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兵庫県 香美町

平成17年第2回定例会(第6日目) 本文




2005年06月30日:平成17年第2回定例会(第6日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(橘 秀夫) おはようございます。
 ただいまの出席議員は20人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(橘 秀夫) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において吉田範明君、上田勝幸君を指名いたします。
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 日程第2 諸般の報告


◎議長(橘 秀夫) 日程第2 諸般の報告を行います。
 委員会審査報告書、発議書、議会資料追加4、本日の議事日程は、あらかじめ議場配付しておりますので、ご確認ください。
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 日程第3 議案第24号 香美町過疎地域自立促進計画を策定することについて


◎議長(橘 秀夫) 日程第3 議案第24号 香美町過疎地域自立促進計画を策定することについてを議題といたします。
 14日に本会議におきまして説明が終っていますので、これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(1番) おはようございます。
 町長、何点かお尋ねをしたいと思いますが、基本的に促進計画につきましては、説明もお聞きし一定程度の理解はしているところなんですけども、23ページの「財政」という項でありますが、ここのところでは、財政の健全化に向けた方向づけというのが示されているやに理解しているわけでありますけども、歳入と歳出の関係を整理して上げていただいておりますが、歳入のところで、ここで言われる自主財源を増やしていくんだという方策について、一定程度の整理が本当にどこまでされたのかなというふうに思っておりまして、おそらくされているやに思いますが、そのあたりをご説明いただきたいというのが1点であります。
 それから、2点目につきましては、歳出の項でちょうど下から3分の1ぐらいのところに、スクラップアンドビルドということで、何をスクラップし、何を立ち上げるというふうにお考えになっているのかなというあたり、何を基軸にして組織の機構を継続的に見直していくというふうに考えておられるのかについて、ご説明をいただきたいというふうに1点思います。
 次に、28ページでありますが、ここのところでまず、「自立促進のための重点的施策」ということで、第一に「若い世代の定住促進による地域活性の創造」ということを上げていただいておりまして、これにつきましては、私も全く意を同じくするところなんでありますけども、じゃあ、そのことは具体的にどうなのかなということで、全体を見ていきますと、果たして若者定住促進を目指した施策、具体的な施策、あるいは事業というのは何なのかなと見ていきますと、やや希薄に思えるわけであります。加えて、若者定住、ここのところにはUターン、Iターンということで表現がしてあるわけでありますけども、その辺の施策というのに至っては、全くと言っていいほど考え方が示されていない、あるいは具体的な事業化が盛り込まれていないというふうに思います。その辺はどのようにお話があり、まとめる段階でそぎ落ちてしまったのかがあれば、伺っておきたいなというふうに思います。
 それからもう一つは、若者定住の中では、町長は若者を集めて意見を大いに聞いていく、それは2つの方法で聞いていくんだということでありました。でありますが、もっと違う形もあってもいいじゃないかな、若者が本当に自分たちの持っている創造力を遺憾なく発揮できるような場所というのを、やっぱりつくっていくということも必要かなというのは常々考えておりまして、その辺の検討というのはされたものなのか、されていなかったものなのかについて伺いたいというふうに思います。
 それから、えらいたくさん申し上げて申しわけありませんが、40ページになりますが、ここのところの事業名(8)で、「観光又はレクリエーション」のところの4段目のところの矢田川桜つつみ街道事業というのが上がっております。この間からずっとお聞きをしておりますと、村岡のほうでは梅を加工して新商品の開発に民活でご努力いただいているということをお伺いしました。大変おもしろいなと思いますし、いいことだなというように思うわけでありますが、そうしたものとのつながりを、この桜つつみ街道の事業化でどの程度加味されて検討されたのかなというふうに思うわけです。これは、私自身、これ質疑ですから余り突っ込んじゃいけないのかわかりませんが、思いとしましては、確かに、町長もご存じのように、御崎の道というのは大変立派な桜がありまして、本当にきれいなんです。ですが、それを見に来る人たちというのはどれほどいるのかな。仮に桜つつみをしたからといって、どれほどの集客に効果があるのかなという思いも一方にありまして、やるならば、もっとほかの方法があるじゃないかという思いもあるんです。町長言われるように体験型、あるいは自分たちで、できれば企画から参画していったという思いがあれば、尼崎の方であろうが、西宮の方であろうが、「よし、梅が咲いたかい、桜が咲いたかい」ということで、足を運んでいただけることもあるんじゃないかなという思いもありまして、やり方についても意見がありますけれども、いずれにしましても梅と桜じゃなくて、梅で統一して、梅の町香美町みたいな考え方もあってもいいんじゃないかなという思いもあるんですが、そのあたりの検討というのはされたのか、されなかったのかについて伺いたいと思います。
 余り1人で欲張ってたくさん申し上げますと、他の方にご迷惑かけますので、最後に1点だけなんですが、68ページの集落整備の関係で、「その対策」ということで、ここでも若者定住、あるいはUターン、Iターンということであるわけでありまして、ここのところに山手土地区画整理事業補助金、事業主体が山手組合というふうになっておりますし、その下には分譲宅地造成(調査)、これは町でやっていくというふうになっておるわけですけども、まず山手土地の、このくらいの価格で販売しなければ採算性がとれないという価格は、ちまたでいろいろ言われておりますが、こうした価格を今の若者に購入するだけの財力というか力といいますか、あるのかなというふうに考えると、非常に厳しいのかなというふうに思うわけでして、これについて、これを上げられる以上は、ここに上げられていない他に考えがあるのか、例えば何らかの形で促進のための助成措置を講じる考えがある等々あるのかということを伺いたいと思います、山手につきましては。
 それからもう一つは、町の土地造成の関係ですが、僕、ちょっと調べたんですけども、的確にどこの町というのを今つかんでいないんですが、他の町で若者定住促進のために坪4万円で造成をした土地を売ると、若者に限定して。そして、さらにそこの建築については町内業者を使えばさらに1万円単価を下げて3万円ということで、還元をしていくということをやって、若者定住を図られる。大体10年間で町に返ってくる、税金として返ってくる見通しが立つということを言って、4区画だったというところまではわかっているんですが、そういう取り組みをやっておられる町があるんですね。僕はその辺まで踏み込んで、ただ若者に土地をつくってあげますよ、30万円ですよ、25万円です、20万円ですよという計画なのか。あるいはそうしたものの、今申し上げたようなことも含めて検討がされたものかどうかについて伺いたいというふうに思います。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) おはようございます。本日もよろしくお願いします。
 小林議員の幾つかの質問にお答えしたいと思いますが、まず、今回ご審議をいただいております過疎地域自立促進計画、今議員が言われますように、5年間のいろいろな事業を全部組み立てて、それの集約としてこの計画をつくるというふうなことではなくて、これから展開していくいろいろな事業の大きな方向づけをつくったということでございまして、これに基づく個々具体的な政策については、もちろん全く白紙ということではありませんけれども、これから具体化をしていくという部分もあります。その中で大体こういうふうなもの中心にというのが、ここに列記をしているものというふうにご理解をいただきたいと思いますので、これ以外は取り上げないということではありません。取り上げる場合には所定の手続でこの計画の修正というふうな形をとって、県のほうへ申請をするというふうな手続で対応しますので、我々としても、とりわけ今回合併直後の計画ですので、一般質問のときにもお答えをしましたように、これからの香美町のいろんな政策についての具体的な計画は、とりわけ財政との関係での計画の確定を17年度中にほぼ方向確定をし、18年からスタートしたいと考えておりますので、そういう中における今回のこの位置づけは、少し大まかな方向づけをしたというふうな形でご理解をいただきたいと思います。
 そういう前提で、今幾つかの問題点についてお尋ねがありましたので、お答えしたいと思いますが、自主財源の確保につきましては、これというふうなことでなく、要は財政健全化を図っていくということが一番基本です。そのためには、一般質問のときにもお答えをしましたように、基金の造成を図っていくというふうな形を進めていく。そのためには、少し緊縮財政といいますか、当面は厳しい財政運営をしながら財政の健全化を図って、そのことによって財源確保を図っていく、そういう方向で進めていきたい。もちろん、その中における政策は重点主義で取捨選択を図りながら進めていくということは、基本的に取り組んでいかなきゃならんというふうに思っているところでございます。
 したがって、事業の展開も今までやっておった事業にプラス上乗せをするのではなくて、当然のことながらスクラップアンドビルドをやらなきゃならん。特にその政策をスタートさせたときには大変重要な位置づけがあったものが、その後の状況の変化で少しその必要性が薄くなっているというふうな部分があります。逆に、その当時には必要性が薄かったものが非常にウエートが高くなっている、そういうものの入れかえといいますか、取りかえのようなことも含めたスクラップアンドビルドというのは、厳しく点検を、特に今年行革委員会の皆さんの目でも十分見ていただいて、やっていかなきゃならんというふうに考えております。組織においてもしかり、効率的な組織運営を行う、特に人件費の縮減を図るという観点から、しかし、いわゆる職務遂行は円滑に行われる方法としてどうしたらいいかという観点からの組織のあり方についても、点検をより一層してまいりたいなというように考えております。
 次に、若い世代の定住促進につきましては、ここにも何ぼかは出しておりますけれども、確かにご指摘のとおり、いろんな角度からやっていかなきゃならんと思います。これも一般質問の際にもお答えしましたように、現実的な方法としては、今、本町の産業の将来的に展望の明るいような振興を図ることが、後継者が自動的に後継ぎをするということになりますと、これがまず第一ではないか。今では、後継者も都会に出る、ほかの職業につくというふうな傾向が強い中で、例えば香住地区で言えば水産加工とか民宿というところに、後を継いでくれると、これがまず第一の若者定住だというふうに考えます。
 あわせて、香住なり香美町の中に勤められる方がほかのところに住居を構えて勤められるとか、それから勤める場所が思わしくないので、豊岡とかほかの地域に勤めるというふうなところを少なくするためには、産業の振興を図らなければなりませんし、宅地供給の面での支援ということもやっていかなきゃならんというふうに思っておりまして、これらについては、今、旧3町で対応の違いがありまして、例えば村岡とか旧美方町では就職支援金のようなものも出しておられましたので、これらを新香美町としてどういうようにしていくかということは、この17年度に調整を図っていく課題の一つとしてありますので、それは十分、単に削るだけが能ではなくて、どういう形が、言われるような若者定住のために必要かということを十分検討する中で、方向づけをしてまいりたいというふうに考えております。
 それから、山手の分譲価格の問題につきましては、今、組合が平米8万円というふうな一つの基準を置いて準備を進めておられます。確かに、その価格は購入される方にとって高いか安いかの問題はあると思いますが、そういう中でそこにあの地域に若者の人たちの居住場所として提供するというふうになったとき、どう対応するか。これからの課題として先ほどの若者定住対策、香美町における若者定住対策という中における一つの課題として検討していかなきゃならん。それは、過疎対策、過疎債を使う事業という形ではなくて、町の施策としてそういうふうな支援策も必要であれば考えていかなきゃならんと思っています。ここに上げております、山手組合の補助金というのは、まだ継続しておりますあそこの造成整備事業について、その財源に過疎債を一部使いたいというふうに上げているところでございます。
 それから、68ページの下の分譲宅地造成(調査)というのは、ここに上げておりますのは、村岡区での対応する部分について上げているものでございます。
 それから、桜つつみ街道と梅のお話がありました。私はどちらも必要なことであるというふうに思っております。だから、二者択一という考えではなくて、とりあえず今、合併をしたスタートのときにおける町民の共同作業としての一体感の醸成、それから香美町の香り高く美しい町としてのイメージアップ、そういうなことを総合的に考えたとき、今すぐに取り組むべき町民の協働作業に行う事業として、矢田川及び町内の主要河川の桜つつみ街道というのをする必要があるというふうにご提案を申し上げております。
 梅の問題は、1つは、耕作放棄地対策ということ、それから町内におけるまさに産業間連携といいますか、町内の生産連携というふうな形での、地産地消的なこと、それからいろんな特産品開発というような面において、非常に効果のある対応だと思いますし、現に村岡が取り組んでおられる30ヘクタール近い成果というのは大いに評価をしなきゃならんと思っておりまして、この1つの成功をヒントにして町内各地にそういうなことが展開できるんであればやっていきたい。例えば、今子浦を観光拠点として整備する中に1カ所には梅園といいますか、梅のエリアをつくる。そしてそこには町民の皆さんがこれは自分の木だというふうな格好で、それぞれオーナー制度のような格好で一斉に木を植えてもらう。そんなことも含めて考えてもいいことでございますし、これらについては、先ほど冒頭言いましたように、この計画はずっと積み重ねた上での集大成の計画でなくて、方向づけをしておりますので、これからの施策として、今年度特にそれらのことについての検討はしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
 ちょっと、ご質問の中で少し抜けている部分もあるかもわかりませんけれども、基本的な過疎対策事業とそれに関連をする町政の振興の方向につきましては、そういうふうな考え方で進みたいと考えているところでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) 財政の関係につきましては、これから、特に18年度予算編成時に、また大いに提言をさせていただきたいなというふうに思うわけですけども、そのときに譲りたいなというように思いますが、町長、2点だけ絞り込んで、もう一度だけお考えをお聞きしたいなと思うんですが、検討されたかどうかをお聞きしたいんです。
 今、例えば岡山というと桃となりますよね。和歌山のどこかの町といいましたら梅。こうしたイメージというのがあると思うんですよ。そこの、ピンク色のところに桃色を持ってきたという発想じゃないと思うんです。観光にどうしても桜が必要になるということかなというあたりの検討、どうだったのかな。梅であったらいけなかったのかな、いけないのかなという検討は本当にされたのかなというように思うんです。
 僕は、やっぱり村岡さんのほうでそうした先進的な取り組みが、それはもちろんその土地をどう活用するかという中で行われた事業だと思います。それぞれの起業だと思いますが、それを支援するということが、町がどういうように支援するかというのは、そこの農家の方にお金を出すのじゃなくて、それも一つの支援の方法でしょうが、やはりそういうまちづくりをしていくという。
 だから、桜のかわりに梅街道がずっと並んでいると、矢田川沿いに。というのもなかなかいいんじゃないかなと、僕自身思ってましてね。できれば、これもさっき言いましたが、インターネットで「あなたの記念樹に清流矢田川の沿線に植樹をされませんか」とPRして、1本2万円なら2万円でと。だから、自分がお金を出して植えた桜、プレートもいいプレートをつくればいいですよ、石で。地域の石屋さんに頼んで、「結婚記念日、森利秋と千鶴子」とかね。そういうことでやれば必ず、そして梅が咲いたら、その人たちは特別香美町民でもいいわけですし、その地域の区民でもいいわけですけど、案内をさせてもらう、準区民で、あるいは準町民で。呼びかけると、「花が咲きました、観梅会やります」と、そこで鮎を楽しんでいただく。実りの時期には収穫祭をやる。また案内させてもらうと、足を運んでもらえるわけです。そういう発想だと思います、これからの観光というものは。僕はそう思ってます。その辺の検討も加味して、やっぱり検討がされたのかなというあたりをお聞かせいただけたらというのが1点です。
 それから、若者の関係、町長、やっぱり山手の話、ここの事業そのものについては、事業内容がどうこうって、僕は申し上げているんじゃないんです。これはやらざるを得んし、いいと思っているんですよ。ただ僕は、ここにも書いてありますから、あえて生意気に使わせていただくと戦略、戦術、実践というのは、これは一連の流れとして、その前にいえば情勢分析というのがあって、しているんでしょうけども、情勢分析、戦略として、これは、僕はこれでいいと思っているんです。ただ、戦略にも一定の枠があるという、枠組みが必要だと思うんです。こんなものしたいというのは、希望であってはいけないわけで、戦略という以上は、目標でなきゃならないと思うんです。そうしますと、枠をやっぱり設けなきゃいけない。その中でさっき言いましたように、どこかの町で、これまた後ほど調べて町長に資料お届けしますが、若者定住を促進するためにあえて土地造成に、竹野でもやっていますよね、森本のところでやっていますが、そうなんですね、どこかの捨てる残土で埋めて、土地造成して、坪6万円ぐらいで売り出して、若い人たちを中心に集落をつくりましたね。あれ、みんな当時の竹野町の町税に若者が他で得てきた収入にも税金かけて、入ってきているわけです。計算すると10年ぐらいで大体町が持ち出したお金が回収できる。それ以降は、そしてそれは直接的なことで、間接的に、子供が生まれ、靴を買った、シャツを買った、食べた、特に食事なんかそうですね、食材。食べたというのを除いて10年で大体償還できると言っているんです。そうした考え方があって、こういう若者定住のための促進するための宅地造成というのを考えておられるんでしょうかということを、その辺の検討はされたんでしょうかということをお聞きしておるんです。ぜひ、そこの部分だけ、若者を定住促進するための分譲宅地造成の調査というふうに書いてありますが、その辺も含めて調査を今後お考えいただけるものかどうかについてだけ、お聞かせください。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 何か、この過疎地域何とかということよりも、総合的な政策論議になりましたけども、1点目の問題につきましては、考え方の若干の違いはあると思いますけれども、私は、先ほど言いましたように、どちらも必要である。しかし、用い方だと思いますね。桜並木街道については、単に観光地としてのきれいなまちづくり、そのこともありますけれども、合併直後における町民の皆さんの一体感、協働作業としてやっていただくというようなことを中心に考えたとき、どこか1カ所の場所とでというよりも、町内全域にわたるような場所がいい。それはやっぱり矢田川であろうと。矢田川だけでは、特定の地域になってくる可能性もありますから、河川を、矢田川に代表する川沿いをきれいにしようという運動の一つとして、じゃあ何がいいかと考えたときに、今、提案のように、桜か梅かというときには、私は桜だと思います。
 梅はやっぱり、1カ所など固まるということ、それから採集するというふうなことなんかを含めて考えますと、なかなか直線的に、線的に植栽をして管理がしやすいとか、景観的な面も含めていいんだろうかと。やっぱり日本の代表的な桜が一番ふさわしいんではないかというふうなことから、桜を選んでおります。梅は、今お話ししたように、それはそれとして、多くの人たちに参画をいただいて、ある拠点を中心とした観光資源としてこれからも進めていく必要があるな、それが全く香美町の中にそういう芽がないんならいざ知らず、ご指摘のように村岡でかなり進めていただいているということをもとにして考えていく必要がある。したがって、今村岡がそれぞれの地域の中の放棄地を、1カ所ではありません、村岡もずっとそれぞれのところでやっておられますけれども、これは生産としてやるのはそれでいいと思いますが、観光的な要素としては、先ほどちょっと流用しましたような今子浦をはじめ、村岡地域や小代区においてもそういう観光地の一部をそういう梅の園のような格好にしていく。それを町が事業としてやるんではなくて、住民参加、さらには町外の皆さんも含めた参加によって対応してもらうというようなことは、大いにやっていかなきゃならんな、これからの計画の中でそういう取り組みはしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
