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兵庫県 市川町

平成24年第2回定例会(第2日 6月13日)




平成24年第2回定例会(第2日 6月13日)





   平成24年第2回(第441回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成24年6月13日





〇応招(出席)議員    12人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 岩 見 武 三 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


       な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長    岡 本 勝 行      主査      星 住 靖 子


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      岡 本 修 平      健康福祉課長兼保健福祉センター所長


  副町長     岡 本 哲 夫              内 藤 克 則


  住民環境課長  岡 本   均      地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長


  水道局長    岡 本 良 栄              近 藤 光 則


  下水道課長   広 畑 一 浩      会計管理者兼出納室長


  総務課長    尾 花 哲 也              高 松 卓 也


  教育長     古 隅 利 量      管財課長    中 岡 輝 昭


  学校教育課長  中 塚 進 悟      税務課長    平 井 康 行


  生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長


          原 田 和 幸





議 事 日 程





日程第1


  報告第2号ないし第7号並びに議案第31号ないし第36号


   〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第2号ないし第7号並びに議案第31号ないし第36号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 10番、多田満広君の質問を許可します。


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 皆さん、改めましておはようございます。


 議席番号10番、多田満広でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、議案第36号、平成24年度一般会計補正予算(第1号)、款、農林水産業費、団体営ほ場整備事業費1,200万のうちの委託料で、新規事業である農業用河川工作物応急対策事業調査設計委託料600万、この600万円の補正、この現場使途先並びに事業内容を尋ねたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 おはようございます。それでは、多田満広議員の質問にお答えいたします。


 農林水産業費、団体営ほ場整備事業費1,200万円のうち、調査設計委託料600万円につきましては、上瀬加地内にありますスガイ頭首工を改修するための調査設計委託料でございます。


 この農業用河川工作物応急対策事業は、河川工作物、頭首工などですけども、これが洪水などの可能性があるとき、改善措置を図るためにこの事業を行うことができることになっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 わかりました。


 それでは、次に上水道事業について尋ねてみます。


 市川町の水道事業は、昭和42年の4月に事業開始認可を受け、そして昭和43年の4月に供用開始をしております。また、昭和46年の2月に第1次拡張事業、昭和62年3月には第2次拡張事業、そして平成14年度から平成27年度までを第3次拡張事業として変更認可を受け、現在に至っております。


 また、一方では、平成21年度から平成30年までの10年間において、本町の水道事業の進むべき目標を掲げ、具体的な施策を推進するための考え方を示した市川町水道ビジョンを策定され、施策の推進をされています。水源地施設、配水池施設、それに伴う送配水管は、一部を除き建設から40年以上が経過をしております。特に瀬加地区、そして小畑地区では7カ所の配水池があり、耐震性に不安を感じているところでございます。また、モルタル防水も剥離が予想され、長い年月によりはがれているものと思われ、漏水の危惧もされます。送配水管の耐用年数をかんがみれば、更新の必要があると考えます。もし山崎断層による地震の発生があれば、市川町も大きな影響を受けることを予想できます。よって、災害に強いライフラインの確保は必要不可欠であります。


 そこでお尋ねをします。1点目になりますが、全町内の水源地施設並びに配水池施設の耐震性は調査をされたのか。調査済みであれば内容について、また、改良計画及び事業費についてお教え願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 各施設の耐震診断は行っておりません。また、配水池改良計画(耐震化計画)の策定も今のところしておりません。しかしながら、鶴居浄水場及び屋形浄水場におきましては、水道施設耐震工法指針・解説に基づき設計施工を行っております。


 また、耐震機能、緊急時給水拠点確保等事業で、西川辺配水池築造工事を平成19年から平成27年度にかけて進めております。来年度以降、事業費として約2億7,700万円を見込んでいる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 局長の御説明いただきました。耐震性、改良計画及び事業費について今尋ねましたが、事業費は今2億7,700万円と計画をしているというようなことでございます。


 続きまして、2点目になります。配水池の漏水調査はされたのか。そして、調査をされたのであれば結果について御説明を願います。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 配水池の漏水調査の件でございますけど、昨年度、施設の外観を目視により観察したところ、2施設で漏水が確認されました。疑わしい施設が1カ所ございます。しかしながら、ほとんどの配水池が半分ぐらい埋設されているような状況でございますので、外からの目視だけでは限度がございます。正確に把握できてないのが実情でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 この配水池の漏水調査は、正確にはまだ把握できてないというようなことでございますが、こういったこと。


 3点目になりますけども、配水池に係る送配水管の更新計画は策定されているのか、これも尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 ただいまの多田議員の配水池に係る送配水管の更新計画のことについてでございますけど、更新計画は策定しておりませんが、配水池もしくは加圧所の改築時に合わせまして布設がえを行っていきたいと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 水道局長、この市川町の総合計画の中に、施策の内容にありますように、水源地、そして配水池等の老朽化した施設や機械の計画的な整備の更新を図り、水源地や配水池等の老朽化した施設や、そして機械の計画的な整備の更新も図り、そして地震等の災害に備え、施設の耐震化、そして管理台帳のシステム等の改良、更新を進めて、給水体制の整備や経営の効率化を図り、効果的な事業になるよう精査、検討し、必要に応じ見直し願いたいと、局長、これ思いますわ。このようにも書いてあります、説明してあります。この件につきまして岡本町長はどのように思われていますか、尋ねてみたいと思います。今できてないようなことでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 おはようございます。多田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 ただいま局長からもいろいろ説明がありましたように、水道のインフラの整備というのは、未来永劫これは必要なものでございますので、時期をしっかりと見ながら、住民の皆さんに迷惑をかけないように耐震化、それからインフラの整備も含めて順次行っていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 今後におきましては順次進めていきたいと、このようなことを答弁いただきました。


 次に、またこれも関連しておりますが、石綿セメント管更新事業について尋ねます。


 1点目でございますが、現在、町内すべての更新すべき石綿セメント管は約48キロ、送配水管延長の約27%ぐらい残っていると思いますが、水道局長、これを尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田議員の送配水管のうちに占める石綿セメント管の割合のことでございます。石綿セメント管の上水道管に占める割合では、25.9%の状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 私が思っておりました27、28%。25.9%、わずか少ないということでございます。


 それでは、2点目に、老朽化した石綿セメント管は、もちろん漏水が多発して安定給水に支障を来し、平成22年度の有収率の推移は66.2%、このように有収率を下げる要因となっています。もちろん耐用年数は過ぎていると思いますが、この事業費を含めた更新計画の内容についてもお尋ねしたいと思います。局長、よろしく。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 送配水管での石綿セメント管が約4万6,600メートルでございます。事業費としまして、メーター当たり6万円と概算で算定しますと約28億円かかります。今の時点では、下水道工事等に合わせながら順次更新は図っていく計画でおります。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 今尋ねますと、直していかなきゃならない配水管の距離は、石綿セメント管の距離にしまして4万6,600メートルというようなことでございます。しかも26億円と言いましたか、大きなお金が要りますというようなことでございます。


 次に、この石綿セメント管の整備推進ですが、もちろん下水道整備あるいは道路の整備などのあわせた進捗状況との、整備を図りながら石綿セメント管の更新及び配水管の施設を推進されて、一日も早く有収率の向上に努めていただくようお願いを申し上げておきます。


 次に、水道料金についても質問いたします。


 1点目でございますけども、先ほど質問をした水源地、配水池、そして石綿セメント管の改良方針には多額の費用が必要となります。この総事業費は幾ら必要なのか。この26億円がそうですか。それとも、この総事業費、いかほど要るんですか、尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 施設の改良及び更新の総事業費は、今のところ算定しておりません。今後、改築の事業計画を策定するにおいて概算事業費等の算定も行っていきます。ただ、膨大な金額がかかろうかと思います。


 といいますのが、今、多田議員が言われました配水池の昭和44年当時の建築のがまだ残っておりますし、水源地におきましても、高度処理対応してない水源地が残っております。そういうような状況を、今後、計画を持った中で、更新計画を立てた中で事業費等を算出していかなければならないように思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 今尋ねましたところ、相当大きな事業費等が入り用というようなことでございます。そういった総事業費等はとてもまだ出ておりませんというようなことでございますが、これから先、水道事業、大変であろうと思います。


 次に、2点目、この改良、更新を進めるに当たり、事業計画あるいは財政計画に沿って着実に進める必要があると考えます。そのためには、水道料金の定期的な改正も、恐らく避けて通れない重要な課題であると思います。また、私、ちょっと見て気になりますところは、平成22年度の水道事業決算書には、この決算書の26ページの説明で、上水道の供給単価、これは1トン当たりと申しますか、どちらでもいいんですけど、1立米当たり130円32銭。この130円32銭はこのように出ておりますんですが、これはいわゆる売り値の水道料金であると思います。そして給水原価、トン当たり159円10銭、これもいわゆる1立米、1トン当たりの有収水量に係る諸経費であります。わかりやすく申しますと、原価160円で仕入れた品物を130円で販売をしているというようなことになるんではなかろうかと、このように私は思います。この件につきまして、もちろん各議員の皆さんは御理解をされていると思います。水道局長にこういったこと、水道局長も、続いて岡本町長もどのように考えておられるのか、所見をお伺いします。よろしくお願いします。


 あと、料金改定計画についても説明を願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 今、平成22年度水道事業の決算書に基づきまして供給単価及び給水原価等は、仰せになられたことのとおりでございます。実際、つくる方が高く、売る方が安い状況でございます。それの補てんとしまして、用水供給事業の方で収益を上げとる部分で水道事業としては黒字で運営してる状況でございます。


 もう1点、水道料金の改定計画等でございますけど、平成20年策定の市川町水道ビジョンの財政計画収支見通しで、今後の財政収支の見通しは、平成15年4月の水道料金改定により収益が増加しましたが、平成15年度から第3次拡張事業計画による高度浄水処理施設整備事業、石綿セメント管更新事業及び第1配水池増設事業等の建設改良事業への投資により利益が減少してきますので、平成23年度に水道料金改定を行い健全経営に努めますと計画を立てておりましたが、諸般の事情で料金改定は行っていないのが実情でございます。


 平成26年度からの会計制度見直しにおきましても、赤字になる要素がふえる可能性があるため、事業計画の見直しも必要となってきます。水道ビジョンの設備投資計画及び財政収支計画を見直すにおいて、長期的な視点に立って、議員御指摘のように耐震計画も含めた施設の改良計画の策定を行い、財政収支計画を立てる中で、料金改定も含めて考えていきたいと思っております。そのときには、議員各位には何とぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。


○10番(多田 満広君)


 町長、ひとつ所見を願いたい。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 先ほどの議員の質問にお答えをしたいと思います。


 今、水道局長からも説明がありましたように、原価の方が供給単価よりも高いという状態で、その差を何で埋めているかといいますと、加西に水を売って、その収益を住民の皆さんに還元しているというふうに、簡単に言いますとそういう説明になります。しかし、御存じのように市川町は人口がどんどん減っております。その結果、水道の使用量も減少しており、収益も減っておるというのが現実でございます。


 議員が御指摘になられました石綿セメント管ですか、その他配水池等々の保守管理をこれから積極的に行っていかないと、いつどういう不測の事態が生じるかもわからないということを視野に入れた場合、少なくとも原価に近い形で皆さんに御負担をいただきたいというふうに考えております。これは私も料金を上げるということには抵抗があるんですけれども、このままの状態でございますと、水道のインフラそのものが維持できる状態では今なくなっているということであります。ですから、これは数字をきちっと住民の皆さんの前にお出しをして御理解、議員各位におかれましても理解をしていただきたいと、そのように思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 町長も、これは大変だなというようなことを思っておられます。町長が言われましたように、加西へ水を買っていただいているというようなことでございます。これを市川町の上水道と一つにして、それで計算をしましても、ここに出ていますように全体で計算をいたしましても、水道の売り値は立米当たり約113円50銭、このようになっております。この水道にかかる費用は106円、約107円ぐらいにここに出ております。このような状況でございますので、町の総合計画でも、水道事業の効率化として、事業施設に伴う財源確保と、そして水道料金の適正化を図りますと、このように説明してあります。


 私も市川町の住民であり、また、議員の一人でありますので、水道料金の値上げ等は決して歓迎したくありませんが、しかしながら、水道水の供給は住民生活にとって欠くことのできない重要なライフラインであります。安全・安心、そして低廉な水道水、価格の安い水道水の供給のため、市川町水道ビジョンがありますが、この水道ビジョンにとって、あるいは市川町の総合計画に沿った計画を策定されて、そして健全な水道事業の運営を期待をしまして、この質問は終わります。


 次に、スポーツセンターの勤務体系及び時間外利用についてお尋ねをします。


 1点目でありますが、スポーツセンターは、一般職員として嘱託職員、臨時職員、そしてシルバーの方と、おおむねわかっておりますんですが、何名が従事されているのか、お尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


多田議員の御質問にお答えいたしたいと思います。


 スポーツセンターの業務に従事する職員は、一般職職員1名、嘱託職員1名、臨時職員1名、計3名であります。


 今、シルバー人材センターの名前が出たわけなんですが、5時15分以降は中播広域シルバー人材センターに管理業務を委託しております。シルバー人材センターより業務従事者1名の派遣を受けております。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 わかりました。


 このそれぞれの職員の勤務時間、また、時間外はだれが対応していますか、この件についても尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


一般職員1名、嘱託職員1名、臨時職員1名、この3名の勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分までとなっております。午後5時15分以降、4月から12月までは10時まで、1月から3月までは9時まで、シルバー人材センターに業務を委託しておりますので、シルバー人材センターより1名の派遣を受けております。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 課長の説明では、昼間の時間、8時30分から5時15分までの管理は、これは一般職員と、そして嘱託職員と臨時職員、この3名で担当していると。いわゆる夜間の部は5時15分から9時だとか10時だとありますけども、この夜間の部は、なんですか、シルバーさんに依頼をしていると、こういうことでございます。


 それでは、尋ねます。平日の午前8時30分から5時15分までの施設の利用者、そして、今も言いましたように5時以降の利用者数、どちらがどのような状況になりますか、お尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 利用人数ですが、平成24年5月の1カ月間の利用人数を申し上げます。午前8時30分から午後5時15分までで約300名、午後5時15分以降で約720人となっております。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 原田課長に尋ねましたところ、昼間の時間帯は約300名、そして夜間の時間帯は720名、こういったことでございます。午後5時15分からの利用者が多いということでございますが、ということは、いわゆる夜間の部の方が非常に多いということでございますが、その現状の中で、シルバーさん1名に夜間の部を委託をしているということですが、施設利用の安全等を考えれば、昼間の3人の職員が交代で時差出勤をして時間外の対応をする。そしてシルバーさんには昼間に仕事をしていただくような形が考えられないか、この件につきましても、原田課長、尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 現在、昼間従事しております一般職の職員、嘱託職員、臨時職員、3名ですが、この者たちは施設の管理だけではなく各種事務も分担しております。例えば体育協会の事務ですとか、いろんなスポーツ大会の事務なども行っております。ですので、全く施設管理だけで従事しているということではございませんが、午後5時15分以降の安全管理を考えますと、いろんな方策を検討していく必要があろうかと考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 課長も、これも考えていかねばならないというようなことを言われておりましたが、どうですか、副町長、ちょっと答弁いただけますか。考えてもらわなならんと思いますけども、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 最前、原田課長が申しましたように、午後5時15分以降の利用者が非常に多いということで、今御質問にもありましたように、その5時15分以降の安全というのを考えた場合に、今後、時差出勤を含めて検討していくということでございましたので、私も課長と相談をしながら協議をして進めていきたいと、このように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 また長々と言うことはないんですけども、そうですね、今までの習慣にとらわれることなく、スポーツセンターの利用者の皆さんが安心をして利用していただけることをまず心がけていただいて、そしてさまざまな方策を検討していただき、できますればリフレッシュパーク市川のような例にならないように、時間外利用の安全についても心がけて、しっかりと施設の運営をしていただくことを要望をいたしておきます。この質問は終わります。


 この質問の終わる前に一言つけ加えたいとことがあるんですけども、私、東川辺の老人クラブに所属して長年役員を務めています。その関係で、川辺老人クラブの奉仕作業で、毎年センターのグラウンドの草引き並びに草刈りをしてきました。それが昨年ぐらいからなくなりました。最近になりましてスポーツセンターへ行きまして感じますことは、もう一目瞭然、まことにしっかりとセンターの施設管理が行き届いているのに実は感心しております。今年は川辺老人クラブの奉仕作業の必要はないと思います。毎年同じ、今までもこの3人の方で管理をされておりましたんですが、そうした同数の方で管理しながらも、不思議と今しっかりとセンター施設管理ができていると。担当課長も、恐らく岡本町長もしっかりと把握されていると思います。そして担当している、あれ田中さんですか、田中課長補佐は、センター利用者に対してもすばらしい対応をされているのが見てとれます。このようなこと、ちょっと要らんことを申しましたんですが、言っておきます。


 次に、市川町内の全住民の平均年間所得について尋ねたいのでございます。


 先日、市川町就業センターにおきまして、神崎郡の青少年補導委員会の平成24年度の総会がありました。教育長も参加をされておりました。その中の御来賓の一人に、神崎郡町村会会長であります福崎町の嶋田町長が出席されて、そのあいさつの中で、福崎町内の住民の平均年間所得は、今、社会状況、経済状況が非常に厳しく、5年前に比較しますと約3万円少なくなりました、23万円となっておりますというようなことを、このような話がありました。


 そこで尋ねます。ここに私、通告書に書いておりますんですが、ちょっとこの尋ね方がまずかったなというような気もします。改めまして、市川町の住民の皆さんの課税対象者の年間平均所得を担当課長にお尋ねします。もちろんこれは年金受給者も対象に入ります。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 先ほど福崎町の、データ的に町長が言われたいうことがあるんですけども、それについて福崎町にちょっと確認した分がありまして、町独自のデータに基づきましての金額であると聞いております。


 市川町におきましては、福崎町とは違って、同じようなデータは今保持はしておりません。つきましては、比較にはなりませんが、毎年県へ報告しております課税状況調べに基づいた課税対象者の平均年間所得について申し上げます。平成23年度、平成22年分になりますけども、平均年間所得は約240万円になります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 課長の方から、市川町の所得は、住民の皆さんの課税対象者の年間平均所得は、23年度240万円ということでございます。これは福崎町の23万円と比較することはできない。この対象とする所得は、年間平均所得ということで240万円ではございますが……(発言する者あり)福崎町は230万円、市川町は240万円。違いますか。(発言する者あり)23万。そうですか。あ、間違うとるな。30万少なくて、「0」が抜けてしもうて、書いとることが間違うてますわ。申しわけございません。福崎町は230万円で、市川町は240万円と、このようになっております。


 この対象する所得は平均年間所得というのですけども、福崎町同様の住民の方々の平均年間所得は恐らく低いなというようなことを思っておりましたが、この福崎町の対象になる、課長が言われておりましたように同様のなにが、いわゆる分母の数値は安いので、定かでないので比較になりませんというようなことでございますけども、いずれにいたしましても、今日の社会経済状況は厳しく、町内の建築業者に従事されているような方々は、本当に仕事もなく、前にも言ったことがありますけども、大変な思いをされているのが現状であります。岡本町長には企業誘致等を考えていただきまして、どうか市川町が元気で活気ある町づくりに力を入れていただきたい、このように御要望いたします。このように要望いたしまして、この件についてちょっと、後にも質問がありますんですけど、えらい追加して申しわけないんですけどね、町長、この今言いました企業誘致等をしっかり考えてほしいんですけども、ちょっといただきましたら。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、多田議員の御指摘の中に、福崎町、実は平成21年度の課税標準所得が260万、それが1年間に、22年度課税標準所得が230万に下がったと、要するに1年間で30万円下がったと。これ私、嶋田町長ともお話をしまして、市川町ですと恐らくもっと低いでしょうと。


 今、税務課長がお答えしましたのは、納税義務者の数を総所得で割ったものでありまして、この総所得というのは課税標準所得じゃないんで、その所得から控除をいろいろ引いて裸になった、本当に税金をかけるための所得でございますので、240万というのは、これはそこからいろんな控除を引いていきますと、恐らく福崎町よりも非常に低いという実態が見えてくるわけでございます。


 今、議員御指摘のとおり企業誘致ということでございますが、御存じのように市川町は、人間の体でいいますと盲腸のように南北に非常に細長い、また、谷が入り組んでいるということで、企業に適する好適地がなかなかないと。私もいろんなところに出かけていっては、会社の社長とか県民局とか、そういうようなところでそういう策を探っておりますが、残念ながら今の経済状況、企業等は海外に視野を向けているというような状況の中で、何とかこの市川町に、小さな企業でもいいですから誘致をしたいという考えを持っておりますが、現在の社会情勢、経済情勢を見ると非常に厳しいのが現実でございます。しかし、何とかそういう方向で鋭意努力をしていきたいと考えております。以上です。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 今、町長に説明をいただきましたとおりでございます。ちょっと私も、上がっとるせいか、何を考えとるせいかちょっとわかりませんけども、23万円だとかいうようなことを申したそうでございます。これはまず福崎町は260万、言われたとおりで、福崎町は260万円の金が皆さんに入り、そこから差し引きをしましていうようなことを今言われておりましたんですが、とにかく、福崎町長の言われましたのには、5年間で30万円が少なくなったと、このように厳しい社会状況になりましたというようなことを言われておりました。恐らく市川町はまだわずか下がるんじゃなかろうかと思いましたんですが、ちょっと対象の数にはならなかったんでございますが、それはそれといたしまして、町長にどうか市川町、元気になる町づくりにしっかりと力を入れていただいて、そして頑張っていただきたいと、このように思います。


 これをもちまして私の一般質問は終わります。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時35分といたします。


      午前10時21分休憩





      午前10時33分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得て、通告いたしております質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、議案第33号についてでございますが、市川町国民健康保険税条例の一部改正をする条例についてお尋ねいたします。


 1点目に、平成23年度の決算見込みで、療養給付費等が予定より伸びが少なかった、この理由が1点と、また、歳入面での平成22年度前期高齢者交付金精算額5,211万8,000円が減額交付されるとなっておるんですが、この理由と、2点をお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 堀田議員の御質問にお答えいたします。


 まず1点目の平成23年度決算見込みで療養給付費等が予定より伸びが少なかった理由につきましては、平成22年度の療養給付費等の決算額が9億5,005万4,000円に対し、平成23年度の療養給付費等の決算見込み額は約9億8,930万円と比較しまして1.041%の伸びでありますが、平成23年度の療養給付費等の予算額、これにつきましては3月補正後分でございますが、10億583万6,000円に対しまして、平成23年12月時点、これにつきましては、残り1月、2月診療分を見込んでの平成23年の療養給付費等の決算見込み額が約9億8,930万円と比較しまして0.98%の伸びとなっております。要因としましては、通常の医療機関の診療相当分の減少、そして流行性による疾病の減少、そして高額療養に伴う費用の減少等が考えられます。


 続きまして、歳入面での平成22年度の前期高齢者交付金精算額5,211万8,000円が減額される理由でございますが、この点につきましては、平成24年度の前期高齢者交付金の算定額が3億4,997万6,000円、平成22年度の前期高齢者交付金概算額が3億7,551万4,000円、そして平成22年度の前期高齢者交付金確定額が3億2,339万6,000円となり、平成22年度の前期高齢者交付金精算額が5,211万8,000円の減額となります。このことにつきましては、平成20年度からの制度改正に伴い、平成22年度に過大交付されました前期高齢者交付金の精算が2年後の平成24年度に行われたことによるものでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長、ありがとうございました。丁寧に御説明いただきましてありがとうございました。この件につきましては、これで終わらせていただきます。


 次、2番目の質問でございますが、文化センター運営委員の件について教育長にお尋ねいたします。


 まず最初に、教育長はどなたに選ばれて教育長に任命されるのですか。この1点と、また、文化センター運営委員会の委員はどなたが委嘱するのですか。この2点をまず最初にお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 町長に指名されて、そして議会の承認を得て教育長になっています。


