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兵庫県 上郡町

平成19年第4回臨時会(第1日 8月21日)




平成19年第4回臨時会(第1日 8月21日)





                   上郡町議会会議録








 平成19年8月21日午前10時より上郡町議会議場において平成19年第4回臨時議会を開会した。


 
1.開会日時  平成19年8月21日  10時00分


2.閉会日時  平成19年8月21日  11時25分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     14番  村 上   昇     15番  工 藤   崇


     16番  正 木   悟


4.欠席議員は次のとおりである。


     13番  田 渕 重 幸


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長    名 古 正 憲


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を


  求められた者は次のとおりである。


   町長        山 本   暁   副町長       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳   技監        上 林 敏 明


   企画総務課長    松 石 俊 介   税務課長      東 末 守 史


   住民課長      金 持 弘 文   健康福祉課長    高 橋 道 夫


   産業振興課長    安 達 良 二   建設課長      身 野 智 重


   都市整備課長    松 本   優   会計課長      野 村 元 政


   学校教育課長    山 本 善 彦   社会教育課長    桝 本 貴 幸


   上下水道課長    岡 本   博   農業委員会事務局長 木 本 善 典


   企画総務課課長補佐 前 田 一 弘


7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


 1 会議録署名議員の指名


 2 会期決定の件


 3 町長挨拶


 4 議案第46号 工事請負契約締結の件(上郡中学校新築工事)


 5 議案第47号 工事請負契約締結の件(道路新設工事[仮]町道中学校線外)


5.会議の大要は次のとおりである。


○議長(正木悟君) おはようございます。開会に先立ち一言ご挨拶を申し上げます。


 昨今、頻繁に起きる地震や局地的豪雨などにより甚大な被害に遭われた方々に衷心よりお見舞申し上げます。また、全国各地で続く猛暑による熱中症などが続発しておりますが、まだまだ残暑も厳しく議員各位におかれましても体調管理には十分注意をしていただきたいと思います。


 さて、本日ここに平成19年第4回上郡町議会臨時議会を開催致しましたところ、公私ともにご多用の中をご出席を賜りまして誠にありがとうございます。


 本日の臨時議会に提出されます案件といたしましては、工事請負契約2件であります。いずれの議案にいたしましても重要な案件でありますので、十分にご審議を賜り、適切妥当なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして開会のご挨拶といたします。


 ただいまから先例により議会運営委員長から平成19年第4回上郡町議会臨時議会の議会運営について報告をしていただきます。


 沖委員長。


○議会運営委員長(沖正治君) 皆様おはようございます。それでは議長からご指名がありましたので、先だって本日の臨時議会運営についての議会運営委員会を開催しました報告をさせていただきます。日時につきましては、平成19年8月16日木曜日、午前9時から。場所につきましては、第一委員会室。出席者については、赤松副委員長、由田委員、高尾委員、田渕委員、村上委員、正木議長、私沖でございます。欠席者はなしでございます。


 説明のために出席した者の職氏名、山本町長、松石企画総務課長。協議内容につきましては、平成19年第4回臨時議会の議会運営についてでございます。山本町長から挨拶を受け、続いて松石企画総務課長から平成19年第4回臨時議会に提出される案件と内容について説明を受けました。臨時議会に提出されます案件といたしましては、工事請負契約締結2件であります。


 会期については、本日8月21日(火)の一日間と決めました。


 議事日程については、各議員のお手元に配布しております議事日程のとおりすすめることと致しました。以上、議事日程終了しだい閉会とすることといたします。


 以上報告いたします。


○議長(正木悟君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会致します。


 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますのでこれより第4回上郡町議会臨時議会を開会致します。地方自治法第121条の規定により町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここでご報告致します。田渕議員より所用のため欠席の届けが出ております。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長から指名致します。議席6番藤本祐規議員と議席7番山本守一議員の両君に指名致します。


 日程第2、会期決定の件を議題と致します。お諮り致します。会議規則第5条の規定に基づき本臨時議会の会期は本日8月21日の1日間としたいと思いますがこれにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木悟君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時議会の会期は議会運営委員長の報告のとおり本日1日間と決しました。


 日程第3、町長の挨拶と提出案件に対する説明をお願いします。


 山本町長。


○町長(山本暁君) おはようございます。平成19年8月第4回臨時議会の開会にあたり一言ご挨拶と提出しております案件につきましてご説明申し上げます。


 暦の上ではすでに立秋を迎えておりますが、毎日大変厳しい残暑が続いております。議員の皆様方には、なにかとご多忙の中ご出席いただきまして厚く御礼申し上げます。なお、去る12日には上郡町の最大のイベントであります川の都かみごおり川まつりも皆様方のご協力によりまして無事多くの町民の皆様方の参加のもと盛会裏のうちに終えることができました。心より御礼申し上げます。


 それでは本日臨時議会に提出しております案件につきましてご説明申し上げます。本日の案件は、千種川床上浸水対策特別緊急事業による上郡中学校移転に伴うもので、去る8月10日に入札を行った工事請負契約の締結案件でございます。議案第46号につきましては、上郡中学校本体の新築工事に係る工事請負契約締結の案件で、現在仮契約につき本契約を締結いたしたく提案するものでございます。


 議案第47号につきましては、上郡中学校新築工事に伴う道路新設工事に係る工事請負契約締結の案件でございまして、現在仮契約につき本契約を締結いたしたく提案するものでございます。以上2件の案件を提出しておりますのでどうかよろしくご審議の上、適切なるご決定を頂きますようお願い申し上げます。ご挨拶と提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願い致します。


