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兵庫県 上郡町

平成18年第5回定例会(第2日12月15日)




平成18年第5回定例会(第2日12月15日)





             上郡町議会会議録  (第2日)


 平成18年12月15日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第5回定


 例議会を再開した。


 
1.開会日時  平成18年12月15日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  名 古 正 憲


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        山 本   暁  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   企画総務課長    松 石 俊 介  税務課長     東 末 守 史


   住民課長      金 持 弘 文  健康福祉課長   木 本 善 典


   産業振興課長    安 達 良 二  建設課長     身 野 智 重


   都市整備課長    松 本   優  学校教育課長   山 本 善 彦


   社会教育課長    桝 本 貴 幸  会計課長     野 村 元 政


   上下水道課長    岡 本   博  企画管理課課長補佐


                               前 田 一 弘





6.会議事件は次のとおりである。


(1)一般質問





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(正木 悟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 昨日に引き続き、一般質問を行います。


 通告5番、議席3番、松本行人議員に許可いたします。


○3番(松本行人君) おはようございます。3番議員の松本でございます。通告に基づき、議長のお許しがありましたので一般質問をさせていただきます。


 町民の多大な支持を受け、当選されたことについて敬意を表します。まことにおめでとうございます。正直に申しますと、今回の町長選挙は本当に必要だったのか、疑問を感じております。なぜならば、山本町長も安則前町長も行政、合併問題、その他施策についての公約には差がなく、財政が厳しい中、むだな時間と経費を使い、町民を翻弄した選挙が正しかったのかという思いがいたします。


 何はともあれ、前町長とは違う期待と信頼を求め、多くの方々が山本町長に上郡町の未来と安心、安全で暮らしやすい行政を推進していただけるものと期待しています。町民の皆さんは公約の中でも特に合併に関する思いが強く、3年余り協議をしてきた合併問題の早期解決を望んでいると思います。合併について、昨日の一般質問で、藤本議員、工藤議員が質問され、町長のお考えは理解させていただきました。同じような質問で恐縮ですが、公約等の確認をさせていただけたらと思い、次のとおり質問させていただきます。


 1.公約どおり赤穂市との合併は間違いないのか。


 2.赤穂市との合併を迅速に決着させると公約されていますが、間違いないのですか。


 3.合併協議会を今後どのように進めていくのか。


 以上の3点について、1項目ごとに町長にご所見をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。再質問は、指定された席からさせていただきます。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 合併につきましてのご質問でございますけれども、ご本人もおっしゃっていましたように、昨日ほとんど回答させていただいておりますが、現状では、現状の状態のもとではという意味ですけれども、赤穂市との合併については間違いないと思っております。


 それから、2点目の赤穂市との合併を迅速に決着させる公約についてですけれども、これもまさにおっしゃるとおりだと考えておりますし、やり方についてはいろいろあろうかと思いますけれども、そういう状況下にあります。また、3番についても同じなんですけれども、これは町長就任以来、豆田市長、あるいは議長さん方ともお話しさせていただいております。町長や市長、あるいは助役と前後2回、また議長さん、あるいは副議長さんとも話し合いさせていただいておりまして、その中で、合併については迅速に進めていこうじゃないかという基本的な話については合意したと思っております。これが1つと、それから私の方の選挙がこの間ありましたし、またこの議会があったり、あるいは1月には14日、たしかそうだと思うんですが、赤穂の市長選がございます。そうすると9月6日から協議会が余り進んでいないという状況下にあるので、これを何とかしなければならないし、選挙後2月にはぜひ協議会も再開していただきたい。しかもこれまでの残っておる問題につきまして、できるだけ全部挙げられるようにしたいと、こういうことで事務的なすり合わせをその時点でしてもいいかという話をさせていただいております。


 それにつきまして、事務当局にそういう形で進めてほしいということを指示させていただいておるところでございまして、これからもそういうような進め方をしたいと思っております。次回には、ぜひ国保、あるいは福祉などの継続案件、ご承知のものがありますが、これ以外にも幾つかの新規提案が、事務のすり合わせの進捗状況にもよりますけれども、できるのではないかと考えておりまして、きのうも申し上げましたように、6月ごろには新しい市の姿というものが、ある程度、アンケート調査に耐えるだけのようなものができるんではないかと期待しておるところでございまして、そうでないと後ろからの計算をしていきますと、それでもあと半年ほどしか余裕がないなという感じがいたしておりまして、というのは新法の期限内という意味なんですけれども、それに合併しようとしても、それでもあと半年ほどしか余裕がない、こういう状況下にあるんではないかと。そういう認識をしておりまして、できるだけ早くやっていきたいということで、こういうことできのうも説明させていただいたところでございます。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) 昨日、町長、今もおっしゃられたとおりのご発言されておると思うんですが、昨日の中で将来構想についても若干触れられておると思うんですが、現時点では赤穂市とということで、集中的に全力投球するというお考えでおられるということで、解釈させていただいたらいいんですね。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) おっしゃるとおりで、全くそのとおりです。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) 昨日、6月ごろをということで、発言されておられるんですが、6月ごろにはどういうふうな形の結論を出されるのか、例えば、住民投票まで持っていけるような状態にされるのかどうか。方向づけとしてはどういう形のものが町長が思われておるようなのが6月ごろという意味合いは、どういうことを考えられておられるのか。町長のご自身のご判断で結構ですが、説明していただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 今のお話につきましては、赤穂市のことを言われているのか、上郡町のことを言われているのか、ちょっとわかりかねるんですが、赤穂のことについては別にしまして、赤穂市はアンケート調査をやりますよというニュアンスを市長さんも言われていますのでされると思います。上郡町も、じゃあするのかどうかということにつきましては、きのうもお話ししたとおりです。むしろ、赤穂市との合併については、もうそれでやっていくんだという大方の意見でございますので、別にそれをやらなくてもいいんじゃないかなという意見も一方にはあると思うんですね。かなり1,000万円近く金がかかるということもあるんです。しかし、考え方によっては、そういう1つのプランができます。6月ごろには大体の新しいものができると思うんです。これを皆様方、協議会の委員さん方にもご努力いただかないといけないわけですけれども、できるだけ早く進めていく中で、そういう絵ができると思います。それをやはり上郡町民にも一度聞いてみておく必要があるんではないかなと、こういうような感じも私は受けておりまして、これにつきましては、住民投票するかどうかにつきましては、改めて議会の方のご意見もお聞きしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) これは、合併問題ですから、当然、赤穂市も上郡町も両方の市民なり町民なりの意思確認が必要だろうというふうには考えておりますが、先般、赤穂市がアンケート調査された中で、合併に対しては35%というふうな賛成という意思表示をされております。反対は20%そこそこだったと思うんですが、そういう意味合いでは、赤穂市の方も要するに合併に対しての門を開く、そういうふうな受け入れの体制は十分できているんではないかと思います。その中で、70何%は最終的な結論は、住民投票にゆだねるというふうな赤穂市のアンケートも出ておりましたので、昨日も質問の中で住民投票をすべきであろうというような発言で、町長もそのような意向で、お話をされておったと思いますので、それが6月を目標にそういうことができれば、先ほどもおっしゃられました新法に対しての期限等の状況を考えると、理想的な、そういう形で進めば非常にありがたいというふうに私たちも考えております。


 その中で、恐らくこれから最低3回か4回の協議会が開催されないと、そういうふうな方向づけができないのではないかという懸念をしております。


 そして、町長がおっしゃられたように、9月以降、3カ月ないし4カ月の合併協議会の開催が停滞しております。それで、赤穂市の市長選挙が済まなければ、当然協議会は開催されないだろうと思うのですが、それまでに幹事会等の協議の中身を十分進めていただいて、協議会が再開すると残りの重要項目の合併期日、議員定数、農業委員の数とか、それから継続審議になっております国民健康保険等々の問題をなるべく詰めた中で、協議を進めていただけるような方向でご検討していただけるのかどうか、その辺について所見をお伺いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 幹事の方につきましては、私の方からある程度指示をしなければならないだろうと思っていますけれども、これは上郡町の関係の会議ですけれども、そういうようなことにつきましては、そういうやり方をやっていきたいと思っております。だから、今、申しましたように、市長選を待ってということでなしにやらないと、もう今でもおくれ、おくれしていますので、やりたいと思っています。6月につきまして、詰めてやっていっても最速で6月じゃないかなという感じをある意味ではしておるわけですので、その辺もご協力のほどお願いしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) よくわかりました。町長も非常に積極的に取り組んでいただけておるので非常にありがたく思っております。それで、非常に合併ということは協議が整って本当にするのかというふうな状況になった段階からでも、電算ITの関係の調整が昨日も1年ぐらいかかるというお話がございましたが、現実には今の段階ですから、そんなにかからずに半年ないし10カ月もあれば十分できるんではないだろうかということも視野に入れて、その辺の調印後の流れ方ということの考え方はどのようにお持ちになっておられますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 調印後の流れにつきまして、それほど心配している問題じゃございません。事務的にどうしていくかということだと思いますけれども、そういう中で、対応したいと思っております。いろいろな手続につきましても、あるいはいろんなことをやっていかないといけない部分があるわけです。それにつきましては、県の方への対応の仕方、あるいは助成について、いろんな助成金、交付金対象についての手続もあるわけです。それにつきましても、いろんな形で関係の方もこの中にいらっしゃいますので、お願いするところはお願いしていきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) 大体そういうことになってきますと、県の企画調整市町村振興課というのがございます。町長、よくご存じだろうと思うんですが、そういうところから最終的にこれからの協議を詰める上での指導なり云々を行政指導をしていただくというお考えはお持ちでしょうか。お伺いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 前回の期限内での合併につきましては、県の方から職員が派遣されてきて、合併の合意に立った場合、いろんな指導もしていただくようなことができるようになっていたわけですけれども、この新法になってはそれはできないようになっておりますし、県の方もそういう考え方はないわけでございます。ですので、直接的にそこへ県の職員が入ってきて、あるいはお願いして実地的に指導する、これはできないと思います。けれども、地方課の方へまいりまして、いろんなことをお願いしていこうと。いろんなそれに近い形の指導ができるものならお願いしなきゃならないと思っています。ただ、助成面だとか、いろいろな面につきましては、これからの対応をしなければいけないし、クリアしないといけない問題もまだ2〜3あると思っております。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) 兵庫県下でも、市町村合併で残されて今協議を進めておるというのは、この上郡町と赤穂市だけであろうと思います。それで、今、山本町長に質問させていただいて、町長だけのご判断では、さっき言った県の指導云々ということは非常に困難だろうと思いますので、これは赤穂市との協議会の上で、新法にらみで、強く行政指導していただくと。従来の旧法の場合は、県が介入してある程度の指導されておりましたが、残された合併市町の数が少ないものですから、そういうことに対しては、非常に県も関心を持っておられると思いますので、町長の手腕でそういうことを県の方へお願いしていたければ、もう少し充実した中身で早くできるのではないかというふうに解釈しておりますので、赤穂市の市長さんとの調整について、またひとつご検討していただきたいのですが、そういうことは十分していただけると思っておるんですが、いかがでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 合併が進んでまいりますと、先ほど申しましたような手続きをやっていかないかんし、いろんな起債の関係も含めまして、その対応もありますし、それからこの計画につきましては、合併を新しくやっていくんだという計画を県の方で認定してもらうような手続もあります。そういうあらゆることもあるわけですけれども、そういう中では、もう既にその段階では二人三脚の状態になっていると考えておりますので、一心同体として豆田市長とやっていかないといけない。この問題につきましては、そういうように考えております。


○議長(正木 悟君) 3番。


○3番(松本行人君) 町長の合併に対する非常に積極的なお考え方は持っておられますので、町民なり、我々議会人として非常に信頼と安心を持って今後の合併に向けての進め方に協力していきたいし、全力投球をしていただいて、早期に合併を進めていただきたいと思っております。


 非常に短い時間ですけれども、合併に対する3点についての町長の姿勢を十分お聞かせいただきましたので、まことにありがとうございます。今後、上郡町の発展のためにもご尽力していただけるようにお願いして、短い時間ですが、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(正木 悟君) 通告5番、議席3番、松本行人議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は10時30分。        (10時18分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (10時30分)


  通告6番、議席1番、外川公子議員に許可いたします。


○1番(外川公子君) 1番、外川公子でございます。通告書に基づき、議長のお許しを得ましたので、ただいまより一般質問をさせていただきます。


 さきの町長選は、争点のない選挙戦と言われ、どちらの候補も赤穂市との合併を進めるという公約を中心に戦いが繰り広げられました。山本町長は公約として、選挙前の新聞報道で、赤穂市との合併を迅速かつ積極的にやり遂げたいとの思いを発表されました。現在、上郡町民の多くは、なかなか目に見えない合併の進捗状況に不安を覚えています。実際には、基本項目の議員定数と合併期日などを残すのみとなっておりますが、山本町長の迅速かつ積極的という言葉を信じて、多くの方が山本町長に上郡町と赤穂市との合併を託されました。


 ところが、当選されて、次の日の新聞報道では、「赤穂市との合併協議の推進」、またその次の日には「1年以内に方向性を出したい」とか、「合併は必要だが相手のある問題」などとなっており、迅速、積極的の文言はどこにも見当たりません。方向性とはどういうことなのか。今さら選択肢があるような表現に不安を覚えます。その他、赤穂民報の紙上インタビューでは、合併は赤穂市民の判断にかかっていると、既に言いわけを用意しておられるようで、積極的な姿勢からはかけ離れた内容になっています。


 このような山本町長の発言に、町長みずからが掲げる信頼の回復とは裏腹に、聞くものにとっては不信感が募ります。なぜこのような発言内容に変わっていったか、お尋ねいたします。


 公約については、合併のほかにもたくさんの政策を掲げられましたが、その実現に向けてどれほどの具体的構想をお持ちの上、公約に掲げられたのか、お尋ねしたいと思います。


 まず、初めに少子高齢化対策としての給食センターについてですが、給食は上郡町に住む多くのお母さんたちの長年の願いでありました。この給食制度は、基本的な住民サービスとして、他市町では当然の制度でありますが、上郡町ではまるで当然のように実施されないどころか、安則前町長時代を除いて計画さえも俎上に上ってきませんでした。


 このたび、山本町長が公約に掲げられた給食センター構想は、多くの町民に歓迎されたことと思いますが、どのような具体的な構想をお持ちだったのか。財政難の上郡町でどう運営していくお考えだったのか、お尋ねしたいと思います。


 次に、JR上郡駅の利便性向上について、きのうの一般質問の答弁で、神戸や岡山の支社にお願いに行ったり、備前市、岡山市など協力を呼びかけるということでした。しかし、こういう陳情は既に今までにも何度も行われてきたことであり、JRという民間企業の運営の内容に触れることで、大変難しい問題であることは理解されていることと思います。わざわざ公約に掲げてまでアピールしたかったのはどんなことだったのでしょう。例えば、「期限を切って、いついつまでに」とか、また例えば、「少なくとも1時間に1本は直通の電車を取り戻すことができる」などと言えるような具体的な利便向上の手法は持っておられたのでしょうか。


 最後に、ごみ処理施設計画について。現在、循環型社会拠点施設の建設計画が進んでおり、たつの市、宍粟市、姫路市、佐用町、上郡町の3市2町で、にしはりま環境事務組合が設立されております。この組合は、もともと旧新宮町、佐用郡内旧4町、旧宍粟郡内5町と上郡町、合わせて11町で構成されたものであり、それぞれの町が合併に伴う諸問題に対応するため確認書が取り交わされております。


 この確認書についての町長の所見はどのようなものであるか、お尋ねしたいと思います。


 以上、1番、公約について。?合併について、新聞報道の内容が変遷していったのはなぜか。?まちづくりについて、少子高齢化対策としての給食センターの具体的構想は。JR上郡駅の利便性向上について。


 2番、ごみ処理施設計画について。?確認書についてをお聞きいたします。それぞれ順を追ってお答えください。再質問は決められた席にて行います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) かなりきのう話をさせていただいたことがかぶってくる部分もあるわけでございますけれども、まず最初の問題につきましての新聞報道が変わっていったのはなぜかということがあります。それは1つは時間が変わったということがあります。情勢が変わったということもあります。あるいは場所が変わったということがありますけれども、趣旨は同じです。別に合併をやめましたとか、あるいは佐用と合併しますというふうに言ったわけじゃありません。そういう中で、どういうふうな努力をしているんだという話があります。行くのは当たり前だ、行かなかったら仕方がないということがあるかと思いますけど、しかし、やはり新しく変わった以上は、少なくともごあいさつし、その上でできることはその時点で解決していくという姿勢を持っております。そういう中で、合併の内容につきましても、9月からとまっている部分について、どういうふうに事務的に進めるか。こういうことにつきましても、赤穂市長や、あるいは議長さんともある程度了解をとってきた。そういうことで進めております。だから、このままとまっているということは、非常に時間がロスするということでございますので、できるだけ早くやっていきたい。合併の問題につきましても決着をつけるのは早くやっていきたいと思っておるところでございます。


