議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 上郡町

平成18年第3回定例会(第1日 9月13日)




平成18年第3回定例会(第1日 9月13日)





             上郡町議会会議録  (第1日)


 平成18年9月13日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第3回定例


 議会を開会した。


 
1.開会日時  平成18年9月13日  10時00分


2.閉会日時  平成18年9月25日  13時42分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      8番  阿 部   昭      9番  赤 松 初 夫


     10番  小 寺 政 広     11番  高 尾 勝 人


     12番  沖   正 治     13番  田 渕 重 幸


     14番  村 上   昇     15番  工 藤   崇


     16番  正 木   悟





4.欠席議員は次のとおりである。


      7番  山 本 守 一


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  名 古 正 憲


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   企画総務課長    松 石 俊 介  税務課長     東 末 守 史


   住民課長      金 持 弘 文  健康福祉課長   木 本 善 典


   産業振興課長    安 達 良 二  建設課長     身 野 智 重


   都市整備課長    松 本   優  学校教育課長   山 本 善 彦


   社会教育課長    桝 本 貴 幸  会計課長     野 村 元 政


   水道事業所長    岡 本   博  企画総務課課長補佐


                               前 田 一 弘





7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


(1)会議録署名議員の指名


(2)会期決定の件


(3)町長挨拶(提出案件に対する説明)


(4)執行状況報告


(5)議会活動報告


(6)特別委員長報告


(7)請願書の件(第1号・第2号)


(8)一般質問


(9)同意第 4号 上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


(10)承認第 8号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成18年度上郡町特別


          会計農業集落排水事業補正予算の件)


(11)認定第 1号 平成17年度上郡町一般会計決算認定の件


(12)認定第 2号 平成17年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業決算認定の


          件


(13)認定第 3号 平成17年度上郡町特別会計国民健康保険事業決算認定の件


(14)認定第 4号 平成17年度上郡町特別会計老人保健医療事業決算認定の件


(15)認定第 5号 平成17年度上郡町特別会計介護保険事業決算認定の件


(16)認定第 6号 平成17年度上郡町水道事業会計決算認定の件


(17)認定第 7号 平成17年度上郡町特別会計簡易水道事業決算認定の件


(18)認定第 8号 平成17年度上郡町特別会計農業集落排水事業決算認定の件


(19)認定第 9号 平成17年度上郡町特別会計公共下水道事業決算認定の件


(20)認定第10号 平成17年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業決算認定の件


(21)認定第11号 平成17年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業決算認定の


          件


(22)認定第12号 平成17年度上郡町特別会計公営墓園事業決算認定の件


(23)議案第56号 工事請負契約締結の件(公共下水道事業上郡町駅西ポンプ場建設工


          事委託)


(24)議案第57号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(25)議案第58号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制


          定の件


(26)議案第59号 上郡町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件


(27)議案第60号 上郡町国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


(28)議案第61号 上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


(29)議案第62号 企業職員の特殊勤務手当に関する条例を廃止する条例制定の件


(30)議案第63号 平成18年度上郡町一般会計補正予算の件


(31)議案第64号 平成18年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件


(32)議案第65号 平成18年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(33)議案第66号 平成18年度上郡町水道事業会計補正予算の件


(34)議案第67号 平成18年度上郡町特別会計簡易水道事業補正予算の件


(35)議案第68号 平成18年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件


(36)議案第69号 平成18年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


(37)議案第70号 平成18年度上郡町特別会計公営墓園事業補正予算の件





8.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) 皆さん、おはようございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 ここ最近では、大きな自然災害や悲惨な事故、また耳を覆いたくなるような事件が毎日のように報道されている中にあって、皇室秋篠宮家におかれましては、ご長男のご誕生、まことにおめでとうございます。お名前につきましては、悠仁親王殿下、お印は高野槇と決まりました。国民の1人として心よりお喜び申し上げますとともに、健やかなるご成長をお祈り申し上げたい、このように思います。


 ことしの夏は殊のほか厳しい暑さが続きまして、つい先日まで残暑が続いておりましたが、ここ数日、朝夕の涼しさに夏の終わりと秋の気配を感じるまでになってまいりました。


 さて、本日ここに平成18年第3回上郡町議会定例会を開催いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私ともにご多用の中、ご壮健にてご出席を賜りまことにありがとうございます。また先日来より、各常任委員会、特別委員会を開催されるなど、議会活動にご精励を賜り、これもまた厚く御礼を申し上げます。


 今期定例会に提出されます案件といたしましては、同意1件、承認1件、認定12件、工事請負契約締結1件、条例の一部改正5件、条例制定1件、補正予算8件の計29件と請願書2件であります。


 なお、追加議案が予定されております。いずれの議案にいたしましても重要なる案件でありますので、十分なるご審議をいただきまして適切妥当なるご決定とあわせて、円滑なる議会運営についてご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 それでは、ただいまから、先例により議会運営委員長から平成18年第3回上郡町議会定例会の議会運営についての報告をしていただきます。


 村上委員長。


○議会運営委員長(村上 昇君) それでは、議会運営委員会の報告をさせていただきます。


 日時につきましては、平成18年9月8日金曜日、午前10時からでございます。場所は、第1委員会室。出席者は、私、村上 昇、沖 正治、大政正明、由田五千雄、田渕重幸、正木 悟、議長の高尾勝人でございます。欠席者はなし。説明のために出席した者の職氏名、安則町長、松石企画管理課長でございます。


 協議案件といたしまして、平成18年第3回定例議会の議会運営についてであります。安則町長からあいさつを受け、続いて松石企画管理課長から平成18年第3回定例議会に提出される案件と内容について説明を受けました。


 今期定例議会に提出されます案件といたしましては、同意1件、承認1件、認定12件、工事請負契約締結1件、条例の一部改正5件、条例制定1件、補正予算8件の計29件であります。なお請願書が2件、陳情書が3件及び要望書が3件提出されております。また追加議案も提出される予定であります。


 次に、会期については、本日9月13日水曜から9月27日水曜の15日間と決めました。


 次に、議事日程についてでありますが、各議員のお手元に配付しております議事日程表に基づき、次のとおり進めることといたしました。


 まず、9月13日水曜日、諸報告並びに一般質問。14日は木曜日、一般質問。15日金曜日、一般質問、議案説明及び表決、補正予算説明であります。16日土曜日、休会。17日日曜日、休会、敬老会、または中学校の運動会があります。18日月曜日休会、敬老の日。19日火曜日、休会、付託委員会。20日水曜日、休会、付託委員会であります。次に、21日木曜日、休会、付託委員会。22日金曜日、休会、農業委員会があります。23日土曜日、休会、秋分の日。24日日曜日、休会、各校区民体育大会がございます。25日月曜日、付託案件表決、補正予算表決、追加議案表決であります。26日火曜日、付託案件表決、補正予算表決、追加議案表決。27日水曜日、付託案件表決、補正予算表決、追加議案表決であります。


 次に、議案の取り扱いについてでありますが、同意第4号、承認第8号及び議案第56号、第57号、第58号、第59号については即決とし、認定第1号、第11号については総務文教常任委員会に、認定第6号、第7号、第8号、第9号及び議案第62号については土木水道常任委員会に、認定第2号、第3号、第4号、第5号、第10号、第12号及び議案第60号、第61号については厚生経済常任委員会にそれぞれ審査を付託することといたしました。なお、補正予算については従来どおりの扱いであります。


 次に、請願第1号については総務文教常任委員会に、請願第2号については厚生経済常任委員会に審査を付託し、陳情第2号、第3号、第4号及び要望書2件については議員配付とすることにいたしました。


 以上、議事日程終了次第、閉会とすることにいたしました。


 次に、その他でございますが、本定例会の会期中に全員協議会の開催を予定をいたしております。


 平成18年12月定例会の開会を12月7日木曜日に予定し、開会に向けての議会運営委員会を12月1日金曜日に開催する予定であります。なお、臨時議会を10月6日金曜に予定し、開会に向けての議会運営委員会は9月定例会終了後に開催する予定であります。


 以上、報告いたします。


○15番(工藤 崇君) 議長、ちょっとよろしいか。


○議長(高尾勝人君) どうぞ。


○15番(工藤 崇君) 請願の第2号を、なぜ厚生経済常任委員会で付託になったのかわからない。私はこの内容は総務文教常任委員会ではないかと思うんです。休憩時間に議運の委員長に聞いたけど、そうなったということなんだけど、理由がわからない。だから、厚生の委員さんもわからないし、受ける私の委員会もわからない。そこのところの説明をお願いしたいと思うんですが。議運の委員長でもだれでもいい。


○議長(高尾勝人君) 議運の委員長さん、お答え願えますか。14番。


○14番(村上 昇君) 当局が入っておって、当局の松石課長が厚生経済の方が適しておられるのではなかろうかと、こういうご意見で、私は総務だと思ったんだけど、そういう意見があればそれもいいということで受けて出たんですが、松石さんから一遍話を詳しく聞いてください。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) この請願は必要な請願だと思います。審議しないといけないと思うけど、この出資法並びに利息制限法というのは、今まで総務に管轄する、昔であれば法律を制定したのは大蔵省とか総務省ですね。今回も省が変わって内閣府も総務省がかかわっているでしょう。自民党の中でもいろいろ議論がされておるんです。そのグレーゾーンについての問題だけど、総務省や以前の大蔵省がやるところは、総務がやるところやのにグレーゾーンだけ厚生でやれと言うんですか。それこそ厚生はグレーゾーンかということで、そんなことは困りますよ。やっぱり筋を立ててやってください。総務でやってください。私、厚生委員さんに説明できません。


○議長(高尾勝人君) いいですか。議運の委員長さんも、説明を受けておられると思うんですが、議運の中でそういうもっともな意見がありまして、私もそういう主張をしたんですが、法律の観点のとらまえ方から考えると、当然総務の範疇だと思いますし、法律になると総務の範疇だろうと思います。しかしながら、生活のレベルから考えれば、そういう生活のレベルだというような意見が出まして、議運の中ではそういうふうに決まった。


○15番(工藤 崇君) 今は生活のレベルと違う、法律の段階だ。その後に、例えばサラ金とかなんとかの問題があって啓発しないといけないというのは厚生だ。法律をそんなことがないようにするのが、法律を制定するところです。それは総務の管轄なんだ。後の問題を先にやったらいけません。それ、筋通して。やらないと言っていないけど、その理屈ができれば、厚生の委員さんもいいと言うでしょうけど。そんなことしたらいけない。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。              (10時15分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。            (10時18分)


 15番議員からの発言に対しまして、議運委員長さんの方から報告を求めます。


 14番。


○14番(村上 昇君) 今の工藤議員の方から請願第2号について、法律的であるからこれは何とか総務文教でやりたいというご意見がございまして、現在議運の委員の方々寄っていただきまして、最終的には工藤議員の方の形に持ってこうということになりました。そうしますと、請願第1号、それから請願第2号については、総務文教常任委員会に付託するということでよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ありがとうございました。それでは、議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会いたします。


 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより第3回上郡町議会定例会を開会いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここでご報告をいたします。


 山本議員より病気療養中のため欠席の届けが出ております。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長から指名いたします。議席8番、阿部 昭議員と議席9番、赤松初夫議員の両君に指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第5条の規定に基づき、本定例会の会期は本日9月13日から9月27日までの15日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長の報告のとおり決しました。


 次に日程第3、町長のあいさつと提出案件に対する説明をお願いします。


 安則町長。


○町長(安則眞一君) 平成18年9月定例議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつと提出しております案件につきまして、ご説明を申し上げます。


 残暑厳しい毎日が続いておりましたが、9月も半ばとなり、朝夕はようやくしのぎやすい好季節となってまいりました。ことしも梅雨時期以降、全国各地で水害に伴う甚大な被害が発生しておりますが、台風が最も多く上陸する季節を迎えまして、万全の体制で危機管理に臨みたいと考えております。議員各位におかれましては、どうぞご協力をお願い申し上げたいと思います。


 それでは、提出しております案件につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず、同意第4号は、上郡町教育委員会委員の山本善治朗氏が、本年9月30日付で任期満了となりますので、引き続き同氏を選任したく、議会の同意を求めるものでございます。


 次に、承認第8号は、特別会計農業集落排水事業の平成18年度補正予算でございます。これにつきましては、県の指導により、起債を低利に借りかえるための予算補正でありまして、7月10日に専決処分させていただいたものでございます。


 次に、認定第1号から認定第12号までは、平成17年度の一般会計、特別会計の住宅改修建設資金貸付事業、国民健康保険事業、老人保健医療事業、介護保険事業、水道事業、簡易水道事業、農業集落排水事業、公共下水道事業、山野里工業団地造成事業、研修センター管理運営事業、公営墓園事業の決算の認定を求めるものでございます。


 次に、議案第56号につきましては、上郡町駅西ポンプ場建設にかかる建設工事委託契約の締結でございまして、現在仮契約につき議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第57号につきましては、教育長の期末手当、勤勉手当を特別職の期末手当支給割合に合わせるため、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例を改正したく提案するものでございます。


 次に、議案第58号は、法律の施行に伴う文言の訂正で、非常勤の職員の公務災害補償に関する条例を改正する必要が生じ、提案するものでございます。


 また、議案第59号につきましても、法律の施行に伴う文言等の訂正で、上郡町消防団員等公務災害補償条例を改正する必要が生じ、提案するものでございます。


 次に、議案第60号につきましては、出産育児一時金の額を改正するもので、上郡町国民健康保険条例を改正したく提案するものでございます。


 次に、議案第61号につきましては、県要綱等の改正に伴うもので、上郡町福祉医療費助成条例を改正する必要が生じ、提案するものでございます。


 次に、議案第62号につきましては、企業職の現場作業手当を廃止するもので、企業職員の特殊勤務手当に関する条例を廃止したく提案するものでございます。


 次に、議案第63号から議案第70号は、平成18年度一般会計並びに特別会計の国民健康保険事業、介護保険事業、水道事業、簡易水道事業、農業集落排水事業、公共下水道事業、公営墓園事業の補正予算でございます。


 まず、一般会計の補正の主なものといたしましては、歳入では、普通交付税の増、前年度繰越金の確定による増、歳出では、人事異動等に伴う人件費の予算補正などで、1億5,635万1,000円を追加し、補正後の総額を79億4,225万4,000円といたしております。


 次に、国民健康保険事業につきましては、医療制度改革による保険財政共同安定化事業の創設等に伴う予算補正でございまして、6,691万8,000円を追加し、補正後の予算総額を17億5,829万8,000円といたしております。


 次に、介護保険事業につきましては、前年度繰越金の確定等に伴う予算補正でございまして、2,490万7,000円を追加し、補正後の予算総額を11億7,746万2,000円といたしております。


 次に、水道事業につきましては、人件費の変更及び科目振りかえによる予算補正でございます。


 次に、簡易水道事業につきましては、前年度繰越金の確定に伴うもので、28万円を追加し、補正後の予算総額を3,628万4,000円といたしております。


 次に、農業集落排水事業につきましては、長期債元金及び利子の補正増に伴うもので、224万8,000円を追加し、補正後の予算総額を2億6,901万7,000円といたしております。


 次に、公共下水道事業につきましては、汚水管渠工事の増等に伴う補正予算でございまして、1億1,871万9,000円を追加し、補正後の予算総額を9億6,584万3,000円といたしております。


 次に、公営墓園事業につきましては、前年度繰越金の確定に伴う補正予算でございまして、54万2,000円を追加し、補正後の予算総額を4,086万6,000円といたしております。


 以上、同意1件、承認1件、認定12件、工事請負契約締結1件、条例改正5件、条例廃止1件、平成18年度補正予算8件、合計29件の案件をここに提出させていただいております。


 いずれも重要な案件でございますので、どうかよろしくご審議の上、適切なるご決定をお願い申し上げ、ごあいさつと提案理由の説明といたします。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


○議長(高尾勝人君) 町長のあいさつと提出案件に対する説明が終わりました。


 続いて、日程第4、執行状況報告を行います。


 前川助役。


○助役(前川清之君) 平成18年6月議会以降の主な執行状況を報告いたします。


 まず、入札の執行についてであります。


 平成18年6月15日、山野里地区公園整備工事外3件、同じく、7月7日、上郡駅前土地区画整理事業、区画道路13号線外築造工事外2件を執行してございます。同じく、7月28日、道路改良工事、町道宮ノ前住宅線外3件の執行でございます。同じく、9月1日、公共下水道事業、高田台分区舗装復旧工事(下中野)外4件を執行してございます。合わせて合計16件でございます。


 2番目に、検査事項でございます。


 平成18年6月29日、30日の両日、林道サヌキ山線、町道赤岩線ほかの事業につきまして、財務省近畿財務局神戸財務事務所により監査を受けてございます。同じく8月21日、まちづくり交付金事業の完了検査を県土整備部まちづくり局市街地整備課の検査を受けてございます。いずれも指摘事項等はございませんでした。


 3番目に、事業、行事等でございます。


 平成18年7月9日と23日、はば田んぼ、コスモスの種まき、山野里地区の休耕田で実施してございます。ボランティア等参加者253人でございます。8月1日、第24回上郡町学校園所人権教育研究大会が、生涯学習支援センター、つばき会館で実施されてございまして、140人の参加を得ております。同じく9月3日、上郡町読書シンポジウムを生涯学習支援センターで開催し、250人の参加でございます。同じく9月11日、最高齢夫婦、寝たきり老人等の訪問をしてございます。町内で10人、町長が慰問を実施してございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 執行状況報告が終わりました。


 続いて、日程第5、議会活動報告を行います。


 事務局長より報告させます。局長。


○議会事務局長(名古正憲君) 6月定例会以降の主な議会活動報告を行います。


 6月7日、にしはりま環境事務組合議会全員協議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、兵庫県町村会定期総会が開催され、議長の出席であります。


 9日、西播磨市町議長会講演会が開催され、議長の出席であります。


 16日、市町村職員年金者連盟上郡支部総会が開催され、議長の出席であります。


 17日、上郡町障害者問題懇話会総会が開催され、議長の出席であります。


 18日、議長杯争奪バレーボール大会が開催され、議長の出席であります。


 20日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか15名の出席であります。同日、反核平和の火リレーが行われ、全議員の参加であります。


 21日、赤相農業共済事務組合議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。同日、宮城県大和町より行政視察に来庁され、議長ほか1名の出席であります。


 22日、福島県新地町より行政視察に来庁され、議長の出席であります。同日、町営住宅ハイツあゆみ第2期工事安全祈願祭が行われ、議長ほか8名の出席であります。


 25日、西播磨総合リハビリテーションセンター竣工式が行われ、議長の出席であります。


 26日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。26日、27日の両日、広報調査特別委員会行政視察研修が行われ、沖委員長ほか5名の出席であります。


