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兵庫県 市川町

平成26年第3回定例会(第2日 9月 9日)




平成26年第3回定例会(第2日 9月 9日)





 岩見 武三君    堀次 幸夫君


 津田 義和君    正木 幸重君


 内藤  亘君    堀田 佐市君


 本間 信夫君    多田 満広君


 山本 芳樹君    重里 英昭君


 尾塩 克己君    稲垣 正一君





 岡 本 勝 行     後 田 かおる


             藤 田 雅 彦





 岡 本 修 平     ? 永 真 蔵


 岡 本 哲 夫     中 塚 進 悟


 平 井 康 行     坂 本 和 昭


 原 田 和 幸


 尾 花 哲 也


 広 畑 一 浩


 高 松 卓 也


 内 藤 克 則


 中 岡 輝 昭





   平成26年第3回(第451回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成26年9月9日


     


〇応招(出席)議員   12人                欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 稲 垣 正 一 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 岩 見 武 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長      岡 本 勝 行    主事      後 田 かおる


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長        岡 本 修 平    水道局長    高 松 卓 也


  総務課長      平 井 康 行    健康福祉課長兼保健福祉センター所長  会計管理者兼出納室長                   内 藤 克 則


            原 田 和 幸    住民税務課長  中 岡 輝 昭


  建設課長      尾 花 哲 也    教育長     ? 永 真 蔵


  地域振興課長    広 畑 一 浩    教育課長兼


                       公民館長兼スポーツセンター所長


                               中 塚 進 悟





議 事 日 程





日程第1.


  報告第8号及び認定第1号ないし第8号並びに議案第26号ないし第34号


   〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(岩見 武三君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条第1項の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第8号及び認定第1号ないし第8号並びに議案第26号ないし第34号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限をします。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番の堀田佐市でございます。議長の許可を得て、事前に通告しております質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 このたびからインターネットに、全国的に放送されるいうことで、私もいささか緊張しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 まず1番目に、議案第32号についてお尋ねいたします。


 財政調整基金繰入金は、歳入で1億2,859万の減額となった理由、そして歳出の積立金が6,323万6,000円の増となった理由の詳細な説明と、財政調整基金残高は現時点で幾らか、そして今回の議案可決によって幾らになるのか。また、昨年度と比べて現時点で増減はどのようなのか。それぞれ5点に分けてお尋ねします。


 まず1点目に、歳入で1億2,859万の減となった理由をお尋ねいたします。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 おはようございます。


 それでは、堀田議員の御質問にお答えします。


 今回の補正で、平成25年度決算による繰越金、補正額が1億8,372万6,000円、地方交付税、補正額が3,337万円及び交付税の振りかえ措置である臨時財政対策債、補正額が1,880万円などの一般財源及びその他一般寄附金、過年度収入等414万2,000円、合計で2億4,003万8,000円の歳入の増になっております。2号までの補正で財政調整基金の取り崩し額が1億2,859万円でありましたので、それ以上の歳入の確保ができましたので減額したものでございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 これは、課長ね、当初予算組まれる時分にはそういうことが全然わからなかったということなんですか。なぜ私こういうことを尋ねるんかいうたら、昨年もこういう大きな金額が減額になったような感じがするんですけどね。皆、当初予算組まれるときに、どこの各区長さんらも、工事をしてほしいとかこうしてほしいとかいう要望がたくさん出てきとりますわね。そのときに、予算がないから、予算がないからいうことで当初予算に組んでいただいてないわけやね。途中で今ごろに、まだこの年度に入って約半年ですけども、この時点でこういう大きな金額が減額になるいうことは、ちょっと不思議だなと思うて。これがね、減額は減額で、これはまあよろしいんですけども、別に無駄な金を使うんやないんで、今後、この金が浮いてくるんであれば、各区長さんらが要望を出しておられる工事はしてもらえるのか、それはもう別やからしないというのか、どういうことなんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えします。


 このたびの補正で一番大きいのは繰越金、前年度からの繰越金、交付金等の分が大分入ってきたということで、一般財源のほうが助かったということ。それと、このたびの地方交付税、普通交付税なんですけど、確定でございます。それによっての増。それに伴う臨時財政対策債についても増になります。そういう要因の中での当初から2号までの財政調整基金の取り崩し分が戻るという形になったわけなんですけども、先ほどの、これが事業にすぐに反映できるものかというのは、ちょっとここではあれなんですけども、それは、それに対応できるようには予算の編成の中で考えていきたいと思います。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長ね、市川町は道路とか、特に目立つのは道路ね、傷んでおるとこは舗装とか、ああいうことをやっぱりするとこがたくさんあるんやね。そやから、やっぱり金も、行政としてはやっぱり余裕がなかったらいかんこともわかるんやけどね、仮にその交付金が入ってこなかったら、この金は、逆に1億2,000万からの金は基金のほうに戻ってこないんでね、これはもうわかっとってやろう思うんやね。そやから、できるだけ区長さんらの要望に応えるように、町長、お願いしたいと思うんですけど、町長、どうですか、答弁できますか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 行政というのは、予算主義でいっておりますので、私も民間におりました経験上、ちょっと不可思議なとこがあります。今の臨時対策債とか財政のあれっていうのは、結果として出てくるものでありますので、その過程としては、なかなかその時点で判断がしにくいということ。それと、御存じのように今年度、今、町道とかが非常に傷んでいるということで、昨年度の倍以上の予算をつぎ込んで町道の整備をやっておりますので、またその点も御理解いただきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 なるほど、町長が言われとったように大きな金を入れて今年度は道路の舗装なんかを力入れておられる、これはようわかるんですけどね。けど、それ以上にまだまだするとこがたくさんあるんです。一遍その辺のとこをしっかりと検討していただきたいと思うんで、よろしく要望しときます。


 そして、次に歳出の面ですが、積立金が6,323万6,000円の増となっておるんですが、これは何かの目的があって積み立てをされておるのか、その辺のとこをちょっと、この理由をお尋ねいたします。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員さんの御質問にお答えします。


 理由になるんですけども、簡単に言えば、先ほども財政調整基金の取り崩し額が1億2,859万円が戻ったということなんですけども、それに伴って、それ以上の収入の財源がふえております。それによって、余剰金という形で発生したもので、このたび6,323万6,000円が積み立てのほうに回ったという形になります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今の答弁では、これといった目的がないけども、積み立てをふやしてしとるという、そういうように解釈してもよろしいですか。目的はないんでしょう。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員さんの御質問にお答えします。


 目的ということではなくて、25年度の決算から受けまして、そして26年度の普通交付税、臨時財政対策債等が増になったことによって積み立てをするものでございますので、目的ではなく、会計上ではそのようにさせていただいたということになります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、この大きな金額を積み立てということで残されていくんで、例えば学校の体育館なんか直すとか、そういう目的があるためにこの大きな金を積み立てていきよんやという、そういう考えでされておるんかと、そういう思いをしよったんでちょっと尋ねたんですけど、いや、もう答弁は、これで答弁はよろしいです。もう大体わかりますので。


 次に進みますけど、今度3点目に財政調整基金残高は現時点で幾らあるんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えします。


 平成25年度の決算額のときには、財政調整基金につきましては6億6,009万2,000円になります。平成26年度の基金の利子見込み額145万4,000円を見込んでおります。それに加え、当初予算から先ほど言いました2号補正までの取り崩し額1億2,859万円を除きますと、5億3,295万6,000円の現時点では残になります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 そして、今回の議案が可決によって幾らになるんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えします。


 今回の補正で、2号補正までの1億2,859万円の基金への繰り戻しができます。それで、また、先ほど言いました6,323万6,000円の基金積み立てを行いますと、残が7億2,478万2,000円の見込みになります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 細かく尋ねて申しわけないんですけども、ほんなら昨年度と比べて現時点で増減はどれぐらいふえるんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えします。


 平成25年度の末、6億6,009万2,000円になります。先ほど言いました7億2,478万2,000円と比較しますと6,469万円の増になります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございました。この質問はこれで終わらせていただきます。


 次に、2番目の質問ですが、県道長谷市川線及び振古橋並びに県道甘地停車場線の交差点拡幅についてお尋ねいたします。


 この件につきましては、昨年の12月定例会で地元の同僚議員が質問されております。そのとき、当時の担当課長は、県土木事務所福崎事業所へ行き要望をしたところ、福崎事業所の所長が言われるには、県では現在この路線について事業計画に入っていないと言われたが、甘地区長会からも要望がありますので、町としても要望を続けていきたいと考えております、このような答弁でございました。また、きょうは副町長がちょっと欠席されておるのでお尋ねしたいんですけども、副町長の答弁では、この交差点の件について、私も福崎事業所へ行って要望しておりますが、その中で、非常に計画のない中で用地買収、工事というのは厳しいという話もあったんですが、変則的な交差点で非常に狭小なんでお願いしたいと強い要望もしておりますと、まだよい結果はいただいていないが、そういう努力もしているということを報告しておきます、このような答弁をされておりますが、その後の経過を副町長にお尋ねしたいんですが、答弁をお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 堀田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 県道甘地停車場線振古橋の拡幅につきましては、姫路土木事務所の福崎事業所に確認をしましたところ、昨年と同じ答弁で申しわけないんですが、県では現在振古橋の拡幅計画はないということでありますが、甘地地区区長会様から甘地駅周辺整備の要望をされておりますので、町といたしましても、県に対し引き続き要望を行ってまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、町長にお尋ねしますけどね、昨年、今言ったような答弁をいただいて、一生懸命やってくれておると私は思うんですけどね、これまで、今までずっと気にかかっておったんやけどね、あっこに物件があって、物が建っとるのに買収してもらうことも考えられへなんだけども、寺前、鶴居からも県道長谷市いうことで、千束に抜けていくのにね、頻繁に車が通りよるわね。ところが、あっこだけ喉首絞めたような状況なんでね、何とかこれはしてほしい。地元の区長会もそういう思いもあって、昨年の12月に同僚議員が質問されたと、私はこう思うんですけどね。やっぱり、行って交渉はしてくれておるとは思うんですけども、我々住民は、その成果が見えなかったら、もう一つ、力入れてくれておるんだろうかと、議場で答弁だけして、それで終わっとるん違うかなと、厳しい言い方ですけど、そういうふうに解釈するんですけども、どうなんですか。町長、どない思うてですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをさせていただきます。


 県土木のほうには、再々副町長、また担当課長が要望に行っております。そして、今年度の県の事業を見ていただきますと、決して我々の努力は無駄ではなかったという結果が出ております。それは、県道西脇八千代市川線の拡幅、瀬加小学校の歩道設置、それから忍辱橋から河内口までの道路の拡幅等を社会基盤整備プログラムに県として入れていただいたと。これはもう本当に大変な苦労をして入れていただいたということでございます。その他、土石流等を防ぐ砂防堰堤についても、今年度、市川町に大変たくさんの予算を県のほうからいただいておると。これは、ひとえに各担当課の努力のたまものであるというふうに思っております。


 議員御指摘の路線につきましては、県と、これからも粘り強く交渉をしていくつもりでございますので、なかなか、お願いしたからすぐにというのはないんですけれども、引き続きしっかりと要望してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、私が心配するのは、あっこに土地は、今のとこは個人のもんですわね。物を建てられたら、もうその話は、買収することもお願いしに行くこともできないんでね、できるだけ早いことね。別に、一生懸命町長は熱心にやって、瀬加のほうの道をようしていきよるいうことは、これはようわかるんですけどね、そやけど、川西のほうもやっぱり腰をしっかりと入れてやっていただきたいと、同じ市川町なんでね、これだけお願いしておきたいと思います。


 何回も何回もやっぱり言うていただかんとね、我々、仮に地元の区長会、区長さんらは当然県のほうにも、福崎土木か、行かれておられると思うんですけどね、やっぱり役場として、市川町として、町長、副町長、課長ももちろん担当であるんやけども、何といってもやっぱり町長が先頭になって、ぜひ、一日も早いこと土地だけでも買収できるようにお願いしたいと思うんですが、町長、一言、そのことについてもう一回だけ答えてください。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私が川の東から出ております関係上、東が整備されているという点については誤解でありますので、その部分についてはひとつよろしくお願いしたいと思います。


 長谷市川線の振古橋のところですね、私も確認はしております。建物が建っていたところが今、更地になっていると。ただ、県の振古川の改修とあわせて、あの線をもし拡幅する場合、当然まだ建物がたくさんあります。その必要性とか、県としては交通量ですね、一番の基準になるのが、その道路がどのぐらいの交通量があるかということがまず最大の判断基準になるというふうに聞いております。そういった中で、県の基準に合わせるとなかなか拡幅は難しいんではないかと。ただ、これも政治的な配慮があると思いますので、引き続きしっかりと県民センター長とか知事のほうに要望は続けてまいりたいと思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かに県は県のほうの規定があると思うんやね。けどね、そればっかし言うて遠慮してしまいよっては、結構あっこは車が通行量が多いんでね、しっかりと要望しときます。この件について質問は終わります。


 次、3番目の質問を行います。町内に市川町の遊休地があちらこちらとたくさんあるようですが、この件について、本町は売却はしないのか、町長にお伺いしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えします。


 これまでに遊休地の利活用、また処分について、何回となく質問をいただいております。現在、これまで遊休地の8カ所選定しており、昨年、建物の取り壊し跡の土地1カ所を含めますと9カ所を選定することになります。中には、取得時に目的を持って購入しているものもあり、現段階では利活用、また処分についての事務は進んでおりません。今後、利活用できる土地を除き、各関係課と協議をしながら、また、売却について、今年度中に、できるものから公募方式をとって進めたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 8カ所ないし9カ所ということなんですけどね、私、以前もこういう話を聞かさせてもうたと思うんですけどね、同僚議員もこの話をされたこともあります。ところが、今年度中にということなんやけどね、やっぱり対応が遅いです、市川町の場合はね。これ一つ例を挙げても遅いわけや。何ひとつしても対応が遅い、他町と比べて。町長はよく他町のことを、近隣市町のことを参考にして、それと比較するいうんかね、あっこがこんなんやから、ここはこんなんやからと、確かに言われてや。それも一つの答弁であろうと思うんですけどね、市川町は市川町なりにやっぱりできることはやっぱり即かかっていただかんと、どうも対応が遅いと思うんですけども、町長、その辺、対応の遅いのは、その理由はあるんですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私も民間から町長になりましたんで、行政の仕事に対するスピード感のなさというのは非常に実感をしました、3年前ですね。それから、世の中は我々が思っている以上に速いスピードで進んでいると、そういった中で、職員にはスピード感を持って仕事をするようにということを常日ごろから言っております。御指摘されればそのとおりなんですが、以前に比べますとかなり職員もスピード感を持って対応しているというふうに私は感じておりますが、まだまだ一般の民間から見ると遅いと言われても仕方がない部分もあるというふうに思っておりますので、さらにスピードアップをするように職員のほうにしっかりと教育をしていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長ね、今、今年度中に売却をするということを、今そういう答弁やったと思うんですけども、昔は払い下げとかなんとかいうようなことを言いよったけども、これはやっぱり行政であるんで、払い下げいう形にはできないと思うんやね。そやからやっぱり入札というんですか、そういうことをされると思うんですけども、その辺はどうなんですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 基本的には、公募方式といいまして、一般の方に広く周知をして入札をしていただくという方法をとっております。そういう形で、また、課長の答弁の中で「今年度中」という言葉を、実はきのうの答弁調整で入れさせました。ということで、今年度中に間違いなくやるということでございます。よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、これを売却した場合には、個人から税金も徴収することができるし、そういうこともあって、行政としては、多少金額が低うても、個人に売却して税金でいただくという形がとれるんで、一般の人の売却じゃないんで、その辺のとこもやっぱりしっかりと含んでいただいてやっていただきたいと、このことをお願いしておきます。この質問はこれで終わらせていただきます。


 次、4番目に、企業誘致について。私は以前に、平成23年10月7日の定例会でこの件について質問いたしました。そのとき町長はかわられて間もなくでしたが、町長答弁では、冒頭でも話をしているように、市川町の人口流出の大きな要因というのは、少子化、それともう一つは働く場所がないということも一つの原因であるので、企業誘致は今後積極的にやっていきたい、このような力強いお言葉をいただきました。そして、そのとき町長が、私の知り合いの社長が福崎の工業団地のほうで会社を経営しているんですけど、この方の話によると、高砂、加古川等の中小企業が、外国に進出するにはちょっとお金があれやと、高砂、加古川では、もう工業の工場を広げられないというジレンマに陥っていると。福崎、市川町あたりで、水とか下水、こういったものが整備されているところを視野に入れて今探しているよと。だから、たくさんの求人は見込めないが、小さな工場も誘致すれば来ていただける可能性があるということを聞いておりますと。私もそういう方向で足を運んでみたいと考えておりますと、このような答弁をいただきました。


 ところが、一向にその成果が見聞こえしてこないのですが、その後、どのようになっているのか、また、町長はどのような考えでおられるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 企業誘致につきましては、税収の確保、それから雇用需要の増加、また、人口増にもつながるというふうに考えております。23年の定例会で発言したことは事実でございます。しかし、今、アベノミクス効果で世の中の景気はやや上向きに転じているというふうに述べられておりますが、特に地方に対してはまだその実感がないというのが現実でございます。特に中小企業においては、そのような恩恵がなかなかないということで、私自身がかばんを持ってその中小企業に行くというよりも、その中小企業の社長のほうから、そういうふうなオファーがあれば、ぜひ私のほうに連絡をいただきたいと、町としても万全を尽くして誘致に働きかけをしたいということは言っております。そういった中で、4月から6月のGDPですか、国内総生産がマイナスの6%台と下がってます。日本の景気が非常に冷え込んでおるんですね。そういった中で企業が販路を拡大、また工場を拡大するというのは、なかなか今は難しい状況にあるということでございますが、私自身は、いろんな会ですね、例えば中小企業同友会という中小企業の社長さんばかりが集まって意見交換をする会に出かけていったりして、そういうチャンスというか、あれを伺っております。


 それと、議員御存じかどうかわかりませんけれども、東証1部上場の大手企業が市川町の中に非常に広大な土地を今見つけようとしております。これは、なればありがたいんですけれども、まだ海のものとも山のものともわかりませんので、そういう大きな企業が来てくれるということであれば、町としてもできるだけ協力をして誘致をしていきたいというふうに思っております。私も就任してまだ3年でございますので、引き続き企業誘致にはしっかりと努力をしていきたいというふうに思っておりますので、これからも見ていただければというふうに思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 神河町の場合を例に挙げて、やっぱり町が進んでこれを、聞くところによりますと、それも専門的というんか、そればっかしかかっておるんではないんやろうけども、そういう課の中に一部それを置いて、やっぱり住宅の件とか、人口を減らさないように確保していくために、また工場も探したりして、とにかく盛んにやってんやね。私とこの町はそういうことをやっぱりしてないでしょう。町長、どうなんですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議員指摘のとおりでございます。過去から現在において、そういう動きはないんですね。町のそういう計画についても今までないと。それと、実は地形的な面も非常に不利なんですね。神河町、福崎町の場合は、割と平面がたくさんある。特に神河の場合は、川の東側に平面があると。市川町の場合は、御存じのように谷筋に集落が点在しておるということと、一番大きな平面があるところに市川が流れておって、なかなか企業が望むような平面をとることが、確保することが非常に難しいという立地条件もある。それからインフラの整備ですね、道路、それから下水道、その他のあれが非常におくれているということも、あわせて企業誘致には非常に不利な場所であるということは認識をしております。それらをこれから改善しながら、何とか誘致をしていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この23年度のときの町長の答弁では、かわられて間もなく、非常に張り切っておられたんやなと、それでこういう答弁を、住民に対して期待を持たせるような答弁をしていただいたんだけど、あとはそうでもなさそうだなと、私はこういうふうに見えるんやね。やっぱりね、例えば例を挙げて、ふさわしいかふさわしくないか知りませんけどね、例えば鳥ね、やっぱりずっと上を飛んでおって、とまりやすいとこに目つけて、おりていくんやね。それと同じで、やっぱり市川町いったって旗を上げてアピールせんと、全てそういうことがないわけやね。もっともっと市川町をアピールして、そんな向こうのほうから会社が市川町を、市川町はどこにあるんかいうような状態のとこで、目つけて、ここで工場つくろうかとかいうような、こんな考えは到底見込めないと思うんやね。やっぱり何とか来てほしいというて旗を上げてアピールし、表に目のとまるような状況を持っていかんと、今のままでやったら、町長が答弁していただいたけど、それは通常の答弁ですよ、私から言わせたらね。いつ聞いてもそういう答弁になるんですわ。ほな、いつになったら市川町は浮かぶことができるの。浮かびませんよ。町長、どない思うてですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私も常日ごろから、何とかしたいということは常に考えておりますし、3年前の就任当時から意欲は全然変わっておりません。逆に、そういうふうな部分については、我々も一生懸命考えますが、議員の皆さん方も、いろんなアンテナを張りめぐらせていただいて、こういう企業があるよとか、情報もあわせて提案とか提言をしていただければ、これは議会と行政は両輪というふうに言っておりますので、あわせて、我々も一生懸命やりますので、議員の皆様方もいろんなチャンネルを使っていただいて、ぜひ誘致、一緒に頑張っていきたいと思います。私も引き続きいろんなところにチャンネルを張りめぐらせてやっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 答弁のお話ではようわかります。けどね、やっぱり行政が立ってするんですよ。我々はそんな、どこへほんなら、雲をつかむような話やわね。そんなん探しようもないんですよ。どの議員やったって、そんなことはわかれへんから、探しようもないんですよ。やっぱり行政が旗を上げてやっていただかんとね。そうじゃないんですか、町長。こちらにそういう答弁を、一般の方もいうて振られたって、どないもできんことですよ。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 能動的に動いていただかなくても結構でございますので、受動的でも結構です。そういう情報があればということでございますね。我々は能動的にこれから動いていきますので、これからも動き続けるということで、議員の皆さんに、能動的ということではなしに、受動的でも、そういう情報があれば提供していただければ幸いだというふうに思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ほんなら、どっかの課に一角、町長、その分も含めて探したり、それからまた市川町を宣伝する、アピールしていく、市川町をアピールしていく、そういう担当課いうたら、別に担当課をつくるいうわけにもいかないと思うんやけどね。何かそういう、どの課でもよろしいから、そういうことをしていただけますか、今後。今までしていなかったんやからね。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 当然そういうことも視野に入れまして、今、議員御存じのように、ふるさと納税を今やっておりますね。これは、当初1名の職員でやっておったんですが、非常に3カ月で約3,000万ほどの金額が、寄附金が集まっております。そういった中で、ふるさと納税に特化したチームを今つくろうとしております。そういった形で、企業誘致とか、そういうふうな部分も含めて、そういうチームを今後つくっていきます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、町長、ふるさと納税のお話、言葉を出されたんですけどね、こんな言い方したら語弊ですけどね、そない人の懐、寄附を当て込んだって、いつまででもこれは永久的に続くことではないと私は思うんやね。そない柳の下にドジョウはおらんと思うんでね、いつかはそういうこともやっぱり減ってくると思うんやね。けど、やっぱり企業誘致とかそういうことは、半永久的の形になるんでね、やっぱりそういうことも視野に入れて、働く人をふやして、人口も減らさんように、やっぱりそういう対策もこれは重大な、私はうまく表現はできませんけどね、重大なことだと私は思うんです。そうじゃないですか、町長。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず、ふるさと納税は少し誤解があるようなんですけれども、政府としても、来年度からさらにこれに力を入れると。今、所得税の10%ということで、寄附ということになっておりますが、これは寄附ではなしに、寄附をした場合に2,000円を減じた分を翌年度減税していただけるということで、自分に返ってくると。その中で、当町は50%のものを、お金じゃなしに市川町の特産品で返していると。これは兵庫県下で最大のへんかん率、日本でもトップレベルというふうに自負しております。これが翌年度から20%になるということで、さらに私は加速するんではないかなというふうには見ております。そういった中で、議員御指摘のように人口減とかそういったものですね、いろんな課題を今、市川町だけではなしに、近隣の市町村抱えております。実はここで人口増に頑張りますとか、そういう発言をしても、具体性になかなか欠けます。ですから、今はできることを力いっぱいやると。そして2040年度の市川町の人口動態というのは、国立社会保障・人口問題研究所の発表では8,466人、そして日本創成会議では7,800人という厳しいデータが出ているわけです。これはほぼ間違いないということでございますので、それを見据えた行政運営を今からやっていかなければならないというふうに思っております。なかなかV字回復そのものは難しいんで、その人口減に対して今からしっかりと対策をとっていくということで、これからそういう方向で市川町をしっかりと引っ張っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 同じ話繰り返しても仕方がないんで、この辺で終わらせてもらいますけどね、とにかくふるさと納税に力を入れておられるぐらいに企業誘致のことも、市川町をもっともっと宣伝してアピールね。きょう神戸新聞の人は来とってないんかね、後ろに。おってないかどうか知らんけどね、市川町のこと、ほとんどほったらかしになっとんやがね。ほんで福崎とか神河とか、そこらはだあっとやってんや。新聞は物すごい効き目があるんですわ。そういうことも、やっぱり町長、神戸新聞の人に言うていただいてね、しっかりとアピールしていただきたいと、企業誘致も力を入れていただきたいと、これをくれぐれも要望しときます。


