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兵庫県 上郡町

平成17年第4回定例会(第2日 9月16日)




平成17年第4回定例会(第2日 9月16日)





             上郡町議会会議録  (第2日)


 平成17年9月16日午前10時より上郡町議会会議場において平成17年第4回定例


 議会を開会した。


 
1.開会日時  平成17年9月15日  10時10分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役      前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監      上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長  松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長    松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長  高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長   大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長  金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長    田 中 天 憲


   水道事業所長    岡 本   博  ピュアランド支配人


                              桝 本 貴 幸


   企画管理課課長補佐 前 田 一 弘  代表監査委員  中 谷 尊 一





6.会議事件は次のとおりである。


(1)一般質問


(2)同意第 3号 上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件


(3)承認第 7号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成17年度上郡町一般


          会計補正予算の件)


(4)認定第 1号 平成16年度上郡町一般会計決算認定の件


(5)認定第 2号 平成16年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業決算認定の


          件


(6)認定第 3号 平成16年度上郡町特別会計国民健康保険事業決算認定の件


(7)認定第 4号 平成16年度上郡町特別会計老人保健医療事業決算認定の件


(8)認定第 5号 平成16年度上郡町特別会計介護保険事業決算認定の件


(9)認定第 6号 平成16年度上郡町水道事業会計決算認定の件


(10)認定第 7号 平成16年度上郡町特別会計簡易水道事業決算認定の件


(11)認定第 8号 平成16年度上郡町特別会計農業集落排水事業決算認定の件


(12)認定第 9号 平成16年度上郡町特別会計公共下水道事業決算認定の件


(13)認定第10号 平成16年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業決算認定の件


(14)認定第11号 平成16年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業決算認定の


          件


(15)認定第12号 平成16年度上郡町特別会計公営墓園事業決算認定の件


(16)議案第49号 工事請負契約締結の件(公共下水道上郡浄化センター建設工事)


(17)議案第50号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減


          及び規約の変更の件


(18)議案第51号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の


          増減及び規約の変更の件


(19)議案第52号 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減及


          び規約の変更の件


(20)議案第53号 兵庫県町土地開発公社定款の変更の件


(21)議案第54号 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変


          更の件


(22)議案第55号 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変


          更の件


(23)議案第56号 播磨高原広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更の


          件


(24)議案第57号 上郡町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 昨日に引き続き、一般質問を行います。


 通告4番、議席8番、阿部 昭議員に許可いたします。


○8番(阿部 昭君) おはようございます。8番の阿部 昭でございます。ただいま、議長よりお許しをいただきましたので、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。


 前回の6月の定例本会議におきまして、今まで継続審議となっておりました高田台地区自治会館、通称高田台コミュニティセンターへの建設補助金の予算計上しない旨、陳情書が再度総務文教常任委員会に付託されました。そして、常任委員会ではこれを事もあろうに不採択として本会議に報告されました。それによって、反対意見が続出し、結局本会議で採択となったことはいまだ皆さんもはっきりと覚えておられることと思います。


 高田台地区の単位の1つの自治会の勇気ある陳情書の提出で、それまで町民のほとんどの人が知らなかったことが白日のもとに明らかになったわけでございます。この件につきまして、当該委員でない私は直接町長の意見を聞く機会もありませんでした。そこで、私が疑問に思っている点、2点を質問させていただき、直接町長よりお答えをいただきたいと思います。


 1つは、この会館の建設予定地である上郡町建設予定地を購入するために、上郡町土地開発基金にて、平成15年5月15日、1,706平米、約500坪の土地を3,100万円で先行取得している件でございます。平成15年3月31日、高田台連合自治会長と安則町長が覚書を交わしてあることも知りました。上郡町土地開発基金条例の第1条にはこのようにあります。第1条、公用もしくは公共用に供する必要のある土地を、あらかじめ所得することにより、事業の円滑な執行を図るため、上郡町土地開発基金を設置するとあります。ここで、一部の自治会の会館が公用、もしくは公共用に供する必要のある土地と言えるのかどうかという点でございます。


 また、第2条には、基金の額は500万円とするとあります。これも超えております。土地開発基金とは、原則として町の直接事業用地であり、また代替用地であり、間接事業用の土地とありますが、これも該当いたしません。


 また、公共用地として売却した場合、売り主に対して税金の軽減措置があります。がこれには税務協議が必要となりますが、この点に関しましてもご答弁をいただきい。このように思います。自治会と売り主が直接契約の場合には、この軽減措置はとられないかと思われます。


 第2に、土地購入の3カ月前に、ある議員の仲介で安則町長にコミュニティセンターの建設要望を行い、行政側と連合自治会の代表が協議会を開き、町が建設費の4分の3を保持すると約束したと聞いております。自治会では、建設費、約8,000万円と計画し、その4分の3の6,000万円を町が補助してくれるということで、了承、内諾を得たとして平成16年4月11日、高田台連合自治会、平成16年度定期総会議案書として建設事業計画を発表しました。そして、全会員に了承を求めております。この事実はまことなのかどうか、お答えいただきたい。


 上郡町内の自治会の役員さんで、会館建設に携わった経験のある人は皆さん知っておられると思います。条例では、建設費の最高限度額1,000万円に対して、25%の250万円の補助を限度とするとなっております。自治会館の建設資金の補助は、教育委員会の所管と思いますが、町長はこの点も教育委員会に相談されたのかどうか。また、今後の自治会館の補助金の条例変更を考えておられたのか。その上で、6,000万円の補助金の約束をしたのかどうか。この事実を町民の皆さんに納得のいくようにご説明願います。


 また、先行取得したニコニコ・コートの土地代、500坪、3,100万円のお金ですが、何らかのトラブルで建設が万が一中止になるようなことになったとして、町が負担して町税がむだにならないかどうか。あわせてご説明願います。


 次、2番目ですが、子育て支援について質問をいたします。


 今、全国至るところ、市町で子育て支援に努力しております。いかにして少子化対策に取り組んでいるか。大事な点だと思います。どうしたら子供を産みやすくするのか。子育てのしやすいまちにしていくかということでございます。


 私ども、公明党は、自公与党として真剣にこの問題に取り組んでおりまして、チャイルドファースト、すなわち子供を第一に考えようとのことで訴えております。現在の児童手当を小学校3年生まで、これを来年度より小学校6年生まで引き上げよう。また出産一時金も30万円から50万円に引き上げてあげようと頑張っておるようです。


 また、所得制限も700万円から1,000万円に上げようと。そのような中で、皆さんが少子化の対策で努力している中で、他市町にないチャイルドシート補助金3分の1をというすばらしい制度を突然ことし3月より中止になったとのことです。広報での知らせもなく、この間子供が生まれて喜んでチャイルドシートの申請に行ったところ、中止とのことで上の子のときいただけて助かったので、今回は落ち込んでしまったとの若いお母さんとおばあちゃんから連絡があったのでございます。近隣市町で行われていない制度こそ、よい制度であるならば大切にするべきと思うのに、どういう理由か説明してください。


 チャイルドシートの着用義務化は平成12年4月1日より道交法の改正によってスタートしました。当時の町長、また行政の、また議会の先輩の議員の皆さんが努力をしてこの子供を交通事故から守るために、真剣に討議の上でスタートしたものでございましょう。平成16年度まで5年間の間、346件、279万6,000円の補助をしておるようです。1台につき1万円を制限として出したとのこと。このように一番大事にしていくべき子供の命を守れるチャイルドシートの補助金をなぜやめたのか。子供を産んでくれた祝い金としても罰が当たりますまい。現在は中止になっておりますが、そのこと自体まことに残念でございますが、来年度に何らかの方法を考えて復活していただきたく思いますが、考えていただけますかどうか。


 また、給食がないため、結婚して他市町に移転している若夫婦もいると聞きました。寂しい気持ちでいっぱいです。町長の英断に期待をしたいと思います。


 最後の質問に移ります。


 私自身が上郡に家を建てようかどうか迷っていたころでございますが、神戸新聞紙上に当町在住の故人になっております藤本 哲先生が執筆しておりました「播磨燃ゆ」を私は熱心に読んだ記憶がございます。毎日の新聞が待ち遠しくてむさぼるように読んだものでした。


 そこで、当地の英雄、赤松円心則村公を知りました。バイタリティあふれる生涯に感動しました。人運を制覇していく状況を見事に映し出してくれました。一大風雲児であり、革命児であると感じました。当時の4大英雄として有名な武将に足利尊氏、楠木正成、新田義貞、赤松円心とありました。


 それぞれの人たちをそれぞれの郷土では、学び合い、研さんし合い、そして語り伝えております。しかし我が上郡町ではいま一つ宣揚されていないように感じられます。上郡出身の人たちが大阪や東京で赤松円心公の人物像をどのように話をしているのか。心もとない思いでございます。


 戦前の教育では、逆賊として教育を受けた円心公を表舞台に華々しく躍り出るように、藤本 哲先生は円心公を小説の主人公として紹介をしてくれました。感動しました私は、この風向明媚な上郡の地に、円心公の魅力とあわせてひかれた上郡についの住みかと決めたことを誇りに思っております。このように、円心公を世に出した藤本先生に心より感謝を申し上げたい気持ちでいっぱいでございます。


 そこで、教育長にお尋ねいたします。


 小学校や中学校でどのように子供たちにこの円心公を教えておられるのか、お尋ねいたします。


 先日、赤松小学校の校長先生からの便りの中で、今度10月の修学旅行で京都に行きます。そして、そのときに勉強しておりました円心公の縁の深いお寺を見学してまいります。そして、子供たちにその円心公のことを勉強してもらいたいと書いてございました。非常にうれしく感じました。現在までどのように教えてこられたのか。また今後、どのように教えていかれようとしているのか。抱負も含めてお答えをいただけたらありがたいと思います。


 以上で、私の一般質問を終わります。再質問は、決められた席よりいたします。以上です。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、阿部議員のご質問にお答えさせていただきます。


 まず、1番目、高田台のコミュニティセンターの件についてでございます。


 高田台の連合自治会、阿部議員もご存じのように、あそこは1つの一大住民の集積地、戸数で言いますと1,000戸、高田台として相当な人数があそこに集積して住んでおられます。その地域としてコミュニティセンター、そういう情報交換の場が必要であろうということについては、阿部議員もそのことにつきましては、ある程度今の現状から見ると非常に貧弱な交流の場でしかないという現状は、ある程度お認めになるかと思います。私もそのように感じております。その中で、過去からも大分前からそういう交流の場が欲しいというような要望がございました。それはたどってみますと平成13年にもそういうことがあったように聞いております。今回そういうことがありまして、ところが実際にはそういうものを建てる場所として、各戸、家が区切ってありますから、中央公園のほかには場所がないということで、何とかそういう場を確保したいんだというような要望がございました。その中で、先ほど上がっておるニコニコ・コートが唯一の場所だということで、そういう意味で何とかそこを確保しておきたいんだというお話もございました。したがいまして、将来的にそういう要望がある中で、町としてそういう計画が進む中で、先行取得、そういうことで対応をしましょうということで、させてもらったのは事実でございます。


 そういう意味で、土地開発基金、公共施設のための先行取得の例は過去にもございます。そういう意味で、連合自治会といいますか、その地域のそういう場所のために必要なことであろうということで、地元の強い要望があって先行取得をさせていただきました。将来的にそれが計画がなったときには、高田台の連合自治会、そこである程度買い戻すということでさせていただいたのは事実でございます。


 したがいまして、そういうことが事実かどうかということにつきましては、そういうことは経過をたどってきておりますということは事実でございます。そういうことは事実でございますということをまずお答えをしておきます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 過去にそういう先行取得の件があったというのはどの件でしょう。自治会館としてありますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、自治会館というか、コミュニティセンター、そういう意味での先行取得の例は現実にはございません。そういうコミュニティセンター、あそこの一大集積地のための交流の場として先行取得をするというような事例はございません。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) コミュニティセンターと自治会館の違いを教えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 自治会館ということになりますと、地域の自治会の会館ということで、補助をする基準というのが全部決まっております。そういう意味で言いますと、それプラス1つの連合自治会というか、集積地としてもう少し地域のために、地域のコミュニティのためにいろんなことができるという場所として、位置づけとして考えるべき会館であろうと。会館といいますか、そういう施設であろうということで。町と一体になってというようなことが考える場所であろうということで協議をしてきたという経過でございます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 先行取得した土地ですが、町として買い求めた場合に、税制削減措置があるというふうに聞いていますが、その点はどうでしたですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町として取得した場合に。町有地ですと、町のものですから、町がいろいろ固定資産税なりなんなりかけるということは必要なくなりますね。従来でもそれぞれの部署で名義が町の土地、それが町のものになっているというのはあると思いますけれども。それは実際は自治会で担当するんだけども、町名義になっていて、固定資産税が軽減されるというようなところは何カ所かはあると思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) その売買したニコニコ・コートの売り主さん、それは税制上どうしていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 売り主のことですか。売り主は、ちょっと待ってください。


○議長(高尾勝人君) 税務課長。


○税務課長(寺尾義照君) 当時、町が取得する場合、いろいろ特別な控除がございます。このニコニコ・コートにつきましては、取得された価格をもって売買という形をとったと思います。ですから、そこに収益的なものがなかった。あったとしても5%の必要経費等が認められましたので、税金の優遇措置はとってございません。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) そうじゃなくて、コートを町に売ったんでしょう。町は今度自治会に売るんですね。それは間違いないですか。そうすると最終的には売り主さんと高田台自治会との売買契約になるんですか、どうなんですか。仲介処理しているんですか。


○議長(高尾勝人君) 税務課長。


○税務課長(寺尾義照君) 今現在でも上郡町域におきまして、各自治会の土地、建物、それらにつきましても覚書を締結しまして、町名義にさせていただいて、固定資産税等が免除という形を多くはとっております。仮に今スムーズに事が運べば、そういう形をとらざるを得ないのではないかと思っております。そのニコニコ・コートが町から自治会の方に変わった場合に。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) それでは、今売り主さんは土地売った利益、それに対しての税金はまだ払っていないということですか。


○議長(高尾勝人君) 税務課長。


○税務課長(寺尾義照君) 多分大阪の人でしたので、申告等は向こうでされておりますので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次の問題ということは、補助金のことですか。


 補助金のことにつきましては、例えば先ほど金額が幾らというようなことが出ているという話でしたけれども、それを約束したことではございませんので、それが約束して例えば6,000万なら6,000万出すというふうな約束はしておりませんので、それは誤解のないようにお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 総務委員会で、4分の3の補助ぐらいは出せるだろうという発言をしたと聞いておりますが、その点はいかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ぐらいとかそういうことではなくて、お話の中で、自治会の現在の資金がどれぐらい出せますかと、自治会としてですよ。高田台の連合自治会として、それが私が聞いた話では5,000万ぐらいはそういうことで資金を出すことができますというお話は聞きました。そしたら全体としたらどれぐらいのものにするとなると、資金的に足らないのはどれぐらいになりますねというお話で、そういうお話がありましたけど、それがそうしましょうと約束したわけでも何でもありませんので、4分の3を出すとか、足らず分を出すというような話を、約束したことではございませんので、それがいかにもそう決まっているという話になりますと、ちょっと私もそれはそうではないですよと。それは連合自治会長もお認めになっていることやと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) だけど、4分の3と約束したら、建てる自治会としましては建設予定金額が例えば8,000万であれば、その4分の3の6,000万補助出してもらえるだろうと思ったからこういう総会に対する決議案が出されたのじゃないのかなと私は考える。この点は初めて見ますか、6,000万の件は。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、総額が幾らかかるかも何も決まっていませんので、今、阿部議員が言われるように4分の3を出すということになると、総額が1億だろうが8,000万だろうが幾らになるという話になろうかと思いますが、それは確かにそうですよという話をした覚えはございませんので。それは誤解のないようにしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) そうしますと、高田台自治会としましては、これは勝手につくったものと解釈せざるを得ませんが、それでよろしいですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、ある程度計画をするときに、これぐらいのことでというふうな案は出されたと思いますが、それがそしたら私が確約したという話になりますと、それはちょっと話が違うとなります。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) この自治会館としてですと、教育委員会がかんでいるんではなかろうかと思いますが、教育委員会の方にはこういう相談はありましたですか。


