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兵庫県 市川町

平成25年第3回定例会(第2日 6月12日)




平成25年第3回定例会(第2日 6月12日)





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 岩見 武三君    堀次 幸夫君


 津田 義和君    正木 幸重君


 内藤  亘君    堀田 佐市君


 本間 信夫君    多田 満広君


 山本 芳樹君    重里 英昭君


 尾塩 克己君    稲垣 正一君





 岡 本 勝 行     星 住 靖 子


             藤 田 雅 彦





 岡 本 修 平     ? 永 真 蔵


 岡 本 哲 夫     中 塚 進 悟


 尾 花 哲 也


 原 田 和 幸


 中 岡 輝 昭


 広 畑 一 浩


 高 松 卓 也


 内 藤 克 則


 平 井 康 行





   平成25年第3回(第446回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成25年6月12日





〇応招(出席)議員    12人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 岩 見 武 三 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長        岡 本 勝 行  主査      星 住 靖 子


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長        岡 本 修 平    水道局長    高 松 卓 也


  副町長       岡 本 哲 夫    住民税務課長  平 井 康 行


  健康福祉課長兼保健福祉センター所長    教育長     ? 永 真 蔵


            内 藤 克 則    会計管理者兼出納室長


  総務課長      尾 花 哲 也            原 田 和 幸


  建設課長      中 岡 輝 昭    教育課長兼


  地域振興課長    広 畑 一 浩    公民館長兼スポーツセンター所長


                               中 塚 進 悟





議 事 日 程





日程第1


  報告第2号ないし第7号並びに議案第33号及び議案第35号


   〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条第1項の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第2号ないし第7号並びに議案第33号及び議案第35号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。事前に議長の許可を得て、通告しております質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、議案第35号、平成25年度市川町一般会計補正予算(第1号)の歳出についてお尋ねいたします。


 10款総務費、5項総務管理費、10目企画費、19節負担金補助及び交付金240万円で、一般コミュニティ事業補助金とありますが、具体的な事業内容をお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。(発言する者あり)


○9番(堀田 佐市君)


 ごめん、30目の企画費です。


○(総務課長)


 おはようございます。堀田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 一般コミュニティ助成事業とは、宝くじの社会貢献広報事業として、住民が自主的に行うコミュニティー活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので、コミュニティー活動に直接必要な設備の整備に対し助成を受けるものでございます。


 事業実施団体は、市町村が認めるコミュニティー組織であることが助成を受ける要件となっていることから、助成金は財団法人自治総合センターから町へ直接交付されます。町から実施団体へ交付することになります。


 このたびの補正では、西川辺祭り保存会が地域の伝統文化活動を保護、継承し、地域の発展と連帯感の高揚を図るために祭り屋台の修理費、はっぴの新調費用など総額240万円を申請され、平成25年3月28日付で採択されましたことにより、このたびの補正を行うものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 続いて、今度10款土木費、10項道路橋梁費、10目道路改良費、13節委託料200万円、そして15節工事請負費5,000万円と計上されておりますが、これは場所はどこの工事をされるのかお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 ただいまの御質問にお答えをいたします。


 このたび、地域の元気臨時交付金を活用して町道国道県道連絡線の屋形側、それと鶴居南交差点付近及び町道神崎毛ノ谷線の鶴居南交差点から播但線間の大型車の通行が多いためにわだちができている箇所がございます。その路面状態の悪い場所について、路盤改良とあわせて舗装修繕を行うための設計委託料と工事請負費でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。丁寧な説明をお二方していただきまして、本当にありがとうございます。この質問につきましては、これで終わります。


 次、2番目の質問でございますが、町道沢橋線の歩道及び排水路の件についてお尋ねいたします。


 私は、この路線の歩道設置について、平成19年3月定例会で一般質問をさせていただきました。その理由は、県道長谷市川線の完成に伴い、大真空前の町道沢線が国道312号線及び高速播但道につながるため、交通量が非常に増加しております。本道路につきましては、以前から交通によります人身事故が多く、たびたびけが人があり、また、入院される方まで出るようなことで、防犯灯並びにところどころにガードレールを設置していただきましたが、歩道がないため、非常に危険な日々を過ごしておるのが現状でございます。


 6年前に歩道設置要望をさせていただきましたとき、そのときの担当課長は、今後道路が完成した後の状況等を調査しながら、緊急性、必要性、また時期等を検討していきたいという答弁でありましたが、今でもそれ以後放置された状況であります。そして、このたびの行政懇談会の席で住民からの要望があり、たびたび起きる水被害で民家の床下浸水があることから、排水路及び歩道設置要望書が沢、美佐区の区長さんが連名で提出されております。町長はこのことをどのように考えておられるのか、町長にお伺いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 ただいまの堀田議員の御質問ですが、25年4月20日に美佐区長、沢区長連名で要望書が提出されております。19年3月の議会においても御質問をされ、町道沢橋線については幅員が6メーター、総延長711メーターのセンターラインの引いてない1車線道路になっております。そのうち、503メートルの区間で歩道が未設置でございます。


 当路線は、国道312号線と県道長谷市川線を連絡する幹線町道として位置づけられており、歩道の必要性は認識しております。しかしながら、歩道の新設となりますと、道路拡幅とあわせて4メーター程度の用地が必要となり、地元の理解、協力なくしては実現できないというふうに考えております。また、費用も、当時1億5,000万程度要るんではないかというふうに答弁もされております。今後の財政状況も考えながら、国庫補助事業になるのかどうかについても検討していかなければならないというふうに思っております。


 次に、排水路の件ですが、町道沢橋沿い、その歩道のところにでもという話なんですが、沢橋線沿いに排水路を設ける場合、市川への放流箇所がどうしても沢橋の橋台付近とならざるを得ない。それはなかなか現実的には難しいんでないかというふうに考えます。町道沢橋線にこだわらずに、その付近の排水状況を考慮して、市川へ放流箇所を別の場所に求める方が、水害対策にとっては適しているのではないかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 これは、課長ね、やってもらえるの。ここだけでそういう話、以前もそういうような、私も今、最前、当時の課長の言葉を述べさせてもうたんですけども、それで今まで全然そういう形もとってもらえず、放置された状態であるんやね。きょうもその言葉だけで放置されるのか、それとも真剣に取り組んでくれるのか、その辺のとこちょっと答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 ただいまの沢橋線、それから排水路の件でございます。


 まず、沢橋線の方につきましては、最前課長が言いましたように、財政状況というのも検討していかなければならないということが1点と、国庫補助に該当するかどうかということも検討していかなければなりません。ということから、今ここでやるやらないという答弁は差し控えさせていただきたいんですが、前向きに検討をしていきたいというふうに思います。


 道路の重要性というのは、当然今、最前議員も言われたように連絡道路として非常に重要な路線でございますということは認識をいたしております。


 それと、排水路についてでございますが、これについては、全体の中で恐らくその水路へ沢、美佐の水が寄ってきてるという状況になってると思います。ということから、流域の計算をして、どれだけの放水路が必要とか、どこへ流せばいいのかということは検討していく必要があると、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 副町長ね、町長、あのね、水のことについては以前もちょっと副町長にはお話しさせてもらいましたけども、沢の北の方に御所ノ坪、谷があるわね。あっこから南の全域の水がそこへ集中して寄ってくるわけやね。そして美佐の東部のとこへ、神崎水路になるんやね、あっこね。そこへ、もう一とこへ寄ってくるわけやね。


 昔はどうであったんか私もわからんのやけども、このごろの雨の降り方いうのは、集中豪雨でざあっと来ますわね。たびたびそういうことがあるんでね、これは、私も財政が厳しいことはようわかってます。けどね、今もその辺の状況は検討しながら一遍考えていくいうような言い方をされたんですけど、これはぜひやっぱりやってもらわんと、お金があるないの問題じゃないからね。お金があるからないからいうの、お金なかったら、どないしとってでもつくってでもやっぱりやってもらわんと、住民は毎年のごとにこないして床下浸水になってきよるのでね。どの辺が一番ひどいのか、どこを抜いたらええのか、これ早速やっぱりその場所を検討していただきたいと、これだけお願いしときたいんですけども、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、排水路の件でございますが、私もその場所はよく存じております。そういう中で、やはりたびたびそういう床下浸水が起こってくるということであれば、これは何らかの検討をしていかなければならないであろうというふうに思っております。しかしながら、これは全体的にその検討をしていかなければならない。というのは、今言いましたように、沢、美佐の流域、それから今後の雨量ですね、最大雨量を計算して、どこでどれだけの断面で放流するのが一番よいかということは検討していかなければならないと、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 理事者の答弁は、検討いうのが一番無難な断り方のように聞こえるんやけどね。そやけど、これはぜひやっぱり前向きな姿勢で検討していただきたいと。


 それと、歩道については、国の補助金がなかったら、とても単費ではできるもんじゃないんでね、金額が大きいから。これは、今、民主党から自民党に戻って、こういう事業系については工事は国庫補助を出してしてくれると、私はそういう思いもあってこのたび質問させてもらいよるんですけどね。極力前向きな姿勢でお願いしたいと。そうでなかったら、町長が行政懇談会で住民の声を聞いたときに、何でも言うてくださいよというて言われて、住民からのこういう要望が上がってきとるので、住民の声を決してむだにしないように、町長、約束していただけますか。町長、一言よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私も実は町道沢橋線は副町長と現場を確認に行ってきました。昨今のゲリラ豪雨で、あの水路の幅では、よくあふれるということで確認に行ってきたんですが、実はほかの地域も昔の雨量に基づいて水路がつくられているというか、市川町そのものが全体的に古くなっているという中で、他地域との公平性もあわせもって考えながら、また、そこの優先度合いも含めて、いろんな方面から検討をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、市川町はあっちにもこっちにもところどころにこういう、今も町長言われたように昔の形の水路のままであり、また道路であるんで、なかなか範囲が広いというような言い方、あっちもこっちもあるというように私は町長の答弁だったと思うんですけどね、確かにそうであると思うんです。けど、要望書も区長から上がっておるんで、やっぱりそれは区長さんの立場のことも十分に含んでいただいて、ぜひ前向きにこれはしていただきたいと。いつか近い将来、5年も10年もほかいてくるんやなしに、必ずこれはせねばならんということであるんでね、しっかりとその答弁を町長、もう一回してくださいよ。5年も6年も待てる事業と違いますよ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、副町長、また担当課長も含めまして、県、国の方に結構出向いております。そういった中で、町単独でやるというのは、この工事の金額的な面も今概算で課長の方から発表あったと思うんですけれども、やはり国庫補助等に頼らざるを得ない部分があるんではないかなということで、できるだけ国、県に働きかけて、そういうメニューを探しながら、町のいろんな部分を直していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 きょうだけやなしに、またこの質問もさせてもらう日があろうかと思うんですけどね、全面的に前向きで進めていただきたいと、検討していただきたいと、よくお願いしておきますので。それでは、この質問はこれで終わります。


 次に、3番目に、現在多くの町民が利用させていただいております浅野ゲートボール場の女子トイレが今1つしかないため、以前から非常に不便をしております。市川町ゲートボール協会から、トイレの数の増設置、ふやしてほしい、増設置を地元区長さんに申し入れて、浅野区長さんからゲートボール場にトイレ設置の要望書が提出されております。


 ことし1月12日に市川町ゲートボール大会が開催されたときに、町長は朝のあいさつの中でトイレ設置についての言葉がありました。今にも設置されるような口調であいさつされ、現場におられた多くの住民は手をたたいて喜び、期待して待っておりますが、改めて町長にお尋ねいたします。


 町長は、この件についてどのように考えておられるのか。この年度中に設置ができるのかお尋ねいたします。これは町長に、ぜひ答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 浅野区長からゲートボール場のトイレの設置要望が提出されているということ、それから1月12日のゲートボール大会で、私は前向きにぜひ検討していきたいというふうにあいさつの中で話をさせていただきました。すぐにやるとかいうことは言えませんので、やはり担当課とも相談をしながらという意味合いだったんですが、ことしの1月15日に浅野区長より要望書の提出があります。浅野区のゲートボール場においては、市川町のゲートボール協会を初め、老人クラブ、JAなどの企業主催のゲートボール大会に使用されており、トイレの施設が少ないための増設要望ということでございますが、町の補助金といたしましては、市川町健康広場づくりの整備事業補助金というのがあるわけですね。これが、要した経費の2分の1で限度額が30万なんですね。その中でできるかというと、これは非常に難しいということでございますが、便所の建物と器具の設置を見れば非常に少額であると。ですから、これはまた、個々の検討課題になると思うんですけれども、30万地元負担していただいて、町が30万出して、これフルに使っても60万しか出ませんのでね。今現在の棟の横に、例えば、これは仮の話ですけれども、大工の経験者であるとか、コンクリートを積むとか、そういう水道の経験者の方が協力していただければ、最少の費用でできるんではないかなと。


 私、行政懇談会でも言っておるんですけれども、何でもかんでも町ができるような今時代ではないと。ですから、皆様方と協働の形で、できるだけよい形で町づくりをしていきたいということで、現在は今2分の1の上限30万ということでございますが、県の方にも地域活性化のためのいろんなメニューがありますので、そういうのを一つ一つ探していって、もしあれば活用していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、この件については、それは協働型で地元負担もしていただいてというお話、町長がされましたけど、浅野区にしたら、その気は毛頭ありませんよ。浅野区の、こんなことここで言ったら、ええんか悪いんかわかりませんけどね、浅野区からゲートボールされておる方はないらしいんです。ゲートボールとしては、自分とこの場所を使うとる人がないんやね。けど、あっこで町のゲートボール協会がほとんど使うていきよんやね、利用させてもろて。それを浅野区は、そのトイレ使われたら水道代も、その維持は今払っておりますわね、浅野区がね。それに協会の方から、トイレふやしてほしいんやというて、区長の申請がなけらなんだら上げてもらわれへんのでね。そやから地元の負担は一切充てられませんよ。そんな自分とこ、町長、自分とこやったらどないですか。自分とこは使わへんのに、人に使用させて、その使用の水道のメーターが上がったり、使用料は自分とこの区が払うて、トイレふやすのに自分とこ出してですか。こんなもん出ませんよ。そやから、町として、町長はこのときに、そういうことも、まさか私、この大会の朝に町長がこのトイレのことの、あいさつの中でトイレのことにまさか触れることは私は思うとりませんでしたね。けど、えらいこと言いよってやぞと思うたんやけども、前向きにしてやろうという気があるからここであいさつされたんやなと、それでみんなもしてくれると思うとるんやね。今の言い方やったら、ぐれっと反対向いてしもうとるがね。


 町長、これは、町のゲートボール協会が使用させてもらいよるので、浅野区としては、浅野区の了解がなけらなんだらトイレの設置ができないわけやね。だから、ゲートボールの協会の人が区長さんにお願いして、区長さんから要望書が上がってきとると、こういうことなんですよ、町長。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私はそういうふうには実は聞いておりません。以前に、私が町長になる前からこのトイレについては要望を何度もしていると。しかし、前向きな答えが一度もなかったということを何度も聞いて、また、その日の朝も聞きましたんで、町としては、できるだけ補助金メニューを活用してやろうと。だから、すべてを町が負担するという私は意識はございません。といいますのは、他地域も含めてこういうゲートボール場、こういう施設がたくさんあるわけですね。だから、浅野のその地域だけを特別視するということではないというふうに理解をしていただきたいと思います。


 また、ゲートボール協会が主に使われるということであれば、浅野の場合は4面のコートがあるわけですけれども、小室に総合グラウンドがあります。私もよく行くんですけれども、あそこにゲートボール場の設置というのはそんなに難しくはないと思うんですね。コートを、ライン引くか、もしくはロープで張ればいいわけなんで、そこを利用していただければ、あそこは男女別のトイレもございますのでね。そういう選択肢も考えていただければというふうに思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、それだったらゲートボール協会の方にその話、町長からしてもらえますか。仮にそこで、小室のあれ、町民グラウンドいうんですかいね、あっこでするなら、そこやったって、やっぱり屋根もつくらなんだらあきませんわね。どっちにしたって費用かかりますよ。このトイレするのに、大体250万か300万までもあったらできるんじゃないかと思うんやね。そこでやったらそれだけの金かけてするのに、浅野でやったらそれはかけないということは、ちょっと私にしたらおかしい。費用使うて、今なれとるとこで、場所もきれいに整地されたとこでした方がええのになと私は思うんですけども、町長の今の答弁では、トイレは浅野区ではしないというような答弁に聞こえますよ。それでよろしいんですか。町長、あなたがあっこで朝のあいさつの中で言うてなかったら私はこんなことは言いませんけどね。そやけど、あっこで言うたとき、みんなもう、そういう口調で言われたから、みんな期待して待っとんや。手たたいて喜んだんです。町長、そのことは知っとってですわね。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ちょっと私の言ったことを正確に表現をしていただきたいんですけれども、できるだけ前向きに地元区と協議をしながらというふうに私は言っていると思うんです。何が何でもすべて市川町がその部分についてやるということは一切言っておりませんのでね。ですから、浅野区長が来られたときも、区と連携しながらいい方向を探っていきましょうということで、浅野区のゲートボール場というのは非常に整備されております。しかし、各区にはああいうゲートボール場がたくさんあるわけですね。ですから、浅野区だけを特別視するということは町としてはできないと。そういった中で、補助メニューというか、補助金を利用していただいてやっていただくということであれば、できるだけ前向きにその補助金のあれを検討していきたいということでございますのでね。浅野区だけを特別にトイレをつくるとかいうふうな答弁では、答弁というか、あいさつではないということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、住民はね、細かいことは知っとってないんですよ。区が半分負担せんなんとか、何ぼ負担せんなんとか、そんなことゲートボールの選手というんか、協会の人らは、そういう細かいことまでは知っとってないんやね。で、町長がああいうあいさつをされたから、皆は期待して、大きく期待して待っとるわけやね。


 そやから、これは、それはルールとしてはあるかもしれません、一つのルールとしてね。そういう、これだけやなしに、地元が30%負担、いや、町が30%負担とか、また、県からの補助金ももろたりして、いろいろのルールがあるかと思うんですけど、この場合は町の負担しか私はできないと思うとんやね。県の方から補助金をもらえる制度を見つけていただいてやってもらえば、なるほど結構なんですけども。ぜひこれは地元負担なしに、これはやっぱり町長、すべきですよ、町として。それがためにあっこでずっとやってもらえるんでっしゃろ。町長はまだ、かわられて何回あっこへ町長として行かれたのか私は知りませんけども、前の町長からもずっと行かれて、前の町長も、そうやな、これは検討していかなあかんなというような話も私もさせてもらいました。この町長があいさつされたときも、私、その話、町長にしましたわね。これはぜひ行政のあれで、全額行政の負担でしていただきたいと。


 浅野区から、自分とこのもんはだれも使用してないのに、まして大勢来たらそこのトイレの使用料を浅野区が払いよる状況であるのに、トイレをふやすのにそんな金まで出してしてくれてないと思います。町長、逆やったらしませんよ。そんな後ろ向きの言葉じゃなしに、前向きの言葉で、自分の吐いたつばはのむのが町長ですよ。そやなかったら、あんなとこでああいうあいさつするべきやなかったんです。私から言わせたらね。


 極力そのことをお願いいたします。設置、役場として設置を、何かの方法をとってでも、全面的負担で1つか2つか、今1つあるから、もう1つか2つかふやしてあげてほしい。このこと強く要望しときます。この件につきまして、あとの質問もありますので。


 次に4番目に、行政懇談会について町長にお伺いいたします。


 今回の行政懇談会は、職員数名を連れて、ことし1月から4月までの間、町内各区で懇談会を開催されたが、どういう趣旨で、目的は何であったのか。また、中部、南部の公共下水道事業については、どのように説明されておられるのか、町長にお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 堀田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 私の方からは、行政懇談会の趣旨につきましてお答えをさせていただきます。


 行政懇談会の開催趣旨につきましては、市川町は、人口1万3,400人の小規模な自治体ですけども、小さくても活力に満ちたきらりと光る町、顔の見える温かな町として発展することを目指しています。町民の皆様の参画と協働のもと、一人一人の知恵やアイデアを結集し、住んでいてよかった、だれもが住みたくなる、だれもが住み続けたい町づくりを推進するに当たり、町民の皆様とひざを突き合わせて行政の取り組み、施策について報告をさせていただき、町民の皆様からの町づくりについての課題や御意見をお聞かせいただき、今後の町政に反映させるために開催をいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、私も同じ美佐区の行政懇談会に行かせてもうて、ほかは行ってないんですけどね、ちょっとそこで聞かせていただいたんですけども、私の思いですが、町の発展を目指して行政が住民に対し最も重要な役割は何かと、こう考えたときに、一番大切なことは住民が住みよい町、住んでよかったと思える町づくりではないのかなと思うわけですね。それには住民が生きがいを持って、輝くような希望、あるいは夢、胸を張って誇れるような町づくりの指導をするのが行政の役割ではないのかなと、私はこのように考えておるわけですね。


 ところが、私が聞いとるのは、最初、町長がお話を約20分近くあいさつをされておりました。そのときに、自分が町長になってから、就任してからこういうこともやってきた、甘地の踏切の件も即できましたとか、また、北部行政のごみのあれも負担金が約4,000万以下にしてきましたとか、そういう話もちらっと触れて、それは町長が功績を言われたんで、それはそれでよかったんですけど、後の話がね、人口が減ってしまいよんやとか、交付金が減ってきよんやとか、そういう話、そやから皆さんで協力、参画型というんか、協力的なやり方でやっていきたいんやと、こういうお話をされたんですけどね。私はそういうふうに解釈したんですけどね。いかにもそれはそうですけども、住民は別に、直接人口が減ってきよるとか、交付金が減ってきよるとか、そんなことは関知してないんです、住民はね。それを切り回すのが行政、また理事者の役割なんですね。私はそういうふうに思うとんやね。ほなあんた、人口、ほなどないしたら減らさんようにするんや、これも行政の仕事。交付金が下がらんように、減らんようにしていくのも、だれがするんや。住民がするんじゃなし、これは行政の仕事やね。ほとんど関心持ってない、無関心みたいな感じでおるんやね。それを暗いイメージを住民に与えるようなやり方は、あんまり芳しくはなかったのかなと、こういうふうに思うんですけれども、町長はどない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私の行政懇談会に議員来られておられたということは私知っております。私は、基本的に私が町政を担わせていただいてからの経緯、経過ですね。これは自慢ととられるのかどうか、それは別にしまして、したこと、できなかったことを報告申し上げ、それから、住民の皆さんに、この市川町の将来の形、これはできるだけ正確に伝える必要があると。といいますのは、今、住民の人口動態とか余り興味がないとおっしゃいましたけども、そうじゃないですよ、もう皆さん非常に危機感を持っておられます。


