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兵庫県 上郡町

平成18年第1回定例会(第1日 3月 7日)




平成18年第1回定例会(第1日 3月 7日)





             上郡町議会会議録  (第1日)


 平成18年3月7日午前10時より上郡町議会会議場において平成18年第1回定例議


 会を開会した。


 
1.開会日時  平成18年3月 7日  10時00分


2.閉会日時  平成18年3月28日  13時19分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





4.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役       前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監       上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長   松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長     松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長   高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長    大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長   金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長     田 中 天 憲


   水道事業所長    岡 本   博  ピュアランド担当課長


                               桝 本 貴 幸


   企画管理課課長補佐 前 田 一 弘  代表監査委員   中 谷 尊 一





7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


(1)会議録署名議員の指名


(2)会期決定の件


(3)町長挨拶(提出案件に対する説明)


(4)執行状況報告


(5)議会活動報告


(6)特別委員長報告


(7)定期監査報告


(8)一般質問


(9)同意第 1号 上郡町公平委員会委員の選任につき同意を求める件


(10)同意第 2号 上郡町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件


(11)議案第 1号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減


          及び規約の変更の件


(12)議案第 2号 にしはりま環境事務組合を組織する地方公共団体の変更、共同処理


          する事務の変更及び規約の一部変更の件


(13)議案第 3号 赤相農業共済事務組合規約の変更の件


(14)議案第 4号 上郡町道の認定の件


(15)議案第 5号 上郡町道の路線変更の件


(16)議案第 6号 上郡町道の路線廃止の件


(17)議案第 7号 上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件


(18)議案第 8号 上郡町都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件


(19)議案第 9号 上郡町水稲作況調査委員会条例を廃止する条例制定の件


(20)議案第10号 上郡町収入役事務兼掌条例制定の件


(21)議案第11号 上郡町事務分掌条例等の一部を改正する条例制定の件


(22)議案第12号 職員定数条例の一部を改正する条例制定の件


(23)議案第13号 非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制


          定の件


(24)議案第14号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(25)議案第15号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(26)議案第16号 上郡町特別会計条例の一部を改正する条例制定の件


(27)議案第17号 上郡町ふるさと創生基金条例を廃止する条例制定の件


(28)議案第18号 上郡町JAふれあい基金条例を廃止する条例制定の件


(29)議案第19号 上郡町国民保護対策本部及び上郡町緊急対処事態対策本部条例制定


          の件


(30)議案第20号 上郡町国民保護協議会条例制定の件


(31)議案第21号 上郡町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定の件


(32)議案第22号 上郡町障害者程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例制定


          の件


(33)議案第23号 上郡町介護保険条例の一部を改正する条例制定の件


(34)議案第24号 上郡町公民館条例の一部を改正する条例制定の件


(35)議案第25号 上郡町生涯学習支援センター条例制定の件


(36)議案第26号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


          部を改正する条例制定の件


(37)議案第27号 上郡町立研修センター「上郡ピュアランド山の里」の設置及び管理


          に関する条例の一部を改正する条例制定の件


(38)議案第28号 平成17年度上郡町一般会計補正予算の件


(39)議案第29号 平成17年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件


(40)議案第30号 平成17年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(41)議案第31号 平成17年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件


(42)議案第32号 平成17年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


(43)議案第33号 平成17年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業補正予算の


          件


(44)議案第34号 平成17年度上郡町特別会計公営墓園事業補正予算の件


(45)施政方針


(46)議案第35号 平成18年度上郡町一般会計予算の件


(47)議案第36号 平成18年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業予算の件


(48)議案第37号 平成18年度上郡町特別会計国民健康保険事業予算の件


(49)議案第38号 平成18年度上郡町特別会計老人保健医療事業予算の件


(50)議案第39号 平成18年度上郡町特別会計介護保険事業予算の件


(51)議案第40号 平成18年度上郡町水道事業会計予算の件


(52)議案第41号 平成18年度上郡町特別会計簡易水道事業予算の件


(53)議案第42号 平成18年度上郡町特別会計農業集落排水事業予算の件


(54)議案第43号 平成18年度上郡町特別会計公共下水道事業予算の件


(55)議案第44号 平成18年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業予算の件


(56)議案第45号 平成18年度上郡町特別会計公営墓園事業予算の件





8.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) 皆さん、おはようございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 ことしの冬は殊のほか厳しい冬となり、各地において大雪による被害が発生いたしました。心からお見舞いを申し上げます。桃の節句が過ぎ、すみれの花が咲き、春のきざしが見えてまいりましたが、朝夕は肌寒い日が続いており、本格的な春はまだ少し先のようであります。


 さて、本日ここに平成18年第1回上郡町議会定例会を開催いたしましたところ、議員各位にはご多用の中、ご壮健にてご出席をいただきましてまことにありがとうございます。また先日来、各常任委員会を開催されるなど、議会活動にご精励を賜り厚くお礼を申し上げます。


 今期定例会に提出されます案件といたしましては、同意を求めるもの2件、兵庫県市町職員退職手当組合の規約改正1件、にしはりま環境事務組合規約の変更1件、赤相農業共済事務組合規約の変更1件、町道の認定1件、町道の路線変更1件、町道の路線廃止1件、条例の一部改正等13件、条例制定5件、条例の廃止3件、補正予算7件、当初予算11件の合計47件であります。なお、追加議案が予定されております。


 いずれの議案にいたしましても重要な案件でありますので、十分にご審議をいただきまして適切妥当なるご決定とあわせて、円滑なる議会運営についてご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから、先例により議会運営委員長から平成18年第1回上郡町議会定例会の議会運営について報告をしていただきます。


 村上委員長。


○議会運営委員長(村上 昇君) それでは、議長からのお許しがございましたので、議会運営委員会のご報告をさせていただきたいと思います。


 まず、第1、議会運営委員会の報告ですが、日時は18年2月6日月曜日、午後1時から第1委員会室で行っております。出席者は、私、村上 昇、沖 正治、大政正明、由田五千雄、田渕重幸、正木 悟、高尾勝人でございます。欠席者についてはございません。出席した者の職氏名ですが、安則町長でございます。


 まず、協議案件についてでございますが、合併調査検討特別委員会についてでございます。合併調査検討特別委員会において、委員会構成のあり方について協議を行った結果、特別委員会では、その方向性を見出せず、議会運営委員会にゆだね提案をいただくよう、特別委員会委員長から議長に要請がありました。議長から当委員会に申し入れがありました。


 当委員会において、特別委員会は議会で承認されており、審議内容は全員協議会で報告されている。委員の任期途中での組織の変更をするなら明白な根拠が必要である。議長が県議長会の会長となったことにより、日程の調整がつきにくい。全員での委員会構成とすることにより、広く意見を聞かれる。また、全員協議会での報告も要らなくなるなどの意見が出され、審議した結果、議長を除く全議員で合併調査検討特別委員会の委員会構成とする結論に至り、3月定例議会に議会運営委員会より提案することにいたしました。


 次に、議会運営委員会の報告をさせていただきたいと思います。


 日時は平成18年3月1日、10時から第1委員会室。出席者につきましては、私、村上 昇、沖 正治、大政正明、由田五千雄、田渕重幸、正木 悟、高尾勝人でございます。欠席者はなしでございます。説明のために出席した者の職氏名でございますが、安則町長、松石企画管理課長でございました。


 協議案件につきましては、平成18年第1回定例議会の議会運営についてでございます。安則町長からあいさつを受け、続いて松石企画管理課長から平成18年第1回定例会に提出される案件と内容について説明を受けました。


 今期定例議会に提出されます案件としましては、同意2件、地方公共団体及び事務組合等組合の規約の変更3件、町道認定1件、町道の路線変更1件、町道の路線廃止1件、条例の一部改正13件、条例廃止3件、条例制定5件、補正予算7件、当初予算11件の計47件であります。なお、陳情書が1件提出されており、また追加議案も提出される予定であります。


 次に、会期については、3月7日火曜から3月29日水曜の23日間と決めました。


 次に、議事日程についてでございます。各議員のお手元に配付しております議事日程表に基づき、次のとおり進めることといたしました。


 まず、3月7日火曜日、諸報告、定期監査報告、一般質問。8日水曜日、一般質問。9日木曜日、一般質問、議案説明及び表決、補正予算説明であります。これにつきましては、延刻をしても終了させていただきたいと考えております。10日金曜日、休会、付託委員会。11日土曜日、休会。12日日曜日、休会。13日月曜日、休会でありますが、中学校の卒業式もございます。しかし付託委員会も計画しております。それから、14日火曜日、休会、付託委員会。15日、休会とさせていただきます。そうして16日木曜日、付託案件表決、補正予算表決、施政方針演説でございます。これも延刻をしてでも終了させていただきたいと思っております。17日金曜日、休会、各幼稚園の卒業式がございます。それから、18日土曜日、休会といたします。次に、19日日曜日も休会といたします。20日月曜日、施政方針に対する質問、当初予算説明。21日火曜日、休会、これは春分の日と思います。22日水曜日、当初予算説明、この日は農業委員会が昼から行われますので、午前中とさせていただきたいと思います。23日木曜日、休会、各小学校の卒業式。24日金曜日、当初予算表決で午後から計画をいたしております。ハイツあゆみの竣工式がございますので、そのような計画をさせていただきたいと思います。それと午後ということで申し上げましたんですが、これにつきましてはまた22日に議長の方と我々、議運の方と相談いたしまして午後何時という時間については22日に議長の方から報告をしていただく計画をいたしております。次に、25日土曜日、休会。26日日曜日、休会。27日月曜日、当初予算表決。28日火曜日、当初予算表決、追加議案説明及び表決。29日水曜日、追加議案説明及び表決といたします。


 次に、議案の取り扱いでありますが、同意第1号、第2号及び議案第1号、第2号、第3号、第4号、第5号、第6号、第16号、第17号、第18号は即決とし、議案第7号、第8号、第9号、第10号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第24号、第25号、第26号、第27号については総務文教常任委員会に、議案第19号、第20号、第21号、第22号、第23号については厚生経済常任委員会に、それぞれ審査を付託することにいたしました。なお、補正予算並びに当初予算については従来どおりの扱いであります。


 次に、陳情第1号は、議員配付とすることにいたしました。


 以上、議事日程終了次第、閉会とすることにいたしました。


 次に、その他でございますが、本定例会の会期中に全員協議会の開催を予定しております。


 次に、6月定例議会を6月12日月曜日に予定し、開会に向けての議会運営委員会を6月5日月曜日に開催する予定であります。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会いたします。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより第1回上郡町議会定例会を開会いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長並びに監査委員の出席を求めております。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長から指名いたします。議席4番、大政正明議員と議席5番、由田五千雄議員の両君に指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第5条の規定に基づき、本定例会の会期は本日3月7日から3月29日までの23日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長の報告のとおり決しました。


 日程第3、町長のあいさつと提出案件に対する説明をお願いします。


 安則町長。


○町長(安則眞一君) 平成18年3月定例議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 寒さも少し和らぎ始め、一雨ごとに温かくなる好季節となってまいりました。議員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表するものでございます。


 さて、我が国の景気の動向としては、現在、穏やかながら着実に回復を続け多くの指標でそれが明らかになってきております。しかし、地方経済においては、依然として厳しい経済情勢が続いており、特に地方自治体においては町税収入が引き続き低迷し、国の三位一体の改革により税源移譲はあるものの、国庫補助金の廃止、縮減、地方交付税の削減等により、財政状況は昨年にも増して厳しくなっており、当町におきましては、財政調整基金の残額がわずかとなる中、平成18年度の町財政は非常に厳しい状況にあります。


 このような中、早急にさらなる行政改革を進める必要があり、行財政組織等審議会におきましてもご審議を賜っておりますが、事務事業や組織、機構を見直し、簡素で効率的な行政運営として徹底的な歳出の抑制を図るため、今定例議会にはこのことを踏まえた議案も提出させていただいており、多くの議案のご審議をお願い申し上げる次第であります。


 また、このような状況にあり、上郡町の将来を考えたとき、市町合併の必要性はより一層高まっており、引き続き、全力で取り組んでいく所存でございます。


 どうかいずれも重要な案件でございますので、慎重審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは、提出しております案件につきましてご説明を申し上げます。


 まず、同意第1号は、上郡町公平委員会委員の大谷亥三男氏が、本年5月26日付で任期満了となりますので、5月27日付をもって新たに大山昌之氏を選任したく、議会の同意を求めるものでございます。


 同意第2号は、上郡町固定資産評価審査委員会委員の横山俊和氏が本年5月22日付で任期満了となりますので、5月23日付をもって新たに山本大成氏を選任したく、議会の同意を求めるものでございます。


 次に、議案第1号は、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減並びに規約の変更の案件でございまして、龍野市の合併等に伴うもので、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第2号は、にしはりま環境事務組合を組織する地方公共団体の数の変更、共同処理する事務の変更及び規約の変更の案件でございまして、市町村合併などに伴う変更で、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第3号は、赤相農業共済事務組合規約の変更の件でございまして、事務組合補助金の税源移譲に伴う一般財源化による負担金の額の変更で、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第4号から議案第6号については、町道の認定、路線変更及び路線廃止の必要が生じ、それぞれ議決を求めるものでございます。


 次に、議案第7号及び議案第8号は、納期前納報奨金の廃止等に伴い第1期の納期について、上郡町税条例を改正、またそれに関連し、上郡町都市計画税条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第9号は、これまでの水稲標準所得制度による農業所得算定方式が廃止されたのに伴い、作況調査の実施の必要性がなくなったため、水稲作況調査委員会条例を廃止するものでございます。


 次に、議案第10号は、収入役を置かず、助役に収入役の事務を兼掌させるため、収入役事務兼掌条例を制定し、あわせて関係条例を整備するものでございます。


 次に、議案第11号は、町の組織体制を効率的なものとするための機構改革に伴うもので、上郡町事務分掌条例のほか、あわせて関係条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第12号は、研修センター上郡ピュアランド山の里が指定管理者による運営となり、課を廃止することに伴いまして、職員定数を改正したく提案するものでございます。


 次に、議案第13号は、障害者自立支援法の公布に伴い、非常勤職員の公務災害条例を改正する必要が生じ提案するものでございます。


 次に、議案第14号及び議案第15号は、厳しい町財政の状況にあることを踏まえ、町長、助役及び教育長の給与を減額したく提案するものでございます。


 次に、議案第16号は、研修センター上郡ピュアランド山の里が指定管理者による運営になったことに伴い、この事業を一般会計での取り組みとするため特別会計条例の改正を行うものでございます。


 次に、議案第17号及び議案第18号は、それぞれ基金事業が終結し、その基金保有高がなくなったことに伴いまして上郡町ふるさと創生基金条例及び上郡町JAふれあい基金条例を廃止するものでございます。


 次に、議案第19号及び議案第20号は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律が施行されたことに伴い、市町村の取り組みとして条例制定の必要が生じ、提案するものでございます。


 次に、議案第21号は、公営住宅法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、上郡町営住宅管理条例の中の該当部分を改正する必要が生じ、提案するものでございます。


 次に、議案第22号は、障害者自立支援法の規定に基づく上郡町障害程度区分認定審査会について、その委員の定数等を定める条例を制定したく提案するものでございます。


 次に、議案第23号は、保険料の改正など、第3期介護保険事業計画の策定に伴いまして、上郡町介護保険条例を改正する必要が生じ、提案するものでございます。


 次に、議案第24号及び議案第25号は、現在の中央公民館を町における生涯学習の拠点として位置づけ、町民の生涯学習の推進を図るため、公民館条例を改正するとともに、新たに生涯学習支援センター条例を制定したく提案するものでございます。


 次に、議案第26号は、厳しい財政状況の中、非常勤特別職の報酬を見直しをさせていただき、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正したく提案するものでございます。


 次に、議案第27号は、研修センター上郡ピュアランド山の里での日帰り入浴を実施するに当たりまして、その使用料について同施設の設置及び管理に関する条例を制定したく提案するものでございます。


 次に、議案第28号から議案第34号は、平成17年度の一般会計及び各特別会計の補正予算でございます。


 まず、一般会計につきましては、各事業の決算見込み及びそれに伴う起債の減、また繰出金の減額などによる補正予算でございまして、2億5,510万3,000円を減額し、補正後の歳入、歳出予算総額を84億4,877万8,000円といたしております。


 次に、国民健康保険事業につきましては、医療費や事業費の確定見込みによる補正予算でございまして、事業勘定につきましては905万円を追加し、補正後の予算総額を17億547万円とし、直診勘定につきましては、3,509万6,000円を減額し、補正後の予算総額を2,165万3,000円といたしております。


 次に、介護保険事業につきましては、保険給付費の減額等に伴う補正でございまして、3,362万1,000円を減額し、補正後の予算総額を10億6,145万8,000円といたしております。


 次に、農業集落排水事業につきましては、使用料の減額等による補正でございまして、75万3,000円を減額し、補正後の予算総額を2億5,121万2,000円といたしております。


 次に、公共下水道事業につきましては、施設維持管理経費の減等に伴う補正でございまして、259万3,000円を増額し、補正後の予算総額を9億4,992万4,000円といたしております。


 次に、研修センター管理運営事業につきましては、実績見込みにより222万4,000円を減額し、補正後の予算総額を1億2,914万2,000円といたしております。


 次に、公営墓園事業につきましては、工事請負費減等に伴う補正でございまして、357万8,000円を減額し、補正後の予算総額を6,801万4,000円といたしております。


 次に、議案第35号から議案第45号までは、平成18年度の一般会計及び各特別会計の当初予算でございます。


 一般会計におきましては、昨年度と比較して9.2%減の77億2,100万円で、特別会計におきましては、8.1%減の68億7,042万1,000円でございます。特別会計を含めました予算の総額は、昨年度と比較しますと8.7%減の145億9,142万1,000円となっており、厳しい財政状況の中、超緊縮型の予算編成となっております。


 以上、同意2件、規約改正3件、町道の認定等3件、条例制定及び改廃21件、平成17年度補正予算7件、平成18年度当初予算11件、合計47件の案件を提出させていただいております。いずれも重要な案件でございますので、どうかよろしくご審議の上、適切なるご決定をお願い申し上げ、ごあいさつと提案理由の説明といたします。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


○議長(高尾勝人君) 町長のあいさつと提出案件に対する説明が終わりました。


 次に、日程第4、執行状況報告を行います。


 前川助役。


○助役(前川清之君) 平成17年12月議会以降の主な執行状況を報告いたします。


 まず、入札についてであります。平成17年12月22日、上郡駅前土地区画整理事業区画道路築造・下水道工事外5件、平成18年1月16日には高田高区排水池管理道築造工事外1件、18年1月27日に道路維持工事町道西岡線外5件、18年2月9日公共下水道事業竹万分区枝線管渠布設工事、その190外1件、合計16件を執行してございます。


 2番目に、検査事項でございます。平成18年3月3日に国庫補助事業、高度浄水施設整備事業完了検査が兵庫県の担当部局で行われてございます。指摘事項等はございませんでした。


 次に、事業、行事の執行でございますけれども、平成18年1月8日、上郡町消防出初式が千種川親水公園で、参加者560人のもと盛大に開催されてございます。平成18年1月9日には、成人のつどいを中央公民館において参加者180人を得て開催されてございます。同じく、平成18年2月19日に、上郡町人権教育研究大会が中央公民館で開催され、400人の参加でございます。同じく、18年2月22日に、上郡町教育研修所研究発表会が、中央公民館で開催され、関係者160人の参加でございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 執行状況報告が終わりました。


 日程第5、議会活動報告を行います。


 事務局長より報告させます。局長。


○議会事務局長(安達良二君) 平成17年12月定例会以降の主な議会活動報告を行います。


 12月5日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 6日、新市建設計画小委員会が開催され、松本議員の出席であります。


 7日、上郡町子供会役員との懇談会が開催され、議長の出席であります。


 10日、音楽会が行われ、議長ほか各議員の出席であります。


 14日、地域福祉推進計画第6回策定委員会が開催され、工藤議員の出席であります。


 17日、上郡町行財政組織等審議会が開催され、議長の出席であります。


 19日、播磨高原広域事務組合議会定例会が開催され、議長ほか4名の出席であります。


 20日、JR西日本神戸支社要望が行われ、議長の出席であります。


 21日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。


 26日、安室ダム水道用水供給企業団議会が開催され、議長の出席であります。同日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。


 27日、赤相農業共済事務組合議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、新市建設計画小委員会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 18年1月に入りまして、5日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか4名の出席であります。


