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兵庫県 市川町

平成23年第6回定例会(第2日12月 9日)




平成23年第6回定例会(第2日12月 9日)





   平成23年第6回(第439回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
平成23年12月9日





〇応招(出席)議員    12人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 岩 見 武 三 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


       な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長    西 村 隆 善      主査      星 住 靖 子


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      岡 本 修 平      税務課長    平 井 康 行


  副町長     岡 本 哲 夫      健康福祉課長  中 岡 輝 昭


  町参事(総務担当)甘地踏切担当


          青 木   繁      地域振興課長  岡 本 勝 行


  町参事(民生担当)兼住民環境課長     会計管理者兼出納室長


          岡 本   均              高 松 卓 也


  町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長


          藤 本 茂 樹      下水道課長   広 畑 一 浩


  町参事(水道事業担当)兼水道局長


          岡 本 良 栄      教育長     古 隅 利 量


  総務課長    尾 花 哲 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長


          原 田 和 幸      管財課長    近 藤 光 則





                   議 事 日 程


日程第1





  議案第48号ないし第57号


 〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 議案第48号ないし第57号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問されます議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁されます理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しております。的確かつ誠意ある答弁をお願いいたします。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得て、通告いたしております質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、議案第50号の平成23年度市川町一般会計補正予算(第4号)の繰入金についてお尋ねいたします。


 歳入面で土地開発基金繰入金は、道路改良事業に係る用地買収に充てるための補正予算2,271万1,000円と記載され、そして歳出面では道路改良費は用地買収に伴う公有財産購入費の増額2,271万1,000円と記載されていますが、この分について少し具体的な説明をお願いしたいのですが、例えばこの金銭の出るところは土地開発基金からのお金を出されるのか、それとも一般会計からのお金なのか、そしてまた場所はどこの場所を購入されるのか、そういったことも含めて簡潔にお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 堀田議員の御質問にお答えいたします。


 この用地買収費2,271万1,000円は、甘地バイパスに伴います町道甘地坂戸線のつけかえ工事のための用地を購入するための増額補正です。また、歳入で、その財源として土地開発基金を使用するために同額の土地開発基金繰入金を補正しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございました。


 それでは、次に2番目の質問に入らせていただきます。町道甘地坂戸線の改良工事の件についてお尋ねいたします。


 甘地バイパスは、約30年以前から計画を立て、関係地域はもとより、それに携わる方々におかれましてはいろいろと御尽力をいただき、私もこの甘地第1北子踏切の開通の工事の件につきましては、早期着手ができるように再三再四質問及び要望をしてきました。やっとここに1月から踏切の工事が着手できることになりましたことは、本町にとりましても懸案の事業であるだけに、私も一住民として大変喜んでおるところでございます。一日も早い完成を願っております。


 そして、この事業に伴う町道甘地坂戸線の件ですが、総務委員会で担当の青木参事から現状報告と説明はお聞きいたしましたが、この道路は、坂戸区、それから県住、そして甘地区一部でありますが、多くの方々の日常生活に欠かせない道路であります。


 そこで、青木参事が現在用地買収の交渉を続けておられますが、その後の見通しはどうなのか、そして当初計画どおりの工事を進めることができるのか、この1点をお尋ねしたいのと、また、計画されている改良工事に対して地元坂戸区から現在まで要望をしていると聞いておりますが、回答はされたのか、まずこの2点をあわせてお尋ねいたしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○(町参事(総務担当)甘地踏切担当)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、私の方からは、見通しと、それと当初計画どおりの工事を進めることができるかという点についてお答えをさせていただきます。


 まず、見通しでございますが、10月の下旬に甘地区長と同行し、11月上旬には町長と私と同行をして、所有者と現在市川町におられますお母さんにお出会いをして交渉を進めてまいりました。その後、所有者に連絡をとったところ、11月下旬以降でなければ都合がつかないということでございました。来週に所有者の方から連絡をいただけるということになっております。町としても、早期に用地確保に向けて交渉を続けるとともに、甘地区におきましても、区長や議員を中心に側面からの協力をお願いをしており、今年度中にめどをつけるため鋭意努力をしてまいります。議員各位におかれましても御協力をよろしくお願いを申し上げます。


 また、当初計画どおりの工事を進めることができるかという点でございますが、当初計画の法線におきましては4筆の用地買収が必要でございました。既に2筆は買収済みであります。残り2筆について、いまだ買収ができていないという状況でございます。御質問の計画どおりの工事ということでございますが、法線につきましては一部変更せざるを得ないと考えております。将来には当初計画どおりの道をつける考えを残した上で、一たんは今計画をしておりますような現計画の道路をつくっていきたいというように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、ちょっと聞いてほしいんですけど、この道路については、坂戸区、県住、そして甘地区の一部という、多くの方々が日常生活に欠かせない道路でありますので、一時的とはいえ、直接に大変な不便を関係住民にかけるために、踏切の工事されることができたら、大回りをしてこちらの方へ出てくるような形になるんで、そういうことも含めてお願いするわけですけれども、この1月からの踏切工事を着手するまでに、町長はもとより担当課ともどもに現地に行かれて、県住やら坂戸区、また甘地区の一部の方に現状報告及び説明と、また御理解を求め、また、要望等の件も含めて事業を進めてはと私は思うわけですが、その見解を町長にお尋ねしたいのと、あわせて坂戸区、今も要望を坂戸の方から上げられておりますわね。その件について、県住の三差路までの拡幅工事について、来年度、24年度に当初予算において措置する考えはあるのか。この2点をあわせてお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 皆さん、おはようございます。


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 まず1点目の当該地区に対しての説明会ということでございますが、地元区長と協議をして早急に日時を決めて説明に入りたいというふうに考えております。


 それから、坂戸区からの要望事項につきましては、町の方の計画にもしっかり入れまして、財政状況をかんがみながら実現していきたいという考えを持っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かに区長さんが、町長が今言われましたように区長さんにお話しされたり、出会って説明をしとるということのようなことなんですけども、今ね、そないいうこと言われましたやろ。違うんですか。もう一回お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 区長と協議をして地元区の説明会の日時等を決めたいというふうに言ったんです。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 長い間不便をかけるわけなんで、やっぱり地元の区長さんと相談をされて、今も答弁されたように、これはやっぱり説明は地元の人にして、工事反対する人は恐らくないと思うんで、きょうの日になってね。それで、御協力を要請して工事を進めていただきたいと、私もそういうふうに思っておりますので、どうぞひとつよろしくお願いしたいのと、今言われました、土産話と言ったら語弊なんですけれども、当初予算に、向こうの地元区の要望に対して一遍にそれは、大きなお金がかかるんでできないと思うんですけども、何ぼかに割って、年々に割ってせな金額もできないと思うんですけど、その件については、土産話いうたらえらい申しわけないんですけども、その件については当初予算にはどうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 坂戸区の要望につきましても、今こちらに届いているだけで8項目ぐらいあるわけなんですね。これを全部を一遍にするわけにいきませんので、これも地元と協議をしながら、その日時とか、管財課ともちょっと協議をして財政状況を見ながら、1つずつ協議をして、できるものからやっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。町長も前向きな姿勢でおられるので私もほっとしておりますので、ひとつできるだけ地元の要求をくみ上げていただきたいと、こういうことを要望しておきます。この件につきまして、これで終わらせていただきます。きょうは早く済ませますからね。


 次に、3番目に、まず入札のあり方について担当課にお尋ねいたしますが、現在の一般競争入札のあり方、また、水道局の町内業者の指名競争入札はどういうあり方で現在行われているのか、これをお尋ね先にさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、私の方から一般競争入札について御説明いたします。


 現在、一般競争入札の適用対象とする工事は、予定価格が建築一式工事にあっては1億円以上、土木一式工事及びその他の工事にあっては5,000万円以上の場合に適用するということになっております。


 また、参加者の資格として、契約の種類及び金額に応じ、工事の実績、従業員の数、資本の額、その他の経営の規模及び状況を要件とする資格を定めることができるとされております。さらに、当該入札に参加する者の事業所の所在、また、その者の工事経験、技術適性の有無等に関する必要な資格を定めることができることとなっております。したがいまして、市川町におきましては、参加者の資格として具体的に言いますと、これまで経営事項審査結果通知書における総合評点、いわゆる経審の点数ですが、これが920点以上とか830点以上とかいうふうにしております。また、事業所の所在につきましては、本店あるいは支店の所在が播磨管内とか、あるいは中播管内とか、あるいは郡内とかいうふうな範囲を設けております。また、工事経験として、同種工事の実績があるかないか、また、そこに配置予定技術者の資格や経験等も参加の資格として定めて発注しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 水道局発注の水道管布設工事の指名競争入札につきましては、競争入札参加資格者名簿に登録された者の中から、建設業法上の土木工事業及び管工事業の許可があり、市川町水道工事入札参加者選定要綱第8条第1号に規定する入札参加者で、緊急修繕工事当番者として水道事業の運営に協力してもらっている社会貢献を考慮して指名をしている状況でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 そこで、町長にお尋ねをいたしますが、町長がマニフェスト、いわゆる公約が、提言その1に、一般競争入札を導入して一層のコスト削減に努めますと、こういう公約というんですか、マニフェストをされておるわけでございますが、その入札のあり方について、どのような入札制度の改革を行われるのか、これをお尋ねしたいんですけども、そこでちょっと町長、なぜ私はこのことを町長に質問を、お尋ねをするかということは、10月の26日の公文書で、この119号の公文書では、前文の110号、111号は撤回するとされ、そして、なお、平成23年度の入札につきましては、市川町水道工事入札参加者選定要綱に基づきながら、水道緊急修繕工事当番として昼夜を問わず多発する突発的な工事に迅速に対応していただくことを考慮した上で行いますと、これをされとるわけやね。これは、この件についてはどうこうは私は、町長が言われとるとおりなんで、これはこれでよろしいんですけども、町長がマニフェストにされたその中身というんですか、やり方というんですか、それと現在の今やっておる、今、担当課から御説明していただきましたけども、そのあり方とどこらがどのように違うのか、それをお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えします。


 どこがどのように違うのか。基本的に違うところはございません。公平公正な入札を心がけているということでございます。


 そして、一般競争入札に関しまして、現在、土木が5,000万で建築が1億円以上という額があります。これを引き下げることによって、より多くの方が入札に参加できるということで、これをやろうとしておるんですが、これを当町だけでやった場合、当町の業者さんが、他町からもたくさん入札に入ってきますので、当町一町だけでこの基準額を下げるということが非常に難しいんですね。ですから、近隣町と協議を重ねて、この額を下げていきたいと。これは当町だけでできないんで、少し時間がかかると思うんですけれども、そういう方向でやっていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今も言われましたように、我が町では1億とか、そういう大きな工事をする、入札をしたりする工事は案外少ないわけやね。ほとんどないと言うてもええぐらいやと思うわけね。大体されておるのは5,000万以下の仕事が多いわけやね。


 私、何でこれを質問させていただくかというと、一般競争入札いうことになりましたら、範囲からいったら、神崎郡の業者と姫路の業者のこの人らが入札に加わってくるということになってくると、町内業者に対しては非常に不利な点ができてくるわけやね、競り合うのが範囲が広うなるからね。そうすると、やっぱりどうしても、こんなこと言ったら町内業者にしかられるかもわかりませんけど、力不足と言うたら申しわけない言葉になるんですけども、やっぱり大きなとこは材料仕入れしても安い単価で仕入れられる力もあるやろし、そういうことになると競り合った場合には、競争し合った場合には、町内業者はやっぱりどうしても単価が下がりにくいと。そうすると安い方にやっぱり引かれるということになりますと、どうしても姫路やら神崎郡の町外の人が入札で落とされてしまうということになると、非常に町内業者が育成ができにくいという形になるわね。


 神河町の方もちょっと聞いてみますと、一般競争入札、何でもかんでも一般競争入札やるらしいんですね。町内業者が浮いてしまういうんか、そういうことになるんで、私はそういうことも非常に心配しとるわけで、町内業者はある程度はやっぱり守っていかんと、よそでこういう例があるんです。災害がいつも来るんと違うんですけれども、災害が起きたときに町内業者がおらなんで非常に困ったという、よその県なんですけれども、そういうことも聞いたことがあるんで、ひとつそういうことをしっかりとお願いしたいんですけども。


 それと、もう1点お尋ねしたいのは、今5,000万いう金額を節目に、一つのあれにして、糧にして事業を、それ以上に出た場合には一般競争入札というんやけども、それを例えば1割なら1割、2つに割ったら高うつくんやと。仮に6,000万でできるやつが、それを2つに割ったら3,000万ずつやと。そういうことになると1割高うなってしまうんやと、6,600万ついてしまうということになったら、それを6,000万に抑えて入札が、私はやり方によってできると思うんやね。そうすると町内業者に仕事を入札させていけるという。水道だけによらず下水道も、あらゆる仕事についてそういうことがやればできると思うんやね。そやから、そういうことを考えていただきたいと思うんですけども、その2つとか、そういう金額の大きなやつを割ってできるかできないか、町長にお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、町内業者さんが、金額を下げた場合に他町から入ってきて、競争力が弱いから浮いてしまうというような懸念があるというようなことをおっしゃったんですけれども、それは入札の参加資格、町内業者は町にとって税金を納めていただいている大切な住民の方でございますので、基本的には入札参加時においてある程度の差をつけると、これはどこの町でもやっておりますので、あとの入札につきましては、しっかりと競争力をつけていただくということしかできないんでございますね。だから、入札に参加する時点での、町内の業者に関しては若干の便宜を図っていくということは考えております。


 それから、5,000万円以上、例えば6,000万を3,000万ずつに割ってということでございますが、結果的には同じことになりますのでね。だから、指名というか、これはやり方としてはやれるかもわかりませんけど、ちょっと今この場でやりますとかやれますとかということはちょっと答えにくいんで、しばらく研究させていただきたいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、町内業者に入札を、多くの方に入札をしていただくようなシステムをつくっていただいて、そして一つの例を挙げて言うただけのことであって、それを例えば3,000万を一般競争入札いうことが出たら、ほなら姫路やら神崎郡の人らが入ってくるということになると、町内業者がやっぱり育成がしにくうなるんと違うかと、そういうことも思うんで、できるだけ町内業者を育成に、そしてまた、入札でするんですから、それは町長としてはどうこうは言えらん分にしても、できるだけまんびょうに入札、落札ができるような形に、これも町長の仕事と言ったら申しわけないんですけど、そういう計らいをしていただくのも町長の務めじゃないかと、そういうことも思うんで、ひとつお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 一般競争入札の場合ですけども、例えば上限の金額を3,000万以上とするということで、それを下げてきた場合ということですよね。下がってきた場合に入りやすいようにということですね。それにつきましては、今、町長が申しましたように、その参加資格の要件を町外業者と比べて経審の点数を下げていくと、たくさんの人が入っていただけるようにする方法。それから、その範囲を、姫路じゃなくって郡内だけにすると、範囲を狭めてくると、参加資格の要件をですね。そういうことは十分検討していけることでございます。


 それと、工事を6,000万の分を3,000万ずつに割ったらというふうなお話なんですけども、これにつきましては、やはり工事の内容によってもかなり違ってきます。分割が可能な工事とそうでない工事と、それとまた補助事業であればそういう県との協議というのもございますので、そこら辺も十分検討していかなければならないことかなというふうには思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 お話もわかる点があるんと、また、わからない点が、私も理解がしにくい点があるんですけど、私が一つ例を挙げて言いますと、大きな箱物の場合なんかやったら、これは金額を半分、2つに割るようなことはできないんですけども、例えば下水道事業の場合なんかやったら、道路にパイプをはわせていきますわね。必ず500メーターなら500メーターをするとなってたら、それを半分ずつに割ってできないのかいう、そういうことを思って話をさせてもらいよるんですけどね。そういうことは全くできらんということはないと思うんですが、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 質問にお答えいたします。


 下水道事業、先ほど言われましたけども、当然面整備工事を行うに当たって、先ほど副町長の方も言いましたけども、やはり工事的な施工面での調整がうまくつく内容であれば割ることは可能であるとは考えます。ただ、経費的な部分とかその辺を考えると、2つに割ることによって経費が膨らんでしまうというのはあると思いますので、そのようにお答えさせていただきます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、私がお願いしておるのは、確かに経費も高うつくと、これを言われますわね。こちらがこう言ったら、そういう言い方されるのが行政のやり方なんやね。私はできらんことないと思うんですよ。なぜかいうたら、1割高うつくんであれば、それを高うならん金額に落として入札させたらできるんですよ。自分の個人の仕事やったらできまっしゃろ。どうですか。


 ちょっと待ってくださいよ。個人の仕事やったら、必ずそれやりますよ。行政と個人と違う部分やけどね。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 御指摘のとおりだと思います。ただ、行政でございますので、堀田議員の質問内容、本当に私も納得するところがございます。とにかく町内の業者の方にしっかりと利益を出していただく、そして仕事をとっていただくという仕組みを、これから公平公正な入札の中でしっかりと考えて対応していきたいというふうに私は考えておりますので、御期待していただいていいと思います。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。同じことをしつこうに聞いても結果は一緒なんで、町長が今答弁されたように、一遍検討するということを言うていただいておりますので、期待しております。そして、できるだけ、100%とは私は言いませんよ。工事によって、事業によって違うんですからね。けど、町内業者が仕事ができるようにひとつ、で、コストが安う上がるように、これを岡本町長に期待して待っておりますので、お願いいたしたいと思います。


 それでは、次の4番目に入らせていただきます。人件費について、水道局の職員が地域振興課に派遣されている、その給料についてほか、お尋ねをしたいと思います。


 この給料は、水道局の会計から支払っているのか、また、一般会計なのか。そして、水道局から地域振興課へ何名か派遣されているのか知りませんけども、水道局本来の事業いうんか、仕事についてはスムーズに進んでいるのか。この2点をお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 堀田議員の質問にお答えいたします。若干その経過も踏まえながら説明をさせていただきたいと、このように思います。


 給与につきましては、水道局で支払っております。災害応援に係る時間外勤務手当、旅費につきましては、地域振興課から支払っている状況でございます。今回、9月2日から4日にかけての台風12号豪雨ということで、当初被災件数は、公共用土木施設59カ所、それと林道施設5カ所、農業用施設等が156カ所、合計220カ所ということで、近年に類を見ない被災件数でございました。国の災害査定のための設計書の作成及び事務処理が到底間に合わないということで、災害査定を受けなければ災害復旧事業もできないという状況でございました。


 この状況を乗り切るために、10月3日に、公共土木、それから農業土木の技術経験者が在籍をする課と協議をいたしまして、農業土木応援として水道局1名、公共土木応援として下水道課1名、住民環境課1名に応援依頼をし、水道局、住民環境課職員については11月10日ごろまで、それと下水道課職員については12月末までの応援期間といたしております。


 しかしながら、林道査定が10月26日に、公共土木の査定が10月27日、28日と11月7日から11日に実施されました。また、農業施設等の査定が12月5日から本日までということになったことと、公共土木の現場技術業務委託を12月1日から行うということになったために、当初12月末まで予定していた公共土木の応援職員が11月中旬で終了、逆に農業土木経験の職員が必要となりました。地域振興課から、何とか農業土木経験職員の応援をいただかなければ12月の査定には間に合わすことができないということで、水道局とも十分協議をし、水道局職員の12月20日ごろまでの延長を依頼したということでございます。


