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兵庫県 上郡町

平成17年第1回定例会(第1日 3月 7日)




平成17年第1回定例会(第1日 3月 7日)





             上郡町議会会議録  (第1日)


 平成17年3月7日午前10時より上郡町議会会議場において平成17年第1回定例議


 会を開会した。


 
1.開会日時  平成17年3月 7日  10時00分


2.閉会日時  平成17年3月30日  14時36分


3.出席議員は次のとおりである。


      1番  外 川 公 子      2番  橋 本 正 行


      3番  松 本 行 人      4番  大 政 正 明


      5番  由 田 五千雄      6番  藤 本 祐 規


      7番  山 本 守 一      8番  阿 部   昭


      9番  赤 松 初 夫     10番  小 寺 政 広


     11番  高 尾 勝 人     12番  沖   正 治


     13番  田 渕 重 幸     14番  村 上   昇


     15番  工 藤   崇     16番  正 木   悟





4.欠席議員は次のとおりである。


      な  し


5.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。


   議会事務局長  安 達 良 二


6.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた


 者は次のとおりである。


   町長        安 則 眞 一  助役      前 川 清 之


   教育長       尾 上 高 徳  技監      上 林 敏 明


   教育次長      本 田 吉 住  企画管理課長  松 石 俊 介


   税務課長      寺 尾 義 照  住民課長    松 本   優


   健康福祉課長    木 本 善 典  産業振興課長  高 橋 道 夫


   農業委員会事務局長 野 村 元 政  下水道課長   大 国 安 弘


   建設課長      東 末 守 史  都市整備課長  金 持 弘 文


   管理課長      山 本 善 彦  会計課長    田 中 天 憲


   水道事業所長    木 下 秀 幸  ピュアランド支配人


                              桝 本 貴 幸


   企画管理課課長補佐 前 田 一 弘  代表監査委員  中 谷 尊 一





7.会議事件は次のとおりである。


   議会運営委員長報告


(1)会議録署名議員の指名


(2)会期決定の件


(3)町長挨拶(提出案件に対する説明)


(4)執行状況報告


(5)議会活動報告


(6)常任委員長報告


(7)特別委員会報告


(8)定期監査報告


(9)一般質問


(10)議案第 1号 財産取得の件


(11)議案第 2号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減


          及び規約の変更の件


(12)議案第 3号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の


          増減及び規約の変更の件


(13)議案第 4号 兵庫県町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減及び


          規約の変更の件


(14)議案第 5号 にしはりま環境事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規


          約の変更の件


(15)議案第 6号 兵庫県町土地開発公社定款の変更の件


(16)議案第 7号 特別職の職員で非常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を


          改正する条例制定の件


(17)議案第 8号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(18)議案第 9号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改


          正する条例制定の件


(19)議案第10号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の


          件


(20)議案第11号 上郡町地域振興福祉基金条例の一部を改正する条例制定の件


(21)議案第12号 上郡町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定の件


(22)議案第13号 上郡町公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件


(23)議案第14号 上郡町災害支援基金条例制定の件


(24)議案第15号 上郡町税条例の一部を改正する条例制定の件


(25)議案第16号 上郡町消防団条例の一部を改正する条例制定の件


(26)議案第17号 上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条


          例制定の件


(27)議案第18号 上郡町重度心身障害者福祉年金支給条例の一部を改正する条例制定


          の件


(28)議案第19号 上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件


(29)議案第20号 上郡町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件


(30)議案第21号 上郡町地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を


          改正する条例制定の件


(31)議案第22号 平成16年度上郡町一般会計補正予算の件


(32)議案第23号 平成16年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件


(33)議案第24号 平成16年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件


(34)議案第25号 平成16年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件


(35)議案第26号 平成16年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件


(36)議案第27号 平成16年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業補正予算の


          件


(37)施政方針


(38)議案第28号 平成17年度上郡町一般会計予算の件


(39)議案第29号 平成17年度上郡町特別会計住宅改修建設資金貸付事業予算の件


(40)議案第30号 平成17年度上郡町特別会計国民健康保険事業予算の件


(41)議案第31号 平成17年度上郡町特別会計老人保健医療事業予算の件


(42)議案第32号 平成17年度上郡町特別会計介護保険事業予算の件


(43)議案第33号 平成17年度上郡町水道事業会計予算の件


(44)議案第34号 平成17年度上郡町特別会計簡易水道事業予算の件


(45)議案第35号 平成17年度上郡町特別会計農業集落排水事業予算の件


(46)議案第36号 平成17年度上郡町特別会計公共下水道事業予算の件


(47)議案第37号 平成17年度上郡町特別会計山野里工業団地造成事業予算の件


(48)議案第38号 平成17年度上郡町特別会計研修センター管理運営事業予算の件


(49)議案第39号 平成17年度上郡町特別会計公営墓園事業予算の件


(50)発議第 1号 教育基本法の改正に関する意見書の提出について


(51)発議第 2号 北朝鮮に対して即刻経済制裁を求める意見書の提出について





8.会議の大要は次のとおりである。





○議長(高尾勝人君) おはようございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 ことしの冬は暖冬の予想から一転して、厳しい冬に様変わりし、桃の節句が過ぎても肌寒い日が続き、春はまだ先のようであります。


 さて、本日ここに平成17年第1回上郡町議会定例会を開催いたしましたところ、議員各位には公私ともにご多用の中、ご壮健にてご出席をいただきましてまことにありがとうございます。また先日来、各常任委員会を開催されるなど、議会活動にご精励を賜り厚くお礼申し上げます。


 今期定例会に提出されます案件といたしましては、財産取得1件、兵庫県町職員退職手当組合等の規約改正等4件、兵庫県町土地開発公社定款の変更1件、条例の一部改正等12件、条例制定3件、補正予算6件、当初予算12件、発議2件の計41件であります。なお、追加議案が予定されております。


 いずれの議案にいたしましても重要な案件でありますので、十分にご審議をいただきまして適切妥当なるご決定とあわせて円滑なる議会運営についてご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 ただいまから、先例により議会運営委員長から平成17年第1回上郡町議会定例会の議会運営について報告をしていただきます。


 村上委員長。


○議会運営委員長(村上 昇君) それでは、議会運営委員会のご報告をさせていただきます。


 日時につきましては、平成17年3月1日火曜日、午前10時からでございます。場所につきましては、第1委員会室。出席者については、私、村上 昇、沖 正治、大政正明、由田五千雄、田渕重幸、正木 悟、高尾勝人でございます。欠席者についてはなしでございます。説明のために出席した者の職氏名ですが、安則町長、松石企画管理課長でございます。


 次に、協議案件でございますが、平成17年第1回の定例議会の議会運営についてでございます。安則町長からあいさつを受け、続いて松石企画管理課長から平成17年第1回定例会に提出される案件と内容について説明を受けました。


 今期定例議会に提出されます案件といたしましては、財産取得1件、地方公共団体を組織する組合の規約、定款等の変更5件、条例の一部改正12件、条例制定3件、補正予算6件、当初予算12件、発議2件の計41件であります。なお、陳情書が1件提出されており、また追加議案も提出される予定であります。


 次に、会期については、3月7日月曜から3月30日水曜の24日間と決めました。


 次に、議事日程についてでありますが、各議員のお手元に配付しております議事日程表に基づき、次のとおり進めることにいたしました。


 3月7日月曜日、諸報告、定期監査報告、一般質問。8日火曜日、一般質問、議案説明及び表決でございます。9日水曜日、議案説明及び表決、補正予算の説明でございます。10日木曜日、休会といたしまして、付託委員会を開催していただきます。11日金曜日休会、付託委員会。12日土曜日、休会。13日日曜日も休会といたします。そして14日月曜日、休会で付託委員会、さらに中学校の卒業式があります。次に、15日火曜日、付託案件表決、補正予算表決。16日水曜日、補正予算表決と施政方針演説でございます。次に、17日木曜日休会とさせていただきます。18日金曜日、施政方針に対する質問、当初予算説明、各幼稚園の卒園式が行われます。19日土曜日、休会。20日、春分の日で休会でございます。次に、21日月曜日、振替休日といたしまして、休会でございます。次に、22日火曜日、農業委員会がございますが、当初予算の説明もはめ込んでおります。次に、23日水曜日、各小学校の卒業式がございまして、休会といたしております。次に、24日木曜日、当初予算表決と議案表決、追加議案表決。25日金曜日、当初予算表決と議案表決、追加議案表決といたしております。26日土曜日休会でございます。27日日曜日、あゆみ橋の開通式がございまして、休会とさせていただきます。28日月曜日、当初予算表決、議案表決、追加議案表決。そして、29日火曜日、播磨高原の広域事務組合の臨時議会がございまして、休会とさせていただきます。30日水曜日、当初予算表決、議案表決、追加議案表決でございます。


 次に、議案の取り扱いについてでありますが、議案第1号から議案第6号、発議第1号から第2号については即決とし、議案第7号、第8号、第9号、第10号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号については総務文教常任委員会に、議案第16号、第17号、第18号、第19号、第20号については厚生経済常任委員会に、議案第21号については土木水道常任委員会に、それぞれ審査を付託することにいたしました。なお、補正予算並びに当初予算については従来どおりの扱いであります。


 次に、陳情第1号は、議員配付とすることにいたしました。


 以上、議事日程終了次第、閉会とすることにいたしました。


 その他といたしましては、本定例会の会期中に全員協議会の開催を予定しております。


 6月定例議会の開会を6月13日月曜に予定し、開会に向けての議会運営委員会を6月7日火曜日に開催する予定であります。


 以上、報告いたします。よろしく。


○議長(高尾勝人君) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 開会をいたします。


 ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより第1回上郡町議会定例会を開会いたします。


 地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長並びに監査委員の出席を求めております。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により議長から指名いたします。議席7番、山本守一議員と議席8番、阿部 昭議員の両君に指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第5条の規定に基づき、本定例会の会期は本日3月7日から3月30日までの24日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長の報告のとおり決しました。


 日程第3、町長のあいさつと提出案件に対する説明をお願いします。


 安則町長。


○町長(安則眞一君) 平成17年3月定例議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 まだまだ厳しい寒さが続いておりますが、これからは一雨ごとに温かくなる好季節となってまいると思われます。議員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表するものでございます。


 さて、我が国の景気動向は一進一退しながらも、穏やかな回復基調にあると見込まれております。しかし、地方経済におきましては、なお厳しい経済、雇用情勢が続いており、まだまだ楽観できない状況にあります。一方、国、地方を通じての極めて厳しい財政状況のもと、当町におきましても、町税収入は引き続き低迷し、三位一体の改革による地方交付税の抑制、国庫支出金の廃止、縮減等、平成17年度の町財政は今年度にも増して厳しい状況にあります。


 このような厳しい状況にあって、上郡町の将来を考えたとき、より一層市町合併の必要性は高まっており、新年度におきましてもその実現に向けまして、全力で取り組んでいくことを町民の皆様と議員各位に改めてお伝え申し上げます。


 なお、現在、中堅社員による行財政改革の検討委員会を立ち上げ、新年度にかけ経費の節減、合理化、事務事業の見直しなどによる徹底的な歳出の抑制をできるところから実施しており、今定例議会には、このことも踏まえまして議案を提出させていただいております。どうか、いずれも重要な案件でございますので、慎重審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、提出しております案件につきましてご説明を申し上げます。


 まず、議案第1号は、町営住宅用地を取得するため、町条例の規定により議決を求めるものであります。


 次に、議案第2号から議案第4号までは、兵庫県市町村職員退職手当組合、兵庫県町議会議員公務災害補償組合、兵庫県町交通災害共済組合のそれぞれの組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の案件でございまして、本年4月1日の宍粟郡4町の合併などに伴う変更で、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第5号は、にしはりま環境事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の案件でございまして、同じく本年4月1日の宍粟郡4町の合併などに伴う変更で、地方自治法の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第6号は、兵庫県町土地開発公社定款の変更の案件でございまして、同じく本年4月1日の宍粟郡4町の合併などに伴う変更で、公有地の拡大の推進に関する法律の規定により議決を求めるものでございます。


 次に、議案第7号は、選挙管理委員会委員の報酬の見直し、並びに心豊かな地域づくり推進専門員の廃止に伴うもので、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第8号及び第9号は、特別職報酬等審議会の答申に基づき、町三役と教育長の給料月額につきまして、減額の改正を行いたく提案するものでございます。


 次に、議案第10号は、国家公務員の職業生活と家庭生活の両立を支援するため、人事院規則が改正されたのに伴いまして、町村会の指導に基づき、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第11号は、少子高齢化社会をむかえ、これら施策の経費の増大に対応し、本基金を柔軟に運用するため、上郡町地域振興福祉基金条例の一部を改正するものであります。


 次に、議案第12号は、地方公務員法の改正に伴いまして、人事行政運営における公正性、透明性を確保するため、人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を新たに制定する必要が生じたものでございます。


 次に、議案第13号は、地方自治法の改正に伴いまして、民間の能力を活用し、住民サービスの向上や経費の節減等を図るため、公の施設の指定管理者制度導入が地方自治法の改正で行われており、当町において今後この制度導入に向けて、その基準となる指定手続等についての条例を新たに制定するものでございます。


 次に、議案第14号は、災害の発生に伴う被災者の支援及び災害復旧に対応するための基金を設置したく、上郡町災害支援基金条例を新たに制定するものでございます。


 次に、議案第15号は、行財政改革による町税の納期前納付の報奨金、いわゆる前納報奨金の廃止及び法改正に伴う字句の整備のため、上郡町条例、上郡町税条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第16号は、社会情勢の変化に伴い、消防団員定数及び資格の変更を行うため、上郡町消防団条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第17号は、兵庫県の要綱の改正に伴いまして、上郡町重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第18号は、近隣市町の支給状況等を勘案し、支給額の見直しを行う必要が生じ、上郡町重度心身障害者福祉年金支給条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第19号は、兵庫県の要綱等の改正に伴う改正と、町単独部分の見直しを行いたく、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第20号は、国保事業における医療費増による賦課総額を勘案し、国保運営協議会の答申を得ましたので、賦課割合の改正をしたく、上郡町国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第21号は、西播磨都市計画地区計画の変更に伴い、建築基準法の規定に基づき、町条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議案第22号から議案第27号は、平成16年度の一般会計及び各特別会計の補正予算でございます。


 まず、一般会計につきましては、各事業の決算見込み及びそれに伴う繰入金及び起債の減額などによる補正予算でございまして、1億9,579万8,000円を減額し、補正後の歳入、歳出予算総額を81億6,809万7,000円といたしております。


 次に、国民健康保険事業につきましては、事業費の確定見込みによる補正予算でございまして、事業勘定につきましては165万5,000円を、直診勘定につきましては538万6,000円をそれぞれ減額し、補正後の予算総額を事業勘定に当たっては15億5,021万7,000円。直診勘定にあっては7,297万5,000円といたしております。


 次に、介護保険事業につきましては、保険給付費の減額等に伴う補正でございまして、1億1,106万4,000円を減額し、補正後の予算総額を10億864万4,000円といたしております。


 次に、農業集落排水事業につきましては、施設維持管理費の減による補正でございまして、300万円を減額し、補正後の予算総額を2億4,204万5,000円といたしております。


 次に、公共下水道事業につきましては、汚水管渠工事費の増等に伴う補正でございまして、3,929万4,000円を増額し、補正後の予算総額を14億4,944万5,000円といたしております。


 次に、研修センター管理運営事業につきましては、実績見込みにより549万8,000円を減額し、補正後の予算総額を1億7,269万1,000円といたしております。


 次に、議案第28号から議案第39号までは、平成17年度の一般会計及び各特別会計の当初予算でございます。


 一般会計におきましては、昨年度と比較して6.3%増の84億9,600万円で、特別会計におきましては、11.6%減の74億7,610万9,000円でございます。特別会計を含めました予算の総額は、昨年度と比較しますと2.9%減の159億7,210万9,000円となっております。


 以上、財産取得1件、規約変更4件、定款変更1件、条例制定及び改正15件、平成16年度補正予算6件、平成17年度当初予算12件、合計39件の案件を提出させていただいております。どうかよろしくご審議を賜り、全議案に対しましてご可決をいただきますようお願い申し上げまして、ごあいさつと提案理由の説明といたします。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


○議長(高尾勝人君) 町長のあいさつと提出案件に対する説明が終わりました。


 日程第4、執行状況報告を行います。


  前川助役。


○助役(前川清之君) 平成16年12月議会以降の主な執行状況を報告いたします。


 まず、入札についてでございます。平成16年12月20日、公共下水道事業高田台分区舗装復旧工事外13件を執行してございます。


 平成17年1月14日、赤松小学校改修工事外4件、同じく2月7日、公共下水道事業高田台分区舗装復旧工事外12件、同じく2月10日、災害復旧工事14件外、合わせまして16件を執行してございます。


 2月23日、竹万土地区画整理事業外1件、2月24日、災害復旧工事町道岩坂線外21件、合計72件を執行しております。


 次に、検査、査定状況でございます。平成16年12月7日、8日と両日、農地農業用施設災害復旧事業査定、近畿農政局防災課より行ってございます。12月7日、9日には、同じく災害復旧事業、兵庫県の河川局第4次査定が町道赤岩線外行われております。実施機関は、国土交通省近畿地方整備局でございます。同じく、12月20日、221日には、災害復旧事業兵庫県河川局第5次査定、二ノ谷川外査定を行っております。実施機関は、国土交通省近畿地方整備局でございます。平成17年1月10日、12日にかけて同じく災害復旧事業、兵庫県河川局第6次査定、町道岩坂線、実施機関は、国土交通省近畿地方整備局でございます。


 次に、事業、行事等でございます。平成16年12月19日、読書シンポジウムが中央公民館で開催され、267人の参加でございます。平成17年1月9日、上郡町消防出初式が千種川親水公園で挙行され、約500人の参加でございます。同じく、1月10日、成人のつどいが中央公民館で開催され、242人の参加でございます。同じく、2月20日、上郡町人権教育研究大会が中央公民館で開催され、約430人の参加でございます。2月24日、上郡町教育研修所発表会が、中央公民館で開催され、約150人の参加を得てございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 執行状況報告が終わりました。


 日程第5、議会活動報告を行います。


 事務局長より報告させます。局長。


○議会事務局長(安達良二君) 平成16年12月定例会以降の主な議会活動報告を行います。


 12月7日、播磨高原広域事務組合議会及び新都市協議会が開催され、議長ほか4名の出席であります。


 9日、都市計画審議会が開催され、工藤議員ほか2名の出席であります。


 16日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか5名の出席であります。同日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 17日、厚生経済常任委員会が開催され、工藤委員長ほか5名の出席であります。同日、議会運営委員会が開催され、村上委員長ほか6名の出席であります。同日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか7名の出席であります。


 20日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。同日、全員協議会が開催され、議長ほか15名の出席であります。同日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか7名の出席であります。


 21日、合併調査検討特別委員会が開催され、松本委員長ほか7名の出席であります。


 22日、全員協議会が開催され、議長ほか15名の出席であります。


 27日、赤相農業共済事務組合定例議会が開催され、議長の出席であります。


 平成17年1月に入りまして、6日新春交歓会が行われ、議長ほか各議員の出席であります。


 7日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか4名の出席であります。


 9日、消防出初式が行われ、議長ほか4名の出席であります。


 10日、成人式が行われ、議長ほか各議員の出席であります。


 13日、如水会が開催され、議長の出席であります。


 18日、新任議員研究会が開催され、議長ほか7名の出席であります。


 19日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか5名の出席であります。同日、上郡町次世代育成支援対策地域協議会が開催され、工藤議員の出席であります。


 20日、社会福祉協議会理事会が開催され、工藤議員の出席であります。


 21日、安全祈願祭が行われ、議長の出席であります。同日、農業委員会が開催され、沖議員の出席であります。同日、西播町議会議長会理事会が開催され、議長のほか1名の出席であります。同日、年始行政懇談会が開催され、副議長の出席であります。


 24日、広報調査特別委員会が開催され、沖委員長ほか5名の出席であります。


 27日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。


 28日、赤穂市・上郡町合併協議会が開催され、議長ほか3名の出席であります。


 30日、のじぎく兵庫国体上郡町実行委員会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 2月に入りまして、1日、2日の両日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。


 2日、新任議員研修が行われ、新議員各議員の出席であります。


 3日、安室ダム水道用水供給企業団議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 4日、県町議会議長会が開催され、議長の出席であります。


 5日、上郡町デイサービスセンター増築竣工式が行われ、議長の出席であります。


 7日、にしはりま環境事務組合議会運営協議会が開催され、議長の出席であります。


 8日、行政視察の福崎町から議会へ来庁され、議長ほか1名の出席であります。8日、 9日の両日、定期監査が行われ、正木議員の出席であります。


 10日、播磨高原広域事務組合正副管理者3議長会が開催され、議長の出席であります。


 15、16日の両日、全議員視察研修会が行われ、議長ほか11名の出席であります。


 15日、千種川上郡工区整備連絡協議会が開催され、副議長ほか3名の出席であります。


 17日、上郡町防災対策会議が開催され、議長ほか6名の出席であります。同日、国保運営協議会が開催され、赤松議員の出席であります。同日、にしはりま環境事務組合関係議長協議会が開催され、議長の出席であります。


 18日、評議委員会が開催され、議長の出席であります。同日、兵庫県町議会議員公務災害補償組合議会が開催され、議長の出席であります。


 20日、平成16年度上郡町人権教育研究大会が開催され、議長ほか各議員の出席であります。


 21日、土木水道常任委員会が開催され、阿部委員長ほか5名の出席であります。同日、全員協議会が開催され、議長ほか14名の出席であります。


 22日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか4名の出席であります。


 23日、厚生経済常任委員会が開催され、工藤委員長ほか5名の出席であります。同日、総務文教常任委員会が開催され、山本委員長ほか4名の出席であります。


 24日、平成16年度上郡町教育研修所研究発表会が開催され、議長ほか1名の出席であります。同日、社会福祉協議会理事会研修が行われ、工藤議員の出席であります。


 25日、月例出納検査が行われ、正木議員の出席であります。同日、新都市協議会及び播磨高原広域事務組合議会が開催され、議長ほか4名の出席であります。


 28日、にしはりま環境事務組合議会が開催され、議長ほか1名の出席であります。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 議会の活動として主なものは、以上のとおりであります。


 次に、日程第6、常任委員長報告を行います。


 初めに、請願第3号についてを議題といたします。


 さきに付託され、継続審査となっている請願第3号について、総務文教常任委員長から、その審査の結果について報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 議長からご指名がございましたので、請願第3号、「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める件の審査報告をいたします。


 日時につきましては、平成17年2月22日10時より。場所は第1委員会室。出席者は、私、山本と外川議員、大政議員、沖議員、高尾議長であります。欠席者は、藤本議員です。説明のために出席した者の職氏名につきましては、安則町長、尾上教育長、本田教育次長、谷内人権教育係長でございます。


 付託案件(請願第3号)「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める件。


 本請願書については、去る12月13日の定例議会において当委員会へ審査を付託され、閉会中の継続審査となっているものであります。本請願は、「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書の提出を要望するものであり、今国会への提出が報道されている人権擁護法案とのかかわりがある。メディア規制等、問題にすべきであるとの意見も出ましたが、あくまでも実際の被害の救済に対する意見書ととらえ、当委員会では、慎重に審議した結果、意見書案の内容について了承し、本請願を採択すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 私は、本請願、「人権侵害の救済に関する法律」の採択には反対であります。


