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兵庫県 市川町

平成24年第1回定例会(第2日 3月 8日)




平成24年第1回定例会(第2日 3月 8日)





   平成24年第1回(第440回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成24年3月8日





〇応招(出席)議員    12人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 岩 見 武 三 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


       な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長    岡 本 勝 行      主査      星 住 靖 子


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      岡 本 修 平      税務課長    平 井 康 行


  副町長     岡 本 哲 夫      健康福祉課長  内 藤 克 則


  町参事     西 村 隆 善      地域振興課長  近 藤 光 則


  町参事(民生担当)兼住民環境課長     会計管理者兼出納室長


          岡 本   均              高 松 卓 也


  町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長


          藤 本 茂 樹      下水道課長   広 畑 一 浩


  町参事(水道事業担当)兼水道局長


          岡 本 良 栄      教育長     古 隅 利 量


  総務課長    尾 花 哲 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長


          原 田 和 幸      管財課長    中 岡 輝 昭





議 事 日 程





日程第1


  報告第1号並びに議案第1号ないし第10号並びに議案第12号ないし第29号


   〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第1号並びに議案第1号ないし第10号並びに議案第12号ないし第29号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含め1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番の堀田佐市でございます。議長の許可を得て、通告いたしております質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目の議案第13号の一般会計予算についてお尋ねをいたします。


 1点目に、幼稚園の一般職が昨年より1名減になっておりますが、ことしは3名ということになっております。幼稚園は鶴居と甘地の2カ所なんですが、どちらの幼稚園の一般職の方が減らされるのか、まずこれをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの堀田議員の御質問にお答えいたします。


 議員御指摘のように、今年度3月をもちまして幼稚園職員が1名退職をいたすことになっております。それによりまして幼稚園の正規職員は3名となりますけれども、その後、常勤の職員並びに非常勤の臨時職員等を配置して幼稚園教育を推進をいたすつもりでございます。


 お尋ねの4月以降の職員配置についてでございますけれども、正規職員の配置につきましては、人事異動を伴います事項でございます。よりまして、まことに申しわけないのですが、現時点では明らかにできませんので、御理解を願いたいと思います。


 なお、異動がある場合につきましては、おおむね1週間前に内示をするという形をとっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 2人ずつ今現在おられると思うんで、どちらかが1人ということなんですけども、そのかわりの方が一般職じゃなしに嘱託職員か臨時かという、そういう状況にあろうかと思うんですけどね。この一般職のかわりするのは、臨時職員とか嘱託職員では、それはかわりが務まるわけなんですか。どういうことなんです。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 正規職員が1名となります園が当然出てまいります。その園につきましては、嘱託職員を年間通して継続をして雇用をいたしまして、それをもちまして適正で安全な幼稚園教育に努めていくつもりでございます。


 また、嘱託職員に加えまして、預かり保育等の時間帯もございます。その時間帯のみ職員の増員が必要となってまいりますので、そういう場合につきましては、これまでと同様、臨時職員の方を甘地、鶴居それぞれの幼稚園に配置をいたしまして、安全な保育に努めたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この件について、後の質問に関連する点があるんで、この辺でこの件については、次に進みますけどね。私は、一般職と臨時、また嘱託職員と、それぞれの立場があるんですけども、大事な子供さんを預かるのに、何かの責任とかいう、そういう問題が絡んでくるんではないかと思うんやね。そういうことも含めて、後の次の質問で一緒に関連してお尋ねしたいと思いますので、次に行かせていただきます。


 次、2点目の社会教育費総務費で一般職が7名から5名になっておりますが、その理由はどういうことなんか。また、文化センター運営費で嘱託職員賃金が昨年度は2名で407万9,000円、1人にして203万9,500円ですが、ことしは788万円で、昨年度よりも380万1,000円多いわけなんですけども、これはどういった形になるんですか。何人分かわかりませんけども、例えば3人である場合にしては、611万7,000円で、去年並みでいったらそういう形になるわけですね。そうすると176万3,000円が多いということなんですが、これはどういった形にとられるんですか、ここをちょっとお聞きしたいと思いますので。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 おはようございます。堀田議員の質問にお答えをいたします。


 現在、財政危機突破工程表に従いまして、人件費の抑制のため職員の定数削減に取り組んでおるところでございます。職員数が減少する中におきまして町の業務を遂行していかねばならないということで、スポーツセンター、文化センターについては嘱託職員で業務を行っていくということから、正規の職員の2名減ということで予算編成をしております。しかしながら、4月1日の人事異動においては、でき得る限り正規職員の配置をしていきたいと、このように考えております。


 それと、文化センターの嘱託職員でございますが、現在、文化センターの事務所に2名、それと図書館に3名おります。平成24年4月より、文化センターのホールの管理、それと運営の責任者として1名の増員も行う予定でございます。この方は平成15年から市川町文化センターのホール技術員として携わってきておられます。経験と、そして卓越した専門的技術を持ち合わせておられます。また、収益率の非常に悪い文化センターの自主事業もございます。ということで、イベント企画の見直し、あるいはイベントの制作にも知識が豊富なことから、自主事業等の企画、運営にも携わっていただくという予定をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、副町長の方から図書館のこともちょっと触れたので、私は図書館のこと聞いてないんですけども、そちらの方から図書館のことを言われたんですけども、今3人と、それから一般職員が1人と、4人ということなんやね、今。違うんですか。そうですね。聞くところによりますと、何か妊娠しとる、その産休というんか、そういう形で1人の方が4月から休まれるいうようなことを聞いとるんですけども、その辺は後はどうされるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 この件につきましては、生涯学習課長の方から協議がございます。そして、その業務の内容等々について今協議中でございます。生涯学習課の方からは、嘱託職員あるいは臨時職員で対応をお願いしたいということを聞いております。今協議中の段階でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 次に3点目に、2月の13日の全議員協議会で、24年度の一般会計予算の大まかな説明及び新規事業の報告をされました。新規事業として乳幼児・こども医療費無料化助成事業ということで、中学校3年生まで無料化のことが上げられておりますが、これにつきまして予算は5,077万円ということでございます。この予算は、平成24年度につきましては7月から実施されて、来年の2月、本来のなにでしたら3月いっぱいなんですけども、医者の関連することにつきましてはちょっと1カ月早いということもお聞きしております。2月末までのことでございますので、8カ月分ということでございます。それで5,077万ということになっておりますが、1年は12カ月あるんで、3分の2カ月分ということになるわけでございますが、次の25年度につきましては、この予算よりも4カ月分が多くなるということは当然であるわけでございます。しかし、このたびの予算について、この事業等を含めた長期財政計画の資料と明細な説明がなくして、我々議員は厳しい財政状況の中で何を議論し、また判断すればよいのかと、こういうようなことも考えられるわけでございます。全議員に長期財政計画の資料提供及び明細な説明を早急にいただきたいと思いますが、町長の見解をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 おはようございます。堀田議員の質問にお答えいたします。


 24年度以降の予算編成の明細な説明につきましては、議会事務局と協議をいたしまして、できるだけ近いうちに全員協議会を開いて、しっかりした説明を行いたいと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、できましたら一日でも早くしてほしいんですね。議会が終わってしまってから説明聞いたって意味がないわけやね。いつごろにその説明をしてくれてんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 できるだけ早い時期にと今申しましたけれども、今、議会中でございますので、委員会もあるんで、そこらの状況を見ながら、今おっしゃった希望に沿えるようにしたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 これ本来なら2月の13日に全議員で説明されたときに、その資料と説明は当然されるのが本意ではなかろうかと、私はそういうふうに思うわけやね。そして、これ14日からでしたか、予算委員会が始まるわけやね。それまで付託やらいろいろとされるわけやね。少なくても、私はこれ1日の議案説明を受けたその後で、その日に通告を出しとるんですけども、管理者の方に私の通告が行っとるのは、恐らく2日ぐらいには行っとると思うんやね。それに、きょうのこの時間にまだその予定が組まれてないというのは、何らか、どういうふうにこのことについて思われとるのか、その辺の心境をちょっとお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 大変今厳しい財政状況の中で、当年度、24年度の予算を一生懸命組んだわけですけれども、これからは右肩上がりの時代ではないと、要するに投資的事業はほとんど行えない。今までの財政状況というか、バブル崩壊前までの財政状況ですと、予算を振り分けるのが主な行政の仕事やったんですね。これからは、今までやってきたものの再検証、要するに事業仕分け。それから、これからやろうとする事業の検討、要するに厳しい財政の中でたくさん今から切っていかないかんという仕事が残っているわけでございます。そういった中で、各種委託費用の見直しとか、今一生懸命やっております。それが、この後また何らかの機会を見て説明したいと思いますけれども、おおむね固まってきましたんで、できるだけ近いうちに、今おっしゃったようにできればこれまでに出せればよかったんですけれども、まだアイ・エヌ・ジーという状況でございますので、議員御指摘のように、できるだけ近いうちに24年度以降の財政計画は発表したいというふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 本来なら、これだけの予算、厳しい時期であるだけに、また、この大きな新規事業を取り組むに当たって、当初予算が組まれるその時点でその計画はできておるのが本意じゃないかと、私はそういうふうにとらえるわけですね。そうでなかったら、何を根拠にこの新規事業やとか、このたびはこの事業を削っていくとか、またふやしていくとかいう、その基本になる台ができない、それが本意やと思うんやね。予算が組まれた時点では、その報告がいつでもできる形になるのが本意ではなかろうかと私は思うんですけども、そちらの方にしたら、そういう都合もいかなかったんかということなんですけど、このことについて議論あんまりしたくないんでね。今も申しましたように、議会が終わってしもうてから出されたんでは意味がないんで、ひとつできましたら予算委員会までには提供していただきたいと思うんですが、よろしいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議会事務局と十分協議して日程等は決めたいと思いますので、よろしくお願いします。


○9番(堀田 佐市君)


 どうぞひとつ議長、よろしくお願いしますわね。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 次に、3番目の管理職配置についてを、1番目の質問と関連する点がございますので、先にお尋ねいたします。


 本町が管理する施設は幾つかあるわけですけども、それぞれの施設にこれまでに万全な管理職配置ができていると思われますか、町長にお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 ただいまの質問にお答えをいたします。


 当町の外部の施設ですけども、すべてが管理職の配置というのはできておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 なぜこういうことをお尋ねしますかというと、このたびのリフレッシュパーク市川の事故についてなんですけど、責任感のある管理職を現場に配置していなかったこと、また、それぞれの現場が人手不足で手薄になり、事故につながることまで気が回らなかったことが一番の原因ではなかったのかなと、こういうふうに私は思うわけでございますが、例えば、それは管理職が現場にいても事故がないとは限りませんが、最初から配置をしていないのは、事故が発生したときに町長の管理責任を問われるのはもとより、市川町全体のイメージダウンにもなり、また問題になるのではないかと思うわけでございます。


 そしてまた、文化センターは1月から1名の職員がほかの方へ回り、その1名分が手薄になりました。文化センターには重要な品目が数多く展示され、また、人の出入りも多く、いつどのような事件、事故が発生するかもわからない状況にあります。そしてまた、スポーツセンターにしても、夏のプール管理等々で、それぞれの現場には一般職で責任のある管理職が必要と考えられますが、町長は今後の管理職の配置、また取り組みについて、どのような考えをされておられるのか、町長、副町長じゃなしに町長じかにお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 御存じのように、当町は人員削減を今ずっと進めておる最中でございます。そういった中で今のような御指摘は当然かと思われます。ただ、今から機構改革も含めて庁舎内の効率化というものを図って、すべての管理職を……。管理職というのは何をもって管理職かと。これ管理職というのは非常に昇任するには難しいと。要するに管理・育成能力、リーダーシップ、問題形成・解決能力、業務遂行能力、知識、コミュニケーションというのが求められるわけでございますが、私の考えとしましては、これから機構改革をやっていって課の数を減らして、逆に管理職を減らしていきたいというふうに考えております。そして、職員間の風通しをもっとよくして、業務の効率化を図っていきたいと。その管理職の下におる人間のモチベーションを高めて、万全の管理体制をもってこの町を運営していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かに町長の言われるお話を聞きますとごもっともな点が、私もわからんではないんですけど、施設がある限りは、やっぱりそれだけの管理は行政、役場がしていかなならんのやね。施設はあるのに、その管理職する人は減らしていく。人件費を削減するためにそうされるんであろうかと思うんです。けど、それでは住民の人は安心してその施設に行ったり、そういうことをやっぱりできないと思うんやね。さあいったときにだれが責任とるんやと。やっぱりそれだけにかかって、嘱託職員やら臨時職員ではできない、また、しない責任は、一般職の人は、管理職の人はやっておるわけやね。私は嘱託職員がそのかわりはできないと思うんですけど、町長、どない思うてですか。ただ仕事面だけと違うんですよ、私が言っているのは。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 例えば文化センターを例に挙げますと、大阪市のあれどこでしたかいね、東大阪だったかな、当町の文化センターよりもはるかに大きい文化センターを実は2人で管理をしていると、これで全く問題も起きてないと、それも正規職員は一人もいないという状況でございますので、そういった中でそういう手本をしっかりと勉強しながら、管理運営体制の強化に努めていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かによそのやられとることは、見習ってよいことはそれは取り入れていただいたらよろしいんですよ。けど、手のひら返したように一遍にはこれはできへんので、ぼちぼちにしていかんとならんのでね。それと、ちょっとこちらから見らせていただく、想像で物を言ったらいかんのですけど、今、町長がされておられるやり方は少し極端過ぎるんではないかと。例えば、私も決裁判いうことについては、議長させてもうたかげんでそういうことをちょっと覚えがあるんですけど、仮に議会の事務局の中やったら、議長の判もついて、4人の判が要っていくわけやね、決裁判ね。仮に今の状況でいったら、この担当は原田課長やね。ほな原田課長が仮に24年度もこの今の状況でおられるとした場合には、文化センターの分も体育の分も、みんな初めからしまいまで全部自分一人の判こで決裁判していく形になるかと思うんですけども、その辺はどういう形になるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、決裁のことなんですけども、今言われましたように、原田課長一人ということになれば、その決裁は原田課長の印鑑、一人ということになってきます。そういうこともございまして、できるだけ、冒頭にも私言いましたように、4月1日以降については正規の職員を配置する予定で進めていきたいということでお話をさせていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ほなら副町長、もう一度確認しますけども、文化センターも、それからスポーツセンターも、一般職の管理責任者は現在のように1名ずつは配置されるということですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 正規の職員を配置していきたいということで、そういうふうに思っております。しかしながら、管理職がすべて配置できるということではないと思います。というのは、管理職の数はやっぱり役場の中では限られておりますので、管理職が配置できないときには、当然その所属長が兼務をしていただくということになろうかと思います。今の文化センターの状況がそうでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ほな文化センターやらスポーツ……。


○副町長(岡本 哲夫君)


 失礼しました。今、文化センターと言いましたか。


 訂正します。今、兼務をしておりますのはスポーツセンターでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 スポーツセンターにしては、今のように、人間はだれかわからんけども、どの人か知らんけども、今の現状のような形でスポーツセンターの方は一般職の方が残るという、そして文化センターは一般職の人は残らないという、そういうとらえ方になるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 一般職といいますのは、管理職、それから管理職以外の職員、これを含めて一般職といいます。そので、例えばこれからの人事異動の中で、全体の中で見直していくということになるんですが、今からの人事異動でございますので、文化センター、それからスポーツセンター、どちらに管理職を置くかというのは、これはまだ未定でございます。人事のことですから。しかしながら、正規の職員は配置をしていきたいという、その予定でおります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 そしたら、現在のような形ということですか。そうとったらよろしいんやね。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 その予定でおります。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この話にあんまり時間とりたくないんですけども、もうちょっとだけ、最後に一番後の質問でお願いしたいと思うんですけど、このたびのリフレッシュパークの事故についても、その責任持っとる担当の人は、この庁舎の中におって、災害の件について晩遅うまで仕事しよったという、そういうふうなことも聞いておりますが、ここにおってリフレッシュパークの管理責任はできないわけやね、だれが考えたってね。こういうこともならないように、ひとつようその辺のとこを、人件費も始末して少なく減額するように努めていただきたいんですけども、そればっかしにまた限るもんじゃないんで、ひとつくれぐれもお願いしときたいと。


 それで、次の質問に入らせていただきます。次に2番目の、3番目になってしまったんですけど、通告は2番目でございます。文化センターのレストランの契約及び賃借料の件についてお尋ねいたします。


 文化センターレストランは、ことしの5月末で契約が期間満了ということになっておりますが、次の公募は行われるのか、その辺のとこ町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)堀田議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 現在、レストランには喃風さんという業者さんが入っております。この業者さんにつきましては、平成18年から入っていただいておるんですが、現在まで賃貸料金も滞りなく納めていただいております。また、さしてトラブルというものもございませんので、このまま引き続き業者さんにはお願いをしていきたいというふうに考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、またこの人がやっていただくのも、だれがやっていただくのも一緒なんですけど、内容は、賃借料金やね。ここは月5万円ということでございますが、今、個人の人がアパートを借りても7万から8万、それから店舗貸しなんかやったら最低15万から18万以上が今の時節の平均相場でございますね。そういった観点から見ますと、町民の皆さんも皆一口に言われるわけやね。あのレストラン、月の家賃5万円やいうて、何でそない安うに貸すんやろうということなんですわね。以前の人には15万家賃を月々いただいてしよったんですけど、今回のやり方は、どういうように変わったのかは知りませんけども、5万円ということで契約されてきょうになっとんですけどね。この契約が、この5月の31日をもって満了になるわけやね。ここで値上げの話し合いをしてもらえるかどうかいうことなんですね。それをお尋ねしたいと思うんです。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)レストランの賃料につきましては、喃風さんが入っていただく場合、提案方式により募集をいたしております。この提案によりまして、経営計画を具体的に提示していただいております。それにつきまして、レストラン出店者選考審査会におきまして審査した結果、この賃料を定めております。


 また、現在喃風さんが入っていただいておる中で、経済情勢等大きな変動または営業に関して大きな変動もないことから、引き続きこの賃料でお願いをしていきたいなというふうに考えております。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長ね、今言われましたけども、ここで審議会か、審議会があって、審議会はだれだれおりますか、外部の人は入ってないんやろ。役場の職員さんばっかしでっしゃろ、町長、副町長と。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 ただいまの質問にお答えをいたします。


 文化センターのレストラン出店者選考審査会、これは平成18年の4月1日に開催をされておられます。その当時、助役、職名は助役でした。それと総務参事、それと管財課課長、それと教育長、生涯学習課課長、それと文化センターの運営委員会の会長さんに入っていただいております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今聞かせていただいたら、ほとんど家の中の、家の中というんか、職員、町長、あなた方のメンバーでやっておられるんやね。あなた方はこの5万円という金額は、これが妥当な金額やと思うてですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これが妥当と言われればどうかというのには返事に非常に困るところでございますが、その当時の理事者側が、提案型といいまして、今まで実は月間賃料30万円で業者に貸しました。これも長続きしませんでした。1年もっていないと思います。あそこの地形、それから市川町の人口動態、いろいろ考えていただきますと、30万というのは、もともとあそこにフランス料理の店をつくったという、6,000万か7,000万かけてああいうものを計画して、30万円の家賃を取るというような無謀な計画そのものが僕は問われるべきだと思います。30万でやって、全然これが機能しなかった。15万円に下げて、また機能しなかった。長い間あそこは空き店舗のままありましたね。私も実は議員のときでした。町はどうしたかといいますと、今度はそしたら業者に一遍見てもらおうやないかと、業者から提案してもらって、家賃を我々が妥当と思うかどうかということで決めようやないかということで、この5万円というのは業者からの提案ということで伺っております。私は当時の理事者じゃございませんので、議事録しかわかりませんけども、その中で業者が長く営業を続けられる家賃ということで、この5万円と、当時ですね。


 それから、議員御存じのように、現在におきましては経済も非常に疲弊してきております。そして地価も約12.5%ぐらい下落しておるわけですね。その中でこの5万円を上げるというのは、社会情勢から見ても非常に難しいというのと、私はもう一つお願いというか、考えていただきたいのは、市川町というのは、神河、福崎に比べて非常に明かりが少ない。要するに商売の灯が少ない町であります。ですから、この5万円を賃料を値上げするんやというて、あそこの灯が消えるようなことがあっては困るわけです。住民としても、あの施設を利用されてる方もいらっしゃいますので、この5万円でも続けていただくということが私は大切やと、市川町から一つでも商売の灯を消さないということですね。


 また、議員がもし値上げせなあかんのんちゃうかということであれば、8万円とか10万円で10年、20年借りたろうという元気な商売人の方でもいらっしゃれば、またそれをもって今借りておられる方とお話ができるんですけれども、その後の担保ができない中で、また地価が下落、経済が疲弊している中で、この賃料をすぐに上げるというのは非常に難しいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、私が言いよるのは、私らがそういうお客さんというんか、借ってくれる人がある、探してくればそれは一番よろしいんかもしれませんけどね。差し当たって私がそれを探してくるお客さんというんか、そういう人を、業者をわからんので、それを、行政側もそれはわからんから公募をされないんかということを私は尋ねよるのでね。これ私が尋ねとるのは公募はしてないんかと。なぜこれを尋ねるかいうたら、今ちょうど時期なんですよ。仮に値上げしてもらうことをお願いしてもらうのも、私、喃風さんにさせたらいかんと言いよんと違うんですよ。してもらいたいんやけども、お願いをしてもらわれへんかと。これが今の時期じゃないかと。町長の今の言われ方やったら、ずっとこのままいくんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ただいま原田課長もお答えしたと思うんですけれども、業者に何らかの瑕疵がない限り、こちらから一方的にというのは、今の社会情勢からいきますと言えないということで、これは法的な見解も含めてしっかりと我々は検証いたしておりますので、そういうことでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ということは、町長のお言葉を聞かせていただいたら、全然その気はないということを言いよってんやね、私から言わせたらね。なぜそういうことになるんかと。ほなずっとこれ、いつまでこれでいくん。継続、継続、継続で、この文書を見させていただいたら、何やこちらから相手に対して契約の途中に物を申すときには半年前、向こうからの場合には3カ月前に申し込んですることになっとんやね。ところが、私は、内容が違うんですよ。値上げのお願いをしてもらうことに、何や、この機会に話をしてもらわれへんかいうことになっとんですけども、これ今、途中で、ここで5月31日か、これで後の契約しなかったらどうなるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今の、こちらからその契約をしなかったらどうですかということでしょうか。そのように聞いたんですけども。


○9番(堀田 佐市君)


 いやいや、向こうから来たときにね。


○副町長(岡本 哲夫君)


 向こうから契約をしたいと申し込んできたときに……。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっとよろしいですか。あのね、前の今の契約のときには、27日やったかね、5月の27日に契約結ばれとうわけやね。契約結ばれたわけやね。二、三日前に結んどうわけやね。それはそれで、向こうの方から継続してするから借りるよということで契約をされとると、私はそうとっとるわけやね。


 そやから、これ、どっちにしたって新しい契約せなんだら次に進められへんのでっしゃろ。違うんですか。それ続けて進めるんやったら、この時期に契約を、それをお願いしてもらいたい。できなかったら後の契約はせなんだらええんでっしゃろ。どないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 契約のことに関しましては、業者側都合の場合は3カ月前、それからこちらから、貸してる町都合の場合は半年前に協議をするという、これ契約内容になっておりますので、3カ月前に業者が何も言ってこないということは、自動継続というふうに我々は理解しております。


 それから、5万円について安い高いという判断は、私はその根拠がないと思うんですね。だから、その5万円が高いか、10万円が安いんか、30万円が高いんかというのは、これはやはり時代の経済、それから地域性、建物、いろんなものを含めて、先ほども言いましたように、やはり市川町としてはあそこに何らかの灯がともることが必要であって、これをいきなり5万円が安いから10万円にとか、今おっしゃいましたね、10万、15万だと。そういうことは社会通念上、契約時において、この平成18年の契約時より経済が上向き、また、地価も上がり、皆さんの収入も上がりという場合ですと、議員御指摘のことをこちらから持ちかけられるかもわかりませんけども、今御存じのように人口が減ってて、私もあそこをよく通るんですね。決してはやっているようには見えないです。全然私行ってませんのでね。そういった中で、ほかの業者が来ても、あそこをしっかりと灯をともして永続性のある商売をできるかどうかということを考えていただきますと、町としましては何らかの、先ほどから言っております瑕疵がない限り、なかなか契約の変更というのは難しいんではないかなというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、私は直接耳にしたわけじゃないですけどね、全くあそこを閉めてまうようなことも恐らくない。市川町にプラスになることに利用をされたらよいと、もし空き家になった場合にね、思うんです。聞くところによりますと、観光協会があっこを貸してほしいいうふうなことも耳にしとるわけやね、家賃は別としてね。そやから、灯が消えてしまういうようなことはないと、私はそう思うとります。そやから、そんな話も町長はお話聞かれたこともあろうかと思うんですけどね、観光協会からね。そのことの答弁はよろしいですよ。そのことに答弁はよろしいですけども、そういうこともね。そやから、何もあっこに飲食店だけが明かりじゃないんですね。市川町にプラスになることやったらええんと違うか思うんやね。わざわざ安い5万円の家賃で、いつ手が切れるかわからんような、そんな契約を結んで、それをずっと継続、続行していく、こういうやり方はちょっと行政の立場としておかしいんと違うんかなと、私はそういうふうにとっております。これは私が今言わせてもらいよるけども、地元の市川町内の人らが、あんなとこ5万円で貸してどないなんぞい、何考えとんぞいいうて、そんなこと言う人が大勢おるわけですね。


 町長、手挙げてくれてるから、何か言うてください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 賃料は確かに5万円ですけれども、あの建物を維持するのに、例えば夏場ですと冷房費その他を含めると30万、40万という費用がかかるわけですね。今、観光協会というお話が出ましたけれども、観光協会そのものには、そういった費用的な裏づけをするものがないです。そうなると町の負担ということになってきますね。私は今、町は財政の中であらゆる見直しをしておりますので、負担になるようなものにつきましてはできるだけ削減をしていきたいと。広く住民の皆さんに問いかけながら、しっかりとそういうふうに検証して、今までの事業の見直しとか、それから委託費の見直しとか、いろんなことをやっております。一概に観光協会にあそこを使っていただいてと、その観光協会そのものの予算が年間何千万もあれば別ですけれども、議員御存じのように今50万ぐらいしかないんですね。そこであそこに職員もしくはだれか嘱託でも配置をしてあの建物を動かしますと、夏場は当然冷房が必要になります。冬は暖房が要ります。当然光熱水費要ります。そういった費用がどこから出てくるかということも考えますと、この5万円の家賃であれを維持するというのは、表面は5万円ですけれども、実際の建物の運営につきましては非常にたくさんのお金が要るということでありますので、なかなか、町としてはできるだけ歳出を控えたいというふうに考えておりますので、そういった中で、こういうものであれば歳出を控えながら利用価値も上がるという提案があれば、またそれはお聞きしたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長は、今も話は聞かせてもらうけど、本音はどういう気持ちでおられるのかわからんけども、どうもこの5万円の家賃で今のとこを継続する以外には道がないと、そういう考えでおられるなと、私はそういうとらえ方をします。うちにも顧問弁護士がおられるんで、一遍その辺のとこ顧問弁護士と相談してみてください。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 この契約の内容につきまして、せんだって私、顧問弁護士とお話をいたしました。最前答弁いたしましたように、選考審査会において、今までがずっと3社ほどが15万円の賃料で、約1年間で閉店したと。その後、出店する人がいなくて、提案型で提案を受けて、5万円で町が決定してきたということが1点ございます。


