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兵庫県 市川町

平成23年第4回定例会(第3日10月 7日)




平成23年第4回定例会(第3日10月 7日)





   平成23年第4回(第437回)市川町議会(定例会)会議録(第3日)





 
 平成23年10月7日





〇応招(出席)議員    12人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 岩 見 武 三 │    │ 7  │ 堀 次 幸 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 津 田 義 和 │    │ 8  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 内 藤   亘 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 本 間 信 夫 │    │ 10  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 山 本 芳 樹 │    │ 11  │ 重 里 英 昭 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 尾 塩 克 己 │    │ 12  │ 稲 垣 正 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


       な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長    西 村 隆 善      主査      星 住 靖 子


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      岡 本 修 平      税務課長    平 井 康 行


  副町長     岡 本 哲 夫      健康福祉課長  中 岡 輝 昭


  町参事(総務担当)甘地踏切担当


          青 木   繁      地域振興課長  岡 本 勝 行


  町参事(民生担当)兼住民環境課長     会計管理者兼出納室長


          岡 本   均              高 松 卓 也


  町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長


          藤 本 茂 樹      下水道課長   広 畑 一 浩


  町参事(水道事業担当)兼水道局長


          岡 本 良 栄      教育長     古 隅 利 量


  総務課長    尾 花 哲 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長


          原 田 和 幸      管財課長    近 藤 光 則





議 事 日 程





日程第1


  報告第5号及び第6号並びに認定第1号ないし第10号並びに議案第38号ないし第44号


   〔一括質疑・質問・委員会付託〕








      午前9時30分開議


○議長(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ここで副町長より発言の申し出がありますので、許可いたします。


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 皆さん、おはようございます。


 私こと、9月30日の今定例会におきまして選任同意を賜り、10月1日付で副町長に就任いたしました岡本哲夫でございます。もとより浅学非才でその任ではございませんが、町民の皆様のお役に立つことができればと考え、お引き受けをする決意をいたしました。


 さて、日本経済は長引く景気低迷からの脱却の出口が見えず、まだまだ厳しい状況が続いております。市川町においてもその影響を受け、厳しい財政状況の中、公共下水道の整備、道路基盤の整備、教育環境の充実、少子高齢化社会への対応等、多くの課題を抱えており、大変重要な時期に重責を担うことに対し、身の引き締まる思いでございます。これらの課題に対し、町長を補佐し、町長が進めるすべての人に優しい町民サービスに重点を置いた町づくりのために、微力ではありますが、誠心誠意努力してまいる所存でございます。


 議員の皆様方におかれましては、今後とも御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 ただいまの出席議員は12人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。よろしく御協力のほどお願いします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第5号及び第6号並びに認定第1号ないし第10号並びに議案第38号ないし第44号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含め1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 2番、津田義和君の質問を許します。


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 おはようございます。議席番号2番、津田義和でございます。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。何分新人議員ですので、よろしくお願いいたします。


 初めに、報告第6号についてお尋ねいたします。


 平成22年度の実質公債費比率17.4%をどのようにとらえておられるのか、また、将来負担比率141.1%は健全な数字なのかどうかお答えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 津田議員の御質問にお答えいたします。


 まず、平成22年度の実質公債費比率17.4%をどのようにとらえるかですが、実質公債費比率は、平成18年度より地方債協議制度への移行に伴い新たに導入された指標で、公営企業、一部事務組合などを含めた実質的な公債費相当額の標準財政規模に対する3カ年の平均の比率です。平成20年度から平成22年度の3カ年は17.4%となり、前年度と比べ0.4ポイント改善しております。


 改善した要因といたしましては、前年度と比べ、中播衛生施設事務組合に係る地方債に充てたと認められる負担金の減少、また、地方交付税等の伸びにより、分母である標準財政規模が増加したことによります。この比率は、18%を超えると地方債を発行する際に国または県の許可が必要となります。また、25%以上になりますと財政健全化団体となり、一部の地方債(一般単独事業)の発行が制限されたり、35%以上になりますと財政再生団体となり、多くの地方債(一般公共事業債等)の発行が制限されます。


 それで、兵庫県下の平均ですが、12.7%となっております。また、兵庫県下の町の平均は14.5%となっておりまして、市川町の数値17.4%は、前年度より改善しておりますが、高水準にあります。したがいまして、今後もさらなる財政の健全化に取り組み、比率を押し下げていく必要があると考えております。


 続きまして、将来負担比率141.1%は健全な数値かという質問でございますが、将来負担比率は、一般会計と普通会計が公営企業債、一部事務組合、退職手当負担見込み額、連結実質赤字額等を含めた将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であります。将来負担比率は141.1%となり、前年度と比べ14.7ポイント改善しております。


 改善した要因といたしましては、前年度と比べ、普通会計の地方債残高の減少、また、地方交付税の伸びにより分母であります標準財政規模が増加したことが上げられます。早期健全化を目指す黄色信号としての早期健全化基準は350%以上となっており、基準値以内であるため比較的健全な数値と言えますが、兵庫県下の平均は127.7%、また、兵庫県下の町の平均は87.8%となっております。この数値においても、さらなる財政健全化に向け注視していく必要があるかと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で詳しく数値自体はわかりましたが、今後発生される今回の災害等の費用がかなりかさんでいくというふうに思われます。今年度の決算が出ますと、今年度の実質公債費比率が17.4よりも高くなる可能性があると思われます。また、将来中部下水、また南部下水の稼働等に伴う費用がかさんでいくと、これらの実質公債費比率、また将来負担比率も大きくなっていくと思われますが、その辺いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、実質公債費比率ですけども、今、津田議員が言われましたように、今回の災害におきまして相当起債を発行するということになりますんで、押し上げる要因になることは事実でございます。一応平成23年の8月に財政の財政計画を立てているわけでございますが、これによります推定では、実質公債費比率につきましては今後下がっていくという推定をしております。しかし、将来負担比率につきましては、今後二、三年は下がるものの、公共下水道事業の起債等がふえてまいりますので、それ以後、徐々に将来負担比率はふえるのではないかと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ただいまの管財課長の説明で、将来的な負担がふえるというふうなお話がありました。この件は、報告第6号についての質疑ですので、これで打ち切らせていただいて、次の質問に入らせていただきたいと思います。


 議案第42号についてお尋ねいたします。


 平成23年度市川町一般会計補正予算、歳入、款60の寄附金について、2,055万8,000円というふうな大きな寄附金が計上されていますが、その詳細についてお話しいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま御質問の2,055万8,000円の寄附金でございますが、これは台風12号豪雨で発生いたしました農林水産施設補助災害復旧事業に係る受益者分担でございます。


 まず、農地関連で事業費の13%、482万400円、農業用施設で事業費の8%、1,227万7,600円、林道で事業費の8%の346万900円、合計2,055万8,800円となりますので、今回の補正におきまして寄附金として2,055万8,000円を計上させていただいております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で詳しくわかりました。ありがとうございました。


 続きまして、歳出、款55の災害復旧費の計上は、今回の台風12号の復旧費が主だと思いますが、この程度の計上で足り得るのかお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、津田議員の御質問にお答えをいたします。


 今回の台風12号による被災につきましては、国庫補助の農林水産施設、公共土木施設の災害復旧事業、そして県、町の補助の適用を受けて復旧ができますよう、地元区長から報告のあった被災箇所を現地調査し、被害規模、被害金額を概算で算定し、災害復旧に必要な予算を農林水産施設単独災害復旧費、そして現年発生農林水産施設補助災害復旧費、公共土木施設単独災害復旧費、現年発生公共土木施設補助災害復旧費として計上をいたしております。


 ちなみに、被災の状況を少し報告をいたしますと、農林水産施設におきましては、農地が44カ所、そして農業用の施設が112カ所、そして林道が5カ所の被災をしております。そしてまた公共土木施設につきましては、国庫補助の適用を受けようとする被災箇所におきまして、河川が45カ所、そして道路14カ所、町単独での対応となります分が河川におきまして35カ所、道路10カ所、そして河川及び道路の応急の工事を6カ所実施をいたしております。そして、これらの復旧費を総額いたしますと5億6,505万という数字を見込んでおります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で予算の概要は理解できますが、この数字がはじき出されたとき、台風の直後にすぐに被害調査が行われたと思うんですけども、それ以後1カ月余りたっておりまして、それ以上に被害が出てきていると思われるんですけど、その辺についてはいかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 議員御指摘のように、区長からの報告、そして現地調査をいたしました以後に、確かにここも追加、あそこも追加ということで、それなりの数をお聞きをいたしております。それらの分につきましても、一応査定を受けるべく調書の中には入れております。とりあえずこの予算措置におきましては、先ほど申し上げましたように一たん区切りをつけまして被害規模の査定を受けるための調書を作成いたしますので、それ以後につきまして発生する分につきましては、先ほど報告しました数字から若干報告が数字が変わっておろうかと思いますけれども、その分につきましては、現在のところ把握している分につきましては補助申請の方に対応できるように措置をしておるところでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 ぜひとも、大きな災害ですので各地域の実情を十分調べていただいて、早急な復旧をぜひお願いしたいと思います。


 また、この中で上牛尾にございます町指定の文化財、岩戸神社がございますが、非常に大きな災害を受けております。通常ですと個人所有の場合、個人負担が10数%必要かというふうに聞いておりますが、こういう町文化財についてはどのような基準で決められているのかお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 岩戸神社の市川町指定文化財なんですが、これにつきましては、岩戸神社の本殿を指定をさせていただいております。この本殿につきましては、建築上すぐれた建築物、また、彫刻等もすぐれた彫刻を使用しているということで、本殿部分について町指定文化財ということでさせていただいております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの課長の説明の中で本殿部分だけというふうに言われているのですが、今回の災害では、本殿にかかる橋が陥落しております。そういう非常に費用が多額にかかると思うんですけども、指定が本殿だけというふうなお話ですが、本来文化財というものは、その敷地内も本当の意味でいえば皆さんが観光される貴重な資源だと思うんですけども、その辺のことを考慮されて町負担で賄えるのかどうかお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長兼公民館長兼スポーツセンター所長)


 町指定文化財につきましては、修理修復の場合、町としましても補助をするという制度があります。ただし、それはあくまで指定文化財に係るものですので、岩戸神社で申しましたら、本殿以外につきましてはその対象からは外れるかと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 今回、先ほどの説明で、本殿が指定で、それ以外はその適用を受けないというお話ですが、何分地元も非常に大きな災害です。こういう大きな災害の場合、激甚災害の指定は受けれるのでしょうか、いかがでしょうか、お答えいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 ただいまの上牛尾の岩戸神社の付近の災害に対して激甚災害の適用はできないかというお話かと思うんですけども、岩戸神社の今危惧されておられます貴重な石橋ですよね、岩戸川にかかっている。その橋について、いろいろとこちらの方もいろいろな事業、あるいはひっかからないかと、補助対象にならないかということで、姫路の農林水産振興事務所、あるいは土地改良事務所等に御相談をただいましております。その辺で事務所の方で何とか、方法を今考えていただいているところなので、どういう事業が当てはまるかというところまではっきりはできませんけども、何らかの対応を今していただいております。いましばらく、どういう方向になるのかという見通しにつきましては、この場ではまだお答えするところまでいきませんが、そういった補助が受けられるよう努力いたしておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの参事の説明で十分に理解できました。ぜひ地元負担がかからないような方法を検討していただいて、前向きに計画をお願いしたいと思います。


 続きまして、災害の関係はこれで打ち切らせていただいて、歳出、款15、民生費の増額についてお尋ねしたいと思います。この民生費の地域支え合い体制づくり事業に係る賃金、委託料の詳細を説明してほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま津田議員の御質問にあります地域支え合い体制づくり事業に係る賃金、委託料の詳細ということでございますが、地域支え合い体制づくり事業につきましては、地域の実情に応じて高齢者等が地域社会とのつながりや支援が必要な人々を地域社会において支える活動の基盤を整備し、互助、共助の仕組みにより地域で支えていくことが重要であり、町または住民組織、福祉サービス事業者等との協働により、見守り活動等の人材育成、地域資源を活用したネットワークの整備など、地域社会における日常的な支え合い活動を行う体制整備することを目的としております。


 今回の委託料につきましては、要援護者台帳整備に取り組む予定でおります。民生委員・児童委員と連携し、ひとり暮らし、高齢者世帯等で支援を要する必要の台帳を整備し、情報の共有化を図るとともに、いつでも最新の情報を提供できるように、また、災害等の緊急時においても活用できるシステムの作成委託料315万円と、要援護者の把握調査を民生委員児童委員協議会に委託をして把握していただく予定にしております。その委託料20万円。


 それから、賃金につきましては、申請されました要援護者の内容につきまして入力作業等必要となります。そのための臨時職員の雇用のため22万8,000円の賃金を計上しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 詳細につきましては、先ほどの説明で理解できました。


 最近、民生委員さんの仕事の量が大変ふえているように思われます。私の地元の民生委員さんも非常に熱心に日ごろの活動をしていただいて、高齢者の方が随分助かっているというふうに聞いております。これらの民生委員さんにぜひとも支援をしていただいて、民生委員さんがこれからも力いっぱい活動できるように、ぜひこういった予算をつけてほしいと思います。


 続きまして、人事院勧告についてお尋ねいたします。


 今年度の人事院勧告が先日出ておりましたが、今年度はマイナスという勧告が出ております。それにつきまして、当町ではこれに対する対応はどうされるのかお聞きしたい。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 津田議員の御質問にお答えします。


 人事院は、国家公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させることを基本に給与勧告を行っております。本年の給与勧告は、国家公務員給与が民間給与を上回るマイナス較差0.2%を解消するため、50歳台を中心に、40歳台以上を念頭に置いた俸給表の引き下げ等の改定が勧告されました。市川町の職員の給与について、人事院勧告を参考に、職員組合と協議し実施していきます。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で理解はできますが、国の場合は全国的なそういった基準で賃金が決められているわけですけども、この地方の平均水準から考えますと、当町の職員給料自体はかなり高い水準にあるのではないかと思うんですけども、その辺いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 御質問にお答えします。


 まず、国家公務員の給料表につきましては、全国の企業規模50人以上の事業所から抽出された企業で算定されておりますので、その基準で国家公務員の給料表が決まっております。その国家公務員の給料表の一部を使用しまして市川町職員の給料表を制定しております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの話の中で給与水準の決め方等は十分理解できますが、当町の現状を十分認識されて、人件費のさらなる削減を考慮お願いしたいと思います。人事院勧告については以上で終わらせていただきます。


 続きまして、学校教育施設についてお尋ねいたします。


 小・中学校の学習施設の老朽化が、市川町の場合、非常にひどいと思いますが、今後の更新計画はどのように考えておられるのかお答えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの津田議員の御質問にお答えをいたします。


 学校施設の老朽化ということですけれども、学校施設の校舎、体育館等があるわけなんですけれども、御指摘のように町内の小・中学校で、校舎で今一番新しいもので築17年経過しているというような状況で、その他の学校施設におきましても、施設の老朽化とともに多額の維持管理経費が必要になってきているという状況でございます。


 ここで、ここ数年のといいますか、学校施設の改修の状況についてまず説明をさせていただきます。学校施設の改修につきましては、先ほど言われた老朽化という視点ではないんですけれども、昨今問題になっております耐震性という面で、安全性をちゃんと確保できているかというような観点から、平成20年度から順次耐震改修工事を行ってきて、施設の補修を行っております。ちなみに、耐震診断による耐震改修の必要な施設、これは文部科学省の方で示しておるわけなんですけれども、旧建築基準法、昭和56年の5月に今の建築基準法に改正をされておりますけれども、その旧の基準によりまして設計をされた建物につきましては耐震診断をして、必要な場合は耐震改修工事を行うということになっております。


 市川町の小・中学校の校舎、体育館におきましては、今の申し上げました旧の建築基準法の方で建てられた建物が3中学校の校舎、それから鶴居中学校の体育館がこれに該当いたしまして、それぞれ改修工事を順次行ってまいりました。まず、平成20年に市川中学校の校舎の耐震改修を行いまして、平成21年に鶴居中学校の校舎の改修を行いました。引き続き平成22年度、昨年度なんですけれども、鶴居中学校の体育館と、それから瀬加中学校の校舎の改修を行いまして、これで一応町内の学校施設の耐震改修工事は完了をいたしております。その際に、先ほど言われた老朽化に伴う例えば雨漏りでありますとか、そういう長年多額の費用を要する懸案事項につきまして、耐震工事とあわせまして補助の適用を受けて屋根の防水工事を、市川中学校を初め3中学校の校舎の防水工事を行いまして対応をしてきております。


 それから、議員がお尋ねの今後の更新計画ということなんですけれども、施設の補修、改修につきましては、施設の老朽化に対して出てきましたふぐあいに対して、学校等の要望を聞きながら、毎年一定の営繕費、予算を小・中学校置いていただいて、急を要するものから順次修繕を行っておるというような状況でございます。また、多額の経費を要する場合、そういうものにつきましては、財政担当課の方と協議をしながら、極力国の交付金などを活用しながら対処をするということで進めております。


 ちなみに、当面予定をしております大規模なものとして、来年度に市川中学校のプールの改築を予定をしております。


 今後も学校と十分協議をしながら施設の維持管理に努めてまいりたいと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの中塚課長の説明で詳細については理解できますが、現状、小・中学校の学校施設の中でトイレの問題があると思います。トイレが、昨今、各家庭では洋式の便座にかわっているのがかなりあると思います。そういう中で、小・中学校へお伺いしたときに、まだ座ってするスタイルの便器が随分あるわけなんですけども、その辺の改修もひとつ計画に入れていただきたい。


 それとともに、学校内の廊下を通ってみましても、壁の汚れが非常に激しかったり、また暗かったりという箇所も随分見受けられます。それとともに、学校機材の中で学習用のテレビが随分あると思うんですけども、それがこの7月の地デジ化によって全部更新されたのかどうかお伺いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 まず、トイレの洋式化、確かに御指摘のとおり一般家庭におきましてはもうほとんどが洋式便座ということで、和式のトイレというのは、今の子供たちの学習環境の上では家庭とは違ったような状況になってるかと思います。


 ちなみに、町内小・中学校のトイレの状況につきましては、洋式便座につきましては、それぞれ身体障害者用のトイレ、これに洋式の便座があるのみで、その他は従来から建築当初のまま和式ということで使用をしていただいております。


 今後の検討を要する課題として、議員御指摘のように認識をしたいと思うんですが、幾分多額の経費も要します。今後検討を進めてまいりたいと思います。


 また、壁の汚れ等の御指摘なんですけれども、これらにつきましても、長年経過をしてまいりますと、特に廊下、それから教室の床、いすを動かすことによりまして黒く見苦しい状況も出てまいります。極端にひどくなってきた場合には、順次これも先ほど申しましたような形で修繕を行っております。今後ともそういうような形で少しずつ改善はしていかなければならないと考えます。


 それと、御指摘のテレビの地デジ放送による学校機材の件ですけれども、これにつきましては、地デジ対応ということで、国の方からそういう視聴覚施設に対する補助がございましたので、平成21年度に、その補助金を活用いたしまして全小・中学校の教室に50インチクラスのテレビが配備をされております。これを活用しまして、テレビを見るということは余り学校の中ではないんですけれども、いろいろと教材の活用に利用をしていただいておるような状況です。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの課長の説明の中で、洋式トイレの数等も掌握できました。ぜひとも早急にこのトイレの問題は前向きに計画を立てて実行していただきたいというふうに思います。これで学校施設については終わらせていただきます。