○議長(高尾勝人君) 教育次長。


○教育次長(本田吉住君) そういう相談は一切受けておりません。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) これ非常に不可思議な状況になっておりますよ。大体前回の6月の本会議で、町民の皆さんは知っていますからね。高田台のコミュニティセンター、自治会館に6,000万出すんだと、町が。ほとんどの人が知っております。どのように説明しますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは高田台の連合自治会長にも確認をしていただいたらと思いますけれども。6,000万を出すんだと、そういうことがひとり歩きをしているようですけれども、それについてはそういう事実はございませんので。どうしますかと、私もそういう事実ではないですよという話で、そういう話はいろいろなところで機会があればさせてもらわないといけないかなと思います。


 それと、先ほど今、阿部議員が言われたように、前回の議会で陳情書の扱いをどうするかということで、その陳情書の要望を採択するという結果になっております。そのことも踏まえまして、今、高田台の連合自治会長と今、今後の対応についてどうするかということについては、今、協議をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) じゃあ、まだ話し合いはついていないということですね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味で、高田台から強い要望があったということを踏まえて、ちゃんと皆さんが了解を、なるほどなとなるように、今協議を進めている最中です。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 町長の今の気持ちからしまして、どの程度までなら出せるとお考えですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) どの程度まで出せるかと。例えば、自治会のあれですとちゃんとルールが決まっております。そのルールを変えれば、例えばそこの利用する人の利用頻度がどれだけなのかと。例えば、戸数がどれだけあるからどれだけにしましょうというルールを変えるというのは1つの手としてありますけれども。そういうことではなくて、現状のあれですと自治会館というのは250万プラス50万ほどの300万という制限がございます。それにのっとった施設になるのか。そうじゃなくて、ある目的を付加したような町としてあの集積地として確かに必要だなというふうな施設になるのか。それによって従来の自治会館とは違う補助の仕方が、当然それは議会に相談しないとだめですけれども。そういう意味で言いますと、その位置づけによって変わってくると思います。それにつきましては、今、高田台の連合自治会長とも相談をしておりまして、そういうことによってどういうご提案をさせていただくかということで、当然それは前回の陳情書でそういう採択ということで、今の自治会のルールでは難しいですねという話になっていますから、それについて今相談をして、新しい提案をさせていただくようになれば、そういうふうにさせていただくということで、当然それは相談をさせていただくと。議会の方にも相談させていただくと。したがいまして、幾らというのは今、6,000万か300万か何千万かという話を、幾らですかというのは、その目的によって相談をさせてもらおうと思いますので、それを今、幾らになりますかというのを言えというのはちょっと難しいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) ただ、これは一高田台連合自治会だけの問題ではなくなると思うんですよ。上郡町全体に町民には公平にしなければいけないという原則がございます。そういうことからも考えましても、もっとこの問題が出る前に、ニコニコ・コートの先行取得する前に議会に私は出すべきじゃなかったかと思いますが、その点に関してはいかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、阿部議員が指摘されたようにそういう意味でいうと十分でなかった点があると思います。そういう意味で言いますと、今後そういうことのないように、また今後提案をさせていただくのであれば、皆さんに納得ができるようにということをさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) それと、この例えば6,000万円の補助金が出ないということになりましたら、当然縮小することも考えられます。自治会としては。そうしましたらニコニコ・コートの土地は要らなくなりましたというような報告になった場合、最後の問題質問したんですが、そうなった場合のその土地の行方はどうなりますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 余り前提をどうなった場合ということはあれですけれども、それにつきましては、縮小するということであれば、すべてのスペースが必要でないということになろうかと思います。必ずその場所でするべきかという話も出てこようかと思います。今でも自治会館としてはあるわけです。だから、そこをどういう話になるかわかりませんけれども。そこを再利用するという話になることも考えられます。そういう意味で言いますと、従来の今、町が確保しているところについては、あまり仮定でものを言いたくありませんが、そうなった場合は何らかの格好で町としても処置をするといいますか、どういうあれでするか知らないけど、別の目的でという話にもなろうかと思いますけど。そこまで具体的には考えておりませんけれども。そういうことも考えられると思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 高田台地区の自治会が、あの土地は要りませんということなるとどうなりますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは約束は自治会として、あそこの公的な施設としてということでしますから、本来なら一たん自治会で引き取ってもらうというのも1つの考え方かと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) まだそのことは考えていないということですか。そのことが先が見えないのに先行取得したんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味ではなくて、コミュニティセンターとして進めていくということで、今どういう方法があるかなということで自治会と話をさせていただいていますので、そうじゃない場合ということですけれども、それについては今後、そこらの検討は十分させていただきたいと思いますけれども。今、どうあるべきかということを自治会長とも話をさせていただいておりますので、もう少し検討させていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 何か納得いかないんですけれども。何でこんなに既成事実のごとく発表になっておりますし、それから高田台に住んでいる方何人かに聞いても、町が6,000万出してくれるんだと。その話が先行していますね。それに対しても説明もないですし、ただ陳情書は採択したけれども、この問題には何ら触れていないんですよね。この問題に関しましては。だから4分の3は出してくれるんだという、そういうふうな思い込みは強いものがあるかと思います。これをどのように訂正されますか。訂正はしませんか。それとも条例を変えますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほども言いましたように、4分の3とか6,000万とか、今阿部議員が決まったように言われましたけれども、それについては決まったわけではございません。そこら辺については代表の連合の会長さん、それらと今、話をさせていただいておりますので、例えば、高田台の全戸についてどういうふうに説明をするということについては、自治会長さんともそれは話をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 念を押すような形になりますけれども、例えばニコニコ・コートの土地が必要がなくなったとしても、町が町税で勝手に買ってむだになるようなことにはならないということは大丈夫ですか。確認だけしておきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味で有効にむだにならないように、物事を進めたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) むだにならないということなんですけれども。これは確かに土地代も今の相場からいったら余り高いことないと思いますし、それは採算も合うかと思いますけれども。要するに問題は、町税で、そして公用地として買ったということ。先行取得したということ。これは事実なんですよ。それを例えば転売して、ほかの用途に使ってむだにならなかったからといって、町民にそれを説明したことにはなりません。そのことはどのように考えますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今の説明では、そこも含めて今、どういうふうに、理想的にはあそこで自治会の方はあそこで物事を進めたいと。コミュニティセンターとして進めたいというのが一番の今の希望ですから。それにのっとってどうするかということを今、協議させていただいておりますので、今、阿部議員がご指摘のことも含めて十分協議をしたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) ただ、地元の自治会、単位自治会の方でしょう。恐らくあそこには保育園がございます。その保育園の横に例えば公共の建物だから自治会館だからといって、建てられたら非常に子供たちに迷惑がかかるだろう。近隣の方々にもそれなりの説明もなかったということで、この間は反対の陳情も出されたと聞いています。そのようなこともあわせて考えておられますかどうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、いろんな立場の方がございます。賛成の方も反対の方もございます。したがいまして、それの一番の多くの方がどう望んでおられるか。そしてなるべく地元にもそれなら納得できるねという案を模索しないと、反対があるからだめや、賛成が多いからということではなくて、そこらは十分話をして、物事を進めていくべきやと思いますので、例えば今、阿部議員が言われるように反対があるから、それではだめですよということではなくて、なるほどなというふうなことで落ちつくように、それは地元の自治会長さんと相談して物事を進めたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) これはやっぱり地元の方ともしっかりと協議をしながら進めてもらったということにして、このニコニコ・コートの先行取得した3,100万円の金額の使い方、それから今後のコミュニティセンターの進行の行方、そういうようなことを逐一議会の方にも全協でも結構ですから、ご説明願えたらと思いますが、その点はいかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういうことで、物事がそういうふうに、どういうふうに進展しているかということについては報告をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 次、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) チャイルドシートと子育て支援ということでございますが。チャイルドシートの購入補助の目的につきましては、先ほど言われたように道路交通法が端を発しております。まず、そういう意味でどういうふうに最初対応したかということについて、ちょっと住民課の方から説明をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) 子育て支援の件のチャイルドシート補助金中止の理由でございます。ご質問のチャイルドシート購入補助助成事業につきましては、議員も申しておりましたように、道路交通法の改正によりまして、平成12年4月1日からチャイルドシート着用が義務づけられることを受けまして、チャイルドシートの着用促進を図ることを目的に事業化されたものでございます。交通安全対策啓発事業として取り組んでまいってきました、この事業も5年を経過することになりまして、チャイルドシートの着用の意識浸透に一応の成果があったということから、平成16年度をもって廃止することとしたものでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 効果があるんだったら続けたらいいんじゃないですか。効果がないんだったらやめてもいいけど。効果があるのなら続けるのは当たり前じゃないですか。その点いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほど住民課長が説明したように、道路交通法の改正によって、そういうことを意思を徹底しましょうと。皆さんに例えばチャイルドシートをしないとだめですよということを徹底するための1つの運動として、そういうことをさせていただいたと。そういうことで言いますと、子供さんがチャイルドシートをつけて車に乗らないかんなということの意味での徹底は行き渡ったと考えております。阿部議員のご趣旨は、いいことは別に期限を切らずにずっと続けたらいいんではないかというご意見だと思います。それが子育て支援のことに連動することになるんではないかということだと思います。


 子育て支援につきましては、少子高齢化で子供が少なくなってきていると。そういう意味で、いろんな支援を考えないといかんということで、阿部議員が言われたように小学校3年生までといわないで、小学校6年生までというお話も出ております。それはそれで子育て支援として、いろいろ町としても考えていかないといけないことだと思います。その中で、じゃあチャイルドシートはどうなのかということだと思います。


 例えば、何でもあれもこれも支援、支援というのもいかがなことかというふうなことも私は思うんです。だから、若いお母さんが確かになるほどなと。そういうことで頑張ろうなというふうになるように、どういうメニューがいいのかというのは、こちらとしても考えていかないかんと思います。阿部議員のご意見では、せっかくそうなって、近隣もそんなにしているところないんです。チャイルドシートのことについては一応の目的を達したということで、1〜2年そういうことがあったところがありますけれども、一応それはそういう意味では一応のそれはそれで目的を果たしたということになっておる中で、上郡町も一応そういう目的を果たしたということでそういう選択をさせていただきました。


 それから、阿部議員が言われるように、じゃあ、そこの広報の仕方ですね。十分にそこが町民の方に、特に該当される方に十分に伝わっておったかということが十分でなかったのかなということが1つはあるんですけれども。そういう意味でいいますと、それはちょっと反省しないといけない点があるかと思いますけれども。一応チャイルドシートのことに関しましては、一応そういう徹底が図られたということで、1つこれはこれでということです。子育て支援の方策としてそれが物すごい有効な手段の1つかどうかということに関しましては、それは別途考えていかなければなりませんけれども、このシステムとしては一応区切りをつけさせてもらいたいということで、ことしの年度からそういうことにさせていただいたということでございます。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) これ、チャイルドシートの着用の補助金、1台につき3万円を限度とし、1万円だけの補助金なんですけれど。今で346件、346人の子供たちが救われていますよ。それでこれを決めるときに議会に諮ったんですか、諮らなかったんですか。知っている方おったら。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 決めるときに、廃止するときにという意味ですか。


○8番(阿部 昭君) 始めるとき。


○町長(安則眞一君) 5年前にですか。5年前には道路交通法の改正にもよって、そういうことを義務づけられたので、着用促進を図るということで予算措置をしたと思います。私の在任中じゃないですけれども、5年前にそういう予算措置をしたと考えております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 決めたものをやめるときには、議会に報告しなくていいんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは17年度の予算を組むときに、ご説明をさせていただいて予算化をしたと、それをなくしてご説明をしたと考えております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 項目別に説明したんですか、本当に。私が気がつかなっただけですか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) 予算のときには、この廃止した項目がございませんでしたので、そのときには説明はしてございません。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 一事が万事なんですよ。金額が小さくて、弱いものでだれも気がつかなったらそのままいっちゃうんですよ。これが怖いんですよ。一番弱いところの人、発言力のない人がみんな切り捨てられるんですよ、これで。金額的にいって幾らだと思っていますの、これ。平成16年は49件で40万円ですよ。これを節約してどうなるの。だれが喜ぶんですか。1年間40万節約したというて、だれが喜ぶんですか。何で続けられないんですか。答えてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 阿部議員の言われることもよくわかります。ただ、当初の設置の目的が一応徹底されたということで、金額の大小ということではなくて、そういうことにさせていただいたと。じゃあそれが予算化のときにこうですよという説明が十分でなかったということについては、ちょっとそこが金額の大小にかかわらず、十分に説明するべきことであったなと思います。それにつきましては、今後十分注意をせないかんと思います。したがいまして、そういうことであれば逆に阿部議員からももう少しそれについては継続すべきやという意見が出たかもわかりませんし、その点については今後気をつけたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) これを復活する意思はございませんか。何らかの形でも結構ですが。福祉の方でも結構です。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、子育て支援についてどういうメニューが重要かということで考えたいと思いますので、それにつきまして、今のところはチャイルドシートについては、それが子育て支援の最有力な手段かどうかということで判断させていただきたいと思いますが、今のところはそれはそれで一応の目的を果たしたということで対応させていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 理解できませんね。目的が完遂したとは言い切れますか。子供はことしも生まれるんですよ。来年も生まれるんですよ。その子たちに何らかの措置もできないですか。たった1人1万円です。8,000円の申請している人も6,000円申請している人もおるんですよ。そのくらいの補助金が出ないんですか、福祉課長、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 健康福祉課長。


○健康福祉課長(木本善典君) チャイルドシート補助金の中止の理由ということでご質問でございますけれども。チャイルドシートの福祉面、いわゆる子育て支援の見地から言いますと、安心して子供を育てる、産んで育てるというまちづくり、こういった観点から見ますとチャイルドシートも確かに幼児の交通安全対策とともに一翼を担うのではないかと考えております。ただ、議員もおっしゃるように、児童手当やあるいは出産一時金、これらと同様にチャイルドシートも購入助成費というものが直接どの程度子供を産んで育てるかというところまで、効果があるかということには不明な点もございます。しかし、昨年実施いたしました、次世代の育成支援行動計画といったもののアンケートの中にも、確かに子供を育てる阻害要因、こういうものの中に第一番の理由として、やはり教育費をはじめ、経済的な一番負担が大変であるというアンケートも出ております。そういうことで、少子化対策の見地から言えば、こういった制度の維持というのはあるにこしたことはないと思いますけれども。町長、住民課長の答弁がありましたように、チャイルドシートの着用の意識浸透がなされた、あるいはその他の理由等によりまして、同じような答弁になるかと思いますので、ご了解をお願いします。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 時間もないですので、今後一度中身を局内で相談してもらって、またご返事いただけますか。よろしくお願いいたします。じゃ、次の問題に移ります。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 阿部議員もご承知のとおり、本町は歴史と未来の出会う町ということを標榜しております。その中に円心も入ります。本町はたくさんの歴史遺産、そういうものがございます。古代で言うと古墳群もたくさんございます。中世はお城、白旗城をはじめとして赤松碑を中心としたお城、それから近世に至りましては大鳥圭介等も輩出しております。そういうものの1つとして、誇りになる事項であると考えております。


 町のキャラクターグッズにも、「円心くん」と「エイトちゃん」というようなものを使っておりますし、町のマークにも利用しているものもあります。それを子供たちにどう教えるか。学校でどう教えるかという問題でございますが、議員がご指摘になりましたように、戦前は皇国史観というもので、やっぱり南朝が正当化されたことにより、逆賊というようなことを呼ばれた時代があります。戦後、そういうものが見直されて、足利尊氏と同時に復活した。逆に楠木正成とか、新田義貞というのは歴史に沈んだというようなことがございます。現在は、先ほど申し上げましたように、肯定的な評価をされているところが多いということでございます。


 小・中学校の歴史学習につきましては、小学校では6年生の社会科で、中学校では同じく社会科の歴史の分野で取り扱うわけですけれども。小学校の歴史というのは昔と随分変わっておりまして、人物を学んでいくというような取り扱いをしております。文部省が出しております学習指導要領では42人の人物を挙げまして、人物だけではない文化遺産もあるわけですけれども、そういうものを挙げまして、それを一つ一つ学習してくることによって、そういう時代背景とか歴史の流れを大まかにつかんでいくということになります。


 中学校におきましては、いわゆる通史といいまして、古代から現代までのいろんな歴史上の政治上、あるいは文化上の事柄について、あるいは世界との関連について学習をしてまいります。その中で、例えば南北朝時代を挙げますと、当時の小学校で取り上げられているのは、足利尊氏は挙がっておりません。足利義満が挙がっております。これは北山文化等の関係で、文化的な扱いが多いのではないかというように思っておりますけれども。小学校は円心の地元でございますから、それとの関連で特に義満は小さいときに、赤松館、今の赤松さんの向こう側にあります。そこで過ごした経緯がございます。そういうことを関連事項として、円心を学習するということが町内の小学校で行われているのではないかと思っております。


