議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 上郡町

平成21年第3回臨時会(第1日 5月26日)




平成21年第3回臨時会(第1日 5月26日)





                   上郡町議会会議録








 平成21年5月26日午前10時00分より上郡町議会議場において平成21年第3回臨時議会を開会した。


 
1.開会日時  平成21年5月26日  10時00分


2.閉会日時  平成21年5月26日  13時39分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  井 口 勝 智      2番  橋 本 正 行


      3番  大 政 正 明      4番  藤 本 祐 規


      5番  山 本 守 一      6番  阿 部   昭


      7番  赤 松 初 夫      8番  小 寺 政 広


      9番  沖   正 治     10番  田 渕 重 幸


     11番  村 上   昇     12番  工 藤   崇


4.欠席議員は次のとおりである。


   なし


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  木 本 善 典


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた者は次のとおりである。


   町長      山 本   暁     教育長      三 木 一 司


   技監      上 林 敏 明     会計管理者    竹 本 義 昭


   企画総務課長  松 石 俊 介     税務課長     岡 本   博


   住民課長    東 末 守 史     健康福祉課長   松 本   優


   産業振興課長  安 達 良 二     建設課長     身 野 智 重


   上下水道課長  山 本 善 彦     学校教育課長   金 持 弘 文


   社会教育課長  桝 本 貴 幸     企画総務課副課長 前 田 一 弘


   企画総務課係長 木 村 将 志


7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期決定の件


 3 町長挨拶


 4 承認第1号 専決処分したものにつき承認を求める件(上郡町税条例の一部を改正


         する条例制定の件)


   承認第2号 専決処分したものにつき承認を求める件(上郡町都市計画税条例の一


         部を改正する条例制定の件)


   承認第3号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町一般会


         計補正予算の件)


   承認第4号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会


         計国民健康保険事業補正予算の件)


   承認第5号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会


         計介護保険事業補正予算の件)


   承認第6号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会


         計簡易水道事業補正予算の件)


   承認第7号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会


         計公共下水道事業補正予算の件)


   承認第8号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成21年度上郡町特別会


         計老人保健医療事業補正予算の件)


   議案第38号 工事請負契約締結の件(旧上郡中学校解体工事)


   議案第39号 上郡町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の指定管理者の指


         定の件


   議案第40号 平成21年度上郡町一般会計補正予算の件


8.会議の大要は次のとおりである。


○議長(田渕重幸君) 皆さんおはようございます。開会に先立ち一言ご挨拶を申し上げます。


 山の緑が一段と濃くなり好季節となってまいりました。世界的な新型インフルエンザの流行によりまして、国内においても住民の生活に大きな影響が出てきております。一日も早い終息を願うものであります。


 さて、本日ここに平成21年第3回上郡町議会臨時会を開催致しましたところ、公私ともご多用の中をご出席賜り、誠にありがとうございます。


 本日の臨時議会に提出されます案件といたしましては、専決処分したものにつき承認を求める件8件、工事請負契約締結の件1件、指定管理者の指定の件1件、一般会計補正予算1件の計11件であります。いずれの議案にいたしましても重要かつ急を要する案件であります。十分にご審議を賜り、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして開会のご挨拶といたします。


 ただいまから先例により、議会運営委員長から平成21年第3回上郡町議会臨時議会の議会運営について報告をしていただきます。


 沖委員長。


○議会運営委員長(沖正治君) 皆さんおはようございます。本日の臨時議会におきます議会運営委員会の報告をさせていただきます。日時につきましては、平成21年5月22日金曜日、午前10時からでございます。場所につきましては、第一委員会室。出席者については、小寺議員、大政議員、藤本議員、阿部議員、村上議員、田渕議長、私沖でございます。欠席者はなしでございました。


 説明のために出席した者の職氏名、山本町長、松石企画総務課長。協議案件につきましては、その1、平成21年第3回上郡町議会臨時議会の議会運営についてであります。山本町長から挨拶を受け、続いて松石企画総務課長から平成21年第3回上郡町議会臨時議会に提出される案件と内容について説明を受けました。今期臨時議会に提出されます案件といたしましては、専決処分したものにつき承認を求める承認案件8件及び議案として工事請負契約締結1件、指定管理者の指定1件、一般会補正予算1件の計11件であります。


 会期については、本日5月26日(火)の一日間と決めました。


 議事日程について、各議員のお手元に配布しております議事日程表のとおりすすめることに致しました。議案の取り扱いについては、承認第1号から第8号並びに議案第38号から第40号のいずれも即決と致しました。以上、議事日程終了しだい閉会とすることにいたしました。


 以上報告終わります。


○議長(田渕重幸君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会致します。


 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますのでこれより第3回上郡町議会臨時議会を開会致します。地方自治法第121条の規定により町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここで、ご報告を致します。高橋副町長より公務により欠席の届けが出ております。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長から指名致します。議席9番沖正治議員と議席11番村上昇議員の両君を指名致します。


 日程第2、会期決定の件を議題と致します。お諮り致します。会議規則第5条の規定に基づき、本臨時議会の会期は本日5月26日の1日間としたいと思いますがこれにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時議会の会期は議会運営委員長の報告のとおり本日1日間と決しました。


 日程第3、町長の挨拶と提出案件に対する説明をお願いします。


 山本町長。


○町長(山本暁君) おはようございます。平成21年5月臨時議会の開会にあたりまして一言ご挨拶と提出しております案件につきましてご説明申し上げます。


 本日の臨時議会につきましては「上郡ピュアランド山の里」の指定管理者の指定案件及び旧上郡中学校解体工事請負契約締結の案件等が生じたため、招集させていただいたものでございます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中を、ご出席いただきまして厚く御礼申し上げます。


 さて、4月下旬以降新型インフルエンザの発生とその広がりにより国内、特に兵庫、大阪では大変大きな影響を受けております。先週末からは、西播磨地域での広がりも徐々に進んでいるところです。このような状況にありまして、当然油断してはいけないと考えておりますが、毒性はそれほど強くなく、冷静な対処をしていくことが必要かと考えており、今後、状況に応じた的確な対応を行うよう努めてまいりたいと考えております。


