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兵庫県 上郡町

平成20年第4回臨時会(第1日 9月18日)




平成20年第4回臨時会(第1日 9月18日)





                   上郡町議会会議録








 平成20年9月18日午後3時30分より上郡町議会議場において平成20年第4回臨時議会を開会した。


 
1.開会日時  平成20年9月18日  15時30分


2.閉会日時  平成20年9月18日  16時13分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟


4.欠席議員は次のとおりである。


   なし


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長   木 本 善 典


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を


  求められた者は次のとおりである。


   町長       山 本   暁    副町長      高 橋 道 夫


   教育長      三 木 一 司    技監       上 林 敏 明


   会計管理者    竹 本 義 昭    企画総務課長   松 石 俊 介


   税務課長     東 末 守 史    住民課長     岡 本   博


   健康福祉課長   松 本   優    産業振興課長   安 達 良 二


   建設課長     身 野 智 重    上下水道課長   山 本 善 彦


   学校教育課長   金 持 弘 文    社会教育課長   桝 本 貴 幸


   企画総務課副課長 前 田 一 弘


7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期決定の件


 3 町長挨拶


 4 議案第63号 工事請負契約締結の件


8.会議の大要は次のとおりである。


○議長(正木悟君) ご苦労様でございます。開会に先立ち一言ご挨拶を申し上げます。


 厳しい残暑もようやく和らぎ、朝夕はしのぎやすくなって参りました。本日ここに平成20年第4回上郡町議会臨時議会を開催致しましたところ、議員の皆様には改選前の慌しい中にも関わりませず全員のご出席を賜り、誠にありがとうございます。


 本日の臨時議会に提出されます案件といたしましては、工事請負契約締結の件(上郡町情報通信網整備工事)についての1件であります。急を要する重要案件でありますので、十分なるご審議を賜り、適切妥当なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして開会のご挨拶といたします。


 ただいまから先例により議会運営委員長から平成20年第4回上郡町議会臨時議会の議会運営について報告をしていただきます。


 沖委員長。


○議会運営委員長(沖正治君) こんにちは。ただいま議長からご指名ですので、議会運営委員会の報告をさせていただきます。日時につきましては、平成20年9月12日金曜日、午後1時より。場所については、第一委員会室。出席者については、赤松議員、由田議員、高尾議員、田渕議員、村上議員、正木議長、私でございます。欠席者はなしでございました。


 説明のために出席した者の職氏名、山本町長、松石企画総務課長。協議案件につきましては、平成20年第4回臨時議会の議会運営について。山本町長から挨拶を受け、続いて松石企画総務課長から平成20年第4回臨時議会に提出される案件と内容について説明を受けました。臨時議会に提出されます案件といたしましては、工事請負契約締結の件1件であります。


 会期については、本日9月18日(木)の一日間と決めました。


 議事日程について、各議員のお手元に配布しております議事日程のとおりすすめ、議案第63号の取り扱いについては即決とすることと致しました。以上、議事日程終了しだい閉会とすることにいたします。


 以上報告終わります。


○議長(正木悟君) 休憩します。


                                (15時33分)


             休        憩


                                (15時36分)


○議長(正木悟君) 再開いたします。


○議長(正木悟君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会致します。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますのでこれより第4回上郡町議会臨時議会を開会致します。地方自治法第121条の規定により町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長から指名致します。議席5番由田五千雄議員と議席6番藤本祐規議員の両君を指名致します。


 日程第2、会期決定の件を議題と致します。お諮り致します。会議規則第5条の規定に基づき本臨時議会の会期は本日9月18日の1日間としたいと思いますがこれにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木悟君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時議会の会期は議会運営委員長の報告のとおり本日1日間と決しました。


 日程第3、町長の挨拶と提出案件に対する説明をお願いします。


 山本町長。


○町長(山本暁君) 平成20年9月臨時議会の開会にあたりまして一言ご挨拶と提出しております案件につきましてご説明申し上げます。


 残暑厳しい毎日が続いておりましたが9月も半ばとなり朝夕はようやくしのぎよい好季節となってまいりました。議員の皆様方におかれましては、ご多忙の折、ご無理を申し上げ本日ご出席賜りましたこと厚く御礼申し上げます。本日の案件は、上郡町ケーブルテレビ整備事業に係る上郡町情報通信網整備工事の請負契約締結の件でございます。去る12日入札を行い、無事適正なる執行を行うことができ、この度議会上程の運びとなっております。どうかよろしくご審議の上ご決定いただきますようお願い申し上げ、ご挨拶と提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願い致します。