○議長(正木悟君) 町長の挨拶と提出案件に対する説明が終わりました。


 日程第4、議案第46号工事請負契約締結の件を議題と致します。


 局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(名古正憲君) 議案朗読。


○議長(正木悟君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 議案第46号の提案理由説明を致します。本案につきましては、現在仮契約につき本契約を締結したいので提案した次第であります。本案と議案第47号とを1件とし、去る8月10日に本件の入札を1頁の参考資料の入札参加業者一覧表に明記しております、4特別共同企業体により入札を執行致しました。その結果、栗本建設、立建設、神明工務店特別共同企業体が落札いたしました。契約金額は、消費税を含みの18億3,607万3,050円であります。工事の契約期間は、工事請負契約締結の議決を得た日から平成21年2月28日まででございます。工事の概要説明といたしましては、1枚めくっていただきまして2頁の上郡中学校新築工事参考資料により説明致します。図面左上が北側になります。また赤線で囲んでありますのが学校敷地でありまして、造成面積は29,844.23平米であります。赤く色塗りしてありますのが校舎棟でありまして、また青く塗ってありますのが体育館棟であります。校舎はRC造りの4階建てで延床面積は5,801.64平米。建築面積は、1,701.86平米であります。体育館棟はRC造りの2階建てで延床面積は2,145.11平米。建設面積は、1,132.58平米であります。プールは25m7コースの施設でプール附属棟の延床面積は206.4平米。建築面積は、214.26平米であります。駐輪場は自転車が480台分置けるスペースということであります。駐車場は、普通自動車51台が置けるスペースになっております。運動場の中には200mトラック、ホームベースから外野まで85mの野球場と、外野まで60mのソフトボール場、サッカー場、直線100mの短距離走のコースをとっております。テニスコートは4面をとっております。3頁の立面図をご覧いただきたいと思います。上段左側が西側からの立面であり、上段右側が南側、いわゆる運動場側から見た図面であります。また、下段左側が東側からの立面であり、下段右側が北側、いわゆる南部幹線道路側から見た立面になります。別冊で校舎棟及び体育館棟の1階から4階までの平面図及びパースを参考資料として添付しておりますのでご覧いただきたいと思います。以上、工事請負契約締結の件につきましてよろしくお願いします。


○議長(正木悟君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 15番。


○15番(工藤崇君) 4、5点お尋ねを致します。ひとつは、議案第46号の契約の方法であります。制限付き一般競争入札ということで、当然契約事務におきましては入札等におきましては公平性を業者に保障し公正な競争をし得る入札制度の確立が行革の柱であるとともに財政健全化の一番大事なひとつであると思います。そこで、この制限付き一般入札の内容がどうだったのか。と言いますのは、議案第46号と47号の契約の相手方が同じになっております。これは不自然ではないかと思うことと、一般競争入札そのものの制度は今申しましたように公平性、競争性、また税金の無駄遣いをなくす意味で大切でありますが、これは評価するものでありますけれどもこの中身について問題はないのか、どう判断されているのか、これについてまずお尋ね致します。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 平成19年度当初予算の作成時に財政担当と財政確保を図るため、起債対象事業に充当するために道路新設工事と学校建設工事とに分けて予算措置を行っております。起債対象事業として財源を有利にするために県と相談しながら県の指導のもとに予算化しております。以上のことから2契約という処理でこの契約を進めてきております。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 入札につきましては1本でやっております。ただ、契約上、諸事情、予算的なこともございまして、道路部分と校舎部分とに分けて契約をしておるということでございまして、入札につきましては1本でやっておりますので公平性は保たれておると思っております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) 確認しますが、入札の制度、中身については1本でやっておるということで問題はないということで、町長も副町長も判断されておるわけやね。確認のご答弁お願いします。


○議長(正木悟君) 町長。


○町長(山本暁君) 今おっしゃられたとうり、そういうことでございます。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) それでは、都市計画法が変更になってこういう公共施設については急ぎ建設着工また完了しなければ今までの計画、また予算財政的な措置が無駄になったり、建設の計画が延期になるんじゃないかということを耳にしておりますが、都市計画法の改正等の問題についてこれをクリアできるのか問題がないのか。今平成21年2月28日までの完成と言っておりますが、慌ててやって変なものを造られても困るし、だからといって間に合わなくて法に触れるようでこの中学校の建設が遅れれば千種川床上対策緊急事業そのものにも支障がありますので、この点の見通しと確固たる説明と、できるというご答弁があるのならばいただいておきたいと思うのですが。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 先ほどの都市計画法の改正という質問でございますけれども、都市計画法の一部改正が平成18年5月31日に交付されております。これに伴いまして、この法律のうち交付により6ヶ月以内及び1年6ヶ月以内に施行される規定に関する政令の一部改正があるということで、このたびの都市計画法の改正により上郡中学校の建設については11月中に建設部分に着手しておかなければならないということがあります。工程表が出来次第工事に着手して建築基礎部分に着手する予定であります。18年5月31日から1年6ヶ月といいますと平成19年11月末ということになっております。これに向けて是非とも11月中には建設基礎部分に着手していきたいと思っております。よろしくお願いします。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) その答弁ではいいんですけれど2ヶ月ちょっとで着手できるんですか。私、今まで18億のプロジェクトを見ていたらなかなか難しいんだけどその点はジョイントの特別共同企業体の業者とよく打ち合わせをしているんですか。都市計画法上の制限があるんだと。ぜひともやってもらわないと困るんだということは念を押しているのですか。そこのところは確認できているのですか、どうですか。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 念とか確認とかしておりませんけど、契約でそれは本日可決され次第、本日からということになっておりますけれども。これが都市計画法の一部が改正されたというのは、先ほども申し上げましたように平成18年5月31日に改正されたということで、昨年11月頃にこちらの方もそれがわかりまして、どうでも用地の買収を何とか18年度中にやりたいということで、これをやらなければ相当遅れるだろうということで用地の買収については努力してまいりました。何とか用地の買収については12月末をもって用地買収することが出来まして、あといろんな設計等の細かい打ち合わせをしながら本日まで進めてきておるわけですけれども、どちらにしても11月中に着手しなければ3ヶ月とか半年とか、場合によっては事務的なものがありましてもっと延びる可能性がありますので、どうしても11月中に着手していくスケジュールで協議しながらやっていくと思っております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) その都市計画法の改正によって改正そのものが前年度の11月にわかったということですが、用地買収等も努力されて、用地買収で滞っておってどこか残っておれば議会に上程も出来ないようなところですが非常に努力されたことは評価を致しますが、業者に11月から着工しようということであれば去年の11月に都市計画の改正がわかっておるのだったらもうちょっと早くこの議会を開いてするべきだったんじゃないのですか。それは町当局の落ち度でもあるんじゃないんですか。もっと早くやらないと、私は2ヶ月で着工できるだろうかと心配しているから聞いているのですが、今更そんな質問しても何を言っているのかというか知らないが、そこのところはっきりおたくらの取り組みについてお聞きしておかないと、業者だけのせいに出来ないでしょ。どう思われますか。責任ある回答をお願いします。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) スケジュール的には入札の時期等もそのとおりスムーズに行っておりますので、この後設計監理の業者を決めまして早速打ち合わせ等をするという運びになってございます。11月中には何とか基礎部分の立ち上げということをしていただきたいと思っております。また、設計が6月いっぱいぐらいかかりまして、それ以前の入札については不可能であったということでございまして、これにつきましてもスケジュールどおりの6月の実施設計の完了、8月の入札ということで進めてございまして現在のところ順調にいくんじゃないか思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) 大変あわただしい。うまくいくと副町長がおっしゃるので早くここで議決していただかないといけないというのもよくわかりますけど、何か取り組みもあやふやで困ったなということです。この中学校がもし出来たとしてもこれからこの都市計画法の変更によりまして千種川の改修や用地買収等でうまくいかなければ、そのもの自身も千種川の用地買収用地の立替えなどにも影響を及ぼすのではないかと。そういうことから、こっちは一生懸命言っているけど、法律の改正についての認識が遅れれば結局はなんのこともない千種川の改修自身が遅れるということにもなります。だからそういうことではいけないのではないかという趣旨の質問でありますから、行政は的確に法律の改正等の認識をして手を打たなければならないと思うんです。全てのことにかかってくると思うんですが、町長その点どう思っていますか。心配になってきましたが。