 28日、上郡町防犯協会定期総会が開催され、議長の出席であります。28日、29日の両日、厚生経済常任委員会行政視察研修が行われ、工藤委員長ほか4名の出席であります。


 29日、食品衛生協会総会が開催され、議長の出席であります。同日、中国横断自動車道姫鳥建設促進期成同盟会総会が開催され、議長の出席であります。


 30日、国道2号改修促進協議会総会が開催され、議長の出席であります。同日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか15名の出席であります。


 7月に入りまして、3日、4日両日、議会運営委員会行政視察研修が行われ、村上委員長ほか6名の出席であります。


 5日、西播磨市町議長会総会が開催され、議長の出席であります。同日、新市建設計画小委員会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 6日、7日の両日、農業委員研修視察が行われ、沖議員の出席であります。


 7日、土木水道常任委員会が開催され、阿部委員長ほか5名の出席であります。


 9日、西播磨地区消防操法大会が行われ、議長の出席であります。同日、子供会球技大会が行われ、山本委員長の出席であります。


 10日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか5名の出席であります。


 11日、12日両日、議長研究会が開催され、議長の出席であります。


 12日、13日両日、土木水道常任委員会行政視察研修が行われ、阿部委員長ほか4


 名の出席であります。


 13日、環境保全審議会が開催され、村上議員の出席であります。


 18日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか5名の出席であります。


 19日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか5名の出席であります。


 20日、英語指導助手ホレットタイラー氏の送別会が行われ、副議長の出席であります。


 21日、千種川水系河川改修期成同盟総会が開催され、議長の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。


 24日、兵庫県道路協会道路セミナーが開催され、議長の出席であります。


 25日、にしはりま環境事務組合議会運営協議会が開催され、議長の出席であります。


 26日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。同日、市町村退職手当組合議長会公務災害補償組合監査が行われ、議長の出席であります。


 27日、国民健康保険運営協議会が開催され、赤松議員の出席であります。


 27日、28日の両日、総務文教常任委員会行政視察研修が行われ、山本委員長ほか5名の出席であります。


 31日、播磨科学公園都市建設促進協議会が開催され、議長ほか4名の出席であります。同日、土木水道常任委員会が開催され、阿部委員長ほか5名の出席であります。


 8月に入りまして、1日、JR利用促進幹事会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 3日、赤穂市・上郡町合併協議会が開催され、議長ほか3名の出席であります。


 5日、愛心園夏まつりが開催され、副議長の出席であります。同日、県立国見の森公園開園式典が行われ、議長の出席であります。


 7日、にしはりま環境事務組合議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 8日、安室ダム水道用水供給企業団議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか14名の出席であります。


 11日、JR利用促進協議会総会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 12日、上郡町自然教室が開催され、議長の出席であります。


 13日、西播磨交流グラウンドゴルフ大会が開催され、議長の出席であります。


 15日、上郡地区戦没者追悼法要式典が行われ、議長の出席であります。


 17日、評議員会及び議員公務災害補償組合議会が開催され、議長の出席であります。


 18日、西播磨地域づくり懇話会が開催され、議長の出席であります。同日、JR利用促進協議会総会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 19日、安全・安心のまち住民大会が開催され、議長の出席であります。


 21日、決算監査が行われ、正木議員の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。


 22日、決算監査が行われ、正木議員の出席であります。


 23日、決算監査が行われ、正木議員の出席であります。同日、西播磨グラウンドゴルフ交流大会が行われ、副議長の出席であります。同日、市町村職員退職手当組合臨時会が開催され、議長の出席であります。


 24日、上郡町国民保護協議会が開催され、議長の出席であります。


 25日、決算監査が行われ、正木議員の出席であります。同日、英語指導助手、シャット・ジョセフ氏の歓迎会が行われ、議長の出席であります。同日、上郡町地域包括支援センター運営協議会が開催され、工藤議員の出席であります。


 26日、上郡町商工まつり夏楽祭が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 28日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。同日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 29日、智頭線利用促進協議会が開催され、議長の出席であります。


 30日、森林組合通常総代会が開催され、議長の出席であります。同日、土木水道常任委員会が開催され、阿部委員長ほか5名の出席であります。


 31日、厚生経済常任委員会が開催され、工藤委員長ほか5名の出席であります。


 9月に入りまして、1日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか5名の出席であります。


 3日、西播磨福祉地区障害者スポーツ大会が開催され、議長の出席であります。


 6日、赤穂市・上郡町合併協議会が開催され、議長ほか3名の出席であります。


 8日、議会運営委員会が開催され、村上委員長ほか6名の出席であります。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 議会の活動として主なものは、以上のとおりであります。


 次に、日程第6、特別委員長報告を行います。


 合併調査検討特別委員会の委員長報告をしていただきます。


 松本委員長。


○合併調査検討特別委員長(松本行人君) 皆さん、おはようございます。ただいま議長からご指名いただきましたので、合併調査検討特別委員会の報告をさせていただきます。


 日時、18年6月20日、午前10時。場所、402会議室。出席者、松本行人、山本守一、外川公子、橋本正行、大政正明、由田五千雄、藤本祐規、阿部 昭、赤松初夫、小寺政広、沖 正治、田渕重幸、村上 昇、工藤 崇、正木 悟、高尾勝人、欠席者なし。説明のために出席した者の職氏名、安則町長、前川助役、松石企画総務課長、竹本課長、金持住民課長、福本係長、木本健康福祉課長、小林係長、前川武彦係長、岡本水道事業所長、樫村孝一課長補佐、上林技監、松本康延係長、山本学校教育課長、田渕副課長。


 報告案件、企画総務課。報告は朗読をもってかえさせていただきます。


 1.第10回赤穂市・上郡町合併協議会の報告について。


 (1)報告事項について。事務局から第10回合併協議会の審議内容について報告がありました。第10回合併協議会は6月5日、上郡町役場大会議室で開催された。


 報告事項は、?合併協議会委員の変更については、赤穂市議会の役員改選4月14日付に伴い委員が変更された。


 ?合併協議会幹事会規程の一部を改正する規定について。合併協議会専門部会規程及び合併協議会分科会規程の一部を改正する規程については、本年4月1日付により、上郡町で行われた組織機構の改正に伴う課名変更、事務分掌の移管等により、規程の一部を改正するものである。


 ?新市建設計画小委員会の報告については、3月30日に開催された第5回小委員会において、新市の将来像を6点まで絞り込んだこと、及び将来構想全体を通して協議した議事概要が報告された。また、将来像は次回以降の小委員会において決定したい。新市基本計画の基本構想部分の素案について、意見がある場合は事務局、関係委員を通じてお願いしたいとの報告があった。


 ?平成17年度合併協議会の事業報告については、これまで4回開催した協議会の概要、小委員会の開催状況が報告された。


 ?平成17年合併協議会会計歳入歳出決算については、歳入813万2,087円、歳出556万5,864円であり、差引額256万6,223円は、翌年度へ繰り越される。


 事業報告及び決算報告については、質問等はなく承認されたとのことでした。


 上記報告に対し、委員から「キャッチフレーズには、両市の特徴をあらわすため、忠臣蔵(赤穂市)、先端科学(上郡町)、山と海の幸(上郡の農業、赤穂市の海の幸)を入れてはどうか」との意見がありました。


 (2)協議・提案事項について。事務局から国民健康保険事業、介護保険事業、各種福祉事業、水道事業、下水道事業、学校給食関係の調整方針について、配付資料のとおり報告を受けた。


 各委員から、国民健康保険事業については、乳幼児医療費助成は存続させてもらいたい。赤穂市が1.65%、上郡町が0.95%なのに上郡町の介護納付分が高いのはなぜか。調整方針で、「新市発足までに」とは、新市発足までにそれぞれの市町で決めておくということなのか。


 介護保険事業については、第1段階から第6段階までの人数は、介護保険認定委員の選定システムは両市町で同じか。各種福祉事業については、母子家庭等児童就学(園)、就職祝金事業はどうして廃止するのか。外出支援サービスは、お年寄りが使いやすいような制度を検討してもらいたい。保育料はできるだけ安く若い人が住みやすいように。自立支援配食サービスは、市で行うのか。福祉事業は、ほとんど赤穂市の例に統合するとなっている。吸収合併になるのではないか。もう少し意見を言うべきではないか。上郡町の生きがいデイサービスの対象者は何人か。老人クラブ活動補助金に差があるのはなぜか。


 水道事業については、「合併後5年を目途に」ではなく、「合併後5年以内」としていただきたい。料金について、合併した翌年から上郡がどのぐらい下がって、赤穂がどのぐらい上がったのか、4年間の数値を出さないと問題が出てくるのではないか。下水道事業については、「合併後5年を目途に」ではなく、「合併後5年以内」としていただきたい。


 学校給食関係については、第2給食センター建設は、合併後3年以内とすべきではないか。指定管理者制度であれば、企業やNPO(非営利組織法人)が教育・福祉・農業との関連を軽視し、採算性を重視するおそれがある。指定管理者制度という文言を削除するべきだ。書くのであれば、方式を赤穂市と同じにする。上郡町の独自性を加味した施設とするとしてほしい。教育審議会では、給食センターが2カ所となっていた。教育委員会の構想と合併協議会の構想は相違してはならない。将来、給食センターが2カ所必要なら、第2、第3も含めて記載しないといけないのではないか。赤穂市と合併するのであれば、赤穂市と同じような給食方法をとってもらいたい。これを明言してほしい。指定管理者制度は運営のことである。建設とは切り離して考えるべきではないか。別途協議すればよく、削除しても問題ないのではないか等の意見・質疑がありました。


 (3)その他。塵芥処理に関する現状等については、次回検討することとしました。また、第11回合併協議会は、7月19日、赤穂市で、新市建設小委員会は、7月5日、上郡町で開催する予定とのことです。


 その他。次回特別委員会は、6月30日、午後1時30分から開催することとしました。


 以上、報告いたします。


 続きまして、平成18年6月30日午後1時30分。場所、402会議室。出席者、松本、山本、外川、橋本、大政、由田、藤本、阿部、赤松、小寺、沖、田渕、村上、工藤、正木、高尾、欠席者なし。説明のために出席した者の職氏名、安則町長、前川助役、松石企画総務課長、竹本課長、金持住民課長、福本係長、木本健康福祉課長、小林係長、前川係長、岡本水道事業所長、樫村課長補佐、上林技監、松本係長、山本学校教育課長、田渕副課長。


 報告案件、朗読にかえさせていただきます。企画総務課。


 第10回合併協議会で提案された6項目の調整方針について審議を行った。


 1.各事業の調整方針に対する意見について。


 (1)国民健康保険事業。賦課方式については、資産割を外す賦課方式はいいが、所得割、均等割の税率を高くしないでいただきたい。借金を抱えたままでの合併ではいけない。滞納解消に対する姿勢を明確になどの意見が出された。1年の健康表彰は調整できないか。健康表彰は費用対効果で医療費減に貢献しているか、形骸化しているかで判断すべきでは等の意見が出された。


 乳幼児医療費助成は、上郡町の制度(所得制限なし)を存続させてほしい。人工透析は距離によって残す要求をしてはどうか等の意見が出された。


 (2)介護保険事業。保険料の調整方針については、了承する意見が出された。


 (3)各種福祉事業。戦没者追悼事業については、遺族会は了承しているのか。実施の間隔を短くしていただきたい等の意見が出された。


 心身障害者福祉年金については、上郡町だけでも制度を残すべきだ、提案どおりでよいとの両論の意見が出された。母子家庭等児童就学(園)、就職祝い金事業については廃止すべきではないとの意見が出されたが、赤穂市で廃止する予定であるとの説明があった。


 保育料、延長保育、老人クラブ活動助成費等について質疑がされた。ひとり暮らし老人等緊急通報システム事業については、自己負担なしにできないか等の意見が出されたが、所得税課税世帯のみに負担を求めるものであり、大部分は該当しないとの説明があった。


 (4)水道事業。水道料金については、上がる方に負担感があるので段階的に調整した方がよい。合併後5年以内に統一することを強く主張。赤穂市(膜ろ過)施設の話が出れば市民も上がることで納得するのではないか等の意見が出された。


 (5)下水道事業。下水道料金については、合併後5年以内に統一することを委員会の意見とした。


 (6)学校給食関係。給食センターの建設については、合併後3年以内に建設していただきたい。また、指定管理者制度を検討することについては、赤穂市でも導入する確約を。給食は教育の一環であり、指定管理者制度のやり方によって矛盾がある。今の時点で条件はつけるべきではない等の意見が出された。


 協議の項目の中で、新市発足までに調整することについては、きちっと決めて住民の判断を仰ぐのが筋。調整がつかない場合は、内容、結果を報告してもらいたい。また、「目度」、「新市において調整」、「当分の間」などの調整案が多い。優先協議項目だから合併までにできるだけ協議会の中で決めるべき等の意見が出された。


 その他。事務局より7月5日開催予定の新市建設小委員会が延期になり、8月上旬に予定している旨の報告がありました。


 続きまして、8月8日、午後1時30分。場所、402会議室。出席者、松本、山本、外川、橋本、大政、由田、藤本、阿部、赤松、小寺、沖、村上、工藤、正木、高尾、欠席者、田渕委員が欠席されております。説明のために出席した者の職氏名、安則町長、前川助役、松石企画総務課長、竹本課長。


 報告案件、企画総務課。


 1.第11回赤穂市・上郡町合併協議会の報告について。


 8月3日、赤穂市総合福祉会館で行われ、国保以下6件の優先協議項目の審議、水道事業に関することの追加提案、塵芥処理の新規提案が行われ、介護保険事業、学校給食に関することの2件は決定され、残る4件は継続審議とされた。また、学識委員から合併期日、議員定数について意見があり、協議の結果、議員定数小委員会を設置することが決まった。小委員会委員は、学識経験者(上郡5名、赤穂市5名)10名を会長が指名した。


 次回、合併協議会は9月6日上郡町において開催予定。


 以上、概略報告を受けて協議された項目ごとに事務局より報告を受け、審議を行いました。


 国民健康保険事業については、賦課方式は異議がなかった。健康表彰は調整できるのではないか。乳幼児医療費助成は、所得制限なしで検討、人工透析通院助成は存続を考慮してほしい等の意見があった。また、新市発足までに調整するとの調整方針(案)の基本的な考え方はとの質問に、幹事から、合併の是非の判断となる重要項目については、できるだけ前倒しで調整するとの回答があった。


 さらに、合併後の国保税のシミュレーションを出してほしいとの要望があり、単年度でも医療費の動向などで億単位の補正が出るほど難しいものがあるが、試算し次回に提出する予定としたため、継続審議としたとの説明があった。


 委員からは、国保税のシミュレーションをすると、数字がひとり歩きする可能性がある。作成されたものの公表の可否は、慎重にしていただきたい。負担が少なくなるような協議を進めていただきたい。乳幼児医療費助成、人工透析通院助成の制度は、新市発足後、当分の間だけでも残すように意見を出していただきたい等の意見が出された。


 介護保険事業については、異議がなく、原案のとおり決定されたとの説明で了承した。


 各種福祉事業については、戦没者追悼事業は実施期間を短くしていただきたい。心身障害者福祉年金は存続、保育料は負担がかからないように、また、赤穂市からも母子家庭等児童就学就職祝金事業については、義務教育まで残していただきたい、保育料も低くすることで合併の目玉になる、などの提案、意見が出され、継続協議となったとの説明があった。


 委員からは保育料を低く、母子祝金を残すといった赤穂市委員の前向きな意見に上郡町の委員も賛同してほしい。保護者の意見も取り入れ、学童保育も取り上げてほしいとの意見が出された。


 水道事業については、水道料金の統一は目度でなく以内に。また、赤穂・上郡双方から段階的に調整して、追加提案された拡張事業に伴う開発負担金(赤穂市のみの制度)については、この制度がなくなるとどうなるのかといった意見が出され、追加提案もあって、継続協議されたとの説明があった。


 委員からは、同じ市民でいつまでも料金が違うのではおかしい。議会の意見として、目度を以内にした、5年以内でなるべく早く統一する。また開発負担金については、合併で上郡町の企業に負担させるのは納得できない等の意見が出された。


 下水道事業については、5年目途を5年以内にと意見を出している。赤穂市側から料金を改定したばかりで目途でいいんじゃないかとの意見があり、水道事業との関連もあり、継続審議としたと説明があった。委員からは下水道料金は余り差がないので、5年も費やす必要はない。納付方法はすぐに決められるのではないか等の意見が出された。


 学校給食については、3年目途を3年以内に、指定管理者制度の導入について、内容を説明してほしいとの意見に担当から国庫補助申請、用地買収、建設等により、3年では厳しい状況にある。赤穂市給食センターは、指定管理者制度の検討対象となっており、同一の状況で実施するとの回答があった。また、指定管理者制度の記載の必要はないのではとの意見に対し、幹事長から負担を下げる意味合いから記述しているので、理解願いたいとの回答があった。


 その他、大きな意見の相違がなかったため、原案どおり決定されたとの説明があった。


 委員からは、3年以内というのが上郡町議会の意見ではなかったのか、合併協議、町長施政方針、教育審議会での給食に対する方針が統一されていないのではないかとの意見が出された。


 塵芥処理については、ごみ処理施設以下、各細目の現況とその調整方針について、提案説明があり、新都市に建設するごみ処理場に関してのみ質問が出されたとの説明があった。


 委員からは、合併すれば上郡町も確認書に11年後に見直すこととするか、1つの処理場にするかを決めておくべきだ。また、建設の負担率を変えることは、赤穂市に迷惑をかけることになる。また、ごみの分別収集は、赤穂市より上郡町が進んでいるので、ごみ焼却量の抑制、環境保護、経費節減のために町のよい点を主張していただきたい等の意見が出された。


 その他、協議会委員より、未提案の議員定数・任期について意見があり、協議の結果、急遽、議員定数小委員会を設置し、検討することが決まったことの説明を受け、事前に検討すべきとの意見も出たが、委員会としては、小委員会から提案が出てくるまで検討することとした。