 それから、2番目の若者の定住促進のための宅地造成の問題につきましては、若者の定住促進そのものを、政策は重要な課題であることは十分認識をしながら、香美町における対策を正直これから具体的に立てていこうというふうに考えております。その中には、宅地の供給というのも大きな課題だというふうに思っておりますが、それは、山手を対象にするかどうか、これらについては少し考えていかなきゃならんのではないかな。高い単価のところを、しかし若者の入手する費用の限界というのは、議員もご指摘のように大体決まっております。すると、地価の高いところはかなりの支援をしなきゃならん。そうすると、ちょと違うけれどももう少し安い地価のところに場所があれば、そこを対象にしたほうがいいということも考えられますので、この新香美町になって地域も広くなりましたから、そういう中における適切な場所がどこにあるか、もちろんそれは交通の便とか、いろんな面を総合的に考えなきゃなりませんけれども、そういう中で検討し方向を出していきたいなというふうに思っておりまして、これらについても今年度中には若者定住対策という観点から進めていきたい。もちろん、それを決める上では、議員がいつもご提案されてますように、若い人たちの生の声をできるだけ幅広く聞いていく、その上で対応をしていくということで進めていきたいというふうに思っているところでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) 最後の質疑ということになりますが、若者定住のための関係で、68ページの関係です。3番目に書いてあるわけですが、このところUターン、Iターンということで言われております。これは、先ほどおっしゃってました地場産業の後継あるいは農業、漁業の後継ということだと思うんですが、漁業、水産ですね、要するに地場産業の後継。もちろん、村岡はそのことをやっておられる。僕はそれについてはまた意見ありますけれども、それは別としまして、ここのところで言っているのはUターン、Iターンであって、一たん出て行った人が帰ってくる。あるいは新しく香住に住みついていただく。若者促進を図る。そのためにこうなんだとおっしゃっているわけですね。であれば、僕はここのところのとらえ方も、やっぱりその人たちに魅力的なものにしなきゃいけない。ただ地価が安いところを探して提供しましょうと、安く。ではなくて、あえて高いところで、高くあっても安く提供して、当面行政運営の中で、お金がそのために不足する分については我慢しようという姿勢も必要なのかなというふうに思うんです。そういう発想でこの計画が考えられているのかな。という戦略、その辺にあるのかなというあたりはいかがなものでしょうかというのが1つ。
 もう一つ、若者の声の話ですが、確かに町長の発想は、あるいは実践は、されようとしていることは、香美町の若者の意見は聞ける。だけど、Uターン、Iターンの若者の声をどのような方法でお聞きになろうとするのか。これは実際に実践をしているところが兵庫県にありました。今度、春日町は何市になったのかな。(「丹波市」の声あり)丹波市。やっているわけです、町のころに。とてもおもしろいと思います。また、何だったら資料お届けしますが、一見していただいたら結構なんですが、やはりIターン、Uターン対策というのは、Iターン、Uターンの対象者の声を聞く。そして、まちづくりを考える。施策をつくり出すということが大事だかなと思うわけですが、その辺のIターン、Uターンの若者の施策をつくるための若者の組織化というのを、どのように、検討された経緯があれば、お聞かせいただきたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) まず、1点目の宅地供給について、いい宅地を安くということを最優先に考えるべきではないか。もちろんそういう方向で若い人たちが望むところを、適正価格になるような格好で供給するということは、基本的な考え方です。しかし、それには、やはり財政全般の問題等も考えなきゃなりませんので、Aの地点が最もふさわしくて、100の評価があって、Bの地点は30か20というのなら100をしなきゃなりませんけれども、次の地点はやっぱり70か80ぐらいの評価をできるところもあるはずだと、あります。したがって、それらを比較考えながら、財政の問題や全体的なことを考えて対応すべきであって、ある部分だけということにはならないんじゃないか。しかし、考え方は、議員も言われますように、できるだけ若い人たちが定着をしてくれるようにするためにはどうしたらいいか、そのことを主眼に検討はしたいというふうに考えております。
 それから、その対象者としてIターン、Uターンの人たちに焦点を当てて、もっと積極的に対応すべきではないか。正直、私自身は、今まで頭の中にはありますけれども、今ご提案のようなところまで発想を展開はしておりません。しかし、それら、総合的な若者定住対策を考える中においては、そういう人たちの声というのも把握をしていかなきゃならん。今、旧春日町がそういうことをやっておらるということだったら、早速参考にしたいと思います。現実問題はとりわけ全くこの地に縁のない人というよりも、この香美町から多くの若者が都会に出ておられる。その人たちがふるさとへ帰ってもらうということからまず始めることが、現実的な政策展開ではないかなというふうに思っておりまして、そういう人たちの声というのは聞きやすい。聞くような方法をとろうと思ったらとれますので、まずそういうふうな部分から対応してまいりたいなというふうに、今の段階では考えておりまして、それらも今年中にはいろんな検討を具体的に進めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 長瀬です。
 ただいま提案されています過疎地域自立促進計画ということで、前段で読ましていただくのにいろいろと書いてあります。そして、この過疎法が昭和45年に成立されてから、3回切りかえて4回目に入って、5年のあとは後期ということで、最後ではなかろうかなということでございます。
 そこで、3ページにこれまでの対策として、旧村岡町あるいは美方町ということで、いろいろと努力された経緯がありますが、そういう中で7ページには人口とあるいは産業の推移ということで載っております。そして、過疎法ができて、いろいろな事業に取り組める過疎地域に対して、恵まれたといいますか、国の支援をいただいてきて事業を進めてきておるわけでございます。
 このたびは香美町として、全体がまた過疎になるということでございますが、そういう中で私はこの過疎に対して思うことは、やはり、すばらしい国の支援をいただきながら、実際に現在を見ますとき、そこにいろいろな生活基盤は整ってきたと。しかし、そこに住み続けることができない状況が現状として生まれておると。これは一番悲しいことだなあと。結局は、投資はしてきたけど、実際にはそこにやはり住み続けることはできない。一体何でだろうという思いをするんですね。やはり、それは、私は今、小林議員言われておったような、町長も言われてますけど、産業振興、あるいは若者定住ということはやはり産業ということにつながるんじゃないかと思うんです。一番肝心なことはやはり所得の対策ということが一番大事ではなかろうかなと思うわけでございますが、その計画の中で、そういう者の所得を上げるため、あるいは人が住み続けるために道路整備も結構でしょう。しかし、やはり一番大事なことは産業の基盤の整備が一番大事。これらの支援が大事だろうと思うわけですけど、この計画の中には余りその辺が見えてこないような感じがするんですけど、町長、その辺のお考えを。
 私はこの計画においても、おそらくそれぞれの旧町が持ち寄った計画が組み込まれておるんだろうと思うんです。その中で、全体像、これが17年から21年という計画を示されておるわけですけれど、私は総務部長にお聞きしたいのは、全体像で幾らぐらいな計画になっておるのか。あるいは今日のいただいた資料で、17年度は36億ぐらいな計画になっているわけですけど、これが5年間でどれぐらい全体像でなるのか、それと、もう一つの資料では、各町の事業としていろいろと参考に載せていただいておりますが、一体5年間でそれぞれの区にどれぐらいな金額が割り振りされておるのか。その辺を、本来なら全体の5年間の計画、あるいは5年間の事業費というようなものを示していただけなかったら、いうならば財政の健全化としながら、どんな計画になっておるかということが見えてこないような感じがするんです。その辺を示していただきたいということは言っていましたが、今日の資料ではそれが示していただいていないので、概略でも、どんな状況に、この5年間の計画を、提案されておる計画の中で5年間の全体像がどうなっておるかということも答弁いただきたいと思います。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 今、後段でご質問の数字的な問題につきましては総務部長から答弁をさせますが、全体の基本的な考え方につきまして、私から答弁をしたいと思います。
 要は、地域を活性化させる、そこへ若い人たちを中心にたくさんの人たちが住みつく、そして活発な地域活動、産業活動が図られると、これが町の究極の振興策だというふうに思います。そのことは、国・県の大きな政策、それに基づく町の政策いうふうなものの連携が必要ですし、町の政策の中における過疎債を使った政策ということがその中に入ってくる。今回の計画は、過疎債を使ってどうしていくかということの具体的な計画書というのがこれになるというふうな位置づけになりますので、今長瀬議員ご指摘のような、基本の部分が少し具体的に記述されていないという点については、確かにそのとおりだというふうに思います。私は、そういう意味で、所信表明の中でも言っておりますように、香美町の地域の活性化を図るのは何といっても産業の振興だと。産業の振興の現実的に状況を見るとき、中心は観光業を伸ばして、それに関連産業を連携させることではないか。これは町における基本的な方向だと。そのために必要なことを町でやるべきことはやり、それから、県や国にお願いすべきことを集中的にお願いをするというふうなことを申し上げておりますけれども、そういう中における対応としては、町の問題だけではなくて、やはり京阪神、人口集積地から離れているというふうなことを解決することも大きな課題ですので、道路整備というのは大きな課題だと思います。道路整備がある程度進めば、工場も、ほかの立地要素もありますけれども、こちらへ進出をしてくれるという可能性もあると思いますけれども、いかんせん、今のように京阪神から3時間近くかかるというふうな状況の中では、なかなか現実的には難しい問題がある。じゃあ、それをずっと待っておるんじゃなくて、今は、とりあえず既存の産業を少しでも活性化させていく、そのことを第一に考えていくとなると、先ほど言いましたような香美町の場合には観光業を中心とした産業間連携を進めていくということが必要ではなかというふうに思っておりまして、それに関連をするいろんな対策を町として講じ、その中で過疎債を使うことがより効果的であるものについては過疎計画という中に位置づけをして使っていく。そういう考え方で進めたいというふうに考えているところでございます。したがって、あとの質問との関連がありますけれども、過疎債の上で上がってないから、この地域はいわゆる力の入れ方がどうこうというんじゃなくて、ほかの起債も含めてやる中で過疎債を使うにふさわしい部分を過疎債を使う。そういうふうな考え方でおりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 あとの問題につきましては、部長から答弁をさせます。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 長瀬議員の、過疎対策債、全体像で幾らぐらいかというご質問であったわけでございますけれども、前提条件といたしまして、合併協で新町のまちづくり計画を策定いたしておりますけれども、それらの中で財政状況等を勘案する中では、過疎債の総額として約22億程度を一応計画としては考えているところでございます。
 なお、5年間の区の割り振りの関係については、これまで申し上げておりますように、18年度以降未調整でございますので、はっきりと申し上げられませんが、参考までに17年度の予算上では、既に議員各位では予算書等でご確認いただいているところと思いますけれども、総額として4億7,760万円過疎対策事業を予定いたしております。その中で、3区の内訳を申し上げますと、香住区が1,330万円、村岡区が2億8,870万円、小代区が1億7,560万円ということで、17年度の内訳でございますけれども、以上のようなことになっております。
 以上でございます。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 町長が言われるように、私もやっぱり産業の振興をして、所得を上げていかなかったら、どれだけいい整備をして、あるいは道路をつくった途端に集落がなくなったというような状況が起きているという現象もあるわけです。そういうことのないように、やはり目的はそこに住み続けるための一番大事なところがそこにあるのではなかろうかなと。確か、道も大事なことですけど、そういう道をつくった途端に人が住まずに飛んでいってしまったなんて、何か出やすい道をつくったなというような感じにならないような施策が大事だろうということを思うわけで、その辺は十分産業振興のつながるような組み方が必要だなと思うわけですし、今部長が言われた22億ということでございますが、今17年度の過疎の全体の総額の金額からすると、36億3,818万ほど資料では載っていますね。事業税の全体像。今のは22億というのは町の負担分の、過疎債分。そこで、総額的に言うとどれぐらいになるのかなと、今この計画に上げている、過疎債の分は。総額で36億で、過疎債が4億7,000万がここに上がっている分ですね、17年度で。わかりました。
 しかし、5年間での総事業費というのは、これでは見えてこないわけです。どれぐらい。そのことをちょっとお聞きしているんですけど。どんな全体像で、5年間でどんな総事業費で17年から21年の事業を出しとる中で、この計画の中にどれぐらいなボリュームの事業、全体像で組み上げているのかということなんです。その辺いかがですか。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) その関係につきましては、何度も申し上げておりますように、18年度以降が未調整ということになっておりますので、事業費としての総額についてはまだ押さえていないということでご理解いただきたいと思います。ただ、起債の額としましては、財政計画上この程度は見込めるということの中で、先ほど22億ということを申し上げたということでございます。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) どうも理解しにくいのは、年度別とか、あるいは町長のまだ調整ができてないからということで、説明はいただいとんです、先般も。しかしながら、これは県のヒアリングあるいは国の枠の中で、そんなに町長が今度こんなことをしたいから、こういうことでという調整をして、総額はぼんぼん膨れ上がるものではないだろうと思うんです。だから、県とのヒアリングが終わっている中で、全体像というのは出ておるんじゃないかなと思うんです。だから、中の内訳をどうのこうのは、それはいろいろとこれからの町長のある程度の意向が中で動くということもあろうと思うんだけど、全体像ではそんなに金額は動かないと思うんだけど、その辺、ヒアリングで、県のヒアリング、あるいは国の枠組みの中で動かないと思うんですけど、その辺はいかがですか。17年度だけしか県とのヒアリングは終わってない。あとの金額は、18年度以降は町長の意向によって、また県とヒアリングするということになるのか。それがどうも理解のしにくいところですが、いかがですか。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 18年度以降の調整の段階で、本編の中に例えばこういった事業も過疎対策でやりたいというようなものが追加として出てきましたなら、先ほど町長が申し上げましたように、所定の手続で県との協議が必要になってくるということでございます。ただ、5カ年の事業費の総額、なるほど長瀬議員おっしゃるようなこと、ある程度は理解できるわけでございますけれども、あくまでも未調整ということで、これまでの同じような答弁の繰り返しになりますけれども、ご理解をいただきたいというふうに考えております。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 山本です。
 今、長瀬議員とのやりとりを伺っておって、18年度以降が未調整なので示せないとこう言って、実は過疎計画の中の事業内容といいますか、ボリューム等が示され、あるいは事業主体というふうなものが計画の中に載っておるわけですけども、その部分の抜粋ということで、資料を今日は出していただいております。ほとんど意味がないんですよね。今日出していただいた資料。唯一あるのは、地区ということで一番右の端に香住、香住、香住と村岡、小代というふうに書いていただいておるんで、実は手元にはこれの中に金額が、事業費の見込まれる額が入り、さらに年次割りもされたものをお持ちなんでしょ。調整を終わってない。だから、逆に言うと、調整なんかできるわけないんです。何でそんなことが起こるかといったら、それじゃ今日出していただいたもう一つの、先ほども参考資料の17年度版、4億7,760万円の過疎債、この内訳がそれぞれ示されたわけです。内訳の金額はどうでもええんです。この過疎債を充当する事業、17年度、4億7,760万円を充当する事業を、予算上の事業費の額で計算したらどんな数字出るかわかりますか。6億5,180万1,000円ですよ。4億7,000万過疎債を充当して6億5,000万の事業費になるんです、この資料で。5年間で22億の過疎対策債を見込むと、これが合併協議会での財政見通しの中の過疎債分だということ、今おっしゃったわけですね。そうすると、4億借りて6億、22億借金したら、35億ぐらいの事業ができるでしょうか、40億になるでしょうか。そのぐらいの事業でしょ、5年間で。過疎対策債をつぎ込む事業としては40億ぐらいですよ、多く見ても。
 ところが、じゃあ、5年間のこの事業で幾ら見込んでおるのかと聞いたら、どう伺っても、部長はおっしゃらない。しかし、旧町でそれぞれ積み上げたもの、これを持ち寄っておると。そのことからすると、実は3町全体の事業費で3月の段階で伺ったところによると、163億円だと。3月段階で、3町分で、事業費総額が163億円だと。で、75億が村岡分、45億が美方町で、残りが計算すると出ます。香住分だということなんです。これに共通というものが、今日出されている資料でも共通という部分がそれなりにあります。このものが載って、事業費全体としては260億とか70億とかいう数字になる。260億とか270億とか、共通抜いてもね。逆に言うと、共通分が結構大きいということになるんですけれども、163億、共通除いても163億のうちの40億前後しか事業としては実際にはできない。だからこそ、全体をちゃんと今示しなさいよと。
 町長の1人判断ではなくて、20人議員がいるわけですよ。20人議員がいれば、2万3,000の町民、20人でカバーしてきたんです、この選挙。町長1人では、2万3,000人カバーできないんです。それは、私には300人の職員がいるとおっしゃるでしょう。だからこそ、私は、町長、難しい話じゃないんです。そのことが、今計画に載っておる、あるいは調整終わっていないとおっしゃっているものが、そのままできるなんてだれも思っていないんです。ほとんどできません、この過疎対策事業としては。必要な事業だということで、もちろん計画は持つわけですけれども、その中で過疎対策事業債をつぎ込んでの事業というのは40から45億ぐらいしかできないんです。だからこそ、町長は6月議会ずっと、より有利な財源で、より優先的な事業からやっていくということをずっとおっしゃっているわけでしょ。我々だってそのぐらいのことはわかるんですよ。だから、何をどう予定しておられるのか。全部示しなさいよということを申し上げているんです。
 3月に、村岡でこんなことが予定されてますと、決まったわけじゃないですよ。こういうものを合併協議会の事務方に出していますというものは、村岡の我々は見せてもらっているんです。このものは、基本的には過疎計画の中にはほぼ上がっている。実際17年度ということになっていて、過疎債が充当されているものというのはそんなにたくさんはないわけですけれども、美方の議員さん方は、小代区で選出された議員さん方は、旧美方のものをご存じのはずなんです。それの交流はしてません。もうなくなった町の話ですから。
 しかし、今我々は香美町の議員として、この大事な将来計画をつくろうとしておるわけです。議決を求めるんであれば、参考にならないような参考資料ではなくて、きちっと出しなさいよ。そうしなかったら、議論を始められないでしょ。それは、小林議員みたいに、まちづくりの方向の話をするんならそれはそれでいいですよ。今議題になっているのは、過疎計画でしょ。これの議論をしたいのにできないんです。計画を出していただかないと、参考資料だと十分我々も自覚してます。そのものが議決条件ではないということ、重々承知している。予算書のかがみだけで、細部は示さず、これで予算通してくれ、認めてくれというのと一緒ですよ。
 そう言いながら、1点だけ具体的に、これは町長にお尋ねをしたいと思います。計画の54ページ、ここには生活環境という文言の後に事業計画が載っております。54ページの一番下、(6)その他の一番下に、火葬場整備ということがあります。これ、実は合併協議の中でも、美方苑という旧の美方郡広域で、今も広域なんですけれども、そこに香美町としては入るけれども、美方、村岡の人口比率で負担金を出しましょうと。香住の皆さん方の分はとりあえず負担はしませんというふうなことで、郡広域の火葬にも入っておるんですけれども、自前の火葬場も持っておるということで、今若干変則みたいな状況になっておる。で、これの合併協議の中でどうするのかは将来考えようということで、少し先送りしてきた部分がある。それは何かと言いましたら、ここで、本日出されている資料では、この火葬場整備は共通だと、こういう表現になっておるんです。今日出された資料では共通という表現になっておるんです。共通というのは香住、村岡、小代3区、要するに香美町全体のものだと。つまり火葬場の整備は香美町2万3,000の人口を対象にした施設にするという方向づけがなされたのかどうか。共通というふうに書いてあるから。ということは、2万3,000の人口を対象とした、香美町としての火葬場を整備しようということになっておるんだなというふうに読ましていただいたんですけれども、そういうことなのかどうか、これはちょっと具体的に伺っておきたい。金額云々の問題じゃなしに、考え方の問題ですよ。
 同時に、これ以上議論することの前提として、きちっと参考資料として事業の費用だとか、年次割りだとか、みんなあるわけですから、それをお出しいただくということがないと、これ以上続けられない。ここは議長の判断を仰ぎたい。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 後段、火葬場の問題についてのご質問につきましては、今答弁をしたいと思います。前段の資料の問題につきましては、少し休憩をいただいて、整理をしてご答弁をするように対応したいと思っております。
 火葬場の問題につきましては、合併協議の段階から、香住の火葬場が老朽化をしている。まだ少しは持ちこたえられますけれども、将来改築をしなきゃならない。その際に、新しい町の火葬場として適地につくろう。それまでの間については、美方郡広域で行っている部分について、村岡、小代区についてはそこも利用していただいて結構だし、香住の火葬場を使われることも、いわゆる選択制にというふうな形で決めました。したがって、あのときの協議の方法も、最終的な文面も新しい火葬場ができるまでの間、村岡、小代区を対象に美方郡広域組合に加入をするというふうな形で取り決めをしております。したがって、ここに上げておりますものは、近い将来、時期はちょっとはっきり特定しませんけれども、香美町全体の火葬場を適地に建設するというための前提で、一応計画の中に上げているというものでございます。いつの時期に、どの程度の規模のものをどの場所にということにつきましては、これから具体的に検討し、議会のご判断もいただくというふうなことでございますけれども、基本的には香美町全体のものをいずれかの時期につくり上げるという考え方でございます。


