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兵庫県 上郡町

平成17年第1回定例会(第4日 3月15日)




平成17年第1回定例会(第4日 3月15日)





             上郡町議会会議録  (第4日)


 平成17年3月15日午前10時より上郡町議会会議場において平成17年第1回定例


 議会を開会した。


 
1.開会日時  平成17年3月15日  10時00分


2.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





3.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役      前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監      上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長  松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長    松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長  高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長   大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長  金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長    田 中 天 憲


   水道事業所長    木 下 秀 幸  ピュアランド支配人


                              桝 本 貴 幸


   企画管理課課長補佐 前 田 一 弘





6.会議事件は次のとおりである。


(1)議案第 7号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


          部を改正する条例制定の件


(2)議案第 8号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(3)議案第 9号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(4)議案第10号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の


          件


(5)議案第11号 上郡町地域振興福祉基金条例の一部を改正する条例制定の件


(6)議案第12号 上郡町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定の件


(7)議案第13号 上郡町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件


(8)議案第14号 上郡町災害支援基金条例制定の件


(9)議案第15号 上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件


(10)議案第16号 上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件


(11)議案第17号 上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


          例制定の件


(12)議案第18号 上郡町重度心身障害者福祉年金支給条例の一部を改正する条例制定


          の件


(13)議案第19号 上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


(14)議案第20号 上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件


(15)議案第21号 上郡町地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を


          改正する条例制定の件





7.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 日程第16、議案第7号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) ただいま議長からご指名がございましたので、本委員会に付託されました事件について審査報告をさせていただきます。


 日時につきましては、平成17年3月10日午前10時より。場所は第1委員会室でございます。出席者は私、山本と藤本議員、外川議員、大政議員、沖議員、高尾議長であります。欠席者はございません。説明のために出席した者の職氏名につきましては、前川助役、松石企画管理課長、塚本課長補佐、前田課長補佐でございます。


 それでは、付託案件、議案第7号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件について。


 本案は、選挙管理委員会の委員長及び委員が選挙事務以外としての直接請求に係る事務のうち、投票以外の事務、または争訟に係る事務について、選挙管理委員会を開催した場合、1回につき日額報酬8,200円を現行年額に加えるための報酬の改正及び県補助事業により設置している心豊かな地域づくり推進専門員について補助が既に廃止されているため、推進専門員を廃止するものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) まず、初めに選挙管理委員の報酬の方なんですけど、この文中に報告の中で、直接請求に係る事務と限定されていますから、一昨年、昨年と合併協議会の設置請求にかかわった事務が当然省かれていると思うんですが、そうと理解してよろしいんですか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 特別に省かれるとかいうことではなかったと思うんですけども、直接請求による実働回数が、15年度12回、16年度11回というふうなことは報告をいただいております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) これは事前に付託前の意見で、質問して当局の答弁ですけど、15年度12回、16年度11回、計23回、これが直接請求で、選挙管理委員会開いたのは多分、直接請求で住民からなされたのは条例の制定と、議会の解散の直接請求で、それ以外は合併協議会の設置請求ですから、合併協議会の設置請求は、自治法に言う直接請求ではないんですね。だから、その分がどうなっているかを質問しているわけなんです。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) そうですね。改正の趣旨は直接請求における署名の審査等に多くの時間を費やすというふうなことになっておりますので、今、小寺議員が言われる、この回数の内訳で、合併協の設置請求が含まれておるかどうかということについては、審議、問い合わせできておりません。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) 審議よりも、この条文から言うと、合併の設置請求等などは、直接請求ではないですから、全然該当しないということなんですね。条文のその辺のところはあいまいにされると、これ条例として成り立たないようなおそれがありますから。ご存じのように、自治法による直接請求は、自治法第5章の直接請求といって、完全に条例の制定あるいは改廃、監査請求、議会の解散請求、あるいは議員の解職請求とか、長の解職請求、それから地方公務員の解職請求という厳密にこの6点しかないわけなんですね。だから、合併特例法にいう協議会の設置請求は、あくまで直接請求ではあり得ないわけなんです。だから、この条文がそのまま通ると、合併協議会でいう設置請求は除外されることだと思いますし、条例の先の付託前の意見で、23回のうち、合併特例法の設置請求で選挙管理委員会が出動された、あるいは開催されたのは大分含まれていると思うんですが、当然、そのことは除外されているということで、なっているんですね。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) そうですね。今、ご質問の直接請求にかかわる選挙事務という取り扱いの観点だと思うんですけども、その選挙管理委員会委員の報酬は年4回の定時登録や選挙事務での現行ということですね。ただ、直接請求に係る事務のうち、投票に係る事務以外の事務、または争訟に係る事務についての選挙管理委員会を開催した場合というふうなことの説明はお聞きしております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) わかりました。その点はいいんですけど、合併特例法がまた新合併特例法がありますから、その中でまた住民から2市1町の設置請求とか、いろんな設置請求が出てくると可能性もあるわけなんですね。特例法がまだ続きますから、そのときは合併に関するのはあくまでもこの条例は除外するということなんですね。その点確認しておかないと、大変な誤解を招きますし、また条文、条例そのものの不備、条例そのものも不憫、そういう点もありますから確認するわけなんです。


○議長(高尾勝人君) 休憩いたします。 (10時09分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (10時14分)


