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兵庫県 市川町

平成28年第5回定例会(第3日 9月29日)




平成28年第5回定例会(第3日 9月29日)





   平成28年第5回(第463回)市川町議会(定例会)会議録(第3日)





 
 平成28年9月29日





〇応招(出席)議員   12人


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 田 佐 市 │    │ 7  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 8  │ 中 岡 輝 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 中 野 史 子 │    │ 9  │ 内 藤   亘 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 長 尾 克 洋 │    │ 10  │ ? 橋 昭 二 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 津 田 義 和 │    │ 11  │ 本 間 信 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 山 本 芳 樹 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長    岡 本 勝 行      主査      柴 田 裕 也


                       主事      後 田 かおる





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      岩 見 武 三      水道局長    高 松 卓 也


  副町長     藤 原   茂      健康福祉課長  内 藤 克 則


  総務課長    平 井 康 行      住民税務課長  後 藤 範 一


  会計管理者兼出納室長


          平 井 真由美      教育長     山 下 茂 樹


  建設課長    尾 花 哲 也      教育課長    原 田 和 幸


  地域振興課長  広 畑 一 浩





議 事 日 程





日程第1.


  報告第 9号 平成27年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について


         〔討論・採決〕


日程第2.


  議案第41号 平成28年度市川町一般会計補正予算(第2号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第3.


  議案第40号 市川町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について


  議案第42号 平成28年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


  議案第43号 平成28年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


  議案第44号 平成28年度市川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


         〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第4.


  認定第1号 平成27年度市川町一般会計の決算認定について


  認定第2号 平成27年度市川町学校給食特別会計の決算認定について


  認定第3号 平成27年度市川町国民健康保険特別会計の決算認定について


  認定第4号 平成27年度市川町介護保険事業特別会計の決算認定について


  認定第5号 平成27年度市川町後期高齢者医療特別会計の決算認定について


  認定第6号 平成27年度市川町下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定について


  認定第7号 平成27年度市川町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について


  認定第8号 平成27年度市川町土地開発事業会計剰余金の処分及び決算認定について


        〔委員長報告・質疑・討論・採決〕


日程第5.


  委員会の閉会中の継続調査の申し出について





      午前9時30分開議


○議長(正木 幸重君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜り、ありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条第1項の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 付託事件については、各委員会とも審査を終わり結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。後刻、委員長より詳細に報告がございます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほど、お願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.


 報告第9号を議題と


 します。


 これより討論に入ります。討論ございませんでしょうか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 報告第9号、平成27年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを採決します。


 本報告を承認することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、報告第9号は、承認されました。





◎日程第2.





 議案第41号を議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 総務建設常任委員長、重里英昭君。


○総務建設常任委員会委員長(重里 英昭君)


 皆さん、おはようございます。総務建設常任委員長の重里英昭です。


 報告第7号について、9月9日の本会議におきまして当委員会に付託となりました案件は、議案第41号、平成28年度市川町一般会計補正予算(第2号)1件であります。


 9月12日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。


 議案第41号、平成28年度市川町一般会計補正予算(第2号)を報告します。


 今回の補正は、総額6,287万8,000円の増額補正です。歳入歳出の主なものを報告します。


 歳入において、普通交付税1億16万9,000円の増額補正においては、委員から大幅な増額と思えるがその理由についての質疑に対し、当初の見込みよりも基準財政需要額における個別算定経費などの増と基準財政収入額における所得割などの減との差し引きにより、約1億円の増額となっているとの説明でありました。


 歳出の総務費において、財政調整基金積立金2,525万1,000円の増額についての質疑に対し、交付税の確定、前年度決算に伴う繰越金の確定により第1号補正で繰り入れをしていた1億6,317万4,000円を戻してなおかつ余剰金が出るので、その分の2,525万1,000円を積み立てるものとの説明でありました。


 過誤納還付金200万円の増額についての質疑に対し、7号法人から5号法人になったことによる法人税の還付が主なものとの説明でありました。


 民生費において、心身障害者福祉費の前年度負担金、返納金の増額についての質疑に対して、障害福祉施設の利用者の退所、中途での死亡、また施設利用を見込んでいた方が利用されなかったことにより介護サービスの給付費の大幅減となり、障害者自立支援給付金の負担金が大きく減ったことによる返納金の増額との説明でした。