 担当課職員、応援職員の方々には、休日出勤、深夜までの仕事、徹夜等、非常に頑張っていただいたおかげで、無事本日、災害査定が終了しようとしております。


 冒頭に申しましたとおり、時間外勤務手当、旅費以外の人件費は水道局で支払っております。このような近年類を見ない災害は、いつ起こるか予測はつきません。起こったときには、市川町役場として住民の皆様の安心・安全のため復旧に全力を挙げなければなりません。今回は公共土木施設、農業用施設、それから林道施設の被災でしたが、逆に、いつ水道、下水道のライフラインも被災するかわかりません。その際にも同じように市川町役場として全力を挙げて復旧に当たる必要があるということでございます。このような災害復旧に関しては、同じ市川町役場の組織として、組織間の相互応援が必要になってくるというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと、このように思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長が水道局も管理者であるし、それですべて町長がされておることと、私はそういうふうに認識しとるわけですけども、確かに市川町の役場として災害の復旧するのに、だれかれなしに一日も早いこと復旧するためにやっていただいておるいうことは、これは私も認識しておりますし、また、理解もするところでございますけども、給料の面につきまして、下水道とかほかの課は給料そのものは一般会計から出ていると、これは私は思うとうわけやね。水道局の場合は、水道局、企業会計であって別の会計である。その中から給料を支払っていくいうことは、これは筋論としては外れておるんと違うか、おかしいんと違うかと、そういうことをお尋ねしよるんですけどね。これが個人の場合やったら、個人の会社であったらそういうことをするのかいったら、これは聞こえん話やね。私はそのことについてお尋ねしよんです。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、堀田議員の言われたこと、その会計は全然違います。水道局につきましては、やはり水道料金をいただくことによって給料が支払われております。一般会計につきましては税収ということになってきます。これはお互いその収入の部分が違うわけでございます。私も最前申しましたように、そしたら水道管、水道のライフラインがもし災害復旧をしなければならないといったときに、一般会計の職員が応援に行くということになります。これはあり得る話です、可能性として。そうなった場合に、一般会計の職員は税収だという、逆の立場で同じことが言えるわけですね。その取り扱いを、私もちょっと勉強不足なんですけども、こういう緊急の対応の仕方について、組織内での災害復旧の応援のあり方、それから経費の負担のあり方、それから身分、そのあり方について、もう少し他団体の意見も聞きながら私も勉強していきたいというふうには思っております。これは通常の場合と違いますので、そういう部分ではちょっと研究をしていきたいというふうには思っております。まだちょっと時間もありますので、ちょっと勉強はしていきたいというふうに思っております。


 それと、水道局本来の事業はスムーズに進んでいるのかということをちょっと答弁するのを忘れておりましたので、これにつきましては、11月上旬に水道局長とお話をし、再度の応援依頼をしたときには、水道局から事業の執行にはおくれが生じる可能性があるということで、それは聞いておりました。下水道工事関連の千原の配水管の仮設工事、それから上瀬加浄水場への導水管の布設工事、それに伴う配水管の布設工事ということで、その部分におくれが生じております。水道局には大変迷惑をかけていますが、この災害を乗り切るために、水道局として協力をしていただいているというところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 応援に行っとることは、ちょっと聞いてくださいね、応援に行くことは、これは私はどうこう言いません、こんな災害のことなんで特にね。これは、町長が判断されたことは、私はこれは当然のことだと思うとるんですけど、その給料面の件について、これは今、副町長が言われましたけど、これは私から言えば理屈ですよ。なぜかというと、今言われたことは、逆の場合に、水道がほなごっつう費用がかかったときには水道だけでできるのかと。確かにそれはそちらの言い分である。けどね、なぜ私これを言うかというと、いんまに水道の料金値上げせないかんのやとかどうこういうて言いよるときに、一銭でも安う上げなんだら、コストも安う上げていかんといかんというときに、個人でやったら、片方の会社へ行かさせといてね。例えばの話をしますよ、町長が親で子供が2人おるんですわ。こっちのAの会社に弟が、兄貴とか、どっちでも構へんけども、Aの会社とBの会社と子供に2つに持たせとんですわ。ほんでAの会社からBの会社に親の命令で、町長が親として、親の命令で応援に行かせと、Bの方へ応援に行かさすわね。仕事が間に合わんのや、親として見ておられへんからということでやりますわね。で、給料払うのに、Aの会社がその給料払いますか。払われると思いますか、町長、どない思いますか、一遍そのことについて聞いときます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 おっしゃってることはもっともなんですけれども、もう一つ上から考えていただきますと、同じ役場の職員であるということと、例えば水道局は今利益を出しておりますけれども、これが赤字になった場合は、本体側からの一般会計から補てんするということが生じるわけですね。ですから、必ずしも一般的な考えは当たらないと。


 それから、今後、今、副町長も申しておりましたけれども、各水道局とこちらの役場本体との災害時における職員の派遣の相互協定書というのをつくっていきたいと。それによって、緊急的な場合はそういう要綱をつくることも時間がもったいないぐらい早くその処理をしなくてはいけないということがありますので、今回の災害を踏まえて、相互協定書をつくって、そういうときには給与の面とかそういうようなことは一切さわらないと、現状のままでいくというような、まずは住民の皆さんに迷惑をかけない、早急な復旧ということを目指してやるという体制でやっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 何遍も言うようなけど、町長ね、人材を派遣されることを、私はこれは言うておりませんよ。それはそれでよろしいんですよ。町長が行動をとられたことは、それで私はもっともと思うとるんですよ。その人件費の費用について、人件費について、どうも解釈が私は納得いかんのですよ。それでしたら、水道料金は、長い間住民には値上げしたりしないということは約束できますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 水道料金のことにつきましても、実は市川町は水道の製造単価っていうんですか、原価っていうんですか、原価を割って供給しているのが現状でございます。原価が130円ですかね、トン当たり。ちょっと詳しい数字はあれなんですけれども、非常に、130円かかってるやつを100円……。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、質問に答えてください。


○町長(岡本 修平君)


 いや、だからそういうふうな形で今供給しているわけですね。ですから、そういう状態を……。これ質問の中の一環なんです。そういう状態は、はっきり言って改善していかなくてはいけないと。これは住民の方に今の水道事業の実態を広く知っていただいて、実は非常に長い間、水道事業ほったらかしになっております。修繕も、石綿管が非常にたくさん、27%ほどまだ残っているわけですね。これを早くしていかないかんということと、配水池等の修理、それからポンプ、こういったことをやってきてないんです、今まで。水道局長にもしっかり言ってるんですけれども、料金体系を踏まえて、これからの時系列の修繕に係る費用等も踏まえて、料金体系をしっかりと見直して、住民の皆さんに迷惑をかけないような供給体制を整えていかなければいけないということで、その観点から、原価よりも安く配水、水を送っているというような今状態でございますので、少なくとも、それをどこで埋めてるかといいますと、加西に送水している利益で還元しているわけですね。その状態ですと、今度本体の修繕とか長期的なビジョンに立った水道の安心・安全の給水体制の確立が非常に難しくなります。だから、安易に値上げということは考えておりませんけれども、しっかりと今の状態を住民の皆さんにも理解していただいて、突然水が全部とまってしまうというようなことが、これポンプも老朽化しておりますので、そういうようなことが考えられますので、そういう不測の事態を避けるために、料金の値上げということはできるだけ避けたいんですけれども、少なくとも原価ぐらいには戻していきたいというふうには考えております。


 それと、先ほどから人件費の、企業会計とこちら本体とのということで、私もこれは、今、堀田議員おっしゃるように、長期的に異動さすという場合であれば、そういうきちっとした給与体系を踏まえた形をとりたいと思うんですけれども、これ国の査定とかそういったもので2カ月、3カ月という短期でございますので、今回はやむを得ない、とにかく災害査定に間に合わすためにやむを得ない措置をとったということをぜひ御理解いただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 何遍も言うとりますやろ、町長ね、人材の派遣したことについては私はどうこう言うとるんと違うんですよ。今も言われましたように、水道料金が原価を割って町内に水を出しておるという、そのことを言われましたんですけどね、その原価がはっきりとほな何ぼが原価になるんですか。それは確かに加西の方に水を送って買っていただいとるいうことで、我々は水道料金は安くしていただいとるいうことはわかっとんやね。それは住民の方も皆知っとっておられるんやけども、原価はほなどれぐらいつくんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 お答えいたします。


 原価が1立方当たり159円で、それに対して住民の皆さんに提供しているのは1立方当たり130円ということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 それはそれとして、今もその工事を、これからまだ27%か、石綿交換をしていかんなんということになっとるわけやね。それするには、住民の方に水を単価を見直す検討してもらう必要があるということも、町長も言われたように私は受け取ったんですけどね。そんな中であるんやね。そんな状況であるのに、私は1週間や10日のことを言いよんと違いますよ。3カ月からですやろね。ほなら、人の給料のことをどうこうと、私は何ぼかということは、金額何ぼの人か私はわかりませんけれども、また言えらず、またそれは言うたらいかんので、それはそれでよろしいんですけども、1年間に4分の1の人がそこへ派遣されとるいうことやね。そのことが住民に、今も水道料金の見直しを考えねばならんということを言われとる状況でありながら、これ水道の料金が上がったら、下水道と今合わせて一緒に払うていくので金額がごっつうふえるんですよ、個人がね。ほな、企業会計で水道の場合には交付税も交付金も国から来るものと違う、自分とこの町内の住民がみんなでこれをしていく金額と違うんですか。違いますか。どこらが違うんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の言われることはごもっともなんですけれども、3カ月で企業会計上そんなに大きな差異が出るとは私考えておりません。水道局の責任者は私でありますし、本体の役場の責任者も私ですので、今回その3カ月の短期ということで、私の判断でやっておりますので、そこを御理解いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長の判断でやられる。それは今やっとんやね。私は、一般に話をされて聞こえる話じゃないと私は思うんやね。一般、世の中にそんな話が通用する話じゃないと思うんやね、私の考えからしたらね。今も言うたように、よその……。これ同じ庁舎の中やから町長はそうされとってんやけど、それはそない思うてされとってんやけども、ほなこれ、よその会社というんか、今も私、例とって言いましたけど、親がおって、子供に仕事を振り分けして。行政は立場が違うねんて、それはあなた方の言いぐさであって、それは町長、考え直すべしですよ。どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 市川町長としてお答えしますけれども、市川町長として何が一番大事かといいますと、住民に対するサービスでございます。このサービスというのは、災害復旧を迅速にするということも最大のサービスでありますので、その実行するために一番よい方法をとっているというふうに御理解をいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、それは私は、町長勘違いしとると違いまっか、私がお尋ねしよるのは、派遣させとるのは私はどうこう言いよんと違うんですよ。それは理解してますがね。なぜ給料の面について一般会計から払わんのか。それが住民の水道料金にはね返ってくるんですがね。


 なぜはね返る。金が足らんようになってから、料金上げていかなしようないでっしゃろがね。金がなくても今の料金のままでずっといけるんですかいね。どないですか、町長、一遍答えてくださいな。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 先ほどから何度も言うておりますけれども、この短期の派遣等についての応援協定を結んでしっかりとやっていきます。それで理解をしていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 同じ話をずっとしとってもしようがないんで、もう私もこれ以上しませんけど、町長ね、人材の派遣しとんのは、それは納得しますんやね。給料の出るとこは一般会計から出すべしよ。私はそない思うとりますがね。1週間や10日と違いますよ。年間の4分の1の月日の分がそれ払われとるんですよ。それを私は、何でそんな仕方をするんやと、一般会計からなぜ払われへんのかと。それは、あんた方今まで説明されたのは行政の符牒であって、住民には聞こえない思うんですけどね。それを御理解、御理解いうて、御理解、何でも御理解するんやったら質問も何も言う必要はないですがね。どないですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これが1週間、10日であっても、3カ月であっても、緊急時においては相互協定を結んで給与等についてはいじらないと、さわらないという協定をつくっていくということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、給料を余計渡してくれとかさわってくれとか、そんなこと言うとん違うんですよ。今のままでよろしいんですよ。なぜそこの一般会計の方の仕事をしとるのに水道局の金を使うのかいうことを私はお尋ねしとんですよ。町長の言われとることは、話はわかる、話としてはそうか知らんけど、一般的には通用できないことと違うんですかいな。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 それは通用するとかしないとかいう話ではなくて、町の中でそういうふうに決めておるということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 何遍言うたって同じことやけど、これ一遍、町長、よう考えてみてください。検討してほしいと思います。これは例がありますよ、これから。それが町長がええと言うなら、ほなら水道料金は値上げしないということを約束してほしいです。このことだけ要望しときます。そして私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時45分といたします。


     午前10時33分休憩





     午前10時44分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、多田満広君の質問を許します。


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 議席番号10番、多田満広でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問をいたします。よろしくお願いします。


 まず初めに聞こうとしておりました議案第50号、平成23年度一般会計補正予算(第4号)の土地の購入費につきましては、堀田議員が尋ねてくれましたので飛ばしまして、次に、議案第52号、平成23年度リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第1号)、農林水産業費であります修繕費218万5,000円の使途先について尋ねます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 多田議員さんの質問にお答えいたします。


 議員お尋ねの農林水産業費、需用費、修繕費218万5,000円の使途についてでございますが、これにつきましては、昆虫展示室の回転式のジオラマの展示品の機器が故障しております。それと、ころころ館のおふろのろ過器の缶体の方が腐食しておりまして、湯の漏れがございますので、それの取りかえを、修繕を予定いたしております。回転式のジオラマ展示品の修繕に約68万5,000円ほどを見込んでおります。それと、おふろの缶体の修繕でございますけども、約150万円の予定をいたしておりまして、合わせまして218万5,000円でございます。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 ありがとうございます。わかりました。


 次に、中部公共下水道事業会計補正予算の第1号の資本的収入、国庫補助金の既決予定額2億7,700万円から、そのうちの7,580万円減額された原因といいますか、その理由を尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 お答えいたします。


 国庫補助金減額の理由は、6月定例議会においても少し説明をさせていただいておりますが、東日本大震災の影響等による当初内示額の大幅な減額によるものです。保留となっておりました5%分が11月に再配分され、本年度分の国庫補助金の額が2億120万円となりましたので、今回、当初予算額との差額である7,580万円を減額するものです。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 わかりました。このたびの東日本の大震災の復興に伴う財源のしわ寄せだろうと思います。


 そして、この減額によりまして工事のおくれが懸念されますが、工事の推進状況といいますか、内容を尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 汚泥棟の建設工事を行っております中部浄化センターにつきましては、工事の方はほぼ完了をしておりまして、本年度中には予定どおり第1期工事が完了する見込みとなっております。平成23年度には、現在、平成22年度繰り越し工事で実施中の第1号汚水幹線その2工事の周辺部であります神崎区東部の面整備工事、そして千原区の残り全域の面整備工事を予定しておりましたが、国庫補助の内示額減額に伴いまして、本年度実施することができる面整備工事は、千原区の面整備未整備区域のうちの西部と南部、第7−1工区だけとなっております。これにつきましては、平成23年12月2日に契約を締結したところで、進捗状況としてはゼロ%でございます。本年度はほかにマンホールポンプ設置工事を実施しておりまして、進捗状況はこちらの方は約40%というふうになっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 工事の推進状況は尋ねましたんですが、この平成23年度予算の補助金でございますけども、要望額が今の話のとおり、要望額2億7,700万円に対し、内示額といいますか、対要望額は、今この前に69%の減額いうようなことを聞きましたことがあるんですけども、本町のこの水道事業にかなり負担がかかるんじゃなかろうかと、このような懸念をします。今後どう対応されるのか、特にこの件につきまして岡本町長に、恐らく先送りになるようなことも聞きましたんですけども、岡本町長にこの件につきましてどう対応されるか尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 多田満広議員の質問にお答えをしたいと思います。


 国庫補助金の要望に対する配当率が、平成22年度95%、平成23年度は、東日本大震災の影響もあり、結果的に約74%となっております。来年度以降どのようになるか、現時点ではわかりません。財政的に非常に厳しい中、市川町の下水道事業への配分される国庫補助金の額に見合う事業量を実施していく予定でございます。下水道事業への負担が増加するというものではございませんので、兵庫県下で最も整備のおくれている市川町へ、要望どおりの国庫補助金を配当していただけるように働きかけていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 この後、岡本町長には水道事業についてもしっかりと尋ねようと思っております。岡本町長には、町長に就任されて4カ月がたとうとしておりますんですが、毎日忙しいというようなことを言われておりまして、忙しい中にも心身ともに充実をした毎日であろうと思います。私はほんまに初めてこのたびこうして町長に一般質問するんでございますが、この後もよろしくお願いします。


 この補助金につきましては、今も言いましたように東日本の大震災による復興に伴う財源のしわ寄せであろうというようなことで、来年、24年度は、先はわからないいうようなことでございますんですけども、どうかしっかりと町長、全力をもって対応していただいて、町の下水道事業、うまいことはかどりますようによろしくお願いいたしておきます。


 それでは、4項目めに入ります。水道事業の運営について、さきの23年の10月の11日の総務建設常任委員会の所管事務調査で、水道局より平成23年度の繰り越し事業箇所の報告をいただきました。その事業名は、第3号、国庫補助事業で石綿セメント管更新事業配水管布設がえ工事(5−1工区)でございます。施工箇所は千原、そして近平で、工事内容は、φ75ミリ、そして長さが613.9メーター、工期は平成23年6月30日に終了ということでございました。請負金額は2,347万6,950円。そして落札率が何と95.2%。そして指名業者数、これが8社で失格なしということでございます。


 続いて、第4号、国庫補助事業で、同じく石綿セメント管更新事業配水管布設がえ工事(5−2工区)で、施工場所は小谷でありまして、工事内容は同じくφ95ミリ、そして長さが554.4メーター、工期は同様でございます。その請負金額が2,387万4,900円で、落札率は98.6%。そして指名業者の数は7社、そして同じく失格なしというような報告をいただいております。


 続いて、あと3件の業務委託の石綿セメント管更新事業の委託の方の工事の報告もいただいております。私がこれまで民生の方を担当いたしておりましたので、久しぶりに総務建設の方へ担当になりましたので、この報告をいただきまして、本町の水道事業、水道工事の入札は何一つ改善されていないと、このようなことを思いましたので、水道事業のこれまでの入札の経緯を少々申します。


 前に戻りまして少々申しますが、平成17年の12月に議会定例会で、それと平成18年12月にも定例会において、当時非常に全国の各地で公共工事をめぐって知事や市長を巻き込んだようなゼネコン汚職事件が続発をいたしておりまして、テレビ、新聞、毎日のように報道されて、納税者にショックを与えた談合事件がありました。町長も御存じだろうと思います。


 私、その当時に、理事者に予定価格の事後の公表を、入札制度の改善策として、そして透明性を重視されて公表を実施されないかと、このような質問をしたことがあります。平成20年3月と平成20年6月の定例会でも、19年度中に実施された水道工事の落札価格が非常に割高で、予定価格に対して落札率は99.4%から99.8%の価格で落札をされておりました。当時、水道事業の起債が10億にも達してましたか、10億ぐらいの借金を抱えている水道事業、もう少し考えて執行を願いたいと、このような一般質問をしたことを今思い起こしております。


 そこでお尋ねします。特に本町の水道事業につきまして、今も申しましたこの入札、落札価格並びに落札率は、正常であると思われますか、それとも正常にはほど遠いと思いますか。まず水道局長に、どうですか、どっちか、正常、あるいは正常にほど遠いと思われますか、お尋ねしてみたいと思います。一言、どっちか言ってもうたら結構です。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 落札率が高い低いいう答弁を求めておられると思うんですけど、ちょっとその方におきましては控えるような答弁になろうかと思います。


 というのは、入札におきましては、予定価格を設定させてもらいます。最低制限価格以上で予定価格の中の範囲内での最低の金額者においての落札いうようになりますので、それにおいては公正公平に執行していると思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 そうですか。水道局長は正常であるとも正常でないともこれは言えませんと、公正公平にやっていますというような答弁でございます。


 青木町総務参事、どうですか、一言、正常であったと、あるいは正常にほど遠いというようなことを、どうですか、一言で言って。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○(町参事(総務担当)甘地踏切担当)


 お答えをいたします。


 ただいま水道局長の申しましたとおりでございまして、私の方からもこれにつきましてどうこうとは、公平公正な入札を執行をしているということでございます。


 これにつきましては、業者さんが正確な見積もりをされて、それに対して業者さんの意思で応札をされておりますので、特にそれについてこちらの方でそれが正常であるとか正常でないとか言える立場ではないと私は考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 私はこの入札価格は、あちこちの入札されている水道事業の価格等を見ましたときには、市川町はとてもこれは正常にほど遠いと、私はこのように考えております。