 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(岩見 武三君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 次に、10番、重里英昭君の質問を許します。


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 議席番号10番、重里英昭です。一般通告による質問をさせていただきたいと思います。


 まず最初に、報告第8号について。平成25年度健全化比率及び資金不足比率の報告について、昨年度に比べて改善されている理由というのはどのようなことでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 昨年度から改善されてますのは、実質公債費比率と将来負担比率の2つの健全化判断比率でございます。


 まず初めに、実質公債費比率は、普通会計が負担する地方債の元利償還金等の標準財政規模に対する3カ年の平均の比率でございまして、一部事務組合への負担金、また、公営企業会計に対する繰出金のうち、元利償還金相当分も加えて算出をいたします。昨年度は、平成22年度から24年度の3カ年の平均で16.1%、今年度は平成23年度から平成25年度の3カ年の平均が14.7%と、1.4ポイントの減になっております。理由といたしましては、分子となる公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てられたと認められる繰入金、また、各事業の地方債の元利償還金が減少したことによるものでございます。


 また、将来負担比率につきましては、地方債の残高を初め、普通会計が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率でございまして、昨年度は120.7%、今年度は110.7%と、10ポイント減になっております。理由といたしましては、同じく分子となる地方債の新規債の発行の抑制、また、中播北部、中播衛生等の事務組合等の新規発行の地方債が減少したことによるものでございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 14.7%と言われますけども、これ14.7%、1%は金額にして大体幾らぐらいのもんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 この計算におきましては、率で幾らというのが、ちょっと今、現時点では判断、計算できませんので、また後で、後日、委員会等で報告させていただきます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 私は、これを前もって質問として出させていただいとんです。それを答弁できないと。


 そして、将来負担比率と、10ポイントようなっていますけども、これは一体幾らぐらいの金額なんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 全体の金額ということではないんですけども、将来負担比率につきまして、地方債の現在高の減ということで、対前年比較しますと1,982万4,000円の減になります。


 また、組合等に対する新規地方債の分につきましては、1億4,588万7,000円の減となっております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 実質公債費比率は、1%いうことは約1億と考えてよろしいんですね。


 そして、将来負担比率は、約2,000万と考えてよろしいんですか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 ポイント数でその額ということでははっきりとは言えないと思います。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 そうして、我々議員に、このように監査の結果としていただいております。そしたら、10ポイントよくなったから、金額は1ポイントが幾らとは言われないと言われるんでしたら、このような数字見ても仕方がないんちゃうんですか、課長。どのようなことで、はっきりとした数字が出とって、実質公債費比率が1.4%ようなったと、そして将来負担比率が10ポイントようなったと言われてるんちゃうんですか。


○議長(岩見 武三君)


 重里議員ね、通告書では、そのことについて詳細な理由を求めるというふうにはなっているんですが、そういうちっちゃいことまで質問される旨伝えてありましたか。


 重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 これは、行政サイドから出てきた帳面です。それを私が見て、何もわからん私が見まして、よく勉強されている課長さんにお聞きしとんです。このことについて、わかりませんでしたら、また後で、後ほどお伝え願います。


 健全財政とは、一般会計の歳出、歳入の範囲内で行い、町債の発行は資産の裏づけのある場合に使う言葉であると、こういうことで、一番初めの質問は終えときます。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長あるいは出納室のほうで、今出た質問について、後日、委員会なり、詳しくまた回答してほしいというふうにお願いしておきます。


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 そうしまして、加西市への送水量についてということで、平成26年度当初予算に計上されている送水量よりも、実際には少ない量しか送水されていないと。このことは、前の6月議会においても質問させていただきました。そのときにも、まだ契約はしておりませんということでございました。このたびは契約されたんでしょうか、どうでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 平成18年に契約、1日5,100トンで契約をしております。それ以後、加西市のほうから取水量を減らしてほしいいうような要望があったわけでございますけど、今まだ合意に至っておりませんので、その当時の契約がそのまままだ生きております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 15年に覚書を見直しされたということでございましたけども、この11年間、5,100トンという水は送られてないんです。そのようなことで契約と言えるのかと。どのようなことをもって行政は契約と言うのか、そのことについてお聞きしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 平成15年から平成24年までの、25年度も含めてでございますけども、実質1日平均5,100トンは送れておりません。平成23年度までにつきましては、旧の石綿セメント管で送水していたために漏水がたびたびありまして、その漏水の修繕に丸一日かかったりして、その日は半分しか送れないとか、そういったことがありまして、市川町の事情によりまして、過去には、大半は実質1日平均送れてないいうのが現状でございます。また、最近につきましては、平成23年度に加西市、県水をとっておるわけでございますけども、それが相当値下げになったということで、加西市にとりましては、県水をとるほうが市川町より値段がかなり安くなるという、そういう実態も発生しております。そういった中で、なかなか5,100トンは守れてないいうんですか、供給されてない状況でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 そうしましたら、この3月議会で上がってきた予算書、5,100トン送りますという予算書ですけど、私は反対しましたけど、ほかの議員さんにはうそをついたいうことなんですか、どうですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 予算書につきましては、加西市との契約、また、5,100トンというのは県の認可をもらっておる数量でございます。そういったことから5,100トンで予算を見積もっております。5,100トンを最初から、現実に合わすという言い方はおかしいかもわかりませんけども、減らすということは、最初から5,100トン送らないつもりかということにもなりますので、できるだけ加西市につきましては5,100トンをとっていただくようにお願いもしとる関係で、できるだけとっていただくということで5,100トンで計算しております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 そうしましたら、11年間、4,900トンか5,000トンほどしか送られてないんです。契約とは、私法上の、相対する2者の合意によって成立する法律行為である。相手の約束事であると。必ず実行するとはっきり確約することであり、また、その約束事を守ることが人としての務めであると、このように思っておりますけども、水道局長は、契約いうことは、私が今言ったことと全く違うようなことでとっておられるんですね。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 加西市とにつきましては、先ほど言いましたように平成18年度から料金の改定等がありまして、5,100トン、そのままなんでございますけども、継続で5,100トンが契約していると。加西市のほうは、人口減、また、最近の節約型の水回り商品、トイレであるとか洗濯機であるとか、そういった使用量が省エネ型になっております。そういったことも相まって、市全体の使用量が減っていると。その中で、ずっと市川町の水を同じ量とるということは大変難しいということもあり、また、県水の値下げがあって、実質県水のほうに優先するほうが安くなるという状況が続いております。その中で、契約はあるわけでございますけども、それを満たしてほしいということは、前の水道局長の時分から要望がありまして、それを市川町も検討したんでございますけども、お断りをしとるような中での契約が生きていると。加西市にとりましては渋々の、解約もできひん中で渋々生きているような状況の中の契約書であるということで、とっていただけてないと。これを契約どおりとっていただくことになれば、もしかしたら訴訟ということ、そういうことも考えていかなければならないなと。


 片方で、引き続いて市川町の水を、市川町としてはとっていただきたいと。片方では、これはこれで契約やからいただきますよという、同じ相手に対してこういう───いうんですか、そういうことはなかなかできにくいと。どうしてもとれということでは、訴訟も覚悟していかなければならない。もしそういうことになれば、相手方は、もう市川町の水は要らないよいうことになっては、物すごい将来の市川町にマイナスになるという判断で、できるだけ穏便に、加西市にはできるだけとっていただきたいいうことは、たびたび、会うたびに言うております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 私が言った契約という言葉が全くわかってございませんね。行政において契約という言葉がわかってないいうことは、行政マンじゃないですよ、はっきり言いまして。前のときも質問しましたけど、契約も結ばれないままに4月、5月と送水されていると、そういう答弁がございました。6、7、8月は、本年度に入り5カ月が過ぎましたが、いまだに契約も交わされないままなんですか、どうなんですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 契約につきましては、見直しを今現在進めておりますけども、まだ合意に至っておりません。したがいまして、平成18年度、特にお互いに双方に疑義が、疑義いうんですか、がなければ引き続いてその契約が生きるという、契約の中に条文がございますので、その契約がまだ生きているような状態でございます。だから、契約がないというわけではございません。平成18年度に結んだ契約が今も生きているというふうに解釈しております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 そうしましたら、5,100トンという、予算書に上がっておりました。4月、5月は、4,800トンでした。6、7、8は幾ら送られたんですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 平成26年度5月は、1日平均4,812トンでございます。それから6月は4,765、7月が4,723いうような状態でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 5,100トンから、1日700トンから800トン少ない。単純に計算しまして7万円、8万円違ってきてるんです。いうことは、年間にしましたら2,500万か3,000万ほど違ってくると。


 そうしましたら、資金不足比率というとこへ返ってきます。水道事業会計が、この11年間、どのようなことで賄われてたんか。お願いします。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 先ほど、4月から8月末まででございますけども、平均4,755でございます。これは、5,100トンから引きますと345立方メートル、345トンでございますが、消費税抜きにしまして1,259万ほどの減額という形になっております。今後とも引き続いてたくさんとっていただきたいというふうに思いますが、現状は大変厳しい状況でございます。これにつきましては、できるだけ経費を節約して、何とか黒字を保っていると。職員につきましても、平成20年ごろには一般職8人おったんですが、今5人に、3人減らしております。そういうもろもろの努力をした結果、何とか黒字でしていると。したがいまして、経費の節減で何とか黒字でやっているという状況でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 あのね、私も総務建設委員会に入らせていただいています。4月から9月までは5,500トン送るんです。日量5,100トンいうのは、年間通じてです。10月から3月までは4,700トンです。今言われた数字であったら、全く、後ろで聞いておられる方が違います。これは、私が言っているのは、4月、5月、6月、7月、8月の数字ですよ。冬になったらもっと減るんですよ。それを11年間も、水道事業会計は正常であると、資金不足比率は起きてないと。ことしで12年目です。またもっとことしはお金は要るでしょう。私が計算しましたら、2,500万か3,000万ほど要るでしょう。そんなお金をどこから捻出するんですか。そして、今までどこから捻出されてきたんかいうことをお答え願いたい。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 今言われました、10月から3月の下半期におきましては、雨が少なくなりまして、冬場を中心にしまして取水井戸は下がってくると。平成23年度までは石綿セメント管の、県道でよく漏水しよったんですが、その管で送っておった関係で、漏水と井戸の低下で、現実問題、1日5,100トンは送れないようになってきたということで、契約書がありながら、他方で覚書という形で、4月から9月までの夏場は5,500トン、それから10月から翌年の3月までは4,700トン、平均5,100トンになるようにいう形で覚書は締結してあるわけでございますけども、現実、配管を平成23年度から農免道路のほうへ行きまして、管を新しくしました。その関係でほとんど漏水がなくなっていると。1割ないし1割5分ぐらいは漏水で出てしまいよったんですが、それがなくなった関係で、5,100トンは平均、年を通じて送れるだろうとは思います。しかしながら、加西市にとりましては、覚書が片方であるという形で、うちとしましては、冬も十分送れるので、引き続いてできるだけとっていただきたいいう形ではお願いしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 もっと適切な答弁願います。私が言ったのは、この11年間、水が送られてないと。そして、ことしについては2,500万か3,000万ほどの損がいくだろうと。そのお金をどこから回してきたんかと。そして今までこの11年間の資金不足比率と。これ企業会計です。これは、心配ありませんよと横線が入れてあります。このような帳面を出してどうするのですか。本当にこのようになっとんですか。どこから金を回してきたかと、そのことを聞きたいんです、はっきり言いまして。


 そして、ことしから、2,000万なら2,000万、3,000万なら3,000万赤がいったら、そのお金はどこから回してくるのですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 赤字は25年度まではいってないわけでございますけども、今後厳しい状況が続きます。先ほども言いましたように、歳入が減るということは、当然歳出を減らさないと赤字になってしまうということで、先ほども言いましたように経費の節減、特に、余りいいことじゃないんですが、平成20年当時には一般職8人おったんですが、今5人まで減らし、3人減らしていると。非常に厳しい、技術職には負担をかけている状況でございます。


 修繕につきましても、まだまだ、加西へ送っている分はそのようにもうほとんど、一部北田中の中で石綿管が残っているわけでございますけども、あとは県道のほうは張りかえて新しい管になっていることで、漏水はほとんどないと。上水につきましては、下水に伴いまして、鶴居、甘地地区でずっと張りかえいうんですか、下水につれて新しい管を入れかえておるわけでございますけど、まだ、沢、美佐、それから鶴居、それから甘地、近平、ことし小谷をするわけでございますけども、小谷、それから西川辺、それから西田中、それから保喜、下瀬加の一部等々、まだ石綿がたくさん残っております。いわゆる給水管いうのは、本管がよくはぜるわけですけど、これは業者に頼むわけで、給水管につきましては、今、アルバイトで臨時で来ていただいている方があるんですけども、ほとんどこちらで自前で直すということで、町の嘱託職員と今アルバイトで来ていただいている方を含めて、もう業者に出さなくて、できるだけ自前で直すということで取り組んで、業者に修繕させれば、重機の運搬とか、そういった費用で金額が上がります。それもできるだけこちらで直して経費を抑えるという形でしております。これも、もう限界に来ておる状況でございます。電気代がかなり上がってきたいうことで、大変苦慮しておりますけども、できるだけ経費には取り組んでおりますけども、限界があるわけでございます。したがいまして、過去、25年度までは何とか黒字でしたわけですけども、大変厳しい状況でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 全く答弁になってません。私は、ことし2,000万か3,000万ほどの赤字がいくと。それで、その努力で、5人の努力でやっていくという答弁でした。水道事業会計というものは企業会計でございます。企業というものはお金もうけなあかんのです。その中からいろんなものを捻出するわけです。そのことが全く入ってません。


 そして、この水道事業会計というのは、資金不足比率はございませんと言うてます。書いてございます。そのことについて聞きよんです。私はそないに、どこどこができてないとかいうことを聞いてないんです。そして一番大事なのは、私は契約ができたんかと、加西市との年間契約はできたんかと、そのことをはっきり答えてください。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 平成25年度までは黒字でいきましたので、資金不足はございません。


 それと、契約につきましては、今現在交渉中でございますので、新しい契約いうんですか、それはまだ契約しておりません。したがいまして、平成18年度に結びました契約が引き続いて生きているものという形で考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 ことしになって、5カ月が過ぎとるわけです。私から言えば、3月に契約するべきものであると思います。それからしましたら6カ月が過ぎているわけです。今は9月ですから。全くやる気がないんですかと。予算書と全く違った数字を出してきて、そのまま、議員が手を挙げりゃ予算書は通ったと。前にも町長は、重里議員も手を挙げられたんちゃいますかと、目の前におるのにそれも見ておられなんだんか。私はあきれました。欠損を覚悟で上げてきた予算書に賛成された議員は、またよく考えてくださいと。このことについてはこれで終わらせていただきます。


 そうしまして、リフレッシュパーク市川一酸化炭素中毒事故の関係者の処分はどうするのかということでお伺いしたいと思います。


 リフレッシュパーク市川の一酸化炭素中毒事故、その後の処分についてお聞きしたいと。事故当時の担当課長、業務上過失傷害の疑いで起訴の判断を検察に委ね、相当処分の意見をつけての書類送検となった町職員、市川町の行政の一番の責任者である町長、副町長はどのような処分をその後されたのでしょうか。また、被害に遭われた方々との補償交渉はどうなっているのか。被害者の方々に不利益が生じていないかということをお聞きします。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをしたいと思います。


 まず、一酸化炭素中毒事故後の関係者の処分についてでございますが、委員会でも私は説明させていただいておりますが、司法の場で不起訴という処分が出ております。当町の顧問弁護士に相談しました結果、担当者についての処分は一切しないと、必要がないと、あわせて私の処分も必要がないという見解をいただいておりますが、私は最高責任者としてしっかりと自身の処分はさせていただきたいと。今、21名中、まだ4名の方と和解ができておりませんので、この4名の方と和解ができた時点で、この議場で発言をするということは非常に重いんですが、100分の10の1カ月を私に科したいというふうに思っております。これも、その4名の方と和解ができた時点ということを御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 このことは、約2年たつんですね。そして、町長の今の答弁でしたら、まだ先になりますよというような答弁です。もう来年の8月が選挙です。7月の終わりか8月が選挙です。それまでに和解がつかなかったらどうされるんかいうことも含めてお聞きしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 選挙については、私もどうなるかわかりませんけれども、約束したことにつきましては、粛々と実現、実行していきたいと。


 それと、こういった事例につきましては、1年、2年、3年、4年とかかることもございますので、早くどうしろこうしろという事例ではないというふうに私は認識しております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 今、町長の答弁ですけども、新聞で見ましたら、ほかの町長とか市長とかは、3カ月、4カ月置いた時点でそのような判断をされております。新聞を読みましたらね。まあ、ここの町長はそうしとうないからそのような答弁なんでしょう。もうこの質問に関しては、幾ら言っても話になりません。


 そうしまして、次に4番目の南部公共下水道事業についてということについてお伺いします。


 行政懇談会で、一部の地区で合併浄化槽ではどうですかという話をされたのですか。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 重里議員の御質問にお答えをします。


 平成26年2月から6月にかけまして開催しました行政懇談会では、南部公共下水道事業の計画についての御質問がありました。その質問に対しては、平成26年度にこれまでの財政計画期間が終了するので、平成27年度からの財政計画に組み込んでいくために、県と協議をしていますとお答えをいたしておりますので、合併浄化槽の推進はいたしておりません。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 では、候補地が白紙撤回ということを行政サイドに申し込んでたと。行政サイドに問題はなかったのでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 お答えをさせていただきます。


 非常に厳しい財政課題を抱える本町にとりまして、公共下水道事業の実施は慎重にならざるを得ません。先ほどお答えしましたように、現在、財政計画を県との協議を重ね作成中でございます。その中で、処理場候補地として申し出をいただきましたことについては感謝をいたしております。町としましては、下水道事業の実施に当たって慎重に検討をいたしておりますが、このたび、下瀬加区から辞退の申し出があったことについては、残念に思っております。今後、南部処理区の推進に当たり、将来人口や生活排水のあり方、財政等を検討して方針を決定し、当該候補地が処理場建設に適切な場所であれば、改めて下瀬加区と協議をさせていただくこととなっております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 私は、行政サイドに問題があり、候補地の白紙撤回となったのだと思います。24年度に下瀬加が私のところでよろしいですよと手を挙げていただいたのに、行政に問題がないというならば、行政サイドは何の候補地を話しされたのか。


 そしてまた、北田中、東川辺という、何をもってそういうところを候補地にしようとされて、230万という大金をつぎ込まれたのか、私はそのことが今の課長の話ではわかりません。2年半も話をしなかったら、行政サイドはもう嫌だというて白紙にしますよ。そのことについて課長は何も思われないんですか。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 お答えをします。


 先ほども申し上げましたが、この下水道事業の実施につきましては、慎重にならざるを得ません。2年半というような時間がたったということでございますが、その間、慎重に協議を重ねてまいりました期間でございますので、その間、待たせていたということの間でこういうことが起きたということには、非常に残念に思っております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 平成24年6月の議会で津田議員の質問に対して、町長は、南北公共下水道はやりますと答弁された。平成25年6月、9月議会で、非常に難しい、80%の住民の合意が得られなければ進められないと発言。その年の平成25年の12月には、議会の初日に推進すると発言されております。にもかかわらず、さきの住民説明会では、全く進めるという話はございません。一体どの方向に進むつもりでおられるんですか。うそ偽りのない答弁を願います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、担当課長のほうからも説明がありましたように、行政懇談会で27年度の財政計画に組み込むべく県と協議をしながら、今進めております。これが1,000万、2,000万というようなレベルの話ではございません。そして、230万を使って無駄なお金を使ったように今おっしゃいましたけれども、調査すら、今まで何もできていないという現状でございます。だから、予算が幾らかかるかも、何も計画がない。議員も3期やられているということでございますので、過去からの経緯をしっかりと検証していただいて、町がどういうふうな形で今まで来たか考えていただきますと、はるかに今のほうがしっかりと前に進んでいると私は考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君。


○10番(重里 英昭君)


 2年余り前と、去年の暮れとの本会議場での発言、本会議場での発言の重みを町長はわかっておられるんか。口から出任せ言ったらいいわと。先ほどの水道局長の答弁もそうですけども、全く私の質問が1時間でしたら1時間済んだらいいと、そのような話でございます。本当に町のことを考えておられるんでしたら、本会議場で長たるものが2度もやりますと言ったら、この26年度、25年度に予算がついているはずです。その調査費すらついておりません。このことを言いましたら、前のときに対案を出してくださいということがございました。対案を出したところで、聞く耳は持っておりません。今までも何遍も言ってきました。私たちは、その案が出てきた、その件を議決するかどうかと、議決権です。一日済んだらええわというような、そのような考え方で座っておる町長、水道局長、ほかの課長も一緒です。真剣に考えておられる課長もおられるかもしれませんが、市川町という町をどのように考えておられるのか。よその町の人から聞きましたら。重里さん、市川町いうのは基盤整備が全然できておりませんと、そんな町と一緒になるところはございませんよと、そのような話でございました。まあ私が言ってものらりくらりと、うそ偽りと言ったらまた語弊がございますから、まあ今言いましたことに対しまして、本会議場での発言の重みということをしっかり考えていただきまして、自分が言ったことがどのような方向に進んでいるかとよく考えていただきまして、課長さん方にお願いしときます。


 これで私の質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(岩見 武三君)


 10番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩とします。なお、再開予定は11時25分とします。


      午前11時07分休憩





      午前11時24分再開


○議長(岩見 武三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 議席番号2番、津田義和でございます。議長のお許しを得まして、通告によります一般質問をさせていただきます。


 まず初めに、議案第29号についてお尋ねします。


 市川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例、第3条、最低基準の向上がうたわれておりますが、現状はどのようなものでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 それでは、ただいまの津田議員の御質問にお答えをいたします。


 今回、子ども・子育て支援に関しまして4つの条例を提案させていただいております。そのうちの第29号についてのお尋ねで、現状についてのお尋ねです。


 まず最初に、放課後児童健全育成事業に関する条例なんですけれども、これは、現在市川町で行っております学童保育事業のことでございます。小学校の児童で、授業の終了後、保護者の仕事等の都合により、家庭において保護を受けられない、そういう児童を預かり、育成をしております事業でございます。来年の4月に子ども・子育て支援の新制度がスタートをいたします。これに伴いまして学童保育の運営に関する基準を条例によって定めることになりました。全国的に地域の子育ての学童保育にかかわる支援を充実するという目的のものでございます。


 これまで学童保育につきましては、平成19年に厚労省のほうから出されました放課後児童クラブガイドラインというものに基づきまして基準を定められ、実施をしてきております。それで、今回、条例に規定される中に、最低基準というものが盛り込まれます。現在、市川町が実施しております保育内容の現状との比較についてお尋ねであると思いますので、その最低基準に基づきまして、重立ったポイント、設備、職員、開所時間、開所日数、これらにつきましてお答えをしたいと思います。