○議長(正木悟君) 町長。


○町長(山本暁君) ご指摘の点につきましてはなるほどと感じておりますが、私ども今日昼からですが、この議決をいただければ契約をしていこうと、本契約に移そうと、こういうことでやっております。11月末までにちょうど100日あります。その中で基礎工事の立ち上げをしていきたいと思っております。この点につきまして工事としてそんなに無理はないと理解しております。ただ、再来年の2月末には完成していかないといけないということでございますので、全般の工程につきましては、監理者等が決まり次第それを詰めていきたいと思っております。監理者につきましてもご承知のようにまだですけれども23日に一応契約をしていきたいということで進めておるところでございます。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) ほかの質問に移ります。急いでいるところ今からの質問は申し訳ないのですが、どうせ建てるのなら子どもに一番いい環境をという質問ですのでご理解と、そういう取り組みをお願いしたいという質問です。まずは、グランドと体育館のフロアのことですが、やはり子どもにとってグランドというのは屋根のない教室だと思うんです。雨が降って水はけが悪いとか、そういうものではなくてアンツーカーとまではいきませんがテニスコートやグランドが少々の雨でも快適な状態で子どもが精一杯運動が出来ると。また近隣から試合などにこられた時にあのグランドでサッカーをしたい、野球をしたい、いろんなスポーツをしてみたいというような土、また排水というものの計画をしてもらいたい。せっかく建てるのであれば、建物の上屋はやり直すことはできますけど、運動場のやり直しはほとんど出来ませんので、いい土を入れて子どもにいいスポーツ環境を是非この際つくってあげてほしい。それから体育館のフロアですが、よくほかの町でも聞きますが、急いで雑だったためにフロアが歪みがきて盛り上がったりけつまずいたりするようなフロアになっております。現実そうです。予算の関係もありましょうが、できるだけ長持ちをして歪みのないフロア、体育館のアリーナにするように、そこでバスケットやいろんな体操が安全に出来るように、またやり直さなくていいようなフロアにしていただきたいと思うことです。もうひとつはトイレです。トイレというのは、一番後で汚い、臭いと隠しますけれども学校においても今家庭においてもそうです。水洗化が始まって非常に清潔になりまして健康管理に一番、それから道徳性を養うにもトイレが清潔であって明るくて。Toiletという英語は化粧室という意味ですからね。中学生は化粧はしませんが排便をするというよりも美しい環境なんだと、臭いもなく簡単に入れる環境なんだと、大便等の我慢をせずに自由に入れて健康にも良いと。トイレは一つの大きな、教室以上に大切な施設なんです。ここも子どもに美しい清潔な環境のトイレにしていくということで是非力を入れていただきたい。これについてどういう方針をもっているか、もし検討していただくのなら是非検討していただきたいという質問なんですがどうでしょうか。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) まず1点目は、水はけの良い環境での運動場というふうな質問かと思いますけれども、現在中学校用地の中には県土木のご理解ご協力を得まして河川改修に伴う土砂を、いわゆる運動場の水はけが良くなるような優良な良質な土砂を埋め立てるように仮置きしています。また運動場全体としましてはネトロンパイプ等を埋設しまして排水処理を行う設計になっております。その上に砕石を10cmくらいの厚さに敷き並べまして、最終的にその上に正土を敷き均すという設計になっておりますので排水については十分な対策がとれているんじゃないかと考えております。それから、体育館のフロアのことでございますけれども、今、材質とかそういうものは資料を持ってないんですけれども、子どもたちの足に負担のないような材料を使っていただきたいというふうに考えております。最後の屋外便所についてですけれども、プールや部室、また運動場やテニスコート等でスポーツをしておる生徒が使用するために、屋外便所をプールと体育館の間に設置しておりますし、校舎の中につきましても湿式でなく乾式のトイレということで、非常に最近家庭の中でも取り入れていただいておりますようなトイレの設計ということになっております。その中には、男子便所女子便所それから身障者用のトイレということで非常に明るく清潔できれいなトイレで、教育の一環としても配慮しながら設計をしていただいております。