 6日、新春交歓会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。同日、JA兵庫西上郡営農振興施設起工式が行われ、議長ほか1名の出席であります。


 8日、上郡町消防出初式が行われ、議長ほか厚生経済常任委員の出席であります。


 9日、上郡町成人の集いが開催され、議長ほか総務文教常任委員の出席であります。


 10日、新春如水会が開催され、議長の出席であります。同日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか5名の出席であります。


 12日、西播町議会議長会が開催され、議長の出席であります。


 15日、河本三郎上郡後援会新春懇談会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 18日、町幹部正副議長連合自治会役員懇談会が開催され、正副議長の出席であります。同日、新市建設計画小委員会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、山口市議会行政視察が行われ、副議長の出席であります。同日、JR上郡駅利用促進協議会幹事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 21日、行財政組織等審議会が開催され、議長の出席であります。


 22日、新年交礼会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 23日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか5名の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。


 24日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか7名の出席であります。同日、全員協議会が開催され、議長ほか13名の出席であります。


 25日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。


 26日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 27日、竹万住宅名称募集に係る選考委員会が開催され、議長ほか2名の出席であります。


 28日、着ぐるみ劇が行われ、議長ほか各議員の出席であります。


 30日、農業振興審議会が開催され、田渕議員の出席であります。


 31日、行財政組織等審議会が開催され、議長の出席であります。同日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。


 2月に入りまして、1日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。


 5日、たつの市誕生記念式典が行われ、議長の出席であります。同日、上郡町こども駅伝大会が行われ、副議長ほか各議員の出席であります。


 6日、議会運営委員会が開催され、村上委員長ほか5名の出席であります。


 7日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。同日、新市建設計画小委員会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、赤穂市・上郡町合併協議会が開催され、議長ほか3名の出席であります。


 8日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。


 11日、上郡町社会福祉協議会第7回福祉大会が開催され、議長の出席であります。


 13日、青少年問題協議会が開催され、副議長の出席であります。


 16日、上郡町国民健康保険運営協議会が開催され、赤松議員の出席であります。同日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか7名の出席であります。


 17日、にしはりま環境事務組合議会全員協議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 19日、上郡町人権教育研究大会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 21日、土木水道常任委員会が開催され、阿部委員長ほか5名の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。


 22日、上郡町教育研究所研究発表会が開催され、副議長ほか1名の出席であります。同日、県議長会総会及び町議会議員公務災害補償組合議会が開催され、議長の出席であります。


 23日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。同日、厚生経済常任委員会が開催され、工藤委員長ほか4名の出席であります。


 24日、上郡町老人保健福祉計画介護保険事業策定委員会が開催され、工藤議員の出席であります。


 26日、兵身協西播ブロック協議会地域啓発総合福祉大会が開催され、議長の出席であります。


 27日、新都市協議会・播磨高原広域事務組合議会が開催され、議長ほか4名の出席であります。同日、にしはりま環境事務組合議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 28日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか5名の出席であります。


 3月に入りまして、1日、議会運営委員会が開催され、村上委員長ほか6名の出席であります。同日、安室ダム水道用水供給企業団議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 議会の活動として主なものは、以上のとおりであります。


 続いて、日程第6、特別委員長報告を行います。


 合併調査検討特別委員会の委員長報告をしていただきます。


 松本委員長。


○合併調査検討特別委員長(松本行人君) 皆さん、おはようございます。議長よりお許しをいただきましたので、合併調査検討特別委員会の報告をさせていただきます。


 日時、18年1月24日10時から。場所、402会議室。出席者、松本行人、山本守一、大政正明、小寺政広、高尾勝人、田渕重幸、工藤 崇、正木 悟。欠席者なし。


 説明のために出席した者の職氏名、安則町長、前川助役、松石企画管理課長、竹本副課長。


 協議案件等については、朗読をもってかえさせていただきます。


 1.協議案件。1.委員会の今後の進め方について。


 前回の委員会において委員会構成は全議員で構成すべきとの意見が出され、議会運営委員会と協議することで報告しておりましたが、再度意見確認の上で協議を進めたく意見収集を図りました。


 当委員会において、「全員で協議することに賛成であるが、委員会報告のとおり議会運営委員会との協議が先決であり、議会運営委員会の方針に従うべきであると思う。」、「任期途中で特別な理由もなく編成がえをすることは間違いで、現行の委員構成で責務をまっとうすべきではないか。」、「現在、町民などの意見が反映されない状況になっているように思われるので、1つでも多くの意見を取り入れるためにも、全員で構成すべきである。」、「委員会の編成がえをしても、現行の協議会委員及び新市建設計画小委員会委員などについては引き続きにすべきである。」、「新市建設計画小委員会委員に議長は除くべきであると申し入れたにもかかわらず、選任されたため、公務(会議日程等)などに支障を来たしているように思われる。」などの意見が出され議論した結果、委員会の構成については議会運営委員会にゆだねることにいたしました。


 2.報告案件。企画管理課、1.赤穂市・上郡町合併協議会開催状況について。


 第7回赤穂市・上郡町合併協議会が昨年の11月16日に開催され、報告案件として新市建設計画小委員会委員に高尾議長、松本委員長及び4号委員(学識)からは、前川氏と井上氏が指名されたとの報告と、協議案件としては17年度の事業計画で小委員会の開催及び優先協議項目の具体的な作成に向けた協議を進める。また、協議会だより及びホームページなどにより積極的に住民へ情報提供していくことなどについて、協議されたとの報告を受けました。


 2.新市建設計画小委員会(第1回・第2回)の協議の報告について。


 (1)小委員会の開催状況については、12月27日に開催し、前川正弘(上郡町)氏を委員長・西川英也(赤穂市)氏を副委員長にそれぞれ選出した。


 (2)小委員会会議では非公開とし、議事録概要等については公開していく。


 (3)スケジュールについては、新市基本計画の内容には、構想部分と計画部分があり、本年度は新市の将来構想部分の原案をまとめる予定である。


 (4)第3回小委員会を2月7日に予定しており、課題などの最終調整を行う予定である。


 以上の報告を受け、当委員会において「4つの基本項目があり、そのうち3つは決められているが、合併期日を決められていないのはなぜか。」、「双方の総合計画の整合性は。」、「合併は住民が一番関心を持っているにもかかわらず、小委員会会議を非公開にした特別な理由があるのか。」、「分科会での事務すり合わせ作業の進捗状況は。」などの意見が出されました。


 事務局より、合併期日については、疑問を積み残しにならないよう、それぞれの項目をすり合わせ煮詰めていく中で決定したい。総合計画の整合性については、双方の財政状況等を含むまちづくり計画を踏まえて協議を進めていく。新市建設計画小委員会会議の非公開については、自由で率直に協議をしたいとの委員からの強い要望で非公開とした。優先項目の調整作業については、各部会での取りまとめを幹事会でヒアリングを行っているとの回答でありました。


 3.その他。第8回赤穂市・上郡町合併協議会を2月7日に開催を予定しており、案件については1月27日の幹事会で決定する予定です。


 以上、報告いたします。


 続きまして、18年2月16日木曜日10時から。場所、402会議室。出席者、松本行人、山本守一、大政正明、小寺政広、高尾勝人、田渕重幸、工藤 崇、正木 悟。欠席者なし。


 説明のために出席した者の職氏名、安則町長、前川助役、松石企画管理課長、竹本副課長。


 報告案件は、朗読をもってかえさせていただきます。


 報告案件。1.議会運営委員会の報告について。


 合併調査検討特別委員会の構成(あり方)について、議会運営委員会にゆだね協議をしていただいた結果、「委員の任期途中での組織変更をするなら明白な根拠が必要である。」、「議長が県議長会の会長となったことにより日程の調整がつけにくい。」、「全議員での委員構成にすることにより、広く意見が聞かれるとともに、全員協議会での報告も省ける。」などの意見が出され協議した結果、議長を除く全議員での委員会構成とする結論に至り、3月定例会において議会運営委員会より提案することとしたとの議会運営委員長からの報告を受けました。


 企画管理課。2.第8回赤穂市・上郡町合併協議会の報告について。


 報告案件で新市建設計画小委員会の議事内容として、合併の目的と関連する課題、合併に伴う新たな課題及び継続して取り組む課題などについて議論され、財政基盤の強化、千種川と海と山を生かした交通イベントによるまちの活性化、庁舎が遠くなることを補う情報手段の強化などについての意見が出されたとの報告と、協議案件で、赤穂市・上郡町合併協議会会議傍聴規定の一部改正で、傍聴申出書を提出し、整理券の交付を受けなければならないとの改正が承認されたなどの報告を受けました。


 また、次回の協議会を定例会の日程と調整した上で、3月下旬に開催予定であるとの報告を受けました。


 3.その他。合併新法における財政支援措置(交付税措置)について。


 合併準備等の経費、合併直後の臨時的経費、合併支援のための公債費負担の格差是正及び公共施設等の整備、合併市町村の一体化を促進するために必要な道路等の整備などに対して交付税をもって支援するものであるとの報告を受けました。


 当委員会において、交付税額の算定及び合併促進債などによる措置について質疑されましたが、町当局より交付税額においては確定しているが、合併促進債については現在のところ未確定であるとの回答でありました。なお、新しく情報が入り次第、報告をしていただくよう申し入れた。


 協議案件。1.地方税の取り扱いに関することについて。


 赤穂市・上郡町合併協議会に、法人市民税率について、赤穂市は法人税額が年間600万円を超える法人、あるいは資本金等が1億を超える法人は14.7%とそれ以外の法人は12.3%、上郡町は一律12.3%、均等割は赤穂市は1.2倍の超過課税に対し、上郡町は標準課税となっており、調整方法は赤穂市の例に統合する。軽自動車はもとから雪上を走行するものの条項が赤穂市にはなく、上郡町の例に統合。入湯税については、上郡町に該当せず赤穂市の例に統合。督促手数料については、赤穂市の例に統合。市町民税、固定資産税、たばこ税などについては地方税法に準拠しており、現行のとおりとする調整方針などについて説明をされ、次回、第9回の協議会で上程し、協議に入るとの報告を受けるとともに、当委員会も同じく調整方針などの説明を受けました。


 当委員会において、「調整で赤穂市の例にした基本的な考え方は。」、「税率は事業規模によって準ずるものであって合併と同時に高い税率に統合するのは町民に負担をかけるので、最高5年間は不均一に現状で行くのが合併に合致するのではないか。」、「同じにすることが平等ではない。努力する姿勢が見られない。」、「上郡に不利になることばかりに思われる調整方法を再度見直していただきたい。」、「都市計画税の使途が明確にされていないので、合併後の使途に不安が残るので明確にすべきである。」、「目的税としての認識をもって明確な位置づけをお願いしたい。」などの意見が出された。


 事務局より、調整方法はどちらかに統合するだけではなく、各分科会において協議検討したものである。赤穂市の超過課税については、事業の目的に向けて平成5年度より実施され、定着化し、また県下の状況も踏まえている。都市計画税についても、片方(赤穂)に集中しないよう、新市計画を立てており、協議会において十分協議していくとの回答でありました。


 当委員会としては、今回の提案については了承するものの、合併調査検討特別委員会等で出された意見の反映と上郡町の立場を踏まえて、実情に応じ、毅然とした姿勢を示し、内容等を十分に精査した上で協議会並びに小委員会に臨んでいただくよう強く申し入れた。


 3.その他。?新市建設計画小委員会を3月2日に調整しているとの報告を受けました。?次回の特別委員会は合併協議開催終了後に予定。


 以上、報告いたしました。


○議長(高尾勝人君) 報告が終わりました。


 ただいまの委員長報告に対し質疑を求めます。ご意見も伺います。質疑はありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) 1月24日の委員会報告の中から1点お伺いしたいんですが、委員会の今後の進め方についてというところで、中ほどに「任期途中で特別な理由もなく編成がえすることは間違いで」とあるんですが、特別な理由もなく委員会として取り上げて審議に至った経緯をお伺いしたいんですが。言っている意味わかりますか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) それは特別委員会の中で、前回のときにどうするのかという意見の中で、現在特別委員会、合併協議会も軌道に乗っておるし、それから小委員会もできたということ、そのような状況を踏まえて、何もこのままでもいいんではないかという委員さんがおられるご意見だったんです。そういうことです。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) その下の方に、「現在町民などの意見が反映されない状況になっているように思われるので、1つでも多くの意見を取り入れるためにも全員で構成すべきである」と言われているんですが、これは特別な理由であって、立派な意見じゃないんですか。それを特別な理由もなく編成がえをすることは間違いであると、これおかしいと思うんです。その辺、委員長どのように審議されたんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) これにつきましては、各委員から、そういうふうな状況で今の特別委員会では情報の公開とか、情報の収集ができにくいのではないかという意見を持っておられる委員さんがおられました。ただし、ほかの委員の方からは、これは議会から付託を受けた委員会であり、その職務を責務を進めているということと相反する、そういう意見が出たんですが、最終的にまとまりができなかったものですから、こういう意見が、片方は広く町民の意見を聞くということを代表である議員さんが吸収して、それを合併委員会に反映したらいいというご意見で、こういう話になりました。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 僕はむしろ、現行の委員構成で責務を全とうすべきではないかという意見を出された方、こちらの方が具体的理由をお持ちではないのではないかなと思うんですね。その委員会の中では、そういう具体的な理由、出たのであれば、それをちょっと具体的に教えていただきたいのですが。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 具体的にと、先ほども言いましたように、現状のままで特別委員会をしていても、何の支障もないのじゃないかという考え方だろうと思います。言われた人の本質までは聞いていないんですが、全体的に合併調査検討特別委員会は、今の流れで順調にいっているという解釈をされておられた、そういう意見だろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) しかし、委員の中に、現在町民などの意見が反映されていない状況になっているように思われるので、1つでも多くの意見を取り入れるためにも全員で構成すべきであると言われているのですが、これは委員の中からそういう意見が出たと思うんですよ。それに対極にある意見があるわけですから、その意見というものは僕は具体的な理由になっていないと思います、今の答弁ですと。そういう意見は出されていないんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) そういう意見は出ていません。もう各思いで、最終的にここにも報告しておりますように、特別委員会では方向づけはできなかったので、議会運営委員会の方にゆだねるという結論になっております。だから、各委員のそれなりの思いの意見はあると思うんですが、最終的に特別委員会でまとめたのは、どうすべきであるかということは議会運営委員会にゆだねるという方向で決定いたしました。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 2月16日の報告の中にあるんですが、その翌ページですが、全員で特別委員会をやるということに対しまして、議会運営委員長から3月定例会に提案するとなっておりますが、いつの時点で提案することになったのか聞いておりますか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) それは議運の委員長さんが言われたように、今定例会の期日は何日とは聞いていませんけど、提案されるということを聞いております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 3点ほどお尋ねをしたいと思うんですが。まず、1月24日の中で、小委員会の委員の任命ですが、これはどういう形で決められたのか。どうも私は内容がわからないので、だれかが指名をしたのか、もしくはみんな寄った中で、合併調査検討特別委員会の中で上郡町から出す議員は、こういう方を出すんですよというようなことでやられたのか。それとも法定合併協議会の中で、だれかが提案されて、異議ないといってやられたのか、その辺についても今後、一方的に当局の側の方とよく打ち合わせをして、一方的にこういう人にしてもらおうじゃないかということになると、何かにつけて僕は支障が出てくると思うので、その辺の点についてまず1点明確に答弁をしてください。これは非常に大事なことで、名前も前川氏、井上氏と上がっておるのですが、その人が悪いとか、いいとかだけの問題ではない。しかしながら、小委員会の中でほとんど厳しい線を練って決めていくわけですから、やはり発言を十分していただけるような人が出てもらってやっておいてもらわないと、後々大変な問題が私は出ると思うので、その辺についてどういう決め方で、こういう人らがすっと決められたのか、明確にひとつ答弁してください。まず、1点。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 今のご質問ですが、これは前回のときの委員長報告でさせていただいたように、この小委員会の委員の決定は協議会の会長が任命するということになっております。ただし、その2号、3号委員が2名と4号の学識経験者から2名ということで、そういう相談がありまして、上郡は高尾議長、小寺副議長、松本、山本副委員長、4人で相談した結果、議長、委員長ということになり、4号委員の方は皆さん、いろいろと役職を持っておられるので、フリーに出られる方というような形で、上郡から井上さんと前川さんがということで、そういうことを決定するときに非常に特別委員会からもおしかりを受けて、今後そのことのないようにということで、この件については現在の状況で進んでおると思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは前のときにそういう説明をされておったけど、今後は十分注意せいよということになっておられるんだと。それについては、責任を持っていただけますな。ただ口だけでというようなことではなしに、今後は特別委員会ができたら、その特別委員会で十分にご審議をしていただいて、納得のいくような形でやっていかんと、大変な私は問題が生じておるなと思って、質問したんだ。前のとき、たしかそう言われておったなということはわかるんですが、やはりそこに出られる方は町民の代表でありまして、やはり責任は重大ですよ。いいかげんなことを物事を決められたということになると、これは上郡のまちづくりにも将来、また合併をするということですから、いろいろな問題に関連をするので、再度質問をしたというような形になっていると思うんだけども。よくその辺については、委員長はご認識をされ、考えておられるんだろうなということでございまして、もう一遍その辺の覚悟を言うておいてください。委員長さん。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 今、村上議員から言われたように、小委員会の方は最終決定権は持っておりませんが、理想的な合併ができるという内容については、皆、鋭意努力した意見と、どういう方向に進むべきかということを考えて、誠心誠意、今のところ進めてやっております。このことについては、逐次、情報公開をして皆さんに情報を提供できるようにして、最終的な判断は皆さんにゆだねるということで、今、たたき台をつくっておるような状態で、誠心誠意頑張っております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。14番。


○14番(村上 昇君) それは結構です。そういうことで松本委員長、私は大変な努力を今後してやると言われたので、それはそれでいいと思います。


 次に、ひとつもう2点ほど質問したいんですが。合併期日を決められていないのはなぜですかと。こういうことは大勢、町民も言っている。合併期日も決めずにやっているということは、本当に合併が決まるのかと。信用できないということが町民の7割ぐらい言うておる。だから、私はあえてここへ書かれているので、特別委員会で出たのですね。そのときにどういう話をされたか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 今、おっしゃられるように、4つの基本項目があって、3つは決まっておると。合併期日だけは決まっていないんだと。だからその合併期日を決めるべきだという意見が委員会では出ました。その中で、どういうことでまだ決まっていないのかということは、現実的にいろいろな優先項目の中身が詰まっておらないし、そういう協議が今のところ煮詰まっていないので、おのずからそういう形のものがあらわれた段階で、合併期日が出てくるという説明を受けております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは、委員長が説明したったのか私はわからんけども、おのずからそのうちに日にちが出てきますと。そんなことないですよ。普通、合併の特例法の期限内にやったようなところは、最初に決めておる。大体スケジュール的にこの辺にまとめてこうしましょうということを、どこともそういう格好でやっております。そういうところは合併がまあスムーズに日程に合わせて、大体決まっておる。日にちも決めないでやっておるというところは、合併はする気があるのかないのかという、全然想像つかない。そういうやり方は。だから、これも1つ非常に大事なことなんで、十分に頭に入れておいてください。もうそれ以上、聞いてもそんな話があったんだで終わっておってやから、それ以上は言いません。しかし、頭に十分入れてもらって、今後の取り組みに対して、十分にご意見を出していただきたいと、相手側に。それだけ申し上げておきます。


