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兵庫県 市川町

平成22年第4回定例会(第2日 9月 8日)




平成22年第4回定例会(第2日 9月 8日)





   平成22年第4回(第431回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成22年9月8日





〇応招(出席)議員    14人               欠席  


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 尾 塩 克 己 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘





〇不応招(欠席)議員


       な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      次長      後 藤 明 美


                       係長      藤 田 雅 彦





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      健康福祉課長  中 岡 輝 昭


  副町長     藤 原   茂      会計管理者   岡 本 哲 夫


  総務参事兼総務課長


          青 木   繁      下水道課長   岡 本 良 栄


  民生参事兼住民環境課長


          竹 本 繁 夫      水道局長    岡 本   均


  事業参事兼地域振興課長


          藤 本 茂 樹      教育長     古 隅 利 量


  管財課長    近 藤 光 則      学校教育課長  中 塚 進 悟


  税務課長    高 松 卓 也      生涯学習課長  原 田 和 幸


  徴収課長    坂 本   学





議 事 日 程





日程第1


  報告第7号及び報告第8号並びに認定第1号ないし第10号並びに議案第33号ないし第41号


       〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りましてありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第7号及び報告第8号並びに認定第1号ないし第10号並びに議案第33号ないし第41号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず一番初めに、議案第35号、市川町土地開発基金条例の一部を改正する条例についてということでちょっとお聞きしたいと思いますけど、管財課長に、これはどういうことで土地開発の条例を改正されるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま御質問のありました市川町土地開発基金条例につきましては、平成3年条例第18号で制定されております。設置の目的は、公用もしくは公共用に供する土地または公共の利益のために取得する必要のある土地をあらかじめ取得することにより、事業の円滑な執行を図るため設置された基金でございます。


 平成21年度末現在の土地開発基金は、現金が5,739万1,755円、土地が3,583.66平米となっております。


 運用方法につきましては、将来公共事業等で必要な土地を先行取得しておき、実際に事業でその土地を使う必要ができたときに一般会計で買い戻しを行い、現金を基金へ戻すということとなります。しかし、今後も厳しい財政状況が続くものと考えられますので、買い戻し等ができないとき、また、特に必要が生じたときは、基金、現金とか土地ですが、この一部を取り崩すことができるよう前もって条例を改正するものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 土地がある言われましたけど、大体その土地は金額は幾らぐらいで買われたんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 金額にいたしまして約3,250万4,000円でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 合計金額が一体幾らになるのかということと、そして、一般会計に繰り込むということでしたら、やっぱり基金の本質的な性格から考えても、目的外のために使用できるような改正することは根本的な誤りであると思うんですけど、どう思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 基金の金額にいたしまして合計は8,989万5,000円でございます。この基金は、あくまでも先行取得を目的としておりますが、実際、今の財政状況におきますと、その先行取得した土地あるいは今から先行取得するであろう土地を一般会計で買い戻すということができないというような状況になったときに、それを前もって条例を改正してそれに対処していきたいということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 一般会計に繰り込むということですけども、一般会計の基金は一体幾らあるのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員も御存じのように、21年度末決算におきますと、財政調整基金が5億5,771万7,553円、そのほかの基金を合計いたしますと7億3,559万6,911円となります。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら、22年度予算に一般会計から基金を取り崩されたお金が一体幾らになるのかということと、そしてまた、一般会計にこのお金が繰り込まれてしまえば、100万、1,000万と繰り出されていくわけですけども、一体何に使われたお金かわからなくなってしまいます。この基金という本質的な目的から大きく離れていくわけですね。私はこのまま基金で置いとくべきであると思いますが、どのようなお考えですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 基金におきましては、それぞれ目的がございますので、その目的に沿って今、基金を運用といいますか、使わせていただいているところです。ただ、市川町土地開発基金につきましては、定額運用基金といいまして、今の現在の条例におきましては取り崩すということができません。しかし、今の財政状況からいたしますと、一たん先行取得、土地を再度買い戻すというようなときに、その金額をすべて基金に繰り戻すということができないようなことがございましたら、この基金を一部取り崩すということになりますんで、現在この条例を改正したいということで提案させていただいております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この条例は、我々の先輩が基金として土地開発という条例で積んでこられたんだと思います。そうして全く意味がなくしてしまうということ、一般会計に繰り入れて意味がなくしてしまおうというようなことでございますから、私はこのことについては反対いたします。この35号についてはこれで終わらせていただきます。


 そうしまして、一番上に上がりまして、入札全般、そして設計及び見積もりについて、予算についてということでちょっとお尋ねしたいと思います。


 設計とは一体何なのかと、見積もりとは一体何なのかと、そして入札というのは一体どういうことなのかということを、水道局長、下水道課長、そして地域振興の参事、管財課長にお答え願います。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 それでは、先ほどの重里議員さんの質問の中の設計及び見積もりについてということについて御答弁申し上げます。


 水道局で発注する工事におきましては、測量設計につきましては、測量設計コンサルタント業者に委託をして、その成果品をもとにして水道局で積算し実施設計書を作成しているということでございます。


 設計基準につきましては、水道局におきましては、水道事業の実務必携、これは全国簡易水道協議会が発行しております実務必携があるんですけども、その中の国庫補助事業の歩掛かり表を使用しております。


 また、設計単価につきましては、近隣の商社の見積書、それといろいろな書類、重立ったものとしましては建設物価本というのがあるんですけども、建設物価本や、それと兵庫県の県土整備部がつくっております単価表をもとにして単価を決定して職員が積算をしているというのが現状であります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 水道局長、入札というものについてどのように考えておられるかということをお聞きしたんですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 それでは、入札ということについて御答弁をさせていただきます。


 水道局の入札につきましては、今年度は、平成22年度ないし23年度に競争入札の参加資格者名簿をこの3月をもって管財課の方で登録をされています。というのは、業者が入札に参加したいということでありましたら、町の方に競争入札参加資格者に申請をし、名簿に登載されます。その中において、水道局におきましては、建築業法によります建設業の許可の登録において土木工事業、それともう一つ管工事業の2つの建築業法上の許可を受けている者の中で、市川町内の業者を対象として入札の参加の指名を行っているというのが状況でございます。


 入札につきましては、入札全般というお話になってきますと、水道局におきましては、指名競争入札、これにつきましては市川町の水道工事の入札参加者選定要綱によりまして、それによって入札の資格審査を行っております。


 また、水道工事の入札に当たりましては、市川町水道工事の入札参加者の審査委員会等を開きまして、市川町水道工事入札参加者審査会要綱に基づきましてその審査を決定して、入札参加資格等もあわせながら入札、指名競争に参加しようとする者の選定を行っているというのが水道局の入札方法でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議長、私は、設計とは、見積もりとはと、入札ということについてただ聞いただけで、詳しく、あんまり時間をとるような答弁じゃなくして、設計、見積もり、入札についてということだけに答えていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 下水道課からお答えいたします。


 設計は、職員の指示のもとコンサルタントが成果物を作成しております。


 積算、見積もりのことだと思いますが、職員が兵庫県県土整備部発行の土木工事標準積算基準書、土木工事積算単価表等に基づいて積算しております。


 入札につきましては、国及び地方公共団体の契約は原則として入札に付さなければならないいうことなので、それに基づいて執行しております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほど水道局及び下水道課長の方から説明しましたように、地域振興課におきましても、積算につきましては、土木の建設の歩掛かり、そして単価、兵庫県が出しておりますその資料によりまして積算を行っております。


 設計につきましては、小さい工事は職員が直接設計を行っておりまして、大きい工事になりますと委託をして設計をし、見積もりにつきましては、職員が県の標準単価等を使用しまして積算しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 設計及び見積もりにつきましては、今、水道局長及び下水道課長、事業参事がお答えしたとおりでございます。


 入札につきましては、公共団体は原則として入札をしなければならないということになっております。入札の方法については、一般競争入札あるいは指名競争入札、随意契約という方法がございます。また、入札における落札につきましては、最低制限価格を決めて予定価格内の一番安い最低の金額で入札した人に落札ということになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 長々と話をするよりも、設計とは、建築土木工事に際して、仕上がりの形や構造を図面などによって示すことであると、こういうことですね。そして見積もりとは前もって算出することであると、入札とは競争契約であると、こういうことでございますね。


 そして、設計、見積もり、入札において、瑕疵がなければ追加工事費など、先ほど話をされたようにきちっとしたものでやっておりますと言われました。追加工事費というものなど全く発生しないんです。なぜ9,400万円の工事費が1億1,500万円、2,100万円も金額がふえたんでしょうか。今、先ほど言われましたように、この設計、見積もり、入札というものに対して、瑕疵がなければこのような2,100万という工事費はふえんはずですよ。どういうことですか。


○議長(堀田 佐市君)


 重里議員のお尋ねのことは、どの部分のことを……。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、議長から少々発言がありましたようにどの部分のことがということがありますが、私は重里議員の質問意図されておることはこういうことではないかと想定して答弁したいと思います。


 今おっしゃいましたように、きちっと積算をして、そして絵に落として設計をして、そして工事価格が決まって、そのうちらで入札があり、金額がいずれであれ決まると。そういうことであれば、そのとおり執行したらいいんであって、それから追加工事を出すとか、あるいは変更があるとかいうことはおかしいんではないかということではないかと、そういうことですね。


○2番(重里 英昭君)


 そうですよ。


○町長(尾? 光雄君)


 そうですね。ということですが、御案内のように2つ問題があります。


 一つは、一定の予算を組んで一つの事業をやる場合に、予想よりも少ない金額で契約ができた場合、その事業予定の金額が余ってまいります。できればそのときに追加をして、プラスアルファですね、手当てをする、あるいは工事をしておく方がよいと。できればしたかったけれども、できなかった部分があるかもわかりません。そういうものが変更追加になる場合があります。


 それから、もう1点は、工事を始めてみたところが、その後いろいろな事情があって、変更しなければならない。以前にも問題になりましたが、事前にきちっとした調査ができておって、設計がしっかりしておればそんな変更はないではないかということがありましたけれども、そういうことも含めて変更はあり得るわけであります。そういうことで、当初の計画、予定と変更がある場合、予算の枠の中でできることであればその部分を追加をする、変更する。あるいはどうでも変更しなければならないような事情ができた場合には、変更せざるを得ないということで変更があると、そういうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この工事は、皆さん方も臨時議会でやられてよくわかっておられると思いますけども、河内から塩谷坂線の残土の取り除きの工事でございます。今、先ほど町長から話がありましたけども、全くっていうほどわかりません。なぜならば、設計、見積もり、入札において、行政に瑕疵がなければ、追加工事費2,100万というものはなぜ出るんですか。設計に瑕疵があり、見積もりに瑕疵があって、そして入札に瑕疵があったから、間違いがあったからそういう工事費が出たんでしょ。なぜそのようなことが起こるのですか。いつもこのようなことですよ、追加工事。


 また、この工事は、本当に私ら数人で行きました。そして、法で定められておるべき現場監督さえ、私らが行ったときには昼から帰りましたという答弁でした。だけど、この議会で賛否をとられました。そうしたら、大半の人が、議員さんが、行った同僚議員だけです、反対したんは。果たしてこのことがわかっておって賛成されたんか。


 瑕疵があったんでしょう。間違いがあったんでしょう。先ほど言われたように設計に間違いはない、見積もりに間違いない。入札というのは競争契約なんですよ。物を買うのに、このものが3,000万すると。だけど私は欲しいと。5,000万で買ったと。そしたら2番札が2,000万だったと。そしたら3,000万にまけていただくとか、そういうようなことは入札は絶対ないんですよ。そのことはわかっておられて答弁されたんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、難しい言葉を使われて瑕疵という言葉を使われましたけれども、本当に瑕疵という言葉がわかっておられるのかどうかちょっと疑問に思います。少なくとも私たちがやっておる行政において、今おっしゃったような過程での瑕疵は、少なくとも私が経験しておる範囲ではなかったと思いますし、そしてまた、こういうすべての事業を含めまして、監査の目も経ておりますし、もちろんこれに至る経過については常にチェックをし検査もしておりますが、そういう瑕疵があって追加したとか変更したとかいうことはいまだかつてないと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長はそない言われますけど、先ほど水道局長、下水道課長、地域振興の参事、管財課長から、見積もりとは何なのかと、設計とは何なのかと、入札とは何なのかということをおいて、思ったから瑕疵という言葉を使ったんですよ。このことがしっかりやれていたら、なぜ追加工事が要るのですか。町長は、なぜ瑕疵という言葉がわからないと私に言われるんですか。瑕疵というのは、傷とか間違いとかいう言葉ですよ。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この変更があったということには瑕疵があったんだろうと言われるから、それは私は瑕疵は一切ないということを言っております。積算におきましても、きちっとした積算の基礎になる表をもとにして積算しておりますし、それから、それぞれの段階段階でチェックをして、そして発注段階まで持っていって入札をすると。入札についても公平公正にやっておると。そして、その結果についてもきちっと管理監督をして進めておると。そういう中ですけれども、予算がゆとりが、余ったということもあったり、あるいはその経過の中で、きちっとやっておっても、なお新たな問題が発見された場合というような場合には、それに伴う変更というのはあり得るわけでして、瑕疵があっての変更ということはないということであります。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私が何遍も言うように、入札というのは競争契約なんですよ。そしたら、設計図どおりになぜ工事を進めなかったのかと。通常、設計、見積もりにおいて、瑕疵がなければ追加工事費などは絶対発生しないんですよ。自分が予算を組んでおって、この中でやろうと思ったら、その中でおさまるのですよ。設計に間違いがあって、瑕疵があったんですか。入札に瑕疵があったんですか。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今、重里議員さんの瑕疵とか設計に誤りがあったんではないかというふうな御質問だと思うんですけども、説明させていただいた設計につきましては、当初、路線測量、平板測量、そして横断測量、そしてそれに基づいて設計基準がございますいろんな構造の問題と、それに照らして標準構造基準とか、それらに基づいて設計しております。そして、あのあそこの現場につきましては、非常に切り下げのところが大きくて、当初ボーリング等でしておればその地質等がよくわかっておったんですけども、ボーリング等詳細な調査等を行いますと莫大な経費がかかります。そこで、それに見合う調査等の中で当初見積もりしておりました数量等が、実際に工事を進めてまいりますと、設計の状況と、今度工事をしていくときにおきまして、地質あるいはいろんなことが掘削してみないとわからない部分等が発生してまいります。そういう部分につきましては、甲乙協議の中で変更設計をするということになりますので、何ら問題ないというふうに考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 長い答弁で何の意味もない答弁です。


 そしたら、私が聞いたのは、一番初めに設計とはいかなるものかと、見積もりとはいかなるものかと、入札とはいかなるものかと。それに対しての答弁をされたんですよ。見積もりに、設計に瑕疵があったということですね。それでなければ今のような答弁はできないと思います。設計があいまいであったということですね。この件に関して、本当において、後ろにおられる傍聴者の方がそのことを判断していただけると思います。


 そうしまして、今この入札に関して続きますけども、いろいろ業者に聞きましたです。そして経審というものの、業者に任せているということでございます。市川町は経審を任せているというものでございますけども、これにかわるものはほかにはございませんのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどのええかげんな設計をしとるというふうなことを、極端な言い方しますけども、そういうふうに私は受けとめたわけなんですけれども、そうじゃなくて、この前の臨時議会、塩谷坂線の変更請負契約のときにも説明させていただきましたように、当初の設計と今回してきたとこの調査のところが、もう少し調査、ボーリング等の詳しく設計をしておれば、もう少し高く設計費あるいは予算がかかるわけなんですけども、今回、そういうことで工事を進める中において、設計内容と、今度工事を進めてきた中において内容が変わってきた。その内容が変わってきたことにつきましては、変更内容をするという工事請負契約になりますので、それに基づいてやっておるわけでございまして、何もええかげんに、瑕疵があるからやってるというわけじゃございませんので、その辺、十分御理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 全く私の質問等答えずに、今私が聞いたんは、今までは経審で、経営審査会という業者提出の書類を信用し審査をしておったんでしょと。


 県の職員に聞きましたです。余りにもでたらめな書類と、いない監督または資格者の名を載せ書類を県に提出しておったことを知っておりながら、市町の業者の数の余りの多さに、適正な業者か知らずに書類を印鑑を押しておったのが、これが実情でございますと。これが県の職員の答弁です。県の職員は、資格者がいないかわかったときには指名停止をしておりますと。これは、市川町ではどのように把握されとんですか。


○議長(堀田 佐市君)


  管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の言われてることがちょっと理解できないんですけども、一応市川町としては、建設業法の27条の23の規定に基づく建設業の経営に関する客観的事項の審査結果の数値、いわゆる経審の数値によってランクづけをしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これまでは経審だけに県の方も頼っていたと。だけども、県の職員に聞きましたら、今は重里さん、そうじゃありませんのやと。県にかかわる技術・社会貢献評価値という、こういう点数がプラスアルファされていくんですよということですけど、このことは御存じやったんですか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員がおっしゃいました業者を指名するに当たってといいますか、登録を受け付けるに当たっていろいろな申請項目があります。その中に、県の経営審査を受けたその点数等も入ってまいります。それから、先ほどありました、県の方では社会貢献であるとかその他いろいろなことを点数化したりなんかしてデータを持っておるようでございます。ただ、町についてはそういうことを持っておりませんが、やはりきちっとした事務所を町内に置いた業者でないといけないと。よく支店ということで名前だけ、看板だけ出すとこがありますが、例えばの話ですが、一番最近問題になりましたのは、下瀬加のあるところで支店を出しておった業者がありまして、ほかの業者から、あそこは全然人がおらんのにおかしいんではないかと。我々も何回も見に行かせていただいたり確認をする中で、その業者が最近事故を起こして指名停止になったりもしておりますけれども、そういう業者も実際あるわけでありまして、そういうことにつきましては、一々足を運んで確認し、電話を入れて確認し、きちっとした体制のとれた、そういう業者ということを一つの資格要件にしております。そういうことについて、町としてはできる限り公平公正に、しかも町民からそういう変な目で見られるような業者が入り込まないような、そういう考え方で対処しておりますので、その点は御心配ないようにしていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 では、市川町に、先ほど言いました技術・社会貢献評価値と、これを与えられた業者は一体何社あるのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 市川町では、兵庫県のような社会貢献とかいう点数の加算はしておりません。あくまで経審の点数のみでランクづけをしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これは県から入札にかかわる、県から点数をプラスアルファされる業者ですよ。この業者は何社あるかということを私は聞いとんですよ。何もそないな、市川町でやってるとかそんなこと言うてませんよ。県からのことを聞いとんです。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 兵庫県は、兵庫県独自でその点数を加算して、兵庫県が行う入札に使用しておられます。市川町は、兵庫県のその経審というか、その点数は使用を今しておりません。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そして、今からずっとこれも入札について、これまで理事者側は、貴重な税金を責任を持って使っているようには感じられない、本当にそのような答弁を聞いてきました。また、町民に選ばれた議員も、税金を使うことへの関心も十分に果たしているとは言えないと思います。


 町事業の執行時に、現場監督の常駐についての規定があるのかどうかということをお聞きします。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 現場代理人は現場に常駐いうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 余りにも時間がかかり過ぎますので、次に言うときます。いろいろ、昨年度、佐用町の集中豪雨により多数の人命が失われたことは記憶に新しいと思いますが、この復旧工事に携わった工事業者の実態が、県経審への報告内容と大きく隔たりがあったと県職員から聞き及んでいる。市川町にて業者の実態把握はどのように行っているのかということをお聞きします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 市川町におきましては、2年に1度、指名競争入札の参加の申し込みをいただいております。そのときに添付されている経審の各工種ごとの点数によってランクづけをしております。また、その有効期限につきましても、1年7カ月を超えていないものをもって4月1日の段階でランクづけをしております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 このことについて何ぼ言っても仕方がございませんが、県の職員のことを最後に言っておきます。


 佐用町のことでございますけども、県の職員のことを言っておきますと、工事を順番に業者間の力関係で落札していくということは談合になりますよと、そういう時代はもう終わってしまったんですよと、業者にこのように県の職員は言ったらしいです。談合というのは、はっきり言って犯罪なんです。そのような答弁が今までも入札に関して多々ありました。


 そして、このことは、今言うたような言葉で、町長の言葉ですが、前の質問に対して、私が、水道組合に入っていないと入札に参加できない実態がありましてという町長の発言がございましたと、この発言が今でも正しいと思っておられるのですかと。そしてこうとも言うてはる、慣例化をしてたからやっておりましたと、このような発言されてます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員のお話がありましたのは、約2年ほど前まで、町の水道組合へ入っておらない業者について、町の水道工事については入札の機会を与えないと。その前に一般競争入札の話が出ましたんで、それは別にしまして、町内の指名競争入札にはというようなことが慣例化しておったことは事実であります。そういうことは問題がありまして、水道組合にも話をし、そしてまた関係者にも話をして、そういうことのないように、資格があって、町で水道の事業について参入できる、それだけの要件を整えておれば、だれでも同じ条件で入札参加ができるように取り計らっていく。その規模とか、それから能力によるランクはあるわけですけどね。そういうふうにしたいと。ちょうどそのときに、その問題があるということになっておった業者も水道組合へ入られたようで、その問題は数の上では解消しました。しかし、これからは絶対そういうことがあってはいけないということで、水道組合とも話をし、そして水道局としてもきちっとした公平な取り扱いをするということになっておりますので、その後は、業者の側から解消されたわけでありますけれども、実態としては公平公正に進んでおります。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この発言は町長として適切な発言でなかったと、私はそのときに言いました。今言われたように、そのようなことが慣例化しておるのだったら、はっきり言いましてこのことは独禁法に抵触します。そしてまた談合を誘発する。どちらも刑法です。そのようなことが町長の答弁の中から出てくるということは、私に対して答弁が出てくるいうことは、町長として本当に入札の実態というものがわかっておられたんかどうかと。今はどうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員が言われるように、私もその実態を十分把握していなかったことは事実でありますが、それが表立ってといいますか、直接私の耳にも入り、そういうことが問題であるということになってからはそれを改めたわけでありまして、過去にさかのぼってずっとすべてそういうふうに行われていたことをひっくり返してどうできるかということになりますと、これも問題がありますので、これは容赦いただきたいと、そういうふうに思います。しかし、慣例化しておったのはそれまでのことでありまして、それ以後は一切公平公正に、資格のある人が、あるいはそれだけの力のある人、技術力のある人が参加できるようにはなっております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題は時間が、入札についての問題をずっとやっておりましたら時間が来てしまいますんで、傍聴者の方に非常に申しわけないですけども。


 そして第3番目の地方公務員法の勤務評定と、地公法第40条とは何のためにあるのかと。ちょっと読み上げていただけますか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原君。


○副町長(藤原  茂君)


 重里議員の御質問にお答えをいたします。


 地方公務員法第40条は何のためにという御質問でございます。40条の規定におきましては、勤務成績の評定のことを規定している条でありまして、勤務成績を評定して、職員の執務について評定を定期的に行い、その結果に応じた措置を講じるようにしなければならないと、こういう規定でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 勤務評定についてという答弁で、町長は、市川町の過去からの流れ、今日的な置かれた立場、規模、そういうものを考えた場合、すべての角度から尺度を当てると、尺度が間尺に合わないところがたくさん出てくると、このように答弁されております。どのような尺度を当てて、どのように合わないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原君。


○副町長(藤原  茂君)


 いつの議会かちょっと忘れましたけれども、町長がそういうような答弁をしたことは事実であります。これは、大きな市でありますとか県でありますとか、この辺の人事の管理、それから職員の評定の仕方等については、やはり規模によってそういう尺度が合わないといいますか、そういうことも考えられるということで発言したというふうに私も理解をいたしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 副町長の答弁でしたけども、副町長は前のときに勤務評定はやっておりますと、だけども書いたもんはございませんという答弁でした。書いたもんはないということは、民間ではやってないということです。行政ではやっていることですか。どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原君。


○副町長(藤原  茂君)