 それから、運営委員会の……。済みません、もう一度運営委員の質問をお願いします。


○9番(堀田 佐市君)


 運営委員の委員はどなたが委嘱するんですか。


○教育長(古隅 利量君)


 運営委員の委嘱は、一応私ということになっています。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は条例をちょっと見させていただきましたら、町長から任命されるとされているんですけども、教育委員会の互選で教育長はなるんと違うんですか。


○教育長(古隅 利量君)


 そうです。


○9番(堀田 佐市君)


 そのことをちょっと言うてください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 教育委員会の互選でなります。そのとおりです。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 教育委員会で互選されて、そして、ここへ議員が承認するのには、町長がそれでよろしいという了解のもとでここへ上がってきて、そして承認されるわけやね。ということになると、町長そのものが教育長を任命するわけではないんでしょう。教育委員会が任命するんでしょう。どっちなんですか。今、教育長が言われたのは、大事なところやからしっかり答えてください。教育委員会で互選されてここへ上がってきたのか、それとも町長の指名で上がってきたのか、そのことをしっかり答えてください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 町長に指名され教育委員になりまして、そして教育委員会の中で互選で教育長になりました。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 私、ちょっと体調がしんどいんで、厳しい言い方するけど、ごめんしてくださいよ。根はそういう性が悪いことないですからね。


 ここで町長にお尋ねします。5月の15日に、私は町長に文化センター運営委員の人数の件について、現在、期限までの応募者が4名、期限後の応募者が3名あるそうですが、これからスタートするなら、最初の第1回目の委員会から7名で始めることはできないんかと町長に伺いましたね。町長、このことはよく覚えておられると思うんですけども、そのときに町長は、一応期限までの応募者4人と、私、町長やね、町長、副町長、教育長、担当課長、所長の9名でまず1回目の委員会を開いて、そこで協議をして、再公募の必要があれば再公募する。私は決裁権があり最高責任者であるので、一応決めたとおりにやりたいと思う。勝手なことはできないと、こういうように言い切られて、そして16日から海外出張されたと、こういうことなんですね。これは、町長、間違いなかったですね。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 決裁権があるというか、そのように申したと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 行政にはね、町長、聞いといてくださいよ。行政には一般行政分野と教育行政分野とがある中で、市川町文化センターの設置及び管理に関する条例を見ると、第25条に「町長は、文化センターの設置目的を効果的に達成するため、この施設の管理運営を教育委員会に委任する」、任してあるんやね。また、7条では「文化センターに文化センター運営委員会を置く」とされ、そしてその2項に「委員会の委員は15名以下で構成し、教育長が委嘱する」とされてあるわけやね。条例では以上のようになっているのに、町長はこの運営委員会の委員の件について町長権限で采配振れば、教育委員会、また教育長の立場はどうなるんですか。条例に違反しているとも言える町長の行動は越権行為に等しいのではないかと思うんですが、町長の見解をお伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 お答えいたします。


 今、議員がおっしゃられたのは、決裁権のことであるというふうに思います。町長の権限の委任ということで、市川町教育委員会等への町長の権限に属する事務の委任及び補助執行に関する規則がございます。この中で、「この規則は、地方自治法第180条の2の規定に基づき、町長の権限に属する事務の一部を教育委員会、若しくは教育委員会の教育長に委任又は補助執行させるため、必要な事項を定めることを目的とする」ということがございます。この地方自治法第180条の2の規定に基づく事務について、教育委員会に委任する事務、それから教育長に委任する事務というのがうたわれております。この中で文化センターのことについては、この委任事務の中にはございません。


 権限の委任についてでございますが、この権限の委任は、法律上の権限の分配に変更を加えるためのものであるということでございますので、法令の明文の根拠を必要とし、法令の根拠のない委任は権限の委任ではないということでございます。


 したがいまして、文化センターの設置及び管理に関する条例の中では、この地方自治法で言う180条の2の明文がございません。委任という言葉はございますけれども、その言葉がございませんので、権限の委任には当たらないと、決裁権は町長にあるというふうに理解をいたしております。


 ということで、管理運営は教育委員会に委任はするんだけども、その権限はまだ町長にあるんやという理解をしておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私が思うとこは、人数が少ないから、人件費が予算より少ないからふやしてほしいということなら、これは、町長がそれは財布のひもを握っとるんで、町長にお願いをしてせないかんのであるけど、15名以下でするいうことはちゃんとうたわれてあってしとるのに、委員を選出するのに、そこまで町長が権限で采配振ってせんなんのか。どないですか。それをするなら、教育長の仕事は何なの。その2点、答えてください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私は、権限を何も振るったわけでも何でもございませんでして、今、課長が説明をいたしましたように、2月1日から2月29日まで公募をしております。その中で4名の応募があり、4名全員を選考いたしました。2月29日をもって公募を締め切っております。ですから、それ以降については、どういう理由があれ、もし採用するんであれば公募という形をとらなければいけないと、そういうことを申しましたと思います。


 15名以下ということでございますので、極端な話をすれば以下であればいいわけですね。これが4名が妥当なのか10名が妥当なのかということも含めて、新しい文化センターの形を運営していくということで、この委員になられた委員の方で一度、私も含めて集まって委員会を開いて、実は残念なことに、前委員も1名いらっしゃいました。その1名の方が申されるには、全く形骸化した委員会だったと。12人ほどいらっしゃったみたいですけれども、何もしなかったと。ですから、とりあえず委員が何をするんかという仕事の内容も明確になってない中で、その4名が妥当であるとか3名入れないかんとか言うのは失礼ではないかと、こういう話が実はあったんですね。ですから、我々はその4名でまずスタートをして、仕事の内容等々を吟味しながら、以降、必要であればまた公募をしていきたいということを私は当初から申してありまして、私の何も町長権限でそれをだめだとかこうするんだということは一切言った覚えはございません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長はそれぞれの人によってやり方は変えられると思うんですけど、これまでの町長の場合は、この運営委員会には、加わってもあいさつぐらいな程度だったと聞いております。町長がどうやこうや言うことは恐らくないと思うんですけどね。この件はちょっとこの分にとどめておきます。


 今度、次に教育長にお尋ねします。私は町長にこのお話をさせていただいてから、それ以降、原田課長といろいろと話し合いをさせていただきました。そして教育長から町長に頼んでいただくように言いました。そして20日に海外から町長が帰ってこられて、そして21日の日に文化センターで教育長に町長との話し合いをされた結果を尋ねました。教育長は、町長の言われるとおりでいくと、こういう回答いただいたんですね。私はそのとき、これは条例では町長が教育委員会に委任していながら、町長が権限を振って采配するのは条例違反に等しいのではないかということで、これ問題になる可能性があるかもしれないでと、私はこう言いました。そして町長のところへ3人で行こうというて行きましたわね。そのとき町長は、まん悪うと留守でしたんで、副町長と教育長と原田課長と私の、この4人の話の中でいろいろと話をさせてもらったけども、その中で教育長の考えを尋ねましたわね。教育長はそのときに、私の考えも町長の考えと同じですと、こういう言葉いただいたんですね。教育長は町長と同じ考えであると言われたなら、なぜ5月の21日、その日に町長のところへ課長と何の話をしに行かれたのか、それをちょっとお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 文化センターの運営委員につきましては、過去4年間、私もかかわらせていただきまして、その人数が多い少ないは余り関係なかったように思います。ただし、一緒に行こうと言ったのは、できたら3名ふやしてもいいなという考えはあったんです。あったんですけれど、現実としまして4人でスタートしても十分いけると判断しました。そういうことです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ことしの予算では、委員会報酬、9人分の予算を計上されとんやね。これは何のための予算計上でしたんか。予算を計上した以上、それを実行させるために、1回目の公募で応募者が少ない場合は、個々にお願いしてでも9名で委員会構成をするのが教育長の務めではないかと思うんですが、教育長、どない考えとられますか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、予算の根拠はやっぱり出されているわけやから、それと今の話とは合ってませんので、そこをしっかり説明するようにしてください。


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 一応予算を9人で計上していますが、実際集まったのは4名です。最初に言いましたように、できたら3名追加してもいいと言っとったんですが、4人の運営委員さんの中で、まず私らがこれでやっていきますと言われたんで、それで私もそれを了解しました。


 9名というのは、最初これだけ、9人ぐらいは、前回の運営委員の方が大体そのぐらいおられたんで、多分このぐらい集まるだろうということで計上したんです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 教育長ね、私ら4名でやっていくと委員会から言われたんやね。


○教育長(古隅 利量君)


 そうです、委員さんから。


○9番(堀田 佐市君)


 だれが任命するんですか。あなたが任命するんでしょう。予算9人分上げといて、何でそんな答弁するんですか。おかしいんと違うんですか。あんた、町長の言いなりになっとるんと違うんか。答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 先ほど言いましたように、決して町長の言いなりになっていません。過去4年間の運営委員さんの活動の様子を見ていたら、大体承認的なことをやっておられたので、これなら4人でもできると。そしてもっともっといろいろな方面で活動される場合は人数をふやしたらいいなという、そういうことを思っていましたので、最初はそういうふうに考えました。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 そうすると、教育長、予算計上するときにはそういう考えはなかったということやね。予算計上したときには、9名必要やから上げとってんやね。ほんで公募して4しかなかったと。それで委員の方がこれでいこうや言うたからされる。そういう何やふらふらふらふらした指導の仕方をしてもろたら、あんた方、それに対する部下、課長連中は何を根拠に、何を頼りに行動していったらええのか、ちょっと考え方おかしいんと違いますか。この9名にはするべしですよ。今からでも間に合うんですわね。しなさいよ。予算計上しとってからに。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 前回の人数を見て、大体このぐらい集まっていただくだろうということで9名の予算計上したわけですね。しかし、現実には4名しかお集まりいただけませんでした。そしてその中で、4名の方の中で、まず私らでやっていくと言われたんで、まずやってもらおうかと思って了解したわけなんです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 質問に答えてない。


○教育長(古隅 利量君)


 いえ、予算……。


○議長(稲垣 正一君)


 違う違う。堀田議員の質問は、予算計上のときに、教育長は4名って言われて、4名でいけるっていうふうに後から変わった。その予算の編成のときに、今までの過去の経緯から見て、なぜその4名にしなかったのかということを、そういうことを堀田議員は言った。そうですね、堀田議員。


○9番(堀田 佐市君)


 そうです。


○議長(稲垣 正一君)


 だから、9名分上げた根拠と今言ってることが全然違うからという、それはなぜ、その予算計上のときに、文化センターの運営委員は形骸化しているから4名でええということで上げなかったんですかということを聞いてる。それをなぜ、今、9名そのときに上げてしまったんですかということを言ってる。その質問です。


○教育長(古隅 利量君)


 いえ、9名は、過去の例から見て、大体9人ぐらい応募してくださるだろうというて予算を9名にしたんです。現実には、今言いましたように4名しかお集まりいただけませんでしたので、4名で、とにかく私らでスタートしたいと言われたんで、そしたらスタートしていっていただいてもいいんやないかと。その中で、予算を上げていたら、回数をふやすとか何かしたら、あるいはまたその中でいろいろ相談されたらね。今まで大体文化センターの運営委員さんといいますのは、年3回ほどしか活動してないんですね。それを回数をふやしたら予算を計上しておるやつも消化できるんやないかと思います。しかし、またあとどういうように進展するか、これは私もわかりません。ですからこういうような答えを言いました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 教育長ね、15名以下となっとんやね。1人でも15名以下ですよ。ほな1人でやってるんですか。


○教育長(古隅 利量君)


 いえいえ、1人ではできません。


○9番(堀田 佐市君)


 同じことだがね、今あんたが言いよってのは。4人か1人か違うだけやがね。何を考えてあんたらこういう運営をしていくんや。9名分を予算で組んで公募しとんやから、4名しかなかったら、あと、なければ個々にお願いしてでも、この人数そろえて運営委員を構成していくのが本意でっしゃろがな。ましてや、後から、日にちがおくれたといえども、一回もまだ委員会も何も開催してないうちに、3名の人が加わって運営委員に入らせてもらういうことをしたんでっしゃろがな。何でそれができなんだんか。あんた、あんたおかしいで。もう一遍答えてください。もう一遍答えてください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 何回でも同じことになるんですけれど、4名でスタート、私らでスタートさせてくださいって運営委員の方が言われたので、それを認めたわけなんです。


○9番(堀田 佐市君)


 いや、ちょっと、そういうこと言うとん違うねん。議長。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ほな、教育長ね。


○議長(稲垣 正一君)


 質問に正確に答えるように。


○9番(堀田 佐市君)


 運営委員会で言われたからそないする。そんなばかなことないでっしゃろ。あんたらは、教育長がこれをするんでっしゃろがね。運営委員会で言われたからそないしますんやいう、そんな予算と違いますやろがね、これ、9名の予算は。ほな、1年に3回するやつ6回したらいいんや、7回したらいいんやいう、そんな問題と違うでっしゃろがね。話をすりかえないようにしてください。答弁してください。しっかりとした答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 何遍答弁しても同じ回答になるんですけどね。ただ、今、堀田議員がおっしゃったように、スタートは9人やなくても私はいいと解釈したんです。それ以上申せません。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、私が言いよるのは、9名の予算を計上したのは、その根拠は意味がないんですよ、あなたの言われる、教育長が言われる言い方やったらね。今からでも、あと3人か4人か、9人になるまで、お願いしてでも委員構成するのが本意でっしゃろがね。年にね、回数の問題と違いますよ。大勢おったら大勢おるだけ意見もさまざまな意見が出るんですよ。何ぼ立派な頭の賢い人がおられても、大勢の人数で考えることには勝てないですよ。それがために9名の人数を、これまでの経過から見て9名の人件費計上しとるんですよ。その中で教育長が、委員会でその4人の委員に4名でよろしいですよ言われてね、はい、そうしますいうような、そんなとぼけたようなことで教育長の任務は務まるんですかいな、あんた。答えてください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員のおっしゃることはよくわかるんですけれど、過去の経験からいいまして、運営委員さんは9名でも7名でも4名でも、今のところ大体、今、議長が言われたように形骸化とは言いませんが、計画を承認するような主な仕事やったわけです。ですから、私はその4名でもいいと思うた。ただし、今、堀田議員さんおっしゃったように、予算を9名分上げとって4人は少ないやないかと言われました。そのことについては、今後検討していきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 これ、教育長ね、あなたこれ、あとの5名分の人件費ね、これ予算計上のあれから見たら、さば読みして水増ししたこれ予算の計上になっとんですわね、私から言わせたらね。こういう予算を上げといて、委員会の委員で4人でやっていくと、ほなそうしましょいうて決めるのは、これは非常におかしいんですよ。今からでも間に合うんですがね。今から1年間あるんやから。再公募したったらどないですか。どうぞ。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 また検討して、再公募するかどうか検討します。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 検討じゃないんですよ。教育長、検討じゃないんですよ。あんたここで判断して物を言えるはずですよ。何を検討するんですか。何を検討するんですか。ここで9名分が上がっとるのに、何を検討するんですか。これ答えなさいよ。町長、あんた関係ない。何でもかんでも頭突っ込んでくるな。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 それでは、できるだけおっしゃるように、すぐとは言いませんが、やっぱりこちらも検討して、再公募するように努力します。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと待ってくださいよ。私そんなこと聞いてませんよ。再公募するのかせんのか、ここで言える言葉ですよ。なぜそれが言われへんのか。まだ町長と話し合いして決めるんですかいな。


○教育長(古隅 利量君)


 いや、別に町長と……。


○9番(堀田 佐市君)


 ほならあんたが直接ここで答えられる言葉でしょうがね。あんたの判断、胸一つのことでできるでっしゃろがね。するのかしないのか、再公募。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 検討して再公募します。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 検討して再公募するような答弁はありませんよ。検討して再公募するのはありませんよ。再公募するかしないかだけの返事ですよ。どっちですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 再公募します。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、再公募すると言われましたね。その再公募されるのはいつですか。お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 次の広報紙でしますから、今で言うたら7月号ですか、7月ぐらいになると思います。7月の終わりぐらいになるかね。


○9番(堀田 佐市君)


 もっと早うできへんの。


○教育長(古隅 利量君)


 広報紙出るんが7月……。


○9番(堀田 佐市君)


 それだけでもできるでっしゃろがね。課長、答えて。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 再公募するに当たりまして、町民の皆様に周知をするということを考えますと、町の広報なり町のホームページに掲載が必要かと思います。町の広報に間に合う一番早い時期に行いたいと思います。


○9番(堀田 佐市君)


 それはいつ。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 ちょっと7月号は難しいかと思いますので、早くて8月になろうかと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あんまり長いね、期間がね。既におくれておくれてしよって、ほんでそういうやり方は非常に手ぬるいですよ。


 そしてもう1点、私も四、五日前に図書館に行きました。ね、教育長。


 今の件は再公募するいうことになったんで、この件はそれで私も了解します。5人ふやして9人になるように努力していただきたいと、できるだけ努力していただきたいと、これはお願いしときます。


 そして、図書館の職員が3人しかおらへんのやね、今、仕事ね。ちょうどこの日曜やったんやね。3人しかおらへんから、あれ、1人は何や休んどるんかということで、いや、おりませんと、やめてますということなんやね。ほなやめたらどないするんと言うたら、いや、わかりませんと。職員は言わへん、どうするもこうするも。この件はどない考えとってですか。もう3人でやらすつもりですか、どうなんですか。予算は、嘱託職員3人分出とるんですね。これはどうするんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 堀田議員にお答えします。


 まさか1カ月でやめられるとは思わなんだと、こちらもね。それで、これはやっぱり臨時でも何か適当な方を募集しなければいけないと思っています。できるだけ早くそれはやりたい思ってます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 教育長、もう一回公募し直して1人加えるという、そういう答弁ですね。


○教育長(古隅 利量君)


 はい。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。できるだけ、この公募も今の委員会と同じように公募していただいて、やっぱり予算にちゃんと計上した以上は、これを努めるのがあなた方の任務、仕事なんですよ。予算はこないしてつくっといて、片方でこんなことするいうのは、そんなばかなことが通るもんと違いますよ。このことだけは強く指摘しときます。そして、今の図書館の1名分と、それから運営委員会には9人になるように努力していただきたいと。もしなければ個々にお願いしてでも、予算どおりに、初めに絵かいたとおりにやっていただきたいと、このことをくれぐれも要望しておきます。


○議長(稲垣 正一君)


 もう一度答弁要りますか。


○9番(堀田 佐市君)


 もう一回、確認のために答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 両方とも公募します。


○9番(堀田 佐市君)


 どっちがどっち、ちょっと言うてください。


○教育長(古隅 利量君)


 運営委員と、それから図書館の司書。ただし、図書館の司書はなかなか、はっきり言いまして適当な方がおられませんので、嘱託になるか臨時になるか、これはわかりません。以上です。


○9番(堀田 佐市君)


 1人と、それから委員会は何人。


○教育長(古隅 利量君)


 運営委員ですか。


○9番(堀田 佐市君)


 はい。


○教育長(古隅 利量君)


 それは何人応募されるかわかりません。


○9番(堀田 佐市君)


 いや、公募するのは何人公募するの。


○教育長(古隅 利量君)


 今、堀田さんおっしゃったように、あと、4人ですから5人分公募します。ただし、集まるか集まらんかはわかりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 それでは、その件につきましては、教育長、しっかりと要望しときます。


 次に、3番目に南部公共下水道の推進及び中部公共下水道事業の進捗状況についてお尋ねいたします。


 まず、中部公共下水道で、ますを設置してから個人からトイレからますへつなぎ込みをするまでの、この期間はいつまでの期間があるのか、この1点と、次は中部公共下水道事業工事中にますを設置する方は、現在個人負担は19万5,000円と迷惑料が3万円の合計22万5,000円ですが、工事完了後にますを設置する個人負担金は幾らになるのですか。


 これと、課長、よう聞いといてくださいよ。もう1点は、工事完了後に何年も過ぎてからますを設置するのには、本管からますまでの工事費は1メーター当たりどれぐらいの費用がかかるのか、この1点と、次、工事は計画どおりに順序よく進んでいると思いますが、沢、美佐までの工事が完了するまでは、いつ、何年ごろに完成するのか。これだけ、4点ちょっと。わかりますか。お願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 堀田議員の質問にお答えします。


 ますを設置してから個人がますにつなぎ込みをするまでの期間というお尋ねですが、公共ますの設置につきましては、面整備工事等の中で、その工事の請負期間中に行われますが、面整備工事が完了をしまして完了検査を行った後に引き渡しを受けまして、その区域の供用開始日を定めて告示をいたします。この供用開始日以降、つなぎ込みをしていただけるようになります。そして、つなぎ込みの説明会等では、この供用開始日の日から3年以内にということでつなぎ込みをしてくださいと皆様にお知らせ、お願いをいたしております。


 下水道法におきましては、供用が開始された場合、遅滞なくその土地の下水を公共下水道に流入させるための排水設備を設置しなければならないというふうにされております。くみ取り式便所の場合、3年以内にその便所を水洗便所に改造しなければならないというふうにされております。


 次に、工事の完成後にますを設置する場合の個人き負担ということをお尋ねだったと思います。これにつきましては、面整備工事の完了後に新規で公共ますの設置申請を出される場合、一般家庭であれば通常御負担いただいております工事分担金と事業の協力金、合わせて22万5,000円のほかに、公共ますを設置するための工事実費を別途御負担いただくことになります。例えば面整備工事が完了しました工区で新規に公共ますの設置申し込みがあった場合、実際に公共ますを設置するための工事に20万円仮にかかったとしますと、22万5,000円プラス20万円で合計42万5,000円が個人負担ということになります。


 そして、3番目なんですけども、本線からますまでの工事費が1メートル当たり幾らになるかというお尋ねだったかと思います。町道等に埋設する下水道本管から公共ますまでの工事費についてのお尋ねかと思うんですけども、本管から公共ますまでの接続管につきましては、本管の埋設の深さとか官民境界までの距離、それから水路等構造物の有無などによりまして施工金額に大きな差があることから、1メートル当たりという金額については、申しわけありませんが、つかんでおりません。


 そして、最後の沢、美佐までの工事が完了するのはいつごろなのかというお尋ねなんですけども、昨年度、平成23年度で見直しました事業の実施計画におきましては、沢東部及び美佐西部が最終年度である平成32年度の面整備工事実施予定というふうにしております。予定どおり今後事業が進みますと、平成33年春の供用開始になる予定でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。丁寧に説明していただきましてありがとうございました。


 そして、町長にお伺いします。町長、聞いとってくださいね。本町は、国、県の方針に従い、きれいな海水で魚を育てるために、海に流れ込む川と河川を美しくしなければならない。そのために、これまで、また今後も、多大な補助金を出費して進めてきた公共下水道事業であります。このことは言うまでもなく町長はよく御存じのことと思います。


 現在、県内で本町の下水道事業が一番おくれていると聞かされています。そして、本町はこれまでに財政面で県のヒアリングや指導を何度も受けて、認可をいただいた上で下水道事業も含めた総合計画を立てて、財政危機突破工程表に基づき行財政改革に取り組んできました。そのために議員定数及び報酬の大幅な削減、また特別職の報酬、並びに一般職には58歳で退職させるなど、いろいろな方法で人件費等々を大幅な減額をしてきました。職員に対しては、これまでに多くの人数が削減され、一人一人の仕事量もかなりふえていると思います。これも市川町のために、お互いに協力をし合って頑張ってきてくれております。


 我々全議員協議会では、理事者側の説明によりますと、今年度からの財政10年計画でも、厳しい状況の中であるが、南部公共下水道事業も含めて、こども医療費無料化を提案し、議会はこれを認めて協力してきました。しかし、6月6日、定例会の初日の町長が経過報告された中で、南部公共下水道事業は、地元アンケートの結果を検証しながら、住民のコンセンサスを得る努力、情報開示を適切に行い、将来の人口動態を考慮しながら進めていきたい、このように言われたと思いますが、それは、町長とはいえども、あなた独自の考えではないかと思います。市川町の方針は、何十年も前から、中部、南部も含めて公共事業をすることが既に決まっておるのです。ところが、聞くところによりますと町長は各区の説明会で、住民福祉の観点からいえば進めていきたいが、財政上の件で大変厳しい等々の説明をされていると聞いております。


