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兵庫県 上郡町

平成21年第2回定例会(第4日 3月12日)




平成21年第2回定例会(第4日 3月12日)





             上郡町議会会議録  (第4日)


 平成21年3月12日午前10時より上郡町議会会議場において平成21年第2回定例議会を開会した。


 
1.開会日時  平成21年3月12日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  井 口 勝 智      2番  橋 本 正 行


      3番  大 政 正 明      4番  藤 本 祐 規


      5番  山 本 守 一      6番  阿 部   昭


      7番  赤 松 初 夫      8番  小 寺 政 広


      9番  沖   正 治     10番  田 渕 重 幸


     11番  村 上   昇     12番  工 藤   崇


3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  木 本 善 典


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた者は次のとおりである。


   町長      山 本   暁  副町長       高 橋 道 夫


   教育長     三 木 一 司  会計管理者     竹 本 義 昭


   技監      上 林 敏 明  企画総務課長    松 石 俊 介


   税務課長    東 末 守 史  住民課長      岡 本   博


   健康福祉課長  松 本   優  産業振興課長    安 達 良 二


   建設課長    身 野 智 重  上下水道課長    山 本 善 彦


   学校教育課長  金 持 弘 文  社会教育課副課長  津 村   豊


   企画総務課係長 木 村 将 志


6.会議事件は次のとおりである。


(1)議案第 8号 議会の議決すべき事件を定める条例制定の件


(2)議案第 9号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の


          件


(3)議案第10号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


          部を改正する条例制定の件


(4)議案第11号 職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件


(5)議案第12号 上郡町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例制定の件


(6)議案第13号 上郡町特別会計条例の一部を改正する条例制定の件


(7)議案第14号 上郡町定住促進助成条例制定の件


(8)議案第15号 上郡町立小学校及び中学校の設立に関する条例の一部を改正する条


          例制定の件


(9)議案第16号 上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


(10)議案第17号 上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件


(11)議案第18号 上郡町介護保険条例の一部を改正する条例制定の件


(12)議案第19号 上郡町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件


(13)議案第20号 平成20年度上郡町一般会計補正予算の件


(14)議案第21号 平成20年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件


(15)議案第22号 平成20年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件


(16)議案第23号 平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(17)議案第24号 平成20年度上郡町特別会計簡易水道事業補正予算の件


(18)議案第25号 平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(田渕重幸君) おはようございます。ここで、先般開催されました議会運営委員会の報告をしていただきます。


 沖委員長。


○議会運営委員長(沖 正治君) それでは、議長のご指名でございますので、3月11日の議会運営委員会の報告をさせていただきます。日時につきましては、平成21年3月11日(水)午後1時から。場所につきましては第2委員会室。出席者、小寺委員、大政委員、藤本委員、阿部委員、村上委員、田渕議長、それに私でございます。欠席者はなしでございます。説明のために出席したものの職氏名は、これには理事者側からは出席をいただいておりません。


 協議案件についての報告ですが、要望書の取り扱いについてでございます。上郡町教育委員会が決定した上郡町幼稚園・小学校統合計画について、その実施時期等、統合の組み合わせ、スケジュールを考え直すことを求める要望の件でございます。ただいま議員各位に配付しております要望書の取り扱いにつき協議いたしました。本来、陳情、要望書を初め、これに類するものの取り扱いについては、定例議会前の議会運営委員会後に提出のあったものについては、次期定例議会での取り扱いとなりますが、小学校等統合問題については、特に今、町の重要事業でもあり、また既に今期3月定例議会に上程されている案件でもございますので、急遽、議会運営委員会を開き協議いたしました。


 当委員会での協議の結果、本要望書の取り扱いについては、要望案内が既に今期議会へ上程されている議案でありますので、その写しを議員配付することといたしました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(田渕重幸君) ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここで、ご報告をいたします。


 桝本社会教育課長の欠席により、かわって津村副課長の出席であります。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程第16、議案第8号、議会の議決すべき事件を定める条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託されております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長よりご指名がありましたので、総務文教委員会の付託案件について報告いたします。


 付託案件、議案第8号、議会の議決すべき事件を定める条例制定の件。


 説明のために出席していただいた職氏名を申し上げます。山本町長、松石企画総務課長、中山参事、塚本副課長、前田副課長、木村係長、山田係長でございます。


 提案されました条例は、定住自立圏形成協定が宣言中心市とその周辺市町が人口定住のために必要な生活機能確保に向けて規定する事項について定める協定の締結、または変更に当たって、地方自治法第96条第2項に基づく議会の議決を経たものを言うと定住自立圏構想推進要綱の中で定義されていることに基づき、提案されたものであります。すなわち、本条例制定により、定住自立圏形成協定の締結及び変更、または廃止を求める通告に議会の議決が求められることになります。


 また、協定の廃止については、廃止を求める議会の議決を経た通告の後、原則として2年間の一定期間の経過後、相手方の意思にかかわらず廃止となります。当委員会では、医療や給食問題の解決につながるとはいえ、圏域を超えて医療や交通などで連携ができるのか。中心市との1対1の協定ということであるが、赤穂市と医療や給食で協定できるのか等の意見が出たが、当局より民生上の契約等により、実現できるとの見通しが示されました。


 また、相生市、佐用町が構想への参加を見送った経緯も説明を受け、慎重審議の結果、今後中心市が定住自立圏共生ビジョンを策定するに当たり、医療連携と学校給食を最優先協定に取り上げるよう申し添えた上で、現在進められている備前市、赤穂市、上郡町の定住自立圏構想を推進していくために、条例制定は不可欠であると認め、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、広域行政圏計画策定要綱及び、ふるさと市町村圏推進要綱は、平成21年3月21日をもって廃止されることになっております。


 以上、報告を終わります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 8番。


○8番(小寺政広君) ちょっとお聞きするんですが、委員長の報告の中で、上から11行目の当局より民法上の契約等によるところがありましたが、委員長は「民生上」と発言されたのですが、どちらが正しいのですか。確認をしてから質問に移ります。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 「民法上」でございます。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) もちろん議案については、むしろこういうことはもっと初めからあるべきだったと思って、議会の議決をすべき要件だと思いまして、もちろん賛成なんですが、ただこの中でやはり今までもそうなんですが、行政が一方的に手を挙げて取り組んだということがありますから、ぜひともこの中に住民に対する広報、あるいは説明責任とか、そういうものも含めまして、それがどのような段階で入っていくべきかということが委員会の中で議論されたかどうか。そして、また議会がこの中で例えば、合併協議会のように、協議の中で議員が入っていくかどうかということは協議されたのかどうか。その辺のところで1点お伺いします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 重要な点だとは思いますが、実は委員会の中では出ておりません。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 定住自立圏構想推進要綱の中でというご報告がありましたが、その要綱についての概要等の説明を当局からいただいた上での討議ですか。それからもう一つは、委員からのご質問は私も同感ですね。中心市との1対1の協定で赤穂市と医療や給食の協定はできるのかというのは当然ですが、今、民法上の契約等により実現できるというのは民法上の契約というよりも、これは定住自立圏構想で中心市と協定を結ぶはずではないのですか。そこのところはどういう報告になっており、当局からどのような答弁があったのか、その2つについてまずお尋ねいたします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 最初の定住圏構想推進要綱についての説明はきちっと受けております。受けた上で審査いたしました。もう一点の民法上の契約等により実現できるということですが、具体的には定住圏自立構想以前の問題で、広域行政をやっているわけですが、その条項でまず一たん締結はできる。民法上というのはそういう意味でございまして、締結した上で、当然締結した2市町においては定住自立圏構想の中に含まれておりますので、その財政援助の措置も受けられるということで、そういう報告を受けました。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 定住自立圏構想というのは、中心地宣言をして、中心地が一番の恩恵を受ける。そして周りの市町に自分の公共施設等の利用を協定を持つことによって共存を図るということなんですね。だから、今推進要綱についてご説明があったというのですが、推進要綱では宣言中心市とその周辺にある位置の市町村によりそれぞれ協定が締結されるものであるから、委員長のご報告では、赤穂市と民法上の契約を結ぶということを書いていますが、この定住自立圏構想は中心市である備前市と結ばなければならないわけです。何でここで赤穂市が出てくるのですか。だから、私が危惧するのは、上郡町に赤穂、備前、上郡でメリットがあればもちろんいいことであろうと、町長もそのメリットを期待しての参加であろうから、私は別にとやかく言うつもりはないですが、このような委員会のご報告では、私はおかしいのではないかと思うのですね。この要綱の趣旨から言えば、定住自立圏構想で赤穂とは結べないわけです。そこのところは、赤穂と結ぶんだとなっているけど、そんな簡単に行きますか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 工藤議員のおっしゃるとおり、定住自立圏構想の中では確かに直接結ぶことはできないということははっきり受けておりますが、今申しましたように、上郡町の関心事は当然、赤穂市との医療関係の提携ということを強く望まれているということもありまして、委員会の中でそういう質問が出たわけでありますが、それに対して当局からはその点については、総務省との確認も受けておると。今言った一般の広域行政の提携をした上で、当然、自立圏構想の中に含まれている2市町でありますから、それに相当する助成は受けることができるというふうに報告を受けております。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) そんなことを答弁してもいいんですか。定住自立圏構想は、中心は赤穂市であろうということで、備前も上郡町もそういうことだったんです。なぜかと言えば、赤穂市民病院と中央病院と県境を越えて中核的な救急体制を持っているわけです。そういう意味では備前も赤穂市を頼りにしているし、もちろん備前市の病院が使えれば上郡町民も赤穂市民もいいですよ。しかし定住自立圏構想の趣旨は私が今述べたとおりです。それは定住自立圏構想に医療は入らないのだと。赤穂市と上郡町は個別の定住自立圏構想以外の契約でしなさいというのだったら、定住自立圏構想に参加する意味がないじゃないですか。そうでしょう。


 もう一つは、備前市が述べているのは、備前市が中心になります。そして医療、観光、交通インフラの連携に向けて周辺市と尽力しますと言っているのですが、医療なんかでもそうです。国が言っているのは、医療法に基づく圏域の調整、それから交通インフラといいますが、道路運送法における圏域を越えた締結については、検討が望まれる。難しいと言っているのです。そういう意味では、しかしながら、上郡と備前は難しいかもしれないけど、赤穂と備前は医療についても観光についても、交通インフラについても非常に密接につながりがあるんです。


 例えば、JRの問題にしても、JRがパンフレットで赤穂線を使いましょう。備前の観光地と赤穂の観光地とを結んでやっています。山陽本線なんてひとつも宣伝していないです。そういう意味では、この交通インフラが結局、定住自立圏構想で赤穂と備前だけがいい思いをするようなことにしかとれないわけです。山陽本線があるから備前とつながっているのじゃないかと言っても。それから、もう一つ、今言ったように観光もそうです。上郡町はただ名前を貸すだけで、下手すれば負担さえ求められて、がんじがらめになって、例えば、医療なんかでも、赤穂と備前が仲よくなって、上郡町は外されて行くところがなくて町民に迷惑かけるようなことになれば困るでしょう。今言ったように、個別の赤穂との広域的な医療の締結をするのであれば、定住自立圏構想は要らないじゃないですか。かえってそんなリスクを背負うことは必要ないじゃないですか。


 上郡町が望んでいるのは、例えば、産婦人科なら赤穂と同じ医療の負担をするようなレベルにしてくれというのは町長もおっしゃっているし、救急医療もそうでしょう。そうしたら定住自立圏構想で、備前市と周辺地域1町との締結はできるが、赤穂との締結はできないということを委員長がご報告されたら、この定住自立圏構想はかえって、上郡町の発展と安全、町民の幸せに反することになるじゃないですか。そんなことで、私らは定住自立圏構想がだめだとは言いませんが、そういうことになるでしょう。それはどう討議されて、委員会でどう判断をされたのですか。


○議長(田渕重幸君)   ここで暫時休憩いたします。     (10時16分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (10時17分)