 農林水産業費において、多面的機能支払交付金138万9,000円の増額についての質疑に対して、1団体で3つの事業に取り組むため高額になっているとの説明でありました。


 リフレッシュパーク市川運営費の施設備品購入費48万円増額の質疑に対して、この4月から新しい指定管理にかわり、大分前から更新していないという中での宴会用の什器類の更新との説明でした。


 教育費において、追加交付による土曜日の教育支援体制等構築事業委託料8万6,000円の増額の質疑に対して、県の土曜日の教育支援体制等の補助金の要綱により事業に充てるもので、事業内容は書道と大正琴で市川町伝統文化子供教室連絡協議会と契約して委託料を支払っているとの説明でした。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 以上で総務建設常任委員会の経過と結果の報告を終わります。


○議長(正木 幸重君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ございませんでしょうか。


        〔質疑なし〕


 では以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。討論もございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第41号、平成28年度市川町一般会計補正予算(第2号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第41号は、原案どおり可決しました。





◎日程第3.





 議案第40号及び議案第42号ないし第44号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 民生教育常任委員長、津田義和君。


○民生教育常任委員会委員長(津田 義和君)


 皆さん、おはようございます。民生教育常任委員長の津田義和でございます。


 報告第8号について、9月9日の本会議において当委員会に付託審査となりました案件は、議案第40号、市川町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について外3件であります。


 9月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告します。


 議案第40号、市川町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について報告いたします。


 本条例は、家庭的保育事業の設備及び運営に関する基準の一部が改正され、平成28年4月1日から及び平成28年6月1日から施行されたこと、並びに建築基準法施行令の一部が改正され、平成28年6月1日から施行されたことに伴い改正するものです。


 改正内容で主なものは、建築基準法の施行令の一部改正が行われたことに伴い、4階以上の避難用の設備の基準を改正するもの。また、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正において、保育の需要に対して保育の受け皿が不足していることに鑑み、当分の間、職員の配置基準や要件について緩和されたため特例の規定を追加するものです。


 今後進められる認定こども園に対する対策や同法との関連について質問が出されましたが、現在当町では該当施設はないが、将来民間の施設ができるかもしれないので上位法の改正に伴い改正を提案したとの答弁でありました。


 委員会ではその必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第42号、平成28年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額2,391万3,000円の増額補正です。


 歳入について主なものは、国民健康保険税の一般被保険者分は決算見込みによる医療給付費分現年課税分、後期高齢者支援金分現年課税分及び介護納付金分現年課税分5,109万4,000円の減額です。


 また、退職被保険者分は決算見込みによる医療給付費分現年課税分、後期高齢者支援金分現年課税分及び介護納付金分現年課税分237万8,000円の減額です。


 国庫支出金の総務費補助金136万円は、国保運営の県移管に向けたシステム改修に係る広域化準備事業費補助金の補正です。


 療養給付費交付金2,549万2,000円は、決算見込みによる過年度精算分の補正です。


 前期高齢者交付金2,672万3,000円は、確定による減額です。


 財政調整基金繰入金2,487万円は、今回の補正に伴う補正です。


 繰越金5,238万7,000円は、療養給付費交付金繰越金の減額とその他の繰越金の増額です。


 歳出について主なものは、総務費の一般管理費136万1,000円は国保運営の県移管に向けたシステム改修委託料の補正です。


 委員会では広域化準備事業費補助金についての質問が出ましたが、平成30年から国保運営の県移管に向けたシステム改修委託料だとの説明を受けました。


 また、保険料について、当町では資産割を導入しているが見直しはとの意見も出て、姫路市、加西市では導入していないとの説明を受けました。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 失礼いたしました。先ほど繰越金5,238万7,000円というふうに報告いたしましたが間違っておりまして、正しくは5,238万6,000円ということになっております。申しわけございませんでした。


 次に、議案第43号、平成28年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。


 今回の補正は、総額2,661万9,000円の増額補正です。


 歳入の繰越金2,661万9,000円は、前年度繰越金です。


 歳出の諸支出金の償還金は、前年度介護給付費負担金等の精算による2,661万9,000円の増額です。


 繰越金の増額の主な理由は、介護認定者の施設利用者が減少したとの説明を受けました。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第44号、平成28年度市川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を報告します。


 今回の補正は、総額134万6,000円の増額補正です。


 歳入の一般会計繰入金134万6,000円は、職員給与費等繰入金の増額です。


 歳出の総務費の一般管理費は、職員の産休代替に伴う嘱託職員賃金の補正です。


 審議の過程で、特に大きな問題はないとのことでした。


 その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。


 以上で民生教育常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。


 何とぞ議員各位におかれましては当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(正木 幸重君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第40号、市川町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第40号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第42号、平成28年度市川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第42号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第43号、平成28年度市川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第43号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第44号、平成28年度市川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第44号は、原案どおり可決しました。





◎日程第4.