 それでは、本日臨時議会に提出しております案件につきましてご説明申し上げます。まず承認第1号及び承認第2号は、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴い、「上郡町税条例」、「上郡町都市計画税条例」の一部を改正する必要が生じましたので、3月31日付で専決処分をしたものであり議会の承認を求めるものであります。次に、承認第3号は、地方譲与税、地方交付税等の交付額の確定等に伴い、3月31日付で専決処分した平成20年度一般会計補正予算でございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、承認第4号は、直診勘定繰出金の確定等に伴って予算補正の必要が生じ、3月31日付で専決処分した平成20年度特別会計国民健康保険事業補正予算でございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、承認第5号は、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の確定に伴う予算補正の必要が生じ、3月31日付で専決処分した平成20年度特別会計介護保険事業補正予算でございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、承認第6号は、簡易水道施設の修繕料等の精算により予算補正する必要が生じ、3月31日付で専決処分した平成20年度特別会計簡易水道事業補正予算でございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、承認第7号は、補償交渉のため繰越明許費の補正の必要が生じ、3月31日付けで専決処分した平成20年度特別会計公共下水道事業補正予算でございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、承認第8号は、医療費の確定により平成20年度歳入が不足となり、繰上充用及び精算のため平成21年度特別会計老人保健医療事業の予算補正をする必要が生じ、4月21日付で専決処分したものでございまして、議会の承認を求めるものでございます。次に、議案第38号につきましては、旧上郡中学校解体工事にかかる工事請負契約の締結でございまして、現在仮契約につき議会の議決を求めるものでございます。次に、議案第39号は、町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の指定管理者を新たに指定するため提案するものでございます。次に、議案第40号は町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の管理運営委託料に係る債務負担行為を追加したく、提案するものでございます。以上、承認8件、議案3件、合計11件の案件を提出しております。


 いずれも重要な案件でございますので、どうかよろしくご審議のうえ適切なるご決定をお願い申し上げまして、ご挨拶と提案理由の説明と致します。よろしくお願い致します。


○議長(田渕重幸君) 町長の挨拶と提出案件に対する説明が終わりました。日程第4、承認第1号専決処分したものにつき承認を求める件(上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。


 税務課長。


○税務課長(岡本博君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対して質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


 12番。


○12番(工藤崇氏) この税条例は、新旧対照表も含めて53ページもあって読むほうも大変だなと。説明するほうも、簡単には説明していただいたのですが、平たく言って、負担調整措置が継続するとかいうことの固定資産税でありますけれども、町民にとって具体的にはどのようなメリットがあって、また継続する、しないの変化によってどのようなデメリットがあるのか。平たく言えたらお答え願いたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 税務課長。


○税務課長(岡本博君) まず、住宅ローンの特別控除のほうでございますが、これにつきましてはご存知のように平成19年の税源移譲の関係で所得税のほうから住民税のほうへ、税率が配分されました。分かりやすく言いますと課税標準額が200万以下の人につきましては所得税が10%から5%に引き下げられまして、その分住民税が5%から10%の課税になったということでございますが、住宅ローンの特別控除につきましてはそういうことから所得税から引き切れなかった住宅ローンの控除額を住民税のほうからも引けるということで、住宅ローンを抱えておられる住民の方にとっては所得税と住民税を合わせましても、もともとの税率であったときと同じような税率になるということで、税の負担の軽減感が出てくるといいますか、そういうふうに思っております。土地の負担調整措置につきましても、前回の土地の評価替えの時からのものを受け継ぐということで、今回の評価替えに当たりましても急激な土地の価格の上昇あるいは固定資産税額の上昇というものは抑えられるものと思っております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) ちょっと簡単なことをお伺いしたいのですけれども、6月議会を目前にしまして専決処分で臨時議会に出てきているわけですけれども、専決処分というのは非常にその運用を慎重に真剣にしていかなければいけないということが私どもに配られている議員必携には書いてございます。大体専決処分には2つの場合があって、1つは地方自治法の規定によるもの、それからもう1つは議会の委任によるものというように分けられているようですけれども。一応そういう観点からこの臨時議会に出された理由をお聞かせいただきたい。


○議長(田渕重幸君) 税務課長。


○税務課長(岡本博君) 先ほど申しましたように地方税法の一部を改正する法律が平成21年4月1日に施行されたことによるものでございます。すぐにその適用が必要であるということから専決をさせていただきました。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) こういう重要事項ではないのですけれども、やり方としては例えば正規の定例会にお出しになって、そのかわり附則に入る施行日を4月1日とやるような条例改正も前にあったような気がしますけれども、それとの違いというのはどういうふうに考えたらいいのでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 税務課長。


○税務課長(岡本博君) それにつきましては5月にすぐに課税の時期となってございますので、そういうことではできないと考えております。


○議長(田渕重幸君) ほかにないですか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第1号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第5、承認第2号専決処分したものにつき承認を求める件(上郡町都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。


 税務課長。


○税務課長(岡本博君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対しまして質疑を求めます。ご意見もお伺いいたします。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第2号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第6、承認第3号専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町一般会計補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○税務課長(岡本博君) 提案理由説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○産業振興課長(安達良二君) 提案理由説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対して質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


 12番。


○12番(工藤崇君) 7ページの諸支出金の財調積立金の減額になっておりますが、現在高は今いくらになりますか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 現在高見込みでは、2億4,541万2千円になる見込みです。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


 お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第3号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第7、承認第4号専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(東末守史君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対し質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


 12番。


○12番(工藤崇君) 直診勘定の繰入れの336万9千円ですが、当初よりも実績が少なかったというけれども、今の診療所は先生も頑張っておられて当初の目的を超えることはないけれど実績は伴わないということはないのではないか。患者がたくさん来られているように聞いているし、見ているのですがどういうことですか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(東末守史君) 19年の外来収入が約3,100万余り、20年が4,940万4千円となってございまして、利用数につきましても昨年と比較しますと約4割程度の利用者の数が増えてきてございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) だから聞いているのは、現実委員会で議員さんみんなも指摘したように先生が一生懸命頑張っておられて地域の医療の診療所として確立しつつあるから喜んでおるのに、4割程度利用者が増えたというのになぜ前年度と比べて実績が伴わなかったという説明なのか。よくわからないのですが。


○議長(田渕重幸君) 休憩します。


                                (10時50分)


             休        憩


                                (10時50分)


○議長(田渕重幸君) 再開します。住民課長。


○住民課長(東末守史君) この繰出金でございますが、当初は予算の関係で1,000円おいてございましたが、前年は当初から260万あまりございましてそれに補正を加えますと約1,260万の繰出をさせていただいております。それが今年は337万円になったということでございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) 去年から繰出が700万ほど減っていると説明したわけですね。結構です。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 今12番議員が言われて、確認ですけれども、患者さんも増えているしまた収入も増えているのに赤字だったということですね。繰出が少なくなってそれだけ実績は上がっているのですけれど、やはり診療所全体に対する経費がそれ以上まだかかっているということなんですね。その確認の意味でお答えください。お願いします。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(東末守史君) 先ほどお話させていただいたとおり利用者の方もかなり増えてございまして、去年の繰出につきまして1,260万。今年はこれが336万円で精算が合うという形でございます。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第4号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第8、承認第5号専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本優君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対し質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


 6番。


○6番(阿部昭君) これは上郡町だけの問題ではないと思うのですが、今回3%アップになったというのですが介護する人の本人に対してはアップした声が聞こえないんですね。患者も1.5%負担します。ただ介護する従事者本人にアップしたという声が聞こえてこない。上郡町ではそういう声はありませんか。また、それを確認したことはありますか。


