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兵庫県 上郡町

平成18年第1回定例会(第7日 3月24日)




平成18年第1回定例会(第7日 3月24日)





             上郡町議会会議録  (第7日)


 平成18年3月24日午後1時より上郡町議会会議場において平成18年第1回定例議


 会を再開した。


 
1.開会日時  平成18年3月24日  13時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長   松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長     松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長   高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長    大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長   金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長     田 中 天 憲


   水道事業所長    岡 本   博  ピュアランド担当課長


                               桝 本 貴 幸


   企画管理課副課長  中 山 直 樹





6.会議事件は次のとおりである。


(1)議案第35号 平成18年度上郡町一般会計予算の件





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) 皆さん、こんにちは。午後からの会議、大変ご苦労さまでございます。また、午前中は、ハイツあゆみの竣工式にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。


 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここで、ご報告いたします。


 正木議員より所用のため遅刻の届けが出ております。


 それでは、直ちに本日の会議を開きます。


 日程第46、議案第35号、平成18年度上郡町一般会計予算の件を議題といたします。


 本案の朗読と説明が既に終わっておりますので、これより質疑に入ります。


 一般会計の審議につきましては、3分割にして行います。まず、初めに事項別明細書の歳入全般4ページから22ページまでについての質疑をお受けいたします。次に、歳出ですが、23ページから58ページ、議会費、総務費、民生費、衛生費について質疑をお受けいたします。そして最後に、歳出58ページから102ページ、農林水産業費、商工費、土木費、消防費、教育費、公債費、諸支出金等について質疑をお受けすることといたします。


 それでは、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) 歳入19ページなんですが、繰入金についてでありますけれども、今年度水道事業会計から2億5,000万円を一般会計に繰り入れるとなっておりますけれども、水道事業は地方公営企業法に基づいて運営をされておると思うんですけれども、その地方公営企業法施行令第24条第5項において、前項に規定する積立金をその目的以外の人に使用する場合においては、議会の議決を経なければならないとあるんですが、他会計から一般会計に繰り入れする場合に、議会の議決を得る必要があると地方公益企業法ではうたっておるんですが、この点について詳しくご説明をしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 先ほどのお尋ねの件なんですが、水道事業会計、確かに積立金ございます。その法定の積立金と申しますのは、減債基金の積立金、それから3条予算で剰余が出た場合の利益積立金がございます。それで、今回一般会計の方へ繰り出していますお金2億5,000万は留保資金といいまして、3条予算の中に現金の支出を伴わない費用というのがございます。それは何かと申しますと、償却資産なんかそれに当たるのですが、こういうものは費用としては上がりますが、実際には現金が出て行きません。ですから、決算しますと、そのお金が現金として残ってきます。それを留保して企業会計内に留保して積み立てという言い方はおかしいのですが、留保するのがいわゆる過年度損益勘定留保資金というものでございまして、積立金とはまた性格を異にするものでございますので、その辺ご理解よろしくお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 基本的に水道会計で、利益が出た分に関しては積み立てをしていかなければならないわけですね。積み立ての項目はいろいろあるけれども。これも地方公営企業法によって剰余金については積み立てていかなければならないというふうにあります。その積み立てたお金を今、所長が説明されているのはその積み立て以外のお金ということなんですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) そうでございます。積立金としては先ほど申しましたように、減債基金の積立金、それから利益の。今、水道会計の積立金としては利益積立金と減債基金の積立金と2つあります。それ以外に企業会計の中に損益勘定留保資金という現金をただ単に補てん財源として留保しておくという性質のものでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 4〜5点あるんですけど、まず9ページの地方交付税の関係でちょっとお尋ねをしたいのです。地方交付税は18億8,100万というやつを置かれて、普通交付税だと書いております。16億5,100万、そこでお尋ねしたいのは、特別交付税のことについてお尋ねしたい。この特別交付税は上郡町の前に2億3,000万円、明細がはっきり出ておるのですけれども、これはまだ現在国の方からきちっと決まった金額ではない。計算式があって計算をされてここへ数字は出ておるから、大きな間違いは私はないだろうと思いますけれども。17年度については地方交付税は確定をしておることは間違いない。そこで、2億3,000万という特別交付税を置かれておるけれども、それについて間違いないでしょうな。毎年、毎年、税金がこれから合併していないところは金が減らされていくということが、現在話が出ておるわけでございまして、昨年においておったのは、たしか2億4,000万だったと思う。それが実際入っておるのを調べてみると、2億700万という金額になっておるのですけれども、そこでその2億3,000万の金額については間違いないでしょうなと。そうしないと、17年度におきまして、ご承知のとおり基金から1億円もあとで出さなかったら、決算ができなかった。こういうことが現実に出ておるわけでございますから、私は特別交付税については合併をしているところとか、それからしていないところの差もかなり合併問題も絡んでおりますし、それから雪の災害とか、または龍野なんかは皮革の関係もございまして、たつの市は私が調べてみますと17年度においては18億の特別交付税があたっておる。合併していない相生は5億、合併していない赤穂は6億、上郡は2億700万、そして我々に非常に関係のあります、近くであります佐用は合併いたしました。ここは8億の特別交付税が出ておると。そうすると、私ひとつ一遍1人当たりどれぐらいの状態になるんかなということで、ちょっと計算をしたんですが、上郡の場合には17年は2億700万だったと。そうすると1人当たり1万1,311円になる。そうして佐用はどうかというと3万5,874円。これだけ合併、もしくは合併だけじゃないです。ほかの分も絡んでおる。営業活動の上手なところにはそれはそれなりに県が小手先でやっておるわけですから、ある程度違うんです。しかし、合併をしなかったということは大きいなということもありあり出ておるんです。人口は、佐用はご承知だと思う。大体2万2,000人でしょう。上郡が1万8,300か1万8,000ぐらいだということになると、1人当たり割るとこれだけの差が出ておる。そうして市川町はどうかなと思って、ちょっとこの間調べると、市川町は交付税1億7,000万、上郡より少ない。しかし人口は1万4,700人ぐらいです。だけども、市川は、ただ単純に1人当たりで計算すると、上郡よりも多い。1万1,565円、こういうことで、ここは合併しておりません。佐用は合併をしておりますから、だけじゃないと思いますけれども、3万5,874円、それからたつの市は8万3,000人の人口で18億出ておるのです。相生は5億です。赤穂市は6億ということで、合併しているところとしていないところの差というものはかなり大きな差が出ている。しかし、中身は合併だけじゃないです。合併だけと言っているのではないですけども、合併はかなり絡んでいるということは県の幹部もはっきり認めております。


 そういうことと含めて、私がお尋ねしている内容は、2億3,000万については間違いないでしょうなと。来年また基金がないにもかかわらず、金が足らないようになってしまって、18年度最後のときに何かから埋め合わせをしないといけないというようなことを私は懸念をするわけでございまして、そこで私は今、お尋ねを申し上げた。ほかのことを言わなくてもいいと言う人もおるかもわからないけども、しかしそういう結果が出ているから、非常に不安なことが考えられますので、少しその問題について触れておきたいのでお聞きしておきたいということです。よろしく。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) お尋ねの地方交付税の中の特別交付税の件でございます。まず、概要的に地方交付税の制度でございますけれども、いわゆる地方交付税の原資になっておりますのが、国税で5税ございます。従来からありますのが所得税、法人税、酒税、これに近年は消費税、あるいはたばこ税が入りまして5税ということで国に集められます。本年度の国が用意しているお金が言われていますのが15兆9,000億円でございます。これのうち94%が普通交付税になりまして、各団体の人口あるいはいろんな要素でもって計算ルールで出てまいります。残り6%がいわゆる特別交付税で措置されるものであります。この特別交付税の趣旨でありますけども、例えば普通交付税で計算している自由枠の算定によってとらえ切れない特別の財政事情があったとか、あるいは一時的に基準財政収入枠がふえたために、交付税が落ちるというケースもあります。こういうための調整のものであったり、近年一番よく使われるのがやはり算定期日以後の災害、こういう特別な事情があって大幅な支出が出たという場合の補てんということで、特別交付税が使われるのがほとんどであります。


 17年度の特別交付税の算定ということで、ある資料を見ますと総額的には国がやはり3年間で5兆1,000億円の交付税を抑制している傾向もありまして、全体的には大幅に減となっております。対前年では、6.4%という特別交付税の総額が減らされているということもあります。


 2つ目に大きな要素として出ておるのが合併関係でございます。3つ目には、災害であります。特に、合併もありますが、近年の災害を見ますと特に17年度の算定の対象となった主な災害というのがありまして、福岡県の西方沖地震とか、梅雨前線の豪雨とか、宮城県沖の地震とか、台風14号とか、この冬になりますと近年にない雪害ということもございまして、特別交付税が相当流れている傾向があります。基本的には20%が一律カットというような通知もあります。それをベースに各団体の特殊要因に応じて配分されるのが特別交付税でございます。


 平成17年度の3月交付によって確定いたしましたのが、2億770万でございます。これを20%カットという逆算をいたしますと、2億6,000万に想定されます。これがベースで試算を行ったのですけれども、これは特別交付税は単年、単年の勝負ですから、来年はそんなに雪害も想定していない形で見込んでおりまして、2億6,000万ベースで1割カットはあるかなということで9掛けにしまして、2億3,000万という数字は出しております。これに向かって陳情活動なり要望活動をしまして、2億3,000万の確保は何とかしたいという考え方でおります。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 課長の説明で、国の関係もよく勉強しておられる。それはしなかったらできないと思うんですけども。恐らく2億3,000万円は私はもらえないのではないかということで非常に何しとるのですが、今の説明からいったらもらえるような感じを言っておられるけれども、私は合併をしておらないところはもっと厳しい状況が僕は出るだろうと思います。合併を中心にした何だけではないということは、今、課長の説明どおり、それはそうだと思うんです。しかし、なぜ佐用あたりが8億ももらっているかだ。大きいですよ、これは。人口、上郡とだったら3,500ほどしか違いません。それぐらいの違いのところで8億で、うちが2億770万が正確な数字でしょう。これだけの大きな差が佐用とは出ておる。それからたつのは人口は8万3,000ぐらいで18億出ておるのです。相生は5億だ。しかし1人当たりの計算方式をもう一遍ちょっと触れておきますけれども、来年にかけてよっぽど営業活動を頑張ってもらわないといけませんということも申し上げておきたい。県の方に対して私もいろいろ聞いた。それは中身を全部出しなさいと私は言った。それはちょっと町のやつはもうちょっと待ってもらわないと困るとか、市は出ておるんです。しかし、相生さんは合併していないから、5億だ。しかし1人当たりの3万3,200だ、相生の人口は。1万5,060円。たつのは2万1,687円出ておるんです。合併はかなり影響しておりますよとはっきり言っておりました。だから来年はどうですかと言ったら、来年のことはわかりませんけど、合併しておらないところはきついですよと。こういうお話も聞いておるので、何も17年度のことを掘り出してこなくてもいいじゃないかと言われるけども、2億3,000万に対して非常に私は不安がっておりますから、また18年度の最後の3月の末になった時分にえらいことだということのないように、ひとつこの辺、課長大変なことだけども、営業活動を町長と課長、やってもらわないと仕方ない。助役さんもそうだけど。


 そうしてもらわないと、私は大変心配されるので、申し上げておくということで、サイレンが鳴ってるのでやめておきましょう。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (13時18分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (13時39分)