 認定第1号ないし第8号を一括議題とします。


 これより委員会審査の報告を求めます。


 決算特別委員長、中岡輝昭君。


○決算特別委員会委員長(中岡 輝昭君)


 皆さん、おはようございます。決算特別委員会委員長の中岡輝昭でございます。


 報告第9号について、決算特別委員会の審査の経過と結果の報告をいたします。


 決算特別委員会は、9月9日の本会議において設置され、委員に1番、堀田佐市議員、3番、中野史子議員、4番、長尾克洋議員、9番、内藤亘議員、10番、?橋昭二議員、8番、私、中岡輝昭の6名が選任され、平成27年度市川町一般会計及び4特別会計並びに3事業会計、合わせて8会計、総額112億456万円に及ぶ審査を付託されました。


 9月16日に委員会を開催し正副委員長の互選を行い、不肖、私が委員長に、堀田佐市議員が副委員長に就任し、審査の方針を定めました。


 審査のポイントとして、予算が議決した趣旨と目的に従って適切かつ効率的に執行されたかどうか。それによりどのような行政効果が発揮されたか等を重点に、3日間にわたり慎重に審査を行いました。


 それでは、認定第1号、平成27年度市川町一般会計の決算認定について報告いたします。


 歳入60億8,340万7,000円、歳出59億2,918万8,000円、翌年度に繰り越すべき額は1,186万円、実質収支額1億4,235万9,000円となっております。


 まず、歳入について申し上げます。


 決算額は60億8,340万7,000円で、前年度に比べ5億3,830万円の増額で、主なものは町税は評価がえによる固定資産税の減や保育所及び幼稚園の利用者負担金の減少による分担金及び負担金の減少による一方、地方交付税、国庫支出金、ふるさと市川応援寄附金において増額となっております。


 歳入の主なものについて報告いたします。


 町税の収納実績は調定額13億5,663万円に対し収入済み額は12億6,252万7,000円で、収入未済額は8,979万円、不納欠損額は431万7,000円となっており、徴収率は93.1%で前年度に比べ0.7%下回り、依然として厳しい状況が続いています。不納欠損額を除く町税の収入未済額は、8,979万円の内訳として現年課税分は1,895万円で前年度と比べると210万1,000円の減額、また滞納繰り越し分は7,084万円で前年度と比べると669万8,000円の増額となっています。滞納徴収に当たっては、関係各課との連携を図るとともに現年課税分の滞納をふやさない取り組みをさらに強化され、自主財源の確保に努めることを強く要望いたします。不納欠損処理は内容を十分精査し、要綱により適正に執行されたい。


 株式等譲渡所得割交付金は、対前年度比37.7%増の1,059万9,000円の交付がありました。


 地方消費税交付金は、平成26年4月からの消費税率8%への引き上げに伴う増収分は全て社会保障施策に充てることとされており、社会保障財源化分として9,771万2,000円交付されております。


 地方交付税は、普通交付税19億7,821万8,000円、特別交付税1億7,490万1,000円で、計21億5,311万9,000円、対前年度比3.3%の増となっております。


 分担金及び負担金については、地方創生事業として多子世帯支援保育料軽減事業が実施されております。保育料の収入未済額は183万1,000円であり、前年度に比べ25万5,000円の減となりました。


 国庫支出金の国庫負担金3億686万8,000円は、対前年度比14.8%の伸びです。国庫補助金1億9,383万円は、対前年度比85.7%の伸びでございます。


 県支出金4億5,459万7,000円は、国庫支出金と同様、県費負担による事業、県補助金、県の委託による事務費等の支出金で、対前年度比16.4%の伸びとなっております。