 この件につきましては、岡本町長に尋ねても、恐らく同様の答えであると思いますのですが、ですので先に進みますわ。それからまた町長に尋ねますわ。


 私が市川町の水道事業の指名競争入札の最低制限価格はもちろんわかりませんでした、その当時わからなかった。しかし、その当時、例えば福崎町は水道事業の予定価格並びに入札落札価格の透明性を非常に重視されて、当時、平成19年度に私、その19年度の工事について、名刺1枚持っていきましたら、私にすべてコピーをして公表してくれました。この入札の経緯は、最低制限価格はおおむね70%だと思います。そのときに経緯を見ましたときに、70%、あるいは時には65%、時には73%と、このような価格であることを確認できました。そして、予定価格と落札価格を対比してみますと、どの工事の落札率も72.5%、そして上は75.8%で落札をされているのを確認いたしました。


 また、この23年度、様式第4号、福崎町公共、水道事業ですね、この公表に関する規程第5条で入札価格の公表が、水道課で7件の工事について公表をされています。その落札率は71.2%、上は74.7%の落札率であります。当時の市川町では、町の方針によりまして、公表はおろか閲覧すらできないような状況でありました。


 そこで岡本町長にお尋ねします。私は正常にほど遠いだろうと思ってますんですけど、町長ね、今後この水道事業の入札の改善をしていただきたいと、このように思っております。その改善策についてお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 改善策ということでございますが、公平公正な入札を心がけるということと、それから、もう既にホームページ上で落札した結果をPDFファイルで公表いたしておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 そうですか、インターネット上に、町のホームページの方に開示をされているということでございます。


 町長に、今の答弁だけども、もう一度申し上げておきますが、23年度の予算に計上されていますこの工事請負額は、2億3,500万円計上されております。23年度の予算に計上されているこの金額を、今までの経緯を見て、正常であるといえば正常であるかもわかりませんけど、福崎町の落札、工事請負費と比較しますと、それこそ単純に計算しましても、2億3,000万としまして計算しましても、これ4,600万以上の金額の差額が出てきます。


 先ほど町長、今こうして説明がありましたように、このたびの、さきの、今言われたように11月の17日に所管事務調査で、岡本水道局長が11月の11日に工事を入札された分の報告をいただいております。今も言われていましたように本町のホームページでも公表をされていることを確認しました。


 第1号でございますが、舗装本復旧工事でしたね。請負金額は264万6,000円、落札率は78.8%で、指名業者数は11社、そして失格1社。入札経緯で推測しますと、入札価格額が、同請負金額で見ますと、失格者の入札額は261万4,000円であります。失格者の入札率は77.8%で、そうしたものを計算してみますと、恐らく最低制限価格は78%、このような推測もできます。


 次の第3号、国庫補助、石綿セメント管更新事業配水管の布設がえ工事でございますけども、この請負金額は1,869万円、そして落札率は80.9%、指名業者数は10社で、失格もなしでございました。


 第5号、配水管布設がえ工事(6−1工区)ですか、請負金額2,572万5,000円で、落札率は81.7%で、指名業者は10社で、失格2社。そして入札経緯では、失格者の入札価格は、経緯で計算してみますと2,558万8,000円で、これは81.2%で、推測しますと、失格者との差額といいますか、これはなぜか0.5%ぐらいになりますね。ややこしいことをいろいろ言ってもいかんのですが、この件につきましても、最低制限価格がわずか0.5%だというようなことを思って、少々疑問もありますが、この件につきましては別にしまして、この入札結果の落札率は、福崎町あたりと比較しますと約10%ぐらいの割高で、比較的に正常に近い落札、入札が施行されていると思います。このように幾らか改善の兆しが見えつつあると、自分なりにこんなことを思っております。


 きょうまで公表できなかった入札価格の公表を、町のホームページに初めて、初めてだな、これ、この水道事業に関しては初めての公表であろうと思います。行政の透明性を重視をしていただいて、そしてこうしたことは大いに町長、評価できると思います。今後につきましても、水道事業の入札の改善と、まだ改善があると思います。何とぞよろしく、御要望をいたしておきます。


 次に、2点目に入ります。水道事業の有収率について、本町の上水道事業、配水有収率について、平成22年度の配水量224万1,606立方メートル、そして有収水量はそれに対して148万4,429立方メートルで、有収率は66.2%であります。この4年間の有収率の推移を申しますと、載っておりましたんですけど、19年度は64.7%、そして20年度は69.3%、21年度は67.9%、そしてこのたびの22年度の有収率は66.2%であります。


 また、福崎町を比較したらいかんのかもしれませんけども、ちなみに福崎町の配水有収率の推移を申しますと、20年度は86.1%、そして21年度は89.8%、22年度は90.4%であります。このように他町と比較しても、本町の配水有収率は非常に低いのでありますが、この原因等を水道局長に尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 議員が先ほど御指摘ありましたように、平成22年度決算では有収率が66.2%と低い状況でございます。その原因の一因として考えられるのが、老朽管である石綿セメント管が考えられます。今後、下水道工事に合わせながら順次更新を図っていきたいと思っております。また、状況によっては下水より先に布設がえも考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 私、平成20年9月の定例会においても有収率について尋ねたことがあります。さきに申しましたけども、19年度の有収率はそのとき64.7%でありまして、18年度と比較しますと、18年度は68.1%でありましたので、そのときは3.4%の落下でありました。この有収率の低下の主な原因は、さきの水道局長は、もちろん老朽した石綿セメント管等の経年劣化、約40年ぐらいたっていると思いますいうようなことも言われておりました。こうした劣化が大きな影響をしているものと思われますというようなことを言われておりました。その年はまた割合詳しく説明していただきました。屋形地区内で鋳鉄管の大きなひび割れがありまして、それによる大きな水漏れがありましたいうようなこと。また、その後、西川辺区内の石綿管の幹線の大きな漏水があったためというようなことも言われておりました。そして、こういったことが有収率の低下の大きな原因でありましたと説明をいただきました。


 その後、今言いました古い老朽管の石綿セメント管の更新事業配水管布設がえ工事を、その当時からは、現在いかほど推進されましたか。その当時27%ぐらい残っているようなことを言われておりました。お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 前のとき約27%いう答弁をさせてもろうております。そして、このたび22年度末におきまして、約26.4%ぐらい占める割合になっておる状況でございます。


○10番(多田 満広君)


 24.……。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 6%、約でございますけど。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 工事するのは、下水道事業等もありまして、そういったとこに合わせてせんならんようなことがありますんですか、27%から2年ぐらいたってますか、2年、3年とたってますんですけども、今現在24.6%ですか、残っているとの説明でございますけども、この水道事業は、漏水防止の観点から……(発言する者あり)24.6%言われたでしょ、今。(「26.4」と呼ぶ者あり)26.4%。なるほど、26.4%言われたね。そんなに進んでないということでございますね。


 水道事業では、漏水の防止の観点から、漏水調査をいろいろとされてるんだと思いますけども、これをどのように実施されて、そして調査の結果をどう対応されているのか。それこそ夜でもぱっと出て、すぐそういったことに対応してますいうようなこと聞きましたんですけどね。この有収率の向上策、ひとつお尋ねします。どのように対応されているのか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 年数回漏水調査を実施しております、夜間及び昼間でございますけど。それに基づきまして報告をいただいたものにおいて修繕工事等をしております。また、路面等へ破損の関係で水が浮き出てきたものにおきましては、緊急で対応している状況でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 もうちょっとしっかりと、こんなことやっております、あんなことやっておりますいうようなこと聞けると思いましたんですが、まあいいですよ。今後、水道局長、この有収率の向上に向けて、水道水の安定供給促進をこれからしっかりとやっていただくように要望いたしておきます。


 次に、議案第57号、平成23年度水道事業会計補正予算(第1号)で出ておりますけども、人件費と事業費合わせて778万1,000円、そしてこの増額補正内の修繕費300万円の使途先についてお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 補正の修繕費300万円につきましては、屋形浄水場の膜の薬品洗浄及び西小畑配水池関連の修繕を予定しております。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 理解しました。


 続きまして、次にこの5項目めに書いております生活保護を受けている方のようなこと、この生活を保障する社会保障制度のことについて尋ねます。今、生活保護の受給者、本町の状況を尋ねてみます。


 まず、生活保護を受けている人が、今、全国でも非常に多くなったいうようなことを新聞で見たことがあります。これ23年度4月時点で205万人を超え、過去最多となったことが厚生労働省の集計でわかったのですが、この数は、戦後の混乱余波で最も多かった1951年を4,000人近く上回り、過去最多を更新を続けているのであります。兵庫県でも受給者数は10万2,000人と載っております。いずれも過去最多を記録したのでございますが、このように困窮者が多い、この背景には、今、雇用環境の悪化で働き盛りの世代が失業して、再就職先がなく働きたくても働けない、あるいは病気で働けない、あるいは年老いた人が国民年金を、何かの事情で満額が当たらない。このような状況で、失業や収入の減少で生活保護を受ける人が多く、この最低額の生活を保障する社会保障制度ですが、さて、この市川町の現状についてですけども、生活保護受給者の方は何名ほどいらっしゃるのか。そして、月額受給金額は自治体によって幾らか違うのかなと思うんですけれども、本町の受給額は幾らぐらいなのか。そしてまた、あとは健康保険等の保障はしてあるかなと、このようなことをお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの多田満広議員の質問の生活保護受給者が何名であるかということでございますけども、11月末現在で46世帯56名の方が受給をされております。


 それと、生活保護費、月額が幾らなのかということでございますが、生活保護基準につきましては、要保護者の年齢、世帯構成、所在地に分けて厚生労働大臣が定めております。全国を生活水準の差に分けて6区分の級地に分類されており、市川町においては3級地の2というところに該当しております。また、厚生労働大臣が定める基準で計算される最低生活費と収入を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に保護が適用され、最低生活費から収入を差し引いた差額が保護費として支給されることになります。個々によってケースが違ってきますので、例えば年齢65歳、ひとり暮らしで自己所有のおうちで生活し、年金がない、無年金で収入がないといったような場合におきましては月額6万1,640円で、11月から3月にかけましては、冬季加算ということで月額2,390円が加算されます。また、12月には期末一時扶助として1万990円が加算をされます。これを計算しますと、年額では76万2,620円という形になります。これはあくまで一例でございます。個々のケースによって違いがありますので、一例として御紹介をさせていただきます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 課長、ありがとうございます。しっかりとわかりました。どうも。


 そしたら、次に、政府は今、年金問題について、年金受給者にとっては非常に不都合なことを考えています。本町の普通一般の方の国民年金受給者の人数と、そして月額受給金額は幾らでありますんですか、尋ねてみたいと思います。わかりませんか、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 市川町におきまして国民年金のみを受給されている方につきましては、平成22年度末で687名の方がいらっしゃいます。平均の年金額につきましては、66万5,998円でございます。これを月額に直しますと、月5万5,499円の支給額と現在なっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 理解できました。ありがとうございます。


 次に、現在、市川町では、建築業等で働いておりましたいわゆる職人さんたちが、仕事がなくて非常に困っています。45歳ぐらいから50歳代の多くの人たちが苦しんでいます。その人たちが働きたくても、本当に仕事がないと、このような状況にあります。


 そこで、ぜひ町長にお願いでございます。この願い、企業誘致等の推進を考えて、仕事の創出をしていただきたいというようなことを思います。そしてこの人たちの雇用の促進に結びつけていただきたい。職人でも、どんな仕事もできると思います。市川町の町長、活気ある、そして活力ある町にしていただきたいと、このようなことを思います。町長、いかがですか、このことにつきましてどのように考えてくれますやろか。よろしく頼みます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 私、市川町のトップセールスマンとして、中小企業のニーズを探りにこれから行きたいと。そして企業誘致という観点を踏まえて、市川町に何とか、そんなに大きな企業の誘致は望めないと思うんですけれども、聞きますところによりますと加古川とか高砂とか、海外に進出するほどではないけれども、手狭で、また、環境問題等から工場を広げれないという工場がたくさんあるというふうに聞いておりますので、時間をつくって、まず企業のニーズを聞いて、市川町に何とか来てもらえないかということを、これからずっと進めていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 町長、この件につきましては、雇用環境の改善をしていただきたいなと思います。どうかしっかり前向きに、町長、考えていただいてやってほしいなと、このように要望いたします。


 それでは、次の質問をいたします。本町の役場の表玄関に、入り口ですね、その入り口見ますと、そこの喫茶店、あれピープルでしたかな、喫茶店の前あたり、路面が非常に傷んでいます。平素、私が普通乗用車に乗ってやってくるときはそんなに感じなかったんですが、軽四貨物自動車で役場へ来ますと、その路面の傷みはもう異常ですわ。異常を感じるほど傷んでいるなというようなことを感じます。これは市川町の役場、表玄関の入り口であります。この路面の舗装の改善工事はどうですか、できないですか。副町長に尋ねてみたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 御指摘ありがとうございます。議員お尋ねの場所につきましては、確かに舗装面に段差がありまして、亀裂も多数見受けられます。役場入り口で表玄関ということであり、住民の皆様には大変御迷惑をおかけしている状況でございます。傷んでいる箇所につきましては、予算の状況を見ながらどの範囲まで、また、いつごろとは今はっきりとは申し上げられませんが、しっかりと対応していきたいと、このように思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君。


○10番(多田 満広君)


 副町長の方からしっかりと対応していくと。どうか副町長、本当に前向きにしっかりと早いことせなんだら、町外からの多くの来客もありますがな。そこでほんまに一日も早くやっていただきたい、施工していただきたい、このように要望いたしておきますが、財源のやりくりもあると思いますけども、一日も早く頑張ってやっていただきたいと、このように思います。


 私はいつも一般質問のたんびに時間が余ってしまって、何しかしっかりとよう聞いてないのかなというようなことを反省するんですけども、きょうも時間が幾らか余っております。これをもちまして私の一般質問は終わります。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 10番、多田満広君の質問は終わりました。


 次に、2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 失礼いたします。議席番号2番、津田義和でございます。議長のお許しを得まして、通告によります一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 初めに、議案第48号についてお尋ねいたします。


 現行の体育指導委員の名称がスポーツ推進委員に改正という提案ですが、現在、町内の各地区にスポーツ推進委員さんの名称で協力していただいている方がおられます。この名称をどうするのかお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 御指摘のように、現在体育指導委員とは別に、各区よりスポーツ推進委員1名を選出いただき、自治会対抗スポーツ大会等のお世話をしていただいております。議案第48号が可決されましたら、体育指導委員の名称がスポーツ推進委員となり、同じ名称になってしまいます。そのため、各区より選出していただいております従来のスポーツ推進委員さんの名称は変更しなければならないと考えております。新しい名称につきましては、現在検討しておるところです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 名称については検討ということで、いい名称を検討していただきたいと思います。


 続きまして、今後の市川町のスポーツ行政について、どのように進められようとしているのかお尋ねしたいと思います。


 現在、市川町の小・中学生の体力も、全国的な小・中学生の体力が減少という中で同様の傾向だと思うんですけども、その辺、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 小・中学生が学校教育以外でスポーツ活動を行う場としましては、市川町内では体育協会、また、スポーツクラブ21での活動、また、スポーツセンターにおきましては各種スポーツ教室を開催いたしております。また、法人によりますスイミングスクール等の営業もございます。


 生涯学習課としましては、スポーツセンターでの教室を充実させるとともに、体育協会、スポーツクラブ21の活動を支援いたしまして、小・中学生がスポーツ活動を行う機会を充実させていきたいと考えております。


 また、小・中学生のスポーツ活動に関しましては、指導者の役割が大きいかと思います。現在、指導者講習会につきましては、町主催のもの、スポーツクラブ21主催のもの、郡の体育協会主催のものとございます。これらの講習会をさらに充実させ、多くの参加者を募っていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で概要はわかるのですが、昨今、この当町の市川マラソン等のイベント的な事業があるのですが、この中で小・中学生の参加が10年前に比べて大幅に減少しております。こういう観点から、こういった事業にできるだけ小・中学生の参加を勧めていただきたいと、そのことをひとつお考えいただきたいと思いますが、今後の市川マラソンのあり方等について、何かお考えがあればお聞かせ願いたい。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 市川マラソンにつきましては、町内の小・中学生、昨年度で188名の参加がございました。御指摘のように従来よりかなりの人数が減っておるのが現状です。これにはいろんな原因が考えられると思いますが、スポーツの多様化ですとか、また、少子化なども影響しておるのではないかと考えております。


 今後のマラソン大会のあり方ですが、体育協会が主体として行っておった大会が、町が主体となりまして3年目を迎えております。ここで今後のマラソンのあり方ということにつきましても、町としてどうしていくか、一度検討をしていかなければならないと考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今後検討するということですが、また、そういった小・中学生以外の高齢者の方が昨今非常にこの町内にふえております。こういう高齢者向きのスポーツの導入等について、今後どのようにお考えされているのかお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 高齢者向けのスポーツとしましては、ゲートボールが非常に盛んでありましたが、昨今ではグラウンドゴルフが非常に普及しておると考えております。また、スポーツクラブではペタンクという種目も取り組んでおるんですが、なかなか町内に広がっているような状況ではないと考えます。


 今後は、町として推進しておりますスナッグゴルフなどにつきましても、事あるごとに町民の皆様に紹介させていただいて普及に努めたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどのお話ですと、高齢者対策もそのようにして進めるということですので、ぜひ、新しい競技も随分ありますので、そういったものの導入。また、そのスポーツを町内各地にどのようにして広めていくかと、そういったこともひとつ検討していただいて、この市川町がスポーツの盛んな町と言えるようにひとつお願いしたいと思います。


 続きまして、議案第50号についてお尋ねいたします。


 農林振興費のシカ緊急捕獲拡大事業負担金について、その内容について教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、津田議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、シカ緊急捕獲拡大事業、これの事業の説明を少しさせていただきたいと思います。この事業につきましては、狩猟期間中の鹿の捕獲について、狩猟者に対して捕獲頭数に応じて捕獲報償金が支給されるものでございます。平成22年度におきまして県事業であったものが、平成23年度におきましては町の事業へと移行いたしております。県が窓口となっております。


 事業の内容ですけれども、県内外の狩猟者の銃器、わなによる捕獲頭数に応じて捕獲報償金が支給されるもので、実施期間は11月15日から翌年の3月15日まで、いわゆる鹿の狩猟期間になっております。


 報償金の単価がございまして、一、二頭は支給がございません。3ないし10頭が1頭当たり2,500円、11頭ないし20頭につきまして4,500円、21頭以上につきましては1頭当たり6,500円が支給されるものでございます。


 負担の割合につきましては、特別交付税の措置が8割ございます。そして残りの県が13%、そして町が7%という、こういう負担割合の事業でございます。


 今回の補正額112万6,000円につきまして、県下の昨年度の捕獲実績をもとに県から通知があったものでございまして、本町での捕獲実績が昨年度は228頭ございました。その負担割合が、90万1,000円につきましては特別交付税措置され、県が14万6,000円、そして実質町が7万9,000円の負担となるという、そういった事業でございます。よろしく御理解をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 この負担金等の内容については、詳しく説明していただいたのでよく理解できます。ただ、この町内におきまして鹿が、または猪等が非常に多く村の中に出てきております。車で通っておって事故に遭われた方も、ここ近年、何人かの方がおられます。こういうふうにますます鹿、猪等有害鳥獣が出てきている現状ですので、この辺、ぜひ何かこの捕獲に関していい案等があれば実行していただいて、もっと多くの捕獲をお願いして、地元の農家の方等が安心して作物をつくれる、そういうふうな地域にお願いしたいと思いますけども、今後の対策等についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 鳥獣被害につきましては、議員御指摘のとおりでございます。


 先ほど申しました緊急捕獲拡大事業、これはいわゆる猟期の期間、11月15日から3月15日までの対策でございます。それ以外の部分につきましては、いわゆるシカ個体群管理事業といいまして、猟友会の方に事業を委託いたしまして捕獲をしていただいております。そして、当初、平成23年度におきましては130万円の予算をしておりましたけれども、9月でさらに58万円の補正で捕獲をしていただいております。