○議長(田渕重幸君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本優君) 基本的には以前にもご説明したと思いますが、施設の介護従事者の報酬改定分がこの3%のうち1.7%、それから居宅の訪問介護の報酬に対しまして1.3%ということにはなってございます。それぞれ事業者のほうから今のところ私どものほうにはそういった情報は詳しくお聞きはしてございません。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 例えば社協などは直に確認できますよね、民間ではないのですから。そういう面の確認はできておりますか。


○議長(田渕重幸君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本優君) 社協のほうもそういった直接のことは私のほうでは聞いておりません。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 全国的にこういう意見が多いのです。その監査も民間の施設から民間の法人に委託しているものが多いものですから、確認が出来ていないみたいなのです。だから、少なくとも町の社協ぐらいは行政として確認すべきだと私は思うのですがどのように考えておりますか。


○議長(田渕重幸君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本優君) 法人等に対します監査はこの度県の行革によりまして赤穂健康福祉事務所からたつの健康福祉事務所に移ってございます。今後、監査の中でこういったものにつきましても後でご報告をいただくように県とも調整させていただきます。上郡社協につきましては、一度連絡を取っていきまして確認はしてみます。


○議長(田渕重幸君) ほかにないですか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することに致したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第5号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 ここで暫時休憩致します。再開は10時15分。


                                (10時00分)


             休        憩


                                (10時15分)


○議長(田渕重幸君) 再開致します。


 日程第9、承認第6号専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会計簡易水道事業補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対し質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し本件は承認することに致したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第6号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第10、承認第7号専決処分したものにつき承認を求める件(平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対し質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し、本件は承認することに致したいと思いますがこれにご異議ございませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第7号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第11、承認第8号専決処分したものにつき承認を求める件(平成21年度上郡町特別会計老人保健医療事業補正予算の件)を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。住民課長。


○住民課長(東末守史君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。本件に対し質疑を求めます。ご意見もお伺い致します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) お諮り致します。質疑意見とも終結し、本件は承認することに致したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、承認第8号専決処分したものにつき承認を求める件は承認されました。


 日程第12、議案第38号工事請負契約締結の件(旧上郡中学校解体工事)を議題と致します。ここで、地方自治法第117条の規定により藤本祐規君の退場を求めます。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由説明を求めます。企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。12番。