 7番。


○7番(赤松初夫君) 確かに総務省の定めている条項、規定の中では直接は結べないとしても、宣言都市がビジョン策定をして、それを公表することになりますが、そのビジョン策定の中で、そういうことも盛り込めば、十分同じような効果を得ることができるという答弁は受けております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) ビジョンはビジョンであって、あくまで私は町益を守りたいわけです。備前との医療圏の交流ができて、それはいいことだけど、上郡町と赤穂とはできないんだと。備前が中心だから備前と赤穂、備前と上郡しかできないのだとなれば、それはどこにメリットがあるのか。今、上郡町は救急でも困っているわけです。産婦人科でも困っているんですよ。どこにメリットがあるのかということに心配ないんだというのであればそれはそれでいいんだけれど。当局がちゃんと心配ないんだ、何とかそういうことは赤穂市民病院も含めて、この2市1町の圏域で医療も上郡町民を救えるのだという答弁があり、見通しがあったんですね。それだったらいいんですよ。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今、ビジョン策定をしなければなりません。ビジョン策定の中で、赤穂と上郡町の関係をうたい上げて、それが可能になるということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) それは間違いないですね。では賛成します。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 間違いありません。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) 2点ほどお尋ねなり、意見を申し上げたいのですが。まず、相生と佐用がなぜ入られなかったかということについては、私は前段で申し上げておるので、討議されたと書いておられるから、どういう理由でやめられたのか、お伺いします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 1つずついいますと、佐用は佐用で合併直後の問題でそういうことを考えるよりも、自分のことを考えることが多くてというのが実際で、それを見合わせたと。参加しなかったというより要するに見送った。今回一応見送ったという形であります。相生市も同様な自分のところのことが多くて、また考え直すということもあり得るようなことだったと思います。今回は見送ったと。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) 今の答弁では、さっぱりわかりませんよ。相生さんも佐用と同じことだといって、相生さんは合併もしていない。だからそういう理由には僕はならないと思う。何かほかに理由があったんだと思いますが、そういう討議をやられたと書いておられるから。私もちゃんとそれに対しては前段で何で佐用と相生はやめたのか。また入らなかったのかということを聞いているわけですから、当局から具体的な話があったでしょう。もっと詳しい説明をしてください。さっぱりその意味はわからない。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) その具体的な答弁はなかったのですが、相生市には相生市の都市機能も備えているというような事情があるのではないかと担当課もおっしゃっています。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) それでは、意味がわからない。私が思うのは、上郡も含めて緊急医療の体制のときに、私ところから備前まで行こうと思ったら何分かかるのですか。1時間もっとかかりますよ。そういうところと定住圏を結んで、どうだこうだと言われているけれども、まだ赤穂なれば少し行けると思うけれども、備前のあの辺まで出てきている前に死んでしまっている。だからこんなものは初めから備前市が中心地になるということだったら、そこで見直しをどうするかということをもっともっと討議をしてやるべきではなかろうかと思うんです。その辺について、非常に距離的に遠い。そうしてぐねぐね曲がって、あんなところまで急を要するときには行けませんよ。それに関連して、テクノの上なんかだったらリハビリテーションセンターというのがあります。そういうところにもっともっと力を入れて、こういうところでぼかしてしまって、最終的には備前と結んで、緊急のときに1時間半もかけて我々は行けますか。そういうことについて討議をされたかどうか、聞かせてください。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今のことについては話はありませんでした。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) ないということ自体、総務委員会をもう一遍やってください。総務委員会でもっともっとそういう討議をして、なるほどこれならということだったら私は何も反対して、僕は言うているのではない。地元の者からも我々に再三、そういう意見が出ている。あんなところまで行けるのですかと。うそだったら一遍案内してあげる。だからそういう意見も出ているのだから、十分討議をしてもらわないとだめじゃないですか。一番大事な問題ですから、やり直してください。どうですか委員長。


○議長(田渕重幸君)   ここで暫時休憩いたします。     (10時23分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (10時23分)


 7番。


○7番(赤松初夫君) 村上議員の言うことはもう一つ私には理解しにくい点もあるのですが、わざわざ遠いところへ行くという必要性のことを言われたと思うのですが、今言った医療関係でも、赤穂と締結を結べるということでありますので、それは確かでありますから。備前まで行くような必要はあえてないと思います。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) そこでもう一点、僕は聞くけどね。今、赤穂の市民病院はどうなっているのですか。医者は医者でどんどんやめてしまって困ってしまっているのです。それを赤穂市民病院、市民病院とあなたたちは言っているけれども、その辺の問題も討議されましたか。あなたは赤穂の市民病院へ言ってみても、赤穂の市民病院は受けてくれるのか。現在では受けると言われたけれども、実際に受けるのか。一遍赤穂にも聞いてみないといけないけど。その辺を含めて、どうですか。そういう状態になっている話もあったのですか。ちょっと聞かせてください。なかったらないと言ってもらったらいい。


○議長(田渕重幸君)   ここで暫時休憩いたします。     (10時25分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (10時25分)


 7番。


○7番(赤松初夫君) そういう村上議員の言うようなことについては、余り深く入っておりませんが、医療圏の協定、協力関係が赤穂市民病院と結べるということなので、別に問題がないと思います。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) もう言ってみても仕方ないので。これは当局と話し合いをさせてもらう。もうそれ以上聞いても赤松委員長の答弁で、私は納得いかないので、それで打ち切らせてもらいます。よろしい。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第8号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第17、議案第9号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長よりご指名がありましたので、審査報告をさせていただきます。


 先ほどちょっと抜かしたところがありまして、失礼しました。審査の日時、平成21年3月6日午前10時から、出席議員は大政議員、井口議員、藤本議員、沖議員、田渕議員と私、赤松でございます。説明のために出席していただきました職氏名は、先ほどの件と同じでございます。


 それでは、報告いたします。


 付託案件、議案第9号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件、本案については、人事院勧告に基づき国家公務員の勤務時間が改定されたことに伴い、これに準ずるものであります。主な改正点は、1日の勤務時間を15分短縮する等の内容であります。


 当委員会は、近隣市町の状況も参考にし、慎重審議を行った結果、妥当な改正であるとの意見の一致に至りました。行政サービスの低下を招かないよう申し添えて、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第9号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第18、議案第10号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長のご指名がありましたので、報告いたします。


 日時、場所、出席議員、説明のために出席していただいた職氏名は同じでございます。


 報告いたします。


 付託案件、議案第10号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案については、兵庫県条例の改正に伴い、学校医等の報酬額改定並びに消防団長等の報酬を新たに規定するものであります。当委員会としては、慎重審議の結果、学校医の報酬は県に準じており、改定は必然である。消防団長等の報酬についても、税法上の指導によるものであり、遵守するべきであるとし、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。


 6番。


○6番(阿部 昭君) 今の報告の中に学校医の報酬は県に準じており、改定は必然であるとありますが、今まで高かったのかどうか。また近隣市町との関連性を見て、児童数の関係でこういう値段が決まるのか、そこら辺の説明はあったのでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 当然ありました。そして、児童数の関連についてはこの上に別途児童数に、ある一定額の金額を掛けて、この上に出されるということなので、そういうことでございます。これは基本額でございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 近隣市町の関係はどうですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 近隣市町もこれに準じて行っているという話は聞きました。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第19、議案第11号、職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長よりご指名がありましたので、報告をさせていただきます。


 日時、場所、出席議員、説明のために出席いただいた職氏名は、付託案件、議案第10号と同じでございます。


 それでは、報告をさせていただきます。


 議案第11号、職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案については、職員等の旅費の支給に関し、急行料金を実費支給する改正であります。


 当委員会は、慎重審議の結果、利用状態により支給することは当然であり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告を終わります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 8番。


○8番(小寺政広君) 私が付託前にも意見で質問したのですが、職員等の旅費に関する条例を見ると、本当にこういうことが起きないのが当然であって、条例や規則によると条例は第7条にはっきりと、「旅費は最小の旅行した場合に、旅費を計算する」と書いていますし、規則には、乗っていないにの当該料金を支給はしないとか、そういうことをちゃんと書いているのにもかかわらず、乗っていない特急料金を払っていたということで、こういう監査委員の指摘がありまして条例改正になったと思うのですが、どんな条例改正をしても、そういう実態がそこにあるなら、またそういうことをやるとなるので、意見も述べました。そういうことを議論されたのですか。


 質問もしたのですが、素直に読んで実行すれば、ちゃんと、そういうことはできないということを書いているにもかかわらず、そういうことがあったということでしょうか。幾ら条例を変えても実際に鈍行で行っているのに特急料金を請求して、それを当局は払っていたということでしょう。世間で言ったら不正行為がまかり通っていたということなんです。またこれを変えても、そういうことがある限り、そうなるということなんです。その辺のところを議論されたのですか。幾ら条例を変えてもという感じがします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) もちろん小寺議員から本会議で質問も受けておりましたので、当然、委員会でも議論されました。それについてですが、従来は町村会と県の自治労との間で協議をしておりまして、町村会はそれに基づいて準則をつくっていたということであります。その準則に従って、町の条例を整備したということで、急行列車の通っている線を利用した場合は、それが請求できるということになっておりました。ところが今回、合併等により町の数が減少いたしまして、そのために準則が自然消滅したといいますか、準則がなくなったわけです。県の町村会と県の自治労との協定に至る準則がなくなったのでありまして、したがって町単独で町の条例の整備が可能となったということで、実費支給ということになっておりますので、これは今から守られていくと思います。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) もちろん守るようにするべきなんです。請求する方も、また支払う方も、不正ということは語弊があるか知りませんけれど、乗っていない料金を余分に支払うということは、できないのですから、条例どおりにその条例を素直に的確に守るということもやはり私らはチェックする方でもあるのですが、そういうことも含めまして、ぜひともそういうことをやっていただきたいということで質問を終わります。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第20、議案第12号、上郡町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) それでは議長よりのご指名でありますので、報告をさせていただきます。


 付託案件、議案第12号につきましては、審査の日時、場所、出席議員、説明のために出席していただいた職氏名は議案第11号と同じでございます。


 それでは、報告いたします。


 付託案件、議案第12号、上郡町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例制定の件。


 本案は、上郡町ケーブルテレビの機器等を適正に保管するための施設の設置管理条例を設けるものであります。当施設は住民への良質なサービス提供を目的とした機器の適正な管理には欠かせないものであります。


 当委員会は、慎重審議の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、自主放送事業などの将来プログラムや使用料の徴収開始時期等について、町民に十分情報提供するよう申し添えました。


 以上、報告を終わります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 12番。


○12番(工藤 崇君) 委員長のご報告に使用料の徴収等のお話が出ておりましたので、お尋ねいたします。これについて付託案件の13号にかかわっての討議かどうか知りませんが、こちらには徴収についての文言のご報告があったのでお尋ねしますが、1,260円の使用料が上郡町民にとっては1年間相当の額になります。そういう意味では、上郡町の持ち出しがなくなるように安定的に運営するのはそのとおりですが、基金として積み立て過ぎても、これはだめだと思うんですね。できるだけ町民に還元して、安くしてあげるということが将来的にケーブルテレビを継続的に安定して運営する1つの方策であろうと思うのです。現に、電波が?田台やあっちの方で赤穂から来ることがわかって、加入率が少なくなったというご報告を当局から受けております。


 やはり使用料や加入金が少ないほど入ろうかと、インターネットも使えるのだったら光ケーブルにしようかという方がふえれば、町民全体が利用料の負担も減るわけですから、そういう意味では、そういう使用料も余り高過ぎても問題があるということから、1,260円を見直すこともあるということも町長にご答弁いただいておりますので、そんなところが委員会でご討議されましたかどうか、お尋ねいたします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) その点については、委員会では議論されませんでした。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) そうしたら、申し添えたということで議論はなしに、そういうご意見があったということだけですね。それは失礼ですが、次の13号でもそういうこととらえてよろしいね。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) はい、そうです。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第21、議案第13号、上郡町特別会計条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長のご指名がありました。報告をさせていただきます。


 まず、審査の日時、場所、出席議員、説明のために出席していただいた職氏名は第12号と同じでございます。


 付託案件、議案第13号、上郡町特別会計条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案については、ケーブルテレビの管理運営を行うために、新たに特別会計を設けるものであります。


 当委員会は、慎重審議の結果、ケーブルテレビ管理運営事業を明確に特別会計処理すべきものであるとして、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第22、議案第14号、上郡町定住促進助成条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) それでは、報告をさせていただきます。


 まず、審査の日時、場所、出席議員については第12号、13号と同じでございます。説明のために出席していただいた職氏名は、山本町長、高橋副町長、松石企画総務課長、木村係長でございます。


 それでは、報告いたします。


 付託案件、議案第14号、上郡町定住促進助成条例制定の件。


 本案は、上郡町内において、新たに住宅を新築または購入することに対し、その費用の一部を助成することにより、町内の定住人口の増加を図り、本町の発展に寄与することを目的とするものであります。


 当委員会は、社会情勢を見るために、執行期限を通例に合わせ5年としたとの説明を受け、慎重審議の結果、人口減少に歯どめをかけ、町の発展、活性化につながる有効な施策であるとして、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、町内外へ十分に広報等を通じ、情報発信するよう申し添えました。