 財産収入1,055万4,000円は、土地、建物の貸付料、各積立金利子及び土地売り払い収入でございます。


 寄附金3億7,270万3,000円は、ふるさと市川応援寄附金3億6,490万1,000円及び一般寄附金780万2,000円でございます。


 繰入金1億8,270万5,000円のうち、ふるさと市川応援基金繰入金1億7,550万円の寄附金充当先の事業内訳は、多子世帯支援保育料軽減事業ほか30事業との説明でありましたが、全31事業の明細を別途資料の提出を求め説明を受けております。


 諸収入1億1,941万2,000円は、貸付金元利収入、消防団員退職報償金、町指定ごみ袋売上金等でございます。


 町債3億7,980万円は、道路整備事業、橋梁補修事業、小・中学校体育館非構造部材耐震事業などに借り入れたものです。


 次に、歳出の主なものについて報告いたします。


 議会費8,010万9,000円は議会活動に要した経費で、前年度に比べ219万2,000円の増額です。


 総務費14億5,544万円は全般の管理事務、企画、財政管財、人事管理部門全体と徴税、戸籍、選挙、統計、監査等に要した経費で、前年度に比べ5億720万5,000円の増額です。


 民生費15億6,841万4,000円は福祉行政に要した経費で、前年度に比べ3,157万8,000円の増額です。


 衛生費7億3,646万4,000円は保健、予防、環境、母子衛生、清掃関係の事業に要した経費で、前年度に比べ1,844万6,000円の増額です。


 労働費5万5,000円は前年度と同様、県雇用開発協会へ補助金として支出しています。


 農林水産業費3億8,219万4,000円は農業委員会の運営、農業振興、農村地域農政総合推進事業、地籍調査事業、地域振興事業、リフレッシュパーク市川運営事業、林業振興事業、水産振興事業等に要した経費です。昨年に比べ7,488万7,000円の増額です。農業振興地域整備計画審議会は、住民の要望に速やかに対応できるような開催を要望いたします。


 商工費1,486万3,000円は商工振興、観光に要した経費で、昨年に比べ378万3,000円の減額です。


 土木費2億4,268万6,000円は土木管理事務、道路橋梁、河川、町営住宅等の維持、修繕などに要した経費です。前年度に比べ、5,489万6,000円の減額です。JR甘地駅前五差路の交差点改良については、周辺整備も含め県当局に積極的に働きかけられたい。


 消防費2億743万8,000円は、主に姫路市へ消防業務を委託した経費及び消防活動に要した経費で、前年度に比べ2,949万6,000円の増額です。


 教育費5億8,633万9,000円は教育委員会、事務局、小・中学校、幼稚園の教育推進及び教育施設の維持管理、整備に要した費用と、社会教育振興、人権教育振興、文化財保護、文化センター運営、図書館及び保健体育振興に要した経費です。昨年度に比べ850万8,000円の減額です。教育施設の老朽化対策については、修繕工事など随時その対応がなされておりますが、今後も計画的な施設整備、充実を要望いたします。


 災害復旧費1,141万8,000円は農地2件、農業用施設1件の単独災害復旧費289万1,000円と農業用施設1件、補助災害復旧費708万7,000円及び道路の単独災害復旧費144万円で、前年度に比べ441万8,000円の増額です。


 公債費6億4,376万8,000円は過去の起債に対する償還で、元金及び利子です。昨年度に比べ7,441万1,000円の減額です。


 歳出全般において、不用額が多い費目については内容を精査し、補正予算による減額など適正な予算措置になるよう留意されたい。


 以上で認定第1号、平成27年度一般会計の決算の主なものについて報告を終わります。


 次に、各特別会計について報告いたします。


 認定第2号、平成27年度市川町学校給食特別会計の決算認定について報告いたします。


 歳入は1億5,432万4,000円で、主なものは給食費負担金と一般会計繰入金です。収入未済額は138万3,000円で、前年度と比べ31万2,000円の減となっています。


 歳出は1億5,362万5,000円で、主なものは厨房機器等修繕費、光熱水費、燃料費、施設の維持管理に係る委託料、給食材料費です。


 児童生徒の嗜好も考慮しつつ、異物混入には細心の注意を払い、安全安心で栄養豊かな献立を検討するよう要望いたします。


 給食費の滞納克服に向けて、保護者の同意を得て児童手当から充当するなど、現年度分の滞納が出ないよう努力をお願いしたい。


 食材の厳選と地産地消の推進と拡大を図ること。


 次に、認定第3号、平成27年度市川町国民健康保険特別会計の決算認定について報告いたします。


 歳入は19億154万7,000円で、主なものは国民健康保険税、国庫支出金、療養給付費交付金、前期高齢者交付金、県支出金、共同事業交付金、一般会計繰入金及び繰越金等です。


