議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 香美町

平成19年第23回定例会(第4日目) 本文




2007年09月21日:平成19年第23回定例会(第4日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(森 利秋) おはようございます。
 ただいまの出席議員は20人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
     ──────────────────────────────
 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(森 利秋) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において、寺川秀志君、今西美憲君を指名いたします。
     ──────────────────────────────
 日程第2 諸般の報告


◎議長(森 利秋) 日程第2 諸般の報告を行います。
 発議書1、正誤表、本日の議事日程は、あらかじめ議場配付いたしておりますので、ご確認ください。
 次に、総務部長より、9月13日の西坂秀美議員の一般質問の答弁において、発言の訂正の申し出がありますので、許可します。
 総務部長、谷岡喜代司君。


◎総務部長(谷岡喜代司) おはようございます。貴重な時間ですけども、私のほうから発言をしました内容につきまして訂正をさせていただきます。
 西坂議員の「税源移譲と普通交付税との関係」の中で、税源移譲の分につきまして、基準財政収入額に75%相当が算入されるような趣旨の発言をしたかと思いますけども、従前のものにつきましては従前通り100分の75が基準財政収入額に算入されますけども、税源移譲分に係る分につきましては、100分の100が、100%基準財政収入額に算入されますので、そのような内容で私が説明しておりましたら、それは誤りでありますので、今訂正をしたとおりでありますので、ご了解をいただきたいと思います。
 以上であります。
     ──────────────────────────────
 日程第3 議案第118号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて


◎議長(森 利秋) 日程第3 議案第118号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。
 専決処分ということで、一般会計補正で説明がありましたが、但馬海区漁業調整委員会の委員補欠選挙ということでございます。香住の皆さんは耳にしてご存知だと思うわけでございますが、私は初めて耳にする言葉でございまして、こういうのがあったのかなという思いで、少しだけお聞きしたいと思います。
 まず、これは公職選挙法にのっとった選挙制度だろうなという思いでありますが、その辺がどうかなということと、選挙の範囲、あるいは選挙の方法、それからこの委員会に与えられている権限ということで、事務的経費は県の委託ということで全額が県からおりるように説明があったわけですが、その辺ですね。そして、8月28日に告示、9月6日の投票日という、町会議員の選挙よりも長い期間が要しておるということで、その辺がどういうことになるのかなということでございますので、説明のほどよろしくお願いしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) まず1点目ですけども、この但馬海区漁業調整委員会の委員の選挙は、公選法にのっとったものかということでありますけども、そのとおり、公選法にのっとって選挙は行われます。
 それから、この海区の権限といいますか、職責となるわけですけれども、これは予算との関係がありますけども、海区漁業調整委員会といいますのは、都道府県に設置をされます行政委員会で、その職務は法律によって定められておりますけども、海区における漁業調整のために必要な指示、その他の業務を行うということで、自治法の202条の2第5項に規定がなされております。
 具体的には、その設置された海区の区域内における漁業に関する事項等を処理します。例えば、この香住沖なら香住沖で定置網を設置したいというような漁業者から申し出があれば、他の漁業者との利権関係、そういったものが必ず生じてきますから、そういったことを、それが正しく行われるかどうか、そういった調整を行うのが、この海区の調整委員会の主な職務であります。
 長い期間ということでありますけども、ご承知のとおり、漁業者は必ずしも夜出て翌朝帰ってくるというような方ばかりではありません。沖合底曳きでありましたら、長期間操業等をしますから、当然告示から選挙日までの間に帰ってきて投票する。公選法にのっとっていますから、期日前投票等を、最近ではそういったことで選挙ができやすくなっているんですけども、そういったこともあって、期間が定められているものだというようには理解はしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 選挙の範囲。


◎総務部長(谷岡喜代司) 選挙の範囲というのは、よくわからないんですけど、有権者は農業委員会と同様に、ある一定の期日を設けて、有権者を確定します。選挙の範囲というのはそういう意味なんでしょうか。区域。
 ですから、区域は但馬海区の場合でしたら、新温泉町、それから香美町で、今現在は入っておりますけれども、豊岡市も但馬海区のエリアであります。範囲というのはそういう意味ですか。
 ですから、この但馬全域です。新温泉町、香美町、豊岡市が範囲であります。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 今、但馬全域ということで、漁民委員6名、それから知事選任が3名、公益が1名というようなことで、選挙自身は漁民委員6名というのが選挙という対象者になるではなかろうかなと思うんですが、ということは、結局但馬全域でこの6名が選ばれるということで、選挙の方法もそういうことで告示され、あるいは投票されるということで理解したらいいわけでございますか。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) はい、そのとおりであります。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 今の長瀬議員の質疑と一緒でございますので、ありません。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第118号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開は10時といたします。
 これより議会運営委員会を開催いたしますので、議長室へ議運の皆さんはお集まりをいただきたいと思います。
                             午前 9時40分 休憩


◎議長(森 利秋) 皆さんお集まりでございますので、会議を再開するまでに、議会運営委員長より、議会運営委員会の協議の内容について、説明を求めたいと思います。
 議会運営委員会委員長 今西美憲君。


◎今西美憲(18番) それでは、ただいま議会運営委員会を急遽開きまして、その内容についてご説明と、おわびを申し上げます。
 ただいまお配りしていただきました議事日程表によりますと、次に補正予算の審議をしていただくという予定になっておりましたんですが、実は、この補正予算の中には、議案123号、124号にかかわることが入っておりまして、議会運営委員会で検討しましたところ、補正予算の検討をする前に、議案第123号の教育集会所の用途廃止について、それから、これが補正予算の中の2款第1項6目の財産管理のところにかかわってきておりますということと、それから、議案第124号の老人福祉センターの指定管理者の指定については、補正予算の中の第3款1項5目の老人福祉センター費にかかわっておりますので、この2議案を、補正予算の審議に先立って先議するべきが適当であろうという意見もありまして、検討しました結果、そのほうが望ましいということで、議運といたしましては、日程を変更しまして、補正予算の審議の前に、議案第126号の前に、本日の日程に入っておりませんでしたが、議案第123号及び議案第124号を追加し、先議をすることに決定をいたしました。
 この点につきましては、非常に議会運営委員会の審議不足でございまして、皆さんに大変ご迷惑をおかけすることになりましたことをおわびしますとともに、議員各位のご理解をいただきたいというふうに考えております。
 以上です。
                             午前10時00分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 お諮りします。
 議案第123号 香美町教育集会所条例の一部を改正する条例を定めることについて、及び議案第124号 香美町村岡老人福祉センターの指定管理者の指定についてを日程に追加し、追加日程第1、追加日程第2として先議したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 議案第123号を日程に追加し、追加日程第1とし、議案第124号を追加日程第2として先議することに決定しました。
     ──────────────────────────────
 追加日程第1 議案第123号 香美町教育集会所条例の一部を改正する条例を定めるこ
               とについて


◎議長(森 利秋) 追加日程第1 議案第123号 香美町教育集会所条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) この123号については、補足説明の中でも昭和50年ということで、もとの同和対策法の時代ですか、建てられたということがあって、それぞれ目的のために随分使われたという経過もあるわけですけれども、さまざまな状況の変化等によって、もう用途は廃止してもいいという判断をされたということなんですけれども、県との協議というのは、この件に関してはどんなふうにされたのか、その経過なり、そのあたりを少し伺っておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいまご質疑ありました県との協議でございますけれども、これを用途廃止をしますと、この建物そのものは地方改善事業という補助事業で建てたものでございます。したがいまして、そのときに補助金を受けておりまして、これが昭和50年度建設で32年経過しているわけですけれども、まだこの建物に残存価格がございまして、それの補助金の返還という問題が出てまいります。これについて、県との協議は、今行っているところでございます。
 そういう中で、返還額についてでございますけれども、これは売却といいますか、処分したときの価格等との関連性もあるということで、単純に計算上の残存価格を返還するということではなしに、処分価格との兼ね合いもあるということで、その辺のことを今、県との調整をやっているところで、最終的にこの返還額が決まるのは、処分価格が決まってからになるだろうというふうに見ておるところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) もう一遍尋ねます。補助金を返還するという必要はあるということで、しかしながら、そのものが、幾らで処分されるかは別で、幾らかで処分をされたら、そのものとの兼ね合いで補助金の返還額が決まる。これは何か、そんなことでありなの。
 通常、これだけ残っているから返せというふうに言われるというふうに、地方の我々は恐れおののくわけですよ、普通、補助金で建てたものは。まだ残っておるぞと。下手をすると、全額返せといわれるようなことまで起こり得るという恐ろしさを、我々は常に持っているわけですよ。
 例えば100円で売れたら、その範囲内で返してもらったらええでというふうなことがあり得るということなんですか。金額は別です。例えば1,000円返還せんなん。しかし、そのものを処分したら100円で売れたと。これ、100円で売れましたから100円返しますわと。単純にそういうことでいけるかもしれない、で、その辺で県との協議、どうなのかなというのが、もっと言うと、そんな不確定な状況で突っ込んでいいのかというのを思うんですよ。
 その辺はどうなんですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) これは処分価格がどうなるかというところがあるんですけれども、極端に低い場合、それを基準にするかというと、そうではなしに、あくまでも経過年数等の計算上出てくるそれとの差が極端に開く場合は、ちょっと具合が悪いですよということは言われております。ただ、その前後で、例えば計算上出てきた金額よりも、処分額が若干低い。若干というのが、まだその辺が詰まっていないんですけども、ある程度の低い場合には、それは県も考慮しましょうと言っていただいております。
 ただ、それが極端に、100円とか1,000円とかという場合には、それはやっぱり基準額といいますか、それに近いものにしていただくことになると思いますけれどもということで、これは今、所管の担当レベルといいますか、その辺での協議をやっておりまして、あくまでも最終的にはこれは決裁をいただかないと結論は出ませんが、という前提の上で、今協議を進めております。したがいまして、もし仮に処分価格が若干低くても、それは考慮していただけるということで、現在協議をしているというふうにご理解いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 部長、今の場合は大変具体的に、個別のケースなのでそうなんだけれども、じゃ、総務部長、一般論でいうと、もう今こんな状況になっておるんですか。
 というのは、これからいろいろなものが用途廃止というか、もう使わない、別のものに転用できないかなという話を、いろいろなところでいろんな形でせんなんようになるというのが、目の前に見えているわけですよ。1件1件個々別々でばらばらで、何でもありなんだということなのか、いやいや、一応返還せんなん。要するに耐用年数とかいろいろなことがあって、返さんなんのは返さんなんのだけども、その辺はそんなに、今難しく言わないというふうになっておるということなのかどうか。そのあたり、もう一遍伺いたい。
 それともう一つ、健康福祉部長には、計算上の返すべき補助金の額、あれは鉄筋コンクリートというのか、鉄骨か、どっち。まあええわ。32年ということで、まだ7、8年残っておるというのかな。どのぐらいの金額が残っておるというふうになるのか。当初いただいた補助金、それから計算上の返すべき補助金、この辺が、厳密な精算ではないということは前提としながらですけれども、そういうことで、今ここでお示しをいただけるかどうか。
 それと、町長に基本的なことを伺いたい。こういう、もうこれから先はいろんなものを、使わなくなったものはつぶしたり、更地にして売ったり、いろんなことをやっていこうと。明らかにもう遊休になっているものについては、住民的にもそんなに大きなそごはないんだろうと思う。しかし、利用度は低いけれども、やっぱり要るんだがなというものがあるんですね。利用度はごっつい高いわけじゃないけれども、やっぱり地域にとったら、あるいはそのものが必要なんだというものがあり得るんですよ。
 そうしたものも含めて、もう余り利用が高くないし、あるいはそんなに効率的じゃない。逆に、例えば維持管理とか、あるいは借地料なんていうのがこのごろ大分目につくというふうに言われる時代に入っていますから、その辺も含めて、町長の基本的な考え方、こういう特定のだれかのものじゃなくて、町民みんなのものだという中で、しかし実態としたらなかなか、全町民がひとしくそのものを使えるということでは、現実にはない場合のほうが多いわけですから。遠いところの人がわざわざそこまで来て使うということが余りないというようなことを含めて、その辺を含めての基本的な考え方というのを伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) おはようございます。この議案と直接のかかわりはありませんが、これも財産処分の一環としての取り扱いも絡んでおりますので、今ご質問の内容についてお答えしたいと思います。
 今回の財産処分に当たっては、あるものすべてを処分するのではなくて、当面遊休地を町として使う予定はない、かつ値上がりの見込みもない、ないしは少ないというふうなものを対象にピックアップして、対処しようと考えております。
 この件につきましては、少し先ほどの健康福祉部長の答弁と絡んでおりますが、実はその売却する上では当然のことながら、評価額を鑑定していただいて出します。残存の返還額と、今回のこの件についての評価額で見ますと、残存返還額のほうが高い。したがって、売ったって全部返さなきゃならんという。ないしはつけ足して返還しなきゃならないという問題がありますので、私自身も県庁の担当課長と折衝をしております。今、部長が説明しましたように、その売却価格が確定をした段階において、その売却価格を超えることはしないという形で対応しようという、大筋の了解を得ております。
 この財産は、建物プラス土地がありますので、率直に言いまして、建物部分については町としての財源確保についてのそれなりの額というのは見込まれないとして、土地部分の売却について、今の財源対策として取り組んでいこうというふうな考え方で取り組もうと、この案件につきましてはしているところであります。
 したがって、今、繰り返しますが、県の担当課長、担当課長が当然財政当局とも協議をした上で、確定ではありませんけれども、少なくとも町長と課長という間の中で、その評価額相当の売却があった場合において、それを上回る返還額というふうなことにはしないように対応するというふうな話ができておりますので、今回の提案をしたというふうな経過がございます。ご理解をいただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ご質疑にありました、残存率から計算した額につきまして申し上げますと、205万4,000円、ちょっと端数がつきますけども、1,000円止めで言いますと205万4,000円ということになっております。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 補助金の返還のルール的なものに言及されたわけですけども、我々の長い経験の中では、基本的には理論計算された金額は返還するというのが通例といいますか、今までの感覚でした。しかし、考えてみれば、そのものを処分をする、それが実勢価格であるならば、それも1つの参考にすべき数値かなというのは、理論的には考えられるんじゃないかなと。ただ、その当時の建築価格等がもちろん出てくるわけですし、物価等も変動してくるわけですから、当時の価格に残存価格率を乗じて得た金額が、じゃ、その金額でもって今現在その建物を建てようとするとどうなんだろうと。その金額にふさわしいかどうかというのは、また別の問題であるならば、今回県のほうがとっていただく方法も、合理的な理由もあるんじゃないかなというようには理解はしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 先ほどの質疑の中で、当初の補助額も聞かれて、それをつい漏らしておりました。当初の補助額は818万5,000円でございます。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 先ほどの山本議員の質疑に対して、しきりに健康福祉部長が処分、処分とおっしゃっておるわけですが、この条例を一部改正して、いわゆる町の教育集会所の中から外すという、そういう提案であるわけですが、当初の説明の中で、東上区が使っておったのが使わなくなったということなんですが、この条例を議決して、条例を改正した場合、あとどこかに処分をするという、売却をするという手だてというか、要望というか、そういったようなものがあるのかどうか。そうでない場合は、今後管理をしていかなければなりませんし、最終的には解体をしていかなあかんというふうなことが起こり得るということが思われるわけですが、その点については、あて先というか、そういったことが考えられるのかどうか、お尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 今回提案をしておりますこの条例の一部改正でありますけども、この条例の一部改正をすることによって、行政財産から普通財産のほうに移管をしたいと考えております。普通財産に移管をした上で、この建物、土地もあわせて売却を考えております。それにつきましては、先ほど町長説明しましたように、財源対策のために処分を行っていくということを考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。
 この会館、用途がなくなったということでございまして、東上に新しい会館ができたから要らんようになったという説明があったんですが、それは全く用途が違うということを思うわけでございますが、その辺の中で、地元との話し合いはどのような経過をたどったかということと、それとこの会館と同時に、同じ目的というか、社会教育施設では、集会所ではないんだけど同じように建ったものがあるやに聞いておりますが、その辺は同じように、今の処分で用途が変更になって廃止になるのかどうか。その辺はいかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、地元との協議でございますけれども、提案のときにも若干触れましたけれども、まず、地元の区長さんにはお話をさせていただいております。地元の区長さんのご理解をいただいているということです。
 それから、これは教育集会施設でございますので、対象者の方がおられます。その方たちともお話をさせていただいて、ご理解をいただいているということです。それからもう一つは、人権同和教育推進協議会の村岡支部のほうにも、このことについてのお話をさせていただいて、ご理解をいただいております。
 それから、2点目のご質疑で、同種の施設についてはどうかということでございますけれども、ほかの教育集会所については、今はまだそれぞれ使われておりますので、現時点といいますか、当分の間は継続していくというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第123号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 追加日程第2 議案第124号 香美町村岡老人福祉センターの指定管理者の指定につい
               て