 以上、報告終わります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 5番。


○5番(山本守一君) この定住促進に関しましては、町単独事業とお聞きしたわけですが、時限は5年に限って、もちろん発展、活性化につながる有効な手段ということでありますが、これの人口減少に歯どめをかけるという目的からして、効果の見通し、見込みはどういったものかということはご討議されましたですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) それは効果は当然あるものとみなした上でやっているので、ありませんでした。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) もちろん効果はあるということが大前提なんでしょうけれども、5年の時限にしたということは5年間の見通しなり見込みということのご答弁、報告はなかったのですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) そのことについて、プリント、審査報告の中にもありますように、通例、近隣の市町の条例も、現在の情勢を見ながらつくる性格を持つ条例でありますので、近隣の情勢に従ってということであります。5年間の後に、そういう情勢であれば、それを見てまた期限を延ばすということもあり得るということでございます。


○議長(田渕重幸君) 5番。


○5番(山本守一君) そういうことではなくて、近隣がやっているから、どこがやっているからということではなしに、上郡町の本来の目的が今、言われたように活性化であり、人口減少に歯どめをかけるということです。近隣がやっているからということではなくて、町単独の費用をかけるわけですから、ある程度の見通し、見込みがついたものの単独事業になっているのかどうかということを今後、より明確にしたご審議をしていただきたい。また町の方にも申し添える。意見としておきます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 私はむしろ年齢的な40歳というのがどうやって設定されたのか。議論されたのかどうか。40歳では非常に経済基盤が厳しい年代ではないかと思うのです。これは45ぐらいまで延ばしてもよかったのではないかという気もしますし、そこら辺の議論はあったのかどうかと思います。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) そういう議論も実は出ました。ただ、それに対して、もう一つ、2つの規定があります。子供の年齢もありますから、最近晩婚時代でありまして、確かに親の年齢はかなり高い年齢になることは間違いないのですが、子供の年齢を規定していますので、それは問題ないだろう。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 私も聞こうと思ったのですが、これは予算化するわけでしょう。ある程度の見通し、今年度何件ぐらいとか、そういうのが出てこないといけないのではないですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 予算も計上しておりまして、300万円、一応10人分を計上しておるということでございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) それで、これについていいことだと思いますが、意見がここにありますように、よく周知徹底をするということと、こういう意見は出ましたか。例えば、家を建てたり購入するのに、条件は購入資金を援助してやろうというだけでなく、近くに病院はあるだろうか。学校は近いだろうか。教育施設、例えば給食も含めて保育はどうなっているだろうか。また、買い物は場所はあるだろうか。そこに通じる交通アクセスはどうだろうか。そういうことをグローバルな観点で、上郡に住んでいただこうと思うのです。この付託について、そんな意見が委員の中から出たら教えてください。それがなければ、ただ家を買うのに補助をしてやろうと言っても、上郡町は今、たくさん空き屋があります。立派な家を建ててもいないのです。というのは、動けなくなれば自立をあきらめて施設に入る人が多いのです。そういうところをきちっと押させておかなければ、家を買ったらお金は最高30万あげると言っただけで効果があるだろうかという疑問があるわけです。これは悪いことではありません。そこをきちっと行政が押さえなければ、定住自立圏にはなりません。そういうご意見、ありましたか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 残念ながらそういう意見はありませんでした。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 5番の山本議員と同趣旨の質問です。確認の意味で質問します。近隣とか通例ということなんですが、もちろんそれはそれでいいんですが、上郡町は特に合併をしていない。近隣は合併をしているところもありますし、人口減少も厳しいということもありまして、通例や近隣ということを度外視しても、定住促進ということについては、精いっぱい当局の方も頑張ってもらいたいということは意見を述べられましたか。そういう意見は出ましたか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 文字にはしていませんが、申し添えの中で言っています。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


○議長(田渕重幸君)   暫時休憩します。再開は11時15分 (11時00分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (11時15分)


 日程第23、議案第15号、上郡町立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 赤松委員長。


○総務文教常任委員長(赤松初夫君) 議長よりご指名がありましたので、報告をさせていただきます。


 議案第15号でありますが、日時、場所、出席議員までは、さきの14号と同じでありますが、説明のために出席していただいた職氏名は山本町長、高橋副町長、三木教育長、金持学校教育課長、藤本副課長、田渕副課長、深澤係長でございました。


 それでは、報告いたします。


 付託案件、議案第15号、上郡町立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、上郡中学校の移転と小学校の統合に伴う設置条例の改正であります。当委員会では、小学校統合について児童及び教員の置かれた現状、地域住民との合意形成等について議論が交わされました。その結果、児童数の減少により、適正規模の学級運営ができないこと。その影響がもはや見過ごせず、一刻も早い対応が求められること。地域に学校がなくなることに対し、住民にはさまざまな思いもあるものの、児童がよりよい条件で教育を受けることに対しては理解を示していること。教員の配置のために、時間的な余裕がないことなどを確認しました。


 以上により、小学校統合は計画どおりに進めるべきであるとの意見の一致に至り、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 12番。


○12番(工藤 崇君) 委員長のご報告には、合意形成等についての論議が交わされたと。地域住民はこの統廃合について理解を示しているという結論を言われましたが、私は以前から言っているように、この合意形成のやり方と方法には問題がある。本当に住民が納得するような方法をとらないといけない。再三言ってきました。パブリックコメントが悪いとは言わないけど、たった6名だということを私は所管が総務じゃありませんので、全員協議会で初めて聞かされたときは唖然としました。やっぱり不安が的中したと。パブリックコメントも大事だけれども、アンケート等をとって、地域にきちっと政策を出して、例えば耐震化も大事、幼保一元化、生まれたときからその地域でどう育てていくのか。給食の見通し、図書館、跡地利用。また学童保育等々、あなたたちに不便をかけるリスクをかけるけど、きちんと山野里、上郡、また高田で登園してくれた皆さん方、お子さんは大事に育てますよという政策が示されていない。きっちりそれは言うべきだ。きょうはそれができなくてもそういう方向を示すべきだというようなことを言ってきましたが、ここに至りました。


 現に、きょうも議長から配付がありましたように、要するに統廃合は絶対反対ではないけれども、また合意形成できていないじゃないか。こう言っているぞ。例えば、船坂の説明会では、財政上の問題から学校の統廃合を進めないでほしいという意見の後、三木教育長のまとめの発言は、結局耐震化の工事に金をかけたくないということだった。町の財政の貧しさから、子供の教育と田舎を切り捨てるのか。そういう金の問題でそうやってしまうのか。またパブリックコメントの手だてを経ていると説明しているけれども、6人しか参加していないのに、それで周知徹底できたと言えるのか。


 それから、船坂小学校は昔から地元がお金を出したりして、一生懸命育ててきたんだと。それを町の思惑で簡単に住民が納得しないままに、これを統廃合してもいいのか。そのとおりです。学校は今条例に載っているように、行政財産ですが、実質は町のものではないと思いますよ。地域の子供、地域の保護者、地域で生まれ育った人のものだと思います。


 また町の説明に移りますけど、結局どういう説明をするかといったら、この条例を決定したら統廃合が決まるのでしょう。この理由が結局教職員の人事配置を県教委に言わないといけない。それは本音でしょう。そのとおりです。金もないのも本音でしょう。しかし聞いてください。朝来町に私ら視察に行ったとき、教育委員長が、一切人事配置や金のことを言いませんでした。工藤が質問したんですよ。朝来町は前面に立って、教育長は要するに子供の適正の規模は20人である。全教師や保護者や乳幼児の保護者も含めて、全部にアンケートをとって、そして意思をかためた。自治会長にもお話をした。そして、統廃合をした。これが朝来町の子供を育てる、こういう政策を持っておる。だから理解をして、任せてくれというようなことを教育長が前面に出しました。


 ところが上郡町では、事務方の説明ばかり。私が、そういう理想を言うけど、先生の余った者はどうするんですか。財政上の期待もあるのではないですかと言ったら、それは町長は内心財政上の行政改革に資するかもわからないから、内心はそういうことを願っているかもわかりませんが、私ははっきり言いまして、子供の教育のためにこういう統廃合を計画しているんです。上郡町は前面に先生のことや財政のことだけ。地元はどんな思いで船坂や赤松や鞍居の人は思っていると思いますか。上郡町は非常に町民は温和で協力的だから、行政が言ったことに一々言いません。しかし、私がいろいろなところで聞くに、本心で納得していません。だから私はこの条例を差し戻して、町長が行政懇談会すると言うから、さきにそれをやって間に合うじゃないかと。そうおっしゃるのならそうしなさいと言ったわけです。これを議会で多数決で議決して、議会が議決したからと教育委員会や町長が言って、議会のせいにして、地元に仕方ない、仕方ないといって、後からそこで一生懸命地域で頑張ろうという人が来なくなったとか、いろいろな問題が出たり、またこれはどうなっているのだということが後から噴出してしまって、本当にこの地域で子供を育てられないじゃないかという声が出たときに、いろいろな問題が起きますから。私はその合意ができていない。私はそう思います。急に言ったのではない、昔から行ってきた。そうでしょう。そんなことを委員会でどのように審議したのですか。真剣に審議されたいと思うのですが、どうですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 当委員会では、財政的云々ということは当然のことながら、一切ありません。やっぱり教育的な見地から進めなければならないのだということで説明を受けております。工藤議員のお考えからすると、確かに住民説明などが多少は足りなかったんだとは思いますが、ただ、私どもは各校区での説明を受けて、いろいろな要望が出ました。要望を受けて、それをかなえるために、跡地利用検討委員会などが既に立ち上がっておりまして、十分にそれをかなえるという前提で方法論を検討していくという答弁を受けております。


 そういうことで理解を示したわけなんですが。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 私は、全員協議会でしか言う場がなかったから初めて、パブリックコメントが6人でこうでしたというのを聞いて、びっくりして、私は朝来町がアンケートをとって一生懸命周知徹底を主に行っているということを聞いて、私は統廃合は時間の流れで仕方がないことだと思いますが、やり方が全く今委員長がおっしゃったように、財政面を委員会では言っていないかもしれませんが、町は財政面を特に重視して、それだけで一本やりでやっています。それは、金をかけるなというのは、むだな金はかねなくてもいいですが、やっぱり子供を山野里や上郡や高田に預けるに当たって、船坂の子や赤松の子や鞍居の子もしっかりやってくれるだろうか。地域は疲弊しないだろうかということは切実な地元の望みです。


 学校というのは、ただ子供のためだけにあるのではないのです。行政のものではない。教育委員会のものではないのです。地域支援であり、子育ての支援であり、若者の定着に資する、お年寄りの生きがい対策でもあるわけです。だから、そういう意味で、その説明がないのだと。特に船坂の方とか鞍居や赤松の方は私らに言います。スケジュールが詰まっているのはわかります。今さらこのまま突き切ってしまうより、方法も私は提示しました。朝来町がいいとは言わないけど、あの方法は姿勢が子供を中心にして答弁しています。腹の中は財政もあるだろう。教職員の人事異動もあるだろう。しかし子供を全面に出して、地域を全面に出して説明しましたね。そういうふうにしなさいと私は言っているのです。そんなことがなくて、このまま可決すれば、私は地元の上郡町のまちづくりそのものが崩壊すると思うのです。合意なしに、多数決でやるというのは反対です。どうですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) そのことについて担当課の説明によりますと、校区別の説明会に関しても、統廃合の後のことにかなり中心を置いた質問が多かったということであります。そして、その要望などを受けて、それをぜひ今の地域の弱体化につながらないような跡地の利用なんかについても、住民の意向をくんだ上で、検討するとはっきり担当課から説明を受けておりまして、あとは我々議員が監視していく役目が待っていると思っております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 住民の意向を受けてというけど、今まで図書館にしても学童保育にしても給食にしても、いろいろな意味にしても意向を受けて検討すると何十年来たのですか。結局金がないからできないというのだったら、統廃合しても給食しません、図書館しませんとはっきりいって、それで合意を求めたらどうかと言ったでしょう。やらないものを引っ張って、町長の公約を破棄してもよろしい。金がなかったら仕方ないです。そのかわり正直に言いなさいな。それでもいいですかと言いなさいな。それをいっぱいいっぱい引っ張って、検討しますばかりではだめだと言っているでしょう。そんなことをきちんと方針を出して、政策がなかったら地元も安心して我が子を送れないでしょう。それをしんしゃくするような方向にしなかったら。


