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兵庫県 上郡町

平成18年第5回定例会(第3日12月18日)




平成18年第5回定例会(第3日12月18日)





             上郡町議会会議録  (第3日)


 平成18年12月18日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第5回定


 例議会を再開した。


 
1.開会日時  平成18年12月18日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  名 古 正 憲


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        山 本   暁  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   企画総務課長    松 石 俊 介  税務課長     東 末 守 史


   住民課長      金 持 弘 文  健康福祉課長   木 本 善 典


   産業振興課長    安 達 良 二  建設課長     身 野 智 重


   都市整備課長    松 本   優  学校教育課長   山 本 善 彦


   社会教育課長    桝 本 貴 幸  会計課長     野 村 元 政


   上下水道課長    岡 本   博  企画総務課課長補佐


                               前 田 一 弘





6.会議事件は次のとおりである。


(1)一般質問


(2)同意第 6号 上郡町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件


(3)議案第71号 財産処分の件


(4)議案第72号 工事請負変更契約締結の件(町営住宅(第2工区)建設工事)


(5)議案第73号 出訴の件


(6)議案第74号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減


          及び規約の変更の件


(7)議案第75号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の件


(8)議案第76号 上郡町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件


(9)議案第77号 上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件


(10)議案第78号 平成18年度上郡町一般会計補正予算の件


(11)議案第79号 平成18年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件


(12)議案第80号 平成18年度上郡町特別会計老人保健医療事業補正予算の件


(13)議案第81号 平成18年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(14)議案第82号 平成18年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


(15)議案第83号 平成18年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業補正予算の件





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(正木 悟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 昨日に引き続き、一般質問を行います。


 通告10番、議席2番、橋本正行議員に許可いたします。


○2番(橋本正行君) 皆さん、おはようございます。橋本正行です。よろしくお願いします。


 ただいま議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。通告書は簡単に書きましたので、言葉を足して質問します。


 4点についてさせていただきます。


 1点目、千種川床上浸水対策特別緊急事業についてお尋ねします。


 平成16年10月の台風21号により、千種川、鞍居川が氾濫し、家屋の浸水、道路の陥没等多大な被害を受けました。これを受け河川改修の急務が叫ばれ、国・県の施策により平成18年から5カ年を期限として、千種川の大規模改修が行われます。この期間中、上郡中学校の移転、上郡橋、隈見橋、新田橋、3つの橋の架け替えと家屋等70戸余りの移築といった、上郡町においては100年に一度と思われる総事業費139億円の一大事業が進んでおります。


 現在、用地の買収等が進み、家屋の移転も始まっていると聞いています。町は実務に際しては仲介役として動いていることと思います。この際、住民の要望は県側にきちんと反映されているのですか、お尋ねします。この件については、他の議員と重複している部分があるかもしれませんが、確認のためお答えください。


 2点目、行政職員の規範意識についてお尋ねします。


 昨今、他府県、他市町において、県知事、県職員による収賄、競争入札妨害、談合により逮捕され、連日新聞、テレビ等マスコミでにぎやかに報道されています。また、ある市では、20人余りの職員による不祥事が起こり逮捕されたり、懲戒免職で処分されたりしております。


 このような現状を受けて、首長並びに職員の規範意識の欠如が問われておりますが、本町においては、どのような条例規則があるのですか。世間の声では、一段と厳しさを増していますが、それらの条例規則で十分対応できますか。対応できないとすると、どのように改善していくのですか。実際に不祥事等が起こったときに、町はどう対応されるのですか、町長の見解と今後の上郡町の取り組み方を具体的に示していただきたいと思います。


 3点目、駅前区画整理事業についてお尋ねします。


 平成3年より始まっている事業もやっと上郡駅周辺まで広がっていますが、全容が完成完了するまではまだ長い年月を要すると思います。本年度までの進捗状況と今後どのように進めていくのか、をお尋ねします。


 また、区画整理と関連して今後駅舎を含めた総合的な取り組みをどう進めるのかについて、お尋ねします。


 4点目、JR上郡駅の利用促進についてお尋ねします。


 この項目については、他の議員に十分説明されましたので、省略させていただきます。


 以上、よろしくお願いします。再質問は定められた席より行います。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この床上浸水対策につきましてでございますけれども、詳しくは課長の方から説明させていただきますけれども、河川等の改修の問題につきましては、周辺の方がたくさん関係します。先ほどお話がございましたように、3つの橋を落とす。あるいは70関係の物件の移転の問題も抱えております。そういうことですので、これの住民側の意見を十分に把握しながら詰めていきたい。また、実施しているいろんな委員会もありますけれども、これの活用につきましても後ほど課長の方から説明があるかと思いますけれども、そういうことで、細心の注意を払いながら、県、あるいは場合によっては国まで届くような声を出していきたいと思っておりますので、その中でいろんな情報等がありましたら、また教えていただきたいと考えております。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは、どのようにして行政と町民の意見を集約して対応していくかということについてお答えいたします。


 町民の意見の集約としましては、河川整備の計画につきましては、平成17年度に千種川水系河川改修整備計画を県が策定いたしまして、この計画に基づいて現在、事業が実施されております。この計画の策定に当たりましては、千種川水系の各市町や自治会の代表、それから生物とか環境、水利、漁業とかといった各分野の地域の代表の方の意見を聞いて、計画に反映させておるところでございます。


 それから、工事の施工に当たりましては、河川改修の上郡工区整備連絡協議会というのを立ち上げまして、地域の自治会長さんとか、漁業組合、水利組合、区画整理組合の代表等で組織する整備連絡協議会を開催しまして、これは年に二、三回開催をいたしまして、事業の進捗状況とか変更内容について説明をいたしまして、委員さんの意見等を聞きながら、整備を進めているところでございます。


 また、関係の区や単位自治会、それから水利組合等につきましては、事業上必要な場合に要請がありましたら、説明会を実施して、関係の皆様の意見を聞きながら、事業を進めておるところでございます。


 また、用地買収につきましては、各地権者との交渉に当たって、希望する内容をよくお聞きしまして、できること、できないことがありますが、はっきり区別いたしまして、公平な対応を心がけていきたいというふうに考えております。


 したがいまして、地権者、自治会の皆さんの意見や要望をよくお聞きしまして、それから、意見の内容を県ともよく協議して、できる限り希望に沿えるような格好で努力していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) この住民説明会なんですけれども、住民説明会にどのような人が参加されたんですか。4カ所でされていると思うんですけれども。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 住民説明会というのは、上郡の場合は各自治会を対象に開催させていただきまして、主に自治会の全員を対象にした説明会、それから、自治会の役員を対象にした説明会、それと地権者を対象にした説明会ということで、3回に分けて実施をしております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) この説明会が3回に分けて説明されたということなんですけれども、私、土木の当該委員なんですけれども、この河川改修に対しての図面、A4の図面、簡単な図面をもらったんですけれども、それは私が12月1日に土木委員会が開催されたときに初めてもらった物なんですけれども、その説明会は事前に土木委員会のその委員長・副委員長にはやっぱり説明されておるんですか、行政としては。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 土木委員会では要望があった時点で、説明の方をさせていただいております。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) この要望があったときということなんですけれども、私、前は厚生経済常任委員会に所属してたんですけれども、土木委員会になってまだ1カ月ちょっとだと思うんですけれども、その間になぜ土木委員会を招集してでも、こういう説明会をしますということを言われなかったんですか。私はちょっと納得いかないです。住民からこういうことがありますよということを伝えられて、やっと私、こういう図面が出ているのかということで責任を感じました。そういうことについてはどう思いますか。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 基本的には県の事業でございますし、それこそ要望があれば自治会であろうと、どこであろうと要望があれば、説明会に行かせていただくということをずっと申しておりますので、議員の先生方もわからないことがあれば、聞きに来ていただければその都度説明はさせていただきます。


 ただ、土木委員会で要望があったときは、今まで事業の内容について説明はしております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) それを終始徹底してもらうように、よろしくお願いします。


 それから、代替地の問題ですが、町有地を処分するという形のことの、前日そういう答弁をされておったんですけれども、それは具体的にどういう形のものになるのですか。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 代替地の問題につきましては、現在、各自治会に要請をいたしまして、代替地に土地を出してもいいよというお方がありましたら、町の方に申し出ていただくということで、かなりの数を申し出いただいております。


 それから、町有地に関しましても、代替地に提供するということで、現在整理をしておりまして、それらにつきましては用地交渉のときに地権者の方に提示をさせていただきまして、条件が合う土地があれば代替地として提供していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。それと町長も今、答弁されたんですけれども、住民の安全とかそういうことで、町長として河川改修のとらまえ方、県の事業だとしても、上郡町民に対するそういう安全意識というものの考え方というのは、どういうふうにお考えですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) ここの河川改修につきましては、上郡町民、特にこの地域の方々の非常に切なる願いだと思っております。しかも、これは生命・財産に関わる非常に大事な問題だと考えておりますので、私たち町としましても、直接的な町の事業ではございませんけれども、これはもう特に支援していきたいし、それ以外の関連する事業につきましても、できる限りのことをやっていきたい。予算上の制約はあるわけですけれども、たとえそういうことがありましても、ある程度のスパンを持って対応していきたいと考えておりますので、この事業は5年済んだから、それで町は済むという形にはならない可能性もあると、こういうふうにご理解いただいておきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) その中で、仮設橋ができ上がります。来年、上郡橋が。そのときの今、町長も言われたように県にそういう形で言ってきますということなんですけれども、供用開始されたときの迂回道路の配置とか、歩道の配置、それは安全には保たれるんですか。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 今おっしゃられた上郡橋の仮設の道路、これにつきましても近く上郡工区の整備連絡協議会を開催しまして、委員さんに説明をする予定にしております。そこでいただいた意見をもとにしまして、当然、交通安全上の問題というのが一番大きな問題でございますので、そこら辺については地元の意見を聞いて、県の方で対応していただくような格好で、とりあえず整備連絡協議会で各自治会の自治会長さんの意見をよく聞いて、進めていくように計画しております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) 以上、聞かせてもらいましたが、住民の安全を最優先の中でそういう用地買収、用地買収にしても生まれたとこを離れていくんですから、町としてもどういう介入の仕方、金銭的な問題じゃなしに、ケア的なものとか、いろんなこと、その精神的なものの圧迫とかいろんなものがあります。そういうとこを町としてどういうふうに生かしていくかということを再確認してもらって、また、不公平さがないようにこの事業を進めていただきたいと思います。


 次の質問よろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この問題につきましては、例えば入札の問題、あるいは談合の問題、汚職の問題、そして飲酒運転の問題と、多岐にわたっているわけでございますけれども、それぞれの対応につきましては、後ほど具体的なことについては課長から説明いたしますけれども、基本的には村意識的な問題がある。あるいはお酒を飲んでもいいんじゃないかというような、日本の社会の、ある意味では弱点の問題、こういう問題が根っこにあるかと思っておりますけれども、それは別にいたしまして、そういう時代ではなくなっているんだという認識をきちっとすべきではないかと、ここが基本ではないかと思っております。


 いわゆる談合につきましても、出る杭は打たれるとか、あるいは周りの中でみんながそれぞれの中で生きていくんだから、それをうまくやっていけばいいんじゃないかと、これが昔の話だったと思います。それはそれなりにその当時は効用があったかと思いますけれども、今はそういうことは通らないと思っております。また、飲酒運転、酒を飲むことにつきましても、そうだと思っております。酒の上だからいいんだと、酒の上だからどうだったんだと、こういうことがあります。そうでないということの認識をきちんと一人一人がやっていくと、ここがベースではないかなと思っております。


 いろんな基準なり、あるいは条例を決めたり、あるいは規則を決めても、そこがなかったら全然守れない、あるいは、後から後からになるだろうと思います。先追いの形で職員なり、あるいは皆が対応していく、このためにはそういう認識が必要ではないかと、私は基本的にこう思っておるところでございます。


 基準等につきましては、課長の方から説明いたしますけれども、よろしくお願いいたしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 職員の規範意識ということでのお尋ねでございます。これにつきましては、綱紀粛正ということで、常日ごろから職員には徹底を促しておるということでございます。ところが、昨今の大きな社会問題になっております、飲酒運転、特に公務員のが取り上げられております。この部分に限って申し上げますと、上郡町の実態として、いち早く昭和50年に交通事故関係についての懲戒処分の内規はつくられております。当時、大きな人身事故があったということもありまして、その内規があるわけですけれども、これが実態に合わなくなってきておるということから、現在見直しをかけてございます。


 ただ、交通事故に限らず公務員意識の徹底という観点から、一般的な服務規律、あるいは具体的に項目を言いますと、公金・公用物の取り扱い関係、あるいは公務外非行関係、それから、昨今特に新しい事例として出てきておりますコンピューターの取り扱い関係、あわせて管理監督の責任関係を盛り込んだという形の基準づくりを今、行っておりまして、案としてはできておりますが、最終的に職員組合と協議を進めているという状況で、予定としては来年1月1日から施行予定で現在進めておる状況でございます。


 近隣の例、あるいは国の基準を参考にしながら、つくり上げたというのが状況でございます。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) ちょっと内規的なものを、具体的な例でお示し願いますか。


