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兵庫県 上郡町

平成17年第1回定例会(第7日 3月22日)




平成17年第1回定例会(第7日 3月22日)





             上郡町議会会議録  (第7日)


 平成17年3月22日午前10時より上郡町議会会議場において平成17年第1回定例


 議会を開会した。


 
1.開会日時  平成17年3月22日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


者は次のとおりである。


  町長      安 則 眞 一    教育長       尾 上 高 徳


  技監      上 林 敏 明    教育次長      本 田 吉 住


  企画管理課長  松 石 俊 介    税務課長      寺 尾 義 照


  住民課長    松 本   優    健康福祉課長    木 本 善 典


  産業振興課長  高 橋 道 夫    農業委員会事務局長 野 村 元 政


  下水道課長   大 国 安 弘    建設課長      東 末 守 史


  都市整備課長  金 持 弘 文    管理課長      山 本 善 彦


  会計課長    田 中 天 憲    水道事業所長    木 下 秀 幸


  ピュアランド支配人          企画管理課課長補佐


          桝 本 貴 幸              前 田 一 弘





6.会議事件は次のとおりである。


(1)施政方針に対する質問





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 ここでご報告をいたします。前川助役より公務出張のため、本日欠席の届けが出ておりますので報告をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程第37、町長の施政方針に対する質問を行います。


 質問者から申し出を受理しておりますので、議席順に質問を許可いたします。


 質問は、自席からお願いいたします。なお、質問の箇所をページ数で提示していただきたい。またなるべく重複質問は避けていただくようお願いいたします。


 それでは、議席1番、外川公子議員に許可いたします。


○議長(高尾勝人君) 1番。


○1番(外川公子君) 先日行われた町長による施政方針に対する幾つかの質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 まず、3ページ。重点施策第1のその1、防災対策における風水害、地震などの発生時の初動体制及び防災活動などの具体的なマニュアルを策定についてですが、その次のくだりにある防災訓練とは、このマニュアルに基づくものと思われますが、訓練の規模についてはどのようにお考えでしょうか。


 次、7ページのその4、定住環境整備対策の循環型社会の形成についてお尋ねします。住民、事業者、行政の三者が協働して進めるとありますが、その具体的な内容はどのように思われているのかをお聞きしたいと思います。


 また、同じページの下の部分、重点施策第2の2行目、行政と民間の役割分担を明確にしとありますが、具体的にどういうことでしょうか。その文言のすぐ後に、「協働」、協力して働くという言葉が来ております。その意味から考えますと、ある部分では重なるところも出てくるのではないかと思われるのですが。


 次に、14ページの重点施策第4、その1の学校教育振興対策の中で、学校給食についての姿勢をあらわしておられますが、先日、私が一般質問でもお聞きしたことと同じことになるんですが、現在の状況で実施するのが困難であるなら、せめて成長期の子供に必要な栄養バランスのとれた、しかも手軽につくれるお弁当のつくり方の情報を発信してほしい。また、小学校の高学年や中学生ともなれば自分で弁当をつくることもできるようになるでしょう。そのために親子で体をつくる食事とはどんなものかを考えることのできる教室なども考えていただきたいと先日提案させていただきました。


 いわゆる食育、食の教育の必要性であります。現代はスーパーに行けばほとんどのものがそろう、大変便利な時代です。そこで忙しい母親たちは何を買っているかというと、手のかからない冷凍食品や加工食品を買い、お弁当のおかずのほとんどを満たしているという現実があるのです。また弁当をつくる間もないときは、菓子パンを持たせたり、コンビエンスストアーのお弁当をそのまま持ってくる子もいると聞いております。給食の本来の目的は、学校における児童・生徒の心身の健全な発達に資すること、そして国民の食生活の改善に寄与するものと学校給食法にうたわれております。上郡町で現実に実施されないのであれば、先ほど述べたお弁当の実情も踏まえて、食育の問題はこれから必要になってくるのではないでしょうか。そしてこれは成長期の子供がいる家庭のみならず、あらゆる家庭の食に対する意識を問い直すことによって、方針の中に盛り込まれている健康な人づくり、循環型社会の形成、そして地産地消の農業経営にも関連してくると思われますが、いかがでしょうか。


 最後に14ページのその2、生涯学習推進対策についてであります。


 学習の情報、子育て支援のための各種教室、講座の提供はもちろんのことで、各戸配付はされておりますが、それでもまだ知らないという方もいらっしゃるという現実があります。より多くの人への情報の発信についてはどうお考えでしょうか。また上郡町では数々の事業があり、かかわってくださる方々の努力を大変ありがたく思います。これからはますます町民参加型の協働と参画が必要となってくると思われますが、今のところどうしてもお願いしやすい方に頼りがちで、同じ方に負担がかかる場合もあるとお聞きしております。いろいろな方に幅広くかかわっていただけるよう、人材発掘は重要であると考えますが、その体制づくりについてはどのようにお考えでしょうか。


 以上、6点についてお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、外川議員のご質問に対してお答えをします。大分広い範囲にわたっておりますので、ちょっと漏れるかもしれませんが、再度ご質問いただきたいと思います。


 まず最初のご質問が、今回、昨年台風21号が襲いまして、上郡町が甚大な被害を受けた。その教訓を生かして、同じ轍を踏まないようにということで、復旧対策と同時に今後の防災対策、防災活動を意味のあるものにするということで、皆さんからいろいろご意見もいただきまして、今、住民課を中心に今後の防災マニュアルといいますか、地域の防災計画というのはルールにのっとってつくらないとだめなんですけれども、防災計画つくっただけで頭でマニュアルができたということでもって、それで解決したということにはなりませんので、やはり今回の経験を生かして体で覚えておくと。あのときこういうときに、こういうふうな活動するんだなということを体で覚えることが必要であろうと思います。


 したがいまして、施政方針でもお話をさせていただきましたとおり、防災訓練、マニュアルを配って、はい、わかりましたということではなくて、防災訓練をするということがやっぱり一番意味のあることであろう。そういう経験をした人の数をふやしておくということが意味のあることであろうと思っております。


 その訓練につきましては、どのような規模でやるのかということなんですが、防災訓練過去にもやっておりまして、ペースとしては2年に1回というふうな割合でやっておりますけども、それは各校区、例えば上郡であると山野里地区であったりということで、初動訓練から、炊き出しとか、そういうことも含めてやるということで、平成15年度の実績では各校区合わせて2,039人の方が参加していただいて、これは消防団、子供会、老人会、婦人会もあわせてやっておるんですけども、ただ今回、何十年に1回という災害を経験したことによって、平成15年度に実施したことと同じことをしても、やっぱり今回の経験を生かしたような訓練をしなければならないということで、そういう訓練をするに当たって、今回いろいろ体で覚えたことを訓練に生かすように、その工夫をしたいと思っています。具体的にどういうふうにするのかというのは、これから詰めるんですけども、例えばの話として、その情報の伝達が十分に行き渡るかどうかというようなことも含めて、情報が錯綜して、いろいろ混乱を招いた状況もございますので、そういうことも含めて今回の経験を生かした訓練にしたいと、したがいまして、規模がどの程度かといいますと、各校区で行うんですけれど、前回が2,000人規模で参加者があったということですが、中身のことについてもう少し意味のある内容で実施をしたいと思っております。それが1点目の質問です。


 それから、2点目、循環型社会拠点施設の整備等を含めて環境保全のための住民と事業者と行政三者が共同して進めるということのご質問でございますが、何もごみ処理だけじゃなくて、環境を維持するということにつきましては、それは行政が全部やるということでもありません。例えば、ごみを出すということについては、まず家庭からごみが出ます。まず、家庭からごみが出るということは、基本的にはごみを出さないようにするのが1番の基本的なあり方やと思います。


 したがいまして、住民の方がごみを分別すると同時にごみを出さないように、どういうふうに工夫するかということが1つ住民の方として、町で生活する上で、まずそういう基本的な意識になってもらわないとだめやと。当然、ごみが出ますから、行政の事業として、そのごみをちゃんと処理をするということが必要です。ごみというのは毎日出ますから、それにつきましてちゃんと処理をするということが、行政に課せられた役割ですので、それについては確実にやるということで、現在、広域でごみを処理をすると、1つの自治体でごみを処理をするということではなくて、広域で効率よくごみを処理をするということでは当然、行政、それからそれにかかわる事業者、それが皆、同じ意識で物事に携わるということは必要である。したがいまして、ごみというのは何も焼却するということではなくて、使えるものは使える、再利用する。それから、なるべく出さずに済むというような意識で対応していくということは必要である。


 したがいまして、外川議員の以降の質問にも関連するんですが、そういう意識をみんなで持つということをどういうふうにやっていくかということが必要なことであろうと思っております。したがいまして、それぞれがどういうふうな役割でもって、私だったらこういうふうな参加の協力の仕方があるんだなということを皆さんでわかってもらえるような広報活動といいますか、そういうことが必要であろうと。だから、参画と言いましても、どういう参画の仕方をしたらいいのかということを、皆さんにわかってもらえるような広報のあり方、こういう機会にこういう講演会があるし参加してみようかなという情報を十分に伝達するということが、今一番大事なことかなと思っております。


 それから、当然それは学校給食のことについてもそうなんですが、例えば、給食、よく言われるのは弁当が親と子供をつなぐ愛情の伝達のあり方、そういうふうなことでも大切なことだなということは言われるんですけれども、そしたらその弁当を前の日に近くのコンビエンスストアーで買ってきて、私つくったわよという話で、それが愛情になるのかどうかということで、そういう意味で言いますと、食育、食を通していろいろ、いろんな気持ちをはぐくむと、そういう意味で言いますと、そういう弁当のあり方であったり、地域と協力して栄養価の高いものを供給したいというようなことを心がけていくということは、給食施設があるなしにかかわらず大事なことだと。それもやはり今、外川議員が言われたように、そういうことが大切なんですよということを、皆さんにわかっていただく、そういうふうなことをやっぱり心がけるべきであろうと。


 それは、教育委員会であったり、家庭のお母さんだったりということになろうかと思いますけど、そういうことが大事なんですよという広報活動、そういうことを務めていかないといけないことだろうなと思います。ですから、それはそれぞれ関心のある方がそういうことを心がけて、そういうことに参加するというシステムをどういうふうにつくるかということが大切なことで、給食にかかわらず、それからごみの環境を改善することも含めて、一貫して共通のことであろうと思います。


 その中で、例えば子育てのことに関するご質問で、子育てについて例えば子育て支援センターというのがあるんですが、子育てのことについてであったり、青少年の問題についてであったり、そういうことで例えば、青少年の健全育成センターの事業であったり、子育て学習センターであったり、それは確かに年間でいろんな行事をやっております。例えば、子育て学習センターでもいろいろ年齢別の集いであったり、グループの集いであったり、小学生との交流であったり、そういうことでいろいろ、そういう事業をやっておるんですけど、知っている人は知っている。知らない人はそんなんがあったんかという話で、そういう意味で言いますと、どういう行事をやっているかという情報発信の仕方ですね。青少年健全育成センターの事業もそうですし、子育て学習センターの事業もそうですし、そういうことがあったんやといったら、うちの子供もそういうところに参加したらいいのになということが、そういう機会がありますよという情報を十分発信できるということが必要じゃないかな。そこらのシステムが例えば行政としてはもう何々の広報でしたんだからわかってくれているはずだと。だから、関心のある方は例えば情報としては皆、共通に流れているんだけども、関心のある人は見るけども、関心のない人はそのまま読み飛ばしてしまうという話で、そこをどういうふうに関心がある人には、こういうことが載っていましたよというようなことを伝えるようなあり方をどうするか。したがいまして、町のホームページでもいろいろもう一度ホームページからの情報の発信の仕方を見直しましょうということで、今、ホームページをリニューアルするのを検討しておりますが、そういう外川議員の言われるようなことを、ある程度徹底できるような工夫をしたいなと思っております。


 いずれにしても、それぞれのまちは、例えば行政がとか、例えば警察がとか、消防がとかいうことではなくて、自分たちのまちは自分たちで住よいまちにしていくんだというあり方が本来の姿で、どこかに任せておいたらやってくれるんだということではなくて、上郡町に住んでいる人がみんながいろんなことに関心を持って改善努力をする、行政が対応することは行政が対応するということで、そういうふうなまちであることが、外川議員の言われるような基調の、ベースになることやというふうに思いますので、そういうことにつきましても力を入れていくように、今回の予算を取っている、取っていないということとは別にして、ホームページとか、そういうので情報を広く伝えるように努力をしていきたいと思っております。


 十分な答えになったかどうかわかりませんけど、以上です。


○議長(高尾勝人君) 1番、よろしいですか。1番。


○1番(外川公子君) ありがとうございました。町のことを心配しておられる方、たくさんいらっしゃって、何かの形で協力したいと言ってくださる方もたくさんいらっしゃいますけども、それをどういう形にして協力していいかわからないと言っている方がたくさんいらっしゃるんです。今、町長言われたように、情報の発信、それから返ってくる反応をうまくまとめられるような、そういう行政というふうにしていっていただけたらと思います。


 ちょっと、先日新聞で読んだことをお伝えして終わりにしたいと思うんですけども、防災訓練をしたと、あるまちが。中学生にひとり暮らしのお年寄りを非難する手助けをする訓練もさせた。お年寄りをリヤカーに乗せて、中学生が運んで避難場所まで連れていった。子供たちは頼りにされたことをすごく喜んでいたというふうに新聞で報道されておりました。協働というのは、そういうところから出てくるのかなと、私その記事を読んで思ったんですけども、何か1つ小さなことでもやれると思うんです。だめやろうとか、無理かなという前に、だれかがフットワークよく動ける人を見つけて、その人を中心に動けるような、そういう動きやすい行政でお願いできたらと思います。どうもありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 1番議員、よろしいですか。それでは、1番、外川議員の質問は終わります。


 続いて、議席2番、橋本正行議員に許可いたします。


○2番(橋本正行君) 4ページなんですけど、町長の施政に対して質問させていただきます。


 その2、都市基盤対策であります。当町は清流と緑に包まれた大変美しいまちであり、この貴重な財産を後世に引き継ぐためにも、自然と調和した潤いと安らぎのある魅力的な都市空間の創造と、高い都市機能をあわせもった市街地の整備を進めていくということですが、どのような方向性で、これから駅前土地区画整理事業並びに竹万土地区画整理事業について、何年がかりでやっていくのかということの質問なんですけど、お願いします。


 第2に、9ページなんですけど、農業振興対策についてです。米政策の基本的な方針は、米の生産調整、水田を活用した作物の産地づくり、水田農業の構造改革の推進であります。本年度も転作作物並びに地域振興作物の団地化と産地づくり、土地利用集積をより促進していくため、引き続き担い手や生産グループの育成支援や助成を行うとともに、農産物の生産を高める環境づくりということなんですけど、具体的な施策、人があふれるまちづくりとしての施策はどうなっているのかということです。お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) まず、橋本議員のご質問で、1つは都市基盤の整備、今、先ほどお話がありましたとおり、上郡町は自然に恵まれたまちの中心を千種川が流れて、潤いと安らぎのあるまちというふうに思います。その中で、居住空間、そういうことを整備していかなければならないということで、上郡町としての大型事業、長年取り組んでおります駅前の土地区画整理事業、それから竹万の土地区画整理事業は1つの大きな上郡町の都市基盤の大きな事業であります。


 それで、ご質問は1つは駅前土地区画整理事業の進捗と今後ということだろうと思います。それで、予算にも組み込んでおるんですが、平成17年度につきましては、駅前土地区画整理事業につきましては、街区道路1号線と、ちょうど駅の上郡駅から上郡橋に向かって栄町のとおりの西側の区画の東西に横切る道路、街区道路1号線ということを言うておりますが、東西に横切る道路を17年度に完成をするということで進めております。それが1つの大きな17年度の目標で、それの開通を目指して進めていくというのが17年度の大きな目標になっております。


 それで、駅前土地区画整理事業につきましては、国の国庫補助、そういう事業がついておりまして、今の状況ですけども、全体事業で76億の規模で物事が進んでおりまして、76億の規模で現在、平成17年度3月末の予定で、移転等の200棟あるんですが、そのうちの107棟が17年3月末で移転が完了するということで進捗率で言いますと62.66%、それぐらいの規模になっております。


 国の国庫補助が平成21年度までその予定でありまして、それにのっとって、町の単独事業も含めて進めていくということで、それに向かって進めていくと。残の事業費、76億のうちのあと、今、先ほど言いましたように移転家屋62%ですけども、残の事業費としては28億というふうな規模で物事を進めていくということで、国庫補助につきましては、平成21年までということになっておりまして、それを目標に物事を進めていくという状況が今の状況であります。


 それから、竹万の土地区画整理につきましては、全体の事業が25億という規模で現在進捗率が71%ということで、あと残事業費が7億という規模で物事が進んでおります。竹万につきましては、今度、あゆみ橋が3月21日に開通しますし、それとあわせまして、大規模の店舗も招致するということで、あの1角が1つの賑わいのあるまちとして、整備をしていく状況が整ってきていると感じております。それが1点目、橋本議員の質問であります。


 それから、2点目、農業のことについてでございます。農業振興につきましては、農業に携わる人が高齢になっていくということで、そういった意味でも担い手の育成といいますか、そういうことが大事な項目になっております。したがいまして、これからの米政策、それも1つは担い手の育成をしていくということが1つの重点施策になっております。そういうことで、担い手を育成していくということ、それが1つの大きな目標になっております。


 それで、人があふれるまちづくり、農業で人があふれるというか、農業はそういうふうに生産効率を上げる、そういうことと同時にことしは、1つはJA兵庫西さんとタイアップをしまして、あゆみ橋のたもとに、1つのファーマーズマーケット、地域のものを販売する施設、それから商品開発をするような施設ということで、地産地消、そういう商品開発をするような施設をことしは17年度予算で取り組んでいくというのが、1つの目玉になっておりまして、そういう意味で、自然環境に恵まれた地域で、農業振興、そういうことに活気が出るような施設を町も協力してつくっていくということで、この西播磨の地域の1つの目玉としてなるように、それはそれで1つのまちづくりの一環として取り組んでいきたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) 1つ目の質問でお答えになったんですけど、駅前の土地区画整理事業なんですけど、駅舎の建てかえとか、そういうことはいつごろになるんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 駅舎というのはJRの上郡駅。駅舎というのは、JR西日本の、町が建てかえるということではございませんで、ただ上郡町が観光なり何なりで、人がいろいろ乗り降りするというふうな状況をつくるといいますか、そういう意味でいろいろ協力をしていくということで将来的にはそういうためにどうあるかということで、上郡町の計画では、あの上郡町の駅も含めて、今、B&Gがありますけど、向こうでの行き来が1つの将来方向としてというプランにはなっております。それは、ある程度そういう機が熟さないと、なかなか町だけで単独でやるということには難しい問題かと思いますけれども、竹万の区画整理なり何なりまちづくりが進んでいくと同時に、そういうことが1つの課題になってこようというふうに思います。17年度にどうするということではございませんで、将来方向として上郡が交通手段として、1つは大きな交通手段の1つでありますから、そこを利用する人が多くなるような、いろんな施策といいますか、そういうことを考えていかなければならない。それと同時にそうなればそれに合ったような施設になっていくということでJRさんともいろいろご相談ができるような格好になろうかと思います。


 したがいまして、その前段を努力をするということは必要だろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) 2番目の質問なんですけど、農業振興策ということで、人があふれるまちづくりということにも関連するんですけど、他町ではひまわりとか、菜の花とかということで減反のとことか、休耕田のとこに作づけをして人を呼んでいるということなんですけど、上郡町としてはどういう考えをしているんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 減反のとこにつきましては、いろいろどういう対応をするかということについて、いろいろ補助、そういう制度を利用して、今、協力してもらってやっております。それにつきましては、面積の再配分といいますか、それにつきまして上郡町では約面積で30ヘクタールのそれが減反のことで対応しております。今、言われるのはそういう施設をもう少し利用して、例えば南光町ではひまわりでまちづくりをやっているじゃないかと。上郡町もそういう工夫ができないのかということであろうかと思います。それにつきましては、上郡町がどういう特徴のまちであるべきかと。農業政策においてもどういう特徴のまちであるべきかということにつきましては、今、橋本議員が言われました、何をしてどうするというふうなことまでははっきりは決まっておりませんが、それについてもどうあるべきかということについては今後の課題として、産業振興課、そういうところを中心にいろいろ検討をしていきたいと思っております。


 それにつきましては、減反したところで南光町のようにひまわりをするというような統一したあれじゃなくて、景観をよくするということで、そういう意味ではコスモスであったり、いろんなことを利用してやられていますが、町として統一してどうするということについては、方向がどういう方向に向いていくということはまだ決まっておりませんで、そういう意味でも、そういうことも含めて今後いろいろ検討をしていかないかん材料の1つであろうかと思っております。


○議長(高尾勝人君) 2番。


○2番(橋本正行君) これで質問終わりますが、できるだけそういうことを具体的に今後示していただきたいと思います。


 以上で、質問終わります。


○議長(高尾勝人君) 議席2番、橋本議員の質問は終わりました。


 続いて、議席3番、松本行人議員に許可いたします。


○3番(松本行人君) 15ページと16ページに関連いたしまして、第5に上げられている徹底した行政改革の推進についてお尋ねします。


 最小の経費で最大の効果を生み出す町民から信頼される行政の体制が求められている今、時代に合った行政組織や事務事業を徹底的に見直して、経費の縮減を図り、財源の確保に努め、行財政健全化に積極的に取り組みたいとあり、関連した5点質問させていただきます。


 1点目、昨年から職員による行財政の見直し検討チーム立ち上げが行われているとのことですが、具体的にどのような検討がされているのか。


 2点目、早急に上郡町の行財組織等審議会と意見を交換するとありますが、これは昭和56年の条例で町長の諮問機関として審議会が設置されているものであります。それでこの審議会をいつごろのタイミングで立ち上げられるのか、お尋ねしたいと思います。


 3点目、審議会の構成メンバーはどのように考えているのか。審議会の条例では10人になっておりますが、その辺も教えていただきたいと思います。


 4点目は、改革は大胆かつ迅速に行うことにより効果があると考えます。慣習にとらわれることなく将来を見据えた改革をお願いしたい。そのためには組織の統廃合による適正な人員配置とそれに伴う削減も考えておられるのか。


 5点目、徴収担当チームを編成され、未収対策に取り組むとのことですが、その他、改革をするすべてのものに対する実績、効果、改善についての検証・検討をする必要があると考えますが、どのようなタイミングでするのか、お聞かせください。


 以上、5点についてお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、松本議員の質問にお答えします。特に、行財政改革の進め方についてどうあるべきか。どうあるのかというご質問が主であると思います。


 まず、その前に町内で行政改革の検討チームをつくりまして、大きくは3つの課題でどうあるべきかという検討を進めております。3つのチームといいますのは、1つは後の質問にも関連してこようかと思いますが、現在の上郡町の行政組織がこれでいいのかと。それぞれの課があって、動いておるんですけど、組織の現状に合ったような機構改革、人員配置も含めまして、組織の統廃合も含めてどうあるべきかということの検討チームが1つございます。


 それから、2点目は、行政の業務でもある程度民間委託といいますか、そういう民の力を生かして活性化を図るといいますか、何でもかんでもが行政がやるべきことかなということで、民間委託業務を検討するというチームを立ち上げております。それは、今回の指定管理者制度の条例もそうですけども、そういうことも整備をして、具体的にどの施設ではどういうことができるのかということを含めて検討するということで、優先順位をつけて、まず手がけられるところから手がけていくということを検討していくチーム、それからもう一つは、事務事業、例えば補助金であったり、扶助費であったり、そういう経費のいろいろなことが予算化されてやっておるんですが、それを改めてもう一度見直しましょうという3つのチームを立ち上げております。それはチームを立ち上げて、ある程度こういう方向でというのを新年度早々、4月、5月にある程度まとめて、その方向のこういう見直しをすべきであろうというふうなまとめをしたいと。それと同時に、先ほどお話がありました上郡町の行財政組織、審議会というものを早急に立ち上げたいと考えております。


 行財政審議会は、構成員は何名とは決まっていませんで、10名以内ということで私の方でいろいろお願いをするというような格好になっております。それにつきましても有識者といいますか、当然、議員の方も入ってもらうというスケジュールですけども、それを4月になりまして、早急に立ち上げて、行政改革の3チームのまとめも含めて、これからどうやっていくかということを徹底的に議論をして、可能なところから実施をしていくというふうな計画にしております。


 その構成メンバーがどういうメンバーであるかということにつきましては、まだ構成メンバーについては決まっておりませんで、当然、行政のこともおわかりの方、民間のことも十分に、民間が今どうなっているかということも十分に理解のある方を選任しようということで、構成メンバーにつきましては、今のところ10人ということではなくて、10人以内ということで、今人選をしたいというふうに思っております。


 そういう審議会の意見も取り入れて、今の上郡町で町の状況にあわせてできることはやっていく。断行していくということで、進めていきたいというふうにしております。したがいまして、検証の仕方、そういう方向が進んで、これでどうなる、こうなるということについてはそういう審議会の審議を踏まえまして、今後どういうふうになるというふうなことは皆さんにオープンにしていきたいというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) ありがとうございました。有言実行で、行財政改革に取り組んでいただくことを切にお願いいたしまして、質問終わります。


○議長(高尾勝人君) 3番、松本議員の質問が終わりました。


 続いて、議席4番、大政正明議員に許可いたします。


○4番(大政正明君) 4番、大政です。町長の施政方針に関連しまして、大きく3つのことにつきまして、お伺いしたいと思います。3つはそれぞれ余り関連しませんので、1つずつ伺いたいと思います。


 一番最初は、この施政方針冒頭にもございまして、外川議員も少し取り上げられましたけれども、参画と協働の理念のもとに新しい行政体制の創造に取り組む決意であるというふうに町長は書かれておられます。外川議員の答弁では、少しどういうことを考えておられるかという全体像というのがとらえにくかったので、改めてどのような構成で進められるか、ある程度具体的な説明をお願いしたいと思います。


 それから、もう一つは、こういう改革の取り組みというのは、当然時間進行がございますから、どういう時間進行でもって進めていかれるかということ。それから、住民の協働、あるいは参画ということになりますと、ただいま松本議員も質問されました行政側の機構の改革というものに当然かかわってくるというふうに思いますので、特に住民の参画と協働という立場から、どういう機構改革を考えておられるかということを伺いたいと思います。


 そして、4番目としましては、実際に住民が参画するためには、どのような働きかけ、あるいは呼びかけをされていかれるのか。こういうことをお伺いしたいと思います。


 以上で、とりあえず最初の質問お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 住民の参画と協働というお話でございます。参画の仕方というのはいろんな場面があろうと思います。例えば、先ほど言いましたように、行財組織の審議会というようなのに、有識者を交えていろいろ検討していただくということでの参画の仕方。それから、いろいろまちのにぎわいを取り戻すというか、そういうためのいろいろな上郡町のイベント、そういうことについての参画。だから、参画のあり方はそれぞれの立場の人によって参画の仕方がいろいろあろうかと思いますが、私としましては、そういう意味で、いろんな場に住民の方が参画をしていただいて、意見を述べていただくと、もしくはいろんなイベントなり何なりに汗をかいていただく。そういう場をたくさん提供するといいますか、私たちのまちは私たちでつくっていくんだという、そういう土壌を育てる、そういうことが上郡町がこれから元気になる、そういう大きな流れであろうと思います。


 したがいまして、そのボランティアの活動であるとか、これからの交流の場をどういうふうにつくっていくとか、そういうことについて、従来行政がしてそれにしたがってやるということではなくて、そういう場を多く提供する。提供するためのまた情報公開なり、情報提供していくということを、従来も進めてきたつもりですけれども、さらに進めていこうと考えております。