○議長(正木悟君) 15番。


○15番(工藤崇君) トイレについては教室棟のほうもそういうことをお考えだということで理解してもよろしいのか。運動場のほうについてはできるだけ管理しやすいような方法でアンツーカーに近いような立派な土を表面に、今言いましたように下のほうには千種川のいい土を入れるんですが上のほうは安全で美しい陸上競技でも出来るような少しでも金をかけていい土を入れてやっていただきたいということをお願いして終わりたいと思います。トイレは教室のほうも同じシステムでお願いします。それだけお尋ねして終わります。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 校舎棟のほうも今頃和式から洋式ということで各階に和式を1基、あと残り数がわかりませんけれども7基か8基あると思いますけれども後の残りは洋式ということで、これも中学校の先生方のご意見をいろいろ頂きながらコンサルと協議してそういう形でしております。中には、便座にお尻がつくのがいやだという子どももいるかもわかりませんので、和式を1基だけということでしております。屋外便所につきましては、先ほども申し上げましたように主に屋外で運動をしておる生徒が使いやすいようなトイレということで考えております。よろしくお願いします。


○議長(正木悟君) ほかにありませんか。8番。


○8番(阿部昭君) 施工の監理建築事務所が決まってないようですが、どうして同時入札に出さなかったのかお聞きしたいのですが。同じ日、同じときに出来なかったのかお聞きしたい。


○議長(正木悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 設監につきましては後でやるということで当初から設計業務だけ入札を執行しまして設計監理は後からということにしております。監理の方法もいろいろありまして一括の委託方式とか第三者監理方式とかあります。今言われるように、入札を実施設計をする時に実施設計と設監を一括して売るというやり方もあるんですけれども、うちの場合は予算のこともありまして、設監については入札が終わった後でするということで、どちらかというと第三者監理方式ということで設計者と監理者が違う方式でやるということで進めております。


○議長(正木悟君) 8番。


○8番(阿部昭君) それはそれで結構だとは思うんですが、施工業者が決まった時点のその施工業者と監理建築事務所とのつながりは一切ないんですね。


○議長(正木悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 今町長、助役の答弁にありましたように23日に入札をする予定をしてございます。今のところ指名委員会で9社選定しまして、設計業者を含める9社ということで、ここをやった共同設計を含める9社ということで実施設計をした業者も入っております。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 予定価格と落札率を教えてください。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 入札率74.67%になっております。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 予定価格というとこれに計算したらわかるんですけど、約24億円ぐらいになるんですかね、暗算の概算ですけど。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 24億1,500万です。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 74.6、これ数字からいうと安くなったということもうかがえるんですが、予定価格がある面では高かった、甘かったのではないかととれなくもないんですけれど、財務規則の中で契約担当者が価格を予定し総額を定めなければならないということで、契約担当者、町当局。どうなんですかね、町のほうが予定価格を決められたんですか。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 当然町が決めることになっております。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) もちろん文章を読んだらそうなんですけど、この基本設計をやった会社が共同設計といわれましたか、委託料5,000万円かけてされまして、そこでなくて町自身がいろんな計算しながら24億の予定価格を出されたということになると本当に74.6%は非常にいいんですが予定価格がちょっと甘かったのではないかという見解もあるんですが、町はどのような見解をもっておりますか。ぎりぎりで一生懸命積算したということで。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 予定価格は最高でございまして、そのほか最低制限価格がございまして、その範囲で落札を決めていくということであくまで予定価格は最高価格ということでそれを上回りますと失格という形になってございます。


○議長(正木悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) なぜ質問するかと言いますと移転補償費が約24億9,700万ということで決まったということを前回の6月議会で報告も受けたんですが、前町長からそして今の山本町長を含めましてできたら町のお金を出さなくて移転費用の中でやりたいということを、常々前町長から強く訴えておられました。そういうことも胸にありましたから24億9,000万円までで何とかこの建築、移転も含めて全てを移転補償費の中でやりたいとの町長の思いを深く受け止めておるんですが、これで後残りの工事も含めましてできる、やろう、やれる見込みが取れたかどうかだけ1点お聞きしたいんですが。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) お尋ねのとおり補償費の範囲内でということで非常に安く入札が出来たということで喜んでいます。工事一切はこれで可能なんですが、あと取り壊し費用も当然積算されますのでこれらを考えますとできるだけ安いほうがいいということで思っております。したがって今回の入札額については全て事業は行えるということでございます。


○議長(正木悟君) ほかにございませんか。11番。


○11番(高尾勝人君) この中学校のことは床上対策緊急事業の、一番これがうまくいくかどうかで千種川の河川改修が成功かどうかという判断がいただけるものだと当初から思っておりました。ここへきてやっと中学校の建設工事の入札が執行されたということで、落札率も75%ということで最初心配しておったんですがまあまあの数字に落ち着いたのではなかろうかと思っていますし、評価もするところではありますが、15番議員からの質問もありましたが重ねてお聞きしたいんですが、この1本で入札されて後でまた2本に分けるというような手法があまり世間になじみのない手法だと思うんです。ですからなぜこのような手法をとられたのかということが1点。最後にこうやって2本に分けるのなら最初から2本に分けて入札もすべきではないかなと思います。というのは、これだけ上郡町もどこも日本中が公共事業が減ってしまって地元の業者さんは泣いておられます。ですから最初から2本の予算化されており2本の予定であるなら2本で入札をされて、少なくとも建築は建築、道路は道路というふうにやっておれば、少なくともその部分の6,400万ほどの道路ですからそんなに点数も1,100点も上げなくても少なくとも900点内外の点数で仕事が出来るというような内容でございます。附帯のコンクリートうちだけが仕事みたいな道路の作成ですから私はそういうふうに判断しました。ですから事務手続きに少しお金がかかるということも耳にしておりますけれども、そういうメリットを考えると2本で入札されて地元の業者を優先的に使えるような、地元の業者を育成する上でもきちっとしておけば良かったのになと私は今思っています。なぜそういう方法が取れなかったのかということを最初にお答えください。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 入札の発注につきましては、中学校の移転工事は大規模工事でもございますし大手に一括して行うほうが安く上がるであろうというのが第一に考えたことでございます。また分かれることによって期間が長引くということもございます。11月中に基礎を立ち上げるという工事が遅れるとまた大変なことになりまして、千種川床上対策事業にも大きく響くということもひとつございます。そういった面から侵入路につきましてはできるだけ早く必要であるということで地元の業者さんにお願いをして実施してございます。そういったことから一括して入札をさせていただきました。また契約を分けておるということにつきましては、説明しましたように予算上、また財源確保のため土木費と学校教育のほうとで分けて契約を行っているというところです。