○議長(正木 悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 一番参考に近隣のを使っておるんですけれども、国の人事院規則のベースをとりまして、いろいろつくり上げました。例えば、飲酒運転の場合ですと、一番非常にきついのがこの辺では姫路市でございます。姫路市の場合、そういう事例があったということもあるでしょうけれども、事故のいかんを問わず、飲酒運転の場合は免職と、非常に厳しい処分になっております。そのほかの市町については、飲酒運転であっても事故というのがセット物になっておりますけれども、今現在、上郡町はどちらをするかということですけれども、案としては姫路市タイプにしております。


 そのほかコンピューターについては、不正アクセスについても懲戒処分の対象、あるいは日常当たり前のことでしょうけれども、欠勤、遅刻とかそういった内容も具体的に基準に入れる予定しております。


 特に、最近の例ですと、セクシャルハラスメントとか公金・公用物の取り扱い関係では、横領、収賄、贈賄と、それから公務外非行の場合ですと、あってはならないことですけれども、放火、殺人、傷害とか非常に刑罰としても重たいようなものも処分規定に入れたということでございます。


 最後に入れておりますのが、監督責任ということで、指導監督の不適切、あるいは非行の隠ぺい黙認ということも監督責任として厳しく入れるような形にしております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。これ上郡町の職員として、そういう形を周知徹底されていると思うんですけれども、その周知徹底しているということは、言葉のうちかもわからないんですけれども、そういう具体的なそういう何かビジョン的なものを上げて、そういうものを各課に徹底してやろうかなという動きとか、そういうものは具体的にないんですか。


○議長(正木 悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 綱紀粛正の徹底については、その都度この時分、年末年始はもちろん、夏期の時期についても行っております。その場合の文書通知ですけれども、具体的に交通事故とか贈り物を受け取らないとか、そういった具体的なものを挙げての通知ということで綱紀粛正の徹底は行っております。


 今回これができ上がりますと、各職員に一人一人ですけれども、このような体制ということで通知はする予定にしております。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) 周知徹底をされているということなんですけれども、何かあった場合に未然に防ぐためのメンタル的なそういう取り組み的なものは、例えば、学校だったら学校カウンセラーとか、仕事でそういう何かうっせきしたものがあるとかということは、その各課に応じてそういうものは何か指導的なものは今あるんですか。


○議長(正木 悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 全体としてはございませんが、やはり管理監督者の指導だということでお願いをしております。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。それで、交通事故審査委員会の構成メンバーなんですけれども、例規集を見させてもらいましたら、職員以外の人の参加構成がないんですけれども、これは内部的なことだからこういうメンバーになっているということですか。


○議長(正木 悟君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 現在50年につくられました内規の構成としては、助役以下職員組合の代表含めまして職員関係ということにしております。


 といいますのは、本来公務員の懲戒処分あるいは分限については、地方公務員法第28条関係で適用されます。この地公法によりまして、条例化、あるいは規則まではしておりますが、条例規則ではその手続関係のみしかうたっておりません。その基準等についてはやはり内規ということでつくられているのが一般的です。人事院規則の例によりましてそういう形になっております。第三者機関というお話でありますけれども、こういう事例ですので、基本的には第三者を加えなくて、職員の中からの弁明の機会を与えることも含めまして、そういう構成にしております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) 町長にお尋ねしますが、町長が就任されて職員に対しての規範意識とかいろんなことを言われているんですけれども、不幸にして実際に職員がそういう立場になったときに、町長としてのとらまえ方というか、そういうことをちょっとお伝え願いたいと思うんですけれども。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 今のお話は非常に難しい問題も含んでいますけれども、示唆に富んだ問題もあるかと思って聞いておりました。一つは、やる前の段階でどういうふうな形で防いでいくかということは非常に大事なことだと思っております。ところが、実際に言うのは優しいんですけれども、なかなかこれは難しいかなと、こう思いながら考えておりました。これについても研究させていただきたいと思っておりますが、その起こった場合どうするんだという話があります。これはやはり基準を設けておりますので、このとおりやらせていただく。それも厳しくきちんと対応する、こういうふうに考えております。


 ただ、新聞なんかにも出てましたように、ニュアンスの非常に微妙な問題も起こる場合があります。この点につきましては、事前にいろんな形で意見を聞きながらやってみたいと思っております。例えば、新聞に出た例であれば、飲酒後24時間たっておりながら、やはり体質上の問題か知らないけれども、アルコールが出たというような事例なんかも出てました。こういうことについて、どういう対応の仕方をするかなということも含めながら、考えていきたい。この辺もやはりそれは体質の問題はあっても厳しく対応すべきじゃないかなというのが、基本的な姿勢ですけれども、それは自分が自覚しておく必要があるかなと思っておりますが、いずれにいたしましても、規律につきましては、やっぱりそれなりのことを決めた以上、そのとおり守っていくと、こういう基本姿勢ではおりますので、よろしくお願いしたいと思っております。


 また、いろんな個々に規定している以外のことも、想定外のことが起こる可能性もあると思っておりますが、これについてもいろんなご意見がありましたら、お願いしたいなと思っておるところです。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。この件について、職員の規範意識ということで、私質問させてもらいましたが、町民の公僕である職員方、絶えず24時間見張られているような感じになりますけれども、その手本となるようなやっぱり職員の意識というものが必要だと思います。


 飲酒運転にしてもやっぱりいろんな問題を提起されたときに、即マスコミにたたかれるという問題が、一番最初にそういう形で言われるのは職員の方、私ら議員も同じことだと思います。だから、終始徹底してその規範意識、こういう厳しいことがあったとしても、その手前でとめられるようなそういう意識づけを皆さんがやっぱりふだんからしていくということが大切だと思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、次の質問に移らせてもらいます。お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 駅前の区画整理事業につきましては、駅前のというよりも上郡町の顔をつくっていく、一番大きな顔だろうと思っておりますので、ただ、この駅前整備に関しましては、駅舎の関係がかなり出ておりますが、駅舎の整備と区画整理とはちょっと分離されている形で、区画整理の中には駅舎の整備が入っていないようなことになっている、ご承知のとおりだと思います。


 だから、この辺の兼ね合いをやっていくためには、その辺の協議もきちんとしていく必要があろうかと思います。具体的には課長の方から説明させますが、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) それでは、1点目の進捗状況と今後の課題について、お答えさせていただきます。


 上郡駅前土地区画整理事業につきましては、施工地区面積9.7ヘクタール、概算事業費76億1,400万円、施工期間は平成5年度から平成22年度で実施しております。平成10年から建物移転、本工事に着手しまして、平成17年度末におきまして、事業費ベースでの進捗率は69.5%でございます。進捗内容につきましては、建物等の移転補償が116件、区画道路並びに都市計画道路の築造工事につきましては、建物等が移転完了された箇所より施工してございます。区画道路につきましては24路線、全体延長2,300メートルのうち完成断面での670メートルが完了済みとなってございます。率で申しますと29%でございます。都市計画道路につきましては駅西線と上郡駅前線、2路線ございまして、全体延長で419メートル、部分的な築造工事は施工してございますけれども、現在完成断面での完了はございません。


 なお、本年度の事業としましては、物件移転補償が前年度繰り越し分を含めまして18件、道路築造工事は都市計画道路駅西線及び区画道路5路線、約700メートルの区間におきまして、道路側溝等を部分施工してございます。


 また、今後の課題としましては、上郡駅利用者並びに通過交通のスムーズな通行を図るため、都市計画道路及び駅前広場の早期完成を目指すこととしてございます。今後も建物等の移転交渉に努めながら、区画道路を含め、道路整備を促進することとしてございます。平成20年度には、都市計画道路駅西線の完成を目指し、また、平成20年度から都市計画道路上郡駅前線と合わせまして、駅前広場の整備に着手できるものと考えております。


 また、現在、事業期間は平成22年度でございますが、事業費、事業期間の見直しを平成19年度に行うこととしてございます。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) これの残事業費は幾らですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 現在の事業期間、先ほど申しました平成22年度末の概算事業費に対しまして、平成18年度末を見込んだ残事業費は約17億円となります。しかしながら、先ほど申しましたように、平成19年度におきまして、事業費、事業期間の見直しをすることとなりますので、見直しができた段階で委員会等にも報告をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。その事業費についてはわかりましたが、平成3年より事業展開しているということですが、当初商店街の景観を統一するということだったと思うんですけれども、守られなかった。それは地区計画とかいろんなものの影響があるんですか。どういうことでああいう形の地域の計画になったのか。具体的に地区計画というものはどういうものかということを教えてください。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) ただいまの駅前土地区画整理区域内のまちづくりに関してですけれども、平成10年度から区域住民の皆さんと協議、検討を重ねてまいりました。しかしながら、法的拘束力を持つ地区計画の策定合意には至りませんでした。


 なお、住民の理解を得た紳士協定といった意味合いでの最低限のルールをつくりまして、それに基づいて事業を進めている状況でございます。最低限のルール、そのルールと申しますのは道路からの壁面後退距離を0.5メートル以上とること、また、道路面のブロック塀の高さを0.5メートル以下とすること、屋根は勾配屋根、けばけばしい色の禁止といったこと、また、先ほど出ました商店街Bゾーンにつきましては、敷地境界線から5メートルのセットバックとしたことなどでございます。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) それはわかるんですけれども、特に三階建てという形の家がよく目立つんですけれども、それについて景観を統一するという形、私、今言わせてもらったんですけれども、その中で色の統一もないし、ただ単に道路幅が狭いからそういう家のそういうものが低く抑えられている。道路から0.5メートル引いてくださいよとか、そういうことだけで、何かただ単に新しい家が建ったという形のイメージしかないんですけれども、その都市計画とは元来そういうものであるんですか。もっと都市計画区画整理事業というものは、もっと住民との話し合いの中でそういうものができ上がってくるものであって、法的な形の中でそういうものが実際実施されるということもわかるんですけれども、住民の意思の中でこういうことをやってみようかなということはなかったんですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 先ほど申しましたように、この事業が着手した段階からそれぞれ駅前地区の住民さん、あるいは商店会を通じましていろいろと協議、検討をしてまいったと聞いております。今、議員がおっしゃった地区計画の関係、竹万の土地区画整理事業につきましては、地区計画といったものができてございます。しかしながら、これができますと、先ほど申しましたように、法的な拘束力が出てくるといったことから、住民、あるいは商店会を含めまして、その合意が得られなかったと聞いてございます。


 その商店街のBゾーンの若干触れられておりましたけれども、要するに商店街のBゾーンにつきましては、各店舗、地権者の方が敷地境界線から5メートルをセットバックすると、それによりまして、個人の所有地と町有地を含めまして、幅18メートルの特殊道路を整備するといったことになります。その18メートルの道路につきましては、中心に幅員6メートルの車道を設けまして、その両側に4.5メートルの駐車場を設けると、そして、さらにその両側に店舗のバルコニーの部分の、その下でございますけれども、そこに1.5メートルの歩道を設けて、商店街を通る方々の雨天でも通過ができるようなことをするといった計画でございます。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) もうその整備計画についての変更は、私が何を言ってもそういうことはないと思うんですけれども、住民参加という形で最初はそういう形ではあったと思うんですけれども、年がたつに従い、自分の家だけ移転してもらったらいいという考え方に世の常としてはなるんだと思いますが、その区画整理に町が莫大なお金を使ってそういう形にやっていると。それで17年度までに72億円からのお金を使っている。これからまだ何年かかるかわからんと。そのときに、完成したとしても駅前のにぎわいを取り戻すのにそれが本当に完成してそういうことがあるんかということは皆無に近いと思います。


 だから、そのときまでにやっぱり住民啓発、行政としてどういうとらえ方をするか、どういう積極的な、今までもやっていると思うんですけれども、そういう何かもう一度再度やっぱり住民参加という形で、駅のにぎわい、駅前のにぎわいをどういうふうにして取り戻すか、この16日ですか、16日も駅前でそういう商店街のイベントがありましたけれども、そういうものだけじゃなしに、何かお客さんがやっぱり駅を利用して来れるような、何か外からもここはいい町だなという形のものが今、私らが見てもそういうふうには映らないんです。ただ単にイベント、町内でやっているイベントのような形のものを年間一、二回しているという感じのことしか見えないんです。


 だから、その住民がそういう形でもう一度奮い立たすようなそういうものが、行政としてそういう働きかけというものは今もやっているんですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 地域の方々のご意見を聞く、あるいは要望とかそういったシステムとしましては駅前地区のまちづくり協議会というものがございまして、年に2回程度、特に大きな問題がなければ年に2回程度寄っていただいて、あるいは事業の進捗に伴ってご意見等をいただいてございます。


 それと、先ほど議員の方がおっしゃいました、にぎわい、駅前地区の活性化といったことにつきましては、私も以前、産業振興課におりまして、以前から駅前の商店街のBゾーンを中心にしまして、駅前区の自治会、あるいは駅前の商店会の皆さんによりまして、また、商工会の支援事業等も適用しまして、例えば、智頭線の沿線の駅祭り、これらに協賛していただいたり、また、自主的なイベントの開催によって地域のにぎわいづくりに取り組まれてございます。議員もおっしゃったように、去る16日の土曜日におきましても、商店街活性化事業としまして、駅前元気市が盛大に開催されたところでございます。