 質疑を続けます。14番。


○14番(村上 昇君) その問題については、課長の報告でもう一つはっきりしたことはわかりにくいんですが、それはそれでよろしい。余りなかなか難しい問題だ。


 町長にお尋ねしたいんだけど。また同じように2億3,000万、私はこれはちょっと難しいと思っているんだけども、その辺について町長はどのような考えを持っておられ、そして営業活動も言っておった。営業もある程度やってもらう。合併もしているところはごついですよと。それから、雪だとか、災害の問題も入っている。だから詳しいことははっきり言わないわけだ、県の方も。小手先が入っているんですよ。だから、やはり今後は営業活動を盛んに県にやってもらわないと、また18年度に大変な問題が出てくる可能性がある。ただこれだけではないほかの問題もあるかもしれない。そういうようなことで、町長にお尋ねしたいんだけど、何で佐用が8億ももらっておるか。これは町長に聞いてもなかなかよそのことまでわからないと言ってだろうからいいんですけども、なぜ佐用は8億で、うちが2億700万ほどだと。人数は少し違いますよ。面積もあるかもわかりません。いろいろな計算式が入っていると思うんですが、小手先が大きいだろうな、これは。


 そういうようなことで、私は2億3,000万を来年合併しておらないから、恐らくまたや厳しいやつがもっと出るのではないかということが予測されるので、町長それはないでしょうなということで、もし何かあればご意見だけ承っておくということでお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 企画の方でそういうある程度算式にのっとってしております。あと、今14番議員が言われるように営業活動、そういうことを一生懸命やるということで努力をいたします。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 4ページの町税、固定資産税ですが、今14番議員がおっしゃったように、交付税でも16年度から比べれば2億円ほど現在減っております。どんどん減っております。それで町としても、自主財源をきちっと確保しなければやっていけないという状況でありますから、その中で固定資産税が今年度は7,659万1,000円も大幅に減っております。自主財源の1つの大きな13億8,000万円という大きな中で、7,659万1,000円も減るというのは、これは何が根拠なのか。どういう理由があってこのように減ったのか。国の公示価格、土地等も最近発表になりましたけども、そんなに土地の価値が減ったのかどうか。この説明はどうだったのか、ちょっとお尋ねしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 税務課長。


○税務課長(寺尾義照君) 先般、17年度におきます町税の固定資産税におきまして、補正をさせていただきました。それに基づきますと約5,300万円の減という形のもので、この17年度の決算をもとに今、18年度におきましては、積算をさせていただいております。そういう中で土地におきましては、先ほど触れられましたが、地価の下落等もかんがみまして、評価がえの基準年度であると、そういうことから地目によっていろいろと異なりますが、負担調整による多少の増も見込まれるところでございます。


 また、竹万地内におきまして、使用収益の開始がなされます土地において新路線価を付設しまして、課税することで若干の増が見込まれるものと想定しているところでございます。これにおきまして、土地におきましては17年度決算見込みと同程度の規模になろうかと思っております。


 また、家屋におきましても評価がえによります経過減価ということで、木造並びに非木造におきます税額を減価していくという形のものをとってございます。それらを見込みましたものと、またさらには滅失、並びに新造家屋の増分、それらを勘案しまして、4億8,100万強の収入を見込んでいるところでございます。


 また、償却資産におきましては、昨年の10月に原研が行政独立法人になってまいります。その2年前に理研が独立行政法人化になりました。その時点において約1,700万の償却資産が減となっております。この原研が17年10月から行政独立法人化することによります償却資産税の減を約1,000万円を見込んでいるという状況でございまして、その他の企業に対する償却資産についてはほぼ横ばいの数字を見込んでいるところでございます。


 その結果としまして、対前年として7,659万1,000円の減という形のものとなってございます。以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 固定資産税の滞納繰越分ですけど、17年度の前年度の予算では2,927万円、今年度は2,704万4,000円と見込みとして700万円滞納繰越分がふえております。例えば、法人町民税にしましても、企業というのは一番最終的に上郡町に迷惑をかけたまま企業というのはそれで問われないと。責任を問われないということがあります。この滞納繰越分がふえていることについて、きちんと取り組みをして自主財源を確保しないといけないと思うんです。そういう意味では、どのような施策をお持ちですか。町長、また担当課長、どっちでもよろしい。


○議長(高尾勝人君) 税務課長。


○税務課長(寺尾義照君) 当然、おっしゃられるように、自主財源の確保が必至の問題でございます。そういう中で、17年度の滞納繰越額が出てまいります。そして年度中の歳入見込みと、そして現年の滞納見込み額を想定しまして、徴収率を掛けまして予算化をしているところでございますが、目標徴収率を20%としてございます。なかなかこれらにおきましても10何%が歩どまりのような傾向となってございますが、目標を持って取り組んでいきたいと考えておるところでございます。


 そういう中で、施政方針の中でもちょっと町長の方から話がありましたように、県税事務所とのタイアップをしまして本日、納税相談を実施しているところでございます。また、現年課税分におきまして、滞納をふやさないという観点から、現年課税分を中心的に徴収強化を図っているところでございます。


 いずれにしましても、努力をしなければならない問題だと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 歳入欠陥でも起こしそうな前年度の補正予算でして、必死の形相で歳入、自主財源の確保をしないといけないのに、町長の姿勢見ておったら、どうしても何か他人任せのような気がするので、非常に心配しております。頑張ります、頑張りますと言っても、あなた自身が企業や個人と払わない人に対してアクションを起こすようなことが一度でもやられましたかと、私は聞きたいんですが。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年度も特別チームというのも編成しまして、各担当課長も何回か回るということで、従来税務課だけということではなくて、町を挙げてという組織を挙げてということで努力をしております。したがいまして、引き続きそういう努力をしていくと。そういう意味では町を挙げて対応してまいるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町を挙げてではないんですよ。町を挙げるのはもちろんだけど、町長自身のことを聞いたんです。雑談タイムといって、悪いと思いませんよ。実は雑談している時間がないような財政逼迫の状況で、本当にまじめなものがどんどん税率を引き上げられて、どうにもならないようになるような状況をつくって、例えば滞納分が少しでもいいけれども、町長の姿勢でもって、やはり町民や企業に掛け合って、税金を払わないといけないということを理解していただくという姿勢がなければ、こんなもの次々上程されて、足らないので何でもかんでも税金を国保でも何でも上げますと言われても、議会も困るし、町民も困ります。まじめに払っているものがますます苦しくなるということを町長は雑談タイムもいいけど、そういうような徴収タイムといいますか、財政の一番根幹の歳入のところをどうするかという姿勢が見えないと言っているんです。町長はみんなで頑張っております言いますが、みんなの中にあなたが入っていないと言っているんです。


 次、行きます。言っても同じ答弁でしょうから。10ページ。土木使用料で、住宅使用料で過年度分の使用料が56万円あります。例えば、ハイツあゆみなんかに入っていただく人で、やっぱりきちっと今までの高嶺並びに霞ヶ丘、きちっと支払いを済ませて新しいところに入るというようなシステムになっておりますか。これはどうですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) そのことにつきましては、2月の入居の確定、竹万のハイツあゆみに入居される方、あるいは出られる方、いろいろと諸手続をしている中で、なるべく清算をしてほしいという旨で話をしてまいっておるところでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 清算をしてほしいじゃなくて、清算をしていただいた方から入れると、入っていただくということになっているのですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) 基本的には入るときには、清算をしてくださいという話はしてございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 清算しない人でも入れるのですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) ちょっとそこら辺の日程的なことは定かじゃございませんので、今のところそういった入居する場合には、全額の納付という話で進めているといった状況だけでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長、これはどうするんですか。ハイツあゆみでも、町民の税金で住宅を補償しようと、低所得者に。そういうことで全員が支えて新しい住宅に建設し、入っていただくわけですけれども、やっぱり払えないじゃなくて、払える人はきっちりと責任を果たして入ってもらわないと、だらだらしたようなことでけじめをつけなければ、町としては向こうの言いなりといいますか、払わないものが得になるというようなことをいつまでも見逃しておったら、これは町民の理解を得られないでしょう。町長、どうですか。どうするつもりですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ちゃんとして入ってもらうというルールでございます。したがいまして、私が聞いているのはそれで問題ない。ただ、特殊事情がある場合があるので、そこについては十分に精査するようにということでしております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 特殊事情までとやかく言いません。余りなこともできません。払えるのに払わずに、また新しいところに転居するというようなことを許しておいていいのかどうかということは、町の姿勢にかかわりますので、そんなところまで町民は税金を払って建設をしてくれと言っているのじゃないのですから。町長、その点また質問しますけどよろしいね。後できちんとしたかどうか。よろしいですか。決意のほどを述べてくださいよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、言いましたとおりでございます。ちゃんと清算をして、移転をする。だから、その原則で住民課もそういうお話をしております。特殊事情、それにつきましては、どうしてもというような特殊事情がある場合は、それは十分に精査するようにということで今、進めております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 次、19ページ。先ほど質問が出まして繰入金、一番上の財政調整繰入金が1億円、水道事業会計繰入金が2億5,000万円、この2つを取り崩して何とか新年度予算をくくることができたということであります。水道事業会計で、これは5年間で分割償還して元金を水道事業所へ返していくというようなご説明でありましたが、これは利子は払わないのですか。こういうような水道事業会計で、特別会計のところで質問するかどうかはわかりませんが、2億5,000万円も町に貸す金があるのだったら、なぜ水道料金を安くしないんですか。というのは、赤穂市と合併するんでしょう。赤穂市の一番こだわっているところは赤穂市の名前と水道料金です。全国から下から2番目の水道料金で、この水道料金が自慢なんです、赤穂市は。安くおいしい水というのが全国に。このプライドを持っているわけで、合併することによって、上郡町と赤穂市との水道料金が赤穂は上がり、上郡町は下がる。上郡町にとってはいいことですけど、それがわかった上で合併すると言うでしょうか。だから、私が考えるのは、2億5,000万円もあるのだったら、上郡町の一般会計が頑張って、水道事業所に迷惑をかけずに、水道事業所が水道料金を下げることによって赤穂市の水道、市民の水道料金を上げなくていいように少しでもして、そして合併に突入することが可能なんでしょう。そういうことの見通しもないままに、金がなくなった、水道事業所に借りるといって、同じ職員が働いているからといって、そんなけじめのないことでいいんですか。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 先ほどのお尋ねの件なんですが、まず償還の利子でございますけれども、償還の利子につきましては、0.2%の利子、それを固定させていただいております。それで説明のときにも申し上げましたけれども、2億5,000万を限度として元金均等の5年償還ということで計画させていただいております。ですから、年々5,000万ずつは減ってくるわけでございますので、利子もその分5,000万ずつは減ってきますが、2億5,000万円全額を繰り出すとして、水道への利息収入といいますか、それにつきましては、0.2%で計算いたしますと、150万円、全体で5年間で150万円の利息が水道企業会計の方へ入ってくるという計算をしてございます。


 それから2点目、それだけ2億5,000万も繰り出すのであれば、水道料金も安くできないのかというお話でございますが、確かに留保資金なり補てん財源が多額になれば、そういう議論も出てくるかと思います。しかしながら、企業会計の仕組みから言いまして、この損益勘定留保資金というのは後年度の水道事業の使命といいますのが、安全で安心な水を24時間安定して供給するということ。これが第一の目的でございます。その目的を達成するためには、今後考えられますのは新たな浄水場の建設、あるいは老朽化した配水管の敷設がえ、また古くなった施設の更新、こういうものが考えられます。こういうものに損益勘定の留保資金はそのために留保資金として企業会計内に留保しておきなさいというものでございまして、それを3条予算の方の水道事業の経営の方につきましては、3条予算なんですが、その水道料金の方が安くなるような充当の仕方は企業会計上できませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 質問が重複しますけれども、損益勘定留保資金で要するに償却資産分をためておくと。金にはならないけどためておくということですね。それはわかります。ならば、考え方としてそういう金を町民へ還元せずに一般会計へ貸すことは自由にできるんですか。それは構わないのですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 構わないと申しますか、先ほど申しましたように、藤本議員の方からご質問ありましたが、法定積立金とかという性質のものではございませんので、私ども企業会計といたしましては、その資金運用、そういうふうなとらえ方をいたしております。その留保資金を例えばできないのですが、3条予算の水道系の方に使ってしまえば、それは留保資金が減ってしまってなくなってしまう。ただ、このたびのように一般会計の資金融資、そういう格好でするということは、私ども今、留保資金を預貯金で0.12%で銀行の方へ預けております。それを0.2%の利子で資金を運用させていただくということで、水道事業会計から見れば有利な資金運用というような考え方をしておりますので、その辺もご理解お願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 水道所長は有利だと思うか知らないけど、この財政、おたくから2億5,000万借りたり、基金も取り崩してしまって財調と水道からしか取り崩すことができないような、ほかの基金が全部ゼロになってしまいました。こういうようなおたくの立場から言えば、有利かもしれないけど、下手したら上郡町つぶれてしまって、返ってこないかもしれませんよ。そんなのであなたいいんですか。信用できますか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 確かに一般会計は非常に苦しいということは私も以前、財政係長をしておりまして認識はしております。そういうことがありますので、現在私どもの方で繰り出しの関係する協定書をつくりまして、そこで5年間の元金均等償還で0.2%の利子をつけて年度ごとに支払ってくださいという協定書の案を現在つくって、これにのっとって償還していただこうと考えておりますので、信用せざるを得ない。得ないといいますか、返ってくるものと考えておりますし、水道といたしましても公営企業会計ですから、採算性、効率性、そういうものが一般会計と違って求められる会計です。そういうことで、水道利用者の方に絶対ご迷惑をかけられませんので、それは信用して返していただくものと思っております。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は14時20分。(14時03分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。            (14時20分)