 以上、報告終わります。


○議長(高尾勝人君) 報告が終わりました。


 ただいまの委員長報告は、全議員による特別委員会であり、質疑、意見とも省略し、特別委員長の報告を了承したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) ちょっと申しわけないけど、よくまとめてくれておるんだけど、例えばちょっと抜けておると思うのは、6月30日の合併調査特別委員会の、ページ数がわからないので申しわけないのですが、4番の水道、下水道、学校給食の報告の中に、例えば下水道は5年以内に統一することを委員会の意見としたと、そのとおりだけど、水道も給食も「目度」を「以内」にであることを、上郡町議会の方針としたわけですから、それは抜けておるので、後でもいいのできちんと入れておいてください。もう決まってしまったこともあるけれども、議会としてはあくまで以内ということを、目度じゃなくて以内ということでいきましょうと、意思を統一しましたので、そこのところだけ抜けておるので、後で入れていただきたい。残すときにお願いしておきます。


 議長、済みません。


○議長(高尾勝人君) それでは、再度お諮りいたします。


 特別委員長の報告を了承したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、特別委員長の報告は了承とされました。


 ここで暫時休憩します。再開は11時25分。        (11時08分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (11時25分)


 日程第7、請願書の件を議題といたします。


 請願第1号は、義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持に関するものであります。


 住所、兵庫県相生市山手1丁目24番地の1。団体名、兵庫県教職員組合赤相支部。代表者名、支部長、神野真人氏から、8月30日に提出があり、お手元に配付のとおり受理したものであります。


 ここで紹介議員から請願の趣旨説明を求めます。


 赤松議員。


○9番(赤松初夫君) それでは、議長よりただいま紹介がありました請願書について説明します。


 団体名等も言われましたので省略します。件名。義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件。


 請願の趣旨。子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。政府は、公務員総人件費改革実行計画の中で、一般公務員とは別に、人員が多いということで、公務員の中でも教職員をねらい撃ちにして、人件費削減を求めています。これは、国民にとって大切な問題である教育の重要性や水準のあり方、さまざまな教育課題を踏まえた上での教育論から議論されたものではなく、財政縮減のみの議論から出されたものであり、大変遺憾です。


 現在、多くの都道府県で児童生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにするために、少人数教育が実施されていますが、保護者や子供たちから大変有益であるとされています。まだまだ、日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教員1人当たりの児童生徒数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ません。さらに、全国知事会や全国市長会等も要望されていますように、次期教職員定数改善計画の早期策定や教職員配置のさらなる充実が必要です。


 一方、政府与党合意によって、平成18年度から義務教育費国庫負担金については、国負担が2分の1から3分の1に変更されました。3分の1にすることは、地方交付税に依存する度合いが高まることになります。三位一体改革で、今後の焦点は地方交付税ですが、削減は必至と言えます。全国的教育水準の確保や、地方税制をこれ以上、圧迫されないためにも、これ以上の国庫負担金の削減はすべきではありません。


 教育予算は、未来への先行投資であり、子供たちがどこに生まれ、育ったとしても等しく良質な教育が受けられることは、憲法の保障するところであります。


 つきましては、次の事項について、地方自治法第124条の規定により請願します。


 記。1.義務制第8次教職員定数改善計画を実施すること。また、自然減を上回る教職員定数の削減を行うことなく、学校現場に必要な教職員の人員、人材を確保すること。


 2.義務教育費国庫負担制度を堅持し、国庫負担率を2分の1復元することを求め、制度を堅持すること。


 3.上記の項目について、政府等関係機関に対し、意見書を提出すること。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 請願の趣旨説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題としております請願第1号については、議会運営委員長の報告のとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第1号は、総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 次に、請願第2号でありますが、請願第2号は、出資法の上限金利の引き下げ等、「利息制限法」、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締まりに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求めるものであります。


 住所、神戸市中央区楠町2丁目2番3号。団体名、兵庫県司法書士会代表者名、会長、島田雄三。住所、神戸市中央区楠町2丁目2番3号。団体名、兵庫県司法書士政治連盟、代表者名、会長、福田見正氏から、9月6日に提出があり、お手元に配付のとおり受理したものであります。


 ここで紹介議員から請願の趣旨説明を求めます。


 阿部議員。


○8番(阿部 昭君) 請願第2号の朗読をさせていただきます。


 出資法の上限金利の引き下げ等、「利息制限法」、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締まりに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書。


 平成18年9月6日。上郡町議会議長、高尾勝人殿。紹介議員、阿部 昭、同じく橋本正行。請願者は、兵庫県司法書士会会長、島田雄三、同じく兵庫県司法書士政治連盟会長、福田見正。


 請願事項。上郡町議会が国会及び政府に対し、「利息制限法」、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締まりに関する法律」(以下、「出資法」と言います。)及び「貸金業の規制等に関する法律」(以下、「貸金業規制法」と言います。)を下記のとおり改正するよう求める意見書を提出することを採択していただくよう請願いたします。


 記。1.利息制限法の制限金利を、市場金利に見合った利率まで引き下げること。


 2.出資法第5条の上限金利を、利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。


 3.貸金業規制法第43条のいわゆる「みなし弁済」の規定を撤廃すること。


 4.出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。


 以上でございます。


 次に、少々長くなりますが、請願趣旨を朗読させていただきます。


 1.今日、破産申し立て件数は、平成14年の20万件を突破して以来、平成15年24万件、平成16年21万件と依然として20万件代という高水準にあります。消費者金融、クレジット、商工ローンなどで、多額の債務を負い返済困難に陥った多重債務者や中小零事業者が主で、リストラ、倒産による失業や収入減、生活苦、低所得などを理由とする不況型、生活苦型、自己破産が大半を占めております。


 また、警察庁の統計によれば、平成15年度の経済的理由による自殺者は8,897人にものぼり、さらにこの多重債務問題がホームレス、離婚、配偶者暴力、児童虐待、犯罪などの被害を引き起こす原因になっているケースも多く、依然として深刻な社会問題であります。


 2.多重債務者を生み出す大きな要因の1つに、「高金利」が上げられます。現在、消費者金融、クレジット、商工ローン等の貸金業者に認められている上限金利は29.2%ですが、この出資法の上限金利については、平成15年7月、ヤミ金融対策法(貸金業規制法及び出資法の一部改正法)制定の際、同法施行後3年を目途に見直すこととされ、その時期は平成19年7月とされています。すなわち平成18年の国会で、この問題が取り上げられることとなり、法改正に向けて本年は極めて重要な時期に当たります。


 3.現在我が国の公定歩合は、年0.10%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下にあるにもかかわらず、利息制限法の最高金利が20%、出資法の上限金利は29.2%という異常なまでに高金利であります。


 金融庁広報中央委員会が実施した世論調査によれば、貯蓄のない家庭が2割を占める等、いまだ一般市民には生活の豊かさが感じ取れません。年収が200万円、100万円台であったり、多くの人がパート労働、契約社員等で資金需要、病気・けが等により働き手に何かがあれば借金せざるを得ず、出資法上の異常なまでの高金利で借り入れをすれば、だれでもが家計を圧迫し、返済困難に陥るのは目に見えています。


 4.リストラ、倒産による失業や収入減等、厳しい経済情勢の中であえぐ一般市民が安心して生活できる消費者信用市場の構築と、多重債務問題の抜本的解決のためには、出資法の上限金利を少なくとも利息制限法の制限利息まで早急に引き下げるとともに、利息制限法の制限利息も市場金利に見合った利率まで引き下げをする必要があります。


 5.一方、貸金規制法第43条は、債務者が利息制限法の制限を超える利息を任意に支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受け取り書面を適切に交付していた場合に限り、これを有効な利息の支払いとみなすと規定しています。いわゆる「みなし弁済」と呼ばれる規定です。


 しかし、厳格な条件を満たした場合に認められるとは言え、この利息制限法の例外を認めるみなし弁済規定の存在が貸金業者の利息制限法制限法超過金利の貸し付けを助長し、多くの多重債務者を生み出しているのです。すなわち、強行法規である利息制限法の制限金利が、年15ないし20%とされ、これを超えた利息は民事上は無効であり、返済義務がないとされているにもかかわらず、出資法の上限を超えない限り、罰則の対象とならないことから、大手をはじめとするほとんどすべての貸金業者は、年25から29%の約定金利で貸し付けをおこなっています。


 6.そもそも民事上無効であるはずの高金利による営業が許されること自体も問題であり、このことが多重債務問題の最大の要因であるといっても過言ではありません。現実には、同上のみなし弁済を認める条件を満たした営業を行っている貸金業者は皆無に等しく、債務整理や訴訟においては、利息制限法に基づいて債務額を確定し、過払い金があれば債務者に返還することが実務の常識でさえあります。


 7.また利息制限法は、経済的に弱い立場に置かれた人々を暴利所得から保護することをその立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利所得を認めるような貸金業規制法43条は、その立法趣旨に反し、また、「資金需要者の利益の保護を諮る」という貸金業規制法自体の目的規定とも相容れないものと言えます。


 8.よって、貸金業規制法43条は、もはやその存在意義を欠くものであり、出資法の上限金利の引き下げに伴い、撤廃すべきであると考えます。


 9.同様に出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)については、その返済手段が多様化している今日において、集金による毎日の返済という形態の必要性が失われていること、また厳格に要件を守らず、違反行為が横行し、悪質取り立ての温床にもなっていること等からも、存在意義自体を認める必要はなく、日賦貸金業者、日掛け金融に認められている年54.75%という特例金利は直ちに廃止する必要があります。


 10.また電話加入権が財産的価値をなくしつつある今日、電話担保金融の特例債金利を認める社会的、経済的需要は極めて低く、この年54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきであると考えます。


 11.なお、以上の趣旨に基づき、過日、日本司法書士会連合会及び兵庫県司法書士会をはじめとする全国各地の司法書士会において、別紙のとおり出資法の上限金利の引き下げ等を求める総会決議がなされていることを申し添えます。


 以上、請願提案を終わります。よろしくご審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(高尾勝人君) 請願の趣旨説明が終わりました。これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題としております請願第2号については、議会運営委員長の変更報告のとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第2号は総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 ここで暫時休憩します。再開は午後1時。          (11時44分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (13時00分)


 日程第8、一般質問を行います。


 会議規則第61条第1項の規定により、通告順に発言を許可いたします。


 通告1番、議席6番、藤本祐規議員に許可いたします。


○6番(藤本祐規君) 藤本祐規でございます。ちょうど1週間前の9月6日の朝、秋篠宮妃殿下が無事、悠仁親王様をご出産されましたことを心よりお祝い申し上げます。皇位継承順位第3位の親王殿下誕生という久々の明るいニュースで、慶賀にたえません。


 それでは、安則町政1期4年を締めくくる今定例議会において、先頭を切って質問させていただくことを議員の皆様に感謝を申し上げ、私見を交えながらの質問をいたします。


 近年、世間を震撼させるような事件や事故が多発しております。そして、社会の風潮としては余りにも自己中心的な考えの人がふえてきております。かつて日本人の美徳であった人のためにとか、地域社会に貢献するなどの思いやりのある心を持つことが希薄になっているように思うのであります。


 何事も他に責任を転嫁する、いわゆる自己責任の欠落により立派な大人でありながら、甘えが抜けないといったような人がふえ、凶悪犯罪を起こし、その動機や犯罪の背景などが報道され、その内容を聞くと、私たちはいつも唖然としてしまうのであります。


 このような殺伐とした時代になってしまった今こそ、物から心、量から質への価値観の転換を図り、原点回帰して心の時代に戻らないと、このままではこれから先の日本人にはあしたがないと痛感するところであります。心の豊かさを大事にし、何事にも思いやりのある心を持つことは政治の世界において決して忘れてはいけないこと、この思いやりを持たざるものは政治に携わるべきではないのであります。このような観点から以下、質問をいたします。


 まず、町長の政治姿勢についてであります。


 冒頭申し上げましたように、11月をもって安則町政1期4年は幕を閉じようとしております。既に町長は次期町長選挙への出馬表明をしております。安則町政4年間を町民が審判し、その結果が選挙に反映されるという選挙の洗礼を受けることになります。その洗礼は11月に受けますが、一足先に任期の最終議会となる今定例議会においてご自身はこの4年間を振り返り、どのように総括されるのでありましょうか。


 また、先ほど申しましたように、政治には思いやりが必要不可欠でありますが、町長はこの4年間、郷土上郡に対してどれほどの思いやりの心を持って政治を進めてこられたのか、その政治に対する姿勢を問うものであります。


 次に、消防団の今後の役割と拡充についてであります。我が上郡町の消防団の歴史は上郡町の誕生とともにあり、51年にもなります。現在の団員数は男性が558名で、女性団員はおりません。団員の平均年齢は35歳ということであります。日常、各自の仕事に従事しながら、いざ火災等が発生した場合は、昼夜を問わず現場に駆けつけ任務を遂行しております。自分たちのまちは自分たちの手で守るという崇高な郷土愛護の精神に基づき、町民の安心・安全な生活を守るために危険が伴う各地の災害現場で懇親的なご尽力をいただいておりますことに、私たち地域住民は力強く頼もしく感じ、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 さて、消防団の活動の分野においては、男性が主流でありますが、昭和61年の男女雇用機会均等法の制定以来、女性の社会進出は目覚しく、消防団の活性化対策の一環として、女性消防団員の加入促進を図っております。全国的にも女性消防団員の進出のニュースが幾つか報じられております。


 しかし、残念ながら我がまちでは、まだ女性消防団員は誕生しておりません。そこで、お尋ねいたしますが、今後の団員の確保及び消防団の活性化対策の一環として、女性消防団員の入団を積極的に進めていくべきと考えますが、当局のお考えをお聞かせください。また、県下の女性消防団員の組織状況についてもお聞かせください。


 以上、壇上からの質問といたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、藤本議員のご質問にお答えしたいと思います。


 まず、私が就任してから約4年近くになりますが、それに対してどういうふうに総括をするかということでございます。私が就任してからいろんなことがございました。いろいろ贈収賄の事件もございましたし、台風で上郡町が床上浸水、多くの方が被災したということもございます。それから、合併問題がいろいろその中で進んでまいりまして、合併協議会が2つできてということで、いろいろ紆余曲折があったのも事実でございます。


 その中で、私自身としては上郡町がどうあるべきかという、町民にとってどういうまちであるべきかということで、いろんなことに対応してまいりました。まず大きなことにつきましては、1つは国の大きな状況の変化、国が非常な借金大国、そういう中で三位一体の改革という状況の中で、地方交付税の削減等、非常に苦しい状況の中で、あれもこれもやるという状況のない中で、箱物をつくることをなるべく抑えてということで、その中でソフト事業を展開するというようなことの姿勢をある程度貫いてきたつもりでございます。


 そういった中でも、一昨年の台風等におきまして、上郡町の河川改修事業、あるいは金出地ダムの再開等、ハード事業についても県等の協力を得て物事は進み出した。また、竹万地区の区画整理等につきましても、大型店舗が出てきて物事が進み出したというのも事実でございます。そういう中で、上郡町の将来を決める合併につきまして、ある程度方向を決めるということにつきましては、紆余曲折がありましたが、赤穂市との合併を進めるということで、物事が進み出した。その間、ブランクがございましたけれども、そういう意味では、物事が進み出したと考えております。


 それから、ある程度町民の皆様に、そういう状況をよく知ってもらうということが大切だろうということで、広報紙の中でもいろいろ従来、広報していないような内容についても踏み込んで、広報してきたと思っております。


 しかしながら、広報の仕方がわかりやすい広報であったかということについては、いろいろ議論があるのは確かでございます。しかしながら、そういうことに努めてまいった。それからなるべく町政について関心を持ってもらおうということで、広報紙の中にも私が思っていることを「町長の手紙」ということで、いろいろ記載をしたり、それから合併問題のときは、合併の説明会ということで各校区でいろいろ説明をさせていただきました。また、最近では、町がどうなっているのかということで、行政懇談会とは別にして、タウンミーティングということで、いろいろ開かせていただきました。町民の方はいろいろ皆さんの関心のあるときに気がつくんだけども、ふだんのときにはなかなか気がつかないから、町としての情報をいろいろ提供しているんだけども、そのときにはいろいろ気がつかれなくて、実際に自分の関心事になると、そういうふうにどうなっているのかなという傾向があるのも確かでございますけれども、そういう意味では、開かれた行政、そういうことに努めてまいったことは事実でございます。近隣の市町に比べて合併問題等もございます。河川改修のこともございます。そういう意味では、皆さんの関心事が非常に高いということで、当方としてもいろいろそういう情報を多く提供してきた町になっていると自負をしております。


 しかしながら、財政状況が非常に厳しい中で、実現しようとして実現できていないこともございます。それについては、引き続きそういうことをしていこうというつもりで努力をしていきたいと思っております。総括で何点とれたかという話でございますけれども、そういう意味では100点とは私もよう言いませんで、まあある程度合格点はとれているのではないかなと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 本当に町長が4年前に就任されたとき、ちょうど本当に国のシステムであるとか、自治体のシステムであるとか、いろんな意味で変わっていくときでありましたから、いろいろ町長もご苦労されたんではないかなと思いますけれども、行財政改革を進めていく場合、これは必ずと言っていいほど、住民に痛みが伴ってきます。これは本当に仕方がないことでありまして、みんなで協力をしてまちづくりを進めていかないといけないというふうに私も理解をしておるところです。多くの町民もそれは理解をされておるところだと思います。


 要するに、いろんな意味で変わってきて、住民に対して痛みが伴う、これは自治体の長で上郡町であれば、安則町長のすべて責任ではないとは私も思っておるところです。では、そういう中で、町民に痛みが伴うという状況の中で政治を進めていかなければならないと、そこで自治体の長として、一番重い責任、これは安則町長はどういうところにあるのかと認識されているのか、それをまず聞かせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡の町民の方、約1万8,000、皆、それぞれ考え方が多様であると思います。したがいまして、ある方は賛成、ある方はそれについて反対ということもございましょう。したがいまして、そういう中で上郡町がどういうまちであるべきかと。今の財政状況、上郡町の置かれた位置ということも考えて、上郡町が上郡町らしさを維持して、住んでよかったまちにするということが、そこに暮らす人がなるほどよかったなというまちにするというのが行政を預かるものの務めであろうと思います。


 しかしながら、皆さんの考え方はその時点、その時点で、利害が絡んだり、自分の立場があったりして、それはいろいろございましょう。しかしながら、そういうことも十分に皆さんの意見も配慮しながら、大局として町がどうあるべきか。町民のためにどうあるべきかということはそのときのリーダーなり、判断するものが自分の意思で最終的には決定するべきであろうというつもりでおります。