○議長(正木悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 副町長の答弁なのでその面はその面である程度は理解できるんですが、重ねて言いますが工期のことについては入札条件の中で工期をうたうんですからどの業者が落札しようとそれは責任をもって施工されていくものであるし、契約を締結した以上、町は町として行政は行政としてそれを監理していくのが町の仕事ですから、遅れるということは今の段階で言うべきことではないと思います。それから、地元業者を育成するためにもという話をさせてもらいましたがそれのお答えがなかったように思いますが、事前にそういうことを勘案されたのかどうか。全くそういうこともなしにただその方が楽や、簡単やからということでやられたのか、それだけお答えください。


○議長(正木悟君) 副町長。


○副町長(前川清之君) 地元の業者の育成につきましては、今も申しましたように前もって行う侵入道路等につきましては地元業者に出していただいたということで、後の工事につきましては一括発注させていただいて大手によるスムーズな工事を願っておるところでございます。


○議長(正木悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) もうひとつあまり馴染みのない工法なので、私もたくさんこういうことをどこかやっているのかということで調べたんですが、あまりないようなことなのでそれ以上お聞きしませんが法からも外れていることでもないし、別にそれに深く追求するものではありませんが、このニュースを町民が聞かれたらおそらくそういう意見が大分出てくるんじゃないかなと思っております。実は心配しております。ですからあえて質問させていただきましたが、そういう事務的な都合、入札の手法についての起債の問題ということもあろうかと思いますが、この質問はこれで留めておきますが私としてはそういう思いがあったということでお伝えしておきます。


 次に、図面を今、平面図を見せてもらっておるんですがその中に1階の平面図が2頁にあるんですが、ピロティーと書いてありますがこれは何なんですか。お答えいただいて、あわせて管理課長がいろいろ建築面積とか延面積とかの数字を津々言われたんですが、普通議案を議会に出す場合は図面に設計仕様の主だったことを入れてするのが議案書ですよ。添付書類です。前にもそういうことを言った記憶があります。そういうことをこの場で説明しなくてもここに床面積がいくらで、建築面積がいくらでということがここに明記されるべきです。そうすればいちいち説明しなくても議会の議員は皆それで理解できますから、前にもそういう指摘をした記憶がありますがいまだにそれが変わっていない。よそのどの議案書を見てもこんなずぼらな議案書はありません。これは全く勉強不足だと思います。主だった仕様が載っていないような附則図面はありません。あえてまた苦言を言っておきますがきちっとその辺も載せて、例えば機械で言えばモーターが何キロ使う、電気をどれくらい使うというようなことは機械の仕様というものが載っているはずです。そうでなかったら理解も何も出来ないです。あえてそれも苦言をしておきます。ピロティーの質問と、全体的に見てもどうも今風の設計になってないように思うんですね。今風というのは、私も環境のほうに携わって口うるさく言っているんですが、県も慌てて教育をしないといけない、環境教育に力を入れるということで動きがそういうふうになってきました。これはまさしく学校現場、教育現場ですね。教育現場にそういう環境的な配慮が一つもされていない。これはなぜなんですか。そういう議論はあったんですか、なかったんですか。その2点をまずお答えください。


○議長(正木悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) ピロティーというのは、そこへ生徒が集まって体育館へ行くスペースということになっております。先ほど言われました環境教育ということで、マスコミなどでもいろいろ環境問題のことを言われております。当然、一番当初の設計段階、内部協議の中で太陽光発電をいろいろと検討しております。けれども、当初予算的なものがはっきりしておらずどうも持ち出しが多くなるということもあり、いろいろ検討した結果、太陽光についてはそこまで手をかけることは出来ないと。太陽光の話もかなり議論の中にはあがっておりましたけどやむなく断念せざるを得なかったということでございます。学校教育の中で、最近あちこちで太陽光発電をしておりますしテクノのほうの庁舎の中でも太陽光を利用したものをしております。太陽光をしたから電源がそれで全て賄えるというものじゃなしに、学校教育、そういう環境教育の一環として当然やっておかなければならないということでいろいろ検討したんですけれども先ほど言った理由で断念せざるを得なかったということになっております。


○議長(正木悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 予算的な理由が大きな原因かというふうに承っておきますが、環境教育に力を入れるというこの時世です。今の小学校、中学校、大きく言えばこれから産まれてこようとしている子どもたちのためにも、今生きている我々が何をやっていかないといけないかということを真剣にやるべきだと思います。連日連夜環境のニュースは流れておるはずです。そういうことを重きに捉えてやるべきだと思います。大きく予算化をしないといけない太陽光は別として、例えば雨水を利用するとか、雨水の利用なんて簡単なことですよ。これだけ植栽して水やりをしないといけないということになるわけでしょ、グランドも水をまかないといけないわけでしょ。どうして雨水の対策ぐらいのこと考えられなかったかなと。屋上もこれだけべたべたの屋上です。屋上の緑化も考えられるはずです。こんなものそんなに予算が要ると思えません。なんら環境に対する配慮がされていない、非常に残念で仕方ありません。教育長もこれから環境教育に力を入れていかないといけない立場でおられます。教育長の見解はどうですか。


○議長(正木悟君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 先ほど学校教育課長から太陽光発電のことについてお話がありましたけど、内部協議の段階でそういうこともずいぶん検討させていただきましたけどコスト高ということで見送らざるを得なかったというようなこともございます。確かに屋上の緑化ということもあります。ただそれはほとんど都会で行われていることであり、田舎の中でなじみがあるかどうかということについてはちょっと見解が違うのではないかと私自身は考えております。内部協議の段階ではその意見は出ておりません。雨水の利用につきましても、これはその場では出なかったんですけれども、そういうことは可能かどうか考えていきたいと思っています。