 それで、子供を人質にとられた学校に対して、保護者が言えますか。だから顔を合わせずにアンケートでもとって、本当の本心を聞かせてくださいと言ったらどうですかと私は言ったでしょう。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 跡地利用に関しても、やるやらないのではなくて、はっきり担当課からやるという方向で方法論を考えていくということをはっきりと言われておりますので、それを信じて私たちはやる。ただ、その担当課の言ったことに対して、あと我々が監視していくということだと思います。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 当局が信じられないから議会があるんです。いろいろな問題があってチェックをしないといけないのです。信じてお任せだったらいらないです。具体的なものを出せと。住民が行って具体的なものを出せと。何月何日にやれとは言わないけれども、これはこうします、あれはこうしますと、子供が生まれたら上郡町はこうやってあなた方の地域の子供を育てますということを出せと言っているのです。それがなしに、後から検討しますというようなことで、住民は納得できないだろうと言っている。それだったら議会要りません。委員長をいじめているわけではないけど、私は昔からこれを提案する前に言っていたでしょう。その審議をされたのですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今申しましたように、一応念押しとして住民の意向を酌んで、やるという方向で検討する。あとは方法論だけだという言葉を信じるしかありませんから。あとはそれが本当に実際に実行されるかどうかを監視していくことは議員の務めであります。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 平行線ですから。私は監視するより地域が安心するような施策を出すべきだと。そして、丁寧に全体の意見とは言わないけれども、できるだけ地域の意見を聞くべきだと言ってきた。ところがそれが今になってはできていない。私は判断しますよ。町当局は合意を得たというけど、決してそうじゃない。朝来町の例を見ても決してそうではないと思います。これでむりやり突っ切って、私は上郡町がいいまちづくりができるとは思いません。統廃合自身に反対しているのではないですが、それだけ意見言っておきます。


○議長(田渕重幸君) 意見でよろしいか。


○12番(工藤 崇君) はい。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) 2点ほどお尋ねですが、まず1点目につきましては、児童がよりよい条件で教育を受けることができるということが入っているのですが、それなら非常に結構なことだと思いますが、どういうよりよい問題が出てくるのか、簡単でよろしいからお話があったと思うので、説明していただきたい。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今、2点と言いましたが、その1点だけでよろしいですか。


 急激な児童数の減少というのがかなり極限状態に達していると思います。格言めいた言葉に、人は人と会いて人となると、たくさんの人とまざり合ってということもありますので、とにかくいずれにしても教育的な見地から、人数が極端に減るという状況については適正な教育活動ができにくいということは確かであります。そういう報告を受けております。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) ただ人数が減ると、教育上はよくないということは何回も私も聞いております。それ以外に、こういうようなことで統廃合することによって、いろいろなことが起きるだろうけども、その中でこういういい面もかなりたくさん出てくるのですよというような討議もされたのではないか。ただ人数が減ったから統廃合するんだということで、それによって教育上、非常にプラスになる。これは何回も聞いておりますから、これはそんな説明を受けるほどのことはないのですが、ほかにも条件問題だとか、いろいろな問題が出たのだろうと思うから聞いているのだが、どうですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) いずれにしても、良質な教員などを採用することによって、お互いに切磋琢磨するという状況では小規模校ではなかなかできません。教育的な見地からも教員の環境もよくなるというようなことはありました。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) その問題はもうよろしいわ。そういう程度のことだったらこっちもわかり切ったことなんで結構です。


 そこで、もう一点お聞きしたいことは、学校は統廃合されるということになると、地域が非常にへこみますね。私は鞍居の者なんですが、鞍居は農協もなくなってしまった。学校がこれでなくなる。地域は完全に冷え切ってしまう。子供のものだけではない。工藤議員からも出ておりましたが、当然、学校があることによって1年に一遍の運動会があるとか、いろいろな形で学校を利用させていただいております。そういう観点からなくなるということは、地域として非常に大きい問題であると思います。そういうこともお話が十分されたと思いますので、それともう一点、この統廃合することによって子供は皆、遠い鞍居であれば上郡小学校まで出てこないといけない。船坂であれば山野里に出てこないといけないでしょう。そういうことになりますと、当然バスをどうするという話は出ておりますが、条件の問題が非常に多くあると思う。


 また、工藤議員から図書館の問題、学校給食の問題とかいろいろな問題が出ておりましたが、そういう問題を含めてどういう理論があったかどうか。これには書いていない。だから恐らくなかったのではないかと思うけど、なければ非常に残念なことやね。そういう話は何回出てもいいと思うんです。私は統廃合は反対はしておるのではないです。これは常識的にどんどん生徒が減っていきますから。これは遅かれ早かれ、そういうことは考えざるを得ないけれども、何とか条件をどのようにしてやるかということを並行して提案を出していただいておれば、私も意見は言わなかった。


 その上に、1点私もびっくりしたんですが、ちょっとこれと関連があるかどうかといったら関連があるんです。きょうの神戸新聞の3月12日の新聞に書いている。有権者数が上郡町が一番減っている。率で0.4%、58名、昨年の12月2日から3月2日の3カ月間で58名の有権者が減っている。稲美町はどうかというと、95名プラスしてきた。0.38プラスされた。兵庫県で一番悪いのは上郡町だと、はっきり出ている。だから、私は統廃合についてはやむを得ないだろうと思っているのです。しかしながら、条件をできるだけ優遇してやって、そうでもしないことにはもっともっと子供さんもこんなところで住んでおっても仕方ないかなとよそへ出ていくだろう。そうなると上郡町は冷え切ってしまいます。この状態をやっていたら、歯どめがかからない。


 そうして、これはこの中には関係ないかもわからないけれども、あることを大きく失敗した。この問題が大きく影響し、子供も出て行ってしまうのだから、学校の統廃合については僕は仕方ないと思うけれども、何としても条件問題を提示するような意見をここでやってもらわないといけない。それが全然しておらないと思うのですが、そういう話はありましたかどうか、ちょっとお聞きしたいです。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) もちろん、そういう話はきちっとやっております。先ほどの私の答弁にかかわることなんですが、今の学校をなくする、更地にしてしまうということではなくて、有効に利用していくという方向で検討しているということでございますので、地域の疲弊につながらないような施策を考えております。それからもちろんスクールバス等もやるということで進んでおりますので、問題ないと思います。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) 跡地の問題については意見が出されているのは僕も聞いています。しかし具体的に鞍居だったら鞍居、船坂だったら船坂、こういうことをやるんだということを並行して、皆さんの意見も聞くけども、こういうことも当局も考えておるのだという具体的な話はないです。ただ、跡地でやるんですと、もし委員長さん、全然やらずに放ってしまったということになると責任とれますか。あなたはそんな我々を信用させるようなことを言われるけれども、私はなかなか跡地利用についても簡単に決めるということは非常に難しい問題があろうかと。だから、そういうことももっともっと討議をしてもらって、やっているのならよろしいけども、ほとんどないです。考えておりますというだけのことで、何をするやらわからない。バスも出しますと聞いておりますよ。しかしバスを出すのは当然、当たり前のことで、鞍居の一番奥の国光からだったら何ぼあるのですか。10何キロあります。そんなもの子供の1年生や2年生の子が歩いていけと言っても行けません。これは常識です。しかし、バスを出しますが、もう軒先ぐらいまでバスをつけてあげますと、条件がいろいろあるから、そういうことも何で出してもらえないのかということを言っているので、そんな意見があったんかなと。それから図書館についても、上郡は立派なものではない。だからどんどん人口が減ってしまう。うそだったら見ておいてくださいよ。3カ月で有権者58名が減っている。これは亡くなる方も多いと思うけど、しかし若い子で就職もないし、学校も遠いところへ行かないといけないし、見込みがないわというような方が多いように思うんです。だから、そういう連中が姫路の方へ出たり、阪神間の方へどんどん出てしまって、どっと減ってしまっている。稲美町はふえている。考えられない。


 そうして、兵庫県下ということになると、但馬の村岡とか合併しておりますが、あの辺の山奥は私は昔よく行ったことがあるからよく知っているけど、大変なところです。そこらよりも率が悪いような状況だ。合併しておるから、ちょっとつかみにくい点もあるのだけれども、兵庫県で上郡が一番減っておるのだということを指摘される。こういうことを皆さん考えてもらうならば、もっともっと総務委員会で、条件だけでも何とかいい方法をとろうじゃないかということをもっとやってもらわないと、1つか2つだけ並べて、こんなことだけしましたと。これでは答弁になっておりません。それだけ私は申し上げまして、終わります。それ以上聞いても無理だと思います。また、当局に十分にお話を聞かせていただく。僕は反対しておるのではないですよ。理屈があるから反対はしておらない。しかし、そういう問題をなぜもっと討議しないのかということだけ申し上げて終わらせていただきます。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 私も2点、質問します。まず初めに議論されて報告の中で、その結果、児童数の減少による云々、その影響がもはや見逃せず、一刻も早い対応が求められることと報告していますが、一刻も早い対応をしないといけない状況はどういう状況なのか教えてほしいのですが。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 当然、児童数の減少もクラスによっては1人というような状況とか、10人まで、1けたの数のものがほかの学校にもありますし、船坂小学校にしてもそうですし、鞍居もしかりです。だからそういう状況下で人間教育、人となるための本当の教育についてはどうしても欠陥が出てくる。それは看過できないという意味でございます。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 今の答弁なんですが、いつだったか、公開教育審議会の場で上郡中学校の体育館だったと思うんです。そのとき、船坂小学校のPTAの会長さんが、本当に小規模校であるけれども、立派な学校運営をしているし、児童も生き生きと勉学に励んでいるということで、そういうことも答弁をしていました。だから、別に一刻も早い対応を求められるということになると、高田も適正規模運営ができない状況になるのです。児童数の減少、今複数学級が2つほどしかないのですから、それ以外は単数学級1学級しかないということもありますが、そういうところから考えると、本当に一刻も早い対応ということがどうも余りにも形容し過ぎたということ、この中でも精いっぱい頑張って、例えばパブリックコメントの中でも小規模校といえども、立派な教育をしている私ら自信を持っておるという意見も書いてありました。わずか6件だったんですが、その中にありました。そういうことを見ると、余りにも修飾し過ぎる。現実を見ていない。よさを見ていないというところも考えられるのですが、その辺のところを議論できましたか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) そういうことについては触れられませんでした。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) そういうところも委員会としても議論してほしかったと思います。では次に移りますが、私が付託前の質問の中で、第2条、第3条の施行日について、これは本当に合意形成するために第2条は、22年4月1日から、第3条は24年4月1日から施行すると書いているのですが、これだったら別に今回は中学校の移転の問題は確かに21年4月1日から施行せねばならないけれども、それ以外の合併については今しなくてもいいのではないですかという質問をしたのですが、そのことについては議論されたのですか。ぜひ答弁をお願いします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) それは委員会としては、今の児童数が現在の人間としての教育をするには、極限状態であるということを理解して、今のようにしたわけですが。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 極限状態なのに、条例では船坂、梨ヶ原、山野里は22年、1年間極限状態の中に置くということなんですね。第3条については、上郡、赤松、鞍居ですか。これは2年間も極限状態に置くという委員長の答弁になるのですが。どうもそれは納得できない。極限状態に児童を置いて、議員がのほほんとするということもできないと思うのです。正直にそういう議論はされたのですか。答えはそれだけですか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 当然一定期間の間を置かなければ実施には移せないという状況がいろいろな手続がありますし、今跡地利用にしましても、検討すると言っているわけですから、それに対しては、まだ地域住民に説明があるでしょう。だからそれだけの一定期間が必要だということです。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) その点、どうしても納得できないのですが、本当に児童とか、あるいは住民合意形成を見ると、なかなかそういう面ではしないといけないが、とにかくこの報告を読みますと、職員の配置のため時間的な余裕がない等々ということで、地域住民や児童・生徒についてどうかなということが疑問になるのですが、その点、十分議論されましたか。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) それは今、言ったような状況で、一番深刻なのは児童の教育環境ということを一番深刻に議論したわけであります。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 私は、廃校になる地域に住んでいる人として、地域の人の声を多分に聞かせてもらっております。とにかく今まで子供たちを地域ぐるみで皆さん育ててまいりました。そのことの自負も皆さん持っていると思います。その学校がなくなるということで、心情的にも本当に寂しい思いをしていることは1人残らず皆さんそのような思いになっていることは確かでございます。


 ただ、統廃合の話が出ていましたから、いろいろな形で話し合いもさせていただきましたし、自治会の会長さんなんかともいろいろ話し合いもしました。どうなっていくんだろうかという心配が先に立っておりました。だから、私は付託委員会の前に岩木の子供たちを山野里にやってもいいのではないかという質問をいたしました。いろいろな声も聞いておりましたので、問題もたくさん聞いてきたという自負しています。ただ、今委員長の方から話がありましたように、子供の未来のために、将来のためにどうしても越えなければいけない壁なんだということにとらえております。