 ただ、行政を預かる責任者として、ただ1方向だけを見てやっていって、周りのこと全然気がつかなったというわけにはいきません。だから、四方八方に目があるわけじゃないですし、耳があるわけじゃないですけれども、周りの情勢を見ながら、この合併については的確に進めていく必要があるんじゃないかと思ったりもいたしておるところでございますので、よろしく協力をお願いいたしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) ありがとうございます。しかし、そもそも赤穂市との合併を迅速に進めるということで、そのことについて多くの町民の指示を得られたということでありますから、その点については、町長はどのようにお考えですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 全くそのとおりだと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) その迅速に赤穂市との合併を進めるということについてですけれども、一番最初の後援会入会の申込書を私も見せていただきましたが、最初の段階では赤穂市という言葉は入っておりません。近隣市との合併というふうに書いてあります。それが選挙間近になって、赤穂市との合併と変わっていったのはなぜなんでしょう。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) それは先ほど申しましたように、時代の流れの中で、赤穂市とすべきだなという雰囲気を感じ取ったからです。町民が、多くの方々が赤穂と合併することを望んでいるというふうに感じたわけです。本当はと言ったら語弊がありますけれども、赤穂との合併につきましては、きのうも申しました。ある意味では、これからの一里塚だというふうにも申し上げました。だから、佐用も含め赤穂も含め、あるいは相生も含めた千種川市みたいなものを考えてもいいんじゃないかなと、こういう考え方のもとに、進めていこうと思っておりました。その中での1つです。だから、赤穂との合併で終わりですということはないんではないかなと。私たちの孫、あるいはひ孫も含めまして、考えた場合にそういうふうに考えております。


 だから、必ずしも新赤穂市になったら終わりです。よその道州制になり、いろんな形になっていくであろう、この非常に激動の中で、そこだけで思考がとまるということは非常に残念だと思います。もっともっと長期的な見通しを持ちながら対応していくべきじゃないか。こういうことを考えたわけでございまして、当時は、まだできる限り、西播磨地域の全体の中で見るべきじゃなかったかなという考え方を持っておりました。その中で合併を進め、地域の方々といろいろ話をさせていただく中で、まず最初に赤穂と合併すべきじゃないかなと思っております。それが間違いだと言われたら困るわけですけれども、今のところそういうふうに考えております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) もちろん、行政改革の一端としての合併ですから、これからもっと地方分権としていろんなやり方があるかと思います。その先を見据えた考えということで、それは当然あるべき姿ではないかと私も思っております。


 ただ、少し気になることがございまして、赤穂市の方から聞いたんですが、あなたの当選後すぐでしたけれども、赤穂市の方から、あなたを支持した方が赤穂市との合併はなくなったというふうに聞いたとおっしゃる方がいるんです。あなたはこれをご存じでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私は耳は2つしかありませんけれども、大概のことは情報としては入りますが、この情報だけは入っておりません。残念ですけれども、これは正直な話です。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) そのことを聞かれてどう思われましたか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 聞いていないので、どういうふうに思ったかわかりませんが。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) 聞かれなかったんですね。そういうことを耳にしますと、やはりいろいろ新聞報道のこととか、考え合わせても、やはり不安になりますし、不信感を持つわけです。きのうからの合併問題についての町長の答弁をお聞きして、それは大丈夫であろうというふうに私も思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


 少しアンケートの結果についてなんですけれども、私の意見を言わせていただきたいと思うんですけれども、先ほど松本議員も少し言っておられましたけれども、上郡町との合併について、赤穂市が半数の方、半数以上の方が合併協議に関心があり、その期待するところは何かというふうに聞かれているところに、行政改革推進への期待が最も高いというふうに出ております。特別職や職員、議員の定数が削減されて、合理的な行財政改革が進められると。それから、また赤穂市の臨海工業地域と上郡町の持つ播磨科学公園都市、その研究機関が連携して、新たな産業が育成されたり、企業の誘致が図られたりという、そういうことにも期待を持つという方が3割ほどおられます。このようなアンケートの結果を見ましても、私も当然、赤穂市民が上郡町との合併を前向きにとらえているというふうに思っておりますので、この点、何とぞよろしく前向きに進めていただくようにお願い申し上げます。


 では、給食問題について、よろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 給食問題につきましては、ご承知かと思いますが最初の後援会づくりの中では5つの公約の中に入れていなかったと思う。途中から町公報の中で入れてきたという形になっているはずです。ご承知だと思っておりますけれども、そういう中で、なぜ変わったのかということが1つあります。それも説明させていただかないと前後がちょっとわかりにくくなります。これは当初は私自身の退職金をやめよう、廃止しようというものが入っていたと思います。そのかわりに、いろいろなことがあって、これを抜いて給食を入れました。それはやはり5月にそういう考え方を持っていろいろな方と話をし、それ以後やってきた過程の中で、非常にこの給食問題については、特に若い奥さん方の要望が非常に強かった。そういう中でぜひこれをやってほしいと。私自身も県の中で4町ほどはやっていないなというところはあったことは過去の記憶としてあったんです。それが我が町だけが残っているということは、そのときまで実を言いますと余り知らなかったんです。


 前県民局長でございました黒田部長が、おまえのところだけなんだという話をされました。それで初めて、そのときに気がついたわけでございますが、これが5月中ぐらいだったと思います。いずれにしましても、そういう中でいろいろお聞きした中で、やはりこれはどうしてもやっていかなくてはならないことだなということとあわせて、福祉面の方のお年寄りの関係も含めてですけれども、この関係につきましても非常に難しい問題を抱えながら、今、100食ほどやっているんですけれども、これもあわせてできないかなと、こういうふうに考えたところでございます。それをより合理的にやっていく。あるいはより不要度のないような形でしようということを考えたところでございまして、構想としてはいろんな考え方も持ちながらやっているわけですけれども、センター方式にしても、2レーンが要るんじゃないか。あるいは1レーンで済むんじゃないか、いろんな技術的なこともありますけれども、それだけでなくて、町の施政として、この兵庫県の中で、ただ1つできていない、しかも非常にご要望がふえている中で、この給食事業はぜひしておきたいということを特に要望が強かった関係もありますし、される方々が非常に切実な訴えをされました。私もそうだなと思っております。


 そういうことですので、数少ない給食というのは、週21食のうちの5食だけですので、ある意味合いではお母さん方の子に対する愛情の問題がどうのこうの、弁当の中に入れるんだということもありますけども、残り16食は十分にお母さん方の愛情込めてつくり、それから弁当の関係とかそういう給食関係は合理的な形で対応し、しかも栄養的にもきちっと、しかも好き嫌いのないような方法をやっていく。しかもきのうもお答えしましたけれども、食育も絡み、あるいは地域でとれたものを地域で食べる、医食同源的な考え方を持ちながら、子供たちの健康、あるいは子供たちにふるさとを大事にするという気持ちを持たせるためにも、そうすべきじゃないかなと、いろんな思いで、このことを組み合わせたわけです。そういう中で、変更させていただきました。これもある意味では、先ほど、きょろきょろしよるな、赤穂市の合併の問題を言われましたけれども、そうじゃなしに、いろんなことがいろんな形で入ってきます。いろんなことを教えていただきます。非常に町民の方にいろんなことを教えていただきました。これからもいろいろなことを勉強しながらやっていきたいという中で考えておるところでございますので、よろしくお願いしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) 選挙のその公約、選挙公報に載せられた時点で、その給食問題にしろ、また後でごみ処理施設のことについても、公約不履行に怒りを覚えたというふうに答えておられますけれども、一応給食の問題は計画に上がっておりました。でもそれが不履行になった、できなかった。それがどのように不履行になったかということは理解していらっしゃるのでしょうか。私は不履行ではなく計画途上であったというふうに理解しておりますけれども。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) いろんな言い方がありますので、それはそういう言い方もできるかと思っております。だからそれを拒否する気持ちもありませんし、否定する気もありません。戦争しておっても負けても転進という言葉もあるわけでございますから、だからそのことについてとやかく言う気もありませんし、議論をする考え方もありません。私としてはこういうふうに考えたい。前の町長について、こういうふうにされましたけれども、このことについてはされなかった。しかし、これはどういうことでしなかったということを町民にきちっと説明していないじゃないですかということを私は言ったわけです。何も変わったことが悪いなんて言ったことないです。あるいはごみ処理の問題につきましても、反対しておって賛成になりました。これはやむを得ない事情があったと思う。そのことをきちっと説明責任としてすべきじゃないかな。ここだけなんです。変わったことはやむを得ないんです。情勢によって。私はそのことはもうこれからも私自身もこれからもたくさんあると思います。だから、それは情勢によって変化するわけですから、そのことについてはきちっと説明していくべきじゃないかな。これを言いたいわけです。その辺はご理解していただけるかどうかわかりませんけど、私の気持ちとしてそういうことを考えておるわけで、その中で、反対意見だとか賛成意見いろいろあると、あるいはほかの視点から見られる意見もあるかと思います。そういうことを受けながら勉強して、新しいごみ処理ならごみ処理、給食は給食の道を開いていったらどうかなと思うんです。やめた、だめだ、それだったらこうしようと。あるいはこうしよう、反対受けた、ああやめた。それで終わらないようにしたいと思うんです。粘り強く闘っていきたい。これが私の信条です。よろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) ちょっと質問の中身を理解していただけなかったようです。私ももちろん説明不足、説明責任をきちんと果たしていなかったということは、大変に感じております。ただ、山本町長は、給食を実現したいということで公報に挙げられました。ですから、その給食をしたいということであれば、先ほど理想は掲げられましたけれども、実現に向けてのやはり裏づけとなるもの、この財政難の上郡町にとって、どのような財源をもって、どのようの手法でやるかということは、あらかじめきちんとお持ちの上に、公約を掲げられたのか、それが聞きたかったんです。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) やり方につきましては、給食事業について、私も農林水産部におったわけですから、給食事業についてどういう補助金があったり、どういう起債があってやるんだということは知っております。けれども、もう上郡町が残って1町になってしまった。この制度ほとんど廃止してしまっているんです、はっきり言いますと。私も後で調べておりますけれども、だからそういう点については、これはどうしても我が町1町だけで対応するということについて、起債だけでやると非常にえらいと思うんです。ですので、これにつきましては、知事にもお願いして補助金の復活も含めまして、これまでしたところは大概補助金もらっているんですよ。その上で起債もいただいている。その上で運営についての指導も受けている。こういうことになっているわけですけれども、そういうことでなしにやる場合は非常につらいと思っております。1億や2億の金じゃないわけですから、しかもこれについてはランニングコストがかかってくる。そういうことですので、その辺も含めながら考えていくと、弁当代用として300円なら300円補助した方が安くなるんじゃないかな、コスト的にはそうなる可能性があります。ですから、そこをどうしてもぶち破りたいということです。


 だから、お年寄りには悪いですけれども、お年寄りの食事をつくる場合には、それに合ったようなものをする場合に、いろんなコストの問題もありますが、それに合わせて量的なもので、ある程度カバーできないかなと、今は100人ですけれども、これからどんどん年寄りがふえてくる。あるいはいろんな考え方があるんですが、これちょっと時間長くなりますけれども、きのうもちょっと話したかと思いますけれども、地域力、その集落ごとの力を、これからは育成していく必要があるんじゃないかな。あるいはもっと育てていくべきじゃないかなと思ったりしております。


 それは何かと言いますと、今核家族化しております。きのうも教育問題でいろんなことが出ておりましたが、それも含めてですが、地域におきます核家族の中で、お母さん、お父さんがいない。留守に帰ってくる。いろんなことが起こる。あるいは安全、留守の間の対応、そういうことも考えて、空き家も多くなっておりますし常会場などもあります。そこを利用しながら健常な高齢者がそこへ寄る。そしていろんなコミュニティ的なことをやる。しかもそこへ帰ってきた子供たちが一緒に、おじいちゃん、おばあちゃんと親しく対応できるように、遊ぶということじゃなしに、いろんなおばあちゃんの知恵、おじいちゃんの知恵も含めながら、しかも子供たちが年いったらああなるんだなと実感できるようにしたいと思っております。


 ただ、よそで遠目に見ておったらわからないんですけれども、ともに生活するといろんなことがわかると思うんですね。ところが今は、おじいちゃんとおばあちゃんがいないものですから、強いお父さんとお母さんはおるからちょっと悪いことしたらぶん殴られてしまう。いろんなことが起こる、発生してくる。やはりいたわりの心というものを育てるためには、特にそういう部分も含めて実体験すべきだなと。あるいはそれは今は核家族ですので、集落の中で対応した方がいいんじゃないか。しかもある意味では、おばあちゃん、おじいちゃん、たった1人でいらっしゃいます。私は選挙に行って、いろいろしましたけれども、大きな家でおもての間があり、縁側があって暖かいのに、おばあちゃん呼んだらわざわざ裏の暗いところから出てきます。普通、納戸といわれる所におるわけですね。そうでなしに、やっぱりそれだけの家があるのだったらおもてにおって、暖かいところで日常生活暮らしたらいいがなと僕も思いました。それをむしろもう一つ外へ出ていただいて、集落のそういう常会場へ行って、子供たちと一緒に、あるいはお友達の年寄りの方、いろんな方と話し合う、その中にボランティア的な形の若い人にお願いする。あるいは社協の方の協力を得ながら、ここでいろんなことを対応できるようにしていただけたらなと。そういうことができないかな、それが集落としての一番大きな力になるのではないか。しかも、これからの生き様として、死んだのがいつかわからなかったと、いろんなことが起こっておりますけれども、そういうことがないようにできないかな。それが地域地域の幸せですし、それをまとめた地域の上郡町全部が、上郡町に住んでおってよかったなと思えるようになるのではないかなと思っております。


 そういう中の1つの手だてとして、1つの手段となると思いますけれども、お年寄りの弁当についても、独居老人、あるいはお二人おられる場合にも必要であれば、そこへ持っていってあげる。それで一緒に食べていただく。1人で食べるご飯はなかなかまずいもんです。私もそこにちょっと下宿しておって、朝晩1人で食べるわけですけれども、これは余りおいしいと思いません。だから、そういうような意味合いで、ちょっと長くなりましたけれども、思いはそういう思いでございます。だから、そういう思いを成就したい。ぜひしたい。特にこの16人おられる議員さんの中で、女性はおたくだけです。だからお母さんとしての気持ち、母親としての気持ちをぜひ意見として出していただいて、よりいいものにしていただきたいとお願いしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) お年寄りの問題については、私も大変周りにそういう方がたくさんおられますので、町長のお考えには全く同感しております。ただ、給食センター構想の財政的裏づけのところからそこまで、言われましても結局、まだどこがどういうふうに確実な政策とつながるのかというのがちょっとまだ理解できないんですけれども、それはそれとしてお年寄りの問題としては、それはぜひ地域の力として皆さんでその地域を育てていくというか、子供たちを育てていくためにも、お年寄りの力を地域の中で手助けにしていただきたいというのは同じ思いでおります。


 それでは、JR上郡駅のことについてお尋ねします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) JRの問題につきましては、私、就任以来、相生駅、あるいは上郡駅と行ってまいりまして、いろんな話もさせていただく、あるいは要望もさせていただいておるわけですけれども、ある意味では非常に難しい。大きな組織です。その中で上郡町の駅長がどの辺のクラスにあって、どの位置づけにあるのかということを、大体わかったなという感じは、感触的には思っております。しかし、ここで話をしてもなかなか上へ行くのではないなという感じは持ちました。しかし、協力してもらわないといけない。あるいはいろんな会に寄って、いろいろ楽しく会話の中で仲よくしていかないといけないことも事実です。あるいはいろんな行事にもこれからも参加していただくというようなことをしたらいいなと思っておりますけども、やはり敵は本能寺じゃないですけども、最終的には大阪だと思いますけれども、そういうような思いであります。ここまで進むのになかなか遠いなと、実感はそう思いました。だから、これまであいさつしたり、いろんなことをしてなかなか実を結ばなかったのはその辺もあるかと思っています。だから、その大きな組織の中で、どういうふうな対応をするか。


 そのためには、きのうもお話ししました。理論武装をきちっとしておくべきじゃないか。我々として、これは上郡町全町民がこういうことについては、こういう方法でこういうような考え方でやっていこうということを、オーソライズしておく方がいいのではないかと思っているところです。それは、きのうも話がございました。安全の問題だとか、いろんなことを考えながら、上郡町がいかに大事かということを位置づける。その中で、JRにとってもいいんですよ。我々にもいいんです。あるいは周辺、背後地と言ったら怒られますけれども、山陰なり、あるいは山陽地域についても、ここが大動脈の1点なんですということをきちっと位置づけながら、あそこはやっぱり大事なんだなということを認識していただかないと、赤穂本線、上郡支線になってしまっては困るんです。


 そういう思いで考えておりまして、基本的にはそういうことでやっていこうと思います。そのための手だてとしていろんなことをやろうということでございます。利用促進協議会の会長に私この間ならしていただいたんですが、副会長ともども、それぞれのところに一緒にあいさつに行くだけでなしに、その辺も含めながらやっていこうと思っております。


 だから、これからの道のりは非常に長いし、私一代ではできないと思っております。だから上郡町民全員の1つの意思として、そういう考え方を持つんだということでないと、長続きしませんので、あのように言っていたがやめてしまった、町長かわったらやめてしまったということになっては困ると思っております。日本人は、どうしてもぱっと行ったらさっと冷めやすいのでそういうことのないようにしたいと思っております。


 よろしくご協力のほどお願いします。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) 理論武装が大事だということについては、きのうもお聞きして、それも一理あるなと思ったんですけれども、実際問題、利潤追求が第1の企業にとって、それがどこまで通用するかというのは、やはりかなり疑問に思っているところです。このたびの上郡駅のダイヤ改正の大きな要因としては、何があるとお考えか、町長はどのように思っておられますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私は、利潤追求ばかりやって企業が成り立つなんてひとつも思っていません。社会性があって社会的に貢献できるんだということがあってこそ存在価値があるんです。それを抜きにするようなJRの社長を持ったら、すぐ首にしたいと思っております。私はそういうような気持ちでおりますので、よろしくその点お願いします。