 引き続き、22ページまで歳入全般にわたっての質疑をお受けいたします。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 水道事業会計繰入金の2億5,000万ですが、町長にお尋ねしますけれども、きちんと5年と言っても11月まで一応任期がおありなんですが、町の姿勢として、きちんと返却するという約束を確かに確認書を取り交わしておりますが、しますか。例えば、同じ職員だから同じ管轄の水道事業だからどうにでも金がなるのだというような甘い考えでやってもらったら困ると思うんです。


 それと、22ページにあるように、ますます財政需要が必要である。例えば、22ページで起債、土地区画整理事業債が4億1,200万、ハイツあゆみの住宅整備事業債が4億870万円、このようにありますが、これに加えて絶対にやらなければならないのが床上対策緊急事業、千種川の改修並びに中学校の移転です。これがまた県の事業だといっても、これに附帯する上郡町の町単独並びにいろんな事業があります。ということから、起債の額、また事業費は一般会計からの持ち出しは5年間でやってしまおうと思えば、大変な今から財政的に難局に直面します。そういうことから水道事業会計、もうちょっと待ってくれ、まだ貸してくれとか、いろんな筋の通らないようなことをやってもらっては困るわけですが、この点、見通しをお持ちですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、水道事業所長が説明したように5年間で返却するということで、その計画で進めます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 床上対策緊急事業は今年度には入っておりますが、こういうことで莫大な事業が今年度、次々補正等で急がなければこれは絶対に完成しませんので、町の持ち出し等があります。これは大変な財政的な、今でさえこうやって水道事業所に迷惑をかけているのですから、これあとどこから金を持ってくるか。町長はなかなか県やなんかにセールスに行きますと言っているけど、そんなそぶりも余り今までなかったし、これはえらいことだと。要するに監査委員さんの指摘もありますように、区画整理、また町営住宅の建設に当たっては、補助金等の確保に町長は全力を尽くすべしという指摘がありましたとおりであります。


 町長、のんびりしておるひまはありません。11月になったら終わりだという無責任なことでも困りますが、その決意のほどとお考えを述べていただきたい。床上対策緊急特別事業と中学校の移転は絶対に成功させなければなりません。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 床上緊急対策事業、それからそれに絡む中学移転事業、期限も限られております。期限を限られた中でやっていくと。そういうことでございます。そういう計画で今回、水道事業所の繰り入れもございますが、それも含めてやるつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 2〜3点質問いたします。


 まず、議案書の方から10ページ、一般職員総括というところがあるんですが、職員数の人数は3人減、162名ということになっていますが、一般会計の中にも多くの臨時職員がいらっしゃいます。仕事されていますが、この臨時職員の人数だけ教えてください。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 手元に資料はございませんが、120ちょっとだと思いますが、おります。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) ありがとうございます。また特別会計は特別会計でいるということなんですね。はい、わかりました。それで、もとへ戻りまして9ページ、今、15番議員が指摘しました債務の方なんですけど、起債の方なんですが、昨年15億円、本年は11億円、累計年度末現在高見込みが108億円ということで去年より5億円ほどふえます。大変厳しい財政状況の中で職員はじめ頑張っておられるということがよくわかりますが、本当にこういう厳しい状況の中で、こういうお金も借りざるを得ないということも重々議員としてもわかります。そして、きのうも合併協がありましたが、僕の赤穂に知り合いもいるんですけれども、赤穂の市民が私に向かって、上郡町大変だけど、借金どんどんつくって、それから合併してくれと、そのような虫のいいことしてくれるなと、これは指摘ですよ。これはあくまで町民が、市民が私に向かって言う言葉ですから、職員とか町長に言っているのではないので、そこは間違わないでくださいよ。そういうことも言われています。そういう中でやはりこういう起債も起こさざるを得ない現状に対して、町長のこの1年間の意気込みを伝えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、町としてやらなければならないこと、例えば床上緊急対策事業であったり、それに絡む中学校の移転であったり、これは期限も限られていて、その中でやり遂げなければなりません。そういう意味で言いますと、やるべきことはやる。それについてちゃんと回るように行財政改革審議会でもしておりますが、行財政改革プラン、それをお示ししてこういう格好で進めていきたいということで、苦しい中で何とかここを耐えてやっていくという覚悟でございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 続きまして、繰入金のところなんですが、財政調整繰入金、補正予算のときにお聞きしまして、残額が1億5,500万円ということをお聞きしまして、これで1億円出すと5,000万円ということですね。大体想像つきます。5,000万円という金額は1万8,000人、財政規模約80億円の一般予算を多いか少ないかといわれると、本当に言わなくてもわかるような数字だと思うんです。一般の少し裕福な家庭、そういうことを言うと言葉に語弊があるかもわかりませんが、あるいは5,000万円の貯金ぐらいは持っている家も上郡町内にはあると思うんですね。そういうことから見ると大変な状況になっているということがわかるのです。こういう大変な状況の中で、大体上郡町のような町だと3億円から5億円の財政調整基金を持っておかねばならないという意見や、そういうデータみたいなのがあるのですね。そういう中で5,000万円になったということは現実は現実として、これがもし災害とか、いろんなことで今すぐお金が要るようになることもあるかもわかりませんし、またそういうことが必ず生じると思います。そういうときに対処して、そのじゃあ、そのときになって、今からどうしよう。借金しよう、いや、どうしよう、お金がないどうしようというのではなくて、5,000万円があるという現実のもとで、財政課、あるいは職員の皆さんが今、何かが起こったときどうするかという危機管理、危機対処する方策とかそういうのをお持ちなんですか。お尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、10番議員が言われたとおり、財政調整基金の状況も今言われたとおりでございます。その中でやりくりをすると。したがいまして、私は災害が起こることは望んでおりませんけれども、そういった場合には、当然危機管理、その場合に当然やるべきことをストップしてでも乗り切るというようなことも、そういうようなことは起こらない方がいいんですけれども、それはそういう覚悟で対応しなければならないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) そういうお気持ちはいいんですけど、まず5,000万という前提の中で、1億円ほどの緊急事業が起こったという場合、何ぼかのうちは財政調整基金つくけど、あとの手配はどうするという、そのような具体的なことは今はないのですね。これからそういう実態が起こったときにつくるというより、もっと今時点、こういう現実ですから、今時点にそういう方策を皆さんと企画管理を含めて職員の皆さんと一緒に、これはこうだ、こういうことをやっぱりしておくべきだと思うんですね。災害とか危機というようなものはいつ、明日でも起こるかわからないという状況です。どうしよう、どうしよう、いや、借金しようか、借金はできない。お金はないという状況だけはならないようにしてもらいたいと思います。これは、あと答弁よろしいです。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 19ページの先ほどの水道事業会計繰入金のことなんですが、ちょっと先ほどの答弁でいまいちちょっとすっきりしない部分がありますので、もう一度お伺いしたいんですが。剰余金、積立金なんですが、利益があった場合は積み立てしていかないといけない。それとまた別の性質のものがあるということです。そこで、地方公営企業法第32条で、ちょっと読みますね。


 地方公営企業は、毎事業年度利益を生じた場合において、前事業年度から繰り越した欠損金があるときは、その利益をもってその欠損金を埋め、なお残額があるときは政令で定めるところによりその残額の20分の1を下らない金額を減債積立金、または利益積立金として積み立てなければならない。その2、毎事業年度生じた利益の処分は、前項の規定による場合を除くほか、議会の議決を経て定めなければならない。3、第1項の減債積立金は企業債の償還に充てる場合のほか使用することができない。4、第1項の利益積立金は、欠損金を埋める場合のほか、使用することができない。5、毎事業年度生じた資本剰余金は、その減債別に当該内容を示す名称を付した科目に積み立てなければならないというようにあるのですね。


 これ、ちょっと所長が言われているのと、この公営企業法32条とちょっと矛盾しているような気がするんですね。そこのところちょっと。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) その積立金のお話なんですが、確かに3条の収益的収支の方の剰余のことを言っているんですが、それで剰余金が出た場合は、確かに20分の1上を積み立てなければなりませんよというのがございます。それで、今、水道会計が持っております法定の積立金なんですが、先ほども申しましたように減債基金と利益積立金、この2つを持っております。それで、今、ちょっと一般会計のところのあれで申しわけないのですが、水道事業会計の方の議案書を見ていただいたら、その辺のことが少し説明しやすいので、できましたら水道事業会計の方の議案書、まず10ページ。ここに、平成17年度の上郡町水道事業の予定損益計算表というのがございます。ありましたでしょうか。


 これは、平成17年度4月1日から18年3月31日、この3月31日までの予定損益計算表です。これが平成17年度の水道事業の経営成績というものをあらわす書類になります。それで下から3行目ですが、当年度純利益ということで、平成17年度の水道事業会計の利益を4,222万2,000円と見込んでおります。それで、この4,222万ですが、これの20分の1を下らない額を、ここで利益積立金なり、減債の方の積立金に積み立てなさいよという話になります。それで次のページです。


 次のページが、まず11ページの方が平成17年度の予定貸借対照表、これがいわゆるバランスシートというものでございます。左側が試算、右側が負債及び資本の部ということで、左側の試算の方の財源内訳が右に書いております。合計額は、もう当然のことでありますけれども、同額となっております。それで、17年度の方の負債及び資本の部の方の中ほどから少し下へおりたところですが、(2)で利益剰余金というのがございます。その中にイとして減債基金の積立金、3,160万、それでハとして、利益の積立金9,000万、これが17年度末の現在高でございまして、それを今度、この下の18年度のバランスシートの同じところを見ていただきたいのですが、減債基金の積立金が6,360万になっております。


 それから、ハの利益積立金が1億円となってございます。それで、この17年度の予定の利益4,222万2,000円、これの端数を除きまして、上の減債積立金、17年度末が3,160万ですが、これを決算を打ちまして、ここへ予定として3,200万プラスする予定としております。それで、3,160万に3,200万プラスいたしますと6,360万円。それで、利益積立金の方、9,000万円。これに1,000万円、積み立ていたしまして、1億。それで減債の方が3,200万円積み立て、それから利益の方へ1,000万円積み立て、合計して4,200万円をこの積立金の方へ積む予定にいたしております。あとの22万2,000円につきましては、未処分利益剰余金ということで、別に置いておくことになります。積立金としてはこういうような格好で積み立てさせていただくということにしております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 要するに、3項目あるという考え方でよろしいですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 3項目と申しますか、積立金としては法定の積立金ということで、減債基金の積立金、それと利益積立金、この2つとそれ以外にもう一つ、任意の積立金というのがあるんですが、それは災害のための積立金とか、建設改良のための積立金、これは任意で積み立ててもいいですよというのがあるんですけれども、現在の水道事業会計は、この任意の積立金はしておりません。それで、現在ある法定の積立金が利益の積み立てと減債の積み立て、それ以外に留保資金といいまして、これは積立金の部類に属さないのですが、別に過年度損益留保資金といいまして、減価償却費が原資となった企業内の留保資金があるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私最初に、これ続いてやらせていただけばよかったんですが、2点だけちょっとあとお尋ねをしたいと思います。