 これまで行ってきた本町の方針、総合計画は、南部の下水道だけになってから多くの方々の必死になって行ってきた御苦労、御努力を、一部のアンケート結果次第で総合計画実行を取りやめにするのか、町長に伺いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 先ほど何十年も前から決まっているとおっしゃいましたけども、実は平成7年に下水道計画が策定されております。そして、その間、実は何も進んでいないんですね。今何年たったかといいますと、17年たっております。17年というのは、昔は十年一昔って言いよったんですけども、下手したらもう二昔前の計画でございますね。残念なことに、その間に経済情勢、それから人口動態、我が町の財政状況も大きく変化をいたしております。ただいまおっしゃいましたように、58歳の勧奨退職、特別職の20%カット、職員の定数削減等々をやりましても、毎年財政調整基金を取り崩していかなければならないような、今、財政状況でございます。


 そういった中で、この事業を進めるにおきまして、中部もそうなんですが、住民にしっかりと今まで費用負担を含めての説明が皆無であると言っても過言ではないんです。その結果が今、面整備で約20%、中部で288軒できております。しかし、実際につなぎ込みをしていただいているのは79軒しかありません。我々はこれを進めていくためには、必ずつなぎ込みをしていただいて、受益者の負担というか、要するに使用料金を納めていただかないと、施設そのものが運営できません。その轍を踏まないように、南部もしっかりと住民の皆さんのコンセンサスを得ると。これは同意をしていただくということです。そのためには、隠してもだめなんです。はっきり言いまして隠して隠してやったんが中部なんですね。


 私が今いろんな財政状況、それから使用料、それから接続に、今、議員質問にありましたように、例えば公共ますから実際につなぐにどのぐらい要るんやと、これは概算でもいいですしね。そういったものの説明すら実はできていないんですよ。それを今やると、例えば中部ですと、私が町長じゃないときの財政計画では、3年ごとに利用料金は25%ずつ上げるという計画がもう既に策定されておりました。そのことすら当該地域の住民には一度も町から説明をなされておりません。これが現実でございます。3年ごとに25%といいますと、これ3回上げますと、例えば月5,000円が9年後には1万円になるんですよ。そういった説明もしておられない。今は、何とか財政計画で住民に負担をかけないようにということで、3年ごとに10%の見直しという、こういう説明をしております。


 私としては、6月議会の冒頭にお話をいたしましたように、南部もしっかりとやっていきたいと。ただ、そのためには、職員にも覚悟を決めていただかなければいけないし、住民の皆さんにもしっかりと理解をして覚悟をしていただかねばいけないと、そのぐらい今厳しい財政状況であるということを説明した上で、住民の皆さんが納得して、しっかりと支えてやろうというコンセンサスを得ることが必要であると。これが、中部と同じように非常に低い接続率になりますと、町の財政そのものが成り立っていかない状況になります。


 今、アンケートを、アンケートすらこの17年間に一度もとっていないんです。これ御存じだと思うんですけど、一度もとっておりません。今回とりました。この17年間ほっておいたことによって、自費で合併浄化槽を入れられた方がもう5割に近い数字になっております。アンケートの結果は、3年以内につなぎ込むという方が2割、公共ますは設置するけれども、いつつなぎ込むかわからないという方が3割、その他はおおむねもうどっちでもええと。要するに2割と3割を足しても5割ですので、これを何とか推進協議会の皆さんの前にお諮りをして、8割、9割の皆さんの理解を得るようにこれから努力をしていきたいと。


 要するに、この17年間の間にしっかりとそういうベースができておれば、もう少しスムーズに進むと思うんですけども、そういうことも何もせずに今まで来ておりますので、しっかりとアンケートを検証しながら進めていきたいというふうにお答えしておきます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が非常に短うなってなくなってしもうたんで、私もいろいろと尋ねたかったんですけどね。町長の話を聞かせていただきゃ、なるほど、そういうとり方したらそうかもしらんけど、今、中部が下水道事業進めていきよんやね。町長の説明を、それを住民に南部の方ではされたと思うんやけど、そういうされ方されたら、非常に迷惑になるんですよ。つなぎ込みはなおさら減ってしまうんですよ。迷惑ですよ、中部の方にかけたら。それが、市川町はあんた、南部のことはもう、沢や美佐の北部の方までずっとそれが響いてきよんですよ。これ、あなた方、次の私、質問にしたいんで、課長ね、あんた方、これ何カ所か説明に行かれたんでしょ、この下水の説明会に、南部の方にね。何カ所行かれたのか知らんけども、これは議事録はないんですか。あれば一遍全部出してほしいんです、どういう説明をされてしとってのか。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 お答えいたします。


 アンケート調査につきましては、平成24年の3月4日から3月25日まで、10カ所、南部エリアの公民館等で行っております。議事録と申しますか、一応そのときのテープから、住民の方々からの発言とか、そういうのについては記録として残しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 いや、それで、課長ね、議事録は残しとる、今言われたわね。それは一遍どういう説明。これ住民さんに聞いたら、もうお金があれへんとか、こんなん、する気のないような説明をされておるとか、いろんなことを聞くわけやね。何がほんまやら我々はわからへん。ここで物を言う以上は、物を発言する以上は、こうであったやないかとはっきりとしたものがなかったら物は言われへんのでね。私はこういうことは、これ以上、もう時間もないし、できませんのでね、しますけども、議事録出してもらえるかもらえないか、どっちかですか。出してほしいんです。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 一応議事録に関しましては、議事録といいますか、会議録なんですけども、関しましては、下水道課の方でこしらえまして、町長まで決裁を一応仰いでおります。出すことについてはやぶさかでないというふうに考えます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 情報を開示すると町長も言われてるので、この6日の日にね。ぜひこのこと、議長ね、要望しておきますから。10カ所分いただいてください。お願いいたします。


 そして、もう時間が非常にのうなってしまったんで、町長、ちょっと、こっちからもう質問できへんので、答弁だけしてほしいんですけども、4番目の企業誘致について町長は、ちょっと今も多田議員にも触れられておられたけども、神河町の方なんかは、それだけにかかって、だれか1人か2人か、それは人数はわからんけども、かかって企業誘致とか、また住宅に対して、人をふやすことね。いろんなことを、うちらやったら空き家対策とか、そういうことを1人あてごうて、1人か2人か知らんけど、それだけに専門的にやらせていきよるんやね。そういうことをやっぱりやって神河町は伸ばしていきよんねん。うちは、したい気持ちはあっても、手出しすることが全然ないねん。わからへん。そういうことをやっぱりちゃんと、これからけじめつけてやってほしい。このことについてお願いしたいんと、それから県道甘地福崎線で西脇八千代線の拡幅並びに市川河川の整備についてちょっとお尋ねしたいですけど、町長ね、これは1年に1遍ずつ議長と町長とが県民局で中播磨の総会が、会議があるんでね、そこへいつも要望出していきよんですけどね。私から言いますと、要望書は請求書です。やっぱり行ってお金もらうまでこぎつけてやってもらわなあかんねん。このことをしっかりと、町長、今後の対策どういうふうに考えられとるのか、この2点だけ、もう時間ないんで、答弁だけでよろしいですから、お願いいたします。私が言いよることわかってくれますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず最初に、下水の説明は迷惑だっておっしゃったことについては、私は取り消していただきたいと思います。真実をしっかり述べているわけでございまして、隠すわけにはいきません。当然当該地域の住民には、そういうときにはそれが発生してきますのでね。迷惑だという発言はちょっと取り消していただきたいと思います。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと議長、ちょっとよろしいですか、時間ちょっと延びていく。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、これからつないでいこうという人が、今あなた方が言われたような言い方したら足鈍るやろがね。つなぎ込みをせなんだらどないするんですか。余計町に対してマイナスになるでっしゃろがね。それが迷惑やと言うとんやね。取り消す必要はないですよ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 説明をしなければいけないんですね。その説明をすることが迷惑というふうに理解されますと、非常に私としては困るわけです。それは隠せないし、実際にそれをするときにはそういうものが表面化してきますのでね、遅かれ早かれわかってしまうということです。以上です。


○9番(堀田 佐市君)


 議長、よろしいですか。迷惑がいかんやったら邪魔になる。それだけ言うときます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、質問に対して答弁してください。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず、堀田議員の企業誘致に関することですけど、先ほども言いましたように自主財源の確保とか雇用需要の増加ということ、それから若者の定住化ということについては、非常に活気ある町づくりに寄与するものと考えております。しかしながら、昨今の経済状態は本当に低迷状態、低空飛行を続けており、企業は円高とあわせもって国内での投資には非常にちゅうちょしているというのが現実でございます。そういった反面、そういうことから海外へ拠点を移す企業が多くなっておりますので、今の段階ではなかなか企業誘致というのは難しいと考えておりますが、議員御指摘のように、人員的にまず余裕があれば、そういう専門の課をつくってでも、これから検討していきたいということを考えております。


 それから、もう一つ、福崎甘地、要するに千束ですね、それから西脇八千代、これは瀬加の道でございますが、この2点につきましては、県のプランから残念なことに落ちております。これは私も非常に残念なんですけども、県整備のプランにもう一度まずのせること。それにはあらゆるチャンネルを使って県の方に働きかけていきたいというふうに考えております。本当にのせていかないと、いつも言うだけで何も変わらないということではいけませんので、しっかりと頑張っていきたいと思います。以上です。


 西脇八千代市川線は、今、地域振興課長からのっているということでありますが、のってても、下の方にのってると、これ全然意味がないんで、この順位をもっと上に上げたいという努力はしていきたいと思います。以上です。


○9番(堀田 佐市君)


 厳しい質問もいたしましたけども……。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。もう最後に締めてください。


○9番(堀田 佐市君)


 どうぞよろしくお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 次に、2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 議長の許しを得まして一般質問をさせていただきます。議席番号2番、津田義和でございます。よろしくお願いいたします。


 まず初めに、議案第34号についてでありますが、リフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例の第4条第4号に、第2条に規定する目的を達成するために必要な事業と定めてありますが、どのような事業を想定されているのでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 リフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例第4条は、目的を達成するために行う事業を掲げております。第1号が旅館営業、第2号が公衆浴場営業、第3号が飲食店営業を掲げております。質問の第4号では、この3つ以外に実施する事業を指しております。想定される事業といたしましては、農園業としてりんご園やもぎ取り園、市民農園等が考えられます。また、体験教室等では、かぶとむしドームの運営、木工教室、アマゴのつかみ取りなどの各種体験事業が考えられます。そして、かぶと・くわがたわくわく館での昆虫展示等による教育普及活動などが想定されます。これらは第2条にあります市川町の豊かな自然を活用して都市農山村間の交流を促進し、文化性の高い地域社会の創造と青少年の健全な育成を図る、このことを目的とし、それを実践するために行う事業が含まれていると、そのように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど課長の方より、想定されている事業等について詳しい説明を受けたわけなんですが、都市農山村交流の促進と目的に定めてありますが、その内容も課長の説明を受けたとおりだと思います。その中で、本来ならば目的の項で想定されるような事業をもう少しきちっと明記した方がよいのではないか。よく条例には抜け道といいますか、非常に幅広いとり方をできる条例文がございます。そういう意味で、本条例におきましても、先ほど課長の方からの説明があったような、そういった事業をより詳しく掲載して適用されてはいかがと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 条例の第4条の第4号に、今言われた第2条に規定する目的を達成するために必要な事業いうことで掲げております。これにつきましては、範囲がとても広い、農山村交流を目指し、文化性の高い地域社会の創造、あるいは青少年の健全な育成いうことでありますので、その項目をこの条例に上げるということは非常に難しいことでございますので、一応こういうことが含まれてるということで御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長の説明を理解できる部分はあるんですが、私としては、先ほど課長が言われたような、そういった事業をやはり積極的に行って、本来の目的でございます青少年の健全な育成を図る、そういう事業をぜひ多く展開してほしい。


 もう1点、この議案の中にはないんですけれども、現在、瀬加地区のリフレッシュパークが設置されております下牛尾地区におきましては、やはり街の灯が消えたといいますか、そういった簡素化した状況でございます。ぜひともこの公の施設の条例等を早急に整備していただいて、早急なリフレッシュパーク市川の運営をお願いしたいと思いまして、この質問につきましては終わらせていただきます。


 続きまして、南部下水道についてでございますが、事業の進捗状況について説明をお願いしたいと思います。


 先ほどの堀田議員さんの質問の中で、町長の答弁、また、下水道課長の答弁等、十分理解はできるのですが、私としましては、本町の下水道事業が県下で唯一残されている事業だと、そういうふうな観点から、ぜひともこの下水道整備を早急にお願いしたいと。私ども地元では、約15年ほど前にもう既に下水道が使用できております。そういう意味から、もう既に15年以上たって、まだ今からこれを取りかかって工事が完了するまでというふうに考えると、非常に膨大な時間の生活基盤の利益を受けている方と受けていない方の差が生じております。ぜひとも町長にはやるという言葉を明言していただいて進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 先ほどから言っておりますように、やります。ただし、この17年間のおくれというのは、なかなか取り戻すのが非常に難しいというふうに考えております。しっかりと丁寧に事業の進め方を検証しながらやっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 明確にやるという決意をいただきまして、大変ありがとうございます。ぜひともこの事業が早急にスタートできますようにお願いしたいと思います。


 その中で、先ほど堀田議員の質問の中にもございましたように、アンケート調査の結果云々というお話が出ているわけでございますが、私は、この南部下水道の設置に関しまして、終末処理場の問題がどの地区の下水道でも大きな問題点になってきております。その中で、今想定されている終末処理場の地域はあろうかとも思いますが、本来、やはり長期的といいますか、将来的な負担を考えれば、下水というのは上から下へ流れる。そうすれば非常にコストが低くて済む。そういうふうに考えていただいて、終末処理場の設置場所も、地域の住民の御理解をひとつぜひ得ていただいて、やはり将来的にコストがかからない、そういう方法を検討していただきたいのですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 終末処理場におきましては、御存じだと思いますが、今、南部処理区は下瀬加の峠というところに、これはまだ決定ではないんですけども、候補地として挙がっております。ただ、この候補地の選定の仕方が非常に拙速であるというふうに思います。このたびの各地域の説明会におきましても、当然候補地はどこだということで、峠地区が挙がっておりますということを説明しますと、市川町の下水っていうのは高いとこにするんがもう決まっとんかいと、非常に厳しい指摘を何地区からか受けております。やはり今、津田議員がおっしゃったように、これは市川町がある限りずっと処理をしていかないかん問題でございますので、子々孫々まで非常にコストがかかる場所に我々はそれを選んでするということは、これは何としてでも避けていきたいと。やはり最もコストの安いところにまず設置をする努力をしなければならないと。そのためには、もう一度各地域の方に考えていただいて、もう一度町としてもコスト比較を含め、そういう部分も含めて住民の皆さんに理解をしていただくというふうに、これから作業をしていきたいと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長、将来的なお話をありがとうございます。ぜひそういった費用の面も考慮していただいて進めていただきたいと。


 さきも町長が申されました、下水に関しましてはやはり将来的な個人負担の問題がございます。私、下水道のおかげで、15年も前から快適な生活をさせていただいている一町民ではございますが、これからのこういったコストの増大に対応して、我々今まで利益を受けてきた者も、やはり幾らかの負担をせざるを得ない。今、下水道料金が1カ月平均で、多分一般家庭ですと4,000円前後だと思います。私が調べてみますと、日本のいろんな地域の下水道料金が、大体上下水道合わせて1万円前後の都市が非常に多くございます。そういう面では、安いのは本当にありがたいんですけども、町の財政等を考慮に入れれば、やはり幾らかの我々も、今まで利益を受けてきた者も協力させていただいて、ぜひとも市川町全域の、全部の住民が快適な生活ができるように、早急にお願いしたいというふうなことを思っております。


 そういう意味で、今後、料金面のいろんなお話も、ひとつ住民にはやはり懇切丁寧に示していただいて、また、該当地区以外の住民の方にも、やはり将来的な話も、言いにくいとは思いますが、言わざるを得ないと思いますので、その辺についても今後検討を加えて、丁寧な説明をお願いしたいと思います。その辺、ひとつよろしくお願いいたします。


 町長、何か、将来的なこと、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、津田議員の方から、本当にちょっと頑張れというようなハッパをかけていただいたような気になっておりますが、本当に情報をしっかりと開示していきながら、今までその恩恵にあずかっておられる方も含めて、やはり受益者負担というのが原則でございますので、将来的な予測も住民の皆様にしっかり出しながら、かつ理解をしていただいた上で、本当にできるだけ早く南部はやっていきたいと、こういうふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長、ありがとうございます。ぜひ早急に南部下水道に取り組んでいただきたい。そして早く住民の方が快適な生活ができる、そういう環境をつくっていただきたいと思います。この件につきましては、これで終わらせていただきます。


 次に、中学校の統廃合についてでございます。私は過去に、瀬加中学校の統廃合を含めた町内の3中学の統廃合問題について、議会でいつも質問させていただいております。その中で、町長が4月、瀬加地区の地元説明会に来られたときに、26年春から統合しますということを明言されました。その瀬加地区の住民説明会を4カ所回られて、その中でのお話の内容と住民の理解度、その辺についてお聞かせをお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 瀬加中学校の統合問題については、昔から非常に問題となっております。私が26年度4月からというのは、これは地元説明会に入る前に地元の中でいろいろと話を聞き、また、第1回の合同の説明会の中でも、統合するしない、それはいつも同じ話の繰り返しやと、実際に期限を明記してもらわんと前に行かへんでしょうと、そういった話の中で、子供の教育環境の充実ということを考えますと、できるだけ早い時期にということでございますが、これは物理的な問題もありまして、26年の4月1日をもって統合したいというふうに、保護者の説明会ではそういうふうに申しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 その中で、やはり2年というわずかな期間でこれを実施するとなると、いろんな面で非常に計画を急ぐ必要がございます。一番の問題は、私が思いますのに、受け入れる現在の市川中学校の施設の問題があると思います。やはり子供たちは、受け入れ先の環境が今よりもよければ行ってよかったなというふうに思うと思います。だけど、今の瀬加中学校の設備面よりも劣った施設に行きますと、その辺、複雑な気持ちの問題が出てくると思います。その辺、整備に関しまして、神河中学校とは申しませんが、やはり費用をかけて受け入れるスペースを確保して計画を進めていただきたい。その辺について説明をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 津田議員にお答えします。


 瀬加中学校の統合問題については、先月までに瀬加地区における住民説明会を終了し、これから平成26年4月の市川中学校との統合に向けて、学校統合準備委員会を設置し、詳細な検討を進めていきます。瀬加中学校の生徒を市川中学校に受け入れるのに当たって、準備について、まずソフト面における主なものとしましては、教育課程、学校行事、生徒会、部活動などの調整などはありますが、これらは統合準備委員会で協議したいと思います。また、生徒数がふえることによる施設などのハード面の受け入れ態勢については、学校と協議をして準備項目を抽出していますが、今後もさらに検討し、統合時に必要と思われる最低限の対応については、平成25年度予算に計上し、準備したいと考えています。


 今現在把握している整備項目については、1つは老朽化したプールの改善、2つ目は駐車スペースの確保、3つ目は階段、廊下等の損傷の激しい部分の床タイルの張りかえ、4つ目は音楽室のカーペットの張りかえ、5つ目は理科室の暗幕の取りかえなどがあります。まだあるかもしれませんが、今現在把握しているところはそういうところです。


 津田議員がおっしゃったように、統合に当たって、瀬加中学校の生徒が自分たちの学校として、楽しく気持ちよく学校生活が送れるように、できるだけ施設設備を整えていきたいと考えています。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。ぜひ設備については、やはりこちらから行く生徒が行ってよかったと言われるような学校にしてやってほしい、そういう気持ちでいっぱいでございます。


 それともう1点、跡地利用ですね。当然瀬加中学校が廃校になれば、その跡地をどうするかということをまず考えて進めなければならないと思います。よく統合してしまってから後のことを考えるというのもございますが、その点についてお考えをお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 津田議員にお答えします。


 現在のところ、これといった名案はありません、はっきり言いまして。それぞれ瀬加の地区の方にいろいろ意見をこれから出してくださいって、考えていただいているところで、現在はそういうところです。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひいい案を出していただいて、やはり立派な施設ですので、これを使わずにおくのは非常にもったいないと思います。また、管理運営するにしても非常にお金がかかるというふうなこともございますので、その辺も十分にあわせて検討していただきたい。


 それともう1点、住民説明会を瀬加地区で1回されておりますが、1回だけでいいのかどうか。本当ならば、こういう瀬加の地域4カ所回られて、その結果がどうなりましたよというのを、他の地区、4つ分かれておりますので、そういう中でも説明をする必要があるのではないかと思うのですが、その辺、地区説明会について、もう一、二度やられるのかどうか。ぜひ私としては一、二度行っていただきたいと思っております。いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 4地区全体の説明会を1回やっております。その後、瀬加地域4地区の説明会をやりました。今後、要するに統合委員会を設置して、その委員会の中で各地域から委員を出てきていただいて、より統合に向けての現実的な話をしていきながら、その部分を地域にフィードバックをしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 機会がございましたら、委員会だけではなしに、本当は丁寧な説明を、やはり地区全体でもう一度ぐらいはしていただいた方がいいかとは思っております。その辺、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 確かにおっしゃるとおりなんですけども、先ほどからも言いましたように26年の4月1日ということを考えますと、説明会を繰り返しても、答えはなかなか見えてこないというのが現実でございます。やはりこれは綱引きみたいな状態で前へ行ったり後ろへ行ったりしますので、より現実的な委員会の内容を次回からは各地域の方にお示しをしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 私としては、委員会というよりも、やはりもう一度瀬加地区4地区内の集約された内容、あるいは町長が明言されておりますので、多分地区内の意見は、その26年春に反対するというふうな話は、一部にはあろうかと思いますが、おおむねでは多分統廃合に前向きな考えの方が多数だと思っておりますので、そういう意味での説明をお願いしたいということなんですが、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 実はその問題につきましては、一部に反対というのは、今、小・中学校1年生、2年生ですか、抱えている親御さんというのが一番、その年度に1年生がなるんですかね。そこらの方が特にもっと深く話し合いをしたいという意見が出ておりました。そういった中で、私はぜひ、その統合に関する具体的な委員会をつくりますので、そこに入っていただきたいと、その中でより具体的な意見を述べていただいて、その結果をまた地域の方に持って帰っていただいたらと、こういうふうに言っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今そういうふうなお考えでしたら理解できます。十分慎重にコンセンサスが得られるように進めていただきたいと思います。この質問については、これで終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時05分休憩





      午後1時00分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 それでは、午前中に引き続き一般質問をさせていただきます。


 昨今、小・中学校の少子化によります安全面について、対策をお尋ねしたいと思います。


 昨今、少子化によりまして、登下校時、少人数で帰るというふうな地区がふえてきております。そういった面で、安全な学校生活を送れるために、どういった対策を講じられて、また、今後どういうふうなことが必要なのかを教えていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員のお尋ねの学校への登下校中の安全の確保ということでお尋ねでございます。学校の登下校中の事故に関しましては、議員指摘されておりますように、連日マスコミ等で登下校中の事故等が報道されておりまして、学校並びに教育委員会におきましても、その安全の確保ということについては特別な危機感を持っておりまして、学校に対しても常々指導を行っておるところでございます。各学校で実際に取り組まれている内容につきまして報告をさせていただきます。


