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兵庫県 上郡町

平成18年第1回定例会(第5日 3月20日)




平成18年第1回定例会(第5日 3月20日)





             上郡町議会会議録  (第5日)


 平成18年3月20日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第1回定例


 議会を再開した。


 
1.開会日時  平成18年3月20日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長   松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長     松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長   高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長    大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長   金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長     田 中 天 憲


   水道事業所長    岡 本   博  ピュアランド担当課長


                               桝 本 貴 幸


   企画管理課課長補佐 塚 本 卓 宏





6.会議事件は次のとおりである。


(1)施政方針に対する質問


(2)議案第35号 平成18年度上郡町一般会計予算の件





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 開会に先立ちまして、先日の町長施政方針について、一部修正の申し出がありますのでお受けいたします。


 町長。


○町長(安則眞一君) 先日の16日にご説明申し上げました平成18年度施政方針につきまして、誤字脱字がございましたので申しわけございませんが訂正をお願いしたいと思います。


 2カ所ございます。訂正箇所は4ページの下から9行目、「上郡町老人福祉計画」という表現がございますが、正確には「上郡町老人保健福祉計画」でございまして、福祉の前に保健を追加していただきますようお願いいたします。


 それから、15ページ、下から2行目の「不侵者への」という表現がございます。不侵者の「侵」の字ですが、人偏の侵となっておりますけれども誤りでございまして、正しくは審議会等のう冠の「審」でございます。訂正しおわび申し上げます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 日程第45、町長の施政方針に対する質問を行います。


 質問者から申し出を受理しておりますので、議席順に質問を許可いたします。


 質問は、自席からお願いいたします。なお、質問の箇所をページ数でお示しください。またなるべく重複する質問は避けていただくようお願いいたします。


 まず最初に、議席1番、外川公子議員に許可いたします。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) それでは、私の質問をさせていただきます。


 ページは17ページです。文化をはぐくみ、心ふれあうまちづくりのその2、生涯教育の振興についての中の子育て学習センターについてお聞きしたいと思います。


 その生涯教育のことについては、生涯を通じて学習し、自己実現を図ることはひいては、成熟した社会の構成員を育てると施政方針の中で述べられております。その基礎になる条件の1つに安定した幼児期を送ることが上げられると思います。そして、上郡町にとっては子供の健全な育成というのは、第1重要課題に上げられると認識しております。現在、子育て学習センターでは、100組を超える親子が集い、さまざまな活動を通して親子での友達の和を広げたり、子育てに関する相談を行っているようにお聞きしております。その名のとおり実際には、母親教育としての事業が重要な役割を占めていると思われます。


 子供にとって楽しく毎日を過ごす大人に囲まれるということほど幸せなことはなく、その存在が母親であればなおさら子供にとっての自己肯定の要因としてその後の人生に前向きに作用すると思います。この母親支援としての子育て学習センターの今後のあり方について、具体的にはどのようなお考えをお持ちか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針でも述べてありますとおり、子育ての中核的な活動拠点として活動されております。次世代のそういう育成支援行動計画の中でも子育て学習センターという項目もうたってございます。親が安心して子供を育てることに対する指導なり、そういう交流の場をつくるということでは、子育て学習センターは欠かせない1つの拠点であると考えてございます。そういう意味で、今後、教育審議会等でもお話がございますが、幼保一元化であったり、そういう意味の幼稚園、保育園をあわせ持っていろんなことを対応していかなければならないという中で、子育て学習センターの位置づけについては、町で同じような幼児なり児童の支援する部署がございます。そういうところとも含めてどういうふうにしていくかということにつきましては、今、教育委員会の方で今後の運営についてということで検討するようにということで、今、18年、1年かけてどういう方向に、さらに有意義なものにするようにどうしたらいいかということについて検討するようなことは行っております。したがって、子育て学習センターということにつきましては、町としても大事にしていくということで、今の活動を有意義なものに、さらに有意義なものになるように対応していくということで考えてございます。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) ぜひ、母親教育、子育てが充実していくようにしていっていただきたいと思います。


 今の子育て学習センター、将来的には全町的にどういうふうにしていくかという総合教育的なこともお考えになっているとお聞きしているんですけれども、とりあえず今の子育てセンターの位置について、今、元の岩木分園を活用しているんですけれども、ちょっと建物が古いということで、今後の使用については危ぶまれているようなことをお聞きしているんですけれども、その点についてはどのように考えておられるのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今のご指摘ですけれども、それを危ぶまれて、そこを中止するというような計画ではございませんで、どういうふうにしていくかというようなことを1年かけて考えていくということで、何もそれについてどうするというようなことはまだ決めておりません。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) わかりました。それから、次の質問なんですけれども。19ページ。住民が主役のまちづくりについて、その1、参画と協働についてですけれども、先日の一般質問でもお伺いしたように、現在町が抱えている問題は多岐にわたり、それについてさまざまな住民の思いや意見が複雑に絡まって、何が本当で何がそうでないのかわからない状態にあります。そのような中で、これからの上郡町がどこへ向かっているのか、たくさんの町民が不安に思っています。そこで、町長は情報提供や民意の把握に努めるとおっしゃっており、町長との雑談タイムが定着しているということですけれども、このことに関して町長はある程度の成果など感じておられるところがあればお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町長の雑談タイムでも、ある程度従来の町民の方、例えば自治会とか、いろんな婦人会とかそういう会合がございます。そういう会合はございますが、そういう組織とは別の意味でのそういう機会を設けるというところで3年実施しております。中には団体で来られる場合もありますし、1人で来られる場合もあるのですが、大体グループで2〜3人のケースが多いです。したがいまして、そういう意味では例えば、ほとんど大体詰まっておりますというか、その日でない日というのがないのですが、たまにはスケジュールがつかなくてない日がございますけれども、ある程度定着をしていると感じております。延べ人数でどれぐらいになるかというのは把握していないんですが、15年度で機会を設けたのは35回、16年度で17回、17年度で16回ということで、掛ける2倍か3倍ぐらいの人数が来られていると思いますが、そういう意味ではそれはそれで1つの私もそういうことで、こういう話を思われているのだなという民意の把握、ある程度それも1つのルートであるかなと思っております。


 したがいまして、継続的に申し込みがありますので、それについては継続していきたいと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) 町長はそれに加えてタウンミーティングも考えているとおっしゃっておられます。このタウンミーティングについてはどのような形態で行うつもりでおられるのか。計画があればお聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 広報紙、ホームページ、その他いろいろ町からのお知らせ等でお知らせをしている部分がございますけども、それだけで十分でない、特に今、合併の問題についてどうなっているのだろうか。あるいは財政的な問題で厳しい、厳しいという状況だけでも本当のところどうなんだろうかというようなことについて、もう少し詳しくお話をする機会を設けたいなと。企画の方でそこらへんの段取りをするようにという話はしてございます。どれぐらいの規模でやるか。町の行政についてというお話で、自治会とか、行政懇談会というやり方もございます。それとは別に、そういう枠をはめずに、ある地域ごとにある程度もう少し細かい単位でやれた方がいいなということで、今検討させていただいております。18年度の今議会が終了した後で、そこら辺をどういうふうにするかということを検討して、計画をしていきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) ぜひそういう機会を設けて、民意の把握とそれから町からの発信をしていっていただきたいと思います。多分、そのタウンミーティングを行われるに当たって、町長と町の幹部の方、一緒に行かれると思うんですけれども、タウンミーティングを行う際に、行う相手の団体の中に、できれば役場の若手職員、ふだんはなかなか町長とは話をする機会のない職員の方、こういう方も交えられて、立場を超えた、職員も町民の一員としての目線から町長と話す機会があればと思うのですが、その点について何か考えておられることはないでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町民ということは役場の職員も町民でございますから、そういう意味では、その機会を大いに利用してもらうということについては何ら問題はないと思います。具体的にどういうふうにするかということについては、ちょっとこれから検討させていただきたいと思いますけれども、役場の職員だからどうのこうのというつもりは何らございません。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) それから、その2なんですが、徹底した行財政の改革と効率的運営についてですけれども、地方公務員を取り巻く環境は、ここ何年かの間に大きな変化をもたらせてきております。経済状況であったり、人口減少であったり、飛躍的な技術革新、このような中で役場の仕事というのが旧態依然とした前例踏襲であったり、慣例に基づいたもので行政運営をしていくことはもはや、新しい時代を乗り切る手だてにはならないということは皆さんもご承知のとおりだと思います。そうであるからこそ行財政改革の早急な断行は必要であるとの町長の施政方針の中にも盛り込まれていることでありますが、その効率的な運営のために具体的にはどのような改革をお考えか、お聞かせください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 行財政改革につきましては、あす上郡町の行財政等審議会のあす答申をいただく予定になっております。それで、それに基づいて集中改革プラン、どういうことをやっていくんやということのプランを策定して、皆さんにも公表するというスケジュールにしております。その中で、いろいろ事業の見直しであったり、民間活力の導入であったり、補助金、負担金等の整理統合であったり、組織機構の見直しでその中に行財政審議会の中でも意識改革、従前、これがこのようであったからこうするということではなくて、意識改革も徹底しましょうという話で、当然そこが変わらないと幾ら組織を変えた、マニュアルを変えたということでも運用する主体が変わらないと、何も前へ進まないということで当然、これまでもそういうことでいろいろミーティング等でお話をしてきましたけれども、具体的に組織をどう触ってどうするんだということも含めて、さらに徹底して意識改革も含めて進めていきたいと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) 意識改革は大変重要なことだと思いますけれども、また同時に大変難しいことだとも考えております。やはり人間というのは長年、それでなれ親しんできたものに対しては、なかなか方向転換するというのは難しいものがあると思います。その意識改革という意味も含めまして、全国的には行政評価制度というものを導入する自治体がふえているとお聞きしておりますけれども、当町においてはそういう評価制度などについては検討されることはないのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう成果が出たかどうかということが評価ができるということがそれぞれの人のモチベーションのアップにつながる大きな要素です。したがいまして、なかなか人が人を評価する、業務がいろんな多岐にわたっての評価するというのは難しいんですけれども、評価をしていくという方向では進めていく。どういう評価の仕方をするかということが行財政改革の中でも1つの大きな課題に上がっておりまして、それについて進めていく、検討していくということになっております。それは今、言われたように行財政改革を進める上でも非常に大事な点でありまして、評価、成果、それぞれの補助金であったり支援していることについて、成果がどうあったのかということに対して、頑張るところには頑張る、停滞しているところには停滞しているということで、職員の評価とは違いますけれども、そういう方向で前へ進めていくということで、今言われた評価のシステムについても検討していくということが課題としてございまして、それについて取り組んでいくという方向で、今前へ進めようとしております。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) ぜひそういう評価といいますか、目に見える形のものがやはり町民にとっては一番わかりやすい。役場はちょっと変わったな。ああいうところがよくなったなというのが町民の口に上るような、そういう行政改革をしていっていただきたいと思います。


 ここで、1つご意見をさせていただきたいんですけれども、町のホームページについてですが、私、去年、ホームページが新しくなってから、時々のぞくんですけれども、ホームページの表紙のところです。画面を下の方へスクロールしますと、上郡町の催しもの、講座についてのご案内というところがありまして、そこのところに町長何て書いてあるか、お気づきでしょうか。ご存じだったらお答えいただけますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私も自分のところのホームページ見るときはあるんですけれども、事細かに隅から隅までも見ておりませんで、今の講座のお話ですか。講座のお話については、見ておるかというと細かいところまでは、現実問題はそこまで私は毎日チェックしておりませんで、何て書いてあるかと言われてもちょっと、講座の開設自体、どういう講座がありますということで、そういうのは書いてあると思うんですけれども。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) 隅々まで見なくても表面です。スクロールすれば一遍でわかるところです。私、去年の6月にそれ気がつきまして、上郡町の催し物、講座についてのご案内、その下には「ただいま、1件もございません。」これが何カ月も何カ月も出ているんです。ホームページの表紙に。私は担当になる方はどなたですかとお聞きして、それもはっきりしていない。こういうことだから気をつけていただきたいんですけど、職員の方にも何回か言いました。去年の10月ともう一回あったかもしれません。それとこの2月19日の教育研修会の案内が3回だけあっただけです。その2月19日にあった案内も、つい最近まで載っていました。3月に入っても。そういうホームページのあり方というのはやはり恥ずかしいことではないかと思うんです。職員の方ももし気がついた人があるのならば、これおかしいんじゃないかとだれかが声を上げるべきだと思うんですけれども、そういう話はなかったのかどうなのか。職員の意識改革というのはそういうところからあるのではないかと思うんです。大変細かいことではありますけれども、よその町の人が見たときに、それを何回も開いて、何回も「1件もございません。」というのを見たときにどのように感じるかというのは皆さんおわかりだと思います。


 ということで、意識改革の方、また行政評価など、真剣に検討していただきたいと思います。以上で質問終わらせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 次に、議席2番、橋本正行議員に許可いたします。


○2番(橋本正行君) 2ページと重複するんですけど、13ページにも載っているんですけど、上郡新時代の創造の実践を進めるために、まちづくりにとって期待するハイツあゆみの竣工が今年度終わり、また2期工事、48戸の町営住宅の建設を行い、これを生かしたまちづくりと町長はここに書いておられますが、財政難の折に時期尚早と私は思うのですが、町長は本年着工する本意などをお聞かせ願いたいと思います。1つ目、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 住宅のことでございます。これは、当町のまちづくりの計画で、まちづくり交付金事業ということで申請をして認められて物事が進んでおります。それにつきましては、住宅だけではなく、公園とあゆみ橋を與井の方から渡ったところの左手の方に水辺の公園という計画、それから桜堤、川沿いのずっとあゆみ橋から上流に向けて桜堤、そういうことも含めてまちづくり交付金事業ということで承認をされた案件でございます。その中には、先ほどお話があった1期工事、2期工事ということで住宅を建てるということになっております。それにつきましては、期間が5年間で行うということになっております。当町としましては、インフラの大事な案件であるということで、やることはやるということで1期工事、2期工事を含めてまちづくり交付金ということでご承認をいただいておる案件でございまして、1期工事をして2期工事をやらないというわけにはまいらないと思ってございます。いずれにしても5年間ですから、それを先延ばしにして6年、7年後にどうなのかということではなくて、それはそれで今年度、来年度でやっていくということで町のインフラとして整えていくという方針で臨んでいくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) このことなんですけど、ハイツあゆみが竣工しました。高嶺住宅の人たちがそこへ40戸の分で入るんですけど、その跡地利用という形のものは行政はどういうお考えをしているのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、最終的に跡地利用については売却等は考えていく必要があろうかと思っております。高嶺住宅につきましては、基本的にはそういう方向なんですけれども、一時、次が霞ヶ丘の住宅で、その次が緑ヶ丘、そういうことがあって、その一時仮に退避しておくというためのスペースが考慮しておかないといけないという状況もございまして、それも考慮して考えていくということにはなってございますが、最終的にはそういう状況が片づけば当然、資産売却、あるいは町の施設としてどういうふうに考えていくかということも判断して、そのままにしておくわけではございませんで、そういう状況が整えば、そういうことは検討していくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) このことに関して、私はちょっと疑問に思うのが、カメリア住宅が竣工したとき、竹万宮ノ後、住宅が1カ所は売れておると思うんですけど、後の部分が全然そのままの状態になっているんですけど、そのことに関してもいろんな問題があると思うんですけど、そのことに関してもどうですか。同じことですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、それについては売却の公募をいたしました。公募をいたしまして、今のところ締め切りで応募がなかった。2回やったんですけど、応募がなかった。それについては土地が割と広い土地で、ある程度そういうことをやったんですけど、買い手がつかなかったということで、今度はある程度細分化ということで売却をするということで、検討に入りたいと思ってございます。いずれにしても、町の遊休地をこの財政状況が苦しい中で、そういう部分については売却をするということで、進んでおりますので今、竹万地域は新しい商業地ができておりますけれども、そういう意味でそこらも考慮して、それについては今、橋本議員が言われるようなことを進めていくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) ぜひ、早急に進めていくよう、よろしくお願いいたします。


 2番目の質問は、10ページ。その1、都市基盤等の整備についてであります。駅前土地区画整理事業に関してです。「人があふれるまち」を基本理念に引き続き家屋の移転、道路等築造等計画的に進めるとの本年度の計画だと思いますが、まちの玄関口である上郡駅の利用促進を図るためにも、駅本体の整備も必要と思われますが、このお考えはどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 駅の改修とバリアフリー、一般質問でも出ておりましたが、それつきましては、上郡町もJR西日本としてはそういう対象にしたいということで、今、協議をさせていただいております。そういう意味では、そういう協議も前向きに進めたいと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) 日ごろ、私、JRを利用する立場として、地域住民利用者にとって、公衆衛生は最重要課題だと思うんですが、この公衆トイレ1つをとっても、まだ古いものがそういう利用されているということで、玄関口としてのイメージが物すごく損なわれていると思うんですが、その点はどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、言われているのはJR駅のトイレのことですか。ですから下水道の処理ができるようにということかと思いますが、駅前区画整理を順次しておりまして、下水道をはわせるのに準備が整えばそういうことができるんですが、駅前区画整理との関係で、そういう状況になっていないというのも現実でございます。したがいまして、そこだけをとなると、また二重に再開始をしなければならないという状況もございまして、そういう状況があるということをご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) ぜひ早急によろしくお願い申し上げまして、3番目の質問に移ります。


 10ページなんですけど、その2、交流基盤の整備についてです。昨年3月のあゆみ橋の開通に伴い県道5号が新しい道路に移行し、竹万JRアンダーを通過し、大きく左折し、赤穂佐伯線と合流、大きな交差点ができ上がりました。旧電電公社の後の隣接地、ここは開通以来、事故が頻繁に発生し、地域住民利用者にとっては最も危険な交差点として信号機の設置を当初より行政に要望しておりましたが、一向に設置することなく1年が過ぎようとしております。また、イオンタウンの開店に伴い交通量が増加している現状を見るにつけ、早急に信号機の設置は必要だと私は思うのですが、行政としてはどういう取り組み方をしているのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 交通基盤で、道路を整備すると同時に道路に関する信号機のお話でございます。上郡町としては、信号機については優先順位をつけまして、特に早急に急ぐべき地点としまして先ほど言われた旧電電公社、中村石油さんの前の交差点、それからあゆみ橋を渡って、今は雲津橋、竹万橋ができていませんから、交差点になっているんですけど、JRアンダーを通ってということで北へ上るようになっていますけれども、それについては当然、近いうちに雲津橋ができます。新竹万橋ができますということになるとそこの交差点、それからもう1カ所はJRの踏切、西側の踏切を渡って南部幹線と合流する三差路の地点、そこについてはその3カ所は最優先にしていただきたいというお願いをしております。その中でも特に1番目の中村石油さんのところの前の交差点については、既にそういうお願いはしておりまして、じゃあどうなのかという話ですが、それにつきましては主要地方道路姫路上郡線の山野里の交差点から竹万にかけて順次両側の歩道の整備が今、されております。その歩道の整備がされて、そこができると信号機が設置されるという基礎ができるということになりまして、順番としましては、今の県の県道のそれを直して施工するということで、県の方も18年度にそれにかかるということですから、18年度にそういうことができる状況はできるということで、後は保安協会、そこに再度お願いするということで、それにつきましては警察の方も最優先にするということになっておりますので、時期的にはちょっとおくれましたけれども、そういう格好で進むと考えております。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) できるだけ早い設置を要望いたしまして質問を終わります。


 以上です。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (10時34分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (10時34分)


 議席2番、橋本議員が終わりました。


 次に、議席3番、松本行人議員に許可いたします。


○3番(松本行人君) 18ページの第5に住民が主役のまちづくりについてのその2には、徹底した行財政の改革と効率的な運営を上げられていますが、平成17年度にも行財政改革の推進が上げられており、諮問機関である上郡町行財政組織等審議会を設置され1年かけて審議されたことと思います。国が進める三位一体の改革により、県も市町においても財源の確保がより厳しい現実です。審議会の諮問を踏まえて、関係条例の一部改正等が可決され、18年度予算編成の作成についても配慮されたことと思いますが、審議会の答申内容の情報公開が示されていません。情報を公開することにより、町民が町の行財政の現実を理解できるのではないかと考え、次の質問をさせていただきます。


 審議会での答申を受けられた件数、どういうような内容のものがどのぐらいあったのか。


 2つ目に、答申を受けられたことが行財政改革を進める上で、町長自身効果があったとお考えですか。


 3つ目、答申の最終報告については情報公開されると思うのですが、いつされるのか。わかる範囲で教えてください。


 4つ目に、上郡町の行政改革大綱を基本に、具体的な行動計画、行財政改革の断行に取り組むとありますが、行財政組織等審議会を18年度も継続で進められるお考えか、お伺いします。


 5つ目に、特に町税の未収対策について上げられておりますが、国、県から18年度からだと思うんですが、徴収に対する指導の派遣ができると聞いていますが、財源を確保するためには大切なことと思いますが、町長、この派遣等の考えはお持ちですか。


 以上の点について、お尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 行財政改革について、その進捗等についてでございます。


 上郡町の行財政改革につきましては、平成17年5月に行財政推進本部、役場内の推進本部を立ち上げてございます。行財政推進本部で案を練ると同時に、行財政審議会を17年度に立ち上げまして、その答申を得るべく、ずっと協議をさせていただいてまいりました。それで、それにつきましては、あすその答申をいただいて、当然それは公表するべきことですから公表をいたします。続きまして、それに基づいて行財政改革行動計画、具体的にどういうふうにどこをどうやっていくのだということについても取りまとめまして、3月には公表するという計画にしてございます。


 これまでの取り組みですが、既に17年度から取り組んでおりまして、17年度につきましては、広報等で17年度のどれぐらいの削減をしていくのだということについては、何月号か忘れましたが、広報でそういうのも取り上げさせていただきました。約2億円の歳出削減ということで、それはそういう状況で進んでおります。18年度はさらにということで、現在予算を提示をさせていただいております。そういう意味では、18年度につきましても大枠は4億ほどの削減という計画で物事を進めようとしております。


 それにつきまして、行財政の審議会の継続がというお話でございます。一通り答申をいただくまでということにはしておりますが、引き続きそれについてフォローをお願いしたいという計画はお願いしておりますが、行財政審議会の答申をいただくということについては、この3月で1区切りをつけるという格好になっております。


 それから、次に、徴税の話です。滞納をなるべく少なくするということにつきまして、町では徴税チームをつくって、一生懸命動いているわけですけれども、現状、それに2人の専門員を置きまして、17年まだ締まっておりませんが、その専門員を中心に活動して、約徴収件数が1,325件、約3,700万ほどの成果が上がってございます。今の話で、さらに進めるために県からの派遣がというお話がございました。今のところ、県から派遣ということでは考えてございませんが、県税事務所と一緒になってということで、納税相談なり何なりを一緒に行うということで、実は今年度は3月24日に県とタイアップしてそういう上郡町に来られる、県税を納める人も町税を納める人も同じですから、県とタイアップしてやるということで、連携してやるということでそういう試みをするということをしてございます。したがいまして、県からの派遣はということについては考えておりませんが、県民局とタイアップして、県税・町税を一緒になって徴収するということで今、取り組もうとしております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 最後に、17年度の施政方針で、できたことできなかったことを踏まえ、本年度の施政方針を確実に推進されることをお願いして質問を終わります。