 したがいまして、中には反対運動があるかもわからないけど、それが長い10年、20年先のことを考えれば、どうなのかという視点で物事を考えていかなければならないという意味で、何が大切かというと、長い先を考えてあのときこうあってよかったなと思えるように、また上郡町に居住してよかったなと思えるような町にするというのが私の務めであろうと。任期はございますから、その任期の中でそれに努力をするというのが私の務めであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 当然、上郡町1万8,000人おりますし、政治を進めていく上で、いろんな考え方があります。それは十分理解をしております。右があれば左もある。これはもう当たり前のことであって、その中で全部を1つにまとめるということは非常に難しいことだと思いますし、ある意味不可能ではないかなと思います。しかし、そこで一番大事なこと、原則は徹底的に情報公開をすると。そして、徹底的に議論をしていくと、ここが僕は一番大事なところではないかなと思います。


 その情報公開についても、事が起こってからという場合ももちろんあると思いますが、事が起こってから情報公開をしていくのではなくて、事前に事前に情報公開をしていくことが、今非常に大切ではないかなと思うんですね。町長はいろんな公約を掲げて、4年前に選挙に立候補されたわけですけれども、この徹底的に情報公開をすると、ガラス張りの行政を進めていくんだということも公約の1つとして上げられておったと思うんですが、私はこの4年間、議員にさせていただいて3年とちょっとですが、安則町長とこういうやりとりをさせてもらいながら思ったんですが、ここの情報公開、ガラス張りの行政を進めていくという部分については、僕はできてなかったんではないかなと思うんです。当然、いろんな広報紙の中で、町長の手紙であるとか、タウンミーティング、そういうこともやられておりますけれども、まだまだできていないんではないかなと。公約として情報公開、ガラス張りの行政として上げるのであれば、もっともっとやり方があるだろうと思いますし、ほかの自治体の長を見ておったら、全然手法が違うということもたくさんあると思うんです。そういうことについて、町長はどういうふうに考えておられるのか。お聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私も何も100点を取れていると思っていませんで、そういう意味では町長の手紙であったり、町長の雑談タイムであったり、延べ人数にしても結構の方が来られています。しかしながらそれで100点かというと、それは十分でないかもわかりません。そういう意味で言いますと、今、藤本議員が言われるように、私が今考えているのは町長の雑談タイムであっても来てちょうだいというスタンスです。いついつ申し込んで来てちょうだいと。そういうことではなくて、逆にこういうことが知りたいんだけどもというときに、出ていくというか、そこら辺がまだ十分に機能していないということがございます。タウンミーティングなんかもしましたけれども、そういう意味で言いますと、これから特に合併問題については、具体的な項目になって、それがどうなっていくんだということについては、ある程度方向が見えてくると、やっぱり中へ入っていって、説明をしていくということが必要だろうと思います。特に、町民に関心が高いことについては、決して私は今まで100点とは思っていませんで、十分できているとも思っていません。そういう意味でいうと、そういうことに務めてまいって、いろんなことをやってきましたけれども、さらにもう一歩出ていくという姿勢をするような工夫をしたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、いろいろそういうふうにお茶飲みにくる、そんなものもやられたり、つい最近ではその情報公開という意味で、何か僕は土壇場で苦しまぎれにタウンミーティングを開催して、いろんなことに役立てていこうとされておるんだなと思ったんですが、タウンミーティングを私も1会場だけ行かせていただいたんですが、いろんな町民の方の批判もあれば、よかったでと言われておる人もおるのかもしれませんけれども、町長自身、あのタウンミーティングというものを終わられて、どういうふうに感じたのか、成功されたのか、また町民の方々にやりたかったこと、言いたかったこと、情報公開したかったことを十分理解していただいたのか。町長自身どのように感じておられるのか、教えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) タウンミーティングをやらせていただきました。参加した方の人数が約8会場で合計で220名近くだったと思います。もう一つ、その後でちょっと行政懇談会というのも各自治会長さんを中心にさせていただきました。行政懇談会の場合は、ある程度自治会長さんなり、区の代表の方なりということで、限定して参加していただくというような形式だろうと思いますが、タウンミーティングの場合はだれでもいいですよということでやらせていただきました。そういう意味では、私は意味があったと思います。


 じゃあ、タウンミーティングで十分円滑な運営ができたかといいますと、いろんな意見がありまして、少し混乱ぎみになった箇所が3カ所ございます。そういう意味で言うと、それもよかったかどうなのかということですけど、私はよかったと思っています。いろんな多様な意見の方があるんだなという現状が、そこへ参加している30名、40名の方がこういう意見の方もあるんだということもわかっていただけることも1つの情報公開のあり方だと思っております。


 それから、従来、行政懇談会なりなんなりで自治会長さんからお話が伝達されるということではなくて、直に今、上郡町が抱えている問題はどうですよというお話をさせていただきました。それが上郡町全員、有権者、1万8,000人が全部聞けるという状況じゃないですけども、じゃあそれが自由参加で、暑い夏でしたから、普通でしたら家で高校野球か何か、クーラーつけて見ている方が相当楽なんでしょうけども、その中でも220名ぐらいの方が興味を持って、そういう状況の中で来ていただいたということは、多いと見るか、少ないと見るかは私はどういう判断ができるかわかりませんけれども、220名の方がそういうことで来ていただいたという意味については、従来直接話を聞けなかったのが聞けたという状況があったと思います。それを何点にとるかは人それぞれでしょうが、私としては意味があったと考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 220名の方が来られて、その中でいろんな意見が町長は聞けたと、町長と同じ意見の人もいたら、町長とは全く正反対の意見をお持ちの方も来られておったと。当たり前のことであって、いろんな意見をぶつけて、そこでいろんなことを模索していくというか、つくり上げていくと。


 そこで一番大事なところは町長は自治体の長として一番していただきたい、一番大事なことは、町長と意見が違うから、違うものの意見は排除してしまえと。無視するんだという、そういう姿勢が僕は町長には少なからずあるんではないかなと思うんです、今までの町長の姿勢を見ておって。でも今から町長、この11月の選挙どういうふうになるかわかりませんけれども、違う意見、町長と全く別の意見もじっくり聞くぞと、そしてその中で議論を徹底的にしていくぞと、そういう姿勢が僕は町長には求められるのではないかなと思っております。


 私、1会場で町長のタウンミーティング聞かせていただいたんですが、その中で町長とはちょっと違う意見も出ておりました。先ほど町長が3会場でもめたと言われておりましたけれども、その1会場が上郡地区だったんではないかと思います。町長と全く違うような意見が出て、町長もいろんなことを考えて思ったと思いますけれども、ああいう意見を聞いて、町長、どういうふうに感じたのか。これからの政治に対してどういうふうに役立てていこうとお思いになったのか。その辺を町長の率直な意見を私は聞きたいと思いますので教えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) いろんな意見の方がおられますから、それはいろんな意見を言ってもらって結構なんです。そういう意味では私は排除するつもりも何もありませんで、お話は聞かせてもらいたいと思いますし、こちらからもお話をさせていただきたいと思っております。ただ、ルールというものがありますので、その会場の中でのルールを守って冷静に意見を戦わすということについては、私は何らやぶさかではございません。しかしながらいろいろもめたということでもないんですけども、発言の仕方なりなんなりについて、発言される方も私は十分でなかったんではないかなと思っております。そういう意味で、聞く耳は持ちますけれども、ルールに合った発言をしていただきたいということは3会場で十分思った次第でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ルールのことについては私もよくわかりませんけれども、その議論の中で、町長との反対意見、これは議会の中でもいろいろ問題になった点でありまして、その反対意見の尊重、余りそういう反対意見を町長は聞こうとしないのか、聞く気がないのか、そういう反対意見はほっておいたらいいやないかと。無視しておったらいいやないかという、そういう姿勢が議会の混乱を招いたように思います。当然、議会にももちろんこれは問題があったと私は思っておりますし、全く町長だけに責任をかぶせるというつもりはありません。


 ただしかし、当時町長の姿勢というのは、僕は町長に反する意見もじっくり聞いてあげるぞと。その中で議論を徹底的に交わしていこうやないかという姿勢は全くなかったように思うんですね。今でも僕はこの間のタウンミーティングを見ておったら、そういうふうに感じて仕方がないのです。


 町長、先ほど言われたように、そういう意見を聞きますよと。聞いた後が僕は大事やと思うんですね。どういうふうに町長が対応してくれるのか。全くその町長と違う意見をイエスにしてしまえよということではなくて、もっともっと僕はやり方があるんではないかなと思います。今の町長の姿勢では、それが町民には伝わらないし、そういう姿勢では絶対町はよくならないと思うんですね。


 再度お伺いしますけど、そういう反対意見も聞く耳は持っていただくのはそれはそれでいいんです。その後が大事であって、そういう意味では町長はどういうふうに対応していこうと考えておられるのか、詳しく具体的にお答えしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどから何度も言っておりますとおり、別に思想信条が違う、右と言ったら左という方がおられるのは確かでありますので、それを何も排除するつもりはありませんで、藤本議員が、おまえは排除するような方向で物事を進めていると。そういうつもりはありませんので。だから、そういう意味で言いますと何も排除するつもりはございません。しかしながら最終的には、例えば物事を決める場合には、ある程度どういう方向にするのかというのは、そういう意見も聞きながら最終的には物事を決めていかなければならないと思います。反対意見でもお話をしてわかってもらえる場合もあるでしょうし、最終的にはなかなか右か左かということで話がつかない場合もございます。そういう意味では、最終的にどうするかということについては、反対意見の方となるほどなということでそうなる場合もございましょうし、そうでない場合もございましょう。したがいまして、それは十分に聞かせていただいて、これからの行政を進めていく上での参考にはさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) そういう意見の人に対して、これから町長に徹底的にしていただきたいのは、議論を徹底的にすると、納得いくまで議論をしていくという、そういう姿勢を大切にしていただきたいと思います。いろいろ役場の中で仕事を進めておったら難しい点もあるかもしれませんけれども、そういう姿勢だけは崩さないでほしいなと思います。


 そこで、先ほどお話をさせていただいた公約の問題なんですが、町民の多くの方は町長が町長に就任してから、公約を幾つか上げられた、その公約が何一つ実現できていないではないかと、そういう中で、次の町長選挙に出馬すると。これはご自由ですから出馬されたら、そんなことは好きにしていただいたら結構なんですが、何一つ公約が実現していない中で、こういうような意見もあるんですよ。1期4年では掲げた公約は実現できなくて当たり前やと。こんな町長にとって優しい、そういう変な意見もあったりするんですね。2期目からが勝負なんだと、2期目から公約を実現していくんだというような声も私は実際聞いたことがあります。


 町長自身、1回目の選挙のときに公約を掲げて、この4年間政治を進めてこられて、公約が何一つ実現していないという町民の声、町長も実際聞いたことがあるのではないかなと思いますけれども、これについて町長はどのような見解をお持ちであるのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何一つ実現できていないか、ある程度実現できているか、そういうことは最終的には実績をもとに、町民の方が判断されることだと思います。したがいまして、人によって何一つできていない。しかしある部分ではこういうふうにうまくいったという判断をされる方もおられましょう。それは私は町民の判断に任せたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 確かに町民が判断して、町民が選挙で結論を出すわけですけれども、町長、いろんな公約を掲げられて、今から一つ一つ検証していくわけにはいきませんけれども、実際政治を進めてこられて、いろんな問題がありましたけれども、町長自身、公約というものの重みというか、それをどういうふうに考えておられるのか。町長も例えば代議士の選挙であったり、知事の選挙であったり、いろんなこの町会議員の選挙もそうです。行かれると思うんですけれども、この公約というものの重みというのをどういうふうに認識されているのか、まずそれを聞かせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私はこういうふうなまちにしたい、こういうことを実現したいということでいろいろお話をさせていただいて、今の立場にあるのは事実でございます。したがいまして、それを100%実現するというのはそれは理想でございましょう。しかし、そのときそのときの状況に置かれて財政的に問題があって、国の状況も変わってきてできないこともございます。そういう意味で言いますと、そういうことをなるべく実現するというのが政治家の務めだと思います。しかしながらそのとき、そのときの状況によって100点を取れない場合もございます。それは最終的には町民の人に判断をしてもらう。しかしながらその期間なり、そういう線路を敷いていくということは政治家の務めであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) おれはこうだから、後は勝手に町民判断してくれたらいいではないかという姿勢は、町民にとって大変失礼で、侮辱したような物の言い方になっておりましたけれども。公約というのはそんな簡単なもんじゃないと思いますよ。町長が町長選挙に出るときに、町民に対して約束をして、それを町民は現実化してくれるんだと、そう信じて、そう願って町長に1票を投じておるんです。皆さんそうなんです。町長が何票とったか忘れましたけど、そうなんですよ。そういう町長の考え方というのは、今さっきの答弁、議員の皆さん聞いておられると思いますけど、かなり腹立たしい答弁ではなかったかなと思うんですね。町民に対して、そういう物の言い方、町民が偉いからいいように言えよとかそういうことじゃなくて、町民の願いとか、そういうものを完全に無視した、後は町民考えて選挙で投票するかしないか選んだらいいという考え方は本当に町長、町民に対して、町民をばかにしていますよ。


 町長も先ほど言いましたように、当然、兵庫県知事であるとか、代議士であるとか、そういう人の選挙に行って、いろんな選び方はあると思いますけれども、この人はどういうことをやってくれるのかなとか。この人はどういう考えをしておるのかなと、そういうことをやっぱり町長も気にして見ておられると思いますし、その投票した人がどういうふうに政治の世界でやっておるんかなということは気にしていると思うんですね。だから、そういう意味では、町長、公約の重みというものはわかっておらないのではないかと思います。


 先ほどちょっと言いましたように、1期目では、そういう公約実現は無理なんだと。2期目からが勝負なんだと。2期目から公約を実現していってくれたらいいんだと、じゃあ、一体どこが線引きなんだ。2期目だめだったら3期目で頑張ったらいいやないか、3期目だめだったら4期目で頑張ったらいいやないかと、もうエンドレスに続くようなそういう話をされている町民がおるんですけれども、町長はこういう意見に対してどういうふうに感じますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 人それぞれの考えで、1期目でだめだから、1期目で準備して2期目で実現する、それはそういう考え方もありましょうが、1期目でなるべくできることをやっていくというのが基本姿勢だと思います。1期目で何もせんと2期目でするんだという話ではなくて、1期目でやれることをやっていく。なるべく100点を取るように努力するというのが姿勢だと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、1期目の公約のときに、なるべく実現しますというふうな言い方はしなかったんですよ。絶対やると言った。絶対その公約を実現するんだと。じゃあ、2期目の選挙のとき、なるべく赤穂と合併します。なるべく給食センターやりますと、そういう言い方してくださいね。町長、1期目のとき、なるべくやるようにします、そういう言い方はされていませんよ。それ、本当に町民をばかにしていますよ。なるべくて何ですか。やると決めたら、だめか、いいかしかないんです。


 合併の話もそうです。議会の解散が平成15年10月にありました。その議会の解散があるときに、来年の3月には赤穂との合併は実現するんだと、そう努力するんだと言い切っていたんです。それがいまだできていない。これに対しても、町民を愚弄したと。うそをついたということになると思うんですね。町長、もう一回それ答えてください。公約の重みというか、町民に対してどういうふうに公約を掲げられたことに対して、どういうふうに思っておるのか。もう一度お答えください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 公約なり、合併のことについても、そういうことをするということで努力をしてまいりました。合併のことにつきましても、現実問題としてはそういう方向に進んで、今は進捗している。だから時期的な問題が当初に比べて17年3月に間に合わなかったというのは事実でございます。しかし、その線路に向かって、その方向に進めていくということにつきましては、時期的な問題はございますが、着実に進んでいると。そういう意味で言いますと、私自身もその方向に進めるということで線路を敷いているつもりでございます。したがいまして、何年何月にということではございませんが、長い目で見ると町民にとって、例えば給食センターのことについても、合併の重要事項項目の中に取り上げようというお話をして、その中で進んでいる。したがいまして、その方向に向かっているということについては、私は物事はそういうふうに進んでおると。何年何月にどうということではございませんが、そういう意味では、そういう線路に沿って進めさせていただいておると思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 確かに掲げられた公約をすべて実現せいということは僕もこの世界に入らせていただいて、それは僕がこういうことを言うのもおかしいかもしれませんが、厳しいこともあると思います。当然、議会の承認も得ていかないといけないわけですし、いろんな意味で難しいこともあるんではないかなと思うんですが、町長の姿勢は、先ほども言いましたように、議会と真っ向から徹底的に議論をしていこうという姿勢が欠けておるから、こういう困難を招いてきたのではないかと思うんです。今、本当に上郡町、財政的にもいろんな意味で苦しい状況にあると思います。その中で、本当に町民から応援していただく、理解を得て協力してもらうということ、そういうふうなまちづくりを進めていきたければ、徹底的に議論をしていくんだと。真っ向から議論するんだと。情報公開も徹底的にしていくんだと。言いにくいこと、町民にとって負担になるようなこと、これも包み隠さず、どんどん事前に話していくと、こういう姿勢が町民の理解を得ると。


 町民はばかじゃないから、当然、言いたいことだけ言って、だめだったらだめじゃないかということばかり言って、事を済ませようとしておるのではなくて、ちゃんと協力していこうと、いいまちづくりをしていこうという姿勢は、多くの町民、皆さん持っておると思うんです。その中で、やっぱりこういう混乱を招いていくのは、やはり先ほど何回も言いますが、徹底的に議論をしていかない、そういう姿勢に行政の体質、そういう姿勢に僕は混乱を招いていく原因があるのではないかと思います。


 町長、先ほど一番最初の答弁で、少しおもしろいことを言われたんですが、前の3月の定例議会でも言われておったんですよ。100点は取れないが、努力をしておると。先ほどの答弁では、この4年間を振り返って、100点は取れないが、合格点は取れておると。一体合格点は何点なんかなと。僕の価値観と町長の価値観は違いますから、一度聞いてみたいなと。ここにいるほかの議員さんたちも聞きたいのではないかなと思いますので、100点ではなくて合格点、町長の思うその合格点というのは具体的数字で上げていただいて何点なんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 100点と言いましたのは、それぞれ人間ですから、神様ではありませんから完璧というのは無理ですよ。そういう意味で100点と。なるべく100点を目指すというのは当然のことでございます。したがいまして、私自身もやりたいことが十分やれていないという思いもありますから、そういう意味では完璧ではありません。それで十分でないところもございますという意味では、100点を取れていませんということでございます。合格点が60点か70点かと、何点が合格点かということでございますけれども、何点と言ったらいいのかも知れないけど、私自身としてはそういう意味では、4年近く努力してきて、それなりのことをやってきたということでは自負をしております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、最初の答弁で100点は取れていないが、合格点は取れておると判断しておると言ったんですよ。合格点は取れておると。その合格点は何点なんですかと、簡単な質問なんです。それだけ答えてください。これは多くの町民に知っていただかないといけないので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合格点が、優・良・可とか、大学では優・良・可といって、不可になるのが50点か60点であればそういうことになると思いますけれども、私は自分で優をつけるということではありませんが、良か可ぐらいはできておると思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 良ですね。わかりました。良ということなんで、町長の4年間を振り返って、町長の今まで政治をやってこられて、総括したら良ということなんで、これは多くの町民に知っていただこうと思います。