 それから、次に、質問をさせていただきたいのは、2月16日の問題の中でございますが、交付税額の査定及び合併促進債などによる措置について質問をされたんだと。それで、「町当局より交付税額においては確定しているが」となっているのか。「合併促進債については、現在のところ未確定でありました」と、こういうことになっておるのですが、この辺についてはどういうことですか。詳しい説明をしてもらわないとちょっとわかりにくい、この文章。お願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) これは合併新法に基づく内容でございまして、その新法下では、要するに合併の特例債とか、そういうのはないのですが、合併債については。それで合併に係る費用は合併にまた交付税で、それだけは見ますという新法で、そういうふうな新しい方法が出ておるんです。額は出ていないんです。合併新法下における財政措置ということで、ちょっと読み上げてみますけど、「合併新法の下での財政措置、合併準備に必要な経費にする交付税の措置、それから合併直後の臨時的経費に対する普通交付税の措置、合併市町間のための公債費負担の格差是正」というふうな合併下の金額は出ておるんですけど、まとめた金額しか出ていないんです。そのものに対しては国で2,400億とかそういうふうなトータルでは、13年度事業費で1兆3,100億円という措置がされております。それは既に合併されたところの補助も踏まえて、新法と入れてそういうふうな形で出ております。最終的に何ぼになるかという額は、まだ僕らも聞いていませんので、そういう措置があるということだけご理解していただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) だけどもごついほど出るんだというような感じを植えつけるようなテクニックはやめてもらわないといけません。やっぱり17年3月31日までに合併したところとは大幅な違いは出るはずです。だから、私はよくあちこちのビラを見るんですが、ごっついよう出ているように言うて、町民に何か言うとるように私は感じるんだけど、その辺について正確な金額をつかんでもらって、正確に町民に知らせる義務はあると思うんですから、特別委員会でもそういうようなことで、十分に、そんな意見は私は出ておらないと思うけども、そういうようなことについても十分委員長の方でお含み願っていただきたいと思いますので、ちょっとそれだけ言うときます。


 もう一点あるんです。もう一点は、一番最後の方なんですが、「都市計画税とか、集中して新市建設計画を立てており、協議会において十分協議をしていく回答でありました」ということで、もうちょっと出ている方の意見を言うてもらってどうだというような意味が、これは入っておるのじゃないかと思うんですが、その辺についてはどんなご意見が特別委員会で出たんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 確かに都市計画税が話題になりました。それで合併すれば赤穂は玄関口で、都市計画税は赤穂の方に全部使われるのではないかというご意見もございまして、要するに都市計画税は税率は全く赤穂も上郡も一緒なので、その使用目的を明確にして上郡の将来まちづくりの中で、目的税としての認識をもってやってほしいという意見がございました。以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますので、質疑、意見とも打ち切り、特別委員長の報告を了承したいと思いますが、これにご異議はありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、特別委員長の報告は了承とされました。


 ここで暫時休憩します。再開は11時25分。   (11時10分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (11時25分)


 ここで、ご報告いたします。


 工藤議員より遅刻の申し出が出ております。


 引き続き、日程第7、定期監査報告を行います。


 地方自治法第199条第8項の規定に基づき、平成17年度財務に関する事務執行及び経営にかかわる事業の管理等監査をした結果について報告を求めます。


 中谷代表監査委員。


○代表監査委員(中谷尊一君) それでは、ご報告をいたします。


 平成17年度定期監査の結果報告。地方自治法第199条第1項、第4項の規定に基づいて、平成17年度定期監査を実施し、同条第9項の規定により下記のとおりご報告をいたします。


 日時、平成18年1月31日から2月8日。


 場所につきましては、役場の4階401会議室。


 おのおの税務課ほか庁内13課、そして上郡ピュアランド山の里、水道事業所、梨ケ原小学校、船坂幼稚園、上郡中学校の計18カ所でございます。


 監査の対象及び方法。監査の対象は、予算の執行、歳入歳出、契約、財産及び物品の管理、財務事務の執行状況並びに水道事業ほか出先機関の管理運営等であり、各関係課長及び係長の出席を求めるとともに、提出された資料等を参考にしながら実施をいたしました。


 定期監査の重点項目。本定期監査は、地方自治法第199条第4項の規定に基づき、平成17年度の事務事業の執行状況の中から、次の5項目を重点的に監査を実施いたしました。


 1つ目、平成16年度の定期監査及び決算監査の実施の際に、事務処理上、改善を要する旨を指示したものがどのように対応されているか。


 それから、職員の執務体制にかかわる指揮監督が十分行われているのか。


 各事業の計画が効率的に実施されているか。また職員の事務分担及び事務処理が効率的な事務執行体制になっているのか。


 関係条例等に基づき適正な事務執行が行われているのか。


 各種台帳等の書式の整備と記帳が正しく行われているのかを行いました。


 次に、監査の概要でございますが、一般会計及び各特別会計の歳入歳出予算の総括でございます。一般会計の歳入の91億8,701万1,000円から12の特別会計を皆、記載させていただいております。それも歳入歳出、そして平成17年12月末現在でございます。


 それと次の右側ですけども、平成17年度の各会計歳入歳出予算の執行状況、これも平成17年12月末現在でございまして、一般会計、予算現額の91億8,701万1,000円からおのおの執行額が幾らで、執行率が何%というように記載をいたしております。そして、この執行率の括弧の中は、昨年度の16年度と比較していただいて点検をひとつお願いしていただきたい。以下、12の特別会計を記載しております。


 そして、最終合計で、予算現額が165億1,832万7,000円、執行額が81億7,481万556円で執行率が49.49、昨年は45.39でございます。右側が歳出の同じ数字でございます。


 次に、4ページでございますが、定期監査の結果及び意見として記載させていただいております。我が国の経済情勢は、バブル崩壊以後、景気の低迷から依然として脱却することができず、この背景には不良債権、過剰債務問題、厳しい雇用情勢、財政や社会保障制度の持続可能性への不安などが民間需要を低迷させる一方、時代や環境の変化に対処できていない制度、規制など、現在の経済社会システムのあり方が民間活力の発揮の機会を制約してきたものと考えられます。


 このような状況は、地方自治を取り巻く諸環境にも大きく影響し、特に地方公共団体の財政面においては、税収の落ち込みと、あわせて地方交付税の削減をされるなど厳しい状況下にあります。


 現在、上郡町本町でも、駅前土地区画整理事業及び町営住宅建設事業(ハイツあゆみ)等の大規模事業が進められておりますが、各事業が円滑かつ効率的に執行するためには、自主財源である町税はもちろんのこと、国、県の補助金等の財源確保が必要不可欠であります。


 今後、町民のニーズの多様化に伴う行政需要に応じ得るため、最小の経費で最大の効果を上げる地方自治体の責務を常に認識し、行政改革等による適切な人事の配置や、事務事業の改善等を実施するとともに、職員一人一人がコストに対する原価意識を持ち、経営感覚を駆使した行政運営に努められるよう強く望むものであります。


 なお、監査の結果、前年度の監査において指摘した事項については、事務の改善が行われており、おおむね良好であると認められましたが、本監査において、改善または検討を要するものは下記のとおり、今から申し上げますが、今後事務執行に当たっては十分留意されたいとお願いをいたします。


 1つ目、補助金の交付については、前年度に比べ改善され、減少しているが、交付するに当たっては交付基準が重要であります。交付基準の明確化、適正化を図り、その目的に沿って効率的に運用するよう指導するとともに、事業の成果について十分精査を行い、町民に対して開示をする必要がある。


 2つ目、住民との信頼関係を結ぶ手段として、情報公開を積極的に行うことが大事であります。その信頼感覚をより保つためには、十分な情報の提供や公開が重要であり、今後とも町広報等を大いに活用し、各種事業の目的や成果等を積極的に開示されるよう望むものであります。


 3つ目は、一般会計並びに特別会計の未収金については、決算監査において指摘したところでありますが、財政状況が厳しい今、自主財源を確保するためにも徴収目標等を明示し、それを履行するという厳しさを植えつけ、今後とも職員一丸となって未収金の解消に向けて努力されたい。また、税務課の職員だけでなく、各課の協力を得て、より多く税収が確保できるようにお願いしたいと思います。


 最後の4つ目ですけども、委託料は必要があってされていると思うが、利用される場合には発注者の意見を十分に取り入れられているか。その結果及び適正価格等について、また行政の変化や需要の対応をしているか、十分勘案し、適切に行うことをお願いいたします。


 以上、ご報告をいたしました。


○議長(高尾勝人君) 監査結果の報告が終わりました。


 ただいまの報告に対し、質疑並びにご意見がありましたらお伺いします。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようですので、これをもって定期監査の報告を了承したいと思います。


 以上で、定期監査の報告を終わります。


 ここで暫時休憩します。再開は午後1時。    (11時36分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。     (13時00分)


 日程第8、一般質問を行います。


 会議規則第61条第1項の規定により、通告順に発言を許可いたします。


 通告1番、議席6番、藤本祐規議員に許可いたします。


○6番(藤本祐規君) 藤本祐規でございます。まず、私の所見を述べさせていただき、通告に基づき質問に入りたいと思います。


 上郡町政において非常に厳しい状況で始まった平成17年度も今月で終わりであります。そして、この1年、国内外においてもさまざまな出来事や事件があり、私たちを取り巻く環境は著しく変化しております。凶悪犯罪等のショッキングな事件の報道を耳にするたび、平和を希求する心は人類普遍のものであるはずなのにと改めて深くかみしめる思いであります。


 戦後、諸先輩方が築き上げてこられたものは何であるのか。後の世代である私たちが失ってはいけないものを破壊していないか、本当に大切なものを見失っていないかといった点について、いま一度見詰め直すべきときを迎えているのではないかと感じるところであります。


 あり余るほど物や情報があふれている。食べるものにも困らないという満ち足りた時代であるはずなのに先が見えない、これまでの常識が通用しない、充足感を感じることができないという現代は異常な時代と言えると思います。このような時代の閉塞感の真っただ中の今こそ未来展望の志を高く持ち、10年、20年、さらには100年後においても住民が誇りに思える上郡であり続けるためには、今何をなすべきかを考え、行動することが極めて重要だと思うのであります。


 このような観点から、当面する合併問題1点に絞り、以下質問を行います。


 合併に対する町長の姿勢についてであります。近年、地方の自由度や責任などを拡大させる分権型社会へと移行され、我が上郡町もその方向で将来を見据えている状況であります。しかし、現在行われている改革は、従来の中央集権制度の是正の意味合いが強いように思い、効率的な行政体系の移行はその速度において決して満足できるものではないのが現状であります。


 国の改革の行方がどのようになっていくのか、地方の改革はそれに呼応して、どのようなものであるべきか、しっかりと見据え、目指すべき具体的な地方の形を明確にとらえ、示し、我々も改革を行っていかねばなりません。


 この合併問題を議論する上で、極めて重要なのは、財政論はもちろんですが、上郡町民の暮らしが将来どうなるのか。合併によって町民の暮らしは一層発展するという展望と願いが込められた議論でなければならないと思うのであります。


 地方分権の実現により、地方の自由度、あるいは裁量、力量などが広がっていき、この改革により、自治体間競争は一層の激化が予想されます。これらは地域づくりの巧拙によって、豊かさ、暮らしやすさに地方間で大きな差がつく時代となることを意味し、とりもなおさず、けん引役のリーダーの責任はますます重くなり、未来展望の、ましてや10年先が見えないリーダーはその資質が疑われ、不必要となることを意味するものであります。さて、そこでお伺いいたします。


 3年半前、安則町長は、「チェンジかみごおり」をキャッチフレーズに激戦を戦い、町民の支持を得て町のリーダーとなったわけであります。いよいよ来月からは今年度に増して苦しいと言われる上郡町政の正念場、平成18年度がスタートし、安則町政4年の総仕上げの時期を迎えます。そして、その総決算として、残りの任期をどう締めくくられるのか、真価が問われるところであります。


 我が上郡町は、今後さらに真の地方分権社会の確立に向け、今こそ10年先を見据えた政策、それに基づく行動や言動が極めて重要であると思います。そして、この改革の本来の趣旨である、地方の自主性、自立性の拡大という観点にいま一度立ち返っていただき、改めて町長の合併をベースにした政治姿勢を問うものであります。町長の具体的な答弁を強く望み、再質問は自席で行います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 藤本議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 主に合併に対して、先をどう読んで、どういうふうに考えておるのかということについて、私の考え方を述べよということでございますので、お話をさせていただきたいと思います。


 合併につきまして、市町の合併につきましては、私は当初より申し上げてきましたように、景気の低迷、急激な少子高齢化に伴う人口の減少、税収の減少等、国・地方の財政が悪化が非常に厳しい状態になっています。それは先ほど冒頭に藤本議員も述べられたとおりでございます。また、国において進められておる地方分権、三位一体改革によって、市町村の財政がどこも非常に厳しいような状態になっている。それは当町もしかりであります。このための現在の市町村の仕組みをどうしていくかということにつきまして、いろんなこういう諸情勢に対応していくというために、行政効率を効率よく運営をしていく。さらにこれまでの住民のサービスを維持していくと、そういう解決策の1つになるのが合併で、これは1つの大きな選択として議論が始まっており、上郡町も赤穂との合併協議を進めるのはご承知のとおりと思います。


 上郡町も他の自治体と同様に、合併議論は避けて通れないということで、相生市、赤穂市との合併を模索してきたところでございますけれども、今日までの経緯については省略をしますけども、刻々と変化する社会の情勢に行政を預かるものとして将来にわたってきちっと対応していくために、赤穂市との合併協議を進めていくということが、今10年、20年先ということのお話がございました。そのためにも、今すべきことは何かということで、赤穂市との合併を模索するということで、積極的に進めていくというのが私のスタンスであります。だから、まずそういうスタンスであるということを述べさせていただきたいと思います。


 その中で、当然合併協議でいろんなことが議論をされてまいります。当然、その中に基本計画の策定といいますか、協定項目があるわけでございますけども、将来の目指すべき新しい市の姿も一緒に考えていこうということで、合併したらすべてが解決するということではございません。近隣、既に合併しているところがあります。宍粟市も合併をしております。佐用町も合併をしております。合併したら、すべてがしたときからばら色に変わったかということではなくて、それは近隣の市町でも合併したところも四苦八苦しておるというのは当然でございます。したがいまして、合併したら解決する問題ではございません。したがいまして、合併ができたらすべて解決することではございませんけども、合併でいろいろ可能性が出てくると。行政の効率化を進めること、また両市の抱える課題や、合併して赤穂市、上郡町の町域が新しい市としてさらに発展していくようなまちづくりを取り組むということが大事なことであろうと思っております。


 合併後の将来の姿、1年後、2年後ではなくて将来にわたってどういう姿になるかということでございますが、それは従来からもお話をしておりますとおり、播磨科学公園都市の先端技術と連携した産業の振興であったり、赤穂は赤穂で赤穂市民病院であったり、そういう病院を持っておる。福祉大学を持っておる。播磨科学公園都市には、兵庫県立大学の理学部があるというような、そういうことの連携、また赤穂と上郡で1つ考えられるのは、千種川が上郡から赤穂まで、その上流も発端の地は宍粟市からですが、1つの大きな流れとして千種川がある。それともう一つは、千種川でつながっておる、歴史的にもつながっておるのですが、それともう一つは、上郡町が陸の部分としますと、赤穂市は海を持っていると。陸と海、陸海連携、そういうふうなビジョンが描けるというのが確かなことであります。


 佐用町の場合は、そういう意味では、陸だけの部分、それから宍粟市の場合も陸だけの部分、そういう意味で言うと、1つの赤穂市との合併の将来のビジョンを描く上で、陸と海がつながると。1つの核として陸の部分で上郡町があると、それから海の部分で赤穂市があるというのは、新市となる計画の中では大きな新たな要素としてなってくるというふうなことが考えられます。その上流、下流で千種川が縦断しておるということで、千種川を連携する自然豊かな景観の維持でありますとか、歴史的なことにつきましても上郡町、赤穂市、そういう背景がたくさんございます。観光の振興など、そのお互いの強みを生かした、双方の資源を生かして、その潜在的なポテンシャルを引き出して、さらに一緒になることによって、今までできなかったことが見えてくるというまちづくりを進めるべきであろうと思っております。


 そこでよく議論されることが、そうしたら一体となることでそれぞれのアイデンティティ、地域の持ち味をなくしてしまうということになれば、これは意味のないことだろうと。そういう意味で、それぞれの持っておるアイデンティティ、それぞれの個性というものを生かして、新しい市の全体の活力がさらに相互の資源を生かして盛り上がるというような合併を進めたいと思っております。


 いずれにいたしましても、住民にとって住みよいまちになったというふうな格好にならないと、合併したことによってそれぞれの市民・町民・住民がいい状況になったということが実感できるような合併でないと、それは意味がないと思うんです。そういう意味で10年、20年先を読んで、今、どういう協議を進めていくかということが大事だろうと思いますし、そういう選択肢として合併を積極的に進めていくというのが私のスタンスであります。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長の赤穂市との合併をするについてのイメージをされていることは大体わかりました。今、本当に安則町政になってから約3年と3カ月ぐらいになりまして、本当に今の上郡町の状況は苦しい状態にありまして、しかしながら、これほっぽり出して逃げるわけにはいきませんから、やらないといけないわけですけども。私は、政治をしていく上で、非常に大事なのは目の前に置かれた難題を一つ一つ確実に処理をしていくということは、これは非常に大事なことです。そういうふうにやっていかないといけないわけですけれども。その過程において、絶対的に将来というものを例えば10年先、20年先を意識して行動、言動するということは極めて肝心だと思うんですね。しっかりと10年先、20年先、もっと言えば30年先の上郡町というものをしっかりイメージして、政治をしていかないといけないと思うんですよ。苦しい状況のときほど、目の前のことしか見えなくなりがちなんですが、そこを将来をしっかりとイメージして、行動していくということが非常に大事だと思うんですね。


 赤穂市との合併をした場合の安則町長のイメージされていることはよくわかったんですけど、私はその次の段階のことを今、ちゃんとイメージしておくべき必要があると思うんですね。上郡町が赤穂と合併したからそれで終わりですよと。それでもうすべてが終わったんですよというわけにはいきませんから、自治体は生きておるし、それからもずっと発展し続けていかないといけませんから、その赤穂市と合併するその次の段階のことをしっかりとイメージして、アバウトでも結構ですから、イメージする必要があると思うんですね。その辺、町長、イメージされていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、6番議員のご質問は、町民が豊かに暮らせる、この地域で生活するに対してよかったなと思えるのは、先ほど言うたように、赤穂と合併の協議が整ったからそれで解決したという話ではございません。それは過程の1つでございます。だから、私も言いましたように、選択肢の1つとして、そういうのが今、上郡町にとっても赤穂市にとっても必要であろうということでございます。


 今、6番議員のご質問はちょっと私もよくわからないんですけれども、じゃあ、今、国が県のあり方はどうあるべきか。道州制はどうあるべきか。今、県というものは存在しておりますが、それのあり方はどうあるべきかと国も考えております。したがいまして、まず当面は、今、合併協議を赤穂市とします。その次に、西播磨という地域がどういうふうな地域になっていくのか。当然、先ほども言いましたように、佐用町というのは陸の部分だけの佐用町であります。宍粟市も陸の部分だけの宍粟市であります。その西播磨という地域が今後どうなっていくべきか。今、合併したところが合併したで、それですべて解決したとは到底思っていません。


 例えば、特例債がある、何があるという話があっても、それは10年間限りのことでございます。そうしたら10年たったらどうなるのか。そのときに苦しい状況が起こるのは目に見えておるわけです。したがいまして、その先に、例えばそのときに赤穂市と合併して新市になっておるという状況の次のステップがどうあるべきかというのは、当然、西播磨の地域として考えていかなければならないことであると思っております。


 したがいまして、当初は町民の中でも相生市も含めて2市1町も1つのあり方で、そうなるのであればということも十分私も理解をしております。したがいまして、それはそういうことも含めて今、6番議員が言われたように、まず目先というか、やらないといけないことを確実にやって、その次の広域でどうしていくかというのは当然意識をしていかなければならないことであると思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、先ほど僕の言っていることが余りよく理解できないということを言われましたけれども。町長、そもそも地方分権というものを本当に理解されているんですか。赤穂市と合併すると、これは地方分権で、これからは行政依存から脱却して、自己責任を基盤とした自立的な住民自治の確立こそがこれから地方の生きる道だと思うんですよ。だから、我々が地方、要するに上郡町民のことは上郡町、この自治体が一番よく理解しているんだから、この上郡町がイニシアチブをとって、どんどんまちづくりを進めていこうというのが地方分権のそもそもの考えじゃないですか。だから、赤穂市と合併をする。赤穂市と合併をした、その次のステップ、その次の段階のことというのをやはりちゃんとしっかりイメージして、自分の中にこうあるべきなんだ、こうしていきたいんだという考えをしっかり持つことは大事なことだと思うんですけどね。どうですか。そう思いませんか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、6番議員が言われたことは私はそのとおりだと思いますよ。それに私は何ら異論はございません。地方分権というのは、国がある程度地方は地方でやってくださいと。交付税が削られて、税源移譲といいながら、税源移譲ではちょっとは戻ってきたけど、交付税がもともとが削られて、地方いじめみたいな状況になっているのは確かです。その中で、その地方が生きていくために、ある程度の規模で運営をしていくと。そういう状況で地方は地方でやってくださいねというのが、今、地方分権のあり方やと思います。