○議長(正木悟君) 町長の挨拶と提出案件に対する説明が終わりました。


 日程第4、議案第63号工事請負契約締結の件を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(木本善典君) 議案朗読。


○議長(正木悟君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案第63号の提案理由説明を申し上げます。本案につきましては、現在仮契約につき本契約を締結したいので提案したしだいでございます。この工事の入札につきましては、去る9月12日に裏面の1頁にあります参考資料のとおり参加業者3社でもって入札を執行致しました。その結果、(株)NTT西日本−兵庫が消費税込みの14億700万円で落札したものでございます。


 2頁に施設概要の参考図を付けておりますので、情報通信網整備工事の概要を説明申し上げたいと思います。この整備工事でありますが、本年度は国庫補助事業としての機器の設置、並びに幹線工事を予定しております。平成21年度については単独事業となりますが各世帯への引込み工事を行うもので、債務負担行為としての事業で取り組むこととしております。参考図ですが各世帯への引込み部分は全て表現できませんので、この図では電柱転化を行っていく幹線部分のみの表現とさせていただいております。右下凡例にありますように幹線の色が2種類となっております。オレンジの色については地域情報通信基盤事業の補助金としてのケーブルテレビの整備ルートとしてございます。通常ですとこの補助金で全てを賄おうという補助申請に向かったのですが、本年度全国的に申請団体が多いということで3分の1の満額が非常に期待できないことから、総務省の大変厚意のある指導を頂きましてひとつは緑色の線でありますが公共施設間を地域のイントラネットで結ぶという方法を使っての補助金をかませるということになりました。この地域イントラネット補助金でいきますと各公共施設間を同様の幹線ケーブルを敷きますが、このケーブルを開放することによってその付近の世帯への配線が可能となるということで、その指導をいただいたものでございます。こういったことから二つの補助金によって幹線ルートを整備をしようということでございまして、総延長が236キロと計画をしてございます。各世帯の引き込みについては、この余分に約500キロが想定されておりまして全ていきますと736キロという光ケーブルの線になります。この幹線から来年度は各世帯へ引込みを行うことになりますが、地上デジタル放送などの放送の信号を説明致しますと地上デジタル放送等の放送信号については、当初は黒石及び釜島地域に受信用のアンテナを設置するという計画でしたが、町内の電波が非常に取りにくいという状況から安定した信号を得る為に図面下の落地付近に赤色の矢印線がありますようにテレビ信号については姫路ケーブルの会社から直接2号線を経由してNTTの上郡局舎につなぎこむという方法をとっております。しかしこの1ルートだけでは、万一のことを考えますと非常に不安定ですので予備的なルートを確保するということから図面上部の赤色の矢印線のありますとおり姫路ケーブルが佐用町での運営事業者と同じであるということから、予備ルートとしてこのルートも確保しております。これは、佐用町についても同様の考えでございますので、同様のメリットがあるということで話をさせていただいております。もうひとつの衛星放送のBSアンテナにつきましては、当初はこの庁舎の屋上で設置したい計画でございましたが、受信アンテナから再度局舎までの引っ張る線が必要になりますので、その無駄を省くということからNTTの上郡局舎内にアンテナを設置するということにしてございます。このように姫路ケーブルからのテレビ信号あるいはBS放送の信号は一旦センター機器に集めます。これを幹線である伝ソールに送り出す装置を使って各地区、各世帯へ流れていくというルートになります。この伝ソールに送り出す装置をヘッドエンドと申しまして、これをNTTの上郡局舎に設置させていただく。それを更に安定を持たすために電話局ごとの局舎にサブヘッドエンドを設置するという方法をとってございます。なお、この整備工事には播磨科学公園都市並びに播磨興産地内は含まれておりません。新都市については、一体的に整備するという企業庁の考え方、片や播磨興産地内については民地内であるということからこの播磨興産についてはゲートまでの幹線に留めております。以上の整備でもっての入札ということでございます。よろしくお願いします。


