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兵庫県 香美町

平成19年第20回定例会(第3日目) 本文




2007年06月14日:平成19年第20回定例会(第3日目) 本文

                              午前9時30分 開議
◎議長(森 利秋) おはようございます。
 ただいまの出席議員は20人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名


◎議長(森 利秋) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、香美町議会会議規則第118条の規定により、議長において、寺川秀志君、小林利明君を指名します。
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 日程第2 諸般の報告


◎議長(森 利秋) 日程第2 諸般の報告を行います。
 議案資料1、企業会計決算審査意見書、正誤表、本日の議事日程は、あらかじめ議場配付いたしておりますので、ご確認ください。
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 日程第3 報告第4号 平成18年度兵庫県町土地開発公社の業務報告について


◎議長(森 利秋) 日程第3 報告第4号 平成18年度兵庫県町土地開発公社の業務報告についてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 報告の説明を求めます。
 総務部長、谷岡喜代司君。


◎総務部長(谷岡喜代司) 皆さん、おはようございます。
 それでは、ただいま議題となりました報告第4号 平成18年度兵庫県町土地開発公社の業務報告についての提案説明をいたします。
 本町が出資し、構成員となっています兵庫県町土地開発公社から、平成18年度の業務報告を受けましたので、地方自治法の定めるところにより、その経営状況を報告するものです。
 それでは、配付をしております兵庫県町土地開発公社の決算書1ページをご覧いただきたいと思います。18年度の事業報告を1ページから18ページにかけて掲げておりますが、その概要について説明をいたします。
 まず1ページの1、事業の概要の(1)公有地取得事業のうち、アの土地の取得については、福崎町と上郡町からの委託で2件あります。詳細は2ページの上段1)の土地の取得の表にありますとおり、面積は3万1,580平米、金額は3億1,584万1,000円です。
 次、1ページのイの土地の処分についてですけども、本年度14件、総額で4億6,239万7,000円で、うち18年度で処分が完了した土地は5件の1億9,716万9,000円となっております。この明細につきましても、2ページ下段の2)の土地の処分の表に掲げておりますが、この表の18年度買い戻し額の元金相当額の4億6,239万7,000円が、先ほど説明しました土地の処分額であります。したがいまして、18年度末の土地現在高は9件の総額5億8,005万1,000円であります。
 次、3ページをお開きください。3、財務の概況で予算の執行実績を掲げております。まず、収益的収入及び支出のうち収入の決算額は、4ページの決算額の一番下の欄の数字です。4億7,158万669円となっております。それに対しまして支出の決算額は、6ページの決算額の一番下の欄の数字、4億8,113万1,132円となっております。表外に記載しておりますとおり、収益的収入合計の4億7,158万669円に対し、収益支出合計は4億8,113万1,132円となっておりますので、収入支出差し引きの事業損失、いわゆる赤字は955万463円となっております。これは、超低金利による預金利息等、事業外収益の大幅な減少に加え、ここ数年事業費実績が低迷し、公社運営の基本財産である事務費収益が減少したことによるものであります。
 次、7ページをお開きください。7ページには、資本的収入及び支出を掲げておりますが、そのうち収入の部であります。収入の決算額は3億1,584万1,000円となっております。支出の決算額は7億8,636万9,955円となっております。表外に記載しておりますとおり、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額4億7,052万8,955円につきましては、収益的支出の事業原価で補てんをしております。
 次に9ページです。(2)としまして借入金の概要を掲げておりますが、本年度末残高で5億8,005万1,000円となっておりますが、これは、先ほど説明しました2ページの下段の表の、18年度末土地現在高の5億8,005万1,000円と符合するものであります。
 その次、4の監査の実施状況、そして5の一般庶務事項として、(1)理事会の概要、それから10ページにはその他の会議、そして11ページには役員に関する事項を記載しておりますが、現在の理事長は、足立神河町長で、昨年7月18日に就任されております。(4)で役員の異動状況、また、12ページには職員に関する事項、そして次のページ、(6)としまして行政官庁許認可事項、そして(7)としまして法人登記に関する事項をそれぞれ掲げております。
 次に、13ページですけども、公社の計算書類として13ページに貸借対照表、そして14ページには損益計算書を記載しております。損益計算書の下から3行目です。当年度純損失の955万463円は、その下の前年度繰越準備金の3,119万750円の一部を充当して、当該年度末未処分利益剰余金を2,164万287円としております。
 次に15ページです。キャッシュ・フロー計算書を記載しておりますが、これは各活動を資金繰りの視点から見た計算書で、本年度決算から添付をしております。
 16ページに財産目録を記載しております。
 次に17ページから18ページにかけまして、附属明細表を掲げておりますが、18ページの5、資本金明細表でわかりますように、県下12町が均等に各町150万円を出資し、1,800万円の基本財産を形成しております。
 最後です。19ページに監査報告書を記載しておりますが、特段の監査意見などはありませんでした。
 なお、次から以降19年度の土地開発公社の事業計画及び事業資金を掲げておりますが、これはあくまでも参考として1冊にとじているものでありますので、説明は省略させていただきます。
 以上で、報告第4号 平成18年度兵庫県町土地開発公社の業務報告についての提案説明を終わります。


◎議長(森 利秋) これをもって報告を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) たびたび同じようなことを伺っておるんですけれども、2つのことをやっぱり伺っておきたいというふうに思います。
 1つは、この報告書そのものについて、従来前段で公社の存在意義とも言える全体情勢、そういう中でこの公社は、というふうなことが示されておったと思いますけれども、そういうものがなくなっておるわけですね。報告によると、18年度の単年度の赤字が955万、剰余金が2,164万円というふうなことで19年度に向かうと。こうなってくると、単純に言えば事務経費も十分出てこないと。3年後にはどうなっておるのかなというふうに思えてしまうんですけれども、その辺をどんな議論を公社ではされておるのかということが1点。
 それともう1点は、これは町長に伺いたいと思いますけれども、この土地開発公社を町として今後利用する見込みということについて、どんなふうにお考えなのか伺っておきたいと思います。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) おはようございます。
 お尋ねの、香美町として、この現土地開発公社についての利用の見通しですが、当面ここを利用してというふうな予定を、今しているところではありません。したがって、先ほどの前段のお尋ねと同様、この県の町土地開発公社の存続問題も含めて、今後町長間においても中長期的な見通しの中で検討していかなけりゃならないということについては、既に協議をしているところであります。
 以上です。


◎議長(森 利秋) 総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) 今回からの決算書につきましては、総務省が出しております土地開発公社の経理に関する基準要綱に基づき、県の指導等を受けながら決算書として作成をしておりますので、若干昨年度と様式が異なっております。
 それから、もう1点でありますけども、事務経費等につきましてどのような説明があったかということでありますが、お配りをしております決算書をご覧いただきたいと思いますけども、その12ページであります。職員に関する事項のうち、平成19年3月31日現在課長補佐1名が単独で専任職員として公社にいたわけですけども、この職員を今年の4月1日付で町村会に異動をしております。今後の経理につきましては、この町村会のほうで事務を行ってもらうということで、年間200万円の事務委託料を公社から町村会に払うというようなことで、経理が進められるというように聞いております。
 以上であります。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 総務部長から、12ページの課長補佐1名を町村会に異動させて、この事務を年間200万出してやってもらうと。人件費の一部ということなんでしょうけれども、それにしても、この公社の存在意味というか意義というか、いよいよなくなってきているんではないかなというふうに思えて仕方がないんですけれども、まだ事業を抱えているという部分もあるわけですから、明日つぶせということを言いたいわけではないですけれども、その辺しっかりと見ながら、整理するべきものはするということが要るんではないかなというふうに思って、見せていただきました。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 先ほどもお答えしましたように、理事会でも今後の、ああいう借り方についてはいろいろと意見交換をしております。議員もご指摘のように、現在継続した事業も一部残っておりますので、それらを行いながら、できるだけ早い機会に将来の方向については見きわめていく。その方向としては、できればこの組織を解散していくというような方向での検討をしていこうというふうなことについては、大方の合意を得ているところでありますので、今後十分検討してまいりたいと思います。


◎議長(森 利秋) ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終了いたします。
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 日程第4 報告第5号 平成18年度香美町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につい
            て
 日程第5 報告第6号 平成18年度香美町介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書
            の報告について
 日程第6 報告第7号 平成18年度香美町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の
            報告について
 日程第7 報告第8号 平成18年度香美町上水道事業企業会計予算における建設改良費
            の繰越報告について