◎議長(森 利秋) 追加日程第2 議案第124号 香美町村岡老人福祉センターの指定管理者の指定についてを議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) おはようございます。
 契約書があれば、出していただきたいなというふうに、1点思います。
 それから、このたびの指定につきましては、施設の清掃事務というふうにご説明をいただいたかというふうに思いますけども、町長にこれぜひ伺っておきたいなと思うわけでありますが、本来、こうした清掃事務というのは、附属してといいますか、出てきた事務だというふうに思うんですが、本来の福祉事務というのは、行政が責任を持って実施していくべき性格のものかなというふうに、僕自身は理解しておりまして、指定管理者制度がある中で、これを充てて、今こういうふうに指定をしているということだというふうにも理解しているんです。
 どこまで指定管理の中で、本来行政が持つべき責任というのが担保できるのかというのに、いささか不安なり疑問なりを持っておるわけですが、今後についても、どのような福祉施策が国・県のほうで示され、それを町のほうでも実施していくというふうになった場合に、指定管理者制度にすべて乗せていくということになるのかどうか。いやいや、そうじゃなくて、このものについてはやはり町営できちっと責任を持って実施しなきゃならないというふうに分類をして、区分して対応されるお考えというのはあるのやないのや、少しずれたところで質疑していることは重々承知しておりますし、その点についてはおわびしますけども、その辺の基本的な考え方について、再度お考えをお示しいただきたいというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 指定管理者制度といいますか、業務の遂行を図る上での行政が直接行うか、民間の能力を活用するかという考え方の基本的な考え方は、非常に政策という要素の強いもの、これは民間に任すことによって、その目的が十分達せられない場合がありますから、町が行政が自らやらなきゃならんと思います。
 しかし、その辺の要素がちょっと薄くてといいますか、政策的要素よりも実行することが中心だというふうな事業、ないしは施設の管理というふうなものについては、これは行政の枠の中で運営をするよりも、民間の柔軟な弾力的な対応を図っていただくほうが、業務そのものも効率的ですし、また、費用の上でも安い費用で済むということが一般的に考えられますので、そうした大きな区分のもとに、この指定管理者制度という形での、大きな意味での民間への業務委託ですが、そういうふうな考えで取り組んでいるところであります。
 具体的にこの村岡老人福祉センターにつきましても、業務は、あそこは貸し館ですから、いろいろな団体があそこを使ってやられるということですが、その団体が使われることを円滑に調整を行う。あわせて使われた後の会館の管理運営を行う。こういうものについては、町が町の職員を使って直接やるよりも、団体が弾力的な対応をしていただくほうがより効果的であるというふうなことから、今回社会福祉協議会にお願いをするというふうな判断をしたことであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ご質疑ありました契約書の件でございますけれども、これは指定管理ですので、協定書のことだろうと思いますけれども、これは議決をいただいた後に協定をするということになります。これは10月1日からの予定をいたしておりますので、それまでに協定をするということで、現在はございませんので。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) また、次の126号でもお聞きをしていきたいと思っておりますので、協定書の内容については、またそこで考え方をお伺いしていきたいと思いますが、町長、2点目の関係です。
 一般的には民間というのは利益を上げなきゃいけませんね。行政は利益を上げてはいけないわけです。利益を上げてはいけないところでは、経営が難しい。だから、利益を上げなければならない民間に委託するというのは、ここだけを考えてみますと、何となく釈然としないなと。だけども、努力をされると。今までのご説明の中で経営努力をされるんだというお話だったと思うんです。
 私がなぜこのようなことを申し上げるかといいますと、こういう施策に乗る人たちですね、弱者。この弱者の人たちを、そういうところに投げ出していいのかなという疑問を常々持っているんです。
 例えば食材1つにしましても、健康なものという判断基準よりも、安いもの。勢い、保存の長く効くもの。そこにはそれなりの措置をされるわけですね。そうしたものを食卓に供せられるということも、経営努力の中では十分考えられることだし、現にそうした実態というのがたくさんあるわけです。
 健康だと言われている者でも、そうしたものを長く摂取することによって、健康を維持することが難しい中で、弱者にそうしたものを提供するというのはいかがなものかという、大変な疑念を持っておりましてね。だから、指定管理者制度があるから一律、産業振興施策も、福祉施設についても、あるいは事業についても、事務についても、という考え方はいかがなものかなという思いがあるものですから、今後の精査をされる中で、指定をされる場合、あるいは見直しの時期等についての契約内容についても、一定の考え方があってもいいんじゃないか。そういう検討はされているものかどうかということを伺いたいということで、ご質問させていただいておりますので、再度お答えをいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほどもお答えをしましたように、何でもかんでも指定管理者という、民間に委託をするのではなくて、要はその業務、政策がより効果的に、しかも効率的に、効率的にというのは経費が安くということですが、両方の観点からスムーズに進める方法として、行政が直接やるよりも、民間ないしは行政以外のところへお願いをするほうが効果的であるというものについて、そういう方法をとるという基本的な大方針であります。それを具体的に判断をする上では、非常に政策的要素の強いものというのは、これはほかの政策との連携がありますから、町が直接行う。
 ただ、施設の管理を行うというふうな一般的な業務、ないしはその施設の中で行う施策ですけれども、ほかの施策も直接その団体、例えば今回で言えば、社会福祉協議会がやっている施策との関連があるので、そこでやってもらうほうがより施策としても効果的に実行できると。そういうふうなものについてお願いをするという基本的な方向でとっているところであります。
 今回の件につきましては、社協がデイサービスなんかも施設でやっておられるということ、職員がおられますので、それに付随する施設管理についても、別途その施設管理は町だというふうなことによる職員配置の非効率的な部分を防ぐために、一体的に行っていただくということを考えておりますが、しかし、それらについては、ほかのことも含めて全く指定管理制度で指定管理の協定を結べば、すべて町の管理といいますかチェックなしにということでなくて、やっぱりそれなりの報告をいただきながら、適正に行われているかどうかについては町の責任において対応する。そうした姿勢で臨んでいきたいというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 私自身の頭の整理のために、部長、少しむちゃを言っていたら、違うでというふうに、また言っていただいたらと思うんですけれども、町の施設に社会福祉協議会が一画間借りをしておると。さらに、別のところにはデイサービスセンターがあって、町の事業なんだけれども、これも社協にお任せというか、お願いをしておると。もちろん財源もつけてと。そういう状況の中で今まで動いてきておるわけですけれども、今度は、全体は町の建物ではあるんだけれども、維持管理も含めて丸ごと社会福祉協議会にお願いをしましょうということだと。ということでいいのかどうか、1つは。
 そうだとするならば、そこでやる、あるいはそこから上がってくる収入、これは全部指定管理を受けた社会福祉協議会のものなり、ということでいくのか。つまり、私があそこでちょっと一部屋貸してなと言ったら、お金が必要になるんですね。多分、従前はあそこでは切符は切っても、そこで現金のやりとりというのはなかった。多分役場のほうへ行って、これで使用料を払っておくれということでいっていたと思うんですけれども、その辺はどうするのか。使用料を、現金のやりとりをするというふうなことになるのかどうか。そういう金が、町の収入なのか、社協の収入なのか。とても卑近なところを伺っています。
 さらには、というのは何でかというと、町長も今日初めてではなくて、従来から、あの施設には社協の職員が常駐をしておるから、指定管理になじみやすいということを言われた。しかし、あの施設はいわゆる社協の休業日である土曜日も日曜日も、貸し館という業務をやっておるわけですね。そのものを社協にお任せをするというふうにしたときに、社協は休業日ではあるけれども、先ほど来、用務員といいますか臨時職員を1人、今は町の臨時職員だけれども、その身分を社協に移しましょうみたいなことになるのかなと。それに必要な財源は、後で一般会計の補正のところで手当てがされるというふうになるものなりと理解をしておるんですけれども、これね、社協が全体を自由に使える、その中であいていれば貸し館業務もやってもええよということになるのか。貸し館業務は、それはそれできちっとせんなん。社協の業務との兼ね合いはどうするのかなみたいなことを、あいていれば貸してあげますみたいなことでいくのかどうか。そういうことを含めて、どうも私の中ではうまくイメージがわかないんですよ。
 当初の補足説明の中でも、事業の一部を別の施設へ移して、正職を削ったりというふうなことも含めてやってきているということなんだけれども、この指定管理によって、事務的には町は、この会館の業務、貸し館という業務が町の事務でなくなるから、事務的には削減はされるんだろうけれども、町にとって実質何が変わるのか。そこのところがわからんのですよ。必要な金は出しましょうと言うんだったら、財政的に楽になるということではない。もし仮にその金はへつるでということであれば、貸し館業務なり何なりが制約を受けるというふうなことにならんとも限らない。その辺を含めて、ちょっと細かい話になっていますけども、お尋ねをしておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、ご質疑の初めのほうでデイサービスセンターのことに触れられましたので、この部分について若干説明というか、認識を少し正確にしておきたいと思います。
 といいますのは、このデイサービスセンターは、社会福祉協議会が運営をいたしております。当初、この施設ができたときは、今山本議員が言われたように、デイサービスセンターというのが町の業務を社協に委託をして実施をいたしておりました。ご存知のように平成12年度に介護保険制度ができた時点で、この事業は社協独自の事業というふうに変わりましたので、現在も、これは委託ではなしに社協独自の事業を、その会館を使って実施しているというふうにご理解をいただきたいと思います。
 その中で、丸ごと委託するのかというご質疑でございますけれども、これは、丸ごとという表現が適当かどうか、ちょっとわかりませんけれども、いわゆる貸し館業務というふうに表現された分については、これは町の業務ということになりますが、それも委託をするという形になります。
 といいますのは、ここの利用料につきましては、町が受けることにいたしております。利用料も社協に入るような考え方もできますけれども、大体6月以降でも1カ月に1万5,000ぐらいの利用料でございますので、これを社協が受けて、あと用務員等は、じゃ、自分で見てくださいというと、ちょっと合わないので、これは社協のほうから遠慮したいというふうなこともございますし、現時点では町が受けることにいたしております。これは、小代区にありますいこいの里も、今同様の取り扱いを従前からやっておるところでございます。
 実はその関係もあって、支払いについては、これまでも町が受けております。委託後も、これは町が受けるようにしたいというふうに、そういうふうな条例のつくりにいたしております。これはどこで支払うのが便利かということになるんですけれども、地域局とここの老人福祉センター、歩けば2、3分ぐらいの距離ですか。高齢者の方は少しかかるかもわかりませんけれども、割と近いところにあるのと、町が受ける場合には、各金融機関で受けられます。社協の場合には窓口でしか受けられないというようなこともございますので、当分、今の町が受けるようなやり方でやっていきたいというふうに考えております。
 ただ、これも利用の皆さんのほうからそういうご希望があれば、また変更は可能かと思っておりますけれども、受けるのは町が現在受けているような形で継続をしたいというふうに考えております。
 以上です。もし、不足している面があれば、また。


◎議長(森 利秋) 指定により、実質何が変わるのか。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 指定によって、どう変わるかというご質疑もありました。これにつきましては、若干の節約といいますか、いろんな面で細かい話がありますけれども、役務費等、それから需用費等で若干見直しをしていただいて、減額になるという部分が出てまいっております。その辺と、あと人件費につきましては、現在は8時間なんですけれども、7時間で調整をさせていただいておりまして、これについての減額分等がメリットといいますか、そういうものとしてあらわれてくると思います。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 一番最後のところで言われた、今までは臨時職員の賃金を8時間で計算をして、実際にはその働いた時間で支払うということにするんでしょうけれども、それを7時間でというふうに変えるので、8分の1は、単純にいったら予算上も減額できるということだというふうに聞いたんですけれども、これ、実はとても怖いことを言っているんではないんですか。足らなかったら当然補正をしてつけるということにするんでしょうけれども、昼間ももちろん、使用はあります。しかし、夜間の使用もあるわけで、7時間でおさまるかといったら、逆にそれではおさまらないよということがあり得る。ひっくり返して、いやいや、もう7時間働いたから帰っていいよと。あとは社協の職員が居残りでやりますがなというふうなことになるのであれば、しわがそっちへ行くわけです。そうでなくても、介護保険で、もうみんなひいひい言っているわけですよ。月末なんか、寝る間もなくしよりますよ。それは部長はよくご存知だと思います。
 その辺を含めて、実は町が何ぼかでも節約になるということは、ひっくり返すと、指定を受けた側がその分をかぶらんなんということになっていくんではないかという疑念があるんですよ。そのことは、受けた社協なり、実際に住民なりがしわ寄せを受けるというところにいくんではないかという疑念があって、そんなことにはなりません、しませんよということなのかどうか。
 今は、臨時職員1人分、時間どれだけは別にしましょう、見ましょうということを言っているけれども、そのうちに、まあまあこれも削りたい、社協のほうで何とかしてくれんかという話になれへんのかなと思って、ごつい気になるんですけど、その辺も含めていかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、人件費で7時間と申し上げましたのは、夜間も含めてというふうにとっておられます。これは昼の間の8時間を7時間ということになります。これは、これまでは町と社協と同じ建物におりましたけれども、別々という考えだったんですけれども、用務員さんが社協の職員になるということになりますと、一体的になりますので、その間は事務室に社協の職員がおりますので、1時間分は対応をしていただけるということでとらえております。夜間については、別の賃金を見ておりますので、その部分には影響は出てこないというふうにとらえております。
 また、全体的に町のメリットは社協のデメリットだというふうなご質疑だと思いますけれども、これは、両者で節約できる分はしていきましょうというふうな理解の上で、話を進めているところで、無理にならないようには考えますけれども、やはり社協で受けていただくという中で、節約もしていただきたいということで、お願いはさせていただいております。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) もう一遍、8時間を7時間にという話、さらに夜間の事務補助者の賃金は、必要なときだけ必要な時間数、別立て予算を組んであるから、その中でやれるということなんだけれども、その部分は社協にいくんですか、いかないんですか。
 夜間の、要するに予算上も、単純に時間外の、土日も含めた対応をしてくれる臨時職員の賃金というのが組んであるわけですよ。それはどこも一緒、組んである。それは承知しています。そのものも社協にいくのか。そのものは町だよということで、従来のパターンでいくのか、その点はどうなんですか。
 どうも、指定管理という言葉は使っているんだけれども、指定管理って何なのか、やっぱりわからんのですよ。民間のノウハウを使って、どんどん活用してくださいということなんではないようなんですね。その辺を含めて、どうも、この指定管理ということと老人福祉センターを社協にお願いをするということとの間には、単純に1時間分町費をへつると。そのぐらいなのかなと思ってね。
 民間の活力を本当に使って、どんどんあの施設をオープンにして、いろんな人がわあわあ言って出入りするような施設になってくれると、私はいいと思っている。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ご質疑のありました夜間使用の分の管理者賃金ですけれども、これは委託料に含める考えです。これを委託料の中に含めて積算をしているということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) ちょっとよく理解ができんわけですが、この指定管理をすることによって、住民は便利になるんですか、それともまた不便になるのか。聞いていますと、よくわからんわけですわ。
 それともう1点は、指定管理の契約書が、やっぱり見せていただかないと、利用料は町に入ります、というようなお話がありますね。どこが本当に、その指定管理にされるのか、よくわからんですね。おそらく契約書があるでしょう、議案として出るぐらいですから。契約書を資料として出していただきましょうか。
 それからもう1点は、指定管理料として314万9,000円、予算を組まれておるわけですが、これは平成19年度のものか、いやいや、1年間にこれだけ委託料を払いますということなのか、その辺もお尋ねしておきたいというふうに思いますし、先ほど山本議員からもありましたように、この指定管理をすることによって、どれだけ経費が節減をできるのか。その辺もはっきりとお示しを願いたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) まず、なぜ指定管理するのかというようなことでの視点でお答えしますと、今、これは提案説明のときにもさせていただきましたけれども、現在は町が管理をしております。それは、昨年度までは職員1名と管理する用務員1名とがそこにおって、実施していたわけですけれども、その事業そのものを、これも提案説明のときに申し上げましたけども、小代区と一体的に実施することになったもので、その事業の運営する職員が、この老人福祉センターに常駐する必要がなくなったもので、4月からは町の用務員1名を配置していたということでございます。
 そういう中で、この老人福祉センターそのものを、ほとんどといいますか、社会福祉協議会が利用している関係で、これはこの施設そのものの管理を委託するほうが効率的ではないかということから、このたび指定管理制度を提案させていただいているということでございます。
 そういう中で、住民が便利になるかということでございますけれども、先ほどから出ていますように、利用料についての支払いは、現在と同じようなやり方でさせていただこうというふうに考えております。
 契約書云々言われましたけれども、これは条例でそのような規定をいたしております。契約書については、これは小林議員のご質疑と同じご質疑だと思いますので、いわゆる協定書になりまして、これは議決をいただいてから協定をするということになります。
 それから、委託料の予算については、これは10月1日から6カ月分の予算でございます。
 それから、最後のご質疑になると思いますけれども、削減額としましては15万8,000円の減額というふうに見込んでおります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第124号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第4 議案第126号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第5号)


◎議長(森 利秋) 日程第4 議案第126号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 先ほどの124号でもお尋ねしたところでありますが、関連した予算が30ページに出ております。中段の少し下のほうに、指定管理料314万7,000円ということで出ているわけでありますが、協定書がまだ締結をしていないので、示せませんということでありますが、先ほど山本議員の質疑に対して、時間数について8時間を7時間にというようなお話がありましたし、役務費が若干抑えることができるという答弁でありました。そうしたものを含めまして、この314万7,000円の算出根拠を詳しく、協議内容も含めてご説明をいただきたいというのが、1点であります。まず、そのことについて伺います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 314万7,000円の内訳について申し上げますと、まず、先ほど来出ている賃金ですね。これが6カ月分ということで74万8,000円になります。その方の共済費ということで9万円、社会保険料、労働保険料です。それから需用費ということで、消耗品費が8万円、燃料費が2万3,000円、印刷製本費が1万円、光熱水費203万2,000円、修繕料5万円、役務費としまして電話料が2万円、クリーニング代が1万円です。委託料としまして6万円。これは、休日利用のときにはシルバーに委託しますので、夜間は臨時職員対応になりますけれども、休日については委託料というところで見ております。それから、使用料として1万2,000円です。そのうち9,000円は分煙器、たばこの分煙器を設置しておりまして、それのリース料、それからモップ等のレンタル料が3,000円ということであります。それから、負担金として1万2,000円、これはテレビ協会の負担金です。
 これらを合わせて314万7,000円ということで、これらは、先ほどの人件費を含めまして、社協さんといろいろと協議を詰めて、大体このような算出をいたしているものでございます。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 今ご説明をいただいたわけですけども、実はこの議案が示されて、老婆心ですが、社協さんのほうに、これで本当にあんたたちやっていけれるの、ということで伺いました。だが、うーんと言っていて、やっていけるともやっていけないともおっしゃいませんでしたけれども、これ、だれが見ても厳しいなというふうに思うんですよ。といいますのは、ここのところを清掃する人は、それはいいでしょうし、管理する人もそれはいいですよ。だけど、管理の中には、庶務事務だって発生するわけです、細かい細かい話ですが。そのあたりはどこにどう入り込むの。こうしたものが蓄積しますと、例えば本所で庶務を一括して処理しているとしたら、そこにやはり事務が発生するわけですよ。
 確かにここの1カ所だけでは、そのものは微々たるものかもわかりません。今も共済のお話もありました。こうしたものも全部処理していかなきゃいけないわけです。この1点では微々たるものでしょう、庶務事務なんて。だけども、全体の中では、これが多くなれば多くなるほど、庶務事務も発生するわけです。そんなことを考えたら、あんたたち、本当に大丈夫なのかいなっていうお話をさせてもらったんです。
 そのあたりは、どのようにお考えになっているのか。指定管理だということで、何でもかんでもどこかに集中してやっていく中で、やはりその辺の優しさが、本当に必要じゃないか。弱いところ、弱いところに厄介な話は押し込んでいくような行政改革というのは、やっぱり考えるべきじゃないかなという思いを強く持っておるわけですが、そうした観点での検討というのはされて、この提案になっているのかどうか、そのあたりを再度、町長、お聞かせいただけませんでしょうか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 部長に質問かと思っていましたら、最後に町長でしたが。
 それはいろんな仕事の上で、万全の体制をとろうと思えば、金の面でも十分な対応をすることは必要だというふうに思います。しかし、香美町が財政が大変厳しい状況の中で、それを町当局だけでなくて町民もあわせて町全体で乗り切ろうとしているときには、お互いにそれ相応の知恵と努力をしていただくことが必要ではないかと、基本的に考えております。
 しかし、純粋に民間の方にそれをお願いをしても、なかなか十分なご理解が得られない場合がありますが、少なくとも社会福祉協議会だとか、関係をする町の団体については、極端なお願いをすることは、政策の効果的な実行、また業務の安全性という面で、そんなことはすべきではありませんけれども、やっぱりお互いに対応できることは対応していただくというふうな努力でやっていきたいという基本姿勢の中でお願いをしておりまして、そういう中で事務的に詰めていって、社会福祉協議会の皆さん方も、よし、この範囲でやろうというふうにご判断をいただいているというふうに理解をしております。
 しかし、これからこの件についてやっていく上で、いろいろな問題が出、そうした基本的姿勢のもとで取り組んでいただいても、かつ問題が出、そのことが住民のいろいろな福祉施策に影響するとなれば、これは本末転倒ですので、その段階において必要な是正は図っていきたいというふうに考えております。ただ、最初から十分な対応ということは、今、我々としてできないので、これは弱いところへというお話がありましたが、決してそうではなくて、町自身も自ら努力すべきことを精一杯努力をし、かつ、それと同様のことを関係団体にもお願いをして、この危機を乗り切っていこう、そういう姿勢で取り組んでおりますので、ご理解のほどお願いしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 現状については、部長のご説明で大体理解はできたわけですけども、問題はこれからだというふうに思っておるんです。
 安易にという言い方は大変失礼ですが、指定管理があるんだから、これに乗せてこういうふうにやっていこうやというふうに考えていただくのではなくて、これを委託すれば、その受け先の団体について、その運営がどうなるのだ、それを利用する利用者にとってそのことはどういうことを意味するんだということを十分に配慮して、対応が必要かなというふうに思うわけですが、そのあたりのお考えは、今後どういうふうにお考えになっているのか。
 今、庶務事務だけはお話しさせてもらいましたけど、これはそこにとどまらないですよね。もっともっといろいろな利用者のことまで考えますとね、多く広がるわけですよ。影響が波及するわけです。他にも及ぶわけです。そのあたりを今後検証して、今の実態をきちっと検証した上で、今後のあり方を改めて点検して方向づけるというお考えがあるのかどうかを、ぜひ伺っておきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 究極の目的は、町が直接やるか、団体にいろいろお願いするかは別にして、町民のいろいろな福祉やそれぞれの施策が円滑に行われるということが目標であります。したがって、どこかへしわ寄せを入れる。それは、その団体の運営が困るというだけではなくて、そのことによって、最終的に町民に対する十分な施策ができないということになれば、これは大きな問題ですから、そうした観点からの見直しは絶えずしていかなければならんというふうに思います。
 先ほど言いましたのは、それを実行する上でお互いに連携を図って、同じ目標のもとに取り組んでいただくということが必要ですし、とりわけこの事例のような福祉対策につきましては、町と社会福祉協議会とが一体となって、町民の福祉の向上に取り組むということが大前提でありますので、そうしたコミュニケーションも十分しなきゃなりませんし、社会福祉協議会のほうに、この制度をスタートしたことによって、この事業だけでなくて、先ほど全体の事業にそごを来すようなことが起こるとするなら、それはその都度チェックをし、是正を図っていく。そうした姿勢で取り組んでまいりたいというふうに思っております。


◎議長(森 利秋) 次に、寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) それでは、議案資料の37ページ、3の土地購入費の中で、先般説明があった香住通玄寺線です。ちょっと聞き漏らして、土地購入費が200万になっているんですけど、その額は全額だったのか、その中で一部だけなのか、その購入金額を教えてください。
 それから、購入に際しての算定の基準の根拠ですね。何をもとに値段を決められたかということで。それから、購入に際しては、どちらの話かということですね。役場が話を持ってきたものか、地権者から話が来たものか。その受け付けの窓口ですね。総務がされたのか、建設課なのか、またほかの課なのかということです。
 それから、このことはこの議会でもよく出ていたんですが、決定するに当たって財源の中で優先順位の重要性の決め手となった判断の基準は何だったということで、ずっと判断の基準はつくっていないようなことを、答弁ではあったんですが、もう一遍その辺の基準を教えてほしいと思います。
 それから、これは町長にですが、今までから質問の中でも、命にかかわる問題の、防火水槽なんか、設備は町が出されるんですが、土地購入は一応原則無償提供となっています。その中で、今度の購入が、我々もいろんなところでそういう、町道にしてもらうために話を持ってくると、無償提供でないとできんとか、わずかな地区民が年貢を払って、細いから広くするためにやっているとかということで、何かこんどの話が、私も区の役員をしていながらこの質問をすることで、なかなか難しいところはあるんですが、急な話で購入という話になったのか、それもちょっと、整合性というか、どのように町長は考えておられるかということでお聞きしたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 37ページの土地購入、通玄線の土地購入の件について、まず、用地の算定の仕方でございますけども、これは補償基準がございまして、その基準にのっとって算定をいたします。基準地を選定した上で、そこから比準をするという方法で、土地の単価を出しております。これは、用地の買収をする場合は、国・県道等すべてそういった方法でやっております。
 それから、この道路改良についての提案等につきましては、たまたまあの場所が、火災があった場所の前でございまして、文化会館の入り口というふうな場所でございます。その位置に建て替えするという話がある中で、同時に道路改良をしてはどうかという話が、区のほうでございまして、それから町のほうが用地の交渉に入ったということでございます。
 それからあと、優先順位等でございますけども、町長が以前から申し上げているような、必要度とか緊急度等もございますけども、文化会館に入るにつきましては、大変交差点として非常に大きなバス、大型車が特に入るのに視距が悪いというふうなことがございまして、やはりそういった用地が提供できる状況のときには、そういった道路改良をするべきだということで、今回こういう予算を上げさせていただいたところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) そうすると、受け付けの窓口は建設課だったということですね、当初から。
 これ、はっきりと。また後で違った答弁になると困りますので。私が聞いておったのは、どういう話で、いろいろ私のところに言ってこられるもので、これは確認せなあかんと思っているんですけど、総務部長に話したという話があったんです。それから、これは追加ですけど、交渉に当たっては、総務部長、第三者の介在というか、仲介はなかったかということも聞きたいと思います。例えば議員とか、町幹部の知人とか、そういう話がなかったかどうかということで、それも含めて、町長、後で答弁をまたお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほど答弁、後でしようと思いましたら、必要性・緊急性という観点から、あそこの場所については大型バスなんかも出入りもしますし、私ら自身も、そこで待っているときにも非常に危険性もあるというふうなことから、何とか最小限度の拡幅は必要だなというふうに思っておりました。たまたま、火災であの場所を修復されるという時期になりましたので、お話があって対応したというのが経過であります。
 その最初の窓口がどこであったか、後でまた総務部長も答えますが、区の自治会から総務部長のほうに話があったやにも聞いておりますが、それについては明らかにしたいというふうに思います。
 いずれにしましても、それから以降について、どういう形で協議が進んだか、細かなことについては私は、1つずつのチェックはしておりません。最終的に、こういう機会に最小限度の面積を確保して、あそこへ入る上での利便を図ることが必要だという判断のもとに、適正価格で折衝するように指示をして、今日に至ったということでございます。
 補足的には総務部長から説明させます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 今、町長が申されましたように、当初からといいますか、早い段階からずっと文化会館、それから中央公民館ができてからなおのことですけども、あそこを大型車両が回り切れないということで、道路拡幅をということは、長い念願的なものがありました。そういう中で、ちょうど角になっています、香住区の格納庫があそこにありまして、火の見やぐらといいますか、ホース干し場もありまして、そういったことから地元区のほうとしても、この際そういったものも整理をする中で土地の話が地元区のほうから私のほうにあったことは事実です。そのことを踏まえて建設部のほうに話を、私のほうから持っていきました。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 寺川秀志君。