○議長(正木悟君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 15番。


○15番(工藤崇君) 契約金額等と町民の直接負担についてお尋ねしますが、まず当初の総事業費が17億4千900万円でした。その後8月28日の全員協議会で補助対象事業が12億5624万1000円に増額した為に総事業費は大きな変化はないので、町の単独事業がかなり圧縮され少なくなっておるということから住民負担も10万円を少し切るだろうというようなご説明があって、減ってきたなと喜ばしいことであります。そこで、今度14億700万円の入札の結果となりました。そうすると当初の協議額よりも事業の当初の17億4900万よりも3億4200万円減りますね。ということは、今までの計算からいって総事業の住民負担を5000世帯で割ると12万円が出たのであれば、差額の3億4200万円を5000世帯で割ると6万8400円ほど安くなるはずだ。単純な計算でこれを全て町民に還元するとすれば1世帯あたり3万ちょっとで出来るんじゃないかということを期待するわけです。これはどうですか。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今回の入札で予定価格に対しての落札率としましては97.8%で高止まりに見えます。ただ、実施設計の額から落札額との按分を出しますと80.27%になっています。これを実施設計の段階で9万台とお話しさせていただきました。はっきり申し上げまして9万7000円でございました。これを単純に80.27にかけますと本来はいいかもしれませんが、総務省と確認をさせていただきまして通常の工事と違ってこの率を一律にかけるものではないと。補助申請にあたってもひとつひとつ見直して欲しいということで現在設計並びに落札業者のほうへ指示を出して見直しております。従って補助あるいは単独の区分の金額に変化が多少出てまいると思います。単純に9万7000円に80.2かければ7万台になるんですが、最終的にいくらになるかというのはまだそれが見えてこないことには申し上げられないということでご判断いただきたいなと思っております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) 課長の計算では7万円台になるだろうということでありますが、7万円台がたとえ5万円台になってもまだ全国で一番高いのではないか。普通共聴アンテナでも国の指針は住民負担は3万5000円が限度だろうというお考えがあるように聞いております。ということは、もうちょっと頑張ってもらわないといけない。この入札結果で住民負担は確定するということですか。それともこのうち町長がおっしゃるようにいろんな努力をされてこの入札が終わって議決が済んで事業をしながらでも住民負担等を減らすように頑張っていただけるということですか。その点をはっきりとお答えください。


○議長(正木悟君) 町長。


○町長(山本暁君) おっしゃるとおりでございまして、これは入札結果でござます。これから12月に向けて条例を制定させていただいた上でこの決定をするわけですけど、加入金あるいは徴収料金につきましてももう少し検討させていただいた上でもう少し努力できるものはやっていきたいと思っておりまして、努力目標としていくらと言われても困りますけれども我々はそういう考え方を持っておるところでございます。ですので、12月の議会にきちっと計算させていただいた上でお諮りさせていただこうと考えております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) もう一回確認させていただきますが、12月議会までに安くなるように議会と一緒になって努力されるという姿勢でのご答弁と捉えてよろしいんですね、どうですか町長。