○議長(正木悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) くどくど言っても仕方ないんですが、設計段階で議員のほうに説明でもあったり、途中でそういうことがあれば意見を言う場もあるんですがなんらそういうセクションもなかったものですから、今でないと物が言えないから言っているわけで。教育長も、これから子どもたちにどう教育していくのかわたしは心配です。教育長の思いが、全然環境に対する教育に取り組んでいこうという姿勢が何にもでていないように思えてなりません。これが、改修するとかいう話なら別ですよ。新しく建てるんです。そんなことを何一つ配慮されていないのは、わたしはこの図面を見てびっくりしましたけどね。事前にそういう話があれば苦言もいっぱい言っておくんだったのですが、そういう場面がなかったからあえて言わせてもらっておりますがこれから大変だと思います。子どもにどうやって環境のことを教育するつもりなのか非常に心配です。苦言ばかりになりましたが、議会の対応もきっちり考えていただきたいとあえて申し上げておきます。入札を1本化でやる手法についても、あまりなじみがないということもあえて申し添えておきます。質問終わります。


○議長(正木悟君) ほかにございませんか。


             な          し


○議長(正木悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結致します。これより討論を行います。まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な          し


○議長(正木悟君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な          し


○議長(正木悟君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終結致します。


 これより議案第46号工事請負契約締結の件を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木悟君) 起立多数であります。よって議案第46号は原案のとおり可決されました。


 日程第5、議案第47号工事請負契約締結の件を議題と致します。局長をして議案の朗読をさせます。


 局長。


○局長(名古正憲君) 議案朗読。


○議長(正木悟君) 議案の朗読が終わりました。これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。建設課長。


○建設課長(身野智重君) 議案第47号の提案理由説明を申し上げます。本案につきましては、現在仮契約につき本契約を締結したいので提案した次第であります。次の頁、1頁の参考資料をお開き願います。議案第46号で説明がありましたように去る8月10日に入札を入札参加業者一覧に明記しております4特別共同企業体により執行致しました。落札業者は、栗本建設・立建設・神名工務店特別共同企業体でございます。契約金額は、消費税込みの64,426,950円であります。工事の契約期間は、工事請負契約締結の議決を得た日から平成21年2月28日まででございます。2頁の道路新設工事参考図をご覧ください。赤く着色していますのが事業箇所でございます。図面の左側が県道姫路上郡線でございます。その県道からの侵入道路を工事路線名称として1号線、図面の左側と上側は2号線、右側を3号線と4号線としております。1号線の延長は300.4m、全幅員は10.25mでございます。県道側から99m間と斜線の部分につきましては築造は完了しております。2号線の延長は329.8m、全幅員は5mでございます。3号線の延長は145.8m、全幅員5mでございます。4号線の延長は51.6m、全幅員は4.5mでございます。全延長827.6mでございます。また、県道との交差部におきましては歩道の切り下げ等の工事も行います。


 次に3頁の道路標準断面図をご覧いただきたいと思います。1号線は車道幅員2.75mの2車線、路側帯を含めまして車道部が6.75mで3.5mの片歩道、全幅が10.25mでございます。2号線、3号線、4号線いずれも車道幅員は4mでございます。主要構造物の工事といたしましては、擁壁工、外渠工、排水路工、アスファルト舗装工でございます。


 以上、工事請負契約締結の件につきましてよろしくお願い致します。





○議長(正木悟君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 14番。


○14番(村上昇君) 1点だけお尋ねをしたいんですが、前段で質問をさせていただいたらよかったんですが、この共同企業体という形でやっておられるんですが、共同企業体ですから何%ずつの率をおそらく決めておられると思うんです。


 当然、頭のところが60をやって、あと20、20で割るとかこういうような率配分がされておると思うんです。それをまず前段で聞かせてもらったらよかったんですけれども、ちょっとこの辺のことが思いついたので、どういう率で決められておるのかまずお尋ねさせてもらいたいと思います。土木の工事も含めての形になると思いますけど、どういう率で決められているか教えてください。