◎議長(橘 秀夫) 暫時休憩をいたします。
 再開は10時50分といたします。
                 (暫時休憩)


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開します。
 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 大変失礼をいたしました。それでは、山本議員のご質問に対してご答弁をさせていただきたいと思います。
 ただ、前提条件といたしまして、先ほどから申し上げておりますように、18年度以降、まだ未調整部分がございますので、そういった点をご理解いただく中で、さきの県との正式協議をいたしました段階で、県に示しております5カ年計画の中で、香美町として想定いたしております事業の総額といたしましては、約267億円に相当する事業を考えているということでございます。
 以上でございます。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 267億円という総額だということで、我々がこの間伺ってきておった話と大体似たような数字なんだろうなというふうに思っておるわけですけれども、部長、じゃあ、この267億円を一つ一つ云々は申し上げません、示してあるように香住、村岡、小代、共通、こういうふうに分けると、総額として、5年分でどのぐらいの数字が出ますか、267億円を按分すると。香住、村岡、小代、それぞれ区ごと、あるいは共通ということで、共通にもいろんな町全体あるいは外に出すというふうなことでいろいろあり得るわけですけれども、そのあたりを少しお示しをいただきたい。
 それから、もう1点お尋ねをしたいのは、5年間で22億円の過疎債を見込むということを先ほどお答えになられておるんですけれども、5年間で114億円の地方債を合併協議の中の財政計画の中では見込んでおるわけですけれども、そのうち22億円が過疎債だということだということなんですけれども、この22億円という過疎債の見込み、これはどういう意味合いを持つものなんでしょうね。といいますのは、起債制限比率あるいは経常収支比率等々が、要するに財政指標が大変悪いということが目の前にあって、その辺からそんなにたくさんの借金はできないよということなのか。それとも、地方財政計画、あるいは過疎債の、要するに地方債の計画も当然国として持つわけで、そういう中で香美町としてはこのぐらいかなというふうなことで判断をされるのか。その辺はどうなんですか。
 村岡の例でいくと、過去、平成12年から16年という、今の自立促進計画の前期5年で108億円の事業費、これに対して33億円の過疎債を充当したというのが、今はなくなった村岡町の前期の実績なわけであります。その辺との比較で考えると、うーんと思ってみたり、一方で公共事業の財源を一生懸命確保しようとするんだけれども、実際上そこに住んでいる住民の日々の暮らしというのは、なかなか上がってこんがな。利便性は確かに向上しとる。あるいは、社会資本が整備をされてきたということは事実としてはあるわけですけれども、なかなかその辺での実効が上がりにくいという点でのしんどさ。結果として借金だけがどんどん残っていくというふうなことで、なかなか地方、要するに町自体が大変な状況になってきたというようなことがあり、7割交付税で補てんをされる。大変ありがたいんだけれども、交付税が増えてきた過去なら、借金というのはそんなに重いということにはならないんですけれども、交付税がどんどん減っていくと、臨時財政対策債なんていう身がわりの財源もどんどん減らされる。こういう状況の中で、実は借金の返済財源としての交付税みたいな雰囲気になってきて、実際自由に使える部分というのがどんどんなくなっていく。こういうとこら辺も、同時に我々見なくてはいけないというふうなことを思うものですから、その辺との兼ね合いでどうなのかなということをお尋ねをしておきたいというふうに思います。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) まず、5年間の、先ほど申し上げました香美町の過疎対策事業の総枠の、それぞれ各区の内訳ということになるわけでございますけれども、約ということでお聞き取りをいただきたいと思いますけれども、旧美方町が47億、旧村岡町が88億、旧香住町が132億というような数字になっております。
 なお、5年間で過疎債22億を充てるけれどもということで、それはどういった考え方でということになるわけでございますけれども、まちづくり計画の中での財政計画を策定いたします段階では、投資的経費にどれぐらいの一般財源が充当できるかというようなことでの投資事業の総枠の押さえ方、それから起債制限比率を考慮した上での起債発行額の抑制といいますか見方、それらを勘案する中で、起債総額としては大体このぐらいが見込めるだろうということで考えましたのが、先ほど山本議員が言われたような数字になるわけでございますけれども、過疎債といたしましては、5年間で22億という想定をいたしているということでございます。先ほど言われました交付税の中に、こういった元利償還金のものが多分にあるわけでございますけれども、そういった関係につきましては、当然起債制限比率と大きくかかわってきますので、先ほど申し上げましたように、起債制限比率の推移を考慮しながら、起債の発行額も考えて起債総額を抑えているといいますか、抑制しているということにいたしております。
 以上でございます。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) おおよその数字で、香住が132億、村岡88億、小代47億というふうなことで、この数字の出し方というのは、いわゆる共通といわれる、共通という、今日の資料でも示されている部分を、旧3町、3つの区に按分するとどうなるかということで出された数字だと思うんですね。その部分を差っ引くと幾らになりますか。おそらく132億の中には32億ぐらい共通部分があるんだろうと、88億の中には12億ぐらい共通部分があるんだろうなと、47億の中には多分2億か3億ぐらい共通部分があるんだろうなというふうに思っておるんですけれども、そのあたりはいかがですか。
 それともう1点は、これ町長に伺っておきたいんですけれども、先ほど長瀬議員のほうからは、過疎法が4回目の時期更新であと5年で40年を迎えると。その先はないのだろうということが、巷間言われる、我々も何となくそんな気分でおる側面があるんですけれども、一方で、今、郵政民営化の議論の中で、過疎地域には将来にわたって郵便局の設置は義務づける、町に1つみたいな言い方があったりするんですけれども、議論の中聞いておると。今、郵政民営化の話をしている中では、10年間のスパンの話をしているんです。その先にまたということはあるんですけれども、じゃあ、過疎法、今の自立促進法があと5年でなくなったら、いわゆる過疎という概念は、法的な根拠を失うわけです。そうしたときに、じゃあ、郵便局というのが存在するのかな、存在しなくてもいいよということにならへんのかなという、非常に漠然とした、国会での議論にしては結構お粗末な議論をやっているなと思ったり、逆に、じゃあ、あと5年たったら、もう一遍、仕組み制度の中身がどうなのかは別にして、さらに過疎法を、この過疎という仕組みを延長して支援を続けようというふうなことになると見込むのか。それとも、いや、やっぱりあと5年でなくなるぜというふうにごらんになっておるのか、そのあたりはいかがですか。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 私にお尋ねの部分だけお答えしたいと思いますが、過疎法の経過、それから今後の取り扱いについては、私自身が過疎法との出会いが今回初めてですので、正直言いましてもう一つ詳しくわからないという部分があります。しかし、日本全体を考えるとき、まだ依然として過疎地域というのは厳然とありますし、その傾向はある意味では強くなってきているというふうな状況の中で、法律の過疎法というものを再延長して適用するのか、新しいそれに準ずる対策を講じられるのか別にして、そういうほかの地域とは別の重点的な対策を講じることの必要性というのは、依然として5年後においても残っているというふうに思っております。したがって、私自身も今言いましたように過疎法が一番適しているかどうかはもう一つ自分自身確信を持てませんけども、これが一番ふさわしい制度であるとするなら、香美町の町長という立場でこれらの5年後の存続について強く要望していきたいと思いますし、もしそれがいろんな事情でできないとなっても、私は当然のこととして、違った形で、いわゆる今の過疎法を100としたら0になるのではなくて、少しそれが70、80に仮になったとしたって過疎地域の対策というのは残るであろう。残さなきゃならん、残してもらうように強く要望しなきゃならんというふうに基本的に考えて、それらの行動対応は、自分自身も進んで取り組んでいかなきゃならんというふうに考えているところでございます。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 先ほど申し上げました総枠約267億の中には、本日資料としてお示しさせていただいております中に共通という事業があると思いますけれども、それに相当いたしますのが約47億ございまして、それらを旧町にそれぞれ按分いたしました数字が、先ほど申し上げました数字になっているということでございます。ちなみに、共通のものを加えますまでの金額といたしましては、旧美方町が約35億、旧村岡町が64億、旧香住町が107億ということになっております。先ほどの数字との今の差額が共通経費というご理解をしていただければというふうに考えております。