 いろいろこの町長の姿勢については、この質問はこれで終わりますけれども、これは何回もきょうのお話の中でさせていただきましたけれども、徹底的に町民と向かい合って、真っ向から議論を進めていくという姿勢を、町長は町長として崩さず持っていただきたい。町長と反対の意見も当然これはある。それもちゃんと尊重していただいて、徹底的に議論をすると。その中でいろんなことを進めていってくれたらいいのではないかと思いますので、そういう姿勢だけは崩してほしくないと思います。


 次の質問の答弁をお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 消防団のことについてのお話でございます。私も一昨年の災害から最近もいろいろ警報が出て待機したりということがございます。やはりそういうときに一番頼りになるのは地元に密着をしている消防団、例えばみずからの地域をみずから守るということにつきましては、やはり消防団が存在しなくてはなかなかうまくいかないというのは確かでございます。そういう意味で言いますと、それを消防団の活動を活動しやすくするというのは行政としても非常に大事なことだと思います。それにつきまして、今後の対応についてどのように考えておるかということにつきまして、ちょっと住民課長の方から話をさせたいと思いますのでよろしくお願いします。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 消防団は、先ほどから藤本議員さんも言っておられますけども、みずからの地域はみずから守るという郷土愛護の精神に基づきまして、住民有志により組織された消防機関でございます。通常は各自の職業に従事しながら、いざ災害が発生した際にはいち早く現場に駆けつけ、災害防御活動を行い、消火活動はもちろんのこと、特に風水害や大規模火災時、林野火災時には多数の消防団員が出動し、被害拡大防止に活躍しております。


 一方、災害時の活動以外におきましても、春、秋の防火パレードとか、防火指導や応急手当の普及指導、地域の行事の際の警戒等、地域に密着した活動を幅広く行ってございます。


 上郡町消防団は現在19分団22部、団員数558名で組織され、業務を遂行しているところでございます。消防の常備化の充実、人口の減少、少子高齢化社会の到来や産業、就業構造の変化等に伴い、団員は減少傾向にあります。町民の安心・安全に寄せる関心は極めて高くなっておりまして、消防・防災体制の強化は国・地方を通じて重要課題の1つでもございます。消防団の充実強化は、地域防火力の向上には不可欠であり、団員の確保につきまして、積極的に推進し、地域の消防力のさらなる向上の推進に努めていきたいと思っております。


 また、女性消防団員の入団促進につきましては、全国的に見ましても約1万4,000人と、国全消防団員の1.5%であります。兵庫県では65団ございまして、22団の3分の1女性消防団員組織してありますけれども、県全体の団員数の0.5%、258名ということでまだ低い状態でございます。


 西播磨地区におきましては、現在のところ組織されているところはございません。女性消防団員の活躍は災害対応はもちろんのこと、各種警戒や火災予防運動の実施、救命講習の指導等、多岐にわたって活躍しておられます。男女共同参画社会基本法の理念に基づき、女性消防団員が組織化されるよう推進を図っていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) これから、本当に女性がいろいろ進出をして、女性消防団員というのも全国的に見てふえてきておりますし、いろいろ活性化になるのではないかなと思うんですね。その中で女性消防団員として、上郡町は進めていこうという姿勢でありますから、ちょっと教えていただきたいんですが、どういうような活動、女性消防団員として入って、ホースを持って走り回る、そういうのをやらせてくれというような人もおるかもしれませんけれども、基本的に女性の場合は、どういうような仕事、任務があるのか、教えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) 女性消防団員の役割と申しましても、今申しましたように、やはり火災予防運動の啓発とか、式典の際のいろんな女性ならではのできるようなことがございます。ですから、第1線にわたって、そういったホースを持って走るというよりも、やはり女性ができる範囲のソフト的なこともございましょうし、出初の式典であれば進行とか、今現在、役場職員が今進行しておりますけれども、そういった役割を女性消防団員が持っていただいたらいいんじゃないかなと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) よくわかりました。本当に先ほども言いましたように、女性消防団員がどんどん入ってくるのは、すごく活性化になっていいんではないかと思います。当局としてもどんどん進めていっていただきたいと思います。


 それと、1点、女性消防団員とは関係がないのですが、最近問題になっておりますアスベストの問題ありますね。アスベストの建物、上郡町は余りないのか、そういうところが火災になってそこで作業をするといったときに、アスベストの問題、作業に行ったときにアスベストを吸うとかいろんな問題があると思うんですね。こういうことについて、いろいろ全国的に問題になっていると思うんです。アスベストの建物に作業に行くとなったときに、アスベストを吸ったりとか、そんな問題について上郡町は何か対策といいますか、そういう考え方みたいなのはあるのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(金持弘文君) ちょっとそういう専門的な作業の方法、恐らくそれだったら林野じゃなくして、家屋とか工場とかになってこようかと思います。やはりそういうときには、常備消防、上郡分署の方が先陣を切ってやると思うんですけども、余りそういう危険な建物、例えば化学反応を起こすようなものがあるかもわかりません。そういうものは消防署がすべて関知、熟知していると思いますので、余り危険なところには消防団員は行かないと。やはり常備の援助をする、援護をするという形で指導はしております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) そういうアスベストの問題、いろいろな問題になっておりますから、1回調べていただきたいと思います。


 私の質問は以上で終わりますけれども、今回、11月町長選挙がありますけれども、いろんな意味で町民の方は注目されておると思います。私自身は今回また、前回同様、町長とご縁がなく安則町長のことを応援することはできませんけれども、町長の選挙のご健闘をお祈りして私の質問を終わります。


○議長(高尾勝人君) 通告1番、議席6番、藤本祐規議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は14時10分。        (13時54分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (14時10分)


 通告2番、議席15番、工藤 崇議員に許可いたします。


○15番(工藤 崇君) それでは、通告に基づきまして一般質問をいたします。


 その前に、町長が先ほど4年間の任期期間中の実績について、ご自分で優・良・可の良であり、合格点を取れたとみずからを評価して堂々と議会の場で表明されるという町長のご性格、精神構造が私には理解できませんので、今からの私の質問内容をどれだけご理解いただけるか不安でありますが、町民の声でありますので、議会の議員としては行わなければなりません。一生懸命質問いたしますので、誠意あるお答えをお願いいたします。


 1番目に、合併問題であります。


 本来、合併を成就するには、まず市町双方の住民に合併によってトータル的に自分の地域がよくなる。もしくは少なくとも悪くはならないという確信、それと合併の機運の高まりが必要であります。次に、それを背景として市長や町長がリーダーシップをとり、みずからのまちのプライドを守り、かつ相手のまちに対する畏敬の念を持ちつつ、合併協議会で合併期日を含めた優先項目等のすり合わせを進め、その結果を公表して最終的に合併するか否かの住民の意思を問うべきものであります。


 しかし、今の上郡町赤穂市では、合併をするために一番大切な住民の機運は見られません。この大きな理由は国主導のスケジュールとはいえ、平成17年3月31日までに合併申請ができなかったため、目指すべき目標も特例債も失い、同時に住民の関心も失ったからであります。結局、手おくれ、後の祭りとなったわけであります。


 しかし、そういう状況のもとでも、昨年1月、赤穂市・上郡町合併協議会は解散せず、協議を続行することを決めました。私は既に住民の関心、機運から、すなわち一番必要な住民の意識からは遠くかけ離れてしまった合併協議会の存在ではあるが、合併協議を継続することが決まった以上、できるだけ早く方向と結論を出さなければならない。急ぎ、住民に関心の高い合併の期日等、優先協議項目のすり合わせを行い、結果を示し、合併の是非を問うべきであると主張してきました。


 しかし、協議会が再開してもうすぐ2年、また一番最初第1回の協議会から約3年たちますが、いまだに合併の期日も決まっておりません。町長は合併の期日は夏までに決まる。また9月6日の第12回合併協議会で決まるなどと、議会でも7月、8月のタウンミーティングでも発言されました。今までの町長の無責任で、場当たり的、その場限りの公約や発言と同じく、案の定、さきの9月の協議会では、期日の決定どころか、提案さえされないありさまでありました。


 また、次回の開催日さえも示されませんでした。傍聴者から、いまだに期日の期の字も出ないような協議会なんか続けて何になる。いっそ、合併なんか早くやめてしまえという声が聞こえましたが、全くそのとおりであります。このようなだらだらした、目標もけじめもない協議会はやればやるほど時間と税金のむだであり、町民をして行政への不信感をさらに募らせるだけであります。また、住民にも上郡町赤穂市の職員にも失礼であります。また、住民の機運も失い、見通しのない合併協議会のあり方のもとで、上郡町と赤穂市がもし無理やり合併をしたとしても、結局よい結果は生まれないと思うのであります。


 そこで、お尋ねをいたします。


 1つ目に、現在までの合併協議会結果と協議に臨む町長等の姿勢からは、上郡町が合併しても明るいまちづくりの方向は見えてきません。2つ目に、合併機運と見通しもなく予算がかさむだけの合併協議なら早く解散するべきであります。3つ目に、町民の理解と協力で町独自の自立のまちづくりの再考をするべきであります、と私は思うのでありますが、町長のご所見をお尋ねをいたします。


 2つ目、JR上郡駅直通電車回復問題を質問いたします。


 平成17年3月のJRダイヤ改正以前には、JRの時刻表や駅のホームの表示板、また姫路・長浜・野洲・米原発上郡行きの電車の方向幕、すなわちこれは車体の前や横についている行き先を示すプレートでありますが、それにも上郡行きという名前が示されておりました。また、各駅や社内アナウンスに上郡行きという声が聞こえておりました。これらは我が上郡町の名を近畿地方、もしくは全国にあまねく知らしめてくれておる効果がありました。しかし今では、ほとんど播州赤穂行きという表示とアナウンスに変わっております。直通列車が上郡駅から減ってしまったことは町民の交通手段としての利便性が大きく損なわれたことはもちろん、JRにより全国的に知らしめていた上郡という名前が失われてしまったことであります。


 これは上郡町の活性化にも致命的な影響を与えているのであります。上郡町でもJR上郡駅利用促進協議会が立ち上がり、創意工夫をされて何とかもとの直通ダイヤの復活及び快速列車など利便性の向上を目指して活動されております。私はこの会の活動を含め、引き続き行政・住民・議会が一丸となって粘り強くJRに対して対話と圧力と強力の運動を続け、JRを動かし、上郡町民の願いを実現することが必要であると思っております。


 私の所属する厚生経済常任委員会の議員各位も交通の利便性や地域経済活性化のために頑張ってまいりました。以前、安則町長が出所の定かでない赤穂駅と上郡駅の乗降客数の比較データというものを示しながら、上郡駅からの直通便が赤穂駅に行くのはやむなしと言わんばかりに、上郡町の町民の声よりJRの方に理解を示すような発言を繰り返してこられたことから、住民が反発し、行政と一緒に運動はできないと言ったときも、厚生経済常任委員会の議員も、議会も頑張りますと住民に訴え、一緒にやりましょうと、住民を説得し、さきの利用促進協議会の立ち上げにも尽力をしたのであります。このように運動は行政と住民・議会が一丸とならなければ力を発揮できません。


 よって、話は変わりますが、議長にJR問題や町民の強い要望のあるコミュニティバスなど、交通弱者への特別委員会をつくり、議会全体で取り組むことを提案しております。しかし、町長は役場内の機構改革の名のもとで、厚生常任委員に何の説明もなく、JR問題の所管を突然総務文教委員会に変更いたしました。委員一同驚くやら、また納得がいきません。私たちは何もJRの問題を厚生常任委員会だけでやるつもりも、やれるものでもないと思っておりますが、町長の場当たり的なこの方向では、上郡町が一丸となってJRに物を言う体制にはならないと思うのであります。


 そこでお尋ねをいたします。


 町長は、行政・住民・議会が一丸となる取り組みの強化についてどのようなお考えを持っておられるのか。お尋ねをいたします。


 3つ目、千種川床上浸水対策特別緊急事業についてであります。


 5年間で、総事業費約139億円の千種川床上浸水対策特別緊急事業は、上郡町の悲願であり、ぜひ完成させなければなりません。そのうち20年度までに中学校の建設と移転を完了することが急務となっております。本来、学校の建設は10年かかると言われておるところを3年余りで完了しなければならないことから、関係各位の大変さはいかばかりかと思うのであります。


 しかし、このチャンスを逃せば、近い将来にはまず河川改修も中学校の新設もできないでありましょう。だから、住民の安全、子供の教育環境の充実と通学の安全のため、町長関係職員にはぜひとも頑張っていただきたいのであります。


 また、この際、山野里の行政懇談会でも意見が出ておりましたように、中学校の建設に当たり、中学校や周辺住宅等に洪水のおそれがないよう、例えば運動場建設や敷地のかさ上げに、安室川に堆積した質のよい砂利、砂を使い、はんらん防止と敷地資材調達を同時にリンクさせるなどの工夫をされたい。また、通学路に踏み切りをできるだけ使わず、JRの穴門をくぐるしかありませんが、そこは直角カーブが多く、見通しの悪い道路法線となっております。その周辺には、狭小な道が多いため、地域の方が生徒さんの安全と同時に、自分たちが日常的に車で通ることの不安を訴えております。これらの点も含め取り組みをお願いしたいと思うのであります。


 そこでお尋ねをいたします。


 1つ目に、中学校建設の進捗状況とそれに伴う安全な通学路対策、また周辺地域への治水対策についてどのようにお考えか、お尋ねいたします。


 2番目に、千種川改修事業の進捗状況についてお尋ねいたします。


 再質問は自席で行います。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、工藤議員のご質問にお答えしたいと思います。


 3つありまして、1つは合併問題につきまして。合併協議について時間がかかっておるじゃないかということで、機運も盛り上がっていないというお話でございます。市町合併につきましては、これまでも申し上げておりますように、地方分権の進展に伴って受け皿である市町村の行政基盤の強化と効率化が不可欠であると。また三位一体の改革での補助金にかかわる税源移譲、地方交付税の削減等で負担が地方に回ってきたと。当町だけでなく、多くの市町村が基金の取り崩し等、厳しい行財政改革を強いられているのは現状でございます。


 このような中で、行政サービスの維持向上を図っていくためには、市町合併はその解決策の1つとして現在、赤穂市との合併協議に望んでおりますのは工藤議員もご存じのとおりでございます。


 既に合併されたほかの町においても、合併後の新市町がすべてよいことばかりでないということも、いろいろ記事等で掲載をされております。当初から上郡町にとってよい合併となるように、住民のサービスの低下、負担の増大を回避することがひいては住民の生活を守ることにつながるのであろうということで、今協議を進めているところでございます。


 1つは、ご指摘の機運と見通しが立たないということでございますが、旧法下において平成の大合併が一区切りされたという要因の1つとして、従前の合併機運というものが低くなったという声も聞きます。それは私も承知をしております。


 しかしながら、依然として厳しい財政状況が続くというのは変わりはございません。先ほども申し上げたように、合併というのは1つの選択肢でありまして、現在赤穂市との協議の継続中であります。ここで解散をすべきということにはならないと思っております。


 合併協議につきましては、合併の是非も含めてということが協議の中身でございますが、協議の結果を住民に十分な説明をするということは不可欠でございます。このことにつきましては、工藤議員も十分にせよということを言ってこられたのではないかと思います。私もそうしたいと思っております。そのためには、残る合併協議項目の協議について進めていくということが最優先にすることであろうと思います。そういう意味で、予算がかさむだけというお話もございましたが、解散という理由にはならないと思っております。


 それで、タウンミーティング等で9月に合併目標期日等についてもご提案をさせていただくというお話をさせていただきました。豆田市長ともその件についても十分詰めてまいりまして、十分最終の詰めができなかったという現状がございます。しかしながら、合併期日ということにつきましては、議員の方も言われているように1つの目標を持って頑張るというのは重要項目の1つであります。したがいまして、今、赤穂市、豆田市長とも詰めておりますが、次回、合併期日については出すということで対応させていただくということにしております。


 そういう意味では、工藤議員の言われるように解散をするということではなくて、今、優先項目を最終段階に来ておりますので、それを詰めるということが最重点課題であろうと思っております。ちょっとまとめてお答えしますね。


 また、もう一つ、自立して生き残るまちづくりへの方向転換をすべきではないかということでございます。単独での行政改革ということで、ある程度5年計画で上郡町が行財政改革を進めるという行財政改革プランも提出させていただいております。しかし、繰り返し申し上げますけれども、今後10年、20年、30年というスパンで考えた場合に、将来にわたって健全財政を維持して、住民サービスの維持向上をするためには合併は大きな選択肢の1つであるということにつきましては、そのように考えております。


 合併協議を現在続けておる、その点をちゃんと見きわめるということが必要だろうと思いますので、優先協議項目、最終段階にかかっております。次回に合併期日等について、目標期日を提案させていただく予定にしております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長は合併、工藤が言っている、もうやめなさいと。これ以上やっても相手も、赤穂市さんも上郡町の町民も赤穂市民も機運はないと。市長の対応等、批判しているわけじゃないけど、機運はないです。上郡町はただ黙って、はっきり言いますが、町民が言っていますが、ぺこぺこして向こうの言いなりになって、向こうの顔色を見てしてもらうような協議会の内容だと、厳しい意見がありました。私も失礼ながらそういう町長等の対応を見ていると、それしかありません。そこまで上郡町が失礼ながらばかにされて、甘く見られて合併したとしても、名前は赤穂市であっても、あれは上郡町民だということになるんですよ。だからそういうようなプライドも捨てて、恥ずかしながらと言って土下座してしまうようなのだったら、初めから編入でも何でもすればいいんだけども、なまじっか対等合併でやるんだと言うから、こちらもこちらのプライドをかけてやるわけですよ。それが、中身は赤穂市にわあっと言われて、はいと言うてしまうような合併協だと町民が言っていました。町長も含めて。