 特に、地元の赤松小学校につきましては、総合的な学習で子供たち自身が白旗城を学習をしたり、あるいは隣の法雲寺を学習したり、円心館というのがございます、河野原に、そういうところで学習したりしております。


 先ほど修学旅行の話もございましたけれども、義満が建立した金閣寺等を訪問したり、大徳寺を訪問したりしております。赤松の郷から来たということで特別な扱いを願って、ふだん、修学旅行では入れないというようなところまでご案内願ったというようなことも聞いております。


 中学校におきましては、特に赤松氏の名前が出てきます。室町幕府の組織ということで、三管で四職というのがございます。その四職の中に赤松氏が入っております。時代とすれば則祐の時代、円心は直接は入っていないんですけれども、そういうことになります。


 ただ、円心個人につきましては、これは歴史的な文献が非常に少なくて、出自、どこからどういうふうに出てきたか。あるいは前半生がわからないところが随分ございます。だから、いわゆる歴史学習として扱うというのは非常に難しい。郷土の偉人として、こういう人物があってこういう働きをしてやったんだというようなことの学習にとどまるのではないかというようなことを考えております。いずれにせよ、本当に郷土に親しみを持つ先人でございますので、大事に扱っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 例えば、副読本みたいなものはつくっていないですか。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 社会科の先生の仲間で、上郡だけを扱うものがあるんです。その中に円心だけを扱うんじゃなしに、郷土の資料として私たちのまち上郡というものの中に、そういうものを多く入れております。そういうところで勉強していくということになると思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) なお一層、子供たちに円心公のことを教えてあげていただきたい。私は実は、ここの出身の人が東京、大阪で余り話を聞いたことがないんですよ。うちの子供たちに聞いても覚えていませんし、これはゆゆしきことやなと、そういうふうに感じましたので、きょう質問させていただきました。


 どうもありがとうございました。以上で終わります。


○議長(高尾勝人君) 通告4番、議席8番、阿部 昭議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は11時15分。


                    (10時58分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (11時15分)


 通告5番、議席10番、小寺政広議員に許可いたします。


○10番(小寺政広君) ただいま、議長の許可を得ましたので、通告に基づいて一般質問を行います。


 まず初めに、幼稚園・保育園の一元、一体化についてお尋ねします。


 少子化や核家族化、さらに母親の就業率の向上などの急激な社会変化の中で、今、幼稚園教育がいろんな面から問題提起されていることはご存じのことと思います。今までに果たしてきた幼稚園教育の成果は成果として、今あらわれてきている問題点を直視し、課題として取り組む必要が迫られていると考えております。さらに、保育園や子育て支援などについても、保護者の要望や社会的ニーズによる課題も大きくなってきていると思われます。


 そこで、幼稚園教育の現状と課題は何かを、また保育園、子育て支援施策の課題点をお尋ねします。また、本町には町立2つと私立1つ合わせて3つの保育園、そして6つの幼稚園がありますが、それぞれのよさを取り入れながら、幼児教育と保育を行う一体化が子供を育てる若い親や家族への大きな支援になるものと考えます。この点について当局はどのような見解をお持ちなのか、お尋ねします。幼稚園、保育園、それに児童館、7つの小学校、そして1つの中学校、さらに高等学校に大学校まであります。この恵まれた教育環境をもっと有機的に、機能的に結びつけていけば、教育や子育て支援効果がさらに向上するものと確信します。この点についても見解をお聞きします。


 次に、町財政についてお尋ねします。


 町財政について、町民にわかりやすい現状説明と協力の呼びかけが必要だと考えます。呼びかける以上、展望を示すことも大事だと思います。この観点から私はミニ公募債の発行を提案します。ミニ公募債とは、自治体が主に住民に向けて発行する地域参加型ミニ市場公募地方債で、2001年度から始まり、総務省は自治体に発行を促しています。2005年度は90団体、総額3,300億円を発行する予定です。銀行などの機関投資家に向け発行する市場公募債、いわゆる地方債と違って、一口1万円から期間も3年から5年と短く、住民が買いやすいのが特徴で、利率も現行の地方債2〜3%より半分にしても銀行などの金利水準より有利になります。この点について見解をお聞きします。


 最後に、町政についてお尋ねします。


 初めに、行政の最高責任者として、町長の姿勢についてお尋ねします。議員が行政の執行について監視し、批判することは第一の責務でもあります。町長についても必要なときは批判し、指摘しなければならないと認識しております。最近の出来事からになりますが、高田台ニコニコ・コート先行取得の覚書の件、防災対策会議早退の件、智頭線利用促進協議会総会出席の交通手段の件、3つの行動は、町長と町民の約束から逸脱し、また職務の上からも問題を起こしていることを指摘します。町長が、招集した初めての議会、14年12月議会、すなわち就任初議会で町民の皆様に向かって町長は、「私はガラス張りの行政の実施、事業計画から実施に至るまでの意思決定プロセスを常に情報として開示し、住民合意で物事を進めるようオープンな行政を実現したいと考えております。また、私はすべての町民の皆様の生活上の具体的で切実な要望をとらえ、そのために提案と議案を作成し、議会の権威と自主性を尊重し、ここに正しく誠実に執行管理いたしますことを最初にお約束します。」と誓い、さらに「行政の公平性と透明性の向上を図り、行政の住民参画の拡大に努めてまいります。」と述べられています。そして、これを議会開会のあいさつなどの中で、繰り返し述べてきました。


 今し方、阿部議員が追及しました覚書の件は、平成15年3月31日のことです。町長が議会、町民に切実と誓った舌の根も乾かないときのことです。このことを議会に報告しなかったことが高田台町民をはじめ、多くの人に迷惑をかけています。


 次に、防災対策会議早退については、先々月の19日のことで、私がそのことを知りましたのは、先月19日の連合自治会役員と町幹部正副議長懇談会での席です。その場で、寺尾敏夫副会長の発言からです。町民の命と安全と生活の安心の根幹にかかわる会議で、町長自身が町民を招集した会議です。その会議を他に公務があって早退したというのです。これは多くの方が指摘していることですが、どのような公務でも町民の命、生活の安全・安心に優先するものはないと私は認識しており、二度とこのようなことを繰り返さないよう指摘します。


 さらに、智頭線利用促進協議会総会出席の交通手段のことについてです。これはこんなことぐらいと一笑されても構いませんが、私としては大事なことととらえております。智頭線を利用しよう、智頭線に乗りましょうと人々に呼びかけていく協議会の役員総会で、町長は副会長です。町長はその総会出席に公用車を利用されました。もちろん出席された協議会を構成している県市町村の首長、議長の多くも公用車で来られたことと思いますから、そのことを特に指摘しませんが、町長としてまた組織の責任者として、町民にわかりやすい言動をとるよう要請します。


 最後に、町政の姿勢について。学校校舎の耐震化工事は児童の命にかかわることです。見解と方針をお尋ねいたします。また、公の施設の適切な運用を急いでください。町民の税金4億8,000万円で買った旧県上郡総合庁舎が自転車や不法投棄のごみ捨て場になってしまっています。また、歴史資料館を早く目的に沿った施設に移転すべきです。


 以上、当局の見解をお尋ねいたします。再質問は指定された席から行います。以上です。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 幼保一元化について、管轄が教育委員会になっておりますので、教育長の方から答弁させたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 保育園、あるいは児童館等、私の管轄でないところもあるんですけれども、そのことについてはまた関係課にお尋ねいただくとして、私の方から子育て支援のうち、教育委員会に関連するものについて考え方を申し上げたいと思います。


 ご指摘のように、本町における最近5年間の1学年の子供たちの出生率は130人前後で推移しております。この数十年で半減をしております。幼稚園に入園する年長児の数も年々減少いたしまして、現在、町内の6園の園児数の合計が年長では106名、年少では73名となっております。1学年の複数学級が存在する幼稚園は、山野里幼稚園の年長だけです。あとは全部混合なり、単独ということになります。


 幼稚園教育についてでございますけれども、幼児期の育ちは生涯にわたる人間としての健全な発達や社会の変化に対応する力を培う上で基礎となるものであり、生涯学習の基礎を培う観点からも重要な役割を果たしています。ご存じのように、幼稚園は学校教育法に定められております学校であり、幼稚園教育要領によって、その基本と教育内容が示され、計画的で意図的な教育が展開されております。人生における大切な幼児期に、幼稚園教育は必要なものの1つであると考えております。


 次に、子育て支援としての幼稚園でありますが、本町では就学前の子供たちの大半は幼稚園か保育所に通っています。保育に欠ける家庭の子供は保育所、家庭で保育できる子供は幼稚園へという状況が長年続いてきました。ところが近年家庭での保育が可能であっても保育所へ入所を希望したり、帰宅後、一緒に遊ぶ友達がいないという理由で、幼稚園の預かり保育を希望する保護者がふえております。これまでの状況に変化が見られているわけでございます。


 この背景といたしましては、核家族化等により家庭の教育機能が衰退していること、少子化のため近所に友達がいない親子がふえている等が考えられます。また、一方で以前から小学校の教員間では、幼稚園教育の必要性を訴える意見があり、保育に欠ける家庭の中にも幼稚園教育を受けさせたい旨の希望もあります。委員会としてはこれらのことから、今後の幼稚園にはこれまでのように、幼稚園教育に教育要領に基づいた4歳児、5歳児の発達にふさわしい教育に加えて、早朝7時ぐらいから、あるいは午後に自由に遊べる空間と仲間を保証する午後7時ぐらいまで、すなわち保育機能の必要についても検討すべきではないかと考えられ、教育改革の1つの課題であると考えております。


 また、本町では、これまでの教育システムの異なる幼稚園と小学校の教員が連絡会等を開設して、相互理解を深め、スムーズな接続を図るための取り組みも進めてまいりました。しかし、全国的に問題になっている新たに入学した小学校1年生が集団生活に適用できないという、いわゆる小1プロブレムの傾向は、本町においても同様に発生しており、幼稚園、保育所、小学校等の連携が児童、生徒理解の観点からも大事であると考えております。


 この幼・小・中・その他関係機関の連携という点につきましても、教育改革の重要な柱として検討してまいる予定です。既に教育委員会内部で内部検討を繰り返しておりまして、既に12〜13回の検討会議を開いております。近々外部の方も入れて、そういった諸問題についてこれから検討していく重要な課題であるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) さまざまな取り組みや検討課題についての誠実な対応、本当にご苦労さまです。私がこの問題を質問しましたのは、さきの選挙、自民党が大勝されたという背景の中で、その他、郵政の問題もありましたが、自民党といえば、今まで子育てはやっぱり家族でするものだとか、各個人がやるものだと、母親とか、家庭がやるものだということが基本で乗ってきましたが、このたびご存じのように、やはりそういうのではなくて、やっぱり社会的支援のもとで行うということを公約というんですか、公約ではないと思うんですけど、さまざまなパンフレットとか、宣伝の中で出してきました。これはちょっとあれっ、変わったなと思うんですが、そのことも郵政も勝因の大きな問題もあったけど、やはりそういう見方もしていったということも、やはり社会的ニーズの変化、やっぱり社会の大きな転換というか、そういうところが自民党さんもそのこともとらえて、やはり住民や国民に訴えられると思います。


 だからそういう必要性がありまして、ぜひとも今、おっしゃられましたように、幼保一元化、やっぱり社会全体で見るということと、それから今説明もありましたように、幼稚園でやはり幼稚園児が少なくなっていると。ここで町の資料ですが、定員と比べましても35.1%となっているという資料をいただいております。それを見るとやはり施設があいているとか、やはり人的な配置にバランスがとれていないという問題もありますから、そういうことを利用しまして、保育園の園児を、あるいは保育、あるいは教育、幼児教育をするということも可能だと思います。


 一方で、保育園は定員オーバーして、施設が狭い。あるいはいろんな保育ができないという問題も出ています。そういうことで、ぜひ力を入れていただきたいと思います。


 じゃあ、次に財政の方、お願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町財政について現状なりをわかりやすい説明をして町民にわかってもらって、ある程度協力を得るような体制もつくらなあかんのと違うかということで、個別にお話しするよりも全部まとめてお話をしたいと思います。


 今、ご存じのように、少子高齢化、三位一体の改革などで行財政が非常に厳しくて、行財政改革の断行は優先課題であります。それにつきましては、当然、行政もそうですし、議会もそうですし、それから町政にかかわることですから、町民の皆様が共通認識を持って、ともに頑張る、そういうことが必要だと思います。小寺議員がご指摘されるとおりであります。そのためにはどういうふうに情報を流すかということだろうと思います。


 町の財政の状況をお知らせするということは、大変重要なことで現在の知らせ方、現在の知らせ方が例えば財政事情の公表に関する条例に基づいて、収入支出の概況であるとか、住民負担の状況であるとか、事業経理の状況であるとか、財産とか公債及び一時借入金の現在高など、かみごおり広報で年に2回行っているんですけど。それでわかったかという状態になるかどうかということなんですね。そこら辺をもう少し工夫をしないといけないと。わかりやすい情報にして提供しなければならないと思います。


 例えば、1つは現状でも割と数字の羅列、数字の羅列よりもなるべくそれをシンプル化したグラフにするとか、それからことしがどうだったというよりも過去がどうだって、これからどうなるのかというふうな今、合併協議の中でも作っていますシミュレーション、そういうなるほどこうなっていくんやなと。余り悲観的なことばっかりしてあれしたらあかんですけども、そのためにどうするんやという、過去、先を見通してどうなのかという情報を提供するということが必要だと思いますし、そういう意味でわかりやすいものにするということで、実は今月の9月号の広報も、今、例えば行財政に町が取り組んでいるとかいいましても、どういう組織でどう取り組んでいるんだと。過去からの状況がどうなって、例えば、地方交付税と町税を合わせて過去からどれぐらいに歳入が減ってきておるのかというようなことも、今月ちょっとそういうことを手がけていきましょうということで、15日、きょうぐらいから配付されるんですけれども。


 そういうことで、今、小寺議員が言われているようにわかりやすいことをしていかないと、やっぱり意味がないやろうなということで、そういうことを手がけようと思っています。今月号だけではなくて、今後は合併協議の中でもいろいろ進んでくる情報、それから行財政審議会なりで進めている、どう進めていますよということをわかりやすく提供していこうと思っております。


 今、その中で小寺議員が言われたミニ公募債、自治体が地方債発行するというか、町ではできない。市ではできるんですけれども、町ではできない。ただ、小寺議員が言われるようなことができるかどうかということは、検討に値するといいますか、それは検討をしてみたいと思います。ただ、そうした場合の地方交付税の関係と、それを十分にして、逆に言いますとそこまで町民も、多分ある目的に沿ってするということになろうと思いますが、それに町民に協力が得られるかどうかというのも、逆にそこまで盛り上がれば、まちを挙げてということになろうかと思いますけれども、その可能性について、それは検討はさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) きょう、実はかみごおり広報、與井の方はきのう届きまして、そのうちに與井の場合は、何回も申し上げたんですけど、届いたその日か次の日には配付できるような体制になっていまして、その配付当番を私がしていまして、きのうかみごおり広報見ましたら、ちゃんと1ページに載っていましたから、私の質問、これちょっとどうしようかなと悩んだこともあるんです。ただ、今、町長が言われましたように、数字の羅列ということがありますから、やはりわかりやすい説明ということが必要だと思います。というのは、今、町民やいろんな方から話するたびに、上郡町はどうなっておるんや、もつんかとか、もうお金もないだろうといつも言われるわけなんですね。そのために、そうではないということも必死に伝えるんですけれど、やはりそういう町行政の方からの宣伝も大事だと思います。


 それで、なぜ大事かというと、この9月に出されました監査委員の意見の中でも、町の財政力指数が昨年度より上がっているということなんですね。これは自力の財政力がどのぐらいあるかというものを指数であらわしたんですが、14年度から15年度、16年度、この厳しい中でも上がっているということ、こういうことはやはり住民に知ってもらうことも大切だと思います。


 ただ、残念なのは、経常収支比率が94、97、99.9ということで、お金の使い方が本当に上郡町民は問われている。それを何とかしないとどうにもならないということを、この数字だけじゃちょっとわかりにくいと思うんです。それをもっとわかりやすく、図なりあるいは解説なりして、グラフなりしてやる方がもっと効率があると思うんです。