 それと、社会通念上不相応となったときということがございます。その当時、平成18年度の経済情勢と今はそんなに変わってない、まだ逆に疲弊しているかもわからないという状況。それと、先ほど町長が申しましたように、市川町の基準地価格というのは、平成18年当時よりも約12.5%下落しているという状況の中で、相当な理由にはなり得ないだろうということです。


 それと、こちらから一方的に解約の申し入れというのは、正当な理由がなければこれはできないよということですね。そういう賃貸借の契約というのは、非常に借受人が強い部分がございます。ということで、結論的に申しますと、正当な理由がなければなかなかそれは、一方的な解約とか一方的に賃料を上げるんだというふうなお話は難しいですという回答は得ております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、私とこの顧問弁護士ですからね。あなた方の話聞きよったら、ずっと貸し付けるような、借っていただくような条件の話ばっかしされとってんやが、どうしたらこれ切りかえできるかいうことをなぜ弁護士に相談しないの。そんな相談しはったんですか。そんなときに役に立たんような弁護士、あんた顧問弁護士に置いてどないするんやいね。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 当然、賃料を上げた場合にどうなるんだということはこちらとしてもお話をして、弁護士としては公正な立場でその回答はしていただいてくれているということでございます。我々がずっとその5万円で続けていくための相談ではなく、こういう、例えば8万円とか10万円とか、そういうふうな申し入れをした場合に、この契約の内容からいってどうなるであろうかというふうなお話を、相談をさせていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 このことにあんまり時間とられてしもうてあれしとんですけどね、時間が短うてかないませんけど。あのね、町長ね、もう一度だけお願いしときますけども、どうしたら契約ができるのか、し直しができるんかと、それを主体にして弁護士に相談してくださいよ。そんな、このままで今契約できますか、契約解除できませんか。そんな相談じゃないんですよ、私が言いよるのは、副町長。どうしたらこれはこうできるんですよと、それを考えてくれるのが顧問弁護士でっしゃろがな。企業側の相手方の立場ばっかし考えてね、そんなことするような顧問弁護士やったら困るんですよ、うちの弁護士としては。町長、このことだけ要望しときます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ただいまも副町長が言いましたように、何も業者を保護するために弁護士に相談したわけでもございませんし、公平公正な立場で、事実議員がおっしゃっていることが通るのかどうかということもはっきり申しております。そういった中で、強引にそういうことをこちらから持ちかけた場合、裁判になると、この18年4月1日の契約書が生きておりますので、必ず敗訴するというふうにおっしゃっております。ですから、今後、何らかの大きな経済的理由とかいろんなものがあれば、その機会をとらえてしっかりとまた改善はしていきたいと思います。


 それとまた、議員にもお願いがあるんですけれども、またそういう10年、20年、あそこを10万、20万で借りてやろうというような業者さんがいらっしゃれば、またそれはそれ相当の理由になりますので、またひとつそういう面でも協力はよろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 もう時間ごっつうとられてしもうて、もったいないことしてもうた。あのね、今言うように6カ月前にこれを言うていかんといかんということになったら、今から話、もうしに来ると思うんでね、後の継続、契約しに。その日から6カ月で、こういうことで後の契約は打ち切らせてもらいますのでいうことは、できらんことはないと私は思うんです。6カ月前に言うんやったら、6カ月延ばしたらできるんですよ。私が言いよる意味わかりますか。5月31日。ほなそれから今度契約するときには、そこから6カ月延ばしたらそれで終わるんですよ。そのときにどうしたらいいか、そのことを顧問弁護士と相談して、やり直す手段を弁護士に考えていただいて、やればやれらんことないんですよ。あんた方、やる気ないですか。このことだけはっきり言うときます。そのことだけお願いして、要望しておきます。時間が来てしもうたんで、次に入らせてもらいます。できらんことないですよ。


 それでは、次の4番目の施設休業についてお尋ねいたします。


 リフレッシュパーク市川の運営は、来年から再開すると説明されておりますが、民間の皆さんから、もうあっこは閉めてしまうんか、もうあけてないんかというふうなことをいつも尋ねられるわけですね。いつから再開するかどうかわかりませんけど、来年の春から再開するいうことを町長や副町長は言いよられますよいうようなことは、私としても議員の立場から、それはやっぱりちょっと言いづらい点があるんですね。また、あんまり長いこと閉めたら、今の状態でおったら、中に入れとるいろんな道具、ふろにしろ、冷蔵庫にしろ、いろんな設備しとる機械そのものが壊れてしまう、傷んでしまうんやね、あれ。そやから、一日も早い再開をしてほしい住民の声も高々に言いよるんで、お願いしたいと思うんですけども、それは町長、どないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議員御指摘のまさにそのとおりなんですけれども、現状を今お話しいたしますと、現在、8名の方が被害届を出されているという状況でございます。まだその後、警察の方からの情報ですが、実地検証・検分をするということで、これは2カ月先になるんか3カ月先になるんか、これはわかりません。そういった状況の中で、当然これ被害者感情も含めて、あのリフレッシュパークを開くということは到底できないと。


 そういった中で、公の施設に関する条例というのを今回提案させてもらっていますけれども、まず、指定管理者制度というものを採用して、民間の活力、それからきちっとした経営能力、それから管理能力、これを生かした施設にしていきたいと。そのためには手順、まずその条例改正、もろもろを3月、6月、9月議会で改正をしながら、並行して指定管理者を募集をしていくと。これは当然公募になるんですけれども、そうしますと、早くて来年の4月と。この指定管理者が募集が思うようにいかないと少し時間がかかると思うんですけれども、最短で来年の4月と。私は今よりもよくなると確信をしておりますし、また、これは余談ですけれども、指定管理者が決まって、従来いらっしゃった方を雇用していただけるということも話ができれば、そういうこともしていきたいというふうに考えております。


 とにかく今の状態ですと、実はMRI第2回が、撮っておるんですけれども、それの再検査が半年先というふうに病院からも通知があります。ですから、その間、こちらとしても手の打ちようがないということでございますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 質問終わりやけど、締めてください。


○9番(堀田 佐市君)


 一日も早い再開をしていただくことを要望いたしまして、私の質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は10時45分といたします。


      午前10時35分休憩





      午前10時44分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、山本芳樹君の質問を許します。


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 議席番号5番、山本芳樹でございます。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず、議案第13号、平成24年度市川町一般会計予算についてお尋ねします。


 町長は、昨年8月の町長選挙で財政再建を公約の一つにされております。また、平成23年第4回市川町議会におかれましても、冒頭のあいさつで、「私たち市川町職員は、住民サービスを最大の目的とし、そのために努力することをお誓いします。まず最初にしなければならないことは、行財政改革のさらなる推進でございます。何をしようにも、財政が困窮していては何もできません。市川町の財政状況をしっかりと把握し改善していかなければ、住民サービスの向上へとつながることはできません」等々とあいさつをされております。大変結構なことだと思います。


 そこでお尋ねしますが、財政状況をどのように把握され、平成24年度予算編成に当たっては、平成17年から進められている財政危機突破工程表によること以外では、どのような改革を計画され、予算面に反映されているのかお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 ただいまの山本議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 財政再建につきましては、議員も言われましたとおり財政危機突破工程表、基本的な方向はこれまでと同じでございます。人件費の削減、事務事業の見直し、また、投資的経費や公債費の抑制を中心とした行財政改革を推進し、それらの内容を考慮した予算編成となってございます。


 また、御質問の24年度の予算におきましては、歳出面において、町長の公約の一つであります乳幼児・こども医療費の無料化を子育て支援の一環として実施することによります新たな費用負担が伴ってございます。物件費などの内部経費の抑制や職員数の削減による人件費の抑制、特に職員数につきましては予定を前倒しして削減を行うことで対応をしてございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 先ほど管財課長から答弁があったんですけども、今、話をされているのは、17年から進められておる財政危機突破工程表に基づく減額と、それから予算は伴うが、乳幼児、特に中学3年生までの医療費の無料化、それを考えとると言われるんですが、それだけで財政再建はできますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 山本議員の質問にお答えをいたします。


 今、管財課長が答えましたほかに、実は例えば中播北部行政、御存じと思いますが、2町で年間8億数千万の費用をかけております。あのRDFという施設ですね。これが9年間全く、随意契約と言っていいほど他社からの入札を一度もしておりません。私が町長になって神河町長と非常に厳しく議論しまして、公平公正な入札を導入しました。集配業務におきまして、単年度当たり約1,300万の削減に成功しております。それからオペレーション、リサイクルプラザの運営におきましては、年間6,300万の削減をしております。6,300万と1,300万ですと7,600万、これは雑駁な数字ですよ。1町当たり約3,500万の削減に成功というか、削減をすることができました。こういったことをこれからも粛々とやっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 それは単品、単品で、前町政ができていなかったものをただ単に見直しをかけたということだけでしょう。私が言いたいのは、町長、ここに総合計画あるの御存じですよね。この総合計画、これされている、もうよく御存じだと思うんですけども、この総合計画いうのは、議会の議決を経て、そしてこの総合計画どおり、町長が代がかわろうが何しようが、こういうふうに計画をしていきますよということを進められて、それを承認して総合計画どおりに町政をやりますよということで、これ平成23年度から27年度までの5カ年を計画されとるんですよ。その中の11ページ目に、これまで以上に行政改革に取り組むため、現行の市川町行財政改革大綱を見直し、新しい行財政指針と具体的な改革計画を町民参加と合意を得て策定し、財政の健全化を図りますというふうになっとんですよ。


 だから、単品、単品でスポットで、ここで何ぼこれで値切りました、ここで経費を何ぼしました言うてみたところで、こういう計画がない限り上滑りをして、じゃあ、ことしはこれで削ったけど来年どれで削るんやと。だから、そういう計画をつくられた上で、ちゃんとし直しをするのが筋なんじゃないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、単品、単品とおっしゃいましたけれども、これは5年ごとでございますので、決して単品とは考えておりません。また5年後に見直しをやりますので、長期的な計画に基づく財政再建の一つと考えております。


 それから、市川町の総合計画いうのは私も見ましたけども、それはただ単にコンサルに頼んで、福崎町あるいは神河町、市川町、名前を変えて、町の面積を変えて、人口を変えてと、いろんなレベルの中で、その23年、24年、25年というのを、もう毎日、朝令暮改と言ったらおかしいんですけれども、世の中がどんどんどんどん変わっておりますので、やはりスピーディーに変えていかなければいけないというふうに考えております。


 ですから、今のそのちょっと単品というのは訂正していただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 ちょっとお聞きしますが、これコンサルに頼んでされたんですか。総務課長が担当やったと思うんですが。


○町長(岡本 修平君)


 失礼しました。そのとおりでございます。


○5番(山本 芳樹君)


 総務課長、尾花君、あなたが担当でこれつくられたはずですよ。これコンサルに頼まれましたん。職員が何日かかってこの案を練ったと思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 山本議員の御質問にお答えします。


 総合計画は、平成18年にひょうご・まち・くらし研究所のコンサルさんのお力をかりまして、職員がワーキングチームを編成しまして、それと一緒に計画しました。それは10年間の基本構想となっております。それで、5年間に1度見直すということになっておりますので、ことし、平成23年度から27年度までを見直す、その見直し作業を、町職員の幹部職員でワーキングチームを立ち上げまして、それを今の総合計画後期計画を策定しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 これ後期になっとんですよね。前期のときも、たしか学校教育課長さん、あなたがつくられたと思うんですが、ワーキングチームつくって町の中でいろいろ話をされて、議論を練った結果をつくられとると思うんですよね。


 要は私が言いたいのは、何でこないして減額して、欲しいものも買わずに、また、道路も直してほしい、舗装のとこも穴だらけやないかというようなことまでも、財政をやっていくために削り、削り、削りしてきとるから、あの町長のときには何にもしてくれなかったと。課長に言うても、予算がない、予算がない言うてしてくれなかったと言われることでしょ。だから、私が言いたいのは、こういうふうにきちっと、ここにも載ってるように新しい行財政指針をつくって、具体的な改革計画を今進んでおる危機突破工程表の上に乗せて、ふやすものはふやす、当然、住民にも負担していただかなくてはならないものは負担をお願いしてやるべきではないですかということを聞きたいんです。委託料で何ぼ削りました、何ぼ削りました、それは結構なことです。しかし、それは町長のまた思いでもあろうかもしれませんが、それでは行政というものはやっていけませんよということを言いたいわけです。


 次に進めさせてもらいます。そのようなことで、切ることもいいですが、自主財源、この自主財源につきましては、いろいろ税収とか地方交付税とかなんとかいうような話もありますが、特に税収、それについては減りばっかりしてきております。ことしも、固定資産税の評価がえがあって減額になるということを予算の提案説明のときにも聞きました。それにつきましては、3年ごとの見直しということでしようがないんですが、それ以外に何かの方法。例えばの話が、こういうふうに、今から触れますが、人口対策にしても税収対策にしても、そういうことで、幾らかのそういう自主財源策は、この予算の中では何も考えられていないような気がするんですよ。だからもし、いや違う、ここでこういうことを考えとんやいうならば教えてほしいし、また、自主財源策についてはこのように考えとんやという話があればお聞かせをしていただきたいというふうに思っとります。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 ただいまの山本議員の御質問ですが、言われましたとおり、自主財源の確保、増収策については、平成24年度一般会計予算の中には具体的な項目は入ってございません。今後も町税等の徴収には力を入れ、また、遊休地の処分、貸し付けなどを含めた有効利用などで財源の確保に努めていきたいというふうに考えております。現実には、増収策はなかなかいい案がございません。今は歳出の削減をすることによって経費、費用を生み出しているのが現状でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 今、管財課長さんの方から、具体的なことはまだ考えてないということなんですが、優秀な課長さんばっかしいらっしゃるんで、そこら辺はぜひ、せめて神崎郡の中で、福崎には財政力からしてもかなわないと思いますが、それに次ぐようなことを考えていただければと思います。


 続きまして、それに関連するわけなんですが、人口減対策ということでちょっとお尋ねします。


 市川町のこの総合計画をよく見せていただいたんですけど、なかなかよう頑張って、きれいな計画を立てていらっしゃるなということを非常に高く評価するわけなんですけども、その中で27年度、これ最終年度になるんですけども、最終目標人口を1万3,500人とされておるわけなんですよね。予算書の中にいろんな分担金の賦課割合いうんですか、人口割合いうんですか、それをされとるのが23年の4月1日現在で1万3,725人、この24年の1月末現在で1万3,553人、わずか9カ月で158人減少しておるんです。これは、死亡もあれば転出もあり、少子化もあろうかと思います。町長の考えておるのは、子育てがしやすいようにということで、中学3年生までの医療費は減額したいんやと、福崎町並みにしたいんやということは理解できます。昨今の神戸新聞を見ておりましたら、神河も中学3年生まで同じようにというようなことで、これで郡内そろったんかなというような気がするわけなんですが、それだけでは人口減は歯どめはかけられないと思うんです。


 このままの調子で進めば、恐らく3カ月後の3月31日には200人近い人口が減っておるんじゃないかなというふうに推測するわけなんです。済みません、3カ月後と申しました、2カ月後には200人弱の人口が減るんじゃないかなという、特にこの春先については転出が多うございます。こんな傾向がずっと続けば、3年後には1万3,000人を割り込んでしまうというようなことになるんじゃないかと思うんですが、そないなったら兵庫県下で一番小さな町になっちゃうんじゃないかと。今、びりから2番目ですよね、はっきり申しまして。一番人口の少ない、予算規模の少ない町になってしまうんじゃないかということについては、町長、危機感はありますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 全くおっしゃるとおりで、今、財政規模で県下最小、人口規模で県下2番目に少ないというのは、私もよく認識しております。


 実は平成17年度の合計特殊出生率が市川町は1.33ですか、あったんです。郡内で一番トップでした。それからそういったことに対策をしなかったためかどうかわかりませんけれども、現在は、平成23年、1.02という県下で最少の合計特殊出生率、要するに子供が本当にいない町になっております。今、議員御指摘のように、21年度で215名減、22年度で187名、23年度で182名、約1年に180人前後がこの町から人がなくなっているという状況でございます。私は10年後には約1万1,000人になっているであろうというふうに考えております。


 ですから、今までの計画も含めて、10年先あるいは20年先の町の姿を想像した施策をこれからとっていかなければならないと。ここに人口がV字回復するような妙案があればいいんですけれども、なかなかございません。そういった中で、少子化対策として中学3年生までの医療費の無料化というものを、厳しい財政の中で導入をしております。これが将来何らかの形で寄与してくれるんではないかというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 幾らかは医療の無料化ということも歯どめ効果はあると思うんですが、例えばの話が、結婚をすれば皆新婚世帯は町外へ出てしまうと。そして、医療を幾ら無料化しても、生まれる子供が少ないんやからもうどないもしようがないというようなことになれば、幾らかそういうような人口減対策というようなことも考えなあかんのんと違うかなと思うんですが、実はこれ相生市の人口減対策いうのが神戸新聞に出とんですよ。これおもしろいなと思ったのが、新婚世帯に当市に住んでいただければ家賃を補助しますよと、住んでくださいよと。我々にはいい悪いはまた別な議論として、そういうようなことまでも考えとる市があるんです。相生市も県下でも、一時は5万人近い人口がおったのが、今はもう町レベルの人口しかいないようなとこなんですよ。非常に危機感を持たれてされております。ですから、市川町には、予算を拝見しましたところ、こういうことについても配慮をされていないなと。だから、ぜひ、先ほど申しましたように優秀な、町長、幹部いらっしゃるんで、いい方法を考えて、市川町に住んでよかった、また、住み続けたいというような町につくっていただきたいということで要望します。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、相生市の事例を出されましたけども、実は私、相生市の市長とは非常に懇意にしておりまして、相生市の子育て支援政策につきましては、すべてのパンフレットを実は持って帰ってきておりまして、総務課長を初め各課長で検討を今いたしております。その中で、当町で実現、実行できるものは何かということを今研究しておりますので、それだけお伝えしておきます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 議案第13号については以上なんで、ぜひ、先ほど申しましたことを注意してやっていっていただければなと思います。


 続きまして、議案第20号についてお尋ねをいたします。議案第20号、平成24年度市川町水道事業会計においてということでお尋ねするわけでございますが、水道局の職員におかれましては、昼夜、水道水の安定供給のため頑張られていることは、厚く敬意を表するもので、大変頑張っとるなということは高く評価をいたします。大変御苦労さまでございます。


 さて、このたび水道事業会計の24年度予算を見させていただきました。そこで驚きましたのは、22年度の決算では約3,050万あった利益が、23年度の決算見込みでは約500万円の欠損、24年度の予定損益でも83万6,000円余りの欠損となっております。このままでは、今に独立採算事業会計である水道事業は下水道会計のように多額の繰り入れが必要か、または値上げをしなくてはならないのかなと思います。


 そこで、そうならないように何か手だてを打たなくてはと考えますが、町長はこのような赤字決算予算を提案されてどのようにお思いなのか。予算を提案されるに当たっては、違和感はなかったですか。また、当然赤字解消のため経営改善策を指示されておると思いますが、もしされているなら、その内容をお聞きします。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 山本議員のただいまの御質問にお答えします。


 その前に、水道事業におきまして激励、御理解をいただきましてありがとうございます。


 議員御指摘のとおり、平成23年度予定損益計算書、また、24年度の予定損益計算書におきまして赤字いうことでの予定となっております。


 経営改善の取り組みとしまして、平成24年度におきましては公的資金補償金免除繰り上げ償還を活用して、過去に高利率5.0%と5.1%で借り入れました企業債の借りかえを実施し、支払い利息の軽減を図っていくように考えております。


 また、将来的には人口減、今、山本議員言われましたように人口減が激しくなっております。また、水も限りある資源であるとの、皆さん、住民の意識から節水機器の普及、また、節水意識の浸透により料金収入が減少傾向にあります。しかしながら、施設が昭和44年ごろからの施設建設等によりまして、施設の老朽化による修繕の増加、また、浄水場における膜の洗浄及び交換等のため、今後経費が増加していくことが見込まれます。このため、施設の老朽化により有収率が約66%と低いような状況でございます。今後、有収率を上げることで余分な水をつくる費用を抑えることができようかと思っております。よって、老朽化している石綿セメント管の更新を行い、漏水防止対策を進めます。また、下水道事業とあわせて実施することによりまして、効率的な工事施工とコスト縮減を図りながら、有収率の向上に努めていきたいと思っております。


 また、平成15年度からの第3次拡張事業計画により、高度浄水処理施設整備事業、石綿セメント管更新事業及び第1配水池増設事業等の建設改良工事の投資により利益が減少しております。


 今後、水道料金改定を視野に入れての財政計画の見直しを行い、健全財政に努めていきたいと思います。それとともに、より一層未収金の回収に努めていきたいと思っている所存でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 今、水道局長から、随分いろいろ考えとるいうことで、それもすべて必要なことばっかしを言葉を選んで答弁されとると思うんですけども、ちょっと私も素人なんでわかりかねるんですけども、この予算書ちょっと見てもうたらわかる思うんですけども、ちょっと見ていただけますか。こういう言い方、質問、私、新人なんで、議長、よろしいんですかね。よろしいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 はい。


○5番(山本 芳樹君)


 貸借対照表を見てください。23年でも24年でも結構です。決算見込みいうことで、23年度を見てみましょうか。決算見込みで、511万5,000円の欠損というふうになっておるわけなんですが、その中で支払い利息いうのが、営業外費用、支払い利息2,505万9,000円払われとんですよ。これ企業債の利息やと思うんです。営業外収益で受取利息及び配当金95万3,000円受け取っとってんですよ。その中で23年度の貸借対照表で流動資産、現金預金3億3,987万7,671円できますよというような。企業債の借り入れが次のページの資本の部、9億3,382万2,000円、企業債借り入れましたと。ちょっと戻りますが、3億3,900万の現金を持っていらっしゃるわけなんですが、その内訳が、こういうふうに減債積立金が1億1,300万、そして建設改良積み立てが2億3,200万積み立ててあるわけなんですよ。町長、普通、仮に9,000万の家を建てるとして、自己資金を3,000万持っとったら、町長やったら9,000万借りて、3,000万、金利の安い0.03%ぐらいで貯金されますか。私やったら、持っとる金を出して、残りの6,000万を借りようとするのが普通やと思うんです。これだけで金利の差額が、ちょっと見させてもらいましたら、昭和63年から平成元年にかけて、平均利率5.1%から4.9%で借りられとんですよ。ちゅうことは、これだけで差額が500万出るんですよ。そのために、高い企業債を早く償還するために減債積み立てというのは積み立てていらっしゃるんじゃないんですか。もうそこまで言えばわかってもらえると思います。


 それから、もう1点、もう1点は下水道事業会計ちょっと見てください。下水道事業会計の総則で、第3条、収益的収入及びと、第4条、資本的収入及び支出いうのがありますよね。これ専門用語では3条予算、4条予算いうんです。これは広畑下水道課長やら岡本水道局長やったら、3条予算いったらどういうこっちゃ、4条予算いったらどういうこっちゃいうのは十分わかると思うんですが、その中で下水道事業会計は、4条予算で人件費を置かれとんです。これ副町長やったら、長いこと水道局におられたんやから、もう十分精通されとると思うんですけども、これは、建設改良には当然職員が携わりますよと、だからその人件費は建設改良費にも置きますよということなんです。


 今の水道局予算では、建設改良を2億8,000万もやりながら、これ事務に携わる者が一人もおられないのか、また、建設改良はサービスで人件費を提供しとるのかということになり得るんですよ。だから、公のやる公営企業の経理の手引では、当然人件費も建設改良に置かなくてはならないはずなんです。ということは、人件費をこちらの4条予算に置きかえることで、それは奉仕ではないんです。構造物、構築物、建物にてんかをして、減価償却をして、20年なり25年なり、ずうっと順番に減価償却を人件費もしていきますよという経理の方法なんです。それが経理では常識なんですよ、常識。それをやらなくて、3条の損益勘定に一遍に入れて550万赤字を出しましたというようなこの経理の仕方は、私はいかがなものかなというふうに考えます。それによって2,000万ぐらいの利益はさっと出るんですよ。わかりますか。じゃあもう回答は結構なんで。それとも町長、もうはっきりここで言うてください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、議員御指摘のとおりと思いますのでしっかりと改善をしていきたいと思います。ありがとうございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 続きまして、議案第21号へと進めさせていただきます。平成24年度市川町土地開発事業会計予算についてということなんですが、他町にはない土地開発事業会計を持ちながら、平成20年度以降、予算書を見させていただきますと、遊休地維持管理の予算しか計上しておられません。12月の定例会議でも、岩見議員さんが、町が所有している遊休地の活用についてということで一般質問をされております。中岡課長さんが答弁されておると、いや、あのときは課長やなかったんか。失礼しました。近藤君やったかな。近藤君が答弁されておると思うんですが、せめて質問されたら、次の予算には幾らかは計上して、それぐらいのことはするのが当たり前やと思うんですが、同じことを同じようにしてされとんですが、平成20年から続けられとる土地の維持管理いうのは何をしよってんですか、お聞きします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 山本議員の御質問にお答えします。


 山本議員御指摘のとおり、平成20年度以降は維持管理の予算計上を行い、主として鶴居森林工場公園の草刈り、それから雑木の除去等の維持管理を行っているほかには、そういった宅地を造成する事業等は行っておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 私、21年、22年の決算審査、稲垣議長が監査委員さんやったと思うんですけども、そのときのあれをずっと見させていただいたんですよ。当時の監査委員さんも温厚な方やから、優しい言い方しかしとってないんですけども、決算意見書に、市川町土地開発事業の設置に関する条例の目的に合った経営に努力されたいいうことは、これは土地開発事業会計を何か活用して、というんが、1億近い現金持っとるはずなんです。現金持っとったって0.03%ほどしか金利がもらわれへんのやったら、それを活用して、先ほど町長が考えますと言われてた人口減対策とか、また、工場誘致とかいうようなことをやらないと、また質問が戻りますが、自主財源がいつまでたっても減りばっかしでふえへんですよと。だから減額、減額、減額の予算しかできひんということは、あの町長のときには何にもしてくれなかったということが出るんですよ。格好のええことはしたけどないうて。そういうことを職員みんなが頑張って助けていかなあかんはずなんですよ。それが、ひいては市川町の明るい未来につながっていくというふうに思うわけなんですよね。だから、何でしてへんのやとかいうようなことはもう言いません。私も過去あなたたちのOBやったから、そんなこと言うてみたってしようがない。今後、もし補正でということは、岩見議員が質問されたときに8カ所の遊休地があるというふうに近藤課長の方は答えられとる思います。その中には、宅地造成すればいいようなとこも町は持っとんやから、そういうのを町の財産から土地開発事業会計の財産に引き継いで宅地開発をして、せめて、ふえなくてもいい、減らん対策をぜひ考えてほしい。それについては、町長の決意をお聞きしたいんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、議員御指摘のとおり、前回の議会におきましても遊休地の問題が出ておりました。町としてもそのまま手をこまねいているわけではございません。今御指摘のように、有効活用、利活用を含めてしっかりと前向きに対応していきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 いつも、私どももそうやったんですけども、前向きに考えます、善処しますいう話なんですね。前向きいうのはどういうことやというんじゃなしに、スピード感を持って、おっ、今度め上げてきたなと評価してもらえるようなスピード感を持ったことをやってください。特に水道事業会計なんかの場合、鉛筆1本あれば2,000万の利益が出るんですよ。考え方だけなんですよ。それは、やはり考え方は、そういうふうにしてないいうのは、人事において人をいじりまわり、理解するまでにころころころころかえてきたということも原因があると思いますよ。だから、何も水道局の岡本局長が悪いんじゃないんです。また、さすがに広畑下水道課長はきれいな予算組んどるなというふうに思いました。これで当たり前やというようなことなんで、ぜひ土地開発事業会計におかれましてもこういうふうに、特に今から基盤整備を行おうと計画しております甘地では、そういう土地がたくさん出てくると思うんです。そういうのを活用して人口が減らない対策を、特に宅地供給をすれば、市川町ではまだ福崎よりもはるかに安価でいいとこが買えると思いますんで、ぜひ頑張ってやっていただきたいということを要望して、次へ進まさせてもらいます。


