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兵庫県 上郡町

平成20年第6回定例会(第3日12月15日)




平成20年第6回定例会(第3日12月15日)





             上郡町議会会議録  (第3日)


 平成20年12月15日午前10時より上郡町議会会議場において平成20年第6回定


例議会を開会した。


 
1.開会日時  平成20年12月15日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  井 口 勝 智      2番  橋 本 正 行


      3番  大 政 正 明      4番  藤 本 祐 規


      5番  山 本 守 一      6番  阿 部   昭


      7番  赤 松 初 夫      8番  小 寺 政 広


      9番  沖   正 治     10番  田 渕 重 幸


     11番  村 上   昇     12番  工 藤   崇


3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  木 本 善 典


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


者は次のとおりである。


   町長      山 本   暁  副町長       高 橋 道 夫


   教育長     三 木 一 司  会計管理者     竹 本 義 昭


   技監      上 林 敏 明  企画総務課長    松 石 俊 介


   税務課長    東 末 守 史  住民課長      岡 本   博


   健康福祉課長  松 本   優  産業振興課長    安 達 良 二


   建設課長    身 野 智 重  上下水道課長    山 本 善 彦


   学校教育課長  金 持 弘 文  社会教育課長    桝 本 貴 幸


   企画総務課係長 木 村 将 志


6.会議事件は次のとおりである。


(1)議案第67号 上郡町監査委員条例の一部を改正する条例制定の件


(2)議案第68号 上郡町ケーブルテレビ事業分担金条例制定の件


(3)議案第69号 上郡町手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件


(4)議案第70号 上郡町国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


(5)議案第71号 上郡町立老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件


(6)議案第72号 上郡町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定の件


(7)議案第73号 平成20年度上郡町一般会計補正予算の件


(8)議案第74号 平成20年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業補正予算の


          件


(9)議案第75号 平成20年度上郡町特別会計老人保健医療事業補正予算の件


(10)議案第76号 平成20年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件


(11)議案第77号 平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(12)議案第78号 平成20年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件


(13)議案第79号 平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(田渕重幸君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 日程第13、議案第67号、上郡町監査委員条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第67号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第67号は、総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第14、議案第68号、上郡町ケーブルテレビ事業分担金条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


 12番。


○12番(工藤 崇君) 当初の12万円の予定額が、当初の加入で4万6,000円とするという額については、ここまでよく頑張られたなと思いますが、結局、他市町から見れば、他市町は情報網の整備ということから無料化、最高大体1万円、岡山に視察に行ったときは3万円ほどでした。それが大体最高額です。町民の立場から見れば、上郡町はテレビを主にして立ち上げたとはいえ、ほかの町に比べれば、上郡町に住むがゆえに負担が多いというような感覚と苦しさを否めないと思うのです。町や議会や町長、または職員、自治会長、役員が一生懸命頑張った結果の4万6,000円だと思いますが、もう少し頑張れないか。私は前も一般質問で言いましたように、国は国民の1世帯当たりの負担限度額が3万5,000円ぐらいではないかと踏んでいると、いろいろ調べたら出てきたのです。というのも共聴アンテナ等の補助と、自分がした、組合がしたとはいえ、そういうところを考えてやっておられるのですね。


 それで、補助を3つ重ねていろいろ補助金をとってきたということもありますが、自主財源だけでやれとは言いませんが、あと3,000万円ほど何とか頑張れば3万円台になる。そうなれば、大方の町民は加入できるだろうと思うのです。今、条例2にありますように、ケーブルテレビによる利益を受けようとするものは支払って当然だと。それはそうです。テレビというのは昔私らが生まれた当時、小さい時分はぜいたく品でしたが、しかしながら今は水道や電気と一緒のようにインフラです。当然あってしかるべきものですから、これをぜいたく品だと見ることはできない。本来は国が負担をして、町も苦しめなくていいように、住民を苦しめなくていいように、デジタル化をするべきですが、国の補助金もこれだけになってしまった以上は、やはり町が町民の加入促進を図るために、今言いましたように、どうしても3万円台で町も頑張ってもらいたいと思うのです。