 続きまして、災害対策についてお尋ねいたします。


 先般の台風12号が来ましたときに、避難場所、避難誘導などの対応がいろいろされておりましたが、こういう災害時の避難場所、避難誘導の対応は確立されているのか説明願いたい。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 まず最初に、今回の台風12号におきまして避難勧告を発令いたしました。その際、消防団員の方々、また、地元区長様初め自治会の役員の方々、住民の方々の迅速な御協力によりまして、安全に避難でき、けが人がなかったということに非常に感謝をしております。


 さて、津田議員さんの御質問でございますけども、避難場所につきましては、市川町地域防災計画を策定しております。その中で避難場所を指定しておりますのは、町が指定しております避難場所につきましては15カ所指定をしております。また、自治会におきましては、自治会の方で緊急時の集合、避難場所として公民館等の一時避難所等がございます。


 内訳としましては、川辺地区に避難所、就業改善センター、スポーツセンターの体育館、同武道館、市川町の公民館、川辺小学校等の5カ所でございます。瀬加地区におきましては、笠形会館、岡部会館、瀬加小学校、瀬加中学校の4カ所。甘地地区におきましては、保健福祉センター、甘地小学校、市川中学校の3カ所。鶴居地区におきましては、老人福祉センター、鶴居小学校、鶴居中学校の3カ所でございます。


 避難所の指定につきましては、あらゆる災害を対象として、市川町の地域防災計画で指定しております。開設する避難所につきましては、今回の災害、水害等による災害の種類、被害の状況に応じて勘案して今回も決定をさせてもらっております。


 避難所の開設につきましては以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で、避難場所等の詳細はわかりましたが、この中で避難場所に市川中学校あるいは健康福祉センター等が含まれているのですが、これらの施設は河川に非常に近く、市川町の役場のこの場所もそうなんですけども、河川が決壊した場合に本当に市川中学校が避難場所になり得るのか、その辺について再度回答してほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 失礼します。水害におきますところの避難場所としまして、市川中学校におきましては水没の危険性の伴う場所でございます。ただ、地震等の災害におきましては、市川中学校におきましては災害時の避難場所に当たるという考え方の中で、市川中学校におきましては避難場所として位置づけはしておりますけども、今回のような水害におきます避難場所としての市川中学校は適切であるかどうかというのは、必ず検討していかなければいけないと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で避難場所の設置の仕方が、地震等の場合も想定されて決められたということで理解したいと思います。


 それでは、次に高齢化社会の対策についてお尋ねしたいと思います。


 現在、独居の高齢者の方の安全確認について、具体的な対策が迫られていると思うのですが、今後の具体的な対策はお考えかどうかお聞かせ願いたい。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの御質問でございますが、ひとり暮らしの高齢者の安全確認につきましては、現状では民生委員・児童委員、民生・児童協力委員、ひとり暮らし見守りボランティアの協力をいただき、ゆうあい訪問事業として取り組んでおります。定期的に訪問をいただき、生活状況等の確認と見守りを行い、安否の確認を図るとともに、状況の把握と情報の共有化を図ってもらっているところでございます。


 また、民生委員・児童委員並びに日赤奉仕団活動の中で、ひとり暮らし高齢者の集いや訪問事業が行われてございます。また、希望のある方につきましては、緊急通報システムの設置等によりまして在宅高齢者の安全を確保し、不安の解消を図っているところでございます。


 今後は、これまでの体制とあわせまして、先ほどの御質問にもありましたが、地域支え合い体制づくり事業の中で高齢者見守り支援事業として、それぞれの地域におきまして、高齢者で見守りを希望される方について、地域の交流事業等に参加していただいたり、地域住民による助け合い、支え合いのネットワークにより、高齢者見守り支援協力員として登録をいただき、協力員の方には定期的な訪問の中で見守りを行い、安否確認等をお願いしていく予定にしております。


 あわせて緊急時等に活用できるよう、先ほどの御質問にもございましたが、要援護者台帳システムを導入し、活用していくような予定にしております。また、今後とも地域の民生委員・児童委員の皆さんと地域包括支援センターが連携を密にし、高齢者を支援していく体制を整えてまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの説明で高齢者対策等について十分な理解ができますが、何分、現状で考えますと、民生委員さんの活動の範囲が非常に広くて、本当に民生委員さん、民生委員さんという形になってしまっている部分が高齢者対策については随分あると思います。そういう面で、今回の予算の中でもありましたように、支え合う体制づくり等で予算がついておりますが、ぜひともこういった支援体制を強化をお願いしたい。それをもちましてこの質問については終わらせていただきたいと思います。


 続きまして、町長の施政方針についてお尋ねしたいと思います。


 先般の町長の施政方針について、議会の冒頭でお話があったわけなんですけども、その中で4点上げられております。行政改革について人件費削減というお話、それから中学校の統廃合について進めるというお話、また、中学3年までの医療費の無料化の問題、それからコミュニティバスの運行方法の問題等の4点が、また、もう一つは甘地の踏切の問題があるわけなんですけども、その中で、まず初めに人件費削減の考え方は、どのような方法で、どのような工程で進められるのかお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の質問にお答えをいたします。


 今言われました行財政改革について、人件費を削減していく、どういうふうな方法でやるんだということでございますが、人件費削減の最も有効な方法というのは一つしかございません。人員の削減であります。しかし、これを実行するためには、職員の現在における適正仕事量の把握及び仕事の効率化を図らなければ、人員の削減というのは非常に職員に負担を強いるということになりますので、こういったことをしっかりと把握する今努力をしております。現在、課長会におきまして、まず課のあり方、それから仕事の効率化、コスト意識の徹底、こういったことを指導しております。こういうことにより、今までよりさらに少ない人数で仕事がこなせるという体制づくりを構築をしていきたいというふうに考えております。


 仕事量を把握するためにどういうふうな方法があるのかということでございますが、これは日報とか週報とか、いろいろ報告をしっかりと上げてきていただいて、その中で仕事量の適正な量であるかどうかというのを見きわめていきたいと。今考えておりますのは、週報を上げていただきたいというふうに考えております。それからまた、町全体のコスト削減のための業務効率化に今以上に取り組んで、縦割り組織の壁を超えた役場内の共同によって、組織のスリム化を進めていくことがこれまで以上に必要ではないかというふうに考えております。これらのことを実行していくことにより、今まで以上に人件費の削減が図れると考えております。


 また、参考までに、自治体の1,000人当たりの職員の平均人数というのが大体出ておりまして、一番優秀なところで7.3人ぐらいと、当町では9.9人というふうになっておりますので、この7.3人に市川町を照らし合わせますと、職員数というのは大体99名ぐらいが、ただし、これは非常に優秀な職員を99人、これは適正人数ということになるんですけれども、地域の地域性、その市町の地域性、そしてまたいろんな問題によって、人員というのはこれがそのまま適用されるかというと、これはまだ一考の余地があると考えておりますが、できるだけ目標としてこのあたりまで人員を削減をして、人件費の抑制を図りたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 町長の説明の中で、人件費の削減を効率化等を進めてこれから進めていきたいというお考えだと思いますので、ぜひとも効率化等を進めていただいて、当町の実質公債費比率等も今後厳しい状況ですので、ぜひとも予算の削減に取り組んでほしいと思います。


 続きまして、中学校の統廃合について、将来的に近い将来に統合したいというお話がございましたが、具体的にタイムスケジュール等がもしお考えの中であればお聞かせ願いたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 それでは、津田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、中学校の統合についてということで、具体的な時期という御質問でございますが、まず瀬加中学校を市川中学校に統合するということを目標にしております。中学生の教育環境を充実させるという意味で、今、実は瀬加中学校48名、市川中学校が239名でございますが、これが23年度でこれ2つ合わせますと287名。これが何と30年度には瀬加中、市川中を合わせましても200名にしかならないと。非常に減っております。そういった中で、できるだけ教育環境、スポーツ環境、そういった面でできるだけ多くの友達と一緒に学ばせてあげたいという観点から統合を考えておりますが、時期につきましては、この場で先に時期を発表をして地元説明に入りますと、非常に地元の反発を買うことになります。ですから、地元との十分な協議をした上で、地元の合意を得られた時点で、議員の皆様にも時期についてはお知らせをしたいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解いただきますようお願い申し上げます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほどの町長の説明の中で、地元の意見を十分に組み入れてというお話がございました。私も同感でございまして、地元の意見を十分に取り入れていただいて計画を推進してほしい。特に先ほどの中学生の生徒の数が今後どんどん減っていきますので、大好きなスポーツが、自分の思う大好きなクラブ活動が現状では全くできない状況にあります。やはり子供たちには自分の大好きなスポーツ、大好きなクラブ活動を力いっぱいやらせてやりたいという思いがありますので、前向きに検討し、取り組んでいただきたいと思います。以上です。


 続きまして、中学3年生までの医療費の無料化の財源についてお尋ねしたいと思います。どの程度の予算が想定されているのか、また、実行が可能なのかどうかお聞かせいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 津田議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 中学3年生までの医療費の無料化の財源はあるのか、また、その費用はどのぐらいであるのかということ。これは、今、傍聴に来られている皆さんも非常に興味深い質問だというふうに私は考えております。財源はあるのかということではなしに、先ほど冒頭で私が申し上げましたように、人件費の削減等によりまして財源をつくっていきます。そして費用でございますが、これは雑駁な計算になりますけれども、約2,200万ぐらいの年間費用が発生するというふうに考えております。


 その費用の捻出方法等につきましては、まず、退職者と新規採用者数の差というのが出ます。これが実は来期7,800万ほど出るんですけれども、この退職者数を、実は来年の予算に5,600万ほども先に計上してありますので、それは組み入れることができません。ですからそこから引きますと2,200万円という予算になります。しかし、退職者に対して採用者数を非常に控えておりますので、その分の補てんで外部からの正規職員を役場内に呼び戻すということを考えておりますので、そのかわりに臨時職員を充てるという費用が約300万円発生してきます。そうしますと1,900万円が浮くわけでございますが、実はコンピューターシステムの委託費用等の見直しによりまして、この部分で年間300万ほどが削減できる見通しがついております。これらを合わせますと約2,200万円。それから、冒頭にありましたように人事院勧告分、これもわずかですけれども、こういったものもあわせて考えますと、恒久的な運用が可能であるというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 慎重に計画をされて進めていただきたいと思います。


 最後に、コミュニティバスの運行方法の検討というお話が出ておりましたが、その辺、もし現時点でこういうふうにというお考えがあれば教えてほしいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 コミュニティバスの運行方法の検討をということでございますが、私も実は選挙のマニフェストの中で、コミュニティバスを御利用されている高齢者の方の交通の確保、また、違った移動手段の提供という形で、今、一生懸命模索をしております。しかし、現在のコミュニティバス、東と西に1日2便、週2回、午前中2便、午後2便の週2回、曜日を変えて走っております。これが、御存じと思うんですけれども、川西と川東で、東が火曜日と金曜日、午前2回、午後2回、川西が月曜と水曜日の午前2回、午後2回ですが、実は川東の23年1月から23年8月までの利用者総数が2,029名、川東ですね。川西は、実はこの1月から8月までで117人。これは1日1.7人ぐらいになります。これははっきり言いまして空気を乗せて走っているといった状態でございますので、今、担当課が総務課になっておりますが、地域振興課、それから住民環境課、この3課で、川西につきましては詳細なる地元住民の要望をしっかりと聞き入れて、コース、時間の検討をもう一度見直すということ。それからもう一つ、川東から西へ、これ曜日が異なりますのでリンクしておりません。これらのことも、できれば1日で川東から西、可能であれば初鹿野を越えて、これは神河町とか、いろんな運輸省とかの問題もあるんですけれども、住民の皆さんの便宜を図っていくべく検討を今しておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君。


○2番(津田 義和君)


 先ほど町長の考え方等十分理解できます。ぜひともこういったバスの運行についても慎重に検討をしていただき、地域住民の方が安心して利用できるようになってほしいと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。


 初めての質疑で、私自身言葉足らずの点が随分あったかと思います。今後、市川町の財政の健全化に取り組んでいただき、活力ある町づくりを目指していただきたいというふうに思います。これで私の一般質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 2番、津田義和君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時50分といたします。


      午前10時34分休憩





      午前10時50分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、8番、正木幸重君の質問を許します。


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 議席番号8番、正木幸重です。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず、議案第42号、この件、先ほどの津田議員が質問されたとこもあるんですけれども、私なりの視点で、また違った点で質問させていただきたいと思います。


 一般会計補正予算、災害復旧費5億6,505万円の中で農林水産施設災害費、そして公共土木施設災害復旧費、これの具体的なことは、先ほど地域振興課長の方から津田議員への説明があったんですけれども、これのトータル箇所というんですか、新聞には264カ所となっとるんですけども、その辺、教えていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、正木議員の御質問にお答えをいたします。


 復旧場所の箇所数でございますけれども、まず、農林水産施設の補助の災害復旧につきましては、農地が44カ所、そして農業施設が112カ所、そして林道が5カ所となっております。


 それから、農林水産施設の単独災害復旧事業におきましては、農業施設整備事業補助が8カ所、そして野生動物防護さく集落連携設置補助が2カ所。


 それから、公共土木施設補助災害は、河川が45カ所、道路が14カ所、そして公共土木施設の単独災害の復旧事業につきましては、河川が35カ所、道路が10カ所、そして河川及び道路におきまして応急工事をやっております分は6カ所ございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 私の質問は、それで総計が幾らになるかという質問だったと思うんですけども、その辺きちっとお答えしていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 総計いたしますと279カ所になります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 それで、この279カ所ですけれども、市川町の全域の中でどの地域、鶴居、甘地、川辺、瀬加の割り振りでひとつお答えいただきたいと思いますけれども。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 申しわけございませんが、具体的な地域別の箇所数につきましては集計が現在できておりません。申しわけございませんが、また後日報告させていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 それでは、またその資料は後で出していただきたいと思います。


 それと、おおむねどの地域が多いんでしょうか。それはお答えしていただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 失礼いたします。大字でいいますと上牛尾、それから下牛尾、上瀬加、下瀬加、この瀬加地区に集中しております。そして小畑地区に大きく被災箇所がございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 先日の台風12号の被害の状況の中で、今、課長の説明ありましたように瀬加地区に集中して被害が起こっていると、そのような答えなんですけども、市川町の町内に大きな川としては市川、そして小畑川、岡部川と、この3本が流れてるんですけれども、市川に関しては、二級河川という形で県も国もしっかり整備できてると思うんですけれども、それと小畑川にしましては、ちょうど今、播但道がその横についております。そのときに並行して川幅も広くなったりいろいろして、割としっかりしてるんじゃないか。先日の雨量の中を見ましても、大丈夫だなという感があったんですけれども、岡部川にいたしましては、今、話が後先になってしまうんですけれども、この災害復旧費というのは、今傷んだところを直すという、ただそういう形だと思うんですね。私が今から申し上げたいのは、岡部川を全域やっぱりしっかりと考えていただきたい、このように思うんですね。


 私ところの保喜の村が、昭和38年の豪雨によりまして床上浸水、いろいろ相当被害が起こりました。その中で河川の拡張、昔から見ましたら、私、小さいころから見ましたら今倍になっております。その倍になっている川が、先日の台風12号で消防団が警戒をしている中を一緒に確認しまして、若い消防団の方々に、昔の川だったら完全にもうこれオーバーしてしまってるねという話も伝えたんですけれども、そんな形で、岡部川の今回の復旧場所というんですか、それは岡部川の中でも改修されてないところが何かいろいろ傷んでるように、そのように私は見受けるんです。そういう意味で、このたび新しく副町長になられました岡本氏、学校の経歴を拝見しておりましたら土木工学の方を卒業されてるということで、その面積ですね、山の大きさ、そして谷の面積によって川の状態がどういうふうにないといけないとかいう、その辺、もしよろしかったら御説明いただきたいなと思うんですけども。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 正木議員の質問にお答えいたします。


 今の質問につきましては、その降雨量に対して河川断面が適切であるかどうかというふうな御質問であると思います。それにつきましては、例えば瀬加であれば、河川へ流入する流域面積、それと雨量ですけども、時間的な雨量、それから日雨量等、そのあたりのところから河川断面、要するに流量を計算いたしまして河川断面を決定していくということになってきます。当然その断面が不足すれば越水をするということになってきます。基本的にはそういう形で流域面積、それから雨量によって断面を決定を、流速もございますが、そういう形で断面を決定するということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 どうも、急に振りまして、ありがとうございます。


 そういう意味で、やはりこれは、なかなか町の職員の中でそういう計算できて、どう対応していけば今後いいのかどうか、それはわかる方はあんまり、いらっしゃるかどうかその辺はわからないですけど、県の方はその辺は把握してるんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 正木議員さんの要旨には、岡部川の改修をこの災害にあわせてできないかというふうなことだと思うんです。


 今回の雨量につきましては、市川町の下牛尾のところの雨量につきましては、降り始めから降り終わりまでが286ミリ、そして日最大雨量が243、そして時間最大雨量が47ミリと、非常に過去市川町で経験のないような雨量、雨が降りました。そのために岡部川で多くのところが被災を受け、県の方では、先ほども正木議員さんからお話がありました、災害復旧事業と申しますのは原形復旧が原則となっておりますので、その部分について復旧をするということになっております。


 それで、災害復旧事業とあわせて河川改修はできないのかということについて、福崎の事業所の方にお伺いをしに行ったことがあるんですけども、災害関連で岡部川の復旧をするには、被災金額と改修費用との関係によって改修できるかできないかというところがありますので、今の段階では、まだ改修をするまでの被害額ですね、災害を受けて、このたび査定を受けて、総トータルをしますと、改修にかかる経費との比率によってできるできないいう判断があるそうなんです。その詳しいことにつきましてはちょっとこちらの方ではわかりませんけども、そういったことで、概算ではありますが、このたびの災害関連による岡部川の改修いうのはちょっと難しいかなというふうな御意見をお伺いいたしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 このたびの復旧に関しての説明は十分それでわかるんですけれども、私が申しているのは、今すぐに復旧とあわせてできたら、それはなかなかいいんですけども、予算上のこととかいろいろございます。そういう意味で、将来を見越しまして、やはりあの川、岡部川、川というところ、何か通称溝じゃないかいう、それぐらいな幅もございますので、今、課長がおっしゃいましたように、雨量の方も、ゲリラ豪雨といって所によってはめっちゃ降ってる、そういう状況ができておりますので、そういう想定のもとに、やはり河川と道路と併用して、将来、町長、瀬加地区の方ですから、ひとつその辺は頑張ってやっていっていただきたいなと希望を申し上げて、この件は終わらせていただきたいと思います。


 そして、同じく一般会計の補正予算の中で商工費が出てるんですけども、少しの23万円という額で観光資源創出事業委託料とあるんですけども、これはどんな事業なんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 観光資源創出事業委託料につきましては、平成22年度に執行できなかったものを平成23年度で事業執行いたしますものでございます。これは観光協会へ委託しておる事業、委託料に充当されるものでございます。


 23年度、主な内容につきましては、地域資源を生かした名物づくり、あるいはPR、観光案内看板の設置、書きかえ、あるいは観光ウオーキングマップの作成、こういった事業の中で、本年度予算とあわせまして執行される予定になっております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 この事業は、観光協会の昨年の事業を今年度に持ってきたいう、そういう形ですね、課長。