 その勤務評定についてシステム化したものはないというふうに私は言ったつもりでございまして、書いたものはないというような言い方をしたかもわかりません。しかしながら、先ほど地方公務員法の40条の規定の趣旨から見まして、その評定に基づいた必要な措置を講じなければならない。これは一体何を指しているのか。これは、いわゆる給与の関係、それから人事の配置の関係等々でございます。そういうことにつきましては、まず、給料に関しましては、今、年1回の昇給になっておりますけれども、その昇給の時点で、担当から決裁が上がってまいります。そのときに判断するのが、我々のトップの方で最終的に判断をして、その昇給を認めていくと、また、昇格等を認めていくと、これが一つの評定であります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 日本という国は法治国家でございます。日本国の法律に従わなければならないんです。今、副町長の答弁でしたら、我々がやっているんだということでね。年がいったら、年功序列といいますけども、功はないんですね、年がいったら上がっていくというんですね。だから、今の若い人を見てたら、非常にやる気がある人がたくさんいます。だけども、上からは何の指示もないと。これをしたらあかん、あれをしたらあかんということでございます。町長はやっておりませんと言われました。副町長はやっておりますと。もう少しはっきりして、本当にやっているんかやってないんかいうことを。地方公務員法の40条というのは、任命権者が定期的な勤務評定をしなければならないということでしょう。そして、それに応じた措置を講じなければならないということでしょ。若い人が年がいったら課長になれるんだと、何も努力しないというようなことで、町長、副町長しておって、それでいいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど重里議員、年功序列という意味のことを言われましたけれども、確かに年数というのは一つの基準であります。そういうことも含めまして、何も年がいったから課長にする、副課長にすると、こういうことではございません。これまでの人事でも、必ず年がいったから上がれるんだということにはなってないというふうに我々も思っておりますし、そういうふうにいたしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 入札及びこの勤務評定についても、また次のときの継続とさせていただきたいと思います。今の話を聞いておられて傍聴者の方がどのように感じられるかということを、はっきり、そこにひな壇に座っておられる方は考えといてください。


 そして、ここで一つ、私がロビーで作文を読んでおりましたら、議会見学の感想文と、そして、市川中学だったと思います、13歳、14歳の子供さんたちの目で見た問題点ということを読みました。借金、町債ですね、多いのが心配であるという文言が非常にたくさんございました。子供さんの感想文の中から見て、市川町の行く末を心配されていると。議員として非常に恥ずかしく思うし、また申しわけなく思います。そして甘地駅の美化を望まれています。そして多くの子供さんが、今まであったカーブミラーがなくなっているのに行政は何もしないと。体育館、校舎の地震に対する耐震工事のことも心配されており、行政、議会のお粗末さを多くの子供さんたちに指摘されるありさまでございます。本当に町民の税が住民に還元されているのかどうかいうことを、管財課長、お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 非常に問題を大きくとらえた質問でありますので、私の方から答えさせていただきます。


 毎年、中学生の皆さんが議会見学に来ていただきます。私たち、それから議長も一緒に応対するわけですが、そのときにもいろいろな質問がありますし、それから、後、帰ったら感想文をいただきます。そういう中に、大人でも考えないほど厳しい意見を持っておられる方もありますし、また、身近なとこについて感じておられることもいろいろ参考になることがあります。


 それで、よく言われます市川町は非常に借金が多くて財政が厳しいというようなところから引っ張ってきたような意見もあります。それから、今言われましたように、いろいろなことがおくれておるんではないか、特に学校の耐震なんかがおくれておるんではないかというようなことも心配されております。実際は中身はそうではありませんで、よくいろいろなところで言われるんですが、市川町は財政事情が厳しいからあしたもわからないんだというようなことを喧伝する方があって、そしてそう思い込んでおる人もあるし、それが子供にもうつっておるんではないかと思います。


 市川町の今の財政状況というのは、皆さんも御案内のとおり、今年度決算におきましても実質公債費比率が18までいかずにやっておると、そしてまた将来負担比率につきましても155%というんですか、350が危ないんだということですが、155ぐらいだと。いろいろな指標から見ましても、そんなに心配したことはないんですが、そういう受けとめ方をされておるのかなと、こう感じます。


 それから、耐震なんかにつきましては、かなりよくできておる方へ入っておりまして、そんなに心配はないと。しかし、ここ数年間、平成16年度の財政危機からこちら、1に財政、2に財政ということで、できればやった方がいいことも金を使わずに絞り込んで財政を健全化させようということで、十分なことができておらないことは事実でありますが、そういう子供さんの目というものも、もう少し正しい方へ理解していただけるような、皆さん方も町の姿を宣伝していただけたらいいがなと。私たちは私たちでそういうつもりでやっておるんですが、別の評価もあると思いますが、皆さん方におかれましても、もう少し町の姿を正しく理解していただいて、そして町民の皆さん方に希望を与えるような、そういうまたPRもしていただけたらなと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 その後に子供さんの文、短い文章がいろいろございました。この庁舎には責任がとれる人がいないのかなと、責任とれる人は成長するが、責任をとれない人は破滅を迎えていくんであろうなということでございました。この議会の感想文についてはこれで終わります。


 そして、学校教育ということに移らせていただきます。今年度の全国テストについてということをちょっとお尋ねしたいです。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 重里議員お尋ねの今年度の全国テストにつきましてというお尋ねでございます。概要を報告させていただきます。


 本年度は4月の20日に、名称で言いますと全国学力・学習状況調査、この名称でございますが、テストが行われました。このテストにつきましては従来から行われておったわけなんですけれども、今年度からやり方が少し変わりまして、昨年まではすべての小・中学校の6年生と中学3年生、悉皆調査ということですべて行っておりましたけれども、本年度は抽出調査ということで限定をして、指定された、抽出された学校のみがこの調査を行っております。


 この目的につきましては、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握、分析をして、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るという国の文部科学省の方の考えに基づいて行われるとともに、その結果を活用してそれぞれの学校で学力の向上につなげるというような内容のものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 端的でよろしいですから、市川町から受けられた学校があるのか、そして全国で何位ぐらいだったのかということまで、答えられたら。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 市川町の方からは、先ほど申しましたように抽出調査ということで、国の方から指定をされました学校が、小学校におきましては瀬加小学校、そして中学校におきましては鶴居中学校となっております。


 ちなみに、参考までに抽出率につきましては、小学校が25.4%、それから中学校については全体の43.7%が抽出をされております。


 その平均正答率という形で結果を分析する指標があるんですけれども、市川町の実施をいたしました小学校につきましては……。


 済みません、申しおくれましたけれども、そのテストの内容につきましては、小学校は国語と算数、中学校は国語と数学となっておりまして、知識を確認する問題と、その活用する問題と、それぞれの科目においてA、Bというような形であります。


 結果といたしまして、瀬加小学校につきまして聞いております。全国平均に比べまして、ほぼ、国語Bという国語の活用の問題があるんですけれども、これに関しては若干全国平均を下回りましたけれども、その他の国語の知識、それから算数の知識、活用につきましては、全国平均を上回っております。


 中学校、鶴居中学校におきます結果につきましては、すべての項目において全国の平均を上回っております。


 また、全国における順位と申されましたけれども、順位づけにつきましては、これは過当な競争を招くというような観点から公表もされておりませんし、兵庫県としては順位づけをされておりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 もうあと1分だけですけども、先ほど言いましたように、地方公務員法と入札というものについては、次の継続審議とさせていただきたいと思います。


 そして、小学校の週2日の休みについて、教育長はどのように考えておられるのか。小学校から中学校まで、9年間で約1,440時間ほど違うんですけども、そのことについて教育長は、教育に関する問題で非常に難しいと思うんですけども、教育長一人の判断ではできないと思うんですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 時間が来ていますので、暫時休憩いたします。


○2番(重里 英昭君)


 答弁できるやろ。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 重里議員にお答えいたします。


 土曜日を休みにしますと、文科省の算定では1年間35週という年間で計算しているんですが、実質は40週ぐらいあります。土曜日の時間割りを1日3時間とするか4時間とするかでも違うんですが、4時間としまして40週としますと160時間になります。それが、今、重里さんが言われたように9年間になりますと相当の時間になってきます。確かに勉強の時間数はそれだけの時間になるわけですが、ただ単に長時間勉強するというだけやなしに、その時間をいろいろな面に当てはめて、いろいろの活動していくということも非常にこれからの子供たちに大事でありますから、私自身がどうこうと言うことはできません。一つは、重里議員がおっしゃるような考え方もありますし、文科省が言っているように土曜日を休みにするという考え方もありますので、その程度しかお答えできません。以上です。


○2番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時50分とします。


     午前10時36分休憩





     午前10時49分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭です。通告による質問をさせていただきます。


 まず最初に、今年度に入ってから委員会等でいろいろ問題提起されております神姫バスの粟賀路線、すなわち福崎から粟賀までの廃止に伴う問題について質問をさせていただきます。


 前回、6月議会でも同じ質問をさせていただきました。その中で町長は、神姫バスの事業撤退による代替措置は何か講じなければならない、できれば来年度当初から実施できるよう検討している、こういう答弁をされました。まず、現時点で撤退時期は明確になっているんでしょうか。それを含めて今日までの経過についてまず説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、6月以降の経過について説明をさせていただきます。


 6月の29日に、この件につきまして県交通政策課と担当者との間で意見交換会がございまして、関係3町、神河、市川、福崎の3町の担当者が出席をいたしております。その意見交換会におきまして、県の認識と町の認識にずれがございましたので、県の交通政策課からは、おおむね8月末までに、神姫バスと関係町の間で退出の時期がいつなのかということを確認しておく必要があるということで助言を受けております。


 7月の13日に、その助言を受けまして関係3町の副町長、担当課長、それと担当者で神姫バスの本社に出向きまして、関係3町といたしましては、来年の3月までぜひ運行してほしいということで強く申し入れを行いましたが、このときは神姫バス側も、社内で相談をして後日返事をするということでございました。


 その後、7月の26日に本社の方から市川町の方へ来庁をされまして、申し入れの件につきまして、神姫バスとしても非常に苦しい状況の中で運営をしていると、そういうことから、この3月まで運行という申し入れには沿いかねるというような返事でございました。しかし、一つの案として、当初は9月末をもって退出というような話がございましたけども、一応12月までなら何とか考えると、それ以降3月までもしどうしても運行を望まれるのであれば、その費用については3町で負担していただきたいというようなことの返事でございました。


 これにつきましては、その神姫バス本社からの返事については、市川町は受け取ったけども、あと関係2町につきましては神姫バスの方から説明をしてくださいということで帰っていただいております。その後、聞きますと、まだ関係2町には説明がなされてないということでございますので、まだこのことについて関係3町で協議は持っておりません。


 ということが今の経過でございますが、それで、一応撤退の時期なんですけども、先ほども申しましたように、神姫バス側としては12月末ということで今現在は言っておると。関係町としては、来年3月まで何とか運行してほしいというような申し入れをしている状況でございますので、はっきりと今そういう状況の中で決まっていないというのが現状でございます。


 それで、あと検討なんですけども、市川町といたしましては、神姫バスの退出、休止に関して、8月の11日に市川町の区長会を開催をいたしまして、今のような現状の報告をいたしております。区長さん方からは、高齢化社会に対応した代替策の要望がございました。市川町といたしまして、代替策といたしまして今考えていることは、現在運行をしております瀬加路線の見直しを行いまして、車両、今現在29人乗りで運行をしているわけなんですけども、それを小型化した上で全町運行をしたいということで検討をしております。運行形態、運行ルート、停留所、運行頻度、料金、運行経費等、今、町の考えをまとめているところでございますけれども、最終的には地域公共交通会議、これは行政、住民、事業者等関係者が一堂に会して会議を開くものでございますが、これにおいて協議をして合意する必要がございます。そういうことで、今考えをまとめているところでございますので、開催までにはもうしばらく時間が必要となっております。


 先ほども申しましたように、町としては一日でも長く神姫バスに運行をしていただきたいということを思っている。その反面、神姫バスがあくまでも12月末をもって撤退ということになれば、それにあわせた形でスムーズに代替運行が移行できるように、並行して準備を進めているというところでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、答弁がありました。廃止時期については、これからさらに詰められるということなんですが、仮にその廃止時期が決定しましたとして、やはりこの粟賀路線の神姫バスの運行については、その利用者の多くが町内の川東、西の住民さんを問わず、神崎総合病院への通院に利用されている、こういう方が多いわけでありまして、もし廃止時期が決定するなれば、今経過の説明があった話とあわせて、その時期が一致するような形で代替措置の発表をお願いしたい、このように思います。その辺についてはいかがでしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 今現在運行しております福崎粟賀線の乗降の状況を見ますと、数は少ないんですけども、神崎の総合病院まで利用されている方がございます。当然そういうことも考慮した中で代替策を検討をしておるわけでございますが、やはり町内といたしまして、一つの方法といたしましては、今、神河町におきましてコミュニティバスが運行をされております。寺前駅、新野駅から神崎総合病院の方へ出ておりますので、それに連結する方法。それと、今の神姫バス路線の中で、市川町におきまして最終地が初鹿野、そして神河町は次の貝野ということになっております。そのあたりで、市川町境あたりで神河のコミュニティバスと連結できるような形がとれればいいのかなということで検討をしておるところでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 当然私の今の指摘も含めて、時期は同一時期に実施を見ると、こういう形の理解にさせていただきたい。


 それと、先ほどもありましたように、現行走っております川東でのコミュニティバスの関係を見直してという話がありましたけれども、そういうことでよろしいんでしょうか。


 また、私が6月議会の中でいろいろ提案をさせていただきました。一つは、このバスの運行について、川西、川東の住民さんの公平な利用ということを原点にして、一つは、一人でもたくさん乗っていただくという観点から、町内観光と一体化した町内の全域運行を考えてはどうか。あるいは今の走っているバスには、本当に1日に17名程度の利用者しかない。川東を走っているバスですね。こういうことから、使用する車両については、実態に応じて臨機応変に対応してはどうか。それから、川東、西を隔日運行にしてはどうか。さらに、こういうことを実施するに当たっての費用を抑制するための手段として、職員さんのいろいろな知恵や資格、免許等をおかりしてはどうか。こういうような提言をさせていただきました。そういう中で、現在検討中であると思いますけれども、その辺のもう少し突っ込んだ内容までは現時点では検討されていないでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 多田議員からいろいろと6月議会におきまして御提言を受けております。その中で、順次ということになるんですけども、観光事業との併用ということ、これにつきましては、運送法上これはできません。あくまで一般乗り合い事業と観光バス事業は別でございますので、それを兼ねたようなということは、これは無理がございます。


 それと、今言われたバス車両については見直しを当然考えております。ただ、利用頻度に応じて臨機応変ということになりますと、バス車両をたくさん、それに応じたバス車両が数台必要ということになりますので、ちょっとこれは無理かなと思います。やはり小型化ということはこちらも考えておりますけども、それぞれ臨機応変にという車両については無理であろうと思います。


 それと、隔日運行の件でございますけども、今現在瀬加線におきまして、土日、祝日を除く月曜日から金曜日まで、盆の時期と正月の時期は運休を一部しているんですけども、そういう運行をしております。それによりまして費用がおおむね四百五、六十万程度かかっております。そういうことから、隔日運行というような方法をとらせていただいて、できるだけ費用もそのあたりに抑えていきたいというふうな考えを持っております。逆に言えば、そのあたりの費用に抑えようとすれば、全町運行すれば隔日、あるいは週2日とか、そういうふうな運行をせざるを得ないのかなということも思っております。


 それと、職員の資格等、そういうことで職員の知恵、資格等を考慮してということなんですけども、やはり不特定多数の人を安全に運送するという観点からいきますと、そういうことではなしに、しっかりとした事業所において委託をしたいというような形で今現在考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 参事の答弁の中で、利用頻度に応じていうのはそういう意味で言ったんではなくって、利用実態、乗車されている人を勘案する中で、そう大きな入れ物は要らないんではないかと、こういうことですんで、その辺は一致していると思います。


 それから、あとそれに伴うもろもろの経費がかかるわけなんですけれども、このたびの提案されております補正予算の中で、そのための恐らく運行車両購入費用だと思いますけれども、私の質問の3点目の一番上にあります備品購入費445万円、これがそれに当たるんではないかなと思うんですが、その辺の内容をもう少し詳しくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま多田議員の方から御質問がありましたとおりでございまして、今回補正予算で計上させていただいております総務費の備品購入費445万につきましては、このコミュニティバスを運行するための車両の購入費用でございます。


 先ほども申しましたように、一般乗り合い旅客自動車運送事業、俗に言うこれは緑ナンバーということになります。その許可を受けての運行で準備をしておりますので、この許可を受けるに当たりまして、運輸監理部の許可をとる必要がございます。その許可をとる場合は、車両を特定する必要がございますので、それにつきまして今回補正を計上をさせていただいております。


 といいますのは、この許可を受ける場合に、事業用の許可ということになりますので、当然改造をする必要がございます。そういうことから、車の納車期間、それと改造期間、それと許可申請の期間を合わせまして、おおむね約4カ月程度かかるということで見込んでおります。そういうことから今回の補正に計上をさせていただいているものでございます。


 それで、今回補正で計上させていただいております車両につきましては、一応10人乗りを予定をしております。それの車両価格が245万、それと改造費が約200万かかります。その改造につきましては、今申し上げましたように、一番皆さんが目につくところでドアの自動化、それと降車ボタン、それと料金箱ですね。それと、今、バリアフリー法の関係でその辺の許可も必要となります。その辺で乗りやすいようなステップの改造とか、そういうようなものがもろもろ改造が必要となってきます。だから、車両価格とほぼ同程度の改造費が必要になってくるということで445万円を計上をさせていただいております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そういうことで、廃止の時期が、神姫バスの撤退時期が12月になるか来年の3月末になるかということで幾らか変わってくると思うんですけれども、それに向けての準備であろうと、このように私は理解をいたします。


 そこで、その準備に向けた一つの私からの提言なんですが、先ほど申しましたように、神姫バスに現在乗っておられる人数が少ないとしても、利用されてるお客さんは、すべてとは言いませんけれども、そのほとんどが神崎総合病院へ通院されているという、そういう方が多いんではないかなと。自宅のそばをバスが走りますので私も時々見ておりますけれども、現在、平日3往復、土曜、休日は2往復と、こういう形で運行されております。そういうこととその通院と絡める中で、私からのお願いなんですが、一つは、先ほどもちょっと出ましたけれども、他の町の今のコミュニティバス、それとの連絡、あるいはJR甘地駅、鶴居駅、新野駅、寺前駅ですか、そういう個々のJR駅との連絡の関係、この辺も考慮した中で運行ダイヤの設定、それから隔日運行の話がありましたけれども、年間運行カレンダー等の準備、それから停留所の設置の関係等々、これからその時期に合わせてぜひ検討をお願いしたい。


 先ほど私は町内観光の話を出しましたんですけれども、それも一つの利用者をふやす一策かなと思ったんですけれども、なるほど言われるように道路運送法上の問題等に触れるということで、やはり委託せざるを得ないと、こういうことだそうですんで、今私が改めて提言しました内容とこれまで提言しました内容を踏まえて、今後、その実施時期の同一化はもちろんのことですけれども、そういう方向で検討をしていただきたい。町長、最後に締めをお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 もうこれで答弁は終わったのかと思っておりましたんですけども、実は前回にも話をしましたかもわかりませんが、また、ほかのとこで話をしたかもわかりませんが、市川町としては、総合的な医療機関というのはないわけでありまして、脱退はしましたけれども、神崎総合病院というのは、やはり私たちにとって非常に重要視しなければならない医療施設でもあります。これは十分念頭に置いて、今度新たに神姫バスが撤退した後でできる道路網との接続あるいは利用の仕方については十分考えていきたいと、そういうふうに思っております。いろいろ難しい中ですが、十分今検討いたしておりますので、また結果については御報告させていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 重ねてお願いをしておきますけれども、当然その代替措置の実施時期については、廃止と合わせた同じ時期ということで、改めて確認をさせていただきます。


 それでは、2つ目の質問に移ります。昨今、やはり公務員職場に対する住民の皆さんの目は極めて厳しいということで、私も長い間ここにおりながら、この職場にタイムカードがないということを知らなかったと言うと語弊がありますけれども、当然あるもんだと思ってたんですけれども、職場規律の観点からいえば、やはりタイムカードがあった方がいいんじゃないかな。民間職場ではごく当たり前の内容が実施されてないということで、私もこの質問をするに当たって、県下29市12町とはいきませんでしたけれども、12町の総務課と、もと神崎郡の香寺支所、それから夢前支所に、それぞれ担当総務課に実態の調査をさせていただきました。それぞれ快く御返事をいただきました。その内容については、後刻答弁の後で報告をいたしますけれども、まず、今日まで本町においてタイムカードが設置されていない理由は何でしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、基本的にタイムカードというものは、労働者の勤怠管理の一つの手段として使用されるものということで認識をしております。


 そこで、御質問なんですけども、本町におきましても、かつてはタイムカードを設置をしておりましたが、その当時の町長のお考えで廃止になったということで聞いております。職員を管理監督すべき立場にある課長が所属職員を監督していく上で明確にしたものというような考えであったと思います。それを現在も引き継いでいるということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私が聞き及ぶところによりますと、タイムカードがあったのは昭和47年ですかね、この新庁舎が建つ以前まではあったようです。それ以降、タイムカードが今言われたような形でなくなっていると、私はそういう理解はしとんですが、やはりなぜタイムカードが必要なのかということは、先ほど参事もちょっとお答えになりましたけれども、やはり職員のしっかりとした出退勤の確認と、一番大きなのは時間外勤務ですね、俗に超勤と言われる関係。それからまた、働く側からすればサービス残業、こういうことが解消される一番の私は方策ではないかなと思うんですが、その職員の出退勤の把握、それからタイムカードそのものについてのメリット、デメリット、現時点で市川町ではどういう判断をされているのか説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず最初に、今、多田議員が言われました、この新庁舎ができるまでタイムカードがあって、新庁舎ができた時点で廃止になったということではございません。ちょっとこの辺はっきりわからないんですけども、昭和54、55年ぐらいまではタイムカードがあったというようなことで聞いております。まずそれはお願いをいたします。


 それで、まず職員の出勤時間等の把握でございますけども、これにつきましては、今現在、課長の机の上に備えつけております出勤簿に、それぞれ出勤した職員が押印をすることで確認をいたしております。それと、各課で毎朝朝礼を行っておりますので、それについて確認を行っておるということでございます。退出につきまして、今、先ほども時間外勤務手当、そのタイムカードで確認ということもできるんでございますけども、この時間外勤務命令自体におきましては、本来上司が時間外勤務命令を発して時間外勤務をするというものでございますので、タイムカードで職員が自由に時間外勤務をしたということ、制度上ですけども、そういうようなことになります。だから、この時間外勤務につきましては、上司の命令等によって把握をしておるということになります。ただ、課長がすべてその出退勤、特に退出時ですけども、すべての課の職員の退出を確認してということは、現実問題できませんので、それは申し上げておきます。


 それと、タイムカードのメリットなんですけども、これにつきましては、職員の出退出時間について、客観的な記録を基礎として確認をできるということがメリットでございます。もう一つ、デメリットといたしまして、デメリットと言えるかどうかはわからないんですけども、今日の傾向といたしまして、単なる出勤簿ということではなしに、パソコンが普及しておりますので、庁内LANを利用して、出勤、それから年休、時間外等一元管理するような方向に進んできております。そういうことから、そういう体制を整えるということになれば費用が伴ってまいります。これが一つのデメリットと言えるかどうかわからないんですけども、そういうことで思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 タイムカードについては、民間の会社では当然の設備ではありますんですけれども、私も先ほど言いましたように、念のために県内の、29市まで当たることはできませんでしたけれども、12町と先ほど言いましたような支所の関係についてお尋ねをしたところ、やはりその結果は、現在12町の中で設置されているのは5町、多可町、播磨町、福崎町、但馬の香美町、新温泉町。それから、中でも一部部外機関で設置しているというのが2町ありまして、これが神河町と佐用町。それから、全く設置をしていない、市川町のように設置をしていないというのは5町ありまして、猪名川町、稲美町、市川町、太子町、上郡町と、こういう結果でした。まあ半々かなという形で受けとめたんですけれども、その中でも、香寺事務所と夢前事務所では、これは合併までは設置をしておったけれども、姫路市に合併されてなくなってしまったと、こういうことでありました。