 結局、5,000世帯を基準として設定しておりますが、1軒でも2軒でも多い方が全体の町民負担は減るわけでしょう。結局、4万6,000円と下がったとはいえ、入れない、無理だと。自分でアンテナを設置して、岡山の方でも四国の方でもいいから見るというような方が出てきたら、それだけ町としても町民全体の負担はふえるわけですから、全住民が同じようにできるだけインターネットもケーブルテレビも見られるような、同じような条件で加入ができるように、町も頑張る必要があると思うのです。これ以上、どう頑張れというのだと怒るかもしれないけれど、町民の立場から言ったらそうです。5,000世帯ではないでしょう。実際はもうちょっといるでしょう。それで割れば、例えば6,000世帯になれば1万円は下がるわけですから、現在の町単独分、これを住民の世帯5,000を6,000で割れば1万円下がるのですから。1万円も下げなくてもいいのです。6,000円下げれば3万円台になるでしょう。そこのところ頑張ってもらいたいと思うのです。付託されて委員さんも大変でしょうが、町がもうちょっと頑張ってもらえないだろうか。3万円台になれば、私も納得できる。何とかならないだろうかと思うのですが、その点、どうですか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) この事業につきましては、当初からいろいろないきさつもありました。そういう中で、皆さん方に協力いただき、町民の方々にも形の上でいろいろな教えも賜っております。それにつきましては、私たちも頑張りがいがあったと考えております。そういう中で、現在のところここまでが今のところは限界だということで条例化させていただこうとしておるわけですが、おっしゃる趣旨は非常によくわかっております。理解しておるわけでございます。上郡町の財政状況について非常に難しさがあるということがあります。なおかつ、今おっしゃるような点につきましては、1,000ふえたからといって、1万円減るという勘定にはならないのです。それだけの経費が要りますので、その一部は若干の引き下げになるかもわかりませんが、それにつきましては、今どうのこうのと確約できません。それは経過を見ながら対応したいと思いますが、今の状態ではこれで一応お願いしておきたいと思っております。その後のことにつきましては、経営状態も出てくると思います。その中で考えるべきではないかと考えておりますので、今後ともこれの事業につきましてご協力いただきたいし、加入につきましてもよろしくお願いしたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 町長が条例を出したものをどうすることもできないとおっしゃるのだったら、私も納得はできませんが、努力は認めます。よく頑張りました。しかし、私は納得できない。すなわちお年寄りの何人か言いますよ。ケーブルテレビによる利益というのは、インターネットとテレビが2つ入っているわけでしょう。お年寄りで一生インターネットを使わない方もいらっしゃるから、結局、インターネットの受益者分もお年寄りが払っているという形にもとれるわけです。だから、そういう意味では、テレビだけだから半分でいいじゃないかと、これは乱暴かもしれないけど当たり前のことですよ。4万6,000円を2万3,000円でテレビだけしか見ないという方もいらっしゃいます。それは入りたくないのではないのです。テレビは当たり前として楽しみにしているから、全員が同じように見ていただきたいために、もう少し頑張れないかと言っているのです。例えば、いろいろな理由でお金がないから入らないとは言いません。テレビは私は見ないからというようなことで、地域のつき合いもあるし、そんな言いわけをして、もしやめる方が多々いらっしゃったら、私どもは耐えられません。金がないのにどうするんだと言われるかもしれないけど、何とかならないかと。何とかなるだろうと私は言っているわけで、もし町長がそのように今のご答弁からお考えが変ったならば、3万円台にしたら私も賛成いたしますので、そこのところだけ言って終わります。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 質問ですが、ちょっと条文を聞きたいのですが、条例は住民が負担するから、やはり公平性、公正性が問われますし、また条文を見て、わかりやすさ、明瞭さも求められるかと思いますので、その点から質問するのですが、工事負担金のエの場合、町が設備したケーブルテレビの幹線ケーブルからと、説明では相応の負担が生じるから町長が定める額ということになっていますね。これは、いきなり数字が出てきて、いきなり町長が定める額と、それが150メートル以上だったら経費がかかるということなんでしょう。いきなり町長が定める額では、誤解を与えるような条例文のつくり方だと思うのです。例えば、ここでは150メートル以上、何メートルにつき、幾らになるという方がよっぽどわかりやすい。これだったら、町長が定める額だったら、恣意的な構想まで入ってくるような感じにとれるように思うのですが、なぜこのような表現をしているのですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) まず、150メートルという数字をここで規定しておりますのは、通信の今度やっていただいておりますNTTの情報なんですが、安定した通信並びにケーブルの管理を考えますと、150メートルが限度ということから、この150を設定しました。