◎寺川秀志(3番) 当然、以前からの懸案事項で、だけど今は落ちついた状態で、そういう中で、前から懸案事項だから、町のほうから話を持っていくべきじゃないですか。それが重要だったらなぜ町のほうから話を持っていかないんですか。当然あの後、工事をされておって、余っているからということで。その辺がちょっと優先順位の問題でおかしいんじゃないかということを思っているわけです。
 そうしたら今、大事なところでも区のほうから話がなかったら、公認しなかったですか。その分だけ、もう一遍確認だけさせてもらいます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 先ほど申しましたように、町としてもあそこの土地は道路改良的に求めたい土地でしたから、地元区が口火を切ったということで言いましたけども、当然香住区、地元区の土地であることはわかっていたわけですから、その辺の話というのはさせていただきたいというような思いは、私個人としてももちろんありました。
 ただ、香住区の土地、それからその隣の土地所有者の方にも引っかかっておりますから、香住区だけの土地ではありませんので、こちらのほうから話をするにしても、2人の土地所有者の方がおられますから、その辺の話も詰めていかないといけないかなと思っていたやさきだったと思いますけども、地元区のほうからの話もあったということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。


◎寺川秀志(3番) 答弁漏れが。第三者の介入どうこうっていうのが。


◎議長(森 利秋) 第三者。はい。


◎総務部長(谷岡喜代司) 議員のご指摘のような第三者からの関与というものは、私は自覚はしておりません。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 提案説明のときに説明があったかもわかりませんが、確認のためも含めてお尋ねしたいと思います。
 まず、27ページですが、諸費の中で、過誤納返還金費ですね、658万1,000円というのがあります。これについては、例の高齢者の重度障害者というふうなことと関係があるのかということをお尋ねしたいと思います。これについては、収入のほうでも高齢者重度障害者で648万3,000円というのが雑入で入るような予算が組まれておるわけですが、このことと関係があるのかどうか、お尋ねしたいと思います。
 それから次が、29ページの障害者介護給付費の負担金が、マイナスの1,326万8,000円と。それから、訓練等の給付負担金の事業費が1,326万8,000円ということで、全く同じ金額で、ということになっておるわけでして、説明では給付内容の変更ということでお聞きしましたが、内容は、介護というのと自立というのと、全く内容が違うわけでして、なぜこういうふうなことになったのかなということについて、どこでこういう違いが出たのかということを、2点目でお尋ねします。
 それから3点目ですが、36ページで道の駅の費用で、ハチ北の道の駅で209万7,000円ですか、これも工事費で、ひさしを修繕するということでお聞きしました。私の認識不足であると思いますが、たしかこれは直営ではないと思うんですが、指定管理者というふうなことなのか。その場合でこういった修繕費が町のほうで支払わなければならないのかということについて、以上、まず3点についてお尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、私のほうから最初の2点、お答えさせていただきます。
 まず、諸費の関係ですけれども、27ページです。過誤納返還金の中の国県支出金償還金の中に、高齢重度障害者の分かというご質疑だったと思いますけど、この一部がそれに該当します。総務部長が提案説明のときに申し上げたと思いますけれども、過誤払いにかかわりますものにつきましては、324万1,000円です。これは歳入の24ページ、雑入の一番下にございます。今回、文字の訂正をさせていただいておりますが、高齢重度心身障害者特別医療費返還金648万3,000円、これの2分の1、県補助が2分の1でございましたので、それをお返しすると。いわゆる過年度分ということで、17年度、18年度分にかかわる県補助返還が、先ほど言いました諸費の中に入ってございます。324万1,000円、2分の1額が入っております。
 それから、次の29ページのご質疑でございますが、これは、生活介護給付費1,326万8,000円減額いたしておりますが、自立支援法の施行に伴って、この施設が19年4月から、生活介護で受けていた方の中で、この下にあります就労継続支援と自立訓練というサービスに該当する方がおりましたので、障害程度区分の軽い方たちなんですけども、この方たちは、いわゆる生活介護ではなしに、ここにあります就労継続支援や自立訓練に該当するということで、サービス内容が変わりましたもので、それに対応してここの予算も組み替えをしたということでございます。
 したがいまして、同額になるといいますか、就労継続支援と自立訓練に係る費用を、生活介護のほうから抜き出してこちらのほうに充てたという形で、去年までは生活介護ということでサービスを受けていた方が、この自立支援に伴って、施設のほうがそういうサービスに変更したということに伴う補正でございます。


◎議長(森 利秋) 村岡地域局長。


◎村岡地域局長(太田培男) お答えをさせていただきます。
 ただいま、道の駅の修繕工事についてご質疑いただいたわけでございますけども、道の駅ハチ北につきましては、指定管理制度に乗せておるところでございまして、年度協定書等交わしておるわけでございます。この中で、施設の維持につきましては、第3条に規定を設けてございまして、第3条の第2項、施設の改築、大規模な修繕及び備品の取得については、原則として甲乙協議の上行うものとすると、こういう規定を設けております。この規定に基づきまして、今回改築を行おうとするものでございます。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 一応説明を受けて、ほぼわかったかなと思います。
 次に、これもお尋ねなんですが、説明があったかと思いますが、37ページの除雪費です。これ、消雪装置の管理委託料ということですが、ここはどこだったかなということで、これも説明があったかもわかりませんが、お尋ねします。
 それから、除雪委託料、これ5,000万ですが、既に当初予算でもあるわけですが、これはなぜ追加になったのかなということで、説明があったかもわかりませんが、お尋ねしたいと思います。
 それから39ページの、これも説明があったんですが、ちょっとよく聞き取れませんでしたというか、認識していませんので、消火栓ですね、新設改良工事の負担金ということで、たしか香住区の境とか、それから村岡、小代もあったということでありますが、再度説明をお願いしたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 37ページの除雪費の2つの項目についての説明をさせていただきたいと思います。
 まず1つ目の、消雪装置の管理委託料460万円でございますけれども、これにつきましては、香住区における消雪装置の管理の委託料の460万円でございます。
 それともう1点目の除雪委託料の5,000万の追加で、当初予算で1,500万円を計上いたしておりまして、今回5,000万を追加して6,500万という形になるということでございます。この積算につきましては、昨年18年度については大変暖冬で、参考になるような委託の金額ではありませんし、その前の17年につきましても、今度は豪雪でございまして、平年の倍以上の金額を使っております。
 そういったことで、今回の6,500万といいますのは、その前3年の平均という形で予算を上げておるところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 消火栓。39ページ。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 39ページの消火栓についてお答えをいたします。
 4カ所ございまして、香住区の境が1カ所、それから香住区香住が1カ所、それから村岡区鹿田が1カ所、小代区大谷が1カ所で、計4カ所分でございます。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 長瀬です。
 何点かお尋ねしてみたいと思いますが、まず21ページ、残土処分使用料という2,890万円という金額が上がっております。これ、大幅に残土処分の使用料がふえた要因はどんなところにあったのか。
 それとあわせて、歳出で37ページの説明であったと思うんですが、その中で嶋地の施設管理委託料が一部入っておると。あるいは工事請負費が一部入っているという説明を受けたように思うんですが、これの内容はどういうことだろうかということでございます。
 それと、現地へちょっと行ってみたんですが、残土が、今入っておるので大体目的の何十%ぐらい入っているのか。それと、この残土処分に行く町道になるんですか、久須部から上がる山城橋から上がると、随分舗装が荒れてひどいことになっておるということで見させていただきましたが、あれはどんなことで、後処分するのかなと。結局、あんな遠いところに残土を持って上がって、結果的には大変な後の経費がかかるんじゃないかなという思いで見させていただいたので、その辺はどういうことになっておるのか。
 あるいは、当初で説明があったと思いますが、この嶋地の残土処分地は、田んぼにして返すんだということの説明があったように思うんですが、本当に田んぼにするということになるのかどうか。少し埋めてある現状を見て、あれがどういうことになるのか。今埋めてある分はかなり道路までが高かったですけど、それから急激に下がっていくから、あの線で埋めてくると道路より随分高いところになるんだけど、その辺がどういうことになるのか、少し私の頭では絵が描けませんので、その辺の説明をいただきたいと思います。
 それから23ページ、財政調整基金が1億6,600万出るわけですが、これは今年の、あと見通しですね。どれぐらいになるのか。
 それから24ページで、高齢者重度障害者の返還金ということで、例の過払いの分ですか、この17年、18年度で上がっておる分だろうと思うんですが、ここに上がっておる分が648万3,000円ということで、その数字だろうと思いますが、これは、かなり徴収したということをお聞きしておるんですが、この辺に上がっておる数字が、これはあくまでも返してもらえるという予想になっておるんだろうと思いますが、これはどの程度回収できておるのか。もうこれで回収は終わっておるのか。
 それから29ページに、同じように33万4,000円というのが上がっております。これが19年度分で減額ということでありますが、これに関しても同じように、どういうことになっておるのか。
 それから25ページで、総務部長の説明の中で、職員の異動によって一般会計では1,354万8,000円が増になったけど、特別会計を含むと全体では1,274万3,000円減になったという説明がありましたが、これをもう少しわかりやすく、理解ができるように説明いただきたい。えらい、双方合わすと職員の異動によってこれぐらい減額になるという金額は、どういうことで生まれるのかなということでございます。
 それから26ページ、財産管理費として土地購入費3,580万ということが載っています。法務局跡地ということで説明を受けたと思うんですが、面積、それから単価と、どの場所かということが説明いただきたい。
 それから土地鑑定評価委託料ということが、26ページで言われております。これが、当初ではなかった、予定のない土地の分ということで説明を受けたわけですが、これはどこの分で何筆ぐらいがこの対象になっておるのか、それの説明もいただきたい。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、長瀬議員の質疑の21ページでございますけども、残土処分の使用料が2,890万円の追加でございまして、当初は2,400万円の当初予算だというふうに思っております。そういうことで、今回は当初2万トンの残土処分の量を見ておったわけでございます。今回、2万4,100トンの増加ということで、2,890万円の追加補正をいたしております。それに関連をしまして、37ページの工事請負費で1,970万ありますけども、このうち通玄寺橋の工事の分が100万円ございまして、それ以外の分について1,870万円というのが、この残土処分地に係る工事に関係する費用でございます。
 先ほど舗装のことも言っておられたわけですけども、舗装の修繕等も、この部分の工事費の中に含まれておりますので、今現在はかなり道路面が荒れておる箇所があります。それも残土が今年でほとんど入るというふうな見込みでございますので、それが終わりましたら、そういった舗装を修繕していきたいというふうなことで、この分で上げております。
 それともう一つ、田んぼを埋め立てしておるんだけども、田としてできるかどうかということがございますけども、現地を見ていただいたらわかりますけども、全体があの高さになるということではございませんので、北になりますか、方向は。その道、貫田の側から上がってくるほうは多少下がります。それから、水路の高さというのは既に水の取り口が決まっておりますので、その高さに合わせて埋め立てをやっておりますから、田んぼになるという形で今の整地をやっているところでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 財政調整基金の今後の見通しですけども、これから先、12月補正、3月補正でどの程度の要望が出てくるのかはわかりませんけれども、当初から、今現在上がっていませんのは、病院会計への不良債務改善のためのものが、3月補正で計上、もしくは近い補正になるのかわかりませんけども、それらのものが上がってくるのかなというような予定はしております。
 ちなみに、この9月補正後の財政調整基金が、この予算額通り2億1,400万円を取り崩すとなりますと、といいますのは、当初予算と今の補正予算を合わせた金額が2億1,400万円になるんですけども、それをしますと5億3,300万円、これに減債基金が4億6,800万円ありますから、2つの基金を合わせますと、今現在は10億100万ぐらいの基金になっております。今後の見通しとしましては、先ほども言いましたように病院会計への繰り出しによって変わってくるというように思っております。
 それから、人件費の関係でありますけども、一般会計では、言いましたように1,354万8,000円ふえます。後で出てきますけども、例えば国保会計でしたら22万2,000円のプラス。それから佐津診療所では85万8,000円というように、大きなところでいきますと、国保の兎塚診療、原で640万円ぐらいの減額です。それから、簡易水道で680万円ぐらいの減額、下水道で1,300万円ぐらいの減額ということで、一般会計と特別会計を合わせますと、トータルで1,274万3,000円の人件費の減額になるということであります。
 それから、本局の跡地ですけども、面積はおおむね820平米ほどです。ですから、この金額を平米で割ってもらいますと、大体の数字が出てこようかなと思っております。
 それから、評価委託料等でありますけども、土地鑑定の評価委託料ですけども、当初予算で計上しておりませんでした湯舟会館のところ、それから高校の職員官舎、そこの分を委託料として今回追加するものであります。
 総務部については以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 24ページの雑入の高齢重度心身障害者の648万3,000円と、29ページのこちらは同じく33万4,000円の減額にご質疑いただいたと思います。これらは一体的なものでございまして、雑入のほうでは、これは17年度、18年度分を返還していただくということで、その該当の金額をすべてここで上げております。
 それから、29ページの33万4,000円につきましては、これは歳出戻入ということで、返還していただいたらこれは歳出に戻すという形で、今、減額処理をこの金額でしております。これらを、プラスマイナス逆になりますけど、足すと全額になります。全額で176件で681万8,000円の金額になります。
 昨日現在で、件数では141件ですので、80.1%いただいておりますし、金額では361万円ということで、率にしますと53%が収納をいたしております。これ以外に分納を希望される方が、金額でいうと約230万円ほどございますので、これはこの収納額には入れてございません。入った都度入れていくということにしておりますので、毎月幾らかずつ収納させていただくことになりますので、それらは収納の都度入れていくということで、現時点では53%を収納しているということでございます。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 長瀬幸夫君。


◎長瀬幸夫(13番) 説明いただいた中で、残土処分、この増量になった要因は、どこから当初よりも工事がようけ遅れてどんどん入ってきたかということですし、工事費で舗装を見ておるんだとしながら、現在まだ、今年中にはほとんど終わるだろうということで、その後の工事費になるのかな、逆に言えば。今では埋め立てる最中でどこの工事をどういうようにしていくのかなという思いがして、現場を見させていただきましたので。
 それと、施設管理運営委託料というのは、残土がふえたから、それに対する委託料かなという思いだったんですが、その辺はいかがかなということです。
 それから、職員異動によって、先ほど言われたんですが、一般会計と特別会計って職員の異動によって1,274万3,000円が減額になったっていう、いろいろ内容は書いていますので見ればわかるんだろうと思うんですが、減額になった要因ですね。何でこんな大きな異動をしたらこんなに大きな金額が減額になるのかなということなんです。
 それと、法務局の跡地といったら、これでいくと土地基金の保有地といったら、どの分になるのかなと思うんです。私はどうも香住の状況があまりよくわからんもので、その辺、この基金に乗せておる保有地に、どの分になるか。これとは別個になるのかなという思いなんですけど、前に資料をいただいた分で見てどれに当てはまるのかなということで、それも教えていただきたいと思います。
 土地鑑定の評価委託料は、高校の県職員というの、これは村岡の西本町でいいんですね。湯舟会館はわかりますけど、西本町ということでいいのかなと思うんです。これも、当初はそういうことで計画に載っておったように思うんですが、その辺は違ったのかなと思いながら、その辺をもう一度答弁願いたいと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 工事等の内容につきましては、次長のほうで説明をさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 建設次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) それでは、まず第1問目のどこでどこからという話でございますけども、町や県の災害復旧工事、特にこの中でも大きかったのが、町の市原黒田線の災害復旧工事の残土というものがあります。それから、国道482号の改良工事分、それから県でやっていただいています野間谷と、それから中川の堰堤工事、これらの残土が、今年度予定していたものよりたくさん入るようになったということでございます。
 それから、工事費でございますけども、1,800万円ほどあるんですが、その主なものといいますのは、残土の量がふえた、先ほど部長がお答えしました2万4,100立米の引きならし費、それからそれを引きならした法面の成形費、それから議員言われました、田んぼにするわけですから、水路やます等が要りますので、それの工事費等でございます。
 それから、3つ目の施設管理運営委託料は、質問のとおりでございます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 人件費の関係ですけども、人事異動によって、今回は人件費を整理したということと、そして今回、トータルとしてマイナスになったといいますのは、4月以降に職員が退職、また死亡とかしたことによって、すべてを整理した結果、一般会計と特別会計と合わせて1,200万円ぐらいのマイナスになったということです。19年度当初予算をつくるときには、3月末で退職する者は、当然計算にはしておりません。ですから、それから以降の事由によって、トータルで金額が減ったということです。
 予算上では、先ほど言いましたように、一般会計では2人ふえていることになりますし、総合計では特別会計をいただいたところでは、1人のマイナスになっています。
 法務局跡地のことですけども、旧の役場の、但馬銀行の一日市側に駐車場と倉庫といいますか、1階が車庫で2階が倉庫になっていた駐車場があるんですけども、そこの土地が開発基金の土地でありまして、決算書を見ていただいていますでしょうか、地番でいきますと、香住区香住字中浜頭1506番地の1、814.44平米と、それから本屋敷1671の9、12平米、この面積を合わせたもので、これは台帳面積ですけども、そのようになっております。
 それから、評価委託料につきましては、このところにつきましては売却の予定地には挙げておりましたけども、当初予算を編成する段階では、まず先に売れるものといいますか、優先順位的なものをつけまして、予算化をしております。ですけども、事務が進んでいって、大体県との話でありますとか、いろんな関係ができた段階で、年度内もしくは早い段階に処分が可能だと思われましたから、今回これについての補正をさせていただいたということであります。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 白岩安喜夫君。


◎白岩安喜夫(11番) 2、3お尋ねいたします。
 まず、同僚議員が質問されましたですが、24ページの雑入の、高齢重度障害者の医療費の返還金648万3,000円なんですが、先ほど説明の中では、現在361万円ほどは回収ができましたというお話で、本年度償還するべき金額の324万1,000円は、ここでできておるというふうな安心感をするわけですが、例えば今年度予算で648万3,000円組んであるわけですが、これが完全に解消できる見込みがあるのかどうか。計算上こういうふうになりましたということで、金額を上げてあるというふうに思うわけですが、実際本当に回収ができるのか。先ほど部長のほうからありましたように、例えば分割払いのようなものもありますということですし、また、説明の中では10人ほどはまだ折衝ができていないというようなお話もあったわけですが、もし回収ができなかった場合には、どういうふうな対応をされるおつもりなのか、お尋ねしてみたいというふうに思います。
 それから、同僚議員が質疑されました29ページなんですが、19年度分が、私の思いではちょっと少ないなという思いがします。総額が681万8,853円の金額になっておって、本年度が648万3,000円を補正されておって、それから29ページの19年の4、5月分が33万4,000円というふうになっておるわけですが、予算というのは繰り上げされて予算を組むのかなと思いながら、こういうふうなお金は、切り下げて予算が組まれるのかなという思いがしておりますので、その辺もお尋ねしておきたいなというふうに思います。
 それから次に、36ページの観光費の中で、泉源保護管理費補助金ということで1,000万、これは基金を取り崩されて1,000万を使うというふうなことになっておるわけですが、香住温泉に使いますというお話ですが、この事業の内容の説明をしていただきたいなというふうに思います。
 それから次に41ページ、学校管理費の中で、教育長にお尋ねするわけですが、村岡区の3中学校の統合の関連ということで、設計業務委託料ということで75万4,000円が予算化されました。いよいよ合併に向かっていくんだなという思いで予算書を見せていただきましたが、住民は、関係のある方々はある程度の予測もされ、周知されておると思うわけですが、一般町民は、実際まだ本当に合併するのかなと、統合するのかなというお話があると思いますので、いつの時期に、どういう方法で、21年には村岡区の3中学校は統合するんですよということを周知徹底できるのかなというふうな思いがいたします。その辺の時期を、いつ、どういうふうにお考えになっておられるのか、お尋ねしておきたいというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 36ページの泉源管理事業の補助金1,000万の関係でございます。事業の内容はということでお尋ねでございます。
 ここは、今現在、下浜の三差路のところに泉源がございます。これの泉源については、昭和53年に掘削をされたわけでございますけども、当時は7軒程度のご利用であったわけでございますが、今現在15軒程度、当然民宿の規模も大きくなっております。
 そういった現状の中で、どうしても湯量が足りないというようなことで、数年前から掘削の検討をされておられました。平成17年の1月から2月にかけまして、今回の場所でございますけども、新しい場所ですけども、泉源の場所を検討された経緯がございまして、それについては旧香住町の時代に補助金として交付した経緯がございます。
 そこの中の何点かの中で、一番よいところですけども、今の現在地から約400メートルぐらいのところに白羽の矢を立てて、そこの掘削をしようということでございます。掘削の深度は大体800メートルから1,200メートルぐらいでございまして、その間の中で事業費が4,000万から6,000万ぐらい予定をされておられますので、その事業費の2分の1以内ということで1,000万交付をさせていただくものでございます。
 そのようなことで取り組まれますので、町のほうといたしましても、この補助金が新しい入湯税の振興になるという意味合いからさせていただくものでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 教育長。