○12番(工藤崇君) この契約の予定価格は1億4,490万円。落札価格が4,935万円。これを見たとき、はっきり言ってびっくり致しました。前の福祉センターの時も同じようにびっくりしたわけですが、要は、1つは予算も当初予算では1億5,992万4,000円となっていたはずですが、問題は落札額が異常に低いことから町としては助かると喜びもあるでしょうけれども、後いろいろな管理や廃棄物の投棄、いろんなことの問題が町に被さってきても困るしきちんときれいにやってもらえるか。それともう1つは、あとの町の契約等には問題がないのか。そこのところをきっちりと約束を決めた上で町が任すべき問題である。その中身について安心できるものなのかどうか、これについてきちんとした答弁を頂きたいと思うのですがどうですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) この工事の入札広告時の留意事項にも提示しておりますけれども、先の3月議会でもご指摘がありましたように、この工事については特定工事に係る資材の再資源化に関する法律あるいは、これに基づきまして分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務づけられた工事となっておりますので、当然契約条項を守って適正にやっていただかなければならない。最終的には契約のときには最後の確認もしてまいりたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) 落札額だけ見て喜んでばかりもいられないので心配しているのですが、後の町の執行やいろいろな問題に禍根やしがらみを残さないのか、そういうことも含めて、町もこれだけの落札率、当初の予定価格より9,500万ほど安いので、その点をきちんとした上でなかったら安かっただけで喜んではいられない。安いに越したことはないのだけれども、そこのところをきちっと町が管理監督もできて腹を決めてやるのでしょうね。そこのところだけもう一回町長なり担当課長なりきちっと答弁してください。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 当然、発注するからには適正にやってまいりたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 時期的に建設した時期が昭和37年でしたか。だから僕が心配なのはアスベストが入ってないかどうか、それはどうですか。ちょっと前に問題になったのですが、アスベストが使用されていないか。解体する時に、周辺に井上、隈見町の住宅がありますし、その辺のところは確認されているのですか。もちろん工事をきちんとするのは前提ですけれども、そのアスベストについてお聞きしたい。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) アスベストは含まれていないと聞いております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 聞いていないというのは、わからないのですか。あるかないかを聞いているだけですか。確認しないと、工事するのに聞いていた、聞いていないということで工事されると困りますし。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 言われますようにアスベストにつきましては非常に重要な問題かと思っております。非飛散性、要は飛散しないアスベストが含有されている材料が多少使用されております。しかし、目視調査した限りでは飛散性のアスベストは確認されておりません。しかし、工事に当たりそういったものがもし発生すればそれに適した法に基づいて処理をするということにしております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) おそらく建てた時の工事の明細があると思うんです。もちろん非飛散性ですがあるということを今言われましたから、くれぐれも注意されて住宅の方に迷惑のかからないように、もちろん工事されている従業員の方もそうなのですがそういうことのないように。アスベストはちょっと時期が先のことになっているけれどもやはり大きな問題ですからその辺のところ特にお願い致します。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上昇君) 今2人からの意見が出たのは当然のことだと思うのですが、私は観点を変えて、大体予定価格の3分の1というこれだけ安い金額でやったらそれは町は助かりますね。それはよくわかる。しかしそういうことがいつまでも続くのか。これはこれで終わっているのだから仕方ないが、県のほうは最近は最低価格を決めてあげている。この中でものを言うことが良いか悪いかということはあると思うけれども、談合がなくなってきた。これはいい傾向で非常に喜んでいるのですが、談合がなくなっていくらでも安く言ったらいいということでつぶれる企業が最近上郡でもひとつおかしいということが耳に入っている。金をもらえないと嘆いていた。たいした金額ではないがとは言っていたが。そういう傾向が出ているからやはり、つぶれてしまったらどうにもならないから最低価格というものを置く必要があるのではないか。儲けさせることはあまりないけれども、何とかできるようにするのも正しいやり方だと思う。そこには従業員も何人かつかっている。それから中には下請けを使わないといけないこともある。そういうことの関連をしたときにやはり県のほうも最低価格を少し上げて、最近きちっと最低価格を引いておられる。だからいくらでも安かったらいいというやり方はいつまでも続かないと思うので、金額の小さいものは500万だったら半値でも250万の損害でいいけれども、億以上の金額か5,000万以上が正しいのかこれは十分ご審議してもらったらいいと思うが、今後一編上郡町としても最低価格も必要なものには置いていく。しかしこれは解体工事だから、後をきれいに持って行ってくれればそれで済むんだという訳にもいかないというのは、中にはどこかへ不法に捨てる。誰も見ていなかったら山の中へでも持って入ってというのが最近よくあります。そういうことがあったときには上郡町の名前も出るし事件になります。だからそういうことも考慮して最低価格というものを今後考える必要もあるのではないか。そうでないと県のほうもいろいろなことがあるのだから最低価格を置いたりしません。なぜ置いているか。その辺も今後考慮する必要があるのではないかということで、どのように思われるか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今ご指摘いただいたことを今後に向けて内部なり指名委員会で検討してまいりたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 今回非常に予算が残ったようで嬉しく思っています。この解体工事の場合、解体した後にまた新たに工事を建築する場合には地下埋設物は余り気にならないのですが、今回はここが更地になります。地下埋設物まで全て撤去の費用の中に入っているのかどうか確認をしたいと思います。それから、所轄管理の課はどこなのか教えてください。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 埋設管につきましては、水道管が宅内の水道管ぐらいだろうと思います。それと合併浄化槽へ流れ込んでいる下水管、そういったものが埋設管として想定されます。今のところ深いものについてはそのままの状態で据え置くというふうに考えております。それと工事についての主管課は建設課で行います。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 特に建物の基礎関係は全部入っていますね。確認します。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 基礎関係については、地中梁といったような深いものはそのまま据え置くというふうに考えております。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 解体工事はそれが一番こわいんです。今までの経験から言いますと基礎工事の部分が残ると後で何らかのトラブルが起きる可能性が非常に多いものでね。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 少し訂正させていただきます。河川改修事業区域内については先ほど言ったように地上の撤去、事業区域外の残地として残る建物については取り除くということでございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 落札の値段を見て一番気になっていたのがそこなんです。残地として残る場所もありますし、予算の関係で地下埋設物の解体を完璧にやらないということは不安が残るんです。これは町長の見解はどうでしょう。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) この図面にありますけれども、この点線がいっている所から上が残る部分になるのですが、この部分については先ほど説明したとおり取るということになっております。こちら側は川のほうになりますので撤去しない格好になっております。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 私は建物の基礎だけは全部撤去すべきだと思うのだけど、どう思いますか。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 建物の基礎については全部撤去します。ただ、今言われるように事業をする中は県が撤去する。事業に残る箇所は当然うちの方が撤去する。事業の中は県が掘削するわけですから、その時に撤去するようになってしまいます。従いまして基礎は残りません。全部撤去するようになります。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 県の河川事業にかかる部分は県が出すんですか。河川にかからない部分は町の負担ですか。そうするとそれは追加工事になるのですか。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 今回の工事で「大賀」が施工致します。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 今回の金額に入っていますね。わかりました。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) この書類だけで話をさせてもらうと、非常に金額が安くなって工事、施工の心配が出てくると思うんですけれども、僕は今回入札に入られた業者の上から順に入札単価が知りたいのですけれども、多分上郡町の業者が上から順番に入ってきていると思うんです。それで、僕はちょっと聞いたのですが、前回福祉センターを解体したときに金田さんがものすごく安い金額で入札されたということで、上郡町の業者はかなりよそから笑われたということを結構聞いているんです。上郡町から出た工事に対して上郡町の業者が取れなかった。今回、僕が聞いているのはこの上郡町の4社の会社がよその業者には絶対渡さない、上郡町の工事だから上郡町でしたいという思いで赤字を出してでも自分たちの仕事にしたいということで入札価格を入れたということは聞いているんです。それだけ上郡町の業者は上郡町の工事をしたい、取りたいわけなんです。でも入札の方法で、今度一般質問でさせていただこうと思っているんですけれども、入札方法がおかしいんじゃないかなと。入札のやり方を今度一般質問でさせてもらおうと思うんですけれど、この工事に対してもう1つ書類を付け加えたらどうですか。「大賀」さんが取って、どういうふうな工事、施工でやっていくのかということを付けてこの議会で話し合ったらどうなのかと思うのですが、どうですか。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 今現在仮契約中ということでございまして、議会の議決の事柄としましては、この4項目で事が足りるということでございます。今井口議員が言われますようにもう少し具体的な内容のものを添付すべきではないかということでございますが、今現在仮契約中で本契約に向けてそういった計画書なりを作成していただいている最中でございますので、現在手持ちとしてございませんのでこれでお願いしたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 入札の、例えば他の業者が9,000万とか高い予定価格に近い金額で取られているのか、それともどうなのか。他の業者がどれくらいの入札金額を入れたかも見てみたいわけなんです。それはまた僕が課のほうへ行ってもらうようにします。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) ちょっと関連的なものに近いのですけれど、制限付きということになっているのですが資格というのはどういう資格で入札に参加できるのですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 制限付き一般競争入札の公告の中で資格要件を謳っております。まず、鳶、土工工事等の特定建設業の許可を持っているところ、あるいは平成20、21年の入札参加に家屋解体工事の工種登録がしてある。鳶、土工、コンクリート工事に係る評定値いわゆる点数ですけれども、町内業者は600点以上、町外は700点以上というようなものを資格要件にしてございます。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) ないようでございますから、これをもって質疑を終結致します。これより討論を行います。まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終結致します。これより議案第38号工事請負契約締結の件(旧上郡中学校解体工事)を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             起  立  多  数


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。ここで藤本祐規議員の入場を求めます。


 日程第13、議案第39号上郡町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の指定管理者の指定の件を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由説明を求めます。企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。12番。