 この超えた部分で、では幾らにするかということになりますと、現場現場によって状況が変ることが多くあると思うのです。電柱の本数、あるいはケーブルの長さといったことから、この段階では幾らというのを定義しにくいということから、こういう表現をさせていただきました。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) 今わかりましたが、これは後でもめるようなことにならないか心配するのです。もちろん付託委員会で、そういう点は審査してほしいのですが、これを見たら、町長の恣意的な、この人は何ぼでこの人は何ぼでととられかねない。やはり必要条件、電柱が何ぼ必要になったら何ぼ以上とそういう具体的な数字の条例文にしないと、これはせっかく数字が皆出ているのに、いきなり町長が定める額ということになると、これはどうなっているのだと、多分、町民は条例ができてから見る。町長に何回か頼んだら安くなるのかと、恐らくそういう誤解を与えるのではないかという点で、この点について総務常任委員会で慎重に審議してほしいです。誤解を与えないように。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 当初、この表をつくるときには、実費相当ということで検討したこともあります。ただ、このエとオの違い。さらに下のケとコの違いもあるのですが、新たに実費負担をすべて求めた場合、実費負担した人の中間に家が建って負担する場合の金額が私どもの考えの中でもめました。したがって、最終的に満額の実費は取れないだろうということから、こういう考えをうたっておりまして、最終的には目安的な金額は設定したい。内規的には持っておきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 8番。


○8番(小寺政広君) わかりました。ぜひ総務常任委員会、この辺のところを慎重にしてください。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。1番。


○1番(井口勝智君) 今さっき12番議員の工藤さんが言われたのに、僕は賛成なんです。総務文教の委員会のときも話をされて課長が言われたように、90%以上の世帯が賛成したということで、この負担金について12万でも納得したと話があったのですが、町民の中ではそのときに光ケーブル、光は要らない、テレビだけ見られたらいいという人もたくさんいたのです。それでも90%以上の人が賛成したということで、この光ファイバーになったのですが、結局、12万円から4万6,000円になって安いと思うのですが、結局、工藤さんが言われたように、僕も高いと思うのです。


 町長は、負担金が多くてもテレビが見られる町とテレビが見られない町、どちらが過疎化が進みますかという質問を僕にされたのですが、どっちも過疎化が進むと思うのです。結局、あとの21年5月1日以降の料金の見直しと今の4万6,000円の3万円台にしたいという工藤さんの気持ちと一緒なんですが、今のままだったら高いと思っている人がいるので、もうちょっときちんとした説明が欲しいと思います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) その話は、ではどういうことを言っているのかとわかりにくいのですが、高い、安いという話はどこまでいったら安いということになる部分はあるのですが、先ほどの工藤さんの話もございましたが、加入金と使用料の最初の3万6,000円につきましては、施設整備についてかかった経費をお願いしようという形になっております。あとは使用料の方でどうするのだということになる建前になっているわけです。その辺はご理解いただけたらと思っております。私もこれですべてがいいのだとは思っておりません。ここまでやってきましたが、非常に難しい問題でしたし、確かにほかの地域と比べてどうなんだということになりますと、私どもの方と比較するところはまだどこもやっていないような状況になっています。ですので、その辺も含めまして、これからどうなっていくのか。赤穂や相生がどうなってくるのか。それ以外の地区もどうなっていくのかと思いますが、これにつきまして、先ほど来お答えしたとおりなんですが、精いっぱいのところがこれです。これは上郡町全体の財政事情のことがあるわけですが、19年度決算を含め、あるいはこれからの必要経費等、学校の建設等あるわけですが、そういうものを踏まえまして、これが今のところの限度ではないか。これ以上いくと危険水域に入るのではないかというおそれがありますので、こういうことを決定させていただいております。