 この4月3日に50周年ありますが、そういう意味でも、そういうことについても、いろいろ住民の方がいろいろ参加してもらえるような呼びかけをして、私らも一肌脱いだんやと、それが行事としてうまくいったんやというような格好で、関心を持っていただく。従来、きょうも傍聴でいろいろたくさんの方来られておりますけども、そういう関心を持っていただくということを、そういう場を提供していく。それで一肌脱ぐといいますか、私も関わっていくんやという人を多く養成するというか、そういう人が育ってきてくれれば、まちの方向としてはいいんじゃないかと。その仕掛けをどうするか。いついつまでに何をするかにをするということも、いろいろまちづくり推進室でもいろいろ検討はしていきたいと思いますが、いろんな場において、そういう参加をしてもらうような状況を多くつくっていきたいと。当然、その中の一番大事なところで行財政改革であったり、そこら辺も有識者に参加していただいて、議会とも相談しながら、確実に進めていきたいと。その成果をもってまちが変わってきているんだという状況を皆さんで、共有するという状況を整えていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 4番、大政です。あの町長のお答えですが、そういう土壌をともかく、つくろうということを心がけていくというお話でしたけれども、やはり私が一番懸念いたしますのは、それは吸い上げていくだけではだめなんで、やはりそういう住民の意見やなんかを聞くようなシステムをつくったならば、それを本当に実現するというような組織づくり、あるいはシステムづくり、そういうものが欠かせないと思うんです。その点について、今のお答えですと、ちょっと見えにくいことがございますので、もうちょっと踏み込んだお答えをいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、町民任せではなくて、当然それのバックには行政がいろいろ長期的に考えて対応しなければならない。吸い上げるあり方をどうするか。そのための組織をどうあるべきか。例えば、えてして考えるのは、縦割りでここまでは私の範囲だけども、ここから先は違うところですよというようなことに、それでいいのかというふうなことで、先ほど松本議員からもご質問ありましたけれども、そういう意味も含めて組織のあり方といいますか、それを吸い上げるということだけではないですけども、組織のあり方を早急に見直すというようなことが、受け取り側としてのあり方をどうするかということを、平行して検討していきたいということで、今、行財政改革ということですが、当然町民にサービスを、内容のあるサービスを提供すると、行政がやること、それから行政がやらなくてもいいことも含めて、それを今回進めていきたいというふうに思っておりますので、その背後になる組織の改革も含めて、事務作業も含めて検討していくということがことしの課題になっております。


 それと、もう一つは、業績評価といいますか、本当にできたのということについて、やりがいといいますか、各担当課長がある程度当初目標を立てて、そのとおり進んだかというふうな、そういう評価をするシステム、それも同時に新年度から施行していくということで、それが逆に言いますと町民のサービスの向上につながるということになればということで、背後のシステムとしてもそれを考えていきたいと、それを取り組んでいくつもりにしております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) かなり前向きのお返事をありがとうございました。どういうふうにこれが進行しているかということは、十分住民の方にも開示していきたいということを希望いたしまして、この点につきましては終わらせていただきたいと思います。


 続きまして、2番目は、11ページあたりに書いてあります、上郡町を活性化するための1つの手段として、観光振興ということがあります。それで、駅前にはそういうPRの施設をつくられたりということはされているんですけれども、基本的な考え方が少し問題があるんではないかということを私は考えます。


 それで、それに関する質問を少しさせていただきたいと思います。町長は、当然のことながら、いろいろ今まちで観光振興のためにできております宣伝資料、パンフレットの類は見ておられると思うんですけれども、そういうものをごらんになって、町長はどういうふうに現状を見ておられるか。ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 観光に関する資料は、すべてが1カ所でつくっておるわけではありませんで、智頭線との関連では智頭線と共同して、そういう資料をつくったり、それから広報紙でいろいろなイベントの広報をしたりということでしております。当然、観光案内所でも、いろいろピュアランドと提携して、そういう資料をつくったりもしております。そういう意味では、いろいろ資料をつくっておるんですが、じゃあ、上郡というのはどういうところなのという、1つのアピールを、強烈にアピールをするという資料になっておるかというと、それぞれの部署がつくってしとるんですけど、それを全体的な上郡がどういうまちであるかという芯の部分がちょっと弱いのかなと。そういう意味で、私は言うんですけど、これからの時代、自然豊かであくせく働かずに、ゆったりと生活するという意味では、上郡町はそういう意味の生き方では潜在能力を持っている、そういう意味での財産をたくさん持っているまちであるという意味で、これからの生き方にはある程度即した潜在能力を持っているんじゃないか。そういう意味のアピールの仕方というのを考えていかなければならないのかなというのが1つ、今の思いとしてはございます。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 1つとっぴなことを伺いたいんですけれども、例えば町長が1観光客として、上郡町の駅にお降りになったときに、どういうところに問題があるかというようなことは当然感じられると思うんですけれども、そういうようなことを考えられたことがございますでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 個別のお話はいろいろあるんですけど、例えば、智頭線に乗りかえるのに上郡駅へ降りた、智頭線に乗りかえるのに時間があるから、ちょっと駅で観光案内所へ寄ったと。ちょっと1〜2時間あるんだけど、ちょっと回りたいんだけどどこかないかといったときに、観光案内所でこことここがいいですよというお薦めのところが十分薦められるかといった場合に、昔から有名な温泉地があるとか何とかいうことではないんで、そういう意味で、そう、じゃあそこへ行ってみようかというような状況にならないというふうな話は聞いております。


 しかしながら、それはこれからどういうふうに上郡町の魅力のあるところを開発するかということにかかってこようかと思いますので、一朝一夕にきょうのあしたできませんけども、そういう上郡町に降りて魅力ある場を開拓する、それが必要であろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) そういうことに関連しまして、最近町内のある方からそういうことをもう少し考えたらいいんではないかというご意見をいただきました。そのご意見自体は急に実現ができるかどうかということはありますけれども、こういう上郡町の観光振興ということを考えたときに、一番基本的になる問題点を指摘されたのかなというふうに考えています。


 それは、どういうことかといいますと、幾つかの観光スポットというのは観光協会へ行きますと、観光スポットというパンフレットができておりまして、それで示してあります。しかしながら、それらをつなぐような努力をしていないというようなご意見でした。


 まず、先ほども言いましたけど、まちの玄関である駅を出ますと、駅のトイレの臭気が非常に気になる。そこでまず上郡町というのはこういうところかというような印象を非常に受けるんだということが1つあります。


 それから、観光案内所が駅の前にありますから、どこへどういうものがあるということは、あるいは観光マップとか、そういうものに示されておりますけども、そこへどうして行けばいいか、たどり着くことができるかどうかということは全く示されておりません。単なる地図の上に、そういう場所があるだけです。ですから、例えば千種川の魅力を示したいのならば、駅から例えばその方のおっしゃるには、川に至るまで小さな流れを通し、並木でもつくらないかというような指摘をされておりますけれども、私もそういう単なるスポットを示すだけではなくて、点と点とを結ぶようなことを考えた計画をつくっていくと。あるいはそういう案内所をつくっていくということが非常に重要じゃないかと考えます。特に、今の観光客の主体というのは非常に年配の方が多いです。私も仕事をやめてしばらくは観光地へ行きますと、同じような人がぞろぞろ歩いているということを見受けたことがあります。


 年配の人に、例えば観光マップに出ていますようなところへ歩けといって突き放すだけでいいかというような問題が1つあります。それは物理的な問題ですけど、もう一点は、歴史的なスポットというのは例えば白旗城であるとか、円心像であるとか、幾つかありますけれども、町長も先ほどおっしゃいましたように、切り札的なものが、例えば姫路城であるとか、赤穂義士であるとか、そういうような切り札的なものにはちょっとなっていないような感じがします。


 これは、提案なんですけれども、やはりそこで系統的な魅力づくりというものを考えたらどうだと。例えば、歴史的スポットとして上げてあるところは、時代から言いますと8世紀から近世に至るまでのそういう1,000年以上の歴史に関わるものがあるということがわかります。それはどうしてかというと、やはり上郡町の地理的な条件が交通の要衝であったからということによるのだと思います。


 ですから、例えば歴史的なことといいますと、現在、上郡町史も編纂中であるということを考慮しますと、歴史的な流れの上での魅力とか、あるいは他の地域とのつながりの上での魅力とか、そういうような観点からのパンフレットをつくってはどうかということです。


 それで、それに欠かせないのが、やはり郷土資料館の根本的な建てかえとか、移転とかそういうような整備だろうと思います。その点につきまして、町長のご意見をお伺いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 切り札がないというお話ですけれども、例えば、埋蔵文化財でまだこれからいろいろ発掘調査をしたい箇所、そういう意味でいいますと、例えば赤穂と上郡と含めてどちらがたくさんあるかといいますと、案外数としましては、そんなに引けをとらないんですね。それはそれだけ歴史的には臨海部が後世にひらけて、その前段は上郡町が交通の要所であったということも踏まえて、そういう状況があると思います。


 したがいまして、そういう意味では、潜在能力といいますか、そういう何を売り物にするかと。山の駅跡と、そういうのも今、国指定の遺跡として申請をしようとしていますが、そういう意味での潜在能力はあると思います。したがいまして、まちの価値をどういうふうに見るかというのは、これからどういうふうにそれを評価して、まちの財産やというふうに皆が認識するか、また行政が、それをある程度広報していくということが必要であろうと思います。したがいまして、今、言われたような上郡町が持っておる価値を再評価して、そのためにいろんな整備をしていくということは大事なことで、1つは上郡町の1つの新しい顔をつくるということになろうかと思います。


 したがいまして、今、大政議員が提案されたこと、それは担当課含めて、それを前向きに進めるように、いろいろこれからきょういただいたご意見も参考に取り組んでいきたいというふうに思います。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) どうもありがとうございました。なるべくそういうようなことが早く実現されまして、たくさんの人々が上郡町に興味を持って訪れてくれることを祈ります。


 それでは、3番の教育問題に関連して伺いたいと思います。13ページに教育問題が出ておりますけれども、これからお伺いいたしますことは、実は施政方針には出ておりません。どういうことかと言いますと、県立高校で中高一貫教育を現在進めようとしております。県立高校というのは播磨科学公園都市にある県立高校ですけれども、聞くところによりますと、県全域を募集の対象とはしているが、通学を条件としているということであります。そうしますと、近隣の既存の中学校というのは当然影響を受けますし、上郡町中学校もその1つであるわけです。そういう点で、施政方針には含まれておりませんけれども、近い将来の非常に大きな教育の問題であると予想されますので、ご回答をいただきたいと思います。


 1番目は、もしそういうものができたときに、今までにそういう中高一貫とか、一貫教育というのは非常に周りに対して大きな影響があると考えられておりますし、事実、そういうようなことも聞いております。どのような影響が我が上郡町の中学校にはあると予測しているか。また、それに対してどういう対策を先の問題であるとはいえ、お考えかお伺いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針には、特にその点については触れていないんですが、今、播磨科学公園都市で計画されておる中高一貫教育といいますのは、高校がございますが、中学と高校を、県立の中高一貫ということですから、上郡で上郡中学あります。これは上郡の地域の校区の子供が上郡中学校に行く。県立でありますから、校区としては全県区ということになります。したがいまして、例えば極端に言いますと姫路の人でも、西宮の人でも兵庫県に住んでいる中学生をお持ちの子供さんがそこへ行ける。ただし、今、検討段階でまだ詳しいことはまだ決まっておりませんが、1つの条件としては中学生であるから、やっぱり父兄がちゃんとその状況を確認できる状況の中学生でないとだめですよということですから、親元から通える、そういうことが1つの条件になっておるように聞いております。したがいまして、親元から通えるということであれば、当然上郡から通うとすれば、それも通えるわけですけれども、それにつきましては今後上郡からもそこへ行きたいという人が、当然資格としてあるわけですから、ただし、クラスが1クラス、規模がはっきりしていませんが、例えば上郡の地域から全員が受け入れられる状況になるかどうかということもはっきりしておりませんし、当然、中学校ですから、義務教育ですから試験をするわけにはいきませんので、どういうふうにそれを採用するかということについても、まだはっきり決まっておりませんで、上郡中学にどういう影響があるかということについては、まだはっきりした状況はまだわかりませんけれども、何名かの方がそちらへ行かれるという希望があるかもわかりません。それは上郡は上郡で、上郡中学の独自性といいますか、それを生かしてという対応になろうかと思います。


 したがいまして、今中高一貫教育のそれができたから、上郡の教育環境が非常にドラスチックに変わるというような状況にはまだならないと思います。将来どういうふうになるかは別にして、今のところはあの地域で今、中学があるんですが、そこが生徒数が少ないということで、全県区でそういうふうにするということになっておりまして、それが上郡の教育環境にどう影響するかというのは、これからまだ具体的な話が出ます、平成19年度に今、スタートをというふうになっておりますので、これから当然、上郡の教育委員会や何やともいろいろご相談があろうかと思いますから、その動向を見ながら対応もいろいろ考えていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 19年度からということで、先のことではあるんですけれども、やはり対応というのは早め、早めにとっておかないと、いろいろそのときになってこうではなかったというようなことが当然起こってくると思います。それでなくてもやはり今、いろいろ教育問題が世間ではかしましく議論されているわけですけれども、そういった意味で、上郡中学の独自の教育、あるいはどういうふうに教育の特徴づけが必要かというようなことを、これから考えていかなければいけないのは当然ですし、そういうことをぜひともやっていただきたいと思います。


 次は、少し問題が離れますけれども、これは施政方針に書いてあったんですけれども、ことしも外国青年招致事業をお続けになるということであります。聞くところによりますと、平成16年の該当者は途中で帰国されたということであります。非常に外国青年として招致される人は年齢的に若い人が来られますし、いろんな意味で社会的な訓練ができていないという面もあるかもしれません。当然外国へ来るわけですから、それ相当の方がみえるとは思いますけれども、結局、去年のように途中で帰られますと、その後の授業に非常に大きな影響があると思います。


 その原因を、いろいろあるとは思いますけれども、どのように考えられているかということをお伺いしたいと思います。そして、ことしはそれに対してどのような改善策をとるのかということをお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 中学生に直接ネイティブな英語、それと同時に物の考え方なり何なり、日本人で英語できる人よりも、生活風土が違ったところの人と話をすることによって、ああ、こういう考え方が違うんだなというような意味も含めて、意味のあることだなと思っております。


 ただし、今、大政議員が言われましたように、今回、来られていた方が事情があって、途中で帰国をされたと。それについては過去にも何名かございまして、そういう状況が上郡に発生したのは初めてのことです。したがいまして、担当の先生によっても物事の考え方がありますから、そこら辺が十分にそういう問題がない人であるのかどうなのかということを今回の反省を含めて、そこらの対応を十分教育委員会の方でも対応させたいと思います。ただし、じゃあ今回受け入れた方について上郡町としての対応の仕方が十分であったかどうかということについても、当然今後そういうことにならないような対応として考えていかなければならないと思います。


 いろいろと個人的な人間ですから、それぞれいろんなタイプがございます。そういう意味で言うと、今回そういう意味で、周りといろいろご相談をされてというような進め方が十分でなかったというようなことも、ご本人の性格としても、ちょっと今回は十分でなかった面があるかなというお話も聞いておりますので、これは今回の教訓を1つの教訓を生かして、新年度にはいい方向に向かうように努力をしたいと思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 外国から来られる方の育った環境というのは、この上郡の環境と比べますと非常に格差が大きいわけです。いろんな意味で差が大きいわけです。ですから、当然非常に若い方が来られますので、周りの方でそういう方に対するケア、いろいろな意味での接触をして、そしてなるべく精神的に落ち込まないような状況をつくるというようなことも、こういう招致事業を行う際には必要なことだと思います。


 それに対してどういうことを考えるのがいいかというのは、もちろん検討しなければいけないと思いますけども、そのためにボランティア活動を利用するとか、いろいろなことをやっていただいたら、こういうようなケースというのは少なくなると思うんですけど、その点、いかがでしょう。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ですから、先ほど言いましたように、今回の対応の仕方が完璧だったというふうには私も言えるとは思いませんので、特に20歳全般の方ですので、逆にいうと私の息子と同じような年齢ですんで、そこらの対応の仕方、悩みを打ちあける、そういうのを十分受けとめるような受け入れ側の体制も必要であろうと思います。それから、もう一つは、たまたま今回12月に帰られたということで、この4月から8月までは当然空白ができます。そういう意味でいうと、その期間の子供としては従来ならそういう機会があったのが失われるということになりますから、それはそれでそういうことが起きないようにするのが当然、町として受け入れる方としても、そういう機会損失をするという状況が生じていますので、それは重く受けとめて、今後そういうことがないように、次回の誘致をする先生については、そこら辺が問題ないような歯どめをかけるような対応をしていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 4番。


○4番(大政正明君) 世の中では大分前から国際化、国際化というようなことが叫ばれておりますけれども、そういう方が安心して滞在して、そして力を発揮していただくということも国際化の中の1つだと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。施政方針を拝見いたしますと、上郡町の財政規模に果たして合っているだろうかと思われるようないろいろな計画の狭間で、難しいことは重々に承知いたしますけれども、町長の顔が見えるような施策を望む声が住民の間からは高まっております。ですから、その点を考慮して、今後、町政にまい進していただきたいということを望みまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 4番、大政議員の質問が終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は11時30分。    (11時18分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。         (11時30分)


 ここで皆さんにお願いいたします。傍聴席の方に、聞き取りにくいというお話がございますので、質問者の方はもう少し大きな声で、明確に質問をお願いしたいと思います。


 それでは、引き続き質問をお受けいたします。


 議席5番、由田五千雄議員に許可いたします。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 5番、由田です。石の上にも3年ということわざがございます。町長は、3年目に入って、いよいよ3年の2年以来温められた石を温めて、厳しい石の上ではありましたけれども、どうぞ、また3年目を敏腕を振るって、町の運営に挑戦していただきたいと、最初にお願いしておきます。


 そこで、施政方針についての重点施策の第1に、町長は生活の安全・安心と環境整備の推進を掲げていらっしゃいます。昨年来、大きな災害を得た上郡町として、当を得たことでありますし、住民サービスの第1は安心・安全でございましょう。それを第1に掲げられましたことは、当を得たものと私は評価しております。


 そこで、災害復旧についてですが、昨年の19、23号についての復旧が、昨年度16年度の補正予算、それから今年度の予算において、これが完結すると、復旧が完結するという見通しがついておりますことは、これはそれぞれの皆さんが非常に努力されたことであって、喜ばしい見通しがついたと思っておりますが、もっと中期、長期的にロングにわたって進めなければならない災害問題に対する施策があります。まずは、鞍居のダムの問題も方向が見えてきて安堵しておりますけれども、この千種川本流の水害が度重なって起きているんじゃありませんか。毎年少し水が出ると、同じところが溢水して、交通が遮断される、あるいは溢水を始めるということがございます。これは、国、あるいは県の方の管轄になりますけれども、1つこれは中長期的に県や国の方針を上郡町から要望を重ねて、これを将来を見据えることができる施策をつくり上げなければならないと。そう思います。第1の安全・安心をどうするかという点も非常に大きな課題ですが、今後、これについて町長はどういう方向で進もうとしていらっしゃるのか、このことについてお聞きいたしたいと思います。


 次に、災害時の体験を基本に、災害のマニュアルをつくって対応しようという方針の説明がございますけれども、この地域の防災計画、行政のつくっています、地域の防災計画、それから水防計画がありますが、これを16年度で改正したとありますが、昨年のそういう災害を踏まえて、どういうところを改善されたのか。これについてお聞きをしたいと思います。


 次に、災害時の情報の収集、あるいは伝達共有化、これが緊急の危機対応として非常に重要だったことを去年の災害において教訓を持っております。これをどうするのかというのは、私は最初の一般質問でも申し上げましたけれども、このあたりがどうもことしの施策には十分入っていない。お金もかかっていないと思います。消防団に携帯の無線、それを買って消防機能を充実しようという動きは、これはよりいい取り組みだと思いますが、その他に水のうマット、溢水する水を去年大きな1トンの大きな土を置きましたけれども、それに変わる大きな水を入れて、それで溢水を防ごうというものがあるそうですが、それを何度か買うんだという話を聞いておりますけれども、もうこのことについて訓練もしましょうというんですが、やっぱりそれぞれのシステム、あるいはそういう機能を使った訓練というのが非常に大事になってこようと思うんです。この情報化については、それで1つ私は情報を取っているんですけど、県が兵庫防災ネット整備というのを今、立ち上げつつあるわけです。


 この防災ネット整備というのは、いわゆる携帯電話を使って広めようということ、あるいは情報を交換しようというシステムのようです。これに先行で西宮の方でしたか、淡路の方でしたか、2カ所ほど県を先行してやるようですけど、17年度に。こういう去年の災害の大きかった上郡町も早く取り入れて、県の整備とタイアップして、上郡がぜひこれを早く兵庫防災ネット整備を上郡町に実現しなければならないと思います。それによって、携帯電話で情報でばあっと広がる、あるいは指示ができると。今、携帯電話皆さんお持ちですね。そういう点が非常にメリットのある大変いいシステムができているようです。


 もう一つ、洪水危険情報システムの構築という、これも県がこの機構を立ち上げております。洪水危険情報システム、つまり私は前にも申し上げましたし、この間の防災会議のときにもお話しましたけれども、例えば千種川の流域の上流、上流にどのような雨量がどれだけ、そして増水がどれだけ、こういうようなものを早く今日のITのシステムを使って情報をとる。そして対応を考えるというようなシステムのようですけれども、こういう洪水危険情報システム、これが先ほどと同じように上郡町としてはどのようにこれを取り入れられるのか、取り入れるべきなのか。これをぜひ早いうちに十分取り入れの、上郡町への連携、あるいは取り入れを早くしていただきたいと思うのですが、それについて町長はどのようにお考えでしょうか。


 さらに、もう一つは自然災害で、いわゆる地震対策のことが抜けては大変でございます。山崎断層を抱えておる、この上郡町も防災ネットに7.7の山崎断層であった場合には、ここは6.何ぼかの影響がありましょうという指数だけは、何に上がっておりますけれども、このあたりもどのように影響を上郡が受けるのかというあたりは、これはもっと科学的に学者なり、そういう専門家を入れて、上郡町の審査員の山崎断層がどう影響するのかというあたりを、上郡町の地質、あるいは断層の影響、あるいは断層が小さな断層があろうかと思いますけれども、そのあたりをもっと科学的に把握する必要があるだろうと思って指摘しておきたいと思いますが、これへの対策をひとつお願いします。


 それから、最後に、赤穂市もそうですし、姫路の方もできましたし、防災官あるいは姫路においては生活安全官、ここに技官の官というのがあって、ポストが技官さんいらっしゃいますけども、あの官でございます。この官のポストをつくって、そして安心・安全のまちづくり、とりわけこういった災害を中心に、あるいは昨年来起きたような産業上の危険、にわとりの宣伝病があったり、あるいはいろいろな疫病の問題も含めて、そういう安心・安全の掌握して、行政のサービスの効率を上げていくというポストをつくるべきだと思うんです。


 特に、川の問題で、災害の問題でいいますと、やはりキャリアを積んで、10名でも20名もそのことについての専門の知識、あるいは体験、経験を積んでいくと、それを発揮してもらうというようなことも1つの大きな官については期待をすべきだと。そんなふうに思っております。


 姫路市などはもっと広い意味で、いろいろな生活・安全についてのポストを持っているようです。ちなみに上郡町ではどういうポストかと申しますと、下の市民課に生活消防係というのがございます。この人が今、こういった災害問題などについていろいろとやっていただいておりますけれども、それで足りないというわけじゃございません。もっともっと確実な、今申しましたような広い範囲で、あるいは専門的な範囲で、そういうポストを置いて、先ほども行財政改革の話が出ておりましたけれども、ぜひこのあたりで検討していただきたいと思います。


 それについて何点かありましたので、町長さん、ひとつ意見を聞かせてください。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 特に防災に関するご質問でございます。まず、上郡町昨年台風21号、23号もございましたけれども、相当なつめ跡が残りまして、それのとりあえず復旧事業、最優先にするということで16年、17年で一応台風の被害の復旧をするということで、予算化をさせていただきました。概要としましては平成16年道路の改修か河川、道路が46件、河川の改修が40件、合わせて86件、それから公共災害といいますか、認定をされた道路の公共災害が8件、河川の公共災害で認定されたのは7件ということで15件、それについて対応するということは16年度、それからすべてが全部16年度で終わりませんので、16年度の繰り越し事業として17年度、それから17年度に町単独で道路10件、河川16件ということで、合わせて1億4,400万の規模で改修をすると。それから、農業用地の施設の災害復旧についても16年度に補助事業として契約をしまして、それの繰り越しで今年度片づけしますと。


 それから、自治会、農会等の施設につきましての補助をするということで、それも執行するということで、台風の被害については大筋それで回復する。あと水道事業所の関係、それから農作物の被害等合わせて、総額4億ほどの規模になるんですが、それについて16年度、17年度で対応するということにしております。


 それで、それは災害の後の対応なんですけれども、その前にそういうことが起きたときに、防災計画、水防計画をちゃんと立ててということで、今回見直しをさせていただきました。15年度、16年度で見直しを改正して、どういう点がということ、大規模災害であるとか、そういうことも含めた、これから起こる可能性があることも含めた見直しをして、地域防災計画の基本計画、それを見直しをさせていただきました。ただし、それはちゃんとしたマニュアルとしてできておりますが、実際は、今、由田議員が言われるように、実のあるものにしないとだめだと。実のあるものにしないとだめだということで、それを体で覚えるといいますか、そのための防災訓練を実施すると、それも今回の状況を生かした防災訓練をしようということで、情報の伝達でありますとか、そういうことを含めた重点項目、そういうことがちゃんと伝わるのかどうなのかということも含めたメニューを計画をしたいと思っております。


 今回の16年度補正予算で、消防無線等の整備等はさせていただきました。赤穂市消防署とも連携して、そこらの機動力の向上ということについては対応をさせていただきました。それで、それプラスもう少しシステム化の話で、先ほどお話がありました兵庫防災ネットということで、携帯を利用したITを活用した情報の発信、受信ということで、それについては現在上郡町としても、そういう説明会に参加をしまして、上郡町としてどういうふうに参加できるのかということの検討をさせていただいております。それにつきましては、兵庫県もラジオ関西とタイアップしてやるということで、今回上郡町にそういう情報の共有の仕方ということのシステム化はどうあるべきだというのは当然考えていかなければなりませんので、それについてはこれから説明会に参加をさせていただいて、町としてそれは有効かどうかということも見極めて、これから判断をさせていただきたいと思います。


 それから、洪水の危険情報、上流でどういう状況になっておるからどうなのかということにつきましても、当然今もシステムがあるんですが、これもなかなかそうしたら、今、どう逃げるべきか、どう避難すべきかということの判断をするということになりますと、その情報をどういうふうに判断するかというのは非常に難しい。逆に言いますと、間違った情報を流して、逆に混乱を起こすといいますか、そういうことがありまして、その情報をどういうふうに判断をするかというのが、そのときそのときの臨機応変といいますか、逆にいうと逃げなくてじっとしていた方がいい場合もあります。そこら辺が非常に難しいことだと思います。洪水の危険情報システムにつきましても、県とタイアップしてそこら辺の整備を進めていくということについては十分に検討してまいりたいと思いますが、最終的には事後では幾らでもいろんなことが言えるんですが、そのときの最適な判断がどうなされるかということが非常に大切なことで、そこらのそういう判断をする立場をする人の研修といいますか、そういうことも十分に徹底しなければならないなというふうに思っております。


 それから、当然、防災といいますのは何も台風だけやなくて地震のことについても当然であります。したがいまして、そういうことも含めてこれから研修といいますか、いろんな情報を共有してどうあるべきかという対応を考えていかなければならないというふうに思います。


 とりあえず、できることから進めていくということで防災無線なり何なりは整備をさせていただいて、17年度は体で覚えるといいますか、どういうふうに情報を伝えていくかというふうな訓練を、実のある訓練をさせていただきたいと思っております。


 それから、あと危機管理の上の組織のあり方、赤穂市さんであったり姫路市さんであったり、そういう部署を持っておるではないかというお話がございます。それにつきましても今上郡町が、先ほどもご質問ありました行財政改革の組織の見直しをどうするのか。住民課で生活消防係とありますが、もう少し大規模な危機管理の場合には住民課ということよりも全庁挙げてという対応の仕方をしなければならない場合がございます。したがいまして、そういうことも含めて、今、組織をどういうふうに見直すかということを、その視点も含めて今、検討させていただいておりますので、ポストをつくるとか、つくらないということではなくて、機能的に動くようにどうあるべきかということを、今回の昨年の台風の反省も踏まえて、そこも含めて検討をしたいというふうに思っております。


 その辺につきまして、検討しておりますので、今、由田議員の言われたことも含めて、組織の見直しをさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 5番。


○5番(由田五千雄君) 情報をいかに収集するかということと、それをどう評価するか。その判断力とおっしゃいましたけども、その判断をどうするかという、それはいろいろな合議があって成り立っていくと思いますけれど、やはりその中にはキャリアを積んだ専門の私が言う官、こういう位置をつくって、そしてはそれは長期にわたって。いろいろな体験が積めるような条件にして、そういうポストにそういう人材を置いておくと。これがやっぱりいろいろメディアを使ったりして、情報が入っても、今、おっしゃるとおりどう判断して、どういうようにして資料を出していくかという部分では、やっぱり相当のキャリアがないとわからないと思うんですね。それぞれの課長さんが集まってどうしようかという、それはそれぞれの立場の課の立場もあったりして、あるいはそういうあれがあると思いますけれども、私はそういう働きを、機能するポストをぜひつくるべきだと思っておりますので、今後検討したいとおっしゃっていますので、1つこれはぜひ実現していただきたいということをお願いして、質問終わります。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 5番、由田議員の質問は終わりました。