 そういう意味合いも兼ねまして、2番目の観光協会について少し御質問していきたいと思います。


 町長もかわられまして、観光協会、ちょうど去年に体質が変わってきたところでございまして、認識していただければと思いますので、そういう意味で、経過説明と今後についてという題で説明していただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 それでは、観光協会の経過説明につきまして御説明をさせていただきます。


 観光協会は、平成12年4月に行政団体を主とした構成団体で発足をされました。観光資源の乏しい本町といたしましては、特に観光に関しては力を入れてくるということではなく、自主財源も少なく、職員の専任体制もとってございませんでした。しかしながら、平成21年度から平成23年度、本年度までの3年間をかけまして、ふるさと雇用再生事業という事業を活用し、そして専従の職員を置き、市川町の観光資源の掘り起こしを進め、本町の魅力を町外へ発信し、本町へ足を運んでもらうための事業を展開することとなりました。


 また、さらには観光協会の活性化を図るために、先ほど議員からもございましたけれども、昨年、平成22年の6月22日に、町内の商工業者や観光施設を初めとする地域の団体や個人から会員を募りまして、民間の力を導入していただきまして、独立して自主運営の組織として再編成がされております。


 観光協会の財源につきましては、現在、会費、そして町の補助金、事業収入、先ほど申しましたふるさと雇用再生事業で、自主財源につきましては、主にふるさと雇用再生事業費をもって運営をされております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 今、課長の方から少し経過を説明していただきました。ふるさと雇用再生事業、今年度で3年目になろうかと思うんですけども、いわゆる自民政権の末期にこれつくられた形で、国の厚生労働省、それから県に来て、我が町に入ってきた、そういう形だと思うんですね。今、課長の説明の中で、それまでは本当に、観光協会があったんですけれども、全然機能をしてなかった。いわゆる当時は25万ですか、予算が、それで1年の1回の総会で終わってた。そのような会を、それでは他町は相当、福崎町にしても、特に神河町にしましたら、地域振興課が主体で、職員専従の方も観光協会につけるというぐらいだし、町の補助金も500万という大きな数字で観光協会を運営していると、そのような形で、それでは市川町と大分格差が出てしまってるねという話で、行政と民間とが協力し合って観光協会を盛り上げていこうじゃないか。そのような形で、去年の6月だったと思うんです。それで新たに設立をしました。そういう協会でございます。


 その中で、今、課長が説明ありましたように、ふるさと雇用事業、県の補助金がついてる。その中で職員の人件費も入ってる。そしたら、いわゆる今年度が終わったら後はどうされるのかなという、その辺もやはり聞いときたいなと思いまして、きょうは質問の項目に入れさせていただきましたので、お答えいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 正木議員の質問にお答えいたします。


 先ほどの雇用のあれが終わったら後どうするんだということでございますが、対費用効果と市川町の観光事業ということをしっかりと検証させていただいて、結果を出したいと。今この場ではまだ出ておりませんので、今後精査をいたしまして、続ける必要があるかどうかということはしっかりと検証していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 町長のお言葉で、私は今の時点はそれで結構かと思いますので、ひとつしっかり精査していただいて、続けていくんだったら続けていくで、その人件費の方も予算に、これから12月に向かう中で組まれていくと思いまして、きょうのこの時期にこの質問をさせていただいた、そういう次第でございます。


 その中で、今後の観光協会といたしましても、ちょうど11月の11、12に姫路で食のB−1グランプリ、このような催し、新聞などでも皆様御承知かと思うんですけども、事業者、それともまた、その2日間で40万人もの方が押し寄せてくるんじゃないかと、そのようなニュースが流れております。


 その中で、我が町、また観光協会といたしましても、当瀬加地区で昔から食として親しまれておりました「かしわめし」という、そういうものをちょっと1年ほど前から考案しまして、いろんなイベントなどで販売したりいろいろやっとんですけども、そのある一角のブースに観光協会もやろうと、そのように考えております。そういう意味で、そのブースにはっぴを着て市川町長、時間ありましたら少しはっぴでも着て、そういう方面はお好きですかお嫌いですか、いかがでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私は市川町のためになることでしたら何でも協力をしていきたいと考えておりますので、もしそういう機会がありましたらぜひお声かけをしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。大いにそういう姿を本当に、今からでも、はっぴもよくお似合いやろうと思いますので、ぜひともやっていただきたい、そのように考えております。


 それと、やはり観光協会も行政と民間とが一緒になってやるんですけれども、主体が町主体、民間主体が、その辺がきちっと、会の目的というのは、町内外の観光関係者と連携を築きながら、市川町の観光の史跡並びに特産品の紹介、宣伝等、観光客誘致のための施設整備及び観光事業実施、市川町の活性化と文化性の向上に寄与することを目的とするという、そういう目的意識はあるんですけれども、ひとつ地域振興課の中で要綱というんですか、きちっとしたものが地域振興課の中にもあるんでしょうか、ひとつその辺お答えいただきたいなと思うんですが。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 地域振興課の中に、特に要綱というものをあえて設置をしているということではございません。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ぜひとも課長、そういったものを、やはり課の中の観光協会の柱としての意味の要綱というのはやはりつくるべきじゃないか。ぜひともつくってもらいたい。それが予算組みとかいろんなことになっていくんですから、その辺を他町のを参考にされてもいいと思いますので、ぜひともつくらなければならないんじゃないかと、そのように私は思っております。要望として上げておきますので。


 それと、続けて観光協会におきましても、今、事務局がこの役場にあるんじゃなくて、商工会の方に事務局を置いてる、そういう関係もあるんですけれども、今、観光協会の拠点になるその場所が欲しい。いわゆる特産品をみんな持ち寄って、そこで町民の方々、また、観光の方々に見ていただく、そういう施設、それがちょうど文化センターの今貸し店舗にされてる、あの場所がいかがかなあと、いいんじゃないか、そういう意見も多数出ておりますので、それについてひとつお答えいただきたいな。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、正木議員の御質問は、文化センターの、今、喃風さんが営業されてるとこを拠点としてという御質問であります。


 今、喃風さんと契約をいたしまして、来年の5月末ですけども、それまで契約がございます。それと、もう一方で、あそこの建物は文化センターの建設において、文化センターのレストランという位置づけでもって建設をいたしております。ということから、その喃風さんの契約期間、営業もされてるということと、その一方、建設の目的ということも考えながら、また今後その協議をしていかなければならない事柄であるというふうに考えております。はっきりした結論は言えませんが、そういうことですので、御理解をいただきたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 副町長の説明していただきましたその意味もしっかりわかりますので、今後、観光協会におきましても、文化センターの中の施設のレストランとしての使用目的というふうに、文化センターの中の要綱に書いてあるんだと、今の説明はそうだということをおっしゃってるんだと思うんですけども、観光協会としましても、その辺のことを踏まえてまた勉強させていただいて、お互いにまた協力できるとこはしてやっていきたい、このように考えますので、よろしくお願いしたいと思います。観光協会のことはこれで、まだまだあるんですけども、この辺でおきたいと思います。


 それと、先ほど津田議員へも説明があったんですけども、町長の施政方針についての中で、項目は前回説明がありましたように行財政改革、そして中学校の統廃合、中学3年生までの医療費無料化、そしてコミュニティバスの運行の方法、そしてまた、津田君も同じ話をされておりましたが、甘地踏切の改善。その中で、私の申し上げているのは中学校の統合なんですけれども、やはり市川町の人口推移を見ておりましたら、資料として、前の先輩議員にちょっとこの資料をいただいたんですけれども、10年前の平成13年から出生数が100人を切ってずっと来てる。このところ3年余りは70人、80人程度。この子供たちが中学生になるころには、市川町で70人、80人となれば、2クラスか、多くて3クラスあれば十分やっていけるんじゃないか。そういうような形で、町長が統廃合の、今、津田議員のお話の中で、皆の説明をした中から進めていきたい、このようなお話もあったんですけども、私も同感でございます。そしてまた、やはりこの施策はやっていかなければ、やらなかったら何してたんやいう、そういう事業だと思いますので、ひとつ慎重に進めて、本当にいい方向に持っていっていただきたい、このように私は思っております。津田議員の説明のほかに何か言いたいことはございませんか、町長。


○町長(岡本 修平君)


 聞きたいことを言っていただいた方が。


○8番(正木 幸重君)


 そうですか。そういう意味で、ほっとかれない、ぜひともやらんといけないということ、その辺のことをひとつ。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今の正木議員の質問についてですが、中学校の統合に対してということで、津田議員の質問の中でも説明を申し上げましたが、まず瀬加中学校、非常に今、生徒数が減少しておりまして、団体スポーツ等、そういったものにも支障が出ているということで、これは早急に考えていきたいと。


 次に、今、鶴居中学校というのは比較的安定をしておりますが、これも将来的には一つに統合する予定でございます。ただ、今回の台風12号で、市川中学校のグラウンドまでもうあと10センチ、数センチというところまで今回水が来ておりまして、やはり子供たちの将来のことを考えますと、市川中学校に市川町の全部の中学の機能を寄せるというのは、これは得策ではないというふうに考えておりますので、予算との関係もあるんですけれども、できれば子供たちの将来のために安全な場所に新しい校舎の建設も視野に入れて、3校の統合をやっていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君。


○8番(正木 幸重君)


 ありがとうございました。


 時間、まだ少し残っておるんですけども、一応私の質問はこれで終了したいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 8番、正木幸重君の質問は終わりました。


 次に、1番、岩見武三君の質問を許します。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 議席番号1番、岩見武三です。通告に基づく質問をさせていただきたいと思います。


 最初に、認定第1号の平成22年度一般会計の決算認定についてお尋ねをしたいと思います。


 本町の町税の平成22年度一般会計の歳入に占める割合は、決算の概要書によりますと26%ということで、自主財源として大変大切な税目だと思います。決算概要説明書によりますと、前年度決算額より8,625万3,000円、5.9%の減、13億6,424万7,000円の決算額になったと報告されています。このように町税が大幅に落ち込んでいる原因というのは、一体何によるものかお尋ねをいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 それでは、岩見議員の質問にお答えします。


 その大きな落ち込みというのでは、町民税が上げられます。町民税につきましては、平成22年度決算で町民税全体を平成21年度と比較しますと、収入額が8,024万2,000円の減で、内訳は、個人分で6,215万8,000円、法人分で1,808万4,000円となっております。


 原因につきましては、概要説明でも触れさせていただいておりますが、個人分では、長期にわたる景気低迷等の影響を受け、収入の大きな割合を占めております給与所得者の所得が大きく落ち込み、所得割が減になっております。また、法人分につきましては、同じく景気後退等により法人税割が減になったのが原因と考えられます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、町民税の個人の落ち込みの額も述べられましたけれども、そこで個人分についてですが、ここ数年の課税標準額別の人数がどのように推移をしているのか、また、そのうちの給与収入の段階別人数がどういうふうに推移しているのか、その特徴についてお尋ねをします。また、その資料の提出をお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 岩見議員の御質問にお答えします。


 毎年県に報告しております課税状況調べによりますところの給与所得者を初め、営業等の事業所得者、給与事業所得者を除いた年金などのその他所得者の課税標準額階層別人数と所得収入別で占める割合が一番多い給与収入額の階層人数を、4年間分の推移について申し上げます。


 まず初めに、課税標準額についてちょっと触れさせていただきます。課税標準額につきましては、年収から経費を除いたものを所得といいまして、その所得金額から社会保険料、医療費、生命保険、配偶者、扶養等の個人的な事情を考慮する所得控除額を差し引いた残りを指します。


 そして、平成22年度の課税標準額ベース、給与収入額ベースで主に納税義務者の占める割合が多い階層の人数を申し上げます。平成22年度の課税標準額ベースでは、9階層に分かれておりまして、納税義務者数5,410人、そのうち階層別に言いますと10万円を超え100万円以下の階層は2,321人、100万円を超え200万円以下の階層は1,553人、200万を超え300万円以下の階層は605人、300万円を超え400万円以下の階層は293人、400万円を超え550万円以下の階層は215人になっております。


 また、給与収入額ベースでは、これは13階層に小刻みに分かれております。そのうち納税義務者は4,420人で、階層別に申し上げますと、150万を超え200万円以下の階層は403人、200万を超え300万以下の階層は919人、300万を超え500万以下の階層は1,409人、500万円を超え700万以下の階層は584人、700万を超え1,000万以下の階層は466人になっております。


 御質問の推移なんですけども、4年前と比較しますと、課税標準額ベースで、どの階層においても、納税義務者は減少しております。納税義務者全体では8.7%、人数でいいますと516人の減になっております。200万以下の階層については比較的減少が小さくなっていますが、400万円から1,000万までの階層の納税義務者の減少が大きく、約31%の減、人数にいたしますと125人になっております。


 次に、給与収入ベースについても、4年前と比較しますと、どの階層においても納税義務者の減少はしております。納税義務者全体では7.8%の減で372人になっております。ほとんどの階層が減少しており、300万円から1,000万までの階層の納税義務者の減少が大きく、約10%の減、人数にいたしまして273人になっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 後で資料をお願いします。


 次に、福崎町の平成20年度の町民税の徴収率は98.9%というふうに聞いておりますが、本町の徴収率は92.1%、前年度より0.4%下回ったと報告をされています。また、平成11年度から92%台で徴収率が推移をしていますが、その徴収率が下がっている主な要因というのは何なのかお尋ねをいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 岩見議員の御質問にお答えします。


 先ほど徴収率のことで、前年比較しますと、徴収率、今回は22年度決算では95.2%で、対前年度0.2%だと思っておるんですけども、この内訳を申し上げますと、個人分で94.7%、対前年で0.3%のダウン、法人分で99.2%、対前年で0.1%のダウンとなっております。原因につきましては、難しいところなんですけども、税の落ち込み同様、景気低迷、後退等の影響によるものだと考えられます。


 福崎町との比較なんですけども、その原因といたしまして、ここではちょっと資料がないんで、また後日提出させていただきますけども、ちょっと調査したいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 徴収率が私の言った数字と違うということですが、決算の概要説明書の13ページにある数字は、今述べた数字だというふうに思うんですが、私の間違いでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 税務課長、平井君。


○(税務課長)


 岩見議員の御質問にお答えします。


 申しわけありませんでした。町民税のことをお伺いしたと思っておりましたので、町全体の徴収率でお答えしたわけではありませんので、申しわけありません。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 了解しました。


 この徴収率を上げるというのは、本町の自主財源の確保にとって大切だというふうに考えますが、その対策について、町長の御意見をお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 前ですか。


○議長(稲垣 正一君)


 はい。1回目はこっち。


○町長(岡本 修平君)


 どうも、大変失礼いたしました。まだ余り、ちょっとなれておりませんので。


 徴収率を上げるというか、人口減をとめていくということですね。これは上げる努力は当然毎年のようにやっておりますが、やはり市川町の問題の一つであります人口の減少を何らかの方法をもってとめていくことも、その策の一つと考えておりますので、両方をもって努力をしていきたいと考えております。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 納税というのは国民の義務ですが、いろんな理由で滞納されていると思います。町民の要望とか希望が反映される、そういった施策が打ち出されると、この滞納している方たちも、町に誇りが持てるということになれば、若干でも上がるんではないかなというふうなことも考えます。滞納者に対して強制的な徴収方法、これもあると思うんですが、それだけでなくて、親切丁寧な対応、こんなことも考えていただきたいというふうに思います。


 次に移らせていただきます。町長の施政方針についてお尋ねをいたします。


 町長は、見直すべきものを見直す勇気、よい意味での変化、前例主義からの脱却、今の閉塞感を打破することが大切だというふうに述べられました。そしてまた、今、市川町にとって、脱却すべき課題、あるいは打破すべき課題、これは何だとお考えなのかお伺いをしたいと思います。簡潔にお答えをいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをさせていただきます。


 私、御存じのように、就任させていただきましてちょうど今で2カ月がたったところでございますが、市川町のいろんな問題というのは、今ずっと洗い出しております。そういった中で、先ほどから何度も申しておりますが、人口が減少していくということは、あらゆるところに影響が出るわけでございます。ですから、市川町のやはりいろんな体質を含めて、人口減に対する対策を積極的に進めていかなければ、町というのは人の集まりでございますので、人口がどんどん減って町が疲弊していくということは、税収、その他いろんな施策、すべてに影響を及ぼすものでございます。ですから、議員の皆さんと一緒にこの問題を真摯に考えていただき、力を合わせて何とか対策をとっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私は市川町の課題の一つ、今、町長が言われましたように、人口減少をどう食いとめるのか、これが一つの課題であろうと思います。先ほども町長言われましたが、町長の発行されている「温故創新」と読むのですか、その5号でやはり人口減少を大きく取り上げられておりました。そして、その中で子育て世代への施策が他町と比べて大きく見劣りしていることなどを上げ、そして住民が住みやすい、また、住んでよかったと思える町をつくること、それが今、行政に課せられている一番の課題だというふうに述べられておりますし、施政方針では、私が掲げてるマニフェストはすべて実現可能だというふうに言い切られました。そして、そのマニフェストの中の第5項目に、中学校3年生までの子供の医療費無料化に関しましては、担当課長及び管財課長と協議をして遅滞なく実行する方向です、このように述べられております。


 私もこの選挙戦の中で、若い人たちが住み続けたいと言われるように、子育て支援や保育環境の充実を訴えてきました。また、選挙前に行った私の住民アンケートで、子育てしやすい市川町へあなたの望むことは、この問いに対して、中学校3年生までの子供の医療費の無料化を求める、そのように回答された人が48.3%と大変多くの方々から要望が出されました。


 そこでお尋ねをいたします。中播磨の管内で中学校3年生までの子供の医療費を無料化にしている自治体はどこですか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの岩見議員の御質問ですが、入院、通院とも中学3年生まで無料化をしております、中播磨管内1市3町の中では福崎町が実施をされております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今お答えをいただきましたように、中播磨の管内では福崎町だけだと私も思っておりますが、西播磨4市3町に目を向けますと、通院、入院ともに無料にしているのは、相生市、赤穂市、たつの市、この3市です。そして宍粟市と太子町は、入院のみ中学校3年生までが無料化、そして佐用町は、通院、入院とも小学校6年生まで無料にしています。このように各自治体は、町長が言われる住民が住みやすい、また、住んでよかったと思える、そういう町づくりのために努力をしております。中学校3年生までの医療費の無料化について、2人の議員からの質問でもありましたが、町長の決意のほどをお伺いをしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをさせていただきます。