 いずれにしても、財政事情なり、あるいはほかのことで好転するような状況がほかの要因であれば、それにつきましては、今後とも検討課題としてやっていく必要があるのであろうと思っております。特に、日々の使用料についてはもう少し頑張っていく必要があるのか。あるいは対応の仕方もあるのではないかということで、模索はしてきたのですが、今のところこういう状況になっております。これからの使用料につきましても、いろいろな形で話が出てくると思いますが、これにつきまして、さらなる科学の進歩も含めまして、対応してくる必要が出てくるかなと考えておりますので、この辺につきましてもいろいろ勉強させていただきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 宅内工事のことを聞くのを忘れていましたが、条例に載っていませんが、町民は分担金に加えて宅内工事の料金を全員払わないといけない。だからこれだけでよかった、よかったというわけにはいかないのです。宅内工事も業者によっては例えば、ほかのまちでは悪質業者がお年寄りがわからないことをいいことに高い料金をふっかけたということを聞きました。それは個人の契約だと言ってしまえばそれまでだけど、町がきちっと管理監督して、良心的な、後からトラブルがないような額も工事内容も、指導監督をする必要があると思うのです。それをしなければ、町民負担はふえるし、トラブルのもとになります。そこのところはどうお考えか、この際、お聞きしておきたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) このケーブルテレビのテレビ放送について、姫路ケーブルの方がやっていただけますが、それの工事についても姫路ケーブルの直轄になります。現在、登録制をもって金額も最終段階に入っておりまして、基本が9,975円で今進めております。ただ家によっては状況が変る場合は、パーツが重なりますが、基本は9,975円で今進めております。しかも業者は登録制と固定しております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第68号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第68号は、総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第15、議案第69号、上郡町手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


 9番。


○9番(沖 正治君) 1点だけお聞きしたいのですが、これは交付税算入されるということは大変ありがたいことだと思うのですが、それの中で23年3月31日までと期限が切られているのですが、全町民に必要であるのかないのか、何%ぐらい町民の中で加入してもらったら満足できるのか。これは必要なものであれば全町民に加入してもらうのが建前の話になろうと思うのですが、そこら辺の考え方はどうか。ただ交付税算入されるというだけではなしに、必要であれば、住基ネットカードを町民すべてにもってもらうということになるのですが、そこらの考え方はどういうものがあるのか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 具体的に町民の方への交付率何%というような数値的なものは持っておりません。ただ、今後少子・高齢化に向けまして、今、身分証明書的なものは保険証とか運転免許証、そういうものがいろいろな窓口での身分証明書的なものになってございます。ただ、少子・高齢化時代を迎えまして、今後免許書等の自主返納、そういうことも考えられます。そういう方に対しましての身分証明書になるものとしては、写真つきの住基カードの証明が一番適当であるということもございまして、特にそういう方に向けましての住基カードの発行を予定してございます。


