども、これは営業の空白期間を最少にするために、源泉の水中ポンプの予備のポンプとして保有しようとするものでございます。消費税につきましては、国民宿舎のほうでも触れましたように、特別措置法によります町合併の2年間の課税免除の特例が切れますので計上するものでございます。
 上の枠の一番下のほう、一般会計繰出金660万4,000円でございますけども、これは施設建設費に係ります起債額の交付税に参入されていない部分の相当額がございます。これは610万4,000円でございます。これと新しい泉源の整備に要しました経費を、平成13年度に一般会計から借り入れておりますので、これを毎年度50万円ずつ償還するため、併せて一般会計に繰り出すものでございます。
 また、運営基金費ということで将来の大規模改修に備えて平成14年度から基金積立をしておりますが、平成20年度におきましては、60万1,000円を積み立てようとするものでございます。
 次に、6ページに戻っていただきたいと思います。
 歳入でございます。
 平成20年度におきましては、利用人員を平成19年度実績見込みの8万5,000人といたしまして、一番上の使用料につきましては、2,910万円を見込んでおります。
 中ほどにあります寄付金でございますけれども、建物に係ります火災保険料を指定管理者に負担していただくものとして3万5,000円を計上いたしております。
 次のページをご覧いただきたいと思いますけれども、上のほうの枠でございますけども、雑入といたしまして、売店やテナント厨房使用料として41万4,000円を見込んでおります。
 以上で平成20年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 次に、議案第35号。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 議案第35号 平成20年度香美町宅地造成事業特別会計予算についてご説明いたします。
 この会計につきましては、村岡区の高井で宅地分譲をしておりまして、分譲宅地まだ残っておりまして、1区画残っておるところでございます。早期完売のための広告等宣伝を推進することといたしておるものでございます。
 予算の総額につきましては、1,990万円でございます。前年比較41万円の減で、2%の減となってございます。
 それでは、6ページの歳入から説明したいと思います。
 1款の財産収入で、不動産売払収入でございます。あと1区画残っております分譲宅地の売払収入791万4,000円を計上いたしておるところでございます。
 次に、2項の財産運用収入でございまして、15万7,000円の計上でございます。宅地造成事業の基金の利子収入でございます。2款の繰入金で宅地造成基金の繰入金でございまして1,182万9,000円の繰り入れを予定いたしております。
 次に、7ページの歳出でございます。
 1款の事業費で、1目の宅地造成事業費でございます。19万5,000円の予算でございまして、消耗品、それから印刷製本費、公金の取扱手数料と、それから基金の積立金でございまず。
 2款の公債費でございまして、1目の元金が1,887万1,000円、同じく2目の利子83万4,000円、合計で1,970万5,000円でございます。
 以上で議案第35号の説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 会議の途中ですが暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。
                             午前11時55分 休憩

                             午後 1時00分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 次に、議案第36号について。
 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) それでは、議案第36号 平成20年度香美町公立香住病院事業企業会計予算についてご説明をさせていただきます。
 病院の事業の予算書をお開きいただきたいと思います。
 まず、平成20年度の予算におきます前年度予算との相違点というふうなことでございますけれども、まず1点は、病院の名称変更に伴いまして、病院事業会計の名称も総合という文字を削除しております。それから病院事業と付帯事業というふうな2本立てにしておりましたですけれども、今回は新たに介護老人保健施設事業と訪問介護事業も病院のほうの事業の付帯事業として取り組むというふうなことで、病院事業の中では4つの事業で成り立っているというふうなことになっております。
 それでは、まず、総則のほうからですけども、第1条は省略させていただきます。第2条のほうで、業務の予定量を定めております。まず病院事業のほうでございますけども、病床数は当初は102床ございました。それをロケのほうを3階を改修する関係で、2階のほうのベッド数は50床ということになっております。年間の患者数ですけども、入院のほうで1万4,600人、1日平均約40人、また外来のほうでは5万2,600人、1日平均216人ということの業務量の想定をいたしております。
 介護保険老人保険施設事業のほうでございますけれども、定員はご承知のとおり、入所で短期を含めて48人というふうなことになっております。年間の利用者ですけども、短期を含めて1万4,036人を予定させていただいております。また併せて運営をいたします通所リハビリのほうですけども、これの定員は10人以内というふうなことにしております。利用者数としては2,160人を予定させていただいております。
 それから訪問看護ステーションでございます。訪問看護事業につきましては、年間利用者数を延べで3,492人という想定をさせていただいております。なお、主な建設改良事業としましては、医療器機の購入で約1,000万という想定をいたしております。
 それでは、予算の第3条でございます。収益的収入及び支出の関係でございます。収入におきましては、病院事業の収益10億5,759万円、老人保険施設の収益1億8,266万5,000円、それから訪問看護事業の収益として3,356万円、居宅介護支援事業の収益として161万2,000円をそれぞれ計上いたしておりまして、合計で収入のほうでは、12億7,542万7,000円という予定をいたしております。また、右側の支出のほうでございますけれども病院の事業費用として11億867万5,000円を、老人保険施設の費用として1億7,082万5,000円を、訪問看護事業の費用として2,860万3,000円を、居宅介護支援事業の費用として161万2,000円、合わせて13億971万5,000円をそれぞれ予定させていただいております。全事業の収支を合計しますと、トータルでマイナス3,428万8,000円というふうなことで、昨年は病院事業のほうでも赤字の予算を組みましたことがありまして、その当時は1億5,300万のマイナスということでございました。
 次、1ページをめくっていただきまして、第4条のほうに移らせていただきます。第4条のほうの資本的収入及び収支の予出の予定額でございます。収入のでは資本的収入合計で11億3,187万3,000円を予定させていただいております。その内容でございますけれども、企業債の借入で10億2,020万円、町からの起債の元金償還のための出資金として1億1,104万3,000円を、固定資産の売却代金として63万円。これは昨年度のときにもご説明申し上げましたように、村田眼科のほうに医療器機を販売しております200万円あまりの金額の分割払いということで受け入れております。
 続きまして、支出のほうですけども、資本的支出の合計では11億6,723万3,000円を予定しております。その内訳ですけども、建設改良費として医療器機等の購入費に1,150万円を、企業債の償還金として11億5,573万3,000円をそれぞれ予定いたしております。
 次に、第5条の企業債の関係でございますけども、医療器械の購入を目的としまして1,000万円を、病院事業債の借換分ということで10億1,020万円を、合わせて10億2,020万円の限度額として借り入れる予定をいたしております。起債の方法は証書借入、利率は5%以内ということの予定をいたしております。
 第6条のほうでの一時借入金の限度額の関係です。20年度につきましては限度額を9億円ということで、前年度よりも1億減じた限度額を設定させていただいたおります。
 第7条の議会の議決を経なければ流用できない経費としまして、職員給与費7億7,223万5,000円、公債費を21万円ということで設定させていただいております。
 第8条の棚卸資産購入限度額につきましては、1億3,760万円をそれぞれ予定いたしております。
 それでは、本来予算の説明書のほうでしたらいいわけですけれども、議案資料の(3)のほうに、議案第36号資料その1、その2というA3のものを綴じておりますのでご覧いただきたいと思います。よろしいでしょうか。薄っぺらい、3と書いてあるほうです。議案資料3です。それの2ページ、3ページのところに入っておりますので、お開きいただきたいと思います。
 では、この損益計算書の表に沿いましてご説明をさせていただきたいというふうに思います。
 まず、左側のほうに区分を書いております。2列目には全体の事業費、費用費、これは20年度の分の当初予算を計上しております。その内訳として、病院事業、それから介護老人保健施設、訪問看護、居宅介護支援事業と4つの区分に分けております。真ん中の列には19年度の当初予算、右側にはそれの差し引きの比較増減を記載いたしております。
 それではまず、病院事業ほうについてご説明させていただきます。医業の収益につきましては8億2,157万8,000円で、前年度に比べまして、3,953万6,000円減ということの予定をいたしております。入院、外来、その他の診療につきましては、業務量の予定のところに見込んでおるとおりでございます。費用の3行目ぐらいですか、事業(医業費用)というところがございますけども、費用につきましては9億9,767万6,000円、前年に比べまして1億774万6,000円、9.7%の減というふうな想定をいたしております。なお、病院事業の費用で減額になっている部分がありますが、これは一部老人保健施設事業のほうに費用の按分をした部分がございますので、また後で出てきたところでご説明をさせていただきたいというふうに思います。
 次の給与費でございますけども、6億2,993万円で、前年に比べまして5,560万4,000円の減、約8.1%に当たりますけれども、減となっております。医師、看護師あるいは医療の技術者等、専従、兼務に分けてそれぞれの経費を老健のほうにも配分をいたしております。その他としましては、健全化のための給与費の削減、あるいは退職者の不補充というふうなことで給与費は減額になっております。
 次の材料費ですけども、材料費につきましては1億3,760万円ということで計上させていただいております。ほとんど、前年と比べていただきましたら、大きな変化はないというふうに思っております。
 経費につきましては、1億5,350万4,000円、これにつきましては前年に比べて1,436万1,000円の減というふうなことになっております。これは、前年度予算の委託料の中に勤務医、医師受入量というのがありました。佐津診療所の先生の分ですけれども、これが新年度ではなくなったというふうなこと、あるいは施設や設備点検に委託料につきましては、400万円あまりを老健のほうにも振り分けしたというふうなことで、経費の減額になっております。
 減価償却費につきましては、7,364万円、これも前年度に比べますと3,686万2,000円の減というふうなことになっております。これの主たる要因ですけれども、減価償却の中で建物の付属設備、あるいは医療器機の消却が終了したことによるものが主な原因です。
 次の医業外損益の関係です。まず医業外の収益のところでございますけども、1億4,500万円、これは一般会計からの繰入金1億3,776万6,000円と患者さんほかからいただきます給食の収益200万円、それから院内に開設されました診療施設の使用料251万1,000円、そのほか販売機等の利用手数料が含まれております。
 それから、医業外の費用の関係ですけれども、1億999万7,000円、これにつきましては、企業債の利息9,698万5,000円、一借の利息が500万円、それから繰延勘定の償却費として854万4,000円等々が含まれております。医業損益と医業外の損益を加えました経常損益につきましては、マイナスの1億4,109万5,000円ということで、前年に比べましたらマイナスではありますけれども、8,087万5,000円好転しておると、数字上ではそういう計算になります。
 なお、特別損益の特別利益9,100万につきましては、町からの不良債務の解消分として支援をしていただくものでございます。経常損益の、先ほど申しました1億4,109万5,000円に特別損益の9,001万、これを加えました純損益としましては、マイナスの5,180万5,000円ということで、前年度、先ほど申し上げました1億5,300万円の赤字を予定しておりましたことに比べましたら、1億191万5,000円数字の上では好転をしておるというふうなことになっております。
 次に、そのBのほうの欄の介護老人保険施設の関係です。
 老人保険施設の収益ですけども、入所、短期を含めまして、1億5,101万2,000円を予定しております。通所リハでは2,094万2,000円を、合わせまして1億8,059万1,000円を見込んでおります。なお、本年度につきましては、5月の中旬からの開設受け入れになるというふうなことで、入所、通所ともに10カ月半程度で想定をさせていただいております。
 それから、老健の事業費用の関係ですけども、1億6,652万7,000円というふうな費用合計になっております。まず給与費が大半でございまして、1億1,735万8,000円、材料費で500万あまり、そのほか経費としましては、給食、清掃、器機の保守管理料の委託料、これらが2,149万円ほどございます。そのほか、土地の賃借料でありますとか、寝具等のリース料などを見込んでおります。
 それから、減価償却費は、先ほど病院のところで少し申し上げましたが、建物や器機等の減価償却費の684万円を老健のほうで負担をしていただくというころで按分をさせていただいております。
 事業の損益ではプラスの1,406万4,000円の利益が見込まれるというふうな予定をさせていただいております。
 それから事業外の収益ですけども、207万3,000円。これは主に、一般会計からの起債の利子に充てる分で、151万3,000円、それから研修費の分ということで5万円の繰入を予定させていただいております。
 以上で経常損益の関係は、事業損益が1,406万4,000円プラスです。なお、事業外の損益で、マイナスの212万4,000円ですから、経常損益では1,194万円のプラスというふうな見込みをしております。
 一番下のほうにあります特別損益の中の特別損失で10万円を計上いたしておりますけれども、これは過年度分の保険診療の返戻分を想定させていただいております。
 これを差し引きしますと、老健の施設の事業では1,184万円の利益が見込まれるというふうな想定をしております。
 次にCのほうの訪問看護でございますけれども、訪問看護の収益、訪問看護費収益という分で2,668万円、これは保険料のほうから収入をするものでございます。利用料収益として、296万7,000円を見込んでおります。事業収益としては、併せて2,966万6,000円ということで予定させていただいております。
 また、事業費用のほうですけども2,685万円を予定いたしております。職員給与費等の人件費が大半でありまして、人件費として2,394万7,000円を予定しております。
 事業外の費用につきましては、特に説明を要するものはないというふうに思っておりますし、特別損益の利益の中に383万9,000円、また損失のほうに145万3,000円を計上いたしております。これは、介護保険事業の特別会計のほうから債権として承継いたします訪問看護費の収益、それから賃金手当等の費用分をそれぞれ引き継ぐというというふうな格好で計上いたしております。
 以上、訪問看護事業につきましては、差し引きしますと495万7,000円の利益を見込むというふうな予定をいたしております。
 最後に居宅介護支援事業のDのところでございますけれども、これにつきましては、特に説明するところはございませんが、まず収入のほうで、介護給付費の収益として98万4,000円、また介護予防の要支援の方々のお世話をいただいて収益をする分が62万4,000円と、合わせて160万8,000円を収入のほうで見込んでおります。
 事業の費用のほうでは、看護師の給与費ということで100万円、その他の経費で49万円、合わせて158万円を費用として見込んでおります。これにつきましては収支差し引きゼロというふうなことで均衡の予算を組ませていただいております。
 以上、早口で説明を申し上げました。議案第36号 平成20年度香美町公立香住病院事業企業会計予算についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 次に議案第37号。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 議案37号 平成20年度香美町上水道事業企業会計予算についてご説明申し上げます。
 予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。
 第2条で業務の予定量を規定いたしております。給水栓数は3,682栓、年間給水量は159万2,000立米。一日平均給水量は4,362立米でございます。主な建設改良事業としまして、浄水施設の整備事業が600万円、配水管布設、移設事業が2,800万円を予定しております。
 第3条の収益的収入及び支出でございます。
 水道事業収益を2億2,273万8,000円見込んでおりまして、第1項の営業収益で2億1,762万7,000円、第2項の営業外収益で510万9,000円、特別利益で2,000円を見込んでおります。
 支出におきましては、水道事業費で2億2,094万5,000円、第1項の営業費用で1億7,837万5,000円と営業外費用で4,146万9,000円、第3項の特別損失で10万1,000円、第4項予備費で100万円を予定いたしておるところでございます。
 第4条の資本的収入及び支出でございますけども、収入で資本的収入、1億1,790万1,000円、その内訳としまして第1項の企業債8,400万円、第2項の負担金が80万円、第3項の固定資産売却代金1,000円、第4項で工事負担金が3,310万円でございます。支出のほうで、第1款で資本的支出が1億7,858万8,000円で、その内訳としまして、第1項の建設改良費で4,374万1,000円、第2項の企業債償還金で1億3,484万7,000円の計上をいたしております。
 第5条で企業債の限度額、目的、起債の方法、利率、償還の方法等を規定いたしておりまして、上水道施設整備で600万円、配水管整備事業で200万円、上水道事業借換債、これが7,600万円でございます。これにつきましては、3件でございます。
 第6条で一時借入金の限度額を規定しております。5,000万円ということで規定しております。
 第7条で流用する経費、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について定めております。職員給与費6,878万9,000円でございます。
 第8条に棚卸資産購入限度額を規定いたしております407万4,000円と定めておるところでございます。
 それでは、具体的な内容につきまして説明したいと思います。
 予算書の一番最後のページ、31ページをお開きいただきたいと思います。
 収益的収入及び支出の、予算の対前年比較表の性質別で説明したいと思います。
 収入の主なものとしましては、営業収入の中の給水収益でございますが、有収水量の動向を見ますと、平成13年度から減少傾向にあります。平成18年度の実績におきましては、153万8,000立米となっておりまして、平成19年度ではさらに減少する見込みでございます。低迷気味であるります観光業、水産業の景気回復によります使用料の増加を期待しながら、平成20年度では、有収水量を159万2,000立米で、金額としまして1億8,960万2,000円を見込んでおるところでございます。
 その他の営業収益におきましては、材料売却収益、量水器の売却の減でございますとか、雑収益では物件移転補償金、下水道の関連工事の減額等によりまして、営業収益では2,380万1,000円、率にしまして9.86%の減額で、2億1,762万7,000円というふうにしておるところでございます。
 次に営業外収益でございますが、510万9,000円、特別利益が2,000円を見込みまして、水道事業収益全体では、2,330万7,000円、9.47%の減額で、2億2,273万8,000円としておるところでございます。
 一方、支出のほうでいきますと、営業費用では、減価償却費の減、資産減耗費の配水管移設補償事業が大幅に減少したこと等によりまして、営業用全体では1,576万5,000円、8.12%の減額でございます。1億7,837万5,000円ということで計上いたしております。
 次の、次のページの営業外費用といたしまして、企業債利息の減、借り換えによる減でございます。消費税との合計で4,146万9,000円を計上いたしております。過年度損益修正損など特別損失で10万1,000円を見込みまして、水道事業費用全体では、1,979万6,000円、8.22%の減額の率でございまして、2億2,094万5,000円としておるところでございます。予算差し引きは、消費税を含むところで179万3,000円の黒字予算としておるところでございます。
 次に29ページの資本的支出でございますが、建設改良費で、主なものとしましては、負担金補償事業で山手工区の配水管布設工事2,600万円を予定いたしております。右下のほうの下から2番目でございます。その上にございます配水管移設工事200万円、これにつきましては、国道178、七日市の付近の配水管の移設の分が入っております。企業債の償還金につきましては、1億3,484万7,000円となってございます。このうち上水道事業債の繰上償還に係る借換分につきましては、3件で7,600万円ということでございます。20年度分につきましては、経営健全化を図るために、6から7%以上で借り入れしているものについて借り換えをするということでございます。借換後の予定利息は2%を予定いたしておるところでございます。
 支出合計は、1億7,858万8,000円となります。
 これに対する資本的収入につきましては、企業債で8,400万円、先ほど申し上げました借換分の起債が7,600万円でございます。工事の負担金で山手工事分が2,600万円、収入合計で1億1,790万1,000円というふうになってございます。
 支出に対しまして不足する財源の6,068万7,000円につきましては、当該年度分の消費税及び地方消費税の資本的収支調整額40万4,000円及び過年度の損益勘定留保資金6,028万3,000円で補てんをすることといたしております。
 簡単でございますけれども、議案37号の平成20年度香美町上水道事業企業会計予算について説明を終わらせていただきます。