 そうしますと、地域の方とも話をしたのですが、どうしてもこれは受け入れざるを得ないなというのが大半の意見でもございました。ただ、今村上議員がおっしゃっておりましたように、今後、どのようになっていくのか。統廃合が決まった、議会で決まったからもうそれでいいんだと切られてしまうのではなかろうかという問題が、皆さん危惧されているのではないかと思うんです。今後の地域地域の問題をどのように考えていけばいいのか。それをどのように地域の方に説明していけばいいのか。私が教育長にお尋ねしましたら、決まってから以降に、そういう具体案は話し合っていくのだという話をお聞きしましたのですが、委員会では、そのような今後の具体的な進め方をどのようにしていくのか。どのように地域住民の方に説明していくのか。議論の説明があったのかどうか。お尋ねいたします。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 具体的にどういう段取りで、どういう手順で住民説明に至るのかというような話はありませんでした。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 説明とかなんとか、これから時間がかかるのです。赤松なんかはこれを2年かけてやるわけですから、まだ時間もあるから私は納得しているのです。だから、その間に話し合っていくんですよという確約をとれているのかどうかということです。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) それは先ほどの言葉でも申しておりますし、跡地利用とか、スクールバスの件、スポーツ関係の制服なんかの話も出たということなんですが、そういう保護者に迷惑がかからないような方向で、きちっと検討委員会の中で、検討していくと。それはやるやらないではなくて、住民の意向を酌んだ上で、それを方向として後は方法論の問題だけが残っているんだという話を聞いておりますし、だから今の阿部議員の質問についても当然、今その中に入っていると私は理解しております。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) ほぼ理解できております。ただ、私はこの統廃合が子供たちにとっても地域にとってもプラスになった。前向きに進んだ。よくなったなということが2年後、3年後のときにそういう声が出るようにしてもらいたいと、そのことを要望しまして私は終わります。ありがとうございました。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第14、議案第16号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、民生建設常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○民生建設常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託されました議案第16号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、審査報告をいたします。


 審査の日時は、平成21年3月6日金曜日、午前10時であります。場所は第2委員会室、出席者は、工藤委員長、山本副委員長、橋本委員、阿部委員、小寺委員、村上委員であります。欠席者はありません。説明のために出席した者の職氏名は、高橋副町長、岡本住民課長、藤井係長、加藤係長であります。それでは本文を朗読いたしましてご報告といたします。


 本件については、兵庫県が策定した新行財政構造改革により、当町福祉医療費助成条例の一部を改正する必要が生じたため提案されました。


 老人医療費助成事業や重度障害者、乳幼児等母子家庭等医療費助成事業などの福祉医療制度(兵庫県と当町の共同事業)は、当該制度に該当する方々が安心して生活できるよう医療費の一部を助成する制度であります。


 老人医療制度では、平均寿命が延びたこと、国民の意識が75歳以上を高齢者と考えるようになったこと並びに、65歳以上の可処分所得が全体として低くないこと等、また重度障害者、乳幼児等、母子家庭等医療費助成事業では、関連制度(自立支援医療制度)との均衡を考慮することなどを理由として、助成対象を低所得者に重点化し、あわせて低所得者基準が拡大されるよう改正されています。


 制度改正により対象外となる方々の一部については、本年7月から2年間の経過措置が設けられております。また、当町単独事業の義務教育就学前までの乳幼児医療費の無料化は引き続き実施するとのことであります。


 なお、この条例は、平成21年7月1日から施行する予定との説明がありました。


 当委員会として、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 9番。


○9番(沖 正治君) 反対するものではありませんが、この中で下段の方に書いておるのは、町単事業の分で、義務教育就学前での乳幼児の無料化を引き続き実施すると。これも条例施行は年度当初でなしに、7月1日からとなっているのですが、引き続いてということはわかるのですが、これが途中からの分で21年度の年度末で終わるものか、それも引き続いて次の7月までいけるものか、それをお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 沖議員のご質問でございますが、これは現在も将来も今のところゼロ歳児から義務教育就業前までは上郡町として無料の医療費の対応をするということでございます。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 一番最後に、引き続き実施するとのことですと、「との」が入っているので、だからちょっと不安を感じたので、今の委員長の答弁をいただきまして、納得しましたので了承します。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第25、議案第17号、上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、民生建設常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○民生建設常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第17号、上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件の審査報告をいたします。


 審査の日時、場所、出席者、また説明のために出席した者の職氏名は、議案第16号でご報告したとおりでありますので省略をいたします。


 それでは本文を朗読いたしましてご報告といたします。


 本件については、消防団員の減少に歯どめをかけ、増員を図るため、団員の資格要件を緩和したく提案されました。団員数について、平成17年では573人であったが、その後、毎年10人前後減少し、平成21年には533人との説明がありました。委員から、町全体やそれぞれの地域の状況をかんがみ、適切な団員数としていただきたい。団員の出動率を向上させるため、分団長等と協議していただきたいなどの要望がありました。


 当委員会として、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 4番。


○4番(藤本祐規君) 数点、ちょっとお伺いいたします。本当に消防団員の日々の活動には感謝と尊敬をするものでありますが、この報告の中に適切な団員数としていただきたいということがあります。この適切な団員数というのは、一体どれぐらいのことを言われているのか、それと団員数の出動率を向上させるため、分団長と協議していただきたいとありますが、消防団員の減少と同時に、この出動率そのものも下がってきておるのか、具体的にどういうことを向上させるために分団長と話し合うのか、そういうようなことを委員会の中で話し合ったのか、お伺いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) お答えいたします。実は、今、消防団員の定数は630となっております。実際に今、533人の消防団がいらっしゃるわけで、その前の4〜5年前の定数は730の100人多かったのです。だんだん若い方々が減っておられて、消防団に加入率も減ってきたということから、現在533人であるのに、定数を630のままでいいのか。定数を置いておれば、それでいいというわけではなくて、実態に合わせて検討すべきではないか。そして、出動率に関しましても、町にいろいろなサラリーマン等で町外へ出ておられる方々もおられて、どうしても若い方々は土日休めない方もいらっしゃいます。そういうことから、この不景気の社会の趨勢ですが、その中で若い方々は、休んだらリストラに遭うということもありますので、消防団で本当に頑張っていただいているのは頭が下がるのですが、この方々もどうしたらと言っても、社会的な状況から難しいのですが、この方々がボランティア精神を発揮している方が生かせるか、現場の消防団長等と話し合って、打開策があればというようなことを委員会で審議したわけでございます。これがどうしたらいいというようなことは、委員会ではやっていませんが、そういう方向であります。


○議長(田渕重幸君) 4番。


○4番(藤本祐規君) 先ほど若い人が少なくなってきたと、その消防団員の減少の大きな原因の1つとして、今工藤委員長が言われたようなことだと思うのですが、消防団の負担が非常に大きくなってきておるのだと。会社の状況とかそういうこともあろうと思いますが、これから消防団に住民が参加しやすい環境をつくっていくということも1つの大きな問題だと思うのです。そういうことを行政当局から説明があったのか、それとも委員の方からそういう意見が出たのか。その辺をちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 確かに消防団の負担が大きくて、大変ご足労をかけております。しかし、消防団員が地元にいるということは本当に心強い、ありがたいことでありますという意見もありました中で、例えば、消防団員がどう頑張って、地元が逆立ちしてみても、若い人が少ないものは仕方ないということから、例えば、赤松では正式なものではないですが、自衛消防団といいまして、ご婦人方が自分の町を守ろうと立ち上がったという事実もあります。そういう意味で、やっぱり消防団任せにするのではなくて、消防団と地元とのそういうタイアップといいますか、地元も頑張ろうというような意識も必要ではないかというような社会情勢に合わせて、意見も出まして、そういう意味では消防団も地域も皆で自分の身は自分で守ろうということが必要だなという意見は出ました。だから、そういう意味では、自治会等のご奮起もお願いしたい。消防団ばかりに任せるのではなくて、そんなことも意見が出ました。ということでよろしいでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 4番。


○4番(藤本祐規君) 今回、この条例は例えばたつのに住んでおって、上郡で就職している人も対象になるという意味ですよね。ということは、そこに消防団として活動するについては、そこで勤務しておるわけですから企業にも負担がそれなりに出てくるわけじゃないですか。ということは、行政の当局の方から、上郡の企業に対しても働きかけていく必要があると思うのです。これから上郡の企業に対してどういうような働きかけをしていくのか。そういう説明があったのか、また委員の方からそういう話が出たのか。お伺いします。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 実は、たつのとか、姫路で働いている方にすぐ戻ってこいと。こちらから行政から要請することの意見とか、討議はありません。あくまで企業も今大変で、消防団で欠席してもリストラの対象になるというような企業も切羽詰まっておりますから。こちらからそういうことを要請していいものかどうかわかりませんが、そういう議論も出ておりません。ただ、今までの条例では、上郡町に在住している方が消防団として認定を受けるということでありますが、実態は上郡町以外のところに住んでおっても、ここで頑張って、消防団として活躍しておられる方々の整合性を条例でもうたわなければならないということから文言を訂正するという範囲であります。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 同じ質問が出たのですが、その中でこれは出たのか。今、藤本議員が言っていたけれども、2つ出ておったと思うのですが、答弁としては出動率は出たのかな。分団長との協議をしていただきたいということが藤本議員から質問出ておったと思うのだけど、その答弁はされたのですか。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) だから出動率等が、今藤本議員がおっしゃるように、なかなか若い人も簡単に休めない状況を無理して消防団で頑張っていただいている方もたくさんおります。そういう条件を個々の分団とか、個々の状況というのは、町自体ではつかめませんので、分団長といろいろな話をして、できるだけ出動してもらいやすい善意でボランティア、気概を持って入っていただく方ができるだけ参加しやすいような状況はどこに問題があるのだろう。どうすればいいんだろうというようなことを参考に、分団長とお話をしたらどうかというようなことの意見がありましたということです。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 定数のことですが、適正なのは答弁でわかりましたが、定数と適正な団員数というのはどういうように比例するのか。整合性があるのかないのか。そのために対象の定数が次々と若者が減っていく中で、定数の減もやむを得ずと減ってくるのですが、適正な数と定数というのはどういう絡みがあるのかなと。それがもしあれば。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 今、報告いたしましたように、今は定数630で現実は533人いらっしゃいます。4〜5年前は100人多くて定数は730でした。要するに実態に合わせて、定数を減らせばいいということではないのだけれども、このままいろいろな予算の関係もあったり、いろいろなこともありますので、この定数にあわせて無理やり分団長や団員に要請するというような一方的なこともいかがなものかと。だから若者の数、そうやって活躍していただける数の実態に合わせて、定数も合わせておかなければならないということです。定数で引っ張り上げたりするということは、余り適切ではないのではないかというご意見がありました。委員会としてはそのとおりだなというようなことでありました。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) もう一点だけ。団員の資格と言ったら語弊になるのですが、18歳以上になっておるのですが、上は何歳まででもお構いなしということで、その部分について、今一番上で何歳ぐらいの団員さんが団員として頑張ってくれておるのか、その分、ちょっとだけわかればお願いします。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 最高齢が何歳かは報告がございませんでして、今、沖議員がおっしゃるように、上は何歳でもやってくれるのだったらとめる規定はありません。しかし、お受けするのですが、社会通念上、ご自分等で判断できるだろうということであります。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 今、委員長にどうのこうのという話ではないですが、ここで言うと、課長の耳にも入ると思いますが、できるだけ頑張っていつまででも団員として頑張って、上郡の治安、安全を守っていただきたいということで、それも要望として言っておきます。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 前も言わせてもらったんですが、消防団員の中で幽霊団員になっている方が多い。それは団長が確認しているから大丈夫ということなんですが、今回、他市町村の居住されている場所から上郡町に来られる、加入できるということなんですが、地元のところに普通は入るのではないのですか。地元の消防団に入って、わざわざよその町の消防活動に来てくれるのかなというところが疑問に思ったので、そういう話はなかったのですか。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) お言葉を返すようですが、ほかのところに住んでおって、上郡町の消防団が気に入って、ここを守ってくれるというのだったら、何も制限しませんし歓迎するわけですが。要はほとんどの多くの場合は、結婚されたり仕事の関係で上郡町の住民の方がほかのところに住所を写されたと。しかしながら今までのつながりで地元のために貢献してやろうとして、消防団に入っておられたり、ここに仕事場はあるが、住んでいるところは別だというようなところもありますので、それが大方のことだろうと思います。上郡町はいいところですので、人間もいいし、だからそういう意味ではほかの町に住んでいる方がここでやってやろうと、消防団に入ってやろうというのは拒むような条例にはなっておりません。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 平成17年のときに573人で、平成21年で533人とおっしゃられても、僕はちょっと勉強不足な面があってぱっとできないのですが、この40人から減ってきていることに対して、どれぐらいの支障があるということをはっきり危機的状況だということを広報なりなんなりで説明することも必要ではないのかなと思うのです。それを意見として言わせてもらいます。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


○議長(田渕重幸君) 暫時休憩します。再開は午後1時。    (12時13分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (13時00分)


 日程第26、議案第18号、上郡町介護保険条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、民生建設常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○民生建設常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第18号、上郡町介護保険条例の一部を改正する条例制定の件の審査報告をいたします。


 審査の日時、場所、出席者の名前は、議案第17号のご報告と同じでありますので省略をいたします。欠席者はございません。説明のために出席した者の職氏名は、高橋副町長、松本健康福祉課長、野村副課長、細川係長であります。