 それで、現在、上郡町では1.36%と申し上げましたが、一番県内で進んでおるのが洲本市さんなんです。洲本市さんで現在、約5%です。2番目が播磨町さんとか、そういうところがあるのですが、そのところでも4.6という数字です。ですから、県下的に見ましても、まだまだ十分ではないということでございますが、具体的な何%という数値は持っていないのですが、そういう意味で普及を図っていきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 今、全国的にも5%までが現在の状況ということです。うちは大変低いということで、なぜこれは普及しないのかということは、課長、そこら辺の話はどういうふうに聞いておるのか。必要であるのか、必要でないのか。身分証明書、本人確認のためには免許証、国民健康保険という話も出てきたのですが、これも1つの理由づけだろうと思うのです。別に免許証、保険証があればということになるのだけれども、このごろ、免許証の方も上郡町ではなかなか適応しにくいと思うけれども自主返納をすれば交通機関の旅費は何とか行政の方で面倒を見ましょうという話も出ているのですが、上郡の場合は神姫バスもなくなるような状態で、また今言う市バスがあるわけでもなければ、市電があるわけでもないし、そういう中でも免許証を返納したらという優遇措置があるようなことになってきているのです。そうならば、今の話で住基ネットが必要になってくるのではないか。返納した人との兼ね合いは無料だから、それも含んだ中での今後PR的なことはどういうふうに考えておるのか。どういうふうに住基ネットを持ってもらうか。交付税算入される間だけでPRして、その後は別に期限が来たらもう終わりですよという形になるのか。行政側としてはどういうふうに考えているのか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 現在のところ無料、交付税措置がある間は無料としてございますが、広報については引き続きこの間に限らず進めていきます。それと、なぜ普及がそんなにはかどらないのかというお尋ねでございますが、これにつきましては、免許証があれば免許証がそれぞれ身分証明のかわりになってございますし、私どもの戸籍の方に来られても、住基カードを持っておらなくても、免許証を見せていただいて、住民票の発行、戸籍の発行、印鑑証明の発行、そういうものはさせていただいております。


 ただ、そういう状態で、余り町民の方が必要性を感じていないというのが現状であろうと思います。ただ、今後将来的には、自動交付機を窓口に置くことが前提なのですが、その住基カードにチップで入れて1つの機能を持たせれば、住民票の自動発行なり、印鑑証明の自動発行、そういうものも可能にはなってございます。ですけれども、この自動交付機というのは非常に多額なものでございまして、現在では大きい市が入れているような状態で、町の方はどこの町も入れていないのですが、将来的にはそういうことも考えられるのかと思ってございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) これ以上聞いても、付託ということになっておりますので、今まで仮にこれからはそういうPRを広報するつもりでおると。できてから何年になったか忘れましたが、その間、担当としてはどういうPR、情報公開をしてきたのか。加入をお願いしてきたのか。そういうことがもし具体的にあれば教えてください。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) これは先ほど申し上げましたように、平成15年8月25日からの交付でございます。現在までに5年と少したってございます。それで、現在までの住民へのPR方法ですが、窓口にパンフレットを置かせていただくのと、先月号か先々月号か忘れたのですが、そういうふうに広報で折に触れて町民の方にPRしておるといったことでございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 必要性がないから普及しないということももちろん大きな理由だと思いますが、もう一つはセキュリティに対して不安を持っているということがあるのではないかと思います。電子的に登録するということはコンピューターの中で数字で認識するのだろうと思いますが、そうしますとセキュリティが破られるということは非常にあり得ることです。セキュリティが破られたときに、どういう問題が生じるか、どういう可能性があるかというようなことを明らかにしていただきたいと思います。その辺、いかがでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) セキュリティの面でございますが、現在、住基カードをつくっていただくのに申請の段階で、これはほかの金融機関も同じなんですが、窓口で申請書を書いていただくと同時に、自分の暗証番号を入れていただいて、それは本人だけがわかるような格好でしていただいております。ですから、それでセキュリティが破られるということは想定は必要かもわかりませんが、今私の知識の中ではそれはございませんので、書類的にもそういう総務省の方からも通知は来ておりませんので、この場では答えにくいのです。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) やはりセキュリティを破ったときのメリットがあった場合には、それこそハッカーみたいなのが容易に入ってくる可能性があるので、その辺のところは気になるところなんですが、いかがでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) インターネット等を使ってする場合には、公的認証のうちのイータックス、電子証明への形で、この住基カードにそういう機能を付加していただくとインターネットを通じて確定申告ができるということがございますので、その辺の注意は必要かなと思っております。ただ、ハッカーとか、その辺の防御対策についてはいただいた資料の中にはございませんが、これを上郡町がこのカードを発行するのですが、これをつくる際には、東京の自治情報センターというところへカードと写真を一緒に送って、それであちらで処理をしていただいて、こちらの方へカードを送っていただく格好になります。2週間ほどかかるのですが、その自治情報センターの方でそういうようなセキュリティのことについてはやっていただいておるものと思っております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 6番。