 町長は、町民や議会に8月までに期日も含めてはっきりして方向を決めますと何遍でもおっしゃってきて、豆田市長と折衝したけど詰めができなかったと。あなたも合併協の副会長でしょう。豆田会長だけが会長じゃないんですよ。全部を豆田会長に丸投げしてお願いしますということじゃないですか。合併協議会で期日が、あなたは町民に堂々と議会でもタウンミーティングで言うたんだったら、何で期日を決めないんですかとあなたが血相変えて赤穂市に迫るのが普通じゃないですか。黙って座っていたじゃないですか。傍聴者の方が怒っていましたよ。あなたが町民や議会で言うたことを真に受けていますから。赤穂と合併したいという町民おったでしょう。ところが、これはだめだと。あなたの姿勢です。


 いいですか。期日の問題言いますよ。スポーツでもそうです。短距離走でもマラソンでも、ゴールラインも決めずに、さあ走れと。ゴールラインが向こうにあって上郡町がふらふらなって、もうやめたいと言うまでゴールラインまでどんどん延ばすのと一緒ですよ。そう思いませんか。ゴルフでもそうです。グリーンが見えて、ゴールが見えるからそこに目指して打つんでしょう。グリーンもどこにあるか後で決めるんだ。ホールも後で穴を開けるんだとやっているんですよ。こんな合併協議がありますか。その目標に向かって一生懸命やるのが合併協議じゃないですか。職員も雲をつかむようなことで一生懸命やって、そうでしょう。こんな大事な合併日程を決めろ決めろと言ってきたのは、私もほかの議員もそうですよ。赤穂市の議員さんまで言うています。それをあなたが当事者であって、決められる人なのに、豆田市長がと豆田市長のせいにする。


 そんなことで、優・良・可の良になりますか。いいかげんにしなさいよ。合併するんだと思えば、何で必死になって赤穂市にかみついていかないのですか。期日が決まらなければ、合併の初めが決まらないのですよ。そんな赤穂市のスタンスだし、あなたのスタンスだったら合併をやめなさいというのは当然じゃないですか。マラソンで何十キロも、42.195キロ、マラソンだと言っておいて50キロになったり、100キロ向こうだと言われて、ふうふう言って上郡町が倒れてしまってやめたいと言うまで、待っているんですか。次の町長を4年間やりたいからやっているんですか。そんなことやめなさい。堂々と町民に言うたんですよ。議会で発言したんですよ。私らこそ、協議会があるから、一生懸命住民が投票で、合併は嫌だと言うまでは、合併がいいというようになるまで頑張ろうと私も言うてきたんです、ある以上はね。


 あなた自身がふらふらして、次回の協議会で決まりまして、次回の協議会の日程決まっていないじゃないですか。いいかげんなことはやめてください。全部いいかげんじゃないですか。そうでしょう。私も、合併の選ばれた選出議員じゃない。もう協議会の中で傍聴していても、あなたの答弁を聞いていても、中で議論しているのを聞いていても、上郡町民として涙がとまりませんわ。あなた、上郡町のことを思っているんですか。財政が厳しいんだったら、赤穂市におんぶにだっこしてもいいというのだったら、期日を決めてくれと、何としても期日を決めてとなぜ言わないんですか。そんなんやったらやめなさい。どうですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 重要事項優先項目を早く決めるというのはそのとおりでございます。合併目標期日も優先項目に上がっております。したがいまして、次回、次回の日時については今調整中でございますけれども、5年も10年も先に決めるわけにはいきません。合併期日を決めて、それに向かって努力するというのも1つの大きな項目でございますので、次回提案をさせていただく予定にしております。


 それから、合併の協議項目については、期日に影響してくる項目がございます。例えば、それに向かって作業するということもございます。それと同時に合併期日じゃなくて、どういうふうに福祉の問題をどうするか。ごみの処理の問題はどうするか。それからそれぞれ分科会で協議している項目がございます。それについても同時進行で詰めていくということで、全然詰まっていないということではなくて、ある程度私は提案が上がってきて、詰まってきておる。そういう意味では、大分私も進んできたと思っております。あと、最終的に残りの項目、農業委員の定数に関すること、任期に関すること、合併目標期日に関すること、そういうことが次回、提案させていただいてということで、大筋の骨格ができると、そういう意味では町民にいろいろ説明ができるという状況が整ってきているという考えております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) あなたにその信憑性はないんですよ。考えておりますといって、赤穂市長を呼んできなさい、あなたのかわりに。長崎助役に答弁してもらいなさい。あなたではらちが明きません。そうでしょう。私も一生懸命やっています。町民の願いを受けて、声を受けて。次回になりますと、次回も決まっていないし、期日も8月中にはほとんどの重要項目が決まると町民に向かっておっしゃったじゃないですか。どう責任とるんですか。あなた、本当に怒るのも恥ずかしいですけど。


 それで、赤穂の議会でも議員定数の委員会でもこう言われています。赤穂の委員長が。合併期日の早期提案及び決定を委員の総意として強く要望しますと。例えば議員の選挙1つにしても、議員が議員のことを言うのもはばかれますけれども、それはそうですよ。合併の期日によっては普通の通常選挙をやった後に合併したら、もう一遍選挙しないといけないでしょう。そんな2回も選挙して、それは町長はおもしろいかもしれないけど、選挙好きだから。議会を解散して。しかし町民に税金と迷惑をかけるんですよ。そうでしょう。だから、期日というのは議員定数小委員会でも、赤穂の代表が、そういうことを言うています。赤穂の代表の方がよっぽど筋が通っています。


 だから、これは町長、議員の定数だけじゃないです。合併が例えば期日が決まらずどんどん先送りされるでしょう。期日がやっと決まって、2年先になると、今協議しているものが社会情勢、国の方針によって今決まったことが意味がなくなるんですよ、町長。おわかりですか。今、一生懸命3年目途とか、5年目途とか、またこういうふうに福祉はこうしようと決まっていても、2年後に国の方針がどうなるかわからないから、それをもとにどうやって町民に判断、住民に判断求めるか。それはできません。もう変わってしまいます。産業や経済や政治構造は。今、やるとしたら早く期日を決めて早く町民に可否を問うのが筋だけど、そうやってずるずる延ばすというのは、今の協議がはっきり言って、行革の妨げになるわけです。お金は使うわ、時間を使うわ、職員を使うわ、紙もいっぱい使うわ、あてもないことを流して、町民もやっておれやということになっておるわ、そんなことが行革をしてむだをなくすんだったら、協議会が今一番むだです。合併協議会。町長わかりますか。


 そのことをまずお尋ねしたいんだけど。町長、上郡町は苦しいからむだは省くんだでしょう。合併協議会は見通しも何もありません。次回、次回と言って、いつまで次回と言ってきたんですか。2年も3年もたって期日も決めないで、どういうことですか。町長、そう思いませんか。むだをやめましょう。見通しもないことは。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほども申しましたように、見通しがないままということではなくて、見通しがないというつもりはありません。次回にはそういう項目も提案をさせていただく予定にしております。それは何も豆田市長がここへ来て言う話ではなくて、それはそういう話をしておりますので。そういう意味で解散してやめてしまえということには決してならないと思います。その見きわめをつける、重要事項項目を提案して町民に情報を開示して、それがいいか悪いかという話をするというのが今の状況であろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 私は平行線だから、あなたに見きわめはつきません。自分の評価はできても町民の思いはわからないのですから。


 それで、合併しなくてやっていけるかどうか、見たんです。赤穂市長も上郡町は単独ではようやっていけないだろうと最初おっしゃっていましたし、町長も財政が苦しいから合併を赤穂としないと仕方ないんだとおっしゃっていましたけど、あなたこの前タウンミーティングで、行政改革推進を本当にやれば、18年から少なくても22年までは基金の取り崩しなしに、収支は黒字になると堂々とおっしゃった。合併の最初のシミュレーションと違います。


 もちろん、今後やろうと思えば、5年だけではなくて、ぜいたくせずに身の丈に合った行政していけば、それは私はできると思います。ずっと合併するなと言うのではないのです。私は合併反対ではないのです。でも余りに赤穂市にすがってやるようなみじめな合併したら、合併したって名前は赤穂市民だけど、いつまでも上郡町民として差別と選別のお荷物としてやられるんですよ。こんな協議会しておったら。中身の薄い協議会をしておったら。そんなことよりも、上郡町独自で力を合わせて頑張ろうじゃないかと。あなたが言うたように、私も調べたら、少なくとも5年しか調べていないけど、ぜいたくしなかったら5年間何とかなります。


 赤穂市さんです。あなたが赤穂市にすがった方がいいんだと言うけど、朝日新聞見たら、赤穂のそれに次ぐ赤穂民報というミニコミ紙に、財政健全度を示す指標、赤穂市は県ワースト4、実質公債費比率23.8%と書いています。苦しいですわ。それから、赤穂市財政課がつくった、財政の現状と今後の収支見通しを見ると、18年から21年まで7億円から8億円の基金を毎年取り崩して歳入不足を補うんだと。そうしなければならない。だから専門家にもいろいろ説明したけど、これはひょっとしたら上郡町より赤穂市の方が苦しいですよ。苦しい同士で赤穂市がしてやろうと、隣人愛で例えばしたとしても、はっきり言うて、いろんな予算が上郡町に流れる余裕がないんですから、赤穂は。それやったら、赤穂市のためにも、当分の間、もう一回合併の波が来るかどうか知らないけれども、そこまで待たないかと。それの方が賢いですわ。


 赤穂市長は町長が頼みに来たからとおっしゃるけど、私ら協議会では頼みに行けと言っていない。協議会がある以上は再開しませんかといくのであって、合併するかしないかは町民が決めるんだから、中身で。町長は赤穂としたら、自分の公約を果たせるか、思いが果たせるか知らないけど、ぼろぼろの中身で上郡町民がばかにされて、そして給食でもそうです。助役さんが言っています。給食をしたって、子供を持つ一部の親とその負担は赤穂市民がかぶるんですからねと、そういうことです。結局、赤穂市と同じような給食もできないということを意味しているんです。かわいそうなもんです。同じ赤穂市民ですよ。赤穂市の子供になるんでしょう。そういうことであれを入れているんです。民営化をするやつね。指定管理者制度。あれのければよかったんです。赤穂市も一緒にするんだったら。それを委員会みんな、議員の方がよく知っている。やめておけと。決まってしまったけども。


 水道もそうでしょう。5年を目途にと。そんなもの5年を目途にいきませんよ。2年後から5年するんでしょう、7年でしょう。ぐずぐず赤穂市民はそうですかと言いません。35%も上がるというのだったら、それやったらもうちょっともうちょっとと、そのときに上郡の議員が何人赤穂市にいるんですか。だれもいません。はっきり言って同じように合併して選挙したら人口の少ない方が議員出られませんからね。それで何人かがわあわあ言うても、財政の都合により何やらと、どないもこないもなりません。だから協議会で頑張らないといけないと私はほかの議員も言うてきんです。ここで頑張って、「目途」ということを「以内」にすれば、目途だったら5年が10年になっても、以内だったら1年おくれても絶対にその言葉が生きると、そうやっていい合併をしようと頑張ってきたのに、ああそうですか、期日も次回。あなた次回ばっかりですな。あなた次回あるんですか。町長選挙があるんですよ。そんないいかげんな、あなた自信を持って良やからまた町民が選んでくれるかもしれないけど、選んでくれたら、済みませんでしたと謝らないといけないけど、あなたそんな無責任なことを言ってだれが町長になるかわからないのに、そんなことを言ってもいいんですか。合併はいいかげんで、なし崩しにしておいて、自分で自分の自慢してあなたはやめるのですか。責任を持ちなさいよ。上郡町はやっていけますよ。単独でも。あなたが言ったんだ。そうでしょう、言うてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何も合併を延ばしてなし崩しにするつもりは何もございません。そういう意味では、最後の一押し、最後の案件を詰めるということで詰めておりますので、すがってすがってというつもりもございませんで、双方のいいところを生かして、1つの新しい市をつくるプランをつくっておるのでございます。したがいまして、一方的にすがってすがって、どうこうというつもりはございませんで、そういう意味では赤穂市と上郡町が合併してもそれは新しい市になるんですから、新しい市の市民としてどうなのかということで考えて、そのままずっと合併しても上郡町域は上郡町域、赤穂市は赤穂市で物の考え方が違うということではございませんで、1つの市となっていいまちをつくろうというプランをつくろうとしているのでありますので、その点はご理解をいただきたいと思います。


 それから、行財政改革を5年間で徹底的にやって、町としても体力をつけていくということは当然のことでございます。したがいまして、その計画を17年からスタートしまして、17、18、19、20、21と徹底的にやっていくということについても、タウンミーティングでお話をさせていただきました。それは町として確実にやっていかないといけないということでございます。


 それで、しかしながら先ほども言いましたように、5年間のそういうプランは立てておりますけれども、10年、20年、30年というスパンで考えた場合に、いかがなものかと、そういう意味では今回の重要項目を早く詰めて、どういうふうなフレームになるのかということを町民の皆さんに十分お話して、なるほどなと思っていただけるようにしたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) わかりませんな。あなたが何ぼいいことを言うても。いいことでもないけど。全く心に響きません。確証もありません。今までいいかげんなことばかりおっしゃってきて、次回、次回と言うてこられたから。私も一生懸命ない頭を絞って町民の声を聞いて質問しているんだから、誠意ある回答が1つもありません。まちづくり、赤穂にすがらなかったら一緒にしなかったらできないと言うけど、私はびっくりしたのは、夏・楽・祭といってあそこで商工会がやったでしょう。花火大会さえなかったけど、よう頑張りました。言うていました。上郡から千種川の祭りの火を消したらだめだと。だから私は意地になって頑張りましたと。商工会の青年部や商工会の人が頑張ったんです。これは苦しいときには町民は立ち上がってくれるんだなと。私は感動しました。だから苦しいなら苦しいで町が単独でいって、私はこれはやりますけど、町民の方助けてくださいと言ったら、町民は必ず上郡町のみんなが助けてくれる。和気あいあいと議会と町民と行政が一緒になってまちづくりができると確信しました。町民は大したものです。わかっていないのは町長だけです。途中でぽんとやめたり。私はそういうことを思いますわ。何ぼ言うても町長、通じないけど、私は町民の思いを伝えておきますよ。


 それから、次の質問をお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) JR上郡駅直通電車回復問題につきましてでございます。昨年3月のダイヤ改正によって、その対策として発足しましたJR上郡利用促進協議会、当時鉄道の交通対策として取り組んでおりました産業振興課担当で、取り組んでまいりました。JR等の鉄道利便性の向上対策として、広域行政協議会等あらゆる機会を通じて要望書提出等の活動を行ってまいりました。この担当部署が4月の組織変更で企画総務課になったということ、今後バス対策等を含めた交通施策の一本化、総合的に取り組もうということで、そういう組織編制をしました。したがいまして、本年4月の機構改革で主管課が企画総務課となったものでございます。JRの上郡利用促進協議会の所管変更につきましては、そういう意味で企画総務課が担当するという所管の変更をさせていただきました。それについてはご理解をいただきたいと思います。そこについて、担当の委員会の十分な説明ができていなかったということについてはおわびをしたいと思います。


 いずれにしましても、JRをはじめ交通施策の重要性は、まちの活性化に大変重要な問題でございます。行政はもちろん議会、町民みんなで一丸となって取り組まなければならない。そういう意味では利用促進協議会の中には、多種多様のメンバーが構成されております。そういう方の皆さんのご意見も聞きながら、引き続き強力に推進をしてまいりたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 強力に推進してまいりたいとおっしゃるけど、町長はいろんなところへ行ったというけど、名刺だけ置いて行ったということになっておるんじゃないんですか。手を変え品を変え、JRに議会全部でもいい、事あるごとにJRに行きませんか。町長、前JR神戸支社に行きましたよね。町長は町長です。代表だから町長と一緒に議会と一緒に行くと、何遍も行くと、赤穂市では万歳、万歳と言っているんです。こっちも負けないように一生懸命JRに協力すると。それからもう一つは対話と。これは圧力です。行って、議員さんみんなでいろんな思いを言って。失礼なことを言うのではないですよ。私あのとき、JRの神戸に行ったときに失礼なことは言っていませんよね。言うていないですよね。そういう意味で町長、先頭に立ってやってください。町長、JR上郡駅利用促進協議会のときに、普通の民間の方を会長に据えようとしたときに、ほかの方が、町長、あなた罪の償いにあなたが会長になれと言われて、あなたなったんですよ。皆さんも町長が前向きじゃないということを知っているんです。だからあなた議会ではいいこと言うているけど、本気にしゃかりきになって、町を思い、上郡の名前が消えるということは絶対だめですわ。合併したらいいじゃないかという、そんなもの違いますよ。私はそういう意味で、再度町長姿勢をお尋ねしたいんだけど。議会も議長に言って、特別委員会でもつくってくれと。赤穂ばかりわあっと言って、あきらめて仕方ない、客が減るんだからそれで仕方ないということは理由にならないので、もう一遍、町長、本心からやるんだということを言うてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何も行って名刺を置いてくるだけじゃなくて、過去にも国会議員もそうですし、相生の駅長、神戸支社長、利用促進協議会、私は会長ですけれども、副会長お二人おられます。それについてもたびたびお話をさせていただきました。岡山地方の首長にも一緒になって尋ねていきました。この議会がある程度かたがつきますと、再度そういうことのスケジュールを組んでおります。今回は、神戸支社もそうですけど、岡山とも関係ありますので、岡山の方にも行かせてもらう予定にしております。そういう意味では、一生懸命対応させていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長、私は厚生委員長をこの若輩者がさせてもらっているけど、厚生委員会に何の説明もなしに、ぽこんと今まで厚生委員会で一生懸命頑張ってきたのに総務にかわったと、その連絡もなしにするようなのは機構改革じゃありませんよ。やっぱり今までの流れと、厚生に絶対に戻せと言うのではないのです。みんなでやらないといけないけど、そんなころころ変えて、議会でどう力を出せますか。そんな町長、機構改革じゃありません。そんな目先のことを変えたって、中身はついていかないし、議員も厚生委員会も怒っています。そんなことしたら力は結集できませんよ。町長、もう一回、厚生委員会にきちっとしたおわびでも何でも言うてください。私は立場がありません。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その点につきましては、どういう機会でお話をさせていただきたいということで、工藤議員にもお話をさせていただいたところでございます。この議会中でもというお話がありましたので、そういう機会を持っていただければ、そういうことをさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 次、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 3番目の千種川の床上浸水対策特別緊急事業、先ほど工藤議員も言われたように、期間が限られています。期間が限られている中で、橋を3つつけかえないといけない。中学校の移転も絡んでいます。そういう意味では、県当局も知事の方も最重要課題、期間が限られているからこそ、ちゃんとやらないといけないというお話でございました。そういう意味で県当局と連携してやっておりますが、先ほど言われたように通学路のこと、周辺地域の治水対策等について、教育委員会と技監の方に答弁をさせます。