 そこで、私は郡内の近隣2町についてさらに詳しくお尋ねをいたしました。神河町の課長さんにお聞きしますと、本庁舎含めて基本的には設置をしていない。しかし、必要な神崎総合病院には設置をしていますと、こういうことでございました。そして、その管理についてはどうされとんですかというのは、本庁舎の導入してない、設置されてない部分については、今、参事が回答しましたように、担当課長が出勤簿により顔を見て出勤確認をし、さらに時間外勤務の退出確認についてはちょっと違うんですが、特別な場合を除いて終了まで課長が付き添うように極力していると、そして1時間でも早く切り上げると、そういうことで今のところ問題はありませんと、こういう返事をいただきました。


 さらに、隣の福崎町の総務課長さんにお聞きしますと、福崎町は本庁を初めとして部外機関でもすべてで設置をしています。本庁舎では1カ所設置しておりますと、部外機関にもそれぞれ設置をしていると。こういうことで、福崎町の課長さんの場合は、私が入庁したときには既にもう設置されておりましたと。それで私自身も今日まで何の違和感もありませんと。タイムカードの結論については、すべて総務課で管理しておりまして問題がありませんと、また、時間外勤務が伴う場合は、担当課長が業務終了まで付き添い、退出時刻をできるだけ確認するようにしているということでした。その内容については、幾らか今の参事の答弁、参事はできないという答弁をされましたけども、上手かわかりませんけども、そういう回答でございました。


 そういうことで、私は、先ほど12町の中で設置している中でも、最近の情勢に応じて多可町と播磨町はパソコンのシステムを利用して確認をしていると、こういうことでございました。あとは旧来のタイムカードということでございました。費用的にも、タイムカードを1基据えるのに、そう費用のかかる問題ではないようでもありますし、私は、職場規律と言いますとまた語弊があるんですけれども、そういう観点からいえば、こういう少人数の自治体においては、その導入が望ましいんではないかな。最近は本町でも過度な時間外勤務や不明朗な勤務が減ってきたとはいいながら、住民の皆さんから見れば、タイムカードの導入は至極当然の話ではないか。先ほど言いましたように、職員さんの方からいいましてもサービス残業防止の利点も出てくると。こういうことで、他町の例を見ますと、設置するかしないかのいかんにかかわらず、担当課長さんの責任の度合いというものが考えられるわけですけれども、そう大きな変化はない。私はこのように理解するわけです。


 ちなみに、総務参事にお尋ねをしますが、わかり切った話で、職員の1日の実質勤務時間は何時間でしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 まず、今の質問にお答えする前に、一部、最初の答弁で私がすべてできないということで申し上げたのをちょっと、課長は全然、ほかのところは課長が極力やっているのに市川町はしていないというような、ちょっと誤解を受けてるようなこともありますので、それについては訂正をお願いいたします。本町におきましても、極力課長が残って確認をしているわけでございますけども、すべてがすべてできないという意味でちょっと申し上げさせていただいておりますので、本町におきましてもできるだけ課長が確認をするようなことでしております。


 それで、今の御質問ですけども、1日の勤務時間は7時間45分、8時30分から5時15分までということになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 あえて何で聞いたかといいますと、やはり時間外勤務の関係が出てきます。今、参事が答弁なさったように、時間外勤務については、本町についても他町と同様に命じた課長ができるだけ最後まで付き添うと、こういう体制をとっているということのようですので、そのように訂正し、理解させていただきます。それが当然な話であろうと思うんですけれども、また、そういう命令をした場合に、本庁舎へ帰ってこれないような状況もあるんではないかな。さらに、その課長が最後まで付き添えなかった場合についてはどういうようにして確認をされとんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、職員が帰ってこれないということなんですけど、これは出張の場合というようなことになろうと思います。出張の場合につきましては、一応時間外勤務につきましては発生をしておりませんので、ただ、昔に大きな災害がありまして、姫路の総合庁舎等で仕事をしていたというような事実もあったようでございます。そういうときは、土木の職員に時間の確認をしていただいたというようなこともあったというようなことでございます。


 それで、今おっしゃられました、課長が最後まで確認をできない場合どうして確認をしているのかということなんですけども、基本的に、最初に申し上げました時間外勤務命令、要は一応何時までというような形でするのが基本ではありますけれども、やはりそこはなかなか決まったようにいかない場合もございます。それで、課長が最後まで確認できない場合は、これは自己申告制というふうな形で、明くる日に確認をするというような形をとっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今確認させていただきましたように、やはり課長が見届けられない場合は自主申告と、こういう形になっているようで、これはタイムカードを導入されていても、やはり一部そういう部分についてはあるようにも私は感じました。


 それで、私、それとあわせて21年度の決算書をちょっと見てみました。すると、職員さんの時間外勤務の平日の時間外勤務が21年度決算書によりますと3,955時間、休日は1,726時間、合計5,681時間、支給対象者は79人と、こういう内容が掲載されています。20年度に比べて約350時間程度時間外勤務がふえているんですね。その理由は、職員の数が減ったために個々の業務量がふえた、こういうことであろうと思います。中には年間300時間を超える職員さんもいらっしゃる。こういうことについては、やはり法規上も、法令上も健康上も問題であると思いますので、この辺は、こういう偏りについては解消をお願いしたいということとあわせて、今、土曜日や休日出勤された、特にイベント対応が多いと思いますけれども、振りかえ休日制度というのを実施されていると思うんですが、それはうまく機能しているんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま議員が申されましたイベント等の対応につきましては、ほとんどすべて振りかえ休日というような形で、各課で調整をしていただいて振りかえによる休日をとっていただいております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の答弁によりますと、振りかえ休日で対応していると、問題はない、こういうことだと思うんですが、その逆に、先ほど1日の勤務時間7時間45分ということからして、やはりそういうイベントを実施した場合には、職員さん側からすればサービス残業的な要素が出てくる。時間を比較しますと、そういう実態はないですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 確かに、一応イベント等につきましては振りかえ休日ということで行っていただいております。ただ、その振りかえ日につきましては、やはり各課の業務の関係がございますので各課で任せているというようなことでございますので、当然与えられた振りかえ休日をこなしていない職員もございます。そういうことになれば、一つは、それが一つのサービス残業になってしまうのかなというようなことは思っておりますけれども、そういうところでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今までの答弁を含めて、タイムカードの設置、導入いうんですか、それの今後の進め方について、町長の最後の答弁をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 タイムカードから申し上げますけれども、タイムカードにつきましては、先ほど総務参事申しましたように、この近隣含めまして県下の町のそれぞれの状況を見ましても、約半数近いところがタイムカードでやっておると、半数少し超えるところがタイムカードでやってないということ。一般的に考えて、タイムカードを使うことが管理上非常に有効であるようには見えるんですが、私のいろいろな経験から必ずしもそうではないんではないかと。この程度の規模で、そして課の下にいる人数が数名あるいは10数名ということになりますと、目も届きますし、そして仮に課長が直接把握できなくても、その下のだれかが代理で把握することもできますわけですので。ということですが、やはり一般の認識としましては、やはりタイムカードで出勤管理ができてないということになると、何かルーズ、ずさんではないかという誤解も生じると思いますんで、将来、できるようであればタイムカードを導入していきたいなと、こういうふうに思っております。先ほど言いましたコスト、費用の関係もございますんですが。


 それから、先ほど来のいわゆる超勤時間の処理ですね。例えば代替で休めるということになっておっても、年休さえ十分とれないと。そして、その振りかえ休日分が消化できないという者も結構多数出てきて、実際それは本当のサービス残業そのものであります。定数が非常に削減される中、そしてまた町の活性化、村おこし、町おこしというようなことでいろいろなイベントを仕組みますと、特にそれに携わる、あるいは企画したり携わる職員につきましては、大いにそういう点をかぶっておると。既に定数でこの町政をやっていくのにはもう限界を超えておるんでありますが、何とかそれを乗り越える工夫はしていかなければならないと、そういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、答弁のあったように、職員さん側からすると、年休も十分にとれない、代休も思うたようにとれない、そういうような中で、ただ働きと言いますと語弊がありますけど、サービス残業がふえているような実態があるということですので、その辺は現場のいろいろ労働組合の皆さん方ともお話をされて、その実施については、私は職場規律的な観点に絞って物を言えば導入した方がいいんではないかな、このように思いますので、町長の今後そういう方向で検討するということでございますので、今後のこういう機会にまたお尋ねをさせていただきます。以上で2つ目の質問は終わります。


 最後に、今回提案されております平成22年度の一般会計補正予算の内容について、そこに掲げておりますように、1つ目については、先ほど総務参事の方から詳しく説明がありましたので、これに充当されると、そういう理解をいたします。


 2つ目の総務管理費、消費生活費、備品購入費337万1,000円というのがあるんですが、これは消費者行政活性化事業の追加内示に伴う備品購入だということですんですけども、この内容について、参事、よろしく説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいま議員の質問にお答えしたいと思います。ちょっとのどが、失礼します。


 公用車の購入費134万7,000円です。そして施設備品として202万4,000円です。うち主なものは、部屋の机11、いす46脚、プロジェクター、パソコン、ポータブルアンプ、デジカメ、シュレッダー等でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 これは、これまで出てきました消費者行政活性化事業の一環として、本町にもそういう窓口を設けるということで、そういう設備が要ると理解いたします。


 この財源については、主に国の財源支出ということで、その公用車という理解が少ししにくいんですけれども、そのための公用車と理解してよろしいんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 公用車の購入でございますけども、その消費者行政に使うために啓発等、また、職員の出張等にも使わさせていただきたいということで計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そのように理解をいたします。


 あと、3点目の農業振興費の補助金5,448万5,000円。これは、御存じのように政権交代がありました事業仕分けの中で、本来当初予算に上げられていた予算がばっさり切られてしまったと、そういう関係で改めて承認を受けてこういう補助金を補正として取り上げたということであると思うんですけれども、この内容を少し言いますと、政権交代による事業仕分けで国の補助金が28億円から22億7,800万円に減額されたわけなんですね。結果、本年度県内で補助金がついたのは2割程度。鳥獣被害対策は自治体の責任でやれというのが国の方針だそうで、今年度に限っては市町負担分特別交付税措置があるようですけれども、やはり区長会でもいろいろ出ますように、鹿の頭数が予想以上にふえて活動地域も拡大し、外来種でありますヌートリアやアライグマなど新たな獣被害が広がっているということで、当然必要な予算措置だと思うんですけれども、その内容について、簡単で結構ですので、補助対象地域と、それにまつわる予算の内訳をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほど多田一昭議員さんが御指摘のとおり、農山漁村活性化プロジェクト交付金の事業がなくなりました。地方でやれということで来たのが先ほど御指摘のとおりでございます。そして、このたび県の方の事業によりまして、鳥獣被害防止さく設置……。済みません。鳥獣被害防止総合対策事業につきましても減っております。ここで各市町、兵庫県の方から野生動物防護さくの設置をお願いしていた経緯で、代替措置として野生動物防護さく集落連携設置事業が打ち出されまして、その事業に乗りまして、今回、当初事業費の4,252万3,000円の予算を減にいたしまして、今回新たに先ほど申しました事業の補助金が5,448万5,000円を計上しております。


 場所といたしましては、地区といたしましては、ほとんど前回と同じところをしておりまして、9地区ございまして、下牛尾の河内地区、そして上田中地区、浅野地区、下瀬加地区、上瀬加地区、奥地区、東川辺地区、近平地区、東小畑地区で計22キロを予定しております。


 それで、今まで国、県の補助が68.5%ありましたが、今回、県の補助事業だけでございますので、そのほかは町費、県と町費になっておりまして、全体で県が12%です。ほかは町費で予算計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 ということで、町内9地域の22キロメートルにわたるそういう防護さくの設置がされるということと理解いたします。


 あと4点目、5点目、6点目、これはすべてこの5月の豪雨による農林水産施設とか公共土木施設がそれぞれ被害を受けたと、そういう形の中の工事請負費の補正だと思うんですけれども、あと簡単にその工事施工箇所について説明をお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 工事事業箇所について御説明申し上げます。


 まず、農林水産施設災害復旧事業につきましては、全体で10カ所です。農地5カ所と施設5カ所でございます。そして公共土木の単独災害が3カ所、これは浅野の道路、そして小畑川、この場所は小畑御舟でございます。そして下牛尾市場の日原川の、単独災は3カ所。そして公共土木施設災害につきましては、9カ所でございまして、河川が7カ所と道路が2カ所でございます。それの予算を置いております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 以上、私が用意いたしました質問についてそれぞれ御答弁をいただきました。これに基づいて、一日でも早くこの理解を得る中で予算執行がされますようにお願いをし、私の質問を終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による質問を5点させていただきます。ちょうどお昼前でありますので、あと15分ということで、順序を変えるかどうかということを迷っているわけでありますけども、できるとこから、最初からやりたいというふうに思っております。


 まず、議案第35号、市川町土地開発基金条例の一部を改正する条例について、これは一番最初に重里議員がお尋ねになっております。しかしながら、ちょっと角度を変えて伺いたいと思います。


 今回の改正内容でございます。この条例は、当初、平成3年に基金条例が制定されたとなっております。全7条から成っているわけであります。そこで、まず確認の意味でお尋ねいたしたいんですけども、今回、財政状況が厳しいので一般会計に繰り入れたいと、そういう概要説明をしているわけであります。


 そもそもこの土地開発基金の条例の本来の目的というのは、多分そう聞くと条例の案文を読むと思います。私が聞きたいのはそういうことじゃなくして、当初平成3年に基金条例をつくらなければいけない、その背景について少し説明を求めたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 稲垣議員の御質問にお答えいたします。


 まず、この基金条例が設置されましたのは、昭和44年2月17日の自治省財政局長通知の土地開発基金等の設置についてによりまして、市川町も市川町土地開発基金条例を昭和44年10月24日に一たんは条例をつくっております。その後、昭和47年にこれを廃止しております。そして、続きまして、平成になりまして、平成3年に土地開発基金について交付税措置がされました。その金額が、当初基金に平成3年の土地開発基金に積みました5,537万4,000円が、平成3年に再度基金条例を設置し基金を積んだということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 わかりました。基金が、第2条で5,537万4,000円とするという、そういう内容になっております。その後いろいろ運用されていくわけですけども、多分これは利子で運用されていると思うんですけども、今年度決算で見ますと5,739万1,755円ということで、その差額が出ております。202万円余り運用益が発生しておりますが、今後一般会計に繰り入れたいという、そういう説明でありますけれども、これどのようにして繰り入れていくんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 その必要が生じたときに、一般会計の繰入金、基金繰入金として予算に計上し、使用していくということになります。ただ、重里議員にもお答えしたわけですけども、今現在、基金として、現金だけでなく土地の3,583.66平米もございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今年度の決算書を見ますと、前年度が5,710万4,323円、期中の増減高が28万7,432円、最後に今言われた5,739万1,755円、そして土地が3,583.66平米という、この時価が、先ほどお答えになりました中で3,250万ですか、そういう答弁だと。その合計を合わすと8,989万円という、それがあるわけですけれども、今後、必要が生じたとき入れるという話なんですけども、基金としては必ず、条例上、この第2条の基金は持っておかなければいけないという、そういう解釈でいいのか、それが1点。


 それともう1点、土地の3,583平米余りの土地は、多分保喜の屋台倉の近所だと思うんですけども、この取得経緯というのは一体どういう経緯でされたんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、基金の金額でございますが、第2条に、基金の額は5,537万4,000円とするということになっておりますが、その第3項に、積み立てが行われたときは、基金の額は積み立て相当額増加するものとするということになっておりますので、今、決算に載せておりますのが基金の額だというふうに理解していただいたらいいかと思います。


 そして、もう1点、保喜の屋台倉のところの用地の購入に当たりましては、平成14年、15年におきまして、小畑川の廃川敷を県から購入をしております。購入の目的といたしましては、そこに屋台倉が建っていたいうこともありますし、また、県からの要請、あるいは当時312号線の落合の拡幅工事に伴う移転等が出たら、そこを代替地にというような考え方もあって取得したものと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 こういう基金って、お金というのはやっぱり有効に使わなければいけないというのは基本の原則ですよね。そうすると、今、有効に使われているのはどこなんでしょう、その土地に関してね。


 有効に使われているというふうに認識しているのか。今後、繰り入れることができるという、そういうふうに直しておくというのは、今近々にはないのか、近々そういう遊休地のところがあって、そこのとこを処理したやつが入れられるというふうに、そういうふうに考えておるのかという、ここの変更した目的なんですね。ただ単に将来的に入れたいという、そういうふうに条例の条文だけを直そうという考えでやられているのか、近々にそういう、私どもも積極的に遊休地の活用を今言っているわけであります。遊休地なのか、それとも今、屋台倉として市川町の土地にそれが建ってて、そこで利用されているのかという、そこら辺のところをどういうふうに認識されているのかということですね。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 この土地につきましては、3,000平米以上ございますんで、目的として、今まで使われることなく来ておりますので、できればこれを処分できないかということも考えております。ただ、この土地を処分したときのお金はすべて、本来であれば、今の条例であれば基金へ現金を積み立てるということになってしまいます。それで幾ばくかでも町の一般財源にできないかということで改正もしていきたいということもございまして、改正案を出しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 大分わかってきたんですね。わかってきましたけれども、当初目的は、国道312号線、落合のところの拡幅工事に関して、そこのとこの代替地が欲しいと出た場合に、県から購入したという、そのことが実際としては生かされていなかったという、そういうことなんでしょうね。そこで、遊んでいる土地というんですか、保喜の屋台倉のことですか、それは。そこ建ててるんですか。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 保喜の屋台倉が買う前から建っていたかと思うんですけども、ちょっと記憶に、はっきりいたしません。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 保喜の屋台倉は、土地に入っているかどうか定かでないという、ちょっとそこはっきりさせてください。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 購入する前から保喜の屋台倉が建っていたということでございます。ただ、使用料については取っておりません。


○5番(稲垣 正一君)


 取っていない。


○(管財課長)


 取っていません。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そういう実態が、今そういうことであります。土地は市川町の土地であるけれども、購入する以前から建ってたという、そういう認識でよろしいんですか。町長、それでいいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この屋台倉の問題につきましては、私も目で見た記憶の中でしかないんですが、私が前に、最初に町長になった時期にもう既に建っておったと思いますし、それから、この払い下げを受けた時期は私が町長でないときに、それが今日に至っておるわけですが、多分、どういう認識であったのか、本来河川敷であった中が、河川が整備されて余地になっておったところを、何か、町有地であるか何かというような認識であの屋台倉が建ったんだと、そういうふうに認識しております。それで、そのままそこが払い下げを受けられるということで、そしてまた、先ほどの落合の橋の改修に伴う立ち退き等があったときには、それを受け皿にしてというようなこともありましたんで、それで払い下げを受けたと。それで、ああいう姿のまま保喜部落の屋台倉の土地を無償で町の名義のまま貸しておると、そういうのが実態であります。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今、私が質問しましたように、過去の経緯、そしていろんなものが今実態が明らかになったわけであります。特に私は、今、財政事情厳しいという、しかしながら、市川町は遊休地がかなりあるという、その整備の一環として、今後身の丈に合うた市川町の自治体の経営ということから考えても、やはり処分することは処分する。かつて岡安の住宅の件でありますけれども、あそこは毎年荒れ地になって、草刈りは職員がしておりました。そういうところを宅地に早く造成したらどうですかっていう、そういう質問したら、今、土地の値段が下がって、土地の値段が上がるまで待つんだという、そういう形で答弁があったわけですけども、土地の値段はこれ以上上がることはないだろうという、切り返して言ったんですけども、そのとおりになって、結局土地の値段が上がるということはありませんでした。今、昨年度ですべて造成した土地が完売して、それから固定資産税も入ってくるようになってきたという、このようにして遊んでいる土地を、まだあるので、それをしっかり遊休地を精査して、しっかりとした積極的にその処分をしていって、市川町に活性化の一助にしていくという、そういうことにこの条例の改正があれば、私はそれは意義があると思っておりますので、ぜひともその点を早急に検討課題から実施課題に移していただきたいということだけ特に要望して、午前中の今の質問、1問だけ終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間、昼食とします。


      午後0時01分休憩





      午後0時59分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 休憩前に引き続き質疑をさせていただきます。


 続きまして、議案第37号、市川町一般会計補正予算(第3号)の中から農業振興費の事業内容ということが、今年度の3月議会におきまして、私も予算特別委員長として、ここのところは議論、審議して可決させました。そういう経緯の中で、途中から国の事業仕分けによってその予算が削られたという、そういう経緯の中で、今回これは鹿の、野生動物の防護さくという、そういう大がかりな事業内容で、先ほど多田議員の質問の中にもありましたように、市川町におきまして9カ所、大々的に防護さくをやろうという、そういう事業であります。


 ところが、区長会でも、例えば私の浅野の部落でも、昨年総会におきまして、鹿の被害が大きいので、何とか村全体で防護さくを張ってはどうかという、そのことに対して補助を申請を役場の方からしてほしいという、それもわずか1週間の間でしていって、ちょうど補助率もよかったので、そういう申請をしました。そしてその予算が3月議会において上げられました。先ほど申しましたように、政権がかわって事業仕分けの対象になって削られていったという。その後、区長会におきましても、この事業はどうなっているんだということをある区の区長の方から質問が出た中で、初めて国の事業仕分けにひっかかってできなくなったんですという、それで今後県との協議をしたいという。


 本来こういう事業に関しては、区長会に今の状況をしっかり話をしておくべきところが、やはり余計に区長が怒られて、浅野の区長もせっかく村の中でまとめて、ある程度、すべて合意があったわけじゃないんだけども、いろんなことを言われながらでもこうしてやってきた事業が削られていった。いわば自分たちが申請したこと自体がメンツがつぶれてしまったという、そういう中でありますし、当然我々も議会の中で予算の審議をし、そして可決しているわけですから、当然これはできるものという、そういう前提でおりました。国の本当におかしなやり方に対して、本当に腹立たしいわけでありますけども、結果としてこうなってしまったという。それはそれとして、今回補正予算で再び、いろんな、町長を初め、何とかしなければという、そういう思いの中でされたものと思います。


 そこでお尋ねしたいんでございますけれども、補正前の当初予算では、農業振興費4,515万6,000円、今回補正額で1,196万2,000円、合計5,711万8,000円。補正額の財源の内訳を見ておりますと、国県支出金が3,483万1,000円の減額となって、一般財源で見ますと4,679万3,000円、これが今回上がっております。これは当初予算におきましてはたしか上がっていなかった。まあいいんですけども、あんまり、ほとんどなかったと思うんですけれども、なぜこういうような今回結果になったのか。農山漁村活性化プロジェクト事業が、支援交付金として4,252万3,000円が全額減額補正にしている。そして野生動物防護さく集落連携設置事業補助が5,448万5,000円上がってきているという、その中の一般財源、町の財源を使っているという、そういう。先ほど多田議員の中では、答弁の中で県がある程度補助するという、そういうふうに説明がされておりましたけども、この補正の内容を見ますと、県の支出は今上がっておらない。今いろんなことで協議はされていると思うんですけども、実際のところの当初の経緯と今現状はどのように方向性としていっているのかという、その点についてまず説明を求めたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 農業振興費の方で、このたび、先ほどもありました農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の事業が、先ほどの中で事業仕分けによりましてなくなったということで、急遽、県の環境課、そして農産園芸課等へ副町長と一緒にお願いなり陳情なり、そして知事さんへ要望書を提出に行ってきました。その時点におきましては、県としても同じように、ほかの野生動物の国の補助事業のやつも約3割ほどしかついてなかったということで、県全体といたしましても大変なことだということの中からいろいろ協議していただいた中で、このたび内々的にできるだけつけるということでお伺いしている中で、今回の県の補助が12%いうことになります。今回、それで地元への補助が、御承知のとおり5,448万5,000円の補助を出すということになっております。