 そしてまた、別の事業といたしましては、大量捕獲わな、あるいは防護さくの設置ということで、できる限りのことで今後も対応していきたいなというふうに思っております。県の方もそのことは十分承知をしていただいておりまして、いろいろな事業を今後も展開していただけるというふうにもお聞きしております。本町につきましても、それに乗れるものにつきましては、予算の財政との協議もありますけれども、乗っかっていって、農家の方の不安を取り除けるように取り組んでいきたいと、そういうふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ただいまの説明で、今後ともこの捕獲のためにいろんなことをしていくという答弁でございます。ひとつ今後の予算等についても組んでいただいて、こういった有害鳥獣による被害が少ないように、町としても力を入れてほしいと思います。何分、本当に山すその田畑で農作物をつくっておられる方は、この有害鳥獣の害が年々ふえておりますので大変苦しんでおられます。ひとつ町としても今後ますます力を入れていただくということをお願いして、この質問については終わらせていただきます。


 続きまして、一般職の給与についてお尋ねいたします。


 一般職の給料が先月の臨時議会の方で減額されております。だが、この5年間で一体一般職の給与がどれだけ率または金額で下げられたのか教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 個人の比較をさせていただきました。市川町の一般職員で平成19年1月時点で平均的な年齢の42歳と47歳の職員を抽出し、42歳の職員が5年後の47歳に達した平成24年1月に支給される給料月額と、平成19年1月に47歳の職員が支給されていた給料月額を比較することにより、5年間の減額をお示しさせていただきます。


 具体的には、平成19年1月に42歳の職員に支給される給料月額は36万4,900円で、この職員は5年後の平成24年1月には37万900円を支給されます。平成19年1月時点で47歳の職員の給料月額39万4,900円と比較して2万4,000円の減額になります。6.1%の引き下げ率でございます。これは標準的な例でございますので、年齢によって、個別のケースによって違うことを御了承いただきたいと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの答弁で減額率、減額額等は教えていただいてありがとうございました。


 私がなぜこの質問をしたかといいますのは、この当町において非常に財政が厳しくなっている中で、行財政改革が、平成18年からだと思うんですけども、進められております。その中で町長の給料が20%、議員の給料が15%程度減額されているわけなんですけども、これだけではなかなか本町の財政面での厳しい状況が抜け出せないというふうに思います。今すぐに一般職の給与をどうのこうのという話ではないのですが、さきの定例議会でもありましたように、実質公債費比率等が非常に厳しくなっております。こういう中で、今後においてこういった一般職の給与も検討しなければならない時期だと思うのですが、いかがお考えでしょうか。


 ただ、もう1点質問するのですが、その質問とは相反するんですけども、当町の初任給の給料について、近隣他町に比べてみますと低いと。近隣他町では17万2,000円程度だと思うのですが、当町では16万2,000円程度というふうに低いというのが現実です。この面において、人材確保という面で、若い新しい人が、これからこの市川町に入って頑張ってやろうという人が、給与面だけで敬遠されてほかの方向へ進まれるというふうなことも考えられますので、あわせてこの辺についてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 津田議員の質問にお答えいたします。


 まず1点目の給与の人件費の削減ということでございますが、過去におきましては財政危機突破工程表、財政が非常に厳しいときに、財政危機突破工程表の中において期末手当の削減ということで人件費のカットを行ってきております。今後、財政状況によりましてそういうことも起こってくる可能性もあるかとは思います。しかしながら、今すぐにということは考えておりませんが、財政状況によってそういうことも起こってくるのかなというふうには思います。それは今のところちょっとわかりませんけども、仮定の話ですけどもね。過去にはそういうこともございました。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 もう1点お尋ねしている分の初任給の比較についてお答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の、初任給が低いことによって人材確保において問題がないかという質問にお答えをさせていただきます。


 就職希望の傾向から見ますと、大手と言われる一般に知名度の高い企業を志望する者が多いことから、公務員を志望する受験者については、町の人口規模や財政規模に影響されると考えられます。また、議員御指摘の初任給についても、人材を確保する上において影響があると考えられますが、初任給を引き上げることについては、在職者との整合性を図る上で、人件費の増となりますので、今後検討してまいります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどのお答えで理解できる部分はあるんですけども、何分、昨今の若い人が、低い給料でなかなかこういった地方のところに就職を希望しない人がたくさんおります。優秀な人を採るためには、ぜひ若い人の給料を上げていただいて、一般的にこの地域の給与水準よりかなり高いと言われているクラスの人件費の問題を一度精査して考えていただいてはどうかというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 初任給につきまして、人事院勧告に基づきまして決められておりますので、また今後の財政事情等も検討しまして、検討してまいりたいと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひ検討していただいて、若い人が当町を希望するというふうな、そういう町にお願いしたいと思います。この質問についてはこれで終わらせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時00分休憩





      午後0時57分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 皆さんに、済みません、先ほどの堀田議員との答弁の中で、企業会計の水道事業に関しまして、赤が出た場合に一般会計から補てんするというふうに私申しましたが、これは企業会計法上できないということでございます。訂正しておわびを申し上げます。どうも済みません。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 それでは、午前中に引き続き質問させていただきます。


 中学校の統廃合についてお尋ねします。


 町長の施政方針で、瀬加中学と市川中学の統合後、鶴居中学を統合というお話でありましたが、可能であれば一度に統合されてはどうかというふうに思うんですけども。また、この統合によるメリット、デメリット等を教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの津田議員の御質問にお答えをいたします。


 中学校の統合につきまして、鶴居中学校もあわせて一度に統合をしてはということなんですが、中学校の統合につきましては、さきの9月議会のときにもお答えをしたことと重なるんですけれども、町といたしましては、最終的には町内一中学校への統合が必要であるということは考えておりますけれども、まずは生徒数の比較的安定しております鶴居中学校は後にしまして、生徒数の減少が著しい瀬加中学校の市川中学校への統合を推進すべきであるというふうに考えております。


 その理由につきましては、今申しましたように鶴居中学校の生徒数は現在113名でございます。今後、これはあくまで住民基本台帳上の数字ではございますが、年度で増減を繰り返しながらも、7年後の30年の数字を申し上げますと、113名から94名という見込みになっております。この推移を見てみますと、まだ当面は鶴居中学校区を閉校して一校に統合するということは、校区住民において理解を得られるような状況にはないというふうに考えております。


 その一方で、先ほど言いました瀬加中学校につきましては、平成29年度には50人を切ってくる、そういう状況になりますので、鶴居中学校と同時に統合をするということは難しく、まず瀬加中学校と市川中学校の統合が必要だというふうに考えております。


 それから、統合の際のメリット、デメリットというお尋ねでございますけれども、まず考えておりますメリットにつきましては、子供たちに、統合によりましてよりよい教育環境が保たれるのではないかということです。統合によりまして、今よりも当然多い人数で友達もふえてまいります。そういう友達の多い中で、集団における社会性でありますとか協調性、それから多人数による適切な競争心など、こういうものをはぐくむ上で、より今よりも好ましい環境が生まれるというのがメリットというふうに考えております。


 それとまた少人数であることによる弊害が解消されるという点、これにつきましては、具体的に言いますと、複数のクラスになってまいりますので、万が一友達関係がこじれたような場合、クラスがえなどによってその影響も緩和できるというようなこともありますし、友人関係でも、より広い交友関係が構築できると考えます。


 小・中学校、瀬加の場合、9年間、限られた人数で固定化し、序列化された関係に置かれておりますので、仮にいじめ等がもし発生した場合には、その関係もなかなか修復がしにくいというような状況もあるように考えます。


 また、メリットとして、小・中学校、少ない人数で過ごしていくことになりますと、高校になって大集団の中に入っていくということになり、過去、高校に行ったときに精神的にパニックになるというような事例が起こったということも聞いております。そういう点も解消できるのではないかというふうにメリットとして考えております。


 あと、少人数でよくありがちな男女比率のアンバランス、こういうものも統合によりまして解消される、こういう点。


 あともう1点、保護者の方で要望の高い運動の選択肢、部活動が、今、瀬加中学校、男子、女子、2種目ずつのクラブ構成になっておりますけれども、統合しますともっと数多くのクラブが選択肢としてできると、こういうことがメリットであるというふうに考えております。


 逆に、統合してデメリットという御質問なんですけれども、統合によるデメリットというよりも、課題ということでお答えをさせていただきたいと思います。統合しますと、統合時にたまたま在籍をしております学年の生徒にとっては、一挙に学習環境が変わってまいりますので、このことによりまして精神的な負担が生じる可能性があります。これらについては、事前の交流でありますとか、統合の際の教師の充実というようなことで対応するようにしたいと思っておりますが、そういう精神的な負担がふえるというふうなことが上げられます。


 また、統合によりまして通学の方法も変わってまいりますので、通学距離が長くなるということ、それから当然時間も長くなるというようなことも生じてまいります。また、通学における保護者の不安点であります、それぞれの通学方法における安全性の確保、こういうようなことも統合に向けて課題となってくることかと思います。


 あと、統合によりまして地域においては、昔からの校区の中学校ということで地域の心のよりどころといいますか、シンボル的なものがなくなることによって喪失感といいますか、地域のそういうような感情が生まれるようなことがあるのではないかと思います。


 あと、施設統合後、あきました校舎について維持管理をして、また新たに活用する必要が生じますので、その点についての検討も必要になってくると。


 以上のようなことがメリットと課題というふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどのお答えで合併についてはよくわかるんですけれども、もしこの合併をお考えなら、例えば市川中学と瀬加中学を二、三年後のめどで合併さすという中で、例えばこの3中学を一度に、将来的に合併さすというお話が五、六年後、七、八年後、どの辺のめどでお考えなのか。もし五、六年をめどに3中学を合併さすというお話ならば、瀬加中、市川中を慌てて合併して一つにして、またその合併した学校に鶴居を合併するというふうな問題になってくるので、非常にややこしくなると。私が思いますのは、もしその3中学の統廃合が5年後ぐらいに可能であれば、もう一度考えていただいたらなと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今の最終的に3中学校が一校になる年度がわかれば、2度に分けてするということを考えずに、そのときでよいのではないかという御質問かと思うんですけれども、先ほど人数の経緯を申し上げましたように、平成30年においてもまだ鶴居中学校区の人数につきましては90数名の人数があるということで、その今の人数が一定の線で維持ができている間は、なかなか統合に関しては難しいのではないかというふうに考えておりますので、年度はいつごろということは今の段階でお答えは私の方できませんけれども、まだ相当な期間を要すると思いますので、瀬加中学校の状況がそれを待っておれるような状況にはないというような判断をいたしております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどのお答えで、とにかく瀬加中学と市川中学については早急に進めていきたいというふうなお考えですので、私も子供たちによく接する機会があるんですけども、瀬加中学は、現状においては運動部の数が2つだけしかなく、選択肢の余地がないという状況です。これが大きな中学校になれば、もう少しそういった部活動においても選択肢がふえるということになるのですけれども、昨年ですか、瀬加中学校の耐震工事に多額の費用がかけられて改修されております。過去にさかのぼっても、瀬加小学校の牛尾分校が建てられてわずか8年余りで閉鎖になっておりますし、また、小畑小学校においても建てられて10年も使わないうちに廃校になっている、そのように思います。そういう中で、やはり今後のこういった統廃合も一つの大きな課題だと思いますので、瀬加、市川については、先ほど課長の方の答弁で、いろんな観点からということを十分理解できますが、私としては、もし近々にそういうことが実現可能であれば、ひとつ検討いただきたいというふうに思っております。いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 津田議員にお答えします。


 なるほど津田議員のおっしゃることはよくわかるんですが、今のところ教育委員会としましては、瀬加中学校と市川中学校の統合を主に考えています。鶴居中学校の件は、今ちょっと除外いうんですか、考えの外にありまして、先ほど中塚課長が申しましたように100人余り生徒数がありまして、ちょっと今そこには考えが入ってません。


 瀬加中学校の場合と、それから今、津田議員がおっしゃった校舎の件、確かにおっしゃるとおりなんですが、急激な少子化で、それが見通せなんだか言われたらそれまでのことなんですが、急激な少子化のためにこういう事態になったと。学校としての機能といいますか、やはり教育効率いうことから総体的にかんがみましたら、やはり統合ということがベターやないかと判断しています。


 もう1点、小畑小学校は15年ほどあったと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの答弁で、合併についての方向性等は十分理解できます。ただ、これからこの問題に取り組んでいただく中で、特に地元の意見を十分に取り上げていただいて、理解した上で進めてほしいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。この質問については以上で終わらせていただきます。


 続きまして、医療費の無料化についてお尋ねします。


 実施時期、また、経費をさきの定例会で明示されておりますが、本当に当町の財政を圧迫しないのか、その辺について再度お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 9月議会でもお話しいたしましたように、関係各課と調整をしながら、来年度7月の実施に向けて、恒久的な施策としてやっていく予定でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の簡潔な答弁なんですけれども、私はこの制度に反対しているということではないんです。この制度におきまして、中学生を取り巻く家庭環境の問題で非常に厳しい子供たちがたくさん出てきております。そういう中で、中学生の例えば学校健診で歯が悪いと言われた子が、歯ですから医者に行かなくても生命に危険が及ばない。そういう場合、そういった家庭では医者に行かせないというふうなことで、そういった子供の歯が非常に悪くなっているそうです。そういう意味では、この制度を導入していただければ、非常にそういった中学生も歯医者に通えて、悪い歯の子供が減っていくというふうに思いますけれども、一つ私が一番危惧している、そういった長期的な政策ですので、財政面のことを十分考慮されて実施をお願いしたいというふうに思います。その辺、医療の現状についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 全く津田議員のおっしゃるとおりでございます。また、後段に人口減についてどういうようなことをということもお尋ねになっているんですけれども、そういった部分も含めて、近隣の市町村もこの医療費の無料化ということに非常に力を入れ出しておりますので、当町としても、非常に厳しい財政の中でございますが、めり張りのある財政運営をして、何とかこれを実現、実行していくという覚悟でやっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長のこれに対する思いは十分伝わってきます。さきの定例議会で、初年度等についての財政の裏づけ等については明確な回答を得ております。ぜひ、初年度はできたが、その次、その次というのが可能なのかどうか、その辺、もし財源的な面で現在こういうふうに考えているというふうなことがあれば、お考えを教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 財源的には、9月議会でも申しましたように、人件費の削減と仕事の高効率化の徹底ということでしっかりと捻出をしていきたいというふうに考えております。これは可能であると考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 この件につきましては、町長が明確にお答えいただいておりますので、今後、ぜひ町財政に負担をかけないことを前提に進めていただいたらというふうに思います。この件についてはこれで終わらせていただきます。


 続きまして、災害対策についてお尋ねいたします。


 9月の台風12号の災害が甚大でございました。その復旧について町を挙げて取り組んでおられて、特に担当課の職員は大変だったというふうにお聞きしております。その中で、現在の復旧の進捗度、また、この大きな被害の完了が想定される時期はいつごろだというふうに、教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、津田議員の御質問にお答えをいたします。


 台風12号の被害が甚大であったということでございます。そして復旧の進捗度、また、完了の時期ということでございます。


 進捗度ということにつきまして、まず、現在国の査定の状況を少しお話しをさせていただきます。林道施設、それから公共土木施設が査定を終了しております。それから農業施設につきましては、現地の査定を終了しましたが、本日なお国の査定官から査定額を決定するための朱入れという作業がございますが、それを現在、本日も行っております。


 今後なんですけれども、これらの査定額が決定しました箇所から実施設計書というものを作成をいたします。そして、国からの補助金を受けることができるように交付申請ということを行います。そして、国、県の交付決定の通知がございまして以後に事業を着手していくという形になります。見通しとしましては、一番早くて実施設計書ができ上がるのがやはり年明け1月の上旬ぐらいを想定しておりまして、そして実施設計をやりましてから、それでき次第、以後、手続を随時進めていこうと、そういう事務的な流れになってございます。


 完了時期ということでございますが、理想を申しますと23年度の年度内の完了ということになるんですけれども、いかんせん被災箇所が非常にたくさんございます。事務的にも非常に困難な部分もございます。年度内で完了しない、あるいは見込めないものにつきましては年度を繰り越して事業を実施すると、そういう形になっていこうかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの答弁ですと、一生懸命町の方は進めていただいているというふうに理解できます。


 ただ、今回のこの被害が岡部川の河川域に多数発生しております。特に地元の住民の方からは、次に大雨が来た折に、この今崩れているとこがさらに悪化して大きな被害になるのではという、そういう懸念が非常に伝わってきます。その辺、特に決壊箇所が大きい箇所等をできるだけ早い時期にお願いをしたいと思うんですけれども、そういう順番等については何か決められておられるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 岡部川流域の話も出ました。岡部川に関しましては県の方の管轄になってございますが、議員御指摘のように、危険度の高いところをやはり優先して復旧事業に当たっていけるような、そういうことは十分配慮していきたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長の答弁でよく理解できます。地元の要望としては、被害件数が多過ぎて一度にできないかとは思いますが、できるだけ努力をしていただいて、早期の復旧をお願いして、この質問に対しては終わらせていただきます。


 続きまして、市川町において現在人口が年々減少しております。この人口減についてお尋ねいたします。


 町人口が年々減少しておりますが、これに対する今後の対策について、町としてどのように考えておられるのかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 津田議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、人数のことなんですけども、平成23年3月末、4月の上旬の人口は1万3,725名でございました。平成23年11月末の人口につきましては1万3,592名ということで、この4月から11月の間で133名の減少と今現在なっています。これを出生、死亡とによります自然減におきましては42名の減少ということでございます。また、転入転出の関係でいいますと、91名が転出増というふうな状況になってまして、4月から11月の間では133名の減となっております。


 このような状況を踏まえまして、町としましては、住みやすい町づくりを推進するためには、生活基盤の整備、下水道などの生活基盤の整備並びに少子化対策として、先ほども町長が申し上げました子育て支援環境の整備等が定住促進を促す上で必要じゃないかということを考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 課長の説明ですと、定住促進等を今から考えていくということなんですけれども、近隣他町におきましては、定住促進住宅等が建てられて、より多くの方に来ていただく、そういうふうな対策がとられている市町があります。当町としましても、こういった定住促進の住宅地の開拓等を考えられてはいかがかと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 近隣他町では定住促進住宅の建設がということでございました。非常にいい提案だとは思います。当町におきましては、まずは他町よりもおくれている生活基盤の整備、それから少子化対策としての子育て支援環境の整備、また、今後他町から転入していただきやすいような、例えば住宅を建てやすいような土地利用計画の見直しというのが今後大切になってくるんではないかなというふうには思っております。したがいまして、定住促進住宅につきましては、今のところ計画がないということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどのお答えですと、定住促進住宅については考えておられないということなんですけども、当町の持っている町の土地あるいは建物等が町の財産としていろいろあると思います。例えば保育所の閉鎖された土地とか、そういったものがあると思うんですけども、そういうものを何らかの形で住民に提供したりというふうなお考えはないのでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 何カ所かの遊休地があるわけですけれども、住宅に適する遊休地がありましたら、そのような今管理している各課と協議しながら、遊休地の利用を考えていきたいと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど遊休地の利用を考えるということですので、ぜひ利用を、そういう遊休地をいつまで持っていても何ら利用価値がございませんので、ひとつそういう遊休地の有効的な利用を考えて、今後ひとつ努力をお願いしたいというふうに思います。