◎議長(森 利秋) 日程第4 報告第5号 平成18年度香美町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、ないし日程第7 報告第8号 平成18年度香美町上水道事業企業会計予算における建設改良費の繰越報告について、以上4議案は、香美町議会会議規則第37条の規定により、一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 これより各議案ごとに報告及び質疑を行います。
 初めに、報告第5号 平成18年度香美町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、各担当部長より報告を求めます。
 初めに、総務部長、谷岡喜代司君。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました報告第5号 平成18年度香美町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての提案説明をいたします。
 議案を説明する前に、議案の一部に誤りがありますので、本日正誤表を配付しておりますので、お手数ですが訂正をお願いいたします。訂正箇所は3ページの表のうち、款2 総務費、事業名 庁舎建設事業費の金額が11億8,165万5,000円となっておりますが、これは誤りでして、正しくは11億7,745万6,000円ですので、訂正をお願いします。申しわけございませんでした。おわびをいたします。
 それでは本題に入りますが、去る3月の定例議会において議決をいただきました一般会計における繰越明許費12件に係ります繰越計算書を、出納整理期限末日の5月31日に作成、提出をしておりますので、地方自治法施行令の定めるところにより、議会へ報告するものであります。各事業の説明につきましては、担当部長が行います。
 それでは、本日配付をしました議案資料1の1ページに一般会計繰越明許費に係る契約状況を記載しておりますので、こちらもあわせてご覧いただきたいと思います。
 それでは、総務部関係を説明いたします。款2 総務費の事業名、庁舎建設事業費ですが、旧庁舎跡地整備工事として、旧庁舎の跡地にフェンス、排水溝を設置するものです。旧庁舎の解体工事が本年3月20日に完了し、引き続いてフェンス等を設置すべく3月20日に工事請負契約を締結しましたが、年度内に完成することができないことがあらかじめわかっておりましたので、繰越明許したものです。金額は254万8,350円で、現場は既に完了しております。
 以上、総務部関係の提案は終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、健康福祉部長、岩槻末男君。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、2行目の事業について説明をいたします。
 4款 衛生費、2項清掃費、し尿処理費、取水井戸新設工事でございます。
 この工事につきましては、平成19年5月2日に入札を執行いたしております。請負業者は株本建設工業株式会社香住営業所でございます。なお、工期につきましては平成19年5月2日から平成19年6月29日までといたしております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 次に、産業部長、西内正昭君。


◎産業部長(西内正昭) 災害に強い森づくり事業の関係でございます。これにつきましては、2つございまして、1つは緊急防災林ということで環境に優しい森づくり事業で間伐をしましたその材を使いまして、簡易な土留工をするというものでございます。年度内での完了ができませんでしたので、126ヘクタールのうち120ヘクタール分を繰り越しをさせていただきました。工期は一応6月末まで持っておったんですけども、天候がよかったものですから5月末で現場のほうはすべて完了いたしております。
 それからもう一つですけども、針葉樹と広葉樹との混交林整備でございますけども、これは板仕野の瀞川団地の作業道分が残っておりました。全体では1,200メートルあったんですけども、500メートル分ほど繰り越しをさせていただきました。工期は7月末まで持っておりました。5月末の進捗状況でございますけども、繰り越しました500メートルのうち半分の250メートルが完成いたしたという状況でございます。
 次に、水土保全の関係でございます。これは林道福岡作山線の分でございまして、繰り越し時点におきましては56%完成しておりました。44%繰り越しをさせていただきましたけれども、これにつきましては5月末で現場のほうはすべて完了いたしております。
 それから次に、下のほうにあります農林水産業の施設の災害復旧の関係でございます。こちらのほうにつきましては、恐れ入ります、本日配付させていただきました議案資料のほうの数字を、ちょっとご訂正をお願いしたいと思っております。1ページのほうなんですけども、下のほうにあります農林水産業施設災害復旧費の中の18年現年災農地災害復旧費のところでございます。路線名等の欄でございますけども、ここに村岡区の箇所数が19と載っておりますけども、正しくは16でございます。ご訂正のほどお願いいたします。申しわけございません。
 まず、繰り越しをさせていただきました農業用施設の関係でございますけども、村岡区が10件、それから小代区が2件の計12件を繰り越しをさせていただきました。5月末で現場のほうは10件完成いたしております。残り2件は村岡区でございまして、こちらについては7月末で完成の予定となっております。
 次に、農地のほうの災害復旧でございますけども、これは村岡区が16件、小代区が4件の合計20件を繰り越しをさせていただきました。5月末で現場のほうは18件完了いたしておりまして、残り2件は村岡区の分でございます。1件については7月末に完了予定、もう1件は11月末に完了予定でございます。11月の末の完成のものにつきましては、他人の田んぼを通る必要がございますので、1件だけそのような形になっております。
 最後ですけども、18年のその林業用施設の災害復旧でございます。これにつきましては2件ございまして、林道の大照線と林道の福岡作山線でございます。林道大照線の関係につきましては、5月1日で完了いたしております。繰り越しにつきましては事業量の50%を繰り越しをさせていただきました。次に、林道福岡作山線の関係でございますけども、これは全額繰り越しをさせていただきましたけども、5月15日に完了をいたしております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 次に建設部長、田渕和正君。


◎建設部長(田渕和正) それでは、繰り越しの内容につきまして説明させていただきます。
 道路橋りょう費の中で町道新設改良事業費公共分でございます。これは、香住港湾線で、5月15日に臨時議会におきまして議決をいただきました分でございまして、18年度の繰越分と、それから19年度分を合わせて合併により工事を発注しておるところでございます。現在の進捗につきましては、6月1日より現地で着手いたしておりまして、19年10月末に植栽工事を除いて完了する予定で行っております。
 次に、臨時交付金分の町道野間谷線でございます。これにつきましては、用地が2件と物件補償1件の繰り越しでございまして、現在用地交渉をやっておるところでございます。移転先等の場所について、今協議をやっておるところでございまして、その辺の協議がおおむね調いつつあるということでございます。
 次に、町道山手若松線でございます。これにつきましては、用地の3件と物件移転補償が3件でございます。現在物件移転については2件について契約が済んでおります。あと1件と用地の分について現在交渉中ということでございます。
 続きまして、公共土木施設災害復旧費でございますけども、道路橋りょう災害復旧費で全体で27カ所ございます。そのうちで現在未契約1件というふうに書いていますけども、これは公共対象分が未契約1件でございまして、町単分があと6件ほど未契約で残っております。今現在20件が契約済みでございまして、そのうち6件については工事が完了いたしておるところでございます。残りの今の未契約分については、6月中に発注する予定で設計を進めておるところでございます。
 河川災害復旧工事の小代区の2カ所分ですけども、これは既に工事は完了いたしておるところでございます。
 以上で終わります。


◎議長(森 利秋) これをもって報告を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 次に、報告第6号 平成18年度香美町介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、健康福祉部長より報告を求めます。
 健康福祉部長、岩槻末男君。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、ただいま議題となりました報告第6号 平成18年度香美町介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明をいたします。5ページをお開きいただきたいと思います。
 この事業につきましては、介護保険のコンピューターのシステム改修事業でございます。改修経費はここにございますように420万円を予定いたしております。繰り越しの理由といたしましては、後期高齢者医療、国民健康保険等を含めた保険料の特別徴収に係るシステムのデータ交換の規格を合わせてそれらのデータのやりとりをすることにしているわけですけれども、それのデータ交換の規格の確定がおくれまして、今年度事業において実施するためのものでございます。現在の予定では、契約は本年の7月に契約をいたしまして、来年3月までを契約期間ということにいたしております。このシステムの稼働は平成20年の4月から稼働するためのものでございます。なお、ここに示されておりますように、420万円のうち国庫補助金が90万円となっておるものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。