 7番。


○7番(山本守一君) 小寺議員のご質疑はもっともではありますが、委員会の内容審議につきましての報告でございます。今、言われる直接請求における署名の審査等に多くの時間を費やすということを、そのままとらえて、今言われる合併特例法の直接請求、あるいは自治法上の直接請求というとらえ方は、ご意見も出ませんでしたので、すべての直接請求というふうな観点で委員会としてはこの結論に至ったということを報告させていただきます。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) その委員長報告とか、審議はいいんですけれど、この条例が通りますと、合併に関する選挙管理委員会にかかわる開催はお金を出せない、ましては出したらあかんということになりますから、その辺1点確認したいんです。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 先ほど申し上げましたように、合併に係るということも審議不足と言われたらそれまでなんですけれども、いわゆる設置請求も直接請求というとらえ方でご審議いただいたんではないかと、こういうふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) とらえ方の問題じゃなくて、条例の中に直接請求と書いてしまうからそうなんです。住民の合併の設置請求はあくまで住民請求ですから、直接請求とは違うんですから、合併特例法の中の住民請求ですから、自治法に言う直接請求とは全然違うんで、今、何回も言いますように自治法による直接請求は6点しかないんですわ。議会の解散とか長の解職とか、そういう限られたものしかないんですわ。間接民主主義。だから物すごい限定されておるんですわ、この直接請求というのは。それ以外絶対あり得ないんですね。それにわざわざ条例に直接請求と書いた文で選挙管理委員会の開催したときにお金を出すということは、まさしく条例違反とか、法令違反にもなってくるおそれがあるということで質問、繰り返し質問しているわけです。それは審議とか、理解という問題ではないんですわ。条文で書いてしまうと、それ以外は絶対出し得ないんですから。その辺、もう一度、条文の不備、最初から条文の不備のあるようなのは、ちょっと賛成できかねないおそれが出てきますし、その辺、もう少し詰めてもらいたいんですわ。


 とにかく、選挙に係る、住民投票とか、合併にかかわる設置請求とか、そういう署名の場合どうするかということなわけです。


○議長(高尾勝人君) 休憩いたします。 (10時17分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。 (10時26分)


 ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) これ違う、もう一点なんですけどね。これも付託前の質疑でご答弁いただいたんですけれど、心豊かな地域づくりの推進の方なんですが、これ補助制度が廃止されたから、すぐ廃止ということになったんですが、それにしてはちょっと町の姿勢、その辺のところがもう一つと思うんです。というのが、やっぱり心豊かな地域づくりというのは本当に大事なことだと思うし、これは進めていくべき事業だと思いまして、また質疑の質問の中でもこれは社会教育課で進めるということも答弁いただいています。具体的に社会教育課で具体的にどのようなことを取り組み、またどのような部署で取り組むか、その1点だけご審議されたかお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) ご質問の内容につきましては、特にご意見出ておりません。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第7号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第17、議案第8号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 引き続きまして、付託案件、議案第8号の審査報告をいたします。


 日時につきましては、7号議案と同じであります。出席者についても、欠席者についても同じであります。説明のために出席した者の職氏名につきましても同じであります。


 それでは、報告いたします。付託案件、議案第8号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件について。


 本案については、特別職三役、町長、助役、収入役の給与の見直しについて、特別職報酬等審議会に諮問し、去る平成17年2月23日に答申を受け、これに基づいて町長の給料月額86万円を81万7,000円に、助役70万円を67万2,000円に、収入役64万5,000円を62万6,000円に改正するものであります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行するものであります。当委員会において慎重に審議した結果、引き下げ数値をもっと上げるべきではとの意見も出ましたが、特別職報酬等審議会の答申を尊重するとともに、今後、行財政改革をより効率よく進めるよう申し添え、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告終わります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 確かに、報酬審議会等の審議会の意見は尊重すべきものでありますが、報酬審議会の意見は、財政状況が非常に厳しいから、要するに見直しを検討されたいということでありますが、この財政状況は厳しくなったのは、国の方針もありますが、町長の今までの合併に係る経費の使い方、1億円のむだ遣い等にありますように、町長の政治理念並びに方針がきちっとしておれば、町の混乱並びに財政の圧迫もなかったかと私は思うわけで、これに対して、町長が自分の報酬を引き下げて、責任が回避されたと思っておられるのなら、私は方向は間違っていると思うんで、そのようなところが、財政的な数値の変更というよりも、町長の責任問題等の中身について、それで責任が果たされるとは思わないというような審議内容はありませんでしたか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 前回本会議場で、ご質疑も委員会では一応すべての項目、審議させていただきました。町長の責任を問う質疑でございましたが、行財政改革の一環であり、それについては審議すべき問題ではないというふうなご意見のみでございました。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 非常に幼稚なことをまず1点聞いて、その後ちょっとお尋ねしたいんですが、2番目の引き下げの数値をもっと上げるべきとの意見も出たがと、こうなっている。どのようなことでそういうような意見が出たんか。恐らくいろいろな意見が出たと思うんですが、ちょっと聞かせてください、先に。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 今、現在は5%、4%、3%という数値、パーセンテージで答申があるわけですけれども、この中身を今の状況からもっとパーセンテージを上げるべきであったというふうなご意見が出たということであります。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) あの説明では全然わからん。もうちょっと詳しく言うてください。全然わからん、そういう言い方では。上げと言うたということは、どういう理由でそういう意見が出たかという、そういうような意見も出たでしょう。理由を言うて、これを出したと思うんや。だからどういう話があったのか、聞かせてくれということです。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 委員会の中で出た意見としましては、もっと厳しく対応すべきという意味合いから、もっと値下げ率を大きくすることが望ましいというふうなご意見だったように思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それはそれでいい。


 そこでちょっと1点お尋ねをするんですが、私は当局の説明のときにご意見を出させていただいておったんですが、私は町長のことで、町長が言われたことを言うとったはずです。審議されましたか。してくださいよと。よそとの町長連中の比較をするというような意味を私申し上げたと思います。そういうことで、私の給料は余り下げられないと、こういうことを言うたと、私は聞いておるんや。それも確認した、後で。間違いないなと。大勢集めて言われましたから。こういうところまで確認とっておるから、町長が恐らくご出席されておると思うんで、その辺のご審議をしたかどうか。審議されたんなら、どういう答弁が町長からあったんか、明確にしてください。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) それにつきましても、前回本会議場で出ておりましたので、いろいろ確認とご意見は出ました。町長はあいさつのみで退席されておられると、委員会の中で過去の経緯の中で近隣とのバランスという話は各委員さんの中から出たという報告はお聞きしております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長が退席されておらなんだと言うたら、おらなんだんやから済むけども、しかしながらやっぱり1つそういうこというたら非常に大事なことです。それを実際に言うたかどうかは僕は聞いておりません。だけど僕は確認をとったと。大勢集めた中でそういう話があったと。その中でみんなはわあわあ言うとったというように僕は聞いておるんです。だから、そういうことは実際によそのバランスがとれるとか、とれないの問題では僕はないと思う。よそによっては20%下げておる町長もおります。私、20%下げろとは言うとるんじゃないですよ。だけども、そういうことは、やはり自分の腹におさめておくことで、よそとバランスがとれないのやから、私の給料は下げられません、それで皆さんのやつは下げてくれというような話をしたらどうなるかということです。だから、僕はそれを言いよるんで、当然、私とこの町長は上郡の代表者です。代表者がそういうことを言うということは、私は非常に単純であり、かつ情けないとこういう意味で一遍よう聞いておいてくれと、そしてよう審議して、もしあれだったら、そのようなことは言わないようにしてくれということを、やっぱりだめ押ししておかないとあかん。それを僕は確認のためにとったんですが、今言うように、もう退席されたので、それで終わっておるんじゃということですな。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 町長から、そういう数字提示ということではなくて、あいさつのみで退席されたと。今、村上議員が言われる近隣とのバランス云々という話は、過去の例として委員の中から出た話というふうに報告をいただいております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第8号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 次に、日程第18、議案第9号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) それでは、付託案件、議案第9号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者、説明のために出席した者の職氏名については、前議案と同一でございます。