 先ほどちょっと言われた点について、ちょっとわかりにくかったのでお願いしたいんですが。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) 上郡駅のダイヤ改正の大きな要因は何であるかと町長は思われておられますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) JRの考えることですので、それほどつき合いがないので、私はよくわかりません。こういう理由があってこうしたんだということはわかりません。それよりも、私はあの会社につきましては、特に9時台と6時台については何であんな改正をしたのか、さっぱりわかりません。我々は使っていて非常に便利だったんです。ところが、あれは私なんかのもんにとっては非常に不便な改正になりましたので、一番ちょっと腹が立ったといったらそうですし、被害者にもなりました。これはきのうにも申しましたとおりでございますので、その辺は思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) それでは、現在JR利用促進協議会がありますけれども、この取り組みに対する評価というのはどのように考えておられますでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) それはそれぞれの部署で考えていただいて、一生懸命やっていただいていますので、それを私は批判する気はありません。けれども、これから私は会長にさせていただいたので、私自身の考えとして過去のことは過去のことでそれはやむを得ませんし、あるいは非常に功績がある。あるいはこういうことをやってきた、これはこうした方がよかったかなということもあるかと思いますけれども、そうでなしに、これからはこういうふうにしたいなという方が大事だと思うんです。お若いので余計だと思うんですけど、後ろへ下がるより一歩でも二歩でも前へ一緒に行こうじゃないですか。そのためにはどうしたらいいのかなと考えたいと思っております。そのためには、ある意味では通勤客につきましても、高齢化し、少子化して、この上郡の人口が減っている段階で、増えろといっても、用もないにの姫路行ったり大阪行ったりするわけではないですので、逆に言うと、こちらへ人が来ていただくことをふやすということが大事なのと、いっぱい通過しておるわけですね、大動脈ですから。赤穂線を通って大動脈が西から東へ、東から西へ行くわけないんです。ほとんどは新幹線除いたら、この上郡を通っておるわけです。おりる人口は赤穂より上郡の方が少ないけれども、少なくとも路線の上を通ったり、私の家の上を通ってやかましく動かしているのは、人口はるかに多いわけです。だから、その人たちが上郡町へおりていただく。これをどういうふうにしていくかということが大事だと思うんです。


 そのためには、歴史的なものもあります。白旗城があり、赤松円心があり、大鳥圭介がありしますけれども、これをもっと十分に活用できる体制をするべきだと思うんですが、ここは非常に難しいんですね。金がないから。この辺もいろんな形を知恵を出しながら、あるいはボランティアの方も含めましてですけれども、ご協力いただきながらレスポンスしたいなと思っています。


 それから、もう一つは、やはり上郡町にいるけど何がとれるんだと。農産物いっぱいとれる、農業はわかった、米もおいしいですよとよくわかるんですが、何かちょっとおみやげでも持っていこうか、菓子でもとなると、ないですよね。はっきり言って。これという感じがないんですね。私は、そうでなしにここへ来て、東京へ行ったり、おみやげ持っていくためには、この間できたばかりのものを薬草研究会がやったものを持っていったりしたんですが、皆様方もそういうような産物をできるだけ親類やらいろんなところにおみやげを持っていくときに、上郡のものをぜひ使っていただきたいなと思うんです。


 ところが、私も上郡のものをと思って見ますと、本当に少ない。あれもこれもと思いますけれども、なかなか少ないもんだなと思っております。これについてはいろんな知恵を出しながらやっていきたい。それからもう一つは、工芸品、陶芸品なんかの、これも余りたくさんないように思うんです。そういうものを出していきたい。いろんな批判もあったりいろいろありますけど、そこの鶴などもああいう形でやり、あるいは陶芸もやっている方もいらっしゃいます。それを町としては、できるだけ持ち上げていくように、皆様方も協力してほしいんです。どこかへみやげを持っていくときに、「玉椿」持っていきますということでなしに、上郡の物産を、玉椿に悪いですけど、よその物産でなしに、上郡産のものを持っていっていただいて、それで我がふるさとをある程度宣伝していただいたらいいなと思っておるところでございます。


 そういう中で、客を上郡町に寄せ、またリピーターとして来ていただく。しかも接客関係につきましてもできるだけ対応できるようにしたいなと。案内所の問題もあそこにあるんじゃなしに、もうちょっと近くに、駅の周りにあった方がいいなということも含めてですけれども、いろんな思いがあります。これもいわゆる皆様方の善意でやっていただいています。だから、いろんな形でしているんですがこれも長続きしないような格好になりそうなんで、案内所もできるだけのものをしていきたいんですけれども、これもいろんな隘路がありますので、皆様方のお知恵をかりたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) 私は、JR利用促進協議会の取り組みに対する評価と言いました。批判せいとは言っておりません。それを踏まえてどうするかということをお聞きしたかったわけで、それは今いろいろとお聞かせいただきました。今までできてこなかったことを、いろいろ名産にしても、名所にしても、これから開発していかなければならないことですし、そのことについて上郡町が少しでも対外的に知られるようになり、たくさんの方が来ていただけるように、その施策をいろいろ工夫していただけたらと思います。


 次に、ごみ処理施設についてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) このごみ処理施設につきましては、いろんないきさつがあるんだと思っておりますけれども、これに上郡町が当初から参画いたしているのは事実でございますし、皆さんご承知のとおりです。主要な構成メンバーであるということでございますのとあわせて、上郡町のごみ処理問題の長期的な見通しの中で、あるいは位置づけておられます。要するに今、処理しているところがいつまでもつのだということも決まっているわけですね。ですので、それを補うために、あるいは補完していくんじゃなしに、それを代替するためにあれをつくっている。こういう形になっている。だから、ある意味では、このJRの問題は比較的長期ですけど、この問題は変な言い方ですけど、結が決まっている。だからどうしてもやらないと、今からかかっても遅いぐらいな日程になっているはずなんですね。ですので、これにつきましては、いろんないきさつがあるとしても、上郡町としては積極的に対応していこうという決意であられますし、私もそれを受け継いでおりますので、これは一生懸命やっていきたいと思っております。


 また、地域におきます公害の問題も含めてですけれども、そういうことのないようにしたい。あわせてこう思っております。いろいろppmだとか、いろんな数字がならんだりする検査があったり、環境指標をつくったりしてやられます。県の方でやられたりするわけですけど、それはそれでいいと思うんですよね。それで守っていただく。一義的にはこうだと思うんです。それ以外にやる方法はないと思うんですが、場所の選定については多少、足らない、多いとかいう話は、これは言うべきだと思います。上郡町民のためにやるべきだと思っております。これが1つ。


 もう一つは、これは教育委員会の方へ振ったりすると言われるかもわかりませんけど、そういう考え方じゃなしに、子供たちに例えばトンボやカエルやホタルがおるような里に、この鞍居川をしたいと思っているわけですから、そういう指標を、理科の勉強の中で中学生だったらできる。あるいは小学校でも5年生ぐらいだったらできると思っているんですが、そういうものをきちっとことしもやり、来年もやり、再来年もずっと4年先もやっていくと。積み重ねていくと、そうすることによって私たち、自分たちのふるさとに、ホタルはこういうところにおって、こういうふうに育ってきた。これが夜になったらこういうふうに飛んできているんだということもわかるし、トンボも、あるいはカエルもそうなんですね。そういう理科の勉強も含めてですけれども、それは命の大切さを知るということがあります。それがいわゆる公害との結びつきなんです。原点だと思うんですね。トンボやカエルが死んでおって、人間が生きておるはずがない。そういう考え方をきちっと持たせるべきだと思っております。


 そういう中で、育った子供たちが大きくなってきて、ロンドン行ったり、アメリカ行ったりいろいろして活躍するようになっても、ああ鞍居の川のあそこのホタルが見たいなと思えるようにしたい。こういうことも含めて、今の話で公害をマイナスだけにとるのじゃなしに、プラスになる部分も、子供たちの教材、あるいは上郡町民の心の問題として育てていきたい。1つのよさにしたいと思うんです。これもうまくできたら、おまえそんなこと言ってもできるかいと言う人も恐らくおるだろうと思うんですが、努力はすべきだと思っております。


 だから、教育委員会の方々はどう思われるか知りませんけれども、学校の先生にお願いして、あるいはそういうことをやられています。確かに竹万でやって、中学校の方がこの前、ちゃんとチスジノリ調査したんですから、そういうようなことが片一方でできているんですから、片一方でできないはずがないと思うんですね。だから、それを継続は力なりと言われるように、毎年毎年積み重ねていく。それが、小学校、中学校の歴史にもなるんじゃないかと。我が誇る鞍居小学校、中学校はこういう歴史があるんだと。そうすると非行とかにはなかなか走らない。


 例えば、西脇工業という、私は加西におったからよく知っているんですが、なかなか難しい学校でした。ところが駅伝でやり出したら見違えるように変わりました。やっぱりバックボーンがきちっとできたわけですね。子供たち。やっぱり西脇工業の連中は駅伝だけじゃないわと。一生懸命やるなと、今はなってきたと思うんです。こういうことを含めまして、私はいろんな1つのことがあったら、それを利用しながらといったら語弊があるが、これをうまく利用して、さらにいい方向に持っていけるようにしたい。しかもそれがチェックできると。1つのことをやることによって、3つも4つもいいことがあるんじゃないかなと思っておりますので、その点について、もしご意見があったら教えていただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) このごみ処理施設計画については、いろいろ意見が分かれるというか、いろいろ意見が出されておりまして、中でも確認書については、そのことについて、7年後、11年後に脱退するんではないかというようなことまでうわさされております。それが本当のことかどうかというのは先になってみないとわからないことですが、上郡町の中でも、その確認書を取り交わすべきではないかという意見も出されたりしております。そのことについては町長はどのように思われますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この確認書の問題につきましては既に済んでしまっております。しかもこれについては、合併とかそういうところをやったところについて、姫路とたつのですね、やったところについては、処理してしまって済んだことになっているわけですね。私のところは合併していますか。まだしていないんですね。だからやれない、まずひとつにはね。合併したらどうなのかと、「たら」の話はなかなか難しいんですけれども、早くやってしまって、この3月にするとしまして、じゃあ結びましょうかという話になるでしょうか。私どもの町は、当初からこのごみ処理については、今のところの代替の関係も含めて、計画の中に織り込んで、しかも主要な一員として入っているわけです。どうでしょうか。私は責任ある立場に立ったら、いち抜けたというような話はできないと思うんです。じゃあ、ごみをどこへ処理するんですか。長い間、皆様方協議いただいて、今の計画含まれて子供たちにごみの山の中で暮らさないように、あれをしようということを決められたんだと思うんですね。それは立派なもんだと思うんです。私はこれについて批判する気は1つもないんです。ある意味では、どこかで処理しないといけないんです。


 だから、その中でどうするかということだと思っております。しかもこれは始まる前にもっともっと言うとくべきだと、これは私賛成なんです。けどもう始まってしまっているんですね。だからこれについて、走り出しているものを横から足を入れて、ひっくり返すわけにいきませんので、上郡町がやったということになったら、未来永劫やられますし、上郡町がどういう考え方でやっておられるかのということもあります。だから、これについて時期さえ早ければ、もう3年も5年も前よりもっと前だと思うんですが、時点でどうするかということは、けんかは先にしておくべきじゃなかったかなという思いはあります。その点は一緒だと思うんですけども、今の段階になって、この確認書の段階をする、しかもこれも過ぎてしまった。しかも私たちは合併をしていない。そういう中で、じゃあ手を挙げて、私は抜けるようにしますわと言って、言えないんですよ。そうでしょう。その辺はご理解いただきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 1番。


○1番(外川公子君) まるで私が確認書を交わしなさいと言っているかのような言い方なんですけども、私はそのことを確認したかったわけで、合併が実現になったときに、どうされるか。上郡町内の中ではそういうことをしたらどうかという意見もあった。だから町長はどうされるかということをお聞きしたかったわけです。私も、当然するべきではない。できないと思っております。このごみ処理施設計画については、上郡町の施設が老朽化して、先が見えている状況で、少しでも早く施設は完成されなければいけないものでありますし、このまま進めていっていただきたいと思っております。


 それでは、私の質問は以上で、終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(正木 悟君) 通告6番、議席1番、外川公子議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は午後1時。          (11時19分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (13時00分)


  通告7番、議席9番、赤松初夫議員に許可いたします。


○9番(赤松初夫君) ただいま議長より紹介がありました赤松です。通告に基づいて、一般質問をさせていただきます。


 その前に一言。「信頼と愛の風」というすばらしいキャッチフレーズで見事、町長選挙に大勝しました山本町長におかれましては、さぞご満悦のことでありましょう。本当に信頼と愛の風が吹くかどうかは、山本町長が真摯に6,557票の重みにこたえ、ひたむきに上郡町行政に身を挺することができるかどうかにかかっております。危機的町財政をどう乗り切るか。町長の手腕に期待するところ大なるものがあります。とりあえずおめでとうございます。


 さて、通告に基づき一般質問をさせていただきます。


 昨今、行財政改革という言葉が、やたらに目につき、耳に入ってまいります。それほど急を要する重要問題になっているということであります。現に、昨日の山本町長のあいさつの中にもありましたように、果敢な行財政改革の推進は、あなたの公約の柱にもなっております。


 現在、全国には、これ以上は借金のできない財政破綻寸前の行政自治体が30余りあるということであります。その予備軍が400にも上るとマスコミが報じております。上郡町はその400の中に入っているかどうか、私にはわからないのですけれども、信頼の風を吹かせる山本町長にとっては、当然のことでありますが健全財政を貫いていただきますよう切にお願いいたします。


 ところで、福島、和歌山県、宮崎の3県の知事が談合にかかわって連続的に逮捕され、大きなセンセーションを巻き起こしております。その他、小さな市・町においても同様な事件が後を絶ちません。つい昨日も大阪府の豊富町が同様のことが発覚して話題を呼んでおります。


 そこで、マスコミに引っ張りだこになっている、もう皆さんご存じの浅野史郎氏、彼は宮城県知事を3期務め上げ、現在大学の先生をなさっておるわけでありますが、浅野史郎氏は、「業者との癒着談合は選挙の戦いから生じる。選挙は金がかかるもんだ。選挙は組織から支援を受けるもんだ。」としたり顔で言う人々のことを、彼は「もんだの人々」と呼んでいるのでありますが、選挙で「もんだの人々」から借りをつくってはならない。借りたものは返す。返さねば人としての道に反する。したがって、借りをつくらないのが政治家の最低限の鉄則なのだと言うのであります。


 終わってしまえば、見方が敵よりも怖い。これは言い得て妙とも言える名言であります。「もんだの人々」は支援を受けて選挙に勝ち抜いた首長の立場を見事に言い当てている言葉であります。


 少し本論から逸脱しているのではないかと思われた方も多くあるのではないかと思いますが、我々、町会議員も町長もそうなのですが、選挙という信託を受けて、公職についている身であれば、互いに我が身を振り返り、襟を正しながら行政・町政に当たらなければならない立場でございます。あえてこのことに触れさせていただきました。


 さて、町長職についたばかりで大変だと思いますが、あなたの選挙公約にかかわることにも少し触れたいと思います。これから町長が町行財政に取り組む姿勢、考え方を中心にしてお答えいただければ結構かと思います。


 それでは、行財政改革について、次の4項目についてお尋ねいたします。


 1つ目、果敢な行財政改革に取り組む抱負について聞かせてください。昨日もこのことについては、触れておるのでありますけれども、抱負という形では、私は受け取っておりませんので、その意気込みなども含めてお聞かせください。


 2番目、来年度予算編成に当たって、起債についての町長自身のお考えをお聞かせください。


 3番目、先ほど私が触れましたが、腐敗・談合の構造は選挙のやり方からと浅野氏は言っているわけですが、そのことについて、町長自身のお考えを聞かせていただければいいと思います。


 4番目、町長の退職金の廃止をどのように実現するのですか。これは多分きのう、きょうも聞いたように思いますが、私にははっきりしませんでしたので、あえてお聞かせくださればよろしいかと思います。


 以上です。再質問は所定の場所で行いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 一番最初の行財政改革の欄でございますけれども、上郡町は相当早くから、この行財政改革については取り組んでおられているわけでございますけれども、計画の実施、計画を立案する、あるいはそれを実施する。あるいはその後のフォローをするということになろうかと思います。プラン・ドゥー・シーという格好でやっていく。また、さらにそれをプラン・ドゥー・シーとやっていくわけですけれども、やはり日本人はどうしても計画について非常に熱心にやられます。ところがやる段階になったらなかなかそうはいかなくなり、評価の段階ではしりすぼみになってやっていないというのは多々あると思っております。私もそういう経験がたくさんありますので、自責の念を持って言っているわけでございますけれども、こういうことにならないようにしたい。しかもこれは、意気込みをかければかけるほど、しりすぼみになりやすいものですから、私自身が行財政改革については冷静にやっていこう。こういうように思っております。こうやるんだと思ってやっていてはなかなかできなくて、結べなくなる。そうでなくて、できるものから着実にやっていくということでないと、うそをついたことになりやすくなるんですね。そういうような思いでございます。