 前も質問、また意見を言いましたように、人権を侵害することに対して救済するのは、私は必要であると思います。だからこそ反対。その理由は、以前から同和対策を差別解消に向けて莫大な予算と日本国民、また対象地域の方々、行政も含めて努力の結果、この時限立法は終わり、事業は一応解消いたしました。ところが、一部運動団体の方々は、すなわち糾弾闘争こそ差別解消の一方法であるということをたてりにする一部運動団体の方々は、あとは心の問題であるということで、これを人権侵害の救済という方向で、法律化をしようと主張しておられます。


 で、人権救済に係る法律というのは、一応罰則が伴うものでありまして、人権をないがしろにする方も、人権を主張すれば、相手の人権をないがしろにしても許されるというようなことが今まで起こってまいりました。ということは、心の中まで法律で裁くことはできないということであります。


 で、人権を救済するのにどういう方法があるか。現憲法下、現法律、現警察法等で、人権の救済は十分できるものであり、これ以上法律でもって人の心の中をどう判断して、差別だ、人権だ、人権を無視していると、どう判断するのかということに踏み込むならば、結局言うたもん勝ちということになり、例えば、ある利権を持って、それをバックに人権を申し立てて、自分の不公正な横車を押すことができるというような世の中になる可能性があるわけで、そういう意味では、人権というものを法律で罰したり、人権を救うという大義名分でもって、人の心の中に踏み込むというような、こういう法律をつくるということは、かえって人権でもって人権をないがしろにするということにつながるおそれがありますので、私は、この人権侵害の救済に関する法律の請願に対して反対であります。


 こういう私の理論は、以前も申しましたが、委員長、そのような審議はなされましたか。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 前回、工藤議員が言われました、先ほども述べられました、人権を逆に縛るということについてはご意見が出まして、法を盾に自由社会を縛ると、利権の問題にすりかえられると、こういうご意見も出ました。しかしながら、ご意見としては同対法のハード面における実態と違い、時代の変化に伴うソフト面での人権侵害に対する対応、あくまでも人権侵害の被害の救済に対する法律の早期制定というふうなとらえ方で、皆さんのご意見としては肯定的なご意見が集約されると、こういうふうに理解しております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 意見といたします。委員長のおっしゃる表面的な人権救済というものには終わらない。それが曲げて解釈されるという、この法律は危険性を持っており、日本国民のよしとする公正中立を阻むおそれがあるので、私はあくまで、この請願には反対いたします。


 以上。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいまから本件について採決を行います。本件に対する委員長の報告は、これを採択とすべきものであります。


 よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              多   数   起   立


○議長(高尾勝人君) 起立多数であります。


 よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり採択と決しました。


 次に、陳情第7号についてを議題といたします。


 さきに付託され、継続審査となっている陳情第7号について、総務文教常任委員長から、審査の結果について報告を求めます。


 山本委員長。


○総務文教常任委員長(山本守一君) 陳情第7号につきまして、委員会の審査報告をいたします。


 日時につきましては、2月22日10時、同じであります。場所も同じ、第1委員会室であります。出席者、欠席者とも同じでございます。説明のために出席した者の職、氏名としましては、安則町長、松石企画管理課長でございます。


 それでは、報告いたします。


 付託案件(陳情第7号)高田台地区に建設予定とされている自治会館をニコニコ・コートに建設することに反対し、自治会館建設補助金の予算計上をしないことを要望する件。


 本陳情書については、去る12月13日の定例議会において当委員会へ審査を付託され、閉会中の継続審査となっているものであります。当委員会は、高田台連合自治会で、建設計画が既に可決されていることから、反対理由が自治会内の問題であり、不採択にすべきとの意見もありましたが、慎重に審議した結果、条例整備の必要性等行政に対して意見を付し、今後自治会の問題解決方向を見極めながら審議を重ねることとし、本陳情は、再度継続審議といたしました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 報告が終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。質疑はありませんか。


 15番。


○15番(工藤 崇君) お尋ねいたします。私は、公民館や集会場、コミュニティセンター等が地域に必要であるということは十分に認識し、そのとおりだと思います。


 そこで、委員長のご報告にありましたことに、ちょっと疑問があるのは、まず、高田台内で、コミュニティセンターを建設するということが決まったというふうにお聞きしております。ところが、行政が決まったはずのコミュニティセンターの建設に対して、力を入れることが結局、この陳情が出ておりますように、高田台の自治会の方々の中のコミュニティを破壊するということになるのではないか。この点をきちっと踏まえて議論をしなければ、行政がコミュニティをぶち壊すということに加担するというようなことは、決して許されてはならない問題があります。


 それからもう一つは、どの地域も、自治会もコミュニティセンター、集会所についての建設について、各住民が負担をし努力をしております。このほかの自治会とのバランス、すなわち高田台にもあってしかるべきだと思いますが、また建てかえてもいいと思いますが、このほかの自治会とのバランス。特別にここだけどうだというようなことは、町民の理解を得られないであろうということが2つ目、これをどう解決していくのか。


 町が、用地を先行取得したということを聞いておりますが、こういうことも含めて、ほかの村で、ほかの自治会で用地を買うてくれというたら、同じようにするのかどうかということも、これは大きな疑問であります。


 それから3つ目に、条例上、こういうことが、コミュニティセンターのような、こういう予算化、また建設に町がお手伝いをすることがどこに書いてあるのか。これはやはり広く、どの自治会でも当てはまるような条例整備が先ではないか。このように思いますので、この3つの点、しっかりと審議をしておかなければ、よかれと思っても結局は町民の中に不信感が生まれれば、公正のアンバランス、不公正さを呼ぶということは、高田台の方々のためにもならないであろうということから、どのように審議されたか。これからどのように審議されるか。ご意見をお伺いしたい。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) まず、高田台内のコミュニティの問題という点でありますが、これにつきまして、先ほど高田台連合自治会内の総会で、計画が決議されたというふうな方向で、報告させていただきました。今の現状は、高田台内で話し合いの機会が持たれておるということで、その方向性を見極めるというふうなことの報告をさせていただきました。


 あと、言われました用地取得、補助率の問題、こういったこともあくまでも今計画の段階で、まだ行政と高田台連合自治会の間では決定事項ではないというふうに報告をいただいております。ですから当然、その後先の問題はあるんでしょうけれども、その時点で、その法整備も必ず必要であると。


 それと、ご意見として出ましたのは、議会は中立性を保つべきであるというふうなことで、そもそも陳情の内容が、今回の陳情の内容は反対理由の中にはそういったこともありますが、まず基本的には予定地に建設することを反対されておる。予算計上をしないように陳情されておると、この2点を大きく取り上げたご意見が多かったように思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 中で、町当局がどういう姿勢かということが一番大事ですよね。委員会もご苦労なさいますよね。だから、幾ら継続審議としても、町がきちんとした広く町民に理解していただける条例整備、並びに説明ができなければなりません。予算上も。議会としても、そんな中途半端な疑問があるようなことを、そうかそうかというわけにはいきません。もちろん、コミュニティセンター、集会場の必要性は十分理解し、何とかそれは建設することは必要であります。そこのところの行政の対応については、どのように答弁がありましたか。お尋ねいたします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) 先ほど言いました補助率の問題ということにつきましては、決定ではなく、その時点で、ですからご意見としては他地区との従来、今後のバランスも考える必要があるというふうなご意見が出ております。


 それと、もう一点、用地取得の問題でありますが、これは覚書の中で、その集会場用地としてというふうな形の先行取得は行われたと。これについても、いろいろご意見、ご批判の声も委員会内ではありました。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 10番。


○10番(小寺政広君) 1点なんですけど、条例整備に必要等行政に対し意見を付しということがあるんですが、条例整備の件は今15番議員がおっしゃったんですが、「等」、ほかにあるんですか。ほかに行政に対して意見を、どのような意見を付されたか、その点、お伺いします。


○議長(高尾勝人君) 7番。


○7番(山本守一君) あくまでも、その補助率のところでのご意見が多かったように思います。先ほど言いましたバランスを考える、しかし一方、集積した地域性も考慮しながら検討すべきというふうなことで、その時点での条例整備を検討する必要があるというふうなご意見だったと思います。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 ただいまの委員長報告は、審査で結論に至らず、なお閉会中も再度継続して審査を行う旨の報告でありました。


 お諮りいたします。


 委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第7号は、閉会中の継続審査に付することに決しました。


 ここで暫時休憩します。再開は11時10分。   (10時52分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (11時10分)


 日程第7、特別委員長報告を行います。


 合併調査検討特別委員会の委員長報告をしていただきます。


 松本委員長。


○合併調査検討特別委員長(松本行人君) 議長よりご指名がありましたので、合併調査検討特別委員会の報告をいたします。


 合併調査検討特別委員会。日時、平成17年2月14日月曜日10時。場所、402会議室。出席者、松本行人、山本守一、大政正明、田渕重幸、工藤 崇、正木 悟、高尾勝人、小寺政広。欠席者なし。


 説明のために出席した者の職氏名、安則町長、松石企画管理課長、竹本副課長、津村副課長。


 報告案件については、朗読をもって報告させてもらいます。


 1.報告案件。企画管理課、1.相生市・上郡町合併協議会の動きについて。


 平成16年12月21日、相生市長より協議会凍結の通告があり、その後相生市からの派遣職員が12月27日で引き上げました。


 平成17年1月13日に上郡町選出の合併協議会委員で今後の協議会の方向として、早急に協議会解散に向けての協議会の開催及び相生市の凍結対応などについて協議された中で、協議会の開催請求してはとの結論に至り、平成17年1月17日に9名の委員の署名をもって協議会会長あてに請求された。それを受け、1月27日に開催予定で通知するとともに、相生市との調整を図りましたが、半数以上の欠席報告があり、協議会規則の規定により1月27日の協議会は見送られました。2月10日に赤穂市・上郡町合併協議会の事務所を上郡町商工会館から上郡町役場1階の101会議室に移転しました。


 以上の報告を受け、当委員会において協議会開催に当たって事前に出欠をとるのは疑問に思う。お互いのわだかまりを最小限にとめ、解散に向けての協議会の開催であると理解していたが、欠席者多数により開催できないということは重大な問題であり、出席できないような状況なら、それを打開するためにも幹事会や町長が開催できるように努力することが必要ではないか。協議会がそのまま凍結されるのは望ましいことではなく、あらゆる手立てを尽くし、協議会の開催に向けて努力すべきであるなどの意見が出されました。


 町当局より、時間的な関係もあり、事前に出欠の回答をお願いしました。また、町長より協議会開催に向けての協議をしたく、相生市に対して再三再四接触を申し入れておりますが、応じていただけない状況でありますが、今後とも粘り強く働きかけたいと思っているとの回答でありました。


 2.第5回赤穂市・上郡町合併協議会の協議内容について。第5回赤穂市・上郡町合併協議会が平成17年1月28日金曜日、赤穂市民会館で開催され、報告事項として協議委員会、2号、3号及び4号委員8人の変更、平成15年度補正予算、平成16年度の暫定予算及び補正予算の専決処分、協議会規定の一部改正、平成15年度事業報告、決算など7件が報告され、承認されました。


 協議事項としては、繰越金を財源とした平成16年度予算が可決されました。最後に合併協議会の今後のあり方について協議され、現行法で立ち上げた議会であり、一度解散して機運が盛り上がれば改めて設置という意見と、存続して継続協議という意見もあり、表決の結果、「解散しない」に賛成が多数であり、存続が決定しております。


 また、今後の協議会については、赤穂市議会選挙もあり、再開は早くても4月以降になるなどの報告でありました。


 以上の報告を受け、新市名は赤穂市、庁舎の所在は現の赤穂市役所で異存がないかといったことは、編入での協議なのか、(言動)の一つ一つが既成事実になる。町益と施策をもって協議に臨んでもらいたい。また、JRのダイヤ改正で、相生駅の乗りかえになっているが、上郡町と有年に対する配慮があってもよかったのではないか、などの意見が出されました。


 町当局より、今までどおり新設合併方向で進んでいる。新市名や庁舎の位置などについては協議されていない。これから協議していくとの回答でありました。


 なお、赤穂市との合併協議会は新設合併で臨むことを行政、議会の長で改めて確認されました。


 以上、報告いたします。


○議長(高尾勝人君) 報告が終わりました。


 ただいまの委員長報告に対し質疑を求めます。ご意見も伺います。質疑はありませんか。


 14番。


○14番(村上 昇君) 4点ほど、ちょっと質問させていただきたいと思います。


 上から6〜7行目ぐらいのところがあると思いますが、平成17年1月17日に、9名の委員の署名をもって協議会に請求をされたということで、人数的に足らなかったと。こういうことが書かれておると思うんですが、なぜそのような状況になったんか。当然、なるべくして私はなったんだろうとは思っているんですけども、その辺を論議をされておられると思うんですが、まず1点、どういう理由であったのか、十分にそういう意見は私は出たと思うんで、1つ説明を願いたい。


 それから、次に相生市に対して再三再四、接触を申し入れておるということで、町長が申し入れをしておられると私は思うんですけども、なぜ相生の方が会われないのかと、これも私は理由が十分あると。なぜかということは離脱をしたというのがもう根本です。だから離脱をしていなかったらそれは何も別に問題なくして、粛々と1月の末には解散してもええやないかと、こういうことを相生が言うておるわけで、そういう文書は一切入っていない、この中には。だから、その辺についてなぜそういう意見が僕が出ておると思う。粛々とひとつ何するんやったら1月の末には、うちは解散してもいいですよというような文書がこれ入っておらん。その上に、離脱をしたということやから、それは相手感情も入ったと思いますよ、これは。だから、我々議員何名かの方々は離脱は議会で決議するのはやめておけと。それで粛々と解散をしてもろた方がいいんじゃないかと。そうすることによって、赤穂を今現在継続でやると言うとるんでしょう。


 それも、赤穂は我々が3号委員やったか、4号委員やったか忘れましたけど、出ておる当時にですよ、あんたのところ1本に絞ってきなさいと。絞らないんやったら、絶対しませんよと。だから、第5回目の日にちまでが決定することができなかった。こういうことなんですな。第5回目の法定合併協議会が開けなかった。それはまず解散を、とにかく相生を断ってきなさいと。それが凍結ということになりますと、これは残っておるんですよ。凍結は。これはまた私は一般質問で言いたいと思っておるんですが、そういうものは残っておるんですよ。


 だから、そういうことも含めながら、今言うそういうようなことについて今、私はどのようなことでなったんか。その辺についてひとつ町長が行かれよるんだけども、実際に相生の市長なり、幹部とお会いされて、いろいろと申し込まれたって、なかなか私は乗ってこんのだろうと、こういうように思われるんで、その辺の町長にもご意見を聞かれておると思うんで、どんなことになっとるのか、ひとつ説明をしていただきたい。


 それから、3点目の問題について、JRのダイヤ改正で相生駅の乗りかえになっているが、上郡町と有年に対する配慮があってもよかったんではないかということで、ご意見が出ておりますね。これは当然出て当たり前と思う。


 立派な赤穂と上郡がラブコールしとるわけ。赤穂、赤穂してくれ、合併をというて。そういうことを言うとるのにもかかわらず、赤穂が新快速15本ふやしておる。新快速というたらおかしいが、汽車が15本ふえて32本の今状況が赤穂は出ておるんですよ。その赤穂をめがけて、そういうことでこれ何にも赤穂がじっとしとってJRが決めたものじゃないんですよ。おわかりやと思うんですけど。これは運動を5年前から赤穂は市長を中心にして、議員さんも一緒になったと思いますけど、また一般の方々も一緒になって、何とか乗りかえもしたくないし、何とかひとつ赤穂にふやしてくれということが実ったんでしょう。それに対しては書いておりませんけれども、そういうことを言うて、そこで町長にどうですかと聞かれたと思うんです。その聞かれたときに町長はどういうようなご返事をされたのか。当然、特別委員会で審議されていると思うんで、その辺についてひとつご説明を願いたい。


 3点でおきますが、よろしく。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 1点目でございますが、これにつきましては、相生市・上郡町合併協議会の4号議員を含めた中で開催したときに、解散に向けて上郡町も早くそういう方向に向けての態度を示したらどうですかという意見が出て、幹事会の方で動いていただくということで、その開催するためには半数以上の署名が必要ということで、そういう説明会をしていただいて、結果的には半数以上の署名ができなかったことと、それから相生が応じてはいただけなかったということで、協議会が開かれなかったという説明をしていただきました。


 それから、2点目につきましては、町長が再三再四言われたと、どうですかという意見が委員会の中で出まして、町長もいろいろと市長なり会われる機会があったんで、そういうことでお願いはしておりますが、お互いに向こうの方が時間がとれなくて、何回も秘書の方にもお願いしておるんですけど、連絡が来ていないというふうな報告を受けました。


 それから、3点目のJRの件につきましては、そういうご意見が出ましたけれども、町長の方からそれに対して詳しいという、どういうことです、こういうことですという説明はありませんでした。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) このJRの赤穂の問題について、町長、答弁一切なかったんですか。そんなことはないように私は聞いておりますよ。だから、それは正直にやっぱりこういうご意見があったということだけは言うといてもらないと、町民はこれに対して非常に不満を持っておる者が山ほど最近出てきておるね。だから、やっぱりこの辺については明確に、もしやっとらんのやったら、特別委員会、今から開いてでも私は聞いてもらいたいぐらいに思いますよ。だから、その辺についてははっきりしておいてもらわんと、上郡の町はどん底へ落ちてしまっている。だから、この辺について、町長は何も返事はなかったと言われておるけど、そんなことないんじゃないんですか。町長としては、それは何らかのことは言われておられると僕は思うんで、その辺でどんなこと言われたか、明確にひとつしていただきたいし、もししておらんのなら、別個に開いてもらってでも、この辺の問題は今後赤穂と継続で合併問題も出てきているわけですから。JRの問題について、赤穂は私はせめて15本のうち4本でも5本でも上郡どうですかと。うちは15本ふえるんだからというようなお話ぐらいは僕はあったんじゃないかと思うんだけども。その辺も聞きたいんだけどね。本当に少しでも上郡のことを思うのなら、それぐらいの気持ちは僕は必要じゃなかろうか。こういうように思うんで、何か返事をされたように私は聞いておるんで、それで松本委員長にお尋ねをしておる。ほかの委員の方からは、こういう話がありましたよと。ああそうですかと。ここは言うた覚えもあるんで、それを尋ねよるんですが、都合の悪いことやったら黙っておこうかということでは、これ、ちょっとぐあいが悪いんで、明確にその辺の答弁だけしてやっていただきたい。


 それから、離脱をしたということはやめときなと私は言うとる。ここにも年寄りの議員というたらおかしいですけど、3回生ぐらい以上の方は、それはやめておけと。粛々と解散を相生がしたろうというとるんやから、気持ちよくやったらどうじゃと、やってやって、あれ1時間の2時間ぐらいやっておりますわ。また休憩とって、それぐらいやったが、議会で離脱したんでしょう、多数決で。だから相生もそれはだれでもええ感じしませんでしょう。そういうことが町長が相生のなににお会いするんでどうじゃ、こうじゃというて書かれておるけども、お会いができない原因は、おらなんだとか、おったとかじゃない。日曜日でも夜でも会えるんです。だからそんなことは問題に私はならないと思いますし、そういうことが今現在の状況をつくり上げ、かつこの文書の内容等々については抜けておると思う。そういうことで、なぜその問題も審議されておるのか、そういうことも書かないといけない。それで、町民が見て、相生さんが完全に間違っているのか、上郡側がおかしいのか、その辺の判断は町民がされること。だけどもそういうことを書いておらんから、一方的にこういう文書がすっと書かれております。


 また、当然、合併委員会でも出ておると思う、そういう話は。だから、やっぱりそれは正直にやっていただかんと、こういうことはうまくいかない。そうして、本当に赤穂とする気があるんなら、するように、この最後にちょっと書いておりますな。これもまた別個の席で僕は申し上げますけどもね。そういうことがなにをしとるんですから、松本委員長さん、町長が言うたことははっきり言うていただきたいし、そういうことで本当のことを言うていただいて、その中で私もあなたが言われたことで理解できるならば、何も言いません。そういうことをひとつご判断をされて、もう一遍ご答弁願います。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) JRの件につきましては、町長さんから出ておりますのは、乗客数とか、そういうふうないろいろなことがあって、あくまでもJRさんの意向だったんですよという話は町長から出ております。それ自身が特別委員会の合併との共通した話題ではないけれども、将来に向けては赤穂市さんにもそういうことを申し入れていきたいという意見でありました。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私はちょっとある議員から聞いたんですが、関係がないというような感じの物言いをされたと。はっきり関係ないと言われたのかどうか、私はその席に入っておりませんからわかりませんけども。ちょっとそれに似たようなお話が出たんで、非常に残念だというように私は聞いておるんです。関係がないようなことを言われると、これは赤穂は5年前からこの運動をされて市長を中心にして、前の市長から引き継いで運動されておるんですよ。それから、駅1つ建て直すにしてみたところで、市町村が金を出して、ほとんど出すんです。出したところでJRは本当に少し程度のぐらいのもので、そういうことやから市町村がこんなもん関係ないということない。私は大きな関係があると思うんで、だからそういうことをもうここでこれ以上詰めても問題があるんで、一言だけそういうようなことを実際に言われておるのならば、そういうことを言わないように、特別委員会でまたよく言うてください。もうそれで終わります。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 6番。


○6番(藤本祐規君) 2点お伺いをしたいと思います。


 まず1点目は、右ページの中ほど、新市名は赤穂市、庁舎の住所は現在の赤穂市役所で異存がないかといったことは、編入での協議なのかの一つ一つが既成事実になる。町益と施策をもって協議に臨んでもらいたいというふうにありますが、少し意味が余りよくわからないので、少し具体的にどういう話であったのか、ご説明していたただきたいのと、それと一番下、赤穂市との合併協議会は新設合併で臨むことを行政、議会の長で改めて確認されましたとありますけれども、これで行政当局の赤穂市との合併の方式の姿勢が確認できるわけでありますが、今まで赤穂との合併協議会、これが新市名と新庁舎の位置について、いろいろ問題があって全然進んでおらなかったわけですけれども、今現在の特別委員会のメンバーの皆様は、この点について新市名、新庁舎の位置について、どういうようなお考えをお持ちであるのか、ご説明をしていただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 今のご質問ですが、検討委員会の中で新設の場合、吸収合併はどうかということの中で、市名も赤穂市になってもいいじゃないかと。庁舎も今の庁舎になってもいいじゃないかというご意見もあったんですが、あくまでもこれは現況の言動であって、あくまでも最終的には新設合併であれば、最終的に上郡町が不利益にならないということを条件に話し合いをしますということが、ちょっと文書の書き方が悪いんですけど、そういう意味合いなんです。先に決まっていないのに、新市名とか、新庁舎とかいうことがひとり歩きするということは、不都合があるというご意見が出たので、そういう言い方になっております。


 それから、最終的にあくまでも今までの経緯の中で、合併の方式は新設合併であるということを委員会の中で再確認をするという意味で、町長なり議長なり、行政側も議会側もということの確認の意味で、そういうような文書にしております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、現在の特別委員会のメンバーの皆さんは、この新市名で新庁舎の位置について、どういうような考えを持っておられるのか。今までの合併協議会はその部分でストップしておったわけですよね。これから進めていく上で、ここの問題がまずやってくる問題やと思いますし、ここの問題クリアしていかんとまた進んでいかないというふうに思っておりますので、非常にこの問題は大事だと思うんです。この点について、委員のメンバーの皆さんはどういうようなお考えでおられるかということは、委員長その辺は把握されておられるのですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) とりあえず、赤穂の協議会の中でも4月以降に再度協議しましょうということになっておりますので、今の特別委員会の中では新設合併ということの考え方しかしておりません。その新設合併の中でどういうふうに協議を進めていくかということは、これからの委員会の中で皆さんと相談していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 8番。