 といいますのは、我々は町という単位で1万3,300人ぐらいの皆さんとあれをしておるんですけれども、区、それから隣保となりますと、5年、10年先の隣保の人数はどうなるかという、物すごい危機感を持っております。そういった中で町づくりを進めていく上で、私は、この前の行政懇談会の中で、兵庫県下最低の合計特殊出生率1.02というこの町、また、財政規模は最少であります。そういった中で、20年後、これは推計人口になるんですけれども、9,500人前後で落ちつくんではないかなと、20年後はですね。その年齢構成が65歳以上は47%以上になるという町の姿を想定して、今どういうふうにしなければいけないか。今までみたいに右肩上がりの時代のことばかりを思って町づくりをしていくと大変なことになるということで、住民、28カ所回らせていただきました。


 そうしましたら、多くの意見をちょうだいしました。その中に、非常によくわかったと、やはり危機感を持って行政に当たらなければいけないとか、町長の説明で今までわからなかったことがよくわかったとかいう住民の方も非常に多いんです。それで、私は決して暗いことをお伝えしているんじゃないんです。きちっと将来になるであろう形を想定しながら、そうならないために今を生きなければいけないと。だから協働と参画の町づくりをやろうということで、今までみたいに国や県からいろんな補助金が出てくるもう時代ではないと、実際ここ何年間もそういうのは非常に厳しくなっておりますのでね。そしたらどうするんだと。我々が間違った行政を行ったらだれが責任をとるんだといいますと、私は多分寿命はあと20年ぐらいしかないわけですね、真っ当にいって。ここにおる課長も、この職場の中で在籍できるのが数年です。その人間が責任をとれるかというたら、とれないんです。だれがとるんかといいますと住民なんです。住民の皆さんが責任をとるわけですから、できるだけ正確な情報を皆さんにお伝えをして、一緒に町づくりを進めていきたいという趣旨で行っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、住民は、人口ほな減っていきよるのをどないしたらふやせるの、住民から。できないんですよ。やっぱり行政が立ち上がって、町の発展は行政にあるんやね。私はそう思うとります。ここなんですよ。役場なんですよ、町の発展は。私はそう思うとんですよ。住民が町の発展させるもんじゃない。そのかじ取りするのが行政、町長の役割じゃないのかなと。それを人口が減ってまいよるんやこうやいうてね、もうそんな町長が思うてるほどとってないんやね、住民はね。すらっとしか聞かへんからね。そやから、ほな減った、それをどないするんやと。ほなふえるようにせんかいなと。それ町長、あんたらが行政、役場の方がするのがあんたらの仕事やろうがなと、住民はこういう感覚でおるんですよ。そやから、住民に希望を与えるような、夢を、胸張って誇れるような町づくりになるように指導していくのが行政の仕事だと、私はこのように思うとんやね。務めだと思うとる。


 時間が来てしまいよるので、このことは、別に今、私は何も町長がええ格好言うて自慢してとか、私そんなこと言うてませんよ。何も、自分の功績を言われたんやから、それはそれでよろしいんやね。そやけど、後がね、暗いイメージのことばっかしちょっと言われたなと。これはちょっとやっぱり、そういうやり方はよく考えていただきたい。あかんとかええとか私はここでは言いませんけど、よく考えていただきたいと。かりそめにもあなたは市川町の長、トップにおられる立場の人なんですからね。よくこれから考えた上で言葉に出していただきたいと、このことをお願いしておきます。


 そして、次に下水道の件なんですけど、中部と南部の公共下水については、どのように住民に説明されておるのか私はわかりませんけどね、この間、5月の、あれ何日やったか、17日やったかな、生活排水特別委員会がありましたわね。私、そのときに、そこの所管に入ってないので傍聴させていただいたんですけども、そのときに町長の言葉の中に、下水道はできないんだと、町長言われましたよ。私、皆に言うたんですよ、その場で。私はあのときに発言はできないんです。けど、あえて正木委員長にお願いして、ちょっとだけ私、物は言われへんのやけどもいうて、今、町長が言われたのは、下水道はしないいうことを言うとるんと違うんやでと、できない言いよってんやでと、その議論をここでするのがあんたらの仕事やろということを私は言いたかった。そやから、そのことは、そこまでは言わなんだけど、町長はできないということを言いよってんやでなということを私は言いましたんやね。町長、そのことを覚えとってやろう思うんやね。あれだけ私がはっきりと言うたんやから。委員会に所属されとる方はおられるんやね。町長、そのことは言うた覚えないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は、できないということは一言も発しておりません。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、そんな二枚舌、三枚舌使うようなことでは、町長、あきませんよ。あんた委員会で、議事録残っとんでっしゃろ。あんたはっきり言いましたんですよ。その長がね、あんた何言いよっての、二枚舌、三枚舌使うようなことでどないすんの。そうでっしゃろ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は、住民の合意形成を進めていかなければ非常に厳しいと言うておりましたけども、できないとは一言も言うておりません。これは、できないと言うてるというのは議員が勝手に言われたことであって、私はできないという言葉なんて一言も発しておりません。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、言いましたんですよ。言いましたんですよ。まあそんなことここで、そんな小さなことにね、問答をするもんじゃないけども、まあそれはそれでよろしいけれども、そのときに町長は、今、推進委員会を立ち上げてやっとんやね、市川町の場合は。この南部にしても、中部にしても一緒なんやけども。推進委員会より、これは審議会を開いてするべしやと、福崎は審議会やっとんやと。このことも言われましたわ、そのときね。市川町も下水道事業は総合計画出したときに審議会立ち上げて、そのことはとうに済んどんですよ。


 市川町の場合は、今、中部は軌道に乗っていきよるようやけども、南部については全然前も後ろも行かん状態になってしもうとんやね。これは、ぜひ南部も進めていかにゃならんのです。総合計画に基づいて、総合計画組んだときには、下水道は、財政のことも勘案しながら、考えて計画を立ててやっとるんやね。それで、これは国の方針で、国から県へ、また県から町というてしとるんですよ。町長も県にこのことは、市川町は下水道をする、しますということは言うとってんでっしゃろ、町長、言うてないんですか、どうなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 するせんということの前に、町としてやるべきことを今までやっていないということなんです。それはどういうことかというと、17年間何をしてきたかというふうに、私は逆に議員のとき、平成16年に実は私、議員として質問しております。財政のめどが立っていないという当時の理事者から返事ももらっておりますけれども、そういった中で、正確な住民説明会をきちっとされていない。現に中部においても説明会は非常に正確なものではないと。私は町長になって、すべての説明会の議事録を全部読みました。そうすると、下水道ありきで説明しております。私は、その轍を踏まないためにも、南部におきましては住民説明会をしっかりとやって、実はこの計画そのものは約20年前につくられておりますね。その今、20年後にまたそれをやるかどうかということをおっしゃってるわけですが、人の考えも気持ちも人口も変わっております。我々が目指すのは、これから20年後の市川町がどうあるべきか、そのときの人口動態がどうなっているものか、そこらも勘案しながら、きちっと住民にどういうふうな形でこれをやっていくんだと、そのときの、当然これ住民負担が発生しますからね、長いこと。そういうことも理解をしていただきながら合意形成に努めていきたいと。これ私が町長になったからといって、17年間滞っとったものがすぐにできるとは私思っておりません。それまでに本当に住民の説明会がしっかりなされて、合意形成ができておればもっと早くできてたと思うんですけれども、その住民の説明会すらできてない。


 中部で行政懇談会回ったときも、そんな話は一度も聞いたことないと多くの住民から言われております。1人や2人じゃないんですよ。だから、そういう轍を踏まないためにも、南部は慎重にやはりきちっと事を進めなければいけないと。17年間の年月がもたらしたことというのは、実は今、アンケートをとった結果、2割が賛成なんです。48%が自費で合併浄化槽を入れられているという中で、非常に厳しいこれは状況に今なっております。その中で下水を進めていくためには、より慎重に、推進協議会の皆さんに資料も今つくっておりますけどね、一生懸命。それを持って帰っていただいて、当該地域で説明をしていただくという、本当に今まで、逆に言えば、このことについてどういうことをしとったんやと、私は逆にちょっと憤慨したいぐらいなんですけどもね。することになっとったんやいうて、なっとったいうんやったら、住民の合意形成が完全にできとらんとこれはおかしいんですよね。そういうことがふたをあけたらできてない。だから今、その合意形成を得るために担当課等含めて一生懸命今やっているという状況でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 これは私の思いかもしりませんけど、町長ね、約50%近く、もう個人で合併浄化槽を設置しとるという、アンケートの結果そういうことが出とると言われましたんですけどね。そうであろうと私も思います。アンケートしとんやからね。けど、これは町として、総合計画に基づいて町としてこれはすることになっとんやから、ほなら、そんな言い方したら、個人のことは無視してそれするんかという形に聞こえるかもしれませんけど、今の水道がそうなんですよ。昔は井戸を掘ってポンプ皆やっとったんやね。水道引かなんだ家がようけありよったんやね。ところが、時代が変わって、水道、ほとんどもう100%言うてもええぐらい町水道を使っとるわけやね。この公共下水道だって、下水道も一緒やね。いつかは個人がされとる合併浄化槽が壊れる日が来る、永久的なもんじゃないからね。そのときには必ずつなぎ込みになるんですよ。そやから、やっぱり大きなパイプ、管路を道路にすとんと大きなものはやっぱりつくるべしなんですよ。みんなの合意がなかったらできへんのやとかいって、それは確かにそうではあるけど、そんな言葉を町長として言われたら、町長、困りますよ。これは前向きにするべしなんですよ、市川町として。合意がなかったら前へ進めるのはできへんのやと、こんなことは町長としてはちょっと私はおかしいんちゃうんかなと思うんですけども、町長、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず最初に、これはすることになっとったんだと。だからやらないかんという、その乱暴な意見は、これは20年前の計画でございますから、今、20年後、人口動態も経済情勢も、それから皆さんの考え方もすべて変わっているわけですね。本当に20年前に遅滞なくできておればよかったと思うんですけれども。その中で、50%の同意じゃなしに、47%が設置されていると、浄化槽がね。その17年間で47、48とどんどんそれが上がってきているという中で、非常に我々も苦しいというか、厳しい判断を迫られていると。私がそれを判断するということを今おっしゃいましたけども、そういうことも含めて、私は住民から選ばれた町長でございますので、やはり皆さんの意見を聞く、ただし、意見を聞く前にきちっとした情報を皆さんに開示すると。


 今こういうことを申し上げると非常に申しわけないんですけども、中部の下水道事業については、ほとんど住民の皆さんに知らされていないという経緯がございます。ですから、その轍はもう踏みたくないという中で、20年後の市川町、約9,500人になる町に対して、中部が80数億、南部が45億、この借金を負った場合に、あとだれが返していくんだと。今1万3,300人で、下水道事業に対する起債償還、それからランニングコスト、非常に大きなお金が流れております。こういった中で、今、議員が言われた浅野のトイレ、各区長からのいろんな要望事項、沢橋までの排水路、こういった事業がすべてできなくなる状況が今起こりつつあるんです。御存じのように、予算書を見ていただければわかると思うんですけれども、財政調整基金を取り崩しながら予算を立てているという状況です。非常に厳しい町運営を今しているわけですね。そういった中で、本当にそういう状況も含めて住民の皆さんとしっかりと話をしながら、明るいというか、希望の持てる町づくりをしていきたいというふうに考えておりますので、できれば議員も、やることになっとったんやということではなしに、今の状況と全体の財政状況とか、これをやった場合にどういう予算のあれがなるんやとかいうことも担当課等にもお聞きしていただいて、いろんな多方面から検証していただけたらというふうに思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、今のお言葉ね、県の方にその言葉持っていけますか、町長は。


○町長(岡本 修平君)


 持っていけます。


○9番(堀田 佐市君)


 ほんで、できないんだと、合意が得られないからできないんだという話に持っていけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 合意形成が非常に今難航しておりますということを言っております。それはもう井戸知事もよく理解しておられます。それは大変やろうと、17年間そういう状況で動いてないやつやから、それは、そんなもんすぐにはなかなかいかへんのんちゃうかという認識は、私、井戸知事ともよく話をしますのでね、非常に困っとんですと、それはもう言うてます。県の下水道局長も非常にそういう部分については、大変やなと。だから、何が何でもこれは合意形成をしないと見切り発車はできませんのでねと言うたら、それはそうやと。これは見切り発車をして2割の人のためにできませんからね。やはり当該地域の私は80%以上がつなぎ込みをしていただいて、後々かかる利用料を払っていただくということがないと、これはなかなか前へ進まないんではないかなということは思っておりますし、県の方にもそれははっきりと申し上げております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、これはどんな事業にしたって、合意形成を得るのは非常に至難のわざなんですよ。それをいろいろと努力し、根気もししてするんですよ。まあ努力も根気もされておると思いますけどね、きょうの、町長がかわられて丸2年近くなっとるんですね。そうでっしゃろ、今で。この8月が来たら丸2年ですね。生活排水委員会のときに、町長からああいう発言をされるいうことはね、これは町長としてはいかなる言葉かなと、私は非常に思うんやね。


 合意得ることは確かに難しい。これはどんな事業でもそうです。それでも何とかこれは一生懸命に努めていただいて、下水道は必ずせねばならんのです。税金の公平性、税金を使っていく公平性にも、ほな南部の分だけはどないなるんかという、こういう問題も出てくるんでね。


 もう時間もないのであんまり長いこと話しませんけども、今、南部やら中部に推進委員会を立ち上げてずっとやっておられるんですけどね、推進委員会が不足だとは町長は言うてなかった。けど、あのときには、福崎の方は審議会でやっとんやと。審議会立ち上げてやらなあかんのやと、やった方がええんやというたら、推進委員会、今、私、この推進委員の役員さんは区長さんがやっておられる。また、議会からも議員が出とると思うんですけど、この言葉は非常に推進委員の人に対しては失礼ではなかったのかと思うんですけども、町長、どない思うてですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず下水ありきで立ち上げたんが推進委員会であって、下水をするかどうかというのが審議会なんですね。推進委員会は全部充て職です、今おっしゃられたように区長ですね。ですから、その推進委員の中にも不協和音があるということは御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 審議会いうのは、総合計画立てるときに審議会立ち上げてやっとんですよ。そやから、そういうことも私この場で申しておきます。


 私は、ちょっと推進委員の区長さん連中には申しわけのない言葉じゃなかったのかなと、私はそういうふうに思います。


 これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時50分とします。


      午前10時32分休憩





      午前10時50分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、多田満広君の質問を許します。


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 議席番号10番、多田でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、議案第35号、平成25年度市川町一般会計補正予算(第1号)について尋ねます。


 1点目に上げていますんですけども、総務費、目、30、企画費、節、19、負担金補助及び交付金240万、この補助金のこの件につきましては、堀田議員の方から尋ねてくれましたのでパスとします。


 次に、2点目、総務費、目、80、防災諸費、節、13、委託料600万円、防災行政無線デジタル化事業の内容を尋ねるんですけども、現在、防災行政無線が町内各家々を初め学校等の公共施設に配備され、災害から住民の生命を守る放送や、そして火災発生時の緊急放送など活用されています。今後におきましても、緊急時の連携の迅速性、あるいは正確性を高めるためのシステム確立、制度化等の事業かと思いますが、確認させていただきます。よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 多田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 先ほどの防災行政無線デジタル化事業の工事内容につきましてでございますが、現在使用しておりますアナログ方式による防災行政無線は、運用開始から11年目に入っており、災害時または平常時においても防災情報、時には各種事業の連絡事項などを放送し、町内の情報伝達手段として活用をいたしております。しかしながら、現在、各家庭に設置していただいている戸別受信機も、年数が経過したことにより受信能力の低下や故障による取りかえ件数も増加していることから、今後数年以内には設備更新を行わなければならない計画でしたが、防災・減災事業等の緊急課題に対応するため、本年度のみの財源措置として創設された緊急防災・減災事業債を活用するため、実施予定年度を前倒しして、このたび予算計上しております。


 工事内容としましては、アナログ方式から高性能かつ利便性の高いデジタル方式に移行するため、親局設備、中継局設備、屋外拡声子局の設備の整備、また、各家庭に貸与している戸別受信機を更新をいたします。


 委託料につきましては、設備改修のための設計の委託費用に要する費用でございます。


 アナログ放送に比べて、屋内での音声の聞きづらさを解消し、ノイズの少ないクリアな放送ができるようになると思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 わかりました。


 それでは、次に、同じく総務費、目、80、これは防災諸費ですね。節、15、工事請負費4億8,400万円の工事内容。これも庁舎耐震化事業の工事請負費であろうと思います。確認させていただきます。よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 多田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 この工事請負費4億8,400万円の工事内容につきましては、先ほど私が説明をさせていただきました防災行政無線のデジタル化に伴う工事費でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 なんですわ、課長、ちょっとこう、いつもなんですわ、ここで言うたらいかんのかもしれんけど、いつも堂々とやっていただきたいと思いますね。いかんかもしれんね。


 その次に、4点目、衛生費、目、10、予防費、そしてその予防費の風疹の感染拡大の予防接種委託料120万円は、対象者数何名分かというようなことを尋ねようと思っております。


 現在、風疹の流行が過去最悪のペースで広がり、全国の風疹の患者数は、ことしに入って5月の19日までに9,540人で、過去1年間の3倍を超えたと、ピークはこれからだというようなことを言っております。関西、首都圏を中心に全国に広がっているので、各自治体は風疹の感染拡大を予防するワクチン接種費の助成を始めると発表しております。


 福崎町では、妊娠を予定あるいは希望する女性、妊婦の同居家族に限らず、町内在住の19歳から49歳の男女等を対象として、助成額を1人7,500円と定めていますので、その風疹ワクチンには、私が言うまでもないと思いますけども、風疹だけを予防する単独ワクチン、そして風疹とはしかの2つを予防する混合ワクチン、MRワクチンの2種類がありますが、保険がこれ適用されないがために、医療機関ごとに費用はまちまちであると。接種費用はまちまちであって、接種費用は、今言いましたように単独ワクチンは4,000円から8,000円前後と、そして混合ワクチンは7,000円から1万2,000円前後と言われています。


 佐用町では、接種費用、自己負担3,000円として、残りを助成をするというようなことを発表しております。


 市川町では、助成金額、この5日の定例会で町長の方から7,500円ですというようなことを言われておりました。この接種費用7,500円は、これは一部助成の、全額になるんですか、それとも助成している金額に相当しているのですけども、何ですか、これ個人負担は要らないんですか。こういったことを尋ねます。よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの多田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 風疹の予防接種委託料120万円につきましては、全国的な風疹の流行を受けまして、国立感染症研究所からの報告にもございますように、特に関西、首都圏を中心に患者数が多い中、風疹の流行拡大と子供の先天性風疹症候群の発生を防止するため、緊急対策としまして予防接種費用の一部を助成するものでございます。


 また、予防接種対象者数は、年間出生数、婚姻数などを見込みまして160人と推計しまして、補正予算額につきましては、町の助成額を7,500円と見込みまして120万円を計上しております。


 また、風疹の感染の症状としましては、一般的には症状は比較的軽度でありますが、中に風疹の免疫を持たない女性が妊娠中、特に妊娠初期に感染しますと、白内障、心疾患、難聴などを症状とする先天性風疹症候群の子供が生まれる可能性があります。


 風疹感染防止としましては、予防接種が最も有効でありますが、妊娠中の方は風疹のワクチン接種はできません。この予防接種は、接種する方の判断による任意の予防接種でありますので、医師からのワクチン接種の必要性や副反応等について説明を受けていただきまして、その内容をよく理解した上で接種を受けていただくことになります。


 また、感染のピークであります時期は初夏が多いと言われております。今後、感染防止につきまして、関係機関と連携のもと、周知啓発を行っていきたいと思っております。


 また、対象要件としましては、予防接種時において、町内に住所を有し、風疹の罹患歴及び過去2回接種歴のある人を除きまして、満19歳以上49歳以下の者もしくは妊婦の同居家族、ただし年齢制限は定めておりません。助成回数は1人につき1回限りとさせていただきます。


 助成額は、風疹ワクチン接種の場合は5,000円、麻疹・風疹混合ワクチン接種の場合は7,500円を上限とさせていただきます。


 また、接種手続につきましては、保健福祉センターに申請後、町内の契約医療機関で予防接種を受けていただきまして、そして窓口においては助成額を除いた費用を支払っていただくことになります。町外の医療機関で接種する場合につきましては、窓口で全額負担していただきますが、接種を確認できる領収書などをもとに、後日、償還払いをさせていただきます。


 助成期間につきましては、平成25年7月1日から平成26年3月31日までとし、平成25年4月1日適用とさせていただく予定となっております。


 そして、近隣の動向につきましては、まず、神河町におきましては、6月の定例議会でこのワクチン接種事業を上程される予定でありまして、対象要件等につきましては、今のところ、ほぼ当町においての要件と同様であると聞いております。また、福崎町につきましては、先ほど議員さんも述べられましたように、既に記者発表をされておりますように、9月の定例議会で上程される予定ということで、要件等につきましても、当町についてほぼ同様と聞いております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 課長、ありがとうございます。自分から、今から混合ワクチンの費用なのか、あるいはこれはいつまでの期間なのかというようなことを後々尋ねていこうと思っていましたんですが、先もって教えてくれましたので、それはありがとうございます。


 7,500円、これ混合ワクチンの方の7,500円だということで言われましたね。わかりました。


 それでは、どうなんですか、この市川町の接種委託料120万円、1人7,500円と、こういうことでございますので、人数にしまして、割ったら160人分ぐらいになりますけども、これで福崎町と同様の条件範囲の助成ができますんですか。各市町村、接種費用、条件は異なると思いますけども、120万円は少々少ないんじゃないのかというようなことをちょっと尋ねてみたいと思います。よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの多田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 先ほど接種対象者数でございますが、160人と見込みでありますが、年間の出生者数が昨年、月平均しますと70件であります。婚姻数は年間、昨年度34件、母子手帳の交付も約70件ということで確認しております。ただ、御指摘のように予算額120万ということで見込んでおります。同居の家族とか、今19歳から49歳までの男女ということで対象としておりますので、若干120万で万が一不足しました場合には、再度補正対応もまた御審議願いたいと思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 了解しました。


 次の土木費、5点目になるんですけども、土木費、目、10、道路改良費の5,200万円の工事内容、この件につきましても堀田議員の方から聞いておりましたので省きます。


 次、2項目めになるんですけども、東川辺区には通称多田商店またはかど店、この家屋は、雨季、また台風時には年に1回ないし2回、床下浸水の被害に遭っている状況でございます。これから台風の季節に入るのでございますが、昨年度は4月には爆弾低気圧が各地に猛威を振るい、5月には竜巻であるとか、あるいはゲリラ豪雨、6月には季節外れの雨台風が各地をかき乱し、市川町でも河川のはんらんであるとか、あるいは家屋に浸水の被害があり、この多田商店では、家の中は、私が駆けつけたときには、私の長靴がつかってしまう、ひざ下までの床下浸水でありました。年老いた多田さん一人で生活をされている姿を見たときに、何とも痛ましく、どうかこの件を一日も早く対策を打ち出して、そして早急に水路の整備をしていただきたい、このように御要望したいのでございますが、この件につきまして、町長も副町長も現場の水路の構造は、私の方から説明をするまでもなくよく御存じだと思いますので、浸水の原因は説明しませんが、この件につきまして、町長あるいは副町長はどのようにお考えなのかお尋ねしてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 ただいま多田議員の御質問にありました場所でございますが、私もよく存じております。この場所につきましては、昨年の6月28日付で区長さんより現場確認の要望書が提出されております。その後、区長さん立ち会いのもとで現場を確認いたしました結果、現状の暗渠でございますが、入り口は1つなんですけども、中へ入りますと暗渠が2つに分かれているということと、若干、中で屈曲というんか、曲がっているということで、土砂やごみが詰まりやすい構造となっております。そういうことから、この暗渠の延長も約25メーターということで非常に長いということでありますので、それが流水を阻害してオーバーするという原因の一つにもなっているんかなというふうには思っております。