 まず、学校の方で子供たちの安全な登下校について行っておりますことは、その前に、登下校につきましては、特に小学生の安全確保というのが必要かと思います。小学校につきましては、小畑ないし瀬加小学校の牛尾の方のエリアの児童につきましてはバス通学ということですが、それ以外はすべて徒歩通学でございます。中学校になりますと、自転車通学と徒歩通学ということで、比較的体力も出てまいりますので、中学生よりも小学生の対応が肝心かと思います。


 小学校におきましては、毎年4月に新入学児童がございますので、その時点で新しい登校班ができます。その登校班ごとに通学路の点検、それから安全な通学路の見直しということで行っていただいております。4月に教育委員会の方から学校の方へ指示をしまして、通学路の報告とともに、その通学路における安全点検を報告していただきまして、できる範囲で対応もいたしております。


 そして、具体的にそれぞれの小学校における指導ですけれども、それぞれ4つの小学校、すべての小学校で月2回、教師とPTAの方が危険箇所に立ち番をして子供たちの安全を確保するとともに、通学の指導を行っていただいております。毎月1日と15日ということで設定をされております。今回、甘地小学校が5日と15日ということで、警察の方が5日に安全指導を行うというような、先般ニュースが出ておりましたけれども、それに合わせまして甘地小学校は5日と15日ということで登校指導を行っております。


 また、すべての学校ではありませんけれども、婦人会、それから地域の老人会の方々がボランティアで登校を、特に下校を下校時間に見守りをしていただいているいうのが、川辺小学校で例がございます。


 そのほかには、下校の際、教師が子供たちの下校の様子をパトロールをして、巡回をして安全パトロールを行っておるという、そういうことも各学校で行っていただいております。登下校の安全につきましては、そういう状況でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 登下校時の安全につきましては、課長の方より説明を受けて、十分理解できます。ただ、昨今、テレビ等、マスコミ等で、小学生児童のけがの問題、あるいは不審者の問題、登下校時の交通事故の問題等、数多くのそういった報道がなされております。特にこういった山村の地域を抱えた小学校区では、1人だけで最後の家まで帰らざるを得ないという児童が、昨今、非常に瀬加校区ではふえてきております。以前は、例えば牛尾分校があった時分でも、一番奥の村まで約4キロぐらいあるんですけど、それを歩いて帰っておりました。だけど、生徒数がその村まで五、六名一緒におりました。そういう意味では、五、六名で歩いて帰っていたので、不審者も近寄りにくかったというふうなことがあるんですけど、昨今、その生徒数が1名だけの地域が非常にたくさん出ているというふうに聞いております。


 その中で、今、登下校時の対策等について、学校ではこのようにしている、地区ではこのようにしているというふうなお話を聞かせていただいたんですけども、私が調べてみますと、この近隣の市町村におきましても、こういった子供たちのより安全を確保するために、スクールキーパー制を導入している地区が出ていると聞いております。


 どういったことかといいますと、その地域の中で、退職後の方、また、お手すきの方が、小学生の児童あるいは中学生の生徒がその自宅付近まで帰ってくる間、その時間帯の連絡を受けていて、その地区に入ってきて自宅の付近まで帰るのを確認する、あるいは付き添うという、そういう制度であります。学校から例えば3時に下校しますと、3時に下校しますので、どこどこ地区の方、よろしくお願いしますというふうな連絡が入るそうです。そうすれば、その地区の人がその時間帯に、そういったボランティアで助けてやろうという方が中心になって、児童生徒を見守っていただいているそうです。こういうことも今から少子化の中では必要であろうかというふうに考えますが、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今、議員から御紹介いただきました、地域の方々がボランティアで見守っていただけるというような制度、お聞きをしますと非常にいい制度といいますか、仕組みであると考えます。ちょっと私も福崎町の方に確認をしましたら、福崎の町内では、八千種小学校区がそういう取り組みをしているということを教育委員会の方では把握をしておりました。町全体の取り組みでは今のところないのですということもお聞きしましたけれども、子供たちの、先ほど言われましたように帰宅の時間帯が学年によって異なってまいりますので、通学時のように整然と歩いていくということもできない状況の中で、今お聞きしましたような内容につきましては、十分市川町でも取り組みができる内容であり、検討をしていくべきことだと私は思います。また町内の学校と協議をしまして、研究、検討をしていきたいとも考えます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長、ありがとうございます。ぜひ子供たちの安全のために、こういうふうな制度。ただ、ボランティアといいましても、よく責任を負わされる、この地区何名いるから何名お願いしますというふうな形じゃなし、本当のボランティアという制度でいいかと思います。やはりしてやろうという人の気持ちで成り立つ制度、そういう制度をひとつ目指していただきたいと思っております。


 それともう1点、昨今、保育園、幼稚園にいたしましても、非常に少人数化しております。その中で職員の数も非常に減っておりまして、また、女性職員のみの保育園、幼稚園があろうかと思います。そういう中で、不審者対策ということで何らかの対策を考えておかねばならないと思っております。男性職員もいない中で、女性の職員だけで子供たちを守れるのか、あるいはそれの対策をどうするのか。昨今、新聞によりますと、侵入者の対策のために防犯ネットですかね、そういうものを発射して不審者を捕らえるというふうなことが掲載されておりました。その辺について、女性職員だけの幼稚園、保育園、あるいはその辺について安全面での対策をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 不審者の対策でございます。現在、町内の小・中学校におきましては、幼稚園は後ほど説明いたしますが、小・中学校におきましては、不審者対策といたしまして、これ県下すべてで取り組んでいると思うんですけれども、県警ホットラインシステムというのがございます。これは、通常学校の職員室にボタンがありまして、そのボタンを押すことによって県警の方と直接会話ができる、そういうようなシステムで、すぐに近隣の警察署から対応ができるという、そういうふうなシステムでございます。これは各小・中学校にすべて設置をされております。


 また、小・中学校におきましては、侵入者や暴漢等の対応として、さすまたという器具です。捕獲、犯人を取り押さえる器具なんですけれども、さすまたという器具は、すべての学校に配備をしております。それが常に活用ができるかどうかは別といたしまして、そういうような対応はいたしております。


 さて、幼稚園の対応なんですけれども、今申し上げました県警ホットラインにつきましては、設置いたしております。しかし、さすまたにつきましては、現在のところは幼稚園においては設置がされておりません。確かに最近は時間外の預かり保育というのが多くなってまいります。保護者のお勤めの関係で遅くまで職員が子供を園で見ていると、それも人員の関係で少人数で見るというような状況がございます。職員の方からも、議員が御指摘ありましたような不安については、私どもの方にも聞いております。できるだけ複数で対応ができればというようなことで、現在のところは特別な対応ができておりませんけれども、今後考えていくことが必要かと思います。


 防犯、捕獲ネットですか、先ほど言われました、先般の新聞にも出ておりました。金額でいいますと2万円を少し切るぐらいの単価だったかと思います。そういうものも一つの防犯用の手段として考えていきたいと考えます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 先ほどの御質問でございますが、保育所の安全面につきましては、今、設置等、県警ホットライン等につきましては、今現在確認中で、早急に安全面に対しまして対策を講じたいと思います。


 現在の職員の配置につきましては、昼間は正規職員、嘱託職員、それぞれ配置しておりますので、早出、延長ですね、その対応については複数職員で対応しておりますので、その中でも、より一層安全面を来すように今後検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど課長の方からのお話がありましたように、十分そういった対策を今後とっていただくということで、ぜひ、本当に少子化になっておりまして、子供たちの通学路、帰宅路が非常に不安でございます。父兄の方からもそういうお話をいっぱい聞いておりますので、ぜひとも事故のない安全な町づくりを目指していただきたいというふうにお願いいたしまして、この質問については終わらせていただきます。


 最後に、もう1点お尋ねしたいと思います。市川町の防災対策についてでございますが、市川町には現在ハザードマップが作成されております。その中で、町内の危険箇所が掲載されているのですが、以前つくられた危険箇所のうち、どのぐらいが現在危険を解消されているのか、また、どういう努力をされているのか、ひとつお聞かせいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 津田議員の質問にお答えいたします。


 本町では、平成19年度に洪水ハザードマップを作成し、町内全戸に配布しています。洪水ハザードマップは、市川ではおおむね100年に1回程度起きる大雨、日総雨量が210ミリ以上、そして岡部川、振古川、小畑川、尾市川、甲良川は60年に1回程度起こる大雨、1時間総雨量が74.2ミリ以上が降ったことによりはんらんした場合の浸水状況を想定したものと、土砂災害警戒区域、あるいは警戒ため池、そして崩壊土砂流出危険地区、山腹崩壊危険地区及び地すべり危険箇所を表示しています。水害のおそれや、水害が発生したときは、このマップに表示されている危険区域から速やかに避難、対応していただくためのマップでございまして、それを解消するという目的には作成されておりません。


 ところが、解消していかなければならないので、町内にあるそういう箇所につきましては、県土整備部の所管であります砂防堰堤工事あるいは河川改修、そして農政環境部が所管しております治山堰堤、里山防災林整備工事等が考えられますが、まず、対応可能なところから、また、災害の弱者施設、あるいは人家が存在するところから優先して解消できるように県に要望をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ハザードマップの件については、課長の説明は理解できるのですが、それに伴いまして、ため池の問題がございます。この市川町内におきましても、たくさんのため池があります。その下流に民家が建っている箇所が何カ所もございます。特に新興造成地などでは、その上に池があるのがわからなかったというふうな地域で、その下に民家が建っているわけなんですけども、その民家へ降雨が大きいときにいっぱいの水が流れてくる、非常に怖い思いをされている地区がございます。そういう地区が多い中で、このため池対策についても、いろんな予算も町の方でつけていただいて、ため池の改修事業もなされておりますが、抜本的な、やはりため池でも使わないため池ですね。ふだんでしたらため池で農業の従事者が管理しておられますので、やはり定期的に水を落としたり、またためたり、管理をしに行ったりというふうなことがなされているんですが、使用されていないため池は放置されたままです。そうなると、当然その堰堤等が決壊するというふうな危険が増すと思われます。その辺について、今、当町で掌握されている範囲で、こういった問い合わせ、あるいは対策等についてどのように進められておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 ため池につきましては、まず、危険ため池、現在、坂戸地区におきます明星池、下新池につきましては、県営事業で改修を行っております。


 また、県単独のため池事業でありますところでは、神崎の今井池、そして小畑御舟の隠谷池を改修する計画で進めております。


 また、県におきましては、ため池の把握ということで、町内のため池だけではなく、県下のため池の調査をことしから始められております。市川町につきましても、そのため池の調査をしていただいて、また、その後、5年間にわたりまして各ため池の詳細な状況を調査して、ため池台帳は今あるわけですけども、さらにそのため池の危険箇所、あるいはどういうふうな対応をしたらいいかという調査を今からしていく計画をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ため池の件につきましては、本当にため池を抱えておられる地域、特にその下に住まわれている住民の方が、昨年、台風12号のときにも非常に大きな雨で、大きな量の流水があったというふうなことで、非常に危険を感じられたというふうに聞いております。その辺、地元の意見を十分聞いていただいて、やはり安全な対策を講じられるように、また、その地域の助けになるように、ひとつお願いしたいと思います。


 それから、もう1点ですが、現在、先ほど課長の話の中にもありましたように、砂防ダムが町内にもつくられております。この事業につきましては、非常に地元といたしましては、昨今のこういった大きな災害が起こる中で、安心のできる一つの事業だと考えております。こういった事業を県の方へ働きかけていただいて、ぜひこういった地域の方が安心して暮らせる、そういった地域づくりをひとつお願いしたいと。それにつきましては、町の方から県の方へ出かけていっていただいて、やはり地元のこういった住民が危険を感じられている現状を訴えていただいて、より安全な町づくりを目指していけるように働きかけを十分にお願いしたいと。特に昨年の台風12号では、岡部川流域が甚大な被害を受けております。これの改修工事が今現在急ピッチで進められておるのですが、まだまだ、進捗状況が遅いために全部の箇所が修理されておりません。特に岡部川の支流域等に当たる河川につきましても、まだこの9月以降、町の事業になると思いますので、取り組むというふうに聞いておりますが、この辺につきましても、本当に地域住民の方が非常に不安だという声をたくさん聞いておりますので、早急にひとつお願いしたいと思います。


 また、これからも大きな災害が起こる確率が本当に年々高まってますので、この辺の取り組みを最後にお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 まず、砂防堰堤の話でございますけども、砂防堰堤につきましては、今現在、寺家の東谷川、寺家のお寺の上あたりにつくる計画で計画されております。


 また、そのほかに6カ所の砂防堰堤について県の方へ要望をしております。6カ所につきましては、上牛尾の後尾川、そして下牛尾の忍辱東谷、下牛尾の千玉、上瀬加の虻田谷、そして下瀬加の瓜生田川、そして下牛尾の丹波山の6カ所でございます。これらにつきましては、危険度の高いところから着手していただけるようにお願いをしております。何カ所かは今年度から調査に入られると思います。


 そして、河川の災害箇所につきましてですけども、県の方では、今、順次岡部川流域の河川の災害復旧をしていただいているわけですけども、一昨日ですか、土曜日の日に、下牛尾の市場の新畑の岡部川が被災しているわけですけども、そこについて改修の地元説明会をさせていただいております。そこについては、河川の改修に含めて、あそこに日原へ行く頭首工があるわけですけども、それも含めた改修をして、川の断面積をふやすというような計画をしていただいているところです。それについて県の福崎事業所から地元地権者、あるいは井堰の関係者に説明をさせていただいております。


 また、岡部川の支流の町の河川ですけども、今からは出水期に入りますので、それが終わり次第、再度入札をしまして改修に当たっていきたいと思いますので、御協力をまたよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。ぜひ、こういった今から雨の降るシーズンに入っております。早急な改善を望みまして、この質問について終わらせていただきます。


 以上をもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。対策のほどよろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問は終わりました。


 次に、11番、重里英昭君の質問を許可します。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 議席番号11番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず一番初めに議案第34号について、リフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例についてということで、今や予想外、想定外は、何も考えなかったということを、福島原発事故や大規模な自然災害の世界的発生から、世間に通用しない言葉になっております。


 そして、リフレッシュパーク市川の施設がお客様相手の運営であるのに、今まで長期間の運営マニュアル、従業員教育、研修、訓練なしの状態で来たのが異常でございます。その結果として今回の発生した事故と言っても過言ではない。事故当時、職員が対応に戸惑うのはすごく当然であると思うが、そのことについてお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 当時、たしか1月8日のことだったと思いますけども、私も担当でありました者から連絡をいただいて、慌てふためいて副町長に連絡するとともに現場へ駆け参じたところでございます。本当に非常にどうしたらいいかわからないような、行ったときは状態でございました。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 きょうの質問に関しましては、指定管理者制度導入で指定管理者に運営を任せるのはよいが、民間はどうしても利益優先になりがちであって、事故に対して教訓から、業務前の指揮にあわせて、きめ細かでわかりやすい言葉で運営マニュアル、危機対応をつくって、これを厳守されて安心に利用できるようにすべきであると思うが、このことについてお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 私もそのように考えております。


 また、これにつきましては、リフレッシュパーク市川の指定管理者の募集要項を定めて募集していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 安全はすべて他人任せではなく、利用者も自分の命は自分で守るという、人間本来が持っている動物的本能で行動をしてもらうためにも、安全確保のために機器操作、避難場所の表示、手順等が目につくようにすべきで、随時立入調査するべきであると考えるが、このことについてどうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 3月に上程させていただきました市川町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例におきましても、その条文におきまして、指定管理者におきましては、公の施設の管理状況の報告あるいは立入検査等の規定がございますので、そのようにさせていただきたいと、このように考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 約2年前に食中毒というものがございましたですね、リフレッシュパークにおいて。そのときに何ら処分もされてないわけです。そのときにマニュアルがあったんかどうか。その以後にマニュアルはつくられたんですか、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 マニュアルはございませんでした。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、たくさんの飲食業の人から聞きましたです。こういう食堂というもの、人の口へ入れる食堂というものは、食中毒、一酸化炭素中毒、このことは店をつくったときから100%起こると。それに対してマニュアルがなかったと。町長は去年の8月になったから私はわからなかったと、前にも私が質問したときにそのような答弁でした。だけども、やはり町長というものは、なった日から全部の職務がわかっておらなければならないと思います。それは町の職員がしっかりしていた際、そのことを聞いたらわかるわけです。そのことを聞かずにやっておられたんかどうかいうことをお聞きしたいです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えしたいと思います。


 私は想定できなかったんで非常に申しわけなく思っておりますけれども、以降はそういうことのないようにしっかりと今指導しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 わからなかったと。去年の8月にはそのことは、なられたときには、そのマニュアルがないかということはすぐに調べるべきものだったと思います。それが長の仕事です。今になって何を言われとんかということです。


 そして、このたびの1月の8日に起こった一酸化炭素中毒ですけど、10日の日に全員協議会が開かれました。そして皆さん方の議員さんからいろんな意見が出ました。そしてそのときに町長は、町長本人、副町長、担当課長、参事を処分すると言われました。どのように処分をされたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 処分はすると言っております。まだ警察の方での捜査が継続中でありますので、その結果をもって処分をしたいというふうに考えておりますので、まだ処分はいたしておりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 リフレッシュパークの従業員さんはすぐに解雇されてますね。それと整合性があるのですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 問題が全然、ちょっとよくわからないんですけど、それと処分との整合性というのはどういうことですか。解雇というのは、あの施設を維持していく必要がないというか、休館にするという立場で解雇をしているわけで、そこに処分ということと何が関係があるのか、ちょっと私には理解できません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 わからないんでしたら言います。町で管理しようが業者に任そうが、炭をたいたら一酸化炭素中毒が出るということは、このことは小学生でもわかります。そのことに対して何らマニュアルがなかったと。私はその責任のことを聞きよんです。全く関係ないと。全く無責任な発言である。取り消してください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 いや、今、処分のことでしょう。一酸化炭素の炭のことでどうのこうのじゃなしに、私が処分をするということについてどういうふうに考えているんだという質問について、まだ警察の捜査が継続中であるので処分はできないということを言ったんですね。質問の論点を次々変えられると、非常に答えに戸惑いますので、もう少し論理の展開をきっちりしていただきたいと思いますね。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は先ほど言いました。予想外、想定外というようなことは今は言えないと言ってるんです。論点をしっかりせえと。あなた市川町の町長ですよ。住民の皆さんの約半数以上から票をもらわれた方ですよ。それが何にもわからなかって、マニュアルがなかったと。マニュアルがなかったからこのようなことになっとんですよ、はっきり言って。そして処分は、1月の8日に起こって、1月の10日に全議員協議会を開いたんです。すぐに開かれたんです。そしてそのときに処分をすると。そうしたら参事は、おられた参事さんはもうやめられてます。そしたらどのような処分されるんですかと私は言っとんです。そこまでよく考えて物言うてください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 もちろんよく考えて、私はできる限り丁寧に答えているつもりでございますが、処分をするということにつきましては、何度も言いますように、まだ経過中でございます。結果がまだ出ておりません。そういった中で軽率に処分をすることはできませんので、警察の結果を見てきちっと処分をしていきたいと。その間にやめられた職員につきましては、これはどうすることもできません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 やめられた職員さんに処分せと。どのような処分が下されるのか、減給という処分だと思いますけども、今さらお金をくれということ言えません。だけど、それだったら、やはりもっと早く、このような処分したいということを全議員協議会で言うべきではないかと私は思うんですけどね。答弁はよろしいです。


 そして、次の質問に移ります。海外視察、ここへ私は視察と書いたんですが、ここでは出張といった意味のね。4月の委員会での発言と5月の委員会での発言についてということで、全く私費で行かれると言われたから、4月は好きなようにしてくださいよと。ただし、町長には、議長にはその日程表、代行者名を出されとんかということを議長にお聞きしたいと思います。町長、出されたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 行程表はお出ししております。4月の委員会で、私費で出張されるというふうにお答えをさせていただきました。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は4月と、4月でどのように言われて、5月でどのように言われたかと。そして行程表が議長の方へ出されたんですかというて聞いたんです。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 4月19日開催の総務建設常任委員会におきまして、5月16日から19日にかけての町長の海外出張については、平成12年に前町長が同じくサンライズ工業関連会社のタイ工場のオープンセレモニーへの私費で参加されておりましたので、今回も私費での出張と説明を申し上げました。


 しかし、5月24日開催の委員会では、公費出張と説明を申し上げました。これにつきましては、サンライズ工業は、兵庫市川マラソン全国大会に平成5年、第17回大会から引き続き現在まで19年間にわたり年80万円の御寄附をいただいており、さらに固定資産税等や地元雇用につきましても、市川町にとって大変貢献度の高い企業です。このたびのタイ工場竣工による事業規模拡大は、市川町にとっても大変喜ばしいことであり、また、竣工式への出席は市川町長としての御案内がありました。出席の際には、遠方よりの参加を大変感謝され、引き続き町への御支援をお約束いただいております。また、町村会長から私費での参加は交際を疑わしくするとの助言をいただきましたことを含め、再考しました結果、今回の海外出張につきましては、目的が町益のためであることから、公務として旅費規程に基づく旅費を支出しましたこと、報告をさせていただきました。


 委員会での発言が一転しましたことを、この場をおかりしましておわびを申し上げます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 当該事業者は、町にとっても、財政的にも人員的にも非常に貢献されている業者であるということは私もわかっております。だけども、やはり一たん、どこの町長が言ったんかわかりませんけども、町村会長と言われましたけども、自分で決めたことをよその町長から、町村会長から決められたといって、市川町の財政状況をかんがみるときに、果たしてそれが適切妥当であったんかということと、そして、その町が、町村会長が、市川町が非常に困ったときに助けてくれるんかと、そういうことまで私はお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 まず最初の行程表を議長に提出したのかということでございますが、あしたの総務建設常任委員会でお出しする予定にしております。御了承いただきたいと思います。


 その次の、町村会長は多可町長でございます。多可町長と町長がお話しする機会がありまして、その中で、私費での参加は交際を疑わしくするという御助言をいただきましたので、それによって決定したのではございません。それを参考にしまして再考した結果でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長は総務建設委員会で、5月の委員会で福崎町長も公費で行ったと発言でございましたけども、どなたから話をお伺いされたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 福崎の副町長でございます。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 福崎町の総務からは、そのようなお金は出てないということでございます。


 議長、このような為政者がおるところで何ぼ議論したって仕方がございません。私はずっとまだ質問ございますけど、もう少し考えて答弁していただくようにお願いしますわ。それでなかったら、何ぼ質問しようが、全くわけのわからない質疑応答になってしまいます。少し考えらさせてください。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私が先ほど言いました、総務課長が、帰ってきてから議会に、この月の6月の総務建設委員会で出すということですけども、その帰ってきてから日程表、代行者、そのようなものが出てどうするんですか。私のとこは、私はもうそういうことは全く前後してしもうとること自体に対して、全くそういう為政者であると私は言いたいんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私の行程表の件でございますが、議員も御存じかどうかわかりませんけれども、決して隠しているわけでもございませんので、この海外にかかわらず、全国に飛んでおりますので、もしお知りになりたければ、総務課で聞いていただければ適切に出してくれると思いますよ。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 総務建設委員会は月に1回ずつございます。私も必ず、休まん限りは出席させていただいてます。だけど、時々と言っていいんか、絶えずと言っていいんか、言葉が変わります。そのような言葉が変わるいうのは、政治家というのは、町長、政治家というのは言葉が命ですよ。そないにころころ変わって、本当に信頼があるのですか。あなたは少なくとも半分の票をいただいた人ですよ。そのようなことで、総務からの公費ではないと、総務から出たんは公費ではないという話でしたけども、福崎町長からそのように聞かれたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 何を聞きよってんかようわからへんのですけれども、私、先ほど福崎の副町長からというふうにお答えしたんですけど。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 どちらがうその発言しとるかということですね。私は福崎町の総務から公費ではないということを聞いております。そして公費とは、住民の血と汗の結晶であると。私も歳費として住民の皆さんからの税をいただいておりますが、にもかかわらず、町村会長が私費はおかしいと言われたので公費を使ったと。自分の考えがないのか、市川町の財政状況を全く考えずに委員会での発言であったのか。行政懇談会では住民の皆さんに市川町にはお金がないとの話をする。こんなでたらめな発言を繰り返すことです。これは堀田議員が言われたことと重なると思いますけど、行政懇談会でお金がない、そしたらお金がないんだったらやめとけと、そういう言葉を言われたんだと思いますけどね。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、質問の趣旨は、4月の委員会と変わったことに対して、町長の……。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 先ほどから総務課長も言うておりますように、4月には、前町長が平成12年に私費で、これは奥さんを伴って参加をされたということでございますが、私は、サンライズ工業と何の関係もございません、個人的なものにつきましてはね。そういった中で、町益を考えた中で、市川町長としての参加を求められたんでありますので、これは公務として考え、公費で参加を決定いたしました。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 ちょっと質問がね、4月に、そのことに対してしっかり釈明しといてください。