○議長(高尾勝人君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) まず、中学校建設の進捗状況でございますけれども、中学校移転が3月に決定され、4月には千種川床上浸水対策特別緊急事業が採択されました。これを受けまして、山野里地区幹部役員、山野里地区自治会長会及び山野里地区南まちづくり準備委員会を開催していただきました。この会議に千種川床上浸水対策特別緊急事業の概要と、それから上郡中学校移転事業の説明及び協力依頼を行ってきております。そして、これらすべての団体にご了解を得ることができましたので、地権者への説明と協力依頼、単価提示を行い、おおむねご了承していただいております。また、平行して設計業者との協議や現地測量を行い、さらに中学校とは現中学校の各種備品やモニュメント等の移転物件について調査、協議を行っております。今後は相続関係ですとか、代替地、税務署協議、契約事務、登記等の事務及び周辺整備、基本設計、実施設計に向けての協議等を進めていくことになります。


 また、埋め立てについても先ほど工藤議員さん言われましたように、千種川の良質の土砂の搬入も考えてみてはというふうなことを言われましたけれども。千種川の土砂につきましては、これも内部協議の中でもそういう話も出ておりまして、埋め立てに利用させていただきたいと考えております。


 それから、次にですけれども、中学校建設に伴う安全な通学路対策というご質問ですけれども、工藤議員さんもご心配されておりますように、教育委員会といたしましても、通学路の安全なルート確保に最重点を置いて調査・検討をしておるところでございます。


 通学路の大きな課題は上郡中学校が移転することにより、山野里地区の一部、船坂校区、梨ケ原校区以外の生徒はJRを越えて通学しなければなりません。通学路の決定権は中学校にあるわけですけれども、生徒が安全に通学するために、JR山野里踏み切りにおける遮断機の閉鎖時間ですとか、自動車、自転車、歩行者の横断台数を過去2回にわたり調査しております。その結果、生徒がJR山野里踏み切りに集中しないように、地区別に分散させるなど、通学ルートについて詳細に検討中であります。基本的には、できる限り踏み切りを越えて通学しなくてもいいルートを通学路とするために検討しております。例えば、竹万ルートですとか、丹東の智頭線隧道を抜けるルート、そういうようなことについても検討しております。


 また、生徒に対しましては、学校から十分な安全指導を行っていただくとともに、ルートによっては公安委員会と協議しながら、信号機や横断歩道等を設置していただくなど、ハード面での対策も検討し、生徒の安全確保に努めてまいりたいと考えております。


 生徒の通学路につきましては、交通上の安全確保のみにとどまらず、不審者等の防犯上からも生徒の安全を確保するための安全なルートを選考し、必要に応じて防犯灯の増設ですとか、ガードレール等の設置も検討しております。


 いずれにいたしましても、今後正式に通学路のルートが決定次第、県や公安委員会にお願いすべきもの、町で対応すべきもの等に区分いたしまして、それぞれに要望していくなど、中学校の移転までに解決していきたいと考えております。


 また、周辺地域への治水対策はとのご質問ですけれども、今後中学校建設に伴う周辺整備につきまして、都市整備課ですとか、建設課等と連携したり協議しながら、具体的にはコンサルを交えて、山野里地区まちづくり準備委員会を中心とした地元協議を進めていくことになっておりますので、さしづめ早急に周辺の道路、用排水計画案を作成しまして、検討していきたいと考えております。


 以上が、現在までの進捗状況等でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 一生懸命進めておられることには敬意を表します。ぜひ担当課長、本当にこの3年間で中学校できるのか、その見通し。次回、次回と言わないでくださいよ。5年間でできるのか。県がやって力を入れていただいてありがたいのですが、これは絶対に失敗は許されないので、その決意と見通しを言っていただきたいのと、今おっしゃいましたように、千種川の残土を中学校に使うということはいいことだと思います。運動場の水はけのためにもいい土を使っていただきたい。もう一つは、ぜひ安室川の河床の掘削して下げることにも使っていただきたいと、ここもよく浸かる心配がありますので、お願いして、答弁いただいて次の千種川改修事業についてご説明いただきたい。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これは先ほども言いました期限が5年間でございます。5年間のうちのクリティカルパスは中学校がちゃんと移転できるかどうか。その5年のうちの最初の3年でちゃんと移転できて、開校できるかどうかということでございます。その点につきましては、県当局とも十分に協議をいたしまして、やらないと意味はございません。そういう意味では完成するように町も全力を挙げて取り組みたい。


 それから、土砂のことにつきましては、千種川の河川改修である程度土砂が出てきます。そういう意味で、県の土木課ともそれを中学校の移転のということで、今協議をさせていただいております。そういう意味では、河川の底上げ、底の断面を広くする。一石二鳥ということで協議をしたいということで、今そういう協議が進んでおりますのでちゃんと決まりましたらまたご報告をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは、千種川改修事業の進捗状況について説明させていただきます。


 河川改修事業の進捗状況につきましては、6月定例議会で一般質問でもお答えをしておりますので、6月議会以降の事業の進捗につきまして、説明をさせていただきます。まず、用地丈量測量に伴う自治会役員説明会を7月7日に井上地区、7月19日に大枝新自治会でそれぞれ実施をいたしまして、測量作業の実施日、作業内容について説明をし、協力を求めております。地権者説明会としましては6月17日に大枝新自治会で実施、それから井上地区につきましては、7月29日、30日の2日間にわたり事業についての理解を求めるとともに、用地買収についての協力を求めております。官民境界の立会につきましては、7月22日、23日に大枝新自治会で2日間を実施しております。井上地区につきましては、8月20日に実施をいたしまして、事業用地約290筆の境界の確定をいただきまして、現在は井上隈見地区、大枝新地区とも用地測量を実施しております。


 今後は個別の事業用地の確定を行いまして、建物の物件調査等に入っていく予定となっております。上郡橋、隈見橋のかけかえにつきましては、現在、仮橋をかける箇所をコンサルに発注しまして、仮設の位置等について検討しております。また、隈見橋も同じように仮設位置について現在検討しておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) では、進捗状況は計画どおりということで認識してよろしいんですね。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) 若干おくれぎみということで、当初は用地の物件調査につきましても9月ごろから入っていきたいという話であったんですが、それが若干おくれてきているということで1カ月から2カ月程度おくれてきておると思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 相手のあることでご苦労やけど、取り返すことの見通しはできますか。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) 先ほどから3年間という期限がございますので、何とかその期間に全力を挙げて対応していきたいと考えております。


○15番(工藤 崇君) 終わります。


○議長(高尾勝人君) 通告2番、議席15番、工藤 崇議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は15時20分。        (15時03分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (15時20分)


 通告3番、議席13番、田渕重幸議員に許可いたします。


○13番(田渕重幸君) それでは、失礼いたします。田渕でございます。それでは、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。


 わかりやすい説明、または町民が聞いて理解のできるような説明をよろしくお願い申し上げておきます。質問の内容は、町長の4年間の実績、また選挙、公約など、指定の席から質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。一つ一つよろしくお願いします。


○議長(高尾勝人君) 登壇での質問はありませんか。


○13番(田渕重幸君) 通告をしておりますとおり、まず1点目、町長の任期は11月23日とお聞きをしておりますが、それでよろしいんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 総務に確認しましたらそのとおりです。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それでは、次に上郡町議会は議決機関として機能を十分発揮されておりますか。そのことについて先に1点。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) どういう意図の質問でしょうか。もう少し詳しく説明してください。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 議会が機能を十分にしておるかどうか、そういったことを町長はどのように思われておるか、その質問です。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 行政の方ではいろいろ議案を出させていただいて協議していただいて、採決していただいて認めてもらったり、問題があれば否決されたりということで、定例議会であったり、そういう意味でそういうところでちゃんと議決をしていただいている。そういう意味では議会は議会として機能していただいていると思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) そのように答えが出ると思っておりましたが、実はそうじゃありませんね。議会を無視して相談もなしに合併の看板も撤去しております。また、工藤議員の問題、JRの推進協議会の委員の問題にいたしましても、無断ですりかわってしまっております。またドコモの問題でもそうだと思います。後でそれもお尋ねいたしますが、そういった問題がありますが、それでも機能を十分相談してやっておると、このように町長はお思いなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併の看板のことにつきましては、たしかあれは特別委員会でお話をさせていただいたと思います。それで了解をいただいたと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番議員に申し上げますが、通告書に基づいて順次1つずつ進めていかれた方がいいかと思いますが、そのようにしていただきたいと思います。


○13番(田渕重幸君) 通告どおりですよ。不同になっておるかもわかりませんけども、私の方はそういうふうに理解しております。


 看板勝手におろしていない、理解していただいていると、このように言われましたけども、私の方といたしましてはそのように理解できておりません。またドコモの問題も相談を聞いておりません。議会の方からも常任委員会からもドコモの問題も耳にしておりません。工藤さんの問題もしかりでございます。その辺、議会に相談なしに物事を進めてもいいんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まだ質問が事前の通告の質問の多分4番目の話ですね。じゃないのですか。


○13番(田渕重幸君) それを含めて。


○町長(安則眞一君) それはそのときに答えさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 議会の機能を十分発揮しておるかということを僕のほうはそのようにして質問させていただいておるのですけども、それではだめですか。一問一答方式ではだめですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 事前通告では、議会の機能についての質問はございません。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それではわかりました。合併についての問題にいきます。国会の話じゃないですけども、議長さんは国会ならば、会派を離れて公平性を貫いておられると私は思っております。町長と同等以上の重責を担っておられると私は理解しておりますが、町民には町長につながれた飼い犬のように見えてならないと言われております。非常に私は残念でございまして、町議会議員の議決機関として権限を委託されている責任を全とうするためにも、議長が尊敬されるような助言をしてほしいものですと、私は思っております。


 そこでお尋ねいたしますけれども、合併の問題になりますが、行政がこの4年間、車の両輪のごとくうまく進んできたかどうか、町長さんにお尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 赤穂市との合併協議のことですか。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 行政と議会がうまく進んできたかということです。合併についてうまく進んできたかということです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 行政と議会が合併についてうまく進んできたか。それは議会の中でもいろんな意見があって、賛否両論があると、そういうことはあろうと思います。私が右向きましょうと言って議会がみんな右向きましょうという話にはならないと思います。その時々のそれぞれの立場の考え方があって、いろいろ意見が対立したり、そういうことは十分あろうかと思います。最終的にはいろいろ決をとって決めていくということであろうと思いますので、機能してきたか、してこなかったか。議会は議会として機能してきたと私は思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 私は車の両輪のごとく4年間進んでおらないと理解しております。それならば、合併がこんなにもたもたせずにできておると思いますけども、町長はそれでもうまくいっているとおっしゃるんですか。両輪のごとくうまく進んでおったら、合併ははっきり言ってもうできておりますよ。そうじゃないですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 例えば、そうしたら赤穂との合併協議のことで、合併協議会ができてから4年たっていると、4年もたっておるじゃないかという、そういうご質問と解釈したら、それは議会の中でもいろんな考え方の人がおられると思います。そういう意味では、例えば赤穂との合併協議をする中でも9カ月ほどブランクがございました。そういうことに対して、田渕議員はどういうふうにお考えですか。


○議長(高尾勝人君) 町長からの質問は遠慮してください。町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味で言うと、私が言いたかったのは、議会の中でもいろんな考え方の人がおられて、例えば赤穂との合併協議会でもブランクがあったということについては、議会の対応も十分でないところもあって、赤穂との合併協議会が進まなかったという事実もございます。それは何も私が意図してやったわけではなくて、そういうこともございます。しかしながらそれは当然、意見を戦わせて、そういうことになるのであれば、そういうことで何も右向け右で、みんなが右を向いてということではなくて、その結果が時間が長くかかっているということについては、仕方がないことだと思います。何も合併するのを何が何でも合併するので、そういう意味では議会の意思が統一されていないのに進めるわけにもいきません。そういう意味では、議会ともいろいろ意見が合わないこともございましょうし、その結果が現在でございます。そういう理解をしております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 町長の言い分はわかりました。そこで、ほかの文書の引用をしておりますので、それを少し披露しておきます。「赤穂とはうまくいかんな、いかんでもいいんだ、最初からわかっておるんやと、町民の言いわけをよう考えておきや」と。このような文書が流れております。そういったことに対して町長、合併についてどのように思われますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) いろんな意見がありましょう。だからそれは私と意見が合わない人もありましょう。だからそういう意味では、いろんな意見があって、別に問題はないと思いますけど、それについてどう思うかと。私に対しての反対をされる方もおるし、賛成をされる方もおるし、そういう意味では、私は私としてこうあるべきであろうということで物事を進めてきたわけであります。したがって、それに対してどう思われるかと言っても、そういう意見の人もおありになるのだなと解釈をしておきます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) きょうは大勢の方が傍聴に来られておりますので、いろいろ判断をしてくれると思われますので、次に行かせていただきます。


 次、これも通告どうのこうのと言われるかもわかりませんけれども、8月2日、高田台地区の公民館において、集合人員40名余りで高田台地区タウンミーティングが行われました。そのときの会場で町長の発言の中でありました。合併はあと2年かかりますと言われております。そこでお尋ねしますけども、赤穂市長の考え方、すぐ合併しましょうというような考え方があるのか。そして、また赤穂市民もそういう考え方を持っておるのか。赤穂市民でも、有年、または中心街の人、いろいろあろうかと思います。そういった人の調査をして、合併は進めてきたと私は理解しておりますけれども、また市会議員の考え方、合併に対して大賛成なんですか。その辺調べておられると思いますので、この際、ぜひお話をしていただきたい。説明をしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そうしたら、事前通告の合併についてというご質問の中のご質問とさせていただきます。まず、高田台地区のタウンミーティングで発言したことについてということですね。私は、誤解されてはいかんのですけれども、1つはそのときの説明は、多分優先協議項目の中で合併の目標期日というのがございます。合併の目標期日につきましては、いつまでもだらだら5年、10年先にどうこうするというようなことは全然意味がないことですと。そういう意味では、交付税の優遇措置等も考えて、長くても2年以内ぐらいにはそういう目標期日をしないといけないということを思っていますという発言をしたので、2年間合併協議をずっと続けていくという発言をしたつもりはございませんで、もしそういうふうにとらえられたのだったら、訂正をしておかなければならないと思いますけど、優先協議項目の中の目標期日についても、だらだらして目標期日も5年、10年先ということでは全然意味がありませんというお話で、長くても2年以内ぐらいにはしないと意味がないですねというお話をさせていただいたものでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) その次、赤穂市の市長の考え方についてお尋ねしておるんですけども、その調査の結果、調べておられると思いますので、そういったことについてわかっておる範囲内でお答えしていただきたいと思います。わからないはずはないと。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併協議について、幹事会同士、幹事はうちも助役が出ておりますし、向こうも助役が出ております。それから会長の豆田会長とも時間をとってお話をさせていただきます。そういう意味でいきますと、合併についてどういうふうに持っていくんだという協議をさせていただいておりますので、何も事務協議を詰めて、合併に進めていくということでお話をさせていただいております。市会議員の方がそれぞれどう思われているかということについては、それぞれ私はどう思われているか、どうなのかということについては把握をしておりません。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 合併が進むにつれて、後でアンケート調査するとか、住民投票するとか、赤穂の人が言われておりますが、その辺のことを考えても合併は無理です。なかなかできません。何ぼ町長がそのように言われても合併はできない。


 そこで、それはいいといたしまして、町長が上郡町の第1回協議会であいさつされております。平成15年11月22日、赤穂市役所大会議室で開催されております。そのときのあいさつをちょっと読んでみます。安則町長のあいさつで、「合併特例法の期限も迫り、限られた期間の中でございますが、地域の特色を生かした豊かな活力ある地域社会を描いていく。住民の皆さんとともに共有しながら考えていかなければなりません。次回からは合併の協議項目がありますが、合併の方式、新市の名称などの審議、または新市の建設計画、2,000を超える事務事業の一元化の調整など、多くの案件が山積みされております。」とこのように言われております。「この協議会の中で一つ一つ十分審議を重ねて、方向性を見出してまいりたい。赤穂・上郡それぞれの立場ある利害関係もあり、いろんな角度から活発な議論が出ると思われますが、しかしながら住民の皆さんの声、真摯に受けとめながら、地域の現状、将来を見据えた前向きな議論の中から間違いのない選択を導いてまいりたい。」とこのように今、前文あいさつで言われておるのですが、私の実感では、町長のあいさつ、合併特例法期限内にどうでも合併を推し進めるというリーダーシップが見えてきていないように私は思っております。


 町長、私はそのように思っておるんですけど、町長、あいさつの中で、私は合併に対するリーダーシップが見えてこない。見えてきていないように私は思っています。これでは合併はどうあっても不可能だなと私は思っております。15年にこういうあいさつをしておるんです。


 そこで続けて言わせていただきますと、15年から4年かかって合併を進めてまいりましたが、いまだに先が見えていないですね。あと2年もかかる、このように私は耳にしております。間違いありません。間違いのない合併どころか、合併はできないものと思っております。冒頭の話の中にもありました。市長、市民、市議会議員の考え方もあります。私の考え方は、赤穂の合併は一たんきりをつけた方がいいと思います。4年間かかって合併ができない上郡町、全国的にも有名ブランドになっております。悪い方の有名です。そう思いませんか。合併で解散あり、合併、合併で上郡町の行政運営が困難になっていることも確か。だれもそう言っております。私もそう思います。上郡の合併は安則町長、あなたではできないと思いますが、どうか。その辺。解散する間があったら、合併した方がよかったと私は思っております。解散前、町長も今なら合併がすぐできるのになと、私に言ってくれたこともあります。一度、この辺で仕切り直して、一遍考え直した方が合併も早くできるんじゃないか、いい合併が早くできるのではないかなと思いますが、町長のお考えはどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 田渕議員から一方的に合併はできないということで決めつけられて、そういう意味で今合併できないから協議をしてもむだであろうという話ですけれども、私は合併をするべきであるということで進めておりますので、それぞれ人の考え方はございましょうけれども、一方的にできないということではなくて、今大事なのは今協議しておる項目を早く詰めて、町民の人に、あるいは市民の人にそれを知らせる。それで是非を判断してもらうということだろうと思います。そういう意味で言いますと、田渕議員の考え方と私は違うということしか言いようがございません。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 何か言ったら、町民に判断、判断と、このように言われておりますが、実際問題そうですよ。する気があってやるのなら、もうとうにできております。4年もかかって、まだ2年かかって、6年ですよ。合計6年になります。そういうことを考えてみますと、余り町長も無責任じゃないですか。私はそう思いますよ。合併は町民が望んでおることです。一日も早く合併してと皆、思っております。前の工藤議員も合併に絡んでしっかり言っておられました。私は一つ一つ町長さんに聞いて最初通告どおりじゃないと言われましたけども、一つ一つお聞きして、町民にわかりやすいようにしてもらいたい。説明をしてもらいたいということでさせていただいておりますが。わかりました。それでいいです。