 こういった地域づくりや地域活性化の取り組みが一層活発化するためにも、都市計画道路、あるいは駅前広場の早期完成を目指して、事業の促進に努めてまいらなければならないと思っております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) もう一度そのことについて、町長はどういうアイデアを持っておられますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私も16日、言われましたので行ってまいりましたが、この駅前の整備につきましては、今おっしゃるような違和感といいますか、そういう感じのものを、実を言いますと若干持っておりました。これがあかんという意味じゃなしに、その地域におきます合意の結果こうなっているんだと、こういうふうには理解いたしておりますし、いろいろ聞いた段階でですね。


 ただ、駅前整備であり、町民はそう思っていると思うんです、大多数は。あの地域の駅を除いた地域だけやって、それも順番的に後先があるかと思いますけれども、むしろ、駅のところの前をきれいにして、だんだん波及的にやっていくという方が効果的だな、あるいは全体の感じとしてはその方がよりベターだなという感じはだれでも持っていると思うんですが、それがそうでない形で運用されてきたという感じもあるのと、これはやはり先ほど来、話がありますように、法的拘束力を持つような整備が計画として樹立できなかった。ここが一番根本だと思っていますが、そういうことはある意味では法律は規制があって、こういうふうにしたらあかん、ああいうふうにしてはあかん、けれども、こういうふうにだけしなさいと。家の建て方、あるいは店舗の持ち方もそうですけれども、どちらかというと自由にある程度はできる、それよりはできるというのとは裏腹に助成関係もあるし、というような形になっていると思うんですね。


 だから、この場合、ここの場合はそちらの方、どちらかというと、区画整理的にするんだけれども、竹万のようにある程度きつくではなく、いろいろ自分たちの意見が通りやすいようなものをある程度選んだんじゃないかなと。いきさつはもうひとつ私もよくわかりませんが、そんな感じが結果的にしています。そういう中でやられたなと、こう思っているわけですので、そういう中で地域の人の意見を、自主的な意見を優先しながら、この事業は進めていったんではないかなと、こういう感じはしておりますが、それが方法として悪いとか、ええとかということを私言っているんじゃないですけれども、事実としてそういうふうになっているんじゃないかなと思います。


 これについては、皆さん方も長い間にいろんな思いをされたし、言われてきたと思うんですが、だから、これを完成していくためには、やはり駅前整備をきちんと、ここ2年間ほどですると思うんですが、そういうことを、することによって、西側の方の整備が大体できてきます。そういうことを長いスパンになってしまったということも、一つ変な言い方をしますと、だれてしまったということにもなるんだろうと思うんですが。けれども、事実はそうだろうと思います。そういう中でこれを立て直すためには、やはり自分たちが決めてきて、自分たちの力でやっていこうとやってきた結果ですので、自分たちがもう一度結集し直してやる。町としては、これを側面的にどういう形でやっていくかということを支援はしなければならないだろうと思っています。


 ただ、これまでいろんな、おっしゃったように町の金を突っ込んでという話もありましたけれども、そこへもう一つソフトの関係で町が突っ込んでいくということは、若干問題があるんじゃないか。いややれということで、皆さん方おっしゃるんであれば、それの対応はもう一度考えさせていただきますけれども、今の段階では、やれる範囲のことを町としてはやっているんじゃないかなと思っております。そういう中で、住民の方がこの前やったような、16日の催し、それについて町としてできるだけの支援をしていこうかなということになっていると思うんですね。


 だから、その辺の合意が、私もこれは非常に複雑なことも絡んできたと思うんですが、そういう中で、今の現実があるかなと。だから、それをここ2年ほどで整備して、少なくとも駅の前からこっちは、西のところは整備できたなという中で、結果的によかったかなと言えるのは、恐らくそれから5年ぐらいたつんじゃないかなという気もしますけれども、そういう軌道に乗せるためには、かなり要るんじゃないかなと、これは思っております。そのためには努力はいろんな積み重ねがあるでしょうし、失敗もあれば、うまくいく、試行錯誤が続くと思っております。そういうような状況ではないかな。しかも、住んでおられた方が長い年月になるので、高齢化していく。当初の思いからいうと、かなり高齢化される方がたくさんいらっしゃいますので、その辺も、私が危惧しているところの1つでございます。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。できるだけ、そういう形で町もそういうソフト面での協力、両面での協力は惜しまないという形のことを町長に聞かせてもらいまして、安心しました。


 それと、駅舎の問題はJR促進についてを私ちょっと割愛させてもらったんですけれども、そこに駅舎の建てかえとかということを町長、前日に言われましたので、そのことについて、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。再度だと思いますけれども。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 来年度からJRが直接じゃないんですけれども、駅前の整備をバリアフリー化を含めてやっていこうと、こういうことを決定しているようです。ですので、我々としては、これについての町民の意見をどんどん言っていくという立場に逆に今度はなると思っています。


 しかも、その中で我々が19、20、21と、22まで考えております駅前の整備について、ロータリーのところをどうしていくのかと、あるいは、バス路線と、あるいはタクシーの待ちはどうやとか、あるいは、いわゆる送迎客の車についてはどういう形でするんだとか、あるいはモニュメントはどうするんだとか、いわゆる顔の部分ですね。そういうことは向こうの方からも意見があるでしょうし、私の方もそういうことをできるだけ早く詰めていきたいと、こんな考え方を持っておりまして、19、20年と向こうが比較的早くやってきます。私の方はちょっとそれよりずれる部分がありますけれども、先ほども話がありましたように、19年度にちょっと組み替えというか、延長の計画をします。引き延ばしますので、それとの整合性も図りながらやっていかないといけないかなと、これはそういうふうに考えておるところでございます。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) そのことなんですけれども、19年度に組み替えということなんですけれども、よそからいろんな人が訪れます。バスで来てみたり、車で来てみたり、電車で来てみたりとか、そのときに環境衛生上やっぱり特に目立つところが、30年、40年前と同じようなやり方をされている公衆トイレの問題がやっぱりクローズアップされていると思うんですけれども、そのことについて、来年度にそういう形のものを早急にしようかとかいうお考えは、そのバリアフリーの問題もあると思うんですけれども、ICOCAカードのJスルーの問題とか、姫路とか相生駅とかいろんなところには配備されていると思うんですけれども、そういう配備とバリアフリー、公衆トイレの問題というものはどういうとらえ方をされていますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 申される趣旨よくわかっておりますので、そういうふうな対応をしたいんですが、1点だけちょっと問題があるのは、どこの家でもですけれども、水回りのが大体一番最後にします。ですので、配置につきましても、これ水回りの問題と一緒なんですけれども、技術的にそういうふうになる可能性があるんじゃないかと思っています。それはおっしゃる趣旨はよくわかりますので、その分はどうしていくんだということはしっかり詰めた上でやっていきたいなと、これはそういうふうに考えておるところでございます。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) それはわかるんですけれども、やっぱりJR促進という形の中でのとらえ方をしたときに、お客さんが来られたときにはやっぱりいろんな意味で公衆衛生的にここはちょっとイメージ的に悪いなとか、やっぱり個人の家に行ってもそうなんですけれども、そういうにおいが出るなどといって、昔は水洗じゃなく、普通のトイレだったと思うんですけれども、町が努力されて、そういう形で公衆下水道、そういう形の物にされたと思うんですけれども、そういうものが水回りの問題でできないとかいうことは、ちょっとJRの問題に対してできないということかなと私は思うんですけれども、それについては。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) ちょっと説明が不足しましたが、駅の構内については、JRが責任を持って便所を整備しますという取り合いにはなっている。今の便所は外側からも入れると、こうなっている。この部分を町がどういうふうにしようかと、こういう話に分離したらなるんですね。おっしゃる趣旨もそうだろうと思っています。だから、そういうふうな関係で、これともう一つあるのは、例の案内所の問題なんですが、案内所と合わせてこれをどういう方に配置していくかということが大事になろうかと思いますけれども、おっしゃるような点で、分離してできる。うちの方の工事が早くできるということであれば、そういうふうに対応したいんですけれども、今申しますように、その辺の調整は優先課題に沿ってございます。何せ私もあの便所だけは何とかしないといけないなと思っているので、ぜひ優先課題の一つとして取り組んでいきたい、こう思っています。


 ただ、今しますということはちょっと、もっと詰めていきたいと思いますけれども、趣旨はよくわかりました。そういう考え方で進めていきたいと思っています。


○議長(正木 悟君) 2番。


○2番(橋本正行君) はい、わかりました。町長の努力を期待しまして、そういう玄関口である上郡駅のそういう利便性というか、そういうものが発揮されますように切に念願しまして、一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(正木 悟君) 通告10番、議席2番、橋本正行議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は11時10分。        (10時53分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (11時10分)


  通告11番、議席11番、高尾勝人議員に許可いたします。


○11番(高尾勝人君) 失礼いたします。最後の質問者となりましたが、議席11番の高尾でございます。


 通告書に基づいて一般質問をさせていただきます。


 その前に、さきの町長選挙において69.7%という過去最低の得票率とは言え、6,557票の信任を得て、見事新しく上郡町長に就任されました山本町長、まことにおめでとうございます。まずもってお祝いを申し上げます。兵庫県で本年に実施されました市長並びに町長選挙におきましては、尼崎市の白井市長を除く、現職はすべて敗北するという結果と相成りました。兵庫県市長会会長であられた柴生三木市長や、町村会会長の要職を務められた佐伯播磨町長さえも例外ではありませんでした。この背景を考えてみますと、国政とは言え住民負担の増加と、年金不安に代表される暮らしに対する不満や歩みの遅い制度改革へのいら立ちがそれぞれの町に向けられた面も少なからずあると考えています。


 さて、平成12年4月に地方分権一括法が施行されて以来、6年が過ぎ、現在は地方分権推進法のもとに地方自治も大きく変化してまいりました。自己責任、自己決定の部分や地方への財源移譲などについては、まだまだ十分ではありませんが、地方分権社会もいよいよ充実の時代になってきつつあります。その中で自治の一たんを担う我々地方議員も地域住民の代表として、その能力を問われていることはもちろん、さらに大きな責任を負わなければなりません。住民と行政とのパイプ役、住民への説明義務など住民との接点を今以上に深めていくことが必要であると考えています。と同時に、行政事務事業全般についての知識や理解、政策立案の調査と企画力、地方自治のあり方や財政運営に対する専門的知識など、議員としての資質の向上にも努力をしていかねばならないと思っています。


 この観点から、住民の声を背景に将来に向けての考え方、方針など町長にお尋ねいたします。


 まず1項目の選挙公約の確認と今後についてであります。


 私はさきの町長選挙に対して、候補者それぞれの公約を見る限りでは、対立軸の少ない争点の見つからない選挙であったと検証しています。県庁幹部の中でも選挙の意義に不可解の声を発する方々が多くおられました。その中であえて大きな争点を挙げるとすれば、ただ一つ赤穂市との合併協議の速やかな推進と早期合併の実現に向けての期待であろうと考えます。


 そこで、以下2点についてお伺いいたします。


 1点目は、赤穂市との合併問題であります。最初に現在に至る事実の把握をどの程度なされているのか、お伺いします。踏まえて、合併協議会設立から約500日のブランクを含め、合併協議がスムーズに進展しなかった理由をどう判断されているのか、お尋ねいたします。


 次に、現在に至る諸発言、公約の確認についてと、合併実施までのスケジュールにつきましては、前段の質問者にご答弁をいただいておりますので、省略いたしますが、新市発足までに係る問題点はどのようなことが考えられるのか、あればその対策等をあわせてご答弁をお願いします。


 最後に、県の合併に対する支援をどのように考えておられるか、また、その必要性と支援を受けるための手順と方法をお尋ねいたします。


 2点目の行政システムの構築とは何かの質問です。


 去る11月1日の神戸新聞に候補者の第一声として、行政改革は町をあげて合理的なシステムをつくり上げると報道されておりますが、その合理的なシステムについて具体的な政策案や制度の改革案を準備されておられるのか、今お持ちであればお聞かせください。


 続いて、2項目の行財政の問題について質問いたします。


 平成18年度において、国では経済界の長く続いている好景気を声大きく報告しておりますが、国民生活レベルでは、給料の実質的な低下や負担の増加に好景気の実感と恩恵は全くといってよいほどありません。国では、税の増収を大きく見込んでいるようですが、地方自治体においては、依然として財政難に苦しむ時代がまだまだ続いていくことが予想されます。三位一体の改革による地方交付税の圧縮や補助金の削減、特別交付税の減額により、地方自治体の存続さえ怪しくなってきているのが現状だと思います。


 財政破綻に陥った夕張市や、先日破綻宣告を発表した奄美市のようにならないためにも、我が上郡町においても、しっかりとした財政計画とあわせて事業計画を立てた上で、むだのない行政運営にさらに努めなければならないと考えます。