◎議長(橘 秀夫) 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(7番) 今、同僚議員からいろいろと質問があったわけですが、まず町長にお尋ねをしてみたいというふうに思います。
 施政方針演説でも、予算の細部審査総括でも、町長、町の産業の振興は観光ですよというお話がずっと続いております。そこで、過疎計画を見せていただきますと、ご承知と思うのですが、海についてはよくわかりませんが、山の一つの拠点としましたら、おそらくハチ北、スカイバレー、スキー場が山岳スキーのメッカでございます。そこで、そこに対する、ご承知と思うのですが、集落は、4、5年前と比べますと入山者も大体3分の2ぐらいに落ちまして、前には40万、50万といわれた入山者が、今は30万前後というふうなことで非常に落ち込み、民宿の皆さんも生活といいますか、経営に非常に苦しんでおります。私たちも選挙の中で、これだけ発展した集落をこのまま衰退させるようなことは絶対してはいけないというふうなことで訴えてまいりました。
 その中で特に、過疎計画の中で町長の言われるとするならば、福岡中大谷線、これはスカイバレーに関連した一つの事業でして、総事業費が約5億、それからもう一点は、ご承知と思うのですが、高原から大笹集落におります野間線、1,200メートルで大体1億ぐらいな過疎計画の中では載っているわけですが、なぜその辺に手がつけられないのか。町長のお考えとこの施策の方向が、非常にちょっと我々が理解ができないという部分がございます。なぜなのか。
 先ほど町長も言われましたように、過疎法がこれからずっと続くという方向もあると思いますが、我々は国の財政から見て、おそらく後期5年が終わったら過疎計画もなくなってしまうというふうな危機感を感じている中で、初年度からかかっていただかなかったら、おそらくこの道路は途中で中座していくのではないかな。また、その周辺の住民といいますか、一生懸命営業努力されている皆さんが、本当に苦境に陥ってくるというふうな思いがいたします。なぜ、このような大事な事業を先延ばしにされるのか、お尋ねしておきたいというふうに思います。
 それから、総務部長の方から説明がありまして、総額では村岡区、小代区、香住区の金額がわかったわけですが、それでは、年次別にはどのようになるか。例えば平成18年、19年、20年、21年、どのようなお考えを持っておられるのか。地区別にはわかりましたので、総額で、年度別に幾らぐらいずつ使っていくのかというふうなことが示されますればお示し願いたいと思います。
 それから、今日いただきました平成17年度の概算事業計画ということで見せていただきますと、過疎債につきましては、4億7,760万使われるというふうになっておりますが、起債全体が、たしか16億4,100万円が予算化されております。ところが、この計画見せていただきますと、17億7,160万ですか、なっておりまして、この不足分は補正か何かで追加されるのかなと思ってみたり、町長は償還額よりも起債の額を減らしていくんだというお考えをずっと述べられておりますので、その辺につきましてもお示しをいただければというふうに思います。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 最後にお尋ねの数字の点につきましては、総務部長からお答えをしたいと思いますが、最初の1点目、2点目についてお答えをしたいと思います。
 私はいつも言っておりますように、香美町の発展の第一はやはり観光業を中心とした産業振興を図る。その中で、山の地域の観光としてのスキー場の整備、これも最重点課題だということにつきましては、議員もお話しの通り、私も全くそのとおりの考え方を持っております。
 この過疎計画、このもので今ご議論をいただいておりますが、一般質問でお答えしましたように、香美町全体の財政運営を考えるとき、平成17年度からすべてのことを今までの経過の中でスタートして、本当にうまくいくんだろうかということについて、私自身の町長就任後の短い時間の中では判断がつきがたい。そのために、必要性は当然のことながら、緊急性のどうしても、要は1年も休止を行うことがどうしてもできないようなものについては、17年度も引き続き行うようにようにして、できれば1年間休止をした上で、全体の財政運営の状況を大まかに把握した上で、18年度からスタートを切りたいというふうな考え方を持ちまして、個別の路線について、地域局長や担当の今までこの仕事に関係をしとりました職員に、町長就任後、予算編成の段階でヒアリングをいたしました。その中で、必ずしもそうしたらいいという全面的な答えはないにしても、私の物差しでいろいろ聞く中では、1年猶予をおいても、18年度から再スタートを切ることによって特段大きな支障はないだろう。ないしは、今切ろうと思ってもいろいろと現地調整の課題があって、取り組みにくいというふうなことなどのあるものについては、1年延ばすという前提でやりたい。そういう中に、今ご指摘の2つの路線が入っているというふうに認識をしております。
 したがって、ずっと中断をするのではなくて、一般質問でもお答えしましたように、基本的には18年度再開ということを原則にしたい。しかし、その財源の見通し等について、17年度中に、ある程度といいますか、きちっとした把握をした上でスタートする。そうしないことには、その事業は進みますけれども、香美町全体の財政運営に大きな支障を及ぼすようなことがいろいろなところで起きますと、これのほうが重大ではないかというふうな認識をしているところでございます。
 したがいまして、2番目にご質問の年次別の額が明示できないかということにつきましても、先ほどから総務部長が言っておりますように、私自身は、そういう18年度以降の当面の財政運営計画を固めて、その中で前期5年間ををどういうふうな運営をしていったらいいかということを、きちっと方向づけをしていきたいなと思います。この過疎債事業だけではなくて、ほかの事業も含めて、少しマクロの位置づけはしておりますけれども、それを個別に年次別にというふうについては、全体傾向を点検する中で位置づけていきたいなというふうに思っています。したがしまして、今お尋ねの、年次別に今明らかにせいということにつきましては、少し時間の猶予をいただきたいと思います。私の方で判断を、今言いましたような形でしました段階においては、議会にご説明をしご理解をいただくというふうな手順は、当然のことながらとりたいというふうに思っておりますので、ご理解のほどお願いしたいと思います。
 以上でございます。もう1点につきましては、部長からご答弁をさせます。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 白岩議員のご質問、ちょっと多少取り違えている部分があるかもわかりませんけれども、もしそうでありましたら、またご指摘をいただきたいと思います。
 今年の地方債の発行額16億4,100万円ということでございますけれども、これは、町長がこれまでいつも言っておりますように、起債の発行額といたしましては、起債の元金償還額の範囲内で抑制する中で起債制限比率等にも配慮した財政運営をやりたいというあらわれでございまして、白岩議員が言っておられました17億7,160万円という関係の数字について、ちょっとご確認させていただきたいと思いますけども……。


◎議長(橘 秀夫) 暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開いたします。
 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 失礼いたしました。本日お示しさせていただいております過疎地域自立促進計画の参考資料で、起債の総枠が17億7,160万円ということと、今年の一般会計での地方債の発行額の違いかというふうに理解させていただいておりますけれども、過疎資料のほうの関係につきましては、特別会計分等の事業も入っております。八鹿病院組合の関係でございますとか、そういったものが入っておりまして、なおかつ一般会計の起債に上がっております減税補てん債、それから臨時財政対策債等、直接ハードの事業にかかわりのないものについては、こちらのほうには入っておりませんので、ちょっと数字的には合わないということのご理解をいただきたいというふうに思っております。


◎議長(橘 秀夫) 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(7番) 町長のほうから観光の一つの目玉とするべきスキー場の道路支援につきましては、4年間でも何とか間に合うではないかというふうな、今ご説明をいただいたわけですが、それこそ香住の町長さんですので、村岡地区の山の現状も本当に目で見ていただきまして、冬の山に、これまで本当ににぎわっておった山が、寂しくなってきているというのが現状であります。助役さんがおられますのでよくご承知と思うのですが、そのスキー場開発の一つの条件に行政としては道路整備は引き受けますという、約束事がなされておったというふうな理解もしております。そこで、新町の町長さんであります藤原町長は、観光が町おこしの一つのキーポイントだというふうに申されますので、私はぜひとも道路整備をしていただいて、昔までには返らんと思うのですが、観光立町としてのひとつの冬山のにぎわいを今一度再現していただくというふうなことを、ひとつ努力していただくべくお願いしたいというふうに思います。お願いはいけませんが、ひとつ。
 終ります。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) いつも言っておりますように、私は村岡、小代地域の観光の中心は、スキーだというふうに考えております。要は、お金の入る観光でなかったら、観光の意味がありません。そういう意味で、ほかの山を散策する観光も確かに素晴らしい資源はありますけれども、お金の入る観光としてはやっぱりスキーではないか。したがって、村岡、小代地域におけるスキー場対策というのは、香住におけるカニすき対策と同等の、まさにバランスある整備開発という私の言っている趣旨からいって、必要な整備を進めていかなきゃならんというふうに、基本的に考えております。ただ、前提となる町全体の財政を少し見きわめることは、これはもう、どういう組織の運営の場合でも基本ですので、そのこととを早く見きわめて、必要なスタートを、再スタートを早く切りたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 岡田公男君。


◎岡田公男(13番) 香美町が過疎法の適用をを受けて、指定された。その中にあっても、町内での過疎の地帯がたくさんあるということはご承知のことと思います。そういった中で、過疎地域自立促進計画、平成17年からの5カ年間というものが、それぞれの旧町からの必要性ということのもとに計画書に網羅されておるというように思いますが、やはりこれの全部が取り上げられることになればいいわけですが、先ほど来ありますように、金額的な枠の制限があるということで、当然この中から優先的といいますか、事業採択がなされいくということになると思います。先ほどもありましたように、方向づけ施策の一つとしてまとめられておるということでございますが、これを採択するに当たっての選別の基準なり、優先順位をつけるのはどういうようなことに基づいて行われるものかをお伺いいたします。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) まず、総枠といたしましては、やはり財政状況等十分加味しなければなりませんけれども、事業の優先順位につきましては、今、岡田議員も若干その点に触れられていたと思いますけれども、やっぱり緊急性、必要性、それらが当然第一義的に考える要素になろうかというふうに考えております。


◎議長(橘 秀夫) 岡田公男君。


◎岡田公男(13番) 促進計画の中の何ページのどこという、こういう事業名は申し上げませんが、やはりその中にあって、冬季間とか集落内狭小道路、そして住民の安全を確保するという観点に立っていくならば、そういった本当に今日の日常生活の中で不安を感じている地域がある。そういった中で、冬季間はもちろんでございますが、年間を通じて救急とか災害が発生したときに、そういった事態に大変なことになるというような、事業地がそこに示されておりますのでいいわけですが、そういったものはやはり18年度の反映が図られるべきであるというふうに思いますので、その辺は特に配慮してのものにもっていくことが大事だということを申し上げておきます。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほど総務部長が答えましたように、当然のことながら、今、議員がご指摘のような必要性の高いものから優先して行うということは進めてまいりたいというように思います。今回の場合には、香美町の発足の年ではありますけれども、旧3町からずっと引き継いできた事業が多くありますから、それぞれの町において取り組んでおられ、問題の軽重ということについても位置づけをされてきておりますことを、より一層十分把握をして、その中で香美町全体の中で何が優先的に行うべきものかどうか、そういうな判断をしてまいりたいというふうに思います。ご指摘のとおり、いろんな要素がありますけれども、住民生活に密着した課題、産業振興上の課題、いろいろな課題を総合的に考えながら、また地域としてのとらえ方も含めて、優先順位を決めながら適切な判断に努めたいというふうに考えております。その段階では、議員の皆さん、また区長さんなども含めて、住民の代表の皆さん方の声も聞きながら、最終判断をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 岡田公男君。


◎岡田公男(13番) 答弁は結構でございますが、やはりこの計画に基づく地域振興につながるもの、それから、そういった事業の内容、事業地の現況をよく見ていただいて、そういった優先実施に向けていただくと。やはり何といいましても、そういった不安を持って今日生活をしている、そういった地域の住民が安心して生活できる環境にもっていただかなきゃならないということを申し上げて、終わります。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(3番) 吉田です。
 質疑がないかということですけれども、質疑を1点だけしたいと思います。と申しますのは、別にこれ資料ですので、とやかく言おうとは思いませんけれど、特に地区別事業計画というふうなことの中で、町長にお聞きしたいんですけれど、私の認識ですので、確かにこの地区別、いろいろと出されているんですけれど、この中を見ますと、別にこの地区だけでなくてもどの地区でも共通するような話であるという部分もあろうかと思うわけです。だから、僕の認識は確かに地区から出されてきたものでもあるけれど、やはり香美町としてとらえられなけばならないというふうな問題が具体的にあるように思うのです。だから、余りこれにはこだわらないほうがいいんじゃないかなといういうふうな思いもあって、例えば、これは参考資料ですのであれなんですけれど、観光開発整備等看板設置というのが香住、村岡とこのようになっておるんですけど、これは全町的にせないかんというふうに思うんですけれど、その辺は別にそれを聞きたいわけじゃないわけです。要するに私は言いたいのは、確かに路線とか何かは地区ごとの問題ですけれど、例えば中を見ますと、構想的な面を見ますと、やはり香美町として全体で考えていかなければならないという問題も多々あると思うんです。
 例えば、この中に特に教育問題をちょっと取り上げてみたいとは思うんですが、これは小代区から出されているんですけれど、幼稚園の設置というものも出ています。また、村岡区のほうからは、それぞれの幼稚園の改修と。また、中学校の統合校舎の問題、それと個々の中学校の直さないかん部分と、こういう部分が多々出ています。やはりこの辺は整理してかからないと、先ほど267億ですか、逆に絵にかいたもちになる可能性があると私は思うんです。やはりここに出されたというのは、地域の願望でもあるわけです。出せば何でもいいというものでもない。むしろ、実現に向かってするべきものであると、私は考えるわけです。そうしますと、やはり香美町としてどうするという構想のわけなんですから、その辺をやはりきちっと練られた中でやっていくという、今回の場合については、多分旧香住の場合には過疎というものがなかったですから、それぞれの成り立ちとして、各区で出された要望を入れてきたという感は否めないと私自身は思うわけです。しかし、そういう前段言った部分で、やっぱり実現性のあるものにもっていかなきゃいかん。また、大きな目でとらえて、本当に構想が目的とするものを実現するための事業計画でなければならないと、私自身は思っておるんです。だから、今後、ここに書いてあることを全部されればいいんですけれど、そういうふうな目でやはり構想に基づいた中での計画を一本化していくという視点も必要ではないかということで町長にお聞きしたいと思いますし、今後そういうふうな観点でやられることはお考えになっているのかどうか、その辺だけを1点お聞きしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 吉田議員の言われるとおりでして、若干時間的なこともあって、これが、大ざっぱという表現はつくった者が言うのはおかしいですが、少し詳細にわたる点検が不足している部分があります。したがいまして、先ほど言っておりますように、この内容とあわせて全体の財政計画も含めて今年度中に18年度以降の計画についての精査をしたいというように考えていますので、その段階では吉田議員の言われるような方向で当然やっていかなきゃならん。結果的に、それがどの地域のものかというふうな区分はあって当然ですけれども、初めから地域ごとのことを考えてやる、そういうふうなことをすべきことではありませんので、香美町として全体どうしたらいいか。その中で、先ほどもお答えしましたように財源として過疎債を活用することがふさわしいものはどれかというふうな区別であって、過疎計画そのものが地域振興整備計画なりというふうな認識は私はとっておりませんので、いろんな中における一つだということで位置づけをしたいなというふうに考えております。いずれにしましても、より一層十分精査をして、バランスのある整備が図れるような計画をつくり上げていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 山本です。
 議案第24号、香美町過疎地域自立促進計画、このものに反対の立場で討論をさせていただきます。
 実は、本日も随分参考資料ではあっても、5年間の事業全体をお示しをいただきたいということを求めましたけれども、残念ながら総額とか各区ごとの金額、その程度までしか示されておりません。しかも、町長みずからが提案者でありながら、時間もなくてよう見とらん、17年度はそれなりに予算化はしたけれども、18年以降はまだまだこれからだと。先ほどは、大ざっぱな計画になっておると、これから精査をしてバランスの取れた計画にしたいというところまでおっしゃるわけですよ。これではもう、議案として採決をするところまで行かないというふうに思わざるを得ないんです。どんなことが中身として入っているのかもわからない。そのことが議決要件でないということは重々承知をしております。しかしながら、我々としては今度はこのものをこんなふうに議決をしたよといって、町の皆さん方にご報告を申し上げる。このときに、「いや、何だわからんのだけどね、とにかく267億ほどの事業の入ったものを可決したんですわ」と言えますか。私は、恥ずかしくて、こんなものに賛成はできません。議員各位のご理解、ご賛同を心からお願いを申し上げます。
 終わります。


◎議長(橘 秀夫) 次に、原案賛成の方の発言を許可します。
 ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第24号 香美町過疎地域自立促進計画を策定することについてを起立により採決いたします。
 本案は、原案の通り決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第4 議案第28号 平成17年度香美町一般会計予算
 日程第5 議案第29号 平成17年度香美町国民健康保険事業特別会計予算
 日程第6 議案第30号 平成17年度香美町老人保健事業特別会計予算
 日程第7 議案第31号 平成17年度香美町介護保険事業特別会計予算
 日程第8 議案第32号 平成17年度香美町簡易水道事業特別会計予算
 日程第9 議案第33号 平成17年度香美町下水道事業特別会計予算
 日程第10 議案第34号 平成17年度香美町財産区特別会計予算
 日程第11 議案第35号 平成17年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算
 日程第12 議案第36号 平成17年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算
 日程第13 議案第37号 平成17年度香美町国民宿舎事業特別会計予算
 日程第14 議案第38号 平成17年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算
 日程第15 議案第39号 平成17年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計予
            算
 日程第16 議案第40号 平成17年度香美町宅地造成事業特別会計予算
 日程第17 議案第41号 平成17年度香美町公立香住総合病院事業企業会計予算
 日程第18 議案第42号 平成17年度香美町上水道事業企業会計予算


◎議長(橘 秀夫) 日程第4 議案第28号 平成17年度香美町一般会計予算、日程第5 議案第29号 平成17年度香美町国民健康保険事業特別会計予算、日程第6 議案第30号 平成17年度香美町老人保健事業特別会計予算、日程第7 議案第31号 平成17年度香美町介護保険事業特別会計予算、日程第8 議案第32号 平成17年度香美町簡易水道事業特別会計予算、日程第9 議案第33号 平成17年度香美町下水道事業特別会計予算、日程第10 議案第34号 平成17年度香美町財産区特別会計予算、日程第11 議案第35号 平成17年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算、日程第12 議案第36号 平成17年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算、日程第13 議案第37号 平成17年度香美町国民宿舎事業特別会計予算、日程第14 議案第38号 平成17年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算、日程第15 議案第39号 平成17年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計予算、日程第16 議案第40号 平成17年度香美町宅地造成事業特別会計予算、日程第17 議案第41号 平成17年度香美町公立香住総合病院事業企業会計予算、日程第18 議案第42号 平成17年度香美町上水道事業企業会計予算、以上の15案件を一括議題といたします。
 この15案件は、6月14、15日の本会議におきまして、その審査を予算特別委員会に付託していた内容でございます。去る6月22日付をもちまして、議長のもとに別紙委員会審査報告書が提出されました。
 これより、予算特別委員会の審査結果の報告を求めます。
 予算特別委員会委員長、浜上勇人君。


◎予算特別委員会委員長(浜上勇人) 失礼いたします。予算委員会の審査の結果について報告をいたします。
 第2回6月定例会の初日に、議長を除く19名で組織する予算特別委員会に付託されました、議案第28号 一般会計予算、議案第29号ないし議案第42号の12特別会計、2企業会計予算の15議案につきましては、6月14日に正副委員長を決め、15日、総務部、16日午前中、総務部、午後、健康福祉部、17日、産業部、20日、建設部、病院、21日、教育委員会、最終日22日には町長、教育長の出席を求め、総括質疑を行いました。
 審査の方法は質疑の通告に基づいて、各案件ごとに担当職員の出席、さらに最終日には、町長、教育長の出席を求めて、本会議に準じて審査を行いました。多数にわたる質疑項目に対して慎重審査を行い、審査結果は、お手元配付の委員会審査報告書のとおり可決であります。
 なお、審査の過程におきまして、当局から提案をされました資料に少し不備がございまして、審査がスムーズにいかなかったことがございました。今後は資料の提出につきましては、正確を期していただきたいと思います。予算の執行に当たりましては、慎重を期していただきますようお願いを申し上げ、委員長報告といたします。