 4番目の甘地バイパスについてでございますが、ここに甘地区の皆様もお見えということは、この甘地バイパスのことについて非常に気にかけて、今まで30年間もあかないやつが、やっと、きょう休んでおりますけども、青木参事のすばらしい交渉で、こういうふうに何か当初の議会におきましても専決をされて、用地買収のめどがついたということで聞いとるわけなんですけども、それにつきまして、今後、甘地バイパスについてどのように進められるのか、また、開通はどうなるのか。それからもう1点は、議会では私聞いておるわけなんですが、当初計画していた法線はもう変えざるを得んと、しかし、その法線はあきらめていないと、だから今回は暫定的な道をつくりたいんやということは、青木参事からるる聞いとるわけなんですけど、そこら辺をあわせて、それから地元にはいつ説明に入られるのか、その辺をあわせてお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 山本議員の御質問にお答えさせていただきます。担当されております青木町参事が休まれておりますので、かわって報告させていただきます。


 町道甘地坂戸線つけかえの道路の用地の購入につきましては、2筆ございまして、所有者の御協力によりまして、1筆につきましては所有権移転登記ができております。また、もう1筆につきましては、名義が個人のために相続登記の手続を行っていただいているという状況でございます。区長を初め皆様方の御協力によりましてここまで進んでまいりましたことを厚くお礼申し上げます。


 今後の工事の予定でございますが、現在、第1北子踏切の移転拡幅の関連工事をJRが施工しております。平成24年の12月に踏切の切りかえを予定されているということでございます。これに並行いたしまして県道及び町道甘地坂戸線つけかえ工事を、これは今、山本議員がおっしゃられたように暫定的な法線での着工が9月の予定をしております。そして12月に完成の予定で施工していくということで県の方から聞いております。


 また、地元への説明会につきましては、近いうちに福崎の土木事務所と相談させていただきまして、説明会をさせていただくよう段取りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 バイパスについては、先ほども申しましたように、30年間近いあかずの踏切があくんやということで、大変JRの播但線から西については変わってくると思います。それについては大変甘地区の区民としましても心配をしていたし、早くあけばいいがなというようなことでしておったんですけども、こういうふうにあくということについては、大変喜ばしいことやなというふうに思うわけなんですけども、今後も、土木事務所と相談をして地元の説明に参りたいと思いますということで、甘地区におきましては、区長さんのリーダーシップにより、そんなに反対やとか異論とかいうのは出ないんではないかなという気はするわけなんですが、ただ、お聞きしとるのは、あれを開通するによって、あそこが危ない、こちらが危ないというような要望事項を早うから、私、町議にこういうふうに出ましてからいろいろお聞きしております。そこら辺は、そういう諸問題については区長さんとも共有しておるわけなんですが、そういういろんな要望事項なり指摘事項が出た場合、町はどのように対応していただけるんでしょうか。県道になると思うんで、県に言うときますでは通らん話なんで、そこら辺をお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 先ほどより甘地バイパスの踏切が開通の見通しが、完成の見通しが24年の12月ということで、先週の金曜日に福崎土木事務所へ行ってきたわけなんですけども、それと、先ほど地元の方のいろんな要望等があるということもちらっとはお聞きしております。そういったことにつきましても、いろんなことを地元の方の役員さんなり区長さん等の方からお聞きしておりましたら、私どもの方からあらかじめその工事にあわせてできるかできないかいうのを協議していきたいというふうに考えております。


 甘地バイパス、既にできている道路のとこに側溝等とかいろいろございます。片側は歩道で、片側は路肩が広く、水路があいていると、そういう状況に今なっているわけなんです。それが土木の設計がどこまで反映されているかいうのを、まだこちらの方でもはっきりしたやつを伺っておりません。そういった中で、今、甘地区の方がその周辺についてどういうふうなことを要望されておるのかいうのをお聞きしておりましたら、それとあわせてその中に組み込めるものなら組み込んでいただく、また、国庫補助事業等の補助金等に絡んで、それには直接できない場合につきましては、県単独の事業で対応できるのかできないのかというふうなことにつきましても協議して、できるだけ安全な道路にしていただくように、地域振興課の方から随時協議して、要望にできるだけ沿うような形でしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 要望事項、協議されして、また要望事項が出れば福崎土木事務所、出張所ですか。


○町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 事業所です。


○5番(山本 芳樹君)


 事業所ですか。失礼しました。そことまた協議して、できるだけ対応できるようにしたいということで、ありがたいお言葉を藤本参事の方からお聞きしたんですけども、ぜひそのようにしていただきたいというふうに思うわけでございます。


 それから、最後になりますが、それに関連しまして、今後、あのバイパスが完成すれば相当量の自動車が、甘地の駅前の旧JAのとこの橋を目がけていろんな車が来ると思うんですよね。今でも、五差路になっておるんですけども、あそこで車がぶつかりそうになったり、これようけがせなんだなと思うようなことが多々あったんですよ。それから、今後奥地区からまたこういうふうに出てこられるときに、谷と同じことで、あそこも非常に見にくうなっています。特に、いい悪いは別としても、ブロック塀があって北が全然見えへんというようなことになっております。できることならば、要望事項になるかもしれないんですが、あそこに信号をということは、これは公安委員会の話になって、住民環境課長さんの仕事になると思うんですけども、その信号。


 それから、もう1点は、あれにつきましても、防犯灯が少ないんですよ。大変住民環境課長さん、甘地区には御理解いただいて、ことしもたくさん防犯灯、危ないとこが多々ありまして、私、こんなん町がせんなんとこと思うんやがなあ思うようなとこまでつけました。例えばの話が保健福祉センターの前です。あそこら辺ぐらいは、中には防犯灯つけられても、道路にも町がこんなもん当然つけんなんのと違うかなと思うようなとこも、こういうふうに村のお金、また補助金いただいてつけたわけなんですけども、今後、最初にそういう防犯灯もお願いしたい。


 それから、もう1点は、先ほど申しました駅前の改良の構想いうのはたしかあったと思うんですが、その構想についてもぜひ実現していくように、町長のリーダーシップで、はいはいではあきまへんのやで、結果がすべてですから、やっていただきたい。


 それから、もう1点は、甘地−福崎間の千束の、これは先輩議員、特に前堀田議長さんなんか大変強力に、県の副知事まで出会われて言うとくからないう話やったんですけど、ふたをあけてみたら、ああいうふうにしてくれとんですけど、あれをしたことによって余計交通事故が起きて、隣の田んぼによう自動車が入ってんですよ。ですから、そういうことのないように、町長さん、あそこもやりますいうて、たしか公約の一つで、私、公民館へ聞きに行ったときに、町長、日参してでもしますさかいないうて言われたと思うんですが、そこら辺どないです、日参していただいとりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 甘地バイパスの開通については、特命参事を置いて前に進めるという公約はいたしました。それに伴って千束の道は、これは私もよく県に行っておりますので、県民局、それから県庁の方で事あるごとにお願いはしております。今みたいに蛇が卵のんだみたいなぽこぽこっとしたような状態では、甘地バイパスの踏切が開通しますと、恐らく千束の交通量は飛躍的に伸びると思いますので、県にその危険性も含めてしっかりと訴えていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君。


○5番(山本 芳樹君)


 県に行くたんびに言っていただいとるということなんで、ぜひ岡本町政、あと3年、あとよりもまだ3年6カ月あるんですから、その間にはぜひ道路ができるように期待をしまして、本日の一般質問を終わりたいと思います。きょうはどうもいろいろありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 5番、山本芳樹君の質問は終わりました。


 次に、2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 議席番号2番、津田義和でございます。議長のお許しを得まして、通告によります一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 まず初めに、議案第1号についてお尋ねいたします。公の施設に係る指定管理者の指定手続についてでありますが、この条例制定について、第2条では公募を規定され、第5条では公募によらず選定できるとあります。この件について、どのような意図でこういう条例を制定されているのか。これでは理事者側の都合のよい場合が多く、公募によらずに選定できる場合が非常にふえてくるというふうに思われますが、いかがお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 公の施設に係る指定管理者の指定手続は、公平でなければならないと考えております。指定管理者の候補者の募集につきましては、公募を原則とするものですが、施設の性格、規模、機能等を考慮し、指定団体に管理を行わせることにより事業効果が期待できるものと認められる場合は、公募によらず候補者を選定できます。この場合においても、公の施設の管理のあり方について住民の意思を反映させる必要があることから、議会の議決が必要とされておりますので、指定管理者の指定の際にはよろしく御審議をいただきたいと思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの御答弁で、法についてよく理解はできるわけでありますが、全国の他町の公の施設に係る指定管理者の選定の条文を調べてみますと、いろいろな条文が入っております。もっと簡潔な条文もございますし、また、本町の示された条文のようなものも入っている市町村が多々ございます。その中で、私はぜひ公募による指定管理者ということに重きを置いて進められてはどうかというふうに思います。その辺、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 公募を行う条例を今後整備をしていきますが、今御指摘のあったことを基本に置いて、公募の守り事を整備していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 検討していただくということで、非常にありがとうございます。ぜひ検討していただいて、いい条例にしていただきたいと思います。


 なお、この条例の中に、1点お尋ねしたいんですけども、公共的団体という文言がございます。この公共的団体というのは、どういう団体を想定されているのかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 公共的団体ということでございますが、土地改良区やJAさん、農協さんですね、等がこの中で言う公共的団体ということになってきます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、等という言葉があいまいやから、もう少ししっかり見解出すように。


○副町長(岡本 哲夫君)


 わかりやすく言えば、土地改良区、それと農協などでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど、農協さん等というお話でございましたが、それ以外に想定される公共的団体、また公共団体というのはございますでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 固有のどういう団体かというのは特定はできませんが、地方公共団体が2分の1以上を出資している法人も公共的団体ということにはなってきます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 私自身もまだ十分深くこういった文言について理解しておりませんので、これからもまた勉強していきたいというふうに思います。


 なお、こういった条例につきましては、制定に当たっては、いろんな他町の条例等もぜひ検討していただき、適切な運用を望み、この件については終わらせていただきたいと思います。


 続きまして、議案第4号についてお尋ねいたします。議案第4号には、公民館運営審議会の審議委員の選定について範囲を決めてあります。この件について、条例第4条2号2項に、審議会委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から教育委員会が委嘱するというふうに委員の選定範囲を決めてあります。これについて、このように範囲を規定する必要があるのか、お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 平成24年4月1日に施行される社会教育法において、公民館運営審議会委員の委嘱の基準については、文部科学省令で定める基準を参酌するものとするとなっております。この文部科学省令では、先ほど津田議員申されましたような学校教育、社会教育、また家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者から委嘱することとするという基準を示しております。市川町では、この基準に従いまして条例の改正を行いたいと考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど課長の説明ですと、全国的な文言からこういうふうにされているというふうに理解できますが、私も全国のいろんな他町の条例案、条文を勉強いたしました。その中で、当町のような委員の範囲を選定している市町村もございますが、また、こういった指定の範囲を取っ払った、広く住民の中から選定する。特にこういった審議会の委員、ほかにも当町の中でいろんな審議会がありますが、そういう委員の選定基準については、今まではよく利権みたいな形で委員の選定を決める範囲が非常に狭まった条例が制定されているところがございます。この際、当町におきましても、いろんな人材の活用、いろんな層の人の意見を聞く、そういうふうな審議会に改める、そういうふうなお考えはないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 今回の法の改正にもありますように、国の方向性としましては、委員の基準の幅を広げていくという方向性であります。市川町におきましても、幅広く意見を求めるため、前例にとらわれず委員をお願いをしていきたいというふうに考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの答弁ありがとうございます。ぜひこういった審議会の委員、そのほかの委員の選定に当たりましては、町内の多岐にわたるいろんな優秀な人材がございますので、ぜひそういった人の登用、また、そういった人に入っていただいて、いろんな協議がいろんな人の意見によって、また、いろんな人の知識によって、知恵によって運営できるような審議会にしていただきたい。そのように思いまして、この質問については終わらせていただきます。


 次に、議案第24号についてお尋ねいたします。議案第24号につきましては、リフレッシュパーク市川の運営の特別会計についてでありますが、この特別会計に多額の繰入金が投入されております。今回の補正額につきましても341万5,000円を計上されております。トータルで2,969万9,000円の繰入金が計上されておりますが、議会のたびにリフレッシュパーク市川の予算が増額、増額という形が続いてきております。繰入金の増額がこんなに多く必要なのかどうか。また、今後の運営についてもお考えをお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 今回の補正で一般会計から繰入金は341万5,000円増額させていただいております。合計2,969万9,000円を予定しておりますが、平成22年度決算では5,283万8,000円、そして平成21年度決算におきましては5,573万4,000円の繰り入れを行っております。この繰入額から公債費の元金を引き、あるいは臨時的な補助事業を差し引きますと、平成23年度決算見込みにおきましては2,228万7,000円、そして平成22年度決算におきましては1,957万5,000円、平成21年度決算では1,997万9,000円となっております。したがいまして、平成22年度あるいは平成23年度と比較しますと二、三百万円の増となっております。非常に多いというわけではございませんが、昨年あるいは一昨年よりは、一酸化炭素中毒事故の影響によりまして一般会計からの繰入金が多くなっております。


 また、今後の運営につきましてですが、平成24年度からは指定管理者制度を導入する準備のために休園いたしていきたいと考えております。そして平成25年度より、指定管理者のもと、民間の活力とノウハウを生かしてリフレッシュパーク市川を再オープンしていきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。


 繰入金の件については理解できますが、過去の経緯から、毎年毎年繰入金がある、そういった状況でリフレッシュパーク市川が運営されてきたというふうに理解しております。


 今後の運営についても、来年4月から指定管理者制度を導入されて運営されるということなんですが、私はたまたま地元の瀬加地区に住んでおります。その関係で、せっかくこのような立派な施設ができているので、今後もぜひこの施設の有効利用を考えて、地域の活力を失わせないようなものにぜひしてほしいと思います。その辺、今後のことについて対応をまたお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 答弁求めて……。


○2番(津田 義和君)


 よろしいです。


○議長(稲垣 正一君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時00分休憩





      午後0時57分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 それでは、午前中に引き続き質問をさせていただきたいと思います。


 町の主催行事についてでありますが、市川マラソン、市川まつり等が、現在、町主催の事業として毎年開催されております。この点につきましてお尋ねしたいと思います。


 市川まつり、市川マラソン等の町主催事業が行われておりますが、この運営につきましては、寄附金を募られて運営されております。これが正常な形の運営なのかどうかお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 津田議員の御質問にお答えをいたします。


 津田議員より御質問にありましたように、マラソン大会の運営につきましては、スポンサーからの寄附金が大きな部分を占めております。本年度も現金で200万弱の寄附をいただいております。また、商品としてお茶の方に提供していただいた部分もかなりございます。


 市川マラソン大会につきましては、以前は町の体育協会が主体となって実行委員会を組織しておりました。3年前より、町がその形を受け継ぎまして、町が主体となって大会を運営しております。そのため、町体育協会が行っていた運営形態をそのまま引き継いでいると言えるのではないでしょうか。確かにスポンサーを集めていただく役員の方には大変な御苦労をおかけをしております。町が主体となりましてことしで3年が過ぎております。ここで一度大会については検証をする必要があろうかと思っております。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 では、私の方から市川まつりの運営方法についてお答えをさせていただきます。


 市川まつりは、町内各種団体及び各種組織の協力のもとに実行委員会を組織して、地域住民の総意を結集し、生活文化の向上を図り、住民のための新しいふるさとづくりに寄与するために開催しております。市川まつりの運営につきましては、町民募金、企業の協賛金や地域づくり補助金、地域コミュニティ事業の助成金等で開催しております。


 本年も市川まつりの開催について、市川まつり実行委員会を組織しまして、先ほど議員の方から言われました町民募金につきましてもいろいろ御意見を伺っておりますので、その募金のあり方についても、そういうことを含め計画してまいりたいと考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 寄附金運営がなされているというのが現状ですが、市川マラソン、また市川まつりにおきまして、予算を実際どれぐらい計上されて拠出されているのか、金額を市川まつり、市川マラソンともにお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 市川マラソンに対しましては、招待選手の報奨金としまして20万円の予算を計上しております。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 市川まつりにつきましては、昨年度は地域コミュニティ事業の助成金としまして、町の方から30万円を助成していただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今お聞きしますと、市川マラソン、市川まつりとも非常に大きな事業である割に、町からの予算がわずか20万、30万という非常に支出が少ない事業であります。町といたしましては、支出が少なくてこういう盛大な事業ができるという意味では非常にいいかとは思いますが、他町ではもう少しお金をかけてやっているところが随分あると思います。例えば奥の神河町では以前から神河マラソンという大きな大会がありました。現在は小規模、予算も小規模になっておりますが、大きな予算をかけて大きな大会を開く、そういうところもございます。その点、当町におきましては、少ない予算で大きな大会をされているということは非常に立派なことだと思うんですが、その中で、先ほど言いましたように運営主体が一般の方の御厚意、寄附行為等によって行われていると。


 また、市川マラソンについてでありますが、マラソン実行委員会という実行委員会形式でここ3年間運営されております。特にこの市川マラソンのスポンサー、寄附を募っていただく方が、町職員ではなく一般のボランティアの人がこれに主にかかわって御協力をいただいております。経済情勢の非常に厳しい中、非常に集めにくいスポンサーを探して、頭を下げて、何度も何度も行かれて、先ほど言われました200万近い金額を集めていられるのが現状であります。この辺について、町といたしましてどのようにこういった方々の心情をお考えなのかお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 確かに津田議員のおっしゃるように、200万近い寄附金を集めていただくというのは大変御苦労をおかけしております。この寄附金がなければこの大会は運営していけないというふうな状況になっております。この大会を運営する者の一人といたしまして強く感謝いたしております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 市川マラソンが多くの人の御協力により運営できているという点では、私もそのスタッフの一人として参加させていただいておりますので、ボランティアの方につきましては非常に協力していただいて、町の行事として立派に開催されていると。そういう意味では非常に感謝している次第でありますが、1点、先ほどの予算に絡めまして御質問したいという件があります。


 それは、先ほどの予算では市川マラソンは20万の予算で運営されていると。実際に市川マラソンのスタッフの中に町職員の方が協力で、かなりの方がボランティアスタッフという名目で出役していただいております。さきの委員会の中で、私、民生教育委員会というところに属しているんですが、その中で、この市川マラソンの件でお尋ねしたところ、町職員には代休を出していると、代休を与えることによって出役していただいているというふうな御報告を聞いております。一般の方にはボランティアでお願いする。また、このボランティアの中にも、前日の準備、当日の準備と、2日ほどを会社を休まれたりして協力していただいている方が多数おられます。当然町職員の中にも、体育協会の関係者の方等については代休がないというふうなことも聞いております。同じ職員間の中で代休のある人、ない人、そういう区分けのあり方。また、一般の方にボランティアで2日間も出役されて運営されている。こういうことから考えますと、当然町職員につきましても1日あるいは2日間、ボランティアで協力していただいて運営するのが本来ではないかと思いますが、その辺いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 津田議員おっしゃるとおり、土曜日、日曜日の出役につきまして、職員については代休ということで休みを与えております。しかしながら、管理職についてはその代休は与えておりません。言われますようにボランティアに出役されている方は報酬はございません。しかしながら、職員については代休ということで、これは直接お金は支出しておりませんけども、その時間外のかわりだということになっております。そこら辺で、ボランティアの方から見られれば、やはり何か不公平感が出てくるのかなというふうにも思いますし、町主体のこれはマラソン大会でございます。私もことし初めて実行委員長をさせていただきました。その中で大変お世話になっております。大変感謝をいたしております。そういう状況の中で、今後またマラソン大会のあり方、そしてその代休のあり方について検討をしていきたい、そしてまた職員組合とも協議をしていきたいと、このように考えます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど副町長より、運営について検討していくという非常に前向きな答弁でございました。私が先ほど予算の件でお話しいたしましたように、単純に代休を人件費に計上すれば、今、当直員の職員の給料から計算しますと、1日当たり2万円平均ぐらいになってしまうわけでございます。それが50名のスタッフがもし出れば100万円の予算が、本来ならば予算の中で出てきても不思議がないというふうにとらえるんですけども、先ほど言いましたように費用は出てないという御答弁なんで、その辺の理解の違いはございますが、その辺、今後の問題ですので、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ただいま副町長がお答えしましたように、職員組合とも話をしながら、改善をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の方から今、職員組合と協議して方向性を考えていきたいというお考えですので、ぜひいま一度方向性を協議していただいて、ボランティアスタッフも快く協力できるような体制でひとつ市川マラソンについては考えていただきたい。


 私もたくさんの子供たちのマラソン指導等も行っております。子供たちは1年に1度のこの大会を非常に楽しみにしている子供もおりますので、ぜひ継続して盛大な大会になるようにお願いしたいと思います。


 もう1点、市川まつりの件でございますが、寄附金を各区に募られて運営されているというのが実情でございますが、今後検討されるということですが、今までの市川まつりのあり方、1戸当たり500円だとかなんとかという金額が出ていたように思いますが、その辺についてのお考えはいかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 昨年の市川まつりの収支決算書から申し上げますと、昨年、町民募金としまして500円を基本とした金額で募りました。集まった金額は140万2,100円となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 金額については、多額の寄附をいただいて市川町が市川まつりを実行されていると、また、その会計のたしか寄附金の額等については、区の方に、また住民の方に報告があったというふうに記憶しておりますが、今後において、今検討中ということですが、また今年度、7月の市川まつりが例年行われておりますが、既にお考えがあるかと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 例年の工程によりますと、4月の下旬に市川まつりの実行委員会を立ち上げますので、その立ち上がった実行委員会の中でそういったことを協議させていただこうかと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今の説明で、ぜひとも今後市川まつり、また市川マラソンについて、我々住民が積極的に参加でき、また協力できるような体制で運営を考えていただきたいということで、この質問については終わらせていただきます。


 続きまして、中学校の統廃合についてお尋ねいたします。


 私は、過去2回の議会で同じような質問をしてまいりましたが、瀬加中学と市川中学の統合後、鶴居中の統合を考えているという町長の答弁がございましたが、そのまず初めの瀬加中と市川中学校の統合の手順はどのようにされようとされているのか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 津田議員の御質問、統合の手順ということでお答えをいたします。


 まず、これまでには、もう議員御承知のように保護者との懇談会、それからアンケート等をもって進めてまいったわけなんですけれども、ことしに入りまして、ちょうど津田議員には御都合の悪い日に当たってしまったんですけれども、2月の6日に、瀬加地区選出の議員さん、それから4区長さんと瀬加中学校の統合問題について打合会、区長さんとお話しするのはこのときが正式な場としては初めてだったんですが、持ちました。その席で、町並びに教育委員会の中学校の統合に関する考え方を説明をさせていただきまして、これまで保護者との懇談を進めて、次の段階として、それぞれ区ごとに瀬加地区の住民の方々に同様の説明をして、説明会を持ちたいということで御相談をさせていただいております。


 そして具体的には、今後の予定といたしまして、4月の7日に上瀬加の住民説明会を皮切りにいたしまして、これ土曜日の夜になりますけれども、4月7日を皮切りに毎週、順次、下牛尾、上牛尾、下瀬加の順で住民説明会の場を持っていただくことで御理解をいただいておりますので、その場で説明をして、統合に向けて進めていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 前向きに進められるということなのですが、私が12月議会で統廃合の問題について、鶴居中を含めて考えられてはどうかという質問をいたしました。そのときに、平成30年度の鶴居中学の生徒数は90数名で、現状では早急に3中学を一つにということは考えられないという教育長の答弁であったと思うのですが、先般、教育委員会から市川町内の中学校の生徒数の推移表をいただきました。それによりますと、平成32年度には鶴居中学も72名になるという数字が示されておりました。今から約9年後、既に鶴居中学が今言いました73名、町内3中学を合わせても306名という数字が示されております。このように今から9年後に、現在よりも100名近い中学生の数が減るわけであります。


 こういったことから考え合わせれば、短期的には確かに鶴居中学は100名前後で推移しておりますが、今申し上げましたように9年後、10年後には70数名の生徒数になってしまいます。こういうことから、もう少し早い段階でこの3中学を統合するというふうなことはお考えにならないのか。以前の説明では、町長は、まず瀬加中学、市川中学の統合、その後鶴居中学の統合をというふうなお考えでしたが、今私が述べましたように、既に9年後には非常に少ない生徒数になっております。ひとつその辺を考え合わせていただいて、今後の方向性はどうなのかお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの人数の減少による市川町3中学校の統合を早期にする必要がないのかという御質問だと思いますけれども、町としては、これまで保護者の懇談会、また、議会の答弁でもお答えしておりますように、統合の順序としては、まず瀬加中学校と市川中学校の統合を推進し、後に鶴居中学校の統合ということで今進めております。


 その理由につきましては、議員もお聞きになっているかと思いますけれども、この間、瀬加中学校の保護者からは、学校生活におけること、また、部活動の問題等含めまして、保護者の中から統合を早くしてほしいというような要望をお聞きをしております。一方、鶴居中学校の保護者からは、今のところですが、私どもの方には特に大きくそのような声を聞いておりません。そんな中で、一方で瀬加中学校の生徒数は年々御承知のように漸減を続けておりまして、鶴居中学校の説明をして合意形成をするという過程を待てない状況であるのが、今の瀬加中学校の状況ではないかと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ただいまの説明ですと、鶴居中学校については地区の要請が現段階では非常に少ないというふうにお聞きしたのですが、実際、この鶴居校区の方の意見聴取あるいはアンケート等はとっておられるのか、その辺についてお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今、先ほど申し上げましたような思いで進めておりまして、今のところ御指摘の鶴居校区の保護者等に対するアンケートにつきましては、意向をとるというようなことは正式にはしておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今、答弁の中で、鶴居地区の意向はまだアンケートで集約されてないと。将来的に3中学を統合するというお考えであれば、早い段階からこういった鶴居地区の住民のアンケート等をとって、どうするかを考え、そして将来的な計画を検討されるべきだと、そういうふうに思うのですが、いかがでしょうか。