 そこで、次の3点についてお尋ねいたします。


 まず1点目は、現在の財政全般についてどのように把握され、どう認識されておりますか、お伺いいたします。


 2点目は、平成17年度に実施に入っている第4次行財政改革行動計画、すなわち集中改革プランの内容把握と現状における分析をどのようにされているのか、お聞かせください。あわせて、その評価についてもお伺いいたします。


 次に3点目、駅前区画整備や竹万の区画整備、ハイツあゆみ第二期工事、千種川河川改修事業などの大型投資を必要とする継続事業を多く抱える中で、教育費や福祉費、民生費など住民サービスの低下を招かないように予算措置するためには、よほどの覚悟がいると思われますが、平成19年度の当初予算の見通しはどうでしょうか、お尋ねいたします。


 悪しき古き慣例が存続するとすれば、英断をもってさらなる改革を推進すべきであります。町民の汗と涙の税金です。特に、歳出については公平で透明性の徹底を図る中で、合法的かつ理論的に納税者のだれもが納得していただける予算配分を強くご期待申し上げるとともに、町長の明確なる所見をお伺いいたします。


 次に、3項目の今後の政策課題について、私なりに提言をさせていただき、あわせて町長の見解をお尋ねいたします。


 まず1点目です。毎日のように子供社会におけるいじめや虐待による死亡記事が報道され、目をふさぎたくなる事件が多発しております。今こそ命の大切さや親や高齢者を尊敬する気持ちを養う子供への教育が大事であり、必要だと思っておりますのは、国民総意であると考えます。


 そこで、国策や県の方策を待たずしても、心の教育と心豊かな人づくりの施策を作成し、速やかに実行に移すべきと提言いたしますが、町長のお考えをお伺いします。


 2点目、上郡町には国指定を受けています赤松円心白旗城址、落地野磨駅家跡、小野豆の平家塚、また郷土が生んだ偉人大鳥圭介公の生家などの数多くの歴史上、文化的資産や清流千種川と緑多き山々、安室ダム、また近き将来に完成予定の金出地ダムなど、観光的要素の大きな資源があります。これらの資産、資源を地域活性化のために有効的に活用できる施策をできるものから早急に実施すべきと考えますが、所見をお伺いいたします。


 3点目、予測を4倍も早い進捗で2040年には北極海の氷が溶けて、消滅すると予想した報告が12月17日に発表されました。南洋のツバルでは海水面上昇による国土の消滅危機、アルプスの雪不足や地球全域にわたる超異常気象の現況は大きく地球温暖化によるところがあると言われています。今こそ力を合わせ、英知を絞り、地球温暖化防止に取り組まなければならない時代です。


 そこで、行政としても統一的で積極的な行政的支援策の展開がぜひ必要であると提言いたしますが、どうお考えですか。見解をお伺いします。


 最後の4点目、千種川河川改修についてであります。5カ年の時限事業の中で、完遂までに予想される問題として問題点があれば、その対応策をあわせてご答弁をお願いいたします。加えて平成16年10月から県や国に対して、災害に強い県道整備の必要性と充実推進を粘り強く要望してまいりました。このたびの千種川河川改修事業もその一つであります。


 関連して次の4点について、あわせてお尋ねいたします。ご答弁は1件ずつ順番にお願いしたいと思っています。


 1、河川に堆積しています土砂の早期撤去要望の件。


 2、現在棚上げになっています県単事業、河野原地区河川改修について、早期着工要望の現状と今後の予定の件。


 3、楠地域大谷川上流の砂防ダム要望について、計画の現状と予定の件。


 4、国道373号線における自歩道完全早期完成要望について、現状と今後の計画についての件。


 以上、4件については既に周知している事項もありますが、確認のためにお伺いいたします。


 なお、この4点については、引き続き強く要望しておきたいと思いますので、今後ともよろしくご配慮をお願いしたいと思います。


 以上の3項目9点についてお尋ねいたします。


 なお、一問ずつ順に進めたく思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 再質問は所定の席から行いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 合併の問題でございますけれども、事実の把握という話になっておりますが、事実につきましては、それが起こったとおり順番に言えばいいわけですけれども、すべて把握しているわけじゃございませんが、すべて列挙していくと非常に時間がかかりますので、主なとこだけさせていただきます。


 平成15年11月に二つの協議会があったということは承知いたしております。そのうち赤穂の合併協議会につきまして言えば、協議設置から3年間経過していると。合併協議は12回ほど開催されている。協定項目につきましては、合併方式、あるいは新市の名称、事務所の設置位置、あるいは住民の関心の高い5項目、あわせて8項目については決着を見ていると、合意を得たと、こういうふうに承知をしております。


 しかし、項目は50項目あります。42項目はまだなんです。要するに6分の1が一応決着を見て、6分の5はまだだというのが、ある意味では数字の上ではこういう認識になります。中身は難しい、難しくないということはあろうかと思いますけれども、そういう状況になっております。


 こういう中で、平成16年4月の合併協議の離脱宣言などによる問題、あるいは住民投票条例の問題、いろんなことがあったと、こういうことも承知いたしておるところでございます。また、議会解散の問題を含めてですけれども、そういう状況の中で、住民投票の問題もあったと、こういういろいろな紆余曲折があり、そういう中で、17年1月1日から再開されたと、こういう段階だろうと思っております。そういう中で、皆さん方非常に苦労されたいろいろな問題を協議してきたと、こういう認識であります。


 ですから、これからの合併協議につきましては、この残った42項目についてどうやっていくか、しかも、早くやっていかなくてはならない。むしろこちらの方が大事じゃないかなと考えておりまして、鋭意努力していこうと考えておるところでございます。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) そこで、ただいまの答弁につきましては、協議の内容について触れられたと思うんですが、私が聞きたかったのは、この合併協議全体がどのように町民の意向を受けて立ち上がり、そして、今ここに至るまでの経過をどの程度把握されているか、承知されているか、そして、あわせてその中でここに至った理由をどう判断されているかということをお伺いしたいわけです。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この協議会の中でいろいろもめたり、いろんなことをしたことについて説明しろという話なんですけれども、これについて私はその場にいなかったわけですから、判断につきましては、今申し上げたとおりです。むしろその中でいろいろないきさつがありました。それはそれとして置いといて、もちろん置いておくわけにはいかない部分もありますけれども、これからは前に進めていくべきだと、42項目を早く決着をつけるべきだと、こういうふうに認識をしていると言ったんです。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) それでは、合併協議がスムーズに進展しなかった理由をどう考えておられるかという質問です。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) これこそまさにその場にいなかったわけですから、むしろ一方の旗頭でおられた元の議長さんの方がよく知っている、私はこう思っているんですが。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 専前に合併協議の今までのいきさつをどの程度、どういうことでここまで来たかということを承知しておられますか、把握されておりますかということです。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) すべてを把握しているわけじゃございません。けれども、いろんなことをお聞きしております。だから、そういう点につきましては、今申し上げましたように、ちょっと詳しく言えば、こういう協議会があって、こうなりましたと。それは相生との場合につきましては、一応今は残っているけれども、一応協議はしてない、こういうようなことは、あるいは三日月町との合併協議会もありました。これはもう向こうができましたので、終了したのでなくしました。こういう認識はしていますよ。していますけれども、それよりも、むしろ皆さん方がご苦労された時点でいろんなことがあったと思うんですね。そのことにつきましても、それぞれの立場から聞かせていただいておりますので、知っていますが、そういう中でやはり私として一番大事だなと思う認識は、先ほど申し上げましたとおりでございまして、できるだけ早く持っていくんだなと。そのためにはいろんな努力もしなきゃならないなと。


 例えば、一つは赤穂の市長さん、助役さん、あるいは議長さん、副議長さんともお会いしてきました。そういう中でこれについてどういうふうな前向きな話としてやっていくにはどうだろうかなという話をしてまいりました。だから、金曜日、木曜日も話ししたように、それぞれの中で残りの42項目で進めますよと、そういうような話もさせていただいて、了解も得てきているわけです。そういう中で事務当局としては進めさせていただいております。だから、恐らく2月に年度当初の協議会としてはそうなるかとは思いますけれども、そういうところで、9月に協議した協議中のものも含めてですけれども、新しい考え方、あるいは42項目の何ぼかについては、俎上に上げていこうと、こういうふうになろうかと思っています。その辺をご了解いただいた上でやっていくと。


 またもう一つは、相生の協議会も残っているわけでございますので、その辺も含めてどういうふうにしていこうかなと考えておりますので、まず話ができるような状態にしたいなということで、市長さん、助役さん、また議長さんにもお会いさせていただいて、この辺につきましても、100%とは言いませんけれども、ある程度話ができるような状態にしてきたと、こういうふうに認識いたしております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) わかりました。それで、次のスケジュールですね、合併実施までのスケジュールにつきましては、先ほど演壇で申し上げましたが、先日お答えいただいております。3月までに何とか、そしてさらに6月にはあるところまで持っていきたいというご答弁なので、それにつけて、合併実現に向けて努力をしていただきたい、このように思っています。


 そこで、お尋ねしたいのは、新市発足までにどのような課題が、大きな問題として考えておられるのか、あれば、それの対応策もあわせて、お答えいただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) これからの課題につきましては、もちろん一番大きな課題は新法に基づいてやるんですから、新法の期限内で21年度の末までにやっていかないといけないということを一応の目標として掲げないといけないなと、これは考えております。そのために、逆算している部分も先般来の話ではあったわけでございますけれども、そういうものを含めながらやっていきたいなと思っておるところでございます。


 それから、もう一つは、これは皆さん方のお気持ちの問題もあるし、町民の問題もあるんですけれども、赤穂との合併については、私も含めてですが、上郡サイドでは全体としては赤穂との合併については賛成の方が多いんじゃないかなと、こう考えておりますし、これまで進めていたのもその上で前任者もやっていたと思うんです。住民投票をしていませんので、はっきりした数字はわかりませんけれども、そういう段階にあると思います。私もそれには賛成ですし、事実そういう認識はいたしております。


 ただ、前回の新聞で見て、赤穂市のアンケート調査を見ると、住民投票で決着せえというようなことを書いており、市長さんもそれを尊重すると言っている。という以上はもうやるんだろうと思っておりますが、それに耐えられるようなものもつくらないといけないなという話で、前回も言いましたように、それは6月ぐらいまでに十分できるんじゃないかというのはそれが一つだったと思います。


 その上で我が上郡町はどうしていくのかという課題もありますし、問題もあるでしょう。一番大きなのは、やっぱり赤穂側の意向はどうなんだろうかなと、こうなりますけれども、ここで一つ問題があります。よく考えていただきたいのは、後出しじゃんけんを上郡がやるか、やらんかという問題があるんです。赤穂が決まってから出すのかという話ですね、アンケートを同時にするのか。あるいは先にするのか。これはいろんな選択をしないといけないのだけれども、私は同時にすべきじゃないかなという認識ではおりますが、しかし、我々が合併やります。向こうは反対です。こうなったら非常に難しい問題が起こるんですけれども、こうならんように願いたいなと、これはただ私の方は願うだけです。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) よくわかりました。大体その実現に向けてこのたびの選挙においても、先ほど申し上げましたように、赤穂市の合併が速やかにできるように期待をされて票を投じた方がかなりいらっしゃると思いますので、それの実現に向けて、努力をしていただきたいと考えています。


 それでは、次の県の支援についてお答えいただきます。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この県の支援につきましては、前の議会にもちょっとお話をさせていただいたと思うんですね。前回の旧法であれば、県の支援も、あるいは人の配置まで協議会の中に入れてきて、事務局へですよ、入れてきてご支援いただき、指導もしていただいたわけですが、新法になってからそれをやめちゃっているんですね。新しい法では、自分たちで地方自治の考え方のもとに努力して汗かいて決めてこいよと、その上で計画をつくって、出してこい。それで県の方はそういう合併構想の中に入れてすると。その場合にいろんな経費も要るだろう、その分については旧法のような手厚い助成は国の方もしない。あるいは県はほとんどならないという情勢の中で、その構想の中に、赤穂、上郡の合併が入れていただければ、その審議会にもかけていただくようになるんだろうと思うんですけれども、その構想の中で認定していただく。そういうことになれば、コンピューターの問題だとか要するに経費についての助成は国の方からいただけるんじゃないかと、こういうようなシステムになっていると、これは認識いたしております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) まさしく町長の考え方に私も同感をするわけなんですが、実はこの25日に県の合併推進審議会がございまして、それに同席させていただくんですが、ここで確認しておきたいと思いまして、あえて質問させていただきました。当初から、第1回の会議から強く本部長なり振興課長なりにその旨を要請しておりまして、審議会の中でもその旨を文面化していただいております。


 ですから、今後、構想を打ち出さなければ財政的措置がとれないということを、あの法律を解釈するならば、上郡町としても当然その赤穂市の市長さんと相談していただいて、合併構想の打ち出しに向けて依頼をしないといけないなと、このように考えています。それでいいわけですね。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) おっしゃるとおりでございまして、審議会の委員として高尾さんやっていただいているわけですので、そういう過程で今おっしゃるようなことでやっていただけるなら、私は一生懸命エールを送りたいと、こう思っているのが一つ。