◎議長(橘 秀夫) 委員会審査報告が終わりました。委員長報告に対する質疑は省略しますので、ご了承ください。
 これより、この付託案件15件についての討論・採決を行いたいと思いますが、その方法は、各案件ごとに議案の順序に従ってこれを行います。
 初めに、議案第28号 平成17年度香美町一般会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 討論を終了いたします。
 これより、議案第28号 平成17年度香美町一般会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第29号 平成17年度香美町国民健康保険事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第29号 平成17年度香美町国民健康保険事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第30号 平成17年度香美町老人保健事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第30号 平成17年度香美町老人保健事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第31号 平成17年度香美町介護保険事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第31号 平成17年度香美町介護保険事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり原案可決されました。
 次に、議案第32号 平成17年度香美町簡易水道事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第32号 平成17年度香美町簡易水道事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第33号 平成17年度香美町下水道事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第33号 平成17年度香美町下水道事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第34号 平成17年度香美町財産区特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第34号 平成17年度香美町財産区特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第35号 平成17年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第35号 平成17年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第36号 平成17年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第36号 平成17年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第37号 平成17年度香美町国民宿舎事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第37号 平成17年度香美町国民宿舎事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第38号 平成17年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第38号 平成17年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第39号 平成17年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第39号 平成17年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第40号 平成17年度香美町宅地造成事業特別会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第40号 平成17年度香美町宅地造成事業特別会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)
 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第41号 平成17年度香美町公立香住総合病院事業企業会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第41号 平成17年度香美町公立香住総合病院事業企業会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立多数であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第42号 平成17年度香美町上水道事業企業会計予算に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第42号 平成17年度香美町上水道事業企業会計予算を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
 暫時休憩いたします。再開は13時といたします。
                             午前11時55分 休憩

                             午後 1時00分 再開
     ──────────────────────────────
 日程第19 議案第43号 若松1工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについ
            て


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開します。
 日程第19 議案第43号 若松1工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 議案の朗読が終わりました。
 町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま上程されました、議案第43号 若松1工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することにつきましては、香住処理区の下水道整備促進のため、本工事を施行しようとするものであります。
 詳細につきましては、担当部長から説明をさせますので、よろしくご審議のほどをお願いをいたします。


◎議長(橘 秀夫) 補足説明。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、失礼します。
 議案第43号 若松1工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについて、ご説明いたします。
 1、契約の目的、若松1工区汚水管渠布設工事。契約の方法、13者による指名競争入札でございます。3、契約の金額、9,975万円。消費税を含んでおります。消費税額は475万円でございます。契約の相手方、兵庫県美方郡香美町香住区若松501番地、株式会社伊藤組、代表取締役 伊藤基嗣。
 この工事につきましては、香住区若松地内の一部について、汚水管渠を布設し、公共下水道事業香住処理区の整備促進のために発注するものでございます。
 工事の発注に当たり、6月9日の入札参加者審査会で、13者の業者の選定をしていただきました。6月27日に指名競争入札を執行いたし、ただいま読み上げました業者との契約でございます。
 入札の内容につきましては、議案資料別添の4のほうにありますので、ご清覧いただきたいと思います。
 工事の内容につきまして、議案資料追加3のほうで説明したいと思います。まず、4ページの、一番最後のページに、香住処理区の平面図が出ております。この部分の若松1工区というのは、青色で右側の上の部分でございます。この部分の工事でございます。
 次に、同じ資料の中の1ページをお開き願いたいと思います。この図面におきましては、上が方位が北でございます。右が東ということで、病院側が東側でございます。左側につきましては、日本海で香住の西港の付近でございます。左下のほうに役場の位置が見えてますが、それが役場の位置でございます。それで、右側のほうが境の方面に向かう道路でございます。今回の施行場所につきましては、旧国道178号の東側から香住谷川までと、香住病院及び病院の北の市街地の部分でございます。この地図でいきますと、旧178号の右側の部分、若松1工区というように上のほうに書いてありますけども、その部分の工事の施行でございます。
 工事の内容につきましては、管渠の布設が、直径が75ミリから400ミリの管渠の1,600.1メーターの布設でございます。それ以外にマンホールが54カ所、汚水升80カ所、舗装本復旧5,122平米等でございます。
 工期につきましては、平成17年7月1日から18年の3月24日までということでございます。
 この工事におきましては、今までと同様に、地域の皆さん、事業者の皆さんとともにご理解とご協力をいただきながら工事を進めていきたいと考えております。そのためには、工事説明会はもちろんのこと、関係機関、事業者と綿密な連絡をとって工事を行いたいと思っているところでございます。現在は仮契約中で、議決をいただき本契約とするものでございます。
 以上で、議案第43号の説明を終わりたいと思います。ご審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いします。


◎議長(橘 秀夫) これをもって、提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(1番) 1点だけ、伺いたいと思います。
 ただいまの提案は43号でありますが、44号との関連も含めて伺いたいと思うわけでありますが、もとより、ここに示されている赤い線を見てみますと、住民生活、あるいは夏冬通して観光客の足にも影響を及ぼす路線ばかりでありまして、これに対する、当然対応が考えられているものと思いますけども、そのあたりについてご説明をお願いいたします。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 小林議員の質疑にお答えしたいと思います。
 1工区のみならず、2工区もでございますけれども、かなり市街地の中の道路ということでございますので、特に夏冬の観光面に関しての支障があると思います。幹線道路につきましては、そういったことを配慮しながら工事を進めていきたいというように思っております。特に、入り込み客の多い時期になりましたら、土曜日とか日曜日につきましては、工事を休止するというような措置もとってみたいというように思っているところでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) 今の部長の説明を聞いておりますと、観光客に対しては、土日は工事を休止するという対応で工事を進めたいということのようでありますけれども、本当に土曜日、日曜日だけでいいのかな。住民もここのところには多く密集してますし、日々の生活にも、最近は車がなければなかなか用を足せない部分がたくさんあります。そうしたことを考えますと、ただ土曜日の対応だけでは具合悪い。やはり何らかの形で迂回路も含めて、きっちりと確保していただくことがとても重要になるのかなというふうに思うわけであります。
 あわせて、迂回路を計画していただく場合については、そのことが広く住民に事前に周知される、あるいは観光客にもその迂回路が明らかにわかる、そういうもので対応をお願いしなきゃいけないんじゃないかなというふうに思うわけでありますが、そのあたりのご検討は、どのようにしていただいているものかをお尋ねしたいというように思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 工事に際しましては、当然そういったことも配慮をしながら、特に路地とかそういうふうになりますと、かなり危険な場合もございますので、交通のためのそういう番をさせるような者をつけて工事をするということも当然必要だと思っています。
 それから、先ほど申し上げましたけども、当然工事につきましては、付近の住民の皆さん、関係者の皆さんとも十分協議をしながら工事を進めていきたいというように思っているところでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) ですから、例えば、例えを申し上げて大変申しわけないでありますが、2通りの対応が必要なのじゃないか。1つは住民に対する周知徹底、それは、迂回路も含めて、期間もあわせてやっぱり必要だろうと思うんですね。
 もう一つは、そのことを、流入して来られる観光客にもわかるような表示が、具体的に必要かなと。直前になってから、これはどこなんだよということではなくて、やっぱり事前にわかる、周知する、そういうことが必要にならんかなというふうに考えるわけですけども、そのあたりについては、例えばこの工事であれば、境の信号のあたりで、過ぎたあたりか、場所的にはわかりませんが、一定の距離をおいたところでわかる。あるいは、南からの進入については役場の信号を渡ったあたりで、ここから先何メートル、こういう状況です、迂回路はこうなっていますという表示。そうしたものが、そういう対応が必要なのかなと考えるわけですが、その辺についてはご検討がなかったということなんでしょうか。また、今後について、そのことについてどのようにお考えいただけるものかについてお伺いします。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 小林議員のお考え、当然でございます。
 当然、そういったことは、看板等で周知をするように指導したいと思っております。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 山本です。
 43号も44号も45号も一緒なんですけれども、17年度の下水道整備ということで、これは先ほど成立した17年度予算に基づく事業なんでありましょうか。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) この事業、今3つとも出しておるわけですけれども、これはいずれも残事業といいますか、暫定予算の中に入っている予算でございますので、今の議決した分の中には含まれていますけども、既に専決処分した分の予算でございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 資料を出していただいているわけですけれども、この1枚物、これの残事業ということで、黄色なり、それからこれは紫というんでしょうか、さらにどちらかというと黒、焦げ茶といいますか、そういう色で示されている香住・若松2工区で、あるいは1工区、下浜の1工区、こういう部分が残事業で、今議題になっている例えば若松1工区というのは、17年度事業なのかなというふうに思ったりしておったんですけれども、そうではないんですね。どっちが正しいの。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 先ほど残事業と申し上げましたけど、暫定予算ということで、新年度の事業です。17年度の事業でございます。繰り越しの事業ではないということです、今の若松1工区につきましては。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 長瀬です。
 今の工区の、これの事業に対して、開札結果というのが出ておるんですけど、中で入札資格審査会というようなことで、先ほど言われてました。これは、どういう選択の仕方を、業者選択をしたのか、審査委員はどういうメンバーでなっておるのかということですし、それと、入札書の比較価格ということで、落札価格というのが載っとるわけですが、これが入札書の比較価格との差が、どのぐらいなものになっておるんかな。といいますのは、最近、入札問題で大きく新聞に取り上げられております、そういう中で、これが何%ぐらいなっているんか、今朝も97ぐらいで落札して、ほとんど何か談合みたいな言われ方をしとるんですけど、私はそうということでなくして、どんなことになっておるのか。
 それと、比較価格として上げられておる基準になるもの、これは国土交通省の基準に沿ったものか、あるいは県の基準、どこかで決めている設定したものに沿っておる価格を出しておるのか、どの辺で基準を決められて出しておるのか、その辺をお伺いしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 前段の入札審査会につきましては、総務部のほうでお答えをしていただきたいと思います。
 後の部分にあります、入札比較価格でございますけども、これは大体国・県等も、そんなに、基準としては各自治体独自で持っておるわけでござます。指導というのはあるわけでございますけども、やっぱり町は町独自の基準でもって金額を出しているということでございます。資料とすれば、こういう形というのはありますけども、あくまで独自の算出の仕方ということでございますので、ご理解いただきたい。
 それからもう1点、談合云々がございますけれども、入札時にそれ以前におきましても、入札証を発行してから入札までの間に、そういった談合に関するそういう話がたとえどういう形で入ってきましても、当日、即現場におきまして入札中止をするというようなことができますので、そういった対応でこれからもやっていくつもりでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) 本事業に係ります指名の関係でございますけれども、香美町の指名登録に登載されておりますBランクの業者8者と、それからCランクの業者5者を指名いたしております。この当該金額になりますと、7者以上の業者の指名になっておるわけでございますけれども、町内業者の機会をできるだけ拡大といいますか、広げるために13者を指名いたしておりまして、先ほど申し上げましたように、Bランク8者、Cランク5者を指名いたしておるところでございます。
 なお、入札審査会のメンバーでございますけれども、委員長は助役ということで、あと、建設部長、産業部長、私、総務部長、出納室から一応副課長が上がっておりますし、総務課長もそのメンバーの一員になっております。
 以上でございます。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 談合ということを言っているわけではございませんので、それを言われると、私が談合指摘しているやに聞こえますので、それは言ってませんけど、落札と入札のパーセントを言いますと、全部見ても余り差がないということなんでございます。
 それと、今の審査会でのBランク8者、Cランク5者ということなんですけど、これは香住区の事業として香住の業者を何ぼとか、あるいは今度は例えば村岡区で事業のある場合は村岡の事業を何ぼと、そのウエートがバランスというか、何かそういうものが考慮する指名になるようなお考えがあるのかどうか。今回、これ見させていただくと、香住が何者というのは私は余りわからない。小代が何者あるいは村岡が何者というのはわからんわけですけれど、その辺の事業がある区に対しての事業者の入札参加する業者の選択方法は、何か基準的なものを考慮してあるのかどうか。


◎議長(橘 秀夫) 総務部長。


◎総務部長(藤原進之助) ある程度、地元企業といいますか、香美町内の企業を優先といいますか、育成する意味で、そういったことは町としては考えております。
 各区ごとでの事業における企業の優先ということでございますか。基本的には、香美町内の業者は一律的に考えておりまして、特にCランク、Dランクの業者指名によっては、各区の、現場を持つ区の業者も優先した形の中で指名をさせていただいているというふうに考えております。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 浜上勇人君。


◎浜上勇人(19番) 助役さんにちょっとお尋ねをしたいと思います。
 ただいまの長瀬議員の質問の中に、今、総務部長が答弁をされた部分で、各区の中の事業に対する、特別に地元意識といいますか、地元の区内の業者を指名の判断基準の中で優先するということは考えてないということですね今の部長の答弁は。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) 指名委員会の委員長を務めておるわけでございますが、合併いたしまして、3町が1つになったということで、どういう形で指名をやっていくのかということ、論議いたしました。あるいはまた、既に但馬の中でも合併して新しい市としてスタートしておるところの状況等も情報収集をやりまして、いろんな考え方がございまして、当面は旧町単位の事業については、旧町の業者だけをもって指名する考え方、そういうこともいろいろ出ましたけれども、やはり新しい香美町としてスタートしたわけでございますから、やっぱり同じような入札の機会を与えるということでないといけないということで、まずは第1点はとしながら、やはり、旧町の業者をまず優先的とは言いませんけれども考えながら、他地域からもそれぞれ入れていくと。その場合、この場合ですと、7業者が1つの基準でございますけれども、金額の枠からいって、13あるわけでございますが、例えばBランクの業者が7者しかないという場合には、Cランクから幾つか上げていくと。そして地域性も考えていくということで、基本方針を指名委員会の中で決定いたしまして、それに沿って指名をやっていっておるということでございます。


◎議長(橘 秀夫) 浜上勇人君。


◎浜上勇人(19番) そうしますと、明確な基準はないけれども、ある程度各事業が行われる区内の業者を中心としてやっていくということで、例えば災害復旧とか、緊急を要することでありますとか、昨年の23号台風なんかでは、それぞれ建設業者の皆さん、ボランティア的なこともされておったわけですけれども、どうなんでしょうか、明確な基準というものがはっきりと要るように思うんですけれども、その辺についてはどうでしょうか。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) その辺も、指名委員会の中でも随分と出たわけですが、小災害あたりになりますと、箇所数も多うございますし、また、場所もそう便利なところではないというところで、逆に言えばなかなか業者も好んでそれを入札で取ってという、業者の持つ機械力とか機能の規模がありまして、難しさがある。としながら、災害については随分そういうところを克服して復旧に努めていただいているというようなところもあるわけでございますので、なかなか物差しはぴちっとは引けないわけでございますけれども、やはりできるだけ偏らないように、やっぱりある程度の機会を与えて、そのことが業者の育成につながるというようにとらえておるものですから、ほとんどのこれまでやらせていただいた事業には旧町単位ではなくて、やはり他の地域、村岡の事業であっても小代区の業者も入れたり、あるいは香住区の業者も入れていくというような、幅を持たせた考え方で指名していくというように、基本的には考えておるわけでございます。ご指摘のように、なかなかぴちっとした物差しを当てるということは難しさがございますので、指名委員会の中で弾力的に運用していこうというふうに思っているところでございます。


◎議長(橘 秀夫) 浜上勇人君。


◎浜上勇人(19番) 一緒にお尋ねすればよかったんですけども、助役さんにもう1点だけお尋ねしたいんですけども、地元業者の定義ございますね。地元業者という定義、これは旧3町ごとに同じなんでしょうか。例えば、これから香美町に対して指名願いが出たり、あるいはほかの市町村に本社がある企業でも香美営業所というものが、この香住区、村岡区、小代区の3区の中のどこかに開設をされて、数年を経たら地元業者というふうな認識に立つものかどうか。それは、旧町ごとに同じような認識で、定義としてですよ、地元業者という定義は合併以前の旧3町ごとの考え方というものはどういうことだったでしょうか。ちょっと本題とはそれますけど、その点だけをお尋ねしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) 基本的な考え方は、業者にも大中小とあるわけでございますが、例えば、わかりやすく言えば、大きい会社あるいは中どころの会社、そういう方々がそれぞれ地域に支店とか営業所を持っておるというところを念頭に置いて、第一義的にはやはり指名をしていくというようにとらえておるところでございます。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第43号 若松1工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第20 議案第44号 若松2工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについ
            て