○11番(重里 英昭君)


 あのね、議長、あのね。


○町長(岡本 修平君)


 私に先に言わせてください。


○11番(重里 英昭君)


 こちらが言う。あのね、私はね、言葉はね……。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 4月の委員会において、総務建設委員会において私費で行くと言って、5月で公費で行くと言ったことに対しての質問でございます。そのことについて課長がどんだけ答弁に困ったか、そのことがわかってないこと自体が問題なんです。私が言ってるのはそういうことです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 何度も言いますけども、4月の委員会で課長が言いました。その後、私も、町村会という私の先輩に当たります町村会長等に相談をいたしましたら、それは私費で行くことはかえって疑わしい疑念を持たれるというアドバイスもいただいたので、公費で行くというふうに決定をいたしましたが、委員会で4月に私費でと、5月は帰ってきてからでございますので、前の委員会でも説明いたしましたように、そういう部分で、一番最初にきちっと説明をしているわけですね。それがだめだとおっしゃるんであれば、そのときに臨時の委員会でも開いて説明をすればよかったということでございますか。どういうことですか。ちょっとよくわかりません。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、臨時委員会を開いてやれということは、そんなことは私言ってません。総務課長が答弁に困らぬような行政をやってくれと、そのように言っとるだけですよ。よその町長が、町村会長が言ったから、私費はおかしいと言ったからいって、自分自身の意思を曲げると、そんなような町長ですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 意思を曲げるとか、そういうことではなしに、適切な判断を、その時間的猶予があったからしたというふうに理解をしていただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 時間的な猶予がなければ適切な判断が自分自身ではできないということなんですか。そのように聞こえましたけどね。自分自身で判断できないような人が、去年の8月から市川町の町長しとんですかと私は言いたいです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、あのね……。


○町長(岡本 修平君)


 私も、去年の8月から町長させていただいてますが、その都度適切な判断をしてきていると思っておりますけども、重里議員のその質問についての、その言いっ放しのあれはやめていただきたいんですね。だからこの部分についてどう考えているんだというふうに、質問をきちっと閉じてから座っていただきたいと思いますけど。


 先ほどから何度も説明しておりますが、4月19日にうちの総務課長がそういうふうに説明をしました。しかし、町益も考え、私も公人として来てくれということでありましたので、これは公務という認識で公費で行かせていただきましたということを説明しているわけですから、それは御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私も総務建設委員会で言いました、はっきり言ってね、公人なら公費でいいと。そのことがよその町長から聞かれて行かれたというから、それはおかしいと言ってるんです。よその町長に左右されるようなことでないんです。市川町というのは、毅然とした市川町でなければあかんのです、はっきり言って。


 そして、課長、そこらが困るようなことでは非常に困ります。このことは、何ぼしとっても、このような町長では話がつかんと思いますから、次の件に行かせていただきます。


 公務員の給与について、地方公務員法第40条をどのように理解しているのか、また、どのように実行しているのか。前のときには、地方公務員法の40条、勤務評定はやっておりませんという答弁でございました。これが今から、3月議会にそのような答弁をいただきました。今6月です。どのようにやっておられるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。地方公務員法第40条をどのように理解しているのかということと、また、どのように実行しているのかというお尋ねでございます。


 地方公務員第40条につきましては、職員の勤務の実績が正しく評価をされ、その結果に基づいて身分取り扱いがなされることが職員の士気を高め、公務能率を増進させる上で大切なことであります。人事管理の基本方針の一つであるというふうに認識をしております。


 そして、どのように実行しているのかということでございますが、前年度におきましては、この人事評価制度は導入をしてないというお答えをいたしております。そして本年度から導入をしていきたいというふうなお話もしております。ということで、この人事評価制度につきましては、職員組合へは、今年度人事評価制度を導入するということの説明を行いました。また、課長会へは、人事評価制度のマニュアルを配付し、熟読をお願いをいたしております。今後、職員組合の組合員と幹部の皆さんには、6月下旬ごろには説明会を持つ予定をしております。


 そして、この人事評価制度は大きく2つの柱から成り立っております。1つは実績評価でございます。対象は係長級以上、それから課長職までとし、組織目標の設定、それと個人目標の設定を行います。そして目標に対する達成度を評価をいたします。目標設定を7月下旬、実績評価を翌年の2月に行いたいと考えております。


 2つ目は能力評価でございます。対象は全職員ということになってきます。能力評価は、結果から個人の強み、弱みを知り、能力開発をすることが目的でございまして、本人に気づきを与えることでございます。第1次評価は11月上旬に本人が行います。そして第2次、第3次評価は上司が行うということになってきますが、第2次評価を11月下旬まで、第3次評価を12月下旬までに行う予定をしております。そして、3月には係長級以上は実績評価と能力評価の合計点数で、それ以外の職員は能力評価の点数のみで評価結果を算出する予定でございます。


 それと、課長が自分の行動が部下にどう受けとめられているかを知ることが目的といたしましてマネジメントサポートを行っていきます。これは、部下が課長を評価する制度でございます。10月から12月の間で行っていくというスケジュールを組んでおります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、5年ほど前ですか、今問題の大阪市まで行って、市の職員さん、議員さんに、人事評価はどのようにされとんですかということを聞きました。そのときは1級から8級までと、そして1級の人が2級、3級、4級、5級、6級、7級、8級までの人の評価をすると、そして8級からずうっとまたすると、下から上へ、上から下へすると。自分のことは採点できないからすると。だけども、やはり今言われたように、市川町に人事評価が取り入れられとったら、もう少し行政自体というものは私は変わってると思うんです。


 これはちょっと少し長うなりますけども、江戸末期、薩摩藩、土佐藩、長州藩等々の連合勢力により年号が江戸から明治に変わり、幕藩制度が解体し自由社会になったが、約150年過ぎた今を見てみると、先人たちの努力が、必ずしも今日のような社会を夢見て行動をし変革を求めた、歴史を読む限りそうでないように思える。もっと豊かな、もっと平等な社会を夢見た行動であったと思う。皆さんも御存じと思いますが、大阪市の市長選挙が行われ、前市長では改革できないと前橋下府知事が幕末の志士の強い気持ちを持って立ち上がり、結果は皆さん御存じの結果ですが、その内容が問題でございます。


 何で問題かというと、前市長には自民党、民主党、公明党、共産党、公明党も自主投票と言いながら、結果はあくまで既成政党のあれであり、ただ一つ、みんなの党の応援があっただけです。今の橋下市長及び大阪市民には、幕末の志士のような気持ちがあるようにも感じる。前市長を応援した政党に関しては、何の能力もない、力もないということを市長選挙で示したにすぎない。


 政治家たちは、自分たちの統治力、能力もなく、ただ事務方の言うとおりに動く人形であるということすらもわかっていない。今の日本は、船頭のいない船である。それも激流を下っていると言っても過言ではないだろう。


 皆さん御存じのようにヨーロッパで全体がおかしくなり、全世界が変わりつつあるのに、日本の中央政界、国会議員から何も聞こえてこない。また、テレビでごらんになったように、橋下市長にこびへつらう政治家、官僚、中央管理能力のなさ、自分たちのためだけに意味のないことをやって一日が過ぎていく。これを中央官庁だけではなく市川町においても同じことであると言わざるを得ません。全く勤務評定ができてなかった。


 皆さんはなぜと思われるでしょうが、市川町になって50数年たちますが、地方公務員法という法律がありますが、私の知る限り、今まで何の役にも立たんただの本ということにすぎなかったです。いうことは、人事評価が全くされてないと。先ほど副町長が人事評価をすると。どこまで期待していいもんやらわかりませんけどね。


 そして、国が国家公務員の給料を7.8%削減したが、当町ではどのようにされるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 今現在、人勧として出されております国家公務員給与7.8%の減額の案でございますが、それを試算をしております。それで減額は合計で5,460万円の減額になるかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今までは、国家公務員でもないのに人事院に任せて、人事院勧告だ人事院勧告だと言って地方公務員法40条を全く無視してやってきた給料体系、市川町に全く合わない給料体系。このことについて副町長はどない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、重里議員のお尋ねは、その給与について人事院勧告を導入して、導入してというか、人事院勧告のとおりにやってきているということでございます。その件について、地公法の第24条のお話をされてるというふうには理解をしております。この地公法第24条につきましては、「職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない」ということになっております。当町におきましても、国家公務員の給料表の6級までを採用をいたしております。また、人事院勧告についても実施をしております。この地方公務員法第24条第3項の国及び他の地方公共団体というところを勘案して定めております。


 それと、人事院勧告でございますが、50人以上の企業の給料ということを調査をしております。町内におきまして50人以上の会社というのは非常に少のうございます。そういうことから国並びに他の地方公共団体、他町とか市ですね、その状況を考慮して定めていっているということでございます。御理解をいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 済みません、先ほど私が申し上げました額は、あくまで試算でございまして、今回の国家公務員の給与平均7.8%の削減についての考えでございます。これは国家公務員の給与を平均7.8%削減する法律が成立をしておりますが、国は各地方公共団体に対して、国家公務員に係る時限的な給与削減措置と同様の措置を実施するよう要請することや強制することはないと考え方を示していますので、現時点では、人事院の削減を実施する予定はございません。しかし、今後、人勧による人件費削減を意図した地方交付税の削減をされる場合には、他市町と並んで実施することも検討していかなければならないかなというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 副町長が先ほど答弁された、50人以上と言われましたけども、人事院勧告というのは、一部上場企業の上の五、六%のところを人事院勧告はとっとったんです。そのことはわかっとって答弁されたんですか。本当に、国家公務員でもないのに今まで人事院任せにしていた給与。全く無責任な話ですよ。50人以上で、50人まででそんだけの給料が当たりよるんですか。それは税務課で調べられたら一遍にわかるでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 50人以上ということと、一部上場企業だけではないということでございます。どれぐらいの企業かというのはわかりませんが、一部上場企業に限った調査ではないということで理解をいたしております。


 それと、地公法第24条でいいますと、やはり他の地方公共団体、それから国の給与もやっぱり勘案をしてと、参考にしてということもございますので、その人事院、それから人事院勧告、それと他の地方公共団体、それと国との状況を勘案して国の給料表の6級までを採用をいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今までは人事院勧告、人事院勧告いうて、それで決定してまってたわけです、質問に対してね、ことしで約9年目になりますけど。財政規模の内容に応じた内容にすべきで、内容がよくなければそれに応じた状態にすればいいんです。職員も前向きに踏ん張っていくように考えると思うが、どのように考えとんか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 今、重里議員は、財政状況が厳しい中でそれでいいのかというふうなお話やったと思うんですけども、その財政状況は、今後、当然自主財源、税の収入、これは少子化の影響と人口減少の影響によって自主財源は減少するということと、交付税もふえるということは余り期待はできないというふうに思っております。それと、今後遂行していかなければならない町のさまざまな施策というものがございます。その中で、さらなる行財政改革、これは必要になってくるときが来ることが予想をされます。そういう中で、人件費というものもやはり考えていかなければならないときが来るかもわかりません。そのようなときにやはり考えていかなければならないなというふうには思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 人件費も考えていかなければならないと。副町長、民間では利益出なんだら給料当たらんのですよ。ボーナスはもちろん当たらんのですよ。そのことを考えて物を言うてってんですか。全く考えてない。考えた答弁と思われませんよ。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員は、民間は収入が少なければ、売り上げが少なくなればというお話でございますが、我々の行政の仕事は、いかにサービスを提供するかという仕事でございます。サービスを提供することによって住民の福祉の向上につなげるということが目的でございます。収益を目的とする業務ではございませんので。その中で、やはり財政的に厳しくなってくるときがやってくるであろうということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 財政的に非常に厳しいときに来てるんですよ。貧富の格差が大きくなったと言われている。今の日本社会いうのは、生活費を切り詰めて、豊かであった過去から離れて、今までより厳しい生活をしながら納税している。町民の目線からかけ離れた状態では理解は得られない。高齢化の進む中、ますます職員に向けられる目は厳しくなっていくと思うんですけど、このことについて総務課長はどない思われます。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 御質問にお答えします。


 このような状況の中、ますます厳しく、そういった目が厳しくなることが予測されると感じております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は総務課長に、あなたの立場で今の状態をどのように考えておられるかと、裕福であるか、貧しくあるかということをお聞きしたんですよ。


 そして、公務員の給与については、非常にしっかりやってくれると、副町長はやると言われたんですからやっていただけると思うんで、これはあと3カ月ほど見ておきます。


 そして、報告第6号について、平成23年度市川町水道事業会計予算繰越計算書の報告についてということで、この後に下水道工事に伴う本工事の工期延長が必要となったためとされているが、予算づけがしてあるにもかかわらず、なぜこのようなことになったんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 下水道課の依頼によりまして、下水道管布設工事に伴い支障となる上水道管の移設を、移転補償契約をもとに上水道管仮設及び本設工事を発注しております。


 このたびの工事内容としましては、下水道工事施工箇所の水道仮設配管工事を発注しております。それにおきまして、下水道工事が完了するのが7月末と聞いております。その関係上、それが終わった後、水道管の本設工事を行い、それが終わらなければ水道管の仮設配管を撤去できませんので、どうしても工期的に長くなってしまいます。そのため繰り越さざるを得ない状況です。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 これに関係機関との調整に日数を要したためと書いてあります。だけど、これはどのようなことで日数を要したんかと。これ予算づけがしてあるのに、そのことを予算を執行してないと。職員としては、副町長は先ほど言われたけど、全くの職務怠慢と言われても仕方がないわね。これについて下水道も関係しとんやったら。関連しとんですか。先ほど水道局長の話でしたら下水道も関係してるということですけども、どうなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 今、重里議員が仰せになられました関係機関との調整に日数を要したためといいますのは、西川辺配水池の増設工事に伴います繰り越し理由でございます。それにおきましては、国道312号線の歩道部の切り下げ及び西川辺水路への占用関係がございまして、その関係で日数を要したいうところでございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 そういうことは、行政機関の中でおって、そのことがお互いの連絡がとれないんですか。そのようなことで行政の職員だと言えるの、課長だと言えるのですか。なぜそのようなことが、急激に入ってきた、突発的に入ってきたことですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 312号線の歩道部の切り下げにおきましては、管轄が県土木になります。歩道でございますので歩行者等の関係もございます。それと切り下げ幅、そういう点もろもろがありまして、工法協議等に日数を要したいうことです。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 本当のこと言って、民間から考えた場合、私も商売しておりますけど、民間から考えた場合、本当に何にも進んでない。本当に牛歩です、本当のこと言いましてね。一月たったらこれでいいわと、1年たったらこれでいいわと。これはだれの責任か。頭の責任ですわね、当然。本当のこと言うてね、もう少し期待されとったんと思いますけど、今のところごっつう期待外れですね。


 そうして、先ほども堀田議員でしたかな、だれか知りませんけど、水道水の3分の1が漏れているという、このことは委員会で聞きましたけども、そのことに関して、水道水を上げるというような話がありましたですわな。全くどんぶり勘定で、全く無責任な発言。このことに関して、町長が水道水も上げなければ仕方がないと、そのような話、私聞いておりました。本当にどうなっているのかと、この中へ入ったら、建物中へ入ったら頭おかしくなるのかと、正常ではなくなるのかということを。


 ちょっとお聞きしたいんですけど、なぜ水道水が、加西の方から、送りよう水のお金の中から、市川町の水は高いけども、そんだけ補助してると、そしてお金がなくなってきたらまた上げなければ仕方がないというような発言でしたけども、3分の1が漏れとんのに、3分の1のお金は一体幾らになるのか。本当にそこらのことももっとよく考えて、こんなん言うたら、はっきり言って水道とめてしまいますよ、民間でしたら。何を考えて物言ってんのかと。そのことについてだれか答弁できる人があったら。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えしたいと思います。


 その3分の1が漏れて、いわゆる有収率が非常に低いと、そういう部分を直していくためにインフラの整備をしていかなければいけない。そのためには、少なくとも製造原価に近い料金はいただかなくてはいけないというふうに申し上げているわけでね、何にもむやみに値上げをするということではございません。100円でできたものを今、例えば90円で住民の皆様にお出しして、その差額は加西に水を売る収益で賄っていると。そういうことをしておれば、長期的な展望に立った今の有収率を上げることもできないと。そのためには石綿管の布設がえをしていかなくてはいけないということで、そういうふうに申し上げているわけであります。どうか御理解をいただきますようお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 理解はできませんけどね。まあ皆さん方公務員ですから、私らも公務員ですけども、4年間だけの特別公務員でございますけども。公務員法第1条にはどのように書かれているんですか。総務課長、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 地方公務員法第1条を読み上げさせていただきます。


 第1条「この法律は、地方公共団体の人事機関並びに地方公務員の任用、職階制、給与、勤務時間その他の勤務条件、分限及び懲戒、服務、研修及び勤務成績の評定、福祉及び利益の保護並びに団体等人事行政に関する根本基準を確立することにより、地方公共団体の行政の民主的かつ能率的な運営を保障し、もって地方自治の本旨の実現に資することを目的とする」でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 あと1分になりました。今されたようなことは、地方公務員は公僕としていうことでございます。その中にどのようなことが、例えば生活費とかなんとか、そのようなことじゃなくして、先ほど言いましたように、東北の大震災が起こったときに、町の職員、市の職員、家がつぶれとったって、家族が亡くなっとったって、そのときにどのような行動したか。そのことをもっと職員、幹部職員というものはもっとしっかり動いてもらって、ここでふらふらしとうからいうて、そないな甘っちょろい答弁では、御理解願います、何が御理解願いますや。理解なんかできるか。


 これで私の質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は14時50分とします。


      午後2時33分休憩





      午後2時49分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、1番、岩見武三君の質問を許可します。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 議席番号1番、岩見武三です。通告による一般質問をさせていただきます。


 議案第33号、市川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてお尋ねいたします。


 本条例は、平成24年度の税率を国保全体で平均1世帯当たり現行15万1,940円から17万501円に1万8,561円の値上げ、被保険者1人当たりでは8万9,371円から10万1,391円に1万2,020円引き上げ、税率にして13.4%引き上げる改正です。


 概要説明によりますと、平成23年度の療養給付費は、決算見込みで予定より少なくなったと述べていますが、予定額より幾ら少なくなったのか、また、22年度と比較してどのようになったのか。既に同僚議員が質問され答弁がありましたが、簡単に予定額と見込み額、そして22年度の決算額、その3点についてお願いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 先ほどの御質問につきましては、堀田議員の質問にありましたように、その中でのまとめを簡単にさせていただきたいと思います。


 まず、平成22年度の決算額が9億5,005万4,000円に対しまして、平成23年度の決算見込み額は9億8,930万円ということで、3,924万6,000円の増額となっておりましたが、平成23年の給付費の3月補正の予算額が10億583万6,000円に対しまして、平成23年12月時点においての見込み、決算見込み額の差額が1,653万6,000円の減額ということで見込んでおります。この点につきましては、要因につきまして先ほど申し上げましたように、通常の医療機関診療相当、流行性の疾病、高額療養に伴う費用の減少による要因と考えられるということでなっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今回の税率引き上げの要因の一つとして、本年度7月から実施される中学校3年生までの医療費の無料化が上げられています。


 そこでお尋ねをいたします。中学校3年生までの医療費の無料化が、なぜ国保税引き上げにつながるのか。保険給付費が無料化によって23年度実績より幾ら伸びると予想をされているのか、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 御質問にお答えしたいと思います。


 このたび中学生以下の無料化に伴う国保税がどうして連動するのかという問いでございますが、中学生以下の無料化に伴い、予想されます受診回数増による通常の診療分の増、そして高額療養費等の増におきまして、本来10割ある医療費の中で、給付費の7割または8割相当分の約50%分を国民健康保険税で賄うという試算になります。数値につきましては今のところ、これから、7月から更新ということで、推移につきましては、ちょっと今のところはつかめないいう状況ですけども、前回、3月の議会で申し上げましたように、町の負担額としましては全体では5,077万円、そして一般財源では3,904万7,000円。無料化に伴うその負担分としての推測では、2,274万5,000円という見込みを立てております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 質問がちょっと悪かったのか、医療費が無料化になることによって給付費が伸びると、そのときに、無料化されてさらに伸びる、その伸びる分は一体幾らぐらいですかという質問だったんですが、ちょっと。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 先ほどの御質問にお答えします。


 今現在の状況では、今後7月から更新ということに入りますので、ちょっと今のところは推移を読み切れないところがあります。ただ、医療費無料化に伴う増というのは、先ほど申し上げましたように受診回数とかその他の疾病状況によって増になるというのは推測されるんですけれども、数値につきましては今のところはちょっとつかめないような状況であります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 どれぐらい伸びるかはまだ、7月から実施するのでわからないけれども、伸びることは間違いないと。したがって、その分をひっくるめて今回の国保税の引き上げの要因にもなるんだということなんですね。


 無料化というのは、医療費の伸び、これも想定して、その分も見込んで、そして町が手当てをするということではなかったのか。


 国保加入世帯の子供の医療費の伸びた分は国保加入世帯全体で支えて、国保加入世帯以外の子供の医療費の伸びは町が補てんするという理解の仕方をしていいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 先ほどの御質問にお答えいたします。


 このたびの医療費無料化におきまして、例えば中学3年生までの対象者が、今のところつかんでおりますのは約1,460人相当ございます。そのうち国保加入者が約260人いうことで18%相当を占めております。その対象の方が無料化によって費やされる費用について、国保税の中で財源で賄っていくという内容になります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私が今質問したのは、1,460人いらっしゃって、そのうち国保の加入者が約260人、その260人の分については国保加入世帯が伸びの分について支えると。じゃ、残りの分の人については、これは町が支えるということなんですかと、そういう理解の仕方をしていいですかという質問なんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 済みません、ちょっとかわりに答弁させていただきます。


 今、岩見議員がお尋ねの1,400何名の中学3年生までのうち260名余り、17.8%ぐらいが国保の被保険者であるということでございます。その中で、今までどおりにその方たちが医療を受けられれば、何ら国民健康保険で負担する7割なり8割の部分について保険給付費についてはふえることはないんですけども、要は3月の無料化のときの議論にもありましたように、どうしても無料になることによって通院回数がふえるとか、そういうことが予測されるということがございます。そのふえた部分の7割なり8割、保険で持たなくてはならない分の国保の被保険者の分については、どうしても国保の給付費の増につながる。それ以外の方、社会保険なり共済組合等に加入されている方の増の分については、そちらの各保険が持ちます。町が持つのは、2割、3割、就学前は2割、それ以外の中学3年生までは、1年生から3年生までは3割負担になっておりますので、その3割負担、2割負担の一部負担金の部分を福祉医療で町が負担をするという形になろうかと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今の管財課長の説明ですと、こういう理解をしてよろしいでしょうか。要するにこれまで、例えばある人が1万円使っていたと。そのうちの、国保の加入している人の場合は、2割だから2,000円、あるいは3割だから3,000円、これだけ自己負担をしていたと。今回、医療費が無料化になるから、その部分が福祉医療で補てんされると、あとの7,000円なり8,000円の分は国保税が見ていたと。今度は、その2,000円ないし3,000円が無料化になるために診療回数がふえると。そうすると、これまでであったら、例えば1万円であったのが、例えば1,000円ふえて1万1,000円になったと。そうすると、ふえた1,000円分のうちの2割の人は200円自己負担しなければならないと、3割の人は300円の自己負担をしなければならないけれども、その医療費の伸びの分もひっくるめて町が補助することになってるから、それは町が見ると。そうすると、あと700円か800円が国保税の方で見なくちゃならないから、その分がふえるんだと。そのうち国や県が5割ほど持つから、あとの5割分ほどが国保税の値上げにはね返ってくるんだよという理解をすればいいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 簡単に言うとそういうことになろうかと思います。あと約5割が国から来るということですので、5割分は国保税にどうしてもはね返りが来るというふうに理解していただいて結構かと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そのふえる分については、7月から実施するので、現在のところ、それが幾らぐらいふえるかは見通しは今立っていませんと。そして、国保に加入している人以外のお子さんについては、国保以外の方でそれは見るんだということなんですね。わかりました。