 それから、もう一つはこのことが決まりましたら、要するに合併する、恐らく6月時点で決まった段階ですぐ行かないといけないと思っていますが、これは別に議会で決定するとか、そういう前の段階になる可能性さえあるわけですが、豆田市長ともどもに県へ行って、この構想の中に入れていただきたいと、それが決まり次第行っていきたいと、こう考えておりますので、その節はよろしくお願いいたしたいと思っております。


 行政システムのことにつきましては、前回にもいろんなことを言いました。プラン・ドウ・シーの話に尽きるわけですけれども、そういうことをやっていく場合に、非常に我が町のシステムの中で職員も200人足らず、あるいはほかの嘱託とかを入れても300人余りですけれども、そういう中で行政システムを入れていくということはどうなんかなというのはもう1点あります。


 住民の非常に身近なところの仕事をいろんな形でやります。そうすると、例えばなんですけれども、事例は余り具体的に出さない方がいいかと思いますので、やめますが、例えば、過疎地域、あるいは山上部落へ行く常夜灯がありますね。町の中は常夜灯は50メートル先ぐらいにあります。それ以外の光も。そういう中で、それを田舎だからといって、500メートルに1本ぐらいしかないとこもあるんですね。そういうことをやるときに、この行政システムという形で効果までやっていくと、非常に難しい問題が起こります。だから、この行政システム全部に当てはめていこうというのはなかなか難しいのではないかと思っています。


 だから、大きな問題につきましては、そういうように計画をした段階で皆さん方住民の参加も得、しかもする場合もその中でいろんなことをやっていく。しかも、その後の評価もきちんとして、そして、次のやつに持っていくと、こういうシステムをとりたいなと、こう考えているところでございまして、めったやたらに要望があるから全部やっていくんだということではなしに、皆さん方の合意を得ながらやっていけるようにしたいなというのが行政システムのあり方だと、私はこう考えておりますので、そういうことをきっちり代用できるようにしたい。ただ、なかなかなじみにくいものも、おっしゃるように中にはあるのではないかという気はいたしております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 町長のおっしゃられたのは、まさしく住民の参画と協働の部分のお話だと、このように理解したわけなんですが、私があえて聞きたかったのは、まさしく行政全体の制度ですね、システムということは制度ですね。制度について何か新しい、目新しい制度改革をお持ちかなというふうなことをお聞きした。


 例えば、以前から私申し上げておるんですが、効果のある事業評価システムを構築して、この事業についてよかったか、悪かったかという将来に向けての反省を踏まえてやるべきだということで、現在今やっていただいておりますが、いかんせん内部組織の中でやっております。これは絶対効果のあるもんでないと、私は思っていますので、外部識者を入れたその事業評価システムをつくって、きちっと将来に向けた政策展開する上でも、ぜひ必要だと思っています。


 そういうこととか、例えば、入札制度のさらなる改築とか、先ほどのお話がありましたが、談合を全廃するためにも、今、一般競争入札になっておりますが、さらにネットの入札だとか、メールの入札だとか、そういうふうな、断じて談合を許さない体質をつくるためにも、そういう制度改革が必要ではないかと、このように思っています。談合はあっても仕方ないなというような話を平気で職員の方もおっしゃられる方がいます。これは絶対許すわけにはいかないわけなんですね。


 というのは、談合はすべて納税者が被害者となっておる犯罪なんですね。そういうことを平気でおっしゃられる方は犯罪に行政職員みずからが手を貸しているということにつながっていくわけなんですね。ですから、そういうこと一切ならないようにするためにも、絶対談合のできないようなシステムをつくる、制度をつくる、入札制度の改革を進めていく、これがぜひ必要だと思います。


 実は、もう今ごろ全国知事会においてもこの議題が上がって、全国一斉に一般競争入札に踏み込むというような議論をしていると思います。あわせて、県職員の天下り規制をやるというようなこと、きょう実は会議で検討しているはずです。そういうことも踏まえて、ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 行政システムの話に若干言い漏れがあったし、勘違いがあったので、ごめんなさい。


 一つは、行政システムの中で一生懸命やられているし、今もやっておられる一部があります。例えば、行政改革につきまして委員が入って、いろんなことをやっておられますね。計画をつくりました。あるいは職員から提案されたものを全部計画の中に入れております。それをこれから実施するわけですけれども、やった後で評価はまだしていない。これについてまた評価が出た段階でご報告させていただこうと思っているわけですけれども、この評価するとこがこれまでまま抜けていた部分が多かったんですね。これ評価を入れるだけでも大変な改善だと思うんです。これは実際やってみるとなかなかできない部分が事実上あるだろうと思っていますが、今のところ上郡町でも外部の委員の方々がこの審議会の中に入っておられて、いろいろそういうのがわかる人がかなりいらっしゃいますね。だから、この辺からまず手がけていくべきじゃないかなと、一気にやっていくとなかなか難しい。先ほど申しましたように、なかなか勉強も足らないわけですけれども、私もそういう点について非常に難しいと認識いたしております。だから、これにつきましては、最終的にずっとやっていきたい。


 それともう一つ、談合の問題、あるいは天下りの問題がありました。談合につきましては村社会の中でこれまで順番に話があって、認知されていた部分もあるんですけれども、これはもうおっしゃるとおりです。断じて許すことができないわけです。県の今の入札制度について、私は次長のときに、もとのものを改正したわけですが、そういうことで、この問題については非常に私たちも神経使いまして、今の体制をつくりました。でも、これでも100%じゃないなという気はいたしております。だから、これについては常にいたちごっこの部分があって変なんですけれども、できるだけ早目に芽を摘んでいくということしか、ちょっと今のところ方法がないんですね。


 というのは、事前にそういうことが想定されるということは、わかっておればそれを踏むんですが、なかなかそれをやってみて、後からまた条例なり法律も全くそうなんですけれども、同じように後追いになる。しかし、これは今おっしゃられたとおりです。事前にできるだけ対応していこう。こういうことが起きそうだなと事前にやっていかないと、出てからではちょっと遅いような部分もありますので、おっしゃる点につきましては、重々わかっているつもりでございますので、配慮していきたい、こう思っております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) まさしく町長のご答弁だったと思います。これは全国的な首長さんの考えが今そういうふうに強く動いている時代です。要するに、そういう談合事案ができてからでは遅いのであって、すべて初めから談合があるものだという思いの中で制度の改革をしていかなければならない。横浜の中田さんなんかは早くからそれを取り入れられ、かなりの成果が上がっている。それはもう全国に公表されていることです。あの中田市長のお話を聞きますと、早急にやられたものですから、かなりの抵抗があり、おどしや怪文書やもう毎日寝られない日が続いたそうです。ですから、そういうこともありますが、先ほど申し上げましたように、談合は犯罪ですから、きちっとそこら辺も踏まえて、対応していただきたい。前向きに取り組んでいただきたい、このように思います。


 そして、さらにそういうことを行政職、行政関係の不祥事を抑えるためには、今、公益通報者の保護法というのが検討されておりますが、私はそれを昔には内部告発保護法というような思いをしておりました。条例をつくるべきじゃないかと。いろいろ勉強しますと、そういう行政の不手際とかいろんな事件は、内部告発によるところが非常に大きい。それが非常に役に立っている。税金のむだ遣いを抑えるためには一つの手法であろうというような勉強もしたことがあります。


 ですから、ぜひとも公益通報者の保護法にも目を向けていただいて、上郡町においてもそういうことを考えていく時代に来ていると、このように考えておりますが、それについて町長の考えはどうですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この問題につきましては、いろいろ考えるところがありまして、基本的には私は賛成です。ただ、これは組織として皆さん方も含めましてですけれども、いろんな通報をしてくる場合に、害の部分もある。そうでない部分もある。その辺の調整をどうしていくかなと、ここが一番難しいとこなんです。私もそういう経験がありまして、そういう立場にあったからですけれども、非常に難しいんですね。一方が言うことは必ずしも正しくない場合もあるんですね。だから、この辺をしゃくし定規にやってしまうと、恐らくつぶれてしまうということが間々あります。


 だから、この辺はかなりの有識者というか、坊さんがいいという意味じゃないけれども、人格の高い人がきちっとおって、ある程度こう見ていかないと、難しいなと、つくづく感じました。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 賛成だというお話なんで、了解しておきたいと思いますが、ある市のことをまた例にとって話ししますが、告発書を受け取るのは行政の首長ではなく、弁護士の方に送ると。町のお抱え弁護士じゃなく、別の弁護士さんにお願いして対応していただくというようなことも考えて、現在実行している町もあります。念のために紹介しておきますが。


 それでは、いろいろ提言させていただいたんですが、それぞれの案件について、本当に上郡町はよりきれいに透明性を持った行政になるためにも、ぜひ努力をしていただきたいことをつけ加えて、次の質問よろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 行政全般についての問題、行財政の問題ですけれども、これにつきましては多くの課題を抱えながら、常にどこの市町村も走っておると、こういうふうには認識しておりまして、我が町だけではないと思っておりますが、しかし、いろんな報告を今のところ受けております。皆さん方、課長さん方が一生懸命やっていただいているのを、私は受けとめているわけですけれども、それは特別にこれをこの事業についてどうだと受けるのではなく、日常の中で受けたいなと思っているのが一つあります。流れがわからないと、事業だけ報告したって、ええとこだけとらえたらさっぱりわかりませんので、そういう意味合いでそうしているところでございますけれども、これは別にいたしまして、そういうような幅広な形で受けれるようにしてみたいなと、これが一つです。


 それから、その把握の仕方ですが、なかなか難しいんですけれども、数字だけ覚えても何の役にも立たないと思うところもありまして、だから、事業の中身、議員の方々にもいろいろお聞きしながらやっていきたい、これが基本的な考え方でございますし、現状についての把握はそういうようなとこで、これから予算要求の中、あるいはそういうとこで全体像の把握はしていきたいと思っておるところですので、勉強中だというふうに認識していただいて結構だと思っております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) ありがとうございました。そこで、県の職員でおられたという山本町長なので、あえてお聞きしますが、兵庫県の自治体においても非常に財政難に陥っています。これ陥った原因を県の職員の立場からでも結構です。その当時のことを思い返してもらっても結構ですが、どこに原因があったのだろうかということを考えておられますか、お尋ねいたします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 一番簡単なのは地震ですよ。地震なんです。だから、これはだれが言うてもそれがあの兵庫県の神戸市、あるいはその周辺はそれに尽きます。しかし、これは除かないとなかなか話にならないんですね。おっしゃるとおりです。けれども、これが余りにも大き過ぎて、周りが見えなくなるぐらい大きいですよ。もうほとんどそれに費やしちゃったんだからね。それで、神戸市も非常に難しいし、芦屋市もそうなったし、西宮市も非常に公債比率が上がっている、これが事実です。ですので、この辺の対応を地震災害補償保険法でもあれば、国家もいいですし、市町村もいいんでしょうけれども、そうなっておりません。


 それで、先ほど言いますように、苦しくなった原因は何だと言われましても、一つは行財政改革が進んで三位一体になってきた、そういう中で非常に苦しくなった。これは市町村会に私もこの間から行きますので、よくわかりますし、その部分が非常にあるかと思っています。しかも、独立して合併してないから余計いろんな問題に締めつけが来ております。実質上そういう状態になっています。


 例えば、交付金でもそういうような形で12月に来る分が、本来よりもかなり少ない分で来ていると。そうすると、3月に回るようになります。直ちに私もお願いに行ったんですが、何とかしようかという話になっていますが、100%補てんするかどうかはよくわからないのが一つですが、その金額が来ないもんですから、3月までどないして金をつなぐかということになります。それには利子がつきます。ところが、交付金いただいていると、それには逆にこちらはもらう利子がつきます。そういうことの往復びんたの関係もありましてね、変な言い方しましたけれども、そういう関係で苦しくなるほど、苦しくなってくる部分があるように思っています。


 だから、こういうことが加速してこないように、間髪入れずに知事にもお願いし、何とかしてやろうというところまでは何とかこぎつけてはおりますけれども、しかし、これはやっぱり3カ月間の利子を払わないといけない問題がありますから、だから、そういうことでできるだけ被害を少なくしたいし、これからもそういうようなものをとってくる。あるいはこういう事情だということさえわかれば、そういうふうな対応をしていきたいなと、そういうふうな意気込みでおりますし、そういうふうな対応もしていこうと。現にしているところでございます。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) よくわかるわけなんですが、図らずも、先日の町長の答弁の中に、上郡町の財政が困窮している原因の一つに、非常に身の丈に合わない事業推進をやってきた結果も一つあるだろうというようなお話がございました。私は全くそれそのとおりでありまして、私ども議会にも大きな責任があると考えています。やはり一つ一つの事業政策について、必要か必要じゃないか、やるべきか、やらないべきか、いつやるか、だれがやるかということをきちんと議論した上で、大きな投資事業に踏み込んでいくべきであっただろうと、私は今、ここで反省をしているところでございます。


 町長も同じような考えであると私はきのうの答弁から推察いたしましたので、その件については、今後さらに政策評価の方をしっかりしていただいて、事業展開をしていただきたいと、心から強く要望しておきます。