○12番(工藤崇君) 3社を選定委員会にかけて選定した。要は、町民にどれだけこの施設が有用活用され喜ばれるかということにあると思います。それで、選定した根拠、具体的にこうだからこの業者を指定したのだと。指定管理者選定委員会というものはどういうものなのか。この意思決定はどういうところで誰がやったのか。そのことについて、できるだけ具体的に中身をご答弁願いたい。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) まず平成17年の時に指定管理者の選定委員会という要項を作っております。委員会は6名という設置で、委員長副町長、副委員長教育長として、委員にはこの度、技監あるいは前支配人の社会教育課長、産業振興課長、いま県から来ていただいております参事とで構成致しました。私どもは事務局でその事務を行ってまいりました。その3社の選定に当たっての採点の基準表というのを17年に作っておりまして、同じ項目でもっての比較をしております。10項目を大項目として例えば管理運営を行うにあたっての経営方針とか、意欲とか、施設の管理をどうしていくか、運営をどうしていくか、個人情報の扱い、緊急時の対策、団体の理念、コスト縮減をどう図るか、重要なことですが財務状況は良好かというようなものを含めまして10項目を大きく分けて聞き取り調査も行いました。その結果、合計点でもこのトラベルシリウスが一番高く決定の材料になったということでございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) このパンフレットでしか私たちは分からないのだけど、確かに湯原国際観光ホテル菊の湯、または米屋、関金温泉の日帰り入浴の湯命館、ゆらりと4つのパンフレットがあってなかなか手広くやっておられるということだけれども、具体的に目視で、例えば食事とかサービスの接待とか、客に対する対応とか、また上郡町に対して地元に対してどれだけ貢献したいという意欲とか、そんなものは具体的に行かれたりお会いになって聞かれたりしましたか。結局いま課長がおっしゃったように4年間で2,865万7,000円払うにおいては、文句を言っていたら来てくれないから誰でもいいと妥協したのか、どこまで業者と折衝して町のプラスになるように頑張られたのか、そこのところを具体的にお尋ねしたい。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 当然選定委員会で、このトラベルシリウスの社長以下ヒヤリングをさせていただきましたが、それまでの現地説明会等にも何回も足を運ばれてきております。そういった中で、今お配りしておりますパンフレットの湯命館とゆらりは倉吉市の公営施設で、ここを指定管理で本年から受けておると。残る2つは直営の施設でございます。意気込みとして、いろいろお聞きしますと建物の位置としては風景的に非常に素晴らしい、露天風呂といいますか温泉があればなおさら結構ということで、これはいろいろ制約があって検討しないといけないのですが、そこに設置したい、あるいはしてほしいというような調整も今後残ってまいります。この辺の米とかある程度の地場の材料も使いたい。そして、当時見にこられたときにちょうど桜まつりの小学生の展示を行っていたのですが、そのときも見られてこういうことは非常に良いということで、地元の協力を得ないとやはりこれは運営できないということもあって、非常に溶け込んでいきたいような積極性が見られました。そういったことから、ここは本当にやる気だろうと考えております。


 ここで暫時休憩致します。再開は午後1時。


                                (12時02分)


             休        憩


                                (13時00分)


○議長(田渕重幸君) 開会前ですが、技監より発言の申し出がありますので許可致します。


○技監(上林敏明君) 先ほどの阿部議員の基礎が残るかというご質問に対して答弁が間違っておりましたので一部訂正させていただきます。基礎につきましては、南棟職員室がある方ですが基礎が深さ4mあります。北棟の方が基礎が1m40です。設計につきましては、1m50まで撤去するということで、北棟につきましては全部撤去できるんですが、南棟の方が2m50基礎が残るということになっております。これにつきましては、県と協議の上、そのぐらい取っておけば問題ないだろうということでそういう設計をしたということですが、いずれにいたしましても、もし、それを撤去することになれば変更が生じてまいりますので今後検討をさせていただきたい。そのように答弁を訂正させていただきます。