◎議長(森 利秋) 報告を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 山本です。ちょっとどこまで決まっているのかわからないんですけれども、全く我々が議論する場がないので、少しだけ伺っておきたいというふうに思いますのは、今、補足的に部長のほうから説明がありましたように、後期高齢者医療制度等の関連もあって、来年の4月稼働ということを目指したシステムづくりなんだということなんですけれども、ところが、その後期高齢者医療制度云々というのは、いわゆる県下一円の広域連合で議論をする、決めるということになっておって、その席に本町からは藤原町長が議会議員として出席をしておるという状況になっておるわけですけれども、この後期高齢者医療制度の準備状況というか、その辺がどうなっておるのか、あるいはどんなスケジュールでどの時期にどうするというふうなことになるのか、その辺を少し、わかれば教えていただけますか。
 住民がさっぱりわからんまま、蚊帳の外におかれて、保健証をもらって保険料を年金から天引きされていると。こんなもの、押し売りじゃねえかいやと、個人的には思っておるものですから、そう言われないようにするためには、相当皆さん方にもわかる説明をしないと、相手さんは75歳以上の高齢者ですから。その辺いかがですか。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 後期高齢者医療制度につきましては、まだ詳細については詰まっていないところです。現在動かしておりますのは、広域連合と各市町の機器を結ぶ必要があります。結ぶといいますか、線でつなぐ必要がありまして、その方式について、今どういう方式が一番経費的にも安上がりかという、これが膨大な費用がかかりますもので、そういう検討を今しているところです。
 大体今のところでは、広域イーサネットという方式で、これは国保連合会が県下を各市町と結んで、これからデータのやりとりをする計画がありまして、国保連合会が敷設したものを広域連合のほうでもあわせて使わせていただくというような構想で、今動いているということをお聞きしております。
 一番気になりますところは、保険料のことでございます。これも、従来といいますか、国保税ですと各保険者が決めていくわけでございますけれども、今度の後期高齢者医療制度におきましては、県下で一本の保険料ということになります。これらをどういうスケジュールで決めていくのかということですけども、現在の予定では11月に臨時議会を開いて、ここで決定していくというふうなスケジュールになっております。それまでに各市町にどのような話があるのかというのは、まだこれからだと思うんですけれども、今のところでは11月に臨時議会で決定するというふうにお聞きしております。


◎議長(森 利秋) 山本賢司君。


◎山本賢司(1番) 2つ。今の話の中で、広域連合と市町とをつなぐ方式で、実態的には県の国保連合会と市町とをつなぐシステムを共用させてもらうという予定だということなんですけれども、お答えの中で大きな費用というふうに言われたので、またぐさっと来るんですよ。また割りが来るのかなと思ってね。国がつくるのに、国がルールを変えるのに、国が制度を変えるのに、何でこっちが持たんなんのよという話に、またなるのかなと思ってちょっと気になっておって、その辺がもう少し見えるのか、まだ全然見えてないのか、その辺も含めてもう一遍お尋ねをしておきたいと思います。
 それといま一つは、保険料の決定と。11月の議会でと、臨時議会というふうにおっしゃったんですけれども、これは我々のところじゃなくて広域連合の議会のことですから、我々全く蚊帳の外なんですね。
 そこで、どの時期にそういう中身が見え、案というか議案というか、そういうものが見えるようになるのか。まだそんなところまではいっていないというふうにおっしゃるんでしょうけれども、少なくとも住民の代表たる我々議員が、ここの議員がきちっとその辺も事前に見えるように、こう決めてきましたという話では、ちょっとしんどいというふうになれへんかなと思っておるものですから、その辺も含めて、今現在の見通しと、それから広域連合の議員ということではなくて、町長に、町民みんなにかかわることですから、ぜひとも事前に議会で、あるいは議員がそういうものが見える、議論できるというふうにしていただくということを求めておきます。


◎議長(森 利秋) 町長。


◎町長(藤原久嗣) 香美町の代表議員という立場で、まだ広域の議会の中における細かな検討はありませんけれども、町議会と町がほかの郡広域も含めて広域議会との関係と同様、本町議会ないしは町民の皆さんに、十分事前のご意見も承っておく必要があることにつきましては、当然のこととして事前にいろいろな方法でご説明をし、ご意見を承り、それを体して町代表の議員としての役割を果たしていく。そうしたスタンスで取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、その都度、いろいろな形でご協議をしたいというふうに思います。


◎議長(森 利秋) 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) 2つのご質疑いただいたんですけれども、昨年からこの広域連合を立ち上げるためにずっと動いてきておりますけども、これまでのスタイルですと、まず担当者の細々したことを打ち合わせの会議があります。その後市町長の会議がありまして、そこで了承を得た上で議会にというスタイルをとっておりますので、今回についても、この各広域連合と市町間を結ぶラインの経費の問題も、それから保険料についても、そういうスタイルをこれからとっていくんではないかなというふうに考えております。ただ、両方ともまだ担当者のほうにも説明がない状況でございますので、今ご質疑があったような経費の問題、それから保険料の、どういうふうな手順でいくのかということも、まだ説明が広域連合のほうからございませんので、それらがあれば見えてくると思うんですけども、今後の話になろうかと思いますので、またそういうものがわかれば、委員会等を通じてでもご報告もさせていただく機会を持ちたいというふうに考えております。


◎議長(森 利秋) ほかにありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 次に、報告第7号 平成18年度香美町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、建設部長より報告を求めます。
 建設部長、田渕君。


◎建設部長(田渕和正) それでは、下水道事業特別会計の繰越明許の内訳についてご説明いたします。
 繰越額が1億9,600万1,000円でございます。その中で工事に係る分につきましては、一日市4工区の管渠工事が、工期が7月31日までということで工事を行っておるところでございます。現在進捗95%で、現場の片づけ等が残っておるということでございます。
 次に、一日市と境地区のマンホールポンプの設置工事でございます。これは8月末までが工期を持っておるところでございますが、現在水中ポンプ等の据えつけを行っているところでございます。工期的には十分間に合うというふうに思っているところでございます。
 境1工区につきましては、現在進捗は10%程度、それから境2工区につきましても20%程度で、いずれも工期は11月末までということで事業を進めているところでございます。境の3工区の一部でございますけれども、これにつきましては6月12日に発注をいたしているところでございます。これは18年度と19年度の工事を合冊での施工ということで行っております。
 あと、測量試験費と補償費関係で、境地区の水道設計については既に完了いたしております。それから山手地区の設計でございますけども、今現在発注いたしておりまして、設計中ということで、現場の法線等の検討の段階に入っておるところでございます。12月の末までの工期を持っております。
 それから補償費で、一日市の水道の補償でございますけども、これは現場は既に完了いたしておりまして、あとは水道事業所にその部分の補償費を支払うというふうな予定というふうになっております。
 以上でございます。


◎議長(森 利秋) 報告を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 次に、報告第8号 平成18年度香美町上水道事業企業会計予算における建設改良費の繰越報告について、建設部長より報告を求めます。
 建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、18年度の上水道事業企業会計の建設改良費の繰越報告について説明したいと思います。
 この工事につきましては、18年度の施工執行予定でございましたが、下水道補償の関連工事のうち一日市4工区の下水道排水管工事のおくれに伴いまして、年度内の完了ができないというふうな状況で、予算を翌年度に繰り越して執行することになっておるところでございます。工期は5月18日でございまして、既に工事は完了いたしておるところでございます。
 簡単ですけど、以上で説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 報告を終わります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 質疑なしと認めます。
 これをもって報告第5号ないし報告第8号の報告を終わります。
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 日程第8 議案第100号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(平成19
             年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))
 日程第9 議案第101号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第10 議案第102号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負契約を締結すること
             について
 日程第11 議案第103号 香美町税条例の一部を改正する条例を定めることについて
 日程第12 議案第104号 香美町国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めること
             について
 日程第13 議案第105号 香美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めるこ
             とについて
 日程第14 議案第106号 香美町介護保険条例の一部を改正する条例を定めることにつ
             いて
 日程第15 議案第107号 香美町過疎地域自立促進計画の変更について
 日程第16 議案第108号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第2号)
 日程第17 議案第109号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2
             号)
 日程第18 議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


◎議長(森 利秋) 日程第8 議案第100号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))ないし日程第18 議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、以上11議案は香美町議会会議規則第37条の規定により、一括議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。
                (議案書朗読)