○議長(高尾勝人君) 次に、議席4番、大政正明議員に許可いたします。


○4番(大政正明君) 比較的短い質問を9点ほどさせていただきます。


 まず最初は4ページです。先ほど訂正のあった箇所付近の話です。高齢者の自立支援をより推進するために、地域包括支援センターの設置をうたっておられますが、その内容はどのような内容か、お聞かせいただきたいと思います。そして、日常の生活を円滑に送ることが高齢者にとっては非常に重要な問題と考えられますが、そのための施策は考えておられるかどうか、またその内容はどういうものか、考えられておられるのでしたら内容はどういうものかお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まず、地域包括支援センターについてのお話でございます。地域包括支援センターといいますのは、例えば、高齢者の介護の必要な方もおられますし、そうでない方もおられる。今後、介護の必要が生じそうな人もおられる。そういうことを高齢者の身近な生活圏において、いろんな問題が起こります。それを受けようとしたらどうしたらいいのかなという相談も含めて、だから、そういう意味で、これについてはどこ、これについてはどこということではなくて、生活圏におけるさまざまなサービスが連携して、そこへ行ったら相談できると、包括的というのはそういう意味ですけれども、面で整備を進めるということで、地域包括支援センターを設置すると。これは、18年4月からの介護保険制度の改正で、地域包括ケアの中核機関として、地域包括支援センターを置きなさいということで、その包括支援センターというのはそういう意味では、その組織が地域包括支援センター運営の協議会というのをつくりまして、そういう協議会の意向も受けて、実際の組織としては社会福祉士であったり、主任介護専門員であったり、保健師等、そういうスタッフをそろえてやるということになっております。したがいまして、地域包括支援センターを当町では、どういうふうにしていくかというのは町営の基幹型在宅介護支援センターというのは既にありますから、地域包括支援センターの事業の一部を既にあるセンターで実施しているという面もございます。そういうことで、基幹型在宅介護支援センターを地域包括支援センターに転換して、必要な人材を確保して、この4月からしていくというスケジュールで対応してございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、主に相談に乗るということが主体になるんですか。その支援というのは。それとも実働をされるということでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 地域包括支援センターでの業務内容ということにつきましては、先ほど言った保健師であるとか、社会福祉士であるとか、主任介護支援専門員であるとか、そういうスタッフをそろえて、当然、介護予防の支援を行う、あるいは包括的支援事業としては介護予防マネジメント、弱者に対する、あるいは介護予防事業等の利用に対してどういうふうにしたらいいのかというマネジメントの相談業務、また総合相談支援業務、権利擁護する業務、それから地域ケア支援といいまして、そこで上げております地域ケア支援としましては、老人福祉センターを介護予防拠点にするとか、そういうことも含めて業務内容を進めていくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) じゃあ、次の質問に行かせていただきます。2番目は、7ページです。地産地消施設としてのファーマーズマーケットのことが書いてありまして、その辺につきましてお伺いいたします。農業の振興で地域内で生産された安全・安心な農産物を消費者に提供する地産地消施設としてのファーマーズマーケットを中心に事業を進めるというふうに書いておられます。


 以前、私が一般質問で指摘させていただきましたように、お金の流れを見ますと、地産地消というのは地域内でしか流れません。むしろ諸経費等は、域外へ流れて出ることを考えますと本質的にはジリ貧であるというふうに解釈できます。真の意味での当町の農業の振興を考えるならば、域外へも出荷し、金の流れを町内へ呼び込まなくてはならないと思います。その点の施策はお持ちなのか、どうなのかということをお伺いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 地産地消というのは、地元でとれたものを地元で消化する。この意味は何と言いますか、地元の産物は、地域での気候ではぐくまれた食べ物といいますか、長年地域での天候や気候の中で培われたという意味で、その地域の空気であるとか、水とか、土壌であるとか、そういうことの安全な環境で育てられた食べ物を食べて健康になるという意味もございます。


 地域の環境を保全する農林水産業を支えないと、我々は健康になれないということで、地消、地域の農水産物を地域で消費者が買ってくれる。その循環が地域環境をよくするということで、地域の環境をよくして健康にいいものを食べて、消費者が生産者と相談しながらそのサイクルを回すと。結果的に食料の需給率の向上にもつながるといいますか、そういう意味で、今、ファーマーズマーケットにメンバーを集められて、地域の人がそこで販売して消化するという意味で、それはそれで今のお金の流れが地域の外へ流れるというのとは違う、そこで循環してそういう活動を盛んにして、地域の活性化にも役立つということが別の面ではあるということでございます。


 その中で、じゃあ、外に流れる新しい産業を創設するということになりますと、そういうものがよそにも流れていくということについて、いろいろ努力も必要かと思います。それと同時にPRも必要ですが、それにつきまして、新しい産業がどこまで農業に関する産業を興せるかということにつきましては、こうしたからこうということには、なかなかならないと思いますが、そういう意味で言いますと、今、農業者の方といろいろこれからの制度の改革等に対してどういうふうに農業者を育成するかということを力を入れていくというのが今、必要なことであろうと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 今の問題に関連したことで、上郡町では特産品と認定している商品がございますけれども、それの販路拡大をどのように進めるか。あるいは他地域へのPRとか、あるいは積極的な出品等、攻めの姿勢が必要であると思いますけれども、その点に関してはどのようにお考えか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町内の農産物を活用した特産品づくり、地域の農業の振興と農村の活性化ということを目標にしまして、昨年度も名物検討委員会を設立をいたして商品等販売に意欲と熱意のある団体を育成しております。本年も新たな特産品の開発ということで、平成17年度の特産品の開発につきましては、上郡産のもち米、モロヘイヤを使ったかきもち、そういうのを開発をいたしました。名物検討委員会では、19名のメンバーで役場の職員もそこへ入ってということで、特産品を開発してきた。過去から平成11年には円心ようかん、平成14年には円心がんも、上郡だんじ、それから平成15年度には楽房まんじゅう、ライスアイス、平成16年度は薬草アイス、17年度にはぶどうパンということで、上郡町のバックグラウンドを生かしてということで、そういうのを開発をされております。


 じゃあ、それの売り上げが急激に伸びてどうなのかということにつきましては、それで十分に生産する部署が回っているということではないんでございますが、そういう意味で、今、大政議員が言われたような特産品を開発して、もっと地域を宣伝する。上郡町をそれも利用して宣伝するということについては、力を入れるべきであろうと思っております。


 じゃあ、今まで十分力を入れてこられたかということにつきましては、当然、開発されたところが頑張ることもございます。しかし、それに町も一体となって開発したのであるから、特に産業振興課、そこと一緒になってということについては、PRの強化ということについてはこれからもっと力を入れていくべきであると考えてございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしましたら、今後とも積極的な努力をしていただくことを望みまして、次の質問に移らせていただきます。次の質問は8ページのあたりですけれども、厳しい商工業を取り巻く状況の中で、元気のある商店や企業を育てるために、商工会と連携をとりながら事業を進めたいとのことであります。ことし1月の名刺交換会のときに、商工会の指導的な立場にある方があいさつをされまして、それで一般商店の不振ぶりについてどうしたらよいのかというようなお話をしておられたように記憶しております。新しい大型商店群が町内にごく最近誕生したわけですけれども、それによって顧客の流れがかなり大きく変わったように感じられております。行政側としては、こういうことが起こっている現状を踏まえて、商工会との対応をどのように進めていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 3月に新しい大型店舗もオープンしました。地域の特に商工会、私が思いますには地域の商工会、大型店舗とは別に地域の商店、そういう商いをされている方が共存共栄、そういう意味では、大量生産、大量消費というのとは違う、一味違った小売店は小売店の持ち味を出していただかなければならない。そういう意味で、行政が商売をするわけではありませんので、逆に言いますと後継者が育つということを町としてもいろいろ支援をしていかなければならないと思います。講習会とか、いろいろなことはタイアップして、商工会等もやっているんですが、そういうこととは別に例えば今、商店街、今、市町商店街、栄町商店街、駅前商店街と商店街が3つあるんですが、そこがもっと元気になるようにということを行政としても考えていかなければならないと思います。それで、今、県等も相談しまして商店街活性化事業、そういうメニューがありまして、商店街に呼びかけて、そういう県の応援も受けて、別名元気アップ事業、それは町も応援して、県も応援して商店の人がどう元気にしたらいいのかというのを考えていくということで、今まで呼びかけをしていたんですけども、なかなか前向きでなかった部分もあったんですけども、やってみようということで申請をさせてもらうような準備も今させていただいています。


 そういう意味でいいますと、行政が直接するわけにはいかないですが、周りからの応援、そういうことをさせていただくのが行政のあり方かなと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) それでは、次の質問へ移らせていただきます。少し飛びまして14ページ。


 教育問題につきまして、夢を拓く教育を今年度も進めると書いておられます。ところが、これを読ませていただきますと、夢を拓くということ自体は、非常に漠然として内容が見えてきません。これまでにどのような成果が得られ、今年度はそれにどのような成果を目指すのか、それがどうして夢を拓くのかということが見えるようにご説明いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 夢を拓くというのは具体的にはどういうことなのか。私は例えば幼稚園であったり、小学校であったり、中学校で生徒が学び舎で、その学校で生き生きと日々の授業がおもしろい、そういう過程の中で将来自分はどう生きたいんだということの考えが固まっていくと、いきいき学校で生活できるという状況をつくるのが、夢をひらく教育だと思います。それで、教育委員会の方では、具体的にどういうふうに事業を進めるのかということにつきましては、それを細分化しまして、夢をひらく教育、当たり前のことを当たり前にすべての児童・生徒に生きる力を与える教育ということで、基本課題、そういうのがそこにも書いてありますが、心が安らぐ学校にしよう。生きる力が育つ学校にしよう。教育力が育つ学校にしようということで、その下に重点課題、それぞれに重点課題を抱えて、重点的な指導事項として具体的にどういうことを、例えば心が安らぐ学校であれば、どういうことを指導していくんだという課題をもって当たるということで、そういうマニュアル、そういうことをもって進めていくということで、現実問題、そういうことが進んでおります。成果がどうなのか。


 例えば、進学校であればどこの学校へ何名入ったから成果が出たというのとは、その子供が生き生きとした環境で、生きる力が育ったかというのは成果というのはなかなか難しい問題だと思うんですが、そういう先ほど言いましたような目標に向かって、各学校では努力をしているというのが現状でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 確かに、私が成果という言葉を使ったのはかなり軽率でありまして、教育の成果というのはなかなか短期間では目に見えてこないことは十分承知しております。最終的にはどういう人材が育ってきたかということ、後世に見えてこないと、それは成果はわからないと思います。そういう意味では、町長のおっしゃるとおりであります。


 引き続きまして、15ページです。情報化、国際化に対応し、IT時代にふさわしい情報教育の推進を図ると書いておられますけれども、情報教育の内容としてはどういうようなことを考えておられるか。ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 情報教育、文部科学省におきまして、初等・中等教育段階における教育の情報化を推進しておる中で、その実現のために必要な学校のICT環境の整備、教員のICT指導力の向上という目標を立てて、文部科学省も取り組んでございます。今まで、ITと言いましたけど、最近はICTと。Iはインフォメーションで、Tはテクノロジーで、その間にC、コミュニケーションテクノロジーという言い方をしております。最近はコンピューターだけではなくて、携帯端末もそうですし、いろいろ家庭の電化製品もコンピューターにつながるという時代で、コミュニケーション、それが非常に大事なことであろうということで、そういうふうに言われてございます。政府においても2005年までに世界最先端のIT国家を目指すということで、Eジャパン戦略、教育の情報化という目標が掲げられて、平成17年度が最終年度になってございます。上郡中学校におきましては、平成17年度に校内のLANの整備事業及び校内のPC整備事業を実施しまして、今年度においては技術家庭及び総合学習を中心に、より能動的な情報機器に接することを目指した事業を推進してまいります。


 ITを活用した確かな学力を身につけさせることにつきましては、学校の情報モラルを育成及び学校の情報化を推進することを目的に、教職員にもIT教育の研修を実施しております。小学校につきましても各教科の中で、コンピューターをはじめとするIT機器を使用した学習を進める中で、コンピューターを扱える力を指導していくということで、具体的に進めております。


 それで、上郡中学校におきまして、平成17年度に文部省の教育の情報化計画といいますか、その基準に乗って、機器の導入事業につきましては、学校のどの教室からもインターネットの情報にアクセスをできるように、ネットワークを利用するということがすべて完了いたしました。そういう意味で、そういう環境を利用して、さらに事業の中身を深めていくという取り組みを18年度しようという計画でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 昨年、私は小学校の授業、オープンスクールかちょっとはっきり覚えておりませんけど、そこでコンピューターの授業を2つほど拝見しました。それで思いましたのは、確かに1つは図画工作だったと思いますけど、それはいろんな意味でコンピューターの特性というものを生かした授業になっているかなという感じがしたんですけど、もう一つは、ちょっと何の授業だかはっきり覚えておりませんけれども、ただ使い方になれると。使い方になれるということは特定のソフトの使い方になれるというようなことをやっておられて、私自身はそのときに大変な違和感を感じました。コンピューターというのはあくまでもある目的のための手段だと思いますので、そういった意味で、単なる使い方が教えられているようなことでは、余り教育効果というのは期待できないのではないかというような印象を受けました。今の時代ですから、コンピューターとかそういう情報教育というのは、全く除外するわけにはいかないと思いますけれども、やはりこれはあくまで補助的な手段だと思います。教育にとって一番大切なのはやっぱり教師と生徒の直接的なふれあい、そういうものに根差したような教育が一番大切なことだと思います。


 ですから、そういう点はあくまで外さないように今後とも進めていっていただきたいと思います。


 それで、16ページに参りまして、教職員の資質向上ということが書いてあります。それで、資質向上に努めていくということが書いてありますけれども、教職員の資質向上というのはどういうことかを考えておられるのか。職務に対する強い使命感とか、高い倫理観というようなことがそこに書いてありますけど、そういうのは社会人すべてに求められる当然のことでありますので、その辺のところをどうお考えか、ちょっとお答えいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 教職員が職務に対して強い使命感と高い倫理観を持ちながら、豊かな人間性の需要と力量の向上が図れるように努めてまいる。何もそれは、今言われるように教職員だけではなくて、社会人としてだれでも当たり前のことでございます。ただ、教職員というのは将来の日本を担う子供を育成する。そういう意味がございますから、さらにそういうことについてしっかりした資質を持っておかなければならないということでございます。


 それで、教職員の資質向上ということにつきましては、教育自身が日々の研さんを積む営みであろうと思います。園児・児童・生徒の学びを生むためには、一定水準の指導技術、教育内容の習得が不可欠であろうと。本町の教職員に対する研修の実施につきましては、教育公務員特例法に従って、実施をしておるわけですが、さらに本町では、町の教育委員会主催の初心者研修を実施してございます。各学校においては年間を見通しを持って校内の研修を実施するとともに、上郡町教育研修所に全職員が加入する形で研修を行っております。研修所では、小学校の低学年部会、中学年部会、高学年部会、総合的な学習部会に分かれて教材の研修や指導技術の向上、教材開発について研修を行ってございます。


 そういう意味では、割と上郡町としてはそういう意味のメニュー、それがしっかりして物事が進んでいると私も考えてございます。そういう意味で、そういう研修も踏まえながら教職員の子供を育てる資質の向上、そういうことを進めていくということで、取り組んでいるつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は11時25分。 (11時09分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。             (11時25分)


 引き続き、議席4番、大政議員に許可いたします。


○4番(大政正明君) そうしましたら次へ行かせていただきます。


 同じく16ページです。生涯教育のことについて書いてあります。生涯教育の振興について、ここに書いてあることを読んでみますと、学習支援が主題になっているように思います。学習とか、啓蒙とか、そういうようなことが主題だろうと思います。


 私は、それだけで果たして生涯教育としてよいのかどうかということが多少疑問に思います。ここで提案的な質問になりますけれども、例えば身近な問題で適当な課題を設定して、そこで研究するということも生涯教育における1つの柱にすべきではないか。一方的に啓蒙とか、教育学習支援みたいなことだけでは教育効果というのは期待できないのではないかと思っております。


 それで、そういうような身近な問題の課題の研究というようなことを1つの柱にするということについて、その問題についてどのようにお考えになるか。またそういうことを今後取り入れていただけるようなことになるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 生涯教育についての支援についてのご質問でございます。生涯教育をすべて町がそれぞれの町民の人にメニューもつくってありますよ。あなたはどれの勉強をしなさいというわけにはいかないと思うんです。わけにはいかないというのは、それぞれの人がそれぞれの価値観があって、私はどうしたいのだと。習い事をしたいんだというのはたまたま高齢者大学があるから、そこへ行くなり何なり。そういう要望の多いメニューをして、そこで従来家に閉じこもりがちの人が、そこへ出ていっていろんな人と会話し、新しいことが身についていっているという喜びを感じるというのも1つのあり方だと思います。


 上郡町の今の状況は、そういう機会を多く持ちましょうということはございます。ただ、今4番議員が言われたことは、例えばじゃあ、私がしたいことを身につけて、それでよかったというレベルと、今度はそういうことをじゃあ、社会貢献として、もしくは地域のまちづくりにどう生かすかというステージにある程度入っていく方もおられるかもしれません。そういう場合に、どういうふうな行政としても、まちづくりにどうかかわってもらうかと、それぞれの人が例えば植栽が好きな人が地域の植栽について協力するなり。


 例えば、今でもそういう意味では、そういうことを勉強した人にいろいろ、例えばセレモニーのときの花を提供してもらうとか、イベントでそういうのをしてもらうとか、そういうのはやっておるんですが、そのことが、まちづくりにも貢献するというような状況に持っていくのは1つの理想的なあり方かなと思います。


 じゃあ、そこらが十分できているかというと、それはそれでまたそういう人を発掘して、ネットワークを組んで、そういうことができるという仕掛けが必要であろうと思います。したがいまして、いよいよそういうことを勉強された方を町としてもどう生かしていくかということが、今言われた、これからの課題であるし、そういうふうに考えていかないといけないのではないかなと思っております。


 したがいまして、今、4番議員が言われたことは、私の思いとちょっとずれているかもしれませんけど、そういうふうに持っていくべきだろうなということで、ご提案として、町としてもそれを念頭に置いていくということを考えていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) おっしゃるとおりだと思いまして、例えばその後に出てきます、まちづくりのことについても一応質問1つ準備しておりまして、生涯教育というのは、結局今、まちづくりというのを進めようとしますと、そういうような意識を持った人というのが非常に必要になってきます。それからそういうことを話し合う場というのも必要になってきます。


 ですから、そういった意味で、1つの目標を持った話し合いができるようなことも生涯教育の場でやっていって、まちづくりはまちづくりとかそういうような分けたようなことはしないで、町長もおっしゃいましたけども、そういうものとの有機的な結合を図るように生涯教育も利用していったらいいんじゃないかと思います。


  それで、次のことに行きます。19ページです。まちづくりのことで参画と協働ということが書いてあります。それで、参画と協働の実現を目指すとのことでありますが、住民にどのような課題につき、参画と協働を求めているのか、具体的な案があるのでしたらお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 参画と協働ということは、そういう参画をする場が多く提供されないといけないと思います。従来から、例えば台風があったときに親水公園を直すんだということで議員の皆さんに協力いただいたり、地域の自治会に協力いただいたり、そういうふうにみんなでしましょうということで呼びかけてしていただいたとか、最近では、総合計画にこちらがお願いする方もあるのですが、公募、そういうことでお願いをして逆に言うと、そういう中で始めてそういう中へ入ってということでなるほどなというような感想を述べられた方もございました。そういう意味で、参画と協働というならそういう参画する機会をどれだけ町としてもいろいろ考えていくかということだろうと思います。やはりそういう機会があって、行政の進めていることも理解をしていただいて、そういう人が育つということが必要ではないかと思います。したがいまして、これからもドアを広くして、そういう機会を設けたいと思います。


 逆に言いますと、例えば今回も10月に国体がございまして、それに対してどうするんだということで、町民の方から休耕田を利用してハバタン の絵を描くような植栽にしたらどうかというような提案もございまして、逆に言いますと、そういうことも提案があって町としてもいいことだなということで、前へ進める。そういう意味で言いますと、なるべくそういう提案が出やすいようにする。そういうことが必要であろうかなというふうに思ってございます。それが先ほど言いましたように、あちらでもこちらでもそういうことが起こって、1つの大きな町の活動の大きな要素になるということが最終的には理想かなと思います。


 当然、町としてやらないといけないインフラの整備、例えば上水道、水がちゃんと流れるようにする。下水道が完備するようにする。道路をちゃんと傷んだところは直すと。インフラのことをちゃんとするのは町ですけれども、ソフトのことに関しては、これからの時代はそういう意味で町民の人の力、アイデア、そういうのを吸い上げて、一緒になってやる。そういうことが必要なことであろうなということを思っております。


  町としてもそういう機会をたくさんつくっていくというのは課題であると考えております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 今、お話しいただいたのは割に短期的な目標がはっきりしているようなことについてのお話だったのかなと思っております。ただ、私自身は、例えばこれから先、行政のスリム化とか、そういうことに伴って、今まで行政が行ってきたようなこと、そういうようなことが一部住民が分担してやるというようなことも将来起こってくる、そういう参画、あるいは協働ということはあり得るんだろうと思います。それが重要なことになってこようと思いますけれども、その辺の予測については町長はどのようにお考えかお聞かせください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 確かに言われるように、小さな自治体、小さな行政のスリム化ということになりますと、従来やってきたことを行政がやらずに地域の団体なり、NPOがそれに取ってかわる。そういうことが1つの時代の流れであろうと思います。したがいまして、短期的なことではなくて、1つの行政のシステムの一部を我々がやるんだと。やる人が町の活性化にも役立っているんだ。その物事が継続するように、奉仕作業ではなかなか継続しませんので、ある程度のお願いを受けてやるというような、NPOなりそういうのが回るようにしていく。そういうのが1つの理想で、逆に言いますとそういうことをこれからは行政が考えていかなきゃならないということで、今言われることは町としても当然考えていくべきことでありますので、具体的にどの部署でどういうふうにやるかということについては、まだ十分に案が練れておりませんけども、そういう言われることについては当然考えていくべきことではあると私も思っております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) これからだんだん時代が変わりますし、今までの町と住民との関係、組織、そういうものも当然時代に即したように変わっていかなければいけないと思います。そういう点で、町長も積極的にいろいろやっていただくことを期待しまして、そして次の質問に行きたいと思います。最後の質問です。