○議長(正木悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) お尋ねの出資比率のことだと思いますが、公告をしております入札説明書の中にはその要件を記載しております。今回、単独企業または特別共同企業体ということでの入札の執行を行いました。特別共同企業体の資格要件としましては、構成員は3社、それぞれの出資比率が20%以上であることという要件でもって公告をしております。それらは勿論3社の自主申告によるわけですが、この落札業者については栗本建設が45%、立建設が35%、神名工務店が20%という出資比率で報告を受けております。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) それで何%の意味はよくわかったんですが、次にそれに対して質問をしたいんですが、45、35、20で仕事をこの中で分け合うというようなことはないでしょうな。それに附帯して栗本さんが率的に45%受けられておるんです。立が35、神名が20。こういうことで仕事の振り割をよくやっているところがある、我々裏を調べて見ますと。買い付けも立が35なら立が35の買い付けを下請け業者とやると。こういうような問題、立だけでなく神名も同じことなんですが、こういう問題はないでしょうな。場合によったら土木の六千四百何万の金額は立さんにやってもらおうかと、神名さんでやってもらうと。その代わりに買い付け下請けを使う場合にそういうところが金を払うと、こういうことはないでしょうな。なぜ、私がそういうことを聞いているかということは、3社企業体でやっておるからなんか事故があったときには当然頭が責任を負うし、頭が倒れたらうしろ2社が責任をもってもらうということが出来るのではないかと思うので買い付けを栗本さんが一式でやるということだったら、栗本が問題があった時には問題が出るんですけど。そういう問題はどういうことになっておるのか。はっきりとこれは本会議で聞いておかないと問題があっても仕方ないということで聞いています。買い付け問題があるから。そして率を45、35、20で仕事を割った場合、買い付けまでやらせるというようなことがあって、それで何かあった時に非常に問題が生じないかと思うから一回お尋ねだけして、そういうことのないように。そういうことをやっておるところが企業体でありますから、私らもそういうことについてはよくわかっているんです。そういうことはないでしょうなと確かめているんです。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) この特別共同企業体を結成するにあたりまして、その3社の共同企業体協定書を締結していただいております。その協定書の中に運営委員会という条項がございまして、当共同企業体は構成員全員をもって運営委員会を設け、組織編制並びに工事の施工の基本に関する条項、資金管理方法、下請企業の決定その他の当企業体の運営に関する基本的かつ重要な事項について、協議の上決定するというふうになっております。そういうことからこの協定書によって運営をしていただくというふうに理解しております。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) そうすると、そういうことがあっても不思議でないということだな。私が言っていたように45、35、20で割ろうと、買い付けも分けた率によって下請けを使ってやる場合に、買い付けも神名工務店が20%分は私とこが全部下請け業者を呼んで取引をするということもあり得るんですね。その中で決めるんだということになったらそうなります。町当局の指導の下に、栗本が頭なんですから当然栗本が買い付けもし、全部指示をしてまとめていかないといけないように私は思うのですが、そういうやり方でやっておるところがたまにあるんです。そういうことになると何か問題があったときには、栗本さんが頭だからある程度は責任をもつと思いますが、ちょっと不安になる点が出てくるのです。何もなければいいのかわかりませんけれども、やり方としてもちょっと問題があるだろうと思う。45は栗本さん、35は立さん、20は神名と、こういうことで分け分けで仕事をこなすと。買い付けもやってしまうということになると、ちょっと問題があるのでお尋ねをしている。栗本が全責任をもってあらゆるものを買い付けてきちっとまとめるのでしょうなということを聞いているんです。そういう説明をしてください。今の説明だったら、3社寄って、当局も入るんでしょうけれども、その中で打ち合わせをして下請けの業者を決めるんだと言っているけれども、それなら自由に出来る。45、35、20で分けよう、買い付けも自分のところで買ってばらばらにやろうと、その方が作業能率はいいかもしれない。あなたは体育館の一部分、全部、プールはどこ、道路はどこにしたらいいではないかと、こういうやり方でね。普通、こういう分け方であれば儲けが出たときに45、35、20で割ったらいいんですよ、一番頭が。そして、赤字が出たら当然赤字分を45、35、20で割ったらいいんです。それが私はある程度共同企業体の基本だろうと思うんだけれどもその辺はどうですか。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 村上議員さんが言われましたように、利益金の配当の割合についてもこの協定書には明記されております。また損失金の負担の割合につきましても明記されております。そういうことで、利益、損失の割合についてもそれぞれ協定書の出資割合により構成員に配当するなり、負担するなりという項目になっております。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) 私が聞いているのは、それはそうだろうと私が言った、あなたはそう結んでだろう、それはそれで当然だと思います。ただ仕事を45、35、20で割ってしまって、神名さんが20分の仕事は、プールならプールで買い付けも全部やらせてもらうと。その下請けから全部神名が仕切るのかどうかという意味を言っている。そういうことは問題があるのではないか。そのために1,200点以上とかというようなところを入れて、監理からあらゆる面を仕切ろうというところでこれをやっているわけです。そういう問題がないかということを心配している。そういうことをたまたま裏でやっているところがあるから、そういうことは充分に監理をしておいてもらわないと問題がおきた時に大変なことになるから聞いている。中学校は、18億3,000万の工事といえば大きなものです。それをそういうようなことでやるといろいろ問題がある場合があるんです。それで私は言っているんです。金の分け前は今言ったとおり、赤字や黒字が出たらこの率でそういうわけ方します。それはわかっている。仕事の割り振りをそういうことはしないだろうなということです。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 村上議員さんが心配されることは理解しております。


 しかしながら、あくまでも代表構成員ということで栗本建設が45%の出資をしているということで、あくまでも代表は代表としての責任がある。それと下請けから材料の仕入れ、それらにつきましてはあくまでも運営委員会という組織をもって構成して運営していくということでございますので、今現在のところそれ以上のことはお答えは難しいかなと思います。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) そうするとあり得るということですね。あっても構わないならなにも私がそこまでせせり込まず黙っておく。しかし少しでもいい品物を作ってもらい、きちっとしたことをしてもらおうと思ってそういうことを言っているのだが、町長なりが45、35、20で分けてやってもらったらいいんだと言って、当局がそれに理屈をつけてなるほどという答弁があるならいいんです。あなたは認めているようなものだ。私が聞くと、それは3つが寄って決められることなので私のほうでは解りませんということ自体おかしい。普通であれば、栗本が責任者だから栗本が仕切らないといけない。そういうことをせずに買い付けも栗本がし、あらゆることを栗本が仕切るべきです。そのために頭を1,200点以上とか1,400点以上とか決めているんだから。あなたが解らなければ、技監いかがですか。


○議長(正木悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 今言われておるように施工する場合は監理技術者等を配置してその方が全て現場の責任を持つということになっております。その責任者は、一番出資率の多いところから全部選出されておりますので、書類上はそれが出ておりその方がするということで、入札の時の書類に出ておりますので。だから1社が施工監理も全部するということでございますので、そういうことはないと思っております。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) 今言った言葉でわかった。それはそれでいいんだ。栗本さんが責任をもって、買い付けから監理からきちっと栗本が仕切ってくれないといけない。35、20というようなものは儲けとか赤字が出たときに被ってもらうと。これが普通の共同企業体のやり方だと思う。それを裏で35の率があるのだから35分だけはどこかやれ、というようなことをやると監理がそこの会社の監理になってしまうわけだ。そしたら頭というものは値打ちがない、あってもなくても関係ないということになるので私は言っているんです。それと問題があったときには栗本が全責任をもってもらわないといけない。