○議長(正木悟君) 町長。


○町長(山本暁君) 事務的な話でもある部分ではあるんですけれども、例えば起債を中味をどういうふうにするかということも含めましていろんな工事の中での話もあろうかと思いますけれども、そういうもの全部配慮しながらさらに上郡町における財政状況を見通してどこまでやれるかということを決定していきたいと考えておりまして、いずれにいたしましても今の金額よりも安くさせていただく努力はする考えでございます。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) 次の質問ですが、イントラネットの事業をかませまして補助金を増やそうという国のありがたいご指導であったと。それを取り入れたということは私もいいことだと思うんです。ところが当初の計画にイントラネットがありませんので、イントラネットしてどういうふうな使い方をするのか宝の持ち腐れになっても困るしあまり立派なものをしていたら金もないし、だからどうイントラネットを利用しどうつなげていくのか。それからイントラネットの末端はどこの集落になっているのかまずその2つを詳しくご説明願えませんか。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 図面の色の幹線のとおりですが基本的には町の公共施設は全て網羅しております。あわせて自治会の公民館を何箇所か選んでいます。これは基本的には山上地区、通信の災害等も踏まえて山上地区とのパソコンでのやり取り、安否確認等に使いたいということでこれも補助の対象にいただいております。あわせて、河川には監視カメラを設置したいということでこれら全てでイントラネットを整備しようという考え方で、現在イントラネットの整備は以前に交付金をいただいて整備しておりますけれども今回は国の特別な配慮で今後の映像系のためには光を使うことで従来のイントラをやり変えてもいいという判断を頂きましたので、今回はこの部分をイントラネットで使ってそれをあわせて地デジに開放するという考え方ですので従来の公共施設とのやり取りの方法は変わらない。ただ、条件としてパソコンで映像系は流すことになっておりますので、その辺はパソコンでも運用したいという考え方でおります。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) この末端の緑色の集落はどこかということをもう一度聞きますが。もうひとつは、イントラネットの末端に機器を設備しなければなりません。それは町がやるんですか、それともまた住民負担にかかるんですか。それから、ランニングコストと言いますか、そういうものはどれくらい要るんですか。そうしないと買うときは安かったけど後から大変な負担になったということでは困りますのでね。そこのところを確認しておきたいのですが。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 町の公設以外の自治会の公民館では7公民館を予定しております。情報端末ということでテレビ電話の装置を置くことにしております。基本的には町のイントラ整備ですので行政負担になりますけれども、維持費等についてはまだ自治会とも話し合っておりません。それ以外に監視カメラということで11箇所にカメラを設置した形でイントラ整備としては公共施設を含め50箇所を結んでやるという形にしております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) 維持費は自治会と話し合っていないというのはちょっと困るのではないですか。やったは自治会に金を出せ、住民負担せよというご答弁に聞こえるんですが。それは額と利用の状況によってはいろいろ後から問題を残しませんか。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 基本的には行政負担という考え方で、まだその設置については詳しくは話し合っていないという意味でございます。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 指名競争入札ということなのですが、私閲覧させていただいたんですけれども入札企業が7社ありまして1回目で辞退が4社あって、3社ということになって再入札されてまた1社が辞退して、結局2社で今のNTT西日本兵庫が落札されたという結果になっているんですが、1回目ですでに同じような結果が出ていまして再入札されたのはなぜですか。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(高橋道夫君) 先ほどの小寺議員の質問でございますが、それぞれ入札結果につきましては入札終了後議会のほうへ入札執行状況報告書という形で送付させていただいておりますが、その中に予定価格ということの明示がされており消費税込みで14億3,850万という予定価格になっております。1回目の入札価格でございますが、その予定価格よりも上にあったということで予算超過となりますので2回の入札に付したということですのでご理解いただけたと思います。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) そうですか、NTT西日本も予定価格をオーバーしていたということですね。ただ、辞退するのは企業の自由ですから私らや行政がどうのこうの言うわけではないんですが、残念ながら7社もあって4社が辞退されたことについてもやはり透明性というか、不信感ということをちょっと感じて質問したわけなんです。次の質問に移りますが、工藤議員も質問されましたようにやはり町民にとって負担が大変だということは皆様よくご存知で行政も含め大変な努力をされていることは敬意を表します。ただ、自分らが自分らのお金で作っている施設、町民が負担金を出しながらやっている施設、それをどうしてまた同じように使用料を払わなくてはいけないのかという素朴な疑問を町民は持っているわけなんです。自分らが作った施設だから、もっともっと安くていいんじゃないかというところがあるわけなんです。ほかと比べても。その辺のところについて行政は町民の素朴な疑問に対してどう説明していかれるか、その辺の心積もりだけお聞きして質問を終わります。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) これが来年5月以降引込みになりますと、月額使用料という事が発生します。これらについても月額あたりにして1260円ということを決めさせていただいておりますけれどもこれは線を貸し出すというIRU契約で町にもその費用が入ってまいりますが、一番大きなものは光ケーブル関係になりますと維持管理費が非常にかかります。これを後年度のシュミレーションを行いますと安くても毎年6200万程度かかるという計画を持っております。これに見合って収入を考えますと通信業者に貸し出した費用あるいはケーブルテレビを貸し出す際の料金、それに合わせて使用料を計算した結果1260円ということになりました。この6200万かかりますが今回イントラネット事業も絡ませておりますので当然行政が負担すべきものがあろうということから6200万の中には約600万程度がそれにかかるだろうと想定をしております。これは当然行政負担ということで残りを使用料からいただくと、いわゆる後年度にそんなに負担をかけない方法をとりたいということで推進大会でもお話しましたとおりこういう形をとらせていただきました。従って、月にして1260円ということを出させていただいたものでございます。