 引き続き、議席6番、藤本祐規議員に許可いたします。


○6番(藤本祐規君) それでは、施政方針に対しまして数点、ご質問をしていきたいと思います。まず、施政方針の中身に入る前に、町長にぜひともお伺いしておきたいことがございます。


 まず、1ページ目、私は町長就任以来、2年余が経過しましたが、これまで変わることなく常にふるさと上郡町の発展を念頭に置きとありますが、町長就任以来2年が経過しまして、上郡町が今本当に財政的に非常事態になっておると、そこで町長には、いま一度、2年前の原点に戻っていただけなければいけないと思うわけでありまして、この2年が過ぎたということは折り返し地点に来たということであると思います。


 いまだ、町民の中には町長のお持ちのビジョンが全く見えてこないというご指摘もございます。私は、政治家というものは住民に一体何がやりたいんやということを問われ出したらおしまいやと私は思っております。


 そこで、町長にお伺いしたいのは、なぜ町長は2年前、上郡町の町長になりたかったのか、ここでいま一度全町民の前で語っていただきたいと、まずこの点お伺いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針の前段にも書いてあります、町長に就任して2年余りが経過しております。上郡町がどうあるべきかということについては、私も上郡町で生まれ育ちまして、上郡町が今後豊かなまち、住んでよかったなというまちでありたいということで、町長に立候補しまして2年が経過しております。その間、町民にいろいろ情報を開示して進めていくということにつきましては、当然町民の方もいろいろ関心をお持ちになられて、傍聴の方もたくさん来られるようになりまして、そういう意味で関心を持っていただいておるということにつきましては、私はありがたいことやなというふうに思います。


 上郡町も非常に財政事情が苦しい中で、やりくりをしていかなければならないことは確かであります。したがいまして、あれをする、これをするということが従来のような右肩上がりの状況で難しいのも確かであります。そんな中で、町民がみんなで上郡町を盛り立てていくという状況をつくる。それにのっとったように物事を進めていくという財政上は非常に苦しい中ですけれど、住んでよかったまちであるべきやということで、私も努めてきたつもりでございますし、引き続き、そういう任意を担って頑張っていきたいと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、町長は情報開示ということを言われておりましたんで、1つご紹介したいものがありますので、私のもとに町民の方からメールが届いておりまして、幾つかメールが届いておるんですが、その中で少し興味深いものがありますので、ちょっとご紹介をしたいと思います。ちょっと前後を飛ばしますけども、たしか町長の公約は、開かれた町政、ガラス張りの町政だったのではないでしょうか。町長と、この次ちょっとある団体名が入っていますので、飛ばしまして、町長と何々の人たちがしたことは何だったんでしょう。合併の窓口を閉めて、JRの窓口を閉めて、財政が緊迫していることの町民への説明責任の窓口も閉めて、公約どおり開けているのは町長室のドアだけではないでしょうかというメールが届いております。


 本当に、こういうシビアに町民の方、見ておられまして、本当に今、財政状況が厳しくなっている中で、本当に町長、町民の方は注目しております。これは何回も言っておるんですが、甘いことは言っておられない状況にあると思いますので、その点指摘をしておきまして、中身、質問に入っていきたいと思います。


 3ページ、防災、防犯対策についてお伺いいたします。4ページに移りまして、最近、全国的に発生している子供や学校への不審者事件は決して他人事ではありませんとありますが、これは不審者から子供を守るという観点で書かれておると思うんですが、ちょっと興味深い新聞の記事で、防犯の点、これについてちょっと興味深いものがありましたので、ちょっとご紹介したいと思います。


 3月10日の読売新聞に住民基本台帳で母子家庭探し、留守番少女を襲うという記事がありまして、この中身をちょっと抜粋して読み上げますと、住民基本台帳を閲覧し、女子小中学生のいる母子家庭などを探し当てては、留守番中を襲う手口で犯行を繰り返していたという記事がございます。この防犯の施政方針の中で、町長は住民基本台帳のことに関して、一切触れておられないと、この住民基本台帳には非常に危険が潜んでおるということは、町長もご存じだと思います。そういうあれでも、この防犯の中に、このことには一切触れていないと。


 この住民基本台帳の閲覧は、住民基本台帳法によって認められているが、不当な目的に使用されるおそれがあるときは拒むことができると。今でも住民課に行けば、この住民基本台帳は閲覧できるわけでありますが、ただ、不審者かどうかということを見極めるにはやっぱり難しいものがあると思うんですが、自治体としてはそういうことも言っておられないと、この点の危機管理体制は町長、どのように考えておられるのか、この点はすごく僕大事なことやと思うんですね。町長、どのようにお考えでありますか。ちょっとお伺いしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 住民基本台帳を、不審者がどうかという判断をすることは非常に難しいと思います。ただ目的は何に使うのかということは十分に確認をさせていただいてしなければならないということですけども、そこら辺はルールにのっとってやると。そこら辺がだれが悪意を持ってかどうかということをどう確認するのかというのは非常に難しいことだと思います。


 しかしながら、何の目的でどういうことだということをちゃんと確認させてもらって対応すると。今のところそういうことでしか対応ができないと思います。あえてだれがどうこうということが住民課の方で判断するというのはなかなか難しいので、その点は十分にそういう確認をしてということの対応になろうかと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今の答弁、全く僕、納得できないんですが、それぐらいの答えしか出ないだろうというふうに思いますけれども、実際にこういう事件が起こっているんですよ。小中学生に対して、そういう暴行を加えたり、わいせつな行為をしたりとか、そういう事件が実際に起こっているんです。こういうことを新聞が報道すると、またこれを真似する人が実際にいるんです、やっぱり。そういうふうにして犯罪はどんどん膨れ上がっていくんですけど、これを町長、真剣に考えていただかないと、なってからでは遅いですから、町長この点については、もう答弁要りませんけれども、本当に関係課と綿密に打ち合わせして、強化していただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) ここで暫時休憩します。再開は午後1時。(12時01分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。           (13時00分)


 午前に引き続き、6番藤本議員の質問をお受けします。


 6番。


○6番(藤本祐規君) それでは、引き続きまして、質問を続けていきたいと思います。


 6ページ、水道のことに関連しまして質問をさせていただきます。健全な財政基盤を築き、安全でおいしい水を安定的に供給するため、経営の効率化に努めてまいりますとありますが、上郡町は先ほどから何回も言っていますように、非常に厳しい財政状況の中で、町民の方はこの水道料金が値上げするんと違うかというようなことも心配されております。そこで、経営の効率化に努めていただかなければならないのですが、町長はこの具体的にどういうような方策をお持ちであるのか、これをお聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ご質問は値上げをしないための、質問の内容がちょっと。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 経営の効率化に努めてもらわなあかんわけですよ。ここに書いてありますように。努めてくれると思っていますし、それを具体的にどういうような方策で努めるのかということがお聞きしたいんです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 水道事業所、今、そこにも書いております大枝新の水源地、高度浄水施設整備事業、高田高区の配水池、配送管移設事業等計画をしております。そういう水道事業所は、町の一般会計とは別の公営企業法で成り立った、それで回すようになっておりますので、その中で水道料金も前回の会で担当課長も話をしましたように、水道事業所長も話をしましたように、値上げをしないという方向で進めていくと。その中で水道事業所の要因につきましても、最低の要因である程度委託業務といいますか、そういうことも今、一部点検業務を行っておりますが、そういうことも活用して、計画的には長期的に回すように、ちゃんと計算を立てております。したがいまして、少ない要因で維持管理をしていくということで、長期で計画を立てておりますので、そういう意味でいうと、任せる部門は任せるという方向で今順次計画を進めております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) この水道は、いろんな意味からも非常に大切やと思いますし、経営の効率化に努めていただいて、安全でおいしい水を町民に供給できるように努めていただきたいと思います。


 続きまして、7ページ。環境問題ですが、本当に環境問題は今、非常に大事であると、それは町長もご承知であると思いますが、自治体として率先してこの環境問題に取り組んでいっていただいて、町民一人一人が考えて行動に移していかなければならないことは重々承知しておるんですが、自治体としても何か町民に発信していくような、率先して何か方策を考えていただきたいと思います。


 これは指摘だけしておきまして、続きまして8ページ。障害者福祉対策についてですが、障害者の立場に立った視点で、サービス提供や相談に努めるとともに、本年度から社会福祉協議会を運営主体として精神障害者、ホームヘルプサービス事業に取り組んでまいりますと言われておりますけれども、町長は今回、この定例会で福祉年金支給の値下げを提案されたわけですが、これは議会によって否決という形になりましたけれども、福祉年金支給を下げるという事実は残っているわけで、障害者の立場に立った視点でということを言われておりますが、これは言うのは非常に簡単でありますし、本当にその人の視点に立つというのは、僕は非常に難しいものやと思っております。


 今回、町長はこの年金支給を提案されて、議会が否決したということについて、どのように感じておられるのか、どのようにとらえられているのか、それをまずお伺いしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 障害者の方、もしくは介護支援を必要な方、そういうことについて町としてやらなければならないことはやらなけりゃならない。そのためのいろいろサービス提供を充実していくということも必要なことであろうかと思います。それと、町の財政上のこと、いろんなところでいろんな節約をしていかないかん。もしくは見直しをしていかないかんということで、そういう条例の改正も上げさせていただいた。それにつきましては、認めていただけなかった経過もございます。それにつきましては、私の方も十分ご説明ができていなかったのかというふうなことも思いますし、それにつきましては、今年度、そういうことで対応をさせていただくということでさせていただきたいと思います。


 何も、障害者の方、また介護が必要な方のサービスが低下するということではなくて、町として適正なサービスを提供していきたいということには変わりはございませんので、上郡町の状況に合わせてというようなことも考えましたが、議会に提案させていただきましたが、それについては否決ということで、そういった中で対応させていただきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 私も、何もお金を支給することばっかりが大事であるとは思っておりません。前にも私申し上げましたように、例えばこの支給をハードと考えた場合に、ソフト面からの支援というのも大事であると考えております。この町長が年金支給を値下げするということを提案されたと同時に、やっぱりソフト面からの支援、何か方策を考えてなければ、僕はうそやと思うんですね。


 そこで、町長お伺いしたいんですが、障害者の立場に立ってと言われておりますから、その観点からソフト面からの支援という方策、何かお持ちであるんでしたら、お答えしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針の演説の中にも述べておりますとおり、1つは本年度から第3期の介護保険事業計画の見直し年度に当たっておりまして、新たな介護予防サービスで、予防を重点にした施策を展開していくということで、それについての計画を検討していきたい。また、訪問看護ステーションについても、実績を見ますとある程度順調に推移をしておりまして、それについても継続してやっていく。また、介護予防支え合い事業といいますか、外出支援サービス等につきましてもある程度実績が上がっておりますので、そういうことも引き続き継続をしてやっていく。


 それから、そこにも述べてありますように、社会福祉協議会を運営主体として、障害者、精神障害者についてもホームヘルプサービス事業を今年度から取り組むということで、そういうことを継続して努力をしていくということであります。


 そういう作業の中身を充実していくということを手腕として取り組んでいきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。それについては、本当に非常に難しいでしょうけれども、そのお立場に立って、町長、上郡町の町長なんですから、その立場に立って真剣に考えていってほしいなと思います。


 次に、11ページ。商工業振興対策で、商工業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、元気のある商店、企業を育てるためには商工会と連携を密にしながら、振興対策に取り組んでいかなければなりません、とあります。本当に、上郡町の商工業、皆さん、厳しい状況で、その中で一生懸命頑張っておられる状況であります。


 そこで、いろいろ上郡町以外、自治体を見ておりますと、その自治体の長は、地元の商店であるとか、企業の訪問をして、いろいろな訴えを聞いておられる町がおります。町長も、そういうような行動をとっていただきたいと、私思うんですが、例えば正月には商工会が主催する新春交換会があります。そこには町長も出席しておられますが、私はそういう場では、余り本音の話ができないというふうに思いまして、やはり町長がいろんな商店であるとか、企業を回っていただいて、そこでいろんな店主であるとか、経営者の本音の話が伺えるのではないかなと思っております。


 私、町長今回、給料の5%の値下げを提案して、それが可決されましたけれども、私は別に町長の給料が高いとは余り思っていないんですね。給料の倍の仕事をしていただければ、それで結構だと思うんですよ。例えば、80万円の給料をもらっておったら、160万円分の仕事をすればいい。200万円の仕事をすればいい。これで僕は何も問題はないと思うんです。


 ただ、今の町長がやられている仕事が、その80万円に相当するかということが問題であって、私はそういう意味ではどんどん給料をとっていただけるように頑張ってもらったら私はいいと思うんですね。そこで今言いましたように、いろんな商店であるとか、企業とか回っていただきたい。私は本当は5時、ここの仕事が終わったらそういう行動をしていただきたいと思うんですが、町長、どういうようなお考えですか。今、私が申し上げましたことについて。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町を元気にするということにつきましては、当然、上郡町の商工業が元気にならないと1つは上郡が元気にならないということであろうかと思います。それについては産業振興課を通していろいろ講習会とか、商工会とタイアップしてやっております。そこら辺の今後のあり方について、当然上郡町もそういうことを考えなければならない。やっぱり商工業を生業とする方々自身が、それぞれが、上郡でどういうふうな生業が上郡町として成り立つのかということも当然自らが考えてもらわなければならないということが必要かと思います。元気な経営者、いろんな方がおられます。それについてのいろいろ情報交換、商店街づくりについての話し合いというようなことも、産業振興課通じていろいろやっておるのですが、そういう場づくりといいますか、そういうことについてはこれからも私も心がけて、いろいろ対応していきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 本当に町長が、そこの自治体の長がいろんな商店であるとか、企業とか回った。その回ってきてくれる、町長が回ってきてくれるんやということで、すごく活気付く場合もあるんですよ。そういう意味で、それがすごく効果的になっているような自治体もありますから。その辺、町長も考えていただいて本当にそういうことをやっていただきたいと思います。


 続きまして、同じ11ページの企業誘致の促進につきましては、山野里工業団地及び播磨科学公園都市の産業団地へ早期に進出できるよう、県と一体となって誘致の促進に努めてまいりますと、本当に企業誘致というのは財源確保には非常に手っ取り早いと思いますし、まちの活性化にもつながっていくわけですから、強化していただきたいと思うんですが、町長、1点お伺いしたいのは、この上郡町にどのような企業を誘致したいのか。それと県と一体となってというのは具体的にどういうようなことを言っておられるのかをお伺いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 播磨科学公園都市の中に新宮町域、三日月町域、上郡町域がございまして、特に第1工区につきましては、上郡町域に企業を誘致する場所がございます。企業庁、特に事務所が播磨科学公園都市に事務所がございまして、そことどういうふうに企業を誘致するのかというような情報交換をしております。その企業を土地の区分けもある程度細分化できるようなことも考えたい。既に候補は上がっておるんですが、なかなか前へ進まないということで、そこら辺で町とタイアップしていろいろ動きましょうというようなお話はさせていただいております。


 それから、山野里の工業団地につきましては、これは町がある程度そういう計画をして、まだ空いているところがございまして、そこについてはその所有企業といいますか、そことある程度細分化しての土地の販売、そういうことについても今現在交渉をさせていただいておりまして、そういう意味でいうと山野里の工業団地はある程度町と土地を持っている企業と一緒になって、いろいろ動きをしていると。播磨科学公園都市につきましては、企業庁と一緒になって促進をするということで、何でしたら私も一緒に足を運ぶようなこともさせてもらいたいというふうな申し出もしておりまして、そういう動きになれば一緒にやりましょうということで今、共同で作業をさせていただいているというのが現状です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 本当に力を入れて頑張っていただきたいと思います。


 続きまして、13ページに移ります。教育問題についてお伺いしていきたいと思います。中ほど、地域で子供を育てていくため、学校・家庭・地域が一致協力して取り組む、地域に開かれた新たな学校づくりを充実してまいりますと、中学校で実施しておりますトライやるウィークにつきましては、重要な授業であると考えておると言われておりますが、このトライやるウィークについて、町長はどのような観点から重要であるというお考えなのか、お話していただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) トライやるウィーク、地域でも協力していただいて、体で覚える、学校の座学でなくて、こういう場所でこういう作業があってということにつきましては、特にそういう中学生の時期に、そういう実体験をしておくということが非常に意味のあることではないかなと思います。それで、このあり方におきましては、兵庫県が先行してやっておるんですが、それが全国的にそういうことがいいことだと評価されて、全国的な取り上げ方もされようとしております。そういう意味でいいますと、私は座学よりも体で覚えるという場をたくさんつくって、若いときに実体験をしておくということが必要だと思いますし、逆にそういう場を提供される方も、そういうことでいろいろご苦労はあるんでしょうけれども、そういうことが地域一体となったということの、もとになるような、私は気がしますので、そういう意味で体で覚えるという場をたくさん提供していく。若いうちにテレビゲームばっかりするんではなくて、そういうことが必要だろうということで、私はそれは非常に評価をしております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 全く私も同感でありまして、そういう意味では僕も大事やなと思っています。


 続きまして、その下、不登校や問題行動などの対策につきましては、引き続きスクールカウンセラーや青少年育成センターなどによる、生活指導を家庭・地域と連携を図りながら行ってまいりますとありますけれども、これだけ不登校や問題行動なんかが問題視されて、重要視されている中で、たったこれだけかと、もっと町長の思いみたいなのを施政方針の中に入れていただきたかったなと思うんですが。


 また、新聞からちょっとご紹介したいんですが、中3の男女が逮捕されておりまして、その内容は中3の男の子と女の子が交際をしておったと。その交際を女の子の父親に否定されて、否定されるんやったらその親を殺そうと、これは未遂で終わっている事件ですけれども、というような事件が、これは町長の第2のふるさとの明石で起こっております。こういうような事件が本当にいっぱいあるわけですけれども、これは本当に教育問題考えていかなければならないところやと思うんですけれども、学校教育の中だけでどうのこうのできるような問題ではなくなってきているように思うんですね。


 今、いろいろ家庭教育の重要性なんかも指摘されておりますけれども、本当に原点といいますか、学校教育だけじゃなくて、家庭教育の重要性というものを考えていかなければならないと私思うんですが、町長、こういうような中学生の犯罪であるとか、不登校とか、そういう問題いろいろありますけれども、町長はどのように考えておられますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 教育問題で特に不登校であったり、問題行動、日本全国的に今、大きな問題になっております。そういった中で、上郡町自身のことを考えますと、全国的にいろいろ問題があるんですが、その中ではまだ上郡町はそういう意味でいうと都会型ではなくて、ある程度地域でそういう問題行動はないとは言いませんが、割と平穏な地域であると認識しております。しかしながら、その芽が全然ないということではなくて、そういうことは教育委員会からもいろいろ報告受けております。


 したがいまして、そういったことを未然に防ぐためには親だけじゃなくて地域、世代間をわたってみんなが、地域がそういうことで声をかけ合ったりということが必要で、そのために警察署なり何なりとも声をかけたり、それからお互いに地域でそういうことを見守りましょうというふうな展開をしようということで、今取り組んでいるところでございます。


 それから、青少年の育成センター、そこでもいろいろ教育相談であったり、青少年を守る子供110番であったりということで、それからステッカーなり何なりもつくって、お互いにまち全体でみんなが気にしていますよという状況をつくろうということで、やはりお互いが声をかけやすいような状況をつくるということが、1番の防止策であろうと思いますので、そういう意味で引き続き、そういうことを教育委員会と一緒になってそういう対応をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、町長が言われましたように、上郡町ではそういうようなことは少ないというようなことを言われ、そういうように認識しておるというふうに言われておりましたが、その考え方は今、すぐに捨ててくださいね。上郡町は平和なまちやから、そういうようなことはないだろうというような考え方は、自治体の長として、そういう考えは今すぐに捨てていただきたいと思います。さきほどちょっと答弁漏れありましたので、家庭教育の重要性、本当に原点、これの重要性についてちょっと答えられていなかったみたいなんで、もう一度お伺いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 家庭教育、昔でしたら一家にお父さん、お母さん、またはおじいさん、おばあさんということで、そういうお父さん、お母さんの足らないところをおじいさん、おばあさんがという状況でしたが、核家族でなかなかそういう状況が出現しない。家庭教育の大切さというのは、子供よりも親の教育、親がどういうふうに子供と対応するかということが大切な問題に上がっております。


 次世代の育成、そういうふうな中でも子供もそうですけれども、子供を見る親が、会話をどういうふうにするか。親としてどうあるべきかというふうなことについて、自治体としても十分な対応をしなければならないということが、次世代の育成支援計画の中にもうたわれておりますが、そういう意味で言いますと、子供を迎える家庭、そこが非常に大切なことであろうと思います。そのためのお母さん、悩める親をどういうふうに支援するかということが自治体としてある程度、計画をちゃんと立てていかないかん。そういう窓口をちゃんとつくるということが必要なことであろうと認識をしております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 前回の施政方針の中で、教育問題の中で、子供の視点に立って物事を考えていきたいということを言われておったんですが、今回はそれが入っておりませんけれども、去年言われておりましたことですから、ことしも当然、そのようにお考えであると思いますが、町長は、いろんな人の立場に立って物事を考えていかなければならないと思うんです。町民の立場に立って、障害者の方の立場、子供の立場、今、商店とか企業とかの話をしましたけれども、その方たちの立場、いろんな立場に立って物事を考えていかなければならないと思っております。


 なかなか子供の立場に立って物事を考えるということも難しいとは思いますけれども、町長ですから、やっていただかなければならないと思っておりますので、ここら辺についてもよく考えていただきたいと思います。


 続きまして、14ページ、学校給食についてお伺いいたします。学校給食につきましては、私自身必要性は十分認識しておりますと言われております。今の上郡町の状況をいろんな角度から考えたときに、私はこの学校給食は、今現時点必要ないと思っております。今、いろんな自治体が、この学校給食センターをやめていこうという動きに変わってきているんですね。本当に言うたら、自治体を運営していく上で、金食い虫であると。今回、学校給食については、困難と判断したから、この事業はしないとしておりますけれども、本当に学校給食、上郡町でシミュレーションした場合に、一般会計から7,000万円から8,000万円お金を給食センターに入れていかないかんと。今の上郡町の財政状況から考えますと、どう言ったらいいのかよくわかりませんけれども、まず間違いなく無理な状況やと思います。


 町長はできるだけ早く実施したいと考えておりますと言われておりますけれども、この大変厳しい町財政状況の中で、いろいろ考えておられるとは思いますが、どうやったらできるんでしょうか。それちょっと素朴な疑問なんですが、ちょっとお伺いしたいんです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、藤本議員が、それぞれ考え方ありますから、必要であるか、必要でないかという話につきましては、私としては必要であると考えております。学校給食だけやなくて、これから老人の世帯がふえるということも含めた総合的な施設をあるべきだろうと思っております。ただ、維持運営、ハードを建てるということではなくて、維持運営をどうするかというのが、例えば記念イベントで一度やれば終わりということではなくて、その維持運営をどうするかというのが一番問題でありまして、上郡町の財政の中で、維持運営を例えば節約するところを節約して、維持運営をするような状況をつくるということが、ある程度そういう状況が見えれば、あとは前へ進むということで、そういう状況をまずつくるということをまず見直しをすると。と同時にどういう施設であるべきやということを同時進行で検討していくということで、上郡町が入りと出で、何に出していくかということを十分に検討して進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 来年、平成18年度は、この上郡町が財政再建団体に陥ってしまって、つぶれてしまうんとちがうかというような話で、今、町民の中でもそんな不安が強く話されておる状況の中で、この給食センターをできるだけ早く実施したいと。僕、これ早く考え方を直していただきたいと思うんです。まず、財政状況から物事入っていただきたいんです。何をもって必要やと考えておられるのか、ちょっとわかりませんけれども、それは価値観の違いやと町長、今おっしゃられましたけれども、上郡町の財政状況をよく知って、上郡町を発展していこうと考えていることには、価値観の違いはないと思うんですね。だから、やっていく方向性、これには違いがあるのかもしれませんけれども、まず、財政状況がどうなのかというのを念頭に置いていただきたいと。ここで、町長は新規事業に着手することは困難と判断したと言っておられますけれども、新規事業で住宅、莫大なお金を使って住宅を建設すると、ここにも矛盾がありますし、一体、一番冒頭に僕言いましたように、ビジョンが全く見えてこないんですね。その辺、町長、本当に認識していただかなければならないと思います。


 いろいろ若いお母さん方の支援にもなるんかもしれませんけれども、上郡町がつぶれてしまったんではどないもなりませんから。給食センター云々の話じゃなくなってきますから、財政再建団体に陥ったら、鉛筆1本買うのに許可が要るというような話もありますし、そんな状況ですから、本当によく考えていただきたいと思います。


 続きまして、15ページ。最小の経費で最大の効果を生み出す、いわゆる低コスト、良質なサービスを提供など、町民から信頼される行政体制が求められていますと言っておられますけれども、私も以前から言っておりますように、行政も経営の観点が必要であると思っております。ここに言っておられるように、町民から信頼される行政体制とは、町長がお考えである行政体制とはどういうことなのか、具体的にご説明をしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町民から信頼され、町民が例えば行政サービスなり何なり、そういうサービスについて、不満を持たないといいますか、十分対応できているかどうかは別にして、行政としては町民にサービスを提供するというのは行政の務めでありますから、そういうことにこたえる行政でありたいと思っております。したがいまして、そのために、行政としてやるべきこと。それをなるべく町民の税金でもって行政を運営するわけですから、無理、むだのない、効率のいい運営をしなければならないと考えております。やはり、そういう意味で町民から信頼をされるということは一番の大事な点であろうと考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 私が考えます信頼される行政体制というのは、情報公開という観点から町民に対して不利益、デメリットになることを行政として、それを隠くさずに、町民にどんどん出していってあげるということが信頼される行政体制ではないかなと思うんですね。だから、行政と町民が一緒に考えていこうやないかと、悪いものは悪いとして考えていこうやないかという姿勢が、僕は大事やと思っております。


 結構、役所というのは隠ぺい体質があって、不都合なことは隠していこうというような体質でありまして、そこを町長は開かれた町政、ガラス張りの町政というように言われておりますから、どんどんデメリットも出していってあげてほしいと思うんですね。それが信頼される行政体制ではないかなと私は思うんですが、町長はどのようにお考えでありますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、藤本議員が言われるとおり、行政が行政だけでやっていくということではなくて、それを町民の方が理解していただいて、なるほど今は、こういう時期なんだなと。あるいはこういうことについては取り組まなければならないんだなということを理解してもらって、やはり町民のための行政ですから、そういう意味では、皆が共通意識を持つと。例えば、我慢することは我慢する。前向きに取り組むことは前向きに取り組む。一緒に汗を流すことは汗を流すということが、あるべき姿だろうと思います。そういうふうに上郡町が進むように、私としても努力をしていきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 本当に、財源確保は大変厳しくて、危機的な状況にあると。この危機的な状況というのは、本当に余り無視できない言葉やと思うんです。その17ページに危機的な状況というふうに書いておられますけれども、この17年度というのは本当に正念場やと思うんですね。18年度再建団体に陥ってしまう可能性がある。まさか僕も上郡町はこういう状況になるんやということを想像もしなかったわけですけれども、本当に町長は正念場の平成17年度、この間の一般質問でも言いましたけれども、寝る間も惜しんで働いていただきたい。町長だけではなくて、我々議員もいろんなことを考えて頑張っていきたいと思っておりますけれども、町長が今から大改革をしていく上で、町民に好かれよう、好かれようというような姿勢で取り組んでほしくないと、私は思うんですね。やっぱり大改革をするのであれば、多少は町民にも嫌われて、そこを信念を貫いて、この上郡町の厳しい状況を乗り越えていただきたいと思います。


 以上で、私の質問を終わります。


○議長(高尾勝人君) 6番、藤本議員の質問が終わりました。


 続いて、議席8番、阿部 昭議員に許可いたします。


○8番(阿部 昭君) 阿部でございます。施政方針演説の中に入っていなかったのが1つございまして、私は8番の医療のところで出てくるんではないかなと思って期待しておったんですが、国保の鞍居の診療所の件なんですが、3月でドクターがやめると聞いております。その後、どのような展望で維持をされるのか。まず、ドクターの目当てはついたのかどうか。そこら辺からお聞きしたいんですが、よろしいでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針には載っておりません。医療行政というか、今のドクターにつきましても、昨年の4月に来ていただきまして、その間、来ていただくまでの間、1年間ドクターを見つけるのに四苦八苦したといいますか、こういう上郡のようなところへ来ていただく人を見つけるというのは至難の業でございます。1年をかけて見つけて来ていただいたと。さきの一般質問でもありましたけれども、考え方、田舎で医療をするということについて、思想・信条といいますか、考え方が合わないということで話し合いをさせていただきましたが難しいということで、それにつきましては引き続き国保連合会なり何なり、何とか人を探してくださいということで、今動いております。3月末に退職されますから、その間、すぐにと、前回も1年間四苦八苦してやっと見つけたという状況で、きょうのあしたというふうにいかないかもしれませんけれども、とりあえず一生懸命それについては国保連合会なり何なり、全国ネットで募集をしているというのが現実であります。


