議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 上郡町

平成20年第6回定例会(第2日12月12日)




平成20年第6回定例会(第2日12月12日)





             上郡町議会会議録  (第2日)


 平成20年12月12日午前10時より上郡町議会会議場において平成20年第6回定


例議会を開会した。


 
1.開会日時  平成20年12月12日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  井 口 勝 智      2番  橋 本 正 行


      3番  大 政 正 明      4番  藤 本 祐 規


      5番  山 本 守 一      6番  阿 部   昭


      7番  赤 松 初 夫      8番  小 寺 政 広


      9番  沖   正 治     10番  田 渕 重 幸


     11番  村 上   昇     12番  工 藤   崇


3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  木 本 善 典


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


者は次のとおりである。


   町長      山 本   暁  副町長       高 橋 道 夫


   教育長     三 木 一 司  会計管理者     竹 本 義 昭


   技監      上 林 敏 明  企画総務課長    松 石 俊 介


   税務課長    東 末 守 史  住民課長      岡 本   博


   健康福祉課長  松 本   優  産業振興課長    安 達 良 二


   建設課長    身 野 智 重  上下水道課長    山 本 善 彦


   学校教育課長  金 持 弘 文  社会教育課長    桝 本 貴 幸


   企画総務課係長 木 村 将 志


6.会議事件は次のとおりである。


(1)一般質問


(2)同意第 5号 人権擁護委員の推薦につき同意を求める件


(3)同意第 6号 上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


(4)議案第64号 兵庫県町土地開発公社定款の変更について


(5)議案第65号 工事請負変更契約締結の件(駅前雨水幹線築造工事)


(6)議案第66号 工事請負変更契約締結の件(上郡中学校新築工事)


7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(田渕重幸君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここで、ご報告をいたします。


 高橋副町長より公務のため、午前中欠席の届け出が出ております。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 昨日に引き続き、一般質問を行います。


 通告5番、議席1番、井口勝智議員に許可いたします。


○1番(井口勝智君) おはようございます。それでは、議長よりお許しがありましたので、通告に基づきまして3点、一般質問をさせていただきたいと思います。


 質問の前に、私自身、このような場所に上げていただきましたことに深く感謝し、御礼申し上げますとともに、今後政治家として私利私欲に走らず、うそのない誠実な気持ちを忘れず、今後の議員活動に誠心誠意頑張る決意であります。町民本位の町政を追求する井口勝智です。どうか今後ともよろしくお願いします。きのうの一般質問の内容と重複するところもありますが、すべてお答えお願いしたいと思います。


 それでは、質問に入らせていただきます。


 まず、第1番目は、過疎化対策について質問させていただきます。過疎化問題については、都市部を除きほぼ全国の自治体が抱える深刻な問題の1つとなっておりますが、上郡町におきましても、既に自然減による人口の減少が顕著にあらわれており、年々人口が減り続けているのが現状であります。このままの状況を効果的な施策を講じることなく、放置していれば、数年後には集落の消滅が始まり、果ては町の運営自体にも影響が及んでくることは明らかであります。


 こういった人口の自然減少を食いとめるために、まずは若年層の流出を防ぐことに着手すべきであると考えますが、若者に魅力のあるまちづくり、若者を定住させるための方策について、どのようなお考えを持っておられるのか、お尋ねいたします。


 また、出生率につきましても、年々減少の一途をたどっており、これは全国一律しての問題ではありますが、早急に改善策を講ずるべきであると考えます。自治体によっては、第3子より祝い金を授与されているところもありますし、矢祭町では、第3子には50万円、第4子には100万円、第5子には150万円もの祝い金が支給され、さらに2歳から11歳までの子供には健全育成奨励金として、年間5万円を支給されていると聞き及びます。


 厳しい財政状況の中、予算にめり張りをつけ、取り組まれている制度であろうと考えますが、少子・高齢化は当町におきましても対岸の火事ではないことから、是が否とも当町にもこういった制度を導入すべきだと考えますが、これについてどのようなお考えがあるのか、お尋ねいたします。


 また、人口の増加策に目を向けますと、中年層のUターンや他府県からのIターン者の促進キャンペーンを図るべきで、幸い当町には都心にはないアユやホタルの住む清流、秋には紅葉あふれる山々といった大いなる自然を保有しております。こういった自然を活用し、外部の人たちが入ってきやすく、魅力あふれるまちづくりを展開すべきであると考えます。


 ただ、自然のみでU・Iターン者の促進が高揚されるかといえば、そうとも言えず、これ以外にも何らかの付加価値をつける施策が必要であると考えます。しかし、こういった策について考えた場合、つき当たってしまうのは、資金の問題でありまして、インフラ整備が充実されていればいるほど有利であることは否めないのが実際であり、残念ながら当町の財政状況をかんがみた場合、そういった施策に資金を充用させることはほぼ不可能な状況であることから、今あるものを最大限有効活用させることを考えていかなければならないでしょう。


 そこで着目すべきものとして、統廃合による学校跡地を何らかの将来を見据えた施策に使えないものか。人とお金を生み出すものとして使えないものか。例えば、これはあくまでも一例としてでありますが、近隣の英田サーキットなどはガレージ車庫が不足していると聞き及びます。このサーキットと提携をして、ガレージ車庫として貸し出すといったやり方もあります。他府県から人が集まり、お金を生み出していくことこそが、これからの上郡町にとって重要ではないでしょうか。ではこのU・Iターンの促進キャンペーンについて、どのようなお考えをされているのか、お聞きいたします。


 次に、合併問題について質問いたします。合併問題を考える上で、重要になることは自主自立でやっていけるのか、いけないのか。これに集約されると思います。確実に自立していけるだけの策があるのであれば、それを住民にきちんと説明をして、自主自立で進めていけばいいし、逆に自立していけるだけの方策がない、あるいは心もとない町民に意見を求めれば案も出ない。そんな状況であれば、近隣との合併を考えていくべきかと考えます。


 自立できる見込みがないにもかかわらず、2〜3年先の見込みがあるというだけで、合併策を排除してしまうということこそ無責任の何者でもないわけで、1万7,500人の未来を背負っているという状況を再認識すべきであると考えます。


 また、住民投票といったやり方を使って、町民に選択を押しつけた上で、負の責任をすべて町民にかぶせてしまおうとすることも避けるべき方策で、町がいい方向に進むこと。町民が少ない負担で最大のサービスを享受できるよう考えていくことこそが行政の職務であり、議員の職責ではないでしょうか。


 そこでお聞きしたいのは、町長は先日町民の目前において、合併について前向きに考えていかれるということを鮮明にされました。財政難の中、町民への負担を少しでも軽減させるためにも、行財政改革の断行は不可欠でありますが、合併を含めた行財政改革を宣言されましたことは、大変喜ばしいことでありますし、これこそが町民の生活を第一に考えられた町民のための政治であると思います。


 ただ、合併にも期限がございまして、平成22年3月31日の合併新法期限までに、合併をするしないで国から受けられる財政措置が大きく異なってきます。具体的に言えば、期限までに合併をすると財政支援が享受できる。逆に期限までに合併をしないと財政支援が受けられない。この差は現在の上郡町の財政状況を考えた場合、とてつもなく大きな違いであることは間違いないでしょう。どうせ合併をするのであれば、財政支援があった方がいいに決まっています。町長の合併新法の期限までに調印させる気構えをお尋ねいたします。前向きに取り組むと言いながら、行動が後ろ向きであっては町民にうそを言ったことになることを肝に銘じていただきたいと思います。


 3番目は、町庁舎内の雰囲気について質問させていただきます。


 町民は町民税を支払い、行政サービスを受けに庁舎を訪れておられます。しかし、応対する職員の物言いがぶっきらぼうであったり、上からの目線で横柄な態度であったなら、来られた町民の方の不満ははかり知れないでしょう。町に対する愛情の低下にもつながりかねません。実際、さまざまな苦情を聞き及びますし、私自身も議員職につかせていただく以前は、そのように感じておりました。


 まず笑顔がない、町民の方が何を求めておられるのか、かゆいところに手が届くような気のきいた動きができない。もちろん過剰なまでのサービスをする必要はございませんが、最低限の一般常識は体得しておかなくてはならないのではないでしょうか。これについては一朝一夕にできるものではないことから、ホテルにでも研修に行かせてはどうかと考えますが、町長の考えをお聞かせ願います。


 以上、3点について質問させていただきます。再質問は所定の席からいたします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 過疎化対策についてでございますが、確かに出生率も減っておりますし、いろいろな問題を抱えているわけでございますが、都市部への人口流出を食いとめ、また生まれ育った地域で生涯を送っていけるということは非常に大事なことだと考えておりますが、これについての対応につきましては、いろいろな施策をやっていく必要があります。これを喫緊にやっていかないといけない課題であると承知しておるところでございます。そういう中で、先ほど若干ありましたが、定住自立圏構想といった考え方のもとで進めていこうと考えておるところでございます。


 また、このたびの光ファイバー網の整備につきましても過疎対策につながるのではないかと考えております。この最近の技術の進歩ということで光ファイバーにつきましても世界に先駆けたという形になるわけですが、NGNの関係の施設を持ってくるということで、光ファイバーは上郡町にとっては非常にすぐれた施設ということになって、整備されてくるだろうと考えております。これは来年の9月には皆さん方のお手元で十分使えるようになるのだと考えております。


 そういったNGNの施設につきましては、企業誘致にも生かせるのではないかと考えておりまして、また個人の商売、あるいはそういった生きざまにつきましても、これに対応できる部分はたくさんあるのではないかと考えております。早い話が医療についても遠隔医療、そういったものにも活用できるということで、遠いところであるいはいろいろな形での医療の不便さといったものが解消されるのではないかと考えております。


 いずれにいたしましても、新たな取り組みといたしまして高齢化の進む小規模な農山村地域、要するに過疎化の地域につきましての取り組みですが、こういったことにつきましても活性化を図っていこうということで、県が取り組んでおるわけですが、県の支援策に今年度から私どもも乗っていこうと考えておりまして、小規模集落元気作戦という事業名でやっておられます。これにつきまして、私どもも各集落に呼びかけまして対応できるかどうかということを考えておりまして、現在、行頭集落がこれに手を挙げていただいております。そういうことで荒廃田の活用や空き家の活用、また地域資源の掘り起こしなどによりまして、集落内やそういったものについて話し合いをする。あるいはそれをどういう形で生かしていこうかということで、都市部の住民との交流をしまして、その中でいろいろな意見を聞こうと。そしてまた都市部の方々のボランティア活動によって、農作業も手伝ってやっていただこう、こういった仕組みなんです。この仕組みにつきまして、11月25日に県の公館で、見合いをさせていただいたところでございまして、都市部からもかなりの方々が来られました。そういう中で、それは都市部の方々ですので、ある1つの事業について特化したようなこともあるわけですが、そういった方々とのお見合いをやって、その機会で一度行頭集落で農作業なり、あるいはそこで生活してみようじゃないかという方が何ぼか集まって非常に協議をいただいたわけでございまして、これからその団体との話し合いをさせていこうと。そして交流も盛んにしていこうということを考えておるところでございまして、いわば今年度は行頭集落がモデル集落的な形で対応していこうと考えております。やはり都市部の活力や人材を農村に運んできて、来ていただいて、過疎化に歯どめをかけていくような方法を考えられないかと考えております。


 また、Iターン、Uターンの促進する施策として定住促進ということを図っていく必要があるのではないかということで、定住自立圏構想にも手を挙げていっているところでございます。また、先ほど統廃合した廃校の跡地についての話がございましたが、これについてはいろいろな考え方もあろうかと思うのですが、まず小学校の廃校ありき、その計画ありきではありません。小学校の再編整備計画が成立できた後、どういうふうに利用していこうかなということになりまして、廃校してここにこういうものを建てるのだから廃校しようと、これはひっくり返った発想ではございませんので、その辺はよくご理解いただきたいと思います。そういう中で、廃校になった敷地、校舎、あるいは体育館、いろいろなものがあるわけですが、これをまず地元の方々にどういう形で利用していただけるかなというのが一番大事ではないかと考えておりますので、そういったことの意向も踏まえ、先ほどの提案もございましたが、地域に公害だとか、いろいろなことをまき散らさない。負の遺産、負の形で対応するものではなく、対応できるようなものを地域の風土に合ったようなものに持っていく必要があるのではないかと基本的に考えておりまして、それは地域の方々の知恵もかり、あるいは意見も聞きながら、そういうものを導入していくように図っていきたいと考えておりまして、まずは庁内に職員によりますたたき台をつくるような、検討委員会のようなものを先に立ち上げていきたいと思っております。これは、あくまでも先ほど申しますように、小学校、幼稚園の再編整備計画ができた後、次にそれの跡地利用というものを考えていきたいという順序で思っておるところでございます。


 いずれにしても、広く町民の皆さん方、また外部からの意見等も含めまして、考えていきたい。外部の方々、町外の方も過疎の関係等ほかにもいろいろあるわけですが、そういった方々の広い意見を聞きながらやっていきたいと考えているところでございます。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 先ほど町長が、公害についておっしゃられていましたが、今まで上郡町にいろいろな企業が入ってこようとしても、いろいろな意味で断られている面が多いのはご存じだと思いますが、企業の少ない中、企業税を入れるためにも住民との意見交換などしながら、いろいろな企業をできれば誘致していっていただきたいと思うのですが、その辺の企業誘致についてはどうお考えですか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) これにつきましては、もう既に上郡町は山野里の工業団地の経験もあり、またテクノにおきます県の工業団地もあるわけですが、これについての助言も含めて、いろいろなノウハウを含めましてやってきております。そういうことですので、今までやっていただいている地域につきましてもそういうことを非常に配慮しながら歴代の町長はやってこられたと思うのですが、そういうことで対応していきたいと思っておるのが1つでございます。先ほども申しましたように、この今の社会の不況の中で、最近、新しい企業を小学校とか中学校の跡地に持っていくというのは非常に至難のわざになっております。ここ3年、あるいは5年非常に難しかった。あるいは10年間は非常に難しかったわけですが、ここの一昨年ぐらいから景気がいいということで、2〜3企業が上郡町に入ってまいりました。おかげでありがたかったと思っておるわけですが、途端にこの不況でとまってしまっております。


 また、これにつきましては、本当はこの不況のときにこそ誘致について、一生懸命やらないと次の景気がよくなったときに投資していただけないということがありますので、今まさにあひるの足かきのような形で、いろいろな努力をさせていただいておりますが、その中で、すばらしい企業を見つけていきたいと考えております。