 したがいまして、今、そういう方向で進めるのはどうかというのは当たり前の話です。ただ、藤本議員が言われるように、上郡町だけでそれをやれということではなくて、ある程度広域化して、そこで上郡町のアイデンティティや個性を失わずに、その地域はその地域で頑張っていくというのが私の持論であります。したがいまして、そういう意味では、私は合併協議が進展をして、その中で上郡町は上郡町としてのアイデンティティを失わないような合併協議をするというのは大切であって、何も向こうの言いなりになる必要も何もなく、上郡は上郡の主張、今までの伝統がありますから、上郡のいいところはいいところで失わないようにする、逆に言うと赤穂さんに、それは上郡に合わせてくれという話もするべき事項も出てこようと思います。そういう意味で、その地域が豊かになるように、そこで生活する人がよかったなと思えるように進めるのが当然のことで、そういう意味で言いますと、今6番議員が言われたことは私は何ら異存はございません。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) そこで、そういう地方分権、そういうような地域づくりをしていく上で、町長がよく言われておる、ガラス張りの行政、住民主体というようなことをよく言われておりますけれども、当然、これは本当に民主主義の基本であって、絶対的に守っていただかなければならないことだと思うんですね。これから赤穂との合併協議を議論していく上でも、徹底的にこれをしていかないといけないということなんですが、選挙公約の中にも町長はそういうことを言われておった。しかしながら、そうは感じていない町民が大多数であると私は思うんですね。今、町長がやっておられることというのは本当に昔ながらの行政体質というか、隠ぺい体質というか、そういうものを守っておられるような気がするんですね。町長、その点、口ではガラス張りの行政、住民主体ということをよく言われておりますけれども、それを実行できておると思っていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私も神様ではないので、100点取れというたら100点は取れないかもしれませんけれども、それなりに努力をしてきたつもりです。今、一番大事なことは、特に合併の問題、それから、行政が非常に苦しい状況になっておるということは、何も我々と議会ということだけでなくて、町民がなるほどなと。そういうことなんだなと。こういうことで我々も協力しないといけないなという状況をつくるのが、一番肝要なことかと思います。


 それで、合併問題について言いますと、赤穂との合併協議が再開されまして、今、具体的な案件が提案事項として、今、税金の話も上がっておりますが、これから福祉の問題について、それから重要項目というのが12項目上げられております。それにつきまして暫時提案がなされてどうあるべきだと、そのイメージがある程度湧くような状況を早くつくる。なるほどなと思うような状況を早くつくるのは肝要なことだと思いますけども、そのイメージをどういうふうに今、進行していっているかということを先ほども17年度の監査委員が情報を町民によく知らせていくということが大事なことだと、広報の使い方ももっと検討すべきだという話がございました。そういう意味で、そういうことも考慮して行きたいし、広報だけでしておいたらそれで済むのかという話にもいかないだろうなと、そういう意味で、もう少しそういう場を持つようなことを合併協議がある程度進んでいくと同時に、そういうことを町民と共有するような場をつくっていくということを来年度平成18年度予算がある程度決裁いただければ、その次のステップとしては、今何が大事かということはそれが一番大事なことだろうと、それをどういうふうにしていくかということを、これから考えていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) その住民主体という観点から、赤穂市は合併の判断を住民投票で決めると言われているようですが、上郡町はこの住民投票はどのようにされるおつもりなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 住民投票でございますけども。住民投票については当然先ほども言いましたように、住民が判断材料をもって、なるほどこういう方向に進むのがいいなと、もう一つだなという情報を提供できるような状況にならないと、ただ期日が決まったからしますという話ではないと思います。したがいまして、判断をできるような状況をまずつくるということに最善を尽くす。その段階で町民がどういう意向かと。それは当然、議会も行政も先頭になってやらないといけませんけれども、それについては私はそういうことはするべきだろうと。だからいつするのかという話につきましては、これからの議論の進展ぐあいということになろうかと思います。


 赤穂市さんの場合どうされるかというのは、私は他の自治体ですから、どうされるかというのは私は言うわけにはいきませんけれども、赤穂市さんも赤穂市民の市民参加に関する条例というのをつくっておりまして、市の大事な方向は条例の中で特に重要な政策で、市民の意思を直接問う必要がある場合は、そういうことをするという条例をつくってございます。したがいまして、上郡町ではないですから、そこの市長がどう考えるか私は何とも言えませんけども、そういうことを考えると、ある程度そういうことをされるのではないかという気はいたします。それは相手の自治体の判断ですから、私は何とも言えませんけれども、6番議員の質問で、上郡町としてどうするのかということは、期が熟せばそういうことを考えていくというのは、私は当然だろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 赤穂市がどういうふうにするのかということに関しては、内政干渉的なことですから、それは別にここで議論することではないですから、それはいいとしまして、そういう判断材料が整った時点では住民投票をするというようなお考えであるみたいですから、その場合、住民投票をするときの選択肢なんですが、それはどういうように考えておられるのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 住民投票をする選択肢、赤穂と合併協議をして、それで進めるか否かというのは、そういう選択肢になります。今、協議進めることを、こういう格好で見えました。それが町民として是としますか、非としますかという住民投票になろうかと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ということは、赤穂市と合併をしないという選択をとられる方もおるということなんですよ。ということは、町長、住民投票の執行者というのは、執行する時点では公平中立な立場に立たないといけないのです。というのは、この住民投票でどっちの結果が出ようとも、町長はその時点からその行政をスタートさせていかないといけないんですよ。だから、赤穂市と合併をするという選択をとった場合、赤穂市と合併するような方向で進めていく。もう一方、赤穂市と合併をしないという答えが出た場合、しないなりの行政を進めていかないといけないわけですよ。というのは、だから上郡町は今から何年後には、財政再建団体に陥る可能性が高いと言われていますけれども、しかし赤穂市と合併をしないと。財政再建団体に陥るのであれば、もう合併したらいいんですよ。だから、もう一方の考え方というのは持つ必要がないんですよ。問う必要がないんですよ。財政再建団体に陥りますから。そんな状況で自治体を運営していけるはずがないですから、しかしながらどっちか、合併をしないという選択肢も入れて、住民に問うわけですから、この答えが出る可能性もあるわけです。そうなった場合、どういうふうに自治体を運営していくのかと。だから、例えばこんな方策でこんな改革をしますよと。そして、その中で住民にはこういうような負担がいくかもしれませんけれども、こういうような運営をしていきますよというしっかりしたものを、100%はっきりしたものは出せないかもしれませんけれども、ある程度具体的には示してあげないと、町民はこれぐらいの痛みやったら赤穂市と合併する必要はないわと。単独でいきたいというような考え方が出てくる人もいるかもしれないわけじゃないですか。


 だから、今の町長のやり方ですと、赤穂市と合併するか否か、選択してくださいと。赤穂市と合併したらこういうようなことになるんですよと、こればっかり言う。もう一方では、赤穂市と合併しなかったら平成21年、22年には財政再建団体に陥るんですよと悪いことばっかり。この状態だったら合併することは当然で、当たり前じゃないですか。そうですよね。当然ですよね、今の状況でしたら。しかしながら住民投票でするか、しないかを問うわけでしょう。これ、おかしいですよね。矛盾していますよね。その辺どうなんですか。どういう考え方なんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、6番議員が、考え方は矛盾しているというご発言をされましたけど、私は全く矛盾はしていないと思っています。今の6番議員のお話でしたら住民投票はするなと。しないといけないことは決まっているからするなという意見に聞こえます。こういう格好で、こうすべきだと。最終的にはどうするかというのは合併の是非も含めて、私は最初に言いましたけれども、スタンスとしては、上郡町がどうあるべきかというのは、赤穂との合併協議を進めて、合併を進めるべきだというのは私のスタンスですというのは申し上げました。そういう話で、情報開示、どういうふうに進んでいくのだという話も、これから町民にしていかないといけない。だから、私のスタンスはそういうことで進めるべきだというスタンスですよと。それについて、議会の皆さんとも相談して、前向きに進めていくと。何も私だけではなくて、議会と一緒になって進めていこうと。特別委員会にもそういうお話をして、上郡町はどうあるべきかということは議会とも一体となって進めていきたいと思っております。


 しかし、そういうふうに進めて、私はそれがそうあるべきだということを進めることについて、ほとんどの町民がそんなのはだめだと、独自でやった方がいいんだと。苦しくてもそっちの方をやった方がいいんだということについて、そういう選択をするのであれば、それに合わせて苦しくても、それぞれの個人の住民の負担はふえるかもしれません。ふえるかもしれないけれども、従来のように今、例えばいろんな補助メニューや何かありますけども、それもすべて見直して、生き残っていくという選択になろうかと思います。それは、町民の大多数はそれでいいんだという話であれば、それはそういう選択をせざるを得ないと思います。そういう意味で言いますと、今、藤本議員が言われたように矛盾するということは私は全然矛盾するとは思っていませんで、その前段の説明をよくして、住民に判断をしてもらうということを、これから力を入れてしていくべきであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) そうしたら町長、その住民投票を実施して、赤穂と合併しないんだというような答えが出たときどうするんですか。20何年かには財政再建団体に陥るんでしょう。それははっきり言っているじゃないですか。どうするんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 財政再建団体に陥ると、そういうふうに断定されては、今のままでいけば、財政再建団体に陥る可能性がありますから、どうしていきますかということで、18年も苦しい予算を組ませていただいた。19年もそういうことでここ1〜2年苦しい予算を組んでいくということで、町民がそういう選択をすれば、それにあわせてそういうことをしていくと。何も財政再建団体にするということではなくて、今のままでいけばそういうことになりますよということで、そういうことをしないようにしていくのが行政の務めでありますし、そのために議会の方とも相談をしながら、そういう合併をしないということが、町民が大多数が望むのであれば、それなりのことをしていかないといけないと思います。何も先を読んで、そうなるからということではなくて、そうなる可能性があるから、今どう努力をするかということで、それについて行政と議会とで一緒になって取り組んでいかなきゃならないことだと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) それなりのことをしていかないといけないと。そんなあいまいな答弁をしておってどうするんですか。現実に、平成20何年かには財政再建団体に陥る可能性が高いということを言われておるんですよ。その中で、住民が赤穂市と合併をしないという選択をとった場合に、もうたちまち、その時点からそういう方向で行政進めていかないといけないわけですよ。そういう危機感を持っていないわけじゃないですか、町長。だから、もし合併しないというような選択が出た場合には、こういうような改革をして、こういうような方策を立ててやりますよということぐらいは、はっきりしたことを言わないといけないのではないですか。どうですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、合併を赤穂と進めるという中で進めております。それができない場合どうする、どうするという話ではなくて、私は当初にも申しましたけれども、それを全力で努力するということが今肝要なことかと思っております。当然、そういう合併しないということになれば苦しい状況になるのは確かであります。それについては税の負担もそれなりの負担をしてもらわないといけないという状況が来ます。それについては、そういうことになるのであれば、そういうことになるということで対応はいたします。今、合併調査検討特別委員会も一緒になってどうするかと。合併を進めましょうと。議員の皆さんは合併を進めるのは嫌だという話であれば、それは別の話ですけど、一緒になって頑張りましょうという話になっていると思うのです、私は。そういう意味では、それを町民に開示をして理解をしてもらおうということが今、すべきことであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長、本当に今の答弁を聞いていますと、住民投票というものを本当に上郡町民のために公平にしようという気持ちがないということがはっきりわかりました。この問題についてはこれで終わりますけれども。


 それと、今度は逆に視点を変えて、赤穂市が住民投票をした場合、これは仮定で結構ですので、例えば赤穂市民は赤穂市民の着目する点というものはあると思うんですけれども、当然、上郡町を見て、住民投票の選択をするのもあると思うんですね。例えば、赤穂市民が住民投票する際に、上郡町のどういうような部分に着目して、住民投票されると思いますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町のどういう点に着目してというお話でございますが、今、新市の計画で、赤穂市と上郡町が一緒になったらこういうことが考えられると、そういうことが今検討されております。したがいまして、例えば、いろいろ公共料金の問題をどう是正するか、福祉問題をどう是正するか。それから、割と南北間といいますか、アクセスの問題が十分な環境になっていないといいますか、先ほど言いましたけど、千種川を上郡町の主とし、下流は赤穂市だということで、そのアクセスについてもうちょっと便利にする必要があろうと、一体感になるような市になるために。そういうことで検討させていただいております。


 そういう中で、赤穂の方が上郡町にどういう魅力を感じるかということであろうと思いますが、そういう中で、上郡町は上郡町の持ち味を持っていると思います。自然豊かで播磨科学公園都市にいろいろなことを考える、潜在能力を持っている。それから教育環境においても、上郡町は赤穂に決して劣っているというわけではなくて、教育の問題についてはある程度上郡町の方が先行している部分もあるように思います。そういう意味で、両自治体が一体となった場合のこういうことは描けるということで、赤穂市の市民の了解、もしくは赤穂の自治体の了解というのは十分に理解が得られるのではないか。今、合併協議を進めているということは、赤穂市さんの方も上郡と一緒になって未来を描きましょうということで、合併協議を進めているのであります。合併しないということで合併協議を進めているのではありませんで、そういう意味で、そういうことを赤穂市さんは赤穂市さんでいろいろ市民にいろいろ訴えられると思いますが、それは赤穂市にとってもなるほどなという未来が描けるような計画にしたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) いいことばかり見てくれたらそれはそれでいいんですよ。しかしながらその逆の見方もあるわけですから、赤穂市民が住民投票してどっちにしようかなと考えたときに、いいことばかり見てくれたらいいですよ。でも悪いことも見るじゃないですか。そのときに上郡町が相生市との合併協議会はいまだ未解決であるということに対して、上郡町というものを冷静に判断したときに、その姿勢であるとか、性質みたいなものを見たときに、いまだにこれが上郡と相生の合併協議会、凍結したままよう解散してないのです。こういう状況を見て、赤穂市民がこういう状況を見て、上郡町の性質、姿勢みたいなものを見て、どう感じ、これは大きなマイナスに動くと感じられませんか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 赤穂市の市民がどう感じるかということですが、現実問題としては、相生市さんとの合併協議会は凍結をしております。いろいろお願いはしましたけども、それはそれ以上、前へ進まないということで、それがちゃんと解消すればということですけども、相手があることですから応じないと。それは私は赤穂市さんの方にもそういうことは、そういう状況で了解の上で合併協議会が再開されたのも事実でございます。それに向かって進めようということで、今現在が進行しておりますので、そのことによって大きな影響が出ると判断をしておりません。今の状況を認識をして、再開をするに当たっては上郡町もそういうふうに考えているということで再開をするということで、今中身が進んでおりますので、そのことはご理解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長は、前回の私の一般質問の答弁で、相生市との関係は暗礁に乗り上げておるけれども、円満に解決していきたいとおっしゃったんですよ。当然、合併するとかしないとか、そういうことだけではなくて、そういう町長の姿勢みたいなものが全く町民に対して誠意みたいなものを感じられないんですよ。相生市との合併協議会は凍結したままだけど、それを了解の上で進めておるのだからいいじゃないかという、そういう姿勢がこれはこういうことだけですべての行政を運営していく上で、すべてのことに通じると思いますよ。そういう姿勢そのものは改めないといけないと思います。前回の答弁で暗礁に乗り上げているけれども、円満に解決していきたいとおっしゃったわけです。今でもそういうふうに思っておられますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私の気持ちとしては円満に解決したいと思っておりますよ。相生市さんの方からは議会で相生市との合併協議の離脱宣言を撤回してもらわないと前へ進めませんというご返事もいただいているのも確かです。したがいまして、そういうことについては、前向きにある程度実態がないものについては清算をしたいというお話はしていますけれども、そういうお話が返ってきているというのも事実でございます。したがいまして、円満に解決するつもりがないのかということでありますが、円満に解決するつもりはございますけれども、相手さんがあることで、そういう状況が前へ進まない限りは一切応じませんというご返事もいただいているのも確かでございますから、そういう意味では暗礁に乗り上げているというのは事実でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) その事実はわかっております。理解しておりますよ。その円満に解決したいというのは、町長はなぜ円満に解決したいと思っておるのですか。本当に円満に解決したいのかなというのが伝わってこないんですよ。どういう理由で円満に解決したいと思っているのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 円満に解決したいというのは、今、赤穂との合併協議が進んでおりまして、実態のないものをいつまでも存続しておく必要はないであろうと、そういう意味では、それはちゃんとしたいと。それは一方的なものではなくて、双方了解のもとにそういうふうにちゃんとしておきたいという気持ちがあるということです。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) それと町長が本当に円満に解決したいというお気持ちがあるということですから、僕はお聞きするんですけど、相生市は上郡町の関係を凍結している理由に、相生市との協議会を議会が離脱決議したということを指摘しております。それが大きな原因になっておるようですけど、その今議会が離脱決議をしたと、これがこじれてこういうような凍結する状態になっておると。しかしながら町長は円満に解決したいんだという気持ちが強くおありだということに、町長は議会に対してどういうような感想をお持ちですか。これが最終的に決定打になったわけです。議会が離脱決議したことが。相生市はそういうふうに言っておられるのです。町長はどういうふうに感じておられますか。この離脱決議したことに関して。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今の6番議員のご質問は、相生市がそういう相生市との合併協議を離脱決議したということに対して、それが解決しない限りは、いろいろなこれからの協議は応じないということに対して、そういう原因をつくっておるのであるから、今の6番議員のご質問は離脱決議自身が是か非かということを問われているのかと、そういうことではないのですか。議会に対してどう思うのかと。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 別に正しいのか間違っているのかと、そういうことを言っているのではなくて、円満に解決したいんですよね。円満に解決したい、しかしながら相生はそれが決定打になって、それをこじらせてしまったと、そういう行動が、それに対して町長はどういうような感想をお持ちですかということです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) だから円満には解決したいですけれども、こじらせてしまったということについては、それは相生さんの主張ですよ。議会がそういうふうに対応したのは是か非かということは、議会の方でそういうふうに決められたのだから、それは上郡町の議会がどう対応したかということで、相生市さんの方がそれについてどうこうというのは、相生市さんの主張だと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ということは、議会を尊重するということですよね。一言で言ったら、そういうことですよね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 議会で決議をされたことですから、上郡町の議会でそうあるべきだということで決めたことですから、それは尊重しないとだめだと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。それと相生市が凍結しておる理由に、もう一つ、町長の姿勢みたいなものも指摘しているんですよ。公務の途中退席、相生との合併協議会の途中退席ですね。こういうことに関しても、強く指摘しておるという状況です。これが決定打になっておるわけではないですけど、やっぱり凍結しておる理由の中にもそれはあると言っておられます。