 17ページ。財産貸付収入が前年度と本年度の比較が3,191万4,000円と出ているのですが、これはどういうところでこれだけの金額が減ったのか。ちょっとこれはすぐわかるだろうと思いますが、教えてください。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 17ページの財産貸付収入でございます。前年度におきまして、竹万地内のウエルマートの貸し付けが発生しております。この時点で、昨年度のときには単年度の貸し付けではなくて、20年契約で一括受け入れたと。3,300万ほどございますけれども、その分が昨年度入っておりましたので、本年度その分がなくなったということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 次に、18ページ。不動産の売払収入、これが非常に前年度と比べますとかなりふえておるんですね。どこを売ったんですか。土地を売り払いになっておるのですが、どこを売ったか。それに関連して、上郡町の土地がどれぐらいあるか。それによって上郡町の今後のやり方もちょっと考えてもらわないといけないから、僕は聞きよるんですけれども。土地はどれぐらいほど上郡町であるんか、また売れるのかどうかというような問題もあろうかと思いますけれども。水道事業所から2億5,000万も借らなくても、もしくは借っておっても早く売ってでもお支払いをするという意味から、ちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 本年度の予算で9,800万円を計上してございます。この内訳は昨年度に予算化しておりました竹万の宮ノ後住宅用地4,000万円ほど、これが処分できなかったということで、再度計上しております。それから、その他としまして、旧の法務局用地、それから中学校の校庭の横に歩道部分がございますが、これは歩道になっておりますけども、県に貸し付けておるということで、河川改修もにらんでこれを処分するということ。それからその他、段町の公民館の分割ということになっておりますので、それの一部の収入も充てております。これらを含めまして9,800万円を処分する予定でございます。処分したものではありません。今からの予定でございます。


 町全体でどれぐらい持っておるかということですけれども、資料を持ってございませんが、考え方としましては、そういう不要処分は積極的に処分していきたいという考え方を持っておりますので、極力広報に上げて処分をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) あとどれぐらいの財産が、土地があるかというぐらいのことは調べて頭に入れておいてもらないといけません。これだけ上郡財政も詰まっておるのですから。入れてもらって、売れるのは1つ売ってもらうと。しかし議員さんがどう思われるか知らない。僕はそう思っている。水道事業所から2億5,000万も借りて、なかなかこんなところは少ないと僕は思うから、だから財産を必要なものは置かないといけないかもわかりませんけれども、売るようなものは売ってもらうと。売ってもらってでも格好つけて、町長の営業をこれから期待して、生きていかないと仕方ないのだから、我々も。11月23日は町長の任期かもわかりませんけども、その間やってもらう。もし次、立候補されて勝たれたらまたやってもらわなければいけないかもわからないから。正念入れて、底を突いてしまっているから、実際じっと判断すると。だからその辺で課長の方も町長とよく相談されて、売れるものはどんどん売ってください。皆さん、どういうか、しかし売る場合には議会にかけないといけないのと違うのか。何ぼ以上ですか。これも恐らくそうなっておると思うんですが、どうですか、課長。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 700万以上、5,000平米以上、上限がついております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) いろいろと各10番、15番、また6番の議員が質問されたものに重複になっていくんですけども、その中で、所長にちょっともう一遍確認だけさせていただきたいと思うんですけども。今、藤本議員説明した中で、積み立てをしておると。また以外の金もあるというような話もしておるんですけども、これを目的をちょっと聞かせてもらいたいと。先ほど工藤議員からも言われたように、やはり私もそう思ったんですが、最初は。それだけの7億か8億かわかりませんけれども、それだけの現状、剰余金があるという中で、利益があるという中で、やはり合併というものを伴っておりますので、赤穂の市民が一番気にしているのは水道料金、これを盛んに私らも聞くんですけども。これに還元できないかなと、こういう初めはそういう気があったんですけども、それが工藤議員には無理だと。そういう目的ではなかったという説明があったんですけど、再度、何を目的によってそれは無理だと、再度お聞かせ願いたいと思うんですけども。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 先ほどの沖議員さんのご質問でございますけれども、この過年度損益勘定留保資金というのは、その使途、使い道が限定されております。それで、ご存じのとおり3条予算と4条予算と企業会計は二本立てでいっているのですが、この過年度損益勘定留保資金というのは、水道の使命でございます安全で安心な水を24時間安定して供給すること。これが水道事業の第1の使命でございます。その使命を達成するためには、今後考えられます新たな浄水場の整備、あるいは古くなった施設の更新、さらには老朽化した配水管の敷設がえ、そういうものの費用に充てなければならないとなってございますので、お尋ねの利用者の方への還元とか、料金を安くするとか、そういうものには充当できませんので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そこで、繰り入れ、繰り出しという、繰り出しが先か繰り入れが先かということになるんですけども、私は繰り出しが先だろうなと理解しておるんですけども。繰り出しなければ繰り入れができない話で、繰り出しが決定しなくては繰り入れもできないと。これが私の理論として思っておるんですけど、それは別にしてまた後で聞かせていただいたら結構なんですけれども、長期の貸し出しというのか、繰り入れになるのか、繰り出しになるのか。難しいでしょう。水道所長に聞くなら繰り出しになるのだろうと思うんだけども。一般会計からすれば繰り入れになる。どっちが先か後かわからない。そこで、その前の時点で一般会計等に対する長期貸付について、これは長期ですね、貸し出しというのは。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 短期というのは、一般的に短期融資は1年以内といいますので、これは長期貸付金と理解していただくと結構です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 今の目的、説明受けたとおりだろうと思うので、そこで一般会計等に対する長期貸付については、貸付の以前の問題として、その妥当性が問題となると。納付金の納付以外の利益剰余金の貸し出しと同様、資金運用として考えるか、または余裕がある場合、料金コストも引き下げを優先させるべきか等の協議において決定されるべき性質のものであるとなっておるのだけども、協議されたのですか。所長の方はこれで長期貸付しても、今の目的に対しては別状ないという確信の中で、こういう結果になったのかなということです。所長1人に責任を持っていくのは悪いんだけども、お互いに町長も水道事業所のトップであるし、こっちの方のトップであるんだけども、その協議はされたのかと。あとあと事業関係、今度も予算で出ております。赤松水源地、また與井の水源地、これはどういう事情でやって、老朽化のやつをどこで切りかえないといけないかというようなことも精査された上でのこれだけの余裕はできるという話し合いのもとで、ただただ財政厳しいということは私も知っておりますし、2億5,000万入れなかったら予算が組めないということも理解しておりますけれども、そういう話をしてあとは一般の町民、水道利用者に対しての迷惑のかからないということを言っていると思う。それは絶対確信を持てるという話し合いはされたのですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) お尋ねの件でございますが、この2億5,000万円の繰り出しにつきましては、財政部局の方から一般会計部局の方から財政が逼迫しているので何とかならないかというお話がございました。それで、水道事業会計の方としても初めてのことでございましたので、いろいろ県に聞くなり、いろいろ調査いたしました。それで一般会計で言いますと、普通建設事業に当たるのですが、投資的経費、そういうものに一般会計が使うものであれば、そういうような目的で公営企業会計からは繰り出すことはできますというお話もいただきました。それで、今度、私どもの水道会計の方の資金運用、事業計画との絡みがあるんですが、この18年度末でご存じのように、大枝新の浄水場が完成いたしました。それで、今後考えられるのはこれは現在、土木委員会の方にもご協議申し上げるところなんですが、赤松水源や與井水源、残る2つの水源の浄水方法について現在、ご協議申し上げているところですけれども、本年度、18年度この水道事業会計の予算が認められれば、事業の認可変更をしていくと。認可変更が終われば、続いて実施計画、実施設計に入って、また建設ということになるんですが、それ以外に先ほども申しましたように、老朽化した配水管の敷設とか、そういうこともこれから考えていかなければなりません。そういう中で、ここ5年のスパンぐらいであれば、2億5,000万を融資しても、利用者の方に迷惑はかからないという判断のもとに、それは一般会計の部局のものと協議したところですが、私ども水道事業会計としては、そういうような判断をいたしまして、長期貸付という格好にさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 所長がそういうようなことでやれるだろうと、だれから払ってもらえるんかなという話もあったけども、払ってもらわないと困るので、それによって何とか合併までに、これ合併までに話がつかないことには事業関係はどうにもならないし、合併の期日が決まらないということでなかなか事業に着手をいつしたらいいんだろうかということを、苦労する部分があるんじゃないかと私は思うんです。このままじっと置いておくと、やっぱり合併してしまったらせっかく積み立てた金が一緒になってしまうというような形の中で、大変難しい問題で、だからやはり早く合併するという期日だけ、早く決まればまたその事業関係にも入っていけるということで思うんですけども。


 そこで、藤本議員が条例、地方公営企業法の中で言われておったように思うんですけれども。32条、これに事業年度が生じた利益の処分は前項の規定による場合を除くほか、これは当然積まないといけない。法的に。これは法的に積んでおかないといけないことだ。今言った前項の分は。場合を除いて、あとの分については議会の議決をもって定めなければならないということです。そのときに、現在今何ぼかの積み立てかどうかわからないけれども、その減債別に当該内容を示す名称を付した科目に積み立てなければならないと、こういうようにうたわれている。私の解釈も間違いかもわからないけれども。条例と間違うところがあるので。それを議決をもって、今言う減債積み立て、または利益積み立て、これを除いたほかに積み立てするのに議会の議決はもうもらっておるのか。今、何ぼかあったのか。2つは除いたわけだ。あと積み立てはどれがあるかということだ。これ以外に。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 先ほど藤本議員の方にお答えしましたとおり、現在の上郡町の水道事業会計につきましては、減債基金、利益積立金、それ以外に積立金はございません。ですからすべてこの2つの基金に剰余金は積み立てておるという格好になっております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そこで、32条の第2項の規定による利益の処分として特定の目的のため、利益を積み立てる場合においては、その使途を示す名称を付した科目に積み立てなければならないとなっておる。その分が次には5項では、前項に規定する積立金をその目的以外の使途に使用する場合においては、議決を得なければならないとなっておるけど、ほかに積立金がないということは、今言ったように32条の中の分しかないわけだ、積み立てが。ということは今、所長が最初に説明したように目的を持った積立金やな、結局。それ以外のものに使途するときは議会の議決が要るとなっているんだけど、どういうふうな解釈になるのか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) お尋ねの件なんですが、私の答えが間違っておるかどうかわからないのですが、もしその積立金、過年度損益の留保資金のことを12番議員さんが、それが積立金と違うのかとおっしゃっておられるのでしたら、その留保資金は積立金とは別のものでございます。積立金じゃありません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これは積立金ではないということだな。現金でじっと持っておるということだな。その現金、今現在何ぼほどあるんですか。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 現在の現金ですが、減債基金とか、利益積立金、過年度留保資金を合計しまして、6億8,400万ございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) ちょっとこれ私も難しい話なんだけど、自分でわからないなりに質問しているんかなと思うんだけども、現金で6億、どこに置いておるのかわからないけど。やっぱり預金しておる、どこで保管しておるのかなとなるんですけども、預金を積み立てしていないといったら、預金となるのか。そこに置いておるんですね。何も水道事業所に置いておるわけではないな。結局、そのものが6億4,000万、このものが現金だから自由に使えるお金だということになるわけやな。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 先ほど申しましたように、この6億8,400万の中には、現金で減債基金と利益積立金、先ほど申しました6,360万円、利益が1億円、こういうものを含めまして、全体で6億8,400万の現金があるということで、それで減債基金については目的が決まっております。これは企業債の償還にしか使えません。それから、利益積立金というのにつきましては、これも使途が決まっております。これは3条予算で赤字が出た場合、欠損金が出た場合、これを補てんして赤字を解消するという目的のものでございまして、残る過年度留保資金、これはこういう積み立てという形ではなくて、現金として形としては定期預金で3カ月なり半年の運用で、水道事業会計の方で保管しておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 結局、最前も同じことを繰り返すけども、6億5,000万はそういう目的以外のお金ということになるんですね。今、所長が言った、一番最初に答弁をもらった事業関係、そういうマクロ化の施設だとか、どこかの水道管を入れる目的で現金を持っているという意味ではないわけやね。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 過年度損益勘定留保資金は、補てん財源、水道事業の会計を助ける補てん財源としては、一般会計には財政調整基金がございます。それと同じように、一般会計は減債基金もございますが、水道事業も企業債を償還する場合には、助けるために減債基金を積み、あるいは赤字が出そうになった場合には、利益積立金を取り崩して3条予算に充当して赤字が出ないようにすると。これは、これで1つの話です。