 当初、国、県で68.5%の補助がありまして、地元が31.5%持ってくださいよということでお願いしておりました。その国の補助が大きくなくなりましたので、町と県の補助の分で、あと残り地元が負担をしていただく、その地元負担差し引いた分が5,448万5,000円となるという組み替えで、事業が変わりましたので、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の事業から、このたび野生動物防護さく集落連携設置事業いう新しく県の方の事業をつけていただきましたので、事業名も変わることになりました。先ほど申しましたような補助に変わりましたので、このたび補助金の名前と補助額が変わることによりまして、こういう形で今回提案させていただいております。どうぞよろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 わかっとんです。そういう説明であろうと思います。


 そこで、当初、地元負担は多分変わらないようにしていると思うんですけども、本来町の持ち出しというのは本当に少なかったわけですけども、今の話では逆転しているわけですね。こういうことがなぜ起こったのか。そのときに、予算編成の時点でなぜこのことが気がつかなかったのか。


 そして、町長にお尋ねしますけども、こういうことに対して町としては予算編成し、そしてそれなりの議論をして議会も通しているわけですけども、こういうことに対して町長はどのように思われているのかという、先。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの稲垣議員おっしゃったように、予算を編成する過程で十分そういう情報を把握して、そして間違いのない財源を確保しながら予算を計上していかなければならない。当然でありまして、ただ、今回につきましては、予算編成過程、そして議会で承認をいただく時期に、まだこの問題が明確になっておらなかったということであります。といいますのは、県と十分相談をして、国の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金でこの事業を行うということでやってきておりまして、その後、4月に入ってから、実際は5月ごろになったと思いますが、これがもう対象にならないということで県から話があって、そしてそこから次にじゃあどうしたらいいかということが始まりました。手順としては、まさに稲垣議員おっしゃったとおりが正しいんでありますが、現実の問題としてういう情報であり、そして自民党、公明党の連立政権のときに、いわゆる農山村振興関係の自民党部会を通してかなり強く要請していたこの野生の有害鳥獣の対策について、特にこの22年度には手厚く措置されるという確信も持っておりましたので、まさかこういうことになろうとは推測できませんでした。それがせめて2月中ぐらいにでも確認できておれば、またそのときに十分な御説明をして、また対応を考えられたかと思いますが、実質は県からの話も5月ごろになったということでありますので、その点は御理解いただきたいと、こう思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 一説によれば、県もその情報が入っていなかったという、本当にまあ、そういうこともあるようでございますけれども、しかしながら、こういう結果になって残念であります。しかし、このたび9地区ですか、事業内容的には変更はないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 お答えします。


 当初の地区数は変わってございません。当初の全体の延長は21.49キロメートルでしたけども、今回改めまして調査した合計額が22キロと、少しふえております。この中で、若干なんですけども、不安なところがないわけではないんです。というのは、今現在、はっきり県の方でお伺いしたのは、半分は多分大丈夫だろうと、あとは県の集約して、ずっと集約していって、できるだけ100%に近いものをつけていくという努力を今していただいております。そんな中で、半分だけ予算を確実だからということでつけておりますと、今度つけたときには、今度は間に合わなくなってしまうということで、このたび全事業量を予算化して、できる限り100%に近いだけのことを市川町の受け皿として置いておりますので、どうぞしてくださいというふうな形でしておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 きょう、実は朝、区長に出会いまして、この話をしましたら、まだ何もあれ以来話がないんですっていう、そういう話でした。これ多分予算が通ってすぐに区長会に、対象地域の区長に報告ができるのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今新しく補正予算を組んでしております。ある程度の方向性がついて、予算のこの審議が終わるのと、それともう1点は、県の要綱のもう少し詰めが残っておりまして、大体これだけの、今22キロの分のことについて県とは協議しておりますけども、あと先ほど申しました今回の補正予算の審議のことと、それと県の補助交付要綱の詰めがありますので、それがある程度詰め次第、地元と協議をしていく計画にしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 地元の混乱のないように、本当にスムーズにまた説明して、この事業を推進していただきたいということを特に要望しておきたいと思います。


 続きまして、次に人事院勧告について伺います。


 8月の10日、平成22年度の国家公務員の一般職の月給とボーナス(期末・勤勉手当)をともに引き下げるよう内閣と国会に勧告をしました。勧告どおり実施されれば、平均の年齢で41.9歳ですが、平均年間給与は633万9,000円で、勧告前に比べて9万4,000円(1.5%)減となり、月給とボーナスの同時引き下げは2年連続で4回目という、そういう内容であります。


 ボーナスの年間の下げ幅は、月給の0.2カ月分、支給月数は3.95カ月。昭和38年(3.9カ月)以来47年ぶりに4カ月割れとなったということで、月給は50代後半で民間と比べ上昇傾向が著しいため、55歳を超える公務員については1.5%を減額した。俸給表の月額は変えずに、一定率を減額する方式をとり、民間との較差是正は、主にこの減額措置で賄うと、そういうような勧告内容であります。


 民間に比べて賃金の低い30代までの若年層の月給は、士気低下や新卒者の公務員離れを避けるため引き下げはないということで、事務次官など審議官級以上の幹部公務員について俸給表を一律0.2%引き下げるという。この勧告に基づき給与改定を行った場合、国家公務員で約790億円、地方公務員で2,340億円の予算が削減するという、そういう内容になっているようでございます。


 あともう1点、非常勤職員についても、育児休業を新たに認めるための法改正を行うべきという意見書も提出されており、そういういろんな、2点ですけれども、もし政府が勧告どおり給与改定するかどうかを検討して、この秋の臨時国会に法案を提出するような予定をしているようですけれども、この勧告どおり実施された場合の市川町の対応はどのように考えておられるのか、まずその点伺いたいと思います。


 従来市川町は、県の人事委員会と違って人事院勧告に沿った内容ですべて改正しているわけですけれども、その点も含めて副町長の見解を伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたします。


 ただいま稲垣議員が申されたとおりの人事院勧告でございます。それで、その対応ということでございますけれども、まだ職員組合との協議はいたしておりませんが、当局としては、あくまで人事院勧告を遵守していきたいというように考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今後、職員組合との協議に臨むということでございますけれども、タイムリミットとしてはいつごろを考えておられるのでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 これは12月1日が基準となりますので、当然それまでにということになります。だから少なくとも11月中ごろぐらいまでには協議を終わらせ、臨時議会を開いていただいて、それによって給与引き下げ等を提案していきたいというような形で考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最近、ちょっとこれは余談な話になるんですけども、人事院に対しての国民の風当たりがかなり強い時代に入っております。といいますのは、例えば人事院の勧告の基準が、市川町でいえば本当に従業員数50人ぐらいの規模の企業を平均をとっているというんですけど、その点、どういう基準のとり方してるんでしょう。わかりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 ちょっと資料を持って上がってきてないので、うろ覚えということなんですけども、一応従業員数50人から1,000人ぐらいの規模の事業者について、たしか、ちょっと数は忘れたんですけども、そういう範囲内で一応調査をしているということなので、あくまで中小企業だけとか大企業だけというような形での調査でなくして、一応平均的といいますか、そういう形で調査をした中での勧告ということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 市川町におきまして、もちろんそういうところに勤めておられる方もいらっしゃるんですけども、町内には比較的そういうような規模の事業所というのは、ほとんどないのが私は実態だと思うんです。そこで町内の官民較差というのがいつも言われるわけですけれども、こういった面もやはり、そこが人事院が最近批判の対象になっているという、国家公務員法の改正等も含めて、今後どういう方向に行くかわかりませんけれども、やはりまだまだ公務員の皆さんは恵まれていると思うし、逆に言うたら、公務員の皆さんから見たら、民間がいいときは私らは悪かったんだという、そういう議論になっていくわけですけども、適正規模な給与体系というのは、やっぱり町の身の丈に合ったね、やっていくべきじゃないかなというのは、私の夢でありますし、それはなかなかかなわないとは思いますけども、やはりそういうのが声が強いと思います。その点も含めてちょっと指摘させていただきたいと思います。


 次に、6月議会で取り上げました集中改革プランについて、再度、私ちょっと質問をさせていただきたいと思います。


 その中で、副町長は集中改革プランと平成16年の財政危機に対応した平成17年の危機突破工程表とリンクしているんだというふうに答弁されているわけですけども、具体的にどのような形で、リンクしている部分、リンクしていない部分をどのように認識されているのかという、そこをちょっと再度伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 6月議会におきまして、集中改革プランで御質疑、また御指摘事項等をいただいておりますけれども、そのときの答弁としましてリンクしているという言い方を使っております。このリンクという使い方がよかったんかどうかちょっと今考えておるんですけども、実は平成16年の財政危機のときの予算編成時から財源不足を生じるということでございました。第1次財政危機突破工程表ということで16年に立てたわけなんですけども、17年に改めて改定をいたしまして第2次の財政危機突破工程表に基づいた10年間の財政計画を立てたわけですね。それと時期を同じくして、この集中改革プランが、これは平成17年度において立てたものでございまして、そういう意味で内容的に、本来的に同じ、項目的にも同じ内容でなければいけないというのが当然だと思います。しかしながら、行政改革プランにつきましては、項目として11項目に分類はされておりますけれども、財政危機突破工程表の中身とほぼその改革事項自体は変わってないということで、リンクしているというような使い方はしたんですけれども、実際にどの項目がどうであると言われても、今そこで答弁はちょっとしかねるわけなんでございますけれども、そういうことで、当然に行財政改革の方向は同じということで、当然中身も整合しておらなければいけないと、そういう形で考えております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 財政危機突破工程表というのは、主に予算の面の金額面においての工程表になっておるんです。集中改革プランというのは、実際にソフト面、物の考え方とか、そういった言葉の、いわばどういう事業、内容に対してのそういうものが中心になっているんです。それで、給与のカットを大幅にカットした、そういうあらわせるところだけは集中改革プランにすっと載せているんです。私の聞きたいのは、今、先ほど、多分後でも出ると思うんですけれども、リフレッシュパークの所長は副町長が兼務、人権文化推進協議会の会長も副町長がされている。つまり人員削減を本当にしていかなければいけないといいながら、一方では今そういう状況が発生しているという。それで、先ほど町長も答弁にありましたように、今そういう人員配置が思うに任せないような状況が発生しているという。本来定数の適正な人員というのがそこで狂ってたんじゃないかなと。そうすると、やっぱりそれに合わせた仕事の内容にしていかなければいけないという、いわゆる先ほど言いましたように遊休地とかいろんなむだをそいでいく、今度はその内容面のところがまだ不十分であるという、そこのところに、私から見ればまだ生煮えの部分がたくさんある。ぜひとも、前回の質問でじゃあ一体、この集中改革プランを一回総括してみてくださいといって、そのときの答弁は、前向きではあるんだけど、まだできない、できる状態ではないような、そういう答弁されているんですけれども、この点、今後どうされますか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 6月のときに稲垣議員から、その総括についても御指摘もあったわけなんですけれども、正直申し上げまして、実際にきちっと総括ができているかと言われるかと言われるとそうでもないんですけれども、実は今回御質問をいただきまして、その集中改革プランにつきまして、今後、その検証をした上で、次に新たなステップとしてという御指摘もいただいております。そういうことも含めまして、今後の行財政改革に取り組んでまいりたいと、こういうふうに思っております。


 一応改革プラン11項目ございます。それぞれ項目ごとに、総括にはならないとは思いますけれども、述べてみたいと、こういうふうに思いますけれども、それぞれ項目ごとに報告させていただきたいと思います。


 まず……。


○5番(稲垣 正一君)


 それは資料として……。


○副町長(藤原  茂君)


 いえ、こちらの評価も含めて報告させていただきたいと、こういうふうに思っております。


 前もって申し上げておきますけども、全項目にしますと50何項目になってしまいますけども、大きな11項目で、そのうちの主なものについて状況を述べたいと、こういうふうに思います。


 まず1点目の施策・事業の見直しにつきまして、まず1点目、施策・事業の重点化・整理合理化については、公共下水道事業を初め生活関連社会資本整備に重点化して推進していると。これにつきましては、公共下水を初め生活関連となる部分について予算も重点化していると、こういうことです。それと町税、それから住宅資金等貸付金の滞納整理の強化。また、イベント等の見直しについては、それぞれ取り組んでまいっております。市川まつりの財源の問題、それから文化センターの自主事業の見直し等々でございます。滞納整理につきましても、徴収課において滞納整理を強化して進めておるところでございます。そういう意味では一定の評価がされるんではないかと思っております。


 投資的事業の見直しにつきましては、その必要性、効果等を勘案して事業を実施するということにしておりますが、これまで極力抑制をしてまいっております。


 それから、行政評価システムの導入について、これは6月のときにも一部例として指摘があったわけなんですけども、この導入については検討を先送りしているという状況でございます。


 また、地球温暖化対策実行計画の推進等については、個別事業としては地球温暖化に対応するような事業も取り組んでおりますけれども、しかしながら、その温暖化対策の実施計画等についてはまだ策定しておりません。そういう意味ではこの部分ができてないというふうに考えております。


 それから、そのうちの2点目で補助金及び負担金の見直しにつきましては、各種団体の補助金、そして税関係におきます報奨金、補助金等についての削減は実施をしてまいりました。


 それから、民間委託の推進につきまして、可能なものから実施をしておりますけれども、指定管理者制度等の制度を活用した民間委託につきましては、まだ今後の課題として、実施はできていないというふうに評価しております。


 それから、公務能率の向上等につきましては、職場の活性化対策として朝礼等を実施し、また、コミュニケーションの向上に今努めております。また、関係各課との連携等につきましては、今後の課題ということで、連携はもちろんしている部分はあるんですけれども、今後の課題といたしております。


 それから、時間外勤務手当の縮減については、その取り組みを進めておるわけでございまして、午前中の質疑等にもありましたけれども、週休等の振りかえ制度を活用して縮減に努めているという状況でございます。


 それから、項目の2点目、組織・機構の見直しにつきましては、一部……。


○5番(稲垣 正一君)


 時間なくなる。


○副町長(藤原  茂君)


 そうですか。もう1ページほどですけども。


 そういうことで、ちょっと縮小してよろしいですか。各11項目について、私なりに総括的なことをしておるわけなんですけども、これは今後、この集中改革プランの見直しをするということは現在のところ考えておりませんが、今後の財政計画につきましては、年々見直しをし、ローリングをしておりますので、その中で不十分なところについては反映を当然していかなければいけないと、こういうふうには考えております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ローリングの話は、町長もそういう答弁されているんです。私が先ほど生煮えと言いましたのは、結局、まんじゅうの外づらをなでまわってるだけでね、私、かなり厳しいこと言ってきとんです、今までね。予算の使い道の具体的なことを、ここはこういう、なぜこうなるんだといって。それはその都度直していただいているんですけれども、その中身ですね。事業の見直しというのは、予算の使い方の中身です。そこが甘いんですよ。だからわずかなこの限られた予算の中で、本当に有効に使われていない部分がある。


 例えば、こういう例えを出して悪いんですけども、例えば文化センターの事業でも、「おくりびと」のときは、もちろん内容はいろいろありますけれども、入場者数が、あそこ、座席ほぼ満杯になったんですね。事業費に対して歳入がほぼ100%超えたと。ところが、あるイベント、幻の名作でしたか、そのときには入場者数が70名です。多分4回やって、1日にね。それは一例ですけど。そういった具体的に、本当にこの事業費をつぎ込んで効果があったのかという、いわゆる地方自治法の中で最少の経費で最大の効果を上げるって、これは何も、これは自治体の経営の基本なんです。昔でしたらこういう言い方はしませんでした。今それぐらい各自治体とも財政的に厳しい状況の中で、やはりそういう、どういうところに投資して事業をやって本当によかったかという、そこの精査がほとんどできていない。それをぜひとも再度見直していただいて、新しい計画を立てて、そして結果として出してほしいという、そのことによって、本当にこの厳しい財政の中で何とか生き残っていけるという。


 また、一つ言いますと、例えば保育所を今統合しました。あと廃所になったところがあります。そういったところでも、今、傷んでいたんで景観上も悪いし、やはりそういったところでもすぐにやっぱり解体に入っているわけです。それを、その予算がないというのが今実態なんですけどね。そういった、本当に一つ一つ、どうしようかという、まさに真剣に取り組んでいただきたいという。それを集中改革プランをさらに細かく分析しながら事業の評価、そして、そういったものを加えてほしいというんです。町長、反論がありましたらどうぞ。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 議会の方から反論権を与えていただきまして、反論ということですが、今、反論ではなしに、おっしゃったとおりなんですね。そういうことにつきまして我々もですが、見ていただいとる中に、つぶしたくても、まだその補助金、あるいはいろいろな問題の期限が来てないからつぶせんとか、いろいろなものもあったり、それから三光園の後始末のようなことで、早くやればいいけれども、いろいろな事情で、財政的な事情もあってできなかったとか、そういうことも絡んでおります。絡んでおりますが、今おっしゃったのは、せっかくやった事業が、その後、その目的どおりにきちっとできておるかどうか、あるいはもう始末しなければならないものは始末ができておるかどうかという、そういうことが端的な一つの例になると思います。十分おっしゃいましたことを肝に銘じまして、気持ちではわかっておるんですが、手の出てない部分もありますんで、努力してまいりたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ぜひとも、理解していただいているようでございますので、何とか立ち上げて、本当に、副町長が中心になるんですか、参事ですか、本当に実行に移していただきたいと思います。


 最後に……。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 済みません、申しわけありません。先ほど稲垣議員の質問でございます人事院勧告での人事院の調査の件数でございますけども、約1万1,100の民間事業所で45万人の個人給与を対象として実施をされております。そこで月例給として0.19%較差があり、ボーナスといたしましては0.2月分の較差という調査結果が出ましたので、一応今回勧告に至ったということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最後の質問でございます。社会問題化している戸籍問題という、その町内の状況について最後に伺いたいと思います。


 高齢者戸籍問題とは、住民票あるいは戸籍上の記録として存在しているが、本人の生死または実居住地等の確認がとれていない高齢者に関する問題のことでありますけれども、マスコミの間では消えた高齢者問題と称されております。2010年に日本全国で発覚し、社会問題となった。問題になっている高齢者は、名ばかり高齢者、超高齢者等と呼ばれております。住民登録が抹消されていない事例については、年金給付の不正受給や死体遺棄などの複数の問題が発覚しております。市川町ではこのような問題の実態はあるのかどうか、その点を含めて、最後お尋ねいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 本当に毎日のようにテレビ、新聞で報道されております。市川町に本籍のある100歳以上の高齢者は、13人おられます。そのうち住所不明な方は6名おられます。最高年齢者の戸籍は110歳です。今後、この不明な方については調査を行い事務を進めていくようにしております。よろしくお願いします。


 また、市川町の住民票の100歳以上の方は、全員住所におられますんで、生存されております。その方が7名おられます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最後に、所管の官庁より通達とか指導は出ているのですか。出ていたら、どのような内容が出ているのかお伺いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えさせていただきます。


 9月7日、これ神戸地方法務局の課長の方から通達がファクスの方で入っております。内容は、100歳以上の高齢者であって死亡の事実を確認することができない者に係る戸籍の削除の取り扱いについて通知をいただいてます。


 内容は、100歳以上の高齢者であって死亡の事実を確認することができない者に係る戸籍の削除の取り扱いについて、つまり、この100歳以上でありますけれども、120歳以上についての高齢者については市町村の許可申請に記載する、括弧書きとしては、生死及び所在につき調査の資料を得ることができない旨ということで、今現在120歳に限っては、100歳以上について特に通知文は来ております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 あと年金との関連もお伺いしたかったんですけれども、時間が参りましたので終わらせていただきます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 次に、13番、多田満広君の質問を許します。


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 議席番号13番、多田満広でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問をいたします。よろしくお願いいたします。


 朝、議長が、質問の順位を議案の方から先にやってくださいというようなことでございますので、少々変更いたしまして、4項目めに書いている議案第37号、この方から質問させていただきます。


 議案第37号、平成22年度一般会計補正予算(第3号)、この件につきましては、多田一昭議員より質問され、そして総務参事の答弁いただきましたのでおおむね了解をしております。質問するというよりも、再確認の意味で少々確認させていただきます。


 神姫バス株式会社の福崎粟賀線の休止に伴う代替措置として、コミュニティバス運行事業を見直すことに伴う備品購入費等の補正と御説明がありますが、この事業は当然新事業として住民の皆さんに神姫バスのかわりとして運行のサービス、このような事業だと思います。このうち445万円のお金の公用車の購入費として計上されていて、これも総務課長の方から説明がありましたんでございますが、バスの大きさはどんなもんかなと思っておりましたんですが、10人乗りと言われましたか、10人乗りの245万円、あと200万ほどもろもろのお金が要ると、こういうふうな説明でございました。


 そして、次にこの新企画事業は実施開始はいつごろになるんであろうかと、こんなようなことも尋ねようと思っておりましたんですが、説明の中では、神姫バスの方からことしの12月いっぱいで停止にするというようなことでございまして、町の方は23年の3月までというような要請をされているそうでございますが、この件も、これはもう決定ですか、決定じゃなしに、どっちにどうなったんですか、これは後でまた尋ねます。


 それから、この運行回数だとか、あるいは具体的な事業内容も尋ねようと思っておりましたんですが、それも隔日運行だとか、あるいは週2回になるだろうかというようなことで、できるだけ経費の少なく、いろいろ検討しながら、課長は運行の具体策を現在まとめ中であるというようなことでございました。私が言いましたことをちょっと確認させてほしいんですけども、二、三点ちょっともう一度お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、車両でございますけれども、今言われたとおり10人乗り車両を予定をしております。これは運転手を含め10人ということになります。


 それと、この神姫バス福崎粟賀線の休止時期について、12月か3月かということなんですけれども、今のところまだ決定はしておりません。ただ、これは道路運送法上は事業者が退出できるということになっておりますので、あくまでもこちらの要請を無視してやろうとすれば、9月あるいは12月をもって退出は可能ということに法上はなっております。


 それと、運行回数、経路なんですけども、これも今現在、ちょっと多田一昭議員にも答弁したとおりまとめ中で、検討中でございますのではっきりとは申せませんが、予算といいますか、今現在運行している瀬加線の事業費ぐらいで何とか抑えられればということで考えておりますので、そういうことを考えますと、当然隔日とか週2日運行とかいうようなことにならざるを得ないというような考えを持っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 再度確認させていただきました。了解とします。


 次に、JR甘地駅周辺の整備事業について尋ねますが、長期化している甘地駅前の町道甘地坂戸線が、このバイパス開通に向けての事業推進状況は、昨年の12月に定例議会で同僚の議員が質問されました。その答弁で、平成18年度から21年度間の経緯と、そして経過を答弁されました。平成22年度以降の計画説明があり、平成25年度には開通を予定と、このような計画予定を立てて実施推進していると、こう答弁しておられましたんですが、その後、開通に向けて、用地の買収だとかいろいろあろうと思いますが、地権者の方々との交渉と現場状況の進展を、どのようになっているのか尋ねたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 JR甘地駅周辺の整備のことについてでございますが、甘地駅から甘地坂戸線の町道つけかえのバイパスでございますけども、今現在、JR西日本によります電気設備の計画、設計を行っております。それで、23年度には踏切工事と県道の工事、そして町道のつけかえ工事、24年度には踏切の取り除き工事、残工事ですね。25年度に開通。この予定には変わっておりません。


 今、用地の方の交渉はどうなっているかというお尋ねでございますけども、鋭意今努力して、御協力いただきますよう地権者の方の方にお願いしているところでございます。まだ承諾のところまではいっておりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 事業参事から答弁いただきましたんですが、さきの12月に述べられたことと、あと、全く今のところはそんなに進展はできてないというようなことでございますね。鋭意努力していますというようなことでございます。どうか努力をしていただいて、そしていろいろ検討していった上に、課長、住民の皆さんは待っております。精いっぱい推進の方をよろしく要望いたしておきます。