◎議長(森 利秋) 以上で補足説明は終わりました。
 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第23号ないし議案第37号の15議案は、議長を除く19名の委員をもって組織する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 したがって、議案第23号ないし議案第37号の15議案は、議長を除く19名の委員をもって組織する予算特別委委員会に付託し、審査をお願いすることに決定いたしました。
 ここで暫時休憩をします。再開は1時50分といたします。議員の皆さんは至急委員会室にご参集くださいますようお願いをいたします。
                              午後1時25分 休憩

                              午後1時50分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開します。
 予算特別委員会の委員長並びに副委員長が決まりましたので報告します。委員長には、後垣晶一君、副委員長には長瀬幸夫君。
 以上で報告を終わります。
     ──────────────────────────────
 日程第18 議案第1号 香美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


◎議長(森 利秋) 日程第18 議案第1号 香美町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。教育委員の選任ということで、少しお尋ねをしたいというふうに思います。
 補足説明の中で、この中で、20歳未満の子を持つ者を1人以上というようなことが求められるということの中でこの人選だということがあったわけですけども、それでは、この者の選任に当たって、基準あるいは評価、そのあたりを少し伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 教育長。


◎教育長(清水 忠) まず、小学校、中学校が私どもの関係しておるところでございます、幼稚園等も関係しておりますから、保護者の中から小中学校の子供が1人今いるということ、それから今までに社会的に見て公正な判断ができるというような方、あるいはまた人格的にも信頼がおけるというようなこと、総合的に判断して、このような人を推薦したということでございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 本件は人事同意案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 これより採決を行います。この採決は、無記名投票で行います。なお、議案第2号ないし議案第5号についても同様にとり行ないます。
 議場の出入り口を閉鎖します。
                 (議場閉鎖)


◎議長(森 利秋) ただいまの出席議員は議長を除く17人であります。
 次に、開票立会人を指名します。
 開票立会人に浜上勇人君、長瀬幸夫君を指名します。
               (投票用紙配付)


◎議長(森 利秋) 配付漏れはございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◎議長(森 利秋) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 本案を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載願います。
 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票、賛否が明らかでない投票及び白票は、香美町議会会議規則第84条の規定により否と見なします。
 ただいまから投票を行います。
 職員に点呼をさせますので、自席で賛成、反対のいずれかを記載の上、順次投票をお願いします。
                (点呼・投票)


◎議長(森 利秋) 投票漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 続いて、開票を行います。
 浜上勇人君、長瀬幸夫君の立会いを求めます。
                  (開票)


◎議長(森 利秋) これより、投票の結果を報告します。
 投票総数17票。うち有効投票17票、無効投票ゼロ票。
 有効投票中、賛成15票、反対2票。
 以上のとおり、賛成多数であります。
 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
 議場の閉鎖を解きます。
               (議場閉鎖解除)
     ──────────────────────────────
 日程第19 議案第2号 香美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める
            ことについて
 日程第20 議案第3号 香美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める
            ことについて
 日程第21 議案第4号 香美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める
            ことについて


◎議長(森 利秋) 日程第19 議案第2号 香美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、ないし日程第21 議案第4号 香美町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての3議案を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。質疑は、3議案を一括して行います。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 本件は人事同意案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 これより採決を行いますが、初めに議案第2号について採決を行います。
 議場の出入り口を閉鎖します。
                 (議場閉鎖)


◎議長(森 利秋) ただいまの出席議員は議長を除く17人であります。
 次に、開票立会人を指名します。
 香美町議会会議規則第32条第3項の規定により、開票立会人に古岡菊雄君、吉田範明君を指名します。
 投票用紙を配付します。
               (投票用紙配付)


◎議長(森 利秋) 配付漏れはございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◎議長(森 利秋) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員に点呼をさせますので、順次投票をお願いします。
                (点呼・投票)


◎議長(森 利秋) 投票漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 続いて、開票を行います。
 古岡菊雄君、吉田範明君の立会いを求めます。
                  (開票)


◎議長(森 利秋) これより、投票の結果を報告します。
 投票総数17票。うち有効投票16票、無効投票ゼロ票。
 有効投票中、賛成17票、反対ゼロ票。
 以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
 次に、議案第3号について採決いたします。
 開票立会人を指名します。
 開票立会人に寺川秀志君、上田勝幸君を指名します。
 投票用紙を配付します。
               (投票用紙配付)


◎議長(森 利秋) 配付漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◎議長(森 利秋) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員に点呼させますので、順次投票をお願いします。
                (点呼・投票)


◎議長(森 利秋) 投票漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 続いて、開票を行います。
 寺川秀志君、上田勝幸君の立会いを求めます。
                  (開票)


◎議長(森 利秋) これより投票の結果を報告します。
 投票総数17票。うち有効投票17票、無効投票ゼロ票。
 有効投票中、賛成16票、反対1票。
 以上のとおり、賛成多数であります。
 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
 次に、議案第4号について採決いたします。
 開票立会人を指名します。
 開票立会人に西川誠一君、小林利明君を指名します。
 投票用紙を配付します。
               (投票用紙配付)


◎議長(森 利秋) 配付漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◎議長(森 利秋) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員に点呼させますので、順次投票をお願いします。
                (点呼・投票)


◎議長(森 利秋) 投票漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 続いて、開票を行います。
 西川誠一君、小林利明君の立会いを求めます。
                  (開票)


◎議長(森 利秋) これより投票の結果を報告します。
 投票総数17票。うち有効投票17票、無効投票ゼロ票。
 有効投票中、賛成17票、反対ゼロ票。
 以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
 議場の閉鎖を解きます。
               (議場閉鎖解除)
     ──────────────────────────────
 日程第22 議案第5号 人権擁護委員の推薦を求めることについて


◎議長(森 利秋) 日程第22 議案第5号 人権擁護委員の推薦を求めることについてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 本件は人事同意案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 議場の出入り口を閉鎖します。
                 (議場閉鎖)


◎議長(森 利秋) ただいまの出席議員は議長を除く17人であります。
 次に、開票立会人を指名します。
 開票立会人に山本賢司君、今西美憲君を指名いたします。
 投票用紙を配付します。
               (投票用紙配付)


◎議長(森 利秋) 配付漏れはございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◎議長(森 利秋) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 職員に点呼をさせますので、自席で賛成、反対のいずれかを記載の上、順次投票をお願いします。
                (点呼・投票)


◎議長(森 利秋) 投票漏れはありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 続いて、開票を行います。
 山本賢司君、今西美憲君の立会いを求めます。
                  (開票)


◎議長(森 利秋) これより、投票の結果を報告します。
 投票総数17票。うち有効投票17票、無効投票ゼロ票。
 有効投票中、賛成17票、反対ゼロ票。
 以上のとおり、賛成全員であります。
 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
 議場の閉鎖を解きます。
     ──────────────────────────────
 日程第23 議案第 6号 町道の路線を認定及び廃止することについて