◎議長(森 利秋) 朗読は終わりました。
 これより各議案ごとに町長の提案理由の説明、各部長より補足説明を求めます。
 初めに、議案第100号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号))について、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第100号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて、説明をいたします。
 本件は、国民健康保険事業特別会計の3診療施設勘定において、18年度決算での赤字を補てんするについて、19年度予算で繰上充用を行うため、補正をする必要が生じましたが、町議会を招集する時間的余裕がなかったため専決したものについて報告をし、承認を求めるものであります。
 詳細につきましては健康福祉部長に説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、健康福祉部長、岩槻末男君。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、ただいま議題となりました議案第100号 専決処分をしたものにつき承認を求めることにつきまして説明をさせていただきます。
 議案書の12ページをお開きください。第1条に歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,590万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億2,120万円とすることといたしております。
 以下の説明は、議案資料の8ページからと、それから今日お配りさせていただきました議案資料1の2ページをお開きいただきたいというふうに思います。
 ただいま町長の提案説明でも触れていただきましたけれども、国保事業の3つの診療所の勘定におきまして、赤字決算となりました。佐津診療施設勘定、兎塚・川会・原診療施設勘定、小代診療施設勘定の3診療所でございますが、これらの赤字決算に伴い、歳入欠陥補てん収入を計上いたしまして、繰上充用金をもって平成18年度の歳入不足に充てるためのものでございます。
 それでは、議案資料の4ページをお開きください。こちらのほうが佐津診療施設勘定の歳入で、歳入欠陥補てん収入782万9,000円、歳出で前年度繰上充用金同額782万9,000円を計上いたしております。
 それから8ページでは、兎塚・川会・原診療施設勘定の歳入では、歳入欠陥補てん収入1億4,564万5,000円、同額を歳出で前年度繰上充用金ということで計上いたしております。
 次に、12ページの小代診療施設勘定、こちらでは歳入で歳入欠陥補てん収入1,242万6,000円、歳出で同額を前年度繰上充用金として計上いたしております。
 議案資料1の2ページをご覧になっていただきたいと思います。まず一番上の佐津診療所でございますけれども、佐津診療所につきましては、平成18年度から常勤医師をお迎えいたしまして、17年度につきましては週1回の診療でございましたが、18年度週3.5日の診療日といたしておりまして、年間189日の診療を行っております。患者数も前年よりも45%の増となる3,771人を扱っておりますが、常勤医師や職員の配置によりまして、人件費等が大幅に増えたことによりまして、赤字決算となりました。赤字のうち、財政調整基金が500万円ございましたので、これを取り崩して充てて、その残りが782万9,000円となったものでございます。
 次に、兎塚診療所、川会診療所というふうに2行になっておりまして、その下に兎塚診療所、川会・原診療所合計というふうに書いてございます。これは、17年度までは兎塚診療所と川会・原診療所別々の勘定でありましたもので、勘定的にはこの2つに分かれております。18年度からこれを1つの勘定にいたしましたもので、こういう表記になっております。3行目の合計につきましては、18年度と比較しやすいようにそれらを合わせたものを3行目にあらわしているということでご理解いただきたいというふうに思います。
 17年度までは兎塚診療所につきましては村岡病院のほうから医師を派遣していただきまして、週5日診療を行っておりました。川会・原診療所におきましては17年度まで専任の嘱託医師がおりまして、川会と原のそれぞれの診療所を週3日ずつ診療していただきました。月曜日から金曜日まで5日なんですけれども、1日だけ、月曜日だけは午前と午後をそれぞれ川会と原に充てておりましたもので、週3日ずつの診療ということで運営をいたしておりました。
 それぞれにこの表の単年度赤字額といいますのが、その年度の赤字額でございます。その下の2行目の累積赤字額といいますのは、それを今回の措置のように繰上充用措置をとって積み上がった数字が累積赤字額です。3行目は、括弧書きは参考までに前年度の繰上充用金をあらわしております。こういう、平成10年度から兎塚診療所、川会・原診療所それぞれにこのように単年度の赤字が出ておりまして、それぞれを繰上充用ということで措置してきておるものでございます。
 例えば平成17年度を見ますと、兎塚診療所では1,351万7,000円の赤字額、川会・原診療所では1,096万3,000円、合わせまして2,448万円の赤字額が出ておりました。18年度につきましては、兎塚・川会・原の3つの診療所をすべて村岡病院の医師の派遣による診察をして、この3つの診療所を週5日診療するという方式に切り替えております。その関係もありまして、この3つの診療所の18年度の赤字額、単年度では1,102万6,000円の赤字額となっております。従来のそれぞれの診療所の累積の赤字になるわけですけれども、それを合わせますと1億4,564万5,000円ということで、今回の繰上充用にいたす金額でございます。
 次に、一番下の小代診療所でございます。こちらのほうも、平成17年度から専任の医師をお迎えしておりまして、診察に当たっていただいております。平成18年度は、取扱患者数5,491人ということで、前年度より11%の増となっておりますけれども、18年度に自動分包機や印字装置などの備品整備をいたした関係もありまして、平成18年度単年度では479万5,000円の赤字となりました。ここにあらわれておりますように、平成16年度からの赤字の積み上げがありまして、今回1,242万6,000円の繰上充用といたすものでございます。
 以上で専決処分の予算の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) 暫時休憩します。
                 (暫時休憩)


◎議長(森 利秋) 再開をいたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) すみません。資料に誤りがあったようです。訂正したものをまた、すぐに配らせていただきますので、ご了承いただきたいと思います。
 もう一度チェックして間違いがあれば、訂正したものを配らせていただきます。失礼いたしました。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第101号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第101号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、ご説明をいたします。
 人権擁護委員、山本治平さんの任期が平成19年9月30日をもって満了するもので、その後任として田尻伊都子さんを推薦するため、議会の意見を求めるものであります。詳細につきましては健康福祉部長から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま議題となりました議案第101号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして、説明をさせていただきます。
 もう既にご承知だと思いますけれども、人権擁護委員は国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、また、これが侵犯された場合にはその救済のために速やかに適切な処置をとるというふうな使命を持っております。
 現在香美町では、人権擁護委員の定数は8名でございますが、このうち小代区の山本治平委員につきましては、本年9月30日をもって任期が満了することとなります。山本委員は、これまで4期12年もの長きにわたりまして人権擁護活動に取り組んでいただいて、その重責を果たしていただいております。このたび任期を迎えるに当たりまして、山本委員が4期もの長い間務めていただいたこと、また、年齢等も考慮いたしまして、今回新しい方を選考することとさせていただきたいと考え、田尻伊都子さんを推薦したいと考えております。
 田尻伊都子さんの経歴につきましては、議案資料の14ページに記載をしているとおりでございます。その経験と人柄から、人権擁護委員の適任者ではないかと考え、議会の同意を求めるものでございます。どうかご理解をいただきまして、ご賛同いただきますようによろしくお願いいたします。
 なお、19ページの記でございますけれども、住所が香美町小代区貫田207番地、氏名は田尻伊都子、生年月日は昭和20年2月28日でございます。
 よろしくご審議賜りますようにお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 以上で補足説明は終わりました。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開は10時50分といたします。
                             午前10時34分 休憩

                             午前10時50分 再開


◎議長(森 利秋) 会議を再開いたします。
 先ほど議案資料の訂正について、議場配付いたしておりますので、差しかえをお願いいたします。
 ここで、健康福祉部長より発言の申し出がありますので許可をいたします。
 健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) ただいま議長のほうからもありましたように、資料の訂正で大変ご迷惑をおかけしました。ただいまお手元に配っておりますように、議案資料の1の2ページでございます。先ほどご説明しました中の、兎塚・川会・原診療所の平成18年度の3行目、お配りしたものには黄色いマーカーがしてあると思いますけれども、もとの数字が括弧で1億1,013万9,000円となっておりましたが、これが1億3,461万9,000円の誤りでございます。ご訂正をお願いしたいと思います。大変失礼を申し上げました。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第102号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負契約を締結することについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第102号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負契約を締結することについて、ご説明をいたします。
 平成19年1月26日に発生しました地すべりにより被災をした町道市原黒田線につきまして、道路災害復旧工事を施行するため、去る6月5日に入札を行いました。
 その結果、石井建材株式会社の落札となりましたので、同社と工事請負契約を締結しようとするものであります。
 詳細につきましては、建設部長から説明させますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、建設部長。