○6番(阿部 昭君) これは子供にも発行するのですか。写真が貼っているということは何年か一度に更新をするようなことがあるのですか。そこら辺は。


○議長(田渕重幸君) 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) これは全町民対象でございますので、必要であれば子供も持っていただくことは可能です。それと、有効期限は10年となっております。ですから、10年で更新していただくということになります。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第69号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、民生建設常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第69号は、民生建設常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第16、議案第70号、上郡町国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(岡本 博君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


 9番。


○9番(沖 正治君) これはちょっと趣旨が違って申しわけないのだけど、この際、これもお願いしておきたいと思うのが、今度、こういうような状態の中でいろいろな異常が出たときの3万円の上積みという話ですね。35万円の上に医療保険の方から出ている。その中で、今まで気にかかっておったのが、異常分娩、帝王切開とか、そういう高額医療のお産をしたときの手続上の不備が生じていることが多々あるのです。国保と社会保険との違いが。そのときは国保の方でも親切丁寧に、高額医療、また異常分娩がある中で、帝王切開があったというときには、はがき1枚でも済むことなので、きちっと医療費の還付がありますよということをお知らせしてあげる必要もあるので、この機会ですので、こういうところでそういうこともちゃんと決まっておっても、行政側の怠慢によって、そういう還付をもらえない人が2年間の時効が済んだ後で、気がついたらだめだったという話が出ておるので、たまたまここで同じような分娩の話が出たのでお願いしておきたいと思うので、その点もよく考えておいていただいたらと思います。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第70号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、民生建設常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第70号は、民生建設常任委員会に審査を付託することに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午前11時10分。     (10時57分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (11時10分)


 日程第17、議案第71号、上郡町立老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本 優君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第71号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、民生建設常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第71号は、民生建設常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第18、議案第72号、上郡町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 質疑はございませんか。


 9番。


○9番(沖 正治君) 1点ほどお伺いしたいのですが、条件が21万4,000円になったということで、入居の条件がきつくなったことはわかるのですが、もしこれをオーバーしている人で、現在いる人は別にこれには適用されないで、今現行どおり収入が多い人には加算で入居が続くものか、それとも21万4,000円もオーバーしたときには、即出ていただくようなことになるのか。それとも割り増しで家賃を払えばすんなり入居できるのか。その分も現行はそういうふうになっておるのだと思うのだけれども、その辺どうなっているか。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) このたびの収入の入居者基準につきましては、21万4,000円というのは21年4月1日からの施行でございますので、現在、入居者に対しては適用はされません。それと収入の超過者につきましては、収入超過者という1つの規定はございます。それに基づくもの、それから高額所得者というものにつきましても、それに基づくもの、それぞれ条例の規定の中にございますので、そういった対応をさせていただきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 結局は、当初入居する条件についてはこれでいくけれども、そのまま入れば、これが50万円、40万円、幾らになろうが別に割り増しの条例に定められた家賃をもらえば結構ですということは、これからもずっと続いていくわけですね。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) まず、議員さんが言われますように、今の収入基準については入居時の1つの基準でございます。それで入ってしまえば、あと所得が上がり、いくら金額が上がってもおれるのかということだろうと思うのですが、それについてはまず1つは収入超過者という形で定めがございます。それでその収入超過者については町営住宅に引き続き3年以上入居している人について、収入の額が超過すれば収入超過者として1つは認定されます。それと今度、高額所得者という定めの中で、町営住宅に引き続き5年以上入居しているもので、収入額が近年2カ年引き続き、政令で定める金額を超える場合は高額所得者として認定されます。