◎議長(森 利秋) 日程第23 議案第 6号 町道の路線を認定及び廃止することについてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 町道の認定と廃止ということで、2点伺いたいというふうに思います。
 1つは、小原203号線が認定替えということのようですけども、ざっと54メートル、それから、207号線にあっては、52メートルまるまるが台帳から落ちるということになるわけで、この廃止をして台帳から落ちたこの部分は、今後どうしていくのか、どうなっていくのかということが1点。
 それと、今1つは、町道路線の認定の時期、これがどうなんだやというのが、やっぱり私はようわからんのです。事業に向かうときに、路線の名前は当然つけるんですよね、林道であろうと作業道であろうと町道であろうと。名前はつけるんだけども、例えば町道で、事業を開始するときに名前はつける。認定をするのは、このように、あるいは今の谷山線とか段の平線とか、事業が完了というかほぼ終わってこんなふうに起終点が定まるというときに出してくるということで、この度は出てきているわけですけども、この間もこの議会の中でも長板の路線だとかあるいは福岡中大谷なんかの例のように事業採択の前提だという言い方をしたこともあるんですよね。このあたりは、どの時期、どの時点で、こういう道路認定をする、あるいは廃止というふうな議決ということになっていくのか、そのあたりを整理していただけないでしょうか。その2点。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、1点目の小原203号線と207号線でございますけれども、203号線につきましては、今町道認定をいたしておる部分が私有地にかかっておりますので、その分については地元の関係者に路線を廃止したことによって元の所有者の元の所有権に戻るという形でございます。それから、207号線につきましては、一たん普通財産に戻しまして、払い下げの手続をとるという形でございます。
 それから、路線の認定の時期ということでございますが、町道の認定といいますのは、道路改良が済んでからやる場合とか、事前に路線を決めて向かう場合と、いろいろな、ときによってあるわけですけども、町道の路線の認定の方法というのは、特に市町道というのは路線の最少の路線ということで、毛細血管のような働きをしていますので、地元の住民の意思を十分反映するように、適宜町長が市町道の認定をできるように措置をされておりまして、そういったことから、今回のような道路が確定してからする場合と、それからもう1つは、道路事業に向かうまでに認定をする場合というふうにあるということでございます。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) それでは、お答えいただいた中の1点目ですけれども、特に203号線、これについては、非常に曖昧なお答えなので、全線が私有地ということなのか、私有地部分と官地部分があるということなのか、そこのところをはっきりさせていただきたいんですよね。私有地部分もあって、そこは所有者にお返しをするということでいいんだろうと思うんですけども、当事者なり所有者なり、ご近所での争いがなければ、これ自体がおかしなことをやっとるというふうに私も思いません。思いませんけれども、こういう私有地を道路として認定をするという場合は、これは町としては借り上げるということになるんですか。そのあたりを含めて、もう少し教えてください。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 203号線につきましては、全部が町道の部分になっている部分については私有地でございます。借り上げということはしておりませんけども、無償の借地というふうな形での供用をしておるという内容であります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) さらに確認ですけれども、今言った廃止をする小原203号線は、全線が私有地であるということのようですから、それは所有者に返ったらいいのかなというふうには思うんですけれども、無償の借り上げだと。逆にいうと、固定資産税は当然課税されていないということで間違いないですね。その点いかがですか。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 町道の認定をしておる部分については、固定資産税は課税されていないと思っています。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 町道敷につきましては、固定資産税は課税されておりません。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 谷山線と段の平線の関係につきましてお尋ねをします。
 まず、認定路線ということで議案資料のほうに赤字で記してあります。ですから、この段の平線、それから谷山線の起点はこの部分だということで理解できるわけですが、1つお尋ねしたいのは、これは図面を見たらはっきりするだろうと思うんですけど、八田線のバイパスの起点は482が起点なのかどうかということを1点お尋ねしたいと思います。
 それから、2点目は、この段の平線を廃止したことによって、図面でも見るように、残地がありますわね。この残地については、利用できるところ、利用できないところという部分があると思うんですが、わかる範囲で、また利用できる範囲で、幅員とかあるいは延長とかいうふうなことはいかほどあるのかということと、それから残地で利用できる部分を、今後どういうふうな活用をしようと考えているのか、以上この3点についてお尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 1問目の八田バイパス線の起点でございますけども、この図面でいきますと、ナンバー2の左側にありますね、IPというところ、二重丸がありますね。その付近が八田バイパス線の起点になっております。ですから、旧の道路でいいますと、谷山線が八田バイパス線の起点になるというふうなところでございます。この旧の図面を見ていただいたらわかりますけども、谷山線が斜め上に上がっています。そこについておる点が起点だという。482という部分については野間谷線が来ておると。
 それから、段の平線の横の残っておる部分でございますけれども、議案説明のときにも申し上げましたけども、野間谷線の道路部分の一部に区域変更をするということでございますので、実質的には車道部分という形ではなく、歩道のような扱いをするような形になると。機能的には歩道という形でございます。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 残地については歩道ということですか。今現在、どなたということは言えないわけですけど、車の駐車等しておるというようなことが現実にあるわけです、残地について。この部分については、でも傾斜があったりしてなかなか利用できないというふうな部分があるかもわかりませんが。もし、そういったことで活用できるんでしたら、駐車場として使うと、貸せると、使用させるというふうなことができないのか。ここはやっぱり、各民家への歩道にもなっておるんですかね。再度お尋ねします。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 先ほどお答えしましたように、廃道になる部分については、いずれも野間谷線の歩道という形での利用を考えておりますので、一般に駐車場等とかそういったことにするような予定はありません。国道482からいっております部分についても、当然歩道ということですから、車は入れない状態にするということです、こちらの分については、482側ですね。段の平の分についてはそのままの状態で歩道として使うという。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 専門的なことはよくわからないので、よくおわかりの議員さんにお譲りしたいと思いますけども、そもそも小原の203号なんですが、ここは、僕は郵便屋をやっていた関係で、この2本とも道路は承知しているんです。これをこのたび廃止されるというにつきましては、近隣の住民さんが裏口だとか倉の横からおうちに入れる、そういう道路だと思うんですが、了解をされているのかどうかということが1点。
 それから、後先になりましたが、これは町道に認定されていたというのは全く存じ上げませんでした。だけども、町道に認定されていたということなんですが、あれほどの、あのぐらいなといいますか、道路が町道に認定されるには、時代なのかわかりませんが、経緯があったというふうに思うんですよね。そうしたものが今なくなったという認知は、どのあたりでされたのかという点について伺っておきたいというふうに思います。2点お願いします。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 1点目の203号線の一部の廃止でございますけれども、地元からこの路線については、以前から私有地であったということでございまして、現実の状況についても道路としての利用形態はとっていないようなところがあるということで、今回の路線を廃止して戻してほしいという要望がございましたので、今あげているところでございます。
 それから、町道の認定の経過でございますけれども、道路法ができて即の時代に、この道路の認定をやっておるということでございますので、おそらく現状のある道路そのままの形で認定をしたというのが経過じゃないかというふうに考えます。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) あまりしつこく追いかけるのはやめなきゃいけないかとは思うんですが、所有者が知らないうちに町道に認定されていた、あるいは地域の住民さんも知らないうちにそれが町道と認定されていたというお話ですよね。そんなことがあるのかなと。こうした例というのは他にもあるという可能性があるのかどうか、1点伺っておきたいというふうに思います。
 それから、207号については、これは普通財産に戻して払い下げるんだというお話でありました。この道路は私有地とは全く関係ないわけですが、これについても冒頭にお尋ねしました点について、お答えをいただきたいというのが1点と、併せて、この払い下げるということなんですが、どのような方法でこれについて対応されるのか、払い下げの対応の仕方ですね。どういうふうにして払い下げられるのか、近隣の方たちに払い下げられるのか、また価格についてはどのようなものを基準にしてお考えになっているのかについて伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 町道の認定に、ほかにそういった路線があるかということでございますが、十分に調査ができておりませんが、可能性としてはあるというふうに思っています。現実の調査はそこまで進んでいませんので、ここではちょっと答えられませんですけども、可能性というのはあると思います。
 それから、207号線につきましても、地元からの利用状況等についての要望等がございまして、一緒に今回2つの路線について廃止をするということと、払い下げという形をとったものでございます。払い下げ等については、普通財産の処分の方法でございまして、詳細については総務部のほうで話があると思いますが、近隣の単価と所有者については近隣の方に払い下げをするというのが今までの方法かと思っております。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 町道敷等が廃止になった場合、法定外広告物としてその近くで所有されている方、またそれに関係の深い方がそれを譲ってほしいという場合は、それ相当額の評価額を出してお譲りをしているということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 203号線なんでありますけれども、私自身も住民の方からこうした事柄でご相談を受けた、調べてほしいというお話を受けた経験があります。なかなかややこしくて、どうして対応していいのかわからなかったことを思い出すわけでありますけれども、まだまだこうしたことがこの町内にたくさんあるということならば、この際きっちりと精査されて、その上できっちりとした対応を行われる必要があるんじゃないかという思いを強くするわけですけども、そのあたりで、とりあえず現状、特に本当に狭い、幅員が1メートルにも満たないようなところもあろうかと思います。里道と言っていいようなものもあろうかと思うんですが、そうしたものも含めて、一度徹底的に調査をされて、この際だれが見てもすっきりとした形に整理されるお考えというのはないのかどうか、ぜひ伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 道路につきましては、当然そういった調査を十分進めて、現状に合っている形にするべきだろうということで、これから先についてはそういうものの調査等の検討を進めていきたいと思っております。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 先ほど言っていました私有地云々というのは、実際ありますので整理をしてほしいなと。特に小代でもありますので、その辺きちっと整理をしたいただかないと、今の答弁が本当かどうかは疑わしいと、このように思うことをまず1点指摘して質疑に入りたいと思いますけれど。
 要するに、1点だけお聞きしたいと思います。町道野間谷線は、起点はどこなのかということをまずお聞きしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 私有地の道路分については、十分調査を進めたいと考えております。
 それから、町道野間谷線の起点でございますが、起点は、八田線バイパスとの接点といいますか、その部分が起点ということで。ですから、谷山線と重複しておったという部分。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 重複しとったということは、要するに、ナンバー2と、議案第6号資料の廃止前のやつですね、この部分が重複していたということだと、それは理解しました。
 では、新たにできましたナンバー2から482までの間の道路はどうなるのかと。そこは今は認定されていないという答弁になるようには思っとるんですけれど、その辺はどうかということと、もう1点、そうしますと、仮に今の話を総合しますと、新しくできたナンバー2というところからずっと国道を横断したところが野間谷線になるように思うんですけれど、そうしますと国道とのだぶりもオーケーだというふうに考えていいのかどうか。その辺、どういうふうになっているのか、お聞きしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 野間谷線につきましては、ナンバー2が起点で、そのまま国道482を重複しまして、それから橋を渡って対岸の野間谷のほうへ行くという路線でございますので、重複路線があるということです。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 私の言っているのは、要するに、資料の8ページのナンバー2というところがありますね、交差点。そこから、これでいきますと右側、この間新しくできたわけですよね、道は。今まではこっちの斜めというか、今度は10ページのところの要するに廃止した分が野間谷線ではなかったのですか。その辺がよくわからないですし、ここは今できて初めて認定するものであって、できてないうちから認定した記憶が私にはないんですけれど、その辺、どういうふうに整理していっていいのかということを、再度お聞きしたいということと。
 それと、482とのだぶりは構わないという答弁だと思うんですけど、その確認をしたいと、このように思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 町道野間谷線の起点は、ナンバー2の場所ですので、先ほど申し上げていますように、国道の482の部分ではなく、谷山線の中の部分から右側に出とる部分で、今改良する部分も含めて野間谷線ということですので、その辺のご理解をお願いしたいと。


◎議長(森 利秋) ほかに。今西美憲君。


◎今西美憲(18番) 私は、道路については質疑はしないでおこうというふうに常々心がけておるんですが、今の建設部長の答弁を聞きますと、これはちょっとやっぱりお聞きをせないかんなと思います。
 まず、手続上の問題、法律上の問題、これについて今の答弁で疑問がございます。まず、道路法10条によりまして、道路というのは、つくるときに路線認定をいたしまして、区域認定をいたしまして、その道路ができてから供用開始の告示をやります。これで、道路としての法律的な効果があります。私は、この前のときも1つ同じ質問をやりました。そのときはもう、それ以上は言いませんでした。
 まず、1つの例を挙げますと、一番先に挙げております小原203号線、これは起点が短くなっていますね。告示の内容も、これは道路ができますと起終点の表示と長さと重要な経過地の表示をすることになっていますね。今、経過地の表示はしてあります。これが悪いとは言いません。もう町道ですから、そんなぎりぎりしたことは言う気はありません。ただし、私は何が言いたいかといいますと、この前のときに、起点だけを短くするなら道路区域の変更じゃないのかと聞きました。それに対して建設部長は、こういうふうに起点だけ変えても廃止、それから認定をやるんだとおっしゃいました。そのときは、それで私ももういいやと思ったんですが、これは法律的に間違っています。いいですか、よく聞いてくださいよ、一ぺん路線を廃止をしまして、再認定をしますと、法律上は供用開始の告示をしないと道路でないんですよ。やっていますか。廃止されたものを、再び同じ路線を認定しています。廃止をしたんですから、供用開始の告示をしないと、法律上道路は成立していませんよ。だから、こういうものは、廃止をせずに路線の変更だけすれば、変更した部分だけは用途廃止されるだけでしょう。だから、そういう方法を使ったらどうですかということをさかんに聞いたんですけども、そうでないとおっしゃるんで、今日新たにお答えいただきたいのは、この残った新たに認定をされました小原203号線の260メートルについては、新たに供用開始の告示をされるんですね? それが1点。
 それから、先ほどから私有地の道路についてのあれがあります。建設部長のお答えの中で、私有地については、道路を廃止したから元の地主にお返しをすると、こういう答弁がございました。これは、私有地をそのまま道路にする場合には2つのケースがあります。いわゆる土地について、借地権を設定をして、使用貸借であろう、賃貸借であれ、地上権であれ、地役権であれ、何らかの権原の設定をして道路をつくっている場合があります。この場合には、道路の供用開始を廃止をした場合、用途廃止をした場合には返還をいたします。この解釈でいきますと、返還するときは、土地の返還に伴う補償を伴います。原則は、道路管理者に原状回復義務があります。お返しをするという答弁をされますと、原状回復等、そういうことをやられるんですかということをお聞きしたい。
 それで、もう1点、道路が私有地のまま道路になっている場合は、そういう権原設定なくして、道路になっている場合があります。これは、道路法の4条において、道路の敷地の中に私有権があることは認められています。ただし、道路法4条で、この場合には私有権のうち私有権行使が制限されています、道路法には。許されるのは、所有権の移転またはそれに対する抵当物件の設定のこの2点だけが法律上認められています。あとの私有権は行使が制限されています。これは公物管理法によって整理されています。こういう土地については、用途廃止をいたしますと、元の所有者は今まで私権が制限されていた制限がなくなるだけです。いわゆる完全に私有権の行使ができるという格好になります。これはお返しではありません。この辺の使いわけはきちっとたやっておかないと、補償を伴うもの、伴わないもの、こういう問題が生じてきますので、この2点については建設部長の見解をお聞きをしたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 次長のほうよりお答えをしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) それでは、まず第1問目の認定廃止じゃなしに変更でできないのかということでございますけども、路線認定通達というものがありまして、ちょっと読んでみますと、路線の変更の手続によることができるのは、廃止する旧路線と認定する新路線との間に代替性があることを要するのであるから、代替性が認められない次の2つの場合には、路線の変更の手続によることはできず、旧路線の廃止と新路線の認定という2つの手続を要すると。その1つ目が、起点もしくは終点またはそのいずれもが変更する場合とあります。今回の場合、この1つを適用して、いわゆる認定、廃止という2つの手続をするということでございます。
 それから、203号線、新たに認定する部分を公示するのかということですけれども、道路法の第10条によって告示いたします。
 それから第4条の私権の制限ということでございますけれども、これは今西議員がおっしゃるそのとおりでございます。


◎議長(森 利秋) 今西美憲君。


◎今西美憲(18番) 私が告示をするかと言ったのは、10条の路線認定告示ではありません。供用開始の告示をするかとお聞きしたんです。廃止された路線は、供用開始をしないと道路じゃないでしょう。今言われましたその通達というのは、僕、どこから出た通達かよく知りませんけれども、道路法の解釈上、起点が変わる、終点が変わることを変更でやってはならないというのは、法律解釈上、僕はあり得ないと思っています。現に、国道なんかではやっています。それは兵庫県がそういう通達をお出しになったのかどうかは知りませんけれども、まさに路線の延長が変わるだけです、起終点を変えることによって。今言われたように、代替性がある、ないと言ったら、同じ経過地を通っているわけでしょう。何にも路線は変わっていないわけですね、経過地は。廃止したところは別ですよ。これは、今次長と議論しても致し方ありません。致し方ありませんけども、今言いますように、いわゆる町道になっているか、町道になっていないか、道路であるのか、ないのかというの、一番大きな問題は何かと言うと、管理責任の問題なんですね、道路に対する。管理責任を道路管理者が負うというときには、供用開始の告示をしないと管理責任は負えませんね。一たん廃止した路線を認定をしただけで管理責任が負えるというふうにお考えなんでしょうか。それとも今次長が言われた告示というのは、供用開始告示をお指しなのでしょうか。それをまず1点お聞きします。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) まず、道路の供用開始までの告示行為というのは、先ほど言いましたように、路線の認定、この告示がまず1つ。これは9条によるものでございます。それからその次に出てくるものが、道路区域の決定、これの告示が18条の1項で出てまいります。その後供用開始の告示が18条の2項で出てきます。これをやって初めて、供用開始が、道路が通れるものだというふうに私は解釈しております。
(「供用開始の告示をやるんですかと聞いてる、やってるんですかと、それを聞いとるんで
  す」今西議員より発言あり)
 はい、必要だと考えております。


◎議長(森 利秋) 今西美憲君。


◎今西美憲(18番) 必要であることは今言っています。なかったら道路が成立しないということは先ほどから言っています。こういうふうに路線の延長を変えただけで路線認定を新たにやっておられるわけでしょう、廃止して。ということは、18条の供用開始告示をちゃんとその都度やっておられますかとお聞きしてるんです。そのことをお聞きしとるんです、今まで。必要なのは必要だと私も思っていますよ。やっておられますかということを確認してるんです。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) やっていない部分もあろうかというふうに思っています。今回やるべきだというふうに思っています。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。質疑を終了します。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第6号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第24 議案第 7号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数
             の増減及び組合規約の変更について


◎議長(森 利秋) 日程第24 議案第 7号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び組合規約の変更についてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第7号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第25 議案第8号 北但行政事務組合規約の変更について


◎議長(森 利秋) 日程第25 議案第8号 北但行政事務組合規約の変更についてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。どう変更するのかというのはわかりましたけれども、何で変更するのかというのがわかりません。何で変更するのかわかりません。といいますのは、従来この広域の組合は、1市2町でごみの一般廃棄物の処理を共同でやろうということで向かっておる。大変大事な仕事でもあるけれども、同時に難しい、専門的な仕事であるので、専任の副管理者を置くんだということで今の形になっておるというふうに私は理解をしておったものですから、このたびの構成市町の長が管理者あるいは副管理者としてお三方がそれぞれの立場に立たれるというふうに兼務をするというふうになってくることが何でなのか、さっぱり理解できんのですよ。だれか解説をしてください。どなたに言ったらいいのかわかりません。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 現在は、今山本議員が言われますように、我々は構成市町長会を構成をし、体制として専任の副管理者をはじめとする事務局体制で取り組んでおります。今回の新たな対応をする上では、事務局体制としては副管理者を置かなくても、いわゆる事務局長以下の対応でできますが、しかし、その判断とか対応については、より管理者だけではなくて我々が構成市町長が管理者及び副管理者という形になって、議会も含めてきちっと対応していくことのほうがより体制が強化されるであろうということから、こうしたいわゆる事務局を束ねる副管理者は置かないけれども、関係の市町長は、すべて管理者及び副管理者という体制で責任を持って対応するという、そういう仕組みをつくったということであります。よりですから、結論から言いますと、トップの体制を強化していこうという考え方です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) トップを強化するということで、町長からお答えをいただいたんですけれども、現在のシステムであっても、ことを判断するのは、副管理者が判断をしておるということは多分ないんだろうと思うんです。必ず構成市長町会を開かれて、そこでの判断であり、そこでの確認であり、その上で副管理者以下の事務方が、日々、何をやってるのかようわからんので、困るんですけど。仕事が何にもないはずなのに、何であんだけ人間がおるんだと思って、個人的にはむかむかしておるんですけれども。まあ、それはそれとして。この構成市町長3人で正副管理者としたら、トップが強化をされるということになるのかなと思って。そこのところがなおわからんのですよ。なりますか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) なりたいと思ってこういう体制をとりました。実質的な内部協議については、ご指摘のように構成市町長会で絶えず協議をして、代理者という形ではなしにやっておりますから、そのことについて事実上は変わりません。しかし、対外的に対応する場合に、例えば私どもが、構成市町長会のメンバーであるけれども、対外的には副管理者でも何でもない、ですからそういうものについても、きちっと位置づけをしなきゃならん。特に議会においても発言をしてきちっと責任ある対応をする、そういうことも含めて、きちっとした体制をとっていきたい。
 もう一方は、事務局が、今言われますように、若干少人数で対応ができる状況になりましたから、副管理者という、従来助役と言ったんですね、そういうクラスの者を置かなくても、まさに事務局を束ねる事務局長でよかろうというふうなことも含めて今回の措置をとったということであります。従って、総合的にはトップの体制を強化していくと。そしてタイムリーに業務の運営を図っていくという体制をとったわけでございます。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 今のお答えで何となく理解をしました。こういう形にしようというふうに発案をされた当事者ですか。というのが、実は、1市2町の議会の議員がこの北但の議員として出て構成をされておるんですけれども、そこで議論をされる中で、例えば新温泉のことですとか、香美町のことですとかを言われて、場合によったら構成市町の町長として、正面にいらっしゃるということはあるんだけれども、今言われたように議会に対しても組合として対外的にも何の権限もないという中で、わしにものを言わせてくれやと言うても、君には発言する権限がないんだよみたいなことで来てるのが、従来あるものですから、そのへんで自らこういう形にしようよというふうに言ったんではないかと思って勝手に想像しておるんですけども。その辺はいかがですか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) それはご推測の域でいいと思いますけども、要はそういうことも含めて3人の市町長が、議会にも住民の皆様にも責任を持って、この問題に対処していくということが必要だということは、私は常々感じております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 1点だけお聞きしたいんですけれど、たしかこの専任の副管理者は総務課長も兼任したように思っておるんですけど、そうなると、その方がやめられるのかどうするのかわかりませんけれど、その辺はどういうふうな体制になっていくのかお聞きしたいと思うんですが。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) ちょっと細かな人事の問題ですが、今度は事務局長専任で対応することに、新しい体制ではなっております。総務課というのはなくなって、施設整備課の中に総務係と施設整備係ができるという形になりますので、総務課的業務は施設整備課長が所掌をするという形になります。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第8号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第26 議案第 9号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第8号)