 町長、やっぱり公務を放棄したとき、あのときは上郡町民のことを思わずに私的感情が優先してしまったということですか、あれは。上郡町民のことを思わずに、上郡町民全部のことを広く見ずに、私的感情が優先してしまってああいう行動に出てしまったのですか。どうなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それまでの経過からしまして、私的感情ではなくて、上郡町の町民にそのまま進めることについては理解を得られないであろうということで、上郡町の住民意識、上郡町のためにどうあるべきかということで対応したつもりでございます。したがいまして、私的感情でやったわけではなくて、そのまま進めることがいかがなものかということで判断して対応したつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) やはり町長が最初に言われた住民主体ということ、ガラス張りの行政ということを常に言われておる中で、ああいう行動をとられたということは、私的感情が優先したとしか考えられないわけなんですよ。この議会もそうですけども、民主主義で成り立っているのです。民主主義の基本原理というものを町長、どういうふうに理解されているのですか。教えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 民主主義の基本原理というのは、その字のとおりだと思います。その構成する民衆、市民が最終的には大勢が占める、多くが支持する方向に物事を持っていくということが民主主義であろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 民主主義の基本原理というものは、上郡町民約1万9,000人います。その中で少数意見というものが必ず出てくると。この少数意見というものを尊重して、決してこれはないがしろにされることなく議論して、徹底的に議論し尽くして多数決に持っていくと。これが民主主義の基本原理なんです。だから、少数の意見というものはちゃんと尊重されないといけないのです。絶対ないがしろにしてはいけないんです。でも町長がとった行動というのは少数意見というものをないがしろにした、ばかにした行動なんです、あれは。町長、その辺どう思っているのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私は少数意見と無視しろと言ったつもりではございませんで、当然少数意見も十分把握して、民主主義というのは最終的には私は十分に意見を闘わせた後では最終的には多数決であると感じております。物事を前へ進めるためには最終的にはどうするのかというのは決めていかないといけませんから。最終的には多数決。その中で少数意見を十分に聞くということは大事なことであると。少数意見を無視して物事を進めると、それは問題だろうと思っています。少数意見を無視した行動だというお話でございますけれども、私はそういう意味では、少数意見を無視した行動というよりも、町民の理解を得られる行動であるべきであろうということで、そういう対応をしたというつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長が相生市との合併協議会を公務を途中退席して放棄した、あの時点で全然議論はし尽くされていないですよ。あんなのまだ始まったばかりですよ。町長、本当に上郡町民の中には、相生市と合併したいと切に思っている人もいたのです。合併したくないという人もいるのです。現実に。2市1町でしたいという人もいるのです。相生・上郡・佐用と、この関係で合併したいと、いろんな意見があるんですよ。そういういろんな意見をたくさん聞いて、そして議論をし尽くして、そして多数決に持っていく、これが民主主義の原理じゃないですか。それを全然理解していないじゃないですか。町長、相生市との合併協議会を途中退席した、放棄したことに対して英断だという人も中にはいるかもしれません。だけど、こんなもの全く英断でも何でもないですよ。町長、本当にそういう気持ちを改める、そういう姿勢がない限り、絶対、今から町長がこの上郡町政を引っ張っていく上で、必ず支障が来ますよ。町長、その辺どういうように感じているのですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 6番議員の意見は6番議員の意見として承っておりますが、私は私の思想信条と、そういうことで何も少数意見を無視するとか、そういうことではなくて、その時点で何がどう正しい判断であるべきかということで対応をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 安則町長の思想信条に基づいてやったということですから、私は町長を差別者だということを私はここではっきり言っておきます。町長は差別者です。


 町長、上郡町民のことを本当に広く意見を聞いて、上郡町民のたくさんの意見を本当に聞いてあげようという気持ちが町長には全く見えてこない。今から赤穂との合併協議会を進めていく上で、相生市との合併を望んでおられた町民の方もいるんです。実際にそういう人たちの協力も得ていかないといけないわけなんです。本当にいい合併をするのであれば。だから、町長のああいう行動というものは改める、そういう姿勢を上郡町民にきちっと示して、改めるべきところは改めて、謝罪するべきところは謝罪する。そういう気持ちがない限り、本当に今からの上郡町が赤穂と合併するのかどうかというのは、まだ先のことですからわかりませんけれども、本当にスムーズにいかない状況を町長がみずからつくっておられると私は思います。


 この問題については、私、この問題、町長からは本当にすっきりした答弁もらえませんけれども、この問題については私が政治家としてここに立たせてもらえる以上、徹底的にこの問題に関してはやっていくということを町民の方にお約束して、次の質問に入りたいと思います。


 地方分権が進んでいく中で、国と地方との関係というものが変わっていくということが言われておりますけれども、当然、兵庫県、県と市町村との関係というものも変わってくると思うんですね。これから県と市町村というものの、兵庫県と上郡町の関係というものが今後どのように変わっていくのか、またどういうふうに変わっていったらいいのかと理想ですね、町長のお考えをお伺いして終わります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、県といいますと、長は井戸知事ですけれども、その出先機関で西播磨県民局がありまして、兵庫県の動向に合わせて西播磨県民局が動いていると。そこらの動きと連動して、県の動きに合わせて町がどうしようとしているかということも、連携を密にしてやっていかないといけないと思います。市町合併が進みまして、県との懇談、また西播磨県民局との懇談もメンバーが少なくなりました。例えば、佐用町でしたら4首長がおられたのが1人になりました。そういう意味では、メンバーが少ないメンバーになったのです。少ないメンバーになったことがいいことと悪いことはありますけども、逆に言うと今まで以上に県民局ともそれぞれの、持ち時間、懇談する密度がふえてきたのは確かです。そういう意味で、今まで以上に県との連携、県がどういうふうに考えているか、地方がどういうふうに考えているという意見交換の場が知事の方もなるべくそういう機会を多く持ちましょうということで、回数が多くなっているのは確かです。


 県民局も県民局長が私の代で3人目ですけれども、そこらの関係も今まで以上に密になっているのは確かです。そういうことを大切にして、それから県の動きを自治体もよくウオッチして、どうあるべきかということを考えていかないといけないと思っております。そういう意味では、今まで以上にコミュニケーションをよくして、物事を進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) これからの合併論議、今からずっと進んでいくと思いますけれども、町長においては独裁的に議論を進めていかれないように、強く、私もそれは徹底的に監視していきますけれども、そういう公平な気持ちで合併の議論を進めていっていただきたいということを強く要望して終わります。


○議長(高尾勝人君) 通告1番、議席6番、藤本祐規議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は14時15分。   (14時00分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (14時15分)


 通告2番、議席8番、阿部 昭議員に許可いたします。


○8番(阿部 昭君) ただいま、議長よりお許しがありましたので、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。


 昨年は自然災害、また鉄道の脱線事故、またアスベスト問題、また耐震強度偽装事件、また子供をねらった犯罪といった安全・安心が不安の連続の1年でありました。また、その中で初めて人口減少の元年となり、いよいよ少子高齢化の本格的な時代に入ったと考えざるを得ません。特に少子化時代に入り、当町においても真剣に対策を立てていかなくてはならないと考えるわけでございます。


 1月31日、猪口少子担当大臣は、出産無料化案を出しました。そして、皆さんの物議を醸したのが新しいことでございます。我が上郡町も厳しい財政状況下に置かれていることは承知しておりますが、少子化対策、また教育問題は避けて通ることはできません。何を優先するかが重要になってまいります。本日は、教育と少子化問題に絞り、質問をさせていただきます。


 私ども議員は全員で昨年の11月10日、11日と国会に陳情に参りました。その折に内閣官房の構造改革特区推進室よりお話を聞くことができました。そのときに構造改革特区がこんなにも進んでいるのかと驚きました。また、その中で私は小中一貫教育特区に驚きましたが、私たち当町には関係のないことと思っておりましたが、12月に突然、中学校移転問題が浮上してまいりました。これは当町においては大変な一大事業であります。昨年の12月の本会議で中学校移転検討委員会を発足する予定との発表をお聞きしました。これは我が町にとってチャンスととらえるべきと思ったのです。


 私はそこで提案をしたいと思います。この検討委員会の研究課題として、小中一貫教育特区を研究してみる必要があるのではないでしょうか。現在の小学校の特区の見直し、校区の見直しも含めて検討してみる必要もある。また、幼・小・中一貫教育特区も考えることもいけると思います。荒唐無稽の提案と一蹴せずに、町長と教育長のお考えをお聞かせいただきたく質問をするものであります。ちなみに、現在特区になっております宮城県登米市旧豊里町が2003年11月に小中一貫教育特区に認定され、また、そのまま実行したわけでございますが、昨年4月に9町が合併しました。しかし、豊里小中一貫教育特区はそのまま継続され、着実な学力向上の効果が出ているとの報道もございました。豊里町では現在の六三制を見直し、低学年部、これは小学校1年から小学3年まで、また中学年部、これは小学4年から中学1年生まで、最後に高学年、これは現在の中学校2年から3年の2年、これに3分割をしております。三四二制にしております。


 理由としましては、子供は小4のときに脳が急激に発達し、小学校6年から中1にかけて心理的にも非常に大きな成長をすると。子供たちの変化に適切に対応するには、この時期を一くくりにする必要があるとの説明もございました。


 一貫教育導入に伴い、カリキュラムを大胆に改革をして、特に中学年部の1年、これは小学校4年生ですが、これから英語も始めているようでございます。その結果、以前よりも275時間の大幅増になっているようでございます。


 我が上郡町は、教育関係者も多く、町民も教育者も関心が高く、子供たちも優秀だと聞いておりますので、何とぞよろしく検討方お願いします。ただし、私は現在の小中学校の教育状況を否定することではないことをつけ加えておきたいと思います。


 次に、冒頭にも申し上げましたが、少子化対策でございます。児童手当の支給対象年齢の引き上げを私たち公明党はマニフェストの一環として掲げて、粘り強く戦ってまいりました。結果、本年4月より現在の小学3年終了までから、小学6年までに拡大することができました。また、所得制限も平均サラリーマン世帯の場合で、年収780万円から860万円までに緩和されました。支給対象児童数は全国では940万人から1,310万人に370万人ふえました。そこで当上郡町での対象人数の増加数と支給金額を確認のために教えていただきたいと思います。


 次に、妊産婦健診料補助事業の件でございます。


 ことし1月に私たち公明党兵庫県本部としまして、女性局を中心に県下各市町で女性党員を先頭にして署名活動を展開することができました。結果、42万人の署名を集め、要望書を井戸知事に提出をさせていただきました。上郡町でも女性党員を先頭に実施し、約1,200人の方にご協力をいただきました。ご協力をいただきました方々に、この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げるものでございます。まことにありがとうございました。


 その結果、平成18年度当初予算に新規の県単独予算としまして、妊婦健康診査費補助事業の実施として、予算計上となり、平成18年7月以降に母子健康手帳を受ける者及び18年7月以降に後期検査を受診する者に対して、1万5,000円を上限に助成すると発表になりました。そこで、我が上郡町としては、それに対して上乗せの助成を考えているのかどうか。教えていただきたく思います。


 我が党の各市町議員は、各市町で上乗せ助成の実現を目指し、各地で戦いを始めております。当上郡町としましても18年度予算では無理かとは思いますが、19年度予算に向けての取り組む姿勢をお聞きしたいと思います。


 また、この少子化問題の2件を通じまして、少子化対策に向けて今後どのように進めていこうとしておられるのか、お尋ね申し上げます。


 最後に、AED、すなわち自動体外式除細動器の設置の件でございます。これは漢字で書くと非常に難しいのですが、心臓停止したときに即座にその心臓を復活する、その機械でございます。現在、公営施設の何カ所に何台設置しているのか、また教職員を対象にして、何回ぐらい救命講習会を実施しておるのか、お尋ねいたします。


 全国的にもマスコミ等を通じての知識の徹底により、導入する市町がふえております。心臓停止の応急処置にとって有効なAEDの設置は、公共施設では当たり前と言われるようになりました。心停止は、発症からわずか5分間で死亡率が100%近くに達し、国内で毎日、約100人が心臓性突然死で命を落としていると言われています。救急車の来るのを待っているうちに亡くなってしまうのです。今までは突然死として片づけられていたかもしれませんが、これからは行政の責任が問われる時代になりました。行政も我々も最大値の職務は、町民の生命と財産を守ることでございます。これは予算の有無にかかわりなく行われなければいけないことでございます。現在の状況と今後の見通しについてお答えいただきたいと思います。


 また、昨年、私が12月に質問しまして確認しましたが、申請書の「様」から「宛」にの件でございますが、終わりになりましたが、町長や議長あてに提出します申請書が、「宛」に変わりました。早速公明党の兵庫県本部の方にも報告をいたしました。このような例は県下から報告を受けたかどうか問いましたところ、ほかにはまだとのことでございまして、上郡町が先駆けをしたなとのご返事をいただきました。町長及び行政の皆さんの英断に感謝いたします。


 以上で、私の一般質問を終わります。再質問は所定の席よりさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 阿部議員のご質問にお答えします。まず、中学校の移転に関して、上郡小中一貫教育特区についてでございます。教育環境の整備、先ほども合併の話でちょっとお話をしましたけれども、上郡町が1つのアイデンティティ、特徴あるまちになるというのは1つは教育環境が近隣の市町に比べてどうなのかというのも1つの大きな大事なことだと思っております。


 たまたま今回、中学校の移転問題が起こりまして、そういうことも含めて上郡町の教育環境をもう一度見直しましょうということで、教育審議会といいますか、それを立ち上げて、今まさに阿部議員が言われたことを考えていかないといけないということで、検討している最中でございます。したがいまして、私も強力な味方を得られたなと思って、今、ありがたく思っているんでございますが、今、実際にその中身、今、特区がどうなるかということも含めて、今、教育委員会の方でそれを立ち上げて検討しておりますので、概要の件については教育長の方からお話をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 阿部議員が冒頭に言われました少子化の問題につきましては、私たち随分厳しい受けとめ方をしております。例えて申し上げますと、中学校の生徒が一番多い時代に比べて3分の1に減っております。小学校についても相当、2分の1を超える減少が見られます。全国的な少子化の傾向に相まって、このまち自体の問題もあるのではないかというふうに考えております。


 全国的な傾向としては、結婚ということに対して女性が昔のような考え方でなくなった。あるいは家族というもの、あるいは家を継ぐという考え方がどうなったのかというような問題があると思うんですけれども、このまち自体のミクロ的なことで言えば、このまちは実際に多くの方が土地を持っておられて、田畑を持っておられて、山を持っておられて、そういうことを代々受け継ぎながら近隣のまちに仕事に行っておったというような状況があると思う。ところが、最近風潮が変わりまして、田畑を耕したり、山の仕事を守っていったり、あるいは家の仕事を継いでいったりとするというようなことから離れてきている現状があります。そうすると、何もこのまちにとどまる必要がない。ということでどんどん都会の方に出られている方がいます。


 そこで、我々教育委員会としましては、そういった現象はやむを得ないことがあるにせよ、どうぞこのまちの周辺部から中心部まででとどめてほしいというような考え方を持っております。それは、やはり教育、このまちで教育を受けてみたい。子育てをしてみたいという家庭が1つでも残ってもらうようにするためにはどうしたらいいかということをまず考えなくてはいけないと思うんです。そのためには、このまちで質の高い教育が受けられるシステムをつくる必要がある。質が高いということは、やっぱりこのまちでそれぞれの児童・生徒が自己実現をできる。社会的な自己実現といいましょうか、国家の形成者として立派な人間になる。その2つの自己実現があると思うんですけども、そういうことが実現できるような教育をやっていく必要があると思うんです。


 そこで、教育審議会を設けたり、あるいは委員会自体で教育改革というように呼んでいますけれども、そういう問題に取り組んでおります。そのためには、質の高い教育を受けさせるにはどういうことが必要であるか、いろいろなことが考えられる。その中に小中一貫教育というものも考えられるのではないか。その1つの試案として挙げて、これを真剣に検討してみる必要があるなと思っています。


 今、阿部議員が言われました豊里のデータももらっております。あそこは随分田舎で、小学校、中学校別々にしておるよりも一緒にした方が財政的にも効果的であろうというような発想のもとにやったと聞いております。


 それから、去年から奈良市の田原小中学校というのがございます。それは去年から出発しております。それから、東京の品川区で2つ小中一貫校、ことしの4月から出発する予定、そういったことを実は2月に全国教育特区サミット・イン・京都というのがありまして、私ども指導主事に行かせております。そこで出た意見の中に、こういうものがありますので、参考のために申し上げておきたいと思うんですけども、これは東京学芸大学の児島教授の話によるわけですけれども、今、なぜ接続連携が必要なのかということ。六三制の明確な告示から、大きな問題点が指摘されておる。1つは各教科の授業時数の配分、それから指導内容の重複や飛躍があるのではないか。選択履修の開始の時期と児童生徒の選択能力の育成が果たしてどうか。


 あるいは、新しい教科や新しい部活動の開始時期がいつがいいのかというような事柄。あるいは指導法上の問題としては、小学校の学級担任制、中学校は教科担任制、その指導体制の変化がいつごろがいいのか。あるいは、授業のスピードに変化があります。小学校のスピードと中学校のスピードと随分違います。いつごろそのスピードを徐々に変えていくのがいいのか。


 あるいは、教師と子供の関係ですけれども、小学校の場合はほとんど丸抱えと言っていいぐらい密着した指導があります。中学校では、こう言ったら語弊がありますけれども、変に大人扱いをして冷ややかな対応をする場面が多くあります。それがある程度ハードルになって、それをもとに伸びていく子もあるわけですけれども、それで縮んでしまう子も出てきます。


 それから、生徒指導上の問題として、やっぱり不登校が、あるいは不登校の対応をしなくてはいけない生徒が約小学校6年から中学校1年のときに3倍ほどふえます。そうした問題、あるいは心と体の成長のバランスの問題、そういうこともあるわけです。


 そういうことから、六三制から9年間を見通した滑らかな連携の方がいいのではないかということで、そういう取り組みをしております。そうした成果を十分検討しながら、私どもの上郡町にどれがどういうふうに入ってこれるのか。あるいは施設設備がどうなのか。小学校は7つございます。中学校は今1つだけです。それをどういうふうにすれば、取り入れられるのか。それが可能かどうかというようなことを事務局並びに教育審議会で検討をしているところで、私自身は非常に魅力のある取り組みだろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 町長も教育長も非常に前向きなお考えのようで、非常にうれしく思います。実は、私もこれが中学校の移転問題がなければ恐らく思いつかなかったと思うんですが。うちは、この小学校の耐震強化もしていませんね。ですから、そういうことも考え合わせると、この小学校の統廃合も含めて、それから、移転問題全部ひっくるめた大がかりな考え方が必要ではないかなと思いますが、その点はいかがでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 実は、おっしゃるとおりでございます。中学校だけが耐震補強をいたしました。高田小学校と赤松小学校は耐震診断はしたわけですけども、財政的な理由もあって、今耐震補強をしておりません。やがてこれはそのまま放っておくわけにはいきませんので、やっていかなくてはいけない。船坂小学校だけは建てた時期が割合新しいので、する必要はないと聞いておるのですけれども。そのほかはする必要があります。果たして耐震補強をして、また後戻りするというようなこと、費用のむだ遣い、そういうようなことは避けていきたいと思います。将来計画に立った、そういうものの計画を進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) ありがとうございます。それと、私、この行政の皆さんもそうだと思うんですが、議員さん皆さんそうだと思いますが、私も議員になってからずっとまちおこしは上郡は何になるのかなと考えてきました。これといった知恵はわかなかったんですが、赤松小学校に行ったり、赤松幼稚園に行ったり、上郡中学校に行ったりしていろんな形で見ますと、上郡の宝は教育だなと思いました。だから、上郡の教育が抜本的にすばらしいものだと思います。そうなれば、他市町からでも上郡にうちの子供は勉強させようと、そういううわさが流れる、そのことも1つの大きな考えにいくのではないかと思いますが、町長、この点はいかがでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 冒頭にもお話ししましたように、上郡町の特徴、上郡町がどういう魅力があるまちかという1つは、教育環境を整備するということが1つあると思います。逆にそういうことで、教育委員会もどういうふうに整備をするかということで、今、教育審議会でも議論をしていると。だから、私も思うんですが、ただ中学校を移転したらいいということだけではなくて、それが1つの契機として、小学校も含めた教育環境をどうするかと。それからだんだん子供さんが少なくなってきているという先をにらんだことも考えておかないと、今、先ほど教育長が言われたように、小学校耐震構造にしました。生徒がほとんどいなくなりましたと。それやったら何をしていたんだという話になりますから、逆に言うと、上郡町を魅力あるまちにするための1つの重点執行分野であると私も意識をしております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 教育長、いかがでしょうか。同じことを答えてください。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 町長と同じ考えでおります。しかし、そうなるためには、よほどいろいろな面で考えていかなくてはいけないと思うし、教員の質の問題もありますし、相当本腰を入れてかからないといけないというようなことを思っています。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) ありがとうございました。では、次の問題に移っていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そしたら、2点目の少子化対策、児童手当の点、妊産婦健診診療費の補助事業の件、先ほど8番議員も言われましたとおり、8番議員さんの母体である公明党さんも一生懸命やられて、それも私十分理解をしております。そういうことがあったから、県もそういう妊産婦の健診費用の補助事業ということで、18年度の後半ですけども、そういうことになるということで話が進んだように思っております。


 それで、1つ目の児童手当、18年度より小学校3年生から小学校6年生までの支給対象を拡充して、所得制限も780万から860万に緩和して、当町で対象者と金額はどれぐらいのものになるんやというご質問でございます。児童手当につきましては、児童を養育している方に手当を支給するということによって、家庭における生活の安定に寄与すると。ともに次代の社会を担う児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的に、全国民を対象にして、単一の制度として支給をされております。現在は、小学校第3学年終了前児童に支給されておりますけれども、ご指摘のように、本年4月より小学校終了前、6年生まで。支給対象拡大と所得制限限度額の引き上げという改正が予定されております。