 それでは、付託案件、議案第9号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件について報告いたします。


 本案については、特別職三役と同様に、教育長の給与の見直しについて、特別職報酬等審議会の答申を受け、教育長の給料月額64万5,000円を62万6,000円に改正するものであります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行するものであります。当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第9号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第19、議案第10号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) それでは、付託案件、議案第10号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者、説明のために出席した者の職氏名につきましては、前議案と同一でございます。


 付託案件、議案第10号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件について報告いたします。


 本案は、職員の職業生活と家庭生活の両立を支援するための人事院規則が改正され、地方公務員にも同趣旨を運用する県及び県町村会の指導に基づき改正するもので、その内容は小学校就学前までの子の育児及び要介護者のための早出、遅出勤務制度を設けるもので、深夜勤務や時間外勤務の制限があるものの請求する職員への両立支援を図るものであります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) ここに要介護者と出ているんですけれども、この要介護者の範囲というのは別に意見としては出なかったんでしょうか、お答え願います。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 要介護者のこの条例に関する基準というご質問、意見は出ておりません。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 随分あやふやな表現のように思うんですよ。この要介護者というのは。例えば、同居家族だとか、親族何親等までとか、何かがなければ、例えば遠い親戚であっても、私はあの人、要介護者の人なんやと言うたら、それは通るんでしょうか。そういう意見は出なかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) そのままご報告させていただきます。出ておりませんです。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 委員会で慎重に審議されたわけなんですが、条文について1点、ちょっと不明なところがございまして、審査されたかどうか質問いたします。


 第8条の2、現行傍線の部分、公務の正常な運営を妨げる場合を除きを改正して、公務の運営に支障がある場合となっていますが、現行と改正具体的にわかりやすくいって、どのような違いが、運営に支障があるのと正常な運営を妨げる場合と、この辺は審査されたんですか。具体的にどのような事例が出てくるか。その点、質問いたします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) この条例の公務の運営に支障がある場合というふうなとらえ方、直接的なご意見ではなかったかと思いますが、職務にどの程度の影響があるのか。特に窓口業務というふうなことのご意見は出ました。それに関しましては、部署配属の変更も可能であるというふうに報告をいただいております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第20、議案第11号、上郡町地域振興福祉基金条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) それでは、付託案件、議案第11についての審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者、説明のために出席した者の職氏名は、前議案と同一でございます。


 付託案件、議案第11号、上郡町地域振興福祉基金条例の一部を改正する条例制定の件について報告いたします。


 本案は、高齢者の在宅福祉向上を目的として、平成2年3月に設置され、当初設置目的は、10年間の時限的果実運用型であったが、既に10年を経過していることから、児童福祉も含めた地域福祉や在宅福祉等への財源に充てるための目的に改正し、あわせて全部または一部を取り崩すことができる処分方法に改正するもので、公布の日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 条文の改正は、もっともなことだと思っておりますが、その条文以外に当局からの説明で基金の実態、実際の説明がありましたらご報告願いたい。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 16年末現在の残額という形で、1億2,986万1,000円というふうな報告をお聞きしております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第21、議案第12号、上郡町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 付託案件、議案第12号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者、説明のために出席した者の職氏名については、同じであります。


 付託案件、議案第12号、上郡町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定の件について報告いたします。


 本案については、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部改正法の施行に伴い、地方公共団体の長による、人事行政運営等の公表が義務づけとなることから、条例を制定するものであり、その公表の内容は任命権者からの職員の任免及び職員数に関する状況や、職員給与の状況などと勤務条件に関する措置要求や不利益処分に関する不服申し立ての状況など、公平委員会からの報告に基づくもので、毎年9月末までに公表するものであります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第22、議案第13号、上郡町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) それでは、付託案件、議案第13号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者は先ほどの議案と同じでございます。説明のために出席した者の職氏名につきましては、前川助役、松石企画管理課長、身野副課長でございます。


 付託案件、議案第13号、上郡町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件について報告いたします。


 本案については、多様化する住民ニーズに効果的・効率的に対応するため、公の施設に係る管理主体の範囲を民間事業者等まで広げ、住民サービスの向上、行政コストの縮減等を図る目的で、平成15年9月に地方自治法が改正されて創設された制度であります。


 当条例の制定事項は、指定の手続については、公募等、指定の申請、指定業者の選定、結果の通知及び協定の締結等、施設の適正な管理の確保については秘密保持義務、原形回復義務並びに指示及び指定の取り消し等の基本的な項目を定めるために、条例を制定するものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。当委員会において、慎重に審議した結果、第5条の議会の議決の段階で、(協定書等)の判断材料を提示すること、また、指定管理者に個人情報の守秘義務を強く守ることを申し添え、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) この条例は要するに地方自治体の今まで住民サービスのために建設した施設管理をNPOや企業、民間団体でも管理できるように、委託できるようにするということで、その心配は結局は議会や、また町民のチェック機能が働かないのではないかと。例えば、町民の税金でもって施設をつくっても、運営管理はまた利益は向こうが持っていくということから、その民間企業はコスト削減については非常にすぐれた手腕を持っておりますが、逆に利潤追求の余り、町民の福祉やサービスを低下させたりするようなことになれば、何のための委託かわかりません。そのようなことをチェックできる機能が、この条例には見えませんが、大丈夫なのかということの審議はできたのかということであります。