 もう一つは、高齢者社会になって、小学校、中学校をそういう、ついの住みかとしてやられた場合に、どうせ最後の後始末のことがあるわけですが、自分たちで自分のことができなくなる段階で、もう少し若い人が少しでも面倒を見れないかなと。そこで学校を使えないかなと。老人ホームではないのですが、そういう介護をシステム的にできないか。しかも国の制度であります介護の費用を使ってできないかと思っております。こういうことで、もう少しきちっと検討してから話をしないといけないのですが、私自身も何とかこの部分をできないか。非常に若い人にいろいろなお願いをしないといけない部分もあるわけですが、現実には老老介護が家庭で非常に多いわけでございますので、そういうものをかつて通った小学校で、最後の部分で元気な間はそこでやっていただく。どうも動けなくなった、あるいは寝たきりになったということの段階で家庭へ帰っていただくようなことができないか。それまでは通える範囲内でできないかと考えたりしておりまして、これはもう少し詰めていきたいと思います。


 だから小学校全部をそうするという考え方ではありませんが、1つの思いとしてはそう考えておるところでございます。そういった地域に少しでも役立つようなものを含めて、企業も誘致してまいりたいと考えておるところでございますので、いろいろな知恵がありましたらまたお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 先ほど町長が定住自立圏のことに対して少しお話しされていたのですが、定住自立圏に対して、きのうもいろいろ一般質問の中で話されていましたが、中心地が備前市か、赤穂市かはっきりしたことはわからないという状況で、今後進めていかれるとおっしゃっていましたが、きちっと決まってから、報告すべきであって、中途半端に町民に知らせるべきではないと思うので、中心地もきちんとした形で決まり、やることも決まった状態で、町民に知らせていただきたいと思いますが、それについてどう思われますか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) それについてはいろいろな意見があろうと思います。早く知らせるべきではないかという意見と、きのうもそういった意見があったわけですが、いろいろな議論があろうと思います。少し構想段階でも早目に知らせろという話があったわけですが、いずれにしても中心市が赤穂になったり、あるいは備前市になったというのは、我々の関係ではなしに国の考え方でそうなっているわけでございまして、それについて既にきっちり中心市は備前市にするんだという国の方針が出ております。それに対して、赤穂市ができたら私の方もしてほしいという複眼的な考え方も、この定住自立圏構想にはありますので、両方の市が核になるようなこともいいのではないかという提案もあるわけですが、そういう中でまだきっちり決まっているわけではないですが、国の方は備前市を一応中心市としようということに対して、赤穂市が巻き返しているといったら語弊がありますが、そういう段階になっているわけでございまして、必ずしも定住自立圏構想、2市1町が決まっていないわけではございません。2市1町そのものは決めて、もう既に新聞紙上で出ているとおりでございまして、これについては公表させていただいているわけです。また、経過につきましては、きのうお話ししたとおりでございます。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 上郡の町ホームページを見ますと、定住自立圏構想の中心地が備前市の横に(赤穂市)と書かれているのです。それがまだはっきりした内容で赤穂市がサブ中心地になったというような内容で書かれておるのですが、そういうあいまいな意見をホームページに載せるのではなく、きちんとした状態になってから発表すべきことだと思うのです。それと、若者が行政に期待しているのは、前々から言われておられるように、学校給食、雇用してくれる企業の誘致等があるのですが、幾ら地デジ、NGN最新通信網になったからといって、若者が定住してくれるといったことは考えにくいと思うのです。


 先日も、12番議員の工藤さんが3万円台になるように考えていくべきとおっしゃっていましたが、私もその件に対しては賛成でありますので、どうか3万円台になるようによろしくお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 若者の定住につきましては、今の日本の情勢の中で、上郡町自身のいろいろな対応の仕方もあるわけですが、やっておりながらでも、各市町村、過疎になっているわけでございます。これは上郡町だけがなっているわけでは決してありません。それはよくご存じだと思っておりますが、そういう中で、どういうことができるかということだろうと思います。そういうものを引きとめるために、今言いましたように、NGNも含めていろいろなことをやっておるし、あるいは病院の関係につきましても、定住自立圏構想で、赤穂市民と同じような形で、同じ条件で上郡町民がやっていく。見ていただけるのだということをお願いしようと。あるいはそれに対応していただこうと考えているわけでございまして、いろいろな施策があると思うのです。先ほどの過疎化対策としての農村都市との交流もそういう形でやっておりまして、すべてのことについてそういう対応をしております。


 だから、上郡町もすたればいいという施策をしているわけではないのです。一生懸命それができるようにしておるところでございますので、またさらに新しい意見、あるいはこういうふうにした方がいいんだということがあれば出していただきたいと思いますが、今のところいろいろな形で住民の方々にお聞きしながら、希望されるところについて、強制的にしているわけではないのですが、取り上げられるものをやっていただきたいと思っております。


 それから、先ほどのテレビの関係ですが、12万円ということでいろいろないきさつがありました。しかもこれは皆さん方、議員の方々が国まで行っていただいて、いろんな意見も言っていただきました。そういう背景を踏まえながら、私たちも一生懸命頑張ったわけでございますが、その中で、言えば変なんですが、この事業につきましては補助事業を3つ重ねたような形でやらせていただくようになりました。


 そういうことで、町民の負担がここまで落ちていったという経過があります。それがいろいろ難しさもあるわけですが、くどくど申しませんが、そういう中で対応いたしております。今、昨年度の決算につきましてもご承知のとおりでございますが、いろいろな問題はありながら、少なくとも悪化してしまったということではないわけでございまして、少し上向いてきているという感じは持たれておると思います。


 そういう中で町の一般財源をこれぐらい入れたらどうかなということで、3万9,000円まで落としてきた。これ以上、さらに一般財源を入れていくことにつきましては、後のことについて非常に問題が残る可能性がありますので、限界がこの辺かな、あるいはもう少し頑張れるかなということで、いろいろやっております。また、このほかのことにつきましても、これからも注意しながらですが、この事業につきましては、4万6,000円ということで、一応この議会に上程させていただこうと考えておるところでございます。12万円が4万6,000円までになったわけですが、それをよしとしているわけでは決してないのです。できるだけの努力をしたいなと思っております。これからもよろしくお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) それでは、健全育成奨励金に対して、祝い金などの対策をとったりはしないのかどうか。聞かせていただきたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) これにつきましては、今度の予算で検討させていただこうと考えておるところでございますが、おっしゃるような状態になっていることは事実でございます。財政状況は非常に悪いわけですので、その辺も見据えながら検討させていただこうと考えております。それ以外に、昨日の議会でも確約してこう検討しますということにつきましては、前向きにきちっとやろうと思いますが、この問題についてはもう少し検討させていただきたいと思っておるところでございます。非常に大事なことではあろうと思いますが、やり方を間違うと非常に難しい問題があるかと思っておりますので、その辺は考慮したいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 次、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 次に、住民発議からの合併問題についてでよろしいですね。これはきのうも2回ほどこの話につきましてさせていただきました。基本的には私は合併論者でございますので、合併していくようなことについては賛成なんです。しかもきのうも定住圏との話でいろいろありましたが、東を向いて仕事をしていこう。あるいは西へ向いていこうという話があったように思います。西はないわけでございまして、決してそういうことではございませんが、いずれにしましても、南か東か北を向いて合併問題はやっていかないといけないと思っております。そういう中で、東の方を向きながらきっちりと合併する、南北含めまして対応していこうと基本的にはそう思っておるところでございます。きのうの発言につきましても、基本はそういうことでございます。


 それで、今回の住民請求につきましては、るる言うことは差し控えますが、相生との合併ということでございますが、これは3回目の請求になっているわけです。ご承知のとおりでございます。地方分権の流れの中でさらに道州制が最近やかましく言い始めました。そういう中で、合併問題は先ほどもおっしゃられたとおり、あと1年ちょっとしかない中でやっていかないといけない。こういう状況になっております。


 これまでの反省に立って、国はもう少し大きな合併をすべきではなかったかというのを本音として言っているわけでございますし、私もきのう申しましたように、20万都市というのを基礎自治体ということで、考えておられるというふうに法律の立て方がなっているわけでして、そういうことを目指して対応すべきではないかという思いはあります。


 そういう中で、この合併問題に段階的に取り組まざるを得ない場合もあるでしょうし、大きく西播磨高原都市的な考え方で対応する必要もあろうかと思いますが、今後ともこのことにつきましては、常にいつでもこれについて対応できるようにしていきたい。ただ、きのうも言いましたように、いろいろな問題があって、相生と上郡が合併することについて、いろいろ詰めていかないといけない問題があります。少なくとも150〜160のものは詰めていかないといけないものがあるように思っております。もちろん項目はもっともっとこの3倍ほどあるわけでございますが、そういう中でさて、1年半足らずのところでやれるかどうかというところがボリューム的にあると思う。それはやればやれるだろうというのですが、きのうも申しましたように、夜店ではありませんので、時間がないからバナナのたたき売りをやろうかという話は乗れないのです。


 やはり町民が納得いくような形でやらないと、そんなことしても困るじゃないかと言われることが1つでもあれば、これは失敗ではないかと思います。多少のことは我慢していただくといったらわかりますが、例えば、医療費の問題、あるいは福祉の問題についても相生と合併することによって、相生のレベルに下げてしまわないといけないようなことになった場合、非常に難しい問題を抱えると思います。そこを相生に対して、どういうことで説得し、上郡のレベルにむしろ合わせていただかないといけない部分もあるでしょうし、逆に上郡が相生のレベルに合わさないといけない場合もあると思います。それをたかが10カ月ほどでやらないといけないという話では困るのではないかと思っております。


 これまで赤穂でやってきた期間が非常に長かったことも事実ですし、国の合併についての対応については、大体20カ月が標準だと言われております。


 もう一つ、最近の例で合併されたところがあるのですが、これは編入合併です。私どもが相生と合併するときに、相生市に新しくなるんだというやり方ですが、これが10カ月余りたっています。いわゆる既にある市にひっついていくというだけでもそれぐらいかかるわけです。ですので、何でもいいから合併したらいいと、今でもやりましょうか、はい、どうですか、と皆さん方に手を挙げてすむのだったら、これは非常に簡単です。これは犬や猫の子をやるという話ではございませんし、子供の結婚でもそうだと思います。いろいろ検討されると思うんです。そういう時間が非常に難しいと感じているだけで、私は合併をすることについてやぶさかではありませんし、やっていきたい、これは基本は思っています。でないと、この上郡町だけで将来ともやっていくについては非常に難しさがあるのではないか。だから定住自立圏構想でもやっていきたい。それをさらに発展して、20万都市に将来はやっていきたいという思いはあります。


 それが時間的に非常に難しさがあるので、変な言い方をしました。おまえはやるやると言ってやってないのと違うかということではなしに、それはこれまで積み重ねたことがありますので、赤穂よりは早くは進むでしょうが、一たび問題が起こった場合に、ではあなたが責任を持ってやりますかと言われた場合、議員さんも恐らく責任を持って、住民にそこまで説得をしてやろうということはよう言わないと思うのです。


 非常に大きな問題をはらみますし、上郡町民の将来にかかわることでもございます。だから納得いくまできちっとしておかないと、非常にかえって上郡町自体の問題として起こってくるのではないかと思っております。ですので、この問題は本当に去年、赤穂がだめになったときにすぐやっておけば、ある程度時間的に間に合ったのではないか。これは今思っておりますが、あの時点でひっくりかえったような話はできませんし、当時、相生との合併協議会があったわけです。それを去年の12月の議会で廃止したわけでございます。経過がそうなっているわけです。その中でこの問題が出てきているわけですから、しかもこれは若い人が非常に運動されてやっているので、これはすばらしかったと思っております。これは評価しております。ですので、この思いだけは熱く受けとめたいし、それについてやっていきたいと思いますが、さらにもう少し馬力をかけないといけないと。


 しかも合併することについて、今度の合併の新法は前回の旧法と違いまして、再来年の3月31日にきちっと職員も含めて合併した形でしておかないとだめなんです。前の場合は調印さえしておけばいいというようなことがあったわけですので、実質的な合併をしておく必要がある。こうなってくると非常にタイム的に難しいなと思わざるを得ない。これが実際です。事実として言っているわけで、思惑で言っているのでは決してありませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。


 その中で、私は進んでいくべき道はやはり東と南と北に向きながら話をしていきたいし、今後とも皆さん方にもその辺の話もさせていただく。また場合によっては、広域行政もやっていきたいと思っております。


 さらに申し上げますと、赤穂との合併の問題について確かに去年の9月、余りのショックを受けたもので、私もちょっと腹が立っておったせいもあるのですが、考えるのがばからしくなっていたわけです。そのときに、赤穂との合併について若干合意ができた部分もたくさんありました。そのときに、合併ではなく広域的な一部事務組合を例えば、医者の問題とか介護の問題とかありますが、そういうものを赤穂とは一部事務組合的にこの後引き続いて、どうでしょうかという話をしておくべきではなかったかという反省に立っているわけです。そんな思いもあります。


 ですので、相生の問題につきましても、できなくてもそのことは念頭にきちっと持っておかないと、同じ轍を踏むのではないかと思っております。ですので、合併したことがすべてではないわけです。要は目的は、町民の生活がいかに豊かになり、利便性が上がりするかということで、合併は目的ではありませんので、方法論は確かにたくさんあります。その中で選択する方法があるのではないか。場合によって、そっちへ行かざるを得ない場合もあるのではないかと考えたりしているところでございまして、それを長引くための口実にしているわけではないことはご理解いただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 町長の意見は、前向きなのか後ろ向きなのかわからないのですが、今はまだ相生市からの返事も返ってきていない状況ですので、はっきりしたことはおっしゃられないかとは思うのですが、相生市からもしいい返事があれば、はっきりした返事があれば、前向きな意見を聞かせていただきたいと思います。


 それと、合併により余りメリットがないとか、協議会すらできていないのに、そこら辺のことがまだはっきりしないのではないでしょうか。そして、相生市がいい返事をくれた場合は協議会も立てない状況になれば、全国の者からも笑われてしまうといった状況にもありますし、協議もしないまま断る理由はないと思うので、議会が否決することはないと思いますが、町長が今のまま優柔不断であれば、相生市にもそうですが、署名を集められた方にも失礼に当たると思うので、相生市から返答があれば町長のはっきりした意見を聞きたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 今の段階で、今おっしゃられたとおりご理解いただいておるのでありがたいと思うのですが、相生に対してこうだということをこちらから言う前に、向こうが返事をきちっと決めないとぐあいが悪い。要するに今度のルール上は。相生としてどういうふうに考えるかということが最初にありきになるわけです。それをもって私もきちっとしたことをお話しさせていただこうと思いますが、余談を許すような形の話はしたくないと思って、これまで慎んでおります。これからもそれは慎んでいきたいと思いますが、言っているように合併論者でもございますし、少なくとも日本の制度上は20万都市が基礎自治体としては当たり前なんだということを私も懇々とこれまでも県でやっていた関係で、そういうことをよく知っておりますので、それはそういう前向きの姿勢ではおりますが、いずれにしましても、これについての実際にやる場合の話をさせていただいたり、手続とかいろいろなものがあるので難しいと言っているわけでございますので、それは誤解のないようにしていただきたいと思うのが1つ。