 次に、高齢者交付金の減額分、これについては、財政調整基金の取り崩しで補てんをするという予定になっておりますが、財政調整基金は現在幾らほどあって、そのうち幾ら取り崩す予定なのか、また、一般会計からの繰り入れというのはあるのかどうかお伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 先ほどの質問にお答えいたします。


 財政調整基金残高は、平成23年度末で1億1,308万1,288円でございます。平成24年度決算見込みで約5,230万円の取り崩しを見込んでおります。また、一般会計からの法定外の繰入金は、500万円を予算計上しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今回の税率の改正は、7,319万円の財政が不足していると。そのうち、今言われましたように5,200万円ほどの財政調整基金の取り崩しを行うので、残り約2,100万円ほどが不足をしている。その分について、税率にして13.4%の引き上げの改正であるということだと思うんですが、同僚議員の質問の中で、平均の年間所得というのも240万ほどというふうに言われておりましたが、平均的な世帯、その平均的な世帯では、およそ今回の税額の引き上げによってどれぐらいな引き上げいうんか、平均的な世帯は年間どれぐらい納めることになるのか、試算をされておりましたらお願いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 岩見議員の質問にお答えします。


 このたびの税率を改正するに当たりまして、平均的な部分で一例を挙げております。平均的な分で、夫婦が2名、子供が2人、夫婦は介護の該当者であって、所得を250万円、資産税を8万円を基礎といたしまして計算いたしております。現行税率で計算いたしますと35万9,400円、改正案の税率で計算いたしますと41万9,100円、差が5万9,700円となり、16.6%の増になります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今お聞きいたしましたように、4人家族で年収200万円ぐらいという一般的な市川町の平均の世帯にしますと、41万9,000円、約42万円の年間の国保料ということになります。これは大変高額だというふうに私は今実感をして聞いたわけですけれども、こうなりますと、この高過ぎる国保料を払えない世帯、こんな世帯もふえてくるんではないかなという、そういうふうに想像しますが、平成22年度あるいは23年度の国保税の滞納されている世帯の数あるいは滞納額は幾らぐらいになっているのか。また、これまでの滞納総額がわかっておればどれぐらいあるのか。そして、個々によって違うと思うんですが、主な滞納理由等がわかればお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 御質問の平成23年度につきまして説明させていただきます。国保税の未収世帯、収入未済額につきましては、現在決算処理中でございますので、決算見込みで申し上げます。未収世帯につきましては、延べで176件、収入未済額は1,640万1,000円となります。滞納繰り越し分が595件を含めまして、合計で9,276万6,000円、件数で771件になる見込みでございます。また、平成22年度の決算でいいますと、現年、滞納を合わせまして件数で801件、合計で9,832万7,000円となっております。


 次に、理由でございますが、国保税だけではなく、町税全般にわたって考えられることなんですけども、主に景気の低迷、また、雇用情勢の悪化等の影響によって低所得者の増とか失業者の増、それに起因します生活困窮になるという形のものだと思われます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今お聞きしましたように、大変大きな額だと思いますが、今もありましたように収入が減っていく中で、介護保険料が今回22%値上げされました。そして今の国保税の値上げ。生活はますます大変な状況になっていく。そして滞納者がさらにふえるのではないかなという、そういう懸念も持たれます。そんな中で、現在、市川町で短期証明であったり資格証明書が発行されているのかされていないのか、されているとすればどれぐらいされているのかお教えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 岩見議員の御質問にお答えします。


 国民健康保険税を滞納している方等への短期被保険者証及び資格証明書の交付時期につきましては、年間3回、7月、11月、3月の3回交付しております。また、直近におきまして平成24年3月に交付しました内訳につきましては、短期被保険者証の交付が73人、資格証明書の交付はゼロ人ということになっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 これらの証明書は、医療費の抑制につながり、そして病気を重症化させていく。全国的には死亡事故、このことによって医者にかかれずに、見合わすために重症化して死亡事故につながったというふうな例もあります。やはりこういったものの発行は中止をして、申請減免が出れば保険証の発行をするようにぜひ対応していただきたいというふうに思います。


 国保税の値上げを抑えるためには、これは各町が努力するだけでは限界があるというふうに考えます。国民皆保険制度というこのすばらしい制度を維持させるためにも、国や県の公的な負担が欠かせないというふうに考えます。時代が大きく変化していますが、国保総収入に占める国庫支出金の割合は、たしか昭和の60年代は50%ほどあったと思います。そして平成の初めごろには33%ぐらいだったと思いますが、現在、どのように国の交付金が変化をしているのか、推移しているのか、わかればお教えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの岩見議員の質問にお答えいたします。


 国民健康保険事業の総収入に占める国庫支出金の割合の推移につきましては、昭和60年度で市川町におきましては44.4%、平成10年度では33.2%、平成20年度では20.9%、平成23年度決算見込みでは23.8%となっております。また、保険給付に対する公費負担割合の推移としまして、国庫支出金の割合が、先ほど申し上げましたように減少傾向にあります。そのような状況の中、国庫負担分の不足分を国民健康保険税の増税、また、保険組合ごとの負担、そして保険者負担の増加傾向にあると推移をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今ありましたように、割合がどんどん減っているという中で、国は社会保障をやっぱり削減をしてきております。そして国民負担がふえている中で、この制度を維持するためにも、国庫支出金、負担金をふやしていただく必要があると思います。そのような要望をしていただく機会もあれば、ぜひ要望していただきたいということを町長にお願いをしたいのですが、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 ただいま御指摘がありましたその国保の部分につきましては、本当にこういう小さな町ではもう限界が来ております。はっきり言いまして、当町におきましては、兵庫県下最小の財政規模であるということで、国保等に関して、保険は県もしくは市ぐらいに、郡では小さいですね、かなり大きく広げていかないと、もう実は持ちこたえれない状態まで追い詰められていると言っても過言ではないんですね。これで、私も県の方へ行きまして井戸知事にはよく申し上げておりますが、なかなかまだ御理解は得ておりません。恐らくもう何年かすれば、この部分について破綻をする市町村が出てくる可能性があるというふうに危惧いたしております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 広域化の問題については若干違う見解もあるんですが、どちらにしても、国や県の補助がなければ持ちこたえられないという状況まで来ているという認識は町長も持っておられると思いますので、ぜひそういう要望はしていただきたいと。


 この項の最後に、給付費を抑えるためにも健康づくり事業やら健康相談、そして効果的な受診やら予防医療の指導等努力をされたいと、平成22年度の決算審査会の意見書で指摘をされております。そのために市川町でもいろいろ取り組んでおられると思いますが、簡単に、どんなことで町民の健康を維持するために、医者にかかる率を少なくするために努力されているのか、お願いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長兼保健福祉センター所長)


 ただいまの岩見議員の御質問にお答えいたします。


 国民健康保険事業の財政運営は、本当に社会の高齢化、医療技術の進歩等によって、生活習慣病など慢性疾患の増加などにつきましても、さまざまな理由で医療費が年々増加傾向にあり、本当に大変厳しい状況下にあります。


 そこで、当町におきまして、医療給付費抑制の取り組み事業としましては、疾病などの早期発見、早期治療、重症化予防対策としまして、一般健康診査、特定健康診査・特定保健指導の推進及び人間ドックの受診の推進、そしてまた医療機関及び医療費の内容を記載した医療費通知や診療報酬明細書の点検による医療費適正化事業の実施、そしてジェネリック医薬品の利用促進のための周知用カードの配布、そして生活改善や生活習慣病予防のため健康教育活動や健康相談活動、また、高齢者に対しまして身体機能維持向上目的のために介護予防事業などを実施しております。


 また、最後になりますけども、このたびの税率改正につきましては、本当に国保加入者の皆様方に何かと負担がかかることになります。その中で、保険者としましても国保財政の安定化に向けまして国民健康保険事業の滞納整理、徴収率の向上に努め、また、先ほどの特定健診等の受診率向上のために努力していきたいと思いますので、各議員様の御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ちょっとつけ加えさせていただきます。今の担当課長の言葉に、私はもう一つ言ってるんですけど、とにかく元気な高齢者をつくらないかんということで、外出支援についての事業をしっかりと補てんしていきたいというふうに考えております。当面は、東西に分かれて走っておりますバスを一本化して神崎病院まで行くと。また、その中に買い物もできるような停車方法も考えております。こういったことで、できるだけ引きこもりのお年寄りをつくらない、できるだけ外に出ていただく、それによって健康を維持していただくといったことも実施していきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 次の質問に入らせていただきたいと思います。県の事業で進めている事業、工事だと思うんですが、県道長谷市川線のバイパス工事についてお尋ねをいたします。


 鶴居から沢までは拡幅され整備されましたが、第2サルカク踏切の西の部分で工事がとまったままになっております。工事がとまっているのはなぜなのですか、お尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 岩見議員の質問にお答えいたします。


 長谷市川バイパス工事の沢地内で、用地買収が難航しておりまして工事がとまっている状況になっております。姫路土木事務所が交渉に熱心に当たっていただいておりますが、所有者に理解を得ようと努力されているのが現状でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 用地買収の交渉を姫路土木が誠意を持って当たっているということのようですが、今後の予定等は立っているのか。あるいは、どちらにしましても神河町まではきれいに整備されていて、そこまで来ると行きどまりになっているという、そういう状況になっているので、一日も早くあそこが開通できるように努力をしていただきたいということをお願いしたいのですが、何かそれについて意見ありますか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 土地の交渉ですんで、この土地については相続が発生しておりまして、その相続人の理解がまだ得られていないということで、土木事務所の担当者も理解が得られるように努力をされている最中でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 難しい問題があるようですが、ひとつ努力をしていただいて、早期に開通するように再度お願いをして、次に入りますが、町道奥神崎線で、これは国道312号線と旧国道の幅員が狭いために大型車のほとんどが通行し、また、鶴居の工業団地への大型車の量も多いために、そして一般車両の通行も多く、道路の傷みも激しくなっています。神崎の公民館から南へ約130メートル、そして田中の護生寺前から北へ約180メートルが舗装されましたが、この舗装されている中間ですね、ここが大変傷んでいるという状況なんですが、舗装される計画はあるのでしょうか。また、この舗装工事で県の補助等があるとすれば何%ぐらいな補助率であるか、わかればお願いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 奥神崎線の舗装工事ですけども、今言われましたように、昨年、神崎の公民館付近131メートルを施工しております。本年度につきましては、そこから南へ約200メーターを舗装し、再来年度、さらに南へ280メーターほどを施工する予定をしております。まだ甘地の方がされていないところがありますので、最終的には、平成27年度には全線が舗装が完了するかと思っております。以上でございます。


 補助率につきましては、約40%と聞いております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 27年度までに大体舗装がされるということですが、今後もこのままでありますと、町道のままでありますと、傷んだ場合に補修するという、これは町の財政からしてかなり厳しい状況もあると思います。市川町の総合計画の中に、町道奥神崎線は国道312号線からの分岐ルートとして大型車両の通行量が激増し、県道長谷市川線を上回る交通量になっています。このため、平成20年度には一部県道への振りかえを行っていますが、全線での昇格を目指して継続して県との調整を図るというふうに述べられていますが、この見通し等についてはどのようになっているのか、あるいは県への要望等についてはどうなっているのか、町長、わかりましたらよろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 県道への昇格については、本路線の東側に県道長谷市線があるということ、それと非常に近接しているということ。また、町道奥神崎線はもともと農道の規格で工事をされた道路であるということから、これを県道に昇格させようとしますと、構造上、大変な大きな改良が必要であるというふうに考えます。そういったことから、現在のところ県道への昇格というのは非常に難しいと。県の方へは働きかけて、市川町を縦断する大切な道路でありますので、何とか県道に上げたいとは思っております。努力はしていきます。理由としてはそういうことなんで、なかなか難しいということを御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 農免道路ということで、構造上そういうこともあったと思いますが、甘地からは県道になっていますんでね。あの区間だけがそういうことなんで、ぜひ努力をしていただきたいということを再度お願いをしておきたいと思います。


 定例会初日に町長は、11月ごろの予定で甘地の第1北子踏切が開通する見通し、予定だということで、甘地駅西側地域が大きく発展するであろうという期待を述べられました。私も、あの甘地の西地域が発展するだろうということを期待をしております。開通すると、どうしても交通量がふえると思います。奥地域から出てくる車両については、山本金物店のところ、少し北でカーブしていて、大変見にくい、見通しも悪い。そしてさらに、あそこは五差路になっていて大変危険だというふうに思います。この安全対策はどのように考えられているのかな。あるいは信号機の設置、そういったようなことも考えられているのかどうか。五差路というところは、そういう信号機の設置ということについてはかなり難しくて、やっぱり五差路を解消するということでないと難しいんではないかなと思うんですが、そういった安全対策についてどのようにお考えなのか。


 時間がないので、もう一つ一緒に質問しておきたいと思いますが、駅の西はそういう状況。駅の東側、駅前についても同様に五差路になっていると思います。そして旧JAのところのあの出合橋、これは甘地の駅からは直線なんですが、踏切から行くと、左に傾いているんですね。そしてあそこ、交通量もこれからふえるということにもなり、見通しも悪い。そういうことになりますと、あそこの安全対策どうするんだと。12月の議会で私の質問に対して町長は、甘地駅前の整備計画については、振古川の改修による出合橋の整備及び県道甘地福崎線の道路改良など、施工時期については未定ですが、県事業として整備計画があるというふうに述べられましたが、安全面からしても、あの橋のつけかえというんか、そういうことも大事だろうし、また、あの交差点は市川中学校あるいは市川高校の通学路になっております。交通事故防止のために、その両方の五差路のあたりの安全対策をどのように考えておられるのか、あるいはどういう計画をこれからしようとされているのか、お願いをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 そしたら、岩見議員の質問にお答えをいたします。


 まず、踏切から西側の五差路でございます。これも、せんだって私と地域振興課長が福崎土木出張所へ行きまして、この五差路の話を依頼をしております。県といたしましては、今その五差路につきまして警察と交差点協議をしているという段階でございます。この15日ですけども、県の課長がこちらへ尋ねてきて、また協議をするということになっておりますので、その中で何らかのその話が出てくるんじゃないかなというふうには思っております。


 それと、信号機の設置の件でございますが、これにつきましては、町としては福崎警察の方に要望をいたしております。しかしながら、この交差点協議というものと密接な関係がございますので、まずそのあたりをやはり解決していかなければならないということで思っております。今、福崎土木の方は協議中でございます。


 それと、出合橋の件でございますが、これにつきましても、私も気になっておるところでございます。変則の五差路でありまして、当然踏切が開通しますと、動線がやはり踏切から東へ甘地福崎線、それと出合橋というふうな動線になってこようかと思います。その中で、今、出合橋の橋梁台帳もこの前は調べております。そのときの、随分古い橋梁でございます。設計荷重が全然わからないんです。とりあえずはその設計荷重を調査をしなければならない。というのは、どれぐらいの荷重に耐えられるかということでございますが、その分の調査をしていきたい。


 それと、振古川の改修でございますが、これもせんだっての福崎土木出張所長との話の中では、非常に先になるだろうということは、やはり谷からずっと甘地にかけての河川改修が完了してこないと、あの振古川はさわれないであろうということで、かなり先の話になるだろうということでございます。しかしながら、出合橋は町道橋でございまして、その橋につきましては、河川改修に待ってというわけにはいきませんので、どういうふうな形で拡幅をしていくかというのを今、地域振興課とも検討をしているところでございます。ということで、非常に気にはなっておりますし、まず急ぐのは、今の橋の調査をやって、それからどういうふうな形で通りやすいようにしていくかということの計画を早急に立てていきたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 甘地の駅前の整備とあわせ、開通していきますと、あの辺の問題について、関係区の区長さん、大変努力をしていただいてできたと思うんですが、今後も協議されると思いますが、関係区からいろいろ要望が出されると思います。ぜひひとつ丁寧にこたえていっていただきたいということを要望しておきます。


 次に、ごみステーションの統廃合あるいは移転の問題についてなんですが、関係区の区長さんに調整依頼ということで連絡が入ったようですけれども、現在、町内にはごみステーションが、ごみの収集場所ですね、どれぐらいあって、どういう方法で収集されていて、どんな問題を抱えているためにこういう調査がされたのか、簡単にお願いをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(住民環境課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 町内には、353カ所のごみの収集場所がございます。収集方法につきましては、中播北部行政事務組合がごみ収集を行っております。


 どのような問題があってということなんですけども、市川町のごみステーションには、5種類の収集区分があります。燃えるごみだけのステーション、また、容器包装プラスチックだけのごみステーションなどがあります。このたび、収集場所には収集品目の看板がついておりますけども、市川町内に転入された方などが出されたごみが、その収集区分が異なっているため、回収されずに残ってしまうというふうな混乱が発生をしておりました。そのことから、すべてのステーションですべてのごみを収集できるようにという改善を図っていくということで、各区長さん方に御依頼を順次申し上げてきた次第であります。既に6月1日からもう実施していただいている地区、また、今後7月1日から実施予定の地区等、今現在各区長さんと調整を進めている状況でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 市川町では、ごみの集め方に5つのパターンがあっていろいろ難しいということで、1カ所のごみ収集場所ですべてのごみが集められるように改善したいと。そのために統廃合というのか、移転というようなことを考えられたということのように理解をしたんですが、いいですね。いや、それでよければ。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(住民環境課長)


 統廃合は行わないで、そのすべてのステーションですべてのごみを取り扱っていけるようにということで進めております。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私も何人かの区長さんなり、あるいは現場をずっと幾らか見てまいりました。私の村でいえば、ごみステーションに塩ビ類以外、塩ビは公民館なんですが、塩ビ類以外はすべてごみステーションに行っていると。これがすべてがということになれば、塩ビもそのステーションへ行けば公民館等の集積場所は要らなくなるということで、大変便利になります。そして、皆さんの話を聞いたりしておりますと、それぞれの場所、少ない人数であったり、大きなところであったり、いろいろあり、いろんな集め方がありますけれども、それぞれの集積場所には、住民の皆さんのお互いの約束事であったり、それができた経緯、経過がありますので、それをどうこうしろという、そういう格好で行政が一方的に指導していくというのは、大変難しい問題を抱えているというふうに私も感じました。したがって、高齢化が進む中で、現在それぞれがそれぞれのやり方をされているところに、すべてのごみが集められて収集していただけるということは、大変便利でいいだろうというふうに思います。


 ただ、その場合に、これまで行ってなかった生ごみ等もそこへ集めるというふうなことも起こってくるところもあるんですよね、多分。そうすると、ネットから、ちょっと格納箱とかいうふうなことが問題になってくるところもあるかもわかりませんが、自己負担がかなりありますので、それぞれのところでいろいろ話し合われてされることだと思いますが、そのときに、格納箱をつくるということになった場合、町には助成制度がありますが、本年度、助成金額が幾らで、どれぐらいの予算計上されているのか、これからそういうのが要望出てきたときには、速やかにこたえていただくことができるのかどうか、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(住民環境課長)


 岩見議員さんの御質問にお答えします。


 ごみステーションにつきましては、ごみステーション整備事業助成金交付要綱を制定しまして行います。新設につきましては、購入金額の2分の1で、上限額を3万円と定めております。24年度当初予算におきましては、2基分を予算計上しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 2基分6万円が計上されているということで、これからそういう要望が出るかどうかわかりませんが、出れば補助率も考えるというふうなこともひっくるめて、できるだけ速やかに対応していただきたいと思いますが、町長、最後に。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ごみの収集箇所の問題につきまして、一部ちょっと間違ったことが伝わったようでございますが、統廃合ということは一切考えておりません。今、議員御指摘のように市川町は高齢化が進んでおりますので、より高齢者の方がごみを出しやすい形にこれからしていきたいというふうに考えております。


 それから、生ごみの問題につきましては、その当該地域でお話をしていただいて解決をしていただくということと、今御指摘のごみステーションの助成でございますが、これは、これからやはり高齢者に快適な生活を営んでいただくということにおきまして、もう少しふやしていきたいというような声があれば、しっかりとそれに対応していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 最後の質問に入りたいと思いますが、5月19日に開かれた人権文化推進協議会の総会で副町長が、町長が海外出張しているという旨のあいさつがありました。そのために町民の皆さんも関心を持たれたというふうに思いますが、そこでお尋ねをします。いつ、どこへ、どういう目的で出張をされたのか。その出張が町にとってどういったメリットがあったのか。もう既に質問もありましたけれども、町長の方からひとつお願いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 この質問につきましては、先ほど重里議員からもありましたんですけれども、日程は5月16から19日までの4日間、行き先はタイでございます。目的は、サンライズ関連会社のサンチリン・タイランド株式会社の新工場オープニングセレモニーに出席するためで、町益のためだと考えております。費用は10万円でございます。


 このサンライズ工業につきましては、市川町の住民の雇用と、それから固定資産税等の納入ですね。それから19年間にわたって毎年80万円の協賛をいただいております。これ金額でいいますと1,500万以上の協賛をいただいておりますので、やはりそういう工場の竣工式ということで、市川町長として出席を依頼されましたので、これは、ちょっと遠いんですけれども、喜んで出席をさせていただきました。また、その後も会長の方から引き続き町に対していろいろと協賛をするという確約もいただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 当初自費でというふうに、先ほどの質問でもるるあったんですが、自費という判断をされた、その破断をされた理由と、それから、いやいややっぱり自費でなくて公費でというふうに判断を変えられたその理由、その点をお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 この4月19日の総務委員会、私は出席をいたしておりませんが、総務課長が私費で行くということ、この私費で行くという、そのことは、前町長が平成12年に奥さんと一緒に同行されていると、そういうことでこれは私費でというふうに総務課長の方から言われまして、私としては私費で構へんよと、そんな大した金額じゃないんでということで、そういうふうに答えたんですけれども、そのまま総務課長は私費で行きますというふうに委員会で答えたと。


 その後、町村会等がずっと会合がありまして、先輩町長方にどうされてますかと参考に聞きましたら、かえって、町長、それは私費で行くとぐあい悪いと、何か私的なつながりを指摘された場合に、私費で行く理由が答えられないでしょうと、こういうふうに言われたんですね。そう考えてみると、私が私費で行く理由が見当たらないんですね、これは町の公益として行く行事でございますので。次の委員会には間に合いませんでしたんです、4月と5月の間に行ってますので、委員会の間に。で、公費で行くという決定をして、公費で行かせていただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、町長がお答えいただきましたように、大変町にとって大切な企業であり、そして町長、市川町長として正式に要請があって、今言ったようなそういうことであれば、私は初めから公費で出張するという決定をされるべきであったと、それが私は正しかったんではないかなというふうに思います。そのことを述べて質問を終わります。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は16時5分とします。


      午後3時51分休憩





      午後4時04分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、7番、堀次幸夫君の質問を許可します。


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 議席番号7番、堀次幸夫です。通告による一般質問を行わさせていただきます。