 それでは、次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほどの点でちょっと身の丈の話でまさにそうなんですけれども、従前はこの合併の問題が出てくるまでは、こういうことだったんですね、国は。いろいろ市町村がどんどんどんどん事業をやる、起債を借りてやります。ある程度無鉄砲にさえやる場合もある。どっかの市町村がそうなんですけれども。そうして、公債比率が上がってくると、これを埋めるために特別交付税をどんとくれたわけです。だから、借金することによって事業をどんどん促進してきた部分が、高度経済成長を保つ、あるいは落ちた。そのために景気を回復しないといけない。そういうようなことで、そういう手当てをしてきた歴史が国はあるんですね、ご承知のとおり。だから、当時の町長さん方、市長さん方みんながそれは事業をやったから、あいつが悪いということではなく、そういう背景が私はあったと思うんです。そういう中でやってきて、ところがはしごを外されたというのが、ある意味では半分ほど事実じゃないかなと、こういうふうに私は認識している部分が、ちょっとそこが違うんでお話ししました。


 それから、行政改革につきましては、私自身これ先ほども若干申しましたし、計画し、あるいは実行し、今度実績について見てもらいますと言ったように、これからも議員の先生方にいろいろご意見を聞きながら、もしメンバーでそういうことについてのフォローができにくいので、そういう専門家を入れろということであれば、入れさせていただきますけれども、そこである程度完結できるようにしたいなと思っているんです。


 あっちにこっちに委員連れてこられては困ると思うので、だから、この行革のメインだと、議員さん方は。そこでやっていただく。しかも評価もしていただく。そして、これについてはどうなんだというふうにしたら一番いいんじゃないかなと、こういうふうなことを考えておりまして、作業がおくれていますけれども、早い時期、できたら3月の議会にそういうこともお話しできたらなと考えておりまして、これはできるだけ急いだ方が、赤穂との合併の問題も含めまして、内容がよくわかるしと思っていますので、そういうような気持ちでおります。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) おっしゃるとおりで、早急にこの行動改革プランの検証をぜひ近いうちにしていただいて、その中からこの集中プランがより効果のあるものになっていくように、私たちも含めて、行政全員で努力していくべきだと思っておりますので、ぜひともよろしくお願いします。過去に目をふさぐ者には未来を語る権利もないというふうに言われております。しっかりと過去を検証して、さらに将来を見つめていただきたい、このように思っています。


 それでは、次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 来年度の当初予算につきましては、見通しのことについてまだ見通せるかどうか、ちょっとそんなとこまでいってないんですけれども、これは時間的にやむを得ない時期だと思いますが、当初予算編成につきましては、これから事務作業が各課で始まります。これから始まるんですね。だから、そういうことの中で、非常に先ほど来申しますように、あるいは、皆さん方の認識と同じように、大変厳しいことでございます。だから、それをこの上郡の現状を踏まえながらやっていきたいと。だから、まさに英断というよりも酷断みたいなとこがありまして、きちっとやっていかないと、これはえらいことになるなと思っているところでございますので、その点につきましても、ご協力のほどお願いしたいなと。また、その議案の説明のときにもお願いいたしたいと考えております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 来年度の予算につきましては、非常に苦しい状況が予想されており、私もそういうふうに認識しておりますが、とにかくその皆さんの血税ですから、有効的に透明感を持った予算配分にしていただきたいということをつけ加え、また、説明できないような予算があるとするならば、そこに英断をもって対処していただきたいと、このように思っております。重ねて、それについての見解をお願いいたします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) まさにそうだと思います。ただ、切る、酷断するということだけじゃなく、やっぱり町民が希望を持てる、あるいはあすに夢が持てるようなものも散りばめて入れていきたいなと、これは思っております。そこが難しい。だから、どういうところまで いけるかわかりませんけれども、また、ご批判をいただきたいと思っております。


 心の教育と心豊かな人づくりの施策の推進なんですけれども、これにつきましては、県の方でいろいろ進めてまいっておることでございますので、個別、具体的には教育委員会の方でお答えいただいた方が的確かと思っていますが、この心の教育、心豊かな問題につきましては、私もう本当は心豊かに今なってしまっているのではないかという認識も一部であります。なんでや、あほなこと言うなと、こう言われるけれども、美しい心だけだったらいいんですけれども、いろんな心が出てきちゃった。豊かになっちゃった。豊かという言葉はもともと量的なものを指しています。美しいというのは資質のものなんです。今、高度経済成長を経て数から質の方に変わろうとしています。行政もそうなんです。だから、私は豊かなでなく、美しい心というふうに変えた方がいいかなと思っております。


 この観光資源、文化的資産、これにつきましてはJRのときにもるるご説明いたしました。だから、私は一生懸命やって取り組んできたいと思うのと、あわせまして住民の方々の協力も得たい、こう思っております。ただ、お金がないのが悲しい問題であります。できるだけこういうことにつきましては進めていこう。大きな史跡も含めまして、ここは歴史の宝庫みたいなところがありますので、尊重していきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) その中であえてこの質問をさせていただいたのは、実は大鳥圭介公の生誕の地の地元要望が上がっております。それについて、協議会を立ち上げて、今協議願っているところでありますけれども、ぜひともそれに向けて前向きに取り組んでいただきたい。ついては、19年度の予算についてもこの配分をよろしくお願いしたいなと、このように申し添えて次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 千種川河川改修ですね。これにつきましては、先ほど来いろいろお話をさせていただいております。そういう中でやってきて、個々の事業につきましての4項目だったと思うんですけれども、これにつきましては課長の方から説明させます。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは関連事業の4項目についてお答えをさせていただきます。


 まず1番目の河川土砂の土砂とりの件についてですが、これについては県の方が12月末に入札をいたしまして、19年1月の中ごろから撤去するということで、現在進めております。


 場所としましては、千種川では河野原橋の上流左岸側、それから苔縄で漁業組合の上流側ということになっております。それから安室川、安室川では山バナ橋の上流ということで、これは高山川から船坂ゴルフ場に入り口の橋があるんですけれども、その下流、それから、2番目が馬橋の下流、それから3番目が湯脇橋の下流ということで、これについては山野里上井堰の上流側ということになっております。鞍居川につきましては、天神橋の下流ということで、霞ヶ丘住宅付近をとる予定をしております。それから、岩木川では倉尾の子育て支援センター付近、それから町道才原橋の付近、それから3番目が町道岩木橋の付近ということで、3カ所を予定しております。それから、高田川ですが、これにつきましては、町道の釜島の天神橋の下流ということで、JRの付近までとる予定でございます。全部で10カ所ということで、土量につきまして2万5,000立米ということになっております。残土処分をする場がなければ、県の方は対応できないということで、町の方に対しましては、中学校の建設予定地の中に残土処分をする予定で現在進めています。これにつきましては、12月22日に県と教育委員会で協議をする予定をしております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 土砂撤去については、16年10月末から当時の整備部長の陰山さんの方に強く要望し、また佐々木河川課長にもその旨強く要望してきた経過がございます。その当時の部長の話では、処分する用地があれば、すぐにでも除けますというようなご答弁をいただいております。はっきり覚えておりますが、そういうことですから、町についても処分する用地をもし模索してあるならば、対応していただいたら速やかに土砂の撤去は整理できるというふうに思っております。


  すなわち、浸水、集中豪雨による千種川の氾濫等々も防げていく一つの原因になるというふうに考えておりますので、よろしくご手配お願いしたいと思います。


 次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 2つ目の河川改修事業河野原地区の県単独事業についてでございますが、これにつきましては、河川改修事業は基本的に下流から上流に向かって行うということで、現在上郡町の中心市街地で床上浸水対策特別緊急事業を実施しておりますので、それが終わってから上流へ上がらせていただきたいということで、当分は暫定で河堰の確保を図るということで実施をする予定を聞いております。


 それから、土砂の撤去につきましては、今言いましたように18年度に河野原橋の上流をとるということで2,000立米から3,000立米撤去するということを聞いております。


 以上です。


 次の砂防事業でございますが、これにつきましては楠地区の大谷川で災害のたびに土砂が上流から流れてくるということで、県・町の方で絶えず土砂撤去ということで経費をかけておったんですが、このたび県の方で治山砂防の方で何とか事業ができないかということで、18年度におきましては保安林の指定を受ける準備を進めております。12月12日時点で同意を約95%とっておりますので、もう少しすれば同意の方もすべてそろうんじゃないかなというふうに考えております。指定の方は農林事務所が保安林の指定は受けるということで、早ければ平成19年度から測量事務に入るということでございます。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 砂防ダムにつきましては、現在計画しておりますその地域の細野川の上流1カ所、大正川のダム、それから、先日決定していただいた柏野の砂防ダム、そして、追加していただいております大谷川の砂防ダムと、非常に多くの災害に対する砂防ダムを県の方に努力していただいております。町の方としてもできるだけの協力をしていただいて、速やかに災害に強い県土整備ができるように、町内の整備ができますように努力していただきたいと、このようにあえて申し添えておきます。


 次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは4番目の国道373線の自転車歩行者道の整備でございますが、これにつきましては、3カ所ございまして、まず河野原橋から楠間でございます。これにつきましては交通安全施設整備事業ということで、河川と合わせてしておったんですが、河川事業が進みませんので、道路で単独事業でやるということで、平成18年度は詳細設計を実施しております。平成19年度から工事を着手しまして、平成20年度に完了する予定ということをお聞きしております。


 それから、河川改修と同時に施工するようになるのは、373の線形改良、また河野原橋のかけかえ、それから赤松用水路のボックス等の要望が出ております分につきましては、後日行います河川改修と同時に施工するということをお聞きしております。


 それから、国道373の同じく円心橋から柏野間、この間につきましては、平成18年度、本年度河川の護岸大型ブロックを施工しておりまして、平成19年度に歩道の工事を行いまして、舗装もあわせて完了する予定となっております。


 それから最後に国道373号線の大枝から建武橋の間ですが、この間につきましては、現在河川改修に合わせて設計をしておりまして、18年度に詳細設計を行っております。それで以前の計画から言いますと、実施設計を見直すということで、あわせて線形改良も含めた工事を実施するということで、18年度に詳細設計、それから平成19年度から工事に着手するということになっております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 373号線の自歩道の整備につきましては、平成11年から強く終始一貫、県の方にも要望してまいりました。現在やっとここまで見えてきたわけなんですが、円心橋から柏野地区につきましても、約1年工事が延びてきたようなことも聞いておりますし、また河野原の地区の歩道整備につきましても、17年度では約7,000万円の予算措置もしていただきながら、現実的に事業が進展しなかった。また18年度の予算につきましても、予算配分していただきながら、事業が展開できなかった。そういうことで、非常に私は残念に思っています。


 ですから、そういうことも踏まえて、県の方に強く要望するなり、働きかけをお願いしたいなと思っています。


 それから、次に、中学校の移転についてですけれども、従前から私、心配しておるのは、教育委員会にもよく言っておるんですが、中学校の移転補償費がどのくらいあるんだということで、補償費がもう決まらなければ事業も展開できないだろう、図面一つすら書けないだろうと、私は考えておりましたから、強くそういうことを言っておったんですが、はっきりした数字も見えてこない状況です。


 そこで、用地費と建築物ですね、合わせてどのくらい、約でいいですから、どのくらい県の方の移転補償費をもくろんでおられるのか、また、報告があったのなら、どういう報告をいただいておるのか、お答え願います。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) 中学校の補償につきましては、現在、県の方で調整しておるということで、額が非常に大きいということで、県の審査会にもかけなければなかなか発表できないということで、内々の話として、補償につきましては今のところ17億6,000万円、それから用地につきましては平米当たり2万5,000円プラスアルファでまだ確定してないということでございます。


 したがいまして、2万5,000円で3万平米ございますので、7億5,000万円になりますので、合わせますと25億円程度の補償になります。ただ、それでは非常に額が少ないということで、今後、県とも調整をしてもっと額を上げてもらうように交渉していく予定でございます。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) 非常に大きな事業なので、中学校の移転にすべてが河川改修の事業がうまくいくか、いかないかはかかっておると思っておりますので、鋭意努力をお願いしたいと思います。


 非常に多種多様にわたって質問させていただきましたが、明確に紳士的にご答弁いただきましてまことにありがとうございました。さらに町長をはじめ職員が一丸となって、町長の公約を掲げておられます一つ一つについて、ぜひとも実行できるように力を合わせて取り組んでいただきたいことを申し添え、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(正木 悟君) 通告11番、議席11番、高尾勝人議員の一般質問は終わりました。


 これをもって一般質問を終結いたします。


 ここで暫時休憩します。再開は午後1時。          (12時10分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (13時00分)


  日程第7、同意第6号、上郡町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(山本 暁君) 同意第6号の提案理由を説明申し上げます。


 本件につきましては、上郡町固定資産評価審査委員会委員の正木 巧さんが、平成19年1月23日付をもちまして任期満了となりますので、後任として新たに西川省三さんを選任いたしたく提案した次第でございます。