 それともう一つは、これにつきましては大変な労力が要るということはご理解いただきたいと思っております。もしやるなら15〜16回の会合はどうしてもやらないといけない。最低でも、それが時限が違う段階で3つぐらい重ねてやっていかないといけない。あわせますと40〜50回はやっていかないといけないとなることもご理解いただいておきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) それともう一つお聞きしたいのですが、交付税もそうですが、町民税も減少している状況の中で、これまで以上に行政サービスのカット、大幅な経費削減を考えていかなければならないような状況の中、企業税が少ない当町におきましては、必ず住民負担がふえてくると思うのですが、本当にこの先やっていけるのでしょうか。やっていけたとしても、最終何が残るのですか。道州制になったときに吸収合併しか残らないのではないですか。そこのところをお聞かせお願いします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) これは国の施策の部分が入っているので、最終的にどうなるか私も余談を許しません。吸収合併だとか、あるいは国の方から20万都市、40万都市も含めてやれというようなことを言うのか、人によっては全国を300都市にするのだという話まで出ているわけでございますので、そのときには恐らく40万都市になるのではないかと思うわけですが、いずれにしてもそういう状況の中で、先ほども話ししましたが、前向きにやっていく。あるいは道州制といっても、やはり自分たちの上郡町に力をつけていかないといけないだろうと思っております。


 今、財政力指数が0.567なんです。半分以上は税金は自分のところの自前で賄っているという状況になっております。これは昔から比べますとかなり向上してまいりました。しかもテクノのおかげだろうと思います。あるいは山野里の団地のおかげだと思います。さらに去年から操業を開始したところができました。工業誘致もしてまいりました。そしてまた今度X線自由放射光ができます。今やっております。これ1年間でこれだけでも上郡町8,000万の税金が入ってくる予定です。そういう意味で、さらに財政力指数は上がってくるだろうと思いますが、私は1位にまで持っていかないといけないだろうと思いますが、そのためにかなり誘致していかないといけないだろうと思っております。これはテクノが宝の山になっているわけですので、これをどうして使うか、あるいはこれをさらに拍車をかけていくかということだろうと思っております。


 その上で、皆さん方は特に上郡町民がテクノで働けるように、できるだけしたいと思っております。今であればよそから来ているのが圧倒的に多い。これが現実です。そういうことですので、上郡町民、あるいは逆にテクノで働いている人が上郡町に住んでいただけるようにしたいと考えておりまして、その辺はいろいろな形でアタックはしておるわけでございますが、なかなか本筋の方には戻っておりませんが、これからも努力していきたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 次の合併の話を行政側からまた広報なり何なりで町民に報告していただきたいのですが、そのときにいいことばかり書くのではなく、町民税が幾らぐらい年間下がっているか。それと公債比率が近隣の市町村でどれぐらいのところにいるのか。今、現時点では近隣の市町村の中では最低ですが、公債比率に対してもはっきりしたことを町民に述べて、町民にもう少し危機感を与えないと、十分にやっていける状態だと思っているので、そこら辺も正直に発表するべきだと思うのですが、どうですか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) これは広報にも掲げさせていただいておりますし、新聞紙上にもたくさん出ております。ですので、かえってむしろ誤解を生んだのではないかと思う。例えば、公債比率が19.6が17.4に下がっていったということで、えらいよくなったなという話がありますが、これはそうではなしに、河川改修に伴って中学校の補償費などをもらった。そういうこともあります。あるいは都市計画税を一般財源に算入できるようになったということもあります。しかし、一方では、中学校の入札率が非常に下がっている、ご承知だと思いますが、75%に落ちた。あるいは上郡公民館の撤去費が20%を割るような入札率だったと。これは議会に通したので皆さん方ご承知だと思います。そういうことで、非常にある意味では合理化したり、いろいろな入札の公正を図った、あるいはいろいろなことで金が浮いてきた。そういうことで公債比率が昔よりもずっとよくなってきたということになる。そして、7億も財調を積んでいるじゃないかという話を言われた方もおります。それは、今言うように、上郡中学校ができた段階で来年4月に払わないといけないのですが、これは一時的にこっちへもってきている部分があります。だから見る人が見たら、ああこれはこういうやりくりしているのだなとわかりますが、一般の人はわかりません。当たり前のことなんです。そういうことを若干あの資料の中に入れておいた方がいいかなと思いました。だから、必ずしもあの数字どおり物すごくよくなったということではないのです。


 そういうことはご理解いただいておきたいと思いますし、議会では報告させていただいております。広報にも載せていただいておりますので、そういう部分で私たちは一生懸命頑張ります。そういう中で、地デジにつきましても、少しでもということで一般財源少し浮いた分をこちらに回せないかと思ってやりくりしているところでございます。


 その中で、上郡町がドボンと太平洋に沈むのだということは今のところなくなっている。もう少しこれから頑張って、船頭を上げていくような方向で進めていこうと考えておるところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 次、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 次は、役場内での住民対応のことなんでございますが、これは行政改革をやっている中で、電気のことなんかは庁内の電気は昼休みは消してしまえというようなご意見もたくさん本当はあるのです。そういう中で消してしまっている部分があるのですが、廊下はつけておかないといけないと思いました。私も18年の11月に登庁したときに便所は真っ暗なんです。これはと思いました。それであのホタルをつけたのです。ホタルでもつけないといけないと言ってつけさせました。今思うのは、昼間は廊下には電気つける。便所のことについてはもう少しわかりやすくしようということで、今、中へ入ったら電気ありますよということを書いているのですが、できるだけそういう面も含めまして、一方では行革の中で、あるいは金のない中での節約をしている部分があって、何や貧乏たらしいなという感じを持たれるかもわかりませんが、その辺はいろいろな考え方もある中でのご理解をいただかないといけないと思っております。ただ、笑顔を持っていろいろな方に対応することについては、それはおっしゃるとおりだと思いますし、私どもも明るい、役場の中でやはり何と申しましても、上郡町が下火になってどんどんだめになってくると、職員も頭が下がってくるようになるので、明るい方向で今のような形で少しでも公債比率も上がる。あるいは財調もふえてきた。あるいは上郡町の中心街は河川改修で生命と財産を守るために一生懸命していただいているわけですが、これもできている。中学校も新しくでき、地デジもやっているようなことになってきますと、まさに上郡は大変革している最中なんです。そうすると町民もそうでしょうが、町の職員も仕事が、それにはね返ってくるので生き生きしてくるのではないかと思っております。


 その中で、私どもも職員の方々に笑顔をもって接するようにお願いするようにしろということも言っているわけですが、それは人それぞれの気分もあり、時期もあるわけでございますが、できるだけ努めるように研修なりをさせていただき、今話がございましたが、私も四日市の方へデパートへアルバイトに行ったことがあるのですが、そういうようなことにつきましてもそうですし、大丸には研修に行ったことがありますが、そういうことは非常に大事だと思います。だからそういうことについて、これからも心がけながらやっていきたいと思っております。やはり気持ちよく役場へ来ていただき、そして気持ちよく帰っていただけるように、難しいことで来られることが多いわけですが、ぜひそうしたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 庁舎内に入ったときに、一番に思うのは、エレベーターのあたりは真っ暗です。高齢者の方が階段を1階上がって、そこから上に行くのはエレベーターを使えるのですが、1階のエレベーターがあるのを実際に議員になる以前は知らなかったです。それで、1階部分をエレベーターを高齢者の方が使えるようには明るくしないといけないと思うのですが。どうですか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) エレベーターのところには電気はつけておるとは思うのです。そうですか。1階のところですよ。大きなダウンライトはついていないかもわからないです。2階のところはよくわかるのですが、1階の方がわかりにくいので、もう少しわかりやすいようにできるだけ改良させていただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 1番。


○1番(井口勝智君) 以上で、質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(田渕重幸君) 通告5番、議席1番、井口勝智議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午前11時10分。     (10時54分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (11時10分)


 通告6番、議席7番、赤松初夫議員に許可いたします。


○7番(赤松初夫君) 7番の赤松でございます。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、通告に基いて一般質問をいたします。その前に一言お許しください。


 このたび、3期目の議席をいただき、町長をはじめ町職員幹部の方々、ほかの11名の議員諸氏とこの議場でまみえることができましたことを光栄に存じますとともに、町民の付託にこたえて、皆様方とともに上郡町の住みよいまちづくりに献身できますことは至上の喜びであります。同時にその責任の重さをひしひしと感じているところであります。この4年間よろしくお願いいたします。


 さて、最初に安全・安心の取り組みについてでございますが、平成16年10月の大水害は教訓として生かされているのでしょうか。急激な増水のために避難場所となっている中学校体育館へたどりつくことができなかった話。異様で不気味な音に目が覚め、2階の窓から外を見れば、自分の家がとうとうと流れる大河の中で孤立し、いかんともしがたい姿でやっと立っていたという怖い話。鞍居川と千種川の合流点、はんらんした水が怒り狂ったように仲町、市町、東町へと濁流となって走り抜け、川東の住民は恐怖の淵へと追い込まれました。これらすべて記憶に生々しく残っている惨事であります。二度と経験したくない地獄絵巻であります。


 こういった怖い話は、枚挙に暇がなかったのでございます。これは、上郡町にとって、昭和51年以来、30年ぶりの大惨事でございました。しかし、近年の異常気象は山林の保水力低下と相まって、降ればどしゃぶり、大洪水になる傾向があり、来年がそのような大惨事に見舞われる年になるかもしれないのです。抜かりがあってはなりません。


 次に、活性化の一助として、町立の施設にすてきな呼称を、愛称をつけてください。それを強く感じたのは、中央公民館が生涯学習支援センターに変ったときであります。なかなかその名前が口から出てこないのです。つい口に出せば、障害者支援学習センターとなってしまったのを今でも覚えております。第一、「じゅげむ」の話ではありませんが、名前が長いのです。長いのでは、子育て学習支援センターがあります。短くてもおかしいのがあります。働く婦人の家、これは時代錯誤としか言いようがありません。まるで大正デモクラシーを連想する呼称です。気のきいた、センスのある名前が欲しいものです。


 以上、再質問は所定の席にて行います。よろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは、平成16年度10月の水害の教訓は生かされているかというご質問でございますが、平成16年9月29日台風21号によります最大時間雨量29.5ミリ、総降水量219ミリ、千種川の最高水位も警戒水位をはるかに超えまして、6メートル18センチという記録を起こしました。浸水災害もたくさんございましたことから、災害の救助法が適用された水害でございました。当時、10月7日現在の被害ですが、床上浸水等の住居の被害が777戸、公共施設関係では水道施設の被害が、配水管の損傷など3カ所、道路、河川では228カ所でございます。また、農業関係の稲作等の農作物の被害では、174.2ヘクタール、水没をいたしました。その他、国道、県道での道路の冠水、土砂崩れなど、大変大きな被害となったものでございます。現在は、災害復旧に取り組んでまいっております。


 この水害以後、千種川の河川改修事業等が実施されるとともに、防災体制としましては、情報伝達訓練の実施、浸水区域をあらわしたハザードマップの作成、防災倉庫の備蓄など教訓を生かしております。


 今後は、光ケーブルを利用しまして、土砂災害情報総合通報システム整備事業委託金によりまして、雨量計ですとか、河川のカメラ、また情報伝達のための屋外拡声機の設置などを進めて、さらに防災対策を進めていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) ため池欠壊のおそれや危険箇所の対応等についてでございますが、ため池や井堰等の土地改良関係の対応につきましては、毎年6月に梅雨や台風など、大雨時期を前に豊かな村を災害から守る月間といたしまして、県の土地改良、町、地元ため池管理者と一緒になりまして、ため池のパトロールを実施いたしております。本年も船坂地区におきまして実施したところでございます。ため池につきましては、常日ごろから危険ため池にかかわらず、防災体制といたしまして、地元管理者と連携を保ちつつ取り組んでいるところでございます。


 今後の対応についてでございますが、年次計画を立てまして、特に危険度の高い施設から改修する予定をいたしてございます。現在、大杉野におきまして、桐ヶ田尾池の堤体の漏水防止工事を実施してございます。井堰につきましても、ストックマネジメント事業の計画に基づきまして、順次改修予定といたしてございます。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今の大体のあらましはわかりました。そこで今のため池の話ですが、今、危険なため池というのは何カ所ぐらいあるのでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) ただいま、うちの方で危険ため池として現地を確認しておりますのは、各地区4カ所と聞き及んでおります。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 実は、ため池につきましては、私はたまたま現場で見たわけですが、集落があって、その上に山の中腹のため池でして、物すごく欠壊しそうになっている。その集落の住民がやみの中で必死になって流れてくる濁流と戦っているのです。その場面に遭遇したもので、ため池もさることながら溝が流れてくる大量の水を処理し切れなかったように、僕はそのとき思っております。実は、それを具体的に言いますと、神明寺の上の池のことで、そこにおったのですが、高田のことで申しわけないのですが。神明寺は今の4カ所のうちの1カ所に入っていますか。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) その分は入ってございません。ただ溢水したということで、堤体等立ち会いをいたしまして、一部改修した経緯はございます。議員がおっしゃっている池がそれがどこかは確認はできませんが、ちょうど集落の真上にある池でございます。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今、私が申しましたように、池そのものではなくて、流れてくる大量の水を処理し切れなくてはんらんしてくるというような場合もほかにあると思うのですが、そういうところの着目はしていないのですか。池そのものではなくて。


○議長(田渕重幸君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) 山の状態でありますとか、異常降雨の場合は、用水ばけをあふれて、そういう状況を各池の管理者から聞いております。それで、先ほど申し上げましたとおり、危険度の高いところからということで年次計画で改修、並びに防止工事をやっているとおろでございまして、現在町内には143カ所のため池がございます。そして、集落の上にある池というところにつきましてもそういう形で順次確認をしておるわけでございますが、どちらにいたしましても箇所数が多過ぎるため、地元の管理者とそういう形で防災体制として梅雨時期とか、雨のときには情報交換をしていただいている状況でございます。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今言った集落の上にあるようなため池については、相当な被害、場合によったら人命にかかわるような問題でありますので、今、課長の話では日ごろから点検を怠っていないという話なので、その点は安心しておりますが、そういうふだんからの取り組みが私は大事なのだと思っております。


 これも身近なことで申しわけないのですが、すぐに水没してしまうところが実はあります。よく水没してしまうところで、私が気になっているのは、与井のガード下、与井の方に入っていく手前にガードがありますが、その下はすぐ埋没してしまうのです。あれはそんな場合自動的に、水を排水するような施設はついていないのですか。それをお尋ねしておきます。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 与井の場合は、自動的に排水するポンプはつけてございます。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) ところがそれは効いているのですか。あのとき、そこが埋没してしまって、高田に入っていけない。もう少し以前、火葬場がありました東町から上がって高田に抜ける山道も山崩れによって、通れなくなった。そのとき、実は高田が孤立したんです。それだけではなくて、あそこはたびたび水没しているのですが、実際にいざというときに動いていますか。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 通常から有事のときには動くように点検もしてございますが、動かなかったということは結局容量が、ポンプの容量以上の水が降った場合とか、不幸にして途中でポンプが故障した場合等につきましては、そういうことが起きますが、ふだんは有事に備えて点検も行っております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) あのときは、異常な30年ぶりの大雨だったわけで、その能力に余る水量が出たということですね。それに対しても能力を上げるような工夫も要るのではないかと思うのですが、その辺の配慮もお願いします。