○8番(阿部 昭君) 1月28日の赤穂市との合併協議会を私も傍聴させていただきました。赤穂側の協議会のメンバーの中で一番危惧されていることは、相生市との協議会が凍結しているということに一番問題の関心が集まったように感じました。それと本当に上郡町の人は赤穂市との合併を望んでいるのかどうかということにも、非常に危惧されたように私は感じました。その凍結の問題でも、先ほど村上議員がおっしゃいましたように、私もあのような解散決議を議会でするべきものではないと。議会で決議することによって、相生市側の人の感情を害して、必ずやスムーズな解散にはならないだろうということで、私も反対はいたしました。そのとおり相生市側からは凍結の決議が出されました。それをやはりそのことに関しまして、どのような協議が委員会の中でなされたのか。またもう一つは、赤穂市側の委員の中で、合併特例法の期限内合併ができなかった。だから、当然協議会は両方とも解散をして、1から出直すべきではないかという意見も出たように感じました。私はそのことがまさしく正論であろうと、私も感じました。そのことに関しまして、上郡町の特別委員会のメンバーからはどのような意見が出されたのか、お聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 合併協議会は特別委員会の中から4名なんですが、2号、3号、4号議員とおられる中で全員の方が上郡の方は現在の協議会を存続して、4月以降に恐らく市会議員の選挙が終わった後にも協議がすぐに再開できるようにということを踏まえて、存続ということに賛成されたと思っております。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) 今のお答えの中で、合併特例期限内に合併できなかったんだから、今の協議会をもう一回見直しするべきじゃないかという意見は出なかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 1名の方から出ました。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) どのような意見でしたか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 先ほど阿部議員が言われたように、現行法ではできなかったので、新法でいくのであれば一応解散して機運が高まれば、また4月以降に新しく協議会をつくったらというご意見でございました。


○議長(高尾勝人君) 8番。


○8番(阿部 昭君) それは、上郡町の特別委員会の中で1人の意見があったんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) それは、赤穂との合併協議会の中でです。上郡の中では出ておりません。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) 委員長にお伺いしますけども、簡単明瞭に私も聞きますので、またよろしくお願いいたします。


 1月17日、上郡の方から、相生・上郡の合併協議会を開催をお願いしたいということで、委員9名で開催の請求をしたと、こうなっておるんですけど、これ実際、本当の気持ちで17日にうちから開催の希望を出せば、相生がその話に乗って協議会が開けるものという確信の中で、これ開催要求を相生に、またうちの相生・上郡の協議会の会長である、うちの町長に提出したんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) とりあえず、12月に相生市の方から合併協議会を開催してほしいというふうな署名の文書をいただいておりましたので、それが相生市からということで今度、上郡町側からもそういうことで会長あてに出したらどうですかという協議会の委員の中から意見がございまして、そういうふうな状況で1月17日に署名させていただきました。その中で、2号、3号、4号議員の中で当日、そういうことには私は賛成しませんよという議員さんもはっきりおられました。その結果、残りの方で署名をしたんですが、半数に足らなかったということです。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 委員長、特別委員会なり協議会でもいいんですけども、これ、特別委員会の報告になっておるんですけども、1月17日、本当にこれ気持ちとして、うちから協議会の開催を要求すれば、開催できるものと、そういう気持ちの中で請求をされたんか。それとも今答弁の中で、「とりあえず」という言葉があったんですけど、とりあえず請求しようとしてしたものか。これはどっちか2つに1つの返答、どっちかください。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 開催してほしいという願いでやっております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) ということは、請求すればできるものと思っていたという理解でいいですね。


 それで、今答弁の中で、12月6日、これは相生の方の協議会から全委員の要望で上郡に向けて協議会を速やかに開いてもらいたいと。これは12月6日に出ているんですよね。だから、上郡の協議会、それを受けて協議会を開きたいという再度、今度は上郡から今度相生に向けてやれば開けるものという気持ちがあったんだろうと思いますけど、その間に何がありましたか、2つ。この2つ中抜いたら何も話になりませんで。私が再三、12月の本会議で、1月の協議会を開催したいということを相生市の方から申し出もあったということを、うちの助役からもきちっと全員協議会の中でも確認もとっておりますし、そういう方向で進んでおりますと。だから決議はやめておきましょうと。決議をしても絶対に解散は無理ですよと、協議会を開催し、そこで初めて解散に向けての協議会で議決をもらわなくては、上郡町の名前が存続する限りは絶対に解散できませんよということを再三、12月の本会議で私もその1時間余りの時間をいただいて、質問させていただきましたけれども、今、松本委員長言われるように、12月6日に相生の協議会から開催を開いて、解散に向けての協議会を開きましょうという請求がありましたね。だから、それを受けて今度は上郡が1月17日、そういう請求をしたと。この間に2つありましたわね、ポイントが。重大な問題ですよ、これ。上郡の議会が解散の決議。それを今度受けて相生が凍結と、2つあったんですよ、中にこの重大な問題が。これを中抜きにして、12月6日に相生市の方からそういう協議会を開催お願いしたいということを受けた、だから上郡町は今度それを受けて、協議会の開催をしたいという、これ中抜きの重大な問題飛ばして、こんなことができるということ自体が、委員長さん、考え自体ちょっと甘いのと違いますか。上郡の大きな損失ですよ。委員会としては。できると思ったこと自体が。中抜きでそれも重大な問題を。決議と凍結という2つの問題が、12月6日から1月の17日の間にあるんでしょう、2つが。この2つの問題をクリアなくして、そういうことが協議会の開催を要求すれば開けるものと思ったということ自体が、大きな上郡町の損失を与えておるんですよ、特別委員会が。また、協議会が。


 これ今でもお変わりないですか、今の気持ちは。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) これは、協議会の中でそういう話が出たので、その報告は特別委員会でさせていただきましたけれども、その協議会の幹事会なり、会長なり、4号議員さん等の意見を踏まえて、そういう運びにさせていただきました。だから今、沖議員さん言われるように、12月6日から最終的に上郡町の決議するまでの間には、住民投票の先送りとか、相生市の解散とか、決議をしなくても先に1月になれば解散ができるのだというふうないろいろな要素がありましたけれども、そういうことを踏まえて、協議会の中で、そういう報告を踏まえて皆さんに委員に諮ったところ、そういうご意見でございました。だから、これ協議会と合併特別委員会との若干、物事の考え方については一緒でなかったらあかんのですけれども、協議する中身が若干違っておりますので、これ、特別委員会としての僕の答えとしては、委員長としての答えはよう明確にいたしません。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これは、協議会は協議会だと思うんですよね。特別委員会でその点についての上郡から1月17日にそういう請求をしようと、署名を集めるというのは、特別委員会でそういう方向で行きたいということを特別委員会の中で、そういうことは協議しなかったんですか、全然。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 特別委員会の場合は、これ1月14日の場合は非常に事後報告になっておりますので、協議はしておりません。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) これ、特別委員会は何の特別委員会ですか。協議していなかったといいよるんですけど、事後報告だという。この特別委員会は何の特別委員会ですか。何のために設置しておるんですか。それの委員長でしょう、おたくは。それを事後報告で済ませたんですと、これどういうことですか。特別委員会の委員長さん。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 要するに事後報告というよりも、協議会の報告を受けておるだけで、どういう形でやりますということは事前に特別委員会で協議すべきものではないというふうに考えておりました。だからそれが間違いかどうかは皆さんご判断していただいたらいいと思いますが、あくまでも合併調査検討特別委員会は、将来の上郡のまちの合併についてのことを踏まえて考えるべきだろうと考えております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 結局、今の委員長さんの答弁聞くと、特別委員会要らないということでしょう。合併調査検討特別委員会は要らないということです。結局はそうなんです。特別委員会は何のために設置しておるんですか。それが今、特別委員長は、全然意味がわかっていない。何も特別委員会は協議する必要がなかったと。合併についてのことを重大な問題を協議する必要はなかったと、今答弁したので、特別委員会はここで委員長さん自身が要らないということを認めているんです。再度。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) そういう意味で言うとるわけじゃないんです。協議会と特別委員会は別個の性格があります。関連性はありますけれども、協議会に対して特別委員会から要望等は出せるかもわかりませんけど、いろいろなコミュニケーションがありまして、一概に特別委員会が絶対に権限があるということではないと解釈しております。同じ合併の方向に向いての対等な中で協力をしていくことは非常に大切なことだろうと考えておりますが、それだから特別委員会が必要ないということにはならないと思っています。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 委員長さん、ちょっともう一遍、特別委員会は合併についての特別委員会と私は認知していますよ。上郡町の町益を守るために、合併についての。そのための特別委員会と、合併について。あとは合併については協議会の方で話をするので、特別委員会は関係ないんですという意味合いにとれるんですけども。特別委員長も要りません。特別委員会の委員会報告は要りません。きついこと言いますけども。委員長さんの認識が完全に不足しています、特別委員会そのものの。これでは委員長さん、前回12月も一緒で今回も私、こういう答弁するなら審議続きませんよ。いつまできても終わりませんよ。終わらせようと思っても終わりません、こういう言い方では。特別委員会何のために設置したかということの認識が足りません。それから、そういう特別委員会設置の委員長の認識が不足しておる中で、特別委員会の報告を受けたから、我々これに対してどうやこうや質問してみても、何にも意味ありません。報告も要りません、今度から。合併は協議会でやることですから、特別委員会関係ありませんということやから。


 協議会と特別委員会は別物ですよ、当然。しかし、何のために協議会に特別委員会の委員長さん、副委員長さんが委員として出席しておるんですか。上郡町の議会の特別委員会でいろいろ議論し、その結果を踏まえて、議長なり副議長なり、特別委員長、副委員長、出席しておるんです。上郡町の議会の代表で行っているんです。委員長さん、議決もろておるんですよ、おたく委員長になることについて、議会の。あなた、推薦でなったのと違いますよ。とりあえずやってくださいと言ってやったものと違う。これ議会の議決をもらってやっておるんですよ。そのために議会の議長、副議長、委員長さん、副委員長さん、2人が上郡町の議会の代表で協議会に出席しておるんですよ。特別委員会も議決でつくっておるんですよ。それの代表者が2人行っているんですよ。何遍も繰り返しますけれども。


 それが、特別委員会と協議会とは別のものですと。組織は別であるけど、その組織が別のものであっても特別委員会で上郡町の議会の総意をもって協議会に臨むのが委員長さんの責任です。この認識が足らないで、こんな特別委員会の報告要りません。やめときなさい、これやったら。


○議長(高尾勝人君) 12番議員さんに申し上げます。委員長報告に対しての質疑か、ご意見か。


○12番(沖 正治君) 委員長さんが変な答弁するからこうなるんです。関係ないみたいなことを言うてやから。


○議長(高尾勝人君) 委員長さん、再度答えてください。


○3番(松本行人君) 特別委員会は要するに合併の根本的な問題で、その中の委員が協議会の中に入っておるということはまさしく沖議員が言われるとおりでありまして、根本的には特別委員会の方で協議会の方に進言し、なおかつ協議会が円満に合併に向かっての方向ができるということが、基本だろうと考えております。改めて特別委員会は合併に対する一番根源だろうという考え方には間違いありません。今後も合併に対しては特別委員会の中で十分協議したものを協議会に進言できるような形でいきたいと考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。12番。


○12番(沖 正治君) 考えておりますじゃなしに、今までの発言は、私の考え方は間違っておりましたと、はっきり言いなさい、それやったら。それから今の発言をしなさい。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 言い方がまずかったかもわかりませんけれども、訂正すべきかどうかということは、私自身もちょっと迷っております。とにかく合併調査検討委員会の特別委員会が一番中心であるという認識には変わりありません。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 議長にちょっと言いますけどね、訂正するかせんか、私は迷っていると、これ訂正させてください。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (11時51分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (11時54分)


  3番。


○3番(松本行人君) 今後は、特別委員会の方で事前にそういうことの協議をしたものを協議会に上げて進めていきたいと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 前の部分を訂正してください。私の考えは間違っていましたと。だからこれからはこういう方向で考えますと、特別委員会ということをはっきり言うてください。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 何回も言うようですけど、今後は特別委員会を中心に協議委員会とかそういうことに順次進めていくようにしていきたいと考えております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) あのね、私が言うのはそこなんですよ。前の誤りはきちっと訂正していただいて、今後はこうしますと言うてもらわないことには、またここで今言うたことが、次にも同じことになるんですよ。人間、訂正するところはきちっと訂正してくださいよ。それから、次の方向はこうやりますというのが努めでしょう、委員長の。前の間違いは訂正すべきものです。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 本来は、協議会の日程等は特別委員会が決めるべきではないとは思いますけれども、沖議員が言われる、訂正せいということなんですが、今後は改めて特別委員会が中心で協議会の連絡を進めていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) 今、協議会と特別委員会と違いますと言うたところでしょうが。なぜここで協議会が出てくるんですか。特別委員会のことを私は言いよるんですよ。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 特別委員会では、協議会の開催日程等は決められないと思っております。


○議長(高尾勝人君) ほかに。


○12番(沖 正治君) ほかにありませんかと、そんな答弁はなりませんがな。議長さん悪いけど、ほんまに。いつでもこんな調子ですがな。12月の議会でもそうですがな。


○議長(高尾勝人君) 休憩します。   (11時51分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (11時54分)


 3番。


○3番(松本行人君) 私は私なりに全力投球で精一杯やっております。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) ようわかりました。私は私なりにやってください。今の答弁で、私はっきりわかりましたから。あとは質問、きょうはやめます。今度からは委員長さんは委員長さんの考えのとおりに進めてください、特別委員会を。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 私は、あくまでも特別委員会の委員長でございますので、あとの委員の構成の中で皆さんと協議を十分して、今後の合併の方向に向けて進めていきたいと考えております。私は、今言うた、私なりにということは、その合併に対する思いを皆さんと共有して進めたいという意味でございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。12番。


○12番(沖 正治君) だから、慎重に発言をしてもらわなんだら、その場その場の思いつきの発言をするから言葉が、わずか短い単語であっても間違うんです、じきに。もう少し慎重に物事を判断し、物事を理解しながら発言をしてもらわんことには、その場、その場の相手の質問で、その場その場の気持ちだけでぽんぽん答弁してやから、今みたいな間違い次々起こりますわな。


○議長(高尾勝人君) ほかに。


 15番。


○15番(工藤 崇君) 特別委員会で、今、沖さんがご質問なさったけど、私と大政議員さんはその協議会に入っておりません。結局、相生市との協議会を開いてくれというほかの議員さんと、また協議会の委員さんが要望出して、そしてうまくいかなったという報告だけ受けております。その結果をそうでしたと。委員会報告として松本委員長が報告されたら、私ら知らなかったことを勝手に私らの総意だとして報告されたら困るというのは、沖議員のおっしゃるとおりです。ほかから見たら、私らも一緒になってやったように考えます。私はそういう形だけの相生市との協議会の解散並びに、そういうものについては、あかんのだということを主張してきましたから、その主張する場がないままに勝手に形だけの協議会の開催を進めるということになったことは、何ら私ら委員として責任は持ちませんので、松本委員長が、今までのそのやり方を間違っておったというのやったら、きちっと私らに対しても言うてもらわなんだら、開くぞ、工藤も来いということがなくて、勝手に進められたことについて、委員会の1人として、委員長報告、そうでしたというわけにはいかんので、そこのところきちんと答弁してください、松本委員長。たった、2人外れたからといって、軽う見んといてください。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) そういう意味合いは毛頭ありません。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) ないというけど、結局、私ら呼ばれていなくて何も発言せずに、事が進められて、結果だけをこの議会全体の代表の意見としてされたら、委員として私らどういう立場にあるのかということを言うているんです。そんなことは委員長としてはおかしいでしょうと言っているんです。それについて何か私らに言うことがあるでしょう。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) そういうことで、特別委員会の中で報告させていただいたと思います。だから、今後そういう大政議員と工藤議員が協議会の委員に、赤穂の方もなんですが、入っておられない委員さんがおられますので、その委員さんについては、できるだけ早い時期に情報が収集できれば、そういうことで特別委員会を開催して、次の協議会に挑むように、今後は進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) その進め方の意思決定をするときに外しておいて、委員会が協議会とともにやるんだとか、今は合併委員会がまずあって、それについて中心はそこなんだと、それから派生して協議会があるんだとおっしゃるんだったら、今までやったことは全然、私たち無視されて、今からそういう考え方に変ったんだということにしかとれないじゃないですか。私らの立場もありません。委員として責任がありますので、そこのところ、今までどうだったんだということをお尋ねしているんです。これから、これからじゃないんです。それをまずきちんと答弁してくださいな。私かて委員会の1人として、あなたらが勝手にやったことでも、私の名前も出ていますから、責任があるでしょう。


 相生市との関係にしてもそうでしょう。そういう重みもあるでしょう。少数意見だからといって無視しないでください。委員長、どうなんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 少数意見やからというて、無視しておるわけではございません。要するに、私特別委員会、委員長になってから、初めての協議会の開催だったものですから、手順とかそういうことが勉強不足で、非常に皆さんに迷惑をかけたと思いますけれども、それなりに精一杯やらせていただいたと考えております。だから、皆様のご意見をこれから十分踏まえて、円滑に特別委員会なり、協議会が進むようにはしていきたいと、かような考え方はしております。いろいろと勉強することがたくさんあると思いますが、その辺については、皆、先輩議員から教えていただいて、そういうふうな円満に進めていくという方向で考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


 12番。


○12番(沖 正治君) 次に、お伺いしますけれども、町当局より、いつの分ですか、時間的な関係もあり事前に出欠の回答をお願いしましたと、これは何の分かと思えば、町当局が協議会開催についての協議会の出席をとっているということですな、出欠を。今まで協議会の案内状が来て、どんな協議会でもどんな委員会でも案内状、出席のお願いの依頼が行ったら、どこでこんな出欠がとれるんですか。時間がどうだとか、こうだとか問題ありませんがな。時間の関係もあり、事前に出欠の回答をお願いをしましたと、どんな今まで委員会、協議会、どんなものであっても出欠を前もってとったこと1回もありません。とるということ自体は、私が最初に質問したように、こういう請求をすれば、協議会は開けるものと思っておるのであれば、出欠はとりません。開けないかわからないという不安があるから、これ出欠とっとるんです、行政側が。ここで明らかにわかっています、こんなことは。


 委員長さん、今、開けるものと確信しておりましたと言っているけれども、行政側は開けるものと確信しておりません。出欠をとっているということは、事前に。このぐらいのことがわからないでどうするんですか、考え方が。委員長さんと行政側と全然考え方違います。委員長さん、開けるものと、再三、私が開けますか、本当に請求したら開けるんですか、最後には、委員長は開けると確信しておりましたという答弁しておりましたけれども、行政側はそうではありません。時間的なこと関係ありません。事前に委員会、協議会の開催の出欠とった覚えが今まで1回もありません。上郡の議会の委員会でも出欠とったことありますか。ありません。こんなもの出欠とること自体がおかしいんです。ということは、協議会は開けないかわからんなという不安が、一抹の不安があったからとっているんです。行政側は。しかし、委員長さんは、開けるものと思っておったと。これだけ行政と特別委員会、協議会、全然食い違っています。考え方がそもそも。それでうまくいくわけありません。これ、委員長さん、どういう説明聞いているんですか、行政側から。時間的な関係もあり、事前に出欠をとりましたという理由だけですか。ほかに何かこれらしい具体的な理由あったんですか。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 確かに言われるとおり、時間的な余裕がないということを聞いております。それと、行為を起こすということで開催してもらいたいという意思のもとで、こういう署名を、期間がないということで出欠をとって、相手市さんところに伺いするという、事前に開催できるかどうかという確認をしておきたいというふうな趣旨だっただろうと思います。


○議長(高尾勝人君) 12番。


○12番(沖 正治君) だから、お互いに協議会、これ協議会の開催、ポーズだけです、今思えば。何かしなくちゃならない、上郡も何かせないかん、行政側も、議会も特別委員会というのか、協議会というのか、何かせないかん、ポーズだけです。初めから開けるものと確信しておりません、どっちもが。何かのポーズやっとかんと町民に申しわけない。いろんなことで町民に申しわけないことが多々あります。しかし、初めから町民に申しわけないから、何かせないかんという気持ちでやっているのは明らかにそれしかとれません。これ、委員長さん、悪いけどもう一遍行政に聞いてください。議長さん、頼みます。委員長さん、これ時間だけの問題、時間というたら1月17日、1月27日、10日間あるんですよ。これで時間に余裕がないと絶対言えません。10日間もあって。普通の協議会で考えますと、案内状を出した、招集の依頼状を出した、それから10日間もあって時間の余裕がないからと。10日もあって時間の余裕がないというたらおかしいです。こんなのはつけ足しの理由です。確認とってください、委員長さん。


○議長(高尾勝人君) 3番。


○3番(松本行人君) 行政の方に確認、幹事会の方の確認をさせていただきたいと思います。それでいいですか。後で報告させていただきます。


○議長(高尾勝人君) ほかにありませんか。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますので、質疑、意見とも打ち切り、特別委員長の報告を了承したいと思いますが、ご異議ありませんか。


              異   議   な   し


○議長(高尾勝人君) ご異議なしと認めます。


 よって、特別委員長の報告は了承とされました。


 ここで暫時休憩します。再開は午後1時。   (12時06分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。      (13時00分)


 日程第8、定期監査報告を行います。


 地方自治法第199条第8項の規定に基づき、平成16年度分の財務に関する事務執行及び経営にかかわる事業の管理等監査をした結果について報告を求めます。


 中谷代表監査委員。


○代表監査委員(中谷尊一君) 平成16年度定期監査の結果の報告をさせていただきます。


 地方自治法第199条第1項、第4項の規定に基づき、平成16年度定期監査を実施し、第9項の規定により下記のとおり報告をいたします。


 日時、平成16年2月1日から9日、約4日間でございます。


 場所につきましては、役場の4階第401会議室。


 建設課ほか庁内13課、上郡ピュアランド山の里、水道事業所、赤松小学校、赤松幼稚園、上郡中学校の計18カ所でございます。


 監査の対象及び方法について報告します。


 監査の対象は、予算の執行、歳入歳出、契約、財産及び物品の管理、財務事務の執行状況並びに水道事業所ほか出先機関の管理運営等であり、各関係課長及び係長の出席を求めるとともに、提出された資料等を参考にしながら実施をいたしました。


 定期監査の重点項目。


 本定期監査は、地方自治法第199条第4項の規定に基づき、平成16年度の事務事業の執行状況の中から、次の5項目を重点的に監査を実施いたしました。


 1番目が、平成15年度の定期監査及び決算監査の実施の際に、事務処理上、改善を要する旨を支持したものがどのように対処されているか。


 2番目、職員の執務体制に係る指揮監督が十分行われているのか。


 3番目、各事業の計画が効率的に実施されているか。また職員の事務分担及び事務処理が効率的に事務執行体制になっているか。


 4番目、関係条例等に基づいて、適正な事務執行が行われているか。


 5番目、各種台帳等の書式の整備と記帳が正しく行われているかでございます。


 次に、監査の概要でございます。一般会計及び各特別会計の歳入歳出予算の総括でございます。これは目を通していただきたいと思います。


 右の方に行きますと、平成16年度の各会計、歳入歳出予算の執行状況でございまして、平成16年12月末現在で記載させていただいておりますので、目を通していただきたいと思います。