 だから、プラン・ドゥー・シー、プラン・ドゥー・シーという格好で永遠の課題として取り組む必要があるんだろうと思ってございます。


 そういうことで、小寺議員なり、あるいはあいさつの中でも申し上げましたので、繰り返すのは何かと思いますが、そのような考え方でおります。だから、方法と言われてもちょっと困りまして、ぐっと構えてやっておるのじゃないのです。今、申しますように冷静に対応していく。その中でプラン・ドゥー・シー、プラン・ドゥー・シーを繰り返していく。そういうことでやっていきたい。その中でいろんなご意見も取り入れさせていただこうと思っているところでございます。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 普通、反論して申しわけないんですけれども、やはり意気込みというものがなければ、実行も大分薄らいでしまうんではないかと私は実は思っているんです。私はまず人にばっと言ってやるという、つまりそのことが自分の行動力を少しでも高めるという意味で、そういうことがあるんですが、冷静なのはいいんですけれども、意気込みはあるわけでしょう。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 意気込みにつきましては、例えば先ほど来話をしています給食事業だとか、いろんな事業があります。これについては意気込みでやったらいけるんです。ところが、この町政全般にわたって、何百あると思われているのでしょうか。それだけを意気込みでしておったらえらいことになってしまって、意気込みで倒れてしまいます。そうでなしに、冷静にきちっと判断しながら、すべてに目を配ろうと思ったら意気込みの話ではないんです。冷徹な話なんです。はっきり言いますと。しかもこれはかなり人事の問題、あるいは予算の問題、事業の切り捨ての問題、いろんなことを抱えております。だから、情熱でやるものではないと思っております。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 参りましたね。意気込みはわかりました。町長の考え方はわかりました。冷静に、着実に、継続的にやられると。実践していくということでありますので、そのとおり私も信用させていただきます。


 次、お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 次の問題の来年度予算についての起債の問題なんですが、この起債につきましては、行政需要として道路を直してほしいと。下水をつくってほしい。あるいは教育問題をやってほしい。あるいは衛生のと、多々あるわけでございますが、この要求に対して、どういうふうな格好で対応するかということについては、税金できちっと財源があればそれを次々にやっていったらいいんですけれども、しかもその水道をつくってみましても、片一方は25年も使う。子孫まで使う。こういうことになります。だから負担の平等から言っても、そのときに生きている人、税金を納めた人だけが負担するのもおかしいという問題も出てくるんですね。そういうことから、そういう起債を借りて、長期間に返していく。負担の平等もしていくということが1つあります。だから、起債という問題については、そういう意味合いも含めて、ある意味では平等を保つということがあります。


 もう一つは、この起債に対しては、国の方からいわゆる税金で納めてくる特別交付税なり、いろんな形で補てんしてくれる制度があります。物にもよるわけですけれども、だから100万円でできるものについて、交付税であと70%、場合によったら95%まで補てんしてくれたものがありますけれども、そういうものでやっていくと、上郡町は100万円のものが5万円でできたということになるわけですから、こういった制度がある以上、積極的にしかもできるだけ有利な起債をお願いしてくるというのが私の務めでもあろうと思いますけれども、そういうふうな対応をしていきたい。だから、起債につきましては、ただ借金がふえるからやるんじゃない、ではなくて、そういうようなことを考えながらやっていきたいと思っておるところでございますが、さらに予算編成についてどういうふうな考え方でということもございましたので、交付税算入ということを念頭に置きながら、起債はバランスを考えて。実を言いますと、簡単に言えば、身の丈に合ったような形で仕事をしていかないとだめなんじゃないか。こういうバランス感覚を大事にしながら予算編成、あるいは起債についてもやたらと起債を借りて、あとにつけを回すというような形にならないように、私自身も理解しながらやっていきたいと考えております。


 また、これにつきましても皆様方のご意見も賜る場がたくさんありますので、そういう中でご意見を賜れば、ありがたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 町長自身が、上郡町の財政を危機的財政と、多分そういう言葉で言われていると思います。そういうことで、相当の決意を持って町長選挙にも臨んだと思われますが、またあるいは上郡町の財政状況もある程度掌握してのことだと思うんです。危機的財政と呼んでいる以上は。ところがそれで上郡町の現在の経常収支比率とか、公債比率、あるいは財政力指数などはおつかみでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 別に宙になって覚えているわけじゃありませんので、その都度対応していきたい。あるいは大体のことはお聞きしたりしているわけですが、いずれにいたしましても、シミュレーションまでされて、こういう形になっていますよというやつも出ているわけです。だから、この22年ぐらいになったら非常に危なくなるよと、このままではというやつを見ております。そういう中で、そういう表現をさせていただいておりますので、事実、行財政改革が進み、三位一体が進み、非常に苦しくなっていくことは私の町長になってからだけじゃなしに、大分前からこうなってきている。だから、それは町長だけの責任ではない部分もあるんですけれども、しかしそれをどうしても乗り切らないといけないのじゃないか。これは、皆一緒だろうと思っております。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) ちなみに、これは昨年度の経常収支比率です。私の手元に持っている資料によりますと、昨年が91ですね。16年度が92.5というのが当町の経常収支比率でございます。公債費、一般財源に対して公債費がどれだけかかっているかという指数です。パーセンテージ出ていますが、去年14.5%、平成16年は16%ですね。これは実は10%を超えないのが望ましいということになっていると思うんですが、一般的には。上郡町では昨年14.3%、その前が16%ということになっております。そして、ちなみに財政力指数は0.545、その前が0.542になっているんですが、確かに起債についてはそのときに応じて、臨機応変、対応していかれると今言われましたけれども、このような具体的な数値を見てどう思われますか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 全体のやつを見まして、あるいはほかの市町村の例を見まして、合併してから大分状況が違ってきていますけども、上郡町はある意味では恵まれた市町村の1つでもあります。先ほども言われていましたけれども、財政力指数が0.5とか言われましたけれども、こういう点から見ましても、上郡町はある程度自力で立てる可能性がある町でもあるんです。それをどういうふうに生かしていくかということは、これからの話ですけれども、今、合併の話をしていますから、その話ではないんですが、そういう中で、我々としてはさらに財政力を高めていく必要があるんじゃないかということで、私自身も工業団地の問題とかいろいろ言うているわけですが、そういうことですので、私自身はこの上郡町の運営については、工夫しながら、皆様方の協力を得ながら、いろんな対応の仕方をすれば、ある程度うまくいくんじゃないかと思っております。


 ただ、流れの中で、シミュレーションをしたのを見せていただくと非常に苦しくなる。ご承知のとおりです。言われたとおりですし、私もそう感じました。だからこれを何とかしなきゃならない。これは同じ思いだと思いますが、そういう中で、皆様方の意見も聞きながらですけれども、やっていきたいのと、関係課長なんかの意見も聞いて、対応を特に早目、早目に手を打つ必要があるんではないかなと。これは時間とともに、だんだん悪い方へ悪い方へ行くような感じがするんですね。


 だから、私は昔人間ですけれども、高度経済成長のときは、時間とともに解決するんですわ。何でもほっといたら。金がどんどん入ってくるから。ところが今そうじゃないんです。むしろ下がってくるか、横並びなんですね。需要はどんどん多様化し、いろんなものはふえます。そのために行けば行くほど問題は複雑になって、解決しにくくなる。だから、今が解決の一番最善のときなんです。何でもすべてが。そういうふうな理解を私はいたしております。この予算の問題についても、そういうような対応の仕方をしていきたい。これが私の基本的な財政なり、そういう基本的な考え方でございます。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 早目、早目に手を打っていくということは大事なことだと思います。よろしくお願いいたします。


 もう一点、水道課の方から2億5,000万円借金するという形で、多分、これは執行されていると思うんですけれども、これは5年計画でそれを返していくというようなことになっております。そのことが1点。それから、工業団地でシーダムへの売却がもう終わっておると思うんですが、それが1億4,318万円、町財政に入ってまいります。これは一たんは特別会計に入ってくるんだと思うんですけれども。それから、播磨興産の滞納分が5,100万円、これは既に納入されたということであります。したがって、約2億円の金ができていることになるわけですが、予定としてそうなっているので、町長のお考えはまだまとまっていませんね。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 2億円の話というよりも、全体として、やりくりしないといけない部分がたくさん出てきてしまっているわけですよね。だから、その辺を総合的に考える必要があります。これは恐らく3月議会の予算できちっと話をしていかないといけない問題だろうと思いますが、先ほど話がありました、2億5,000万円の水道からの振りかえはまだしていません。それもありますけれども、いずれやらないといけないかもわかりませんし、もう少し減るかもわからない。我々一生懸命努力して、減らすように考えておるわけですから、そういうようなことをしたいと思っておりますけれども、それが1つあります。


 それから、シーダムの話についても、この間やって、この町議会で承認いただくという格好になりますので、ご了解いただきたい。税金の方は一応そういうことで対応できるということになっております。できるだけ未納の税金につきましても、努力させていただこうと思っておりますので、よろしくご協力お願いします。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) これは私の個人的な考え方になりますが、2億円余りのできるだけ財政調整基金といいますか、それも底をついているみたいのなので、できたらそういう基金として置くというような考え方も成り立つんじゃないかと思っております。


 じゃあ、その次お願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 浅野さんの話も含めましてありましたが、私はおっしゃる点については、大体わかる。大体というのはすべてわかったわけじゃないんです。8割方そうだろうなと思います。確かに選挙が出発点の場合も多々あると思うんですね。だからそれはそれできちっとしなきゃならないだろうし、その後の身の振り方も含めましてやっていく。起こった事例を見ますと8割方は最初からのつながりが多くて、あと2割は当選してからの話みたいなことで、しかもどちらかというと、回数を重ねてくると多くなるということにどうしてもなりますよね。けれども、私自身はおっしゃる点、わかるんです。先ほどもおっしゃるように選挙には基本的に金がかかるということなんですね。だから、私自身の選挙につきましても、金がかからないようにどうしようかと。これを考えたのと、私ら地域、田舎ですから、いろいろなことをやっておるわけですけれども、その中でも、非常に高齢化もし、人口も減ってきている。その中でどういう戦いの仕方をするかというのは、これは知恵の出しどころでございます。


 はっきり言いますと、今回の町長選は、従来の仕方ところっと変えてしまいました。変えた中身については、調べていただいたら結構です。私の口からは言うつもりはありません。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) そうです。私は首長と言いましたけれども、何も首長に限らず、我々、皆さん町民一般市民に選ばれて仕事をする立場のものでありますから、いつもそういうことは襟を正して、正しい町政、正しい行政をやっていかなければならないと思っております。これはお互いに考え方を言っているわけで、もうこの辺でやめておきますが。そこで、きのうの話だったと思うんですが、第4次行政改革大綱、今もう既に始まっているわけですが、行財政改革行動計画についてきのう触れられました。もう一度そのことについて、私もうっかり聞き流しておったということもありますので、その行動計画について、どういうふうに対応しているか、もう一度お聞かせください。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 基本的には、先ほどプラン・ドゥー・シーで言ったことと同じことなんです。何も違ったことを言うているわけではございません。だから、総合計画始まって、行動計画やっているんだから、これ一生懸命やります。しかも審議会の方でいろいろご検討いただいたものなんです。だから、実施したやつについては、こういうことでやりましたよという報告する義務も当然あるわけですけれども、これは若干事務的におくれているように聞いております。できたら年明けたらこれをできるだけ年度内にやりたいと思っておるところなんです。それによって修正するべきところはしないといけないだろう。だから、ドゥーやったんだから、今度シーをこれからやろうとする。今度またもう一遍、ドゥーと続けてやっていこうと思っておるところでございまして、エンドレスな改革の中で対応していきたい。先ほども言いましたように、これは本当に冷静にやっていきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) もう一つ、きのうもガラス張りの情報公開ということに触れています。これは具体的にどういうことをお考えになっているのか。行財政改革で関連していると思うんです。


○議長(正木 悟君) 暫時休憩します。           (13時27分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (13時27分)


○9番(赤松初夫君) では、次に移ってもらいましょうか。済みません。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 次と言われますと4番ですね。これにつきましても、退職金の問題でございますので、きのうかなり詳しく話をさせていただいておりますが、詳しくもうちょっと言いますと、上郡町の職員等の退職制度につきましては、兵庫県市町村退職手当組合というのに加入します。私も含めまして。一部事務組合組織で制度としてはやっていくとなっているわけですね。だからみんな入る。義務加入になっているんですね。上郡町の特別職だけ別だということにはならない。私だけ別や、入れませんとはなっていないんです。だから全員入るんですね。そうすると私だけが脱退するというのは非常に難しくなってしまって、組合員全部脱退しないといけないようになってしまう。上郡町だけ退職金の関係をプールした組合をつくってやっていかないといけないことになってしまう。その場合に、いろいろ積み立てしているわけですけれども、一気にたくさんやめられたときには底をつく場合が起こるわけですね。そんなに懐が深くないんですから。起こるでしょう。だからそれは破綻するということになります。退職組合が破綻してしまったら職員は困ってしまうわけですから、退職金もらえなくなってしまうんですから、そういう事態は避けないといけないわけです。だから、これから離脱することはできないだろうということに相なるわけです。


 だから、そういったことを含めまして、なかなかやっていくのに非常に難しいなということはわかっております。しかし、私が考えた退職金の問題につきましては、これとちょっと趣旨が違っていたんです、考え方が全く。それは、先ほども出ていますように、シミュレーションを見たら22年に破綻するなと、再建団体になるなと、あるいはそれより早くなる可能性さえ秘められているわけですけれども、そこを例えば、先生が赤松興産の社長としましたら、倒産したときに、同じように20年、22年になったら倒産することと同じことなんですから。民間会社で。その会社から退職金を持って逃げますか。いろんな従業員の手当もしないといけない。退職金も払わないといけない。あるいはそれぞれの債権者に対して払わないといけない。それをまず優先するのが先じゃないでしょうか。


 だから、債権団体になるような状況でということは、会社で言えば下世話に言ったらおかしいけど、同じように言えば、そういう状態になるので、私は退職金をもらうべきではないんではないか。世間一般の通念としてこうだろうと思います。だからそうやったんです。


 そういうと、おまえそんなことできるかいというのが大方の意見だったんです。だから、あほの見本がおるんですから、ここで見てくれたらいいんですけど、ところがこれは戦後20年に出発してからでも、全国で何万の首長が出たと思いますか。町長、市長、あるいは知事、いろいろあります。それでも4件ほどあるそうです。もう本当に川原の中から石ころひろってくるぐらいしか、わけがわからないぐらいの中に、1つか2つしかないわけですね。だから非常に困難ですけれども、私の気持ちとしてはそういう倒産になったところから、自分だけ持って逃げるということはしたくない。その思いだけです。


 だから、これについては、皆様方はたとえ反対されようとも、これは一度議会に諮りたいと思っております。不可能に近いと思っています。それはおまえだけしても、うまいこといくかいと、職員はどうするんだという話が当然出てくると思っております。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) ということは、一たん公約として出したことは確かですね。リーフレットにも書いていました。ということは、私、県のかなり重要な職にまでついている山本さんが、そういうことを知らずに言ったということになるわけですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 実を言うと、退職金の問題につきましては、そんなことになっているなんて、1つも思っていませんでした。これは私だけじゃないんです。私のような形で、退職金を、非常に調子の悪いときは皆、全員じゃないですけども、要らんわと言って立候補した方、かなりいらっしゃいます。けどやっぱりやってみたけどだめだったなというところ、大分あります。それが実態なんです。そんなこと知っている人、世間一般にそんなにおりません。たとえ県の上層部におったとしても。そうなっておるかいなというようなものです。それは、制度としてそうなっていなかったんだろうと思うんです。分離してないですから。だからその辺についてはご理解いただきたい。それは、おまえがあほやったといわれたら、甘く受けとめまして、きちっと謝ります。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 現にせんだって、神戸新聞に出ていました。明石市長が3月の定例議会において、市長みずからのと特別職、それも含めて3月に上程すると。それは明石の場合は、今の市町村の会に入っていませんので、単独にできるということなので、3月定例議会に出すといっています。出すでしょう。


 その他、今、町長言われましたように、実施しているところもあるんですね。例えば、大阪府の高石市、この市も多分単独でやれるからやっていると思うんですけど、これも特別職も含めて、現に廃止しています。確かに今、上郡町の場合は単独ではやれないということですので、今となってはやれないと。今、お話は、上郡町がつぶれた場合のことを話されたと思うんですけど、つぶれなかった場合は、何もないということになるんですね。今の退職金については。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 上郡町がつぶれることを喜んで待っているわけじゃないんですよ。それを立て直すためにやりたいなと思ってきたんです。うまくいくようになって、おまえよう頑張ったから、やっぱりこれは退職金をやろうと言うのだったら、それはいただきますよ。うまく財政調整基金もふえ、会社で言ったら好成績をおさめましたというのであれば、それはいただいてもいいと思うんですが、私は、先ほど言うようにつぶれてしまった段階、あるいはつぶれる可能性がある段階で、これはやめておいた方がいいなと思ったんですよ。だから、今取りやめたと言うとるんじゃないんです。これはいずれ出していきます。いまだに何ぼおっしゃっても、私は頭を下げて今謝りませんけどね。ぜひ皆さんからのご意見を聞きながら、この問題は再度協議いただきたいと思っているところです。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 確かに、選挙前ですか。今は町長になられているわけですけれども、山本さんが町長職をとらないということはかなり町民の皆さん、もうご存じでして、立派な方やということに、そのこと1つですごい方やということになっていることも確かですので。先ほど、きょうでしたか、道端で立ち話をしたものでも、やっぱり実行、守らなければいけないとご自身がおっしゃいました。その辺も含めて、何らかの形でやっていかなければならないんじゃないかと私は思っておりますので。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) だから、先ほど来言いますように、そのことについては、最後まで挑戦します。