◎議長(橘 秀夫) 日程第20 議案第44号 若松2工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 議案の朗読は終わりました。
 町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま上程されました議案第44号 若松2工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することにつきましては、香住処理区の下水道整備促進のため、本工事を施行するためのものであります。詳細につきましては、建設部長から説明をさせますので、よろしくご審議のほどお願いをいたします。


◎議長(橘 秀夫) 補足説明。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第44号 若松2工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについて、説明させていただきます。
 1、契約の目的、若松2工区汚水管渠布設工事。2、契約の方法、12者による指名競争入札でございます。契約の金額、1億237万5,000円。うち消費税額が487万5,000円でございます。契約の相手方、兵庫県美方郡香美町香住区森499番地、株式会社西山工務店、代表取締役 西山嘉一。
 この工事につきましては、香住区若松地内の一部について、汚水管渠を布設する公共下水道事業でございます。香住処理区の整備促進のために発注するものでございます。工事の発注に当たりまして、先ほど同様、6月9日の入札参加者審査会で、12者の業者の選定をいたしております。入札につきましても、6月27日指名競争入札により執行をいたしました。
 入札の内容につきましては、議案資料追加4のほうにありますので、ご清覧いただきたいと思います。
 それでは、工事概要につきまして、議案資料に基づきまして説明させていただきます。議案資料追加3の4ページ、一番最終のページをお開き願いたいと思います。
 香住処理区の平面図でございまして、香住2工区につきましては、ピンク色に塗ってある部分です。黄色の横の部分です。香住、若松の部分でございます。この部分が工事の施行箇所でございます。
 続きまして、議案資料の1ページをお開き願いたいと思います。先ほどの図面の43号議案と同じ図面でございますけれども、この中で若松2工区につきましては、旧国道178号の路線も含んで西側、香住西港の付近までが工事の区間というふうになっておるところでございます。
 工事につきましては、15ミリから200ミリの管渠を1,488.6メーターの布設をするものでございます。ほかにマンホールが53カ所、汚水管92カ所、舗装本復旧6,820平米等が主な事業でございます。
 工期につきましては、平成17年7月1日から平成18年の3月24日までということで、工期を設定いたしております。
 工事につきましては、地域の皆さんと事業者の皆さんとともに、ご理解とご協力をいただきながら工事を進めたいというふうに考えているところでございます。そのために、工事説明会等、関係機関、事業者と連絡調整を密に行いたいというふうに考えております。現在は仮契約中で、議決をいただきまして本契約とするものでございます。
 以上で、議案第44号の説明を終わります。ご審議を賜り、ご決定をいただきますようよろしくお願いします。


◎議長(橘 秀夫) これをもって提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(1番) 先ほどちょっと漏らしてしまっとったんですが、入札価格はわかりましたが、予定価格がわかれば教えていただきたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 追加資料の部分でいきますと、右の下に入札書比較価格というのが、これが予定価格ということでございますので、ご理解を願いたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 私は1点だけ。1工区で伊藤組さんが落札したということで、2工区からは伊藤組さんが外れたということですね。この辺は、審査会で1工区受けたら2工区はもうええんだということで外しておるのか、その辺の考え方ですね。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) ご意見のとおりでございまして、1工区を取れば、2工区の工事からはご遠慮いただくというふうにとらえておるところでございます。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) この場合は、近接工事ということで、そういう扱いをさせていただいております。場所が近くということですので。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第44号 若松2工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第21 議案第45号 下浜3工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについ
            て


◎議長(橘 秀夫) 日程第21 議案第45号 下浜3工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 議案の朗読は終わりました。
 町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま上程されました議案第45号 下浜3工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することにつきましては、香住処理区の下水道整備促進のため、本工事を施行するためのものであります。
 詳細につきましては、建設部長から説明をさせますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


◎議長(橘 秀夫) 補足説明。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第45号 下浜3工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについて、ご説明いたします。
 1、契約の目的、下浜3工区汚水管渠布設工事。2、契約の方法、12者による指名競争入札によるものございますけれども、落札に至らず契約希望者との随意契約とする。3、契約の金額、7,140万円。4、契約の相手方、兵庫県美方郡香美町香住区香住133番地の1、合資会社中村組、代表社員中村曉。
 この工事につきましては、香住区の下浜地内の一部について汚水管渠を布設する公共下水道事業でございます。香住処理区の整備促進のために発注するものでございます。
 先ほども申し上げましたけど、6月9日の入札審査会におきまして、12者の業者の選定をしていただいているところでございます。入札につきましても、6月27日に指名競争入札を執行いたしました。議案資料4のほうにもございますけども、入札の内容で、2回の入札を行った結果、落札者がいないということで、その中で契約希望者との見積もりによる随意契約により契約いたしているものでございます。
 それでは、工事概要につきまして説明させていただきます。先ほどの4ページのほうの全体図のほうで説明したいと思います。本年度の工事につきましては、左の赤色に塗ってある部分でございます。下浜3工区ということで、この部分の工事でということでございます。
 次に、議案資料2ページのほうをお開き願いたいと思います。この地図で、まず北が右側のほうになっております。方位は北が右ということで、下側が日本海でございます。香住高校が左側のほうにあります。浜坂に行くほうが真上ということで、下浜の交差点の部分から浜坂というのが入っております。工事につきましては、古川橋から下浜橋より北側の工事でございます。
 工事の内容は、管渠を直径15センチから20センチの管渠を1,224.2メーター布設するものでございます。それ以外に、マンホールが78カ所、汚水升93カ所、舗装本復旧3,110平米等でございます。
 工期につきましては、平成17年7月1日から18年の3月24日までということでございます。
 当然この工事につきましても、地域の皆さん、また事業者の皆さんとご協力とご理解をいただきながら工事を進めたいというふうに考えております。そのために、工事説明会はもちろんのこと、関係機関、事業者とともに連絡調整を密に行いながら工事を進めていく考えでおります。現在は仮契約中で、議決をいただきまして本契約とするものでございます。
 以上で、議案第45号の説明を終わりたいと思います。ご審議を賜り、ご決定いただきますようよろしくお願いいたします。


◎議長(橘 秀夫) これをもって、提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 山本です。
 もう一遍、先ほどの資料、1枚物の、工区分けの4ページの資料でお尋ねをするんですけれども、下浜3工区、ある意味では浄化センターまで一番遠いのかなということを思いながら見せていただいておりまして、この工区から浄化センターまでどんな経路でどんなふうに汚水というのは運ばれるのでしょうか。ちょっと教えてください。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) まず、この地図、ちょっと出ておりませんけども、右側のほうに色は塗ってありませんけど、香住浄化センターというのが右の下のほうにあると思います。ここが、すべて汚水が集合する場所でございます。そういうことで、下浜は一番左側になって、高低的にもかなり違うわけであります。ですから、これは国道のほうを通って、ずっと香住浄化センターに来るという経路でございますけども、高さ的な問題がございますので、何カ所かマンホールポンプでポンプアップしながら発送をして送ってくるという形で工事を進めていくものでございます。下浜のほうから即海のほうへ流すということではございませんので、こっちの浄化センターまでそういった形で運ぶということでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 香住北汚水中継ポンプ場というところがあって、ここは、まあまあ東港含めてその辺からのがみんなこっちへ寄って来ると。下浜のものも寄って来るということになるんだろうなと思って見せてもらっとるんですけども、何カ所か中継ポンプということで、例えば今の下浜3工区から行くと、ポンプ何カ所になりますか。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。
 暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開いたします。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、先ほどの質問に答えたいと思います。
 下浜の部分につきましては、マンホールポンプ3カ所で、矢田橋を渡るまで3カ所あります。矢田橋から香住汚水中継ポンプまでは自然流下で流れるということでございますので、ご理解願いたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(1番) 部長、先ほどは失礼いたしました。
 お尋ねしたいのは、2回入札を行われて、その後随意で7,140万円ということで契約をされようとしているということでありますが、見ますと、見積書記載額6,800万、さらに入札書比較価格が6,960万ということで、一番低いところの第2回の入札価格をしても、かなりの差異があるわけですね。じゃあ、どういうことなのかなと、僕はちょっと理解できないんですが、見積書記載価格にしましても、入札書比較価格にしましても、その辺設定の仕方に何か問題があったのかなという思いを少しするわけですが、そのあたりはどのようにお考えなのかというのが、1点。
 それから、間々、こういう工事については、いろいろな事情が工事を進める中で起こってくる。そういうことで、今日もありますが、請負の変更契約が出てくるわけですが、このたびは、今日出ている分については減額ですが、大概が増額修正ということで出てくるわけです。そうしますと、何かよく腑に落ちないわけです、いつも。それで、お聞きすると、こういうことでこうなんだというご説明を受けて納得できる部分があるわけですが、こうした、このことを見ておると、これ、大丈夫なんかいな、またという思いをするんですが、その辺についてのお考えお聞かせいただけたらと思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 小林議員の疑問もわからないことはないわけでございますけども、まず、入札の予定価格を決めるということについては、何も別に問題はあることでございませんけども、入札に際しましては、やはり業者の方はなるべく予定価格に近い額ということで、そういった入札の仕方をされます。どの入札見てもわかると思いますけれども、そういう形で入札された場合に、特に設計上の問題はないんですけども、工事によりますと、労務賃の非常に割合の高い工事とか、それから二次製品と言いまして、そういった品物の単価、原材料の部分がかなり高いとかいうふうな工事もございますので、そういうことも含めてやはり落札に至らない場合が時たまあります。そういう場合、大抵2回ぐらいの入札の中で、3回目につきましては、本来的には方法が2つありまして、1つはもう入札を打ち切って、業者全部入れかえてもう1回同じ設計書で入札する場合と、それから今ここでやっておりますのは、地方自治法施行令第167条の2第1項第6号という規定によりまして、随意契約のできる場合というのがあります。その場合は、特に緊急やむない行事とか、それから、その工事をそういった入札をやめて別の発注をするということによって、特に町が不利益をこうむる場合というのがございまして、そういう場合には随意契約によってできるというのが、この167条の2第1項の6号の規定なんでございます。今回の場合は、特に下水道の工事ということでございますし、そういったことがおくれることによって来年度の事業等に繰り越しということになるということもございますので、この規定を適用して、今参加者の業者の中で希望者の見積もりを取りまして、その中で一番少ない方で契約をしていただいたのが、この内容でございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) 随意契約のことは、そこに至った、そして随意契約によって契約されようとされていることについて何も疑義を申し上げているわけじゃないんです。要するに、見積書記載額にしましても、入札書比較価格にしましても、この価格設定がどのような内容のものか、僕は専門的なことはわかりませんが、あんま差があったというふうにお考えなのかな。あるいはですが、想定していない判断が入札者の中にあったということなのかな。その場合、そうしたものは、どういう形で承知しておられるのかなというふうに、まず1点思うんです。
 もう1つは、何回も申し上げますが、こういう内容で、随意契約で契約をして、後にこの工事に関して、また請負変更契約が出てきて、1,000万あるいは近い上乗せのあると。過去になかったわけじゃない、あったと思いますし、珍しく今回は減額になっていますが、大概こういう工事をやると増額の提案がされてあるわけです。ですから、その辺との兼ね合いも含めて、こうした現象についてどのように考えておられるのか。これは、できましたら町長のほうでお答えいただけたらなというふうに思いますが、いかがでしょうか。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) ご質問をいただいている意図はよくわかるわけでございます。入札の1つの決めといたしまして、2回行うと。それで、次は、今部長がおっしゃっているように、打ち切ってもう一度入札をし直すのかという手法と、そうでなくて、地方自治法の適用条項を申し上げましたが、参加しておる中でさらに、何と言いましょうか、随意契約によってお取りになる意思があるのかということを確認して、そして随意契約に切りかえるわけでございます。その場合、今言う、最低、2回目のときに7,200万円であったものが随意契約の中では6,800万。かなり開きがある。このものが、後々の工事に、平たく言えば粗放な工事になったりはしないかという疑義も時によれば起きましょうし、追加によってさらに増し契約をやるというようなことがないかという、その辺の疑問をご指摘受けておるわけでございますが、入札という仕組みの中で、随意契約制度もあるわけでございますので、業者から出される際には、随意契約ですから、さらに念を私どもおいておるわけでございますから、取りたいためによって過少に見積もり合わせをやるということは、業者としてないというように思っておるわけでございますので、工事を進める過程で、よほどの所管課が、あるいは設計した中での現場とか、あるいは工法に使う機具とか材料とか、そういうものが変わらない以上は、ご指摘のようなご心配はないというように思っておるところでございますので、そのかわり見積もりを出していただく際にも吟味して出していただくように、私どものほうは申し上げておりますので、工事を始めてから大きくそれが変わると、落札金額が変わるということは、地形上とかいろんなことがない限り、ないものだというような理解しておるわけでございます。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) 長瀬です。また、教えてください。
 入札業者の選定で、先ほどは、3工区とも同日に行っておる中で、先ほど助役は1工区落札したからおりてもらったんだということなんだけど、そして建設部長は隣接の事業だからということであったんだけど、今回の入札では伊藤組がまた新たに加わったということで、その辺の考え方が何かちょっと違うように思うんだけど。我々が考えると、隣接、そこの隣の事業を入札すればその隣の事業はもっと安うで上げやすいんかなと、逆に思うような感じがするんだけど、建設部長は隣接するのだからおりてもらったんだというので、それがどういう意味を持つのか、あるいは同日としながら、1工区入札したら助役はおりてもらうんだという中で、今度の下浜3区には入ったということは、何かさっきの説明とはちょっと違うような感じがしますので、その辺をきっちりとした置き方を、どんな基本的な置き方で選定しておるのか、教えていただきたい。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) 同じ日に3つの事業を入札やっておるもんですから、業者はもちろんふくそうして指名しておるわけでございます。そういった点がありまして、私の方がおりていただいたというふうに申し上げましたが、これちょっと不穏当な発言でございますので、これはちょっと取り消しさせていただきたいと思います。
 建設部長が申し上げますように、近隣の工事であるというのが、正しいとらえ方でございますので、そういうふうにご理解願いたいというように思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 長瀬議員のちょっと質問、質疑にお答えしたいと思いますけど、12者、今指名をしていると思いますけれども、この中見てもらったらわかりますけども、この中に西山工務店が入ってないというふうに思います。西山工務店といいますのは、平面図で言いますと下浜1工区、この茶色に塗った部分です、この部分の工事を今現在持っておるわけです。ですから、その業者をこの中で外したということで12者になったということであります。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) それはわかるんですよ。ただ、隣接の事業を外さないかんという意味、どこにおいてそれが持たれておるのか。自分たちで言えば、さっきも言ったように、何か同じような工区で同じようなことすれば、そのほうが努力してもらって安くて上がるんじゃないかなという思いがあるんです。あえて、そこを外して、次のに入れるということの意味がどこに基本的な考え方があるのかということなんです。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) そういった意味といいますのは、近くの工事が当然近いところが取ったほうが経費的に安くなるということも現実にあると思います。ところが、今考え方としまして、どの業者さんにも広く仕事を取っていただくというような、機会均等といいますか、そういうことを主眼に置いておりますので、そういった形で行っているところでございます。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) 長瀬議員がおっしゃるように、近隣の工事であれば、最初にやっている方が受けるほうが、より効果的に、また金額も時によれば低く取れるではないかというご指摘は、そのとおりの部分もございます、確かに。としながら、今部長が答えておりますように、工事の工期ということもございますし、いろんなことをしんしゃくして、こうだという倫理的なあれはなかなか言いがたい面があるんですけれども、広く町内の工事を受けていただいてということで、指名の際にもいろいろな工事が重複いたしますと、そういうところも念頭に置きながら指名をやるわけでございますので、ぜひそれもご理解願いたいなというように思います。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑は。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(14番) そこで、またわからんようになったですね。なぜ、なら3回目には伊藤組さんが入ってきたのかと。広くそういう業者に行き渡るようにしようとするなら、ここに入札をなぜまた業者として選んだのかということなんですね。このときには、実質的に西山工務店さんが入札したから、うちはもうおりるよということで次に入らなかったのか、あるいは伊藤組さんは隣の工区入れなんだけど、あるいは下浜工区は私も入れさせてくれやということで入ったのか、何かその辺が、今の説明聞いとると、何かはっきりしないなと、その辺をちょっと明確に説明いただきたい。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) これ、指名入札でございますから、事前に、指名いたしますということで、入札日を案内するわけですから、どなたがまだ取るのかわからないわけでございます。そういったことでございますから、だれが取ったからそれを外すという解釈ではございません。できるだけ広く機会を与えるということで指名をしておるわけでございますから、そして時間を置いて入札する中で、結果としてはこういう形になってきておるということでございますので、意図的にどうこうというものではございませんから、そういうように誤解のないように、せいぜいお願い申し上げたいというように思います。