 要するに、おいしいところだけ企業が持っていって、施設の負担は町民の税金を使うというようになれば、何のための正しき委託かわかりませんので、その点のチェック機能や行政の姿勢がどのような審議内容で出てきたのか、お尋ねします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) その点につきましても、本会議場でご質疑いただいておった内容でございます。採算性重視によるサービスの低下、これに対する歯どめということであるように思います。


 これに関しまして、今言われました議会の関与についてですけども、まず先ほど言いました第5条の議決の指定管理者決定の段階で、判断材料としてその辺の資料をきちっと提示していただくと。あるいは議決に伴う調査権の発生であるとか、出納に関しては監査の対象に入るでしょうというふうなことで、議会の関与についての審議はありました。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 管理者制度の概要からなんですが、個々の使用許可を行うことができるということでありますが、一方で、住民の平等利用の確保や差別的取り扱いの禁止を法律上、直接義務づけるということもありますが、実際この格差、その中の間、個々の使用許可を行う、あるいは住民平等に利用できない、あるいは差別されたということがどこで判断し、どの段階でだれがチェックするのかということは審査されましたか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) この条例制定につきましては、あくまでも公の施設の指定管理の制度に移行するための基本的な手続上の条例でありますので、中身、協定につきましては細部、あるいはそれぞれの施設の設置条例の改正が必要になってくるんで、そのときの審議というふうなご意見であったように思います。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は11時15分。 (11時01分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (11時15分)


 日程第23、議案第14号、上郡町災害支援基金条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) それでは、付託案件、議案第14号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者、説明のために出席した者の職氏名については、第12号までと同一でございます。


 それでは、報告いたします。付託案件、議案第14号、上郡町災害支援基金条例制定の件について。


 本案は、災害対策基本法に指定される災害の発生に対し、住民への生活支援や災害復旧に充てるため、基金を新たに設置するものとして条例を制定するものであります。


 当初は、平成16年9月の台風21号による災害に対しての見舞金、12件、218万3,333円をもとに積み立てを行うもので、この条例は公布の日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第24、議案第15号、上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 付託案件、議案第15号の審査報告をいたします。


 日時、場所、出席者、欠席者については同じであります。説明のために出席した者の職氏名については、前川助役、寺尾税務課長でございます。


 付託案件、議案第15号、上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件について報告いたします。


 本案については、最近の社会情勢及び行財政改革による税改革として、町民税及び固定資産税の納期前の納付に係る報奨金制度を廃止するとともに、不動産登記法の改正に伴い条例改正を行うものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、滞納税の徴収方法について、行政全体で取り組むよう要望し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 私は付託案件の説明の議会でも質問したんですけれども、この報奨金制度を廃止するということで、納税意欲が非常に損なわれるんじゃないかという心配がございました。しかし、よほど経済的には大変だということだろうと思いますが、例えば、16年度で報奨金はどのぐらい出しておったのかという質問をしたいと思うんですが、それの審議をされたのかどうか。また、滞納税の徴収方法という、これは行政全体で取り組むという説明がありますが、具体的な説明はあったのかどうか。教えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) まず、報奨金の額でございますが、予算ベースで1,200万程度というふうな報告をいただいております。


 続きまして、町職員全体で取り組む姿勢についてでありますが、まだ案で検討中ということではありますが、チーム編成をしまして担当地区を決めてというふうな報告をいただいております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 続いて、日程第25、議案第16号、上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第16号の審査結果のご報告をさせていただきます。


 審査の日時は平成17年3月10日木曜日、10時から。場所は第2委員会室であります。出席者は工藤委員長、赤松副委員長、橋本委員、田渕委員、村上委員、欠席者はございません。説明のために出席した者の職氏名は、安則町長、松本住民課長、岡本副課長でございます。


 それでは、協議の内容は朗読をして報告とさせていただきます。


 1.付託案件、議案第16号、上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件。


  本案は、男女雇用機会均等法の制定に伴い、女子の参画を可能にするため上郡町消防団条例第3条第2項第1号の「男子」を削除する。また、年々消防団員数が減少傾向にあり、現行の定数の732人を630人に改正するものであります。


 当委員会において、今後の増員対策、地域防災の強化及び指導、女子の参画の検討も必要ではないかなどの意見が出され、慎重に審議した結果、近年の社会情勢をかんがみ、全会一致で原案どおり可決するべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) 2点お伺いをしたいと思います。


 まず、1点目は、男女雇用機会均等法の制定に伴い、女子の参画を可能にするため男子を削除するというふうにありますが、この男子を削除することによって、女性の消防団員の入団の窓口が開いたということですが、これはこれで好ましいことなんですが、その女性が消防団に入団したときに、一体どのような女性の活動内容、どういう活動内容になるのか、それと上郡町が女性消防団員の募集の定数、それを定めておるのか、そういう説明はあったのかお伺いしたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 女性ならではの活動内容と、また募集の人数の設定等を中身がどういう説明があったかということについてお答えをいたします。


 今、藤本議員ご質問のように、男女雇用機会均等法、また男女共同参画社会のあり方の施策の中で、女性の消防団への参画で、女性ならではの特性も加味しての活動体制、環境づくりを検討していくところと当局は発表しておりまして、その中身については消防団の幹部と町とがいろいろと相談をいたしまして、人数と活動内容について女性ならではの中身を検討していくということでございます。


 今後、1年間をかけて、それを検討していくという答弁を、ご説明をいただいております。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 次に、日程第26、議案第17号、上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第17号の審査結果の報告をさせていただきます。


 審査の日時、場所、出席者、欠席者なしの状況は、さきの16号と同じでございます。説明のために出席した者の職氏名は、木本健康福祉課長、寺尾課長補佐、前川係長、前川係長、小林係長でございます。


 それでは、付託案件の朗読をもって報告とさせていただきます。


 付託案件、議案第17号、上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、兵庫県の重度心身障害者(児)介護手当支給事業実施要綱が改正されたため、上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正するものであります。