 次に6番目が、定期監査の結果及び意見についてご報告をさせていただきます。ご承知のとおり、我が国の経済情勢は、バブル崩壊以後、景気の低迷から依然として脱出することができず、この背景には不良債権、過剰債務問題、厳しい雇用情勢、財政や社会保障制度の持続可能性への不安などが民間需要を低迷させる一方、時代や環境の変化に対処できていない制度、規制など、現在の経済社会システムのあり方が民間活力の発揮の機会を制約してきたものと考えられる。


 このような状況は、地方自治を取り巻く諸環境にも大きく影響し、特に地方公共団体の財務面においては、税収の落ち込み、あわせて地方交付税の削減をされるなど、厳しい状況下にあります。


 現在、上郡町では、駅前の土地区画整理事業及び竹万土地区画整理事業や下水道事業の大規模事業が進められております。各事業が円滑かつ効率的に執行するためには、自主財源である町税はもちろんのこと、国、県の補助金等の財源確保が必要不可欠であります。


 今後、町民のニーズの多様化に伴い、行政需要に応じるためにも最小の経費で最大の効果を上げる地方自治体の責務を常に認識をし、行政改革等による適切な人事の配置や、事務事業の改善等を実施するとともに、職員一人一人がコストに対する原価意識を持ち、経営感覚を駆使した行政運営に努められるよう、強く望むものであります。


 なお、前年度の監査における要望事項について、改善されていない点、また本監査において要望すべき事項及び意見につきましては、今から申し上げます。


 1つ目、社会経済情勢の変化及び行政需要に対処し、組織の改変は合理的に見直しが必要であります。今後能率的、効果的等を勘案し、機構・制度改革を実施するとともに、嘱託臨時職員等の採用については、事務処理の性質、必要性を十分懸案し、勘案し、適切に行っていただきたい。


 2つ目、執務体制について、出勤時間及び休憩時間を遵守し、勤務態度に不信を持たれることのないように、管理の適正を徹底をしていただきたい。


 3つ目は、補助金の交付については、前年度に比べ改善されているように思うが、交付するに当たっては、再度十分検討し、目的に沿った事業に対して効率的に運用するよう指導するとともに、事業の効果的等について、十分把握していただきたい。


 4つ目、少子高齢化が進行している中、児童・生徒の減少は学校経営に大きく影響するものであります。町内各幼稚園及び小学校の統廃合を教育の将来構想を計画あわせて検討をされたいと思います。


 5つ目、研修センター運営については、決算監査でもいつも指摘しておりますが、一般会計からの繰入金が開設以来累計で、2億4,800万となっています。本年度実施した運営活性化調査アンケートの調査の結果を生かされ、今後のあり方について十分検討されたいと思います。


 6つ目、一般会計並びに特別委員会の未収金の増加についても、決算監査において指摘したとおりであります。景気低迷により税収の伸びが期待できない状況でありますので、自主財源を確保するためにも、徴収方法を講じ、行政全体で取り組むべき問題として、未収金の解消に向けて全力を注いでいただきたいと思います。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(高尾勝人君) 監査結果の報告が終わりました。


 ただいまの報告に対し、質疑並びにご意見がありましたらお伺いします。


              な           し


○議長(高尾勝人君) ないようでありますので、これをもって定期監査の報告を了承したいと思います。


 以上で、定期監査の報告を終わります。


 ここで暫時休憩します。        (13時10分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開します。   (13時10分)


 日程第9、一般質問を行います。


 会議規則第61条第1項の規定により、通告順に発言を許可いたします。


 通告1番、議席15番、工藤 崇議員に許可いたします。


○15番(工藤 崇君) 通告に基づきまして、一般質問をいたします。


 合併の協議に入るには、当然のことながら事前にまず、政府が進める合併問題の背景を見据え、その上でみずから上郡町域の将来のあるべき姿を含む合併の理念をしっかりと、また、上郡町の生き残り策を立案し、それを具体的に踏まえた上で、協議に臨まなければなりません。そして、その上で、協議会において上郡町の誇りとプライドをかけて、上郡町域の将来の利益を守り、上郡町のまちづくりの具体策が協議内容に反映できるよう主張する姿勢をもって、協議に臨むことが求められます。相手が大きな市ならば、この姿勢、取り組みはなおさら必要であります。


 以上の観点から判断するならば、残念ながら、1月28日の第5回赤穂市・上郡町合併協議会の安則町長等の対応に、私は、同協議会を傍聴した上郡町民の1人として、不満であり、納得できません。また、同時に、今後の合併の中身と上郡町の行く末に不安を感じざるを得ません。


 そう感じた理由の1つは、まず協議の冒頭の安則町長の発言にあります。町長いわく、「近隣市であり、何かと関係が深い赤穂市との合併に向けて、本年3月の合併申請に向けてスタートさせた協議会であったが、上郡での合併に絡む混乱もあり、協議会が開催できず長い間、空白期間があった。このため、当初目標としていた現行法での期限内合併に向けた協議ができなくなったことは、協議会の副会長である前に、上郡町の行政を預かるものとしてまことに遺憾であり、ここに集まった委員、赤穂市長を初め市議会、市民の皆さんにおわびを申し上げる」と、赤穂市側に謝罪をいたしました。


 また、「住民投票は延期したが、相生市との協議会は事実上の解散で、赤穂市に絞られたと判断しているので、よろしくお願いしたい。現在、法的には協議会は残っておりますが、早い時期に法的な解散手続に入れるように進めてまいりたい」と赤穂市側にお願いし、理解を求めました。


 私はそのとき、安則町長は赤穂市民に向かっておわびをする前に、まず、上郡町民に向かっておわびをし、みずからの責任を表明するべきではなかったかと思ったのであります。


 上郡町議会選出の委員からも、「今後協議会を進めていただきたい。継続をお願いしたい。心から継続を強く思っておる。また、いろいろなことが上郡町であった。本来は赤穂市さんの方へ申しわけなかったと頭を下げるべきであった。ここに出席しておる議員は、もう赤穂の方へ向いて頑張っていかせていただきたいと考えている」などの赤穂市へのおわびとお願いの発言が続きました。


 この状況を目の当たりにして、この協議会は、上郡町が赤穂市に向かって頭を下げてお願いをして、合併をしてもらうだけの場なのかと、上郡町長等の姿勢に非常に不満と不安、不快感を感じた上郡町民は私だけではないと思うのであります。


 赤穂市の議会選出委員から、3月末の県への申請が不可能なのだから、この法定協を設置した意味を考えれば、現在、この赤穂市・上郡町合併協議会を一たん解散するべきである。赤穂市民、上郡町民の意向を見極めて、合併の機運が高まれば再度合併協議会を設立すればよい、との意見がありました。これは、赤穂市民多数の思いかもしれません。そういう中で、上郡町は一方的に頭を下げて、合併協議を進めてみても、お互いの住民のためのよりよい合併ができるとは思えないのであります。


 2つ目の不満と疑問は、豆田赤穂市長が、「赤穂市では4月の初めに市会議員選挙がある。新たな議員構成の中、新たな新法の中で進めることについては、法律の性格が変わってきますので、議会ともう一度協議をさせていただきたい。いろんな条件が整理できれば再開し、実質的ないろんな協議を進めてまいりたい」と発言され、表決の結果、18対1で合併協議会は解散しないことが決定いたしました。


 解散しないことが決定はしましたが、その前に、豆田会長がおっしゃったことは、1つ目に、新しい議員による議会ともう一度協議をする。2つ目には、いろんな条件が整理できれば再開するというものであります。


 ということは、今後、協議会以外の場で同協議会の決定とは矛盾する、異なる方向も決められるということを会長みずからがお示しになったもので、そのような重みも決定権も責任もない協議会であっていいのだろうかと、私は大いに疑問を持ちました。委員から、それに対する疑問も質疑もありませんでした。この豆田会長の発言は、協議会の存在意義、また今後の協議会のあり方としても重大な問題であります。


 合併協議には、住民の意見を反映させることは当然ですが、その中身は協議会の中で、その委員が話し合い、決するのであります。赤穂市議会だけが協議会の運営、合併条件や中身を左右するのなら、何のための協議会なのでありましょうか。


 豆田会長は、協議会の会長としてではなく、市長として同協議会の進行をしておられ、協議会委員もそれを了承されておられると思われるその状況に、私は同協議会の存在意義、進め方、今後の行く末に大いに疑問を感じたのであります。


 また、3つ目に、協議会の最後に、豆田会長が赤穂市側の1委員の意見を受けて、突然協議日程にもないことについて発言し、協議会が追認したと思える内容であります。それは豆田会長が、市の名前、庁舎の位置について、上郡町さんの方で何かご意見はありますか。ありましたらこの際聞かせていただきたいと投げかけられました。上郡町側からは、何も発言はありませんでした。


 そこで会長は、特になければ、今までの一応、提案は、市の名称は赤穂市、それから庁舎の事務所の位置は赤穂市の今の事務所の位置とするが、機能分担するという原則的な考え方をこの協議会で示させていただいておりますが、その部分については、一応そういう状況であるということについて、ご理解いただけるものというように受けとめさせていただいてよろしいでしょうか。藤本委員、よろしいですか。特になければ、これにて閉会をしたいと思います。と締めくくられました。


 しかし、ここでも疑問なのは、市の名称・事務所の位置の決定より前に、まず合併の方式が新設合併か、編入合併か先に決めることが合併協議のルールであります。また、編入合併と決まったときだけ協議することなしに、自動的に編入する市の名称、すなわち赤穂市、事務所の位置、すなわち赤穂市の市役所となります。このことから、同協議会の進め方及び内容が全く赤穂市のペースで、編入合併となったごとく、上郡町の存在感が全く感じられないという思いは私だけではないと思うのであります。


 安則町長は、赤穂市とは新設合併をするとおっしゃっておりますが、しかし、新設対等の協議どころか、もう既に吸収され、飲み込まれてしまっているという感は否めないのであります。


 そこでお尋ねいたします。


 1つ目に、赤穂市と新設合併をすると主張する町長の今後の方針と見通しについて、2つ目に、相生市との合併協をどうするおつもりか。3つ目に今までの合併関連経費と特例債のない結果について、町長はどのようにお考えですか。4つ目に、今後の上郡町のあるべき姿、すなわちビジョンについてお尋ねいたします。


 2つ目の南部幹線道路の質問に移ります。


 3月27日に、あゆみ橋の開通式が行われます。ようやく上郡町民悲願の南部幹線道路の一部が開通いたします。関係各位のご尽力にこの場をお借りして、心より感謝を申し上げます。


 そこで、お尋ねいたします。


 1つ目は、同幹線道路の事業効果が全うできるように、引き続き残りの区間、すなわち山野里から新竹万橋、新雲津橋を通り、あゆみ橋から高田台へ抜けることができるよう取り組みを急がれることをお願いし、質問をいたします。


 2つ目に、竹万山田から国道2号線へ抜ける県道赤穂佐伯線の拡幅改良の取り組みの必要性についてお尋ねをいたします。


  また、3つ目に、交通安全対策問題でありますが、1つは町道平野線との交差点、2つ目は、ハイツカメリアの南側付近の新しい交差点等の対応について、また3つ目に、もとNTT付近の4差路の安全対策を検討していただきたいのでありますが、これについてどのようにお考えでしょうか。


 3つ目、給食センターの質問に移ります。


 昨年、16年10月議会で町長は学校給食センターの必要について、合併問題がどのように進もうとも、上郡町が生き残っていくために、また子供と老人のために、給食センターは絶対に必要で重要な施設である。今年度実施設計をすることになっており、18年度に建設に着手する計画である。今年度中に施設用地購入の努力をすると答弁されました。


 そこでお尋ねいたします。


 給食センター建設の進捗状況と完成の見通しはどうなっておられますか。


 4番目、予算編成と事業計画についてであります。


 2月23日の厚生経済常任委員会で、この3月定例議会に、今まで小学校入学時まで町単独で乳幼児医療費の助成を行っておりましたが、これを小学校入学前の6歳未満から、3歳未満までに引き下げる改定案の上程、また重度心身障害者福祉年金を月1,000円引き下げる改正、また国民健康保険税の大幅値上げの賦課割合の改正などの条例改正案を次々と提案するとの報告がありました。冗談ではありません。乳幼児の医療費助成にしても、前町長や担当課、議会が上郡町を名実ともに福祉のまち宣言のまちにするため、県下でも誇れる福祉内容のまちとして、一生懸命努力し、条例化し、実現してきたものであります。そんな苦労も知ってか知らずか、また口では少子化対策の重要性をおっしゃいながら、今まで培った福祉施策を平気ですぱすぱ切り捨てる、町長の姿勢に私は納得がいきません。


 そこでお尋ねいたします。


 1つ目に、福祉施策の後退、国保税の大幅値上げなど、福祉宣言のまちづくりに逆行するまちづくりの方針、財政計画について、町長はどのようにお考えでしょうか。2つ目に、町長が町広報の今年度の2月号に町長の手紙でお書きになっておるように、凍結する事業や、補助金削減方針があると、町民に知らせておりますが、これは具体的にどのようなことを指しておりますか。お尋ねいたします。


 5番目のJR上郡駅のダイヤ改正についてであります。


 3月1日のJRのダイヤ改正で、播州赤穂駅に乗り入れる大阪方面からの、また大阪方面への直通新快速便が中間時間帯にも増便され、上下それぞれ1日17本から32本に大幅に増便変更されました。赤穂線の利用者にとっては、相生駅での乗りかえが不要になりました。しかし、反対に上郡町民など、すなわち中間時間帯の上郡駅発着電車を利用する乗客はすべて相生駅でおりて乗りかえなければならなくなったのであります。


 山陽本線の駅として、上郡町民の誇りであった上郡駅は実質的に3月1日をもって、山陽本線から、本線から支線の駅に格下げとなったといっても過言ではありません。また、このダイヤ改正の内容は、上郡町にとって若い世代の地域離れ、高齢者や障害者、病人、子供などの交通弱者を困らせ、将来のまちづくりや地域の活性化に多大なマイナスの影響を与えるものであります。


 同時にこのことは、上郡町のJRはもちろん、バス、タクシー等の交通体系全体の疲弊の始まりの1歩でもあります。上郡町はこの対応に無策であるならば、次第にJRダイヤの中身の解約は進み、町全体の交通アクセスが悪化の一途をたどり、ひいては上郡町全体の疲弊につながることは明らかであります。このまま手をこまねいていてはなりません。行政、議会、町民挙げて、この路線をJR路線を守らなければなりません。


 そこで、お尋ねいたします。


 1つ目に、相生駅での乗りかえ問題について、町長はどのようにお考えか。2つ目に、JR上郡駅ダイヤの利便性を守る取り組みについて、町長のご所見をお尋ねいたします。


 それでは、再質問は、自席から行います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) それでは、工藤議員のご質問にお答えいたします。


 まず、1番目、合併問題について。合併問題について工藤議員からお話がございました。特に1月28日に赤穂市との合併協議会について、私のあいさつなり何なりに不満があるということでございますが、合併協議をするに当たって、何も赤穂市だけではなくて、赤穂市、相生市、上郡町の方向が決まらずに迷惑をかけたのは事実であります。したがいまして、そのことにつきまして、相手方に対して迷惑をかけたという発言をするのは当然だろうと。私は何も問題ないことだと思っております。


 それから、そういう意味では、何も私としては何も卑屈な気持ちで対応しているのではなくて、これからそういう協議を始めていくと、対等に協議を始めていくというつもりです。


 それから、豆田市長が最後に新市の名前と、庁舎の場所、これにつきましては、既に継続審議となっておりますが、合併協議会の中で提案された内容であります。それにつきましては、これから協議会の中で協議をしていくわけでありまして、そういう提案がなされているということは事実でありますので、それについては何ら問題はないと思います。これからそれについて協議の中で協議をしていくということになろうかと思います。


 それで、今後の取り組み方、赤穂市との合併、取り組み方ということにつきましては、当初合併協議会を立ち上げるときから申し上げておりましたが、合併協議はあくまでも対等、新設でという立場で将来のまちづくりを協議していくということで、その方向は全然変わっておりません。したがいまして、赤穂市との合併協議会の前回の第5回の協議会でも、存続が提案されたということで、再開は4月以降になろうかと思いますが、合併方式については事前に提案をされておる、新設で継続されて協議されるものというふうに考えております。当然、上郡町としましても、新設合併で今後とも協議を進めていく考えに変わりはございませんので、そのように申し上げておきたいということであります。


 あと豆田市長の方が今後、合併協議会については市会議員の選挙後ということで、協議を進めて、議会との協議も進めて、協議を重ねて進めていきたいということについては合併協議会の中には議会のメンバーもおりますし、有識者もおられます。しかしながら、その構成する部隊である議会とも協議を進めていくというふうに発言されるのは当然のことであろうと私は思っております。


 まず、とりあえずそれでよろしいですか。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長は別に何も問題はなかったとおっしゃるけれども、要するに今おっしゃった新市の名前が赤穂市で、庁舎の場所が赤穂の市役所であるということは以前提案されておったことは当然でありますが、協議会でありますので、そこでそれと同時に新設合併だということも提案されて、少なくとも提案されて当然じゃないかというとるのです。だから、そういう意味では町長がここで答弁されたことを、あの協議会の中で豆田市長は自分の市のあり方と自分のビジョンを述べられる。それは自由ですけれども、まず協議の中で決まるんですから、それは新設合併だととらえていいですかというよりは、新設合併、そういうお言葉も町長はじめ上郡の委員から何も出なかったということは、私ら額面で、国のマニュアルや今まで合併したことの編入合併のマニュアルすべて見ておりましたら、すべて編入合併のときだけ名前、市の名前と庁舎の位置は自動的に決まるものであって、協議なしにというような進め方であるというふうにとらえられても仕方ないんじゃないか。町長はこの議会で、いや、新設合併ですよと言うんであれば、なぜ協議会の席でその新設合併という文言をきちんと述べて、議事録に載せて、こちらの言い分を主張しないんですかということで、不安を感じたんです。


 町長は、相手を信用するのもいいけれども、やっぱり向こうが主張すれば、こちらの主張もして、対等に進めるのが協議のあり方ではないんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私は何も編入だから、新市の名前と新市の庁舎の位置ということで発言されたようには考えておりません。当然、協議の議題には上がっておりません項目ですから、最後にそういうことを言われたということはあれですが、それは当然、今後の合併協議会の中で継続案件になっておる問題を協議事項として上げていくというのは当然であります。したがいまして、今で言われたら、3点セットですか。まず合併の方式がどうあるか。それから、新市の名前がどうあるか。庁舎の位置はどうするか。当然であります。合併の方式を横へ退けておいて協議するわけにはいきませんので、それは当然のことだと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) だからそのときに、町長、代表者として、ちょっと待ってくださいと、新設合併ならそれをきちんとここで言いましょうやと。そういう腹と姿勢とを持っておかんと、あかんのじゃないかと思うんですよ。私ら傍聴された方もそんな意見は、あれ?というようなことを言っていましたよ。やっぱり主張するべきところは、正式な場で主張すべきですよ。あなた特別委員会で、いや、新設合併ですよといったって、それは私らは、あなたの意見は私らは聞くけど、私は赤穂の議員でもないし、赤穂の合併協の委員でもないものね。だから、その場で、私はずっとこの全体を見ておったら、豆田市長のペースで、会長ですから、ペースをつくるのは当たり前ですが、赤穂市の言い分がどんどん言われて、あなたらは町長はきちんとした、卑屈なあいさつではないんだというけれど、ただお願いしますと言っているだけにしか聞こえないんです。新設合併というのはそうじゃないでしょう。内容に入れば、ちょっと待ってくれと、内容に入るんやったら、新設ですねと確認するのが協議じゃないですか。全部、国と国との間の議論でもそうですよ。その会議以外で何ぼ言うてみてもだめですよ。その会議で勝負をしなけりゃ。だから、私は不安になったというんですよ。町長、そう思いませんか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 原則としては、会議の議題に上がっていることについて、協議をさせてもらうということだろうと思います。今、工藤議員さんの方が、そういうふうにとられたというふうに思われたということですが、これからの協議の中で、その結果ははっきりさせていきたいと思いますので、当然、新設であろうが、新設という協議の中で、そういう話をさせていただきたいと。今、継続審議になっております項目については、それを除いておいて協議するわけにはいきません。当然、そうだと思いますので、これから主張をはっきりしていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) もう一つ確認しておきますが、会長さんは赤穂市の議会が選挙がありますから、その議員さんも委員も変わるでしょう。そういうことも踏まえての、赤穂市の立場として、市長として言うべきことは言っておられますよ。それでいいですけれども、ところが、合併協議会の中身が新しい議員さん、赤穂市の議会とか、また中の協議のことを相談して、今後のことは協議会で決めていきたいというような発言しましたけど、その赤穂市の議会や中身を反映して協議会で持ってきてする、議論を戦わせるのだったらわかりますが、もう協議会より先に、赤穂市の議会がどうすれば、どういう意見があれば、どうしますよというようなことをおっしゃっている。会長として、私はあなたに言っているんじゃないけど、おかしな進め方だなと思ったわけです。そうでしょう。お互いに、おたくも、バック、議会があって、町民があって、その意見を反映して出ておられるんですよ。赤穂市だけ、そういうふうに言うのはおかしいから、会長としても協議会を進めるための会長が、赤穂市議会の意見でもって、この協議会はどうなるかわかりませんよというようなことをおっしゃったら、あなたもそれ、あれっと言わないといけないんじゃないですか。


 責めるわけじゃないんですよ。そういうペースは、明らかに赤穂市にお願いして、しっぽ振って頭下げて、こちらのアイデンティティも何もなしに、もう合併すれば何でもどうぞ。丸裸になってしまって、何でもしてくださいというような情けない姿勢にしか写らない移らないんですよ。どうですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何でもいいから合併してくださいということではなくて、新法下であっても、合併協議が進んだ中で、それが上郡町にとっていい合併なのかどうなのかというのは、当然判断をしなければならない。だから、何が何でも合併でということではなくて、それはこれからの協議の中で、情報も公開して町民にも判断していってもらわなきゃならないとふうに思っております。


 したがいまして、余りにも予見を持って、そういうふうに見えるということで、話をされても私は困る。これからそれを詰めていくのが、これからの協議会であろうというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 自信を持って、そうやっておっしゃるんやったら、私も予見で要らん心配やって申しわけなかったかもしれないけど、私はどう見ても、町長、赤穂市に迫力で負けていましたね。大きなまちとやるときには、迫力でもって町民の代表だと。新設だったら新設で通すように、こちらの町の事情もやっぱりぶち壊すことはない。しかし、主張するところは主張するんだという姿勢と迫力がなかったですよ。こんな抽象的な質問は失礼かもわかりませんがね。