 西川さんは、昭和36年3月に上郡高等学校を卒業され、宝塚市役所勤務を経て、昭和37年6月からは兵庫県職員として採用されました。加古川土木事務所、上郡土木事務所、山崎土木事務所などを勤務し、その間、職務の傍ら大阪工業大学短期大学部を卒業され、平成15年3月末には兵庫県を退職されたのでございます。平成16年12月より民生委員として活躍されております。その公正で豊富な識見は固定資産評価審査委員に適任の方だろうと考えておりますので、選任につきましてご同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。ご意見も伺います。


             な           し


○議長(正木 悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより同意第6号、上郡町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件を起立により採決を行います。


 本件について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、同意第6号は、これに同意することに決しました。


 日程第8、議案第71号、財産処分の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 12番。


○12番(沖 正治君) 譲渡については賛成という意見でありますけれども、これで一応工業団地そのものが終わりというようになっておると思うのですが、これに関連し、特別会計の条例廃止という形になってくるんだろうと思うんですけれども、この中にあります公園の用地、長年、県なり町の残土置き場となっておるんですけれども、あの分の整理、厚生委員会では多分報告があったんじゃないかと思うんですが、その分の残土処分とか大変大きな石もあるんじゃないかと思うんですけど、あれもきちっと整理の上にある程度の公園、どの規模になるのかわかりませんけども、やはり見苦しくないようなきちっとした公園にしていただいて、その後に条例廃止という形になってくるんじゃないかなという認識はしておりますけれども、その点を公園の整備、条例廃止について再度お答え願いたいと思います。


○議長(正木 悟君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) ただいまのお尋ねの件でございますが、せんだって関係課寄って協議してございます。今、議員がおっしゃられましたとおり、19年におきまして公園とかその他、いろいろ整備をした後に条例、もしくはそういうものを整理をしてまいりたいという話をしてございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(正木 悟君) 14番。


○14番(村上 昇君) お尋ねをしたいんですが、坪単価5万5,000円ほどになるという説明があったように思うんですが、そこで当初どれぐらいほどこれに金をかけておったか。それに対してこのたびこの金額で売ったということになると、どれぐらいの利益が出ておるのか。同じくらいなのかというところがちょっと私の方でわからないから、お知らせ願いたいと思います。


○議長(正木 悟君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) その件につきましてでございますが、用地単価は昨年、17年7月に再度鑑定をいたしてございます。そのときに1万6,500円という評価をいただいてございます。本年18年7月に再度、時点修正による修正単価ということで再度鑑定をいたしまして、1万5,500円、坪当たりは5万1,240円でございますが、この金額において契約という運びになってございます。この単価によります譲渡によっての収益ということでございますが、ちょっとそのところまで私資料は持ち合わせておらないのですが、また検討いたしまして、後からご報告をさせていただくということで、よろしくお願いいたしたいのですが。


○議長(正木 悟君) 14番。


○14番(村上 昇君) よろしいけどね。本当は利益がどれぐらいあってということは知っておかなかったら商売できないんですよ。これは商売だ。それだけ言って終わらせてもらいます。後で結構ですけどね、それは常識だと思いますよ。一言だけ言うときます。


○議長(正木 悟君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(正木 悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第71号、財産処分の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。


 日程第9、議案第72号、工事請負変更契約締結の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 10番。


○10番(小寺政広君) 2〜3点質疑いたします。仮契約を行った年月はいつですか。まず1点。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 仮契約日は11月22日でございます。


○議長(正木 悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 明らかにこれは2期工事の変更契約なんですね。それなのに赤線のもう一方側は1期工事で既に完了している工事だと思いますね。6月の前回の変更前の本契約のときの図面をみると、2期工事の変更契約でなぜもう既に完成してしまった工事の変更ができるんですか。こういう契約を結ぶこと自体が。これ1期工事の仕事、既に完成してしまったんですよ。もう完成して、既に供用している。新しい契約だったらわかるんですよ。新しい契約を結んで、変更契約じゃないですよ、1期工事については。こういうことを行政は契約でできるんですか。こういう住民にとってはわからないようなことが。これは明らかに契約おかしいですよ。1工期分の自転車置き場ですよ。2期工事のB棟、それは僕今、問題にしていないんですけど、既に1工期が完了しまして、完成しまして、もう完成品ですべて終わってしまっているんですよ。それが2期工事の変更契約というが、こんなちょっと考えられないようなことがなぜできるんですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 基本的にこのサイクルストッパーにつきましては、このハイツあゆみの中の追加する部分でございまして、この第2期工事の中で含めて工事をすると。2期工事の変更をさせていただくということでお願いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) 契約上の重大な瑕疵というのか、こういう契約ができるのがおかしいと思うんですよ。例えば、課長のところの家を建てるとして、業者に頼んで、最初一定の工事をやった。そして不具合があるから、あるいはもっと大きくしたいからと変更契約を結んだ場合、隣の家の屋根まで直して変更契約をやるというようなことはできないと思うんですよ。それが私はわかりません。この契約そのものについて。B、A棟分の自転車置き場の工事について。これが入っているということですから。


 それから、次、質疑ですから終わりますが、今、課長の説明によると、住民の要望で強風などによる自転車の転倒防止のため、そういうことで設置されたと言いますが、強風による自転車の転倒防止というなら、もっとほかにもあると思うんです。これはこの図面を見ますと、風上が北側ですから、明らかにわかるんですが、このA棟の棟の方からは風は来ないと思うんですわ。だから全面に風を受けるから転倒というのも考えられます。それはわかりますから、住民の要求でそうなったと思うんです。それだったらやはり風防板とか、そういうものがよっぽど効果があると私は思うんですね。


 例えば、トタンの1メートル60ぐらいほどの上下1メートルと離れてアングルのような、そういうことをやって、十分にできます。もっと安くあがって、恐らく僕の目安では50万円あったら十分できると思うんですわ。これが300万円、こんなばかな数字が出てくる自体が、私は納得できないんです。どうですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) あくまでも川沿いでありまして、風が吹きますと山とか、周囲の環境もございまして、風が巻き込むといったことで、やはりこのストッパーを設けておかないと、そのカバーだけじゃ対応し切れないだろうという判断で今回追加させていただいております。


○議長(正木 悟君) 10番。


○10番(小寺政広君) その点から言いましても、私が今申し上げましたように、トタンとかあるいはスレートの板でも防風板でも、三方を囲む方がよっぽど有力だと思います。中学校の自転車置き場どのような状態か知っていますか。風ざらしですよ。風が吹いたらどんと倒れてしまうんですよ、川のはたで。生徒たちがそういうところでおるのに、住民要求だといって、こういう50万円そこそこでできるような工事を高価な319万円でやるような、恐らく私は納得できないんですわ。余りにも高過ぎる工事費ですわ。そして、今も申しましたように、こういう全然二期工事の追加変更契約を既に完成している分まで巻き込むということはできないと、条例上でも、あるいは契約上でもできないと思うんですよ。


 そして、また今申し上げましたように、安価で確実にそういう転倒防止できると。ご存じのハイツカメリアは既にありますね。自転車置き場160台あるんです。今、88と言いましたね。ハイツカメリアも160もストッパーがあるんですよ。それで88で1台ずつということになっておるんですが、ハイツカメリアの自転車置き場とか、あれでも十分に対応できると思うんですが、いかがですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 台数につきましては、一応1戸に1台の計画でつけてございます。この図面で申しますと大体5分の2ぐらいがフリーなスペースということにしてございます。といいますのが、単車等も置くだろうということで、前面につけるものでなく、部分的な5分の3程度をこのサイクルストッパーでカバーしていくという内容にしてございます。


○議長(正木 悟君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(正木 悟君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許可します。


 10番。


○10番(小寺政広君) 私は本案について、以下の理由で反対します。そもそも仮契約そのものが間違っていること。そしてまた住民要求に応じるということについてはいいんですが、もっと確実な安い、安価な工事方法があるということ、以上、そのことによって私はこの原案に対して反対いたします。


○議長(正木 悟君) 次に本案に対する賛成討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第72号、工事請負変更契約締結の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。


 日程第10、議案第73号、出訴の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) いろいろ初めて聞くような説明ですが、これは出訴の要旨に、居住し続けていると書いてありますが、今でも居住しているんですか。それでもう一つは、家賃もちゃんと払った上で、ここに居住するんだといって頑張っておられるのか。その上に相手方が高田台の住所になっておるが、行くところがないのか、それともここに住んで、権利を主張するために家賃を払っているのか。出訴というのは余り町から見たら人聞きのよいことではないので、そこのところは円満解決ができないようですが、きちんとした町が町民にも相手にも言いわけが通るようなことをしなければ、私どもとしても意思の決定というのは難しいので、きちっとした答弁をお願いしたい。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) まず、家賃の件でございますけれども、家賃はこの高嶺住宅の建てかえ事業でハイツあゆみA棟に入居開始が4月からでございますので、旧高嶺住宅のものにつきましては、4月以降は家賃として受けてございません。


 それから、入居しておるかどうかということでございますけれども、あくまでも中に荷物を置いておるんだということで、私どももたびたび現地の方も確認に行き、夜も調査をしました。どうも8月の後半に電気が切れておったということで、藤田弁護士より嘱託調査という申し入れを、姫路簡易裁判所にしまして、ライフラインの電力会社、電話会社、ガス会社、それからうちの町の水道事業、それから普通転居しますと郵便物の配付のことで郵便局、この5カ所を嘱託調査した段階で、これも土木委員会でもお話しさせていただいたんですけれども、まず、関西電力としては8月27日に契約廃止、NTTにつきましては、8月24日に移転申し込み、先ほど住所を言いました高田台に行っています。それから、上郡ガスセンターにおきましては、8月28日に閉栓、契約解約、水道事業所におきましては8月28日に契約解除、8月16日には新規契約開始高田台の先ほどの住所ということ。それと郵便局につきましては、個人情報、秘密の保護上、回答は得られなかったということを藤田弁護士から報告をいただいたところです。それで、正式に相手方が損害賠償調停を起こしてきた住所が、先ほどの高田台の地番でございました。


 先ほど言いましたように、あくまでもまだ中は個人の所有物であるといったような方針を向こうも打ち出しておりますので、今回そういった手法に切りかえたということでございます。


○議長(正木 悟君) 15番、よろしいか。


 11番。


○11番(高尾勝人君) 出訴の理由につきましては、ただいまご説明いただきましたので理解はできるんですが、ここで出訴ということになりますと、当然弁護士の費用もかかってこようかと思います。かかる時間と裁判を何回やるかということによって費用も変わってくると思いますが、大体どのぐらいを想定されているのか。またそれの予算措置についてはどうなされているか、ちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) ただいまの経費につきましては、後ほど補正予算のところでもご説明させていただきたいと思いますけれども、現在弁護士と協議しまして、基本的に訴訟経費と最悪強制執行もやむを得んだろうということで、トータルで120万の予算化を依頼されております。この辺も先ほど高尾議員おっしゃったように、日数的なもの、そこら辺も加味されるのかなと思います。基本的には今のところ120万で。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) ただいま、120万の予算で、費用で完結するかどうかは別として、先ほどの説明の中に30万の出訴費用、その他慰謝料、金銭請求に60万というようなお話がございましたが、それを足しても90万だと理解したらいいわけですか。そうしたらあと30万ほどしか残らないのだけれども、そのぐらいの額であるなら、うまく円満的に解決できるものであれば、何とか和解した方がいいんじゃないかと、ちょっとそういう気もするんですが、どうですか。


○議長(正木 悟君) 都市整備課長。


○都市整備課長(松本 優君) 私どももそういった移転料、基本的に30万円をすべてハイツあゆみに転居、あるいは個人の持ち家に転居、あるいは民間借家に転居した場合、すべて一律30万で対応させていただいております。しかしながら、相手方につきましては、最後まで要するに民間借家等へ移った場合には、その差額を損害賠償請求するといったこと、過去からずっと言われておりまして、今現在不調に終わりました慰謝料のものにつきましては、一たんは身を引いたと思われますけれども、今後、どういう手法で出てくるかといったこと、そのことにつきましては、今後の問題でございますけれども、基本的には町営住宅を一日でも早くあけていただかないと、後々の話が進まないと。弁護士につきましても相手の言われることは通る話ではないけれども、とりあえずは町の事業の進捗上、明け渡しを最優先するべきであるということで、今回踏み切ったということです。


○議長(正木 悟君) 11番、よろしいか。


○議長(正木 悟君) ほかにないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第73号、出訴の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。


 日程第11、議案第74号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(正木 悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第74号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。


 日程第12、議案第75号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) これは担当課長とか、町長が決めたようなものではないので、なかなか直接ご答弁しにくいことと思いますが、この広域といっても広域が悪いとは言わないけど、兵庫県1県すべてが広域としてやるというのは、75歳以上の老人の実態が反映できるのかどうか心配なんです。そのねらいというのは75歳以上の老人医療の保険者の医療費負担の抑制にあるんですか。それがちょっと難しいので理解しにくいんだけど。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 後期高齢者75歳以上の方々、それから65歳の身体障害者の方々なんですが、やはり双方におけるその方たちの人数割、いろいろその経費をその方たちのところで応分の負担をしていただくということが目的でございまして、今のシミュレーションにいたしましても、今の保険料とほとんど同じになるということの報告を受けております。