 主な改正内容は、用語などの条文整備であります。ただし、当該障害者の前年所得が規則で定める額を超えるとき及び当該障害者の配偶者等で前年所得が規則で定める額以上である場合は、支給を停止する。障害者が65歳未満のときから支給対象者となっている場合は、65歳以降も支給対象とする。手当の支給期間として前月までの分を前々月までの分に改正することと、新たに受給資格の消滅条項の追加などであります。


 当委員会において、慎重に審議した結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 次に、日程第27、議案第18号、上郡町重度心身障害者福祉年金支給条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第18号の審査結果のご報告をいたします。


 付託の審査をした日時、場所、出席者、欠席者なし、また説明のために出席した者の職氏名は、さきの議案第17号と同じでありますので、ご報告を割愛いたします。


 それでは、お手元の報告を朗読し、報告とかえさせていただきます。


 付託案件、議案第18号、上郡町重度心身障害者福祉年金支給条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、知的、または身体に障害を有する者で、身体障害者手帳及び療育手帳を交付された者に対して支給される上郡町単独の福祉事業内容を、該当者の増及び近隣の実施状況などにより、一部改正するものであります。


 改正内容は、身体障害者手帳1級及び療育手帳A所持者については、年額4万8,000円を年額3万6,000円に。身体障害者手帳2級及び療育手帳B所持者については、年額3万6,000円を年額2万4,000円に改正するものであります。


 当委員会において、福祉の後退で福祉宣言に相反するものではないか、下げ幅について再度検討するべきではないかなどの意見が出されましたが、近隣の実施状況などを参考にするとともに、現在の厳しい財政状況も踏まえ、慎重に審議した結果、原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 私は付託する前の議会でも質問したんですが、余りにも金額の差が激し過ぎるんです。町長の給料にしたって5%ですよ、下げているのが。これは25%と33%です、下げ幅が。余りにも受給者をばかにした、私は法律であるとこのように感じて質問しました。このようにまた、報告の中にも福祉の後退で、福祉宣言に相反するのではないかとか、下げ幅について再度検討すべきではないかなどの意見も出たというのですが、金額の下げ幅がどのような意見が出たのか。また、福祉宣言に相反するのではないかという意見がどのような形でたのか、ご説明いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 阿部議員ご指摘のように、下げ幅が非常に大きくなっております。ということから、当該委員ではこれは下げ幅をもっと徐々に下げられるとすれば、徐々に下げていくべきではないか。突然、月1,000円であろうと、突然そういうような下げるというのは、これを福祉としてこれを活用し、生活している人にとっては大きな問題であるというようなご意見が出ております。


 それから、福祉宣言のまちに反するのではないかということに対しても厳しいご意見が出ており、その思うところは例えば、上郡町は看板としては福祉宣言と上げておると同時に、中身についてもこのように障害者福祉年金については、近隣の市町よりも、一番最高か、それよりすぐれた年金額を条例をつくっております。これは、以前からの歴代の町長、それから担当職員、議会が一丸となって上郡町に住む環境がよくて、人情のまちであるけれども、大きなまちに比べれば、病院はない。また交通の便も悪い。また、いろんな意味で買い物に行くにも、それからいろんな人生を楽しむにも、広いまちでなかなかそういう福祉で生きていくのは、福祉の援助がなければならないのではないかということから、ほかのまちと比べずに、上郡町独自で積み上げてきた、歴史的な誇るべき施策であります。いろいろ障害者問題、男女雇用機会均等と口では言いますが、実際に予算化し、条例化したのは、上郡町の過去の町長並びに議会並びに職員の誇るべき実績であって、それを安則町長のときに、これを切り捨てると、突然切り捨てるということはいかがなものかということでありまして、町長は、上郡町の身の丈に合った財政事情と福祉の中身にしていただきたいということでありましたが、上郡町は身の丈に合うということは、私は上郡町の実態に合った福祉の条例の制定と中身を培ってきたのであるから、身の丈というのならば、上郡町のこの広い中で、頑張ってこられた福祉の手を差し伸べねばならない方々のためにやってきたのであるから、それが上郡町の身の丈であるのではないかというようなことでの意見があると私は思っております。


 そういう意味で、非常に厳しい意見が出ております。何が上郡町の特徴なのかという意見も出ております中で、どうしても財政当局としては苦しいんだと、下げても相生市と最高額、身体障害者については3万6,000円。相生市も県下で1番高く3万6,000円。姫路市が3万円。龍野市が3万3,000円。その中でも上の方にあるので何とか理解してくれというような当局の町長等の答弁がありまして、議会としては財政状況もあり踏まえた上で、苦肉の委員会は委員さんが賛成をされたという経過がありまして、阿部議員のおっしゃるように、本当に上郡町の理念が失われるということは非常に残念なことであると、もし可決されるならばそういうことであろうという意見がありましたことを報告しておきます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) ここに条例で、目的として障害者の生活の安定と福祉の増進を図ることを目的にすると書かれていますね、目的に。本当に、こういういきなりに、こういう大幅な削減するということ、この前提として需給者の今、それなりに年金で生活の安定を図って懸命に生きておられると思うんです。それをいきなり削除するということはどうも忍びがたい。そういうことが出されて、委員会として受給者の今、現状の生活実態調査なり、あるいは意見聴取をされたんですか。いきなりこういうことをするのは、余りにもむごいような感じがしますから。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 小寺議員のおっしゃるとおり、私の思うところは議員も私も同感でありますが、いきなり条例が出されましたので、生活実態調査をするべくもなく、付託された以上は結論を出さなければなりません。そういう意味で、実態調査をしたのかと言えば、私はその付託された間に実態調査をするような私らも権限もございませんし、そういう付託も受けておりませんので、実態調査はしておりません。


 ただ、急激に下げるということはいかがなものかと、これはおかしいではないかと、何とかやっぱり実態に合ったことをやりなさいということは意見は出ましたので、それだけを報告しておきます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 10番。