 また、よく地元では空き家が最近ふえてきております。こういった空き家対策で他町から人を呼び込むというふうなことをされている市町もあるんですけども、また、私の近くの村でも、そういった方に来ていただいて何軒かの空き家が埋まったという事例があります。この辺の対策もお考えの中に入れていただいて、人口増ということをひとつ考えていただきたいんですけども、こういった対策についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、議員御指摘の空き家対策ですけども、これはぜひとも町を挙げて進めていきたいと。ただ、各地域におきましての昔からの習慣とか慣習とかいう問題が、特にこの田舎においてはあります。私、来年からまた各区をずっとミーティングで回りたいというふうに考えておりますので、そこらも少しずつ区の状態とか、町から田舎に来る場合に、そういうものが非常に敷居が高いというふうに聞いておりますので、その部分も町としてお願いできるような方向で、何とか空き家の利活用を考えていきたいと、そういうふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の答弁で非常にありがたいお言葉をいただきました。今後ぜひそういった対策を講じられて、この市川町の人口がこれ以上減らないように、そして住みたい方が多くおられる、そういう町づくりをひとつ目指していただきたいというふうなことで、私の本日の質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問は終わりました。


 次に、11番、重里英昭君の質問を許します。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 議席番号11番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 議案第49号、市川町特別職の常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてということで、厳しい町財政状況の中、町長、副町長、教育長も報酬の20%カットを決断され、我々町会議員も14名から12名に2名の定数減と、報酬、月に23万円を20万円へと減額し、財政健全化へと取り組む姿勢をしてきている中、また、働く町民にあっても、この不況下の中で給料も下がり、苦しい状況下にあると思うのでございますが、町長、副町長、教育長は、このことを今からも続けていかれるおつもりですか。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 町長、副町長、教育長の減額でございますが、平成17年の10月に町長の給料月額を10%、副町長、教育長を5%、平成18年4月から町長、副町長、教育長とも20%を減額して現在に至っております。その根拠につきましては、行財政改革を推進する上において三役で合意したということでございますので、これからも継続していく予定でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 よくわかりました。


 そうしまして、その次に4番の人件費についてということで、削減は人事院勧告によるものだけなのかということをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 削減というのは、何年度の削減……。


○議長(稲垣 正一君)


 削減。


○副町長(岡本 哲夫君)


 人件費については、当然削減というのは、過去には給与の昇給の延伸、それから期末手当のカット、それと人事院勧告による給料の減額等々がございました。これはあくまで職員の人件費の削減ですけども、当然定数の減もございますので、それをあわせて人件費を削減をしておる経緯がございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 世間から恵まれていると言われ、そのように見られている地方公務員である町職員も、住民感情からもその姿勢を示す必要があると思うので、せめて町幹部の課長職ぐらいは、その管理職の手当の一部をカットしてもいかがなものかと考えますが、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員、今、幹部職員の給与のカットをしてはどうかというお話でございます。私、先ほど来答弁で申し上げましたとおり、今すぐにはそういうことは考えておりません。財政状況によりましてそういうことが起こり得る可能性はあるということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○(町参事(総務担当)甘地踏切担当)


 重里議員も当然御存じであろうと思いますが、幹部職員の管理職手当につきましては既にカットを行っております。課長、副課長職で5%のカットを行いまして、今現在10%と7%が管理職手当として支給をされております。これ以上の削減は今のところ考えておりません。


 ただ、今、副町長が言いました状況に応じてということになろうと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 この間、人事院勧告によりまして0.23ということを引き下げということでございましたけども、県下で財政規模が一番小さいところ、市川町において、人事院勧告を参考にして町職員の給料を決めていくということ自体、全く勤務評定ができていないこと自体は、町民にとって非常に不公平でございます。


 そして、市川町の職員というものは地方公務員であって、国家公務員でないんです。人勧というものは国家公務員に対しての給料の評価をするものでございます。そして、ここに人事院勧告とは、人事院は、国家公務員の給与に関し、毎年、少なくとも1回以上、国家公務員の俸給表が適当であるか否かについて、国会と内閣に報告しなければならないと。給与の5%以上を増減させる必要が認められるときには、報告にあわせて必要な勧告をしなければならないと、このようになっております。このように人事院勧告はなっているが、市川町の職員というものは地方公務員でございます。町長がいつも言われている財政規模が一番小さいという我が市川町において、町長はどのように考えておられるか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 確かに人件費を削減せよと、市川町は兵庫県下で財政規模が一番小さいんだと、私も常々県に出向いていつもそういうふうに言っております。実は副町長、幹部職員と今取り組もうとしておることは、まず、重里議員がいつも言われる人事評価、これの導入を何とかしていきたいということと、それから各職員の勤務状態の把握、これをしっかりと精査をして、例えば本当に仕事の量と職員の数が合致しているかどうかということを来年度からしっかりと検証しながら、役場の効率を高めていきたいというふうに考えております。


 そういった中で、特に来期からは職員の数を減らしていって、人件費の削減というものを推し進めていっております。まだ給料の削減ということについては手をつけておりません。これは本当にしっかりとした人事評価をしながらやっていく必要があると考えておりますので、その前にまず人件費の削減を進め、仕事の効率を図っていきたいと、そしてスリムな行政を運用していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私が8年前に議員に出させていただいたときは、議員数は16名でした。そして今現在は12名です。そうしまして給料は23万から20万円に削減しております。いうことは約35%の削減でございます。そして先ほども、49号でございましたけども、町長、副町長、教育長の給料を20%カットすると、条例に基づかすこれはカットするんだということでございますけど、それと、今、町長が言われたことと今までやってこられたことが整合性があるんかどうかいうことをお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 整合性があるんかどうかということでございますが、質問のどの部分とどの部分についての整合性というか、ちょっと質問の意味が、私の理解力が不足していると思うんですけれども、もう少し簡潔にわかりやすくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 35%、20%という数字に関して、先ほど青木総務参事ですか、答えられたものとの数字を言っております。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 だから、その35%と我々の20%の整合性ということをお聞きになっておられるんではないんですか。そしたら、済みません、もう一度。意味がわかりません。


○議長(稲垣 正一君)


 重里英昭君に申し上げます。質問は、わかりやすくしているつもりだと思うんですけれども、質問の趣旨をもう少し整理してやっていただきたいと思います。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 16名から12名にし、そして23万を20万にしたら、これは35%になります。そして、この間、49号では20%という数字です。そして職員、先ほど言われましたように5%から7%言われましたけども、それとどのように整合性があるんかということを聞いております。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは数字のただいたずらだけにすぎません。要するに我々も職員数と、職員の減の数とそれから給料の減額とパーセントで掛けても、何らこれは意味のある数字ではありませんので、答える必要はないと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほど勤務評定をしなければならないということでしたけども、市川町が始まって50数年間たっております。そのこと自体が地方公務員法という法律を全く無視していると。いいんですね。地方公務員法という法律を、ここは、市川町というところは地方自治体ですから、地方公務員法いう法律をどのように認識されとんかいうことをお聞きしたいです。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 恐らく重里議員は今、地方公務員法第40条における勤務評定というお話をされていると思います。地方自治体というのは地方公務員法にのっとって仕事をしていかなければならないと。しかしながら、その地方公務員法第40条の勤務評定がしてないじゃないか、それ守っていかなければならないん違うかということだとは思います。その勤務評定につきましては、町長が申しましたように、それについては整備をしていくということで考えておりますので、御理解をお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 全くやってなかったということでございますね。法律というものは市川町には全く通用しなかったということでございます。この質問についてはこれで、人件費とそれについては。


 そして、入札について、改革というものはどのように進めていかれるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。多分重里議員の言われていることが一般競争入札のことだと考えて答弁させていただきます。


 現在、一般競争入札は、土木一式工事にあっては5,000万円以上、建築工事一式にあっては1億円以上の工事を一般競争入札の適用範囲としています。この適用範囲については、郡内の動向を見ながら設定していきたい、このように考えております。


 また、前払い金、中間前払い金の導入につきましても、現在建設企業の資金繰りの円滑化を通じて適正な施工を確保されるよう、前金払い、中間前金払いの導入拡大が求められておりますので、市川町としては現在前金払いを実施していますが、今後は前金払いに加えて追加して支払う前金払い、いわゆる中間前払いについても検討していきたい、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 入札というものは、設計事務所から設計書によって金額が来て、そして皆で相談されて町長が最終的な決断をされるんかと、だれがされるんか知りませんけども、このたびの入札に関しましては約80%でした。その前の90何%というようなべらぼうな金額じゃなくして、80%でした。そうして、最低制限価格というものは大体幾らぐらいに敷いてあるんでしょうか。よかったら、答えれるようでしたら答えていただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 80%は何に対しての、どういう入札に対しての、もうちょっと質問に入れといてください。


○11番(重里 英昭君)


 水道でしたかね、その前に、前町長のときに95%、98%のものが、平均約80%ぐらいになってたと、3つほど入札したが、80%だと、そのことを聞いとんです。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 最低制限価格の公表につきましては、市川町では非公表とさせていただいておりますので、差し控えさせていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 県下どことも非公表でしょうか、それとも市川町においてでしょうか、そのことにお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 その各市町におきましては、最低制限価格を公表している市町もございますし、市川町のように最低制限価格は公表していないところもございます。近隣町の神河町及び福崎町につきましては公表しておりません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 そして、入札は一発入札ですか、それとも2度入札されるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 応札の回数につきましては、現在2回までとさせていただいております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 なぜ2回なんですか。なぜそのようなことをされるんです。いうことは、予定価格があって、最低制限価格があって、そして基礎基準価格があると。そして、予定価格に足りなかったら、その次のときにその来た業者が入れたらいいんだと。業者が非常に一番談合しやすい形態になっとんです、入札、その一発入札じゃなくして。なぜ2回に、2度入札、応札するのですか。そのようなことがわからないんですか。長いこと入札に携わっとる人やったら、そんなこと一発聞いたらわかると思うんですけどね。


 議長。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 答弁なかったら、それでよろしいです。できないいうことでしたら、私が言ったことが合うてたんでしょう。


 そうしまして、その次に公用地無償払い下げについてということで、前回の答弁で、議会の承認が必要でないと副町長の答弁であるが、1円であろうと何億であろうと、住民の財産を全くやみに葬ってしまうと、まことにでたらめな行政であると。そのような処理は、どんな理屈をつけても正常化できないと思うんですけども、副町長、どない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 払い下げについて、たとえ1円でも議会の承認が要るんと違うかというふうな恐らくお話だろうとは思うんですけども、議会の承認の要る場合につきましては、条例で定めてありますとおり、不動産の払い下げにつきましては、1件1,500万以上かつ土地の面積が5,000平米以上ということになっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 前のときにも質問させていただいたんですけども、この土地が転売されたその日に銀行で1,900万円の根抵当が組んであったと。そして副町長は、それは民間の話だから知らないということでございました。そして、その人に払い下げるという、その書類に記されている日付は一体いつなのでしょうか。そして、その内容はどのような文言であったかということをお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 前回の定例会の際にお答えした内容と同じでございますが、その土地につきましては、当然払い下げをしてあります。その契約の内容についてということでございますが、この分につきましては、あくまで個人と町との契約でございますので、ちょっとその公表というんか、それは控えさせていただきたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、名前はわかっております。だけども、日付はいつかということと、用地提供者に無償で払い下げしたものということでございましたが、どの土地を、どれだけの面積を、そしてその評価額はどのようにしてされたのでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 この土地については、重里議員も当然、公簿を恐らく見られてると思います。その内容については、今も申しましたとおり、その日付等々につきましては、これは個人との契約の中身になってきますので、それについては遠慮させていただきたい、公表は差し控えさせていただきたいと。


 それと、そういう契約当初から買収する土地、それから代替地として渡す面積、土地というものが、当然双方で覚書がございます。それと払い下げする土地の場所についても覚書がございます。それらはすべてその本人と町との契約事項でございますので、公表については差し控えさせていただきたい。


 それと、この前も申しましたように、代替地で渡す契約につきましては当然してあるわけでございますが、今、書類も、私はずっと探したんですが、そのコピーがございます。そのコピーの内容についてのお話、コピーの内容について確認はいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私はその書類に記されている日付はいつなのかと、日付だけでも言っていただけませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 それは、恐らくもう30年以上前のお話、その契約であろうというふうに思います。その内容の詳細については、ちょっと遠慮をさせていただきたいというふうに思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私が言っているのは日付のことを言っとんですよ。その内容を言ってないんですよ。日付だけでもお願いいたしますということを言ってますよ。その書類がないということは、今、副町長の口から書類がないということですね、言えないいうことは。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 書類がないというよりも、私はコピーがございますと、原本はちょっと見当たりませんということでございます。


 それと、契約につきましてのその内容については、氏名、契約年月日、その文言、それらもすべて含んでその契約の内容となります。したがいまして、そのことについては公表はできないと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 このように公用地が無償で払い下げされて、そして内容が説明できないと、このような市川町であっていいんですか。町長はどない思いますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私もこの件に関してはしっかりと調べさせていただきまして、副町長の答弁どおりの考えでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 なぜ30年以上たったものがコピーが出されないんですか。本当のこと言うて、全部実態がわからないということは、本当に言ってそのことが、先ほど言ったようにどのようなことであって、これは1,500万円以下の土地であると言われましたけども、1,900万円で根抵当が組んであるのです。そして、その土地に対しての払い下げが行われているいうこと自体、全く、市川町の住民の財産ですわ、はっきり言いましてね。それを行政が全く何も知らずに無償で払い下げてしまったと。そのようなことがこの市川町であっていいんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 私も副町長に就任いたしましてその書類をずっと見てきました。恐らく重里議員言われている人ですね、その人のその書類も見ました。そして隣接の人の書類も見ました。その土地はどちらも代替地としてお渡ししているわけでございますが、当初からの覚書等々を見てみましても、当初の約束どおり私はその代替地としてお渡ししていると。それが、登記原因が恐らく払い下げという登記原因になっていると思いますが、代替地ということで当初からそういう契約をしておりますので、それは無償であったということでございます。


 また、その土地の価格につきましても、1,900万円というふうな根抵当ですか、そのお話をされておられます。それにつきましても民民の話でございますので、それについては、私はその答弁をする立場にはございません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 副町長が、民民の話であるから私はくちばしを挟むことはないと言われました。この件はまだ話がついていないと私は思っております。無償払い下げが行われたことは、市川町住民のすべてが知り、それが妥当であるかないかということは市川町住民が決めることです。行政に携わってる人間だけが決めることではございません。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 無償払い下げでございますが、その土地の流れとして、その土地、代替地を要望されている方、その方の土地については買収をいたします。そして代替地の所有者の土地についても買収をいたしております。本来ならば代替地、交換登記、交換登記というんか、代替地でその登記というのを交換という形ですればいいんですけれども、どちらも町の方へ所有権が移っております。町の方へ所有権が移っておりましたら、交換登記というのは、当然登記原因としてはもうこれはできないということになってきます。したがいまして、当初代替地としてお渡しするという契約をしておりました。その登記の方法としては払い下げという方法を使わざるを得ないと。あくまで当初の覚書の内容につきましては代替地として渡すということでございますので、当初の目的が達成したと、その代替地でございますので、それは無償であるということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 ───────────────────────────────────────────────────────────────


○議長(稲垣 正一君)


 ─────────────────


○11番(重里 英昭君)


 ───────────────────────────────


 そして、その次に……(発言する者あり)


○議長(稲垣 正一君)


 ──────────────────────────────────────────────────


○11番(重里 英昭君)


 ─────────────────────────────────────────────────


○議長(稲垣 正一君)


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○11番(重里 英昭君)


 はい。


 水道料金について、滞納が多いが、送水停止に至っとるんですかということをお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 重里議員の、水道料金の滞納が多いが、送水、給水の停止のことだと思い、そういうふうに答弁をさせていただきます。


 水道料金の未納者に係る給水停止につきましては、議員さん御承知とは思いますけど、市川町水道料金の未納者に係る給水停止に関する取り扱い要綱により実施をしております。毎月の使用分プラスアルファで滞納額をふやさない方針で徴収を今まで進めてまいりましたが、未収金の増加は経営の悪化へとつながることから、未納者に強い姿勢で臨み、滞納額は今年度じゅうに整理する方針のもと進めておる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 水道は命のもとであると。それを言うならばライフラインというのは電気、ガス、それも一緒でございます。水道料金が滞納家庭ではどれもが料金を支払うことができずにとまっていると、このように思っていいんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 最後がよく聞こえなかったんで、申しわけございません。


○11番(重里 英昭君)


 どれもが料金を支払うことができずにとまっているのかと。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 水道料金以外のことにつきまして、私ちょっとよう把握しておりません。電気なり電話については確認しておりません。関知する立場でございませんので、申しわけございませんけど、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 何を聞いとってんですかね。水道が大事だというならば、命のもとだというならば、電気、電話、ガスというものは生活必需品であると。それが命の源というならば、水道はどうなっとんかということを聞いとるわけ。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 水道に携わっとる者といたしましては、水道は命の源と思っております。人間が生まれてから水なしには生活できておりません。その点、御理解をお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 そしたら、なぜこのように滞納が多くなったかということを聞いております。私、前のときに1件当たり滞納されてる金額と、払われてない金額をしましたら、1件のに約15万というふうな金額になりましたから、この金額がそのように出てしまって果たしていいのかと。それは納税の意欲をなくすであろうと、義務の義務意識をなくすであろうと、このように思うんですわ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問に私がお答えをさせていただきます。


 水道料金の滞納金額が現在2,156万7,000円、そのうち回収不能分が、約500万円ぐらいがもう回収不能になっております。あとの1,500万強に関しましては、水道局長と相談をして、6カ月の猶予を持って完全停止の措置を今とっております。ですから、以前のように今後滞納がふえていくということはないというふうに考えていただいて結構だと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 500万の不納ということはどういうことでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは居所不明及び死亡その他でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 居所不明、死亡、それまでなぜほっておかれたんですか。それは職務怠慢ちゃいますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 おっしゃるとおりでございます。職務怠慢であります。ただし、私は、御存じのようにこの8月から就任いたしておりますので、8月以降に2,100万が未納金でふえたんであれば私の責任でございますが、それ以前のものでございますので、それを今一生懸命解決しようとしているところでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 8月の8日に就任されたということはよくわかっております。それまでに500万円がなっていたということですね。1,500万も滞納というのは、徐々に入ってくるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 この1,500万円に関して、6カ月の猶予を持って給水停止をかけるようにしておりますので、現状1,500万が6カ月後に入ってくるということではないんですが、これ以上には改善される見込みでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 町長がそない言われるんでしたら、町長を信じて待ちましょう。この件については終わります。


 そして、補助金についてということで、各種補助金が出ていますと、それから岡部川漁業協同組合と町の補助金が出ておりますが、これは、岡部川漁業協同組合というのは一体どのような魚を放しておられるんかということをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 具体的な魚の種類ということでございますが、アマゴ、そしてウナギ、ヘラブナ等を放流いたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 アマゴと。もともとアマゴがすめるような川ちゃいますよ。答弁された岡本課長も、瀬加の川をよく見ておられると思うんですけど、どこに魚がおるか。子供さんが川へ入って魚をとられよるとこ見られたかと。川で魚釣ってるところを、私らが子供のときはずっと見ておりました。最近は全然そういうとこ見ておりません。どのような魚が今言われた中で残っておるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 議員御指摘のように、最近放流をアマゴ、ウナギ、そしてヘラブナを放流いたしております。私の子供の時分には魚釣り等をよくしておりましたけれども、年々確かに少なくなってきておるというのは現状かと思います。ハイジャコとか、やはりフナ等は私も小さいころから魚釣りをしておりましたし、ただ、それが年々減少してきているということについては、御指摘のとおりかなというふうに思っております。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今の課長の答弁にあるように、魚のすむところが非常に少なくなってるということでございますね。そしてまた、河川改修も全くなされてないというところでございます。この問題は、今、課長の方でよく考えていただけるんで、また来年見ときますわ。


 そして、部落解放同盟市川協議会に出ている、町から補助金が300万円出ておりますと。これは旅費として200万余り、役員等出張旅費、そして費用弁償20万、支部長会議費等、そして各種集会参加費26万余り等、各種集会等と、そして参加手当費、全国大会費と、このようになっておりますけど、この等と書いてあるもんはどのようなものに使われとんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 重里議員の御質問にお答えいたしたいと思います。