◎議長(森 利秋) 日程第26 議案第 9号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。私は、今の補正で、繰越明許費ということで、議案のページが22ページ、資料3の1ページにいただいております。この繰越になった理由、どういうことになっておるのかということで、契約済みというのと契約予定というのと、未契約というのがあるようになっておりますが、その辺もう少し詳しく状況を教えていただきたいと思います。
 それから、もう一つは、決算余剰金ということで、1億出るということの説明があり、2分の1が基金に回るのだとしながら、私少し教えていただきたいのは、こんなことを今さら聞くのは恥ずかしいような思いもしますけど、この余剰金というのは、この補正予算でも出ておりますが、入札減。入札減が、例えば有機センターでは1,385万7,000円あると。こういうのが決算余剰金として2分の1が基金に回るのかなという思いがするわけですけど、そのほかどういう形のものが余剰金として2分の1の基金に回る、あるいはあとの2分の1はどうなっていくのかということを少し説明いただきたいなと。今さら恥ずかしいような思いがしておりますが、説明いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、繰越明許の予算資料の1ページのほうで説明したいと思います。総務費の総務管理費のまちづくり交付金の入江団地建設工事でございます。これにつきましては、契約繰越ということで、工事面については既に契約をいたしておりまして、工期的に事前の用地の賃借関係での交渉等が、地元との交渉が難航したということもありまして、繰越をいたしておるところでございます。工期を5月末までの予定で繰越いたしております。
 それから次に川会丸味線の道整備交付金の事業でございますけれども、工事が2種類ございまして、1つの部分についてはもう契約をしております。もう1カ所については、現在の工事が終わった段階で清算をしながら次の工事を売っていくということですので、まだそこの契約の状態にはなっておりませんけども、全体の事業費としての部分については今の中では繰越ということでございます。
 山手若松線については、これはJRの委託部分の繰越でございます。これも契約が完了しております。災害復旧費の公共土木の災害については、契約をしておるわけですけれども、現地が工事に向かえる状況にないというふうなことで、町道の小代区の中の岩小屋線の3カ所、それから余部岬線の1カ所分の工事でございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 22ページの2段目の中山間地域総合整備事業費でございますけども、これは香住区におきます加鹿野井堰、それから大野の椎ヶ淵井堰、中野の井堰の改修工事でございます。昨年の8月に県の事業認可を受けまして、すぐ測量設計業務の発注ということで議会の中でもご報告しましたけども、9月の中ごろということで発注しております。そういう中で11月の工事着手、それから予定では本年の2月事業完了ということで進めてまいりました。しかし、昨年8月22日から23日にかけまして豪雨の災害が発生したということで、災害復旧対応が喫緊の課題となり、この関係で11月の査定までその事務の大半が引っ張られてしまったということでございます。この間も調整を図りながら事務を進めてまいりましたけども、測量設計業務の発注が、先ほど申し上げましたように9月にずれ込みました関係で、約2カ月の遅れが生じたわけでございます。そういった中において、設計業務におきましても、水利関係者でありますとか、漁業関係者との調整というようなこともありまして、結果的に工期は、発注時期を失してしまったというようなことでございます。具体的には、工事の入札は、今月の21日に、そういうことで実施予定というこにしております。工事はそういうことで、今年の渇水期に行う予定でございまして、事業費を確定させて繰越をさせていただきます。今年の11月ぐらいから工事にかかりまして、1年遅れになりますけれども、来年の2月末までには工事を竣工させたいと思っております。
 もう一つは、下から2段目の分でございます。農地の災害復旧費でございますけども、先ほど申し上げましたように、これは8月22日から23日にかけてのものでございます。復旧金額が1件について40万以上のものでございますけども、これは小代区で2件、村岡区で2件の計4件でございます。昨年の11月の上旬に災害査定を受けておりまして、今年に入りまして2月上旬に事前着工の届出をしております。2月29日に入札を行っておりますので、現場の状況を見ながらできるだけ早期に完了したいと思っています。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 余剰金の関係ですけども、余剰金はあくまでも予算ではなく決算レベルでの歳入と歳出とのバランスでもって出てきます。従いまして、予算書は歳入、歳出が同じ金額ですから、予算書どおりに執行すれば余剰金は出て来ないことになります。ただし、この補正予算の31ページ、資料の31ページを見ていただけたらわかりますけども、予備費として補正後に947万5,000円組んでおります。予備費はまず、ほとんど使うことが想定されませんので、予備費の100%執行というのは考えられませんから、歳入で100%、歳出で予備費を除く歳出を100%執行すれば、単純にこの940万円某が19年度余剰金として出てきますただ、この予算には上がってきませんけども、先ほど言いましたように、執行率の問題です。予定していた収入よりもたくさん入ってくれば、歳出の試行を100%したとしても、収入として、いわゆる剰余金になってきます。収入のほうが多いわけですから。今までの予算から行きますと、予算の大体1ないし2パーセントが剰余金として出てくるというのが今までの経験則としてありますので、今回19年度の場合は大体1億円ぐらいの剰余金が出てるのではないかと見込んでおります。19年度決算を、出納閉鎖を終わります5月31日で締め切りますと、19年度で1億出てきますと、地方財政法の定めるところによって、剰余金の2分の1は財政調整基金のほうに積まないといけないということになります。それが基金の積み立てが2分の1ということで、5,000万円。じゃ、残りの5,000万円はということになりますと、翌年度の繰越金となりますから、20年度の当初予算で前年度繰越金として5,000万円組んでおるのはそういうことであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 繰越明許は、それぞれの事情があってということでわかりましたが、私はなぜこれを申し上げるといいますのは、業者が仕事がない、仕事がないという中で、なぜ執行できるものが執行できないんだかという1つの思いの中でさせていただきましたが、やはり随分仕事量が減っていく中で、できれば年度内に消化していくような方法が大事ではなかろうかなという思いでございます。
 それから、今の決算での決算余剰金ということで、決算を打って後ということでありますが、私、わかりやすく言ったのは、入札減が基準な価格とか見積価格を出して、入札減が先ほど例えで言ったように有機センターが1,380万出ると、入札減が出るとするならば、それの入札減はどうなっていくのかなという思いがあるのは、香美町は随分落札率が高いと思うんですよ。一般的に新聞紙上でも90をオーバーすれば談合だというような書き方をされておる現状の中で、随分そういう高い落札率がある中で、努力して安くすれば、それがそういうものに回っていくのかなという思いがあって、お聞きしとるわけですけど、その辺いかがですか。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 入札減と余剰金の関係なんですけれども、入札減をしましたら、今回のように補正予算でもってその歳出もそうですけれども、それを充てるべき財源もほかのところに回しています。たとえば、今おっしゃいましたように有機センターでしたら、有機センターの入札減で何千万か出ました。それは当然、国県補助金や起債や一般財源で財源が構成されたわけですけれども、その財源を減らしたところには予算で入ってこないわけですから、補正後の金額としてそれが100%入ってくることになってきます。そこでは、予算上では剰余金が出て来ないことになるわけですね。先ほど言いましたように、国県支出金、起債、そして一般財源もですけれども、当然この本来、初めに充当していました一般財源も、この予算の中でどこかに持って行っているわけです。そうなってきますと、その入札減を予算上で整理しましたら、それによっての具体的な剰余金というのは生じてこないということになります。
 じゃあ何で剰余金に生じてくるかといいますと、先ほど言いましたように、本来100%予算どおり執行すれば出て来ないんですけれども、例えば申請によって交付金を出しますというふうなことになれば、例えば10万円の予算を持っていましても、本人さんたちから実績に則って8万円しか必要でなかったとかした場合、予算と決算との間に不用額として2万円なら2万円というのが出てきます。それは、歳出ベースでいくと不用額が出てきていますけれども、じゃあ、さっきも言いましたように、歳入が100%であれば歳出の不用額相当額が剰余金として出てくるということです。あくまでも剰余金というのは、決算における歳入と歳出のバランスですから、予算上で歳出を執行するだけでの剰余金がどうこうという部分についての判断というのは、先ほど今説明したような状況ですので、ご理解いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) それでは、資料の16ページ、款3、民生費、項1、社会福祉費のところで何点かお伺いしたいと思います。
 説明欄でお尋ねをしたいと思いますが、社会福祉協議会費ということで、マイナスの、減額の110万円。内訳は、2つの補助金が50万、60万ということで減額になっている。このあたり、もう少しまず詳しく説明をいただきたいというふうに思います。
 それから2点目は、同じ16ページでありますが、その下4行目下のほうに、グループホーム等利用者家賃負担軽減事業ということで、家賃助成費が41万3,000円減額になっております。この減額理由について、まずこれもご説明をいただきたいというふうに思いますし、その下にあります障害者訓練等給付負担金事業費ということで、就労移行支援費、マッサージ等を考えていたんだけれどもとりやめたんだということでありました。よくよく、僕も聞き漏らしていた部分があるかと思いますんですが、なぜとりやめることになったのかということをもう少し詳しくご説明いただきたい。まずご説明いただきたいというふうに思います。
 それから、その下の地域生活支援事業費の中の、日中一時支援事業委託料というのが151万9,000円減額になっておりますけれども、これについてもご説明をいただきたいというふうに思います。
 次の17ページ、社会福祉総務費の囲みの中の下から2行目、1行目のところでありますが、障害者自立支援医療費負担金事業費ということで、厚生医療給付費が960万円減額になっています。これは、ご説明を一たんいただいているわけですけども、私のほうの理解が不十分なこともありますけれども、再度もう少し詳しく、2人の方がというお話をお伺いしましたけども、もう少し詳しく、ここのところをご説明いただきたい。また移られたということであるならば、それがどういう背景があったのかについてご説明をいただきたいというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、16ページの1目、社会福祉総務費の中の社会福祉協議会費の110万円の減額でございます。これは、ここに書いてありますが、心身障害者、小規模通所授産施設の運営補助金の50万減額、それからその下の60万円の減額ということで、こちらの50万円のほうはひまわり園のほうが対象になっておりますし、下のほうはあじさい自立寮の第1と第2の2つの施設になります。それぞれこれらについての補助基準が、減額になっております。上のほうの施設につきましては、1,050万から1,000万になったということになりますし、下のほうの施設につきましては、328万3,000円が295万9,000円、約30万の減額になって、それの2つの施設分ということで60万減額になったということの影響でございます。
 それから、次のグループホームの利用家賃負担軽減ですけれども、これにつきましては、障害者のグループホームの家賃の半額を県と町で負担することになっているわけですけれども、2分の1補助で上限が2万円という制度でございますが、これの実績が、これを下回って減額になったということでございます。
 それから、次の障害者訓練等給付負担事業費135万7,000円の減額でございます。これは、説明のところでもあったと思いますけれども、神戸にあります視力障害センターに1人入所予定をしているということで、こういう予算を組ませていただいたんですけれども、ご自分の都合でその入所を取りやめたということでの減額でございます。
 その下になりますが、日中一時支援事業委託料151万9,000円の減でございます。これにつきましては、この利用されていた方が施設入所されましたもので、このサービスそのものの利用が減少したというのが原因でございます。
 それから、次のページの障害者自立支援医療費負担金事業費960万円の件です。これにつきましては、これも説明のときにあったかもしれませんけれども、生活保護を受給しているお2人の方が、香住病院で人工透析を受けておられました。この方たちが、ここに書いてありますように、厚生医療の給付の対象になるんで予算計上したんですけども、実は香住病院がこの指定を受けられていないもので、この厚生医療の給付の対象とはならずに、元の生活保護のほうでの給付となったということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 大方のところは今のご説明で理解できたわけでありますけども、2点だけお伺いしたいと思います。
 社会福祉協議会費の中のこの2つの補助金の基準が下がったために減額をしたんだというお話であちます。それから、もう1点は、グループホームの関係で、利用者家賃の負担軽減事業助成費41万3,000円であります。これ町長にぜひ伺っておきたいと思うんですが、県のほうの基準が下がったから、あるいは国のほうの方針が変わったからということで、このように即減額をするということに今後ともお考えになって進められるものなのかどうか。そこのところを伺っておきたいというふうに思うわけです。なぜかと言いますと、少しばかりこうした施設の方たちからもお話を伺ったり、実際に自分が目で見ていて、本当に大変だなと。これで本当にこの事業を継続することを、この団体、大丈夫かなと。あるいは施設のグループホームの様子を見ていましても、本当に大丈夫なのかなというふうに思うわけです。そういうことが、もっと言いますと、職員間にも大きな不安を与えることになる。職員に大きな不安を与えることになって、その不安が利用者にさらにのしかかってきて、今までにこやかに過ごした日々が、下を向いて暗い眼差しでぼそぼそと生きていなきゃいけない、こういうことだって起こりうると思うし、現にそういう方向になりつつある。職場が殺伐としている、不安がそうさせている。あるいは、もう一つは、町長、今度、団体の中では、このままではあれだから、利用者からやはり負担をしてもらわないといけんな、これは障害者の関係、初めに申し上げましたが、社会福祉協議会費のほうでありますけれども、皆さんからもわずかな箱を折った賃金、わずかな賃金ですよ。その中からも利用料をいただかなきゃいけないというようなところまできているわけです。僕は、こういうふうに制度が変わった、基準が変わったんだということでばさっとやることがいかがなものかなというふうに思うわけですけど、そのあたりは町長として減額されているわけですが、そのあたりはどのようにお考えになって減額の補正提案になっているのか、ご説明をいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 今回の補正予算にあげていますグループホームのことを言われている関係につきましては、これは家賃が上限よりも下がっておりますので、減額になったということで、直接の影響はないというふうに思っておりますけれども、上のほうにつきましては、社協のほうの分については、これは社協さんのほうに影響がいっております。そういう中で、今おっしゃられましたように、自立支援法の施行の関係のことをおっしゃられたと思うんですけども、いわゆる作業所等で働いていて、その賃金を、今はおっしゃるようにわずかなんですが、もらっていますけれども、そうすること自体に、今度、支援費としての1割負担が出てくるというところが、今度自立支援法の施行でそういうふうな状況になってきます。ここについては、まだ移行期間ですので、まだ今はなっておりませんけれども、いずれその経過期間が過ぎれば、なってくると思います。それに向けて今、どういうふうな体制を組めるかというのを、いろいろな検討をしております。これは、県のご意見もいただいたりして、どういう形に今後持っていくのがいいのかということで、なるべく負担のかからないような方法がとれないのかとか、いろいろな検討をしておりますけれども、今まだどういうふうにしていくという明確な方向性はでておりませんけれども、当事者の方たちも含めて十分協議していきたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 今、ご検討をいただいているということでありました社会福祉協議会費のお話でありますけど、そういうように御検討をいただいている中で、減額だけは先行して行いますよというお話なんですね。減額されますと、110万円が社協には届かないわけですよね。今部長のお話では、その辺も含めて検討するといわれるんですが、実際に利用者のほんのわずかなお小遣い程度の作業手数料ですよ。その中から、それを上回る利用料が必要な、そうしなければやはりこの事業を継続することが厳しいんだという現実があると思うんです。ねえ、部長、あると思いますよ。それを、そのことを踏まえて今検討しておるんだと言いながら、先行して減額をされるということについては、どういうふうに解釈していいのかなというふうに思うわけです。少なくとも、この部分。僕は決して、この補正に反対するつもりはありませんけども、その辺は、町長、もう少しお考えいただいて、ぜひとも成り立つような検討が必要なんだというように思うわけですが、そのあたりで町長の、このままいくんだ、あくまでいくんだ。それはこういう理由なんだというあたり、あるいはそのことについても十分踏まえて、事後対応であっても何らかの方法を考えることも含めて検討すると。いろいろあろうかと思いますが、そのあたりでお答えをいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 先ほどお答えさせていただいた件ですけれども、検討と言いますのは、施設そのものが、今後支援費としての自立支援法の適用を受けて、一部負担金が必要になってくることが避けられないという中での、どういう施設のあり方がいいか検討していきたいということで申し上げました。
 このことにつきましての110万円の減額につきましては、これはいわゆる補助基準額の変更にともなうものですから、これについては事前に社会福祉協議会と十分に話し合っておりまして、話し合いの中での了解もしていただいているところでございます。従いまして、これについて今どうするか検討するという話ではなしに、これについては、この補助基準額の変更に伴う措置でございますので、社会福祉協議会との話し合いの上で措置させていただいております。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) ちょっとこの案件についての細かなことについては部長が今答弁をしましたし、少し私も込み入った点までわかりにくい点がありますが、一般論として、福祉の関係のいろいろな対応につきましては、1つは町の財政のいわゆる行革という観点からも見直しをしなきゃならん。もう一つ問題は、県がこのたび、いろいろな形での福祉関係についても制度の見直しを打ち出してきております。それを長としてどう受けとめていくかの問題もあります。そういうときには、今、小林議員が言われますように、対象者の皆さんにとってどうかということをよく吟味をしながら、その中で従来の制度をすべてよしということではなくて、やはり負担と受益といいますか、要は町民全体で費用を負担をするという前提から考えてどの辺がいいのか、今後における1つのめやすとしてどうしたいいかということについて、個別に検討して方向を出すというようなことをやっております。今回の新年度予算にも、何ぼかそういうことについて、若干この分についてはご負担をいただこう、しかしここが限界ではないかというふうなことをいろいろな角度から検討して取り組んでおります。従って、制度がこう変わったから、一方的に町としてその実態を十分吟味をせずに結論を出す、そういうふうなことは従来からとっておりませんし、これからもそういうことじゃなくて、十分個別の、特に対象者の皆さんの状況を十分把握をし、判断をしながら方向を出していきたい。それには、十分協議をしながら結論を出していきたいというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) 質疑の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。再開は3時55分といたします。
                              午後3時45分 休憩