◎建設部長(田渕和正) それでは、議案第102号 町道市原黒田線道路災害復旧工事の請負契約の締結について説明申し上げます。
 契約の目的は、町道市原黒田線道路災害復旧工事でございます。契約の方法は、13社による指名競争入札。契約の金額 1億185万円でございます。契約の相手方は、兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2952番地石井建材株式会社 代表取締役仲村正彦でございます。
 この工事につきましては、昨年の10月の豪雨によりまして発生いたしました災害でございます。12月に国の査定を受けましたその同じ場所が、今年の1月末に融雪時のための大きな地すべり的な崩壊がございまして、今年度4月27日に査定を受けたものでございます。5月15日の臨時議会におきましても、補正予算で金額の増額をいたしたところでございます。
 この工事の発注に当たりましては、5月16日に入札審査会を開催いたしまして、6月5日に入札を執行いたしました。第1回の入札で落札したものでございまして、その結果につきましては議案資料16ページのほうに添付をいたしておりますので、ご清覧をいただきますようお願いいたします。
 工事の概要については議案資料の15ページで説明いたしたいと思います。左下のほうに位置図を配置いたしております。工事場所につきましては村岡区の宿地内でございます。黒田から兎和野方面にいく中腹の位置でございまして、平面図に工事の現場付近の平面図を載せております。右下の側が市原のほうでございまして、左上のほうが黒田方面でございます。左上に標準断面図がございますけども、これは市原から黒田のほうを見た断面でございまして、今色を塗ってある部分が地すべりの起きている状況でございます。断面図に点線を書いていますが、これが地すべりのすべり面の絵をかいているところでございます。
 それでは工事の概要について、復旧延長につきましては、延長が62メートルで幅員は5メートルから6.1メートルでございます。地すべり的な崩土の災害でございますので、上部のほうの不安定な部分と、それから道路面の付近に土砂が落ちておりますので、その部分の排土をするという工事、土量につきましては9,800立米でございます。上部の切り土の法面は、格子状の法枠工を611平米を施工する予定でございます。下部の切り土の法面につきましては、地すべりを抑えるということで受圧板のグラウンドアンカー工というのを18本施工することといたしております。この図面でいきますと、黒い四角のものが道路の上のほうにございますけども、これがその施工箇所でございます。
 それから、切った切り土面の法面につきましては、植生の吹きつけを行うということで、全体で1,937平米を行うことといたしております。最下段には、現在のブロックがほとんど落ちておりますので、その部分の再復旧ということで、ブロック積工が274平米を復旧するということでございます。それでなおかつ集水ボーリングを6本、延長にしまして110.5メートルを施工することといたしております。
 工期につきましては、19年6月19日から20年3月10日までを予定いたしておるところでございますが、雪が積もる11月末までにおおむねの工事の完了をさせて、現場で通行できるような、そういう予定での工事の施行を進めたいというふうに思っているところでございます。
 地域の関係者の皆さんには、農作業等大変不便をかけるということがございますので、市原、宿の役員の皆様に施工計画を説明して了解を得ておるところでございます。全力で早期復旧のために工事にかかる予定といたしております。
 現在は仮契約中でございまして、議決をいただき本契約をするものでございます。
 以上で議案第102号の説明を終わりといたします。ご審議を賜りご決定いただきますよう、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第103号 香美町税条例の一部を改正する条例を定めることについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第103号 香美町税条例の一部を改正する条例を定めることについて、説明をいたします。
 地方税法の一部を改正する法律等が施行されたことにより、香美町税条例の一部を改正する必要が生じましたので、所要の改正を行うものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明させますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第103号 香美町税条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明をいたします。
 地方税法の一部を改正する法律及び所得税法等の一部を改正する法律が、去る3月30日に公布されたことに伴い、香美町税条例におきましても改正をする必要が生じましたので、本条例の一部を改正するものであります。
 議案書の22ページをお開きください。ここには改正条文を掲げておりますが、今回の改正税目は個人町民税であります。附則で、この条例は平成20年4月1日から施行するとしております。
 それでは議案資料をご覧ください。17ページに香美町税条例の一部を改正する条例新旧対照表をつけておりますが、この新旧対照表だけではわかりにくいかと思いますので、次の18ページに香美町税条例の一部を改正する条例案要旨を資料として添付しておりますので、こちらのほうで説明をいたします。
 改正の内容は、先ほど申しましたように個人町民税の改正であります。地方税法及び所得税法等の一部を改正する法律の中で租税特別措置法の一部が改正され、引用する条項等が変更したため、所要の改正を行うものであります。これは、今現在見ていただいています18ページ、前の17ページのところの附則の第17条の2第3項のところで、現行では「第36条の5から37条まで」を、改正では「第36条の5、第37条」に変えようとするものであります。
 具体的なことでありますけども、(1)としまして特定居住用財産の買い換え及び交換による長期譲渡所得に係る課税の特例であります。平成5年4月1日から平成18年12月31日までの間に、所有期間が10年を超える資産を譲渡した場合に、一定期間内に買い換え資産を取得し、かつその取得の日から譲渡の翌年12月31日までに、その者の居住の用に供したとき、または供する見込みがあるときは、その譲渡資産の譲渡による収入金額が買い換え資産の取得価格以下である場合は、その資産の譲渡がなかったものとし、またその収入金額がその取得価格を超える場合は、その譲渡資産のうちその超える金額相当部分についてのみ譲渡があったものとして、長期の譲渡所得の計算を行うことになっておりますけども、この特例の適用期間を平成21年12月31日まで3年延長し、同時に従前の家屋の床面積要件の上限を撤廃することとしております。
 2点目は、居住用財産の買い換え等の場合における譲渡損失の繰越控除等の適用期間の延長です。個人が平成16年分以後の各年分において所有期間が5年を超える居住用財産の譲渡で一定の要件を満たすものを譲渡した場合、一定の要件を満たす居住用財産の取得をして住宅借入金等を有する場合には、その買い換え資産を居住の用に供したときは、その譲渡所得の金額の計算上生じた損失の金額のうち、その年分の分離課税の長期譲渡所得の金額及び短期譲渡所得の金額の計算上、控除しても控除し切れない金額がある場合、また個人が平成16年分以後の各年分において所有期間が5年を超える居住用財産の譲渡で一定の要件を満たすものを譲渡した場合、その譲渡資産に係る住宅借入金等を有する場合には、その譲渡資産の譲渡による所得金額の計算上生じた損失の金額のうち、その年分の分離課税の長期譲渡所得の金額及び短期譲渡所得の金額の計算上、控除してもなお控除し切れない金額については、分離課税の土地建物等の譲渡所得の損失の損益通算の不適用の規定にかかわらず、損益通算の規定が適用されることになっておりますが、その適用期間を3年間延長し、平成21年12月31日までとするものであります。
 3点目としましては、優良住宅地の造成等のための土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例の拡充であります。昭和62年10月1日から平成20年12月31日までに行った譲渡が、長期譲渡所得に該当し、かつ優良住宅地等のための譲渡に該当する場合には、その譲渡に係る課税長期譲渡所得金額については15%のところを10%の税率で課税されることとなっております。この適用対象に、密集市街地における防災街区の整備促進に関する法律の防災再開発促進地区の区域における同法の認定建て替え計画に係る建築物の事業を行う認定事業者に対する土地等の譲渡で、当該譲渡に係る土地等が、当該事業の用に供するものを適用対象に加えることとしたものであります。
 4点目です。4点目は、特定住宅造成事業等のために土地等を譲渡した場合には、1,500万円特別控除されることになっていますが、この特例適用期間が2年延長され、平成20年12月31日までとなること、また、適用対象に土地等が土地再生整備計画に記載された公共施設の整備の事業の用に供するために譲渡した場合、及び高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の重点整備地区において、土地区画整理事業が施行された場合で、一定の生活関連施設または一般交通用施設を設置する保留地に対する部分の譲渡があった場合を新たに追加し、控除の対象とするものであります。
 今回の改正内容は、以上の4点であります。