 もう一つ、いつもよく一番怖く思っているのは、大枝の方からずっと川に沿って上がっていきまして、細野に至る絶壁が山側に出ています。僕の目にはコンクリートを吹きつけただけのように見えるのです。あれだけ切り立った高い絶壁は町としてはどういうふうに見ているのでしょうか。素人目に見ると本当に怖いと思うのですが。お願いします。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 柏野近辺からのところだと思うのですが、あそこは川の端でございまして、山のところが岩盤ということで岩を切りまして、拡幅しております。あとは落石防止等につきましては、吹きつけ、ネットを張りまして落石を防いでおる。近々柏野付近で一部そういう工事がされていませんので、その箇所だけは近く工事するというようになると聞いておりまして、それが済めば、ほとんどの箇所が落石防止の工事が完了するように聞いております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) あそこを見ると北海道でやった地名は思い出せないのですが、トンネルがあって、まるで鋭い刃物で切り取ったみたいにがんと大きな岩が落ちて、大惨事を起こした。それはご存じだと思うのですが、あれと今の技監が言われた、その場所といつも相まって思い出されて、そういう点検について、あの岩盤を専門的にチェックしているのですか、どうなんですか。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 防災工事のときに岩盤の質、硬岩とか軟岩とか岩盤の質を見て工法を検討してございますので、そういう防災対策の工事のときに検討されておると思います。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今の技監の話からすると、危険ではないということになりますね。大丈夫ですね。


○議長(田渕重幸君) 技監。


○技監(上林敏明君) 万全とはいきませんが、今できる最大のことはしていただいていると認識しております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 技監がおっしゃるのですから、大丈夫と理解させていただきます。あれはもし落ちれば大変なことですので、あそこを通るたびに身の毛のよだつような恐怖感に襲われることもあるわけです。それはさておいて。


 今回の4年前の大水害では、人命が失われるということはなかったみたいなんで、その点は幸運だったということになると思いますが、特に今からは先ほど来ずっと話にも出ています高齢化がどんどん進んでいきまして、もうひとり暮らしの家庭、しかも年がいって、足腰が弱っていると。そういうときにこういう水害とか、何かが起こると犠牲が出るのはそういう方々なのですが、今、個人情報漏えい防止法ができてから、非常に難しくなっているのですが、私が今気にしているのはどこそこに高齢者の方があって、あそこはいざというときには助けに行かなければいけないというふだんからの体制ができていないと、絶対これはできないと思うのです。今からそういうときに、人命がどんどん失われていくような事態が生じるのではないかと気にしているのですが、今、私の言ったことに対して準備はどうなっているのか。実態でいいですから。


○議長(田渕重幸君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本 優君) 高齢者並びに障害者のそういった対応につきましては、基本的には各地域の民生委員さんの方で掌握されています。それと今現在、社会福祉協議会の方でそういったボランティアの活動といった体制も現在検討されておるとお聞きしてございます。そこら辺が今後、防災計画の中の行動マニュアル、そういったものの中に反映されてくるのではないかと思っております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 実は、今そういう取り組みがなされているということで結構なんですが、今、例えばはっきりそれが社協に頼っておっていいのでしょうかということと社協は正確にそれをつかんでおるのかということが気になるのです。特に高田台というところは、それが非常に難しい。私が住んでいるところですが。なかなか情報を提供してくれないような現実もあるわけで、高田台以外でそういう現実があるのかどうか。つまり、これは個人情報だと。そんなのは年寄りが居ようと居まいと、関係ないといったような場合など、そのことでちょっと掌握しているところがありましたら。


○議長(田渕重幸君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(松本 優君) ただいまのご質問の内容でございますが、基本的には年度は私の方ではっきりと覚えてはいませんが、自治会の組織の中でコミュニティファイルというものをその時点でつくってございます。それで、平成16年21号の台風のときにもたまたま私は住民課におりましたから、各自治会の反省会といった内容の中で、ある自治会におきましては、そのコミュニティファイルをもとに、そういった生活の弱者を地元の自治会の役員がそれぞれ誘導していったというような実績もございます。基本的には地域で支え合い、助け合う、そういった共助というようなものが必要かと思っております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 私も全くそのとおりだと思います。いざといったときに地域、隣、隣人、隣保といった、近くのものがすぐに助けの手を差し伸べるという体制ができているということは一番安全につながっていくのだと思っておりますし、徹底させるかどうかは役場の仕事だと私は思いますので、その点、各自治会などに徹底するように働きかけなどもふだんからよろしくお願いいたします。


 備蓄にはいろいろあるのですが、食料品、衣類とか毛布、そういうものの備蓄については万全なんでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 現在、町で備蓄しておりますのは学校に置いておりますが、上郡小学校、山野里小学校、高田小学校、この3校で備蓄をしております。食料関係ですと、アルファ化米、現在のところ1,000食、本年度予算で予定をしておりますが、これで1,200食をふやす予定で、合わせて2,200並びに2,300ぐらいになるだろうということにしております。そのほか、おかゆなり、粉ミルク、哺乳ビン、毛布、タオル、15種類ぐらいがございますが、これを備蓄しておるということで、これは町の備蓄の管理を行っております。そのほか、全体的に広域的にということで、テクノにあります西播磨広域防災拠点にも備蓄がされております。いざというときには、これらも活用して対応を図れるということにあわせて、最近でもウエルマート、以前ではコープ神戸さんの食料供給の協定も行っておりますので、最小限の対応はできるであろうと思っております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今の話の確認ですが、やがては2,200食を備蓄ができるというお話でした。これは当然、衣類もそういうものについても2,200に近づけようという方針ですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 衣類といいましても、毛布、タオル、トイレ関係ということで2,200という数字ではございません。ただ、毛布となりますと、急遽日赤の配布が届く場合も多いですから、そういったことを外部関係のこともにらみ合わせて、徐々に整備をしていきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 多少他力本願的なところもあるわけですが。もう一点だけお願いします。大体の準備周到なところはあると思っているのですが。これも安全・安心という見地からお尋ねするのですが、やはり気になるのが給水棟なんですね。あれも今にも壊れて一気に流れるのではないか。ちょっと私自身に強迫観念が強過ぎるのかもしれませんが、その給水棟の耐震という面からもチェックをするのだという話も聞いております。その今後の方針、手順というのも、できれば下水道課からお願いします。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 先ほどのお尋ねですが、特に高田台に設置しております高田低区配水池といいますが、それは昭和40年代に建設されておりまして、経年劣化等不安を抱えるものもあります。そこで今年度高田低区配水池におきまして、構造物の健全度の評価及び構造体力の評価等を行いまして、そういう構造耐震力診断を行っておるところです。間もなくその結果が出ることとなりますが、その結果によりましては、来年度には耐震補強工事に着手したいと考えております。


 補強計画の検討ということで、補修につきましては、外壁の補修ですとか、内部防水の補修、屋根防水の補修、外のひび割れ補修とか、そういうものを診断していきます。補強につきましても躯体の補強とか、ドームの改築、施設が建っておる地盤の強度、地盤支持力といったものにつきましても、診断していって、その結果によっては水道施設における補強工事ということも考えていかなければならないと考えております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 今、具体的に名前が出たのは高田台の給水棟のことだったのですが、高田台だけではなくて、随所に給水棟が見えます。その点もお願いします。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 上郡町には各地区ごとに配水池、給水地があるのですが、それらにつきましても全部一遍にということもあるのですが、予算的なものもありますし、できるだけそういう水害とか、地震とかあれば、そういう災害を最小限に抑えられるようなところ、危険なところから逐次計画していきたいと考えております。今のところは平成21年度で高田台を計画したいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 先ほど聞き逃してしまったと思うのですが、高田台給水棟の耐震検査はもう終わったのですか。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 平成20年度の予算をいただきまして、平成20年、今年度ですが、診断中ということでございます。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 町の取り組み、ふだんからのチェック体制なども今聞いた範囲ではできているように思いまして、一応安心はしておりますが、今後もふだんのチェック体制とか、いつ何が起こっても準備ができておるようにお願いしたいと思います。1つだけチェックですが、先ほど山野里小学校と上郡小学校と高田小学校には備蓄米を置いていて、ほかのところには、どういうふうな備蓄を配るのですか。今の山野里小学校でしょう。上郡小学校、高田小学校、3つの名前が上がりました。そのほかのところはどういう備蓄しているのですか。


○議長(田渕重幸君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) この3校を町内全域の体制の倉庫ということですから、他のところには現在は予定をしておりませんが、ここを拠点に最悪の場合は配布するという体制になります。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) わかりました。次、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 活性化の一助として、町の施設について愛称をつけたらどうかと。私もそう思いますが、非常にかた苦しい名前もあるわけでございます。やはりそういう親しみのある名前もいいのではないかと思っております。上郡町におきましては、条例でそういうことを規定しているわけではございません。しかし、現在も老人福祉センターはご承知のように、湯田温泉上郡荘という名前をつけてやっております。


 また、障害支援センターは「あいあい」という名前をつけていますね。それから皆さんよくご利用いただいております上郡町の例の研修センターですが、これは上郡町ピュアランド山の里という愛称をつけているわけです。そういうものがあるのですが、何かそういう言われたような長ったらしいのは私も覚えにくくて困ったのですが、これは何かのときにつけないとだめかなと。何か催しがあるか、あるいは何十周年というときに、そういうことでしたいと。そのときには、上郡広報とかで公募するとか、そういうことを考えたらどうかと。一応おっしゃるとおり趣旨はよくわかりますので、公募させていただけたらどうかと思っております。


 なお、このたびお願いしておりますケーブルテレビにつきましても、自主放送の部分があるのですが、その分につきまして、上郡チャンネルという形でやろうと思うのです。それにつきましても愛称募集をしていきたい。これは既に考えてございまして、そういう形で公募させていただこうと。いい名前を考えていただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 7番。


○7番(赤松初夫君) 町長の話から公募をしたいということで、いいことだと思います。僕は公募がいいと思ったのは、実はハイツあゆみは公募したのではないかと思うのですが、その竣工式に行っておりまして、町長と同じ名前なんですが、山本さんという女性の方がそのときに賞をもらった場面に出会いまして、その方が非常にうれしそうな顔が今でも忘れられません。


 それは日本人は本当に命名が下手なんですね。例えば、驚いたことに最近、家庭婦人バレーボール大会というのがこの近所で、上郡町内でないことは確かなんですが、家庭婦人バレーボール大会、これはびっくりしました。多分、一般的に言うママさんバレーのことだと思うのですが、これだったらよほどママさんバレーの方がかわいいですね。そういうこととか、本当にすごい名前に時々出くわします。特にこれは例として出させてもらいますと、アメリカ、オレゴン州のポートランドではよくハニーボックスという箱を工事現場なんかによく見かけました。ハニーというのははちみつのことなんですが、ハニーボックスというのはまるで本当にはちみつの甘ずっぱいにおいが漂って、思わず誘い込まれて入ってしまいそうな箱なんですが、何だと思いますか。これは実は仮設トイレのことなんですが、そういういきな命名というのが日本にはないのです。ただ、あすかホールとか、ハーモニーホールとか、おりひめ会館とか、そういったかわいらしい名前もこの近辺にありますので、今町長の言われたようにどんどん公募をして愛称をつけてもらいたいと思います。できたら、欧米ではよくやるんですが、決まったら名盤がつきます。その下に命名した名前が入っているのです。そうすると、商品とか何とかはすぐに消えてしまうのですが、自分の名前が残るというのは建物が残る限り永遠に残る感じになりますし、非常に名誉なことと思って町民も励みが出るのではないかと思います。


 私は、これに活性化の一助としてと申し上げましたのは、町民に参加を呼びかける最初の糸口になるのはこういうことではないかと思うのです。住民参画という言葉を聞き始めまして、久しくなるのですが、なかなか住民参画が思うようにはかどっていないことも確かでありまして、まずこういうところから手始めに呼びかける。それに答えていただく。すると町民もやりがいがある。そういうことになって初めて参画する気持ちも沸いてくるというようにつながっていくと思います。


 これは10周年記念とか20周年記念とか、ふしぶしにやるのがいいのではないかと町長は言われましたが、何か折を見つけていただいてやっていただければいいと思います。本当にありがとうございました。これで私の質問を終わります。


○議長(田渕重幸君) 通告6番、議席7番、赤松初夫議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後1時。         (11時50分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (13時00分)


 通告7番、議席3番、大政正明議員に許可いたします。


○3番(大政正明君) 3番議員の大政です。議長の許可がありましたので、通告書に従い、一般質問を行います。


 既に報道されているように、上郡町は備前市、赤穂市とともに定住自立圏構想の先行実施圏域の1つに選ばれました。定住自立圏構想研究会は、地方再生を内閣の最重要課題とする福田前首相の指示でことしの1月に総務省主導で発足し、5月に報告書をまとめました。研究会には学識経験者ばかりでなく、総務省はもちろん、厚生労働省、農林水産省、国土交通省からも職員が議論に参加しました。報告では人口推移の多角的な切り口からの分析、産業の状況の分析から大都市圏への人口流出防止と地方圏への人の流れの創出により、安心して住むことができる定住自立圏の構築を提案しています。


 定住自立圏構想の実施は、この報告書に基づいて進められようとしています。ここで注目すべきは、市町村合併により人口5万を超える規模になった自治体も中心市として参加可能なことを示している点で、総務省は定住自立圏構想を市町村合併の次の施策として位置づけていることです。すなわち市町村合併は総務省の進める国の施策としての役割を終えたとみなしていることです。


 定住自立圏構想は、全く新しい施策であり、実施に当たって国はまだ試行錯誤的な方法で進めざるを得ない状況と見受けられます。先行実施圏域に選ばれたということは、国に対して施策や実施につきいろいろな提案ができるということであり、このことは選ばれた圏域にとっても大きなメリットであります。


 定住自立圏として望ましいまちづくりを進めるために、十分に練られた提案をし、上郡町の発展を目指すことは私たち議員としても大いに協力すべきと考えます。また、定住自立圏における施策の進め方として、報告書では地域が主体的に知恵を出し、地域住民も含めて十分な議論を行い、しっかりとした将来像を形成していくことを求めています。


 赤穂市民病院の利便性が後退している点、コミュニティバスの実現、給食の問題等々、安全・安心の生活が脅かされている上郡町にとり、早急に全町的にこの問題に取り組み、安心・安全な生活を実現することが必要です。