 これは20ページです。先ほど3番議員がされました質問と関連しますけれども、町税の税収の確保ということであります。町税等の税収の確保に努めるということでありますけれども、例えば隣の岡山県では、市町村税整理組合というのが自治体にかわって徴収に努めているということであります。この市町村税整理組合というのは、地方自治法に基づいて設立された機関だとのことであります。


 それで、先ほどのお話を伺っていますと、私はこの税の徴収というのは、一番ネックになっているのは何か。特に小さい自治体で問題になるのはどういうことかといいますと、なかなか徴収する側と徴収される側が顔見知りであるとか、それから非常に徴収する側が行政側の人間であるから忙しいとか、いろんなことがあって、それがスムーズにいかないということであります。ですから、やはり第三者的な人が徴収にかかわっていただくということが、私はそういう意味では、一番効率よく税の徴収、税収の確保ということに結びつくんだと思います。


 それで、残念ながらホームページで見る限りでは、市町村税整理組合というのは兵庫県にございませんけれども、全国的には既に14の道府県に設立されているということが出ておりますので、私自身はやはり兵庫県でこういうものができていなければ、上郡町がほかの自治体と共同で県側に呼びかけて、そういうものの設立とか、そういうことを図ってもらって、それで専用の機関をつくってもらうということが必要なんじゃないかと考えますけれども、この点について町長のお考えを伺いたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その件につきましては、我々はこの地域、西播磨県民局でのいろいろな広域でやれること、広域でやること、例えば消防の問題であるとか、ごみの処理の問題であるとか、いろいろございますけども、広域でやれることの中の1つとして、いろいろ懇談会の中では話題にしております。それにつきましては、自治体同士の足並みがそろわないと、上郡町が幾らそういう話をしても、近隣の自治体がそうだなという話にならないと前へ進みませんので、県民局ではそういう話も話題に上っております。その中で、とりあえず、まずどうするのかという中で、従来から1歩進んで、県税課と一緒になって佐用町がやられた、赤穂市がやられたと、同じように県税課と一緒になっていろいろと取り組みをしましょうということで、それについては先ほども申し上げましたように、3月24日にそういう取り組みをするということで、まずそこから始めるということで、今言われたように組合をつくってということの具体的な動きについては、まだそこまでいっていませんが、今のところ県民局との懇談の中の情報交換ではそういうお話もさせていただいておる。したがいまして、それは1つの課題、そういうことであろうと私も思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) この整理組合につきましては、ほとんど法律の専門家みたいな人が直接、徴収に当たっているということでありまして、非常にそういう意味では、先ほどの松本議員へのお答えのところで察したのは、直接税収に当たるのはやはり上郡町の役場の方かなという印象を持ったんですけれども、そういう意味で、法律の専門家、あるいは専門に近い人が集まっているところが、そういうことにあたるということは非常に有効な手段だろうと思います。


 いろいろ難しい問題があると思いますし、先ほどおっしゃいましたように足並みをどうそろえるかという問題はあると思いますけれども、やはり今財政的に非常に苦しい上郡町にとって、少しでも楽になる方向であれば、そういうような提案を積極的に県側にしていただくということもお願いしたいと思います。ほかにもいろいろな問題点はございますけれども、私の伺う質問はこれだけ。以上であります。


○議長(高尾勝人君) 議席4番、大政議員の質問は終わります。


 引き続いて、議席5番、由田五千雄議員に許可いたします。


○5番(由田五千雄君) 私はこういうときにすぐ防災だといって後ろの方からも声がかかっておったんですけども、やはりこの問題は、確実に進めていかなければ将来に禍根を残す問題としてとらえなければならないと思っております。


 3ページの下段にそのことがるる書かれております。そのまず1つは、昨年も私がこの議会でもお願いしましたけれども、兵庫防災ネットワークに加入する件について追及しました。松本課長さんも、それはぜひ実現したいということで、ことしの予算にはこれが入っているようでありまして、私は喜んでおります。ネットワークに加入しまして、これを町民一般の中にどう普及させていくかと。つまり受け取りの組織をどうつくるかということがまず肝要な問題になってくると思いますが、このあたりについてどのような機能させる方策を持っているのかについてお聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 兵庫防災ネットワークのことでございますが、これも一番上が兵庫県の防災対策センター、その下に県民局、県民局の下に各自治体という格好になります。各自治体の下にいろいろ階層をたくさんつくってと。例えば消防団なら消防団、あるいは町内会の自治会なら自治会ということで階層をつくって、きめ細かく情報が流れるようにするというのが理想の形態でございます。しかしながら、どこまでこれが有効に機能するかということで、今回はテスト的、まず第1段階、県民局の下に上郡町としてそういうのに加入をする。そこに消防団であったり、自治会であったり、そういうのは並列、横並びですべてということで施行をするという状況を考えております。したがいまして、実際は加入をされるのは、携帯ですから、それぞれの人が持っている携帯が登録をしてもらうという格好になります。したがいまして、それがだれが入ってよろしい、だれが入れませんという話ではなくて、それは希望される方にはそういう情報が流れるという状況はできます。したがいまして、そういうことになれば、そういうのを広報でしてお願いはするのですが、それと同時に当然、自治会であったり、特に防災のときにキーで動くメンバーには特にそういうことについて、会員になっていただいてということでしようと思っております。これは加入しても、利用する方が利用しなかったら全然、宝の持ちぐされになりますので、そういう意味では、そういうことを徹底をしていきたいと思っております。


 私も実は、この兵庫防災ネットではなくて、県民局なり兵庫県から各首長に携帯に情報が入るようになっています。事前の予告で水害が起きそうですよ。雪がたくさん大雪になりそうですよというのは逐次入ってきます。要る情報も要らない情報も入ってきます。受けた方がそれを取捨選択するという状況なんですが、とりあえず第1ステップはそういう格好で重立った関係者には入っていただいて、その費用はどうするのかというと、それぞれが携帯の中で持ってもらわなければいけないという状況なんですが、とりあえずそういうことをすると。先ほどのご質問で、それをどういうふうにするのかということになりますと、当然、管轄は住民課ですので、住民課から関係の団体なり何なり呼びかけて、当然使い方なり何なりのご説明もしていかないといけないし、こういうことになっておるのだということを皆さんに知ってもらわないことには機能しませんので、それを十分に努めていきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) ですから、これを本当に充実させていくコミュニケーションの手段として、今、申しましたように、私は地域の防災団体との中で登録、あるきちっとした人にはきちっと伝えるんだという登録制なども敷いて、それなりの援助をしてもらうような方向を生み出していただきたいと思っております。


 次に、同じく、その下にありますけれども、防災訓練を去年、あのようにして連絡の訓練をやったわけですけれども、あのときにも検証云々と申しまして、いろいろと反省もしていただきましたが、またことしもやりましょうと、昨年度に引き続いてという文言もありますので、ここは去年の連絡の訓練は私としては第1次、最も初歩的、あるいは原則的な、そういうレベルの訓練だったと思うんですけれども、ことしは次、防災訓練をするとしたらどういうところを重点に防災訓練を仕組もうとされていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 昨年、情報伝達訓練、実際初めてやりまして、いろいろ問題点も出てまいりました。初めてやったので、ちゃんとスケジュールどおりに情報が流れるであろうということを考えておりましたところ、受け手が急に集中して連絡がつかなった。そういう意味では、そこにも書いております公民館の電話は、もう1台増設する。各公民館増設するということで、そういう対応はさせていただいております。前回の反省をかんがみて、どういうふうに今度は情報伝達訓練をするか。情報伝達訓練は、情報が伝達するというのは大事なことだと思うんです。それについて、ある程度理想的に情報が流れるのではなくて、そのときそのときで情報が変わってきますので、それについては担当課、住民課の方で、ことしは前年の反省も踏まえてそこらをもう一歩踏み込んだ格好にしようと思って。具体的にどうするのかということについては、私もそこまでは煮詰まっておりませんのであれですけれども。ちょっとタイミングがうまく合うかどうかわかりませんけど、防災ネットワークがある程度、県とか県民局がありますが、町の情報は町がそこで入力したら会員の人に町の情報が入るということになりますから、タイミングがうまく間に合えば、それも考えるべき1つの情報伝達は、そのために防災ネットワークに入っておりますので、それをどう活用するのかというのも1つのメニューになってこようと思っております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そのあたりは、ことしの発展的な訓練としてつないでいただきたいと思うところです。


 それから、さらにそこの下から5行目に、そういうことも含めてだろうと思いますけれども、防災活動マニュアルの見直しも検討という文言があります。先ほどおっしゃったようなネットなどの活用も含めた部分の改正になろうかと思います。また、新しくどの辺を重点にしたいというお考えがございますでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほど言われました防災活動マニュアル、水防情報1号が出た場合どうする。発信元がどこで、そこからどうする。水防情報2号が出た場合、3号が出た場合、このマニュアルは逆に言いますと、電話もしくは携帯を使っての連絡ということになります。そういうことのほかに今、水位が上昇した場合には、この役場の上からサイレンが鳴るような、それは河川改修がちゃんとできた場合はあれだけど、暫定処置としてそういう状況ができておるというのが、情報伝達訓練と違う場合、それからもう一つ、防災ネットワークに入るということもしておりますから、それも含めたどういうふうな防災マニュアルになるかというのは、そういう状況がある程度変わっていた中で、どういうふうに活用するかというのを、やっぱり付加した防災マニュアルにしなければならない。それがどこのところにどうするかというのは、これからの防災マニュアルの見直しの中に入ってこようかと思いますが、今、5番議員が言われたようなことも加味した、今の状況に合わせた防災マニュアルにしていかないといけないので、それはそういうことを努めたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そういうことで、どんどんと改善を図っていただくものと期待しております。


 それから、ちょっとこのことはこの文言には直接ないのですけど、せんだっての行政の機構改革において、この防災関係が住民課にあったのが、今度は企画総務に組みかえたということについては、つまりもっとこの部分を強化しようという意味でやられたのですか。あるいは行政上の財政改革ではありませんけれども、そういった上からの問題をここで解決しようとして出されたのですか。ちょっと外れますけれども、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 防災なり、そういう事故なり起こった場合は、トップダウンで物事の情報を伝えていかなければならない。当然、その消防関係は住民課ですけれども、消防関係が住民課というよりも、その前段のそういう災害本部長としては私がなりますし、そういう意味でいうと、企画で一番最初の危機管理、そういうことを十分するような体制の方がよかろうということで、今回、その部分はそういう対応をするという組織改革をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) いわば、強化する意味での改正だと、そんなふうに受け取らせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。


 次に、千種川床上浸水対策特別緊急事業、これについてはまだ最終的には県からは、まだ通知が来ていないんでしょうか。それを予想して、とりあえず第1段階としては、中学校の移転準備委員会を設置して、そこで移転先の確保といいますか、広報を絞られたという報告をお聞きしました。


 ここは、私もその報告を受けたときに発言をしましたけれども、やはり駅西、鉄道から東地区ですか、私の井上もそうなんですが、岩木だとか、赤松方面も踏切を越えていかなければならない。あそこの竹万のアンダーを超えてというルートもありますけれども。つまり踏切を越えていきたい。そういうコースが存在するわけです。このことが非常に私たち地域で言っても、それは大変なことになるなという危惧の声を聞きます。いやいや、それは何か対策があるようですよと言っておきましたが、対策といっても限られておりますね。いわゆる竹万につくったようなアンダーをつくるというのが最善の方法かと思いますけど。これも、教育長は、この間、県もいろいろと考えてくれますというような返事がありましたけれども、これはあそこへ決定しましたら、早速、JRという大きな企業は山野里の踏切を拡幅するのに大変な10年も20年もかかった問題があったんですね。このことがアンダーをつくるということについて、ぜひ大きな課題になってしてもらわないといけないと思うんです。なかなか相手も手ごわいと。これについて、移転決定とともに、この問題解決に、最前に非常にその時期から、この問題はどんどんと要望して突っ込んでおかないと、なかなか実現するものではないということを予想いたします。


 そういう点で、町長は、この移転決定とともに、そういった問題についてどう対処をしているのか、お聞かせいただきたいと思います。


○町長(安則眞一君) 町長。


○議長(高尾勝人君) 中学校の移転問題、これも今後5年間の上郡町の重要課題でございます。それがかっちりできないと、逆に言うと床上浸水緊急対策にならないと。河川改修がちゃんとできないということになります。


 したがいまして、今言われたように、場所がちゃんと決まってどうするのかというときには、当然通学路、どういう経路で高田地域の人が通うのか、上郡地域の人が通うのか。赤松地域の人が通うのか、それが一番大きな問題になってこようかと思います。


 JRと話をする、そうしたらそれで間に合うのかというと、5年では遅いんですね。20年にはある程度状況ができておかないといけないという中では、今、言われたように理想形は理想形としてあるんですが、それはなかなか難しい問題かもしれません。今、県当局と実際にそういうことが来れば、通学路について、どういうふうに県も自転車で通勤、通学する人の歩道をちゃんと確保しないといけない。そういうことは最優先に協議をしたいということで、4月に入りますと早々にそういう協議を、県の県土整備部とさせていただく予定にしております。それは、逆に言いますと、道を直す、何を直すではなくて、県としても最優先事項にせざるを得ないという状況になっておりますので、先ほど信号機の話も一部出ておりましたけれども、それは優先順位で1、2、3と決めていますけど、それはそれとは別に通学するために、そういうためにもそういう整備が必要だということで、県と強力に協議をしていくということにしておりますので、どういうふうに通学路がなるかということについては、あれですけれども。それも今言われたように大事なことですので、それは県とも相談をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) ここで暫時休憩します。再開は午後1時。 (12時01分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。              (13時00分)


 引き続き、議席5番、由田議員に許可いたします。


○5番(由田五千雄君) そういうわけで、中学校の移転問題については、町長、先ほどおっしゃったんですけれども、やはりこのあたり、と申しますのは、私は地下アンダーについては、今現在、丹西の方に、今、くぐる穴が従来の小さなのがありますね。あれあたりを拡幅したりすれば、そういうことは可能だろうと思うんです。先ほどは町長は何かあきらめムードのような、難しいだろうというようなことを最初おっしゃいましたけど、それじゃ物事は解決しませんので、ひとつここは押してくださいよ。お願いします。


 それから、中学校の移転が第1課題で、こうして取り組んでもらっておるわけですけども、さらに地域の中学校周辺の上郡橋をずっと拡幅する右岸の下から上まで、大枝まで含めますと、前にも出ておりましたように、民家30、それから倉庫40、そういったのが今度の対象になっておるわけですけども、この問題も中学校以上に配慮して、スムーズな移転を遂げなければ、工事が進まないということになります。そこで、私は第1に住民の転居については、お互い人間、自分の住んだところに住みたいという願い、これ人間の本来の習性です。そういう基本があります。ですから、用地先については、町が確保しましょうという約束をまず前提として、していただきたいと思うんです。そうしないと、住民は不安になったり、あるいはどこか町外へ、あるいは町の地域から外へ出ていかざるを得ないという結果にもなりかねません。また、営業しておる人もおりますね。こういう人たちはそういう条件に対して、やはり余り変化が起こらないような状況で維持したいというのが願いだろうと思います。そういうことも含めて、ぜひ初期の段階で移転については例えば、中学校跡地を含めて確保する用意がありますよとか、そういうことまでもきっちりと町長は住民に対して言っていただきたいと、そういう姿勢を持っていただきたいと思います。その点についてどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 中学校移転の問題もそうですけども、当然、千種川河川改修特別緊急事業を実施するには、そこに係る住居に住まわれている方もちゃんと了解をしてもらって、枠を確保するというのは当然の話であります。それが進まないことには、これは実現できませんので、そういう意味では、県の方も正式にはまだ予算的なことはちゃんと決まったという状況ではないので動けないということで、4月に入りましたら動き出すという話で、まずそういう状況説明と話し合い、そういうことから始めるべきで、当然、それが進まないと前へ進みませんので、そういう意味で住宅がどこへ転居するのかというのは確実にここだというのは、これから検討しないとだめですけど、1つは中学校が移転するということであって、中学校が3分の2ぐらいかかりますから、その残りの地というのも当然、移転先の候補地に考えることであろうということで計画しております。それにつきましては、地元と十分な話し合いをさせてもらうということで、納得してもらうような格好で進めないと、前へ進みませんので、そういう意味では正式にゴーということになれば、4月に入って、早速そういう動きをするということにさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) そういう形で、以後進めていただきたいと思います。住居の移転のみならず、あそこにある井堰、大持井堰、この井堰も変更して上流に移転して云々という話もちょっと聞きましたので、そのあたりもこの間も、竹万の方の連中が、私らはそんな話は聞いていないとか、もちろんそういう段階ではございませんと言いましたが、私らの承諾なしには動けないぞという雰囲気の言葉が出ておりますけれども、当然そういうことも含めて、ひとつ説明会の段階でもそうですけれども、前もってそういう説明会に耐えられるような構想をつくるべきだと。持つべきだと。そんなふうに思います。


 以上で、この防災対策については終わります。


 それから、先ほど1番議員がおっしゃった、あるいは4番議員がおっしゃった参画と協働のところで、19ページの中ほどにタウンミーティング云々とありますけれども、これも1番さん、そして4番議員と全く同感でございますので、ぜひこれを充実した形でできるように運んでいただきたいと思います。


 それから、去年から始めているんですが、地籍調査、ことしも頑張ってやりましょうというのがありました。ページ10の下から5行目からですか、地籍調査、去年は上郡の中心部でという一般施政方針が出ておりましたので、ことしは霞ヶ丘ですか、これは進捗状況であったり、あるいはその調査がどんなに進んだのか、ここでいろいろな問題、課題が生まれたのでしょうか。そのあたりの調査についてちょっと教えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 地籍調査については、市街化区域、上郡区域、井上大持地区、栄町駅前周辺ということで、今言われました霞ヶ丘につきましては、18年度に実施をするという計画にしておりますということですから、進捗率が幾らかというのは、これから実施する話です。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 去年、上郡地区でやられたでしょう。ことしはそれが終わったから今度そっちへ移ったということじゃないんですか。その経過なり進捗なり。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) だから、霞ヶ丘地区につきましては、18年度に取りかかる。これまで竹万の山田地区、そこをやってきたということで、それが終了、次が霞ヶ丘地区にかかるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) その中でどういった課題が生まれたのかということについては、町長さん、ご存じないというか、答えられないというか、いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 地籍調査といいますのは、地元の協力体制といいますか、特に市街化区域におきましては、その協力体制がないとなかなか前へ進まないと。そういう意味では、自治会なり地元との協力体制がうまくいくということでないと、地籍ですから、ここからここがどうという話ですから、そこら辺がなかなか難しい問題があるというのは確かでございます。したがいまして、そういう問題を抱えながら、進めるべきは進めていくということで、今、物事を進めております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) わかりました。それでは、私の質問は以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 議席5番、由田議員の質問は終わります。


 次に、議席6番、藤本祐規議員に許可いたします。


○6番(藤本祐規君) まず最初に1ページ。真ん中よりちょっと上なんですが、「特に最重要課題である合併問題については、町民の皆さんの意見や議員の皆さんと議論を交わしてまいり」と言っておられますけれども、私は全然とは言いませんけれども、町長との真摯な姿勢で、徹底的な議論は交わされていないと思っております。例えば、それはどういうことを言っておられるのか。2つの合併協議会が立ち上がっておったころに、町長の行動、言動というものは、独裁的であり、町長と反対の意見を持つものに対して、非常に非情な手段をとられたと私は思っておりまして、この施政方針の中にでも町長は住民自治というものは徹底した情報公開と住民参加、あるいは住民と行政との共同によって実現されると言っておられるのもかかわらず、そういうような行動、言動をされてきたという流れがあります。


 町長、これから行政を進めていく上でも、非常にこれは大切なことだと思うんですね。そういう意味で、合併の議論について、本当にこういうふうに思っておられるのですか。今、町長は全町民と真剣にぶつかり合って、この議論を交わしてきたと思っておられるのですか。そこのところどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私としては、そういう意味で全力で取り組んできたつもりです。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) そう思っていない町民というのは、多数いらっしゃいますから、そういうお答えであれば、次、もう言う言葉がございませんが、そういうふうに町長から裏切られたと思っておられる町民は多数いらっしゃるということを指摘しておきます。


 次、2ページ目。真ん中より下に、「住民の参画を得ながら、次世代にも誇れるまちづくりの実現に努めてまいります。」と言っておられます。これは政治を進めていく上で、これも非常に大事であり、例えば我々の世代、そしてまた20代、10代、これから生まれてくる子供たちに誇れるまちづくりをしていかなければならない。町長の言う、次世代に誇れるまちというのは、具体的に町長はどういうふうに思っておられるのか、まずそれをちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次世代に誇れるまちというのは、後で考えて、あそこで生まれ育ってよかったなと。そういうことが思えるようなまちにしたいということでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、僕は町長にお尋ねしたいのは、現在、町長はこの上郡町のトップでありますけれども、政治を進めていく上で、今、現時点で町長はどれぐらいの行政を進めていく上で、自信を持っておられるのか。本当に将来、我々の世代とか、今から生まれてくる世代に対して誇れる行政の進め方というものをされておるのか。そこら辺どういうふうに町長は自己分析されておるのか、それを聞かせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町に住んでよかったというまちになるように、努力をしているつもりですし、そういうふうに持っていくように、いろんな問題はございますけれども、問題を克服してまい進してまいりたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長は、これからの世代に対して、将来誇れるまちにするために、今、何をするべきなのかということをどのように考えておられるのか。具体的にお答えしていただけますでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 誇れるまちにするように、非常に財政状況も厳しいという中で、18年度こういう考えで予算編成をさせていただいた。したがいまして、どれかというのは、この施政方針にそういう意味のことを述べておるのでございます。したがいまして、それのそういう姿勢としてこういうことを進めていきたいと。いろいろ困難な状況はございますが、そういうことを進めていきたいというのが私の姿勢でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。次、行きます。8ページ、下の方に商工業の振興についての問題で、「山野里工業団地への早期企業進出に努めるとともに」と言っておられますけれども、今、現在というよりも、もう何カ月か前になると思うんですが、上郡町に工場を持っておられた企業が、龍野の方の企業団地の方に行ってしまったというような事実もありまして、これは本当に山野里の工業団地に工場を誘致するとか、企業誘致するということは、これは雇用対策にも大きくつながってくることだと思いますし、非常に上郡町にとって活性化につながると思うんですね。今まで上郡町でずっと仕事をしておられたのにもかかわらず、龍野の方に工場を持っていくというような事実もあります。町長、こういうふうに書いておられますけれども、どのような町長なりの行動で、これについて取り組もうとしておられるのですか。それで今まで取り組んでこられたのですか。そこをちょっと教えていただきたいと思うんですが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 山野里工業団地につきましては、一部、未分譲エリアがございます。約1万平方メートル、それが上郡町の一番南北端、隅っこの部分になっています。それにつきましては、近接している工場が2つございまして、そことの交渉を今、進めている状況でございます。一応、町の持っている土地としましては、そこが解決すればすべて解決するという状況でございます。ただ、工業用地として分譲しているところで、まだ計画どおりになっていないというエリアがございます。そこについてもいろいろ情報提供をしてという動きがございましたが、十分なお話がなされていないというのが現状でございます。したがいまして、町有地、そういうところにあと1万平米残ったところがございまして、そこを何とか解決したいということで今、鋭意努力をしているところでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 事実、その上郡町の企業は龍野の方に行ってしまったということに対して、非常にもったいないことだと思うんです。もうちょっと町にしても努力する部分があったのではないかと思いますし、そういうちょっと本当に上郡町の雇用対策を考えて、上郡町の活性化というものを本当に真剣に考えておられるのかなと私は思うんです。