○議長(正木 悟君) 9番。


○9番(赤松初夫君) この町政にかかわって、山本町長の冷静に、根気に、長く、一時的にフィーバーでずっとやるべきもんじゃないと、確かにそれも確かなことでございますので、冷静、沈着、着実にこの上郡町政の財政の立て直しを図っていただきたいと思います。


 これで終わります。ありがとうございました。


○議長(正木 悟君) 通告7番、議席9番、赤松初夫議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は1時55分。         (13時37分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (13時55分)


  通告8番、議席4番、大政正明議員に許可いたします。


○4番(大政正明君) 4番議員の大政です。議長の許可がありましたので、通告書に基づき、一般質問をいたします。通告書は簡単に書いてありますので、言葉を補って質問いたします。


 現在、上郡町は、さまざまな重要な課題を抱えています。特に、前々執行部体制で、毎年およそ17億円、年によっては30億円を超える値を示した借金の増加が、前の安則体制になり、ようやく半分以下に抑えられました。そのために、入札制度の改革による経費節減など、さまざまな取り組みがなされました。しかしながら、借金の返済である公債費は町に入ってくる財源の1つである地方交付税とほぼ同額にのぼり、いまだ増加をすることが見込まれています。


 この苦しい状況を打開するために、行財政改革、行動計画が昨年度から始まっています。このような大きな課題の解決の途上での町長の交代劇で、山本町長の町政のかじ取りには一方ならぬご苦労が予想されます。執行部ばかりではなく、町政において、執行部と車の両輪の関係にある我々議会も、ときには協力の、ときには批判の立場に立ち、問題解決に当たらねばなりません。よりよい上郡町を築いていくという点では、我々は共通の認識に立っているはずであり、そのために双方の意思の疎通を図ることは最も重要な課題と考えます。


 選挙後、1カ月余りが過ぎましたが、新町長の町政に対する基本的な姿勢は、今日に至るまで我々にははっきりしない点が多々あります。昨日の答弁をお聞きしましたが、心地よい言葉を使われましたが、やはり失礼ながら、何が大きく変わるのかが見えない状況です。本日は、お互いの理解を深めるための第一歩として、今後の町政に対する町長の基本的な考え方、立場を忌憚のないところでお聞かせいただきたいと思います。


 大別して3つの点につき、お尋ねいたします。


 まず、町政推進に当たっての基本姿勢についてです。その1.町長はどのような姿勢で町民と向き合うのですか。町長は、初登庁のときに、職員に「自分の方ではなく、常に町民の方を向いて仕事をしてほしい」と言われました。しかし、町長が町民にどう向き合うのかが見えません。その点のご説明をお願いいたします。


 その2.現在、途上にある重要施策、合併問題、行財政改革、総合計画等を継続するに当たっての方針、合併問題は十分に取り上げられましたので、行政改革についてどう考えるかをお聞かせいただきたい。


 2番目は、選挙公約についてであります。町の一番の課題として、合併、町民の融和を挙げておられます。町民の融和とは、どういうことを指しているのか。この言い方からは、あたかも町民間に対立構造があると考えておられるように聞こえますが、その点についてご説明いただきたいと思います。


 その2.危機的町財政との認識をお持ちです。根本原因と対応策について、どのようにお考えになっているか。どう認識されているか。お聞かせいただきたいと思います。どのようなデータから危機と判断しているのか。どのようにして取り組むのが最善と考えるのか、伺いたいと思います。


 3.テクノへの企業誘致を公約にしておられました。その具体的構想についてお聞かせください。


 最後に、情報公開と住民参画について伺います。その1.ガラス張りの町政とはどういうことを考えておられるか。わかりやすく聞かせていただきたい。


 2番目が、今後、住民との連携、共同が必須となりますが、どのように進められるおつもりか、お聞かせいただきたいと思います。


 以上の7項目の各質問につき、きちんとしたやりとりを行いたいため、1問ずつお答えください。再質問は、定められた席からいたします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 姿勢の話でございますけれども、これは藤本議員なり、あるいは工藤さん、小寺さんの中でお話しさせていただいておるわけですけれども、住民に対する考え方、施政につきましては住民の目線に立ってやっていきたい。これに尽きると思っていますが、ただここではこれだけで済まないですね。いろいろな要望やいろんな話し合いがある、そのものを町で消化できるものはそれでいけますけれども、そうでないのはたくさんあります。特に県へ持っていく。あるいは国に持っていくこともあります。そういう場合は、上郡町のために一生懸命これは主張しなきゃならないだろう。合併の話もそうなんです。あくまで対等に話をする場合は同じ目線に下げて、あるいはその人の目線で話をしなきゃならないだろう。でないとなかなか言われていることが消化できないということもありますのでそうしたい。その上で、上郡町として主張すべきことは相手に主張する。あるいはいろんなことを要求することは要求していく。それをまた上郡町として消化しながら、その住民に同じ目線で返していこうという姿勢でやっていきたい。こう思っておるところです。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 目線の話はそれで当然だと思うんです。しかしながら、住民とどういうふうに向いて仕事を、職員には町民の方を向いて仕事をしてほしいと言われたわけですけど、私が伺いたいのは、町長のお言葉ですと職員を動かして、自分は後ろにいるというふうに聞こえます。目線の話はされましたけど、それはあくまで目線はそうかもしれませんけれども、もっと積極的に前に出るというような姿勢はないんでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) そのとき、就任のときも申しました。確かに職員たちにそう言いました。そういうものの中で、私は私がそういうものについて、決まったら県なり国なり、あるいは先頭に立って対応します。これも言ったんです。前段だけ言われますとそういうことになります。後段もつけますとそういうことになる。そういう考え方でおりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、町長みずからが町民の間に入っていくということはなさらないんですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) これは状況にもよりますし、中身にもよります。あるいは日常生活の中にもあるかと思います。だから常にこの役場の中におってやるということよりも、私はむしろ出ていきたい。しかも県なり国の方へもいろんなことで行って話をする方が多くなるんではないかなと思っております。だから、今はなれていませんので、仕事の関係でほとんど町の中へ出ることができないんですけれども、それでもかなり外へ出ているはずです。きのうからも話をしているとおり、かなり出ているんですが、むしろ町長は上郡町の顔として行く部分がかなりあると思うんですね。そういう中で、ただ儀礼的なものだけじゃなしに、そういう町民との話の中で、向き合っていろいろな話の中で聞けるものはそこで聞いていく。どこででも対応できるようにしていくと。ひょこっとたまたま偶然に知事に会っても、ああ何やったかなということでなしに、そういう常時戦場的な考え方で対応していかなきゃならないのじゃないかと思っております。それが全体としての姿勢になるんじゃないかなと思いますけれども。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) その点に関しましては、例えば、前の知事の貝原さんのときには、ほとんど我々も見ることができなかったわけですけれども、井戸知事になられてから非常に小まめに、県民の中へ入ってこられる。小さい自治会館にまで足を伸ばされて、そこでの活動にご自分の目でそれを観察される。あるいは研究されるという姿勢が見えております。町長にも、これからはやはり住民参画の時代ですから、住民の意思を、あるいは考えをくみ上げるということを考えますと、そういうような姿勢がぜひとも必要ではないかと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 2人の知事の話をされましたが、性格的な問題もあるんだろうと思いますが、そういうような対応をされたように見えるんだったらそうだと思いますけども、貝原さんもなかなか民間の人、あるいはいろんな形で入っていって事実やっておられましたが、いずれにしましても、やり方としては基本的にはおっしゃるとおりです。そういう考え方で進めていきたいと思っております。ただ、これは皆様方がいらっしゃいます。皆様方がいろんな意見をくんできているはずなんですね。だから、皆様方とより多くの話をさせていただきたい。ただ、私はちょいちょい今も4階へ上がっていきます。できるだけ皆さん方が、集約されている部分をかなり持っておられるはずなんですね。16人会えば、16人の方がある程度町のことがわかる部分もあるでしょうし、そうでない部分もあるんでしょうけど、だからそれも含めて両方していかないといけないのじゃないかと思っているところでございまして、決して現場へ行くから議会を無視するとか、そういう考え方じゃありません。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 議会のことは別に伺っていたわけではありません。その問題はそれで結構であります。


 それで、先ほどちょっと外川議員への答弁で、私実は驚愕いたしましたのは、時、場所が変われば意見は当然変わるというようなことをおっしゃったんです。私は、今回の議会というのは、町長が思想信条を語られ、それを聞く場であると理解しております。最初の議会ですから。この発言が、あなたの思想信条なんですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) ただそこだけとられますと、非常に困ってしまいますが、ニュアンスというか、流れとしては、中身は同じことを言っている。合併の話でしたから、同じことを言っていたと思う。言葉は違う言葉を使っているかもわかりません。私は、赤穂との合併について反対のことを言ったわけでもないし、佐用と合併しますと言ったこともない。ただ、言い方はいろんな言い方はしましたよということを言いました。だから、言い方は多少、それは尺貫法で言ったか、メートル法で言ったかというのが違うだけじゃないかなと思いますけれども、その言葉が違うと言われても、ちょっと困るところがあります。だから、今おっしゃるように、全く違うようなことを言ったんじゃないんです。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 私はそういうことを申し上げているわけではありませんで、ここが、先ほど申しましたように、町長にとって最初の議会で、それで思想信条を発言される場であるはずなのに、それから、傍聴の方々は恐らく何があっても守らないといけないことは当然あるんじゃないかということ。そういうお話を聞きたかったはずで、その場で、あの言葉をおっしゃったというのは、私は、仮にそういうことが軽はずみにおっしゃったんだとしましたら、非常にこの場でおっしゃることとしてはそぐわなかったと思っています。つまり、町民は何を思ってあなたを信用したらいいのかということにまで、疑いを持つというようなことになっていると思うんです。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 別に言葉の遊びをしたわけではありません。同じことを言ったはずです。新聞のくりぬきを見ましても。だからそれぞれの記者との話で、私はテープレコーダーじゃありませんから、同じことを同じように繰り返し、よう言いません。きのう言ったことと、細かく言うとニュアンスが違うかもわからない。しかし、大筋としては、全く赤穂との合併についてやりますと言うとるんです。そこを、ちょっと合併をどうだこうだという話になってきますと、ぶれたんじゃないんですから。ぶれているんでしょうかね。ぶれたからおっしゃっているんだと思うんですが、その辺はどういうふうに解釈されるか。人によると思いますが。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 解釈の問題でいきますと、これは人によって、それからその人の言語の素養によりまして、それで解釈が違ってくると思うんです。話す方も、ですからこのときにはこういうことを言わなくちゃいけないということだけは絶対ぶれてはいけない。私はそう思っております。その点について伺いたい。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私は本線を外した気持ちはありません。私は国語の先生じゃないから、きちっとしたことを同じことを言うわけにはいきませんけれども、やはりぶれる話はしていないんです。はっきり言いまして。だから赤穂との合併についての話だったと思いますので、具体的に言いますと、赤穂との合併については今後とも進めていく。あるいはだんだん遅くなっているから迅速にやっていきます。そのためにはいろんなこともやってきましたし、就任して以来、次々と矢継ぎ早に手を打ってはおります。そういうことによって、公約したことを実現する。これがうそでない話になるんじゃないか。またご信頼いただけるのじゃないかなと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) この話は、町長のおっしゃることは、多少のぶれはあっても、本質は変わらないというふうに理解させていただきまして、多少ニュアンスの上で変わってもということを、私は今ぶれという言葉を使ったわけです。この問題はこれぐらいにしまして、次のことにいきたいと思います。


 町長が、将来の上郡町の姿はどうあるべきかとか、どうなのかという夢をまだ我々は聞かせていただいていないと思うんですね。それを短くやってお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 夢について語れといったら1日かかるかと思っておりますので、余り長くやりたくないんですが、夢はいろんな夢があります。それが矛盾する夢も見ます。なぜかと言うと、これ将来の見通しがなかなか、人口の見通しでさえ非常にうまくいきません。50年したら恐らく半減するだろうと思われるんですね。そのときにどういう絵を書けるんだということがあります。しかし、そうでなしに、単なるシミュレーション的に、あるいは今の人口を確保する。あるいはテクノにたくさんおる。ばら色のも書けます。だからその夢につきましては、非常に無責任な夢は、余りここで語るのは適切じゃないと思っているんですね。だから、皆さん方それぞれに夢があると思います。だから、私自身も夢は持っていますよ。しかし、これを皆様方に押しつける気はありません。こういうことについて、こんなことをしたいんだということ、例えば上郡駅については駅舎を立体駅舎にして、こういうようにしてみたいな。理想的な姿はこうだな。こっち側のところについてはバリアフリーでやっていく。あるいは竹万の方にも改札口を設ける。バリアフリーにした後で、便所も今のくさい便所じゃなしにきれいにしたい。あるいは例の智頭急行につきましても、一緒に乗り入れるようにしたい。1つの夢として語れば、簡単に言えばそういうことなんです。


 そういうことをできたら実現したい。しかし現実については、なかなかうまくいかないわけです。だからそれをそういう計画の中で生かしていけるように、少しでも近づけていけるようにしたいと思っておるところです。上郡全体のことを言っていると大変なことになりますので、この辺にさせていただきます。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) どうもありがとうございました。


 それでは、重要施策を継続するに当たっての方針についてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) これは、合併問題、総合計画も入っておったんですが、抜いていただいてありがとうございました。行政は継続なりということは、全くそうなんです。だから、前町長の計画立てたものを、あるいはいろんな立案されたもの、あるいは今やっているものについては、全くそのとおり継続し、あるいは先ほどのプラン・ドゥー・シーじゃないですけれども、直せるものは直していく部分はやっていきたい。よりいいようにしていきたい。私の知恵、あるいは皆様方の知恵を入れさせていただいて、それに取り組んでいきたい。総合計画についてはそう思っております。


 しかもこれについては、先ほども若干出ていました、詳しく話ししましたので二番煎じになりますけれども。行政改革につきましては、そういうようなことで、行政改革そのもののあり方も進めていきたいと思っています。だから、行政改革とは何ぞやとみたいなところもあるんですが、実際言うと、許認可関係をばっとやめてしまったら、一番楽でいいんだと、行政改革につながるんだという人も極端にあります。しかしそうでなしに、やはり住民生活守っていくためにいろんな規制もあったり、いろんなことがあるわけです。だからそれをどういうふうに効率的にしていくかということに尽きると思うんですね。だから、その辺の兼ね合いは時代の流れの中で、少しずつ変わってきたと思いますし、変えていかざるを得ない。この姿勢でおりますけれども。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 行政改革につきましては、第4次行政改革大綱というのが出されております。それで事務事業、あるいは組織、機構、民間活力の導入、あるいは補助金、負担金、交付金について、そういうような各項目がずらっと並んでおりますけれども、あそこで延べられているようなことを、そうしますと今後お続けになるというふうに解釈してよろしいわけですね。わかりました。


 そんな中で、例えば民間活力の導入なんていうことは、例えばどういうふうにお考えになっているんでしょう。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 民間活力について、いろんな方法があると思うんですね。ヘッドハンティングから始まって、いろんな形のものがあるかと思います。また逆に、事務事業の代替のために、それを委託事業に取りかえるとか、いろんなものがあるわけですよね。だから、それはピンからキリまであります。そういう中で、我々の持っている勢力の中で、どういうふうな改革をしていくのかというのを一番適切、えいやでやったら一番いいかもしれませんけれども、それによっていろんな傷口ができたり、いろんなのが出ます。だからそういうことのないように、できるだけ軟着陸できる方向でやっていかざるを得ない部分が、例えば人員の削減などいろいろありますけれども、そういう中でやらざるを得ない。しかも行政改革については、委員さん方のいろんな意見も聞きながら、しかもその上で、実績の中でこれはできていないのはなぜかということをきっちり精査していただいて、答申いただく。それを実行に移していくということになると思うんですね。その場合に、なかなかできない場合はどうしましょうかという話になると思うんです。簡単にできる部分はしやすいんですが、そういう場合に、特に借り入れたり、出したりしながら、これはやっていかざるを得ない。やっていけないというか、どうにもならないようなところまで来ている部分もあるかと思いますので。


 それから、もう一つは、これは全体のバランスシートの問題をどういうふうにこれからやっていくかなと思っています。特別会計いろんなことがあります。企業会計ですればバランスシートが出てくるわけですけれども、そういうものをこれから手がけないといけないのではないかなと思っているんですね。要するに上郡町の連結決算をきちっとしていくことになるんですが、これがなかなか難しい。我々の勢力だけでそれが対応できるかなと心配しておりますけれども、これもやらざるを得ないのではないかなと、そういう時期に来てるのではないかなと。それがないと、今のぴちっとした行政改革が根本的にはできないのではないかと思っております。これは私の代にできるかどうかわかりませんけど、ずっとやっていきたい。あるいは挑戦してみたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) バランスシートにつきましては、一部既に広報に出ております。もう前の前の町長の時代から、それは広報に出ておりますけれども。