 それで、今度、明け渡しの義務規定の中では、収入超過者は町営住宅を明け渡すように努めなければならないという努力義務が課せられます。次に高額所得者につきましては、高額所得者に対して期限を定めて町営住宅の明け渡しを請求する。請求するに当たっては、6カ月の経過をした日以降で日を定めるという定めがございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 定めはよくわかりました。定めを行政サイドとしてはどこまで公平性を保つために、当然、町営住宅、相当な町民の税金の中でも建ててきたものであるし、これは低所得者のためにというのが前提だろうと思うのですが、いつまでも3年たっても、5年たっても高額の給料をとってきてもすんなりおれるのだというような、今度は余り高額になれば、退去命令ではないのだけれども、お願いするという話になるのです。今までそういうことが1件でもあったのか。


○議長(田渕重幸君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 高額所得者につきましては、月額の算定基準がございます。だからまずは収入の考え方なんですが、入居者及び同居者の過去1年間における所得税法に準じての所得金額、それから公営住宅法に定める控除額、そういったものを引いて12カ月で割り戻した額、それが今言われます月額に該当するものでございます。それで、高額所得者としての1つの定めとしては、それについても同居人とか、それぞれの入居されている方に対しての控除額といったものが控除されることから、現在は高額所得者としてはゼロでございます。


○議長(田渕重幸君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第72号は、議会運営委員長から報告がありましたとおり、民生建設常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(田渕重幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第72号は、民生建設常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第19、議案第73号、平成20年度上郡町一般会計補正予算の件、日程第20、議案第74号、平成20年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業補正予算の件、日程第21、議案第75号、平成20年度上郡町特別会計老人保健医療事業補正予算の件、日程第22、議案第76号、平成20年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件、日程第23、議案第77号、平成20年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件、日程第24、議案第78号、平成20年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件、日程第25、議案第79号、平成20年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件、以上7件を一括議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより、上程予算案並びに第1表以下事項別明細書の説明を各担当課長から求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○住民課長(岡本 博君) 議案説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○税務課長(東末守史君) 議案説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○健康福祉課長(松本 優君) 議案説明。


○住民課長(岡本 博君) 議案説明。


○健康福祉課長(松本 優君) 議案説明。


○上下水道課長(山本善彦君) 議案説明。


○産業振興課長(安達良二君) 議案説明。


○建設課長(身野智重君) 議案説明。


○学校教育課長(金持弘文君) 議案説明。


○社会教育課長(桝本貴幸君) 議案説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○住民課長(岡本 博君) 議案説明。


○健康福祉課長(松本 優君) 議案説明。


○上下水道課長(山本善彦君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 議案の説明が終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、12月22日月曜日午前10時であります。ご苦労さまでした。


                               (12時13分)


 ここで皆様にご連絡いたします。


 本定例会において付託されました案件について、休会中に審査をお願いいたします。なお、常任委員会の開催日が決まりましたので、お知らせいたします。総務文教常任委員会は12月17日水曜日午前10時から、第1委員会室で、民生建設常任委員会も12月17日午前10時から、第2委員会室においてそれぞれ開催されます。委員各位の出席方をよろしくお願いいたします。また、同日、付託委員会終了後、全員協議会を予定しておりますので出席方、よろしくお願いいたします。


 続いてご連絡をいたします。


 大変お疲れのところを申しわけございませんが、この後1時から議会運営委員会を第1委員会室において開催いたします。当該委員各位のご出席方、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


             休           会