 それでは本文を朗読いたしましてご報告といたします。


 本件については、第4期介護保険事業計画策定に伴い、当町介護保険条例の一部を改正する必要が生じたため提案されました。


 第4条においては、実施年数を平成21年度から平成23年度とし、同条第1号から第6号の保険料率を改正欄のとおりに改めます。また、附則第8条においては、平成18年度から講じられてきた税制改正に伴う激変緩和措置が平成20年度をもって終了するため、昨年10月24日の政令改正により第4段階に属する者のうち、条件に該当するものの保険料は、保険者の判断で軽減できることとされたため、4万9,200円を4万1,820円といたします。


 次、なおこの条例は平成21年4月1日から施行する予定との説明がありました。委員から、当町の保険料は県平均より安価だが、近隣市町と比較して高い理由は何かとの質疑に担当課から当町は人口比での介護療養型施設利用者数が多く、また認定率も比較的高いことが理由の1つだと思われるとの回答がありました。


 また、施設利用人数が多いということは、自立支援に力を入れていないということではないかとの質疑があり、湯田温泉上郡荘、ほうらいの里等での自立デイサービスや脳のトレーニング教室、転倒防止教室、各老人クラブでの健康教室などハード、ソフトの両面から予防対策を行っているとの回答がありました。


 当委員会として、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第18号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第27、議案第19号、上郡町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託をしております本件に対し、民生建設常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○民生建設常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第19号、上郡町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件について審査報告をいたします。


 審査の日時、場所、出席者の名前、欠席者なし、説明のために出席した者の職氏名は、先ほどご報告いたしました議案第18号と同じでありますので報告を省略させていただきます。


 それでは本文を朗読いたしましてご報告といたします。


 本件については、介護従事者の処遇を改善すべく平成21年4月に施行される介護報酬の改定の趣旨等にかんがみ、当該改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、上郡町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定するよう提案されました。


 平成21年度から介護報酬が3%引き上げられ、そのうち2分の1(1.5%)が国から特例交付金として交付されますが、この交付金を基金に積み立て、3年間運用いたします。またこの基金は、介護報酬の改定に伴う保険料増加額を軽減するための財源に充て、また介護保険料の賦課・徴収に係る電算処理システムの整備に要する費用等、当該軽減措置の円滑な実施のための準備経費の財源に充てる場合に限り処分が可能とされております。


 なお、この条例は公布の日から施行されます。また平成24年3月31日限り、その効力を失うこととされており、この場合において基金に残額があるときは、当該基金の残額を予算に計上し、国庫に納付するものとしているとの説明がありました。


 委員から、介護従事者の処遇等はすべて民間に任されているのかとの質疑に担当課から健康福祉事務所が監査を行っており、介護従事者の賃金、ケアプランなどについて調査指導しているとの回答がありました。


 当委員会として、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(田渕重幸君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決すべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第19号は委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第28、議案第20号、平成20年度上郡町一般会計補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 12番。


○12番(工藤 崇君) 10ページ、電子計算費の件について1つお尋ねいたしますが、町民から税務課は、電算の徴収のミスか何かによって町民に非常に迷惑をかけたと、議会は何をしているのだと。お金を返すのに職員が持って回るとかなんとか言っているけど、そんな間違える暇があったら、ちゃんと働けと。その費用も税金から出すのはどういうことだというようなことのおしかりを受けまして、電算機が悪いのか、人為的ミスなのか、そこのところはっきりして町民にご迷惑をかけないようにしてもらいたいと思うのですが。きちんとそのところの原因と今後の対策、町民が納得していただいたのか、町民からきつく言われましたので、きちっとした答弁をいただきたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 税務課長。


○税務課長(東末守史君) 先ほどの件につきましては、国民健康保険税の第6期の口座振替の方の件につきまして、65歳以上の方につきましては、年金特別徴収という形になってございます。年金特別徴収でなおかつ徴収振替ができなかった方については、その方を含めて口座振替になるシステムとなってございます。そのシステムの中で、年金徴収で徴収ができなかった方のデータをひらう時点のプログラムにおきまして、口座振替データの依頼の処理をする。それを受けての口座振替の処理をするんですが、年金特別徴収のデータが社会保険庁から上郡町に帰ってくる時期を待って、通常はその結果を受けての口座振替になるんですが、今回の場合、たまたま納付時期が口座振替の社会保険庁から帰ってくる時期以前に口座振替をしなければならない期間的なブランクがありまして、それに現在組んでおりますプログラムではちゃんと年金特徴をされた方、されていない方の結果を受けてのプログラムですが、受ける前に振り替えのデータを作成してしまったというパターンになってございまして、結果といたしましては、口座振替を依頼する前に、もう一度再度確認しなければならない部分が十分にできていなかったということでございまして、町民の方には年金特徴をされているにもかかわらず、3月2日付に口座から6期分に相当分の国民健康保険税が徴収されてしまったということになり、大変申しわけなく思っております。


 以後は、電算の管理業者ともお話しいたしまして、現在組んでおりますプログラムの見直し、それから最終的にはやはり担当課の担当の職員、私が確実に確認をできていなかったというのが一番の原因でありますので、今後はそういうことがございませんように、電算の業者、担当者との電算の操作マニュアル、それから口座振替を出すところの確認のチェックマニュアル、それをきちっと今現在、作成いたしております。


 今、現在のパソコンがかなり古いこともございまして、時々不都合が生じておりました。21年度からは新しいパソコン、現在今入れかえ中でございまして、21年度からは新しくパソコンも変ってくるということもございまして、それらを受けて確実に電算の管理業者、私どもの担当者の方でこういうミスが二度と起こらないように、マニュアルをつくり、再度複数での確認ということを徹底するように、この間も課内では話をさせていただきまして、該当の住民の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたということで、おわびをさせていただいて、加重になった部分につきましても返金をさせていただくということで、書類につきましては一応、きのうの5時までに書類は完了いたしまして、もとの口座へ振り込ませていただく方、郵貯銀行につきましては、口座の方へ返すという事務の契約ができていませんので、それらの方についてはこちらから持参して返金をさせていただくという形をとらせていただきまして、それらの方につきましても、もうその辺のお話は全部させていただきまして、最終的には3月18日には全員の方、口座の返金が完了という予定をさせていただいております。


 今回のことにつきましては、私の最大の確認ミスということでございまして、本当に上郡の町民の皆さまには大変ご迷惑をかけて申しわけなく思っております。今後は、このようなことが二度とございませんように、きっちりやっていきたいと思いますので、今後とも町民の皆さまにもよろしくお願いいたしますということで、謝罪してまいったところでございますが、いまだ不十分なところもあると思いますが、今後ともこういうことがないように、私どもの方としては全力でやっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 今の話ですが、町長としても陳謝したいと思っております。経緯につきましては、先ほど課長が言った全くそのとおりでございます。若干、プログラムについて無理があったということと、今申しますように、チェックミスがあったということでございます。事後処理につきましては、十分に対応しようということで、非常に税務課としては忙しい時期ですが、これを最優先の形で対応していこうということです。ただ、先ほどもお話がありましたように、郵貯関係については契約ができていない部分があります。それにつきましても、こちらから持ち回っていこうということにさせていただきまして、謝罪文も含めまして出させていただいたところでございます。


 今後ともよろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 同じページの73目で、ケーブルテレビ整備費で、上郡町のことではなくて赤穂のことだけど、赤穂の住民が私のところに来られまして、上郡の高田台では赤穂の電波がとれるのに、赤穂の有年では赤穂の電波がとれないので、上郡町のいい施設を有年で使わせてもらうわけにいかないかと言うので、赤穂の議員さんに言いなさいと言いました。上郡町はそういう意味では、広域的にそうやってケーブルが引けないところにある程度町の商売的なことでもいいです。町民の負担が軽減するように、少し高い値段でも入ってくれるのだったら、ケーブルテレビを周辺地域の赤穂でも近隣のところでもいいです。佐用は済んだので、ケーブルテレビを引いていないのは、今のところ赤穂かな。佐用は済んだので、そんなところにも布設することを許可することができるのか。というのは、有年の方がおっしゃるのに、共聴アンテナしても相当金がかかるので、上郡町の4万6,000円では済まないぞと、だからちょっと高くてもいいから有年に引いてくれないかというようなことを言ったから、これは赤穂の市長に言ってくれと言ったんだけど。そんなことができて、上郡町の負担が減るのだったら、広域的に許可したるといったらどうかなと思って。上郡町も町民や町も助かるし、とてつもないことではない。現実にそういう話があったので、この際聞いておきたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 直接私の方にはお話は入ってきておりませんが、薄々とはお聞きしました。たまたま上郡、20年度国の補助金、交付金いただいて事業を進めておりますので、21年度の単独分を含めての整備事業となっています。これを町民にとって有利に考えようということで、実はこれを定住自立圏の21年度分に持ってあがろうとしたのです。そうしますと、赤穂市も備前市もこれは市内が入っているからいいんだということで、のらなかったのですが、有年地区が困っているということはお聞きしています。


 負担していただければ可能なんですが、今回テレビだけではなくて、通信も整備していますので、この通信については電話局単位になります。そこの電話局の投資が非常にお金がかかるということはNTTから聞いていますので、その投資が許せれば可能ではないかというのは考えております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) そちらにお尋ねするつもりはないけど、課長がおっしゃったこと同じようなことを言っていました。赤穂市はお城の中心だけ整備されたからいいんだと言うんだと、上郡に頼むしかないと言うから、それは私たちの権限ではない。赤穂市の方に言いなさいと言ったのです。そういう意味では、備前に近い町とか有年とかいうのははっきり言って、情報の格差の最たるものだと。そういう意味では、上郡町のものがある程度負担が楽になって、上郡町民も楽になるし、お役に立つのだったら広域的に仲よくしたらどうかなと思っての意見ですので。向こうが言ってこないのに要らないことを言うわけにいかないので、検討しておいてください。


 それから、13ページ。老人医療費の14節の使用料及び賃借料で緊急通報機械の使用料が減りましたね。今度、例えばお年寄りでも、電話を緊急の場合、心臓が痛いとか、脳溢血になって倒れるときに電話をかける余裕があればいいけど、そういうのがないからいろいろCATV等の整備で、もっと使い勝手のいいように変更していって、気配を感じるとか、ポットにお湯を入れたら、この人はまだ元気でやっておるなとか、わかるようなことにどんどん変えていかないといけないと思って。現に私の知っている人で、心臓か脳血栓かで倒れてしまって、通報機械のお世話になっていたが、電話のところにたどり着けなかったんですね。それは何も意味がない。それで近所の人も非常に悔やまれて、電気がついているし、テレビもついているもので、生きておるかと思ったら亡くなっておった。えらいことをしてしまったと、周りの人が気にして、そういう意味では使い勝手のいいものに、金をかける必要はないけれどもせっかくのCATVが希望者によっては、そうやって安否確認、今だったら子供がアメリカにおっても、インターネットで安否確認ができます。その施設さえあれば。金かける必要はないのです。そんなことを上郡町もせっかくケーブルテレビをしたのだったら、お年寄りが希望し、遠くにおる息子さんや娘さんが心配ないようなことをできれば、上郡町の福祉の町の売りの1つになります。そういうことをご検討いただけませんか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) おっしゃるとおり、将来を見据えた上で、今後通信はNGNということで次世代通信の導入が決まりまして、4月20日から正式にオープンになります。これの通信のメリットは、非常にセキュリティがしっかりしているということで、今お尋ねのような福祉関係、メモリーすべて可能であろうと考えています。導入するに当たっては、町単の財源が余り許せないこともありますので、できるだけ有利な補助金を探すような形で検討していきたい。あわせて防災面もしっかりとしていきたいという考えを持っております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 2ページの国庫支出金のところに給付金が出ています。その前に生活対策臨時交付金の7,020万9,000円があるのですが、この使途として前回説明がありました11ページの工事請負費というところに5,300万円、これは土砂災害の対策費と言っていましたね。その対策費の中身を覚えていないので、ちょっと教えていただきたいということと、もう一点、19ページの商工費、プレミアム商品券発行するということで2,200万円計上しています。この件に関しまして、何か委員会でお話があったらしいのですが、いつどのような形でどういう店舗で使用できるのか。まだいまだに発表になっていません。だから、商工会の方でどういう対応をとられているのか。町民の人も全然わかっていません。