 あと、行政改革は一々取り上げますと時間があっという間に過ぎてしまいます。それで、それに関連して役場の組織というよりは、これから後でまた住民参画のところでも伺うつもりですけれども、職員の方は町民に対して、やはり今では役場の中の窓口とそこへ来る住民というような形でしか、なかなか一部の例外はありますけれども、そういう機会はないと思うんです。それで、私前に町長さんにも申し上げたんですけれども、職員の方もっと地域のいろいろな組織とか、組織に入ること自体は難しくてもオブザーバーとして、もっともっと地域の中に入ってきていただいた方が行政の仕事がしやすいのじゃないかというふうに思うんですけれども、その辺についてどういうふうにお考えなんでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 非常に難しい課題を投げかけられたわけですけれども、ややもするとそこへのめり込んでしまうという場合も問題があるんですが、それだけでなしに、いろんな形を対応していく場合に、何でもかんでもそこへ入ってしまうと、自分が立案者になって、自分が決裁者になって、決定者になってしまう場合もあります。そういうことで、非常にそのあたりの兼ね合いが難しいところがありますけれども、それはご理解いただけると思うんですが、そういうことの歯どめをきちっとしながらやっていかないと難しいだろうと思っています。長続きしないだろう。


 ある集落へ入って、今先生がおっしゃるようにやります。ここの水路を直しましょうと、町の職員が言っていろいろ決定して立案します。自分がそれを持って帰って、また自分で決裁しないといけない。例えば、そこまでじゃなしに、ただ要望とか、いろんなことをおっしゃったからそう言ったんです。そうでなしに、融和策としてというような感じで言われたんだと思うんですけれども、それであれば、いろんな意見をお聞きしたり、そういうことで住民の中に町の職員も住民の1人ですから、その中でやっていただけたらいいと思っておるわけで、何もそれにやぶさかに思っているわけじゃありません。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) ほかの自治体なんかで、よく住民中心にいろんな活動をされるときに、結構行政の職員入っておられて、それはどっぷり入っているという形ではないかもしれないですけど、それがかなりうまく機能しているように見えることがありますので、それでこういうことを申し上げたんです。


 それでは、選挙公約の1番についてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 1番の課題として、合併・町民の融和を考えているが、町民の融和とはというふうに掲げておられますけれども、この選挙戦につきまして、いろんなことを考えて、いろんなことを思いました。集まった議論の中でも同じところで反対意見、対立意見があったりしまして、そんなことをやったってできるかいと、例えば、給食の問題、さっきから話があるので話がしやすいのでやらさせてもらいますけど、そんなことをしたら、上郡町は赤字になってしまって困ると言う人も一方ではいらっしゃいます。だから、そういうことが、そういうところであったらかえっていいんだと私は思いました。そういうところでいろんな意見があって闘う。こういうところでも意見をいただく。そういう中で、反対意見があるから対立してしまうんだと、こういうことではないと思うんです。その中で、意見を言う合う間柄があったらいいと思うんです。その上で、決まれば決まったで同じように手を組んでやっていこうということだろうと思うんです。それが知らんわということにならないようにしたいと思っているところでございまして、これまでの選挙戦について、感じたことは、やはり安則さんの考えておられてやっていたことについて反対する人もいらっしゃる。あるいは私の言うことについて反対される方もおる。あるいは前々町長のやっておられることに反対される。もう一つ前からの、いろんな方がいらっしゃいます。それは当然あっていいと思うんですけれども、そのときに、今現在は、過去はどうあろうとも今、こういう状況ですので、そういう給食だったら給食について、意見闘わした上で対応できて、一緒にやっていくんだったら、そういう方向を見出しながらやっていこう。そのために、私はいろんな苦労をしたいと思っておるところです。


 だから、どういうやつをするかどうかということは、先ほども外川さんも話がありましたが、私もそれはいろんな経緯、やり方があろうと思います。そこを勉強したい。あるいは財源についてもそうです。補助事業についてもどういう格好で取り入れたらいいかなと。県なり国に要望するのもどうしたらいいのかなと、こう思っております。


 だから、そういう点についての皆様方の意見も聞きながら、あるいは町の職員も含めてですけれども、そういうふうな対応のことで1つに意見をまとめていく。あるいは融和していく。違う意見があっても、そういうように考えております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) ちょっとお話が私には理解できません。要するに対立意見というのはどこにでも世の中に普通にあるわけですね。そこへ今のお答えというのは行政の長としてのお答えですよね。だけどそういう対立意見というのは別に行政のかかわることじゃない。私はそう思いますけど、いかがですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 行政事業として、その今言う給食事業をやっていくことについては、1つのまとめをしないといけないと思ってはおります。しかし、これをおまえら勝手にして、おまえらだけ得するからというようなことで批判的に見るのではなしに、やっぱり理解をしていただく。最低でも理解していただく。それは大事なことだと思っております。だから、何も反対している人をそのままほっておいてじゃなしに、給食事業はこういうことだと。こういう中身でやっていく。それについてはご理解いただきたい。その理解をしていただくということだと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) ちょっと言葉の使い方の意思の疎通がとれていないんだと思います。ですから、ちょっと全く私の考えていない。あるいは問題にしていないようなお答えをいただいたと思っております。これ以上、伺ってもしようがないと思いますので、危機的財政についてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私は、今、町長になってから2週間たつわけですけれども、ある程度その後の資料はいただいていますが、立候補した段階での話を言われていますけれども、何遍も言いますようにそのシミュレーションについてはある程度見ていました。これはえらいことですよ。これはだれが見ても同じだと思うんです。これを危機的状態でないんだという人はよっぽど脳天気かなと思いました。ただ私はそう言いました。だからそういう中で、これをどうしようかなと、こういうことだと思うんですね。だからここにも、きょうもきのうもいろんなことで出ていましたので、何と言っても根本的な原因につきましては、どういうふうに考えていくかというのですが、三位一体の改革があって、いろんなことをやられました。そういう中で、交付金だとかいろんな締めつけがぐっと減ってきました。これは一番大きな要因であることは、私はそういうふうに認識しています。これにつきましても、現在もそれが継続されている。これをはね返すために、いろんなことを言うてはおりますが、なかなかこれは非常に難しい問題を含んでおります。けれども、これは絶対やっていかないといけないと思っております。だから、健全財政の運営ができる限りやっていく。そのためには先ほども申しましたけれども、身の丈に合ったような仕事をまず考えておいて、その上で、先ほどおっしゃられたと思うんですが、いろんなお金がたまって、少しでも貯金していけるようになったら、それを貯金したらいいじゃないかとおっしゃっていましたが、そういうように財政調整基金へ例えば売却した土地代を、できるだけそういうふうに積み立てていくと、こういうことをしたいと思います。


 考えてみたらこうなるんですね。財政調整基金がぐっと減ってきます。そうすると、これまでは財政調整基金で資金繰りの苦しいときはそれを持ってきてやりよったわけですね。だから、これはこれまで利子をもらっていたんだけれども、現金が減りだしたから利子がなくなる。けれども、今度は逆に金を借りて、起債なり金を借りたら、その中で逆に利子を払いながらやっていかないかん。こういうのでダブルパンチになってくるんです。だからこれはできるだけ避けたいなと。だからここは臥薪嘗胆に尽きると思うんですけれども、できるだけ身の丈に合ったような事業を実施するのと合わせまして、国なり県の方の意向、あるいはそれに対してのたゆまぬアタックをしていきたいと思っております。


 それでないと、しかもその事業のやり方等につきましても、いろんな中身があると思います。特に、特別交付金なんかにつきましては、かなり合併したところとしていないところが差があるように思います、今回でも。ここを何としても戻したいなと思っているところでございますので、この辺は努力一生懸命したいと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 先ほど冒頭で私も申し上げましたように、今、公債費が物すごい額になっているわけですね。要するにせっかく返ってくる地方交付税が全部そっちへ持っていかれるという状況、私は非常に不健全な状況だと理解しております。そのために、やはりここのところはもう耐えがたきを耐え、忍びがたきをしのんで、やはり経費節減とか、そういうような方向、これはぜひともやらなければいけない方向だろうと思いますけど、その点についてはどういうふうにお考えでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 全く同感で、職員に対してもそうなんですけれども、議員の先生方にもその辺、十分ご理解いただいておりますので、ご理解の上で協力お願いしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 先ほどちょっと起債の話をほかの議員さんの答弁でなさいましたけど、そのときにちょっと気になることをおっしゃったので、そういうことがあり得るのかどうかということを伺いたいんですけれども、私どもも町の財政を一時期かなり勉強させてもらいまして、それで、今までずっといろいろな事業に対して起債を起こしてやってきたわけですけれども、補助率というのはよくて3割程度なんですね。それで合併特例債でも7割、自分の負担率は3割というような。もう合併特例債なくなりましたけど。今度の河川改修というのは例外的に我々にはありがたい事業だと思うんですけど、起債というのはそんなに我々にとって率のいい、先ほど5万円が100万円というような話もされましたけど、そんなこと本当にあるんですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 例えで言った話ですけれども、起債の話は、喜んでどんどん起債をして事業をどんどんやってしまう。こういうことを言っているんじゃないんです。そのときもそう言わなかったと思うんですが、むしろ行政需要として道路をつけないといけない。水道も直さないといけない。そういう需要があります。しかし、町の税金だけではそれを賄えない場合がありますよと。どうしてもしないといけない。だからそれについて、そういう起債をいただいてやろう。しかし起債だけでは今度支払うのはえらくなる。あるいは特別交付金の対象になる場合もあるから、これについては8割の起債があっても、その後、3割なり5割しか交付金で見てくれない場合がありますよね。そういうことで、じゃあ、それ以外に水道事業だったら水道事業、道路だったら道路について、別に3割なり5割の補助金が出る分についてはしようと。補助残を起債から持ってこようと、だから例えばこういうことになります。国庫補助金でやっていただいている部分もいろいろありますけれども、大体5割のものが多いわけですが、1,000万円の道路をつけます。5割補助金出ます。その残りの5割について、起債を充当します。こういう格好の段取りになるわけですね。ご承知のとおりです。その残りのうち、1割だけ要するに自分らの自前で持とうということになってくる。だから、その4割の起債については、後々、特別交付金の中で何とか面倒みてくれる場合が多々あったわけです、これまでは。ところがこれはなかなか難しくなってきている。でも、100%見てくれないわけじゃないわけです。それはご承知のとおりだと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) 実は私はそのことを申し上げたわけです。起債をこれから立てていくというのは、上郡町にとってはほとんどかなり難しいことであるということは見え見えであります。特に先ほど申しましたように、公債費が非常に町の財政を圧迫しているわけですから、非常に起債を行う場合でも慎重にやっていただきたいと思います。


 ちょっと気になりましたのは、きのうの答弁で河川改修で200億円程度、見なきゃならないのではないかと、要するに139億は補助が出てくるわけですけれども、それにプラス60億円ぐらいは町の負担があるのではないかということをちょっときのう答弁の中でおっしゃいましたけど、何か根拠があるんですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほどの話、若干追加させていただきますけども、起債の分につきましては、元利の関係で95%しているとか、100%財源対策として見てもらうとか、いろんなケースがあるんです。だから、そういうできるだけ有利な起債はとってこよう。これは先ほどの追加的な話ですが、それからその39億以外に大体200ぐらいにならないかと思うのは、中学移転とかいろんなことがありますよと、あるいは関連で周辺整備がありますよと。そうするとざっと見たら、それぐらいにならないかといった話です。だから、何もそれだけやりますなんて言うたことないです。


 いや、それは大体これぐらいの目鼻にならないかなと思いますよ。60億ぐらいかからないかなという気もします。それは根拠があるわけじゃないです。それで、それは住宅基金とかいろんなことがあります。だからこの金については、何も私たち町がもつわけじゃありません。全部やるのに民間の人も金を出さないといけないし、いろんなことをするわけでしょう。家を建て直したり、いろいろせんなんわけでしょう。でないと、この上郡町全体のことを考えないとだめだと思います。


 それから、もう一つ、139億はあくまで県がやる部分ですね。補助金ではありません。だからお互い言葉がそごが来すところがありますけれども、今申し上げますような考え方で進めていったら、トータル総事業というのはそんなもんにならないかなと、こういう意味で、今、200と言いました。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) わかりました。次は、テクノへの企業誘致のことについてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) このテクノへの企業誘致の問題につきましては、具体的構想があるのかどうかという話がございました。これは基本的には県の方で対応していくというのが基本姿勢です。私たちはこの周辺にかかわる分について、いろいろなことを対応していこうということにスタンスとしてはなろうと思いますが、しかしよくご存じだと思うんです。スーパーコンピューターの話です。これを前の町長も話をされていたようです。それを現在、姫路市から以西の11市町での連名で、知事、あるいはいわゆる文部科学大臣、伊吹さんのところへ持っていく。あるいはそれを全部やっていこうと、こういうことで合意をとりました。できたらこの議会でもそういうふうな方向で、合わせてやっていけたらなと思ったりしているところでございます。


 これはただ1人がやるとか、2人が頼むというような仕事じゃないんです。コンピューター、今売っているような30万円から50万円と違う。1,000億円のコンピューターなんですね、ご承知のように。だからこれは計画ができた段階ではだれもやりたい。いろんな手を挙げています。15カ所も手を挙げているんですね。だから、だれが手を挙げてやったんじゃない。いかにこれをとってくるかが大事だと思います。だから、特にその辺非常に詳しいんですから、ご協力賜りたいし、いろんなお力添えも得たいと思っておるんです。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) おっしゃったように、1,154億円で2008年ぐらいから着工の予定で設置場所は今年度中に決定というふうに報道されております。そうしますと、今おっしゃったように、兵庫県の中では2カ所候補地があると。そのうちの1カ所がテクノであるということです。テクノにはいろいろな利点があるということはもうご存じだと思いますけれども、今年度中に決定ということになりますと、要望書を出して実際として支援する、応援するというようなことは非常に急を要することだと思います。年度末までですから。ですからぜひそれは早急に進めていただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 今も申し上げましたけれども、姫路市長の方にもこういう格好で要望書をつくる。この上郡町で原案をつくって渡しております。そして、一昨日もたつの市長と佐用の町長と会って、大体この辺へ陳情しようじゃないかということにつきましても、セレクトさせていただいて、今やっていただいている最中だと思っております。早急にはまた連携取りながらやっていきたい。しかも地元の先生方、議員さんも国会議員さんも動かしながらやっていきたいし、県とも連携を密にしたい。特に、兵庫県は、神戸市の分よりもこっちの方が親ですから、きちっともっと力を入れてやっていただかないと困るわけですので、その辺も特にお願いしたいと思っているところでございますので、一生懸命やりますのでよろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) ぜひよろしくお願いします。


 そうしましたら、ガラス張り町政についてお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) きのうもたくさんいろんな話が出まして、いろんなガラスの話が出ました。ガラスがない方がいいというところまでいったわけですが、このガラス張り町政につきましては、おっしゃるとおりでして、なかなかこれまでやってきたけども、実質的にはどこもうまくいっていないところもあるように聞いています。長野県知事がいろいろなことをやられたこともあります。だから、理念はいいんですけど、実際にやるときに、なかなかうまくいかないときが多々あるように思っています。この辺をどうしたらいいのかなと私も苦慮しています。はっきり言いまして。これはシャッポを脱いだなという感じのところもあるんです。


 というのは、ガラス張りというのはなかなか難しいところがあるんですね。それは1つの事柄について、例えばさっきの給食の事業で、ここまでやりましょう。ここまでがオープンにできる。こっから先ちょっと今詰まっていないからできないというところがあります。あるいは、これ言いよるとちょっと調子悪いというところもあります。そういうことがあるので、私もしたいと思うけど、できないところはご勘弁いただく。そのかわりこの前も言っていましたように、決まった段階でオープンにします。しかし、その過程の中でうまくいかなったから、これは私の責任ですと、ここまで言ったんですが、そういう対応だったらできるんです。そういうふうにガラス張りをご理解していただきたい。そういうふうに思っております。それはそういうふうな形で運営していきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) わかりました。ガラス張りといいますと、やはり情報公開とか、そういうことになってきます。ぜひともここでお願いしたいのは、行政の情報というのは、比較的単年度の情報が開示されるわけです。私はやはり多年度にまたがったような情報、例えば私は先ほど来、起債残高の経年変化のグラフを一度つくってみたんですけれども、そうしますと行政が何をやられたかということは、そのグラフから一目瞭然なんですね。行政の実績評価にも使えるのじゃないかと、こういうふうに思っております。ですから、そういうような多年度にわたったような、そして町民にわかりやすいような、そういうような情報開示をぜひお願いしたいと思います。


 それから、例えばこれは9月議会で一般質問させていただきまして、たまたま山本町長も傍聴に来ておられたときですけれども、区画整理事業についてその前後の例えば税の徴収の変化、そういうものがありますと、その区画整理事業が果たしてどれだけの、もちろん税収だけですべてが判断できないのはわかっておりますけれども、ある1つの目安というのは行政の評価に使えるんだろうと思います。その点をお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほどの話で、ちょっと抜けておったところがありますので、補正、追加させていただきますけれども、情報につきましては、双方向にできるようにしたいとどこかのときにも言いました。だからそういうふうな格好にしたいなと。それをつけ加えさせていただきます。そういうことによって、ガラス張りのところがより曇りガラスから窓ふけるようになると思うんですね。そういうふうにしたいと思っております。