 町長は、今回、みずからの給料を下げるということを上程されておりましたけれども、町民は何も町長の給料を下げることを望んでいるわけではないのです。町長は例えば、今80万円もらっておれば、100万円でも200万円でもとればいいと思うんです。これは前にも言ったと思いますけれども、そのかわり、町民に対して幸せと発展というものを提供していくと。企業の誘致、こういうことに対しても雇用対策に完全につながっていくことですから、もっと真剣に考えて、もっともっと行動していくべきことではないかなと思うんです。町長、これに対してひとつ答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今の具体な案件につきましては、いろいろ町有地ではない場所でのことにつきまして、いろいろご相談があって、町としてもいろいろこういう便宜も図ります。応援もしますという交渉はさせていただきました。ただ最終的には、その土地を持っている方と、希望者の方の交渉ですので、町としてその件につきましては、町が交渉相手ではございませんので、そういう意味では、いろいろ支援についてはご相談をさせていただきましたけれども、具体的にはそういう状況にならなかったということはございます。ただ、雇用の機会をたくさん設ける。工業団地に限らず、上郡町で雇用の機会をたくさん設ける。播磨科学公園都市もそうですけれども、そういうことについては、当然、町、行政に携わるものとして力を入れるというのは当然でございます。したがいまして、何も力を抜いているわけではございませんけれども、状況によってうまくいかない場合があるケースは今回、そういうことがあったということは事実でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、現在、その山野里の工業団地にいらっしゃいます、その企業も余りいいようなことを聞かないんです。もう上郡町から出ていきたいというような声もちらほら聞かれますので、そういう今、現在おる企業に対してもそういう企業から話を聞くとかして、何とかいい方向に持っていっていただきたいと思います。


 次、9ページ、下の方です。「地域で定着している安室ダムまつり、平家まつり、白旗城まつり等々のイベントにつきましても観光資源として要素も大であり、引き続き支援をしていくこととしております。これらのイベントの実施に当たりましては、町民、地域住民の参画と手づくりといったことから、まちの活性化並びに町民のレクリエーション活動の振興に大きな効果があるものと思っております。」と。これはまさしくこのとおりであると思います。


 そこで、上郡町始まって約36年ぐらいですか、ちょっとはっきりした数字はわかりませんけれども、続いた川まつりがこの中からすっぽりと抜けてしまっておる。今、予算の中にも川まつりに対して補助しておるのが見られないということなんですが、町長、すごく僕大きなことだと思うんです。上郡町から30何年間、40年近く続いてきた川まつりがなくなってしまうということは。非常にこれ悲しいことで、この川まつりを本当に楽しみにしておられる子供もたくさんおりますし、また町外からもたくさんの人が、この川まつりを楽しみに来られておるという事実もあります。この川まつりも非常にまちの活性化、経済効果が僕は高かったように思うんです。そういう上郡町の年に1回の大イベントといいますか、本当に町民全部が楽しめる川まつりがなくなってしまっておる。これに対して町長はどういうようなお気持ちなのか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町の状況をかんがみ、いろいろイベントもございます。その中で、川まつりも町を挙げての一大イベントでございます。そういった中で、上郡町の状況が非常に苦しい中、私も非常に心苦しいんですけれども、先般、川まつり実行委員会でも最終的にどうするということで、予算が決まってから4月から開催するところを、そういう状況ですというお話もさせていただいて、その件につきましては、やめてしまうということではなくて、上郡町の今の状況を乗り切るというために、じゃあ、何で川まつりかということでございますけれども、いろんなイベントの中で、川まつりにつきましては、お休みといいますか、休止といいますか、ことしはそういうことでお願いしたいということで、私自身も長年続いたことを一時休止するということにつきましては、非常に残念に思っております。しかしながら次のステップとして再開できるようにすることが、今、肝要であろうと、確かに今、藤本議員が言われたように、まちの活性化のためにそれも1つの要素であると、そのことをなぜ見合わせるのかというご発言でございます。その意見も当然私もよくわかります。しかしながら、将来のためにということで、いろんな事情が山積しておる中で、そういう判断をさせていただいたということでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) この間から、何か伝統と言ったら大げさなのかもしれませんけれども、川まつりにしてもそう。上郡町の若鷲剣道大会にしてもそう。長年続いてきて、これをずっと次の世代、次の世代に対して残していく、上郡町全部で楽しんでいく。それによって上郡町の経済効果も高まって、活性化につながっていくというようなことを何かことごとくつぶされていっているような気がするんです。非常にこれは本当に、ある種、僕は恐怖すら感じておるんです。町長は、今、そういう答弁をされましたけれども、これから18年度、来月からスタートしますけれども、川まつりがいろんな考えによって、また復活すると、来年度ではなくて今年度復活するという可能性はありますか。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 川まつりにつきましては、町の予算、それについては難しいという中で、では規模を縮小して花火大会だけは何とかならないかというのは実行委員会で何回もご相談をしていただきました。ことしは観光協会としても見合そうという結論になりましたので、そういう意味では、18年度はそういう格好になると考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 非常にこれ本当に悲しいの一言なんですけれども、これに対して町長はどういうふうに町民に対して説明していくのか。これは本当に子供に向けてもわかりやすく説明をしていく必要があると思いますし、この責任というのはこれは議会も同じことなのかもしれませんけれども、私は大きいのではないかと思います。


 次、13ページ。「文化をはぐくみ心ふれあうまちづくり」についてなんですが、この人権尊重を基本に、子供たち一人一人の個性と能力を伸ばす特色ある教育環境づくりと言われておるのですが、本当に今、子供を取り巻く環境というものが大きく変わってきて、犯罪の低年齢化、そしてまた小さい子供が巻き込まれる事件、悲惨な事件が全国的に見て多いわけですけれども、こういう原因の1つとして、今まで教育を公の教育よりも個の教育というものを重要視してきたことが原因の1つであるという指摘も専門家というところからあるわけですけれども、町長はこういうことに関してどういうような見解をお持ちであるのか。お聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、世の中でいろんな悲惨な事件が起こっております。それも子供が原因でそうなっておる事件も起こっております。したがいまして、心の教育、そういうことが非常に大切だと。心の教育、すなわち相手を思いやる気持ちというのは人権尊重そのものでございます。したがいまして、そういうことが大切だということで、学校教育であったり、そういうところでそういうことに力を入れていくということでございます。したがいまして、そういうことを今までも進めてきたし、これからも進めていくということでございます。個人というよりも、今ではコミュニティで見守っていくということが大切な時代であると考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ちょっと僕の質問に対して的確な答えではなかったように思うんですが。個の教育というものを大切にしなければいけないということを町長言われておるのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 従来、個人、個人がよければいいということだけでは成り立たない。みんなで見守る、みんなではぐくんでいくと。そういう意味で、地域、コミュニティ、そういうものが非常に大切であると。地域挙げてというふうな状況になる必要があろうということを申し上げました。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。続いて14ページ、上の方です。「新しい時代に対応するための教育を展開するために、小中学校では、心がやすらぐ学校、生きる力が育つ学校、教育力が育つ学校を基本課題とし」とあります。心がやすらぐ学校とあるのですが、心がやすらぐ学校というのは、具体的にどういうようなことを言っておられるのか。ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 教育委員会の方で学校の教育、夢を拓く教育ということで、その中の基本理念ということで心がやすらぐ学校でありたいというのが1つの大きな項目として上がってございます。じゃあ、心がやすらぐ学校というのはどういうふうな学校にしていくのかということについては、また重点課題が上がっております。例えば、安心で安全な環境を保つ。そういう事故とか体罰とか、そういうことがない、そういうふうに子供が安心で安全な環境で勉強ができる。学習ができるということが1つ。もう一つ、基本的な生活態度を育てるということで、いじめであったり、退学であったり、そういうことのない、生活態度を育てるということを目標にする。それから、学校自身が不信感を持たれないように、不信感を持たれないような状況をつくる。そういう状況をつくって、心がやすらぐ学校で学習をすることが学習に専念できるという状況をつくるということで、重点課題が上がっておりまして、その中を個別にこういうふうに指導をしていきましょうという指導項目が決められております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。次、16ページ。これは、真ん中、教職員の資質向上についてなんですが、これは先ほどの議員も質問されておりましたけれども、観点を変えてお聞きしたいと思うんですが、全国的に見て教職員のモラルの低下ということも多く指摘をされております。それに対してさまざまな事件なんかもあるわけでありまして、上郡町は、そういうようなことは今、現在ではない。上郡町の教職員に関しては、非常にモラルが高いと聞いておりますし、非常にいい先生がそろっておられるということを聞いております。その教職員の意識改革というものも非常に重要課題で大事だと思うんですけれども、と同時に私は家庭教育の重要性、保護者の意識改革、保護者の倫理観というものも高めていかなければならないと思うんですね。例えば、子供の問題行動であるとか、いじめであるとか、いろんな問題がありますけれども、こういうことに根本的な原因というものは、当然学校にもあるとは思うんですが、やっぱり根本的な原因というのは家庭教育の中であるのではないかなということだと思うんです。そういう家庭教育の重要性という観点から、その重要性を学ぶ機会、保護者に対して、そういうことを学んでいく機会というものに対して支援をしていくという、行政としてそういうようなお考えはないのか。これをお聞きしたいと思います。その家庭教育の重要性ということについても町長の見解をお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今のご質問は、16ページの教職員の資質向上だけではなくて、家庭もいろいろ問題を抱えておるであろう。家庭の親についてのことも十分に配慮したことを考えなければならないということであろうと思います。おっしゃるとおり、学校が幾ら一生懸命になっても、先生が優秀でも、その家へ帰って支える家庭が問題であれば、当然子供も精神的にも不安な状態になるでしょうし、そういう意味で言うと、先生よりもまず家族、家庭が大切であるということについては私も異論がないところでございます。町としては、じゃあどういうことがあるのかということで、次世代の育成支援計画の中にも、子供のこともございますが、それと同時に健やかに思春期を送って、次世代の親として人間性を高める必要があるということも施策の1つとして考えるべきだと。だから親になる人についても、子供と同時にいろんな施策を展開していく必要があろうということでございます。


 したがいまして、上郡町の場合は、先般も話が出ておりました子育て学習センターであったり、児童館であったり、またそういう施設で、いろんなことをやっております。まちの子育て広場といいまして、そういうことをやっている活動もございます。それから、地域の居場所づくりといいまして、公民館を中心にやっている施策もございます。そういうことも含めて、親も勉強すると、親も育つという施策も当然、同時進行で進めていかなければならないということで、それはそれで同時進行で進めていくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 次、行きます。20ページ。下の方です。「常に問題意識を持って仕事に取り組む職員の意識改革に努めてまいります。」と言われておりますけれども、僕はこの18年度は徹底的にここを追及していかなければならないのではないかなと思います。この厳しい18年度を乗り切っていくには、徹底的に意識改革をやっていくと。私は特に言いたいのが、この18年度この厳しい状況の中で、この18年度を来月からスタートをさせて乗り切っていかなければならないわけですけれども、私は徹底的に現場主義に切りかえていかなければならないのではないかと思います。というのは、要するに一番町民の方と接触するのは、現場の職員であります。この現場の職員が一番深くかかわっておるわけでありますから、この現場の職員も意識改革高めていくようにしていかなければならないのではないかなと。その1日1日を与えられたことを淡々とこなしていくということではなくて、全部の職員がみずから考えて行動を起こしていくという、そういう積極的な姿勢をもって、行政を進めていくということが私は非常に大事なのではないかなと思います。


 例えば、住民課の職員は、全然関係のない建設課の仕事は全く関係ないよということではなくて、大まかでも全体的に町はどういう方向性で進んでおるのかと、どういうことでやっていくのかということを大まかでも私は知る必要があると思いますし、末端の職員まで絶対これは頭に入れておくべきことだと思うんですね。


 この施政方針というのは、この1年間、どういう方向性で町は進めて進んでいくのかということを示したものでありますから、このまちの方向性、この施政方針を末端の職員まで私は周知させていく必要があると思うんです。前回、17年度のときに、私、これと同じようなことを言ったんですが、残念ながら末端の職員までこういうようなことが周知されていなかった。町長は、そのときの答弁で、周知させていくと課長にその支持をおろして、そこからまた下の職員におろしていくのだということを言われておりましたけれども、残念ながらそれができておりませんでした。なぜできていなかったのか。今、いろいろ申し上げましたけれども、町長はどういう見解なのかお答えいただいて、なぜそれができていなかったのかということをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、言われるとおり厳しい難局を乗り越えるには構成員が皆、同じ意識になる、同じ方向、ベクトル向いて努力をしなければならないと思っております。そういう意味では、役場の職員の意識改革、縦割りの社会の中で隣は知らないということではなくて、当然、別の部署のことも気にし、当然、町民のことを気にし、町民の要望にこたえるというのが役場の職員の態度であろうと思います。そういう意味で、では十分に100点取れているのかといいますと、私も決して100点は取れているとは思いません。いろいろ役場の職員としてどうなのかという苦情もいただいています。その折、その折にはいろいろ注意もしたり、ミーティングでお話もさせていただいておりますが、そういう意味で、行財政改革組織審議会等におきましても、そこも1つの大きなポイントだと。さらに進めていきましょうと。100点取れているという話では、藤本議員が言われるように100点取れているとは決して思っておりません。いろいろ努力もしてきましたけれども、さらにそういう面において、ミーティングなり、そういうところで課題を何をしないといけないかというのを明確にして、努力をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) それはよくわかったんですけれども、町長、1つ答弁漏れがありますから、これ周知できていないですよね。平成17年度、末端の職員まですると言ったんですよ、町長。できていないですよね。これどうなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 役場の職員として100点は取れていないという理想的な状況ではない。ただそれなりに皆さん努力して、ある程度のことはできていると。だからできている、できていないということではなくて、私はなるべく理想に近づくようにさらに努力をしていきたいと思っておるということです。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 違うんです、町長。この施政方針というものが末端の職員まで周知されておるのかということを僕は聞いているんです。17年度のときに町長は周知させると答弁したんですよ。それができていないんです。それはなぜなんですかと言っているんです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町の施政方針ですから、1年、町がそういう格好で進むということで進めております。したがいまして、それにつきましては当然管理職の会議等でお話をさせていただいておりますし、広報紙等にもそういう話を載せております。したがいまして、役場の職務がそれを意識をしていないということではなくて、当然意識をしているんですけれども、それは人それぞれの対応によっていろんな批判も受ける場合もございましょうが、そういう意味では、そういうことを周知して進めてきたつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 全部の職員に聞いたわけではないですけれども、現場の職員に聞いたら施政方針知らないと。そんなんもらったあれもないし、聞いたこともないんだというような答えが返ってきたんです。町長、課長にそのことを言ったから、あとは課長の責任ですよと、そういうことではないですよ。僕がここで言っている意識改革というのは。町長、これは当然最高責任者の責任であるし、末端の職員までちゃんと目を届かせていく、全部の職員の細かいところまで管理しろということを言っているのではないんですけれども、そういう末端の職員に対してもそういうことを周知していく、これ現場主義に変えていくということは私はこの18年度、本当にこれを真剣に考えていかなければ、僕はこの厳しい18年度乗り切ることはできないと思います。これについてはこれぐらいにしておきまして。


 この18年度、本当に上郡町の明暗を分ける年になるのではないかなと思うんです。例えば、財政の問題もそうですし、合併の問題もそうです。そして、秋には町長選挙も控えておりますし、いろんな意味で大きく変わっていくと思うんです。その来月から新年度はスタートするわけですけれども、その中で私は町長にお願いしておきたいのは、町長はこの秋の選挙をにらんだ政治の進め方、そういう行政の進め方はしてほしくないなと。それは、私はそういう進め方をするということは、ある意味、この18年度町民に背を向けて進めていくとなると思うんです。そうなると、今の上郡町というものは本当に崩壊への道をまっしぐらに突き進んでいってしまうのではないかと思いますので、町長が町長に就任された原点にもう一度立ち返っていただいて、この18年度進めてほしいなと思います。いろんな事業、カットカットで本当に町民に悲しい思いをさせておるのはあれなんですけど、本当にこの18年度原点に立ち返っていただいて、進めていただきたいということを強く要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 議席6番、藤本議員の質問は終わります。


 続いて、議席8番、阿部 昭議員に許可いたします。


○8番(阿部 昭君) まず、2ページ目ですが、ここに上郡町の人口が載っております。5年前に比べて817人、4.4%の減少となりましたと出ているわけですが、単純計算しまして1年間に160人人口が減っているんです。これが非常に上郡町にとっては考えなければいけないことではないのかなと。そして、5ページ目に、いろいろ児童福祉のことも書かれておりますけれども、この少子化という問題に関しまして、町長はどのように考えておられるのか。平成16年度の生まれた赤ちゃんは126人です。今の6年生から考えますと41人減っているんです。これでいきますと上郡町の人口は急激な人口減少に陥っている。この第一に雇用の問題にもかかわってきますが、とりあえず少子化に対してはどのようなお考えか、お知らせください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 人口といいましても、人口構成がどういう構成になっているかというのは、私らのときが団塊の世代といって一番膨れております。したがいまして、人口が減っておるというのと同時に、人口構成が急激に変化しておる。高齢者がふえて、若い人が少なくなっている。人口というのはある程度勢力、力を示す目安になると思います。国の人口もそうですし、地域の人口もそうですし、その中で若い人が多いかどうかというのは先が元気になるかどうかの大きなバロメーターであります。したがいまして、どうとらえておるかということにつきましては、日本全体の傾向もあるんですが、それでよかれとするわけにはいかない。上郡町としてもそういう長期人口が減っていく。それも少子化で減っていくということについては、いろんな策を考えていかなきゃならない。親が住みたいまちにするということが、1つ大事なことであろうと。親が住みたいまちというのは、あそこに住んだら、自然が豊かなこともありましょうけども、子供の教育環境に対してもよそに比べて十分な配慮がなされているということで、そういう意味で今、問題意識としてどうとらえているかというご質問については重大な問題ととらえております。したがいまして、その子供を育成する環境といいますか、それをきょうのあしたすぐにできるというわけにはいきませんけれども、そういう点は重点的に対応していきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 今、政府の方でも少子化対策というのは大変な重要問題としてとらえられておりますし、国も県も挙げて何とか子供を産みやすい、また育てやすいという環境づくりをしようということで、皆さん努力しておられます。ただ、上郡町独自としまして何かそのようなことを考えておられるのかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 近隣の自治体に比べて上郡町だけが独自にはどうなのかということにつきましては、じゃあ、これだというのが今、言いなさいというとなかなか難しい問題もあるんですが、そういう意味で言いますと、次世代の育成支援行動計画というのは、そういうのはどういうことを努めましょうということで、子育て学習センターの活動であったり、児童館の活動であったり、それから子供の居場所づくりであったり、いろんなことについて、力を入れていきましょうということで、今対応しているのが現状で、これがよそに比べてどうなのかということになりますと、そこまでよそと違ってというのはあれかもしれませんけれども、子供の医療費の就学前までの補助とか、そういう面ではよそと違った面もある程度は配慮をしている状況があるかと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 児童手当なんかでもそうですし、これは国で6年生まで伸ばしてくれました。そして、妊婦の健診の費用も今度は県が見てくれる。1万5,000円限度で見てくれる。ただ、私はそのときに一般質問でお願いしたのは、町独自で少なくとも県が出している妊産婦の健診の補助は出すべきではないかと、このようにお願いしたのですが、町長、そこらへんはどのように考えておられますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、一般質問でもお答えしましたが、期の途中であることもあるし、様子を見させていただきたい。だから18年度予算では、それについてはそういうことについての予算はつけてございません。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) その人口の減少ということで引き続き質問したいんですが、9ページに雇用対策が載っております。この雇用対策の中で、企業の合同面接会や再就職支援セミナーなどの開催も考えていると書いておりますけれども、これは今まで実施されておるのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 実施しております。どういうことをしておるかということがご質問のお答えになろうかと思いますが、企業合同面接会、就職支援セミナーというのは相生・赤穂・上郡共同でハローワークの相生で、そういうのをやっております。企業が、今まで聞いておるのは15社から30社ぐらいで再就職希望者にそういう説明会を設け、例年100人から200人の方がそういう意味で、その2市1町の住民の希望者が来られて、そういうのを我々もお手伝いをしているということで、そういう機会に上郡町でもこういう求人があるんですよというようなことをお話をするということで、どういうことをやっているのかといったらそういうことも応援をさせていただいているということでございます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 実は、年間160名の人口が減っているということの1つは、高校を卒業した時点で上郡町を離れます。そうするともう戻ってこないんです。それが大半の数を占めているのではないかなと私はとらえます。ということから考えますと、もっと真剣に町全体が力を出し合って、そして企業誘致なり県との打ち合わせをするなりして、その子供たちの足どめをしなければ、この上郡町とは近い将来なくなってしまう。そのことも深く考えられると思うのですが、県への企業誘致なんかの件はどのように動いておられるのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 県への企業誘致というのは、播磨科学公園都市のことですか。播磨科学公園都市には、あそこに企業を進出するには企業庁の出先機関がありまして、本署の企業庁と出先機関とで情報交換して、その中に上郡町もいろいろそういう機会がございまして、情報交換させていただいておる。企業の進出する企業をこういうふうに今、雇用促進のための優遇制度、どういうふうにしてということでお話をいただいています。逐次そういう情報交換はさせていただいております。じゃあ、町独自で動けるのかといいますと、逆に言いますと、企業庁さん、こういう企業が希望していますよというような持っていき方。企業庁の方は企業庁の方でいろいろドアをオープンにしているのですけれども、逆にそういうことが上郡町として、努力できることかなと。いろんな提案はこういうことができないのですかという提案は管理者等にも、私の考えもいろいろ広域事務組合の管理者をしていますから、そういう話し合いはしてございます。ただ、いろいろ優遇措置をとるんだけれども、なかなか手を挙げる企業が少ないというのが実態でありますという話はお聞きしていますけども、その中で、町としてもいろいろご相談申し上げて、従来どおり動いていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 先ほど大政議員さんの質問にもありましたけれども、小さな行政にしていくという話がございました。スリム化しようかと。そうしますと当然新しく役場の職員に雇用する数は当然減ってくると思うんですが、そこら辺はどのように考えておられますか。人材がよそへ行ってしまうのでないかと思うので、そこらの心配もあるのですが、いかがお考えでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 役場の人材が減るということではなくて、そういうことではなくて、いろいろ役場から当然役場がすることもあるんでしょうけれども、従来役場がしなくても、地域の意識のある人がそれを手伝うよと。NPOであったり、いろいろ団体がありましょうけども。ある部分はそういうこともお願いをして、本来役場がしないといけない仕事に専念するという状況をつくるのが姿かなと。スリムというのは、人数を10人が5人にするということではなくて、10人おってもその人が本来やるべきことをやるようにして、周りのいろんなことについて、それを町民の人がお手伝いしていただいてというようなことが理想的な姿かなと思います。当然、役場の職員が人数が少なくても効率よく回るのであれば、そういうふうにすべきだと思いますし、それは雇用の機会を少なくするということではなくて、例えば今進めておるのは、そういう意味では退職補充をしない。そういうあり方で少ない人数で効率的に回すためにはどういうふうな組織でどういうふうにしたらいいのかということを行政改革のメーンテーマとして取り組んでいるというのが現状でございます。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は14時15分。  (14時01分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。              (14時15分)