 したがいまして、なかなか難しい状況でありますけど、そういう努力をすると。じゃあその間、どうなるのかということですが、再開するような準備をして、そういうドクターが見つからない場合は、一時休診という手段をとらなければならない状況も可能性があるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) やはり患者さんにしてみれば、ずっとかかりつけたドクターがおるわけですから、少しでも空白がありますと非常に不安要素がありまして、かなりの問い合わせもございます。ですから、1日も早くかわりのドクターが来られますように、よろしくお願いしたいと思います。


 次の質問に入りたいと思いますが、3ページ目の下から2行目、まちづくり防犯グループの登録制度を事業化しますと、本年度は全自治会が登録していただけるよう、育成支援に努めてまいりますということでございますが、これは私は非常にありがたい意見だと見ました。特に私はこの問題に関しましては、一般質問でも3回ぐらい質問した覚えがございます。そういう意味からして、これは非常に賛同いたしますが、ことしはどのぐらいのグループ数を予定されておるのか、教えていただけますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどの藤本議員の質問にありましたけど、いろんな犯罪につきましては、子供だけではなくて、お年寄りも含めていろんな事件が起きております。それで、平和な上郡だと思っていたのがそうでもないという状況の中で、県を挙げてまちづくり防犯グループを育成するために支援をしましょうということで、そういうグループを、例えば防犯活動、防犯パトロールであったり、防犯の懇談会であったり、広報の実施であったり、それから防犯環境整備の活動であったりということで、そういうことをする場合についていろいろ支援をしましょうということで、展開されております。上郡町も例外じゃなくて、そういうことに取り組まなければならないということで、第1号船坂でも声かけ隊ということで、船坂の自治会を挙げて取り組んでいきたいと思います。それにつきましては、どこの自治会ということではなくて、上郡町の全部の自治会にそういうことを訴えて、お願いをしたいと。しかしながら、強制的にこちらからということではなくて、地元がその気になってもらわないといけないということもございまして、まず先発のことを初めて、それを広げていくということで、基本的には全自治会に呼びかけて、こういう支援がありますよというお話をして、展開を図っていくようにしたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 県の助成金は、少人数のグループでも立ち上げの助成金を出すように聞いておりますので、本当に町の自治会の皆様にも大変だと思いますけれども、私も含めて1つのグループでも多いように立ち上がるように、よろしくお願いしたいと思います。


 次の問題に移りたいと思いますが、7ページでございます。7ページの下の重点施策の第2、心の通い合う健康と福祉の推進ということなんですが、先ほど藤本議員もおっしゃっておりましたけれども、重度身障者の1級、2級、この人たちの年金をも削除すると、そういう案も出てまいりました。その中でまさか私、こんな議案が出てくると思っていなかったんです。これを本当にやろうと思うのであれば、この一番弱者と言われる重度身障者の1級、2級の方、この方たちを本当に救い切っていかなければいけない。これはどんなことがあったとしてもやらなければいけないと、私は思うんです。先ほどの藤本議員とだぶるかもしれませんが、このことを一言ご返答をお願いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 障害者福祉年金のことだと思いますが、上郡町は障害者福祉年金について、近隣の市町に比べて、特別に突出してということではないですが、そういう状況で来ておりました。今、阿部議員が言われるように、後ろ向きといいますか、そういう考え方もありますが、非常にそういう意味で手厚く対応してきて、上郡町の今の体力に見合ったように、そうは言いましても先行した状況は維持をしようということで、一部見直しをお願いして、それは認めていただかなかったということはありますけども、だからそういう意味では後ろ向きという、先行した中である程度今も状況はつくっているというのは現状でございます。その中で、何もそれがすべてということではなくて、障害者の方が上郡町に住んでよかったなと思えるような施策は、何もそれがすべてということではございませんから、そういう意味で、いろんな手立てを対応していきたいと、心の通ったというあり方は、どういうのが心の通ったあり方かということを十分吟味して対応していきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) よろしくお願いいたします。次は、9ページお願いします。この児童福祉対策につきましての延長保育のことも書かれておりますが、この延長保育は非常にすばらしいことだと思っております。ただ、今上郡町で一番問題なのは、学童保育の問題が非常に重大な問題じゃないかなと私は考えます。お母さん方が働きたくても働けない。これは、学童保育がなされていないせいじゃないのか。このことを1つ町長の取り組みをお聞きしたい。


 また、その下に、要保護対策地域協議会とありますが、これはどのようなシステムで、どのような人選をして立ち上げようとしているのか、その2つ、この児童福祉対策につきまして、お聞きしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) お母さんが働きやすい環境をつくるということは、当然上郡町にとっても大事なことであります。その上に出ています次世代の育成支援、そういう意味でも、そういう意味で今言われるように、延長保育、今言われる学童保育、理想を言えばきりがないんですが、まず、延長保育から手をつけさせていただいて、今は全地域ということで、希望者、あとは全地域ということになっておりますので、一つ一つ着実に物事を前に進めるようにしていきたいと思います。


 それで、要保護対策地域協議会というのは、相談窓口ですね。要保護を必要な相談窓口はどこにするかということで、従来は子供センターであったり、そういうところでしたが、市町村の自治体が窓口を持つということで、要保護対策地域協議会というのを上郡町の健康福祉課の中に、そういう窓口を設けるということで、これからは何かあったらそこへ相談してくださいという要保護の対策について、そういうふうなことをことしから進めるということで計画をしております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) この学童保育の件につきましては、前、健康福祉課長にも相談したことがあるんですが、民間の人がやりたいという人もおるんですけれども、なかなか県の予算とか、町からの助成がないと個人では非常に難しいというような話があって、壁に突き当たってしまったわけですけれども、こういう民間委託ということも考えておられませんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、先ほども行政改革の中で、いろいろ検討していくと。町の施設を民間に委託するということについては、今考えておるのは、現存している施設運営について、まず優先的にどういうところができるのかなということを検討しておりますので、逆に言うと学童保育の施設が町があって、それを民間委託するということではなくて、今、阿部議員が言われるのはそういうシステムをまず民間でもいいんですけど、検討できるのかということが先だと思います。そこら辺についてはこれから教育委員会とも健康福祉課とも、どういうことができるかという検討はしたいと思いますけど、まず今言うように、県なり何なり、手厚いことができればいいんですけども、なかなか状況が厳しい状況には違いありません。上郡町の状況にも十分検討しながら、これからそういうことも検討していきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) やはり、子供を預けるところがあれば、お母さん方も仕事ができる。それなら上郡町に住もうかなという人もあるんではなかろうかと思いますので、今後とも学童保育につきましては、前向きな姿勢で進めていただきたい。かようにお願いする次第でございます。


 次に、11ページなんですけれども、商工業の振興対策ですが、竹万の造成地の中にマックスバリューやコーナンが入るというように聞き及んでおります。このような大型店舗が入りますと、まちの活性化という面では非常に安心できます。ただ、個人商店なんかには非常に力がそがれるという感じで、個人商店からお客さんが減ってくるのではないかという心配もございます。


 また、それにあわせまして、私は非常に心配なのは、上郡町には就職先がない。だから、例えばこのマックスバリューを誘致した場合、地元の人を雇ってほしい。雇用してほしいというような、そういう要望を条件としては出してあるのでしょうか、ないのでしょうか。お答え願います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 1つは、大型店が出てくると、一般の小売店との兼ね合いがということが1つございます。それにつきましては、大型店は大型店、それから小売店は小売店の持ち味を生かす、そういうふうな生き方でないと、大きなところと小さいところは同じ土俵で競争するとなかなか難しい、そういう意味でいうと上郡町の商店の小売店の人のあり方、大型店のあり方、それは特徴を生かした経営を共存共栄といいますか、そういうふうなあり方が望ましいんだろうなと思います。やっぱり小売店の中でも若手の経営者で、元気のあるところはそういう思考になろうかと思います。


 2点目、大型点が出てきた場合は当然、雇用の機会が生まれます。現実問題に実際にあそこに、そういうのが出てきますと、何も遠いところから勤務する人ではなくて、地元の人がパートタイマー、そういうような雇用が100名以上、生まれると十分想像されます。それについてはなるべく地元雇用ということに当然なろうかと思います。そういう意味でのまちの活性化という意味でも、意味があることかなと考えております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) そのことは、強くマックスバリューなり、コーナンさんに要望していただきたいと思います。これはこのぐらいにして次に移りたいと思いますが、15ページ。


 先ほど大政議員の質問に観光所の問題でお話されました。発掘調査が終了した落地遺跡、駅家跡の調査結果の概要報告書を刊行し、特殊跡の指定申請と重要史跡、駅家跡の整備処方について検討してまいります。これは、私、先ほど町長の話を聞いていまして、まさしくこれは、私は赤穂城よりも大事な遺跡だと、赤穂城は今文化財の指定になって、どんどん今直しております。この落地も駅家跡も、これに匹敵する、いや、それ以上の遺跡だと私は思います。復元して、観光地にしてもいいような遺跡ではないかと、このようにも考えております。また、遺跡をよく研究しておられる方も、皆さんそのことを要望しておられます。このことに関しましても、今後、どのように進めていく予定なのか、また、今までも国や県に対して、どのような要望をされておるのか、そのこともあわせてお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 先ほどもご質問ありましたように、上郡町としてはそういう意味での財産が赤穂城と時代が全然違いまして、6世紀、7世紀の古代の山陽道といいますか、そういうことであったということで、非常に意味のある遺跡だと思います。何はともあれ、まずそこを落地遺跡、野麿駅家跡、古代山陽道については、国の重要史跡として保護をするということで、まず国指定の駅家跡ということで、それを申請をして、それを認めてもらうということを、今の計画では18年度の1月にそれを行うように準備をしていくと。その後、そこを観光地というか、どういうふうにするか、従来のように復元するのがいいのか、どうなのか。やっぱり貴重な遺跡ですから、余りにも張りぼてみたいなような格好もいかがかと。今後、まず指定を受ける、それをどういうふうに生かすか。上郡町の財産としてどういうふうに生かすかというのが、これから考えていかなければならない大事なことだと思います。


 多分、こういう史跡が観光資源として、観光客がずっとどんどん来るというにはなかなか難しい、お城の跡とかそういうのとは違いますから。しかし、貴重なものに違いありませんので、意味のあるような、町として先ほど上郡の駅をおりてどこへ行くんやといったら、行く場所の1つになるかもしれませんし、そういう意味では長い目で財産になるように、これからいろいろ検討していきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) もう一問だけ続けていいですか。もう一問だけですので。


○議長(高尾勝人君) どうぞ。


○8番(阿部 昭君) 16ページですが、先ほど上郡町の行財政組織等審議会というのが話がありました。その中に、その下の方に徴収、税金の徴収担当チームを編成して、町税等の未収対策に積極的に取り組んでまいりますとございます。さきの法案の条例案のときに、税金の前納の報奨金がなくなると、このことに私は強く反対をしたわけですけれども、恐らく今の現状の私の考えでも、徴収報奨金がなくなると、かなり税金が入ってくるのが減るような感じも見受けられます。というのはまじめに納税しようとする人の意欲を削ぐんではなかろうかということが一番の心配ですし、前納でしたら全部最初に入ってきますから、徴収に行く必要もなければ、知らせる必要もありませんし、そういうことからも考えましても、非常に煩雑な手間が要るという、納税者の方もそうですね。


 それに関しまして、どのぐらいの今、未収の税金とそういうものが残っておるのか。そしてそれを徴収するために、どのくらいの人数を徴収メンバーとしてこのグループを結成してやっていこうとしているのか。その2つを重ねてお答え願いたいと思いますが。よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、町民としては、税金であったり、水道料金であったりというものは町で生活していく上で、納入するというのが当然の義務であります。したがいまして、それを前納報奨制度でするかどうかは別にしまして、どうであれ、善良な市民として納税をしていただくということは当然のことであろうと思います。報奨金制度につきましては、近隣の自治体や何やらも動向も考えまして、上郡町の状況も考えて、それが逆に言うと未収になる確率が高いかどうかということについては、これから実際にそれを運用して、実績調査をしてということもご報告したいと思います。


 それとは別に、滞納であったり、そういうことについて、監査でも指摘をされておるところでございます。それにつきましては、回収できないような状況のやつも含めて、金額が相当な額に上っております。それにつきましては、それを全部分析して、従来の税務課というのは税務のいろいろ事務作業をするというのと徴収するというのは、1つ一緒になっておりましたので、従来の税務の事務をするのはする。それから専門のチームについては、それについてはそれを目的に組織をつくるということで、従来の徴収員の方も含めて、そういう組織をすると、そちらへ移行するということで、人数的にはそんなには何十人というレベルではなくて、何人かでそういう施策を練って、今度は町を挙げて、役場のそれぞれのところが協力をしてというふうな運営をしていくように検討しております。それにつきましては、4月に入ってから、人事異動といいますか、何人規模かといいますか、そんなに何十人もということではなくて、何人かの規模になろうかと思います。責任者を置いて、それ専門のチームをつくりたい。それにつきまして、き、何も町民税だけじゃなくて、住宅であるとか、水道料金であるとか、あらゆることについて対応していくということで組織化しようと考えております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 以上で、終わります。


○議長(高尾勝人君) 8番、阿部議員の質問が終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は14時20分。    (14時03分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。         (14時20分)


 議席9番、赤松初夫議員に許可いたします。


○9番(赤松初夫君) 3ページから4ページにかけての園児・学童を犯罪からいかにして守るかという項目なのですが、このことについては一般質問で、私地域ぐるみの云々ということを申し上げたのですけれども、ここにもいろいろ書かれていますように、警察関係との協力とか、教育職員で校区内の通学路の点検、危険箇所の把握と、あるいはパトロール、危険箇所のマップ作成、そういったいろんなことがなされておって、かなり取り組みとしてはやられているのではないかと思っておりますが、ただ、一番大事になってくるのは、私は子供自身がその場に応じた臨機応変な行動といいますか、この人は自分に対しては危害を加える人ではないかと、そういう実際的な教育、判断能力を身につけてやるということの方が、今書かれている取り組みよりもさらに重要項目だと、私は思っておりますが、実際、当然学校、幼稚園などの取り組みではなされていると思います。町長、その辺がご存じな範囲でよろしいですけど、実際取り組まれていると思いますが、その実態と、それから町長の私が今言った考え方の町長自身のお考えをお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) いろいろ危険箇所のマップであるとか、子供110番でここ、こういうところがあるのよということで、何かあったらそこへ飛び込むのよというような取り組みはされております。それから、もう一つは、いろいろ声をかけられてついていっていいのか、どうなのかというようなことを判断するような訓練といいますか、それもそういうことがあったら大きな声を出すのよということだけやったら、実際のときには声が出ない。それは警察や何やと、先生方との話し合いの中で、実際に声を出す訓練、助けてというようなことをやったか、やらないかで大分違いがあるということで、そういうこともやりましょうということで、学校でもそういう取り組みをされています。幾らそういうふうにしても、遭った子供がそのときに悲鳴を上げなければどうもならへんということがありますので、そういうことも含めて実際に体で覚えることをやりましょうということで、そういうことは各学校でも取り組みがされております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 当然のことながらやっているということで、私も安心しているんですけれども、ただ、子供110番の家というのも、よく黄色い旗で、そういうことについても、そこに駆け込みなさいというような指導がなされているみたいなんですけれども、駆け込む場所はその場所を、当然、現場の指導としては駆け込む場所はその場所だけだというような先入観を与えるというか、そういう融通の利かない指導は当然なされていないと思います。今のそれはこの辺でおきますが、次は、7ページ中段。ごみの減量化とリサイクルの推進のところなんですけれども。


 それと、私の単純な頭では、どうしても11町ごみ処理焼却炉、そのこととのどうしても矛盾が、私の頭ではありまして、このことについて、ちょっとお尋ねいたします。矛盾といいますのは、どんどん減量化、リサイクルをどんどん続けていくと、ごみはどんどん減っていく。それは間違いないことであります。


 そこで、ごみ処理については私の耳に入っているところによると100トンから130トンぐらいの日量、焼却能力があるものをつくろうとしているわけなんですね。そうすると、この130トン、その量の意味を、どういう意味合いがあるのかお尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 意味合いがあるのかというのは、例えば、小さい炉をたくさんつくる場合、それからある程度の規模をつくる場合、ダイオキシンの問題の場合は、例えばごみを焼却する場合に、まず初動といいますか、最初に火をつけるときにダイオキシンが出る。そういう意味でいいますと、ある程度の量を確保して、連続運転するということが、そのダイオキシン対策としては有効であると、ある程度連続運転をしようとすると、ある程度のごみを確保する必要があるということがありまして、それから国の方針である程度の規模で補助金が出る。今度は交付金に変わるんですけど、そういう国の支援策との絡みで、ある程度の広域で対応しましょうと。今、100トン規模ですけれども、100トン規模が大規模かというとそうじゃなくて、大規模よりも、大規模は300トン以上を大規模というらしいですけれども、そういう意味では、そんなに大規模なあれではないことは確かです。それを広域でそれぞれの自治体がやるというよりも広域でやりましょうということで、物事が進んでいるというのが現状であります。


 ただし、何でもごみを出したらいいかという話ではなくて、なるべくリサイクルするものはリサイクルしましょう。それから、生ごみといいますか、それをなるべく少なくして、本来どうしてもそういう処理をしなければならないものに限ってしましょうということで、それぞれの自治体が、なるべくごみを出さないようにするということも当然、そういう動きの中でやりましょうという話になっていますので、逆に言うと、大もとの考え方はごみをなるべく出さない、それぞれの家庭では出さないようにしましょうというのが基本だと思います。


 特に、生ごみというには逆に言うと、肥料に使えるというようなことがあって、町としてもコンポースであったり、そういう処理機を購入すると補助が出るというようなことも制度としてあるんですが、基本的にはそういうことを出さないというのが基本になろうかと思います。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 私は、100トンという意味合いはどんな意味があるのかという、私の頭では、11町のごみを集めた場合、どれぐらいの重さになるのかということを尋ねたかったんですけれども。


 そこでもう一点です。この11町のごみ処理焼却炉は、合併とは一切関係のない、無関係な状態で進めているということを聞いた覚えがあるんですけれども、ただ合併と無関係には、私はどうもあり得ないのではないか。だんだん進むにつれて。


 その懸念から質問させていただきますが、次の3つの動きが、私の頭のでは考えられるんですね。合併によって、11町は離脱していく懸念があるのではないか。つまり、新宮町は龍野に入っていく、だからもうこれは関係ないんだという動きですね。離脱していく動きがあるのではないか。2番目に、合併によってその規模を逆に吸収する。例えば龍野までも含んでしまう。つまり合併した広域化していく、逆に広がっていくということも考えられますね。


 私、今、100トンという意味合いがわからないので言っているわけですよ。100トンという意味合いがわかれば、そういうことはあり得ないと、これはこうなるんだということはわかるんですけども、わからないという前提でちょっとお尋ねしているんですけども。


 もう一つは、合併とは全く無関係に現在の11町の範囲のままでずっとごみ焼却炉は永久に続いていくのか、その3つになると思うんですけれども、これは町長のお考え、推測でよろしいですけど。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その広域でのごみの量の問題は、100トンか130トンという範囲のことについては11町、今、合併して宍粟市になりますからあれなんですけど、旧の宍粟郡の安富町も含めて11町のエリアのごみを処理するというのがこの施設です。今度、2番目のご質問で、合併した場合にどうなるのかということは、合併をしてもそれぞれの合併協議会の項目の中で、そのエリアのごみについては、合併する前のエリアで、エリアのところは11町のエリアで処理をするというのが原則になっております。したがいまして、今後、例えば安富町が姫路市になった場合についても安富町については、原則として播磨科学公園都市でそれを対応するというふうな項目が合併協議の中でうたわれております。したがいまして、新宮町についてもしかりです。


 したがいまして、逆に言いますと合併して龍野市があそこへ持ってくるかというとそうにはならない。そういう播磨環境事務組合を構成するエリアというのは原則になっております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) そうすると、今私が申し上げた3番目に該当していくんじゃないかと思うんですけど、予定通り現在の11町のエリアのままで、今から将来していくということなんですが、ということになってきますと100トンという重量のごみ処理なんですけれども、当然どんどん減っていくと思われるんです。今の推進していくと、当然どっこも推進していくと思います。この100トンというのは現時点での数量が100トンの能力が必要だということなんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これまでの推計と今後リサイクルをすることはしてという前提での規模になっております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 確かに合併とは無関係に現在の11町の枠でずっと動いていくということは、そういう建前はあることはわかりました。ただ、その事情でいろいろ狂ってくる懸念があるので、私は今の質問をしたわけですけれども、ごみ処理焼却炉がうまく稼動し、地域のそういうものに貢献していくことを祈っております。


 次に、9ページ。最上段という一番上のところなんですけども、これは実は12月の私の一般質問でお尋ねしたところなんですが、次世代育成支援行動計画、多分恐らく完成しているか、もしくは完成に近づいていると思います。非常に今から少子化という、今、合計特殊出生率が1.29という非常に異常な状態ですので、多分その合計特殊出生率が実際に上がるような立派なものをつくってほしいといったような記憶があるんですが、この行動計画ができた場合には一般、当然公表されると思うんですが、いつごろ公表される、その予定は立っていますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これは、16年度に策定するということになっておりますので、それについては新年度になると、すぐに公表できると思います。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) これ、中身について町長、今はご存じですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次世代の育成支援行動計画というのは、各自治体でそういうようにつくるということになっておりまして、大きくは基本目標は大きくは4つございます。1つは子供が心豊かに健やかに育つことができるようなまちであることということで、いろいろどういうことを目指していかないかんということが1つございます。


 それから、2つ目が安心とゆとりをもって子供を産み育てることができるまちであるということは、親の方が安心して、産み育てることができるという環境のまちであること、それから地域社会全体で子育てを支えることができるような環境であること。


 それから、4点目は、健やかに思春期を送り、次の世代の親として人間性を高めることができるようなまちであるということで、次の親の世代としてどうあるべきかというようなことが、いろいろ対応ができるようなことということで、そういう大きな4つの目標で、どういうことをするべきかというようなことが計画として述べてあります。それにのっとって具体的にいろんなことがこれから行政が取り組むこと、家庭や地域起用ができること等について書いてありまして、その中で行政が取り組むことということで、これから目標持って、計画を立てていくという案になっております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) そのときに福祉課長のご答弁に、絵空事ではなく、実行のあるものにしたいというふうにはっきりと言われています。これ、今、1.29というのは本当に上げてもらいたいという皆さん一心だろうと思うんですけれども、その実行あるということに私は期待しております。今、4つの項目も確かにこれが実現できれば、そういうふうになっていくんじゃないかと思います。どうもありがとうございました。期待しております。


 それから、次のページ数としては、10ページの中段、重点施策の第3、産業振興と活性化のところなですが、その商店のイベントのことですね。多分そこになると思います。11ページの中段ですね。これは年に1回のイベントでは、なかなか単発的過ぎて、なかなかにぎわいのあるまちになるとは、私には思いません。


 それで、1つ、これ実はまちの名前も忘れているんで、頼りないものなんですけども、ある本当に寂れてしまった商店街が、昭和のまちを再現したという、それは常設ですから、例えば昭和のポストをそこに設置するとか、そのころのベンチを街角に置くとか、常設の昭和の中ごろのまちを再現しているまちがありまして、かなりノスタルジアというんですか、郷愁、昔の雰囲気に触れたい人たちがお年寄りがそこによく集まってくるんだという話を聞いております。こういう取り組みも大事になってくるんではないかと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういうまちのことも私も存じ上げております。それぞれの閉まったショーウインドーを利用して、昔の映画とか、そういう飾って、そこに人が来るようになったと。今、上郡町は上郡町のやり方があると思うんですが、例えば市町商店街でゆめフェスタをやっているとか、駅前商店街、栄町商店街のイベントなど、そういうのがある程度年間でやっておりますけれども、じゃあ、商店を活性化するのが全部行政のことかといいますと、そこに地元の人がその気になる、それと行政がいろいろ応援してというお互いに、どちらかがどうということではなくて、例えばそういう昭和の初期のウインドーをどう飾るというのも、やっぱりそこに旗振りをした地元の熱心な方がおられたと。それに行政も動かされてというようなこともありまして、したがいまして、そういうことにまちおこしに関与するというか、そういう人材が育つということも1つ大事なことであろうと思います。


 したがいまして、一方的に町がどうするこうするではなくて、そこのまちを構成する人々と一緒になってやりましょうという雰囲気ができてくると、おのずと元気になっていくということで、そういう意味での応援をこれからもしていきたい。その方向がどういう方向がいいのかというのはいろいろ模索をしながら進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) もちろん、今町長に言われたのに同感なんですけれども、ただ、リードしていく役割はやっぱり行政の方にあるのではないかと思いますので、どんどん町民をリードしてやってもらいたいと思います。そのうちに人材も出てくるという、そういう道筋があるのかと思います。


 その次の同じところですが、川まつりが町全体のがありますね。安室ダムまつり、平家まつり、白旗城まつりという、まず町の補助金、出ているのは、この4つだと思うんですけれども、12ページです、ごめんなさい。多分、この助成金というのですか、1つについて60〜70万は出ているんではないか。今、削減されているのかもしれませんけれども。ただやっぱりやるかぎりは、今言った少子高齢化時代ですから、何かまちおこしに役立ててもらいたいわけです。それが実際にまちおこしに役立っているかというと、私は思い切って企画書ぐらい出させて、それぞれ3つあるんですかね。安室、平家、白旗の3つあるんですけれども、創意工夫がなされるような、何かそういう取り組みができないかなと。企画書でも出してということになると、いろいろ考えるでしょうし、人寄せに役立つようなことも生まれてくるんではないかと思っています。ただ、50〜60万、助成金をただ出して楽しんでもらったらええというのも1つの方法なんですけれども、せっかく50〜60万の金を出すわけですから、何か今の私の言ったことに役立ててもらいたいわけですが、今の企画書についてもお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それぞれ安室ダムまつり、平家まつり、白旗城まつり、それぞれ地元の自治会の方が一生懸命になられて、そういう企画をされて、現在に至っております。それはそれでそういうのを楽しみにしておられる。もしくはそれに参加されることに一生懸命になられているということで、そういう意味では、意味がないということではなくて、今、ここまでの状況になってきていると。それをさらにもう一工夫するのにどうしたらいいかということについては、自治会の方ともいろいろ相談しなければならないし、前向きにそういうことについていろいろご相談をさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 済みません。質問が多いかもしれませんが。同じ箇所なんですが、智頭急行、智頭線について、これもまちおこしに何とか活用したいと、だれしも思うことなんですけれども、ある人から実はかなり関心の高い人で、智頭急行ができるときに、私は案を出してくれと言われたから出したんだと。それは自転車を積み込む、自転車をまずそこに積み込む、それはどういう例えば町長も多分、その智頭急行の理事かなんかになっているんじゃないかと思うんですけれども、それが智頭急行が企画することなのか、あるいは上郡町がやることなのか、わからないんですが、私も何回か乗ったことあるんです。


 そこで、レンタル自転車でもありはせんかと思って、あれば非常に便利なんです。ところが歩いていくとなると、もう行動半径は1キロかその程度になってしまいますし、田舎のことですから、かなり広範囲に広いです。ですから自転車を、レンタルできる自転車を積み込んで、自由に乗っていける、おりたところで乗っていける。あるいは上郡の駅前に、あるいは自動車でもいいと思うんですね。軽四、電話1本で軽四、すぐ貸してあげられるような、そういう実際観光客の身になった、そういう施策をやらんと、人は集まりにくいんじゃないかと思うんですけれども、電車の中、あるいは駅周辺の自転車のレンタル、あるいは車をさっと貸して、上郡町に1台でいいですから、軽四をさっと乗ってもらえるとか、そういう考え方も大事になってくるんではないかと思います。1つの私の案として出しただけなんですけれども、お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう智頭急行の取締役会なり何なりもございます。そういうところでもいろいろご相談も、そういう意見もお聞きしておいて、お話をさせてもらったらいいかなと思います。実は自転車の件は、私も智頭急行単線をずっと乗りまして、あれは西粟倉でしたか、西粟倉の駅をおりますと、自転車を貸しますといって、駅前にお店がありまして、そこにありましたけど、実際ほとんど利用されていないのが現実で、そういうふうにつくったけども、現実問題はというような状況がございまして、なかなか皆様が利用するというのにどういうふうにするかというのはなかなか難しいなというふうに大分前に感じたことがあるんですけれども、確かにそういうことをやっている駅もあります。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) それぞれ一人一人の関心事が違いますので、難しい面があります。