 もう一つ、町民に判断してもらうというから、結局赤穂市と協議が進みますね。そうしたら協議内容、いろんな公共料金やいろんな条例なんか、赤穂市とせめぎ合いをしますね。調整します。最終的に、合併の中身は上郡町はこういう位置づけになって、町民にはこういうサービスの実態になりますが、どうでしょうか。赤穂市さんと合併するかどうか決めてくださいという住民投票で、情報公開でもって、その後、住民投票するか、合併をするかしないか赤穂市と、そういうことをお考えということの答弁なんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 当然、赤穂市は赤穂市で、赤穂市としてどうなのかというのを情報公開して、赤穂市民に問わなければならない。上郡町は上郡町として、それが上郡町にとっていい方向に進むのかどうなのか、問わなければならないと思います。したがいまして、工藤委員がそのときにどういうふうな判断の仕方をするか。住民投票も1つのあり方であると思います。それにつきましては、私もそういう考えをしたいと思いますし、議会とも相談して対応していきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) それでは、私は質問しましたように、町長が現行法での期限内合併に向けた協議ができなくなったということで、赤穂市さんにおわびをいたしました。私は、その前に上郡町民にもおわびをせないかんのとちがうかと思うんです。町長、どうですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういうことで、今、工藤議員が言われるように、上郡町としては期限内合併をするということを目指して相生との協議会、赤穂との協議会、そういうことを立ち上げました。その過程で、1つに絞るという状況ができずに、今日に至っております。そのことについてはまことに遺憾で、当然上郡町民に対しても、物事がスムーズに進まなかったということについては、おわびをしなければならないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 質問にありますように、相生のことは後にして。今まで、合併関連経費、平成14年からずっと使いましたよね。それ延べ何ぼになりますか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町が平成15年11月から立ち上げました相生市・赤穂市との合併協議会では、現行の特例法の期限である17年3月まで県知事に合併申請するということで取り組んでまいりました。その間、いろいろ協議会が中断したり、住民投票があったりということで、いろいろ費用もかかっております。そのことについては、ばくっとした関連経費、それについては担当より説明をさせたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) お尋ねの合併関連経費ということで、14年度から16年度予定で説明させていただきたいと思います。


 まず、歳出で大きく3つに分けまして、いわゆる14年12月に実施されましたアンケート調査以後、それから講演会、あるいは意識調査、広報誌による冊子の印刷代、討論会等もありますし、流れの中での議会解散投票、あるいは選挙も含めましてのお話になろうかと思うんですが、これら関連経費としては2,528万2,000円を要しております。


 2つ目には、両協議会への負担金ということで、これはあくまで予算ベースの支出ベースになろうかと思うんですが、16年度末を見込みますと、1,880万3,000円となります。それらに伴う人件費が当然必要なわけで、この3名ずつ、合わせて6名分を3月までの見込みとしますと、6,561万7,000円、この支出合計としまして、1億970万2,000円になろうかと思います。これに対して、補助金、あるいは特別交付税の算入があるわけでありますけれども、まず補助金としましては、15年度に1市町1回の補助金500万円を受け入れてございます。15年度、16年度それぞれ特別交付税が算入されておりまして、解散投票の費用まで含めますと、補助金あるいは特別交付税合計で3,213万1,000円の歳入となっております。これ差し引きしますと、実質負担額としましては、7,757万1,000円というような負担になろうかと思います。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 7,750万かかりました。そして、結局は、赤穂市との合併協議が豆田市長いわく、新しい議員さん等と相談して、また開催するかどうか決めるようなお話で、結局、特例債もなかったということで7,750万血税が費やされたと、どぶに捨てたようなものだという意見もあります。


 町長は、赤穂市では期限内の合併ができなかったというて、おわびしましたが、いつどこでこれを判断いたしましたか。わかりましたか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 期限内合併を目指して最後の最後まで努力をしてきたつもりです。最終的には相生市でも赤穂市でも相手先があることなんで、赤穂市さんの方から難しいという表現がございまして、最後の努力をしようとしましたが、それ以上前に進まないという状況になって、そういう判断をさせていただきました。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 赤穂市が難しいと言ったから判断をしたんですか。私は去年から言っていました。国のマニュアルや合併のいろんな事例を私なりに勉強いたしましたら、到底間に合わないということを町長に申し上げたつもりです。間に合わなくていいということは言っていません。だから町長頑張って議会ともいい意味で対決して、この合併を間に合うようにしなければなりませんよと、何遍でも言ったはずです。それを町長は赤穂市さんができないと言ったからできないと判断されたと。こういう町長がおりますか。あなた勉強しているんですか。合併についてどんな勉強したんですか。合併のマニュアルについて勉強したんですか。お尋ねしますわ。どういう勉強されたんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町の場合は、相手先が相生、赤穂というふうな状況で、今私が判断したような状況になっておるんですが、ぎりぎりまで最後の最後まで相手市と進めるということで進めている市町村もございます。したがいまして、どこまで詰まっておけばできる、できないということはその合意書の内容の表現の仕方にもありますが、最近、龍野市が合意をしましたが、割と詳細については以後検討するというような状況になっているのもございます。したがいまして、期間が1年ないとできないとか、半年ないとできないとかいうふうな単純なことでは判断できないように思っております。したがいまして、最後の最後まで努力をするということについては、私の気持ちは変わりありませんでした。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 努力をすることをとやかく言っているんではないんです。どう見たって間に合わないものを努力をするというたら、それはうそですよと言っているんです、町長。そういうことが町長として最高責任者として認識できないというのは、私は昔から言ったようにこれは町長、見通しもなければ勉強もしておらなければ、行き当たりばったりのそんな、こんな大きな合併問題でそんな町長、判断でできますか。失礼ながら私ははっきり言いますよ。努力をすると、努力をしたってできないものはできないと判断するのが、そして町をそういう方向に持っていくのが、町長の責任やのに、あなたいつも言っているじゃないですか。三日月町の法定協議会が可決したときに、あなたは町長からの手紙で、3つの協議会が進行するとまた1,338万円を負担すると、この協議会の負担はむだになってしまうと、これは財政状況、専従要員の確保を考慮すると現実的な選択とは決して思えないと、そういう小さいところは具体的に言っていて、全体的には全くわかっていない。これ、言うたことが全然今の答弁と違うじゃないですか。


 それで、議会解散の署名が集められたことについては、これは恥ずかしいことではない。誇るべきことであると、上郡町が将来に向けて変わりつつある過程であると。変わっておりませんがな。合併もできるかできないかわからなくなって、どこが変わっていますの、結局。


 だから、きちっとした合併する、しない。また間に合うか、間に合わないかの判断は町長たるものができなければ努力するというようなことで、議会をだまして、町民をだましてきたような、そんな判断がありますかというとるんです。町長、どうですか。何が努力するですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 何も私は議会を、町民をだますつもりはありませんで、そういうふうに工藤議員が理解されるのは結構ですけれども、私はそういうつもりで対応しておりません。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 私はそんな答弁、町の長として7,750万円も血税使って、今から言うように、給食センターどうなるかわかりませんよ。予算編成と福祉のまちづくりどうなるかわかりませんよ。こんなことまで影響しているんでしょうが。私は許しませんで。そんな答弁では納得しません。次の、相生と今後のあり方。上郡町のあり方について簡単にお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 相生市との合併協のあり方についてですけれども、昨年の11月26日に相生市長からの解散通告をいただきました。12月6日には相生市側の協議会委員から、解散についての協議会開催請求がございました。これによりまして相生市との合併協議会が解散の方向に、方向が議会でも示されて、解散は双方の合意事項ということで、解散協議会の開催を進めていたところでございます。


 しかしながら、相生市からの協議会の凍結の意向があって、その後1カ月の1月の開催予定も見送るとなりました。協議会が開催されてございませんけれども、いつまでも機能しない協議会をこのままの状態で置いておくのはいかがなものかというふうに思っております。


 合併協議会の協議決定を経て解散するため、今後とも相生市と働きかけていきたいというふうに思っております。実際には、事務局員が12月末で相生市さんは引き上げられました。上郡町についても最後の事務処理手続などを状況を見て、4月以降は配置の振りかえ等を考えていきたいと思っております。


 いずれにしても、双方解散するという意向には変わりないんですけれども、手続上のことは残っております。粘り強く相生市さんに要請をしていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 上郡町のあり方につきましてですけれども、上郡町が地域ビジョンを持って協議に臨むということはご指摘のとおりでございます。合併によって上郡町の極端な不利益、そういうのをこうむらないような内容、上郡町の町益、上郡町らしさを失われないような住民サービスの低下にならないような地域であるように協議会で臨んでいきたいというふうに思っております。


 そういう意味で、この合併が、赤穂と合併が済んだら、その上郡町にとっていい合併になるように、物事を進めていきたいというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 南部幹線道路の早期完成ということでございます。南部幹線道路につきましては、現在、上郡、あゆみ橋の取り合わせ部分、宿東地内の前河原公園から安室橋の間にかけて、3月27日の供用開始に向けて工事が施工中であります。


 上郡土木事務所の社会基盤整備プログラムにのっとりまして、引き続き平成17年度には主要地方道であります赤穂佐伯線の新雲津橋に着手をいたしまして、平成19年度完成の予定となっております。その後、主要地方道路、姫路上郡線の新竹万橋に着手する予定でございます。


 また、主要地方道路赤穂佐伯線の赤穂市から竹万山田にかけての整備も、新雲津橋が完成しますと、完了後に着手する予定というふうになっております。


 それから、もう一つご質問がありました、交通安全対策につきましてですが、交差点、信号機をつける場所としましては、竹万土地区画整理内の中央交差点であったり、町道大川丹桑線の主要地方道が赤穂佐伯線との交差するところ、それから山野里の踏み切り南の南部幹線との交差点、それから町道平野線と南部幹線との交差点等について、公安委員会と信号機の設置場所については、協議をしております。


 その信号機の中でも優先順位としては、中村石油さんのある場所、あそこが優先順位はまず1番にしてくださいということで、お話をしております。それについては公安委員会も、まずそれを最優先にしましょうというご回答もいただいております。


 それから、そういうことで南部幹線の早期完成から交通安全対策ということを含めて、整備された南部幹線ということで検討、さらに要望をしていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 2号線から山田に抜けるご答弁あったかどうか、それが含まれておるのか知らないけど、あそこは24条工事で、ゴルフ場がすることになって、社長が逃げておらんのですわ。それまでずっとご質問させていただくんやけど、その企業がやるということなんですけど、おってないけども、南部幹線ができるに当たって、最後、あそこはどうしても拡幅改良せないかんのですが。それについての要望なり、県への働きかけをお願いしたいんですが、どうですか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) そういう要望は、赤穂佐伯線の国道へ、それは毎年お願いしております。ちょっとそのことにつきまして、担当課から今の状況を説明させたいと思いますので。


○議長(高尾勝人君) 建設課長。


○建設課長(東末守史君) 先ほど町長の話にありましたように、主要地方道の赤穂佐伯線の赤穂市の境から、竹万山田地内におきましては、24条工事のお話もありましたが、県の方は見通しが立たないということで、新雲津橋が完了後に、こちらの方へ県の方の事業として取り組んでいきたいというふうに聞いておりまして、町の方も何とかそれをできるだけ早く進めてほしいということで、現在、お願いしてまいっております。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 次は、給食センターの件ですね。給食センターの件につきましては、まず担当の方からこれまでの進捗状況を報告いたしまして、その後、ちょっと私の方の方針をお話させていただきたいというふうに思います。


○議長(高尾勝人君) 管理課長。


○管理課長(山本善彦君) 給食センターの建設の進捗状況につきましては、昨年6月にもご報告させていただいておりますので、それ以後の進捗につきまして、お答えしたいと思います。


 7月1日に、技監及び都市整備課職員1名、それから教育委員会の職員2名の計4名が山崎町の学校給食センターを視察しまして、建設に係る財源及びセンターの運営に係る諸問題について研修を受けております。


 8月19日には、株式会社ニュージックに来庁を願いまして、財政担当者を交えて給食センターの基本設計書の内容について、再度説明を受けております。8月23日には、本町に給食センターを取り入れるために、神戸市で行われました研修会において春日町の学校給食の取り組み状況について、事例発表を受けております。


 11月1日には、学校給食センターの建設事業を含め、各種事業についての概要及び目的、効果等について財政のヒアリングを行いまして、また12月3日にはJA西播磨上郡支店長及び営農経済センター長と上郡産の農産物の使用、いわゆる地産地消ですけれども、それにつきまして協議するとともに、また同日ですが、農業改良普及センターの職員と町内の農産物の生産指導や流通ルート、体制等について協議を行いました。具体的には給食センターの建設が動き出してから再度協議していきたいということにしております。


 また、12月28日には、町長、企画管理課職員と給食センターの建設費及び供用開始後の維持管理、運営費等、長期の見通しについて協議しまして、子細については、平成17年度の予算の町長、助役、査定時に報告しております。


 1月27日には、給食センターに係る補助金及び建設後のランニングコストにつきましては、再度調査を行うとともに、2月2日には最近、供用開始しました給食センターの年間維持管理費につきまして、他市町の事例、今一番新しいものをニュージェックから説明を受けております。


 あと、用地関係の確保ですけれども、数回用地の提供者、所有者宅を訪れまして、12月27日にはお会いすることができました。聞くところによりますと、そこのご主人がけがで長期入院のために看護をされておるというふうなこともありまして、用地交渉につきましては、完治してから引き続きお願いするということでいっております。


 それから、1月に入りまして、5日に用地所有者に年始のあいさつに伺っております。3月2日にも再度、所有者を訪問いたしまして、主人は退院したそうですけれども、2〜3カ月かかるということでした。


 また、中心になってとりまとめをしていただいておりました、姫路市在住の方が、最近入院されたということで話し合いには少し待ってほしいということで、また4月に法事があるそうですので、そのときには退院もされておるということですし、それから、その子供らであります北九州の小倉市や神奈川県の横浜市等に遠方に住んでおられる兄弟もその日に来られるということですので、そのときにまた再度、説明と協力依頼をお願いしたいというふうなところまで行っております。


 また、給食センター全般につきましては、給食センター等の詳細について、今までどおり実施に向けて進めていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、説明のとおりJAとも協議したり、場所については大枝の幼稚園の跡地ということで、基本設計もできております。あとは実施設計を本年度予定しておりましたけれども、台風の災害等がありまして、実施を見送らせていただきました。17年度の予算編成に当たって、17年度予算につきましては、改めて今度は審議をしていただくわけですけれども、財政上、非常に厳しい状況の中、新規案件が何をするのかと、新規案件でも何千万のではあれなんですけど、億単位で新規案件をどういうふうにするのかという中で、上郡町としましては給食センターと、まちづくり交付金が認定されまして、竹万の住宅を含めた地域をどうするかと、それも12億ほど要ります。


 給食センターがあとの維持運営は別にして概算で9億程度でございます。給食センターにつきましては、あとの維持運営をいろいろ、町営でするか、民間委託かは別にして、概算で5,000万円から8,000万円ぐらいの維持運営費が要るということで、17年の予算を組むに当たって、あっちもこっちもというふうな状況にない状況でございまして、その中で上郡町としてどういう選択をするかというふうなことを、悩みまして町営住宅の施工の方を優先するということで、給食センターにつきましては、そういう意味では実施設計の予算を計上してございません。


 したがいまして、その前段を十分詰めていくということで、老人給食も踏まえた、総合的な給食センターということで、その前段を17年は煮詰めていくという状況で、決してしないということではなくて、上郡町の財政状況も考慮して、そういう方針で取り組んでいきたいというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 町長、何かいいわけばっかりしているんやけど、結局、町長が立候補するときに公約した、町民にお約束したけど、ようせんと、やらんということを言うとるんですか。はっきりとそういうたら言うて、私ども真に受けて町民が安則町長、給食やるさかい頑張ってよとみんな言うとるのに、やっぱりやりませんと。風が吹いたからやりません。何があったからやりませんということですか。そういうふうに正直に言いなさいな。やらないのやったらやらない。やるのやったらやると。こっちも質問するだけしんどいです。公約したから質問したんですよ。私も公約したけども。やらないんでしょう。用地は買ったんですか、何ぼかかるか知らんけど。1つずつ進めると言うたじゃないですか。何もやっておらんやないですか。答弁求めますよ。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 私も、これ目標にしております。公約と言いますか、何とかすると。ただし、上郡町の今の財政状況からして、上郡町の状況をどうするのかということも踏まえて、苦しい判断をさせていただいているということでございますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 当時の協力、担当課が行って買いますよと言うといて、それは、よっしゃ協力したろうと言うた人に対してどうするんですか。それに対してもおかしいですよ。1つずつそんな全部9億も何も使って、来年度9億使えなんて言っていない。1つずつ着実に進むという答弁だったじゃないですか。何億も土地がかかるんですか。土地何で買わないんですか。進むことになっていないじゃないですか。もうやりませんと言っているのと一緒じゃないですか。毎回、2カ月前の答弁ですよ。困ります、こっちも。まじめに聞いているんだから。土地はどうしたんですか。どうなるんですか。やるんですか、やらないんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 場所もそこに決めて進めます。土地の所有者とも十分そこらは協議して進めていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 進めると、いつ進めるのか言うてくださいな。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 17年度にどういうふうにするかということについて、土地の提供者とも十分話し合いをさせていただきたい。土地の提供者につきましては、十分それは理解をいただいております。それはこちらでちゃんと進めていきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 5番、ちょっと先にJRのことをやっていただけますか。


○議長(高尾勝人君) 5番の答弁を、そうしたら。町長。


○町長(安則眞一君) JR上郡駅のダイヤ改正につきましてということでございます。JRにつきましては、当然JR西日本というのは民間企業でありますけれども、民間企業でありながら、やはり公共交通機関、そういう意味で毎年要望を市長会であるとか、そこで出させていただいております。赤穂線もそうですけれども、上郡は新快速をふやすことということで、毎年そういうお話はさせていただいております。しかしながら、今回のダイヤ改正で、昼間の新快速が赤穂の方に行くということでふえました。それにつきましては、上郡の駅長、この管轄が、相生の駅長が管轄になっておりますので、そことも話し合いもさせていただいております。


 JRさんいわくは、上郡も通勤が7割、通勤、通学が7割ということで、通勤、通学にはなるべく影響しないような、昼間の時間帯を赤穂に新快速をふやしましたということでございます。


 しかしながら、人数が少ないと言いながら、例えばお昼間、上郡から姫路に行かれる人は今までだったら乗りかえせずに姫路駅へ着いたということでございます。しかしながら、ホームは同じホームなんですが、乗りかえしなければならないという状況が生じておるのは確かでございます。それにつきましては、人数が少ないとはいえ、利便性という意味では、従来の上郡でお昼間利用されておる方には不便になっておるのは確かです。それにつきましても、これからも粘り強くお話し合いをさせていただきたいと思いますが、JRも民間企業ですから、結局、乗降客の数がどれぐらいかということが一番判断材料のもとになりますということで、赤穂駅でおりられる乗降客と上郡駅で降りられる乗降客の数は、確実に上郡町におりられる方が減ってきて、赤穂を利用される方が多くなっているというのが現実でございます。


 したがいまして、上郡町としても、上郡駅の利便性を配慮するにはやはり上郡駅を利用する人がふえないと、配慮ができないというのは、民間としての1つの考え方であるようで、そこを何とか上郡駅を利用する人をふやすような運動、そういうことを進めていかないと、ただお願いします、お願いしますでは前へ行かないというのが現状であります。しかしながら、JRの神戸支社長なりにもお願いはしていかないといけないというふうに思っております。


 それからもう一つ、JR自身の考え方が、通勤客は今後ふえない。そうしたら観光ルートをどういうふうに開発するかというのがJRの今後の方針であります。したがいまして、通勤客は当然上郡と赤穂と、これから右肩上がりはふえないと思いますので、観光ルートをどう開発するか。そういうふうなことを開発した地域に利便性を図っていくというのが、JRの方針だと聞いておりますので、そのことも踏まえた、上郡町がどれだけの対応をできるかわかりませんけれども、そういうことを踏まえた対応をしていかなければならないというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 赤穂市は、赤穂駅を愛する会というのを昔、私質問したときに何年か前に聞いたことがあります。大したもんです。行政も音頭をとって、何らかのアピールをしませんか。議会も何も。大事にするという人情で迫りませんか。どんどん人間は減るのは当たり前です。これ本線です。これを守って、赤穂を悪くするじゃないけど、上郡町も新快速ふやせと私頑張ったこともあります。そういう意味では、何か行政が、ああそうか、人数が少ないから、費用としての理論としてはしようがないんだ。当たり前や、そんなもん行政ではありません。町のために、そんなん立ち上げませんか、町長。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今、赤穂駅を愛する会というのはありませんで、相生駅を愛する会はございます。それと同じように、上郡でもそういうバックで、みんなで上郡駅を利用しましょう。例えば、役場の職員が出張するのは全部上郡駅で買いましょう。例えば、上郡の企業の人は出張する場合は、上郡で買いましょう。定期でも、姫路上郡を利用している人は姫路で買う場合もあるわけです、定期を。それを同じ定期を買うのやったら上郡で買ったもらった方が、上郡の成績が上がりますので、成績が上がればJR西日本としてもいろいろ考慮せないかんなという状況ができてきますので、それは上郡駅の岩沢駅長とも、そういう組織をどういうふうにつくるのかというような話し合いを今、させてもらっていますので、そういうところから始めていかないといかんなというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) あと2分しかないけれども、4番に戻りますが、要するに町長、例えばはっきり言うけど、今年度はそういう条例をするけれども、もとへ戻すとか、福祉のまち、そういう見通しでも議会に言うてもらわんと、当該委員会としてどうしますか。これ、ここまでしたのは私らも議員も一緒になってやったんですよ。それを自分で、自分を削るというようなことは、私らは身を削られるようで、よう納得できませんわ。町長、何とか言うてくださいな。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 平成17年度の予算編成につきましては、三位一体の改革、地方分権改革の中で大変に厳しい財政状況で、いまだかつてない予算の編成を行っております。従来のように、財政的に比較的余裕のあるようなときでありましたら、いろいろ思い切った福祉施策というようなことも可能かもわかりませんけれども、非常に難しい状況になっております。上郡町の体力に合わせた、そういうこともやはり考えていかなければならないと思います。何も上郡町がほかの近隣市町に比べて劣っているということではなくて、なるべくそういうことは福祉宣言のまちでもありますから、そういうことを維持しようということの中で、ぎりぎりの条例の改正、そういうようなこともさせていただきたいと思います。何も、今後、町のいろいろ財政計画なり何なりを見通して、何もそれにとどまるということではなくて、福祉に手厚くなるように努力をしていきたいというふうに思います。


 ただし、今の身の丈に合った福祉施策もしていかないと、なかなか難しい問題もありますので、今回そういう条例も出させていただいております。


○議長(高尾勝人君) 15番。


○15番(工藤 崇君) 合併すれば、低い条例に合わせてやりますから、こっちから先に条例、福祉施策を落としてしまったら、合併の協議なんて、やられてしまいますよ。少しでもやせがまんして頑張りませんか、合併までは。


 以上です。終わり。


○議長(高尾勝人君) 時間が参りました。通告1番、議席15番、工藤 崇議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。再開は14時25分。 (14時11分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (14時25分)


 通告2番、議席6番、藤本祐規議員に許可いたします。


○6番(藤本祐規君) 6番議員の藤本祐規でございます。ただいま議長の許可がございましたので、通告に基づき質問させていただきます。


 本年1月17日をもって、兵庫県を襲った未曾有の大震災から10年が経過いたしました。そして、この近年、幾多の天災に見舞われ、内外ともに多事多難でありました。このような時代であるからこそ、いつ何時見舞われるかもしれない災害や危機に対して、地方自治体の危機管理体制の充実が叫ばれております。


 先月、我が恩師であります石井 一代議士の危機管理に関する会合に出かける機会がありました。そこでの内容をかいつまんで申し上げますと、副都心構想関西復権プロジェクトと題し、国家危機管理についてのものでした。一極集中型である東京での最悪の事態を想定し、多極分散型の提案と危機管理こそ国家最大の責務であるということでした。


 私は、1地方議員として共感する点が多く、地方自治体においても同様に危機管理体制を充実させ、万一の場合には、町民の生命、尊厳、財産を守るということが最大の責務であることを痛感いたしました。私が思う政治家の理念は、政策は時代の先を読み取り、言動には責任を持ち、取り組みには情熱を注ぐという3点であります。これらをもって常に町民の立場に立つという原点をおろそかにすることなく、まちづくりを推進させることが本町を輝かしい未来へと導いていくものと確信しております。そして、町長もこの考えに賛同いただけるものと信じ、質問に入りたいと思います。