 議席8番、阿部議員の質問を続けます。


○8番(阿部 昭君) 雇用対策の件ですが、これは本当に上郡町から人材がいなくなる。これを本当に真剣に受けとめていただきまして、これからも最善の努力をしていただきたいことをつけ加えたいと思っております。


 次、移ります。10ページ、駅前の土地区画整理事業につきまして、3行ほど載っています。私は当該の土木水道常任委員長なんですが、この事業が非常に先行きが危ぶまれる。今までかかってまだまだ残る仕事が多過ぎる。また、毎年一番金のかかる事業です。こういう大きな事業の抜本的な見直しはしているのかどうか。最初の事業の計画から今、現在の事業の進展状況まで考えて、流れとしては本当に先行き明らかになるのかどうか、町長の見解をお尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 駅前の区画整理事業につきましては、従来からの土木水道常任委員会、もしくはこの場でもいろいろお話をさせていただいておりますが、施工地区の面積が969万7,098平米、9.69ヘクタール、事業費が76億1,400万円ということで、施工期間が平成5年から始まっていまして、今、現在平成18年で平成22年という施工期間で今進行しています。着工したのが平成9年度で、権利者が179名で、移転する戸数が200戸ということで、今、113戸すんでおります。進捗状況は予算の範囲では約69%ということでございます。したがいまして、そういう計画で、今順次進めてございます。国の国庫補助、また町の単独の費用等もございます。そういう意味では、毎年多額の費用を投入しているのも確かでございます。したがいまして、しかしながらこれは当初の計画をやり遂げるということでやっていく。ただし、22年をめどにしておりますが、そういう意味ではまだ延びる傾向にあるというのは確かでございます。ただし、駅前を十分整備するということにつきましては、当初の計画どおり進めていくということについては、今、阿部議員が言われるのは見直しというのは途中でどういうふうにするかというのは、再度見直すかということでございます。それは、当初の計画を進めていくと。だから期間的におくれているのはそういうことですけれども、それを進めていくという方針で、今進めております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 実は、私は都市の計画を見てみますと、余りにも広げ過ぎているのではないか。最後に収集つかなるような不安が出てくるのではないのかなと。ましてや町税も減ってくる。地方交付税なんかも減ってくる。それで、本当に最後まで全部できるのか。最後まで全部できないのだったら、今最初の計画からずっと進んできた経過を踏まえて、ここら辺でとめられるのだったら、ここでとめようかなとか、範囲を少し縮小しようかなとか、と申しますのも私は今、現在あそこの駅前に行っていつも感じるんですが、上郡町の平均住宅よりすばらしいものばかり建っているんです。恐らく自分のうちと比べて、皆さんそのように感じられているのではないかと思います。移転補償の出し過ぎではないのかなと勘ぐる人も出てくるでしょう。すばらしい邸宅ばかりですから、ねたましい気持ちも起きてくるのも間違いないと思います。そういうことからも考えましても、もう一度範囲も工期も全部見直しする必要があるのではないかと思いますが、町長、最初の計画からの流れは全部承知して今後、最後までいけるととらえていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その前に移転補償のことが話が出ましたけど、町が特別にそういうことをしているわけではなくて、ルールにのっとってやっていますので、立派な住宅が建てられるのは、それぞれの個人の方のあれですので、それは町としてルールにのっておってやっておりますということはちゃんとお伝えをしておきたいと思います。


 そこにあります18年度はJRの引き込み線、JRが引き込んでいるところを、今、ちょうど駅の横の駐車場になっておるのですが、そこに引き込み線をかえるというのが18年度の主な事業。それから都市計画駅西線を開通させる。それで大分状況が変わってくる。最初のご質問のそれをやり抜くのかということでございますが、それはやり抜く、期間的なものはある程度ずれてくるかもしれませんけれども、そういうことで進めていくという気持ちでございます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 個人努力で大邸宅を建てられるのは、それは私も何も言いませんけれども、ただ皆さん、町民の方が考えておるのは、本当に理想的な駅前になるのかなと。まだ東の方にも広がっていきます。また西の方にも広がっていきます。ただ国庫補助というのはほとんどもうないのでしょう。そこら辺も考えても計画の見直しは必要なんじゃないかなと思ったので質問したんですが、そこら辺はいかがでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 国庫補助は交付金、平成21年度までの予定はしております。それ以降になりますと、国庫補助が切れると町単費ということになりますので、そういう状況では、進行がおくれてくるという可能性があるということはございます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 町長がそこまで断言してくれましたので少しは安心をいたしました。虫食い状態にならないようにしなければいけないなと。ただ私が今、懸念していますのは、赤穂との合併協議会の中の1つの大きなネックになる懸念があります。あれを赤穂市と合併した時点での一番大きな条件になるのかなと感じますが、そこら辺は押し切っていけますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、現状の赤穂市、現状の上郡町の計画をすり合わせをしてやっていくことでございまして、町の計画を途中でやめるということではなくて、ちゃんとそれは調整をさせて押し切ってといいますか、やってまいります。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) それを聞いて安心をいたしました。よろしくお願いいたします。


 次は、最後、何人かの方が行財政の改革のことで質問されておりますが、私はこの間行財政の組織表をいただきました。この構造図から考えましても、まだ課が多い、まだまだ見直しするべきところがあるなと感じておる1人でございますが、今後の見直しもまた考えておられるのかどうか。お聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それも含んでのことでございます。15課から12課にしました。今の現状でまず第1ステップはそういうことをやる。それで見直したから終わりじゃなくて、あらゆる面を効率よく運用するためにどうしたらいいかということでございますので、何もフィットした状況ではなくて、18年はそういう格好で進めますということでご了解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 行財政組織等審議会が今、検討しているという話でございましたので、この件につきましては、この報告を見てから一般質問したいと思っておりますので、きょうは以上で終わります。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 議席8番、阿部議員の質問は終わります。


 次に、議席9番、赤松初夫議員に許可いたします。


○9番(赤松初夫君) 早速入ります。合併問題なんですけれども、最初1ページのちょうど中ごろですか。合併した場合のまちづくりの基本的な方向や行政サービスの調整を行っているところでございます。そのまとめができ次第、町民の皆様にご意見を十分に伺いながら云々とありますが、確かに町長は以前からずっと住民の意見を吸い上げながらというのが大きいあれでしたので、当然なんですが、言うのは簡単なんですけど、町民の皆様にご意見を十分に伺いながらというのは具体的にどういうふうにしていくのか。念頭にありますか。お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併の協議は、今、事務調整が進んでおりまして、ご存じのように、20何項目の項目がありまして、その中から最重点項目を詰めていくと。それをことしの夏をめどに詰めていくと。その全体像がつかめませんと町民の皆さんもどういう内容かというのはわかりにくいと思います。したがいまして、今、努力するのは調整項目を鋭意早く詰めて、協議会の壇上に上げて、それをどう調整するかという協議を早急に詰めるというのは最重要課題だと思っております。


 それが見えてきますと、細かいことは別にしましてアウトライン、どういう合併になるんだなというアウトラインが見えてまいります。そういうことが見えてくると、そういう説明会を十分にさせていただきたい。例えば今でも一部が出ておりますが、それだけを持ってということではなくて、全体像がつかめるような状況になると、当然説明をしていかないと。それで町民がなるほどなと。これは難しいでということの意見が出るような状況をつくるということが肝要なことかと思っております。それに最善の努力を進めていく、尽くしていくというのが今の私の立場でございます。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) わかりました。大体例えば校区単位とか、自治会単位、具体的に言うとそういうことになりますね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 前の合併の説明会もやらせていただきましたが、そういうレベルで校区単位がいいのか、もう少し小さいレベルでいいのか、それはちょっと検討してまいりたいと思いますが、なるべく皆さんに周知徹底できるように考えていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) わかりました。実は、一般質問でも申したことなんですけれども、赤穂市との合併を政治生命をかけてなし遂げるとはっきりおっしゃっていただきました。それを再度確認する、ちょっとしつこいようなんですけれども、18年度の当初予算で合併が避けては通れないということがより鮮明になったと思っております。安則町長にとって、赤穂市との合併は最重要課題になると私は思っておりますが、全身全霊をそれに傾注し、町民と一丸となって一生懸命自分の手と足を汗と泥で汚しながら、不退転の決意で赤穂市との合併の実現に向かってくださるものと固く信じております。施政方針の中では、その決意のほどがなかなかわかりにくいんですけれども、ここでもう一度申しわけないのですけれども、町長の決意のほどをおっしゃってください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 一般質問の答弁でも述べさせていただいたとおりでございます。私のスタンスとしては合併を進めるということで不退転の決意、そういう立場で臨んでいく。そのために施政方針でこういうことで皆さんにも十分説明ができるようにしていくと。説明ができるようにした段階で、ご判断をいただくといいますか、イメージをつかんでいただける説明をさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) よくわかりました。合併問題についてはこれで終わらせていただきます。


 5ページの一番上です。「障害者福祉につきましては、支援費制度から障害者自立支援法へサービス利用の仕組みが大きく変わる中、利用者にとってスムーズな運用が図れるよう努め云々」と。要するにスムーズな運用が図れるように努めるという言葉なのですけれども、障害者の自立支援法というのは障害者への福祉サービスの一元化と原則として1割負担を強いるというのが大きな特徴なんです。といいますのは、利用者側から言うと、負担がかなりふえることになるわけですが、スムーズな運用を図れるように云々というのは、例えば全国で都道府県ある市町村の中でも軽減措置が18年度、10月ですか、その辺から軽減措置を行うというところもわずかに出ているようなんですが、具体的に言うとそういうことなんでしょうか。お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 障害者の自立支援法が平成18年4月から施行されます。施行されるということはそれに合わせて、現行のサービスじゃない、新しいサービスも付加されます。介護給付に関する件、訓練等の給付に関する件、地域生活支援事業等のサービスが提供される。それにつきまして、介護保険と同じことで、スムーズな運用というのは事前に申請して、障害の程度を判定してもらって医師の意見書、その判定してもらって、それから障害程度の区分を認定してということで、平成18年4月からそういうふうにしようとすると、事前の準備が要るわけです。申請する障害者の方もそういう準備が要るわけです。だからそれが18年4月からするわけには、そういう情報を周知徹底して、障害者の方にこういう手続でこういうようにしないといけませんよ。それから従来のこと以外に、いろいろなメニューがございますから、そういうようなことをちゃんと説明してスムーズにそういうルールにのっとってやるようにということで、今、健康福祉課なんかが一生懸命やっているということでございます。


 したがいまして、制度が変わるということは従来じゃない制度になりますから、申請する方も、また認定ちゃんとしてもらわないといけませんから、そういうことが問題なくスムーズに行くように、今努力をしておるというところでございます。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) わかりました。私の思いを確認したかっただけなんですけれども、私の思っていたことではなかったということですね。決まった、そのことがわかりました。3つ目です。これ、実は、大政議員だったと思うんですけれども、また重なったんですが、あえてちょっとそのときわかりにくかったので、もう一回質問させていただきます。学校教育の振興について、14ページです。


 「夢を拓く教育」美しい言葉です。ところが美しい言葉ではあるんですけれども、わかりにくいというか、実は先ほどの町長の説明でも私は十分に理解できなかったという面がありますので、夢ひらくというところだけに絞って説明していただけますか。その言葉が私はわかりませんので、済みません。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) なかなか説明するのは難しい表現です。単純に言えば、学校に行くことが楽しい、学校へ行きたいと思うような、安心して学校へ行きたいと思うような環境をつくるということで、当然、自分で生きる力を育てる。そういうのが中にありますけれども、そういうことも含めて、そういう教育環境であそこで頑張りたいというような教育環境を整えるということであろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 私は一番大事なのは、このあいまいな美しい言葉であいまいな言葉というのは教育現場にいる教職員、教員、その方々の統一した意思、それを図ることが一番大事になってくると思うんですけれども。その点は大丈夫なんですか。何年間かやっているみたいですから、教育現場では意思統一されて理解されているのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 教育委員会の方では、そういう教育をするというのを、それが1つの大きな目標ですよと掲げて、個別の指導、それを進めております。したがいまして、その教育現場ではそれを目指してやるんだと。ベクトルはそういう方向に向かってやるんやということで進めております。そのためのいろいろ学校のいろいろ予算化したということでございます。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) わかったような、わからないようなところもあるんですけども。教育現場、教育長に聞くことができれば一番いいと思っているんですけれども、それはできないようですので。教育というのは、だれも認めるとおり、非常に大事なことですので、夢拓く教育というのをはっきり実現するべく現場の先生方にもきちっと一人一人の理解が統一していけるように推進していただきたいと思います。


 以上です。終わります。


○議長(高尾勝人君) 議席9番、赤松議員の質問を終わります。


 続いて、議席10番、小寺政広議員に許可いたします。


○10番(小寺政広君) 引き続きまして質問いたします。


 まず、3ページなんですけど、下から3行目、「県施工による千種川床上浸水対策特別緊急事業」から下までなんですが、県事業であるんですが、町はこれに伴ってどのぐらいの事業量を予想しているか、またされているかというところをまず初めにお聞きしまして、この厳しい状況の中で、この18年度の施政方針の中でも町単独事業の見直しや、新規事業の見送りしているわけなんです。町長発表されましたんですが、その中で、新しいまちづくりを進める上で、積極的に推進してまいりたいということなんですが、どこかで厳しさがまたふえるということがありますから、町長の心構えというのですか、その決意を含めまして質問いたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 千種川床上浸水対策特別緊急事業に伴いまして、先般から出ています学校の移転のこともございます。それから、県の河川改修と同時に町道の一部も影響する可能性もございます。じゃあ、その費用がどれぐらいかというのは、まだこれからの段階ですので、今どうなのかというのはまだわかりません。ただ、期限が5年間という期限が区切られますので、10年でも20年でもかかってよろしいという話ではありませんから、逆に言いますと町としては最重要課題ということで対応するということで、特別の組織も編成するということにしてございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 次、5ページなんですけど、保健衛生医療サービスの充実についてなんですが、これ鞍居診療所のことなんですけど。補正予算のときにも聞きましたけれど、私が11年、この席につきましてから、いろいろと医師の問題については当局もご苦労されていることは重々承知なんですが、この1年間お医者さんを探すということで終わらせていいのかどうか、私、疑問に思っているわけなんです。というのは、例えば今、住民の方の声を聞くとか、あるいはどんな意向を持っているか。町の診療について。そして、この町全体と見て、お医者さんの数とか診療所の数とか含めまして、もう一度見直す、よい機会だと思いますし、そういうことも取り入れてぜひ医師探しと同時にそういうことも含めて大きな意味で、この町診療所をどうしていくかということを考えていくときが来ているときではないかと思うんですが、町長はどう思われますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 鞍居の診療所の医師につきましては、割と順調に進んでいた経過がございまして、昨年末までに退院されて、引き続きという計画にしておりました。しかしながら、現実問題、体がやっぱり難しいという話で、今、一時お休みということにしております。基本的には、新しい医師を探して、再開するというのを基本方針にしております。なかなか医師が見つかりにくい状況、前回もやっと見つけたという状況がございまして、そういう意味では、なかなか難しいんですけれども、まず国保の診療所として認定されている診療所がございます。そういう意味で、国保連合会の方にお願いしております。今、それと同時進行で今後どうするのかというのも検討するべきかということでございます。今、原則はそういうことで地域の住民の方もそういうことを望んでおられるという状況はございますから、今、まずそういう先生を見つけるということに全力を傾けていきたい。ただ、先生がすぐ見つかるかどうかということが非常に心配な問題でありまして、その状況によりじゃあ、どう考えるかということが新たな問題として浮上する可能性もございます。今は、そういう意味では、先生を見つけるということを最重点で動いております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 一日も早くお医者さんが見つかることを希望いたします。


 続きまして、11ページなんですが、水道事業の件ですが、安全性を確保すべく浄水方法の変更、こういうことをうたっていますが、もちろんこれはマクロ化のことを上げていると思うんですが、ご存じのように大枝新では、4億5,000万円を使って、マクロ化をしましてこの4月1日から供給するということになっていますが、與井も與井の水源地とか、そういうところもそこまでは変わらないと思うんですが、莫大なお金もかかるということなんですが、この計画、取得に向けて取り組んでまいりますという18年度、具体的に予算を計上して取り組んでということなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これは、上郡町の上水道の事業は昭和41年4月に創設認可を受けて以来、ずっと拡張してまいりました。給水区域の拡張とか、水需要がずっと右肩上がりでふえてきたという状況で今日に至っております。現在の第5次の拡張事業といいますのは、平成12年3月31日付で計画の給水人口が1万9,500人、ところが実際には上郡町の人口は1万9,500人ではありませんで、人口が減っております。1日の最大給水量を1万3,200立方メートルとしておりました。1万3,200立方メートル、それが現実問題は給水人口が減っているとか、水需要が減っているという現状がございます。その中で、新大枝水源、大枝新水源がマクロ化施設で8,170トン、1万3,200ですと、その残りが赤松水源と與井水源でその水を確保するということになりますが、現実問題は人口も減っているし、水需要が減ってきているということで、今後の赤松水源、與井水源のマクロ化に変更するのが次のステップなんですが、それの従来の赤松水源と與井水源の給水量を変更するといいますか、今のところ考えていますが、赤松水源が350トンですが、それを640トンに。それから與井水源が4,680トンですけども、それを1,790トン、したがいまして、與井水源がそんなに大規模な改修をしなくても済むようなことに認可変更、そういう手続に入りたいというのが、この趣旨でございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) わかりました。それから、同じところなんですが、下から3行目、スローガン、「住民が目で見て肌で感じる質の高いサービス」、これはスローガンとしてはそれでいいんですが、具体的にやはり行政といったらスローガンではなくて、具体的な施策と、やはり1円刻みの財政計画、財政執行ということが大事だと思うんで、このスローガンちょっと見て、化粧品のコマーシャルコピーかなという感じがしまして、もっと具体的なスローガン、コピーが必要じゃないかと思うんです。この中身本当に町長具体的な言葉として、この中身、住民が目で見て肌で感じる質の高いサービスというのは説明をお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上水、飲み水に関しましては、良質で安全な水を配水するというのは行政の大事な努めであろうと思います。そういう意味で、質の高いサービス、水質の検査業務であったり、それから料金の請求業務であったり、また経営業務であったりというのが、なるほどなとわかるような体制にしていきたい。そういう意味で、そこに書いております民間の地域の活用を図るというのは町の職員以外に、民間のノウハウを、民間委託をしている分は水道の部分はございますが、それについて給配水等の漏水の調査であるとか、施設の運転管理であるとか、そういうインフラをちゃんと維持するために、そういうノウハウも取り入れて、良質な水を提供するということで、今、鋭意努力をしている最中でございます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 今、町長がおっしゃったような、その言葉がやっぱり自分にとってはよくわかると思うので、要するに自分にとってわかりやすいスローガンなり呼びかけにしてほしいと思います。


 では、15ページ。上から5行目なんですけど、引き続き外国青年招致事業を実施いたしますとあるのですが、こういうことは昨年も同じくあったんですが、昨年度の施政方針ではこの後に国際理解教育派遣事業があったわけんなんです。それがことしになって抜けているんですね。国際理解派遣事業というのか、中学生の英語留学、そういうことだと思うんですが、今年度はこれがないということについて、国際英語留学、アメリカ留学もそれはそれで大切な意義あり、価値があった事業だと思うんですが、ことしこれが抜けているのはどういうわけなんですか。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (14時48分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (14時48分)


 町長。


○町長(安則眞一君) このALTについては、現在のALTの人がおりまして、引き続きメンバーは変わるかもしれませんけど、そういうことを続ける。それから、留学、ホームステイについては、それを今年度は今後どうしていくかというのを見直しをするということで、ことしは一時お休みということで、今後どうするかを検討していくということになっておりますので、これについて表現では省かせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) そうですか。いろんな一般質問とかそういうところでも、あるいは総務委員会でも報告されたんですか。ちょっと僕は理解がなかったもので、土木委員会ですから。本当に大切なというか、本当に意義がある、いつも報告誌を読ませていただいて、生徒が本当に生き生きとそういう勉強をされたことを報告されていますから、本当にいいことだなと思っていたんですが、検討するということですから、いい方向で復活する。改めて施行するという方向で検討をお願いいたします。


 続きまして、17ページなんですが、子育て学習センター。これは1番議員の外川議員が質問されたことと重複するところもあるんですが、先日、子育て学習センターにまいりまして、僕は写真を撮る気持ちでいたんですが、そこで入りましたらちょうど雨降りだったんですが、入ったところでバケツを受けているんです。もう一つ、別の部屋にもたらいみたいなのを受けていまして、これはどうしたんですかといって先生にお聞きしましたところ、雨漏りしているんですと。雨漏りといったら、17年度で雨漏り修復事業ということで100万前後かけてやったはずですから、そのことを話しましたら、何か雨漏り半分だけ直したという先生からの返事を聞きました。これはやはり屋根の雨漏りというのは全体をやって初めて雨漏りを直す、防止するということだと思うんです。例えば、自転車のパンクを張るのに、穴が1個あってもう一個は張らないでやめておこうかというわけにはいきませんでしょう。パンク張るということは、パンクの穴が2つあったら2つともふさぐと初めてパンクを直したというのであって、1個だけ直してパンクを直したということはあり得ないし、僕はそのようにとらえていますから、またそのようなお金の使い方もそのようにしてほしいと思うんですが、なぜこういうことになったんですか。17年度の雨漏りの予算、また9月になると認定もありますけれども、私はどうしても認められないという状況もあるんですが、町長、これはどのようなことになってこのようなことになったんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 雨漏りを半分だけ直すというつもりではなくて、ちゃんと修復する計画でしておったんです。そこら辺が、なぜそうなったかというのは、見積もりをしてそういうので直るという計画になっておりました。したがいまして、もう一度再点検するといいますか、そういうことをしないといけないということなんですが、当初、なぜそうなっているのかというのを点検しないといけないということなんですが、雨漏りはなかなか難しいみたいで、どこをどう直したらというのがあれなんで、現実問題はそういうお話も聞いております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 金額的には、そう多くないかもしれませんけれど、やはり町の税金ですから、同じするならやはり十分な調査と十分な準備、そして完全な仕事をするという、完全なお金に合った仕事をするということをぜひ心がけてほしいと思います。そして、またそれがやはり行政を預かるものの責任、そういう務めだとも思っております。