 そして、重点施策第4の教育文化スポーツに移りたいと思いますが、これページス数にしたら13ページの中段になります。中段ですけれども、ここでも地域ぐるみのということをうたっておられます。これは地域ぐるみというのは大方の人の関心事だと思うんですけれども、私、この定例会の最初の方の一般質問でも教育長に質問しまして、いろいろな取り組みがなされていることも知りました。ただ、私としてもう一つ満足できないのは、学校なり教育委員会なりの働きかけはいろいろなされているんだと、私理解したんですけれども、それに対して地域が動いているかどうかということについては、やっぱり疑問符、疑問視しているんですね。地域が動かなければ、ただ働きかけるだけではどうにもならないわけで、その地域を動かせるノウハウというのがあるのかどうかなんですけれども、まず1つそれ最初に質問させていただきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) PTCAといいますか、1つは地域のコミュニティが関心を持つということは大事なことだということで、いろいろイベントも催されているんですが、地域に開かれた学校づくりということについては、そういう呼びかけをしている。例えば学校だよりについても、地域の人に知ってもらうための学校だよりであったり、オープンスクールといいますか、期間を限定しているらしいんですけれども、参観日じゃなくて、学校を訪ねてもらう、そういうことで学校を知ってもらう。それから、学校についての学校がよくなったとか、もう一つこういうところを気をつけないと行けないと、学校の評価のシステムも地域でしてもらうとか、地域の人の人材発掘をして、先生になってもらう。そういうような取り組みが地域に根づいた学校ということで、実際にやられております。それもきょうのあしたすぐにということではなくて、そういうことをやりながら地域の人と親しくなっていくということの積み重ねで、ある程度中身が充実してくるのではないかと思います。


 したがいまして、地域に開かれた学校づくりということで、そういう取り組みの中で、これから逆に地域の人を発掘して、先生になってもらう人がふえてくるという意味で、きょうのあしたすぐとはいきませんが、そういう意味での取り組みがこれから広がっていけば、ある程度充実してくるのではないかなというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) 町長、ちょっとお尋ねします。ここに、兵庫ハートブリッジ運動というのは、県が推進しているのがあるんですけども、これ前段だけちょっと読ませてもらいます。あなたも兵庫ハートブリッジメンバーになっていただけませんかという始め書きから、最近子供たちをめぐる問題が深刻になっています。そのためまず大人が地域の子供は地域で守り育てるという意識を持ち、行動することが求められています。兵庫県では本年度、16年度なんですが、県民・団体・行政が共同して地域ぐるみで子供をはぐくむさまざまな取り組みを展開しております。その中で、兵庫ハートブリッジ運動を推進します。この運動と大人と子供がともに顔の見える関係を気づけるよう、大人が子供への声かけや見守りを行うなど、自分のできる身近なことから始めようとするものですという、これも登録制になっているんですけども、登録の窓口は、上郡では上郡町青少年育成センターとなっております。各市町村にあるわけなんですけども、これ、町長当然ご存じですね。


○議長(高尾勝人君) 町


○町長(安則眞一君) 県の方からそういうふうなことに自治体が積極的になってほしいという要望がありまして、今、そこの担当が前の県民局の副局長の木村さんという方がそういう担当で、上郡町にも呼びかけがありまして、青少年育成センターが窓口になってということで、いろいろな団体がその下で組織をするということで、組織は今できているんですが、中身を充実していくということになろうかと思います。


○議長(高尾勝人君) 9番。


○9番(赤松初夫君) この登録が、現在どれだけ登録されているかということなど、もう尋ねることはしませんが、ただ、どんどん登録する人数がふえていくような方向に向かってほしいと私は思っております。


 そして、最後に要望だけ言わせていただいて終わります。


 先ほど来、質問に出ていることなので、要望だけにとどめておきますが、上郡町の行財政等審議会、それを立ち上げて徹底した行財政の能率化、効率化を図るということなんですが、まず大阪市が今ものすごく世間を騒がせている、関心の的になっております。非常にお金を一般市民の見方見れば、ものすごくぜいたくに使われているというか、むだに使われているということで、かなり批判を受けているわけです。大阪市の行政ですが。その大阪市もいろいろ問題が浮かび上がってきたのは大体外からの、内から出ているのではなくて、外からの批判というか、外からの目でもって明るみに出ているわけなんです。


 ですから、私がここで言いたいのは、3つの検討委員会云々と、今の審議会なんですけど、一番私問題になってくるのは、その構成するメンバーが一番大事になってくるんじゃないかと思っています。内部組織だけで構成しているところでは、何も生まれてこないのではないか。つまり、私はただ、役場の職員を批判しているもんじゃないんです。ただ、自分たちの組織内のことを案外気づかないものなんですね。それが当たり前になっておりまして、なかなか気づきません。ですから、3つのチーム、そこから外からのメンバーも入れるとか、あるいは場合によったら思い切って、町外からのそういう造詣の深い人にも入ってもらうとか、そういうことを私はここでいずれにしても、やることが本当に町民から見て、これはすごいことをやったと。町長はやっぱりすばらしいと。そういうふうな評価がもらえるようなものになってほしいから言うわけなんですけども、その構成メンバーについて本当に実効あるものにしていただきたいと思います。


 終わります。ありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 9番、赤松議員の質問が終わりました。


 続いて、議席10番、小寺政広議員に許可いたします。


○10番(小寺政広君) まず、初めに確認しておきたいんですが、というのは本会議場における発言は、すべて議長の許可を得た発言が効力を発するということを僕は議員になって勉強してきましたから、その意味で確認するんですが、まず4ページの4行目、「不審者」と、この文章にはあるんですが、町長、やはり審らかに、そちらの方で発言されたと私自身思うんですが、それでよろしいんですね。この施政方針の不審者の不審は、ちょっと字が違うように思いますから。


 それと、9ページの9行目の末、これは町長が発言されたのは健全なと僕自身耳にしたんです。こちらの施政方針見ると、健康な人と入っていますから、どちらが正しいのか、その2点だけまず質問入る前にしておきたいんです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 4ページの。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 4ページの4行目です。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 町長は、多分耳にしたのは健全な人と僕、耳にしたんです。町長が演壇で発言されたときは。施政方針を述べられたときは。


○議長(高尾勝人君) 何ページですか。


○10番(小寺政広君) 9ページの9行目の末です。健康な人と書かれているでしょう、こちらは。僕が耳にしたのが健全な人と耳にしましたから、その確認だけ。


○議長(高尾勝人君) 町長、答えてください。


○町長(安則眞一君) この原稿のとおり読むつもりが読み間違いです。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) では、まず1ページの合併問題ですね。(「不審者は」の声)


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 審議会の審じゃないかなと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 改めまして、1ページの10行目から11行目です。引き続き赤穂市との合併協議を進めていき、将来の上郡町にとって最良の選択をしなければいけないと考えておりますと町長、述べられましたが、この最良の選択とはどのような選択なんですか。というのは、昨年は町長は、禍根を残さない選択ということで、多分僕の記憶ですけど、施政方針されていましたが、今回、ことしは相手が赤穂市と決まっていますし、その面からいうと最良の選択という意味がちょっとわからないところがありまして、何を最良の選択の選択は具体的にどのようなことを指しているかお聞きします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 赤穂市との協議を進めていくということには違いがございません。その結果、協議を進めていく上ではいろんなことが起こりましょう。最終的にそれについていい結果になるようにということで努力をしていきたいと思っているということを述べたものです。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 町長の答弁、それでいいんですが、いい結果というのは具体的にわからないわけなんですね。それは赤穂にとってもいい結果、こちら上郡にとってもいい結果というのがありまして、多分、協議の中で赤穂も上郡の言い分がそれぞれぶつかり合う場合があるわけなんですね。そうなるとどうなるかということも考えられますし、またこれからの合併協議は相手が絞られましたから、いろいろ協議して合意するということが大事なことであって、そこにはやっぱり譲り合いということも出てきますし、ああじゃない、これだから譲らん、これなけりゃあかんという場合じゃないと思うんですね。やっぱり合意と納得というか、そういうことの方がこれから大事だと思うんです。だから、そのいい結果とかそういうのではなくて、合併を進める意味でお尋ねしているわけですが、具体的に町長、まだ合併方式ということもありますね。あるいはいろんなサービス料金の問題ということもこれから出てくると思うんです。そういうことについて、具体的なんですが、このことについてはどのように思われますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、個別の水道料金が安くなったから、高くなったから、もしくはサービスが低下したとか低下しなかったとか、議員さんの数がどうであるとか、そういうことも含めて、結果的に譲るところは譲る、合意するところは合意する。ある程度納得してもらうところは納得してもらうということで、結果的にいい選択ができたなということを判断したい。それは当然、その時点ではなくて、ある程度何年かするとよかったなとなるかもわかりませんし、そういう意味のいい選択をさせていただきたいということを言わせていただいたんです。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) その点についてはわかりました。


 じゃあ、次、12ページの16行目に移ります。これは研修センターのピュアランドの件についてなんですが、今後の施設の効果的かつ効率的な方向性を見出すためと言われています。町長もご存じのように、ピュアランドは大きな問題を抱えていまして、今日まできています。昨年、町長、コンサルの指摘、16年2月、去年の2月に指摘されまして、ここにはっきりとコンサルの問題点、ピュアランドの問題点を位置づけているわけなんです。行政に対しても議会に対しても、訴えているのはこれなんですね。具体的にいいますと、その指摘は何かというと、位置づけが明確ではないと言われているんです。昨年、僕も一般質問でして、本当にこれこそ町長の責任、リーダーシップの責任、あるいは議会の責任でもあるんですが、はっきりあれをどうするかということを、やっぱりここではっきりさせないとできないということも、ちゃんとこのコンサルタントも、職員は物すごく努力していると、いろんなことも取り上げて、いろんな検討や、あるいは運営もやっていると、必死に努力しているが、肝心のその目的の位置づけがないということを指摘されています。これは、報告書に指摘されて、町長もご存じだと思います。


 だから、今、いろんなここで言われていますように、ここに加えて町長がどうするのかということをやっぱり上げるべきだと私自身は思ったんですけど、この点がないんで、町長、その点についてどう思われますか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ピュアランドが当初計画された、周りの施設にどういうふうなことが計画されてということと、現実問題とが当初、ピュアランドができた段階では、大分状況が違っていたということもあります。しかしながら、町営の研修施設として、町民に利用してもらうということで、現在まで至っているのも確かです。それについて町民が利用している方があそこがあるからいい、例えば法事とかそういうのになかなか使えないのに、あそこがあるからいいということで、そういう意味での町民に対するサービスを提供しているということも事実であります。


 しかしながら、実際問題、一般会計からの繰り入れも、相当な額も確かでございます。上郡町の財政状況からして、そういうことを継続していくのがいいのかどうなのかということで、コンサルに入っていただいて分析をしていただいて、ある程度方向が見極めないとだめだと、ピュアランド自身としていろいろ努力をしましょうということを、この1年やってきまして、ある程度ピュアランド自身で、そういうことをする限界もある程度見えてきたなということで、上郡町として今後、指定管理者制度も含めてどうするかということを、ことし方向をはっきりさせるという年になろうかと。


 したがいまして、何もピュアランドだけじゃないんですけども、町として運営していく施設の中で、これから町の負担もある程度楽になったとして町民のサービスも低下しないという方向で、どういう解決策があるのかということで、指定管理者制度についても視野に入れて、ことし検討を進めたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 検討をされるのは、それでいいんですが、やはり位置づけを明確にしないまま、指定管理者に任せても、やはりだめだと思うんですね。ということは、こちらが町長、あるいは議会が決めないけないことを、指定管理者なり、人に任せる、丸投げするような感じになるわけなんです。だからやはりここは行政なりが、これピュアランドをどうしていくものかということを、コンサルタントの指摘のとおり答えていくべきだと思うんで、その辺、ぜひこの1年間でお願いしたいと思います。


 次に移ります。16ページの17行目にまいります。ここに、町広報やホームページなど、あらゆる広報媒体を利用して有効活用を図ってまいりたいと考えていますという、それについてなんですが、これは前段の方がちょっと忘れたんですが、危機感を地方自治の実態とその危機感を共有してから入るんですが、やはりあらゆる情報はやはり正確と速さが必要だと思うんですね。それで町広報やホームページ、町広報はご存じのように、月に1回か2回、1日と15日、それぞれ自治会を通じて配付されていますね。確かに届くのは届くんですが、速さには自治会によってまちまちなんです。


 例えば、月初めの1日に配付したやつが、次の日にはや既に各自治会の家庭に回っているところと、そうでもない自治会があるわけなんです。そういうまちまちのところで、速さに不均等さがありますし、それからホームページにしても、インターネット、普及率も大分上がったと思うんですが、なかなかまだ行き渡っていない。それを操作する人もなかなかできないということがありますから、やはりここはこれ以上に、町広報とか、ホームページ以上に、新たな情報の広報手段、それをもちろん自治会ではなくて、職員も含めて、本当に緊急や必要な情報はすぐさま、発行できるような体制づくりも必要ではないかと思うんですが、いかがですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 特に、ことしはそういう意味での行財政改革についてどういうふうに進んでいくということを町民の人と情報を共有する大事な年であろうと思います。したがいまして、タイミング的なことが必要な場合と、事後でお知らせした場合がいい場合と、いろいろあろうかと思います。したがいまして、今、自治会でお願いしているのは1日と15日、月2回、そこらが自治会によって差異があるというようなことも、なるべくそうならないようにお願いもしたいですし、そこらは今後、早く伝達すべきことはどうふうに伝達すべきかということについても検討してみたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 最後になりますが、11ページの6行目、危機的な財政状況、危機的な状況ということになっておるんですが、なかなか町長、ほかの議員も質問されたと思うんですが、危機的な状況が、この施政方針、あるいは町長の言葉から具体的に僕ら自身も、そしてまた町民にも伝わらないですね。だから、それをもっともっと細かい数字なり、あるいは現実がどうなのかということも含めまして、そういう手段が本当に必要ではないかと思うんです。町民がそれを見て、そうか、そんなになっておるのか。それなら私らもっと協力せな、あるいは町政にかかわろうという意思が燃えるような情報が必要だと思うんですが、どうですか、お尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、小寺議員が言われるように、危機感を共有するということは大事なことだと思います。したがいまして、これから行財政の検討委員会、それから行財政組織する審議会、そういう情報を皆さんと共有するように工夫をしていきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 10番、小寺議員の質問が終わりました。


 続いて、議席12番、沖 正治議員に許可いたします。


○12番(沖 正治君) 施政方針の質問に入る前に、町長にちょっとお伺いしますが、第3次上郡町総合計画、後期基本計画の最終年度に入っておるんですけども、それについてお伺いしたいと思うんですけども、ここで何で基本計画の柱が、今から次の年に変わるならいいけど、町長になったときに粛々と継承してまいりますという話の中で、ここで何で柱が変わったんかなと。やはりこれは一応、施政方針に入る前に、最終年度ということでやはり今までの計画、方針を基本をきちっと精査をし、それによって本年度の最終的な年度であるということで施政方針をやっていただきたかったなと。その後にやはり新しく17年、18年と新しい総合計画を立てていくというきちっと説明をした中で、本年度の施政方針をやっていただかなければ、粛々と継承していくと。その中で、基本計画そのものが最終年度で、そういう説明もなくしてころっと変わるということがいかがなものかなと。柱が変わったことについて、町長の方からちょっと答弁をお願いしたいと思いますので。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 基本計画にのっとった施政方針にしたつもりです。重要なこと、今年度17年として重要なことを強調したいというようなこともありまして、特に、後期の基本計画から逸脱してというつもりはなくて、その基本計画に沿ってつくったつもりですが、そこはご理解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 今、沿ってという説明があったんですけども、この基本計画いろいろと精査してみたところによりますと、町長の本年度の施政方針とは、相当かけ離れた部分があると。やはりこれはこの事業についてはこういう方向で完了しました。この部分はこうこうで継続してきますと、この部分は新たに財政苦しい中ですので、改めて変更していきますという、そういうきちっとした町民に対する説明をしかるべきすべきものではないかと思うんですけども、再度町長にお伺いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私としましては、従来の基本計画に沿って、ある程度メリハリをつけるといいますか、そういうことをしたつもりでございます。そこら辺は沖議員の方で方向が違ったんじゃないかということでございますが、私としては従来取り組んできた、そういう計画にのっとって、今年は17年度予算を組むに当たって、特にこういうことに留意して組みましたという施政方針にしたつもりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) それであれば、藤本議員からも質問が出たように思いますけども、その前にことし何月だったか、ありましたけれども、この基本計画の中にのっとっておりますように、スポーツレクリエーションの活動の振興についてという項目があるんですけども、この中にはやはりスポーツレクリエーションの活動の一層の推進を図るとともに、全国や県大会等の誘致を含める各種スポーツ大会を開催するようにというような文章がありますけども、基本方針に沿った運営を現在してきたんであれば、これが今年度剣道の全国大会がよそに行くこと自体と、これ相反することになりますし、もう一つ、福祉年金、これにつきましてもきっとこの中にうたわれております。経済的援助を行っていくということも基本計画の中にうたわれております。これにつきましても、今回の予算の中で、条例の中で一部改正ということで否決になりましたけども、これにつきましても相反することであるということで、私は認識しておりますが、町長はこの2つの点に、どういうふうに今現在お考えですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 剣道の大会は剣道の大会で、諸事情がございまして、そういうふうにさせていただいた。誘致するということと矛盾するのではないかということでございますが、それにつきましては、剣道大会は剣道大会の事情があって、そういうふうにさせていただいた。それについて方針が変更したのかということでございますが、それは私としては、そうあればそうできたに越したことはないんですが、そういう諸事情でそういうことにさせていただいたということでございまして、それから、福祉の財政的なことにつきましても、どういう状況が適当かということで、何も金額が幾らでどうのこうのということではなくて、町の状況に合わせていろいろ検討することは別に基本計画に外れたということではないのではないかなと理解しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) よう町長は、議員の方には、それはおたくの考えですと、こういうように町長はすぐ言われるんですけども、私も町長に対しては、それは町長の考えであると、しかしそういう考えがあれば、やはり途中でもいいですから、変更の総括的なことを議会に出して、提出してもらわなくては困ると。町長、何もこういうもの出しません。やっぱり諸般の事情が変わり、いろんな状況がまた変わってきたときには、やはり変更というものを出していただかなければ困ります。町長、何も今、口では私の質問にそう言われましたけれども、諸般の事情とか、いろんな剣道の方の事情があったとか、また福祉の年金についてはいろんな事情があったとか、町長は言うてですけども、それであれば、こういう基本計画きちっとのったと変更する場合には、きちっと変更の総括的な取り扱いというものを出していただかなくては困ります。これは町長、出ていません。町長の分は。そういうことがあるのであれば。町長、私の考えとか、剣道の事情とか、福祉の年金の財政のいろんな事情とか、今、町長説明されて、それで理解をお願いしたいと。理解します。理解するためには、こういうような変更、基本計画の変更、このものを出していただかなくては困ります。これは出ておりません。ここでちゃんと出ています、今までの分は、変更で。理解をせいというたら理解しますよ。理解するためにはそういうような納得のいくようなものを出していただいて初めて理解できるんですよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、十分の説明が至らなかったかもしれませんけど、私としては17年度の予算を組むに当たって、こういう考え方で従来のことも考慮して、予算を組ませていただいて、その施政方針をご説明をさせていただいておるつもりでございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 同じことを何回言っても一緒ですので、やっぱり施政方針の中身について、私は読ませていただきました。しかしながら、こっちの基本計画と精査して、合わせてみますと、全然努力したものが、ただ、ここでこういう計画でいきます、こういう推進しますと、こういうことをやっていきますということは基本計画の中でうたわれているんですよ。それに町長、この2年間、ことし1年でもいいですから、全然それに対して着手しておりません。方向性を見出しておりません。これが無理なら無理と、状況が変わり無理なら無理、だからこういうふうに変更したいということをはっきりと言うていただいて、こういうものを出していただかなくては困ります。だから、これとこれと合わさせもらいました。施政方針と。しかし全然、これが、これを基礎に出たものではありません。だから、これが最終年度ということで、私が町長に対して質問させていただいておるんですよ。これは、中途なら中途で私ども質問の仕方違いますけども、最終年度は最終年度用にやっぱり今までのものを精査を、きちっとしていただいて、これはこれで完了しました。これはこれで現在こういう経緯をたどっておりますと、これは次の計画については、これは財政的に苦しいんで、これは見直しさせていただきますというふうに、変更をきちっとしていただくような方向づけをし、だから今度は総合計画はこうこうさせていただくと。何年から、17年、18年度で総合計画なり基本計画を出させていただきますということをきちっと最初に施政方針を述べる前に、それを言うていただくのが最終年度です。


 町長、一遍も精査しておりません、基本計画から。照らし合わせた結果。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これ以上、とまってもぐあい悪いんで、中身ちょっと、今までの議員が質問した中で、ちょっと私、おかしいなと思う点があったので、質問させていただきますけども。4ページ。これ駅舎の問題が出ました、橋本議員から、このときの町長の答弁、今、再度答弁できますか。橋本議員の駅舎の建てかえについての答弁、同じことを答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 駅舎のことについては、当然、JRとも十分にそういうお話をしなければならないことがあると答弁をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) そういう答弁じゃありませんやろ。なかったと私は思いますよ。それもそういう答弁もしましたけども、駅舎の建てかえについては、町が建てかえるものではなく、JRとよく相談をしてやるべきものというような説明がありました。これで間違いないですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 間違いございません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 本当に間違いなければ、これ、町長、間違っておるんじゃないかと思うんです。これ、駅舎の建てかえ、JRがやってくれるもんじゃないんですよ。これ、町がやるべきものなんですよ。JRにお願いして、JRに建てかえてくれというもんじゃありませんがな。これは町がJRに許可をもろて建てかえるのが駅舎の建てかえです。そのときの認識、再度お願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味では、JRにいいますか、JRと一緒になってということであります。そういう意味では、若干説明が間違っていたかもしれません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) まだ、おかしいんですよ。一緒になってというのはヒフティ、ヒフティcです。やはり町が、上郡の玄関としてきちっとしたものの駅前の土地区画整備と、それが完了した後に、無理ですよ、無理やけども、この中に基本方針の計画がうたわれているんです。やはり駅区画整備が完了した後には、駅舎の建てかえも検討すべきということをうたわれているんですよ。これは、町長が言うたように、JRに相談やなしに、上郡町の姿勢なんですよ。建てかえる姿勢、それはだれが建てかえるかというたら、JRの許可をもろて建てかえるのが普通ならわかりやすくて一番いいんですよ。JR、これ建てかえてくれません。お願いしますと言うても。建てかえてくださいというても建てかえが無理です。


 それから、駅の表から、南の土地公園の方に陸橋、あれについても町がやるべきもんです。JRがやってくれません。だからそこらへんの認識をきっちり持っていただかなければ、町民が迷います。今、そういう橋本議員にあんな答弁されたら困ります。JRがやってくれるもんと橋本議員、多分思てですわ。


○議長(高尾勝人君) 12番議員、ここで暫時憩します。再開は15時40分。


                    (15時24分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (15時40分)


 引き続き、12番、沖議員の許可をいたします。


 12番。


○12番(沖 正治君) 本当に、こうして基本計画の中には、いろいろと地球温暖化対策についても、これについても実行計画を策定しとなっておるんですよ。これもそういう話し合いが出たものでもなければ、委員会の中で。実行計画を策定すると。いろいろと出ておるんですけど、それについての説明、やっぱり議会に対する説明、当然これがあるべきものだと思うんですよ。それはいいですけども、それと工業団地が11ページ、これについても町長の答弁の中に、また大きな土地が余っておるので、町有地のような説明をしよりましたけども、工業団地の中に町有地が幾らほど現在、残地があるんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私が説明したのは、町有地ではなくて、民間の企業が持っておられる土地が、広い土地がありますというふうなご説明をさせていただいたつもりです。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 答弁聞いておると、間違うような答弁の仕方、聞き間違いするんですよ。町長はそういうような説明をしたように、町長は多分認識されたと思いますけども、聞いている我々にしたら、そういうような取り方にできたんですよ。だから、これをどこにあるのかなというように、私も思案したんですけども、それは民間の八家化学の土地が残っているなら残っておると、そういうように言うていただいたら、ようわかりますので、その点はよろしくお願いします。


 引き続いて、14ページ。これもちょっと質問で出ておりましたけれども、上段から3行目、今後の大変厳しい町財政状況の中、現時点では新規事業に着手することが困難と判断いたしました。これは聞いたら学校給食のことやなということは理解はできました。町長がいつも言う、理解してくれ、理解してくれと言うが理解できます、これは。


 しかしながら、ここの中で現時点では、前段の今読んだところでは、現時点では新規事業に着手することは困難と判断いたしました。この文言は、やはり差しかえる必要がありますよ。誤解招きます。給食としてはわかります、我々は。私はね、ほかの人はどうかわかりませんけども。しかし、ここで、現時点では新規事業に着手するというのではなしに、やはりほかの文言をはっきりと給食だから、これは現時点では無理なら無理と、新規事業という、その文言自体がおかしいんです。これなら、今、質問出ましたように、住宅はどうだ、新規事業はないのかと、こうなってくるんですよ。


 だから、これは新規事業というものは削除し、やっぱり困難であるので、と判断しました。着手するのにはというだけで済むことやと思うんですよ。この新規事業というのは、わかりますよ。給食のところで書いておるんですから。やはり、新規事業は何々あるんですかというたら、やっぱり住宅が新規事業です。わかるんですけども、やはり施政方針としては、きちっと書いていただかなければ、新規事業そのものは私としては削除していただきたいと、そういうふうに思うんですよ。これは、あとは町長が削除する、せんは町長にお任せします。そこまで、詰めてどうのこうの言う気持ちもありませんので、そこらはまたよくご検討を願えたら、これだけで、削除せい、削除すなといったら、水かけになって、30分でも40分でも引っ張れますがな。議長がしまいに何か言うかわかりませんけれども、私はこれだけで水かけ論になるかわかりませんが、言いますよ。新規事業削除せいと、町長は、いや、わかります、どうやと言うても、30分でも40分でもこれだけでもできます。そういうことはやめておきます。できるだけそういうことの旨で、よろしくお願いしたいと。


 それで、やはり総合計画、最後ですので、やはり17年、18年で向こう10年間なら10年間の総合計画をきちっとやりますと、立てますということの答弁をいただければ、質問終わりたいと思います。町長、いかがですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年、18年にかけて、総合計画を立てる予定になっております。それにつきましては、これまでの状況を精査して、その計画を立てていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これで終わります。


○議長(高尾勝人君) 12番、沖議員の質問が終わりました。


 続いて、議席13番、田渕重幸議員に許可いたします。


○13番(田渕重幸君) それでは、平成17年度の町長の施政方針演説に対しまして、2〜3質問させていただきます。


 まず、1ページの合併問題について少し触れさせていただきます。上から10行目ほどにあります最重要課題である合併について、このことでございますけれど、町長もこの合併は最重要課題だと、このように言われております。私も同じ考えを持っております。この3月31日で現行法の合併が切れてしまうことも理解しておりますし、そのことについて非常に私は残念に思っております。いたるところでお叱りを受けるわけでございますけれども、本当にどこに行っても、何十億のお金を、お金が飛んだんじゃないですけども、補助金をいただける金が使えなくなるというようなお話をされまして、非常にお叱りを受けるわけですけども、そういったことについて町長はどのようにお考えしておるのか、この皆さんの前でお答えしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 田渕議員もご存じのように、昨年度合併についていろいろ上郡町が揺れてまいりました。それは事実でございます。したがいまして、合併問題が最重要課題であるということにつきましては、私も認識しております。しかしながら、じゃあ合併がどことでもしてもいいということではなくて、上郡町民にとってよいという状況をつくらなければならないということで、私もいろいろ努力をしてきた経過がございます。