 続きまして、旧のJA兵庫西甘地支店の建物並びに用地を学校用地としての取得計画はどのように展開しているのか尋ねてみたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 旧JA兵庫西甘地支店用地につきましては、市川町内の中学校の統廃合計画でこの用地が必要であるかどうか、また、JA兵庫西農協の甘地支店跡地利用計画がどのようになっているか等を調査の上対応しなければならないと考えております。JA兵庫西農協の甘地支店跡地利用計画もJAになく、また、中学校の統合にぜひこの用地が必要であるということになれば、先行取得も視野に入れ、取得する方向で進めていきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 課長、これからどんどんと少子化とともに児童だとかあるいは生徒数は毎年減少傾向にあり、学校の適正規模を維持していく上には、いろいろ教育効果を考えると学校の統廃合が現実的に問題になっていると思います。近い将来に町立市川中学校が恐らく町の代表中学校になるかと、このようにも考えます。この件につきましても、まだそんなに進展してないんですかね、この件につきましても理事者はしっかり対処していただきますよう期待をいたします。


 次に、県道405号甘地福崎線の拡幅改良、この工事、県の土木事務所との事業の実施要請状況について尋ねますが、先日の8月31日、県の金澤副知事がお見えになりまして、市川町内の県道34号主要地方道西脇八千代市川線と、それから今言うとる県道405号甘地福崎線の拡幅改良工事の要望箇所の現場視察をしていただき、ありがたいことでございます。感謝をしております。この件につきましては、ここで改めて報告するまでもなく、ある会合で堀田議長と金澤副知事との話し合いにより、副知事の現場視察の約束をいただいて、そして実現となりましたんですが、私たち議員と、そして理事者側、尾?町長、そして藤本事業参事が現場へ同席して、現場説明だとか、あるいは特に狭小部分を見ていただいて、そして説明を聞いていただくという、県の副知事とこのような形で拡幅改良工事の依頼ができて、本町にとりましてもありがたいことだと思います。


 さて、この一件は一応期待をしまして、そして市川町内の県道及び国道の拡幅改良工事が近隣他町に対してもおくれている、このように議長も副知事に話をされたそうでございます。その原因は、市川町の地形的が原因ではなかろうかと、私このように思います。どの現場も用地の確保に難儀な現場にあり、そしてこのようなことで工事着手がおくれる一番の原因かと思います。藤本町参事に、こういったことをどのように考えておられるのか知らんけども、また、今この県道甘地福崎線拡幅改良工事のこの件、県の土木事務所との事業実施要請状況、この件につきまして、どのように進んでいるのか尋ねたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 県道甘地福崎線の拡幅改良工事について、県土木事務所との事業実施の要請状況はどうかという御質問かと思います。


 県に関する要望あるいは陳情等につきましては、毎年早期実現に向けて7月に行われております西播磨市町長会での要望、そして同じ時期に国への道路予算増額の要望を行っております。8月には自由民主党政調会長への要望をしております。そして、これも8月ですけども、中播磨町県民局長との意見交換会におきましても、市川町が抱えております要望等をそのときに行っております。また、9月には県議会への要望も行っております。そして10月には県知事への要望を行って、これは町長あるいは副町長、そして私も同席できるところは同席していっております。また、福崎事業所あるいは姫路土木事務所でほかの会合等があったときには、機会をとらえてまた市川町の道路拡幅工事についてのお願いもしております。こういう状況でございます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 事業参事、いろいろとあちこちに要望をしているということでございますが、どうですか、少々手ごたえありますか。要望だけで、何にもまだ返ってきませんか、ちょっとお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今のこの甘地福崎線については具体的なあれは即まだ、今これからだと思うんですけども、町長の方から国道312号線につきましては早期についたというふうな経緯がございます。ですので、積み重ねによりまして県の方も事業を、改良工事について認可して事業着手していただいているように感じております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。さきに申しましたように、用地が非常に困難が伴うゆえに、何ぼかおくれをとるんじゃなかろうかというようなことを思います。課長、どうかしっかりと取り組んでいただきたい、このように思います。


 次に、市川町の市川交番の移設要望の件について尋ねるんですが、JR甘地駅周辺が、だれもが安心して利用できる場となるよう整備とともに、駅の秩序や、そして市川町が推進する安全・安心なまちづくりの取り組みの具体策として、市川交番の甘地周辺の移設要望について、町長にできたら頼みたいんでございます。


 8月の11日に開催された区長会において市川交番の甘地駅周辺への移設要望があり、尾?町長、そして藤原副町長から、いわゆる前向きな回答があったように聞いております。


 交番の移設要望は以前にもあったと聞いております。いまだ実現に至っていませんが、実現に至らなかった理由はともかくとしまして、それ以来、前回要望からかなりの年月がたっていると思います。甘地駅が日本国有鉄道から民間会社に変わり、そして合理化がなされて甘地駅の無人化を初め、甘地周辺の住環境、そして青少年の意識構造等々にも大きな変化があり、そして市川町の子供たち、あるいは女性の皆さん、甘地駅は乗りおりするのに非常に不安だからといって、おりるときは、夜遅くなりますと福崎駅で下車をされる、このような話も聞いたことがございます。市川町の玄関口である甘地駅が、市川町住民が安心して乗降できることこそ安全・安心な町であり、また、市川町を訪れる他市町のお客様が甘地駅におりてほっと安心できる駅こそ、将来の人口増加も望めると、このように思います。


 市川町が推進する安全・安心のまちづくりを一層具体化する方に進む一つとして、市川交番の甘地駅周辺への移設は今、時宜を得た適切な取り組みだと、このように思います。この件につきまして、単に甘地地区あるいは川辺地区のみの課題ではなく、青少年補導委員会あるいは防犯指導委員会のみの課題でもありません。市川町の大きな課題として位置づけて、そして町はもちろんのこと、議会、そして区長会、教育委員会、防犯指導委員会、青少年補導委員会、婦人会、老人クラブ、子ども会、中小連合PTA、そして保護司会など各種団体等がまさに一体となって取り組みが強く望まれるところであります。市川町の強いリーダーシップを発揮されて、そして積極的な、かつ誠実な行動力で旗振り役となっていただいて、そして前向きにしっかり検討していただき、取り組みを願いたいと、このように思います。


 あの8月の11日の区長会以降、区長会の要望にどのように今取り組みをされようとしているのか、また、今後どのようなスケジュールでこの課題に取り組もうとしているのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 甘地駅が本当に夜間無人となりますので少し心配な面があります。交番の移設要望については、町としても本当に考えているところであります。


 先日、警察の方にも問い合わせをいたしました。以前からその件については十分承知しているとの返事でございました。移設時期についてはいろいろありますが、町も協力できるとこはしていかなければなりません。先日、上野県会議員にも会うことがあったときに、この市川町の派出所の移設要望する時期にはぜひとも協力をしていただきたいと、こうお願いをしております。住民の安全が守られることにつながっていくことならばということで、快くお受けいただいております。住民多くの方が願っていることだと思っておりますので、これは何とか甘地駅に派出所ができますように力を入れまして、議員の皆さん方にも御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 課長、いろいろとお願いされて、これは近い将来すぐ、近いうちにこういったことがかなうであろうというようなことでございますね。できるんですね。どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまのお尋ねの件ですけども、私のニュアンス、感じ方ですけれども、やはり町も力を入れていくことならば、この件についてはかなうことであると思います。ただ、物についても耐用年数のこともありますので、時期というのはまだ尚早かと思います。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今の建物の耐用年数とかいろいろありますんで、そのうちにと、町も力を入れて頑張りますということでございます。よろしくお願いします。


 やっぱり安全・安心なまちづくりを推進する市川町として、この課題、要望をぜひ具体化していただき、そして初めに申しましたようにだれもが安心して利用できる場となるよう整備するとともに、駅の秩序やとか安全が良好な状態で保たれるように、関係機関に要請されますようしっかりとお願いをいたしておきます。


 町長何も言っていただけないんですけど、町長、どのように思われますか、この件について、ひとつ町長、力入れてやってくださいよ。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今日的な状況を考えた中で、当然あの派出所ができるときに甘地の駅前にあったらよかったんではないかということが考えられますが、その以前に、川辺駐在所とそれから甘地駐在所とありまして、同時になったかずれてなったかわかりませんが、今のところへ一つに統合したという、そういう経緯があります。そのときに、我々そうではないと思っておった、どうも鉄筋建築のようでありまして、そうしますと耐用年数が約50年近いと。そして今までに約34年経過しておると、そういうことのようでありますので、そのような経過も踏まえて考えないといけないんではないかと思いますが、住民の皆さん方はもちろん、私たちも今の状況では、できれば甘地の駅、構内というわけにはいかないかもわかりませんが、それに隣接したところで適当なところへ移転して、汽車の乗りおり、そしてまた町外からの人の出入りにも安心・安全な町の玄関にしたいと思っておりますので、努力してまいりたいと思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ありがとうございます。そのときにはしっかりとお願いをいたしておきます。


 次に、上水道、この市川町の上水道給水有収率について尋ねるのでございますが、水道事業給水有収率の向上等、安全で安心な水を安定的に供給するため老朽管の布設がえ工事が推進されているが、現在、町の配水管全延長の約何%の老朽管布設がえ工事が残っているんであろうかと、このようなことをまず尋ねてみたいと思います。よろしく。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田満広議員の質問にお答えいたします。


 石綿セメント管の老朽管につきましては、総延長で4万8,617メーターございます。まだ現在石綿セメント管が残っております。配水管全体から申し上げますと、まだ27.0%が21年度末で老朽管として石綿セメント管が残っていることになります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今残っている長さは4万8,617メーターですか、また、27.0%というようなことでございますが、水道局長、この市川町の上水道有収率は平成21年度は67.9%であり、そして20年度は69.3%で、19年度は64.7%、18年度は68.1%、このように本町の有収率の成績は、どっちかいうと余り好ましくないと、このように思います。


 ちなみに福崎町の平成21年度の上水道有収率を言いますと89.8%、立派なものです。同じく神河町の有収率を申しますと78.29%、このような有収率でございます。


 神河町が有収率は78.29%、福崎町は89.8%、このように聞いております。この近隣、郡内2町と比較しても、市川町の有収率は非常によくない。このよくない原因はどういうことかなと思うんですけども、ここにも言われましたように、まだ老朽管の布設がえの工事が残っておりますんで、この辺のところもあろうと思います。私なんか、素人考えで考えてみたんですけど、一つは地形的に問題があるんではなかろうか、このようなことを思います。給水する場所が非常に高いとこへ給水するというようなことになりますと、高い場所に給水するということになりますと水圧が大きくて漏水率が高いのかと、このようなことを思うんです。これは福崎と比較した場合にこういうことをひょっと私思ったんですけどね。こんなことを思うたりしていますんですけども、どうですか、近隣町2町と比較してこのようによくないということ、この原因は、水道局長、どこにありますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 水道の管理者でありますので私から答えますが、歴史的にいいまして一番大きな問題は石綿管が主であるということです。それからもう一つは、町の予定といたしましては、その石綿管の更新を下水道の工事とともに並行してやっていくと、できるだけ早く有収率を上げていくという、こういうことでありましたが、石綿管であることには変わりありませんし、それからもう一つは、下水道事業が少なくとも当初予定したよりは15年ぐらいおくれておると。そのことがやはり今日的な水道事業に大きく影響しておるという、そういうふうに御理解いただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今、町長の答弁ですと、この27.0%、残りがこれだけあるから、そういったところで余りよくないんじゃないだろうかというようなことの答弁でございます。そうですか、67.9%、約68%ですね、有収率がね。老朽管、この管の残りが27%、これが完了しますと90に近いような有収率になるんですか、どうですか。これはどうですか。こういうことが計算できますか、どうですか、答えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 石綿セメント管の更新がスムーズに完了していきましたら、有収率も上がっていくものということは考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 更新しますとよくなるという答弁でございます。今、下水道をやっていますんで、じゃあすぐというわけにまいりませんが、期待をいたしておきます。


 それでは、次に防災計画について尋ねます。昨年の8月の兵庫県の西、北部の豪雨の後、県内41市町のうち29市町が風水害の地域防災計画や、そして対応マニュアルの見直しを進め、そして台風シーズンに備えると、そして安全な避難や迅速な情報伝達が課題となった豪雨被害を受け、避難勧告基準の明確化など避難対策を見直し、そして地域ごとに勧告を発令する水位の雨量の基準作成など、実効性の高い発令基準を設け、そして、特に見直した、職員や、そして消防団員が出動して、そして情報収集強化体制をしき、水位情報などを見回り、より機動的な対応に改めると、このような自治体が見られたそうであります。


 本町でも台風シーズンであります。防災計画対応マニュアル等の見直しは検討されたと思います。本町の災害時の対応に大事じゃないのかと、このようなことを尋ねたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 防災計画の見直しについては、防災会議を22年の3月に行い、見直しをしてきました。対応マニュアルについては、22年4月に作成し、県の方に報告済みであります。災害時の待避所については、本当に災害はいつやってくるか予想はつきません。しかし、ふだんから備えておくことは大変重要となります。また、被害軽減には、各家庭や隣同士がふだんからのコミュニケーションを図ることが大事なこととなります。


 災害に対しての対策は、降雨量が多いため河川のはんらんや土砂災害のおそれが発生した場合、また、地震で山崩れ、家が崩壊したときはどうすればよいか、いろんなケースがあります。一つ一つ想定しながら、ふだんから訓練していかなければなりません。避難場所についても、町は避難場所等を設定していますが、そこに避難する場合、避難経路が安全なのかわかりません。そうした場合、事前に調査をしておくことが必要です。一番知っておられるのは地域住民の方です。どの経路を使って避難をすれば安全なのか、それぞれの地区でこの避難場所へは安全に避難できる地図を行政と自治会とでつくっておけば安心です。あわせて自主防災組織の組織づくりが必要です。特に災害が発生したとき、地域の方たちの力が大変必要です。地域の方たちがお互いに協力し、自分たちの地域は自分たちで守る、そのことが大変重要となります。


 22年2月28日に瀬加地区で情報伝達訓練を行いました。内容は、大地震が発生したとき通信機関が途絶えたと想定し、災害が発生し、その災害状況把握したのを消防団が区に連絡し、そして町の災害対策本部へと情報を伝える訓練をしてきました。また、この8月26日には、各学校と避難所開設について打ち合わせを行い、今後、実施訓練についても順次行っていく方向で協議してきました。どうぞ御理解していただきますようお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今こういったことをやっているということでございます。


 課長、これ防災計画対応マニュアル、マニュアル等、私、今見たことないんですけども、ちゃんとしたものあるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 対応マニュアルについては作成しておりますので、県の方にも報告し、町長、副町長にもマニュアルを渡しております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 そうですか、マニュアルは作成しとるということでございます。これは一般市民は要らないんですかね。上がしっかりと見ておればそれでいいと思いますんですが、この市川町では、どこともかもしれませんけども、洪水ハザードマップというようなものをいただいております。それも私も二、三度目を通しましたことがございます。これから台風シーズンに入りますんで、万が一のときに、課長、しっかりと住民の安全・安心を守っていただきたい、このように思います。


 時間まだまだありますんで、いつもこうなるんですけども、このぐらいで終わります。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時40分とします。


      午後2時24分休憩





      午後2時38分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。


 質問をちょっと、認定第2号について、これ1番に持っていきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。


 平成21年度市川町学校給食特別会計の決算認定についてお尋ねします。これも委員会でやられると思うんですが、少し質問をさせていただきます。いわゆる未収金について、件数と未納者の家庭環境はどのようになっておられるか、少しお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの前田議員の質問にお答えをいたします。学校給食特別会計におきます未収金について御説明をいたします。


 未収金につきましては、62万2,544円ということで、18年度以降21年度までの分の合計でございます。まず、18年度分が4,400円、19年度分が8万2,026円、20年度分27万5,836円、21年度分26万255円でございます。


 滞納者につきましては、延べ19名ということで、一部複数年にまたがって滞納をされている方がございます。


 あと、滞納の理由につきましては、昨今の景気の悪化によります生活の困窮ということが一因として上げられると思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この集金方法、どのように現在されているのか。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 集金方法についてのお尋ねでございます。まず、現年分と過年度分という形で集金の方法は分かれます。現年分につきましては、条例によりまして学校長にその責任をお願いをしております関係で、現年分につきましては、各学校長を通じまして給食センターの方から未納の通知を保護者に対して渡していただいて納入を促しております。過年度分につきましては、滞納分として、給食センターの所長が主に夜間、相手の御都合もあるんですけれども、夜間を中心に、少しでも納めていただくようにということで訪問をして徴収をいたしております。実績といたしまして、大体月5ないし6回、多い月でありますと8回ぐらいの訪問を実施をしておるというのが実態でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この学校給食の、いわゆる原則的に食材は保護者の方々負担していただく、このように私認識しているわけなんですが、総額にして1億2,582万3,000円という総額であるわけなんですが、その中で食材が6,171万6,000円、これは食材と入っていると思うんですが、この中で一般会計から繰入金、いわゆる6,321万1,000円いうのが繰り入れされているわけなんですが、こういう決算報告を保護者の方々によく説明されてるんか、また、決算報告書等は出されているのか、その点お聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今、議員が申されました決算の数字でございますけれども、この細かな数字につきましては、実際面では保護者の方まで報告はいたしておりません。例年、学校給食運営協議会というものを行っておりまして、各学校長、それから各小・中学校のPTAの役員の中の学校給食の担当の保護者の方、それらの方々で構成しております学校給食運営協議会におきまして決算の状況を報告いたしております。御指摘のように、滞納に関する話題もその中で出てきたときには指摘を受けておりますのは、今、議員が申されましたように、食材に関しては保護者からいただいております給食費で賄われておると、そのことがもう少しPRが必要ではないかというようなことは、先般行いました会議の中でも議論として出てまいりまして、以後、この点についてPRの方法を考えたいと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この中で、今現在一般会計の繰入金6,321万1,000円、これは皆さんの税金を投入されているわけなんですが、しかし、市川町の場合は大変規模が小さくて、収納率99%、これは私、非常によくできていると、達成していると、このように認識はしているんですが、やはり今、子ども手当等が1万3,000円ですか、これが入っている関係上、そういうこともやはり保護者の方々にも、一般会計から幾ら入って、食材にこういう6,171万6,000円を注入していると、そういう説明も必要な時期になってきているんじゃないかと、私はこのように思うんですが、その辺のとこお聞きしたい思います。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいま議員から御指摘のありましたように、先ほど申しましたように学校給食の運営のあり方について、もう少し保護者の方々に理解をしていただいて、公的なお金もたくさんつぎ込んでおる状況を説明することによって、納入意欲といいますか、納入に対する意識を高めていただくということは必要なことかと思います。今後、PRにつきましては十分にその点を留意して進めていきたいと考えております。


 なお、子ども手当に関しますことについては、子ども手当の支給が決まった段階で、所管しております文部科学省の方からも給食費の滞納に関する注意ということで文書がおりてまいりまして、当然その手当を給食費に先に取ってしまうということは、これはできませんけれども、例えば引き落としの場合は口座を同じにするとか、そういう努力によってその滞納を少なくする、また、納めていただけるような環境をつくるようにということで指導は来ております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、今言ったように収納率99%、これは立派で、私は誇りに思っているわけなんですが、2005年度の全国小・中学生の給食未納ケース、これ43.6%、総額にして22億3,000万に未納金が発生されて、このように確認されているわけなんですが、それから見ると大変市川町は優秀であると、私はこれは認識はしているわけなんですが、経済社会の中で大変厳しい環境の中からこういうケースが出てきたと、このように思うんですが、しかし、今一番いろいろ新聞等で報道されている中で、この中で、いわゆる給食を払えない方が、またその中でいわゆるお盆休みとか夏休みに、家庭的に大変苦しい状況の中で、お盆休みの中、やはり物ごいをされる、そのような生徒がおられると、このように報じられているわけなんですが、やはり家庭環境等々があると思うんですが、この家庭は、いわゆるおばあちゃんが食事をして、母親がちょっと障害を病んでいて、計画的な家庭運営ができなかったいうことでね。そういう本当に惨めな、我々に想像もつかないような現代社会が町ではこういう発生されていると。今言ったように22億3,000万という莫大な金が未納金として残っているような、大変社会の現象でもあると思うんですが、私は一般質問の中で子供は宝であると、また、市川町の財産であると、このように質問もしております。その中で大変家庭環境の中へ踏み込んでいけないと、私もそれはプライバシー保護問題等々があると思うんですが、その中で、いわゆるそういう生徒をなくするために学校の中でやはり把握していただかんと、我々住民には外から見てもなかなかわからない。その点、学校の方でしっかりした対処をしていただきたいなと、このように思うんですが、教育長、その辺のとこ一遍お聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 前田議員にお答えします。


 学校でそれぞれ担任を通していろいろ詳しいことは把握しているんですが、やはり1%か2%、今、議員がおっしゃったようにプライバシーの問題で踏み込めないところはありますので、多少限界はあるんですが、市川町の場合は大体それぞれ学校あるいは担任で把握してくれています。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それで、いわゆる学校でひとつ、大変保護問題等々があると思うんですが、その辺のとこ、学校の先生ともよく相談して、なるべくそういう不幸な生徒の出ないようにひとつしっかりした対応をしていただきたいと、このようにお願いして終わりたいと思います。


 市川町の進学率は何%であるんか、初めにお聞きしたいと思うんですが、高校進学の進学率。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員がお尋ねの高校への進学率につきまして、一番近い年度、平成21年度の数字を御報告させていただきます。


 市川町、3中学校ございますけれども、合計、卒業者が155名でございました。そのうち高校進学等の範疇に入ります全日制の高校、それから定時制の高校、そして通信制の高校、そして特別支援学校の高等部、これらの学校に進学をした生徒が153名ということで、98.7%ということでございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ありがとうございました。


 ことしは総合計画前期の最終年度、18年度から22年度の総括はされるのかお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 前田議員の質問にお答えをいたします。


 今言われたように、総合計画の前期計画につきましては、平成18年度から22年度までの5カ年間となり、本年度は最終の年度となります。当然次年度からは後期計画に入るわけでございまして、平成22年度におきまして、今現在後期計画の策定を準備をしているところでございます。その準備におきまして、当然22年度までの前期計画を総括した上で後期計画を計画をしていくという考えで今進めております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 事業計画等々は、私、大体できているじゃないかと、これは認識はしているわけなんですが、また、この計画の中で、やはり人権教育、これは町長初め町職員の努力により、市川町で研修し、また校区で研修し、私たちの神崎区においても8月の5日に研修をしたわけなんですが、また9月に入って研修すると区長の方から聞いているわけなんですが、私これ大変県下で1番じゃないかという、町長のお力添えで、私はこれを大変誇りに思っております。また、映画を見ながらの研修なんですが、やはり今の社会状況の中で、自分が生きるのが精いっぱいで他人事はほったらかしというような今の社会の厳しい現状であると思うんですが、我々、わずかな時間でもそういう映画を見させていただいて、安らぎいうんですか、心のゆとりも感じるように思っております。ぜひ人権教育は、町長、今後とも継続していただきたいと、このように思います。ひとつお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 人権文化の誇れる町ということを標榜いたしてもおりますし、また、これは歴史的にもこの地域における非常に重要な課題であります。人権の問題というと、言葉だけではなしに、本当に一人一人の命にかかわる非常に重大な問題であります。そこで、私が常々いろいろな機会に言っておりますのは、本当に具体的にどういうことが大切なのか、どういう姿勢でこれに取り組んでいったらいいかということでありまして、ただそれを外をなで回したり、あるいは建前的なことで、変な言い方ですけれども、もう上っ面だけの話に終わってしまうような研修ではいけないと。そういうことで、実践を含めてみんなで本当に自分が納得のいく、そしてまた自分がそういう納得をすることにおいて、また地域全体、あるいは他の人にもその影響を及ぼせるような、はっきり言いまして人づくりでありますが、そういう人権施策を今後とも充実させていきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ぜひ町長、お願いしたいと思います。