 以上で、私の質問は終わります。


○議長(高尾勝人君) 議席10番、小寺議員の質問をこれで終わります。


 続いて、議席12番、沖 正治議員に許可いたします。


○12番(沖 正治君) それでは、施政方針に対する質問をさせていただくわけですけれども。まず最初に町長、この施政方針、このものの作成について、最後に書いておりますように、18年度の予算作業をするに当たり、こういう事業計画、こういうものを持ってこれだけの77億、これだけの予算化をしたというのが前提になっておるのですね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そのとおりです。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) それともう一つ、確認だけさせていただきたいと思います。1ページにありますように、「町民の皆さんの意見や議員の皆さんと議論を交わしてまいりたい」と、この文言と。一番下段の方に、「議員の皆さんをはじめ町民の皆さんとともに考え、新しい行政体制の創造に取り組んでいく決意であります。」と文言があるんですが、これに間違いありませんか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 議員の皆さん、町民の皆さんとともに考えて、新しい体制の創造に取り組んでいく決意でございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これがすべての行政の内容についての、こういう考えであるということですね。これは合併だけじゃないと。合併も当然、これ重要項目に当然私も考えておりますけれども、すべての行政事業についての今の取り組みを、こういう意見を持ってやるというのが基本の姿勢であるんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) すべてのというのは、細かい相談すべきことと、大局のことと、個別のことでございましょうが、ここに載せているようなこと、町のことについてはいろいろご相談をして前へ進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) それでは、ちょっと質問させていただきます。


 当初、合併については、我々も住民投票すべきという考えの中で立候補し、再度議員としての現在の職を務めておりますけども、我々もこれを公約として出てきております。町長もそういうような公約の中でやってきたと。その中で住民投票条例も設置したという流れがあるんですけども、しかるべきこういういろんな協議会の中で、また小委員会の中で、新都市計画、そういうようなものをある程度町民に知らせる段階、説明ができる段階、当然だろうと思いますけども、その時期が来たときには、住民投票をされるのか、されないのか、それを明快に。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは以前からの一般質問の答弁でもさせていただいておると思うんですが、住民が判断できるという状況が整った場合に、今言われたように住民投票を考えております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そういう方針でということを確認させていただきました。


 続きまして、ページが前後するかもしれませんが、議長、この点お許し願いたいと思います。それでは、5ページですけども。ただいま10番議員からちょっと、鞍居診療所の件については出たんですけども、この点について、今も答弁の中で医者が見つからなかった。現在見つかっていない。しかしながら直診勘定の特別会計では国保の方では予算化されております。そういう中で、現在、情報公開、当然町民が望んでおられることだろうと思うんですけども、この医療、こういうものについてのなんで施政方針の中で、町民に理解を求められるような鞍居診療所の今後のあり方、なぜこれが抜けたのかなということをちょっと説明お願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 別に意識をしてそういうことではなくて、今、休止をしているということの施政方針を述べたらよかったのかもしれませんけれども、今、そういう状況であると、施政方針でそれを述べるのがよかったのかどうかわかりません。広報のお知らせ等でそうさせていただいておるというのは、いろいろお知らせはしておるのですが、特に意識をしてどうこうというつもりではございません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) やはりここに出ておりますように、5項目、1番がいいのか、5番を重点に思っているのか、1番、2番、3番、4番とあるんですけども、一番上に書いておるので、これが一番の取り組みの1番かなと、そういうような認識になるんですけども、これは私の勝手な推測ですけども、やはりここで健康で安全・安心のまちづくりというのが一番に項目で上がっておるわけです。それによってやはり健康、また安全、これが一番の上郡町のすべてのもので安全・安心なまちづくりと、このようなことで町長も以前から、従来からこれを口癖のようにいろんな機会の中で発言をしておられるのですけれども、一番安全・安心というのは何が基本で安全・安心なんですか。その分をちょっと。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 安全・安心、それにつきましては、住民が安心して生活できる、不安がなく生活できるというまちであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) やはりこれにはもうちょっと明快な答弁でないと。私は安全・安心のまちづくりの中には一番に健康ということが出てくるのではないかなと。私自身はですよ。町長はそのようなことを言葉でなかったのですけども。その中で、やはり去年の12月、鞍居の診療所の先生が、以前から先生はおられましたけども、4カ月ほど前から入院というような状態の中できておるんです。それが12月に初めてやめるということが決定したと。その空間は当然、それはいいとしても。やはり年度当初の施政方針、その中で当然、うたうべきものですよ、町民に。町民、住民、皆すべての人が待ち望んでいるんです。鞍居の診療所どうなるんだ、こうなるんだと。それについては、施政方針の中できちっと鞍居の診療所は、この1年間、こういうような形の中で医者をいろいろと募集するなり、公募をかけるなりいろんなことで探していきますと。町民の方にいろいろと迷惑かけておりますと。何か町民に情報公開というものが、本当に健康・安全・安心に伴う一番の基本というものを施政方針から、鞍居の診療所があるんです。医療器具も多分そろっていると思いますし、車の方は何かこっちへ持ってきておるようなふうですけど。そういう中で、一番にこのものを施政方針の中でうたうべきものです。何も厚意で抜いたとか、抜かないとか町長言われているけど、こういうことをうたわないでどうするんですか、施政方針の中で。医者というものを速やかに努力して探してきますと。しばらく辛抱してくださいと。町民にこのぐらいのことわりをしていくのが町長の責務と私は思いますよ。もう抜いているのでやむを得ませんけど。しかし、直診の方では予算が上がっております。きちっと、やる気があるのかないのかわからないけど、予算は前年よりずっと減しておりますけど。予算の方は。やはり予算、直診勘定を置く以上は、医者はどうするかということを明快に施政方針の中でうたうのが当然ですよ。責務ですよ。18年度の。それを厚意とか、厚意じゃないとかいうことを私は言っているんではないです。それはきちっとうたうべきと。厚意であって抜いたとか、そういうような気持ちはありませんと、そんな答弁では、ちょっと私としては理解に苦しんでおりますので。私はそういうように思います。


 それともう一つ。これは言っていいのか、悪いのかちょっとわかりませんけど。その下の段に、「第3期の上郡町老人福祉計画及び」となっておりますけれども、この計画は現在どうなっているんですか。3期の計画、今どうなっておりますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、4ページのやつですね。きょう訂正させていただいた第3期の上郡町老人保健福祉計画については、この3月末で計画ができる予定でございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これと私はちょっと勘違いしているかどうか、私の考え違いになるのかわかりませんけども、この分については、特別養護老人ホームということも1つの計画の中にうたわれているのではないかと思うんですけども。町長の見解をよろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 3期の計画の中で、特別養護老人ホーム、それはその項目の中で地域の包括ケア体制ということで、サービス基盤の整備と今後の整備計画という中で、項目が挙げられております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) ですから、この計画の中に特別養護老人ホーム、これも計画の中で認識を持っておりますか。それともこれは全然別のものですと。この福祉計画の中と別のものですと言われるのか、その計画の中にそれも組んでおりますと言われるか、ここを明快にお願いしたいと思うのです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどもご質問が出ておりましたけれども、地域包括支援センターであったり、それからサービス基盤の老人保健施設であったり、介護療養型医療施設であったりということで、今後の整備計画という中ではそれも。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これがこの、上郡町老人福祉計画の中に、特養ですね。これがそういう計画が入っておるのですか、入っていないのですかと言っているんです。それだけの答弁でいいんです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 入っております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 特養の件について、今現在どういう進め方に、この3次の中で計画されておるのか。どういうふうな進みぐあい、進捗状況もあろうと思いますし、これも当然、3期の中でやっていくものだろうと私は思うんですけども、この3期というのは20年3月というのがリミットになっておると思うんです。その中でどういうふうに処置していくのか。これが今、現在どういうふうな形の中で進んできているのかと、もし案でもあればちょっと答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (15時05分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (15時05分)


 町長。


○町長(安則眞一君) 20年3月までにということで、計画の中に入ってございますし、それで進めるということで今、進めております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そこでこれが入っているということが確認できたんですけども、3期の中で。現在、そのものがどういうふうな進捗をなしているのか。もし計画があるのであれば、その報告をお願いしたいと思うんですけど。ないのだったらないで結構です。もしそういう特養の件についての計画があるのか、ないのか、もしなければないで結構ですし、あればどういう進捗になっておるのかなという部分をお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、言いましたように20年3月に向けて、そういうことを進めるという計画で考えております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そうじゃないんですよ。20年というのは3期の最終年度になるんですよ。20年の3月というのが。現在、これ3期で取り組んで来ておるんですけども、この部分は現在何もなしで、これから特養か何か今から取り組んでいくのですか。それとも現在取り組んでおるのであれば、進捗状況があるだろうし、特養に入られる待ちの方もおられるので、だから50床とかいろいろなことの中で、上郡町でもそういうようなことをやっていこうと。県の認可を受けて。だから、それが現在そういうような計画があるのかないのか。そこのところはあるか、ないかだけ答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ちょっと今の質問がよくわからない。そういう計画がございまして、上郡町で希望があって、希望の中から1グループ、1法人、選択させていただいて、県の方と今話をしていただいておる結果ですが、なかなかその見通しが難しい状況になっておるというのは事実ですけども、それはそういうふうに進めてもらわないと困るという話で、今、話が進んでおります。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これ1法人という答弁があったのですが、法人ですか。社会福祉法人の方が今、現在それの方に取り組んでいて、今、現在それを進めておるんですというようになるんですけれども。だから1つの団体、今、答弁の団体の中で、法人の方という話でしたけれども、その方は社会福祉法人の団体の方なんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 社会福祉法人です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これ、社会福祉法人だったら、社会福祉法人の一遍名称をここで発表してくれますか。私の聞いておる範囲では、医療法人と思っておるんです。町長は法人という、私は医療法人と思っておるですけども、町長の方は法人と答弁したら、どっちが正しいんですか。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (15時09分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (15時10分)


 町長。


○町長(安則眞一君) ちょっと私の間違いがあったようで、現在、医療法人で特養をする場合には、社会福祉法人を立ち上げるということで計画をさせていただいて進めている。その中で、その計画がなかなか前へ進行しませんということで、今問題を生じておりますということについては、厚生経済委員会にも報告をさせていただいているのが現状です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) だから、今言ったようにやはりきちっと答弁をもらわなかったら、医療法人も社会福祉法人もごちゃごちゃにしたような答弁をされても私の方も後々質問しにくくなるのですが、この医療法人の方、どなたか私もわかりませんけれども、現在進行中という、しかしながらいろんな問題点があって、まだ決定していないという説明があったんですけれども。これを今、町長の答弁の中で、どなたが選考したんですか。現在、うまくいっていない、いくという話は別として。何法人か、医療法人か、どういう団体か私もわかりませんけれども、その今言われた医療法人の団体の方に特別養護老人ホーム、それをお願いしたいという、選考とか何か、町長の意見書を添えて県にも行かないといけない処理だと思います。町長の考え、上郡町の考えというものを。ということは町長の考えなんですよ。当然こんなものには意見書を添えないと出せないと思いますので。それをそのときに1団体にお願いしたということは町長がお願いしておるのだろうと思うので。これどこら辺で、いつごろからこういう進め方になって、現在、ややこしくなっているということになるんですか。これも待っておるんです。鞍居の診療所も一緒。特別養護老人ホームも一緒、少子高齢化の時代の中で当然これ必要な問題で、皆お待ちになっているんです。それも、こういうことを現実にあるのであれば、これもきちっと進めていくというようなこともきちっと説明してもわないことには。そのための施政方針です。ただ、前行きがわかりにくいからといって、こういうような文言で施政方針になっておるんだろうけど、これは特別養護老人ホームをこういうような形で進めておりますというようなことを、ここで濁さないで書いたら町民も納得するし、我々も納得するし、情報公開にもなるし、町民、住民の方も期待してそれまで待っておるということになるし、町長が言われた3期で、今言われた医療法人の方が3期の間に、20年3月までにそういう入所希望した方に間に合うように、提供できるということで町長は進めることには自信をお持ちですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 選択をどこにお願いするかということにつきましては、複数の希望がありまして、町でそれを選択する委員会を立ち上げて決めさせていただいたのは約1年も前だと思います。その後は、その方が県との交渉、県と認可をもらうということでのお話し合いを進めて、こちらはそういう面で問題はないということで、県との審査をしていただいてという経過でございました。あとは、そのとおり進むのであろうという計画でございましたが、現実問題、つい最近の話ですが、そういうことでなかなか難しいというお話が返ってきたのが最近でございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そこでやはりこれも県の方の認可も当然決定事項をもわらないといかんという状況だろうと思うんですけれども。上郡町がこの人でやっていきたいと。この人にお願いしたいということで県の方にお願いした結果、その人が県の方にいろんな問題点を進めることがスムーズに進む場合はよろしいけども、何かのことで変更で、もしやめたといったときには、上郡町も推薦した以上は県に対して申しわけないということになったり、いろんなことの広がっていく可能性もあると私は思うんですけれども、その点もよく町長の方は今から、仮にこの人が本当にやめたというのであれば、次に新しい人を公募なりなんかで、次の社会福祉法人の方にお願いするのか。医療法人の、もしやりたいという人がおるのならば、速やかに次の人を選考しないといけないし、このものについても早く対応していく必要があると思うんですけれども、その対応の仕方によったら、県にも相当な迷惑かかるのではないかと私は思っておりますので。やはりこれだけ交付税、いろんなことが減ってきている中で、やはり県にも余りそういう迷惑をかけると人間感情を持ちますので、何をやっておるんだということになってもつまらないことでありますので、その点は町長の方から速やかにこの辺の解決をお願いしたいと思うんですけれども、その点いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それについては、前向きに進むように努力をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 暫時休憩します。再開は15時35分。 (15時20分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。             (15時35分)


 議席12番、沖議員の質問を続けます。


○12番(沖 正治君) 簡単にちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけれども。18ページですけども、スポーツセンターの欄が中ほどにあると思うんですけれども。スポーツ指導者の育成に努めますと文言が入っておりますけれども、これについて1件だけ町長に気持ちをお聞かせ願いたいと思うんですけれども。現在ある総合体育館、そこのトレーニングルームがあるんですけれども、そこのインストラクター、それを町民が行って利用するためのインストラクター、指導者、このものをここでうたわれているので、そういう方向でお願いしたいと思っておるんですけれども。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、スポーツ指導者の育成、それは大事なことだと思いますので、そういうことも含めて努力をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) それとその下段にあるんですけれども、国体なんですけれども、「大会を成功させるための組織の充実を図るとともに、南部幹線沿いの転作田にシンボルマークを花で描いたり、沿道に町花のダリアを植栽するなどのPR活動に取り組んでまいりたい」というようなことで、大変結構なことで、大変いいことだなと。やはり全国から優秀な選手も来られるし、それに伴う応援の県民の方も来られると思うので、町として一丸になって歓迎するのは当然のことでありますけれども、これには相当の予算的なものは別として、やはり相当の人的協力が要るのではないかなと思っておるのですけれども、地域挙げて頑張っていきたいというようなことで、我々地元の方でもそういうことで現在、燃えておるところでございますけれども、いろいろな組織の中で声をかけて協力体制をとっていこうという形を進めておりますけれども、やはりこれも行政と地域住民との一体感の中で代表される方に気持ちよく来ていただいて、気持ちよく帰っていただくと。そこによって上郡町というもののイメージアップをとりたいと思いますけども。行政としての協力体制が整えるものか。先ほども国体についてのボランティアの人が少ないと。まだ募集しても少ないというような話もあったんですけども、やはりこれ行政と地域ともどもに、町民ともどもに頑張っていく事業だと思いますので、その点の協力のほどの町長の姿勢をお伺いしたいと思いますので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先般から話が出ています参画と協働、町も地域の方も一緒になってという、これも1つのあり方だと思います。そういう意味で、片一方だけかということではなくて、お互いに協力してやっていくというために、担当課も裏方として準備を進めているというのが現状でございますから、一緒になって協力してやっていくという姿勢には変わりはございません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 今、町長の答弁の中で、「担当が」という言葉がちょっとあったんですけど、担当ではなくて行政すべてで協力お願いしたいと。そういうような姿勢を見せていただきたいと。担当というと担当も大変だろうと思うし、やはり何年に1回の国体という中で、上郡町で開催されるので、すべての行政と協力してやれるような方向、担当だけでなくて、そういう姿勢をお願いしたいと。私の方から希望しておるのですけれども、再度この点についての答弁だけいただきまして終わりたいと思いますので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、国体でありますので、県を挙げて、町を挙げてということで、それに協賛する事業については町を挙げて協力していく。この事務作業を担当課がどこが担当しているかという表現をさせていただいたのでございます。


○議長(高尾勝人君) 議席12番、沖議員の質問を終わります。


 引き続き、議席13番、田渕重幸議員に許可いたします。


○13番(田渕重幸君) 多くの議員が質問されまして、私の質問するところが余りありませんけれども、少し残っておるところの質問をさせていただきたいと思います。


 ページは1ページから入らせてもらったらいいんですけれども、9ページ、7ページ、3ページ、1ページと進めさせていただきたいと思います。それと言うのは、質問のする順序がその方がいいのじゃないかなと思いまして、議長さんにもその旨は話させていただいております。


 まず、最初に9ページ。その4、観光レクリエーションの振興についてということで、さきの6番議員が質問され、その質問の中にもありましたが、6番議員への答えはいろいろと頑張っておりますということでございましたが、その4の中には、安室ダムまつり、平家まつり、白旗まつりとこのように書かれておりますが、川まつりだけが抜けておるというようなことでありました。そのことにつきまして、私は聞いておりまして17年度の予算は何ぼであったのか、最初にそれをお尋ねして、それから少しお尋ねしたいと思うんです。17年度の予算。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、17年度の書類がありませんので、18年度と大差はないと思うんですけれども。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 川まつりの予算、そのことを聞いて、私は次の質問を入らせていただきたいと思ったんですけども、ちょっと町長の方がにごらせますのでよろしいですけれども。この新しい予算書を見ますと、観光協会補助金320万円と出ておるんです。去年が500万だったそうでございますけれども、差し引き180万ほどの金になるんですけれども、その差し引き180万ほどの金が融通がつかなかったのかと私は思っておるのです。大した金じゃないのに、何で川まつりをやめるのかなと、その辺、私の考え方、間違っているのですか。ちょっと教えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 観光協会の分ですか。済みません、ちょっと休憩を。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (15時43分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (15時43分)


 町長。


○町長(安則眞一君) 観光協会へは、820万の予定のうちの320万が観光協会、川まつり該当が500万、合わせて820万という中の500万の川まつりの部分がことしはそういう話です。100何十万ということではなくて、500万の部分をことしは費用が捻出できないというお話でご相談申し上げたという事情でございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 観光協会の補助金320万と出ておりますけども、それは間違いではないけども、500万プラスこれなんですか。320万。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年度ですね。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) ことしはどのような考え方をさせてもらったらいいんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、その500万を町としてはその状況にないということでお願いしまして、何とか花火だけでもという相談、川まつり実行委員会でも重ねてもらったんですが、最終的には難しいということで18年度は私も非常に心苦しくて30何年間やってきたのを心苦しいんですけども、町の体制を整えるためにということで、そういうことにさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 私も厚生常任委員会に所属しているものなんですけども、こういったことは全然耳にしていなかったんですけども、いろいろ聞いたり、予算書を見ていてびっくりしまして、これはえらいことになっているんだなということで、これほどまでに追い込まれてというか、厳しくなっておるのかなと思わせていただいたところでございます。そういったことでございましたら、この観光協会のあれもやむを得ませんね。わかりました。


 次は、7ページ。農業振興についてでございますけれども。これも補助事業についてお尋ねするんですけれども、いろいろと見ておりますと酒米の補助金3万3,000円、次に担い手振興の補助金、助成、20万、予算書の中に出ているんです。この3万3,000円で、ゆめにしきの酒米の補助金をいただくわけなんですけど、大したことが3万3,000円そこらでできないと思うんですね。どのようなことをされるのか。補助して3万3,000円で済むのか。そしてまた担い手の3万3,000、どのようなことをやってくれるのか。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (15時48分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (15時49分)


 町長。


○町長(安則眞一君) 酒米の件は協議会への分担金。品目横断安定対策というのは従来の品目だけではなくて、稲をつくって、麦をつくってという横断的に地域の担い手を経営的に応援しましょうということで、そういう安定化対策として今、対策がなされているということでございます。酒米がどうのこうのではなくて、品目的な横断的な対策は、地域の担い手が経営が成り立つように、品目によるのではなくて、応援をしましょうというのが趣旨でございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 横断的について、横断的という意味、米などの品目を横断的という意味が私はよくわからないのですけれども、その辺の説明を先にしてもらいたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 例えば、複数の作物を組み合わせで営農されていると。それが水田及び畑作について品目でということではなくて、担い手の経営全体を着目して、市場で諸外国との生産条件の格差であるとか、そういうことも含めて、そういうことを是正するために販売収入の変動が経営に及ぼす影響が大きい場合は、その影響を緩和するための施策というのが品目横断的な施策の中心になろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) そういうことで、また予算書のことを言っていたら言われますのであれしますけども、担い手育成の支援の補助金20万出ておりますけれども、そういったことについても私はじっと考えてみているのに、余りばらまき過ぎて、余りいいことができていないのじゃないかと思うんですけど、町長さん、どのように考えておってのですか。何もします、これもします、あれもしますと言って、数多くやっておられますけども、その辺。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは政府の施策と連動していきますのであれですけども、そういうルールでいろんな応援をできるという状況を町としても適応するということでさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 農業の振興についてはそれで理解します。