 まず、条例の第9条に設備のことが書いてございます。設備につきましては、児童1人当たりのスペース、専用区画と呼んでおりますけれども、おおむね1.65平米を確保しなければならないというふうに今回の条例の中で定めております。現状は、保育室のスペースにつきましては、小畑学童保育園が1人当たり1.87平米、甘地学童保育園が2.25平米となっておりまして、先ほどの1.65平米の基準をクリアをしております。そのほかに、学童保育につきましては、体育館でありますとか、運動場も活動スペースとして利用をいたしております。


 次に、第10条に職員についての基準がございます。条例におきましては、支援員の職員の数につきまして、1学童保育園に2人以上、また支援員の資格につきましては、例えば保育所保育士の資格、それから幼稚園、小・中学校の教員資格、そのほか上げましていろんな資格を所持していることが必要であるというふうに規定をしております。本町において、今、主として勤務していただいております支援員の方々につきましては、3人を基本にしております。先ほどの2人以上であります3人でございます。また、資格につきましては、勤めていただいている方全て、3人の重立った方につきましては、保育士資格、それから幼稚園教諭免許、それから中学校、高校教諭の免許などを持っていただいた方でございます。また、ほかに補助員として勤務していただいている方もありますけれども、全てではありませんが、各免許をお持ちの方や、また、熱心に取り組んでいただいておる方ばかりであります。今後研修等の受講に努めていきたいと思います。


 続きまして、第18条に開所時間、それから日数について規定をしております。まず、開所時間でございますけれども、今回の条例では、学校のある平日につきましては3時間以上、土曜日などの休日は8時間以上というふうになっております。現状、本町におきましては、平日は放課後、学校が終わりましたおおむね3時ごろから午後7時までお預かりをすることとしておりまして、4時間でございます。また、小学校の授業の休業日につきましては、早朝、それから最後の延長を含めまして、午前7時半から午後7時まで11時間30分という形でお預かりをしておりますので、基準以上の保育時間となっております。


 日数につきましては、条例では年間250日以上ということになっております。平成25年度の市川町の開園実績で、年間290日を開所しておりまして、これも基準を満たしております。


 以上、重立った何点かのポイントについて説明をさせていただきましたけれども、そのほかにも、今回の条例におきまして、学童保育場所の保健衛生面でありますとか、危険防止の配慮でありますとか、消防設備の関係ですとか、いろいろと規定もございます。それぞれ十分に検討して、よりよい放課後児童健全育成事業の運営に努めていきたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、説明ありがとうございました。


 その中で、第3条2項で「最低基準を常に向上させるように努めるものとする」というふうに条例なっておりますね。これ「努めるようにする」、「努めるものとする」というよりも、本来「向上させる」というとこで切ってしまうぐらいの強い感覚が必要ではないかと思うのですが、「努める」と言うたら、もう努めてますよで終わると思うので、その辺、いかがでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 今、議員が御指摘の第3条の規定でございます。これは条例の規定全てにおきまして共通することなんですけれども、国のほうから放課後児童健全育成事業の設備、運営に関して基準が出されております。全国各地で、国の示しております基準に基づきまして、それぞれの市町で独自のものをつくっておるわけでございます。その基準の中で、国が出しております基準に必ず従わなければならない項目と、それから参酌するべき基準と、2種類に分かれております。今、津田議員がおっしゃいました3条につきましては、参酌をして、その市町独自でもう少し厳しい規定の仕方も許されるという条文にはなっております。議員がおっしゃいましたように、学童保育の設備ないし内容について、常に向上をさせるという思いを持って運営をしていかなければならない。これはおっしゃるとおりでございます。市川町におきましても、平成12年当時に学童保育開始しましてから、いろいろと保護者の方々と協議をしながら、エアコンを入れたり、2カ所にしたりということで、向上をさせてきておるつもりでございます。これからも同様に、お預かりする子供さんの状況を見ながら、向上をしていかなければならないと考えております。条例の努力義務のような規定の仕方につきましては、御指摘のとおりなんですが、気持ちとしては義務というような形で認識をしながら運営をしていきたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、先ほどお話しされたように、この条例は努力義務的な条文というふうになっているんですけど、国のほうの考え方からすれば、やはり当町のほうはそれよりやはりきつい目の、しっかりとして努力して進めていくという感覚でお願いしたいと思います。


 それと、先ほど条例の中で一日の開所時間が3時間、休日が8時間となっておるようにお話しされました。当町におきまして、この学童保育に関しましては、やはり放課後3時間というふうに決められてはおるんですけども、昨今、共働きの家庭がふえまして、保育の延長時間を希望されるという方がふえているかと思うんですけども、そういった時間の延長はお考えにはないんでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 学童の開園時間、保育時間に関しましては、先ほど申し上げましたように国の基準よりも上回っておる状況です。これは、昨年保護者の方々と懇談する中で、保護者の要望に応えて、それまで終了時間を6時半にしていたものを、勤務の関係がございますので7時に、これは全ての子供さんではありませんけれども、希望される場合には7時までお預かりができるようにいたしました。


 また、平日休業日の場合、8時からお預かりをしておったんですけれども、勤務の関係で朝早くお預けしたいという要望に応えまして、7時半からのお預かりもできるように、昨年変更した経緯がございます。今のところは、保護者のほうの要望をそれ以上は今のところ聞いておらない状況です。今後、保護者と協議をしながら、また改善すべき点があれば改善をしていくべきかと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ありがとうございます。


 先ほどのお話の中で、小畑と甘地に学童保育の施設があるというお話だったんですけども、昨今、先ほど言いましたように共働きの家庭がふえる中、利用者が今後ふえていくというふうに思われるんですけども、ただ、当町の場合、人口減の問題がございまして、昨年生まれられた方が50名か60名程度になっておりますので、長い目で見れば、この学童保育に預けられるという方がどんどんふえていくというふうなことは考えられないのですが、ここ近年、学童保育に預けられる方がふえる可能性があるんですけども、ふえられた場合に、どの程度ぐらいまでその施設に入れるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 今お尋ねの学童保育のほうの保護者の要望、確かに2園ありますうちの、今、現状を申し上げますと、小畑学童保育園のほうの希望が、ここ一、二年、以前に比べますとふえております。今後、どういうふうに希望される方が推移するかわかりませんけれども、この点につきましては、先ほど条例の中で説明をいたしました第9条の関係が出てこようかと思います。1人当たりのスペースはこれぐらい確保しなければならない。そうでないと子供たちが息苦しく感じますよということですので、この基準をもとに、人数によりまして判断を今後していかなければならないかと思います。


 ただ、今、市川町で行っております学童保育につきましては、体育館の2階を保育室として使っております。あわせて体育館のフロアにつきましては、学童がある場合は学童が使用する形でしております。また、グラウンドにつきましても使用をしておりますので、スペース的には十分、今のところ子供たちに支障はないのかなというふうには考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ここに述べられております最低基準の向上に向けて、さらなる努力をお願いしたいと思います。この質問については、これで終わらせていただきます。


 次に、議案第32号についてお尋ねします。平成26年度市川町一般会計補正予算(第3号)、歳入で指定寄附金3,340万円が計上されております。ことしに入りまして町長がふるさと納税の制度について、今議会でも初日に状況説明をされました。私が、昨年9月議会だと思うのですが、当町のふるさと納税制度を検討すべきという提案、質問し、以降、町のほうでこれに力いっぱい取り組んでいただいて、ことしの6月から、還元率が50%というすばらしいふるさと納税制度に変えていただきました。納税者が激増して、大変喜んでいます。今回の補正予算の歳入を歳入して、寄附金3,340万円が上げられている根拠はどういうものでしょうか、お願いしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 議員御存じのとおり、本年5月の末から、町外の方が市川町に対してふるさと納税を1万円以上していただいた方に、感謝の気持ちとして寄附金額の半額相当の市川町の特産品を進呈するという新しい取り組みを始めました。


 特産品として、寄附金額に応じて、今の段階では25品目を用意しております。町長が冒頭の挨拶で申し上げましたように、お米、お肉が人気があります。そういう中で、予算の積算につきましては、寄附金でございますので、見込みをするのが難しいところでございます。これまでの申し込みの実績から少しちょっと控え目にさせていただいて、一番人気のあるお米とお米以外に分けて見込むという形にしております。内訳といたしましては、お米で2万円以上の寄附金を700件で1,400万になります。それで、お米以外で1カ月当たり、今までの実績から見ますと200万円の寄附金を見込めますので、10カ月で2,000万円ということで、3,400万になるわけなんですけども、当初予算で60万を見ておりますので、それを除いて3,340万の補正となっております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長が今議会の初日に、この指定寄附金の金額に近い数字を、もう現在既に3,000万円近い寄附金が寄せられているというお話をされました。それから推測しますと、非常に私としては控え目な数字じゃないかなと思うんですね。実際これ1年を通していけば、7,000万円近い寄附が寄せられる可能性があるんではないかと思うんですけども、その辺、私の思い違いでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 津田議員が言われますとおり、ふるさと納税の伸びはどんどん伸びております。この補正予算をつくった段階では、まだ8月の初めごろであったため、お米等が今段階ではそれぐらい伸びるような形ではなかったのでこういう形になっております。予算的には、恐らくこれを超えると見込まれます。また次の議会にそれに対応した補正対応をしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ今回の補正よりも上回る指定寄附金が寄せられることを期待しております。


 次に、歳出、10款総務費、ふるさと応援寄附金記念品費が1,498万円計上されております。その内容についてお答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 そのふるさと応援寄附金の記念品1,498万円の内容につきましては、歳入と同様でございます。これまでの実績から、お米とお米以外に分けて見込んでおります。内訳といたしましては、お米9,500円を700袋で665万円、お米以外を1カ月当たり86万3,000円の10カ月という形で見込ませていただき863万円ということで、1,528万円になります。当初30万円を予算を置いておりますので、1,498万円の補正となります。これも同様、歳入がふえますと歳出もふえてくるという形になりますので、これもその都度補正対応でいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 よく理解できます。そのようになると思います。


 そして、この中でお返しの記念品を送られるわけなんですけども、たくさんの方がこのように寄附をしていただいて、市川町の税額がふえていくというふうになるんですけども、やはり今回、ことし初めてされた方が、また次年度以降もやはり市川町へふるさと納税したろうというふうに考えていただくためには、今回のこのお返しの品をきっちりといい品物、よく品質がいろいろな商品が送られたりということのないように、やはり品質に十分気を配っていただいて、今後につながるようなことをぜひお願いしたいんですけど、この品質の確保について、例えばお米、お肉等についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、ふるさと納税の品質ですね、お米の場合ですと、まず農協の検査を受けていただくということで、2等米以上であると。それから色選機にかけていただくということで、黒い、また不良のお米を取り除くという、この2点を生産者のほうにしっかりと言っております。お肉のほうも、時々職員がチェックに行っております。


 そしてまた、生産者がそのふるさと納税の寄附者に対して、直接注文をいただけるように、きちっと中にそういうセールストークとか、そういうふうなものを入れてくださいということで、そういう部分については、町はできるだけ応援をしていきますということで、堀田議員の質問のときにもお答えをいたしましたが、今まで1名で対応をしておったんですが、実は昨日までで1,301件、金額にしまして2,935万円の寄附金が集まっております。ですから、補正については、うれしい誤算が生じているということでございますので、このままいきますと1年で約1億は突破するんではないかなというふうに思っております。そういった中で、職員というか、チームを4名体制でつくって、他町のふるさと納税の状況とかシステム等を研究しながら、さらにこのふるさと納税の制度を高めていきたいというふうに考えておりますので、また御支援、御協力をよろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 このふるさと納税の制度で、還元率が50%という非常に現在魅力ある制度で、納税される方が非常に当町に多いというふうに思います。だけども、今後において、近隣市町村、また日本、いろんなところでこのふるさと納税に注目しております。きょうの議会の中で町長が、ふるさと納税の納税率が1割から2割にふえる可能性があるというふうにも言われております。そういったことに目をつけた市町村が、それぞれ還元率のいい記念品を送るということも十分考えられます。そういう中で、やはり当町にとっては特色ある、そしていい商品をお返しに送ると、それによって次年度以降もいっぱい当町に納税していただけるというふうにぜひお願いしたいと思います。お願いすることをもちまして、この32号については終わらせていただきます。


 次に、防災体制の確立についてお尋ねします。


 異常気象の多発する今日、町の自然災害への対応はどのようにされているのか。


 先日、新聞で、市川町の土砂災害警戒区域の数が230カ所というふうに掲載されておりました。市川町のハザードマップは、作成され数年たつのですが、今日、地域防災計画が義務づけられております。それに対する対応はどのようにされるのか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員のただいまの御質問にお答えします。


 津田議員が言われましたように、異常気象等の自然災害への防災体制につきましては、気象状況に基づいて、空振りを恐れることなく、避難準備情報、避難勧告等の情報を早目に出すと。また、それに伴います避難所体制の整備を行うことが必要と考えております。しかしながら、豪雨時、それぞれの地域状況は、行政として全部を把握することは限界がございます。地域の状況は、その地域の住民の皆様が一番よく知っておられることから、行政の情報を待つという受け身だけではなく、自分の身は自分で守る、自助という形になるんですけども、そういう意識で行動していただくことが重要であると考えております。


 そのためにも、地域の中で自主防災組織を、これにつきましては共助になるわけなんですけども、つくっていただきまして、避難経路、また場所、連絡体制等を話し合っていくことが地域の減災につながっていくものと考えております。地域の中でそのような話し合いが持たれる場合であれば、町としては協力をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 私のほうからは以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど課長のほうからお話がありました自助、共助、公助というふうな言葉、たしか昨年の議会で副町長が説明されたかと思います。こういったことが非常に大事だということは十分認識しております。この中で、やはり今後において、高齢化社会の防災体制の確立が非常に難しくなっていると思います。特に高齢者の方は、やはり─────────車で避難する、あるいは歩くんが大変な方等がございます。たしか昨年の9月議会で、高齢者の避難計画作成会議を開きますというふうなお話を副町長がされました。そういったことが開かれたのであれば、その中身ですね、どういうふうなことが話されたのか、ちょっと教えていただいたらと思います。


○議長(岩見 武三君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの津田議員の御質問にお答えいたします。


 災害による被害を未然に防止するためには、日ごろの防災対策、そして災害に対する備えが被害の規模を大きく左右すると言っても過言ではないと思います。


 先ほど御指摘のありました、昨年度9月の議会におきましての答弁内容でございますが、避難計画の策定会議が県のほうで行われまして、その後、町のほうで現在取り組んでいる状況であります。高齢化社会での防災対策推進につきましては、特に自力で避難できない方や、避難に時間を要する高齢者等の災害時要援護者の避難支援対策が大きな課題となっております。


 そして、当町におきまして風水害、地震等の災害に備え、要援護者等の避難支援対策、平常時から要援護者に対する情報の把握、防災情報の伝達手段、伝達体制の整備及び避難誘導等の支援体制を進めていく上で、まず、今年度の取り組みにつきましては、災害時福祉情報管理事業を予定しております。事業内容としましては、個人情報保護規程のもと、災害時要援護者としての登録の同意を得られた方の災害時要援護者名簿等の情報管理しまして、そして、災害時において自主防災組織、自治会、関係機関、行政との連携及び情報交換を円滑に行うとともに、要援護者の安否確認や避難支援を行い、被害を最小限に食いとめていこうとするものであります。


 また、今後、災害時要援護者の避難支援体制の整備を進めていく上で、自助、共助、公助が有機的につながることにより、被害の軽減を図ることができますよう、災害時要援護者の名簿をもとに要援護者の状況把握し、そして本人の意見も考慮させていただきながら、自主防災組織、自治会、地域住民、関係機関、行政との連携強化とその役割分担を明らかにし、助け合いながら防災対策を進めていくことが重要であると考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ありがとうございます。


 先ほど、自助、共助、公助というお話をしました。私の住んでいる自治会では、多分今月の広報を見ていただいた方もあるかと思いますが、自治会内で、先ほど課長がお話がありました住民台帳づくりとか、緊急時の避難経路の確認、また、避難場所を定めるというふうなことをしております。ぜひ町内全体がそういうふうにして、集落内でこういった緊急の災害に対応できるようになれば、より安全な、また、より住みやすい村づくり、まちづくりができるんではないかと思いますので。


 ただ、その場合に、町のほうにお願いなんですけども、やはり財政的な支援も若干お願いしたいなと。何を支援するんかと言われますと、今現在、町などは、非常食ですね、それとか毛布とか、そういうのが備蓄されております。これらも、やはり村の公民館に若干でもそういうのを置けるようなことも考えられたらいいかなと思うんですけども、その辺、金銭的な援助等が可能でしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 備蓄品につきましては、公共施設等でストックはしているんですけども、津田議員が言われますように、一時避難という場所には、そういうのは整えられてないいうのは現状でございます。これからはそういう、いつ起きるかわからない災害に対応するためには、考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ぜひ一度検討していただいて、集落と、また町とが一体となって防災体制が確立できるように、御協力お願いしたいと思います。


 そして、この被災時ですね、先月、今月、非常に大きな災害が日本各地で起きております。その中で、国または県のこういった被災時に、家屋の全壊、半壊等については現在150万円の支援金、また、近隣市町村でも、丹波市では50万円の支援策等が講じられております。災害が起きて、例えば市川町でごっつい災害が起きた、これを何とか支援しようという場合に、やはり議会に諮ったり、いろんな面で時間がかかるということがございます。町としても、こういった大きな災害のときの支援策または支援金ですね、こういうのについて事前に検討されておれば、大きな災害が起きた場合に速やかに実行していただけるというふうに思うのですが、この点についていかがお考えでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 自然災害による、死亡した町民の遺族に対する災害弔慰金の支給、また、精神または身体に著しい障害を受けた町民に対しての災害障害見舞金、同じく被害を受けた世帯の世帯主に対する災害義援資金の貸し付け等が条例ではございます。ただ、単独で幾らという要綱等は今定めておりませんので、今後検討していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ検討していただいて、こういった場合に対応できるようにお願いしたいと思います。この質問については、これで終わらせていただきます。


○議長(岩見 武三君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時04分休憩





      午後1時01分再開


○議長(岩見 武三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 水道局長より発言の訂正の申し出がありますので、許可します。


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 失礼いたします。先ほど重里議員の質問の答弁の中で不適切な発言をしましたので、訂正いたします。申しわけございませんでした。


 訂正の内容ですけども、加西市に契約水量をとっていただいてないいうことを、片方で請求し、また、来年度以降について引き続いてとっていただくということを、そういう表現のところを不適切な表現で表現したということで、訂正いたします。


○議長(岩見 武三君)


 それでは、水道局長からの訂正の発言がありましたので、そのように訂正をさせていただきます。


 先ほどの津田議員の質問の中で、一部不適切な発言がありましたので、訂正してください。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 私の先ほど高齢化社会での防災体制の確立のところで、一部不適切な発言をしました。それを訂正したいと思います。「高齢者の方は交通手段が余りありません」と訂正させていただきます。申しわけありませんでした。


 引き続き、質問に移らせていただきたいと思います。市川町総合計画についてお尋ねいたします。


 後期基本計画が27年度で終了いたします。新たな計画の概要についてお尋ねしたいと思います。


 まず初めに、教育環境についてお尋ねいたします。


 今日、市川町におきましては、1年の出生者数が五、六十名になっております。今後、10年先を考えた場合に、町内は1中学校、また小学校についても1小学校を視野に入れて考える必要があるのではというふうに思いますが、この辺についていかがでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 津田議員の御質問にお答えをいたします。


 後期基本計画との関係でのお尋ねです。市川町総合計画の後期基本計画、今現在の計画の中におきましては、教育におきまして、教育環境の整備につきましては、まず、お尋ねの学校教育の教育環境につきましては、このように記載を、現況と課題のところに書いております。児童生徒数は毎年減少傾向にあり、学校の適正規模を維持し、教育効果を上げるためには、学校の統廃合が現実的な問題となっていますということで、実際の施策の内容のところで、地域とともに小・中学校の統廃合による適正配置を推進しますというふうに今の計画では書き上げております。この後期計画に基づきまして、26年度に市川町瀬加中学校と市川中学校の統合を実施をしたという状況でございます。


 今御指摘のように、今後ますます児童生徒数が減少してまいります。義務教育施設の適正規模等を十分に考慮する必要があります。今申しましたように、今後の児童生徒数の推移に伴いまして、保護者や地域住民の皆様と協議をしながら、適正な配置、先ほど議員が言われました、中学校におきましては最終的に1中学校という形の検討を進めていく必要があろうかと思います。計画にもそのような形になってこようかと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ありがとうございます。本当に人口が、出生率がどんどん下がっていく中で、そういうことも視野に入れて、27年度以降のまた計画の中へ反映させていただいたらなというふうに思っております。


 そしてもう1点、現在の小・中学校の中で、トイレの洋式化の問題がございます。私が以前の議会の中でも洋式化をお願いしたときに、洋式化されてないトイレ、一部洋式化していただいたという経緯があります。本当にありがとうございます。子供たちも喜んでおります。しかしながら、まだ全小学校、全中学校の中で、全部が洋式化されておりません。各家庭においては、ほとんどの場合が洋式化が進み、また、ウォシュレットのトイレが導入されている家がたくさんございます。こういったこともまた視野に入れていただいて、設備の改良をぜひお願いしたいと。


 それから、近隣市町村の学校の話になるんですけれども、神河の小学校、中学校では、空調設備が整って快適な教室で勉強できたり、また、進んだ学校では、昨今、電子黒板ですね。今はまだ白墨で書いている黒板なんですけど、電子黒板が取り入れられたりというふうなことが始まっております。当町においても、こういった空調設備、また電子黒板等を導入した新しい形の学習の仕方をぜひ考えていただきたい。今までは、苦労とか辛抱とかを経験したほうがいいというふうなお話がたくさんありました。それも本当に大事だと思うんですけども、やはり新しい設備、新しい環境で、より新しいことを考えるというふうな教育をお願いしたいと思うのですが、その辺、今後の展望はいかがでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 津田議員の学習環境における整備ということで、まずトイレの点につきましては、先ほどありましたように議員のほうの御指摘もありまして、今現在ではそれぞれ、まず小学校に各階にトイレがある場合、2つあれば2つ全てに必ず洋式のトイレが1つは男女ともにあるようにということで整備をいたしました。ただ、全トイレ、便器が洋式になっておるわけではございません。今後、和式トイレも必要な場合もございます。そういうことも含めて検討を進めていきたいと思います。中学校につきましては、具体的に言いますと、市川中学校には洋式トイレございます。鶴居中学校のほう、整備がまだできておらない状況かと思います。できるだけ早く協議をして進めていきたいと思います。


 エアコンにつきましては、御承知のように神河町におきましては、学校のリニューアル、建てかえにあわせて空調設備、しっかりと整えておられます。市川町におきましても、今の気象状況におきましては、非常に扇風機だけでは支障が出るケースも出てきております。ただ、これは学校の施設全体の改修ということにつながりますので、今後、その点については検討していくべき課題であるかと考えます。


 また、電子黒板等の機器につきましては、少し古くなりますけれども、各小・中学校にIT機器整備をいたしました平成21年度だったと思うんですけれども、そのときに各小・中学校に電子黒板としてモニターになる黒板は入れた経緯がございます。あと、御承知のように本年度、少し話は変わりますが、多額の経費をかけまして各小・中学校のパソコン、児童生徒、また教員用のパソコンを全て入れかえ、またサーバーも入れかえ、学習環境の向上に努めております。今後とも学習環境の改善につきましては、気をつけて実施をしていければと思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ありがとうございます。ぜひ、教育にお金をかけると町長が以前から申されております。教育環境を、本当によい環境で子供たちが学べるように、努力のほどよろしくお願いいたします。