○10番(小寺政広君) もう一点ですけどね、4月1日からということについても、もう4月1日というとすぐですね。そういうことも含めて、これが本当にやるべきことだとか、思うんですね。特に厳しい財政状況ということを委員会も認識されながら、町長は5%とかそういう段階になっていますし、本当に一番弱者を救済しなければならない、福祉、行政の目的、それを一番の目的のところから一番最初に削るということがどうしても納得できないんで、もう一度委員会として、本当にそういう反対意見もあったと思うんですが、その辺のところをもっと具体的に聞きたいんですけど、1点お願いします。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 委員の中からこの福祉の支給の額を下げたら、町はどれだけ財政的に助かるんですかと、お尋ねがありましたときに、年間450万円削減されますとご答弁でした。それならば、今、私が申しましたように、例えば合併14年度から関連経費が1億円、7,000万円ということから、またそれならばまた災害の見舞金でも、町の財政に見合ったことであれば、何も出し直すことは必要ないんではないかというような、含めた意見があったと思います。


 そういう意味では、450万円がなければ町が破綻するのかと。これを少しずつ減らせていく方法もあるんではないかというような強い意味の意見もございました。そういう意味では、委員会としては、苦渋の選択といいますか、非常に大変なこれについて小寺議員がおっしゃるとおり、余りにひどいんではないかという意見がありましたので、ご報告をしておきます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) 数点お伺いしたいんですが、まずこの条例改正に全く理解ができないということをまず申し上げまして、質問させていただきたいと思います。


 該当者の増というふうに委員会報告の中にありますが、この該当者の増は推移状況、どのぐらい該当者がふえておるのかということを、当局から説明があったのか、教えていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 身体障害者手帳交付の推移でございますが、上郡町においては今お尋ねのように、身障者1級、身障2級、また知的A受給者、知的B受給者に手厚い、こういう福祉の制度で支給をしております。


 そこで、身障者がふえた数は、平成15年、平成16年から比べますと、平成16年は身障者は350人、その前の年は316人となっております。また知的障害者は平成16年は88人、その前は87人でございます。知的障害者の場合は、先天的な要因がございますので、増減がありませんが、身体障害者の場合は交通事故また急な病気等で少しずつでありますが、今申しましたように350引く316で34人、この方がふえております、1年で。ふえておりますが、私は委員の中で決して上郡町の財政を圧迫する、この福祉効果から言えば、そういうものではないんではないかという意味を込めた質問があったように聞いております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。上郡町の財政状況が悪化してきておることは私も承知しておりますし、例えば、この年金の支給をハードと考えた場合に、この改正に伴って、これに変わるソフト面からの支援というものも私は大切ではないかなというふうに思っております。


 そういうソフト面からの支援充実を、そういう方策を当局は打ち出しておるのか。これができることが福祉宣言のまちであるというふうに考えております。当局から、そういうようなソフト面からの支援というような方策は打ち出されたのか、お伺いいたします。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) この条例の支給金額の改正のみの付託を受けておりますので、それは審議の議題にはのぼっておりません。だから、藤本議員おっしゃるように、委員としては年間450万円削るならば、それを削ったままじゃなくて、ほかのものにソフト面に使って年金を障害者の方々が、例えば福祉バスとか、福祉タクシーとか、そういうのに入れかえて、そして年金でもって高い交通費を払わなくていいような、そういう福祉ハード策があってしかるべきだというふうな意味の質問はあって当然でありますし、そういうのを聞いたことはございますが、現実は、私ども付託受けたのは、ただ改正して福祉の支給金額を下げなさいということを付託されておりますので、それ以外のことについて、ご答弁はできませんし、それについては審議はしておりません。おっしゃることはよくわかります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) これ、委員長の方のお話で、審議以外の話になろうかと思いますけども、この案件が今度厚生委員会に初めて、この案件上がったものか、これだけの大幅な福祉後退につながるような大幅な値下げということで、これを以前にそういうような委員会に対してこういう方向で考えておりますというような、そういうような報告が何カ月か前にもあったのか、急にこの案件が出てきたのか、その分だけは委員会で審議する、審議しないじゃなしに、それは委員会の方で、委員長の方でおわかりと思いますので、その点をちょっと報告してください。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) これは、沖議員おっしゃるように急なことでございます。要は議会前の委員会で福祉条例、支給条例、障害者の福祉支給条例等の改正はありますということでありますから、その内容について詳しくということで審議はするべきじゃありませんし、しておりません。だから沖議員のおっしゃるように突然委員会に付託されたということが、私の感想と言ったらおかしいですが、委員の感じであり、実態であります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 健康福祉課長の提案するときの気持ちも私、非常に断腸の思いだったと思うんですけれども、この減額の以外に何らか県からの補助とか何とかでこの人たちを少しでも救済する方法がないのかどうか、説明はなかったんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 県から補助をするということは、県が補助をしていないから町が単独で身を削って障害者のために頑張って今まできたということが実態でございます。ということから、例えば赤穂市なんかは身体障害者、知的障害者に対する障害福祉年金は支給しておりません。やっているのは上郡町が1番近隣では高いのではないか、今までは。相生市、姫路市、龍野市、佐用町、上月町、南光町は知的障害者だけにやっております。三日月町はこれはやっておりません。ということから、町独自の町民を分析した結果、これが必要であろうと、議会と一緒になって培ったものであるということを繰り返し、町の財産であったということを、繰り返しご報告をさせていただきます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              少   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立少数であります。


 よって、議案第18号は、原案否決とすることに決しました。


 続いて、日程第28、議案第19号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、付託案件、議案第19号の審査報告の説明をいたします。


 審査の日時、場所、出席者、欠席者ありません。また説明のために出席した者の職氏名は、前議案18号と同じであります。


 それでは、朗読をして報告といたします。


 付託案件、議案第19号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱等の一部改正に伴い、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正するものであります。


 改正内容は、老人医療費助成については、対象者の判定基準及び自己負担割合の改正で、現状では住民税非課税者であれば助成対象となり、同居している65歳以上の人の住民税課税所得額により、自己負担割合が1割か2割になっていたが、改正後は対象者本人が住民税非課税者であり、かつ、同居している65歳以上の人の住民税課税所得が124万円未満のものを対象とし、自己負担割合を定率2割とするものであります。


 身体障害者医療費助成については、精神障害者に対して新たに設けられ、精神障害者保健福祉手帳1級。申しわけございません。精神障害者「保険」の「険」が健康の「健」に訂正をお願いいたします。手帳1級を所持している人が対象であります。