 国民健康保険税の不納欠損額は193万1,000円、収入未済額は8,921万9,000円です。前年度に比べ不納欠損額は2万5,000円の増、収入未済額は345万7,000円の増となっております。


 歳出は18億4,915万9,000円で、主なものは保険給付費の療養諸費、後期高齢者支援金、介護納付金、共同事業拠出金等です。


 不納欠損処理については、要綱により適正に行うこと。また内容を十分精査し、安易に処理しないよう要望いたします。


 収納率が75.04%と、昨年度に比べ1.99%悪化しています。徴収体制を充実し、一層の努力を要望いたします。


 特定健診の受診率が前年度に比べ下がっております。さらなる受診率の向上を期待いたします。


 保健福祉センターと連携を密にし、健康づくり事業、予防医療と健康保持に取り組み、医療費の軽減に努力されたい。


 次に、認定第4号、平成27年度市川町介護保険事業特別会計の決算認定について報告します。


 歳入は13億8,467万7,000円で、主なものは介護保険料、国庫支出金、県支出金、支払い基金交付金、一般会計繰入金等です。


 歳出は13億786万8,000円で、主なものは介護認定審査会費、介護サービス給付費、地域支援事業費、基金積立金等です。


 介護給付費は前年度に比べると2.94%の減となっておりますが、今後においても給付費の抑制のために介護予防策の充実を図られたい。


 ふえ続ける保険料により利用者の負担がふえる一方であり、国の制度改正を注視し保険料の抑制を進言されたい。


 次に、認定第5号、平成27年度市川町後期高齢者医療特別会計の決算認定について報告いたします。


 歳入は1億7,061万1,000円で、主なものは保険料と一般会計繰入金です。


 歳出は1億6,886万4,000円で、主なものは後期高齢者医療広域連合納付金です。


 普通徴収現年度分の収納率が本年度99.9%となっております。引き続きその徴収努力を要望いたします。


 次に、事業会計について報告いたします。


 認定第6号、平成27年度市川町下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定について報告いたします。


 本年度は農業集落排水事業においては6処理区の施設管理、コミュニティプラントにおいては2処理区の施設管理及び機能強化対策工事を行い、公共下水道事業においては中部浄化センターの施設管理、特定環境保全公共下水道事業中部処理区の面整備工事、マンホールポンプ設置工事、水道施設移転補償等を実施しています。


 本年度の純損失は、税抜きで1億3,953万3,000円となりました。


 公共下水道事業中部処理区の事業を計画どおりに推進するとともにつなぎ込み率の向上に努め、経営の安定化につながるよう要望いたします。


 公共下水道事業南部処理区については、見直しを含めて早期事業着手に向け一層努力されるよう要望いたします。


 下水道使用料の未収金については、速やかに回収されるよう努められたい。


 次に、認定第7号、平成27年度市川町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について報告いたします。


 本年度は老朽配水管の布設がえ工事、西川辺第1水源地ポンプ更新工事、西川辺配水池更新事業等を中心に実施しています。本年度は税抜きで817万2,000円の純損失となっており、大変厳しい経営状況になっております。


 未収金のうち、水道使用料町内分は1,722万2,000円で、昨年度に比べ75万1,000円の減となっています。水道施設の有収率は69.5%と、前年度と比べると1.9%向上しております。有収率の向上を図るため老朽配水管の布設がえと漏水調査を密に行い、安易に料金値上げをせず経営の安定化を図られたい。


 布設がえは、下水道工事とあわせて計画的に行うこと。


 経費削減と住民生活に不可欠な水道水の安定的な供給を望みます。


 滞納整理の努力を要望いたします。


 次に、認定第8号、平成27年度市川町土地開発事業会計剰余金の処分及び決算認定について報告します。


 本年度は、鶴居森林工場公園工業団地の維持管理ほかを実施しております。


 事業収益は71万5,000円、支出は税抜き108万円で、本年度税抜き36万5,000円の純損失となっています。


 事業の趣旨、目的に沿った事業運営を要望いたします。


 自己資金の一部を取り崩し、人口増対策として宅地造成などに取り組むことを強く要望いたします。


 以上、各会計についての主なものと審査の過程で各委員から指摘した意見、要望について述べましたが、それらについては十分留意され、今後の行政運営に反映していただくことをお願いいたします。