 それともう1点、これは問題ないと思うのですが、栗本建設工業株式会社姫路営業所所長ぐらいでいいのか。こういうところもあるけれども、ちょっと金額が大きいので、やっぱり何かあった時には代表取締役か若しくはせめて専務とか役員であるならいいけれども、栗本さんの姫路の所長は3人か4人おられるんだと思う。20人も30人もおることはない。それが代表で責任をとるような形で出てきているんだけれども、もし何かあった時には当然栗本の社長までいくぐらいの契約をするべき。これを見ると役員にもなっていない。これは相手から言ってきたのか、契約先はどこにしましょうかと言ったら姫路にしときますというようなことで相手が言ってきたのだと思うけれども、法律的にひっかからないかも知れないが、金額も大きいからやはり代表のついたような人との契約をしておかないと、何かあった時に非常に責任が問題があるのではないかと思うのですがいかがなものでしょうか。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 今言われた姫路営業所所長さんにつきましては、入札の指名願の受付のときに受任営業所という形で届出されております。そういうことから本社のほうが姫路営業所に一切の権限を受任しているというその指名願の受付の時に書類が出ております関係上、本契約につきましては、姫路営業所で契約を締結したということでございます。


○議長(正木悟君) 14番。


○14番(村上昇君) 何もなければいいですよ。でも何かあった時に姫路営業所長だったら4〜5人で、そういうことでいいのかと。見積りを出したりすることは一任しているというけれども何かあった時にこの問題はまず一番にこの人に話しなくてはいけない。この人と契約しているのだから。そういう時に、やっぱりこういう大きな金額になると代表か若しくは取締役がついているような責任のある人と契約をしておくほうがいいのではないかということで聞いている。しかし、そういうものが出ているのでそれでしておきますというのだったら、何かあった時に軽々とこれですむのか。いやこれで済みますと、あなたが責任をもってくれればいいが。私は不安があるから聞いている。


○議長(正木悟君) 課長でなく町長か副町長がそういうことについてははっきりと間違いないということを言ってください。副町長。


○副町長(前川清之君) 入札の相手方につきましては、課長が申しましたように届でそういうことになっておりまして、入札審査につきましてもそういう名称で扱っておりますので、全責任をもって姫路営業所がやってくれると思っております。問題ないと思っております。それから、以前に説明をされておりました出資割合によって工事をするのではないかということでございますけれども、それにつきましては今のところあるかないかの答ははっきりと申せないと思います。こちらも事業進捗について中へ入らせていただきまして、問題のないようにさせていただきますのでよろしくお願いします。


○議長(正木悟君) ほかにございませんか。3番。


○3番(松本行人君) 基本的なことを質問しますが、この入札は道路の合併入札と解釈したらいいんですか。要するに道路の設計書をこしらえて、建築の中学校の建物と合併入札で24億1,500万の設計の中には、道路の単独の設計と中学校の単独の設計と合算して入札されているんですか、皆ひっくるめてやられているんですか。それが1点と、それならここの6,442万6,950円という比率の請負金額の出し方は、どういうふうにして出しておられるのか、その辺を説明してほしい。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) 入札につきましては、全体設計一本で入札しています。全体設計の中から道路新設改良分の工種をそこから拾い出しまして全体に占める道路分が約3%強ということで、100%に占める道路部分の割合で、その契約金額から算定しております。


○議長(正木悟君) 3番。


○3番(松本行人君) そういうやり方ですと、こういう形のものが出てこないのではないか。一本でいいのではないですか。要するに道路は道路、建築は建築ということを合併施工にした場合、予算種目が違うから土木費と中学校の移転補償費というような両方の形が出来るんだけど、それなら別個に分ける必要はなかったのではないですか。その辺の解釈はどうなっていますか。


○議長(正木悟君) 建設課長。


○建設課長(身野智重君) それは先ほどの質問にもございましたように、あくまでも全体一本で行く場合、道路新設の起債対象にならないということで、明確にしなさいという県の指導等がございまして道路新設については起債対象にもってあがるということで予算化し、別件の契約をしていますのでご理解願います。


○議長(正木悟君) 3番。


○3番(松本行人君) ちょっと理解しがたいんですけど、もうここまできておりますので了解します。


○議長(正木悟君) ほかにありませんか。ないようでありますからこれをもって質疑を終結致します。これより討論を行います。まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な          し


○議長(正木悟君) 反対討論なしと認めます。次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な          し


○議長(正木悟君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終結致します。これより議案第47号工事請負契約締結の件を起立により採決を行います。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木悟君) 起立多数であります。よって議案第47号は原案のとおり可決されました。


 お諮り致します。以上をもって今期臨時議会の会議に付議されました案件は全て議了致しました。よって、会議規則第7条の規定によりこれをもって閉会と致したいと思います。これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木悟君) ご異議なしと認めます。よって今期臨時議会は閉会することに決しました。以上をもって本日の会議を閉じます。


 ここで、町長から閉会にあたりご挨拶の申し出がありますので許可致します。


 町長。


○町長(山本暁君) 8月臨時議会の閉会にあたりまして議員の皆様方に一言ご挨拶を申し上げます。本議会は、提案させていただきました工事請負契約締結案件2件についてご審議を賜り原案通り可決いただきました。誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。今後、千種川床上浸水対策特別緊急事業関連につきましては、限られた期間内で大規模事業を行わねばならず、県との協力のもと、全力で取り組んでいきたいと考えております。また、赤穂市との合併問題につきましても現在大きな山場を迎えております。議員の皆様におかれましては、今後とも諸問題の解決と諸事業の推進等格別のご指導とご鞭撻を賜りますよう改めてお願い申し上げます。さて、幾分暑さが和らいだとはいえ、まだまだ残暑厳しい折でございます。充分にご自愛くださいましてご健勝でお過ごしいただきますようご祈念申し上げまして閉会のご挨拶と致します。本日は本当にありがとうございました。


○議長(正木悟君) これをもって平成19年第4回上郡町議会臨時議会を閉会いたします。ご苦労様でした。


             閉         会


                                (11時25分)








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





   平成19年  月  日








            上郡町議会議長  正 木   悟





            会議録署名議員  藤 本 祐 規





            会議録署名議員  山 本 守 一