○議長(田渕重幸君) 再開致します。12番。


○12番(工藤崇君) 先ほど温泉がどうだこうだという話が出たんですね。客を満足させる、または集客力を図るには宿泊施設等では食事と温泉です。これが勝負です。ピュアランドで温泉を掘ろうと言ったのか、源泉かけ流しとはならないけれども、この会社がやっている湯原温泉並びに関金温泉といったら日本でも有数の名湯です。誰もが知っています。その湯を運んででも温泉として売り出そうとしているのか。もしそうであれば上郡町民としてもまた利用者としても非常に喜ばしいことで、そういう中身について町の要望なりまた向こうの返事はどのようなことだったのか、まずそれについてお尋ねしたいんですが。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) おっしゃるとおり温泉あるいは料理が目玉になってこようかと思っておりますし、その旨のこともおっしゃっておりました。露天風呂あるいは足湯という提案が最初あったんです。その場合、温泉法でいう温泉の湯ではなくてボイラーで沸かした湯を流し込んでの露天風呂というようなことも想定しておりますし、経営の本拠が湯原温泉ですので、お湯を運んですることも可能だという提案もありました。ただ、これをどちらがするかということにもなりますし、研修センターという許可のことを考えますとそれで許可がおりるかどうかということもいろいろ踏まえないといけないということで、今後の課題になっております。将来的にはこういう方向でいけばなと私どもは頑張っていきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) そういう具体的な今後の煮詰め方は、所管は総務委員会ですか。そこでご報告をし相談をするんでしょ。そこで、町長にお願いを言っておきたいのは、副町長が居られないから町長から伝えてほしいのですが、やっぱり所管は総務委員会だし対外的な交渉をやるには議会としては議長が代表だ。外に行っていろいろなことをやるにも総務委員長が代表だ。それを外さずにきちっと筋を通してこういう対外的な運営また相談をしてくださいね。町長意味おわかりですか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) そういうふうにさせていただこうと思っております。前回のところにつきましても、そういうことをきちっとしておかないといけないことがあったなと私は経験して思っておりますので、そうしたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤崇君) 要は町全体の施設なんです。一部のものの施設ではないし、一部地域のものの施設でもありません。議会全体として町当局と一緒になってやる以上は議会に対しても筋を通した取り組み方、相談の仕方をして下さい。それだけお願いして私の質問を終わります。町長、それだけもう一編確認で答弁ください。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) そのようにさせていただきます。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) いろいろ指定管理するに当たって努力されたことは敬意を表します。ただ、経過が町民は全然知らなかったし、議会についても今回議決の段階になって初めてということになって、本当にこれで良いのかと思うんです。というのは3年前、前の杵屋さんと契約を結ぶときに、その時はまだ指定管理者制度が始まったときだったからいろんな不明な点もあったので、急がれたことも分かりますしそういう事情もあったと思います。今回は、やはりもう3年経過して良い所も悪い所もわかって反省されたところも多々あったと思います。その上に立った指定管理の仕事に当たられたと思うんですけど、そこにやっぱり前回僕も議決したので分かるんですが、町民の声が全く届いていなかったということが本当に残念で仕方ないんです。というのは、3年間の指定管理された杵屋さんに任せたときの町民の声が本当にあれは間違いだったな、あれは悪かったなという声を僕はいつも聞いていたわけです。料理はまずい、質が悪い、あるいはサービスがなってない、夕食は予約がないとだめとか、そういう声をいっぱい聞いていましてその声が全くこの選定に活かされていなかったというのがどうしても納得できないわけです。いま12番議員の質問のなかにもありましたように、選定委員も町民は全く入っていませんね。ひとり参事さんが入っていらっしゃいましたけどこの方も今は町の職員です。だから、なぜ町民の声を聞こうとされなかったかということが悔やまれて仕方ないんですけれど。議会も今日一日で即決でこれをやれといわれたら、僕ら住民を代表する議員ですけどその声も十分に届けられない。資料もこの立派なパンフレット見たら、本当にこういうのがあるんだったら僕らも足を運んで一度議決前には調べたかったなという気持ちもある。急にこれを配られてわかったわけなんです。指定管理でも倉吉市の関金温泉で指定管理者をされていますね。こういう情報があったら倉吉市に電話でもしたりあるいはインターネットで調べたりしたら、僕ら自身もこういうことが分かるんですけれどそれが全くできないうちにこういう事態になった。町長、平素参画と協働ということで本当に町民と一緒に町政を進めるということを言われているのに、なぜ今回こういうことをされたのか不思議で仕方ないんです。僕は町長に一時こういうことがあったら是非できたらパブリックコメント等、町民の声を聞くという機会を設けて欲しいなということを、12月か3月の議会だったかそういうところで言った記憶があるんですけど。町長なぜ今回職員だけでというか行政側だけでこういうことをされたのですか。本当に大事な貴重な町民の声を聞こうとしなかったか、その辺のところをお聞きしたい。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) この問題につきましては、おっしゃる点も分かっていたつもりなんですけれども、いまこの関係につきまして町民の皆様からも普段から前回の所のいろんな苦情なりいろんな意見も聞いていたわけですので、その辺は活かしながら選定していただいたのではないかと考えておるんです。ですので、特にこの問題について全然町の職員だけでやった方がいいのではないかということでやったわけですけれども、非常に選定について難しさがあるものですからそうさせていただきました。おっしゃる点も分からないことはないと思っておりますし、私はその意見が反映されていないと思っていないんです。しかもこれまでに支配人をやっていた職員も2人入れておりますのでそういうふうには思っておったんです。ですので、個別に入れていくことにつきましては非常に難しさが確かにあるのではないかと思っております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) これからももちろんこれは業者を議決していくんですけど、決まったあとやはり実績の評価とかがあるでしょう。ピュアランドも行政評価委員の評価の中に入るということはできるんですね。今の条例上、町長のお気持ちも含めましてその点お答えください。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) それはそのように解釈できるわけですから、そのようにさせていただこうと思っております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 是非そのようにしてくださいね。特に評判が悪かったのは、夕食が予約がないとだめというのは本当に正直言っていくら指定管理者に任せていてもあれは拒否できるようなことだと思うんです。住民のサービスに供するためにその人に指定しているのですから。そうでなかったらそうでないと指導するなり、それは行政の責任だったと思う。監督責任がまずかったという面もありますから、町民の声をできるだけ活かせるような取り組みをしていただきたい。町長、もう一回確認の意味でお答えください。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本暁君) この業者の方もできるだけ町民の方にいろんな意見を聞いてやりたいというふうに選定の中でもおっしゃっているし、私一応この選定委員会で決めた後、お会いさせていただいた時も社長もそういう話をされておりました。できる限りそういう中身をしていきたいし、特に月に一回は町民といろんな形でしたいと。例えばグランドゴルフを主催してやってみたいとか、いろんなことを言っているようですのでその辺での対応も抜かりなくやれるのではないかと思いますし、足らざる分につきましては私のほうからもまたこういうことをしたらどうかということも言わせていただけるのではないかと思っております。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) 指定期間について先ほど説明がありました第4条。前の協定書案ではただ期間だけを指定してあった。今回は満了が25年1月31日で前年の4月30日までに継続の意思があるかどうかということが付け加えられた。これは今回杵屋さんとの交渉決裂ということが非常に学習された結果だと思います。良いことだと思います。ただ、そこで気になりますのは、今回どういう経緯でこういうことになったのか。もちろん前回の協定書案では期間だけの指定でした。先ほど課長が言われた、12月から継続の交渉に入られたということで、実は私が記憶しております12月の会期中の全協で1,800万とか1,500万とか補填金額を含めた交渉中だというお話でした。要するに議会だよりでもそういう旨の総務文教常任委員会からの報告で掲載されておりました。ところがいつそれが決裂したのか。要するに、2月の町広報でいきなり「ピュアランド山の里リニューアルするために当分の間休館とします」と。こういうことが議会より先に広報で案内されたわけです。そのときにも次の指定管理者が決まり次第ということを書かれておったんです。まずはこの辺の経緯、どこでどういうふうに決裂して議会への報告対応はどうだったのかということをお聞きしたいんです。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) お尋ねの経緯については、先の総務委員会でもお叱りを受けまして私どもの反省点ということで今後善処したいということでお詫び申し上げました。確かに年末の段階で、杵屋さんの会社の方針としては赤字を出してまではこれからは指定管理を受けないという方針が出てきたのが年末頃からです。その後上郡町は今のサービス体系では満足しないということでいろいろな例えば平日のレストランオープンとか要望を致しますとそれに見合う費用をいただきたいというのがかなり出てきました。そうしますとそれでサービスが図れるか、料理が変わるかと総合的に判断した結果こうなったのですが、その間の議会の皆さんへのご報告が漏れていたことは私のミスであろうと反省しております。結果的には早く次の指定管理者を選ぶというのが先決だろうということでこういうことにさせていただきましたのでご理解いただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) そういう判断されたのは分かります。いつにそういう判断をされたんですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) あの時の総務委員会の後の判断ですから、1月から2月にかけてだと記憶しております。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) その後一応公募という形で新年度予算についてもリニューアル費用を予算化した予算書ではありました。公募も合わせて同時進行されるということだった。当時、課長にお聞きしたら一応その手続きに準じて公募もやっているのだということでしたけど、そこで、1つお伺いしたいのは、前回は初めてということもありました。しかし15社が引き合いあって9社になって7社が提案された。最終的には3社か4社に絞り込んだ形で杵屋さんに決定された経緯があったかと思うんですけれども。私は3月議会のときにちょっとお話させていただいたんですけど、まず1つは学習されて、いつに継続の意思を交渉するかということが漏れていたのは前回の協定書案には不備があったのではないかと思うんですけれども、いずれにしても12月に入ってそういう交渉に入って、1月から2月にかけて決裂して3月末までの契約期間でどうせ物理的に空白が空くわけですね。そうしますとほかの議員さんからも言われましたが、例えば町内で予約しておる方からキャンセルの連絡があったらどうしてくれるのだ、どうなっているのかという問合せもありました。でも必然的にその空白期間ができるわけです。それは覚悟した上で、僕は結果事を性急に急ぎすぎているのではないかという感じがするんです。といいますのは、5社の引き合いで3社のプレゼンで、その中の選定委員会で1社に決めた。なるほどシリウスさんは立派なカタログを作ってこの4月1日からは初めて指定管理者制度で関金温泉をやられるというお話ですけれども、これは大きい小さいではないが単純に前の杵屋さんは資本金が58億、年商が471億です。指定管理者制度への取り組みも上郡町が3施設目ということでしたね。ですから、今年の3月までの契約期間はどういうことがあっても上郡町の契約はきちっと守って履行する体力があるのではないかということも1つの大きな選定基準の材料になったと思う。大きい小さいではないと先ほど言いましたように、このシリウスさんが体力がないとは言いませんけれども要するに3社の中の1社に性急に絞ったということで、信用度の問題だと思うんですけれど1,000万の資本金で有限会社で年商が4億8,000万。私が言いたいのは杵屋さんがかなりな意気込みで3年前に契約された。当時桝本支配人は今までそれに関わってきた中で、信用度の問題だといわれましたね。しかし実情も言われました。観光資源がない、企業の問題を考えてもなかなかお客を集客するというのは難しいロケーションだと、それでも杵屋さんは挑戦してくれたったんです。結果こういうことになりました。