 その等というところがちょっと文章的に手元にございませんので、ちょっとこちらの考えでお答えをさせていただきたいと思います。


 昨年、町の監査委員さんに監査、審査いただいた意見書に載っております収入支出内訳のところに、各種集会等というのがございます。この等というのは、いろんな集会、研究会というふうなことで等という文言がついておるかと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 この等というものは全くわからないと。そして、出張旅費と、役員出張旅費というものは、そして全国大会費等と書いてありますけども、これらは大体同じもんちゃうんですか。これが200万余り出ておりますけども、これは領収書がございますんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 会計すべてに関しまして、領収書類、貯金通帳類は町の監査委員さんに監査をいただいております。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 すべてにおいて領収書があるということでしたら結構でございます。そうしましたら、そのコピーをまた、済みませんけど、また後でお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 領収書類につきましては、町の監査委員さんに既に監査をいただいておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 これで私の質問は大体終わりましたんですけど、きょう出してある案件に対しての質問に対して適切妥当な答弁が返ってきたかといったら、適切妥当な答弁は返ってきてないと思います。水道料金についてぐらいですかね、6番目のね。


 入札について改革はどのように進めていくかいうのも、やはり道半ばです。まだ道半ばというよりも、まだ前足がかかったぐらいのことですからね。


 そして、人件費については全くそれ以前です。このことは、町長さんが非常によく勉強されて、地方公務員法を勉強されてやっていただけると思うんで、期待しております。


 そして、私は、いつもほうり込んでいただいとるんで、非常に市川中だより、日本一を目指してということを中学生だよりに書いてございました。そして、この間はこのようなことがございましたです。「学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。彼の肉はふえるが、知恵はふえない」と。これはどうも釈迦の教えらしいでございます。


 これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時40分とします。


      午後2時24分休憩





      午後2時39分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、4番、本間信夫君の質問を許します。


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 議席番号4番、本間信夫です。通告による一般質問を行います。


 岡本町長が町長就任後すぐの9月に、台風12号豪雨により、今までに経験したことのない水害が発生しました。被害に遭った施設の一刻も早い復旧を願って、9月末の定例議会で総額6億5,200万円余りの一般会計補正予算(第3号)が組まれました。そして、その一般会計補正予算(第3号)の中で農林水産施設災害復旧費2億5,540万、公共土木施設災害復旧費3億965万、災害復旧費の合計5億6,505万が計上されております。ところが、現状、現場では、いつになったら復旧作業に着手していくのか一向に見えてこないような状況です。災害現場に行きますと、旗が立ったり、くいが打ってあるというだけで、現状がわからないのが今だと思います。


 先ほどの岡本課長の答弁の中で、国の査定が林道、公共、農業施設について分けられて、本日で査定が終了するというふうなことをお聞きしましたが、地元の関係者、区長を初め住民、そして災害に遭われている方にとっては、今か今かと待ち焦がれているような状況だと思います。その中で、やはり町として、頼りにするのは町だけだというのが地元住民の方の思いだと思います。どのように対応されていくのか、現在の状況は。少しでもわかりやすく、いま一度お聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、本間信夫議員の御質問にお答えをいたします。


 台風12号豪雨により発生した災害の復旧状況の現状ということで御説明をさせていただきます。


 先ほどもございましたが、台風12号による豪雨により発生した災害復旧の現在の状況につきましては、現在、農業施設災害の査定を本日行っております。現在も行っております。それをもちまして、国の査定官から受けます査定、そして朱入れという査定額を決定する作業がありますが、その朱入れという作業、それを一応本日をもって完了をいたします。


 査定の少し詳細につきまして御説明いたしますと、林道施設の災害査定につきましては、10月26、27日に完了しました。申請箇所は5カ所、21工区に及んでおります。


 そして、公共土木災害につきましては、10月の27、28日、そして11月の7日から11日までにかけて査定及び朱入れを終えております。申請箇所につきましては33カ所で、104工区に及んでおります。


 それから、農業施設災害につきましては、先ほど言いましたが、12月の5日から本日9日まで。そして農地の申請箇所が12カ所、25工区、そして施設の申請箇所が34カ所、56工区ということになってございます。


 いつになったら復旧に着手するのかと、住民には見えてこないじゃないかという御質問かと思います。御指摘のように、復旧ということでいいますと、現場でのまだ復旧作業は行われておりません。これからの着手の予定の事務を少しお話をいたしますと、この査定額が決定をしまして、そして、それから実施設計書、実際に工事を発注するための実施設計書という設計書をまたさらに作成をすることになります。そして、補助対象事業でございますので、補助金の交付申請、これを国に対して行います。そして、それが認められて国、県から交付決定通知というのが町の方におりてまいります。それをもって具体的な着手の事務に入っていけるということでございますので、早くてもやはりこれはどうしても年明け、1月になってしまいます。


 そして、交付決定がおりてき次第、危険箇所等も考慮しながら、一度に全部の発注ということは、これは不可能でございます。年度内で完了できるもの、そして、そうでないものが当然出てこようかと思いますけれども、交付決定が来次第、速やかに順次発注して、現場で復旧ができるようにそういった事務を進めていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長、ありがとうございます。


 1月末ぐらいからはそういうふうな着手に入れるようなことになってくるかということなんですが、今待っている人については、そういう現在の状況を情報として流していただけるようなことをやはりお願いしたいと思います。でないと、本当に地元で災害に遭われた方にとっては、役場が頼りというのが現状ですし、一向に何もしてくれないというとこへつながりますので、やってることはやってるんだということをしっかり広報でも載せていただけるようなことがあればわかりやすいと思いますし、地元区長もおりますので、そういう方へも状況報告をやっていただいたらありがたいなと思う次第です。


 先ほどの答弁も、前の議員さんもされてるとこがありますので、1月末までそういう状況になるというのは、一刻も早いというとこから考えると厳しいとこはあるんですが、やはりそういう、きょうで査定が終わり、次は進んでいくということがあればまた見えてくるとこがあるんでありがたいと思います。


 その中で担当職員の方、特に地域振興課の方になるかと思いますけども、休日返上で、また、夜遅くまで残業をしておられます。私も一度課に行ったときに、インスタント食品の空がごみ袋いっぱいにあるのを見て、本当に心配してしまうんですが、こういう点について体調管理とかがされてるか、そういう状況については副町長の方はどういうふうに対応されているのか、その辺をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 本間議員の質問にお答えをいたします。


 今回の9月2日から4日にかけての台風12号豪雨による災害発生以来、地域振興課の職員、応援の職員につきましては、休日出勤、深夜まで、時には徹夜と、災害査定を乗り切るため業務をしていただいております。


 議員御質問の体調管理についてでございますが、私も大変心配をしております。応援の職員が1名、4日間ほど体調を崩しましたが、今は復帰をして頑張ってくれております。職員は相当疲れがたまっているという現状にもかかわらず、災害復旧のため頑張ってくれていることに対し、申しわけなく思っているところでございます。健康管理については、今のこの状態を乗り切るためには、特にこれということもございませんが、課長ともども、客観的にその日の職員の様子を見ながら体調の状況を判断しているということでございます。災害査定の日程の関係上、職員には十分な休養をとっていただけないという、その心苦しさを感じておるわけでございます。


 また、12月5日から本日までの農業用施設等の査定で、すべての査定業務が終了いたします。これによりまして査定に関しては一応のめどがつきます。先ほど地域振興課長が申しましたように、今後は入札のための実施設計書の作成、また、工事発注に移るわけでございますが、今後につきましても、人員等の関係もございますので、その業務のスケジュール等については、地域振興課と十分な協議をして進めていきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 大変な作業になってると思いますし、体調を崩すとなかなか治ってこないんじゃないかということで、ほかにも支障が出るじゃないかと心配をするわけですが、今、副町長から答弁をいただきましたが、町長はどのように対応されてるのか、また、いつもながらのことではあるんですけども、叱咤激励ばかりじゃないかと思うんで、その点をお伺いいたしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 本間議員の質問にお答えいたします。


 私も本当に職員には申しわけなく思っておりまして、きちっと処理ができた後には、叱咤激励だけではなしに、きっちり実のある形で返していこうということを考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。職員に成りかわりまして期待しております。


 本当に叱咤激励、この時期ですから本当に必要なことでもありますけども、やはり思いやりのある一言なり、そういうことがあったら、職員、課長以下、動きやすいんじゃないかと思いますし、職員あっての役場だと思いますから、それを胸に取り組んでいただきたいと、こう思う次第でございます。


 それに伴って職員の配置がえ等も一部出ましたけども、今後について、そういう応援体制についてはどのように考えられてるか、副町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 職員の配置がえ等について今後はということでございます。


 役場内では、議員御承知のように技術職員の絶対数というのが不足をしております。配置がえをするにしても、技術職員の絶対数が不足している中では非常に難しいということ。それと、経験のない人の配置がえをすれば、育成に相当な年数を要するということから、即業務に対応することはできないということ。また、異動による増員となれば、職員数が減少する課が生じ、業務の執行に停滞の生じることが予想されるということ。また、長期応援体制も同じようなことが予想されます。今から実施設計に移っていくわけでございますが、これは外からの応援ということも若干視野に入れていかなあかんのかなというふうには思ってはおります。これについても、きょうも地域振興課長とはお話をしたわけでございますが、今後のスケジュールについて、担当職員と十分協議をしていこうということでお話をしております。


 それと、今回のような災害がいつ起きるかわからないということでございますので、今の状況というのを考えまして、課同士が応援しやすいような組織にする必要があるのではないかなというふうに考えております。今後すぐにはできませんが、この災害を教訓として、平成25年度ぐらいをめどに、組織の見直しをしなければならないのかなというふうにも考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 配置がえ、応援体制というのも、これ変えるとなれば、今、副町長が言われたように大変難しい問題が裏には出てくるかと思います。ただ、それも下の子がわかっていてくれないと、上からが難しい難しいだけではいかんことで、下の頑張っている職員にもある程度はわかってもらえるように、協力をしてもらうようにしていってほしいなと思う次第でございます。


 1番の方はそれぐらいにしまして、2番の行財政改革、これについては、町長就任以来いろんな話で出てまいりますが、その改革のために人件費の削減策、こういうのを出しておられます。給与についての、前回議会で一部引き下げ条例が通っておりますが、行政のスリム化、仕事の効率化を進めるということで、第4回定例議会で町長は話されておりました。その状態が少しは進んでいるのか、また、思いはそのままで進んでるのかというとこを確認をさせていただきたいと思う次第でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 本間議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 行財政改革のため人件費の削減対策は進んでいるのかと、このことでございますが、今年度9名の退職に対して3名の採用、そして3名の職員を外から内部に引き揚げるという対策をとっていきたいということで、年度を越えて初めてこれの効果が出てくるということになりますので、今その途中でございます。


 それから、職員の意識改革の一環といたしまして、今月、今週の水曜日、毎週水曜日なんですけれども、朝8時から8時20分まで、庁舎の掃除を毎週するようにしております。それから、来月、1月からは木曜日のみ開庁時間を7時15分までやると、住民サービスの一環ですね。こういうふうなことをしながら、行政のスリム化と仕事の効率化ということを、来年1年かけて機構改革ですね、それと人事評定というんですか、勤務評定も含めてさらに進めていきたいということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 ありがとうございます。


 重里議員の質問の中にもありましたけども、人事評価の導入であったり、勤務状況の把握による勤務評定の導入、それに向けてきっちり進まれるということですので、ただ人を減らしたいだけではなくって、やはり効率を上げること、これが一番大事なんじゃないかと思いますし、先ほども申し上げましたように、やはり職員にもその気になってかかっていってもらうということが一番大事なんじゃないかと思う次第でございます。


 また、第4回の定例議会におきましては、町職員を育てるためにまた知恵や力を出していってもらう方策として、職員を各研修に参加させていくというのを聞いておりますが、これの計画というのはできているのか、確認をしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 本間議員の質問にお答えをいたします。


 平成24年度においての職員研修は、年度当初に計画をする予定をしております。平成23年度の職員研修の内容と同程度にと考えております。


 ちなみに平成23年度の研修は、7市7町1水道企業団で構成する播磨自治研修所でございますが、そこへ33名の派遣をしております。研修内容といたしまして、一般研修として新任職員研修、住民対応能力研修、ロジカルシンキング研修、法的思考力養成研修、プレゼンテーション研修、政策形成能力開発研修、ファシリテーション研修、職場リーダー研修、問題解決能力向上研修、監督者研修、メンタルヘルス研修がございます。また、実務研修として、住民税課税事務研修、固定資産税課税事務研修、徴収事務研修、法制研修がございます。


 次に、県と県内各市町で構成する兵庫県自治研修所へは10名の派遣をしております。研修内容は、職員第1部研修、中堅職員研修、管理職研修でございます。


 また、県内12町で構成する兵庫県町村会の研修には、同じく10名を派遣しております。研修内容については、課長役割認識研修、係長役割認識研修、中堅職員ブラッシュアップ研修でございます。


 今後も職員には経験年数、役職等に応じた研修に参加をしていただいて、スキルアップを図っていただくように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 副町長、ありがとうございます。


 やはり中におるだけではわからないことがたくさんありますし、ほかの役場の職員とまた話をすることによってかなり変わってくると思いますので、どんどんそういう機会をとらえて、費用の許す限り研修を受けていただいたらなというふうに思います。


 2番はそれで終わりまして、3番、議案第56号についてでございますが、管路建設工事4億762万円を2億1,696万8,000円に改めるとしておりますが、この詳細について尋ねたいと思います。


 先ほど国庫補助金の減少だということがありましたんですけども、それによってかなり今年度の事業内容が変わってくると思うんです。千原地区の工事のみがということでお聞きしましたけども、どれかがかなりおくれてくるわけで、それをおくれる分の内容にどう対応していくのか、課長の方から説明をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 本間議員の質問にお答えします。


 本年度の管路建設工事では、少し多田議員の質問でもお答えしましたように、平成22年度繰り越し工事で実施中の第1汚水幹線その2工事の周辺部、神崎区東部の面整備工事、そして千原区の残り全域、合わせて約16ヘクタールの面整備工事を予定しておりました。それに加えて既設マンホール2カ所へのマンホールポンプ設置工事と、田中区西部、神崎区南西部の調査設計業務委託や現場管理業務委託、面整備工事に伴う水道補償や面整備工事の終わった谷区内の舗装本復旧工事などを予定しておりました。


 国庫補助金の減額に伴いまして、それに見合う事業量を実施するということから、先ほど述べました予定事業のうち、既にマンホールポンプ設置工事、それから調査設計業務委託、現場管理業務委託、舗装本復旧工事につきましてはほぼ予定どおりに実施することとしております。しかしながら、面整備工事に関しましては、先ほど来述べておりますように、千原区の未整備区域のうち南部と西部の約3ヘクタールを実施することとしております。本年度予定どおりに実施できなくなりました面整備工事につきましては、平成24年度で実施するという予定をしております。


 なお、平成24年度以降に予定しております面整備工事につきましては、順次、後年度の方にスライドをするということになりますが、中部浄化センター処理場の建設が本年度をもって一段落しますので、単年度における面整備工事の実施面積をできるだけふやすという方向で、事業の早期完了に向けて努力していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長、ありがとうございました。


 中部処理場のことを主にやってしまうということである程度進められるということです。おくれる分は、町長からも出てましたように、国庫補助金がない状態で無理はできないということですので、できることをきっちりやっていただくようにお願いしたいと、このように思います。


 続きまして、議案第50号についてでございます。


 一般会計補正予算(第4号)の15款民生費、10項児童福祉費、この中に防犯灯設置補助金33万円が上がっておりますけども、これは何地区からの申請分なんか、お尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 本間議員の御質問にお答えします。


 今回の補正におきましては、3地区から要望のありました11基分33万円を計上させていただいております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 課長、3地区、11基の申請いうことですね。


 区長から上がってくる書類ですけども、割と処理がおくれてるというのを今までよく聞いておりますので、今現在、ほかにそういう受け付けの部分はないかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 平成23年11月中に要望のあった地区のものすべてを計上いたしておりますので、今回の補正を通していただきまして設置していきたいということを考えています。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君。


○4番(本間 信夫君)


 安心しました。課長、ありがとうございます。


 やはり区長は出すだけで待っているわけですから、そういうことも地域の防犯対策を進める中では、やはり大事な補助金になりますので、必要なものとして申請を上げてきてると思いますので、早い処理をお願いできたらなというふうに思います。


 これで一応私の予定していた分を終わりますので、町長も公務で休みがとれないというふうに聞いておりますが、岡本町長の若さと行動力、これでより元気な市川町にしてもらうことを期待しまして、また、職員も役場内に張り出されている職員憲章をやり切っていただく、これをお願いしまして私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 4番、本間信夫君の質問は終わりました。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重でございます。通告による一般質問をさせていただきます。


 まず1番目に議案第53号についてですけれども、出産育児一時金168万1,000円が補正されておりますが、これはまた出産のことで補正されるということはめでたい話のようでございます。そういう話で、まずめでたい話から入っていこうと思いますので、この辺のことを詳しくお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの正木議員の出産育児一時金についての質問でございますが、本年度当初予算では12名分を見込んでおりました。今回、4人分を補正して決算見込みとして16人分、国保の被保険者として本年度16人の出産を見込んでございます。この11月の末の段階で13件の支払いの手続を終えてございます。あと3件、この年度末までに支払う予定ということで、母子健康手帳等の交付の状況などから推計して、決算見込み16人という形で計上させていただいております。よろしくお願いをいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 課長、ありがとうございます。


 これは国保の分でこうなってると思うんですけども、今、人口問題、各同僚議員の方からも人口の話が出ておりましたですけれども、今年度の出生見込みというのか、今年度は総勢で何名ぐらい出産されてくるか、把握されてないでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 今年度の見込みはちょっとまだ出ないような状態でございますが、23年の11月末現在の出生数を調べ上げていますので、それを述べたいと思います。


○8番(正木 幸重君)


 11月末ですか。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 ええ、11月末。平成23年の11月までの出生数としまして60名ということです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ちょっと関連になってしまって申しわけないんですけども、11月末でお亡くなりになられた方は何名でしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 正木議員の御質問にお答えします。


 死亡された方につきましては、平成23年度の11月の段階で102名でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 また質問を戻すわけでございますけれども、このたび出生に関して補正で4名の補正、当初12人の見込みを4人ふやしてると。1人はもうお支払いしてるという形であるんですけども、課としまして、こういう人数がふえてきてるという、そういう要因というのはどういうところからかわかりますでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 本年度、国保についての出産育児一時金の状況でございますが、以前から国保に入っておられた方と、出生を伴って転入されてこられた方というのがございます。出生されて、出生届をほかでしないで市川町でされて、そのまま転入という方が2件ございました。それから転入後少しの間で出生された方が1件ということで、そういう状況がございましたので、本年ちょっと国保からの支出が多くなっておると。それは当初においては考えていなかった部分でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 そしたら、今、11月末で出生の子供が60名の中で13名ですか、国保の方からは出てるということになりましたら、これほかは社会保険とか職員の保険とか、そういうことでいいんでしょうか。そう理解したらいいのでしょうかどうか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 そのように理解していただいて結構かと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 当初はそういう、補正しなければいけないというぐらいですので、昨今、ことしになりまして震災の影響で、家族が大事だ、そしてまた離れ離れになりたくない、そういう意味で結婚もふえてるのかな、そしてまた出産の方も少しふえてるのかなという期待で質問させていただいたんですけれども、本町としましては、亡くなってる方が102名、生まれてくる子供が60名。そういう傾向というのは、きょう後ろに傍聴に来られている先輩議員から資料を私いただきました経緯を見ますと、昭和の時代、55年からのデータがあるんですけども、平成に入るまでは、亡くなる方よりも、本町においても生まれる子供の方が多かったと。そして平成になった元年から平成8年ぐらいまでは大体横並び、亡くなる方と生まれてくる子供たちが同じ数字。そして平成の9年から約、ここずっともう逆の傾向になってる。本年にいたしましても、今質問したとおりで102名のうち60名の生まれてくる子供。そういう現状を踏まえまして、また行政のこの本町の進める姿としてやっていただきたい、このように考えまして、この1番は終わりにしたいと思います。