 これの改善策といたしましては、その暗渠部分をできるだけ短くする、縦断的じゃなくて横断的に暗渠を入れる。そして横断的に入れた暗渠、出たとこですね、そこから開水路で水路をつけるということが一番安全であるかなというふうには思っております。しかしながら、その開水路、横断的に暗渠を布設して、開水路を布設するということになれば用地が必要になってきます。それは今、用地としては、従来そこに家が建っておったわけでございますが、家が新しい場所に建てられて、広い土地になっております。そこの土地を分けていただければ、そういう工法も可能であるということで地元にもお話をしております。ということで、これにつきましては、地元と協力をしながら検討をしていきたいと、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 ありがとうございます。副町長の言われたことをしっかりと私今聞かせていただいて、どんどん前向きに検討していきますよというようなことでございますので、どうか本当に一日も早い、前向きに、今の言われたように取り組みをしていただきたい。よろしくお願いをいたしておきます。もうくどくどと言いません。どうか町長も、副町長、しっかりとやっていただきたいなと思いますんで、よろしくお願いします。


 次に、3項目めになりますんですが、国の内閣府というんですか、この内閣府の作業部会による想定で、今、南海トラフ、南海トラフというようなことを言われております、この南海トラフで東日本大震災と同じようにマグニチュード9クラスの巨大地震が起きた場合、最悪32万人ですか、32万3,000人が亡くなられると。そして発生1週間後には避難者は950万人に上るというようなことが新聞に出ております。


 経済の被害は、東日本大震災の約13倍に相当する220兆円にも上ると。そして、この最終報告は、国難とも言える巨大震災と強調して、対策の最終報告をまとめた南海トラフ巨大震災に備え、政府は近いうちに防災・減災対策の基本方針を示し、冷静に備えるように呼びかけるとのことでございます。


 くどくどと申しましたけども、さて、本町は台風や大雨による災害が発生しているのですが、特に直面する問題として、本町のすぐ南には、近年活動時期に差しかかっている可能性が指摘されている山崎断層が中国道沿いに横たわっています。一たび地震が起こった場合、甚大な被害が発生することが予想されます。こうした大地震であるとか、あるいは大きな雨台風であるとか、あるいは大雨等の被害時に的確に対応できるように、危機管理体制を整備され、また、危機管理対応マニュアル等をもって消防署やら警察署、あるいは自主防災組織等自主防災体制との連携だとかこういったこと、現在万全でしょうか、尋ねます。どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 多田議員の御質問にお答えをいたします。


 いつ起こるかわからない大地震や洪水などの自然災害等さまざまな危機事象や不測の事態に備え、町民の生命、財産等を守るため、災害発生時には迅速的確に対処できるよう、市川町では本年4月から総務課に危機管理係を新設をいたしております。


 危機管理係は、庁内横断的な観点に立って、各課との総合調整を図るとともに、県、市町、消防、警察、自衛隊その他の防災関係機関と一体となって、広域で総合的な危機管理、防災力の向上に取り組んでおります。


 しかし、防災関係機関の対応だけでは限界があり、災害発生時には、ふだんから顔を合わせている地域や近隣の人々が集まって互いに協力し、初動態勢及び防災活動に組織的に取り組むことが必要となります。そのため、本町では、地域住民の自主防災意識の高揚、警戒避難体制の整備充実を図り、被害の防止及び軽減に資することを目的として、校区ごとに地域の実情に即した地域防災力強化訓練を実施し、有事の際に冷静に行動できるよう備えることとしております。平成23年度は甘地校区、平成24年度は鶴居校区で実施し、本年度は川辺校区で実施する予定でございます。


 特に本年度は9月1日日曜日、兵庫県、播磨広域連携協議会、それと姫路市が合同で実施される防災訓練と同日に開催する予定にいたしております。県の防災訓練と同日に並行して実施することにより、広域な災害発生時において、被災地では十分な応急措置ができない場合に相互に協力する、より実践的な訓練を実施することができると考えており、県当局には指導者の派遣、災害資機材、支援物資の調達方法等における指導と支援を要請をいたしております。


 災害発生時に防災関係機関は万全なのかとの御質問につきましては、過去に発生した災害を教訓に、想定される被害に対処できるよう随時防災計画の見直しを図り、また、平常時から防災関係機関との連携を密にし、または防災訓練等を通じ自主防災組織の強化を図り、大規模な災害に備えたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 どうもどうも、課長、しっかりと今説明していただきましたんですけども、あと災害時の備蓄品、この備えだとか、備蓄品にはいろいろあると思います。食料品であるとか、あるいは生活必要品というようなこともございます。また、水防倉庫の整備、機具や、水防資機材などの確保等についても、この件につきまして尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 お尋ねの防災備蓄品といたしまして、現在保管しております備蓄品を申し上げます。まず、主食でありますアルファ米2,239食、毛布837枚、トイレットペーパー120個、飲料用ポリ袋440枚、紙おむつ660枚、大人用おむつ149枚、簡易仮設トイレ25基、懐中電灯80個、哺乳瓶20本、ミルク、大2缶等を備蓄しております。


 また、平成25年度におきましても、防災備蓄品として購入予定をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 備蓄品等いろいろと今説明いただきました。どうか課長、町長を初め職員の幹部の皆さん、一丸となってこの市川町を安全・安心な町としてリードしていただきたいな、このように思います。よろしくお願いします。


 次に、4項目めになるんですけども、鶴居保育所と鶴居の幼稚園の子供たちがどんどん減少しているというようなことを聞きます。一方、私立屋形保育所には子供たちが多く通っているとも聞きます。その原因は、保育料等、問題点となりますとどうなのかわからないんですが、何かほかにも原因があるのではなかろうかというようなことを尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 多田議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、屋形保育所なんですけれども、現在、屋形保育所には59名の子供さんが通っておられます。そのうち、地元であります鶴居校区から通っている子供さんにつきましては、59名のうち33名ということになっております。その差につきましては、大半が神河町ですが、神河町、福崎町、姫路市などの方から、他町から来られている子供さんということになっております。


 教育上の問題点というふうに御質問なんですけれども、まず、保育所の毎年の人数につきましては、保育所は前提として義務教育ではございませんので、保育に欠ける子供さんをお預かりするということで、その年々によって人数の差異は出てくるかと思います。それで、保護者が保育所を選択する基準といたしましては、一般的に、例えば地元以外を選択される場合は、勤務の都合でありますとか、今、子育てにかかわるいろんな価値観の多様化がございますので、そういうものに基づく選択ということも考えられます。


 私立の屋形保育所におきましては、これはホームページの方で確認をさせていただいたんですけれども、特に言語でありますとか音楽リズム、それから造形絵画というものに重きを置いた保育をされているというふうに思います。


 その一方で、市川町の保育所におきましても、保育指針を持ちまして、例えば基本的生活習慣の身についた子供を育成するとか、表現できる子供、頑張る子供、協力し合って遊べる子供、また、自分の意見をちゃんと言える子供というような、そういう子供を育成するために、例えば音楽、絵画、野菜の栽培、調理活動とか、いろいろと工夫しながら保育をいたしております。また、保護者のニーズにも合わせまして一時的な保育、それから延長保育も行っております。決して教育上の問題があったり、サービスにおいて民間の保育所に劣るというようなことはないというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 ただいま課長の方から、何ですか、原因といいますとわからんですわな、わかんない。ただ、今、鶴居保育所は59名と言われましたね。じゃあ……(「屋形」と呼ぶ者あり)屋形保育所ね、ごめんなさい、屋形保育所ね。


 鶴居保育所も屋形保育所も定員は45名ですね。課長、ちょっと、じゃあ各保育所の保育児童の数を教えていただけますか。よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 町内の各保育所の保育、4月1日現在の在園児の人数を申し上げます。


 これは、今から申し上げる人数には、逆に町外から来られている子供さんの人数も含まれております。委託をされて市川町で引き受けている人数も含まれておりますが、川辺保育所58名、瀬加保育所38名、甘地保育所95名、鶴居保育所24名、合計で215名。先ほど申し上げましたように屋形は59名でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 今、保育所の保育児童の数を皆、尋ねまして、聞きましたんですけども、私立屋形保育所はとにかく59名通っていると。そして、その中の鶴居区、鶴居保育所は24名。やっぱりうわさどおり、同じ、何ですか、定員45名に対し、鶴居は24名、屋形も同じ定員45名に対して59名。全くうわさのとおりでございます。鶴居、屋形保育所、定員数、同じ45名にかかわらず、鶴居は24名、屋形は今も言いましたように59名。しかも、保育時間は、鶴居保育所では特別延長時間ってありますね。8時から16時30分までの保育時間があるんですね。屋形の方は、その特別延長時間は出ておりません、どうしたことかね。この特別延長保育時間がなしにかかわらず、屋形の方はですよ、14名オーバーしていると。この人気は不思議で、どういうことかなと思うんですね。この件につきまして、どうやろかな、この定員45名につきまして59名という、14名オーバーね。このオーバーにつきましては、これ保育上別に問題はないんですか、課長、尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 ただいまの御質問ですが、定員45名、確かにそれぞれ定員がございまして、屋形45名に対して少し上回る人数が措置をされております。これにつきましては、以前は定員というものは厳密にある程度国の方で収容人数については決められておったわけなんですけれども、最近は、その定員の人数にかかわらず措置ができるということになっております。ちょっとお待ちください。


 2010年の2月の、私ちょっと手元に持っておる資料なんですけれども、厚労省の方で、済みません、4月です。4月から認可保育所の定員を超えて子供を受け入れられる上限を撤廃するということが決められたようです。これを、この2010年の4月以降、大幅に定員を超えた受け入れが可能であるというふうになったというふうに理解しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 まあよしとしましょう。


 それでは、次に5項目めに入るんですけども、議案第33号について尋ねます。


 この33号は、東日本の大震災を契機とした防災・減災需要や長引く景気低迷を受けて、地域経済の活性化を図ることの必要性から、国家公務員の給与削減支給措置を踏まえて地方公務員についても同様の措置を講ずることとされ、本町においても給与の減額支給措置を図るんですが、そこで尋ねます。この削減による市川町の職員の給与に関する条例の臨時特例で、特例期間における給料並びに期末手当あるいは勤勉手当等のすべての支給減額率、平成26年3月31日までの全職員の給与減額合計金額を尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 御質問にお答えをさせていただきます。


 市川町職員の給与の臨時特例に関する条例の適用により、平成25年7月1日から平成26年3月31日までの間の全職員の給料、期末・勤勉手当、共済費に係る減額合計額は、4,970万円でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 わかりました。総合計4,970万円ですか、この4,970万円を町民の皆さんが助かるように有意義に使っていただいて、皆さん、職員の幹部の皆さんも堂々と、こうしているんだというようなことで、こうしているんだと思って、これからも頑張っていただきたいと、このように思います。この件につきましては、33号につきましては私の後から同僚議員が質問をようけ出しとってですね、私はこの件につきましてはこれで終わります。どうもありがとうございます。


 これで私の通告一般質問は終わります。ありがとうございました。どうも。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問は終わりました。


 次に、2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 議席番号2番、津田義和でございます。議長のお許しを得まして、通告によります質問をさせていただきます。


 まず初めに、議案第33号についてお尋ねいたします。


 第2条、職務の級による支給減額率の差がございます。これの根拠はどこから来たのでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えをいたします。


 当町におきましては、国家公務員の給与減額支給措置に準じ、市川町の職員の給与の減額を行うこととしております。職務の級による支給減額率の適用区分の考え方としては、国家公務員の給与減額支給措置では、4.77%の支給減額率の適用を受ける職員は係員、7.77%の支給減額率の適用を受ける職員は本省の課長補佐、係長相当職員となっております。市川町では、1級から3級に格付けられる職員については主事、主査としており、国家公務員の係員に相当する職員として4.77%を減じます。4級から6級は係長、課長補佐、副課長、課長職としており、国家公務員の本省課長補佐、係長に相当する職員の格付として7.77%を減ずることとしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 それで、月額平均は、3級以下、また4級から6級までの2区分がございますが、月額平均でどれぐらい金額で減額になるのでしょうか、教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 3級以下の職員の平均削減の月額は1万1,700円となります。それから、4級から6級の職員の平均削減月額は2万9,200円となります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。かなりの月額の支給率が減額されるということが理解できます。


 さきの3月議会で町長は、町の財政状況をかんがみてみずから律する、我々職員が、そういう時代に来ているということを答弁されております。そのときに、実はこれよりももっと大きい、大幅な削減案を検討しているというような答弁がございました。それから見てみますと、今回の内容につきましては、国家公務員の減額率に沿ったもので、町長の意図された答弁内容と若干食い違いがあるような気がするんですが、その辺、町長、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 3月議会では、基本的に職員みずからが律する時代が来ているという形で答弁をしております。その後、国からのこういう指針がありまして、4.77と7.77に落ちついたわけでございますが、これは第1段階のステップというふうに考えております。


 神戸新聞の記事にもありましたように、この減額をいち早く表明したのは、実は神戸市と市川町だけでございました。他町はその後検討してやってきたということでございます。そういうことにつきましても、私の気持ちのあらわれだというふうに理解をしていただきたいんですが、今の市川町の財政状況をかんがみますと、職員にしっかりと説明をしながら、これ以上のあれをまた理解をしてもらいたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長のお考え方は理解できます。ただ、私が今回感じておりますのは、先ほど国の指針等の説明がございましたが、若年層の給与体系が、当町、市川町では非常に近隣市町村に比べて低い給与水準になっております。例えば初任給等につきましても、福崎町よりは1万円ぐらい低い金額になっております。この辺のことを考え合わせれば、今回3級以下については数字が100分の4.77、4から6級については100分の7.77というふうな差がございます。そういう中ですが、若年層の給与改定については、やはりこれからの市川町を背負っていってくれる職員だということで、もう少し減額率を低くされてもいいのではないかというふうに思うのですが、その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは、いろんな多岐にわたって検討をさせていただきました。他町との動向もかんがみながらということで、私も、今、議員が御指摘あったように、初級の年齢の若い職員については減額率をもう少し下げてみてはどうかという意見も実は出しております。しかし、他町の動向、この神崎郡の中で、今回におきましては国の指針に基づいてということでこういう形になっておることを理解していただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長、今後のこういった若い世代のことも考えていただいて、ぜひとも今後の給与体系のまた改正等が来るときがあると思います。そのときには、若年層のことをひとつ考えていただきたいと思い、この質問については終わらせていただきます。


 続きまして、南部下水道事業について質問させていただきます。先に堀田議員さんの方からも下水道事業について質問がございました。重複する部分もあるかと思いますが、ひとつお答えいただきたいと思います。


 特に、昨年の6月議会で町長は、私の質問に対し、下水道事業については17年のおくれを取り戻す、下水元年と思い、やりますと、力強く答えていただきました。その後、アンケート調査もとられたり、また、昨年末、コンサルタントを入れられて処理場の位置の検討もされ、評価も3月末には出ております。あとはゴーサインを出されるだけだと思っておりましたが、堀田議員の質問の中で町長のお考えをお聞きし、また、委員会等の中での答弁の内容も考え合わせれば、すぐに前へ進まないという感じがしております。この辺、昨年の議会の答弁とかなりトーンダウンしているように思いますが、その辺、町長、考えを聞かせていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 昨年の6月の議会で下水の元年だと私言っております。元年ということは、リセットして、もう一度住民説明も含めて、今までされていなかったものをきちっとする必要があると、住民の合意形成を進めていく必要があるということを言うてるわけでございますね。だから、すぐにやるというよりも、こういう大きな事業については、やはり丁寧に進めていく必要があると。だから、何が何でも私がやるんだということではなしに、今、残念なことに、アンケート調査の結果ですと2割です、賛成というか、すぐにやっていただきたいというのは2割。これは住民の合意形成が完全にされたというふうには私は理解ができにくいんですね。逆に言いますと、8割の方は、これはどうなんだと、我々は議員も含めて選挙で選ばれておりますから、やはり住民の意見も大切にしながら、町の将来像についても加味してこの事業を住民の皆さんにしっかりと情報開示しながら、どうするんだという方向性を持って進めていきたいと。


 ですから、元年と言いましたのは、17年間にこの合意形成が本当になされたのかどうかと、17年間の間にですね。それを考えますと非常に厳しい問題があると。ですから、慎重にも慎重を期しながら、住民の皆さんに説明をしっかりとして、合意形成に向けて進んでいきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の答弁ですと、住民の合意形成というお話が出てきます。ただ、私ども他の地域は既にこの下水道が完備しております。残されているのは、この南部地区、一部中部は今工事中でございますが、南部地区の下水道だけでございます。本来、この下水道事業がスタートしたとき、下水道の目的というのが言われておりました。それは、河川をきれいにする。そこからスタートしまして、この下水道の整備が始まったわけでございます。私の地区では今から15年前に完備しておりまして、快適な生活を送らせていただいております。ただ、町長、先ほど言われましたように住民の合意形成と言われましたが、本来は15年前に市川町全域でそういうふうな河川をきれいにするという目的で進められたものだと思っております。その時点では、多分住民は皆さんが賛成だったと、こういう目的でこういう方向へ向かうということに合意されていたというふうに思っております。そういう面から見れば、町長が先ほど来言われている合意形成、また、将来像等いろいろございますが、将来の運営コストが大変心配だというのは、私も同感です。ただ、それが下水道事業を1地区だけ進めないという理由にはならないと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は進めないということは言っておりません。そこは誤解しないでくださいね。私はこの17年間、初期からいきますと約20年間進んでない事業に対して、町長がかわったから突然動き出すということは、非常にこれは考えておりません。ただ、何が問題だったのかということを検証しながら、今その問題点をずっと洗い出しているところでございます。そして、何度も言いますように、この17年間の間に住民に対する説明とか、メリット、デメリットも含めて説明を丁寧にされてきたかというと、甚だ疑問が残るところでございます。現実に当該地域の住民の皆さんにはそういう説明が今までなかったと。これは行政が幾らやるんだと言っても、最終的には住民の皆様方に負担を強いることになります。ですから、20年前の立案されたものに対して、現在それをするしないというよりも、これから20年後の市川町の将来像を見据えて検証する必要があると。特に住民の皆さんには丁寧な、説明責任を含めて、していく必要があるというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長に再度お尋ねします。


 先ほど来何回も繰り返されておりますが、私は、該当地区の方から、ずっと待っているんやと、この下水ができるまでずっと待っているんやと、どないぞ進めてほしいという声もたくさん聞いております。先ほど2割という答弁がございました。だけど、現在48%が合併浄化槽だと。2割の人が希望、残り3割が多分その希望だと考えれば、約5割ですね。5割近い方がやはり望んでいただいていると。


 先ほど申しましたように、財政面も非常に厳しいかと思います。特に財政の3指標、あるいは5指標がございます。23年度の決算等を見させていただきましたら、実質公債費比率が16.9%、将来負担比率が134%という23年度の決算が出ております。こういった指数から今後の事業展開を考えますと、24年度も公債費比率が減少しておりますし、長期の財政計画の中でも、今後5年、10年先の計画ではかなり公債費比率が減額する予定が出ております。そういったことを考え合わせれば、この事業についても費用もたくさんかかります。だけど、いろんな事業を一遍にやるのではなく、一つ一つ財政の状況を見ながら計画は立てていただきたい。だから、南部下水道は来年やりますという答弁じゃなくても、例えば3年後、あるいは5年後にはこうこうしますという、そういうふうなお考え方はできないのでしょうか。お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 そういう考え方も一つあると思いますけれども、私は町の財政を預かっている立場でございます。公債費比率がどんどん下がっているというのは、ほかの事業何もやっておりませんのでね。また、区長様方からの要望に対してもほとんどこたえられないような予算組みをして今この場をしのいでいると。今の財政調整基金が今のまま運用していきますと、約33年ごろには底をつくという厳しい状況の中で、この事業については、ぜひとも当該地域の住民の皆さんの多くの理解をいただかないと、なかなか踏み出しにくいんではないかなと。これは、今、津田議員は5割とおっしゃいましたけれども、本当にやってもらいたいという方が2割、3割は、これは聞きましたら合併浄化槽をもう設置しているんだと、だからこの合併浄化槽が壊れたときのために公共ますを申請するというのが3割なんですね。そうしますと、今の合併浄化槽というのは耐用年数が28年とか30年と言われております。最近つくられた、ここ数年の間ですか、10年ぐらいですか、合併浄化槽というのは非常に進化をしておりまして、壊れるところが、実は大きな地震等で躯体そのものが壊れない限り、モーター部分だけの取りかえでいけるというふうに聞いておりますので、そうしますと、下水道事業の健全な運営をしていくためには、多くのつなぎ込みが必要なんですけれども、2割のつなぎ込みはすぐすると。3割は合併浄化槽が壊れたらつなぎ込むというふうにこれ考えますと、5年先なのか10年先なのかというと、健全経営ということを考えますと非常に厳しいものがあると。あとの5割は今のところ、高齢であるとか、跡継ぎがいないとか、いろんな事情で5割の方が前向きではないという中で、非常に厳しいんではないかなというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長は、先ほど合併浄化槽のことについても触れられました。私の、当該地域の一部が合併浄化槽を入れている地区がございます。そこはもう既に十七、八年になっておりますが、最近、先ほど言われましたように合併浄化槽の機能が随分低下してきており、将来的に公共の下水道、コミュニティ、私の地域は集落排水なんですけども、その下水道につなぎ込みをさせていただけないかというようなお話も出ております。そういうことを考え合わせれば、今、合併浄化槽を設置されている方でも、先ほど町長が言われましたように、壊れたらという感覚でいきますと、いずれ20年、30年たつと、現在合併浄化槽を入れられている方も、それが機能不全になって、次、更新のときにというお話が出てくると思います。ぜひともそういう長い目でこの事業を考えていただいて、ひとつぜひとも計画を推進してほしいというふうに思いますが、この場でひとつはっきりといい回答をいただけないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、どうするんやというようなことだと思うんですけども、実は私は、合併浄化槽も万能とは思っておりませんし、下水も万能とは思っておりません。といいますのは、例えば合併浄化槽の場合、家族数が4人、5人と同居されている場合は費用の負担が非常に少ないんですが、これが子供たちが出ていき、今、男と女ですと女性の方が平均寿命が長いですから、主人が亡くなって1人になりますと、これ1人になっても合併浄化槽の維持費というのは非常に、変わらないんですよ、その槽の大きさによってね。今度は負担がふえてくるんですね。逆に下水は、使用水量に対して今ちょうだいをいたしておりますので、これは1人になったら当然使用水量も減りますから使用料金は減りますけれども、今度逆に下水道の維持運営についての部分で考えますと非常に町の方が苦しくなると。人口が減っていくということが、これ国でもどうしようもない今事実としてとらまえております。そういった中で、私としては、今ここでするとかしないとかいうことも含めて、議員の皆様にも、将来像をかんがみて、今どういうふうにしていくべきかということをしっかりと検討してもらいたいと。私は私なりに住民の皆さんと対話をしながら、また、職員といろいろと考えながら適切な判断をしていきたいというふうに考えております。この議場で今するとかしないとか申し上げるたぐいのあれではないと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の答弁がなかなか明確で、今後やりますという力強いお言葉も出てこないのですが、ぜひとも、やはり待っておられる人ですね、先ほどから言って、待っておられる人、それからこの1地区だけを、なかなかこの事業がおくれてできないという、そういうこともやっぱりしっかりと考えていただいて、何とかこの市川町全域が生活基盤が同一の水準で生活できるように、ひとつ前向きにお願いしたいと思います。この件につきましては、これで終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午前11時58分休憩