 そこで通告書にありますように、?先行実施団体に選ばれた意義と責任をどう考えているか。


 ?2市1町で充実化を図る協議課題について何を考えているか。


 ?町民への情報公開をどうするつもりかの3項目につきお尋ねします。一問一答形式でお答えください。


 まず、上郡町にとり先行実施団体に選ばれた意義をどう考えるか、また32団体の中から先行実施団体に選ばれたことに対する責任についてどう考えるか、お答えください。あとの質問は定められた席で行います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 昨年9月に赤穂市との合併が破談になりました。上郡町は単独でやっていかざるを得なくなりましたが、私も行政運営の大変厳しい中ではありますが、町民の皆さんたちと協力しながらこの上郡を盛り上げていこうということで申し上げてまいりました。


 しかし、当町には医療関係、あるいは給食関係ということで、非常に難しい問題が課題としてたくさん残っているわけでございます。そういう中で、工藤議員にもお話しさせていただきましたように、定住自立圏構想が打ち出されたものでありますが、これは国の定住自立圏構想研究会が定住自立圏の意義として、いろいろなことを言っておりますので、その意義の問題につきましては、その辺で話させていただきますが、非常に難しいことをたくさん掲げております。1つは、小さな市町村だけではどうにもならないのではないか。生活に密着するようなことをすべてを賄えというのは無理ではないかという話でございます。それは当然だろうと思います。


 だから、そういうことを完結できない、あるいは限界がある。これをきちっと認識するのがまず始まりだろうと思っております。その中で単なる地方へのばらまきという考え方ではなしに、やはり選択し、それを集中的に対応していく。こういうことの理念が少し入っているのではないか。そういうことで、地方への人口定着もそういう中から力強く進めていくべきではないかということなんですが、ちょっとわかりにくいのですが、要は人間の生き方の考え方、ラッシュアワーの中で、ぺしゃんこになりながら、遠くまで通わないといけない。あるいは車で渋滞の中を通勤しないといけない。こういう人生でなしに、やはり田舎で、しかも近いところで働きながら、豊かに暮らす方法も1つの人生ではないかという思いもありますが、そういうことも含めまして、そういう生きざま、そういうことを考えながら、新しいことも考えていくべきではないか。むしろそういうことをかなり好まれる人がたくさんふえてきた。それについて対応できるような方向も考えるべきでないかという考えがここに入っているのではないかと、私はそう考えております。1つがそういうことでございます。


 また景気の核となる中心市が周辺地域の住民の分まで含めて、民間の活力を最大限に活用しながら、圏域内の全体の暮らしを持ち上げていこう。しかも都市機能としてそれを充実させていく。こういうことなんでございますが、これにつきましてもいろいろな思いがあると思いますが、周辺地域は何か不便な田舎みたいな感じを受けるわけですが、そうでなしに、その地域で豊かに生活する。しかも都市的機能も必要な場合は、近くで対応できる。そういうことを地域の中心部で整備していこう。こういうことでもございます。集約とネットワークというようなことを言っているわけですが、その機能を充実したところで、周辺地域からいろいろな交通手段、いろいろなものを使いながら対応できることは十分し、またふだんの生活はそういった自然の豊かななすばらしい地域で生活していこうじゃないか。豊かに生活していこうではないかということだろうと思います。


 そして、また生活に必要な機能につきましては、いろいろなことが言われるわけですが、赤穂であれば赤穂については病院だとか、あるいは商業施設だとか、いろいろなものがありますが、そういったものを都市機能としてある程度整備されている。これは赤穂市民に対してだけの能力ではなしに、それ以上の能力を持っているのではないか。こういうことなんです。


 残った余力を含めて我々は相生なり赤穂なり、上郡なりのものが行った上で、1つの病院だったら病院のパワーがあると思いますが、そういうような形になっているのではないか。そういうところを選ぶべきではないかということです。あるいは足らざる場合は、こういうところを補完していこうという施策だろうと思うのです。集中とネットワークということで、地域の船坂だったら船坂の田舎からも赤穂の市民病院へ行ける。あるいは商業地域へ買い物に行ける。あるいは映画だとか、音楽についても対応できる。こういうことだろうと思いますが、そういうことを考えているように思います。生活に必要な都市機能というのは、一定の集約があるということで、いろいろなことを言われていますが、そういうことだろうと思っておるのです。そういった圏域の機能については住民生活の確保という観点から民間企業が重要である。これは当たり前のことでございますが、そういった民間の活力を活用しながら、それを助長しながら、しかも新しいライフスタイルに対応できるようなものも含めて考えていくべきではないか。新しい地方の都市形成について、中心地も含め、あるいは周辺地域の皆がそれぞれの考え方に基づいて、その地域で豊かに暮せる。思いはいろいろあるわけですから、魚をとるのが好きな人がそれをやればいいですし、いろいろあるでしょうけれども、そういうような思いの中で考えていくべきではないかということだろうと思っております。


 だから、圏域の機能としては、住民の生活機能の確保という観点から、先ほど申しますようなことを言っているわけです。しかし、これは単なる消極的に都市部の吸引力によって田舎がストロー現象で減ってしまう。人口が減ってしまうということではなしに、むしろ積極的に人間の生きざまについて、攻めのそういう考え方があるのではないでしょうか。先ほども話がございましたが、田舎暮らしも少ししてみたいという方もたくさんいらっしゃいますので、そういう意味合いで、いい面を積極的に出して、そして田舎の方にも住んでいただく。そういうことも含めながら、地方定住の意味をきっちりと自分の人生の中で考えていただく。そういう中で、この考え方を推し進める。これは、ただ定年になってやめて、帰ってくるという意味ではなしに、生産手段なり、いろいろなものを含めまして、若い人も帰っていただけるようにするという考え方でございますが、そういうものを消極的にではなしに、積極的に打ち出していって、その地域の定住圏の3市町だったら3市町の力をあわせて対外的にもPRをするという考え方でもあります。


 そういうことですので、景気の形成で、小さな市町村だけではできなかったこと、困難なことをすべての住民に必要なそういったいろいろな機能を持たせた中で、魅力ある地域形成をやっていこうじゃないか。しかも田舎のよさも取り入れながら、そういう考え方でこれをやっていると思います。


 意味合いはそうなんですが、一番大事なことはやはり地域の特性というのは、都市部もそれぞれの大阪、東京と特色があるわけですが、田舎では田舎それぞれの地域によって特色があります。その特性を特に引き出していくような考え方も大事なんだということもうたっておるところでございます。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) ただいま意義というのは非常に大きな意味での意義と、上郡町にとってのこともお話しいただいたわけですが、先行圏域に選ばれたということについての責任についてはどういうふうにお考えになっているのでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私どもとしては、もう少し3市町がもっともっと話し合って、きちっとした対応の組み立てをしないと、なかなかきちっとしたことは言いにくい部分があるのですが、今の段階で言えるだけの話をさせていただきますが、何と申しましても、そこに生まれ育ち、あるいは移住してきた方が、住んでよかったなと思えるようなことをしたい。それに尽きるのではないかと思っているわけです。


 しかし、今、選ばれていった私たちとしては、ある意味では、上郡町の再発見運動みたいな話です。上郡町のいろいろな新しいところがたくさんあります。だから、そういったものを再発見しながら、我々大人がだめだ、上郡町はだめだと言ったら、子供もだめになってしまう。嫌になってしまう。そうでなしに、やはり例えば黒石だったら黒石のあたりは昔から歴史があって、こういうことだということも掘り起こしながら、しかもいろいろいい面もあるわけですから、そういうことは各地に全部あると思います。だから、例えばですが、上郡町におきますいろいろな地域に物語があります。歴史がある。そういうものを掘り起こして、上郡町はこういういろんな地域に歴史があるということを子供たちにも教えて、それが自分らの先祖からの肉となり血となって育ってきているのだということをきっちり教えるべきではないかということを思っております。


 そういうことで、そこに生きるものがまず、そういうことをきちっと考えられるように教える。そして新しいまちづくりをしていくのだということをきっちり最初の出だしのところをしておくべきではないかと思っております。


 そして、今申しますように、圏域としての責任としては、選ばれてくる他の団体もあるわけですが、そういうところと切磋琢磨しながらやっていきたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 責任といいますと、当然、先行団体というのはモデルケースですから、そこに選ばれたということはこの施策に対して成功せよという命題を押しつけられていることであろうと、私はそれを考えております。その点は町長も当然おわかりのことだろうと思いますので、ぜひともそういう方向で力を入れて進めていただきたいと思います。


 それで、この定住自立圏構想というのは非常にゆるい連携、ある意味からいうとそういうものをつくると思いますので、地域の特徴とかそういうものはできるだけ殺さないように、町長も先ほどはそれをおっしゃったのだろうと思いますが、そういうふうに進めるというのは重要なのかなというふうに思っております。


 そうしましたら、次の2市1町で充実化を図る協議課題は何を予定しているかということについて、お話しいただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) いわゆる2市1町で実現する中身なんですが、いろいろ考えておりますが、1つは先ほど来ずっと出ておりますように、産婦人科の関係が今のところどうにもならないのではないかということもあります。そのためには、全国的に医者が不足している。その中で医者を確保することを徹底的にお願いしたいと思っております。しかも、医療につきましては、先ほど来言いますように、赤穂市民と上郡町民が同等のレベルで同じような形で、拒否されることなく診ていただけるようにしたい。1つとしてはそういうことでございまして、ほかにも交通の問題だとか、あるいは給食の問題とかたくさんあります。その中で一つ一つ片づけていくべきですし、それはお互いの装備されている施設の容量もあったり、いろいろなことがあるわけですが、それをお互いに検討しながら、足らざる分を充実する。あるいはそうでないものについては、どういう格好にするか、検討していきたいと思っております。


 中身の運用方法につきましても、もう少し上郡町としてはこうしてほしいということ等も含め要望していきたいと考えております。観光にしてもそうですが、あらゆる面について観光の場合は上郡は特にその部分は赤穂と比べまして弱いわけですが、その辺についても考えていく必要があるだろうと思っております。


 また、これはある意味では、ふるさと上郡の再構築みたいな部分がありまして、非常に山の多い上郡ですが、閑谷中学校のところに行くときれいです。あれは先祖代々の方がそれぞれ山にいろいろな木を植えられたと思う。これは何十年、何百年かかっているかわからないのですが、確かに紅葉はことしは台風がなかったからきれいなんですが、そういう意味合いを少し考えて、美しいふるさとをまずつくっていくということも、これは長い息のかかるようなことですが、こういうことも1つの上郡町民の意思として決めておいて、100年かかってもいいからずっと連綿とやっていく。こういうことも考えてもいいのではないかと思っておるところでございまして、こういうことも含めながら、これまでやられた以前のノウハウと言ったら語弊がありますが、そういうことも勉強しながらやっていきたいと考えております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) いろいろなことをおっしゃいましたが、これから医療が大事であるということは全国的にそういう問題が現在は取り上げられているというのがインターネットを見ますと、それが感じられます。これから協議を進めていくわけですが、これからの協議の進め方というのはどうなるのでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) これからの進め方については、特にこの問題については3町の意見を交わさないといけないことはもちろんなんですが、地元上郡町におけるそういう問題についての専門的な、それに携わっている人の意見を集約する必要があるのです。それをまず持っていかないといけない。我々が今持っていっているのは、上郡町役場の方で知っていること、こうしないといけないだろうということ、また、地域の懇談会をやったりしているわけですが、それを含めて集約したものをこれとこれはどうだという話も持っていっていますが、さらにいろいろな方のご意見を賜って、そこに盛り込めるものは盛り込んでいきたいと考えております。


 それは、先ほど申しましたように、三段階みたいな形でつくっていく。町レベルで全体のものを考える、あるいは集落単位のことを考える、あるいは職域的なことをもし意見があれば考えていく。横割り、縦割りを含めた形のものを集約できるようなことを考えておかないと、うまくいかないのではないか。これは道だったら道だけという話ではないわけで、上郡町全体の網羅的な話ですので、ある意味では合併の話とよく似たところがありますが、その中でいいものについて、あるいはこういう方向で進めるべきではないかということを特化できるようなものをできるだけやっていこう。集中してやっていこうということでございますので、この辺もご理解いただきたいと思います。その中で、対応は今申し上げますようなことでしたらどうかと思っております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) これから協議をいろいろな問題で進めていきますと、例えば、給食のように地域間格差の問題も上郡町としてはまな板の上に乗せたいと考える問題ですが、そういうような地域間格差のある問題については、かなり議論が起こるところだろうと思いますが、これについてはどう取り組まれる予定なんでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 地域間格差というのはあるなしが一番格差が大きいわけでございますが、それを対応する場合に上郡町側、あるいは備前側、あるいは赤穂側にそれぞれ事情が違うと思いますので、その対応は一律にはいかないと思いますが、先ほどお話がございましたように、ゼロと100みたいな話になりますと、ゼロとしてはある意味では白紙に絵をかくわけですから、例えば、給食は小学生全員に給食するのか。あるいは給食はするのだけれども、持ってくる弁当も構わないのだというようにするのか。今の時代に合ったようなことをきちっと考えて、その地域の特徴に合わせるようにする。それがいいかどうか別で、もっと議論をしないといけないわけですが、いずれにしてもそういうようなことを必ず向こうがやっているから、そのとおりにするんだというのではだめだと思うのです。やっぱり上郡だったら上郡に合うようにアレンジした形で対応する。あるいは最初のうちですから、ある意味では何を考えているのだと言われるかもしれませんが、ある程度幅を持ったような考え方でやらないと、うまく対応しにくいのではないか。その中で試行錯誤の上でやっていく。そしてこう決めるという決定システムにした方がいいのではないかと考えております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) これはこれからの問題でありますので、余り立ち入ったことをお伺いしても、お答えは帰ってこないと思いますので、ともかく住民の立場からいきますと、圏域の中で格差の解消というのはこれは目指さなくてはいけないわけですから、ですから、そういうことを念頭に置いていただいて、頑張っていただきたいと思います。