 それから、もう一つ、確かに単年度の事業でやっております町にとっては、おっしゃるようになりやすい。むしろそれがほとんどになってしまって、99%そうだろうと。これは否めない事実だと思いますし、別に職員がさぼっているわけでも何でもないと思っております。この点については、いろんな分析される先生方の方がむしろ適しているんじゃないかなと思っております。私の方でもいろんな研究はしますけれども、なかなかそこまでやるにつきましては、フォローアップの中で評価主義を今のところは100%とっていない。本当は、すべての事業をプラン・ドゥー・シーの段階の前に、プランするときに評価を先にして、これはこういう効果があります。住民に対してこうなりますという評価をした上で事業をするのは当たり前なんですけれども、なかなかここまではやっていないのが実態です。どこの市町村もそうなんですね。だから、その辺については私も、私がそちらにおったら言いますけども、そんな気持ちがあります。そこをご理解いただいてこれまでもやっていると思います。なかなかそこが難しいし、今の評価の仕方では、どんな事業でもではないんですけれども、しない方がいいみたいな数字が出たりするんです。


 そうでなしに、今申しますように、税収の問題、あるいは起債の問題なんかがスムーズに出せるような形のことができないかなと。そこへ行けばある程度教えてもらえる。あるいは出すまでもすぐ対応できるいうようなことでもできないかなと。これは図書館なんかがあったら一番いいんですけど、そういうところがないもんですから、県なんかだったら図書館があって、それがざっと資料がありますから、そこへ行ったらすぐわかります。うちの場合はそうなっていませんので、この辺の工夫は要るかなと。この辺はこうしたら安く上がってうまくいくんじゃないかなというご意見があったら教えていただきたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 4番。


○4番(大政正明君) もう時間があと1分しかございませんので、これで質問は終わりたいと思います。


 最後にちょっと言いにくいことを申し上げますけれども、1999年に日本経済新聞に石原信雄さんという長く官房副長官を務めた自治省OBの方が、財政危機の課題として、こういうことを書かれているんですね。「相変わらず必要な金は東京から持ってくるというアピールが幅をきかす。そこで役人OBを首長の候補者に担いだりする」というふうに警告しているんですね。これ、東京というのを神戸なり中央とか県とか、そういう言葉に置きかえますと、まことに失礼ながら山本さんにぴったり合うような気がします。それで山本さんも県との太いパイプがあるというようなことも実際におっしゃっています。しかしながら、今、そういう時代ではありません。このことを念頭に、地道に財政再建やまちづくり運動を盛り上げる方がよいのではないかと私は信じております。今後とも、協力は惜しみませんのでよろしくお願いします。


 以上で質問終わります。


○議長(正木 悟君) 通告8番、議席4番、大政正明議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は3時10分。         (14時51分)


             休           憩


○議長(正木 悟君) 再開いたします。           (15時10分)


  通告9番、議席5番、由田五千雄議員に許可いたします。


○5番(由田五千雄君) 失礼します。5番、由田でございます。議長のお許しがございましたので、通告書に基づいて質問をさせていただきます。


 まずは、新町長にご就任のごあいさつを申し上げます。ご就任おめでとうございます。リタイアしての挑戦でございます。かく言う私も同様の道を歩んでおりますが、どうぞ健康管理に十分留意されまして、山積する町政の課題解決にご尽力あらんことを切にお祈りいたします。


 さて、町長は立候補に当たり、「あなたの力で上郡に信頼と愛の風を」と町民に呼びかけられました。また、公約の随所に「信頼の回復を」とうたわれ、「信頼の構築を町政の基本に」と述べられています。また、「信頼を重ね合わせて品性の高い上郡町を築いていきたい」とおっしゃっております。私は、町長のこのような高邁な倫理観に満ちた町政が行われるならば、光り輝くすばらしい上郡町が実現するものと心躍らせるものであります。私もぜひこのような上郡町の具現に向けて、協力を惜しまないものであります。


 そこでお尋ねします。信頼が失墜し、割れてしまった町民を融和し、上郡町に信頼を回復させるというあなたの公約を、どのように実現しようとなされるのでしょうか。この点をお尋ねいたします。


 次に、第2の質問でございますが、千種川床上浸水対策特別緊急事業についてであります。この件については、たびたび私もこの議会でご質問をさせてもらっておりますが、その後の展開とさらなる課題についてただしたいと思います。


 その第1は、中学校移転の進捗状況についてであります。1つ、移転用地の確保はどのように進んでいますか。2.校舎や施設等の構想の具体化は進んでいますか。3.通学路の安全確保の対策は、具体化し、その実現のめどは立ちつつありますかの中学校移転については3点でございます。


 その第2は、民家、事業所等の移転についてであります。5年間の限定事業の成否は、この移転にかかっておると思います。住民の協力を得て、スムーズに移転事業を完遂させなければなりません。自治会からも要望も出ているようですし、個人的にも県や町へというようなことがあるようにお聞きしております。


 この移転事業を完遂するため、どのような課題が現在あるのか、そしてそれへの対応をどのようにお考えですか。お尋ねします。


 その第3は、本事業において、町がかかわる部分についてお尋ねします。本事業は県の事業でありますが、町としてもこれを積極的に支援し、成功に導く努力をしなければならないことは当然であります。どのような支援が必要なのか、具体的に示してください。さらに、この事業にかかわり、町の事業も出てくると思います。どのような関連事業が予測されますか。そして、それに伴う経費はどれぐらい見込むのですか。概算で累計で示していただければありがたいです。


 以上、大きく3点にわたって、私の質問をさせていただきます。再質問は、所定の席からお願いします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 公約の絡みでございますけれども、上郡に信頼と愛の風をというようなことで、失われた信頼の関係を申し上げますけれども、公約の実施等、あるいは住民との目線でというような話をさせていただきましたけれども、まず私、この選挙戦を通じましてやってまいりました。その中で、地域の方々といろんな話をさせていただきましたということは前からもお話したとおりでございますが、その中で、やはり政治不信的なことをおっしゃる方がたくさんいました。今回の選挙戦だけじゃなしに、投票率が悪かったのもそこがある程度若干影響しているんじゃないかな。これは私も自分自身で反省しているところでございまして、それまでいろいろ皆様方に説得というよりも、そういう、上郡町の町政について興味を持たすことができなかったことは残念だと思っております。


 しかし、その中で何ぼおまえがいいこと言っても、どうせだれもこれまでしたことないんだ。だから一緒だ。だれが出ても一緒だという言葉が、このまさにおっしゃられた、ある程度信頼できていないなという部分があらわれていると思っています。これは何も町長戦だけじゃなしに、政治の問題について一般的に2割か3割はそういう方がおられるということも中身によってはあるわけですから、すべてがそうとは言いませんけれども、そういうようなことがあるなと。できるだけこの辺も掘り起こしながら、小まめにお話しさせていただいて、やはり自分たちのことなんだ。あるいは自分たちの子供や孫のことなんだということも含めて、やっぱり町のことについて関心持っていただきたいとは思いました。そういう意味合いで、いろんなことを話させていただいて、明日の上郡、あるいはこの地域についての上郡をどうするんだということも話をさせていただいたんです。実を言いますと。そうするとおまえはいろんなこれからのことを言うけど、今、悪いこと何も言わないではないかとか、前の町長のことについて、余り批判しないではないかということは、あっちやこっちで言われました。私自身もそのつもりでやってきました。だから、今の町政についてもこれまでのものを引き継いでやっていこうと、こう決意することは何も難しいことではなかったんです。そういう中で当然だったと思いますし、そういう中でやってきました。


 それで、思ったところは先ほど申しますように、せっかくここまで来て、前のを引き継ぎながらやっていくと思うんだったら、私に反対する人もおるし、いろんなことも言われる方もおられるわけですから、そういう方々ともいろんな話し合いをしながら、反対は反対でもいい。さっきも申しました。だけど理解だけはしてほしいなと思っています。そういう中で、1つのことに、あるいは1つのことができない人もいらっしゃるかもわかりませんけれども、できるだけその方向で向いて走りたいな。町民挙げて走れる体制をつくっていきたいというのが融和の話なんです。


 だから、いわゆる市町村合併して2つの町の合併は、町民融和の話とはちょっと違う性格を持っているかと思います。そういう中で、私自身、品性の高いという話をすると、私はちょっとおもはゆいんです。ところが、考え方としては私はそういうふうな考え方を持っておりますので、ご理解いただきたいと思っておるところでございます。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 私も、先ほどの前文のところで申し上げましたように、この非常に高邁な価値観、道徳観、あるいは町政の基本概念、そのあたりについては本当に敬服し、お互いに進めていきたいものだと思っておりますが、最初の政治不信があったということのご指摘ですね。いろいろな合併問題にしましても紆余曲折があって、その過程の中で、いろいろと反対の立場と対立するというようなことがありましたし、これは一般的にこういった政治の論争をしたり、あるいは方向を決めるときに、いろいろな意見が出て、その中で対立があり、しかしそれはさらなるものを生み出すための対立であるべきでありますし、まさにそのこと、合併についても私はそういうことであったと、そんなふうに思うんです。政治不信という言い方をおっしゃったんですが、人のことを言わないとおっしゃっているんですが、これは新聞の報道の記事などから得た情報だけですので、今初めての町長との対話でございますけれども、そういう情報からしますと、1つは前の町政が不十分であった、あるいはできなかったとか、もっときつく言うと公約が守られなかったとかいうことに対する不信、そういうものが町政に対する不信というような形であると、私はそういうことについてはあるだろうし、これから取り組もうとされる方はそこを課題にしながら克服するんだという当然のことだろうと思うんですけれども、それはさておいて、町民や議会の中に不信がみなぎって、町民を融和させなきゃならない。さっきもおっしゃったし、大政議員もそれを課題にしましたけれども、そのように融和というのは、溶け合って、仲よく1つの豊かな人間関係をつくり出すということであろうと思うんですけれども、そういう点で、もう一つ、町民が割れてしまってという表現が新聞にはございました。そのあたりのことについて、どう認識されておりますか、お尋ねします。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 先ほど選挙戦の話はしましたとおりなんですが、そういう中で意見の対立する方がおられた場合もあったんです。同じ意見の方もおられました。仲間内ですので、あるいは隣近所だからそういう場合もあります。けれども、隣近所でも意見の違う人もおられたわけですね。だからそういうときに、ある意味では少し言葉が荒くなる場合もあるんですけれども、これではいかんなと。同じ地域に住みながら、1つの考え方で進めるような、あるいはその相手の言うことも理解できるように、先ほども言いましたように、ここで決めて、私多数決でとったから、それで私全部自分の考えでやるんだという考え方は持っていません。だから、要するに少数の意見も聞いてやりたい。きのうも言いましたとおりなんですが、そういうことを生かしながらやっていく。そういうことによって、少数の方の意見もとり、そういう少数の方の理解も得、あるいは次の段階では少数の方が多数の方も一緒になって、別のことでは一緒になる場合もあるわけですから、そういう意味合いで、そういうような形のものをつくり上げていきたい。


 だから、きょうの敵はあすも敵だというのではなしに、逆にきょうの敵はあすの友ということもあり得るわけです。だから、それをできるだけ対応できるようにしていきたいということです。だから、そこまで全面的に対決して、もう知らない、隣近所のつき合いもしないと、こういうことにならないようにしておかないとだめじゃないか。いろんなことが起こって村八分だけになってしまって。あと二分だけでやるというのはお互い大変悲しいことでもございます。だからそういうふうに考えているところでございます。非常に高邁な考え方でやっているというのじゃなしに、皆、仲よくやれるような方向を考えようかなと。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そのようにして、信頼の回復というふうにおっしゃるんですが、割れているとか、住民の中のどのような不信によって、町民が融和しなければならない状況があるのか。ここをもう少しおっしゃってください。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 状況について詳しく言うと、何やおまえは偉そうにということになりやすいと思います。ですのでそのことは余り言いたくないんですが、やはりAとBと考え方があった場合に、ある程度話し合いを残しながらというのではなしに、言い尽くしてしまった上で、了解して、そういう考え方があるのかなと。しかしおまえの方は少数意見だからこっちの意見、あるいはおまえの意見のしっぽの方は取り入れますわと。あるいは頭の方だけ取り入れて、こういう格好にしますわ。A&Bの頭文字みたいな格好で対応していくとかいうような格好を取らないとだめだと思うんです。言葉で言うのは簡単でありますけれども、実際にやるのはなかなか難しいと思う。だから、それを長い時間がかかると思います。それも承知の上で今言っております。


 だから、これは学校でもそうですし、いろんなところでまま起こっていますので、できるだけそういう方向で、あるいは考え方でいきたいなということです。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) おっしゃることはわかりますが、民主主義の論理と言いますか、一般論と申しますか、そのレベルのお話と私は今受け取りました。それで、先ほどのことについてのご返答がないんですけれども、これは余りさっきおっしゃったので、荒々しく指摘するということも、お互いそれは慎むべきだと思いますけれども、どうぞこの信頼を回復するためにご尽力をいただきたいと思うんです。


 そこで、もう一つ、町長、公約を実践することによって信頼の回復をいたしますというのが信頼の本質でございましたね。これは私の解釈なのですが、きのうからこうして町長のお言葉をお聞きしておりますと、その中で、1つ公約に関して、給食問題を高齢者との学校の給食を始めますという、あの公約ですね。それがきのうの答弁では、実は話の中へ入ってみると、協議項目の中に結論づけているものがあって、その中には高齢者というのも入っていないし、そこに私の思いと差があるものがあったと。これは申しわけなかったと、私の不勉強だったとか、不勉強というお言葉があったかどうかわかりませんが、十分認識をしていなかったというお話でございました。これは、ちょっと公約に掲げる内容として、そういうことが出てくるということは、少し公約が軽んじられておったんかなと思います。


 さらにきょう、先ほどから申しておりましたように、退職金の公約の問題ですね。これは公約にちゃんと公報には載っていませんでしたけれども、先ほども出ていましたように選挙戦の初期にそういうことをおっしゃられた。その退職金は、やっぱり実際にそこへ入って研究してみると、なかなかいろいろな縛りがあって、自分の思うようにはなりそうにないんですと。そして、私はその思いはやりたいけれども、議決なども含めて皆さんに協力をいただいて実現したいとおっしゃったんですが、これもやっぱり十分それを把握していなかったとか、研究していなかったのでという断りがございましたですね。この2つもやはり公約を重いものにしていくという点では、少し後でお断りが入ってくるような、お断りといっても全体ではございませんで、一部ですね。そういう勉強していなかったとか、十分把握していなかったという、そういうこと、今2つ私は指摘したいんですが、この点について公約の実行についてどうお考えですか。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私自身は、もう2つの公約、1つはちぐはぐという話もありましたけれども、2つの公約を取り下げてやめましたと言っているのではないんです。これからもやります。努力しますと言っているんです。そこは理解していただいていると思うんですね。ただ、こういう障害が出てきます。これを乗り越えるために私はこういうことをこれからもしたいと思っておるところがあります。だから、それについてご協力を頼みますと、こう話をさせていただいたと思うんです。だから、もう決まっているからできないんだと、あるいは例えば退職金の問題でも、確かに今こうですよ。今ここで言うのは適切かどうかは別にしまして、私は政治家ということになってしまって、登録してしまった。だから、退職金をもらいませんといったら、寄附行為になって公選法にひっかかって捕まってしまいますというようなことも言われています。だからそれがそうならないようにするためには、じゃあ、退職した後、1年以上たって私の後援会をつぶしてしまった後、政治家でなくなったらやってもいいのかというと、どうもやってもいいような格好なんです。だから、やり方はいろいろあると思うんです。だからそれについて、じゃあ、4年間の期間の中では、最低4年間の中ではやれないかもわからない。けど私の気持ちはさっきも申し上げたとおりなんです。こういう状態になって、こういうふうになるかもわからない。そういう町からこういうことで、退職金をもらうのは、私の意には添わない、私の気持ちだけの話なんです。だから、そういう気持ちを言ったわけでございまして、やり方は何も法的にできなかったら、法をくぐってじゃなしに、法が切れた段階で別のやり方もあるんじゃないかと思っておるわけであります。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そういう心底私の気持ち、そういうふうにして市に対して協力をしたいという、その意味はわかりますし、将来も恐らくそういうことを実行されるようになると思います、今の強い願望をお持ちですから。私が申していますのは、公約を発するときに、重い、その重さのために十分公約というのは可能性があったり、あるいは障害があったり、そういうことも含めてよく研究されて、公約を重いものにしていただきたいという思いなんです。


 いわゆる政治家が選挙するときには公約、私たちもそういうことを皆さんに言ってしておるわけですけれども、なかなか難しいし、最近では、マニフェストというようなことを国会議員なんか申しまして、非常に具体的に計画的に綿密な計画を発表して、披露して、私はこういう問題をこのようにしてこういう障害があったり、こういう何があるけれども、こういうことを目指してこのようにやっていきますといって、具体的な案を出して、いわゆる公約とするというような形も生まれています。そういう点において、さっきのような私は指摘をしましたので、1つ、その他の公約についても今後実現をされますようにお願いしたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) 私はそういうことで誠心誠意頑張っていきたいと思いますので、いろんな形でその都度、説明もさせていただきますが、さらに事業実施につきましては、いろんな知恵もお借りしたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 次の質問です。私はたびたびこの問題を取り上げて、同じ問題じゃないかとおっしゃるんですけど、とにかくさっき申しました3点について、その前に町長、今度大きな課題ですね。きのうからもずっと指摘されまして、今も200億ぐらいのという話が出たりして、その重大さを認識されていますし、どうこれを進捗して、上郡町の特に川沿いの安全をどう保障するかという問題ですので、1つこのことについて、初めに町長のお考えなり抱負なり、できましたら課題をどう認識しているか。お話しください。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) きのうからもいろいろお話しさせていただいています。4度の水害をこうむっています。そういう中で、しかも私、選挙戦でも言ったこともあるんですけれども、今、山が荒れています。非常に荒れてきて、それが谷川へ流れ、大川へ流れてきているわけです。それが結果的にこういうことになってきております。見られたとおり、河川には大きな石があるわけじゃないけども、だんだん埋まってきている。これも事実です。そういうことですので、河川の土砂さらいをいろんな形でやっています。それは予算の係りで、これは県土木がやっているわけですけれども、そういう状況になっています。だから、これをつぶさに見たときに、私は子供時分から、谷川にあれだけの土砂が出てきたのは余り見たことがない。それも短期間に、だんだんするインターバルが短くなっています。だから、これはよっぽど注意しながら、まず治山をやらなければいけない。そのうち治水だなという感じはしているけれども、今、出てきているのは治水の話、当面の課題として、これは絶対どうしてもやらないといけない。これは上郡町民の悲願だと私も思っていますし、私自身も何が何でもやり尽くして、この5年間にやり通さないと、また同じような水害を被ると、思っておりますので、全町職員含めまして、皆様方の努力によって認定いただいた、あるいは県の方でいろいろな形の努力をいただいて、国の認定もいただいた。これは本当にありがたいと思っております。