 次に、下水道を含めた生活基盤整備についてお尋ねします。


 私の前に重里議員が下水道について質問されております。その中で、この下水道事業について、本当に町全体でこの下水道事業は機能していくのか心配しております。


 といいますのは、現在、中部地区の下水道におきましても、つなぎ込み率がまだまだ低い状況であります。そういう中で、この中部地区がまだ完成まで数年を要するという状況です。そういったことも含めて、南部下水道につきましては、町長が以前にやるというお話をしていただいております。早急に進めていただきたいのが本当ですが、町の財政等の問題もあると思います。私から考えますと、例えば終末処理場が現在あるところに、まだ未整備の集落がある場合、近くの終末処理場につなぎ込めるような方策も考えたりせざるを得ないのかなというふうに思います。その辺を含めて、今後この下水問題について、次の総合計画の中でどのようにされるのか、お答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 下水道事業につきましては、平成8年の3月策定の市川町生活排水処理計画に沿って、個別処理区、そして集合処理区として農業集落排水事業、それからコミュニティプラント事業、特定環境保全公共下水道事業を進めてきたところでございます。現在、特環公共下水道事業中部処理区を平成33年度完了予定として推進中でございます。


 南部処理区においては未着工でございます。南部処理区の事業推進につきましては、議員におかれましても御心配をしていただいていることと思います。町といたしましても大変苦慮していることも事実でございます。


 まず1点目に、生活排水処理計画を策定をいたしました平成8年3月末現在の住基人口は1万5,538人でございます。平成26年8月末現在では1万3,084人と、2,454人の人口が減少しております。また、国立社会保障・人口問題研究所の2040年の市川町の推計人口は8,466人、日本創成会議の推計人口では7,809人で、大幅な人口減少となります。このように策定時から比べれば将来人口予測は大幅に減少をし、18年前の計画とは整合性がとれないということから、将来の人口減少を見据えた上での計画であるべきと考えております。


 2点目に、今現在の処理施設は、農業集落排水処理施設6カ所、コミュニティプラント2カ所、特環公共下水道処理施設1カ所の合計9カ所の処理場が稼働しております。将来の人口減少を予測すれば、施設の運営、維持管理のコストも上昇するのは、これはもう必至であると言えます。今後、可能であれば、今、議員の御指摘にもありましたように、施設の統合によりコストを下げることも検討を重ねる重要な課題であるというふうに考えております。また、そういったことも市川町生活排水処理計画に盛り込む必要があるというふうに考えております。


 3点目に、市川町の財政収入でございますが、将来人口の減少による交付税及び地方税収入の減少が予測をされます。市川町は、御存じのように合併をしておりません。単独町であり、交付税、合併特例債等の恩恵はありません。今後、平成の大合併のような状況はなかなか見込めない状況であると言えます。しかし、この財政状況が厳しい中、次の世代に健全な市川町を引き継いでいくために、財政状況に応じた生活排水処理計画をしなければいけないというふうに考えております。1点目に述べました人口減少を見据えた計画、2点目のコスト削減のための既存施設の有効利用、3点目の健全な市川町財政を堅持した生活排水処理計画が今こそ求められている時期と考えております。そのような計画を今後作成していきたいというふうに考えております。


 南部処理区におきましても、この計画に基づき進めていきたいというふうに考えており、早期に、今説明をいたしました計画に着手をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 財政を考慮に入れられて、また、今、未整備の地域の下水事業を、やはりそれも待っておられる方がたくさんおられますので、できるだけ早い時期にできるように考えていただきたいと思います。


 次に、生活基盤についてお尋ねいたします。


 今、西脇八千代市川線の県道について、26年度の兵庫県の社会基盤整備プログラムに改良が掲載されたということは聞いております。だけど、この西脇八千代市川線の一部の区間の改修でございます。全線についてやはり改修が必要だというふうに思います。また、その辺についてぜひ町としても県のほうへ早急に対策を要望してほしいと思います。


 それともう1点、忘れられているのですが、加西と市川をつなぐ釜坂トンネルの問題がございます。社基プロには掲載されておりませんが、これも忘れずに何とか県のほうへ要請していただいて、これも地域の希望ですので、よろしくお願いしたいと思いますが、その辺いかがでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議員御指摘のように、県道西脇八千代市川線につきましては、本当に長い間の懸案事項というか、非常にトンネルの開通により大型車両の通行がふえたということで、通行する子供たちに非常に危険性が高くなったということで、当初、瀬加小学校を起点として南北に1,200メーターの歩道をつくるという計画、その後、忍辱橋から河内口まで拡幅すると、順次計画に沿ってやっていっております。まだ、御承知のように上田中の非常に狭い狭小な場所がたくさん残っております。これは当該地域の御理解を得ながら、ほ場整備とあわせて地域の改良をしていきたいというふうに考えております。いずれにしても、県とは常にこの件についてお話をしながら今後もやっていきたいということ。


 それから、加西の釜坂トンネルにつきましては、県議会議員の小田先生も非常に力を入れておられまして、これは知事ともいろいろ話をされておられるようでございます。社会基盤整備プログラムにはまだ載っていないんでありますが、これは加西側の地権者の理解が得られれば、小田先生も強力に動くという約束をいただいておりますので、市川町としてもぜひその方向でしっかりと頑張っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長、今の釜坂のトンネルですね、ぜひとも陳情していただいたりして、やはり話題に出るように、忘れられないように努力のほどお願いしたいと思います。


 まだまだ質問、本当はしたかったのですが、残り時間がございません。これをもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。


○議長(岩見 武三君)


 2番、津田義和君の質問が終わりました。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重でございます。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 先ほど津田議員がふるさと寄附金のお話があったんですけども、違う視点というんですか、また私の視点からお尋ねしたいと思います。


 まず、議案第32号、補正予算(第3号)の中で、60款寄附金で補正額が3,662万8,000円とある中で、一般寄附金322万8,000円と指定寄附金3,340万とあるんですけれども、この指定寄附金というのがふるさと納税だと思うんですけども、一応2つ、どういうことかということを御説明いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 私のほうからは、指定寄附金の3,340万円につきまして説明をさせていただきます。


 先ほど津田議員の御質問の中にもありましたように、同じような答えとなろうと思いますけども、同じことを述べさせていただきます。


 ふるさと市川応援寄附金につきまして、一番人気のあるお米とお米以外に分けて、今回は今までの実績に基づきまして予算を編成しております。積算内訳につきましては、お米で2万円の寄附金を700件見込んでおり1,400万、お米以外で1カ月当たり200万を見込みまして10カ月で2,000万ということで、3,400万になります。当初予算額で60万を見ておりますので、差し引きで3,340万円の補正となります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 住民税務課長、中岡君。


○(住民税務課長)


 私のほうから、一般寄附金322万8,000円について説明をさせていただきます。


 一般寄附金322万8,000円につきましては、このたび、要望によります美佐分団の小型動力ポンプつき積載車の購入に伴います地元負担分となっております。よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 一般寄附金のほうはそれでよくわかりました。


 今、総務課長のほうからは、津田議員と同じ質問で、その中で、私も聞きたかったんですけども、これはもうちょっと金額が、少ないんじゃないか、補正としては、後々はもう少しふえていくだろうということの話をしたかったんですけれども、津田議員の質問でよくわかりました。


 その中で、津田議員の説明された中に、もうちょっとだけつけ加えてお話ししたいことがあります。といいますのは、やはりこれ来年もずっと続けてもらう事業でございますので、ですから、中身はもちろん、送り届けられた箱というんですかね、おもてなしの何かそういう、お米だったらお米で、30キロだったらちょっと、今の若い人だったら持てるんですけども、年配の方は30キロも、正味お米にしましたら27キロから28キロぐらいになりますからね、重くて持ち運びがいけないんじゃないかと思います。大体15キロから20キロぐらいなセット物にされたら、提案としてね、そしてまた、決まった市川町指定の箱ができたらなと思います。


 今、町長は、4名のチームを組んでというお話があったんですけども、何かチーム名は決めとってんですか。また命名したいと思います。そういう意味で、それはまた、お米と肉が人気があるというお話なんですけれども、肉の場合でもやっぱり同じ包装用紙に包まれてくる、そういうことも大事かなと提案しておきたいなと、このように思います。


 それと、3,340万で、津田議員の説明の中でその差額が出ておりましたね。差額が出てきますわね、一般、そのふるさと納税の商品のほうに使った後、半分は残るようなお話なんですけども、その点は、この補正予算見ましたら積立金のほうに回ってると思うんですね。その辺のぐあいはどういうふうになっているのか、ちょっとお答えいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 ふるさと納税で入る分につきましては、全額積み立てを行います。最終的に、使い道の場合にはその取り崩しという形になりますので、ここで言う応援基金での記念品の分については、別途、ふるさと納税での基金ではございません。一旦は全部積むという形になっておりますので。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 その仕組みというのは、今説明いただいてわかったんですけれども、全額積み立てるということは、今年度はそれは使わずに、ただもう積み立てるだけなんでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 ほかの基金も同じになるんですけども、最終的にそういう事業に充てることができると判断すれば、それに崩すような形になろうかと思います。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 それと、お聞きしたかったのは、ちぐはぐになってしまったんですけれども、そのふるさと納税に関しましても、何に使ってくださいよとか、何でもいいから使ってくださいとか、いろいろあると思うんですけども、その辺、今の段階でわかってる範囲、わかりますか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 事業指定ということで、住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業、国際理解教育の充実と国際交流に関する事業、地域の伝統文化を継承し、後世に伝える事業、脚本家橋本忍を顕彰し、功績を広く伝える事業等に分かれておりまして、大体が住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業のほうに希望がございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 そういう、今、課長の説明では、住みよいまちづくりのほうに使ってくださいという希望が多い。その中で、今年度においても何かそういう事業があればそれを取り崩して使えるという、そういう金額でしょうか。その辺、説明いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 金額ではないんですけど、そういう事業に充てるとすれば、基金を取り崩して行うということでございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 詳しくは前の津田議員から聞きましたので、私のほうからは、このふるさと納税の件に関しましてはこれで終わりたいと思います。


 続きまして、歳入で総務費の補助金420万円で、社会保障と税番号制度システム整備費補助金とありますが、これはどのような事業なのか御説明いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 正木議員のただいまの御質問にお答えいたします。


 総務費の県補助金の420万円で社会保障・税番号制度システム整備費補助金の中の事業ということでございます。


 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等が平成25年5月24日に参議院本会議で可決成立をしております。平成28年1月から個人番号の利用が開始されることになります。社会保障・税番号制度が導入されることにより、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であるということの確認を行うための基盤を提供するものでございまして、行政サービスの信頼性、透明性、効率性を高めるとともに、国民の利便、特に年金を初めとする社会保障サービスの向上や、所得課税のさらなる適正化が実現できるという事業でございます。


 もう少し簡単に言いますと、平成27年10月から国民一人一人に個人番号、マイナンバーという番号が設置されます。これが、10月からマイナンバーが通知されるようになります。ですから、それから28年1月から、そのマイナンバーを使って、いわゆる年金、労働、医療、福祉などの社会保障、また税、災害対策などの法律で定められた行政に関する手続に利用される番号制度でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 私、なぜこの質問をしたかといいましたら、そういう意味で、これから全国民総番号制というんですか、そういうぐあいになってきましたら、行政側は、今、課長が説明ありましたように把握しやすい、透明性とかいろんな点、また行政サービス、いろんなことがあると思うんですけども、ところが個人のプライバシー部分のところまで吸い上げてしまうという、そういう点もまた出てこようかと思うんですけども、このことに関しまして、私ももう少し勉強してまた、これはこれで、また質問させてもらう機会があろうかと思います。とりあえずきょうは、この補助金が入ってきているというのは、そういう事業に使うということでございますね。ありがとうございました。これで議案第32号は終わりたいと思います。


 続きまして、4月に実施されました全国学力テスト、ことしも4月に小学校6年生と中学3年生全員を対象に実施されております。新聞紙上等でいろんなニュースが伝わってきているぐらいしか知識はないんですけれども、本町はこのテストをされた中で、教育関係、どういうふうに感じておられるのか、御説明いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 教育長、?永真蔵君。


○教育長(?永 真蔵君)


 正木議員の御質問にお答えをします。


 去る8月の25日に、文部科学省は4月の全国学力テストの結果を発表しました。小学生は6年生、中学校は3年生を対象に、国語、算数、中学校は数学ですが、この2教科で実施されたものです。両教科とも、A問題では基礎知識が、B問題では活用力が試されています。全国平均値と都道府県別の正答率が並列して、翌26日の新聞報道がなされました。


 本町の小学校に関しては、町内4つの小学校の平均値は、国語、算数とも全国平均、兵庫県平均とほぼ同じで、全国並み、県並みの同程度の学力を示しているので、基礎学力、そしてまた平均的な学力はつけていると言えます。


 中学校に関しては、2校の平均点は、国語、数学ともに全国平均、兵庫県平均を10ポイント近く上回る好結果となっています。中学校では、3年卒業時にほとんどの生徒が高校入試に直面するという現実があり、生徒たちが自信を持ってこの壁に挑戦するためには、確かな学力をつけておいてやらなければなりません。中学校の先生方は、生徒一人一人の進路保障に向けて、1年生のときから継続的にきめ細やかな学習指導をしていただいております。その取り組みが実って、このたびの好結果につながっていると、ありがたく思っています。


 9月初めの町校長会、教頭会では、まず1つ目に、学力テストの自校の結果を分析して、自校の長所、弱点、課題を把握して、今後の指導法の改善に生かすようにと、2つ目には、また学校だよりを通して保護者には自校の学力の現状を伝えるとともに、課題の見られる領域については改善の方策を示すように指示したところです。


 あわせて、次の点を再確認しています。1つには、子供たちは全国学力テストでいい点をとるために勉強しているのではありません。2つ目には、先生方は、全国学力テストでいい点をとらせるために勉強させているのではありません。3つ目には、点数を気にし過ぎたり、点数に縛られ過ぎると教育がゆがんでしまいます。それよりも、児童生徒に学ぶ楽しさや喜びを感じさせる授業、子供たちが生き生きと活動する授業、わかる授業をすることが大切で、指導法の改善を図り、いい授業を積み上げていけば、点数をとらせようと躍起にならなくても、いい授業を受けた子供たちは確かな学力を身につけ、自然といい点をとるものです。昔から「教師は授業で勝負」という言葉があります。子供を引きつけ、力をつける授業をする教師の育成に、これからも市川町の教育委員会としては力を注いでいきたいと考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 教育長、ありがとうございます。教育の理念をお話しされたように感じました。


 そしてまた、今の結果、小学校並びに中学校も、県の平均よりも上ではないかという、そういうこともあったんですけれども、全国的とか、また、兵庫県内も各市町いろいろ考えが交錯されまして、これ、教育長お答えができるかどうかわかりませんけれども、民主党政権のときは3年目に1遍ぐらいやってたんでしょ。それが自民党政権になって毎年されるようになってきて、文部大臣も続投されておりますわね。だから、政策変わってこないと思うんです。毎年、またこれも来年も続くと思うんですけれども。今、教育長のおっしゃってた、そういう勉強の仕方をやってたら、このテストはいつ来ても大丈夫やという、そういう姿勢で教師は勉強し、また、子供たちからは勉強が楽しいという、そういう声が出るような教育にしたいと言ってるんですけども、町内は私はそれでいいと思うんですけども、よそからのいろんな雑念も入ってきますわね、この件に関しまして。その辺のところ、いかがでしょうかね。


○議長(岩見 武三君)


 教育長、?永真蔵君。


○教育長(?永 真蔵君)


 お答えします。


 全国的に見ましては、学校別の点数を公表するとかいったことが非常に話題になっておりますが、文部科学省は、それぞれの市町の教育委員会の判断で公表することは認めるということに、方針がことしから転換になりました。ところが、文部科学省のほうからのアンケートで、それぞれの県の教育委員会、または市町の教育委員会は、公表する意向があるかどうかという調査がありました。全国的に見ましては、公表は学校の序列化とか、また、点数を気にした教育につながりやすいということで、それを恐れる意見が大多数でありました。


 新聞報道によりますと、学校別の公表をしないと決めておる県は、全国47都道府県のうち、37の県が公表しないという表明をしています。あとの8県はまだ未定であると、決定をしていない。もしこの県を入れたとしましたら、47の都道府県のうち45の都道府県はしないということ。ただ、2つの県だけが公表をするということで表明をしています。それぞれの教育委員会でも、なかなか公表は難しいであろうというのが大半であります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 教育長、この学力テストの、何をつかみたいかという、そのところが、教育長ずっと説明していただきましたので、個々にもうちょっとキャッチボール的にいきたかったんですけども、ずっと持論を一発で述べていただきましたので、要するに、先生方がそのテストの、本町でも一緒かと思うんですけども、テストの分析されて、やはりいいところは伸ばし、弱いところはまた助けるという、そういう教育のあり方でいいんじゃないかと、私はこう思うんですけども、もう一度その辺は、確かめのことでお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 教育長、?永真蔵君。


○教育長(?永 真蔵君)


 お答えします。


 この発表が8月25日でありましたので、9月に入ってから、それぞれの学校で、校長、教頭、それから教務、それから学校の研修担当をしている教師でチームを組んで、自分の学校の結果を分析をして、いいところ、そして弱点等を洗いざらい出して、今後どのような形で足りないところを補っていくかという、そういう方策を導き出して、また保護者にも自分とこの学校をさらに3月までの間、どういうところを補強していくかということを知らせるように、そういう形にしております。要するに、毎時間毎時間の授業にどのようにつなげていくかということが一番大事であります。


 もう1点つけ加えるならば、秋田県が今、全国で一番いい点数をとっておるんです。それはここ数年続けてなんですが、この間、文部科学省の学力調査官の方とお話をする機会がありまして、その秋田県の様子を説明してくださいました。その方が秋田県へ行かれたところ、学力をつけるために、授業は当然先生方は工夫されとるんですが、全国学力テストに向けての対策問題をやっておるそうです。それをほとんど毎日のごとく放課後にやったり、朝の時間にやったりする。これは私は邪道やないかと。そんなために練習問題をさせる。過去問題を、大学入試ではありませんが、過去問題をさせて点数をとらせる。こんなことは望ましくなく、やっぱり日々の授業の中で生徒に力をつけていく、そういう努力を続けていくことが大事であると思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうも、教育長、ありがとうございました。その姿勢で進んでいっていただきたいと思います。


 続きまして、運命の木のほうに移らさせていただきます。


 3月の議会で、来年3月の下旬、これ27日にグランドオープンなると思うんですけども、世界文化遺産国宝姫路城がグランドオープンされますこの機会に、姫路城の西心柱のストーリー「運命の木」を、本町と岐阜県中津川市付知町、そして姫路市、また県民局を交えてのイベント等を質問いたしましたが、そのときに町長もいい機会だということでお答えになられておりました。そして、その後、地域振興課が現地に赴いていかれたということでございますので、その進捗状況等を説明いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 正木議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 現在、「運命の木」縁3市町の交流事業という名称で、次のように進めております。5月から、市川町観光協会を交えまして、姫路市、中津川市の両市交流担当課と事務レベル協議を重ねております。6月には、姫路市観光交流推進室において打ち合わせ会議を持っております。8月には、岐阜県中津川市へ訪問協議に行ってまいりました。ことしの11月には、今度は中津川市から市川町へ訪問協議に来ていただく予定となっております。姫路市観光交流推進室も交えて、さらに協議を進めていく予定にしております。


 少し説明が長くなりますが、現時点における交流事業等の予定を御報告させていただきます。平成27年、先ほども議員のほうから報告がありましたが、平成27年3月の26日に姫路城グランドオープン記念式典が開催をされ、翌27日から一般公開となる予定となっております。市川町では、世界遺産「国宝姫路城」平成の大修理完成記念イベントということで、平成27年4月19日日曜日に、「運命の木」縁3市町交流事業、「『運命の木』絆フォーラム」という名前で、「姫路城西心柱『運命の木』の物語」を、市川町文化センターひまわりホールにおいて開催する予定としております。また、絆フォーラム前日の18日土曜日には、同じく「『運命の木』(姫路城西心柱)再・現」という名前で、姫路城西心柱のレプリカを製作するということで、これは市川町文化センター芝生広場において開催する予定として進めていこうと思っております。迫力のある西心柱のレプリカをその目で見ていただき、また、その手で触れていただいて、かつて裏木曽の大ヒノキと笠形神社の御神木のヒノキが組み合わされて西心柱となり、今もなお姫路城を支え続けているという運命の木の物語に思いをはせていただければというふうに思っております。


 姫路市では、姫路城「平成の大修理」完成記念事業が次々と予定をされておりますが、「運命の木」縁3市町交流事業として、姫路お城まつりの舞台への甘地の獅子舞の慶祝参加ということで、中津川市の伝統芸能とともに申し込みをする予定にしております。また、中津川市から市川町、そして姫路市へお越しいただく「播磨路探訪ツアー」、そういうような名称で行う予定なんですけども、市川町、姫路市から中津川市を逆に訪れる「裏木曽探訪ツアー」など、市民、町民の相互交流も計画していきたいというふうに考えております。商工、観光、文化等交流事業が、単年度で終わらず継続するように協議を進めたいと考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 課長、御説明ありがとうございます。


 姫路、けさの神戸新聞見てましたら、ドイツとも観光提携されるというような、お城同士の、ドイツのロマンチック街道の一番人気のあるお城だそうでございますが、向こうから姫路市に提言があったという話も、きょう、朝の神戸新聞に載っておりました。そんな関係で、今、姫路市はそういう大きなイベントがございますので、その中に入っていったらいいかなと思うんですけども、今、課長、説明がありました中津川市と我が市川町の交流の部門ね、もう少しちょっと、そこのところだけ説明、もう一度していただきたいな思うんですけど。交流の、中津川市と本町と互いに行き来し合うというところだけを、もう少し具体的にね。


○議長(岩見 武三君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 質問にお答えをいたします。


 中津川市を訪問した際にも、先方の青山市長が御挨拶にお見えになりまして、姫路城西心柱の片方ということで、中津川市にその裏木曽のヒノキ美林に光を当ててもらったということに大変感謝していますとおっしゃいましたので、今後とも中津川市をよろしくお願いしたいというふうにも聞いております。実際、このたびは文化面、伝統芸能ということで姫路市のお城まつりのほうに参加をするという形で申し入れをするんですが、伝統芸能的な部分での交流でありますとか、あるいは農林、それから商工、観光、いろんな分野での交流が考えられると思います。今後の協議の中で細かく詰めていって、進めてまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうも、大いにこれから中津川市と本町との交流ができることを希望いたします。


 それに関しまして、やはりこれも費用も要ることでございますしね、先日には、議長会のほうで、議長さんもプレゼンテーションみたいなことをやっていただいたと思うんですけれども、県民局のほうはどういうかかわりされてくるわけでしょうか。


○議長(岩見 武三君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 正木議員の御質問にお答えをいたします。


 県のサポートに関しましては、まだ、今のところ姫路の県民センター、あるいは兵庫県のほうに直接の働きかけといいますか、アプローチはしておりませんが、平成26年度で笠形山案内看板設置事業補助金を予定しております中播磨県民センターふるさとづくり推進事業というものがございます。これについても、平成27年度でも恐らく継続してこういう、事業名は変わる可能性はありますが、同じような事業があると思いますので、できるだけそういう事業を活用して実施できればというふうに考えております。また県のほうには協力の依頼に参りたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ぜひとも中津川市、そして我が町、姫路市、県民局と、このようなチームで、イベントをまた来年度は楽しみにしたいと思います。


 それと、これ監査の講評のときにちょっとお話ししたかったんですけれども、私、その後、次の文化センターへ行く用事がありまして、監査講評のときにちょっと申しおくれておりまして、この場をおかりしてお話ししたいと思います。


 私の友人がこの5月に亡くなりまして、家族葬でされておりましたもんで、私わからなかったもんで、このお盆に、初盆やいうことでお伺いさせてもらいました。やはり奥さんが、市川町、役場変わりましたねいうことでね。どういうふうに変わったんですかってお聞きしましたら、やはり亡くなられたら、後始末というんですか、それ役場に来てしないといけない用事がたくさんございますわね。その中で、住民課だと思うんですよね、お伺いしたら、丁重に応対していただいた。そしてまた、次の課まで案内していただいたいうことを、感激しましたいうことで、ぜひとも正木さんにこの件を伝えていただきたいと、このようにお聞きしておりましたので、また職員の励みになればと思ってお話しさせていただいて、終わりにしたいと思います。ありがとうございました。


○議長(岩見 武三君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定を2時20分とします。


      午後2時05分休憩





      午後2時19分再開


○議長(岩見 武三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番、多田満広君の質問を許します。


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 議席番号11番、多田満広でございます。議長の許しをいただきまして、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、議案第32号、平成26年度市川町一般会計補正予算(第3号)について、4点の質問を行います。