 また、瀬加中学を市川中学へ統合ということはわかるのですが、地域住民の方からも、賛成、反対の意見が拮抗しております。そういう中で、受け入れ側の意思はどうなのか、その点についてもお聞かせいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 確かに将来的に統合、市川町を1中学校ということで進めてまいっておりますので、早い段階で鶴居中学校区の方々の御意見を聞くということは必要になってまいると思います。議員御指摘の面、今後検討をしていきたいと思います。


 それから、受け入れ側、市川中学校区の意向の確認、これも当然必要になってくると思っております。ただ、今の段階では、順序といたしまして、瀬加の校区の住民の方々の御意見を聞くということがまだできていない段階でございますので、順序といたしましては、まず瀬加校区の住民の方々の意見を説明会におきましてお聞きをして、その後にそういうことも必要になってくると考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ瀬加地区の方の意見、また、受け入れ側の意見等を十分聞いていただいて、統合ありきということではなく、住民の理解を得た上で進めていただきたいと。私自身個人的には、進めるならば、例えば何年度を目標にと、そういうふうなことは必要だと思っております。例えば統廃合につきましては、奥の神河中学校の統合のときに、約2年ぐらい、二、三年の準備を置いて統合しております。生徒間の交流等を含めて進めていただきたい。それも先ほどの中学生の、あるいは親の意見等も拮抗している状況ですので、私は思うに、来年の話では無理だと思いますが、例えば平成26年度をめどにとか27年度をめどにとかというところで、十分な意見を聞いた上で進めていただきたいと思っております。これでこの質問については終わらせていただきます。


 次に、災害対策についてお尋ねいたします。この件も、12月度の議会で質問させていただきました。台風12号で瀬加地区では甚大な災害が発生しております。その実際の復旧の進捗度、または完了の時期がわかれば教えていただきたい。


 12月度の議会では、いろんな予算査定等が終わって、1月の中ごろから工事に入るというふうなことはお聞きしております。現にこの3月に入り、瀬加地区ではいろんな箇所で復旧事業が行われております。この辺について具体的な目標、あるいは完了の時期等がわかればお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 昨年9月の台風12号による被災箇所につきましては、農林水産施設が農地で44カ所、農業施設112カ所、林道施設5カ所、公共土木施設が河川が80カ所で道路が24カ所に及んでいます。現在、農林水産施設の農地11カ所、農業用施設27カ所、単独災害が5カ所、そして林道施設災害が5カ所、そして公共土木施設の河川13カ所、そして道路が4カ所、これにつきまして発注をしております。そして2月には契約がこの件につきましてはすべて済んでおります。そして順次工事に着手しているところですが、県土木や他市町も同時期の発注となり、資材、特に積みブロックの入手が困難な状態となっております。したがいまして、完了時期につきましては大分おくれるんではないか。できるだけ早くしていただくようにお願いしているところでございます。そして、この発注分につきましては、7月までにはすべて完了できるのではないかと予定をしております。


 そして、まだ発注していない部分がございます。農業施設についてはほとんど発注しているわけですけども、公共土木施設の河川が11カ所、道路5カ所、単独災害23カ所については、まだ未発注でございます。繰越明許費、あるいは平成24年度の予算の方で計上しているものでございます。未発注のものにつきましては、10月に発注を行い、平成25年の3月完了を目標に進めていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 進捗度、また完了時期については、明確にお答えいただきありがとうございます。ぜひ復旧を早く進めていただいて、6月の梅雨時期までにできるだけ復旧が進むようにお願いしたいと思います。


 また、その他もう1件、文化財の岩戸神社の件で質問したことがございますが、文化財の規定等によりまして、その復旧について条例がないというふうな以前お話でしたが、その後、いろんなことを検討されて、復旧に費用をかけていただくというふうなことを考えていただいていると思うのですが、この件についてはいかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 今、県の県民局の方と相談しているわけですけども、県の単独事業ですが、夢事業で何とかなるのではないかいうことで、今、協議を進めているところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、近藤課長の方が説明したとおり協議をしております。これは岩戸神社ということではなく、あそこについては山野草が非常にきれいに咲くところでありまして、地域の方もその山野草を育成されておられます。その周辺に道路がございます。散策路ですね。この散策路の途中の橋が今回の災害に遭ったということで、地域の夢事業として、その散策路として協議をさせていただいておるというところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ありがとうございます。ぜひ、地域の貴重な文化財の一つでございますので、対応をお願いしたいと思います。


 そして、この災害対策につきまして、消防団の活動がございます。消防団の方につきましては、日ごろ町内の災害等について非常な御協力をしていただいて、我々住民、非常に助かっているわけでございますが、消防団員の年齢構成が若い人に偏っております。当然昼間勤務等で町内におられる団員の方が非常に少ないのが現状であります。緊急時に消防車両がすぐに出せない場合も、当然構成上から起きてくると思います。そういうときに、今住まわれている高齢者の方、あるいは婦人の方に予備的な消防団員になっていただき、地域に協力していただけるようなことができないのか。他町、他市では、姫路市では女性の消防団員もおられます。そういうふうなことの検討はされないのか。その辺について、今後のことをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 ただいまの津田議員の御質問にお答えいたします。


 市川町の消防団としましては、消防団員の消防団定数600名を確保しており、人的には問題はないかと思います。現在の町の消防団長が41歳の方を筆頭に消防団活動を運営しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 私が言いましたのは、現在の消防団員の数、それにこだわらず、緊急時ですね、村のうちで火事が起きた、そのときに消防車両がそこにあるのに消防団員以外しか乗って運べない、そういう緊急時、そういうときに、過去の経験のある方がおられれば、そういう方が予備団員になっていただいて、緊急時の消火活動にすぐ当たられる、そういうふうなことを想定しているわけですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 各分団の消防団におきましては、毎年演習を行っております。その中におきましては、自主防災組織であります自治会さんとか、また、女性の方等を対象として地域住民の方と一緒に合同演習を行うということを行っていただいております。その中には消火器による消火活動による消火訓練や、消火栓の操作訓練等、初期消火に伴います訓練も行っていただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 私が聞きたいのは緊急時ですね、常日ごろ地域において消火の訓練等につきましては、住民に公開されて、私の村でも行っております。そうではなくて、緊急時の消防の団員の確保という意味で、予備的な団員ということであります。いかがですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 本当におっしゃるとおりで、平日昼間に今の正規団員が在宅しているかというと、8割、9割は仕事に出かけていて、緊急のときにはなかなか間に合わないというのが現状でございますので、今御指摘ありましたように消防団OB、また、元気な婦人の皆様ですね、この方たちに、消防車の運転まではあれだと思うんですけれども、消火栓の使い方とかホースの出し方とか、これは町主体で指導しながら、各地域にそういうあれを広げていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 締めてくださいね。


○2番(津田 義和君)


 町長の答弁ありがとうございます。ぜひそのようにお願いしたいと思います。


 これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問は終わりました。


 次に、11番、重里英昭君の質問を許します。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 議席番号11番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず、4番目の人事についてということで、人材の選抜、育成について。市川町においては、人材の選抜及び育成がされずに、予定調和型と言っていいのか、年功序列なり、行政幕末体制に進んでいるとのことさえわからずに、地方公務員であるにもかかわらず、国家公務員であるかのように町に合わない状況を進めておる状態であり、このことは行政の本質が住民のための行政であるということもわからずに、職員が何もわからずに昇進したのか、また、勤務評定もせずに町長が昇進させたのか。このようなことが繰り返されて、市川町職員が堕落していったと言っても過言ではないと思うが、町長はどのように思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 重里議員の御質問の中で、職員は住民のための、我々としては住民のために行政を行っております。そういうちょっと反対の意味のお話もあったように思います。それはこちらからそのように報告をさせていただきます。


 そして、職員が堕落という言葉もございました。それにつきましても、職員は一生懸命やっております。決して堕落はいたしておりませんということで申し述べておきたいというふうに思います。


 それと、重里議員の質問の内容につきましては、人事評価制度ということだろうと思います。これも常々重里議員、一般質問の中でお話をされておられます。この人事評価制度については、確かに今まではございません。今、人事評価制度につきまして、平成24年度中には導入するということで進めておりますし、導入する予定としております。この制度によりまして、業務に対する実績とか能力を評価して昇任に反映していきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私が6年も7年も前から地方公務員法40条についてということでお聞きしておりました。7年も8年もせな目が覚めんのかわかりませんけども、ここの職員は、前の町長が悪かったんかどうかわかりませんけども、まだ何もやってないと、24年度からやっていくという副町長の答弁でした。果たして市川町に夢や希望があるのだろうかと、先が見えない不安な乱世であると。明治維新の幕末の時代だと言ってもいいだろうと。4カ村が集まって市川町という町をつくり出した50数年前の志士と言っていいのか、一つの物事をなし遂げる志は、町ができるときにはあったと思うんです。わずか50数年で、今の私には、その志士の志というものは消えてしまったように思います。このことについて、町長。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをしたいと思います。


 市川町ができて50数年でそういう意気込みが消えたというふうにおっしゃっておりますが、私も実は町長になって今半年でございます。その間に、わずかな人事の異動はしております。私も重里議員と同期の議員であります。そして、同じように疑問を持っておりました一人でございます。そういったことを踏まえまして、今年度、平成24年度から人事評価をしっかりと導入して、かつ、昇任につきましては試験を採用していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長、どうもありがとうございます。


 また、そうですけども、日本という大きなところから考えれば、少資源国であり、頼りは人的のみである。明治維新以降の奇跡的な伸びも復興も、人材がすぐれていたからこそなし遂げられたものである。今はその優秀さをうまく生かされない仕組みが市川町をゆがめていると思うんですけども、町長、どう思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 重里議員のお尋ねは、人材を育成していかなければならないということだろうと思います。当然役場の職員、管理監督職がおります。これは部下の日常の業務の中でやはり部下を指導監督していくという立場でございますので、常日ごろそれは行っているということでございます。また、その他の研修にも参加をさせ、その能力の開発に当たっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 ここに地方公務員法第1条というものがございます。そこには、非常に地方公務員であると厳しく律してあります。また、そして地方公務員法40条には、任命権者は定期的な勤務評定をしなければならないと、また、それに応じた措置を講じなければならないと。このようなことが50数年間なされていなかった。全く情けない町です。このことが今の人事について、私が聞いている人事について、果たして今、町長や副町長が答弁したような答えが出ているのか。まだ人事評価をしていないと副町長の答弁でした。そのことについて町長はどない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 人事評価というのは、きょうやってあす答えが出るものではございませんので、やはりある程度の時間というものが必要かと思います。ただ、今御指摘のように過去されていなかったというのは事実でございます。これはしっかり反省をして、今後そういうことのないように町政運営に反映をさせていきたいと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私はよく町の住民さんの人から聞くんですね、町の職員が約半数以上市川町から出てしまっているじゃないかと。町の職員というのは、市川町の財政、そしてほかのことにもたくさん精通していると。少なくとも町の職員ぐらいは市川町に住んでほしいなと、そういう声をよく聞きます。そして、通勤手当はどのように出ているのかと。たくさん出ているでしょうと答えました。自分自身で町のだれも、住民がかけた税金です。それを持って帰ってよその町でかけて、固定資産税もかけると。そしたら、そういう人には通勤手当もカットしていったらいいんじゃないかと、こういう声も聞きます。そのことについて、町長からお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 確かに心情的にはそういうふうに思う部分もあるわけでございますが、日本国民、どこに住んでもいいという自由のあれがありますので、非常にそこを制約することは難しい問題があります。ただ、私は町長として、今後、職員の中に町外に家を建てたいとか住みたいとかいう声が私の耳に届いた折には、思いとどまっていただくようにお願いをするという方向で考えておりますので、よろしくお願いします。もう既に出ていっておられる方につきましては、家持って帰ってきてくれとかいうこと言えませんので、そこは御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私も法的にどこに住んでいいとか、そのようなことはよくわかっています。日本国民は自由であるということはよくわかっております。だけども、やはり町民の心情からして、そのような声が聞こえてきます。


 そして、これは終わりまして、特殊勤務手当というものはどういうものなのか、また、その内容についてお答え願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 重里議員の特殊勤務手当とはどういうものかについてお答えします。


 市川町職員の給与に関する条例に定められている特殊勤務手当とは、著しく危険、不快、不健康または困難な勤務その他著しく特殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することが適当でないと認められるものに従事する職員には、その勤務の特殊性に応じて特殊勤務手当を支給しますということになっております。市川町職員の特殊勤務手当に関する条例による特殊勤務手当の種類、支給される職員の範囲、支給額につきましては、1つ目は、税務に従事する職員の特殊勤務手当でございます。2つ目は、感染症防疫作業に従事する職員の特殊勤務手当でございます。3つ目は、住宅資金等貸付金の徴収に従事する職員の特殊勤務手当。この3点になっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 同じような業務内容はほかにないのですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 おくれましたけど、水道局の方からも特殊勤務手当のことについて報告させていただきます。


 今、総務課長が述べたとおり、水道局におきましても、市川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例第8条に、特殊勤務手当とは、著しく危険、不快、不健康または特殊な勤務そのほか著しく特殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することは適当でないと認められるものに従事する職員に対して支給しますとうとうております。


 それをもとに、市川町企業職員の給与に関する規定第3条に基づき、業務に従事した時間において特殊勤務手当を支給しとる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 同様の業務がないのかということでございますが、介護保険料、それから後期高齢者医療保険料、保育料、給食費等があるように思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 同じような業務内容はほかにないのかと聞いたときに、どうして介護保険料、後期高齢者、保育料、給食費、なぜ答弁できなかったんですか。わからなかったんですか。どちらなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 水道料金の方がございますので、先にそちらの方を答弁いただきました。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 同様の仕事内容に対して特殊勤務手当が出るところと出ないところがございますんですか、どうなんですか。19万4,000円だったと思いますけども、予算書見ましたら。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 平成23年度予算で予算書からいきますと、税務関係で19万4,000円でございます。住宅資金の徴収でございますが、14万4,000円でございます。平成24年度の予算書では19万円となっております。それから、住宅資金の貸付金の関係ですけれども、それは10万8,000円となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長にお尋ねします。今、私が聞きましたことに対して、町長ははっきり言って年功序列型になっていたからこのようなことになってしまっていたと、まともに報告ができないと、議員が聞いたときにまともに報告できないと。このようなことの職員が、予定調和型いうて書いていますけども、これは年功序列です、はっきり言いましてね。私はここへ私の質問で書いとるのです。年功序列と書こうか思うたけど、予定調和型と優しくしたんですけども、これは年功序列と言った方がよろしいです、今の答弁聞きましたら。このことについて、やはりもっと厳しくする必要があるんでなかろうかなと思うんですけども、町長、答弁願います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 済みません、ちょっと質問の意味が理解できないんですけども、もうちょっとわかりやすくお願いしたいんですけど。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 わからなかったらよろしいです。


 そうしまして、議案第10号、市川町住宅資金等貸付金の債権放棄について、なぜ債権放棄しなければならないのか。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 今回上程しております6件の住宅新築資金等貸付金の債権放棄につきましては、個々に内容については異なりますが、徴収につきましては、地域改善課から税務課、また徴収課を経て税務課へと引き継いでおり、徴収につきましても鋭意努力して現在に至っております。また、この間の取り組みにつきましては、生活状況の把握、財産、親族調査等を実施し、借受人、保証人、相続人のお孫さんまで請求し、何度も訪問徴収も実施しております。また、催告書の送付、納付相談等を実施し、滞納者の個々の指導を行うなど努力してまいっております。


 しかし、このたびの債権放棄につきましては、このように徴収努力をしてまいりましたが、借受人、相続人、保証人の状況から、将来にわたって回収が見込めないため、県の指導を仰ぎながら、国における住宅新築資金等貸付助成事業費補助金の交付要綱に基づいて処理をさせていただきたいと提案しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 この法律ができたんが、1968年に同和対策事業特別措置法というものが制定されて、1969年から10年間の時限立法として制定された。そして3年間が延長されまして、地域改善対策特別措置法に移行し、1987年から地域改善対策財特法などによって実施されてきたが、1999年3月に前法が期限切れになるため、4月から5年間の時限立法として地域改善対策特別措置法がされてきたと。総務庁付の地域改善対策協議会が提示した意見に基づいて制定したもので、廃止を含む事業の見直しもされたが、5年間の延長をし、2002年に小泉純一郎総理大臣のときに切ってあるはずです。このことについて間違いないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 同和対策、地域改善対策に対する特別措置法に関しましては、重里議員ただいまおっしゃったような変遷であったかと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 苦労してまじめに完済している人々がおる中、貸した側の長年に至る業務怠慢から焦げつきになったと思われるが、町長はどのように考えますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 そのときの職員をどうこういうあれではないんですけれども、結果を見ると、そういうふうに言われても仕方がないなと。今後そういうことがないように、しっかりと徴収に当たっては努力をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、このことに関しまして、約93%から94%の回収がなされていると聞きました。だけど、貸付金ということですから、これは貸したものだから返していただくと。ルールがあるのです。このときに町長はおられなかったか知りませんけど、ほかの職員さんはそれにずっと当たっておられたと思います。そのことがなぜ、自分のお金ではないからほっておいたと、私はそのようにとられても仕方がないと思うんですけどね。だれか答弁される方おられましたら。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 この貸付金につきましては、平井課長も申しましたとおり、ずっと回収の努力をしてきたということでございます。この今の現状から、将来にわたってもう回収できないと、例えば死亡とか、それと生活保護世帯に準ずるとか、もう回収の見込みが立たないということでございますので、御理解をいただきたいと、このように思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 貸付時期、金額、当時の契約者名、回収努力の状況、申請対象者、物件と現状、物件の評価額と納税状況、このことを今まで議員に毎年、毎回の委員会で出されたことあるのですか。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 住宅新築資金等については、リストを出してあると聞いております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町が債権放棄すれば町と財政的に関係なくなるのか、それとも回収不能分を町財政から支出することになるのか、このことについてお伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 重里議員の質問にお答えします。


 回収不能につきましては、町が全部持つようになります。以上です。


 失礼しました。貸付時のときの国庫等の補助金を除いた分につきましては、町の持ち出し分になります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私はよその町の税務課の職員から聞きましたです。市川町は、国から借りた分に関しては4割は返ってくるからそれまでほっとこうと、このような、町外の職員から市川町の職員は見られとんです。それはもうよろしいです。


 町財政から支出するとなれば、借り得を行政が認めることになりますね。納税者である住民にはどのような説明がされるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今おっしゃったとおりでございますが、各担当課長から説明がありましたように、徴収努力をしてももうどうしようもないというものでございますので、御理解をいただくしかないと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長は去年の8月8日になられたんですね。今からそんなような調子でどないすんのですか。町職員の給料からはつってでもこれは返すと、それぐらい答弁聞きたかったですよ、はっきり言って。それでのうても町職員の給料は高いと言われとんでしょ。だから、町長、助役、教育長、20%下げて、我々も35%、前からしたら下げとんでしょう。そのことに対してそのような答弁でどないするのですか。もう一回答弁願います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 何か話が飛んでるんですけども、我々職員が給料から返すというようなたぐいのもんでもないと思いますし、私にできることとすれば、今後そういう事態が、将来にわたってそういうことがないように町政運営を行っていくということに尽きると思います。過去の居所不明、死亡、そういった方についてのことはもうどうしようもないことでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 行政が審査の上、住宅新築資金を貸し付けたんですから、お互いに契約書を交わして出金したのですから、その契約名義人なのか、相続人なのか、そのことについてお願いします。今の残ってる。


○議長(稲垣 正一君)


 もう少しちょっと質問して。


○11番(重里 英昭君)


 債権、不能とするのは名義人なのか、相続人なのか。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 重里議員の質問にお答えします。


 債権を不能というのは借受人です。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 この住宅資金というものもルールがあって、貸した側と借りた側とのルールがあったと思うんですけども。


 そして、関連で水道料金の滞納についてということでお聞きします。前のときに、前、12月でしたか、町長にお尋ねしたときに、2,150万ほどの滞納がありますと。500万円、私が町長になる前ですから知りませんと、このようなことを言われたはずです。議事録に残っております。このお金はどないされるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 そのときの500万いうのは、倒産及び居所不明者いうような人において約500万ぐらいいう答弁だったと記憶しております。その方々におきまして、居所不明者におきまして、こちらへまた帰ってこられたり、また居所がわかれば追いかけてその分は請求をしたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 前にも言ったように、この間もテレビ見ておったら、餓死して亡くなられた方がおられます。そして、ペットボトルがそこに置いてあったと。また、水道が命の源であるというならば、やはり電気代、ガス代を差しおいても、その水道料金を支払うのを優先するべきではないのかと。なぜ500万までたまるまでほっておかれたんですか。今の町長に聞いても仕方がないと思うけども、だれかそのことに答弁できる職員がおったったら答えていただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 当時の担当者としては、日々徴収業務に励んでいたように私は思っております。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 水道局長はそない思われてて、前のときには町長は職務怠慢であると、そのように答弁されとんですよ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は、職務怠慢と言われても仕方がないと、そういう事実が出ておりますのでというお答えをいたしましたんで、間違えないようにお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 怠慢であると言われても仕方がないということは、怠慢ということを認められたんですね。それと一緒の言葉ですよ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 そういうふうに理解していただいても結構だと思いますが、私が町長になりましてからは、水道料金の滞納については、町政史上かつてないぐらい厳しく今やっております。その成果もしっかり出ておりますので、こういう過年度分については過年度分の対応をし、現年も過年度に残らないように今しっかりと体制を立ててきっちりと徴収業務、給水停止も含めて対処しておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 前の町長も、なぜか知らんけど、同じように対処しておりますというようなことをよく言葉を使っておられました。今度の町長は間違いないと思って、これでこのことについては終わらせていただきます。


 そうしまして、ここにおいても人事についてということ、人材の選抜、育成についてということで、いろいろございました。また、40年ほど前にここでも水道の問題がございました。そして、神河町の職員さんが3月2日に4時から4時10分にかけて判決を言い渡されております。そのようなことがございましたですね。副町長、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 今、神河町の職員、恐らく贈収賄の事件のことだろうと思います。市川町におきましても綱紀粛正を徹底いたしております。ということで、職員もしっかりと守っていってくれているということでございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 40年前にそのようなことがあって、市川町でもそういうようなことがあって、職員さんが懲戒免職になったということでね。そして、ここにありますのは、そのときの判決文と、そして県知事の、県民局から出されている、そういうことに対して不正があってはならないということの文書がここにございます。読んでもよろしいですけども、もうそれは長うなりますからやめます。


 そうしまして、その次には人事についてということでちょっと聞きたかったんですけど、この市川町には職員組合というものはございますんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 職員団体といたしまして市川町職員組合はございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 また、それはどこにあるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 事務所のことだろうとは思うんですけども、役場の中に事務所を構えております。1階の西側ですね、通路より北側ということです。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 職員になられたら、その職員組合に入られたと思いますけども、そこで部屋を借りてるということは、市川町の財産から職員が部屋を借りているということですね。そうして、月幾らかお金をいただいておられるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 重里議員、これ今、質問の通告のどこ。


○11番(重里 英昭君)


 人事について関連。


○議長(稲垣 正一君)


 人事についてね。そこはちょっと明確にしていただかないと。


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 それは使用料、賃借料のことだろうと思いますが、その分についてはいただいておりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 ただということでよろしいんですね。


 そして、3番の負担金及び交付金ということで、部落解放同盟市川町協議会に補助金として300万出ていると思うんですけども、これはどのようなお金なんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 この300万円は、市川町の補助団体といたしまして補助金として支出している分です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 前はもっと多かったと思うんですね。だんだん、年々減っていると。去年も300万だったと思います。国からお金が来ないというのに、こういう補助金を出しているということにも問題がございます。


 私の質問はこれで終わらせていただきますけども、私が一番今言った人材の選抜についてということで、育成が全くされていない。このことが今の私の質問に全部にひっかかってくるのです。人材の育成さえされていたら、このような問題は絶対起こらないんです。職務怠慢というようなことは、一番職員としてはあってはならないこと。そのようなことがあるいうこと自体が非常におかしいことであって、前の町長が、去年8月になったからわからんと。そのようなことでない。8月の8日になったら、そのときから町長や。全部が岡本修平町長はようできると言えるような町長にならなあかん。本当にこの4番に書いている人事についてということをしっかり町長、副町長、管財課長、総務課長、そこら4人が、─────────────────────そこらのとこをやっぱしよく絞ってやっていただかにゃ、本当のこと言うて。


 これで私の質問は終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 ───────────────


○11番(重里 英昭君)


 ────────────知恵を絞ってやってください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、ちゃんと答え。そのまま認めるの。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の叱咤激励、本当にありがとうございます。認めるのというふうに何かあれなんですけれども、今年度より粛々と人事評価制度等を導入して、今までにない市川町の職員づくりをこれからしっかりと頑張ってやっていきたいと思いますので、どうか見守っていただきますようお願いを申し上げます。以上です。


○11番(重里 英昭君)


 ほなこれで、議長、私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は14時40分とします。


      午後2時26分休憩





      午後2時38分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、4番、本間信夫君の質問を許します。


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 議席番号4番、本間信夫です。通告による一般質問を行います。


 台風12号の被害より半年が経過しております。津田議員からの質問もありましたが、現場では災害復旧工事がやっと始まったぐらいです。しかし、それは岡部川の兵庫県の工事ぐらいです。まだ町の工事は進んでない、まだ着工してない状況です。この中で、なぜ23年度中に、また9月の議会で計上された農林水産施設災害復旧費2億5,500万余り、公共土木施設災害復旧費3億900万余り、合計、災害復旧費5億6,500万、こういう金額が上げられているにもかかわらず、なぜ23年度末までに完了できないのかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 本間議員の御質問にお答えいたします。


 昨年9月に発生しました台風12号等による災害は、県内外に甚大な被害を与えました。市川町でも公共土木施設104カ所、農業用施設156カ所、林道施設5カ所で被災しました。災害復旧事業は、被災してから国の査定を受け、承認後に実施設計、工事発注という手順を踏まなければなりません。今回の災害では、国の査定が12月上旬まで時間を要したため工事発注が1月下旬となり、年度内完了が困難となりました。また、県土木や他市町と同時期に発注となり、資材、特に積みブロックの入手が困難な状況であり、年度内完了が困難である要因の一つとなっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長の答弁はよくわかるのですが、現場で関係している土地の人とか地区の役員の方とか、本当に待っている状況。それと、やはり根幹であります稲作、農業をやっている地元の人たちにとれば、なかなか進まないのを目の当たりにする限り、なぜなんだというふうなことが先に出てまいります。確かに課長がおっしゃられている資材やら積みブロックが不足している。これは私も業者さんから伺っております。ですが、やはり一日も早い処理をしていただけるようにお願いしたいと思います。


 それに引き続き、その中で予算、22号の中で上がっている繰越明許費、これが上がっているわけですけども、合計で1億7,518万7,000円、そのうちの災害復旧費は1億7,456万5,000円となっております。これが補正予算の約3分の1にも、これは当初の予算に比べてなっているわけです。この繰越明許費の内訳を、職員手当であるとか需用費であるとか工事請負費等の内訳があるかと思うんですが、それをお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 繰越明許費の内訳でございますが、まず、現年発生農林水産施設単独災害復旧事業費につきましては、職員手当が10万円、需用費が10万円、工事請負費が500万円、計520万円となっております。