 今、ミニ公債のことにつきましては、町長ももちろん財政関係者の方もよくご存じだと思いますが、最近いろんな面で自治体が、これ僕の情報では北海道の村や町でもやっているということを図書館の設備、増強、改善と、そういうことやっている新聞も見た覚えがあるんですけれども。市、そうじゃない、もっと利用されてやるといいと思うんです。そして、その利益還元、そういうことについてもやっぱり町の利子の負担軽減にもつながりますし、そして大事な大事なお金を町に貸してくださった町民に対しても、利益還元と、例えばいろんな審議会に出席していただいて発言していただくとか、あるいはピュアランドの食事の割引券を供与するとか、いろんなそういうことをするとより身近に町政に参加できることも取り組まれると思うんですが、その点から質問しましたがどうですか、町長。またそういうこともぜひ検討されるおつもりはありませんか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私もいろいろマスコミで、例えば目的に絞って、例えば上郡町の郷土資料館をもっとしないといけないと。有志を募ってということでやるような仕方が、だからそういう思いのある人がそういうことに力をかすということで、それはよくマスコミに載っております。それがじゃあ、上郡町にとってどういうことでそういうことができるのか。ミニ公募債について、そういう取り組みが上郡町としてなるほどなというようになるのか。それについては検討させていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) それとちょっと外れるんですけど。申し上げましたように、町民からよく聞かれまして、町はもつのか、大丈夫かというてよく聞かれるわけなんです。現実に町としても一般、特別含めまして二百数億円の町債残高があるというということも事実ですし、そしてまたよく最近、ビラとかいろんなことで財政破綻というんですか。そういうことも言われているわけなんですが、そのことにつきまして、町長、やっぱりはっきりこれは町民に向かって、そうでない。今の現状はもっとどうであるということをはっきりと、やっぱり町長としても町民に広く申すことも大事だと思うんですが、町長どうですか。その点。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 小寺議員もご存じのように、合併協議会の中でも5年、10年先にわたってシミュレーションをしております。あれは何もしなかったら若干の職員の採用を退職したら補充しないぐらいのことだけであれはつくっていますので、何もしなかったらああなりますと。行政としてはそれではいかんのです。何もしなくてばたっと倒れるようなことではなくて、そうじゃないようにどうしますということで今、具体的にどうするかという審議をしておりますので、そこらも情報公開、そうさせていただきたい。ただ、余りにも何もしなかったらこうなりますよということだけが行き渡ると逆に余計に不安をあおるということもありますので、こういうふうに持っていくんですよということをある程度詰めてしていきたいと。ただ、えらいこっちゃ、えらいこっちゃということだけが先行しますと、逆に不安を助長するということになりかねません。そこらは十分に考慮して、しかしこうなりますよというようなことについては情報を今のまま無策であればどうなりますよということも、それは公表していかないといけないと思いますので、とりあえず今回は何が重要かということを広報に載せさせていただきましたけども、次回、その次ということで、私もいろんな場で機会あるごとにそういう話をさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 次、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 3番目。小寺議員からも鋭い指摘で、情報公開が十分なっていないんじゃないかと。町長としてももう少し意識をして対応しないといけないのじゃないかというご指摘でございます。個々に言いますといろいろな理由があって、言いわけがましくなるかもしれませんけれども。実際に、例えば防災対策会議でどうしても県との関係でどうしても行かないといけないあれがあったので、本来なら何が大事でするときには、大体大事な会議をちゃんとおるようにはしておるつもりなんですが、どうしてもということがありましたので、そういうことになってしまったと。たまたまスケジュールがどうしても立て込むと、どうしても最初のお話だけでということになりますので、それは何もそれが意識がないということではなくて、ちょっとご理解をいただきたいと思います。


 それから、今、小寺議員が言われたJRの利用促進協議会の会長で、智頭線も同じことでJRから公的な機関をということで、私も会議が終わってからまたその次と。JR関係でも神戸とか打ち合わせがあるんですが、行ってそれで終わってどうもなくてそこで終わるのであれば、なるべくJR、智頭線を利用したいと思います。行ってその後、次の会議ということになりますと、どうしても智頭線の場合ですと、スーパーはくとの時間帯に合わせてということになりますので、そういうことではなるべく意識をしたいと思うんですが、私のスケジュールで効率よいように次の会議をどうしてもということになりますと、そういう判断をせざるを得ないということで、特にこの前は鳥取じゃなくて智頭町でありましたので、余計にその後のことが対応が難しかったということがありますので。ただし今言われるように、小寺議員が言われるように上郡町としてどうしましょうという方向で先頭に立ってやると。先頭に立ってやるということにつきましては、私もなるべく意識をして智頭線なりJRを利用するということについては努めてまいりたいと思いますが、実際に8月のスケジュールも全部しますと、例えばJRなんかでも国体のリハーサル大会、神戸、姫路へ行って、その後またコンピューターカレッジで打ち合わせとか、どうしても時間的な制約がございまして、そういうことになっているというのも事実でございます。


 しかし、小寺議員が指摘されたように、町を預かるものとして町のためにどうあるべきかということを意識して、行動をしていきたいと思います。


 それで、一番私が今、何が大切なのかと。町政を担当する責任者として町に住んでよかったなという上郡町にするためにどうするべきかという中で、広報にも載せさせていただきましたけれども、1つは合併協議をどうしていくのか。それから行財政改革をどうしていくのか。行財政改革をするにはやっぱり痛みが伴いますから、いろんなところでいろんなご批判も受けるかもしれませんけれども。そういうことをこの17年度進めていくということが大切なことで、いろいろご批判もいただいているんですけれども、なるべく議会の方にも十分相談して、これからもいろいろ物事を進めていきたいと思います。


 長い目で考えて、あのときああいうことでいろいろあったけれども、長い目で考えてよかったなと言われるように頑張っていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) ご答弁ありがとうございます。また、覚書の件ですね。これについて本当に私が今、演壇で申し上げましたように、町長が本当に町長の町民に対する約束、誓いをした、そのときにはやそのことが進んでいたということなんですね。だから、そういうことがあれば、すぐ町長が約束したことに沿って、町民に、あるいは議会に公表されていたら、あるいは発表されていたら、こうなる、こうまでなるということはなかったと思うんですね。というのは、議会の私たちでさえ高田台の住民からこういうことがありますよといって、昨年10月に来られたときに初めて覚書の件を知ったわけなんです。もちろん、議員として。15年度の決算認定の任についているときに、それを明らかにしなかったという責任もありますけれど。やっぱりそれはそれとして、やはり町長にもそういう公開、約束した、あるいは誓いしたようなことを進んでやってもらうべきだったと。これは済んだことですが、これからもそういうことで特に申し添えておきたいと思います。


 それと、智頭線のことなんですが、やはりこれは大切なことだと思うんです。町長、これは実際金額とか、そういうものではなくて、姿勢として組織の上に立つ人、町長は副会長ですから、私ご存じのように、議長が他の公務がありまして議長の命を受けまして代理出席ということで町長と一緒にほんまは行きたかったんです。ただ、ちょっと僕も智頭町が合併問題でいろんな選挙とか、そういうのがありましたから、そのことを智頭町でちょっと知りたいと思いまして、住民の方や役場に行ってお話していただきまして、いろんな勉強したんですが。そのときにちょっと早目に行ったものですから、町長と行けなかったわけです。事務局通じて、町長が11時に時間一緒に行かないかと言われましたから、11時の上郡発の智頭線の電車と思っていましたんですけど、だから町長が車で行くとは僕自身思っていなかったんですが。僕は7時40何分の電車がありまして、それで行って役場へ行ったり、あるいは喫茶店の人に、店屋の人の意見を聞いたりしとったんですけど。それで一緒に行けなかったんですけど。そういう事情なんですけど。やはりああいう総会は、やっぱり立場立場の任務がありますから、それを町民やあるいは住民もちゃんと見ていると思うんですね。


 例えば、アルコール中毒撲滅同盟総会で、その中でお酒を飲みながらやっていったら周りのものがどう思うか。そしてまたその組織そのものが実がある組織かどうか疑われるのと当然で、例えばまた、禁煙運動促進協議会でタバコをぱかぱか吸いながら協議を進めていたら、ほかの周りのが見たら、これじゃあかんなと。それは当然だと思いますから、やっぱりこれはやはり姿勢の問題と思いますから、特にその点はお気をつけていただきたいと思います。


 それから、智頭線利用促進協議会、もう一点、これ質問したのは、ご存じのように、町長が今さっき出されました、JR上郡駅促進協議会の町長会長ですね。町長ですから、神戸や姫路、いろんなところへ行く機会が多いと思います。智頭線利用するどころじゃないんですね。そのときに町長、この町長の7月と8月の予定表を見せてもらったんですが、神戸とか姫路へ多く行かれています。これのとき町長、車で行かれているんですか。電車で行かれるのかどちらなんですかね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私のスケジュールを見てもらったらいいと思うんですが、例えば、姫路へ行くのにそのことだけで仕事が終わってあと何もないということであれば、そういうことを意識してやりたいんですけど、それが終わってからまた播磨科学公園都市に行かないといけないとか、終わってからのスケジュールが何時にどこへ行かないといけないということがありますので、なるべく意識としてはそういうことが差し支えなければ、そうしたいと思うんですが。そういう意味で言うと、その会議が終わってまたどこへ行かないといけないということがありまして、効率的に時間を使うということもありますので、そういう意味で言いますと、小寺議員が言われるように、そういうことはこれからも意識をして、それで十分にスケジュールがこなせる場合は、そういうことにしたいと思います。私のスケジュールを見てもらったらいいと思いますが、どこどこへ行って、その後また播磨科学公園都市へ行ってということで、そういうことが結構あると思うんで、中にはこの間の智頭線については、智頭線を利用するのはほとんどないんです。鳥取へ行くことはそういう協議会しかないですから。ただ、JRを利用する件については、県庁へ行ったりということになりますから、そこら辺は十分意識をして対応したいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) だけど町長、組織の会長、そして上郡町民こぞってこのJR促進、上郡町利用促進ということになっていますから。そうなると、やはり少しの困難、あるいは費用が出費が重なるとも、やはりJRへ乗るということがやっぱり必要ではないかと思うんです。


 これは17年8月12日の促進協で出されたことですけど。上郡町の利用者増加のための提案ということで7点ほど挙げていますが、町職員等の出張にはJRを利用し、公用車の町外利用をやめるということを書かれているわけです。もちろん町長、業務、仕事があるのはわかりますよ。けれど、姫路や神戸をJRを利用しない、それ以外にJRなんか利用できません。やっぱり神戸や姫路、あるいは大阪、JRが一番便利で一番効率がいいんです。安価でもありますし。例えば、保険外交の、僕、今生命保険入っていますけど、その当時の外交員さんがタクシーで来られたんです。自動車何で持っていないんですかといったら、自動車はかえって費用がかかるというんです。保険屋の外交さんでもそうですから。差し引きしたら費用はそう変わらないと思うんです。その費用の面は別として、やっぱりこういう町民こぞっての運動をしている町として、やはりちょっとは不便でも、ちょっとはあとの行程がかかるというときでも、やはり神戸や姫路、大阪といえば、この本線の直近ですから、それを利用しないとほかは利用するところないというところですから。それはあえてあえてやはり無理してでも利用するのが会長の務めやし、それからみんな町民に対する呼びかけになると思うんですけどね。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味で、今、小寺議員が言われたような、少々の無理はしてでもということはこれからも意識をして対応したいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) それで、智頭線のところで1点だけ忘れたんですけど、町長。僕も総会に行きまして、赤穂市が6月6日付で脱退したということがありましたね。総会の議案で載っていたんですわ。そのときに事務局の方が理由を、なじみがないということで赤穂が脱退したというんですが。掛金の費用が年間2万5,000円やったんですかね。それをそういうことで赤穂の副会長として赤穂がやめられた本当の理由、なじみがないというたら確かになじみがないんですけれど、有年、相生から上郡の間の有年、赤穂市ですし、そこはちゃんと線路が通っていますし、決してなじみがないのではないんですけど、何か副会長としてお聞きになっていますか。その点、ちょっと問題から外れるんですけど。お聞きしたいんですけど。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まず、智頭線利用促進協議会は、赤穂とは別にして、あの日は正式の会議が終わりまして、別途智頭線の普通電車を山陽本線に乗り入れるということで、沿線の首長は全部集まってもらって、向こうの智頭線の取締役と談判したというスケジュールを組んでいまして、それはそれでさせていただきました。それで前向きな回答を得られたというような状況になっております。


 それから、会議の中で、赤穂が退会するという報告もございました。それは私が副会長でそれを相談受けたかというと、それは何の相談も受けておりません。ただ、私が思うには、姫路までここで言うと山陽本線沿いの姫路まで全部相生もそうですし、龍野もそうですし、姫路市もそうですし、会員に入っております。考えてみますと赤穂も赤穂市内は別ですけれども、有年は赤穂市ですから当然私も入っておくべきじゃないかなとそのときはちょっと思ったのは確かです。副会長として何か聞いておるかという話になると、それは聞いておりません。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) やっぱりこういう智頭線利用という大きなエリアの中で、皆と一緒にやっていくものですから、ぜひまだ副会長として赤穂にも復帰を呼びかけるようにぜひしていっていただきたいんです。というのはやっぱり龍野市でも、赤穂の理由からいえば、龍野市もなじみはないんですわね、姫津線ですから、それでも入っていますから。だからそういうことでぜひ復帰を呼びかけていただきたいと要請しておきます。


 じゃあ、次に移ります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次に、小学校等の耐震構造ということでございます。小学校の耐震対策を早くということでございます。これは耐震対策の方向性について、当然のことであろうと思います。言われているとおりに、学校の施設については児童・生徒が1日の大半を過ごすという施設であります、学校は。それから、町民の応急避難場所という役割も担っております。その耐震性を向上することであったり、老朽化した施設の質的整備を図るということについては、国を挙げての大きな1つの課題になっております。学校施設は防災拠点としての役割、また教育の機会均等の水準を確保するのが老朽化した膨大な施設の改善や社会状況の変化、多様な学習活動等に対応した施設づくりの質的向上を図るということは当然でございます。このような中で、学校施設が社会資本として一層有効に活用することが求められておりまして、効果的で計画的な整備をしていかなければならないというのは皆さんもご存じのとおりだと思います。


 ところが、現実問題として国と地方の厳しい財政状況の中で、全国的にも各自治体で耐震対策がおくれていることが報道をされております。県下の状況及び上郡町の状況につきまして、今、どういうふうになっているかということについて、ちょっとそこらの状況を担当課から報告をさせたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 管理課長。


○管理課長(山本善彦君) 耐震工事につきましては、公共施設であればすべてやっていかなければならないということなんですけれども、ここでは小学校の耐震対策ということですので、学校施設等の耐震診断を実施しなければならない建築棟につきましては、昭和56年以前の棟でありまして、耐震結果によりそれに基づきまして耐震補強工事を施さなければならないということです。平成17年、ことしの4月1日なんですけれども、4月1日現在で兵庫県下の公立学校の耐震診断及び耐震化の状況を見てみますと、耐震診断の実施率は小学校では58.4%、中学校で70.5%ということになっております。また、耐震化率につきましては、小学校で49.5%、中学校で47.6%ということになっております。


 耐震診断は、実施しましても何らかの理由で耐震補強工事を実施している自治体が少ないというのが実態であります。それでは、上郡はどうかということなんですけれども、上郡町における耐震診断、耐震補強工事の状況ですけれども、全棟数は全部で60棟ありまして、昭和57年以降の建設棟数につきましては23、56年以前の建築棟数は37ということになっております。56年以前の全棟数に占める割合は61.7%でありまして、耐震診断の実施棟数は12であります。これは、上中と高小と赤小が診断を実施しております。


 耐震診断率につきましては、32.4%となっておりますが、昭和56年以前の建設の棟で耐震性があるか、既に補強済みの棟数につきましては、中学校の5棟のみでありますので、耐震化率は46.7%ということになっております。


 近隣の市町を見てみますと、西播磨では19%から100%、これは大きくばらつきがあるんですけれども、平均的には大体30から40%程度であります。ちなみに兵庫県の平均は48.9%ということで上郡町とほぼ同数であります。


 以上が、兵庫県、西播磨及び上郡町の現状であります。兵庫県や西播磨がそういう数字だからいいじゃないかということではなしに、今後の対応につきましては、昭和56年以前に建設された建設棟につきまして、耐震診断を実施し、必要に応じて耐震補強工事を実施する必要があるんですけれども。今後、教育全体を考えるというふうな検討委員会を立ち上げておりまして、今後教育改革の中で十分に検討をしながら結論を出していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高尾勝人君) 教育次長。