 しかしながら、現実問題として合併の相手先が現行法で間に合わないという状況の中でこういうようになったということについては、非常に特例債、そういう意味でいうと非常にその目的が達せられない状況になったということについては、私も非常に残念で遺憾に思います。しかしながら、その状況を踏まえて、これから上郡町が最良の選択をしたというか、そういうふうになるように私としては努力をしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 最良の合併をするということについて努力をすると、このように町長さん、今、答弁されましたけども、私はこの合併をすることについて、非常に上郡町が揺れたように思います。私らも解散にも至った。また元議員もその解散にも屈して、ここにいさせていただいた、その中で経過があります。いろいろと頑張らせていただいた中に、私ども新しい議会で上郡町は何とかするんやと、このようにどんどん私らも言ってこられたもんです。その新しい議会で何とかしてくれるんかなと、このように私らも思っておりましたけど、期待に外れました。本当に私もそういったことについても残念です。何で期待に外れたのかというと、新しい議会がもっともっと理解してくれたり、話し合ってくれて、うまくいくんかなと思っておったわけですけども、それがうまくいかなかった。町民にも、上郡町民にもいろいろ批判もされておりますし、私どもも批判されております。そういったことについても、そういったことを町長さんにお答えしてくれと、このように言っても、なかなかうまくは答えられないと、このように私は思うんですけれども、町長さんの方に、それはこうなんやという考え方があったら、この席で一言答えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ご質問の趣旨が、議会がということですが、私としましては、これから議会の皆さんと十分に相談しながら、引き続き、施政方針に述べてありますとおり、赤穂市との合併協議を進めていって、その中身につきましては、これからなんですが、最良の選択ができたなと、町民に言われるように、結果的にはどうなるかというのはこれからの審議ですけども、そういう判断をしていただくように判断をしていただきくように努力をしていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 町長さんは努力する、一生懸命頑張ると、それは結構なことでございまして、私もそれを願っておる1人でございますが、町長さんは大体、私もだまされた一員でございますから、余り信用していないんですけど、はっきり言って。そういった失礼なことを言ったらぐあい悪いですけども、私も一生懸命皆さん方と一緒に仲よくして頑張って、いい合併が1日で早くできるように思って努力しておったんですけど、町長さんにも相談に行ったら、町長さんも2〜3日というようなことで、話をいただいて、私も一生懸命待っておったんやけど、返事がなかった。そういったことについても、非常に私いまだに心が解けないんですよ。何かにつけ、町長さんはそういったことを今後、きちっとした姿勢で、この合併にしたってどんな問題にしたって、うそをつかんようにはっきり言うたら、ちゃんとしてもらいたいと思います。何十億のお金が、事業が飛んでしもとるんですから。


 それは考えようで、私はそう考えておるんですけども、また反面反対の考え方もあります。それは当然、私も理解しております。頑張っていただきたいと思います。


 それはもうよろしいです。次、2ページ。水と緑の里づくり構想実現のためにJA兵庫西への助成など、新年度から取り組んでまいりますと、このようにうたっておりますけれども、この構想実現のために兵庫西、この助成、これ私、農協に助成するいうて、どういうことですか。一言、それ先聞いておきます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 水と緑の里づくり構想というのは、兵庫県がそういう構想を上げて、西播磨の食の生活風景、そういうことを基本理念に食の健康づくりであったり、農の安全・安心な農林水産業の生産、地産地消の推進であったり、それから風景では、誇りの持てるようなふるさとの地域景観づくりという運動を展開しております。それにつきましては、上郡の農業、そういうのを活性化するということで。(発言する者あり)


 JA兵庫西さんの方が計画を立てておられます。それにつきましては、上郡農営振興施設建設整備事業ということで取り組んでおります。それにつきまして、上郡町としてもJAふれあい基金、その基金の一部をそういうことでお手伝いをするということで、委員会で決定をしまして、そういう段取りをさせていただいておるというところでございます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) その助成のお金なんですよ。いかほど出ておるのか。私も知っておりますよ。助成がふれあい基金から出ておるということなれば、私は理解できます。1億5,600万出ておるんでしょう。総合計1億7,200万か、出ておる、このように聞いております。それがそうなれば、この前にも一般質問でも触れましたけども、1億5,600万の試算ですね。行政が5億預かって、それを金利で分担して農業振興や、教育やとか、スポーツやとか、分けてこの所帯をしておったように思います。そのふれあい基金のお金を1億5,600万JAに出したんですか。このことでしょう、助成というたら。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) JAふれあい基金の当初は、利子の運用ということを計画をされていました。その後、JAふれあい基金については、町のそういう目的のためにということで、委員会が開催されまして、そういうふうな状況になって、一部総合庁舎跡地の取得に充てると。それと同時にJAふれあい基金の委員会の方で、当初の目的の農業振興、そういうことのためのことにもある程度、町としての方向を示すべきだということで委員会を開きまして、先ほど言いましたように、1億5,600万につきましては、そういう事業に充てるということで、計画をしております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) その1億5,600万の試算はと、私は聞きよるんですよ。どんな算用で、1億5,600万に分けて出したのか。ただじゃないでしょう。何かもとがあるんでしょう。根拠が、1億5,600万出した根拠があるんでしょう。それを私は教えてほしいんですよ。5億の金でしょう。大体私が聞いておるのは3,800万、前へ出したと言われましたね。それを何回払っておるか、庁舎の方へ。あと、金が何ぼ残っているんか、教えてほしいんですよ。みんなも聞いておってです、はっきり言って。私だけじゃない。私は知らないから聞きよるんですよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町の総合庁舎に返済のあれは8千何百万でしたか、それの4回分。それ以外が1億5,600万がJAふれあい基金の方から、ふれあい基金の方から農協のそういう事業に応援をするということになっております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 8,000万を3回、庁舎の方へ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ちょっと詳細のデータが、4回分です。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 試算の方は、町長、ちょっとわからないということですね。1億5,000万の、どうやって1億5,000万になったのかということは。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ですから、全体で、率は別にして5億で、返済分が4回分。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) このことについてはもういいです、了解。


 次に、12ページ。中ほど、川の都かみごおり川まつりをはじめ、地域に定着している安室ダム、平家まつり、白旗まつりなどなど、イベントにつきましても観光資源としては大きな要素であります。本年度も引き続き支援をしてまいると、このようにうたわれておるんですけども、このことについて私が聞いておるところによりますと、この補助金の減額、このように聞いておるんですけども、そういったことについて、本年度と引き続きと、このように書かれておりますから、同じことで16年度と同じやと理解させてもろておったらいいんですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 支援としてはさせてもらいますけど、金額としては減額をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) その減額の額は報告できるのですか、ここで。楽やったら聞かせていただきたい。知らんのですから。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 例年90万でしたが、はっきり覚えていないんです。多分、40万減額の50万にさせていただいたと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それは、上郡の親水公園の上郡のまつりにいたしましても、ダムまつりにしても平家まつり、白旗も同じことですか。そのパーセンテージは同じことですね。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その川まつりは、そのようにはしておりません。したがいまして、安室ダムまつり、平家まつり、白旗城まつりと。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) ここに出ているのが減額された分ですね。わかりました。何とかもとのようにしてもらいたいですけど、ならんのですね。


 次、14ページ。これは先ほど、さきの議員がはっきり言って、学校の給食問題でございますけども、こがな合わん仕事はやめとけと、このように言われた問題でございます。私は、それと違って、方向違って、1日も早く学校給食はやってほしいと、ここに書いてありますね。学校給食につきましては、私自身、必要性は十分認識しております。早期にわたって施設を整備し、そして取り組んでまいりますが、今後、大変厳しい財政状況の中、現時点では新規事業に着手することは困難でありますと、このように書いてありますし、また先ほど来、2番議員が話しも出ておりました学校給食、できるだけ早く実施したいと、このようにも書いてあります。そのことも言うておられたんだと思いますが、私は、学校給食は1日も早く完成してほしいというのが願いなんです。


 なぜかと言いますと、地産地消と学校給食、地産は10ページにあります。地産地消と学校給食、地産地消につながる学校給食は私は優先していただきたい。このようにお願いしておきます。これは、町長の公約、選挙の公約にもあります学校給食でございますから、町民にうそは言われません。頑張ってください。そうでしょう。住宅も建てかえも大事です。しかしながら、地産地消、生まれた学校給食の方が私は優先だと思うんです。それが多くの町民の願いなんですよ。町長さん。これは1つうたっておきます。


 次に、地産地消についても上郡町に地産地消課、この業務窓口を設ける考え方はあるのかないのか。これ1つ聞いておきます。


 次に、地産地消につきましては、町長はJA兵庫西にすごく期待をしておるようですが、上郡町の農業者を優先した直売所や加工施設の利用ができるような約束事をちゃんとしてくれているのかどうか。お尋ねして終わります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 給食センターのことについては、地産地消、そういう地元の産品を優先的にということで考えたいということで、それは地産地消、JAが今回、施設をファーマーズマーケットなり、地元の産品を販売するといいますか、そういう施設、それから地元の商品開発といいますか。そういう施設をつくるということで、地元の人とタイアップしてということが原則になっております。そういう意味で、兵庫県の事業認可を得てということで、それに上郡町も、地元の農産業を振興するために応援するということで計画をしております。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) それは原則になっておると言われたんでございますけれども、1番目の学校給食はやるか、やらんか。やるんやったらいつごろに、手をかけて頑張るかというようなことを聞かせてほしいです。18年が19年になり、20年になり、その辺、ちゃんと、もうやらなんのだったらやらん。もうあかんのや。やるんやったらやる。その辺はっきりしてください。こうも言うておりましたけれども、そのとおり。それ先。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) やらんのやなくて、やります。それにつきまして、やるようにどういうふうに維持運営費をどう捻出するようなシステムにするのかということを検討して、何年にやるということは今難しい方向ですけれども、やる方向で物事は進めます。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) 学校給食はやるということやね。何年ということはないけども、年はあれですが、やることには間違いない、やるということやね。わかりました。


 それと町長、地産地消課の事務窓口、これ答えいただけたかな。まだでしょう。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 地産地消課というのをつくるかどうか、それについては私も、はい、つくりますというご回答はできないですけど、今回、効率よい組織にしましょうということで、その中でいろいろ議論になるところだと思います。地産地消課をつくるかどうかというのは、つくりますという約束はちょっと、今せいと言われてもそれは難しいと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) あのね、町長。これ私らあっちこっち行きますと、県なり何なり課を設けておるんですよ。1つの課があって、地産地消課という課があって頑張っているんですよ。上郡町の農業振興で田園文化都市を支えるには、地産地消が大事です。課をこしらえてくださいよ。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういうご提案をいただいておきます。必ずつくると、地産地消課というふうにするのがいいのかどうかわかりませんけれども、田渕議員が言われるように地産地消、地元のものを地元で消費するということを力を入れるということについては、私は何らやぶさかではありませんので、そういう意味で実態がそういうふうになるように、いろいろ努力をしていきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 13番。


○13番(田渕重幸君) すべて私の思いは述べたように思います。これをもって終わらせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 13番、田渕議員の質問が終わりました。


 引き続き、議席14番、村上 昇議員に許可いたします。


○14番(村上 昇君) 前段に町長に一言申し上げておきたいことがございます。いうことは、この施政方針、この全般につきまして、私が思うのは仏をつくって魂入れずと、こういうことがまず1点あります。それから、もう一点は、羊頭狗肉です。私が前段で一般質問で言うたように、こういうことではこの一般質問は私はそういうところから一つ一つ町長にご質問をしたい。おわかりですな。これ、仏をつくって魂入れずということは。物事の大事なことについては抜けておるということですよ。それから、羊頭狗肉は、工藤議員が一遍説明したと思いますけども、そういう長ったらしいことは避けさせていただきまして、非常に見せかけが多いと、もうずばり言うときます。その辺から施政方針について、私はご質問をさせていただきたいということを前段に申し上げておきます。


 それで、次に、私は1ページの問題から入らせていただきますけれども、合併問題は田渕議員が強固に言われたと思うんですが、その辺についても少しは触れさせていただきますけれども、まず私は申し上げたいのは、将来の上郡町にとって最良の選択をしなければならないということを、赤穂とした場合には、そういうことがあるんですよと書かれておるわけや。私は赤穂の問題をくさすんじゃないけれども、JRの問題を赤穂はどうとらえておるか。上郡は今現在、相生で乗りかえせにゃならんと。これはここへ書いておりませんよ。しかしながら、赤穂と将来はやったら最良の赤穂市やと、こう言うとるから僕は申し上げておる。私は、最良の赤穂市とは全然考えられない。JR1つにしてみたところで、15本の新快速をふやし、現在前のやつと足して32本の形で赤穂に入っております。


 上郡の場合はどうですか。有年と上郡は、1本もふえておらんのですよ。そして相生で乗りかえをせざるを得ない。その乗りかえも上下線合わせますと36本、これを乗りかえる。朝のうち3本程度、夜のうち3〜4本程度が直通はありますけれども、非常にこれは問題がある。だから、新快速はここに載っておらんけれども、私が町長であるならば入れますよ、これは。一般質問で工藤さんからも出ました。私も新快速の問題、なぜ触れたかということは、赤穂、赤穂と言われるから、どこに赤穂が魅力があるんやと。だから、将来非常に魅力のある赤穂と町長はとっておられるんやけど、1つの例を挙げたら、大変私は厳しい問題、そして今、上郡町民はどう言うとるんですか。やいやい言っておりますよ。夜でも1日1本や2本必ず電話入ります。どうなりましたんやと。


 そこでひとつ町長に僕はお尋ねするんやけども、JRとこの問題と合併の問題は関係がないとかで、関係がないというような話が今まで2回程度出ております。関係がないというようなことはないですよ。ここの12番議員からも出たように、当然駅のそういうものやる場合には町が金出すんですよ、これは。ただ、JRがうんと言うたら、すぐいくような問題や。それは少しぐらい出す場合もあるけれども、これは決まっておることや。原則なんです。だから、このJRの問題も町長が先頭になってやってもらわなあかんことなんや。


 それで、私が前の一般質問でお尋ねしたときには、私は赤穂とは全然と、赤穂市もこれだけ合併を本当に上郡とやるんなら、上郡の町長に、うちは15本ふえるんやけどどうですかというぐらいの話があっても、私はしかりやと思いますよ。有年の方も非常に怒っている。それから、もう一点、これにつけ加えて僕は申し上げますけれども、赤穂は人数が多いやないか。それは5万人と1万8,000人と、それは多いでしょう。乗る人数は多いでしょう。しかしここは山陽本線です。山陽本線の人数一遍足してみいと、三原まで。全然違いますよ。そんなもの問題にならんですよ。それを赤穂の運動によって、そういう問題を起こしておるわけです。


 その辺を私は申し上げて、町長にこういうようなことを、最良の選択肢であると言われておるんですけども、このJRの問題について町長はどう考えられ、今後どのようなことをするんかということをここへ入れてもらわないとあかん。その辺について、1つお尋ねをしたいということです。お尋ねします。聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針に入れるかどうかということは別にしまして、赤穂の方に新快速がふえたというのは事実であります。上郡町、通勤時間帯はあれですけど、お昼通う人は相生で乗りかえないかんと。姫路へ行く人が不便になったというのは、特にお昼間の人はそういう状況が生じる。したがいまして、そういうことにつきましては、乗降客をふやすということを考えて、それをもとにJRともこれからも話をしていかんと、赤穂ばっかり優遇するということは、JRも民間ですからいろいろ考えるんでしょうけど、それはそれとして、上郡町としていろいろ要望していかなきゃならないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長は、今、前には関係あらへんのやと言われたんだけども、少し考え方が変わってきたなと。これは当然だと僕は思うんですよ。行政の長です。私が長であるんやったら一生懸命やるわ、この問題。これは町民がもう声一遍聞いてください。大体90%の方は反対するものはおらんと思う。ばかな、相生で山陽本線で乗りかえて、何を言うとるんですかと、ごっついほど盛り上がっております。これ、かなり火がつきますよ。だから、これは早くこの問題の解決策を考えると、だから私は1年ぐらいで今すぐというて、すぐには僕はならんと思うけども、やはり1年以内ぐらいにどっとやらなんだら、この問題。それは乗る人数が多いんだという町長の答弁があった。私は残念やと思った。当たり前のことです。しかしながら山陽本線やから、乗る数を三原からこっちへ計算してみなはれ。全然違いますよ。だから、そういうことを当局に対しても、山陽本線をばかにしてもとるやないかと。上郡はもたっとし、有年ももたっとしとったと思います。赤穂は市長中心にして、ごっつい運動をやっておるから。5年前から一挙に追い込んでおる。10年前ぐらいからやっておったはずですけどね。それを実現したわけや。


 だから、赤穂さんが最良の選択だということは私は抜いてもらいたいわ。これは全く私の考えは違いますな。しかしこれは考え方は町長と私の考えは違う、これは考え方も違うかもわかりません。しかし、町長が何ぼいいんじゃと言っても私みたいな人もおるし、中には考え方の違う人もようけおります。だからその辺は十分認識してもらわないと、そうして民意、民意というてんじゃから、その辺はやっぱり自分の思ったようにはなりませんし、また自分の思ったのは全部じゃないです。私もそう思っております。しかし、町長がそう言うから、僕はそう申し上げておるんやから、その辺だけでも理解していただきたい。


 それから、次に、合併問題で1点、尋ねたいんですが、これは特例債はもらえません、はっきり言うたら。もう飛んでしまいました。しかし、本当に合併する気があるんやったら、しかし議会が通るか通らないかわからんですよ。けども、まだ1週間あるんや。ほんまにやる気があるなら。赤穂、赤穂言うてんなら、行って赤穂と話しをしてきない。それで文書だけつくって、町長と市長で、そしたら持って行ったら通るんです。しかし、議会通らなあきまへんで。その問題があるんじゃけども、本当にやる気があるんなら、そういうやり方もないことはない。そうして1年かかってやる方法があるんですから、あるんですよ、この問題も。町長、その辺どのように思っておられるんかしらんけれども、赤穂、赤穂というて、新法外してもたんや。赤穂の市長もやる気がないから外してもたんや。相生は、離脱して怒ってもたんや。それで凍結だけ残しておる。


 だから、ここで1つ1点僕は聞くんやけども、私は赤穂も一遍外してしまう。それから、相生も赤穂が外れれば、ひょっとしたらひょっと、私は率的には物すごい高いと思うけども、これは完全にわかりましたということでおりると思う。それをおろしてから、本当にやるんなら新法に基づいて、そうして粛々とどっちがいいか、悪いか判断し、またかつできたら2市1町で進める。2市1町で進めたら赤穂は断るかもわからん。これはひょっとしたら。それも予測できる。しかしながら、町長の努力です。また議員の努力もあるかもわからない。そういうようなことを町長はどう思われるのかだけ1つ聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 村上議員の一般質問のときにもお答えをさせていただきました、同じ質問がございまして。それにつきましては、最良の選択というのは、最終的にどうなるかという中身の問題ありましょうが、赤穂と新法のもとで進めるということで取り組みますというお話をさせていただいたとおりでございます。したがいまして、その方向でこれから進めていくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長は、赤穂、赤穂というて、私は何もこれだけで、今夜一晩中やってもいいんやけど、町長、赤穂、赤穂というて、どこがいいんですか。一遍、汽車の問題もあるんや、一遍どういうところがいいか、ちょっと聞かせてください、みんなに。私はどうも赤穂のやり方、冷たさ、あの有年の状況、そういうようなもんからずっと判断したときに、何も赤穂だけが合併相手や僕はないと思っておる。どこがいいんですか、ちょっと教えてください。これを教えてもらなかったら、私ら承諾できへんね。どこがいいんですか。ここへ書いておるから聞きよるんですよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) その赤穂と、現実問題として合併協議が進んでおる。赤穂は市会議員の選挙がありまして、その後で合併協議を進めるという協議会のお話もそれで合意をしております。したがいまして、実現が可能なところと進めるということが、私は常道であろうと考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 実現が可能といって、私は思うのは、赤穂は吸収合併や、恐らくそうとらえている。しかしこれは、相手があることやから、私は100とは言えないにしても、90%程度は吸収合併は出るかもしれない。そのとき町長は、吸収合併やと私はしないと、しないというか、それは話し合いをやって、どないもあかなんだらやめておいてもいいと言われておるんじゃないんですか。そうすると、そういうことになったら合併できませんで。そうして時間を引っ張って、金だけ使ってまたや赤穂が吸収合併でもめてしまって、あかんようになったらいうたらどうなるんですか。


 それと、町長の今の答弁、私は赤穂がどこがいいんですかと聞いた。あと何も聞きよりませんから。どこが赤穂が魅力あるんですか。今の有年村みたいなもんや、昔合併した。そういうことは町民、みんな言うとりますがな。今やったら、あるところとやったら赤穂ひっくり返りますよ。そこまで赤穂を不信感を、町民は持ちかえった。


 だから、あなたは赤穂、赤穂と町長さん、思っておられるんでしょうけど、どこがいいんですか、言うてくださいよ。私、それを質問しとるんや。それによってよかったら、私も判断せなんかわからん。教えてください。ここへ書いているから言いよるんですよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 赤穂、相生、それぞれいろいろいいところがあると思います。いいところがあると思いますが、現実問題として合併協議を進めるという中で、じゃあ、赤穂、赤穂がなぜいいのかというようなことにつきましては、いろいろ財政の問題、それから生活圏の問題、消防の問題、病院の問題といろいろな要素を含めまして、そうあるべきであろうと思っているのと、それからもう一つは、合併の相手先、それについて引き続き協議をしましょうという状況になっておるということも、1つの材料であります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 一晩中話し合ってもいいんじゃけども、その今言う町長は、合併相手として赤穂は不足ないということは、財政上の問題、赤穂は今、借金何ぼしとってんですか、知っとってやろう、町長。800億や。相生が455しとる。しかし、中身的には赤穂の全体から見れば、僕は悪いとは思っておりませんけれども、800億の借金抱えておる。それにうちが合併して、23億5,000万ほどが町に税が入っておる。それを、赤穂に吸い上げられてしまう、最後は。当分の間は。本当に上郡のことを思っておるなら、議員さんの中から上郡みたいなものと合併してみたところで、どこに魅力あるんですかと、何の魅力もないですよと、私何回も言うけど、何回赤穂から聞かされた。


 そうして、対等合併や新設やと書いておりますけども、あんなもん対等じゃありません。基本の名前、庁舎の位置、これは合併の一番大事な基本線です。この基本線2本を赤穂の言いなりに、聞かんかいと言われておるんでしょう。こんなもの、何が新設合併ですか。


 それに対して、僕が言うたら、どう言ったですか、、赤穂は。そんなもん初めからわかっておるでしょうと。何が新設合併やと思っております。村上議員さんが言うとおりです。はっきり表明しておる。議事録も残っているはずですよ。だから、そういう考え方のもとで、赤穂はされておるわけなんや。


 それが、どこに、金銭問題が非常に赤穂は楽と、800億しております。私ははっきり赤穂に言うといた。800億の借金、特別、一般、企業会計といったら800億です。何もそんなにほれて、ほれて飛びつくような赤穂やないですよ。それが、町長さんは赤穂は金銭面がいい、病院、こんなもん魅力ないですな、大して。姫路の日赤にでも行ったら、立派なものができておる。これは、我々の方も金を出しよるんだ。あの日赤に対しては、少しは。何も赤穂がなかったら日赤に行きますわ。だから、そんなに赤穂がどこに魅力があるのだと。それよりも対等で上郡を将来救ってやる、立派な上郡駅もしてやると、金出してと。そういう非常に目玉があったら、赤穂は立派なところでいいがなと言いますけども、何もそんなこと一言も言うとるんじゃないでしょう。それで僕は言うとるんだけども、こんなもん、赤穂だ、赤穂だと言うとってやけども、これは一言だけはやっぱり町長言うとかないといけない。町長はそう思ってやけど、私はそう思っておらん。


 そうして、町民も最近は非常に変わってきた、もう赤穂、赤穂というて、あんなもの汽車であほみたいなことされて、どないして村上さん、赤穂と言いよってんやと。私もそう思っておりますよ。うちの町長が赤穂、赤穂と言うてんや。私は知ったこっちゃないと、この間も言うた。うちの町長だけが言いよるんとちがいますかと。私は何も赤穂みたいなこと、1つも思っておりませんと。あれだけ上郡町を侮辱され、あほにされてまで、何も赤穂とさせてもらわなん理由ないんですわ。それだけ、町長にも言うとくけども、何ぼ言うたて、ここで夜中もあしたの朝までやっても言うてやから、これで打ち切るけども、今後、やっぱり町長の考え方を改めてもらいたい。そうして、うまくいっておったら相生は対等合併で仲良くしましょうと、泣きつく形で食いついてきた。それを事務事業をとめてしまう。途中でいんでまう。ああ、相生と上郡が合併できたら、くびになってしまうからお互いが。選挙をやらんならん、50日以内に。そういうことも私は読んでおる。また、私も我々議員もそうなるんや。だけども、町民のことなり、上郡町のことを思ったら、できるところと合併はやっとったらよかったんや。そうしたらこんな問題で、わあわあ言うんじゃない。町長は立派なもんだということで、みんな今立てとってやわ。それだけ1つ申し上げておくけども、何も相生さんが横向いたものと違う。上郡の町長がくびとりをやったんや、あそこのところを。はっきりあなた理解しておいてもらわないけませんで、町長さんは。


 何も我々、議員がめんだものじゃないですよ。住民投票しなかったと、あのときには、ご存じのとおりになぜ住民投票、これも言うときますよ。なぜ住民投票せなんだかということは。あのときはもっともっと情報を流してくれたら、相生と赤穂のことを。そうしていうたら、その時分に相生さんがもうええかげんにしてもらわなかったら、これ特例債もらいそこねて、それで対等合併やから1つ1つ決めていかないかんと。2,000項目、だからいう時期がありました。それに町民から住民投票やいうて、最後は住民投票せんと終わってもたけどね。何も我々議員が住民をばかにしたもんじゃないですよ。それはそれなりの理由があったから、なったんじゃということも、町長はよくわかっておいてくださいよ。ようわかっておいてくださいよ。あなた、1つも町長、わかっておらへんのや、そういうことは。だからこういう問題を起こして、今、田渕議員からも文句が出る、みんなから文句が出よる。それで、JRの問題で、上郡は浮いてしまいよる。どっと今出ていますよ。そのうちに大きな火がつきますやろ。


 そういうことを僕はしたくないんだけども、そういうことも完成しとかなあきません。赤穂が何かでも言うてきておるなら、僕は言いません。一言も言わずに、15本と32本ふやして、それで汽車に、この間も私は乗りかえに乗った。そうしたらもう3両やから、中へあわてて飛んで入った。ホームは変わりません。いっぱい座ってしもて立ちんぼや、姫路まで。神戸行かんなんで、これ行くんかなと思ったら乗りかえや。何も厳しいですよ。そうして乗る人数が多いというのは、山陽本線が何十倍も多いですわ。それは調べてください。


 以上で、それだけ申し上げておきます。


 次の問題に入らせてもらいますけども、この前段の問題がどうしても僕は一番に引っかかっておるんですよ。だから、非常に口調が激しい言い方したかわかりませんけれど、理解してください。


 それから、次に、2ページの問題の事務事業全般の見直しを徹底した行政改革を断固とやると。これはいいことやと思いますよ。そうして5つの問題を町長は掲げておってんや。生活の安全・安心と環境整備の推進、これはいいこと書いておってんですよ。


 しかし、この5つ挙げておるんやけど、私ちょっとお尋ねするんですが、全部これも銭がかかるんですわ。お金が。これはやれますんか、この5つの問題を。それは予算組んでおるやつについては、ある程度やるから予算を組んだと思うけども、これ全部銭が要るんや。そのお金がかかるんですが、この5つの問題、それが上郡町は情けないことに、いよいよ合併はいつできるやら、どうあるやら、今のところもうわからん。そういう状況が今、上郡今できておるんです。形上は、5つこう言うて、なるほどなということは文章に、なるほどなとは僕は思っておりませんが、いいことを並べておってや。