      午後 1時00分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの下水道の件で、いま一つだけ町長にお伺いしたいことがございます。それは、住民説明会なんですけども、資料をまとめてまた説明したいというようなお話がございましたが、できるだけ早い時期にやはり地元の説明をお願いしたいんですけども、その時期はいつごろに予定されているでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今この場でいつごろということは言えませんが、担当課と調整をして、できるだけ早くやっていきたい。それも1度ではなく何回も丁寧にしっかりと説明をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 地元の地域では、やはり下水が早くつくことを望んでおられる方がたくさんおられますので、コンサルタント、コンサルの関係の資料も3月末には出ていると思いますし、そういったことも含めて早急にやはり地元の方には、先ほど言われたように何回も丁寧に説明をお願いしたいと思います。


 それでは、次の質問に移らせていただきます。災害対策についてでございますが、平成23年の台風12号の災害が甚大でございましたが、現在の復旧の進捗度、また、完了の時期はいつごろでしょうか、教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 平成23年度の台風12号の災害、被災の関係ですけども、公共土木施設補助災害で33カ所、単独災害が14カ所、農林水産業施設補助災害が43カ所、単独災害が4カ所、林道施設災害が5カ所という形での工事を実施してまいりました。


 進捗状況につきましては、公共土木施設補助災害復旧の2カ所、河川の2カ所を除き、すべて現在完了しております。未完了箇所につきましても約7割の工事が済んでおりますが、この6月から10月が出水期に当たりますので、完了は平成25年の12月の予定で現在進んでおります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 それでは、今期中には全工事が終わるというふうに理解してよろしいわけでしょうか、3月までにということで。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 現在この2件の工事につきましても、12月17日の完了予定で進んでおります。年内には終わりたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 できるだけ、地元の方はやはりこの梅雨時期、ことしは梅雨がまだ本格的になってないんですけども、非常に心配されております。また、9月、10月によく台風等が来ますので、特に瀬加地区についてはもう甚大な被害を受けております。そういった護岸工事含めて、できるだけ早い時期に全部完了するように努力のほどお願いしたいと思います。


 また、一部、災害復旧工事についてなんですけども、これの復元の基準なんかがありましたら教えてほしいんですけども。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 ただいまの御質問ですが、災害復旧事業につきましては、原形復旧が基本となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。原形復旧というお話でしたが、私の地元で、地域の住民の方から1点だけ先日お話がございました。河川の幅が災害の前に比べて非常に狭くなっている箇所がございます。工事の説明も受けたんですけども、以前より右、左、両側とも50センチ程度コンクリートで積まれて、ですから河川幅が1メーター近く狭くなっているところがございます。これが一昨年、23年の台風ぐらいの水量が出たらと、非常に心配だという声が出ているんですけども、その辺、対策はございますでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 ただいまの御質問ですが、特にその対策ということなんですが、多分恐らく過去には石積みか何かの状態であったものが、今回ブロック積みに恐らく変更になっておるかと思うんですが、その関係で、要はブロックの裏何ぼというのがありますので、それが民地にはかけられないということもありますので、今のような復旧の工事になったかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 復旧工事の理解はできるんですけども、私が地元の方たちとお話しした中では、やはり多量の水が流れた場合に、川幅、要は容積ですね、容積が非常に狭くなっていると、これだとオーバーフローするん違うかというお話なんですけども。ですから、その現地へまた行っていただいて見ていただいたらいいと思うんですけども、本当に川幅が狭くなって容積がかなり小さくなっております。そういう箇所がやっぱりできてますので、その辺、本来は工事の前に地元の方と図面を合わせていただいて、そういう心配の原因を取り除くということも必要ではあったと思うんですけども、その辺、地元と協議がちょっと不十分じゃなかったかなと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 今の御質問ですが、現場での協議ということなんですが、ちょっとその辺、私も当時おりませんのではっきりしたことは言えませんですが、どうしても民地にかかることは恐らくできないと思いますので、どうしても前に出たかとは思うんですけども、今後、工事に当たりましては、その地域の方、また、隣接の土地所有者などにもしっかりと協議しながら進めたいと考えます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひとも今後の工事に当たってはそういうふうなことも取り入れていただいて、地元の住民の方が安心に暮らせるように協議のほどをよろしくお願いいたします。


 それとともに、やはり昨今、高齢化率が、高齢者率が高くなりまして、各地区40%近い高齢化比率になっております。特に足が不自由な方もおられますので、そういう方がこういった激甚震災のときに避難される、そういうまた方法も、地域も協力しますし、また、役所の方も検討していただきたいというふうに思うんですけども、その辺についてはいかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 高齢者に対する避難対策ということでございますが、現在のところ、町では避難計画というのはできておりません。


 6月2日付の神戸新聞の記事でありましたように、兵庫県においては、地震とか水害とか台風時において一人では避難が困難な高齢者、そして障害者らが素早く避難できるように各市町に個別避難計画の策定を求める方針でございます。今月中に県の方では災害時要援護者支援指針というものを改定されまして、各市町に協力要請を行われます。


 内容につきましては、まず1点目に、災害弱者の個人情報を防災機関などと共有をすること。それから2点目に、一人での避難が困難な人を避難行動要支援者として抽出をする。そして名簿作成をしていくということ。そして3点目に、避難時に助けを得られない可能性がある人について、自主防災組織などの地域団体や住民と協議をして避難所までだれが付き添うかなどを盛り込んだ個別避難計画を策定するというものでございます。これについては本人同意が必要となってきます。この計画策定に当たりまして、県としては、時期は未定ではございますが、連携会議の開催をするということを聞いております。このことから、市川町も今後高齢者、そして障害者などの災害弱者に対する避難対策も前進していくと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 答弁ありがとうございます。高齢者の問題が今後大きなウエートを当町にとっても占めてくると思います。


 その中で、自然災害について、ことしの8月末ぐらいに気象情報の発令が3段階に変わるというふうな報道がなされております。1つは注意報、現在は警報という2つの段階なんですけども、今度、注意報、警報、特別警報という3段階に区分されるそうです。この特別警報に当たりましては、発令された場合に、地方自治体に義務が生じるというふうな報道がなされております。その場合に備えて、当町ではどのような対策、また対応を考えておられるのか、教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、津田議員が言われましたことにつきましては、市川町においてはまだ具体的な計画とまでは至っておりません。しかしながら、この6月から危機管理係として専門的な人も来ていただいております。協議をしながら進めていかなければならない事柄であると、このように認識をいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど申しましたように、この発令によって義務が生じるというふうに報道されておりますので、やはり義務が生じるということは非常に大きな問題です。しっかりとした対策を講じてほしいと思います。この質問についてはこれで終わらせていただきます。


 最後に、人口減対策についてお尋ねしたいと思います。


 市川町の町道を初め、また県道等、道路が非常に狭い、特に県道西脇八千代市川線については非常に狭い道路でございます。この道路につきましては、議会のときに多くの議員の方が質問されておりますが、昨年からことしにかけて、この県道では2件の死亡事故が発生しております。こういう狭い道路でこういう事故が多発したということは、やはり地元にとっても、県道とはいいながら、大きな問題であると思いますので、早急にやはり地域の声をしっかりと県の方へ伝えていただく、また、我々議員も場合によっては力いっぱい支援をさせていただきますので、大きな声を上げていただいて、上田中から瀬加の一番奥までだけに限らず、一貫して道路をよくするというのはなかなか進みにくいかと思います。せめて幅員の狭いところからだけでも陳情していただいたりして、早く改善をお願いしたいんですけども、その辺について町長はどのようにお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、議員御指摘のありました町道、県道等につきましては、以前にも増して県民局、また県会議員、国会議員の方に働きをかけております。特に県道八千代市川線については、もう既に2件の死亡事故が発生しているということもあわせて要請をしております。本当にこのままですと子供の、亀岡でありました痛ましいああいう事故もいつ発生するかもわからないという状況でありますので、これまで以上にやはり県の方に働きを強めておるというのが今現状でございます。


 この前も実は県民局との意見交換会がこの4階でありました。そのときにも非常に強く要望しております。そういった中でぜひとも、今、社会基盤整備プログラムの改定に今度入るわけなんで、これに何とか乗せていただくように、多方面からお願いをしようというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ、こういう死亡事故が多発しておりますので、強力に県の方へプッシュしていただいて、安心して住める道路づくりをお願いしたいと思います。


 それと、同じく人口減対策についてですが、以前、副町長が議会の中で、住みよい町づくりを推進するために生活基盤の整備、子育て支援事業、そして定住促進を促すことが必要だというような答弁をされております。それ以降、やはりこの町の将来、私はこの市川町が本当に緑豊かな住みよい町だとは思っておりますが、多くの方がやっぱしこの市川町に住んでみたいと言われるような町づくりを目指していただきたい。


 そのためには、いろんな制約がございます。特に住宅の着工についても制約があるかと思いますけども、せっかく市川町には甘地駅、鶴居駅というJRの駅が2つもございます。やはり駅周辺の交通の便のいい地域にたくさんの人が住んでもらえるような施策を今後展開してほしいと思うのですが、副町長、前にそういうふうに述べられたんですけども、今後その辺についてはどのように進めようというふうに思われるでしょうか、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、津田議員の人口減対策ということでございます。


 先ほど言われました社会資本整備というのも大きなその政策の一つであるというふうに思っております。住宅開発、住宅政策ということでございますが、確かに市川町の場合はなかなかその住宅が建ってない、少ないという現実がございます。町がすべて住宅開発をするということは、私はそのようには思っておりませんが、やはり民間活力が入りやすいような、そういう環境にしていくべきであろうというふうには思っております。


 ということで、まだ現実的に具体的には着手をしておりませんが、土地利用の見直しというのが、これは非常に大切であるかなというふうには思っております。これをしたとしても、すぐ効果があらわれるものではありません。しかしながら、これが10年先、もうちょっと先になればその効果が出てくるんではないかなと、長期的な視点に立ったそういう計画が必要ではないかなというふうに考えております。


 具体的に、総務課の企画担当を中心とした中で、農振の整備計画の見直しの中にもそれを入れていかなければならないんではないかなというふうには思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ、やはり市川町に家が建てやすい環境ですね、地価がやはり姫路市に比べて、この市川町まで来ると随分安いんですね。安い土地にやはりだれもが家をすぐに建てれるという、そういう環境があることが一つは市川町に住んでいただける人がふえるということにつながりますので、都市計画等のいろんな問題もございますが、ぜひとも、先ほど言われた農振の関係等も含めて、そういう着工ができるような整備をお願いしたいと思います。


 また、この市川町に住んでみたいと言われる方のお話を聞きました。特に市川町には笠形山という自然豊かな山があります。その笠形山をPRしていただくということも非常に重要なことなんですけども、前の議会でも申しましたように、登山道が非常に荒れていて、一般の人がさっと登れない、滑り落ちたという件もございます。その辺、やはりせっかくある自然豊かなこの笠形山の観光資源を今後PRすることが、ひいてはこの市川町に住んでみたいと思える人をふやせるようなことにつながると思うんです。その辺について整備のことで今後何か強力に進められるような事業はないんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、津田議員の観光開発ということでございますが、笠形山の登山道が非常に荒れているということで、せんだっての県との意見交換会の中でもその課題を取り上げました。県の方といたしましても、地域の夢推進事業というのを行っているわけでございますが、それが今年度までということになっております。ことし知事選挙があるわけでございますが、その中のお話として、何らかの形で続いていくだろうというふうなお話もいただいております。そのような事業の中でそれを利用されてはというありがたいお話もいただいておりますので、今後の県の来年度の施策を注視しながら、何とか取り入れていけるものであればいきたいと、このように考えております。


 それと、笠形山のPRということでございますが、これは、せんだっての観光協会の役員会の中でも、笠形神社ですね、そして姫路城の心柱ということで使われております。そこにスポットを当てて何か仕掛けづくりをしていこうということでことしは進んでまいりたいと、このように思っております。ということで、笠形山を観光協会としても外へPRしていこう。また、そこにちなんだ特産物をつくっていこうということで今進んでおりますので、また状況を見ていただきたいと、このように思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 副町長、どうも前向きな答弁ありがとうございます。ぜひとも、言われましたように、この笠形山の登山道を含めた開発を強力にお願いしたいと思います。


 そしてもう1点、やはりこの市川町を住みよい町にするために、教育環境の問題がございます。市川町の中学校につきましては、瀬加中学が来年の4月から市川中学に統合されると。鶴居中学につきましても、今後において児童数の減少という問題を抱えております。今までの議会の中でたびたび3中学を一つにというお話を私もしてきましたが、そういうやはり生徒数が少ない中では、子供たちの自分の好きなスポーツが十分にできなかったりということがございます。


 特に近隣の神河町の教育環境を考えた場合に、校舎一つをとってみても、神河中学校、あるいはこの4月から開校しました神崎小学校、中へ入ってみますと、もう市川町の小・中学校と雲泥の差がございます。特にこの春開校しました神崎小学校については、内部がほとんど木造でつくられております。こけてもけがをしないような、また、教室のスペースも通常の教室のスペースの倍の広さが確保されております。そしてまた、快適な授業を受けられるようにエアコンが完備しております。私から言えばそこまでするのかというほど恵まれた環境の中で教育を、この神崎小学校、神河中学校は受けております。


 それと比較しまして市川町の小・中学校、たまたま今年度、教育に関しましてたくさんの予算をつけていただいて、洋式のトイレの設置工事が進みます。これは本当にありがたいことなんですけども、今述べましたように、全体としては近隣他町と比べて、こういうモデル校ではもう雲泥の差があるということを理解していただき、今後、先ほど言いましたように、エアコンまでとは言いません。せめてきれいな校舎づくりを目指していただきたいと思うのですが、お答えいただきたいと思います。教育長、できましたらお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、?永真蔵君。


○教育長(?永 真蔵君)


 津田議員の質問にお答えをします。


 神河町と比較をされて市川町の学校環境について言及されましたが、これは非常に痛いところであります。町長がたびたび申し上げていますように、財政的にも非常に厳しい中におかれて、町としましても、また教育委員会としましても、学校の要望を毎年受けております。その中で、少しでも去年よりはことし、ことしよりは来年という形で予算も少しずつ増していきながら、環境改善、教育環境の整備いうことには努めております。そういったことで、天と地獄というような、そういうふうな形での比較もされましたけども、最大限のでき得る限りのことをしているということで、何とか御理解を賜りたいと思います。


 先ほど御指摘のありました点につきましても、少しずつ前向きに取り組んでいくようにはしたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。やはり学校というとこは、いつも私は思うんですけども、やはり最先端の設備が学校へ行ったらあるという、そういう場であってほしい。家にはないけど学校へ行けばこういう機械がある、こういう設備がある。そういうふうな学校づくりを私はぜひとも目指していただきたい。


 ただ、財政面の問題が、先ほど来言われておりますけども、ございます。ですから、はいそうですかというふうに神河町みたいなすばらしい学校ができるわけではないんですけども、やはり教育環境は、日本全国、本来どこへ行っても同じような環境の中で教育を受けれると、そういうふうにすべきだと思います。その辺について、今後力を注いでいただきたいと思いますけども、町長、最後に将来像を言っていただければ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、津田議員から非常に厳しい指摘を受けて、教育長と同じ気持ちを持っているわけでございますが、私は常々住民の皆様にも言っております、教育と子育てにはお金を惜しまないと。そういうことで、非常に厳しい財政の中でございますが、教育関係は対前年比、少しずつですけども、伸ばしておるということは、これは議員もよく御存じだと思います。そういった中で、私はそのハード面の充実もさることながら、ソフト面をしっかりと担保していきたいというふうに考えております。


 今、市川町ができることは、数十億をかけて学校をつくるよりも、快適な勉強環境というんですか、生活環境というんですか、そういうものを構築していく。そして、その中で立派な人材を育てていく。先生もその一つの一環として、しっかりした先生も市川町にどんどん来ていただいて、市川町の子供を、これは宝でございますので、本当に大切に学力をもって育ててやりたいというふうに思っております。そのためには、厳しい予算の中でも、教育にはしっかりと予算をつけていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長、ありがとうございます。ぜひともこれからの未来を支えていく子供たちのために、環境面を含めて予算をつけていただき、やっぱり子供たちが楽しく学校へ行ける、また、興味が持てるものが学校へ行ったらあると、そういう学校づくりに、ぜひとも理解していただき、今後ともよろしくお願いいたします。


 これをもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問は終わりました。


 次に、5番、山本芳樹君の質問を許します。


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 議席番号5番、山本芳樹です。通告による一般質問をさせていただきます。


 まず1点目の安全・安心のまちづくり事業についてお尋ねします。


 本年度当初予算には、重点的に推進する事業5項目のうち、安全・安心のまちづくり事業、地域の防災対策につながる施策等を上げられておりますが、そこで何点かお聞きしたい。


 町長は就任以来、大規模災害、特に今後起こるであろうと予測されている震災に対しては、積極的に地区ごとに避難訓練などを取り組まれており、ことしも川辺地区で行いますとお聞きしたところでございますが、これは、もしものときには必ず役に立つものと評価する次第でございますが、安全・安心のまちづくりは、何も地域防災、例えば震災とか洪水だけではないと思いますが、日常生活に直接かかわりがあるような、特に防犯などにはどのように取り組まれているのか、まずお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 山本議員の御質問にお答えします。


 日常生活に直接かかわりがあるような防犯の取り組みということですが、ボランティア組織であります防犯指導委員会、まちづくり防犯グループを初め、福崎警察署、福崎防犯協会と日々情報交換等、連携を図りながら安全・安心まちづくりに取り組んでおります。


 特に、防犯指導委員会におきましては、学校の登下校時の通学路の巡回パトロール、夜間における駅、公共施設等の巡回パトロール、防犯啓発街頭キャンペーン等、町との連携を図りながら活動をしていただいております。また、自主防犯組織でありますまちづくり防犯グループにより、地元の防犯活動に御尽力をいただいております。


 そのほかといたしまして、補助事業として防犯灯の設置の要望により、町より一部助成を行っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 どうもありがとうございました。


 いろいろなボランティアグループ等々によって回られているということでございますが、先ほど、私の隣の席におられます尾塩議員さん、防犯指導委員会の委員長ですか、されておるということで、聞きましたところ、月に12回程度パトロールをしておると。そして夜は9回、それは甘地の駅とか鶴居とかいうのを中心としてされとると。また、昼にも3回程度しとるということで、大変御苦労なことだと思うわけでございますが、ただ、パトロール、非常に役に立つし、また、パトロールしていただくことによって安全・安心が得られるわけでございますが、やはり24時間パトロールができるものではないというふうに私は考えております。


 そこで、提案として今から言うわけでございますが、町内には金融機関、例えばJAとか但陽信用金庫、そして大型店舗、例えばマックスバリュさんとかコメリさんとかいうような店舗があるわけなんですが、防犯、予防のために防犯カメラを取りつけられると思います。それで、そのほかに公共施設などでは防犯カメラはどれくらい設置しているのか、わかれば教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 山本議員の御質問にお答えします。


 町内での防犯カメラの設置につきましては、個人で設置されている分については把握しておりません。町が設置して管理しているのは、甘地駅と鶴居駅の2カ所でございます。また、区が管理しておられる公民館に設置されているのが1カ所ございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 先ほど平井住民税務課長さんからお答えいただいたんですけど、町は甘地駅と鶴居駅に設置されとるということなんで、そういいますと、私、JR甘地駅よく利用するんですが、カメラがついておりました。あれは福知山鉄道管理局さんがつけられたんかと思っておりましたんですけど、町がつけておられるということを今お聞きしたわけなんですが、そこで提案でございますが、特にここ二、三年前からでございますが、瀬加地区で不審者が出たとかいうようなことを聞くことが多々ございました。また、違法な訪問販売などがひとり暮らしのお年寄りの家を訪問したとかいうことも聞くわけなんですか、その際、自動車に乗って移動をしておるということは警察から聞きました。


 自動車に乗るということは、道路に防犯カメラを設置していただいておけば、24時間、地域の目として監視ができるんではないかと。また、町内主要幹線道路に抑止対策として、そのためにも防犯カメラを設置していただきたいと。例えば瀬加の沿線に2カ所とか3カ所とか、そしてまた国道312号線、また県道、農免道路等々にしていただきたいと思いますが、何分にも費用の要ることだとも思いますが、その辺については町はどのように考えられるのか、また、考えていただけるのかお聞きしたいと思います。できれば町長さんお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えをしたいと思います。


 今の防犯カメラの件でございますが、私も非常に有益なものというふうに考えております。何分にも高額であるということと、後の管理の問題も含めまして、すぐにはできにくいんでございますが、これ、不特定多数の個人の行動を撮影、記録をするということになりますので、これを設置する場合、地域の住民への配慮や個人のプライバシーに対する配慮が必要となりますので、そういったことも含めて地域住民の合意を得ながら、町としましては、まず区長会に諮りまして、県からの補助金がございます。それを合わせて、区としての防犯の推進ということでぜひつけていただきたいと。それから、町の財政が許せば、今、議員御指摘のように、沿線の特にそういう交通の要衝につけることによって、車で、その犯人というような言い方おかしいんですけれども、いろいろな方が車で移動されると。大体1週間前後の録画ができるということなんで、非常に抑止力になるんではないかなと考えております。これは関係各区、そして機関と連携を図りながら、安全・安心のまちづくりのために前向きに、これは後ろ向きじゃなしに前向きに検討を本当にしていきたいというふうに考えております。何とか予算をつけてでも町内の安全・安心のためにぜひやるべきではないかというふうに考えておりますので、またその節は議員も御支援をよろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 えらい町長、前向きに御返答いただきまして。これは町長と私の考え同じようでございますので、ぜひお願いしたいと思います。