○議長(正木悟君) 8番。


○8番(阿部昭君) この入札の結果を町民の方が見ますと初めから値段がわかっているのではないかと。例えば課長の答えから言いますと総務省の指導どおりで入札の価格がこれ以上、これ以下に下げられないという話でした。私たちこの入札というものに町民の皆様は非常に関心を持っているんです。それが要するに判断の仕方としましては、予定価格と請負金額の差がどれくらいあるかということに非常に関心を持っているんです。そうしますとこの金額の差ではおそらく町民は納得しないと思います。その内訳の説明の仕方がもう少し詳しくなければならないのではないか。97.8%なんて今まで聞いた事ないくらいの高額の落札率ですから。そこらをどのように町民に説明をするのか。私達も当然聞かれます。その時に97.8%ですととても私は答えられません。これどのように説明されますか。行政のほうの考え方を教えてください。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 通常、落札率というのは予定価格に対して落札額で割った数字が97.8%。今回については設計額の元のベースでいかないと説明つかないだろうということで、設計額に対しては80.27%ということでこれの説明を行っていくべきだろうという考え方を持っております。


○議長(正木悟君) 8番。


○8番(阿部昭君) 町民の方にその設計価格の説明の仕方が難しいのではないですか。最初から設計額が高すぎたのではないかという判断するのではないですか。設計価格の設定が高すぎたのではないか、だから80%でできたというふうに捉えませんか。私はそこらの町民の捉え方が非常に怖いんです。設計価格というのはおそらく業者が出した金額ですから、それの何%かで予定価格を設定したのでしょうけれども。私はその最初の設計価格がどうなのか町民の方は疑問を出すのではないかと危惧するんです。それも私達がどのように説明していいのか、行政の皆さんもおそらく当然聞かれます。それをどのように説明するのかお聞かせ願いたい。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 今回の運営にあたってはNTTさんと姫路ケーブルのコンソーシアム、今共同でやっていただくようになりました。通信については全国同一サービスという条件がついておりますので、従ってNTTの仕様でないといけないということが出てまいります。この部分で光ケーブルに入ります針数が通常のローカル的なケーブル会社とは異なってまいります。この部分は確かに多いです。その部分が事業が膨らむということもあるんですけれども、それは品質あるいは安全をねらった形ということで最低の標準仕様でないとだめだということからこういう金額が出ております。個別には私どもも分からないところがありますが相当大きなボリュームですので基本的な考え方はこういうことから設計を組んでおります。


○議長(正木悟君) 8番。


○8番(阿部昭君) ただ心配するのはNTTウインクが決まった時にすでにこの体制が出来ているのではないかというふうに町民は判断するのではないかと危惧されるんですよ。だから、NTTとウインクさんが決まった時点でこの金額はその時にもう分かっていたのではないかということも考えられます。そうしますと入札は何のためにしたのかということにもなります。予定の業者を選定したところにばっちり落ちて決まっていますのでなおさら町民の方はそれを最初から決まっていたのではないかという意見が出そうに思えるんです。我々が聞かれた場合にその説明も非常に難しいのではないか。どのように答えられますか。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(高橋道夫君) 3月議会だったと思うんですけれどもこのデジタル関係等についての町内一円の設計を設計業者のほうへ全部委託しておそらく設計金額が5600万余りだったと思うんですけれども、その設計のコンサルに基づいて積算した根拠をもって入札に付したということでございますので、先ほどのようなことは一切ございませんし、やはり入札するに当たりまして町長に宍粟とか佐用とかいう前例があって出来るだけ住民の方に負担をかけないような形で予定価格をお願いしたいということの結果、先ほどございましたように設計金額に対する予定価格を通常の場合であれば皆さんもご存知のように郵便入札の場合は1割カットしてそれを予定価格ということで入札に付しておりますので、そういうふうな形をとりますとやはり住民負担が一層高くなるということを懸念しましてできるだけ住民負担を少なくするような入札に付したいということで町長に提言させてもらって入札を執行したということになりますのでよろしくお願いしたいと思います。


○議長(正木悟君) 8番。


○8番(阿部昭君) その点に関しましては理解しました。ただ、さっき工藤さんの質問に町長がお答えしたようにこれからも安くなるように努力していくというその目安としては何か答えられる目安はないんですか。まだ努力するという程度でしかありませんか。