そりゃ斬新な考え方はいろいろあると思うんですけど、このシリウスさんが意気込みがあるのは分かります。しかしこの3年余り2,865万7,000円の費用をかけて契約して1年前の4月30日までに再契約の意思があるかどうかということの協定書案にはなっておるんですけれども、これの信用度の面から言ってなにか担保はあるんですか。そこのところお聞きしたい。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 結果的にお尋ねのように応募されましたのが3社だったんです。もともとこの公表は3月3日から行いましたがこの前後からかなりの業者さんが現地を見られたりしたことが数多くあったのは事実です。いざ、その応募要領の中に委託料が1,000万という数字が出たことによって何社かはあらかじめ応募しないことも意思表示されておりました。最終的に応募登録申込みまでは5社になったんですが、最終的に提出されたのは3社。出されなかった2社については、財務諸表と経営のここができなかったという理由になっております。その3社の比較の中で当然行いましたが、経験度あるいはグループの意気込み等を踏まえますとベストだろうということでこの中で決めさせていただきました。こちらからの赤字という質問に対しては、当初から赤字は考えていないという意気込みもあります。それをやはりある程度は信用しないといけませんので、総合的に判断した結果、ここにお願いしたということでございます。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) 先ほどちょっとほかの議員さんからの質問にありましたけど、要するに3社しかなくて評点も一番高いし放っておくわけにもいかないからその中のひとつに絞らざるを得ないという状況も確かに分からないこともない。部分的にはそういうこともあろうかと思います。しかし、とにかく町民の皆さんへのサービスを守ってください、落とすべきでないということも条件として付けて、果たして同じやり方で3年余りできるのか。前回は契約期間の補償金額3,200万ですね。今回2,865万は、いえばそんなに変わらないわけです。その中でちょっとお聞きしましたがもっと大手のところがプレゼン前に引き揚げられたということは、杵屋さんの3年間の実績なり何なり、ロケーションの現状なりを勘案されて、これは後ろ向きの発言になるんですけれども同じような要望条件をつけられてこの指定管理を受けるということはなかなか現実的に難しいのではないかという判断をされたのではないかと思うんです。このシリウスさんはそういう意気込みを見せてやってもらえるということなんですけど、果たして町民へのサービスとか何とかいうことは十分なことにしてくださいよ。足湯の問題とか何とかいうことは別にして。そういうことまでお願いしてこのシリウスさんが赤字を出しませんという意気込みはあっても現実そうなるかどうか。私は実際のところもう少し時間をかけてその辺のところをじっくり話をして、業者ももう少し門を広げてということをこの際ですからされたほうがいいんじゃないかと思ったりするんですが、その辺についてはどう思われますか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 結論から申し上げますと、この公募まで行った関係上これはもう取り下げできない。信用の問題になろうかと思います。その応募の前に手を引いたという業者にお聞きしますと、どこかで指定管理を受けておられる方が多いんですけれども2,500万から3,000万円貰えるものだと思っていたというのが理由だったそうです。従ってお金を渡せば良い業者が来ることもあろうかと思いますけれども、私どもはこの施設を有効に使っていただくという意気込みを大事にしました。そしてここに決めさせていただいたということでございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 私ね、話を聞いていまして、また総務文教常任委員会を傍聴させてもらっておりましたけれども、総務文教常任委員会の人ですらすっきりしていないなという印象を受けました。だからもやもやしたまま委員会が終わったなという感じも受けないでもなかったんです。というのは、この4箇所のパンフレットを見ながら係長さんが1箇所だけ行ってるという報告を聞いていました。こんなことで果たしていいのか、委員会の人がお忍びで何箇所かでも行ってくれたのならいいのだけど誰も行った形跡ありません。前の杵屋さんのときでもそうです。杵屋の名前だけで決めてしまっていました。誰もどこにも食べにも行ってなければ泊まりにも行っていない。どこでどんな接客をしているのかも見たこともない。だけどここしかないからここに決めようというような感じが非常に強かったんです。今回、そんな不安をみんな持っているんじゃないかと思うんです。誰も現地へ行って肌で感じてきていないんですから。杵屋さんの二の舞になることは往々に考えられます。いま5番議員のおっしゃった環境にしてもこことよそでは全然違います。だから今回リニューアルするにしても目玉のリニューアルにいくらかけるのか。このくらい予算をかけたらこのくらい集客が出来るのだというシュミレーションができているのかどうか。そこの不安が非常に多い。そしてまた先ほど8番議員がおっしゃいました。途中でそのサービスが悪くなった時に行政のいうことを杵屋さんは何も聞かなかった。私たちも言いました。だけどそれが杵屋さんに届いていなかった。だから二の舞になって今回も同じようになるのではないか。こういう不安を持つのは当たり前だと思うんです。皆さんこの4枚のパンフレットのうち何箇所か行ったんですか。そこら辺のこと詳しく教えてください。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) このお配りしているパンフレットの場所については係長がプライベートで行ったのが最初で最後だったと思います。いまご質問の中に杵屋さんのときに要望が伝わっていなかったとおっしゃいますが、私どもは常に申し上げておりました。改善についても努力していただいておったものもあるんですが、大半はお金に跳ね返ることで、いただければしましょうということが常に返ってきておりましたので、その辺の対応もまずかったかも知れませんがなかなか運営方針についても町の理解をしていただけなかったというのも原因のひとつでもあります。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) やはり1箇所しか見ていない、行っていない。事実そういうふうにお聞きしたし、今回8月オープンしましてもそれまでのリニューアルにどのくらいのお金をかけて何を目玉にするのか、その辺までは大体意見は出ているのですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) かなり修繕要望が出ております。1つはこの会社の方針として美しさとか清潔をかなりモットーにされておりまして、まず調理室を改善ということも出ておりますし、フローリング、今一番取り掛かっていきたいのがトイレ。これが現代風にあっていないということで、今見積もりや検討に入っております。もう1つ、料理についてもこれはあってはならないんですけれども食中毒の事故は一回も起こしていない。非常にシビアにやっているということもありますし、7月1日以後の引渡しについては周辺の草刈まできれいにして渡してほしいと。清潔感をかなりモットーにされています。そういったことで、料理あるいは集客をねらって、グループの観光も踏まえて取り組んでいきたい。集客力をあげるために町の協力なり、町民の協力も必要だということもおっしゃっています。連携して取り組んでいこうと思っております。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) リニューアルの話をお聞きしましたが、年配の方から聞きますと例えばグランドゴルフの場所があるとかゲートボールの場所があるとか、そういうものも集客の1つの手段ですよね。これは研修施設ですから普通の温泉宿のようにはいかないと思うんです。そういうものがあってこういう目途がつくんだというものでなければおそらく今のままの現状の集客の方法しかないのではないかというふうにも考えられますし、果たして私たちここで賛否をとられて賛成していいのかという不安が胸の中にあるんです。今回のこの臨時議会で議決しなければいけないのか、少なくとも6月の本会議まで少し時間をもらって私にも研究させてもらえるのか、そこら辺のご返事も今いただけたらなと思うんですが。できれば私は1箇所ぐらい行ってみたいと思っています。そのこともちょっとお願いしたいと思うんですがいかがでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 実はこれを議決いただいた後のオープンについていろいろ日の設定を協議しました。実は7月に予約も入っておりましてキャンセルをお願いしているような状況なんですけれども、業者さんとしては準備万端した上で失敗は許されないんだということから8月に向かって意気込みを体制を整えて出発したいということからそんな話になっておるんですけれども、さらにゲートボールやいろんなスポーツ関係についてはBGなりタイアップして、観光施設もかなり歴史的なものもありますのでその辺も活用したいと強くおっしゃっています。今後の町との協力体制の中で取り組んでいく必要があろうということでございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部昭君) 大体分かりました。ただ、お願いしたいのはオープンしました後、例えば1年に1回だとか半年に1回とか見直しをする委員会のようなものを作っていただいてそれを相手方に届ける機関が必要なのではないか。今までのようになし崩しで3年間やられたのでは、3年が経ってまた同じだったのであればいけないのではないか。そういう見直し機関を持っていただくことを要望したいのですがいかがでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上昇君) 今いろいろな議員の意見が出ているので全く私もそういうように思います。まず、町の方もこの度の契約がほとんど内容が前と一緒です。おそらくいま言っていたとおり、3年ももたない間にぐずぐず言って3年間は契約だからやるかも知れません。そういう想像は一般的に判断すると誰が見てもそういうように思う。そこで、契約はほぼしておられるのだろうけど、3社が来ていたのだったら私なら1年ずつやってもらおうかぐらいの契約をやります。そしてその中で一番良い業者を選ぶとか。ここが良いとあなたは言うが、資本金1,000万円と言ったら誰でもやる会社だ。前のところだったら資本金はすごい金額でしょ。売上にしたって何十、何百倍です。それでも辞めてしまう。だからその辺を判断した時に、我々はただあなた方を悪くいうだけでものを言っていない。アイデアですね。それを出して、3社と、もう1社情報が入っているのだけれどもすごく力が入っていた、やりたいように言っていたんですよ。あなた方は聞かれてここが一番熱心で良いようにとられたけれども、私らが中に入って3社を面接したわけでもないから全然分かりません。本当にやる気があるのなら、3社きているのなら3社でいくのか、2社にするのか3年間前と同じことだ。1年ずつでもよろしい。そして、良いところをとらせていただくとか、もう少し中身を変えないといけない。同じことだ。まあ見ておきなさい99%、100%と言ってもいいでしょう、おそらく難しいことが起きるだろう。2,600か2,800の金額もまた上げて欲しい、上げてもらわないとできない、足湯をするのなら100万出してくれとかいろんなことが絶対起きますよ。間違いない。だいたい商売人というのはそれが多いんです。上手に言います。それにのってしまっている。いいことを言ったら戦略的にもう少し中身を変えて町民の意見なりよく聞いてもらえるような業者を将来選んでいかないとうまくいかないだろうと僕は思うので、意見は聞きません。そういうことをよく考えて、慌ててしなくてもよろしい。1ヶ月や2ヶ月、ちょっと半月待ってくれとか、もう少し良いアイデアをみんなから出し合ってもらってそういうものを含めてよく3社に話をしてみてください。どうしてもここにといわなくても3社来ていたのだから。それに出ていた委員は私はここがよかったと言っても口の上手なものはうまい、営業と一緒だ。口でやられているということだ。だからその辺をもう一編考える必要があると思う。しかし、今日ここで私は賛成してあげますけど、そういうことも含みながら、それならこの業者を呼んでもう少しこういうことをこうするとか、少し変えてください。同じだったら同じことが起きます。相手は商売人です。ここらになってくると海千山千渡っておられる。だから口でうまく言われているんだ。それに完全にのってしまったら負けますよ。その辺を含めて一編検討する必要があるのではないですか。あなた方がここの業者がいいと思うならやってもらったらいいが、少し中身を変えなさい。もっとアイデアも出して。そしてそれでもやるというのだったら本気でかかるだろうけど、これどおりいったら前と一緒です。それだけ申し上げておきます。以上。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) ないようですからこれをもって質疑を終結致します。これより討論を行います。まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な        し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論もなしと認めます。これをもって討論を終結致します。これより議案第39号上郡町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の指定管理者の指定の件を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多  数  起  立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。