 身体障害者医療の改正については、対象者等の所得要件額の改正及び一部自己負担金が導入され、現状では自己負担なしであったが、今後は外来の場合1医療機関1日500円で、月2回程度の負担となり、入院の場合は1医療機関1割負担で、その1割が2,000円を超えるときは2,000円の負担となる。ただし、低所得者の人には自己負担金を低く抑え、外来の場合は1医療機関1日300円で月2回が限度。入院の場合は、1医療機関1割負担で、その1割が1,200円を超えるときは1,200円の負担となる。また、入院が連続して3ヵ月を超えるときは、4カ月目以降は1部負担金なしとする。母子家庭等、医療費助成については、身体障害者医療の人と同じ改正内容であります。乳幼児医療費助成の見直しについては、身体障害者医療、母子家庭等医療と同じ内容の改正であり、外来での自己負担額が700円、入院では2,800円とし、低所得の人は外来が500円、入院を2,000円にするものであります。


 今回の改正で、町単独事業として行っている乳幼児医療助成についても見直され、現在の所得要件は撤廃され、全員医療費が無料であったが、所得要件を設け、所得要件内の3歳児未満のみ自己負担分を助成する町単独事業とするものであります。


 災害対策として新たに、老人、身体障害者、母子家庭等、乳幼児について特別な理由があれば、6カ月を限度に医療費助成の対象とし、一部負担金の免除をするものであります。


 当委員会において、県の制度との整合性、近隣市町の状況、3歳児とした根拠などの質問が出されましたが、当局より県の改正に伴うものであり、近隣市町においても実施される状況となっている。また、3歳児の根拠については、医者に係る回数、状況など参考にしたなどの説明を受け、慎重に審議した結果、原案どおり可決するべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) この6歳児から3歳未満ということになったんですが、この6歳児になったのも平成14年、わずか3年間で廃止というのは町の方針というのか、運営というのか、その辺のところが余りにも安直過ぎるというのか、そういうところと認識するわけなんですが、その辺のところを委員会どのような審議されましたか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) これも、先ほど委員長報告でご報告したように、小寺議員ご指摘のように、町の姿勢として、これも1つ福祉宣言のまちとして積み上げてまいりました。現に6歳未満まで負担しているのは県下でも13町ございまして、そういう意味では、中町、加美町、黒田庄町、夢前町、福崎町、上郡町、佐用町、上月町、南光町、三日月町、村岡町、温泉町、西淡町です。こういうところがやはり、子育てにお金がかかるというのが国のアンケートでも、町がアンケートをとっても出ております。子供を産み育ててもらいたい。地方であっても若い人が住みついていただきたい。今申しました、少子化と口で簡単に言いますが、それを具体的に施策として打ち出して、6歳までは医療費を無料にする。要するに、所得制限も設けないという制度を持ったのは上郡町特有のものでありまして、そういう意味では上郡町に若い人が住んでくれということを、ただの看板だけじゃなくて、実際にこれを打ち出したのが上郡町のすばらしい制度であります。これも前町長から議会から、町職員が一丸となって子供のために頑張ったわけであります。これを3歳児にやると、低めるということは、なぜそんなことを急にしないといけないのか。


 例えば、これを改正して幾らの上郡町は助かるのだといえば、これは360万円負担が減るんだと。6歳まで無料を3歳までに減るという答弁であります。何とかこの財政事情があったところに上郡町は財政事情苦しいので、理解してくれということの町長の姿勢がありまして、委員会としてはやむなく原案どおり可決するということになったわけでございます。


 説明になったかどうかわかりませんが、小寺議員、気持ちはわかりますが、そういうことでありますので、ご理解願いたい。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) これ、例えばいろんなのがついておりますけれども、身体障害者の医療費助成なんかにしてもそうですが、細かくずっと書かれておりますけれども、これをすべて法改正した場合には、どのぐらいの上郡町としての負担は軽くなるのか、意見出ませんでしたか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 身障者についての負担の現状は、これは県の要綱の見直し、条例の見直しから来ておりまして、また具体的に何ぼ要ったら助かるかということよりも、県の条例に合わせなければならないという事情がありまして、そういうことで、この部分は意見は取り立ててございませんでした。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) 今、報告書の中に出ておるんですけれども、6歳児を3歳児にまで引き下げたというのに、何の根拠があるかというときに、医者にかかる回数が少ないという意味だと思うんだけども、これ3歳児までと3歳児から6歳児までの少ないという意味、これ本当に4歳、5、6までのやつが多いんですか。数字的には何かあったんですか、報告は。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 委員会でそういうご指摘がありまして、町当局にその資料をいただいております。沖議員ご指摘のように、ゼロ歳児から3歳児までは平均しますと月1.05回1人が病院にかかっておりますが、3歳児以上から6歳児未満までは月1人について0.84回の通院であるということから、どうしても下げねばならないというんであれば、少ない3歳児以上、6歳児未満の方を切り捨てて、ゼロ歳から3歳児までが少し通院をする回数が多いので、これで何とか認めていただきたいという町当局の根拠でございます。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 委員長にお聞きしますけども、これ少子化対策ということの観点からの議論はなかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) もちろん、今、私委員会で出た報告をしましたように、少子化対策と沖議員がおっしゃるように、口では少子化対策といっても、こういうような具体的に6歳まで医療費を無料にするという、特別優れた施策をもって打ち出さなければ、口でただ看板だけで少子化対策といっても何もなりません。それをこの上郡町の歴代の町長並びに議員、そして町職員が上郡町の若い方々のために、身を削ってこの制度をつくったのでありますから、そういう意味では、それを踏まえての議論をいたしました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これと、今委員長からこのものについては、13町と、そういう方向で現在あったという報告受けたんですけども、ここまでの審議のことはなかったと思いますけども、給食と比較した場合には給食は1町、これについては13町というようなことまで、ここまで給食が頑張ってきたんやさかいに、こっちの方も頑張るべきではなかったかなと思うんですけども。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 申しわけない。給食については審議をしておりません。だから、私は個人としては何ぼでも沖議員の言うたことに答えたいんですが、お答えできませんので、してはなりませんのでお許し願いたい。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 県の福祉事業の方の予算と、町の単独事業と一緒に提案されるということがどうも私には府に落ちないんですけども。これは当然分けて出すべき問題じゃないですか。そういう意見が出なかったですか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 当局としてはこれは言いませんでしたが、タイミングとして一緒にやった方がいいんじゃないかというような思いがあったのではないかと、推測で申しわけありませんが、そうしなければ阿部議員おっしゃるように、町単独事業でありますから、それはそれで福祉の概念から言って議員にそれを別にするべきでありますが、条例上、これがいろいろ密接に関連しておりますので、やっぱり一緒に出すべきだと当局が判断なさったんだろうと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              少   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立少数であります。