 それで次は、例えば、2市1町でいろいろなことを協議しておられるのだと思いますし、当然、それには職員の方が当たられていると思うのですが、これは考えようによっては非常に大きな問題なので、新しい組織を立ち上げる。こういう言葉は必ずしも適切ではないかもしれませんが、合併協議会みたいな3つの自治体の間で組織を立ち上げて、そこでいろいろ検討を公開の場でやるということも必要ではないかと思うのですが、そういうことについてどうお考えか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 確かにご指摘のとおりでございまして、ただ3町が集まってやる。例えば、「播備」、播磨と備前ですから播備だとすれば、播備地域再編計画みたいなものをつくる。協議会もつくる。かわいい名前かもしれませんが。そういうものをつくることは絶対必要だと思っております。ただそれだけではなしに、上郡町の中に先ほども申しましたようなものをつくらないとだめだと思っておりますのとあわせて、今、主管課がやっている部分だけでは多岐にわたるものですから、町内にもつくらないといけない。こういうことにもなるわけでございまして、そういうことで対外的もそうですが、内部的にも必要な部署に、あるいは必要なところへ先ほども申しましたが、3段階ぐらいなそういう部分をつくらざるを得ないのではないか。特に特化する部分が出てくる可能性がありますので、それは場合によっては集中的に対応しないといけない可能性があるし、そしてもう一つは町の職員も3市町の職員が出張っていって、そこに事務所を持ってやらないといけないこともあり得るとは考えております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 非常にいろいろな問題を広範囲にわたって、特に圏域を越えて進めていかなければなりませんから、やはりそれと先行団体であるということを考えますと、なるべく住民には見えるようにいろいろなことをやっていただきたいと思います。住民の要望を広く聴取しまして、そして各自治体の行政が話し合い、そして定住自立圏の協定という、そういうようなパスをたどるのだろうと思いますが、そういうためにぜひとも早い機会に組織を立ち上げていただいて、そしてこれは考えようによってはかなり、問題によっては早く進めなければいけないですから、そういう早目、早目の対応ということもやっていただきたいと思います。そのために、町長も住民の要望を聞かなければいけないというようなことをおっしゃられましたが、例えば、住民の要望を吸い上げるためには、アンケートの実施とか、その他いろいろな対応がありますが、その辺は何か特にお考えのことはありますでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほども話をしましたし、午前中も話をしたわけでございますが、確かにこれは最初の試みだということになっておりますので、これを拙速で走ってやるということは避けないといけないわけですが、アドバルーン的に早目に出していくことは必要だろうと思っております。その中からいろいろな形に整えていくような方法を取らざるを得ない。要綱なり要領がきちっと決まっているわけではございませんので、つくったものにあわせて要綱をつくろうとしている気配さえ、国の方はあるわけでございますので、だから我々は非常に重要な責任があるだろう。先ほど言うとおりでございまして、その中でいろいろなことを各市町村とかんがみ、また国ともかんがみ、今は県がなかなか入っていないのですが、これからは県の意見も聞きながらやっていくような形になるのだろうと思っております。ですので、非常にこれをやっていくということについては、大変だとは思いますが、今必要なものについては病院だとか、何ぼか5つほど出して、それを集中的に対応できるようにしていきたいと思って手を挙げたわけでございますので、しっかりやっていきたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) ぜひよろしくお願いいたします。


 それでは、3番目になりますが、昨日もこういう話題が大変問題になりましたが、繰り返すようですが、提案するものでございます。定住自立圏構想というのは現在に至るまで、町行政の発信には定住自立圏のての字も出ておりません。情報開示についての町長の認識がちょっと私には少しずれているのかなという気が失礼ながらいたしております。確定していなかったから情報公開しないというようなことをきのう、ちょっと口にされたように記憶しておりますが、定住自立圏構想のような重要な問題は取りかかりから情報公開をすることは必要だと思います。特に住民参画とか協働とか、そういうことがこれから行政と住民の間には非常に重要な方法として求められているわけですから、ぜひともそういうような早目、早目の情報公開というのもしていただいて、住民も一緒に考えるというような、そういう環境をつくっていただきたいと思います。報告書を読んでみますと、報告書の立場もそれを求めているように思います。その辺、これからどうされるか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) そういう取り方をされたかと思いますが、私は公表についてはやぶさかではないし、やっていこうと思っております。この事業につきましては、先ほど来言いますように、まだ何もなくて混沌の中から入ってきたような部分になっておりますので、曖昧模糊としている部分があります。だからしり切れトンボのまま話したみたいになっているわけですが、そこを何とかしていかないといけない。しかし、要綱が決まっていない部分がありますので、こうなんですよと言ったときに、あれは違っていたということがこの場合かなり出てくる可能性があります。それで、きのうのような発言になったわけでございます。私自身は、国の方も言っているのですが、これからもいろいろなことを言ってくれと。それを取り入れてやりましょうと言っているのですから、向こうもまだやわらかいもちみたいなものなんです。だからできるだけ声を上げて、できるだけの上郡の要望を入れていきたいと思っているので、それはそういうシステムをとろうと思っております。そのためには住民の方々の意見も聞く。そのために情報も開示しなければならない。裏表になっていると思うのです。


 ですので、国が具体的にそういうことを言っている以上、私たちもそれに対応する手段は、まさにそういう方法で対応しないとできないわけですので、努めてそういうことをやっていきたいと考えております。ただ、ここは決めた。決めて、言って、後で困るようなことだけはならないようにしておかないと、補助事業だとか、何か入ってくると、やってくれるものと思っていたらできなかったという話になる部分が、この場合はすべてにわたっておるものですから、ちょっとやりにくい。例えば、病院だとかいう話はそうでもないのですが、農村地域の振興をやります。その地域に例えばぶどう園をつくりますという話になってくると、それは補助事業として対応できるのかというと、やりますといっておってだめだということもあり得るのです。そういうことについては、余り、それは取捨選択は私の方でさせていただき、その批判はあえて受けさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 町長の立場からしますと、いろいろ難しいこともあるかもしれませんが、私はやはりもっとフランクに考えられて、それできちんとうまくいかない場合にも理由を説明していただければ、私は町民の方はそれで理解していただけると思うのです。その辺があいまいになりますと、それはいろいろ意思疎通はうまくいかなくなったりしますが、その辺をきちっとやっていただければ、よろしいのかなと考えております。前の一般質問でも申し上げたのですが、町長一人が住民に情報を発信したり、それから住民からの情報を取り入れるアンテナではないはずです。職員の方、一人一人がアンテナ役として情報収集や発信に働くべきであると、そういうことを一般質問で申し上げたことがありますが、やはりこういう大事な問題で住民参画は当然必要なわけですから、そのためにそういう職員の方、一人一人がアンテナ役として働いていただくようにしていただきたいと思います。


 ちなみに、上郡町に自治会が108あると聞いております。もちろん職員の方が住んでおられない自治会もあるとは思いますが、つかぬことをお伺いしますが、108のうちの幾つの会合に職員の方は実際に出ておられるか、お聞かせいただけませんか。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) 後段の方につきましては、副町長の方から説明させます。今、申しますようにいろいろありますので、途中経過の中で変る場合があります。そういうことについても謝ったらいいのだということでお許しいただけるのなら、これからも何回もこの事業は謝らないといけない可能性があるのですが、そういうふうにさせていただきたいと思います。できるだけ情報開示した上でやっていく。まだ途中経過だけどという部分はあるかと思いますが、この事業は特にそういう気配が濃厚で、各省にまたがっていますので、総務省はそう言っているが、国交省はそうじゃないということになり得る場合がありますので、補助事業体系、あるいはいろいろなものが各省庁にとって違う部分があったり、起債の部分も多少取り扱いも違いますので、そういう面でしまったなということもあるのではないかと思います。その辺もご容赦いただけますなら、特にそういうことでお願いしたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 副町長。


○副町長(高橋道夫君) それでは、職員が地元自治会の総会とかに出ている状況等についてご回答させていただきます。地元自治会の出仕事に積極的に参加されているか。また総会や寄り合いに出席しているか。また地元の行事に参加しているかという3つの点について職員からアンケート調査をとらせていただいた状況につきまして、ご報告させていただきたいと思います。アンケート調査に参加した職員は121名の回答を得たところでございます。出仕事の参加につきましては、町内在住の職員、96名の方がおられます。そのうち、80名の方は積極的に参加している。おおむね83%の方になろうかと思います。また総会や寄り合いについて言いますと、親と同居の若い職員は親御さんが出席しますし、また女性職員の方は戸主の方が出られるということですので、大体74%の出席結果になっているということでございます。


 また、地元行事につきましては、83%の方が積極的に参加しておる。出席しておるということでございます。アンケートから見ますと、結果的には職員も自治会員としての役割を果たすべく積極的であると、そういうふうに思っておるところでございます。また、土曜、日曜に地元の出仕事があっても、公務上、どうしても出ていきにくい職場もあろうかと思います。いずれにしても、職員一人一人が公務員という立場を十分自覚し、また意識を持って率先して地元自治会活動に積極的に参加するよう、先日も課長会議等々でお願いしたところでございます。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 今、職員の方の統計で言われたわけですね。会合の108ある自治会のうち、幾つにと私は質問したはずなんですが、いずれにしても、ただいまのパーセンテージの数字を見ますと、非常によく出席されているように思えます。もしそうであれば、やはり職員の方々をアンテナ役として使って情報公開ということを進めるということには、明るい見通しが持てる数字ではないかと私は思います。ぜひそれをもっと数字をふやすように、努力していただきたいと思いますが、その辺いかがでしょうか。


○議長(田渕重幸君) 副町長。


○副町長(高橋道夫君) そういうことにつきましては、今後そういう形で職員を指導していきたいと思っております。やはり職員が地域に出ていって、地域での出来事、また町からの情報等につきましては、総会等ではなかなか言いづらい面があろうかと思います。一自治会員としての立場で参加しておるということでございますので、その点につきましては、十分わきまえた上での情報収集、また情報公開をしていくように指導していきたいと思っておりますので、ご理解願いたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 3番。


○3番(大政正明君) 一自治会員もそうですが、役場の職員でもあるわけです。先ほどから申しておりますように、情報公開という面からいいますと、貴重な存在だと思います。ですから、その辺を共通の認識を持っていただいて、そしてこれからもよりいい情報公開のために働いていただければありがたいと思います。


 以上、いろいろ伺いましたが、上郡町は現在、250億円に余る借金を背負っております。平成19年度の返済額が約8億円であり、このまま同じ割合で返済する場合は30年以上の年月を全部返すには必要とすることになります。今現在は、この期間は例えば半減するような起死回生の手段というのは、全く我々は持っておりません。地道に施策を進める以外に道は見当たりません。そのような状況下で上郡町が医療の問題のように、他の自治体より不利な状況を打破するための施策の実現に全力を傾けることは執行部と議会の使命であります。お互いに安心、安全な上郡町実現のために努力しましょうと申し上げて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 通告7番、議席3番、大政正明議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後2時。         (13時44分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (14時00分)


 通告8番、議席2番、橋本正行議員に許可いたします。


○2番(橋本正行君) こんにちは。橋本正行でございます。議長のお許しがありましたので、通告に基づき一般質問させていただきます。最後の質問者ですが、よろしくお願いいたします。


 新上郡中学校が来年4月に開校されます。新校舎移転に伴う開校の影響により、従来の通学路が大幅に変更になります。この通学路のルート変更に伴い、中心市街地の変貌により、中大型車両が増加するエリアを通学路に位置指定されております。通学路に属する幹線道路は、近年、上郡内外を通過する車両が増加する傾向があり、車両利用者は通過する道路が子供の通学路であるという交通安全意識がまだできていないのが現状です。このような現状の中において、地元警察、学校関係者並びに幹線道に隣接する店舗、地元住民の方々の協力が何よりも重要になってきます。その上で、通学路に対する安全意識が今まで以上に必要になってきます。6月議会でも触れましたが、歩行者、自転車、利用者の安全意識、歩行エリアの確保、生活道路事故防止対策の推進、車両の目視領域の確保、夜間通行における反射板の増加普及の促進、事故危険箇所における早急な道路標識設置、ガードレール等の設置確保、自転車利用者に対する危険エリアであることの認識を交通安全対策としてやっていかなければなりません。そのために警察署、町、県の道路課、安全対策課等の方々が子供たちの安全をあらゆる角度から検討することが大切だと思います。子供が通学する視点で、保護者の視点で、ドライバーの視点で、先生方の視点で、地元の人たちの視点で検討する機会を持つことが大切であり、上郡町の次世代を担う命をはぐくむことにつながると思います。


 このような観点から次の質問をします。


 中学校開校に向けて、交通安全対策は万全にできたのか。できているのか。1つ目は、JR西随道の整備はどのようにしているのか。目と耳の確保はできているのか。2つ目に、駅西踏切の自転車だまりの確保はできているのか。3番目に南部幹線道路のスピード規制はどうなっているのか。校門及び通学進入路付近に属するスクールゾーン化はどうなっているのか。4番目に周辺部の街灯整備はどうなっているのか。特に暗いところが多いのではないのか。5番目に学校とPTAの協議は重視されているのか。