 それから、いわゆる総合計画の中で人口、それから生産人口の減少について少し質問させていただきます。平成22年の6月末の総人口に対する生産人口の構成比率についてお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えさせていただきます。


 平成22年6月末の人口は1万3,873人で、生産人口は8,458人となります。61%となっております。以上です。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私も割ってみたんですが、やはり61%いう数値が出ております。その中で年少人口、ゼロ歳から14歳が1,617人、これが11.7%、高齢者人口、64歳から104歳、3,798人、27.4%、このようになっております。その中で、ことしはいわゆる国勢調査が始まるわけなんですが、この生産年齢人口、この15歳から64歳、これちょっと私、疑問視をしているわけなんですが、今、高校生の、98.7ですか、高校進学率が。この中でも仕事を持ちながらいわゆる高校へ通われる方もおられると思うんですが、我々の時分は、半分ぐらい15歳から職人、いわゆる大工さんとか左官屋等々に就職し、片腕になって働いてきたもんですが、今の現代社会において、この年齢15歳いうのは余りにも実態に合わないんじゃないかと、私はこのように認識しているわけなんで、その辺のところ答弁ちょっとお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 議員のお尋ねの件でございますけども、私も進学率が今本当、今90と言われますように、本当に100%近い方がしてますので、就労の年齢には当てはまらないんではないかなと思います。生産年齢そのもの自身の、これはもう統計上から15歳から64歳までとなっておりますので、ただその数値だけでございます。そのことだけ御理解願いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私もこの認識は十分しております。これ昭和50年から昭和55年、昭和60年、平成2年と、私がこのなにを拾い出したわけなんですが、やはりこの生産人口は減っているように思っております。現在は61%であるんですが、昭和50年、これは66.2%、55年には65.6%、昭和60年には66.9%、平成2年では64.4%、毎年生産人口が減少していく中で、大変市川町にとっては、これは衰退しているように私は感じているわけなんですが、やはりこういう年齢も、所管の方でもよろしいから、かちっとしたいわゆる年齢、18歳やったら18歳以上、そういうような統計もとれないんか、その辺のとこちょっと参事の方でお答え願いたいと。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今の御質問の件ですけども、これは国的なそういう生産人口の割合だけの話でありますんで、市川町独自でこういう形でとるということなればできますので、またそういう機会から18歳から64歳までの今後においての人口、そういった統計的なものをまた表にするということならば、市川町だけならばできます。ただ、ほかの市町村との比較は、これはできませんけれども、そのことだけ御理解願えたらよろしいかと思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ひとつその点御理解願って、ひとつ一遍所管の方でも出していただきたいと、参事、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それから、生産年齢もわかっておりますから、雇用対策、総合計画の中にも雇用対策、企業誘致等も明確に書かれているわけなんですが、工業誘致、工場の適地確保と整備と、これはどのように進められてきたのか、初めにお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この総合計画の中にも、企業誘致、雇用対策について述べられておるんですけども、実際のところこの前期総合計画、18年からの間につきましては、特に新たな工業団地の整備の計画とか、そういうことはしてございません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大変経済情勢が厳しい中、待っとっては、私、企業誘致はかなわないと、このように思っております。いわゆる企業の情報収集とか営業とか、これを必ずやっていただきたいと、私はこのように思っております。今、大変市川町は人口が減っております。必ずこの雇用問題が、私も初めから雇用問題を取り上げてきているわけなんですが、やはり一番に雇用対策が必要であると。これはやはり市川町の人口減少は、一つはこれが、工業誘致等がおくれをとっている、これが一つの原因ではないかと、私はこのように考えております。


 今、私、個人的な考えですが、いわゆる今の現代社会は世界において経済戦争が始まっているように、私はこのように思っております。今までの戦争は植民地争いの戦争であったと思うんですが、平成は経済の世界戦争であるように、私自身このように思っております。やはり製造業、この雇用問題に関しては、私は製造業いうのは日本の生き方の生命線であると。しかし、その中で、製造業の生命線である金型、いわゆる旋盤技術等は、はや東南アジアの方へ技術的には対等にやられる国があると、このように報道されております。やはりこれも一つの日本の雇用対策のおくれが生じて、我々末端行政がこういう雇用体制等々を議論しなければならないような状態になっていると思うんですが、しかし、今から市川町が生きていくには、こういう社会の中でやはり乗り出していかんと、誘致等を乗り出さんと、市川町、生き残れないと、私はこのように思うんですが、町長、ひとつその辺のとこ一遍、前回も町長の人脈で企業誘致をお願いしたいと申しておりましたんですが、その点、一遍考え。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員から毎回、企業誘致であり、また人口対策でありという話をいただきまして、私もはっきりしたお答えもできず、また、それにどういうふうに具体策があるかということも出しかねておるんですが、今かなり大きな視野に立って、そして国際的な環境も、そして日本の置かれた位置、そういうことも含めて今日的な状況を踏まえて雇用の大切さということ、そしてまた具体的な方策という話がありましたので、ちょっとだけそういうことを視野に入れながら話をさせていただきたいと思います。


 一つは、雇用の場としての企業誘致でありますが、市川町という立地、そしていろいろな条件いうのは非常に企業誘致には難しい立地条件であると、こういうふうに思っております。といいますのは、企業誘致の条件として、一つは労働人口があるということ、それからもう一つは、いろいろな産業を考えた場合に水があるということ、そういうふうなことが大変重要であるとよく言われております。もちろんそれに加えて安価な土地があるという、そういうことが言われております。そういうことを武器にいろいろなところで工場造成ができたり企業誘致が進んだんでありますが、今いろいろな結果を見ておりますと、その条件が整ったからといって、必ずしもどこもうまくいっていないということであります。特に今のような時期にそういうことが可能かというと、私はもう難しいんではないかなと。


 それよりも、市川町というような、こういう、大体自動車であれ、JRを利用しても半時間程度で通勤ができるところに企業があり工場がありというようなところがあると、やはり市川町の姿としては、快適に居住ができて、そしてそこからいろいろな仕事が求められるという、そういう位置にあるわけですから、むしろその中できちっとした生活をして、そして自分を磨いて、そういう企業であれ職場であれ勤められるような、そういう形でいいんではないかなと、そんなことを思っておりまして、これという、仮に事業ができてもそんなに大きな規模のものはできないと。今よく言われますように、やはりある程度の規模以上でないとそれなりの処遇も得られないということでありますので、私は企業誘致であるとか職場を自分たちでつくる、町に求めるということよりも、住環境をよくすることによって安心して住める、あるいは気持ちよく住める、そして人のつき合いがよいと、そういう住環境をつくることによって、人が住みつくことによって、そして町の力を増していくべきではないかなと。そうはいいながら、決して、ここならというような希望があり企業があれば、それは当然受け入れていきたいなと、そういうふうに思っております。そういうことでありますので、毎回おっしゃいます前田議員のいろいろな御意見と少々食い違うわけであります。


 それから、もう1点、就労人口ですが、生産年齢の問題でありますけれども、確かに昔は職人になったりなんかして地元で仕事に張りつくという人もたくさんありました。そういうことで15歳から仕事に出るという人も結構あったわけでありますので、年齢が低年でありましたが、これは20歳過ぎてもまだきちっとした仕事が定まらないという人も多い。それがほとんど学校を出たら町へ行ってしまうということでありますので、その層が仮に人口的にあっても、実際には余り仕事の支えになっておらないような、そういうのが現実ではないかと、こういうふうに思います。そういう点は、もう少し実態を見て我々がこれからのことを考えていくべきではないかなと、そういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、町長が言われたとおりだと私も思っております。市川町、大変環境的にも恵まれているように私は思っております。しかし、いわゆる地域的には阪神、姫路に雇用を求めて町へ、我々も若い時分からそういう姿があったわけなんですが、やはり定住してもらうには雇用対策、これは、この雇用対策、市川町に何ができるかと。また、この風土に合った産業。少し私、友達が、同級生なんか大変、中学卒業して半分ぐらいだと思うんですが、職人、いわゆるゴルフのそういうクラブの工場へ勤める方が大変多かった、同級生にね。この間もどないぞ言うたら、そんな話もう20年前に済んだ話やと、いわゆる新潟の方へ持っていかれてしまったという話も現実に聞いております。


 しかし、市川町は本当に災害もないし、これといった才もないんですが、環境、また、住みよい町だと、私はこれは思っております。しかし、今から若い方が、今現在の子供の生まれる数は100人を切っている状態で、これがずっと続けば、本当に先が不安になるわけなんですね。やはりこういう定住してもらって、ここで子供を産んでいただいて、町長がいつも言われている安心・安全な市川町、やはりこういうことを考えれば、安定的な人口も必要であろうし、やはりこういう雇用対策も必要であろうと、私はこのように思うんで、町長が言われている環境、企業の条件を満たしてないのはよくわかっております。鶴居の2カ所だけ残っていて、ほかに本当にこの市川町が、瀬加の工業団地にも市川町の土地があるんか私にはわかりませんが、そういうあいている場所があれば、やはり努力、営業等は、各市町村も努力されているように聞いておりますから、やはりできるだけのことはやっていただきたいと。大変厳しい時代であるからなかなか難しいと、これも私もわかっております。それをやはり今からのいわゆる若い人に負担ばっかりかけるんじゃなしに、我々は少しでもそういう負担をなくするために、ひとつその点も企業努力もしていただきたいと、私はこのように思います。ひとつお願いしておきます。


 新しい雇用の創出いうことも明確に総合計画にうたっているわけなんですが、私、前回のとき、林業の再生ということで、私、林業と農業をかみ合わせた雇用対策を望んでいたわけなんですが、残念ながら新しい、8組合ですか、何か神河町に新しくできていると。残念やなと思ったんですが、やはり大きいとこに持っていかれて、事務所も神河町の方へ持っていかれるように聞いております。


 それと、また、きょうの新聞だったと思うんですが、たつのにも森林組合が発足されたというように新聞紙上にも出ております。やはり市川町はどうしても山にしてもほったらかしの場所が多いと思うし、我々部落の山も、若い方、全然見に行かないような状態が続いていると思うんですが、これからいくとやはり農業政策しかないんではないかと、私はこのように思っております。その点、参事、ひとつその辺のところを参事のお考えを聞かせていただきたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 前田議員お尋ねの新しい雇用の創出いうことで、農業を中心と、林業と重ね合わせたらどうかという御指摘のことだと思うんですけども、林業にいたしましては、今まで市川町の森林組合において、職員の1人が事務をとっていたということで、あとは神崎町森林組合、大河内森林組合の方に委託をしたりというふうな形でやっていたんですけども、このたび、議員御指摘のとおり8組合が合併をいたしまして大きくなってまいりました。そういうメリットをこれからは生かせる時期に来たのではないかなというふうに私の方は受けとめております。事務所は、今までどおり市川町に同じ事務担当がおります。それで、同じ組合だということになりますので、経営的にも御理解ができて、効率的な経営ができるものと思います。


 そしてこれから、今、山の方の整備、森林整備の方なんですけども、緊急間伐とか、あるいは環境育林とか、そういう整備の方で、兵庫県の方も緑税を使った中で荒廃している山の方を整備していくということになって、そんな中から、間伐材を有効に使おうということで、宍粟市の方で兵庫県の方が、この前の一般質問の中でもお答えしましたように、そういう体制が、徐々にではありますけども、整ってきてはおります。


 また、わずかなんですけども、国の緊急雇用の方で森林組合の方に1名お世話になって、これから多分続けてやっていただけるだろうというふうに思っております。


 また、町の産業面におきまして、先ほどゴルフクラブのお話が出たんですけども、このゴルフクラブを、市川、発祥の地いうことで再PRしていくということで、昨年度、ゴルフクラブの工場見学ツアーというのをやりました。バスを出して行ったんですけども、そんなにたくさんではなかったんですけども、来られる方は非常に市川町のゴルフクラブのファンいう方で、すごく喜んでおられたというのは実感としてあります。それで、ゴルフ人口が今、一時期よりも減少しております。その減少を食いとめるいったらおかしいんですけども、そういった中で、商工会と一緒になって、このたびスナッグゴルフいうことで、少年、子供たち、小さいときからいわゆるゴルフを楽しんでいただくいう層を広げてゴルフ人口を広めていって、ゴルフの関連をしていこうという、今すぐに特効薬とはいきませんけども、そういう形ではやっておりますが、なかなか特効薬とまではいっておりません。


 それと、農業のことでございますけども、農業の基盤整備につきましては、おおむね私たちが計画しておりました基盤整備の方はほぼ計画どおりでき上がっております。


 そして、あと生産の方は、中播磨の方はどっちかといいますとやはり米中心で、野菜等の方がやはり少なくなっておりますが、米の生産におきましては、お米甲子園等で兵庫県で一、二番の成績をここ数年ずっと上げておりますので、そういったものをいろんなイベント等の中でお米を、私たちのイベントの中で市川のお米いうことでPRをしてきております。


 そして、今また農家の戸別所得補償ということで、米について政府の方から補助が出てきているわけでございまして、そんな中で営農組合、あるいは特定農業団体、あるいは認定農業者の方々におきまして、それぞれ十分なグループの中で研修なりしていただいたりして、そういった面で生産を、米にいたしましてもいろんな種類の米の生産をしていただいて、広がっていっているというふうな現状でございます。


 それと、いろいろと野菜の方を、少しではございますけど、地産地消ということで、数はごくわずかではございますけども、市川町の野菜をつくっておられる方々が地元の無農薬のやつを給食センターの方に納入されているというふうな形で、徐々にでありますけども、そういった生産活動をしていただいているというのが現状で、市川町で、米につきましてはそういうすごく地位はあるんですけども、野菜につきましてはまだ若干、そういった面で地産地消の給食センターまでしていくいうのがやっとというふうな状況でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 少し私語が入るわけなんですが、私、このお盆に初盆でちょっとお参りに行かせてもらったんですが、その中でフランスの方がおられたわけなんですが、いわゆるEU、農業ではフランスなんですが、食べていけないと。この中でEU、いわゆる政府の今補償、農業所得に占める割合が78%ぐらいEUはやられているわけなんですね、そのように聞いております。それと、日本の場合は大体23%。このたびの農業白書の中に、農業政策が入ればもっと上へ上がると思うんですが、日本だけやなしに、やはりこういうEU、いわゆる農業国フランスはそうであるないって尋ねたら、農業では食べていけないという、じかにフランスの方から聞かせてもらったわけなんですが。


 私は大変農業は保護政策が多いと、中小企業から見ると大変手厚い保護がされていると思うんですが、今の農業に携わっている年齢も大変高齢化していると思うんで、その中で若い方にこれをつないでもらおう思ったら、米だけやなしに新しい農産物の、余り労働力の要らない水耕栽培とかいろいろとあると思うんですが、そういう方へも行政の方から、藤本参事のお父さんは大変詳しかったわけなんですが、そういう面からもひとつ方向性をまた見直す時期にも来ているんだ。ただ米をつくるだけじゃなしに、そういう点もやはり、今、地産地消と言われたんですが、わずかな人口の中で本当に市場へ出すかいうたら、やはり労働力のない農業をやっていかんと、やはりそういう面で食べていけないと、私はこのように思っております。そういう施策の中で、補助金等々はそういう国から支援はないんやろか。その辺のとこを一遍お尋ねしたいと思うんですが。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、前田議員からいろいろな話がありました。非常に大きな先ほど出ました視野の上に立って、今日的な農業についておっしゃったわけであります。そしてまた、特に今の市川町の農業を見ますと、本当に小規模といえば、零細の中にところどころ担い手農家があったり、あるいは営農組合があったりと、そういうことでありますので非常に難しいんですが、つい10日ほど前に、農協と私たちと、それから改良普及所と一緒になりました営農推進会議があります。その中で私が申し上げましたのは、やはり条件、農業をやっていく条件の整備は行政として私たちが力いっぱいやっていかなければならない。基盤整備とか、その他いろいろな行政手続的なことですね。それから、やはりどんな作目をつくるか、あるいはどういう品種に取り組んで、それを商品化できるといいますか、そこまで持っていくのは、やはり農協さんの営農指導があって初めて進むんではないかという、そういうことでお互いに今後とも協力していこうというようなことで、いろいろな作目の具体的なものを上げて、こういうものとこういうものとを組み合わせたものはこういうものができんだろうかというような話まで、いろいろ意見を交換してまいりました。


 農協さんにつきましても、今の米だけに頼った農業ではいけないということもあって、地域で特産をつくる、そして特産をどういうふうにして流通に乗せ、所得につないでいくかということを非常に真剣に考えていただいておりますので、今後ともそういう中で今後の市川町の産業としての農業のあり方、そういうものを一緒に考えていきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長、我々農協に対して余り物を言う機会がないし、ひとつ力を注いでいただきたいと、このように思います。


 最後に、中小企業の経営についてと、これ大変厳しいと、このように私聞いているわけなんですが、仕事が半減になったとか等々聞くわけなんですが、徴収課長、こういう小さな零細企業等は集金も行かれると、また、その中身もよくわかっておられると思うんで、実態はどのような経営状態であるのか、一度じかの経営状態を聞かせていただきたいな、このように思うんで、ひとつお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 御質問にお答えしたいと思います。


 徴収する中で、中小企業の経営はかなり厳しいです。仕事量も減少し、リストラもしなければならないような現状でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この中で、私ちょっと悪循環であると思うんですが、中小企業、資金の貸しもしていると思うんですが、銀行等々の対応の仕方によるとやはり赤字は出せないと、いわゆる赤字が出ていても帳面上は黒字にして税金納めなければならない。これが本当の姿やと、私はこう思うんですが、その辺のとこ一遍お聞きしたい思うんですが。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今、前田議員さんが言われたように、本当に会社自身はもうかっていない。けれども、銀行の貸し付けにおきまして、それぞれ所得がなければ、その支払い能力、返済能力、そのものがないために所得を上げなくてはならない。これが金融機関の、また、国の施策の保証協会とかいろんなものございます。そういうふうな条件をお互いに理解し合いながらやっておるわけですけども、それが矛盾が出てきておるというのが現状であって、ほんま実際にはもうかってないけども、そういうふうな形であります。


 また、もう1点、今申し上げたいのは、金融機関等の返済が苦しい現状であります。その中には、金融機関に向けて直接の貸し付けについての貸付金の変更条件いうものは金融機関も持っております。これにつきましては、いわゆるその制度は貸付金の元本猶予いうのは、これについては、あくまで今現在中小企業そのものが今回せないんだと、1年、何年か待ってほしいという制度はございます。これは、その元金保証いうんですけども、その中には、猶予いうものはあるけども、利子は払ってくださいよという中で行われるものでございます。そして、今借金されている計画そのものについての関係で、今、10年で返済しますよという形があります。けれども15年でお願いしたいということで、これは借入金の期間の延長という制度でございます。その場合については、銀行そのものと借入者そのもののお話し合いによって成立するわけですけども、その中で、やはり長期にわたるほど金利がふえてきますんで、最終的には増額返済というように結ばれるわけですけども、これも、この制度自身も借入者と銀行の中での合意がなければできないと。そういった中で、銀行なり、また金融機関そのものについては条件もあります。最低我々は税分の、いわゆる金融機関に対しての経営改善計画、そして返済計画、これは条件として最低できるものと思っています。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 県内の7月の倒産件数、5カ月連続で50件という見出しが新聞等で発表されております。建設業が18件、これが最大で、小売業が10件、製造業、卸売業、サービス業各6件。やはり国内の需要が縮減、国内の体力のない企業は淘汰されていくだろうと、これを今から多発されるだろうという見出しも出ておりました。やはりこの市川町において中小企業、零細企業等は、まあまあ言うたら倒産圏内に入っているんじゃないかと。また、その中には雇用対策、いわゆる税収等々もかなり響いてくると、このように認識をしているわけなんですが、徴収行かれていろいろな相談されれば、できる限りの相談に乗ってあげていただきたいと、かように徴収課長、ひとつよろしくお願いして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許可を得て一般質問をします。多少、たくさんのことを書いておりまして前後するかもしれませんけども、よろしくお願いしたいと思います。


 まず、認定第3号、平成21年度リフレッシュパーク市川運営特別会計の決算認定について質問します。


 歳入、一般会計繰入金5,236万270円となっています。当初予算では一般会計繰入金は4,422万6,000円となっております。その差は813万4,270円の増であると。その原因は何ですか。また、予算見込みが甘かったのですか。副町長、お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 岩?議員の御質問にお答えをいたします。


 リフレッシュパークの決算状況ということでございまして、一般会計からの繰入金としまして5,236万270円ということでございます。当初予算におきまして、使用料につきましては1,924万4,000円、雑入を4,812万3,000円、一般会計繰入金4,422万6,000円ということで当初予算でございましたが、決算では、先ほど言いました使用料につきましては収入が1,711万4,305円という結果です。雑入にしましては4,201万4,814円、一般会計繰入金が5,236万270円と、こういうことになりました。使用料におきましては212万9,695円、雑入におきましては610万8,186円がそれぞれ減となっております。そのことによりまして、当然に一般会計の繰入金が増額になったと、こういうことでございます。


 当初予算の策定におきましては、前年度の決算を参考にして算出をしておるわけなんでございますけれども、先ほど来からも出ておりました今の景気の悪化による客単価の減といいますか、要するにお客さんが入ってもお金を落としてもらえないというようなことですね。それからどんぐりころころ館での宿泊、宴会の利用者が、これも減になっています。これはそういう結果であったんですけども、夏場の新型インフルエンザの関係で予約客がキャンセル等がかなり響いておると、こういうことでございます。


 先ほど申し上げました客単価の減ということでございますけれども、ちなみに平成20年度では1人当たり、リフレッシュパークを訪れていただいた方が使っていただいたお金が20年度は2,336円余り、それから21年度はそれが2,116円というような計算になりますけど、こういうことで1人当たりの金銭の消費額も減っていると、こういうことも原因にあるわけでございます。


 そして、歳出の増につきましては、施設が老朽化してまいっております。そういうことから修繕費に122万5,000円の増額と、こういうことでございます。内容につきましては、温泉水を運んでおりますタンク車の修理でありますとか、ふろのろ過器の温度調節弁、それから厨房機器、それから大きなものとしてはボイラー室の換気扇であるとか、非常用の業務用アンプの修理、そういったことで老朽化に伴う修繕がこれからも出てくるということで、そういった修繕部分については、一定の金額は予測して予算計上はできますけども、こういった突発的なものが出てまいりまして、そういったことから、当初予算から一般会計の繰り入れが非常にふえたと、こういうことでございます。予算の見込みが甘かったのかという御指摘もいただいておるんですけども、そういう見込みもなかなか難しかったというのが現状であります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 たくさんのことを書いておりまして、少し短目に答弁をお願いしたいと思います。


 次に、一般会計から繰り入れをして、それから借金を返す長期債元金の返還と長期債の利子の返還で3,439万4,451円となって、その差額が約1,800万ということになります。仮にこの金、借金の返済金を、そないして繰り入れしなくても1,796万5,819円の赤字が出ると。今後もこのようなことでは困るわけです。どのように努力されたのかということを短くお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど議員言われましたように、起債の償還の分についてもちろん繰り入れをいたしております。その分が先ほど言われました3,439万ですか、それを除くと約1,800万円のいわゆる運営費の繰り入れということになるということなんでございますけども、この中には1名の正規職員の人件費も含まれておりまして、そういうことからいいますと、それにしましても運営費に対する繰り入れというのが入っておるのは間違いございません。しかしながら、どんぐりころころ館は当然収益施設ということでございますけれども、この事業は、林業構造改善事業、また農業構造改善事業などのそういう事業を取り込んでリフレッシュパーク市川全体を構成して、都市と農村の交流等々をやっておるわけでございます。そういうことからしまして、農業振興、林業振興にそういう効果をもたらしめるための事業もやっておるわけでございまして、当然に行政経費を支出してやらなければならない事業自体もこのリフレッシュパークで担っていると、そういったことも御理解をいただきたいなと、こういうふうに思います。