◎議長(橘 秀夫) 浜上勇人君。


◎浜上勇人(19番) 今の件で、ちょっともう1回お尋ねをしたいんですけど、以前に、ちょうど見塚課長おられますけども、近接隣接の工区を担当していた事業者が、次の隣接の工区から外れるというのは、今助役さんや建設部長が説明されたんではなしに、入札が、隣の工事をやっていたところの業者が入ると、公平な入札にならないからだという理由を、以前香住町の時代に聞いたように思うんですけど、本来それが趣旨ではありませんか、助役さん。隣で別の工区をぎりぎりまでやっとった業者が次の隣の工区に入ると、入札でまともな勝負にならないから、その業者を外すということだったように私は見塚課長から答弁を受けた覚えがあるんですが、現実の理由はそこじゃないんですか、建設部長、助役さんでも結構ですけれど。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 浜上議員のおっしゃる内容のとおりだと思いますけども、当然、今隣の仕事をしている人が、次の隣の部分の工事に入札に入るということは、そこだけでもう既に条件的にそこのほうが有利なわけですから、そういう意味では、ほかの業者さんに比べれば、その分だけ一歩前へ出ているということで、ご理解をいただきたいと思います。そういう意味でのあれがあるということでございます。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 吉田増夫君。


◎吉田増夫(15番) すみません、1つ本当に初歩的なところを教えていただきたいというように思います。
 この入札につきましては、僕も本当に素人ですので、初歩的なことだと思いますけども、先ほどの入札の件で、例えば入札比較価格から入札額において、入札額が低い場合については、入札額というか見積もりですね、低い場合は当然その業者に落ちるというふうになるんですけども、45号資料のように、例えば入札書比較価格よりも見積額のほうが高かったと、そういう場合においては、先ほど言われました地方自治法の167条に基づいて随意契約というふうになるんですが、入札書比較価格はさておきまして、入札された見積書、それが差額があるにもかかわらず、167条によって、45号におきましては6,800万ということになっておるようですけども、そこには2回目の入札札、それとの差額400万という価格が出るように思うんですが、例えばそうなった場合、業者のもうけというんですか、極端な言い方なんですけれども、はどうなのかなと。それをひっくり返せば、今俗にいわれる、この金額でなくてはできないけども、随意契約によって安くしなければならない。ゆえに、逆に言えば手抜き工事が仕方ないというようなとり方にもなりはしないかなという解釈は、僕したんですけども、このことについては、初歩的なことですので、笑わずにご答弁いただきたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 先ほどの続きで申し上げますと、入札の見積もりをとる際に、当然、業者のほうから見積もりを出していただくわけですけども、その額が全く、例えば今の数字よりか高い場合でしたら、もうそれで終わるわけですから、その時点で入札という形は済んでおるわけですね。何回も、入札みたいに、2回も3回も別の方がやるわけじゃないですから。だから、自分の会社で、最低限この価格であればこの仕事はできるという価格を見積もりするわけですから、その時点で、今の価格でなかって、例えば予定価格より高かったら既にそこでこの入札は終わってしまうわけです。そういうことで、品質に関してはそういうことから言うと、最低自分の業者でできる範囲の数字ということで、入札とほとんど変わらない状況でのあれだと思っております。たまたま、今の場合は、見積もり業者を何者か募ったところが1者であって、1者がその金額で見積もりしたということでございますので、品質に関してはそういった点は心配ないというように思っております。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第45号 下浜3工区汚水管渠布設工事の請負契約を締結することについてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第22 議案第46号 香住・若松2工区汚水管渠布設工事の請負変更契約を締結する
            ことについて


◎議長(橘 秀夫) 日程第22 議案第46号 香住・若松2工区汚水管渠布設工事の請負変更契約を締結することについてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 議案の朗読は終わりました。
 町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま上程されました議案第46号 香住・若松2工区汚水管渠布設工事の請負変更契約を締結することにつきまして、ご説明申し上げます。
 これは工事の施工に際し、現場精査による各種数量の変更、管渠砂基礎材料の流用、残土処分地の位置変更が生じたためのものであります。
 詳しくは、建設部長から説明をさせますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


◎議長(橘 秀夫) 補足説明。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第46号 香住・若松2工区汚水管渠布設工事の請負変更契約を締結することについて、ご説明申し上げます。
 この工事につきましては、平成16年度からの残事業でございます。昨年の7月23日に但南建設株式会社香住営業所所長 今川英樹と契約をし、工事を進めてまいりました。今回の変更による工事の場所・区域につきましては変更はございません。
 議案資料の3ページをお開き願いたいと思います。場所につきましては、旧国道178号線の両側の場所で、文化会館の北側付近から、病院入り口交差点付近までの1,809.6メーターの間の施行をしているものでございます。
 今回の変更につきましては、444万5,700円を減額をしまして、1億1,420万4,300円にしようとする内容でございます。
 その理由でございますけども、現場の精査、精測によるものと、それから管渠の砂基礎材料の流用によるもの、それから残土処分地の位置変更によるものの3点が変更の理由でございます。現場の精査、精測によるものとしましては、公共升の新規の申し込みと、設置場所の変更に伴う各数量の増減でございます。
 管渠砂基礎材料の流用のものとしましては、掘削土が基礎工の材料として使用できるという良質の砂であったということで、その砂を流用することとしまして、なおかつ工事で余った良質の砂を処分をせずにストックをして次の工事以降に使うためにおくというようなものでございます。残土処分地の変更のものとしましては、当初県のクリエートセンターのほうに処分するとしていたものを、大梶地内ということに変更したものでございます。
 以上で、議案第46号の説明とさせていただきます。ご審議の上ご決定いただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) これをもって、提案理由の説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(1番) 何回もすみません。
 先ほどの45号の中でもお話させていただきましたけども、僕も専門的なこと、全くわからないものでお聞きするわけですが、見積もりというのは、どのあたりまで精査をされてつくられるものなのか。その額につきましても、どのように決定されているのかなというふうに、こうした提案理由を見ますと、なおさらに思うわけですね。先ほども申し上げましたけども、見積もりそのものに間違いがあるといいますか、不備があるといいますか、そうしたことなのかなということを、先ほども聞いてたんですが、余り突っ込んでお話をさせていただくと、具合悪いかなと思ってやめましたけれども、やはりこうやって出てくるわけですね。現場精査による各種数量の変更って、実際にやってみなわからんわいということなんでしょうかねと思いましたり、あるいは、次の管渠の砂を基礎材料の流用、こうしたことも事前にある程度わかることもあるんじゃないかなと思うんですが、こうしたものを、まあいいことだと思うんです、あるものを使ってということですから、ですが、こうした形でこうなのかなというふうに思ったりするんです。その辺を少しわかるようにお話をいただけたらなあというふうに思います。
 もう1点は、請負契約のお金のほうですが、1億1,865万円というのが、こういうように444万5,700円ですか減額ということで、大変ありがたいことですし、また業者の方の誠意も感じますし、当局のご努力も感じるわけですが、細かい数字の、どういう関係でか、細かい数字が出ているのかなとちょっとわからないんです。先ほどの提案説明のときに、消費税のお話がありましたが、その分の関係でこういうことになっているのかな。あるいは、各種数量の云々というあたりの1本1本の単価を積算していって、こういう数字になっているのかなと、いろいろ思っておりまして、その辺についてどんなものかをお知らせいただきたいなと思って質問をさせていただきました。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 小林議員の質疑でございますけども、見積もりといいますか、積算につきましては、国土交通省の一定の基準によりまして積算いたしておりますので、当初の設計も今の変更もすべて同じ基準でやっております。ですから、数量的なものが変われば当然変わるということでございます、その辺につきましては。
 それから、次の細かい数字ということでございますけれども、これは消費税の部分もあることはあります、何百円という数字につきましては。ですから、今444万5,700円を減額をしているわけですけども、そのうちの21万1,700円というのは消費税の分でございますので、そういった数字になるということでございます。
 それからもう1点、現場がわからなかったいうかということでございますけども、現実には、工事をする前には何カ所か、特に土の中の工事はボーリングをするわけですけども、たまたまその箇所でない部分で同じ条件でないことがあるというときには、こういったことが出てきたり、変更になったりするということがありますので、全箇所ボーリングをしてするわけではありませんので、その点のほうのご理解をお願いしたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) じゃあ、もう一遍教えてください。とても、皆さんにとっては単純なことかわかりませんが、現場精査による各種数量の変更というのは、どういう意味なんでしょうか。例えば、簡単に言いますと、管1本あるいはコンクリート何立米、必要なかったというふうに理解、簡単にしてしまっているわけですが、そういうふうに考えますと、設計の段階、あるいは見積もりの段階でその辺は、言われるように国土省の標準に沿って出されたとしても、そのことと関係なく、やっぱり実際にやってみたら要りませんでしたという話ですよね。だけど、初めはこんだけ要ると出された。それを入札にかけられたということなんですよね。だから、その辺で、そうしたことが、やっぱり先ほどの話じゃないですけども、先ほどは逆でしたけども、僕はやっぱり問題があるんじゃないかなというふうに、ここでもまた感じるんですよ。そのあたりについて、助役、どうでしょうね。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) 私はどうも設計のほうが暗いわけでございますが、ぜひひとつ、部長のほうで、今は議員さんから疑義でご質問受けているわけですが、各数量の変更、例えば掘り方の土量が変わってくると、いろいろなことがあると思うんです。その辺を明確に、手元資料持っているのかどうか、部長のほうで、数量変更、具体的な、全部が全部でなくても、ポイントになるものをちょっと説明するように指示します。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、具体的な数字でございますけども、管渠工というのは、全体としまして1,823.2メーターが1,809.6メーターになったということで、20メーターほどの延長が減っておるということでございます。
 それからまた、マンホール工にしましても、設置箇所が41カ所の予定が39カ所なったということで、減少いたしております。それから、取りつけ管の布設工事の箇所にしましても、これは増になっている部分ですけども、3カ所、123が126カ所というふうに増えておるわけでございます。管の延長が径200の分につきましても3メーターほど減っておりますし、300の径につきましても減っているというようなこともございます。そういうことを全部を含めまして、そういった金額の減になったということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


◎議長(橘 秀夫) 小林利明君。


◎小林利明(1番) 今、それぞれの物件について、数字を挙げてご説明いただきましたが、私が質疑をさせていただいている本旨は決してそうではなくて、設計から見積もりまで、もっとやっぱり正確を期す努力というのが求められているんじゃないかなというふうに思うわけです。先ほどの案件でもそうでありますけども、そうしたことについて、そのことをどのようにお考えになるのか。私は決して重箱の隅をつついて、ここのところを1本1メーター長いじゃないか、短いじゃないかという話をするつもりじゃないんですよ。そうじゃなくて、いろいろなこうした基礎のところをきちっとやっておかないと、設計、見積もり、皆さんにわざわざ入札していただくわけですから、やはりきちっとしたものをそろえて、構えて入札をお願いをするということでなければいけないじゃないかな。そういうふうに思います。そして、そのことがきちっとできておれば、僕は決して手抜きなんて一度も言ってません。今まで言ってませんし、そんなことは当然ある、そんな業者は1者ともないというふうに理解しておりますし、まして地元の業者が大多数でありますから、そんな業者は1者もないというふうに理解しておりますし、そんなこともない。あるいは談合的なものも、極端なものはないというふうに僕は理解してますし、そんなことはないと思っているんですよ。ただ、こういう設計、見積もりをきちっとしてないがために、そういう疑惑を招くようなことだってあり得る。先ほど言いましたが、請負の変更契約が出てきて、その都度幾らかの増額で出てくる。こういうことが出ると、何だかすっきりしないわけです。そのもとをつくっているのがこういうところにやっぱり起因するところあるじゃないかなという思いをしているわけですが、そのあたり、町長でも助役でも結構ですが、お考えをお聞かせください。


◎議長(橘 秀夫) 助役。


◎助役(岩槻 健) ご指摘受ける点は、よくわかるわけでございます。真剣なご審議をいただいて、議決していただくわけでございますので、こういう変更につきましても、明快にご理解がいただける答弁をするように、今後、職員も勉強するように督励してまいりたいと思いますが、何分にも表面上の設計でございますと、所管課も物差しを当ててもきちっと出るわけでございますが、土工事あるいは地下工、埋設やるというようなことになりますと、なかなか全般的に自然条件が、時によれば岩が出てみたりとか、いろいろなケースがございます。そういったところで、設計変更をやむなくしなくてはならない面もございます。その辺はまたひとつご理解も願いたいと思いますが、こうしてご指摘を受けるわけでございますので、設計上、あるいは変更契約に当たっても、今後意を用いてご提案申し上げるよう努力いたしますんで、ご理解願いたいというように思います。


◎議長(橘 秀夫) 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(7番) 白岩安喜夫です。
 私は、非常に幼稚な質疑をさせていただこうと思っております。といいますのが、山に住んでおりますので、この4ページの図面を見せていただきましても、圧送ポンプとか、中継ポンプ場とかあって、何か処理場が高いところにあるような感じがしてならないのです、実を言いますと。やっぱり海岸端はそういうふうなことをやらなかったら、やむを得んのかなあと思い、また、初めて議員にさせていただきましてから、新庁舎の問題があったり、この図面が小さ過ぎまして町の全体の構想、どのような新しい庁舎ここにできて、治水行政はこういうふうになるんだとか、下水道はこういうふうになって、ここに処理場ができて圧送ポンプも据えないけんのだとか、そういうことがちょっとなかなか理解ができませんので、できましたら、この図面を倍ぐらいに伸ばしていただいて、全体、完成した暁にはこういう形になりますというふうなことがお示しを願えたら、非常にありがたいなと。よくわからんですけど、香住高校のほうからここまでポンプでだか、汚水を持って上がってこんならん。一面では、ルネッサンスの広い場所があって、あそこだったら自然に流れていきゃあへんかなと、素人考えなんですけど、思ってみたりしながら図面を見せていただいておりますので、できましたら全体の、ここにバイパスがつく、ここには高規格が通るんだ、ここへ庁舎ができる、こういうふうな下水道の処理をしていくんだというようなことが、お示しできましたらお願いしたい。お願いはいけません、お示しをいただきたいというふうに思います。


◎議長(橘 秀夫) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) そのような図面を、今手元にございませんけども、できましたらつくってお渡ししたいと思っております。きょうはちょっと間に合わんかわからんですけども。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
 後垣晶一君。


◎後垣晶一(5番) 先ほど小林議員のほうから質問されたことにちょっと関連はするんですが、このたびの変更に伴う一番大きな点が、ずっと掘っていくわけですが、その掘っていく過程の中で、中の砂というのか、土というのか、それらがかなり質がいいもので、それが流用できたというようなお話があったんですが、例えばこれがたまたま減額になった、あるいは増額になるということもあるわけで、延長1,700メーターとかという、この延長の中で、当初設計をされる場合において、土質調査をされるについて、例えば何メーターごとに土質調査をしなきゃならんとかいうような、いずれ何かそういった基準があって、その土質調査をされた点でもっての、いろんな設計上で、こういう土質なら補強はしなくてもよろしいとか、あるいはこういう土質のところは、かなり強度のものを使わないかんとか、というふうなことになるであろうというように思うわけですが、何メーターごとに土質の調査をされているのかということが1点。
 そして、そういう後の結果で、当初調査をした時点の土よりも全然違った状態のものが、掘り上げた段階で出てきたというようなことの差をなくしようと思えば、そういう測点を余計持たなならんと。測点を余計持たなならんということになると、当然設計料のほうに転嫁されてくるというようなことになるわけですが、そのあたりの、今の段階での設計上の測点は何メーターごとにされているのか。あるいは、誤差を少なくしよう思ったら、測点を余計増やしていかなならん。1点増やすことによって、設計料というのか、そういう面でどの程度、今度逆に料金が上がってくるのか。そのあたりのことについて、ちょっとお尋ねします。


◎議長(橘 秀夫) 建設部次長。


◎建設部次長(山盛和義) 土質の深いところまで調査をしなくてはならないような場合につきましては、一般的には調査はします。それから、上に重たい荷がかかると沈下が考えられるというような場合には、一般的に調査をして、調査費をかけてするほうが将来的にはベターであると。
 しかしながら、今回の場合は、径が小さいと、そして深さも浅いというようなことから、調査費をかけてやるだけの、言ったら調査費の費用の部分が出てこないというようなことから、この場合は調査をいたしておりません。全体的、その付近の目視だとか勘だとか、そういうもので、一般的には普通の土砂という考え方でやっていきます。
 そういう中で、掘ってみたら非常にいい砂があったということで、その砂は再利用ができると、管の下には砂の基礎を入れますんで、その基礎に使えるというような形で再利用をしたということで残土処分も少なくなったと、こういうことです。この砂の中に、こういう砂利みたいなものが入れば、礫混土ということになって、その石があることによって、上から荷重がかかれば管が壊れるということですから、使えないということで、微妙なところがありまして、掘ってみた結果で、今回の場合、非常にいいものだったということで再利用したと。よって、費用が少なくなったと、こういうことでございます。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、議案第46号 香住・若松2工区汚水管渠布設工事の請負変更契約を締結することについてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩をいたします。再開は14時45分といたします。
                             午後2時30分 休憩