◎教育長(清水 忠) お尋ねになりました3中学校の統合の関係でございますが、このように準備をしてまいりまして、これから議会が終わりましたら、できるだけ早い時期にそれぞれ3中学校区の保護者をはじめ、地域の皆さん、自治会の方々を含めて説明会を開いていくような方向で進めていきたいと思っております。
 よろしくお願いします。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 高齢重度心身障害者の過誤払いの件でございますけれども、雑入のほうで648万3,000円見ておりますのは、これは過年度分の全額でございます。それで、これが全額今年入るかと。本来は入ればこれがきれいに整理できるわけですけれども、先ほども申し上げましたように、分納希望の方がおられまして、これは1年を超える方もおられますので、来年度またがっていくということになります。そうすれば、今年のところはこれは全額雑入に上げておりますけれども、入らない可能性は出てきます。
 また、分納希望の方以外に、今、まだご理解いただけない方が、現時点で8名、前は10名でしたけども、2名少なくなりまして8名。金額にして110万円ほど、現時点でございます。これらが今年度中に、努力はいたしますけれども、万が一今年には入らないケースも考えられます。これは今年度ということに当面の目標はいたしておりますけれども、やはり1年では、先ほども言いましたように、分納希望の方もおられますので、短いほうがいいんですけれども、やはり来年、もしくは再来年ぐらいまでにはなるだろうと。可能性が、分納の方は当然ですし、ありますので、そういう方たちも含めて、最長でも3年以内ぐらいで何とか整理できないかなというふうに考えております。
 万が一回収できない場合どうするかというご質疑もありましたけども、これについては今、3年以内に向かって努力するということで、またその時点で考慮するということで考えたいというふうに思っております。
 それから、端数の関係ですか、合わないじゃないかというふうに言われたですけれども、実はこれ、全体額を申し上げますと、端数まで申し上げますと、681万8,853円になります。この24ページの雑入で組んでおりますのが、648万3,997円です。歳入のほうですから切り捨てております。それから、歳出のほうが33万4,856円という端数がつきまして、こちらのほうは歳出ですので切り捨てておりまして、これらを足すと681万7,000円になると思います。334と6483ですので、6817で、それが合わないじゃないかというご質問だったと思いますけど。
          (「歳出で切り捨てたんやな」の声あり)


◎健康福祉部長(岩槻末男) 減額でありますので、切り捨てておりますので、それらを端数まで足すと、この6818853になるということでございます。このまま足すと、1,000円足りないというのはご指摘のとおりです。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) ちょっと先ほどの過誤払いの関係で補足をしたいと思います。
 今、部長が説明しましたように、返還をしていただくために努力をしておりますが、あとの8名の方についても、今ご理解をいただくために話を続けているところであります。基本的に全額を返していただくための努力をしたい。万が一ということもありますけれども、その場合でも、以前に全員協議会でも私ご説明しましたように、町財政へ影響することはしないということを前提にして努力していきたい。最悪の場合であっても、町財政へ影響させないということで、最大限の努力をし、しかるべき対応をしたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) ここで暫時休憩をいたします。
 再開は午後1時といたします。
                             午後12時03分 休憩

                             午後 1時00分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開し、午前中に引き続き一般会計補正予算(第5号)の質疑を続けます。
 質疑はありませんか。
 吉田増夫君。


◎吉田増夫(8番) 1点だけ確認したいと思います。
 資料の34ページ、林業振興費の有害鳥獣対策費なんですが、毎年鳥獣被害対策補助金を出しております。その中でも、今年の春、また申請があったという中で、それに春の申請に予算では対応できなかったということで、補正を組まざるを得ないというようなお話も聞いておったんですけど、今の補正で春の申請が100%達成なのか、でないのか、お尋ねしたいと思います。
 それに関連して、イノシシに対する電気柵等があるわけですが、前から個々で、こういう申請をして防御していたというのが現状だと思うんですが、それ以来いろんな質問の中で、今後の対策として個人個人でなくして、今言う、例えば直接支払の団地ごととか、そういう共同的な対策というのが必要じゃないかというようなことがあったんですが、その現状、申請の仕方が今どうなのか。わかればお尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 有害鳥獣の補助金、今回63万5,000円追加補正させていただきまして、当初予算で300万組ませてただいております。これについては、合併当初のときには事業費が結構かさんだんですけども、そのときには町長のほうも、できるだけ対応していきたいというお答えをされた経緯がございまして、途中の補正で増額を見た経緯がございます。
 19年度の予算につきましては、過去の実績等も勘案しまして当初予算300万組ませてただいたわけなんですけども、ふたをあけてみますと、ちょっと予算をオーバーするような申請があったということでございます。
 とにかく300万に死守するつもりはないんですけれども、やはりこの金額をベースにいたします中で、例えばイノシシの檻なども設置したいという集落もあったんですけど、それはできましたら次年度に振っていただけませんかとか、それから、事業費的にもほかの集落と比べてある程度高いところの集落については、申しわけないけども、財政が今こういった状況であるので、次の年度に振っていただけませんかという調整の中で、この金額に抑えさせていただいたということでございます。
 今も確認作業中でございますけども、若干、交付金額はこの金額より減るかもわからないですけど、とりあえず交付決定をしませんと、事業にかかっていただけないというシステムになっていますので、そのような金額で今調整させていただいているところでございます。
 イノシシの関係については、猟友会の協力を得ながらイノシシの檻の設置とかで効果も上げさせていただいております。今年度、今の状況を申し上げますと、大体香住区で50頭ほど、それから村岡区で50頭ほど、小代区はやっぱり猿の被害がありますので1頭だけなんですけども、大体100頭ほど捕獲をしております。昨年度は150頭ほど捕獲をしたベースを考えますと、まだ設置期間中、10月いっぱいまでやりますので、その数字ぐらいまでいくかなという思いを持っています。
 お尋ねの共同的な設置ということなんですけども、私どもとしましては、農会のほうに補助金を出させていただくと。その中でできるだけグループでやっていただきたいということでお願いしておるんですけども、集落全体といいますか、この制度は今に始まったものではありません、ずっとやってきておりますので、それで補完できない部分が徐々に何ぼでも出てきておるということなんですけども、以前、旧香住町のときだったですか、佐津のほ場整備のところに、このイノシシの関係の柵をやったという経緯があるんですけども、あと、クマの防除柵ということで、隼人のミノフ高原、クマがナシをねらうというようなことがありますので、やった経緯がありますが、そのほかについては集落ぐるみの中で漏れているところということで、その前提の中でお願いをしてやっていただいていますけども、今挙げました事例が共同的な大がかりなものであろうかなと思っております。これについても、1、2、香住区あたりでも要望が来ておるんですけども、なかなかいい補助制度がないというのが現状でございます。
 それで、2カ月ほど前でしょうか、農林水産省の職員の方と、それから土地改良区の所長さん方と懇談する場がありまして、たまたま香美町がこの但馬区域で当番になっていましたので、そういった広域の範囲で防除柵を設置したいというような要望も聞いておりますと。なかなかそれをやろうと思いましたら、どうしても別な面にもやらないけんというようなことがありますので、よい方法はありませんかということで、一応要望した経緯があるんですけども、今後もそういうようなものができないかどうか、検討・要望していきたいなと思っております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 吉田増夫君。


◎吉田増夫(8番) 今、その現状についてお聞きしたんですが、予算的にもお聞きしたんですが、といいますのは、今小代区で、もうお話をお聞きかと思うんですけども、僕は5年前から今の山の中でのシカの現状、おとつい行ってきたんですけども、今年初めて小代のある一部地区にシカが出ております。当然これまでに山の畑についてはキャベツとかは被害あったんですが、今年の春初めて田んぼの稲を荒らしたというようなことがあります。
 今、山に行かれることを含めて、山の今の状況、山には入ればシカのふんが本当に多いんです。そういう中で、今後イノシシも当然のことながら、シカの被害がふえてくるんじゃなかろうかなと思っております。そういう中で、イノシシですと今までどおり電気柵によって対処できるんですが、今度、シカとなりますと、全然柵自体が変わってくるというようなことで、このシカについても年間通じてやれば、時期的にはそんなに長いものじゃなかろうかなとは思うんですけども、やっぱりこれからそういう出てくると思われるシカに対する対策について、今までの対策も踏まえて、集団的な、たとえ簡易な柵であっても、ある程度の農家との連携をとりながら、集団的な柵をしていくことを考えなかったら、対処できにくくなるんじゃないかなと。でないと、なおさら今度は町からの補助負担というのがふえてくるんじゃないかなというふうに思っていますので、その点について、今後の方針、こうしたらいいなというふうに私は思うんですが、それについて方針をお聞かせいただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) シカにつきましては、県知事の許可をいただいて猟友会のほうにお願いして、冬場には頭数管理というようなことで山に入っていただいておりまして、またそれから、捕獲したものについては射殺ということでしていただいています。
 やはり、シカの場合もちょっと困っておるのは繁殖力が高いということで、イノシシほどではないかわからないんですけど、結構子供を産むというようなことで、しかもイノシシでしたらジャンプ力が低いんですけども、ご承知のようにシカは2メートル近くも飛ぶというようなことで、今年あたりですけども、村岡区のほうで3段張りといいまして、約2メートル近い防除柵ということで導入しております。そのこともあって、金額が張ってきておるというのも現実でございます。
 おいおいこういった背の高いものに切り替えていかないと、やはりそういったものが防げないかなということを思いますのと、それから県のほうに対しても、県の保護管理計画というのがありますので、そういった見直しの中で頭数管理、もう少し踏み込んだ対策を講じていただきたいということも、常々要望いたしておるんですけども、そういったことも含めて、また今後要望するなり検討してまいりたいと思っております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 浜上勇人君。


◎浜上勇人(6番) 2点お願いしたいと思います。
 議案資料の32ページのごみ処理費の工事請負費について、健康福祉部長にお尋ねをします。総務部長の説明ではバグフィルターの交換というふうに伺いましたんですけども、これは経年劣化によるものか、定期的に交換をしなければならないものなのかということが1点。
 このことについて町長に1点お尋ねしたいのは、今の北但の広域施設がやや暗礁に乗り上げたというような状況ですけれども、当初計画より何年かはずれ込むとは思うんですが、並行してこのレインボーの施設の中身ですとか機具機材、これの補修がだんだんふえてくるというような状況で、このような交換とか大規模な補修というのが出てくると思うんですけれども、両方あわせて並行に考えていかなければならないと思うんですが、そこら辺の考え方について、町長にお尋ねをしたいと思います。
 それからもう1点は、これも町長にお尋ねをしたいんですが、議案資料の37ページに除雪費の計上がございますけれども、以前の議会で旧町ごとの現在の3区によって、除雪の方法といいますか、除雪の範囲といいますか、今までの各町ごとにしてきた除雪の対応というのが多少のずれがあって、香美町としての統一した考え方を持って除雪に臨みたいという議論が、町長の答弁も当時ございましたんですけども、その辺の内部的な方向性といいますか、香美町としての除雪に対する対応策がどの程度内部的な話し合いの中で調整されておりますのか、お尋ねをしたいと思います。
 その2点、お願いします。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 1点目のごみ処理との関係での施設の整備の関係ですが、上郷での新しい施設整備を前提にして、現在の施設をどこまで持ちこたえられるかというふうな形での調査の結果で、それをもとにして、今、年次別に整備をしております。ちょっと細かい数字は把握しておりませんけれども、それがどんどんふえてくるという状況で、24、5年ぐらいが限界だろうというふうな前提で考えておりますので、その範囲内において必要最小限度の整備をしていくというふうな形で進めてまいりたいというふうに思っているところであります。
 新しい施設の整備時期につきましては、前にもご説明しておりますように、現在の豊岡、それからこのレインボー、新温泉の施設の耐用年数の問題と、合併特例債の活用の問題等々考えますと、24年ないしは25年ぐらいが1つの目安になりますので、それを前提に考えていかなきゃならんというふうに思っているところであります。
 それから除雪費の問題につきましては、一昨年の大雪の経験から、町費負担を最小限度にするために、特に不特定多数の住民が利用されるところでない、少し特定の方の受益のためというふうな部分について、一部負担を求めるということで協議を進めてまいりました。
 たまたま、去年の雪が少なかったものですから、それについては一応適用しないということで、今年から適用しようということで協議をしているところです。そこで一たんとまったままになっておりますので、この冬に向けて昨年までの協議の再確認と、具体的な取り扱いについて詰めていかなければならんというふうに考えているところであります。
 以上です。
 費用の関係については、補足して説明をしてください。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) バグフィルターの件ですけれども、これは毎年実施しております。といいますのが、バグフィルターというのは布で垂れ下がっておるんですけど、全体で392本あります。それの損傷したものが、毎年約3分の1ずつぐらい取り替えます。全体を一遍にではないんですけども、大体3年ぐらいもちますので、3年に1回ぐらい一巡するぐらいに3分の1ずつぐらい取り替える経費、それから全体の清掃とか点検も含めて、それから今回の補正予算の中には、プレッシャータンクのパイプからエア漏れがもう見つかっておりますので、それらの修繕も含めて、今回の補正とさせていただいているところでございます。


◎議長(森 利秋) 浜上勇人君。


◎浜上勇人(6番) 部長に、今のことと直接関係はないんですけれど、先ほど町長の答弁の中にあった、北但の広域施設が稼働できるであろう時期までに、大きな補修ですとか、機具の取り替えとかいうような予定が、今からわかっているようなものがあるんでしたら、教えていただけませんか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 現在、特に大きなものということはございません。ただ、大体今の予定ですと、今後は4、5,000万は維持するのに修繕が必要だろうなというふうに見ております。年間、そのぐらいかけていかないと、なかなか今後はスムーズな運行ができないのかなというふうに思っております。
 年によって若干変わってくると思いますけども、過去にありました1億単位で、ここをどうしてもというのは、現在のところでは確認できておりませんので、大体通常の4、5,000万必要かなというふうにとらえております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
 柴田幸一郎君。


◎柴田幸一郎(4番) 1点だけお願いします。
 34ページの農地費、100万の工事請負費がございます。ちょっと私、聞きたいと思うんですが、それと土地基盤整備事業補助金、この内訳をもう少し詳しく説明をお願いします。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 34ページの一般経常費に掲げております工事請負費100万円につきましては、亀居の幹線水路、これについては町のほうが管理をしております水路でございますけども、従来からですけども、これはもう建設してから5、60年たっている水路でございます。そのようなこともございまして、近年、田んぼの水が少なくなっているということで農家の方から苦情が出てまいりまして、それで今年の春先も、本当に水が少ないというような状況がございました。
 そういった中で、あちこち直していかなければならないんですけども、やはり大がかりになりますので、部分的にピンポイントでやっていくというような方針の中で、今回はそこの踏切を渡りました、総務部長が説明したと思いますけども、JAの香住支店のところにあります水路が走っていると思いますけども、そこのところの25メートルほどを樹脂モルタルでちょっと補強したいということでやってみようかなと思っています。
 現に、そこのところを通った後の水が田んぼのほうに行かないということで、先ほど申し上げたように、昨年もそうだったんですけども、春先にも苦情がございましたので、まずそこを手始めにやっていきたいと考えております。
 それから、その下にあります町単土地基盤の関係については、これはさきの8月の末にありました災害復旧の分でございまして、これは13万円以上40万円未満のものに対する、地元が復旧される場合の補助金でございます。農地については50%補助、施設については65%の補助をするんですけども、今現在、農地は2件、施設は3件ということで、予算組みをさせていただくものでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 柴田幸一郎君。


◎柴田幸一郎(4番) 亀居井堰の関連ということで、水路の修理ということのようでございますが、あわせてこの際、例えば椎ヶ淵井堰の改修等ありますが、これは大体いつごろやられるか、お聞きしておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 産業部長。


◎産業部長(西内正昭) 椎ヶ淵の井堰の改修については、今年度別途の予算で組ませていただいておりまして、昨日設計のほうの入札業者を決めたところでございます。
 一応その業者が決まりましたので3カ所、加鹿野と椎ヶ淵と、それから中野の井堰ですね。その3カ所の平面を測量しまして、それを地元の方と、また関係の漁協さん、それから内水面の県の指示も仰ぐということの中で、地元調整をさせていただきまして、遅くとも12月には発注したいと。完成は2月を予定させていただいているところでございます。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。
 一般会計の補正で幾つかお尋ねをしたいと思いますけれども、まず町長に、この予算補正、普通交付税、7月の本算定で予算割れという、未知との遭遇みたいなことになっておるわけですね。しかも、本日最初のところで、総務部長から訂正ということが入ったわけですけれども、税源移譲ということによる町の税の増収分、このものについては、丸々基準財政収入額にカウントされて、その分は丸々交付税が減るということになるんだと。
 我々の頭の中では、それでも町税がふえれば、そのうちの25%分、4分の3ですか、25%分は手元で財源的に留保されるものなりというふうに思っておりまして、1億なら2,500万ぐらいは余裕ができるというふうなことを思っておったわけですけれども、そんなことは全然ないんだよという話ですよね。
 そうなってくると、これは何なんだと。町長、どうお考えですか。単純に、安倍君は藤原君をいじめようとしよるんちゃうかと、おれは思えてしょうがないんですけど、彼はやめると言っちゃってるので、しょうがないんですけれども、その辺を町長としてどうとらえておるのかということを、まず1つは伺っておきたいというふうに思います。
 それから、全体で特に人件費、さらには特別会計との入り繰り、あるいは人の異動等も含めて、一般会計では1,354万8,000円ふえると。特別会計含めて全会計で見ると、人件費分が1,274万3,000円減ると、こういう説明があったわけですけれども、特に簡易水道特別会計、さらには下水道の特別会計からそれぞれ1名ずつ一般会計へ、単純に言えば職員を引き揚げたと、特別会計の側から見れば。
 ここのところは、それぞれ特別会計が持っておる事務量といいますか、事務事業といいますか、そういうものが、人を引き揚げられても十分やれるということで引き揚げておるものなのか、それとも町財政しんどいし、ちょっとみんな我慢してくれやということなのか、そのあたりはどうなんでしょうか。これはどちらかというと、まずは総務部長になるんでしょうかね。
 それから、これも財産管理のところでいろいろあったわけですけれども、法務局の跡地、これを土地開発基金の所有から一般会計に移して処分をしようと。湯舟会館も処分しようと。官舎というふうに言っておるんですけども、我々の頭の中では先生の住宅と、こう思っておるこのものも処分しようというふうな話で、土地鑑定というふうなことで75万3,000円と、こういう予算があるわけですけれども、1つは、先ほど条例の改正のところで、底地は町のものだから、売れたら町の財源に一定の寄与をすると。金額は別です、考え方の問題。上物は、補助金がついているから、それで売れた範囲内で県との話を詰めたいなということだったんですけれども、これ、底地と上物と別々に売るということなんでしょうか。底地が何ぼで上物が何ぼでという、そういう売り方をすると。
 もちろん、底地を買う人と上物を買う人が別なのか、同一人物なのかという問題を議論したいわけではなくて、別々に売るということなのか。単純に底地も上物も込みで、一本で何ぼというふうなことにするのか、その辺をちょっと確認の意味で伺いたい。
 それといま一つは、先生の住宅の関係なんですけれども、これは県の財産であって、日常的にはそこにかつて村岡高校の先生方が生活をしておったということもあったりしまして、多分現時点でも村岡高校の事務方が日常的には管理をするということでやっておるんだというふうに思っておるんですけれども、同時に19年の予算で、県は、あそこに2階建てで4戸つながりという建物が建っているんですけれども、これを取り壊して更地にして、町にお返しをするということで、取り壊しの金を、明確にその金額だということになるのかどうか、よくわかりませんけれども、枠的には大体260万から80万ぐらい持っているんではないかなと思っておるんです。
 このあたりで、更地にして売るということがいいのか、あるいは200万もあれば、4戸ですから、5、60万ずつ改修費に回すように、県からその金をもらってきて、何とか使うというようなことを発想するということにならなんだのかなと、その辺が思えておりまして、例えばその辺での、県との協議の経過、その辺がもしお答えをいただければというふうに思います。
 それともう一つは、大体今の時期にこういうことをやるということは、もうスケジュール的に、また来年の2月、3月、年度末になら、いよいよ買うてくれえな、というふうなことになるのかなと思ったりするんですけれども、その辺のスケジュール的にはどのあたりをお考えになっておるのか、このあたりも伺っておきたいというふうに思います。
 それから、先ほど来、これは寺川議員だったでしょうか、通玄寺線というふうなことでやりとりがあったわけですけれども、この用地を買って隅切りをするという事業に、幾らおかけになったんでしょうか。工事費は100万円だという話が先ほどちょっとあったわけですけれども。
 それから、これは教育委員会にお尋ねをしておきますけれども、村岡3中学校の統合のための校舎の整備、このことに、来年度事業化のために75万4,000円の予算の中で、設計といいますか、そういうことをやろうということなんですけれども、この設計の中には、何をどれだけ入れ込むということにしておるのかというのを、もう一遍明確にしていただきたいというふうに思います。
 現場の先生方は、あの校舎の不備をいろいろおっしゃるんですよね。ちょっと私が、そこで日常的に暮らしていないものですから、そのことの是非は何とも言えません。1つずつ取り上げて申し上げることはしませんけれども、要するに、実際に今、村岡中学校で日々子供らのために頑張っていただいておる先生方の、実際上の、この辺が不備だ、この辺があかんというふうなことが、現場からの声、そういうものが組み入れられた中身になっておるのかどうかというあたりも、同時に伺っておきたいというふうに思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 1番目の税源移譲の問題につきましては、大変具体的な分析は難しいと思いますけれども、今回の交付税への影響を考えますとき、当初予算で設定しておりましたものより7,000万ぐらい減ったという事実は、新型交付税の部分でどうなるかということについて、少し当初における把握がはっきりしていなかったというふうな点が大きな影響を受けているというふうに認識しております。幸い、昨年度の剰余金がそれ相応あったものですから、収支では調整ができましたものの、今後における交付税の減等については、我々厳しい財政状況の中では大変大きな問題だというふうに認識をしております。したがって、これからも交付税の適正配分については、強く国に要望してまいりたいというふうに考えているところであります。
 2番目の人件費の問題につきましては、基本的に一般会計、特別会計というようなことで分けて考えておりません。町の業務全体を見て、適正な人員配置、適正もできるだけ人件費の縮減を図るという観点からの、必要最小限度の職員配置という観点から、毎年その見直しをする中にあって、今回の、総務部長が言っておりますような金額的な数字が出たということでありまして、一般会計より特別会計を別の形で判断をすると、そういうふうな考え方は全く持っておりません。
 3問目以降については、それぞれ担当部長から答弁をさせます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 湯舟会館の関係ですけども、今のところは土地と家屋一体として処分をする予定にしております。
 それから、県の職員住宅の件ですけども、これにつきましては、売却は、今県と協議をしておりますので、年明けぐらいになろうかとは思っております。湯舟会館のほうは、処分できる環境が整えば、10月ぐらいには処分をしていきたいと、今のところ考えております。
 なお、県職員住宅の、県のほうで取り壊しの予算が計上されている云々という話があったんですけれども、そこにつきましては、こちらのほうとしましても、県と相談をする中で、実際に取り壊しをする経費と、あるいは今のままで処分をしていただいて、町がその分を買い取るほうがいいのか、今現在、県と協議中であります。したがいまして、更地にするのかしないのかということも、県協議の中でおのずと結論が出てこようかなというふうに考えております。
 私のほうは以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、37ページの新設改良の中の通玄寺線につきましてご説明申し上げます。
 事業費は全体で360万、そのうち測量費、測量試験費60万です。用地費が予算に上がってます200万、工事費、本工事費が100万ということで、町の単独事業で動いております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 教育長。