 1点、款30、農林水産業費、リフレッシュパーク市川運営の修繕費の240万円の修繕内容を担当課長に尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 多田議員の御質問にお答えをいたします。


 今回、補正予算に計上しております修繕費は、どんぐりころころ館の換気扇の点検、清掃、修繕と、製氷機の修繕、昆虫飼育棟のエアコンの修繕、コテージ5棟のカーテンの交換などを予定をいたしております。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 2点目、款45、消防費の消防団員退職報償金331万5,000円は、退職者の数は何名の方ですか。役職によって報償金も違うと思いますけども、できればよろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 住民税務課長、中岡君。


○(住民税務課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 今回の消防団員退職報償金につきましては、当初予算831万2,000円と、今回の補正予算331万5,000円を合わせて1,162万7,000円となります。この1,162万7,000円が平成26年3月31日付での退団者37名分となります。よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 そうですか、退職者37名でございますね。役職、いろいろ報償金もお金が違うと思いますんで、そこまではわかりませんか。わからないということですね。どうですか。役職によって、団長は幾らというようなことございますか。よろしく。


○議長(岩見 武三君)


 住民税務課長、中岡君。


○(住民税務課長)


 役職と勤続年数によりましてそれぞれ違いますので、一概に幾らというのはちょっと言いがたいところがございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 了解します。


 それでは、続きまして、同じく消防施設費でございます。消防車の購入費になっております442万8,000円、これは車1台でありますが、どこの地区に該当するんですか、お尋ねします。


○議長(岩見 武三君)


 住民税務課長、中岡君。


○(住民税務課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 消防車等購入費442万8,000円につきましては、要望によります美佐分団の小型動力ポンプつき積載車の購入費用となっております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 わかりました。


 次に、4点目でございます。款50、教育費、学校管理費で工事請負費360万円の工事内容を担当課長に尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 多田議員の御質問にお答えをいたします。学校管理費の工事請負費360万円の工事内容についてお答えをいたします。


 まず、今年度、中学校の工事といたしましては、市川中学校の防球ネットの設置工事、それから鶴居中学校の屋上の漏水防止工事、それから鶴居中学校のプール改修工事を当初予算に計上して予定をしております。このうち、市川中学校の防球ネット設置工事につきましては、夏休み中、先般完了しております。また、鶴居中学校の屋上防水工事につきましても、夏休み中に着手をし、今月末に完了を予定しております。


 今回の補正のもとになりましたのは、鶴居中学校のプールの漏水に伴いますプールの改修工事でございます。これにつきましては、先般、夏休みのプールを終了しまして、2学期以降にまた入札をして工事をする予定にいたしております。今回の補正につきましては、この鶴居中学校のプール改修工事の実施に伴いますもので、当初、漏水の原因が配管にあるということで考えておりまして、本年の2月に最終的に配管箇所を特定するために検査を依頼をしました。ところが、配管のほうには異常がなく、実際はプール内の漏水ということが新たに判明をいたしました。これによりまして工事内容を変更いたしまして、プール槽の防水加工による漏水の防止工事、それからあわせてプールサイドをきれいに補修をするという内容に変えました。ということで、このたびの補正予算につきましては、新たな工事を計画しておるのではなく、当初計画の工事内容を変更したことによる増額という内容になっております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 ありがとうございます。わかりました。


 次に、2項目めに入ります。異常気象に対する防災対策についてお尋ねをします。


 昨年の9月の1日に、兵庫県中播磨広域防災訓練が実施されて、当市川町でも防災訓練が計画、実施されました。災害に備えての知識啓発には大変有意義な訓練であったと思います。


 近年、日本列島は異常気象により大雨が続き、兵庫県や京都府に土砂災害や浸水災害をもたらした記録的な豪雨で、丹波市では1時間の雨量が91ミリを記録、これまで短時間でこれほどの雨量に見舞われ、24時間の雨量が8月の観測史上最大となる258ミリを記録しております。こうした集中豪雨で県内6市と1町の住宅浸水被害は1,182棟、丹波市では土砂災害による家屋全壊11棟が出ました。


 こうした爆弾低気圧が各地に猛威を振るい、広島市では、8月の20日未明に襲った同時多発土砂災害による27名の多くのとうとい命が奪われ、行方不明者も多く、いまだ2名の方がわからないというようなことでございます。土石流が家や車を押し潰し、そして住宅街は一瞬にして爆撃されたような惨状となりました。そして甚大な被害が出てしまったのですが、犠牲になられた方々に謹んで御冥福をお祈り申し上げて、一日も早い復興をお祈りいたします。


 さて、このような異常気象が生まれる原因は、大気の気圧の差が大きく、低気圧ではなく、スーパー低気圧に発達する、加えて偏西風の蛇行により、同じ気圧配置が長く続いて、巨大ブロッキング現象が最近よく起きるために、上空の寒冷がおさまらず、大気の状態が不安定となり、記録的な大雨が続く異常気象。広島では、過去にも土砂災害があった場所で、避難勧告が遅かったのではないかという市の対応にも批判が起こっております。


 これまで各自治体は、それぞれ地域防災計画を立て、そして気象庁の警報などに従って避難勧告を出すシステムになっているのですが、しかし、その情報を待って避難するのではもう間に合わない、それほどまでに日本の気象が異常になってしまったと思われます。


 そこで担当課長に尋ねます。今後、町行政の防災対策をお聞かせください。午前中の津田議員の質問と同様になりますんですが、よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 まずもって、平成26年8月豪雨により被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。


 近年の異常気象は、大規模な洪水や土砂災害を引き起こし、私たちの生活に大きな被害をもたらしているのが現状でございます。


 気象庁は、これまでの注意報や警報に加えて、平成25年8月30日より特別警報の運用を開始し、最大限の警戒を呼びかけるものとなっています。


 防災体制といたしましては、県民センター長が発令する指示に準じて配備体制を整え、情報収集に努め、集約された情報をもとに、住民の皆様へ避難準備、避難勧告、避難指示、避難命令といった情報をできるだけ早くお伝えし、まず、生命を守る取り組みを進めてまいります。


 平成25年度には、防災行政無線をデジタル化に移行し、住民への伝達手段を整備いたしております。また、全国瞬時情報システム(J−ALERT)によりまして、本町に特別警戒が発令された場合には、自動起動により防災無線に連動して放送されるシステムになっております。


 議員御質問の異常気象は、今月3日に開催されております異常気象分析検討会において、8月の西日本・太平洋側の雨量が平年の3倍に上回り、日照時間が半分であったのは、1946年の統計開始以来の記録であり、30年に1回以下の異常気象に当たるということになっております。近い将来には、また同じような豪雨が起きる可能性があると述べております。


 丹波市や広島北部に土砂災害をもたらした記録的豪雨は、いつどこで発生するか予測がつきません。兵庫県内では、土砂災害警戒区域は2万169カ所あり、そのうち市川町では230カ所を抱えております。これを踏まえ、防災体制ということでございますが、町といたしましては、気象状況に基づき、空振りを恐れることなく、避難準備情報、避難勧告等の情報を早目に出すこと、それに伴う避難所体制の整備を行うことが必要と考えております。


 あわせて、砂防堰堤及び治山堰堤の要望を県にしていかなければなりません。今回の社会基盤整備プログラムでは、市川町で5カ所の整備計画が上がっております。また、東川辺地内では、昨年度に治山堰堤が整備されたところでございます。


 しかしながら、豪雨時のそれぞれの地域の状況は、行政として全部を把握するには限界がございます。地域の状況は、その地域の住民の皆様が一番よく知っておられるということから、行政の情報を持つということだけではなく、受け身から、自分の身は自分で守ると、自助という意識で行動をしていただくことが重要であると考えております。そのためにも、地域の中で自主防災組織、共助になりますけども、組織をつくっていただき、避難経路、場所、連絡体制等を話し合っていただくことが、地域の減災につながっていくものと考えております。地域の中でそういう場が持たれることであれば、町としても協力をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 課長、どうも、詳しくありがとうございました。


 災害等に対する日常的な備えはもとより、突然に襲いかかってくる地震や事件、そして事故等に対して、迅速かつ的確に対処ができるように、危機管理体制の確立を願いたいと思います。


 さきに申しました丹波市では、1時間雨量が91ミリを記録、そして短時間にこれほどの豪雨に見舞われること自体、今までの常識では考えられなかったいうようなことを専門家は言っております。まさに想定外の災害ですと、1時間に80ミリ以上を超える雨が2時間以上も降れば、土砂災害はどこでも起きておかしくないと、このように専門家が申しております。こうした異常気象により、いつ豪雨災害で町内の河川が氾濫、あるいは土砂崩れ等が発生するやもわかりません。今後、広島、また丹波市同様の災害が我々をそれこそ襲う可能性もあります。


 課長の説明がありましたように、我々は、それぞれ地域で生活している人がその地域の状況を一番よく知っていると。そして地域の中の危険な箇所をあらかじめ話し合い、市川町ハザードマップ、災害想定避難情報地図等に基づいて、いつも確認をしておくと。そして日ごろより共通認識として持っておれば、被害が軽減されると思います。このようなことを考えとるんですが、町長は、初日の定例会で挨拶の中で、災害には最大限の注意を払い、啓蒙活動に努めると挨拶がありました。いま一度、町長、答弁をいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 多田議員の質問にお答えをさせていただきます。


 私、今期定例会の冒頭でもそのように言いましたが、今、課長が言いましたように、一番の大事なことは、住民の意識の改革であるというふうに言えます。実はけさのテレビで、小豆島のことをやっておりました。御存じのように小豆島というのは非常に急峻な山が海までせり出していると。そういった中で豪雨がありますと、過去、頻繁に土石流が起きている島であるということで、住民みずからが自分たちの安全を守るために防災の組織をつくって、例えば水路に全てマーキングをして、何センチ、何センチというマーキングをしているんですね。それによって、これ以上水位が上がるといち早くその地域から逃げるという、こういったことを市川町でも、また区長会等を通じて水路の危険性をしっかりと認識していただくとか、改めて土砂災害の起こりそうなところを、もう一度また地元でマーキングをしていただいて、自助、共助、公助、これいつも言っておりますけども、7・2・1の割合でぐらいしか我々行政としては直接支援をすることが非常に難しいと。やはりその現場に住まわれている皆さん方が、みずからしっかりと自分たちの地域を検証していただく、そのお手伝いをこれから行政としてもしっかりしていくことが大切だというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 町行政も、町民が安全・安心な生活ができますように、危機管理体制の充実と強化、そして避難所の再確認や整備などとともに、市川町地域防災計画をもう一度見直していただいて、そして台風や大雨による土砂災害その他の事故に対する実効性に富んだ地域防災計画を策定されますようよろしくお願いをしておきます。


 また、政府がこのたびの災害を深く受けとめて教訓に、各自治体の避難勧告の発表の基準を調査して、今後、避難に対する対応を考えるというようなことを言っておりました。この件につきまして、政府のほうから何か伝達がありましたか、担当課長、まだありませんか。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 直接にはまだございません。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございました。


 次に、リフレッシュパーク市川どんぐりころころ館の下の河内川は、昨年の9月の豪雨によりまして両方、両サイドの護岸がえぐり取られて、川の中には1メーターあるいは2メーターもあるような石が所構わず転がり落ちて、大きく荒れた爪跡を残しています。事故から1年が経過しているのですが、県の補修工事の進捗状況を担当課長に尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 多田議員の御質問にお答えをします。


 昨年9月2日の豪雨により、河内川の堤防護岸が洗掘、崩壊をしました。県の災害復旧工事として3月29日から着手をされましたが、6月から10月までの出水期は河川内の工事ができないこととなっているため、現在は一時中断をしております。工事は11月1日から再開され、完了は来年の1月末の予定となってございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 わかりました。台風どきでございますし、今は雨の降る時期でございますので、11月の1日から補修工事にかかると、こういうことですね。ありがとうございます。課長ね、一日も早く補修工事が完成しますよう期待しておきます。


 次に、第3項目めに入ります。県道西脇八千代市川線の道路の拡幅工事についてお尋ねをします。


 主要地方道、県道西脇八千代市川線は、平成11年に船坂トンネル開通後、市川町内では瀬加の河内口から国道312号線落合橋の合流点にかけて、道路幅は非常に狭小な場所が多く、特に大型車の交通量も多くなり、危険な状況であります。地域の住民の皆さんにとりまして、この路線の拡幅改良が喫緊の課題であります。この県道拡幅未改良区間を3つに分けて尋ねます。


 1つ目は、県道下滝野市川線と西脇八千代市川線の交差点がございます。その交差点から下岡の拡幅改良済みまでの区間約1キロと、あと幅員が片側へ2.5メーターの拡幅改良並びに歩道設置事業を県のほうでは25年度から調査設計に入るということで、それが済み次第、順次用地の買収に入るということでしたが、その後の事業の進捗状況を、担当課長、尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 多田議員の御質問にお答えをします。


 県道下滝野市川線、西脇八千代市川線の交差点から下岡の改良済みまでの間1,200メートルでございますが、本年度策定されました社会基盤整備プログラムに盛り込まれており、平成25年度着手、29年度完了予定となってございます。平成25年度に地形測量及び道路設計を実施され、その設計図をもとに、ことし8月19日に下牛尾区域内、また21日には上瀬加区域内の地権者様へ説明会を開催いたしております。


 今後は、秋以降、土地所有者様の立ち会いの上、用地測量に入ります。また、用地境界確定後、年明けごろから今年度末もしくは来年度にかけて物件調査に入り、用地取得等の状況を見ながら、一定区間まとまれば順次工事に着手する予定となってございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 工事にかかるのが27年度ですか、そして完了が29年ですね。わかりました。県の担当としっかり打ち合わせしていただいて、事業の完成を期待しています。よろしく。


 それでは、2つ目は、忍辱橋から河内口までの区間約770メーターと言われたかな、770あるいは780メーターですが、この区間の改良拡幅事業、過去において調査設計を終えて、用地の話にまで進んでいる話をお聞きしたこともあるのですが、現在、この中播磨県民局から出ています中播磨地域の社会基盤整備プログラムから、どうしたことか外れているのですが、これは理事者のほうから県のほうへしっかりと要望していただいて、よい返事が返っているというようなことも今言われておりましたんですが、何ですか、この区間、事業進捗状況を尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 お答えをします。


 忍辱橋から河内口までの区間につきましても、本年度策定されました社会基盤整備プログラムに計画をされております。おおむね着手は、前期計画期間、平成26年度から平成30年度までですが、その間に着手をされます。完了予定は、後期計画期間、平成31年度から平成35年度までの間に完了をするという予定になってございます。先ほどの県道下滝野市川線、西脇八千代市川線の交差点から下岡の改良済みまでの区間のめどがつきましたら、引き続き着手される予定となってございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。大分先になりますけれども、よろしくお願いいたします。


 3つ目は、国道312号落合橋から上瀬加までの区間、特に上田中の道路の狭小現場、課長は御存じだと思います。この狭小現場の状況は、一日も早い改善が期待されているところでございます。この件につきまして、課長にこの状況を尋ねます、どうなるんか。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 お答えをします。


 1路線を一度に改修することはできませんが、現在、上田中−保喜間はほ場整備にあわせた県道用地確保の機運が高まりつつあり、西播磨市町長会から県へ要望をしております。


 上田中の狭小箇所につきましては、地元協力をいただき、県とも協力しながら改善をしていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 今、課長の答弁聞きましてですね、私、もうちょっとある場所を、非常に危ないところがあるということを区長に聞いておりますんですけどね、区長も心配されて、これどうなんじゃというようなことも言われております。上田中入って、こっちから入ってすぐね、あれ、課長、家は知らないかもしれないけども、あれは、もう一人おってんやけど、名前忘れてもうた。尾花さんってな、同じ尾花さんの前ですけど、くの字にこうね、こっちから行ったらくの字に曲がって、そこに川があるね。そこへ私一回はまりましたんですけども、その部分なんですけどね。そこはもっと積極的にどんどん、今進んでいないんですか、どうなんですか、尋ねます。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 お答えをさせていただきます。


 今、多田議員のおっしゃっている場所につきましては、県道が湾曲しておりまして、狭い箇所でございます。事故も多発しているというふうに聞きます。そこにつきまして、近いうちに、近いうちというか、もう11日に立ち会いをしまして、県と立ち会いをしまして、測量、それから設計に入っていく予定となってございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 そうですか、県のほうからも、11日にやってくるということですね。わかりました。どうもありがとうございます。地元の区長も、また、区長を初め住民の方も、事故のないように、心配をされております。課長、これからしっかりと打ち合わせをしてよろしくお願いいたします。


 それでは、次に、最後の4項目めに入ります。町道北田中ナベヤ線の拡幅改良工事についてお尋ねします。


 この件は、さきの3月議会定例会において一般質問をいたしております。この町道北田中ナベヤ線、道路種別A3で、北田中区の中心部から市川町スポーツセンターの下の道路、西川辺上田中線に連結している道路でありますが、北田中の東側からスポーツセンターまでの間は、基盤整備もなく、町道の改修も全くされていない状況であります。3月の定例会でも申しましたのですが、この道路、道路種別はA3にもかかわらず、道路幅は軽四貨物車の道幅で、昔のままの土道、このままで田植えシーズンにもなりますと、軽四貨物自動車は、あるいは農業機械がずり込んで、左右の石垣は崩れて、今現在道路の機能を失っているような状況でございます。


 この北田中ナベヤ線、さきに申しましたとおり、道路種別はA3で、北田中にとりましては生活上非常に重要な道路であります。地元区長を初め住民の方々は、この道路の拡幅工事を待ち望んでいます。担当課長には、町長でも結構なんですが、どうかひとついい答弁をいただきたいと思います。どのようになっておりますか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 多田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 町道北田中ナベヤ線の道路改良工事の計画でございますが、これは実は私と副町長が、舗装計画があるときに現地を視察に行きまして、これは、今言われたように軽四が1台通るか通れへんかというところを舗装しても意味がないと。実際現場を見て、同じやるんであれば拡幅しようと、しっかりと救急車も入れるようにやられたらどうですかということを地元の区長と相談しまして、その結果、平成26年度に平面図の測量及び道路設計を実施いたします。また、秋以降、平面図作成のための測量に現地に入る予定でございます。来年度に用地取得の状況を見ながら、水稲収穫後、工事に着工する予定となっております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君。


○11番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。よろしくお願いをいたしておきます。


 それでは、もうこれで私の一般質問は終わります。どうもありがとうございました。


○議長(岩見 武三君)


 11番、多田満広君の質問は終わりました。


 次に、5番、山本芳樹君の質問を許します。


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 議席番号5番、山本芳樹です。通告による一般質問をさせていただきます。


 まず、人口減少社会に向けた取り組みについてお尋ねします。


 去る8月6日、姫路市民会館におきまして、西播磨市町議長会主催によります「人口減少社会における姫路市発の地方中枢拠点都市への期待」と題して、前総務大臣の増田寛也氏の講演があり、私と議長さんとが聞きに参りました。町長さんも御出席されていたように思います。


 その中で、社会保障・人口問題研究所の推計によりますと、2040年、平成52年には、全国896の市町村が消滅の可能性があり、うち523市区町村は人口が1万人未満となり消滅の可能性がさらに高いと言われており、当町も含まれていると思いますが、町長はこの人口減少社会をどのように受けとめ、考えられておられるのか、お聞きをします。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 山本議員の御質問にお答えします。


 日本の人口が2008年に1億2,808万人をピークに減少の一途をたどり、2050年には終戦当時の人口に近い1億人を割り込むと推測され、あわせて高齢化率も40%を上回ると予測されております。また、将来的に経済の成長率の低下や財政破綻、社会保障制度の行き詰まりなど、日本経済への多大な影響が及ぶのではないかと危惧するところでございます。


 市川町におきましても同様、もしくはそれ以上の人口の減少の波が押し寄せると思われ、そういう中、快適に住みよいまちづくりを目指して行政を運営していくには、いろんな諸事情がございますが、現状に合った、また、将来にわたっての既存の計画及び取り組みの見直しを行い、コンパクトでコストの安いまちづくりを行いたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 ただいま総務課長さんからいろいろ答えていただきました。そのとおりだと思うんですが、町長はこれに対してどのように考え、どのようにしようという抱負があろうかとも思いますので、町長に聞きたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えをしたいと思います。


 今、総務課長がお答えしたとおりでございます。私といたしましても常日ごろから申しておりますように、人口減を抜本的に解決する策は持ち合わせておりません。そういった中で、子育てをしやすい、また、教育環境に特化したまちづくりを粛々と進めていきたいと。そして、そういう来る人口減社会を見据えた町政運営をしっかりとやっていきたいというふうに思っております。御存じのように、私が議員になった当初から、12年前ですね、約11年前ですか、当初から言っておるんですが、本当にその当時に予測した以上に今、人口が減っているわけでございます。2040年になりますと、国立社会保障・人口問題研究所の発表では8,466人、それから日本創成会議の中では7,806人という、非常に厳しい将来の人口動態が市川町において発表されております。そういった中で、まだもう一つ懸念されるのが65歳以上の構成比率が40%以上を上回るということでございますので、非常にお年寄りの多い疲弊した町になるということでございますから、将来にわたってコストの安いまちづくりをしていきたいと、生活に負担が余りかからないような、生活コストの安いまちづくりをこれからしっかりとやっていく必要があるというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 ただいま町長から、子育てのしやすいまちづくり、教育環境の整ったまちづくり、また、コストの安いまちづくりをしていきたいという話を聞いたわけでございますが、非常にいいことだと思います。


 それで、お聞きするんですが、市川町の今後の人口推移、これ私が役場へ入った1970年当時には1万5,500人いらっしゃったんです。それが、先ほど町長言われた2040年ですか、このときには平成52年にはこういうふうに8,466人というようなことを言われましたが、2015年、20年、25年、30年、35年、これ社会保障・人口問題研究所の推計人口が出てると思うんですが、もしこの人数がわかればお教え願いたいなと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えいたします。


 まず2020年、1万1,670人、2025年、1万879人、2030年、1万77人、2035年、9,274人、2040年、8,466人となっております。ただし、これは国立社会保障・人口問題研究所のデータでございまして、もう一方のデータですね、それこそ増田寛也さんが座長を務めておられます日本創成会議のデータでは、2040年はさらに厳しい見方をされておりまして、7,809人というデータが出ております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 見るに、こういうふうに人口が減ってくるなということ自体、私も、国全体の人口が減るんだから、それは理解できます。ただ、この前の講演では、大都市がもうひとり勝ちすると。そして、何もしなくても大都市に人口が集まってきて、よその、このように過疎化がだんだんだんだん進んで、高齢化が40%、この市川町でも、もう現在でも高齢化率いうたら40に近いんじゃないんですか。40はないですか。(「31」と呼ぶ者あり)31ですか。


 そういうふうになってくるという話なんですが、そこでお聞きしたいんですが、いわゆるじっとしていても人口は減るばっかしというので、神戸新聞に載っとる兵庫県の推計人口を見ても、もう市川町、ふえる要因がない、減るばっかしだということなんですよね。それだったら、減るのはもう仕方がないとしても、減るスピードをできるだけ、延ばすというんですか、遅くする。そして、先ほど町長が言われた住みよいまち、また、住みたいまち、そして住んでよかったまちづくりを考えられてはどうかなと。


 先ほど、こういうふうに3点ほど町長おっしゃいましたけども、それをするために何か対策を考えたらどうですかという質問をさせていただきたいわけです。医療費の無料化は、もうどこでもやってきておりますんでね。例えば神河にしたって福崎にしたって市川にしたって、3町やってきとんですよ。それは大都市になればしてないとこもたくさんあろうかとも思うんですが、そんなことされなくても大都市は人が集まってくるんだということであれば、じゃあ市川に住みましょうか、福崎に住みましょうか、神河に住みましょうか、加西も無料化しております、加西市に住みましょうかといえば、やっぱしこういうふうに便利なとこ、財政力の豊かなとこ等々に集まってくるのが当たり前だと思うんですが、何も大きな財政負担を伴わない施策として、できることはたくさんあると思うんです。