                             午後2時45分 再開
     ──────────────────────────────
 日程第23 請願第1号 30人以下学級実現に関する件


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開いたします。
 日程第23 請願第1号 30人以下学級実現に関する件を議題といたします。
 本請願は、6月14日の本会議において、文教民生常任委員会に付託され、委員会の審査が終了し、委員長より委員会審査報告書が提出されました。
 本請願に対する文教民生常任委員会委員長の審査報告を求めます。
 文教民生常任委員会委員長、上田勝幸君。


◎文教民生常任委員会委員長(上田勝幸) 委員会の審査報告をいたします。
 本委員会に付託されておりました請願は、既に議員の皆様のお手元に配付されておりました文書をもとに、私たち文教民生常任委員会も、今月23日午前9時半より委員会室にて、全委員出席のもとに、その文書をもとにいろいろと紹介議員の柴田議員より説明を受け、それに対する質疑、討論、採決という手順を踏みまして、全員賛成でこの請願を採択することに決定いたしました。よりまして、会議規則94条第1項の規定により報告します。
 受理番号、請願第1号。付託年月日、平成17年6月14日。件名、30人以下学級実現に関する件。審査の結果、採択であります。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 委員長の審査報告が終わりました。
 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 委員長、ご苦労さまです。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、請願第1号 30人以下学級実現に関する件を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は採択です。
 本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本請願は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
     ──────────────────────────────
 日程第24 請願第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書採択
            についての請願


◎議長(橘 秀夫) 日程第24 請願第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書採択についての請願を議題といたします。
 本請願は、6月14日の本会議において、文教民生常任委員会に付託され、委員会の審査が終了し、委員長より委員会審査報告書が提出されました。
 本請願に対する文教民生常任委員会委員長の審査報告を求めます。
 文教民生常任委員会委員長、上田勝幸君。


◎文教民生常任委員会委員長(上田勝幸) 委員会としての審査結果を報告いたします。
 先ほどと同じように、6月23日、午前9時半より委員会室にて、紹介議員、柴田様の説明を受け、全員で審議、討論をしまして、採決に移しましたところ、全員賛成ということで採択することに決定いたしました。
 受理番号、請願第2号。付託年月日、平成17年6月14日。件名、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書採択についての請願。全員一致の採択、賛成でございました。
 以上で報告を終ります。


◎議長(橘 秀夫) 委員長の審査報告が終わりました。
 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終了いたします。
 委員長、ご苦労さまでした。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、請願第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書採択についての請願を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は採択です。
 本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本請願は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
     ──────────────────────────────
 日程第25 請願第3号 静ひつで公正な教科書採択環境の確保と、中学校教科書選定に
            関する請願


◎議長(橘 秀夫) 日程第25 請願第3号 静ひつで公正な教科書採択環境の確保と、中学校教科書選定に関する請願を議題といたします。
 本請願は、6月15日の本会議において、文教民生常任委員会に付託され、委員会の審査が終了し、委員長より委員会審査報告書が提出されました。
 本請願に対する文教民生常任委員会委員長の審査報告を求めます。
 文教民生常任委員会委員長、上田勝幸君。


◎文教民生常任委員会委員長(上田勝幸) 私たち当委員会に付託されておりました請願第3号、静ひつで公正な教科書採択環境の確保と、中学校教科書選定に関する請願について、先ほどと同じように、6月23日、午前9時半より、紹介議員の浜上勇人様にいろいろ説明を願っておりましたところ、委員の方々より、やはり関係する教育委員会のほうに出席して説明してもらわないといけないというこということで、教育次長の山田様ご臨席のもと、いろいろと説明を受け、それに対する質疑、討論を繰り返しまして、討論のほうは、委員よりないとのことで、採決に入らせていただきました。大多数の委員さんが採択に反対ということで、不採択という結果になりました。
 以上、報告を終わります。


◎議長(橘 秀夫) 委員長の審査報告は終わりました。
 これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 吉田範明君。


◎吉田範明(3番) 委員長にお伺いしたいと思います。今、あっさりと不採択だったと。多分、可をとることですので、多分賛成が少なかったと、このように思うんですけれど、その中で、多分このことについても、いろいろと議論がなされたのではないかと、このように私、思うのですけれど、どういう議論が各委員の間で交わされたのか、その辺を教えてほしいと、このように思いますが。


◎議長(橘 秀夫) 委員長。


◎文教民生常任委員会委員長(上田勝幸) 紹介委員の浜上議員のほうよりは、いろいろの委員さんの当地方で不当な圧力があったのかどうかということで、いろいろと次長のほうに説明を求めたんですけど、当地方ではそのような圧力は全然皆無であると。浜上さんのほうでは、4年前の平成13年に諸外国、並びに日本の栃木県並びに東京都のほうでも、教育委員会に対するいろいろな圧力なりがあったと。そのようなこともございましたが、次長さんの説明の中では、但馬地域ではここに請願の趣旨とされておりますような外部からの干渉や圧力に影響されることなく、静ひつな採択環境の確保に万全を期し、適正かつ公正な採択が実施するよう請願されますということに対しましての説明で、当地方では教科書を採択するにいたしまして、その間の過程でございますけれども、教科書を採択するまでの過程としまして、各地域に調査員というものがありまして、それには教科の先生や教育委員会のほう、また保護者の方、そういう人たちがいろいろと調査をし、それを選定委員会のほうに持っていくんだと。選定委員会のほうも、現在では朝来市、豊岡市、養父市、美方郡、このように4つのセンターというんですか、分科会に分かれていて、そこに十分保護者並びに教科の先生なり、いろんな方々の意見が吸収されていると。また、教科書も第三セクターの美方郡域では、浜坂の合併協議会のときに使用された建物のところで教科書が陳列されており、それを自由に閲覧し、そこで意見なり要望なりを申し出ることができると。だから、保護者の方々の意見も十分に込められると。だから、ここで調査員、選定委員会、それがあり、また但馬全域での採択地区協議会があると、だからその過程の中では十分に厳選された教科書を採択することになっていると。但馬地域全体で、1冊の教科書を最終的には選ぶので、ずっとその過程において、不当な圧力があるとかいうようなことは全然考えられないというような説明が、私は教育次長のほうからあったと思うんです。委員の皆様につきましても、やはり、そういうふうに十分な環境が整えられているんだから、ここに出された請願の趣旨はわかるけども、今の形のままの採択方法で十分ではないかと、そのような意見が大勢を占めたと思います。
 以上です。


◎議長(橘 秀夫) 吉田範明君。


◎吉田範明(3番) 今、委員長の報告の審議の過程を要約しますと、要するに、こういうことをあえて採択しなくても、今のままで十分いけてるから、あえてここでこの請願を採択してまでする必要はないということだったように思うんですけれど、そういう私の今の経過を聞いての認識でよかったのかどうか。その辺をちょっとお聞きしたいんですけど。◎議長(橘 秀夫) 委員長。


◎文教民生常任委員会委員長(上田勝幸) 私は、そのような認識でよろしいかと思いますけど。


◎議長(橘 秀夫) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終了いたします。
 委員長、ご苦労さまでした。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、請願第3号 静ひつで公正な教科書採択環境の確保と、中学校教科書選定に関する請願を採決いたします。
 本請願に対する委員長の報告は不採択です。
 したがって、原案について採決します。
 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立少数であります。
 よって、本請願は不採択とすることに決定いたしました。
     ──────────────────────────────
 追加日程第1 意見書案第1号 30人以下学級実現に関する件を求める意見書の提出に
                ついて


◎議長(橘 秀夫) お諮りします。
 先ほど議決しました請願第1号ないし第2号に対する意見書の提出の申し出がありました。
 したがいまして、意見書(案)第1号ないし第2号を日程に追加し、議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 異議なしと認めます。
 よって、意見書(案)第1号ないし第2号を日程に追加し議題とすることに決定いたしました。
 暫時休憩をいたします。その場で休憩してください。
                             午後3時00分 休憩

                             午後3時03分 再開


◎議長(橘 秀夫) 再開いたします。
 先ほど追加となりました意見書案を配付いたしておりますので、ご確認ください。
 追加日程第1 意見書案第1号 30人以下学級実現に関する件を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 職員に内容を朗読させます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 朗読は終わりました。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 提出議員、上田勝幸君。


◎上田勝幸(18番) ちょっと休憩させてください。


◎議長(橘 秀夫) 暫時休憩をいたします。
                             午後3時05分 休憩

                             午後3時06分 再開


◎議長(橘 秀夫) 再開をいたします。


◎上田勝幸(18番) 30人以下学級実現に関する件を求める意見書(案)。
 現在の子供たちを取りまく教育環境は、いじめ・不登校・「学級崩壊」、相次ぐ少年事件など、さまざまな教育課題をかかえ、危機的な状況となっている。
 一方、このような状況を克服するため、子供たち一人ひとりを大切にでき、「教え込む」教育から「自らともに学ぶ」教育へと実質的に変革していくことが求められている。
 そのためには、子どもと教職員がゆとりをもって、ふれあう時間を確保できるよう、また、個に応じたきめ細かな対応が可能となるよう、少人数による教育ができる教職員定数の改善が急務となっている。
 しかし、自治体独自の30人以下学級を実施することは、市町への多額の財政負担を強いるものである。また、「第7次教職員定数配置改善計画」は、完結したが、次期の教職員配置改善計画は策定されていない。「教育は未来への先行投資」であり、子どもたちへの最善の教育環境を提供するために、国の負担・責任で30人以下学級は、全国一斉に実施する必要がある。
 よって、次の事項について政府行政庁に対して、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
1、次期「教職員定数配置改善計画」を早期に策定すること。
2、30人以下学級は、地方自治体に任せるのではなく、国の負担・責任で全国一斉に実施すること。
 平成17年6月30日。内閣総理大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様、総務大臣様。兵庫県香美町議会議長 橘秀夫。


◎議長(橘 秀夫) これをもって、趣旨説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 暫時休憩いたします。
                             午後3時08分 休憩

                             午後3時08分 再開


◎議長(橘 秀夫) 再開いたします。
 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 委員長、ご苦労さまでした。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、意見書案第1号 30人以下学級実現に関する件を求める意見書の提出についてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
 地方自治法第99条の規定により、意見書を関係官庁へ送付いたします。

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 追加日程第2 意見書案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意
                見書の提出について


◎議長(橘 秀夫) 追加日程第2 意見書案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 職員に内容を朗読させます。
                 (議案朗読)


◎議長(橘 秀夫) 朗読は終わりました。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 提出議員、上田勝幸君。


◎上田勝幸(18番) 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書(案)。
 義務教育は、国民として必要な基礎的資質を培うものであり、憲法の要請として、教育の機会均等と全国的な義務教育水準の維持向上をはかることは国の責務である。
 そのためにも、義務教育費国庫負担制度は、「国による最低保障」の制度として、義務教育水準を確保するために不可欠な制度であり、現行教育制度の根幹をなしている。
 義務教育にかかる経費負担のあり方については、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」において「平成18年度末までに国庫負担金を8,500億円程度減額する方向で検討をおこなう」とされているが、いたずらに財正論のみに偏ることなく、教育論として今後の義務教育のあり方を見据え、国の役割を見定めて慎重に検討される必要がある。
 また、昨年度より、学校運営を円滑にすすめるため重要な役割を果たしている学校事務職員、学校栄養職員を同制度の対象から除外しようとする動きだけでなく、教員の対象除外の動きも強めている。
 このようなことからも、国の責任において、すべての子どもが全国どの地域に住んでいても一定水準の教育が受けられるよう、義務教育費国庫負担制度は今後も堅持されるべきであるので、同制度の堅持をお願いしたい。
 よって、次の事項について政府行政庁に対して、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
1、現行の義務教育費国庫負担制度を堅持し、学校事務職員、学校栄養職員ならびに教員を同制度の対象から除外しないこと。
 平成17年6月30日。内閣総理大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様、総務大臣様。兵庫県香美町議会議長 橘秀夫。


◎議長(橘 秀夫) これをもって、趣旨説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 質疑なしと認めます。
 これをもって、質疑を終了いたします。
 委員長、ご苦労さまでした。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 討論なしと認めます。
 これより、意見書案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件を求める意見書の提出についてを起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(橘 秀夫) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
 地方自治法第99条の規定により、意見書を関係官庁へ送付いたします。
 暫時休憩いたします。
                             午後3時11分 休憩

                             午後3時12分 再開


◎議長(橘 秀夫) 会議を再開をいたします。
 先ほどの意見書の内容、取り扱いについては、議長に一任をお願いします。
 異議はありませんか。
              (「異議なし」の声あり)
 異議なしと認めます。
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 日程第26 発議第5号 閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出の件


◎議長(橘 秀夫) 日程第26 発議第5号 閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出の件についてを議題といたします。
 各常任委員会、議会運営委員会より、香美町議会会議規則第75条の規定により、閉会中にも引き続き調査したい旨、申し出がありました。
 職員に申し出の内容を朗読させます。
                (申出書朗読)


◎議長(橘 秀夫) 朗読は終わりました。
 各常任委員会、議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中も継続調査(審査)に付することにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 異議なしと認めます。
 よって、申し出のとおり、閉会中も継続調査(審査)に付することに決定いたしました。
 お諮りします。
 以上で、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。
 これにて、平成17年6月第2回香美町議会定例会を閉会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


◎議長(橘 秀夫) 山本賢司君。


◎山本賢司(6番) 1点だけ。ちょっととめてもらって。休憩して。


◎議長(橘 秀夫) 暫時休憩いたします。
                             午後3時15分 休憩



◎山本賢司(6番) 1点だけ、今日午前中、過疎計画の議論をさせてもらったんですけれども、その中で、小代、村岡、香住、共通、こういう5年間の丸めた事業費の総額の話を総務部長と若干やり取りをしておるんですけれども、その中で、小代35、村岡64、香住107、こういう数字を言われて、残りは共通ですみたいな話なんですけど、数字が合わないんですよ。議事録に残っちゃうんで、ちょっとそこのところ精査しておいてほしい。訂正できるように。議会閉めてしまったら、もう訂正きかなくなっちゃうと思うものだから。
                             午後3時19分 再開



◎議長(橘 秀夫) 会議を再開します。
 本会議における数字の訂正については、議長において、後日調査して訂正をいたします。この件に関しまして、ご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 異議なしと認めます。
 これにて、平成17年6月第2回香美町議会定例会を閉会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(橘 秀夫) 異議なしと認めます。
 よって、平成17年6月第2回香美町議会定例会を閉会いたします。

             ○ 閉 会 あ い さ つ



◎議長(橘 秀夫) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る6月14日に開会し、本日までの17日間の今期定例会は、平成17年度各会計予算など、香美町船出の第一歩を踏み出す重要案件が提出されましたが、議員各位の終始熱心なご審議を賜り、ここに議了することができましたこと、町政発展ため誠にご同慶にたえません。とりわけ、予算特別委員会の委員各位におかれましては、各会計の予算審議に当たり、連日長時間にわたり慎重かつ熱心に審査を賜りましたこと、心より深くお礼を申し上げます。
 さらに、その間、町長をはじめとする当局の審査に寄せられましたご協力に対し、深甚なる敬意をあらわす次第でございます。審査の過程に起きまして、各議員各位から述べられました意見、指摘事項及び予算特別委員会の指摘事項につきましては、今後の町の行財政に十分反映されますよう希望するところでございます。
 これからますます暑さが厳しくなってまいります。議員各位にならびに執行部の皆様方おかれましては、何とぞご自愛の上、町政発展のためより一層のご精励、ご活躍を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ではございますが、閉会のあいさつといたします。
 次に、町長よりあいさつがあります。


◎町長(藤原久嗣) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る6月14日開会いたしました平成17年第2回香美町議会定例会は、16日間にわたる全日程を終了し、ただいま閉会の運びとなりました。議長はじめ議員各位のご精励に対しまして、ここに深く敬意を表したいと思います。ありがとうございました。
 今定例会には、私から25件の案件をご提案申し上げましたが、一般会計予算の本格予算をはじめ、いずれも原案どおり適切なるご決定をいただき、心から厚くお礼を申し上げます。
 特に、今議会には、私から香美町政に臨む基本的な考え方を述べさせていただきましたが、議員各位からは、これに対し新町のまちづくりについての考え方や、行財政改革など、町政全般にわたる多くのご意見やご提言をいただきました。予算特別委員会におきます貴重なご意見とともに、これからの新しい町・香美町の町政執行に当たり、十分心してまいりたいと考えております。
 平成17年度予算の決定をいただき、いよいよ本格的な香美町づくりに取り組むこととなりました。山の町と海の町との調和のとれた新しいまちづくりに向かって、町民の皆さんと一体となって果敢に取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうか今後とも格別のご指導、ご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。
 終わりに臨み、いよいよ夏本番を迎え、暑さが一段と厳しくなってまいりますが、議員各位にはなお一層健康にご留意され、香美町発展のためにご尽力いただきますよう心からお願いを申し上げ、お礼のごあいさつといたします。
 ありがとうございました。


◎議長(橘 秀夫) 大変ご苦労さまでした。
                             午後3時24分 閉会