 それから、もう一つ、今、ここでご協議されております、過年度損益勘定留保資金というのは、こういう積立金の部類じゃなくて、現金で水道事業会計管理しておって、その目的は先ほど申し上げましたように、後年度の施設を更新したり、古い配水管の敷設がえをしたり、新しい施設をつくるときの補てん財源として、これは企業内に留保しておくというものでございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 第32条第2項の規定により、利益の処分として、特定の目的のため利益を積み立てる場合においては、その使途を示す名称を付した科目に積み立てなければならないとなっておるわけやな。前の32条は、その中で、今言う分については、前にも言ったように、当然法的に定められたもの、20分の1とかなんか積み立てないといけないというのがあったんだけど、それ以外のお金ということです。しかし、それは目的を持ったものだと思う。目的を持った以外のやつを今説明したら。やはりそういうことにも使わないといけない金だろうと思う。損益なんかはその年の損益とか、そういうものは前年度の損益なんかは、その金で利益で払えるわけやな。それで留保できるんだから、当然、17年度の損益繰越を18年度の分に払えるわけや、毎年毎年。しかし、前項の規定に積立金をその目的以外の使途にということだ。積立金がないかあるかだけの話であって、この積立金の考え方が、普通の我々と企業会計とは難しいところがあるんだけど。普通、一般我々が言ったら、町民に言ってもわからないのだけど、何のための積み立てや。積み立てではなくて現金でもっておると言われれば、ああそうかなと思わないといけないし。目的を持っての短期の定期であろうが何であろうが、積み立ては積み立てで、目的を持っておるんだから。だから、こつこつとその年の利益を積み立てたということだな、結局、毎年。その年の利益を積み立てたというのは積み立てになるはずなんや。どこに置こうが。家へ持って帰って置いておろうが、どこに置いておろうが、毎年の利益を残したいから積み立てということになってくると思う。だからその積み立ての目的以外に使用する場合はとなっておるのだから、議会の議決をもわらないといけないのだから。そこだけが私との解釈が違うのかなと思うけども。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 繰り返しの答弁になるんですが、留保資金は、積立金じゃなくて、利益積立金とか、減債積立金といいますのは、3条の収益的収支の予算の収入と支出の差、それが収入が多ければ、当然剰余金として出ます。この出た剰余金を減債基金なり、利益積立金に積み立てます。


 それと、一方、損益勘定留保資金といいますのは、この3条の予算の支出の中に、費用の中に減価償却費、あるいは資産減耗費といいまして、実際には現金の支出が出ない費用、これがあります。現金の支出を伴わない費用というのがございます。これが過年度の損益勘定留保資金の原資となるものでございます。ちょっと話がややこしくなるんですが、この減価償却費、これがなぜそういう現金の支出を伴わない費用として、そういうものを3条予算の中に組み入れるかというのは、これは企業会計独特の経理でございまして、要は、例えば100万円のものをつくって建設すると。一般会計の場合ですと、建設したらそれで終わりです。企業会計の場合は、今度水道の収益との対応がございますので、それを例えば10年間で償却することになれば、その100万円を10で割って、10万円は建てた翌年度から費用として計上していくと。要は、今年度の10万円も翌年度に水道事業の収益を上げるために役立っていると。10年間は役立っているということで、実際には現金は支払いませんが、減価償却費用として計上していかなければなりません。ですから、この減価償却費がイコール過年度損益勘定留保資金であると解釈していただいてもいいくらいなんです。


 ですから、積立金というのは、決算を打った上で、その剰余として出てきたものを積み立てると。それから、損益勘定留保資金というのは、現金の支出を伴わない費用、それがそのまま過年度の留保資金になるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 私もここで理解をするのも時間がかかって、皆さんに申しわけないので、またゆっくりと勉強させてもらいますので、その後、ほかの機会でまたお願いしたいと思いますけども。


 そこで、当然、これ元金また利息は払ってもらわないと困ると。今、払ってもらうとなっておるんだけども。これ利息支払い期間においては、両会計間の協議により少なくとも年1回以上の支払い期日を定めておくことも必要であろうとなるのですが、これは定めておるのですか。これ通ったら定めるのですか。議決されてから、そのものは定めるということで、前もっての話はしていないんですか。いつごろになるのかということ。年何回にするのだということ。元金と利息と。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○水道事業所長(岡本 博君) 現在、繰出金の協定ということで案をつくっておりますが、これは今、12番議員さんおっしゃられたように、翌年度からの償還ということで、平成19年度から元金と利子を付して、毎年償還していただくような案をつくってございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) もう一点だけ。最後にあれだけども。これ一般会計、特別会計、土木だったらどっちにしても委員会の中で説明があってしかるべきものだと思っておったんだけども、割り方簡単な説明で、今度財政苦しい中ですので、土木水道の特別会計から2億5,000万入れさせてもらいますという説明だけあったんですけども。こういう複雑な、今までどこの市町でもそうだと思う。なかなか特別会計から一般会計に繰り入れるというようなことは前代未聞だと思うんですけども。よそに例もないだろうと思うんですよ。だから、そういうような重要な項目で金額も2億5,000万という中で、やはりもう少し委員会に対して、もう少し詳しくこういう状況でこうですと。今、土木所長が言われたように、もっともっと財政の方もこういう事情でこうだと、だからこういう手法で借りたんですというようなことを何で、委員会の中で説明すればここまで言う必要もないし、ここで勉強みたいな、わかったようなわからないような繰り返しもしなくても済むんだけども。やはりもっともっと丁寧に、こういう場合には委員会できちっと説明いただいて、議会がスムーズに運営できるように今後お願いしたい。


 それから、もう一つ、繰入金という文言、これ繰り入れという文言を使うとどうも元金も何も払ってもらわなくてもいいのかなと、一般的に考えたら。今、特別会計に繰り入れという言葉でいっているんですけども。特別会計の方から繰り入れという言葉で、金利やそんなんもらうわけではないし、繰り入れというのは浄化されてしまうものだと思う。そこに入ってしまった以上は。だから、このときに繰り入れという文言が正しいのか、正しくないのか、そういう手法もあることはあるんだろうけども、やっぱり我々としてはもう少しわかりやすいように、これは繰り入れという言葉だけ理解すると、そういうような形になっていくのかなというような不思議な解釈になってくるんですけど。やはりこれはせめて括弧書きで借りるなら借りる、何かわかりやすく書いてもらって、その上に、各委員会で当該委員会において、こういう案件が出た場合にはこうこうさせてもらいたいと。こういう方向ですと、もう少しわかるように、説明をしていただく必要があったのではなかろうかと。今後の課題として、その点、よくお願いしておきますので。それに対して、町長、いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、水道事業所長がお話しした件を詰めてきたんですけども、そういう面では事前の説明が十分できていなかったかなと思います。それについては、今後、そういうことを十分留意したいと思います。


○議長(高尾勝人君) 水道事業所長。


○議長(高尾勝人君) ほかに22ページまでの質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようですので、次のページ、23ページから58ページまでの質疑をお受けいたします。質疑ありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 26ページの財産管理また27ページの15節の工事請負費については、総合庁舎の修繕等だとお聞きしています。そこで、これについては社会福祉協議会をここへ移動するに当たっての工事費だと思いますが、これについて社会福祉協議会でお年寄りの給食をやっておられます。何が言いたいかといいますと、設備がどうせ施設を修繕するのであれば、財政苦しい折でありますが、お年寄りの福祉をほっておくわけにはいきません。そういう調理施設の内容もきちっとこの中に入っておるのかどうかお聞きしたいといいますのは、今、第3期の介護保険事業計画を策定をしております。今度の土曜日に日程がとれませんので、担当課からご案内をいただいておりますが、その中で出たのが、第3期介護保険福祉計画事業の中で、お年寄りの給食の実施等をうたっておりましたところ、社会福祉協議会、また婦人会等、もとの協議会の理事長さんから、町がやっておるのではなくて、社会福祉協議会がお年寄りの老人給食をやっております。ほかのまちでは赤穂も含めて、市がやっております。多くは。これも非常にお年寄りが元気で長生きをしていただくためには、食べることを一番重視しなければならないので、温かい地産地消のものをボランティアさんがつくっていただいて、社会福祉協議会で配達をしております。非常に喜んでおられます。今度、週に2回しようと思っております。


 そこで、お年寄りの需要はどんどんふえておりますが、ボランティアさんが減っております。町長はお年寄りや子供のための給食センターをするんだと言っておりますが、その見通しも立っていないという中で、社会福祉協議会は頑張らないといけないということを私もお願いをいたしました。町長の姿勢がころころ変わる中で。それであれば、今度総合庁舎に移転するところでボランティアさんが調理をしやすく、多人数、多くの食材を料理できるような施設が必要であろうということになりまして、社会福祉協議会との中身を私は聞いておりませんが、やるのであれば、お年寄りの福祉を後退させないために、調理の部屋もきちっと施設をこの際、金はないか知らないけれども、きちっとお年寄りを大切にするために施設をつくらないといけないと思うわけですが、これについて、どのような方針の中身、修理の中身になっておるか、お尋ねします。ちょっと長くなりまして済みません。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) まず、26ページの施設修繕料1,263万5,000円、この中に現在の庁舎の維持管理の部分が263万5,000円組まれておりますので、残り1,000万が修繕費として組み込んでおります。修繕と申しますのが、床の張りかえ等の整備、あるいは設備の修繕、電気、修繕的なものがこの1,000万円に含まれております。畳の張りかえも含まれております。


 次のページの工事請負費、15節にあります2,000万については、本来工事請負でもって行う部分がすべて2,000万として組み込んでおります。この部分は本体部分の庁舎の修繕、あるいは工事費でございまして、今お尋ねの給食設備のところについて、現地は両者私も立ち合ったのですが、そういう話に実は詰まっておりません。今やっている給食サービスの施設が社教独自にやられたということがあって、深入りはしていなかったのですが、安く上がればそういう対応もできますけども、現在の予算では本体部分の修繕、あるいは工事ということでご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 次、その27ページの企画費で、総合計画審議会委員報酬並びにその次の28ページの印刷製本費、これも300万円が総合計画等の印刷製本費だとお聞きしておりますが、今まで総合計画を作成するに当たって、もちろん審議会条例に基づいて17名以内の委員さんで審議をされていることと思います。しかし、今までであれば、議会にもこの内容を提示して、議会と一緒に上郡町の将来をいろいろ意見を反映したものにしようとする動きがありました。ところが、そういう話はございません。町長は広く民意を反映した町政を行うとして立候補されたのですが、議会は民意に入っていないのかどうかといつも不思議に思うんです。