○教育次長(本田吉住君) 公施設の適正な運営ということで資料館についてお尋ねでございます。


 資料館の建物は、旧上郡高等学校の普通部の建物を譲り受けたものであり、老朽化が激しくなっております。昨年の台風21号では、屋根の一部が壊れ、雨漏りが激しくなり、修理をいたしました。また、先般の台風14号においても風雨による玄関周りの屋根が損傷いたしまして、雨漏りをしている状況でございます。


 ご承知のように、資料館には考古、歴史、民族等の貴重な資料が多く保存されております。現在の施設が手狭になっておることや、老朽化によりまして、以前から資料館の建設または移転等、いろいろと検討していたところであります。このような状況の中で、平成14年に県総合庁舎が播磨科学公園都市の方へ移転され、その後、旧総合庁舎周辺の施設整備計画が持ち上がりまして、この計画の中に複合施設ということで図書館と資料館が含まれてございます。しかし、この複合施設の整備につきましても、市町合併や財政状況によりまして、旧庁舎跡地の利用計画が進んでいないのが現状でございます。担当課といたしましても、この計画が早急に計画されるよう望んでおるところでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 町長、やっぱり町長の決断と思うんですよ。僕ね、1週間か2週間前、1カ月に1回ぐらいは県の総合庁舎の跡地へちょっと入ってみるんですけど、本当にここに演壇で申し上げましたように、自転車やごみが山になりよるんですわ。草がぼうぼう生えて、あれやっぱり上郡の顔ですわ。やっぱりああいうのは通るたびに、町の人もそうですし、町外の人もあれを見ると、この上郡は何やという、そういう要らない憶測までするようなおそれがあると思うんです。やっぱり、何も使うことができなくても、やはりそれはそれなりの草刈とか、あるいはごみの撤去とか、そういうのはやっぱり必要ですし、また不審者が入らないような管理もやはり大切だと思うんです。だからこそ町長に質問したんです。


 それからもう一点、資料館。僕も歴史的なのが好きなものですから、資料館はたびたび訪れるんです。それでことしの6月ごろに行ったら、1階の資料館閉めてしまっているです。入られないんですわ。職員にどうしたんですかと、何か入られないのですかといったら、入られないのですと。床が落ちてしまうんですと言うんです。何ということを言うんやと、そういう話もして。今、次長が言われましたように、昨年は屋根が飛んだとか、ことしは14号の台風であったとか、また風で窓ガラスが割れたとかいいまして、これすると施設として本当に小学校や中学校の方、また児童の方が見学します。安全も何もないような状況がありまして、本当に一刻も早く移転なり、あるいは対策を考えるのは、やはり町長の決断、そういうところに迫られておると思うんです。財政、それも大事ですけども。やはりこっちの方がやっぱり歴史と文化、そういうことの中で、町長の姿勢としても、ぜひともこれは決断していただきたいと思うんです。


 というのは、今、次長も言われましたように、あのような立派な総合庁舎の跡地があるんですから。あれの例えばあの高い方4階の方は耐震で確かにだめでも、低い2階の方、あの部屋がありますし、和室のきれいなのもありますね、まだ。だからああいうことを利用しますと、やはり人が出入りするといろんな管理もできますし、あるいはちょっとした片づけもできますし、そういうこともできますから。やはり人が出入りできるような施設を、早急に何とか旧総合庁舎を利用して、資料館をそちらの方にできないかという僕の強い要望やし考えなんですが、町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 旧総合庁舎を大改造、将来のプランに合わせてするというのが財政的には難しいんですけれども。暫定利用、それでどういうふうにするかというのを今、検討を進めております。したがいまして、その中で一部資料館が入るかどうかということは、ちょっとそこまでは定かではありませんけれども。今、小寺議員が言われるように、ある程度の利用をしたらそこが草がぼうぼうでもちゃんと管理されるということになりますので、そういうことも含めて、今、管理上のことも含めてどういうふうにするかということの方針を出したいということで、今検討を進めておりますので、それにつきましては、また議会の方とも方針が決まればご相談をさせていただきたいと思っています。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) とりあえず、今申し上げましたように、ごみがあったり、自転車の廃棄物があったりする今の現状、何とかこれはやっぱり早く一刻も解消することだと思うんですが、その点についてはどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、それはそれでちゃんと整備するんですが、それプラス暫定利用をどうするか。ところが暫定利用をすると、まずインフラを整備しないとだめ。冷暖房の件、それから川東地区は下水がつくようになりましたから、あれは合併浄化槽なんですけれども。そこらのインフラをどういうふうに、まずどうしないといけないかということを今、検討させております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) よろしくお願いいたします。


 以上で終わります。


○議長(高尾勝人君) 通告5番、議席10番、小寺政広議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は午後13時。


                    (12時09分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (13時00分)


 通告6番、議席4番、大政正明議員に許可いたします。


○4番(大政正明君) 議長の許可がありましたので、通告書に基づき一般質問をいたします。


 本日の私の質問は大きく分けて2つあります。まず、特産品開発についてお尋ね申し上げます。


 昨年10月の一般質問で、北海道のニセコ町、あるいは兵庫県の生野町における自治基本条例と住民のまちづくりへの参加を取り上げました。これらのまちばかりでなく、住民と行政職員との協働、ともに働くことによるまちづくりの活動が今や数多くの自治体で行われつつあることを8月に鳥取市で開催された第22回全国自治体政策研究交流会議及び自治体学会鳥取大会で知りました。


 上郡町においても積極的に活動を行っている幾つかの住民の団体がこれまでに広報かみごおりで紹介されています。このような活動がさらに積極的に行われることにより、元気な上郡町が実現するものと思います。


 今回は、そのような活動の1つとして、特産品開発を取り上げました。現在、上郡町の特産品として商品化されているものは9種類あります。それらは皆、食品であり、上郡町でとれた農産物などを使って生産されています。これらの商品は駅前の観光案内所、あるいはAコープ、ピュアランド山の里、楽房円心等で購入することができます。そこで、上郡町の活性化に結びつく1つの可能性として特産品開発を取り上げ、担当の方々の取り組みの実情とご意見をお尋ねいたします。


 1番、開発の目的と特産品としての要件について伺います。


 2番、開発の段階で品物の評価をどのようにしているか、お尋ねいたします。


 3番、地産地消の得失をどのようにお考えなのか、お答えいただきたいと思います。


 4番、販路拡大の戦略をどう立てておいでなのか、以上、4点についてお答えをお願いします。


 2番目は、アスベストについての問題でございます。


 質問の要旨を簡単に書き過ぎましたので、言葉を少し加えて質問いたします。


 今年6月にクボタがアスベストによる大規模汚染と多数の人たちの死に至る健康被害について発表して以来、この問題は大きな社会問題、あるいは新たな公害問題としての様相を呈するに至っております。


 アスベストは後述のように非常に多くの材料に利用されているために分布が広く、マスコミは連日のようにアスベストのニュースを報道しているのに対し、政府の対応は後手に回っている感があり、小さな自治体は対応については国の施策待ちという状況であるように思われます。


 一方、住民側はマスコミの報道に不安を持つ人が多く、住民に信頼できる情報を提供することは自治体としては避けて通るわけにはいきません。アスベストは日本語では石綿といい、極めて細い繊維状の鉱物の結晶が絡み合い、綿状を示すもので6種類の鉱物がアスベストと総称されています。


 今回の問題は、アスベストが極めてすぐれた特性、紡織繊維性、要するに繊維をつくりやすい。それから耐熱性、抗張力、引っ張る力に強い。それから耐薬品性、そういう特性を持つために非常に広範囲な材料用いられ、我々の身の周りに多く存在することから生じております。


 一方、アスベストに由来するとされる疾病は、悪性中皮腫を含む7種類ほどが知られていますが、いずれも空気中に浮遊するアスベスト結晶を吸入することにより発生し、いわゆる潜伏期間は長い場合は数十年に達するために、時限爆弾を抱えたように思います。


 そこでお尋ねいたします。


 1番、上郡町の現在の対応の状況について。アスベストを既に吸入した可能性のある人に対する対応、それと現在使われている材料としてのアスベストによる汚染を防ぐための対応についてお伺いしたいと思います。


 2番目は、町としての取り組みをどう整えていくか、お聞かせください。特に町内でどのようなアスベスト製品がどのように分布するかの調査について伺いたいと思います。


 3番、町民に対する指導。2番で申しました、その調査結果を踏まえ、その情報をどのように町民に伝えていくおつもりですか。お伺いしたいと思います。


 4番、将来の立法化について。現在の条例で扱うことが可能かどうか。また、立法化の必要性があるかどうか、お答えいただければありがたいと思います。


 以上であります。残りの質問は指定された席でやらせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) それでは、大政議員さんの特産品開発についての最初の?の開発の目的と特産品の要件につきまして、ご説明申し上げたいと思います。


 特産品につきましては、それぞれ生活研究グループ等々の方々の力強いもとに基づきまして、9品目等々の特産品を今現在開発しておるわけでございますが、やはり開発の目的といたしましては、地域活性化を目的としたもの、また地域をPR、また上郡町をPRできるような目的をしたもの。また、産業振興を目的にしたものがあると思います。やはりそれに携わってしていただく人は地域を愛し、またやる気のある人たちが地元の産物を生かしてこだわりと、決して妥協することのない特産品の開発を目指すことによりまして、先ほど申しました3点についてが言えると思いますし、また町のイメージアップを図ることができることを目的にしておると思います。


 特産品の要件といたしましては、地域性、独創性、製品性が考えられるわけでございますが、地域性といたしまして産物の品種、栽培方法、風味などが他の地域よりすぐれていること、またその地域ではそれしかとれない産物などが挙げられます。独創性といたしましては、他のものと区別される品種、デザインを有し、他のまねでなく独自の考えでつくり出すもので、つくる人よし、つくられたものの味がよし、また売る人の笑顔よしというふうなものが考えられると思います。


 また、商品性といたしましては、商品として流通できる質をそなえ、品質や品質表示や安全性もクリアしたものであり、売れるという確信や販路が必要であろうかと思います。


 全部続けてですか、それとも1つずつでございましょうか。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、今地域性、独創性、商品性ということを挙げられましたけれども、こういう現在出て商品化されておりますもので、例えば地域性を示すものは何、独創性を示すものは何、商品性を示すものは何ということをお知らせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 今現在、先ほどもご説明申し上げましたように、9品目の特産品を住民の皆さんの協力を得てつくっておるわけでございますが、地域性といたしましては、今、現在、大豆等が考えられます。また、モロヘイヤなども栽培してもらっております。それから、お茶の栽培とか、それから、がんもといいまして、やはり大豆を使用したもの、またまんじゅうでございますが、やはり番茶を使ったまんじゅうというようなものを使っていますし、またそういうふうなものを使い、また小麦を利用した粉によりまして、使っておるわけでございます。また、ライスアイスにつきましても、やはり上郡町でとれました米を使っておるということで、やはり上郡町の地域として農産の生産者が自信を持ってつくっておられるものを使った特産品を使っておるということでございます。


 また、独創性として、考えられるものでございますが、円心せんべい、また、がんも等におきましてもやはり、旧来から過去自分らが郷土料理としてつくられたものを参考にしながらつくっておるという状況でございます。商品性といたしましてもやはり自分らで立案、考えてこういうふうな品物であれば売れるだろうという考えを持って商品性として考えておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、今、ちょっと私が誤解したんで、地域性、独創性、商品性というのはすべてのものに共通ということなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) そういうふうに考え方で今現在、特産品の開発に努めておるということでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 現在の特産品は全部食品であります。食品以外の特産品の開発はお考えになっていないんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 今、現在のところ農産物、食品以外の特産品については考えておりませんが、それぞれ住民の方々がいろんな形で特産品としてのものじゃなしに、自分の趣向を、またそういうふうな面を踏まえてつくっておられるということはお聞きしておりますが、今、現在私、産業課の方ではつくっておりません。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 何かそれは理由があるのでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 理由はございません。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) それじゃ、次のところへ行ってください。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 2番目の開発段階での品物の評価でございますが、やはりだれにどんな方法で売れる品物を、また安心を売り物にして、顔が見える品物なのか。また試食を繰り返しながらイベントとか、そういうものに出品いたしまして、試食してもらうと。それの評価を受けながら評価しておるということもありますし、またパッケージやデザイン、ネーミングなど、いろいろな多方面にわたって違反にならないような考え方をいろいろ携わっておられる特産品の方々と話し合いをしながら、その品物の価値や評価、価格などを決めるというふうな形を持っておるところでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、評価は産業振興課がやっておられるんですか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 先ほど申しました点に、名物検討委員会等で評価をしておるところでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、品物の開発のプロセスをちょっと簡単に説明していただけますか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 外川議員さんのご質問の中でもちょっとプロセス的なお話はさせてもらったと思いますが、やはりその特産品をつくるに当たりまして、地域で規格外の産物があるとか、また自分らで農産物を生産して、これを利用した特産物をつくりたいなというやる気のある方とか、いろんな経験、過去に経験を持った人、また郷土料理、こういうようなものをいろんな形で自分らでつくり上げていくんだという研究グループが主流になってこようかと思います。そういう人たちの集まりによって、特産品づくりが初めて進行していくわけでございますが、それに対するいろんな方策等々につきまして、やはり有識者、また経験をより一層した人、また民間でそういう技術指導を持った人のいろんな知恵等を拝借しながら、自分らで自主的に研究開発していくということもあろうかということで、今現在そういうふうな取り組みをしておるような状況でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしますと、名物検討委員会が品物の評価をするというのはどういう手順、どういう段階で入ってくるんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) そういう研究グループの方々が自分で製品をつくられて、この製品について名物検討委員会で試作をいたします。また、それにおきまして、その後、成分検査などをいたしまして、商品化すればどのようになるかというような検討、検討を重ねながら特産品の製品化に向けておるというのが実情でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 今、検査の話をなさいましたけど、検査は何か特定の機関で検査とか試験とかなさっているんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 成分検査につきましては、そういう特定の検査場で検査をいたしております。今、現在、手元に資料は持っておりませんが、そういう糖度等、いろんな形で検査をいたしております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 検査の話が出ましたので、ついでに伺いたいんですけれども。例えば、全部が食品でありますから、衛生面というのが非常に問題になってくると思うんですね。そうしますと消費期限とか、賞味期限というものも当然、実際に私も9種類のうちの7種類ぐらいは自分の口にしてみたんですけれども。一応書いてあるんですけれども。そういう検査、賞味期限とか、消費期限も含めてですけれども、それは公的なところでやっておられるんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 公的なところで一応検査はいたしておりますが、やはり赤穂の保健所等々で指導を得ながらやっているところでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) わかりました。そうしましたら、3番目の地産地消の得失についてお答えいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 地産地消の得失でございます。先生も知っておられますように、地産地消とは地域で生産されたものを地域で消費するということを勘案いたしまして、ご説明申し上げたいと思います。


 また、得失の得でございますが、利益というようなことが考えられると思います。地元の産物を生かして、特産品を生産し、販売実績が上がると地域の経済的な振興になると思います。また、安全・安心な特産品であると高く評価されると自慢なり、地域のイメージアップにもなろうかと思います。


 また、特産品づくりは今までのやり方でいいかどうかを生産者は消費者から直接意見を聞きながらやっていけるということがあり、また新しい製品開発が可能になろうかと思います。また市場に出しにくい規格外でも加工することで農産物の有効ができ、生産者への潤いができるかと思います。


 また、高齢者の知恵や技を活用し、女性の発想の活用がより一層図られていけると思います。地域住民が特産品づくりに関心を持つことによりまして、また多くの人々が参画できるようになり、住民意識がより一層向上が図られると思います。


 また、その損失の失の方でございますが、やはり特産品を生産することで、みずからがリスクを背負うということになろうかと思います。また、特産品がお互いに供応することになるとせっかくつくったけれども売れないということも考えられると思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 地産地消のメリットについては非常に的確なお答えをいただいたと思います。失の方なんですけれども、私、考えますに、確かにそういう特定のものの生産を高める、それからそういうもので地域の中の衛生面も安心なものができるというようなこともあるかもしれませんけれども。例えば地域全体で考えたときに、地域の中でお金が回っているわけですね。ですからこのままでは外からお金が流れ込まないというようなことは当然考えられるわけです。


