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兵庫県 上郡町

平成18年第2回定例会(第4日 6月19日)




平成18年第2回定例会(第4日 6月19日)





         上郡町議会会議録  (第4日)


 平成18年6月19日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第2回定例


 議会を再開した。


 
1.開会日時  平成18年6月19日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  名 古 正 憲


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   企画総務課長    松 石 俊 介  税務課長     東 末 守 史


   住民課長      金 持 弘 文  健康福祉課長   木 本 善 典


   産業振興課長    安 達 良 二  建設課長     身 野 智 重


   都市整備課長    松 本   優  学校教育課長   山 本 善 彦


   社会教育課長    桝 本 貴 幸  会計課長     野 村 元 政


   水道事業所長    岡 本   博  企画総務課課長補佐


                               前 田 一 弘





6.会議事件は次のとおりである。


(1)議案第51号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(2)議案第52号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(3)議案第53号 上郡町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例制定の件


(4)議案第54号 上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


(5)議案第55号 平成18年度上郡町一般会計補正予算の件


(6)発議第 3号 地方分権の推進に関する意見書の提出について


(7)常任委員会の閉会中の所管事務調査について


(8)議員派遣の件について





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。


 ただいまから、議会運営委員長から先日開催されました議会運営委員会の報告をしていただきます。


 村上委員長。


○議会運営委員長(村上 昇君) 議長のお許しがございましたので、議会運営委員会の報告をさせていただきます。


 日時は、平成18年6月12日月曜日、午後4時10分。場所は、第1委員会室。出席者は、私、村上 昇、沖 正治、大政正明、由田五千雄、田渕重幸、正木 悟、議長の高尾勝人でございます。


 協議案件につきましては、まず1番、平成18年第2回定例議会に追加する議員発議について。地方分権の推進に関する意見書の提出について、県の議長会から国及び関係機関に提出するよう依頼があり、議長から説明を受けました。地方分権の推進に関する意見書の提出についての件は、議会運営委員会での取り扱いとし、提案者は議会運営委員長で、賛同者は委員メンバーとする。


 次に、議事日程及び議案の取り扱いについて。最終日の追加議案での取り扱いといたしました。


 以上、報告いたします。よろしく。


○議長(高尾勝人君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 それでは、ただいまから本日の会議を開会いたします。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程第22、議案第51号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 議長のご指名でございます。付託審査の報告をいたします。


 議案第51号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 審査委員会の日時につきましては、平成18年6月15日木曜日、10時からであります。場所につきましては、第1委員会室。出席者につきましては、私、山本守一、藤本委員、外川委員、大政委員、沖委員、高尾委員でございます。欠席者はございません。説明のために出席した者の職氏名については、安則町長、松石企画総務課長、前田課長補佐でございます。


 それでは、付託案件、議案第51号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件。朗読をもって報告にかえさせていただきます。


 本案については、町長及び助役の給与を減額するに当たり、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例を改正するもので、報酬審議会の答申及び近年の財政状況を踏まえ、町長については給料月額に100分の80(20%カット)を、助役については100分の88(12%カット)を乗じた額とし、平成18年7月1日から1年間とするものであります。


 当委員会において、改めて審議会に諮問した理由、期間(1年間)及び減額率を定めた根拠、遡及適用(4月1日)などについて説明を求めました。審議会の開催については、従来報酬アップを抑制するための審議会と認識していたが、減額においても開催すべきとの指摘があり、近隣の状況などを参考にするとともに、反省の上に立って開催いたしましたが、今後、その都度開催していくとの回答でありました。


 見直しについての諮問は、町長15%、助役10%をそれぞれ減額し、期間は平成18年7月1日より2年間でありましたが、報酬審議会の審議経緯で非常に厳しい財政状況にあって、責任の度合いから見ても諮問された数字では到底納得できないものがあり、非常勤特別職報酬(5%)の減額などを考慮した中で、町長20%、助役12%の減額が答申されました。また、7月からの施行についての理由は、不利益をもたらすものは遡及できないという立法上の原則の観点から、遡及適用することは不利益をもたらすこととなり、4月にさかのぼることはできない。


 期間の1年間については、個人の給与の問題でなく職として考えるものであり、今後の財政状況等を見定め、再度当審議会において見直すこととされたい、などが審議会での審議内容であり、これに基づく答申であるとの説明を受けました。


 以上の説明を受け、慎重に審議した結果、近隣市町の特別職の報酬との均衡、上郡町における財政状況を考慮された中で、審議された特別職報酬等審議会の答申を尊重すべきであるとの見解に至り、本案は可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 前の議会で、この町長の報酬の切り下げについては否決されまして、そのときの15%が20%になっており、前は報酬審議会にかけなくてもいいんだと、そういうご答弁を続けましたが、今回はなぜか近隣の状況やまた反省の上に立って開催するというようなことで、審議会もこういう答申を出されております。審議会の答申は尊重すべきだと私は思いますが、この審議会はもちろん上郡町条例にうたわれておりますように、町長は議会の議員の報酬並びに町長、助役及び収入役の給与に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該報酬等の額について、審議会の意見を聞くものとする。第2条。このように条例がなっておりますのに、この条例を無視して何としても強行突破を図ろうとする。その意図はどういうことかというようなことが、いまだに解決されていません。議会で否決されたから、今度は報酬審議会を巻き込んで、ご迷惑をかけてこういう答申を出していただいて、また強行突破しようということかと。


 私はなぜそういうことを言いますかというと、1つは町長の姿勢としては、こういうことはあってはならない。また町長の公約も広く住民議会と相談しながらやるんだと言っておりますが、相談するどころか条例を無視して強行突破するという、そういう姿勢がなっておりません。その点は、本来なら委員会で厳しくこれは、町長の案を否決するべきものだと私は口を挟んで申しわけないですけど、思うわけです。前の議会の結論は正しかったけど、今度はどうなるかわかりませんが、こんなことがまかり通っていいわけはないです。だめだったら次は今度は議会の方に譲歩して、条例も無視して審議会にかけて、そして何とか突破しようとする。そういうような短絡的な、その場限りのことを町長はやるということについて、議会としては毅然とこれを受け付けないというのは、私は当然の成り行きだと思います。


 それから、ここに書かれておりますように、上げようが、下げようが、町長という職の問題で考えるものであると。報酬審議会は考えておる。安則町長であろうと、どなたが町長になろうと、町長という職責を考えて報酬、また給与をきちっと考えて身分保障すべきもの。お手盛りはいけませんが、それなりの報酬を町民が税金で、町長に給与を支払って、今の厳しい折、一生懸命働いていただくということにしなければなりません。安易にこの3年以上も前から交付税等の国の方針が厳しくなって、これはわかり切ったことで、何も町長が今度、立候補、出馬するという前後にこういう町民に向けてパフォーマンス的なことをやってもらわなくてもいいわけです。私はそういう町長の姿勢が本当に自分の町長という職を真剣に考えておるのかどうか、私は非常に疑問でありますし、信じられませんし、また2年間を1年間にしたとしても、11月の安則町長の任期を過ぎても、この職としての町長の給与を下げようというのですから、これは言語道断、次、だれがなられようが、町長に対しての越権行為であり、失礼なことだと思います。


 給与は何ぼでも下げていいのじゃないんです。安かろう、悪かろうの行政をされたら困ります。苦しいなら苦しいなりに身分を保障して今以上の仕事をして、財政的危機を救う。公約を守る。町民の福祉サービスを切り下げないという汗みどろの働きをしてほしいという町民の願いはたくさんあると思います。報酬を切ったから、町民の福祉サービスも下げて仕方ないだろう。自分の身を削ったから、財政も苦しくなって仕方ないだろうという言いわけに使われてはかないません。


 私は、この町長の出した条例に対しては反対であります。もう一度襟を正して、今までと同じ給与をもらって、2倍、3倍働いてほしい、残りの11月まで。そういう気持ちでありますが、そのような意見は委員会としては出なかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) まず、先般、議場でも出ました、今、工藤議員が質問されました、今回審議会に諮問した理由ということについてでありますが、前回は1つの資料としましては、近隣でここ近年減額の改定がございます。それにつきまして、減額については附則で取り扱い、審議会の諮問の有無ということでは、おおむね審議会の諮問なしでという資料が参考にされたということで提出いただいております。


 ただ、先ほど言われましたように、本町の審議会条例第2条につきまして、前回の指摘もあり、素直に解釈して言われたとおり、今回は諮問にかける。さらに今後も続けてこういったケースは諮問していくというご説明、ご回答でございました。それから、職に対してということの説明でありますが、確かに率に合わせてということで、時期的にパフォーマンスというとらえ方が出るのじゃないかということもございます。そういったことで、15%、町長の率から諮問審議されたということでありますが、まず、これについては納得できない。しかし、20%以上となれば時期的な問題等も考慮する必要があるということで20%ということの提示があったと説明を聞いております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。15番。