 まず最初にお伺いするのは、危機管理についてであります。冒頭述べましたような災害時における危機管理ではなくて、現在深刻な事態に陥りつつある、上郡町の財政事情の危機管理についてであります。先ほどから申しております危機管理は自治体の最大の責務であるということはご認識いただいていることと思います。財政状態において、現在、上郡町が直面している極めて重要な緊急課題は財政再建団体に迫りつつある状態から抜け出すことにあると私は思っております。


 前回の一般質問でお伺いしました財政再建団体についての当局の答えは、現在の状況のままであると、平成18年、19年度には上郡町は財政再建団体に陥る可能性が高いというものでありました。これは遠い先の話ではありません。平成18年度は来年度であります。本町の財政は予断を許さない逼迫した状況にあると言え、速やかかつ強行に行財政改革を推し進めていかなければならないのであります。


 この火急の事態においては、政治に携わる者として悠長に構えている場合ではないのであります。町長におきましては、この財政再建団体に転落する危機に瀕している地方財政を再建し、町民生活を死守するという責務があると思うのであります。


 前回の答弁の中に、非常に感銘を受けた部分がありました。町長は、行財政改革について、命を投げ出すというか、上郡町のために全身全霊を尽くすものであるという力強いものでした。さて、そこで、今回は次のステップである、改革努力の具体化に駒を進めていきたいと思っております。


 例えば、職員の意識改革とやる気、働き甲斐の触発、業務の効率化なども改革すべき点であると思います。しかし、改革を強力に推し進めていく中で、職員の意識を萎縮させてしまい、本来できるはずのよい知恵が出ないというのも困ります。今後の私を見てほしいと言われた町長は、いろいろな方策をお持ちのことと思います。


 さて、そこでお尋ねしたいのは、町長はこの財政事情の危機を、また財政再建団体への転落も懸念されるこの深刻な状況を、どのような策で乗り越えようとしておられるのか、具体的にお持ちの策や考えを、ぜひともお聞かせ願いたいと思います。


 次に、教育行政についてお伺いいたします。


 不登校や問題行動における生徒のメンタルケアについてであります。国の将来を決するものは教育であると言われております。しかしながら、昨今、親や社会、そして国までもが子供たちをどう教育すべきかを迷い、自信を失いかけているという指摘もございます。混迷と喪失の社会において、少年、少女の凶悪事件が相次ぐこの状況下では、確固たる信念を持った教育が求められていると思うのであります。


 今から約5年前、教育改革国民会議は、少年、少女の凶悪事件が続出しているために、子供に命の尊さを訴える緊急アピールを出しております。その一部をご紹介しますと、まず子供たちに言いたい。あらゆる失敗は回復できるが、自殺と殺人によって失われた命は二度と回復できない。国民の皆様に訴えたい。子供を見つめ、語りかけてほしい。その上で自分の子供も他人の子供も褒めるべきときは褒め、叱るべきときは叱ろうではないか。また、子供から相談を受けたら、決してたらい回しにしないでほしいと述べております。


 当時から、学校教育の内容も大きく改正されようとしておりますが、私はいま一度、ここで心の教育が何よりも大切であるということを考え直さなければならないと思うのであります。子供たちが命を大切にし、自国を愛し、公共心や道徳心を持ち、他人を思いやる心が養われるように家庭をはじめとして、教育行政、ひいては社会全体が一丸となって、健全育成に努めていかなければならないと思うのであります。


 現在、年間30日以上欠席の、いわゆる不登校児は、全国の小・中学校で約13万人と言われております。減少傾向にあると言われておりますが、これは子供全体の数の減少によるものであり、子供の数に対する割合は増加しているのであります。つまり学校が子供の居場所になっていないと言えるのではないでしょうか。


 不登校や問題行動の原因がすべて子供自身にあるかといえば、そうではなく、家庭、学校、地域、社会など、多岐にわたる要因が考えられます。不登校、いじめ、非行、無気力などの問題は増加傾向にあり、これらの原因の根元は同じであると思います。


 子供たちはその学校教育の中で、打開を待つ心の問題に直面し、その解決への援助を望んでいると思うのであります。子供に長く接する学校の先生には、今以上に子供たちに真正面からぶつかってほしいと思いますし、その先生自身の資質にも目を向けなければならないと思うのであります。


 そこで、お伺いいたします。


 まず、本町の小・中学生の不登校者数や問題行動の実態をお聞かせいただきたいと思います。そして、その心の問題に直面している児童、生徒に対するメンタルケアについての見解を求めます。また、上郡町では以前からスクールカウンセラーの配置がされていると聞いておりますが、現状と効果、今後の取り組みなどをお聞かせいただきたいと思います。


 最後の質問は、地元特産品についてであります。


 上郡町では、平成15年に上郡町名物検討委員会を発足させて、地域の特色ある産物や資源、技術を生かした農林産物の加工や町おこしを目的とした特産品づくりを行っていることはご承知のとおりであります。


 地域農業の振興や農業の活性化を図る上において、これら特産品の開発、育成に対する期待は大きいものがあります。付加価値の高い産品や消費者のニーズに合った商品の開発を行い、県内外に広くPRし、販路の拡大を図り、全国に誇れる特産品づくりを進めていくことは、ふるさと振興につながっていくものと考えております。


 また、その生産には、遊休農地の活用などを考慮し、農業振興にもつながっていくことと思うのであります。私は特産品の条件の1つは地域性であると思います。上郡町ならではの特色、風土や歴史、気候などを生かして、生産されるものであります。


 2つ目は独創性であると思います。他の商品と区別される品質、デザインなどを有するものであります。


 3つ目は、商品性であると思います。商品として流通できるだけの質、量を備えた生産ができること。品質表示、安全性がクリアできるものであります。


 近年輸入農産物の農薬残留、虚偽表示などの問題があり、消費者は安全で、安心できる地元の原材料でつくられたものなどにこだわりを持つという傾向もございます。


 農産物などの栽培について考えれば、高齢者の雇用、生きがい、健康維持などにもつながり、さきにも述べましたが、地域の発展、地元商工業の活性化へと連鎖していくものと思うのであります。


 そこでお伺いいたします。


 今後の特産品の開発、販売促進などにどのようなお考えをお持ちなのか、ご見解をお聞かせ願います。


 以上、3項目の質問をいたします。明快なるご答弁を求めるものであります。再質問は、自席で行います。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 藤本議員のご質問にお答えします。


 まず、財政問題について。財政事業の危機管理についてということでございます。当町に限りませず、地方自治体の財政状況は非常に厳しい状況でございます。上郡町もご多分に漏れず、大変厳しい状況でございます。さきの議会におきましても、藤本議員の方から債権団体についてのご質問がございました。


 平成17年度予算編成できても、18年度以降は大変厳しいというような答弁もさせていただきました。思い切った行財政改革を断行して、今後の財政健全化推進を図らなければならないというふうに考えております。


 現在、この財政健全化推進計画は早急に立ち上げるべく、現在、作成中でありまして、早いうちに議員の皆様方にもご協議をさせていただきたいというふうに思っております。その考え方としましては、新年度、17年度予算編成しましたが、その予算編成の状況ももとに、現在作成中でありますが、平成18年度以降の事業計画の見直し、それから人件費等の義務的経費の見通し、それから、臨時職員の賃金、需用費、委託料など物件費の徹底的な削減、補助金の徹底見直しなど、住民サービスを極力低下させないようにした経費の見直し等を試算して、歳入面では、また町税の徴収率の向上、使用料、手数料、賦課金の見直しなど検討して、収支計画を作成しようとしています。


 単なる収支バランスの計画だけじゃなくて、将来のための健全化を図るということで、ある程度数値目標を設定した行財政改革の断行をしなければならないと考えております。


 現在、議会の冒頭のあいさつでも述べましたように、中堅の職員を中心に3つのプロジェクトを立ち上げております。1つは、事務事業の見直し、組織の見直し、民間活力導入の3チームをつくっております。これらの検討材料をもとに、行財政組織等の審議会を4月以降、早い時期に立ち上げて、18年度以降の予算編成に反映できるような計画をつくっていきたいというのが現在取り組んでいる過程でございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 先ほど、町長、言われましたけれども、上郡町だけじゃなくて、財政状況は近隣の市町村、いろいろ厳しい状況下にあって、上郡町もその1つであると。こういう財政状況の悪化を招いた原因、この原因の追究というのは、僕は改革していく上で、非常に極めて重要なことであるというふうに思います。いろんな原因があると思いますけれども、町長が思われる大きな原因の1として、どういうことが原因になっておるのか、1つ上げていただきたいと思うのですが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) いろいろございます。新しい事業を進めるに当たって、そういうことがその時期に本当に妥当であったかどうかということも1つありましょう。今、公債費、過去の借金を返しております。それは、大物案件は、過去からのずっと事業の返済、そういうこともございます。それから、今回、予算編成でもいろいろしましたけれども、補助金であったり、そういうのも既成事実化している、それがあるのが当然だということを、もう一度ゼロから見直す、当初の目的は、そうあるべきであったんでしょうが、それがある程度、それが当たり前やというふうになっているような状況も見受けられます。そういう意味でいうと、もう一度ゼロから見直すというか、そういうことも必要であろうと思います。


 それから、先ほど藤本議員も言われましたように、それぞれの課のモチベーション、その町民の血税を使って事業をしているんやという、その意識改革、それも必要であると思います。いろんなことが重なって、それと国の状況、それからこの三位一体改革の状況が地方に押しつけられているというのも大きな原因だろうと思います。地方分権の時代、そういう状況を乗り切るようなことができれば、当然、上郡町も存続していける、そういう意味で、災いを転じて福となすというふうな対応をしたいというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、町長が言われたお話は、多分町長が町長に就任されたときにも、想定できていたことだと思うんですね。必ず町長が就任されたときには2年前でありますから、2年前は上郡町も財政的に悪化していくだろうということは確実に想定されておったわけですから、その中で合併の特例債なんかも視野に入れて、事業を進めていったと思うんですね。その就任されたときに、想定はできておったと。危機管理ができておったと思うんですね。


 でも僕が、町長が就任されてからここ2年間見ておりますと、そんなに大して行財政改革に着手していないように思うんですね。今、町長は、職員の給料を2%カットするというような方策を打ち出しているようですが、僕はその方策についてはちょっと甘いんじゃないかと、職員の給料を2%カットするということに関しては、そんなに反対ではないんですが、やる時期を間違えているのではないかなと思うんです。僕は、町長がそれをやるべきときは、町長が町長に就任したときに、僕はやるべきだったんではないかなというふうに思うんですね。


 これは、財政状況が悪化してきて、やる方策としては非常に簡単なんです。神経は使わないといけないけれども頭は使わなくてもいいと。ここで非常に問題になるのが、財政状況が悪化してきた中で、職員のやる気というものを、触発していくべきときに、僕は非常にマイナスに働くのではないかなというふうに考えております。


 苦しいときでも、これは企業でも一緒だと思うんですけれども、苦しいときにこそ、お金を突っ込まないといけないということもあると思うんですよ。そのお金の使い方を間違えると、これはえらいことになってしまうんですが、町長は、町長就任された2年前に、そういうことは想定されていなかったんですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 財政状況が、厳しいということは就任当初からある程度はわかっておりました。特にそれがここ1〜2年、三位一体改革、予想した地方交付税以上に例えば、16年度も9,000万ほど予測が外れたということで、それが特にここ1年、16年度予算編成するときにも非常に厳しい状況になったのは、急激に変わってきたのは確かです。大きな傾向としては、上郡町としてもそういう流れの中にあるということは、ある程度は認識しておりました。それをやはり徹底的にやらないかんということを再認識しまして、今に至っておるわけでございます。


 職員の給与のことにつきましては、まだ決まっておりませんで、今、交渉中であります。職員のやる気をそがずに、前向きにするようにというふうなことが理想であります。と当時に、みんなでお互いに苦しいときは、痛みを分かち合いましょうというのも1つのあり方だと思います。だから、今、藤本議員が言うように、やり方によっては、いい方向に進むはずがマイナスの方向に進まないように、よく話し合いをして進めていきたいというふうに思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 町長にお願いしておかないといけないんですけれども、今、本当に苦しいときに、職員のやる気をなくすようなことではなくて、働いてもらうのは職員の皆さんやと思うんで、その辺はやる気を起こすようなやり方でやっていただきたいと思います。


 次に、財政状況に4月からまた新しい年度がスタートするわけですけれども、この財政状況に急激な変化が生じる場合があると思うんですね。そういうときに町長は、手立てというか、策はお持ちでしょうか。これ、お聞きしたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) ご質問の趣旨は、急激な変化ということは、どういうことを想定した話ですか。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) これ、また夏になったら、台風の時期が来る。地震もある。こういうことが起こったら、やっぱり財政的に急激な変化が生じると思うんです。こういうときのことです。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 急激な変化といいましても、従来起きる台風でのある程度想定されることと、新潟中越地震のように、思いも寄らないということによって、ある程度違いがあろうかと思いますが、そういうときに備えて、ある程度の準備をしておく。今、予算編成するにしても、基金を取り崩してということもございますが、その取り崩しばっかりではなくて、それをある程度プールしていくという努力をしていかないといけないと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 先ほど、工藤議員の質問の中で、町長は給食センターをやるということを言われておりましたが、町長は、給食センターは合併の特例債を見込んでやるんやということをずっと言われておりましたけれども、先ほどの答弁は、災害があったから給食センターできないのやというような答弁されておりましたけれども、何でもかんでも災害のせいにするのはやめられた方がいいと思います。


 僕、ここで声を大にして言いたいんですが、給食センターはできるわけないでしょうということを、ここで声を大にして言うときたいんですが、町長、先ほど工藤議員の答弁でかなりいい加減な答弁をされていましたんで、これは強く指摘しておきまして、次の質問に行ってください。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) 先ほど藤本議員の方から、心の問題、命の大切さというようなことがありましたけれども、全く同感であります。具体的なことの質問がありましたので、それについてお答えをしていきたいというふうに思っております。


 ご指摘のように、昨年8月の文部科学省の発表によりますと、平成15年度に30日以上欠席した国立、公立、私立の小・中学校における不登校児童・生徒数は、12万6,212人、小学校が2万4,086人、中学校が10万2,126人であり、在籍児童生徒数に占める割合は1.2%、小学校では0.3%、中学校では2.7%となっており、2年連続で減少しているものの深刻な社会問題となっております。


 本町におきましては、本年度30日以上欠席した小・中学校における不登校児童・生徒数は、この3月1日現在で19人、小学校が3人、中学校が16人であり、在籍児童・生徒数に占める割合は1.2%、小学校で0.3%、中学校で2.7%となっており、ほぼ全国の平均の状況であります。


 本町の不登校児童・生徒が不登校になったきっかけの原因は、不安や情緒的混乱が約半数で最も多く、というのは具体的に言えば、母子分離不安というようなことになると思うんですけれども、最も多く、さまざまな要因による複合型のもの、無気力の順になっています。また、不登校が継続している原因は、友達とうまく話すことができないなどの集団への不適応が最も多くなっております。長期間休んだことによる学業のおくれによる不安と、そういうふうに続いております。


 次に、本町の児童・生徒の問題行動についてでありますけれども、けんか等も含めまして、本年度において1月末現在で、小学校で12件、中学校で22件となっており、凶悪なものは発生しておりません。また、最近のいじめの発生件数ですが、今年度は現在のところ報告はありません。


 過去5年間においては、中学校において4件発生したということが報告されております。校内における暴力事件については、中学校において生徒間の暴力事件が1件発生しております。これは、説諭指導し、教育的に解決しております。過去5年間において、小学校においては平成17年度に器物破損が1件、中学校において平成12年度に生徒間暴力が2件発生しております。また、いじめや暴力行為が原因での不登校の報告はございません。


 次に、ケアの問題ですけれども、心に悩みを抱えている児童・生徒の指導については、以前は主に該当児童・生徒の学級担任が中心となり、当該児童の心の理解や指導に当たっておりましたけれども、最近はさらに効果を上げるために、校内でチームをつくり、指導体制を充実させているところです。


 平成13年度より中学校に県費負担によるスクールカウンセラーが1名配置されており、毎週月曜日、金曜日に半日ずつ勤務し、中学校を拠点として町内の各小学校にも対応し、主に児童・生徒へのカウンセリング、保護者や教職員のカウンセリングに当たっております。また、町内の各小・中学校を訪問して、全教職員を対象に、スクールカウンセラーによる、カウンセリングマインド研修を実施し、児童・生徒理解やメンタルヘルスの研修を実施しております。また、町青少年育成センターにおいては、平成5年度より、カウンセリングルームを開設して、週1回臨床心理士による教育相談を実施しております。


 最近、児童・生徒の問題行動が非常に減少しまして、それぞれの学校において、教室で、児童・生徒が落ち着いて、学習に取り組んでおります。これらの取り組みの成果ととらえているのではないかと思います。


 今後は、関係機関相互の連携をさらに強化するとともに、特に、保護者への啓発を推進して、1人で悩まず、早めに相談できる体制づくりに努めてまいる所存でございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 上郡町の不登校児の数字なんですが、思っていたより多いなという感想なんですが、今回、この再質問は、ちょっと不登校児に焦点を当てて何点かお伺いしたいんですが、以前に福井県の副知事が、公の場で、「不登校児は不良品だ」というような発言をしたことがあったんですが、こういう変な人がおるから、子供のストレスになっていくというふうに僕は思うんですが、教育長は、この不登校児に対してどういうふうな見方をしておられますか。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) カウンセラー、あるいは精神科医の見解においても、非常に原因、あるいは対処の方向が、というか考え方が非常にまちまちであります。中学校に配属されているカウンセラーにおいても、対処の方法が人によって、ある程度変わる場合があります。本町の場合を考えてみますと、実は、中学校において16名ございます。その中で、登校時は教室に入る、ずっと登校しているわけではないんですけれども、登校してきたときは教室に入るものが3名、それから登校してきたときは、別の教室、あるいは保健室に入るというものが5名、引きこもりではないけれども学校に来ないというのは5名、それから、引きこもりという、精神的にやっぱり非常にそういう状況が強いという、だれにも会いたくないと、そういう子が3名ございます。小学校においては、絶えず登校していないわけではなくて、ときには学校行事にも参加するという状況が3名でございます。


 それで、考え方としては、もう少し登校刺激を強めた方がいいのではないか。それから、保護者ともう少しタイアップして、同一歩調の考え方になるように、協力願った方がいいのと違うかなというようなことも、有効ではないかというふうに考えております。ただ、引きこもりの場合については、これははっきりそういったカウンセラーというのですか、精神科医等のカウンセリング等が適切ではないかというように考えております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 先ほど演壇でも申し上げましたように、不登校児はその子だけの問題ではなくて、いろんなことが関連してくるということで、家庭教育も大いに関係しておるんやということを指摘されておりますけれども、教育長は、不登校児、問題行動もそうなんですが、家庭教育、これが大きく関連しておるというふうな見方をしておりますか。その辺の見解をお聞かせいただきたいんですが。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) これは、最近の傾向ですけれども、親とともにやっていかないと、なかなか難しいところが、問題行動におきましても、あるいは学校での学習活動におきましても、あることは事実だろうと思います。例えば、子供同士のいざこざを親がとってしまって、非常に大きな問題になるというようなこともございます。そこで、私どもの方は、学校の方に保護者会の定例化、1月に1回は必ず保護者会をやってください。そして、いろんな学校に対する不満もございます。そういったものを実際、生の声を出していただいて、その中でお互いに本音で話し合うような機会を持ってほしい。そして、お互いにいいものを探っていく、そういうことを進めていきたいというふうに思っています。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 今、学校の授業の中に、いろいろ家庭環境はありまして、死別であるとか、離別であるとか、いろいろな家庭環境があると思うんですね。その中で、片親だけの児童もたくさんいらっしゃると思うんですよ。今、中学校はないと思うんですけれども、小学校の授業の中で、例えば生徒に母親の絵をかきなさいとか、父親の絵をかきなさいとかいうような授業があって、片親しかいない生徒は、そこで非常にストレスを感じると。それが不登校につながっていくというようなことも実際にそういう話もあるんですよ。それは、上郡町とか、それにこだわっていませんけれども、その点について、教育長、どういうふうにお考えでありますか。


○議長(高尾勝人君) 教育長。


○教育長(尾上高徳君) そういった事例は、まことに遺憾であります。本町ではそういったことがないと思います。特に、本町では、児童養護施設を抱える学校もございます。どちらかが欠けているとか、家庭そのものがないとかというような場合があります。そういうものについての配慮について、十分こちらも促しておるつもりでありますし、教職員の方もそういった自覚のもとに教育を行っているというように考えております。


 これからも、そういったことについては、適宜指導はしていきたいというふうに考えています。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) それでは、地元特産につきましてのご答弁をさせていただきたいと思います。


 現代社会において、人々は地元の食材や料理より、個性のない画一化されたファーストフードやインスタント食品を好む傾向にあると思います。ファーストフードやインスタント食品一辺倒の食生活から、消えていく恐れのある伝統的な食材や、郷土料理を見直しし、つくりながら豊かで健康的な食文化を目指していく必要があろうかと思います。


 そこで、地元の産物の品質、栽培法、風味などが他の地方と比べて、すぐれた農作物を生産する生産農家の育成、またすぐれた農作物を生かした特産の開発と育成の取り組みが大きな役割を担っていくものと思っておるところでございます。


 そこで、生産農家の方々は土づくり、減農薬、減化学肥料栽培等の栽培技術を導入し、知恵と元気を出し合って、新鮮で、安全、安心な農作物の特産づくりの研究や開発、販売に広く活動を展開されているところでございます。


 農産物の地元特産は、ブドウ部会、また施設園芸研究会、ナス部会などのグループが、ブドウ、ナスなど、軟弱野菜などを生産されておるところでございます。また、安全・安心な地元の農作物を生かした特産加工品の開発は、地域性、独創性、製品性を指針といたしまして、生活研究グループ、薬草研究会、楽房円心グループが、上郡らしさのある特産品づくりを平成15年ごろから、また平成15年度に住民有志13名のメンバーで、上郡町名物検討委員会を発足して、特産品の開発研究に取り組んでいます。その特産品は、地元で栽培収穫した大豆や小麦、モロヘイヤ、米などを加工素材にして、せんべい、上郡だんじ、まんじゅう、ライスアイスなどを製品化して販売しています。


 また、上郡だんじ、楽房まんじゅうは、平成15年、16年度の兵庫の農と暮らし研究発表大会で、農産物加工の部で努力賞、知事賞を受賞されたところでございます。農作物や農作物を生かした特産品は、リピーターも多く、大変好評を得ています。このことは、生産者、また加工者にとって大きな励みになっておるところでございます。