 私はやはり、施政方針演説でも申しましたように、マニフェストというのは粛々と実行されなければいけないというふうに考えております。しっかりと実はこの4月、来年の4月から実行したいと、これを実現、実行していきたいということを担当課長に言いました。多くの課長は、本当にこのことについて、財政が逼迫しておる市川町にこういうことをやって大丈夫なのかという御意見もあったのでございますが、私も住民の皆様としっかりとお約束した立場がございますので、これはやるんだということで、財源の手当て等も含めまして、来年の4月からという要望を担当課の方に出しておりましたが、7月に受給者証というのが更新をされます。この時期をもってこの施策を実行していきたいというふうに考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今の決意をお伺いをいたしまして、ぜひその方向で進めていただきたいとは思いますが、財政的にどうなのかという心配も当然住民含めてあると思うんです。無料化する上で、財政的には、先ほどの津田議員の質問で、年間2,200万円ぐらいというふうに答えられていますが、町の総歳出の中で占める割合と、それからもう一つ、無料化になれば、これまで我慢していた人たち、そういう人たちも受診をされるのではないかなと、あるいは複数の医療機関に受診をされるというふうなことも予想されるように思うんですが、今、町長が津田議員のときに言われました2,200万円というのは、そういった経費、上乗せが来るかもわからないという、そういう経費も見込んでの試算なのかどうかお伺いをいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま岩見議員御指摘のとおり、我々も、無料化にすることにより、やはり通院回数がふえるのではないかということを一番に懸念をしております。そのこととあわせて、無料化にすることにより、早期に受診をしていただくことで重症化を防ぐという一つの点もあろうかというふうに考えております。今、この22年度の乳幼児医療費助成事業の実績から推計をいたしまして、今より2,200万程度の費用が必要であろうというふうに考えている2,200万の中には、今よりも3割程度ふえるのではないかという予測を立てた中での2,200万がふえるというふうな考えをしておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○1番(岩見 武三君)


 歳出に占める割合は。


○(健康福祉課長)


 ちょっと管財課長の方でお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 2,200万円ということですんで、今、一般会計の方では50億何がしですんで、約0.4%ほどだと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、中岡課長が申されましたように、早期に受診することによって、将来の医療の負担は若干でも軽減されていくという、重症化を避けるという意味で非常に大切だというふうに私も考えております。


 次に、無料化が実現をした場合、ペナルティーがあるというふうに聞くわけですが、どこからどのようなそういうペナルティーがかかるというふうに予想されておるのかお伺いしたいと思います。ペナルティーがあるのかどうかもひっくるめてです。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま無料化にした場合にペナルティーがあるのかということでございますけども、想定されておる部分で申し上げますと、国民健康保険の被保険者の分について、国民健康保険では既に各、現在福祉医療を実施をしておりますけども、そのことによりまして、国は基本的には就学前の子供については2割負担、それ以上については3割負担ということで決めております。それ以上に助成をしておるということで、国民健康保険の国の療養給付費負担金並びに国、県の調整交付金が現在も減額調整をされております。それが無料化することで減額調整率が少し大きくなるというふうに想定をしております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 市川町においても、どの市町においてでもでございますけども、特別交付税を国の方からいただいております。これについては、国、県の裁量がかなり入ってきますので、制度以上のことをするということになりますと、これに対する減額があるかもしれません。それは、どの程度のことになるかも全くわかりませんけども、影響するんではないかと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 償還払い方式でいけば今のようなペナルティーはないというふうに聞いておりますが、これは患者が後の申請手続、そういった負担があるので、このことについては私は歓迎はできないというふうに考えております。今言われたようなペナルティーのほかに、台風12号の復旧事業の起債、これの償還が5年後には始まるのではないかというふうに思いますが、それらを加えて、市川町の苦しい財政状況の中で2,200万、毎年出費をしていくということが本当に耐え得るのか懸念をいたしますが、そこで、そこまで無理をして実現をしなければいけないのかという疑問もあるわけです。ぜひやってほしいんですが、そういうことを考えての上なんですけれども、そこで、私は本当に一気に中学校3年生までの無料化にこだわるということをいきなりやらなくても、段階を踏んで進めるという、この考えはどうなのかなと。神河町は今、通院、入院とも就学前まで無料にしております。せめてそこまでは実現を即するという方向、こういうことも考えてということの進め方はいけないのかと。町長、先ほど来年やると言われていますので、それはやっていただきたい。ですが、そういう考えは考えの中にはないというふうに考えてよろしいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 実はそういう議論もしっかりとしております。段階的にすべきではないかということでございますが、いずれ結果的にしなければいけないんであれば、やはりこれは迅速に行うべきだという私の判断でございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今、町長が答弁されたことは大変重い意味があると思いますし、そのために町の幹部職員全員一丸となってこれを進める方向で、いろんな財源の捻出方法もひっくるめて十分検討して進めていただきたいというふうに思います。


○議長(稲垣 正一君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午後0時01分休憩





      午後0時58分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 午前中の答弁の中で町長は、中学校3年生までの医療費の無料化を実施するということを明言されました。財源問題についてもう少しだけお伺いをしておきたいと思います。


 無料化のために2,200万円という金額を捻出しなければなりませんが、町長は施政方針の中で、1つ目は人件費の削減、2つ目に各種委託料の見直し、3番目に入札の改革というふうに言われました。津田議員の答弁の中で人件費のことについてはありましたので、委託費と入札の改革でそれぞれ一体どれぐらいな財源が捻出されるというふうにお考えなのかを答弁いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをさせていただきます。


 まず、委託費の部分ですけれども、今回はコンピューターシステムの見直しによりまして、年間約300万ぐらいの費用が捻出をできております。それからもう一つ、入札につきましては、御存じのように私まだ就任して2カ月でございますので、これからしっかりと、他町との整合性を図りながら、この部分についても改革をしていくつもりでございます。まだ現段階におきましては入札について幾ら幾らということはお答えすることはできませんけれども、今後そういう部分においてもしっかりと検証していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 よろしくお願いをします。


 人件費の町財政に占める割合というのは20.2%、これは一番手がつけやすい部分かもわかりませんが、これまでに早期勧奨退職、あるいは人員の削減、正規職員の臨時職員の切りかえ、あるいは給与のカット、こういうことが繰り返され、05年の財政計画策定から09年の5年間で2億6,600万円の人件費が削減をされたというふうに7月末の神戸新聞が報道をしておりましたが、このように人件費の削減が職員の仕事への意欲を減退をさせたり、あるいは人員の削減によって職員の過重負担になったり、あるいは将来の幹部職員の構成に支障を来すということがないような慎重な対応がお願いをしたいのですが、町長の答弁の中で人員の削減については、仕事量とか、あるいは効率化とか、そういったことをよく検討してやるということですので、慎重にその辺検討いただいて、今言いましたことのないようにお願いをしたいというふうに思います。


 これまでも採用を抑え、臨時職員の採用、あるいは来年の3月にも何人かの幹部職員が退職をされる。ここ何年かの間に、これまでのそういう臨時職員の切りかえとか人員削減の中で、幹部職員の構成に支障を来すようなことがないのかどうかお伺いをしたいと。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 まず、職員の適正化人数というのは、現在のところはっきりとしたことは全くわかっておりません。まだそのままの流れで来ておりますので、まず職員それぞれの仕事量の、本当に仕事の量が適正かどうかということをまずはかる、調べるということですね。それに伴い仕事の効率化、そういったものをしっかりとしていき、また、各職員のコスト意識、こういったところから行政的な改革をしていきたいということと、今おっしゃいました、あんまりたくさん職員を減らすということはいかがなもんかということでございますが、御存じのように、先ほどからお聞きの中に入っておりますように税収が減っているということで、市川町の非常に住民の皆様方の収入の段階的な報告がございました。そういった見地から、市川町の職員は非常に給料が高いんではないかという御指摘もあります。しかし、私はこういうしっかりした人員を削減をして、適正な仕事量を持って、その報酬に見合う仕事をして、自信を持って給料を取れるような仕事をしなさいという指導もしておりますので、私は民間から来ておりますが、公務員という見地から見ると非常に今までとは違う感覚があるわけです。こういった部分をしっかりと皆様方に理解をしていただきながら、行政のスリム化と効率化を進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 私が最後にお聞きをしたかったのは、ここ何年かの間に幹部職員がやめていく中で、次の幹部職員の構成に年齢の大変ばらつきがあったりなんかで支障を来すようなことは大丈夫なのかという点です。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 もちろん幹部職員の構成というのは、今の課のあり方を見ますと、これはややもすると足りない状況が生まれるかもわかりません。ただし、課の構成を変えることによって、そういったことも対応できるというふうに考えております。住民の皆さんの人口が減っている中で、やはり役場もスリム化を図り、効率化を図っていくという中で、課のあり方というものも再編成をしていくと、そういった中で幹部職員の構成も変えていく必要があるというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 そういう人口の推移もひっくるめて十分検討していただきたいと思います。


 少子高齢化が進む中で、子育て支援の一つとして進められている子供の医療費の助成、これは西播磨の自治体のことも上げましたが、一つの大きな流れになっていると思うんですけれども、そしてまた、これは各自治体の課題としてそれぞれのところで考えられておりますが、それぞれの自治体の独自の努力というだけでなくて、これはやはり県やら国の制度としてこういうことが進まないといけないと思うんです。その点で、町長が県なりの会議とかそういうこと、あるいはいろんな機会に、やはり県の制度として水準を上げると、国の制度として水準を上げるという、そういう方向での努力をお願いをして、この項については終わりたいというふうに思います。


 次に、台風12号による被害と今後の対応についてお尋ねをします。


 被害の状況については、津田議員の質問の中で説明がありましたので省略をさせていただきます。


 瀬加の岡部川を中心とした農家の被害が大変大きかったというふうに伺っております。そこで、農家への補償、これはどういうふうに対応されるのか、あるいは補償はどのようになっているのかをお伺いします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 岩見議員の御質問にお答えをいたします。


 農家への補償ということでございますが、地域振興課の関係といたしましては、農業関係の補償ということにつきましては農業共済制度がございますが、今年度、水稲共済制度にも加入されておられる農家につきましては、被害の状況に応じて共済金が支払われるということになろうかと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ありがとうございました。


 次に、瀬加以外にも被害を受けた地域があると思いますが、それらの地域をひっくるめて河川の改修あるいは復旧の見通し、先ほども聞かれましたが、それはどのようになっているのかお尋ねをします。その見通しですね。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 御質問にお答えをいたしたいと思います。


 被害の主な地域につきましては、瀬加地区の4地区、そして小畑区が甚大な被害を受けております。


 ここでお話しできるのは災害復旧事業ということでございます。これにつきましては原則原形復旧となりますので、被災した箇所のみの復旧ということになります。このたびの災害におきましては、河川災害関連復旧事業ということでの河川の改良でありますとか改修の事業でありますとか、そういったものの方への採択ということには、規模的にはちょっと難しいんではないかなというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 先ほど原状の復帰というふうにおっしゃったわけですが、特に被害の大きかったようなところは、これからもそういう被害というのか、豪雨によって起こる可能性がないとは言えないわけで、やっぱりそれへの対応というのは大事だというふうに考えます。したがって、堤防を高くしたりとか、あるいは補強、また、狭いところについては川幅を広げるとか、あるいは河床の雑木を除去するとか、町の安全・安心、防災に強い町づくりという、そういった観点からこの復旧工事を進めるという、そういう考え方は今回の中には入らないわけですか。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 岩見議員の御質問にお答えいたします。


 先ほど申しましたように、今回の災害復旧事業に関しましては被災箇所のみの復旧ということになりますけれども、議員御指摘のように住民の安全・安心という観点からいきますと、御指摘のとおりでございます。県管理の河川もございますので、その辺、また県当局との御指導もいただきながら十分検討していきたいなというふうに考えます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 今お答えいただきましたように、やはり防災に強い町づくりという観点から、ぜひ県やら国の協力をいただきながら、その方向で進めていただきたいというふうに思います。町長もひとつその点よろしくお願いします。


 次に、政府は9月の20日の閣議で、台風12号による豪雨災害について激甚災害に指定することを決定をしております。本町でもこの激甚災害に指定された箇所はあるのかどうか、お答えをいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 岩見議員の御質問にお答えをいたします。激甚災害指定の件でございます。


 議員御承知のように9月20日におきまして政府の方で閣議決定され、9月26日に公布されてございます。その中で激甚指定の災害を受けております。この指定につきましては、箇所の指定ということではございません。雨量等に対するものでございまして、8月29日から9月7日までの間の防風及び豪雨による災害で被災した被災箇所につきまして激甚災害の指定を受けるということになりますので、箇所指定ということではございません。本町の場合は、現年発生の農林水産施設、農地、農業用施設、林道、この復旧につきまして激甚の指定がございますので高率補助の適用を受けることになる、そういうことになります。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 その点、私の勉強不足でした。箇所の指定もあるのかというふうに思っておりましたが、そういうことでわかりました。箇所の指定じゃないんでしょ、雨量によって。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 先ほど地域振興課長の方からありましたように、岩見議員さんも御承知のとおり、政令299号で激甚災害に、平成23年8月29日から9月7日までの間の防風及び豪雨による災害についての激震災害並びにこれに対する適用すべき措置の指定に関する政令いうので、その間の雨と暴風についての激甚指定がされます。


 地域指定いうのもないことはないんですけども、このたびの災害では、適用すべき措置の中に、三重県熊野市と、それから奈良県吉野郡の十津川村と、3カ所ほどが局地いうんですか、そのそこに適用すべき措置がとられております。


○1番(岩見 武三君)


 市川町はないということですか。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 はい。今ここではこの3地域が指定されております。


 公共土木災害につきましては、それぞれ町税収の半分以上とか細かく区切られていて、それ以上の被害があるところについては、公共土木施設災害においても激甚災害の指定いうことになるんですけども、このたびの災害の規模においては、市川町において公共土木施設災害の想定被害額がそれに満たないいうふうな、このたびの市川町の公共土木施設災害におきましてはそこまで至る被害ではなかったということになりますので、公共土木災害におきましては激甚災害の指定にはならないというふうに理解しております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 時間が少なくなってきましたので、少しはしょっていきたいと思いますが、今度の災害の中で避難所が指定され、たくさんの方が、多分9カ所477名の方の避難があったと思うんですが、今回、避難所に指定されてないところでも公民館等を利用されていると思うんですが、こういったことへの対応、あるいは今回初めての避難勧告でしたのでいろんな問題があったと思うんですが、簡潔にどういう問題が残ったのかをお教えいただきたい。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 今回の避難所につきまして簡潔に御説明させていただきます。


 今回の避難につきましては、9月3日の17時15分に自主避難としまして川辺地区のスポーツセンター、瀬加の岡部会館、甘地……。


○1番(岩見 武三君)


 それはいいです。9カ所477名ですから。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 はい。477名の避難。これは避難勧告を発令した後の人数でございます。避難勧告を発令しました後につきましては、総計で477名の方が避難されております。


 今後の課題ということの話の方に移らせていただきますと、今回、台風12号で発令しました避難勧告におきまして、対象地域を全町ということで設定したわけなんですけども、市川沿い、岡部川沿い、また、土砂災害が発生しないエリアもあったのではないかというふうなことも聞いております。もう少し区域を限定すべきであったのかなというふうな判断を求められております。


 それと、広報車によります広報活動が十分であったのかどうかというのも一つ求められております。広報車が、防災無線では流しましたけども、広報活動が少し十分にいってなかったのではないだろうかというふうな点も聞いております。


 また、避難所の選定、開設時間、避難所運営、避難の誘導のあり方等についての職員、また消防団員の配備についても検討する必要があると考えております。


 それと自主避難、先ほどもおっしゃっていましたように、町の指定避難場所だけではなくって、各区等の公民館の方に多くの方が自主避難という形でされていました。どうも本当にありがとうございました。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 避難勧告が出されて即インターネットを見たけれども、避難場所の確認がインターネット上ではなかったとか、あるいは各区長さんへの連絡が不十分であったのではないかというふうなことも指摘されておりますが、今後、そういった点の対応もよろしくお願いをいたします。


 次に、コミュニティバスの運行についてお尋ねをいたします。


 利用状況につきましては、もう既に答弁がありましたので省略をいたします。


 町長は施政方針の3番目に、高齢者の支援策について、コミュニティバスの利用状況を精査し、一刻も早く利用者の実情に合わせた方向へ変えることが必要でありますと述べられております。また、6月の第3回の定例会で多田議員の質問に対して、議員指定の内容も含め、7月以降に全世帯のアンケートを実施し、住民のニーズを把握した上で、今後の運行の見通しを考えたいという答弁をされておりますが、それ以後アンケートが実施されていないと思うんですが、いつごろに実施される予定なのかお伺いをします。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○町参事(総務担当)甘地踏切担当


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 確かに6月議会におきまして7月以降に全世帯アンケートを実施すると答弁をしておりますが、今時点では行っておりません。事実でございます。これにつきましては、8月に執行されました町長、町会議員の選挙の準備に入ってできなかったことが1点、それと岡本新町長になられまして、津田議員の質問に答弁の中にもあったんですけども、施政方針の一つに、今、岩見議員が言われました高齢者のための外出支援策として、現在のコミュニティバスの運行を見直すということを掲げられております。そういうことから、現在と異なった住民ニーズを把握した運行形態になる、そういうことも考えた中で、今後そういうニーズを把握するためにアンケートをしていく必要があろうと思います。ただ単に今の運行の時間を見直すとか便数をふやすとか、そういうことではなしに、全く違ったような格好の運行形態も視野に入れた中での、そういうアンケートにしていく必要があろうと思いますので、いましばらく時間の余裕をお願いをしたいと思います。


 ただ、先ほども申されました多田一昭前議員からも、東西の運行日が異なって行き来ができない、そのために町内、一日で全町を回るような運行とか、福崎町、また神河町への直接の利用、神崎総合病院までの直接の乗り入れ、予約による運行、これはディマンド方式になろうと思うんですけれども、それと、今、停留所として市川町が神河町の停留所を利用をしております福山停留所、このあたりの整備などを住民の方からの声として聞いております。次回の見直しの場合におきましては、先ほど申し上げた点も考慮して考えていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 町長は住民の皆さんの意見を伺うということをおっしゃっているわけですから、町長の方針で交通の確保ということでいろいろ考えておられるようですし、住民からの意見を聞くということをひっくるめて、そのあたりの意見を聞くための項目とかそういうこともひっくるめてやっぱりアンケートを実施するということですので、ぜひ項目を考えた上で実施をしていただきたい。町長、いかがですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 岩見議員の質問にお答えをいたします。


 全く言われたとおりでございまして、今、参事が言いましたように、議会議員、町長選があった経緯がありまして、なかなか、おくれておりますが、間違いなくしっかりと住民のニーズをくみ上げるようなアンケートを作成して、早期にこの路線の検証も含めて改善をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 よろしくお願いをします。


 次の質問に移ります。町長は施政方針の中で、すべての人に優しい、町民、住民へのサービスを重点にするというふうにおっしゃっています。そういう町政を行うためには、町職員も住民の目線に立ち、奉仕者という精神が培われなければならないと思いますし、同時に住民に利益になる情報の提供、このことも大切かと思います。そのためにも町職員の皆さんが専門的な知識を習得し、事務能力を高める、そういう職員に育っていってほしいと思いますが、そういう方向へ育てるための町長の考えもあると思います。後でお伺いをしたいと思います。


 それからまた、町長は議会や住民の皆さんの意見を伺いながら、職員と一丸となって市川町の改革に全力を注ぐと述べておられます。私も区長としてたびたび役場を訪問しております。そして無理をお願いをいたしておりますが、大変よく聞いていただいておることに感謝をしておりますし、また、町職員の皆さんがよく頑張っておられるということについても感心をしております。職員と一丸となって事に当たるためには、信頼関係の構築、これが必要だと思います。光り輝く市川町づくりのために、職員のやる気と知恵、力を発揮させるために、町長はどのような方策、どのような対応の仕方を考えておられるのかお尋ねをして、質問を終わります。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 それでは、私の方から答弁させていただきます。