○15番(工藤 崇君) 私が聞いているのは、諮問なくして前の議会で町長給与等の条例の変更の提案が出た。これに対して、議会でも言いましたけど、それを預かる総務文教常任委員会だったら、なぜ条例を無視するんだと。議会を軽視するのもほどにしなさいと言って突き返すぐらいの審議をするのが当たり前でしょう。何でも町長が出したのがありがたい。ありがたい。何でも賛成しないといけないのだと。私は何でも反対するつもりはありませんよ。しかし、条例にも載っており、今も反省したというようなことをしておいて、それをまた出たから、まあいいと、町長が出したんだからいいというような議会では困るでしょう。個人的に町長がその都度、その都度、町長の職というのでなくて、個人の私感、「私の感じ」です。それでもってこのような条例をぼんぼん出されては、民意も議会もようついていきませんし、特にこういうようなげすな言い方かもしれませんが、町長が出馬するんだという前後にこんなことをやられては町民もかないません。3年前から財政危機と言われていたんですから、そのときに出して、私も一緒に汗を流してやりますと、このままの給与でやらせてもらいます。または少し減らしてもらいます。そのようなことの相談でもあれば、今ごろになってどうするかというのは、すんなりと審議はできますけど、とどのつまり、どうしようもなくなって、今までの財政的な危機のみそぎと言いますか、言いわけ的にこんなもの20%や15%出されて、それでこらえてくださいと。私は、今までの町長の公約とか、財政的な合併についてのかじ取りとか、財政的な見通しの甘さとか言えば、これは私、町長、20%で済みませんよ。職を辞して責任をとるのが本当じゃないですか。たった20%では本当だったら済みませんよ。


 しかし、筋から言えば、このような20%であろうが、15%であろうが、このようなことを今ごろ審議会にかけて、審議会に出たから議会にも認めよというような、こういう手段は私は納得できない。このままで町長は任期いっぱい必死になって頑張ってください。4年間のたったあと半年ぐらいは。私はそういうつもりですよ。町民はそう願っておると思います。そのような委員会で厳しい意見は出なかったんですか。町長が出しているから、そうですか、そうですかというわけにはいかないでしょう。条例も無視されて。委員会として怒らなかったらだれが怒るんですか。そんなん言うのは工藤だけですか。委員長、どんな意見が出たんですか。


○議長(高尾勝人君) 今、質問中ですから。委員長、7番。


○7番(山本守一君) 前回、再度のお答えになりますが、前回、諮問をしなかった理由につきましてのご説明は、地方公務員問題研究会、ぎょうせい発行の資料でございますが、この中にも減額の場合は、一般的に諮問をする必要がないと考えられる。こういったこともうたわれております。あわせて、先ほど言いました県内各町及び近隣市の報酬の状況ということで、参考資料を提出求めましたが、これにつきましても減額の報酬につきましては、そういったぎょうせい発行の問答集を参考にされたかどうかわかりませんけれども、諮問をせずに減額、附則で追加ということの対応をされておられる市町が多いということのご説明がありました。


 ただ、確かに前回ご指摘のことを受けまして、審議会条例の第2条、素直に解釈して反省に基づいて、今回、諮問されたということで、それ以上の発言は委員会ではございませんでした。


○議長(高尾勝人君) ほかに。15番。


○15番(工藤 崇君) 間違っていないのなら反省しなきゃいいじゃないですか。そのまま再度出すんだったら出したらいいじゃないですか。今、委員長に怒っているんではないですけども、そういう何か、ほかの例規集に給与を下げる場合は、審議会に諮らなくても構わないというのが出ていたのは本当かもしれませんけど、それが間違っていないのだったら、もう一遍審議会かけなかったらいいじゃないですか。そんな自信のないことでどうするんですか。目的はただ下げるために何度でもやるということですか。そんなちょっと言われたらこっちに行き、あっち言われたらこっちに行き、それがだめだと言っているんです。間違っていないのだったら堂々と審議会にかけずに、私は再度20%にします、どうですかと、何遍でもかければいいじゃないですか。私は何遍でも反対しますけどね。議会ですからわかりません。そういうのがだめだと言っているんです。


 それから、町長の公約は、町民や議会とよく相談してやると。その前に条例という、町条例の一番最高の法律があるわけでしょう。それにのっとらずに、どこかから判例持ち出して、判例というのは例外中の例外を言うんです。どうしようもなくなったときに、判例でどうしようかというのです。大もとは条例で審議会にかけるべしと、相談するべきと、意見を求めるべきと。それは議会とかに相談すべきと。あなたも公約で言っているし、議会もそのつもり。町民に相談して決めるべきと。公的な職ですから。そういうものを無視して、どこから持ってきて、急に突然ばんと出してきて、だめだったら今度は反省して、またぼんと出してくる。そんなことを委員会で、ああそうかと言うわけにはいかんでしょうという私の質問だったんですけども、それ以上ご意見が出ませんので、ご答弁が出ませんので、この辺でやめておきます。私はおかしいと思いますよ。委員会のあり方も。


 以上。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 委員長に対して若干質問いたします。委員会報告ということで、今、報告受けたんですが、審議会の議論はおおむねいろんな行数使って報告されたんですが、委員会として以上の説明を受け、慎重に審議した結果となっておりまして、委員会でどのような議論をされておるか。今、工藤議員が中で若干わかったんですが、わからないので質問するんですが。私が付託の前にも、付託意見ということで申し上げました、7月からの執行についてはちょっとおかしいのと違うか。考慮してほしい。あるいは考えてほしい。審査してほしいということを申し上げましたんですが、この中で委員会報告の中ですが、不利益をもたらすものは遡及できないという立法上の原則の観点からということなんですが、この立法上の原則の観点、例えば具体的な法律とか、そういう具体的な原則というのは、どのような法律でどのような条文があるのかということをお聞きします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 今のご質問は確かに議場でも出ておりました。この辺についても、いろいろ審議もし、説明もお聞きしたわけですが、これに関しましては、これもやはり地方公務員問題研究会編集、ぎょうせい発行の地方公務員法という範疇なんですけども、給与条例主義は職員の側にとって奨励により、給与を受ける権利を保障されているものであり、その権利が正当なものである以上、減額等の措置は原則的にはできないものと解されるという立法上の原則、何条というのでなしに、法律の建前ということでございます。


 それと、委員会の中の審議経過ということでございますが、委員会の中では、職員の遡及ということでの審議もございました。しかしながら、先般、職員に対する3.6%の減額についても、これはこういったことに基づいて、実質は遡及はしていないんだというご説明であり、その辺でいろいろご意見は出ましたけれども、委員会としてはテクニック上の問題としての解釈ということで了解いたしました。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 今の答弁なんですけど、この地方自治法、地方公務員法の中に、職員とはというのがありまして、特別職は職員ではないと、一般職員ではないと位置づけられています。職員は確かに賃金労働者であって、またそれで生活給で、毎日営々とお仕事勤務に就いて、賃金を得まして、遡及効果というのは、遡及ということについては大変な不利益がわかるのですが、言うても町長、助役といったら地方自治体の最高責任者であって、それ相応の報酬をいただいている。報酬ですから、給与じゃない、報酬。それが給与ということになるし、いろんな賃金ということになると、その言い方もできると思うんですが、そういう方と一般職員の賃金の形態と額と、そして法律の原則的観点ということになると、どうしても私自身としてはなじまないし、そういう観点から付託委員会で十分に審査してほしいということを申し上げたわけなんです。


 というのは、ご存じのように、嘱託職員や臨時職員は4月から既に賃金が切り下げになっていまして、5%切り下げになっております。今、特別職の場合は、これ7月1日からなると、4、5、6、そして僕、詳しいことはわからないのですが、一時金についても恐らくそのまま入るような状況になると思っておるんです。そうなると、同じ町の職員でありながら、特別職はそういうことになって、一般職員は4月から減額されているという、その不公平感。公平さが全くないという、これは本当に立法上の観点というのも大事ですけれど、やはり1職員、町を預かるものとしての上から下までの間から言うと、不公平感が免れないということを、私は強く思うわけなんです。


 今、言われましたように、具体的な法律というのはないということなんですが、やはりこの点については、もっともっと慎重に審査してほしいと、私は思ったんですが。ただこの立法上の不利益をこうむる遡及ができないということなんですか。改めてお聞きしますけれど。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 先ほど言われました。職員とはという欄でございます。これは2つに分けられる。一般職と特別職員ということになっておろうかと思います。それと、4月1日からということは、国の説明としましても、先ほど申し上げましたように、減額事例は出されていないというふうなご説明でありました。人事院勧告に基づく対応でございますから、そういったことの中で、あくまでも調整という形で、たまさかボーナスが上がったと、その範囲内で調整できる手法、対応をとられたということのご説明をお聞きしました。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 委員長、ちょっと誤解されていると思うんですけど、一般職員じゃないんで、私がたびたび付託のときも言ったんですけれど、嘱託職員、臨時職員ですよ。それから非常勤の特別職員も含めまして、5%を確実に、町長の名のもとに辞令でカットされております。そのことについての公平感を問題にしているのであって、一般の職員はご存じのように地方公務員法ということの中で、あるいは労働組合法の中で、今は厳格にはそうなっていないんですけれど、嘱託職員も同じ町の職員ですから、その公平感を問題にしているのであって、そのところまでが問題であります。そして今、委員長も言われましたように、僕自身も地方公務員法とかいろんな問題をちょっと調べまして、その中に同じような質問がありましたけど、答弁として遡及適用ということは、既に発生していることはちょっと、法的安定性を損なう危険を伴うことがあるから、一般的には国民に利益をもたらす場合に限り、許されるものと考える。あるいは一面では許される場合があるということなんですね。全然全くだめだという法律の解釈でもない。そういうことも考えられます。