 先ほど1番目に堀田議員さんが町の遊休地というような質問をされたんですけども、例えば例として子育て世帯向け住宅整備を、これは町有地の売り払いという話なんですが、私の住んでいる甘地区でございますが、ある住宅販売会社が取得しました宅地を造成いたしました。販売しましたところ、最初はちょっと売れるかなという心配をしておったんですけども、瞬く間に、7区画中、今6区画が売れております。ですから、甘地の中に、6区画の中に夫婦が住まれ、そしてその方たちが甘地区民としていろんな村づくりいうんですか、甘地区づくりに参加していただいとるということでございますが、そこで、子育て世帯の転入増加や転出抑制を図るため、民間業者などに町有地を、取得しとる価格は非常に高いと思うんですけども、それに条件をつけて低価格で提供して、特色を生かした子育て世帯向け住宅整備をされてはどうかなと思うんですが。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えをしたいと思います。


 大変いい提案だというふうに思っております。当町といたしましては、空き家を多くの方にホームページ上で紹介をして住んでいただくということ。それから、私、いろんな市長、町長と話をするわけでございますが、市川町においては、恐らく若者世帯においては、土地と建物で2,000万ぐらいの、上と下で2,000万ぐらいの住宅を供給すれば、かなり需要があるんではないかなというふうに思っております。これは2,000万を超えると、非常に若者世代ではちょっと難しいというようなことも聞いておりますので、そういったことも視野に入れながら、宅地の開発とか、住宅業者とまた交渉をして、そういう安くて良質な物件を提供していきたいというふうにも考えております。


 なかなか用地の取得ということにつきましては、町としても、議会の賛成も必要になりますし、また、取得金額等々につきましてもいろんな意見があると思いますので、そういったことを踏まえながら、しっかりと人口減に伴う若者世代の、こちら、市川町への流入を図っていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 町有地、先ほど質問の中でも、9カ所を売りたいという話をされておったと思うんですが、私が役場に勤めておったときから取得しとるということなので、取得価格は非常に高いと思います。今現在、その価格で売れといっても売れないと思います。ある程度は損失を覚悟で、住宅地に特化したような、特に住宅地でないとだめですよというようなことを売られたらいいんじゃないかというふうに私は考えるわけなんです。


 それから、次に、特色のある教育の実現ということで、先ほどこういうふうに町長もおっしゃっておりましたけども、教育をすることには、そんなに財政の負担を伴わないと私は考えております。特に、先ほど教育長が、秋田県ではこういうふうにテストの模擬試験的なことをだあっとさせて全国一やというような説明があったんですけど、そういうことをするのじゃなくて、要は、不得意の科目がある子に、そういうことを特別に教えるような環境、そういうことを考えられたらどうかなというふうに思うわけなんですけども、児童生徒の苦手な科目の克服や、基礎学力の向上を図るため、例えば、もうやっておるとこがあろうかとも思いますが、近隣の大学の学生やら教員のOBなどの人材を学習支援員として活用してきめ細かな教育を行うなど、まだまだ子育て支援、優遇措置の拡充、工業団地の造成や企業誘致など、既存施設の抽出なども、いろいろ考えられると思うんですが、その中で、市川町は金がない、もう二言目には町長、金がないって言うてんでね。お金を出さなくてもこういうことはできること、できることからやっていただければなと思うんですが、まず1番目の、そういう近隣の大学、例えば近畿福祉大学がありますし、獨協大学があります。また、市川町には、先生のOB、たくさんいらっしゃいます。そういう人を利用したような学習支援員として、きめ細かな学習を考えられたらどうだろうかなと思うんですが、これは、町長のほうに。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは、私も実は注視をしております。寺子屋教室といいまして、寺子屋形式で、学校の放課後にそういう教育の経験者とか学生、当然これは有償なんでございますが、教えに来ていただいて、そこに市川町の子供が通うという、これは本当に実現をしていきたいというふうに、私の頭の中では温めております。もう実際にやっている町がございますので、何とかこういうことも含めて、市川町の子供たちにしっかりとした教育環境と教育を身につけてやりたいというふうに考えております。


 教育については、私自身はお金がないということを余り言ったことありません。できれば教育にはお金は削りたくないという方針でやっておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 来年からしろと言っても無理かなとは思うんですが、いずれにしたって平成28年から新総合計画が始まります。その間に1年間をかけて、十分こういうことを議論していただいて、教育委員会も大変だとは思いますが、やはり市川町へ来ればこういうふうに苦手科目のある子は、ないとは言えないけども、少ないんだと、市川町で教育を受ければいい結果が出るんだということをしていただければ、人は集まってくるというふうに思います。


 それから、私の娘が愛知県の碧南市に住んでおります。碧南市は、地方交付税を受けておらない人口8万ほどの非常にいいまちなんですが、そのまちだからできるのかもしれませんが、3人目の子供ができれば、保育所費用から医療費から全てただなんです。だから、3人の子供がいる家庭がたくさんございます。2人なんかいうたら、もう全部が2人おるというような状態なんですけど、市川町ではそこまでできないかもしれませんが、もっともっと子育てのしやすい、また、そういう優遇措置の拡充、保育所を3人目は何ぼに下げるんやというんじゃなしに、そういうことも考えられればどうかなと思いますが、町長の考え方は。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 大変いい質問をいただきまして、ありがとうございます。実は私も町長になってから、第1子目は全額いただいております。2子目が50%で、3子目はゼロというふうに市川町はしたんですが、実は私もちょっと気がつくのが遅くて、これは同一ににゅうきょをしないとその恩恵が受けれないということを聞きましたので、来年度からはそれを外したいというふうに考えております。ですから、第1子目が保育所を卒業して、2子目が入ってきたときには、これは50%。3人目が入られると無料でやると。これが、今のルールですと、第1子目がいて、2子目が同じ保育園に入ってきた場合のみ50%になると、3子目がそこに入ってきたらゼロになるということなんですが、私はそれを来年度から外していきたいと。今、山本議員がおっしゃいましたように、ある程度費用はかかりますが、これは子育て施策の一つとして、しっかりと来年度これを実現していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 子供が1人ふえることによって、というのは、子供だけじゃなしに人口がふえることによって、市川町の場合、交付税いただいておりますんで、交付税の見返りが必ずあるということなんで、全額がいれたしだということはないはずなんで、ぜひやってもらいたい。


 それから、企業誘致にしましても、町長、何か聞いとったら、もう一つ後へ引くような答弁をされたんですけど、やはりトップセールス、今、もうトップセールスでないと売れないと、また、企業が誘致できないいうことで、安倍総理もトップセールスをどんどんやられとります。町長もあるたんびにやってほしいんですが、その中で、私ももと町に勤めておった人間として聞かれるのが、来れば優遇制度はありますかということをよく聞かれておりました。それはどういうことですかといえば、例えば固定資産税の何年間減免とか、補助金を何ぼ出してくれるんやとかいうようなことで、姫路市さんでさえああいうふうに、妻鹿になるんですか、パナソニックの工場来たときに、これこないいうて何十億円という補助金を出したというのは、実際には補助金出したんじゃなしに、固定資産税の減免をやっとるわけなんですよね。だから、そういうようなことも考えていかれればなというふうに思います。


 それには、やはり新総合計画の中にきちっとはめ込んで、そしてこの総合計画は議会の議決が必要なんで、きちっと説明をした上でされれば、何も議会対策という必要はない。総合計画の中で、議員さん皆さん賛成していただいたでしょという話でできるので、そういうことなんで、ことしから総務課長大変やとは思うんですけども、旧の総合計画、私がつくらせていただいて、うまくいったかどうかいうのもわかりませんが、達成度をきちっと点検をしていただいて、できてないとこ、またできたとこ、判断をして議会に報告をしていただいて、そして、何となというような新総合計画をつくっていただきたいということで、1番目の質問は終わります。


 続きまして、認定第7号、市川町水道事業会計剰余金の処分の決算の認定についてということでお聞きします。


 これにつきましては、こういう本会議の一般質問でするような質問ではないんですけども、私は決算特別委員会にも入っておりませんし、また、常任委員会の政務調査いうんですか、そういうふうなんでも聞くような問題でもなかろうかなということなんで、少し苦言を申しておきたいというふうに考えております。


 まず、重里議員からの質問もあったしするわけでございますが、予算の実数と決算の実数が、給水予定量では違うということになれば、町の一般会計ではきちっと実数は補正なりなんなりで合わせてきております。でないと歳入欠陥を起こした現状があって、その数量が全て損益計算書なり、後の事業の財源にも響いてくる話なんです。それぞれ加西市、それから町内合わせて相当少なくなっておるんですが、この原因につきましては、水道局長さん、いろいろあったということで、苦しい答弁を、重里議員さんのときにされておりました。それは理解できるんですが、やはり数字がひとり歩きするわけでございますので、きちっとそういうことは合わせていただきたいと思いますが、水道局長の考え方は、一遍聞きたいと思います。数量が違うということで。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 給水収益におきましては、消費税抜きで1,565万2,088円と、上水と用水含めまして少なくなっております。これからは、きちっと歳入歳出の現実を見詰めまして、補正予算で対応していきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 次回から合わせていきますということなんですが、こういうふうに5,100トンというのは、私も理解はできるんです。と申しますのは、5,100トンを組まれておるという原因は、用水供給事業、加西市へ送水している事業なんですが、その事業の認可水量が5,100トンなんです。それがずっとひとり歩きして、実数は4,700トンしか送ってないと。また、向こうもこういうふうに、水道局長が言ったように、下水道にあわせて水道管を直し、また、こういうふうに水洗トイレとか家庭用のそういう生活用水の節水化というのが進んで、そんなに水をとらないということ、それはそのとおりやと思うんです。ですが、やはり予算は予算として、送水の認可の水量を上げるんじゃなしに、実数を上げてされたらどうかなということを思います。


 それから、次なんですが、次に、平成25年度の12月議会におきまして補正を組まれております。その補正の中で、補正、水道事業会計(第1号)ということで、12月なんで、人事院の勧告によります補正を大体どこの会計も組むということは理解できとんですが、それだけを組まれて、実数を組まれておりません、営業費用とか、そしてその他の。それはなぜ組まれなかったのか、理由を聞きたい。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 12月は、これ悪い慣例だったかもしれませんが、長い間、水道局では人件費以外、特にお金が要る場合には増額の工事なんかでも補正は組んでおったんですが、実際、減額等につきましては長い間組んでなかったという慣例、慣例って、変な慣例、これから改めなければならないんですが、そういったこともございまして、25年の12月の補正には人件費のみ計上しておったという形でございます。これからは改めていきたいと思います。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 例えば、見ていただきたいんですが、水道事業会計の25年度決算書の9ページ、9ページの中に14節で、予算が262万5,000円のところを、決算額では、これ税抜きになっておりますが、43万5,000円しか使ってないということは、219万もこれ残っとるわけなんですね。


 そして反対に15節の動力費、これ予算が1,953万円で、支出額が2,213万2,531円、これは税抜きになります。税込みをすると447万円もの不足を生じてきとんです。こういうふうに、普通、町長、一般会計では1,000円、2,000円のお金でもこういうふうに補正して、きっちりされとると思うんです。それがこないして450万ものお金が現実に足らないのに、流用したら済むわというような安易な考え方でこういう予算をされておると。こういうことは、今後、水道料金を改定するとかなんとかいうようなときに、言葉は悪いですけど、いいかげんな会計しとって何をおっしゃるのというふうになってくると思うんですよ。だから、公営企業であろうと、こういうふうに一般会計であろうと、予算主義なんですから、やはりそういうことはきちっと合わせてせんとだめじゃないかなというふうに思います。


 例えば10ページの配水給水費の14節の動力費、これでも515万9,000円、560万ほど不足しとんですよ。12月にはもう絶対に不足するいうのはわかってるはずなんです。月額で200万ほどしか払ってないんですから、これも多分流用されとんやと思うんです。


 それから、反対にその次の16節の材料費、予算が315万やのに、支出が618万2,173円、これも税込みに直しますと350万ほど足らんはずなんです。こういうことを、流用で済む、流用で済むいうて、丼勘定ばっかしをこういうふうにしてきとるというのが今の水道事業会計のやり方ではないかなと。ですから、こういうことは、町長、もう少し改めて、きちっとした予算を組んで、シビアにしていただきたいと思いますが、町長の見解はどうですか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 25年度は、電気料金の改定等予測のできなかった部分があったということも御理解をいただきたいのと、私が山本議員にお願いしたいのは、役場の先輩であるという立場でよく御存じだということで、この議場でこういうことを言わずに、できれば水道局で先輩としてしっかりと事前にアドバイスをしていただければありがたいなと。私自身も水道局の管理者という立場でございますが……(「動議」と呼ぶ者あり)何が動議ですか。何が動議。(「よろしいですか」と呼ぶ者あり)いや、私まだ発言してますけど。


○議長(岩見 武三君)


 どういう動議。(「今の町長の発言に対して」と呼ぶ者あり)


○町長(岡本 修平君)


 どの部分ですか。どの部分かおっしゃってください。(「発言してよろしいですか」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 動議の内容についてちょっと。(「今の町長の発言に対してです」と呼ぶ者あり)


○町長(岡本 修平君)


 いや、だから、どの部分か言ってください。(「発言よろしいですか、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 動議の内容は。


○10番(重里 英昭君)


 今、町長は、山本議員にそのように言われました、先輩だと。山本議員は今、議員です。議員ですから、その質問をされたら私はいいと思います。そのことに対して、町長は元議員ですか、職員ですからと。そのような発言は断じて許せません。


○町長(岡本 修平君)


 よろしいですか。


○議長(岩見 武三君)


 今の動議に堀田議員は賛成ですか。(「ちょっと休憩しようか」と呼ぶ者あり)


○町長(岡本 修平君)


 いや、動議をどうするか決めないと。(「賛成しとるもんがおったらとめらなしゃあない。切り離してせん限り。休憩して」「休憩して、暫時休憩しようや」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 暫時休憩します。再開は追って連絡をします。


      午後3時36分休憩





      午後4時53分再開


○議長(岩見 武三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 暫時休憩します。再開については追って連絡をします。


      午後4時53分休憩





      午後6時25分再開


○議長(岩見 武三君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 それでは、私の山本議員に対する質問の答えをまた発言させていただきたいと思いますが、先ほどの私の発言に対しましては、リセットしていただきたいと思います。


 そういった中で、山本議員が御指摘がありました件につきましては、議員が行政において大先輩であるということで、引き続き適切妥当なアドバイスをこれからいただき、直すところは直ちに直しながら水道事業の健全化に努めたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 町長、そのようにおっしゃっていただいとるんで、水道局長さん、よく我々の意見も聞いて、今後改めるとこは改めていただければ幸いかと思います。


 続きまして、次の質問に進ませてもらいます。毎年町内の給水量が年々減ってきよるという現実を踏まえて、また、給水、町が加西市との給水単価もいずれ見直さなくてはならないということも、局長のほうからも報告いただいとるわけでございますが、このような状態を考慮せんと、いつまでも投資的経費をどんどんどんどんふやしていくということは不可能やと思うんですが、投資をするのに、下水にあわせて古い配水管を直さなしようがないということも重々わかっておるんですけども、一度こういうことも見直しをされたらいかがかなと。というんが、先ほど人口問題で言いましたように、今から26年後ですか、人口がもう1万人割ってくるというような現実も踏まえて、こういうふうに平成19年とか20年につくったような計画をそのまま生きとんやというようなことでは、ちょっと後々悔いを残すようなことがあると思うんですが、そこら辺については、町長、どのように考えられますか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員御指摘のとおりでございます。当町としては、御存じのように人口減、そしてまた加西に送水している加西市も人口減ということで、非常に厳しい状態が今後予想されますので、今御指摘のように、投資的経費も含めて、インフラ整備も含めて、大幅な見直しをする必要があるんではないかなと考えております。しかし、住民の皆さんに安心・安全な水を送り届けるために必要最小限のことはやっていくつもりでございますので、またアドバイスをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 次に、私は見たことがないんですけども、水道ビジョンがあるというのは、平成20年ごろにつくったのがあるというふうに聞いておるんですけど、この分で整合性はという話なんですけども、もう質問が長くなりますし、後、質問される議員さんもいらっしゃいますので、この部分については割愛させていただきます。


 それから、決算書全般についてということで、ずっと拾ってしとんですけども、また個別に水道局長とよく話をして、改めるべきとこは改めていただきたいということで、せっかく調べてきていただいとる職員もいらっしゃいますけども、これも割愛させてもらって、これで私の質問、終わらせていただきます。どうも。


○議長(岩見 武三君)


 5番、山本芳樹君の質問は終わりました。


 次に、6番、尾塩克己君の質問を許します。


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 議席番号6番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を3点、それぞれ担当課長にお尋ねいたします。


 まず1点目につきまして、議案第32号について、平成26年度市川町一般会計補正予算(第3号)、30款農林水産業費、10項林業費、5目林業振興費、19節負担金補助及び交付金として150万円計上されております。概要説明によりますと、里山の環境整備等を目的とした住民参画型里山林再生事業補助金となっておりますが、この事業を実施される地区名についてまずお尋ねしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 尾塩議員の御質問にお答えをいたします。


 実施する地区名につきましては、上瀬加地区でございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、地区名は上瀬加という答弁をいただきまして、実はこの里山林の再生事業、こういう事業が以前から名称を変えていろいろとやってきた経緯があります。その中に、緊急雇用促進の事業ですか、失業対策で竹林の伐採をするいう、そういう事業も含めた中で、現在こういう事業で、町内において何地区で何カ所ぐらいの事業が今までで行われておるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 御質問にお答えをいたします。


 東川辺地区におきましては、平成21年度、22年度に担い手支援事業ということで、市川高校グラウンドの横、あるいは東川辺グラウンドの西、大通寺付近ということで実施をしております。また、事業名は全く違いますが、平成23年度から24年度にかけまして野生動物育成林整備事業を東川辺の東側の山裾ほかで大規模に行っております。また、平成24年度には……。


○6番(尾塩 克己君)


 課長、地名はいいから、町内全体で何地区、何カ所ほどあるの。箇所数だけでよろしいですわ。


○(地域振興課長)


 お答えいたします。


 私が手元に資料として持っておる部分では、13カ所、いろんな名称ではございますが、行ってきております。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今現在までに実施しておる場所につきましては、総数13カ所という答弁いただいたんですけれども、この事業、13カ所の事業において、いろいろ事業を行う以前に、どの地区においても説明があったと思うんですけれども、この実施した事業は、ほとんど補助事業でやったと。その中で、この事業をやった時点は非常にきれいになっておると、市川町の中のいろんな問題点のあるところを、こういう実施して、市川町内はよくなっておると。


 ところが、1年過ぎますと、この実施した地区が、もうもとのもくあみ以上に非常に複雑な雑草が生えて、それ以前よりも本当にいろいろな場所において問題が起きております。いうのは、地区からの説明はあったとこもあろうかと思いますけれども、聞いていないところもあったと、このようにも聞いておりますし、後の管理が、事業は補助事業でやりますけれども、翌年度からは地権者が管理をしなさいと、そういうことでスタートされたように今聞いております。以前はそういうことを聞いてなかったんで、私どもも協力をしまして、これは緊急雇用促進の事業で、その当時は、これは失業者対策で、当時失業されておる方を救済するための事業であるということ、そういうことであれば喜んで協力して伐採やってくださいという形で、伐採していただきました。ところが、明くる年になってくると、これは竹林なんですけれども、明くる年から雑草から竹からが、もう至るところに生え茂って、以前よりもひどい状態になっていったと。もう管理をするに、本当にできない状態が現状でございます。


 こういったところが何もほとんどでもないというふうには思いますけれども、大多数のやった事業の後、これがもう本当に以前に増してひどい状態に戻ってきつつあると。こういったことに対して、町は、ただ補助事業でやった関係で、後のことは知らないというようなことであれば、これ何にも補助事業としての役目は務めてないと、私はこのように思うんですけども、今後、そういったことに対する対応策を町として考えておられるのか。ここを強く私お願いしたいんですけれども、検討しておられるんであれば答弁いただきたいと、このように思います。


○議長(岩見 武三君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 お答えをいたします。


 いろいろな事業がございますが、それぞれ区長さんのほうからお申し出をいただいて、その申し出を受けまして、中播磨県民センターの農林水産振興事務所、森林林業課等へ、いろんな事業の中から、そこに適したものを選んでいただいて、取り組める形のものを選んで採択をいただいて実施をしておるわけなんですが、採択の条件としまして、基本的に整備の後はみずからの手で管理をすることということで、まずそれを条件に御提示というか、区長さんからの申し出を受ける段階で、それを了解してもらってしている事業が全てというふうに私は聞いております。


 ただ、管理の仕方に関しましては、地域によって、もう完全な個人管理ですよと言われる地域もあれば、地元の地域ぐるみで取り組みますという地域もございます。その辺は、そのときの区長さんと所有者の方、地域の方の中でよく検討、協議はしていただいているものとは思うんですけども、東川辺に関しましては、先ほどもちょっと言いかけましたけども、たくさん、いろいろな事業でいろんなところを、かなりの面積取り組んでいただいておりますので、その守りを、管理をしていただく分については、個人でするにしても、地域でするにしても、非常に大変かなというのはよくわかります。ただ、先ほど申しましたように、みずからの手で管理をしていただくということが前提になっておりますので、後の管理についてのアドバイス的なことは、担当のほうでいろいろとできるかなとは思いますが、補助的な部分とか、そういうことに関しては、今のところ特に聞いてはおりません。県のほうに、実際、何かいい方策がありますかということは、一度問い合わせをしてみようとは思いますが、補助金を入れたところにさらに補助できるようなことは、恐らくないというふうに考えていただければと思います。申しわけないですけども、以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁によりますと、補助事業については、後にそういう金銭的な補助とか、そういうことはできかねるというふうに受けとめたんですけれども、ただ、私が思いますのは、その伐採した竹とか松、杉とかヒノキ、これをね、特に竹なんかやったら段にして高うに積んであるんです。ところが、来てされた方は、民民の境とか官民の境とかお構いなしなんだ。もう境の上にだあんと並べてしまって、こんなことしたら、民民の境わからんようになってしまうんちゃうかと言うたら、そんなこと知りませんと、私ら切ってくれ言われたから来て切りよんです。そういうことを言うたら、はや即区長のとこへ、こういうことを言われたと。こんなんやったらよう切らんというふうなことも、今までにはトラブルとしてあったんですけども、まあそこまで言うのやったらしゃあないなということで、もう民民の境の上であろうが、どこでも切ったやつ並べてやられておるのが現状なんです。


 その民民の間に里道があっても、その里道も、今じゃもう竹やら草で通れんような状態になって、そうしたら、住民の方が、その里道が通られないと。そんなこと言われると、私ら、里道を一番に掃除せんといかん。何も里道やから責任ないんですけれども、自分の地権のある土地ほっといても、里道を先、草刈りしたり整備してやっておるのが今現状なんやけどね。やはりそういったことから、何らかの対応策を町としても考えていただければいいんじゃないかと思うんですけども、今の答弁ではそれは無理やということやけども、考えようによれば、何らかの形もとれることも出てくるんじゃないかと、私はこのように思うんですけどね。


 鳥獣被害防止総合支援事業補助金、こういうような問題でもあるけど、何も鳥獣、現在、村の人なんか、やっぱりそういう草むらの中に鹿が巣してすんでおると、それが出てきて畑の野菜も全部食べてしまいよんやというように、しょっちゅう、毎日のようにそういう話は出とんですよ。だから、そういう事業をこれやって、そこが反対にそういうことで巣になっておるいうことになってくるとね、そういう土地持っておる地権者に対して、本当、地権者は責任感じるんですけども、ほとんどこれ、今の13カ所の地区、今から先、もう実際そういう形になってくると、私はそういうふうに思うんですけれども、それやったら、事業でやった効果がほとんどなくなってしまう。やはりこういうことのないように町としても検討して、善後策考えていくのが本筋じゃないかと思うんですけど。十分にそれ検討していただきたいと思います。この件についてはこれでおきます。


 次に、2点目の協働のまちづくり建設資材支給事業について。


 平成26年度の市川町一般会計予算において新規事業として600万円計上し、現在に至っております。この事業に対する申請件数は幾らか、お聞きしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 建設課長、尾花君。