◎教育長(清水 忠) 中学校の統合の関係の工事の関係でございますが、今のところ検討委員会の中で申し上げておりますけれども、まず教室が今のままでは3つ足りないということが一番でございます。そういう中からどういうふうにこれを改造していくかということを検討していくときに、これから先、今度は現場の先生方が、どのように今校舎で教育活動をするときに不便を感じておられるか、こうしたほうがいいではないかという声は、個々には声として聞いておりますけれども、改めてもう一度そういうものを聞いて、またこれから先、設計士とも相談していくという心づもりでおりますので、ご理解いただきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 人件費のところで、くくりは確かに一般会計、特別会計あるんだけども、町として全体の適正配置だということで、町長のその考え方はわからんとは言いません。しかし、現実の問題として、それぞれ会計ごとに事務事業があって、それぞれ数量があるわけですから、そのものとの見合いでどうなのかなということを、どう見ておるのかということもお尋ねをしました。その点、もう一遍伺いたいというふうに思います。
 それから、財産管理の関係で、法務局の跡地、このものについてはどんなふうにお考えになっているのか。というのは、私、もう一つ別の土地で、旧村岡病院、それから今大部分が全但の営業所になっているエリア、その北側に、村岡病院の底地が少しと、それから大昔の森林組合の底地というのが、一部個人に売り払って、あと残っている部分、これのご近所の方が何と言うかといったら、あそこは何遍三遍測量に来るんだけど、とっくの昔に測量も終わっておるし、その中からこれだけ全但さんに無理言って、営業所を置いてもらってと。だから、どれだけ残っておる、あるいはこれだけ個人に売って家がもう既に建っている。あと残っているところはどれだけなんていうのはわかっておるはずなのに、何遍あれ測量に来るだいやということを言う方がいるんですよ。そんな予算は出しておらんよというふうに言うんだけれども。
 既にどれだけどこに財産があるというのは、台帳も含めて全部あるわけで、その辺が何度も何度も測量せんなんということになるのかなというふうに思ったりしておるんですけれども、こういうふうに処分をしようというときには、改めて確定測量みたいなことをもう一遍やり直すというようなことが必要になるのかどうか。その辺を含めて、法務局の跡地というのはどうするのか。
 それから、湯舟会館は一体で売るというふうにおっしゃるんで、それならその内訳みたいなことが、どんなふうに考えられるのか。
 先生の住宅に関しては、県との協議中だというので、これを言いかけて、私も実は合併前からこの話を言っておるものですから、どうもなかなか話が進まない中で非常に気になっておるんです。
 議長、ちょっとだけ追加させてください。
 資料の30ページですけども、老人福祉センターの指定管理料314万7,000円というもの、先ほども少し議論のやりとりがあったというふうに思うんですけれども、この314万7,000円というのは、10月から3月までの半年間だと。もろもろ入っておると。
 19半年、20年1年という1年半の指定ということで、先ほど議決がされましたので、それで契約がされるということになるんでしょうけれども、単純に、これが半年分で、1年間だったらこれの倍額というふうなことになるのかどうか。そのあたり、もう一遍聞かせてください。
 もう1点、それから通玄寺線、測量設計込みで360万というふうに言われたので、町の単独事業でこれで総額だということなんだけれども、これ、ごっつう引っかかっておるのは、もう現場は終わっているわけでしょう。この辺はどうなんだろうなというのが、私の中ではちょっと引っかかっておるんです。終わっていないんですか。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 人件費の関係ですけども、基本的な考え方は先ほど町長が答弁されたとおりであります。具体的には、例えば下水道におきましては、下水道課長を建設部長が兼務するということ。それから、簡易水道におきましても、大係制の中で業務分担を見直した中で、人件費ベースにしますと約1人分が浮いてくるということであります。
 それから、土地鑑定の関係ですけども、法務局跡地のところにつきましては、まず周辺の土地所有者との立ち会いが必要になってきます。
 そういったこととあわせて、土地の価格の評価、測量とそれから土地の評価後あわせて行わなければならないということであります。
 それから、湯舟会館の土地家屋を一体として売るわけですけども、それは今後どういう形で、いわゆる公売をする内容ですね。土地の部分は幾ら、建物の部分は幾らというような明記をして売るかどうかということにつきましては、今後とも内部でもう少し詰めていきたいというように考えております。
 私のほうからは以上です。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 指定管理の老人福祉センターの委託料のご質疑でございました。
 今年度は314万7,000円ということで、これが来年度、1年半の協定なので倍額になるのかというご趣旨だろうと思います。今年度は当然この金額になりますけれども、来年度につきましては、これはほとんどが維持管理費でございますので、やはり実績等見る必要があろうかというふうに思っております。
 この分につきましては、来年度、20年度の予算にまた委託料を組むわけです。それまでに、大体今年度の実績等勘案して、ふえるものあれば減るものもあるかもわかりません。その辺でまた決まってくると思います。
 実はこの協定書のほうなんですけども、協定書は10月1日から1年半の協定を結びます。それと実はもう一つ、年度協定書というのがございます。これは年度単位になりまして、この年度協定書の19年度については19年10月1日から20年3月31日までというのを、今回議決いただければ、結ぶことになりますが、次年度のはまた、年度ごとに結びますので、次年度の協定書を結びます。そこに金額、委託料が金額が入ってまいりますので、それは先ほど申し上げましたように、20年度の予算編成との関係が出てくるというふうに思っております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 建設部長。通玄寺線の現場は終わっているんではないかと。


◎建設部長(田渕和正) 次長が答えます。


◎議長(森 利秋) 建設部次長。


◎建設部次長兼建設課長(見塚 修) 通玄寺線、現在工事をやっている最中でございますけども、経過は、先ほどの寺川議員の質問の答弁にもありましたように、土地を提供していただくという話が出てまいりましたのは、この春の火災があったおうちだというようなことがありまして、そのうちは、9月の末にその家を新築して工事に請負を出しているんだと。それは建物だけではなしに、周辺の附属植裁等々のものも含めてやっているんだという中で、それまでに工事は、いわゆる道路分の工事が終わらないと、家のほうの仕事に影響するんだというようなこと等がありまして、財政当局と相談の結果、この通玄寺という名前は出ていないけども、予算的にそのものがあると、金目的にはあるので、先食いするような格好で施行できないかというようなことを考えまして、そういうことをしたところでございます。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 予算には枠がある。予算で議決された金額があるわけで、我々はその予算の際には、この中にはこれこれのものが入っておりますというふうに聞いて、あるいは資料等でもこういう道路ですという別立ての、建設事業の一覧というふうなものも含めて、ああ、そうかいと思いながら議論をするわけですね。総額で、まだ売ってへん、ほかにまだ残っておるから、それでまだみんなには言ってへんけど、この事業もやりますわ。それが、ええよと言うんだったら、予算何だいやということになっちゃうんですよ。
 あそこはとても、人さんの目につかないところですか。そんなことはないよね。もう、我々……。(「話にならんな」の声あり)
 だから、何でもありで、何でもよしでいくんだったら、実は議会というのが単に追認をすればいいということに、結果としてなってしまう。これは、実は町民からすると、議員はどこに目をつけとるだいやという話なんですよ。村岡の山奥から香住のほうまで何しに出おるだいやと、私、言われるわけで、その辺含めて町長、いろいろ思うことあるけど、もうやめた。どないやの、こんなことで。
 通常だったら、わしの中では、これはちょっと産建委員会に一遍かけておけよと。委員長に産建委員会開いてくれやと、こう言うんだろうと、私は思うんですよ。いきなりここで、いや、実はと言ってやられちゃうと、とてもしんどいんです。
 町長、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 暫時休憩いたします。
 2時再開といたします。
                              午後1時45分 休憩


◎議長(森 利秋) 今、休憩中なんですが、2時10分から再開ということにしておりましたが、今の件、皆さん方ご承知であろうと思いますので、ただいまから委員会室において全協を開催いたしますので、ご参集いただきたいと思います。
                              午後2時15分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開し、一般会計補正予算(第5号)の質疑を続行いたします。
 質問はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第126号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第5 議案第127号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3
             号)


◎議長(森 利秋) 日程第5 議案第127号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第127号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第6 議案第128号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第6 議案第128号 平成19年度香美町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 議案第128号 介護保険事業特別会計の補正に関して、少しお尋ねをしておきたいというふうに思います。
 説明資料の74ページになりますけれども、基金から繰り入れて、5,738万1,000円の支払いをするということになるわけですね。これ、何かといったら、国・県に返さんなん金があると。このことは、何を意味しておるんでしょうか。計画に対してサービスの給付が計画に届いていない。だから、こういう、当初の予算ではもらうというふうに思っていて、事業費がサービス給付がそこまでいっていないから、過ぎている分はお返しをするということだというふうに理解をしておるんですけれども、18年の事業、どうだったのかと。少し内容的にもお聞かせをいただきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいまご質疑がありました件ですけれども、これはご質疑のとおり、18年度に国・県、支払基金も含めてですけれども、受け過ぎていたものを19年度にお返しするということでございます。これは、予算に比較して実績が低かったということになるわけです。それは一面、その計画に比較してということも言えようかと思います。
 この要因としましては、やはり介護認定者が想定していた認定者ほどふえなかった。逆に減ってきているというのが、18年度見られる概要です。認定者が想定して、まだ若干ふえていくというふうに見ていたのが、逆にちょっと減少してきたのが主な要因となります。その結果によって介護サービスが予定よりも下回ったというふうなことでも言えると考えております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 山本議員。


◎山本賢司(1番) 端的に、17年度1,061人の認定者が18年は1,035人だということで、今までふえてきておったものが減ったという話をされるんだけれども、そういう問題なんですか。私は全然違うと思っておるんですよ。
 18年というのはどんな年だったか。介護予防なんていう発想を入れ、さらには要支援1、2というような認定替え、今まで介護サービスを受けられていた方々をだんだん落としたわけでしょう。使いにくくしたのと違うんですか。だから、こういう結果になると。これは、国が求めていることでしょう、費用を抑えたいと。
 じゃ、高齢者が本当に元気で、いい方向になっているんだったらいいですよ。しかし、現実は逆でしょう。今、現場で何が起こっているか。
 日が暮れて夜になって、ヘルパーのところに要介護者から電話が入るんですよ。何でか。本来だったら、ケアマネジャーとかそういうケアプランをつくってくれる、私の全体を見てくれている人に連絡がいかんなん。しかしながら、そこにはいかないんです。受け取る仕組みがないから。だから、一番心やすいヘルパーさんのところへ電話するんですよ。そんなことがいっぱい起こっているんですよ。
 机の上の論ではなくて、実際に高齢者の方々がどんな状況に置かれているか。多分健康福祉部長はご存知だと思う。しかし、みんながそのことに思いをいたしておるか。私はそうなっていないという気がしてしょうがないんですよ。ケアマネジャーが本当に機能しているか。もっと言えば、調査員と称する方々は、ほとんど機能していない。日々状態を知っているヘルパーの声が、調査員にもケアプランにも反映されない。だから、実態と合わないものがケアプランと称して出てくる。
 しかも、介護サービスは給付実績で処理がされます。介護予防は定額制ですから、実績じゃないんですよね。今月こうやって契約しているから、サービスを仮に受けなくても、費用は請求される。月の中途で亡くなったらどうするというようなことが、県に聞いても答えがないというんですね。単純に言えば、その月の契約は契約だと。
 どうも介護予防という制度が、もう介護保険をがたがたにし始めているというふうに思えて仕方がないんですけれども、部長、いかがですか。そういうことの結果が、こういう数字になって出てくると、私は思っておるんですけど、いかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 介護予防制度が取り入れられて、いわゆる要支援1、2というふうに範囲が広げられてきたことは事実でございます。それに伴うような、それを要因とする現象もあるのではないかというふうには思いますけれども、先ほど申し上げましたように、そういう認定者数が現実に減っていることも、これ事実であります。その要因に、どちらが大きなウエートを占めるかというのは細かく見ておりませんので、私も正確に把握しておりませんけれども、やはり認定者数も、ご存知のように17年度1,061人から1,035人に18年度減ったということも、これも現実的な要因としてはあるというふうに理解しておりますし、制度の変更によるそういうものも、やっぱり要素としてはあるというふうには思いますけれども、認定者数の減少というものは大きいんではないかなというふうに理解をいたしております。


◎議長(森 利秋) 山本議員。


◎山本賢司(1番) もう1点お尋ねをしておきたいと思います。
 18年度の実績で、在宅というふうにくくられる部分は、17年度比で102.2%という数字を出していますよね。施設の3サービス、前年比で91.6ですよ。1割近くサービス給付費が減っているんです。多分一番大きいのは、17年の10月から入居者の負担がふえた。このことが一番大きいんだと思います。
 単純に考えたら、18年の10月にはむらおかこぶし園がオープンしているわけですから、ふえてもいいはずなのに減っているんです、8.4%も。この辺は、何なんですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) おっしゃられるように、施設数としてはふえております。18年度中に村岡こぶし園がオープンしましたので、1年ではありませんけれども、ふえております。
 ただ、それによってそれらを踏まえた上での全体の数字が減少しているということについては、やはりそういう、17年度10月からの制度改正といいますか、食事料等の負担も影響しているのかもわかりませんけれども、その辺の分析が、今できておりませんもので、詳しくは申し上げられませんけれども、施設としては若干ふえておりますので、ふえるのが本来かなと思いますけれども、いわゆる制度改正等の影響はあるのかもわかりません。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第128号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第7 議案第129号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第7 議案第129号 平成19年度香美町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 小林利明君。


◎小林利明(17番) 資料の88、89についてでありますが、総務費の目、簡易水道管理費、説明欄で簡易水道管理費として688万1,000円ということで上がっているわけですけども、このことは説明でもありましたが、1名減だと。89ページの給与費明細書の中で、職員数ということで比較、1名減というふうになっているわけでありますけども、町長にぜひとも伺っておきたいと思います。この1名減というのは何なのかなと。何をもって1名減なのかなと。そこのあたりの説明をまずお願いをしたいということであります。
 先走って押して発言をさせていただきますと、行革大綱、行革実施計画の中で、定員適正化計画による職員数の計画的削減ということを考えておられる。それに沿って、こうした減員が示されているものも含まれているとしたら、ぜひお考えあってしかるべきかと思いますのは、定員を定めるについては、やはり要員をどうするか。要員計画なくして定員を定めることはできないと思っているんですよ。どれだけの事務量があって、それに対してどれだけの労働力が必要なのか。その中で、必要な要員数をはじき出して、基づいて定員を定め、これに向かって実施していくというのが本来のあり方かなというふうに思うんです。
 ですが、どうもそういう方向でないですね。ここを質疑するに当たって、担当部、担当課、お聞きしましたら、そうした計画書はないということでした。それでどうして適正化、何を基準に適正とするか。言われていることといえば、財政が厳しい。合併をして人数が何となくふえているから、減らさなきゃいけない。そういうお話ですね。そういう不確かな改革って、本当に改革になるのかなと。本来あるべき改革は、必要なところには必要、必要でないところを省いていく。こういうことでなきゃいけないというふうに思っておるわけですけども、そのあたりはどのような協議が、担当で、あるいは町長、副町長を交えたところでお話があって、この提案になっているのかというのを、ぜひご説明いただきたいというように思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 定員といいまか、職員を決めるのは、まさに要員計画を立ててそれに必要な定員を配置する。まさにそういうふうな方法で取り組んでいるところであります。
 製造工場とか一定の数に対して職員配置が必要だというふうな部分については、その業務量が客観的に把握できますので、それに基づいて、まさに要員計画が立てられますが、行政の部分というのは非常に定型的なといいますか定額的要素が少ない。業務が変わったり、またふえたりということが絶えずありますので、毎年その状況を見ながら、適正な人員は何ぼかということを出しているところであります。
 したがって、そのためのマニュアルというのがあってないような、その業務量に見合う要員を適正に配置をするという前提でやっております。なおかつ、潤沢に職員を配置すればいいということでなくて、こうした厳しい状況の中になっては、極力最少の人員で対応できるような仕組みを考えていって、それに見合う人員を配置するということで取り組んでいかなければならんというふうに考えております。
 そういう中で、この簡易水道の部門につきましても、昨年から今年にかけての業務の量の状況、それから業務改善が行われる方法等検討する中にあって、最終的に1名の減員でも対応が可能だというふうな判断をして取り組んだというところであります。
 具体的にどこの職員をどうしてという点につきましては、担当部長のほうからご説明させます。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 先ほども答弁させていただきましたけども、大課制をこの4月から導入することによりまして、村岡地域局の産業建設課の職員の1人を簡易水道会計から移行をさせております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 町長、先ほどちょっと申し上げることを申し上げなかったんですけども、おっしゃるように、私は、定員というふうに書いてあるけど、間違いだと言っていたんですよ。これは要員計画だって。定員計画なんていうものは、違うというふうに言っていたんです、性格的に。
 それからもう一つは、その上に立って申し上げますと、要員、確かにきちっと出すことはなかなか至難のわざで難しいと思います。経験則的に言いますと、私も郵便局のほうにかかわらせていただいている中で、季節によっては要因というのは膨らむんですね。季節によっては、目安として持っている、目安ですけども、要員計画というのは下回るんですね、を下回るんですよ。ふえたときどうするか。減ったときどうするか。その弾力性は絶対に必要だと思います。
 でも、基本的なラインを持たずして、物差しがないままに、だろう、だろうの行政運営は、本当に改革につながるのかなという疑念を持っているものですから、ぜひこれは必要だというふうに思っておるんです。ですので、お聞きしたいのは、今後そうした要員計画なるものをつくられる、検討される、つくることを前提に検討されるお考えはあるのか、ないのか、伺っておきたいというのが1点です。
 それからもう1点は、先ほど申し忘れましたけども、これは人事権ではないですよね。人事権は町長の専決事項だと思います。しかし、要員計画は労使協議事項だ。労使の間で協議して定めるべき性格のものだというふうに理解しているんですが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) その要員計画をきちっと立てるかどうかということについては、私もあれですが、経験則から言って、それぞれの分野ごとの、まさに適正人員配置基準というのがありますから、1つずつ、多様な行政分野を一々つくっておかなくてもいいだろうというふうに思っております。
 ただし、頭の中には一つのそうした基準は、私自身も持っております。私も以前の仕事では1万人ぐらいの職場の、まさに定員管理を担当する仕事もやりましたので、ノウハウはありますので、少なくとも私は、その細かいことをメモしなくてもできるという、それなりのあれは持っておりますから、対応したいと思います。
 もちろん、その勤務条件にかかわる問題ですから、問題があれば労使交渉の場になりますが、これも1つずつ全部労使で確定をしていかなきゃならん。そういうものではありません。逆に、組合サイドで当局のとった対応が労働条件、勤務条件に大きく影響するということになれば、問題提起をしていただいて協議をすればいいことであって、すべてを最初で協議をしていくというものではない。ある意味での管理運営事項的要素があるというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) 小林利明君。