 そして、この場合、あきらかに原因が生じたのは、今15番議員も質問の中で出してまいりましたように、本来なら審議会にかけて上げるべきものを、それをあえて法的手続を抜かして上げていったから、こういう問題が生じて、4、5、6、そして一時金の問題まで講じてきたということがあるわけです。本来、3月の議会時点で、そういう正当な手続を踏んでおれば、こういう問題はなかったわけです。職員との嘱託職員や臨時職員との公平感が保てたわけなんですね。それをそうじゃなかったからこうなってしまったということ。だから、大きな行政側の手続ミスということもあるわけです。そういうことをかんがみますと、どうしてもこの7月1日というのは納得できないし、これは許すことができないような私自身としての気持ちがあるわけです。本当に営々と毎日、毎日職場で汗水たらして働いている嘱託職員や臨時職員、その気持ち、その人がどういう思いで、その町長からの辞令を受け取ったかということ。本当に町の最高責任者として、発令者の町長として、そういうことはやはり重く重く受けとめなければならないと思うわけなんでございます。


 そういう意味から言うと、総務委員会の審査というのは、余りにも表面的に人間の心とか胸の内、そういうことは全く見なくてやっていると。もちろんそれが委員会という、一面はそういう委員会もあるかもわかりません。けれど、やはり中で働いている職員、一生懸命頑張っている職員のことを思って、やっぱり議員なり、あるいは委員会が真剣に討議するということはぜひとも必要だと思うんです。その面から言うと、委員会が残念で仕方ないわけなんです。だから、この点、本当に法的根拠があるなら、あるいは今申し上げましたように、遡及がどうしても法的にだめと言うなら、もちろん日本は法治国家ですから、法を侵してまでということはできませんから、その法の何々の法があって、何々のところにどういうことを書いてあるかということを明らかにするように、ぜひとも議長、再審査、再付託、そういう面でぜひともやっていただきたい。そうでないと、これは表決とか、そういうものはしにくいという感じがあるんです。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 4番。


○4番(大政正明君) 先ほど動議と申し上げたこと。


○議長(高尾勝人君) 動議でしたら、動議の内容等明確にしていただいて、賛成者の定数というのが要りますから、その定数に達した場合は動議として取り上げるということになります。


○4番(大政正明君) 動議は文書の形をとらなくてもできると思います。


○議長(高尾勝人君) まだ質疑の途中ですから、動議でしたら後に回してください。


○4番(大政正明君) 質疑が終わってからいたします。


○議長(高尾勝人君) ほかに質疑はありませんか。


 14番。


○14番(村上 昇君) 私は2点ほど申し上げたいんですが、町長の給料、助役の給料を下げるということですが、この給料というものは、生活給なんですよ。それを自分の方で勝手に審査会にかけたというわけですけど、勝手に20%、12%減らしておこうと。工藤議員がいろいろと言われておったけども、ちょうど選挙前や、立候補もされた。その時期に、そうして何カ月か、今からだったら、7、8、9、10。4カ月半か5カ月ほどです。工藤議員が言われたように、3年前か2年前か、やはりこういう問題について出す必要もあっただろうし、それとこれだけのものを下げるんだというのなら、町長して、私は合併もようしなかった、できないようにしてしまった。それから公約も一切守っていない。こういうような自分の失敗したことを並べて、委員会にもこういうようなことで非常に皆さんに迷惑かけたんだということで、20なりせめて40ぐらい出されたらよろしい、逆に。何も出さずに、選挙前が来たら、私は20%減らしておこうかと。これでは町民を無視しておるように私は思うし、また議員もなるほどなという感じは全然受けないというわけです。だから、その上に20%助役は12と出ておるのですが、その辺についても具体的に委員会で、こういうような形で20という数字が出たんだとか、12が出たんだということについても、一切触れていない。


 だから、私は前段に申し上げたように、町長がこれぐらい私は失敗しました。上郡町民に迷惑かけました。そのために私は20やります。25やるんですというようなことも具体的に出してきて、そして委員会に諮られて持ってくるならば、なるほどそれはそれなりに理由はあるんだなと思うけども、何もない。選挙前が来たら、私は20減らしておくわとか、12減らしておくわと。助役もひとつ付き合ってくれ、12だと。これしか私はとれないのですが、委員会でそういう話出ましたか、ちょっとお伺いします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 公約云々ということは出ておりませんが、非常に厳しい町財政の状況にあって、川まつりを今年度中止したり、各種補助金の削減、非常勤特別職の報酬の5%の減額等非常に厳しい行財政改革の渦中であるということで、諮問は3月議会と同じように15%、10%という形で諮問されました。ところが審議会では、先ほど小寺議員が言われたことも遡及の適用の問題も含めて、それが法律上できないといったこともあわせて、15%では納得できない。まず町長の減額率から審議されましたということでありますが、20%以上のご意見もいろいろあったようなご説明をお聞きしております。しかしながら、先ほど村上議員が言われましたように、時期的に20%以上の減額をするということは、確かにこの時期適切ではないというご意見で、15%諮問に対してそういうようなことをすべて含めて20%減額という答申内容になったようにご説明をお聞きしました。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) お金のことをちょっと聞くんだけど。町長、これで給料は何ぼになるんですか。それから、助役は12減らしたら、これ何ぼになるんですか。これは当然、委員会の中で出ておると思うんだけども。非常に生活の問題もあるだろうし、いろいろ僕はあるから、1つの生活給は生活給なんですよ。そうして町長になれば、当然服装1つにしても、それは身だしなみの悪い格好では、やはり出ていくときにも問題はあるだろうと思う。だから、やはり常識的な問題が僕はあると思うし、周辺の問題もある。ただ、僕は1点だけ申し上げたのは、町長がいろいろと2〜3、守っておられない。これは前段にも申し上げたからそのとおりです。そういう理由で私は20減らすのだとか、30減らすのだとかいうのはわかるけども、その辺が私は全然わからないと、こういうことと、恐らく選挙前だからやったなと、これは言われても仕方ないですよ。だからその辺について、ご審議されたかどうかということを聞いているんです。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 先ほども選挙時期、パフォーマンスというお話がございました。当然、委員会の中でもそういった議論はございました。しかしながら、多数出たご意見の中で、顔としてでなく、職としての対応ということで、説明も受けた上で意見がまとまったということであります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そこで、僕は1つ、皆さんどう言うかだ。この中へ書いていないというかもわからない。退職金を減らしたり、全額寄附しておくと。これはこういうことを聞いているよ。退職組合か何かのところへ寄附するようになる。一たんいただいて、それから寄附する方法もあります。何ぼでもやり方はあるんです。だから、そういう意見は出なかったか出たか。それだけ聞いておきますわ。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) あくまでもこの提案された案件についての審議でございます。退職金云々ということにつきましては、委員会では意見は出ておりません。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 1点ちょっと、退職金としては、これは書いていないから出ていないと思います。当然だと思いますけども、私は生活給だと言っている。ある程度生活給だ。そういうものを20減らしてどうだというのではなしに、退職金というのは、これも生活給の一部に入るかもわからないけども、自由にこれはどうにでもなるわけですから、そういうような観点から僕は出たのではないか。また話は出て当たり前だと思ったので、お尋ねをしたんですけども。しかしながら、今言う私は生活給的な感じも非常に大きいから、私はこの問題については大反対させていただきます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 最後に1点だけなんですけど、委員会で審議されたと思うんですけど、4月1日に当初の審議会をかけなくて、3月議会に上程されたときが可決してと仮定した場合において、4月から切り下げになった場合と、7月1日から切り下げになった場合、この条例案が可決した場合に、その差額4、5、6、そして恐らく詳しい条例はわからないのですけれども、一時金も恐らく入ると思うんですが、その差額は幾らになるか。その点、審議されたと思うんですが。お尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 1年間の収入額として、これは町長だけじゃなしに、町長20%、助役12%、教育長6%、トータルの金額になっておるんですけれども、473万。例えば7月から19年3月、今言われたように4、5、6月分を退けた金額、この実際の金額ですけれども、436万。この473万マイナス436万が4、5、6の差額であります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 9番。