 続きまして、議案第35号と下水道事業についてお尋ねします。


 これにつきましては、先ほど堀田議員さんの方から歳出についての質問をされましたが、私は反対に歳入についてお聞きします。


 一般会計補正予算(第1号)で45款国庫支出金、10項国庫補助金、3目総務費国庫補助金、5節総務管理費補助金で地域の元気臨時交付金7,130万3,000円を補正されておりますが、この補正につきましては、どのような交付金なのか、まずお教えを願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 山本議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 地域の元気臨時交付金は、平成25年1月の国の補正予算(第1号)により緊急経済対策として創設された交付金で、今回補正しております交付金は、平成24年度補正分と平成25年度補正に計上された建設地方債の発行対象となる事業に充当することができる交付金となっております。本年3月に補正した地域の元気臨時交付金と同様の交付金でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 ということは、この3月の定例議会で補正されたのと一緒ということは、3月の補正予算書32ページにあるわけなんですが、この32ページによりますと、8,990万ですか、こういうふうに補正されておるわけなんですけども、これは橋梁等の安全対策をするんやという説明を受けとるわけでございますが、これは、例えば先ほども総務課長さんが言われたように、3月に補正をいたしました緊急対策として受けた補助と同様の性質のものというふうに言われたということならば、この交付金でことしは、先ほど堀田議員さんからもお聞きしたように、屋形の国道312号線から農免道路に通じるところいうんですか、農免道路も含めての舗装を5,200万で予定をしておるというふうに聞いたんですが、まだあと約2,000万近い金があると思うんですが、ほかの事業は何を計画をされておるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 交付金を充当する事業についてですけども、3月に補正しました防災・安全交付金事業のうち、路面性状調査事業、今回の補正に計上しております、先ほど山本議員の方から言われました道路舗装修繕事業、また、平成25年度当初予算に計上しておりました庁舎耐震化及び空調整備改修事業などの庁舎改修事業のほか、一般単独の道路改良事業に充当することとしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 先ほど庁舎の空調事業にも使うんだということで、去年たしか空調が壊れて、職員えらい暑うて難儀しとるということで、いい仕事をさそう思うたら、まず環境もきちっとしてやらんことには、うちわであおぎながら仕事をせえいうてもできひんような状態なんで、それはいいんですが、ほかに道路改良事業と先ほど申されましたが、それは、この予算の中ではもう既に見越しておるので載ってないということですか、補正予算書では。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 道路改良事業でございますが、これは市場2号線でございます。それと、小谷になるのか、振古川の横の待避所の設置工事、この2カ所でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 どうもありがとうございました。特に振古川の待避所、小谷の前区長さんからも何とか考えてほしい、また、町の方にも要望書も出しとんやということなんで、こういうことをしていただけるということは非常にありがたいことなんですが、この補助金に対しては、明許繰り越しはできるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 この元気臨時交付金でございますが、これは明許繰り越しはできません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 明許できないということは、昨年度3月の説明と同じだというふうに理解をします。


 これにつきましては、当然、町、財源がないわけですから、こういうふうに補助がつけば起債というものが借りれると思うんですが、この起債については、幾ら借りられて、どのようにされるのか。


 それから、もう1点は、この起債の交付税率は、交付税ですか、これの充当率、何%こういうふうに返しますよというのを、交付税として返ってくると思うんですが、それを教えてもらいたいんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 この地域の元気臨時交付金を充当する事業につきましては、基本的に起債を借り入れしない予定ですけども、事業費の一部しか交付金を充当することができない事業、空調改修でございます、については起債を発行する予定でございます。現時点での見込みでは、庁舎空調設備改修事業につきまして、地域活性化事業債4,320万円の予定をいたしております。充当率は90%、交付税措置30%の起債を予定をいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 えらい高額のこういうふうに補助だし、また、充当率もすごいなと。それから、ましてすごいのは、町がこういうふうに、先ほど5,200万も出してするのを起債なしでやるということは、もう補助金全額でいきまっせというような感じで今とったんですが、こういう補助金があるときには何が何でもいただくんだという、そういう取り組みが、私、町の中では非常に必要やと思うわけなんですよね。


 それが、また、もう済んだ話やと思うとったんですけども、実は5月の17日の生活排水委員会のときに町長とお約束したんです。何をお約束したかというと、じゃあ次の議会でもう一度議論しましょうというお約束したので、ここから本題に入らさせてもらいますが、昨年度、24年度ですね、このように二度とないような高補助がありしたものを、下水道事業では農集、そしてコミプラ施設の機能強化のためには8,000万円は受けておられます。これは非常にいいことだと思うんです。できるだけ、先ほど町長は下水道の質問されたときにも、こういうふうにだんだんだんだんと事業費が高くなって負担し切れなくなる可能性もありますよと、だから川辺地区と、今ちょっと皆様の合意形成が欲しいんだというふうに言われとんですが、もう現に動いております中部などは、いやが応でも下水道はやらなくてはならない。ここでとめるわけにいかないわけなんですよね。で、するのにからに、町長の3月の定例議会の私の一般質問に対しては、担当課が25年度中では事業がスケジュール的に無理というふうに判断をしましたので、原課の判断を尊重しましたといって受けられておりません。


 しかしながら、これこそ、中部下水道事業は東日本大震災の影響で要望した予算額より23年度は、当初は69%、追加で5%、24年度は52.6%と少ない内示が続き、進捗が計画よりも2年ぐらいおくれると担当課からも聞きました。私はこのおくれを、このような好条件の補助があるときに、少しでもおくれを取り戻そうとするのが、また、工事費がかさむことによって今後町民が負担しなくてはならない下水道使用料が少しでも少なくなるように考えることが町長さんの務めではないでしょうか。町民の代表として、また、4月に行われた機構改革によりますスケールメリットを出しますと副町長は明言されたんですから、そのスケールメリットを出して、職員を総動員して、現に雇用している現場技術業務委託者1名おられるわけなんですが、それをコンサルなどに頼んで数をふやしてでも補助を受けるのが町長の政治姿勢ではないかと思いますが、町長の見解をお聞きしたい。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは、3月議会でも申しましたように、原課が昨年の12月にそういう事例というか、交付ができるよということで、1月2日にここに集合をして多岐にわたって検討した結果、私もはっきり言いまして今の当町の財政状況をかんがみますと、どうしてでもこれをやってほしいと言うております。何とか欲しいと。どないかならんのかと強く言いましたが、担当課が正月返上して多岐にわたって検討した結果、どうしても無理だと。どうしても無理かと、このいい条件のやつをどないしても取れへんのかと、もらえないのかと。これはスケジュール的に無理だと、人員をふやそうが何しようが無理なんだという結論をいただきましたので、これは副町長にも再度確認して、何とかならへんかと、こういう条件のええのをもらえるのをみすみす見逃すわけにいかないと強く言ったんですが、スケジュール的に無理だということで、これはもうやはり我々は、担当課の課長というのはその課の社長でありますから、課長が判断したことについて、これは課長を信頼するという意味でも受けざるを得ないということで、そういう結論に至っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 あのね、担当課が無理やと言われても、去年の12月の最終議会で、4月からは機構改革をして、そういうことについてはお互いに助け合うことを前提として、また、スケールメリットを出すために下水道課は建設課に、税務と住民環境課のそれは住民税務課にやりますということを12月の議会で通って、もう4月からはやることに決まってたんですよ。その後にこういうおいしい話が降ってわいたように来たんですよね。


 じゃあそういうスケールメリットを出すために、では、もう何が何でも担当課、担当課いうておっしゃいますが、やはり社長は町長なんですよ。もらえと、目の前にお金がぶら下がっているのに、もらえと言うのが私、町長やと思うんですよ。担当課がどうしても無理や無理やというふうに言われた、ここに前課長さんいらっしゃる。それはもう気の毒やと思います。ただ、それは無理かもしれないけども、こういうふうに23年度も24年度も予算要望した分の60%ぐらいしか内示がないんですよ。そして普通のそういうふうに予算要望した内示よりも、もっともっと好条件の補助金なり起債を借りた場合の起債の充当率ができるものならば、町長、副町長は、借りろと、おれが明許はできなくても責任をとってやるというぐらいの気力はなかったんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 そういう浪花節的なことはできませんのでね、基本的にやはりスケジュール的に無理だということは、これはもうどうしようもない事実でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 浪花節って、あんた何を言いよってんですか。言葉を慎みなさい。そういうて、おれが面倒見てやる、それが町長の指導力でしょう。違いますか。そのために課を大きくして、副町長、あなた、課を大きくすることによってスケールメリットを出してお互いに助け合うようにしますって答弁されたでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 山本議員の質問にお答えをいたします。


 確かにその当時の下水道課から、その補正予算のお話はございました。下水道課もいろいろ悩んで検討をいたしました。非常にありがたいお話だからということは、当初そういう話であったわけでございます。機構改革という話もございますが、私の経験上から言えば、現場サイドの話というのもよく理解はできます。というのは、職員がようけおるから、ほんならできるやないかというのは、なかなか端的にその技術の、現場を管理、預かろうとすれば、なかなかそれができない。大変な経験が要ってくるということでございます。今の状況を見ますと、下水道の設計、それから現場監督というのを経験しているのは2名だけ。要するに今の下水道課の職員2名ですね。常に現場。いや、失礼しました、3名ですね。3名おります。その中で果たしてできるのかどうかという話になってきます。ただ人をふやせばできるという問題ではないだろうというふうな中で、悩んでたと思います。


 それともう1点は、現場技術業務というのは、その人は、委託しても制約があるわけですね。というのは、地元説明会は当然これは行けません。それと地元交渉もできません。設計もできません。ただ現場の管理のみということになります。現場の管理といいましても、指示はできないんですね。だから、非常に制約があって、それと、今、山本議員もお話しされたように、この事業については繰り越しができないということもありますので、大きなリスクを抱えるんではないかなということから、そういう判断をしたんだろうというふうには私は理解をいたしております。そういう中で、やはり私もそういう現場の経験がありますので、それはもういたし方がないということで理解をしたわけでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 いろいろ制約があったとかなかったとかいう話はされますが、私が理解しとるのは、こういうふうに課を大きくしてお互いに助け合うことができますよと、そして例えば農業土木をしとるやつを、やつを言ったら、失礼しました。職員をですね、というふうに下水にも回せますよと。また、建設の方の土木している人を回せますよと。そのためにも課を大きくして、副町長、スケールメリットを出しますよというのが決まってないときやったら、今言われた岡本町長の答弁で、ああ、なるほどなと思うんです。しかし、それは12月の20何日ですか、議決されとんですよ。ということは、4月からは、例えば建設課の中でだれとだれとだれは下水道を当分の間手伝えと、災害も今ないんやから手伝えと言えば、そのために係長に特命の係長の役職をつけていらっしゃらないんだと思うんですね。昔は何々係長とか、例えば税務なら税務で固定資産税係長とか町民税係長とかいうふうにあったが、今は係長ないでしょう。自由に動かせるためにつけてなかったんと違うんですか。


 だから、私はここでたとえ1億でもお金をもうといたら、わあ、町長やってやなと、さすがやと、町長になられてからよくお聞きするように、中播北部のごみ処理は安うなったと、踏切も一遍にあきましたと、なるほどな、やり手の町長やなと思いますけども。そうじゃない、片一方ではこういうふうにすぽっとこういうふうに抜けられたということを、今非常に残念だと思うんですよ。それも忘れとったんですよ、私も、いや、もうしゃあないわ思うて。ただ、5月の17日の生活排水のときに町長に注意されましたんで、じゃあその注意は本会議でやりましょうというわけで、こういうふうに今出させてもうたんですけども。


 で、これ、こういうふうに震災関連で、当初予算が、要望しているのがこういうふうに非常に少ないんですよね。今年度も2億8,000万円要望しとったけども、1億6,800万しか、約60%しか来てませんって町長から報告がありました、5月の17日の。それで、担当課からもそれはありました。それは、要は25年度中に2億8,000万要望していたということは、2億8,000万円分の工事ができますよということで要望されてたのか、どうせ削られるから、少し、言い方は悪いですけど、サバを読んで出しとけというふうにされたのか。それによって、60%しかなかったという意味合いが違うんですよ。特に私ら、こういうふうに40年間事務しましたんでね、災害なんかの場合には、先ほど津田議員さんからの説明があったときにも、こういう災害に遭うたとこだけやというふうに言われとるけど、設計上は余分にこういうふうに設計するんですよ。それで、そのまま通ったらもうけもんやというふうな仕方をして出すのが常套手段のように、それはいい悪いは別ですよ。しかしながら、ああいうふうに査定員が来たら、もうきっちり、ああ、こいつはだめやいうて切りよりましたわ。しかし、それぐらいの努力は、災害を受けた方のためにもしてあげんと、もうちょっとようけきれいに直してあげたい、やりたいな言うても直されへんのやったらもうしようがない、ここまでしたけども、こういうふうに切られました言うたら、みんな納得してくれよったんですよ。


 そこで聞くんですが、こういうふうに60%の内示しかなかったということは、1億1,000万ほどの額が少なかったといえば、結果的に、1億余分にしてもうとってもできたんと違うんですか。そこら辺を、建設課長さんはかわってきたばっかしやから、答えいうたって無理なんやろう思うんやけども、副町長さん、どないです。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 山本議員の質問にお答えをいたします。


 最前の災害のお話なんですけども、我々も山本議員の指導を受けまして、それは余分に災害査定で申請をするようにしております。その結果、やはりたくさん採択をしていただければ住民の皆さんのためになりますので、そのようにいたしております。


 それと、25年度の内示ということでございます。これにつきましては、その当時、予算要求をするときに、少しでもおくれを取り戻そうということで、面整備工事では26年度実施予定の箇所ということと、調査設計においても26年度、27年度の実施予定をちょっと前倒しで今予算要望をしておりました。ということで、その中で60%の内示しかなかったということでございます。


 当然このとおりの内示というのは100%来ておってその年度にできるかというのは、それは当然繰り越しというのも想定した中での話でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 原課の言うことをこういうふうに尊重してしたいうて言われるんですけど、私きょう、こないって後ろに前町長お見えになっとんですけども、それで、昼からひょいっと見てみたら副町長もお見えになっとんです。帰られましたか。私、後ろに目がないもんですから。


 それでね、そのときにその2名の方の部下やったんですけども、よく言われとったんが、山本君、病気と借金以外は補助金は皆もうてこいいうて、そないいうて言われよったんですよ。で、こんな補助金あるんやいうてしたら、おお、君に任すいうて、好きなようにさせてもうた記憶があるんですけど、今の町長さん、副町長さん、本当に原課が言えば、こういうふうによっしゃよっしゃそれでええと言うてもらえたら、皆職員幸せやと思います。


 それはそれでいいんですけども、次の質問で、もうこの件については、私ももうノーサイドにしますから、最後に聞きたいですけど、内示がだんだんだんだんと3年間、要望しとるのが少なくなって、工事が当然おくれてきとるということについては、どのように取り戻されるのか、それともおくれたままされるのか、それだけお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 山本議員の質問にお答えいたします。


 このおくれというのは、約2年ほどのおくれということでございます。これは、今年度にこのおくれを大きく取り戻すということは実際はできません。若干、今年度の予算の内示を受けた中では、少しは縮められるのかなということでございます。だが、基本的には全部取り戻すことはできません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 大きくは取り戻せないという副町長さんの答弁があったわけなんですけども、震災という特殊要因があったということも十分わかりますが、今の状況では、またこのままでは明許、明許ばっかしがふえてきとるような気もいたします。ですから、ぜひ職員を、特に町長が目玉として大きな事業をされているんだから、職員を潤沢に増してあげてほしい。少ないのはわかるけども、少ない中からでも、そういうふうにしてほしいということを要望させていただいて、この件については終わります。


 続きまして、職員の105名というのについて、前回質問させていただいたんですけども、もう一つ明確な回答もなかったし、それから、もう一つは時間も足らなかったので、再度させてもうたんですけども、25年の3月の定例議会で職員数105名に決められた根拠を教えてほしいというふうに求めましたが、回答がありませんでした。町長は、私は105名なんか言うたことないぞというのを議事録に載ってます。私も、そういうけど減すということは町長ずっと言われておりましたんで、そこで再度教えてほしいのは、まず1番に105名の根拠、例えばここの後ろに藤原副町長さんお見えやと思うんですけども、そういう方に、いうのが、副町長さんの現職時代には、我々総務関係には少しいたんですけど、後の方いなかったんで、この財政健全化ということでされたときに、私もあんまり詳しい話を聞いておりません。どっちかといえば副町長さんに対して反発しておりましたんで、聞いておりません。そこで、再度105名の根拠を、総務課長さん、例えば長尾参事さん、あなたの仲人さんですが、そこら辺やったら聞きやすかったと思うんですけども、聞かれましたか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをします。


 この105名が何によって決められたのかということで、前回もはっきり申し上げられませんでしたし、今回も、今言われましたように前任者の方にもお聞きはしておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 山本議員、前副町長にしといてください。副町長2人おったらややこしい。


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 済みません、どうも、私が副を抜かしておりました。


○議長(稲垣 正一君)


 前、前をつけてください。


○5番(山本 芳樹君)


 はい。前をつけるべきでした。間違うとりました。改めて訂正させてもらいます。


 それで、まず一番に私が申し上げたいのは、根拠をわからずに、前からしていたからいうことでずっと職員を減らし続ければ、ふやせばいいという話やない。町長のおっしゃるように少数でもいい人材を残していくんやという、それには同感なんですが、せめて根拠ぐらいはきっちりしとってくださいよということで、私、きのう藤原前副町長さんに電話して聞いたんです。根拠がわからへんのやけど、多分、総務課長さんからは、回答わからんいうてあるやろさかいに、ちょっと教えてえないうて。聞いたら、これは、前の担当、長尾前町参事と、西村前管財課長さんらが、類似団体の職員数を調べておるはずやでと。ただ、105名というのに固執したわけではないんですよと。市川町には、よそにもないように保育所がたくさんあると。そういうなんだけども、こういうふうに人数が多いんやから、必ずしも105名というのには固執はしてなかったはずやでというふうにお聞きしたんです。今年度の予算書を見たら、たしか一般職106名でしたか。ああ、106名いうことは、大体前のをもうそのまま継承されとんやなということで、聞きたいんですけども、町長は、定数は今の状況で仕事量と職員数が合っているのか検証中でございますと、3月の答弁で言われております。今、3カ月たっとるわけなんですが、この105名という数字が何かひとり歩きをしとるような気がするんですけども、もう検証されて結果が出ておるのかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えしたいんですが、その前に、町長から指摘を受けたって今おっしゃったことがありますね、生活排水で。私、あれはお願いしたと表現しておりますので、その分は訂正していただきたいと思います。


 それから、105名に対しての検証につきましては、今、終礼簿というものを各職員が毎週出していただいております。これ、私はもともと民間から来ておりますので、民間の場合は、数値目標というのを置きまして、それに対する利益とか人員とかというものを検証していくわけで、非常に検証しやすいわけですね。ただ、この行政の場合は、私はどこの自治体も恐らく同じ問題を抱えていると思うんですけれども、仕事量と人員の適正化が、どこでだれがどういうふうに判断するんやいうの非常に難しいと、これ永遠のテーマではないかというふうに考えております。


 ただ一つ、その中で私の、結論ではないんですけども、過程なんですけれども、その評価をするのは、私たちを支えていただいている住民ではないかなというふうに思います。ですから、住民の皆様が、この市川町の役場を見て判断をしていただけるというふうに私は思っておりますので、これは3カ月、4カ月で評価が出てくるというか、その具体的なあれが出るという問題ではございません。ずっと永遠に続けていくというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 そうですか。検証は永遠に検証しますということで理解してよろしいいうことですな。わかりました。


 職員数、先ほども申しましたように、何回も申しましたように、少数でやるということは、小さな町であれば町であるほど必要ではないかなというふうに思うわけなんですけども、まず、前にも私は提案しましたように、行政診断をもう一度受けられて、行政サービスが低下しないような適正な人員を検討され、また、逆に、この4月に行われた機構改革によって組織の統廃合をされておるわけでございますが、もう何回も副町長さんおっしゃったおっしゃったと言って申しわけないんやけども、そのスケールメリット、それはいつごろ出てくるのか。例えば隣の係同士の協力体制、例えば税務と環境の職員、そして建設と下水道など、いつごろから出てくるというふうに副町長さんはお考えなのか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、最前、定数のことでお話がありました。私も昨日ちょっと市川町の定数について調べてみました。どこでどういう決まり方をしているのかというのをですね。調べておりましたら、平成18年の10月に市川町定員適正化計画というのがございます。これは平成27年度をめどでございます。27年の4月1日でございます。このときに市川町全職員の数を111名にするという計画でございます。今現在は全体で129名ということ。平成22年4月1日現在で138人、そして5年後に22人を減員するということでございます。この根拠というのは、これは資料が、なぜこういうふうにするかというのはございませんので、数字だけでございますけども、報告をいたします。


 それと、スケールメリットということでございますが、今すぐにスケールメリットというのは出てこない。また、いつになったら出るんだということでございますが、なかなかそれがいつということは言えないということでございます。しかしながら、私が思っておりますのは、やはり今まで長い職員がその職場の中にたくさんいてたということがございます。これは異動できないということでその長い職員がいてたと思うんですけども、私はその中で、大きな課にして課付の係長にしたということで、これは課長がその事務分担は変えることができるということで、これはお互いにやはりその仕事を課長の判断によってそれぞれ覚えていけるということで、その課の中でいろんな仕事ができやすくなるということから、また何か繁忙なときには仕事が手伝いやすくなると、そういうやっぱり素地をつくっていかなければ、職員が少なくなったときには固定化が進んでいきますので、なかなか課員も新しい仕事を覚えてスキルアップをしにくいということも出てこようかと思いますので、私はそういう面から課の中で課長が自由に担当をかえられるということになれば、そのことがひいては将来的には職員のスキルアップにつながり、また、課の中でお互いに応援できるような体制ができてくるんではないかなというふうには思っております。


 したがいまして、いつどこでどう効果があらわれるのかというのは、今この場ではお答えはすることはできませんけども、そういうふうに期待をいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 スケールメリットがいつどこで出てくるか、どこで出てこないかということがあらわれるのがいつになるかもわからないという話なんですが、それでは困るんですよね。やはり町長、副町長の任期の間に、きちっとこういうふうに出てもらわなんだら、次の評価につながってくると思うんです。ですから、それが10年先なんかいう、そういう先の話をしてもらったら困る。そのために人事をいじり回るとか、機構をいじり回るとかいうようなことをしていただいたら非常に困るんではないかと思います。