 しかしながら、これまでからこのリフレッシュパーク市川の運営につきましては、民間に委託を含めた経営の改善等について御指摘も御意見もいただき、また、町としてもその方向で考えてはいくわけなんですけども、なかなか今、現状、その方向性がまだ打ち出していないという状況ではございますけれども、今後そういった、いわゆるその運営費に対する繰り入れが少なくなるように集客増もいろいろと考えていきたいと、こういうふうに思っております。こういった答弁はこれまでも繰り返しやっておるわけなんですけども、なかなか現状が改善されていないというのは事実でありまして、今後とも取り組んでまいりたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 リフレッシュパーク市川関係の借金、町債残高ですね。それと何年度で返済終了するのか。これは去年の9月にも聞いておると思います。それは7,571万4,016円だったと。それからそのときに終了するのは平成24年度だという返事を聞いております。それでいいですか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 リフレッシュパーク市川関係の町債の残高が平成21年度末時点で4,333万3,000円でございます。償還が終わるのが平成24年度ということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 現在、河内塩谷坂線が開通したんですけども、現状は集客が大幅減少傾向にありますね。この前の総務委員会で、平成22年4月から7月まで9,894人、前年度は1万2,794人、約2,900人ほど減少しております。先ほど、当然赤字になっても仕方ないという話が少しあったんですけども、そういうわけにはなかなか住民は納得してもらえないと思うんですね。


 先日リフレッシュに行かせてもらったときに、大阪から来られたお客さんが、いろいろ尋ねると環境のいいとこですねという話もされました。また、こういう施設はたくさんありますので2回は来ませんねという話もありました。


 また、住民の方からこんな小言も聞いております。子供の友達が遠くから来られたと。宿泊を予約しておいたと。夕食で少し時間が長くなったと。そしたら早く来るように催促されたと。それは、そのときに布団だけ敷いておいてもらったら結構ですと言っても聞いてくれなかったという話も聞きました。


 また、宿泊しても、朝食はないんですか、あそこは。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど冒頭にリピーターの関係のお話もございましたけども、まあまあそういうお客さんもあると思いますけども、しかしながら、リピーターのお客さんもかなりあるということは認識はいたしておりますけども。


 それと、接客の問題ということなんですけども、宴会等につきましては、一応時間としては9時ということに一応しております。夜は一応9時までということですけれども、お客さんの都合によりまして9時半ないしは10時近くなっても宴会をしていただいておる現状はありますけれども。


 それと、朝食につきましては、当然朝食はございますので、ないというのはどういうことかちょっとわかりませんけども。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっとね、宴会の時間の延長じゃなしに、自宅で食事を済んで行くと。そやけど早う来いと、もう閉める時間が来よるということを言わんばかりの話だったということだったと思います。


 また、私に閉めてしまえという意見も聞きます。そういうことのならないように、民間的な努力、また、サービス向上に努力していただきたいというぐあいに思います。


 ちょっと時間がありませんので、次に行きます。町債と基金等とその関連について質問いたします。


 普通会計、特別会計、事業会計の借金、町債ですね、借金返済金(公債費)等について、普通会計、特別会計、事業会計の平成21年度決算、それぞれ借金(町債)残高とその合計は幾らになりますか。少し簡単に言ってもらったら結構です。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 町債の残高ですけども、普通会計が66億8,391万5,000円、下水道事業会計が28億4,804万3,000円、水道事業会計が10億5,627万1,000円、合計105億8,822万9,000円でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 続いて、公債費は幾らですか。その合計は幾らになりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、普通会計が10億9,316万3,000円、下水道事業会計が3億874万円、水道事業会計が5,462万3,000円、合計いたしまして14億5,652万6,000円でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それから、財政調整基金、平成21年度取り崩し額とその残高を教えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 平成21年度末の財政調整基金は、取り崩しはございません。積み立てが328万1,000円、そして21年度末の残高が5億5,771万7,000円となっております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 次に、また、過去10年間の取り崩し推移を教えてくださいと書いとんですけども、もう私の方で少し言います。取り崩し金額だけ言いますので、ちょっと間違ってたら言ってください。


 12年度3,713万の増、13年度749万、14年度1億5,841万の減やな。15年度142万の増、16年度1億3,426万の増、17年度3,905万円の増、18年度910万円の増、19年度340万円の増、20年度1億6万円の減、21年度328万円の増。大体合うてますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 17年から18年にかけてのは9,104万円の増でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 今後も町債の増額がされる事業が多くあると思われるんですけども、どんな計画があるでしょうか。よく聞くんですけども、町長、よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 起債を借りる予定をしております事業で結構ですか。


○11番(岩? 敬三君)


 はい。


○(管財課長)


 まず、社会資本整備総合交付金事業、河内小畑線でございます。それと地方道路整備事業として甘地坂戸線。また、もう一つ社会資本整備総合交付金事業といたしまして道路修繕関係で奥神崎線ほか3路線の道路改良工事。そして、市川中学校のプールの改築事業、姫路市中播消防関係の消防の救急無線のデジタル化事業、そして同じく姫路市の中播消防署関係の高規格救急車、またポンプ車導入事業、そして県営事業の負担金として坂戸のため池、下新池の事業に、今のところそれらを予定しております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 町財政は大丈夫ですかということについて、私が調べさせてもらっている範囲だとわずかなんですけども、19年度の実質公債費比率が17.1、20年度が17.7、21年度が17.8と、将来負担比率19年度は219.0、20年度が171.4、21年度が155.8、経常収支比率が18年度が87.6、19年度が90.8、20年度は91.1、21年度は88.8ということだと思うんですけども、余りよい、よくなっている数字もあるんですけども、全体としてはまだまだ厳しい状況だと思うんですけども、町長はどのようにお考えですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 本町の歳入構成は、地方交付税、町債の臨時財政対策債、また、国や県からの地方譲与税、各種交付金などの依存財源に頼っている割合が高く、特に一般財源の大半を閉める地方交付税の動向によって財政状況は大きく変わってきております。そのような状況の中、財政力の弱い本町のような自治体に対して、国の地方財政対策により、平成21、22年度では、税収が落ち込んでいる中でも何とか経常的な一般財源総額を最低限度確保できている状況であります。しかしながら、国の財政状況も厳しく、地方交付税の動向もはっきりとした見通しが立っておらず苦慮いたしておるのが現状であります。また、歳出面では、少子高齢化の進展による社会保障関連経費、下水道事業の推進に伴う経費の増や、先ほど御説明しました事業計画、新たな行政課題も山積しており、今後も厳しい財政状況が長期にわたって続くと思われます。


 しかしながら、このような厳しい状況にあっても、先ほどお示しいただきました平成21年度決算を中心にした数値から見まして、今後とも行財政改革を推進し、毎年、財政の収支見通しを見直しながら財政の健全化に努めていきましたら、現在の姿勢での町政運営を行う限りは心配ないと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。私は思うのに、やっぱり大事なのは、支出に当たっては、自分の財布からお金を出さなければならない、そういう姿勢で、大事に税金を使っていただきたいと、そのように思います。


 それでは、次の質問に入らせてもらいます。認定第9号、平成21年度水道事業会計の認定とその関連について質問させてもらいます。


 まず、平成21年度水道事業貸借対照表について、借金、企業債ですね、それが、先ほどもありましたけども、10億5,627万539円、貯金、利益剰余金合計が5億7,527万4,074円となっている。どうして運転資金だけ残して借金を相殺するということをされないのかなと思うんですけども、また、高い利率の借りかえするとか、また、繰り上げ償還するとか、どうして両方とも大きな金額を残しておられるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 岩?敬三議員の御質問にお答えします。


 水道事業で借り入れています企業債につきましては、借入時に償還期限、据置期間、利率、償還の方法等が貸し付け条件とされています。そのために任意に繰り上げ償還しようとするときには、財政融資資金においては財務事務所、地方公共団体金融機構資金につきましては地方公共団体金融機構の承認を受けることが必要となっております。その承認を受けないで繰り上げ償還をしようとすることになりますと、財務事務所や地方公共団体金融機構が損失を受けると。多分国債等での賄いになっているから損失を受けるんじゃないかなと推測するんですけども、その損失を受ける額に対して一定の補償金を支払うということになろうかと思います。そうしますと、また、市川町、水道局だけじゃなくて、市川町全体に対して今後借り入れに対して制限があるのじゃないかなということも推測します。


 それと、平成19年度におきまして、国より企業債等の軽減を目的としました平成19年度公的資金補償金免除の繰り上げ償還等の実施要綱が公布されております。その補償金を免除しますよという内容でございました。そのことによりまして、水道事業におきましても、借入利率が7%以上の企業債の残った債権、残債378万43円を繰り上げ償還の承認を受けまして返済をしております。これにつきましては、専決処分で19年度の決算でお願いしていると思います。


 また、今後におきましても、このような機会がありましたら、企業債の繰り上げ償還、または企業債の低利への借りかえ等をしていきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私も小さな会社やっておりまして、こういうことがあったんです。国民金融公庫から借り入れをしたと。それ、次貸してくれと言うたら、前の残金が残っとると。それを返して借りかえしたんですけども、そのとき同じようなことを言われました。そんなことはだめですよ。これ高いから借りかえするということはいけないということを注意されました。わからんこともないんですけども、高い金利というのは極力、今借りられている金額いうのは1.数%いうような金利で借りられていると思うんですね。そういうことからしたら、何とか無理を聞いてもらって、そういう方法もいいんじゃないかなというぐあいに思います。


 それでは、次に、来年度、23年度中で加西市への送水管埋設工事が終了するということですが、平成20年9月議会でいろいろ提案させてもらい、下瀬加山添から加茂地間のうち、山添から峠間の拡幅もあわせてお願いしたいという質問をさせていただいたときに、町長の方から、将来を考えたとき、拡幅しなければならないという答弁もいただきました。その後どのように検討され、計画しているのかお聞かせ願いたい。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 かねてから岩?議員につきましては、加西へ送水します送水路の改修にあわせて、ただいまおっしゃいましたところの部分について、送水管を入れるんだから同時に道路の拡幅をしたらどうかと提案をいただいております。それについて、我々といたしましていろいろ検討を重ねてきたわけでありますし、また、この平成23年度には、ちょうどその部分への送水管の布設ということもあります。協議いたしております経過の中で、おっしゃることについては十分、わからないこともありませんし、それから県道からのつなぎを考えても、いずれ将来それは、いわゆる県道の拡幅等を予定しておるわけでありますので、つなぎとしてそれなりの拡幅したきちっとした道路、そして橋梁のかけかえもしていかなければならないだろうということでありますが、現在道路事業として、今予定までいっておらない堆積しておりますいろいろな投資事業があります中で、その部分について全線を考えることは少々無理だなということもありまして、今おっしゃいました川の東の部分について、用地費を伴わないような形で、側壁のあたりに本管を埋め込むということで、当面その道路幅を少し広げるという程度のことはさせてもらってもいいんではないかなと、その程度のところまではいっておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。


 川の東側より西側の工事の方が簡単で安く上がると思うんですね。あと東側の分を比べると西側の分は知れてると思うんです。何とかひとつ、来年度の予算を考えんなん時期が来ていると思うんです。何とか御無理をお願いしたいというぐあいに思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 そのことも考えたんですが、仮に西側も拡幅をして全線を一つのものとして考えるとしたら、これはやはり小さな事業ではありませんので、やはり大きな計画の中での公共事業として計画をしていかなければ無理だということが一つと、もう1点、はっきり言いまして、あの県道から東へ入っていく、その部分の用地について、まず難しいだろうというような見方もありますので、そういうことも含めながら、今後の課題としていただきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっと私に町長は財政を言われたと思うんですけども、約500万ぐらいという話がたしかされたと思うんですけども、それは水道管を、前にも言いましたけども、おっておって入れることを思ったら、もっと、ただでできるんじゃないかというぐあいに思います。まずはひとつ、副町長も地元でありますので、ひとつ力を入れてくださいよ。お願いしときます。


 それから、もう一つ質問させてもらいます。老朽管の入れかえ工事の優先順位について、先ほども質問された、多田満広議員ですか、されたと思うんですけども、老朽管の入れかえの順序いうのはどういうふうにして決められとんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 岩?議員の御質問にお答えいたします。


 建設改良事業としまして、毎年1億から2億程度の建設改良事業費を計上させていただいている状況がございます。その中において、石綿セメント管の更新事業を行っているというのが現状でございます。


 優先順位という考え方になってこようかと思うんですけども、昔から、前々からという考え方でいきますと、下水道工事が進んでおる浅野から東川辺、瀬加地区にかけましては優先して工事を進めてまいりました。今後においても、鶴居地区、甘地地区の中部処理区の下水道工事が進んでおりますところの石綿セメント管の工事を、順次下水道と付随しながら進めていきたいというふうに考えております。


 それと、今年度じゃないんですけども、新たに国道312号線、浅野から屋形等の計画も上がっております。前々からも、国道、県道等の改良があるときにおきましては、道路管理者の許可を入れながら、石綿管の更新を行っていきたいというふうに考えております。


 それと、また、新たに県河川におきまして振古川の改修工事も行われるというふうな流れがなっております。そのところにも水道管の水管橋が一つ飛んでおりますので、県河川の振古川改修工事を行いますその時期になりましたら、優先的にそこの工事へ進んでいきたいというふうに考えております。


 それと、瀬加、川辺地区につきましては、瀬加地区の幹線道路であります上田中、瀬加地区の石綿管の更新事業を順次進めておる状態でございます。


 また、川辺地区におきましては、文化センター隣にあります第2取水井というところが、配水池を持たない直圧方式、直圧配水を行っております。ですので、その放物線上にあります石綿管を順次更新していきたいと。


 最後に、瀬加地区に存在します、ほ場整備でも県道改良工事でもまだ改良されてないところ等がありますので、順次石綿管の更新を今後考えていきたいと。


 先ほどの町長の申しました山添から峠、加茂地にかけるところにつきましても、そこもまだ石綿管が残っている現状ですので、そこも進めていきたいというふうなことになってこようかと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私が聞きたいのは、場所でなしに、老朽管があって、入れかえ工事するのに、年数が古いとこから入れかえるのか、新しくてもよく爆発するとこを入れかえるのか、それをお聞きしているんですけども、その見解を聞きたい。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 石綿セメント管につきましては、昭和44年から47年にかけてに布設した管でございますので、すべて同年代の管でございますので、順番にという形で進んでおります。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 古い順番という理解をしたらいいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 その中におきまして、漏水が発生している場所も優先して行っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 つい先日ですけども、私の近くで150メーターほどの間に10回ほど爆発してると。同じとこ、これ3回目ですよと。これは多分局長も御存じだと、最近のことですから記憶に新しいと思うんですけども、そういうとこは優先されないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 優先の順位のつけ方というとこもあるんですけども、漏水の緊急性のあるとこも修繕工事をしますということなんですけども、そこが優先順位として高いかというと、まだ少し、瀬加におきましても峠の方が優先が高くなるんかなというふうな、そこら辺もありますので、順次計画をしていきたいと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 100メーターか150メーターの間で10回も爆発するとこがそんなたくさんあるんですか。私はそんなにないと思うんですよ。多分最優先にするべきとこだと思うんです。そんなことをするから有収率が67.数%というようなことになるんですよ。もう少し真剣に、やっぱり有収率を上げよう思うたら、特に爆発するとこを早く直すのが当たり前のことだと。お金をほかしてるのも一緒ですよ。33%もお金をほかしとんですよ。もう少し真剣に考えてもらいたい。そういうとこがほかにあるんですか、本当に。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 鶴居地区の方の沢地内におきまして、沢の永良商店から津田豆腐屋さんの近所ないし鶴居の旧沢北保育所から東に向いたところ、それと美佐の旧の県道長谷市川線というところで、いまだに下水道エリアということがありますので、まだ修繕できていないところもございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 年間に1億幾らというお金を使っているというお話だったと思うんですけども、少し、ひとつ早急にお願いしておきます。


 続きまして、土地開発基金条例の一部を改正する条例について、厳しい財政状況に対応するためとあるのですが、先ほど来、重里議員、稲垣議員がいろいろ質問されました。また、時間もありませんので、私は、先ほど財政調整基金について10年間のことを言うたんですけども、その中でマックスというのは、平成14年ですかね、1億5,841万という金額が取り崩しで一番大きい金額だと思うんです。今、現状の残高というのは5億何ぼですか、21年度末、5億5,771万7,553円の残高が21年度末であるわけですね。ということは、最悪を考えても3年は大丈夫ということになるわけです。おかしいですか。そういうことから考えたら、私は時期が少し早いんじゃないか、そういう準備するのも少し早いんじゃないかという意見を持っております。一応この件についてはそういうぐあいに考えております。


 続きまして、少し順番を変えさせていただきまして簡単なやつから、市川まつりについて、実行委員長はたしか市川町長だったと思いますが、町長みずから協賛金のお願いに企業を訪問されたと聞きましたが、それは本当ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 協賛金の寄附ということで、実行委員会の役員の名前を連ねた趣意書を持ちまして、私自身が9社お訪ねしてお願いをしてまいりました。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 市川まつりの協賛金については、商工会で、今月ですか、広報いちかわに決算書が出てたのは。この中で、商工会が徴収したいうんですか、その分が約50万円ですか。それから町長ほか幹部の方がお願いに行かれた分が73万というぐあいに出てると思います。本来、先ほど町長から来年度に予算に計上するやどうやこうやという話もあったんですけども、私としては、町長が実行委員長とはいえ、市川町と取引、利害関係にある会社がこのチラシの中にたくさんありますね。これは、どない考えてもお願いするのは極めてふさわしいことではないと、私はそういうぐあいに思うんですけども、町長、どんな見解ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今お触れになりました寄附の件でありますが、当初、市川町が祭りを主催するにして、いろいろな財政健全化の観点もありまして、祭りには町費を出さないというところから出発した中で、それではやはり寄附を求めなければいけないだろうと、また、いろいろな制度的な助成も受けながらやっていこうと、そういうことにいたしました。それで、広く町民の皆さん方に募金をお願いしようと。そしてまた、一番祭りについて積極的に協力していただける商工会にお願いをしようと。それからもう1点は、その他で何かお願いをできる方法はないだろうかということで考えまして、その中で企業にお願いをしようではないかと。ただ、企業に金をむしるだけのお願いではいけませんので、市川町に立地する企業で、そして市川町でそれなりの企業であって、そして市川町からまた全国、そして世界へというようないろいろな製品を売り出しておるというような、そういう企業に、展示をするというような名目で、展示というのは祭りの中で企業紹介、展示をするというような形でブースの割り当てということになるわけですが、協賛費をいただいて、それを企業の寄附ということで扱わせていただこうではないかと。


 当初これについては100万円程度は集めなければならないなというようなことを考えておりました。しかし、そうもいきませんでしたけれども、それなりに協力をいただいておりましたが、だんだんにこれも3年4年とたってまいりますと額が減ってまいりました。そういうことで、昨年度の協賛企業の寄附が41万5,000円ということであったわけであります。そういうこともありましたので、今年度につきましては、私が一つの考え方を持って相談をかけて企業にお願いをすると。ただし、今回はそういう大がかりなことはできないので、町内の優良企業であるというような形で企業名を紹介させていただくということにとどまりますが、協力をお願いしたいというようなことでお願いをしたと。


 ただ、これは実行委員会ということで、逃げ道をつくっておるわけではありませんけれども、私の基本的な考えとしては、先ほど言いましたような祭りの場を通じてそれぞれの企業に企業宣伝もしていただくというようなつもりでやっておりまして、町が取引があるとかないとかというようなことは基本的に考えておりませんので、よろしく御理解をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私はあくまでも、癒着のもとでもあるし、慎んでいただきたいと、このように思います。先ほども大変厳しい状況の説明はされたと思うんですけども、そういうぐあいにお願いしときたいと思います。


 続きまして、広報いちかわについて質問させていただきます。


 現在、誕生と死亡の掲載がされておりません。これいつからかは私はよく知りませんけども、掲載の復活を住民よりお願いされております。少しこのことについて記載されなくなった理由を教えていただけないでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 岩?議員の質問にお答えをいたします。


 広報のお悔やみ、おめでた欄につきましては、平成17年の4月から不掲載としております。この不掲載とした理由でございますけども、平成15年に個人情報の保護に関する法律が施行をされております。及び平成16年に市川町個人情報保護条例を制定しております。そういうことから、この個人情報保護法及び個人情報保護条例に基づいて不掲載ということにしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 住民よりこういう意見もあるんですよ。広報が来ますと、まず誕生と死亡の欄から見ておったと。それからもう一つ、昔に自分の家に不幸があり、香料をもらったと。その後、その家に不幸があった。それから数年後にそれを知ったと。今さら持っていけず困っていますという話もあります。私もそれは一番初めに言った方法で、まずそういうおめでたとか葬式のとこから見とったような気がします。これは掲載させる方法はないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま申しましたように平成17年4月から不掲載といたしました。その後、今、岩?議員がおっしゃったような話はやはり何回かございます。そういうことは聞きました。しかしながら、そういう話のあった中で、まず庁内の課長会議等で協議したこともございますけども、昨今の個人情報の取り扱いにつきましては、非常に取り扱いに注意するようにというような形で通達がいろいろおりてまいります。


 一つの例を申し上げますと、今年度、10月1日基準で行います国勢調査におきましても、今までは調査員が各家から調査票を回収して、それを点検して、一応調査員が目を通して点検して役場の方へ提出ということになっていたわけですが、本年度から、その調査票につきましてはすべて封書で提出というようなことに変わっております。それはやはり個人情報ということから、封書提出ということで国の指示がございました。そういうことで進めていきます。


 そういうことから考えて、やはりこの個人情報の取り扱いにつきましては、そうあるべきものであるという考えを持っておりますので、今のところ町といたしましては、このまま不掲載という形で進めていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 先日、香美町の方へ議員3人で行ってきました。少しでも勉強になればということで、いろんなとこへ行ってきました。町のリフレッシュみたいな施設でうどんを食べました。そばですね。そのそこで役場へ行ったときに、香美町の広報をもらいました。香美町の広報にはも今も掲載されてます。「こんにちは、赤ちゃん」と「お悔やみ申し上げます」ということで出ております。ただし、その一番下にこういうことが書いてあります。このコーナーは、これ7月号ですね、先月5月20日から6月20日の届け出分のうち、承諾を得た方のみ掲載しておりますと。今、総務参事が言われた内容いうのは、個人情報にかかわるからということでもうやめにしとるんやという話だとすれば、これで承諾がもらえれば別にいいんじゃないかなというぐあいに思うんですけども、どんなもんでしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 県下41市町の状況を言いますと、掲載をしている市町は、出生欄で11市町、死亡欄で13市町でございます。ただ、その掲載をしている町におきましても、やはり個人情報の関係で希望者のみ掲載しているということでございます。そういうことで、受け付け時に要は載せてもいいかというそういう希望を一つはとる必要がございます。そういうことと、もう一つ、そういうことを聞くこと自体に問題があるのではないかという考えも一つはございます。そういうことから、確かに、死亡欄でいいますと13市町につきましては希望者のみ掲載をしているということは我々も把握をしておりますけども、市川町におきましては今のところ、先ほど申し上げましたような考えでいきたいというような考えを持っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 住民の多くの方が望むということであれば、私は復活させていいんじゃないかと思うんですけども、いろいろ不都合は、今言いましたように、そういうぐあいに承諾を得、本来は死亡届に来られると、家族の方が来られたら一番いいんですけども、身内の方が来られる場合も当然あると思います。また、それが1カ月に50も100もあるわけでもない。わずか10か20かというふうな数字だと思うんですよ。それは総務課長、できる方向でね、やっぱりできないということを前提にやると何もできませんよ。できるという前提でやっぱり物事を考えないとよくならない、そういうぐあいに思います。