 当町、上郡町におきましては、現行制度での支給対象者が平成18年度予算ベースで1,080人、支給額総額が7,470万、今回の改正によりまして、新たに500人の増となります。支給額で3,450万の増額と。したがいまして、全体で1,580人、1億920万円という総額になるという見込みであります。当町での対象者と人数の金額どれぐらいかというご質問は以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 妊産婦の健診費の補助事業、兵庫県では18年7月1日以降ということで、1万5,000円を上限として助成をしていくということで、当町でもそれに上乗せして考えられないかというお話でございます。妊産婦の健診費用の補助事業につきましては、兵庫県も全体として少子化対策の事業としてそれも1つの少子化対策の事業ですよということで、新たに加えられた事業でございまして、事業主体が市町村となって妊婦後期健康診査費を上限を1万5,000円まで助成すると。事業費については全額県の補助により実施されて、市町村は受診券であるとか、交付や医療機関への健康調査費支払い事務を行うという制度になってございます。


 実施時期が、平成18年7月1日からということで、初年度で約140人の方が対象者になろうかなと思っております。事業費総額が210万6,000円ぐらいになるであろうということでございます。当町において、それに加えての助成が必要でないかというご提案でございます。まだ、18年の後期からの新規事業ということで、年度途中から始まるということで、これからの事業の推移を見ていきたいと。18年でどうこうするというのは、ちょっと難しいと思いますけれども、事業の推移を見ていろいろ検討をしていかなきゃならないかなということの、今はそういう状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 今、現在、子供さんの出生人数、きのう福祉課長の方に調べていただきまして、今の新6年生は167名ほどです。平成15年度に生まれた方、これがお子さんが126名。今の6年生から15年に生まれた方、40人減っているんですね。これは大変なゆゆしき問題だと私はとらえておるわけですけれども。その子供を産みやすくすることが、まず最大値の条件ではないのかなと考えておりまして、例えば私どもは党として県の方にお願いしたのは、最低子供さんの健診のためにお母さんが健診を受けるのに6万円ぐらいかかるらしいんです。6万円から10万円ぐらいかかる。その中の最低6万円の3分の1を県で見てよと。だから3分の1は市町で見てよと。あと3分の1は本人持ちだと。こういうふうな申請の仕方をしたんですけれども、どうしても県の方も知事の方からすればちょっと難しいと。県の方では1万5,000円を限度にしか出せませんという返事だったらしいんですけれども。やはり私は、先ほどから前にも言ったんですが、国でやることは国でもやろうと。県でできることは県にお願いしようと。だけど、町でできることは町で一生懸命努力してやろうじゃないか。そういう姿勢を見せないと、私は町民の心から離れていってしまうんではないのかなと。要するに子供を、この上郡で産もうと。この上郡で育てようという意識が弱くなってくるのではないのかなと。このように感じるわけでございます。その点に関しては、町長いかがでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 少子高齢化、人口減少になっているというのは、生まれる子供が少なくなっている。だから産みたいなという環境をつくるというのは、まさにそのとおりでございます。兵庫県も少子局と言いまして、特別のチームをつくっていまして、担当理事が先頭になってどうするべきだということをいろいろ、その中の一環もこのことが1つになっています。ただ、決め手がこれしたら、子供がたくさん生まれるというのは、これだからこれという決め手がないのも事実であります。環境を整えたらそうなるかというと、割と私も統計調べてみますと、上郡町でも子供を産むお母さんの年齢がだんだん高齢化していると。従来なら20歳から25歳までの人が第1子を産んでいた年齢なんですが、それが25歳から30歳までが一番多くて、その次が30代前半という、その時代背景もあるのも確かです。しかしながら、その中で上郡町としていろいろなことを整えていくというのは大切なことだと思います。


 そういう意味で、上郡町も次世代の育成支援計画というのを立てて、こういうことに力を入れていかないといけないということについては、引き続きそういうことを推進をしていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) この問題につきましては、恐らく来年度、19年度ぐらいになったら恐らく120人ぐらいになるのじゃないかな。1万円助成しても120万、そのぐらいは町としては努力するべきではないのかなとお願いをしまして、この問題は終わります。


 次に、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次に、AEDの件でございます。


 自動体外式除細動器、AEDと一般的に言っていますけれども、心臓停止した人に対して早期に心臓蘇生法とAEDを用いた電気ショックを行うことで、救命率のアップにつながるという臨床的な評価によって、除細動器として安全性と有効性が確認された機器で、平成16年7月から非医療従事者、すなわち一般の人の使用が認められているという状況になっております。心臓停止の救命率向上のためにAEDは公共施設はじめ、多くの施設で設置がこれからふえてくると思っております。


 お尋ねの当町の状況につきましてということでございます。現在、スポーツセンターに1台設置をしているだけでございます。今後、施設の利用状況を踏まえて順次設置をしてまいりたいと、そういう方向には進めていきたいと考えております。ただ、AEDの設置の必要性とともに職員に対する救命講習、そういうことをしておかないと宝の持ちぐされになってしまいます。現在では保健師等の専門員を除いて一般職員での講習会がまだ実施できておりません。新年度において、赤穂消防署上郡分署の救命講習会の実施など研修計画の一環として盛り込んでいきたいと。


 職員以外の講習については、平成17年度から消防団において各分団から2名ずつの講習を実施して、継続的に実施をしていくということになっております。教育委員会関係の講習状況については、教育次長の方からお話をさせていただきたい。現状はそういうことでございます。


○議長(高尾勝人君) 教育次長。


○教育次長(本田吉住君) AEDの講習につきましては、スポーツセンターの職員6名と保健師と合同で昨年赤穂市消防署において開催されまして、これの講習を受けてございます。また、毎年、赤穂市消防署上郡分署におきまして、この救命講習会が実施されております。平成16年度につきましては、各4回開催されまして、幼稚園、小学校、中学校の職員、また教育委員会の職員、公民館の臨時職員等も含めまして、98名が受講してございます。昨年、17年度におきましては、このAED装置の取り扱い等を含めた講習会がございまして、去年8月に3回実施されてございまして、これにつきましても幼稚園、小学校、中学校の教諭、また教育委員会の社会教育課とか、担当部局、教育委員会全部で52名が上郡分署で受講してございます。


 なお、このAEDの装置につきましては、県民共済生活協同組合から県国体局に寄附されまして、各市町に貸し出し、借りておるところでございます。借用期間につきましては、平成17年6月1日から平成18年10月10日となってございまして、これ以後の取り扱いについてはまだ決まっていないようでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 非常にお寒い状況だと私は思います。少なくても役場、中央公民館、小中学校、これは最低限必要ではないのかなと考えます。そのこともいかがでしょうか。教育長。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 今のところ予定はしておりませんけれども、考えていくべき事柄であるというふうに思っています。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 冒頭の演説のときにもお話ししたんですけれども、私たちやっぱり町民の生命と財産を守るというのが私たちの至上命令でございます。そういうことから考えますと、どうしてもこういうものは率先して町で進めていかなければ、当然生命を守るという責任は果たせないと、このように私は思うわけでございます。また、先ほど教育と少子化の問題にしましても、上郡の子供たちを本当に立派な子供たちに育て上げたい。教育してやりたい。そして、教育のまち上郡として蘇生するべきときが来たなと感じておりますので、そのことを行政の皆様に強くお願いしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 通告2番、議席8番、阿部 昭議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は15時15分。  (14時54分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。     (15時15分)


 通告3番、議席13番、田渕重幸議員に許可いたします。


○13番(田渕重幸君) それでは、私は角度を変えた一般質問をさせていただきます。


 3月議会の一般質問ということで、ただいま議長の許可がありましたので、通告に基づきます一般質問をいたします。


 12月の議会である議員の質問を聞いて私は思いました。何を思ったかといいますと、議員それぞれ監査の説明、また9月の決算認定を承認していながらも、12月の議会で事務委託の質問をした議員がいます。私は監査、決算認定は何なのか。理解に苦しみました。総務委員会の委員でもありますし、委員会ですべて承認をしていながらも、議会でそのような一般質問をするという本人の真意が理解できません。


 私の記憶では、事務委託につきましては、議会でそれぞれ議決している。それにもかかわらず事務委託について質問された。12月の議会だよりの中身は事務委託は行政の効率化に必要だ。このように発言をしているにもかかわらず、現在の件数、協定書などの交換、委託先に求める義務につき問います。町当局として事務委託は17件あります。契約などは取り交わしておる。適切な履行の確認のもとに、基準のもとになっておりますと、このように答えられました。


 次に、最終処分場の公害監視委託料の契約内容は、予定年限を超える場合はどうか。このような質問でございます。決算認定で見る書類は、情報公開、住民監査請求に耐えられるとは考えられないとの問いに、町当局は、平成12年度から15年間で5万立方メートルを満たす計算で委託料の支払いはしておりますと、このように答えられております。契約は毎年更改しております。平成16年度末まで5年間の登記料は16.3%であります。登記料を満たさない場合は、翌年年限の最終年度に再協議するとの回答でありました。


 私、地元の議員といたしまして、強い憤りを感じたものであります。監査もあり、決算認定もありながら、どうして情報公開、住民監査請求に耐えられないのかの質問ですが、なぜ住民監査請求がなされなければならないのか。私は理解に苦しむところです。喜んでいただいてこそ普通だと私は理解しておりました。上郡町の町民、また議員である以上、安全で安心のまちづくりを願うのが一般常識ではないでしょうか。


 そこで、事務委託最終処分場をだれがそれをつくったのか。町民ですよ。町長はじめ、議員でしょう。そのとき、そのときの町長、議員、町民の代表が町民の安全・安心のまちづくりに努力をしたはずです。この最終処分場の建設につきましても、上郡の町民とまではいかん分で各種団体すべて、鳥取の最終処分場または四国の方にも研修に行っているはずです。町民の理解と協力を町はお願いしているはずでございます。


 また、この迷惑施設につきましては、上郡町では、各自治会の持ち回りの慣例から、その持ち回りの番が船坂ということでございました。この最終処分場建設までの経緯についても、この際でございますので、お話をさせていただきます。


 私がお聞きいたしましたのは、岩木の最終処分場は満杯であるとのことでした。候補地の検討を急いでいると。そこでもう一度赤松、黒石でやらせてくれという話があったそうでございますが、テーブルに上がらなかったとお聞きをしております。また、上郡町の東町のある議員が、私がやると言って話を持ち帰ったそうですが、これもだめだったと。そこで、迷惑施設持ち回りの船坂に話が及んだということであります。


 その船坂の校区の麦尻の山林に候補地が挙げられたとの話を聞いておりますが、これも船坂でもテーブルに上がらないまでに話が消えてしまった。煙も上がらなかった。私も知りません。しかしながら、このときの船坂の自治会長さんは、連合会長さんは船坂の人でございまして、上郡の郡の会長さんもされておりまして、自分が責任を感じて持って帰ったんだろうと、私はこのように思います。立派な人だったなと思っております。


 そこで、お話をいただいたのが最初でございます。以後、地元に話を持ち帰り相談いたしましたが、いろんな反対意見が出てまいりました。最後には、上郡町民がそれほど困っているのなら、迷惑施設でもいいじゃないか。頑張りましょうと言ってくださいました。それを預かることによって、地域が少しでもよくなるのならばいいでしょう。反対もありましたが、自治会が1つになって取り組んだ記憶があります。山林15ヘクタールの話も、水田1ヘクタールの話も自治会がまとめたと言っても過言ではありません。そのときほど部落が1つに固まったことはありませんでした。地元は覚悟できても、近隣船坂校区からなぜ迷惑施設を船坂に預かるんだと言って、私は非常に責められましたが、私が何でこんなに責められるのかなと思いましたが、これも議員の宿命かなと思ってあきらめました。


 最後になりますが、まだまだ続きますが、最終処分場に関係している自治会、地域は別に監査請求に答えられなくても、上郡町民にどのような迷惑がかかっても、関係地元の責任ではありません。地元を含め私自身は一生懸命、町民の生活を守ることに努力をしましたが、町民の理解が今になってできないのなら、最終処分場をどこにでも預かってもらってください。


 例えば、高田台でもいいでしょう。まだまだ言うことはたくさんございますが、そこでお聞きしたいのは、町長は、栗原の最終処分場の委託料についてどのように考えているのかをお尋ねしておきます。


 次に、この最終処分場の建設が大変であったことは言うまでもありませんが、現在、旧11町ごみ処理施設についても同じことが言えるのではないかと思います。そう私は考えております。上郡町のクリーンセンターが老廃化しているとお聞きをしておりますが、旧11町ごみ処理施設の推進がどういった今、状況なのかもお尋ねしておきます。


 また11町ごみ処理施設に対する国・県の補助金、さらに各町の持ち分はどのようになっているのかもお尋ねして、指定の席でお答えを待ちます。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 田渕議員のご質問2件、1つは、事務委託について最終処分場の公害監視委託料についてどういうふうになったのかというご質問でございます。


 委託料につきましては、最終処分場建設に当たって町と地元自治会で締結している協定書、覚書並びに確認書に基づいて、供用開始年度が平成17年度より最終処分場生活監視管理業務委託契約書を締結しておりまして、地元自治会において施設及び施設地域内の生活環境の保全に関する監視業務を委託して、その業務に対して委託料を支払っております。現在そういうふうにしてずっと続いております。毎年、契約を更新するということになっておりまして、契約を更新して今、引き続きやっておるというのが現状でございます。


 先ほども冒頭に述べられたように、最終処分場の埋立計画要領、5万立方メートルで埋立期間を15年間とするということで物事が進んでおります。このことの変更が生じる場合は、協議をするという項目になっておりまして、そういう状況になれば協議をするということで、したがいまして、そういうことで進んでおるというのは委託料の現状であります。それしか言いようがないのですけれども、そういうことです。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) ありがとうございました。いいお言葉ちょうだいいたしまして、私もやれやれでございます。


 そこで、町長さんにこの最終処分場について1点だけお尋ねをしたいと思いますのは、この最終処分場を預かったときのお話が、1期、2期、3期と、このような話をいただいた上で工事が進んだわけですけども、僕が町長さんにお尋ねしたいのは、僕も町長さんもいないかわかりませんけれども、過去15年後の考え方、どのような考え方をされておるのかなと。このようなことを私は思っているわけでございます。15年後ということはあと10年ですね。ちょっとお考えをお尋ねして、このことについてはあれします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 確認書どおり、計画要領が5万立方メートルで15年間でということで、そこが早く満杯になったり、なかなか満杯にならなかった場合には、そのことについて協議をしましょうということになっておりますので、そういう協議をしますということになっておるというのは、そのとおりでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) わかりました。町長の考え方も十分わかりましたのでありがとうございました。


 次に、11町のごみ処理施設について町長、お答えお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ごみ処理施設というのは、最終処分場もそうですけども、それぞれの自治体の固有の業務、自治体でちゃんとしないといかんという業務であります。したがいまして、上郡町は上郡町のごみをどうするかというのは、上郡町でちゃんとやっていかないといけないということでございます。今、ごみ処理場をどこで処理しておるかといいますと、こちらから見えますけれども、JRの南のあそこで処理をしております。それが問題では何でもありませんで、環境基準にのっとって、ちゃんと処理ができているというのが現状であります。したがいまして、それは何も問題はない。しかしながら施設というものは耐用年数、10年、15年、20年たつに従って、車と同じことでございます。最初は車検でも費用は要らない。しかしだんだん車検を重ねると、だんだん費用が要ってくる。だからいつまでもしているともう車を買った方がいいようになると、極端な話ですよ。したがいまして、あそこの処理場についても、いつまでもというわけにはいかない。それにかわる施設を上郡町は考えていかないといけないと。どこの自治体も同じことです。それで過去からの経過で、将来的にどうするのかということについては、3町で協議をして、6町で協議をして、今は兵庫県が広域で11町でこの地域で合併にかかわらず、そこはやるんだということで申請をして、上郡町も含んだ広域ではここでやりなさいということで認可を受けているということでございます。


 したがいまして、いろいろ問題はありますけれども、私の考え方は地元にも十分理解が得られるように、当然説明責任はございます。どういう機種でどういう格好になるということがはっきりすれば、それについても十分説明をして、納得をしていただいて物事を進めるというつもりでございます。したがいまして、どうするつもりだということであれば、そういうことで進めるというのが基本スタンスでございます。


 今の現状どうなっているんだということでございますね。現状は、循環型社会拠点施設の整備計画については、昨年8月に熱回収施設の処理方式がどういう方式でするかということは決まっております。流動床ガス化溶融炉方式ということで、平成22年4月を目標に各種の計画を策定を進めていくということで、現在、物事が進んでおると。施設規模としましては、当初は熱回収施設というんですが、1日132トン、リサイクルセンターということで、償却するのではなくて再利用できるものはリサイクルセンターでということで、リサイクルセンターで37.4トン1日処理するという計画でございましたけれども、現在、年数が経過しているので最新でもう一度見直しましょうということで、最新データを見直して、熱回収施設としては、90トン前後になるであろうと。それから、リサイクルセンターは1日25トン前後が見込まれるであろうということで、今、精査中でございます。


 では、その費用はどうなるのかということです。費用につきましては、現在循環型社会形成推進交付金制度という従来の補助金対象から交付金制度に変わりまして、今、もう一度見直しを行っております。具体的な整備計画については、これから策定することになっておりますけれども、負担額が幾らというのはまだ未定ですけれども、先ほど言いましたように、従来の規模よりも90トン規模になるということで、相当削減されるという予定ですが、交付金の交付額については、その対象事業費の3分の1が交付されます。残り3分の2について、一般廃棄物事業債が90%、一般単独債が75%を充当して、運用をするという計画にしております。


 したがいまして、一般財源はなるべく削減してやっていくということで、起債ですから当然、それは償還していかないといけないですから、それが15年の予定になっておりますけれども、そういう格好で一般財源がなるべく当初要らないような計画で進めていくということで、今の費用の出し方は、そういうふうな費用の出し方で進めていくということで、まだこれから精査しないといけない事項がたくさんありますけども、そういうことで進んでいるというのが現状でございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 丁寧にお答えくださいましてありがとうございます。そこで、私が余分なお尋ねになるのかわかりませんけども、クリーンセンターがいつ稼働困難になるかわからない状態の中で、11町ごみ処理施設の建設の完成が急いでいかなければならないと私は思っておりますが、その11町のごみ処理場の建設、わかればいつごろにどうなるかぐらいのことをお尋ねしたいんですが、いいでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどお話しましたけども、22年4月。それを目標にやっていくということで、そのとおりでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それと、ちょっとわかりにくいんですが、今ごろの言葉で連続でたく焼却炉、それがモットーで進んでおると思うんですけども、その余分に、この間ちょっと見ておったら、原料資源化を図るできるだけ燃やさない方法を追求する動きもあると、このようなことを町長さん書いてあったんです。もしわかっておったらどういう方法だろうかと思って、また後でもよろしいです、教えてもらったら。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 燃やさない方法があるということではなくて、なるべく焼却というのは燃やして焼却して、あとは最終処分場に持っていくんですけど、なるべく使えるものは使えるもので、リサイクルをしましょうと。だから、リサイクルをして、最低どうしても焼却しないといけない部分だけを焼却しましょうと。そういう意味で先ほど言いましたリサイクルセンター、そういう施設も処理をしましょう。リサイクルセンターに来たうちの、先ほど言いましたように日常25トンぐらいはリサイクルをするようにしましょう。例えば、家庭のごみであるとか、そういう生活ごみありますね。そういうのを焼却をしていくということで、何でも燃やしたらいいんだということではなくて、燃やしてするものはなるべく少なくしましょうと。それは時代の流れです。流れですからそれに合ったような施設にしましょうということで物事が進んでいるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) わかりました。そのように理解しました。


 もう一点だけお願いして終わりにいたします。


 旧11町ごみ処理施設の建設に対します反対運動が確かに起きております。そのことに対しまして一日も早く解決できるようにお願いしておきたいと思います。そして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 通告3番、議席13番、田渕重幸議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は4時。  (15時39分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (16時00分)