 この点について、どのようなことをされるのか。議会は全くなしに印刷製本したらぽんと配って終わりなんですか。というのも合併があります。合併の各調整項目、すり合わせ事項はこの上郡町が総合計画をもってして、赤穂市と対等に中身をすり合わせることとなっておりますので、その上郡町の独自のアイデンティティと町民の願いをきちっと示した上で、赤穂市と合併の基本項目、またいろんな調整項目を今からすり合わせていかないといけない大事な総合計画であります。それについて、議会も何も知らずに、本だけ渡して、議会も代表を出しておりますので、どうやって議会の意見が反映できるのか。町長、民意、民意というけど、議会は民意に入っていないのか。その点をお尋ねしたいのですが。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) まず、手続のことをまずお答えしたいと思います。企画費にあります報酬の総合計画審議会の報酬であります。この総合計画、いわゆる地方自治法の4条に規定されておりまして、基本構想は議決事項になっております。この分については、審議をこの1月から総合計画審議会で重ねてまいりまして、先般5回の会議をもって一応答申を得ております。この予算では最悪のことを想定しまして、1回分の計上をしておりまして、実はこれが説明申しわけないのですが、執行停止という形でなろうかと思います。手続としましては、今議会でもって追加議案を上程させていただきまして、いろいろご審議をいただくという予定にしております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長、その今言いました総合計画に議員の意見も反映できるということは可能なんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、それを上程して、いろいろこれからご審議をいただくという段取りになっております。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は15時35分。 (15時20分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。             (15時35分)


 引き続き質疑を続けます。15番。


○15番(工藤 崇君) 28ページ。総務費の負担金補助及び交付金の2番目の播磨高原広域事務組合負担金についてであります。


 新都市の小中学校の建てかえ償還にかかる県の財政支援があったということで、これについてはテクノの熟成がほとんどまだまだの状態で、小中学校の建設費の負担が非常に重くのしかかり、また上郡町の企業誘致も進まない中、大変であったけれども、県の財政支援があるということでほっとしているところでありますが、見ましたら、この負担金の額が前年度より400万円しか減っておりません。これ財政支援はどうなっているかということと、この県の小中学校にかかる建設費、建てかえ償還の財政支援の中身について、課長にもお願いしたいんだけども、できれば議会にも支援の中身をきちんとお示し願えないかということの依頼並びに質問なんですが。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) お尋ねの播磨高原広域事務組合負担金、この中には総務関係、あるいは衛生関係、学校教育関係、3つの分類されて、それぞれの負担で合計が本年度の支出予定になっております。財政支援があるのに400万円しか減っていないのじゃないかというお話でありますけれども、昨年度の予算の段階で、本来に負担すべき一般的に言われておりました小学校1億、中学校1億、これは当時は入っておりません。その後、財政支援の協議が組合と公営企業管理者でなされまして、昨年9月1日付で確認書が交わされております。内容的には東小学校の追加支援額は6億7,000万、東中学校は5億3,000万、合わせて12億。いわゆる利子相当分は財政支援しましょうというお話で確認がされております。したがって、本来ですと小中学校合わせて2億円の負担がこれによりまして、本年度から5年間でいきますと1,200〜1,300万程度になるということになっております。ただ、この内容につきましては、5年ごとに見直すということになっております。いわゆる熟成に応じてその負担を協議していきましょうということになっております。小学校については、18クラス分の6クラスしか使っていないので3分の1相当、中学校については9クラスのうちの3クラスですので3分の1ということで、その熟成に応じて負担を5年ごとに見直すということで確認がなされております。


 お尋ねの資料でありますけれども、これは町等の資料ではありませんので、組合の確認の上、提供するかどうかはまた返事させていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そのことは依頼しておきます、課長に。


 それから、31ページ、防災費、14節使用料及び賃借料の情報使用料、兵庫防災ネットの加入というご説明がありました。これは非常に大切なことでありまして、町と同時に町民が情報をつかんで、自治会並びに家庭でもいち早く防災意識と防災対応ができるということは非常に大切なことで、こういう防災費を計上していただいたことは感謝しておりますが、この町民への周知徹底とこれからの今年度の広報策について、今お考えのところをお聞かせください。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) この兵庫防災ネット使用につきましては、以前より防災関係の一般質問でも回答させていただいたように、このシステムは関西ラジオの方が本局となって、兵庫県も加入し、各県民局も加入しておるといった段階で、制度的には兵庫県の災害対策センター、そういったところから緊急情報が発信され、それぞれの県民局が受け、県民局が各加入しておる市町村に情報を送るといった県の情報、県民局の情報、それぞれが入ってくるということで、現在のところ、その下の各市町が入っておりますけれども、その各市町がそれぞれ登録をされた方々に町の情報を提供するといった3段階の情報が加入者に入ってくるということになってございます。


 それで、今後の制度としまして、基本的には防災の体制をとる役場の職員、それと水防活動をする消防団員並びに各自治会長、情報伝達の昨年度のマニュアルでつくっております自治会長、それと一般の方、利用したい方の周知、そこら辺を各団体を通じて登録を促すとともに、広報等で一般住民の周知を図って、それぞれ登録につきましては、関西ラジオのこの本局に、空メールを打って登録をするといったことになります。それで、4月に入りましてから、そういう段階を追いまして、周知徹底を図っていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 35ページ、30目町長選挙費でありますが、赤穂との合併を不退転の決意で進めるという町長が、まだ赤穂との合併の期日も決まらない中で、町長選挙の日時が迫ってきております。安則町長は、次も町長に出て、不退転の決意でやられるおつもりかどうかだけお尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その件につきましては、予算の審議でありますので、町長選挙の費用ということで、私がどうこうというようなコメントは差し控えさせていただきます。合併については、そういうことにかかわらず、全力で取り組むということでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 42ページで、これは民生費の一番上で、外出支援費であります。タクシーの400人分の外出支援費の予算を計上していただいておりまして、高齢化、また上郡町の広い地域に住んでおられるお年寄り、高齢者、障害者のために、この外出支援というのは1つの重要な施策であり、合併をするならなおのこと必要な施策でありますが、前年度の予算から少し減っております。これは利用者が減ったのか、またそれともこの外出支援の考え方、施策が変わったのかどうか。お尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 本年度の外出支援につきましては、予算では単価1,000円の2枚つづりを24枚つづりとして、400人の方を予算計上させていただいております。対前年度比若干減っておるということでございますけれども、利用者の方が使う距離、町内身近なところで使われたと。その限度額までいっぱい使われない方が多いというのですか、2分の1、1,000円以下の方が多いと分析をいたしております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 14番。


○14番(村上 昇君) まず、23ページ。この議会費というやつが816万3,000円減っておるのですが、これの内訳を細かく教えてください。それから24ページの研修負担金13万5,000円、非常に少ないし、どういう形になっておるのか、まず聞かせていただいて、それから意見を述べたいと思いますので、ちょっと詳しく教えてください。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議会費を分析しまして、比較816万3,000円減になっております。この大きなのは昨年中途でしたか、議員報酬の改定がされました。それの影響が大きく出ております。それから、24ページの19節の研修負担金、事務局から提示を受けておりますのが常任委員長研修、それから局長研修ということで、13万5,000円の計上であります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) たしか、これは全員協議会で諮ったとは思いますけれども、常任委員会の研修は全然予算は1点も組んでおらないということではないかと思うんですが、その辺はどうですか。そういうことですね。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 常任委員会の研修ということですけれども、23ページの旅費の中の特別研修244万2,000円の中に、議長研修ほかもありますし、常任委員会の研修並びに特別委員会の研修も計上しております。それに、旅費相当で支出するということで、この科目で設定しております。合わせてその負担金については、別途13万5,000円で計上しておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。14番。


○14番(村上 昇君) そういうことで、給料が800何万の中、ほとんど占めているということですな。大きいね。仕方ないです。そういうことでちょっと尋ねたということです。


 それから、次に、30ページ。まず研修センターの施設と機械の修繕料が1,198万上がっておるのですね。これはよそに委託をしておるんだけども、機械とかそんなものの修繕費をこっちが出さないといけないと、こういう契約になっておるのですか、まず聞きたいのですが。


○議長(高尾勝人君) ピュアランド担当課長。


○ピュアランド担当課長(桝本貴幸君) 協定書でそのとおりでございます。この修理等につきましては、指定管理者にかかわらず、ご説明申し上げますと、ボイラーの入れかえが主なものでございますが、ちょうど耐用年数に来ておりまして、廊下に設置しております給湯ボイラーでございますが、設置後約11年を経過しておりまして、本体及び附帯部分等の劣化が進んでおります。予防保全等を行っているものの経年のために、過去におきましても数回のトラブルがございまして、非常に業務に支障を来たしたこともありますので、このたび予算をおきまして、させていただくということで、お尋ねの協定の中で修理につきましては、1件につき60万までは指定管理者の方が負担すると。つまり100万要りましたら、60万指定管理者が負担いたしまして、あとの40万につきましては、町の方の負担ということになりますが、これはボイラーの方につきましては更新ですので、このボイラーの分につきましては、全額町の負担にする予定で計上させていただいております。そのほかの修理等につきましては、先ほど申しましたように、それぞれ実績に応じまして300万等の予算を置いておりますが、内容を見まして、今申し上げましたように、契約書に基づいての支出になろうと思いますので、以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) これは実際に本当に我々が聞いたらむかっとくるな。こんな家賃は1銭ももらわない、まだこんなものは吐き出ししないといけないというような、これは実際から言うと、商売上から言ったらゼロの戦略だと思う。だから、これは少しぐらいはあなたの方で攻め込んでもらないといけませんよ。こんな家賃は1銭ももらわない、しかし契約をもうしておるのだから仕方ないと言われたらどうにもならないのだけど、ある程度その辺もよく考えて、1つこの機械の修繕代とか何とかというのは別にしましても、あらゆる面で十分に頭を使ってもらって、そしてなるべく吐き出しをしないように、考えてもらうと。それはできますか、できませんか、それを聞きます。どうですか。


○議長(高尾勝人君) ピュアランド担当課長。


○ピュアランド担当課長(桝本貴幸君) お尋ねの件ですけども、基本的な考えといたしまして、指定管理者云々にとらわれず、町が運営しておりましたらそれ以上のご承知のとおり過去におきましても、毎年3,000万以上の赤字が出ていたということでございますので、当然町が運営しても、それ以上、またそれにプラス、これから機械の老朽化が進みますので、先ほど申しました予算計上しております機器等の修繕につきましては、プラスアルファでこれからも費用が要ってくるということでございます。


 あとは指定管理者の方が頑張っていただきまして、町の要望にこたえられるように、売り上げ等を上げていただきまして、町の負担がないようにということで、両方これからのイベントを含めまして、いろんな施策の中で町と一緒になって、やはり事業等に取り組んで、少しでも黒字の方へ持っていきまして、町の負担を軽減するように一緒になって共同で努力してまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) これは非常によかったな。最初の言葉はどうも業者とできておるのかというような言葉に私は思った。だから、最後の言葉でそれだけあなたが考えていただいておるなら、それはいいと思いますが、できるだけ始末するように、そうしないと大変なことになっているのは、あなたわかっておると思うから僕も言っているんです。何もこんなこと言いたくないのですけれども、そういうことで1つ本気に取り組んでもらって、なるべく負担率を少ないように頑張ってください。