○9番(赤松初夫君) 今、質問は町長に対する批判的なことが多かったと思うんですが、今の3月が4月に遡及するとか、そういう問題についての一番大きい起因、原因というのは3月に出された15%、あと5%でしたか。出された提案に対して議会が否決したということがそもそもその起因になっているわけですね。


 それからパフォーマンスということに対する私の見解を言わせていただきます。パフォーマンスというのは本来、自分の思い、主張、義務的なことを実行に移して、それを面前にさらすという実践、実行というのがそもそものパフォーマンスの意味です。そういう意味では、私は町長ははっきりパフォーマンスをやっていると思います。やっぱり自分の町長の報酬、その点、助役さんとか教育長も巻き込んでいるわけではありますが、自分の思い、町民にかけた迷惑度の思いをやっぱり実践に移してやるという意味では、私は立派なパフォーマンスをやっていると思います。ただ、いわゆるパフォーマンスというのは心にもない、思いが全くないのに格好だけでやるという意味においては、安則町長は残念ながら下手です。もっともっとそういうパフォーマンスをやっておくべきこもあったと思うんですけれども、今回はそういう意味でのパフォーマンスは全く私はないと思います。今、本来町長自身に聞くことができるとすれば、その真意を聞きたいわけですけれども、それが聞けないのが残念で、これは私の思いであります。パフォーマンスということについては、これははっきり否定するべきだと私は思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


○10番(小寺政広君) 意見ということで、委員会報告の質問の中で出たんですが、意見ではっきり言うんですが、今、赤松議員が言われたんですが、これは何回も私が3月議会の条例案を否決した理由にも申し上げたんですが、行政はそもそも条例や法令に基づくこと、そしてそれに基づかない場合は、行政としての権能を有しないということであるからこそ否決されたのであって、何も好きこのんで否決したんじゃない。行政がそのとおりに上程されておれば、私もその3月議会は賛成したと思っております。


 そのときも申し上げましたが、やはりそのことも踏まえて、やはりもっともっと委員会は慎重に慎重にしてほしかったというのが私の思いです。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 9番。これは質疑ですから、よく言っていますけど意見ではありませんから。


○9番(赤松初夫君) これは20%カットが審議会の答申に出たわけです。それに対しての委員会での、今も答えの一部にあったと思うんですけれども、委員長を呼ばれたという話も聞いているんですけれども、その辺の真偽は。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 原則、答申を尊重するという形で委員会を進めさせていただきました。ただ、その委員会の内容の審議経過につきましては、審議会の委員長ということではなしに、事務局の方から審議経過のご説明を聞きました。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 暫時休憩します。                    (10時45分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (10時47分)


 9番。


○9番(赤松初夫君) 確かに議会が議決したことに対する私の尊厳というか、重みというものについて、私の判断が甘かったように思います。先ほどの3月定例会における議会の否決に関する発言は取り消しお願いします。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は11時10分。(10時50分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (11時10分)


 ほかにございませんか。


 7番。


○7番(山本守一君) 補足で説明させていただきたいと思います。先ほど言いました、私、ちょっと言葉足らずだったんですけども、特別職の職員について、給与条例に特例の規定を設け、過去にさかのぼって給料の減額はできるかということ、具体的に言いますと、例えば11月分の給料のカットを11月の給料日以降に議決して、11月1日から適用できるかということに対して、法令の遡及適用ということは、既に発生、成立している状態に対し、後から規制を加え、その法律関係を変更するものである。そして法的安定性を損なう危険性があることから、一般的には国民に利益をもたらす場合に限り許されるものと考えられている。給料条例主義は、ここからは先ほど述べさせていただいたとおりですけれども、減額等の措置は原則的にできないものと解される。この前段の部分の補足説明をさせていただきました。終わります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 16番。


○16番(正木 悟君) 今の総務委員長の補足の説明の中で、ちょっとお聞きしたいと思って。意見として申し上げておきます。


 非常に付託されたときに議員から、こういう問題は特に審議をしてくださいよということが、この件は意見として出されていました。やはり今言われた、一番大事なことだ。それを最初にあなたが委員会の報告で、ちゃんと最初から言われておったら、こんな混乱やいろんな注釈や解釈が何もなしに済んでおったと思うんです。だから、今まで混乱を招いた原因は、総務委員長の報告にあるんです。だから、今後、こんな大事なことははっきりと言ってもらって、報告してもらって、それが間違いじゃないということがわかれば、我々もけっして反対できるものではないんですから、混乱だけ起こさないように、大事なことは今後はっきり、今度とも総務委員会にいろんな面であると思いますから、しっかりご答弁をお願いします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 今、ご意見として承りました。委員会報告書としましては、遡及できないという立法上の原則の観点から簡略に書き過ぎておったと、この辺をもっと根本をご説明するようにということでありました。その通りだと思います。


○議長(高尾勝人君) ほかにございませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 先ほど動議発言のございました4番、どうぞ。


○4番(大政正明君) 私が動議として持ち出そうとしたことは、議事進行に関する、議事進行をスムーズに行うために動議を出そうと思ったわけで、もう議事もほぼ終結しようとしておりますから、撤回させていただきます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。10番。


○10番(小寺政広君) 動議発言します。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 修正動議を提出します。


 上郡町議会議長、高尾勝人殿。議案第51号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対する修正動議。


 上記の動議を地方自治法第115条2、及び会議規則17条2の規定により別紙の修正案を添えて提出します。平成18年6月19日、発議者、上郡町議会議員、小寺政広。会議規則第17条による賛成者、田渕重幸、村上 昇、以上です。


○議長(高尾勝人君) お諮りいたします。


 ただいま10番議員より議案第51号に対しての修正動議が提出されました。この動議に対しまして賛成者の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) ありがとうございました。この動議に対しましては、規約の2名以上の賛成者がありますので、動議は成立といたします。


 ここで暫時休憩して、修正動議を配付させていただきます。 (11時16分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (11時27分)


 ここでお諮りいたします。


 ただいま配付されております動議を日程に追加して、議題とすることにご異議ございませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、本動議を日程に追加して、議題とすることに決定いたしました。


 それでは、ただいま上程されている案件につきまして、再度動議者より報告をお願いいたします。修正案の説明をお願いします。


 10番。


○10番(小寺政広君) 失礼します。今、議長の許可を得ましたので、修正案について説明いたします。


 まず最初に、文言の訂正お願いいたします。見出し、修正案の項からありまして、附則の項から3行目の「かかわらず、町長、これにあっては」とありますが、ここに「に」が抜けていましたことおわびしまして訂正いたします。


 それでは、修正案を朗読によりまして、報告と説明いたします。


 議案第51号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対する修正案、附則に次の1項を加える。3、平成18年7月1日から平成19年6月30日までの間における町長及び助役の給料月額は、第3条の規定にかかわらず、町長にあっては同条の給料月額に100分の80を、助役にあっては同条の給料月額に100分の88を乗じて得た額とするを附則に次の1項を加える。3、平成18年4月1日から平成19年6月30日までの間における町長及び助役の給料月額は第3条の規定にかかわらず、町長にあっては同条の給料月額に100分の80を、助役にあっては同条の給料月額に100分の88を乗じて得た額とするに改める。


 提出の理由は、常勤特別職員と非常勤特別職員及び嘱託職員、臨時的任用職員間の公平を保つためです。


 以上、説明いたします。


○議長(高尾勝人君) 提案者の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 1番。


○1番(外川公子君) この文書についてもう一つ、ちょっと疑問に思うんですが、「1」ですけれども、附則に次の1項を加えるの後にかぎ括弧が来るのではないかという、そういうご質問とそれから先ほど委員長の説明にありました法令上遡及することは無理であるということがはっきりしたにもかかわらず出されたことについての説明はどうなるか、お聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) まず最初のかぎ括弧の項ですが、これは原案の原文をそのまま変えまして、具体的には7月1日を18年4月1日に変えるということが、この改正、修正案の趣旨なんです。そうすると前後の文言が抜けるというおそれもありまして、正確に全文を記載しましたが、だから全文の中にはかぎ括弧がないということで、ご了承お願いします。


 それと、もう一点の2点目の質問ですが、今そういう説明、委員長報告の中でるる説明されましたが、私自身もいろんなことで法令的にも調べてみましたが、やはりその中で給料の減額ができるかという問いの中で、答えとして法案の解釈の仕方として、一般的に国民に利益をもたらす場合に限り許されるものと考えられるということがあって、全くこれが許せないということもないという考えもあります。それからるる私が委員会報告なり、あるいは付託委員会のときも申し上げましたように、提案理由の説明、とにかく特別職員と本当に毎日毎日、日々汗を流して働いている嘱託職員、あるいは臨時的任用職員のこと、その公平感を、これは崩すことはできないという意味で提案しているわけです。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 給与の減額は国民に利益をもたらすときは認められるというような小寺議員の答弁ですが、遡及については法律では私は原則としてできないことになっておると思うんです。商法でも法律でも、今、総務の委員長がおっしゃった中身のとおりだと思うんですよ。例えば、商売でこれ100円で買ってくれないかといって100円で買うわ、100円出した、物をもらった。そこでもう契約は成立しているんです。後から実はこれは300円だったんだ、済まないなと言ってきても、それはだめなことで、認められないことだと思うんですね。だから一たん給与として支払ったものを増額すると、遡及して、それは国民に利益、またもたらすものと考えられますけれども、遡及については減額するのは一遍払ったものをもう一遍戻せと、いつその遡及の法律ができるか決まらなかったら、生活もまた安定的な仕事も、またそういう契約上も商法上も、それは国家を混乱に陥れますから、そういう契約は成り立たないだろうと思うんです。