 また1年ぐらいしたら結果が出たかいうのを、今度目は大きくなった担当課長さんに直接聞いてみたいと思います。もう今回はやめときます。1年後にまた。


 最後なんですが、職員の定数条例180何人って言われて、先ほど111名で、むちゃしとるなあ思うてしたが、111名でなんかできるはずないですわな。言われたんちゃう、今。全体でね、一般職だけじゃなしに。そんな、むちゃしとるなあ思うて、同僚、後ろにつかまえとってそんなこと言うのもなんやけど、えらいことしとるなあ思うて、これも初めて聞いたわけなんですが、これも踏まえて、計画は計画として、実際にできるものとできひんもんとがあると思うんですけども、最終的には、職員の定数条例も通告しておりますので調べてもうとるやろ思うんですけども、どのように考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 市川町職員の定数条例第3条では、第2条に定める、181名のことですけども、職員の定数の範囲内において、当該任命権者がそれぞれ定めると規定されておりますので、現在の職員数は定数内でありますので、条例の改正は予定をいたしておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 じゃあ、もう多いままほかしときますと、ひょっとしたら将来ふえるかもしれへんからいうことで、希望を持って置いておかれるわけですな。まあそれもよろしいでしょう。


 もう5分しかありませんよいうてなりましたんで、最後にお聞きしたいんですけども、町長さん、また皮肉るような質問になるんですけども、3月の定例議会で私の一般質問をしたときに、旧の住民環境課ですね、受付が3名もおると。1人5分として、1日に40人で、4時間で仕事が楽やというふうに言われ、また、行政懇談会のときにも、甘地にあります保健福祉センターでもその話をされました。1人で十分とは言われませんでしたが、1人で十分だと言われんばかりだったが、結果はどのようになっています。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は、これは民間の考え方としての一例を申し上げたわけで、例えば今、2階の窓口は平均で1日40人から50人来られています。担当課長に1人大体何分ぐらいかかるんやと、こういうふうに聞きましたら、約5分ですと、1人5分で50人ですと250分やなと。そうすると、仕事の内容がそれぞれ違うんで、一概に250分イコール4時間、四六、二十四ですね、240、4時間10分という考え方はできひんけれども、3人おると24時間持ってると、仕事の時間量をですね。それが4時間10分でできるということは、これ民間の場合ですと1人でもまだ仕事が余るんやと。しかし、役場の職員、対応している職員に聞きますと、町長、それだけじゃないんやということで、私は常に出納室に時間のあるときには行って職場内を見ております。特に朝の集中しているときは大変だと思います。しかし、ここに後ろに来られている傍聴の方もよく見られていると思いますけれども、本当に40人の方が満遍なく来られても時間的に言うたら非常にあれなんですけど、集中して来られると、来られてないときいうのが多いんですよね。だから、今、副町長が言いましたように、いろんな仕事を分担してできるようにすれば、もう少し人員の配置を効率よくできるんではないかと、そういう視点でも見なければいけないんではないかなということで私はお伝えしたんであって、何が何でも4時間10分でできるから1人でやれと、24時間持っとったら、あと20時間が、これは遊んどん違うかと、こういうふうに聞かれたかもわかりませんけれども、半分はそういう戒めも自分たちは持たないかんと。24時間分の仕事をできる人間、8時間が3人おるわけですね。


 実際に、例えばの話ですけども、50人で5分だと250分ですから、これ5時間で十分間に合うと。しかし、それぞれの仕事が多岐にわたったりいろいろ違うから一概には言えないと。しかし、現実はそういう問題であるから、それをそしたらどう改善するんやということを考えましょうよということであって、今までどおりじゃなしに、前例に基づいてするんじゃなしに、そういうことを言われたら、そしたらそれを考えようと、できないできないと言うよりも、どうしたらできるかを考えようと。できない理由を言う前に、どうしたらできるか考えようというのが我々今、幹部の中での朝礼の一文にあるんですけれども、それを言っております。職員にもそういうことを、今までと同じことを同じようにしていくというのは、非常に楽という言い方はおかしいんですけど、なれていきますから楽なんですけれども、やはり我々は我々を支えていただく住民がどんどんどんどん減っている、また、変わっている、世の中も変わっている。その中で、やはり自分の頭の中も改革をしていかなければいけないというふうに言ったことでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 えらい町長の長い答弁、ありがとうございました。


 もう1分しかないんで、もうこれについては、私もいろいろ反論はあるんですけども、また9月定例議会で楽しみにしておきます。


 いろいろありがとうございました。これで終わります。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 先ほど、私、山本議員に定員計画、定員管理についてお話をしました。その中でちょっと数字が間違っておりましたので、訂正をさせていただきます。


 平成27年の4月1日で116名です。申しわけございませんでした。


○5番(山本 芳樹君)


 111が116やね。


 どうもいろいろありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時50分とします。


      午後2時34分休憩





      午後2時50分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番、重里英昭君の質問を許します。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 議席番号11番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 先ほどからも議案第33号について、市川町職員の給与の臨時特例に関する条例ということで、たくさんの方が聞いておられましたんで、大体わかっておりますんですけども、これ1級から3級までが100分の4.77ということでございますけども、そして4級から6級までが100分の7.77ということでございます。これはどのようにして1級から6級まで等級を決められたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 市川町の職員、一般職の職員に適用する給料表、1級から6級ございますけども、これは国家公務員の給料表を使って、この級を使って給料を支払っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 国家公務員というものは、わたりというものを禁じておるはずでございます。どうして今まで地方公務員法40条が守られなかって6級まで上がったんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 市川町の職員の昇格につきましては、その号級に在職する年数に応じて昇格をさせております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 年数に応じて昇給するということでございますけども、地方公務員法40条では、任命権者がその昇格を、昇給を講じなければならないと、このようにうたってあるはずでございますけども。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 昨年、平成24年に職員の昇任の選考試験を行いまして、3級から4級、4級は係長の職でございますけども、そちらに昇格する職員を選考させていただいております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 いつも言うことですけども、日本いうのは法治国家でございます。これは皆さん御存じやと思います。そうして、今、総務課長の話聞きましたら5級から6級に上がっていったと。任命権者からそのような指示があったんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 指示というよりも昇任ですね、昇任については任命権者が決定をいたしております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 法律によれば、毎年テストを受けて、1級から2級に上がるんだったら直近上位の給料に上がっていくと、そのようなことがこの50数年間繰り返されてきたのかどうかいうことをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをしたいと思います。


 言われていることはいつも本当に真摯に受けとめて、実は58年ぶりに人事評価制度を入れたということは議員も御理解いただいていると思います。特に議員からの御指摘が大きなあれやったと思うんですけれども、それに基づきまして、今期からは人事評価に基づく選考並びに昇任については選考面談試験を行っておりますので、それまでは私は町長として在籍をしておりませんのでわかりませんけれども、本年度からそういうふうにしております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 おとどしに町長になられたはずでございます。去年からそのことがされてなければおかしいと思います。町長の答弁でしたね。だけど、やはり先ほどもいろいろの方が質問ございましたけども、3級以下は非常に低いと。私はこの3級以下については、別に100分の4.77というものを削らなくてもいいと思っとんですけど、町長はどない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私も、津田議員の質問にお答えしたとおりで、もう少し削減率を低くしてもいいんじゃないかということを申したんですけれども、他町との動向もあわせてそろえようという結論でございます。


 ただ、市川町は市川町の事情を抱えておりますので、今後とも財政的な面を踏まえながら、また検討をしていきたいというふうに考えております。


 それと、私、おととしの8月に町長に就任しているわけですが、8月からいきなり人事評価でそういうことはできませんのでね、年度をかえてすぐにそれを採用したということでございますので、時系列的にいくと最速であったというふうに御理解をいただきたいと思います。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 民間ということをよく言葉を使われますけども、最速にやるんでしたら、去年の4月からじゃないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 去年の4月に導入をして、この4月にそれを反映させたということで、そんな、1年ぐらいはかかりますのでね。それを理解してください。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 その間にどのような勤務評定とされたんでございましょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 職員の人事評価制度に基づきまして、職員の評価をさせてもらっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 もう少しはっきり答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 以前にも重里議員から質問があったと思うんですけども、昨年の4月からはコンピテンシー、すなわち能力評価というのを行っております。課長が副課長、課長補佐の評価をする、それから課長補佐、係長がその課員の評価をするというふうに段階的に評価をします。それが総務課、また私のところへ上がってきます。ということから、それぞれの能力項目が、評価項目があるわけでございますが、それぞれについて評価をして、報告があるということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 この議案第33号を読ませていただきましたら、全部含めて7.8%国の方が下げると言っているから7.8%にしようというような筋になっていると思うんですけど、これでよろしいでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 国家公務員の給与削減は7.8%というふうに聞いております。以上でございます。


 申しわけございません。ちょっと資料が手元にありませんで。市川町で国と同じ基準で計算をしましたら、市川町では7.2%の削減となってございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 では、市川町のラスパイレス指数は一体幾らなんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをします。


 今回の削減によります市川町のラスパイレス指数は、99.3となる見込みでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほどからいろいろ話聞いてたら、町長は、財政規模が非常に小さいと、兵庫県で一番小さいと、財政が厳しいと、そのようなことで、このような削減でやっていけるんか、町長にお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 やっていけるんかじゃなしに、やっていくんです。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 まあやっていけるというんでしたら、またほかの議員さんからもいろいろなことが出ておりましたから、そのこともやっていただきたいと、そのように思います。この問題については、幾らやっておっても同じ答えしか返ってこないと思います。


 そして、2番目の公共下水道の南部処理区ということで、町長の考えをお尋ねしたいと思います。


 そして、去年の6月のこの本会議場で津田議員の質問に対して、アンケートがとられておったのに、やりますという答弁でございました。それはここにおられる皆さん方聞いておられます。そして、難しいという先ほど言葉がございました。そして、推進委員は充て職だと、これは非常に問題発言だと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問に対しましては、前段の堀田議員及び津田議員の答えをもって答弁にかえさせていただきます。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 いうことは、津田議員の質問に対して、去年の6月ではやりますと、そして1年たってきょうの質問では非常に難しいと、どちらが本当なんですか。去年は、この本会議場で言われたことが全部議事録に載っております。本会議場いうところは、そういうどっちかわからん答えを引き出すとこじゃないと思うんです。去年言われたことが本当なんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 やりますという裏をしっかりと私は説明したと思いますよ。住民の8割以上のコンセンサスをもってやっていきたいと。そうしないと、事業そのものが前に進まないということでございますので、その部分は履き違えないでいただきたいと思います。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長はよく、この下水道工事をやったら第二の夕張市になってしまうということでございます。よく聞きます。私は夕張市に電話して聞きました。市制がひかれたのが昭和18年、そして昭和35年には、夕張炭鉱が一番栄えてたときで10万8,000人の人がおられました。そして昭和55年には4万2,000人、そして夕張市が破産したときには19年で1万2,068人、このようなことでした。そしてそのときに、一体どのようなことにお金がかかったんですかと財政の方に聞きました。そのときには、市長及び市議会が、国が国策で何とかしてくれるだろうということでございました。そして平成25年の3月末で1万130人という人数でございます。約10分の1に減っております。このことについて、なぜそんだけのお金がかかったんですかと言うたら、箱物及び10万人ほどの人がたくさん来られたから、そこの住宅をつぶすのにお金がかかったということでございました。何をもって第二の夕張市になると言われるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 難しい質問ですけどね、これ1960年に夕張市というのは11万5,000人、2015年にもう既に1万人を切ったというふうに聞いております。この数字が合ってるかどうかちょっと、383億ほどの起債が残っているというふうに聞いております。何をもって夕張市になるかということよりも、今、市川町は、前段からも申してますように、財政調整基金を取り崩しながら細々とやっていると。御存じですね。33年にはこれが底をつくと。ただし、今のやり方は、皆さんに十分満足していただけるような町政を私は決してできていないと思います。自分がためてきた、ためてきたというか、貯金を取り崩して予算を立てて、締めているわけですね。これ以上大きな事業をやって、その事業が、皆さんがきちっと支えてくれなければ、当然町からの持ち出しが今まで以上にふえるという懸念があるわけですね。


 今でも御存じのように下水には毎年3億二、三千万のお金が出ていっております。使用料金としていただいているのが5,200万ぐらいということでございますが、これもなかなか中部公共下水においては、公共ますの設置数100に対して、まだ37%前後の接続率という非常に厳しい状況です。これがすぐに好転するようには思いません。というのは、当該地域の高齢化、それから人口減も含めて、そういうことを将来的にあわせもって考えますと、非常に厳しい未来像が見えてくるんではないかなと、これは議員も一番よく御存じだと思うんですけどね。こういうことを考えながら、20年後の市川町をどうするんだということを含めて行政をしていかなければならないというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 重里議員の質問に対して答えられるところを答えてください。何をもって夕張市という、そこはだめだと……。


○町長(岡本 修平君)


 そういうことを勘案して夕張市と言っております。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 これはインターネットで引いたものでございます。インターネットで引かれたらわかります。これは、ことしも夕張市は3億4,500万円のし尿処理場設備にお金入れております。そして財政規模は市川町とさして変わりません。私は、財政が厳しいと。そうするならば、もう少し民間の手法というものを取り入れたらどうかと。先ほども同僚の山本議員から声が上がっていましたけども、なぜ1億のお金を断ったんだと、そのようなことを言われました。できないと。やれないんです。なぜならば、勤務評定やってないからできないんです。総務課長、この件について答弁ございましたら。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 勤務評価をさせていただいて、そういったことに取り組んでいきたいと思っております。よろしくお願いします。


 しっかり勤務評価には取り組んでおります。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、能力さえあったら幾らでも給料持って帰っていただいて結構だと思うんです。それにふさわしい課長であるかどうかということが問われたと思うんです、今の市川町に。この問題はこれでおいときます。また次行きよったらおかしな方向に行ってしまうと思いますから。


 そして、次の中学校の統合について。


 これは、鶴居中学校のアンケートはとられたんかというた前のときに、町長は、行政の仕事なのに私にアンケートをとってくれと、そのような答弁でございました。それについてお答えできるんでしたら。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 前回の議会のときに、私は重里議員にアンケートをとれと言ったことはございません。重里議員から、こういうアンケートをとったのかという指摘があったんで、地元感情も含めて、行政側から主体的にこういうことをするというのは非常に摩擦係数が高くなると。ですから、そういう声があるんであれば、その声を大きなうねりにして行政に届けていただきたいと申し上げました。そのお手伝いをできれば、重里議員もそういうふうにおっしゃるんであれば手伝っていただければありがたいなと、こういうふうに申したわけでありまして、重里議員にアンケートをとれと言ったことは一言もございませんので、勘違いをしないようにお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 どうも町長、ありがとうございます。


 あのね、私が1年生の子供さん、親御さん10人、そして、私、卓球している、水曜日と土曜日と卓球しておりますから、そこへ五、六人の子供さん来ておられます。10人の子供さん、鶴居中学校ですけども、アンケートされた親御さん、9人までが合併、このたびの25年度に合併してほしいということでした。そして、卓球に来られるお方は、全部の人が合併してほしいということでした。そういうことでございます。まあ私が、アンケートとられたかどうかわかりませんけども、教育課長、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 今、重里議員の方から、重里議員の卓球の関係でお出会いになる保護者の方に聞くと、10人中9人、ほとんどの方が統合を望まれているということでよろしいんでしょうか。


○11番(重里 英昭君)


 何聞いとったんや。1年生の親御さんが、10人聞いたったら、子供さんと親に聞いたら、10人中9人がいた。そして卓球に来よる子が五、六人で、その子らは言っとる。その子は2年生。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 1年生の保護者については、それは鶴居中学校の……。


○11番(重里 英昭君)


 そうそう。


○議長(稲垣 正一君)


 もう一回質問、再質問。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 あのね、よく聞いといてくださいよ。中学校1年生の親御さん、子供さん10人に聞きました。それは親御さんが聞いてたんで、僕が聞いたん違います。親御さんが聞いてくれたんです。そして、その中で1人反対であると。あとの9人は賛成であると。そして、今、私が卓球に行っているときに6人ほどの子供さんが来られています。その6人ほどの子供さんは、全部来年度に行ってほしいと。そして反対されておる方は50、60、70の、子供にも関係ない、親とも関係ないと、そういう方が反対されておる。そういうことでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 理解が薄くて申しわけございませんでした。その直接聞かれてたわけではない10人の保護者の方、その方々がどういう方々なのかということもまたお聞きできればと思うんですけれども、学校教育課の方といたしましては、中学校の先生方等を通じて、統合に関してはいろんな意見、学校全般にまつわるいろんな御意見なりいただくわけなんですけれども、現状では、今、議員がおっしゃったような内容では、私はちょっと聞いておりませんので、今回議員からお聞きをしまして、また学校の方にその状況について確認をいたしたいと思います。


 済みません、今、学校教育課と旧の名前を申し上げましたが、教育課に訂正をいたします。済みませんでした。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、瀬加の分校が瀬加小学校に統合されるときに、やはりそこを卒業した人間、親でもない子供でもないと、そういう全く学校に関係ないと、そういう方の声が強うて、はっきり言ってできなかったんです。だから、もっと早く適切な答えを導き出そう思ったら、もっと本当に子供さん、親御さんにそういうことをアンケートをとられたらいいんじゃないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 今、議員がおっしゃっておられます鶴居中学校の保護者、また地域の方々に対するアンケートというものは、現状では、現時点では実施をいたしておりませんが、ただ、今回進めてまいりました瀬加中学校の統合に際しましては、まず最初に保護者の意見をお聞きをして、続いて地域の方々に御意見をお聞きをすると、そういう手順で進めておりますので、今後もその方向で進めさせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 課長、それはおかしいん違うんですか。なぜ地域の方々言われるんですか。本当に親御さん、子供さんが一番メーンでしょ、学校というものは。その人らの意見を聞かずに、何で地域の方を聞かれるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 保護者の方の意見は聞いております。あわせて、やはり校区にあります学校でございます。歴史もございますので卒業生もいらっしゃいます。地域住民の、またお孫さん等が通われているケースもありますし、地域全体の合意形成をして進めてまいるのが正しいんではないかと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 補足説明をしますと、今、課長が言いましたように、地域から声を届けていただくというのが学校の統合では一番大事なことかなというふうに、私は瀬加中学校、市川中学校の統合に関して感じた部分でございます。行政から上から目線で、子供が少なくなるから統合せないかんよということは、これは反発を招く一番大きな火種になりますので、やはり今、教育課長が言いましたように、地域からそういう声が出てきておると、だから行政も、これは地域の声を無視することができないんで、皆さんに一度アンケートをとると。それを時間をかけてやっていくことが必要ではないかなと。今、重里議員が言われたように、保護者の声が一番大事だということも確かに正しいとは思いますけれども、保護者だけで地域は成り立っているわけではございませんので、やはりその地域の住民の皆さんの声をしっかりと形にしていくことが大切ではないかなというふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、保護者だけと言ってないです。本当のこと言って、一番大事なのは子供さんなんです。先ほども津田議員から学校について、このような学校やりたいというような意見がございました。やはりもう少し子供さんのことを考え、そして親御さんのことを考えて、教育課はそのようにやっていかれへんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育課長、中塚君。


○(教育課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 重里議員がおっしゃっておりますこと、十分よく私も理解できますし、大切なことだと思っておりますので、それを踏まえて進めてまいりたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 早急に進められるようにお願いして、この質問に関しては終わらせていただきます。


 そして、報告第6号、平成24年度市川町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてということで、ここに、土質調査の結果、工法変更が必要となり、設計の見直しに日数を要したためと、このようにございますけども、これはどういうことですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 お答えいたします。


 今言われたことでございますけども、西川辺配水池造成工事の繰り越しにつきましては、現況地形による土工修正、構造物等の数量取りまとめを行っている途中で、掘削面の法面工の検討がなされていないことがわかりまして、急遽ボーリング調査を含んだ法面工詳細設計業務委託を発注しました。1月中旬にボーリング調査を終了し、その結果、一部地盤が岩盤であることが判明したこと等により工法の変更をすることとなり、その設計の見直しに日数を要したため繰り越しするものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 これは、予算組みする前からもっと地質調査をしっかりやっておかなければいけないことだと私は思うんです。なぜこういうような繰り越しするのですか。そのことがわかってなかって課長が務まるのですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、高松君。


○(水道局長)


 配水池につきましては、平成19年度に、配水池が設置される上の方ではボーリング調査を行っておりますけども、途中の、今工事をやっております進入道路の入り口から少し上がった部分についてはやっておりません。そのことから、急遽3カ所ボーリング調査を実施しております。その結果をもちまして、かなり工法の変更が必要であるというふうに判断しまして、その設計の見直しに日数が要ったという状況でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長は、民間の工法を取り入れるということでございますけども、このようなことが多々あっては民間という言葉は使われません。このようなことがございましたら、民間でしたらすぐ格下げでございます。そんなことが今までわからなんでそこに座っておられるんですか、課長さん方は。私が厳しいか知りませんけども、これは、この箱の中へ入って育った人間にはわからんことでございます。


 そして、一番初めの質問に戻りますけど、給与に関する問題でございますけども、総務課長は、たった9カ月でそれ終わられるんですか。24年度から決まっとんでしょう、議案33号。それはなぜ24年から決まったもんを、この議会に出してきてるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 このたびの給与改正は、地方公務員に該当するものでございますので、この7月から来年の3月31日までを適用させていただきます。それは、24年度というのは国家公務員の給与削減が2年間ということになってございますので、御理解願いたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 国家公務員が2年間で、地方公務員が7カ月ですか。どのような考えでもって答弁されたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 ただいま総務課長が言いましたように、国では2年間ということでございます。このたび、今年度7月からというのは、国の方針として地方交付税の減額ということで、職員の地方公務員の給料の減額のそういう話があったわけでございまして、今年度、7月からということになります。なぜと言われても、理由はそういうことでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今、ラスパイレス指数が99.何%と。国家公務員というのは、どのような仕事をされとるかと、課長さん方、考えられたことございますか。私は総務省の方へ電話しますけども、何でもすぐに答えていただけます。そのことを承知の上で総務課長は99.何%と言われたんですか。国家公務員と全く給料一緒でよろしいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 職員は、課長を含めて職員は一生懸命仕事に取り組んでおりますということで御理解をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 これで最後にさせていただきますから、もっと適切な、妥当な答弁願います。


○議長(稲垣 正一君)


 重里議員、質問をもうちょっとわかりやすくしてあげてください。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほど99.何%と言われましたけども、国家公務員に対して地方公務員がそれでよろしいんですかということをお聞きしたんです。だけど、1級から3級までは低いから、私はあんまり、優秀な人材を育てるためには、民間企業から見てもやはり低いですし、1級から3級までは下げてほしくないと。そして、やっぱし4級から6級まではぼんと上がってるから、何もせんとわからずに上がっているから下げてほしいなということを言うたんです。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えします。


 今回の給与の減額について、私は適正と思っております。


 他町を見ましても、若干市川町よりも低いところがあります。これは、市川町は7.77、4.77の減額率を採用いたしておりますが、兵庫県下を見れば、それよりも低いところの方が多いんじゃないかなというふうに感じております。それと、この内容について、職員組合と協議の中、職員組合の方にも了解をいただいて、この減額について提案をさせていただいているということでございます。したがいまして、この提案については適切であると、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 では、これで終わりにします。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問は終わりました。