 いつごろ通知が来て、いつごろ振り込みが来るのか。そこら辺の説明も何ら町民に向けての発表がないように思うのですが。その件をもう一度説明願えますか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 歳入で地域活性化生活対策臨時交付金7,020万9,000円、これは先日、交付額が確定してございます。この予算書のところに、繰越明許ということで記載しておりますが、このうち、実際にはこれは事業費ベースなんですが、5,300万円を土砂災害の情報伝達のシステムに充当したいということで、今後3年間予定しております土砂災害の拡声機等の基金、約2億円ぐらい認められておるのですが、このうちこれは土砂災害危険地域に対象ということで、そうしますとこの中心部については単独事業になります。その中心部を退けての屋外拡声機というのは考えられませんので、全町一斉にやらないといけないことで、この部分は後年度では単独措置としておりました。今回は、この交付金が充てられましたので前倒しをしてでもやろうということで、屋外拡声機約20基相当分になろうかと思うのですが、これを21年度で取り組むという形にしております。5,300万はあくまで事業費ベースですので、補助金の充当は4,800万ぐらいが充当しております。


 残りの2,200万円につきましては、お尋ねの商工会委託の商品券ということになっております。この詳細については産業振興課長の方でお願いします。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) お尋ねの商品券のことでございますが、上郡町民のお買い物GOGO券と銘打って、粛々と現在進めているところでございます。予定といたしましては、4月の広報のときにもってチラシ並びに利用券の予約券等々の申し込み等も同時に配付する予定をしてございます。そして、今現在お聞きしております内容につきまして、ご報告をさせていただきます。販売期間についてでございますが、4月26日から30日の5日間でもって、上郡町の商工会館特設売り場を設けまして販売をする予定をしてございます。そして、販売の時間でございますが、4月26日日曜日でございますが、当日は午前9時から午後6時まで。27日から30日までの間は午前9時から5時までの予定としてございます。販売する対象でございますが、上郡町に住所がある方が対象となってございます。高校生以下は対象となってございません。購入限度につきましては、お一人様3セットまでという形になってございます。


 有効期限でございますが、4月26日の日曜日、販売日から7月31日の金曜日となってございます。有効期限を過ぎた券は無効となり、一度購入されると払い戻しはできない。それと利用できるお店についてでございますが、上郡町商工会に登録をした取扱店という規定がございます。


 それで、その分につきましては、上郡町に本社を町内に置く法人会員、代表者が上郡町民であり、事業所が上郡町内にある法人会員、納税地が上郡町内の個人会員となってございます。このPR方法でございますが、先ほど言いましたように、上郡広報の4月号並びに商工会のチラシ、上郡町並びに商工会のホームページ等々で啓発をする予定になってございます。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) 何か使えるにしても限定されますね。お金を商工会にあげたのではないのです。町民のために2,000万というお金は使うのです。あたかも今の説明ですと、商工会に町があげて、あなたたち好きなようにしなさいと。町民の使用価値なんかは余り関係ないというように言い方によっては聞こえますよ。それだったら商工会に入っている店だけしか使えないのだったら、恐らく1億の商品券が売れるかどうかも疑問ですよね。そこらの指導はしないのですか。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) その辺、指導並びに協議もさせていただいております。それに大型店舗等々も会員になっておられるという店もあるようなんですが、あくまでも本社を上郡に置くという規定を設けておられます。その辺もまた詰めるところがあるのですが、きょう伺いました意見等もまた商工会をお伝えすることにはしてございますが、あくまでも上郡町の住民の暮らしの応援、または上郡町の商工業の応援支援ということを大前提にしておる関係上、こういう形になったということでございます。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) まだ納得いかないのですが、具体的な名前はどことどこが使えるというのはわかりますか。そうやってわかったら少なくとも議員さんに教えてくださいよ。聞かれても私は返答できないのです。そこら辺のことも明快にしてもらわないと。ほかの町は始まっていますので。市町で始まっているのです。上郡は全然手をつけていない。これすら遅いのに、いまだに商品券が使える場所も決まっていない。こんなにのんびりしていていいのかと思いました。非常に質問が多いのです。給付金がいつ入るかもわからないのですから。どういうように説明したらいいか。担当係長に聞いたのですが、3月末までには通知が行きますと。4月中ごろか4月末までには振り込めますよという程度の説明なんです。こんなにあいまいではいけないと思うのですが、わかる人、ちょっと説明してください。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今、給付金のお話が出ましたので、実はこのスケジュールを確定するのにいろいろな調整に時間をとっておりました。口座振替の銀行関係、郵便局、もろもろかなり時間とりました。やっと決まりましたのが、打ち出しのコンピューターシステムについては、私のところのシステムが近隣でもかなり同業者ですので、一斉の業務になります。来週の火曜日から一応リスト打ち出しという作業に進めることになりまして、申請書の封入から発送については、23、24日で一応発送を考えております。郵便事業者については3月28日、29日に家庭にお届けという形になろうかと思うのですが、実際のそれをお届けしても受付のシステムになっておりますので、受付開始は3月30日、この時点から開始をいたします。その後、郵便だけではなくて、地区公民館へ出向くということで、4月4日、5日、土日なんですが、公民館等での受付も行うことで決めました。それを受けて、審査の結果、4月10日から順次振込みを開始していくということで決めております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) わかりました。早く町民に知らせる方法を考えていただけませんか。皆さん悩んでおられますので、まさか聞きにいくわけにはいかない。担当課に聞いたら随分電話が入っているようですね。そのこともあわせて急いでほしいと思います。


 さっき言ったように、2,200万円のプレミアム券です。これは本当に私に言わせると、商工会にあげたわけではないのですから。町民のためのお金ですから、これを忘れないようにしてください。町民は、使えないような商品券は買いませんから。本当に有効に使いたいために買うのです。使える店が少なかったら買いませんよ。そこら辺、もっと具体的に町民の皆さんが納得できる説明してください。そのことをお願いして終わります。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 若干質問いたします。まず、5ページの財産売払収入の不動産不払収入、6,746万円の減額、これは宮ノ後の土地が売れなかったということなので、減額になっているのですが、課長、この3月議会で、同じ質問をして努力してほしいと言うと、課長はなぜ売れなかったかという分析も含めて、本年度は完売に努力したいと考えておりますと答弁をいただいているのです。どのような努力をされてどうなっているのか、実際売れなかったらどうして売れなかったのか、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今回、補正で相当な額を減額いたしました。当初、宮ノ後住宅を含めて5件ほど想定した予算ということで予定をしてまいりました。宮ノ後住宅については以前にも公募をかけたことがございます。その際以後ですが、待っておっては処分できないだろうということも含めまして、そういう宅建業者という方にも当たったりいたしましたが、なかなか経済状況の関係から応じていただけないということで最終的にこういう形になりました。


 今後は、処分に当たって分筆、区画割りするとかいう方法も考えていきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 努力するということは、もちろん一生懸命交渉されたというのは努力に入っているけど、今分筆という報告もあったのですが、値引きとかそういうのは考えられないのですか。土地評価審議委員会とかありますから難しいと思うのですが、いくら売ると言っても値段が合わなかったら売買成立しないのが経済、日本の仕組みなんですから、ここまでと言っていたら来年もまた来年も残っていくということがあるのですが、その辺のところはどのような協議をされているのか、1点だけお願いしたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 大事な町有財産の処分ですので、むちゃくちゃな値段では払い下げできないだろうと思っております。やはり大義名分が立つような値段で設定したいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) お願いします。次に移ります。10ページなんですが、今6番議員も話がありましたが、定額給付金のことですが、説明では2月1日現在で、1万7,878人分ということで、こんなことを聞くのは本当に失礼でばからしいとそちらの方は思われるのですが、もしこれは全員に行き渡ったらいいのですが、もし行き渡らないとか、行方不明だとか、いろいろな事情で、そういうのは絶対出てくると思うのです。実際このお金は国庫へ丸々払うということなんですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) おっしゃるようなこともあろうかと思います。一般質問でもお答えしましたように、原則、郵便での申請受付で便宜上、地元の公民館へ出ていって申請ということも考えております。けさのテレビでも言っていました、振り込み詐欺は相当出ているようですので、その辺から私どもも電話での照会はしないという方針を立てました。時間はかかりますが、郵便等のやりとりでさせていただく。それで郵便が返ってくるということも想定いたします。できるだけお届けしたいということは努力したいと思っていますが、これが仮に残った場合、国は1円たりとも返していただきたいということになっておりますので、極力お渡しするような努力をしたいと思っています。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) そうだと思うのですが、同じことなんですが、新聞によりますといろいろと町村が大変な努力されているということはわかるのですが、新生児、2月1日現在ということで、それ以後生まれた、例えば、このルールどおりだと2月2日に生まれた人は当たらないということなんですが、新聞によりますとどこの町村だか知らないけど、大まかにそれ以後も新生児に限って手当てするというようなことを新聞で見たのですが、本町はそういうお考えはないのですか。少子化ということで。これはある町のことですが、そんなお考えはなく全く2月1日で締め切ってしまうということですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今回、私どもについては国のマニュアルどおりの2月1日現在で給付させていただくと。お尋ねのようなところについては全く単独事業だと思っております。今回そこまでは考えておりません。あわせてケーブルテレビのことを踏まえて定住の助成金をつくりましたので、今後はそういった子育てについては検討を続けるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 14ページに移ります。福祉医療費助成なんですが、扶助費、身体障害者医療助成金が702万8,000円増額になっているのですが、これは当初予算のときの説明では2,222万2,000円ということで186人ということで説明いただいたのです。700万円余りは補正を組んだということは身体障害者の医療が大分かかったということなんですね。人数的にかかったのか、病気の医療的にかかったのか、その辺のところお願いしたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) この福祉医療助成の医療でございますが、身体障害者の医療費助成だけに702万8,000円増額になっておるということでございますが、これにつきましては、確かにそういう医療費がふえたということも1つの原因でございますが、ご存じのように後期高齢者医療制度、これの年齢要件で言いますと、75歳以上の方が後期高齢者医療制度になるのですが、特例として65歳以上で一定の障害を持っておられる方は後期高齢者医療制度に入れることになります。そういうことを見込んで、恐らく後期高齢者医療制度に入られるだろうという見込みで減額して措置しておったのですが、後期高齢者医療制度に移行しますと、当然保険料も納めなくてはならないというようなことから、そのままこちらの福祉医療制度の方の身体障害者医療助成の方へ残ったということがございますので、医療費がふえたということもございますが、今申し上げましたように、後期高齢者医療制度の方に移らなかった人がおられるということがその原因でございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) 2点だけ聞きたいのです。まず4ページの地方バス確保対策補助金のところの問題でお尋ねしたいのですが、これは赤松の関係はなくなったように聞いているのですが、上郡末広線、鞍居テクノへ上がるバスの関係で、ちょっとうわさを聞いておるのですが、事実かどうかを確認したい。学校が休みになったら、土日は学校休み以後、その間はとめてしまうというようなことを1点聞いているのですが、それが正確かどうか。聞かせていただきたい。できれば土日も運転をしてもらいたいという希望から申し上げておるので、それはどうですか。聞いておられますか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) これはウエスト神姫からの申し入れもございました。播磨科学公園都市路線、粒子線センター行きのバスなんですが、現在1日3便になっております。7時半、8時45分、5時12分、これの平日の1日乗車人数は30人と聞いております。土曜日は8人、日曜日はゼロということで実態をお聞きしております。


 まだいろいろ人数も変っておるのですが、この休日分の運行が赤字分に影響しているということで、県の補助金がいただけないという仕組みになっております。ということで、申し出がありますのがこの4月から1日2便に減便したいということで申し出があります。この日曜日のゼロということも非常に影響しておりますので、4月からは減便になるという形に聞いております。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) そこで、神姫さんはもうけにならなかったら、金が出ないのだったら許してくれというのはわかるのですが、町の方でできれば土曜、日曜のうち日曜だけを動かすのか、土曜日も動かすのか、そういうことができないのかということだけ聞いておきます。お金がかかることだから、そんなもの無理だというかもしれないけれども、どうですか。そこら辺は。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 現段階では見積もり言いますと300万赤字補てんが必要になります。これで休日ゼロ人で町民が納得するかということがありますので、形としては減便の方向になっております。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) それで、どうしても金がないということもあるのだろうと思いますが、町民に伝えておかないといけない。我々も全然知らなかった。地元で言っているから、聞いたらそんなことだと。地元ではどこで聞いてきたのか僕は知らない。そういう話を聞いてびっくりしたというようなことだから、やはり我々には報告をしておいてもらわないと困るということだけ注文つけておきます。