 日程第14、議案第40号平成21年度上郡町一般会計補正予算の件を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 提案理由説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


             な        し


○議長(田渕重幸君) ないようでございますからこれをもって質疑を終結致します。これより議案第40号平成21年度上郡町一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多  数  起  立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。


 お諮り致します。以上をもって今期臨時議会に付議されました案件は全て議了致しました。よって、会議規則第7条の規定によりこれをもって閉会と致したいと思いますがこれにご異議ございませんか。


             異  議  な  し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時議会は閉会することに決しました。以上をもって本日の会議を閉じます。


 ここで町長から閉会にあたりご挨拶の申し出がありますので許可致します。


 町長。


○町長(山本暁君) 5月臨時議会の閉会にあたりまして、議員の皆様方に一言ご挨拶を申し上げます。本議会に提案させていただきました条例改正並びに平成20年度、平成21年度補正予算の承認案件8件及び議案3件につきまして、ご審議を賜り全て原案どおりご承認ご可決いただきましてまことにありがとうございます。厚くお礼申し上げます。さて、平成21年度はまだ始まったばかりでございますが、厳しい財政状況の中少子高齢化社会への対応や大規模公共事業の完成、国、県と協議した景気対策事業の実施など多くの懸案事項がございます。厳しい経済状況の中、国、県と連携しながら着実に事業実施に努めていく所存でございます。また、最初の挨拶でも申し上げましたが新型インフルエンザの脅威についてもまだまだ予断を許さない状況であり、秋以降のことを踏まえた長期的な対策が必要であると考えております。議員の皆様には今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが閉会のご挨拶といたします。本日は本当にありがとうございました。


○議長(田渕重幸君) これをもって平成21年第3回上郡町議会臨時議会を閉会


 致します。ご苦労様でした。


                                (13時39分)


             閉          会








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





   平成21年  月  日








            上郡町議会議長  田 渕 重 幸





            会議録署名議員  沖   正 治





            会議録署名議員  村 上   昇