 次に、現年発生農林水産施設補助災害復旧事業は、職員手当が300万円、需用費が50万円、原材料費が30万円、工事請負費が4,532万7,000円、計4,912万7,000円でございます。


 次に、公共土木施設災害復旧費の現年発生公共土木施設補助災害復旧事業につきましては、職員手当が200万円、需用費が110万円、工事請負費が1億1,713万8,000円、計1億2,023万8,000円でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 近藤課長、ありがとうございます。


 大部分が工事請負関係ということはあると思います。ただ、その中で職員手当、これが500万あるということですね。それで間違いないんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 職員手当につきましては、合計で510万円でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 12月前後から1月にかけて、かなり厳しい仕事内容で取り組んでいただき、ほとんどがこれ残業手当だと思うんですよね。こういう大きい金額が出てるということは、それだけの時間数、御無理をしていただいた担当者だと思うんですよね。そういうことを、次の災害にも備え、いつ起こるか、発生するかわからないような事態にも備えることでもあるんで、内容をよく考えて、次につなげるためにお聞きしているようなところでございます。


 12月の議会で、技術職員の不足のため一部の職員にかなりの負担がかかったという中で、12月にお尋ねしたときには、査定を受けるために、技術職員が非常に少ない中、担当課とは十分協議をしながら、健康管理にも留意をしながら進めていきたいという返答でございましたが、災害時には、労働基準法にも33条1項ですか、災害のときの時間外、休日労働というのは認められてはおりますが、かなりの時間になるんじゃないかと思いますので、その点、職員の健康上の観点から、どれほどの残業が発生したかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 本間議員の御質問にお答えします。


 昨年9月3日から4日にかけて兵庫県を通過した台風12号による記録的な大雨によって、市川町内にも甚大な被害を受けました。図らずも発生した災害の復旧工事費の補助金を受けるための査定設計書の作成や、工事発注のための実施設計書の作成業務を担当する技術担当職員及び事務職員に大変な負担がかかってしまいました。


 災害復旧業務に要した時間外の勤務時間数は、2月末までで延べ3,842時間です。また、1カ月間に発生した個人別の最高時間数は、11月で278時間でございます。


 健康障害につきましては、風邪によって二、三日休暇をとった職員が三、四名おりましたが、現在は回復しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長の方からも今出ましたように、これは3カ月の合計になるんでしょうか、期間としては。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 9月の災害が発生してから2月までですので、6カ月分でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 月平均で600時間。人数にもよるとは思うんですけども、尾花課長が言ってくれました11月に発生した最高の時間数278時間いうのは、1人ということですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 1人の時間数でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 それだけ大変な目に遭われた方がいるということですね。1カ月、11月に関しては1人の方が278時間の時間外労働をされたということですね。これを単純に30日で割りますと9時間。毎日9時間の残業をやっているということでしょ。尾花課長、それでいいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 平日は、5時15分、通常勤務が終わりましてから12時、1時、2時になることがございました。それと、もちろん土曜日、日曜日の休日は朝の8時30分から出勤して、それも夜の9時、10時になっておるという記録もございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 それでいいのかということを聞いてんねん。


○(総務課長)


 失礼しました。それでいいのかという御質問なんですけども、その当時、かなり健康障害を心配をしました。そういった業務が、そういった特定の職員に偏ることが大変心苦しくて、人事の配置につきましても、技術職員の不足によりましてそういう偏りができたことは反省すべき点かと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 まあまあ本当のことを言っていただいているんだとは思います。ですが、単純に計算しても、土日、これ8回あって、15時間働いて110時間ですか。残りの160時間ぐらいというのが20日分の残業ですよね。だから、6時間いうことは、5時に終わって6時間、毎日、これ毎日の話ですよね。そんだけその人らに負担がかかったということは、本当にかかり過ぎで、基本的には普通、過重労働による健康被害を防ぐためにいうことで、基準法でも45時間ぐらいを目安にって上がっとんですね、答申の中で。ですから、これを過ぎるという時間になると、健康診断であるとか、病院へ行って検査をせなあかんとか、そういう指導があってしかるべきなんだと思うんですが、副町長、どうでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今言われております健康診断でございます。これにつきましては、町の方からというよりも、個人にお任せをしてるという状態でございます。先ほどからの話の中にもありますように、一定の技術職員に負担がかかってしまったということにつきましては、我々としても反省をすべき点がございます。一つは技術職員の不足ということと、それと職員数がそれだけたくさんいないということに起因してくるわけでございますが、今後、こういうことがないように、例えばこういう大きな災害が起こった場合に、やはり町全体で災害復旧をしていくんだという観点から、思い切った、その時点では人事異動をしたいというふうには思っております。そして、それぞれの課が災害復旧をするんだという意識の中で、それぞれの課の中でも負担をしていただきたいというふうに思っております。


 それと、やはり今後機構改革の中で、垣根を取り除くというような形の機構改革をしていきたいなという気持ちは持っております。今回の災害を反省点といたしまして、そういうことも考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 12月のときでは、副町長は25年度じゅうにはそういう方の動きができるように、技術職員の数の問題とか、それから組織の変更、課の統合ということを考えていきたいというのは聞きましたけども、こういうことがいつ起こらないとも限らない。それによってこういう実態が出てきてあからさまになったわけですから、できるだけ早くその点をやっていく必要があるんじゃないかと思うんです。


 時間は聞きましたけども、その金額は幾らになるんか、278時間、4,000円として100万かなとは思うんですが、尾花課長、それは聞けるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 その278時間分の手当額につきましては、96万4,487円でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 残業手当だけで96万4,000円、すごい金額です。金額でいうたら本当失礼な話なんですけども、その金額もさることながら、それだけ本当に残業せざるを得なかった作業があったわけですよね。事実そうなってしまうということなんです、そういう災害になってしまえば。その体制をやはり見直しを早くする、そういう必要があるんじゃないかと思います。


 この金額自体には、国からおりてくる部分であると思いますのでなんですが、本当に負担が大き過ぎる、そういうことだと思いますので、この点、町長にも今後どう取り組んでいくのか、やはりスピーディーな対応とか人事配置が必要になると思うんですよね。今後の対応、そういう点ではどうされていくのかお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 本間議員の御質問にお答えをいたします。


 本当に一個人で11月の残業代が278時間、今、手当額が96万4,487円という、これ一般から見るととんでもない数字であります。また、その職員に対しても非常に申しわけないというか、健康上も踏まえて、金額だけじゃなしに。これを私は聞いて実はびっくりしております。私のとこまでこれが上がってこなかったもんですから、他町の副町長とお話をしてこれを知ることになったんですけれども、今後、今、副町長も申しましたように機構改革を含めて、職員間の異動をもう少しスムーズにできるようにして、職員の個人的な負担の軽減、それから職場間の風通しのよい、課の数を減らして、これからもっともっと効率のよい市川町行政を行っていきたいというふうに考えておりますので、これもスピーディーに、今年度から重里議員の御質問にもありましたように人事評価を入れまして、しっかりとその部分も担保しながらやっていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 町長にも答弁いただきまして、少しでもみんなが助かる組織に移行をしていただいたらなということでございます。


 次の議案13号についてということで、24年度一般会計予算、30款農林水産業費、5項農業費、この内訳で農業者戸別所得補償推進事業411万3,000円、戸別所得補償経営安定推進事業(農地集積協力金)165万円、新規就農総合支援事業(青年就農給付金)600万円、これが新規事業として上がっておりますが、その内容についてお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 まず、農業者戸別所得補償推進事業費ですが、この事業は、平成23年度までは、国から市川町農業再生協議会へ直接支払いされていたものですが、平成24年度より、交付は市町村を経由することになったため予算に計上しております。


 主な事業内容につきましては、農業者戸別所得補償制度において、農家の申請書類の受け付け、作付面積の確認などの事務経費及び農業者への経営能力の向上を図るための取り組み等の必要経費となっております。


 続きまして、戸別所得補償経営安定推進事業(農地集積協力金)について説明させていただきます。まず、戸別所得補償経営安定推進事業(農地集積協力金)は、これまでありました農地の受け手に対しての支援ではなく、農地の出し手に対して交付されるもので、農地を貸すことへ踏み切るための支援となっています。


 農地集積協力金には、経営転換協力金と分散錯圃解消協力金、この2種類がございます。


 まず、経営転換協力金につきまして説明させていただきます。農業をリタイヤし、地域の中心となる経営体への農地集積に協力していただく農業者等が対象となっております。これに対しての協力金として支払う経費ということでございます。


 そしてもう一つ、分散錯圃解消協力金につきましては、地域の中心となる経営体の経営耕地に近接する農地を貸し出し、農地の連担化に協力していただく農業者が対象となっております。これにつきましては、10アール当たり5,000円の交付金が出るということです。


 前の農地集積協力金につきましては、面積によりまして若干金額が変わってきます。1戸当たり30万円から70万円となっております。


 ただ、いずれの協力金につきましても、交付対象者は農業者戸別所得補償制度の交付対象者であり、農地利用集積円滑化団体等へ10年以上の白紙委任が必要ということが条件になっております。


 次に、新規就農総合支援事業(青年就農給付金)について説明させていただきます。この事業は、みずから独立して農業を開始する方を対象に、農業を始めてから経営が安定するまでの最長5年間、年間150万円の給付金が給付されるものでございます。


 この農地集積協力金及び青年就農給付金のいずれも、給付につきましては、集落の5年後を計画した「人・農地プラン」を作成する必要があり、プランには、地域の中心となる経営体や新規就農者の位置づけが必要となります。これらの条件をクリアして初めてそれぞれの交付金がいただけるということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 近藤課長、ありがとうございます。


 新規事業ということで上がってるんですけども、この中で青年就農給付金、年間150万円が5年間ということなんですけど、本当に5年間あるのか。逆にまた、これを続けてもらわないと新しい方はそういうとこに就農できていかないとは思うんですが、年間600万で5年間は大丈夫だということでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 予算600万円上げておりますのは、150万円の4人分を予定して、一応4人分を計上させていただいております。実際には若干変更があるかと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 これは、また県とかの補助金をもらってということですが、市川町では4人ぐらいは実際には出てきそうなんでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 この新規就農者の関係の青年就農給付金ですけども、まず、原則として45歳未満で独立自営就農の方いう条件と、就農後の所得が250万円未満というようないろんな条件があるわけですけども、今いろんな、担当の方で調査をしていただいとんですけども、4人前後いるのではないかということで計上させております。したがいまして、これは国の事業でありまして、100%国からの給付金ということになります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 本当にこの地域では新しい就農者というのがなかなか難しい地域だと思うんですよね。こういうのを受けて4名以上の方がまた就農していただけるのであれば、特に私の地元、中山間地域の方ではありがたいと思うし、それがそういうふうな活動を引き続きやっていけるような後押しの、その5年ということは大丈夫だとは思うんですが、それに見合うようなまた事業も後押しできるようなことがあればありがたいなと思うところです。


 中山間地域では、1圃場としては2反、20アール以下のところがかなり多くあるわけですし、前年度にも引き続いて農地・水・環境保全事業、こういうのも継続されているので、水路とか農道とかの管理は少しずつできてきているかなと思います。そして大農家さんへの農地の集積、そういう政策がとられている中で、圃場の管理はよくなりつつあるかなと思います。ただ、心配なのは、ほ場整備した後の水路、法面、それとか農道の法面というのがかなり大きくなるわけで、1圃場よりも大きいような場所が山に近いところでは発生しているわけです。それの手入れというのがなかなか各地区とも難しく、また、大農家さんにとっては、経営上やはり圃場の整備、それはされても、畦畔、あぜとかそれの近いところの整備まではなかなかされないというのが現状です。そういう点では、そういうふうな環境整備に関するような後押しする事業というのを期待するんですが、そういうものは市川町の方では考えられているんでしょうか、課長にお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 今も議員が言われましたように、農地・水保全管理支払交付金がございます。今まで農地・水保全管理支払交付金事業で行っていただいている地区も何ぼかあるかと思います。そして、平成24年度から、さらに農地・水保全管理支払交付金が2つに分かれまして、共同活動支援交付金が新規にされるところについては、以前と同じ10アール当たり田については4,400円の交付金がございます。また、今までされているところについては、さらに向上活動支援交付金という新しいメニューが出てきております。これについては、さらに田の場合は10アール当たり4,400円の加算がされるという事業がございます。そういうものを利用していただいて田畑の管理に役立てていただきたい、このように思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 今も課長の方から出ました、そういう農地であるとか水、それに伴う法面の管理であるとか、そういう事業に積極的に町としても後押しをしていただきたいと思うんです。資金自体は、県の方であったり国の方の補助金をしっかりもらっていただけるように、積極的に取り組んでいただきたいと思うわけです。それがまた地域を活性化させる。農地を荒らさない、そういう環境改善にもつながると思いますので、よろしくお願いします。


 続いて、3番目に入ります。議案6号についてです。介護保険条例の一部を改正する条例についてということで、中身としては金額が、保険料なんですが、約22%のアップになってしまうというのが出ております。なぜそんなにアップするのか、課長の方にお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの本間議員の御質問にお答えしたいと思います。


 第5期介護保険事業運営期間としまして平成24年度から平成26年度までの3年間の要支援・要介護認定者数の推計並びに介護給付費見込み量をもとに、第1号被保険者の保険料を算定しております。月額保険料基準額としまして4,100円、ただし、第4期は介護従事者処遇改善臨時特例基金の活用により4,040円に軽減分としております。それから5,000円に設定しております。


 このたびの上昇要因としましては、要支援・要介護認定者数を第4期と比較しまして約4.8%増の1,948人、このため介護給付費も第4期と比較しまして8.8%増の33億3,828万6,000円と推計しております。また、介護制度改正に伴い介護報酬改定の1.2%の上昇、そして第1号被保険者の保険料負担率が20%から21%への変更があります。


 また、逆に上昇抑制の要因としまして、介護保険料第3段階の細分化による低所得者の軽減措置の導入、そして保険料段階の基準所得金額を新たに7段階を設定しまして激変を緩和しております。また、介護保険財政安定化基金の取り崩しによる被保険者負担の軽減を図っております。


 以上、介護保険制度を維持継続していくためにも、このたびの重要な財源の一つであります。どうか御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長の答弁は一個も私にはわからないぐらい難しい中身です。私もわからないんで、少しだけわかりやすく言うと、介護保険料は3年ごとに見直しをされ、3年間のサービス利用料や、それに伴う費用見込み等に応じて設定されるということでありますよね。ですから、自分らが使う65歳以上の人に対しては、実際に自分らが使う分ですから、しっかりやはりそれを応援してもらわないとどうしてもやっていけないんですというのが中身かなと思うんですが、間違いないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 先ほどの御質問ですけども、本間議員の問いには相違ございません。


 補足説明としまして、この介護保険の財源構成としまして、公費が50%によりまして国、県、町の割合がございます。そして、先ほど申し上げました第1号被保険者が65歳以上の方で、このたびの見直しで21%、そして40歳から64歳までの方を第2号被保険者と申し上げますが、その方については19%の負担をいただくということで、トータル100%で介護保険制度の財源となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 具体的にここに一部出していただいてるんですが、金額的に言いますと、1号、2号、2万4,600円の方が見直しで3万円になると、新しく7号の方が10万5,000円で設定されたということなんですよね。今先ほど見直しをされて、それに見合う費用を見込み額に応じて計算をした、それの基準が4号に該当する、今度は6万円の方が基準ということで間違いないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えします。


 基準額は6万円に相違ございません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 なぜこれをお聞きしたかといいますと、金額だけを見てしまうのと、やはり老齢福祉年金だけしか入ってない、そういう方にとっては、22%近くも、結果としてですよ、アップする。なかなか大変なことだという思いばっかりが出るんじゃないかと思ってお聞きしたんですが、基本的には、通常、市川町の65歳の介護保険に入っておられる方は、6万円を基準的には御負担を願いたいということで、老齢福祉年金の所得しかない方に関しては、それの半分、2分の1の3万円、それだけは何とか納めていただきたい。また、所得が多い方、これについては、今度新しく設定された所得金額400万以上の方については10万5,000円、これを何とか納めてもらいたい。介護保険法施行令38条を39条に改めて、階層を1つふやしたということかなと思うんですが、もう1段階ふやすということはできないんでしょうか。7号だけじゃなしに、8号を設けるという、そういう施策はとれないんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 現在、第1号被保険者の保険料は、所得に応じて6段階を設定しております。また、負担能力の低い方には低い保険料率を設定しまして、その負担の軽減を図っております。課税層の方につきましては、保険料率を弾力的に設定しております。


 このたびの見直し内容でございますが、第4段階を基準としまして、第1段階の方は国の基準によりまして、先ほど議員さんが申し述べられました老齢福祉年金受給者の方、そして生活保護受給者の方で世帯全員が町民税非課税の方に対しては、調整率を基準額の2分の1と、そしてまた逆に上位層であります7段階の方につきましては、事業計画のように本人課税所得額400万以上という方で調整率を基準額の1.75倍に設定させていただいております。そこで、低所得者層の方の負担については課税層の方から、高額所得者の方において負担を願うところであります。そして、今後介護保険制度は、社会全体で連帯して支える仕組みでもありますので、経済情勢等々をかんがみまして、所得の伸び等も踏まえまして、今後各所得段階の基準額、料率の見直し、また、介護給付費の準備基金等の併用によりまして、被保険者負担能力に応じた保険料段階を設定していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 高齢化による要介護認定者、サービス利用者の増加とともに介護給付が伸び続けております。ですから、早目にやはり余裕の少しある方にはたくさんをいってもわずかだと思うんですよね。ですから、私もちょっとほかの地区のを調べさせてもらうと、市川町は4分の7、1.75倍までしかないですが、ある市では4分の8、2倍をいってるわけです。そういう所得のある方には少し御負担を願っていって、低い方の人が少なからず減りますから、そういう方向に持っているところもあるわけです。ですから、今後ですけども、今の老齢福祉年金者だけじゃなしに、厚生年金の方、かなりふえてきていると思うんです。ですから、そういう所得のある方に少しでも早く、少しでも御負担いただいて、少ない所得の方には少しでも減るような施策をお願いできたらなと思うんです。こういう点については、町長はどうでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まさに本間議員の御指摘のとおりで、ただ、御存じのように当町は非常に高齢者が多い事情があります。また、その上に財政力が非常に弱いということでございますが、なるべくこれからも負担が大きくならないようには努力をしていくつもりでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 岡本町長は、すべての人に優しい町づくりのことは上げておられます。その中の1点、大切なことではあると思いますので、お願いしたいと思います。


 それと、課長には、こういう中身が余り難しくない、わかりやすいことで広報に上げていただいたらなと思うんです。本当に、ほかのとこを見ますと金額的にもう少しわかりやすく上がってるとこがありますので、やはり納得してまた応援してもらわないと、実際にかかる人は自分らのことになるんですが、高い高いとなってしまうので、しっかりした介護をこれから続けるためにやっていただきたいなということになりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えします。


 先ほどの御質問ですが、介護保険制度のあり方、その必要性について、今後広報等で制度の内容、また、Q&A方式等によりまして啓発、啓蒙していきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 若い課長ですから、しっかりやってくれると思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、最後になりました。岡本町長のやっぱり若さと行動力で、市川町住民の安全・安心のまちづくりのため、そして、より元気なすばらしい市川町にしてもらうこと、一歩ずつですが、期待して、また、職員の人にも、繰り返して言いますけども、役場内に張り出されている職員憲章をやっぱりやり切っていただいて、そういうことを再度お願いして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問は終わりました。


 次に、1番、岩見武三君の質問を許します。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 議席番号1番、岩見武三です。通告による一般質問をさせていただきます。


 第1号議案、市川町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について質問いたします。


 指定管理者制度は、平成15年6月、当時の小泉政権の改革の重要な柱であった官から民への路線に基づいて公の施設を全面的に民間市場に開放し、企業の参入を可能にするためにつくられました。それまでは、公の施設の管理運営を行うのは、直営以外に自治体が出資する財団法人や社会福祉法人など公的団体に限られていたものを、民間営利会社にも広く管理を任せることができる仕組みにするために地方自治法第244条が改正され、地方自治法第244条の2第3項により導入しようとするものというふうにこの制度を理解してよろしいでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 岩見議員の御質問にお答えします。


 今おっしゃったそのとおりでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 それでは、この制度を本町に導入する目的とは何なんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。指定管理者制度導入の目的は何かについてお答えをします。


 民間に公の施設の管理をゆだねることで、民間のノウハウを活用して住民サービスの向上と経費節減を図ることを目的として指定管理者制度を導入したいと考えております。


 指定管理者制度の導入のメリットとしまして、地方公共団体にとっては、民間事業者の手法を活用することにより、管理に要する経費を削減することができます。2つ目に、住民にとっては、利用者の満足度を上げ、より多くの利用者を確保しようとする民間経営者の発想を取り入れることでサービスの向上が期待できると考えておるからでございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、答弁されましたように、この制度を導入することによって民間のノウハウ、能力を活用して、一つは住民のサービスの向上、そして2つ目には経費の削減を図るということが大きな目的だろうというふうに思います。たくさんの自治体でもいろんな施設にこの制度が導入されて、そしてその成果を上げているところもあるというふうに聞いておりますし、また、経費の削減になるということにもつながっているところもあるようです。


 そこで、この制度は公の施設に導入されるわけですが、公の施設というのはどういった施設のことなんでしょうか、お伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。公の施設の定義が何かについてお答えをします。


 5点ありますが、以下の要件を満たすものを言います。まず1つ目、住民の利用に供するためのもの。2つ目に、当該地方公共団体の住民の利用に供するためのもの。3つ目に、住民の福祉を増進する目的を持って設けるもの。4つ目に、地方公共団体が設けるもの。5つ目に、施設であることでございます。


 具体的な市川町内の公の施設につきましては、スポーツセンター、総合グラウンド、下水の終末処理場、水道施設、文化センター、公民館、リフレッシュパーク市川、老人福祉センター、岡部会館、笠形会館、保育所などでございます。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今言われたような施設、いわゆる地方自治法の244条によりますと、今述べられましたように住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供する施設ということで、今言われたところが該当するということです。


 今回の提案の指定管理者の指定手続に関する条例は、2月の13日の全員協議会で副町長から、リフレッシュパークの運営について、サービスの向上、安全性の確保、負担軽減をかんがみ、指定管理者制度を導入するのがよいと、そのような判断に立った。また、リフレッシュパーク市川運営特別会計の予算概要説明に、施設の運営の効率化、住民サービスの質の向上を図ることを目的に指定管理者制度の導入を目指すとあり、また、きょう何人かの同僚議員の質問からも、この制度はリフレッシュパークの運営のために導入するというふうに答弁がありました。したがって、この制度はリフレッシュパークの運営のために制定されるというふうに理解をするわけです。


 したがって、1号議案の関連として質問をさせていただきたいと思います。リフレッシュパークの設置の目的は、一体何だったんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 リフレッシュパーク市川の設置条例の第1条において、「市川町の豊かな自然を活用して都市農山村間交流を促進し、文化性の高い地域社会の創造と青少年の健全な育成を図るため、リフレッシュパーク市川を設置する」、そういうふうに書いてあります。そして、平成4年度から笠形山のふもとで「広葉樹あふれる自然」をテーマに、農業構造改善事業などの事業によりまして整備を実施してきております。平成9年度に現在の施設が整いまして、豊かな自然を有効利用して地域の活性化を図るとともに、地域住民と都市住民との交流の場を提供することを目的として設置されたものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、答弁をいただきましたように、そのような設置の目的に沿って、これまでリフレッシュパークは直営で運営されてきました。しかし、今回の一酸化炭素中毒事故によって、その運営を見直した結果、指定管理者制度を導入するのがよいと判断をされたようです。


 そこで、今度の事故の原因の究明、あるいは再発の防止の対策、これを町として十分なされたのでしょうか。もしそのことが十分解明されないまま、経費の削減が目的でこの制度を導入しようとするならば、それは公的な責任の放棄と言われても仕方がないと思うのですが、事故の原因、あるいは再発防止対策、このようなものがどのように究明され、対策が立てられたのか、お教え願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 リフレッシュパーク市川の事故の原因の究明ということでございますが、これにつきましては、実際に刑事事件で、今、被害届が8名出されております。その中で原因というのも明らかになってこようかなと思っております。したがいまして、捜査の状況を今見守っておるというところです。警察の方も実地検証をやっていきたいということでございますが、まだ日にちの方も聞いておりません。若干時間がかかっていくのかなというふうには思っております。


 それと、当然再発防止でございますが、二度とこのような事故が起こってはいけません。したがいまして、このようなことがないように、やはり民間のノウハウを導入してやっていく、続けていくということでございます。そのために指定管理者の導入をするということでございますので、よろしくお願いいたします。


 責任の放棄というのは、決してこの指定管理者制度の導入によって責任の放棄ということはあり得ないというふうには考えております。したがいまして、逆に指定管理者を入れることによって、より安全な施設として開園をしていこうということでございますので、御理解をお願いしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今の副町長の答弁ですと、原因の究明については、警察なりどこかに任せて、そこで今後明らかになるだろうということのように理解ができるんですが、また、再発防止については、そういうことがあってはいけないので指定管理者にお任せをするというふうになってるということは、この事故の原因については町としては究明してないと、あるいは町としては再発防止の対策は立ててないという理解になってしまうように思うんですが、どうなんでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 原因の究明ということでございますが、これは当然一酸化炭素が充満したと、したがって、その換気機能ということでございます。その換気機能を果たしてなかったということは、これは明らかでございます。私が言いましたように、そこで民間のノウハウと言いましたのは、やはりそこら辺の危機管理といいますか、そういう意識というんですか、そこら辺の徹底した管理といいますか、それが民間と比べて若干やはり行政がやる分についてはおくれているのかなというふうには思います。したがいまして、そういう状況の中から、民間活力を入れて運営をしていくと、その方がより安全・安心な施設として皆様にサービスができるのではないかということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 この原因であったり対策をもう少し追及しようという、そういう立場ではきょうはないんですが、なぜそんなことを聞いているかといいますと、その原因なり対策がしっかりできて、いわゆる町としての安全対策のマニュアルというのか、こういうものがないと、次に指定管理者制度で業者を選定をしていくわけですね。第2条の2項の中で、指定管理者が行う管理の基準というのが設けられているわけですが、その管理の基準が、町としてこの施設はこういう管理基準だと、安全対策のためにこういうマニュアルを持っているんで、これをしっかりやってほしいという、そういった安全確保のための基準というのが明確でなければ、指定管理者にお任せすればうまくいくというだけで本当にいいのかなという、そういう危惧があるから聞かせていただきました。本当に大丈夫なんでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、岩見議員がおっしゃられるとおりでございます。この分につきましては、今から公募までの間に十分に議論をして決めていきたいと、このように思っております。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今答弁がありましたように、ひとつしっかりとそういう対策を立てていただいて、公募でその基準にやっぱり合ったしっかりした業者を選定していってほしいということをお願いをしておきます。