 それでは、委員会採決の結果を申し上げます。


 認定第1号ないし第8号は、いずれも認定すべきものと決定いたしました。


 議員各位におかれましては、何とぞ当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げて、決算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。ありがとうございました。


○議長(正木 幸重君)


 委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時35分といたします。


      午前10時09分休憩





      午前10時32分再開


○議長(正木 幸重君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、採決に入ります。


 まず、認定第1号、平成27年度市川町一般会計の決算認定についてを採決します。


 この採決は起立によって行います。


 本決算を認定することに賛成諸君は起立願います。


        〔賛成者起立〕


 起立全員であります。したがって、認定第1号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第2号、平成27年度市川町学校給食特別会計の決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、認定第2号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第3号、平成27年度市川町国民健康保険特別会計の決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、認定第3号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第4号、平成27年度市川町介護保険事業特別会計の決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、認定第4号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第5号、平成27年度市川町後期高齢者医療特別会計の決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、認定第5号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第6号、平成27年度市川町下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、認定第6号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第7号、平成27年度市川町水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、認定第7号は、認定することに決定しました。


 次に、認定第8号、平成27年度市川町土地開発事業剰余金の処分及び決算認定についてを採決します。


 本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、認定第8号は、認定することに決定しました。





◎日程第5.





 委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。


 お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の閉会中の継続調査の申し出を許可することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。


 以上で本日の日程は終わりました。


 今期定例会に付議されました議案を議了しましたので第5回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、平成28年第5回市川町議会定例会を閉会します。


      午前10時39分閉会





◎議長挨拶





 閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。


 今期定例会は去る9月1日に招集され、本日まで29日間にわたる会期でありました。この間、審議されました議案は、平成27年度一般会計、各特別会計、事業会計の決算認定を初め条例の改正、平成28年度の補正予算、さらに市川町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて等の多数の重要案件を御審議いただきました。


 議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案が終了できましたことは、住民福祉向上のためまことに御同慶にたえません。特に決算特別委員会の皆さんには連日長時間にわたり御審議いただき、まことにありがとうございました。重ねて厚くお礼申し上げます。


 理事者におかれましては、今期定例会において審議の過程で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきましては十分に尊重しつつ、住民福祉充実のため一層の努力を期待するところであります。


 さて、ことしもいよいよ秋祭りの時期となってまいりました。急な大雨や台風が多いと言われている夏季は過ぎたわけでありますが、本年は季節どおりとは言えない天候が続き、依然として災害に対する備えが欠かせません。皆様におかれましても引き続き緊張感を保ち、防災に努めていただきたいと思います。


 最後になりますが、秋も日を追うごとに深まり、一日一日と寒暖の差が厳しくなってまいります。議員各位並びに理事者におかれましてはこの上とも御自愛いただきまして、町政発展のため一層の御精励を賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。





◎町長挨拶





 平成28年第5回市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 定例会は9月1日に始まり、本日までの29日間にわたり報告1件、決算認定8件、条例改正1件、補正予算4件、人事案件1件の計15件の議案を御審議いただきました。全議案につきましていずれも適切妥当な結論を賜り、ありがとうございました。とりわけ決算審査では、決算特別委員会で中岡委員長を初め委員の皆様方には連日審査に当たっていただきありがとうございました。


 平成27年度決算を初め各案件の審査の過程で議員の皆様から賜りました御意見、御提言につきましては十分そんたくし、今後の町政運営に反映させてまいります。


 さて、殊のほか猛暑に見舞われた夏も盛り上がったリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックともに終わり、いつしか虫の音が聞こえ、庭のキンモクセイが薫るころとなってまいりました。本年度も上半期が過ぎようといたしております。昨年度策定いたしました市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略で策定した基本目標の施策を初めとする各事業の進捗状況を検証しながら、下半期の事業を推進してまいります。議員各位におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。


 いよいよ秋本番を迎え、各地区では五穀豊穣を願う秋祭りの太鼓の練習も始まりました。地域を越えて活気ある盛大な祭りが開催され、きずなが深まることを願っております。


 議員の皆様におかれましては十分御自愛いただき、住民福祉向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。