                              午後3時55分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開し、質疑を続行します。
 岡田公男君。


◎岡田公男(10番) 繰越明許の中で、入江団地建設工事に係る、これが工事の完成予定、入居できる時期はいつごろになるのか、それから、今日の工事進捗状況はどのようにあって、ここの契約状況の欄で契約済み、契約予定と印がついておりますが、この関係はどのように理解していけばいいものか、その点についてお伺いいたします。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 次長のほうよりお答えをします。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) 入江住宅の入居の時期ですけども、7月、8月を予定しております。進捗ですが、約50%でございます。それから追加資料の中の契約済みという部分は住宅部分でございまして、契約予定というのは、今回の補正予算の中にテレビの移転補償費を載せておりますが、その部分を今後契約するということでございます。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 1点だけお尋ねをします。議案資料の8ページです。8ページの20款の雑収入で、3節の衛生費受入金で、その中で、ゴミ指定袋等の売渡収入ということで405万4,000円の減が出ているというようなことでありますが、計算してみますと、ゴミ袋が大きなもので1袋10枚入りで600円ということで勘定しますと、大体7,000袋予定よりも少ないということになるわけですが、このことについては、ただ400何万収入減があったというのみならず、なぜ収入減になったのか、ゴミ袋を使わんと、直接例えばレインボーに持ち込みをした人が多くなったのか、それとも今現在環境汚染ということであるにもかかわらず、自分のうちの畑とかどこかで野焼きというか、そういったものが増えたようなことがあるのか、そういうようなことについて、ちょっとどういう見解を持っておるのかお尋ねをしたいと思います。また、このゴミ袋についてはたしか町内の各商店等にも販売してもらっておるというような状況もあると思いますし、実は、私の村では商店もないしということで、便宜上区長宅において便宜を図ってあげておるというようなことがあるわけですが、そういった関係で、そういった販売をするという業者なり、実際にやっておるところの反響というか、そういったものはどうなのかというようなことについてお尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいまご質疑いただいた件でございますが、当初予算では、これは大体4,305万円ほどの予定を組んでおりましたが、それが3,900万ぐらいになると、実績としてはなりそうだということで、405万4,000円減額しております。約1割でございます。今7,000袋ということでおっしゃっていただきましたが、こちらの計算は6,700袋ぐらいかなと。概略7,000と言われたと思うんですけど、そのぐらい当初予定していたよりも減っております。今言われましたような原因といいますか、要因が何であろうかということなんですけれども、こちらのほうでは野焼き等が増えているというふうにはとらえておりません。というか実際それほどそういう情報等も、ごみ袋の購入数が減ったことによる影響というほど聞いておりませんので、あれは煙が出てきませんので、もしそういうことがあればいろんなことでご連絡をいただいたりするんですけども、そういうものが増えたということではないというふうにはとらえております。
 あと考えられる要因といいますのが、それもご質疑にありましたように、1つは持ち込みが増えたのかということもあります。確かに持ち込みについては徐々に増えてきてはおりますので、1つの要因にはなるのかなと思って下りますし、それからもう1つは、今の社会的潮流といいますか、時代の流れといいますか、リサイクルやごみの節減、こういうものの普及が少しずつ浸透しているのかなというふうにもとらえています。といいますのは、持ち込みが増えておりますけれども、収集のほうはあまり増えていない。若干ですけども、そんなに増えていないというところもございますので、袋の減ったのは、そういうことも影響しているのかなというふうにとらえておりますけれども、詳しくは把握はちょっと今できておりません。例えば前年に買ったのがまだあって、それを使われている方があるのかもわからないし、いろんな要因が絡み合っているのではないかなというふうには思っております。ですが、そういうこの約6,700袋ぐらい予定よりも減ったということに関しましては、いろんな要素が少しずつ絡まっているということで、どれというような特定は今できていない状況です。
 それから販売店の影響はということなんですけど、約全体で1割ぐらいの減少ということでございまして、販売店のほうからについては、特にこのことについては町のほうにはいろんなお話とかは今のところは聞いておりません。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 西坂秀美君。


◎西坂秀美(14番) 資料の19ページです。保健衛生総務費の部分で、繰出金2億円、公立香住病院事業企業会計繰出金の部分なんですけれども、たしか説明のときには、不良債務解消計画の前倒しというふうに説明があったかというふうに思っております。この不良債務解消計画というのは、変更になったためなんでしょうか。今まで計画を立てて毎年入れていっていたわけなんですけど、この計画が変更になったものか、あるいは新たな不良債務が発生したことによるものなのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 19ページの香住病院の企業会計への繰り出しで、今回2億円を追加で繰り出していただくというふうな関係でございます。今不良債務の解消計画を6月から立ててきて、それぞれに基づいて遂行しているわけですけども、それを変えたのかということですけれども、基本的な数値的には変わってはおりません。基本的には23年までに今の18年度末で5億700万あった不良債務を5年間かけて解消していくんだと。それに伴って、新たに19年から発生する不良債務についても、5年間で解消に向けて努めていきなさい、いくんだというふうなことで、いろんな解消策を実行していくということです。確かに年度的な金額の割り振りは変わってはおりますけれども、トータルとしての金額は、そういう考えで流れております。ですから、計画を変更ということじゃないんですけども、中身の若干の出入りがあるというふうに考えております。
 新たな不良債務が増になるかということです。実は当初つくりましたのは18年の実績を元にして19年からの予算あるいはそれ以後の推計をしながら23年に不良債務を解消する、そのためにはどんな手段をとっていったらいいかということで計画を立てたものでございます。今回19年の決算見込みが出た段階で、今年度はご存じのように病院の事業推進の中で診療体制の変更等々に伴いまして今までに予定をしていなかった収入減というのが生じております。それをほっておきますと、そのまま不良債務の増加につながりかねない、つながっていくというふうな状況がございます。昨年6月に県、国に約束をしました不良債務の解消計画それに伴う約束事、これを果たすためには、この中の1つに今の不良債務を増加させないんだということが1点ございます。不良債務の比率も上昇させない、前年度より下回ることというふうな約束事といいますが、努力が入っております。今の格好でいきますと、資料、これは議案資料ではないので説明しづらいんですけども、皆さんのところに参考資料ということでお届けをしていますので、ご覧をいただいたらいいかと思いますけれども、59%あまりの不良債務の比率を減少させるということと、それから不良債務そのものを減らすというためには、今の2億円というふうな金額はどうしても必要になるというふうなことで、一般会計のほうにご無理をお願いしたというふうな経過でございます。
 ですから、総務部長のほうから事業の計画の前倒しというふうな表現をしておりますけれども、トータルとしての金額は変わってないんですけども、年度がちょっとずれておりますので、19年に集中をさせていただいたというふうなことがございますので、前倒しというふうな考え方で臨んでおるところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 西坂秀美君。


◎西坂秀美(14番) それでは、今までの解消計画の数値が変更になったということでなくて、いろいろもろもろのものも含まれているというふうに解釈したらいいんですか。ただ解消計画の金額だけでなくて、今までの去年のいろいろな諸事情による減収部分も含まれての金額ということですか。


◎議長(森 利秋) 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 当初つくった議員全員協議会でお示しをさせて頂いた資料の中では、非常にわかりづらいところがあろうかと思います。これは、何もしなかったら、そのまま推移していったら14億600万の不良債務に増加します。それを食い止めるためにどういう手段をとりますかというふうなことで5億1,900万の一般会計からの繰入をしていただいて、さらなる努力をしなさいというふうなこと、そのさらなる努力をしてもなおかつ3億3,300万不良債務が残りますと、23年度で。それを解消するためにさらにどうするかというふうな計画になっております。そのときに資料でもあったかと思いますけども、病院の不要の用地を打ったり、あるいは職員の給与削減に取り組んだり、いろんな病院の収入増につなげるようなことに取り組んだりと。それから繰上償還の関係もさらなる改善策の中に入れております。その中の1つに、これは議会のほうに申し伝えるか、お伝えをしていない部分がございますので、ちょっと2億円の絡みで、実際には一般会計から3億3,300万をどうするかという中で、病院としても努力をします。ただ、限界がそれの約半分ぐらい1億5、6,000ぐらいしか、頑張っても解消できないと。財源が確保できないと。その後の残り、その残りの1億5,500万、何とかさらに一般会計のほうで助けていただきたいと、支援をいただきたいというふうなことでのつくりになっております。ですから、一番当初の数値に、いろんなその当時にでき得る改善策を盛り込んだものがそこの表の左側に入っていますし、右側のところには19年の決算を見込んだ中で、今回20年以降、23年までの出来得る改善策も盛り込んだものが、対比として上がっております。差し引きをしてどう変更したかと。結果的には一般会計からの繰り出しについては、ほとんど変わらない数字になっていますし、不良債務も23年で消えるということについては変わってはおりませんということでご理解をいただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 補足説明をさせていただきますけれども、議員控え室のほうに、病院のほうのA4とA3をつけた資料を置いておったと思うんですけども、お持ちでしょうか。それに基づきまして、今前田事務局長のほうから説明をしましたことの復唱になりますけれども、改めてこちらのほうから説明させていただきたいと思います。
 お持ちですね?