 次に、防災について5番議員が申されましたけれども、私は自主防災組織の育成強化、これは聞きましたからいいですけども、消防施設の整備事業としまして、岩木分団の消防屯所新設が予定されています。このようにうたわれているんです。これは結構だと私は思います。ところが、これまで消防団、統合しました。私は統合については反対だったんです。地域から明りが消えるということは本当に寂しいことです。反対だったんです。しかしながら人員が減ってくる、消防団員が減ってくるというと、やむなく統合してしまいましたけども、統合した後の後始末ができていないのじゃないか。私はこのように思いまして、きょうここに書いてありますから、これは屯所が新設された物事なんですけども、うちらの方は統合された屯所そのままになっているんです。その辺、町はどのように考えて後始末をどうするのか。また、赤い灯だけでもつけるのか。その辺をお尋ねしておきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そこに述べております岩木分団につきましては、そういう新設の要望が出まして、町のルールにのっとって補助率が決まっておりますから、そういうふうにさせていただくということでございます。統合した後は整備がなっていないのじゃないかというお話でございますが、それについてはどうするかというのは、今後担当課とも検討したいと思いますが、そのために特別どうこうするというようなことについて、18年度で何らかの予算化をしておるのかというご質問でしたら、それについては特にしていないというのがお答えでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 予算がないのでできないというように聞こえたんですけども、私が言っているのは古い屯所の整理をきちんとしてくれないかとお尋ねしているんですよ。古い屯所が余っていますでしょ。消防が統合しまして、大きな分団になりました。地域の端々の分団が、屯所が余ってきております。その屯所の整理をどのようにしてくれるんだと、このように聞いておるです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それについて、じゃあどうするというようなことについて、具体的にはまだ決まっていないと思いますが、それについては担当とも相談して、どうするかというのは今後検討していきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) わかりました。相談してきっちりしてもらいたいと思います。今のままでは、地元といたしましても大変ですので、灯りをつけるなり、まただれかに売却するなり、整理をしてもらいたいとお願いしておきます。


 次に、合併にちょっと触れさせていただきます。2〜3の方が合併についていろいろ触れましたが、私は私なりに考えてみまして、多くの議員の皆さんが質問する中で、財政難です、財政難ですと二言目には財政難と町長はお答えされました。また、ある議員の質問の中では、立派にやっておりますと。どっちを信じていいのかわかりませんけれども、財政難が間違いないということであろうと私はこのように認識をして終わります。


 それで、厳しい財政難、このわずかなことでも切って、この間うちも議会の中でもいろいろありましたが、本当に私は情けないと思います。これほどまでに追い込んだ、だれが追い込んだんだと私は思っております。相生とはごちゃごちゃにしておいて、また赤穂とは余りよくいかないような感じです。それで合併できますか、はっきり言って。やります、やりますと言っておりますけども。解散まで追い込んだんです。そうでしょう。私がやってやる、私がやってやると出て、大物といって出て、この始末なんです。町長の大きな失墜です、はっきり言って。責任とったらどうですか。もうその答えは要りませんけど、いつも私はこう思います。私が決めることですと、何回も聞いておりますから、いいですけども。多くの町民が言っておりますよ。もうやめてもらいなさいと。そうですよ。余り知らん顔し過ぎですよ。そして、質問でもされていても、態度が何か大儀そうですね、町長。ある人には上手言って質問に応対しますし、人を見てしておられるように見えますよ、じっとこっちから見ていましたら。そんなことではだめです。ちゃんと何ぼ私が気に入らないでも、ちゃんとした答えをしないと、町民は理解できませんよ。私は私なりに、後ろがおってものを言わせてもらい、行動もさせてもらっているのですから、そのつもりで町長は町の大黒柱ですから、だれが嫌いや好きじゃなしに、ちゃんとした姿勢で質問をしていただきたいと、このようにお願いして終わります。


○議長(高尾勝人君) 議席13番、田渕議員の質問を終わります。


 続いて、議席14番、村上 昇議員に許可いたします。


○14番(村上 昇君) 町長の施政方針に対しまして、4点ほどさせていただきたい。


 まず、1ページですが、田渕議員、この前の6番の藤本議員なんかの合併問題の意見はたしか出ておったように私は記憶をしておるんですけれども、町長の答弁がもう一つはっきりしていないということで、私はお尋ねをさせていただきたいと思っているのです。そこで、藤本議員も言っておられてたと思うので、少しだぶった問題も入るかもわかりませんが、私は私の見方で町長にお尋ねをしたい。


 まず、「議員の皆さんと議論を交わしてまいりました。」とか、それから「町民の皆さんと意見を交わした。」ということを書いておられる。全くこれはうそばっかり書いていると、はっきり言っておきます。これはまともじゃないです。議員とのいろいろと意見を交わしたというけど、私は交わしているように思いません。ある程度、意見を言ったことはあったと私は記憶に残っておるんだけど、最終的には、今、田渕議員が言ったけど、解散に追い込んだんでしょう。はっきり私は示しを言うとく。解散に追い込んだ。何が議論を交わしたとか、町民とどうとか、こうとか。町民は、それは町長はずっと各部落へ行っておったのは私は見ておるから。だけど議員との意見交換は全くやっておらん。最終的には解散に追い込んだ。そうして我々は選挙を、したくない選挙を打って出た。こういうことです。何が議論を交わしたといって書いておられるけど。これに対して町長はどう思っておられるのか、はっきりしておいてください。議論を交わしたというようなことは言わないでくださいよ。何ぼ交わしたかということだ。だからその問題について、議員と意見を交わしたと書いておるけど、これは抹消すべきではないかと僕は申し上げておく。どう思われるんですか。聞かせてください。はっきりと私はものを言うということです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私も議論を交わしたつもりでございます。ただ、意見のいろいろの対立なり何なりがあったことは確かでございます。それは私もそれは認めます。解散に追い込んだとかいう話でございますが、それについては町民がそういう選択をしたということでございますから、私が意図して追い込んだわけでも何でもございませんので、それはご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) はっきり言うたら何ぼでも言うことがある。解散をする前に、それやったらどうだったんですか。議論からそこへ行くのは僕も余り言っているとまたとめられる。言いたくはないけども、ピュアランドで寄って、解散はどうだこうだと町長に言ったと。町長は逃げてしまわれたといった。そんなことはできませんわと。だからあなたがタッチしているんだと、こう言われても仕方ないのです。だから、それはもう町長の胸にあることです。それ以上は言うのはやめておきましょう。お互い胸のあることです。町長も胸にあるし、私もあります。私はそのときの委員長、沖氏が議長、大変なことだったと僕は思っているんです。そういう点で、今言ったように、お互いこれは胸で勝負しておきましょう。それしか言えないでしょう。


 それから、次に合併問題で、1〜2点聞きたいんだけど、まちづくりの基本的な方向や行政サービスの調整を行っているところであります。こうなっておるんです。これは文章はきれいです。どんな基本的な形のものができたらいいんだと、町長はお考えですか。ちょっとこれ聞かせておいてください。これから赤穂と進めておる非常に大事な時期でございますから、どんな基本的な何が出た場合にはいいのかということを書かれておると思う。どういう基本的な考え方を聞かせておいてください。それによって今後の問題を対応したいと思っておる。聞かせておいてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、上郡町として新設で合併で協議をするわけですから、上郡町の持ち味を殺さないといいますか、生かすということが大切なことだろうと思っております。


 今、合併協議につきましては、新市の建設計画、委員会も協議されております。その中でそういうことを持ち味を失わないような基本計画をつくるということが私の考え方であります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 今、持ち味ということを言われたけど、上郡の持ち味がいいようにどうだと、当然、中身の交渉をこれからやるんでしょう。いろいろとお話し合いを。その中で水道料金でもよろしい。すごい差がついている。もし同じに赤穂市がしなかったらどうするんですか。そういうようなことで一つ一つ今後、ある程度の問題は話し合いしていかないといけない。そのときに基本的から外れてしまって、これは新設合併だと書きながらも差が出てきたと、あちこちに。そのときは町長どうするんですか。これは基本的な問題に勘案するから僕は聞いているんです。持ち味と言わずに、もう少し具体的に突っ込んだ話を聞かせておいてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 新市をつくるということは、一般質問でもお話ししましたように、A市とB市が2つになって足すということではなくて、新しい価値を生み出すということになろうかと思います。その中でいろいろ協議の調整項目については、いろんなことが出てまいります。その中で、トータルとしてそれぞれが望ましいなという状況をつくりたいと思っております。個々のこれがどうだ、あれがどうだという話につきましては、個々の調整項目をちゃんと調整していかないといけないと思います。1つをとってどうのということについては、なかなか難しい問題だと思いますけども、それは合併をするんだという基本方針のもとに、お互いに譲るところは譲る、主張するところは主張するということで調整を図っていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは全然私らをだましておられる。それは理屈にならない。新設合併と書いているんでしょう。新設合併ということをちょっと教えてください、私に。新設ということはどういうことか。教えてください。まずそれからにします。町長が今言われたから、新設を言っているんです。新設というのはどういうことですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、赤穂との合併、ここで私も前向きに進めていきたいという施政方針を述べておりますけれども。赤穂との合併は新設合併で進める。新設合併というのは、編入合併ではなくて、片一方に合わせるということではなくて、お互いに協議をして事務事業を調整していくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 新設合併というのは、1つの対等です。だから、対等であるならば条件の問題についても、全部は僕は言っているのじゃないですよ。上郡のいいやつに赤穂も合わせようというようなこともあるかもわからない。しかしながら基本的には対等合併ですから、中身の問題を討議するときに、やはりある程度近寄るなり、上郡がよくなったり、こうなったりバランスが余りないようにするのが新設合併だ。それをあなた、今言った意見だったら、これでああそうですか、よろしいわと言ったらもう終わりです。そうでしょう。だから、そういういいかげんな話で、私を言ってもだめです。だから、対等合併ですから、対等でやってくださいよ、赤穂と。私はよく言うときますよ。対等ということはあらゆる条件問題についても、似たような問題にしていくのが新設合併である。そういうことをよく頭に入れて、これで議論しても時間がかかるから、その点、言うときます。対等でひとつやっていただくと、これが基本路線であるので、間違いのないようにしてください。そうしないと合併はうまくいきません。やってみたところで、赤穂の言いなりの線で、ほとんどやられてしまうような結果が出るから、だから、最初にやはり言うことは言って、やることはやっておいてくださいよ。後になってから、住民投票をやってみた結果、とうとうこわれてしまったというようなことのないように、ひとつ基本姿勢をよくここへ書いておられるんだから、はっきりした基本姿勢で頑張っていただくということだけお願いしておきます。それ以上言っても問題がありますから。


 それから、「将来、上郡町にとって最良の選択をしてまいりたい。」これひとつどういうふうにしたいのか言ってください。できるだけわかりやすい具体的な線で、ひとつ説明お願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、赤穂との合併協議を進めております。最良の選択というのは、その合併協議が整った中で、赤穂との合併が進めるべきであろうということになって、両市民、町民に受け入れられる状況をつくるように努力をしていきたいと。上郡町にとってそれが一番いい方向だということを町民に理解を得るように努力をしていきたいし、そういう選択をできるようにしたいと思っておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そうすると、1点お尋ねしたい。最良にとなっているのですが、いい方向だろうと思いますけども、もしいい方向が出なかったと。何ぼ言っても赤穂はこの問題はこれ、この問題は聞かないというような問題が出たときはどうなんですか。最良でと書いておるんだから、もうやめるのですか。それともどうするんですか。これちょっと聞かせておいてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう選択をするように町民が納得するように、また赤穂市民も受け入れるように進めていくということでございます。当然、相手があることですから、必ず100%とは言えませんが、そういう方向に進めるというのが私の務めであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) だれでも言うことです。だから、そういう話をされるから、私らはなかなか信用できないんです。だから、赤穂が余りにも新設合併と口元だけ言いながら、最終的に最良な方向を見せないという場合は、当然、町長はどうしてくれてのですかといったら、相手があることだと。それは相手があります。しかし、新設合併をするのだったら、最初から外しておきなさいよ。最初から外して吸収合併でやっておった方がよっぽど赤穂と合併はうまくできるんじゃないですか。


 それから、もう一点は、最終的には、きょうはある議員から出ておったけど、住民投票の話。これは当然やられたらいいんです。上郡町もやられたらよろしい。赤穂も当然最終は住民投票かけると思います。そのときに、町長は住民投票でちょっとここには書いておりませんが、ちょっと触れさせてもらいたいけども、上郡が先に住民投票をやるのですか。赤穂が先にやるのですか。同じ時期にやるのですか。これ3つに1つあると思うんですが、どういう方向で考えておられるのか、ちょっとお尋ねだけしておきます。これは非常に大事な問題でございますから、ちょっとお尋ねしておきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 赤穂も今、合併協議に同じテーブルについて事務作業を進めるということで双方、担当を一生懸命進めております。したがいまして、合併をするつもりがないということではなくて、合併をするということで今、調査を進めていることは事実ですから、余り予測を持ってどうなるということは言えないと思います。


 それから、将来、住民投票をいつの時期にやるかどうなのかというのは、このまとまりぐあいにもよろうかと思います。今、どっちが先、どっちがどうするというようなことは、今のところは言える状態ではないと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私は何で聞いているかというと、もし上郡が住民投票をやってもだめになっても赤穂がいいとなっても、それが逆になっても同じことです。つぶれてしまうんです。両方が住民投票やったときにどっちもが賛成をすればまとまるということだから。赤穂の方が住民投票をやった、だめだったといったら上郡が幾らよくてもつぶれるんですよ。だから、私は聞いたのは常識であるならば、同じ時期の同じような投票日を決めて、これはやらないと大変な問題が起きますよ。それぐらいのことは常識的にわからないのかとなります。そうして金は要るんです。ただでできませんから。そこで僕は尋ねたんです。しかし、両方ともが合併をしてもいいと。住民投票で過半数がばっと出たら問題はございませんけど、どちらかが問題があったときには、これはつぶれるんです。そのときに住民がだめだと言ったから、私は知らない。もういい、住民が言われたと、そんなことだけでは世の中済みませんから。そのために町長の給料も高い給料も、議員さんも給料もらって、みんな頑張っているわけです。町民の代表で。だからその辺があるので、そんなもの住民が住民投票やって、つぶれてしまっても仕方ない。住民になすっておいたらいいと、こんなことは常識的には済まない。逃げようと思ったら逃げられるかもしれない。しかし私はよう逃げない。そういう人間にはなりたくない。やはり議員なり、最高責任者はきちっと守ってもらわないといけない。それだけひとつ町長に申し上げておきます。


 それから、次に行かせてもらいます。町民生活の安定と、これ1ページの下の方に出ている。町民生活の安定と町民福祉の向上、産業基盤や都市基盤の整備というようなことをずっと積極的に書いておられる。全くそういうことだと僕は思うんですが、町民福祉の向上ということが入っておるんです。そうなりますと、町民福祉の向上でありながら、書きながら、実際に町民さんのいろいろな方々の金がないということでこのたびの予算でずぼっと切りました。この辺の問題についてどう思われるのですか。町民福祉の向上と。向上ではなくて格下げと書いておきなさい。その方が筋が通っておる。今。下げてきているんでしょう。それやったら何も町民福祉の向上になるんですか。ちょっと聞かせてください。私の頭で解釈しておきます。どうなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういうことを考えて厳しい中でも4ページから福祉の関係、保健、医療、福祉の充実についてこういうことに取り組みたいということを施政で述べさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 予算を見ておったら、福祉の関係も大変減っております。約8億落としておる。福祉だけじゃないですよ、いろいろな問題で。そこで関連で僕は申し上げたいんだけど、2ページにある48戸の町営住宅の建設を行うと。それはだれかご意見が出ておって、水と緑のまちというようなことから、これはしないといけないのだと言っておられたけども、2期工事は僕から言ったら、あれだけ8億も金額を何やかんやから削らないといけないような状況ができておるなら、町営住宅を伸ばす方法をもっと国やら県へ行って、お話をされて、やめてしまうといったら相手はよく言わないです。何とかするけれども、ちょっとここ合併でもすれば、これはやろうと思ったらできます。そういうような時期まで待ってくれと。どうしても上郡は福祉の関係を全部切り落としてしまわないといけないと。あらゆる点で、あちこちで。職員の賃金も下げないといけない。議員さんの給料も5%下がった。というようなことを皆やらないといけない。だから私は福祉の向上と書きながら、福祉の切り下げと書くべきだと。何もなっておらない。その上、住宅の問題は私の意見としては、そういう話し合いができなかったかどうか。全然そんなもの頭からなかったんだと言われるのか、それを聞かせておいてください。町民にみんな言わないといけない。私だったらがんとしても町営住宅の1期は仕方ない。2期については何とか県なり国へ毎日出ていって、陳情してでもこらえてくれと。そしてやめるんじゃない。合併ができたらまた考えるから、今、どうにもならないのだと、そういうことができなかったかどうか。ご意見聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その件については、うちの担当部局と県とも調整もさせていただきました。そういう状況もある中で、どういうことができるのかという調整はさせていただきました。ただ、そのまちづくり交付金というのが、5年間で実施をするということで、そういう意味で言いますと、どうしても18年手がけなければ19年ということで、5年間の中でやるということで、そういう意味では苦しい状況の中でもやるということで決断をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私がいろいろ調べてみたら、48戸の関係で、上郡町が約2億円ほど金を段取りする。あとは借金と国の補助金とか、それで賄うんだろうと僕は思うんですが、約2億の金が助かるんです。町長が一生懸命頑張ってもらって、合併をとにかく急いでもらって、そうすれば合併ができたら、これぐらいはどうしてもということで進める方もできると思う。それに住宅の大きなものを48戸、あそこへぼんと建てて、それで職員の給料は下げないといけない、福祉の関係も切り下げないといけない、そろばんが合わない。


 このまちづくり交付金というのはできるんですか。私は話し合いをすればわかってくれるのはわかってくれるでしょう。担当議員10名ほど行って、町長と行って頼んだらどうですか。1週間ほど、毎日でも。それぐらいの努力をしてもらって、それでまだ足らないのだといったらいいけど、そんなもんだけにぼんと金を入れてどうしても僕は、これ一般質問しているんじゃないけど、ここに書いておるから言っている。私の意見を言っているんだけど、全くおかしいということだけこれは申し上げておきます。一般質問になるから、この辺でやめておく。だけどもおかしいですよ。


 それから、次に私は一遍あれを言うんですが、観光レクリエーションというところの9ページ。田渕議員も少し触れられておったと僕は見たんですが。これからの観光案内や特産品の販売ということで、特産品を入れておられる。私はまず、町長にお聞きしたいのは、特産品といったら上郡はどういうものがあるんですか。特産品、ちょっと教えてください。それらしいものありますか、特産品で。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町がタイアップして開発をしてまいったということもありますし、それから従来、町が別に介在せずにそれぞれのお店で特産品というようなものもございます。そういう意味では、町のパンフレット等にも上郡町の特産品ということで、いろいろ食料品であったり、町で開発したものであったり提示しております。それが十分豊富な状況かどうかというのはございますけれども、ある程度特産品があるというふうには認識をしております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 特産品といって、上郡町はまんじゅうとか、モロヘイヤの何かあったようなせんべい、私も食べたことがあります。しかし、それほど特産品とかどうとか大げさに言うものじゃないと思うんです。そこで僕は1つお尋ねをしたいんだけど、もっともっとぶどうとか、栗もある、しいたけがある。いろいろある、果物関係でもメロンもあるし、そういうものを私はもっともっと生かしてもらって、そしてそういうものをもっとよそのお客が来て、上郡で買っていただくといった方がよっぽど観光につながってきます。何でそんなものは1つも入っていない。ただ、特産品でぽんと入れて、売る場所だけどこで売るんだと。何にも努力した理論じゃないと思います。昔は、そういうもの、ぶどうだ何だと書いてあった。今度めは、予算を減らすために抜いてしまった。それで4つか5つそういう関係のところをちょっと外してしまったということから抜けておるのだろうと僕はそういう認識はしておるんですけれども、しかしながら、観光協会があったりしていろんなことでそこへ300万も金を出したりしているわけですから、もっとそういうところに観光協会が力の入れるような、ここに文章が入るべきではないかと思うんです。そして、そういうものに補助金を出して何をしているのかといったら、研修に行ったり、実習やったりいろいろやっております、どこもほかを見たら。このたびは何もないんだと、文句が出ておるし、当たり前だと思いますよ。


 だから、そういうことがなかったら、こんなもの私らから言ったらちょっと納得がいきません。そういうことで、少ないものでも何ぼかでも与えて、そのかわりにいい製品をつくってもらって、そうしてよそから上郡町へ来て買ってもらうとか、そういうことをやることによって、観光は伸びる。特産品、特産品といって、今現在あるものはそんなにいいものはないです。そういうことでひとつ頭を入れかえてもらわなかったら、上郡町はつぶれてしまいます。私はこれを見たときぞっとしました。これは何だと思いましたよ。だから、私の意見かもわからない。それは考え方も違う。しかし、私は思うのは金がなかったからそうやったんだろうと思いますけどね。金がたくさんあったら見られたかもしれない。それはわかるけれども、1つその辺について、町長はどんな考え方をしておられるのか、1点、ひとつ聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町で開発した特産品というものについて、観光案内所とかピュアランドとかで連携して、もっと力を入れろというお話もございます。PRに努める。それから、それぞれもう既に軌道に乗っている部分もございます。例えば、ぶどうであったり、しいたけであったり、それぞれの企業なり団体で頑張っておられるのもございます。それはそれで町の特産、そういうことも宣伝はしていきたいと思っております。何も町がかかわったものだけということではなくて、それはパンフレットとかそういうのにも載せていきたいと思っております。


 したがいまして、その中で観光案内所とかピュアランドではそういうものを紹介していくということで、そういうことをしているということで、それも何らかの一助になればということで活動していくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) ちょっとそれは私とは全然筋が違ってしまっている。私の考えとは違っている。なぜかということを1点だけ言っておく。そういうメロンやとかいろいろあります、上郡でも。そういうところの人に一生懸命やってもらうために、何ぼかでもよろしい、補助金を出して研修して、いいものをつくってもらって、それでどんどん上郡をそういう特産、そういうことを観光の一環としてやるということを、ここに入れるべきではないかと僕は言うんです。それだけ言うときます。何ぼ言ってみたところで夜中じゅうやっておらないといけないことになりますから、次移ります。私だったらそういうふうに思ったので、申し上げておきます。


 次に、13ページのごみ処理広域化につきましても、にしはりま環境事務組合と一体となって取り組みによると、こういうことをずっと後ろも結んでおられるのですが、当然、予算を組むためにはここへ上げておかないといけないから、意味はわかっておるのです。しかしながら私はお尋ねをしたい。11町のごみ。上郡町も監査請求がこの間出ておるということは聞いておった。どうなったかは私もわかりませんけれども。二重払いをするから私もぐずぐず言っているんです。赤穂と合併するんだと言っておられるなら、赤穂と話をしてもらって、赤穂の釜は120トンの釜がある。焼いておられる。15年に修復してすばらしいことをしておられる。赤穂のごみの量が今現在、80トン切っておるぐらい。あと40トン浮いておるんです。だから、今、合併の話をしているんだったら、赤穂市に対して、上郡も財政上えらいから、何とかそこへ入れてくれというぐらいの話を何回もするべきですよ。