◎小林利明(17番) 町長が行政の経験豊かな町長であるということは十分承知しておりますし、大きな間違いはないだろうというふうに信頼したいところなんですけれども、こうした問題というのは町長の経験則だけで判断していいものかなと。やはりこの町の、まして厳しい財政の中で、方向づけをするときに、先ほども休憩をとって全員協議会の中でもいろいろございましたけども、過去の経験則だとかいうこと、そうした殻を打ち破って、新しい形の、逆に言うと、これ、ロスがあるかもわからないですね。もしかしたら1.5人でいいかもわからない。1.7人でいいのかもわからない。
 そんなことも全部ひっくるめて、きちっとした目安を、目安になる、物差しになるものを定めておくというのは、とても重要だというふうに思いますし、その定める内容によっては、時間内にできないような事務量を与えられる。処理することを求められるということだって、起こり得るわけですから、ここのところはきっちりと労使で協議をして、定めておくべきじゃないかなというふうに考えるわけですが、そのあたりについても、今後、今はないということを聞きました。今後そうした方向での検討はいただけるものかどうか。
 重ね重ねで申しわけありませんが、改めてご答弁をお願いします。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 適正なそうした物差しをつくるという必要性は十分感じておりますけれども、行政の分野というのは、非常に定量的な把握ができないんですね。いろんな、製造工場で車を何台つくるには何人必要かというふうな場合にはきちっと出るんですが、行政は一つのことでも去年よりも今年のほうがかなり住民対応が時間がかかるとか、それから毎年新たな政策が入ってきますと、仕事の量がふえるとかということになりますから、私は経験則といいますのは、去年、一昨年この程度でこのぐらいの仕事をこれだけできたというのを一つの経験にしながら、その上で新しい年にはどうなるかということを考えながら対応していく。そして、それが多いか少ないかを実行段階において見ながら、調整をしていく。また、その人員もベテランの職員1人と、新しくかわってきた職員1人には、当然のことながら、やはり業務量に違いがあります。
 したがって、そういう総合的な判断をして対応していかなけりゃならんので、単に形式的にペーパーに、これは何ぼ、これは何ぼというふうなことは、つくってもそれだけで対応すると、かえって業務量、労働量に差ができてくるようなこともあり得るという、そういう経験もありますので、それらを総合的にやっていきたいと思います。
 要は、ご指摘のように、それぞれの職場で職員間に業務量に大きな差がないようにしていく。そして、それに対応する必要な人員を配置していく。その考え方は、基本的に同じ考え方を持っておりますので、それに向かって努力はしていきたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第129号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第8 議案第130号 平成19年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第8 議案第130号 平成19年度香美町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第130号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立と求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立多数であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第9 議案第131号 平成19年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第9 議案第131号 平成19年度香美町財産区特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) お尋ねしたいと思います。
 まず100ページ、長井財産区のほうで、収入として140万、財産区の区有の土地の貸付収入というふうなことがありますが、どこの土地で、どこにというところまではいいかもわかりませんが、教えてほしいなというふうなことを思います。
 それから2点目は、101ページの地区区長会の補助金というのがあります。財産区ですから、通常の各自治区は3つの区があるわけですし、それから各集落の区があるわけですが、この地区の区長会の補助金というのが63万計上されております。当初予算では、この区長会というのはちょっとわかりませんが、なぜこういった補正が組まれたのか。また、通常各区に出されております自治会に対する補助金、それから各集落の区に出しておる行政事務手数料というものと違いがあるのかどうか。その点について、お尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 長井財産区の土地貸付収入ですけども、長井の地区の大野というところです。場所的には、石井建材の前ですね。あそこで採石場として使っておられますから、そこからの土地収入ということであります。
 それから、101ページの地区区長会の補助金ですけども、これは提案説明のときにも申し上げましたいけど、18年度で整備をしました長井矢田川交流センター、今の矢田川温泉の下側にあります。南側です。南側にあります交流センターに、そこは長井地区区長会のほうに、指定管理者でお願いしているんですけども、そこにクーラーを設置したいということで、それに対して、長井地区区長会に対して、補助金を出そうというものであります。
 長井地区区長会は、旧長井村ですから、森橋よりも南側、加鹿野、守柄から八原までの集落の連合体といいますか、区長会の連合体ということになります。したがいまして、先ほどありましたように、各区に対する補助金でありますとか、あるいは今の行政事務連絡委託料だとかいうものとは趣を異にしております。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 古岡菊雄君。


◎古岡菊雄(5番) 今の件につきましてはわかりました。それで、財産区ということですので、ちょっと私も不勉強でわからんわけですが、おそらく口佐津と、それから長井の財産区ということで、財産区があるということで、これは条例にもあるでしょうし、歴史もあると思うんです。
 ただ、今質問させてもらったり、補正の収支を見る中で、長井のほうについてはそういった財産の貸し付けの収入があったりということがあるわけですが、正直なところ口佐津については大体繰越金だけしかほとんど計上されていないというふうな状況があるわけですが、その財産区を残すという意義があるのかどうかというふうなことをお尋ねしたいと思うんです。
 ちなみに決算書で見ますと、公有財産といういうことで、山林が、これは口佐津が2,066町歩ですか、あるようですし、それから、長井につきましては3,357町歩、それから畑が29町歩、また原野があるというようなことがあるわけですが、これが財産だということになるわけですけど、長い歴史があるということで、一朝一夕で私が、余りわからない者がお尋ねするということはどうかなと思いますが、その財産区の意義ということについてお尋ねしたいと思います。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 財産区の意義といいますか、経過を説明した方がよろしいかと思いますけども、昭和30年3月25日に旧の香住町と奥佐津村、口佐津村、長井村、余部村の計5カ町村が合併をしました。そのときの合併協議のときに、その持っています資産、主に山林ですね、山をどうするかということになりまして、当時の香住町、昭和30年の合併をする前の香住町が、当時50町歩の山林を保有しておりましたので、それをベースにしてあとの4カ村はそれに新町香住町に持ち出しをしましょうということになりました。
 当時の直営地であります口佐津村、それからまた長井村、当時も奥佐津村もありました。余部村もありますから、50町歩を除くものにつきましては、超えて保有をしておられます財産につきましては、自治法に定められた財産区というものを形成しています。この財産区は財産管理会が管理で運営するわけですけども、特別地方公共団体になりますから、その町の町長が管理者ということになってくるわけです。
 ですから、意義といいますか、経過ということでありますので、しかし、先ほど言いましたように、この4つの財産区がありますし、今現在はそのうち奥佐津財産区につきましては、町に土地等を寄附していただいて、もう既に解散をしております。
 ただ、余部財産区も財産は持っておるんですけども、ごめんなさい、今の長井財産区と口佐津財産区につきましては、こういうことで、公会計で管理を行っておるということであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 柴田幸一郎君。


◎柴田幸一郎(4番) 今の質問とはちょっとあのもんですが、この財産区の区有土地の貸付収入の、石井建材に5カ年分の貸付料が入ったのが140万円であるというようにお聞きしたわけですが、これ、面積が幾らというのを聞きたいということと、もう1点は、100ページの基金の繰入金127万5,000円、これは当初は繰り入れられておったのが、補正ではマイナスということに、繰入金をマイナスにされておりますが、ここのところの説明をお聞きしておきたいなと思います。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) まず、2点目から説明をさせていただきますけども、繰入金につきましては、これも提案説明でさせていただきましたように、当初予算では財源確保ができなかったために、基金からの繰り入れをしておりましたが、この土地の貸付収入が今年の11月から5年間ということで貸付料金が入ってきますので、それとの精査の中で貸付金が入ってきますから、繰り入れを取りやめていこうというものであります。
 面積につきましては、今調べておりますので、お待ちください。


◎柴田幸一郎(4番) 議長、面積さえわかったら後でよろしいです。


◎議長(森 利秋) 後でよろしいですか。
 じゃ、ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第131号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第10 議案第132号 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計補正予算(第1
             号)


◎議長(森 利秋) 日程第10 議案第132号 平成19年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第132号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第11 議案第133号 平成19年度香美町上水道事業企業会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第11 議案第133号 平成19年度香美町上水道事業企業会計補正予算(第1号)を議題とします。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより議案第133号を起立により採決いたします。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
     ──────────────────────────────
 日程第12 議案第134号 平成18年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定について
 日程第13 議案第135号 平成18年度香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
             認定について
 日程第14 議案第136号 平成18年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第15 議案第137号 平成18年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第16 議案第138号 平成18年度香美町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第17 議案第139号 平成18年度香美町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて
 日程第18 議案第140号 平成18年度香美町財産区特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て
 日程第19 議案第141号 平成18年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計歳入歳出決
             算の認定について
 日程第20 議案第142号 平成18年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決
             算の認定について
 日程第21 議案第143号 平成18年度香美町国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について
 日程第22 議案第144号 平成18年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算
             の認定について
 日程第23 議案第145号 平成18年度香美町門真村岡自然ふる里村運営事業特別会計歳
             入歳出決算の認定について
 日程第24 議案第146号 平成18年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について


◎議長(森 利秋) 日程第12 議案第134号 平成18年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定について、ないし日程第24 議案第146号 平成18年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上13議案は、香美町議会会議規則第37条の規定により、一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 議案第134号ないし議案第146号の13議案を一括して、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第134号 平成18年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第146号 平成18年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでを一括して説明をいたします。
 平成18年度の一般会計及び12の特別会計における決算総額は、歳入で255億4,977万1,617円、歳出で252億4,042万5,558円、歳入歳出差引額3億934万6,059円の黒字となっております。ただし、国民健康保険事業特別会計において、佐津診療施設勘定、兎塚・川会・原診療施設勘定、小代診療施設勘定を合わせて1億6,589万8,674円の赤字決算となり、同額を翌年度からの繰り上げ充用で決算をしております。全会計における歳入歳出差引額3億934万6,059円から、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、2億4,935万4,059円となっております。
 なお、普通会計における主な財政指標は、経常収支比率が95.6%、実質公債費比率が29.4%となっております。実質公債費比率におきましては、昨年より0.6ポイント高くなり、行財政改革の重点課題として、引き続きその改善に全力で取り組んでいく所存であります。
 各会計の決算概要につきましては、それぞれの担当部長に説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) これより、各議案ごとに各部長より順次内容の説明を求めます。
 はじめに議案第134号について、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第134号 平成18年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についての補足説明をいたします。
 平成17年度の決算は、合併による旧3町の打ち切り決算の影響が色濃く残っておりましたが、香美町としての実質的なまちづくり元年であり、同時に抜本的な行財政改革に取り組む元年と位置づけた平成18年度の決算は、香美町にとって初めての通常の決算となっております。
 それでは、まず決算書の後ろのほう、238ページをお開きください。
 決算書238ページ、実質収支に関する調書であります。歳入総額148億8,587万7,000円、歳出総額145億6,739万5,000円、歳入歳出差引額3億1,848万2,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源4,689万1,000円を差し引いた実質収支額は2億7,159万1,000円の黒字となっています。
 地方自治法第233条の2に規定する決算剰余金の2分の1を下らない額につきましては、地方財政法第7条の規定により、1億4,000万円を財政調整基金へ積み立てています。
 それでは、事項別明細書によりまして、主立ったものを説明しますので、決算書の6ページに返っていただきたいと思います。
 6ページ歳入1、款1町税につきましては、調定額19億4,232万8,195円に対し、収入済額は18億3,916万1,994円であり、徴収率は94.69%となっております。このうち、現年課税分は調定額18億5,099万8,445円に対し、収入済額は18億2,766万6,318円で、収納率は98.74%となっています。また、滞納繰越分は調定額9,132万9,750円に対し、収入済額は1,149万5,676円で、収納率は12.59%となっています。
 次、8ページの地方交付税です。款10地方交付税、普通交付税は53億5,574万8,000円で、対前年度比1億8,410万2,000円、3.3%の減額となり、特別交付税においても8億110万円で、対前年度比8,980万円、10.1%の減となったことにより、総額では61億5,684万8,000円で、対前年度比2億7,390万2,000円、率にして4.3%の減額となっております。これは、普通交付税におきましては、平成17年の国勢調査における人口の減及び下水道資本費平準化債の算定方法の変更によるものです。特別交付税におきましては、暖冬による除排雪経費及び選挙経費などの減によるものでありますけども、基本的には地方交付税改革の影響が大きく作用したものと考えております。
 次、30ページ、款18繰入金です。財政調整基金から1億5,600万円を繰り入れています。当初予算では2億3,400万円を見込んでいましたが、年度内の財政運営により、予算額で7,800万円を減額し、調定額・収入額とも7,800万円を減額しております。
 ここで246ページをご覧いただきたいと思います。246ページは後ろから1枚目のところです。ここに基金の状況を掲げておりますけども、2、財政調整基金の決算年度末現在高は、6億686万9,000円となっていますが、これは17年度の決算剰余金から1億6,100万円を積み立てたこと、そして18年度において1億5,600万円を取り崩した差し引き500万円と、利子分の46万8,000円の計546万8,000円が、決算年度中、いわゆる18年度中にふえた額になっております。
 それでは、もう一度31ページにお戻りください。31ページの備考欄の一番下です。庁舎建設基金繰入金8億5,325万1,116円を繰り入れておりますが、庁舎建設が完了しましたので、全額を取り崩すとともに、本年3月をもって基金を廃止しております。
 次、32ページ、款19繰越金です。繰越金2億29万3,474円は、平成17年度決算の歳入歳出差引額3億6,129万3,474円から、基金繰入額の1億6,100万円を差し引いた額となっております。
 それから、下の款20の諸収入のうち、主なものにつきましては、33ページの、その右の表ですけども、中ほどにありますけども、中小企業振興資金融資預託金回収金が1億3,400万、それから1枚はぐっていただきました35ページの上から3行目の、庁舎等物件移転補償費1億8,009万6,000円、それから39ページの教育費受入金の一番上の小中学校給食費の受入金9,785万2,392円、それから43ページの中ほどに、21の町債の太い線がありますけれども、それから数えまして6行目です。高齢者生きがい基金繰入金5,608万7,157円などが主なものですけども、この高齢者生きがい基金は、特別養護老人ホーム整備事業が完了したことに伴い、本年3月に基金を廃止し、全額を受入金として収入をしております。
 42ページの次の21款の町債ですけども、主なものとしましては、43ページ備考欄の町債の上から2つ目です。庁舎建設事業債で2億4,300万円、それから、その下のほうにありますけども、特別養護老人ホーム整備事業債で4億8,110万円で、1つその下の八鹿病院改築事業債で4億7,960万円と、それから45ページの下から7行目にあります臨時財政対策債4億1,610万円などが主なものであります。
 歳出につきまして、引き続き説明をいたしますので、46ページを開いてみてください。46ページの款2総務費です。ずっとはぐっていただきまして51ページ、備考欄の下から9行目です。地域振興対策費です。以下、決算額を読みませんので、ご了承いただきたいと思います。この地域振興対策費につきましては、上計のふれあい会館の建設と、区が行います集会所の整備に対して補助金を行っております。その下の新庁舎竣工記念式典事業費ですけども、新しい香美町庁舎の竣工を記念して、本年1月13日に、この庁舎の大会議室において竣工式を行いました。式典の席上で、より豊かな住みよいまちづくりの指標となる町民憲章及び町民が夢と希望を持ち、楽しく明るく歌える町民歌の発表も、あわせて行っております。
 続きまして53ページ、中ほどの減債基金費ですけども、庁舎建設基金の残額3億6,065万1,909円と利子分の2万6,764円を積み立てました。ここで、再度246ページをもう一度開いていただけますでしょうか。後ろから1枚目です。8、減債基金を見ていただきたいと思いますけども、18年度末の現在高は4億6,809万8,000円となっております。
 その次、59ページにお戻りください。59ページの中ほど、若者定住対策費は、若者の定住・流入を促進し、結婚対策の一助とする事業としまして、若者交流事業を2回開催しました。また、新築住宅取得奨励金2件をはじめ、19件の若者定住促進奨励金を交付しております。その下の余部鉄橋架け替え関連事業費は、今年の春からコンクリート橋へと架け替え工事が始まります余部鉄橋の価値を検証するために、全国鉄橋サミットや、鉄橋工学の集いなど、記念事業を実施しました。また、架替の事業負担金としまして1,658万9,000円を支出しております。
 次、61ページ、上から5行目です。地方バス等公共交通維持確保対策事業費ですけども、町内の赤字路線バスの維持のため、17路線を対象として民間乗り合いバス事業者であります全但バスに助成を行っております。
 それから次、63ページの下の、11節の町民運動推進費です。香りの花づくり推進事業費、花づくり運動の輪を広げていくイベントとして、本年3月24日に香りの花フェスタ2007春を実行したほか、まちづくりを行いますグループに資材購入費の助成を行っております。
 それから、次、65ページの上から3行目です。心に香りただよう人づくり推進事業につきましては、香住区におきましては各地区推進委員会を推進母体として、あいさつ運動、人づくり標語の募集などを行っております。村岡区におきましても、各地区推進委員会を推進母体として、夢を持って子育て・子育ちができる郷づくり事業を推進しました。また、小代区におきましては、4PTCA実行委員会の年間活動等においてあいさつ運動を実施しております。その下の香り高い歴史・文化づくり推進事業費につきましても、3区ともに取り組んでいただき、伝統芸能に要する用具の購入に対する助成などを行っております。中ほどの庁舎建設事業費ですけども、最重点課題であります庁舎建設は、平成17年9月30日に請負契約をし、昨年平成18年11月30日に竣工しております。本年1月1日からは新庁舎での業務を開始しました。また、旧庁舎等の解体撤去等も本年3月20日に竣工し、庁舎移転事業のすべてが完了しております。
 その次は74ページの民生費です。79ページ上から9行目の施設訓練等支援費支給事業につきましては、施設支援サービスを提供した施設に対し、サービスの利用に要した費用の全体額から利用者負担額を控除した額を施設支援費として支給しました。身体障害者施設訓練等支援費は、養護施設入所者等で延べ人数116人分、また、知的障害者施設訓練等支援費は、厚生施設入所者など延べ374人分であります。
 その次、81ページです。上から8行目の社会福祉協議会費ですけども、地域福祉の担い手であり、推進者であります香美町社会福祉協議会の運営及び実施する事業に対して、補助や事業の委託を行っております。下から9行目の町福祉金費であります。重度心身障害者または扶養義務者に対し、月額2,000円を延べ6,524人の方に支給しております。
 次、83ページ、下から9行目です。国保特別会計事業勘定繰出金ですけども、保険基盤安定分として、約8,333万円などを含めて1億2,670万5,224円を繰り出しております。
 それから、次は87ページの下から7行目です。高齢者等の生活支援事業費につきましては、外出支援サービス事業や食の自立支援事業などを実施しております。
 次、89ページ、中ほどからやや下のほうですけども、特別養護老人ホーム整備関係事業費としまして、最重点課題事業であります特別養護老人ホームは昨年9月に完成し、翌10月から開設されましたが、この整備に対しまして負担金を支払っております。また、施設周辺の整備として舗装工事などを行っております。入所定員は、長期入所が50人、短期入所が10人ですけども、現在のところ長期入所は満杯となっております。その下の老人保健特別会計繰出金費につきまして、医療給付支給費分約2億185万円などを繰り出しております。その下の介護保険特別会計繰出金につきましても、介護給付費分約1億8,984万円などを繰り出しております。
 次に、94ページの目10高齢者生活支援センター費は、備考欄では一般経常費になりますけども、介護予防、生活支援のための活動拠点としての小代高齢者生活支援センター「いこいの里」を香美町の社会福祉協議会に指定管理をして運営していただきました。延べ利用者数は9,361人であります。
 次、97ページ、上から6行目の児童手当費ですけども、小学校3年生修了前の児童を養育している、公務員を除く保護者に児童手当を支給しました。手当月額は、第一子、第二子ともに5,000円、第三子以降は1万円となっております。このページ下から9行目の保育所運営費ですけども、町内の民間保育所5園と、広域分として町外の4保育園に運営費の補助を行っております。その下の保育所運営支援事業費につきましては、一時保育や延長保育事業などを実施した町内の民間保育所5園に対して、その運営費を補助しておるものであります。
 その次、101ページ、一番下から2行目ですけども、子育て・子育ち支援センター費です。子育て家庭の支援、子育て相談や子育てグループ等の育成支援など、幅広い子育て支援事業を展開しました。
 次に、102ページの款4衛生費関係です。107ページの下から12行目です。公立八鹿病院組合負担金事業費として通常負担金1億1,053万8,000円、建物建築や医療整備など今回の施設整備に係る負担金として4億7,960万円などを繰り出しております。1つ飛びまして、公立香住総合病院企業会計繰出金ですけども、繰出金基準に基づきます繰出金としましては2億2,566万円と基準外が約8,169万円、合わせて繰り出しをしております。
 111ページの下から12行目です。簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、起債償還分として繰り出しをしております。
 113ページ、中ぐらいから少し上のほうですけども、下水道事業特別会計繰出金です。コミュニティプラント事業及び個別排水処理事業に係ります起債償還分約1億5万円などを繰り出しております。
 次に、118ページ、款5労働費ですけども、通常の経常経費でありますので特段申し上げることもありません。
 その下の款6農林水産業費関係ですけども、123ページ、下から10行目の中山間地域等直接支払事業費ですけども、協定数は106協定、対象面積は478万8,305平方メートルであります。
 125ページ、一番上の町単農業振興対策事業費ですけども、町単独の施策として、町全域の農業の振興を図るため、農業生産組織の育成強化のための運営費補助、集落営農の推進を図る組織の機器整備に対する補助、有機農業を推進するための堆肥購入補助などを行っております。
 その次、127ページの上から4行目です。町単畜産振興対策事業費ですけども、町独自の施策として、畜産振興のため、優良な保留牛確保への補助、増頭対策施設整備に対する補助や、和牛振興公社への財政支援を行っております。
 次は、131ページ、上から13行目、農免農道の整備事業費です。県が事業主体で実施しております農道村岡福岡線に係る事業負担金を支払っております。18年度では、改良部分が220メートル、舗装部分が252メートルをしております。その下の下水道事業特別会計繰出金費ですけども、農業集落排水事業及び小規模集合排水処理事業に係ります起債償還分1億533万円などを繰り越しております。中ほどの中山間地域総合整備事業費は、香住地区におきまして、亀居井堰の改修、また三谷交流施設の整備などを行っております。その下の中山間地域総合整備事業費、これは繰越明許分ですけども、小代区におきまして、小代ウォーターガーデン、小代健康公園を整備しております。
 その次、135ページ、有害鳥獣対策費は、有害鳥獣、イノシシ、シカなど、また野性鳥獣による農作物被害や人的被害を防止するため、捕獲活動や農業者団体が行います防護柵等の設置に対して補助金を交付しております。
 次、137ページの上から9行目です。災害に強い森づくり推進事業は、急傾斜地等の森林を適切に整備し、森林の持つ多面的機能を回復させ、防災機能を高め、災害に強い森づくりのための取り組みに対しまして補助金を交付しております。それから、中ほどから少し下のほうにあります森林基幹林道三川線開設負担金事業費ですけども、三川線の開設に対します事業負担金を払っております。18年度の改良延長は1,841メートルで、平成20年度の完成予定であります。その下の水土保全林整備事業、道整備交付金ですけども、これは福岡作山線に係ります事業で、18年度では延長192メートル、暫定施工で一部を19年度に繰り越しておりますけども、開設をしております。その次、139ページの同じ事業の今度は繰越明許分ですけども、これも同じく福岡作山線の開設に係る事業で、延長100メートルを開設しております。
 その次、水産関係にいきまして141ページの中ほど、水産業振興事業費で、町の単独事業としまして、不漁時のための漁獲共済加入促進として、付加掛金に対します補助、業者等が漁船の建造及び購入のために必要な資金を借りた場合の利子補給などを行いました。
 その次、143ページ、一番上ですけども、漁港・漁村活性化対策事業費は、香住町漁協が行いました公衆トイレの改築事業に対して補助金の交付などを行っております。その下の下水道事業特別会計繰出金ですけども、これは漁業集落排水事業に係ります起債償還分1,209万円などを繰り出しております。
 続きまして、144ページの款7商工費です。146ページでいきましたら、2目の商工業振興費の一般経常費備考欄です。3区の商工会運営費に係ります補助金の交付などを行っております。
 続きまして、149ページの下から12行目、観光振興費は、香美町の観光パンフレットや体験ガイドマップの作成などを行っております。また、各区の観光協会の運営費に対しまして補助金を交付しております。
 その次、151ページの中ほどにありますけども、矢田川桜つつみ街道事業費には、新町の誕生を記念し、町民の一体感をはぐくむことを目的に、昨年に引き続き、矢田川をはじめとする町内の主要河川沿いなどに町民運動として桜などの植裁を行っております。
 次、153ページ、上から10行目です。猿尾滝管理費は、老朽化していた公衆便所の新築などを行っております。下から4行目ですけども、今子浦ファミリーパーク整備事業は、今子浦グラウンドに軟式野球公式戦ができる夜間照明を整備したほか、園地内の花壇に花苗の補植などを行っております。
 その次、158ページ、款8土木費です。161ページの下から7行目の除雪費ですけども、その次のページ163ページになりますが、上から12行目、除雪委託料は暖冬のために1,372万2,539円で済んでおります。それから、中ほどの町道新設改良事業、公共分ですけども、これは香住港湾線の自歩道、延長329メートルなどを整備しております。その下の、下から6行目です。道整備交付金分につきましては、和佐父線延長60メートル、それから川会丸味線延長80メートルの道路改良を行っております。
 165ページ、臨時交付金分ですけども、これは余部御崎線の災害防除工事や野間谷線の道路改良工事を行っております。それから、その下のほうですけども、単独分ですけども、熊波前田線ほか2件の本工事や、山手若松線の測量調査業務委託などを行っております。
 167ページ、一番上ですけども、ここの部分は166ページ3目で、繰越明許費の道路改良新設費になっております。この167ページの河川費の上側はすべて繰越明許費に係るものであります。まず、公共分としまして、香住港湾線の自歩道の整備を行っております。延長445メートル。それから、道整備交付金分につきましては、和佐父線の道路改良として、先ほど言いましたように60メートルを現年分と合わせて施工しております。それから、臨時交付金につきましては、川会丸味線65メートル、それから和池ハチ北線の道路改良、また野間谷線の物件移転補償などを行っております。その下の単独分につきましては、八田線ほかの本工事や測量調査業務委託などを行っております。まちづくり交付金事業につきましては、野々上東中線の道路改良58.3メートルの延長、それからその臨時交付金分につきましては、野間谷線に係ります物件移転補償を行っております。
 それから、171ページ、下から7行目の区画整理事業費ですけども、山手土地区画整理組合に対します助成などを行っております。
 173ページの一番上、下水道事業特別会計繰出金費ですけども、公共下水道事業及び特定管渠保全公共下水道事業に係ります起債償還分約4億2,600万円などを繰り出しております。
 このページ左手、172ページには款9消防費となっておりますが、175ページ、中ほどから少し上のほうですけども、消防施設整備費です。消防格納庫や防火水槽の新設、消火栓の移転・修繕などを行っております。
 続きまして、176ページの款10教育費関係です。191ページの上から7行目の小学校施設営繕事業費ですけども、佐津小学校のプールフェンスの改修、村岡小学校の校舎、体育館の軒天の補修などを行っております。
 続きまして、193ページの中ほどから少し下のふるさと香美町いきいき教室事業費ですけども、ふるさと香美町を愛する心を育成することを目的に、総合的な学習の時間などに、地域の特性や先人が歩んできた歴史、伝統芸能などの活動を体験させました。全小学校10校において実施をしております。
 続きまして、199ページ、下から13行目の中学校施設営繕事業費ですけども、兎塚中学校のグラウンド下水路の沈下改修工事、小代中学校の特別教室の改修などを行っております。
 次、213ページ、中ほどです。文芸振興事業費ですけど、香美町の四季折々の自然などを歌うことで交流を図るとともに、我が町の人々の生活・歴史・文化などを再認識することを目的に、第1回香美町の四季を歌う短歌・俳句祭を開催しました。このページ下から6行目です。ふるさと教育プロジェクト事業費。ふるさとに愛着を持つ青少年の育成を目標に、地域の人材を生かし、学校・地域ぐるみのふるさと教育推進のため、諸事業を展開しております。
 その次、227ページ、上から10行目の人権教育推進事業費につきましては、人権問題における地域の教育的課題の解決に向けた学習会を開催するなど、事業を実施しております。それから、中ほどの社会教育施設整備事業費ですけども、村岡中央公民館等、屋内施設整備改修工事を行っております。
 それから、229ページ、上から6行目ののじぎく兵庫国体費ですけども、デモスポとしまして、香住区でカヌーマラソン、村岡区でウオーキング、小代区でグラウンドゴルフを実施しております。
 このページ一番下ですけども、多目的運動場整備事業費。最重点事業であります小代多目的運動場の整備に着手をして、19年度に完成をする予定にしております。
 それから、232ページ、款11災害復旧費をはじめ、項1としまして農林水産施設の災害復旧です。234ページにいきまして公共土木施設の災害復旧、あと236ページの中ぐらいまでありますけども、いずれにしましても、災害を早期に復旧するために鋭意努力をしたところであります。
 以上が決算書の内容でありますけども、引き続きまして、主要な施策の成果及び基金運用状況に関する説明書をご覧いただきたいと思います。
 先ほど町長の提案説明でもありましたけども、この主要な施策の成果、1ページから84ページまでにつきましては、今説明をいたしましたことをはじめとしまして、具体的な施策の実施状況につきまして各課別に掲載をしておりますので、ご清覧いただきたいと思います。このページ、89ページに財政指標を載せておりますけども、これは一般会計とこれに類します特別会計、いわゆる普通会計の指数であります。先ほど町長のほうからもありましたように、経常収支比率は95.6%で、昨年度よりも0.6ポイント改善されております。12行目の実質公債費比率につきましても、29.4、昨年より0.6ポイント高くなっているということであります。
 なお、この主要な施策の中で訂正箇所がありますので、お願いをいたします。111ページ、土地開発基金の運用状況の中で一番下のところに現金の欄がありますけども、現金、前年度末現在高が1億2,341万7,000円、その次に809万6,000円としておりますが、これ、△が漏れております。減が正しいです。減で△の809万6,000円で、決算年度末現在高が1億1,532万1,000円ということになります。
 以上で18年度の一般会計の決算、ざっと説明させていただきましたけども、今後とも厳しい財政状況が続くことから、少子・高齢化社会に対応した重要施策の推進につきましては、行財政改革を強力に進めていくなど、限られた財源の重点配備や事業実施の取捨選択などを図る必要があると考えております。
 以上で、議案第134号 平成18年度香美町一般会計歳入歳出決算の認定についての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 説明の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
 再開は4時45分といたします。
                              午後4時30分 休憩