 今、岩見議員の2点ございました。1点目、町職員を育てるための方策についてでございます。まず、職員をさまざまな研修、播磨自治研修や兵庫県自治研修に派遣をして、役職に応じた研修というのを受講することによって、公務員としての資質並びに行政運営スキルの向上を図っております。また、今後、職員にそれぞれが感じる市川町の問題点とその改善策を提出していただき、そのことをこれからの行政運営に反映をしていきたいと、このように考えております。このことによりまして、より一層職員の行政に対する運営の資質の向上が図れるものと考えております。


 2点目についてでございますが、町職員の知恵と力をどのように発揮されるのかということでございます。役場の中の課の長は社長という意識を持っていただくということと、課の業務を達成するために強いリーダーシップでもって職員を指揮監督をしていただきます。職員には、常に町民に対しよりよい行政サービスを提供するための意識改革、スキルの向上を求めることとしていきます。このためには職員とのコミュニケーションを密にして、町づくりのための意見交換を通して、まず目標を共有化することが大事であると思っております。その中で職員の培ってきた経験、知識を存分に発揮していただきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君。


○1番(岩見 武三君)


 ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 1番、岩見武三君の質問は終わりました。


 次に、11番、重里英昭君の質問を許します。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 議席番号11番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 議案45号について、3番目の質問から行わせていただきたいと思います。これは今までたくさんの議員さんがやってこられたので、災害というものと激甚災害というものの違いをお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 災害復旧事業は、一定の量によります豪雨に基づきまして被災したところを国の補助をもらって復旧する事業でございます。その中で特に激甚という指定がございまして、これにつきましては2つ大きな指定の方法があるんですけれども、全国的に大きな被害をもたらした災害を指定する場合、そしてもう一つは局地的な災害によって大きな復旧費用が必要となった市町村を対象として指定する場合という、激甚の指定につきましてはこういう2つの見解がございます。ですから、普通の復旧事業につきまして、さらに被害が大きいという箇所につきましては、国の方でこういった政令を設けまして激甚の指定をすることにより、受益者の負担を軽減するために高い補助率で事業を行うということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は、激甚と災害との違いというものは、時間雨量が何十ミリと、そして災害に対しては補助率が何%、そして激甚に対しては補助率が何%ということをお聞きしたいんです。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 補助率につきましては、農林水産施設の農地、そして農業用施設に関しまして受益者負担の率がございます。農地につきましては、普通の一般の災害ですと13%の受益者負担をいただくようになります。そして農業用施設につきましては8%の災害の受益者負担金がございます。この中で激甚の指定を受けますと、さらに高い補助で復旧がされるということでございますけれども、これにつきましては、国からまた指示がございますので、今の段階で受益者負担率がどれぐらいになるのかということについては、現在のところで申し上げることができません。ただ、それよりも少なくとも受益者負担は低い率での復旧事業がなされるということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 課長、補助率を聞いてる、受益者負担率聞いてない。補助率、受益者負担率じゃなくして、国の補助率。


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今わからなかったら、また後でよろしいですから、書類をお願いします。


 そして、この質問については、台風12号については非常にたくさんの方が質問されて、先ほども岩見議員からあったように、どこへ逃げたらいいんかと、市川中学でも不安であるというような答弁がございました。やはりもっと高いところに避難所をつくるべきだと思うんですけども、この点についてお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 今回の台風12号というのは、当町始まって以来の雨量を記録しております。対策につきましていろいろな御意見があると思います。今、もっと高いところに避難場所をというふうなお話でございますが、基本的に町として国、県からの情報を皆さんにお流しするということと同時に、住民の皆様方も、住んでおられる地域の実情はやはりその住んでおられる方が一番よく御理解いただいていると思いますので、日ごろから風水害の場合はどこに逃げる、地震の場合はどこだという認識を持っていただいて、一概に高い場所に避難所をつくるということには私はつながらないと思います。町に財政的余裕ができれば、どんどん高いところに避難所をつくっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 ハザードマップの町民への周知についてということでお聞きしたいんです。今までにこのハザードマップは、水害のときはこうであると、地震のときはこうであるというハザードマップは配られたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 市川町の洪水ハザードマップにつきましては、各区におきまして全戸配布させていただいて、各公民館の方にも配置させていただいているものと思われます。よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 それが満足ではなかったという先ほどのあれでしたね。このことについては、今までたくさんの議員さんがされとるんで、これでおかせていただきたいと思います。


 そして、町長のマニフェストについてということで、このこともたくさんの方が聞いておられます。中学生まで医療費の無料化についてということで、たくさんの方が聞いておられます。私は病院へ行きまして病院長と事務長にお話を、このようになるんだけどどうですかということをお聞きしました。昨今、行政区では子供の医療費の無料化が進められていると。しかし、どこまで検討された結果として進めていることかと。それぞれの行政区での検討内容、経過が見えないと、知らされていないと。単に近隣の行政区で進めているから、県、国が進めているからということでは、地域の状況を検討した結果とは思われないと。それは以下のような点を懸念するからであると。


 財源の検討、これはたくさんの方が聞かれまして、2,200万ほどかかるということでありましたからよろしいです。


 その次に受益者負担、子供を持たない住民の気持ちをどのように考慮されているのか。無料化は安易な受診にとどまらず、休日や時間外の割高な受診につながらないのかと、このことについてお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 時間外のそういう高額な受診につながらないかという質問につきましては、子を持つ親として、緊急の場合は、時間であろうが時間外であろうが、子供の症状について一刻も早く病院に駆けつけるのが私は当たり前のことだと思いますので、そういうことにつきましては、もちろん保護者の判断にもよりますが、問題ないというふうに考えております。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 今、町長が言われた、当然のことです。だけども、私が一番初めに言ったことをよく勘案してから今のことを答弁されたんでしょうか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをしたいんですが、その一番初めというのが何のことか、ちょっと私、失念しておりますので、もう一度端的に質問いただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 どこまで検討された結果進めているのかと、それぞれの行政区で検討内容、経過が見えないということ、こういうことですね。単に近隣の行政区で進めているということだけで進めているんではないかと、県、国が進めているからという理由で進められているのかということ、そこらのことを。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 わかりました。どこまで検討したかということですね。私はやはり住民のニーズ、それから市川町の抱えている、今、少子化及び人口の流出、そういったものを総合的に勘案をして、こういう施策が必要であると考え、関係各課としっかりと検討してやっております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほど健康福祉課長から、初期治療に当たって、後から大きくならないようにするということでございました。親ですね、大人の受診について判断力の低下がこれではするんじゃないかという病院の院長さんと事務長さんの話でございます。そして、ちょっとしたけがや痛みでも、受診の必要性を判断せずに子供を医療機関に連れていくようにならないかと、こういうことも言われております。そして、以上の反対的な意見を述べたが、何よりも行政職員や議員の主体的な意見をもとに検討することが大事であると、このようなことも言っておられます。このことについては、町長、どない思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の言われているのもごもっともだと思いますが、私は、利用される方々の良識を持った利用を心がけていただきたいと。それ以上を行政が踏み込んで言う立場ではございません。やはりこれは施策として提供するものであって、利用される方にそこまで踏み込んで行政としてできませんので、節度を持った利用ということでお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私はこの子供の中学生までの無料化について反対する立場で物言うとん違うんですよ。だけど、一番問題点は、後期高齢者が無料化になったときのことを心配しとんです。やはりこの間もここの職員さんからお話がありました。病院へ行って、同じ内科ばかりを3カ所も回ってくると。内科と眼科と歯科と行くんだったら別ですよ。だけど、そういうことが起こり得るやないかということも心配してます。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 まことに本当にそういうこともあり得ると思いますが、やはりこれは利用される方のモラルの問題だと思いますので、そこはひとつ節度を持った利用でお願いしたいということです。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 無料化については、これで終わらせます。


 そして、マニフェストの2番に書いてあります人件費の削減について。


 欧州の財政金融危機が解消されない、また、アメリカの高い失業率等による国際的な経済不安がある中で、日本、東北地方の膨大な復興費捻出のため所得税等の増税予想があり、働く者の給与手取り額の減少感が大変強く、急激な人件費の削減は、職員にも生活があり家族もある、また抵抗感も強いと思います。町長の考え方をお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 私は人件費を削減すると言ったんであって、給料を削減するとは言っておりませんので、誤解のないようにお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほどだれかの質問のときに、7.7人でやっておると、市川町は9.9人であるということを言われましたね、人員の削減について。非常に優秀なとこで7.7人であるということを言っておられましたと思います。覚えておられないかもしれませんけど、私、ここにメモしておりますから。先ほども言われましたように、人事院勧告によってやるということは、これは国家公務員です。地方公務員法第40条にはどのように明記してあるか、一度読み上げていただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員、まことに申しわけないですけど、地方何とかいう、その40条ですか、ちょっと参考までにお聞かせください。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 地方公務員法第40条、任命権者は定期的な勤務評定をしなければならないと、また、それに応じた措置を講じなければならないと、このように町長に重い責任が課せられているんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをしたいんですが、質問の流れがどちらに振っておられるのかちょっと理解に苦しむとこがあるんですね。今、人件費の削減から給料の削減になって、今度は職員の人事評価というふうに振られてしまいましたんで、一体、質問の的確な内容をもう少し簡略に質問していただけますか。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 端的に言いましたら、地方公務員の人事評価ができてないから給料のばらつきがあるということです。年がいったら給料が上がっていくということです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問は、給料のことですか、それとも人件費のことですか、人事評価のことですか。何について私にどう答えよという質問なのか、私の理解力が悪いんか、ちょっとわからないんですけれども、今一生懸命聞いているんですよ。なかなかちょっと質問をまとめて的確な答弁をすることが、私もまだ初心者なもんでございますのでなれておりませんので、もう少しわかりやすく、どの部分についてこういうことを聞きたい、また、どういうふうに考えているのかということをしっかりと質問していただけたらと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 私は人件費の削減についてということで、どのようなことを、先ほども議員がたくさんの方が聞いておられましたから、非常にたくさんのことを町長が答えておられました。だから、非常にたくさん勉強しておられるんだなと思って、私は人事評価ができておるんですかということを聞いた。人事評価によって給料及びそういうもの決まってくるんでしょという、人件費が決まってくるんでしょと、等級も決まってくるんでしょということを私言いよるんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 人事評価ということの導入ということは、たしか重里議員、私も議員で在籍しておりましたころからですから、約8年前から一貫して同じことを言っておられると思います。私はその前に、人事評価、当然導入をしていきたいというふうに考えておりますが、その前に、前段で説明いたしましたように職員の仕事量の把握、適正化、この部分をまずきちっと精査して、次に人事評価に移っていきたいというふうに考えておりますので、まだ、先ほども申しましたように就任してからちょうどきょうで2カ月でございます。もう少し時間をかけて見ていただければ、議員の御期待にこたえることができると思いますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 そして私が聞きたいのは、人件費を削減ということについて、市川町の人件費は高いと思われてますか、安いと思われてますか。そしてまた、金額は大体幾らぐらいの金額であるかいうことを、管財課長、お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えいたしたいと思いますが、高い安いというのは、比較検討がこれできませんので、なかなかスケールがないものについて高い安いという答えはできないと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほど税務課長の方から話がありまして、話聞いておりましたら、200万円から400万円ぐらいの方が市川町の収入の中では人口が一番多いと思うんですね。そして、市川町の職員の人件費は大体幾らですかということでお聞きしよんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 これは、人間というものはいろんな職業、いろんな立場、いろんな職責というものがございますので、ただ単に200万であるとか300万であるとか、それが高い安いという、これ基準はないわけです。200万でも高いといえば高いし、1,000万でも安いと思っている人もいるわけですね。ただ、先ほどから何度も申しておりますように、市川町におきましては、人件費を私はまず削減をしていくんだということを考えております。人件費を削減していって住民サービスの方向にそれを振っていきたいということでございますが、このまま人口が減少し、交付税が減り、町民税等が減少していき、この町自体の存在が危うくなれば、またその部分も職員としっかりと検討しながら改革をしていくつもりでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 先ほども言いましたけども、地方公務員法40条については、やられるんですか、やられないんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 まず職員の適正仕事量の見きわめをして、確実に役所の中における人員の適正化を図った上で、その後、その40条というものを検討に入りたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 読売新聞10月5日の朝刊で、ちなみに10月4日の厚生労働省の発表によると、従業員5人以上の全国3万3,000事業所のことしの8月の平均現金給与総額は27万3,850円で、うち基本給は24万4,115円、このようになっとんですね。直近の職員の平均現金給与は幾らぐらいですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、青木君。


○町参事(総務担当)甘地踏切担当


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 町職員の平均給料月額ということの御質問だと思います。予算書に掲載をしております。23年4月1日現在、平均給与月額は一般行政職で36万5,000円、平均年齢は42.2歳となっております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 非常に高いと思いますね。町長も今なられたばかりで、今から勉強されて、この人件費に手をつけていただけるんだと、私は非常に期待しております。


 人件費の削減による職員業務の取り組み姿勢の意欲の減退対策を、そこらのところは町長が考えていただきたいと思います。


 人員削減による行政サービスの低下は、財政再建、健全化のためといえども、住民に十分なサービスをするのが当然であって、それが落ちるということは、サービスが落ちるということは絶対だめだと思います。そのことについて町長は、もう一度だけお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 当然人件費の削減に伴い職員数の減少というものが発生するわけですが、そのことにおいて町の行政サービスが低下するということは、これはあってはならないことと考えております。まして、そういうことであれば逆行していきますので、高効率化ということを考えますと、職員を少ない職員で最大のサービスをしていくと、それはこれまで以上のサービスを心がけるという方向でしっかりと、今、課長会でも私はしっかりそういうことを申しております。これから変わっていく市川町に期待していただければと思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございます。非常に期待しておりますから、よろしく頼みます。


 そして、入札制度の改革についてということでお尋ねします。


 入札制度をこのたび、尾?前町長の場合は、水道組合に入ってなければ入札に参加させないというようなことでしたけども、今度は岡本町長の場合は、全部一般競争入札にされるんですか、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 全部一般競争入札にするんかどうかと。私、基本的にはいろいろな部分で経費の削減はしていきたいというふうにお答えしておりますので、可能な限り一般競争入札を導入していきたいと考えておりますが、何分にもまだ2カ月少々でございますので、そういう機会がまだ非常に少ない。今、検討をずっとしております。一般競争入札について改革するということにあって、下限の金額というのがあるんですね。これを近隣市町村と調整をしながらやっていかないといろいろ問題が出るということがわかっております。しかし、そういうことも踏まえ、近隣の市町村と行政改革という一つのベクトルに向かってしっかりと検討しながら、入札改革については進めてまいりたいと考えております。先ほどから言うておりますように、まだ60日しかたっておりませんので、これからに期待をしていただければというふうに思っております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 あのね、近隣市町、非常に問題な言葉なんですね。なぜかいいましたら、今までは市川町は近隣市町に全然合ってなかったんです。福崎町に合ってなかったんです。私や同僚議員が言いましても、ここは95%、98%いう入札があったんです、落札率が。福崎町は60%です。それが必ずしもいいとは言いません。だけども、これからどのように考えていっておられるのか。まだ60日しかたってないからわからないと、そのような答弁では私は困ります。はっきりしてください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 実は私も近隣市町村しっかりと回ってきております。そしてそういう部分についてのディスカッションもしっかりとしておりますので、わからないというふうに私は今言ったんじゃなしに、60日しか経過をしておりませんので、これからしっかりと皆様の前にお出しするのに、そういう稚拙なことでは困りますので、近隣市町村の現在の状況とか、そういったことを私、福崎町におきましては橋本副町長と個人的にも非常に仲がよろしい。ですから、そういった部分で、やはり進んでいるよい部分はどんどんお手本にして、まねをするというか、いいものはどんどんまねをして、またその中から市川町に合った形に変えていきたいということで、重里議員御指摘の部分につきましては、これから粛々と改善をしていくつもりでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 コピーでよろしいんですね。まねをしていくいうことは、コピーでよろしいんですね。日本が昔コピー商品をつくったようにやって、そしてそれを超えていったらいいんです。コピー商品を超えていったらいいんですよ。


 町長、はっきり言いまして、今から先は町長はどのように、入札制度を改革ということやけども、やはり本質的なところに切り込んでいっていただかねば仕方がないと思うんです。私は十五、六のときから入札に行っております。そして裏も表も何もかもわかっています。だから、積算書が、計算書が来まして、設計事務所から、そしてそこから予定価格で、そして最低制限価格があると。そして、その下にまた基礎基準価格があると。だから、基礎基準価格を割らん限りは、町長がよく目を通して、これでもどうもないんだと、話を見まして、職員さんと話していただいて、最低制限価格を割ったから失格するということじゃなくして、最低制限価格を割っても、これはどういうことで最低制限、基礎基準価格までいってないということをはっきりとしていただきたいと思うんです。そのことについては、相手方の積算書をしっかり見な仕方がないと思うんです。そのことについてどう思われますか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 まず最初にコピー、日本がここ経済成長を果たしてきた原動力ですね。私も他町のすぐれている部分はコピーをしたいと、そして市川町独自のものにつくりかえていきたいということでございます。


 それから、15歳から入札に参加されているという大ベテランでございますので、またその資質を市川町の我々の方にもアドバイスをいただければありがたいと思っておりますので、今後とも御指導をお願いをいたします。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 非常にありがたい言葉でございます。ありがとうございました。入札制度についてはこれで終わらせていただきたいと思います。


 そして、その次に土地の払い下げということについて、2番目に市川町北田中字城越378番の10、山林1,068平米、378番の1から分筆された公用地についてということでお尋ねしたいと思います。


 これは法務省の写しでございます。これ合併によると書いてあるが、合筆か合併かどうかわかりませんけど、合併による所有権登記として、所有者、神崎郡市川町、平成元年3月2日登記としてあります。順位8番の登記を転写すると。平成10年11月16日、これ法務局付で、第7632号。そして払い下げが所有権移転で平成10年11月26日受け付けで、第7919号、払い下げとなっています。これを市川町東川辺の方に払い下げておられます。これはどのようなことで払い下げられたんかということをお聞きしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 北田中字城越378番10、山林1,068平米の土地につきましては、スポーツ公園用地の取得に当たり、用地提供者に代替地として、平成10年11月16日、378番1から分筆をし、用地提供者に無償で払い下げしたものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 払い下げて、無償でございますか。どのようなものと交換されたんですか。交換されたんだったら、交換された土地と書いてあるでしょう。交換じゃなくして、法務局の、法務局に虚偽のあれしとんですか。その前の法務局のあれもありますけども、これには交換と書いてございませんよ。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 今この土地を払い下げということで、現実的には、この土地については覚書の写しがございます。この土地については、スポーツ公園で使う土地の代替地としてその方に提供をするということで、そういうお約束の覚書がございます。しかしながら、そのスポーツ公園用地のために使う土地については、昭和54年に既に土地開発公社へ所有権移転をしております。したがいまして、代替地として実質的には交換でございますが、既に所有権移転登記をしておりますので、その代替地としてお渡しするときには交換という登記原因を使うことができないということで、払い下げという登記原因を使ったということでございます。したがいまして、この覚書からすれば代替地という内容でございますので、払い下げについては当然無償であるという判断ができるということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 ここに覚書がございます。だけど、これは公印がついてあるから公文書で、契約書に当たります。今言われましたように54年4月26日、これはだれとだれが保管されたものですか。甲が木村円次町長です。そして乙が北田中の方です。そこにはどのように書いてあるかと。乙に引き渡した土地の隣接に団地ができたときは、乙に優先払い下げするものとすると、このように書いてあるんですね。明記してあるんですね。これははっきり言いまして公文書ですよ。契約書ですよ。そのことを踏まえて答弁されたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 確かに、今、重里議員がおっしゃられるように覚書がございます。その第5条に追加で、乙に引き渡した土地の隣接地に団地ができたときは、乙に優先で払い下げするものとするということは明記してあります。