 以上、一つ一つに対して回答をお願いします。再質問は決められた席より行います。以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) まず、JR西随道の整備でございますが、この場所につきましては、山野里小学校、上郡中学校の通学路協議の際に危険度の高いところの1つとして検討してまいりました。坂がありますから、坂の手前で自転車を降りて通過して行ってはどうかとか、自転車の専用ラインを引いて、はみ出さないようにとか、いろいろ協議したのですが、自転車を押していくと、通過時間が相当かかるだろうと。それから2車線にする。ラインを引くということは幅員がないということで、これらの解決に至らなく、結果としては徐行運転して左折する随道に入るところの一たん停止を義務づけるということで、決定しております。施設の整備といたしましては、一たん停止のお願いの看板、それから随道などの照明については、実施することとなっております。一たん停止のお願いの看板につきましては、道路管理者、建設課の方で既に設置してございます。なお、スクールガードとしまして、中学校の教職員と保護者の方々で登校時に危険想定箇所に立ち、街頭指導していくという計画を今いたしております。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 西随道の整備ということで、前も聞かせてもらったのですが、夜遅くなったときに、先生方とかスクールガード、そういう形を何時ごろまでやられているのですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 主に登校時に生徒が入るのに集中しますから、帰りの方までの時間的なものはまだ詳細には話をしておりませんが、恐らく登校時に限っての保護者と教職員の街頭指導となると思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) それを聞いていたら、実際4月から開校するということで、今の段階で実際やってみなかったらということだと思うのですが、今、スクールガードとかを登校時だけそういう形にすると。4月ごろといったら、だんだん明るくなっていく時期だと思うのですが、その時期だったとしても、スクールガード、だれかを見張りに立てたりとか、そういうことを啓発していかなかったら、まだ今の段階ではさほど通学していない。だけどその当日、1カ月、2カ月以内にどういう状況になるかということは想定できない。そのときに、どうしたらいいんだろうかということではなしに、今から協議していかなかったら、夜は全然考えていないという問題ではないのではないか。登校だけが主ではなしに、帰りもそういう形にはスクールガードにしても地元の理解とか、地元の協力があって当たり前だと思うのですが、それがないというのは不思議だと思うのですが。そういう見解はないのですか。それだけのことなんですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 小学校につきましては、集団登下校をしておりますから、想定する時間がわかりますから、今現在スクールガードとして地元の方々、それからスクールガードリーダーも1名配置しておりますので、巡回しておりますが、そういった形で見守り隊という形で各小学校はしております。中学校の場合は、下校時間がクラブ活動とかしない生徒、する生徒いろいろばらばらになります。その時間帯をすべてそういう教職員、保護者の方で要所、要所に立っておられるというのは非常に時間が絞られないということもあって、それとクラブ活動で相当B&Gの総合体育館を使われたりしておりますので、大分分散されて、今もそうなっていると思うのですが、下校時に相当1カ所に集中しないような形になってくると思うのです。ですから、登校する経路と帰る経路の違う生徒が大分おられるということから、なかなか帰りまでの分については、やってみないとわかりませんが、4月から開校したら4月の下校時間についてはまだ明るいと思いますから、もし危険が想定されるのであれば、また協議したいと思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 協議するということなんですが、帰宅時はそんなに暗くなっていない。B&Gの方に運動でいくということなんですが、私は前回の質問で、そのことに対して触れたのか、ほかの議員さんが質問されたのかわかりませんが、防犯面で、防犯カメラの設置とか、防犯ブザーの設置ということはどうか。人が立ったら、それだけ時間や人員をそこに向けないといけない。だけど防犯ブザー、防災カメラをダミーでもいいから設置するという形の考え方はないのですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 前に、たしか前の議員の由田議員さんから、ご質問があったのを記憶しておるのですが、防犯カメラをつけられないかということがありましたが、実際にそういう監視するシステムは莫大な費用が当然かかりますから、それの費用対効果を見ますと、当然、もしか何かあったらいけないのですが、そこまで理解が得られるかなということで、だれかがずっとその時間帯を見守って、もしか何かあったらかけつけるという形で、そういう体制はとれるかなということで、内部ではやはりそこまでは無理だろうなという判断をしております。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 財政難、いろいろお金がかかるということなんですが、防犯ブザーとか防犯ビデオ、ダミーでもいいから防犯カメラがついていますよというだけでも啓発になるのではないかと、私は思うのですが、それの管理は、何か起きたら防犯カメラを設置して、それに映像が写って確認するのは便利だと思うのですが、何かそういう啓発的なものはないのかということを特に、あそこはそう思うのです。特に、随道で中へ入り込んだところで、特に人も余り通らないというようなところですが、中学校は南に移ったのですから、実際通学路としてそこも通らないといけない。そういう状況の中で何かができないかと。議員としてもそうだし、親として地域のいろいろな役としてもそう思うのです。後で触れるのですが、それは地元の人とか、そういうことは実際、できるような体制に持っていってもらいたいです。防犯ブザーをつけるとか、周りの人に何かあったときにぱっと押したら、知らせるみたいな形。時間は結構かかると思うのですが、防犯ブザーがここにありますよとかいう啓発だけでもいいと思うのです。そういう親としても地域としてもそういう願いもあると思うのです。それを頭ごなしに、管理ができないから、お金がかかるからという問題ではないと思うのです。私はそう思うのです。意見をもらいたいです。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 危険な目が届かない箇所というのは、相当ここだけではなくて、発生してくると思うのです。もっと学校から離れた、家から離れたところの通学路というのも相当あると思います。どこが周期的に管理をしないといけないかということが、まだ今現在、通行していない学校が利用していないということもあって、今のところここの場所についてはずっと利用することになりますが、一応学校が決めている通学路というのは、試行段階で5月の連休ごろまでということを聞いております。5月の連休ごろまでに検証しまして、また危険な場所でぐあいの悪い場所については、もう一度見直しするという報告を受けておりますので、6月になると恒久的な通学路を決定するということを聞いております。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 次、お願いします。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 駅西踏切の自転車だまりの確保でございますが、踏切を横断する生徒は約90名でございます。駅西線、今度4月には供用開始になると思っておるのですが、駅西線を南下しまして、町道駅前丹桑線に当たりまして、JR沿いに西に向かって1列で踏切に進んでいきます。もし遮断機が下りた場合は、そのまま1列で待つということになります。90名ですから集中しますと相当長い距離になるのではないかと思いますが、ふだんクラブ活動の朝練が7時半からあることもありまして、ある程度の生徒は通過していると思いますが、テスト中なんかはすべてがここを通るということになると思います。


 当初の考えは、JR側に自転車だまりを設置してはどうかということで、JRといろいろ協議をしてきました。そういう中で、用地は貸与ではなく購入してほしいということになりまして、購入するとなりますと、JRの分筆登記というのは非常に相当の費用がかかります。それとまた踏切の直近には信号機の設備がありまして、それを退けるというのは、なかなか難しいということで、たまりを確保しても大分手前に確保するようになります。そうしますと、その距離が大分長くなりますから、余り意味がないということで、今現在断念しておりますが、1つの策としてあそこの駅前丹桑線の朝の交通を駅西線の方に回ってほしいという呼びかけのお願いの看板を設置して、そこの車両を制限できたらということで、今現在計画しております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことはわかりますが、試験中は特に多いと思うのですが、90名の方が一列に並んで2メートルとしても180メートルつながるということになっていたら、踏切が閉まったら行けないのですから、そのことに対しては今、駅西丹桑線というところを通らないようにという啓発をするということはわかりますが、7時から8時の間とかの進入禁止みたいな形の啓発ではなしに、その時間帯は通学していますよというのができないのかということを私は思うのですが、そのことに対してはどうなんですか。公安委員会の方は。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 通行どめの時間の規制は公安委員会が決定するのですが、これも公安委員会の担当の方に相談もしたのですが、現在、駅西線が開通していない。まだどういう状態になるかわからない。その上ですぐには規制は難しいだろうと。当然、県の方から現場も見、確認し、規制をかけるのですが、当然やろうと思えば1年以上はかかるであろうということで、少し様子を見ないとすぐにはできないというご返事でございましたので、今回、そういう呼びかけ、お願いしかできなかったということでございます。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことに対しては、地元の理解とかそういうことはどうなんですか。地元はそこが通れないことに対して、地元は了解して7時、8時の間はもし時間がかかると思っても、その時間帯は私は通れませんという形の理解はされておるのですか。自治会に啓発はしているのですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 自治会長をはじめ自治会の方々には、こういうことをお願いしますということのお願いをしております。しかしそれは規制ではありませんので、交通違反にはならないような規制ですから、その時間帯の通過ご遠慮願いますという呼びかけの看板でございます。規制となりますと、その中の方々が一番不便になるということから、影響される地区内の方々の同意というのは必須条件になってきますので、それからやろうと思えば、相当時間がかかるということでございます。公安委員会が確認し、規制しますから、相当な時間がかかるであろうという公安委員会の担当の職員のお話でした。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そういうことはわかりましたが、開校に向けてということですから、特に踏切といったら危ないところです。そこを車と接触事故があるとか、ただ啓発をしているだけだから、車は通ります。もし何かあったときに、だれの責任だという形になりますから、今のうちにいろいろな意味で規則、規制をかけてもらいたいと思います。強く要望して、それは終わります。


 3番目。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 南部幹線道路のスピード規制の件でございますが、道路の速度規制につきましても公安委員会が規制するということになっております。この件につきましても問い合わせを行っております。南部幹線道路については、道路構造上、両側歩道がついておりまして、問題のない道路であるということから、現在50キロ制限をしているということです。学校が建設された状況もあり、今後どうするかは協議していく必要があるというお答えでありました。ですから、今後町の交通安全対策委員会等で協議し、それから兵庫県や公安委員会の方に進達していくと。要望があればしていくということになっていくと思うのです。ですから、今の担当の方も50キロでしておるということで、今後見直す必要もあるなという話で、すぐには回答はございませんでした。町の方の今申しました対策委員会等で協議していって、決定していき、進達していくということになろうかと思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことは6月議会でもスクールゾーン化、10キロでも15キロでも減速してもらいたいと、そういう要望は私も出しましたが、直前にならなかったらわからないとか、その後でないと協議はできない。何のために中学校がそちらへ行ったのか。こちらにある中学校は50年前に建った。その間にいろいろな通学路の整備とかいろいろなことをされた。その時分は何10年前ですから、自転車とかリヤカーとか、車の走行もなかったと思うのですが、今は南部幹線道路というのは新竹万橋の開通が3月10日〜17日ぐらいあると思うのですが、そういう状況の中で、それを実際、そうなったときにできるのかということになったら、今のうちにいろいろな施策をしていかなかったら、間に合わないのではないか。私は何か起きてからするというのは何か行政の怠慢になってくるのではないかと思うのです。ですから、その前に何かをしておくということは大事だと思うのですが、そのことに対してはどう思いますか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 実際、50キロ制限で今現在やっておりますが、これが40キロになると。あるいは30キロになるというのは、公安委員会が判定してくると思うのですが、あの道路が片側歩道とか、規制のある程度、構造上問題があるという道路であればと、初め話をしているときには50キロでいいのではないかという話があったのですが、学校の話も出しましたらそうですねという話だったのです。


 教育委員会としたら40キロにしていただいて、安全に通学するというのが一番いいのですが、やはりいろいろな問題もあるかと思いますので、交通安全対策委員会と協議させていただいて、必要だとなれば進達していきたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) ありがとうございます。いい回答をもらいました。できるだけ文教地区とか、そういう隣接したところは幹線道路であっても、10キロ減速とかいうことは上郡町独自の考え方にしてもいいのではないですか。よそがどうあれ、上郡中学校が新しく開校するということに対して、こういうことをしていますよということが父兄の方、地元の方に対してもいい結果をもたらすということを私も思うのです。そういうことに対して、教育長は学校に隣接したところの幹線道路とか、いろいろな通学路の問題なんかは現職のときに検討されたと思うのですが、見解というのはありますか。


○議長(田渕重幸君) 教育長。


○教育長(三木一司君) 新設校につきまして、通学問題が非常に重要な問題ととらえております。該当する学校長の方も何度もこのことについて打ち合わせもしております。それで、中学校の方の見解としましては、冬季休業中、冬休みから、総合体育館の方で部活動をする生徒の帰路状態のシミュレーション、3学期に入りましてから、登校状態、下校状態というもののシミュレーション、3月に在校生全員でのシミュレーションをやりまして、それから山野里小学校とは通学時間帯、学校開始時間帯を若干変更していって検討してみようかということで、PTAの方もあわせてそういうシミュレーションをしながら検討しながら4月1日から試行という形で通学路を決定して、実際その運用上から5月上旬、または中旬に通学路として特定していくように進めていこうかと話を聞いておりますので、こちらの方もできる限り応援していきたいと考えております。以上です。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 4番、お願いしたいのですが。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 周辺部の街灯整備ということですが、上郡町の街灯の整備というのは原則として、自治会からの要望によりまして町が設置して地元が維持管理していくというのが通常のやり方でございます。しかし、自治会間の距離が、ある一定の距離があって、かつ民家がそこにない道路、その分については町が維持管理するということとなってございます。中学生や高校生、地元の方々が利用される生活道路については今後とも自治会のご理解と協力を得まして実施したいというように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことに対してですが、今、教育長も言われた通学路の指定、啓発とか、いろいろなことも言われておると思うのですが、昔から特に上郡は山が多くて谷が深い。そういう形の中で特に暗いところを通って通学しているのは、私は市街化の中にずっと住んでいるからそれはわからないのですが、たまに運転したり、自転車で行ったときに、物すごい真っ暗やなというときが結構あるんです。そういうときには、地元がそういう形で要望を立てて、地元の経費として見てくださいということですか。通学路のことに対して行政が幹線道路でないとこにお金は出さないとかいうことですか。啓発とかそういうものは地元に対してはしないのですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 町道とか県道とか、一般にだれでも通るところを通学路に指定しているというのがあります。ですから、だれが通っても危険にさらされないようにということで、連合自治会で見ていただいたり、単位自治会で見ていただいたりして、街路灯は蛍光灯なんですが、設置されております。そこをこのたびは上郡中学校、小学校もそうなんですが、そういうところを指定しているということになります。ですから、特段教育委員会の方が自治会の方にここ危ないからお願いしたいという要望は出していなくて、例えば、PTAの中から自治会の方にここは危険だからつけてくれないか。要望を上げてくれないかというふうなことはあると思うのです。あくまでも町のやり方としたら、設備は町が設置しますが、維持管理、電気代と蛍光灯などの消耗品は見ていただきたいということで運用してございます。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことについては、6月議会で私は質問に立ったと思うのですが、私は1つ例を挙げるのですが、岡田整形から与井新、高田台の下の池あたりまで行く通りに踏切までに何百メートルあるのか、2つほどしかないのです。それが通学路になっているかどうかということは別なんですが、前回の回答では農家の方が街灯をつけた場合に虫が来るから遠慮してくれないか。虫が大事か、子供さんらを安全に守るのかと思ったら、そういう形では地元の理解がないのかなと思うのですが、そういうことに対して、PTAと学校が協議したり、行政なども協議していると思うのですが、そういうことに対して全然進展がない。暗いところを行っているような感じなんですが、そのことに対して通学路の整備とか、市街化の中ではやられていると思うのですが、周辺部に対しては全然、なっていないと私は思うのです。そのことに対して、行政がそれを指導して、地元がオーケーが出ます。PTAもオーケーですという形ではなしに、上がってきていると思うのです。PTAの方からも地元からもあそこ暗いところ通っているよと。それが全然上へ上がっていないのかなと、私は思うのですが。そういうことに対してどうですか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 通学路に限らず、生活用道路の照明の件でございますが、担当は住民課になるのですが、私は住民課に前におった関係で、ついでにお話しさせていただきますが、やはりPTAと話をされて、自治会の方が認めるのであれば、自治会の方が実施するのであれば、当然町の方に要望は出してきております。ですから、それは実施していくのですが、それは町がすべて器具も維持費もすべて町ということになれば、なかなか難しいところがあるのです。公平の原則からルール的なものは守っていただきたいということで話されていると思うのです。ですから、やはり自治会が認めて、やはり必要だなというのならば、町の方には要望が出ていると思います。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) 次、5番に移ってもらえますか。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 学校とPTAの協議の重視をということでございますが、通学路の協議につきましては、学校内部や関係機関と協議をすると同時に、PTAで協議をしてございます。PTAの中身を聞いてみますと、理事会が約20名の構成だということなんですが、3回は開催しましたということで、通学路の案を作成してございます。この通学路の案を今、全保護者に配布いたしております。また、各地区の公民館、各小学校にも掲示して、現在意見を伺っているというところでございます。現在のところ意見はまだ出てきていないということを聞いております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことなんですが、今教育長おられるのですが、6月いっぱいまで中学校の校長であられた教育長なんですが、このことに対しては学校とPTA、それまで協議会が開催されていなかったと思うのですが、そういうことはPTAの方から何か声かけとかいろいろなものはなかったんですか。


○議長(田渕重幸君) 教育長。


○教育長(三木一司君) 6月20日までしておりましたが、校舎移転のことの話はありましたが、通学路のことについては具体的にPTAの方からお話はございませんでした。それから、それ以降、現校長の方に聞いておりましたら、毎月定例のPTA会がありまして、その席においても、通学路の問題を説明したり、報告したり、どのようにシミュレーションをするのか。どのように検証するのか。そういうこともPTAの方と一緒に当たっていきたいという旨の報告は聞いております。


 以上です。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) わかりました。PTAの連絡協議会のメンバーといったらどういう人らが入っているのですか。