◎議長(森 利秋) 暫時休憩します。
 資料のない方は控え室においてあるようでございますので、至急持ってきていただきたいと思います。(「議案資料3と今日いただいた資料要求の病院の2億円追加の考え方云々というこの資料、控え室の机の上に出されとるんだけども、この2つを見ながら聞いてもなおわからん。なおわからん。」の声あり)
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) それでは、公立香住病院事業企業会計収支見通し平成19~23のこの資料によりまして説明をさせていただきたいと思います。
 経常収益、経常費用等ありまして、今議題となっておりますのが、一般会計からの繰出金のところであります。今読み上げました大項目としまして経常収益、経常費用、その下に医業損益、その下に経常損益、その下に特別利益の下にうち一般会計繰入金というのがあります。一般会計繰入金18年度実績としては、これは不良債務解消のための一般会計からみれば繰り出しです。病院から見れば一般会計繰入金ですけども。18年度で不良債務解消のために2,000万円を出しました。その結果としまして、不良債務の額としましては、その下のAの欄ですけども、不良債務額で5億700万、つまり18年度末で病院会計において不良債務が5億700万あるということであります。この5億700万円を解消するために、もう1回、先ほどの、うち一般会計のところを見ていただきたいんですけども、変更前で、19で7,000万20年度で9,100万、ずっとトータルしまして5カ年間で5億1,900万あると。つまり18末で5億700万の不良債務が出ます。それを解消するのに5年間で5億1.900万円を投入します。一般会計から繰り出しをします。しかし、19から23まで、病院事業としても好転すればいいんですけれども、赤字も考えられるという中から、この5億1,900万円を出しましても、23年度末で先ほど事務局長からありましたように3億3,300万の不良債務がまだ見込まれるという中で、病院側としての経営努力とかつ一般会計からの繰り出しを1億5,500万円見ましょうと。3億3,300万円のうち、不良債務があるうち、一般会計から1億5,500万円、それは、うち一般会計繰入金の下の一般会計繰入追加のところですけれども、19年度では2,000万、20年度では1億3,500万、5年間で1億5,500万円を出しましょうというのが当初の考え方であったということであります。
 その変更前でいきますと、この2,000万円を追加として出しましても、今度は下の段の不良債務のAの網掛けをしたところですけれども、網掛けをしたところ、不良債務がその2,000万円を入れましても5億6,000万円になりまして、18年度末の5億700万、またその不良債務率の58.9%が65.2%になりますと。先ほど説明がありましたように、金額もそれから債務負担率も、対前年よりも下げなさいという国からの指導等もありますので、そのためにはどうすればいいかということで、この変更後の19の欄のところの、特別利益の下のところ、3つ目ですね、一般会計繰入の追加で2億を入れる。そのことによって、この不良債務の網掛けの部分ですけども、それが4億4,900万円になり、不良債務比率も57.5%になってくると。従って、今回、当初というか、変更前では19年度で2,000万、20年度で1億3,500万、計1億5,500万の繰り出しを前倒しをしまして、19年度で2億を出し、その分23年度で4,500万病院から返してもらいますから、新たな追加としては1億5,500万円で、当初の変更前と何ら変わっていないと。従って、当初の予定どおり23年度末には不良債務を解消していく計画そのものについては、変わってはいないということでありますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 西坂議員よろしいか。
 ほかに。
 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) ちょっと関連でお尋ねをいたしますが、今病院事務局長のお話では、この計画の基本は18年度ですと。19年度は18年度に比べまして不良債務が増えましたと。その分を19年度の2億で補っていくというふうな説明というふうに聞いたわけですが、例えば20年度末で、また20年に赤字が出て、不良債務が増えていくんだったら、今、部長が言われましたように、5年間で1億5,500万だけ追加の補填をするだけで解消できるかといったら、できん結果になれへんかなという思いがするのですが、その辺はどう理解したらよろしいか。例えば、この予算だけで2億で、あとは、例えば23年には4,500万、病院から一般会計に返していただくなんていうようなことが可能なのか、そういう計画で本当にいいのか。そういう理解をしたらいいのか。再度お尋ねしておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 病院側としましても、いろんな経営努力をしていただくわけでありますし、またそのためにも歳出の抑制と同時に医療収入の減のほうにも努めていただきたいというように考えております。一般会計としましても、できる努力はさせていただけますけども、基本形はやはり何と言っても、病院側としての経営努力が最たるものであろうかと思っております。
 従いまして、20年度この計画どおりになることをすごく望んでおりますし、この計画を進めていきたいというふうに思っておりますが、いずれにしましても23年度末で不良債務を解消していくという基本的な考え方には変わりはないと思ってはおりますので、先ほど申しましたように、今後の推移を見つめながら一般会計はあくまでも努力をさせていただきたいというように考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 今、病院事務局長や総務部長がお答えしましたが、白岩議員がお尋ねのように、病院を取り巻く環境というのが、決して将来が読めるという状況ではありません。特に医師確保が体制を決めるというふうな状況にありまして、何としても医師の確保を図りながら、病院経営を安定的に進めていくという努力をしていかんきゃならんというふうに思っております。従って、この計画は間違いなく100%できるかどうか、断言はいたしかねますけれども、我々は何としてもこれに則った計画が進めるように、最大限あらゆる努力をしていかなければならんというふうに思っております。従って、その都度といいますか、毎月毎回の経営の状況、趨勢を把握しながら、経営的にこの計画に齟齬を来すような状況が起きるような恐れがあれば、早く手当をするというふうな形の中で進めていきたいというふうに思っておりまして、町を挙げて香住病院の経営改善の努力を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。


◎議長(森 利秋) 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) 今町長のほうから答弁をいただきまして、ある程度理解はできましたですが、1つの路線が組まれてきたわけですから、老健ができ、訪問看護システムが病院管理の中になりしてくるわけですから、私は、例えば、2億で済むというふうにここに書いてあるわけですが、おそらく2億では終わらないと。そのためには、一般財源をやっぱり注ぎ込んでいって、例えば23年には3億3,300万でなしに、もう1億ぐらいの不良債務にとどめていくというような努力をしていかなければいけないというふうに思いますし、今町長は、医師不足によってそういうふうな医療収益が減っていくんだというふうなことを申されるわけですが、私は、一概に医師不足だけではないというふうに理解しておるわけです。病院の企業会計の中でまたお尋ねするわけですが、最大限の努力をしていただいて、例えば補正予算を見せていただきましても、この2億を繰り出しせなんだら、3億ぐらいな余剰金ができて、1億5,000万ぐらいは基金に積み立てられるかなというふうな思いもいたしますので、こう見せていただきますと、下水道の事業が縮小されたということで、繰り出しが2億ぐらい減っておりまして、そういうところでこういうふうなことができるかなというふうに思うわけですが、私は、最大限努力していただいて、このような形になるでなしに、やはり年度によっては一般財源を繰り入れていかなければならない現状だということを、はっきり皆さんに理解していただくべきでないかなというふうに思っておりますので、鋭意努力していただいて、病院が安心して患者さんがおられるような形にしていただきたいなというふうに思います。
 病院のあれでお尋ねしたいというふうに思っておりますが、私は老健ができることによってまた入院患者も減ってくるというふうに理解しておりまして、非常に甘い計画ではないかなと思っておりますので、その辺も頭の中に入れていただきながら頑張っていただきたいなというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) ありがとうございます。非常に町財政が厳しい中における病院への繰り出しですので、我々は慎重に対応していかねけりゃならんというふうに思っております。しかし、一方で町民の医療の確保という観点から、何としても病院を存続させていかなけりゃならんという中にあって、健全な経営に少しでも近づけていくという努力を我々だけの知恵ではなくて、あらゆるいろいろな指導も受けながら対応していきたいというふうに思っております。
 昨年も、そういう観点から民間の経営者やコンサルタントの皆さんに、アドバイザーという格好でいろいろなご意見も承って、病院の中における医師が現状のままでも、経営的に利益をさらに増やすというふうな方法についてもご示唆をいただいて、それらの取り組みも今やっておるところであります。しかし、余りにも現在までの不良債務という赤字が大きいものですから、まずはこれを何としても解消して、さらに健全化を図っていくということが第1段階ではないかということで取り組んでおります。一般会計の大変厳しい状況の中における繰り出しですから、極力繰り出しを最小限にとどめながら、早く経営健全化を図るための周知を結集してまいりたいというふうに思っているところでございます。よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。私は、この一般会計の補正予算を見ておりまして、極めて単純な理解をしました。総務部長、違っとったら教えてください。
 私は、この補正というのは、香住病院に、国や県に対する誓約書を出したこの約束を、何としても果たしておるんだということを証明するためには、2億円をこの19年度の中で生み出さなくてはいけなかった。そのために、入札減だの執行残だの、だーっとかき集めて金をつくろうとしたけれども、まだ足りない。そこで、財政調整基金を1億4,300万取り崩して、やっと2億円を生み出したと。そういう予算ではないかなというふうに勝手に読んだんですけれども、違うのか。これが1つ。
 今、2億という香住病院への繰り出しのところで、随分いろいろとやり取りがあったわけですけれど、一方で、予算の資料の中で、8ページになりますけど、20款、諸収入、この中で貸付金元利収入ということがあって、香住病院運転資金貸付金回収金915万4,000円、このものが三角ということで、全額落ちだということを言われたんで、我々も、我々というのは私自身があんまり十分承知をしてなかったものですから、このことをちゃんとわかるように資料を出してくれというふうにお尋ねをしましたら、資料を出していただきました。先ほど白岩議員に対して何とか計画が計画どおりやれるようにと、23年には4,500万、病院から返してもらって、当初の追加分が1億5,500万で済むという計画なんだと。しかしながら、どうもそうもいかんのではないかというふうに思えておるものですから、この全体をもう一ぺん整理をして、お示しをいただきたいんです。本来でしたら、病院会計のところで聞く必要があるのかなというふうにも思いますけれども、10億円の一時借入の議決を当初予算の中でしておる。しかし、その金額をオーバーするというふうなことも、資料の中には示されておるわけで、その辺を含めて、どうもまだ、私はこの香住病院の金のやりくりの全体が、うまくつかみきれないんですよ。どなたか、今の状況をもう一ぺん整理をしていただきたいというのが1つ。
 それから、大変粗末な話になって申し訳ないんですけれども、資料でいくと、資料1の5ページの中で、歳入の関係で、国庫支出金、国庫補助ということで、後期高齢者医療制度創設準備事業費補助金、三角の393万6,000円と思っておりますけども、この辺、さらに、高齢者医療の制度を円滑に導入するための補助金120万1,000円だと。これは出のほうでも、被扶養者の方々がどのくらいでしょうか、資料もお示しをいただきました。909人ぐらい、推計ですけれど、いらっしゃるんだそうで、そういう方々の負担を一時先送りするというふうなことで、システムをつくり替えんなん。この費用は、全額国が持ちましょうということで、こういう数字になっているんだというふうに思ってはみておるんですけども、どうも国が制度をいじくっちゃあ、こっちの費用負担がどこかで新たに生じると。全額国に見てくれと。交付税でも特交でも何でもええ、とにかく全額見てくれということが、やっぱり要るんと違うかなと思っておりまして、その辺を少し整理をしていただきたいと、入りと出のところで。そのことを求めたいと思います。
 それから12ページになりますけれども、今度は歳出のほうで、説明では363人分未達成なんだというふうに言われた但馬空港の利用促進ということで、未達成分ということで96万7,000円、これは協議会負担金という表現になっておるものですから、こういう形で出るものなの? 必要なものなの? というの、あるいは負担金という言い方になるの? というところを聞きたいんですよ。つまり、推進協議会に対する負担金というのは、68万円という構成市町の按分であるわけでしょう、負担金というのは。それは、去年もありました、今年もあります、来年もあります、協議会という組織を動かすための金だと。で、未達成分として、負担金をさらに追加で出さんなんという仕組みになっておるのが、よくわからんのですよ。
 もう一つは、私は根本的に疑問に思ってるのは、前にも言ったと思いますすけれども、鳥取空港の利用促進もせんなん、但馬空港の利用促進もせんなんと。で、鳥取空港は東京便だ、但馬空港は大阪便だと。但馬空港は東京便を飛ばせるように頑張りますと。もう1本滑走路つくりましょうかみたいな話まで、脇では聞こえてくるような状況がある中で、なんだろう、我々は日常生活すらままならんのに、飛行場、飛行場言うて、空港利用みたいな話を一生懸命せんなんのか。ちょっとここのところは、できれば町長にお答えをいただきたい。
 それから、さらに細かい話になって恐縮なんですけれども、21ページだったでしょうか、ページがわからへんようになりまして。21ページ、7目の農地費のところ、301万9,000円、農免道路の整備事業費として負担金を増にしておるわけですね。説明の中で、19年度に事業完了ということにしていく、そこでこういうことだというふうに説明があるんですけれども、この時期にこんなふうにして、何を考えとるのかよくわからん。事業年度をこの時期に1年繰り上げて、単純に言ったら予算の前倒しをして、20年に送ろうということなのかなと思って。現場を見れば、なかなか、まだまだ雪の中で仕事を少しずつやってはいるんですけれども、大変な状況の中ですから、ちょっとこの辺が。お聞きをしたいのが、全体がどうなっておるのか。要するに、19、20だというふうに我々は思っておったんですよ。それが、19年度にやっちまうと、予算上はですよ。実際の仕事は20年に送られるんでしょうけども。ここで、この19、20の全体がどうなのか。そして、どうも若干の設計変更等もかけてもらわないと、地元の皆さん方の思いと若干違っている部分があるようなんで、その辺もこの中には含んでおるのかどうかも含めて、少しお尋ねをしておきたいというふうに思います。
 もう一つは、この関係で、ちょっと建設になるのかなと思いますけれども、この宿市原線というのは、これは除雪をするようなことはお考えにはなるのか、ならないのか。実は、今年は久しぶりに9号線が2回止まったんですよね、2月5日と2月24日と。2月5日は、実に朝の2時半からお昼前まで、若干交互通行でやってた部分もあるようですけど、お昼前まで止まったんですよ。この日はたまたま北但の議会の日でして、本会議の。大分私自身も慌てたんですよ。それは脇に置いて、直接ぶち当たったかどうかは別にして、現場にぶち当たったかどうかは別にして、ひやっとされたかたもいらっしゃるんではないかというふうに思ったりするもんですから。やっぱり、さあのときの対応が、とてもできていないというか、できないというか、そういう事態になっても、何で高藤線を、京ヶ花線を通れるようにせんのよと思いました。私は朝6時、京ヶ花線をあと50メートルのところまで突っ込んだんですよ。雪の壁があって行けなんだ。悲しかったけどね。それはそれとして。要するに、ほんとうに全体が、そういうふうに安全のためにというか生活のために、きちっと整備されるということにならんのかなということを思いながら、その辺辺りも伺っておきたいというふうに思います。
 それから、ちょっと前後します。20ページの4目、畜産業費の中で、山地畜産確率対策事業費110万円。初めての仕事でもないと思いますけども、このものが19年度は事業不採択だったということで、入りも出も両方落ちているんですけども、ちょっとこの不採択という意味合いが、私はうまくとれていないものですから、もう少し実情をご説明をしていただきたいというふうに思っております。
 さらに、資料27で、2項小学校費の2目、教育振興費の中で遠距離通学児童援助費100万円の減、同じく中学校で28ページで、教育振興費100万円の減と。幼稚園でも15万円の減ということが出てくるので。これ、資料も整理をしていただきました。私が一番危惧しておるのは、バスあるいは汽車による通学のエリア、距離的に。しかし、それぞれが自己あるいは親というか、それぞれの判断で、単純に言えば定期を買います、買いませんということなんでしょうけれども、この制度を利用しないという方がそれぞれいらっしゃる。同じ村の中から同じところへ通うのに、それぞれが通学方法が違う。このことは、子供の集団を形成する上で、私は、マイナスにはなってもプラスにはならんなという思いがあるんですよ。これ、何でこんなことが起こるかといったら、一部保護者に負担をかけた、このことから起こっている部分というのが大きいわけでしょう。そうしなかったら、村の中で、私は徒歩で行きますという形に、この制度を使わないという人が生じるはずがないんですよ。そこのところを思うものですから、具体的に実情をお示しをいただきたいというふうに思っております。
 それから、30ページで、補償無しの繰上償還ということが出されて、私のメモによると……。これは昨日聞いた話の続き何で、ちょっと質問の準備ができておりません。ここのところは取りやめします。
 以上です。