 そして、2番目の生活排水処理施設のつなぎ込み状況、これについての町内の生活排水のつなぎ込み状況はというところをひとつ御説明していただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 正木議員の質問にお答えいたします。


 生活排水処理施設のつなぎ込み状況はということでございますので、ことしの2月に稼働し始めました中部浄化センターについても含めてお答えさせていただきたいと思います。


 農業集落排水処理施設につきましては、6地区ございまして、浅野処理区が100%、坂戸処理区が83.3%、東川辺処理区が67.6%、上牛尾処理区が97.6%、河内処理区が89.0%、下牛尾処理区が84.2%となっております。


 コミュニティプラントにつきましては、2処理区がございまして、上瀬加処理区が95.1%、屋形処理区が85.2%となっております。


 そして、この2月から稼働をしております特定環境保全公共下水道事業の中部処理区につきましては、今のところ22.8%となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 課長の今のつなぎ込みの説明があったんですけれども、農集の方はおおむねつなぎ込みとしてはいい数字にいってるんじゃないかと思います。所によっては60%台という数字もありましたので、そこのところはまた課で努力していただきたい、このように考えます。


 そして、中部処理区のつなぎ込みの方が、今、課長の方から、議員の方からも工事内容を心配されておりましたけれども、その心配の中、つなぎ込みをやっていっていただいているんですけれども、どうもつなぎ込み率が22%台ということで、これ、いわゆるこの数字をいただいているのは11月9日作成されたという数字なんですけれども、中部の方で供用開始区域内の世帯数が304軒で、つなぎ込みされてるのが62軒ということで22.8%、そういうことでございますね。


 この中で、304軒の中で公共ます設置されてるのは272軒、これも間違いございませんね、課長。


 これは、公共ますはいわゆる企業会計として、見方としましたら、19万5,000円というのは工事代金のそっちの方に入れられるんでしょうか。それから、つなぎ込みの今数字ばっかり話したんですけども、つなぎ込み料金というのは、企業会計の皆様方の給料の中に入ってくると、このように考えていいのかどうか、その辺ちょっと詳しく説明していただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 下水道課長、広畑君。


○(下水道課長)


 質問にお答えいたします。


 委員会の方で資料の方を配らせていただいたものをお持ちかなと思うんですけども、304軒というのが区域内での世帯軒数、そのうち公共ますを設置していただいたのが272軒ということなんですが、先ほど19万5,000円というお話が出ましたが、これについては工事の負担金ということで、事業に参加していただく、つまり公共ますを設置するという意思を持って申し込みをいただいて、それぞれの御家庭から工事の負担金として19万5,000円をいただいております。これについては、おっしゃるとおり工事の方に充当をさせていただいております。


 62軒といいますのは、つなぎ込みの申請軒数になっておりまして、実際に工事が終わりましてつなぎ込みをしていただいて、その翌月から料金が発生してまいります。したがいまして、この62軒がそのまま料金につながっているかというと、あくまでもまだ申請だけで工事が終わってないとか、工事中である、あるいは工事が終わった直後の場合、まだ料金はいただいていないような状況です。


 そして、その料金を給料とかに充てるのかということだったんですが、いろいろな、一般会計からの補助であったりとか、そういうもので賄うということもありますので、この分ももちろんそれに充当はさせていただいております。いわゆる下水道事業会計の収入として上げております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今説明いただいたように、最初の堀田議員が説明ありましたように、水道局と同じでここも、下水道も企業会計、いわゆる町長も訂正されておりましたけども、一般会計の繰り入れができない、いわゆる企業でしっかりやっていってもらわないといけない。そういう中で、やはりこの中部のつなぎ込みを本当に率を上げてもらわないと、先日、南部処理区の推進委員会があった中でこの資料をいただきまして、南部処理区の中で何やこれはという、そういう声も出てきまして、南部処理区推進するためにも、どうしても中部の推進委員の皆様方も御尽力いただきたい、このように考えて、この2番の生活排水のつなぎ込み状況を終わりたいと思います。


 そして、3番目の議案第52号、リフレッシュパーク市川運営特別会計の補正と運営の今後はということでお尋ねしたいんですけども、先ほど多田満広議員の質問の中では修繕費の件が出てたんですけども、ひとつこのたびの全体像をお話ししていただきたいな、このように思っております。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 それでは、正木議員さんの質問にお答えいたします。


 議員お尋ねの今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ455万8,000円の増額補正でございます。


 歳入につきましては、使用料及び手数料の農林水産使用料は、施設利用者の増に伴いますリフレッシュパーク市川使用料200万円の増額と、それと諸収入、これはレストラン等の売上金等の売り上げで100万円の増額をしております。それと一般会計の繰入金でございますけども、155万8,000円ですが、これは急遽、ころころ館のろ過器の方が故障いたしまして、この分につきまして一般会計の方から繰り入れお願いしたいということでございます。それと、この繰入金の155万8,000円につきましては、それで修繕費が150万円ほどあるということでございます。


 それと、歳出の方でございますけども、市町村職員共済組合の負担率の改正によります共済費5万8,000円を計上しておりますのと、施設利用者の増に伴います臨時職員の賃金が、これが130万円。そしてそれに伴います需用費288万5,000円、これは先ほど歳入の方でお願いしておるということをお話ししましたが、修繕費全体で218万5,000円。この内訳といたしまして、昆虫展示室のジオラマの展示の機械を置いておりますが、その修繕費に68万5,000円。それと、ころころ館のおふろの湯のろ過器の缶体が漏れておりますので、それの修理に約150万円ほどを予定しておりまして、修繕費で218万5,000円。そして賄い材料費といたしまして、利用がふえましたので70万円の増を予定しております。それで、もう一つは、多く使っていただくために役務費で広告料を今年度は昨年度よりも多く使用いたしております。それでもう少し役務費をしていただいて、31万5,000円の広告料をお願いしているのが今回の補正予算の内容でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 事業参事、風邪引いとってやのにちょっと申しわけないんですけども、鼻声で申しわけないんですけども、たびたび出てきてもらわんとしようがないと思うんですけども、よろしくお願いしたいと思います。


 このリフレッシュ、今、参事の説明がありましたのは、当初にもこの説明のときに聞いたんですけども、光ファイバーの工事の方が泊まっていただいて売り上げが伸びた、使用料が伸びた、レストランの売り上げ、雑入が伸びた。そういうことですね。それでいいわけですね。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 ただいま正木議員さんの方からNTTの光ファイバーの関係の、8月末から市川町の方へ光ファイバーが町内全域に入ってまいりました。それの工事の関係の方が、どこぞ宿泊するところがないだろうかという問い合わせがありましたので、ぜひともころころ館の方へ宿泊をしていただきたいということでお願いしたところ、8月の下旬から11月の上旬までの期間、延べ約900人ほどが宿泊していただきましたので、それに伴います収入の使用料及び雑入の増ということで、それに伴いまして賄い材料の増加ということで、今回補正をお願いしているところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 私も小さな商売をやっておりますので、この状況を、今のそういう説明がありましたのは、いわゆる小さくても特需ですよね。我々民間人はそれを何とか生かさんなんと思って一生懸命頑張るわけですよ。ところが、この帳面、議案書を見せていただきましたら、それは賄い費はしようがないですけども、それに伴うて追加の人件費を入れてるとか、私もそこがやはり民間と違うとこだなとつくづく思うわけでございます。


 私も、これは個人的な話になるんですけども、来年1月の9日に父親の13回忌と母親の25回忌を一緒にやるもんで、その法要の後、リフレッシュパークを予約しておりますので、課長、30人ほど予定しております。


 そういう意味で、やはり私も必要だと思うんですね、リフレッシュパークというのは必要だと思うんですけども、やはりこういうせっかく特需があったそのときに補正組まんでも、これ利益出してはいけないんでしょうか、まずその辺からちょっと聞きたいなと思うんですけども。どういうんですか、決算で、補正をしなくても、それか、また一般、繰り入れをしなくても利益でやっていけれる、そういう状況の場合は、なった場合どうなるんでしょうか、その辺ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけど。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 端的に言いますと正木議員さんの御指摘はこうだろうと思うんですけども、入ってきたお金を、ここにあったお金で、今大体200万か300万ほどの増の収入があるわけなんですけども、その中で賄えへんかという、言葉は変かもしれませんけど。


 このリフレッシュパークの特別会計の補正の予算と申しますのは、科目、歳入につきましても使用料とそれから雑入というふうに分かれて、それぞれのところに一たん入れるということになります。今度は歳出の方でございますが、それもそれぞれ先ほど申しましたような歳出科目がございます。その中で、その予算の中からその項目に当たるところを支出をしていっております。その予算科目の中で、その科目に当たったものについて支払いしていくということで、その科目の方で大体年度のやつを予算を立てておるわけなんですけども、今回収入が入ってきた分についてそこへ入れていくと。歳出については、歳出予算の方から、その会計の予算科目から支出していくというふうなことになっておりますので、一たんこういう形で補正予算をしていただいて、歳入及び支出をしていくという形になろうかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいまの正木議員の質問ですけども、歳入があれば、それで賄えれば一般会計から繰り入れる必要はないんですけども、ただ、今回の補正で人件費とか、あるいはほかの償還の関係は必ず一般会計から繰り入れなければならない。それ以外については、使用料あるいはその他の収入で賄えるんであれば、そういうふうに会計をしていただいたらいいかと、そのように思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 管財課長ね、今までこれリフレッシュパークが建設されてからもう10何年なろうかと思うんですけども、逆にリフレッシュパークから繰り入れに返してもらったことはあるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 そういうことは今までございません。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今お聞きになったとおりで、これつくられた当初は相当入場料もたくさんで調子がよかったいう話を聞いておりましたので、その当時そんなこともあったのかなと思って質問させてもらった次第でございます。


 そういうことで、本当にこのたびのこういう900人からの特需があった中でも、ほとんど修理の方に繰入金を入れていったいう参事の話なんですけれども、もう10何年もたってますし、ひとつカブトムシにしても、また、そういう農業の関係の事業にしても、このリフレッシュをどうするのかという、そういうまたひとつ検討してもいい時期が来ているんじゃないかと思うんですけれども、その辺、町長、いかがでしょうかね。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 正木議員の質問にお答えをいたします。


 今、リフレッシュがもう10数年たっているということで、今お聞きのとおり一度も利益というものが出ておりません。今期も他会計からの繰入金が2,472万6,000円。市川町の今の財政規模から考えますと、毎年このような支出をしていかなければならないという施設でございますので、これからは真剣にこれをどういうふうにしてやるのかと。とめるも、それから進めるのも、どちらも地獄なんです、この施設はですね。また議員さんとしっかりとお話をしながら、一番ベストな方法を模索していきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 私も個人的に今申しましたように使わせてもらいますので、本当にこれは、やはり一般繰り入れというのは重里議員もおっしゃってますように税を投入するということでございますので、本当にリフレッシュの、私が見てましたら3つのポジションが何かこうばらばらでつかみ切れない。1つやったら1つに集中して、本当にこういう特需があったときなんか、ほんまにもうかってるね、リフレッシュのそのお金、ちょっとほかの会計で使わせてもらわれへんかいうぐらい、そのぐらいな町営というのですか。全国では、町営の中できっちり利益出して、いろんな形で貢献されているものがあります。そうでなければ、朝のテレビでもやっておりましたけども、全国でもやはりこういう施設、全国の中で4分の1ぐらいは、いわゆる休止になってるとか廃止になってるとか、そういう形ですので、今、町長が申されましたように、我々議員の方もしっかりと精査して、いい方向を見つけていきたい、このように考えております。


 私の質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時といたします。


      午後3時47分休憩





      午後4時00分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、1番、岩見武三君の質問を許します。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 議席番号1番、岩見武三です。通告による質問を行います。


 議案第49号、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について質問をします。


 この条例は、町長、副町長、教育長の給与をそれぞれ20%減額するものですが、このような大きな率の減額に至った経過と、20%という数字の根拠は何かをお伺いしたいのですが、既に質問がありまして、その中で、行財政改革により、平成17年10月より三役で合意をして決めたという答弁がありました。それにつけ加えてもし説明があればお願いをしますが、なければそのままでもいいです。どちらでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 先ほど町長が申し上げたとおりでございますので、つけ加えることはございません。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 本町の厳しい財政事情から、財政危機を突破し健全な財政に立て直す、そのために町財政の20%を占めると言われる人件費の削減に手をつけられ、特別職の給与月額を平成17年10月1日、特例を設けて町長みずから給与をカットされた、そのことについては一定の理解を示すわけですが、なぜ20%という減額なのか。町長、副町長あるいは教育長の間に減額率の差があってもいいのではないか、そういうふうに考えますが、町長の考えはいかがでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 この減額率についてはいろんな考えがあると思うんですけれども、当初は10%、5%ということで、その後20%になった経緯というのは、実は私の在職中ではございませんのでわかりません。ですから、この20%の根拠、それからまた、それに差をつけてみてはどうかということでございますが、今のところこの状態を変えるつもりはございませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 本町と他町との間では、人口あるいは財政力などの違いがあるので、単純に比較することはできないと思いますが、神河町、福崎町の特別職の給与はそれぞれ幾らぐらいになっているのか。条例による月額と、もし条例から減額がされているとすればその場合の額、そして減額率等について、ごく最近のものでいいですから、わかればお教えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 それでは、お答えさせていただきます。


 まず、神河町は、町長の給料月額76万円でございます。金額で15万2,000円、率で20%減額をされております。支給額は60万8,000円でございます。副町長の給料月額62万円でございますが、金額で3万1,000円、率で5%減額し、支給額は58万9,000円でございます。


 福崎町の特別職の減額はございません。町長の給料月額83万円、副町長の給料月額67万3,000円でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、町長と副町長がありましたが、教育長についてはどうなっていますか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 神河町は、教育長の給料月額56万円でございますが、金額で1万1,200円、率で2%減額し、支給額は54万8,800円です。


 福崎町の教育長の減額はありません。教育長の給料月額62万円でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ただいまの答弁では、福崎町については条例どおり、そして神河町については、町長が20%の減額、副町長が5%、そして教育長は2%の減額というふうになっていると理解をいたしました。その結果、条例による教育長の給与月額は、条例では市川町の方が神河町より2万9,000円余り高いわけですが、本年度、この49号が可決をされれば、市川町の教育長の給与は神河町よりも7万7,600円、そして福崎町とは実に14万8,800円という、そういう低い結果になります。大変差が大きいというふうに思います。


 教育長は、町長や副町長と立場は違うと思います。そして、教育長というその職責は大変重いものが私はあるだろうというふうに考えています。他町と比べて給与が多いとか、あるいは給与が少ない、そんなことを考えて仕事をされているわけではもちろんないと思います。本町の児童生徒の健やかな成長と確かな学力をつける。また、教育内容の向上と教育環境の整備に日夜奮闘されている教育長に対して敬意をあらわすものですが、教育長になられると冠婚葬祭など交際費もかさむと思われます。本年度予算に計上されている教育長の交際費は幾らでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 岩見議員にお答えいたします。


 ただいまは理解のある質問をしていただきまして本当にありがとうございます。私の給料は、教育長に就任したときからずっと20%減で、今お尋ねの交際費は全然ありません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、教育長がお答えになりましたように、教育委員長の交際費は本年度10万円が計上されていますが、教育長の交際費はありません。自費での交際になっているというふうに思います。


 そこで、もし来年度もこのように特別職の給与の減額が行われるという場合については、一律何%ということでなくて、役職による減額に差をつける、こういうことを検討してはいかがでしょうか。町長、再度お考えをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えしたいと思います。


 財政状況をかんがみて考慮したいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ただいま財政状況を見て考慮したいということですので、一度検討をしていただいてもいいのではないかというふうに思います。


 次の質問に入りたいと思います。遊休地の活用ということについてです。


 少し前の議員の質問の中にもありましたけれども、今回出されました議会だより106号「監査の眼」というところで、監査委員の方より「遊休地の活用等の懸案事項への解決に向け取り組みを求める」というふうにあります。そこで、本町が所有している遊休地はどこにあり、どれぐらいの面積があるのか。また、その評価額を算出する、これは大変難しい、そんな土地もあると思いますので、概算で結構ですが、合計すればどれぐらいな評価額になるのかお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 遊休地につきましては8カ所を考えております。また、市川町名義の土地については評価額がございませんので、近傍類似の宅地の価格をもとに計算をさせていただいております。


 それでは、まず1つ目として西川辺字澤辺643−1、これは文化センターの駐車場の西隣でございます。面積が940平米。近傍類似の宅地並みに計算しますと1,372万4,000円。


 次、2番目といたしまして東川辺字石ヶ町433番ほか1筆、これは子育て支援センター跡地、旧川辺東保育所跡地でございます。面積が2,026.18平米です。これも近傍の宅地に換算いたしますと2,573万2,486円。


 そして、3番目といたしまして千原字北大道端42−3ほか2筆、これは甘地北保育所の跡地でございます。面積が1,874.04平方メートル。これも近傍の宅地並みに計算しますと2,123万4,747円。


 次に、4番目といたしまして甘地字今川248番ほか3筆、これは現在の甘地保育所の東にある空き地でございます。面積にいたしまして3,608平米。これにつきましては、駐車場あるいは田で残っている分もあるんですけども、一応宅地で換算してみました。それの金額が4,979万400円。


 5番目といたしまして神崎字前田584−3ほか1筆、これは鶴居南信号機から西へ80メーターほど行ったところでございます。面積が679平方メートル。宅地に換算いたしまして821万7,258円。


 次に、6番目といたしまして北田中字妙見219−4ほか10筆、これは保喜の屋台倉があるところでございます。面積が3,583.66平米。この土地につきましては、土地開発基金で購入しております。その金額がありますので、この金額を申し上げます。3,250万3,791円。


 次に、7番目といたしまして谷字出口201−5の一部でございます。これは甘地土地改良区の竣工碑が立っている土地でございます。面積にして約334平方メートル。近傍の宅地並みにいたしますと金額が404万1,400円。


 次に、8番目といたしまして上牛尾字小谷1279番ほかでございます。これにつきましては、船坂トンネルの残土処分地でございます。これにつきましては、面積がはっきり確定しておりません。推定でございます。約1万4,000平方メートルでございます。これにつきましては、近傍に宅地がございませんので、ちょっと遠いところの宅地の価格を参考にしておりますので、若干差があるかと思います。この金額が7,448万円。


 以上8カ所でございます。合計金額と言われてましたので、これを合計いたしますと2億3,090万491円となります。以上でございます。


○1番(岩見 武三君)


 面積の合計は。


○(管財課長)


 面積の合計が約2万7,044平方メートルです。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、本町の所有している遊休地8カ所について詳細にお答えをいただいたわけですが、鶴居の北の保育所、これは遊休地に今の話では含まれていないわけですが、統廃合の際に名前を変更して利用するということになっていたと思います。しかし、事実上は利用されてなくて放置されているように見受けられますが、統廃合の経過と、現在どのように利用されているのか。あるいは鶴居北保育所と同じようになっている施設がほかにもあるのかどうかお尋ねをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 鶴居北の保育所跡地については、児童コミュニティセンター用地として健康福祉課の方で管理をしております。以上でございます。


○1番(岩見 武三君)


 利用はしてますか。利用してますか。


○(管財課長)


 利用はしてないらしいです。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 遊休地の面積の合計が約2万7,000、あるいは評価額が2億9,000万ということで、本町にとって貴重な財産であります。これをいかに有効に利用、活用するか、大変重要な課題だと考えます。


 現在、一部利用されている遊休地もあるように見受けますが、いずれにしても遊休地ですので管理しなければなりません。場所によってその管理の方法というのは違いがあるのは当然ですが、どのように管理をされているのか。また、その管理をする際に町の職員等で管理されている場合、あるいはもし委託等をされているとすれば、その管理のためにどれぐらいな経費がかかっているのか、わかればお教えをいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 評価額の合計金額ですけども、2億3,090万4,491円ですよね。今ちょっと2億9,000……。


○1番(岩見 武三君)