 それと、一方でもう一人の方に対しては、今質問された土地については、その土地を払い下げをするという覚書がございます。


 そこで、この隣接地ということになるわけですが、この土地の隣接地というのは、この土地だけではございません。ほかにそのときには隣接地はございました、造成する前ですから。この覚書の中に、そしたら、重里議員が質問をされている土地が明記されておったら、この土地だということは確定はできるわけですけども、ほかに隣接地がございます。それと、片やもう一方の人には代替地として渡すという覚書がございます。したがいまして、この隣接地については、重里議員が質問をされておる土地ではないというふうなことも言えるのではないかなというふうには思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 あいまいな答弁では困ります。ないというふうな土地ではないかなと。何で片方の人には払い下げ、無償払い下げ。こちらははっきりした証拠がございます。優先払い下げするものとすると。これをなぜそしたら片方は無償払い下げされたんですか。ここにきちっとした図面、これにも載ってますよ。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、重里議員がおっしゃられている優先払い下げでございますが、これは覚書の中に土地の指定がございません。実際にその土地を優先払い下げするということは明記されておりません。


 それと、実際に代替地としてお渡しした人の覚書の中には、その土地を代替地としてお渡しするということで、図面も添付されて明記をされております。ということと、これは払い下げというのは、最前説明しましたように、登記原因として、もう既にスポーツ公園用地として提供した土地については所有権移転がなされてたということで、交換登記が原因としてできなかったということで、払い下げという形で登記原因で登記したものでございます。実質的には交換という、内容的には交換ということでございますが、登記原因として払い下げという形で登記をしたということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 全く話されていることがわかりません。この決定は議会の承認が必要だと思いますが、どうなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 土地の場合は、1件5,000平米以上の土地にかかわるものについて議会の承認が必要となってきます。したがいまして、この土地につきましてはその面積に満たないということでございますので、議会の承認は要らないというふうに考えます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 そしたら金額は幾らですか。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 金額につきましては、1,500万以上で議会の承認が必要でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 その土地は、平成10年12月の8日受け付けで根抵当の設定がされております。そして限度額は1,900万円を播州信用金庫で根抵当組んであります。1,500万。この当時は、平成2年にバブルがはじけまして、土地にはお金を貸すなという時代でした。それのに1,900万も、半値もすりゃええとこです、1,900万のお金が出とんです。これは1,900万のお金出とる。土地ですよ。その土地に対して1,900万出とんですよ。これが1,500万以下の土地だと言えるのか。1,500万の土地だったら、1,500万にして、安いですよ。


○議長(稲垣 正一君)


 副町長、岡本哲夫君。


○副町長(岡本 哲夫君)


 今、重里議員がおっしゃられているその価格というのは、あくまで個人の取引にかかわるものでございます。したがいまして、それにつきましては行政としては答弁はできないということでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 住民の、町の財産を議会の承認もなくやみに葬ってしまうような、まことにでたらめな行政処理は、どんな理屈をつけても正常とは言いにくい。真実を町民に知ってもらうために100条委員会を設けて真実をさらけ出す必要があると思います。ぜひ100条委員会の設置を強く求めます。


○議長(稲垣 正一君)


 議会運営委員会で協議いたします。


 質問を続けてください。


○11番(重里 英昭君)


 どのようなことがあってこの土地が片方は隣接地でいったんかわかりません。だけども、これには、54年の4月26日には木村町長と市川町北田中の方とで公印がついてあるんです、覚書ですけど。このことについて質問されたときに対して、住民監査請求出されたときに、答弁が、いろいろ住所とか、いろんな町内の金額とかいうことが書いてあります。そのときに、2、3、4については文書が存在しないと住民監査請求であれされとる。このようなことが市川町と、先ほどいろいろありましたけども、市川町では……。


○議長(稲垣 正一君)


 重里議員、住民監査請求じゃなくて、情報公開条例に基づいた申請にかえてください。


○11番(重里 英昭君)


 に対して全然。このようなことで本当に町長さんが言われたように、市川町が本当に正常化されていくのかどうかいうこと自体が一番心配です。町長、最後に一言お願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 過去の経緯に関しましてはいろいろとあります。しかし、これからはそういうことも含めてしっかりと対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君。


○11番(重里 英昭君)


 はっきり言いまして、この問題が明らかにできないようでしたら、市川町というものは腐ってるとしか言えないです。頭から腐ると言います。


 これで私の質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 11番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時35分といたします。


      午後2時21分休憩





      午後2時34分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得て、通告いたしております一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1点目に、議案書の報告第6号についてお尋ねいたします。


 平成22年度決算で健全化判断比率及び資金不足比率についてをお尋ねします。それぞれこの点につきまして、「−」の部分は何%なのか、また、金額の数字で幾らなのか、これをまずお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 堀田議員の御質問にお答えいたします。


 当町の平成22年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率において「−」と表示している比率は、実質赤字比率、連結実質赤字比率、各事業会計の資金不足比率です。これらの数値は、実質赤字額、そして連結赤字額及び資金不足額が生じない場合に比率が発生しませんので「−」と表示しております。このため、今回の御質問の場合、あえてその「−」の中へ数字を入れるとするならば、実質赤字比率は実質収支が1億3,917万4,000円のプラスでございますんでマイナスの3.58%、そして連結実質赤字比率は、連結実質赤字額が9億7,446万1,000円のプラスでありますのでマイナスの25.11%というふうになります。資金不足比率につきましては、各事業とも発生主義会計である公営企業会計方式を採用しているため、実質収支という概念はありませんので、その数字が発生しませんので、あえて言うならばゼロ%ということになるんですけども、数字が発生しないいうことです。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確認しますけど、資金不足の方の水道、それから下水道、土地の方はゼロ%いうことですか。そのことを言われたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 資金不足がございませんので、あえて言うならばゼロいうことで、発生してないいうことです。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 それで、また、将来負担比率は依然と高いという、こういうことを監査意見書の中にも書かれておるわけですけども、これはどういうことなんですか。依然と高いいうのは、どれぐらいだったら高くないんですか。それと金額の数字でお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 将来負担比率と実質公債費比率のパーセントがどのぐらいだったら高いかいうことだと思いますんで、それについて御説明いたします。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと待って、どれぐらいまでが高くないのか、その際のとこを尋ねよんです。


○(管財課長)


 これにつきましては、もともとこれらの比率は、財政悪化を可能な限り早い段階で把握し、財政状況の改善に着手させるという仕組みでありますので、適正な比率が何%とかいうものはございません。ただ、法律上、実質公債費比率が25%以上、あるいは将来負担比率が350%以上だったら早期健全化基準にひっかかりますので、それに対して早期健全化計画を立てなければならないということです。ただ、これにつきまして兵庫県下の平均でいいますと、実質公債費比率は兵庫県下平均で12.7%、そして将来負担比率が兵庫県下の平均で127.7ということで、市川町の実質公債費比率17.4、また、将来負担比率141.1は、兵庫県下の平均からしてもやや高いというような状況です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 言われておられることは、ちょっと私、もう一つ認識ができにくいんですけども、ここに書いておられるように、350とそれから141と、これは数字に書いておられるんでわかるんですけど、私とこの町の力から判断して、これが依然と高いと明記されておるんで、それで依然と高くない、その際のとこは何%なのか、それを尋ねよんです。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 そういう何%より低くなければならないというようなものはございません。ただ、実質公債費比率については、18%以上になりますと県とか国の許可が要るということです。これらの比率については、あくまでも負債の関係のものですので、この比率が低いほど財政的にはよいということにはなります。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 言うておられることはわかったようでわからんのですけどね、もう一つ。えらいしつこいこと聞きますが、この数字を141.1と、これ出されとるんですね、数字が。この数字が出されとる限りは、今私がお尋ねしよることは答弁できると思うんですがね。できないのにこんな数字書いとってんですか、お尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 この実質公債費比率あるいは将来負担比率につきましては、本来、財政悪化を可能な限り早い段階で把握するということが目的でございます。したがいまして、今現在、市川町の17.4%の実質公債費比率が何ぼ以上であればいいんだというような基準になる比率はございません。これが低いほど町の財政といいますか、負債が少なくなりますんで、よいということにはなりますけども。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 言うておられる話はわかるんです。けどね、私はこの数字だけ、下のこの将来負担比率141.1、数字だけやったらわかるんですけど、コメントで依然と高い数字とか書いとんやね。それにこだわるというたらおかしいけども、それで、依然と高いんやったら、依然と高くない数字は何ぼなのかと。これ書いとるだけやったら、そんな依然と高いいう文言は記載できへんはずなんやね。そやから、そこを尋ねよんです。よろしいです。時間物すごう食ってしまうんで、また後でそっと教えてください。お願いいたします。また、私が聞いたら議員の皆さん方にお知らせしますので。ちょっと時間遅うなってしまいますので、よろしくお願いいたします。


 そして次に、2番目に人事について、9月29日の町長の施政方針表明で、踏切のつけかえを目指し、担当参事を置くとされました。この件についてお尋ねしたいわけでございますけども、これまでに担当課が大変、課長を初め、また、前の副町長も努力されて頑張ってこられたことは、私も十分に理解しております。しかし、町長は、このたびこの人事について、来春退職される……。ここでちょっとお断りしときます。青木町参事には申しわけないですけど、あなたが不足やからという、こういう意味じゃないことだけはちょっと理解していただきたいと思いますので、先にお断りしときます。来春退職される青木町参事と決められたが、担当を置くなら、どうして、退職前の人よりもっと在職期間の長い人を置くべきだったと、こういうふうに思うんですね。


 なぜそういうことを思うかといいますと、この事業がスムーズに進行できればよいんですけども、これまでの経過を見たときに、いろいろな状況の中で交渉等が非常に長引いたということで、こういうことが、今度行くときに、役場の担当官が行くときに、この来年の3月までに話がついてしまえば結構なんですけども、また役者がかわるいうんか、人がかわっていくわけやね。そうすると、この工事によらず、行政の一番悪いとこは、よう聞いててくださいよ、一番悪いとこは、たまにしか行けへんわけやね、地域へ交渉に行っても。それして、今度また行く担当がかわってしまうんやね。ほな、また一からの話になってしまうんやね。そういう経緯があるんで、交渉に行ったときにかわってしもうては、相手の方に失礼が生じてくるんですね。それで、その中をこのようなケースが行われてやったんですけれども、町長はどんな考えでこの人事をされたのか、そのことをまず町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 9月29日付の施政方針の中で、踏切のつけかえを目指して担当参事を任命したということでございますが、今、堀田議員のお言葉の中にもありましたように、前町長、副町長が御尽力をいただいていると。それを引き継ぐということですね、町のしっかりした明確な姿勢のあらわれというふうに受け取っていただきたいと。その中におきまして、経験豊かな青木町参事を任命しております。ただ、御存じ、今御指摘のように、来年の3月で退職ということは私も十分知っております。これは、3月で片がつくとかそういった問題ではなしに、しっかりとそれ以降の人事も踏まえて連続してやっていくということでございますので、私も現地に足をしっかりと運んで、頭を下げるとこは下げて、この問題については町を挙げてしっかりと取り組む一つの姿勢であるというふうに理解をしていただければと思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長の話はよくわかります。けどね、今現在もこの担当課に藤本参事もおられるんやね。確かに青木参事は優秀な方です。そうすると、藤本参事より青木参事の方が優秀やから、短い期間の人でも回したという、そういう考えですか。そうじゃないでっしゃろ。


 ちょっと待ってくださいよ。私は、町長が今言われたように、町長も行かれるんですから。現地へ、今言われたように私も現地へ行ってお願いして、頭下げて行くいうことを言われておるんですから、どうせ行かれるんです。ほなら、わざわざこれにかかって町参事を青木参事に指名をしなくても、今おられる藤本参事で、また岡本課長で私はよかったんじゃないかと。それに、ほかに何か意味があってこういう人事をされたのか、それは私はわかりません。そこまで推測はしませんけども、その辺のところを私は聞きたいんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 今、町参事というのは2名いらっしゃるわけですね。私が行くというのは、私も御存じのように毎日非常に忙しい身でございますので、そういう切りのときにきちっと頭を下げに行く、お願いしに行くと、これはそんなに簡単な問題ではございません。議員御存じのように10年、20年とかかっております。ですから、町の姿勢を明白にするという意味で青木町参事、次に、またそれを引き続いていただけるしっかりした人材を選びながら、早期解決に向けて行いたいと。


 今、藤本参事のお名前が出ましたけれども、藤本参事も、今、市川町が抱えております財政再建やいろんな問題で、リフレッシュパークの経営についてしっかりと御尽力をいただくというふうに考えておりますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 話をすれば、町長も町長の考えがあって、言い分ももちろん言われていいんやね。私がお尋ねしよるのは、短い期間の人を、町長も来春までにこの話が解決つくとは、今も言われたように恐らく思うてないんと思うんやね、もっと長引くんじゃなかろうかと思うとってやろうと思うんやね。それにこの短い期間の人を置いて、退職してしまう人を置いてされてんやけど、私が言いよんのは、またしてなかわり、またしてなかわりしていく、これが役所の悪いとこなんやね。こういうことを勘案しながらこの人事をされたのかということを私は尋ねよんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えいたします。


 もちろんしっかりと考えてやっております。今、3月で退職する短い人間を持ってきたということに非常に御不満のようでございますが、やはり今までの経験、経緯を踏まえますと最適ではないかなと。そしてまた、次の人選に関しましては、青木町参事が退職される前にしっかりと引き継ぎをして、そういう過去の轍を踏まないようにして前に進めていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この件は、もう時間が私もあんまりないんで、後のこともちょっとお尋ねしたいんで、これ以上、今さら、もう決めてしもうとるものをどうこう私が言うて人事また変更するわけにもいかんので、それはよくわかっておることなんで、せっかく担当になっていただきました青木町参事にもしっかりと退職するまでは頑張っていただきたいと、このことをお願いして、この件につきましては終わらせていただきます。


 次に、3番目に市川町水道緊急整備工事及び入札等についてお尋ねいたします。


 この件につきましては、これまでに総務建設常任委員会でいろいろと入札のあり方について聞いてきました。そして、ことしの7月15日の委員会で水道局長から、水道緊急整備工事の件について、組合に修繕当番をお願いしているが、断られてしまうと、してくれてないんやということで、5月以降は、当時の、現在となっとんやけども、現在ですけれども、5月以降は組合員以外の業者にお願いをして3社で行っておりますと。しかし、3社が続けて行うのは厳しいので、組合業者に再度お願いをし、7月の21日までに返事をいただくことになっておりますと、こういう委員会での話であったんでございますが、その後この委員会が、最前からも言われておりますように選挙のことがあったりして中断しております。そこで、その後の経過と現在の状況をお尋ねしたいんですけど。局長から、この経過がなかったらできへんやろうと思うんでね、委員会の経過の後のことやから。まあだれでもよろしいけれども、お願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 7月15日の委員会以降の水道緊急修繕工事の当番のことについて経緯を報告させていただきます。それ以前のこともちょっと流れがありますので、説明した中で報告させていただきます。


 当初公募した水道緊急修繕工事の当番の申込者が、今、議員さんおっしゃられましたとおり3社であったため、7月11日に申込期限を7月21日までいうことで再募集を行いました。それで、7月21日に水道組合員さんから、市川町水道工事協同組合へ委任する委任状を添付され、組合より9月1日から協力するとのことで参加申し込みがあり、受け付けをしました。しかしながら、8月下旬より市川町水道工事協同組合に当番をしてもらうことで、尾?前町長が組合へ話をすることで進んでおりましたが、8月初旬の町長選挙等により組合との話が詰められないまま町長の交代となっております。岡本町長就任後、今までの経緯及び状況を報告し、協議を行い、9月14日付で平成23年度水道緊急修繕工事を当番についての文書を発送した状況でございます。ただ、8月の15日からにおきましては、今、水道組合の中で順番に緊急修繕等を半月ごとでしてもろうている状況でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 入札の経緯についてはどういうことになっとんですか。修繕工事のことはそれでわかるんですけども、入札のことをちょっとお話しいただけますか。


 入札のこというのは、ちょっと聞くところによりますと、私も業者の口ききをするつもりは毛頭ないんですけど、うわさがよく流れておるんでね。この間も局長に、うわさが本当なのかうそなのか、ちょっと確認させていただきました。そのときには、決裁判3つついておる、そういう公文書の111号、この件についての話は、どういう結末になったのか、その辺のとこもちょっとお聞かせ願いたいんですけど。


○議長(稲垣 正一君)


 水道局長、岡本君。


○(町参事(水道事業担当)兼水道局長)