 本年度において、地元産のサツマイモあん入りのまんじゅうや、アイスクリームに地元産のカワラケツメイ、モロヘイヤなどの薬草入りの特産開発研究に対しまして、支援、助成をいたしました。また、今後、船坂、細野のブドウを素材にした、ブドウジャムやブドウパンの特産品の開発、研究や、新鮮で安全・安心な農作物の特産づくりの生産者への支援助成を行い、上郡町名物検討委員会や、農業改良普及所、またJA西兵庫の協力と理解を得ながら、上郡らしい特産品づくりに今後とも取り組んでいくよう努めてまいりたいと思っておるところでございます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 私もその後、この特産品については、いろいろほかの市町村に行ったときに、いろいろ宣伝しておるんですけれども、この特産品の販売は上郡町の活性化につながっていくものというふうに考えておりますから、力を入れてやっていっていただきたいというふうに思うんですけれども、来年、兵庫県は国体の年でありまして、この上郡町もバスケットの開催地でありまして、たくさんの人が来られることは予想されるんですが、そこで、この特産品、名産品をPRしていく絶好のチャンスやというふうに考えるわけですけれども、何か当局としては、取り組みは考えておられるんでしょうか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 来年ののじぎく国体でございますが、本町におきましては、バスケットボールということで、準決勝、決勝が予定されております。そういう機会をとらえまして、全国各地からその国体に参加される方々への配慮ということで、やはり先ほど申しました特産品につきましては、どこか中央運動公園のところに1張のテントを張って、やはり皆さんに十分にPRし、少しでも買っていただけるような努力をしていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 先ほど申しましたように、僕も特産品、名産品、町外で宣伝していくように考えておるんですが、この間、テクノのレストランはりまに行く機会があって、そこへ行ったら、上郡町の特産品を置いていまして、ほかの市町村の特産品も置いていましたけれども、その中で3点気になった特産品がありましたから、買ったんですね。その特産品を買ったんですよ。その違う町へ行ったときに宣伝するときに、特産品がどういうものなのか、どこでつくられて、どこのものなのかということぐらいは知っておかないといけないなと思いまして、買ったんですよ。その買った商品は何かといいますと、円心せんべいと、円心茶と、ブルーベリージャム、この3つ買ったんですね。いろいろ表示を見ましたら、そんなに詳しくは書いていなかったんですが、書いておりました。この3つ、この円心せんべいと円心茶とブルーベリーのジャムについて、材料はどこでとっておるのかということ、簡単にちょっと説明していたきたいんですけれども。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) まず、円心せんべいにおきましては、上郡町でとりました大豆をもとにいたしまして、上郡の農協の加工場で製品化しております。また、円心茶におきましては、上郡町の薬草研究会の方々が、薬草、カワラケツメイを栽培いたしまして、乾燥して、それを販売しておるところでございます。


 また、ブルーベリーのジャムにおきましては、民間の加藤産業のところで製品化して、それをやはり町の名物ということで指定をしておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) ブルーベリーは加藤産業がつくって。どういうことですか。そのブルーベリーはどこでとれるんですか。上郡町のどこでとれるんですか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) そのブルーベリーの基本となるイチゴ等につきましては、外国の方から入っておるところでございます。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 外国製品ですか。これは特産品になるんですか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 私どもの方の特産品というのは、地域でとれた特産物もさておきまして、町内でそういう民間の会社が味自慢というのですか、自慢し得るものに対しまして、その要綱をつくりまして指定しております。といいますのはやはり上郡町の雇用の促進という面も踏まえまして、特産品づくりにして、たくさんの上郡町の住民を雇っていただきたいというねらいがございます。また、先ほどの説明の中にもありましたように、今後、ブドウジャムというのは町内でとれた特産のジャムをつくっていくということでございますので、その点も十分ご理解願いたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) 雇用の促進という観点から、今言われておりましたけれども、例えば加藤産業だけじゃなくて、上郡町にはいっぱい企業もいろんなお店もありまして、うどん屋もあれば、中華料理屋もあると。その中にはいろんなおいしいものがあって、だから上郡町の店の例えばラーメン1つを上郡町の名産品、特産品にしてくれということやったら、これは特産品になるんですか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) 例えば、ラーメンにおきましても、サッポロラーメンとか、喜多方ラーメンとか、福岡の方の九州ラーメンとか、いろんなラーメンがあると思います。やはり上郡町もそういう上郡町で生産されて、全国的に有名になるような会社が来られて、してほしいという場合であれば、積極的にしていきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。そしたらその食べ物だけじゃなくて、いろんな個人的に例えば、竹細工で物をつくったりしている人とかもいっぱいいるんですけれども、これも名物検討委員会に申請すれば、名産品として扱っていただけるような、そういうような考えもあるんですか。


○議長(高尾勝人君) 産業振興課長。


○産業振興課長(高橋道夫君) それは、特産品としてやはり、今、現在考えておるのは製造というか、そういうふうな食べ物、食品等に対する検討委員会というものをつくっておりますので、今後、そういう竹細工とかいうようなものにつきまして、特産品として認定してほしいというものであれば、規則等改正いたしまして、要綱等を改正して、できるだけ特産品として扱えるように配慮していきたいというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 6番。


○6番(藤本祐規君) わかりました。特産品のことについてはそれぐらいにして。


 最後、財政状況のところで、ちょっと言い忘れたことがありましたので、町長に言っておかないといけないことがありますから、指摘させていただきますけれども、本当に、今上郡町民は財政状況が一体、上郡町はどうなっていくのかということを非常に不安がっておられると思うんですね。その不安がっておられるだけじゃなくて、町長がどういうような方策を立てて、強行に進めていくかということを非常に注目しているわけなんですよ。


 町長、九州の福岡県に赤池町という町があるのをご存じですか。九州の福岡に赤池町という町がありまして、これ町で初めて、財政再建団体に陥った町があるんですよ。今は復活しておりますけれども、その中でいろんな、その町長は方策を立てて、復活したわけですけれども、一度町長、その赤池町のことを勉強された方がいいと思います。


 今、先ほど申しましたように、町民の方はここまで言っておられるのですよ。町長の責任問題、町長はこれ責任とらなくていいのかというようなことを言っておられる町民がかなりふえてきておりますから、町長、本当にこれ寝る間も惜しんで働かんとあかんと思うんですね。我々議会も当然人ごとじゃなくて、いろいろ考えていかなあかん部分はあると思うんですが、本当に町民のことを思うと、寝る間も惜しんで働いていただかなければあかんと思うんですね。5時過ぎになったら、町長、歩いて帰っているようじゃ、僕はだめやと思うんですよ。だから、その辺、十分肝に銘じていただいて、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(高尾勝人君) 通告2番、議席6番、藤本祐規議員の一般質問は終わりました。


 ここで暫時休憩いたします。


 再開は15時30分。              (15時17分)


              休           憩


○議長(高尾勝人君) 再開いたします。      (15時30分)


 通告3番、議席14番、村上 昇議員に許可いたします。


○14番(村上 昇君) ただいま、議長のお許しをいただきましたので、質問通告に基づき、市町合併問題についての質問を行います。


 まず、1点目は市町合併協議が現行の合併特例法の期限に間に合わなかったことについての町長の責任でありますが、平成16年5月23日に町長が単独で相生市・上郡町合併協議会の事務事業の一元化調整を凍結して以来、協議会事務局並びに相生市より、再三にわたり、この状態が続けば合併特例法に間に合わないとの忠告を受けておりました。


 しかし、町長は昨年の10月定例議会において、この合併協議会を1つに絞って、全力を傾注すれば、現行の合併特例法の期限に間に合うとの見方を示されております。


 一方、西播磨県民局長から期限の認識についての問いに対し、期限内に調整できるとの見方でスケジュールの提出を約束しておきながら、放置されたままになっていると聞き及んでいるところであります。結局のところスケジュールについては、住民投票により、合併協議の相手を絞った後、その相手と協議して決めると明確な答弁を回避して、町議会、県民局並びに多くの町民を欺いております。


 町長は、昨年の11月の住民投票条例案の提出のときには、既に期間に間に合わないことを承知しておきながら、そのことを偽り、今日までやり過ごしてきたんではないですか。そこで町長としての合併特例法の期限の認識と、期限に間に合わなかったことの責任をどう考えているのかをお尋ねいたします。


 次に、2点目の住民投票が延期になったことへの町長の責任についてでありますが、本年の2月15日発行の広報かみごおり2月号の4ページは、赤穂市・上郡町合併協議会の継続を決定との見出しで、市町合併に関する記事が掲載されております。昨年の12月12日に実施される予定だった合併の意思を問う住民投票は相生市からの合併協議会の解散通告を受け入れ、延期となりましたが、これにより合併協議の相手は赤穂市に絞られたとして、昨年末に豆田会長に協議会の開催を申し入れ、11カ月ぶりに再開となりましたとの内容であります。


 しかし、昨年の11月16日の相生市長の現行合併特例法の期限内での合併協議は無理との公表に対して、町長はそれは相生市側の判断だと述べ、住民投票に影響しないとの認識を示したと11月17日の神戸新聞朝刊は報道されております。また、11月26日の相生市長からの町長への陳謝の要求と合併協議会を解散する方向での対応についての申し入れに対しても、町長は申し入れには何らかの対応を考えるが、町は住民の意思を尊重する方向で、相生市を含めた3つの選択肢で住民投票をしたいとコメントを報道各社にされております。


 一方、11月29日の赤穂市長による現行合併特例法の期限内に、県への合併申請は無理との公表に対し、町長は将来のまちづくりのため、期限を越えても合併協議は必要だ。住民投票の結果を踏まえ、議会とも相談をしながら今後の合併協議を進めていきたいとのコメントを報道各社にされております。なお、相生市長からの申し入れは、合併協議会を解散する方向で対応するとの通告であり、解散は決定されておりません。また、12月21日には、相生市長からの合併協議会の凍結についての通告を受けております。


 このようなことから、広報かみごおり2月号における状況説明は不適切であります。町民に対して誤った情報提供となっておりますので、早急に訂正記事を掲載されることを特に要望をいたしておきます。それに加え、住民投票が延期になったことについて、その責任を他に転嫁することなく、町長としての責任をどう認識しているかをお示しいただきたい。


 次に、3点目でございます。


 市町合併問題に伴う公費の支出とその効果の推定であります。工藤議員からもその問題について触れましたが、私はまた変った点を少し申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。これまでに、市町合併問題に関連して、多額の公費が支出されておりますが、2つの協議会ごとの負担金、人件費の負担、住民の説明会の経費、住民投票の経緯、これは議会解散等の問題でございます。支出経費の金額と内容について、説明をください。


 そこで、特にお願い申し上げたいのは、あわせて支出に対する効果の測定でございます。どのような測定をされたのか。分析しているかをお示しいただきたいと思います。地方財政法第4条には、地方公共団体の経費はその目的を達成するために、必要かつ最小の限度を超えて、これを支出してはならないと予算の執行が規定されております。最小の経費による最大の効果の原則であります。今までに市町合併に関連して、支出された公費は町民からお預かりした税金等で賄われております。


 町長は、自分の腹が痛まないので、多くのむだな経費を執行されています。この責任をどう考えているのか、答弁ください。なお、2つの合併協議会が存続する以上、これからも引き続きむだとなる経費の支出が予測されますが、その対処をどのようにされるかを、加えてお示しいただきたいと存じます。


 次に、4点目でございますが、今後の合併協議会の取り扱いについてであります。昨年12月21日に相生市から相生市上郡町合併協議会の凍結について、通告を受けておりますが、その内容は上郡町長の不適切な対応などへの批判であります。これについての見方、対応をどうするのかをぜひお示し願いたいと思います。


 町長は、相生市役所へ行って、相生市長と協議をするとの答弁を繰り返しされておられますが、現実的には安則町長の才覚では、相生市は安則町長を相手にしないとのうわさを耳に聞くところでございます。昨年末には、赤相農業共済議会、今年に入っては安室ダム議会、にしはりま市町長会や県知事との県政懇話会で、谷口市長と会われる機会があったと思いますが、何か進展するようなお話し合いはできたのですか。また話し合おうと努力をされたのですか。一方、1月28日開催の赤穂市・上郡町合併協議会において、町長は上郡町が相生市と設置している合併協議会は事実上、解散となって、赤穂市に絞られたとの見方を示されていますが、相生市との合併協議会については、上郡町は解散です、相生市は凍結との判断をし、一方、指導監督する立場の兵庫県では、2月4日現在の県内の合併市町及び市町合併に関する検討、研究の状況としては、特に申し上げておきますが、休止中との見方を兵庫県ホームページで公表されております。


 また、合併協議会の解散が、廃止と同じ意味と考えるならば、地方自治法第252条の6の手続をしなければ、解散とは明言できません。上郡町行政の最高責任である町長は、法律・条令・規則などの法令に基づき、行政運営を執行する責務があります。その町長が、法的な裏づけのない行為や、事実を公表することは町民を愚弄するものであり、恥ずべき行為であります。その2点についてご答弁をお願いいたします。


 次に、市町合併につきまして、4点の問題について、説明をさせていただきました。町長からの回答によりまして、1点目から1つずつ質問に対して明確なご答弁をください。回答いかんによっては自席より再質問をさせていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 村上議員の市町合併についてのご質問にお答えさせていただきます。


 まず、一番最初、現行の合併特例法の期限に間に合わなかったことでの町長の責任についてということでございます。村上議員の市町合併の町長の責任についてということでございますが、2つ協議会が立ち上がりまして、平成17年3月末までに県知事への合併申請をすることで決定をいただいておきながら、協議会の一本化をめぐる一連の動きの中で、私も早期一本化については努力をしてまいりましたけれども、住民投票条例の審議未了、否決、議会解散投票、出直し選挙、延期しましたが、住民投票実施等の動きで合併協議会が中断したことによって、結果的に現行法の期限内の合併協議をとりまとめることができなくなったことは、遺憾に思っております。と同時に、有利な合併特例債の適用が受けられなかったことについては、関係市、また上郡町に対しても申しわけなく思っております。


 ただ、相生市から現行法の適用期限内に合併申請が不可能であることから、解散をするという決定の通知がありまして、上郡町もその方向で対応をしているところでございます。


 一方、赤穂市との合併協議会は存続しており、現在、平成22年3月を期限とした新しい合併特例法のもとでの合併協議となりますけれども、これを進めることが、責任ということであれば、私に課せられた責任であろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 今、町長は責任は私にあるということを言われたということは非常に私は結構な発言だとまず申し上げておきます。当然、町長でございますから、合併の期限内に間に合わなかったことは、何も議員なり、またほかの人になすりつけて、私はこれでこうこうやったんやが、間に合わなかったと。そんなことは通りませんよ。この辺については今、はっきりと私は責任があるだろうと、こういうことを言われたということはこれは評価の一点として、僕はしておきますけれども、本当であれば議会は皆さん方の住民からによりまして、我々は解散に追い込まれ、解散をいたしました。非常に私も残念極まった状況でございますけれども、我々もしのぎを削りまして、最終的には私も何とか当選をさせていただきましたけれども、そこで僕は申し上げるんです。そのように町長がお考えであるならば、一遍、町長も我々と同じように腹を切られたどうですか。そうして住民からどう思うか、一遍図られて、町長が再度当選をされたならば、みんなもそれはやはり住民は町長の方向に傾いているなということで、我々も非常に町長の意見にも間違っているなと思っても、少し程度はついていくというような状況も僕は生まれると思うけど。我々議員だけは解散させられて、町長は解散もせずに、そのなりに今現在も残っておられる。


 そして今、町長は一点、申しわけないとういうことを言われた。相生と上郡が合併しておれば、150億のものがもらわれずに、赤穂と上郡が合併しても特例法の優遇処置で170億ほどもらえると、これも1つ飛んでしもたと。これも町長は今現在、申しわけないということは言われたんで、申しわけないというのなら私は徹底的にその問題も追及したいと思っておった。非常にこれも町民に大きな迷惑かけとるんですよ。しかし、町会議員の我々も全然ないとは言えませんけれども、しかしながら何というても、町長が最高責任です。議長がどうとか、だれがどうとかではない。やはり町長の責任は大きいと私は思う。だから、私は申し上げるが、この特例法の期限内に合併が間に合うんじゃ、間に合うんじゃ、努力して間に合うんじゃと。しょっちゅうそれは12月に入ってもまだ言われておった。私は、みんなの前でも一言申し上げたんだ。そんなことは100%間に合うはずないですよと。言われたけれども、努力して間に合わすと。また、特別委員の委員長以下、特別委員長、町長が言われるんやから間に合うんじゃないですかと。そんなこと100%間に合うはずないです。これは、国のあたり、また県に聞いても、またこれに対して詳しい方々はそんなもん、去年の大体我々のリコール運動が始まる前に、もう間に合わないよということも言われておったことも事実であるんですから。我々はもう早くからわかっておったんです。


 だから、私はこの特例法の期限に間に合わなかった責任を、町長は本当はとってもらわないといけない。とっていただく。選挙に再度立候補するか、どうかは私はわかりませんけれども。それは我々は責任をとったんですよ。とらされたということやろけどね。だけど町長は依然として、まだ残られて、のんきにしておるとは僕は言いませんけども、それはそれなりに努力はされておるとは思いますけれども、やはり責任をとって一遍町民に諮られたらどうかと。僕は一言だけ、この問題に対して触れておきます。しかし、町長にあなたどう思っているんだというたら、それはどう言われるかわからんけども、本当はそうなんです。


 町民も大勢の方々が言うとる。村上さんらは責任は、私がとったもんじゃない、とらされたわけやけど。住民投票条例を反対したったからというて責任とらせた。しかし、住民投票をしなかった理由、私は住民投票、余り嫌っておる方ですよ。しかしながら、筋が通っておって、時間もあるし、それからこれはどちらかせなならんというのならば、私だけじゃないでしょう。ほかの議員さんも反対するものも、筋が通っておれば、それは住民投票もこれは民主主義の原則ですから、これはやらないといけないときには異存ないという結果が僕は出ると思いますけれども。そういうようなことを含めながら、一言町長にお尋ねしますけれども、これは間に合わなかったということで済ますわけにいかんと思うんです。一言だけ、町長の考えを申してください。町民からもいろいろ私らに申し上げてきております。どう思っておるんだろうなと。議会だけ解散して、町長な何ぼしてもやめへんなと。特例債のこれでも間に合うとるなら、それはまた町長もようやったということで評価されるけど、いよいよ飛んでしもたということや。だから、それに対しての責任を町長は、どういうふうに考えられるか。かつ、今言う私は一遍やめて、町民に聞こうというだけの意思があるかどうか、一遍聞かせてください。私はきついですよ、言うことは。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 村上議員は村上議員の考え方がありましょう。私は私の、今どうあるべきかということにつきましては、先ほども述べさせていただいたとおり、赤穂との合併協議を進めることが私の責任の取り方であろうということを言わせていただきました。したがいまして、村上議員は、私はやめて選挙に出ろという話ですが、それは私なりに判断させていただいて、私がよかろうという対応をさせてもらいますので、村上議員はそういう意見がありましょうが。


 それから、リコールしたと、私がリコールしたのと違いますからね。町民の方がされて、何か村上議員は私がしたように言われるけど、私は町民がそういうことでされたんですから、それは変な解釈の仕方はせんといてほしいと思います。以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) まず、町長は責任の問題については、自分は自分で判断する。それはそうでしょう。しかしながら、町民が、私もそう思っているんです。町民になすって私は物を言う気も余りないんで、町民もそう言うとるが、私としても、議員は一遍責任とって解散したわけや。町長も一遍これだけの問題を起こしておるんですから、責任をとられたらどうですかと。しかしあなたの考えですから、それはせんと言えば、せんということかもわかりませんけれども、非常に私は残念と思います。


 そこで、一言申し上げますが、赤穂の市長もそういう言葉が発言があったということは僕の耳に入っておる。それは違っておるか、合っているかは僕は知りません。それは町長の胸の中にあることだろうと。議会の解散するんだったら、町長さんも一遍解散して、あんたの方が先にやめられて、この問題を解決されたらどうですかというようなことがあったように私は耳に入っております。しかし、それは私が横におって聞いたもんじゃないけれども、そういう意見を私は1〜2回聞かせていただいています。


 しかし、赤穂の市長がいいとか、悪いとか言うとるんじゃないですよ。それはそれも1つの私は正しい理論だと思う。我々だけ、町長はこれで今言われたのは、私が、それは解散私がやったもんじゃないと言われますけども、あなたの後援会の幹部連中が大勢寄っておりました。だれが言うたて、私が町長やったら町長はせいとかどうとか言わずにしても、私やったらやめておいてくれと言うがな。そんなこと解散をやって、ここでやりよったら特例法の期限にも間に合わないということはもうおわかりなんですから。そういうばかなことはやめておけと。それよりも、私に任せてくれと。何とかうまく合併がまとまるようにいたしたいから、そういうことをやることはやめてくださいよと。本当であれば、町長が、そういうことがなぜできなかったんですか。あなたが、町長さんが、それは首とりの最高責任者をしたとは僕は言うとるんではないんですけれども。町長も、そういうときには、そういう連中に物が言えるのは町長です。なぜそれを言うていただかなかったのか。だから、最終的にはああいう結果がなって、この今言う期限内に間に合わなかった。こういう結果を生んでいるんですよ。


 私は言わなかったと町長は言われて、それは町長が直接言うたか、言わんは僕はわかりませんけれども、しかし、町長はなぜとめなかったんだと。そして、何人かの議員は落選された方もおられます。本当に僕は気の毒だと。まじめにやっておるやつほどやられたということも言えるんではないかと僕は思うんです。


 そういうことから、私は申し上げておるので、何も町長が先頭切って、首とりをやりよったったというのは言うておりません。けども、責任は僕はないとは言えません。町長がとめておったらおさまっておったかもしれません。そうしてそういうことになったんだから、それで期限内に間に合わなかった。最後的には努力したけど間に合わなかったと、あなたは、町長は逃げよってんだけど、そういうことを最高責任者が、そういうことを、いいか悪いかはおわかりだろうと僕は思いますよ。


 私は、堂々と物を言わせてもらおうと思っている。そういうことは僕はよくないと思う。やはり、町長、わしはわしで決めるんじゃ、それはそうかもわかりませんけれども、その辺は、大勢の町民が見ておる。これでも150億というような金額が飛んでしもたということは、上郡町でも大打撃ですよ。それは、予算には今すぐ影響はせんかもわからないけれども、将来、赤穂は赤穂で、今、町長は赤穂のこと言うたったけども、赤穂は合併できるんですか。私は申し上げておきますけども、対等合併では100ないでしょう、合併は。


 町長と議長は、この間、2月17日やったか、合併の委員会の中で、赤穂については対等合併で、ぜひ私はさせるようにし、またするようにしますと言うたったけど、それでやったら合併はできませんわ。恐らくできないと思いますよ。もう吸収合併で頭を下げて、何とかお願いしませんかと言うたら、ひょっとしたらひょっとあるかもわかりませんが、私はそういう読みをしております。


 だから、期限に間に合わないときも100言いました。これについては90ぐらいまではその方向でしょう。1割は神さんやないから言えないけども、恐らくそういう方向で、そうして町長と議長が粘る。そんなもん、吸収合併だめですとぱっぱっとやっていきないな。恐らくそういうことになるんじゃないですか。それやったら、赤穂はやめときますと言いますわ。そうしたら、その間、むだな金をどんどん使って、そうして最終的にぱあになってします。そうしたときには責任問題、また出てきますよ。


 だから、私はできないものはできないし、できるものはできると。そういう方針で、町長の今後の入れかえも1つ考えていただいて、そして合併のできるところと、僕はやるべきではないだろうかと、こういうように思っているんですが、どう思われてですか。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 村上議員の質問は何に対してのご質問か、ちょっとよくわかりにくいんですが、私は、先ほども言いましたように、合併協議については、相生さんは解散請求もあったということで、赤穂は継続しましょうと、第5回の協議会でそういうふうに話がなって、村上議員の方は、ならへんのや、編入やというふうに言われますけれども、継続していきましょうということになっておるんで、私はそれ以上のことをどういう、えらい決めつけて、編入やからそれしかないみたいな言い方されていますけども、だから、私は先ほども言いましたように、赤穂との合併協議会を進めることが私の責任のとり方やと思っていると言わせてもらったとおりです。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) しかし、これは私の議題から言うと、少し反れとるんですけどね。町長の今言うた答弁についても、私から言うたら反れておることはようけあるんです。関連で、やはりいろいろな話が出てくるわけですから、当然、これの紙に書いているとおり言うんなら、子供がする一般質問や。それは反れることもあれば戻ることもある。だから、町長が言われたことについて、あんた、横へ行ってしまいよると、僕が言いよるんでしょう。それは、横へ行くこともあると思います。だから、今言うた問題で、これも長い時間をかけても仕方ない。責任も追及させていただいたけれども、この問題では私は私の考えがあるから、やる気がないと、こういう表明をされたということで、私は認識しておきます。