 これ、実際にお金の財政上、行政改革やる、事務事業の見直しをやるとか、書いておってや。そうして安全・安心のまちをつくると。こういうことを書いておるんですが、実際にそういうことの、今言うた事務事業の見直し、それから一般の関係で補正やなしに組んでおるようなものでも、今言うた90万を50万にしたり、いろいろしております。そういうようなことを全般にやって、やった場合に上郡町として、安心・安全ができるんですか、それぐらいで。私はできないだろうと思うんですが。町長、どうですか。その辺についても、皆さんに納得のいくような話をしてください。具体的に。これぐらいの金額が事務事業を一生懸命やったら、これぐらいの金額が浮くんですよと。また、この面でこれだけの金額が、その金額によってこの5つは安全・安心、心配ないまちができると、こういうことを安全・安心と書いておってんやから、その辺1つ説明していただきたいです。具体的にですよ、金額というのもこれぐらい浮くんだと、行政改革やったら、これで言うてください。そうせなんだら、この話にならんわ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年度予算は、そういうこれから行財政改革は進めていくんですが、それとは別に、いろいろな見直しを行いまして、17年度予算を組ませていただきました。したがいまして、17年度でそういう意味のいろいろな見直しについては約6,000万ほど、そういう意味の内容の削減も盛り込んでおります。それで、そういったことも含めて17年度予算を組ませていただきました。その安心・安全のまちといいますか、そういう意味でのいろんな取り組み、ハード面、ソフト面両方ありますけども、特に災害復旧については最優先にするということで、予算を組ませていただきました。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 6,000万という金額が出ましたので、それは1つ町長の何は6,000万という数字は出されたということはいいことなんです。今まで私じいっと聞いておったら、その数字とか全然、もうわあっとぼかしてもたように言われるから、私は具体的に数字も出してもろて、これぐらいの金額が浮いて、こうこうなるから17年度は心配ないですよと、こういうようなことでやっぱり説明をしてもらわないと、金額のひとつ出ないということでは、全然予算になりません。だけど、6,000万ぐらいでことしのこれはいけます。けども来年のことは来年のまた何があるんだというて、言うてかもわからんけども、18年度、私は19年には、きょうだれか質問があったと思いますけども、恐らく上郡は国の管理下に置かれるんじゃないですか。18年は何とかしのげるかもわからない。合併せんでも。だけども、かなりきついでしょう。しかし、19年ぐらいにはもう国の管理下ということは100間違いないと私は断言しておきますわ。


 だから、そういうような状況に陥っている上郡町なんや。それを合併をどうじゃこうじゃと、つぶしてしもて、150億から180億の特例債も飛ばしてもたんや。だから、我々がそういうことまで私も意見として述べさせてもろとんで、だからことしの6,000万ほど浮かしたんだと言われるけども、災害の方でも出てやったら終わりです。そうなると先の見通しとか、何も一切ないということで、私はそれだけ申し上げておきます。それ以上、聞いても恐らく具体的に計画を立てられてということは、僕はないだろうと思うから、もうそれ以上、触れても時間を食うだけやと思いますので、打ち切っておきますけどな。


 それから、次に、これもちょっと具体的に私は聞かせてもらいたいんですが、4ページ。駅前の土地の区画整理事業、これもだれか意見出ておりました。それから、竹万の区画整理事業、これに何ぼぐらいだというような話も言われておったんで、私も聞きました。しかしながら、この駅前の区画整理事業について、21年というような軽い話がひょっと僕は出たのを耳に聞いておるんですけども、これ、当初の計画は16年ぐらいに49億ぐらいで16年ごろに完成するんだというて、昔我々は聞きよったんです。それがどんどん延びて、21年になりよる。だから、これ予算がどんどんふえよるんですよ。当初は50億ぐらいでできるようなことを言われておりました。延びれば延びるほど予算がどんどんふえないとあかん。今、現在やったら、きょうたしか言われよったら、78億言うたんですか。それぐらいの金額までなるということは、これは延びれば延びるほど予算伸びるんですよ。だから、やり方によっては、それは駅前が大事なんかどこが大事なんかというのはあると思うけど、私は町長に聞きたいんだけど。あれもやり、これもやりと、金のないときに余り広げてしもて、これも昔の人がしよったで手をつけておかないかんということになると、どんどこどんどこ金がないから延びるんです。


 ここで1つ尋ねたいんです。町長。国からこれ何ぼ出るんですか。駅前の場合のパーセンテージ、何%ぐらい出るんですか。予算が、国からの金が出るのは何%出るんですか、駅前の区画整理、ちょっと聞きたいんですよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 駅前の全体事業費が76億で、あと平成21年度までにまだ国庫補助につきましては、5億何がしの国庫補助がつくようになっております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私はある人に聞いたら、49%国から出るんやと言うた。28億かけて金額が出てくると思いますけども、私は何でそれを国から何ぼ出るんですかと聞いたのは、何で聞きよるかですわ。それぐらいでは約半分ですわな。半分は町の方から何とか段取りせんなんということや。だからそういうことになると、21年にできますよというようなことを言われたけれども、これも宙に浮いておりますな。だから、だれがこの文章つくったったんか、僕はわかりませんけども、非常に。それと年数が入っておりません。私は、具体的に駅前区画整理事業は21年。そして金がこうこうだというようなことぐらい、だから、ちょっとそういうところはこの文章の中で非常に欠けておる。細かくは書けないと思いますよ。だけど、そういうことは余り文章くさすの悪いかもわかりませんけれども、全然抜けておるから、聞かなかったらわからないということや。


 だけど、町長、それで6億ほど入ると、こう言うたったけど、これ21年に間に合うようにできるんですか、これ完全に。ちょっと聞かせてくださいな。できないのならできない。ぼけるのならぼけるで言うといてくださいな。聞いておく方がよろしい。あの駅前の人はいつごろまでできるんですかと、よう聞くけど、それは難しいんちがうかと僕は言うとりますけど。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 平成17年度も国庫補助、それから町の費用合わせて5億何がしかの予算になっております。平成17年度です。その国庫補助がつくとそれについて町の随伴ということもございまして、21年度まではそういうことが計画になりますので、それにのっとって進めていくということで計画をしております。したがいまして、17年度は町の単費と国庫補助合わせて5億何千万の全部総計ですけども、駅前に関する総計ですけども、そういうスケジュールになっております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 21年には完成ですな。駅前の人に言うとかな、21年完成じゃ、心配すなと。それだけ返事しておいてください。できんのやったらできんで言うといてもらわな。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ですから、すべてがということではなくて、国庫補助がそういうふうについて、それに随伴して町は計画を進めてということを21年までに進めて、その後、それ以降のことを計画を考えていくということになります。したがいまして、21年まではそういう格好で進めるという計画にしております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長の言う、21年にはできるようにという点で、もうわかりましたわ。ある程度延びる可能性もあるということや。それだけ言うといてもろたらよろしいわ。


 それから、竹万のこの区画整理は18年と当初聞いておった。これはどうですか、2年ほど延びるんちゃうかとある人が言いよったが、その辺間違いないんですか。2年延びて絶対片づけると、こういうことは言えますか、どうか。ちょっと聞かせてください。これもよう聞かれる。どうですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 竹万の区画整理は、平成17年3月で約進捗率71%、17年3月で、17年度、18年度ということで計画を立てております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 17年、18年で終わるんじゃというけど、私が調べたら20年言いよったぞ。今言うそこへ担当が書いておるやつを見て言いよってんやが、もうひとつ頭に入っておってへんから余り責めてもしようがないな。私は20年ぐらいやと思っておりますのやけどな。それ以上尋ねてもしようがないと思いますわ。


 次に、これも聞いておかないかん。これも出ておりましたけど、6ページ。第5次の拡張工事、それから大枝と新水源も説明があったんで、大体はこれでわかったんですが、1人、私と同じような意見を言うたったなと思ったからどうしようと思ったんだけど、もう一つ確認をしたいんじゃが、値上げはないでしょうな。これだけちょっと町長はっきりしてください。町長は最高責任者やから、町長が上げるというたら、その担当は動くと思うから、町長がどう思とってんか、これ聞かせておいてください。私らは値上げは反対のことから申し上げておるんですよ。値上げしてもてええんやったら黙っとくわ。絶対これは値上げしてもらわないように、私は努力してもらわなあかんから、どうなんですかと。これははっきりしておいてくださいよ。きょう言うたと思ったら、はや今から半年もしたら、値上げじゃ値上げじゃというたら、絶対反対しますよ。値上げするんだったらするんだというて、こういう理由でするんだということで言うといてもらわなんだら。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 済みません。竹万の土地区画整理事業は20年。ちょっとそこを間違っていました。それから、水道料金を値上げするのかという話については、ここ1〜2年は値上げをしないでいくということで、それは事業所長の方からも答弁をしたとおりでございます。したがいまして、将来にわたって、10年、20年もということではありませんが、高度浄水施設を完成したからといいまして、それで値上げをするということではございません。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 1〜2年では困るな。もう2年なら2年でせんと言うといてくださいよ。1〜2年といったら1年たったら上がってもいいし、2年がたっても上がっていい。どっちですかな。1〜2年というのはちょっとあやふやしておるな。はっきりしておいてください。町長権限でやれますがな。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年、18年はそういう意味では値上げをせずに運営するという計画です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 次に、7ページを言うんですが、このごみの問題や。このごみの問題も私は一番に困っている問題や。この問題、今から町長に質問と何をさせていただきたいと思う。何で、このごみの問題を場所を変更してくれと、鞍居地域が言いよるのかというのは、皆さんわかっておられると思うやが、一言申し上げておきますよ。


 昔、3町協議会の中で、ごみについては三日月、下水は上郡、それから斎場は新宮ということが決まっておったわけです。それが6町になり、11町になった。これは今言う、国の財政上の問題もあったりして、100トン以上じゃなかったら予算をつけんとか何とかで、6町になり最後は11町になってもた。しかし、うちらの鞍居の住民は、今現在でもあのごみの位置については、特にうちの金出地はきつい。地元の者は一番に影響がすると見ておるから、変更、土地の場所を変わってもろてくれと、依然としてだれも結構ですよということは言わない、地元としては。だから、そういうことから申し上げておるんで、きょう、赤松議員からもごみの話をちょいちょい聞かれておりましたけれども、なぜ地元の我々が言いよるか。しかし、これごみの施設がなかったら、生活はできませんねで。こんなこと私もようわかっておる、地元の者もようわかっておる。しかし、昔そういう形で決めたものですから、そうして播磨科学公園都市の中でしよるものですから、だから、そんなもん、ごみのもん、11町になろうが6町になろうが、できたら場所を三日月にしてもろて、鞍居川に影響のないところにしてくださいと、こう申し上げておるんです。


 町長も公約で、はっきりと最初出られたときは、わからなかった面も町長あると思う。それは少しは僕はわかる。わからなんだ面もあると思う。まさかこういうような問題がなかったということも僕はわかるんですが、町長は公約的な話の中では、ごみの問題の場所変更並びに調べて頑張るんだと。私は信用しとったですよ、完全に。安則町長はそういうことでやっていただける方やと、こう思っておったんですが、当選してものの2カ月ということない、3カ月か先が来たら、賛成してもたったんじゃ。それで、今現在でも地元の者がよう言わん。町長はだましやがったんじゃ、村上さんわかっておってや。それはわかっておると。だから、町長、これ行政にかかわるということになったら、これ大変な問題や。ごみの問題、これどっかにせんわけにいかない。私もようわかっておるんですよ。しかし、鞍居の、またうちらの地元の者が反対するということについても、町長は何ぼかわかってもわらないかんのや。何で反対するんだと。どっかにせなんだらおまえら生活できへんと、わかっておりますよ、我々も。けども、反対せざるを得んというのは3つに分け分けを決めたいきさつが、現在も何ぼふえたんじゃ、どうやというても納得しませんな。だから、これは町長も理解はまずしていただくということを僕は申し上げておきたい。


 それに、そうして、場所を変えてもらいたいのが本線ですが、町長にお尋ねをこれから1〜2点したいというのは、私らも言いよる。全然公害が余りないようなことで、水も1滴も流しませんと、初めのうちは言いよったんです。昨今、11町が寄ったときやったですか、その中で水をこれだけ流す施設になるんだと。こういうように私は聞いたんです。これは、水が流れるということになりますと、鞍居川も大分離れております、距離的に。しかしながら影響が全然ないとは言えないんです。水をようけ使ってするような機械設備に変えると言うたった。だから、町長はこれに対して反対をしたんだというのは、たしか11町の中で僕は耳に入っております。だから、町長としては最後まで水の問題についても、1つ関心を持っておいてもらいたいと。


 それから、もう一点は、三日月の6つの部落だけは依然として公害のそういう対象者に入れとってんや。何ぼ言うても、光都21と鞍居は距離的に離れておるからもうあきまへんねやというて、いまだにまだ拒み続けておる。何を考えておるのか、私から言うと。そういうところもこっちとしても聞いておきたい。ただ、場所を変えたいと、みんなが言うとりますけども、私は私なりに判断をせざるを得ないときもあるかもわからんから、この2つの問題について町長として努力してもらわないとならんことやが、どう思っているのかはっきりしておいてください。聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ごみ処理場の件については、特に鞍居の地域の人と何回か話し合いをさせていただいて、昨年末にも話し合いをさせていただきました。その件について、3町の合意であるとか、いろいろなお話が出まして、ちょうどそのときは管理者の山口町長も来ていましたので、過去からの経緯のお話も、場所がこういう経過でこうなっていますというご説明もさせていただきました。先ほど、今、村上議員が言われるように、葬儀場とごみと下水の関係、それを分担しましょうということについてもそういうことでした。そういうことで言いますと、ごみ処理場については三日月町域に建てるということについて、原則は曲げていないですというお話もございました。


 しかしながら、最終的には水の問題が1つのあれですから、水を流さない施設ということで説明をして回っていますので、そういう意味での私は例えば水を流すとか、流さないという問題につきましては、それは当初の計画どおり物事を進めてもらわないと困るという、今協議をしています。それについては何も村上議員が言われたように、何も決まったことではありませんので、技術委員会で、そういうことも検討の材料になりますねという話が出ただけでまだ決まっておりませんので、これからそういう協議をしていくということでございます。したがいまして、上郡町が特に水のことに関しては敏感であるということについては、十分意識をして、これからも協議に臨みたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それにつきましては、予定地から何キロ以内ということで、光都と鞍居地区ということは、そこから大分離れているのでということでありますけれども、それと同等の説明は、やっぱり理解を得るような説明をするべきであろうということで、引き続きそういうことの了解を得るような説明をしていくということになっております。


○議長(高尾勝人君) ここで暫時休憩いたします。    (16時51分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。         (16時52分)


 14番。


○14番(村上 昇君) 今、ごみの問題については、町長は6つの問題については責任持ってくれるんですな。その中に入れてもらうように、僕はそれを言いよるんや。そうせんと、うにゃむにゃと言うたようなもんじゃ、我々賛成できませんからな。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それにつきましては、近隣周辺地域ということで6カ所決まっております。それと同等に扱うわけにはいかないでしょうということで、それと同等で協議をするというわけにはいきませんけれども、同様の説明をして理解を得るようにしましょうということですから、今、村上議員が言われるように6つと同じ扱いにするということにはなっておりませんので、それについては私もそこまでは難しいかもわからんけれども、同様の住民に理解を得るような、同じように精力をはたいて、説明するようなことをしてもらわな困るという話をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そのように1つ努力をしてください。


 次に、10ページ開けていただきましたら、一番上に林業の関係を書いておると思うんですが、林業の振興対策でありますと、こういう非常にいいことを書かれて、中身についても台風災害で非常にやられておるやつについては、何とか町としても森林組合と一緒になって対応をしようと、こういうことが書かれておるんですが、これの倒木とかいうので、今後1反以上のものについては、無料で苗も植えてやるし、片づけもするしというようなことをちょっと聞いておるんですが、その方法に対して町長として、どれだけの力が入っておるのか。なかなか書いておられるんやけど、中身的な金額を見ると非常に少ない。ついている予算が。だから、本当にこれ格好だけ書いておるんじゃないか。こんなもの大した中身はごっついことないがいと、こういうように思うんですが、町長、この辺はごっつい力入っておりますか。予算がとんとついておらへん。ちょろっとついておるだけ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今回台風で、農地なり水田なり、森林も風倒木でいろいろやられました。それにつきましてのいろんな施策ということで、そこにも書いておりますように、森林整備地域活動支援事業ということで、交付金を受ける対象として申請すれば、そういうことができるということで、産業振興課の方でそれに該当するように、いろいろ手続を、準備をするということをさせていただきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それはそれでひとつ努力していただいて、林業の振興対策ということで、非常にいいタイトルが載っておるんですが、予算的にはちょっと減らしておるものもありますな。この林業振興対策で。そして、あの予算書をずっと私、林業だけやないですよ、ちょっとほかにも触れますけど、どことは言いませんが、依然としてごっつい金額がついておっても残っておるところもあるし、だから、町長、ここまで出しておるなら、やっぱり林業研究グループなんかのやつは10万を2万に減らしておる。私も関係しとるから言いにくいんですけど、そういう減らすところは減らしている。だから、やっぱりこれはその辺はここのところは非常に大事なというところは、やっぱり押さえてもらわなんだらあかんと思いますよ。それだけ、私、町長に要望しておきますわ。その問題はそれでよろしい。もっと大きな問題があります。


 それから、次に、学校給食の問題は、皆さん非常に言うたったんじゃけども、私はこの学校給食はもうやる気がないと見とるんや、町長が。はっきり言うときますわ。だから、町長はやると言うてんやけども、それやったら、あの大枝新のところ、土地増し、買うんじゃと言うとる、あれ1,000万ほどで買えるんでしょう。それやったら何で買いませんねや、1,000万。何も金が今、1,000万なかったて、今言う4億6,000万も住宅では買っておってや。買ってきたらよろしいがな。それを買わずに何ぼしても、ああどうじゃ、こうじゃと言うとってんや。あれ、買うたらほとんどせなしようがない状況に入るので、ある程度信用するわ。


 だから、その辺について町長の言うている学校給食は、僕はする気がないなと、こういうように見ておるんですがね、町長。町長は、そうしてきょう田渕議員から、いつごろまでにどうしてんですかという質問も出ました。それに対して、いつまでにどうするということは町長は言わなかったと思います。いうことは、予算の見通しもない、何もない、今のところ。その辺から町長は言えないだろうと思う。僕も思うんですが、ほんまにやる気があるんやったら、土地だけでも1,000万円、そこから買っていって、買えると思うんですが、どうですか、町長。本当にやるんなら、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私が施政方針で述べたように、それは前向きに進めていきます。土地の問題につきましては、17年度どういうふうにするかということを検討させていただきたいと。それはこれから協議をするということをさせていただきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長は逃げています、いつも。ここで表明をばっとしておいてもらわな、町長、権力持っておるんですよ。我々とはちょっと違うんですよ。町長がよし買うと、17年度中に、ここで言うてもろたら、今、言う外川議員なんかも一生懸命や。本当にまじめにやりよってや、この女性は。そういう方信用しますよ、町長。この議員なんかはだましたらあきませんで。私をだますのは結構ですけど、今までから何回もだまされてきとるから、僕は辛抱するけども、あの女性なんかはほんまに議員さんとして、ほんまに学校給食熱入っておるわ。田渕議員も入っておった。私だますのはいいけど、町長、その辺は1つはっきりしてくださいな。土地を買うというて。町長の権限というたら、我々と違いますよ。1つはっきりしてくださいな。買うなら買うで。そして、大体このぐらいの時期までに1つ間に合わせることができるがなというぐらいのこと言えるんじゃないですか。しかし、予算体制が全然できておらんのでしょう。見通しも全然ないんでしょう。僕はそういうふうに見ておるんですけど。だけど、せめて土地だけでも買ったら、可能性は出てきたと思う。どうですか、もう一遍言うてください。土地くらいどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 場所につきましては、もうちゃんと決めておりまして、そこのところでするということで決めておりますから、そういう意味で言いますと、ご破算にしてどっか別の場所でということではございません。したがいまして、土地の所有者とその話し合いはさせていただいておりますので、それについては前向きに話し合いをさせていただきたいと思っておりますので。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 買うんですか、17年度中に。あれは、町村のあれからいうと貸してくれます、1,000万でも2,000万でも。町長の腹1つです。17年度買うていただけるんですか。あかんのやったらあかんで言うてください。もうできへんなとういことで、私は見込んでおく。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) できへんなということではなくて、できる方向で進めたいと思います。したがいまして、17年度に土地を取得することについても、先ほど言われたように土地開発公社、そういうことも可能ですので、それも含めて検討していきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは何ぼ言うたて、この人は偉い人やから、私は歯がたたんわ。私やったら買うというて約束するけどな。本当にやるんなら。


 次に、16ページに飛びます。町税等の未収対策の問題、これもたしか阿部さんから出たように記憶があります。これでお尋ねをしたいんですが、どうですか、組織をつくって、そういう中で頑張りたいんやということについて、ちょっと具体的に書いておる。だけど、あれ本当は具体的ではないんですよ。何人体制でやるとかいうような質問も出ておったけど、なかったです。だから、どういう体制づくりをやるんやったら、もう少し中身に触れてもらいたい。それで私は仏をつくって魂入れずと、こう言うたんや。全くそういうところが多いんですな。だから、これについても、私は今から尋ねますが、こういう体制をつくった場合に、どうですか、17年度何%ぐらいまでは徴収やって、今から5年先には100%にするか、70まで取ってくるのか、そういうことを1つ町長の方も考えた上で、こういう体制を私敷かれただろうと思うんですが、その辺はどうですか、ちょっとお尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 組織としては今度の4月の人事異動で組織をつくります。したがいまして、そこの中でどういうふうな対応の仕方をするかも含めて、検討して、数値目標なり何なり、ある程度目標を掲げて、対応すると、4月1日付でそういう組織はつくります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは1つぜひともつくってください。そういうことと何%、17年度は何%、そして3年先か5年先には90になるんか、80になるんか、5年ぐらい先で、今から10年というたら死んでもた人も困るから、5年以内ぐらいに、こういう格好まで持ち込むということは町長、要望と町長、どうですか、それぐらいの間で、ほとんど取っていただけるというようなことで、私は思うんですが、どうですか、これは大事な問題です。どうですか。努力するというたてどないもならんで。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、組織をつくって目標を立てて、それをまた報告をさせていただいて、その成果を見ていただくということをさせていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それから、次に最後になるんですが、最後の17ページ。これを1つ、いろいろと私はお聞きをしたいんですが、退職者の補充を抑えてと、一番上に人件費の抑制ですな。これはいいことや。そういうことしか非常に難しい問題、僕はわかるんですが、町長に尋ねたいのは、退職者がやめるのがふえた。どうぞやめてください。それで入れないということになれば、人数は減るんですけども、そういうことで上郡町が将来、やれるんかどうか。私は疑問がある。やっぱり若い方も数は減らしたとしても、1人なり2人なりは採用せんと、10年先にまで採用せんでもいいと、いう式なら人数はどんどん減るが、それから先の問題で、非常に私は支障が出てくると思うんやが、町長はどう思われますか。経営者ですよ、町長は。ただ、こんな簡単なことをざっと書いて、それで私は済まないと思う。だから、私は前段に2つ言うた。見せかけだけの格好が強いんとちがうかと。だから、お尋ねしたいんですよ。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それは町の構成としては、ある程度若い人もいる、年配の人もいるという構成で、町を回していかなきゃならないというのが理想です。それと同時に、少ない人数で回すということも、町の定数はございますけども、何もそれにこだわらずに、少ない人数で回すと、それから臨職、そこら辺の見直しも含めて対応させていただきたい。当面の対応としましては、ここ17年、18年、19年については、退職補充ということについてはそれも見合わせて回していくという計画にしております。しかしながら、作業の内容につきまして、どうしてもそういう若い人を入れて対応せなならんということも出てくるかもしれませんけれども、原則としては退職補充をなしに進めていくというのを原則で、今計画をしております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) だから、やっぱりこれは大体よそも人員を減らす場合に、退職者を重点においてやるところが多いんですが、それも1つの方法かもわからんけれども、事業主としては、将来の上郡のことも考えておいてもらわなならんから、その辺で何ぼでもやめたらもうそれで補充せんでもいいんじゃということも問題が出てくる。これは町長もおわかりやろうと思うんで、ぜひともその辺も考慮した考え方はしておいてくださいな。私らみたいな年寄りは必要なくなるけど、若い者がこれから出てきます。その方々が困る。だからその辺も十分にご理解はしていただきたいということだけ申し上げておきます。


 それから、私が思うのは、町単独事業の見直しや団体補助金の見直し、削減と、これは非常に団体補助金なんかも減らしとってや、このたび。△がどっと入っています。それから、町単独事業の見直しも少しはやられたと思うんですけども、そこで、こういうようなことだけやって、町長に私は尋ねたいんやけども、実際に上郡はやっていけるんですか。下手すると18年には、国の管理下まではどうかと思うが、2年度先には間違いないでしょう、これ100。そういうことももう予測を立てられにゃならん。そうすると、こういうことをやったぐらいで、町長はやれると思ってやりよるのかどうか。この辺1つ聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう意味で、見直しをするところは見直しをしまして、新たに組織の見直し、それから民間に委託できるところは委託をする。それから、事務事業といいますか、そういうことについてのいろいろ再見直しもすると。それから、先ほども話が出ています行財政の審議会で、もう少しこういうふうにすべきだということも答申を得て、そういう格好で、今でよしということではなくて、それを乗り切るような対応策をつくっていくと。ここ1年でつくっていくということが目標で対応するということでございます。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) そうすうと、町長の今言った話を聞きよると、なかなか合併は非常に難しい。という読みをしておってんですな。私も同感や。恐らく今のやり方ではこれはなかなか合併は難しいというように私も読んでおります。だから、今言うたこれだけのものぐらいではどないにもならんから、次から次へいろいろな形を見直そうと、そういうことであるならば、これは町長も1日も早いこと、計画を18年、19年、20年ぐらいまでの見通しを出すべきや、町民に。そうして町民が、そんなことではもうどうにもならんから、合併せいというのやったら、できるところとやらないかん。どうですか、これは。私は今、聞いてなるほどやっぱり町長もちょっとしたら難しいかもわからんと。やっぱり見とってんや。私もそう見とるんです。どうですか、これ。町長、そういう考えありますか。ちょっと聞かせてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併は合併、町として体力をつけるなり、スリム化するなりということは、合併とかそういうことは関係なしに当然、どこの自治体もやっていかないかんことです。それと同時に合併も協議を進めていくということで、合併をしないということではなくて、それと同時進行で進めていく。しかしながら、上郡町として合併するせんにかかわらず、体力をつけておく。これからスリムな体制で運営していくというのは必要なことでありますから、それを進めていくということです。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは私は思うんだけども、それは今、言われたらだれが聞いておったてなるほどなと、町長の言う意見はなかなか名文をしゃべられたとだれでもとると思うんだけども、私は合併をもししたとした場合に、それは全然違ってきますよ。そんなむちゃくちゃに、どれもこれもというたらおかしいが、補助金はけるわ、というような問題とか、いろいろ細かい問題まで何もそんなに合併をしたら、そこそこすばらしいとこと合併したら、そんなに私は住民なり、また職員なり、我々から締めつけなくても、私はある程度いけると思うんやけど、町長は合併してもこんなことどんどんしないとやっていけないと、こうように思われておるんですか。ちょっと私はそこら違うんやがな、考えが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併したらすべてが解決するという話ではございませんで、するせんにかかわらず、上郡町が体力をつけるということは、自明の理で必要なことやと私は考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 理屈はある程度そうやと思う。しかしながら合併をする、せんの違いというのはごっついよく出てくるで。だから、こういう問題もしないとならんと思うけれども、どうして合併を対等でどことやったら一番にうまくいくかということを前提に置きながら、こういう問題もじわじわで、どれもこれも切ってもといたらいいというやり方をやると、我々も生活できませんから、国民健康保険は保険で、今度6.9%ぱっと上げて、町長は職員の中へ入っておるんやと。自分のことは関係ないんやったら上げておいたらいいということはないと思うけども、そういうように思う節もある。


 それから、もう一点、僕は言うんやけど、こういうけどこの間職員の賃金もこれら関連しておるけども、2%下げるんやけど、私はその辺、周辺の町長さんらやそこらとつり合いがとれんで、私は余り下げられないやと、私は聞いたんだけども。そういう考え方しとったら、私言いたくなくてもそういうこと言わなしかたないようになるんです。


 だから、そういうことについても、今後は十分に注意してください。職員もやっこらやっこら言いよった。そういうことで、この私の質問は終わらせていただきますけども、そういう点もひとつ町長、よろしく頼みますよ。それから、合併問題、3つ、4つ大きな問題を申し上げましたけども、町長の常識のある何でひとつこれを進めていただきたいということをお願いしまして、私の施政方針を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(高尾勝人君) 14番、村上議員の質問が終わりました。


 ここで暫時休憩します。再開は17時30分。  (17時14分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。     (17時30分)


 議席15番、工藤 崇議員に許可いたします。


○15番(工藤 崇君) ページがいろいろ飛びますけれども、お許しを願いたい。まず、17ページの6行目、今後も財政確保が大変厳しく予想され、危機的な状況にありますということですが、この危機的な状況は私は町長は、町民と危機感を共有するんだというようなご答弁が先ほどの中にありましたけれども、私は町長が危機感を本当に持っているとは思いません。私ははっきり言いまして、町民が安則町長を選択をいたしました。期待をいたしました。町長に就任して、最初のうちはいろいろ戸惑いもあると思うけれどもということで、暖かい気持ちで町民が選んだんだからということで、協力すべきは協力すべきがすべて議員の姿勢でありますので、見ておりますと、あなたの判断とあなたのやっていることはどう見ても私自身が上郡町の町民に対して危機感を持つようなことばっかりでした。