◎議長(森 利秋) まず、町長。


◎町長(藤原久嗣) 私から、但馬空港の利用促進の関連についてお答えしたいと思います。仕組みとしては、但馬空港の但馬3市2町で受け持つ部分として、その相当額を1町何ぼといいますか、今出ましたような、香美町の定額何ぼというのと併せて、もう一つそれぞれの市町が一定の搭乗者を確保して分担をしようという2つの仕組みになっておりまして。搭乗者の確保につきましては、香美町でも一般の人に対する搭乗について、割り引きをして搭乗の促進を図る、さらに、小学生については、社会学習という形で、費用を出して搭乗させるというふうな方法をとっております。しかし、それでも、本年度の場合、ここに挙げておりますような人数について、一定の目標数に対して達成をできないために、その部分については、1人何ぼという一定額について、特別分担金のような形で分担をしなきゃならん。極力そういうことのないように、町民の利用促進を図っておりますが、残念ながら、こんな形になっているということについては、大変申しわけないというふうに思っております。これは、さらに、3月の冬休みにも、グループで行っていただくような特別メニューのようなものをつくって働きかけをしておりますけれども、なかなか過不足が、数が多いものですから、やむを得ずこうした対応をしなきゃならんというふうな状況になったおります。従って、来年度は、新しい予算でも提案しておりますように、今までの町民への補助3,000円というのを4,000円に引き上げて、少しでも多くの方に利用していただくような方法をとろうというふうに考えているところであります。
 2番目の質問の、鳥取空港と但馬空港との関係ですが、もちろん鳥取空港も我々香美町の住民の足として、東京便の利便性を高めるために大いに利用しなきゃならんというふうに思っておりますが、但馬空港については、そうした住民の交通の便確保だけではなくて、やはり阪神間から離れております但馬における地域としてのポテンシャルを高めるというためには、空港というのは今不可欠な要素だと思います。そういう観点から、特に但馬の中でも北但馬を中心とした地域におけるポテンシャルを高めるために何としても空港を維持していく。そのための一定の負担をしていくということは、今までも必要でしたし、これからも必要な大きな課題ではないかというふうに思っておりまして、そうした目標も置きながら、利用客の増加のための、香美町としての分担を達成する努力はしていかなきゃならんというふうに考えておるところであります。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 今回の補正予算全般についての感想といいますか、編成方針といいますか、そういうことを聞かれましたので、直接事務を担当した者としての感想的なものを申し上げたいと思います。
 今回補正予算をするにあたりましては、決算と予算との乖離を限りなく少なくするということで、各課から要望のありましたものについては、基本的には補正予算として対応し、今回の補正の中で計上させていただいております。また、その中には当然財源的なことも出てくるわけでありますけれども、議員ご指摘のありましたように、病院に2億円を繰り出すがために、入札減等のありましたものを寄せ集めたということでは決してありません。先ほど申しましたように、決算との乖離を限りなく少なくするために編成をさせていただいた、その結果として、財源不足として財政調整基金を取り崩さざるを得なかったということでありますので、それについてはご理解をいただきたいと思います。
 それから、ページ8、香住病院の回収金の関係につきましては、病院事務局長のほうで言っていただきます。
 12ページの但馬空港の関係ですけども、基本的な考え方については、今町長のほうから述べていただきましたけれども、事務処理的にこの空港への負担金で正しいかということでありますけれど、但馬空港推進協議会の負担金で正しいということであります。
 私のほうは以上であります。


◎議長(森 利秋) 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 今8ページの関係の、香住病院運転資金貸付金回収金の915万4,000円の減の話でございます。私のほうから原因者でありますので、説明をさせていただきたいというふうに思います。
 ちょっと議案資料じゃないので説明しづらいんですけども、参考にお配りをしております、お昼に配りましたこの資料で説明をさせていただいておりますので、ご覧いただきたいというふうに思います。
 実は、香住病院の運転資金の貸し付けについては、平成15年度と16年度の2年度に分かれまして貸付を受けております。15年度、16年度、なぜこういう貸し付けを受けたかということなんですけども、14年度までは香住病院も不良債務が発生するという状況にはございません。順調にきていたわけですけども、14年度に初めて9,000万あまりの不良債務が発生しました。15年、16年とそういう状況が続きそうだというふうなことの中で、何とか不良債務の発生を抑えるというふうな意味合いもありまして、一般会計のほうに繰り出しといいますか、お願いしたわけですけれども、そういうこともルール的にもなかなか難しいというふうな側面もあったようです。15年度と16年度にそれぞれ4,300万と6,400万を貸付金という形で出していただいております。このときの貸し付けの条件ですけれども、3年間を据え置いて、あと5年間で返していくんだというふうなことで、利率につきましては資金運用部の資金の8割方で貸し付けましょうというふうな条件、3年経過してからは元利の均等償還で返していきましょうというふうなことで貸し付けを受けたものでございます。15年度に借りたものにつきましては、16、17、18と3年間の利息を払っておりますし、16年度に借り受けたものにつきましては、17、18と利息を支払いました。19年度になりまして、いよいよ元金の償還が始まるということで、今ここに書いてありますように、元金と利息を合わせました915万4,000円、これを返していかなきゃいけないというふうなことが生じました。ご存じのように、19年度、病院会計もなかなか厳しい状況になって、その元金、利息等々について償還しようと思えばまた一般会計にご無理を申し上げないかんというふうな変な巡り合わせになっておりまして、そういうことで、一般会計のほうに返済の見込みが立たないというふうな中で、何とか返済について猶予をお願いしたいということで、一般会計のほうに要請をさせていただいたところでございます。
 これは、1億700万を、この際ですから一括で借り換えをするような形で、19年度まとめさせていただいて、それを不良債務の解消計画が終了する平成23年度まで何とか猶予してほしいというふうなことの中で、その期間は無利息でお願いをしたいと、大変厚かましいお願いをさせていただいております。23年の不良債務の解消計画が成就したところで、5年間の返済をさせていただくと。その額につきましては、元金均等で、元金につきましては年間2,140万生み出していくというふうなことでの予定、計画返済をさせていただいております。先ほども申し上げました収支見通しがこのスケジュールに沿ってスムーズに流れるというふうなことの中での話でございますので、その真ん中辺の予定の中では、現金も若干生まれてくるというふうな見込みをしておりますので、そういうことで努力をしていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ご質疑のありました資料5ページの歳入の後期高齢者医療制度に関するシステム改修の件でございますけれども、まず上の段の後期高齢者医療制度創設準備事業費補助金の393万6,000円の減でございますが、これにつきましては、当初予算で、補助対象額の787万4,000円を計上しておりましたが、これにつきましては、対象額の2分の1補助だということが明らかになりましたもので、この2分の1額を今回減額するものでございます。なお、このシステム改修にかかります全体の額につきましては2,934万7,500円ということで、約3,000万近く経費がかかります。
 それから、下の行の高齢者医療制度円滑導入事業費補助金120万1,000円につきましては、これは、ご質疑にありましたように、社会保健の被扶養者の制度が変わります関係でシステム改修をすべきものでございますが、これにつきましては全額の補助ということで、補助も120万1,000円で、かかる経費も120万1,000円ということでございます。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) まず最初に、20ページの山地畜産の関係を答弁したいと思います。これにつきましては、ご存じのように平成18年度に2カ所31ヘクタールということで国の方から県を通じまして310万円の補助を受けた経緯がございます。そういうことで、そういう中で香美町におきましては、多頭飼育農家が放牧場を希望しておりますので、19年度の当初予算におきまして、この110万円、中大谷のスカイバレーのスキー場の中のところでございますけれども、要望しておられましたのであげましたけれども、なかなかこの事業は人気が高うございます。そういったことの中で、先ほど申し上げましたように、平成18年度に香美町2カ所、この事業の適用を受けておる関係もあって後順位になっておるということでお聞きしております。そういうようなことで19年度は採択してもらえませんでしたけれども、20年度改めて当初予算に計上させていただいております。20年度におきましては、県の目標の数字に近づけるべく、繁殖牛舎の建設支援でありますとか、また優良雌牛の保有対策にも拡充いたします中で、香美町の姿勢を言いますなかで是非ともこれを取り上げていただきたいということで、そういうような事情から落とさせてもらったことでございます。
 それからもう1点は、21ページの農免農道の関係でございますけれども、ご承知いただいていますように、この事業の関係につきましては、町のほうの財政事情等の関係もございまして、やむを得ず打ち切りをさせてもらうということで地元の皆様のご了解をいただく中で、県、国のほうに伝えさせていただいております。
 そういったことを受けまして、この事業は20年度まであるわけですけども、やむを得ずの行為ということであるわけなんですけども、県といたしましては、できるだけ、そういうことであるのだったら、この事業そのものを早めに切り上げたいといった思いもあるようでございますので、20年度分を前倒しするような形の中でこの19年度の補正でお願いできないかということを受けましたので、当初19年度は、事業費で1億3,000万円だったものを2,000万追加をしまして1億5,000万という要請の中で、この負担金の増となったわけでございます。具体的な内容を申し上げますと、19年度から20年度にかけてですけれども、市原から宿までの改良延長が420メートル、それから舗装延長ということで、同じく市原から宿までで610メートルほどを予定しておったわけですけれども、20年度は、そういった中で、この舗装の関係でありますとか最終の仕上げということで、例えば取り合いとかそういったものを考えておられたものを、先ほど申し上げたようなことで事業を打ち切るというような方針の中で、事業年度としては早めに終えたいということから、その要請を受けたわけでございます。そういった中で、お尋ねの、地元の要望が入っているかどうかということでございますけれども、私どもとしましては、そこまでの内容は、具体的にはお聞きしておりませんということで、また地元の要請の中で、何かどうしても事業的に考えなければならないということになれば、工期は20年度までありますので、そういったことが若干出てくるかなと。ただ、今回の補正でいえば、そこまでのお話は私どもとしては聞いておりません。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 答弁の最中ですが、ここでお諮りをいたします。
 本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめ延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日の会議は延長することに決定いたしました。
 引き続き答弁を求めます。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 市原宿間の除雪のことでございますけれども、現在宿の公民館から市原の集落までの間については、除雪を常時行っておるところでございますが、その部分でなしに、言っておられる意味というのは、市原黒田線で、市原から宿の間の農免道路のことを言っていると思いますので、その部分につきましては、生活道路ではないということで、今現在は畜舎の関係者より依頼があったときのみ除雪をいたしておるところでございます。
 それから、2月5日の交通事故の停滞のときにおきましては、石井建材のほうでその間の除雪を行っておるところでございます。県道村岡小代線、兎和野の部分からあけております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 教育次長。


◎教育次長兼教育総務課長(山田啓治) 通学費の一部負担ということで、対象地区になっているけれども、定期等買わずに徒歩等で通学しているのではないのかというようなご質問かと思うわけですけども、確かにそういう方も何件かあるわけですけども、一応その部分は全部小代の小中学校の部分だけかと思っております。村岡、香住については一応対象内になっていて、それで汽車、バス等に乗らないというふうな地域はないというふうに思っております。
 小代の場合、もともとその小学校の場合、水間、神水のあたりですけれども、旧の美方町時代から、1、2年生についてはここはバス通学ということになっておりまして、現在の補助金交付要綱によりますと、今は冬期間が対象になっているということで、水間で3人ほど今通学しておりますけれども、これは冬期間通学、冬期間はバス通学をしている分かというふうに思っております。
 それと、中学校の場合、今まで旧美方町では、補助要綱といいますか、補助対象にはすべて中学校はなかったというような中で、今回統一的な香美町の補助要綱の中では、新屋、神場、秋岡、この集落の生徒につきましては、一応冬期間は3キロ以上ということで対象になっておるわけですけれども、旧来のとおり徒歩等で通学しているということで、実際におっしゃられますように、バスでの通学はしていないということで、その分が減額対象になってきているということです。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 山本議員。


◎山本賢司(1番) 今のお答えをずっと伺っておって、なかなか病院の金のやりくりというのがうまく理解できないので、これはまた病院会計のほうで少し聞かせていただきたいなというふうに思います。
 それから、健康福祉の関係で、部長から後期高齢者医療制度の関係のお答えを少しいただきました。そういう中で393万6,000円の減額、要するに対象事業費をあげとったんだけども、実は補助率が2分の1だというんで半分になったという話。しかしながら、かかる費用は2,935万7,000円だということも言われた。もう一つ、11ページのほうでは、先ほどは申し上げなかったんですけども、電算システムの開発ということで、513万9,000円の増という、このことが出てくるわけですよね。先ほどの被扶養者の負担繰り延べということでのシステム開発もこの中に入っておるというふうに、話が補足説明の中でもありましたし、さらに国保のシステムだとか、そういうものも含まれたものだと。
 いずれにしても、制度さえ変えなければ必要のないことが必要になってきているわけですよ。そういう意味では2,934万、約3,000万というふうに答弁の中でも言われたんですけれども、その費用に対して何のことはない393万6,000円プラス120万もこれに足すかといっても、ざっと500万ちょっとでしょう、財源的には。総務部長、町長、やっぱりこんなことしとったら、そら、町の財政もつわけない。国に対してきちっと言うべきことを言うということをやらないと、住民にはどんどん、どんどん負担をかけるばっかりの話をしてくるわけですから。やっぱりその辺は、私は、きちっと言うべきことは言うということをやらないといけんのではないかというふうに再度思いながら、答弁を求めておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 今のいろいろな福祉関係の制度が変わることによる電算システムの改築なんかについての費用の問題につきましては、後期高齢者医療の問題だけでなくて、ほかの部分も絶えず、今山本議員の言われますような自治体負担が、いわゆる自治体持ちが多くなるというふうな状況にありまして、私自身も少しおかしいのではないかというようなことを中では議論しているところです、いろんな機会に、それらについての要望を口頭を中心ですけれど言っておりますので、これからもそうした部分については国としてきちっと対応していただくような働きかけを、いろんな機会やグループ団体を通じて適確に対応できるような努力をしたい、私自らそう思っているところでありますので、努力をしたいと思っております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 1点だけちょっとお聞きしたいんですが、明許繰越の件なんです。その中で入江団地、これは進捗が50%ということで、これは単純に起工のせいだけですか。その辺、もっと言えば、皆さんご存じかと思うんですが、事故があったように思っとるんですけど、その辺の影響はあるものなのか、ないものなのか、またそれに対する対応はどのようにされたのかどうか、その辺を踏まえてちょっとお聞きしたいと思うんですが。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 詳細につきましては、次長のほうでお答えしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) 入江住宅の起工は、12月議会で契約案件をご審議いただきましたように、いろんな土地の問題で発注が遅れました。そのことによる、当初からといいますか、その時点での繰越が予想されておったものでございます。
 なお、事故の件でございますけれども、いわゆる建て方、通常建て前というような作業中にあったわけですけれども、そのことによる遅れというのはございません。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 関連で申し訳ないんですけど、それに対しての工事請負者のペナルティとか、そういうものは発生するのか、するものと私自身は思っとるんですけれど、その辺はどういうふうに考えたらいいのかどうか。


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(岩槻 健) 本件につきましては、入札審査会でも今検討をやっておりますが、まだ私のほうとしては、この間会議を開いた結果が、診断書がまだ出てきていないものですから、それをいただいてどういう処置をするのかとういことを決定していきたいというふうに思っておるわけでございます。


◎議長(森 利秋) 吉田範明君。


◎吉田範明(15番) 私もその辺のペナルティというものの規則、また範疇ということがわからないわけなんですけど、基本的には労災になろうかと思っとるわけです。された方に関しては、大変お気の毒なこととは思っとるんですけど、やはりその辺の診断書が出て来ないとわからないということなんですけれど、基本的にはいろんな部分でそういう事例は今まであったのか、なかったのかもわからないんですけれど、ほかとの絡み、要するに他事例、うちがあってもほかがあったという場合、ありますよね。例えば、何かで事故で亡くなったということになれば指名停止が起こってくるとか。そういうふうな事例は、この事例と似ているかどうかはわからないんですけれど、その辺はどういうふうになっていくのかなという思いがちょっとしとるんですけど、その辺どうでしょう?