 それでは次に、45ページ。地方バスの補助金1,555万2,000円というものを出しておられるように思うんですが、これは鞍居のテクノへ上がる、あれなんかが非常にたくさん絡んでおるのではないかと思うんですけども。ほかにもそういうこの中で出しておるところがあると思うんですが、それのちょっと内訳をまず教えてください。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) ただいまのご質問の地方バス対策補助金でございますけども、議員のおっしゃるように、テクノに行っておる路線、現在コンピューターカレッジ線がございます。それが県の補助が対象でございまして、総額で717万2,000円、それと播磨科学公園都市線、これが町単独になりまして、445万3,000円、それから上郡佐用線、これは佐用町との分担割合で決めていますけれども、273万4,000円、それと本年度から1路線赤字対象になりまして、町単独で上郡中野線、これが119万3,000円、合わせまして1,555万2,000円でございます。そのうち、一番最初に言いましたコンピューターカレッジ線、これが2分の1が県から補助として入ってくるものでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そこでちょっとお尋ねをしたいんですが、この中身につきましてはわかりましたので、これは仕方ないのではないかと思うんですが、今までテクノの上へ上がっておった姫路工大からあの辺へ行っておったのが、たしか5便行っていたと思う。それが今、たしか3便のように減っておるんです。減るのは今言う神姫の方から、これは2便減らしてもらわなかったら困るというような話があって、減らしたのか。恐らくそうは採算が合わないし、乗る人がおらないからというような話に僕はなったんではないかと思うんですが、確実に今、たしか2便ほど減っていると思うんですが。


 そこで、昨日私は課長さんにちょっと一言言ったけども、体の身体障害者の方だと思いますけども、2人の方が朝は行けるんですが、夜になると帰りの4時7分に乗って鞍居の方へ帰っておったんですと。それが帰れないようになったということは、バスがなくなったということです。それで、1時間ほど待たなかったら、5時ごろまで待たなかったらどうだという結果が出ておるんですけども、その辺について、やはり神姫バスの方はそういうこと抜きにして、どういう基準で今言ったそういう2便なら2便減らしたとか、こういうような理由があるはずなんです。それは町当局との話をやった結果、そういうことになったのか。神姫の方から私のところはこういうふうにしなかったらようしませんといってやったのか。その辺についてちょっとお尋ねしたいんです。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) この件につきましては、常任委員会の中でも報告をさせていただいたんでございますけれども、要するに播磨科学公園都市の熟成に合わせまして、神姫バスのダイヤの見直しも含めまして、現在正式な名称、ちょっと私も承知はしていないんですけれども、西播磨のリハビリの病院、粒子線治療センターの路線延長を行うということで、先ほど本年度の実績で18年度の予算の各路線を説明申し上げましたけれども、要するに先ほど申しましたコンピューターカレッジ線、播磨科学公園都市線を1路線に合体しまして、路線の延長を図るといった中で、距離が延びますので、乗車密度がやはり低くなります。そういったことで赤字の総額を減らすために、便数を減らさざるを得ないといった状況で、議員のおっしゃったように、5便を3便にすると、その減らす便については乗車密度が0.何ぼといった1人以上乗っていない路線、便数であるということで理解を求められ、やむを得ず赤字の増額も財政的にも難しい問題がございますので、そういったことになってございます。


 それとこれに合わせまして、すべての神姫バスがテクノに乗り入れておる遠いところから言いますと、姫路市、それとたつの市、旧の新宮町の分、それと相生市、すべてを新都市の熟成に合わせて路線延長したという結果から、旧の新宮から上がっておる路線についても便数を減らしておる。相生についてはもとからリハビリの方に行っておりましたのでいいんですけれども、姫路についても延長しております。ただし、姫路の場合はもともと3便でございますので、赤字額が増額になるといった状況をお聞きしております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) まず、24ページなんですが、24ページの時間外勤務手当なんですけれども、これは各課全体的なものにもなってくると思うんですけれども、最初に出てきましたからお尋ねをしたいんですが、結構な額だと思うんですね。時間外、どうしても仕方ない時間外でしか仕事ができないことも当然あるとは思うんですけれども、そうでないものも僕はあるのではないかなと思っております。施政方針の中で職員に対して常に問題意識を持って仕事に取り組む職員の意識改革に努めていくと、私はこういうことが意識改革で改善していけるものではないかなと思うんですね。


 例えば、各課に適正な人員配置というものも僕はこの時間外勤務手当に関係してくるのではないかと。例えば、非常に忙しい課とそうでない課によって、その適正な人員を配置することによって、こういうことも改善されるのではないかなと思うわけなんですが、僕はちょっとこの辺を改善することによって、非常に財政的に金額をお金を減らすことができるのではないかと思うんですが、この辺どうでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 時間外勤務手当の考え方でございます。基本的には、通常でそのまま残務的に残るという場合には、ほとんどつけておらないということになっております。特に命令があったり、特別に余儀なくされるものについては、サービス残業では違法ですので、最低のものとしてこの措置をさせていただいておるという考え方でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 次、30ページ。先ほど村上議員の質問とちょっと同じようなことになるのですが、研修センターの管理運営費についてですが、先ほどの答弁ですと機器等修繕料のボイラーの取りかえについては、町が全額負担すると。施設の修繕料、これは水漏れと聞いておるですけれども、この300万については60万円は負担して、業者の方に負担してもらうと、実質この水漏れ修理に360万円かかるということで、まず理解したらよろしいんですか。


○議長(高尾勝人君) ピュアランド担当課長。


○ピュアランド担当課長(桝本貴幸君) まず、施設修繕料につきましては、1件300万ということではありませんでして、前年度等の過去の実績で置いております。小さなものからいろいろございまして、そういった積み上げで先ほど申しましたように、年々老朽化に伴いましてふえておりますので、これが2件になるか、また10件になるかわかりませんので、これは先ほど申しましたように、目的を持ってこの箇所を直すということで置いた費用ではございませんので、そういうふうに理解していただきたいと思います。ですので、300万引く60万ということではございませんので、1件につき60万という協定ですので、それぞれのケースによって、それぞれの負担が違ってくるということでご理解いただきたいと思います。


 もう一つの機器等の修繕料につきましては、これもボイラー1件だけではございませんでして、ほかの機器等もございます。そのボイラーが主なものでございまして、これはご承知のとおり大きなものでございまして、全く今のボイラーを使えない状況に、使っておるんですけれども、耐用年数も過ぎておりまして、新しくやりかえるということで、備品と同じく新設のものにつきましては、町の負担で入れかえると、備品と同じ考え方でございます。わかりやすく説明申し上げましたら1つ冷蔵庫みたいなものがあって、それを修理しても修理しても使えなくなって、廃棄処分して新しくもとに戻す、購入する場合についての新設につきましては、町の負担ということになっておりますので、ボイラーの件につきましては、町の負担でするようにということで、予算措置をしております。


 以上でごさいます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ピュアランドの協定書によりますと、維持管理費のうち、建物及びその他の附属施設の修理費が1件60万円以下のものは乙の負担としと、これは乙は業者のことを言っているんですけれども、1件60万円以下は乙が負担することになっているんです。だから水漏れが例えば10カ所あったと。だから10件なんです。例えば1件が30万やったら30万で10件なら全額負担してもらえることになるんです。この協定書で言えば。そういう協定書になっているんです。だから、この協定書の解釈で難しい部分があるというようなことではなくて、はっきりそう書いているんです。1件60万円以下は業者が負担すると。これは町民の立場に立つか、業者の立場に立つかによって、全然違うと思うんですけれども、今の支配人の答弁ですと、そういうことだと思うんです。この辺はどうなんですか。


○議長(高尾勝人君) ピュアランド担当課長。


○ピュアランド担当課長(桝本貴幸君) 申しわけございません。ちょっと私の説明が悪かったと思いますけど、藤本議員さんの言われるとおりでございます。1件60万ということで、例えばの話をいたしますと、1つの301なら301の部屋に水漏れがあったと。その修理に50万かかったと。それは指定管理者の負担でございます。ですので、極端なことを言うと300万がゼロになるかもわかりません。そういう意味でございます。それはよく話し合っておりますので、またもう一件、隣の部屋に水漏れがあって、その修理に20万かかったと。それも指定管理者の負担でございます。ですので、うまくいけば町としてはその300万が要らなくなるかもわかりませんということでございますので、藤本議員さんのおっしゃる解釈でよろしいです。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ということは、ここに300万予算計上されておるけれども、場合によってはこれがゼロになる可能性があるということでよろしいですね。


 次、戻りますけれども28ページ。法定合併協議会負担金393万円という莫大な金額が計上されたと。これは赤穂との合併協議会が進んでおりますから、こういう予算計上になっておると思うんですけれども、これは本当に僕は町長の姿勢というものをただしていくといいますか、はっきりしていってほしいと思うんです。というのは、こういう莫大な金額が合併協議会の負担金として計上されていくと。これは本当にだらだら進めていくべきことではないと思うんですね。例えば今進んでいく中で、例えば来年の3月末までに、この合併を成立させるという、そういうはっきりした日にちは切れなくても、私は例えば平成19年度内には合併を成立させる目標設定、その目標に向かって合併協議会を進めていきますというようなぐらいの姿勢は、僕は見せるべきだと思う。これは、この400万円を安いか、高いかという価値観は別としまして、私はこの金額というのは、今の上郡町の財政状況の中で、非常にこれは大きいと思います。


 したがいまして、そういうような姿勢というものが非常に僕は大切になってくるのではないかと思うんですが、町長のお考えをまずお聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 昨日も赤穂との合併協議会がございました。協議会に出ておられるメンバーからもスケジュールの提案を早く出してというご意見もございました。幹事長の方からも4月、メンバーの交代がありましょうけども、それはある程度決まれば、前向きに進めるということでございます。したがいまして、その重要項目を早く決めていくということで、私の方も答弁させていただきましたけれども、夏ごろまでに大筋の重要項目を決めていくということで努力するということでございます。


 したがいまして、その中の重要項目の中で、合併期日ということもそこで決めていくということで、今言われるように、この負担金が有効な負担金になるように努力をしていくつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 続きまして、52ページ。子宮がん検診委託料と乳がん検診委託料なんですが、これは前年度から比べますと子宮がん検診委託料が205万円の減、乳がん検診委託料が108万円の減となっておるのですが、これはただ単純にその対象者が減ったのか。それともその対象者を限定したためなのか。これはどうなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 子宮がん検診につきましては、対象者を2年に1度、隔年とさせていただきました。そういうことで減っているということでございます。それから、乳がん検診につきましては、これも2年に1度ということで偶数年の人ということでさせていただいております。マンモグラフィも取り入れてやっておるんですけれども、対前年度、これは予算との比較ですけれども、これは実績はそんなに変わっていないと思っておるんですけれども。


○議長(高尾勝人君) ほかにございませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 6点ほど質問いたします。よろしくお願いいたします。


 まず、26ページなんですけれど、9節の補助金及び交付金というところなんですが、職員互助会等負担金324万7,000円ですが、これご存じのように大阪市の職員に対する厚遇問題が多く昨年取り上げられまして、市長が辞任して選挙にまでなったということもありますし、また議会においても互助会についてはこれは考え直すということで、すべて廃止しまして、今回議案書に載っていますけど、すべて廃止ということで議会ではなってますが、職員は互助会負担金、多分町の補助金が324万7,000円上がっておるんですが、前回去年だと思うんですが、互助会は廃止されたということを伺っておるんですけど、なぜこれが上がっておるんですか。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 職員の互助会制度については、単独でやるか、町村会に委託してやるかということになっております。上郡町の場合、兵庫県下、町村会のときにはすべて町村会に委託してやるということで、県の互助会の法人格を持った組織になっております。お尋ねのように、大阪市に端を発しまして、互助会のあり方について昨年いろいろ見直しがされました。昨年度の予算では1,212万8,000円の負担金を多額でしたのですが、負担金率が1,000分の17から1,000分の5に引き下げられたということで、大幅な減額になっております。したがって、これは互助会制度は町でやるか、委託ですから、運営面からいきますとこういうやり方の方がベストだろうということで引き続き加入をしております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 互助会そのもの、制度そのものについても大阪の場合は市民の声、いろんな国民の声がおかしいということを言っているんです。互助会といったらやはり職員同士の互助会ですから、そういうことでやっぱり掛け金なり持ち金出して、自分らがやるのが互助会の本筋だと思うんですね。議会もそういうことを取り入れまして、そういうことを感じまして、すべて全廃ということでゼロになっていくんですけど、これはやはり町費が324万も出ていくということなんですね。これがもちろん、このお金が職員の皆さんの福利厚生とか、いろんな面でプラスになるということであれば、それはそれで意義もあるし、目的効果もあると思うんですが、互助会制度に対する国民や市民や町民の声が今すごく厳しい状況にある中で、あえて1,000分の15が1,000分の1になったということで、その差はあるんですけれども、やはり互助会に対する姿勢というものが、いまだに町当局にとってこのような厳しい財政状況の中であるということ自体が、僕はちょっと不思議で質問しているんですが、町長どうですか。この互助会制度、どうしてもこれ職員の福利厚生も含めまして必要だというのだったらわかりますけれど。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 制度的には今、管理課長が説明したとおりでございます。町としては職員と一体となって頑張っていくということでございます。そういう意味で、町としてもすべきことについてはすべきであろうという考えでおります。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 議会は特にこういうことはやはり議会が率先してやらなければならないという強い決意をもって全廃したんです。また議会の方に見習って、職員の方も、また当局の方も努力してほしいと思います。今、さっきも申しましたように、一応議会としては全廃するということで意思統一ができまして、これは議案書には載っていますが、これはなくなるということです。