 第2条の5項に、指定管理料に関する条項というのがありますが、これは一定の管理料、あるいは委託料というんですか、そういうものを支払うという、そういう内容の条項として理解してよろしいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 済みません、今ちょっと質問を今あれでした。指定管理料ということでございますね。その指定管理料を支払うのかということですが、これは今からの内容を検討して、指定管理料を払う場合は幾らぐらいというのを設定していきたいということでございます。今の段階ではまだ決まっておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今の段階では、指定管理料を支払うことは支払うんだけども、幾らというところまでは決まってないということですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 指定管理料は、中で検討した段階で指定管理料を支払う必要がないという結論に達すれば指定管理料は支払いません。指定管理料を支払う場合に、例えばこれぐらいだろうという結論が出たら、その金額で支払っていくということでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 指定管理料については、これから協議の中でということですが、先ほども言いましたけれども、多くの自治体でこの制度を利用し、指定管理者に任せているという実態があると思います。しかし、町の貴重な財産をつぎ込んでつくった大切な施設を、公共性を本来持っていない営利を目的とする民間に任せることで、本当に町としてその責任を果たせるのかなということを心配するのですが、町長、いかがですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 町として非常に大切な施設であるという認識は私もしておりますが、町職員並びにこれに準ずる方が経営に携わりますと、売り上げ、それから集客その他料理の内容、すべて個人が経営するのとは全然違いまして、人が来なくても給料が出る、別に売り上げがなくても給料が担保されているという状況で、私は決していいサービスの提供ができないと思います。やはり民間は、人が来てもらって売り上げがあって、喜んでもらって経営をしていくわけですね。こういう言い方をしたら申しわけないんですけれども、以前のソビエト連邦とか中国のショップに行きますと、物は並んでて売ってやるというような感じで商売をしていたと。そういった中でなかなか売り上げが、ふえていくかというと、非常にこれは難しい問題があります。やはりそこに働く職員も、働けば働いただけお金がもらえる、また、お客さんが来てもらえる、喜んでもらえるという、そういう部分においては、やはり行政としては残念ながら民間には負けていると言えますので、そういう活力をしっかりと利用して、住民の皆さんにサービスの向上という面で提供していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 指定管理者制度を導入するというのは、今もありましたけれども、先ほどから何回か言われていますが、民間の能力を活用して、そして経費の削減と住民サービスの質の向上ということにあると思うんですけれども、この制度を一たん導入し、指定を業者にすれば、基本的には日常の管理運営は指定管理者に任せることになります。公の施設は、住民の福祉を増進する、それが目的で、そして、その利用に供する施設ということで、ノウハウのある民間業者に任せれば住民サービスも向上するだろうと任せっきりということでは、設置者として住民に責任を果たすということが言えるのか。やはり住民サービスの向上を設置者としてどういうふうに担保していくのかということが大切だと思います。どういうふうに住民サービスの向上が図られているかということを、それを対応をしていくのか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 もちろんその部分につきましては、契約内容に基づきましてしっかりとチェックをしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、後ほどしっかりとチェックをしていくということですが、この条文の中で、そのサービスの向上が図られているかどうかをチェックする条項というのは、どこにあるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 この条例の中で、第2条の第8項、選定の基準でございます。その選定の基準の中で、やはり我々が注意すべきことは、今、議員もおっしゃられましたようにサービスの向上が図られているかということと、やはりそういう町との連携が図られているかということとか、安全・安心でそういう設備、危機管理体制が整っているかというところ、そういうところについて、やはり選定基準の中で盛り込んでいくべきかなというふうには思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 指定業者は、もしも利益が上がらないというふうなことになれば、営業コストの削減によって、そこに働く職員の労働条件の悪化であったり、あるいは料金の改定なども考えるのではないかと想像します。住民サービスが低下しないようにしっかりとチェックをしていただいて、そういうことが起こればやはり指示、指導をしっかり行っていっていただきたいということを要望しておきたいと思います。


 今回は、この制度をリフレッシュパークにのみ考えておられるようですけれども、職員数の削減が進められている中で、将来は文化センターであったりスポーツセンターであったり、そのほかの公の施設へ及んでいく可能性も危惧します。将来のことを予測するというのは大変難しいわけですが、とりわけ保育所にこの制度が導入されるというふうなことが起こった場合、保育の低下、そういうことが起こらないか大変心配している、あるいはそのほかの施設に導入されたときにもそういうことが起こらないか、そういうことを心配し危惧をしているということを述べて、次の質問に入りたいと思います。


 議案第6号、市川町介護保険条例の一部を改正する条例について質問します。先ほど本間議員からもありましたので、重複する部分があるかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。


 この条例は、3年ごとに見直される介護保険の保険料の改定で、平成24年度から26年度までの3年間、いわゆる第5期保険料に関する改正が主な内容になっていると思います。第5期保険料の基準額は、先ほど言われていましたが、改めて第4期に比べて幾らぐらいな値上げで、そしてその値上げ幅、いわゆる値上げ率等についてお伺いします。


 また、近隣の神河町、福崎町はどういうふうな改正をしようとしているのかもあわせてお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの岩見議員の御質問にお答えいたします。


 第5期介護保険料基準額は、月額5,000円となります。上昇率としましては、22%であります。


 また、近隣の介護保険料基準額の情報としまして、神河町が月額4,560円、そして福崎町が月額4,800円と聞いております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今回の改正の基準額は、4期の4万9,200円、月額4,100円から、6万円、月額5,000円に、1万800円、月額900円、率にして、この数字でいくと21%になると思うんですが、大幅な値上げになります。近隣の町に比べても一番高いようです。


 先ほど課長の答弁にありましたが、介護保険のガイドブックによれば、4期のときに特別交付金の活用で4万9,200円から4万8,480円、720円、月額で60円の引き下げがありましたので、それに比べて22%と。パーセントどうでもいいんですが、そういう特別交付金の活用で前回は若干の値下げやったという理解をしてよろしいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 先ほどの御質問でございますが、今期は基準額が月額4,040円といいますのが、先ほど議員さんも申し上げられましたように特例基金を活用して、本来は4,100円であるべきところですが、特例基金を活用して4,040円に軽減をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 第4期のときは市川町は、先ほど答弁されていますように4,040円、年間4万8,480円。これから、今回の5期の改定では月額5,000円、年6万円というのが基準額になったと思いますが、今回このように大幅な引き上げのために、保険料の軽減を要望する、本間議員の方からもそういうお話がありましたけれども、そういう要望が強くて、今年度、24年度初めて県の財政安定化基金を取り崩し、保険料引き下げに活用することが認められたというふうに聞きます。県の第4期末の基金残高は幾らで、そのうち今回の取り崩し額は幾らになっていますか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 まず、第1期から第3期までの兵庫県における介護保険財政安定化基金の残高でございますが、42億6,013万9,089円でございます。そのうち、町のこのたびの拠出分としまして850万7,754円を取り崩す予定としております。その効果額は61円となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、県の残高42億というふうに言われたと思うんですが、県の基金の残高は121億6,200万円で、そのうち今回の取り崩し額は72万4,300円のはずですが、そして今言われましたように、その中から市町が拠出している相当分24億1,400万円がそれぞれの市町村に返還というのか、還付されて、そのうち市川町へ857万円が返ってきていると、町が出した分の3分の1ですかね。それの保険料軽減額が61円ということではないんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 先ほどの県の拠出の合計額と申し上げましたのは、第1期から第4期の各保険者からの拠出金の合計でありまして、先ほど議員さんが申し上げられましたように、市町の拠出分の合計額が24億1,423万6,000円となっております。そのうち市川町の拠出分としまして850万7,750円となっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ちょっと納得しないところがあるんですが、今回取り崩された中の3分の1の県の拠出金24億1,400万円が県に返還されているというふうに聞いているわけですが、国は県への返還金の扱いとして、保険料軽減のために市町村に対する交付金として取り扱うことが可能というふうに見解を出しています。県に返還された扱いに対して、県は今言いましたような国の状況を踏まえて、その使途については引き続き検討中というふうに述べています。そして、本町も含め県下28市12町の担当者連名で、県に対して介護保険財政安定化基金による第5期介護保険料上昇抑制を求める緊急要望書を提出されたと聞いておりますが、その回答はありましたですか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 先ほどの御質問でございますが、平成24年の1月付で、兵庫県下の市町を代表しまして神戸市が、共同名義によりまして兵庫県の健康福祉部長あてに県拠出金の取り崩しについての要望書を提出しております。


 この分につきましては、県の拠出金ということで、それにつきましては、回答につきましては、県の拠出金の2分の1が県予算の一般財源化と、そして残り半分は県の地域振興基金へ充当すると聞いております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ということは、県に返還された分は市町村には返ってこないという回答だということですね。今、要望されているわけですから、引き続き保険料軽減のために、県に返還された分も各市町村へ還付いうのか、交付するように、さらに要望を強めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。


 時間がなくなってきつつありますので、簡単に次のところはいきたいと思うんですが、本町にも準備基金がありますが、幾ら今あって、ことし幾ら取り崩そうとされているのかお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 介護準備基金の残高につきましては、平成22年度決算年度末で5,027万7,306円となっております。また、今回上程しております平成23年度介護給付費等の決算見込みにより、1,066万3,000円を取り崩す予定としております。よって、準備基金残高が約4,000万円となる予定であります。


 そして、このたびの第5期におきましては、今後予測されますであろう介護認定者数の増、そして介護給付費等の増加を推移しまして、介護準備基金の取り崩しはしない予定であります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 補正で約1,000万ほど繰り入れしたので、残りは4,000万ということですが、これは4期までの分ですので、先ほど本間議員の質問で、町長も軽減のために努力するという旨のことをおっしゃっています。この4,000万、幾らかでもやはり取り崩して、わずかであっても軽減のために使っていただきたいということを要望して、次の質問に移りたいと思います。


 今年度から中学校の学習指導要領が移行期間を終えて全面実施されます。今回の改訂のポイントは何なのか、簡単にお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。今、議員おっしゃいましたように、移行期間を過ぎて全面改訂という状況でございます。中学校の学習指導要領につきましては、国の中央教育審議会の答申に基づきまして、平成20年の3月に改訂を行われております。それで、実際にもう既に平成21年度から移行期間ということで、数学、理科の授業数がふえるなどの一部先行実施がされておりまして、本年4月から全面的な実施という段階を迎えております。


 議員の御質問の指導要領改訂の主なポイントでございますけれども、簡単にということですので、ちょっと読み上げさせていただきます。


 1つは、教育基本法が60年ぶりに18年12月に改正をされたんですけれども、それを踏まえた今回の学習指導要領の改訂であるということが一つのポイントでございます。それから、「生きる力」という理念の共有、これも今回のポイントとして上げられております。また、学習面で基礎的・基本的な知識・技能の習得。それから思考力・判断力・表現力の育成。確かな学力を確立するために必要な授業時数の確保。学習意欲の向上や学習習慣の確立。豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実。この7項目がポイントとして上げられております。


 特に近年、「生きる力」という考え方、知識基盤社会の時代においてますます重要視されておりますので、3つのポイント、生きる力を支える確かな学力、それから豊かな心、それから健やかな体、こういう面をポイントとして重視をされております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今言われたのは、大きな概念としての改訂のポイントなんですが、わかりやすく言えば、それもあるんだけども、一番は、我々にわかりやすいのは、今度の改訂の1つ目は、授業時数が1週間に28時間であったものが1時間ふえて29時間になりましたよと。それから、もう一つの大きなポイントは、今度の改訂の中で武道を必ず履修しなければならないという、この2つが最もわかりやすい形でのポイントだというふうに私は理解をしておりますが、いいですかね、それで。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今申されましたように、具体的な中身といたしましてはそのとおりでございます。授業時数がふえておること、それから外国語教育、道徳教育を充実されたということも含めて、議員のおっしゃったとおりでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 それで、武道を必ず履修しなければならないということで、その種目としては柔道、それから剣道、相撲、この3つ、そのほかに地域の実態に応じてなぎなたなどを、その他の武道を入れてもいいということになっております。


 それでは、市川町にある3つの学校は、具体的に何を選択しようとしているのか、お教えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 武道の選択につきましては、先ほど言われたとおり幾つかの選択肢がございました。市川町では、まず市川中学校が合気道を実施するということで今進めております。それから、瀬加中学校、鶴居中学校が剣道となっております。以上です。


○1番(岩見 武三君)


 もう一つ、大体年間に何時間ぐらいな予定になっていますか。


○(学校教育課長)


 確かな時間数については、私、存じ上げておりません。時間数については、特筆するほどないように聞いております。週、年間通してもそんなに多くの時間数はあるようには聞いておりません。申しわけございません。


 済みません、年間8時間程度のようです。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 年間8時間程度の今言われた武道がそれぞれの学校で実施されます。時間が余りないので、こちらの方から、具体的に聞くのではなくて、こういうことだろうというふうに述べていきたいと思うんですが、剣道を選択する学校は竹刀があります。そして、合気道を選択する学校は柔道着があります。しかし、剣道を実施する学校で、防具ですね、防具がある学校もあるんですが、ない学校があると。少なくとも教師分、あるいは生徒が試合をする分ぐらいな防具は必要ではないかと。そして、合気道を選択する学校は、学校の中にたたみの部屋がありません。したがって、今、町の武道館へ行っています。これは時間的にも大変むだをやっていると思うんですが、そういうことをやっぱり解消してやっていただきたいということを要望したいと思います。今度この武道が導入されるために、どれだけの予算を今回計上したのかお聞きします。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 おっしゃいますように武道導入に関しましては、当然今言われましたように竹刀、防具、打ち込み台、それから胴着というようなものが必要になってまいります。この経費につきましては、昨年、一昨年、学校の要望に基づきまして既に予算措置をして購入をいただいておりますので、特に本年度、武道の分として予算措置は行っておりません。ただ、教材備品として年間各校に配当いたしておりますので、必要があればその中から購入をすることになろうかと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、もう既に幾らか準備しているということですが、これからそれぞれの学校がまた変わっていく可能性もありますので、そういったものが十分準備できるように、それぞれの学校からも消耗品が少ないということでいろいろ要望があると思うんですが、子供の教育に対してはお金をかけてやっていただきたいというふうに思いますが、町長、いかがですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員のおっしゃるとおりで、苦しい財政でございますが、子供とお年寄りには何とかお金をかけていきたいというふうに考えておりますので、また御協力のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ひとつよろしくお願いします。


 それでは、次の質問に移りたいと思います。神姫バスが撤退して、その交通手段としてコミュニティバスが運行されるようになって1年2カ月になりますが、この昨年1年間の利用状況はどのようになっていますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 毎週火曜日、金曜日に運行しています川東ルートでございますが、昨年1年間の運行日数104日で2,961人の方に利用いただいております。また、毎週月曜日、水曜日に運行しております川西コースにつきましては、運行日数104日で140人の利用でした。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今お聞きしますと川西の利用者が少ないようですが、どういう問題点があるというふうに分析をされていますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 利用上の問題点は何かということでございますが、まず、運行便数が少なくて、それからJR播但線との連絡の待ち時間が長いことや、神崎総合病院まで直接乗り入れられないことが上げられます。また、利用される方へのPR不足も考えられます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今言われました、私の住んでいる鶴居などで聞きますと、やはり神崎総合病院へ乗り入れができないと、JR使って新野駅あるいは寺前駅から向こうのグリーンバスを利用しているという状況があります。利用率を上げるためには、やはり住民のニーズを把握するということでアンケート調査ということが言われていますが、その後の対応がどうなっているのかなということと、それから、やはり利用率を上げるためには、住民の皆さんが望んでおられること、あるいは今それぞれが求めておられる運行形態にこたえていく、今流に言えばディマンドということになるかもわかりませんが、それにこたえていく必要があると思います。そして、予約制のディマンド方式が一番よいだろうというふうには思いますが、そのシステムの導入であったり経費の問題等、クリアしなければならない課題がたくさんあるというふうに考えますが、差し当たりは町内を一本につなぐとか、あるいは他町へ乗り継ぎができる、神崎総合病院まで乗り入れることができるような、そういう方法がとれるのかどうか、そのあたりのことをお教えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私、実は選挙公約の一つでもありますこのコミュニティバスの運行見直しということは、選挙中にずっと言っておりました。36カ所、公民館で演説会をさせていただきまして、町としてのアンケート調査はいたしておりませんけれども、その36カ所で住民の皆様にお聞きをした御意見をもとに、今のところ川東と西を一本にし、そしてその最終到着地点を神崎総合病院にするということで、今ワーキングチームをつくりまして検証しております。何とか皆さんの要望にこたえたいと。


 ただ、路線につきましては、まず検証して、実験的に何カ月か走らせて、そこからデータを拾い出して、また改めて考えていきたいということで、現在は川東と西をV字形につないで、それを最終的に総合病院まで行くと。そして、午前中1本、午後1本の週2本というふうに今考えております。そういうことです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今の町長の答弁で、今以上に利便性がよくなるだろうと思います。ただ、先ほども答弁されていますように、やはりそれに固執をしてしまわないと、やっぱり一定期間の検証をやった上で、さらに住民の要望を聞きながら、柔軟に対応して、さらに利用率が上がる方向へ改善していっていただきたいということを要望しておきたいと思います。


 最後に、本町の課題である人口の減少を食いとめ、人口をふやしていくということが大切になると思いますが、山本議員の質問の中にもそういうことが言われて、そういう質問がありました。人口をふやしていく、歯どめをかけていくためには、やはり町内の利便性を高めること、そして働く場所を確保すること、こういったことが大切だと思います。鶴居の工業団地にも1区画あいたところがあります。所有者はあるようですが、そういった土地に工場を誘致していく、そして町内の住民が採用される、環境にも配慮したそういう企業の誘致、これは大切だと思います。そして、そのことは自主財源の確保ということにもつながっていくと考えます。


 そして、さらに甘地の北子踏切が開通する見込みが立ってきたということにもなれば、甘地の駅前、あるいは甘地の西の宅地を確保し、住宅を建てる、そういう用地を地元の方と十分協議しながら、そういう方向を視野に入れてやっていく。


 また、町内には空き家がたくさんあります。町内の空き家、あるいは遊休地、こういったものを有効に活用して、そして定住を図っていくというような施策を長期に考え、また短期にも考えながら、ぜひ減少を食いとめるような、そういう方向を考えていただきたいと、最後に町長のお考えをお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 まず、本当に私も、議員に8年前ですか、なったときに議場で言ったことがあります。このままほっておくと、20年か30年後には市川町4,000人ぐらいの人がいなくなると。今、私が考えていたよりも速い状況で事が進んでおりますので、何とかこれを食いとめていきたいと。


 その一環として、こどもの医療費の無料化というものも考えました。そしてまた、お世話になったお年寄りが住みやすい町をつくっていきたいと。それから、今言われましたように空き家対策、それから市川町はそういう公共用地を取得して、住宅用地として安価で提供して若い子育て世代に住んでいただくとか、いろんな方法がございますが、それを言うだけじゃなしに、しっかりと実現、実行していきたいと。前段で山本議員の方からも御指摘がありましたんで、それも踏まえて、市川町は今後、甘地の北子踏切が開通することによって地勢図がかなり変わってくると思いますので、それにも期待して、何とか人口の減少を食いとめていきたいというふうに考えております。


 また、議員の御協力もお願いしておきたいと思います。以上です。


○1番(岩見 武三君)


 ひとつよろしくお願いをして、以上で質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時50分とします。


      午後4時35分休憩





      午後4時49分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重です。通告による一般質問を行わさせていただきます。時間も過ぎてお疲れのところなんですけども、後半戦に参りますので、ひとつおつき合いのほどよろしくお願いしたいと思います。


 まず、議案第24号、補正予算ですけれども、リフレッシュパーク市川、321万7,000円減額補正と出ているんですけれども、個人的には内容はわかるんですけども、説明のほどお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 平成23年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計の補正予算(第2号)の減額補正321万7,000円の関係ですが、これは1月9日より休園したことによります売り上げの減額によるものでございます。


 まず、収入の減額は663万2,000円、その内訳は、使用料50万2,000円、雑入のレストラン等売上金が613万円。また、これに伴います支出の減額は341万5,000円で、その内訳で主なものは、賃金の97万8,000円、需用費の198万2,000円となっております。この差し引きによります321万7,000円の減額補正となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 説明いただいたんですけれども、1月の8日に事故があって、そして今年度の3月31日までの期間、休んでいるから、その分の使用料、売り上げが減ってると、そういう意味でございますが、その使用料というんですね。今休んでますけれども、いろんな管理とかもあろうかと思うんですけども、その辺、需用費とかいろいろ、その内訳を少し説明いただきたいなと、このように思います。


 追加ですけども、例えばカブトムシがどないなっとんかなとか、やっぱり一般町民の方は、生き物ですから、その辺も聞きたいなということでございまして。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 リフレッシュパークのどんぐりころころ館、あるいはかぶと・くわがたわくわく館の電源につきましては落としておりませんので、電気代は休園中につきましてもかかっております。したがいまして、カブトムシの幼虫を育成している分につきましても、管理棟で行っているわけですけれども、それも電源は入っておりますので、育っている状態で管理をさせていただいております。


 また、歳出の減額が少ないわけですけれども、今の理由のほかに、突然に休館するいうことになりましたので、食材の後始末の関係があります。それと、臨時職員の休業期間中の休業手当が170万余り、あるいは従業員の解雇手当を210万余りを払っておりますので、それらの支出をしておりますので、収入に比べて多くの支出をしなければならないということになっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。もう少し詳しくは、また委員会等でも聞いていきたいと思います。それで十分かと思います。


 そして、なお、その問題の1月8日に事故になってしまった、それからの経過、先ほど各議員からの質問の中にもあったと思うんですけども、理事者の方もお答えになってたと思うんです。当初は、事故が起こって、皆さん、救急車で運ばれた方、その当日に帰ってこられた方、また、翌日に帰ってこられた方いうことで、一酸化炭素中毒とは怖いもんだけれども、そんなに1週間も10日も入院しなければいけない、そういう状態じゃないなと我々感じておったんですけれども、後々に出てくるニュースには、8名の方から願いが出ている、そのような節があるんですけども、その事故の後始末いう、この言葉はちょっと私も語弊があるんですけども、その後の対応ですね。


 ちょうど私もこの件に関して、町長が初めて、岡本町長がなられた10月のリフレッシュパークの質問で、私も父親と母親の法事を1月の9日に予約しておりますよいう話ね、藤本参事にした覚えがあるんですけども、ちょうど、私個人にしましたら、1月9日に使わせてもらわんなんと思ってたのに、担当の金丸君からと、その電話を使ってすぐ町長からも電話いただいたんですけども、時間見ましたらちょうど10時1分ぐらいでしたですよ。だから、次の日の私はきちっと予定しているのに、お客さんも呼んでそこを設定しているというのは、当日の昨夜の10時に、あしたはもう使えませんねん、まことに申しわけございませんって。それはわかるんです。救急車も走ってましたし、状況が、町長から状況をいただいたときにわかるんですけども、私もどうやって次の明くる日の対応、自分なりにどうやったらええんかなというね。もう1日あればいろんな対応ができるんですけども、果たしてどうしようかなと思って、それなりに私は対応しました。ですけれども、私これ、こういう行政に携わっておりますから理解も早くてわかるんですけれども、それ一般の方だったら、やっぱりそれ、ただその連絡もらっただけで済んでないと思うんですよね。それは個人個人のとりようがあろうと思うんですけども。


 ですから、その8名の方が異議申し立てをしている、その背景に、対応の仕方がいかがだったんかなという、その節をちょっとお聞かせいただきたいなと思うんですけどもね。担当者、理事者、どなたでも結構です。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 正木議員の質問にお答えしたいと思います。


 対応の仕方が悪かったんではないかということで8名の被害届が出たんではないかということで、我々も、今、正木議員が言われましたように、私と副町長が現場に着いたんが9時10分過ぎです。本当に悲惨な状況でございました。その日に救急車で運ばれて8名の方が入院されたということで、翌朝、副町長とすべての入院された方にお見舞いをしに行きました。おわびをしに行きました。そして、家に帰られた方には、昼に職員を呼んで事情を説明した後、全員の皆さんのおうちに行かせていただいて謝罪をしてまいりました。


 その後の経過の中で、その被害に遭われた方が一様に声をそろえて言われるのは、そのときのそこにいらした職員の方の対応が悪いと。要するに我々が倒れているのに洗い物をしたとか、片づけたとかということで非常に憤慨をされてたと。ただ、私はこういうふうに言ったんですけどね、21名の中で、そのときに割と重篤な状態が約6名ぐらいでしたかね、確かな数字はちょっとわからないんですけれども、床に寝ておられたと。嘔吐もされてたと。布団をかけられて、我々は非常にびっくりしたんですけども、そういった中で職員が何もしてくれなかったと。


 ただ、私は、こういうふうにお互いに瀬加の人でもありますし、働いている方も瀬加の人です。そして利用された方も瀬加の方なんですけれども、その21人、例えば全員が倒れられたりすると、これはだれもほっとけないと思うんですよ、人間としてですね。ただ、5人か8人か、ちょっと記憶が定かじゃないんですけども、倒れられて、身内の方が看病されてる中に、そこの従業員といえども、第三者がその方たちに手を下すというのが、なかなかこれしにくいもんです、仲間がおる中でですね。ですから、私としては、そういった中で、女性のおばさん方がその中で何ができるんかということで一生懸命考えてされたと思うんですけど、決して事故の状況をほったらかして自分らが早う帰りたいから洗い物したとか、そんなんじゃないと私は思いたいし、そういうふうに思っております。ただ、そういった中で、その部分について非常に厳しい指摘をいただいているのも確かでございます。


 ただ、これは今、警察が被害届に基づいてこれから実況見分をして事故の調査をやっておるところでございますので、行政としてもその経緯を今見守っているという状況でございます。そこらをしっかりと理解していただいて、町政としては今後もしっかりと対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 やはり警察の捜査の推移を見守らなければならない、それは当然かと思います。先ほど岩見議員も質問されてました今後の、来年、予定では25年の4月1日からリニューアルオープン、再オープンするという、そういう筋書きになっとんですけども、そのときの責任者のあり方、今後契約を結ぶにつけても、やはりそこのところをきちっと、その件が今後数カ月、それの結果が出てくるまでかかろうかと思います。そういう意味で、そのことはきちっと検証の中に入れていただきたいな、このように考えます。


 それと、21名の被害に遭われた方の中で1名は、今後の病院の再検査ですか、言葉はどう言ったらいいのかわからないですけども、再検査される中で、1名の方は私はもう大丈夫ですということで、20名の方が循環器の方で再検査を受けられる。何か今どなたかの質問の中で町長がお答えされていたと思うんですけども、何か6カ月ぐらい後になるような、そのような話なんですか。その辺のところをもう少し具体的に教えていただきたいなと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 21名のうち20名につきましては、もう一度診察をしていただいて、それから検査をしていただくということで、昨日でしたか、全員、姫路循環器病センターの方で検査を一通り終わったということでございます。その検査の結果、検査というんか、受診ですね、失礼しました、受診です。受診が終わりまして、MRIの検査の日程を立てていただいて、今、MRIのその検査に行かれているという状況でございます。


 2回目の検査のときに、ある方につきましては半年後にもう一度MRIを撮ってくださいと、要観察ですという部分がございます。そういう方が1名いらっしゃいました。今、きのうの段階では、約6名ぐらい2回目のMRIを行われておられます。順次、それぞれ診断の結果が上がってくることになっております。