 だから小寺議員は、提出の理由に公平を保つためとおっしゃいますが、1つは4月1日に条例を可決しておれば、そこまで減額できるじゃないかという思いもあると思いますが、しかし法律は法律、遡及が原則としてできないものを遡及すべしと言われても、私はこの特別職の給与の減額の条例には反対しますが、この小寺議員の出された遡及をすべきだということは、社会通念上、法律上、これはできないことだということで私は反対いたします。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようですので、これで質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず修正案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 賛成討論なしと認めます。


 次に修正案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 反対討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより、ただいま提出されております修正案についての採決を行います。


 本修正案に対し、賛成の諸君の起立を求めます。


             少   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立少数であります。


 よって、修正案は否決されました。


 議事進行します。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第51号は委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第23、議案第52号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 議長のご指名でございます。委員会審査報告をいたします。


 議案第52号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 委員会の開催日時でございます。場所、出席者、欠席者、説明のために出席したものの職氏名についても、第51号議案と同じでございます。


 それでは、付託案件、議案第52号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件。朗読をもって報告にかえさせていただきます。


 本案についても、町長、助役と同様に教育長の給与の減額改正するもので、平成18年7月1日から平成19年6月30日までの1年間、給与月額に100分の94(6%カット)を乗じた額とするものであります。


 見直しについての諮問は、5%となっておりますが、教育長においても責任の度合い並びに町長、助役との関連から6%減額する。なお、教育長と校長の給料額の均衡について、審議会においても意見が出されたが、校長は県職で教育長は町職であるため、均衡を考慮する必要はないなどが審議内容であり、これに基づく答申であるとの説明を受けました。


 以上の説明を受け、慎重に審議した結果、特別職報酬等審議会の答申を尊重すべきであるとの見解に至り、本案は可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 審議会で校長は県職で、教育長は町職であるため均衡を考慮する必要はないと。確かに割り切れば、給与の出どころが違うんだから、均衡はどうでもいいんだとはおっしゃいますが、教育長は現場の給与がどこであろうと、校長や職員のトップの指導し、また町民の期待を担う職責でありますから、給与と職責を分けて考える、こういうご説明はいかがなものか。現にこれがそうであっても、現場の先生よりも給与が何ぼでも低くてもかまわないのだということで、教育長の身分を保障して、町民のために子供のため働いてもらうということが、私はできるとは思えない。やはりきちっとした給与の保障をしてこそ、今言いましたように、お手盛りで何ぼでも高ければいいというのではないけど、ほとんど現場の先生と変わらないような給与で、それでよしとは私は思いません。そんなことで発端は町長が20%や15%というところから、ぞろぞろとつき合いで教育長まで来たわけだけど、私はこういうような形を全体的に町のことを考えないような、審議会に文句を言っていないんですけど、町長はこういう諮問を受ける、出すというようなこと自身が、私は本当に町のことを思っているのかと、私はそう思いますよ。本当に教育長に真剣に責任持って、上郡町の今後の子供のことを頼むぞというのやったら、それだけの身分保障して、そして働いてもらうということが基本でなければ、給与下げたから下げただけでいいんだと。それだけでいいのだと。お日さん西、西でやってくれというようなことにはならないので、そこのところはどんな意見が出たんですか。私はこういう答申には、失礼ですが、こういうのは納得できませんが、委員長どうですか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 確かにおっしゃられたとおりのご意見は委員会の中でもいろいろございました。教育長に限らず、町長、助役にしてもそうだったんですけど、特に教育長の6%減額ということについて、校長との給与比較ということ、先ほど言われた意味合いのことも含めまして、いろいろご意見が出てまいりました。審議会の率決定の段階におきましては、非常勤の特別職の5%カットということがまず争点になったようなご説明でございました。同一ではということから、6%提示がされた。それについて、実際のところ校長と教育長との給与差はどういったものになるのかと委員会の中でもご意見が出ました。結果、当町における現在の校長、最高額の人との年収の差は約40万円減額後ですけども、校長の方が多いという現状のお話も聞いております。指導的立場、管理的立場ということの観点からも、いろいろご意見が出ましたが、先ほど申し上げましたように、今、こういう特別な事情によりということで委員会としては了承の方向に至ったということであります。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 現場の先生より低くなるんですか。年間40万円。そんな議会として私は賛成できません。教育長個人のことを言っているんじゃないんですよ。やっぱり身分保障をして、すべて働いてもらうんです。働く内容は一生懸命働いてもらったらいいんです。苦しかったら苦しいだけ財政が2倍も3倍も働いてくれというのならいいけど、苦しかったら財政を切ろうか、人を切ろうかだけでは、商売ではないので。人間はそれだけの価値を生み出すんですから、それだけ勉強してもらって、働いてもらったら、町民の幸せにつながるということで町長は叱咤激励、号令をかけるんです。そんなぞろぞろと現場の先生より低いので働けと。それは教育長さんは頑張ると思いますけど、そんなシステムにしたら、本当に責任、重責果たせませんよ。私は、それだけの身分保障して、それ以上のことを働けと、頑張れと言うのは町長の責任だし、それが条例を出すときの町長の姿勢だと思うんですよ。選挙の前後にこういうことをして、給与を全部下げて、それは町民が本当に物のわかった町民は喜ぶとは思えない。町の損失になると思う。私はそれだけ委員長言うときますよ。


 以上。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 諮問が5%なのに審議会では6%減額となっておりますが、そういう経過の説明はどうだったですか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) それに合わせて、これはちょっとつけ加えますが、審議会の構成メンバー6名ということで、充て職というのですか、肩書だけお聞きしましたけれども、JA播磨の上郡の統括理事、あるいは連合自治会長、婦人会長、商工会長、それから民間から元税務署で今税理士されておられる方と。その中で先ほど言いましたように、非常勤の特別職の5%ということが決定されておる中で、それと同率ではぐあいが悪いのじゃないかということ。それから先ほど言いました、6%以上ということについては、先ほど来出ております、そういう均衡も考慮すべきであるというご意見だとお聞きしました。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 14番。


○14番(村上 昇君) 1点お尋ねをしたいと思います。私は町長の問題についても、給料の一部だと言った。教育長にしてもこれ給料です。生活費なんだ。それを6%ぱっと切ると。そうして、教育長が校長さんと40万円も違うんだと。そういうような非常に給料が安い。本当に生活費だけです。それを6%を切って、あなた辛抱してくれと。そしてこの提案事項については、町長が出されたのと違うか。私は20、助役は12、教育長は6だと。それを審議して、町長の言うたように、それやったらいいというのでうんと言っているのと違いますか。だからこの辺も審議会の中でだれかが提案されて、それで出てきたというのなら、それなりの理屈というものは僕はあったと思うけど。理屈もなしに、町長が提案したんだからそれで賛成しておいたらいいという式でやってしまっている。だから私も納得いきません。どうですか。そんな問題出ましたか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 議案書に添付されておりますとおり、3月提案の町長15%、助役10%、教育長5%、期間はともかくとしてそういった形、同じものの提案でございました。ところが先ほど言いましたように、教育長5%ということは非常勤が5%で、決定されておる中で、納得できないという形で6%の答申がされたという経過です。ですから、今の20、12、6を町長が諮問をかけたということではございません。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようですので、これで質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第52号は委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 日程第24、議案第53号、上郡町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第53号、上郡町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について付託を受けておりましたので、審査報告を行います。


 まず、審査の日時、平成18年6月15日木曜日午前10時。場所、第2委員会室。出席者、工藤委員長、赤松副委員長、橋本委員、田渕委員、村上委員。欠席者なし。説明のため出席したものの職氏名、安則町長、前川助役、金持住民課長、松本係長、福本係長であります。


 本文を朗読いたしまして、報告といたします。


 本案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するもので、班長から分団長で、勤務年数10年以上、25年未満の消防団員の退職報償金を一律2,000円増額するものです。なお、本改正内容は全国一律のものです。


 当委員会において、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 質疑ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             全   員   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立全員であります。


 よって、議案第53号は委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 次に、日程第25、議案第54号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第54号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件について付託審査の報告をいたします。