 新町長のもと、いろいろ協議をいたしました結果、今言われました市水第111号をもちまして、これからの水道緊急修繕工事につきましては、市川町水道工事協同組合を中心に輪番させていただきます。なお、平成23年10月1日以降、緊急修繕工事及び入札等につきましては、従前のとおり市川町水道組合加入者を対象に対応いたしますいう文書を出させてもろうております。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 こういうことに、町長、こだわっておるんですけども、市川町の水道局と水道組合とのかかわりというんですか、何かの契約が結ばれて、組合でなかったらいかんという、組合員でなかったら入札に入られないという、そういうことになっとんですか。その辺のとこをちょっとお尋ねしたいんですけど。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 そういった書いたものはございません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 そうでしたら、町長、どうして組合の中に加入した人でなかったら入札の中に入れてもらえないのか、どういうことでそういうことになるのか、その辺のとこをお尋ねします。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 この問題につきましては、私もいろいろと局長の方から聞きまして、実は水道組合というのは基本的には任意の団体であるという今は認識をしております。従前の形に戻すというのは、要するに私が就任した以降、やはり3社で修繕、緊急修理とかそういったものがもう対応が非常に困難になってきているという経緯があるわけですね。昔はどうなっとったんだというふうに聞きましたら、実は町の方も新たな入札とか修繕の業者が町の方に来た場合に、組合の方に入ってからしてくれというような指導をしておったという経緯がございます。ただ、私、マニフェストでも書いておりますように、今後、入札につきましても公平公正な形で行っていきたいということを申しております。しかし、その以前に安全・安心な水を住民の皆さんに届けるという大前提がございますので、まずは前の形に戻して、その部分をしっかりと担保した上で、今後、その入札に関してもしっかりと改善を図っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私の答弁ではなしに、最前、前回、ずっときょうの町長の答弁の中で、私はまだ町長に就任してきょうで二月ですと、こういうことを言われました。それは私もわかっとることですしするんですけども、この111号の公文書を組合員全員に配付されたんだろうと思うんですけども、私はそれは定かじゃないんですけども、あちこち飛んどんですけども、それに組合員でなかったら入札ができないというような文言を町長が出されてやっとるわけで、それも10月1日からと、年度の途中ですわね。わずか38日間ほどの間にこの文書を町長が決断されて配付されたと。これはどういうことなんですか。それだけの短い期間でこの判断が十分なことができたんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 今、先ほども申しましたように安全、安定した給水ラインの継続的な確保という観点から、これは緊急性を要するものであるという判断に基づき、そういうふうにさせていただきました。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 一応、町長、この件についてはそうとしまして、例えばこれは組合員でなかったら入札はできないということになると、何らかの形で、これから何らかの理由があって組合の加入者が減ってきて、最終的に、それは先のことはわかりませんけども、可能性はないとも言えらんのですわね。ほな3社か4社ほどになった場合にはどうされるんですか。この人らだけで入札して、工事請負の入札はしていくんですか、どういうことなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 3社か4社になった場合ということはまだ想定はしておりませんけれども、恐らく町外からも含めて対応可能な体制をつくるということになると思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 でしたら、町長ね、町長、聞いてくださいよ、市川町にも今組合に入ってない業者がたくさんおられると思うんですね。以前に入っとって、やめられたいうことも何社かあるということも聞いとるわけですね。そういう人に、組合へ入っとる入っとらんにかかわらず、入札につきましては、また、この修繕につきましても、これは組合は組合ですよ、私らから、住民の立場から考えたらね。そやから、大勢町内に水道業者がおられるんで、それが大勢で入札してもうた方が請負金額が安う上がるんと違うかと。業者には申しわけないか知りませんけど、大勢で競り合うてくれたら請負金額が安うなるんではないかと、これは素人考えですけども。そうすると町民が助かるんですわね。私はそういう思いでこの話をさせてもらいよるんですけども、町内業者に、組合入る入らんにかかわらず、修繕の件と請負の件とを町長はやる気はあるんですかないんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議員御指摘のとおりでございまして、将来的にはその方向にしっかりと進めていきたいと。ただ、現状では、なかなか緊急修繕の対応ができていないというのは現実でございますので、まずこの部分をしっかりと担保するということ。確かに今、議員御指摘の加入されてない方につきましては、また私の方も何とかお願いをして、一応そういう組合に戻っていただいて、まず従前の形でしっかりと町の水道事業に御協力をいただくという形をとっていただいた上で、今、議員が御指摘されました入札等の改革につきましてはそれ以降、まずは安心・安全な水を届けるという体制を確保し、それがしっかりと担保できた後、今の入札その他についてはしっかりと改善をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっと今も話に触れさせていただいたけど、局長の説明の中にもありましたんですけどね、組合員が水道の修繕をしてくれてないんやと。市川町困りますわね。水道局も困りますがね。お願いしたってしてくれてなかったんやね。これ実際そうですわね。それで、見るに見かねてか、どういう形であったんか知らんけども、3社の人が、町民を困らしたらいかんいう思いもあって、これは町内業者であるからこれをしてくれたんだろうと感謝を私は個人的にしております。けど、組合が先なんか、市川町の水道局が施主なのか、どっちが施主なのかわからんような、組合にくわえて振られるような行政の仕方を、町長、やってんですか。答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長。


○町長(岡本 修平君)


 今のちょっと言葉の意味が私わからない。「セシュ」って何ですか。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、発注するのは市川町の水道局やね、管理者、町長やね。ほなその人と組合とをはかりにかけて、組合の言いなりになって振り回されるような水道局ですか、市川町の水道局は。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 議員御指摘のこともよくわかりますけれども、現実問題としてそういう問題が起きてるということも認識をしていただきたいんですね。今言われるようにフルにオープンにして開かれた入札改革という形で私としてはやっていきたいんですけれども、今のままでは給水体制に不安があるということなんで、一度この形に戻して、今の3社の方も、私しっかりと仲に入って戻っていただきますので、そういう形でまず住民の皆さんに安心・安全な水を届ける供給体制をつくるということで今やっておりますので、しばらく様子を見ていただきたいというふうに思います。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私のサイドから、町長、言いますと、この3社か4社か知りませんけども、この人らが組合に戻る戻らんは、私らの立場から、住民の立場から見たら関係ないんです。組合に戻ろうと戻るまいととんちゃくしてませんよ。要は入札に加わって大勢で入札をして、そして競り合うて安くしていただきたい、これが一つの望みなんですね。


 それで、修繕について、これもやればできらんことないと思うんですね。まだそこまで検討してないと思うんやけども、まだ間がないから検討されてないと思うんやけども、その修繕にしたって入札制に、修繕を入札することに対して、それはいつ爆発するかもそれはわかりません。また、しない月もあるかもわかりませんけどね。期限を切って何月はどこそこに、どうせ人件費はそんな、請負いうたって日当と、要った加算は、これは支払われていきよると、私はこう思うとるわけやね。私のとり方はね。そやから、修繕するのにも入札のやり方でやればできると思うんですね。どんなやり方したらええんかい。それは理事者、あんた方が考えてもらわなしようない。けど、やればできらんことないと思うんです。


 組合に入らなんだら、この入札業者が入札の中に加えられへんと、そやから入ってもらいたい。町長の言われる話はわからんことない。きれいな言葉です。きれいな言葉ですよ、仲ように入ってもうてやってもらういうことは。けどね、この組合の中もいろいろと複雑なことがあろうかと思うんやね。そやからこの3人の業者らも、もとは組合員であって、組合から出られとんやね。出とってんやね。何か理由があって出とってんやろう思うんや。何もないのに、心地ええのにそんなもん出るはずあれへんと思うんやね。仮に例えば組合が、ほなあの人は人間的に好きやさかいに加えたろか、組合そのものがやで、だれとやなしに組合としてやで。組合に戻したろか、いや、どうやから戻さんかという、例えばそういうあったときに、だれが話つけるんですか。町長、それ責任持って話できるんですか。できるならいつまでに、その期限をここで切ってください。相手がおるのやから切られませんやろ。どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをしたいと思います。


 どうも堀田議員は、その3社の方の立場のようなお話をされてるんですけど、私は、従来のこの部分の問題に関してしっかりと町の今までの形を検討してまいっております。その形の中で何が一番大切かというと、やはり水の供給を安全・安心した形で皆さんに届けるという中で、従前の形にまずは戻して、安定した形でのそういう整備ですね、以降、今おっしゃっているように入札、そういったものについてしっかりと改善をしていきたいと。今の状態であれば、水の供給そのものが非常に不安定になってくるということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、今言われましたけど、私はこの3社にこだわってませんよ。あのね、市川町にも、言いましたでっしゃろ。これまでにやめられた人も大勢おってんや。水道業者には免状持っとる人が大勢おってんやね。それは役場は知っとると思うんやね。調べたったらええが、それが仕事なんやから。大勢で入札のあれを通知して、組合に入っとろうと入っとるまいとかかわらずに、3社やろうが5社やろうが10社やろうが、多いほどええんですよ。それを、町長はそういうことも後の方には考えていきますと、こう今ありがたい言葉をいただいたんですけどね、その考える時期はいつまでに考えてくれるんですか。できますか。答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 先ほどから、考える時期を答弁というよりも以前に、まず安全・安心な供給体制を整えることが重要であるということで、その供給体制が整った後というふうに理解していただければいいと思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長は、私はまだ行政に入って間がないんで、どういう行い方をされるか私はわかりませんけども、これまで、以前の町長のことを言ったら申しわけないんですけども、これまでの経緯からいったら、検討していきます、考えていきますいうて、それで長引いてしたんで、これが行政の、私から言わせたら最も逃げ口上の言葉に私は聞いて来たんです、これまでにね。ですから、またその手を言われるのかと、そういう不安もあって失礼なことを言いよるので、これは御容赦願いたいと思うんですけどね。それで期限はいつなんですかと私は聞きよんですけども。無理ですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 ですから、今そういった問題で組合という形で、もう私も本当は行政がそういうことに介在するというのはあれなんですけれども、やはり市川町内の業者さん皆さんにしっかりと利益を出していただいて、税金をしっかり納めていただきたいという観点から、組合に戻って一つになって、市川町の水道事業に対して御尽力をいただきたいと。まずは本当にそういう形に今戻っていただくように努力しておりますので、いつまでということではなしに、私と前町長とはまたキャラクターが違いますので、同じ目線で見ていただくことはちょっとあれやと思うんですけれども、しっかりとやっていきますので、もう少し見守っていただければというふうに思います。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、ここでもう一つ町長にお願いしたいんですけど、今その組合に加入をしてほしいわけやね、私は、3社でも5社でも。ほな、今、町内で水道免状を持って、許可も持って、力のある立派な業者さんがたくさんおられるということを聞いておりますんで、その辺のとこ調べて、みんなに、その3社や5社だけやなしに、みんな、町内業者全員の人に加入をしてもらうように、その努力は、通知は出して努力してもらえますか、どうですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをさせていただきます。


 もちろんそういうことであれば、しっかりとそういう資格等に合致しておられる業者に関しましては、組合の方に入っていただくというようなことについて、行政の方から指導するのは何も問題ないというふうに考えておりますので。議員御存じのように、うちの町っていうのは、実は非常に財政規模では兵庫県下一小さいですね。人口規模では実は2番目に小さい町であるという認識の中で、業者の方も決して膨張傾向じゃないわけですよ。ですから、できればこの市川町の中でしっかりと手を組んでいただいて、市川町の利益を外へ出さんようにもうけていただいて、この町に還元をしていただければというふうな視点もあります。


 実は先ほどからいろいろ議員の質問の中で、コピー、よそからまねしてこいというお話ありましたね。実は私も福崎町をお手本にいろいろと勉強させていただくとこはしております。この組合の問題に関しましても、福崎町もやはりそういう形をとっております。市川町も、法人格は持っておられませんけども、従前はそういう形であったということで、こういった問題がきちっと収束すれば、今後、よりそういう形に近づけてしっかりとやっていきたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長も私も同じ考えであります。町内業者を加入していただいて、組合に加入していただくんですけども、組合、組合に限らず、発注者が組合、それは組合いったら格好はええんです、呼びいいんですよ。けど、任意団体、何にも関係ないんですよ。それを組合、組合いうてね。人聞きはよろしいですわ。組合に入って仲ようして一緒にやってって、ほな入札するときに仲ようやりよるんですか。恐らくみんなそれで生活していきよんのですから、競争なんですから。それは底の底までそれはわかりませんけども、そないにええ日ばっかしはわしはないと思うんですね。そやから、このことは私は強く要望したいんでね。発注者が業者組合に振り回されるような、そないな市川町の水道局であっては困るんですよ。業者には申しわけないですけどね、そんな言い方したら怒られるかもしりませんけども、これは町民として私はそれを願うとるんです。一銭でも安うに上げたら、水道料金も上げらんでもいいし、料金上げらんでもいいし、そういうことなんでね。このことをしっかりとお願いしときます、要望しておきますので。できるだけ早いことしていただきたいと思います。


 それで、今、この111号の件について今問題、町長はこのことについて知っとってんやろけども、この聞いて、組合に加入してもらういう話もされとんかされてないのか、そこまでわからんけども、これはどんな、いつごろまでにその話は解決できるんですかいな。それがまた次の入札していかんなん状態がありますわね。その辺のとこはどないなんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 私の立場としましては、両者の方に両方の意見を聞きまして、しっかりと戻っていただくということをお願いしておりますので、あとはまたその両者間の協議になると思います。私はすることはしておりますので、あとは大人の対応をとっていただきたいなというふうに考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 この件についてはあんまり、もう一つ突っ込んだ話もさせてほしいんやけど、下手に物を言いよったら、難しい点もあるんでね、これは。ほんで、お互いに業者は、これは利害関係のあることなんで、そやから当然のことやしするんで、これ以上余り深く追及はしませんけども、できるだけ穏やかに、円満な解決方法でいくようにいうことをしていただきたいんと、今、私の言いましたように、だんだんだんだん理由があって減ってしもうたんやと、そういうこともなきにしもあらずなんで、やっぱりちゃんと、組合員じゃなくっても入札が加えられるように、町内全員の人に声かけていただきたいと、このことを強く要望しておきます。そして、この質問につきましては終わらせていただきます。


 次、4番目に町道についてお尋ねします。


 振古川線沿いの道路拡幅について、小室区と近隣区長さんの連名で要望書が提出されておりますが、その後、要望に対する対応はどのようにされておられるのかお聞きしたいと思いますので。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 堀田議員の御質問にお答えをいたします。


 議員御指摘の要望書につきましては、平成23年1月23日付で、甘地区長、近平区長、小谷区長、千原区長、谷区長、当時の区長の連名で町道振古川線の拡幅工事の要望が提出されております。


 要望の中身なんですけれども、当路線につきましては、県道長谷市川線から当該町道振古川線を、そして町道甘地千原線を経由しまして甘地保育所への幼児の送迎でありますとか保健福祉センターへの利用、それから近隣の工場通勤等に多く利用されております。そしてまた、甘地小学校、そして市川中学校への児童生徒の通学道路にもなってございます。自転車、徒歩等の通行も多く見受けられるということでございます。しかしながら、道路幅員が狭くて車の交代等で不便があり、そして歩行者も危険な状況にあるということでございます。


 具体的などういった要望かということでございますけれども、地元小谷区長さんにお出会いしたんですけれども、車の待避所の設置、そして歩道の確保をしてほしいという御要望でございます。待避所につきましては、用地のやはり買収が必要になってこようかなというふうに思いますし、そして、その歩道の確保ということにつきましては、地元の御要望ですと、当該路線に振古川と反対側に隣接する水路がございます。その水路にふたかけをする、そういうイメージですね。そういうことで歩道を確保してもらえないかという御要望でございます。


 一方、議員御承知のように、県の事業といたしまして現在谷地区の方で振古川の改修事業が実施されております。将来的には当該町道路線に隣接する部分の振古川の方の改修の計画もあるようではございますが、県当局におかれましても予算配分について非常に厳しいものがあるということで、いつごろ河川の改修ができるのかということにつきましては、明言ができないというような返事でございます。


 いずれにいたしましても、待避所の設置につきましては、先ほど申し上げましたように用地の確保が必要ですし、また、歩道の設置ということにつきましては、先ほど申し上げましたように水路にふたをかけるイメージですけれども、そういった工法の検討が必要になってこようかなというふうに思います。そうなってきますと、当然そこの水路を管理されておる管理者、受益者の方との協議あるいは同意等が必要になってこようかというふうに思います。


 御要望の趣旨を十分理解をいたしますけれども、他の懸案事業との兼ね合いもございます。そうはいいましても、地元関係者の方の協議とか、やはり財政面での協議ということが必要になってこようかと思いますけれども、その辺も含めまして努力していきたいなというふうに考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 丁寧に説明をしていただきましてありがとうございます。要望書を出してから、これ大分月日がたっとんですけどね、今、要望書の内容のあれは話を聞かせていただきましたけども、これについて対応についてはどのようにされておるんですか。もう一度答えてください。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 本年の1月に御要望を提出されておりますけれども、私といたしましては、現地の区長さんとお出会いし、そして現地を、一、二回程度は現場に行っておりますけれども、以後、具体的な方策というものは、申しわけございませんが、今のところちょっと立ちどまっている状況にございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 あのね、私はいつも思うわけですけども、区長さんが要望を出してこられるんですけども、それは金がないから、財政がないからこういう形にもなろうかと思うんですけども、それだけではなしに、担当課がもう一つ親切味がないような感じがするんですね。今も何も、早く、私の口から言ったら、一番悪い言い方したら、何の対応もしてへんように聞こえるんですよ。その関係者に、区長さんとは話されたかもしりませんけどね。担当課、その関係者に話を、寄って聞いてもろたり、いろいろな対策は全然されてないんやね。これはちょっとまずい、私は思うんやね。その辺のとこはどのように考えられますか。いつでもこういうやり方で、こういう工事だけでもなしに、そこの人らは、やっぱり一日でも早いこと工事してほしい。きょうの日も、車交代したりするのに、また、子供をけがさせてもいかんさかいいうことで、気にかかってこれを要望に上げておられるんやね。あなた方も忙しいかもしらんけど、そればっかしでこれ逃げるというんか、ほかしてされる、放置されるいうことは非常に遺憾に思うんやけども、どない思うてですか。課長、答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 議員御指摘のとおりであろうと思います。今後につきましては、やはりそういったことで、まずやはり地元の住民の安全・安心という部分が非常にございますので、その辺も含めまして、やはり財政との協議ももちろん必要になってこようかと思います。そして、河川の関係で県との協議の中で、そういった何か補助的なものがあるのかどうか、そういうことも含めまして、あるいは現地の土地の調査、あるいは現地調査ということも必要になってこようかなと思いますので、その辺につきまして今後努力していきたいなというふうに思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 距離も結構長いんで、全長はね。そやから、全部はそら私も今の財政状況の中、お話聞く中で、一遍にするいうことはとてもできない、これはわかっております。けど、少しずつでも、1カ所ずつでも、車の交代する待避所というんか、区長さんの要望にもそこに書いておられるように待避所をね。ほんなら、結局溝の上にふたをするということになってったら、何も用地買収するんでもなければ、下流の人の許可、そこら近隣の人の了解があればできるんですね。金額もそないに大きな金額じゃないんですよ。測量やったって、あんなもんあれですがな、職員で私はできるんやないかと、溝のふたするぐらいやったら、職員で測量もできるんじゃないかと、私はそういう甘い考えでおるさかいに、こういう言葉も言えるんではあるんやけども。何にもしないでここでそういう答弁では、非常に残念に思いますわ。これ区長さん聞かれても、喜んでないですよ。即時、工事は言うてすぐにかかれるもんじゃないねん。ことし予算組んで、来年度には工事しますと、それぐらいな迫力があってもよろしいんじゃないですか、どないですか。課長、答弁してください。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 工法の検討につきましては、やはりふたという分につきましては、ある程度の安定性とかそういうことも必要になってこようかと思います。土地につきましても、買収の土地の所有者等の調査も当然必要になってこようかなというふうに思います。ですから、その辺でできる部分から努力して対応していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が来ましたのでおかせていただきますけど、ちょっとだけ町長にお願いしたいんですけど、私、学校の統廃合の、子供が減っていきよる、この件について、子供を減らさんようにするにはどうするんかということに、統合ばっかしも、それも一つの方法なんですけど、子供を減らさんように、人口ふやすにはどうしたらええんかということは、企業誘致を私、考えていただきたいと思うんですけども、そのことについて町長はどない思われますか。それだけちょっとお聞きしたいんです。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 堀田議員の質問にお答えをいたします。


 冒頭でも私お話ししておりますように、やはり市川町の人口流出の大きな要因というのは、少子化、それともう一つは働く場所がないということも一つの原因でございますので、企業誘致は今後積極的にやっていきたいと。


 ただ、私の知り合いの社長は、福崎の工業団地の方でナカテックという会社を経営されてるんですけれども、この方のお話によりますと、高砂、加古川等の中小企業が、外国に進出するにはちょっとお金があれやと、高砂、加古川ではもう工業の工場を広げられないというジレンマに陥っていると。福崎、市川あたりで水とか、それから下水、こういったものが整備されているところを視野に入れて今探しているよと。だから、そんなにたくさんの求人は見込めないけれども、そういう小さな工場も誘致すれば来ていただける可能性があるということを聞いております。これもまた私もそういう方向で足を運んでみたいと考えております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。町長、楽しみにして待っておりますので、よろしくお願いいたします。


 これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は3時50分といたします。


      午後3時35分休憩





      午後3時47分再開


○議長(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番、尾塩克己君の質問を許します。


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 議席番号6番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を町長並びに担当課長に3点ばかりお願いいたします。


 まず初めに、議案第42号について質問いたします。この42号につきましては、他の議員も一般質問をしておられますので、内容につきましては大体の把握はできております。簡単に、変わった点から質問していきたい、このように思っております。


 それでは、まず1点目の質問をお尋ねいたします。平成23年度の市川町一般会計補正予算(第3号)、15款民生費、5項社会福祉費、19節負担金補助及び交付金として575万円計上されております。説明によりますと地域見守り支援補助金となっておりますけれども、どのような内容なのかお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 尾塩議員のただいまの575万円の計上の部分の質問にお答えをさせていただきます。


 地域の実情に応じて高齢者等が地域社会とのつながりや、支援の必要な人々を地域社会において支える活動の基盤を整備し、互助、共助の仕組みにより地域で支えていくことが重要でございます。町、住民組織、福祉サービス事業者等との協働によりまして、見守り活動等の人材育成、地域資源を活用したネットワークの整備など、地域社会における日常的な支え合い活動を行う体制を整備することを目的としております。地域支え合い体制づくり事業の中の高齢者見守り支援事業として実施する予定にしております。県より1地域25万円で23地域分の現在内示を得ております。


 内容につきましては、それぞれの地域におきまして、高齢者で見守りを希望されている方について、地域の交流事業に参加をしていただいたり、地域住民による助け合い、支え合いのネットワークにより、高齢者見守り支援協力員として登録をいただき、協力員の方々には定期的な訪問の中で見守り活動や交流事業を実施していただく体制の整備に要する経費として補助するものでございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、内容につきまして答弁いただきまして、また、その中で、他の議員が質問された中で、この委員を民生委員にお願いする、委託する、そういうふうな答弁があったかと思いますけれども、その中で民生委員全員にお願いされるのか。また、この事業は継続して永続的にやられる事業なのか、その辺についてお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今言われました民生委員に委託するという部分では、この地域、高齢者の見守り支援事業の高齢者見守り支援協力員としましては、民生委員さんの地域もございましょうし、協力員さんの場合もございます。その中で登録していただいた方に協力員になっていただいて、定期的に高齢者、ひとり暮らし高齢者等の見守り、交流事業を通して、地域のネットワークをつくっていただきたいという趣旨でございます。初度経費ということで、本年のみの25万の助成という形にしております。事業としては今後も続けていただきまして、地域の中で高齢者をしっかりと継続して見守っていただきたい。その趣旨を理解していただき、進めていただきたいと考えております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁でございますと、本年のみの事業という形であろうかと思いますけども、本年のみ25万円の補助事業という形でやっていきますと、あと永続的に協力していただくという形を申されたように思うんですけれども、その場合、本年度は県の方より1地域25万円の補助。以降、これは町独自でそういう協力金といいますか、補助金、これつけていかれる予定になるんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 あくまで体制を整備していただくための初度経費ということで、今年度、県からの助成を受けまして補助をやりますけども、それ以降、町単独での助成というものは考えておりません。あくまで協力員を登録していただき、また、登録員さんに対する研修等も深め、また、その地域の交流なども広めていきながら、高齢者を見守る体制を地域で考えてつくっていただきたいという思いでございますので、御理解をよろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁によりますと、本年度のみの協力金、事業の補助金いう形になろうかと思います。今後ともこういう事業が、高齢化社会になっていきますといろんな事業が出てこようかと思うんです。そういった中で、現在でも、今こういったことを民生委員さんに言うと誤解を招くおそれがあるかもわかりませんけれども、民生委員さんは民生委員さんでいろんな事業を抱えておられますと、その上にまたこういう事業も協力していただきたいというような要請をされて、快く受けていただける民生委員さんもあろうかと思いますけれども、そういったことも踏まえていきますと、やはり民生委員さんだけやなしに、町内全般の中からこういう方につきましては協力を要請、お願いするのが本筋ではないかと、このように思うんですけれども。参考までに、現在の民生委員さんがどのような事業、いろいろのを携わっておられるのか、もし差し支えなければ教えていただきたい、こういうふうに思うんですけど。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 民生委員さんにつきましては、民生委員・児童委員の方が町内では34名、主任児童委員の方が2名いらっしゃいます。合計36名で活動をしていただいております。民生委員の活動としましては、幅広く高齢者の見守り等にもありますし、地域の福祉サービスの向上という意味でいろんな活動をしていただいております。月に1回は皆さん寄っていただいて、民生委員定例会を持たれて、そこで意見交換をしながら、どういうふうな活動をすればいいのかということも協議しながら、また、福祉施設の訪問をされたり、ひとり暮らしの方の弁当をつくって配布されたり、おみそを自分たちで仕込んで、それも年1回配布をされたりする中で、特にひとり暮らし、高齢者夫婦のみの世帯等を中心に、いろんな形で応援をしていただいておるというのが現状かというふうに思っております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 大変多くの仕事に携わっておられるようにお見受けいたしました。私も民生委員さんには常々本当に感謝申し上げておるところでございます。そういった観点から、こういった協力もお願いしていくということになりますと、今までに携わっておられることに対して支障がないように十分気をつけていただいてやっていただきたいと、このように思いますので、こういうことを次から次、これから本当に、現在も高齢化社会になっておりますので、高齢化社会につきましての事業いうことは、多くの事業がこれからも出てくるように予想されますので、やはりそういった観点も考えていただいて、十分に今後のことを検討していただきたいと、このように思います。よろしくお願いいたします。


 続きまして、2点目の避難勧告発令についてお尋ねいたします。


 先月の台風12号がもたらした大雨で、県下全域に警報、また注意報が発令され、市川町でも避難勧告が発令されました。9月4日ですか、深夜1時20分ごろだったと思いますけれども、防災無線により、町内4地区に分けて避難先が流されております。この件につきましても他の議員さんが質問されております。その中で、避難先として川辺地区はスポーツセンター、瀬加地区は岡部会館、甘地地区は保健福祉センター、鶴居地区は老人福祉センターとなっておりましたが、果たしてこの4地区で避難場所としてこれが適正であったのかお尋ねしたいと、このように思います。市川町には、ハザードマップにおきましては、避難場所としては15カ所の避難場所として設定してありますので、その中でなぜ4地区に設定されたのかお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 尾塩議員の質問にお答えします。


 台風12号の接近、通過によって、9月4日午前0時30分、市川の水位が避難判断水位5.2メーターを超えました。そのため午前1時20分、町内全域に避難勧告を防災無線によって放送しました。放送では、町内4地区ごとの避難所を案内しましたが、避難所には合計377人の町民が避難されました。しかし、一部の避難所では満員となり、また、道路の冠水により町が指定した避難所へ行くことができないなど、避難所の指定については十分ではありませんでした。そのため、各区の区長様の御協力により集会所等を避難所として開放していただき、難を逃れることができました。


 市川町としては、初めて発令した避難勧告について反省点も多々あります。今後、気象状況の変化による想定を超える雨量に対しても冷静に対応できるよう、今回の経験を教訓として、問題点を検証し、改めて安心・安全のまちづくりに向けて体制づくりをしています。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今、課長の方から避難箇所においては4地区に377名というような報告があったように思ったんですけれども、今、これ10月号の広報いちかわ、これには避難者477名ってなっとるんですよ。いうことは、この100名の方はどっかほかの地区へ避難されたというふうに理解してよろしいんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 総務課長、尾花君。


○(総務課長)


 お答えします。


 この377人の避難者は、町の指定した4カ所に避難された人数を言っております。そのほかの100人の方は、区長様の御協力によって開放していただいた集会所の方に避難された人数でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 それでは、この377名の避難された方は、どの地区に何名避難されたのか、4地区に分けてお願いしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 尾塩議員の御質問にお答えします。


 4地区の人数について説明をいたします。スポーツセンターの武道館につきましては187名、岡部会館につきましては18名、甘地の保健福祉センターにつきましては112名、鶴居の老人福祉センターは60名、計377名でございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 それでは、今、避難された方の人数につきましては報告いただいたんですけど、ちなみに市川町の人口が、当日でいきますと1万3,683名おられる。その中で377名と他の地区に100名避難されたと。地区ごとに人口を一度報告願いたいんですけども、地区ごとの人口。把握できませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 今回の地区ごとの人口について今のところ把握してませんので、また提出させていただきます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 それでは、今の件につきまして、また書類で出していただきたいと、このように思います。


 それから、市川町内の中で高齢者でひとり暮らしでおられる方、居住しておられる方が市川町で316名ですか、だったと思うんですけれども、この4地区ごとで何名ずつおられるのか、そういうようなことわかりませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼します。316名、ちょっとトータルでしか数字を現在持っておりません。地区ごとの数字は今ちょっと出せておりませんので即答はできません。申しわけございません。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 わからないいうことでございますので、全体的で考えて質問させていただきます。


 いうことは、この避難勧告を、これは発令ということになりますと、県下におきますと県下各市町の長、市川町でいいますと岡本町長が発令されたと、このように思うんです。その中で私が、このひとり暮らしの方々に対しての誘導を全員にされたのかどうか、ちょっとこの辺もお聞きしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ひとり暮らしの方全員に対して誘導がされたかどうかということについては、人数等について把握はできておりませんが、地区によりましては安否確認、避難支援をしていただいた地域があるというふうに聞いております。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 なぜ私がこのひとり暮らしについて、全員の方に避難勧告についての誘導いう形でされたかお聞きしたんですけれども、この台風による十津川村での避難勧告、ひとり暮らしの方が避難途中で亡くなっておられる。やはり避難勧告いうことは、これ市川町初めてとは思うんですけれども、私はこの避難勧告については、これは評価をしております。しかしながら、この避難勧告の方法について、4地区に避難勧告をされたいうことについて若干疑問を生じましたので、この質問を今回取り上げたわけでございます。


 そこで、こういったことについて、岡本町長が発令されておりますので、この避難勧告について、法的には別に強制とも、こういうことはございませんし、また、避難するにつきましては、何ぼ勧告がありましても住民の方の意思によって避難する、こういう形になろうかと思いますので、一応町長の見解もお願いしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 町長、岡本修平君。


○町長(岡本 修平君)


 尾塩議員の質問にお答えをしたいと思います。


 避難勧告の発令というのは実は当町始まって以来ということで、私も就任しまして直後でございました。非常に発令については、県の基準を市川の水位が超えたということで、3町とも初めて発令したというふうに聞いております。神河、福崎もですね。そういった中で、これが適切かどうかというのは結果論になるんですけれども、発令ということについては、私は間違っていなかったと。ただ、今、議員御指摘のように避難所を4カ所に設定をしたと。これは4カ村という立場から、実はこの台風、御存じのように自転車よりも遅かったということであります。私どもも土曜日の早朝からずっと詰めておりましたんですけれども、全く台風が動かないといった中で、深夜の発令になっておりますが、避難センター4カ所、実は20人ずつぐらいも来られたら、まあ来られないんじゃないかなというふうな見解でございました。ひとり暮らしの方も含め、体に障害を持っておられる方、いろんな方の避難につきましても、いろんな問い合わせ等がありまして、今後の課題というふうに考えております。しかし、基本は、今、議員御指摘のとおり、各個々の判断というのがやっぱり一番大切なものであるというふうに考えております。


 ですから、今回の台風12号の件を教訓にいたしまして、町としましても防災体制の強化、そして災害時における町の体制、これの構築をしっかりして、以降こういうことがないというか、もう少しスムーズに避難所に誘導できる体制ですね。また、避難所の開設も、第1段階、第2段階、第3段階というふうに分けて、一気に避難所を全部開放するんではなしに、そういったこともあわせて今しっかりと考えております。


 それから、もう一つあわせて言いますと、体育館ですね、この町の体育館も当然避難場所に、要するに1万3,600人が、そういうことは恐らくない方に考えたいんですけども、あった場合には体育館というのは非常に有効な避難場所になります。しかし、今の現在の体制ですと、そういう災害があった場合に、体育館を町の職員がかぎをもってあけに行くというような、実は検討しましたが、なっております。これでは、今回の台風のように道路が寸断されたり、いろんな状況が考えられます。また、風水害だけではなしに、今、山崎断層ということも盛んに言っておられますけれども、地震の場合ですと、これ1分とか2分で結果が出てしまうという非常に怖いものであります。そういったときに、やはり地域の方に協力をいただくと、体育館の施錠、開錠も地域の方に、区長とかそういった役員の方にお願いするという体制も今あわせて検討しておりますので、これからもこういうことにまた御協力をいただきたいということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほど尾塩議員がお尋ねになりました、ひとり暮らし316名の地区ごとの人数を集計しましたので、報告させていただきます。申しわけございません。


 川辺地区で88名、瀬加地区で56名、甘地地区で75名、鶴居地区で97名、合計316名となっております。失礼しました。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 町長の見解もお聞きしまして、ありがとうございました。


 また、ひとり暮らしの方、こういう本当の高齢者の方がひとり暮らしでおられて、避難するについては、これ原則的には避難には車は使えないというのが原則になっておろうと、このように思います。いうことは、高齢者の方については、だれかがやはり付き添いで避難をさせてあげなければいけないということでありますので、こういったことについても、今後十分に検討していただいて、そういう場合にはどうすれば対応できるかというようなことは十分に検討していただきたいと思います。


 それから、もう1点ちょっとお聞きしておきますのは、今回避難場所4地区、こういう形で設定された中で、その場所の避難者に対する備蓄です。今回につきましては深夜に発令されておりますので、そこへ行かれた方の避難の備蓄、例えば寝具類、また、食糧も提供されたかどうかいうことにつきましてはわかりませんけれども、十分寝具類とかそういう備蓄が対応できたのかどうか、この点もちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 毛布につきまして報告させていただきます。役場には290枚、笠形会館に100枚、市川中学校に150枚、瀬加中学校に100枚を常備、配備しております。今回の避難所開設に当たりまして、役場備蓄毛布290枚のうち211枚を使用しております。


○6番(尾塩 克己君)


 その4地区だけの備蓄でちょっとお尋ねしとんのやけども、避難場所の。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 失礼します。避難場所の備蓄につきましては、当時備蓄をしていませんでしたので、町の職員の方がそこへ毛布20枚ずつを配布しております。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 毛布20枚ずつ、役場の職員が配布、持っていったいうことなんですけれども、鶴居の老人福祉センター、非常に多くの方が避難されたと思うんですけども、それ20枚持っていって、それで向こうの備蓄が置いてある分とで十分対応できたんですか、そういう対応を。全然そういう対応はなかった。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 毛布につきまして、最終的にはスポーツセンターの方に160枚をこちらの役場の方から持っていっております。岡部会館につきましては、5時に持っていきました20枚そのままで使用しております。保健福祉センターにつきましては、20枚プラス30枚と、保健福祉センターにありました毛布で用意しております。また、老人福祉センターにつきましては、最終的には毛布30枚と老人福祉センターにありましたお布団を使ったということでございます。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 寝具類につきましてはこれでわかりましたけれども、食糧については支給はされなかったんですか。


○議長(稲垣 正一君)


 住民環境課長、岡本君。


○(町参事(民生担当)兼住民環境課長)


 役場の方には、アルファ化米を1,700食備蓄しております。今回も各4施設ありましたので、5時の自主避難の段階で各20食ずつ配布しております。今回使用された分につきましては、合計24食を使用されております。夜間のときにつきましては、アルファ化米は持っていっておりません。以上です。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今の答弁によりますと、避難された方全員に配布されたようには見受けられないと、このように思います。


 今後、この避難勧告、本当に市川町初めてのことでございますので、いろいろ手違いもあった点もあろうかと思いますけれども、やはり今回のこの避難勧告を教訓にして、今後ますますこういう避難勧告、また避難指示、そういうふうな件が多々発生する、そういう懸念は十分ありますので、本当に今後のことにつきましては、住民の命にかかわりますことでございますので、十分検討していただいてやっていただきたいと、このように思います。


 続きまして、3点目の質問に移らせていただきます。3点目の町道白線消失の修繕の進捗についてお尋ねいたします。


 私は、平成22年9月議会において、町道の白線が消失しておると、それの修繕について質問しております。この質問に対し、当時の、現在もそうでございますけれども、藤本事業参事は、今後、区画線設置工事ができるように予算配分をしながら計画していきたいと、このように答弁されております。これによって、現在、一部修繕されているように見受けられますけれども、進捗率にしてどの程度なのか、まずお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 尾塩議員の御質問にお答えいたします。


 計画延長8,200メートルに対しまして、本年度事業施工後、約36%の進捗率でございます。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 ただいまの答弁によりますと、市川町内の町道で白線の引いてある道路が8.2キロ、そのうちの36%いう答弁いただきました。この36%の白線が完成しておるところを通行しておられる方から、非常に見やすくなって安心して走行できるという感謝の気持ちもいただいております。


 そこで、残りの64%、この64%に対して今後の計画はどうなっておるのかお尋ねいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 地域振興課長、岡本君。


○(地域振興課長)


 今後の計画についてということでございます。議員御指摘のように、外側線あるいは中央線及びゼブラが、経年劣化によりまして大部分が消えてしまっていると、そういった路線が見受けられます。そのために車両が反対車線にはみ出し通行することがあり、車両対向時におきましても事故を招くことが危惧をされます。このことから、運転者に対して車線幅を目視により認識させ、安全な通行空間を整備することにより、事故防止を図る目的で交通安全施設の設置、区画線工事というものを計画いたしております。今後につきましては、カーブミラー等の緊急を要する設置等の交通安全施設予算との兼ね合いを考慮しながら、車両通行等の安全を図っていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 今後の計画は、カーブミラーなど、そういったものと勘案しながら計画していきたいと、こういう答弁でございますが、年度、期間、こういうのは、まだ今の時点では、何年ごろまでに完成させたいと、そういうような計画はございませんか。


○議長(稲垣 正一君)


 町参事、藤本君。


○(町参事(事業担当)兼リフレッシュパーク市川所長)


 先ほど地域振興課長の答弁の中にありましたように、白線等の予算は交通安全施設等に対する予算を配分していただいて、その中でやっております。ずっとパトロール等の中でいろんなことが予想されたり、また、安全施設等がカーブミラーが壊れたりとか、いろんな突発的なことが出てきます。それらのことを勘案しながら、安全施設の工事の全体の中から、できたら年度初めがいいんですけども、やはり限られた予算の中で両方を勘案しながら施工していくという状況になりますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君。


○6番(尾塩 克己君)


 私も防犯の指導員いう立場の中から、市川町内の道路、本当に隅から隅までいうほど毎月走り回っておるいうところから、本当にこの白線が非常に消えておるところが多い。やはり市川町の住民の方が安全で安心して走行していただくためには、早急に白線、外側線、こういったものにつきましては引いていただきたいと、このように思います。やはりあるのとないのと通行する上で非常に、ない場合はどうしても車両が道路の真ん中に寄っていかれる、こういうのは目に見えてわかりますので、できるだけ早い時期でやっていただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いしたいと要望しておきます。


 それでは、これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(稲垣 正一君)


 6番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成22年度各会計決算認定については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いて、お諮りします。決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、岩見武三君、2番、津田義和君、4番、本間信夫君、6番、尾塩克己君、8番、正木幸重君、11番、重里英昭君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、指名しました6人の諸君が決算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明8日より委員会審査のため本会議を休会し、10月25日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後4時29分散会