 その次、31ページなんですが、安室ダム水道用水企業団運営費、これは69万2,000円増になっているんですね。今、この時代で負担金が増になっているという理由がわからないのですが。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 安室ダム水道用水供給企業団の運営費の負担2,304万5,000円の質問です。これのもとになりますのが、本年度に行う事業費というのがまずあります。その事業費については、本年度予定額として1億2,150万円が設定されております。この財源の内訳には繰越金とか、過年度消費税還付金とかがありまして、残りが2市1町の構成団体で負担することになっております。その額が1億1,522万3,000円でございまして、この事業費自体が昨年度から140万ほど増額になっております。この1億1,522万3,000円を2市1町で4・4・2の割合で負担するという仕組みで、2,304万5,000円が当町の負担ということでございます。したがって、全体のもとの事業費がふえたということの増であります。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) もとの事業費がふえたということなんですね。もとの事業費がふえるという事情が、何か大きな事情はあるんですか、何か事業を起こすとか、あるいは大きな経費がかかるとかそういうことですか。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) そのもとになりますのが、企業債の元金であったり、利息であったり、そういう事務費であったり、ダムの管理負担金であったり、そのもろもろの要素でもって全体がふえておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) わかりました。続きまして、この下なんですけど、これは恐らく新設だと思うんですが、山陽本線沿線市町連絡協議会負担金、これはどんなことをするんですか。どうして、この時期に新設になったのか、教えてください。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) お尋ねの山陽本線沿線市町連絡会負担金1万円でございます。実はこのお話は、この協議会といいますのが姫路以東で組織されている連絡会でございます。当町、西播磨市町長会でいろいろJRの要望も行っております。その中で、今後姫路市の事務局からご連絡をいただきまして、一体的に取り組んではどうですかというお話がございまして、当町も一体的に取り組む必要があるということから、これに加入に踏み切ったということでございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) もちろん赤穂市も入っているということなんですね。わからない。その次に、この関連ですが、JR利用促進協議会が本町にありまして、今年度から正式に当初予算に組み入れられていますが、この関連はないのですか。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) それとは別組織でございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) わかりました。全く別ということで、こういう組織ができたんですから、ぜひともそういう利用してJR促進協議会という当初の目的を達成するように努力をお願いいたします。


 続きまして、40ページをお願いします。40ページの障害者施設訓練の減額、この減額が6,974万円、すごく巨額、これがちょっと腑に落ちないのですが、本当に障害者施設訓練といったら、今、本当に大事な費用だと思うんですけど、よろしくお願いします。社会福祉総務費、20節扶助費です。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 障害者施設訓練費等の減額ですけれども、これは障害者の自立支援法が成立をいたしまして。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。 (16時22分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (16時23分)


 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 自立支援法は1割負担ということが原則になってございまして、これらの要素がございまして、この9,900万の減になったということでございます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。10番。


○10番(小寺政広君) もう一点だけお願いします。47ページの児童福祉総務費から負担金補助金及び交付金というところで、子供会育成会補助金というのがあるんですが、これは説明では子連協に対する補助金ということを聞いたんですが、間違いないですか。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) この子供会の育成補助金につきましては、子供会の活動そのものに対する補助金と交流会の補助金ということで二手に分かれまして、補助をしてございます。このうち30万円につきましては、長田との自然交流会の補助金でございます。それから、育成会の補助金につきましては、この育成会そのものが活動する本体の補助金でございまして、本年度若干2割減をさせていただいております。子供会、子連協に出すものでございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) わかりました。子連協ですね。私、2月5日の子連協主催のマラソン大会、高田小学校で開かれて、そのときに少しいて、初めてじゃないんですけど、正式の場では初めてということでなったんですが、そこで行きまして、子供会、子連協の皆さんが本当に活躍されて、子供と一緒になって子育てに一生懸命になっている姿を見まして本当に感激しましたし、本当にまちづくりのためにはこういうことに本当に大事にしていかないといけないと感動したわけなんですが、そこで、子連協の役員の方からいろいろ聞かれました。議員は私らは町民からいろんなことを言われて聞くというのが1つの務めでありますし、それを当局や職員の皆さん方に伝えて、よりよいまちづくりをするというのも1つの務めですから、そういう思いで質問をしているんですけど。その中で出たことですが、本当に大変な状況の中で運営をされている。それにもかかわらずまた減額、そういうことがあるわけなんです。ただ町の財政の厳しさというのはよくわかります。けれど、その役員の方がおっしゃるのは、出す商品の一つ一つについてまでも、これがだめだとか、あれがだめだ、これにせいとか、いうことを言われていまして、本当にやる気も何もなくなってしまうようなことを本当に涙声ながら訴えられたことを聞きました。職員の方、あるいは町長、そういうことをご存じなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 子連協の幹部の方とも懇親、そういう機会も持たせていただいております。したがいまして、できるだけのことはしていくということで、お話し合いをさせてもらっておりますので、今、すべてがすべて全部十分だという状況にはないかもしれませんけれども、できるだけのことをさせてもらっているつもりです。そこらについては、十分に伝わっているのかということでございますけれども、そういう会合でもそういうお話はさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) そういうことがされているということにつきまして、本当に安心するんですが、やはりこういう子育てとか、あるいはそういう担って一生懸命頑張っている声を本当に大事にしてほしいと思います。


 以上で質問終わります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) 私の聞き間違いかもわからないのですけども、56ページ、57ページ。塵芥処理費のところで、需用費のところで、機器等修繕料、これ説明聞いたときにはバグフィルターというような説明を聞いたんだけども、これはどんなんですか。そうじゃなかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) 56ページの需用費の機器修繕料ですか。これは機器の修繕料はクリーンセンターのガス冷却ポンプの取りかえと環境センターのバッキブロアの取りかえ、最終処分場の水処理ろ過ポンプの取りかえということで予算計上しております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 一応これ説明のときはバグフィルターの何とかと説明があって鉛筆書きしておるんだけども、この修繕料と57ページの工事請負費もバグフィルターになっているんだけど、どっちがどっち、2つも修繕料と工事と違うのかと思ったので、それだけちょっと確認しておきたいと思って。これは別のものですか。バグフィルターは水を使うんじゃないですか。あれはそういうものは水を出してじん灰の上がるのを抑えるという意味ではないですか。水の何とかいう工事は。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) この今、機器等の修繕料については、水周りのものでございまして、そのバグフィルターの関係は焼却施設の工事請負費の中で1号炉のバグフィルターのろ布剤の取りかえとベルトコンベアーの取りかえ工事という説明をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 同じように修繕料のバグフィルターという言葉を使ったから、説明のときに。ちょっとどっちがどっちかなと確認だけしたかった。それで結構です。


 それと52ページ、バックしますけども。今度新しい県の事業で、妊婦健康診査料補助金というやつ100人分、後期ということがあったんだけど、これはどういう事情で100分の100になっているのかなと思ったんだけど。最初私聞いたときには、次の段階になろうと思うんだけども、前期、後期という言葉を使われて、前期と後期とやりますという説明の県の方からそういうような報告があったので、これが後期だけになったというのは、課長のところにはそういう後期だけだという通知書が多分来ておったんではないか、だからこうなったんだろうと思うんだけども、前期、後期という中で1万5,000円は各市町村でお願いしたいと。1万5,000円は。どっちかを1万5,000円を県が見ますと、2分の1というような説明があったので、これが前期がなくて、後期だけになっているので、これは通知書どおりの話だろうと思うので、これは間違っていないと思うんですが、当然、妊婦初期の方も私は大事じゃないかなと。後期になるとある程度、妊婦というのは安定してくる状態ではないかなと。それがそういう話を聞いておったのが後期だけになっておったので、そこら辺の財政厳しい中だから、各市町村はその分を県の意向を、1万5,000円を追いつかないということで、なくなったのかなと。私は女じゃないからわかりませんけども、後期よりも前期の方が大事じゃないかと、妊婦としては。後期なら安定期に入ってくるだろうと思うだけど、何で後期だけになったのかなと思ったりしているんですけども。それもう一遍説明してください。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) お尋ねの妊産婦検診審査委託料の件でございますけれども、これはご存じのとおり少子対策として県が本年度初めて導入した対策でございます。10分の10、丸抱えの県の補助金でございまして、執行は市町村が窓口になってやるということでございます。お尋ねの前期、後期の判断でございますけれども、この妊婦さんの妊娠してから10カ月間の間、週で割りましてそれを22週以降を後期検診と位置づけております。前期の方が不安定ではないかというお尋ねもあるんですけれども、その辺はどういうふうにして判断したのか、県の方で判断しておるのですけれども、やはり最初のころは流産とか、不安定な要素もあって、なかなか出産にきちっと至る、確立するのが22週以降だということで、後期と位置づけたとお聞きしております。それで当然ながら一般質問でもございましたように、1万5,000円、前期の方も町も1万5,000円もったらどうかというお尋ねもございましたんですけれども、これについては今回は町は一応この推移を見守っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) もう一点だけ、今、副議長の方から質問があったんですが、互助会の件、これは誤解のないようだけお話しておきますので、よろしくお願いしたいと思います。24ページ。議会互助会負担金、これは県の方は確かに17年度全廃になりました。その組織がなくなりました。これ上がっておるのは全国のものなんですよ。これあったということで、予算化されておったんだけど、これもおかしいなということで、前回、全議員の中で、これは加入を辞退しようということで、辞退をしたということで、全廃という言葉があったんですが、全廃ではなくしてあるんです。全国互助会の制度は。県の互助会制度は組織をもう解体すると、やめるということで、そのものは解体になりましたので、これはなくなった。これ残っているのは全国、しかしながらこれは我々みずから加入をやめるということでこの負担金については、適当な時期が来たら補正で落としてもらうというように決定しましたので、あとの職員の方については、また職員で考える話だろうと思うので、そこまで突っ込んだことは言いませんけれども、誤解のないように全廃ではないんですよ。あるんですよ。今、加入をやめたというだけのもので、みずから。そういうことでよろしくお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) 先ほどの小寺議員さんのご質問で、40ページの障害者施設訓練等の支援費についてお尋ねに、私の方も勘違いしまして、ご答弁申し上げました。ちょっと訂正をさせていただきます。これの9,907万1,000円が減っているということでございますけれども、自立支援法によりまして、費目をその2段下に障害者介護給付費とか、訓練費とかいったものがございます。こういうふうに費目を新たに設けたということで、これらがすべてこの欄は初めて出てきた分でございますので、この辺を足しますとおおむねのそういったものになるということでございますので、若干訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(高尾勝人君) それでは、23ページから58ページまでの質疑を終わります。


 なお、本日はこれをもって休会といたします。


 再開は、3月27日月曜日、午前10時であります。


 どうもご苦労さまでした。                 (16時36分)


              休           会