 次にお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 2番目の住民投票のことですね。住民投票のことでございますけれども、村上議員もご承知のとおり、住民投票は市町合併の住民の声を反映させる条例を制定して、昨年12月12日に実施を予定しておりました。11月26日に相生市長からの合併協議会を解散する方向に決まったため、解散の通告と住民投票の選択肢から削除の申し出がございました。


 実施を前提に、住民投票を行っておりましたけれども、相生市からの解散通告を受け入れて、選択肢がなくなることは住民の意思が住民投票に反映されにくいということも予想されたため、合併調査特別委員会、また全員協議会等で賛否両論のご意見がございましたけれども、相生市の解散要請を受け入れて、合併協議を赤穂市と進めるということで、最終的に私も判断をさせていただきました。これにつきましては、町民からも失望の声も聞いておりますけれども、私としてはそういう判断をせざるを得なかったと。それが最善の選択であったろうと思っております。


 そういう意味で、住民投票につきましては、そういう状況になったということで、その住民投票と責任問題といいますけれども、私はその住民投票をすべきということで、進めておって、状況がそういうようになったので、そういう選択をしたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長は、そういう相生からそういう問題が出てきたんで、住民投票ができなかったと、こういうことを言われておると思うんですが、しかしながら町長が一たんやると言うた場合には、責任があると思う。そういう問題が出たからというて、また、そうして相生が言うたときには、まだ住民投票をするようなことを言いよったったというように、私は思っております。赤穂が言うてきた、あわててそれやったらやめとこうかと、こういうこっちゃ。だけども、一たん、町長がやるというて言うたんならば、きちっとしたこともあなたはすべきではないかと僕は思いますよ。私は住民投票は好んでおりませんよ。好んでおらないけれども、町長がぐらぐら変わるようなことでは、政治は前に行きません。また、これだけ大事なのは、ただ住民投票の問題だけじゃないですよ。あらゆる問題です。


 きょうも、学校給食、これまたピント外れておるんですよ。学校給食をちょっと難しい、金がない。今度は住宅をやるんだというて、住宅をやるんだというたて、金がなかったらできません。だけどやると言うてんだからやってもろたらいいんで、私は住宅反対しておる。一例を申し上げておる。ぐらりぐらりして、それもまたできないようなったら、どうしているんだということになる。そういう意味で、この住民投票の問題についても、僕は町長は、相生が凍結や何じゃかんじゃと言うてきたから、そうやというようなことで言われておるんだと思うけれども、しかし、赤穂も言うている。赤穂が言うてきたらあわててやめたと。こういうような結果が僕は出たと思うんですけども。これは初めから、町長はわかっておったはずや。こんなもん、間に合うか、間に合わないか。町長たるほど、合併問題についてもよう勉強され、我々の何十倍か勉強されておってです。そういう人がわからないということは僕は実際ないと思う。わかっておったと思う。それで住民投票で白黒決着つけるんだというて、あれまで言われておったんでしょう。それが結果的にああいうことや。そういうことも、特例期限内に間に合わなかったと。中身は違いますけれども、責任から言うたら、同じことですよ。もっともっと大きな責任問題が絡んでおるじゃないかという意味で、僕は申し上げておるので、その辺について、これ以上申し上げても時間がないと思うんで、次の3点目に入ってください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 費用が、多額の費用が要っているじゃないかというお話でございます。それで、諸経費につきましては、将来のまちづくりを考える上での合併問題は避けて通れないという課題であって、住民に対する講演会とか、説明会とか、アンケートとか、それから、合併の枠組みについての議会のリコールであるとか、選挙などがございまして、そういうことも含めると、いろんな費用がかかっております。


 それから、合併協議会の事務職員の人件費、そういうものもかかってございます。それで、それについては再度もう少し詳しくということであれば、先ほど担当から説明しましたけど、分けて再度お話をさせてもらいます。


 ただし、相生市と赤穂市と2つ合併協議会を立ち上げたということにつきましては、いずれかに絞らないかんわけです。2つを1つに。ということは、いずれにしても、どういう進め方をしようとも、一方はむだになるというのは現実です。したがいまして、今回の場合は、入り口でどうするかということですけど、もっと進んでいったらもっと費用がかかっているということもございます。例えば電算の問題だったり、何の問題だったり、しかしながら、それは2つ立ち上げたときには当然どちらかがむだになるというのは十分想定されたことでございます。


 それにつきましては、事務職員の問題から、モチベーションの問題等、協議会を2つ立ち上げることについては、いろいろご説明させていただきましたが、結果として2つ立ち上がったという状況がございます。合併協議会は、合併の是非も含めてということでございますので、最終的に合併が成り立たないということも当然よその市町村でもございます。したがいまして、それが費用をかけたのは必ず合併に結びつくということには限りませんので、費用対効果という話になりますと、それは非常に難しい問題だと思います。


 上郡町はその中で、それなりの努力をしてきて、今日に至っているというふうに私は考えております。先ほどの詳細の説明については担当課からさせます。


○議長(高尾勝人君) 企画管理課長。


○企画管理課長(松石俊介君) 先ほど工藤議員の方にもお答えしましたが、14年度から16年度の市町合併関連経費ということで、歳出では、大きく3つに区分して説明をさせていただきました。まず、経費部門としましては、アンケートあるいは講演会、意識調査等ございます。この中には議会解散投票、あるいは議会選挙も含めた額として、2,528万2,000円という額を申し上げました。


 2つ目の合併協議会の負担金というお話であります。トータルで1,880万3,000円という説明をさせていただきましたが、内容的に相生・上郡の部分については1,114万7,000円、赤穂・上郡の部分については765万6,000円と、これは支出負担ベースでございます。といいますのは、16年度の清算がまだ終わっておりませんので、一方的な支出負担ベースだということで、ご理解いただきたいと思います。


 3つ目の人件費については、両協議会6名合わせておりますが、6,561万7,000円と。この3つの区分を足しますと、1億970万2,000円という支出でございます。


 これに対する歳入部分、市町合併の推進に対する整備補助金ということで、1市町1回ですが、500万円の受け入れは既に行っております。合わせて特別交付税ということで15年度分、あるいは16年度分含めまして、すべて3,213万1,000円を受け入れておるということで、差し引き実負担額としましては、7,757万1,000円と申し上げたものです。


  以上です。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) ただいま説明を受けたんですが、工藤先生が言われたときにも、説明しておった内容でほぼ同じような内容で、約7,500万ほどというような数字が出ておると思うんやけども、実際にそういう金を使って、全然何ひとつ町民にプラスはなっておりませんわ。みんなマイナスや。その辺については町長、どう思われますか。今、町長が言われたのは、ちょっとはプラスになったと言われたと思いますけれども、本当に何にもなっていない。そんなことでは町民に申しわけないと思いますよ。どうですか、この問題。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) これらの経費は、村上議員は何もなっていないということでございますけれども、上郡町がこれからどのようなまちづくりを考えていくかということで、次のステップを登るために、必要経費とはいいませんけれども、そういう模索の中で必要であったろうというふうに思います。


 合併につきましては、最終段階で合併できないところもありますし、上郡町は今、赤穂と進めようとしていますが、それはもう少し長い目で、物事を判断していただきたいと思っております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 私は、今言う後の問題だと、それは町長は初めから赤穂、赤穂というたったんじゃ。しかし、赤穂、赤穂と何でいまだに僕は言いよるんかいなと。吸収合併みたいな考え方しよるところと、まだ赤穂、赤穂じゃと。それで昨今の3月定例議会の初段で、最初に議員さん2〜3から言うとります。上郡町合併してみても何のプラスもないと、我々が合併協議会を赤穂でやったときにも、3回、4回、ずっと言うたったんや、議員さんが。また同じようなことで、何の魅力もないのに上郡と何でするんだと。それやったらどうしても頼んで、頼んでするんやったら、吸収だと、みんな言うとってや。


 町長と議長は、吸収合併はもうしないんだというようなことまで言うとってやがな。それやったら合併できない。そうすると、私は経費のことで言いよるんですが、またや大きなやって、やってやりよる間にむだな金を使う可能性が十分あるんです。だから、私から言うたら、いいこと言うたら、それで私は一般質問しておるんやないけれども、関連で言うんですが、赤穂も解散され、相生も、赤穂が解散すれば僕は、相生も解散にのってくると思う。そして、解散して、新法に基づいてやりやすいところ、もしくは2市1町で進めてみるというようなことも必要ではないかと。そういうようなことは、ひとつも考えず、これと一緒じゃ。また金だけ使うだけ使って、最終的にうまくいかなかったのでということで、何回も町民を愚弄することになり、だますことになるわけですよ。何ぼ町長は、腹でそういうことで、うまく私は努力しておったけどと言っても、最終的に銭だけは使うわ、うまくいかなかったらだましたということになるので、その辺について、町長はこの次に、赤穂問題でそういうことがもし出たときには、責任とられますか。ちょっとお尋ねします。それも一遍聞いておかないといけない。みんなここで聞いておってんや、責任とるかとらないか、堂々と言うてください。ようとらないならようとらないと言うてください。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 一番、冒頭にも言っていますように、今、村上議員が赤穂の議員さんが編入やと言うたとか、何や言うたとか、私も5回目の合併協議会では、そういう意見をはかれる委員さんも1人おられました。しかしながら、継続すべきだと。合併協議会のメンバーです。また選挙あるから変わるかもわかりませんけど。そういうことで進めましょうというのが、大多数の人の赤穂と上郡のメンバーの意見で、その線に沿って、今物事が進んでおるというふうに考えておりますので、今、どの議員さんが言いよったというだけの話で、それが大勢やというふうな村上議員さん言い方されますけども、私はそのように理解しておりませんので、私が先ほども言いましたように、じゃあ、どういうふうにするのかというのは、これを前向きに進めることが私がすべきことであろうと。それが責任のとり方であろうというふうに申し上げておりますので、そのことをご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) それは町長、責任をとる問題を私は聞きよる。できなかったらのときですよ。対等合併で、赤穂とうまくいったというなら、責任とって町長よくやったったなということになる。しかしながら、あなたどっちかというと、責任問題逃れよりますがな。やっぱり、これだけ大事な合併問題やということの対する返事として、またうまくいかなったら、ぐだらぐだらで逃げてしまうと。こういうことは町民を愚弄し、だますということになる。そういうことは僕はよくないと思うんですがね。しかしながら、あなたの町長の考え方を言うてんだから、それはそれなりに、僕は耳に入れておきますけれども、非常に私は残念ですな。


 それと、それに関連して、赤穂、赤穂言うとってんでしょう。きょうもJRの問題はある議員からも出ました。これも赤穂は上郡のことを少しでも思っているなら、15本ふやしておるんですから、上郡町の町長ぐらいには一言どうですかと、上郡さん、ひとつ3本か5本でもあなたのところふやすようにしてもいいと思うよと。一遍JR行きましょうかというぐらいの話が、私は出て当たり前だと思います。そのような話、赤穂からあったんですか。ちょっと一遍聞きますわ。きょう、そこまでの話は僕は聞いておらん。あったですか、赤穂市から。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 合併問題とどういうふうに絡んでおるのかわかりませんけれども、豆田市長から、1本、2本回しましょうかという話はございませんでした。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) この問題が、JRと関係ない、そんなことはないですよ。赤穂と町長はしたいと言うよるんでしょう。できたら赤穂で進めたいと。赤穂と進めたいということになれば、JRのこの問題についても、赤穂が本当に上郡のことを少しでも思われておるなら、15本のうち5本でも回そうやないかという話が町長にあってもいい、しかしJRがどう言うかという、いろんな問題、僕はあると思うんやけど、それぐらいあったって不思議なことない。何もない。赤穂は自分のところで5年前から市長を中心にしてずっと頑張られたと思いますよ。それがあの結果が生まれた。それで乗る人数は、赤穂の方が今現在でも多いように言うとるけど、余り変わらないように僕は聞いておりますよ。一遍それやったら数字調べていってください。本当に上郡も佐用から乗りよる人もおりますからな。余り変わらないと僕は聞いておる。


 しかし、条件は赤穂につけたということも聞いております。観光で延ばすんだというたら、それやったら責任持ってくださいよ、それがぐあい悪いときには考えますよと、JRは言うとるんやということを僕は聞きましたけども。そんなに上郡町とごっついほど多いということはないですよ。


 そこで、きょうある人も出ておった、山陽本線や、ここは。合併と関係ないことはありません。相生じゃ、相生じゃというのやったら余りこれは言わんかもわからん。赤穂じゃ、赤穂じゃと言うのやったら、赤穂とこれから何十年どころやないでしょう。今から、どれだけ時代が続くまで、赤穂と合併したらそれはそれなりに赤穂は上郡のこの辺に対しても、やはり愛情を持ってもらわないとならん問題があります。どえらい関係あります。


 そして私は特別委員会で、きょうも私ちょっと委員長さんに質問したように、特別委員会で関係ないと、町長言うとったと。今も言うとったけど。関係ないことない。大いにあります。佐用とやるんやったら関係ないというときなさい、JRの3月1日関係ない。赤穂とやる、相生で乗りかえ、今まで赤穂の人は乗りかえよったんや、あそこで。だから、赤穂と合併をもしするんやったら、もう少し有年の人のこと、上郡の人のことも考えるべきなんや、赤穂市も。それが一方的に、ずぼんとやってしもうたと。大事なことですよ。町民も言うとる。合併を赤穂とやってみたって何考えているかわからないというのもようけおる。


 だから、関係ないというようなことは言わんといてくださいよ。大きな関係があります。そうして費用の効果は、今言うたように、詳しく言えというたって言えないかもわからないけど、ゼロですな。一銭もプラスになっていない。私はそう申し上げておきます。一銭もプラスになっていない。


 それから、その上、町長さんは、相生と解散したんじゃ、解散したんじゃと言うとる。広報の2月号にどうですか。もう赤穂と事実上決まりました、決まりましたと言うとってや。実際は、県のあれを見て調べてみたら、中止中とホームページにぴしっと書いとってんや。わしはこの間、県にも聞いたんじゃ、ああいうように出ておるがと。そらそうですがなと。凍結やから、まだ中止中ですと。だから、そういうことで、それもだましですよ。そんなことを言わずにまともなことを町民に知らせたらどうですか。県は中止中になっているんやと。それを全然知らせもせずに、そういう問題が起きる。だから、私は効果の問題から言うたら、ゼロに評価をしたいですな。それだけ申し上げておきます。


 次に、ひとつお願いします。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) JRのことですけども、私ここにデータを持っております。売り上げが播州赤穂がどれぐらいで、上郡が。売り上げは上郡の倍以上になっております。乗車人員は。そういう意味では、JRもそれなりのビジネスですから、民間ですから、それに基づいた判断をされるのは大きな要素だろうというふうに思っております。


 それから、今後の合併協議会の取り扱いということでございます。今後の合併協議会の取り扱いということについては、現在協議会が存続をしている赤穂市との合併協議会の推進について、全力を挙げるということは一番最初から言うております、私の努力すべきことであろうということでございます。


 2つの協議会では、平成17年3月末までに県知事への合併申請をするということで、決定をいただいておりながら、協議会の一本化をめぐり、一連の動きの中で中断して、結果的には現行法の期限内に間に合わないという状態で、合併協議をとりまとめることができなくなって、その後、赤穂と協議をするということで、物事が進んでおります。したがいまして、当初から申し上げているとおり、新しい合併特例法のもとで、合併協議を進めると。こういう方針に変わりはございませんので、そのようにご理解いただきたいと思います。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) 町長さんの話を聞いたら、もう赤穂、赤穂というて、私は赤穂の問題については、今JRの問題1つ取り上げて申し上げたように、非常に冷たいところですな、赤穂というところは。我々から言うたら残念な赤穂市です。そういうまちと、赤穂とやるんです、赤穂とやるんですと。町長さんは、まだ凍結で相生が残っているんだから、中立の立場でご判断をされて、最後の最後にあなたが町長が言われる住民投票で仕分けする方法もあるかもわかりません。それが、今は赤穂じゃ、赤穂じゃというて、ばっかり言うとってんやが、JR一例見ようが、あらゆる面で赤穂の冷たいところは私はよくわかった、この問題で。それをまだ赤穂じゃ、赤穂じゃと言うとってや。非常に私は残念ですな。それよりも赤穂と吸収合併というようなことになって、それはそれやったらやめておくんやというたときには、またむだ金を使って同じことを僕は言うよるかもわからない。そういうような結果が生まれる可能性が十分ある。今、現在言うたら、協議の進め方は赤穂でやりたいと。こういうようなことを言うてやから、僕は同じことを言っているんですが、そういうことについて、何も赤穂だけが合併する相手ではない。本当に対等合併で、芯からお互いが仲よくやろうじゃないかというようなところがあるならば、そういうとことも考えるべきなんですよ。なぜ赤穂、赤穂と言うてんですか。ちょっと一遍聞かせてくださいな。みんなに、一遍言うといてください。赤穂が何でいいのかというやつを。1つもいいことない。借金でも赤穂ご存じじゃないですか。800億しとる、今。それ調べておりますか。一般会計、特別会計、企業会計入れたら800億や、そして駅前の区画整理のあの事業の関係で駅前であれ30億して、770億にこの間30億ほどプラスして、今、800億や。相生市は455ほどしておる。それだけの借金抱えたから、赤穂の町もあそこまで持っていっておる。だけどこれからは借金は赤穂も払わないけないんですよ。そんな甘いもんじゃないですよ。


 そういうところを見て、またJR一例見ても乗る者が赤穂が多かったんだと、それは乗る者が多かったんじゃ、多かったんじゃと、私はJRがそんなこと言うても何言うとるんだと言うわ。ここは山陽本線やないか。山陽本線というものを無視して、そんなことをするのは、もうえげつないやないか。せめて15本ふやすんやったら、5本こっちに持ってこいと、いうぐらいのことを言うてもらわないかん。


 だから、町長にひとつ私、要望で言うときますけど、ことし1年かけてこの問題をひとつ撤回する運動をやってくださいよ。撤回ですよ。それも要望で私は言うときます。そこまであなたが赤穂じゃ、赤穂じゃと町長言うてんなら、撤回運動をことし1年かけて、来年のダイヤ改正までにひとつ頑張ってください。私らにも使える道があったら、使ってください。それは当然、我々議員でもあるし、住民ですから。当然協力するところはしていかなならんと思っておりますから、どう思いますかな、その辺を含めて。赤穂、赤穂言われることは。


○議長(高尾勝人君) 町長。


○町長(安則眞一君) 今の質問は、撤回してくださいということに対することですか。撤回してくださいということは。それは上郡としては、赤穂がどうということではなくて、上郡として利便性を高めるように、どうするかということをしていかないといかんと思っています。撤回するとか、撤回せんということじゃなくて、そういうことだと思います。


 それから、何も私は赤穂、赤穂というとるんではなくて、2つの合併協議会が立ち上がって、相生さんの方はもう間に合わないから解散やという通告を受けて、選択肢が1つ残っているということです。したがいまして、今、赤穂にするか相生にするかということではなくて、相生の選択肢が休止とか、事実上解散やというてますけども、相手さんもそれは進めないということで、特別委員会もこの3月の議会で解散されるという話も聞いています。そういう状況の中でどうするかということで、当然、赤穂とこの間の第5回の協議会で継続してということで、議会解散後、再構成した後でということになっておりますけれども、その中で、上郡町にとって不利益にならないような交渉をしていかないと、今、村上議員が編入、編入と何か飲み込まれることばかりを前提にして言われているけど、それはこれからの交渉の中のことですから、その中で不利益にならないように、不利益になるんやったら、ひとつ合併のことも考え直さないといけないということになるかもしれません。それは今まで、合併協議でいろいろなところで、いろんな問題が起きております。町の名前で分裂したり、それはこの合併問題の非常に難しいところで。したがいまして、私は何も赤穂、赤穂ということではなくて、赤穂と相生と2つに絞ることをしようとして、なかなか絞り切れなかったという状況で、今、こういう状況が起きている。赤穂と不利にならないような合併をするということを1つの私の対処の仕方であろうということを言うとるので、何も赤穂、赤穂というていうことではなくて、上郡町の将来のためにそういう選択が一番よい選択だろうと思って、それは上郡町の合併の方向性をどうするかということにつきましては、相生市からの解散通告もあって、その通告を受け入れて、相生市と解散して、残り赤穂市と協議を続けるということについては、議会でも解散決議と、そういう動きもあったことも、私も勘案して、議会もご理解をいただいているというふうに考えております。


○議長(高尾勝人君) 14番。


○14番(村上 昇君) もう5分ぐらいしかないから、もうそれ以上言うてみてもしようがないんですけども、実際に、町長は余りにも赤穂、赤穂と言うとってやわ。1つも上郡のことを思っておりもせん。赤穂じゃ、赤穂じゃと。非常に私は残念やと思います。本当であれば、一遍解散を両方して、そして2市1町でやるんか、もしくは解散をしてどっちがいいか、悪いかというような選び方をするとか、一遍解散をしてからやるべきです。そんな赤穂、赤穂というて、継続するんだというて、そんなことできるかできないかわからないことばっかり今、やっとってんや。これもむだ金を使うことにもなるだろうし、協議会にも支障が起きてくるということだけ、私は一言申し上げまして、それで最後に私は町長に対しまして、一言だけ私の評価を、町長と今話し合ったり、今までの評価をひとつ述べさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 最後に、ひとつなりますが、一般質問の締めくくりとして、私なりの安則町長の評価を述べます。


 公選で選ばれる政治家に求められる要素には、時代によって変遷しますが、それは適切な町政能力であり、強烈なリーダーシップであったりします。一方、町長の言動というものは慎重にも慎重を要するものであって、深くいろいろ考え抜いて、町や町民の前途に思いをはせ、慎重かつ、深い判断のもとに行動すべきもので、軽々しく選挙という目先の利益だけで物事を動かしては、大きな誤りを犯す結果となります。


 安則町長は、目先の敏捷的な対応はありますが、長期的、体系的な基本線がないので、だから町民はあすの上郡町の姿がわかりません。このほかにも地方自治上も、事実上も、町長のやり方として、町長の重責を放棄したとしか感じられない行動が多くありました。安則町長には、理念と理論と合理の3つの理が欠如しています。物事を瞬間的にとらえて結論だけを言う直観力はすぐれているように見えますが、それは所詮、瞬間芸に過ぎません。そこには思想も哲学も全く見られないと思うのであります。


 町長の政治姿勢は、仏をつくって魂入れずというか、羊頭狗肉、おわかりと思いますが、羊頭狗肉と申しますか、町民にとっては非常に不本意な評価しかできません。切に新たなリーダーの出現を心から願い、私の一般質問を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(高尾勝人君) 通告3番、議席14番、村上 昇議員の一般質問は終わりました。


 本日はこれをもって休会といたします。


 なお、再開は明3月8日、午前10時であります。


 ご苦労さまでした。                    (16時28分)


              休           会