 以上をもちまして、香美町税条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第104号 香美町国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第104号 香美町国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、説明をいたします。
 健康保険法等の一部を改正する法律のうちの一部が、平成20年4月1日から施行されることに伴い、香美町国民健康保険条例の一部を改正する必要が生じましたので、所要の改正を行うものであります。
 詳細につきましては健康福祉部長から説明させますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、ただいま議題となりました議案第104号 香美町国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについての説明をさせていただきます。
 24ページにお示しいたしておりますが、この改正につきましては大きく2点の改正でございます。
 1点目は、医療機関にかかった場合の個人負担の割合でございますが、これの見直しということで、従来3歳未満児につきましては2割負担ということになっておりますものを、少子化対策の面から6歳の就学前まで2割負担に拡大しようとするのが一つの改正でございます。それからもう一つは、70歳から74歳までの方の負担割合が現在では1割負担となっておりますものを、2割負担に改めようとするものでございます。
 これらは、先ほど提案説明にもありましたように、健康保険法の改正が昨年されまして、この中で織り込まれているものでございますが、ただいま申し上げました2点の改正につきましては、来年平成20年の4月1日からの施行ということになっております。
 それでは、議案資料の19ページをお開きいただきたいと思います。こちらのほうで説明をさせていただきます。こちらのほうに新旧対照条文がございます。現行の第4条第1号、下線部分でございますが、「3歳に達する日の属する月の翌月」とありますものを、改正案の1号、「6歳に達する日以後の最初の3月31日の翌日」に改めるものでございます。それとあわせまして、第2号の「3歳に達する日の属する月」を、改正案の2号「6歳に達する日以後の最初の3月31日」に改めることによりまして、先ほど申し上げましたように、3歳までの2割負担が6歳の就学前の方たちまでが2割負担になるという改正になります。
 それから第3号では、先ほども申し上げました70歳から74歳までの方が対象になりますけれども、この負担割合が「10分の1」と下線部分にございます。これを「10分の2」に改めて、いわゆる2割負担に今度はなるということの改正になります。
 これにつきましては来年の4月1日施行ということで、附則にもそのようになっておりますが、今回なぜ、この6月議会で提案をさせていただきますかといいますと、この70歳から74歳までの方の、いわゆる高齢受給者証がございまして、保険証とは別に、これを医療機関に出すことによって1割負担ということになるわけですけれども、これの有効期限が8月1日から7月31日までのサイクルになっております。今回今年の8月にも新たな受給者証をお配りするわけでございますけれども、来年の4月から負担割合が変わることになりますので、その受給者証に書いてある記載内容が変わりますもので、これを4月以前にまた改正をする必要がございます。
 したがいまして、今回条例を可決していただくことによって、8月にお配りする受給者証にそのことを記入することができるわけです。それによって、二度の受給者証の変更を一度で可能になるということがございまして、この6月議会に提案させていただくものでございます。
 先ほども申し上げましたが、本文の附則でこの条例は平成20年4月1日から施行するというふうにしております。
 以上で説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第105号 香美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めることについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第105号 香美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めることについて、説明をいたします。
 国民健康保険税の基礎課税限度額及び税率等の改正を行うため、香美町国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じましたので、所要の改正を行おうとするものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第105号 香美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明をいたします。
 このたびの改正は、地方税法の一部を改正する法律が、去る3月30日に公布されたこと、また国保税率について本年度の保険給付、あるいはまた保険税の統一へ向けての保険税率を設定する必要があるため、本条例の一部を改正しようとするものであります。
 議案書の26ページをお開きください。議案書の26ページから27ページにかけて改正条文を掲げております。
 附則で、この条例は公布の日から施行するとしております。
 また、適用区分で改正後の香美町国民健康保険税条例の規定は、平成19年度以降の年度分の国民健康保険税について適用し、18年度までの国民健康保険税については、なお従前の例によるとしております。
 それでは議案資料をご覧ください。議案資料20ページから24ページにかけまして、税条例の新旧対照表をつけておりますが、同じく25ページから27ページにかけまして、今回の一部改正の条例案の要旨をつけておりますので、主としてこちらを中心に説明をいたしますが、本日配付をしました議案資料1の3ページには、税率の概要(医療分)を記載しておりますので、あわせてご覧をいただきたいと思います。
 それでは、議案資料の25ページです。改正の内容の第1点目は、国民健康保険税の医療に係る基礎課税限度額を現行の53万円から56万円に改正するものであります。新旧対照表でいきますと、20ページの第2条第2項と、それから21ページの第13条第1項の関係で、現行の53万から56万円に改正をしております。
 国民健康保険税につきましては、保険制度としての性格上、上限が設けられていますが、この限度額に到達する世帯数が余り多くなることは適当ではありません。それは、本来の保険税額との差額について、限度額に達していない世帯が負担することになるからであります。この負担が過分なものとならないよう、厚生労働省においては限度額の適用を受ける世帯数が全世帯中に占める割合の5%を超えないように、適宜見直しを行うこととしております。今回の調査で、限度額を超過する世帯の割合は、現行の53万円のままであれば5.4%になりますが、この上限額を56万円にすることにより4.7%におさまることとなります。よって、現行の基礎課税限度額に3万円を上乗せし、56万円に改正するという地方税法の一部改正が行われたところであります。本町におきましても、同様の趣旨を踏まえ、今回基礎課税限度額の改正を行おうとするものであります。
 なお、この基礎課税限度額の改正は、平成9年度以来10年ぶりのこととなります。なお、介護保険納付金の課税限度額につきましては、9万円のまま据え置くこととしております。
 次、25ページの改正内容の(2)でありますけども、今回国民健康保険税の税率の改正を行うものであります。20ページの新旧対照表の第3条から21ページの第7条の3までが、旧香住町の区域に住所を有する方に適用する医療分と介護分の税率です。そして、22ページの附則第3条の第1項は、旧村岡町の区域に住所を有する方に適用する医療分と介護分の税率です。また、23ページの附則第3条の第2項は、旧美方町の区域に住所を有する方に適用する医療分と介護分の税率です。これらのことを表としてまとめましたものが、議案資料26ページの平成19年度国民健康保険税率等の改正案表です。上の表であります。
 医療分の国保税額の設定につきましては、国保運営協議会の答申に基づき、平成20年度の香美町一本の均一課税に向けて平成18年度から2年間で段階的な調整を行っております。このことを踏まえまして、医療分の平成19年度国保税額においては、平成20年度における課税賦課総額及び低所得者に配慮した税率、応能割の所得割額にウエートを持たせた賦課割合であります応能割が52%、応益割が48%、これが低所得者に配慮した税率でありますけども、これらを推計して急激な負担増加とならないよう、18年度、そして20年度との間のバランスを考慮しながら、19年度の国保税額を算出いたしております。
 旧町ごとの1世帯当たりの税額等につきましては、議案資料の1、3ページの3番の平成19年度の各区の税率で掲げておりますとおり、1世帯当たりとしましては香住区で15万1,843円、村岡区は12万8,494円、小代区は12万279円となっております。また、1人当たりとしましては、香住区におきましては7万3,096円、村岡区では6万4,376円、小代区では6万3,931円となっております。
 その平均的なといいますか、標準世帯ではどうなのかというものを、議案資料の26ページのモデル世帯における国保税額で示しております。香美町全体の標準世帯、被保険者数は2人、所得額が94万円、固定資産税額が6万9,000円とした場合に、それぞれ合併前の旧香住町の区域では改正案として15万1,100円、村岡区では13万9,100円、小代区では14万5,600円、標準的な世帯ではこのようになるということであります。