 よって、議案第19は、原案否決とすることに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は午後1時。 (12時03分)


             休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。    (13時00分)


 日程第29、議案第20号、上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、厚生経済常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 工藤委員長。


○厚生経済常任委員長(工藤 崇君) それでは、議案第20号の審査結果並びに経過をご報告いたします。


 委員会開催の日時、場所、出席者、欠席者なし、説明のために出席した者の職氏名は、さきの議案第19号と同じなのでご報告を省略いたします。


 それでは、付託案件の本報告書の朗読をして報告といたします。


 付託案件、議案第20号、上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、国民健康保険事業の医療費及び介護納付金の負担増に対応するため賦課割合を改正するものであります。


 改正の内容は、所得割については100分の6.9に、均等割については被保険者1人について2万5,000円に、世帯別平等割については1世帯について2万6,000円に、介護納付金課税費保険者1人について5,600円に、世帯別平等割3,200円に、また賦課割合の改正に伴い、軽減措置についてもそれぞれ改正されるものであります。


 当委員会において、改正に伴い未収金の増が懸念されることから、その対策、取り組みなどについての質問が出されましたが、当局より滞納者には資格証及び短期証の発行により、納税意識の高揚を図っている。また、滞納整理体制については町全体で組織し、長期的な計画をもって未収金の回収に全力を注ぎたいとのことでありました。


 意見といたしまして、健全なる事業運営と納税者の不公平性を解消する取り組みに全力を注いでいただきたい旨を強く申し入れ、慎重に審議した結果、原案のとおり可決するべきものと決しました。


 以上であります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第20号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 次に、日程第30、議案第21号、上郡町地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 さきに付託しております本件に対し、土木水道常任委員会の審査の結果について委員長からの報告を求めます。


 阿部委員長。


○土木水道常任委員長(阿部 昭君) 付託案件につきまして、ご報告いたします。


 日時は平成17年3月11日10時より、場所は第1委員会室、出席者は、私、阿部、松本委員、由田委員、小寺委員、正木委員の5名でございます。欠席者はありません。説明のために出席した者の職氏名、安則町長、上林技監、金持都市整備課長、寺内課長補佐、茶野課長補佐、以上でごさいます。


 協議案件につきましては、朗読をもって報告にかえさせていただきます。


 付託案件、議案第21号、上郡町地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定の件。


 本案は、西播磨都市計画地区計画の変更に伴い、当該地区計画区域内において、戸建住宅地区、既存住宅地区、緑に囲まれた商業施設地区、拠点地区、沿道地区1、沿道地区2に地区が設定され、それぞれの地区内での建築物の用途、敷地面積の限度、壁面位置の制限、高さの最高限度などの要件を制限するものであります。


 戸建住宅地区で建築できる建築物は、戸建住宅、戸建住宅と事務所などを兼ねる住宅、学校、老人ホーム等厚生施設、診療所または病院、社会教育及び自治活動に供する施設、自家用の倉庫などで敷地面積が200平米以上であり、壁面位置は境界線より1メートル以上、高さは12メートル以内であること。


 既存住宅地区で建築できる建築物及び高さについては、戸建住宅地区と同じであるが、敷地面積は165平米以上であること、緑に囲まれた商業施設地区で建築できない建築物は、ホテルまたは旅館、マージャン屋、パチンコ屋、射的場、勝馬投票券発売所、その他これらに類するもの、カラオケボックス、劇場、映画館、演芸場、または観覧場、工場、床面積が1,500平方メートル以上の倉庫、畜舎、自動車教習所で、当該用途に供する部分の床面積が3,000平方メートル以上のもの、ボーリング場、スケート場、水泳場、スポーツ練習場などで、床面積が3,000平方メートル以上のものなどであり、これ以外で建築できるものについては、敷地面積が200平方メートル以上で、壁面位置は境界線より1メートル以上、高さは12メートル以内であること。


 拠点地区で建築できない建築物は、ホテルまたは旅館、店舗または事務所で、当該床面積合計が3,000平方メートル以上のもの、マージャン屋、パチンコ屋、射的場、勝馬投票券発売所、その他これらに類するもの、カラオケボックス、劇場、映画館、演芸場、または観覧場、キャバレー、料理屋、ナイトクラブ、ダンスホール、原動機を使用する工場、自動車車庫、床面積が3,000平方メートル以上の倉庫、自動車教習所で、当該用途に供する部分の床面積が3,000平方メートル以上のもの、ボーリング場、スケート場、水泳場、スポーツ練習場などで、床面積が3,000平方メートル上のものなどであり、これ以外で建築できるものについては、敷地面積が200平方メートル以上で、壁面位置は境界線より1メートル以上、高さは15メートル以内であること。


 沿道地区1で建築できない建築物は、ホテルまたは旅館及び畜舎であり、それ以外で建築できるものについては、敷地面積が200平方メートル以上で、壁面位置は境界線より1メートル以上、高さは15メートル以内であること。


 沿道地区2で建築できない建築物は、ホテルまたは旅館、マージャン屋、パチンコ屋、射的場、勝馬投票券発売所、その他これらに類するもの、劇場、映画館、演芸場、または観覧場、キャバレー、料理屋、ナイトクラブ、ダンスホール、原動機を使用する工場、自動車修理工場で床面積が300平方メートル以上のもの、自動車車庫、倉庫で床面積が3,000平方メートル以上のものなどであり、これ以外で建築できるものについては、敷地面積が250平方メートル以上で、壁面位置は境界線より1メートル以上、高さは15メートル以内であることなどであります。


 当委員会において慎重に審議した結果、原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告終わります。


○議長(高尾勝人君) 委員長の報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。


 よって本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、議案第21号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。


 本日は、これをもって休会といたします。


 なお、再開は、明3月16日午前10時であります。


 ご苦労さまでした。                    (13時12分)


              休           会