 議案第36号、一般会計補正予算、その中で、総務費の中で市川まつりの実施にかかわる地域コミュニティの事業予算の増額150万円の内訳をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 堀次議員の御質問にお答えします。


 市川まつりは、町内各種団体の代表者による実行委員会組織で運営され、本年は7月25日水曜日に開催することになりました。


 5月14日に開催された第1回実行委員会では、運営資金について話し合われ、町民に負担をかける募金は行わず、市川まつりは町の活性化、活気づくりに欠かせない事業として町予算を支出するよう多くの意見が出されました。これを受けまして、町民募金に相当する額の150万円の補正予算を提案しております。


 内訳につきましては、本年の市川まつりは、先ほどの地域コミュニティ助成金を含む町及び県の助成金、それから企業協賛金や出店料等300万円の収入を見込んでおり、支出として、花火代、ステージイベント代、電気工事費、警備の委託料及び消耗品等300万円の支出を予定しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 今までは、各区の区長さんにお願いして、住民1人当たり500円ということで今まで徴収していたように思うておるんですけれど、今後はどういうふうな形になるのかお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 御質問にお答えします。


 これまでは、町民の皆様に御負担を1軒当たり500円の御負担をおかけしておりましたが、今後はこういう形で、先ほども申し上げましたように、町の活性化、活気づくりに欠かせない事業であるとして町予算を編成する予定にしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 ありがとうございます。


 それともう一つ、ボランティアで例えば花火上げた後、下の整理とか、交通整理とかいうなんもやってきたと思うんですけれども、私も1遍か2遍、花火の下へ、ヘルメットかぶって行けいうんで、行かせていただいたようなことがあるんです。そういうボランティアの方はどうなるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 この市川まつりは、町内の各種団体で運営をされております。例えば今御質問のありました警備につきましては、消防の方にお願いをしているということになります。これからの運営につきましても、各種団体の御協力をいただきながら実行に移していきたいと考えております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 どうもありがとうございました。できるだけ天気の日を願っております。


 それでは、2番目の本人通知制度について。近年、司法書士を初め行政書士、弁護士等、いわゆる8士業と言われる職業の人たちが他人の戸籍謄本を不正に取得し、興信所や探偵社に高額で転売したり横流しするという事件が各地で発生しています。当町において、戸籍謄本等不正取得を防止するための本人通知制度を導入する考えはあるのかどうかお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(住民環境課長)


 堀次議員の御質問にお答えいたします。


 本人通知制度につきましては、この6月21日の日に、神崎郡の3町の副町長並びに担当課長によりまして本人通知制度の会議を開催する運びとなっております。今後、福崎町、市川町、神河町が足並みをそろえながら、本人通知制度の導入に向けて検討を重ねていくということで進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 ありがとうございます。


 5月16日ですかね、あのとき寄っていただきまして、県の情報によると、福崎町で3件、市川町で2件、神河町で1件を含め、県で358件あったと確認できています。戸籍を不正にとられた人の人権を擁護するには、本人通知制度が効果があるということで、5月の16日に、神崎郡3町を対象に本人通知制度についての学習会を開催させていただきました。開催に当たっては、町当局並びに教育委員会にいろいろと御協力を賜り、ありがとうございました。おかげで約200人の方が参加していただき、盛大に開催することができました。


 また、学習会では、本人通知制度の導入による人権の町づくりを推進しようとのスローガンの採択や、急速な本人通知制度の制度化を求める決議が参加者一同で採択されました。これについて市川町、また近隣に声かけていかなくてはいけないと思うておるのですが、市川町は今までこういうふうなスローガン的なことで採択されたことに対して、どういうふうにお考えか、お話ししていただきたいなと思うんですけど。意味わかりにくいかな。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀次議員の質問にお答えをしたいと思います。


 本人通知制度の会には、私、公務で海外へ行って、おりませんでしたんで、200人参加ということで、まずは本当におめでとうございます。


 町といたしまして、私、総務課長にも進言をしておるんですが、この本人通知制度そのものは、その通知をしてもらいたい者が届けなければだめだという一つ問題点があるわけですね。それで、可能かどうかはちょっとわからないんですけれども、市川町としては、前も言っておりますように、第三者が取得した場合に自動的に取得された方に通知をできるような方法はないものかという、ちょっと一歩進んだことも含めて、今、検討しております。


 ただ、これは本町1町でやるということではなしに、できれば神崎郡で足をそろえたいということで、来週に副町長と担当課長、3町で協議をするということでございますので、そういうことも含めて、今後、きちっと人権文化の守られた町ということでしっかりと対応していきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 どうもありがとうございます。


 今までは本人告知いうような言い方をしとったんですけど、それでは全員に行き渡らないいうんで、「告知」を抜いて、本人通知制度というような形で今運動に入っとんです。それにつきまして、事前の登録云々ではなしに、だれにでも、第三者がとった場合には、だれにでも通知できるような方法を考えていただきたいと。今年度の各地での研修会の課題にこの問題を入れて指導していただきたいと思います。特にこの問題は被差別部落の人間の問題だけでなく、全町民の問題であると強調したいと思います。本人通知制度の浸透により、事前登録数が云々いうことがなくなり、全員が公文書開示請求で名前がもらえるような方法だけにしていただいたらええんじゃないかと思うんです。今の各区長さんに、民主化で校区でやりますわね、そういうふうなときに、どないやろ、言っていただいて、こういう教育してもらわれへんやろかいうのを頼んでもらえるんかどうか、その辺。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 住民研修での本人通知制度の啓発につきましては、また口頭なり資料なりを用意させていただきまして、できる限り町民の皆様にお知らせをさせていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君。


○7番(堀次 幸夫君)


 どうもありがとうございます。


 ちょっと時間、簡単過ぎたかもしれませんけれど、やっていただけるということだけ聞いて、安心して、僕の質問終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 7番、堀次幸夫君の質問は終わりました。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許可します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重です。通告による一般質問をさせていただきます。


 ちょっとその前に、関連で、堀次議員の今質問したことの追加を少しお話しさせていただいてよろしいでしょうか、議長、お計らいで。簡単に終わります。


○議長(稲垣 正一君)


 はい。


○8番(正木 幸重君)


 議員の皆様方、また職員の皆様方も、今、堀次議員の質問されました、その本人通知制度ということは何のことかいないう方が、議員の方も聞きなれん言葉のこともあろうし、また、今、堀次議員も啓発の方、生涯学習課の方もやっていきたいという言葉をいただいたんですけども、もっとひどいいうんですか、先日、オウムの、まだ捕まってませんけれど、逃走しているあの人、高橋。最初のモンタージュと大分変わってますけれど、あの方、人の住民票をとって、成り済ましていましたね。そういう関係で逃亡が延びているという形。今この問題、そういうことになりましたら、戸籍と、これ住民票も入っております。そういう意味で、その成り済まされてた方は全然知らなかったと。そういう意味で、事前にその方に通知が行っておれば、もっと早くこういうことも発覚できたんじゃないか。そのようなこともございますので、ひとつ興味を持って皆さん勉強していただきたいなということで、私の方からつけ加えさせていただきまして、いよいよ通告による一般質問をさせていただきます。


 まず1番目に、報告第4号、平成23年度市川町繰越明許費繰越計算書の報告についてでございますが、これで各事業の財源は確保してありますか。それと各事業の繰り越した理由と、今後の終わる工期ですね、その辺、ひとつ御説明願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 正木議員の御質問の中の最初の各事業ごとの財源の確保はしてあるのかということにつきまして、私の方から答弁をさせていただきます。


 この繰越計算書につきましては、4つの事業を繰り越ししております。


 まず、1つ目の一般単独事業用地取得事業(町道甘地坂戸線)の62万2,000円の繰越額につきましては、平成23年度中に土地開発基金より繰り入れをしております。3,157万2,300円のうち62万1,300円を平成24年度に繰り越した事業費に充当しております。既収入特定財源として表示をさせていただいております。


 それから、2つ目の現年発生農林水産施設単独災害復旧事業、繰越額520万円につきましては、23年度の歳入歳出差し引き額のうち520万円を財源として充当する予定にしております。


 3番目の現年発生農林水産施設補助災害復旧事業、繰越額4,912万7,000円でございますが、平成23年度中に交付決定のあった県支出金のうち繰越事業に係る4,397万1,000円と、平成23年度の歳入歳出差し引き額のうち515万6,000円を財源として充当する予定にしております。


 4番目の現年発生公共土木施設補助災害復旧事業、繰越額が1億2,023万8,000円でございますが、これにつきましては、平成23年度中に交付決定のございました国庫支出金のうち繰越事業費に係る7,102万8,000円、それと県の同意済みの地方債3,760万円、それから平成23年度の歳入歳出差し引き額のうち1,161万円を財源として充当する予定にしてございます。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 それでは、私の方から各事業の繰り越した理由と工期について説明させていただきます。


 まず、土木費の道路橋梁費、一般単独事業用地取得事業につきましては、町道甘地坂戸線つけかえ道路に必要な取得予定用地で、相続及び分筆が必要なことから、登記の平成23年度内の完了が困難であったため繰り越しをしております。登記につきましては、4月26日に完了しております。


 次に、現年発生農林水産施設単独災害復旧事業、これは台風12号等による災害が県内各地で発生したことにより、資材等の入手が難しく、平成23年度内の完了が困難であったために繰り越しをしております。工期につきましては、平成24年度に発注する工事となりますので、平成25年の3月31日までの完了となります。早いものはもっと早くなりますし、最長25年の3月31日ということでございます。


 続きまして、現年発生農林水産施設補助災害復旧事業も、これも台風12号等による災害が県内各地で発生したことにより、資材等の入手が難しく、平成23年度内の完了が困難であったための繰り越しでございます。工期につきましては、5月の31日ないし7月の31日まで延期をしております。


 次に、現年発生公共土木施設補助災害復旧事業、これも同じく台風12号等による災害が県内各地に発生したことにより、資材等の入手が難しく、平成23年度内完了が困難であったための繰り越しでございます。昨年2月に発注しました工事につきましては、これは工期を延長しておりまして、5月の31日ないし11月の30日まで工期を延長しております。また、これから発注する工事についても繰り越しております。これにつきましては、平成25年の3月31日までに完了するように工期を設定する予定でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうも説明ありがとうございます。


 この繰り越しというのは、今、地域振興課長も説明していただいたように、今年度、来年の3月31日までには片づけてしまわないと、次、もう一つ先の年度には繰り越せないということですね。そのように理解しておきます。それでは、この件はこれで終わらせていただきたいと思います。


 2番目に通告しておりますJR播但線で新快速の陳情という、こういうことでちょっと質問したいと思います。


 これ、ある町民の方が、年配の方ですけども、自分の孫が大阪近隣の大学に行っているんだと。ですけれども、もう少し電車で朝行って夜帰ってくる便があったら一緒に孫と生活が楽しめるのになという、そういうことを聞きまして、それでしたら、そういう播但線から直通で新快速、姫路から大阪までが新快速でしたら約1時間で大阪に行く。また、朝の通勤の時間帯で結構早い電車の場合、皆さん、姫路で下車される方よりも播但線から本線の方に出勤される方の方が結構多いんですよいう、そういうJRの方が話がありまして、ああ、なるほどなということで、そういう本当に、この播但線から新快速が走れるようになったら、非常に田舎の我が町にもいろんな意味で経済効果とか、また人口増にもつながっていくんじゃないかなと思いまして。そのためには、市川町単独の陳情もあろうかと思うんですけども、やはりJRの電化になっているのが寺前までだと思いますので、寺前駅をスタートして、新野駅、鶴居駅、甘地駅、福崎駅ぐらいまでで、大方そこそこの人員が利用されるんだったら、福崎からどおんと姫路まで行って、そのまま快速で行けたら、結構本当に大阪、午前8時前後ぐらいに着くような、そういう電車が1本あって、学校なり、また仕事なり、帰りの便がちょうど6時前後ぐらいというんですか、そのぐらいな電車で帰ってくる、そういう1往復。最初からぼんぼん発車してくれなんか言ったってできないことでしょうから、最初は1往復という形でやっていけばなと思いまして。


 これ話長くなりますけれど、その話を、ちょうどJRの、私の村で連休の後にちょっと溝普請という、そういう事業があって参加しておりましたら、そこに、今現在、ちょっと少し前までは三宮の駅長をしてた人が、今、関西支社の方に行かれて、ちょうどこの6月1日から総務部企画課の方に移るんやいう話をされまして、その企画課というのはどんな仕事なんですかとお尋ねしましたら、各自治体からの陳情を受けるとこやと。この話を彼にしましたら、いや、そんな電車は僕自体がつくってほしいですいう話もされてまして。でも、この播但線エリアは、京口駅までかな、そこまでは福知山管理局になってるんですね。そういう意味で、福知山の方から陳情に持っていかなければならないと思うんですけども。ひとつそういう明るいというんですか、ぜひとも本町の活性化、先ほどから同僚議員の質問もありましたんですけども、市川町に企業をという、そういう話もありますけれども、やはりこの事業としてぜひとも成功さすんやという、そういう強い信念で、また、我々議員としましても、3町で同盟をつくるとか、そういうことも提案に入れていきたい、そのような形なんですけども、ここに書いてありますように、先ほども人権のお話の中で、副町長が3町寄って3町でこれを進めていこうというお話もありましたように、ひとつ3町でこの事業を立ち上げるという、そういうことをお尋ねしてみたいんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 正木議員の質問にお答えをいたします。


 播但線で寺前から大阪まで新快速を1日1往復ということで、この件につきましては、今現在、郡町村会に副町長会がございます、その中で相談をさせていただきたいなというふうに思います。


 JRへの要望につきましては、毎年11月ごろにJR西日本株式会社福知山支社ですね、管轄が今、福知山とおっしゃられてましたんで福知山支社へ、姫路市、それから養父市、朝来市、豊岡市、それと神河町、市川町、福崎町、香美町、新温泉町の4市5町で構成する日本海と瀬戸内海を結ぶ播但線複線電化促進期成同盟会の要望がございます。その中で市川町としてもさまざまな要望をしておるわけです。各町においても各町の要望をしております。その中の要望項目として検討をしていきたいと、このように思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ぜひとも副町長、突破口をその3町の副町長会議で持っていただきたい。やはり我々議員という仕事は、また、そういう夢のある、そういうこともやっていくいうのも議員の仕事じゃないかと思います。ぜひとも、やはりここに書いてありますように都会と田舎の距離が本当に短くなってくる。短くなってきたら、いろんな、甘地の駅前も、今、同僚議員も質問してましたように開発されていく。やはりそのあたりに家が建っていく。そしたら人口もふえていく。経済効果も出てくる。そういういろんな意味のことでやっていきたい。簡単に通勤ができる、そういう形が今後、これ、ある試算で、そういうところから突破口を開いて持っていっていただきたいな、そのように思いまして、この問題はまた議員同盟もやはりつくっていきたい。そして議員と、また行政と一緒に並行で頑張っていけたならと思うんですけども、その辺、行政の方はいかがでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 正木議員の質問にお答えをいたします。


 議員同盟の設立ということでございますが、行政側からはこの議員同盟の設立については御意見というんか、それを申し上げることはできませんが、もし議員同盟が設立をされたならば、これは行政と両輪となってこのことに対して要望活動も進めていけるということで、大変心強い限りとは思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 副町長の力強いお言葉をいただきまして、ともにこの件に関しまして実現をやっていきたいなということで、私も頑張っていきたいと思います。この件はこれで終わっていきたいと思います。


 3番目の公務員給与7.8%の減についてというお話で質問させていただきたいと思います。


 この件は、この2月から始まった閣議というんですか、国会の話でございまして、民主党、自民党、公明党の賛同で附帯決議という形で、それと国会議員は、東北にたくさんのお金が要るからということで、国家公務員はそのような形でこれされてると思うんですけれども、地方議員に対しては法的根拠は出ておりません。けれども、県商工会はこれに準じてやっております。


 そういう意味で、本町の商工会も、やはり兵庫県から多額の補助金をもらって、兵庫県が進めてるんだからやはり我々商工会もやっていかなければならないということで、これは商工会は県下一斉にされております。本町の商工会は、職員が正職員は5名でございます。5名で、この4月から始まっておりますけれども、1年間に、前年度から見た減額どれぐらいなんかって聞きましたら、給料だけで5名で約180万、そして共済金等を入れましたら約210から220までいくんじゃないかという、そういうお答えを聞いとんですけども、仮にこれを本町でやられる場合として、先ほど同僚議員も質問されておりましたけれども、私の視点で、もう一度お答えいただきたいなと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 先ほどもお答えをさせていただきましたが、公務員給与を平均で7.8%減を考えてみてはということでございますが、国家公務員の給与を平均7.8%削減する法律が成立しましたが、国は、各地方公共団体に対して、国家公務員に係る時限的な給与削減措置と同様の措置を実施するよう要請することや強制することはないとの考え方を示しておりますので、現時点では削減を実施する予定はありません。しかし、今後、人勧による人件費削減を意図した地方交付税の削減をされる場合には、他市町と並んで実施することも検討していかなければならないものと思います。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 いや、課長ね、ちょっと私の質問が漏れてたんかわかりませんけど、これをした場合、金額の点までもお答え願いたいと思う。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 あらかじめこの比率をいただいておりましたので試算をさせていただきました。まず、給料の1から2級につきましては200万円の削減額が考えれます。それから3級から6級につきましては3,480万円の削減額が試算をされております。管理職手当につきましては90万円、期末手当につきましては1,110万円、勤勉手当につきましては580万円。それから、ここに記載されております委託事務局長の給料は、本町には該当はございませんので、こちらは試算をしておりません。合計5,460万円の削減額になると試算をしております。ただし、共済費は算定をしていません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうも。私の議員として秘書がおりましたらこういう計算もできるんですけども、そんなにお給料もらってませんので秘書おりませんので、説明していただいて本当にありがとうございます。


 今、総務課長が、給料の7.8%、この表で申していただいたんですけども、約5,460万。これに、おおむねで結構ですので、共済費をプラスした場合、総額幾らぐらいになるでしょうかね。それ出ませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 共済費につきましては、個々に、かなり件数もありますので、ちょっとこの場ではお答えできません。どうも失礼します。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 この質問をさせていただいて、今、本町の方は、そういう交付金が少なくなってきたら、やはりこれをせざるを得ないという、そういうお答えをいただきました。こういう質問、副町長も、職員に嫌われまっせというような、そういう言葉があったんですけど、本当にね、そういうのもあるんですけども、やはりこれによってモチベーションが落ちてしまったら、それはとてもいけませんけれども、やはりそういった本当に財政が詰まったときには、職員の皆さん、お願いし、また町民の皆さんにも協力してくれという、そういう一丸となったところを見せていけば皆御理解いただくんじゃないか、そのように思います。


 何しろ一般企業の方でも、新聞、ニュースなんかの中でも、日本のトップ企業のソニーとかパナソニックの方でも何万人という、そういう削減ですか、そのようにしなければやっていけない。公務員の皆さんは、削減は年齢で削減されておりますけれども、解雇という、そういうことは絶対ないんですからね。恵まれてるという点もひとつ御理解いただいて、今後こういう問題が必ず出てくると思いますので、そのときにはぜひとも執行部に協力してやっていただきたい、そのように考えます。


 そういう意味で、いろんな、ちょろっとこの下の方にも書いてあるんですけども、今度、生活排水の委員会でもまた少し述べていけたらなと思うんです、南部下水道のことですね。町長も時間早くだったら出席できるということでございますので、そういう委員会の方で少しいろんな詳しく詰めていきたい、そのように考えておりますので。


 相当朝から議員の方々も長時間、お疲れのところもございますし、まだあと2名の方かな、いらっしゃいますので、私、ちょっと時間早いんですけども、これで質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 次に、4番、本間信夫君の質問を許可します。


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 議席番号4番、本間信夫です。通告による一般質問を行います。


 まず、報告第4号についてでございます。


 平成23年度市川町繰越明許費繰越計算書における事業の具体的内容、ほとんどが昨年9月の豪雨災害、これの、正木議員からの質問にもありましたんですが、積みブロック等資材の不足によってかなりおくれて、そういうことはお聞きしておりますが、現実に水稲を予定した人は困ってる人もおるという、このような中で、その具体的内容をいま一度お尋ねしたいと思うんです。


 項目はありますが、それのまた進捗状況、実際に工事発注。3月の定例会のときに、2月に発注済みは、全体で265件の発生のうち65件が済んでいるというだけでしたので、未発注が40件ほどの分が繰り越しになってるということでお聞きはしたと思うんですが、いま一度その具体的内容、それから進捗状況、それから完了、完遂の時期をお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 本間議員の質問にお答えいたします。


 現在、発注しております工事につきましては、既に完了しているものが相当ございます。全体といたしましては80%以上の進捗率ではないかと考えております。ただ、その中には、事情がありまして既に水田をされて現場に行かれないということで、進捗率が非常に悪いというものもございます。


 それで、現年発生農林水産施設の単独災害復旧事業につきましては、平成24年、今からの発注となります。したがいまして、既に完了しているものもございますし、平成25年の3月31日までには終了するということでございます。


 次に、現年発生の農林水産施設補助災害復旧事業につきましては、これももう既に完了しているものが相当ございます。しかしながら、繰り越ししておりますものについては、5月の31日ないし7月31日まで工期の延長をしております。


 次に、現年発生の公共土木施設補助災害復旧事業ですけども、これは昨年の2月に発注しておりまして、すべて繰り越しをしております。これにつきましても、既に完了しているものも半分ほどございます。しかし、終わっていないものにつきましては、5月31日ないし11月の30日までということで延長をしております。


 そして、繰り越しの中には今から発注する部分についてもございます。それについては、これから発注いたしまして、平成25年の3月31日までには完了していきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 進捗状況、完了の日、完遂の時期というのはこれでわかったんですが、繰り越しの分が40件ほどですか、件数的にね。そのうちの今から、もう終わってる分はいいんですけど、まだ残ってる分の件数ってわかりますでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 農業施設で11件、公共土木施設で9件残っております。これにつきましては、総務建設常任委員会で提出をさせていただいておりますので、またごらんいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 全体的には80%ほどは完了しているということですが、まだ2割近い分、繰り越しに上がった分がされてない。それと、今年度の予算で1億余りが予算計上されてるというのがまだあります。ですから、かなり急いでやってもらわないと、地元、特に農業者は、田んぼはもうじき入って、できてないおうちもあるかと思うんですが、心配されてると思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 今申し上げておりますのは繰越明許費繰越計算書に載っている部分のみでございまして、24年度の当初予算に上げているものがございます。それは3件でございまして、これは河川の災害復旧事業でございますけれども、それは平成24年度の当初予算に上げておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 といいますのは、全体としてはまだこれだけの金額の工事が残ってるということを知ってほしいと。早くやっぱりやらないと、9月で1年になるっていうことですよね。梅雨入り、これ自体がもう宣言されましたし、台風4号もきのう発生しております。去年の5月の末にはかなりの豪雨水害が出ております。ですから、そういう台風が少し近づくと、そういう可能性がまた発生しますし、現状の部分というのが、また二次災害やら災害箇所の拡大というのが危惧されますので、一日も早い復旧ができればということでお願いしたいと思うわけです。その点について課長の方の指導は、各先にはどうされてるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 河川の災害復旧事業につきましては、出水期、いわゆるこの6月の梅雨入りから9月の台風の時期を過ぎてから工事をさせていただくということになりますので、発注につきましては、8月か9月に工事発注するということになるかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 事実、上瀬加地内でも1件、今、谷川の工事を行ってもらっております。今は畑田の方の水利がほとんど出てるんで、水はほとんど出てないとこを直していただいているんですけども、そういう箇所もほかにもあるかと思います。この時期、入ってしまったらなかなか大変なんですが、少しでも早い復旧ができればと、お願いしておきたいと思います。