 今後もし、見直しというようなことができるなら、どっちかだけでも町が出してでも動かしてもらうというぐらいのことは考えてもらいたいという要望にしておきます。


 次に、5ページ。もう一件聞きたいのですが、5ページの利子及び配当金ということで智頭線の関係で32万3,000円配当をもらって、これはありがたいことだと僕は思っておるのですが、これの内容です。どれぐらいの売り上げでどうなって、こうこうで1株当たりどれぐらいの配当をしてどうなっているというぐらいのことは知っておく方が、いろいろ今後都合のいいこともあるだろうと思うので、ちょっとそこを教えてください。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) この配当は3年続けて配当いただきますが、配当総額900万円とお聞きしております。単価ですが、1株当たり1,000円、上郡町は今、323株保有していますので、32万3,000円の配当がある。なお、経営等の資本については今手持ちがございませんので、また後ほどと思います。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 6番議員が質問しておりましたが、19ページ、家計緊急プレミアム券やな。この券をもう一つ聞きたいと思っておったのですが、今、課長の説明の中で1カ所商工会の中で販売という言葉を使ったらいいのか。そういうことを考えておりますということがあったのですが、これは総額1億円、10枚つづりのものだったら1万の1億。これは1万人という意味でもないのですが、4,000人か5,000人かわからないけど、1人に3枚と言えども、こういう関係で商工会1カ所で発行する以上は完売という形をとるべきだろうし、また1カ所というと今も学校の統廃合の話の中で、遠いとかバスとかいろいろな話をしていたけれども、何も若い人だけが買いにくるのでもないだろうし、お年寄りの方も来られると思うのですが、そういう方についての販売方法はたとえ3カ所、4カ所、5カ所とか、例えば地区公民館を使って販売してもらうとか、これはあくまで町の委託事業です。町の委託でこの事業をお願いした。しかしながら責任というのもただ任せきりではなくて、そういう方向性もあるのだろうと思うので、せめて行政側の定額給付金だとか、地デジの問題とか、職員の数が足らないということは重々わかっております。私もよくわかっておるのですが、一番に発行する以上、販売し、完売するということが目的になってくるので、せめて5日間毎日ということは言いませんが、せめて1日か2日、最低2日間は地区公民館で販売できるような方法がとれないだろうかと。それは商工会ともよく協議しながら、町の委託事業ということで、地区公民館の職員、2人おります。用務員は別として一応は職員だから、信用できる方だから。そういう人たちの協力を得ながら、商工会からの職員も派遣してもらい、役員も派遣してもらって、1日か2日、最低2日販売していただいたらお年寄りとか、いろいろな方に便宜を図れるのではないかと、それが済めば最終3日間ぐらいで商工会に持って帰りますよと、そこで販売しますというような、現有の職員の中でやれといったら大変難しいと思います。数が足らないということは私も重々わかっておりますので、せめて地区公民館の職員、館長と事務員さん、これはあくまで町の職員ということで、町の委託事業ということの協力はできないものかと思うのですが、これは課長1人で決められるものでもないし、町長はいかがなものかと。また副町長でも結構ですので、どちらか答弁をお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 副町長。


○副町長(高橋道夫君) 先ほどの9番議員さんの趣旨等を十分踏まえまして、商工会、また教育委員会等と十分研究させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 現状がそうであるので、日もないことでありますので、券が使える商店がどこだろうかということも問題になっているようなときですので、やはりこういうことは、ただ検討するのではなしに、速やかに今週中にも決めていただいたらと。大変急ぐ問題ですので、そういうようなことでよろしく検討していただいたらと思います。町長、それで結構ですか。そういう方向で検討してください。


 続いて、25ページ。社会教育委員報酬、これは補正減というのは普通の委員会ではなしに、社会教育委員という上郡町の社会教育全般の当然目的を達成するためにという大事な委員さんだと思うんですが、これは余りにも大きな報酬の補正減ということで、説明は欠席者が多かったとか、欠席がどうのこうのというようなことを言っていたけれども、余り欠席欠席とそういう答弁をされたら私も困るなと思っているのですけども。これは当初予算からみると、50%以上の相当な減ですね。多分そうなるのではないかと思うのです。だから財政の厳しい中で残してもらうのは結構ですが、大事な委員さんの報酬が、これほど大きな減になるということは、余りにも理解に苦しむし、これについて課長がいないので、言いにくいのですが、どんなのかなと。代理で来ておられるので考えを。なければ教育長から聞いてもいいです。


○議長(田渕重幸君) 社会教育課副課長。


○社会教育課副課長(津村 豊君) 先ほどのご意見なんですが、予算では当初25万計上しておりました。ご指摘のとおり、社会教育委員会の定例の委員会と各県大会、近畿大会とか、そういう大会の参加経費も含めた報酬も含んでおりました。社会教育委員会については、開催が1回、それから大会については参加、場所にもよりますが減りまして、先ほどご指摘のとおりに減額がたくさん生じたということで、こちらの方もなるべく会合をうまく調整してご参加いただきたいとように今後気をつけたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 今、報酬ということで、ここで節で上がっているのですが、それを研修費とか、そういうものも含まれているという説明はちょっと理解しにくいのです。これは考え直してもらわないと困るし、それを含んで報酬でしておるのですか。


○議長(田渕重幸君) 社会教育課副課長。


○社会教育課副課長(津村 豊君) 社会教育委員としまして、会合に出席した場合につきましては、報酬の方を支払っております。以前、公運審の委員さんでありましても、公運審の委員として大会、また委員会等に出ました分についても報酬を支払っています。その経費を入れております。以上です。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) そういうことで、余り目に見えたような報酬の減、欠席者ということがあったので、委員を受けてもらう以上は、せめて7割や8割の出席というものをしてもらわないことには、我々も安心してわかりましたというわけにはいかないので、いろいろな用事があろうと思います。しかし少なくとも7割、8割の出席ということで、前にも一遍、前の課長にも話をしたのですが、5年間さかのぼっての出席率を見せてもらったら1年間本当にゼロの人もいたのです。そういうことがあるので、現状を踏まえた中で、よく調査しながら、あくまでこれは町民のための委員だから。社会教育課、教育委員会の委員ではないです。町民のための委員だろうと思うので、そこら辺のことをよく理解して、そこらをきちっと指導してもらうようにお願いしたいと思います。


 それと、これは当初予算でも話をさせてもらうが、以前からも言っているのですが、公民館費、26ページの目の公民館、これは目で上がっているのですが、従来からまだ当初でも言わないといけないかなと、同じことを繰り返して思うのですが、どういうように難しいのかなと。その難しいことを聞きたいと思うのですが。


 これは正式な名称は生涯学習支援センターですか。そのものが公民館条例から外したものの扱いの中でやってくれということで生涯学習支援センター、これは公民館法から抜けているのです。抜くために生涯支援センターという形にとっているのですが、それがいまだに1つも上がってこないで、公民館費の中で丸抱えというのもいかがなものかなと。公民館、生涯学習支援センターの使用料、幾らぐらいあったのかということも、今営利を目的とした興業にしても何でも結構ですよという形にしているので、それも我々議員にわかりやすく公民館費の中で丸抱えというのではなしに、そこら辺もきちっと目で分けられるか分けられないか別として、そこらを検討していただくなり、何か考えてやっていただきたいと思うのです。なければ、せっかくこういうようにしておるのに、いつまでもどんぶりの中で置いておくというのもいかがなものかと。明らかに公民館法は外したわけで、公民館法の中にあっては、営利を目的とした行事はできませんので、ただ外したということは当然、公民館から抜けるということなので、それはきちっと予算書の中でも明快に出していただいたらと思っています。それはまた、きょうは結構ですので、次の当初予算までによく考えて、答弁ください。


 以上で終わります。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより、議案第20号、平成20年度上郡町一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後2時10分。     (13時56分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (14時10分)


 日程第29、議案第21号、平成20年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 8番。


○8番(小寺政広君) まず、収入の方なんです。国庫補助金で、財政調整交付金というのが2,400万余り減額になっているのですが、引き続いて次のページの県補助金も同じように減額になっているのです。その減額の額が昨年度の当初予算から見ると、前年比上がった分、およそ、そのまま減額、全くその数字ではない。これはどういうことでこういうことになったのですか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 前年度との同額の増減というのはたまたまでございまして、それで今回の減の原因は、20年度の当初予算編成時に新しく制度化されました関係の前期高齢者交付金というのがございます。それを普通調整交付金の中に入れて計算をするものかどうかというのがはっきりしていなかったということで、それを算式に入れるかどうか不明だったということで、結果的にこの前期高齢者の交付金を調整交付金の産出資金の中に入れることになった。入れて計算した結果が減額に、要はこれも普通交付税と同じようなもので収入がふえれば減になるという仕組みのものです。


 それで、こういう入ってくる前期高齢者交付金が計算式に入れるようなことになった結果、この普通調整交付金が減額になったということでお尋ねの県についても同じ理由でございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) その点についてはわかりました。


 次ですが、歳出の方ですが、6ページの葬祭費でこれも減額になって、149万円。これはテクノの議会、播磨高原事務組合にいっているのですが、19年度は18年度に比べて物すごく急激にふえたということで、今度こぶし苑の使用料を上げたということ、課長もご存じだと思うのですが、今回は下がっておるのですね。またどんと亡くなる方が、この計算からいうと40件ほど減っていると。30件ほど減るのかな。今給付金が5万円になっているから。もちろん亡くなる方もあって当然ですからそうなんですが。そういうことなんですか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) これも20年度の当初から始まりました後期高齢者医療制度が関係してくるのですが、この20年度の当初予算のときに、本来ですと75歳以上の方については、後期高齢者医療制度の葬祭費で見るのが本当だったのですが、こっちの国保で75歳以上の方についてもここで措置していたということなんです。それで実際、当初全体では68件分の5万円ということで、340万措置しておったのですが、ことしの2月末現在で31件ということで、要は後期高齢者で本来措置していなかった分が国保で、その分過大に見ていたということでございまして、特に亡くなる方がふえたとか、そういうことではございません。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 1点だけ。残業が45万円、仕事量が大変だなと。仕事量と人員がどうなっているのか。また変な病気になってもらっても困るので、そこら辺はどうなっているのか。次のところでまた言うけれども、これは頑張って残業したらいけないとは言えないし、残業もしないと仕事も進まないし、大変なジレンマだろうと思うのだけど、これは課長も大変だろうと思うけど、そこらは日ごろからの中で、何とかいかないかと、そこらをよく調整しながらやっていただくように、これは多いとも少ないとも言わないので、そういうことで検討してもらったら、よく勉強しながら職員がうまく機能するように、仕事がうまくできるように、そこらをよく考えてやっていただいたら結構ですので、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 先ほどの件でございますが、特に今年度、時間外を増やしていただいておるのは、私どもの国保年金係ですが、監査委員さんからのご指摘もあって、経常的に時間外が多いというのは確かです。それで、特にことしは昨年の12月から女性職員が1人産前産後休暇に入りまして、1人減員のままの状態でやっておりますので、その辺も幾らか影響しているのかと思います。


 係のものともよく話し合って、それぞれ担当ごとにするのではなくて、みんなが事務を平準化してするような格好はさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより、議案第21号、平成20年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。


 日程第30、議案第22号、平成20年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 9番。


○9番(沖 正治君) これも3ページ、大変だと思うけれども、本当に役割分担もよく考えながら、うまく職員の安全と安心も考えないといけないし、町民に不安を与えることもできないし、両面をうまく稼働するのは大変だろうと思うけれども、そこらはいい知恵を絞って、皆と相談しながらいい方向に進めるように、お願いして終わります。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 9番議員と同じなんですが、給与費明細書を見ますと、職員1人になっていますね。残業手当、時間外手当を増額ということで、もちろん年間ですが、総額84万1,000円、これは1人の職員で84万1,000円ということ、年間どのぐらいの時間外になっておるのですか。だから余りにも多かったら、監査委員が指摘するように、職員の健康管理ということもありますし、大体幾らぐらいの時間外になったらこうなるのですか。恐らく時間は出ると思うのですが。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 今、手元に詳しい資料を持ち合わせておりませんが、忙しい月ですと、大体6時から9時、10時までが半月間、15日間というような月もございます。ある程度、月によってばらつきがあるのですが、そういう特に制度改正がことし途中でございましたので、その辺のこともございます。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 僕は別に追求するのではないですよ。本当にこういう職員の体というもの、健康というのも大事にしないといけないし、これは時間的にすると100時間ぐらいは残業しているということなんですか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) これは1人の職員がしているわけではなくて、例えば、後期高齢者医療事業でも主担当はおりますが、忙しい時期には皆で手伝い合うという格好でさせていただいております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 100時間ぐらいなっているのかどうかだけ。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 1年間を通せば、100時間を超えるようなこともございます。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより、議案第22号、平成20年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。


 日程第31、議案第23号、平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでございますから、これをもって質疑を終結いたします。これより、議案第23号、平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。


 日程第32、議案第24号、平成20年度上郡町特別会計簡易水道事業補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでございますから、これをもって質疑を終結いたします。これより、議案第24号、平成20年度上郡町特別会計簡易水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。


 日程第33、議案第25号、平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでございますから、これをもって質疑を終結いたします。これより、議案第25号、平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、3月13日金曜日、あす午前10時であります。   (14時25分)


             休           会