◎議長(森 利秋) 副町長。


◎副町長(岩槻 健) 今ご指摘のように、私たちの今念頭にあるのは、やっぱりこういうやる際には、安全管理というのはやはり業者のほうでやっていく責任もあるわけでございまして、その辺も情況報告も受けておるわけでございます。としながら、実際2階の足場から落ちて打撲を受けておるわけでございますが、その辺の程度も1つの判断基準になるということでございますので、あまりこういうことを経験したこともないものですから、慎重に今やっておるということでございますが、とりたっては診断書を急かせておるということでございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 質疑を終了します。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第9号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第27 議案第10号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)


◎議長(森 利秋) 日程第27 議案第10号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第10号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第28 議案第11号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第28 議案第11号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第11号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第29 議案第12号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


◎議長(森 利秋) 日程第29 議案第12号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 介護保険特別会計の関係で、資料で少しページを言いながらお尋ねをしたいというふうに思います。ちょっと前後したらごめんなさい。ページでいきます。
 1つは、69ページ、ここで、説明の中で、1款、保険料の1目、1号被保険者の保険料の関係ですけれども、普通徴収から特別徴収へ変わるというふうなことがあるということで、説明があったわけですよね。このあたりで、どう言ったらいいんでしょうか、普通徴収から特別徴収に変わるということは、切符をもらって、あるいはこちらがこの口座から落としてえなという口座引き落としも含めて、本人の了解を、本人がうんと言って口座から引き落とすというのが普通徴収の切符を切ってもらうと。特別徴収というのは、年金から天引きをしちゃうということですから、ここのところで、普通徴収であれば、少なくとも本人がどの講座からどれだけ引かれるかというのがわかる。しかし、特別徴収になると、年金を受け取りに行ったら、そのときにはもう抜かれているということなわけですよね。ここのところで、実際にそういうふうになる方にどう対応するのか、しているのか。特別徴収になるその人に対する対応をどうしているのかということを1つは伺いたい。これで、人数にすると何人ぐらい該当するというふうに見込まれるんでしょうか。
 それから、72ページの介護サービス等諸費の中で、5目だったですか、ちょっと違っとったら教えてください。施設介護サービス給付費。違うな。どこだったろう。要するに、私のメモがちょっと正確でないかもしれないんで、説明の中で、基準該当でこぶし園のサービスがあるというよう意味のことを言われたんですよ。そこのところを、もう一ぺん、私自身が、基準該当の施設というのはそんなにたくさんあるという認識がなかったもんですから、ちょっとそこのところは、てまりというのは従前から理解はしておるんですけれども、そのあたりをもう一ぺんお聞かせいただきたいと思います。
 それと、もう一つは、73ページから74ページにかけて、5款の地域支援事業費ですね、その中の1項、介護予防事業費で、1、2、それからその次の包括的支援事業・任意事業費というふうなとこら辺で、この財源内訳の意味がよくわからんのですよ。例えば73ページの一番下の段、その他財源が三角の253万1,000円で、一般財源と国県、こういう形で割り振られるでしょう。逆に74ページになると、その他財源が増えて、国なり一般財源が減るでしょう。細かい数字の問題じゃなくて、何でこんなふうになるのかというそこのところが、私はとれてないものですから、そこのところを教えてください。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、69ページの歳入の保険料です。特徴から変わることに対してどう対応しているのかということですが、これにつきましては、説明のときに、増えた理由というのは、いわゆる特徴としての年金額があるというのが社会保険庁のほうから通知が来るのが、これまで年1回だったのが年6回になって、それが随時町のほうでわかるようになったので、特徴が増えたということを申し上げました。これは、これまでは年1回しか切り替わるチャンスがなかったのが増えたということなんですけど、それに対してどういうふうに対応しているのかということですけれども、これにつきましては、事前に文書でお知らせをいたしております。対象になる場合には、いついつから今度特別徴収になりますので年金から引かせていただくという通知は、対象になる方についてはそういうふうにしております。
 人数につきましては300人程度というふうに見ておるところでございます。
 それから、2番目のご質疑ですけれども、72ページの歳出の2款の保険給付費で、私が説明した基準該当事業所は2目になります。特例居宅介護サービス給付費、ここがそういう基準該当事業所の入るところでございますが、これはこぶし園のヘルパー等のサービス事業、居宅サービスですけれども、ここが対象者が減ってきまして、通常のこれまでの基準に至らなくなってしまったんです。それについては、何とか続けるためは、町がここを基準該当事業所だと認めることによって、それが続けられまして、そういうふうな措置はとらせていただいているんですけども、そうしますと、これまでは1目のほうに普通ですと入るのが、この2目のほうに入るというふうなことで、これは、昨年の9月からそういうこぶし園が基準該当事業所になったためにその分が増えている、補正要因となっているというところでございます。
 それから73ページの例えば下のところですけれども、財源内訳のところですけれども、歳入のほうで地域支援事業との振り分けを変えました。これは、いわゆる対象額が若干、1.5%に拡大されたという、その範囲内であれば認められるという中で説明をさせていただいたように、組み替えをさせていただいております。その影響になります。結論的には町費が34万円、町費の繰り出しが少なくなったというのが結論なんですけれども、それに伴いまして、5款の地域支援事業費のその他財源、ここには253万1,000円は支払基金の分と一般会計繰入金の額がここに入ります。それから、一般財源の84万9,000円といいますのは、保険料を充当するものです。支払基金のほうが、(「もごもご言ったらあかん」の声あり)すみません、139万円になりますし、一般会計繰入金につきましては392万1,000円の、ここで言いますと、390万1,000円が減額要因になりまして、支払基金の139万円が増要因になります。その差額が253万1,00円ということになります。それから、先ほど言いましたように、一般財源については保険料の84万9,000円がここに入ってくるということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本議員よろしいか。
 ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第12号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第30 議案第13号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第30 議案第13号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第13号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第31 議案第14号 平成19年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)


◎議長(森 利秋) 日程第31 議案第14号 平成19年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 時間も押してますし、下水道特別会計で少しお尋ねをしたいというふうに思います。この件で私の問題意識は、資料の92、93ページ、下水道の2款、事業費、1項、施設費ということで、各1目から6目まで、92、93と施設管理委託料というものがそれぞれ出てまいります。これのそれぞれ減というふうなことで、個別排水処理施設は別ですけれども、それまでの1から6まで、それぞれ減ということで出てくるわけですけれども、何でこれが減っているのかというのが1つと、例えば公共下水道施設というところで見れば、当初予算が2,490万、これが補正で760万の減、1,730万ですと、こうなるわけです。特定環境保全公共下水道で見れば、当初予算が7,750万円で、実に3,233万4,000円減ですと。で、補正後の金額が4,516万6,000円です。そういう数字になるんですけれども、これずっと見ておって、実は18年度決算の数字と比べてみたんです。そうすると、例えば公共下水道であれば、18年度決算は1,897万円なんです。それが、19年度当初でいくと2,490万円。特定環境保全公共下水道で見れば、18年度決算が4,955万8,000円、これが19年の当初でいくと7,750万円。びっくりするような金額で、実際には3,233万4,000円の減で、4,516万6,000円ということが補正後の特環の数字だというふうなことになってくるということで、18年度の決算から見てもざっと400万ぐらいかな。350万ぐらいは少ないというふうな数字になって見えてくるんですけれども、このあたり、私どもは、私どもって私自身だけなんですけど、どう理解をしたらええのか。業者努力によるというふなことを説明の中では言われたんで、これが業者努力なのかと。19年度の当初予算があまりにも過大に見ておるんではないかと。この施設の管理委託料をトータルで言いますよ。19年度の当初が1億4,170万ですよ。これで、補正で5,043万円減なんですよ。補正後の金額は9,127万と。5,000万も業者が努力をしてくれたというんだったら、褒めてあげてもええなと思うんだけれども、これはどういうふうに理解をしたらええのか、ちょっと教えてください。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) まず、丁寧にいろいろと18年度決算を調べていただきまして。18年の決算額と今回の額とを比較していただいたらわかると思いますけども、この委託につきましては、随意契約で行っておるところでございまして、昨年度の委託額よりか1割程度の減ということで、この部分が企業努力というふうに申し上げたところでございます。
 予算と今の決算額といいますか、そういった分との関係でございますけども、予算の計上の方法といいますのは、普通の積算の仕方という、県の基準がございまして、その基準に当てはめた上の設計額をあげます。そういう数値が妥当かどうかというふうなこともございますけども、それが今の設計の金額としてあがっている額だということでご理解いただきたいと思います。本来的にいいますと、実質業者の方の請け負っている額で実質的な管理ができておるわけでございますけども、やはりそういった水質関係もございますので、当然一定の基準を確保するための積算の元がありますので、それに当てはめると、予算の計上をするような額にはなるということでございます。実質の中身とよく精査をしてみなければということもございますので、当然その辺で業者との随意契約の見積もりの中で、そういった部分の減額をしていただいているということでございます。


◎議長(森 利秋) 山本議員。


◎山本賢司(1番) 後段のほうは、あんまり一生懸命言うと、それじゃ19年の特環は7,750万円だった、当初予算ですよ。ところが20年度の当初予算、まだ先の話ですから、4,790万円なんですよ。県基準で質を確保せんなんということで一生懸命いうと、20年度予算のところでまたつまりますよ。指摘をしときます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第14号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第32 議案第15号 平成19年度香美町財産区特別会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第32 議案第15号 平成19年度香美町財産区特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第15号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第33 議案第16号 平成19年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計補正予算(第
            1号)


◎議長(森 利秋) 日程第33 議案第16号 平成19年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第16号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第34 議案第17号 平成19年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第34 議案第17号 平成19年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算(第1号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第17号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第35 議案第18号 平成19年度香美町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第35 議案第18号 平成19年度香美町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第18号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第36 議案第19号 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計補正予算(第2
            号)


◎議長(森 利秋) 日程第36 議案第19号 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第19号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第37 議案第20号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第37 議案第20号 平成19年度香美町宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第20号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第38 議案第21号 平成19年度香美町公立香住総合病院事業企業会計補正予算(第
            2号)


◎議長(森 利秋) 日程第38 議案第21号 平成19年度香美町公立香住総合病院事業企業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 資料の135ページで少しお尋ねをしておきたいというふうに思います。資金計画の補正ということでお示しをいただいておりまして、一時借入金の返済というこのものが、9億5,000万、補正で1億1,478万4,000円、10億6,478万4,000円というふうな数字が出てくるんですけども、この辺は、私はちょっと理解を超えるので教えてください。何を医業としているのか。


◎議長(森 利秋) 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 一時借入金の返済額の補正ですけれども、ご存じかと思います、一時借入はその限度額を超えて借りてはいけないということがございます。仮に2億円ずつ借りていって、4カ月分毎月借りていって、4カ月足しますと8億円借りることになりますけれども、9カ月目でうちの今の定めております限度額の10億に達します。次、借りようと思ったら借りられませんから、返していかなきゃいけません。何億か返したうちに、その範囲内でまた何億か借りるというふうなことで、累計をすると一借の貸し借りが10億を超えることがあります。ですから、10億まで借りて2億を返して、次にまた2億を借りるというふうなことで累計をしていきますと、それが12億という数字になってしまいます。そういうことがありますもので、一借の限度額と借入の累計額とは若干異なるということで、ちょっと比率を比較されると適切じゃないのかなというふうに考えております。返すほうにしても、そういうことが生じますので、一定の限度額は守りますけれども、一借の累計をすると当然その限度額を超える場合があるということでお考えをいただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 山本議員。


◎山本賢司(1番) 億の単位の金というのが、ちょっと実感わかんもんですから、非常にとらえづらいんですけども、実際に香住病院の金のやりくりというのは、どうしているんですか。ようわからん。10億限度額を持っとって、もちろん借り入れの残高が議決をされ取る限度額を超えることはできない、それは当然なんですよね。だけども、借りた返した、借りた返したという返してもまた借りる、返してまた借りる、要するに短期間借りるのが一時借り入れですから。それの借りた累計をするという発想が何を意味するんですか。一時借入金の残高というのは、それは返さんなん金だから、一時借入金残高何ぼだやと、あるいは年間通しての最高時がいくらになるんだやと。だからこの限度額を設定しているんですという、その話はわかるんだけども、借り入れた一時借入の金額をどんどん足していくということに、何か意味があるんですか。私は、そのことに、あんまり一時借入金の借り入れた額を足し込んでいくというそのことに、何か意味がよくわからんのですよ。何が言いたいかといったら、私は、なおかつ、私があんまり賢うないでにそれはしょうがないんだけども、ようわからんけども、とにかく病院は大変なんだと。しかし、この病院は絶対に必要だでというところで、基金を崩してまで、2億、不良債務大きくせんようにとやるわけでしょう。だとしたら、何をせんなんかと言ったら、やることは1つなんですよ。町民、地域住民に愛される病院になる以外にないんですよ。そこのところが、私はどうも違うように思えて仕方がない。どうもようわからんけども、何だか気分悪いなということではまずいんじゃないかなと思うので、金の話を、収支が合っとるか、黒字にせえよということを一生懸命言いたいわけじゃないんです。住民が絶対に必要な病院だ、わしらはここを頼りにしとるでということであれば、3億、5億突っ込んだってええと思う。しかし、みんなが病院に行かんようになって、赤字が膨らむんだったら、それはちょっと考え直さんなんということが起こるんではないかと思うから、その辺ちょっと、町長、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) まさに山本議員が言われるとおりでして、今まで香住、まさに総合病院も各診療科をたくさん持って、いろんな分野について町民の要望に応えられるという病院体制をとっておりました。しかし、周囲の病院の整備も行われる中にあって、今香美町香住区の住民の皆様が最も望まれるのは何かと、診療内容についても精査をして、取り組んで行かなきゃなりませんし、その最も望まれる診療内容については、十分に住民の皆様方が来ていただけるような体制を構築していかなきゃならんというふうに思っております。従って、その方向を、高齢化が進む中にあって、高齢者を対象にして最寄り性の強い病院にしよう、そういう方向で住民の皆さんのニーズもおよそそういう方向にありますので、そういう方向に向って、最小限度の対応をするための努力をしておる。これは老健施設の整備などもその1つであります。加えて、厳しい本町財政の中ですから、それをできるだけ健全な経営の中で行えるようにして、住民負担を多く求めないような方法でやっていこう、その両方を取り組んでいるところであります。
 しかし、財政の問題がどんどん、町財政の問題もありますし、病院の赤字も医師不足等から出てきますもんですから、どうしても財政問題が先行しているということについては、ご指摘のように私どもも否めない事実だと思います。しかし、財政がよくなればそれでいいんではなくて、ご指摘のように財政問題をきちっと守りながら、住民のニーズに応えていける、住民の要望に応えていけるような病院体制に持っていく、その両方の努力はやっていかなきゃならんと思っております。我々としては、この両方を今、及ばずながら努力を進めようとしているというふうに考えておりますけども、まだまだ十分ではありません。そうした努力は、これからもさらに一層続けてまいりたいと思っております。


◎議長(森 利秋) 病院事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 申しわけありません、ちょっと時間をいただけますか。


◎議長(森 利秋) ここで暫時休憩といたします。再開は55分といたします。
                              午後5時45分 休憩

                              午後5時55分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開します。
 答弁、事務局長。


◎病院事務局長(前田 定) 大変失礼をいたしました。それでは、説明をするにあたりまして、135ページと138ページを参考にお開きをいただきたいというふうに思います。ここで書いてあります資金計画の補正につきましては、資金の流れをそれぞれ示しているということでご理解をいただきたいと思いますけれども。
 まず、支払い資金のほうで、一時借入金の返済額、規定に9億5,000万ございますが、今回追加のところで、1億1,478万4,000円、これがきております。139ページの流動負債のところの一時借入金の補正額のところに、お返しをする金ということで、1億1,478万4,00円があがってきて、結果的には5億7,000万あまりの一借が残るというふうなことになります。
 それから、もう一つの合計額の、規定の合計額で、4,780万5,000円というのがございますけれども、これは、138ページをお開きいただきたいと思いますが、流動資産の現金預金の中に、規定の予定額として4,780万5,000円がございます。右の補正額で、三角の1,647万5,000円、これを現金が減るということで、返した、減った結果、右側の3,133万円が現金として残るというふうな金の流れを示したものだとご理解をいただきたいと思っております。大変失礼をしました。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第21号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第39 議案第22号 平成19年度香美町上水道事業企業会計補正予算(第2号)


◎議長(森 利秋) 日程第39 議案第22号 平成19年度香美町上水道事業企業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、議案第22号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
 お諮りします。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
 次の本会議は、明日3月7日午前9時30分より再開いたします。
 皆様ご苦労さまでした。
                              午後5時59分 散会