 通告4番、議席14番、村上 昇議員に許可いたします。


○14番(村上 昇君) それでは、議長のお許しがありましたので、2点一般質問をさせていただきたいと思います。


 まず、1番は、交通バリアフリー法についてでございます。


 そこで、少し細かく2点ほど申しておきますが、上郡駅にエレベーターの設置をお願いしたらどうかと、こういう問題に触れたいと思います。


 それから、福祉宣言のまちへの町長の施政ということで、今から申し上げたいと思います。まず、高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の利便性、安全性の向上を促進するため、平成12年5月17日に交付され、同年11月15日に施行されました。具体的な事業例はエレベーター、エスカレーター等の設置、使いやすい券売機の設置、低床バスの導入、歩道の拡張、段差の解消、路面の改善等、バリアフリー化が実施されております。費用については国が3分の1、JRが3分の1、地元が3分の1の負担で、このうち県が6分の1で町が6分の1と。非常に費用は少なくて済むというように考えられます。


 施行され、また、今盛んにあちこちの駅でエレベーター工事がされています。相生は既に完了し、佐用も着工する話を聞いております。有年駅も国道2号線の改良に伴い駅舎を改良すると聞いております。すると、上郡駅だけがこの近辺ではバリアフリー化されていないというような事態になると考えられるわけでございます。福祉宣言のまちと言いながら、上郡が高齢者、身体障害者対策が後退することは大変情けないことでございます。どうしてそれが実現できないのですか。町長の姿勢ですか、もしくはお金の問題なんですか。そこで町長にお尋ねいたします。


 高齢者、身体障害者の方はエレベーターのある相生駅を利用すると私は多くの人から聞き及んでおります。また、JR上郡利用促進協議会の運動の中でも問題を取り上げていく必要があると思います。町長の考え方をお聞かせ願いたい。上郡駅は上郡町の玄関口であり、現在行われている駅前区画整理事業とあわせて、交通バリアフリーを一日も早く実現させてほしい。そこで国の方針を町長は真剣に取り組まないのではないのですか。再度、お尋ねだけしておきます。


 次に、2番目、合併問題についてでございます。


 2点ほど細かくちょっと触れておきますが、合併に対しての町長のまず姿勢、この姿勢について特にお尋ねをしたい。それから、次に、赤穂市民の合併に対する否定的な認識、この2点が中心的な問題になろうかと思っております。


 平成17年3月に合併特例法の申請の期限が失効した。合併協議における1つの区切りである。合併するか、それとも単独町政をしくか。全国のほとんどの自治体は判断をされました。現在、合併新法を目指して協議を進めている合併協議会は、全国で約10件ほどと言われておるところでございます。その中でも平成15年11月に、設置された赤穂・上郡の合併協議会は既に2年半を経過しておるところでございます。現在、全国で1番長い協議会となっていると言っても過言ではございません。これだけの時間をかけて調印まで達していない原因は、設定時間内に仕事を完了させない町長にあるのではないですか。町長にお尋ねをいたしておきます。


 また、合併協議を進める上で、いまだに合併予定期日が決定されていないのも異例だと私は思います。平成18年2月12日の赤穂新聞の記事によると、上郡町の合併問題を判断材料や方向性が示されない中で、法定合併協議会だけが空回りの状況と言え、身内の市職員からの情報も提示されないままに、市民不在の不毛の議論が続いていると。一体合併をしたいのか、どうしたいのか見えてこないと批判の声が上がっています。この記事から考えられるのは、赤穂との合併が大変難しいと考えられます。最終的には住民投票を実施して決めるということだが、赤穂の現状を判断した場合に、赤穂市民の合併に対する認識は低く、議員の大半が合併を否定的である。つまり否決される可能性が非常に高く、幾ら上郡町が合併を望んでみても、赤穂に断られればどうすることもできません。


 また、各料金の設定を比較した場合においても、これほど格差があれば、赤穂市民がどう思うか、普通に考えれば想定ができる。住民投票で否決された場合のことを考えておられますか。町長は先の先を読んで行動するのが住民の代表と思うが、今までのいろいろな公約を無視し、実現に至らなかったことを考えれば、否決された場合も同じ場当たり的に済まされるようなことはないでしょうか。


 最近のうわさによると、出る人がいなかったら、次の町長を自分が継投したいと、ちらっと聞きますが、本当のことですか。町長にこれもお尋ねをいたしておきます。


 以上の2点の質問をさせていただきましたが、返答いかんによれば自席で再質問をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 14番議員の質問にお答えをします。


 まず、1番目、交通バリアフリー法についてということでございます。議員も言われましたけれども、交通バリアフリー法、正式名称は、高齢者・身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律でございます。14番議員も言われたように、平成12年5月17日に交付されて、同年の11月15日に施行された法律で、一定規模の駅など旅客施設等のバリアフリー化を推し進める法律でございます。


 旅客施設のうち、お尋ねの駅舎の場合、一応ルールがございます。1日当たりの平均的な利用者数が5,000人以上、利用者数というのは、行きと帰りを含めてですから、乗降客と、乗る人、おりる人ということは、乗って帰ってきてまたおりるということも含めて、5,000人以上である鉄道駅及び軌道停車場に関しては、平成22年までにエレベーターや段差格差、身体障害者対応便器の設置などを進めなさいということになっております。


 そういう対象の駅ということになりますと、上郡駅は対象の施設になるということでございます。したがいまして、先ほど佐用とか、有年とかいう話がございましたけれども、実際のそれに該当するのはそうはならないと思います。すべてが地元でやるのであればあれですけど。上月であったり、佐用であったりというのは乗降客の数が足りませんので、そういう意味では、JR上郡駅は対象施設となるということで、この間からJRといろいろ協議をしておりますが、そういうお話が向こうからも話が届いております。


 この整備に当たりましては、国・県・町の補助でもって実施するということで、全体のうち町の事業費が最終的には6分の1が町の負担ということになることでございます。JR上郡駅のバリアフリー化につきましては、上郡駅を利便性をよくするためにということで、昨年12月にJRの神戸支社ともいろいろ話し合いを行っております。その中で、現在の施設の構造や実施方法及び総額がどれぐらいかかるんであろうなということで、JRの方で調査を進めるということで、今、実施検討するにはどれぐらいかかるであろうというふうなことを、今進めていただいております。上郡駅の利用促進を図るために、町としてもそれについては前向きに取り組んでいきたいと。したがいまして、向こうの方である程度資料がまとまれば、情報交換をしておりますので、そういう話が出てくると思います。そういう意味では、今、14番議員が取り組んでおるのかどうかというお話でございますが、そういうことについては、一応対象の駅になりますので、前向きにいろいろ検討していきたいと思ってございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長の今の中で1点だけ、私申し上げたいのは、5,000人以上であること、または相当数の高齢者、身体障害者等の利用が見込まれることというようになっておるので、佐用あたりについては5,000人は切っておるとは思いますけども、私の耳に入っておるところでは、そういうような5,000人以上というようなことは書いておるのですけれども、そういうところの逃げ道等々がございまして、その辺を含めての話を今、現在進めておるというように私の耳には入っておるので、実際にどうなるかということについては、私もはっきりこうだという決め手は言いませんけれども、そういうところもひょっとすると高齢者、身体障害者というところを利用して、押し込みをかけるというようなことも十分あるだろうと、こういうように思っております。しかし、実情がはっきりしないと、私がはっきり、私が決定権を持って申し上げておるわけではございませんので、そういうことだけちょっと一言申し上げておきたいと思います。


 それから、とにかく福祉の宣言のまちということで、上郡町の場合には何しておりますから、有年までがバリアフリーをやり、その近辺がほとんどやってしまって、上郡だけが非常におくれるということは非常に不細工な形でもありますし、その上に私としては非常に心配しておるのは、金がない、上郡町は。だから何でもかんでもせいと言っても、金がないものをせいと言ったってできないという問題もあると思うので、これは非常に僕も心配をしておるので、その辺を十分含みながら、しかしながらよそがそういう形にしておるのに、上郡だけがまだやっていないということになると、余り格好いいことはない。そこら辺を十分に含んでいただいて、何としてもエレベーターぐらいなものはまず実現をひとつしていただきたいと思います。何もかにもあの辺も拡張せいと、中には自動車の置くところも駅前は非常に商売人はある程度持っておりますけれども、問題もあるので、もっと乗ってもらおうというのだったら駅前のあたりに駐車場ができるようなところがあれば、それはそういうこともやっていただきたいし、いろいろあると思いますけども。問題は銭という問題に絡むだろうと思います。だから、できることを、まずエレベーターぐらいなものはひとつぜひやっていただきたいということでお願いだけしておきまして、町長の今言われた話では、今にもやってやろうという感じを受けましたので、その辺だけよろしくお願いいたします。


 次に、入っていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) この通告では、福祉宣言のまちということでよろしいのですか。駅舎のそういう障害者のためとか、それ自身が前向きに取り組むことが福祉宣言のまちの1つの取り組み姿勢の1つであるということでございます。それから、福祉宣言のまちというのは、これは昭和41年に福祉センターが建設されて、この機に福祉宣言のまちということで、いろんな施策をやってきたというのが事実でございます。


 それにつきましても、介護保険制度が措置制度から選択制度になった。また保護制度が支援制度になったと。それにあわせていろんなことをやってきておりますけれども、そういうことでは引き続き、そういう取り組みはしていきたいと思っております。


 福祉は社会がみんなで支え合うということで、町として取り組んでいる以上、ある程度町民の理解を得られるという個々の状況によりまして、いろいろ見直しをするなりなんなりのことはございましょうけれども、社会活動や社会復帰のための支援が必要な方などについては、町としても積極的に福祉の向上に取り組んでいくということで、そういうことに取り組まなければならないということで、今まで進めてきましたし、これからも進めていくと。そういう意味の1つの駅舎をどうするかということも大事なことであろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) だから、交通バリア法について、今、町長がそこまで言われたのでもう一点私は触れておきたいのだが、どう思ってですか。次でと私は思っていたのだがもう一点聞きたいのは、駅前の区画整理をやっていますね。非常にぼちぼちながらよくなっているので、それに見合った駅舎ということについては、どういうようにお考えになっておってのかなと。これもどこが金を出すのかといったら駅舎は町が出さないといけないから。そういうことになるだろうと思うんです。そうなると、大変なお金が要ると思いますけれども、どういうお考えをされ、そしてできればという考えがあるのかどうか。全然そんなものは考えていないと言われるのか、その辺だけちょっと一言だけ聞かせておいてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡の玄関口である駅前の区画整理も進んでおりますし、それなりのことは考えていかないといけないということはございます。ただ駅舎ということになると、そのバリアフリーのエレベーターをつけるというのとはちょっと規模が違いまして、将来的にはそういうことも考えたいですけど、まず先ほど言いました5,000人以上の乗降客があるために、そういう施設を整備するということをまず第1ステップにしたいと思います。いつまでにどう駅舎を改造するというのは、まだ今では難しい問題なんで、将来的にはそういうこともあろうかと思いますが、まず第1ステップからとりかかわっていく準備をしていきたいということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 一応駅舎のことも頭に入れてもらって、十分に今後どうしていくかというようなことも頭には入れておいてください。それで、バリアフリーについては、恐らくエレベーターぐらいはつけていただけるだろうと感じましたので。そうして、そこで1点押さえておかないといけないのは、いつごろまでに考えておるのか。やるというのは5年かけてやったってやったんだと言ったらしまいで、ちょっとそれだけお聞きしておきます。いつぐらいまでにやるのなら、これぐらいの時期までにやろうということを聞かせていただければ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、概算費用がどれだけかかるのかということもJRさんの方で検討していただいています。それからもう一つは、一応平成22年までにはやるべきですよという指針がございます。したがいまして、5年、10年先の話ではなくて、それはそれまでに進めるということは、そういうつもりでございますので。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 22年といったら、今18、19、20、21、5年先になります。だからそういう22年ということは。それともう一点言うとかないと、町長は恐らく立候補されて次に出られるんだろうと僕は思うけども、その町長の任期をかけてやるのなら、大体1年かそれぐらいでもやるか、私の任期期間中にはやりますよという答弁が1つ欲しかった。しかし次に出られるということは出られるんだろうけども、しかし選挙というものは水物で、お互いが、そういうことから僕は言うんだけど。笑わないでください。お互いそうです。だから、できれば11月ぐらいまでに町長の任期があると思うから、その期間中までには何とか見通しは立ちませんか。それだけ押さえて聞いておきます。出られて当選してかもわかりませんし、そういうことを言っているのではないんですけれども、やはりそういう自分のことがあるから、一遍町長の期間中ぐらいには、私は大体格好だけつけておくと。それで当選されたらしてもらったらよろしい。僕は無理なことを言うとるのではないので、それだけ聞かせてください。ちょっと長い、22年といったら。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私は22年にすると言ったんじゃなくて、そういう網の規制がありますよと。18年度には予算化はしておりません。18年の予算には。ですから、これからJRさんと概要を詰めまして、18年度は無理ですけれども、19年度、それを言ったらおまえ町長選挙あるのだからどうなっているんだという話ですけど、現状はそういうお話し合いをまずさせてもらうということを始めようと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) よろしく頼みます。19年ぐらいにはでき上がるというぐらいに思っておきます。企画課長、頭かしげておられるのはどうなんですか。何かあったら言うておいてくださいよ。なければいいんですよ。町長の意向どおりやというのならそれで結構です。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) お尋ねの補助制度の実施ですけども。12月の打ち合わせの中では、国の補助に登録する必要があるということをお聞きしております。その補助登録するのに夏ごろまでの申請期間だということをお聞きしておりますので、それを受けて登録されますと、19年度からの着工ですから、それがどういう工期になるかというのはまだ不透明であります。概算事業費についても、今のところまだはっきりしておりません。参考にと言われたのが、現在やっておる英賀保駅、あれと同じつくりが現在の上郡駅に近いということから、あれに似た概算費用にならないかなということはお聞きしております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 楽しみにしておきます。お二人がそこまで言うてくれてんだから、町長と企画課長が。お楽しみにしておきます。よろしく頼みます。次に、お願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 2点目は合併問題でよろしいですね。合併の問題について、いろいろご質問あったので、抜けたらまた再質問してください。合併に対する私の姿勢といいますのは、6番議員にもお話をしたとおりでございます。合併に対する私の姿勢としましては、当初から一貫して現在の諸情勢から考えて、合併問題は避けて通れないということで取り組んでまいりました。赤穂との合併協議を進めてまいります。上郡町の住民の意向も尊重した、情報公開をして、住民にとってよい合併でなければならないと思っております。そういう中で、議会の皆さんともいろいろお話し合いをしながら、住民の方々の意向も十分把握して、前向きに進めていきたいと思っております。


 今、実際には、事務協議、それぞれの料金がどうである、施策がどうであるということの調整を行っておりますけれども、協議の過程でありますけれども、最大限の努力をして前へ進めていきたいというのが私の姿勢でございます。


 ご質問の赤穂がどうのというお話がございました。いろいろマスコミが取り上げること、それについてはいろいろ見方がありましょう。別の面でも事実ではない記事が取り上げられて、それを訂正したというようなこともございます。したがいまして、赤穂がどうのこうのというのは私としてはそれをどうこう言うのは、コメントするあれはないですけども、赤穂市また合併協議会で、そのメンバーが前向きに取り組んでいこうということで、取り組んでおるということを前向きに進めるということが肝要であろうと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 赤穂新聞の、これはマスコミかもわかりません。私もある人から新聞をいただいて、なるほどなということで、18年2月12日に赤穂新聞の18年度の予算編成の中で、これはちょっとおもしろくない記事だなと思いながら僕は見たので、それを前段に私は質問の中に入れて申し上げたので、一々もう二度と申し上げてもしようがないと思うけども、身内の市職員からも情報も提示されないままというようなことを書いて、不毛の論議が続いていると、こういう記事が出ておるんです。こちらから、次は合併協のことを書いている。合併協の中では、当局側からは合併推進には非常に誘導するぐらい頑張っているのだと、当局は。しかしながら市会議員あたりから言っているのは、全然また違うんです。上郡としてもメリットがないのと違うかと。だから、合併をお互いが協議会を進めるのなら、前段で一応、上郡と赤穂がするのかどうかをはっきりしておかないとおかしいじゃないかという記事が出ておるのです。これは私何もつくって言っているわけではないので、一応この新聞を十分に見ていただいて、それはマスコミの人が勝手に出しておるのかどうか、だけどもし異論があるのならば、その新聞記者にも言わないといけない。こういうものを読むと、上郡町民の方々も、村上さん、こんなものが出ている、見ておられますかと。私は見ていないと見せてもらったら、そうだなと。やっぱり赤穂と上郡の合併は大変難しいなというようなことを言うものがかなりおるということです。おるということはこういう新聞も出るし、やっていることをじっと見ておったらそういうように思うんでしょう。これだけは私は申し上げておきます。


 だから、マスコミはいいかげんなことを書くんだ、また市会議員がいいかげんなことを言うんだといっても、これは自由ですから、しかし完全に間違っておられるなら、抗議文を申し込んで訂正願を出させるとかしないと、これ堂々と書いております。市職員も本気にそんな全然合併のことを何とかかんとかと、批評を書いておられる。職員が。だから、これでは皆さん方大勢の市民あたりはどういうようにとられるかということで、僕はちょっと懸念をするわけです。だから、赤穂との合併問題については非常に流動的であるだろうなと。


 それから、もう一点は、住民投票ということは、藤本祐規議員からも出ておったと思いますけども、住民投票は赤穂やるでしょうから。そのときに住民投票をやった。赤穂がもしだめになって、上郡はうまくいったとしても、どっちかがだめだったら、これはやめないと仕方ない。そのときに町長にお尋ねしたい。住民投票で赤穂市がするなとか、上郡やめておけと、どうせこの住民投票はしないといけないと思います。やってもらったら結構なんです。そのとき赤穂がもしだめになってしまったということになったら、赤穂の市民はどう思ってのか、私らは町長なり、議員さん皆さんある程度責任ありますよ。住民投票やってだめだったと。一生懸命赤穂とやらないといけないという気持ちでやっておるのでしょう。それだったら町長はじめ、また赤穂の市長はじめ、その関係者には責任が全然ないとは言えない。やはり合併をしていただけるようなお話をしてやっていただかないと、住民がだめだった、私らは知らない。住民がそうなった、私らは関係ないと。こういうことでは大変私は困ると思うので、その辺について町長と私の見解があるかもわからない。ちょっとお聞かせ願いたいと思うんだけど、その点どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まず、マスコミに赤穂が合併する気がないとか、議員の方がそうだとか、オフィシャルに合併協議会でそういう話が出ておるわけではないので、私が一々それについて抗議をするとか、しないとか、そういうことではないと思います。それは私はそういうことについては、合併協議を進めていく。公式には合併協議会の中で話が進んでおるのだから、そういうことについてどうのこうのということでは、そういう立場にはありません。赤穂の逆に言うと、赤穂の市長もそういうことで、そうだからどうのこうのという話ではありませんので、今は合併協議を進めていきましょうということで、事務のすり合わせを一生懸命やっているので、それはそれでいろいろな見方がありましょうが、それがすべてというふうには私は受け取っていませんので、それ以上はコメントを差し控えさせていただきたいと思いますけれども。合併をする気がないという判断の材料にはならないと思っております。


 それから、2点目は、住民投票ですね。私はそういう意味で、先ほどもスタンスとして言いましたけれども、合併を前向きに進めるというスタンスです。したがいまして、そのために努力をするということでございます。赤穂が住民投票をされるか、もしくはされてどうなるかというようなことは、赤穂も条例をつくっておりますから、特に重要な市民の意思を問う直接必要がある場合ということに合致するのかなとは思いますが、仮定の話でそうされるかどうかは、相手の自治体のことですから、それはわかりません。そういう中で、仮定の話で是か非かというようなことについて、非という結論が出れば、赤穂の議会でもなかなか同意が得られないということはある程度考えられますが、今は責任と申されますけれども、合併がまちの将来を考える重要な問題であって、特に上郡の住民にも影響するところが多い。議会とともに住民の意向も十分尊重して、進めていくと。現実問題、今、新法ということになっておりますけれども、従来の旧法下においても合併が進んで住民投票で否決されて、うまくいかなかったというようなことの破談になったケースも実際にはございます。そういう意味で考えると、住民の意向を無視して物事を進めるということはできないであろうと。