 ですから、地産地消というのは地産地消にとどまらず、やはり外へ販路を開拓していかないと、落語で言いますと、花見酒というのがありまして、お酒を売ろうと思って2人の人がお互いに売り買いをしちゃって、お金はその2人の間でしか動かないという、そういうようなことになると思うのです。ですから、地産地消自体は大変結構なアイデアですけども、そのままで終わるのではなくて、やはり外へ販路を拡大するということを考えていただかないと、地域の発展には結びつかないんだと思いますけど、その点はいかがお考えでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) お尋ねの地産地消という文言に対しまして、先ほどご答弁をさせていただいたことでございます。それをやはり発展させますと先生がおっしゃるとおり、地域、上郡町以外の人たちにも買っていただけるようなことは努力していかなければならないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 次へお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 4番目の販路拡大の戦略でございますが、特産品を販売するには他力本願的な発想をやめまして、自分たちで販売の主体者の確保をするということでございますし、また特産品のPRに向けての販路活動はいつ、どこで、だれにどのようにして販路を拡大していくということがあると思います。例を挙げさせていただきますと、やはり常時販売してもらうところ、先ほどお話がありましたように、観光案内所とか、それからAコープとかピュアランドとかいうようなことも考えられますし、またJA西が計画しておりますファーマーズマーケット等へも出店をしていただくというようになろうかと思います。


 また、やはり町内でイベントがたくさんあります、年間を通して。それにやはり積極的に出店、出品をしていただくということになろうかと思います。また、町外へのイベントの参加につきましては、それぞれの9品目等々、産業課の職員が持参して販売するというふうな計画も考えておるところでございます。また、やはり新聞社やテレビなどの方々に対して、いろんな紹介をしてほしいというPRを私どもの方としても積極的に今しておるところでございます。


 今後ともそういう各社等にお願いして報道してもらうような方法を考えております。


 また、一番大事なところでございますが、先ほど地産地消でも申し上げましたように、やはり地元で消費を進めるためには、それぞれ地域でいろいろな行事があろうかと思います。そういう行事にそれぞれ特産品を活用してもらうようにPR、セールスをしていただくというのも必要になってこようかと思います。


 また、ふるさと宅急便などというふうなものを利用して、無店舗販売による方法も今後考えていく必要があるし、またそこの施設におきまして、いろんな産物があろうかと思います。そういうものをセットにして来られた来訪者の方々に、いろんなものを提供して買っていただくというようなものも考えられると思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 冒頭にちょっと気になることを伺ったんですけれども。販路拡大は原則としては開発者がやれということなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) やはり販路の拡大につきましては、自分たちで販売して、やはりもうけないといかんのやという気持ちになってもらわないと、いつまでもボランティア精神的な活動はちょっとおかしいなということもありますし、やはり今後、規模を拡大していく上、またいろんなことで費用がかさんでこようかと思います。やはりそこに働いておられる方に対しての給料等々につきましても安定した形で提供していかなければ意味がないようなことになりますと、そこの販売所もすたれるということになりますので、やはり自分たちで主体的に持って販売をしていただく。それに対して町はここの面について応援できるな、支援できるなというふうなことを考えていく必要があろうかと思いますので、先ほど冒頭でご説明申し上げたとおりでございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 私も開発者の方何人かと多少お話をさせていただきました。それで、そういう方たちも自分たちの開発した商品というものに対してかなり自信を持っておいでの方がおられます。それでそういう方たちはやはり機会があれば上郡町より外へ販路を広げたいというような希望をお持ちの方もおられました。


 それで、やはりそうしますとそういう方たちというのはどういう経路で販路を広げるかということに関しては、余りよくご存じないような場合があると、お話の中から伺うことができます。そういう点はやはり私はそういう点こそ行政側が開発者のために力が出せるところではないかと思います。


 例えば、近隣の道の駅なんかに行きますと、そこの産物だけではなくて近隣の自治体の産物も置いているところがかなりあります。例えば、そういう道の駅とか、例えば山陽道の龍野西のサービスエリアの売店とか、そういうようなところに少しでも置いて、上郡町とは違う地域の方の目にとまるような機会をつくることが特産品開発を今後一層活発にするためには必要なのではないかと思いますけれども、そうしたらそういうことはどうしたらいいのかというと、多分開発者の方はおわかりにならないと思うんでね、そういうところへ持ち込むというのは。そういうことに対して、産業振興課としては援助していただけるのかどうか、その辺お伺いいたしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 特産品を自分の工房等々で販売する場合には手数料は要らないし、また新鮮な品物をお客さんに提供できるということがあります。ある町内のそういう販売されておられるところへ特産品を持参して、そこで販売してほしいということでお願いしたことがあります。やはりある一定の手数料をいただく。また先に特産品を買ってもよろしいですよと。現金で決済してもらう箇所もありました。しかしそのときにおきまして、やはり賞味期限等々が一番大きなネックになっております。安全性等を考慮して。その場合にはその特産品を納入した方々が期限を切れるまでに交換するということを相手の店主の方が言っておられました。ですから、先ほどお話があったように、龍野西インター、そういうところに特産品を置いて、やはり売れるという確信も持って、持っていくんですけれども、やはりそういう経費もかさんで、またそれに従事する人が要るというようなことも考えられると思います。


 いずれにいたしましても、そういうふうに販路をどんな形で拡大していくかということにつきましては、いろんな形で研究していかないとならないと思いますが、先般、八千代町のマスター工房の方へそれぞれ研修に携わっておられる方が行かれて、いろんな形で研修をされております。そういうふうな研修を踏まえながら、町としてもそういう面での支援は広報させていただきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 開発者の方に伺いますと、そうしますとそういう方々が現在大変心配されているのは、自分らは開発してきたと。それでいいんだけれども、高齢化が進んで、事業の継続が非常に心配だというようなことをおっしゃるグループもございました。後継者を育成するということになりますと、やはり事業の拡大ということはどうしても必要になりますし、そのためには販路を拡大するということが避けられないのではないかと思います。そういう点で、そういう販路拡大のためのいろいろな手だてを産業振興課としてはいろいろ考えていただきまして、できるだけそういう活動をしておられる方の援助をしていただきたいと思っております。


 最後に、基本的な問題を申し上げて、それでこの問題については終わらせたいと思います。1つは私が購入いたしました特産品を見ますと、裏にラベルが張ってあります。例えば、賞味期限であるとか製造者であるとか、その他、基本的な事項が書いてあるんですけれども、その期日、項目そのものがばらばらなんですね。やはり町の特産品として今後販路拡大などを考えて、外へ出そうとお考えでしたらその辺の不統一というのは余りみっともいいものではないと思いますので、その辺は産業振興課の方できちんとご指導いただきたいと思っております。


 それから、もう一つ感じましたのは、例えば商品の特徴の宣伝が必要ではないかと思います。確かに町内でいろいろ売っているわけですけれども。それが例えばカワラケツメを使ったとか、モロヘイヤを使ったとか、そういうようなことがありますけれども、そういうものを使ったけれども、どういうふうにいいことなんだということはわからないんですね。もちろん包装に書くということ自体も難しいかもしれませんけれども。例えば広報かみごおりでは、それぞれの特産品については紹介記事が出ておりましたから、そういうような効能書きみたいなものを少しおつけになった方がよろしいんじゃないかと思います。


 モロヘイヤというのは私もちょっと気になりまして調べましたら、広辞苑とかその他辞書には全然出てないんですね。どうして出ていないのかと思いましたら、これは十数年前に入ってきたということで、非常に新しいものであるということです。ですから非常にいろいろな栄養分が豊富で王様の野菜と言われているようですけれども、なぜそういうふうに言われているかなんていうのも、例えば購買者の方はそういう興味もお持ちになると思いますので、そういう情報もやはり何らかの形でおつけになると、より商品の付加価値、そういうものがはっきりしてくると思います。


 それで、産業振興課は私はまちづくりに対しては重要な立場にあると思います。ですから、町民のやる気、持続力を引き出して、今以上に元気な上郡町を目指して頑張っていただきたいと思います。この1番目の質問はこれで終わらせていただきます。


 次、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) アスベストの問題は日本どこでもの問題になっております。今、大政議員が指摘されたとおりでございます。昨日、調査、どういうところが問題になっていますよと。一時出入り禁止というところもいろいろお話をさせていただきました。それプラス環境の問題、今後の住民が不安に思ったときにどういうふうに問い合わせをするかということも踏まえて、住民課の方がそこら辺の対応が中心になろうかと思いますので、住民課長の方からそこらのお話をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) それでは、まず1点目の現在の対応状況についてでございますが、先ほども町長が申し上げましたように、町の施設に関しましてはアスベスト使用調査とその対策等について先日、工藤議員のご質問に回答させていただいたとおりでございます。また、工場、事業所に関しましては、アスベスト製品製造工場は現在、上郡町内に立地しておりません。したがいまして、アスベスト濃度の測定といった県の環境調査は行われておりません。なお、新聞報道にございましたアスベストを過去に使用していた町内の事業所につきましては、県の立入調査におきまして、適正に処理されており問題はなかったと聞いてございます。また、アスベストを使っている家庭用品、これにつきまして、521製品あったとの新聞報道も先日ありましたが、このような製品の取り扱いにつきましても今後、国の対策が明確にされるものと思っております。


 なお、アスベスト被害について、西播磨県民局に確認しましたところ、上郡町内において現在被害報告はないとのことでございます。また、こういったアスベストに関する環境問題に対します住民からの問い合わせ、あるいは相談といったことにつきましても住民課では今のところお聞きしていないといった現在の状況でございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 皆さんよくご存じのように、例えばアスベストに関連する疾病というのは一般に非常に潜伏期間が長いものが多いです。ですからそれで静かな時限爆弾とかそういう表現もされるんだと思いますけれども。例えば、悪性中皮腫の検査、町内で診断してもらおうと思ったら、それは可能なんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) 健康面についてでございますけれども。一応県の方から指示を得ておりますのは、そういった疑いのある方、その方につきましては窓口が県民局の、昔で言いますと赤穂の保健所でございます。健康福祉事務所となってございます。住民からのそういった問い合わせにつきましては、そういった赤穂の保健所に紹介いたしまして、そこでもう少し具体的な専門の医師となりますと、保健事務所の方から労災病院の紹介とか専門機関の紹介をするといった手法をとることと聞いてございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしましたら、次の町としての取り組みはどう整えていくかということ、特に町内でどのようなアスベスト製品がどのように分布するかという調査をどういうふうな形でやっておられるかということをお願いします。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) それでは、2点目の町としての取り組みをどう整えていくかについてでございますが、兵庫県におきまして、県関係部局が対応すべき当面のアスベスト対策についてというマニュアルが策定してございます。このマニュアルには環境対策はもちろんのこと、健康対策、建築物対策、廃棄物対策、消費者対策といった具体的な取り組みと問い合わせ先や相談窓口が掲げられております。今後、県関係部局の指導を受けながら、町が取り組まなければならない対策につきまして、町関係各課が連携した対応をとってまいりたいと考えております。


 また、今、議員の方からご質問のあった、そういった製品でございますけども、1点目で申し上げましたように、現在、家庭用品521製品、それと一般建築物の屋根材とか壁材、そういったたくさんの製品がございます。その1点目で申しましたように、国、県でそういった取り扱いの危険度、指示が出てございませんので、今現在、町としても混乱を招く関係から調査といったことは検討してございません。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしましたら3番の町民に対する指導とか、前の方で申しましたような調査結果を踏まえて、その情報をどのように町民にお伝えいただけるのか、それをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) それでは、3点目の町民に対する指導についてでございますが、現在のところ先ほど来申していますように、国、県におきまして、町が実施すべき対策等についての明確な指示が出されておりません。しかしながら先ほど申し上げました県策定の当面のアスベスト対策についてのマニュアルに基づきまして、住民等からの問い合わせや相談に対しまして、迅速、的確なアドバイスや相談窓口等の紹介をするなど、関係各課が連携いたしまして、一体的に対応するとともに、広報かみごおり等におきまして、アスベストに関する記事を掲載するなど、住民の不安解消に努めてまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そうしましたらよろしくお願いいたします。次に、4番目のことについてお願いします。将来の立法化について、現在の条例等で扱いことが可能かどうか。また立法化の必要性があるかについて、お答えいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) それでは、4点目の将来の立法化についてでございますが。現在、大気汚染防止法におきまして、一般環境基準がないことが問題となっております。また、廃棄物の処理及び清掃に関する法律におきましては、アスベスト廃棄物の種類、法的分類の暫定指針が策定されたこと、また県条例では環境の保全と創造に関する条例の施行規則におきまして、飛散性アスベスト含有建築物解体時に、標識設置を義務化するなどの改正がされようとしていることなど、アスベスト問題に関係します各法律、県条例等の改正が今後なくなるものと思っております。


 こういった法律や条例が改正される中で、市町において、条例化しなければならないことが規定された場合に、条例の制定あるいは現行の環境保全条例の改正が必要になってくるものと思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 例えば、アスベスト製品を使ったような建造物はかなりたくさんあるんだろうと思いますけれども、そういう建造物ですから、時期が来ましたらそうしましたら老朽化しまして取り壊しが必要になるということは当然起こってくるわけですけど、取り壊しの事前報告の義務化とか、そういうようなことお考えいただいているんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 住民課長。


○住民課長(松本 優君) ただいま申し上げました、そういった建築物の解体等につきましては、県条例で、あるいは大気汚染防止法、廃棄物処理及び清掃法です。そういったものに規定がございまして、建築物のアスベスト対策といったことで、今現在のマニュアルでは、既存の民間建築物につきましては、1,000平米以上の建築物で昭和30年から55年までに施工されたもの、そういったものの届け出の義務、1,000平米未満にあっても、そういった露出した吹きつけがあるものといった届け出制がございます。これにつきましては、県民局の建築課が窓口となって指導、あるいは手続の窓口となってございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) どうもありがとうございました。この問題は3つの特徴があります。すなわち、1つはアスベストは極めて安定な物質であること。2番目は製品化のための添加物のアスベスト化は考えられないこと。それから3番目は空中の浮遊物の吸入が疾病の原因であるということであります。したがって、対応も誤らなければそれほど困難とは思われません。アスベストが混入している物質の管理をきちんと行うことが肝要だと考えます。その疾病の発症の確立とか、あるいは空気中の安全な濃度の規制基準等は被害を防ぐためには必要な情報であります。信頼できる値が今後発表されることを私は望んでおります。


 そういう意味で、町の行政当局もきちんとした情報を今後とも町民の方々にずっと流していただきたいということをお願いしまして、私の質問を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 通告6番、議席4番、大政正明議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は14時05分。        (13時50分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (14時05分)


 ただいまの通告6番、議席4番、大政正明議員の一般質問をもって、通告に基づく一般質問は終わりました。これをもって一般質問を終結いたします。


 引き続き、日程第9、同意第3号、上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 ただいまの上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、同意第3号の提案理由を説明申し上げます。


 本案につきましては、上郡町教育委員会委員の増井浄見氏が平成17年9月30日付をもちまして任期満了となりますので、後任として新たに三宅一郎氏を選任いたしたく提案した次第でございます。三宅氏は昭和56年3月に中京大学大学院修士課程を終了され、兵庫女子短期大学助教授を経て、現在は、兵庫大学助教授として幅広く活躍されておられます。教育全般に明るく、人格も高潔で教育委員に適任の方だと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。ご意見も伺います。


 12番。


○12番(沖 正治君) 同意第3号、この教育委員任命についての同意となっておりますけども。今、ただいまの町長の方から本案についての提出案件についての説明をいただきました。大変この人、説明では立派な方と私も思っております。しかしながら、我々、この同意案件、人事案件につきましては、やはり三宅一郎、この方の面識もなければ何もありません。ただ町長の提案だけを私たちは信用して同意をすべきものだと、いつも思っておりますけども。きのう、きょうと一般質問の中で学校教育、いろいろと全般の質問が出ました。それほど大事な教育委員という位置づけでありますので、その中で町長の方から、きのう、きょうとまた今までの中でもいろいろと私なりに町長が本当に誠意を持っての現在までの対応かなと。この部分を踏まえますと、この本人さんに対しては大変申しわけございませんけども、この中でだれひとりとして多分この人を面識された方がないんじゃないかと思います。しかしながら名前が出た以上、この人を否決ということになると、同意をしないとなると町民1人、変な格好にしていくと。これも大変忍びがたいという気持ちも重々に思っております。だから、こういう場合には、やはり日々常々の町長の議会に対する対応、議員に対する対応、信頼関係、やっぱりそのものが重点を置かれるのではないかと私は考えておりますので。だから、町長、今だけの説明だけでなくして、もう少し突っ込んだ説明がもしあれば、経歴だけやなしに町長お会いしてどんな話をしてきたのか、もう少し突っ込んだ提案をしていただきたいと思います。それによって、私も同意するか、しないかを考えてみたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私もご本人と教育長の紹介でお話をさせていただきました。お会いした感じでは、なかなか温厚で兵庫大学助教授として活躍しておられるということで、面会をしていろいろお話をさせていただいた結果、この人だったら大丈夫だろうなという私としての思いを持ちましたので、そういう意味でご推薦をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) やはり今までの議会、議員への対応、一般質問の中でも最前も言いました教育問題大変重要な問題と。その中でやはり相生・赤穂の看板の問題も出たり、高田台の自治会館の問題も出たり、いろいろ考えるべき点が相当出てきておりますので、だからそういうような件もきちっとそのときに対応していただいておれば、気持ちよく同意もできますけども。町長が本当にこの人じゃなければならないという気持ちがあるのなら、再度、我々に向いてお願いをしていただきたい。それによって私も気持ちよく同意させていただきますので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 沖議員が言われるように、実際私も会って、いろいろお話をさせていただいて上郡町の教育委員会のために十分頑張っていただけると、そういう意味で私も確信をしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより同意第3号、上郡町教育委員会委員の任命につき同意を求める件を起立により採決を行います。