 次に、介護分に係る税率の改正であります。介護分の賦課総額は、社会保険診療報酬支払基金に対して納付する介護納付金に対して、国からの補助金等を差し引いた額が介護分の賦課総額となります。この介護納付金の納付額は、全国一律に第2号被保険者、40歳から65歳未満の方なんですけども、1人当たりの負担額に各医療保険者、例えば国民健康保険でありますとか共済組合の保険者、船員保険、それぞれありますけども、それらに属する第2号被保険者数に応じて算出され、町は社会保険診療報酬支払基金へ納付するものであります。
 今回の改正では、資産割、均等割、平等割について税率税額とも減じております。といいますのは、今見ていただいております議案資料の、それぞれ区分のところで所得割、資産割、均等割、平等割がありまして、医療分と介護分とをしております。そのうち介護分につきましては、資産割につきましては現行6.69が6.67と。また、均等割につきましては8,300円が8,270円、平等割につきましては5,080円が5,020円というように、それぞれ率、金額ともに下がっておりますけども、所得割額が1.46%から1.51%に引き上げたことによりまして、モデル世帯におけます国保税額、一番下の欄ですけども、香美町の全体の標準世帯、被保険者1人で所得額が107万円、固定資産税額が5万5,000円の世帯にあっては、3万2,600円から3万3,100円に、500円引き上げになるということであります。所得割額のウエートを高くしたことにより、このようなことになったということであります。
 それから次、25ページの(3)です。改正内容の3つ目としましては、低所得者世帯に対する国民健康保険税の軽減の改正であります。条文等につきましては、21ページの第13条です。真ん中辺のところです。国民健康保険税の税額です。(1)、これは第1号ですけども、この第1号が7割、それから第2号が5割、第3号が2割軽減のことを言いあらわしておりますけども、これは旧香住町に住所を有する方に適用する軽減率であります。村岡区につきましては23ページ、附則第24条第1項は、旧村岡町の区域に住所を有する方に適用する軽減率でありますし、第2項につきましては旧美方町の区域に住所を有する方に適用する軽減率であります。
 これらのことを表としてまとめたものが、27ページの平成19年度国民健康保険税の減額改正案表であります。国民健康保険の被保険者には比較的低所得者が多く、保険税の負担が過重となるものがあります。これらを避けるために、前年分の世帯の合計所得金額が条例に定める基準を下回る世帯については、保険税額の7割、5割、2割をそれぞれ軽減しようとするものであります。これにつきましても、先ほどの国民健康保険の税率改正に伴って軽減額をこのように改正しようとするものであります。
 以上で議案第105号 香美町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を定めることについての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第106号 香美町介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第106号 香美町介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについて、説明をいたします。
 香美町介護認定審査会委員の負担軽減のために、委員の増員を図ることとし、委員定数の規定を改めたいとするものであります。
 詳細につきましては健康福祉部長から説明させますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、ただいま議題となりました議案第106号 香美町介護保険条例の一部を改正する条例を定めることについての説明をさせていただきます。
 29ページに改正条文を載せております。この第2条と申しますのは、ただいま提案説明でもありましたように、介護認定審査委員の定数を定めているものでございます。議案資料の28ページに新旧対照条文がございますので、こちらのほうで説明をさせていただきます。
 第2条、現行では「14人」というふうにいたしております。これを「20人以内」に改めさせていただこうとするものでございます。現在、この介護認定審査会の委員は、香美町では14人の方で運営をしていただいております。基本的には1つの会議に5名の委員さんが出ていただいて、月4回開いております。毎週1回ということになるんですけれども、そうしますと皆さんが1人1回ですと、20名の委員が必要なんですけれども、合併のときに委員の確保がなかなか難しいということで、14名でスタートいたしまして、条例もその14名ということで定めさせていただいておるところでございます。現在は、月1回の出席の委員さんが8名、月2回出席の委員さんが6名ということになっております。
 ただこれは、月1回とか2回とかいうことで、会議も大体1回の会議が2、3時間の会議ではあるんですけれども、1回の審査する人員は大体30名前後ということになっております。これは通常、1週間前ぐらいに各委員さんに全対象の方の資料を送っていただいて、その1週間の間に1件1件、まず事前に見ておいていただいて、審査会を開くということで、会議は月1回か2回の出席なんですけれども、それ以前1週間の期間をこの業務に充てていただいているというのが実態でございます。
 そういうことで、かなり忙しいといいますか、多忙な方にとっては今負担になっております。そういう方たちの負担軽減をするために、委員の数を増やしていきたいというふうに考えておりまして、今回1名の増員をさせていただきたいと考えております。
 ただ、条例では14名となっておりますので、まずこの条例を改正する必要がございますし、それから理想的には20名の委員さんがおられれば、皆さんが月1回の出席ということになるわけでございますので、今回は1名ということで考えておりますが、将来的には順次人数を増やしていきたいというふうに考えておりますもので、今回の改正で20人以内というふうな改正をさせていただくというものでございます。
 本文、29ページに戻っていただきまして、附則でございます。この条例は平成19年7月1日から施行するというふうにいたしております。
 以上で説明を終わらせていただきます。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第107号 香美町過疎地域自立促進計画の変更について、町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第107号 香美町過疎地域自立促進計画の変更について、説明をいたします。
 過疎対策事業推進のために、香美町過疎地域自立促進計画を変更し、総合的かつ計画的に過疎対策を行うものであります。
 詳細につきましては総務部長から説明させますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) 補足説明、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第107号 香美町過疎地域自立促進計画の変更についての説明をいたします。
 現行の香美町過疎地域自立促進計画は、平成17年6月の定例議会で議決をいただき、平成17年度から21年度までの5カ年計画となっております。このたび、平成19年度において実施します事業について、その財源措置として過疎債の充当を考えていますので、これらの事業を本計画に組み込もうとするものであります。既に県との事前協議を済ませ、承認を得ていますので、今議会に提案するものであります。
 なお、県からの指導によりまして、予算計上などにより事業を行おうとするときは、その都度計画を変更するよう、先ほど申しましたように県から指導を受けておりますので、申し添えます。
 今回、過疎地域自立促進計画に追加をします事業は2事業であります。議案書31ページの表をご覧ください。また、議案資料29ページには、事業計画位置図を載せておりますので、あわせてご覧ください。議案書31ページの表の上段、区分3、交通通信体系の整備、情報化及び地域間の交流の促進のうち、事業名(1)の市町村道路であります。事業内容は無南垣訓谷線のうち佐津踏切から佐津駅までの区間、延長140メートル幅員4.6メートルから6.3メートルを改良舗装しようとするものであります。この区間は、特に舗装の劣化が著しく、緊急に改良を要すると考えますので、今議会の補正予算にも計上いたしております。事業箇所につきましては、議案資料の事業計画位置図の1)であります。
 もう一つの事業は、この議案書の下段の区分5、医療の確保のうち事業名その2であります。事業内容は、小代診療所の医師住宅の整備で、延べ床面積140平米、木造2階建ての建築です。現在の医師住宅は昭和56年度に建築された鉄骨づくり2階建て、延べ床面積88.95平米の住宅でありますけども、経過年数の割には傷みがひどく、また、医師の家族が6人となり手狭であるため、新たに医師住宅を建設しようとするものであります。事業箇所は、議案資料の事業計画位置図の2)であります。
 以上で議案第107号 香美町過疎地域自立促進計画の変更についての補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第108号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第2号)ないし議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の3議案を一括して町長の提案理由の説明を求めます。
 町長。