 次に、1番、岩見武三君の質問を許します。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 議席番号1番、岩見武三です。通告による一般質問をいたします。


 まず最初に、議案第33号、市川町職員の給与の臨時特例に関する条例の制定についてお尋ねをいたします。もう既に同僚議員から質問がありましたので、重複する部分もあるかもわかりませんが、できるだけ省きながら質問したいと思いますので、よろしくお願いします。


 平成17年から平成26年までの10年間の収支見通し、いわゆる第2次財政危機突破工程表をつくり、行財政改革重点7項目を上げ、それを実施することによって歳出の削減と歳入増を図る計画がつくられました。その第1番目に、人件費の削減として職員数の削減、諸手当の見直し、特別職の報酬の見直し等を上げられています。この計画に従って、平成17年度から人件費の削減が行われてきたと思いますが、削減総額についてわかれば教えていただきたいと思います。


 これは、今の分については、通告に出してませんでしたので、もしわかれば関連として教えていただきたい。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 岩見議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 事前に通告をいただいておりましたので調べたんですけども、その削減総額ということにつきましてはちょっと算出の計算方法がわからなかったんですけども、平成17年度の普通会計決算値で12億500万円の人件費がございました。平成24年度の、これは見込み額でございますが、9億1,300万円の人件費でございますので、その差額を計算しますと2億9,200万円を削減しているということになります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 通告で出していたのは、16年と比較してのは、それはまた後でもう一度お伺いします。


 今回の給与改定について確認をしておきたいのですが、提案理由にある法律というのは、自民、民主、公明の3党が提出した議員立法で、平成24年2月29日に成立した国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律のことで、国家公務員の給与の改定を行うとともに、我が国の厳しい財政状況及び東日本大震災に対処する必要性にかんがみ、一層の歳出削減が不可欠であることから、国家公務員の人件費を削減するため、国家公務員の給与について臨時の特例措置を定めたもので、年間2,900億円を復興財源に充てようとするものである。


 削減の具体的な内容としては、平成23年9月の人事院勧告に盛り込まれた国家公務員の給与の平均0.23%の引き下げを平成22年4月に遡及して実施し、その上で、ここからだと思うんですが、その上に平成24年と25年の2年間、平均7.8%を削減するものです。


 今回はこの7.8%の削減分を地方公務員にも同様の措置を講ずるということで、今回の7月からの削減ということになったというふうに理解をさせていただいてよろしいでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 国の7.8%の減額につきましては、この給与減額の支給措置の、先ほど出ました本省の課長職相当以上の職員には9.77%、課長補佐、係長相当職には7.77、係員には4.77、これ国家公務員の給与に掛ける減額率なんですけども、それを掛けた場合に7.8%の減額があったということでございます。それで、それを市川町の職員の給与に置きかえますと、先ほど申し上げました7.2%の削減になるということでございます。以上です。


 そういう趣旨でよろしいでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 いわゆる国家公務員が平均7.8%の削減になって、それに伴って地方交付税を減額してくると、そして地方にもそれに準じてやりなさいよということとして私は理解したんですが、それでいいですかということだったんです。いいですね。


 今回の給与改定は、今言いましたように国家公務員の給与減額措置を踏まえて、地方公務員に、交付税の削減、これとセットで同様の措置を講ずるという、こういう押しつけのために、本町においても職員の給与の減額をせざるを得なくなって実施をしたと、こういうことなんだと思うんですが、そして、先ほどから言われてますように、3級以下の主査、主事級、あるいは現業職員は4.7%の減額で、平均の削減月額は、既に同僚議員にありましたように1万1,700円ということになると思うんですが、これでいきますと、3級以下の職員の全体の削減額は市川町では幾らになるのかということをお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 一般行政職の3級以下の職員の削減総額は609万8,000円でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)次に、4から6級、いわゆる課長、副課長、課長補佐、係長級だと思いますが、この級については7.77%の減額、そして平均の削減の月額は2万9,200円という答弁がありました。これでいきますと、先ほどと同じように4から6級の削減の市川町での総額は幾らになりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 4級から6級の職員の削減総額は1,393万8,000円でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 次に、期末手当と勤勉手当は9.77%の減額です。この合わせた一時金の平均の削減額、そしてその総額は幾らになりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 期末・勤勉手当の平均削減額は6万6,300円でございます。削減総額は735万9,000円となります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 以上3つの削減の結果ですが、削減総額は4,970万という答弁が既にありました。この4,970万円の今回は削減になるわけですが、これは交付税とセットで来ています。したがって、この交付税を政府は下げてきているわけですが、下げてきているから市川町も下げざるを得ないという、そういう指導もあったと思うんですが、交付税の削減額は、一体この部分については幾らなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 交付税の削減額を試算しましたところ、3,800万円ということになります。以上です。


○1番(岩見 武三君)


 ついでに、じゃあその差額は。


○(総務課長)


 1,170万円になります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そしたら、交付税で8,700万削減された、それ以上に削減をしているから、市川町としては1,170万、町の分を削減したと、こういうことですね。


 次に、先ほども平成17年からの分があったんですが、平成16年に政府は三位一体の改革ということで、国からの補助金とか交付金が大幅に削減されて、地方自治体の財政危機がここのあたりから始まってくると思うんですが、本町も平成18年に、先ほど言いましたが、収支見直しをして、大幅に人件費の削減が行われてきました。平成16年当時ですね、平成16年当時の課長級の給与と、そして今回の給与減額による課長級の給与の減額、それから16年のときの課長のもらっていた金額と、現在、この削減によって同じクラスの課長がもらう金額、この差ですね。かなりあるんじゃないかと思うんですが、その差はどれぐらいになるのか。そして何%ぐらいな結果として削減になっているのか、わかれば教えていただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 平成16年度の当時と現在の同じ年齢の課長職にある者の年間給与額を比較しますと、約15%の減となります。額は具体的に申し上げた方がいいでしょうか。


 16年当時、課長職にある者は、いろいろあるんですけども、53歳というふうにして給料表から算出をしますと44万円でございます。現在の53歳の課長職にある者は41万3,900円となってございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 この条例は、平成26年の3月31日までの特例期間の限定ということになっていると思うんですが、26年の4月1日からは、現状に、削減前に復帰する保証というのはありますか。また法律改正によって延長されるという、そういうことになるのかどうか、ちょっとこれは政府の考えることなのでわからないかもわかりませんが、今の時点では原状へ復帰するということになりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 現時点では、国の減額の継続について明確にはなっておらず、原状復帰についてはお答えをできません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 国のことでちょっとわからないということのようですが、これは限定で来ているんで、必ず復帰をしないといけないんではないかなというふうに私は思っております。この条例は、地方公務員についての給与の減額の支給措置を講ずるものであって、常勤の特別職については、もう既に20%であったと思うんですが、削減されているし、今言いましたように、この条例は地方公務員に対してのものなので、常勤の特別職には適用されないというふうに理解しているんですが、国の特別職は期末手当について一律10%削減するということです。地方の、特に市川町のいわゆる特別職については、この一時金については、はね返りというのか、何らかの減額とかいうふうなことがあり得るのですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 市川町の特別職の職員で常勤のものの給与は、条例で定めておりまして、既に給与月額から20%を控除しております。控除後の額が期末手当の基礎額になりますので、特別職の期末手当においても20%の減額になるということになりますので、このたびの給与減額の対象にはなってございません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 もう既に20%減額している。それに対してはね返っての計算になるので、今回は地方公務員と同じようなことにはならないということで、それは理解できるんですが、地方公務員にすれば、今回大きくされて、そしてそれがさらに期末手当、一時金にはね返ってくるということになれば、職員にそういう痛みがあるので、特別職についてもちょっと痛みもというふうな、そういうような考えはあるんでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 既に20%削減をいただいておりますので、これ以上の削減はしないということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そしたら、次の質問に入りたいと思います。市川町では、平成20年度に農山漁村地域力発掘支援モデル事業、これに取り組み、地域のお宝の発掘や特産品の開発を通して地域の活性化を図る、そういう計画が進められてきたと思います。いちかわ地域協議会が組織され、取り組みが始まったと思うのですが、いちかわ地域協議会というのはどのような組織で、そしてどのような経過でお宝MAPづくりワークショップというのが開催をされるようになったのか、わかればお教えいただきたいと。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 ただいまの御質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 いちかわ地域協議会の構成でございますが、構成は7団体となっております。市川町営農組合協議会、市川町商工会、それから各地区の区長会が4つ、それから市川町ということで、7団体ということで組織をしております。


 それから、お宝MAPでございますが、市川町地域協議会、市川地域力発掘支援事業として一つのテーマ、ふるさと再発見、個性ある地域づくり、活力ある人づくりというのを一つのテーマにしまして、目標として、伝統文化の保全、復活や、地域資源を活用した村おこし、それからヒマワリの風景づくり、それから地区集落お宝MAPのまとめ、市川お宝MAP作成ということで、この中でワークショップに取り組んだというふうに考えております。


 そこで、まず自分の住んでいる地域をよりよく理解していただくために、一つお宝MAPを作成したと。子供から老人まで、みんなでその地域の情報を共有できるようにし、その中から地域の活性化につながるものを見つけ出し、どのように活動すればよいかを考える一つの機会にしていただきたいということで、全集落28区で取り組んでいただきました。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 次の質問の中に、幾らの地区でということを思っておりましたが、今、28地区で、先ほど言われたような意義に基づいてお宝MAPづくりワークショップが28地区でやられて、それぞれいろんな成果を上げられたと思うんですが、その成果については、先ほど言われたような内容でそれぞれのところが成果が上がっているというふうに感じて、具体的なことについては省かせていただきます。


 平成22年に行政主導でやっていた観光協会を、商工会と民間の活力を利用して、いわゆる新しい市川町の観光協会が誕生したと思うんですが、そこで郷土産品の発掘、特別品のブランド化、名所開発などに力が注がれ、かしわめしの商品化、あるいは観光ウオーキングマップの作成、ゴルフクラブ発祥の町、あるいは姫路城心柱を生んだ町、笠形山等々をPRするということに力が注がれてきたと思います。


 今は、市川観光大使を募集して、イベント等で特産品や市川町をPRする計画が進められようとしております。大いに期待をしたいと思いますが、しかしながら、市川町の町民の中には、これといった特産品はないのではないかと、そういうふうに思われている、そういう意識を持っておられる方もたくさんいらっしゃるのではないかなという、そういうふうに感じるんですが、町としては、特産品は何で、これをPRしようというものは何とお考えなのか、教えていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 お答えいたします。


 市川町の現時点での特産品といいますと、ゴルフクラブのアイアンであるというふうに考えております。昨年、いちかわブランドPR推進協議会が主体となりまして、市川ゴルフアイアンPR支援事業の助成を受け、ゴルフクラブ発祥の地いちかわのPRを行っております。刀匠の手によりまして脈々と受け継がれてきた日本刀製造の技術と、ゴルフアイアン製造の技術を融合させ、玉鋼のクラブヘッドを製作いたしております。これを、東京ビッグサイトで開催されましたジャパンゴルフフェア2013に出展し、そのすぐれた技術力を全国にアピールしてきております。


 また、神戸国際展示場や姫路城武家屋敷跡広場などで開催されましたイベントでも、ゴルフクラブ発祥の地いちかわのPRを行っております。今後も引き続きゴルフクラブ発祥の地いちかわを広くアピールし続け、地場産業の活性化につなげたいというふうに考えております。以上です。


○1番(岩見 武三君)


 特産品については。


○(地域振興課長)


 議員もよく御存じだと思うんですけども、観光協会の方で、また新たな特産品を開発するべく取り組んでいくということで、先ほども何点か申されましたように、笠形山のヒノキですね、心柱に提供されたヒノキのことでありますとか、いろんな素材はありますので、それぞれ知恵を絞って開発していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 次に、観光協会と協力して、今後新しい特産品の開発などを考えていらっしゃるかという質問を用意しているんですが、今の答えということになりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 申しわけございません。先走って言うてしまいましたけども、そのとおりでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 市川町の町花はヒマワリだと思いますが、町花に指定されたのはいつごろで、なぜヒマワリということになったのか、その理由がわかればお教えをいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 お答えいたします。


 経緯につきましては、ヒマワリが町花に指定された経緯としましては、昭和48年5月の広報によりまして、花と緑で美しい町を、そして心豊かな町づくりを進めるために、町花、町木をその時点で募集いたしております。同年7月27日に町花町木選定委員会におきまして、最終的にクリンソウとヒマワリが最後まで残りまして、各家庭で親しまれ、強く大きく、そして明るく咲くヒマワリに決定をされております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そういうことで、ヒマワリが町花として選定されたと。市川町を紹介したパンフレット、議長、ここにお持ちをしているんですが、提示してよろしいですか。


 「市川町」というこんなパンフレットがありますが、これを開きますと、こんなに大きく市川町の花として出ているわけですが、このヒマワリを市川町のどこへ行ったら見ることができるんですか。どこに、どれぐらいヒマワリが栽培されているのかいうことをお伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 建設課長、中岡君。


○(建設課長)


 本年度においては、鶴居区で50アールを栽培を予定していただいているというふうに伺っております。昨年度も鶴居区で40アールということで、今、現状では鶴居区のみ栽培という形になっております。地域協議会でもヒマワリの風景づくりということで、これまで種子につきまして各区長さん方に配布をさせていただいたり、また、各地域、営農組合を中心にされたところなどで栽培をしていただいた経緯もございますが、現時点では鶴居区が残っておるという状況でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 子供たちに町花ヒマワリであることを知っているかというふうに聞きますと、ううんって、こう首をかしげるんです。しかし、キャラクターがひまりんということなので、多分ヒマワリ違うかなあというふうに答えるんです。子供たちにもやっぱりきちっと町花ヒマワリだということを認識してもらうためにも、小・中学校にそういったものを種を配布して植えていただくとか、あるいは公共の施設にも植えるとかいうふうなことをされてはどうかなと。


 聞いてみますと、これまでにもいろいろ努力をされているんですが、実際には難しくて、立ち消え、立ち消えというふうになっているというふうに思いますが、先ほどありましたように、鶴居地区では今年も植えたいというふうなことを言っているようです。したがって、播但線の沿線とか主要道路沿線、そういうところにPRも兼ねて植えたらいいのではないかなと思うんですが、広めていくという、そういうことは考えられていますかね。


○議長(稲垣 正一君)


 どっち、建設課長、地域振興課長。


○1番(岩見 武三君)


 じゃあいいです。後の質問で一緒にまたお伺いします。


 平成21年ごろだったと思いますが、いちかわ地域協議会だったか、先ほどもありましたが、あるいは当時の地域振興課だったかと思うんですが、鶴居にもヒマワリを3反ほど栽培してほしいという要請があって、そのときからいろいろ検討して鶴居区ではこたえておられるようで、今回も5反ほど播但線の沿線、ちょうど播但線の西側、鶴居の駅の近くの南の方に植えていくという計画がされております。


 そして、その21年ごろ植えたときに、地域振興課から種をとってほしいと、そして、地域振興課の方でもその種をどう利用しようかということでいろいろ頭を悩まされたようなんですが、鶴居区には油を搾ってほしいという、そういう要請が来ました。そして、油を搾りました。その搾った油を利用してマヨネーズを試作したり、あるいはひまわりクッキーをつくって登山客のイベントの土産にしたり。販売ということも検討したんですが、当時はほとんど区内に配りました。一部は商工会が特産品を開発するのでということで提供させていただきましたが、安定して油を提供するということができないということで立ち消えになりました。


 市川町としては、町花であるこのヒマワリを栽培する、同時にそういった種などを利用して特産品として活用するという、そういう計画はないのかどうか、あるいはまた、どこかの区が、今回は、今の話では鶴居区だけかもわかりませんが、そういう区がそういうことを取り組んでいくというときには、やっぱり町花をそうやって広げていくという意味からも、何らかの援助とか、あるいは助言、そういうのが必要だと思うんですが、そのあたりの決意のほどを聞かせてほしいんですが、いかがでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、広畑君。


○(地域振興課長)


 お答えいたします。


 なかなかその決意というところにまでは至らないとは思いますけども、ひまわり油の商品化であったり、あるいは販売計画とか、そういうことの関係に関しますと、県の方では、地域の夢推進事業によりまして中播磨6次産業起業化の支援ということを行っております。これは地産地消の推進と中播磨農業の活性化を目指すためのもので、6次産業化に必要な機械、施設の導入を県が支援してあげましょうというものです。現在取り組んでいただいております鶴居区でのヒマワリ栽培の皆さんが、6次産業化ということでひまわり油の商品化を将来的に目指されると、本気で起業化を志されるということであれば、県のそういう事業も利用しながら、町としてもそれを支援していきたいというふうには考えます。


 ただ、御存じだとは思いますけども、ひまわり油を1本つくるのに非常にたくさんの手間、あるいはたくさんの量の種子が必要になります。時間もかかりますので、なかなか実際実用化をするには物すごく困難なことかなというふうには思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、ひまわり油として6次産業化なら何らかの補助というふうなこともあり得るということなんですが、実際にはなかなか一つの区でやるというようなことは難しいと思うんですが、油搾るの大変だというふうなことを今おっしゃっていただきましたが、鶴居区から、商品ではなくて、製品にした油を1つ借りてきているんですが、お見せしていいでしょうか。


 こういう格好で、きちっと線の入ったもんとしてつくり上げているんですが、これを売るとなると、なかなかやっぱり難しいと。値段のこともある。やっぱり許可もとらないといけませんしね、そういうことは区だけではなかなか難しいんではないかなという、そんな思いがあります。


 この搾る作業というのは大変な作業で、町長も多分鶴居の区長さんから何か少し、詰まって困るんで、模型に堪能なので何かアイデアないかというふうな話があったと思うんですが、今、鶴居区だけでなくて、何地区かが多分搾ったと思うんですが、町の搾油機を借りているんですが、小型で、すごく性能が悪いんです。じょうごのようになっているところへ種を入れて落とすんですが、そのじょうごになった一番下のところで種がかみ合って、うまく落ちなくて中で空回りをしてしまうという、そんなことがあって、若干の改良してやっていますが、聞きますと1日に約3リットル搾れるそうです。ところが、3リットルといいますが、時間が物すごいんですよ。朝の5時に始めて夜の10時、11時という時間をかけてやっと3リットルほどという能率の悪さです。もし搾るとなれば、これを一回り、二回り大きいものにする、あるいは業者にもう町としてとったやつを依頼していただいて、そちらでやっていただくとかいうふうな、そういうことも含めて考えていただかないと、もしつくったとしても大変ではないかなというふうに思いますが、さっきの6次産業化のこととあわせて、例えば搾油機そのものを大きくしてやろうとか、あるいは町が集めてどっかの業者へ持っていってやろうとか、そういったようなことについては考えていただけるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 この町花ヒマワリについていろいろとお考えをお持ちのようでございます。実は私も鶴居の藤本区長から、搾油機については非常に性能が悪いと、町長、何か考えてくれへんかということで、私もアイデアを持っております。しかし、あくまでもこのヒマワリの種から油を搾って販売をするというのは、個人であれ団体であれ事業ということになりますので、行政がその片棒を担ぐというのはいかがなものかなと。ただ、これが本当に事業とやると、もう何町歩というような形で広げていかなくてはいけないと。そうしないと、せっかく大きな搾油機を買っても成り立たないと。これは、その当該地域の皆さんで費やす人件費と、そこから上がる収益等々を考えて、この事業を進めるかどうかというのは考えていただかないと、そこに行政が手助けをするということは、非常に公平公正の面からも不公平になるというふうに思います。


 ただ、いろんな行政的な面での援助はしていきたいと思いますけれども、私も鶴居の区長に聞きますところによりますと、今おっしゃられたように朝から晩までかかって数リッターしかとれないということで、人件費等を考えると、とてもじゃないけどもやっとられへんのやということを聞いております。


 それともう一つ問題は、これがなぜ町内に広まらなかったかといいますと、ヒマワリとして成長した後の茎が非常にかたいと、それをまたすき込むのにかなり大きなトラクターとかそういうものが要って、後の処理が大変であるということでなかなか広まらなかったというふうに聞いております。


 それから、今言いましたように、種から油をとって販売して利益を出すということは、もしやるとすれば大規模にやらなければいけないという形ですね。中途半端ですと人件費も出てこないというような形になるんだということを聞いておりますので、非常に議員はいろいろと考えていただいて御提案もいただいていると、私はこういう提案が実はいろいろ欲しいんですね、町政に対して。行政としてできることはこれからも考えてやっていきたいと思いますが、このひまわり油につきましては、現状、なかなか難しいんではないかと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私は、町花だからといって必ずしも、栽培するということになってくると、かなり、その後のことも含めて、今言われましたように、種まきは農村ボランティアの方とか小学校の、あるいは子ども会の子供たちも使いながらそれはできるけども、後の管理ちゅうのは大変なんですよ。種とりにしても、圃場をもとどおりに今言われたようにすき返して返す、あるいは肥料も要る、除草剤も要る。これはなかなかね。我々は地域振興課か、その地域協議会からやってほしいと言われて、それにこたえてやっているわけですが、そういうふうにやろうとすればやっぱりそういった何らかの補助がない限りできないということなんです。


 6次産業化というふうなことまでなると、それは膨大なあれが要りますが、しかし、わずかなものでも搾って、大々的でなくても何かしたいなという、そういう気持ちというのはあるので、どっかへ相談に行くとか、やっぱり販売の許可とかいうふうなんもなければ、やっぱりわずかな金額も得られません。そういったようなことについては助言とか援助とか、これはぜひしていただきたいと。しかし、いつまでこれが続くかどうかは、これもわかりませんが、そういったことについては、相談に行けばしていただけるのかどうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 先ほども申しましたように、行政面からのできることはこれからも協力をしていきたいと。例えば保健所の許可申請等についてもアドバイス等できると思いますので、そういう部分については大いに利用していただけたらいいと思いますし、また、相談していただけたらというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 これの許可申請は保健所じゃないんですよ。また難しいんです。余計に援助が必要だろうと思います。私も保健所へ行きましたが、保健所ではできませんでした。


 次に、機構改革についてお尋ねをしたいと思います。


 4月からわずか2カ月だけということなので、その成果というのは、これはなかなか目に見えてということにはならないと思うし、これからだと思いますが、このわずか2カ月間の中で、例えば変わった点とか住民サービス向上につながったような点があるとすれば、どんなことがあったのか簡単にお願いをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 岩見議員が今お尋ねの機構改革によって何が変わったかということでございます。