 ということで、今、1名についてはそういう状態でございます。しかしながら、その方につきましては、通常の日常生活とか仕事とかは行われております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今、副町長の説明で、通常にお仕事をされている方いらっしゃるということですけども、全員の方でしょうか。その辺ちょっと。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 全員の方が通常の生活をされておられます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。あとはもう警察の捜査の推移を見守らなければ次の判断できない、そのようなことでいいんですね。


 それで、先ほど言いましたように、このリフレッシュパークを指定管理者制度に持っていきたい、そういうことで今回議案にも出てきてるんですけれども、このリフレッシュパーク市川、今もお話ししましたようにカブトムシと、それから地元の営農の関係も絡んでると思いますし、ころころ館、その辺のところ、いわゆる25年度の4月に向けての大まかに言いましたら工程表というんですか、町民の方は一日も早いオープンを望んでるという声は私もよく聞くんですけれども、大まかにで結構かと思うんですけども、そのビジョン、工程表をちょっと、できたらわかってる範囲でお知らせしていただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 指定管理者制度を導入する日程いうことで説明させていただきます。


 今議会に提案しております条例が通りましたら、まず6月の議会におきましてリフレッシュパーク市川の設置条例の改正を提案させていただきます。そして7月から8月にかけて指定管理者の公募を行いまして、9月から10月にかけて応募されました提案の内容を審査し、指定管理者の優先交渉者の候補を決定していきたい。そして11月に優先交渉者と基本協定案について協議を行い、協議がまとまりましたら、12月の議会において指定管理者として議会の議決を得るというか、議会に提案していきたい。そして承認後、承認をいただきましたら、平成25年の1月に基本協定の締結をして、2月から3月にかけて引き継ぎや修繕などのリニューアルに向けた事柄をしたり、あるいは宣伝とか告知を実施していきたい。そして4月に指定管理者のもとでの開園を目指していきたいと、このように考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 その流れは今説明していただいたんですけれども、今のお話であったら、ころころ館の感覚かなと思うんですけども、今、私が当初言いましたようにカブトムシ、それから地元の営農とのかかわり、その辺のことをどのように対応されるのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 その部分につきましては、今、近藤課長の方から説明がありましたように協議をするということになっております。


○8番(正木 幸重君)


 それ何月ごろですか。何月。


○町長(岡本 修平君)


 だから、今言いましたように7月から8月にかけて指定管理者の募集を行い、その中で9月から10月にかけて提案内容を審査しながら、その中においてころころ館、カブトムシ、河内営農、その他の関係も含めて協議をするということで御理解いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 またこれ、委員会でも結構ですので、その大体の工程表というのをひとつ出していただきたいなと思うんですけども、資料として。よろしいでしょうか。議長の方からひとつお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 わかりました。


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 簡単な工程表でしたら提出させていただきます。


○8番(正木 幸重君)


 それで結構です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 そういうことで、工程表を出していただくということで、一応リフレッシュパークの方はこれで終わりたいと思います。


 それから、続きまして議案第13号、一般会計に入っていきたいと思うんですけども、ちょっと順序が変わってきますけれども、まず地域防災の方に入っていきたいと思います。さきに非常備消防活動事業3,649万1,000円出てるんですけれども、この内容を教えていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 非常備消防活動費3,649万1,000円につきましては、消防団員の活動に伴います本部役員及び26分団の活動に伴います費用でございます。


 主なものとしましては、団員手当が242万8,000円、消防団員の退職報償金が1,350万円、これを含めまして報償費として1,630万円を計上させていただいております。また、消防団員の福祉共済費としまして240万円、また、各分団に所有しております消防自動車の維持費用としまして67万3,000円を含め、役務費で315万7,000円を計上させていただいております。また、消防団員等の公務災害補償等の共済基金掛金1,270万7,000円と、消火栓の維持管理費78万2,000円及び各分団に交付しております分団交付金136万4,000円等を含みます負担金補助及び交付金1,579万9,000円がこの非常備消防活動費3,649万1,000円の主な内容でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうもありがとうございます。


 住民課長ね、これ新しく消防自動車の購入のやつはまた別枠になってるんでしょうか。それで、もし、何台ぐらい今年度は予定として出ているのかだけ教えていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 平成23年度におきましては2分団から消防自動車の購入をいただきましたが、平成24年度におきましては、消防団への車の購入は予定しておりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 そういうことをお聞きしましてありがとうございます。


 それと、次の質問なんですけども、昨年は台風12号の影響で本町も甚大な被害が出て、人命には本当に幸いにどなたも、けがされたとか救急車で運ばれたとかそういうことがなくて、本当にそちらの方はよかったなと思うんですけれども、それに伴うことと思うんですけれども、地域防災避難訓練事業のことで出ておりますが、それの説明をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 地域防災訓練のことについて御説明をいたします。


 今回につきましては、今年度、23年度におきまして、甘地地区におきまして地域防災力強化事業訓練を行っております。その継続事業として、平成24年度も12万5,000円の予算を計上いたしまして地域防災避難訓練事業を行おうとするものでございます。


 今回の想定につきましても、山崎断層を震源とする地震に伴います被害想定で、各自治会に呼びかけまして事業を行うということを考えております。市川町と消防団等の関連機関と、あと区長さん等の地域の自主防災組織、それに伴いまして住民の方との連携強化を図りながら、いざというときのための避難訓練等を予定をしております。平成23年度につきましては甘地地区で実施しましたので、平成24年度につきましては、今のところ鶴居地区を予定しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 それでは、24年度の予算に出ているのは鶴居地区を想定されていると、そういうことでよろしいんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 そのとおりでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 その避難訓練の状況なんですけども、山崎断層ですから、地震が起こった、そういう想定だと思うんです。前回、台風12号によって、市川町の住民全域に避難指示が出された関係で、満足された方や、何か全然わからなかった方、避難所があっち行きこっち行きしたいう、そういう想定もあるんですけども、その辺のきめ細かな、ただ役場と区長さんだけのこういう予算かと思うんですけれども、本当に住民の方がどこにそういう場合は避難したらいいのか、逆に避難しない方がいいのか、その辺もあろうかと思いますので、どの辺まで考えておられるんか、ちょっと説明いただきたいな思いますが。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 正木議員さんのおっしゃるとおり、水防に当たりましては、避難する方がいいのか、2階にとどまる方がいいのかというふうな判断も今現在求められております。その関係で、水防に当たって避難勧告、避難準備情報等を発するわけでございますけども、避難所の方に行く方がいいのか、自宅の2階でとどまってそのままやり過ごす方がいいのかということも、また今後、常時情報を流していきたいということで考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今の正木議員の質問にお答えをしたいと思います。


 この避難訓練を通して、721の法則というんですか、自助、共助、公助。要するに自分自身で自分の避難経路、またそういったものをしっかりと検証をしていただくと。その次にお互いが助け合うと。その次に公が出てくるという形で、自意識をきちっと持っていただくということを目的としてやっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今、町長が答弁していただいたとおりだと思います。きめ細かく、やはりちょうどもうすぐ3.11の、そのニュースも今盛んに流れておりますけれども、そういう意味で防災、避難、このことに関しましては、そして1週間に1回ぐらい地震情報が流れとんじゃないかいうぐらい地震が日本の各地に起こっておりますから、いつ何どき当地方にも来るかもしれません。そういう意味で、区長さん通じてで結構かと思うんですけども、住民の方に徹底していただいて、今、町長がおっしゃってましたように、意識の向上というんですか、やっぱり体あってのまた次のステップですから、人命という意味で、ぜひともこれ、予算は少なく、そんなにたくさんじゃないんですけども、中身をしっかりとやっていただきたい、このように考えまして、この質問は終わりたいと思います。ありがとうございました。


 それから、農林水産費の方に入っていきたいと思います。予算書の説明の方に、24年度の重点事業というところで、いちかわ地域力発掘支援事業という、これが出とるんですけども、この内容を説明いただきたいなと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 いちかわ地域力発掘支援事業につきまして説明させていただきます。


 平成20年度より5カ年計画で、国庫補助事業である農山漁村地域力発掘支援モデル事業に取り組んで、地域のお宝(豊かな自然環境や伝統文化)を発掘して地域の活性化を図る計画をしておりましたが、事業仕分けによりまして平成21年度をもって廃止となってしまったものでございます。そこで、平成22年度からは町の単独事業として今まで継続してきております。


 内容につきましては、各地区単位でワークショップを開催し、まず自分の住んでいる地域をよりよく理解し、子供から老人まで情報を共有するため、お宝MAPいうことで絵図面を作成しています。そして、その中から地域の活性化につながるものを見出し、どのような活動をすればよいかを考える機会としていただいておるものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今、課長から説明があったんですけども、以前は国の方の補助金として出てたんですけども、大事なことだから、こういうことは町単独費用で継続しているということなんですけども、平成20年からされてるということなんですけども、どのあたりまで、どのような効果、また今後、これ24年だけで終わってしまうのか、後どうするのか、その辺までちょっと説明いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 効果いうことになるかどうか知りませんけども、活動内容としては、集落単位でワークショップをしていただいて、地域の資源の掘り起こしや活用すべき資源の抽出を行うと同時に村おこしの機運を高めていただいて、地域活動づくりへのきっかけづくりをできたらということで今まで進めております。一応平成20年度につきましては地域のリーダーの育成、そして平成21年度についてはリーダーの育成と東川辺、下瀬加、上瀬加、坂戸、美佐で行っております。また、22年には西川辺、浅野、小畑、甘地、小谷、奥、鶴居、沢で、そして23年度につきましては西川辺東、上田中、北田中、上牛尾、下牛尾、千原、谷、田中で、今まで21地区について実施をしております。


 平成24年度、来年につきましては、あとの保喜、西川辺の新町、屋形、西田中、近平、小室、神崎の地区にそれぞれお願いをして、できれば全地区についてワークショップをして絵図面ができたらというふうに考えて進めております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今の説明で、24年度も5カ所か6カ所予定しているということなんですけれども、それで市川町全域一応終わるんでしょうか。その辺もお聞かせ願いたい。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、近藤君。


○(地域振興課長)


 そのとおりでございます。これで5年間の計画がすべて終了するいうことでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 なぜこの質問をしたかといいますと、この後でちょっと申したいなと思うんですけども、やはり観光行政とかかわってくるんじゃないか。そういうただ村々単体で出てきた、それを本当に今年度で全地域で終わろうという形を持っとられると思うんですけども、地域振興課としてやはりこれを、また後で述べさせてもらいたいと思いますけども、やはり観光いう意味で関連していきたいなと思いますので、これは一応これで終わらせてもらいます。ありがとうございました。


 それと、今度は総務費の方で地域の夢推進事業、工事請負費、この額が出ているんですけども、この内容をひとつ説明いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 地域の夢推進事業とは、「人と地域がつながる“元気”な中播磨づくり」を基本コンセプトに、県民、市町、団体等の参画と協働のもとで地域の夢を実現するための事業で、補助率は2分の1が県で、町が2分の1でございます。


 工事請負費の内容は、リフレッシュパーク市川の再開に向けて周辺整備行うための費用1,034万3,000円と、銀の馬車道沿道と周辺地域に銀の馬車道のロゴマークを表示した防犯灯を兼ねた街灯を設置する費用300万円の、合計1,334万3,000円でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 総務課長、ちょっと説明がわからへんとこがあったんですけど、銀の馬車道の関連で街灯をどこにつくられるんですか。ちょっともう一度説明お願いしたい。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 質問にお答えします。


 この事業は、県が、中播磨が今推し進めております銀の馬車道事業がありまして、それを中心とした地域の夢づくりを推進するものでございます。それで、銀の馬車道のロゴマークを表示した防犯灯の位置でございますが、今のところは未定でございます。一応予算どりを300万円していただいているというところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。区長さんの方からいろんな要望が出てると思いますので、それをうまく関連して使っていっていただきたいなと、そのように思います。一応議案第13号はそれで終わりたいと思います。


 次に、3番目の市川町の観光行政について。そのことについて少し私の方から申しますと、観光協会もあるんですけれども、平成20年度から23年度にかかわって、国の方から補助金がおりてきまして、今質問しました地域力発掘の意味も兼ねて、観光産業を取り込んだらどうかいう意味で、補助員を1名つけていただいておったんですけれども、この3月31日で切れてしまうということでございます。その彼は、地域振興課の配属ですけれども、商工会の方でずっと事務をやっておった、そういう関係で、私が見るのには、地域振興課の中の観光行政に対する温度と、それと商工会で行っている観光行政に対する温度差いうのが大分開きがあるなと思いまして、そういう意味で、今まで何回も観光協会のことで質問もいろいろしてきたわけでございますが、このたび24年度の予算では、今年度より50万ふやしていただいて100万という事業ができる、その大きな柱になろうかと思うんですけども、肝心の事務局が人員がいない、そういうことになってしまうんじゃないかなという。この後また会長と話をして、そのことから来年度のポジションをつくっていかなければならないと思うんですけども、今後、市川町の観光行政、これに対しての各福崎、神河、この周辺、そして今質問しましたいちかわ地域力発掘支援事業、そしてまた銀の馬車道の関連の予算、この費用も、いろんなことを含めて本町はどういうふうに観光行政を持っていこうとしているのか、その辺のことをお聞かせ願いたいと、このように思います。どなたか。町長、ありますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 正木議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私の町民の皆さんと協働のまちづくりを行っていきたいという言葉を引用されているんですけれども、これは住民の皆様とベクトルを合わせて行政を進めていきたいという意味でございまして、市川町の観光協会そのものは平成22年6月に新しく生まれ変わっております。またそれで丸2年を迎えようとしておるわけでございますが、活動としては、特産品の開発、地域の歴史文化、そして緑豊かな自然を生かした観光地の創造づくりに取り組まれておるわけでございますが、議員も御存じのように、市川町には特筆するような観光地がございません。また、観光業を生業として生計を立てておられる方も残念ながらいらっしゃらないという観点から、地道な活動を継続して市川町をPRしていく必要があるんではないかなというふうに考えております。


 特に昨年の11月12、13の姫路の食博で「がんこ親父のかしわめし」というのが非常に好評で、完売したというふうに聞いておりますが、これも1日約2,000食、ボランティアの皆さんが集まってつくられて売られたと。この市川町の「がんこ親父のかしわめし」そのものを市川町とどういうふうに結びつけていくのかというところで、かしわめしそのものはどこにでもあるわけでございまして、市川町の特産品にするにはなかなか難しいと。その前にも、おはぎというのがあったんですけれども、これもどこかで消えてしまったというようなことから、観光のPRのみならず、こういった活動を通じて町民と協働のまちづくり、とにかく一緒に何かの目的を持ってやろうと。


 それともう一つ、私、ちょっと辞書でいろいろ調べまして、観光というのはどういう言葉の語源があるかといいますと、「国の光を観る」というふうに、それが語源だというふうに言われております。それは、地域が輝いているところを見に行くということなんですね。地域に住む人みずからがその地域を誇りに思って、文化的にも豊かに暮らすことが本来の観光の意味に近づくことであると、こういうふうに定義づけされているわけです。現在、団体旅行やリゾートブームというのはもう終えんしております。日本も観光の形がまさに今変わろうとしているわけでございますが、新たな時代の新たな観光というのが今求められているということは確かでございます。


 これからの観光とは、著名な観光資源ではなく、豊かな自然相があり、歴史や伝統的な文化があり、その地域を、ここが大事なんですけど、その地域を特徴づける個性ある場所が対象となるというふうに私は考えているわけでございます。つまり地域のよいものを発見し、守り、活用し、さらに地域の人々と触れ合う新しい観光こそがこれからの観光というふうに考えております。


 したがって、地域資源に乏しい我が町では、一足飛びに観光というものを考えずに、地道に模索していくことが必要ではないかと、このように思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 町長、ありがとうございます。


 そういう意味で、今申されましたいちかわ地域力発掘支援事業、やっぱりこういうところから掘り起こして、おもしろさが必ず出てくると思うんです。


 それと、きのうのNHKのテレビで見られた方いらっしゃるかもわからないんですけども、私、7時45分からちょっと出ていかんとあかんかったから15分だけしか見てなかったんですけども、アニメがヒットして、それを簡単にその地域の写真を画像で送る。そのアニメの画面に出てきているその土地を見に、若者が何千人って来てる、こんな時代ですよ、今。何がヒットするかわからへん。ある地方は10億の経済効果が出ていると。今、山本議員がおっしゃってましたように、自主財源がどないすんねん。やはりどこから火がつくかわからない。やはり町長、今述べましたように、町長はトップセールスやで、そういう考えで観光を引っ張っていってもらいたい、このように私も考えますし、また、今おっしゃってましたようにそのとおりでございます。そんなに、ロケ地があったどないこないやで、隣の町みたいに。そうじゃなくして、今本当にアニメの世界でそんな形が起こってきてるおもしろさがある。


 市川町のもとに戻りますけども、今、町長おっしゃってましたように、子供と老人、老人には手厚くという、それは私も賛成ですけれども、やはり夢のある町として、そこに我が町が光ってるという、それを見に行きたいなという、そのことをつくっていきたい。そういう意味で、行政は行政の枠があろうかと思います。商工会は商工会の枠があろうかと思います。ひとつ観光協会はまた自由に動ける、そういう、市川町に財源が入ってこれる、そういう意味の観光協会としても持っていきたい、このように思っておりますので、本当、もうちょっと時間があったらいろんなことをしゃべりたいんですけども、もう少しになってしまいました。この点はいかがですか。町の枠組みがある、商工会は商工会の枠組みがある、また自由に動ける、そこをどう育てていくのかいうことも、わかりますか、意味。少しだけ答弁願えますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 よく理解をしております。人的な配置も含めて、観光というものも粗末にするなという多分御指摘だと思いますので、一足飛びに本当にあしたから精力的にということにはならないんですけれども、お宝MAP等も今後ホームページに掲載をしていったり、いろんなことを考えながら、また広報も活用しながら、そういう啓蒙はこれからも続けていきたいと思います。以上です。


○8番(正木 幸重君)


 もう一つだけよろしいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君、最後締めてください。


○8番(正木 幸重君)


 最後に、そういう意味で、今、観光行政に対して、ひとつ職員のスペシャリストを育ててほしいな思います。そうでないと、町長、副町長、そんなんにかかっとられへんでしょう。よそに行っても講演ができるぐらいね、ほんまに。ひとつお願いしときたいな、このように思いまして、終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 次に、3番、内藤亘君の質問を許します。


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 一般通告による質問をさせていただきます。議席ナンバー3番、内藤亘でございます。よろしくお願いいたします。初めて質問させていただきますんで、時間も時間で、早く終わるつもりしてますんで、どうぞよろしくお願いいたします。


 まず、第1番目の議案第1号の公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてお尋ねいたします。


 当施設管理上、管理施設とされるということは、最悪の事態、先ほどリフレッシュパークで起こったような事故が起こった場合は、管理委託者の責任の度合いと、当町の行政の、最終的には当町へ来ると思うんですけど、そこらあたりどうなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 内藤議員の御質問にお答えします。


 人身事故が発生した場合、責任の所在はどうなるかについてですが、指定管理者の管理に落ち度があったために利用者に損害が生じた場合には、損害賠償請求を指定管理者に対して行います。しかし、設計、構造上で不完全な点がある場合や、維持、修繕や保管に不完全な点がある場合など、通常有すべき安全性が欠けていたことが原因で利用者に損害が生じた場合には、設置者である地方公共団体が賠償責任を負うことになります。また、指定管理者が私企業であっても公務員とみなされ、公の施設の管理に当たって、指定管理者の行為、これは暴行などをいうのですが、が原因で利用者に違法に損害が生じた場合には、設置者である地方公共団体が賠償責任を負うこととなります。


 これを防止するために、公の施設の管理に当たっては、あらかじめ事故を防止するための安全管理マニュアルを作成することや、指定管理者への監督を厳格に行うために町や住民によるモニタリングや、利用者からのアンケートによる調査も有効に行うことも検討し、未然に事故を防止するよう努めたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ありがとうございます。


 最近、想定外という言葉がよく使われておりますね。想定外のことが起こった場合に、管理委託者、委託している場合に起こることがあると思うんですわ。そういうときに、全く経験のないことになってくるわね、行政の町のこういう委託して、リフレッシュパークなんかをさすというふうになってくると、外部から入ってくる一般企業がやる場合に、思いがけない、思ったことのないような想定外の事故が起こることもあるし、一般企業を使ういうことになると。そういうときの対応を、こちらに議案第1号の説明してあるわね、してあるけども、そういうことには一切触れてないんでね。もうほんまに基本的なマニュアルですわね、これ見よったら、読んどったら。そういうことも想定されてやられる方が、今後、いろんなところで第三セクターとして使うんであれば、そういうことも考えておかなければならないと思いますけどね、どうでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 御質問にお答えします。


 今、内藤議員の方から御指摘あったことを含めて、安全管理マニュアルを充実させて、できるだけ事故の起こらないように努めていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ありがとうございます。そういうことでひとつ町としても細心のなにをわかっていただきたいと思います。


 次に参ります。第2番目に議案第13号、平成24年度市川町一般会計予算、ふるさと市川応援基金、住民生活に光をそそぐ基金、これは具体的にどのような基金か、私、新人でちょっと勉強不足でわかりませんねんけど、ちょっと教えていただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、中岡君。


○(管財課長)


 今、内藤議員からお尋ねのありましたふるさと市川応援基金、住民生活に光をそそぐ基金について御説明をさせていただきたいと思います。


 まず、ふるさと市川応援基金につきまして説明をさせていただきます。この基金につきましては、ふるさとに貢献したい、また、自分とのかかわりのある地域を応援したいという納税者の思いを実現するために、平成20年度から始まったふるさと納税制度に伴い、本町でも多くの方々に住みよい市川町づくりを応援していただけるようふるさと市川応援基金を設置し、寄附金の受け入れを行っております。


 基金につきましては、以下の4つの事業に充てることになっております。1つとしまして脚本家、橋本忍を顕彰し功績を広く伝える事業、2つ目としまして地域の伝統文化を継承し後世に伝える事業、3つ目としまして国際理解教育の充実及び国際交流に関する事業、4つ目としまして住みよい安全安心な活気あるまちづくりに関する事業の、この4つの事業に充てることになっております。また、寄附者におきましては、実施する事業をあらかじめ指定することができることになっております。


 それで、平成24年度におきましては、この基金から223万1,000円の取り崩しを予定しております。この内容につきましては、国際理解教育の充実及び国際交流に関する事業に173万1,000円、住みよい安全安心な活気あるまちづくり事業ということで図書館の図書の購入に50万円を充てることにしております。


 2つ目の住民生活に光をそそぐ基金につきましては、平成22年度国の補正予算で、これまで住民生活にとって大事な分野でありながら光が十分に当てられてこなかった分野、例としましては地方消費者行政とかDV対策、自殺予防等の弱者対策・自立支援、知の地域づくりに対する地方の取り組みを支援するため地域活性化交付金(住民生活に光をそそぐ交付金)が創設され、それを受け入れて基金としているものでございます。それは、この平成25年の3月31日までに処分することとなっておりますので、平成24年度にすべての基金を取り崩すこととしております。


 平成24年度において813万2,000円の取り崩しを予定しております。内容は、小学校、中学校の特別支援教育の介助員に対して510万円、保育所の乳幼児介助員に200万2,000円、それから不登校児に対する適応指導教室の運営に103万円を充てることとしております。


 2つの基金の内容につきましては以上になっております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ありがとうございます。


 これで3番目に行かせていただきます。3番目の介護施設の現状について、要介護者の入所待ちが多いが、介護施設の現状はどのようになっておるか、町の行政として認識はしておられますか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの内藤議員の質問にお答えいたします。


 現在、特別養護老人ホームなどの介護保険施設への入所希望者をすべて受け入れられるという状況ではなく、入所を希望しながらも待機を余儀なくされており、施設不足によりまして在宅介護というのが現状であります。


 また、介護が必要になっても住みなれた地域で暮らしたい、そう願う高齢者は多く、介護保険制度の目指す姿でもあります。そこで、地域での継続した生活ができるよう地域密着型サービスの推進としまして、このたび当町において、第4期計画において平成23年9月に介護複合施設であります高齢者賃貸住宅、ショートステイ、デイサービス、小規模多機能型居宅介護をあわせました介護施設を整備しております。また、今後も事業計画におきまして、在宅サービス及び施設整備の見直し、また、保険給付費の見込みに伴う保険料設定もあわせて見直していきたいと思っております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 きょうここでこの質問を私、数日前から考えておってきょうすることにしたんですけど、きょうの神戸新聞に出てたんですわ。私が質問しようと思うとったことが、提案というか、そういう感じで思っていたことが、同じことが県の福祉計画案で発表されとんですわ。


 これちょっと読ませてもらうと、「在宅サービスの充実による在宅移行を進める基本指針を提示。訪問介護と訪問看護が連携する24時間の定期巡回といった新サービスの推進や、認知症の早期発見、医療と介護の連携強化など次期計画案に盛り込んだ」。これ出てるんですけどね、今、同じ質問きょうしようと思ったこと。


 ちょっと私思うに、介護老人が今後かなりふえていきますわね。しかしながら、今、内藤課長が言われたように、介護施設は現在町内の施設においては満杯ですわね。ほとんど、今申し込んでも1年ないし5年待たないかんような状態ですわ。それも1年ないし5年で普通の人が入りたい思っても絶対入れんような状態で、ほんまの独居老人で一人で住まわれて生活にも支障が出ると、身寄りもないと、そういう方を優先的に受け入れて1年から5年待ちということですわ。一般の人が入れようと思ったら、とてもやない、入れませんわね。そういう状態で、今からの町内もかなり介護を要する人が出てくると思います。


 そうなると、町の施設ばかり言って申しわけないけども、満室、満室で断っているという状態が、ちょっと私には腑に落ちんのですけどね。かなりああいう業界は一般企業と違って、一般企業は一般企業なんですけども、今の時代の民生福祉という、国会議員でも選挙のマニフェストに出て当選するような時代の文言でございます。それをかなりの助成を国、県から受けてますわね。補助金が投入されています。そういう施設において、私ら商売35年ほどやってきたもんで、国や県から補助を投入されて、それによって経営をしている。今の時代にこんな、大手の自動車メーカーとか電機メーカーが倒産したりいろんなことになっとる時代に、あの業界だけが人手不足であるとか、箱物を幾らでも建てますね。この時代に、今の本当に波に乗ったあれは業界だと私は思っております。


 だからといって、満杯、満杯やから入れないというようなことで言われて、それではちょっと怠慢な、あれも一つの商売ですからね。怠慢な業界、商売になってきとんじゃないかと思うんですね。やはり国、県からかなりの多額の金が入っているということは、あの施設も、一般企業ではありますけども、もっと考えてやらなければ、市川町住民も、ほとんどが市川町住民があの施設には入っておられるということで、デイサービスもほとんど市川町の人だと。半分ぐらい、入所、市川町の人らしいけどね。そういう、向こうの方にもやり方を考えてもらわんことには困ると思うんであって、また、行政からも指導とかそういうことはできるんじゃないかと思うんですね。あの企業は今は本当に、我々ほんまに商売しとったのに、一般企業で、町内で商売しとって国や県の補助受けるような商売しとっての人おってないですわね。何億とか金が入ってくるんやからね。そこで、満杯やから入れないというようなことでは、ちょっと私は腑に落ちんのですけどね。