○(建設課長)


 尾塩議員の御質問にお答えをします。


 この事業に対する申請件数は、本日までに8件でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、件数をお聞きしますと、8件ということをお聞きしたんですけれども、町長、ことしの9月の広報いちかわの中に協働のまちづくり建設資材支給事業で、早速この事業を取り組んでやられて完成した写真と地域が載っておったんです。これを見ますと、本当にいい事業だなというふうに私も思っております。


 そこで、一つ提案があるんですけれども、やはりこういうことは私も本当に大いに応援する議員の一人なんですけども、この40万円の枠を来年度から外して、もう少し金額をふやせば、こういうことが、枠がふえたからこういう事業ができると、恐らくそういう地区が私は出てくると思うんです。そういうことによって、市川町がその事業をやってよくなっていくいうことが、本当に市川町はよくなっていくんやと、私は大いにこの件については賛成の気持ちでいつもおるんですけれども、やはりそういったことについて検討できるのかどうか。この前もお聞きしたところによりますと、ほかの事業と抱き合わせてはできないという、前も答弁いただいとんですけれども、やはりそういうのもかみ合わせてすることができるんであれば、もう少し大きな事業もできるんじゃないかと思うんで。この写真を見て、こういうことができるんであれば、大いにどの地区も申請してやっていただければ、本当に市川町はよくなっていくと、私はこういうふうに認識するんですけども、そういったところで、そういう枠について、今後、町長、検討する考え、もしあればお聞きしたいと思うんですけども。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 尾塩議員の質問にお答えをしたいと思います。


 この事業に対して非常に後押しをしていただいているということについて感謝を申し上げたいと思います。


 現在までに8件の事業ができておると。広報におきまして順次掲載をしていきまして、広く町民の皆さんに啓蒙をしていきたいというふうに考えております。これは地域の皆さんが力を合わせることによって地域がよくなると、これは町がよくなるということでございますので、引き続きこの事業を進めていきたいんでございます。私自身も今、尾塩議員とほぼ同じ考えを持っております。とにかく1年間様子を見たいと。


 といいますのは、私自身としては100万円ぐらいまでの予算を1地域に対してやりたいんですが、実はこういう意見もあるんですね。町長、その予算をふやしてもらうんはええんやけど、ふやしてもらうと、みんなの負担が大きくなるという地域もあります。ですから、100万円の建設資機材ですと、かなり大量のコンクリートとかメッシュとか、そういったものが購入できることになるんですね。人件費に対しては地域の人が出役をしていただくということで、人件費は一切出ませんので、100万円の資機材を消化しようと思いますと、地域の人の負担が大変大きくなるという逆の部分もかいま見えるわけでございます。それでも100万円ぐらいは欲しいという地域もあるわけでございますので、町として、とりあえず1年間ほど経過を見まして、また、区長の皆様方と相談をし、この部分の予算については、ふやすか、どういうふうにするかということは、議会にも相談をしながら、より市川町内がよくなる方向にかじを切っていきたいというふうに考えておりますので、またその節には御支援をいただきたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、町長から答弁いただきまして、本当に、今の40万円、もう少しあればまた違った事業ができると。帯に短したすきに長しいうんですか、もうちょっとのことで、これだけ、もうちょっとあればこの事業がここまでできるんやのにいう、そういうとこも計算すると出てくるんですよ。だから、今こういう、もう少しの枠の広がりをできればしたら、そういうところがたくさん私は出てくると思うんで、ぜひともこれは検討して、そういう方向を考慮していただきたいと、このように思います。よろしくお願いします。


 次に、3点目の質問を行います。3点目には、買い物支援バスについて。


 私は再々この買い物支援バスについての質問をしておりまして、質問するたびに、町長、担当課長も、いついつにはやりますと、これの繰り返しで、私もええかげん頭にきとんですけども、いついつにやりますと言われたときに、私、本当にその気になって、やはり大勢の方にこういうことでやりますということに決まったというふうに言った後でも、これ延び延びになっていくし、町長ね、3月の議会でも私、質問しとんですよ。ほんならこの時点では、去年の議会で質問したときには3月まででいう初めの話が、それが今度26年度中に変わってしもうとんですよ。途中で町長は申しわけないいうて、謝りますいうて謝られましたけれども、私は何も謝ってほしいこと一つもないんです。事業さえ実施していただければそのほうがいいんであって。


 それで、ちょっと見ますと、バスの運行事業について、コミバス、平成23年度は川西と川東、2ルートに分けて運行しておったんですけど、そのときの利用者数が3,014人、23年度がね。そして利用者増を図るために8月から、町長が神崎総合病院までバスを走らすという形で路線変更して行われてやった結果、2,908人に、その24年度の利用客が2,908人。そして、私はこのときに路線バスの変更について、これは公平さに欠けるという形で、路線変更について再考してほしいという質問をいたしまして、再度路線変更もしていただきました。


 ところが、その当時には、川辺地区の浅野から小畑、東川辺にかけては一切その恩典がないし、やはりそういったことについては平等性に欠けるということで、全体的な考えで路線バスの運行も考えていただきたいいう質問で今までもやっておったんですけれども、それに対して町長は、買い物支援バスを走らすと、町にバスが1台あいておるので、それを使ってでも行うという答弁をいただいておりまして、ところが、それも、それが延び延びになって、最終的には26年度中にやりますという答弁になってしまったんですけれども。


 町長ね、町長就任されて、もうはや3年過ぎて4年目に入っているんですよ。もうこれ、26年度中にやりますいうたら、来年の3月、もうあと半年ほどしかないんですわ。今まででも、いついつにやります、いついつにやります言われた後が、今までこれ延び延びになってしもうとんです。これどこまでが本当なんか私疑問に思うんでね、もう頭にきとるんですけれども、はっきりした答弁、きょうはいただかないと、私も質問終われない気でやっておりますので、何とか答弁お願いしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 総務課長、平井君。


○(総務課長)


 尾塩議員の御質問にお答えします。


 買い物支援バスの運行につきましては、先ほど議員が言われましたように再三の御質問を受けて、進めていくという答弁をしておりました。また、町長からも何度もそういう指示を受けておりましたが、取り組みにつきましては、現段階では具体的にはできてないのが現状でございます。まことに申しわけありません。


 今後、年内中になるんですけども、また区長さん、民生委員さん等の協力を得ながら、利用者数等について具体的なプランづくりを進め、できるだけ早く実行してまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、課長から答弁いただきまして、区長とか民生委員さんと相談して検討していきたいという、また逃げの口上のような答弁なんですけれども、私はね、課長、尾花課長にもちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、4月に異動によりまして課長交代しておられます。尾花課長、異動でかわったときに、引き継ぎにおいてどういう引き継ぎされましたか。これはきっちりやってほしいという引き継ぎ、課長にしておられますか。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、平井総務課長が答えましたんですが、あえて彼に答えさせたわけでございますが、私も実は3月からこれを言い続けておりました、議員と約束した経緯もありますので。なかなか、この議会の冒頭でも非常に職員の仕事のスピードが遅いという指摘がございました。まさにそのとおりだというふうに思っております。でもちまして、今の課長の答弁の中に「年内中に」という言葉を、今回はあえて入れさせました。本人が言うことによって、これは責任が発生します。私もそれを指示をいたしましたんで、年内中にきちっとしたプランを仕上げて動かせたいというふうに思っております。これは私の指導力のなさも起因していると思いますが、しっかりと、私自身も町民の皆さんに約束をしたことがありますので、議員以上に申しわけなく思っている、今、思いでいっぱいでございますので、はっきりと区長、そして民生委員の皆さんに協力をいただきながら、まず数を拾い出して、どういうふうな運行形態にしてやるのかということを、しっかりとプランをつくって動かしますので、よろしくお願いしたいということでございます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 平井課長には、4月にかわられて、私、即6月に質問するのもちょっとかわいそうな気もしたんで、課長には3カ月間見送って、猶予を与えておくぞというて課長には言った経緯もあるんですけれども、6カ月もすれば、引き継ぎがされておるんであれば、もう本当に決定していただいてもいいんじゃないかという気持ちで、今回再度質問したんですけれども、初めにも申しましたように、23年度はコミバス3,014人、それで平成24年度の利用客としては、これは神崎総合病院まで運行の路線で2,908人、これ106人減になっとんですよ。23年から24年度にかけてね。町立の病院まで運行。それも年度が途中からでそういう形になって、どういう形で減ってきたんかわからないんですけれども、それから今度また路線変更して、25年度の利用客が2,871人、これは37名の減という形で、だんだんこれ利用客が減ってきとるように見受けるんですけどね。だから、私は買い物支援バスも早いこと通していただいて、そのバスを今度路線バスと乗りかえて、また町立の病院にも行ける方も出てくると。そうすれば利用客がふえてくると。


 また、課長、去年から、24年から25年にかけて高齢化率が31.1%になっとんですよね。年々高齢化はふえていくんです。やはりそうなってくると利用する方がふえていかないかんのです。現在では、高齢化になっておっても、まだ運転できるからいう形で、いろいろ自家用でされておりますけれども、いよいよそういう方が本当にふえてきて、もう自動車の免許証も返納して乗れないようになってきたときに、二人暮らしの老人とか、そういう形になってきたときに、本当に買い物にも行けない。ぜひとも早いことやっていただきたい。もう一回ちょっとお願いしたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 尾塩議員の質問にお答えをしたいと。


 私も常日ごろからそのことを案じております。それと、利用者数が減っているという今御指摘でございましたが、実は稼働日数が前回と比べてかなり少ないんですね。ですから、稼働日数で割っていただきますと、逆にふえているということでございますので、単純に減っているということではないということ。


 それから、もう全くこのバスが通っていない谷とか坂戸とか奥とか、そういったとこの高齢者の外出がなかなか困難な方に対して、一刻も早く支援バスを運行したいと。今、総務課長も議場で年度内ということをしっかりと明言をしておりますので、もう一回だけ待っていただきたいと思います。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今のは最終的に、町長からもう一回だけ待ってほしいという答弁があったんですけども、本当にもう一回だけ待ちましょう。しかし、これが待てないいうことで、運行ができないようなことになったら、町長の命取りですよ。それだけよく言っておきます。ひとつよろしくお願いします。


 これで私の質問終わります。


○議長(岩見 武三君)


 6番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 次に、1番、稲垣正一君の質問を許します。


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 議席番号1番の稲垣でございます。通告による一般質問を4点させていただきます。もう時間もかなり遅くなっておりますので、できるだけ簡潔にはやりたいとは思っておりますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。


 今回、質問の内容というのは、議案の中から、公共下水道事業の条例の一部改正、そして子ども・子育て支援法、そして児童福祉法の国の法律にかかわる4点の市川町の条例の制定等があります。それと、地域、これから、先ほど来ずっと出ております少子高齢社会に対しての備えという、これは、子ども・子育ての支援の条例制定は未来に向かっての話でありますけれども、今、高齢社会にどのように備えていくかということを、この観点から4つの質問を取り上げました。それで、今回、いずれにしましても人口減少社会における市川町の社会資本整備のあり方、こういった視点から取り上げたということでございます。


 まず、質問の順序をちょっと変えさせていただきたいと思います。本来、時間の、もう少し早くやっておればちょっと変わっていたわけでございますけれども、まず、水道事業の財政計画についてということで伺っていきたいと思います。


 水道局長、ちょっと簡単に、簡単な質問でございますけども、市川町が平成20年11月に、市川町の水道局名で市川町水道ビジョンというのを出しているんですけども、高松水道局長、これ何回ほど読まれましたか。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 この水道ビジョンにつきましては、実は私、前に水道におったときに幾らか私も、携わるいうほどでもないですけども、ちょっと校正等をお手伝いしたりしたことがございますけども、そのころから数字が変わっております。そういうことで、何回言われてもちょっと困るんですけども、今回質問するよいうことから、再度何回か読み直してみました。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 ちょっと意地悪な言い方になって申しわけないんですけれども、今、それは携わったときの話じゃなくして、あなたが水道局長になられて何回読まれたかという、そういう質問でございます。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 私、去年の4月から水道局に来ましたわけでございますけども、それからは、今回までは見ておりません。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 また後で申し上げますけれども、それでは、水道ビジョンの位置づけというのは、こういったものは局長として当然読んで、そして水道事業の道しるべにしなければいけない、これが水道ビジョンの位置づけでありますけども、市川町の水道ビジョンの位置づけというのはどのようになっているんですか。どのように認識されているかをお伺いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 水道ビジョンにつきましては、町でいうたら総合計画的な意味合いがあろうかと思います。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 あのね、先ほど読んでおられないということでございますけども、実はこの市川町の水道ビジョンのこれは、まだ議員に、先ほど山本議員から、これは実は私が水道ビジョンの話を出したときに、こんなんあるんですかというて聞かれるから、当然これは全議員にまず渡っておかなければいけないって、これはまだもらってない人がいるということを聞きましたので、ちょっとそこへつけ加えておきますけれどもね。


 市川町のこの水道ビジョンの位置づけというのは、途中からになりますけども、市川町の水道ビジョンは、市川町の全体計画である市川町総合計画と整合を図りつつ、平成21年から平成30年の向こう10年間において本町の水道事業の進むべき目標を掲げ、具体的な施策を推進するための基本的な考え方を示しておりますと、こういう認識でいいんですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 はい。そうはいいながらも、人口が急激に変わっております、減っております。内容的には、目指す方向は水道ビジョンの方向になるかと思いますけども、この人口が相当、この当時、水道ビジョン、この時分から人口は減るという形にはなっておりますけども、それ以上の速いスピードで人口は減っているということで、内容的にもそれに合った水道ビジョンをつくっていかなければならない。それももちろんそうなんですが、アセットマネジメントというの、資産管理いうのがございます。それは、将来、人口は減る中で、30年、40年のを見据えたまず資産、今、現有資産がどのような価値があってどれぐらいもつのか、どの施設を早く更新しなければならないのか、また、その維持をどのように人口減の中でやっていくのか。大変難しい問題でございますけども、そういったものができた上で、それの縮小版いうんですか、その水道ビジョンいうものが、新地域水道ビジョンいうものをつくる必要があると考えております。


 現在、去年からでございますけども、コンサル等と相談しながら、アセットマネジメントに今取り組んでおります。これがないと新しい持続的な水道に、30年、40年の安定した水道経営をしていく、そういう計画がないと新しい補助金がもらえないということの条件にもなってくるようでございます。いうことで、今取り組んでおります。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 今ちょっと変な答弁されましたけども、私はそれ、アセットマネジメントですか、それ以前に、これを、この位置づけはどうなんですかって聞いたら、それはそうなんだけどもという、一方では違うんだという否定的な話ですけど、でも、これ基本じゃないんですか。どうなんですか。これは町が出されとんですよ。これは平成21年から30年間の10年間を見据えた計画ということをうたってるんですよ。当然、普通から見れば、この10年間の計画というのが、私はこれが基本になるということが当たり前やと思うんですけども、ちょっとまたほかの概念まで出されてくると、ちょっと話が変わってくるんですけども、そこはどうなんですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 水道ビジョンにおきましては、安定的に水道水を供給するという、石綿管等、また配水池等、多くの古い耐用年数が過ぎた施設をたくさん抱えております。それを優先順位をつけてどのようにやっていくのかいうことで、基本的にはこの水道ビジョン、目指す方向いうんですか、基本は一緒でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 もう少し、本題に入っていきます。それと先に、現在のこれはまだ30年まで生きているビジョンですので、これは全議員さん、御存じない方はちゃんと配付してあげてほしい。後、答弁いただきたいと思いますけども。


 第7章の中で、事業費及び財政計画というのがあるわけです。この21年度から25年度まで、これは、朝方からいろんな方が、余りにも離れているという、いろんな形で質問をされておりますけども、21年度から25年度までの収益的収支試算表というのがあります。ここに書かれているわけですけども、平成23年度から25年度まで、それから22年度以前は少し違っていくわけですけども、私の伺いたいのは、営業収益と、それからそういった中で23年、24年、25年の試算表と、25年決算の額が余りにもかけ離れているわけですけども、細かく言えばいいわけですけども、この収支の総額の違いをちょっと説明を求めたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 私も平成25年度、実際の決算とこれに数字当てはめてみました。水道料金で5,140万9,000円の違いがあります。収入が少ないということでございます。これには原因としまして、この水道ビジョンにおきましては平成23年度に上水を10%上げるいう計画でございます。ところが、それは上げてないということで、それとその当時の人口ですか、使用量もこの水道ビジョンのほうが多いということ。それから加西市についても5,100トンの365日で計算しているといったことから、そのぐらいな違いが出てきているんじゃないかというふうに思います。


 それに従いまして、今度支出のほうでございますけども、特に赤字にならないように、収入減った分は支出で抑制していると。特に人件費が7,865万円の人件費でございますけども、実際には4,162万と、半分ほどで済んで、なっております。そこで大きく減らしているということで、あと、平成24年度ですか、起債のやつをかなり返したいうことで、2,882万9,000円の支払い利息が1,988万7,000円の、約900万ほどの支払いで安くなっているようなところで、何とか黒字におさまっているような状況でございます。


○議長(岩見 武三君)


 水道ビジョンの配付については。


○(水道局長)


 水道ビジョンの配付については、渡ってない議員さんにつきましては配らせていただきます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 少なくともこれは、現状の市川町の将来の水道ビジョンというのはやはり道しるべであるし、それは当然議員もわかってないということは、私はおかしいなということを今考えているわけですけども、今説明がありました23年、24年、25年というのは、これは値上げした試算で出している。22年以前は、これは値上げ以前の試算表でありますけれども、これと比較しても、やはり収入が落ち込んでいる。そして、その穴埋めをどうするかということで、歳出の人件費等を徹底的に切り詰める。こういう経営がこの表から読み取れていくわけですけれども、その認識で、局長、間違いないですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 そのとおりでございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 つまり、歳入が減ったから支出で切り詰めるんだという、こういうやり方をしていると、歳入は見込めない、そしたらどんどんどんどん支出で切り詰めていくって、ここに水道、この財政計画の大きな矛盾が出てくるわけですけれども、これを本来、私が最初にこの計画を読まれましたかって聞いたときに、まだ局長になってから読んでないって。つまり、この計画は21年度から30年の計画なんですね。26年から、もう既にことしは26年の予算を執行しておりますけども、26年から30年のこの試算表というのが全くできてないって、これはどういうことなんでしょうか。なぜできなかったんでしょう。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 先ほども言いましたように、アセットマネジメントに取り組んでおります。それは30年、40年のスパンの持続可能な水道の計画いうんですか、将来見通しでございます。その中で考えていきたいということを考えておりました。そうはいいながらも、実際には、今現在、石綿セメント管、下水にあわせてやっている更新事業、それからまた国道の改修、拡幅に伴います水道管の布設がえ工事、また、県の谷の振古川の改修の計画で水道の布設がえ工事等々と、必ずやらなければならない、それが精いっぱいで来ております。その費用の捻出をどのようにするのか、そういうこと。また、加西市の話もありまして、計画どおり買ってもらえないような状況も危惧されております。それと、大きく人口は減っている中で、なかなか財政計画を見通すいうのは大変厳しいんですけども、不確定要素がたくさんあるわけでございますけども、十分検討してつくっていきたいと考えます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 私はそういうことを聞いてるんじゃなくして、つまり、先ほど一番最初に、この水道ビジョンを読まれましたかというて聞いたときに、局長になってから読んでいないというふうに言われてました。つまり、ここのとこの試算表が、25年以降のやつは目を通す余裕がなかったということでしょ。本来なぜ、水道局長たるものは、一応市川町の将来の水道ビジョンというのがあるわけですから、それをしっかり読んで、そして一つの考えの中に入れていくと。先ほど別のことを言われましたけども、ここが基準じゃないですかということを言っているわけですね。それを読んでないということで、結局25年、26年からの5年間というのはできてないということを、なぜできてないんかいったら、いろんな忙しくて、加西市の話、いろんなことがあってできなかったということを今認めているわけですけどもね。こういうところはやっぱりしっかり読んでいただいて、しっかり議論に上げておいてほしかったということが一つの私のこの質問に対しての意味です。


 そこで、次に、時間がかなりいっておりますけども、もう少し、少し入っていきますと、試算表の中でも、営業収益のうち加西市の用水の収益を送水量、営業収益はどうなっているのかという、この計画と実態、そして、これは25年度の決算と比較すると、上水ではどうなのかということを、用水と上水を立て分けて説明を求めたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 25年度の上水と用水の分けた内容でございますけども、25年度におきましては、上水におきまして、給水収益がトン当たり130円19銭、それから費用が165円55銭という形になって……(「ちょっと待ってそういうことを聞いてるのと違う」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 時間があんまりないので的確にちょっと求めたいんですけども、つまり、営業収益が、例えば25年度におきましての試算表では4億1,913万5,000円になっている。この中で加西市に送水している分の営業収益を幾ら見ているのか。そして町内に給水している、試算表ではどれぐらい見込んでいるのか。そして決算上は実際にどうなっているのかということを聞いているわけですから、単価の話を聞いているわけじゃありませんので。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 25年度の水道ビジョンにおきます給水収益については、加西市については1日5,100トンで100円の365日ということで1億8,615万円、それとあと残りが上水の分で2億2,478万5,000円が上水の収入で、見込みでございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 それは試算表。


○(水道局長)


 試算表です。


○1番(稲垣 正一君)


 私の聞いているのは、試算表でどういう試算をしているんですかということ、そして実績、実態はどうなんですかということを聞いているわけで、よく質問をちょっと聞いといてほしいんですけれども。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 この水道ビジョンの試算表の数字のもととなります計画表いうのがあるんですけれども、その中におきましては、支出のほうでございますけども、上水と用水は明確には分かれておりませんので、合計でして載ってございません。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 先ほど試算表のほうは、歳入のほうは分けて話したんですけども、それはできたんですけども、決算上のそれはわからへんということ。決算上は、加西市から幾ら入った、そして市川町の水道料金から入った収入というのは、それを試算表で分けられて、決算で分けられへんというのはちょっとおかしいんじゃないですか。あんまりこんな議論したくないんだけど、時間がないから。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 決算表の27ページで簡略に収入と支出ですか、分けて表示しております。それでいきますと、用水供給事業、加西に送っている分については、給水収益が1億7,945万2,600円で総費用が1億2,059万6,563円で、収入につきましてはトン当たり100円30銭で、支出については67円40銭で、その差額が利益でございます。他方、上水におきましては……(「そんなことは聞いてない」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 そういう細かい話を聞いてるんじゃなくして、そういうたら時間がなくなるのでね。私が聞きたいのは、要するに、今、加西市でどれぐらい黒字が決算上あって、その試算表との差がどれぐらいあるのかということを、つまり試算表が100とすると、どの程度の率で決算上は結べているのかという、そういうことを聞いているわけです。その単価がどうの、そういう話じゃなくして、決算上によりますとか、そういうことじゃなくて、数字を直接言ってほしいという、そういうふうにくどくど言われると時間がなくなってしまうので、そういう答弁をしていただきたい。(「聞くんやったらな、そういうのを聞きたいのやったら、もっと項目ごとに書いといたってくれんとな」「何ぼでも遅うなるぞ」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 それはね、そうじゃなくして、これはちゃんと内々には言っておるわけであります。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 用水供給事業につきましては、決算は予定の96%で、上水については77%の収入でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 決して唐突に言っているわけじゃありませんので、その点、誤解のないように。ある程度こういう質問の内容は言っておりますので、その点は理解していただきたいと思います。


 そこでね、先ほど加西市は96%、ほとんど変わらない。これは、5,100トンとかいろんな話がありましたけども、当然減っていくわけですけども、そこで、町内の給水の話なんですけども、これが非常に悪いというのは、やはり経営のやり方というのがやっぱりいろいろ今、先ほど、収入が減るから支出で削っていくというのじゃなくして、例えば有収率が今大変悪いんですけれども、少し改善しているという、ここの1%上げるということによってどれぐらいの、例えばですよ、1%有収率が上がることによってどれぐらい収入がふえるというふうに見込まれているのかという、つまりそういうことを考えていかないと、無駄な水ばっかりつくっているという、お金かけながらほとんど捨てているという、そういうのが絶対続くわけですけども、これは、今、水道の石綿管の交換とかいろんな話をされておりますけども、この作業を早く進めないと、いつまでたってもこの経営の安定しないと、値上げに頼らなければいけないという、そういう状況になっていくということで。