 したがいまして、その前段として双方が前向きに進めるということをちゃんとプランを出して、物事を進めていくということが必要であろうと思います。したがいまして、そのことについて、私も努力をしますし、14番議員もその協議を進めるということには何もご反対ではないと思うんですね。だからそういう意味では、議会とも一緒になって私は前向きに進めていきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長の今言っているのは、私はちょっとぴんとこない。私が言ってるのは住民投票をするかしないか、勝手に赤穂が決めることでやってのことやと。しかし、住民投票やって、もしだめだったら、それに対して町長はどういうように感じるのか。だめだった、住民がされたんだから仕方ないと、これでは私はちょっと考え方が違うんです。そこをちょっと尋ねておったんです。恐らく赤穂市は住民投票をやるでしょう。また上郡もやらないといけないでしょう。そうしたときに、だめだったんだといって、住民がだめだと言ったんだから、それは仕方ないですと。それは最後はそうなると思いますけれども、そういうことは税金で町長の給料、我々ももらっている。だからそういうことの非常に責任が重いんです。町とすれば。そこを僕は聞いているんです。どう思っているのですかと。住民投票やってだめだったら、住民がだめだと言われたんだから仕方ないということでは済まないのと違うかということを僕は聞いているんです。そこをどう思っているのか、聞かせてくれと言っているんです。そういうことはだめだということを僕は言っている。しかし町長の考えを言ってもらったらよろしいです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、合併協議が再開しまして、今、具体的な調整提案が出ております。それにつきまして、これから概要が決まってくるということになっております。じゃあ、何が原因で、例えば住民投票か、例えばすり合わせの項目でいろいろ近隣でももめて破談になっているところがございますね。何も住民投票ということではなくて、例えばいろんなことで。したがいまして、それが何をもってどうなのかというのは過程の問題で、いろんなことが予測されるので、そういうことを何をもってということは予測できない段階で、どうこうと、責任をどうのこうのというのはいかがなものかと思います。


 したがいまして、私としては責任を全うするというのは、それを前向きに進めると、14番議員も一緒になって前向きに進めるということが姿勢でございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そこで1つその関連から僕は申し上げるんだけど、今までの少しの問題に入ると思うんだけど、学校給食と合併とは関係ないと言ってかもわからない。関係あるから僕は言うんです。学校給食も特例債をもらってやるんだ、やるんだと言っておられた。僕は何回も聞いておる。そして6月の昨年の日にちも調べてみた、そうすると16年6月2日のときに、総務文教常任委員会、私もその中へ入っておった。その中で、学校給食は特例債を使ってやるんだというようなことを言われておる。その前の15年12月8日のときも言っておられる。特例債をもらってやるのだと。私は何で16年の6月を言うたかというのは、そのときは我々議員は解職だというようなことで運動が始まり、もうそこで方針がほぼ決まったと。そんなことのときに、そんなことをしておったら学校給食もできませんよと僕は言った。それはちょっと、そんなことをしておると間に合いませんよと。また相手も、いい感じ受けません、そんなことばっかりやっておると。だから、これは17年3月31日か末までに合併の特例の期限には間に合わないということも言っておった。そういうようなことをなぜ僕が言っているかということは、今言う住民投票も同じことになると。だから、赤穂と合併を今から進めていくんだということで今やっておるわけや。同じようなことがまたや私は起きるのではなかろうかと。こういうことを私の腹の中から頭の先まで思っておる。恐らくこういう問題はまたやるんだ、どうだと、いいことだけ並べて、最後の挙句には解散式をしないといけないというような哀れなことになっては困るということで学校給食を言った。町長は言っておりました。私は総務委員会の資料を全部見て、それで拾い出したら言っておられる。特例債もらってやるんだと。学校給食できるんですか。学校給食と合併は違うじゃないか、ではないのです。合併と関連しているから僕は言っています。そうして、今から赤穂と合併を進めておるから、またやそういうことになったときには、そういう逃げ口をたたかれる、逃げてしまうと。黙ってしまうと。それがあるし。


 それから、相生と合併の問題で私はやっておった。16年10月定例議会においても、町長は言っておられる。合併特例法の期限に間に合うんだということは事務事業の一元化をとめてしまった。よう覚えておってのはずだ。そのときでも、いよいよ期限内に間に合うんですと、10月定例議会で堂々と言っておられる。議事録ありますよ。だから、言うたことがことごとく外れてしまっている。だから赤穂といよいよ合併の法定協を今進めておられますけれども、私は赤穂といいことの方で決まるのは結構なことなんです。やってくださいよ。しかし、またやこういうような二の舞になるようなことがあっては困るから、住民投票のとき、町長どう思っておられるのですか。学校給食も町長はああ言っていてできないようになったんでしょう。相生と事務事業一元化とめてしまって、まだそれでも間に合うんだと。うそやないです。議事録調べてください。私はみんな持ってきている、総務委員会でも。調べてもらったらよろしい。そういうことでは全く困るから、私はお尋ねしているんです。


 そこで、僕は町長に1つお聞きしたいんだ。合併特例法期限内に合併ができなかったと。その理由です。1つ町長、私は思うのは、町長が恐らくこういうように私は思っているんですが、町民をだましたのかとまず聞きたい。町民のだましですか。特例期限に間に合います、どうだこうだとみんなだめになってしまいました。それから、次には能力不足か、力不足か、もしくは先を見る目がなかった。先見の明ね。どうですか。


 それから、3つ目は、私が思うのは、熱意がなかったのか、努力をしなかったのか。そういうようなことで特例期限に、この3つのうちで何か1つ私はこういうようなことを失敗しましたということがあるはずです。1つお尋ねします。この3点のうち、どれかに当たっておると思う。どうぞ1つ聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 過去の経過は14番議員もよくご存じのことと思います。2つの合併協議会が立ち上がって、いろんな経過がございます。それをここで全部どうのこうのということではございませんけれども、そういう中で努力をしてきたつもりでございます。しかし結果としては、特例債、今の旧合併特例債をもらえる状況ができなかったのは確かであります。努力をしてきたけどそうならなかったと。それについてはいろいろ2つの協議会が立ち上がってしたこともございます。


 今、14番議員が言われるのは、相生市との協議が進んでおったら間に合っておったじゃないかという話でございます。それについては、私は相生とだけ事務作業を進めることはいかがなものかという立場をとってまいりました。そういう意味では、赤穂と進めるべきであろうというスタンスでやってきたのも確かでございます。したがいまして、それの延長線で期限は間に合わなかったけども、次のステップに入るということで、今、合併協議が再開をされております。その中で、重要項目、いろんなことが項目ございます。その中に、町としての給食のことについても、優先課題としてどうするんだということの協議も進めてございます。


 したがいまして、理想的には例えば赤穂との合併が整って、17年3月までにそういうふうになっておれば、大分状況が変わってきたと思いますが、それはいかんともしがたい状況になっております。それについて責任をどうのというようなお話でございますけれども、それはそういう状況の中で、いたし方なかったと。それについては合併協議が再開されて、それに向かって実現をするように前向きに進めるというのが、私のスタンスでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 今の答弁、私は3つのうち、相生と赤穂が2つ立ったとか、それは事実そういうことはあったでしょう。しかしながら、この3つのうちどれか、努力しなかったのかいろいろあったと思う。なぜ僕はそう言うかといったら、議員解散のやつまでやっている時分にまだ特例債をもらってやりますというような、私はそういうようなことを聞いたとき、ぞっとしました。これはだめだなと。そんなことをいまだに考えておられるのかと。実際できなかったです。何でこの昔のことを言うかというのは、赤穂とこれから合併協をやって、ずっと今からやっていかないといけない。何回もやらないといけない。またやそういうようなことで、どうしてもいろいろなことが出て、壊れてしまったんですわと、いうようなことを二度と言わないためには、はっきりと能力不足を認めるのか、それとも熱意がなかったのか、努力はなかったのか、先見の明がなかったのか。言われても仕方ないですよ。私らは特例債もらったら、学校給食はやりますと、ばら色の話をたくさん聞いておったから、町長の公約だからどうぞやってくださいと。1つも反対した覚えないです。ただ、6月2日のときには、そういうことを言っても、もうこんなこと5月にそういうことをできてしまっておると。それは住民がされたんだと、私は関係ないと言うかもしれないけど、しかし町長も上郡町の最高責任者だ。なるべくそういう問題を起こさないようにさせていくということは、町長の任務です。


 だから、今言った赤穂とこれからやるにしても、何が起きるかわかりません。それはいろいろな問題起きると思います。それを起こさないようにやってもらわないといけないのだから。だからこの3つのうちで、何かに当てはまりますでしょう。これは私はこういうところがあったのかもしれませんと。これからはこの問題について私は十分に反省して、絶対そういうことにならないように、赤穂と合併を進めるのですと言うのやったらわかる。今の答えだったら、赤穂と上郡と二本立てで立っておったんだからと、それは私らもよく知っております。それはいろいろなことがあったでしょう。そこで、もう一点尋ねたいのは、赤穂だ、赤穂だと言って町長は言っておられる。赤穂と特例期限にあれやったら間に合わすようにされたらよかったんだ。赤穂だ、赤穂だとずっと言われている。私らは相生がいいばかり言ったんじゃない。相生は非常に誠心誠意にやるつもりでかかわっておった。赤穂はそうじゃないですよ。今はやる気になっておられるのかどうか僕もわからないけども。だから、赤穂をくさしているのじゃない。赤穂とできるなら一番いいことだ。やってもらったらいいんです。しかしながら、赤穂は我々が最初に行った時分やったら、赤穂はする気はなかった。私ところはまだ合併する気はありませんと。2市1町持っていったら、ぽんと赤穂でけられてしまうし。だからやる気がないところとやっても仕方ないから、まずやれるところの相生でもいいし、佐用でもやってやるというところとまずやろうと、しかけたんだ。


 町長は、赤穂だ、赤穂だとやる気のあるやらないやらわからないところと、赤穂だ、赤穂だと言うてやから、我々がああいうことでいろいろ議会で決めたりいろいろやったのと違いますか。だから、その辺も十分、昔のことを言うてもらったら困るというのは、私は言いたくないのだけれども、それを言うとかないと、これから赤穂とやっていくんだ、またやそういうことで住民投票をした結果が、だめになったとか。それから、途中で赤穂が対等、新設合併だと言っておるけども、本当に対等にしてくれるかどうか、私は疑問点多い。そこで意見を言う。じゃあもうやめたと。それは仕方ない、赤穂がやめると言ったんだからこらえてもらわないと仕方ないと。そういう無責任なことはできないから、この3つのうちにどこか当てはまっておられるのと違うのかということを尋ねておるのです。それを答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まず14番議員のお話ですけれども、例えば合併ができたらどこでもよかったんだと。そういう意味で佐用でも合併しておったらよかったんだと。相生は頭を下げてきておるからしておったらよかったんだと。そういうスタンスは私はありませんので。まずそれをはっきりしておきたいと。合併さえできたらよかったんだということではなくて、長い先を考えてどうあるべきだということで、例えばどうしても整わなかった、整わなかったということで、それはそういう選択もあろうかと思います。したがいまして、今、14番議員の話では、赤穂はやる気がなかったと。14番議員がそういうふうに言われるのはそれは、からすの勝手ですけども、私は私で、そういう意味では赤穂は赤穂、相生は相生で取り組んできたのは確かだと思いますよ。その途中の経過がいろいろあったのは事実です。合併調査特別委員会の委員長も14番議員はされていました。そこらの経過はご存じでしょう。したがいまして、赤穂がやる気がなかった。相生がやっておったらできておったと、そういう単純な話ではないということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 多分、私と町長の考え方は違っておる。私はやりそうなところだからといって、少しそういう発言は入ったかもわからないけど、赤穂が本当にする気だったら、17年末までに町長、まとまっておりますでしょう。町長が私のところの一番権力者だ。その町長が赤穂だ、赤穂だと、そうして17年の正月前ごろにでも、まだ間に合うんだ、間に合うだと言っておられた。それやったら、なぜ赤穂は、赤穂が非常に町長としては赤穂がいいというのやったら、まとまっておったでしょう。相生が断ったと思ったら赤穂がぱっと断ったんだ。その理論はなりません。私は、まずできるところとして、赤穂は非常によろしい。相生ともし合併ができたら、次は赤穂にしましょうとやる方法もあったかもわからない。また、赤穂とできておったんだったら、赤穂とできて、2市がだめだったら相生さんしましょうと。それはやり方はあります。だけども、合併のできないところをねらって、赤穂だ、赤穂だと言うておったのは事実です。何で実際に17年3月31日までにまとまっておりますか、赤穂と。まとまっておるのなら言うてください。私は、相生かどこかやったらまとまっておる。自信があります。まとまらないところ見て、赤穂だ、赤穂だと言っておられた。結果的に17年3月31日にまとまっておりません。


 だから、そういうような問題を含めてこれからやっていかないといけない。だから、私は今言っているのは、またやそういうことはないでしょうなと。反省のもと、今まで学校給食は特例債をもらってやるのだと、何とかかんとか言いながら1つもならない。そういうことがあるから、町長がそう言われたんだ。そう言っておいて1つもできていない。内容がいろいろあったからどうだ、こうだと言うけど、何も我々だけが問題を起こしたわけではないです。町長は赤穂だと、我々一部過半数以上が相生と言ったかもしれない。私らはまとまる方をまず決めて、それから赤穂がよければまた赤穂に頭を下げてしてもらったらいい。まとまるところからしなかったら、大変なことしの18年度の予算も厳しいでしょう。そういうことになるから、とにかくできるところとしようじゃないかと言った。何も粘ってできるかできないかわからないところばっかり攻撃しておったら、どんどん延びて、日本一に延びています。どうですか。私はそういう意味で申し上げておるんです。どうですか、それは。明確な答弁をしてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、私がお話をしているように、できるところだったらどこでもしたらいいということ自体のスタンスが違いますと申し上げておるのです。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 全くそれはおかしいです。できるところとしなかったら赤穂が、それじゃできたんですか。それを聞きよるのですよ。ちょっと、これ議長、休憩とって一遍聞いてください、町長に。明確な答弁。全然言いよることが違ってしまっている。赤穂とできるんですかと。できないことばかりねらって、赤穂だ、赤穂だと言って、とうとう17年できなかったじゃないですか。それを責任とれとか何とか言うとるんじゃないですよ。この3つの中に当てはまっているのと違うのかと、そのやり方は。だから、また赤穂とやってもそうなるんじゃないですかと。責任持っていただけますかということを言っている。当然ですよ、町長が赤穂です、赤穂ですと言われたんだから17年までにまとめにゃいかんわけじゃないですか。その意味を申し上げておるのです。一遍、休憩とって聞いてください。私はピントがちょっと外れておるように思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは何も赤穂がやる気がなかったということではなくて、そういうふうなことを言われますけど、それは協議を進めてきたことは確かですよ。ただ、いろんなことがあったから再開ができなかったというのも事実です。一時とまっていましたわね。そういうことは事実です。現実問題として17年3月に間に合わなかったのは事実です。そこを努力してきたのは事実です。それは認めます。今、だからそういうことで次のステップに入っているというのも14番議員もご理解をしていただいていると思います。今、14番議員の話で、合併を進めるということについては、赤穂と進めるということについては、そのことについてはそういう意味で前向きに進めるというのは、私の責任のとり方であると思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 赤穂、赤穂と言われていたのは、17年3月の末までに私らはあれだけ赤穂だ、赤穂だと言うたからまとめてもらえると思っておった。それで学校給食も特例債もらってやってやと言うし、変な問題が起きたことは事実だ。それにまだ6月2日の総務委員会でも、学校給食を特例債を使ってやるのだというわけのわからない話が出ております。そうしますと、赤穂とこれからやるやつについても、またやいろいろな問題でどうにもできなかったので、仕方ないわといって、これから2年ほど先か、1年半ほど先になってから、どうにもならない金だけは使ってというようなことにならないためには、反省も十分してもらわないといけません。お互い反省するところは、こっちもしないといけない部分もあるかもわからない。お互い反省するところはして、二度との失敗のないようにやるという答弁はないといけないけど、その答弁ないです。どうですか、それ。全然、あなたする気もあるのか、ないのか、私はわかりません。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) する気がないということは、合併をする気がないということですか。だから、私のスタンスはそういうまとめる方向で進めるというのが、私のスタンスです。したがいまして、その先でどうなるかというのは、その責任のとり方はどうなのかという話ですけれども、当然、住民に意向を聞くというのもそうです。そういうことで合併協議を進めてまとめるということで全力投球するということが私の姿勢です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私は住民に聞いて、だめだということになったら、住民になするわけにはいきませんよと言っています。住民に聞いてもらったらいい。一生懸命住民が間違い起こさないように、ようやってもらわなかったら、上郡はまとまったにしても赤穂でだめだという結果が出ている。赤穂がだめだというやつまで、私はよそまで行ってできなかったと、だから仕方ないですということで、一緒になってしまう、前のやつと。だから、慎重に相手とやるときに、ここならほぼいけるという見通しも立ててもらわないと、だから赤穂の市会議員も言うとる。合併ありきばかりして、何で最初に上郡とするか、しないか、といって赤穂の市会議員言われておるからこれを書いておられる。つくっては書いてはいないと思う。


 そういうことも見きわめてやってもらわないとぐあいが悪いのじゃないですかと。また、同じようなことの結果が生まれたときには、これは困ります。それで私が熱意を入れて合併問題を昔のやつから取り上げて、町長の意向を聞いてはっきりしておこうということで申し上げておるんです。どうですか、それ。何かちょっと違うんだ、意見が。本当言ったらとめてゆっくりと決定してもらって返事もらいたいんだけどね。もう時間ないけどね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどやる気がないとか、議員がどう言われているとか、それは私は関知はしません。オフィシャルに進めましょうということで、合併協議が進んでおって、いろんな議員がおりましょう。赤穂の市会議員でもいろんな方がおりましょう。記事にそういうことで取り上げられる方もおりましょう。でもオフィシャルにそういうことが前向きに進めないのだと、やめましょうという話ではありませんので、前向きに進めましょうということで、今協議を進めているわけです。だから、それは赤穂の市会議員もいろんな方がおられます。ただ、豆田市長を先頭にそれは協議をしていきましょうという中で、双方にメリットがあるように協議をしている最中です。だから、これからいろいろ丁丁発止のあれがあると思いますよ。赤穂はこうだけども、上郡はこうだと、それはあると思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私が言うのと違うんだ。私は責任を最終的に持ってくれるだろうなと。赤穂だ、赤穂だと町長は言われている。だから、住民投票してだめだったら、それで仕方ないというようなことはないでしょうなということを僕は言っておる。それで前段に言うたことで、学校給食は特例債だ、あれはこうだと、まとまるようで赤穂とは去年の12月ごろでもまだ間に合います、特例債期限には間に合いますとやっておったんだ。それがころんとひっくり返って、それ切りだ。だから、今後する場合においても大勢の人をだますことになるか。なるんですよ。だから町長、その辺の明確な答弁を願いたいと言っている。その答弁がどうにも明確になっていない。ちょっと私はよくわからない。ちょっともう一遍言うてください、3分まだあります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) だから、今それで、17年3月には間に合わなかったのも事実ですけれども、合併新法に基づいて双方にメリットがあるような合併を模索しましょうということで、今協議が続いておるのです。それに全力を傾けるのが私の責任のとり方であると思いますし、住民投票といいますか、住民にそうあるべきだということで、私はどういうスタンスですよということも十分お話をして、物事を進める。住民投票でどうなるかわからないということではなくて、その前の事前の、そういうお話も十分して、わかってもらうようにするのも私の務めでもあるし、その方向で進めましょうという議員さんが多数であれば一緒になって、そういうことをやっていくということが将来の上郡町をどういう方向に持っていくかということで、大切なことだと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 今、議員という話がちょっと出ておったけど、それは議員さんも我々の意見も十分尊重していただかないといけないと思いますけども、町長ですから、これは正しいんだということになれば、それはそれなりに進めてもらってもよろしい。そうしないと、何かあったときには議員に相談したら、議員はいいと言ったからといってというようなことがちょいちょい起きております。だから、この18年度の予算にしても、最終的に議員がみんな賛成されたんだから、私は知らないというようなことの感じを受けるのだが、そういうことのないようにしてくださいよ、何事も。議員、議員といって、都合の悪いときには議員だ。都合のいいときに言うことは、この赤穂新聞のことでもそうだ。一部の議員か、半分の議員かどうか知らないけども。その辺はお互い注意して、私も抜けたところは、神さんじゃないから抜けたこと言っているかもわからないけど、お互いやっぱり注意しないとだめだと思います。もう時間ですから、おかしていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 通告4番、議席14番、村上 昇議員の一般質問は終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 なお、再開は明3月8日、午前10時であります。


 ご苦労さまでした。                   (17時00分)


              休           会