 審査の日時、場所、出席者は前の議案第53号と同じであります。欠席者はございません。説明のため出席したものの職氏名も議案第53号と同じであります。


 それでは、本文を朗読して報告といたします。


 本案は、兵庫県福祉医療費助成事業要綱の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するもので、本条例第2条第18号による所得を有しないものの定義を、兵庫県福祉医療費助成事業要綱と同一の内容とするため、新旧対照表のアンダーライン、すなわち140万云々と現行であるものを70万に改正するものでありますが、アンダーライン部分のとおり改正するものであります。


 また、本条例第3条に係る福祉医療費の支給に関し、現在では老人医療の対象者を市町村民税非課税者と規定しています。地方税法等の一部を改正する法律により、平成18年から年齢65歳以上の方で前年の合計所得金額が125万円以下の方が地方税の非課税措置を受けられなくなるため、課税の激変緩和措置として、平成18、19年度の2カ年間、地方税課税の軽減措置(3分の1課税・3分の2課税)、これは前が平成18年、後ろが19年であります、がとられることとなりました。


 福祉医療についても、その地方税課税の軽減措置の対象者となった方を、平成18年、19年の2カ年間に限り、医療費支給の対象者とするよう附則を追加するものであります。なお、施行日は、平成18年7月1日からとなっております。


 当委員会において、慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようですので、これで質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             全   員   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立全員であります。


 よって、議案第54号は委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後1時。       (11時53分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (13時00分)


 日程第26、議案第55号、平成18年度上郡町一般会計補正予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 3ページの財産管理費の総務費で、工事請負費のところにご説明では、アスベストを総合庁舎等の除去というご説明がありまして、1つはアスベスト被害で非常に気の毒にも死人まで出ております。これを本来なら国が早く建築業者や国民に、また医療機関に知らせれば、こういう被害はなかったんですけども、これについて、いまごろ被害者が一生懸命立ち上がって、家族の思い、被害者の思いで、国に働きかけてマスコミが取り上げてくれて、やっとアスベスト被害の救済の法律ができたんですけれども、これについて、こういうアスベストの町の工事について国の補助なんかはあるんですか。町単独でやれというのだったら余り国もいいかげんだと思って、この金がない時期に何ということをやるかと。アスベストを除去するのは町民を守るために職員ら、本当に苦労されてありがたいことですけれども、国は何をしているのだと。補助金はあるのかということと、もう一つは、総合庁舎について、今、社会福祉協議会では、予算をつけていただいて社会福祉協議会の老朽化に伴い総合庁舎を利用するということで、例えばお年寄りの給食なんかは本来は行政がやっている市はたくさんあるんですが、社会福祉協議会がボランティアの女性、男性等にお願いして、たくさんのボランティアでお年寄りの給食をつくっております。それについては駐車場なんかも使えないかということで、これから需要が多くなるところでありますが、町長は公約でお年寄りと子供の給食をすると言ったけど、できる見通しもない中、社会福祉協議会が一生懸命になって総合庁舎が使えないかということで、町民をほっておくわけにはいけないので、だれかがやらなければ。町長がやらないのだったら社会福祉協議会がやらないといけないということで、私も社会福祉協議会の理事を議会からさせていただいておるので、これについてはぜひお願いしておかないといけないと思うんですが、このアスベストの総合庁舎の除去というのはそういう食物に関係あったり、職員が働く場所のことですか。どこですか。それについて2つお尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) まず1点目のアスベストの工事に対する国・県の支援というお話でございます。先般も事務担当者レベルで県下の会議がございまして、アスベスト対策については何らかの補助という話が出ているようです。具体的にされておりませんが、決算までには何らかの歳入を見込みたいと考えております。


 もう一点のこの工事の場所でありますけども、105平米予定しております。この場所ですが、旧総合庁舎の車庫部分でございます。現在、倉庫に使っている関係上、やはり人が出入りするということから早急に除去したいという考えでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そうしたら、これは当然のことでありがたいことで、よく早目に取り組んでいただくことはありがたいことですが、要するに職員、社協の職員やまたほかにもアスベストと書いてあるけども、環境センターとか、人間に被害のないところを完全にアスベストを除去してしまうという姿勢の予算ですね。そこだけお尋ねしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 以前も、委員会のお話をしていまして、アスベストの調査が7施設対象であるだろうという目視でしたが、その後いろいろ分析等加えました結果、最終的には4カ所がアスベストが含まれておるだろうという中で、今回特に飛散のおそれが非常に危険度が高いという施設を3カ所ですが、予算化をしております。財産管理費では、総合庁舎、学校関係ですと鞍居小学校のプール関係。それから清掃では環境センターの操作室というところで緊急にということで3カ所を予定しております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 5ページ、商工振興費の商店街活性化事業補助金の30万円のところですけれども、これはちょっと記録するのを忘れていまして、どういう内容だったかお聞きするのを忘れていましたが、これ例えば商店街のいろんなお祭りとか何とかで、そういう要望があってのことですか。それとも要するに活性化については大事なことなんだけれども、私が聞きたいのは川まつりも含めて今まで培ってきた何十年もやってきた何年もやってきた行事を町民の理解なしに突然やめるというのはいかがなものかという気持ちを持っていますが、もしこれが地元の要望であれば、それは尊重しないといけないけど、ここには予算をつけて、ほかのイベント、川まつり等は予算をつけないという、一貫性のなさが私は疑問がありますので、この点はどういうお考えで、どういうことについて予算をつけているのですか。お尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) これにつきましては、商店街の活性化事業補助ということで、県の事業でございます。それに伴いまして、先導的活性化事業、元気づくり事業、袋マップ事業等によりまして、補助率が若干違ってくるわけですが、この中にあります元気づくり事業ということで、3分の1以内とするものを適用するものでございまして、原則的に市町同率補助ということで、県が3分の1、町が3分の1、商店街が3分の1ということで10万円、3カ所、せんだってご説明しましたように、駅前と栄町、市町の各商店街のイベントの補助ということに足して補助するものでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そうしたら、県からの補助を振り分けるということですね。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) 県からの補助でして、これは地元の商店街等が申請によりまして補助をいただくものでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 数点ちょっとお伺いしたいんですが、まず歳入のところで明記されておりませんので、ちょっと1点お伺いしたいんですが、前回3月議会のときに、水道事業会計から一般会計へ2億5,000万円を貸し付けするということで、いろいろお話があったわけですが、それについて私が歳入の目のところで繰入金となっておりましたが、これは貸付金と明記するのが正しいのではないかというご質問に対して、長期貸付金と明記することが正解だったかもしれないという答弁をいただいておるのですが、今回、この6月の補正でそのように訂正されておりませんが、それはどうしてなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) あのときの話の経緯で、管理者、町長ということでその中の繰り出し、繰り入れということから通常の財政的なことからこのままで繰入金という扱いにさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) あのときもお話しさせていただいたんですが、2億5,000万円を水道事業会計から入れ、0.2%の利子を一般会計から払っていくということであれば、これはこういう帳簿上、ちゃんと貸付金と明記しておかないと、つじつまが合わなくなってくると思うんですね。繰入金と貸付金という性質が僕は全く違うと思うんですよ。例えば3月の予算書を見ると繰入金となっておる。しかし19年度にまたこの予算書には利子として50万円の金額が上がってくるわけですから、その18年度と19年度の予算書を比べたときに、私はぱっと見てつじつまが合わなくなってくるのじゃないかと思うんですね。そこのところは、貸付金としてちゃんと明記しておく必要があると思いますし、前回の3月の議会での答弁でもそういうようなお話だったと思うんですね。それはちゃんと正解にしていただく必要があるのではないかと思うんですが、いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 貸付金で歳入で上げるのであれば、当然貸し方の方が貸付金の歳出科目になろうかと思います。整合性が必要だと思います。あわせて通常の公債費に当たるのであれば、元金、利子の公債費に充当ということで歳出は出てこようかと思います。私どもの考えは、あくまで繰り出し、繰り入れの中での相殺だということで現状のままにしたと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、企画課長と前回の3月の水道事業所の所長の答弁がちょっと違ってくるんですけれども、ここのところちゃんと合わせていただかないと、私もこれ指摘をしておる以上、うやむやに済ますことはできませんから、ここのところを明確にしていただきたいと思うんですが。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 次回までに明快な根拠を出させていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) それともう一点。3ページ、民生費ですが、被用者小学校第6学年修了前特例給付というのがあるんですが、これは平成18年度より児童手当の拡充によって小学校6年生までの児童に対して支給されることになったと。これは理解しておるんですが、それに伴う国庫負担金が減になっておるというのは、まずこれがどういうことかということが1点。普通、支給対象者がふえれば、県負担金と同様に国庫負担金もふえてくるのではないか。まず県負担金はふえておるのですが、国庫負担金は減っておると。これはどういうことなのか、ご説明をしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) このたびの補助率の改正がございまして、これまでですと6分の4の補助が3分の1になったということが国庫補助の減でございます。県と市町はその分ふえたんですけれども、絶対数はふえております。しかしながら、総じて全部改正前の率で計算しますと、町の持ち出しも当然ながら補助金がふえております。県と町はふえておりますが、国庫補助は減っております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 14番。