 本件について、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、同意第3号はこれに同意することに決しました。


 次に、日程第10、承認第7号、専決処分したものにつき承認を求める件(平成17年度上郡町一般会計補正予算の件)を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件に対し質疑を求めます。ご意見も伺います。


 12番。


○12番(沖 正治君) 衆議院選挙のただいまの補正予算の説明を受けたんですけども。この中で11節の需用費、また消耗品費の中でということで、ポスター用の看板、これについて185万9,000円、こういうような説明を受けたんですけども。選挙期間中に、台風11号やったんかな、私忘れましたけど。14号。14号の台風によりまして途中に看板を撤去し、また戻したという形になっておるんですけども。その分の費用が入っているか、入っていないかちょっと。


○企画管理課長(松石俊介君) 台風14号によりまして、県の選管からも指導がありまして、近隣の市町ではすべて撤去したというところもございます。当町ではそういうことも考えておったんですが、やはり設置した業者さんが一番その現場詳しいだろうということから、野立てのところ約40カ所について一応撤去、そして後日戻しております。その費用もこのポスター需用費の中で動かしていきたいということで、この中での運用にしております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) お諮りいたします。


 質疑、意見とも終結し、本件は承認することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、承認第7号、専決処分したものにつき承認を求める件は承認することに決しました。


 次に、日程第11、認定第1号、平成16年度上郡町一般会計決算認定の件、日程第12、認定第2号、平成16年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業決算認定の件、日程第13、認定第3号、平成16年度上郡町特別会計国民健康保険事業決算認定の件、日程第14、認定第4号、平成16年度上郡町特別会計老人保健医療事業決算認定の件、日程第15、認定第5号、平成16年度上郡町特別会計介護保険事業決算認定の件、日程第16、認定第6号、平成16年度上郡町水道事業会計決算認定の件、日程第17、認定第7号、平成16年度上郡町特別会計簡易水道事業決算認定の件、日程第18、認定第8号、平成16年度上郡町特別会計農業集落排水事業決算認定の件、日程第19、認定第9号、平成16年度上郡町特別会計公共下水道事業決算認定の件、日程第20、認定第10号、平成16年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業決算認定の件、日程第21、認定第11号、平成16年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業決算認定の件、日程第22、認定第12号、平成16年度上郡町特別会計公営墓園事業決算認定の件、以上12件を一括議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 この際、ただいま上程いたしましたそれぞれの会計の決算について監査委員から審査報告並びに審査結果についてのご意見等を代表監査委員より報告していただきます。


 中谷代表監査委員。


○代表監査委員(中谷尊一君) それでは、ご報告をいたします。


 まず、上郡町一般会計及び各特別会計決算審査報告並びに意見書でございます。まず、1ページ目でございます。


 平成16年度上郡町各会計決算審査報告。地方自治法第233条第2項の規定に基づき審査に付された平成16年度上郡町一般会計及び各特別会計の決算、関係諸帳簿、証書類について審査をいたしました。


 審査の対象。平成16年度の一般会計決算から13番目に記載しております上郡町の財産に関する調書についてでございます。


 審査の方法。審査に付された各会計の歳入歳出決算及び同附属書類の審査に当たっては、その計数が正確であるか、予算の執行が適正かつ効率的に執行されているか、財務に関する事務が法令に従って処理されているかなどの点について審査をしました。また、各基金の運用状況については、その設置目的に適正に運用されているか、計数は正確であるかなどを審査しました。なお審査の過程で関係者に対する質問の方法を併用いたしました。


 3番目、その審査結果でございます。審査に付された各会計の歳入歳出決算及び同附属書類は、法令に基づき作成されており、その計数は関係帳簿並びに証拠書類と照合した結果、正確であることを確認をしました。なお、予算の執行、財務に関する事務処理については、昨年の決算及び事務監査等において指摘してきたとおりであるが、おおむね良好であると認められた。また、各基金の運用状況は、その設置目的に沿って運用されており計数については正確であると認められた。


 次の2ページ目でございますが、決算の概要でございます。これはまず決算の規模でございまして、一般会計及び特別会計の決算規模はこの表に記載されておる数字でございます。


 2つ目は決算収支でございます。一般会計及び特別会計決算収支状況は、第2表のとおりでございまして、この第2表を目を通していただきたいと思います。


 その下段に、総決算における歳入合計額は、153億8,437万6,000円、歳出合計は151億8,475万7,000円で、差引額は1億9,961万9,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源額は2,889万5,000円差し引いた実質収支は、1億7,072万4,000円となっております。また単年度収支においては、△の1,497万1,000円になっております。


 一般会計決算の概要でございます。予算執行状況、当年度の歳入予算額83億2,840万7,000円に対し、歳入決算額は78億3,600万7,000円で、執行率は94.1%であります。また、調定額に対する収入割合は97.4%で、歳入の対前年度比93.6%となっている。


 歳出では、予算額83億2,840万7,000円に対し、歳出決算額は76億6,510万6,000円で、執行率は92%でありますが、翌年度繰越額4億8,313万円を控除した執行率は97.8%となります。また予算執行に対する不用額は1億8,017万円で、前年度に比べて10.5%の増となっています。


 当年度の主な事業は、塵芥処理施設の改修事業、体育館等の社会施設改修事業、駅前・竹万土地区画整理事業等であります。なお、最近3年間の決算収支の状況は、この第3表に記載しておりますので、目を通していただきたいと思います。


 本年度の実質収支状況でありますが、歳入額78億3,600万7,000円に対して、歳出額は76億6,510万6,000円で、歳入額から歳出額を差し引いた形式収支は1億7,090万1,000円である。この形式収支から、翌年度に繰り越すべき財源2,889万5,000円を控除した実質収支は1億4,200万6,000円の黒字となっています。しかし当年度の実質収支1億4,200万6,000円から前年度の実質収支1億5,953万6,000円を差し引いた単年度収支においては、マイナス1,753万円であります。


 次に2番目、財政運営状況。性質別歳入歳出の状況でございます。歳入歳出決算については性質別に見ると、性質別歳入は第4表、歳出は第5表のとおりである。町が自主的に収入し得る自主財源と国や県から交付される交付金・補助金などの依存財源とに分類して比較すると、自主財源の占める割合は41.9%で、依存財源が占める割合は58.1%と前年度に比べ自主財源の占める割合が0.2%減となっています。


 自主財源の大部分を占める町税は、景気低迷により減収となり収支不足を財政調整基金2,690万円の繰り入れ等により補ったため、繰入金が前年度に比べ16.0%減となりました。依存財源では、国庫補助事業の減等により、前年度に比べて6.1%減少しております。


 次に、第4表は、性質別歳入決算内訳及び前年度の比較の数字でございます。


 次に、イの性質別歳出でございます。歳出決算額を消費的経費と投資的経費とその他の経費に分類し、前年度と比較すると、歳出決算に占める消費的経費は71.2%で、前年度67.1%に対して4.1ポイント上昇し、投資的経費に13.9%で前年度20.3%に対し6.4ポイント低下しています。


 また、その他の経費においても14.9%と前年度に比べ2.5ポイント減少しております。投資的経費が減少したのは、主として補助、単独事業の減によるものであります。第5表が先ほど申し上げました性質別歳出決算の内訳を前年比較で記載いたしております。


 次に、町税。当年度の町税の調定額は25億22万7,000円で、前年度に比べて7,690万9,000円の減となっておりますが、これは個人町民税及び固定資産税の減少が要因であります。収入においては収入済額は22億9,281万6,000円で、徴収率は91.7%と前年度に比べて1.3ポイント減となり、これを現年度分と過年度分で見ると、現年度分は97.9%で対前年度比0.1ポイント増、過年度分では11.8%で対前年度比23.1ポイント減となっており、町税の予算額に対する収入額は2,247万5,000円の減となっている。なお、収入未済額は1億8,912万4,000円で、町税は諸事業を実施するにおいて必要な財源であり、未収金の増加は納税者の納税意識に与える影響も非常に大きなものがあります。景気低迷による納税環境は厳しい状況になっておりますが、引き続き財源の確保また公平負担の観点から、未収金の解消に向け鋭意努力されたい。


 次が町税の税目別の収入状況です。


 それと、4番目が基金の運用状況でございます。


 5番目が、地方債の状況。本年度の町債発行額は12億9,290万で、収入決算額に対する割合は16.5%で、前年度に比べて1.5ポイント増としております。償還額は1億1,553万7,000円で、前年度に比べて6.4ポイントの増となっています。


 人件費の推移。これは16年度、15年度、14年度と人件費を書いております。本年度の人件費は前年度に比べて1,504万6,000円の増となっております。扶助費、これも本年度の扶助費は前年度に比べて2,073万8,000円の増となっております。これは、児童手当、障害者施設訓練支援費の増によるものであります。


 次は、財政分析でございます。


 次が、財務分析の結果。これは目を通していただきたいわけなんです。


 7番目、各特別会計の決算状況についてご報告を申し上げます。1番目が、住宅改修建設資金貸付事業。当会計の決算は歳入決算額709万1,000円に対して、歳出決算額は561万7,000円で、差引147万4,000円は翌年度へ繰り越される。また単年度収支では147万4,000円である。当年度の予算現額562万4,000円に対する執行率は歳入では126.1%、歳出では99.9%であります。なお、貸付金の未償還額は2,503万7,000円で、前年度に比べて89万6,000円とふえています。


 2番目、国民健康保険事業、事業勘定の方でございます。当会計の決算は歳入決算額14億9,329万4,000円に対し、歳出決算額は14億9,185万5,000円、差引額は143万9,000円のうち、73万円を基金に積み立てし、残りの70万9,000円は翌年度へ繰り越される。また単年度の収支では、59万1,000円であります。当年度の予算現額は14億9,439万3,000円に対する執行率は、歳入では99.9%、歳出では99.8%である。


 国民健康保険税の収納率は78.96%で前年度に比べ0.04%減になっております。収納率の低下により国の財政調整交付金の一部がカットされる事態も予想され、また、財政の確保、公平負担の観点から未納者への納税意識に与える影響も考えられる。したがって、収納率の向上を図るため未収金の徴収に全力を注がれたい。財政調整基金の年度末残高は373万8,000円であります。


 3番目、国民健康保険事業、直診勘定でございます。当会計の決算は歳入決算額は6,723万円に対し、歳出決算額が6,723万円であり、単年度の収支ではマイナス7,000円であります。当年度の予算現額は7,297万5,000円に対する執行率は歳入歳出ともに92.1%である。当年度は財政調整基金2,254万1,000円を取り崩し、施設管理費の一部に充当されており、財政調整基金の年度末残高は3,077万4,000円でございます。


 簡易水道事業、当年度の給水状況でありますが、給水人口は264人で前年度に比べて9人減少しており、給水栓については140栓で前年度と同数であり、また、給水単価について151円60銭で前年度に比べて0.3円減。給水原価は1,545円20銭で、前年度に比べ57円の増となっています。


 本会計の決算は歳入決算額3,869万7,000円に対し、歳出決算額3,733万9,000円で差引額135万8,000円は翌年度へ繰り越される。なお、単年度収支では71万円の黒字であります。当年度の予算現額は4,132万4,000円に対する執行率は、歳入は93.6%、歳出では90.4%である。水道使用料の収納率は100%である。一般会計繰入額3,150万円については一般管理費及び施設管理費の一部に充当されています。


 次は、老人保健医療事業でございます。当会計の決算は歳入決算額20億8,638万5,000円に対し、歳出額は20億8,637万9,000円で、差引額は6,000円は翌年度へ繰り越されます。なお、当年度の単年度収支では5,000円であります。当年度の予算現額20億8,638万5,000円に対する執行率は歳入歳出とも100%でございます。


 次、6番目が介護保険事業。当会計の決算は歳入決算額10億475万1,000円に対し、歳出決算額は9億8,617万1,000円。差引額1,858万円は翌年度へ繰り越される。また、単年度の収支では69万円であります。当年度の予算現額10億864万4,000円に対する執行率は、歳入では99%、歳出については97.8%であります。


 農業集落排水事業、当会計の決算は歳入決算額2億4,194万8,000円に対し、歳出決算額2億4,177万4,000円。差引額17万4,000円は翌年度へ繰り越されます。また、単年度収支では8万2,000円の黒字であります。当年度の予算現額は、2億4,204万5,000円に対する執行率は、歳入で100%であり、歳出では99%である。なお、当事者の年度末における普及率は100%であります。


 公共下水道事業につきまして、当会計の決算は歳入決算額22億1,799万7,000円に対し、歳出決算額22億1,663万円で、差引額136万7,000円は翌年度へ繰り越されます。当年度の予算現額22億1,894万5,000円に対する執行率は、歳入では100%、歳出では99.9%であり、当事業の当年度末における普及率は95%であります。


 次に、山野里工業団地造成事業。当会計の決算は歳入決算額514万5,000円に対し、歳出決算額は265万6,000円。差引額248万9,000円は翌年度へ繰り越されます。当年度の予算現額は500万円で、対する執行率は歳入で102.9%、歳出では53.1%である。山野里工業団地の未売地は現在9,237平米ございます。


 次に、研修センター管理運営。当会計の決算は歳入決算額1億7,374万円に対し、歳出決算額1億7,194万1,000円で差引額179万9,000円は翌年度へ繰り越されます。なお、単年度収支では32万3,000円であります。当年度の予算現額1億7,269万1,000円に対する執行率は、歳入で100%、歳出では99.6%である。なお、一般会計からの繰入金は3,369万9,000円で前年度に比べて120万円の減となっております。


 次、公営墓園事業。当会計の決算は歳入決算額2億1,208万6,000円に対する歳出決算額2億1,205万8,000円であり、差引額2万8,000円は翌年度へ繰り越されます。当年度の予算現額は2億1,951万7,000円に対する執行率は歳入歳出とも99.6%であります。


 次、意見書でございます。平成16年度一般会計並びに各特別会計の決算について審査を実施したところ、歳入歳出決算書、決算事項別明細書、実質収支及び財産に関する調書等は、法令に基づき作成されており、決算の計数についても関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、経理、計数とも正確で誤りのないものと認めました。また、各基金の運営状況並びに財産に関する調書等についても書類の計数と関係諸帳簿及び証拠書類が符合しており、いずれも誤りのないものと認められ、上郡町では、限られた財源を財政構造の健全化に配慮しつつ、各種大規模事業を積極的に推進し、効率的な行財政運営に対し評価するものであります。しかしながら、自主財源の主なる町税の収入は、賦課徴収の関係から前年度に比べ減少しております。未収金が年々増加する傾向があることから、行政全体の取り組みに対応され、収納率の向上に努めるなどの自主財源確保を図るとともに、歳出においては節減、合理化を望むものであります。


 このような状況においても、住民ニーズの多様化に伴い、行政需要はますます増大するものと考えられ、これに対処するためには、町税等の自主財源の確保はもちろん、職員一人一人がコスト意識やサービス精神等の経営感覚を駆使し、また常に時代の要請に的確に対処した組織、機構の再編を図り、即応性や機動性を持った組織編制を行い、経常経費の節減、合理化を望むものであります。また、多様化する行政需要に限られ、財源と組織等で対処していくため、行政と民間との分担の見直しを行い、民間等の持つ効率性、経済性及び専門性に着眼し、民間活力の導入がふさわしい業務については民間委託、指定管理制度の導入を積極的に検討をする必要がある。


 今後とも、町政の運営に当たっては、町民の幸せと生活の向上を図るため、行政需要を的確に把握し、長期的な視野に立ち、健全財政を維持しながら効率的な行財政運営を図られるよう努力されたい。