 ああ、2億9,000と言いました。


○(管財課長)


 2億3,000ですんで、お願いします。


 その8カ所の管理ですけども、現在、管財課あるいは健康福祉課、地域振興課でそれぞれ管理をしております。一応課員とかシルバーに委託して草刈りをしております。谷の土地については地元の方にしていただいていると、このように聞いております。


 費用につきましては、1カ所か2カ所についてはシルバーに委託しております。そしてまた、ほかに費用といたしましては、草刈りをする消耗品が必要となっております。シルバーの委託料についての詳細については、ちょっと不明でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 統廃合による保育所の跡地などは、鶴居北もひっくるめてですが、町のあれでは遊休地ということではなってないようですけれども、まだ現在建物がそれぞれ残っております。更地などは草も繁茂してくるだろうし、それについて地元からの苦情や管理上抱えている問題点はあると思いますが、そのこととあわせて、それぞれの遊休地について利用計画が立っておれば、どのような計画になっているかお教えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 問題点でございますが、周囲の方から早く草を刈るようにというおしかりを受けることは実際にございません。また、雑草の繁茂とか、あるいは防災上には問題ないようにできるだけ対処しているところでございます。


 次に、それぞれの箇所の今後の利用計画でございますが、まず、西川辺字澤辺643−1につきましては、売却できないか今から協議していきたいと考えております。


 次に、2番目の東川辺字石ヶ町433番地ほか1筆につきましては、もと保育所跡地でございますので、関係課と今後の利用計画を協議していきたいと考えております。


 次に、3番目の千原字北大道端42−3ほか2筆につきましては、もと隣保館の移転先として計画されたことがございますので、関係の課と協議していきたい、このように考えております。


 次に、4番目といたしまして甘地字今川248ほか3筆につきましては、現在甘地保育所の駐車場などに利用しておりますので、当分の間、現在の利用を続けていきたいと考えております。


 次に、5番目といたしまして、神崎字前田584−3ほか1筆につきましては、売却をすることを前提として、その方法を協議していきたいと考えております。


 6番目の北田中字妙見219−4ほか10筆につきましても、売却できないか協議していきたいと考えております。


 次に、7番目の谷字出口201−5の一部につきましては、現在甘地土地改良区の竣工記念碑がございますので、当分の間、現在の利用を続けていきたいと考えております。


 8番目の上牛尾字小谷1279番ほかでございますが、ここの残土処分地につきましては、現在工事で出ました残土をさらに盛り上げた状態でございますので、当分の間、現在の利用を続けていきたい、そのように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、それぞれのところについて売却あるいは協議をするということで、それなりに処分方法を考えておられるように見受けました。


 鶴居の保育所の跡地を含め、子育て支援センターの跡地などは、そのまま放置をされていると危険になったり、あるいは防犯上問題になったりするおそれも生じかねないというふうに考えます。取り壊し等には経費もかかるかもわかりませんが、取り壊しも含めて、売却等、いろいろ検討していただいて、有効に利用していただきたいわけですが、その際、市川町の総合計画というこんな冊子が出ていますが、その中の第2編の基本計画の第5章の6項に、新たな宅地用地の確保を図るため土地利用の見直しというふうに述べられ、このことについてはきょうのこの中でも触れられておりましたが、宅地として利用すると、売却もそうだし、宅地として利用するという、そういう方法についてもあるのではないかなと。その際に、どちらにしても地元の皆さんとよく協議をしていただいて、その意見も十分反映しながら利用方法、活用方法を検討していただきたい。これらのことについて、最後に町長、何かお考えがありましたらお願いをいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 私も全くそのとおりで、むやみに売却をしてしまうんではなく、宅地造成等を踏まえて人口増対策に役立てればというふうにも考えておりますので、今後に期待していただけたらと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、町長のお答え、私もできればそういう格好で、人口減の対策としても利用ができるようであればそうしていただければありがたいと思います。


 次の質問に入りたいと思います。町長は初日に、いつ起こるかわからない自然災害に備えることは、大変厳しいことですが、今回の大きな震災を教訓として、これからは地震、風水害の2種類の災害についてしっかりと対策を立て、安全・安心の町づくりに向けて万全の体制を整えることが急務であると考えるというふうに述べられ、続いて、この町におきましても決して財政状況は予断を許さない状況でございますが、町民の皆さんが住んでいてよかった、住みたくなる町づくりのために、めり張りのある財政運用を心がけ邁進していくつもりですというふうにあいさつをされました。私も安全・安心、人に優しい町政をと考えており、全く同感であります。


 その上でお尋ねをしたいと思います。町長は、自然災害に備える対策としてどのようなことを考えておられるのか、基本的なことでよろしいので、お伺いをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをしたいと思います。


 まず、当町でことし、台風12号による大きな被害を受けました。私の就任直後ということもありまして、私は防災体制の組織がしっかりとできているものと思っておったのですが、基本的にその組織が機能するのに非常に時間がかかったというか、なかなか市川町内隅々までその組織が浸透するような形にはとれておりませんでした。ですから、今後は、ピラミッド型の縦のしっかりした組織をつくっていきたいと。


 それから、これは2系統の組織をつくろうというふうに関係課と調整をしております。といいますのは、地震の場合は瞬時に起こって、非常に時間が短いですね。仮に庁舎が破壊されたり指揮者がいなくなったりという、いろんな不測の事態が考えられるわけでございますので、そういった場合の組織のあり方。それから、風水害におきましては、これは長時間にわたって来ますので、そういったときの組織のあり方という、この2系統をしっかり整備をして、市川町の安心・安全、住みやすい町づくりに邁進していきたいと、そういうふうに考えています。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ありがとうございます。そういう形で、やはり中心になるところが即動けるという、それは非常に大事なことだと思いますので、しっかりと対策を立てていただきたいと思います。


 私は防災の基本のごく基本的なことでは、住民の生命と財産を守るという、生命だけというんじゃなくて財産も守るという、この観点に立って対策を立てる。その中で、今言われたようなこともひっくるめてあるんではないかというふうに考えております。


 本町の近くには山崎断層があるわけで、地震にも今言われたように備えなければなりません。そこで、本町の避難所15カ所を指定されておりますが、耐震診断の状況とその結果について、また、耐震工事を実施されたのはどこか、あるいは今後の耐震工事の未実施施設があるとすれば、それに対してどのように計画をされているのかお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 市川町の避難所につきましては、15カ所の避難所を指定しております。もう既に耐震建築施設は8カ所ございます。といいますのは、昭和56年の建築基準法改正以降に建てられた施設、例えば市川町公民館、旧小畑小学校等々を含めまして8カ所の建物につきましては、建築診断ができた建物でございます。


 その後におきまして耐震改修済みの施設がございます。といいますのは、市川中学校の校舎につきましては、耐震の診断を受けまして平成20年度に耐震化工事を行っております。また、瀬加中学校の校舎につきましても、平成22年度に耐震化工事を行っております。鶴居中学校の校舎につきましては平成21年度に、鶴居中学校の体育館につきましては平成22年度に耐震化工事を行っております。小・中学校につきましては、すべて耐震化または耐震化工事が完了をしております。


 あと残っております4カ所が耐震の未実施施設でございます。川辺地区におきましては就業改善センターとスポーツセンターの体育館、スポーツセンターの武道館、それと鶴居地区におきましては老人福祉センター、この4施設が耐震診断が未実施ということでございます。この4施設につきましては、先ほども言っていますように、町の財政が許す範囲におきまして耐震診断を実施していくと。それに伴って、また今後におきまして耐震化工事を進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 残る4カ所について、今、財政事情から今後やっていくというふうに理解したいと思いますが、できるだけ早くやっていただきたいというふうに思います。


 既に耐震化工事が済んでいるところでも、地震に対して、例えば鶴居中学校の、地元ですので、鶴居中学校の体育館は耐震化工事が済んでおりますけれども、窓ガラスが旧式のはめ込みなんですよね。そうすると、これは即ひびが入って割れるおそれはないのかなという、そんな心配もいたします。


 それから、鶴居小学校の場合でいえば、駅の方から車いすで入るというようなことは多分難しい、砂利が敷いてあってね。そういうような状況もあると思うんです。だから、耐震化工事はできているんだけども、そういったような問題の場所もあると思いますので、そういった面についてもやはり調べるというのか、調査していただいて、対応できるものには即対応していただくということも大切ではないかなというふうに思います。


 それから、耐震化等もできているんだけども、ハザードマップ等によりますと、土砂災害の警戒区域に隣接するところが避難所になっているというふうなこともあります。当然何かのときは、そこは避けて他の場所を避難所というふうにされるというのは常識的にわかるわけですが、そうなりますと、今回のように避難場所でないところも臨機応変に対応していかなければならない。そういうところが、例えば公民館であったりとかいうふうなところが出てくるというふうに考えられます。そのときに、それぞれのところから、一遍うち大丈夫か診断してほしいというふうな要望が上がれば、やっぱりそういったことにも対応していただきたいというふうに思いますが、その点はいかがでしょう。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 まず最初に議員が指摘されました、既に耐震工事が済んでいるけれども、実際に避難する際にふぐあいがあるような施設があるのではないかという御指摘ですが、先ほど2カ所上げられました鶴居中学校の体育館の窓ガラス、また、鶴居小学校の進入路につきましても、確かに議員の御指摘のとおりでございます。そのほかの小・中学校の施設につきましても、そういう目で点検をして、費用との関係もございますが、協議をしながら改善の方向へ検討していきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○(町参事(総務担当)甘地踏切担当)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 家の耐震診断ということにおきましては、わが家の簡易耐震診断という事業がございます。それにつきましては、今、市川町の地域振興課の方で受け付けをして事業を行っております。平成22年度におきましては、たしか1件であったと思います。この耐震診断の前提となりますのは、耐震改修をするにおいて、その耐震診断をまず受けなければならないと。耐震診断の診断をもって、耐震改修を行う場合に補助が出るというものでございます。ただ、耐震診断は受けたけども、なかなか、改修をしようとすれば非常に家の方も改修をしなければならないというようなこともございまして、過去に、何年か前からやっておりますが、耐震診断だけで済まされている家がほとんどであろうと記憶をしております。だから、家の耐震診断につきましては、そういう補助を利用していただいて受けていただければ、全額補助というわけでもございませんが、そういう制度を利用していただけたらと思います。以上でございます。


 それで、公民館等につきましては、ちょっとこれの対象外ということになろうと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 後の質問の時間の関係もありますので、もう少し、保育所等の園児がおって、自分で判断できないようなところの施設もかなり難しい状況になってるんじゃないかなというふうに思うんです。そういったところについてもやはり早急に手を打ってやる必要があるというふうに考えておりますが、町長、そのあたりだけの決意、ちょっとお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、岩見議員がおっしゃいましたことにつきまして、担当課と協議をして、できるだけその方向で進めていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ありがとうございます。ぜひそういう方向を検討していただきたいと思います。


 災害ということに対しては、今言ったようなそういった面だけでなくて、各区の区長さんであったり老人クラブの役員さんであったり、あるいは消防団、あるいは婦人会なくなっているところも出始めていますけれども、そういった各それぞれの地域での役員さん等々をひっくるめて、住民の防災意識を高めるという、このことは大変大事なことになっております。また、教育委員会としても、小学校や中学生に対する防災教育、これも大切だと思います。住民の部分はちょっとおいておきまして、小・中学校の防災教育ということについて少しだけお伺いをしたいと思います。


 11月の18日に議員研修がありまして、加美町で研修を受けたわけですが、その一端が12月の5日の読売新聞の中に次のように紹介をされておりました。自分で危険を察知し逃げる。救援が来るまで周囲と協力して生き抜く。このことを岩手県の釜石市の小・中学校で教え、3月11日、学校にいた子供たちは、津波が来るぞということで高台に逃げ、2,926人の生徒のうち、自宅などにいた5名の命が奪われたけれども、2,921人が生き延びることができたと、こういう紹介がありました。このことは防災教育の大切さを如実に物語っていることだというふうに考えます。それで、小・中学校での防災教育、どのように行われているのかお教えをいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 教育委員会の小・中学校における今御質問の防災教育について、今の現状等を簡単に御紹介いたします。


 小・中学校における防災教育につきましては、それぞれ小学校、中学校ごとに、災害対応マニュアルというものを防災に関しては学校ごとにつくっておりまして、そのマニュアルに沿いまして学校ごとに定期的に避難訓練でありますとか、保護者を含めた引き渡し訓練等を行っていただいております。特に小学校におきましては、繰り返しそういう教育の必要があるということで、学期に1度は何らかの防災訓練を行っておるというような状況でございます。


 また、その訓練に際しましては、災害の種類、火災、地震、また、最近よくあります不審者の対応も含めまして、年に数回訓練を行っておりまして、その際、まず教師がどのように行動すべきかということを含めて、今言われました子供たちがどのように判断してどういうふうに動けばいいのかとかいうようなことを、体験を通して教育をしているという状況でございます。


 先ほど言われましたように、小さい小学生のときから危険についての感覚を養い、自分の体は自分で守るんだというような教育、非常に今回の震災等でも大切であるということもよく理解をしておりますので、その点も含めて学校の方、今後指導の方をしていきたいと考えます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私も小・中学校の校長先生にお話を聞きに参りました。それぞれ綿密な計画を立てて、今言われたようなことを実施されております。ただ、問題なのは、それが単に形式的ということにならないように、また御指導をお願いをしたいというふうに思います。


 防災に関して、最後に、災害が発生した場合、司令塔になるところ、いわゆる対策本部は役場なんです。この役場の耐震等大丈夫なんかなと、そういうことも視野に入れて、最初に町長が述べられたようなことをひっくるめて、最後にもう一度町長の熱い思いをお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 実はこの役場本庁舎そのものが耐震化の基準の改正前の建物でございまして、非常に危惧をしているところなんです。といって、今、財政的にこれを建てかえるというのも非常にできないんで、対策本部が真っ先につぶれるようなことがあっては困るんですけれども、今そういう懸念が実はあるんですね。町の、これも一般論になるんですけれども、財政状況を見ながら、何とかこの建物そのものも耐震化をしていきたいと、もしくはもう少し財政にゆとりがあれば、河川敷から離れたところに持っていきたいということも考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 時間がなくってまいりましたので、次の質問に移らせていただきたいと思います。長年の懸案事項でありました甘地北子踏切の開通の見通し、一番最初の質問の中でありました。見通しは立っているということで、これが開通するということになれば、ますます甘地駅前の整備、これが急がれるというふうに思います。


 そこで、町長の認識についてお伺いしたいんですが、甘地の駅前、鶴居の駅前、これは市川町の玄関口と言ってもいいところだろうというふうに思います。両駅前の農協の店舗、マーケットが閉鎖する、こういうことで大変寂しい状況になり、そういった声も上がり、地元からは、何とかならないかなと、こんな要望が上がっています。8月の20日には、なごやか甘地地域づくりの会が甘地駅前ビアガーデンを開きました。町長も参加されたというふうにお伺いをしております。そのときのことも踏まえて、両駅前についてどのように感じられておるのか、お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 甘地駅前の整備計画につきましては、振古川の改修による出合橋の整備及び県道甘地福崎線の道路改良など、施工時期については未定ですが、県事業として整備計画がございます。また、JRに対して甘地駅前の交番設置について要望しており、用地が必要となれば、JRの方は協力していただける旨の意思表示をいただいております。甘地駅についてはそういうことでございます。


 そして、鶴居駅前につきましては、現時点では大きな整備計画はございません。また、厳しい財政状況の中、大きな整備を求めることもできないという認識を持っております。JAマーケットの閉店後は、鶴居駅前ににぎわいがなくなってしまっています。しかし、鶴居校区県民交流広場事業での取り組みに見られるように、そこに暮らす住民の皆さんが主役となって、地域のにぎわいを再生する活動が始まっているということでございます。また、鶴居駅前の空き地、空き施設を利用するなどの地域活性化の提案もあり、にぎわい再生の実現に向けて、地域住民と行政が協働して町づくりができるように努力をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 市川町の総合計画の、今年度から始まる後期計画の基本構想の第2章5項でJR甘地駅前周辺の整備、そしてその基本計画の第5章の3項で甘地駅、鶴居駅の周辺地区については都市再生整備計画に基づく道路整備を実施し、駅との連携強化を目指しますというふうに述べられております。この3月に制定された都市再生整備計画の期間は、27年までの5年間。ここに上げられている目標と課題についてお伺いするのとあわせて、この計画は駅周辺の道路の整備というふうになっているというふうに思うんですが、今、県や国との関係も言われましたが、それを利用して、それと連動してのそういう計画というのは立てることができるのかどうか、あわせてお願いができたらと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 議員お尋ねの甘地駅・鶴居駅周辺都市再生整備計画事業について少し説明させていただきます。


 この事業につきましては、先ほど議員御指摘のとおり平成23年度から平成27年度までの国庫補助事業でございます。住みよい町づくり市川リフレッシュ計画と題しまして、快適な住みよい町づくりと地域交流の活性化を図ることをテーマとし、目標といたしましては、甘地駅・鶴居駅周辺地域の地区内路線網整備を行うことで駅との連結を強化するとともに、地域住民が安心して生活できる空間を目指し、住民の利便性を高める。そして、さらに観光、就業施設に通じる幹線町道を整備することで地域の活性化を図ることを目的として、この事業が今現在事業化されております。


 全体の事業費につきましては1億4,400万円、国庫補助率は40%の事業でございます。


 具体的には、基幹事業といたしまして町道沢山王ノ下境目線、町道奥尾市線、町道東川辺門前線、そして町道奥神崎線、これらの改良あるいは用地確保、改良整備ということで、現在事業が動いております。


 議員御指摘の甘地駅・鶴居駅前の整備計画との整合性ということにつきましては、不可能ということではないんですけれども、ただ、現在ぶら下がっております事業につきましては、周辺の道路改良の事業ということでございます。具体的な駅の周辺の整備をこの事業にタイアップさせるということになりますと、重要な計画変更ということになってまいりまして、国のさらにヒアリングを受けないといけないということになりますので、ちょっと無理があるかなというふうに思います。ですから、そこと切り離して駅前周辺の整備を具体化して、新たなアンケート調査であるとか、要望、そしてヒアリング、そして認可申請、そういうことで考えていく方がいいかなというふうに私としては思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 都市再生整備計画ということについては、今言われましたようにちょっと難しいという点もあるということですが、どちらにいたしましても、後期計画で上げていることですので、これは着手をしなければならない、避けて通ることができない問題だろうというふうに思います。しかし、この事業は町単独でできるようなものではありません。農協があります。そして県がかんでおりますし、JRがかんでいるわけですから、この4者が協議をして進めなければならないということになります。そうなれば、どうしてもやっぱりその領域をどのように整備をするのかという、そういったことを、いわゆる青写真というのか、そういったようなものも検討していく、そういう組織があるのかないのか知りませんけれども、そういうものも立ち上げながら、まずは甘地駅でいえばあの農協の建物、鶴居駅にしても農協の建物、これをどうしていくのかということが最初になっていく課題ではないかなというふうに考えます。したがって、農協とやっぱり交渉に入るというのが大前提になってこようと思いますが、いつごろからそういうのに入るというふうなことが、考えておられればお願いしたいというふうに思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 今のところそういう交渉に入るというあれは考えておりませんけれども、実はこの前の農業祭のときに、オフレコというか、理事が来られまして、あの建物を壊すにもお金が要るし、再利用するにも耐震化が要るということで、農協も非常に困ってるんやと、それで町に寄附してもええよというようなことをおっしゃってたんですけど、あれいただいても、町はあれをまた壊さないかんので、非常に悩めるとこでございます。しっかりと甘地駅の周辺の整備ということで、これからの課題ということで考えていきたいと思います。またよろしくお願いいたします。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 最後に締めてください。


○1番(岩見 武三君)


 ひとつ駅前整備については十分検討していただいて、そう遠くない間に何かの方向を出していただきたいと。


 時間を超過いたしました。これで終わります。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ありませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにいたします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明10日より委員会審査のため本会議を休会し、12月22日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後5時03分散会