 ですので、これをむだにすることなく、私たちの努力でできるだけやっていきたい。私たちのできることというのは、139億の金でやるのは県がやるんだ。それ以外のことについて私たちが周りのことを協力するだけなんです。しかし、その協力も非常に大切です。だから、これについて全力を挙げながら協力していきますので、皆様方も自治会の方もいらっしゃると思うんですけど、自治会の方もいろんな形で協力していただいて、先ほども一番大事な部分を言われていましたけれども、そういうところがスムーズにいけるように、ご協力をお願いいたします。よろしくお願いいたします。


 あとは、工藤議員の場合、事業全体の話もちょっと進捗状況を申し上げました。ただ上郡中学校の移転の進捗につきましては、ご質問ありました。それで、学校教育課長の方から報告させますので、よろしくお願いします。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 大きな事業ですので、これは結論を先に言うようになりますけども、先ほど来もいろいろと、特別交付金であったり、起債であったりとか、きのうから出ていますように、まだ60億かぐらいの追加が要るんじゃないかというような話もありまして、県なり国なりへパイプをつけてという話もございますので、そういう点でも頑張っていただけるかな。あるいはぜひそういうことをまたお願いしたいと思うんです。


 それじゃ、ひとつお願いします。


○議長(正木 悟君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) 先ほど中学校移転の進捗状況ということで、特に用地買収、それから校舎等の設計について、通学路ということでこの3点につきまして、ご報告させていただきたいと思います。昨日の工藤議員さんのご質問と重複するかもわかりませんけれども、よろしくお願いいたします。まず、用地買収につきまして報告させていただきます。


 中学校の用地に関する地権者につきましては、28名でありまして、そのうち、2名が未契約であります。2名のうち1名につきましては、12月中に契約締結の運びとなっております。残り1名につきましても再度協力についてお願いしまして、1月中にはどうしても契約締結まで運びたいというふうに考えております。


 それから次に、建設設計の計画というお尋ねですけれども、校舎棟ですとか、体育館棟の規模や配置について、現在コンサル、あるいは中学校の先生方とも数回にわたり協議をしておるところでございます。それから、次に、通学路ということですけれども、議員さんがご心配されておりますように、通学路の安全確保と安全対策についてのご質問ということだろうと思いますけれども、ルートの決定権につきましては、中学校にあるために中学校と一緒に踏み切りの調査ですとか、ルートの案ですとか、そういうようなものをいろいろ中学校と協議を重ねながらやってまいりました。


 現在、山野里の踏切を横断しなければならないわけですけれども、現在その山野里の踏み切りを横断する生徒を分散させるために、3ルートを計画しております。その3ルートにつきましては、昨日も申し上げましたように、その1つはあゆみ橋から新竹万橋へ抜けるルートでありまして、2つ目には山野里の踏み切りを渡るルートであります。3つ目には、智頭線の丹西隧道をくぐるルートということで、それぞれのルートにつきまして、整備計画を立てて、一部については既にもう進めておるところがございます。


 課題というふうなことも報告してくれということでありましたので、例えばその中で、通学路の問題点とその対応ということですけれども、新竹万橋の完成を平成21年度ということになっております。その21年度を1年早めていただくように、いわゆる平成20年度に早めていただくように県土木事務所に要望したり、あるいは町道改良のために地権者を中心とした会議の開催や、協力依頼を進めてまいっております。


 また、信号機につきましては、平成20年度までに竹万中央交差点、上郡郵便局前の交差点、ハイツカメリアの横にあります交差点の3カ所について、設置していただきますように公安委員会の方に要望書を提出しております。


 そのほか、全通学ルートにつきまして、防犯灯ですとか、あるいは横断歩道の設置箇所の点検を中学校と行いながら、安全の確保について考えていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) いろいろと進捗ははかどっているとお聞き取りしました。


 私は、前々から言っていますが、やっぱり踏み切り、分散するとは言え、踏み切りに集中する子供の自転車をおして、あそこにどうしてもたまってしまうというか、上がる間、そのスペースをとるのに非常に難しいというか、スペースが要るわけですが、このあたりは難しいだろうと思いますけれども、何とかそういうスペースも確保する方向を探っていただきたい。


 それから、もう一つ、私は一番問題としたいのは、駅西の智頭線のアンダーですね。これはとにかく前にも指摘しましたように、人の目が全然入らない。それから音も全然出ない。そして、そのスペースは非常に広いと申しますか、深い中で、これに防犯をとにかくどうして確保するかという思いなんですけれども、さっき申しました防犯灯をつけるというような話は一般的でございますけれども、あそこについてはもっと特別な配慮をして、悪いことをしようにもできないような、あなたたちが悪いことをしようとしても、こういう施設でちゃんと監視していますよ、あるいはもししたらそれがばっと音が鳴って、周りの人に一斉にサイレンが鳴りますよとか、そういう防犯をやっていますよということがきっちりとわかることをしておかないと、そういう意味では、もう少しそこは吟味した防犯の設備を、施設を十分整えないとあそこは非常に困難だと思います。そこはまだまだ私、今後の今検討なさっているところに、ぜひ抜本的にそこは立派な施設、防犯を備えさせるかということにおいて、もっともっとここは考えていただきたいと思います。


 時間もたっていますので以上です。


 次々に言いますけれども、前のときにも教育長は、ただ単なる移転なんだと、移築なんだと、今現在はあそこへ持ってきてすればそれでまかなえるというか、それだけが最低のあれなんだというのはいただいているんですけれども、私もあのときに申しましたように、やっぱりそうじゃなくて、例えば非常に綿密な教育審議会の中間報告もございます。つまりそこには、学校の教育をどういうふうにして十分に発揮させるかという課題に尽きておりますので、やっぱり施設についてもきっちりと、例えばいろいろな十分な施設をお金はないけれども、町長がおっしゃるような立場で、いい移転ができる。あるいは将来、せっかくここでつくるんですから、いい施設の学校をつくっていただきたいという願いがあります。


 今、施設の設計もしておりますという部分について、ちょっと説明してください。


○議長(正木 悟君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 基本的には、前に申し上げましたように、現在の中学校の移転ということでございますけれども、由田議員ご存じのように、現在教育審議会で上郡町の未来の魅力的な教育のあり方について審議をしてもらっております。その中で、昨日も阿部議員の質問にもありましたように、小中一貫教育というようなことも審議の内容に入っております。現在、設計に当たっては、そういった事柄も実現可能なような、そういう設計をお願いしております。


 したがって、現在の工事につきましては、今の中学校の移転ということでございますけれども、その配置等を工夫して、将来そういったものもできるような、そういう計画ということを考えております。


 ただ、今回の移転がもう早急にやらなくてはいけないということで、それには間に合わない。そのために可能なところということで、ここからここまでの範囲はかたいものは建てないというようなことで対応していきたいというふうに考えております。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) せっかくのこのチャンスを将来に生かせるようなチャンスにしていただきたいと思って、今のような配慮があるということをありがたいことだと思っております。


 それでは、次の民家の移転について、あるいは事業所の移転について。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは、民家事業所の移転問題の対策についてということでお答えをいたします。


 県の河川事業に伴いますスケジュールでは、用地買収の期間が平成20年度までに完了する予定となってございます。この非常に厳しいスケジュールに対応するには、県職員と町職員が一体となった組織を立ち上げまして、お互いに協力をして用地買収を進めていくということが非常に大切になってきます。今、用地交渉につきましては、個別具体の話になりますので、基本的には、用地の買収の単価、それから物件移転のある方については、物件の移転の補償の額を提示しまして、その後、その方の基本的な考え方、要望をよくお聞きしまして、関係の自治会に協力を求めるものについては、自治会の協力を得ながら、できるだけ本人さんの希望に添えるように、努力していきたいと思っています。


 しかしながら、この住宅の移転につきましては、何でもかんでも町に対応と言われても、できないことも非常にたくさんございますので、その辺についてはご理解をいただきたいというふうに考えています。


 と言いますのも、補償の意義につきましては、説明会等でも随時説明をしておりますように、基本的には公共事業の施工等によって、地権者の大切な土地を譲っていただく場合に、憲法を初めとする土地収用法などの法律の規定に基づきまして、適正な価格を積算して、土地の取得に伴う損失補償基準要綱というのがあるんですが、それに準拠して、適正な額を出しているというようなことになっております。したがいまして、すべて金銭で精算ということになっております。


 したがいまして、補償につきましては、渡し切り補償ということで、金銭ですべての精算をしていただくというのが基本でございますので、契約をいただいた後のことは本来は個々で対応していただかなければならないということになっております。


 しかしながら、そういう手法では、現実に事業が進まないということもございますので、県や町の職員ができること、できないことを区別しまして、できることにつきましては、できるだけお手伝いをさせていただいて、できるだけ公平な対応を行っていけるような状況でございます。


 以上でございます。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 私はちょうど該当地区におりますので、地元の該当者の方がいろいろと言ったり、村じゅうでうわさになったりとか、何か非常に落ちつかないというか、今からどうなるんだろうという不安の満ちたような状況ですので、近々そういう補償問題が入ってきますから、その中で具体化すると思いますけれども、今おっしゃったように、そういう状況に町がしっかりと支援していただく。町民の目線の上に立ったご支援をいただきたいと思います。


 ちょっとひとつこの問題は長くなるかわかりませんが、例えば移転するのに、ある一反か二反ぐらいの田んぼが出してもよろしいよという話があるわけですけれども、そこに集団で、5軒なり6軒なりそこの田んぼをつぶして広いスペースに建てて、近所のグループ、あるいはそういう人たちが入っていくというのは、こういう状況が望まれているんですよ。一緒に行きたいなとか、私は遠くへはよう行かんとか、あそこだったら行けるとか、大きくそういうふうな動きもあるんですね。そういうときに、前にも言いましたけれども、宅地造成をしなければならない。そうすると規制の問題がある。もう一つは、進入路というか、町道を中へ通してもらって、そしてその土地を活用していくということになると、非常に効率が上がるというか、ぐあいがいいと、そういう宅地開発を、この宅地開発の中に町道を通していただけるかという話も1つお答えいただけますか。


○議長(正木 悟君) 技監。


○技監(上林敏明君) おっしゃられる意味はよくわかるんですけども、基本的に土地の価格にいたしましても、県の方が従前の住宅の土地を買っていただくと。それにつきまして、価格については土地の用途であるとか、それから道路の接道の状況とか、それから駅からの位置関係、水道とか電気、下水がどういうふうな格好で入っているか。要はライフラインの整備がどういうふうな格好がされておるかということがすべて加味されて、土地の価格が決まってきます。したがいまして、こういうことを言うとあれですけども、地価の安いところを買って、それに町の方に町道つけて協力してくれと言われても、それはやはりそういうことは基本的に本人が、そういう価格、お金をもらっておるのですから、そういう場所を逆に探してもらわないといけないと思う。わかっていただけますか。でないと、補償をもらった余分に町が手助けして、まだ支援して補償の額を上げるような格好になってしまうので、そういうことは基本的にできないということになっておりますので、あくまでも道路がある箇所、それから水道、電気、そういうものを加味して代替地を探さないといけないと。非常にそこら辺に難しい問題があるということでございます。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そういう指導を十分していただいたりして、方向を出していただきたいと思うんです。


 それで、もう一つ尋ねますが、町長さん、きのう口の端に、これを成功させるためには、地域の皆さんやら関係者が集まって、プロジェクトチームのようなものをつくって、地域とともに進めていったらというようなお話があったんですが、このことについてどうお考えですか。私たちも大賛成です。ぜひそういう形で皆で推し進める方向の力を出せることを仕組んでいただきたいと思います。


○議長(正木 悟君) 町長。


○町長(山本 暁君) この問題につきましては、非常に先ほど来言いますように、大変な事業量ですし、切迫しています。だから私は24日に就任して以来、その日、県庁に行ったんです。土木部の部長にこの話をしました。そうすると非常に難しい問題があるので、そういう県の職員と町の職員と、そういうものによって、補償問題だったら補償問題、あるいは道路問題といろいろな河川の改修もいろいろありますけれども、それぞれによって、場合によってはゆるやかなプロジェクトみたいなのを組んでやったらどうかなという提案もいただいております。私もなるほどなと思っておりまして、そういう組み方でやって、専門家が入って、そういうやり方をやるというのが1つあります。


 それから、今おっしゃったのは地域の話ですね。だからこれも同じような考え方でやっていくべじゃないかなと。ただ、そのためには、いろんな問題があります。先ほど技監からも話が出ましたように、町としてはやれること、やれないことをきちっと線を引かないと、ほかの地域との問題もありますので、バランスよくやりたいと思います。


 先ほど話があったのは、確かに地価の装備水準が違うのにという格好の問題があります。それはやはりそれだけのことは自分たちで組合でもつくってやっていくということが恐らくそういう方向がほかの人が入りますと、出るんじゃないかなと。だからその辺は調整しながらやっていく。あるいはそのプロジェクトか、あるいは1つの組合つくりながらやっていく。今、おっしゃった地域の方が10戸だったら10戸が集団でこちらへ移る。これはすばらしいことだと思います。私は震災で、いろんな経験しました。くじ引きでできたら緊急住宅へ入れていったんです。そうしたら隣は何をする人ぞでさっぱりわからないものが入ったものだから、死んでもわからないと。こんな苦い経験があります。だから今後やるときには、そういうふうに地域のコミュニティができたところを入れていく。そういう考え方を持っておった方がいいんじゃないかなと思っておりますので、もしそういうことができれば、本当にいいんじゃないかなと思っております。ある意味では、私の所感みたいなものですけれども。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そういうことで、ひとつまたご協力お願いしたいと思います。


 時間が迫っているんですけど、もう一つ残っていますのは、いわゆるこの事業について、町が持たなければならない関連事業で周辺整備というような言葉がありましたけれども、このあたりにどのような付帯があるのか、そして概算で言えば、どのぐらい予算が要るのか、町長は60億ぐらい要るという話でしたが、できましたらどなたか。


○議長(正木 悟君) 技監、できますか答弁。技監。


○技監(上林敏明君) それでは、3番目の本事業において、県と町の果たすべき領域、分担ということで、基本的には二級河川千種川の河川改修については、河川管理者である兵庫県が事業主体でございますので、県から要請があれば、町は支援したり、協力する立場でございます。しかしながら本事業は5カ年ということで、事業期間5カ年、事業費が139億という一大事業で、非常に多くの課題や問題があるということで、県と町が一体となったプロジェクトチームを編成して、臨む必要があると思われます。


 そういうことから、本事業について、町が主体となって行う事業内容としましては、各種説明会の開催の日程調整、案内文書の発送、また各種要望事項の整理、調整等、それから用地買収につきましては、今のところ移転先のあっせん、それから各種要望の整理・調整、これにつきましては、住宅の買収で残った土地、これにつきましては、基本的には隣接の方に買っていただけませんかという話をして、もし買っていただくのであれば、その方にお譲りするということですが、どなたも要らないといった場合は、町が事業進捗上、そういう土地は買収していかなければならないというふうに考えております。


 それから、周辺整備の事業で、これにつきましては、事業をしていく上で、地域住民の方に著しく不利益、不便をかける場合、町が道路整備なり水路整備を行っていかなければならないということを考えて実施をしていく予定です。


 今のところ要望が出ておりますのが、井上地区の中学校から上の住宅のところ、あそこについては9軒のおうちが半分ぐらい残地が残るということになっておりますので、そういう方の残地については買収していかなければならないというふうに思っております。


 それから、中学校の周辺整備でございますが、これにつきましては、中学校の事業で対応できるものについては対応すると。それで対応できないものについては、財政状況を見ながら順次整備をしていくということについて、地元自治会の方には要望書を出していただいて、関係する事業課で今後対応していくというふうなことにしてございます。


 以上です。


○議長(正木 悟君) 5番。


○5番(由田五千雄君) ひとつまた、もう時間もございませんので、この大事業を行政と地域が一体になって、とりわけ住民の皆さんの願いを、経済的な金銭的な課題もありますが、十分ご支援いただきますようにお願いします。


 以上でございます。


○議長(正木 悟君) 通告9番、議席5番、由田五千雄議員の一般質問は終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、12月18日月曜日、午前10時であります。ご苦労さまでした。


                              (16時01分)


             休           会