                              午後4時45分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 お諮りをいたします。
 本日の会議時間は、議事の都合により、この際あらかじめ延長いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日の会議は延長することに決定しました。
 なお、次に、柴田幸一郎君より早退の届け出が出ておりますので、許可をいたしております。
 それでは、休憩前に引き続き、議案第135号ないし議案第137号、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま議題となりました議案第135号 平成18年度香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての概要について、ご説明をさせていただきます。
 なお、説明に当たりまして、被保険者数等にも触れたいので、主要な施策の成果もあわせてご説明をさせていただきますので、煩雑ではございますが、両方お開きいただきたいというふうに思います。
 最初に、事業勘定について説明を申し上げます。決算書の3ページに記載をいたしておりますが、歳入総額21億9,757万6,364円に対しまして歳出総額は21億9,332万5,201円でございまして、差し引き425万1,163円の黒字決算となりました。
 ここで、主要な施策の90ページをお開きいただきたいと思います。この表で記載しておりますが、平成18年度末の国民健康保険の世帯数は4,540世帯で、前年度末より28世帯増加しております。また、被保険者数につきましては、平成18年度末9,576人で、前年度末より112人減少いたしております。
 また、国保被保険者のうち老人保健医療給付対象者数は、この表の真ん中辺でございますけれども、18年度末で2,820人でございまして、前年度末より177人減少いたしております。全体に占める割合は29.45%で、これは前年度より1.49ポイント減となっております。この要因につきましては、平成14年10月の老人保険制度の改正によりまして、昭和7年10月1日以降に生まれた方は満75歳になるまで老人保健に加入しないためでございまして、本年9月末までは老人保健医療給付対象者は減少をする見込みとなっております。
 次に、決算書の4ページに入りますが、歳入のうち国民健康保険税収入額は決算額6億6,201万4,146円となっております。この収納率につきましては、現年度分が96.78%で、前年度より0.11ポイント下がりました。なお、国民健康保険税のうち医療分につきましては、平成17年度から3年間は各区ごと、いわゆる香住区、村岡区、小代区を指しますが、各区ごとに税率が異なる不均一課税といたしておりまして、平成20年度を目途に段階的に統一するため、急激な負担増とならないように、6ページのほうに記載しておりますが、国民健康保険事業基金からの繰り入れ5,800万円を繰り入れいたしております。6ページの下のほうの基金繰入金に記載をいたしているところでございます。
 続きまして、歳出、12ページの保険給付費ですが、決算額は14億5,070万8,492円で、前年度と比較しますと5,925万6,875円の減となっております。これは、主に被保険者数の減少や、前年度において高度医療を受けていた患者さんが減少したものではないかというふうに思われます。
 次に、決算書の14ページをお開きいただきたいと思います。国民健康保険に加入する老人保健医療給付対象者に係ります老人保健拠出金が記載されております。3款になります。前年度比較しまして6,172万2,713円減の3億6,571万3,126円となりました。また、40歳から65歳未満の被保険者、いわゆる介護保険の第2号被保険者に係る介護納付金につきましては、前年度比較219万8,801円増の1億3,343万1,267円となっております。これらにつきましては、社会保険診療報酬支払基金へ拠出をいたしておるものでございます。老人保健拠出金と介護納付金を合わせますと4億9,914万4,393円で、歳出総額の22.8%となっております。
 また、同じく14ページで、1件30万円を超えるレセプトにつきまして、県内の市町国保で互助を行います保険財政共同安定化事業が創設されまして、9,871万1,158円を国保連合会に拠出しております。なお、これに対応するものといたしまして、6ページの上のほうになります。6款になりますけども、保険財政共同安定化事業交付金、こちらのほうで1億283万1,726円を受け入れております。したがいまして、18年度につきましては受け入れのほうが高くなっているということになります。
 このほか、国民健康保険事業の健全な運営を図るために、被保険者の資格適正化の推進や、診療報酬明細書の点検による再審査請求を行いました。
 また、主要な施策の91ページに記載をいたしておりますが、保健事業に関してでございます。保健事業の重要性がますます高まっている状況を踏まえ、メタボリック症候群に着目した生活習慣病等の予防を目的に、1日ヘルスアップ教室を6カ月にわたって開催いたしました。また、被保険者の健康の保持増進を図るとともに、国保財政の安定化を図るために、健康管理促進事業といたしまして各種の健康教室や医療費通知事業に取り組みました。
 次に、診療施設勘定の概要についてご説明をいたします。最初に、佐津診療施設勘定をお開きいただきたいと思います。こちらのほうの2ページのほうをご覧いただきたいと思います。歳入総額4,594万3,401円に対しまして歳出総額は5,377万1,739円でございまして、差し引き782万8,338円の赤字決算となりました。
 主要な施策の92ページのほうをご覧いただきたいと思います。ここに各診療所の患者数等を載せております。佐津診療所の平成18年度の取り扱い患者数は年間3,771人で、前年度対比45.7%の増となっております。これは、平成18年度から専属の医師を迎えまして、診療日を17年度については週1日でしたが、18年度は週3.5日としたことによるものであります。また、佐津診療所の1日当たりの平均患者数は約20人となっております。
 次に、決算書の3ページでございますけれども、歳入の中の診療収入でございますが、決算額は2,394万8,955円でありまして、これは薬剤の院外処方に伴い、前年度対比22.9%の減となっております。
 次に、5ページをお開きいただきたいと思います。繰入金です。繰入金として、一般会計から公債費分506万8,666円、財政調整基金から500万円、国保事業勘定から僻地診療所運営費分として173万5,000円の合計1,180万3,666円を繰り入れいたしております。
 次に、7ページの歳出ですけれども、総務費につきましては、診療体制が整い、診療日数がふえたことによりまして、前年度比較しますと3,659万2,769円増の4,428万2,089円となっております。
 続きまして、兎塚・川会・原診療施設勘定についてご説明をいたします。こちらのほうも決算書2ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額6,024万3,789円に対しまして歳出総額は2億588万8,544円で、差し引き1億4,564万4,755円の赤字決算となりました。これは繰り上げ充用が毎年積み重なっていることによるものでして、平成18年度の単年度決算では1,102万5,102円の赤字でございます。この施設勘定につきましては、平成18年度に兎塚診療施設勘定と川会・原診療施設勘定を1つにまとめまして、村岡病院の医師により診療を行ってまいりました。
 主要な施策の92ページをご覧いただきたいんですけれども、平成18年度の取り扱い患者数ですが、年間3,688人で、前年度対比43.7%の減となっております。これは、平成17年度までは兎塚診療所が週5日、川会・原診療所はそれぞれ週2.5日の診療を行ってまいりましたけれども、平成18年度からは兎塚・川会・原診療所合わせて週5日診療となったためによるものでございます。なお、兎塚・川会・原診療所の平成18年度の1日当たりの平均患者数は約15人となっております。
 次に、決算書の3ページの診療収入でございますが、決算額は5,244万812円で、これは、先ほど申し上げましたように診療日数の減少に伴い、前年度対比23.7%の減となっております。
 次に、5ページの繰入金でございます。国保事業勘定から僻地診療所運営費分として513万1,000円を繰り入れいたしております。次に、9ページをお開きいただきたいと思いますが、歳出のうち繰り上げ充用金1億3,461万9,653円は、先ほどもちょっと触れましたけれども、平成10年度から17年度決算までの8年間の累積赤字でございます。
 次に、小代診療施設勘定の説明をさせていただきます。こちらのほうの2ページをお開きいただきたいと思います。歳入総額1億8,804万3,370円に対しまして歳出総額は2億46万8,951円でございまして、差し引き1,242万5,581円の赤字決算となりました。なお、18年度の単年度決算では479万4,375円の赤字でございます。
 主要な施策の92ページをご覧になっていただきたいと思いますが、平成18年度の取り扱い患者数につきましては年間5,491人で、対前年度比11.3%の増となっております。また、1日当たりの平均患者数は約24人となっております。
 次に、決算書の3ページの歳入の診療収入ですが、決算額は1億7,363万3,245円でございまして、これは前年度対比0.4%の増となっております。
 次に、5ページの繰入金でございますが、一般会計から公債費分として386万4,458円、国保事業勘定から僻地診療所運営費分として512万6,000円の合計899万458円を繰り入れいたしております。
 次に、歳出のほうで9ページの医業費でございますが、2款の医業費の下のほうでございますが、医療器具備品購入費を記載しております。これは、自動小型分包機1台を購入した金額でございます。122万8,500円でございます。
 続きまして、兎塚・川会歯科診療施設勘定についてご説明をいたします。これも決算書の2ページをお開きいただきたいと思いますが、歳入総額1億853万4,366円に対しまして歳出総額は1億845万2,075円で、差し引き8万2,291円の黒字決算となっております。
 主要な施策の92ページのほうなんですけれども、18年度の取り扱い患者数は年間1万3,069人でございまして、前年度対比16.8%の増となっております。また、1日当たりの平均患者数は約59人となっております。
 次に、決算書の3ページの診療収入でございますが、決算額は1億99万9,764円でございまして、これは前年度対比15.2%の増となっております。また、5ページの繰入金ですけれども、財政調整基金から300万円、国保事業勘定から医療機器整備分として46万8,000円、それから歯科保険センター運営費分として100万円の合計446万8,000円を繰り入れいたしております。
 次に、歳出のうち9ページの医業費で、こちらのほうも2款の医業費ですけども、医療機器整備といたしまして、診察用のチェアを2つの各診療所1台ずつ、それから口腔内カメラを各診療所3台ずつ、計6台になります。チェアについては2台、口腔内カメラは6台を兎塚・川会各診療所に導入いたしております。この総額が1,369万2,000円でございます。
 以上で、平成18年度の香美町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、議案第136号 平成18年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について、概要の説明をさせていただきます。
 まず、老人保健特別会計の決算書の2ページでございますが、歳入総額27億5,578万2,491円に対しまして歳出総額は27億2,878万1,648円で、差し引き2,700万843円の黒字決算となりました。なお、この黒字額につきましては、国・県支出金の過剰分でございますので、平成18年度実績に基づき平成19年度に償還の予定となっております。
 主要な施策の94ページをご覧になっていただきたいと思いますが、受給者数につきましては本年3月末現在3,866人となりまして、前年度末より268人減少いたしております。これは、先ほど国保会計のほうでも申し上げましたように、平成14年10月の制度改正によりまして、満75歳になるまでは、昭和7年10月1日以降に生まれた方が老人保健に加入しないために、本年9月末までは減少する見込みであります。受給者の内訳でございますが、75歳以上が3,732人、65歳から74歳までの障害認定を受けた方が134人となっております。
 次に、決算書の5ページの総医療費についてご説明させていただきます。医療諸費ですが、26億7,027万3,522円で、前年度と比較しますと5,177万5,459円の減額、率にしますと1.9%の減少となっております。
 主要な施策の95ページに入院件数を載せております。入院件数につきましては、前年度に比べ100件減少し、3,360件となりました。また、その主要な施策の表の下のほうにも載せてございますが、年間平均1人当たりの医療費につきましては66万7,731円でございまして、前年度対比4.4%の増加となっております。
 以上で、平成18年度香美町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、議案第137号 平成18年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての概要を説明させていただきます。
 まず、介護保険特別会計の事業勘定についてご説明しますが、3ページをお開きいただきたいと思います。決算書の3ページです。歳入総額が17億7,414万3,647円でございまして、歳出総額は17億1,808万4,725円でございます。歳入歳出差し引き5,605万8,922円の黒字決算でございます。この会計につきましては、ちょっと飛びますけれども、18ページの介護保険事業基金が4款です。基金積立金のところです。予算内で4,460万1,109円を介護保険事業基金に積み立てておりまして、その結果、平成18年度末の介護保険事業基金の現在高は1億1,189万3,000円となっております。
 また、決算剰余金からさらに5,275万8,922円を介護保険事業基金に積み立てておりますが、これは平成19年度において国・県等に18年度の精算返還金として5,547万6,300円を返還する予定でございまして、その財源を主に基金取り崩しにより対応する予定といたしておるところでございます。
 また、平成18年度は第3期介護保険事業計画の3カ年の初年度でありまして、保険料の改定を行っております。また、介護保険制度についても、介護予防などを柱とする大幅な改正が行われたところでございます。
 次に、主要な施策の96ページをお開きいただきたいと思います。被保険者数認定者の状況でございますが、年度末における第1号被保険者数は6,746人、認定者数は1,035人、第1号被保険者における認定率は14.9%となっております。平成17年度におきまして認定率の伸び止まりの傾向が見られておりましたが、平成18年度においては認定率が減少する状況となりました。なお、兵庫県並びに全国平均においても、平成18年度は認定率が低下をいたしている状況でございます。
 次に、決算書の4ページ、ちょっと戻りまして申しわけございませんが、介護保険料の収入済み額でございます。4ページの一番上になります。3億470万6,365円でございまして、収納率は99.2%であります。また、歳出での保険給付費ですが、12ページになります。あちこち飛びまして申しわけございませんが、歳出のうちの保険給付費につきましては15億1,874万7,563円でございまして、平成17年度の保険給付費に対しまして0.7%の増となっております。
 次に、介護サービス勘定のご説明をいたします。茶色い分界紙がありますその次になりますけれども、その2ページをお開きいただきたいと思います。香美町訪問看護ステーションの介護サービス事業勘定でございますが、歳入総額、歳出総額ともに2,675万4,809円でございまして、歳入歳出差し引きゼロの決算であります。
 また、7ページをご覧になっていただきたいんですが、基金積み立てでございます。平成18年度の予算内で30万5,472円の基金積み立てを行い、年度末におけます介護サービス事業財政調整基金の現在高は355万5,000円となっておるところでございます。
 なお、主要な施策の101ページをお開きいただきたいと思いますが、ここの上のほうの介護サービス事業勘定のところに書いてございますが、平成18年度の訪問看護利用者は、町内外の介護保険施設の充実等の影響もありまして月平均52人と、前年度の53人と比べますと1名減少した結果となっておるところでございます。
 以上で、平成18年度香美町介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきましての説明とさせていただきます。ご審議いただきましてご認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第138号ないし議案第139号、建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第138号 平成18年度簡易水道事業特別会計決算の認定について、ご説明申し上げます。
 決算書の9ページをお開き願いたいと思います。実質収支に関する調書を記載いたしております。歳入総額は3億6,482万3,000円に対しまして、歳出総額3億5,465万8,000円でございます。歳入歳出差し引き額は1,016万5,000円ということで、実質収支額同じく1,016万5,000円でございます。
 平成18年度の事業概要につきましては、主要な成果の報告書の102ページに載せておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 18年度の水事業でございますが、配水量は、村岡区、小代区で漏水の修繕がありましたので大幅な減少となりました。有収水量につきましては、給水人口の減少、節水志向の浸透などが影響いたしており、前年より4,756立米減少いたしております。結果といたしまして138万5,483立米ということになっておるところでございます。有収率でございますが、配水量が大幅に減少したということによりまして、前年より8.1%アップいたしまして88.34%ということになりました。
 平成18年度の主な改良事業につきましては、平成17年度繰り越し工事が村岡区高区簡易水道の池ヶ平地内配水管移設工事でございます。記載の事業で行っておりまして、延長は203メートルを実施いたしたところでございます。次に、18年度の工事でございますが、村岡区中区簡易水道の耀山地内送水管の復旧工事を簡易水道債で延長256メートルで実施いたしておるところでございます。町内の簡易水道事業は17カ所、飲料水供給事業8カ所、専用水道事業が1カ所の合計26カ所の町営水道につきまして、施設の保安管理、それから衛生的な生活用水の確保に努めてまいったところでございます。
 簡単でございますが、以上で議案第138号の説明を終わります。
 続きまして、議案第139号 平成18年度香美町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。
 決算書の下水道会計分で、23ページの実質収支に関する調書の分をお開き願いたいと思います。歳入総額29億6,301万4,000円に対しまして、歳出総額は29億711万7,000円でございます。歳入歳出差引額は5,5889万7,000円で、翌年度に繰り越しすべき財源が980万1,000円でございます。実質収支額は4,609万6,000円ということで、実質収支額のうちで地方自治法第233条の2の規定による基金の繰入額は4,600万円でございます。
 まず、施設整備でございますが、主要成果の103ページに記載をいたしておるところでございます。公共下水道事業で香住処理区、それから特定環境保全公共下水道事業で村岡処理区の整備を進めたところでございます。主なものといたしまして、香住処理区では若松、下浜、一日市等の管渠工事、マンホールポンプ、それから機械電気設備工事の実施と、それから香住浄化センターの汚泥処理、水処理の設備工事費に合わせまして、9億3,152万5,000円を実施したところでございます。水道施設移設等の補償費に1億3,160万8,000円、それから境工区等への測量設計委託料に3,210万9,000円を執行したところでございます。村岡処理区におきましては、耀山地区で管渠工事としまして637万1,000円を執行するということで、事業の進捗を図ったところでございます。
 この結果、平成18年度末で下水道の整備率は、香住処理区で92.9%、香住区全体で95.8%、村岡小代区はおおむね100%となり、香美町全体では97.2%が整備率となっております。なお、接続率につきましては、香住処理区19.8%、香住処理区以外の香住区は79.9%、香住区全体で46.5%となっており、村岡区75.4%、小代区は64.3%となり、香美町全体では57.0%となったところでございます。
 施設の維持管理、また公共下水道施設1処理区、特定環境保全公共下水道施設7処理区、農業集落排水施設5処理区、漁業集落排水施設1処理区、小規模集合排水処理施設が2処理区及び個別排水処理施設として26基を引き続き管理いたしておるところでございます。
 簡単でございますが、以上で議案第139号の説明を終わります。ご審議を賜り、認定いただきますようよろしくお願い申し上げます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第140号、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました第140号 平成18年度香美町財産区特別会計歳入歳出決算の認定についての説明をいたします。
 財産区会計の7ページをお開きください。実質収支に関する調書をつけておりますが、歳入総額427万2,000円に対しまして歳出総額は141万4,000円ですので、差し引き285万8,000円の黒字決算となっております。
 次に、4ページに返っていただきまして、歳入ですけども、主なものとしまして口佐津財産区では財産収入の財産区有土地貸付収入15万8,000円、これは土木業者に採石場として貸し付けている土地の収入であります。款2の長井財産区の関係につきましても、財産区収入で財産貸付収入で区有財産区土地貸付収入19万2,000円は、地元区などに貸し付けております土地に係る収入であります。
 それから、項4の諸収入の一番下ですけども、兵庫県みどり公社作業道建設負担金受入金は、地元区からの作業道建設に係る負担金を収入しております。
 歳出の関係ですけども、款1の口佐津財産区につきましては通常経費であります。款2の長井財産区支出につきましても、一番下の兵庫県みどり公社作業道建設負担金57万4,653円は、作業道建設負担金としまして地元区からの負担金20万3,240円に財産区が負担します37万1,413円を加えた57万4,653円をみどり公社に支払ったものであります。
 以上で、第140号議案 平成18年度香美町財産区特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第141号、建設部長。