○議長(正木 悟君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 別に広域にするメリットというのは何かなと思うんです。というのは、要するに医療も厚生も携わっておるんですが、確かに国保や老人医療が増大して、非常に議会としても大変な決断を迫られて困っておるのですが、要は上郡町にいるお年寄り、75歳以上も含めて生活実態を反映した議会での議論というのが必要でしょう。見ましたら広域連合の議員さんは、町長かまたは議会で1人だけでしょう。各地域でやっぱり薄まりますよね。上郡町独自の意見が反映することはできないんじゃないか。また逆に広域連合組合の進め方というのが、この議会に情報が伝わらないのじゃないかと。75歳以上のお年寄りについては、この議会がとやかく言うような問題にはならないといって非常に心配な面もあるんじゃないかと思うんですね。それは金持課長に聞いてもしようがないことだけども、そこのところの町から代表が出るに当たって、町長が出られるのか。議長か、またほかの議員さんが出られるのか知らないけれども、そこの意思疎通や情報の上下がうまくいくようにしないと、広域でスリムになっただけでは、お年寄りの医療の補償、手だてができにくくなれば何のための広域かということになるんです。金さえ安くなれば何でもいいのかということになるので、そこのところはどのように県はし、国が考えておられるか、またうちの町長なり代表が出られるときには、そういう情報を議会と意思疎通を十分に行うという意思のはっきりとした表明があってのことかどうか、そこで判断をしたいですけどね。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 今も制度自体は、支払い基金というところがございまして、例えばお年寄りが医療を受けられた、保険者からの支払いというのは支払い基金が取りまとめます。それを一たん上郡町の方にお金を送ってきます。そして、上郡町は国費を請求して、国費と公費を合わせて、その分をまた支払い基金へ渡して、支払い基金から病院の方にまた払うという仕組みになっておるんですね。だから、その多額の金額のやりとりがここでなくなりまして、支払い基金と兵庫県1カ所の事務のところで、それをやりとりするというシステムで中身が大分簡素化になるということでもあります。


○議長(正木 悟君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そうしたら、第4条4に保健事業に関する事務があるでしょう。お金の流れは支払い基金がありまして、町がその負担をして支払い基金がその上郡町の老人が医療かかった分だけ支払い基金が出しますよね。だから、町が特別議会で中身がどうやということはありません。それはそのとおりで簡素化しますけれども、保健事業に関する事務まで、向こうがきちんと上郡町の末端のお年寄りまで目が配られるのかどうかということが心配なんですね。システム上。そこで、お尋ねしたいのは、金持課長が今答弁できるかどうかわかりませんが、要するに上郡町のお年寄りの状態が、この議会に反映できるか。また議会の方針がうちの上郡町議会並びに合併した後に、その地方自治体に反映できるかということはきちんとご答弁いただかないと、私どもは広域、広域で何でもかんでも切り捨ててしまったら、今、上郡町が抱えているお年寄りの行く末を心配するわけですね。そこのところのきちっとした答弁をいただきたいと。金持さんが答弁するというのも難しいだろうけど、上郡町の町の姿勢として代表を送る以上は、そうやるというようなことを、流通をスムーズにするというようなことの答弁をいただきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 議会に選出される方というのは選挙でもって、今度県下であわせて、多分3月ぐらいになろうかと思うんですけれども、選出していただきたいという通知が来ると思うんですね。それに基づきましてまたお願いするんですけれども、議員さんは各団体1名ということになりますので、その議員の組織の中でいろんな事柄を議決されていくと思うんですけれども、基本的に私解釈しておりますのが、今の老人保健医療事務のサービスというのは、ほとんど変わらないのじゃないかということを認識してございますけれども。


○議長(正木 悟君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 何遍もごめんやけど、要するにそういう広域の議会というのは、その議員さんは一生懸命頑張っておられても、その内容は私どもに勉強すればいいんですけれども、なかなか伝わってこないということから、特に医療に関しては、どういう動きになっているか、議会に報告があり、こちらの代表についてもこれで一応なるかならないかわからないけど上郡町の実態を議会で申し上げていただけませんかというシステムができるかと言っているんです。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 恐らく、その選出された議員さんの方から伝わっていくものと思うんですけども、その議員さんに伝える方法ということなんですが、それはやはりそこまで私もどういう方法でいくのかわかりませんけれども、そういうご意見を集約して、やはり代表として選出された議員の方にお願いするしかないと思っておりますけれども。


○議長(正木 悟君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長はどう思われますか。私は議会との意思疎通は必要だと思うんです。その議員さんがどうそれを利用するかどうか別として。それだけ。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほど来話がありますけれども、2つほど問題があるかなと私も認識はしていたんです。1つは、これやるのは後期高齢の場合かなり金が要るということで、それぞれであればパンクする場合があるので、広域化するとそれが比較的緩まるだろうという目的が1つあると思うんですね。


 それから、今おっしゃる点が1つある。これにつきましては、各団体である程度、例えば厚生委員会である程度の方を出席いただいて、そういうものを反映できるようなシステムをとるかどうかは皆さん方と図りたいと思っておりますけれども、何らかのことで反映できるようにしておかないと、緊急の場合困るかなと思っております。おっしゃるとおりだと思うんですが、その辺研究させていただきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) ほかにございませんか。


 11番。


○11番(高尾勝人君) 去年、1年ほど前からこの議論がされてきておるのですが、住民にこの制度が従前の老健がこういうふうに変わってくるんだという説明をする場合において、特に高齢者の方ですから、わかりやすく説明するために、理解をしていただくためには従前の制度から、こういう制度に変わった、こういうメリットがあるんですよ。どういう理由で変わったんだということを1つお知らせする義務があるんですね。それが1つ。それからこの規約を見ますと、ほとんど運営的なことは津々浦々と細かく乗っておるんですが、実際利用される方々75歳以上の高齢者については、特に医療に対することですから、各医療を完全に確保できるのかというようなことが心配されることだと思うんです。それについてどの程度従前と変わっていくのか。もしくは今までどおりの状況で医療が受けられていくのかという、この2点についてちょっと簡単に、わかりやすく言うためにはどういう方法をしたらいいのかということ。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 今の当然、保険料というのは支払っていただくんですけれども、その中に国費並びにそれからまたお若い方の保険料を投入されます。私記憶しているのは全体の6分の1ぐらいの負担割合になるだろうということを聞いておりまして、公費の残りの6分の1ということでございますけれども、それは老人の方に払っていただくということになると思うんですが、一体それが現行の料金と比べどのぐらいになったかといいますと、安くなるか、同じぐらいだろうということは聞いてございますけれども、これもまだはっきりと今後それを話をしていくということで、はっきりしたことは聞いておりませんけれども、それともう一点は、現在75歳以上の方が事業をされていたり、加入されていない方がおられるということですね。ほかの保険に入っておられたりする場合の方のことからも、応分の負担がかかってくるということで、年金でされている方につきましては、ある程度の特別徴収でいっておりますけれども、そういう事業をされている方、そういう扶養になっている方のところの収納事務といいますか、徴収事務が発生してくるということも聞いております。


○議長(正木 悟君) 11番。


○11番(高尾勝人君) それは負担の部分なんですが、2点目の医療サービスの確保ですね。それについてはどうですか。従前と変わりありませんか。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 従前とは変わってございません。


○議長(正木 悟君) 12番。


○12番(沖 正治君) この規約について、今回、後期高齢者医療、初めて規約ができるものと思っておりますので、この分のこれが万全ではないと思うのですけれども、これを見直すというような期間というものは、3年たったら見直すとか、5年たったら見直すとか、そういうような話し合いはないんですか。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 当然連合議会の中でそういうものが議論されて変更があれば、そこで議決されると思うんですけれども、だからこういう不合理な、今と合わないということとか、改正部分もあると思うんですけれども、そういうのがあれば、やはりその中で提案されて、その中で議決いただくということになると思うんですけれども。


○議長(正木 悟君) 12番。


○12番(沖 正治君) やはり動き出してから、後で不都合があれば直すということも当然なことだと思うけれども、やはり初めてできる規約については、こういうような高齢者医療、特に15番議員からも今質問出ましたけれども、不透明な部分もあるのじゃないかなと。高齢者にして本当に県下平等にいけるのかなという、末端まで丁寧な医療が行き届くのかなという不安もあるので、やはりそういうことを加味した中で、せめて3年なら3年で一遍見直すと、よくても悪くてもということも必要じゃないかと思うので、その点は課長に言っても仕方ないけれども、そういうことも念頭に置いて進めていただいたらなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許可します。


             な           し


○議長(正木 悟君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第75号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(正木 悟君) 起立多数であります。


 よって、議案第75号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩します。再開は2時15分。         (13時59分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (14時15分)


  日程第13、議案第76号、上郡町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


              な           し


○議長(正木 悟君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま、議題としております議案第76号は、議会運営委員長から報告があったとおり、厚生経済常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木 悟君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第76号は、厚生経済常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第14、議案第77号、上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。


 12番。


○12番(沖 正治君) これ大変財政の苦しい中で保険料も大変だろうと思うのですけれども、これ上げなくてはならないというようなこともわからないことはないのですけれども、これ現在国保の滞納と上げた部分だけのまだまだこれ以上に滞納が出るんじゃないかなという懸念もするんですけれども、その辺の考え方はどのように担当としては考えておるのかなと思うんですけれども。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 今現在、滞納の関係なんですが、ちょうど今切りかえの時期でもございまして、もし滞納されている方につきましては、健康保険税の納付計画表を出していただいたり、それから弁明書を出していただいたりして、払える額で支払って滞納を解消しながら短期の保険証を出したりして努力をしてございます。全く、長い間未納という方もおられますが、その方も窓口で来られまして、いろいろ後の弁済方法を協議し、できる限りやはり国保を見直すということがあるということの一方ではこれを放置できないということで、職員皆、頑張っております。


○議長(正木 悟君) 12番。


○12番(沖 正治君) いつもはそういう見解で済むんですけど、やはり新たにこういうように値上げとなったときには、そのときに初めて、また気分の入れかえをして、その人の滞納分を何とか早く徴収するということを頑張っていただかなくては、これだけ全体的に財政厳しい、19年度の予算が組みにくいというような形があるので、この税収の方をきちっと上げていくというしかもうないのじゃないかと思うので、頑張って何らかいい方法を。納める方も義務があります。また取る方の権利だけじゃなしに、義務も考えていただきたい。徴収する方にも権利だけ主張するのじゃなくて、義務も当然あろうかと思いますので、その点よろしくお願いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) 14番。


○14番(村上 昇君) これ、かなり上がるんじゃないかと思うんだけど、全体的にどれぐらい上がるか、付託しているのだから、付託したところでひとつどれぐらい上がるのか、よくわかるようにだけしておいてください。今わからなかったらいいです。それだけちょっと要望しておきます。


○議長(正木 悟君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 今の試算シミュレーションでございますけれども、医療分につきましては11%の伸び率を見てございます。それから、介護分につきましては50%の伸び率を予定しております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 14番、よろしいですか。


 これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま、議題としております議案第77号は、議会運営委員長から報告があったとおり、厚生経済常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(正木 悟君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第77号は、厚生経済常任委員会に審査を付託することに決しました。


 日程第15、議案第78号、平成18年度上郡町一般会計補正予算の件、日程第16、議案第79号、平成18年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件、日程第17、議案第80号、平成18年度上郡町特別会計老人保健医療事業補正予算の件、日程第18、議案第81号、平成18年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件、日程第19、議案第82号、平成18年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件、日程第20、議案第83号、平成18年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業補正予算の件、以上6件を一括議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(正木 悟君) 議案の朗読が終わりました。


 これより、上程予算案並びに第1表以下事項別明細書の説明を各担当課長から求めます。


 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○健康福祉課長(木本善典君) 議案説明。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○産業振興課長(安達良二君) 議案説明。


○建設課長(身野智重君) 議案説明。


○都市整備課長(松本 優君) 議案説明。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○学校教育課長(山本善彦君) 議案説明。


○社会教育課長(桝本貴幸君) 議案説明。


○建設課長(身野智重君) 議案説明。


○企画総務課長(松石俊介君) 議案説明。


○住民課長(金持弘文君) 議案説明。


○健康福祉課長(木本善典君) 議案説明。


○上下水道課長(岡本 博君) 議案説明。


○産業振興課長(安達良二君) 議案説明。


○議長(正木 悟君) 議案の説明が終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、12月21日木曜日、午前10時であります。ご苦労さまでした。


                              (15時17分)


  ここで皆様にご連絡いたします。


 本定例会において付託されました案件について、休会中に審査をお願いいたします。なお、常任委員会の開催日が決まりましたので、お知らせいたします。明日19日火曜日、午前10時から、厚生経済常任委員会が第1委員会室において開催されます。委員各位の出席方お願いいたします。


 皆さんにご連絡いたします。


 大変お疲れのところ申しわけありませんが、この後、3時40分から全員協議会を第1委員会室において開催いたしますので、議員各位の出席方お願いいたします。


             休           会