 だから、私らは、もしそこへでも赤穂がだめだと言ったら、明日からでも事務組合1,250〜1,260万納めておる、事務会費、あれだけでも助かるんです。それを福祉に回したり、皆さんの職員の賃金下げるやつの助けにもなる。そういうようなことから私はお尋ねをしているですが、一体となって頑張るんですと書いておられるから、一体にならずに上郡は上郡の独自、それと建設費もいよいよ来年から工事にかかるように僕は聞いているんですが、建設費は幾らぐらい持っていかないといけないのかと。これくらいははじいておられるし、完全な数字はまだ出ておらんと思いますけど。その辺の建設の費用は何ぼぐらい上郡が要るのか。または事務経費として、テクノの上にはこのたび予算にも1,200何ぼ組んでおってやと思います。そういうものは要らなくなるから言っているです。


 それともう一点つけ加えて言えば、環境はいいぐあいにしなければいけないと書いておられるけども、鞍居川は今言う、雨水の関係で雨にごみのあれが上がったやつがずっと下へ落ちていったらそれが鞍居川へ流れる。そしたら地底の中に納まっているから大丈夫だというのだったら、毎日はかってもらわないと思っている。毎日はかってもらったら、必ず出てくることがある。それから機械の故障も絶対ないとは言えない。だから、我々としては何とか赤穂へ持っていってくれるか、もしくは昔の三ツ尾というところ、あそこへ持っていってもらったらよかったんだ。だけど町長は、そのときはおられなかったから、これはちょっと言うのは酷な話だと思うので、これは避けておきますけどね。


 だけども、今、現在私が考えられるのは、赤穂へ頼まれたらどうですか。赤穂と書いておられないけども、一体になってと書いておられるから、できたら赤穂どうですかと。これはどんなもんですか、町長、聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、村上議員の発言では、赤穂と合併するということが進むと向こうで処理できるはずだというように言われておりますが、それについては、今度の合併協議の中でも十分にそれも検討項目としてはっきりさせましょうという話になっております。現実問題、今、120トンと言われましたけれども、現実問題は赤穂80トンです。だから、120トンという数字がなぜそういうふうに言われるのか、県の認可を受けておるのも80トンの処理施設ですということになって、県も了解をしておるわけですから、単純に120トンでこっちから持っていったらというわけにはいかないと思います。


 それと11町で県も同席して、そこにそういうふうにつくろうということで認可を受けた。したがいまして、二重払いということではなくて、上郡町としてはこのエリアはそこでやるんだという方針で今物事が進んでおります。ただ、それのことについては、赤穂にも十分になるほどなということをわかってもらわないといかんから、重要項目として取り上げましょうということにはなっておりますが、それはそういう状況で物事を進めるということでございますから、今、村上議員が言われるように、120トンでいけるんだという、そういう単純な話ではないと思いますし、120トン自身が県が認可している数字ではありませんので、それも私はどうかなと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長さんにそれやったら、カタログのこれを出しておられる。僕は見ている。大勢見ている。120トンということ、15年に炉を直してこうこうでときちっと書いておられる。だからそれをだれが言っておるのか、そこへ持っていかないといけない。そういうものがおかしいのだったら、そういうものを出さないようにしておいてもらわないといけない。私は直接赤穂市へ行って、120トンですかと聞いたものじゃないけど、そういうものを光都の奥さん連中もみんなたくさん持っておった。村上さん、赤穂こうなっておるので、どうですかと私のところへ。ああそうかと、間違いない、それだったら上郡町のやつを持っていってもらったらいいと、何で光都の人も言うかという理論はありますわ。光都の方も新宮なんだ。新宮も龍野の場合に、今現在焼いてもらっているのです。同じように監査請求が出ておりました。だれもそんなむだな金を使わないようにしてくれと言っている。姫路市もそうです。あんなもの何もむだなことは使うのは全くおかしい。しかしここに書いていないからよそのことまで言っても仕方ないけど。


 しかし、そんなむだなことをする必要はないのです。だから、赤穂は町長はそう言われるのだから、私はそれらからもらってきて、一緒に連れてきます。一遍よく見ておいてください。それで赤穂も呼んだらよろしい。何でそんなもの出しておるかだ。出ております。ちゃんとしたきれいなもの、2枚ぐらいだったと思う。何もいいかげんな話を僕は言っているのではないので。


 だから、これについては一遍確かめてみるということにして、とにかく赤穂といい話をしてください。そして昔は、うちらの下水流しておるだから、ごみはうちらの鞍居川へ流さないようにしてもらいたい。それだけよく言うときます。以上で、おきますわ。だけども、一言だけ言うときますが、こういうことでは、もう話にならない。もういいかげんに町長さんも責任とって考えられたらよろしい。それしか僕は言いようがない。もう徹底的にやりませんか。それしか仕方ない。以上です。終わり。


○議長(高尾勝人君) 議席14番、村上 昇議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩します。再開は16時45分。  (16時32分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。       (16時45分)


 ここで皆さんにお諮りいたします。


 本日の会議時間は、議事進行の都合により、19時まで延長したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、本日の会議は、午後7時までとすることに決定いたしました。


 次に、議席15番、工藤 崇議員に許可いたします。


○15番(工藤 崇君) 1ページの町長の一番上の18年度の町政に対する所信の一端と施策の概要、すなわち施政方針という言葉についてお尋ねいたします。


 町長は、施政方針というものはどういうものなのか。施政方針に対する姿勢、すなわち政治を行うという姿勢、姿と勢いですね。態度とか心構え、そういうものについて施政方針はどういうふうにとらまえて、自分はどうすべきだととらまえているのかをまずお尋ねしたい。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 18年度の予算を提出するに当たりまして、どういう考え方で、どういう姿勢、そういうことで予算を組ませていただいた。どういうことに重きを置いて、どういうことに重点を置いて、もしくは前進させるのだということで、予算を組むに当たっての心積り、それを述べさせていただいたつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そういう意味ではなくて、例えば前の質問に、合併についてのお尋ねのときに、不退転の決意とおっしゃいましたよね。合併については、赤穂と不退転の決意で進めるのだと。そういう具体的なことについて施政方針も同じではないかと思うんですが。そういう不退転の決意等があるのかどうか。1年間の予算を執行するに当たって。そういうことを意味しているのかどうかを聞きたいのです。辞書で言うようなことを聞いているのではないのです。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) この予算で物事を進めたい。18年を進めたいということで提出をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 例えば、不退転というのは、固くその姿勢を保持して動じないということで施政方針を行っているのかどうかを聞いているのです。議員の多数が予算を可決してくれ、また町民の代表である議員が認めてくれたのですから、この施政方針を述べるに当たって、予算を組むに当たって、その1年間の方針は不退転でなければならないわけでしょう。町長の首のかかった問題でしょう。それについてそういう姿勢があるのかどうか。この方針でやりたいのはだれでもいいのです。そこにだれが座っても。そういう決意があるのかどうかを聞いているのです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これでやるということで、提出させていただいております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) そこで、これでやるということで不退転の決意とは言わなかったけれども、そこが町長の逃げ道やね。例えば、今、議会の中でいろんな議員さんから質問が出ましたけど、例えば情報公開で徹底した情報公開で地域の広域な町民参画でホームページ、広報かみごおり、あらゆる媒体を通して精力的に情報提供して合併やいろんな町民とともに参画と協働をしていきたいと19ページで書いていますね。


 今、議会で質問が出たように、例えばホームページなんかでも更新していないじゃないかと。一番新しい情報が入っていないじゃないか。古い情報がそのまま入ったままになっているのではないかということですね。それに対して町長考えますと、今度もそうやってホームページや広報で一生懸命情報公開やると言っていますよね。行政の一番大事なことは町長の姿勢や議会の中身について、町民に徹底して情報を公開して、そして町民とともに議会も町長もやるというのが民主主義の鉄則で、町長もそれを公約しましたよね。ところが、まだホームページ等にはそういうふうに全く旧態依然とした更新、また新しい情報も載っていない。古い情報がそのままで載っている。上郡町民のみならず、これは外国でも上郡町のホームページは見られるわけですね。外国に留学している人からも聞きました。ふるさとを知りたいので、上郡町のホームページを見ましたと。そこで古い情報があるとか何とかいう文句は聞きませんでしたが、そのたびに私は上郡町のホームページを開きます。それから、財政厳しい折、ほかのまちがどうやってこの財政難を切り抜けていこうとしているのかというのはすべてそのつど、ほかのまち相生や赤穂、佐用、また兵庫県内のまち、いろいろなホームページを見ます。十分に3年前、4年前から財政計画についてホームページで載せております。


 何が言いたいかといったら、町長、平成17年、去年の3月の施政方針では町広報やホームページなどの広報媒体を通じて迅速かつ的確な情報提供を行うと書いてある。その前の16年の施政方針、町広報やホームページなどを有効に活用し、迅速で的確な情報提供に努めますと。その前、町長になったときの平成15年の施政方針、町広報、ホームページ、インターネット等による的確な情報提供を行い、政策立案に対する提言、意見を受けるパブリックコメントを行います。


 私もホームページの不備があると、余り更新されていないじゃないかということは何度も質問しました。町長、3年たちますけど、そういう指摘が今でも議員からある。施政方針というのは、絶対にこの1年に少なくとも議員からそういうケアレスなミスがないような指摘を受けるようなことをやりますという姿勢なんでしょう。それが毎年、毎年15年やると言って、16年やると言って、17年やると言って、18年もことしもやると言っておいてまた指摘を受けているでしょう。町長、あなたインターネットや広報を使う、広く町民に広報するというのは公約したのと違うのですか。


 職員に任せて、職員がやっていないから悪いんだと言うのだったら、職員がやれないのだったらこんなこと書かなかったらいいじゃないですか。言った以上は、職員に命令してこれは不備があると。充実すべきだと言わないといけないのに、いつまでたっても指摘を受けても、指摘を受けても頑張りますばかり言って、3年間、4年間ほったらかしじゃないですか。情報公開と一言で言うけど、情報こそ町民が正確な情報を望んでいるんです。あなたの一方的な情報でいろんな上郡町があなたの思いを伝えた中で、町民が信じてこの上郡町は沈没しているじゃないですか。そうでしょう。施政方針というのはそういうものなんですよ。不退転の決意、すなわち固く保持して動じなくてやるというのが施政方針であり、予算であり、公約なんです。あなたそんな軽い施政方針なんかやめなさい。それか、あなたが辞任して責任をとるべきです。3年も4年も同じことばっかり言って、何もしていないのだったら。そうでしょう。それぐらいの不退転ででなくて、「不」を退けたら退転というのです。移り変わって前より悪くなること、上郡町はあなたの姿勢ですよ。退転なんです、あなたはいつも。たかがホームページではないですよ。言ったことはやるのがあなたの姿勢じゃないですか。不退転の決意と、そんな口先だけで議会が済んだらそれで終わりじゃないですよ。きょうの議会にも出ましたし、私ずっと言ってきました。ホームページ、ホームページと、やるのだったらきちんとやれと。職員のせいでもない、あなたのせいですよ。どう思われるのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) きょう、1番議員からご指摘があったことについては確認をいたしております。そういう意味では十分でなかった点もございます。ホームページにつきましては、改造、情報提供するのに当初よりも状況が変わっていると思います。ただそれが十分かということにつきましては、十分になるように努めてまいっておりますが、そういう意味で、町の担当、私も含めてそれなりの努力をしてきたつもりです。その中で、一部更新がされていないところがあったということについてはおわびをしたいと思いますが、そういう意味では情報を公開するという中身につきましては、大分その情報が更新された、そういうふうなことにしてきたつもりです。これからもそういうことでは努力をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) これから努力をするといって、3年も4年も同じようなミスをして、議員だけが見て、町長だめですよ、担当課の職員にこれだめですよではなくて、全国に全世界に発信するホームページですよ。上郡町は何だといって笑われるようなこと、議員としても町民としても辛いです。私らが言っていないのならわかりますよ。そんな施政方針を軽く見るのだったらこの紙だってただじゃないのです。施政方針の紙だって。財政難だったらこんな施政方針やめなさい。それぐらいの不退転の決意がないのですか。あなたいつも口先だけです。言いっ放しです。ホームページだけじゃないです。


 例えば、今年度は学校給食、お年寄りの給食はどうなったんですか。聞きますよ。昨年度、17年度の施政方針、学校給食については再度高齢者を含めた給食センターについて実施したい。その前の16年度、学校給食センター建設に向けた実施設計を行う。15年度、あなたが町長になったとき、学校給食については実現に向けての基本設計を行う。ことし入っていない。給食に賛成でも反対でもいいんです。私は賛成ですが、反対する方もいらっしゃるでしょう。今さら兵庫県で弁当だけでよろしいじゃないか。ただ1町だけ弁当をもつ、すばらしい町じゃないかという意見もおります。私はそうじゃないと思うんだけども。あなた公約にも給食やります、お年寄りのためにも、子供のためにも。施政方針にも去年までやっておったけど、ころっと途中で消えてしまって、その説明も何もない。給食が賛成とか反対じゃなくて、施政方針に対する姿勢としておかしいんじゃないですかと言っている。給食どこに行ったんですか。あなたが言った給食はどこに行ったんですか。3年間言ってきて4年目に、どうなったんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 確かにそういう姿勢で臨んできたつもりでございます。財政状況の非常に苦しい中で、議会でも説明させていただいたように住宅と給食と同時進行は難しい状況で、どちらをとるかということでそういう選択をさせていただいたということは述べさせていただいたとおりでございます。


 したがいまして、赤穂との合併の中で給食については、優先項目として取り上げて対応するということで、重点項目の中に入れてございます。そういう意味で、それについて調整を十分に図りたいと思ってございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) また赤穂のせいにしましたね。赤穂に頼んでおいたらいいんです。議員が悪いんです。町民が悪いんです。私は公約しましたけど、ほかが悪いんです。今度は赤穂に任せております。しなかったら赤穂のせいなんです。言われたらよろしい。私は町長して1人座っておきますと。全部みんな職員が悪い、議員が悪い、町民が理解しないから悪いんだ、財政難で国が悪いんだと。あなた施政方針でやると決めたんですよ。3年間も、途中で住宅が入った、住宅は反対しました。財政再建するときに住宅、今入れてもいいのかと反対しました。給食を住宅にとってかわったから反対したのじゃないのです。それもありますけど、そんな施政方針が紙より軽いような施政方針で、まともに審議できますか。またこれ施政方針で議会で多数で一般会計賛成といったら、次の日からほかのところぽこっとやるんでしょう。議員のせいにしたり、町民のせいにしたり、財政のせいにしたり、こんな施政方針考えるときに、きちんと財政基盤の方針もはっきりして施政方針は述べるものです。こんなん変えるんだったら町長要りません。一般の町民呼んできて座っておったらよろしい。職員に書かせておるのでしょう、これ全部。あなたが不退転の決意でやるのが町長なんですよ。あほらしいて、私は施政方針、質問しまいかと思ったけど、しなかったらしなかったで、あなたどうにもならないので、はっきり言いますけど、責任とりなさいよ。施政方針ができないのだったら。そんな途中でころっと変えますというようなことが施政方針ですか。それが理由になりますか。何でもかんでも。あなた町長としての姿勢になっていないです。朝礼暮改と、私はすぐに言いました、あなたが町長になって。命令とか方針がころっと変わって一定しないこと。だからこそいろんな町民に、いろんなせめぎ合いがあったり、誤解があったりして中が荒れるんですよ。あなたが一番責任なんですよ。いいですか。責任とりなさい。こんな施政方針を書くぐらいだったら、いいかげんな。どうですか。進退をはっきりしなさい。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私は私の考え方で、この施政方針を出させていただいております。15番議員がそういう意見を述べられるというのは結構だと思いますが、私はこの施政方針で18年度執行するということで決意して提出させていただいております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 私が言っているのは18年度、これで執行するといって、あなたは執行できる力も姿勢もないのだと言っているんです。今まで何年も。ふらふらして。町民があなたに期待して、あなたを町長にした責任はどこにあるんですか。そんな責任も何にも考えないで、本当に浮世離れした考え方ですよ。浮世、世間の常識、私がごちゃ言っているようだけど、私はどう見てもあなたは間違っていますよ。


 それからもう一つ、川まつりのことがありましたよね。私も実行委員会、今月3月17日の金曜日に第34回川まつり実行委員会が急遽開かれるからと言われました。そのときに観光協会の会長がこう言いました。急に集まっていただきまして済みません。ことしは川まつりを中止すると三役会で決まりましたのでご連絡します。昨年、ことしの34回川まつりも盛大にやろうと反省会で言いました。ところがことし2月初めにも、ことしも盛大にやろうぜと、三役で決定しました。ところがその後、町長がやってきて、ちょっと来てくれ。500万円の町からの補助を出せないからその分で考えてくださいという、いろいろと考えて、町民からお集めしたらどうかと考えたけどどうにもならない。そうするうちに金がないのだったらやめておこうということで、町の補助がなかったらどうにもならない。花火大会だけでもというけど、そんな500万の寄附は集まるどころかだんだん減ってきておるし、それだけでは済まない。警備やいろいろな柵をつくったりするので500万じゃ済まない。やめようか。それから警備の警察に相生のいろんなまつりがあって重なるから、警察にも早く言わないといけないけど、それも間に合わない、この際やめるといって、本当に悲しそうに言っていました。


 町長、今3月でしょう。2月に川まつり500万ないんですといって、そんなあなた書いておるでしょう。町民の参画と協働、徹底した情報公開と住民参画、2月に言われて町民が金がなかって、ほかの手を考えようかといって何ができますか。やめるしかないじゃないですか。だから言うとるのですよ。財政問題は例えば、3年前からこういう方向でいくんだと。具体的にはどれを削るかというのはわからないけれども、今言ったように、ハイツあゆみを建てるときにも、21億円使うのだから、補助裏はそれ全部じゃないけど、そのときにすぐにこれは財政の見通しを立てないと、ハイツもいろんな福祉やこういうこともすべてを切らないといけないから、すぐに取りかからないといけない。議会と一緒になって。そんなものもなしに、2月にぽこんと行って、呼んで、先月に500万ありません。川まつりどうするか、ないけど考えてくださいと。花火だけでもどうでしょうかと町長が言ったらしいけど、そんな人の寄附で集めるのに、あなたが何でそんな案出せるんですか。33回開いて、町民全部が寄り集まって楽しみにしているというのですよ。みんな、委員会で一生懸命ボランティア精神で、川まつりを上郡町唯一の川まつりを盛り上げようとしているんです。500万ないのだったら、その1年前ぐらいから、財政の問題を言って、どうもこれできそうにないんだということで何とかほかの方法ないかと相談するのが参画と協働でしょう。ぽんぽん財政切って、1カ月前に切っておいて、参画と協働であります。町民の参画を促しといっても参画できないじゃないですか。たった1カ月で。町長、その意味わかりますか、あなた。むちゃくちゃですよ。どうですか。言ってください。全部が一時が万事そうですよ。そんな何が参画ですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、私も川まつりを継続したいというのはやまやまでございますが、上郡町がこれから生きていくというためには、苦渋の決断といいますか、そういう面でぎりぎりまで何とかならないかというようなことは検討していたところでございますけれども。どうしようもないといいますか、そういう苦しい状況でやはり町をちゃんと回すためには、そういう決断をせざるを得ないということで、私としても非常に苦しい状況でございますけれども、将来のことを考えてそういう決断をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 決断なんかどうでもいいんですよ。川まつりができそうになかったらなぜ1年前からそうやって、どうもだめだという方針を出してあげないんですか。実は、私は言ったでしょう。町長に、この実行委員会で3月17日に。去年、町長が財政的に厳しいということともう一つは水害がありました。町が特別の支出をしないといけなくなった。そうしたら老人会の代表が、去年ですよ、町がそこまで苦しいのだったらやめるか、縮小するかしてもいいぞという意見あったでしょう。向こうが言ったんですよ、町長が言うのではなくて。町民の方がそう理解を示してくれたんです、一部。ことしは予算がありますからやると言ったけど、そのときにもう町民の方が先に財政を心配してやっておったんです。それを私、この実行委員会で言いましたよね。それをほったらかして2月までじっとみんなは今度もやるぞと頑張っておるのに、ぽんと2月で500万円ありませんと。町民の方がよっぽど財政心配してくれて、あなた苦しいですけどと言いますが、苦しんでいませんで。口で言うだけです。苦しい顔もしていないし、今まで苦しんだところもないです。町民が混乱しても、すべて人のせいです。だから私は言いました。同じことを。どこがあなた、上郡町が生きていくためにと。生きていくんだったら町民とともに苦しくなったら大根かじってでもやるということを早く示して一緒にやろうと言っているんじゃないですか。突然の1カ月前にやめました。金がありませんと。そんなこと聞きたくないです。私も言ってきました、財政苦しいのは。だけどあなたの方針は間違っています、町長として。町民に混乱と悲しみを与えるだけです。責任とるべきです、あなたは。こんなことばっかりやって。生きていくためにって。あなたが船長みたいな船、上郡丸があったとして、町民も職員も私らも乗っておって、あなたが船長である以上、沈没です。もう沈んでいるかもわからないと思います。上郡町が生きていくためにあなた責任とりなさい。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 工藤議員の意見は意見として承っておりますが、私は私の立場として、この姿勢で臨んでいきたいと思っております。


○15番(工藤 崇君) 終わり。


○議長(高尾勝人君) 議席15番、工藤議員の質問を終わります。


 以上をもって、町長の施政方針に対する質問を終わります。


○議長(高尾勝人君) 次に、日程第46、議案第35号、平成18年度上郡町一般会計予算の件を議題とします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより、上程予算案並びに第1表以下事項別明細書の説明を各担当課長から求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) ここで暫時休憩します。再開は18時。  (17時46分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。              (18時00分)


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○都市整備課長(金持弘文君) 議案説明。


○住民課長(松本 優君) 議案説明。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○ピュアランド担当課長(桝本貴幸君) 議案説明。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○住民課長(松本 優君) 議案説明。


○税務課長(寺尾義照君) 議案説明。


○住民課長(松本 優君) 議案説明。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○健康福祉課長(木本善典君) 議案説明。


○住民課長(松本 優君) 議案説明。


○健康福祉課長(木本善典君) 議案説明。


○住民課長(松本 優君) 議案説明。


○健康福祉課長(木本善典君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) ここで終わります。


 議案第35号、平成18年度上郡町一般会計予算歳出一部を残し、説明は終わりました。


 本日は、これをもって休会といたします。


 なお再開は、3月22日水曜日、午前10時であります。


 ご苦労さまでした。                   (19時00分)


              休           会