○議長(田渕重幸君) 教育長。


○教育長(三木一司君) PTAの構成する理事会のメンバーですね。小学校のPTAとほとんど変らないと思いますが、会長、副会長、各理事、校区理事、学年代表にしていただいて約20名程度で構成しております。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) このPTA連絡協議会、20人ほどでやっていると。6月議会の検証を今、少しやらせてもらっているのですが、学校とPTAの協議の中で街灯とかいろいろなことを決めたい。学校教育課ではできないということで、私は今回、12月議会で質問に立ったのですが、その結果を重視されてもこういうことになったのですか。今までの経過からいろいろ聞いて、私が質問に立ったときはそういうことは7月以降学校とPTAの中で、協議させてもらうと。それで3回の中で通学路とかいろいろなことの整備とか、街灯の整備とか、いろいろなことをやられたということですね。そういうふうに理解していいんですね。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 私が聞いておりますのは、通学路の協議をルートの協議を行ったということを聞いております。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) その前回の議会では通学路の協議ではなしに、全般としてPTAの方から地元のそういう保護者の方からの要望を学校と協議した中で、通学路とか、街灯の整備とか、いろいろなことをさせてもらうという回答を私はもらったつもりをしているのですが、そういうことに対しては、行政は関係ないと。学校とPTAから上がったやつに対しては、案を練って、それは実行させてもらうという話だったと思うのですが。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) そういう担当されている先生は、当然、JRをどこで渡るかということもあらゆるところで検証されております。コースも検証された場所を聞かせていただきました。最終的に残ったのが、踏切とJRアンダーだと。安全に中学生を渡さないといけないということから、ここに決めたということを聞いております。ですから、先生が相当あちこち走り回って、どこがいいかというのを決定されております。当然、それも転落防止さくがあるかとか、それから街灯があるかとか、いろいろなことも先生もチェックしながらされております。当然、街路灯の話もいろいろ指摘されまして、今回もそれをしていくという話は進んでおりますが、前にも全員協議会の方でもお話しさせていただいたと思うのですが、南部幹線道路の南側の歩道で15基、これは町の施策で中学校が移転されたということですから、自治会にはこの分はもっていただけないだろうということで、町のすべて管理する街路灯を順次設置したという話をさせていただいたと思います。ですから、中心に、ある程度、生徒が寄ってくる部分については、皆さんに協議しますので、やむを得ず町の規則があるのですが、それ以外に特例で決裁の方でやっております。


 ですから、特段、ほかのところもございましたが、やはりそれは連合の自治会とか、単位自治会の方でお世話になったというのは、実態でございます。


○議長(田渕重幸君) 2番。


○2番(橋本正行君) わかりました。来年21年4月までといったら、もう3カ月少ししかないです。その間に、私も子供を持つ親として、どういう形で子供らが踏切を渡って、随道を通って、暗い中を通学するのか。私は特に栄町に住んでいますから、まだ心配はないと思うのですが、周辺部に住んでいる方の親の思いといったら、特に2.5キロも遠くなるということで、不安が物すごいと思うのです。そういうことに対する地元の啓発もそうだと思うのですが、より学校とPTAの協議とか、いろいろな中からもっと底辺まで広げた中のつながりを持っていかなかったら、地元の理解に対しても学校とPTAが1つになっていなかったら、どういっても地元の人もそれに協力しようかということもないと思います。特にそういう協議の中から、こういうことができるんだろうと、こういうことをやろうとするんだということをこれから3カ月しかない中で協議していかなかったら、そのときに直面して何かをするんやということは絶対できないと思うのです。だからあえて私は12月にこういう形のことを検証という形で言わせてもらいました。


 できるだけそういう形で子供を持つ親、命をはぐくむということで安心・安全のまちをということを掲げるのだったら、そういう形で先へ進めてもらいたいと思います。


 以上で、質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(田渕重幸君) 通告8番、議席2番、橋本正行議員の一般質問は終わりました。


 以上で、通告に基づく一般質問は終わります。


 これをもって一般質問を終結いたします。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後3時。         (14時43分)


             休           憩


○議長(田渕重幸君) 再開いたします。            (15時00分)


 日程第8、同意第5号、上郡町人権擁護委員の推薦につき同意を求める件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(山本 暁君) それでは、同意第5号の提案理由説明を申し上げます。


 本案につきましては、上郡町人権擁護委員の山本清美氏が、平成21年3月31日付をもちまして任期満了となりますので、その後任として野村道子氏を推薦いたしたく提案した次第でございます。議案裏面の主な経歴をごらんください。


 野村氏は、昭和45年3月に神戸女子大短期大学初等教育学科を卒業された後、たつの市内の小学校教諭を務められ、その後、揖保川町の小学校教諭を経て、昭和57年4月から上郡町の小学校教諭として本年3月まで務められ、退職されております。


 識見豊富で人格も高潔であり、人権擁護委員に適任の方だと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。ご意見も伺います。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより同意第5号、上郡町人権擁護委員の推薦につき同意を求める件を起立により採決を行います。


 本案について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、同意第5号は、これに同意することに決しました。


 日程第9、同意第6号、上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件を議題といたします。


 ここで地方自治法第117条の規定に基づき、三木教育長の退場を求めます。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(山本 暁君) それでは、同意第6号の提案理由説明を申し上げます。


 本案につきましては、上郡町教育委員会委員の三木一司氏が、平成20年12月26日付をもちまして任期満了となりますので、引き続き同氏を任命したく提案した次第でございます。議案裏面の主な経歴をごらんください。


 三木氏は、昭和50年3月中京大学を卒業され、教諭として上郡中学校に勤務、平成3年からは上郡町教育委員会で指導主事、学校教育課、教育参事などとして行政にも携わっていただいております。その後、平成13年4月からは鞍居小学校長、平成15年4月からは上郡中学校長を歴任されております。本年7月からは教育委員会委員として、また教育長として現在に至っておられますが、教育と行政を通し、その豊富な識見は教育委員に適任の方だと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。ご意見も伺います。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより同意第6号、上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件を起立により採決を行います。


 本件について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、同意第6号は、これに同意することに決しました。


 三木教育長の入場を求めます。


 日程第10、議案第64号、兵庫県町土地開発公社定款の変更についての件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第64号、兵庫県町土地開発公社定款の変更についてを起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。


 日程第11、議案第65号、工事請負変更契約締結の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


 11番。


○11番(村上 昇君) ちょっとお尋ねをしたいのは、補助工法ということで、工事をしておったら問題があったので、こういう補助工法にしないといけないという話だったと思うのだけど、これの見積もりはどういう形でとったのか。県の方々と相談をしてどうだこうだと言われているが、設計事務所を入れてやったのか、県とのどういう話し合いの上でなったのか。1,200万か。1,200万は大きい工事だ。だからこの1,200万の工事の違いをどういうところから出たか、ちょっと教えてください。それで話がわかったらそれでいいんです。それだけです。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) この設計につきましては、県の公社に委託しておりますので、県の公社に積算をしていただきました。それであと入札率を掛けまして、その金額で契約変更をしております。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) そうすると随意契約だな。やっているところにどうぞやってくださいということだな。ほかのところを入れて、入札してアイサワが取ったというわけではない。アイサワがしておったから1,200万ぐらいのものだったらいいという式で継続でやってもらうということになったわけですか。その辺、詳しく説明してください。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 工事をしておりますのは、アイサワ工業でございまして、ほかの業者に別に見積もりなり、入札をしてしたわけではなしに、アイサワの方がその契約率に合わせてとっておりますので、アイサワに一任してお願いしております。


○議長(田渕重幸君) 11番。


○11番(村上 昇君) それで、1,200万だからそんなに大きな金額でもないのです。これは適当な値段だということはよく確認をとられて、1,200万ほどふえたものをよろしいということで契約されたと思うのだけど、その辺はどういうことになりましたか、教えてください。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 先ほども申しましたように、公社の方にお願いしてアイサワの方が、自分の知っておる業者にさせたということなんですが、実際幾らで渡しておるかというのはこちらの方ではわかっておりません。当初、この現場をこちらの方だけで見ておりますと、大方2,000万近くかかるのかなということだったのですが、最終的には1,200万程度でおさまったということです。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 基本的に賛成いたしますが、この現場を見させていただいて、OSJのオープンシールドジャッキング工法というものの売りが、あらゆる土地条件に適応が可能で、周辺地域への影響が少ないと言っていたけれども、現場を見せてもらったら塀に亀裂が入っていました。私が言いたいのは、建物家屋にまで行かないようにしてもらわないと、これは大変なことになると思います。確かに、あれだけの狭小な道路でボックスカルバートを入れるのに、この工法が適しているといえば、そうかもしれませんし、大変ですけど、余り無理して突っ走って、家が傾いたとなれば、議会も委員会としても責任を感じますので、そこのところをきちっとうたい文句と違って、塀が倒れておったということは確かに石積みもあったということはわかりますが、そこのところ業者によく指導してもらいたい。


 それと今、村上議員がおっしゃった質問だけど、もし可決したならば、県からもこれだけの補助は入るのでしょう。そこのところちゃんとご答弁していただかないと村上議員さんも不安だろうと思うので、その2つをお願いします。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) まず初めに、シールド機のメリット、それを前にご説明させていただいたと思いますが、通常はそういう形で進んでいくはずだったわけなんです。家屋があるところまで進みますと、先ほど申し上げました千種川の旧堤防、石積み、大体30センチから80センチ程度の石がごろごろ出てきたわけでして、それを無理してちょっと引っ張ってみておったのですが、そうすることによってだんだんと一番最初の家がクラックが入った。塀ですが、クラックが5ミリほど入りました。このまま行くと、家屋にまで影響するということがありまして、そういうシールドをとめて、約2カ月ほど検討させてもらいました。


 通常の地盤ですと、先ほど言いましたように、スムーズにいくのですが、その平面図にありますように、A断面ではブロックまでが大体1.5メートル、BB断面では40センチ、CC断面では65センチほどのだんだん狭くなってきまして、だんだんこちらも心配しまして、そういうふうにいろいろ検討して、今の工法を採用したということでございます。


 ですから、シールドは本来はそこに適した機種であると考えておるわけですが、現状の土の中のことはわからなくて、そういうものが出てきたので、補助工法を採用しなければならないということになりました。


 それから、先ほどの費用の方ですが、工事費に対しては、2分の1ということで、国庫補助金が出ます。それの95%が起債ということで、あとの5%が純単費ということで、純単費だけ計算しますと、約30万ほどの持ち出しということになります。


 以上でございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) それでご答弁いただきたいのは、細心の注意を図ってクラックが塀に入っておりました。私らとしてもこれは当然賛成で、難しい工事をやっておられるとはよくわかります。上郡町にかつてない、こんなのは初めて見ました。オープンシールドの工法は。業者にきちんと指導して、家屋にご迷惑かけないようにするということをここであなたが答弁できるかできないかわからないけど、そういう姿勢だけを聞きたい。聞いて終わります。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 非常に困難な工事だったわけでございますが、現場の担当主任、現場主任の方も非常に4〜5件、家があるわけですが、その方たちとコミュニケーションをとりながら、親しくやっていくということをしていただいております。本当にフレンドリーな形をとっていただいております。前に見ていただいたように、塀にクラックが相当入ったりしておるわけですが、どんなことがあっても家屋にだけは影響を与えないということをしっかりとこちらも言っております。工事自身もちょっとおくれぎみなのですが、非常に丁寧にやっていただいております。1メートル50のボックスカルバートですが、通常早ければ3本ぐらいいくのですが、1本のときもありますし、早くても2本というふうな埋設スピードでございます。今度とも家屋等に損傷のないように、よくお願いし、指導し、業者の方で進めていっていただくようにしたいと思っております。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 1点だけ聞かせてもらいたい。今、81メートルという話は出たのですが、これは全長は幾らですか。その中の81メートルは何割ぐらいになるのか。


○議長(田渕重幸君) 上下水道課長。


○上下水道課長(山本善彦君) 全体が163メートルだったと思います。そのうちの81メートルということです。


○議長(田渕重幸君) 9番。


○9番(沖 正治君) 済んでしまったことで、今さら言ってもどうもならないことだけども、土の中でわからなかったという話で済むんだろうと思うのだけども、やはり半分もこういう結果が出てきたということ自体は後からわかると言ったらそれまでのものだ。継ぎ目がわからなかったらそれまでのものだし、施工、設計、そこらのときに気がつかなかったのかと。その中で一番最初、契約を入札したときに、オープンシールド、これしかないのだと。開渠では無理だと、下水道の工事に上郡の業者も相当かかわって、これぐらいできるだろうと言った。そのときはこれがなかったら絶対家屋に被害を与えて困ると。しかしながら、この業者は入札をかけたときは1社しかなかったわけだ。これが一番安全な工法だった。半分以上、こういう土の中でこうだったと。その結果、なおかつ今、工藤委員が言うように、塀にクラックが入って云々というのが出てきている。こういう土の中の工事は、よほど慎重にやってもらわなかったら、掘り返して後から土の中がわかる。いつかもありました。旭町の下水管を入れておったら、大きな岩が出てきて、すごい追加をやったことがありますが、土の中はわからない。けれども、ボーリングなり何かしながら、そういうことを適切な設計をやってもらわないことには、オープンシールドが一番適切だという話をしておって、結局この業者1社しかなかったわけだ。1社しかないのにしてもらって、入札費も高かった。そういうことだから、やはり土の中のやつは今後、調査して設計に入ってもらわないと困ります。


 以上で、これで終わります。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第65号、工事請負変更契約締結の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。


 日程第12、議案第66号、工事請負変更契約締結の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(田渕重幸君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 議案説明。


○議長(田渕重幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。


 12番。


○12番(工藤 崇君) 図書室や会議室やPTAの部屋に当初から空調施設は入っているのかと思っていましたが、何の理由で外しておったのですか。初めからしてあげるのが当たり前でしょう。金がないからですか。町長。


○議長(田渕重幸君) 学校教育課長。


○学校教育課長(金持弘文君) 現在、今、校舎の中、教室まで空配管といいますか、将来空調設備ができるようには設計してあって、そのように施工しております。当時、予算の関係もあって、今現在安く落札できたということもあるのですが、それを超えてはならないということも考えまして、そのところは外していったということでございます。


○議長(田渕重幸君) 12番。


○12番(工藤 崇君) 賛成するけど、これは一括しておったら安くなったかもわからないでしょう。だから基本的なことはどうしても必要なことは計画に入れておかないと、財政の方が抑えたのかどうか知らないけど、それはこれから考えてもらわないと。どっちかまた手戻りで、かえって金が要ったみたいになるから。全般的によく気をつけてもらいたいと思います。町長、よろしいか。町長、ご答弁お願いします。


○議長(田渕重幸君) 町長。


○町長(山本 暁君) この問題につきましては、先ほど課長が申し上げましたような事情でさせていただきますが、配管等すべてやっておりまして、これは追加工事的に手戻りの形でやったわけではございません。その中で入札率をもってやりましたので、同時にやったような形になっておりますので、余り損はしていないということになっております。これからも十分気をつけさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(田渕重幸君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(田渕重幸君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(田渕重幸君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第66号、工事請負変更契約締結の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(田渕重幸君) 起立多数であります。


 よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、12月15日午前10時であります。ご苦労さまでした。


                               (15時37分)


             休           会