○14番(村上 昇君) ちょっと2点ほど、私もわからない点もあると思うんですが、ページ数は4ページです。臨時職員の賃金で175万置いておる。この175万はどういう臨時の方を採用しておるのか、まず1点、お尋ねします。


 また、これは別個になると思うんだが、学校管理費の2つ質問をさせていただきますけども、学校管理費の6ページ、104万9,000円、これも臨時職員に絶対必要かどうか、その2点だけ言うときますので。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 保健センターにおきます職員、保健師なんですけれども、育児休暇をとっております職員がございまして、この方が1年ということでしたが、このたび3年の延期ということで、育児休業の期間を延期されたということで、その間、職員がいないということで臨時職員で賄うという賃金でございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そうするとその賃金だけど、これはどういう形で100何万という数字をぽっと出しておられるけど、どういう形で賃金はだれが決めて、どういう理由でこの金額だと。これについてはおわかりだと思うので、ちょっと聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 賃金の基準というものは総務課の方からも提示をいただいておるんですけども、このたびの予算では日給として8,300円、今後7月以降に出勤日数等を計算いたしまして、期末手当、これも含めましての175万円でございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは総務の方から8,300円で使いなさいといって、どういう形でその8,300か、200か知らないが金額を決めておられるのか、ちょっと教えておいてもらいたい。参考に今後十分したいと思うので。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 個別の単価はここに持っておりませんが、保健師という4年制大学卒と同じ待遇で、近隣の保健師等の状況も見まして単価を設定しております。町の中では一番日額としては高い部類に当たると思います。それでもって要求のあった日数等で積算した金額がこの175万ということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それはそれで、いいか悪いか知りませんが、そういうことでわかりました。


 それから、6ページ。学校管理費で、これも104万9,000円、この方はどういうことで臨時に使われたのか、それから賃金の出し方をどういう出し方をされておるのか。ちょっとそれだけ聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) これにつきましては、職種は中学校の事務でございます。17年度までにつきましては、上郡中学校の事務は2名の体制で県からの配置でありました。ところが18年度、本年度からですけれども、2名の配置が本年度もあるものと予測しておったんですけれども、それが17年度で打ち切りになったということでありまして、急遽1名を臨時職員で手当するように補正でお願いするようになったわけです。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それはそれでわかったんやけど、県の方が打ち切った理由があるんでしょう。何でも県の言うことを聞かないかんこともないから、言うことは言ってもらわなかったら。


○議長(高尾勝人君) 学校教育課長。


○学校教育課長(山本善彦君) これの算出根拠としましては、その学校のクラス数によるものでありまして、少子化によってクラス数が減ってくるということがありまして、そのクラスの減により事務職員も打ち切られていくということでございます。それから、先ほどの賃金体系ですけれども、これは日額ということで5,800円の164日分を計上しております。あと期末手当等計算していただきまして、104万9,000円ということです。それと社会保険料が16万6,000円、合わせて121万5,000円ということでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。14番。


○14番(村上 昇君) この人数が減ったかなんかで減らしたのか。人数が減ったんだったら、こっちが使わなくてもいいでしょう。余分とは私は思わないけど、減ったのだったら県の方が減らされたのやったら、うちのその分減らしたらいい。どういうことですか。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) ちょっとつけ加えます。実は、現在中学校17クラスです。昨年も17クラスで、県の複数配置の基準は21学級でございます。人数が減っておってクラスも減っておるんですけども、郡内で1つだけの中学校であるというようなことや、いろんな中心校としての働きがあって、それだけ需要があるということで、加配という形でいただいておりました。特別に複数配置をいただいておったんですけども、ことしも17学級で昨年と同じ学級数でございます。したがって、複数配置があるものと思っておったんですけども、県の方が3年、4年連続して同じ学級で配置をすると、定数配置と間違われるおそれがある。県の特別な配慮で配置したものを、そう受け取られることがある。したがって、はっきりした理由は私どもの方には聞いておりませんけれども、多分、定数配置と間違われるということで、ことしは同じ西播磨地区の別の学校に配置をされております。主に、これは名目かどうかわかりませんけれども、複数配置の名目は情報教育の充実ということで、連携校をつくって、私どもは中学校の高田小学校というようなことで、今までしておったんですけれども、それの充実に当たるという、そういう理由でもらっておったんです。同じ理由でことしは別のところに配置をされておるということでございます。私どもも全く予測はつきませんでしたので、町の方にお願いして、臨時の事務職員を6月1日からいただくようなことで、補正予算を組んでおります。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) もう一点、3ページ、同じところなんですが、児童福祉費なんですが、これ歳出を見ると、被用者・非被用者の小学校6学年修了前特例給付のみの補正なんですが、歳入については県負担金と国庫負担金とも小学校第6学年修了前特例給付負担金だけの補正ではないんですね。これはどういうことなのかがまず1点と、国庫、県費とも負担金の率が歳出金額から見ると、率が合っていないように思うんです。3分の1、3分の1、3分の1ですよね。これは合っていないのはなぜか。この2点、ちょっとお伺いしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 歳入におきます予算措置でございますけれども、これはあくまで現在の補正の負担率に置きかえますと、これだけかさむ、持ち出しが要るという、ふえる分だけの補正をさせていただいております。


 歳入につきましては、全体のものを3年生を6年生に置きかえて、いわゆる法改正におきます全部の給付費の計算で出させていただいております。補助率が合わないとおっしゃられるご質問ですけれども、国庫補助が従前の率ですと、被用者の児童手当につきましては、10分の9でした。これが改正後には5分の4になるということです。ですから、1割補助だったのが、改正後の補助率では5分の4になるということでございます。非被用者につきましては、6分の4であったものが3分の1になるということでございます。補助率についてはそういうことでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 1〜2点お尋ねします。2ページなんですけど、財政調整基金繰入金なんですが、この5,000何ぼ何がしを引きますと残額は幾らになるんですか。まずその1点お聞きします。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) さきの専決補正予算のときにも、3月末での残高を申し上げました。その時点が2億円余りという答弁させていただきました。その後、17年度、5月出納閉鎖以後、決算状況を見ますと、翌年度へ繰り越すべき財源2,100万でございますが、差し引いた実質収支、いわゆる純繰りですけれども、約1億2,000万出ております。このうち、財政法によりまして2分の1以上積み立てることになっておりますので、いわゆる剰余金積み立てと言いますが、それを1億円予定しております。先ほどの2億円余りに1億円足しますと3億という残高なんですが、それらを見込みまして、今回、アスベスト等のこともございますし、児童手当もございますので、その財源に充てるため最小限5,073万を崩したということで、この5,073万9,000円は当初予算1億円入っておりますから、本年度予算すべて取り崩したとしますと、1億5,073万9,000円が取り崩すことになります。先ほどの剰余金との残高から引きますと、17年度すべて取り崩したと仮定しますと、残高が1億4,900万程度になろうかと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 町長にお尋ねします。このことをいただきまして、町長、佐用町が合併したとはいえ、大きな町になりまして、ちょっと新聞で見たんですけれど、財政調整基金が約30億円、持っているということを、新聞で確かめていないからわからないですけど、そういう状況にありまして、合併前の各4町においても、僕がちょっと調べたり気になっていましたから、いろいろ調べましたらそれぞれ約5億から7億円、8億円、特に佐用町はもともと多かったので、10何億とか20億の財政調整基金を前に計上していまして、そういうことがあります。ご存じのように町長、昨年、一昨年と水害で災害復旧で1億8,000万円災害復旧費計上されて、そして災害復旧がなされていまして、そのうちの1億円を町費で賄っているということ、いろんな3月議会の答弁なり、そういうこと聞いています。上郡町クラスの町が財政調整基金で準備しておかねばならないということはないんですけれど、平均的に標準的に持っておかねばならない。いざというときに備えておかねばならないのは約5億円ということ。僕もいろんな勉強しながら、あるいはいろんな資料を見ながら頭に思っていまして、それから見ましても1億2,000万円といったら少ないということもあります。せっかく17年度の決算で3億になりましたから、やっぱりこういうものは大事、大事にして、もちろん財政調整基金ですから、貯金するのが町民のためになるかどうかは別としてやっぱり必要なときは要るんですから、そういうことがあるんです。せめて5億円ぐらいの財政調整基金を常時準備できるようなことが僕、町としてはそういうぐらいの意気込みでいいのではないかなと思っておるんです。ちょっとお金が入ったら、今までもそうなんですけど、5,000万円ほど引き出していくということが、今ずっとこの間、2〜3年ほど繰り返されているんですが、町長、この事由について、やはり財政調整基金の必要性とか、あるいはもちろん貯金するだけじゃないんですよ。そういう意味じゃない。必要なときは使うべきなんですけど、やはり5億円ぐらいのめどで積み立てていくという、町長その辺のお気持ちはないんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、小寺議員が言われたように、そういうことであるのは理想的だと思います。今回の支出につきましても、アスベスト、町民の生活に一番健康被害、それは今どうしてもしないといけないだろうということで、それは使わなくても済んだらそれでいいんですけど、それはしないといけないことだという判断をさせていただいて、なるべく財政調整基金をプールしていく。それは小寺議員が言われるとおりです。現状としては非常に苦しいことは苦しいのですけれども、しかしながら、今回の補正予算では、やはりアスベストの問題はないがしろにはできないということで、そういう計画をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) ありがとうございます。ただ、ハイツあゆみの第2工期が7億円の予算が5億7,000万円、そういうことが差額で使えないかなということもできるのではないかなという気もありまして、質問したんですが、そういう方からの今回のことは無理だったんですか。町長じゃなくてもよろしいんですけど。