 次に、給食も聞いておったと思いますが、町長、いいですね。給食、なぜ実現しなかったか。説明してください。簡単にできるでしょう。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 給食については、何とか給食を実現したいということの思いで、私も主張してまいりました。そういう中で、物事は計画性を持って取り組むということでございますけれども、財政的に非常に難しい状況、三位一体の改革も含めて地方交付税が非常に絞られてくる中で、なかなか実現しておるかということになると、今、実現しておりません。そういう意味で言いますと、あきらめたということではなくて、それを確実に実現していくような方向にしようということで線路を引かせていただきたいと思っております。それにつきましては、赤穂との合併協議の中でも最重要項目として取り上げて、時間的にはちょっとおくれますけれども、そういう線路を引いて進んでいきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 先ほど町長さんの方から3年の話も出ました。私も聞くところによりますと、給食も3年目途と、このことを聞いております。3年目途ということになりますと、ざっと5年と解釈をせざるを得ないと思います。これでは給食はノーと一緒です。なぜかと言いますと、5年先となりますと私の命もわかりません。町長もわかりません。5年も先のこと。そのように今考えてみますと、合併もノー、給食もノーです。こういったことになります。町長、そうでしょう。それについて、いや、そうではない。合併もできる、あしたできる、給食もするんだと言うのだったら、ここで皆に説明してあげてください。期日についても、さきの議員が質問しておりましたけれども、期日のことについても、いろいろと切羽詰まって、この話し合いしたり頑張っておられるということは聞いておりますので、そういった考え方もあるのなら、この際、この席で期日についてもはっきり皆の前で、大勢来られておるので話をしてもらったらいいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 給食についても、センター方式でやるということで決めておりまして、3年を目途にということですけれども、それをなるべく前倒しにするという努力をしていきたいと思っております。


 それから、合併期日について、ここで言えということは、ここでは言えません。合併協議会の中で提案するということで、次回提案するということで、それをもって協議をしていただくということにさせていただかないと、合併協議会での優先協議項目として提案するということになっておりますので、ルールを外して一方的にここでいつするということは言えないと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それでは、次の協議会で、その期日はきちっと報告できるんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどの工藤議員のご質問にお答えしましたように、次回に提案をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それではわかりました。次の協議会にお願いいたします。


 次、町長の選挙公約であります、先ほどもいろんな議員から質問がありました。循環型西播磨大型ごみ処理場反対で、鞍居川の自然を守る。鞍居川が死ぬ、ということで、町長は4年前、当選されたと言っても過言でないと私は思いますが、そのときは反対。そして当選されるや否や、すぐ賛成の方に回って、11町のごみどうのこうのというような話を進めてまいっておりますが、何で最初に反対されたのだったら、この4年間、反対でじっと頑張って耐えて通られなかったんですか。すぐに何で賛成になったんですか。その辺のこと。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 鞍居川が死ぬ、死ぬと私は言った覚えはありませんで、そこら辺を一緒にしてもらったら困ると思いますけども、ごみ処理場については上郡町にごみ処理場が、今竹万にありますけれども、大分古くなっていると。どこかに建設しなければならないということでございます。したがいまして、ごみ処理場自体に反対をしてきたわけではございませんで、その建設位置について、いろいろ問題があるのではないかという異論を唱えさせてもらったのは事実でございます。議会でもそういうお話をさせていただきました。その協議につきましては、私が就任する前から、3町が6町に変わり、11町に変わりという経過がございます。それから前の町長も、私も議会の議事録を読みますと、鞍居川上流域にしないんだという発言をされている議事録も見せていただきました。しかしながら、実際に協議の中に入ってみますと、既に11町で合意をして場所も決まっていたというのは事実でございます。しかし、鞍居川の上流として問題はないのかという異論を唱えさせてもらったのは事実でございます。しかしながら、そういう協議が11町で既に結ばれていたというのも事実でございます。その中で、水が流れない処理をする。循環型、生活廃水は別ですけれども処理水は流さないということで問題のない施設にするということで、環境事務組合が設置され、そのことについて取り組む必要があるという判断をさせていただきました。


 それから、当時の建設位置につきましては、3町のとき、6町のときといろいろございますが、いろいろ記録を調べてみますと、3町のときの位置と400メートルほど離れておるのですけれども、そのときの議事録を見てみますと、当時から一部鞍居川の上流になっていたということも事実でございます。そういう意味で言いますと、問題のない施設をつくるということが必要であろうということで、そういう決断をしたのでございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) そこで、水の流れも問題がないということで決断したという説明がなされましたけども、私はその問題がなくて賛成をするのなら、迷惑の件についても一日も早く解消ができるように、県なりなんなり行ってやってくれておると思いますけども、努力をしていただきたいと思います。そういった努力が見えてきていないと思います。私もごみ処理施設については一日も早い完成が必要と思っております。また、上郡町のクリーンセンター、寿命が最初は20年と言っておりますが、今では2年のびて22年とそのように言っておられます。老朽化が進んでおるというのも町長は認識しておられるようでございます。22年までも寿命がもつかもたないかわからない。もし22年までにパンクしてしまったらというような考え方もあろうかと思いますので、そのときの用意は十分できておるのかできておらないのかをお尋ねしておきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ごみ処理施設といいますのは、お金をかけたらある程度はもちます。ただ、車でも何でもそうですけども、最初新車買って、3〜4年の間は車検の費用はかからないけど10年もするとだんだん費用がかさむと。そういう意味で言いますと、竹万の施設につきましても維持運営をちゃんとしていけば、それは22年でももっともつと思いますが、そういう意味では費用がかさんでくると。要らん費用がかさんでくるという意味で、新しい施設をつくって、そちらに移管するということでむだな維持運営費を削減しなければならないということでございます。


 したがいまして、何年先にはもたなくなって、えらいことになるということではなくて、そういう費用をかさまないような方法を見つけていかないとだめだということで、今循環型社会拠点施設のお話を進めさせていただいておるところでございます。


 それから、もう一つ、地元とのいろいろ話し合いもここのところ5月にもやらせていただいて、近々自治会長さんともいろいろお話し合いをさせていただいて、皆さんが納得いくようにということでお話をさせていただきたいと思っておりますので、報告をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 言いたいことはたくさんあるんですけども、時間がありませんので、次に行かせてもらいます。


 企業誘致の問題について、それはいいですね。山野里の企業誘致について、山野里の辻鉄工所のことについてお尋ねしたいと思うんですけども、町長よろしいですか。工業団地ですね。山野里の工業団地から龍野の方の工業団地に移転していることは町長もご存じかと思います。私は上郡町の工業団地の地価が何ぼしておるのかわかりませんので、この上郡町の工業団地9,009平米ですか、残っております平米、幾らですか。それを先に聞いておきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは産業振興課の方で、何平米かまでのかちっとした数字はちょっと。それは産業振興課の方で把握していると思いますので。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) 去年の時点修正の時点では1万6,000円か1万6,500円であったと思います。最近工業誘致の関係でございまして、ある業者と詰めを行いまして、せんだって時点修正ということで、平成18年度8月現在を鑑定を取り直しました。それで1万5,500円という鑑定評価をいただいてございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 私が思いますのは、1万5,500円と言われましたが、例えばその半額でもいい。辻鉄工さんに譲って、辻鉄工さんにおっていただいた方がよかったんじゃないかなと思います。いまだにそのことを思って残念でなりません。企業誘致、町長は非常に盛んに言っておられますのに、なぜできなかったのかと思います。これは何か助役が絡んでおるんだというような話も聞いております。助役の話も聞かないといけないときょう思って、立たせていただいております。辻鉄工、もしこれがだめだったらということの話の中で、辻鉄工の前の田んぼでも私はよかったと思います。辻鉄工の実績なら、市街化調整区域でも簡単に許可が出るのじゃなかったのかと思います。なぜ上郡町に誘致ができなかったか、この説明を助役さん、あなた何か絡んでおるらしいので説明してください。


○議長(高尾勝人君) 助役。


○助役(前川清之君) 山野里の工業団地の件でございますけれども、9,000平米余り残ってございます。そこを辻鉄工さんが求められた経緯を聞いてございます。当時は直接その話に関わってございませんでしたので、詳しい話は存じませんが、シーダムさんと5年間の賃貸借契約を結んでおると。その後、購入していただくという約束事になってございまして、辻鉄工さんにはそういう事情を話して、お断りをしたと聞いてございます。その後、辻鉄工さんもいろいろと町内で宅地や工業地を物色したわけでございますけれども、龍野に条件のいい土地があるということで、そちらの方にどうしても出向きたいのだという話がございまして、引きとめ等もさせていただいたんですけども、やはり山野里工業団地の土地は売却できないという話の中で、たつの市の工業団地の方へ移設されたという状況になってございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) この工業団地、私は聞くところによると、たつの市の工業団地は坪14万6,000円とお聞きしております。辻鉄工も大変なようにお聞きしております。何で助役さん、賢い人がこの話に絡んでおりながら、とめられなかったのかと思って残念でかないません。理解ができません。上郡町にそのまま辻鉄工がいてくれれば、雇用の面でも税の面でもいろんな面で波及効果があったんだろうと思います。今後の問題としてぜひ検証しておいてください。答えよろしいです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、田渕議員が言われているのは山野里の工業団地、町有地が一部残っております。企業を誘致すると。辻鉄工さんの場合はそういうことでしたけれども、今年中に何とか。今年中にそれについては別の企業に売却をするということで、そういう方向で進めようとしておりますので、それについては今、最終段階という状況になっておりますので、また議会にもご相談をさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 議会に十分相談して、物事を進めてくださいよ。時間がありませんけども。


 次、JRの問題。よろしいですか、町長。ダイヤ変更についてかかわってきた、この経緯について説明していただきたいと思います。第1回目の協議会、町長、議長、厚生常任委員会の工藤 崇がこの話にかかわっておると思います。そのときの内容を聞かせておいてください。私はわかりませんので、町民もたくさん来られておりますので、1回この説明をしておいていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ダイヤ改正につきましては、まずJRといろいろ協議をする中で、議長、工藤委員長ともJR神戸支社に赴いて、上郡が利便性が悪くなったと、そういうことについてはどうしてくれるんだというお話をさせていただきました。したがいまして、そのときから要望事項としては上郡岡山間のこともそうですし、新快速の増便等につきまして、それから特にダイヤが昼の時間帯と夜の時間帯の切れ目のときの時刻に空白時間ができるということ。それから上郡駅の整備等についてお願いしてまいりました。工藤委員さんも昔JRが電化したときの、そういう思いを一生懸命やった状況があるという資料も出されて、強く訴えられました。そういうことについて、神戸支社に行きまして、いろいろお話をさせていただいた経過がございます。そういう内容を強く訴えてきたというのが、工藤委員と私と議長と3人で行かせてもらったときの状況でございます。私も、一緒にお話をさせてもらいました。私が段取りをして一緒に行きましょうと。それは議長も工藤委員さんも知っておられますので。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それで、この推進協議会、厚生常任委員長、工藤 崇が議会の代表で協議会に出席することに決まっておるにもかかわらず、工藤 崇の首を取ってしまって、なぜ議会の代表を決めておきながら、相談もせずに総務委員長に変えたのか。また黙って受け入れる議員も議員。常識がなさ過ぎる。議会のルールも何もないと私は思います。さきの議員、工藤さんもこのことに少し触れましたが、自分のことでございますから、遠慮をしておりましたが、私はこのことは理解できない。もとの姿にきちっと戻してくれ。理解できません。前も言うていました。説明する、説明すると。この前も常任委員会で、このことについては、場所で説明きっちりしますと町長言われた。きょうも工藤さんに何の説明したんだ。別に詳しい説明しませんでした。どうですか。ちゃんとしなさい。相談もしないでうだうだ何でもかんでも進めないで。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) この前の厚生常任委員会で、そのことについてはどうさせていただきましょうかということで、工藤委員長の方にも相談をさせていただきました。そうしたら議会中にそういう総務も含めて、そういう機会を持ちましょうというお話になりました。それはそのときに同席されていた、田渕議員さんもご存じだと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) その説明、いつするんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 議会でどう説明するのじゃなくて、工藤委員長さんと相談をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 工藤議員と相談して、今後対応を進めていただきたいと思います。


 次、通告に基づいてやったら河川の改修があるんですけど、河川の改修、簡単に説明してくれますか。長くやらないように時間がないので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そうしたら、河川改修について説明が十分されているかということにつきましては技監の方から、また中学校の移転問題につきましては教育委員会の方から説明をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) それでは説明が十分なされているかということにつきまして、お答えをさせていただきます。


 千種川床上浸水対策特別緊急事業が平成18年度当初に事業採択をされまして、以降の取り組みにつきましてはまずは上郡町民への周知が必要という観点から、町民への周知につきましては広報かみごおり4月号、4月14日発行号に「千種川床上浸水対策特別緊急事業が採択になり河川改修に着手」の見出しで事業概要とともに事業箇所の写真を掲載し、また千種川の河川改修を促進する支援母体で河川改修地区に関連する自治会長や団体、水利組合で構成する千種川上郡工区整備連絡協議会には4月17日に協議会を開催しまして、事業説明を実施しております。以後、関係の自治会や役員、地権者を対象とします説明会を本日までに13回開催しまして、事業に対する理解と協力をいただいて、事業を進めているところでございます。


 また、タウンミーティングや行政懇談会等の機会あるごとに住民説明を行いまして、広く町民の協力をいただく努力を行っております。今後、自治会や団体から河川改修についての説明会等の要望がございましたら、建設課の方に言っていただければ、いずれも対応させていただきたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 時間がありませんので、もう中学校移転については消して飛ばさせていただきます。それでもよろしいですか。


○議長(高尾勝人君) 結構です。自由にやってください。


○13番(田渕重幸君) 次は、私が通告しておりますのは、NTTドコモの話でございますが、その説明をしていただきたいと思います。私が思っておりますのは、まず説明していただきたいのは、アンテナ設置の目的、そしてまたNTTドコモの契約内容、金はどうしておるのか。毎年もらっておるのか、ただなのか。庁舎を活用することは大変いいことでございますが、そうばっかりもいかない問題もあるのと違うか。最後にアンテナ設置についてのちゃんとした条例がうたわれているのかどうか。そういったことについて、再度お尋ねしておきます。最後の質問でございますので、ちゃんとしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その点については、うちの企画総務の方が担当ですので、総務の方からお話をさせていただきますが、私の方にもちゃんと報告が入ってございます。そういう意味では問題はないと思いますが、総務の方からその点について説明をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) お答えの使用料のお話でありますけれども、占用につきましては、特段町に占用条例がございませんので、近隣の状況を調べました平均をとりました。その結果、平米4,500円程度の契約で年間78万3,000円程度の使用料をいただくということで許可をしております。これは占用ですので、許可は毎年毎年更新という形にしてございます。それから、使用申請でございますけども、私法上の貸付契約に基づいたという形になっております。ただ、本来ですと、占用の条例でもって占用貸付というのが筋でございますけども、町にはなかったということでこの雑入収入でもっての占用の貸付を行っております。ただ、課題としましては、今後その整備をする必要があるということで、今検討しておるところでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) そのアンテナについて何も問題はなかった。地方自治法上、ちょっとそういった条例がないというように理解したらいいですか。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 地方自治法上の貸付については、何ら県でも確認しておりますし問題ございません。ただ、使用料の収入の仕方に条例がないのでということでお答えです。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 条例も問題ない、何も問題ないということでございます。これも建築の確認も議会にも何も報告ない。何も我々に報告なしに庁舎の屋上に半永久的な状態で設置されたと言っても過言ではありません。議会では承認されましたかと私は言いたいです。最低の限度、事前に説明を責任者はするべしと私はこのように思いますけれども、その辺、これは議会で説明しなくてもだれにも言わなくても簡単にできたことなんですか。そのことをお尋ねしておきますが。庁舎の屋上に長年、半永久的に置く品物を条例もなしにどんどん上げた。これも県に言ったら問題はないんだ。問題ないことはない。何も相談せずにどういう目的で上げたのか知らないけれども。建築確認も問題もあります。議会にも相談もしておりません。私は聞いておりませんよ。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 申請があったアンテナの基地局については、建築確認、法律で言う建築確認に当たらない工作物になってございます。これはこの庁舎建築の当時の設計士、あるいはいろいろ調査した上での判断で許可をしております。相談がなかったというお話でありますけれども、工作物でありますので、俗に言う財産の取得処分の条例には該当になっておりません。これでいいのかということですけども、これだけ大きなことでありましたので、今の反省点としては報告しておく必要があったということで反省はしております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 反省だけしてそれで済むんだったら議会は要らない。勝手にしたらよろしい。いろいろ多く質問させていただきましたけども、余りいい答えが出てこなかった。私の質問はこれで終わりますけども、河川の改修のところでお願いをしておかないといけないと思いましたことは、河川改修が進む中で、道路の関係でございますけども、竹万の方から大きな道が続いております。あの道路を直に岩木の方までどんと続けてほしいなという思いがありますが、そういった計画なり町の方に考え方があるのかどうかをお尋ねしておきます。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) 新竹万橋から伸びてくる南部幹線道路のことですか。町の都計道路の竹万上郡線のことだろうと思います。あれにつきましては、河川改修で本来は同じように県と同時施行するのが一番いいと思うんですけども、今の財政状況では非常に難しいということで、とりあえず県の方に先行して築提の方をしていただくということで、5メートルの改良で、用地だけ先行取得する予定で現在検討協議しております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) そういった道路が建設されることを計画してやっておられるということですね。


○議長(高尾勝人君) 技監。


○技監(上林敏明君) すぐというわけにはいきませんけど、将来を見据えて用地は買収する予定でおります。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 時間も参りましたので、以上で終わらせてもらいます。ありがとうございました。町長、ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 通告3番、議席13番、田渕重幸議員の一般質問は終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、9月14日午前10時であります。ご苦労さまでした。


                             (16時13分)


             休           会