◎建設部長(田渕和正) では、議案第141号 平成18年度香美町香住海岸土地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明申し上げます。
 決算書の実質収支に関する調書で7ページをご覧いただきたいと思います。歳入総額は1,747万4,000円、歳出総額も同じく1,747万4,000円で、歳入歳出差引額ゼロということで決算をいたしているところでございます。
 決算書の3ページに一般会計の繰入金、決算額が34万784円でございます。土地開発基金の繰入金が、決算額が813万3,560円で歳入いたしているところでございます。町債で過疎対策事業債が900万円ということで、歳入合計が、先ほど申し上げました1,747万4,344円でございます。
 歳出でございます。次のページ、5ページでございますけども、土木費の工事請負費で953万9,250円、造成地の整備の工事費でございます。105ページの主要成果に記載してありますように、緩衝緑地の整備の事業費でございます。16節にあります原材料費90万でございます。これにつきましては、あずまやの設置、遊具の設置の原材料費ということで、90万を決算いたしておるところでございます。
 それから、同じく公債費で23節の669万4,310円、これは公共用地の先行取得償還金でございまして、平成18年度分ということでございます。同じく23節にあります利子でございます。合計で33万2,607円、そのうちの起債に係る利子が31万8,940円、1万3,667円が一時借入金の利子でございます。
 以上で議案第141号の説明を終わります。ご審議を賜り、認定いただきますようよろしくお願い申し上げます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第142号ないし議案第144号、産業部長。


◎産業部長(西内正昭) ただいま提案となりました第142号議案 平成18年度香美町町立地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明をいたします。説明に当たりましては、まず主要な施策のほうを触れさせていただき、その後決算書のほうに移らせていただきたいと思います。
 まず、主要な施策書の105ページをご覧いただきたいと思います。105ページには市場会計の分が載っておりますけども、当市場は主として巻き網漁業の荷揚げ場となっております。平成18年度での当市場の取り扱いは、漁獲量で216トン、金額にしまして約3,730万円の水揚げとなっております。平成17年度に比べますと、漁獲量では約18トン、9.2%の増、金額的には約2,630万円、約2.4倍の増となっております。ここのところ毎年のように漁獲の減少が続いておりましたけれども、18年度は久しぶりにブリ類が、金額にして約3,400万円漁獲されております。
 今度は決算書のほうをご覧いただきたいと思います。決算書の1ページでございますけども、歳入総額629万8,675円しております。それから、2ページのほうで歳出でございますけども、総額は627万2,465円ということで、歳入歳出差し引き残額2万6,210円で決算いたしております。
 今度は3ページから4ページにかけての歳入をご覧いただきたいと思いますけれども、備考欄のほうに書いておりますけども、市場施設の使用料と、それから一般会計からの繰入金270万円、それから前年度繰越金、雑入等ということで、行財政財産の使用に伴います光熱水費使用料の受入金を主な収入といたしております。
 5ページから6ページをご覧いただきたいと思いますけども、歳出では、市場運営費で主なものといたしまして、光熱水費、それから市場のトイレの扉などの修繕料、それから毎年の点検維持諸管理に関します経費、それから借入金の返済元金と一時借入金の利子が主なものでございます。なお、公債費の借入金の返済は18年度で終了いたしております。
 以上で、平成18年度香美町町立中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 続きまして、第143号議案 平成18年度香美町国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明をいたします。主要な施策書については106ページでございます。
 18年度の国民宿舎の利用状況でございますが、宿泊者につきましては前年度対比で313人増の8,980人で、3.6%の増でございました。次に、決算書のほうをご覧いただきたいと思いますが、決算書1ページ、歳入総額は5,962万1,515円、2ページの歳出総額でございますけども、5,961万8,347円で、歳入歳出差し引き残額3,168円の黒字で決算いたしております。
 次に、決算書3ページから4ページにかけての歳入でございますけども、宿泊料は3,437万469円で9.7%の増、304万4,000円の増となっております。会議室使用料は81万9,525円で27.3%の減、30万7,000円の減でございました。合計で使用料は3,518万9,994円で8.4%の増、273万7,000円の増でございました。また、一般会計からの繰入金は1,782万9,000円で、17年度より338万2,000円減額となっております。諸収入では576万円を売店等の使用料として収入しております。
 今度は5ページから6ページの歳出をご覧いただきたいと思います。宿舎の管理費については1,855万6,213円でございます。平成18年度では、修繕料253万6,380円といたしまして、空調設備の改修、エレベーターを作動させます油の取り替え、それから防水の修繕、それからテレビ電波の通信設備の改修等の修理を生じております。調査設計委託料122万8,500円でございますけども、これは、空調改修工事の実施設計業務と、それから給湯設備改修工事の実施設計業務の委託料、それから非常用照明改修工事の分でございます。指定管理料は、部屋代と会議室使用料の3分の1を公社に支払いしているものでございまして、指定管理料といたしまして1,184万4,000円で、17年度の施設管理委託料より比べまして53万7,000円の増となっております。工事請負費は261万2,400円で、非常用の照明改修工事と、それから給湯設備の緊急修繕工事となっております。公債費では、建設に要しました厚生施設整備事業債の償還金、それから施設改修事業の公営企業債償還金と合わせまして3,657万9,260円を、また、これらの起債利子、一時借入金利子を合わせて448万2,874円を支出いたしております。
 以上が国民宿舎特別会計の決算とさせていただきます。
 続きまして、第144号議案 平成18年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明いたします。
 主要な施策書の106ページでございますけども、本年7月でオープン7年目を迎えております香住矢田川温泉でございますけども、平成18年度の利用客数は9万1,455人で、前年度に比べますと3%の落ち込み、オープン初年度を除きまして最も低い利用客の年度となっております。
 それでは、決算書のほうをご覧いただきたいと思いますけども、まず決算書1ページでは、歳入総額といたしまして3,238万7,152円。今度は2ページの歳出総額でございますけども、3,196万7,685円ということで、歳入歳出差額41万9,467円の黒字決算となっております。3ページから4ページにかけましての歳入の主なものでございますけども、使用料といたしまして、入浴料3,056万7,300円で、前年度に比べ実質44万6,000円の減収となっております。また、前年度繰越金136万8,126円を収入し、雑入で売店等の使用料として41万4,000円を収入いたしております。
 5ページから6ページにかけての歳出の関係でございますけども、主なものといたしまして矢田川憩いの村管理費ということで、温泉施設の指定管理料、それから温泉施設の土地賃借料、それから温泉施設、貯湯施設、そういったものの土地賃借料でございますけども、そういったものでございます。また、一般会計への繰出金660万3,573円でございますけども、温泉施設を整備する際に一般会計から起債をしていただきましたもので、これの償還元金、それから平成13年度でございますけども、泉源を確保する際にボーリング費用として一般会計から500万円を借り受けておりますけども、それを10年かけてということで50万円ずつ返しております。それらを合わせて繰り出すものでございます。
 以上で、平成18年度香美町矢田川憩いの村事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。ご審議賜り、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第145号、村岡地域局長。


◎村岡地域局長(太田培男) それでは、ただいま議題となりました議案第145号 平成18年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、ご説明を申し上げます。
 まず、決算書の2ページをご覧いただきたいと思います。歳入総額でございますが、3,849万6,881円、それに対しまして歳出総額は3,849万6,881円、歳入歳出差引残高ゼロとなっております。なお、本会計におきましては、平成18年の9月1日から指定管理者制度に移行したことに伴いまして、平成19年4月1日に廃止をいたしておるところでございます。
 次に、主要な施策の107ページをご覧いただきたいと思います。本会計におきましては、近年、門真市から3,300万程度の負担金を受け入れてまいったわけでございますが、平成18年度におきましては、先ほども申し上げました、年度中途におきまして指定管理者制度に移行したことによりまして、門真市からは1,498万3,761円の負担金の受け入れを行ったところでございます。
 利用者のニーズの多様化でありますとか消費の節減傾向等がございまして、また、暖冬による影響等もございまして、利用者数が前年度に比べまして148人の減少、総売上額も312万7,000円の、率にして6.5%の減少となっております。
 なお、先ほど来申し上げましたように、平成18年の9月1日からは指定管理者制度に移行いたしておるわけでございまして、現在も民間事業者グルメ杵屋によりまして施設の管理運営を行っていただいておるところでございます。
 18年度の利用状況につきましては、下記にまとめておるとおりでございます。ご清覧をいただきたいというふうに思います。
 以上、簡単ではございますけども、議案第145号 平成18年度香美町門真市村岡自然ふる里村運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りましてご認定をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第146号、建設部長。


◎建設部長(田渕和正) 議案第146号 平成18年度香美町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、ご説明申し上げます。
 決算書の7ページに実質収支に関する調書がございます。歳入総額が2,048万4,000円、歳出総額も同じく2,048万4,000円で、歳入歳出差引額はゼロ円でございます。
 主要な施策の報告書の108ページに事業の概要を記載いたしております。この会計の事業につきましては、平成11年度から平成12年度の間に造成を行いまして、平成12年度から分譲開始をいたしておるところでございます。平成18年度までに20区画中19区画を販売いたしたところでございまして、未分譲区画は1区画残っておるところでございます。
 歳入の主なものにつきましては、決算書の3ページ、4ページをご覧いただきたいと思います。不動産の売払収入といたしまして分譲地の売払収入、1区画分が249万4,850円を歳入いたしておるところでございます。次に、宅地造成事業基金の繰入金といたしまして1,797万9,320円を歳入いたしております。合わせまして合計が2,048万4,177円でございます。
 次に、5ページと6ページに歳出の状況を記載いたしております。主なものにつきましては公債費で、町債の元金の償還金が1,869万6,088円でございます。それから、同じく利子で、町債の利子償還金が143万1,706円でございます。一時借入金利子が1万円、合計144万1,706円が利子の合計でございます。歳出合計を合わせまして2,048万4,177円ということでございます。
 以上で議案第146号の説明を終わります。ご審議を賜り、認定いただきますようよろしくお願い申し上げます。


◎議長(森 利秋) これをもって、提案理由の説明を終わります。
 本案は、地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項に基づく監査委員の審査が8月21日から9月4日の実質7日間にわたって行われ、同法第233条第3項及び同法第241条第5項の規定に基づき、町長に対して意見書が提出されています。
 監査委員より、行政会計決算及び基金運用状況審査意見書について説明を求めます。
 代表監査委員、上田節郎君。


◎代表監査委員(上田節郎) 説明の前に書類の訂正をお願いしたいと思います。香美町行政会計決算及び基金運用状況審査意見書でございます。
 まず、1ページでございます。1ページの下から3行目、財政状況等の推移ついて検討したということになっておりますが、推移の次に平仮名の「に」を挿入していただきたいと、このように思います。
 次に、24ページでございます。24ページ、第16表介護保険事業特別会計の各区内の介護事業サービス事業勘定となっております。介護事業の「事業」を消していただいて、「介護サービス事業勘定」と訂正をお願いしたいと思います。
 それから、35ページでございます。特別会計の意見書でございます。上から4行目でございます。「危惧さている」に「れ」を挿入していただきたいと、このように思います。
 恐れ入りますが、ご訂正お願いいたします。
 それでは、ただいま議題となっております平成18年度一般会計及び各特別会計の決算につきましては、先ほど議長のほうからもありましたように、白岩監査委員と去る8月21日から9月4日、実質7日間審査をいたしました。審査につきましては、一般会計及び12特別会計の財産の状況、基金運用の状況について、関係部課長から必要な書類の提出を求め、事項別に説明を徴収し、必要に応じて現地調査を実施してまいりました。
 審査の結果につきましては、各会計の歳入歳出決算及び附属書類は関係法令の規定に準拠して調整されておりますが、計数については一部不適切な事務処理が出納閉鎖後発覚いたしましたが、その他の計数については正確であり、当該年度の決算を適正に表示しているものと確認をいたしました。基金運用についても、同様に適正と判断いたしました。
 なお、各会計への概要は記載のとおりであります。また、審査におきましての意見につきましては、一般会計につきましては15ページに、特別会計につきましては35ページに記載しておりますので、ご清覧いただきたいと思います。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


◎議長(森 利秋) 監査委員の説明は終わりました。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開は6時5分といたします。
 なお、議会運営委員会のメンバーの皆さんは議長室にお集まりをいただきたいと思います。
                              午後5時48分 休憩

                              午後6時05分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 お諮りをいたします。
 議案第135号ないし議案第146号の13議案は9月27日に審議をいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、議案第135号ないし議案第146号の13議案は9月27日に審議いたします。
     ──────────────────────────────
 日程第25 発議第5号 議員定数等調査特別委員会の設置について


◎議長(森 利秋) 日程第25 発議第5号 議員定数等調査特別委員会の設置についてを議題とします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (発議書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 提出者の趣旨説明を求めます。
 今西美憲君。


◎今西美憲(18番) それでは、ただいま議題となりました発議第5号 議員定数等調査特別委員会の設置について、提案趣旨説明を行います。
 このことにつきましては、議長より議会運営委員会に諮問があり、協議を行いました。議員の定数につきましては、自治法第91条第7項の規定により、合併協議会において協議されました20人と決定し、各旧町議会において議決がなされ、同条第8項の規定により平成16年10月にそれぞれの旧町において告示がなされています。同条第9項によりこの告示がなされますと、議員の定数は香美町の条例により定めたものとみなされ、現在に至っております。
 また、香美町議会議員の選挙区等に関する条例においては、香美町議会の議員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数が規定されております。
 これらの条例の整理が必要でありますし、議員定数につきましては、議会の権能や民意の反映にまつわる重要な問題であり、議長を除く全員で構成する特別委員会を設置し、ここに付託して議論・検討してもらうことが望ましい、また、次回の選挙の1年前、いわゆる来年の5月ごろまでに見通しを出すことが望ましいと合意をいたしました。過日行われました全員協議会においてご説明申し上げ、特別委員会の設置については全員のご理解を得ましたので、発議をするものであります。
 特別委員会の名称は議員定数等調査特別委員会。付託案件は議員定数及びこれに付随する事項。調査期間は、調査研究が完了するまで、閉会中も継続して調査研究をする。
 以上、簡単でございますが、趣旨説明といたします。議員各位のご賛同を賜りますようお願いをいたします。
 以上です。


◎議長(森 利秋) これをもって趣旨説明を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終了します。
 今西議員、ご苦労さまでございました。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 討論なしと認めます。
 これより、発議第5号 議員定数等調査特別委員会の設置についてを起立により採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◎議長(森 利秋) 起立全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩をいたします。
 そのままでしばらくお待ちください。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 会議を再開します。
 議案書1、議案資料1を配付いたしましたので、ご確認ください。
 お諮りします。
 ただいま町長から議案第147号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第3として議題にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 議案第147号を日程に追加し、追加日程第3として議題とすることに決定しました。
     ──────────────────────────────
 追加日程第3 議案第147号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負変更契約を締結
               することについて


◎議長(森 利秋) 追加日程第3 議案第147号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負変更契約を締結することについてを議題とします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) ただいま議題となりました議案第147号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負変更契約を締結することについて、説明をいたします。
 本案は、道路災害復旧工事を行う過程におきまして追加工事の必要が生じましたので、請負契約の変更をするものであります。
 詳細につきましては建設部長から説明させますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第147号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負変更契約を締結することについて、ご説明申し上げます。
 契約の目的につきましては、町道市原黒田線道路災害復旧工事でございます。
 契約の相手方。兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2952番地、石井建材株式会社、代表取締役仲村正彦。
 契約の内容でございます。請負金額1億185万円を1億1,204万1,300円に変更するものでございます。1,019万1,300円の増額でございまして、率にしまして10.01%の増でございます。
 この工事は、昨年の10月の豪雨で災害が発生し、今年の1月末に、融雪によりさらに大きく地滑り的な崩壊がございました。2度にわたりまして災害の査定を受け、今年の雪の積もるまでにこの復旧工事を終わる予定で施工いたしておるところでございますが、5月の臨時議会で補正予算を、6月の定例議会でこの契約案件をご審議をいただき、決定いただきました。鋭意工事を進めているところでございますけども、今回の変更は、当初の設計のとおり斜面の切り土を行っていたところ、8月に入ってから地下水の湧出が原因で法面の崩壊が2カ所発生いたしました。別の資料につけておりますけども、写真が3枚あります。そういった現況のような形になっているところでございます。
 このままほうっておきますと安定が保たれない状態で、すぐにまた次の災害が来るというようなことがございますので、早速、県のほうに現場を確認していただきまして、国と施工方法等について協議を行ってまいりました。このほど変更に対する工法が決まりましたので、変更契約をしようとするものでございます。
 変更部分の内容について説明をさせていただきます。議案資料の1の1ページを開いていただきたいと思います。先ほど申し上げましたように写真が3つございまして、これが現場の今の状況を、こういう形になっているということで説明をしたいと思います。
 左上にあります地下水の湧出箇所が、赤で書いておりますけども、それが2カ所。右の上のほうと、もう一つ下のほうから書いていますけども、これが現場における地下水の湧出の箇所でございまして、こういった現況でございますので対策を早急にやらなければならないというふうなことがございます。
 まず、平面図でございますけども、この平面図の中に、真ん中のほうに、アルファベットのAという字と矢印が下と真上のほうにあります。この部分における縦に書いてあるその断面が、左下の標準横断図(A-A′)というのが、この縦に切った、輪切りに切った状態の断面でございます。
 そういうことで、工事の箇所の終点、黒田側になりますけども、取り合い部分で湧水による縁故的な崩壊があったということで、安定勾配に斜面を切り直して、吹きつけ枠工、通称でいいますとコンクリート法枠工というものを追加し、その下部に、風化軟岩であるためにコンクリートの吹きつけ工を施工するということにしておるところでございます。標準断面図にございますように、右の上のほうに斜面の切り直し、吹きつけ枠工の追加というふうに書いてございますけども、こういった工法を今回追加しようとするものでございます。
 現在は仮契約中でございまして、議決をいただきまして本契約とするところでございます。ご審議の上ご決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


◎議長(森 利秋) これをもって、議案第147号の提案理由の説明を終わります。
 議案第147号については、9月27日に審議いたします。
 お諮りいたします。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
 次の本会議は9月27日木曜日、午前9時30分より再開をいたします。
 皆さん、大変ご苦労さまでございました。
 ただ、この後6時30分から議員定数等調査特別委員会を委員会室で開催いたしますので、誠にお疲れとは存じますが、ご参集ください。
                              午後6時20分 散会