 今おっしゃられましたように、この機構改革と人事異動を行って2カ月を経過したということでございます。この人事異動も、当機構改革の中で、職員は住民サービスの提供、それから24年度の整理と、それから25年度の事業の執行とあわせましてせわしく業務に取り組んでおります。したがいまして、何が変わったかというのは把握しづらい部分がございます。そんなに大きなことではないですけども、行事の課の中のお手伝いとか、それは係を超えてやっているということは確認をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 これから問う質問については、議論というより一般論として、こうではないかなというふうなこととしてお答えをいただければ、あるいは考えを述べていただければいいと思うんですが、私たちはいろんな組織に属しております。役場というのは、住民にとって大変影響力が大きくて、大切な組織です。そのほかいろんな組織があるんですが、それぞれの組織が機能して活動するためには、そこの構成員の自覚、これは非常に大事だと思います。あわせて、その組織を動かす原動力というのはどこにあるのか、何なのか、お考えがあればお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、岩見議員の、組織を動かす原動力ということでございますが、一般的な話になるかもわかりませんが、組織を動かす原動力は人材であるというふうに、そのように思っております。


 市川町を取り巻く環境については、社会情勢の変化、それから厳しい財政状況、また、住民ニーズの多様化と大きく変化をしております。さまざまな施策の展開には、町行政を担う職員一人一人の今おっしゃいました資質の向上、すなわち意識改革と能力開発を図ると。そして限られた財源の効率的な執行、そして適切な判断、素早い対応、そして質の高い政策形成能力というのが求められてきております。本町におきましても、人材を育成するため、階層別に播磨自治研修所、そして兵庫県自治研修所への職員を派遣いたしまして人材育成を図っているというところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 これはもう一般論でしかないと思うんですが、それぞれの組織、いろんな規模や性格がありますので。私は、やっぱり一般論としてですが、その構成員の自覚、人材が大事だと思います。と同時に、やっぱりリーダーというか、この指導力、あるいはそれを取り巻いている幹部、役員、そういった人たちが大事じゃないかなと。やっぱりその中心メンバーがお互いの個性を尊重しながら、意思の疎通を図り、どういう方向で何をするんだという方向性を明確にしてしっかりとスクラムを組んでいけば、すばらしい集団、すばらしい組織が機能し、発揮できるんではないかなというふうなことを思っております。


 職員の横のつながりを強化しながら、協力体制を充実させることで業務の共同化を進め、効率化を図るために行政組織機構が見直されました。私はそのときの反対討論で、職員は住民のためにそれぞれの職務を果たして頑張っていると信じている。現によく努力をしてくれていると思っている。大事なことは、職員を信頼し、その専門的な能力が十分に発揮できる、そういう環境、働きやすい環境をつくることが大事じゃないかなというふうなことを述べましたが、町長は働きやすい職場環境というのはどのようなものだとお考えでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず、働きやすい職場とはいうことですね。


 まず1点目として相互信頼ということが上げられます。職場内においての管理職と職員間、そして職員同士がお互いに信頼し合って仕事を進めていくということですね。また、2点目として相互援助関係、管理職や職員がお互いに相手に気を配り、相互援助の関係を構築することが必要ではないかというふうに思います。3点目として仕事の上でのコミュニケーション、職場内でのコミュニケーションが的確に行われる。職場の目標を職員が共有することだと思うんですが、以上申し上げましたことができている職場は働きやすい職場と思っておりますし、また、そういう職場にしていきたいというふうに考えております。なかなか、まだ1年と10カ月で、まだまだそこまで完全なものではないと思っておりますけれども、これから徐々にそういう職場づくりを目指していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そういう職場を目指して努力をしてほしいと思いますが、私はやっぱり一つは温度であったり湿度であったり、そういったものもきちっと管理されて、そういった意味でも働きやすさというのはあると思いますが、お互いの親睦を図りながら、自分が認められているというふうに感じられること。パワハラがない、あるいはストレスが出ない、こういう職場環境をつくる努力は大事じゃないかなと思います。


 それとの関連として思うんですが、職員の能力が十分発揮されるためにはやる気が大事だと思うんですが、このやる気というのは何によって出てくるのか、どうやればやる気が出るのかということについてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 職員のやる気が何によって生まれるのかということでございます。これは非常に難しい質問でありまして、私もちょっと迷っておりますが、私は、職員の仕事、仕事のやった成果というのをやはり正当に評価することであると、このように思っております。当然1年間その目標に向かって頑張るわけでございますから、その成果というのもやはりちゃんと見てやるということが必要、また、その成果が出ない場合でも、その経過において、どこがどうであったんやということはやはり話をするべきであると、その努力も認めてやるべきであると、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私も非常に大事なことだと思うんですね。自分のした仕事が認められ、褒められるという、そのことがやっぱり次へのやる気を出していくという、そういうことにつながると思いますし、職員は、労働者であると同時に、住民への奉仕者なんです、役場の職員は。そうすると、住民に対して福祉や住民サービスの向上、このために一生懸命仕事をして、住民から役場の職員に対する信頼が寄せられてくるということが、役場全体の職員の士気も高めていくことにならないかなというふうなことも思います。


 最後に、リーダーというのは非常に大事なんですが、リーダーの資質、これについて大事な点というのは何なのか、これは町長、ひとつお答えいただけませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 リーダーの資質で大切なことは何かということでございますが、なかなか私もそこまで達してない状況でございますが、まず1点目としては健康であること。それから2点目として人間として魅力があること。3点目として指導力があること。4点目として先見性、また先進性があること。5点目に決断力があること。以上だというふうに考えております。なかなか私も聖徳太子ではございませんので、すべてできてるかというと、まだ発展途上というふうに理解していただければと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 途中でも言いましたが、いろんな組織は、その組織の規模とか組織の性格とかいうことによって、そこで果たすリーダーの性質いうんか、特質いうんか、資質いうのは、そこに合ったようなものでなければならないとは思うんですが、一般的には私は、4点ほど勝手な思いを述べさせていただきたいと思いますが、やはりリーダーは率先垂範、これが大事じゃないかなということを思います。それから2つ目に、やっぱり人の話をしっかりと聞いて受けとめるということも大事な資質にならないでしょうか。それから、言われていますけれども、組織としてやろうとする、そういう方向があると思うんですが、そういう方向をしっかりと説明する、説明責任を果たして皆に納得させていくという、そういう能力、これはまた組織としては大事だろうと思います。そして4つ目に、法を犯したり人の道を外れた行為以外の職務上で職員がやること、これについては最後の責任はわしがとるという、そういう度量がリーダーにはぜひあってもらえたらなというふうな、そういう、私は、自分にはできてないけれども、そういう勝手なことを思っています。そのほかにも何点かあると思います。例えば言っていることとやっていることがばらばらやというようなことではだめだと思いますし、幾つかあると思うんですが、どちらにしても一般論として感じていることを述べさせていただきました。


 ここにいらっしゃる幹部職員の皆さんが、その能力を十分発揮していただいて、そういうことができる環境をお互いにつくっていただいて、職員が誇りを持って働ける雰囲気、そういう職場をつくっていただくこと、このことが町民へのサービスの向上、ひいては町の発展につながるということを確信を申し上げて、質問を終わります。以上で終わります。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時50分といたします。


      午後4時32分休憩





      午後4時50分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重でございます。通告による一般質問をさせていただきます。本日最後になりましたけれども、少し時間つき合っていただきたいと思います。


 それと、1番の議案第33号、これ各議員の方から質問がございましたので、その中で、もうほとんど聞いた中でございますけれども、行政職の3級以下は、これ何名いらっしゃる、そして4級から6級までは何名いらっしゃるのか、ちょっとそこのところを教えていただきたい思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問に対して理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えをいたします。


 一般行政職で3級以下の職員は58名でございます。同じく4級から6級までの職員は53名でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうもありがとうございます。


 それと、多田議員の質問の中で総額で4,970万円という数字が出ておりました。その中で、3級とか6級とかは岩見議員の方から金額を説明してもらっています。中で、この総額というのは、今の3級、4級から6級までの方全員の給料と、そしてボーナス等も入って、そしてまた残業手当、なお嘱託職員もこれに準ずるのかどうか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 先ほど総額4,970万円と申し上げましたのは、一般行政職及び技能労務職の給料、それと期末・勤勉手当と共済費を合計した削減額でございますので、残業手当については計上されておりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 それで、今、残業手当とかはこれからの、幾らになるか、それは計算出てきませんけれども、嘱託職員の方はいかがなんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 嘱託職員は、このたびの給与の臨時特例に関する条例の適用については対象外としております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 それで、総額が今説明のありました4,970万円、そして今年度の予算の差額が1,170万円ということでございますね。再度確認したいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えをさせていただきます。


 削減額4,970万円と交付税の減少見込み額3,800万円との差額で1,170万円となります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議案第33号、私、このとき、ここでこういう発言していいのかどうかちょっとわからないですけども、私は賛成でいきたいと思います。ですけれども、もしこれが否決になった場合にどういうペナルティーがあるのか、その辺、何かあるのかどうか、その辺ですね。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 正木議員の質問にお答えします。


 ペナルティーというのは、具体的には何も話はございません。しかしながら、せんだっての神戸新聞にありましたように、自民党の骨太の方針の中で、やはり地方公務員の給料削減などの取り組みがおくれる自治体には、地方交付税の配分で厳しく対応する可能性もあるということでございます。


 それともう1点、今年度、緊急防災・減災事業ということで、アナログをデジタル、防災無線ですね。そのような計画、今回の補正予算に上げさせていただいております。それの原資については、この地方交付税の減額を財源にこれを生み出していくというものでございます。市川町としても、今回ぜひともこの緊急防災・減災事業に乗るようにということで、県の方にもお願いをしているところでございますので、何とかこの減額についてはよろしくお願いしたいと、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 副町長、どうも説明ありがとうございました。これにて議案第33号は質問終わらせていただきます。


 次に、固定資産税、この5月に請求書が来まして、納付を済まされた方等もあろうかと思うんです。この納付に関しまして、平成22年度だったと思うんです。報奨金を廃止するという、そういう条例というんですか、税務課の方、それは議員削減もありましたし、いろいろ行革の話がどんどんどんどん出てきた時代で、それに伴って当町も、今まで早払い報奨金をやってきたのを、一応23年度を見て、24年度から廃止するという、そういう条例だったと思います。ですけれども、去年の24年度の、一般の住民の方から何で廃止してしもたんやいうお声もたくさん聞きました。それと、その中で、近隣町もやっているからというお話の中で採決になっていったと思うんですけども、福崎町はまだ残しておられます。


 それと、何が言いたいかといいましたら、やっぱり1回で払ってしまうということは財力に余裕のある方ですわね。そういう方はまた金銭面のことにはやっぱり関心があるんか、うるさいですよ。そういう人やからまたお金もたまってきてるんやなと私は思ってるんですけれども。その中で、多少なり、今後復活していってもいいんじゃないかということを申したいと思います。


 それと、検証というんですか、いわゆるその納付の早払い報奨金があったときと、それから廃止したその後の収納の度合いというんですか、その辺をひとつお聞かせ願いたい、このように思っております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 正木議員の質問にお答えいたします。


 平成24年度の決算については、現在調製中でありまして、決算の数値は確定しておりません。出ておりません。ただ、決算見込みで申し上げますと、徴収率につきましては、前年に比べますと約1%上回ります。そういう予定となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 課長ね、その前年度を上回ったいう、その上回ってるやろという決算の形なんですけども、ここに私ちょっと通告させてもらってると思うんですけども、21年から23年度までの報奨金額ですか、決算書見たらわかると思うんですけども、それもちょっと教えていただきたいなと。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 まず、納期前納付制度の報奨金につきましては、対象税目が固定資産税と個人の町県民税についての制度でございます。御質問の分につきましては、固定資産税の分を聞いておられると思いますんで、納期前納付の報奨金の合計額と、うち固定資産税の分について申し上げます。


 まず、平成21年度の決算では、総額が243万4,282円、うち固定資産税分につきましては214万4,490円。平成22年度決算では、総額248万6,751円、うち固定資産税分につきましては220万7,390円。平成23年度決算では、総額252万4,428円のうち、固定資産税分につきましては225万8,790円となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 課長、どうも、21年度から23年度まで調べていただきまして、ありがとうございます。


 これは、固定資産税の総額からいいましたら何%ぐらいなりますか。この最後の23年度だけで結構です。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 総額から、現年度分に対しての報奨金でございますので、総額でいきますと0.35%になります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 これも23年度で終了してますのでなんなんですけれども、今後その復活というんですか、できましたらやっぱり早く、私、いわゆる会計管理者の1カ月のお金の、監査の方でさせていただいとんですけども、会計管理者、原田会計管理者、きょう全然答弁しとってないので、ちょっとお尋ねしたい思いますけれども、やはり前納で一括に入ってきた方が、年間の運転資金というんですか、その辺の度合いは会計管理者としてはどうかいうことをお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 会計管理者、原田君。


○(会計管理者兼出納室長)


 確かに年度初めに歳入が確保できるということにつきましては、資金計画を立てる上で非常にありがたいことであります。ただ、それが見込めないということであれば、それを前提とした資金計画を立てていくことになります。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 やはり固定資産税にしても、このたび請求書が回ってきてますね、町県民税の、それにしましても、やはり不動産たくさん持っておられる方は高額な金額になっていると思います。やっぱりその方からどうしても、今お聞きしましたら0.35%ですか、そこまでいかなくても、1%ぐらいでもね。そういうお金持ちは何を考えるかといったら、税金、そんな先に納めんでも、そのお金また、今の株価じゃないですけども、その金を運用して何かしていこうか、蓄財していこうかという、そういう考えを持っておられる方があるんですよね。そういう意味で、本当に少しでも前納報奨金があったら、1回で払ってしまいたい、そういうお声はよく聞いておりますので、ここで質問させてもらっているんですけれども、今後の課題としていかがでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 今言われました報奨金の復活ということの回答でいいということで。


○8番(正木 幸重君)


 はい。


○(住民税務課長)


 わかりました。


 議員もよく御存じのとおりですけども、納期前納付の報奨金制度は、税収の早期確保、また、自主納付の意欲の向上を図ることを目的として創設されました。制度の利用が一括できる人に限られ、給与や年金からの特別徴収される人には適用されないなど不公平が生じていること。また、先ほど議員さんも言われましたように、行財政改革によって多くの自治体がこの制度を廃止しているということを踏まえて、行財政改革の一環として経費削減のため、平成22年の12月に議会に上程させていただいて議決をいただいたというものでございます。


 周知期間1年あり、また、既に1年が経過したということで、少しずつでありますけども、定着しつつありますので、現時点の復活というのは今のところ考えておりません。以上でございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 そういうお答えが出てくるやろなと思っておりました。ですけれども、ちょっと妙な話もあるんですね、この件に関しましては。今、22年度の12月の議会にこれ出されたときに、当時の税務課が、職員にしましても、税務課というのは年間通してやはり2月、3月に突起して時間数が重なってしまいますね。そういう予算組みのときに、いわゆる当時の管財課に上げてくれへんか言われたときに、管財課は、いや、できません。そしたら自分とこで考えたらどないやと。そういう中から生まれて、行財政改革は、当時はそれで私ら賛成しましたけれども、中身、そういうところから出てきてるんじゃないかいうところもちょろっと聞いとんですけども、その辺いかがでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 住民税務課長、平井君。


○(住民税務課長)


 正木議員の今の質問にお答えします。


 財政との話は、それは別です。その時間外とずるがえするようなことでこれを行革でやったわけではございません。私が申し上げることではございませんけども、そういうことですので、御理解をお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 わかりました。この件は、もうこれで私、差し控えておきます。ですけれども、そういう、今定着してきているとおっしゃっていますけれども、復活してほしいという気持ちもまだ残って、これ1年経過した中でも残ってるんやでということは、税務課として気持ちちょっとつかんだ中で、また、来年の予算でどうかなるんやったらまた考えていただきたいなと、このように申し添えて、今回のこの2番目の質問は終わらせていただきたいと思います。


 次に、3番目の人権文化とは。


 市川町では人権文化の誇れる町と大きな看板が上がっておりますが、誇れるところまで来ているのでしょうかということで、教育委員会、御尽力いただいとんですけども、その辺いかがかなと思いまして、お聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、?永真蔵君。


○教育長(?永 真蔵君)


 正木議員の御質問にお答えします。


 お尋ねの人権文化とは、人権に視点を当てて物事を考え、さらに、人権を守ることを日常生活の中で生き方として定着させることを言います。市川町では、昭和47年に差別を許さない明るい町宣言をして以来、同和問題の解決に向けた取り組みを町政の重要課題として位置づけ、生活環境などの基盤整備の推進に取り組んできた結果、実態的差別の解消に大幅な一定の成果を上げてきましたが、まだまだ心理的差別の完全払拭には至っていないと思います。しかし、この長年の取り組みによって町民の人権尊重の意識は確実に高まってきていると考えます。


 平成に入って、国連総会で平成7年からの10年間を人権教育のための国連10年と決議されたことによって、すべての加盟国において「人権文化の花を咲かせよう」というスローガンのもと、人権尊重の理念を広げ、人権という普遍的文化の創造を目指すことが義務づけられました。


 そこで、日本でも各市町に行動計画の策定が求められたので、市川町では平成13年の11月に人権文化の誇れる町宣言をして、それ以降の活動につなげて取り組みを進めてきています。


 先月の25日の人権文化推進協議会の総会では、本年度の活動方針が提案され、承認されました。今やインターネットなどを悪用した書き込みや、戸籍謄本、また住民票等の不正取得事件などの新たな人権問題も発生しています。女性、子供、高齢者、障害を持った人々、同和問題、外国人など、さまざまな人権課題を自分の問題としてとらえながら、家庭や学校、地域、そしてまた職場等、あらゆる場において人権教育と啓発活動を並行して継続していくことが確認されました。


 人権にかかわる学習や研修を積み上げることは、自分の人権感覚や人間力を磨くことでもあります。地道な活動ではありますが、継続は力となります。人権文化が地域住民の心に定着して、人権を尊重することが当たり前である状態になったとき、私たちは市川町に住んでいることに誇りが持てると思うのです。まだ今段階では人権文化を誇れる域にまでは達していないかもしれませんが、自分の町を誇りに思える日が来ることを願って、私たちは一人一人が自分を大切にしながらも人に優しい町、お互いの違いを認め、ともに生きる町づくりをこれからも推進していく努力をしていかなければなりません。そんな町づくりをともに目指していきたいものだと考えます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今、教育長の方から説明をいただきまして、昭和47年からこの誇れる町宣言でやっていると。その中で、大分長い説明やったから、まとめるのにちょっと私も難しいとこがあるんですけれども、それなりに定着してきてるんでないか、そのようにおっしゃっておりました。


 例えば、これ人権と違うんですけれども、先ほどから議員が防災のお話をされてましたね。災害のこと、多田議員、そして何人かの、津田議員もされてました。その中で、この市川町にも来られたと思うんですけども、群馬大学の片田教授とおっしゃるんですか、東北で釜石市から頼まれて、その市の防災を担当している方なんですけれども、それによって子供たちにすごく防災について教えていった。その成果が、ほとんどみんな避難して、奇跡じゃないかというぐらいなお話はよく聞くと思うんですね。ですけれども、その釜石の学校の先生は、それは奇跡じゃないですよと。常に学校でそういう教育をやっておりますと、そういうお話ありましたし、その先生が君は避難するのかといって子供に聞いたら、いや、親が避難せんでええからいうてね、私は親が言うからしないんですって、そういう話を聞いたときに、その先生は、やはりこの子供たちにしっかり防災教育を教えて、そしてその子供たちが大きくなったら大きくなったでまたその子供たちにしっかり教えていく。それが文化になっていくんだと、防災文化になっていく。


 それと、例えがちょっとそれましたけれども、今、教育長がおっしゃったのは、そういう、やはり長い人生の中で、歴史の中で、外国人、今、いわゆる日本が併合しておりました中国とか韓国に対して、それは相当その当時のことが厳しくしてったのが今政治問題になってぼこぼこっと浮いてくるのと一緒で、やはりこれもきちんと子供たちに教えていかんといかんわけですよ、教育として。日本はそれ教えてないから、何であんな外国人ばっかりが言うてんかなということもあるんですよね。


 そして、部落問題としてもそうです。今、子供が親が言ってるからそうなんやいう、そういう教育がずっと流れてきた中で、市川町として子供の教育から、そしてそこから教えていって、また、今、人権の、ちょうど先月の25日、第4土曜日やったですね。第2土曜と第4土曜と2回に分けて、国際協会の方で外国人に日本語を教える教室がありまして、ちょうど5時間、5時間、ちょうどバッティングしてしまいまして、私、総会に出席にできなかったんですけれども、そういう総会があって、また、自治会、区長さん方からずっと広がっていく、そういう長い歴史の中で人権の文化というところがはぐくまれてきてるし、大分浸透してきたんじゃないかなという、そういう今、教育長のお話ですね。ちょっと間違ってますか。ですので、今後とも、やはり私はエールを送りたくてこの質問をさせてもらっております。


 その中で、これ、前回の3月議会のときに堀次議員からの質問があったと思うんですけども、本人通知制度という制度は、やっぱり自分の戸籍を知らない間にとられてしまっているという、そういうケースが全国各地で起こっておりますし、また、この市川町でも2件ほどあったという、そういうことを聞いております。そして、その本人通知制度が4月1日から始まってますけども、ちょっと低調な流れだなということを聞いておりますので、この点、自治会の方から流していただければ、大分ムードも盛り上がってくるんじゃないかと思うんですけども、この質問でお答えできる方、どなたか。町長、やります。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 正木議員の質問にお答えをしたいと思います。


 本人通知制度につきましては、この前、人権文化の推進の会場でもお話がありましたように、若干、当町におきましては低調であるということでございますが、神崎郡としてはいち早く導入をしております。そしてまた、あとできる限り区長会とか、それから広報等を通じて、継続的に各町民に働きかけていきたいというふうに私は考えておりますので、そのようにこれからもしていきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 町長のそのお言葉で、ひとつお願いしたいと思います。


 その中で、参考までに、やはり県下の中で三木市というところがたくさんの通知制度をされているわけですね。それはどういう手法でされてるのかなと思いましたら、やはり自治会から皆さんに声をかけているということでございます。今言いましたように、これもやはり自分の人権、また、人の人権にかかわってくることですので、やはりそういうところがかさ上げになってくるいうことも、人権文化に結びつくんじゃないかなと、私はこう思いまして、この提案をさせていただいた次第でございます。


 教育長、もうちょっと何かあります。何か一遍にだあっとね。


 そんなら、町長、どうぞ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 実はこの登録制度も若干当町では問題がありまして、高齢者が非常に多いと。自分がここの役場まで来て印鑑を押さなければいけないという、ちょっとその部分が、登録したくてもなかなか来れないというような、障害とまではいかないと思うんですけれども、そういう部分がありますので、そういったことも含めて、制度の活用についてはもう少し検討する部分があるんではないかなというふうに思っております。そこらも含めて、もう少し前向きに考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 町長を筆頭に、この件もよろしくお願いしたいと思います。


 ちょっと時間早いんですけども、一応目標の時間となりましたので、終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明13日より委員会審査のため本会議を休会し、6月25日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。


 本日はこれで散会いたします。早朝より御苦労さんでございました。


      午後5時29分散会