○議長(正木悟君) 町長。


○町長(山本暁君) 私どものほうとして町の財政事情のこれからの見通しがどういうふうに立つか、19年度の決算についてはなるほどご承認いただいたわけですけれどもあれはある意味では特別な事情があって下がっているということをご説明させていただいたはずですけれども、それが見通しを立てながらやっていきたいということで長期的なものでございますのでやはりもう少し計算し直してみて、やはり将来の財政運営も考えながらどういうふうにお願いしようかと思っておりまして、ではいくらにしますということを確約することはこらえていただきたいんです。出来るだけの努力はさせていただきたいとは思っておりまして、使用料につきましてもあるいは加入料にしましてもですが、出来る限りの事という以外はちょっとお願いしたいと思います。


○議長(正木悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 初歩的な質問をしたいんですけれども前に私たち説明を受けましたときには、事業費として補助対象事業と単独事業の和であるというふうにうかがいました。先日の議会前の話では補助対象事業費が12億5624万1000円ですか、大幅に増えたということで単独事業費が非常に圧縮される可能性が出てきたというお話を伺ったんですけれども、今日の入札金額の14億何がしというものは補助対象事業としてこの前伺った12億5600万というその部分は変わらないんですか。あと単独部分が減ったということではないんでしょうか。そこのところ伺いたい。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) これを今設計から80.27ですから落札額に合うようにコンサル業者あるいは落札業者に正式に見直していただきたいと、要は補助と単独の区分ということで指示しております。これによって最終的に補助申請になりますし、負担額も決まってくるということで、この按分によって決まりますのでそれを今指示しているところでこの場ではお答えできないということでご容赦いただきたいと思います。


○議長(正木悟君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますとこの前住民説明のためにも数値が出てきた12億5600万というのは確定的な数字ではないということですか。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 確定ではございません。当然これは金額は下がってくるということでございます。


○議長(正木悟君) 12番。


○12番(沖正治君) 1点だけお聞かせ願いたいと思うんです。各自治会100ヶ所余り大変ご苦労様でございました。その中で説明してきた内容が、加入負担金の総額が12万円の負担をお願いしたいという話で進んできたんですけれども、各自治会の中で3万円の加入負担金というのが金額的にも負担金をお願いしたいということが出たんですけれども、今度の工事請負締結の結果によって加入負担金も動くのか加入負担金は動かないのか、固定された3万円であるのかその辺お聞かせ願いたい。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 説明会で説明申し上げました上限12万円の時の加入負担金3万円、工事負担金9万円という考え方です。加入負担の3万円の考え方は、今回の入札でもありますように幹線部分の中に単独分が含まれていますので、その部分を住民負担でお願いしたいというのが当初の3万円のお話です。これが入札後補助額も全て見直しておりますが当然下がっておりますので、それに見合った金額を一旦算出することになるということでこれも変更になります。


○議長(正木悟君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(正木悟君) ほかにないようでありますからこれをもって質疑を終結致します。これより討論を行います。まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(正木悟君) 反対討論なしと認めます。次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(正木悟君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終結致します。これより議案第63号工事請負契約締結の件を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木悟君) 起立多数であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。お諮り致します。以上をもって今期臨時議会の会議に付議されました案件は議了致しました。よって、会議規則第7条の規定によりこれをもって閉会と致したいと思います。これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木悟君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時議会は閉会することに決しました。以上をもって本日の会議を閉じます。ここで町長から閉会にあたりご挨拶の申し出がありますので許可致します。


 町長。


○町長(山本暁君) 9月臨時議会の閉会にあたりまして議員の皆様方に一言ご挨拶を申し上げます。本議会に提案させていただきました工事請負契約締結案件1件につきましては、原案どおりご可決をいただきまして誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。本案件は当町の重要課題として本年度実施しておりますケーブルテレビ整備事業でございますが、この度の契約締結により大きく前進するものと考えております。今後、先ほど申し上げましたとおり幹線工事等に着手しまた負担金の額の算定等を行い負担金の条例化に向けて議会提案を行っていきたいと考えております。今後とも事業の円滑なる推進に向け皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げまして閉会のご挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。


○議長(正木悟君) これをもって平成20年第4回上郡町議会臨時議会を閉会致します。ご苦労様でした。





             閉           会     (16時13分)








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





   平成20年  月  日








            上郡町議会議長  正 木  悟





            会議録署名議員  由 田 五千雄





            会議録署名議員  藤 本 祐 規