◎町長(藤原久嗣) 議案第108号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第2号)から議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)までを一括して説明をいたします。
 一般会計等の各会計について、歳入歳出予算の補正等の必要が生じましたので、提案をするものです。
 各会計ごとの説明につきましては、それぞれ担当部長から説明させますので、よろしくお願いいたします。


◎議長(森 利秋) これより、議案ごとに順次各部長より補足説明を求めます。
 初めに、議案第108号について、総務部長。


◎総務部長(谷岡喜代司) ただいま議題となりました議案第108号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。
 今回の歳入歳出予算の補正額及び補正後の総額等につきましては、事前に朗読がありましたので省略をさせていただきます。
 それでは、議案資料によりまして説明をいたします。30ページをお開きください。議案資料31ページ、そして32ページには事項別明細書の総括を載せております。33ページの歳入から説明をいたします。
 款15の県支出金、目2民生費県負担金で説明欄ですけども、保険基盤安定負担金110万9,000円、これは国民健康保険会計に繰り出すものについて、県からの負担金であります。同じく県支出金の民生費県補助金の障害者自立支援対策臨時特例交付金基金事業補助金215万円は、歳出のところで説明をいたします。同じく2目の補助金のひょうごっこグリーンガーデン実践事業補助金10万円は、柴山保育所がこの事業の指定を受けたことによる県補助金で、補助率は10分の10であります。
 次、款19、前年度繰越金3,159万円は、18年度決算による実質収支額は約2億7,159万円となりましたが、このうち財政調整基金に1億4,000万円を積み立てましたので、繰越金は1億3,159万円となり、今回3,159万円を補正するものであります。
 款20諸収入の目3雑入の道の駅ハチ北業務委託金182万7,000円は、下水道接続により不要になりました合併浄化槽撤去に係る経費の全額を県から受け入れるものであります。その下の消防団員等公務災害補償金192万2,000円は、負傷した消防団員の公務災害が認定されたことにより、補償金を受け入れるものであります。
 款21の町債ですけども、先ほど過疎自立計画のところでも説明いたしましたが、町道無南垣訓谷線の改良事業に600万円の過疎債を予定しておるものであります。
 次、34ページの歳出です。款3民生費、目1社会福祉総務費の一般経常費、害虫駆除委託料、これにつきましては香住区森にありますあじさい自立寮のシロアリ駆除の委託料です。その1個飛びまして下の国保会計特別事業勘定繰出金につきましては、先ほど説明しましたように、保険基盤安定分を追加して国保会計に繰り出すものであります。その下の障害者自立支援対策臨時特例交付金基金事業のうち、障害者自立支援システム開発委託料210万4,000円ですけども、障害者自立支援法の施行に伴って必要となります障害者自立支援給付支払いシステム等の開発・改修に要するものでありまして、補助対象金額は上限で200万円で、補助率は10分の10であります。
 その下1個飛びまして、就労意欲促進給付金20万1,000円は、入所施設で生産活動に従事していた低所得者に対し、さらなる就労意欲の向上と就労を通じた自立を一層促進する観点から、工賃金に応じた給付金を支給するもので、補助率は国が2分の1、県が4分の1であります。
 次、款3民生費の目4児童福祉施設費の一般経常費、非常勤職員の報酬155万7,000円の減額は、非常勤職員でありました柴山保育所長の退職による減額であります。その下の柴山保育所費の10万円は、先ほど歳入のところで説明しましたように、ひょうごっこグリーンガーデン実践事業に係る経費であります。補助対象上限額は10万円で、補助率は先ほど説明しましたように、丸々10分の10が補助金となっております。
 それから35ページですけども、款7商工費のうち4観光費、一般経常費の民間活動支援センター指定管理料でありますけども、これはハチ北温泉湯治の郷に対する指定管理料で、年度協定に基づくもので、本年7月から来年3月までの9カ月分を追加するものであります。その下の道の駅運営費補助金につきましては、先ほど収入のところで申しましたように、下水道接続により不要となった合併浄化槽の撤去に係る経費を指定管理料として道の駅ハチ北に交付するものであります。それから、目7の温泉保養館費の一般経常費ですけども、小代区のおじろんにおいて嘱託職員1人が退職し、かわりに臨時職員1人を補充したことによる人件費の整理であります。
 款8土木費、目3道路新設改良費で、町道新設改良費工事請負費は、先ほどから説明しておりますように、町道無南垣訓谷線の道路改良に係るものであります。
 それから款9消防費、目2非常備消防費の消防団員等公務災害補償費につきましては、平成9年7月に消防操法の大会の訓練中に負傷しました小代区の元消防団員に対する補償費であります。
 それから、先ほど私、温泉保養館のところの説明で1人が退職するというように言いましたけども、退職ではなくて嘱託職員は配置がえになっております。
 次、36ページの予備費でもって全体調整を行っております。
 以上で議案第108号 平成19年度香美町一般会計補正予算(第2号)の補足説明を終わります。


◎議長(森 利秋) 次に、議案第109号ないし議案第110号について、健康福祉部長。


◎健康福祉部長(岩槻末男) それでは、まず議案第109号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明をさせていただきます。議案書36ページに歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ556万7,000円を追加するむねの記載をいたしております。
 議案資料の40ページ、41ページにつきましては、事項別明細の歳入歳出をそれぞれ載せておりますが、42ページの歳入のほうから説明をさせていただきます。
 まず、1款の国民健康保険税でございます。1目の一般被保険者国民健康保険税、1節の医療給付費分の現年課税分でござますが、こちらにつきましては、このたびの本算定において賦課総額が減少したこと、また、被保険者数が76名減少したことに伴いまして、1,349万7,000円の減額をいたしているものでございます。
 次の2節介護納付金分の現年課税分でございますが、こちらのほうは、被保険者が29人減少したことによりまして77万9,000円の減額をいたしております。
 次に、2目の退職被保険者等国民健康保険税の1節医療給付費分現年課税分でございます。こちらのほうは、対象者が98人増えたことに伴いまして、762万3,000円の増額補正をいたすものでございます。2節の介護納付金分現年課税分につきましては、対象の被保険者数が11人増えたことによりまして、58万5,000円の増額補正をするものでございます。
 次に、3款の国庫支出金の1目、療養給付費等負担金でございますが、これは平成19年の納付額が確定をしたことに伴う補正でございまして、そのうち老人保健拠出金分につきましては167万9,000円の減額、それから介護給付費納付金分につきましては10万4,000円の減額、合わせて178万3,000円の減額を計上いたしております。
 次に、2項国庫補助金の1目財政調整交付金でございますが、普通調整交付金を63万2,000円減額いたしております。これも老人保健拠出金と介護給付費納付金が確定いたしましたことによる減額補正でございまして、老人保健拠出金分が60万6,000円、介護給付費納付金分が2万6,000円の、それぞれ減額でございます。
 次に、4款療養給付費等交付金の1目療養給付費等交付金でございますが、こちらは273万2,000円の増額といたしております。この内訳でございますけれども、老人保健拠出金の退職被保険者にかかわる分が1,035万5,000円の増額、それから先ほど説明させていただきました退職者医療の分の税が762万3,000円増額になっておりますが、こちらのほうが同じ762万3,000円の減額となりますので、それらを差し引きしまして273万2,000円の増額といたしております。
 次に、5款県支出金、2目財政調整交付金でございますが、542万9,000円の増額といたしております。内訳でございますけども、療養給付費等分が456万7,000円の増額、老人保健拠出分が107万2,000円の増額、介護給付費納付金分が21万の減額、これらを合わせて542万9,000円の増額といたしております。
 次に、43ページをお開きいただきたいと思います。8款繰入金の1目一般会計繰入金、先ほど一般会計のほうでも説明がありましたように、保険基盤安定繰入金147万8,000円の増額といたしております。内訳ですけども、医療分が123万7,000円、介護分が24万1,000円となっております。
 あと、1目国民健康保険事業基金繰入金が441万1,000円の増額といたしております。
 次に、歳出のほうのご説明をさせていただきます。44ページです。
 2款保険給付費の1目一般被保険者療養給付費でございますが、それと次の2目の退職被保険者等療養給付費、両方とも財源内訳の補正でございます。先ほどの歳入のほうでご説明しました中にありましたように、1目のほうでは国県支出金のほうが県の調整交付金が456万7,000円の追加となりましたもので、一般財源を減額してこちらのほうに入れております。その他に医療分の基盤安定繰入金123万7,000円、先ほど申し上げました金額でございますが、その他財源ということで入れております。それぞれ一般財源を減額して充てております。
 次に、2目の退職被保険者等療養給付費につきましては、その他財源から退職療養給付費交付金分の減額762万3,000円を減額いたしまいて、そちらを一般財源のほうに充てております。
 次に、3款の老人保健拠出金でございます。1目の老人保健医療費拠出金、それから2目の老人保健事務費拠出金、それぞれ額が確定をいたしましたので、それに合わせて、老人保健医療費拠出金につきましては530万8,000円の追加、老人保健事務費拠出金につきましては55万2,000円の追加をいたしております。
 次に、4款介護納付金の1目介護納付金でございますが、こちらのほうも介護納付金の確定額が出ましたので、29万3,000円の減額といたしております。
 以上で議案第109号 平成19年度香美町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。
 次に、続きまして、議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の説明をさせていただきます。議案書39ページに歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,700万1,000円を追加することが記載をいたしております。議案資料の46ページ、47ページにそれぞれ歳入歳出の事項別明細をつけております。
 48ページの歳入のほうからご説明をさせていただきます。6款繰越金、1目繰越金でございます。これは、歳出のほうで申し上げますが、国県支出金の償還額の確定に伴いまして、同額前年度繰越金として2,700万1,000円を追加計上いたすものでございます。
 49ページの歳出でございます。3諸支出金、1目償還金でございます。国県支出金の償還金が2,700万1,000円でございます。これは支払基金の交付金、それから国庫の医療費負担金、県費の医療費負担金、それぞれの償還分を合わせた金額でございます。
 以上で議案第110号 平成19年度香美町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


◎議長(森 利秋) これをもって、議案第100号ないし議案第110号の11議案の提案理由の説明を終わります。
 議案第102号については6月18日に、議案第100号ないし議案第101号、議案第103号ないし議案第110号の10議案については6月21日に各案件ごとに審議をいたします。
 お諮りをいたします。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
              (「異議なし」の声あり)


◎議長(森 利秋) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
 次の本会議は、6月18日月曜日、午前9時30分より再開をいたします。
 皆さん、ご苦労さまでございました。
                             午前11時50分 散会