 次に、2番に道路改良の推進にということで、一部ほかの議員からも出ておりましたが、主要地方道34号西脇八千代市川線の道路拡幅推進に対する市川町としての方針、これをお尋ねしたいと思います。担当課長、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 本間議員の質問にお答えいたします。


 主要地方道西脇八千代市川線の道路改良に対する町の方針は、全線拡幅改良をしていただくということを目標としておりますが、現在、県が策定しております社会基盤整備プログラムに沿って、瀬加小・中学校の前後1.2キロにおいて交通安全施設歩道設置事業が計画されております。また、社会基盤整備プログラムの中で、今後、社会経済情勢等の変化に応じて事業の手法、区間、時期等の検討を行っていく箇所として記載されております同路線の下牛尾の河内口から忍辱橋の区間につきましては、引き続き県に要望していき、社会基盤整備プログラムにのせていただくように要望していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長がおっしゃっていただきました中で、市場地区については先日議長から県への陳情書を提出いただいております。ただ、今も課長もおっしゃられたように、引き続きお願いをしていくという地域になるかと思います。


 また、学校、小学校を中心に1.2キロ、下岡の拡張されたとこまでと、南側は加西へ抜けるところまでですか、それについては昨年の8月に概略設計のための現道計測、交通調査というのが姫路土木の方でされましたけども、これが優先的に、先ほど言われた中播磨地域社会基盤整備プログラムにのっとって進めたいということでお聞きしといていいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 そのように理解していただいたら結構かと思います。小・中学校の前後につきましては、瀬加地区4区長からの要望書も県の方へ提出させていただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 県道であり、なかなか予算をつけてもらわないと進んでいかない事業かなとは思いますけども、やはり毎日子供が、小学校の子、中学校の自転車の子が通ってる通学路で、交通量も比較的多い場所となっております。その中でそういう交通事故、それからそういう災害に遭われるようなことが心配になるわけで、津田議員の方からも学校教育課長に尋ねられた中で、登下校については、まず通学路の見直しであるとか、週に2回、道に立ち番を行ってもらってるとか、下校時のときに見守り、婦人会にやってもらっているとか、そういうふうな対策をとってはいただいているんですけども、これも歩道ができればもう少し安心できるようなとこにもなるかと思うんです。教育長の立場としてはどういうふうなお考えなんか、一度お尋ねしたいと思うんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 担当課長として、私の方から議員御指摘の件につきましてお答えをさせていただきたいと思います。


 今御指摘がありましたように、マスコミ等で全国の事故がよく報道されております。そんな中で、4月に京都府の亀岡市で集団登校の児童の列の中に無免許運転の車が突っ込んで、10名の死傷者が出たというような悲惨な事故が報告もされておりまして、市川町におきましても、今御指摘のありましたように瀬加小・中学校の児童生徒が登下校をしております県道34号線の一部を初めといたしまして、そのほかの小・中学校におきましても、多くの町道などの通学路において、歩道が完全にはもちろん設置がされてないというような現実でございます。学校を含め、先ほど申し上げましたが、教育委員会では、ドライバーの不注意や危険運転によって、いつ同種の事故が起こらないとも限らないということで、非常に危機感を持って常に学校の方にも指導をしております。


 しかし、先ほど地域振興課の方から報告がありましたけれども、歩道の設置につきましては、関係機関に要望していただいておりますけれども、すべての通学路にすぐに歩道を設置するというのは、現実的には非常に困難なことでございます。学校のできることといたしましては、先ほど申し上げましたが、定期的な通学路の点検と見直し、また、登下校中の見守り、そして子供に対する安全指導ということがどうしても不可欠になりますので、この点を徹底をしていきたいというふうに考えます。


 また、通学途上のこういうような事故が起こらないようにするためには、子供たちが気をつけることも一つ大切なんですけれども、運転者のマナー向上でありますとかスピード軽減に向けて、警察等へドライバーに対する安全運転の啓発というものも働きかけていく必要があろうかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 今言っていただきましたようなことしかすぐには対応できないかと思うんですが、特に梅雨入りしましたんで、十分いま一度関係先、学校にも連絡をとっていただいとって、安心・安全な状態が少しでもできるように指導をしていただいたらなと思います。


 また、道路改良の推進について、岡本町長の方針、所見をお願いできたらなと思うんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 本間議員の質問にお答えをしたいと思います。


 道路改良の推進についてでございますが、西脇八千代市川線、これは瀬加の道でございます。私も本当に、トンネルができてから大型車の通行が非常に多くなって、子供たちの安全等を考えますと、できるだけ早く拡幅をしていきたいというふうに考えております。これからも県、また関係各位、議員におきましても、しっかりと働きかけて、早期実現に向けて努力をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。出ていかれた場所、場所で推進をお願いしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 それでは、最後になりましたが、節電対策について、本町の今夏の節電対策。服装は、この間、全員協議会でも出していただいて、涼しい格好をさせていただいています。ちょっとラフ過ぎて、気が入れないような感じもあるんですが、関電からもいろいろ出てるんですが、町の取り組みをまずお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 本間議員の御質問にお答えします。


 現在のところ、町民の皆様に対して、町からは節電の対策は行っていませんが、関西電力からは、検針時に「ご家庭における今夏の節電のお願い」というチラシを配布され、7月2日月曜日から9月7日金曜日の平日、午前9時から午後8時の間、15%以上の節電に御協力をの依頼をされております。


 なお、今後、関西電力管内で計画停電が実施される場合に備えて、想定される町民への影響とその対応策を課長会で検討をしております。計画停電が実施される場合や、または気温の状況等により電力需要が逼迫した場合には、町広報、ホームページ、防災行政無線、それからいちかわ安心ネット等で情報や対策を発信したいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長の方からは、ネットを通じたり、携帯電話の利用での働きかけというのがありますけども、普通の家庭には具体的にも出ております。今、課長が言われましたように、7月の2日から9月の7日で平日の9時から20時、特に13時から16時の重点的な節電で、15%以上というふうなことが明記され、その中で具体的にエアコンの温度設定を28度を目安にしてほしい、不要な照明の消灯であるとか、具体的な取り組みが、比較的できることを、それ以外にも書いてあるんですが、冷蔵庫の中身の点検であるとか、テレビの省エネモードの利用であるとか、温水便座のタイマーの節電であるとか、そういうふうなことが書いてあります。


 役場の方の事業所として、ほかに具体的に今、停電というのは関電の方からは来てないとは思うんですが、クールビズ、それから今言われたようなこと以外に考えはされてないのかと思うんですが、副町長はいい案をお持ちじゃないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 本間議員の質問にお答えいたします。


 市川町役場本庁舎内での節電ということでございますが、これは前年度から取り組んでおります。一般的な室温の28度の設定ということと、それからノーネクタイということで、小まめに電灯を切るということで通常の節電対策をしております。


 また、これを行いまして昨年の7月から9月の3カ月間、その前の年の期間と比較して電力量を平均15%削減した実績も残っております。


 それ以外に、始業時間帯の電気器具の運転開始時間を分散するということで、一度に使わないということで、最大需要電力、電力デマンドですけれども、それの抑制を図りまして、対前年度比、平均23%の抑制をいたしております。


 役場については、庁舎内についてはこのような取り組みをしております。それプラス、どのような対策ができるのかというのは、まだ具体的には固まっておりませんし、どういう取り組みがあるかというのも非常にちょっと難しいなということも思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 原発が動けばそんな心配はしなくていいっていうわけにもいかないと思うんで、公的機関、特にこういう機関ですから、やはりそれを一般家庭にもできることであったりとか、勧めていけるようなことが必要かと思います。指導の立場的にもなるかなと思いますので、また検討をしていただいて、また、他町もやっていること、そういうのを研究していただいて、より生かしていただけるようにしていただいたらなと思います。


 市川町自体は、私の住んでるとこなんかはかなり田舎なもんですから、夏の暑いとき以外はクーラーも要らないかなと思う中ですが、ことしの夏はしようがないんで2階から1階に引っ越しをしようかなと、自分にできることはしていこうかなとは思っております。


 そういうことで、費用を安くさせるというだけじゃなしに、いろんなことを取り組みしていただいている中で、やはり今後、この夏場をうまく乗り切ってもらって、毎回言っていますけども、市川町の職員が元気でやっぱりやっていただくこと、これが一番ありがたいなと思います。職員憲章を、私はいつもあのエレベーターで見る限りは毎回読んでるんですが、皆さんの活躍をあれに沿ってやっていただくことをお願いして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問は終わりました。


 次に、3番、内藤亘君の質問を許可します。


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 議席番号3番、内藤亘です。一般通告による質問をさせていただきます。


 第1に、議案第34号についてお尋ねいたします。リフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例の制定についてお尋ねしたいと思います。


 管理を指定管理者に行わせて、本来の目的に沿った運営ができるのか。同僚議員さんからも質問がありましたけど、ちょっと私からも聞かせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 内藤議員の質問にお答えいたします。


 指定管理者制度は、平成15年6月の地方自治法改正により導入されました。民間能力の活用による公共サービスの向上、経費の削減を目的とし、さまざまな自治体が導入しております。そのため、指定管理者制度を実施するに当たり、問題点や課題も抽出され、それに対する対応策等も情報が蓄積され、報告書や書籍において示されているところであります。そして、指定管理者には、業務仕様書、基本協定書等のさまざまな取り決めの中、施設の維持、管理、運営をしていただき、その中に条例の遵守も含まれており、リフレッシュパーク市川の設置目的に沿った運営が指定管理者に求められております。


 また、指定管理者制度を導入するということは、業務を丸投げするのではなく、民間の能力を有効活用し、町と民間が協力して公共サービスの向上と経費の削減を目指していくものですので、今後、町としましては、アンケートによる調査や立入検査、監査等によりモニタリングを実施することにより、指定管理者の施設を維持、管理、運営に対し評価し、本来の目的に沿った運営がなされているかを判断していきます。そして、モニタリングの結果によっては、業務の是正や改善を指示することができ、指示に従わない場合や是正を行わない場合には、期間を定めて業務の全体または一部を停止、または指定の取り消しを命じることができます。これらの制度内容により、指定管理者制度導入後、リフレッシュパーク市川が本来の目的に沿った運営がなされていくものと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 課長の答弁、立派だと思いますんですけど、リフレッシュパーク市川条例の第2条に記されている「市川町の豊かな自然を活用して都市農村間交流を促進し、文化性の高い地域社会の創造と青少年の健全な育成を図るため、リフレッシュパーク市川を設置する」とあります。ということは、かぶとむしドーム、木工教室、積み木教室とかりんご園とか、川魚つかみ取り、そういうものもその中に全部含まれているというふうに考えてよろしいんですか。その今度の管理者、委託された方が全部仕切ってしまうという、そういう感覚でよろしいか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 今のところ、そういう業務もまとめて指定管理者に任せるという方向で要綱を作成しております。ただ、これも公募の方法がいろいろありまして、どういう評価をその中でしていくかということについては、今から検討していきたいと考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 神河町あたりも、ヨーデルの森とか、あれは行政が委託してやっとると思うんですけどね。あそこは今のとこかなりいい形でいっとる思うんですけど、ああいうふうになればいいんですけど。


 今、課長の答弁でちょっと、万全を期されているようには思うんですけども、川魚つかみ取り等は町の行政が企画してやっていたと、りんご園とかは河内の営農組合がやっていたと。木工教室なども町の方でやっていたんかな。かぶとむしドームはあの金丸君がやっていたと。そういう関係から、河内営農組合へ必ず絡んでくるわね、これ。多分この議案は通ると思いますけどね、このたび。通ると思いますけども、その先で河内の営農組合との話し合いというか、かなりいろんな面で問題に、問題というか、話し合いの場が持たれる機会が多くなるじゃないかと思うんですけどね。その河内営農組合の会長さん、ちょっと私、話したんですけど、いわく町に任せとるんやと、そう言われましたわ。それは一番危ない返事だと私は思いますわ。よく町長が言われる、けんかは先にせえということをよく町長言われてます。まさにそれです。私はそう思います。その河内の営農組合の会長は軽くそういうふうに、私が尋ねたら返答されたけどね、もう町に任せとりますと。私それ聞いたときに、あ、これはまた後でかなりややこしいことになるん違うかなというような考えを持ったんですけど、そのあたりはどうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 今まで河内営農組合に委託していた分については、幾らかは協議をしております。それで、今のところりんご園について、この1年間、営農組合に委託して管理をお願いしているという状況でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 それと、もう一つちょっと気になるんですけど、本来、リフレッシュパークいえば代名詞のようにかぶとむしドームというのが、世間一般、姫路の方までも名が通ってますわね。かぶとむしドームといえば、やはりこの町の金丸君かね、カブトムシ博士というなにでできて、ラジオ関西でも出てしゃべっておられたという感じで、金丸君が委託管理者にこのリフレッシュパークを任せてしまった場合、金丸君がいなくて、本来のかぶとむしドームのカブトのそういう本格的ななにを、次の委託管理者がどこからか連れてくるというような感覚で考えられることもあるわね。しかし、私どもからすると、金丸君は今、地域振興課におるんよね。そこらの出向といいますか、そういうようなことは考えられたことはないんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長兼リフレッシュパーク市川所長)


 かぶとむしドームにつきましては、すべてがリフレッシュパークでカブトを飼育しているわけではございませんでして、ほかの業者から仕入れてドームに放しておりますので、それは問題ないかと思うんですけども、ただ、値打ちのあるヘラクレス、あるいはそのほかの飼育について若干どのようにしていくかいうところは出てくるかもしれませんけども、かぶとむしドームについては、営農組合さんが今まで委託を受けていただいておったわけですけども、それについては、カブトムシの食料にしても、あるいはカブトムシについても購入をしていただいておったので、それはまず大丈夫かと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 一応、そういうふうに答弁されるんであればそれでいいかと思います。大体が、はっきり言うて、これ第三セクターに行政が任せて成功した例はあんまりね、本当少ないからね、これ。それを私は思うんで、ちょっと。河内の営農組合の方にもそういう話をさせてもうたんやけどね。何か町長、ありますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 内藤議員の質問にお答えをしたいと思います。


 大変リフレッシュパークについて心配をいただいているようでございますが、まず、第三セクターではないんですね。指定管理者ですので、そこは全然違うということと、それから、今のかぶとむしドームとか、生きてるそういうカブト、その他もろもろのつかみ取りとかそういうふうなことにつきましても、指定管理者がどう判断するかということになってくるかと思います。ですから、それは町としてやはり住民の利益を考えた中で指定管理者としっかりと話をしながら、よりよい方向に持っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 町長がそういう答弁をされるんであれば私も安心しております。頑張っていただきたいと思います。


 そしたら、次の2番目の質問に入らせていただきます。教育委員会について、現在、教育委員会のみが廃校となった小畑小学校を利用しているが、その理由を問いたい。他の市町と同様、町庁舎内に場所を確保することができるのではないか。今後の廃校活用方法も視野に説明をいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 内藤議員にお答えします。


 議員が御指摘のように、市川町教育委員会事務局は小畑にあります市川町公民館の一部を事務所にしています。その理由はというお尋ねですが、これは市川町公民館の前身であります小畑小学校の生徒数が少なくなり、川辺小学校と統合しなければならないというときに、小畑区の役員さんと町並びに教育委員会との統合に向けての協議が行われたときの約束であります。その際、取りまとめられた幾つかの協定書の項目の中に、?100年余りの歴史を持ち、地域の文化の中心であった小畑小学校を市川町公民館として地域活性化の拠点とすること、また、あわせて?市川町教育委員会事務局を役場から公民館内に移転することという行政との約束事となっています。これに基づき、平成20年4月から小畑小学校の統合と同時に教育委員会は小畑へ移転しました。また、公民館は公民館長が必要ですが、これは公民館に教育委員会事務局があることにより生涯学習課長が兼任しています。


 今後、施設の廃校というのは、先ほど津田議員にもお答えしましたように、今のところ具体的な案はありませんが、瀬加中を統合する際には、また大勢の方の意見をお聞きして、よりよい方向に持っていきたいと思っています。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ちょっと今の教育長の答弁で私は思うんですけど、これを今聞いておったら、交換条件の中の一つに入っていたような感じですね。それを言うならば、今度瀬加の中学校が市川中学と統合する場合、また瀬加の中学校が廃校になった、そこへ、教育委員会さん向こうへ行くんですか。そういうふうにぽっと一般に考えるとそうなりますよ。庁舎の中でいろんな部署、皆さん狭い場所にいますよ、今のこの庁舎は。前の教育委員会も4階の、こっちやったかな、狭いとこ。みんな大体が狭い場所でおるけども、教育委員会だけがああいう、協定書の中に小畑地区とのそういう公約があったと。今言うたように、そういうことがあったんであれば、この瀬加の中学校があいたら、また瀬加の方へ行かれるんですか。どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 内藤議員にお答えします。


 それは私が行かせてもらうまでに町当局あるいは小畑区で相談して決められたことで、今、ちょっと言い方は不適切かもしれませんが、瀬加との約束は、そういうことは全然考えていませんし、今後そういうことを言われても、教育委員会また行くんですか言われても、そういう、またあっち行きこっち行きで教育委員会振り回されるのもまた困りますから、そういうことはありません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 今の教育長の答弁であったら、行政に振り回されて行くいうことはないいうような言い方されたけども、今度、瀬加区民の方が私と同じような質問された場合に、どういうふうに答えられるんですか。小畑小学校の廃校になった跡には入られて、どうして瀬加の方には来れんのやというような意見が、普通一般に考えたら出てくると思うんですね、いろんな人がおるから。そういうとき今の答弁であると、ちょっと答弁しにくいでしょ。行政にあっちこっち振り回されよんやいうような教育委員会のなに、そういうこと言われたら。ほかの部署の人、皆狭いとこにいますよ、本当、私見てて、ここの庁舎は。それは前の教育委員会の4階のあそこも狭かったんは狭かったけども、何かちょっと、小畑の小学校、川辺小学校統合するんに対して、そういうことが盛り込まれておったと。小畑区からの強い要請があったんやろね、そういうおってくれと、どこぞ持ってきてくれという。それ、今言うのと同じ、瀬加からそういう同じことが今度出てきた場合、どうされるんですか。教育委員会が今あそこへ入ったからこういう結果になっとんやから、今度また瀬加から言われたときに、何で瀬加の方に来んのやと言われても仕方ないですよ。


 何せ、私思うんですけどね、一つの家族で子供は大学行くと。そしたら、寮へ入らんなんと、下宿せんなんと。ほな一軒の家でその子が大学、家から通うんと、下宿行って月10万円ほど仕送りしてやるんと、そういう感覚でしょう。庁舎の中に教育委員会があれば、便利さが全然違うでしょう。小畑のあそこと連絡、町長との連絡もすぐ。教育長と課長と2人で、何回も私出会いました、私、東川辺だから、乗って行きよってのを。それも多分ここへ来よってんやろと。行ったり来たりして、連絡をするたんびにそういう結果となるし、不便なことばっかりですが。小畑区民からそういう、それは小畑にしたらやね、それはおってほしいわね、何ぞかんぞ言うて。何でもそうですわね。そやけども、だれが見てもおかしいと思われるからね。私、そういうことを言いたいんですわ。そこらあたりどない思うてです。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 内藤議員にお答えします。


 言わんとしておられることはよくわかるんですけれど、私のあずかり知らんところでそういう約束事で移ってしまっているのでね。確かに内藤議員がおっしゃるように不便な点は多々あります。ありますが、今度は、ほな瀬加が移ったら瀬加へ移るかって、その論法はちょっとぐあい悪いと私は思っています。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 内藤議員の質問、本当に行政にとって答えにくい質問でございますが、小畑とは政治的な判断でされたと思っております。


 現在、御存じのように町民の数もどんどん減っておりまして、町政として、行政組織をああいうふうに分けるということは非常に効率が悪いんです。そしてまた、今、自宅から通うというのと下宿さすというのとの違いで、経費も非常にたくさんかかります。この問題につきましては、これから瀬加中学校、そしてまた近い将来には鶴居中学校という、どんどん廃校になっていく学校ができていくことになります。その都度こういうふうなことをやっておっては、町の行政そのものが麻痺していくということで、平成20年の4月に小畑小学校の方に教育委員会が移っておりますが、地元の理解をこれから得る努力をして、できるだけ早い時期に、この庁舎内に戻っていただくよう考えております。


 ただ、これは一筋縄ではいかないと思いますが、期限も明記されておりません、いつまでおるとかですね。ただ、経済情勢、町の情勢もどんどん変わっておりますので、やはりその時代に応じた方針で町行政をやっていくべきだと考えておりますので、この小畑の公民館につきましては、できるだけ地元の理解を得た上で早くこちらに戻したいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 町長も今言われたように、やはりだれが見てもそう思いますからね。教育委員会だけがどうしてあの小畑の小学校、広いとこでおるんやということを見ても、教育委員会自体はいいと思いますわね、駐車場は広いし、中は広いし。それはここに置くと思うたら、全然便利さは、教育委員会の職員の人は皆いいと思いますけどね。今、町長が言われたように、やっぱり庁舎内に、どこの市や町へ行っても、教育委員会だけが外にあるようなとこはないからね、姫路行っても福崎行っても、どこにも。こんなことはほんま市川町だけですわ。


 小畑の、そら統合するときにどうしても小畑の区からのそういう要望を聞かんわけにいかなんだというとこもわかりますしね。教育長が今さっき言われました。私、教育長が言われるだろうと思うとったことを、今、教育長言われました。私の知るエリアじゃないということが言葉に今出ましたね。私、必ずそれは言うてやろと思いました、教育長は。それの時期と統合の話し合いの時期に従事していたときの課長さんとか、そういう方でないと、それはその経緯はわからんと思うんですわね。その経緯知っておられる方、この中にはおられると私は思いますよ。それ、あえて言いません、だれだとは。言いませんけども、こういう、今から、やっぱり行政に財政がないない言うとるときに、目に見えた金を倍使うということは、これはおかしいですよ、実際。これだけ皆改革、改革で、市川町をようしようというような議員さんも皆さん今言われたんですよ。そこへ持ってきてこういう、まあ言うたら怠慢なことやっておったら。


 これね、今、私思うんですけど、今の時代、インターネットで、教育長、小学生、中学生、小学生でもパソコン開けますよ。市川町議会で開けますよ。それで、教育長、トップの方が発言したもの全部見れるわね。今は小学校2年生ぐらいになったらもうあけますよ。そういうことも考えてもらって、やっぱり、ちょっとこれはまずい私は行政のあれやと思うんで、今、町長も言われたように、なるべく早く本庁の方へ合流するようにしていただきたいと思いますわ。財政ないない言うとるときに、そんな怠慢なことしとっては何にもなりませんわ、ほんま。皆言うことばっかりええ格好言うても、実践をしないと市川町ようなりませんよ、本当。


 議員も理事者側のなにも、この庁舎を一歩出れば、住民からは同じ目線で見られますよ。おまえらどないしよんやと言われるのは、議員も、おたくら前におられる理事者も同じこと言われるでしょう。おまえらどないしよんや、もっと頑張らんかいと言われる。議員も一緒ですわ。みんな議員も理事者側も一緒になって頑張らんことには、このほんまに危機を乗り越える、ええ格好言うような感じするけども、本当私そう思いますわ。理屈の通ったことはわかるんやけども、理屈で通らんとこで頑張るいうことも私は必要じゃないかと思うんですわ。皆さん、家へ帰られれば、今、課長さんあたりでも中学校、高等学校ぐらいの子供さんが家におられると思いますわ。そういう中学や高等学校の子供がおる年代の課長さんあたりが、やっぱり庁内で本当の誠意ある行政をやらんことには、町民からおまえら何しよんや言われるようなことでは、皆さんも子供に顔向けできんでしょう。皆で頑張りましょう。私は本当にそない思ってます。


 早いけど、これで皆さん、もう最後なんで、余り長くしていると怒られますんで、もうこれで終わらせていただきます。以上。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ありませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明14日より委員会審査のため本会議を休会し、6月26日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後5時47分散会