 ところで、そういうことを今からしっかりやっていただくために、南部も含めて下水道事業の計画もありますけれども、それを待っておったらなかなか進まないということで、やはりその辺のところを今後しっかりと計画の中に早く入れて、収入をふやしていくということをやっていかないといけないと、私はそう思うんだけども、局長、どうですか。


○議長(岩見 武三君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 全くそのとおりでございます。一日も早く石綿セメント管の更新等を行いまして有収率を上げて、また修繕費用を少なくする、また漏水を少なくすることが大変重要でございます。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 早く計画をつくって、そして今の下水道と並行するという形じゃなくして、やはり有収率を上げて、水道企業会計として安定した収入が得られるように、一日も早く改善していただきたいというふうに要望しておきます。


 時間があればもっと細かいとこまでやりたかったわけですけども、なかなか時間が思うようにいきません。ちょっと建設課長、申しわけないけども、ちょっと後回しになりますけれども。


 次に、今回、議案第26号で市川町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例、議案第27号の市川町保育の必要性の認定に関する条例の制定、議案第28号の市川町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例、議案第29号の市川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例が上程されているわけですけれども、これらはいずれも子ども・子育て支援法が平成26年8月22日に公布されたことにより、今回条例を制定を行うものでありますけれども、この法の目的というのは、私のほうから言います。


 急速な少子化の進行、家庭、地域を取り巻く環境の変化に鑑み、児童福祉法等の子供に関する法律の施策、子ども・子育て支援給付、その他子供を養育している者に必要な支援を行い、もって一人一人の子供が健やかに成長することができる社会の実現に寄与することを目的としておりますけれども、この本会議で4本の条例案が上程されておりますけれども、これらの課題、私も条ごとに全部読みましたけれども、何をしようというのが案外なかなか理解ができないので、簡潔に、今回この子ども・子育て支援法等のこの法改正によって、市川町として、市町村、また事業者が取り組まなければいけないという、そういう目的が第3条、あったと思うんですけども、現状の今のそういう町でやっている事業、そして新しい法改正による条例改正によって、必ず今の、もう少し改善しなければいけないということがあるかもしれませんけども、なければそれでいいわけですけども、そういったところはどのように考えておられるのか、それぞれ議案ごとに、問題がありましたら答弁いただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたします。


 今回、4本の条例を提案しておりますけれども、それにつきまして説明、個々にさせていただく前に、出てきます言葉、非常にわかりにくいと思います。これだけは先に説明をしておかなければいけないという言葉について、まず説明をさせていただきます。


 教育・保育施設という言葉が出てきます。これにつきましては、幼稚園、保育所、それから認定こども園、施設で20人以上の子供を保育する施設、これを教育・保育施設と言っております。


 もう一つ、地域型保育事業という言葉が出ます。これにつきましては、今申し上げました施設で保育をしております3つの20人以上の施設ではなく、それ以下の人数の施設、具体的に言いますと5人以下の家庭的保育、それから6人から19人の小規模保育、そして事業所の中で事業所の子供を保育する事業所内保育、それから基本的に1対1で居宅を訪問して保育をする、これを地域型保育事業という言い方をしております。


 これを御理解いただいた上で、まず、第26号につきましては、この教育・保育施設と地域型保育事業について、市町村がその施設について認可をすることが必要になってまいります。ですので、市町村が認可をする際に必要な施設として持っておくべき基準、これを定めているのが第26号になります。


 それで、実際に市川町でいいますと、先ほど言いました教育・保育施設である幼稚園、保育所はございますけれども、地域型保育事業、先ほど言いました19人以下の4つの事業なんですけれども、これは現状では市川町ではございません。しかし、先ほど申し上げたように、市町村が事業の給付対象となる、財政的な支援の給付対象となる施設であることを確認するために規定をすると、基準を定めておくということになります。


 それで、この26号におきまして、今、議員が申されました、この条例に関する基準に照らして市川町の今後の課題でございますけれども、先ほどの申しました保育所、幼稚園の施設の設置者として、今後幼稚園、保育所が施設が老朽化してまいりますので、統廃合を含め検討して、質の高い幼児期の教育・保育を総合的に提供していくということが課題になると思います。子供の教育、発達を支える幅広い施設の整備が、この第26号においての課題であると考えております。


 また、今回この制度改正によりまして、施設に入所を、預けようとする保護者の方に、この変わりました制度につきまして情報提供、これが必要になってくると思います。支給の認定の際に、新たな手続が必要となってまいりますので、必要な情報を早目に提供していかなければならないと思います。間もなく来年度の入所が始まります。入園説明会を開催しますので、その際に新たな制度について具体的な説明をすることが必要になってまいります。


 続きまして、議案第27号につきましては、保育の必要性の認定に関する条例ということで、これは、いわゆる保育所に入所できる基準と言われるもので、例えば保育の必要性があるのかどうか、保育の必要量がどれだけあるのか、また、保育を、入所を希望された場合にどういう優先順位で入所ができるのか、こういうようなことを定めております。現在、これに類するものとして、市川町保育の実施に関する条例、これが現在ございます。これと内容的には重なっておりまして、新たなものも加えて、現在町として課題となるものはないと思っております。


 なお、この市川町の保育の実施に関する条例につきましては、附則の中で書いておりますように、この条例、27号の制定によりまして、役目を終えて廃止という形になります。


 次に、議案第28号につきましては、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例でございます。これは、この家庭的保育事業の先ほど言いました4つの事業所につきましては、新制度における新たな事業類型として市町村が認可をする必要がございます。その認可する際に基準がないと困りますので、その認可基準である設備及び運営の基準について今回定めるものでございます。先ほど言いましたように、市川町には現在この条例に該当する施設はありませんけれども、今後新規参入に備えて整備をしていかなければならない条例となっております。


 続きまして、議案第29号につきましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例ということで、午前中に津田議員の御質問でお答えさせていただいたように、学童保育事業の設備及び運営に関する基準を定めております。現状において重立ったポイントの最低基準は、午前中申しましたように満たしております。しかし、その他の基準についても充実をして、よりよい放課後児童健全育成事業の運営に努めるということが現状の課題であるかと考えます。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 ちょっと概略わかってきたような気もするんですけども、ただ、それぞれ条でいろいろ聞きたいこともあるんですけども、ちょっと選び出して何点かだけ聞かせていただきたいと思います。


 一番最初の議案の件で、一般原則、第3条の中で、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業は、このとこなんですけれども、良質かつ適切な内容及び水準の特定教育・保育または特定地域型保育の提供することにより、全ての子供が健やかに成長するために適切な環境が等しく確保されるという、「適切」という。今、保育所、甘地保育所はそうですけれども、幼稚園も含めて、先ほど小学校、中学校に関してはクーラーとかいろんなお話も出ておりましたけども、今、あの鶴居幼稚園にしろ、とてもやないけれども、トイレは古い、そして壊れたところが多いという、そういう、とてもやないけども、快適な、適切な環境とは言えないわけですけども、今後、この点についてどうされるのかということを、もちろん幼保一元化の施設、先ほどありましたけども、もう少し具体的なスケジュールをしっかり示していただかないと、この条例の精神に合わなくなってしまうということを一つ危惧しているわけです。


 その第3条の3の中で、他の学校または保健医療サービスもしくは福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めなければならないって、これは現状できているのかどうかということを。


 それから、4ですけれども、特定教育・保育施設等、この2行目のところで、そういう利用する小学校就学前子供の人権の擁護、虐待防止のために、責任者を設置する等必要な体制の整備を行うということをうたっているわけですけども、現状はその点はしっかりできているのか。もしできていなければ、この課題に対して今後どういうふうに取り組んでいかれるのか、予算化も含めて、一、二例挙げましたけども、まだ聞きたいことはあるわけですけども、きょうは時間の都合上、この2点ぐらい、ちょっとお答えいただければというふうに思います。


○議長(岩見 武三君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 御質問にお答えをいたします。


 まず、第3条の記述の中に、それぞれの施設において適切な環境が確保されることを目指すものでなければならないということであります。これにつきましては、この条例の中における意味合いとしては、一般原則として国のほうで、それぞれ町なり民間がこういう施設を設置する際には、一般原則としてこういうことを目指さなければならないというような規定になっているかと思います。実際に、市川町の現状と比較をしてみますと、今、議員が申されましたように、非常にまだ適切で快適な環境であるとは、ちょっと老朽化もありまして、言えない状況であるかと思います。できるだけ維持管理につきましては努力をしておりますが、先ほど言われました、今後新しい幼保一元化の施設をまた検討していく中で、それまでは維持管理に努めたいと思います。


 また、具体的な日時につきましては、今この場ではっきりと私から申し上げることはできませんが、今からすぐに、緊急を要する課題で、検討に入らなければならないということは認識をしております。


 それから、第3条の記述の中の他の児童福祉施設その他の学校または保健医療サービス施設、いろんな関係機関との連携はできているのかということですが、この他の児童施設につきましては、ショートステイ等で依頼をする場合の、民間のいろんな、姫路市、また高砂市等と連携をしておる施設がございます。そういう施設との連携。そして、その他の学校といいますのは、姫路特別支援学校などを想定をしております。また、保健医療サービスもしくは福祉サービスを提供する者というのは、公的な機関でいいますとケアステーションかんざきでありますとか、市川町保健福祉センター、また、相談業務を受け付ける健康福祉課、また、一時支援事業を行っていただくいちかわ園、それから、保健医療等でお世話になる加西市にあります医療福祉センターきずなとか、神崎総合病院とか、それらの機関を意味するものと考えておりまして、これらの機関とは日々から連携をしております。また、今後もしていかなければならないと思っております。


 続きまして、4項の中の虐待の防止等のため責任者を設置する等の必要な体制の整備を行うということ。これについても、先ほど言いましたように一般原則として、設置者がこういうことについては十分に検討して設置をする、また、研修等についても行政として指導しなければならないという規定だというふうに考えております。実際には、ここに書かれておりますように、それぞれの施設には責任者を設置する、また、それ以外のいろんな方法で虐待防止の措置を講じなければならない、そういうような規定かと思います。虐待に関しましては、現状では、市川町地域支援ネットワーク会議というものがございます。虐待防止に関して会議をその都度設置し、また、実務者会議を設置して、関係機関の方々、具体的に言いますと姫路こども家庭センター、それから医師会のお医者さん、福崎警察署等々、関係機関とともに虐待防止に関するネットワーク会議がございますので、これらを活用を今後もしていくということになります。以上です。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 3条の適切な環境ということは、もう喫緊の課題やと。例えばお隣の福崎町なんか、認定こども園って、ああいう立派な施設で保育が受けられるという、本当に、両方やってるんですか、そういった環境と比較しとると余りにも市川町は見劣りがするということで、町長のほうもそういう子育てには余り予算を惜しまずにされるという、今、朝方からの答弁にありますので、ここらはしっかりと取り組んでいただきたいということを要望しておきます。


 最後に、地域包括的支援ケアシステムの構築について伺います。


 まず最初に、基本的なことでございます。今、なぜこの地域包括的支援ケアシステム構築に取り組まなければいけないのかという、その理由についてお伺いいたします。


○議長(岩見 武三君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの稲垣議員の御質問にお答えいたします。


 日本は諸外国に例を見ないスピードで高齢化が進化、進行しております。65歳以上の人口は2042年でピークを迎え、その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されております。このような状況の中、団塊の世代が75歳以上となる2025年以降は、国民の医療や介護の需要はさらに増加することが見込まれております。


 こうした中、団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、重度な要介護状態となっても住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が求められております。そして今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも、この地域包括ケアシステムの構築は重要であると考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 それでは、厚生労働省は2025年に向けて、3年ごとの介護保険事業計画の策定、実施を通じて、地域の自主性や主体性に基づき、市町村が地域に応じた地域包括ケアシステムを構築するとして、構築のプロセスを示しているわけですけども、簡潔にこのプロセスというのはどういう形でやっていくのかということを、ちょっと概略で結構でございますのでお示しいただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの御質問にお答えいたします。


 先ほど御質問ありました地域包括ケアシステムの構築のプロセスについてでございますが、現在、各市町村において、2025年に向けまして3年ごとの介護保険事業計画の策定、実施を介護サービスのニーズ調査をもとにしまして、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じた地域包括ケアシステムを構築していく予定でございます。


 そして、その中で主な対応策としましては、介護サービスについて、そして医療、介護の連携について、住まいについて、そして生活支援と介護予防について、そして最後に人材育成についての確保が重要であると考えております。以上でございます。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君。


○1番(稲垣 正一君)


 時間も迫りましたので、少しばかり端折って質問させていただきます。


 まず、実態調査、ニーズ調査でございますけれども、日常生活の圏域ニーズが調査され、実施されて分析されてるのか、認知症高齢者の2025年の推計はどうされてるのか、生活習慣病の患者数の推計、高齢者世帯、独居世帯の実態と将来推計、介護の需要予測、これがまず1番目の答えていただきたいということでございます。簡潔で結構でございますけども。


 2番目に、給付の分析でございます。現代の介護保険の運営状況を分析し、全国の自治体と比べてどのような状況にあるのか、把握されているのか。次に、その中で地域の課題が把握されているのか。


 介護保険事業計画につきまして、3番目でございます。第5期までの介護保険事業計画の総括がされているのか、1号被保険者の保険料は他市町と比較してどうなのか。第6期の介護保険事業計画の策定作業において、3年間の見通しに加え、2025年までの中長期的なサービス料や保険料の水準が適切に推計されているのか。日常生活圏域ニーズ調査や今までの実績をもとにサービス料や保険料水準を推計してされてると思うんですけども、その点も含めて計画策定の作業はコンサルに委託されていないのか。


 4番目、介護サービスについてでございます。定期巡回随時対応型訪問看護、複合型サービス、小規模多機能型居宅介護サービス、訪問看護など、在宅介護を支える介護サービスへの取り組みは行われているのか。施設サービスにつきましては、特別養護老人ホームなどの施設サービスは必要度の高い人から利用できているか等、そこはそれでいいですね。


 次に、認知症高齢者対策について。認知症初期集中支援チームの設置、運営をされておるのか、認知症地域支援推進員を配置しているのか、認知症疾患医療センターなど専門医療機関との連携をとられているのか等々でございます。当然、認知症介護家族の集いも実施されてると思うんですけども、今後そういったことも含めて認知症対策は、徘回の問題とか、そういったものについての検討はされているのかということでございます。


 それと、地域ケア会議でございます。市町村レベルの地域ケア会議が効果的に実施されているのか、地域包括支援センターレベルの地域ケア会議が効果的に実施されているかというこの点、答えていただきたいと思います。


 それから、自治体の事務体制でございます。介護保険制度の運営に携わる自治体職員の人材育成に取り組まれているのか。近隣市町村などと連携、役割分担などを検討されてるのか。私がいろんなちょっと疑問に置いてる点におきまして、現状でいいですので簡潔にお答えしていただきたいと思います。


○議長(岩見 武三君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの御質問にお答えいたします。


 まず、日常生活圏域ニーズ調査は実施され、分析されてるかという問いでございます。


 第6期介護保険事業計画におきまして、その地域に住む高齢者の状態像をもとに、地域の課題、ニーズや必要となるサービス等を把握、分析については実施をしております。現在は調査票を回収し、取りまとめを行っております。


 続きまして、認知症高齢者の2025年推計でございますが、第5期介護保険事業計画まで3年ごとの見直しでございましたが、第6期介護保険事業計画は2025年推計を作成中でございます。そして地域包括ケアの中で見える化ということで、都道府県の共有データをもとに推計をする予定でございます。


 続きまして、生活習慣病の患者数の推計でございますが、特定健診、がん検診受診者等によるデータをもとに毎年集約をしております。ただし、2025年までの推計は現在はできておりません。


 続きまして、高齢者世帯、独居世帯の実態と将来推計という問いでございます。


 第5期介護保険事業計画まで3年ごとの見直しでございましたが、第6期介護保険事業計画を2025年推計で作成中でございます。


 続きまして、介護の需要予測ということで、要介護、要支援についてでございますが、これも同様に第6期介護保険事業計画で作成中でございます。


 続きまして、給付分析の中で現在の介護保険の運営状況を分析し、全国の自治体と比べてどのような状況にあるか把握されてるかという問いでございます。


 これにつきましては、介護政策評価新システムを活用する中で、在宅サービス給付率が低く、施設サービス給付率が高い傾向があり、重度認定率も高くなっております。


 続きまして、地域の課題が把握されてるかという問いでございますが、健康保持の推進、介護予防の推進、地域見守りネットワークの推進、認知症対策の推進、在宅での生活支援、医療介護の連携、人材育成等の対策を検討しております。


 続きまして、介護保険事業計画についてでございます。その中で第5期までの介護保険事業計画の総括がなされているか、第1号被保険者の保険料は他市町と比較してどうかという問いでございます。


 事業計画策定委員会におきまして、事業計画を総括したものを作成する予定でございます。保険料につきましては、全国平均、そして神崎郡よりやや高い金額となってございます。


 続きまして、第6期介護保険事業計画の策定作業におきまして、3年間の見通しに加え、2025年までの中長期的なサービス料や保険料水準が適切に推計されているかという問いでございます。


 日常生活圏域ニーズ調査やこれまでの実績をもとに、サービス料や保険料水準を推計して策定を行う予定でございます。


 続きまして、計画策定作業はコンサルに委託されているかという問いでございます。


 これにつきましては、コンサルに委託しております。第6期事業計画策定に当たりましても、2025年に向けた地域包括ケア計画として第5期で開始しました地域ケア実現のための方向性を継承しつつ、在宅医療・介護連携等の取り組みを本格化していく必要があると考えております。


 続きまして、介護サービスの定期巡回随時対応型訪問介護・看護、複合型サービス、小規模多機能型居宅介護サービス、訪問看護など、在宅介護を支える介護サービスへの取り組みは行われているかという問いでございます。


 小規模多機能型居宅介護サービス、訪問看護については取り組みを行っておりますが、その他のサービスについては事業所等の参入等がございませんので、今のところは行っておりません。


 続きまして、施設サービス、高齢者の住まいについての特別養護老人ホームなどの施設サービスは必要度の高い人から利用できているかという問いでございます。


 これにつきましては、介護老人福祉施設入所コーディネートマニュアルに基づきまして入所手続を行っておりますので、必要度の高い人から利用ができているということになっております。


 続きまして、認知症高齢者対策の中で、認知症初期集中支援チームを設置、運営しているかという問いでございます。


 これにつきましては、現在は設置してございません。ただし、今後、認知症が疑われる人に対しまして専門職チームによる初期集中支援を包括的、集中的に行うことの必要性は理解できておりますが、現段階での体制においては困難でございますので、今後検討していく必要があると考えております。


 続きまして、認知症地域支援推進員を配置してるかという問いでございます。


 現在は設置をしておりません。これにつきましても平成29年度中に検討していく必要があると考えております。


 続きまして、認知症疾患医療センターなどの専門医療機関との連携はとられているかという問いでございます。これにつきましては、現状は認知症に関する相談があった場合は随時、相談、協議の上、専門医への紹介等を行っております。


 続きまして、認知症ケア向上推進事業に取り組まれてるかという問いでございます。


 これにつきましては、認知症介護家族のつどい事業を実施しております。そして、今後の取り組みは検討されているかという問いでございますが、住民主体の事業で介護予防等を目的としたふれあいの会、いきいき100歳体操において、軽度の認知症の方の受け入れを検討しております。


 続きまして、介護支援ボランティアのポイント制などは検討されているかという問いでございますが、関係事業所等の協力体制を必要としますので、今後検討していきたいと考えております。


 続きまして、地域ケア会議の中で市町村レベルの地域ケア会議は効果的に実施されているかという問いでございます。


 これにつきましては、地域包括支援センター運営協議会におきまして、取り組み事例について報告させていただきまして検討をさせていただいております。


 続きまして……(「稲垣さん、1時間もうとうに過ぎとんやで」「一問一答ちゃう」「いいかげんあれしてくださいよ」「こんな質問の仕方はないです」「議長、答弁も入っとんやで、1時間の中へ」「議長が質問も答弁も含めて1時間以内と」「1時間いうて入っとんやから、もうおまえ十二、三分過ぎとんや」「質問の仕方がおかしいです。一問一答やのにあんな質問の仕方ないです」「いや、あんだけそりゃあ続けて聞いたら長うなるわいや。ほな、今度から1時間ずっと聞いて、最後、ほんなら済んでからでも答弁してくれるいうことか、稲垣さん。そりゃおかしいちゃうん」「ちょっとやり方おかしいで、最初に、議長ちょっと待って、議長から言うとっての、質疑と答弁も含めて1時間以内って議長言うてんやで。もうとめなさいよ」「今度から、そしたらな」「いや、もうすぐ終わりますけど」「おかしい。質問の仕方がおかしい」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 1番。


○1番(稲垣 正一君)


 あのね、違うんです。それは質問の仕方は時間の都合で一括してやりましたけれども、これは質問の中の趣旨でありますのでね、それは別に問題ないと思う。ただね、一問一答で1時間以内ということで決まってること、答弁は1時間を超えてもいいということになってるんだけども、長ければそれは削っていただいて結構でございますけども、何もこれはルール違反してるわけじゃありませんのでね。その点は、1時間以内というのは1時間を超えて質問はできないという、ちょっと聞いといてよ。だからそういうことですので、答弁は時間を超えてもいいということになってます。(「答弁も含めて1時間以内言うとんや」「答弁を含めてだ」と呼ぶ者あり)じゃ、違うんです。私は決めた経緯がありますので……(「勝手に違う言うたらあかんやんか。議長が言うたとおりに従ってくださいよ、議長が言ったとおり従ってください」と呼ぶ者あり)局長、そうと違うで。


○議長(岩見 武三君)


 もう終わりやから。


 もう少しですか。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 あと2点ほど。


○議長(岩見 武三君)


 もう簡潔にやってください。


○1番(稲垣 正一君)


 だから端的に答えてください。


 じゃ、もういいです。


○議長(岩見 武三君)


 簡潔にやってください。簡潔にやって終わってください。


○1番(稲垣 正一君)


 ちょっと待ってください。この一問一答というのは、このことに対して一問ですから、それに対し……(「そんなこと入ってないやん、入ってないやん」と呼ぶ者あり)何が。(「向こうはな、1時間以内におくいうことになっとんやん」と呼ぶ者あり)だから、待ってください。答弁は1時間を超えますよって。私がこの後終わってから質問はでき……(「そしたら今度、最初から1時間ずっとこれで聞きっ放しでね、1時間終わりました、それからずっと、ほんなら答弁してくれるいうことか」と呼ぶ者あり)そういうことは普通はあり得ない……(「それおかしいやろうが、どない考えたって」と呼ぶ者あり)そうなってるって。だから、これはちゃう、今のは極端に長いかもわかりませんけども、質問して、最後に答弁は1時間を超えてもできるということには規則ではなっとんです。私はつくった人間やからわかってんねん。(「なっとんですけど、その答弁が10も20も出されたらね、ちょっとそれはおかしいですよ」「おかしいわ、絶対おかしい」「一問に対して1分2分超えるのは我々もおかしくないと思いますけども、今10も20も答弁して、それに対して超えてもいいというのは、これはちょっと議会のあり方として、私はちょっと議長に抗議したい」と呼ぶ者あり)


○議長(岩見 武三君)


 じゃあ。


○1番(稲垣 正一君)


 じゃあ、いいですか。


○議長(岩見 武三君)


 終わってください。


○1番(稲垣 正一君)


 じゃ、質問を終わります。


○議長(岩見 武三君)


 1番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち平成25年度各会計決算認定については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いて、お諮りします。決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、稲垣正一君、4番、本間信夫君、6番、尾塩克己君、7番、堀次幸夫君、9番、堀田佐市君、11番、多田満広君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました6人の諸君を決算特別委員会の委員に決定しました。


 議案の付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明10日より委員会審査のため本会議を休会し、9月26日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後8時20分散会