 それで、この財政的危機も国の三位一体とか、いろんな補助金削減とかいうこともありますが、あなたの行政運営の失敗であります。合併できるかできないかわからない結果になってしまって、議員の解散、また議員のリコール運動、そしていろんな説明会も7,000万円も1億円も使い、協議会を2つ立ち上げてどうすることもできず、こういうことをその節目、節目で町長が踏ん張らなかったということはひとえに私は町長の責任だと思います。


 このもし合併が議員と町長が一丸となって、町長が机たたいてでも、本当に町のことを心配して、去年、その前から私も町長に言っていた。特例債はもう間に合いませんよと。私どもが議員の解散をさせられたから言うんじゃない。この運動が始まる前後から、町長これは特例債は間に合いませんよと、必死になって議会でも言いました。町長は町民がすることだからと言いながら、町長の後援会の、個人的な後援会のビラにご自分の議会に対するご意見を書かれたり、そういうことで町政を混乱させてきた。そして今になって、危機的な状況でありますはないでしょう。この責任を私は町長に、重く受けとめるべきだと思うんです。


 そこで、私は町長の公約並びに施政方針の重さについてお尋ねいたします。


 例えば、1つは後で学校給食も合併もJRの問題も言いますけれども、給食1つにしても、町長はまずこういうように言いました。立候補されるときに給食がないから上郡町から出て行く人もいるんだと。子供をふやすためにも給食は必要なんだ、子育てをしやすい環境をつくるんだ。そして、まちおこしの材料として、今、地産地消という言葉が他の議員さんから出ましたが、それを体得したようなことを公約しておられました。それに意気を感じた町民が、福井町長も頑張ってこられたけれども、よっしゃ、安則町長に一度やってもらおうというようなことで、あなたがなったんです。ところが何ですか。


 平成15年3月初めての施政方針、学校給食については建設位置の選定を行い、基本設計等をし、早期の学校給食の実施に取り組んでまいりますと、公約に続いて施政方針で述べました。施政方針、すなわち政治生命をかけて公約と同時にやるべきものですよね。15年が済んで、今度は16年の施政方針、施設整備につきましては、児童・生徒の心身の健全な発達を図ることを目標に、給食センターの建設に伴う実施設計に取り組んでまいりますと、平成16年に述べられました。


 今度、何て書いてありますか、今年度の施政方針、学校給食については、私自身必要性は十分認識しておりますが、早期に施設整備すべく取り組んでまいりましたが、今後の大変厳しい財政状況の中、現時点は新規事業に着手することは困難と判断いたしました。それと、できるだけ早く実施したいと考えております。何かつじつまの合わない説明。3年間も給食する、すると言ってしていない。これは町長としての施政方針、または公約に対する軽々しい政治家としての非常に欠点であります。致命的な問題であります。私は、給食をしなければならないといっているから言うんではありません。


 そして、今も給食の土地を買うべきだという当然のご意見がありましたときに、検討しますと。給食のみならず、道路をつくるときでも、用地買収が終われば8割、9割は事業は完了したというぐらいに、地権者の協力がどんなに大切かということです。約束したならば買わなければなりません。給食だからじゃないんですよ。そういうことを買いますと言っておきながらまたやめる。


 このような町長たるものの姿勢、施政方針に対する自分の政治生命をかけた姿勢のなさ、軽々しい発言、無責任な対応、そして今は危機的状況でありますと、あなたが町長になられてから危機的状況だったんです。もうどうしますか、上郡町、これから。あなたが口で危機的状況と言っていますが、私はもう既に危機的状況を過ぎていると思いますよ。町長、この責任について、あなたの政治姿勢についてわかりやすく述べていただきたい。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 確かに、給食センターについてそういう発言をしてきたことは確かでございます。17年度の予算を組むに当たりまして、どうするかということの中で、今、工藤議員が危機的状況と、危機的状況を招いたのは今に始まったことではないということでございますが、そういう中で、上郡町がどういう選択をするかという中で、私も苦しい選択をさせていただいたと。上郡町でやらなければならないことはやる。しかしながら上郡町の体力に合わせて、実施するつもりはございますけども、どうしてもということについては、見送らせていただくと。それにつきまして、公約なり施政方針として従来と一貫性がないじゃないかというご発言でございます。しかしながら、私としてはそれを苦しい選択としまして、そうして上郡町の今の状況を前へ進めていく、打開していくという選択をさせていただいたのでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 苦しい選択をするように落ち込んでいってしまったのは、あなたですよ、責任は。もし、合併特例債がきちんと、合併をするとあなたは決めたんであれば、特例債がもし間に合うんであれば、町営住宅も老人も含む、子供も含む学校給食も総合庁舎の利用も、そこにおける社会福祉協議会の建てかえも、それから区画整理、防災対策、コミュニティバス、タクシーの運行、IT情報による地域格差の是正、こういうのもまちづくり新市建設計画に入って、その国の合併特例債並びに、そういう有利な補助金でもって、上郡町が町域として合併しても自立し続けることができる対応がつくれたかもしれません。その特例債をけり回してしまったのはあなたの責任です。その特例債がないから、ますます苦しい状況で、ほら住宅にするか、給食にするか、苦しい選択で住宅を決めましたというような、1つの少ないパイの中でけんかをしなければならないという状況に陥ったのはあなたの責任です。そういうことを、今ごろ危機だから仕方なく選択したんだというような言いわけが通りますか。


 あなたは公約のときに、上郡町のビジョンとして10年、20年後の上郡町のあり方を町民と一緒に考えるんだ、それから学校給食をするんだ、ITベンチャー企業を呼ぶんだと、6つ公約いたしました。どれもできていませんよ。できてないことはあります。努力もしていませんよ。努力してできないことはあります。相手があることですから。しかしあなたは10年、20年後どころか、きょうの答弁があした変わるような町長じゃないですか。そんなことで町政を、安心して住めるまちにすると、あなた自身が安心できないんですよ。きついことを言って悪いですけどね。本当の気持ちですよ。そうじゃないんだ、一生懸命やっているんだと言うのなら、工藤に言い返したらどうですか。あなたは1ページ目に、上郡町の発展を念頭に置き、危機感を共有し、全力で取り組んでまいりました。私はそうは思いませんよ。きょう言うたことが、何か壁にぶち当たるとくるっと背を返して、それを乗り越えようとも、何とかしようということも見えない。その場かぎりの、10年後、20年後どころが、あすの上郡町も見えないようにしてしまったのはあなたじゃないですか。あなたの答弁を信じて、ずっときましたけれども、ええかげん、ある議員が、私はだまされてもいいからとおっしゃったけど、町民をだましたらいけません。天罰が下りますよ、本当に。何をあなたは全力で取り組んで、危機感を共有しですか。


 合併についても言いますよ。議員の皆さんと議論を交わしてまいりましたが、現行法での合併協議を整えられない中で、と書いてあるでしょう。新法下において引き続き、赤穂市との合併協議を進めていきますと。これは議員の皆さんと議論を交わしましたか。この議会解散なり、出直し選挙がある前に、必死になって私は国のマニュアルやなんかを私なりに勉強して、これは間に合いませんよと、何とかこれ議会が悪い、いいという問題もあるけれども、別にして、あなたが言う公約を実現するために、町のために、上郡町が合併しても、この町域が生きていけるために、いろんな補助金を使って施設を建てておくべきだということを言っても、あなたはそれは町民がやることだと。町民の運動は上郡町の発展にとってすばらしいことであると。人事のようなことをして、今になって何ですか。議員の皆さんと議論を交わしたけれども、合併協議を整えられなかったと。議員の責任ですか。私はあなたの責任だと思いますよ。どうですか。赤穂市と合併できますか。赤穂市が今、どんなふうな目で上郡を見ていると思いますか、町長。何が対応合併ですか。上郡町のプライドを持ちなさい。町長、合併についてどう思われますか。議員のせいじゃありませんよ。答弁してください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何も私は議員のせいやと言うとるつもりはございません。いろんな経過がございます。それは工藤議員のご存じのことだと思います。赤穂と対等できますかという話ですが、対等で協議を進めるということで、それは当初の話から、目標としては17年3月という目標ができないということにはなりましたが、対等で進めるということにつきましては、一貫してそういう姿勢でありますので、今、工藤議員が言われるように、対等でできますかという話ですが、対等で進めるということで進めるということは、私が対応する仕方であると考えております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 対等で進めるというのは、対等というのは合併の中身を審議し、こちらの姿勢を、赤穂市とせめぎ合うことが対等なんですよ。何も頭を下げて、相生より赤穂の方を選択したという、相手を選択する問題じゃないんですよ。相手が赤穂であろうと相生であろうと、そこで上郡町の町域と町民の利益を守るためにせめぎ合う、合併をぶち壊さない程度に一生懸命せめぎ合っていく。これが中身を審議して、その中身を重視していくのが合併協議なんですよ。相手が決まればそれでいいんじゃないです。


 町長は、合併について言いますけども、赤穂市を選ぶのは、赤穂市が悪いとは言いません、相生市が悪いとは言いません。生活圏、消防、病院、財政力がある。生活圏の問題で言いましょう、数十年前、上郡町で商工会の副会長が話しておられましたが、合併のアンケートをとったときに、相生市の方が多かったんですよ、赤穂市より。石播があって、生活圏はやっぱり相生市との交流が多かったんです。いつも時代によって変わるんですね。生活圏は赤穂なんだと言っているけど、その場合は赤穂市にお世話になったんですよ。仲よくしたんです。そういうことであるから、生活圏は赤穂市なんだと言い切れるのかどうかが、町長のお考えはおかしい。


 それから、消防、これも広域でやるんですから、何も合併どことしたって、広域をつぶそうなんてだれも思いません。


 病院、例えば上郡町が赤穂市以外と合併しても、赤穂市民病院に来るなとはだれも言いません。赤穂市民病院かて、上郡町民がたくさん行くから何とか運営がもっているんですよ。向こうはじゃまくさそうに言うかもしれないけど、上郡町はお客さんなんですわ、赤穂市民病院応援するために、何で卑下することがありますか、こちらが。


 それから、財政、赤穂市は裕福だから。合併して、あの周世か有年か、こちら側に財政的なといい上郡町の方が面積が広くて、町民少ないけれども、この少ない町民の人口で、この広いところを営々と守ってきたという、そういうありがたさ、このすばらしさを上郡、市がわかりますか。財政的にそれだけ上郡町を優遇しても、上流やからいいわけやけど、合併して上郡町に特別な財政的な配慮があると思いますか。合併したら上郡町なんか議員もおらんようになる、町長もおらんようになって、ほとんどおらんようになって、合併したとたんに、上郡町のことを言って、おまえいつまで上郡町が合併する前になっとんやというようなことで、ものが言えますか。


 だから、そういう意味では、合併の中身を例えば給食でも赤穂市にしてもらうんですか。1つでも2つでも進めて、地産地消の上郡町は誇るべきは農業ですよ。この農業と給食を結びつけたものを1歩ずつ進めていくことが、合併してもそれを完成させることができるんです。土地も買っていないわ、何もしていないで、赤穂市の給食がいいか悪いか知らないです。それより以下のレベルで上郡町は我慢せなならんという、地産地消どころか、ついでにやってもらうような給食になりますよ。


 だから、財政的なこともあるけれども、1つでも1歩でも地産地消の給食をということはいいことを言うておられた。ある議員は。上郡町の特性が給食にあらわれるんですから。そんなことを1歩でも進めておく。途中で合併しても、その施策を絶対握って離さない。上郡町域の農業を守るんだと。赤穂市とは違うんだというようなプライドを持って合併しなかったらだめです。


 私は、赤穂市長に言いましたよ。相生市長にも言いましたよ。市の庁舎は赤穂か相生かわかりませんけれども、福祉の拠点は上郡にしてもらえますかと言いましたよ。合併の中身を、あなたの施政方針で上郡町が合併したら赤穂か相生か何かがやってもらえるんじゃない。合併してもこれだけは守るんだというようなことを今、つくっておかなければならないという危機感があなたにはないんですよ。この施政方針何ですか。金がない、金がないと。金がないつくったのはあなたじゃないですか。町長、合併の中身についてが、本当の合併の問題の質を、上郡町の町民が町域が生きていけるかどうかの質を意味するわけですよ。将来を意味するわけですよ。相手さえ決まれば合併が済んだんじゃないんですよ。この中身をするために、今、給食が必要だ、福祉が必要だと言っているんじゃないですか。議会が、みんなが。合併したら赤穂市が何かしてくれるかというようなことを町長が甘い考えをお持ちだったら、上郡町の町長としては、私は失格ですよ。合併についてどう思われますか。言うてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併して、対等で合併したらそれで済むという話ではなくて、今、工藤議員が言われるように中身の問題です。中身の問題をこれから詰めるんです。したがいまして、従来、赤穂であっても相生であっても、中身の中に入れずに現在に至っている。今、工藤議員が言われるように、中身がどういう合併をするのか。給食センターのあれがどうなるのか。もしくは地産地消で上郡が例えば赤穂であったり、相生であったり臨海部に比べて農業の担い手が、そういう地域に比べると、まだ育っておると。そういう地域であるような合併をするということが、これからの町長発止と今、工藤議員が言われたように、これからそれを議論していく。何も卑屈になる必要は何もないんで、これからそれを議論していく。そういう土台がやっと今できつつあるということでありますから、これからが問題だと思います。


 確かに17年3月に目標としたことについては、実現ができない状況になりました。それは事実です。しかしながら、今後合併するに当たって、この地域のアイデンティティをどう持つかということが大切なことであって、それは何も卑屈になって合併しさえすればそれでよかれというつもりではありませんので、これからが大事なことであろうと考えております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長は、この議会では答弁、そういうふうにおっしゃいますが、それの理念とかまたあなた公約したって、施政方針述べても全くそういうふうなことをころころ途中でやめているじゃないですか。それは、財政的な問題もありますけど、それやったら財政的な問題は施政方針する前にわかるはずでしょう。書く前に。そんな1年ちょっと先の見通しもないようにして、あなたがこれから赤穂と詰めていきますと、しのぎを削ることができますか。理念を述べなさいと言っているんです。上郡町は今からどうあるべきなんだと。あなたは合併する、しないにかかわらず、上郡町のまちづくりは大切であるいうんやったら、理念をしっかり持っておかなければ、私はならないと思います。例えば、今言いましたように、給食の土地でも買うてんですか。17年度に検討しますと。私はある議員が言うたときに、買いますと言うたらしいですね。買うてんですか、1,000万円のお金がないんですか。どうなんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 総合給食センターというか、総合給食というか、年配者の方も含めてということで、それについて場所も決めて進めるということについては、そういう方向で進めます。土地の所有者、それは昨年末からずっと話はしてきて、どういうふうにしますかという話を進めておりますので、それについては土地の所有者の方とも十分な話し合いをさせてもらわないと、土地の所有者の方が何の目的で、いつごろというお話もございますので、そこら辺を十分にクリアして、17年度にそういうことが可能であれば、そういうことをするということで、まずそこら辺の話し合いが十分にさせてもらう。工藤議員が言われるように、まず買ったら前へ進むじゃないかと、そのことについてはそういうことができるんですが、土地の所有者と十分そこら辺の話し合いをさせてもらうということの手続が残っておりますので、そのことを言っておるんであります。


 したがいまして、そういう意味で、そこら辺の調整ができれば、それは十分可能なことである。したがいまして、17年度にそういうことが進むように努力をするというお話をさせていただいております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 土地の所有者の問題ではないですよ。今まで答弁をお聞きする限り、土地の所有者は非常に協力的であるということだから、町長の姿勢なんですよ。上郡町のために協力してくださいと頭下げたら、私は可能だと思いますよ。あなたの姿勢なんですよ。それを聞いているんですよ。相手の姿勢じゃないんですよ。どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 町としてはそういうことは十分可能です。したがいまして、17年度でそういうことをするように、前向きに進めていきたい。昨年度からずっと話し合いをしてきまして、そういう意味でのちょっとクリアにしなければならない点があるということは、上郡町の姿勢は十分にわかっていただいております。そういう意味を含めまして、ちゃんとそういうことをクリアにして進めるということで、そこら辺の調整がつけば、十分可能な状況になっておりますので、それはそういう方向で前向きに進めていきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) ちょっと前向きに進めるということで、それ以上あなたは言わないから、買うというたら1,000万ぐらいは上郡町は80億ですか。土地開発公社も借りられると、だれか言うていましたけどね、土地開発公社と議会で地元が反対しているのもありますよね。それぐらいの金があるんだったら買いますよね。だから、あなたが買いますと言ったら買えるんです。相手は何も私は反対していると聞いていないですよ。やりますならやります。やりませんならやりません。これ買ったからすぐに来年からやれということじゃないけど、そんな信義に反するようなことをしたらあかんというとるんです、町が。やるのかやらないのか、もう一遍お尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 土地開発公社でそういうことをすることは十分に可能です。金額的には1,000万、そこら以上にはならないんですけど、そこら辺については今、担当課といろいろ手続上の問題がないかということだけを確認をさせていただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 可能かどうか聞いているんじゃないんです。やるかやらないか聞いているんです。それが1つ。もう一遍再度質問の1つと。町営住宅、結局17年度6億6,600万円、18年度8億2,400万円、土地が4億7,900万円、合計19億7,500万円、あとプラス町単がいろいろありますから、20億円の事業です。これがあって、町長は給食については頑張りますと言っております。私はこの町営住宅の建設も今の町長の姿勢では難しいんじゃないかと思っているのに、給食も努力するというようなことを、お茶を濁していますが、努力しますと言うことは施政方針にその努力しますと書くことは、何らかの予算的な措置をするということなんですが、そこのところの整合性がありませんがどうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) したがいまして、町営住宅、今言われるように、17年、18年度、そういう計画になっております。それと同時進行で行財政改革、そういうことを進めて、給食センターについては運営費をどうするかというスケジュールをめどをつけるようにしたい。したがいまして、なし崩し的に何でもやるということではなくて、ある程度町営住宅については、まちづくり交付金、そういうふうな制度にのっとってやっているんですが、給食センターについても、ハードを建てることプラス維持運営をどういうふうにするかと。行政をスリム化して、そちらの方にシフトできるようなということを、これから検討していきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 質問中ですが、暫時ここで休憩します。(16時51分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。          (16時52分)


 15番議員、質問を続けてください。


○15番(工藤 崇君) 各議員申しわけございません。できるだけ早く終わりたいと思います。


 検討すると言います。それは町長の公約どおり、学校給食もやらなければならない。地産地消、農業を中心とした上郡町の独自で打って出る給食をしてほしい。検討するにに予算をいろんなところで検討したり、会議をしたり、研修したりするのに予算は置いてありますか。検討すると言いながら、予算的な裏づけがないのに、そんな答弁はやめなさいと私は昔から言っているんですが、町長どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 実施設計といいますか、そういう意味の予算はつけておりません。しかしながら、担当の方でどういうふうな維持運営の仕方なり何なりの、地産地消のあり方、今までも進めてきましたけれども、それを詰めるということにしております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 11ページの観光レクリエーション振興対策です。今、前議員がおっしゃっておりましたように、私は危機感を持っております。JRのダイヤ改正の問題です。これは、上郡町が実質的に、町長は給食がないのは家島と上郡だけに兵庫県なってしまったとおっしゃいましたが、家島は海がありますので、いろいろ交通の不便もありますが、上郡町も結局はJRがこの相生で乗りかえとなったことによって、陸の孤島となったと。給食と同じです。このように思っております。


 これに対して、私が不審なのは、町長がこのJRのダイヤ改正の情報を得た途端に、議会とか各種団体に駆けずり回って、例えば神戸の本社の社長に会いに行こう。何ちゅうこっちゃと。上郡町を陸の孤島にするつもりか。何とかしてくれと必死になって言うのかと思ってたら、私が一般質問させてもろて、あと議員数人が本当に心配して言っていましたが、町長は、JRのビジネス的な要素やからしようがないとは言わないけど、そういうふうな答弁やったり、乗降客が上郡町より赤穂の方が多いからというような、私は愕然としました。町長、JRの本線というのは、上郡町にとって生命線ですよ。子供が学校に通い、障害者が乗りかえなしでいろんなところに行き、お年寄りが行き、そして地域の観光を活性化する1つの大きな基盤であり、そして上郡町民の心のよりどころであり、誇りですよ、山陽本線というのは。そういうことが町長は、何か危機感として持っておられないように思うんですけどね。


 町長、これ遅いけれども、何とか議会、町、自治会代表、婦人会、また商工会、教育委員会挙げてアクションを起こすか、上郡町のJRを大切にするアクションを起こすことが必要ですよ。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町が本線で、赤穂線が支線、上郡町がメーンできたのは確かであります。したがいまして、今後JRの利用客、それをふやす、JRの方に話をするにしても、実績がどうなのかということが1つの大きな要素になります。したがいまして、利用客をふやすという施策をどういうふうにするかということを考えて、それをもっていろいろ訴えをしていくというふうなことを、これからしていかなければならないと思います。上郡の駅、相生駅長とはそういうお話をさせていただいておりまして、今後、神戸支社、そこら辺ともいろいろお話をさせていただく。そこでやはり出てくるのは、乗降客の増員、智頭線も含めて、そういうことをお願いしたいということが、逆に言いますと、JRの方からの努力、それが影響するんですというお話でございますので、それを上郡町の駅を利用する人をふやす、それを各種団体とも相談しながら進めていかなければならないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 乗降客が少ないのはもうわかっております。それでいいとは言いません。それはできるだけ利用して上郡駅を盛り立てていって、本線らしくするというのはそれは上郡町民にとってもせなならんことです。機会あるごとに。でも、こちらの姿勢は何ぼ企業でも通じると思います。1つ今、橋本元議員さんが、議長さんされているときに、私は一般質問したんですよ。赤穂市民病院まで駅に乗りかえて、お年寄りや病人が行くのは大変だと、何とかバスはできないかと言ったんですよ。そしたら当時の町長と橋本、あの方は神姫バスにお勤めになられて、神姫バスとか赤穂市と交渉していただいておるんです。そのときには赤穂市長がいろんな負担金と有年をぐるぐる回ってくれという赤穂の要望があって、上郡としては有年ぐるぐる回りよったら、市民病院まで1時間以上かかったらかなわないので、これは負担金も上郡町の負担が多いと市長がおっしゃるんで、決別したということで、それでそういう話があったんです。


 ところが、最近何年か前に、神姫バスが自社努力で町の橋本議員さんも努力され、議長も努力され、町長も過去の努力されたのを覚えておって、自社努力で採算は取れないかもわからないけど、朝1本、上郡駅から赤穂市民病院までやりましょうという提案をなさったのも町長、ありましたよね。だから、採算がとれなくても、企業というのはお客様を大事にするんだと、そういうアピールをしていこうとする前向きの姿勢を持っているわけやから、JRに町長は、JRの答弁みたいなことせんと、少ないかもしれないけど、上郡町は今から生き残っていくためにJRは必要なんだと。少子高齢化をとめるためにもJRのダイヤ改正は、あれはあかんと。できるだけ新幹線を持ってこい、そしてできるだけ赤穂と最初は半分でもいいから、直通のを通してくれというて頑張ることが、いつかは実を結ぶと思うんですよ。神姫バスの例がそうでした。私はびっくりしました。採算だけしか考えない企業かと思っていたら、そういう血の通った会社もあるわけですよ。JRかて上郡町民を敵にして、もうかることはない、いいことはないと思いますから、町長の必死の姿勢が私は大切だと思うんですよ。だから私はこんな話をしましたが、町長、各種団体に呼びかけて、議会終わったらすぐにでも神戸支社に行きませんか、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 神戸支社につきましては、この3月が終わりましてから、向こうも監査の状況があるということで、4月に入ってからお話はさせてもらうということで、今、そういう準備をしております。したがいまして、そういうときにどういう人も一緒に行ってもらうかということも考えたいと思います。とりあえず、4月に入ってから、そういうお話し合いをさせてもらうというスケジュールにはなっております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) ちょっと話は変わりまして、あと2つだけお許しください。1つは町長は、徴収担当チームで町税の未収対策は積極的に取り組むということを町を挙げてやっていくけども、責任者は置いて、何人かで組織すると、責任者はもちろん町長でしょうねということが1つ。職員にやっておけと言ったって、そんなもん大変ですよ。


 それから、もう一つ、研修センターのピュアランド山の里、これ建てるときには、1つの大きな理由は、若鷲剣道大会の宿泊施設がないので何とかしてくれというような要望があったんです。これがなくなりました。若鷲剣道大会は町も補助して、出費はありましたが、やっぱりお客さんが来てくれることで駅前のいろんな商店なんかももうかったそうです。これなくなりました。ピュアランドも目的の1つがなくなったわけですから、これをやっぱりきちっとこれ以上、負担のないように、また税金がむだになってただ負担だけして指定管理者だけがもうかるというようなことにならないように、やっていかなければなりません。こういうことも大変ですけどやっていかなきゃなりません。このことについて、この2つについてお尋ねしますが、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 1点目は何でしたか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 徴収担当チームの責任者は、最高責任者は町長がなるべきであります。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) お答えいたします。組織上は、各課がありまして、当然最終責任者は私です。その中の組織上どういうふうにするかということについては、担当決めますが、最終的にはすべてのことは私は責任をとるという組織になろうかと思います。


 そして、2点目、指定管理者制度ですが、その指定管理者制度をしたら、指定管理者がもうかるということではなくて、そういうことではなくて、双方にメリットがある。町民にとってメリットがあるということでないと、やはりそれはお任せできないと思います。何もそこへ任せたら、例えば運用したと、そしたら町から一般会計補てんせずに済むだろうという、そういう単純な発想ではなくて、もしそうなったとしてもそれが町民が喜んで今まで以上に利用する施設じゃないと、意味がないと思います。したがいまして、町民もサービスを協議する。それから、運営も町の負担がなくなるという方向でしないと、指定管理者任せたら、それでもう済むんだということではなくて、最終的には例えば指定管理者にしようとしても、公募ですから、応募してくる、あそこがビジネスとして成り立たないということで、そういう条件やったらやらないということでしたら、結局任せられない状況になりますから、そういう面でもそこに応募してもらえるかどうかも、まだ未知数です。だから、そういう意味を含めて、総合的に判断して、町民も喜ぶ、町としてもあれだし、例えば、仮にピュアランドをルールに基づいて運営していきましょうというときも、それだったら成り立つという状況ができないとできませんので、それは慎重にそういうことを協議して、双方にとってメリットがあれば実施をするということで、その前段をこれから検討していくということでございます。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 17ページの町単独事業の見直しや団体補助金、財源の確保ということで、安室ダム、これは見ておったら供給企業団の運営負担金は2,200万、出資債が956万出ているんですね。治水ダムとして非常にありがたい。必要なダムでありますが、金出地ダムかて、規模を縮小して実施するということでありがたいご答弁をいただいた。というときに、国の補助金や県の補助金、小さくしたからといって、町に返せと言わないわけです。そういう意味で、安室ダムを建設したけれども、政治的な解決で、これはできると思うんです。ちゃらにすることは、できるだけ、うまい形で。町長、このまま水も使わないのに、このままずっと維持管理して起債を構えておったら、上郡町いつまでたっても解決しませんので、ここについてのご努力をお願いしたいのですが。もしご答弁いただけたら施政方針と関係ないじゃないかと怒られるかもしれませんけど、いただきたいんですけど。解決できると思いますよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 施政方針と関係はないかもしれませんけど、財政上の視点という意味で、安室ダムをつくるのは、当然治水と利水、水を使うということで建設が始まりました。したがいまして、その補助金もその目的で補助がついております。したがいまして、その目的を外すと、補助した方は当初の話と違うじゃないかという話で、どうしてくれるんやと、それを変換せよという話に発展をします。したがいまして、金出地ダムの場合はこれから建設するんですが、既に建設してあったものをどういうふうにするかと。しかしながら、これから水を利用する可能性があるのかどうなのか。相生市さん、上郡町、赤穂市さん、そこらも踏まえて今後はこれは政治的なという対応でしか、ルールにのっとると、それはできないという話で、それにつきましては、相生市さん、上郡町、赤穂市さんと事務方で今、どういう解決策があるのかという下調べを今しております。したがいまして、それは上郡町だけで済むということではなくて、赤穂市さんも相生市さんも双方がそうだという状況をつくるという今、下準備を進めているところでございます。したがいまして、今、必ずどうする、こうするというのは言えませんけれども、今、工藤議員が言われたような県を動かし、政治的な解決策が模索できないかということについては、これからそういう動きを特に、安室ダムは私が管理者ですから、そういう意味でそういうことを検討していきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番、工藤議員の質問が終わりました。


 以上で、町長の施政方針に対する質問を終わります。


 本日は、これをもって休会といたします。


 なお再開は、3月24日午前10時であります。ご苦労さまでした。


                               (18時12分)


              休           会