○議長(高尾勝人君) 企画総務課長。


○企画総務課長(松石俊介君) 例えばということで、今、ハイツあゆみのお話がありましたが、まちづくり交付金事業でやっておりますが、非常に補助率が低い交付金でございまして、なおさら起債も余り当てにできないということがありまして、それが完成して、ある程度かたまっておれば、そういうことも考えたんですけど、今からの工事ですので、まだ見込めないということから財政調整基金を先に使わせていただいたということでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) 質問するまいかと思っていたんですけども、説明がちょっと私の理解と違っておったので、もう一遍再度聞きたいと思うんですけれども、5ページ。これは企画総務課長に聞いてもいいのかと思ったりしているんですけども、商店街の活性化事業の分で県事業というような説明で、今、工藤議員に答弁をそういうようにされたと思うんですけども、これも駅前、栄町、市町の商店街に30万の県事業の補助金の振り分けというようなニュアンスの説明があったように聞いたんですけども、これはそうじゃなしに、それやったら県事業の、これ18年度新しい事業だと思う。この事業、県事業であっても補助金事業だ。ことし初めての事業だと思うんだけども、その中で今、県の事業の補助金の振り分けというような説明があったんやけど、それやったら2ページの中に県の補助金の歳入でなければならないはずなんだ。ここで補正で組んでくるということは。それが歳入がないということはこれは町の補助金だということになるんだけども、そこらの理解はどうなるのかな。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) ご指摘の補助金の件でございますが、補助事業の対象となるものが商店街、もしくは任意団体を含む小売市場団体ということで、商店街の代表者の方が県並びに町等へ申請をしてまいります。その中で補助事業の対象となる経費につきまして、県が10万円、原則といたしまして、市町も同率補助ということで、町も10万円をすると。県も10万円をすると。地元の商店街はその3分の1も負担をするということでございまして、直接地元の商店街の方から事業計画書等々を町並びに県の方へ上げてまいりまして、それの対象となる経費について補助をするという形になってございますので、直接県並びに町からそれぞれ同率補助をするというシステムになってございます。言われましたとおり、18年4月1日以降の新しい補助事業となってございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 今そういうように説明をされると誤解もないと思うんだけども、県補助金の駅前、栄町、市町、この商店街の活性化事業について振り分けというような答弁があったように思った。多分間違いないだろうと思う。そうしたら県の補助金ではないので、ここでおかしいなと。本来なら歳入で県の補助金上がってこないといけない。それを振り分けるというのならわかるのだけども、それでなくして県の歳入もないのにどうなっているのかなと。だからこれは間違った答弁をしたのかなと。だから再確認をさせていただいた。


 それから、商店街活性化事業、任意の団体はどういう任意の団体か。商店街の中の任意、それとも商店街以外のとこでも任意の団体を受け付けるということになるのかな。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(安達良二君) この分につきましては、商工会並びに商工会議所等、条項がございまして、そういう形で商店街、任意団体含む小売市場団体と、補助金交付要綱に中にございまして、その分につきまして、補助をするという規約になってございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。12番。


○12番(沖 正治君) そこらはきちっと答弁するときには、わかりやすくしてもらわなかったら、今言うようになるから、今後そこら辺もちょっと聞いたものにしたら何かなと思うようなことではなしに、きちっとわかるように答弁してもらいたい。何かあえてごまかしたのか、県の補助金で、町の補助金は全然出さないのかなというようなニュアンスに聞こえたんで、当然、県の30万の補助金だろうと思う。補正は。県のやつは独自に商店街に行くんだろうと思うから。地元は地元で30万で、あくまで町の30万の補正で商店街3つに補正を組んだというように説明してもらわなかったら、県の補助金の振り分けですといったら、何か県の金だけかなと思うので、それを調べると県の補助金という歳入はないので、だからおかしいなと思って質問させてもらった。だから、今後ともそういうことで、わかりやすく説明してください。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


             な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


             な           し


○議長(高尾勝人君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより直ちに、議案第55号、平成18年度上郡町一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


             全   員   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立全員であります。


 よって、議案第55号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、議会運営委員長から報告がありました、日程及び議案の追加についてお諮りいたします。


 暫時休憩して議案の配付を行います。           (11時36分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (11時37分)


 ただいま、各議員のお手元に配付いたしました発議第3号、地方分権の推進に関する意見書の提出についてが提出されました。


 この件について、日程第27、発議第3号、地方分権の推進に関する意見書の提出についての件を追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、追加議案を認め、先議することに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。               (13時38分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (13時38分)


 日程第27、発議第3号、地方分権の推進に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


             議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。               (13時39分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (14時15分)


 発議第3号については、ただいま全員協議会において協議をしていただきましたので、質疑、意見とも省略し、直ちに採決を行うものといたします。


 発議第3号、地方分権の推進に関する意見書の提出に、賛成の諸君の起立を求めます。


             全   員   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立全員であります。


 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程第28、常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。


 常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の継続調査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各常任委員長及び議会運営委員長からの申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


 日程第29、議員派遣の件についてを議題といたします。


 上郡町議会会議規則(昭和62年議会規則第1号)第121条の規定に基づき、議員を派遣したいと思います。


 お諮りいたします。


 皆様のお手元に配付しております議員派遣のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、別紙のとおり議員を派遣することに決しました。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会議に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日をもって閉会することに決定いたしました。


 以上をもって、本日の会議を閉じます。


 ここで、町長から閉会に当たり、ごあいさつの申し出がありますので、許可いたします。


 安則町長。


○町長(安則眞一君) 6月定例議会の閉会に当たりまして、議員の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例議会に提案させていただきました、同意1件、報告4件、承認7件、工事請負契約締結1件、町道の認定1件、条例改正4件、平成18年度補正予算1件、合計19件につきましてご審議を賜り、すべて原案どおり可決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。


 さて、本定例会の中で、私の所信を述べさせていただきましたが、現在進めております行財政改革及び赤穂市との合併協議をはじめとした懸案事項を着実に実施していくために、いま一度心を新たにまい進をしていく覚悟でございます。


 このような厳しい行財政運営の中でありますが、地方分権の時代にふさわしい参画と協働の理念のもと、議員の皆様をはじめ、町民の皆さんとともに考え、新しい行政体制の創造に取り組んでいく決意でありますので、今後とも町政各般にわたり、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


 さて、これから日増しに大変暑い季節を迎えます。議員の皆様におかれましては、各委員会の研修、また議員活動にお忙しい日々をお過ごしになることと存じますが、健康には十分留意され、ますますのご健勝とご活躍をご祈念申し上げまして、閉会のあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) これをもって、平成18年第2回上郡町議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例議会も、去る6月12日に開会され、ただいま無事閉会の運びとなりました。この間、議員各位におかれましては当面する町政の諸案件について、終始極めてご真剣にご審議を賜り、無事議了いたしましたことは、これひとえに各位のご協力のたまものであり、心から厚くお礼申し上げます。


 また、町長以下、執行部の皆さんには、審議に際し、いろいろとご協力をいただき、深謝申し上げるとともに、今期定例会において各議員が述べられました意見や要望等が今後の町政運営に十分に反映されるよう要望しておきます。


 また、議員各位におかれましては、今後とも幅広い活動を通じ、多様化する住民のニーズと行政需要を的確に把握するとともに、これまで以上に研さんを積まれ、町政の発展と町民の福祉向上のために、ご精励を賜りますとともに、これからは日増しに暑さが厳しくなってまいります。皆様におかれましては、くれぐれもご自愛の上、健やかに過ごされますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。                (14時29分)


 ここでご連絡いたします。


 連日大変お疲れのことと存じますけれども、広報委員会をこの後、直ちに第401会議室にて開催いたしますので、お集まりください。また、明日20日火曜日、合併調査検討特別委員会が午前10時より402会議室において開会されますので、出席方お願いいたします。なお、事前に配付しております第10回協議会資料を持参していただきたいとのことでございます。


             閉           会








地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





 平成  年  月  日








            上郡町議会議長  高 尾 勝 人





            上郡町議会議員  藤 本 祐 規





            上郡町議会議員  山 本 守 一