 なお、本年度の決算審査において指導事項については今から申し上げたいと思います。


 1つ目は、町税及び国民健康保険税及び住民使用料・住宅改修建設資金貸付金の未収金が増加しております。町税では、諸事業を実施するための貴重な財源であり、財源確保あるいは公平負担の上からも未収金の解消が不可欠であります。また、納税者の納税意識に与える影響も非常に大きなものがある。したがって、早急に徴収方策を講じる必要があり、行政全体で取り組むべき問題として、未収金の解消に向けて全力を注がれたい。当年度末における未収金及び不能欠損はここに数字を記載しておりますので、よく目を通していただきたいと思います。


 未収金の合計が、3億3,697万1,000円でございます。


 2つ目、本年度の不能欠損処分は、町税で1,828万6,059円。国民健康保険で215万7,464円となっております。処分事由として、会社の倒産、行方不明とか、死亡、時効の成立等で、いずれもやむを得ないものと判断をいたしましたが、まじめに納付されている納税者に与える影響は非常に大きなものがあります。


 このような事態が生じないように今後的確な事務処理をお願いしたいと思います。


 3番目、町民の多様なニーズに対処するため、町の将来構想に対処した組織機構の再編を図り、町民サービスの維持向上を質素な効率的な組織機構の視点に立ち、即応性や機動性を持った組織とし、あわせて職員の適正な人事配置について検討をしていただきたいと思います。


 4番目、補助金・負担金・交付金については、この件は昨年も指摘した事項でありますが、今後、将来の制度の見直しと改善を図り、妥当性、整合性から現状に合ったものとし、また補助金・負担金・交付金の統廃合を進め、補助金目的を達成したものや、補助効果の乏しいものについては、補助金等を廃止、また効率的な運用について指導されたい。


 5番目、最後でございますが。今後、計画・実施されている主要事業や継続されている大型事業について、詳細な調査・計画を立てて効率的な事業の実施を行い、早期完成を図られたいと思います。事業のおくれは、費用及び経費の増大となり、関係住民の不信感にもつながり、事務事業の見直しと簡素化、効率化に努めるようにお願いをするものであります。


 以上が、一般会計でございます。


 次が、平成16年度上郡町水道事業会計決算審査並びに意見書についてご報告をいたします。


 地方公営企業法第30条の規定により、審査に付された平成16年度の上郡町水道事業会計決算書及び関係諸帳簿及び証書類について審査をした結果、次のとおりであります。審査の方法。この審査では、審査の対象となった水道事業会計決算報告書、証書類、事業報告書、附属書類の記載事項が地方公営企業法、その他の関係法令に準拠して作成されているか。財務諸表が公営企業の経営成績並びに財政状態を適正に表示しているか。また、経営活動が合理的かつ能率的に運営されているかについて審査を実施した。


 審査の結果につきましては、審査対象の水道事業会計決算報告書、証書類、事業報告書、附属書類の記載事項は地方公営企業法、その他関係法令に準拠し作成されており、その係数は諸帳簿と合致し、適正に表示されているものと認められました。


 3番目が事業の概要でございます。給水人口が1万7,910人でございまして、年間配水量が272万6,357トンでございます。年間有水量が221万4,383トンでございます。1日の平均有収水量が6,067トン、有収率が81.2%で、稼働率が66.1%でございます。収支決算の概要は、収益的収支決算、収入決算額が4億3,106万2,873円、税抜きでございます。支出決算が3億9,296万8,978円。差引額が3,809万3,895円でございます。


 収益的収支は、総収益4億3,106万3,000円に対し、総費用3億9,296万9,000円となり、その結果3,809万4,000円の純利益となっている。


 収支の内訳では、営業収支において営業収益3億9,914万8,000円に対し、営業費用3億5,092万6,000円で、差引4,822万2,000円の利益になったことと、営業外収支においては支払利息が3,092万2,000円、雑支出が1億1,120万円に対し、預金等利息が86万1,000円、加入負担金及び一般会計繰入金が3,105万3,000円により、マイナス1,012万8,000円でございます。


 資本的収支決算は、収入決算が6億854万6,671円。支出が8億3,787万4,034円でございます。差引がマイナス2億2,932万7,363円となります。資本的収支については、収入額は6億854万7,000円に対して、支出額が8億3,787万4,000円で、差引不足額が2億2,932万7,000円は、過年度の分、損益勘定留保資金1億7,698万3,000円。それと、消費税の資本的収支調整額が2,234万4,000円で補てんされています。不足する額3,000万円については、平成16年度の許可済企業債の未発行分3,000万をもって翌年度へ措置することにしています。


 なお、消費税は仮受消費税が1,847万1,000円、仮払消費税が4,421万9,000円となり、特定収入による仕入控除対象外税額が1,112万円については、営業外費用、雑支出として費用化されております。


 次に、未収金の概要でございます。ここに数字を記載しております。平成17年3月末現在の未収金は、上に記載しております平成17年度7月30日現在では、水道料金が543万9,929円でございます。水道料金の徴収率及び未収金状況はこの表のとおりでございます。


 次に、決算における給水収益未収金の総額1,147万701円で、前年度の同期に比べて55万5,520円増となっております。なお、平成17年7月30日現在の未収金は543万9,929円で、前年度同期に比べて94万6,358円の増となっております。


 供給単価と給水原価の年度別にここへ記載しております。


 それとずっと下に、経営分析、これは供給単価とはこういうことだと、給水原価とはこうだということを記載いたしております。


 最後に、水道事業会計決算審査意見書についてご報告いたします。


 平成16年度水道事業会計決算について審査したところ、その経理に誤りはなく諸帳簿等の整備について良好と認められました。


 当年度の給水状況でありますが、給水栓数は前年度に比べて93栓増の6,153栓、給水人口は前年度に比べて199人減の1万7,910人になっております。年間配水量は前年度に比べて7万5,566トンの増、年間有収水量は4万6,036トンのいずれも増加しております。


 給水栓数及び給水人口の増減については、人口の減少と世帯分離によるものであり、年間配水量及び年間有収水量の増量については、給水栓数の増に伴う増及び企業の使用増が主な要因であると思われます。また、下水道事業や道路改良工事等に伴い、配水管の改良並びに老朽管の布設替工事の進捗と維持管理の徹底等により給水の効率化に努めたが災害に係る無効水量の増加により、年間有収率は81.2%で、前年度に比べて0.6%減少となっております。


 一方、水道料金の徴収については、現年度分の徴収率は97.7%で前年度と同率であります。なお、平成17年度7月30日現在では、99.3%の徴収率となっております。今後とも徴収事務については、大変苦労されると思いますが、公営企業の健全な運営を確保するため、未収金の解消に向けて、なお一層の努力をされたい。


 このような状況において、給水原価は153円と前年度に比べて5円増加、供給単価においては前年度に比べて2円20銭の減少をしていますが、効率的な運営を目指す成果として、3,809万3,000円を計上しており、好ましい状況となっております。なお、利益剰余金は、減債積立金に800万円、利益積立金に3,000万円、それぞれ積立をすることにしています。


 当会計については、総合的に企業会計の趣旨を踏まえ、資金の有効的活用等により、健全な財政運営がなされている。第5次拡張事業の推進を図るため、今度とも健全な財政運営が維持できるよう努力するとともに、水道は、住民の生活環境や生活様式の変化に伴い、日常生活に欠かすことのできないライフラインとして重要な使命が課せられているものであります。今後とも有収率の向上を図り、安全で安定した給水並びに能率的な運営を確保し、かつ経済性を発揮することにより健全な経営に努力されるよう望むものであります。


 以上、ご報告いたします。


○議長(高尾勝人君) ただいま、監査委員から、審査結果並びに意見などが報告されました。監査委員の審査報告並びに意見書に対し、質疑、意見等があればお伺いしたいと思います。


 12番。


○12番(沖 正治君) 後で聞けばいいんですけどね。監査委員さん申しわけない。一般各会計決算の方で、意見書の中で不能欠損、これについて会社の倒産、行方不明、死亡、ここまでは理解もできるんですけども、この後の時効成立、これについてはどういうような形の中で時効成立になったのか。


 これ、13ページね。2番の不能欠損処分、このところで処分の理由として、会社の倒産、行方不明、死亡、ここまでは理解できるんですけども、あとの時効成立の時期的なものがどういうような形で時効成立していったんかなと。その間の時効成立するまでの対応はどうあったのかなということがもしわかれば、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 中谷監査委員。


○代表監査委員(中谷尊一君) 沖さんの言われるように、大変こういうことができるということは非常に恥ずかしいことだと思う。今までに何回も徴収問題出ておったんですけども、それが十分にされていないということでこういうことになったと。それと、そういうことを繰り返すことで時効が成立していったんだろうと思います。詳しいことは財務課長さんに詳しく聞いてください。


○議長(高尾勝人君) いいですか。


○12番(沖 正治君) はい。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) 質疑、意見ともないようですので、以上をもって審査報告を終わります。


 ここでお諮りいたします。


 ただいま上程されております、それぞれの会計の決算認定につきましては、議会運営委員長の報告のとおり、それぞれ所管する常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、一般会計及び研修センター管理運営事業の2会計は総務文教常任委員会に、住宅改修建設資金貸付事業、国民健康保険事業、老人保健医療事業、介護保険事業及び山野里工業団地造成事業、公営墓園事業の6会計は厚生経済常任委員会に、水道事業、簡易水道事業、農業集落排水事業及び公共下水道事業の4会計は土木水道常任委員会に、それぞれ決算認定の審査を付託することに決しました。


 各常任委員会の皆様には大変ご苦労でありますが、休会中に審査をお願いいたします。


 なお、審査の結果については、9月27日の本会議において報告をしていただきます。


 ここで暫時休憩します。再開は15時30分。


                    (15時16分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (15時30分)


 日程第23、議案第49号、工事請負契約締結の件(公共下水道上郡浄化センター建設工事)を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 下水道課長。


○下水道課長(大国安弘君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 基本的なことをお聞きするんですけど、この契約の方法がいつも随意契約になっていますよね。ほかの自治体でもそういうことを聞くんですけども。自由競争でいろんな効率的を求める自治体の中で2億5,600万円の随意契約がいかに日本下水道企業団であろうと、普通日本のこういう資本主義社会では考えられないと思うんですね。それから、またこの随意契約そのものが小さな額でもいろんな疑惑の対象になるところが、こういうような随意契約の方法しかないのか。国の指導やそういうものはこれはいいとなっているのか、県が。そこのところの基本的なことをお尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 下水道課長。


○下水道課長(大国安弘君) この事業につきましては、汚泥の脱水ということで、これらにつきまして、各事業体におきましてもそういう技術屋がいないということで、それらにおきまして、全国的にそういう工事をするために各市町村、また県におきましてそれらに基づきまして全国的にそういうものができないということで、地方公共団体のそういうものにつきまして、協議をいたしまして、そしてこういう事業団を設立しました。それにつきまして、技術屋につきましても大都市、また県、国なりのそれらにつきましても技術者の派遣、また下水道事業団におります、センターにおります、それらの技術屋とあわせまして、そして終末処理場、雨水ポンプ場等、根幹的な施設を専門技術者において現在、全国的に工事をお願いしていただいているような格好であります。上郡町においても、そのような専門的な技術者を抱えるということは極めて困難な状態なので、そして下水道事業団の方へお願いして工事をしていただくという格好でしています。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) また同じことになるんですけどね。この随意契約、その中で下団の方で2億5,600万、このものの中で今度、下団が入札をかけるようになっているんやないかな。そういう話が前にあったんやけども。その辺はどうなっているのかな。


○議長(高尾勝人君) 下水道課長。


○下水道課長(大国安弘君) 下水道事業団の中で、土木工事は土木工事、機械設備は機械設備、電気工事は電気工事といったような格好で、それぞれの実施設計をしまして、事業団に基づきまして入札をして、そして執行していただくということで、町にかわって入札から会計検査まで受けていただくような運びになります。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これ、いつもこういうのが出てくると、控室で話題になるんやけども。これいかんせん、どうもならんということは重々技術者がおらんでわかっておるんですけども。しかしながら、この金額で下団に随意契約をもってやって、今度下団がこれによって入札かけると。これ入札減になるということは明らかなもんやから。2億5,000万でも600万、下団がもうかるようになると思うんやけど、それが前の説明では、それを上郡町に返しますと、どの課長か忘れたけども、そういう話もこの本会議に出たことがあるんやけど。今まで払ってもらったことないんやけど。そういうようなこともあったんやけども。何かどこまで追求したらいいのかわかりませんので、無理みたいな感じですわ。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


              な           し


○議長(高尾勝人君) 反対討論なしと認めます。


 次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


              な           し


○議長(高尾勝人君) 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより議案第49号、工事請負契約締結の件(公共下水道上郡浄化センター建設工事)を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第24、議案第50号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第50号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。


 日程第25、議案第51号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第51号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程第26、議案第52号、兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第52号、兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第27、議案第53号、兵庫県町土地開発公社定款の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第53号、兵庫県町土地開発公社定款の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第28、議案第54号、西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第54号、西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。


 次に、日程第29、議案第55号、西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 これより議案第55号、西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件を起立により採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第30、議案第56号、播磨高原広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に審査を付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。質問はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 新宮町が龍野市に合併したことによって、新宮町が今までおつき合いをしていた火葬業務だけを負担は龍野市が、その新宮町の区域は負担をするということのご説明だと思いますが。そこだけであれば、例えば今、ご説明ありました7ページの第3条第1項5号に掲げる事務に関する経費の上記以外の学校についての児童生徒数割は、これも新宮町の児童生徒でいくのか。それとも龍野市全体のことを考えているのか。それともここのテクノの小学校、中学校に通う範囲を考えておるのか。ということはその範囲が龍野市全体であれば、その学校に通う校区によっては、新宮町以外の子供も龍野市から通うことになるということも含んでの広域的な龍野市の新しい広域的な学校の校区も変更するということも考えての、そこを読み込んでの改正なのかどうか、お尋ねしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 小学校のこの部分につきましては、応益的な考えを導入するということですから、在籍児童数ということになります。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) では在籍ということは、新都市にある小・中学校の児童数でいくわけですね。ということは、あとは校区がどうなろうとそこに通っておられる子供さんの数でいくと。新宮町とは限らないということを意味しているんですか。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) あくまでその上記以外の者ですから、そこに在籍しておる児童・生徒数割ということですから、在籍児童数でカウントされます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 今から合併があるんです。そうしたら校区もいろいろ変わるわけです。そうですよね。新宮町と龍野市の学校が近くにあっても、新宮町に子供は通うし、龍野は龍野で通う。ところが合併によって例えば学校が近くにあれば、そこを精査して、龍野市の子供が新宮町の学校に行くかもわからないということから、そういうことも含んでの、あなたが決めるわけじゃないですけれども。そういう見通しがあってのこういうような条例改正なのかということなんですよ。今までやったら、火葬と同じように、新宮町のお子さんしか角亀とテクノの子供さんしか行かなかったわけでしょう。そういうこともきちんと読み込んでの龍野との協議なのかとお聞きして、あなたが決めたわけじゃないから、そこまで知らなかったら結構ですが。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 区域は限定されません。あくまで龍野市で、ただカウントは在籍児童数ということになります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第56号は、議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第56号は総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 続いて、日程第31、議案第57号、上郡町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 局長をして議案の朗読をさせます。局長。


              議   案   朗   読


○議長(高尾勝人君) 議案の朗読が終わりました。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 議案説明。


○議長(高尾勝人君) 提案理由の説明が終わりました。


 本件は、委員会に審査を付託したいと思いますが、この際、質疑があればお受けいたします。質問はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいま議題としております議案第57号は、議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第57号は総務文教常任委員会に審査を付託することに決しました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 なお再開は、来る9月27日午前10時であります。ご苦労さまでした。


                             (16時17分)


 ここで皆様にご連絡いたします。本定例会において付託されました各案件について、休会中に審査をお願いするわけでありますが、各常任委員会の開催日が決まりましたので、お知らせいたします。


 総務文教常任委員会は21日水曜日、22日木曜日の両日、厚生経済常任委員会は21日水曜日、土木水道常任委員会は22日木曜日に開催されます。なお、総務文教常任委員会は401会議室、厚生経済常任委員会は第1委員会室、土木水道常任委員会は第2委員会室において、いずれも午前10時から開催されますので、委員各位の出席方よろしくお願いいたします。


 本日はこれをもって休会といたします。どうもご苦労さまでした。


              休           会