 それで、私、仕事柄あそこらよく行ってたんですけど……。


○議長(稲垣 正一君)


 内藤議員、質問の趣旨をはっきり。


○3番(内藤  亘君)


 いや、関連してるんですわ。


○議長(稲垣 正一君)


 いやいや、質問。


○3番(内藤  亘君)


 提案込みで入ってるんで。


○議長(稲垣 正一君)


 だから、もう少し簡潔に要旨を。


○3番(内藤  亘君)


 そういうことで、町からの指導もできるんではないかと、そのあたりちょっと伺わせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 お答えいたします。


 長期入所施設であります介護老人福祉施設につきましては、入所判定において、兵庫県の入所判定マニュアルというのがございまして、その中で必要性の高い方、身体的、また家族の諸事情等、当然介護度の重度者から、そういった観点で必要性の高い方から入所させるという県の指導が出ております。先ほど議員さんも述べられましたように、けさの神戸新聞で掲載されておりますように、県は町に対して、特別養護老人ホームなどの入所対象者を重度者に重点化するという点もございます。こういったところで、県からも監督指導が行くかと思います。町もこれから監査等に入っていきましたときには、その点も踏まえて指導していきたいと思いますので、御理解願いたいと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ありがとうございます。


 そういう中で、私ちょっと私なりに思うんですけど、やっぱりこうなると在宅介護が必要となりますわね、施設に入れないということになると。そうなると、今現在、皆さん、家に身内の方で介護する人がおられても、仕事に皆さん、家の方出かけておられるということになりますと、仕事をやめて介護をしなくちゃならないと。また、会社等早期退職してその人を、家の者を身内の者が見ないけないというような状態になって、今、もう現在早期退職して、やむなく介護を家でされておる方もたくさん町内におられます。そういうことを考えて、私は思うんですけど、昔、市川町でも、家で身内を介護する人に補助金が出てました、何十年か前にね。もう何年も前や思うんやけどね。そういう制度をもう一度考える必要があるんじゃないかと思うんですね。でないと、入れないし、老人は何ぼでもふえてくるし、介護する、家でせなしようがないでしょう、身内の人であれば。私、そういう方法をとるんが一番いいんじゃないかと思うんですけどね。


 それで、パートに奥さんは出かけておると、それで仮に10万円でも給料もらって帰ってくると。それで、家で介護して、家のこともできるし、今その状態がそういう状態になっとるから、町からそういう仮に補助をもらえば、身内が身内を介護するんで、ちょうどいいんじゃないかと思うんですけどね。今、介護保険もかなり老人も払っておられるしね。そういうことを思うんですけど、それしか方法がもうない思うんですね。入れないということは、もう今これせっぱ詰まってる問題ですわ。


 これが、私思うんやけど、老人の介護だけではないですわね。若い奥さんでも、子供が身体に異常のある、障害のある方がおられるわね。そういう方なんかも、若い30代ぐらいの奥さん連中でも、仕事に行かれないと、ずっと介護、付き添わんなんわね。そういう方にも対象に私はなると思うんですけど。


 今、町内、指導に行かれるというような話も聞いたんですけども、甘地に今一つできましたわね。名前は言いませんけど、同じ施設が。あの施設ができるときに、今現在、私が言っとる満杯だと言っとる施設が、主なたしか理事者が、町内に同じものができるのは反対をしたというようなことをちょっと聞いております。そういうことになると独占企業になってくるしね、今のその施設が。やっぱりそんな満杯、満杯言われるんであれば、やはり今、町から、行政からも指導する、県からも来れば行くということを言われておりますから……。


○議長(稲垣 正一君)


 内藤議員、質問の趣旨をぱっと、要するに内藤議員が今聞かれていることは、在宅介護者に対して補助金が、町はどうするんだということを聞かれているわけですから。そうですね。


○3番(内藤  亘君)


 今ね、提案としても、内容を言わんことには、ただ補助をしてくださいだけでは、ちょっと理事者の方にも理解してもらえないから説明しよんですけどね。


○議長(稲垣 正一君)


 そういうふうに質問して。


○3番(内藤  亘君)


 そしたら、その在宅介護で、今言っておるような身内が介護するということに補助を出すようなことを検討していただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 内藤議員の質問にお答えをしたいと思います。


 確かに内藤議員の思いというのはよく伝わってきております。実は私も昔、市川町で介護士の方を養成して、地域のお世話になったお年寄りをその人たちに有償で、お金を払って見てもらうと。要するに外にお金を持っていかないと。要するに地域の中で地域のお世話になった人を介護していく。当然資格を取っていただいて、そういった法的な部分も整備してやっていくということを考えたことがございます。今現状、そういう施設が満杯であれば、さらにそういうことが本当に可能であるかどうか。元気で仕事のない方もたくさんいらっしゃいますので、そういう人たちにしっかりと資格を取っていただいて、地域の人たちをそこの地域の元気な介護の資格を持った人が介護できる、そういった事業ができるかどうかということも検討してまいりたいと。それによってこの市川町の経済も若干潤うんではないかというふうに思いますので、これはまず検討をしてみたいというふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君。


○3番(内藤  亘君)


 ありがとうございます。今、町長が言われたように検討していただければ幸いでございます。


 これ、やはり身内にこういう人がいなかったら、積極的にこういうことを言われないんで、私どもは、個人的なことだけど、私の母も92も3もなって家におるんですわ。それで、私も昼いつも、議会があるときも昼帰ってちょっと世話しとんですけどね。ひとつそういうことでよろしくお願いいたします。


 簡単ですけど、早く終わらせていただきます。以上で終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 3番、内藤亘君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は6時35分といたします。


      午後6時18分休憩





      午後6時33分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番、尾塩克己君の質問を許します。


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 議席番号6番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を町長並びに担当課長にお尋ねいたします。


 議案第13号、平成24年度市川町一般会計予算について、その中で防災関係についてお尋ねいたします。


 私は昨年9月議会におきまして、発令された避難勧告について質問をいたしております。そしてその中で答弁された内容では、初めての発令であり反省点も多々あり、今回の経験を検証して充実した体制づくりをしていくと、このように答弁をしておられます。どのような体制づくりがなされたのかお尋ねしたいと、このように思います。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 尾塩議員の質問にお答えをいたします。


 前回の台風12号の後、防災体制の見直しをするということを、私、答弁いたしております。昨年の水害では、市川町災害対策本部における指揮系統や招集・解散の時期、各区長への伝達方法等々、避難所の選定及び避難所運営についても課題がたくさん残りました。


 そういった中で、全職員を対象に市川町の水防配備体制の徹底的な見直しを行い、指揮系統を確立するとともに、職員全員がより迅速に対応できる体制にも変えております。これは組織図ができ上がっております。


 それから、市川町自主防災組織と連携をとるために、各区長に対して携帯電話のメール配信による伝達体制を構築をしております。


 それから、近年の災害対策で、早い段階で避難所を開設すること、情報収集と関連機関の連携強化を図ることが主な課題となっておりますので、情報収集、避難対策、避難所運営の体制づくりをこれからもさらに進めていきたいというふうに考えております。


 それから、予算でも上がっておりますように、ひょうご防災ネットに加入をし、携帯電話のメール機能やホームページ機能を利用して、災害発生時の緊急時に緊急情報や避難情報等をいち早く町民の方々に発信するようにしております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、防災体制づくりについての町長から答弁をいただきまして、昨年の答弁の中からある程度、ある程度といいますか、充実した内容に変わってきたように見受けられました。しかしながら、現在の体制の中で私が一番心配しておりますのは、昨年の3月11日の東日本大震災の発生から丸1年がたっております。この間、この1年間の間、防災関係の記事が全国から毎日のように掲載されておりまして、それだけ日本の全国で防災についての関心が高いと。その中で、私どもの市川町におきましては、地震による津波については、比較的これは問題はないんではなかろうかと、このように思いますけれども、反対に津波による市川の河川が逆流してきた場合に、この市川町の市川がはんらんするおそれが、これは十分想定される、このように私は認識しておるんですけれども、その場合、万一水害が発生したとき、また、大雨による水害、これが一番心配なんですけれども、これが昨年度の発令された原因である。こういった観点から、私はこの体制づくりの中で、水害がやはり一番大きな問題ではなかろうかと。


 こういった観点から、現在、町長からそれについての体制づくり、答弁いただきまして、ある程度のことがわかっておりますけれども、そうすれば、現在、町としての避難場所の設定は、ハザードマップでは15カ所と、そのほかに区長との連携の中で、各自治区、メールとか区長の連絡、また、消防におきましてもいろいろな方法をとられるように見受けましたんですけれども、そうすると、現在の避難箇所15カ所プラス各自治区の中でどういった方面まで町としては把握されておるのか、その辺をもう1点ちょっとお聞きしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今の議員御指摘の15カ所以外にということでございますが、先ほどの質問の中にもありましたように、住民の皆様方が自分の目で安全を確保していくという観点から、地域の防災力を高めるということで、まず自分で自分を守るという観点から、地域防災力の強化訓練というのを1月の22日にしております。こういった訓練は、行政に頼らないという言い方は少しおかしいんですが、やはり地元に住んでおられる方が一番、どこが危険でどう行ったら一番安全かということを常日ごろから検証していただいて、まず自身で7割しっかりと考えていただくと。その7割に漏れたあとの2割を周りの人が助けると。そのあと1割を行政がというふうな、この721というのが大事やと。要するに今回の津波でも、やはり行政のできる力というのは知れてたわけですね。やはり自分自身で的確に判断をされた方は、多くの方が助かっております。


 そういった中で、市川町としましても、できるだけ、特に水害が今怖いと思っています。あとは山崎断層による地震ですね。水害の場合は、長い時間をかけて起こりますから対策が割ととりやすいんですが、地震の場合は一挙に来ます。ですから、一応防災体制の組織図はつくっておりますが、地震の場合は、その組織の中に私が一番上で、すぐここへ来れるかどうかも地震の場合わかりませんので、来れた人の中で職責の一番高い人を長に持っていくという体制で、この町の防災体制は構築していくというふうに考えて今やっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 それでは、私はこのほかに、避難場所への誘導方法は防災体制づくりの中でどういう形をとられておるのか。


 昨日たまたまNHK、テレビを見ますと、途中からでして、どこのあれやわからなんだんですけども、災害に備える、要援護者をどう守るかということでテレビで放送をやっておりまして、その中で、要援護者を把握している町、市ですか、こういったところは即対応ができると。そういうことをやっていないところは把握がおくれておると、そういうふうなことも放送の中では言っておられました。また、隣近所の協力も必要である、こういうことを言っておられました。それと、避難場所に避難したときに、その要援護者を誘導する場合にどういう方法をとっていくのか。やはり避難場所においては、地区では車いすとかいろんな歩行者用の設備も常備しておると、こういったことも放送の中であったように思っています。


 そこで、市川町としては、その避難場所への要援護者の避難方法はどういうように考えておられるのか、1点お尋ねしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 実はこの問題は、前回の台風12号のときにも我々の中で考えておりました。非常にこれは行政が率先してやるということが不可能に近いんですね。ですから、地域の連携をとって、地域の区長さん、また、その隣保その他いろいろ細かい組織をつくって、自分とこの地域にどういう方がいらっしゃって、その方は歩けるのか歩けないのか、もし洪水で水が来た場合にどの場所まで連れて上がればいいか。これは地域の方にお願いをしていかないと、行政がすべて車いすを用意して、寝台車を用意してというようなことは基本的にできませんので、地域の方とこれから今以上に連携を深めて、そういう部分もきちっとしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁の中である程度理解できるんですけれども、今、昨年の私が質問した中では、市川町に310名余りひとり暮らしの方がおられると。比較的元気な方もその中には含んでおられると思うんですけれども、やはり地区によれば、寝たきりの方も非常にたくさんおられるように私は把握しております。そういった方に対しては、これ自治区に対してその辺のことは十分に連絡していただいて、やはり一番にそういう方を避難させるのが本来の姿じゃなかろうかと、このように思いますので、その点については十分連絡の方法をとっていただきたいと、かように思います。


 それから、次に、この予算の中で私が質問しておりました中で最後の新規事業の防災情報等発信事業の質問しておるんですが、これも一部ちょっと町長、答弁されたように思うんですけれども、さきに私は、地域防災避難訓練事業12万5,000円計上されております。これについても他の議員から質問があって、ある程度の内容は把握できました。しかしながら、この1月22日に1回目の甘地地区で避難訓練を実施されております。この避難訓練を実施した時点において、その実施が計画どおりに行えたのか、そして、その結果、避難訓練の成果と、その訓練をした折の反省点、デメリットですか、こういったことを後で会議でやっておられるようであれば、これについて答弁をいただきたいと。それを今後の避難訓練に導入してやっていくのが本筋であろうかと思いますので、この成果と反省点について若干答弁をお願いしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 平成23年度に行いました地域防災力強化訓練におきましては、1月22日の日に甘地地区で行っております。甘地地区の区長さん方に避難をしていただきまして、避難経路におきますところの危険箇所等について地図上で落としていただいております。しかしながら、まだ反省会等が開催されてませんので、まだ結果として問題点等の掘り起こしはまだできていないのが現状でございます。


 各地区から寄せられました避難箇所等の地図等につきましても、今手元の方に預かっておるという状況でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁では、まだ反省会も何もやっていないということで答弁いただいたんですけど、やはりこういうことを実施すれば即反省会とか、そういう問題点がどういうとこにあったとか、これは即やるんが本来の姿であるんではないかと、私はこのように思うんですけど、時間がたってからであれば、当時どういうことをやったとか、また、反省すべき点がどういう面があったとか、時間がたてばこれ忘れてしまうわけですね。そういうことはやはり早急にきちっとやっていただくんが本筋であろうと思い、今後こういうことのないように、やはり事業をやればそういうことはきちっとやっていただかないと、次の点につながることもつながらないというふうに思いますので、これはよろしくお願いしますよ。


 次に、それでは防災備蓄品購入事業として、アルファ化米、それと非常用毛布などを備品購入として49万円の予算計上されておりますけれども、この内訳について答弁をお願いしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 議員の質問にお答えいたします。


 防災備蓄品購入事業としまして49万円を計上させていただいております。内訳としまして、防災の備蓄品、アルファ米500食、12万3,000円、非常用毛布83枚、21万8,000円、それと防災用器具としまして、このたび要支援者用のためにということで折り畳みリヤカー1台、14万9,000円の購入予定をしております。合計としまして49万円でございます。この事業につきましては、財団法人の市町村振興協会から防災資機材等整備支援事業交付金を受けますので、それを充当しようということで考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、49万円の内訳について説明いただきまして、この中に、私が今先ほど言いました避難の場合に、要援護者の車いす、こういうこともちょっと質問したと思うんですけども、こういう折り畳みリヤカー、これもあれに利用できると。導入しておる市町も今回新聞の中では出ておりまして、2月からこちらに県内の各市町の予算編成、毎日のように見ておりますと、どの地区もやはり防災関係については非常に重点を置いてやっておるように、予算編成見受けられたんです。私もこういう折り畳みリヤカー、これもそういう方面にも利用できるので、これはいいことやと、私はこのように思います。


 それと、今、500食のアルファ化米、それと毛布が82枚ですか、これで現在の備蓄いうことで、現在も備蓄の中で、非常用毛布とか非常食あろうかと思うんですけれども、合計幾らぐらいになりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 先ほどの今年度に買う予定の非常用毛布は、83枚を予定しております。


 アルファ米につきましては、主食としまして、現在1,945食を備蓄しております。しかしながら、期限切れ等が発生しますので、今年度500食を購入したいということを考えております。


 それと、非常用毛布としましては、備蓄枚数としまして757枚、今現在備蓄しております。それに83枚を足す予定にしております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、合計を答弁いただいたんですけれども、この賞味期限といいますか、これ何年ぐらい。わかりますか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 アルファ化米の賞味期限につきましては、5カ年ということでございます。5年ということでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 5カ月と今答弁いただきましたんですけれどね……(「5年」と呼ぶ者あり)


 この備蓄につきましても、本当にいつ災害が起こるかわからないということで、幾ら備蓄すればいいかいうのを、私もわからないし、町自体もやはりこれはわからないと思うんですけれども、昨年のように水害で避難された場合に、各地区で、去年で約500名の方が避難されたと。その中でいきますと、非常食では十分賄えたと、このように認識するんですけれども、本当にこの5年間で買いかえをまたせんといけない問題がこれ出てきますわね。この中で、非常食としてアルファ化米ということでありますけれども、ほかの備蓄としては、乳幼児なんかの対象の備蓄いうのは、どういうふうなものがございますか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 市川町の防災備蓄品の中で、乳幼児に係るものとしましては、哺乳瓶が20本、それと子供さん用の紙おむつ660枚を今現在備蓄しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 それでは、哺乳瓶はありますけれども、中身はどないなっていますか、粉ミルクとかいろんなそういったことについては。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 粉ミルクにつきましては、今のところ備蓄量はゼロでございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 中身はないという答弁なんですけれども、避難するときに、急遽避難するいう形の中で、家庭からそうすると粉ミルクとかそういったものにつきましては、これ非常、避難する場合には持っていかなければならない。これ急なことで、万一持っていけなかった場合、これ意味ないわね。それでは哺乳瓶があっても役に立たない、このように思うんですけれども、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 議員おっしゃるとおりでございます。備蓄に努めていきたいと考えますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 やはりそういった面についても備蓄、幾らかはやはり置いていただきたいと、このように思います。


 それでは、次に、先ほど町長の方から答弁あったんですけれども、この88万2,000円の計上について、もう少し詳しく答弁いただきたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 議員御質問の新規事業での防災情報等発信事業としまして88万2,000円を予算に計上させてもらっております。どのような内容かということから御説明したいと思います。


 現在、兵庫県が推進しておりますひょうご防災ネットという事業がございます。そこへの加入事業でございます。ひょうご防災ネットにつきましては、防災の行政無線、また、広報車等の既存の情報伝達手段に加えまして、携帯電話によりますメール機能、また、携帯電話のホームページ機能を利用しまして、災害発生時の緊急時に、緊急情報(地震情報、津波情報、気象情報)等や避難情報等をいち早く町民の方々に発信するシステムでございます。


 このシステムにつきましては、平成24年2月現在、兵庫県の県防災対策センター並びに兵庫県下の各県民局、こちらでしたら中播磨県民局、及び兵庫県下の24市8町の自治体でこのシステムを既にもう運用しております。市川町におきましても、平成24年4月からこのシステムの運用を開始していきたいということを考えております。費用の内訳としましては、月額7万円の12カ月、それに消費税を合わせました88万2,000円で事業を運営していくということになります。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁でこの事業につきましては把握できましたので、次の質問に移らせていただきます。


 次に、乳幼児・こども医療費助成事業、これは中学3年生までの無料化という事業で、5,077万円の予算を計上されておられます。これの無料化に対する乳幼児とこども医療費の内訳についてでございますけれども、これも他の議員の質問の中である程度把握しておりますので、私は民生教育常任委員会、この中でまた詳しく審査をやっていきたいと、また、予算特別委員会にも入りましたら、この中でも審議していくように思っておりますので、粗筋について質問をいたしまして、答弁をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、内藤君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの尾塩議員の御質問にお答えいたします。


 このたびの乳幼児及びこども医療費の助成制度の改正に当たっては、子育て支援、少子化対策及び経済的な負担の軽減を図るために、医療費の助成の対象を中学3年の子供まで拡充するものであります。また、これに要する経費としまして、乳幼児分、ゼロ歳から9歳までについては、事務処理費としまして162万2,000円、審査支払い手数料としまして46万4,000円、扶助費としまして3,469万2,000円。また、こども医療費分、10歳から15歳までについては、審査支払い手数料としまして14万4,000円、扶助費としまして1,384万8,000円。合計5,077万円を計上しております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 この無料化に係る財源は、これまで3歳までの通院、入院費を無料としてきたが、これ3月2日の神戸新聞の記事で、こういうのに載っておりまして、無料化してきましたけれども、大幅拡充に向け、これを中学3年生までの無料化を含んできた関係で、県の制度に上乗せする形で3,900万円を計上しておられます。これは7月のスタートを目指すという掲載でございましたけれども、平成24年度の市川町予算を編成する上で、貯金に当たる財政調整基金のうち、約3割の1億6,900万円を取り崩して編成されておりまして、また、町債発行においては、昨年比23.3%増の4億1,200万円の借金で全体の予算を編成されております。


 このような方法でやっていけるのか、私は本当に非常に不安に思うわけでございまして、この件について町長は、今までの年頭のあいさつとか、また、選挙公約である中学3年生までを無料化にするといったことの中で、非常にこの問題を重要視してやっておられまして、これをやっていくに当たりまして、何も取り崩しだけではなく、いろんな面から財源の捻出について、この中で町長は人件費削減とか、新規採用の削減、いろんな面を考慮した中で、まだ足らない分についてこういったことで1億6,900万と、4億1,200万の借金を町債で、約100億の予算を編成されております。本当にこの財源1億6,900万円の取り崩しも、これ貴重な貯金が目減りしていくように思って、私はこれ不安に思うんですけれども、町長は、財政運営上めり張りのある予算を組んでいきたいと、常々こういうふうに発言しておられますが、本当にこれがめり張りのある予算編成であるのか、この辺について答弁をお願いしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 めり張りがあるというのは、人によってその差異はあると思いますけれども、今回の予算編成に当たりましては、私の公約も含め、他市町村との関係も含めてやっております。そして、公債費等についての増額というのは、御存じのように災害に対するものでございますので、今回の部分については、これはいたし方がないというふうに考えております。まだ23年度締めておりませんので、幾ばくかのまたあれが浮いてくるように思っておりますので、これはまた締めた時点で、冒頭で堀田議員が24年度、25年度以降の財政計画を出してくれということなんで、その中でまた追って詳しく説明をさせていただきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 この財政調整基金、2月の予算編成の説明会の折にも、堀田議員からこの中学3年生までの無料化についての件で質問しておられましたときに、町長、3年で見直すいうようなことも、あの時点ではっきりと、そういうようなこともちょっと言われたように記憶しとったんですけれども、本当にこの無料化を実施すれば、当時も堀田議員も言われたように、これ途中でやめることできないんですね。できないこともないんですけれども、やめるいうことを何で取り組んだというようなまた結果になってしまいますので、やはり続けてやって、私もこの無料化については、この面については理解はしておるんですけれども、やはり公約しておるから即やらなければならないいうことで、こういう編成になってきたと思うんですけど、やはり長い目で、一度にやってしまうんやなしに、段階を踏んでやるのも一つの選択肢ではないかと、私はこのように思うんですけれども、またこの辺も含めて今後検討していくように考えておりますので、またひとつそれについての答弁をお願いしたいと思うんですけども。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今の御質問でございますが、段階を踏まえてやりなさいということも考えておられるということで、それは12月議会でしたか、岩見議員もそういうふうにおっしゃられたと思います。しかし、この時点におきまして、福崎町もやる、それから神河もやる、加西もやる、そういった中で市川町が段階を踏まえながらやるというのは、またいろんな意味でおくれをとるというふうに考えております。予算的にも、私はこれは決して無理な予算を組んでおりませんので、十分理解していただけるものと確信をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、町長の答弁の中で、そういう面も理解できますけれども、県下ほとんどの市町がやはり中学3年までの無料化と、それと先ほど質問いたしました防災の面、これはもうほとんどの市町が取り組んだ予算編成、今年度につきましてはそういうふうに見受けられております。そこで私もある程度の理解はできるんですけれども、やはりこういった財政調整基金取り崩し、また、町債4億からの借金、こういうことを考えますと、非常に不安に思いますので、今後ともひとつ検討していきたいと、このように思います。


 それでは、続きましてもう1点の質問に入っていきたいと、このように思います。次の質問は、市町村合併の推進についての町長の考えをお聞きしたいんですけれども、この合併問題につきましては、平成の大合併により、全国の市町村数は当時3,232ございまして、それが合併によって1,727に約半減しておりまして、また、兵庫県内におきましても21市70町から、反対に29市12町と半分以下になっております。その結果において、我が市川町は合併せずに県内で人口としては最少町から2番目、神河町が一番人口は少ないと、このように認識しておるんですけれども、このままでいくと財政難に、市川町も人口減、これからもやっぱりなっていきますので、財政難はもう明らかで、そういった観点から、町長としては、今後の市町村合併についてどのように考えておられますか伺いたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 尾塩議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 郡内3町の合併が私は望ましいというふうに考えております。といいますのは、今言われましたように、県下最小の財政規模、そして下から2番目の人口という中で、やはり県に対しての発言力というものが非常に弱いんですね。ですから、神崎郡を一つにまとめて人口規模も大きくして、県に対しての発言力を強めて財政的なものをこちらへ向けたいというふうにも考えております。ただ、これは相手があることでございますので、私が幾ら旗振っても、上と下がいらっしゃいます。現時点ではなかなか、尾塩議員も御存じのように、何ていいますか、ちょっと違いますのでね、こういう形が変われば、ぜひ合併に向けて協議会等を設置して進めていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、町長の答弁では、郡内3町の合併ができるんであれば望ましいと、こういう答弁いただいたんですけど、私も以前の議員として出ておりましたときには合併の機運が盛り上がっておりまして、郡内5町を一つの市にしようじゃないかということで、香寺町から大河内町まで含めまして5町の議員の有志に働きかけをいたしまして、月に1回ずつ勉強会をやってきた、こういった経緯もございまして、その中で、5町でやるんであれば一緒に夢前町も呼んで、勉強するんやったら何も問題ないんであって、夢前町も呼んで6町で一遍勉強会やろうということで、夢前町からも議員さんが出てきていただいて、福崎の会館で勉強会やったり、市川町の文化センターで合併に対する勉強会やっておりまして、そういった中でやっておったんですけれども、香寺町、夢前町は姫路市へ合併していってしまったと。また反対に、今の神河町ですけれども、神崎町と大河内町が合併してしまったと。その時点で市川町も北部との合併いうことで進んでおったんですけれども、大河内町が住民投票をやった結果、市川町とは合併しないという形で、現状がこういう形になっておって、市川町は取り残されたような状態になっております。


 そういった中で、合併問題調査委員会は議会としましても形としてはずっと残っておりまして、以前4年間は一回も開催は、所管調査やっていないのが現状であって、いうことは、当時の尾?町長のときには、ほかの福崎町ともいろいろ折衝もしていただいたりしておったんですけれども、やはり合併に対する熱意が冷めてしまったということで、今まで合併に対する調査特別委員会は開店休業のような状態でおりますけれども、現在も私、一応合併問題調査特別委員会委員長いう形になっておりますので、町長がかわっておられますので今回お伺いしたと、こういうことでございますので。今後もやはり合併について、やっぱりこれも一つの考えを進めていかなければならない状態になってくるんではないかと思いますので、こういったこともやはり私も気をつけて今後やっていきたいと、このように思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと、このように思います。


 これで一応私の質問を終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成24年度各会計予算については、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いてお諮りします。予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、岩見武三君、2番、津田義和君、4番、本間信夫君、5番、山本芳樹君、6番、尾塩克己君、9番、堀田佐市君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました6人の諸君が予算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明9日より委員会審査のため本会議を休会し、3月29日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後7時18分散会