 そういうことで、この件については町長はどうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 この問題は、かなり前からもほかの議員からも指摘があったり、要望もあったわけなんですけども、今まで総務参事が答弁しましたように、本町の考え方としてはそういう方向で行くということにいたしております。ですから、載せているところもあるということは載せられるんじゃないかということなんですけど、市川町の人権といいますか、そういう個人情報の保護の取り組みとして、町としては掲載をしない方針でいこうということで今進めております。そういう意味で答弁もしたということでございます。希望があるというのは聞いておりますけども、載せてほしくない、何で載せるんやと言われたことも過去にはもちろんありますんでね。ですから、今、議員言われるように希望を聞いてということで載せたら問題ないんじゃないかということで、確かに問題はないというふうに思われるかもしれませんけれども、先ほど総務参事の方が言いましたように、掲載をしますかしませんかと問うこと自体が問題がある場合があるということなんです。現実に受け付けの窓口におる担当の者としては、そういう問題もあるという意見もありますので、町の方針としては、今のところはその方針でいきたいと、こういうことでございます。


 それと、死亡届の場合は、市川町の方は必ず市川町へ死亡届ということではございません。遠いところで死亡届を出される場合があります。その辺の送達がこちらへ来るのが時間かかると。そうなると一月おくれがまた二月おくれになるということもありますし、そういうことも考えられるわけなんですけども、方針としては、市川町としてはその方針、今の方針でいきたいと、こういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 時間が少なくなってきたので、私は載せてあげてほしい、承諾してもらって載せてあげてほしいということにお願いしときます。


 最後になりましたが、もう少しこれ時間をとりたかったんですけれども、一般廃棄物最終処分場の件につきまして、上瀬加一般廃棄物処分場について、主なとこだけ聞きたいと思います。


 上瀬加区とその関係団体への支出内容と支出金額幾らですかという質問書を書いとんですけども、私の方で言います。その余分なものを教えてください。環境施設整備補助金270万円、ハウス組合25万円、それから工事請負の752万2,200円のうち104万7,000円、ごみ……。一つ聞きます。708トンの21年度の処分のうち、136万1,000円の回収しておると。その差額のトン数を計算しますと254.3トンですか、そのごみはどこのごみですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問のお答えいたします。


 先ほどの金額的なところは、ハウス組合の方は25万と環境整備補助金の方は270万というのは、こちらの方で掌握している金額でございます。


 そして、先ほど言われました投棄量708トンに対して136万1,200円の収入ということであれば、450トンほどのお金の入っている投入量であるから、その差額はどうだという質問だろうと思います。これについては、町から発生したごみ、また、各自治区からそれぞれ発生しておる分を町の方が無料の減免措置していますので、その分の費用は無料としております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それは上瀬加区内の分も含まれているわけですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 上瀬加区のごみの投棄量も一緒に入っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 時間が来たんですけども、その計算をしますと76万2,000円です。これは、今言われた町のごみも持っていかれたかもしれない。上瀬加のごみもあるかもしれない。とにかくトータルしますと475万9,000円になります、上瀬加関連の方に支出した金額が。これは私は、以前に計算しましたけども、最終的には9,000万からになると。これは以前にお世話になった屋形区、また川辺財産区については全然してないわけですね。


○議長(堀田 佐市君)


 切りますよ。11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


○11番(岩? 敬三君)


 はい。次回にさせていただきます。どうも済みませんでした。


○議長(堀田 佐市君)


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時55分とします。


      午後4時36分休憩





      午後4時53分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、7番、青木康文君の質問を許します。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 議席番号7番、青木康文です。議長の許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。通告しております順序をちょっと変更させていただきまして、議案に対する質疑から始めさせていただきたいと思います。


 平成21年度一般会計決算についてでありまして、一般会計決算の教育費の学童保育事業で、学童保育の指導者賃金として931万2,000円余り支出されておるわけでありますけれども、まずこの内容をお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの青木議員の931万2,000円につきまして内容を説明いたします。


 これは、議員御承知のように学童保育事業ということで、現在2カ所において放課後児童のために開いておりますが、この事業に係る経費ということで、まず、よく御承知かとは思いますが、学童保育事業につきまして簡単に説明をさせていただきます。町内の小学校の児童で、学校の授業が終了後、家庭において両親の仕事等の理由によりまして保護者の保護を受けられない児童の健全育成を図るために、おおむね1年生から3年生の児童を対象に、甘地と小畑の2カ所の学童保育園において実施をいたしております。


 今回、931万2,000円は、この学童保育園を運営する際、児童を指導し、安全に学童保育園を運営するために、指導員をお願いをして雇用契約を結んでおります。平成21年度に指導員に支払いしました、時給740円でお願いをしております両園の指導員の方々の賃金の合計、その中には一部通勤手当が含まれております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 この指導者賃金をお尋ねいたしましたのは、19年度の決算を見ますとそんなにないんですよ。21年度は19年度に比べて約倍ほどの賃金が出ているということで、多分これ20年度から始まりました小畑の公民館ですか、そこでまた新たに開設されましたんで、その方でこの学童保育の児童数が倍近くになったから、また賃金も倍になったんやろかなという理解をしたんですけど、それでいいんでしょうか、その点お尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今、議員が言われたとおりでございます。それまで1カ所で行っておりました学童保育を、希望がふえたこと等によりまして2カ所で開園をいたしました。その関係で経費が多くなっております。


 ちなみに、先ほど説明はちょっといたしませんでしたが、その指導員の勤務体系について参考までにお知らせをしたいと思います。学童保育園の開園時間というのがありまして、通常は土日、祝日を除く毎日開園をしておりまして、学校があるときには学校が終了後、1時半なんですけれども、終了後18時30分までの5時間30分、そして夏休み等の、春休み、冬休みあるんですけれども、休業中におきましては朝の8時から18時30分まで10時間30分開園をいたしております。この間に何人かの指導員さんをお願いをして、勤務時間も長いということで交代等を行いながら子供たちの安全管理をしていただいております。


 そして、平成21年度の4月時点の申し込み人数なんですけれども、甘地学童が40人、そして小畑学童が16人でございました。この人数に対しまして、通常は甘地学童が6人、そして小畑学童については4人の指導員についていただいて、この方が常時いるというわけではなくて、交代で指導に当たっていただいております。また、夏休みになりますと、夏休みのみの希望が出てまいりまして、21年度の場合ですと、甘地で55人、小畑で45人ということで、非常に多くの子供たちが学童保育園に参ります。夏休み中等につきましては、先ほど申しましたように朝から10時間30分という長い時間帯になりますので、この間、子供たちが事故等がないように安全面に配慮するために、通常よりも3ないし4名の指導員を増員をして対応をいたしております。そういうような状況でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 この指導員さんね、資格は要らんのですね。どういう方が指導員をしていただいているのか、ちょっと教えていただければと思います。お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 指導員さんにつきましては、特に指導に当たって資格を必要といたしておりません。指導員を必要とする際、これまでですと指導員の募集の申し込みを受け付けたり、特に夏休み中につきましては、先ほど申しましたように子供たちのために増員が必要になってまいりまして、なかなかその指導員の確保にも苦慮する部分もありまして、ここ数年は、近畿医療福祉大学の学生に校内で募集をいたしまして来ていただいているというような状況でございます。特に夏休み中におきましては学生を中心に増員をしておるということ。通常の場合は、例えば子供たちと接する機会のあった、経験のあったような方々を来ていただいて指導員としてお願いをしております。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 この件につきましてはよくわかりましたので終わります。


 次に、平成22年度一般会計補正予算についてでありまして、公用車の購入でございますけれども、これにつきましては、多田一昭議員の質問と重複いたしますし、よく理解できましたので割愛をさせていただきたいと思います。


 次に、瀬加地区の中心を走っております県道西脇八千代市川線の河内口から忍辱橋までの間、約800メートルの拡幅改良についてでございますけれども、この件につきましては、一昨年の9月議会、20年の9月議会ですね、これでも質問をいたしました。何度も同じことを申すようでございますけれども、私も上牛尾に住んでおりますし、毎日通る道でございますので、何とかこの推進にはひとつ頑張っていかなければというような使命を感じておりますので、よろしくお願いいたします。


 この区間は、平成18年度に測量もできて、地権者にも説明し、地権者の了承も得まして、平成19年度には用地買収に入ると言っていた拡幅の事業でございます。ところが、平成19年の8月ごろから県の財政が非常にちょっと悪いというようなことになりまして、結局は事業着手にならなかったということで、期待をしていただけに、地域住民の失望は大変大きかったわけでございます。県は、社会基盤整備プログラムというようなものをつくりまして、平成25年までを前期、26年から30年を後期として、10年間で整備をしていくということでございます。一昨年の9月議会でも質問いたしましたときに、町長は、平成26年からの後期には何とか県も事業着手するように言っているというような答弁をいただいたわけでございますけど、何としてもこの後期事業採択をお願いするものでありますけれども、町当局の見解、町長、見解をお尋ねいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどの質問のとおり、県道西脇八千代市川線の拡幅改良計画は、先ほど青木議員の方からも説明がありましたように、平成19年にこの件につきましては県の行財政改革によりまして、先ほども触れられております県の中播磨地域基盤整備プログラムで平成20年度から30年度の計画の中におきましては、今後社会情勢等の変化に応じて事業の手法、区間、時期等の検討を行うというふうなことであります。そんな中におきまして、先ほどの多田満広議員の方からも要望活動はどうなっているのかという御質問の中からもお答えいたしましたように、町長初め副町長、毎年、西播磨市町長会の要望会あるいは中播磨県民局長との懇談会の中におきまして、随時この西脇八千代市川線について、大変この区間がたびたび水害によります県道の冠水等がありますので、何とかいうことで常に陳情していっているわけでございます。そういった中で、これからも引き続きまして全力を挙げまして早期実現に向かうよう努力してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 この道路の拡幅改良につきましては、8月の31日に議長のお計らいによりまして金澤副知事さんにも現地を見ていただいたところでございますし、また、地元の方からも、この8月26日付で町長と議長に地元から要望が出ていると思います。地元として、何とかこの後期には絶対にやってもらえるように行動を起こさなければいけないんじゃないかというようなお話もありますし、住民として何かアクションを起こす必要があろうと僕自身も思っておるわけでありまして、上野県会議員にも何とか陳情しようということで、先日、両牛尾の区長ともお話をしたわけでございます。


 この地元としてどのような行動を、今、課長言われたんですけども、町は町でやっていただいてありがたいことですけども、やはり地域住民、地元として何か行動を起こす必要があるんじゃなかろうかということでございますので、どのような行動を起こしたらいいと思われますか。ちょっとまた御指導的に教えていただきたいなと、こう思うわけであります。よろしく。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、青木議員からお話がありましたとおりの経過がありまして、平成18年度にはもう具体的な着手というところまで、話としてはいっていたことは事実でありますが、やはり主張根拠が軟弱なところがあったかもわかりませんが、現在のプロジェクトからは外れてしまっておるということでありますが、ただ、先ほど参事からありましたように、外枠ではこれは検討していくんだということになっておりますので、私が言いましたように、平成20年度から30年度までの間の後期のうちで何とか頭が出せるようにしていきたいというのが実情であります。


 そのあり方としましては、ただ単なる道路改良ということだけではなしに、あそこから北の非常に危険な孤立集落化が案じられる地域に対する一つの防災対策として、その道路、そしてあの河川の改良を含めて安全対策で取り組んでほしいということで、別途、考え方を少し変えた形で、福崎の事業所を通し、そして姫路土木、そして県に今厳しく、強く要望しております。それで私も、ほかの路線もあるんですが、しばしば西播磨市町長会、そしてまた県会議員等を含めた陳情会、あるいは県に直接町村会の陳情会等もあります中で、必ず、文章には入っていなくても、この件については強く申しておりますので、ちょうど今312号線が何とかめどがついたように、同じようにまず第1にここが日の目を見るように頑張っていきたいと。


 それから、地元の皆さん方の対応でありますけれども、ひとつ防災の観点から、ぜひこの道路、そして道路の横に流れております河川の改良について、井堰の整備も含めて何とかというような形で、すべての分野に対する要望というようなものを常時、年に2回なり3回なり出していただいて、それも材料として私たちが頑張っていけばと、こういうふうに思っておりますんで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 今、町長の答弁でございましたけども、本当にこの河内口から忍辱橋の間、特に河内口のとこですね、あそこが、本当に豪雨になれば河川がはんらんして道路に水が上がってくる、冠水状態になるということで、ことしの5月の23日から24日の雨のときでも一部冠水をいたしましたし、また、平成16年の台風で、風で木がようけこけたときですね、あのときには長時間にわたって通行どめになったんですね。夜帰っていきよったら、もう自動車がタイヤがつかってまうぐらいに水が上がってきておとろしいということで、あそこ迂回路があるんですよ。農道ですけど、そこは車1台通るのがやっとですけど、そこからでも通らなければ、もうぐりっと回って帰らなければいけないということで、消防が1台1台車を通したわけでございますけど、それでもやはり数台は側溝に落ちたというようなことを聞いております。


 そういうことで、この8月31日にも金澤副知事さん、現場を見ていただきました。僕もその横におって、これから奥、僕も住んどんですけども、冠水すれば孤立になるんですよということで、お願いを申し上げたわけでございますけれども、これも河内口から忍辱橋の拡幅改良が後期に、この26年からの後期に採択されれば、それも一緒に改良されるんでありましょうけれども、もし後期に採択されても、やはり今から考えて4年も5年も先のことになると思います。そういうことでありますので、何とか、防災ということを町長言っていただきました。そういう面からでも、道路の冠水だけでも防ぐような方法はないのか、これを陳情していかなければ仕方がないということでございますので、これから陳情していきたいと思うんですけども、やはりその防災の方がもっと早く着手していただけるようなんでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 実はこの話が消えたといいますか、この事業が取り上げられなかった段階で、福崎事業所、そして姫路土木との話の中で、そういう安全対策の見地からこの道路を見ていこうというような下地の話はできておりますので、私個人と言うとおかしいですが、としては、一般的な道路改良という点で、例えば25年以降について頭を上げることは非常に難しいであろうということであれば、一歩下がるように見えますけれども、できることはどちらから行っても同じことなんで、こちらの方から行った方が早いんではないかなと。特に重点的にそういう話をしておるわけであります。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 これは地元も要望はやっていきますけれども、町当局で強く要望していただかなければ、県の事業でございますのでどうこうできるもんではございませんけど、よろしくお願いをしたいと思います。


 次に、上瀬加の小学校と中学校の下の県道で、町長は一昨年の9月の質問のときに、釜坂峠の入り口から、あっこ三差路ですね、あれから丹波坂までの区間を安全施設整備という形で、きちっとした2車線の道路と歩道を完備した安全な道路を整備するということで、このように県は安全施設の整備は優先的にやってくれるんだということを言われたように記憶しておるわけでありますけど、この計画はその後どうなったのかお尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 同じ路線、県道の西脇八千代市川線になるわけなんですけども、この主要地方道路西脇八千代市川線は、県の中播磨地域基盤整備プログラム、これも同じ期間なんですけども、20年度から30年度の計画では、基本政策で安全・安心なまちづくりで交通安全施設、歩道設置で延長1,000メートル、歩道幅員が2.5メートルの片側歩道というのが計画されております。


 ここを計画されておりますのは、瀬加の小・中学校があって、あの県道がちょうど1車線であり、センターラインは引いてありますけれども、正規のセンターラインではございませんので、そういった地域について県が、先ほど上げました安全・安心いう面からこの計画に上げているということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 そしたら、参事、今説明いただいたんですけれども、この10年間、前期ではちょっとないような気もするんですけれども、そういう社会基盤整備の中でもう計画が上がっとるいうことやね。もう一遍確認したいと思います。お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほど申しました県の中播磨地域基盤整備プログラムの中に入っております。期間としましては後期に完了という、あくまでも計画でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございます。後期、何年度からかわかりませんけど、後期には上がっとるいうことで、期待していいんですね。よろしくお願いをいたします。


 次に、安全・安心のまちづくりについてでございます。ゲリラ豪雨に対する防災計画はということでございますけど、この防災計画につきましては、多田満広議員の質問で課長がいろいろと答弁されておりました。その中でちょっとまたお尋ねするんですけれども、この安全・安心のまちづくりという中で、町長よく安全・安心のまちづくりということを言われますし、また、あいさつの中で言われておるわけでありますけども、どのように安全・安心のまちづくりを進めていこうとされているのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 安全・安心のまちづくりという大きく出ますと、やはり人の安心・安全ということが大事です。それからまた、人が住む地域、そしてまた活動する地域の安全・安心ということが大事ですので、1点は、やっぱり人づくりを通じてお互いに大切にし合うような、そういう人づくりをしていかなければならない。


 もう一つは、やはり地域の防災的な対策をきちっと立てて、ソフト面、ハード面、そういうものをきちっとした形にして、何があっても、どんなことがあっても身は守れる、あるいは地域の被害を最小限に食いとめられるという、そういう町づくりを心がけていきたい。そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 それで、防災なんですけど、僕、今ここに市川町の洪水ハザードマップ持っとんですけど、非常にこれよくできているなと思って、きのうから詳しく見ているんですけどね。これ恐らく平成20年に各戸配布されていると思うんです。そこで僕が思うのは、非常に立派なものを各戸配布されて、これぱっとどっかに見えるとこに張って、自分とこの家の裏はべっちょうないかと、こう思っておられる家もあると思いますし、また、このままぽいっとどっかにやってしまっておられる家もあろうと思うんですよ。それで、せっかくこんな立派なものを配布されて、これがやっぱり住民の皆さんに周知されているか、また、本当に参考にされているかというようなことをちょっと、質問したって難しいと思うんですけれども、住民の皆さんはこれをどのように利用されているかなということを、課長どのように想像されますかお尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対してお答えしたいと思います。


 本当にこのパンフレット自身は私もいいものであるということで思っております、一つの見方としまして。大きいものは公民館に張り、小さいものは各家庭に配布させていただいています。これは地域振興課の方でつくっていただいたものなんですけども、これを参考にしながら、私ども防災担当しておる者としましては、先ほどからも話をさせていただきましたように、やはり安全に避難場所に、経路に行くときに、これには避難場所を掲載していますけども、そういったところをやはり地元へおりて話をさせていただいた中で、本当にこの避難場所が安全であるか、そういうふうなことも検証しながら進めていきたいなと。


 今、議員言われますように、私は家に張っておられる家庭も見ました。でも、ほとんどの家庭は張っておられないんではないかなと。よく最近役場の住民課のところの窓口のとこにこれを掲示板に置いてます。これがすごく最近なくなっておりますので、また再度住民の方が取り寄せておられるんではないかなと、そのように思って、これも一つの、今、町長が申しましたように安全・安心のまちづくりの一つのきっかけになるんではないかなと、そのように思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 そうですね、また機会あるごとにそのようにPRしていただければいいかなと思います。


 それと、自主防災のことについてでありますけれども、多田満広議員の質問の中で参事が答弁されておりました。やはり地元の区長さんが一番その避難ですか、また、安全なところなんかよく知っておられますんで、自主防災組織の必要性ということを言われておりました。ちょっと年度はわからないんですけど、平成9年か10年ごろだったと思うんですけど、自主防災組織をつくられて、それでスコップやら一輪車をそれぞれの自主防災組織に備品として配られたことがあったと思うんですよ。もう10年余り前になりますかね。確かに倉庫にとかいろんなとこにそういうものを置いて、そういう組織ができたんだと思うんですけど、その組織は今も機能しているんでしょうか、ちょっとお尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対してお答えさせていただきます。


 本当に自主防災組織そのもの自身は、今、議員言われますように、各地区の方で格納の倉庫とか、そういったものを備蓄されておる地区に対してはよく見かけられておると思うんです。でも、今、組織そのもの自身は、やはり区長さんを初めとして役員さんがその当時も名前を連ねておられましたんで、それから町の方もそれ以後地元の方にそういった話はしておりませんので、活動されておるかどうか少しちょっとわからない、本当に申しわけないですけども、その活動自身がわからない。でも、今話が出てますように大変、どこを避難しておっても、やはり要援護者の方、また、そういった目の見えない方、また足の不自由な方、また子供さん、またお年寄りさんというふうな形でいろんな地域に住まっておられる方があると思うんです。そういうふうな中も、やはり住民を、隣り合わせを十分承知していただいて、助け合いの気持ちを、機運を盛り上げていきたいなと、私自身もそのように思っておりますので、また各地区に話をさせていただくときに応援をしていただきたいなと、そのように思っております。どうかよろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 自主防災組織は本当に必要でございますので、またいろいろと働きかけていただきたいと思います。


 ゆうべの9時ごろだったと思うんですけど、テレビ見ていましたら、防災無線で流すんだけども、耳の御不自由な方はそれが聞こえないから、そういう方にはファクスで流すんだというようなことを、たしかきのう9時ごろだったと思います、NHKでやっていました。ゆうべね。非常にそういうことに熱心な本当に町は、市ですか、あれ、あるんだなということで感心したわけでございますので、市川町もそのようないいことはひとつ見習っていただきまして進めていただきたいなと、このように思うわけでございます。よろしくお願いいたします。この件は終わりたいと思います。


 次に、コミュニティバスの運行計画について、神姫バスの廃止に伴うコミュニティバスですけど、この件につきましては多田議員が質問をされまして、重複しておりますので、これもよくわかりましたので割愛をさせていただきたいと思います。


 次に、空き家の利用についてでございますけれども、今、都市住民の中で田舎暮らしを希望される方がふえていると言われておりますし、お隣の神河町では、町内の空き家などの情報を収集し、所有者の意向を調査しまして、貸してもいい、また、売ってもいいというような情報を提供していると、このように聞いております。私の住んでおります上牛尾、ほかの地区はちょっとわからないんですけど、ひとり暮らしの方が本当に多いです。あと10年もすれば、本当に相当な空き家が出るんではなかろうかなと思いますし、子供さんがその後帰ってこられれば大変いいことなんですけれども、だれも帰ってこられないということになりますと、人が住まないと家は本当に早く傷んでしまいます。うちの方にも荒れ放題の家があるんですけど、そういう家は野良猫やらアライグマのすみかとなって、非常に環境にもよくないわけでございます。地域活性化や環境対策のためにも、空き家を利活用し再生させる取り組みということについて、町当局の見解をお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対して答弁させていただきます。


 本当に今この近辺でも空き家そのもの自身が大変ふえておるなというふうに思っています。そういうような中で、今回、町内の空き家の数を把握するために、各区長さんの方に調査をお願いいたしました。報告をいただき、現在集約を行ったところでございますので、まだ今後の取り組みとしては、少し、今、議員さん言われますように遅い取り組みでございます。集約の結果においても、まだ各区長さんの方に報告いたしておりません。できるだけ早く区長さんの方に報告いたしまして、今言われましたような市川町の、私が今、町長と政策委員会の中でも打ち合わせしておる中では、市川町空き家・空き地情報登録制度の実施をしていくという考え方をしております。内容は、先ほども少し触れられましたように、空き家を所有している方から町の登録制度に申し込んでいただき、町はホームページに情報を掲載する。空き家を利用したい方は、登録制度に申し込んでいただく。条件が整えば売買とか賃借、仲介を取引専門の、それは兵庫県の宅建協会なんでございますけども、電話では承諾はいただいておるわけなんですけども、まだ契約等は結んでおりません。そのようなのをしながら情報提供をしていくと。


 ちなみに、空き家のアンケートの調査結果なんでございますけれども、現在空き家の数は町内で255軒という報告をいただいてます。そして、その中で今住むことができるというのが139軒、少し手を加えれば70軒、全く住めないいうのが33軒。でも、今から住めない家の方も、本当にどういうふうな措置していくかいうことも、安全・安心の上からしても取り組まなければならない問題かもわかりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 いい取り組みを計画をされておりますことに本当にうれしく思っておるわけでございます。


 これ余談になるんですけど、私の同じ隣保に空き家がありまして、この4月から、都会から30代の若者が来てくれまして、この9月には結婚をされるそうでございます。そして夫婦で農業をやるんだと、有機農業ですけどね、いうことでございまして、過疎化と少子高齢化が進む我が集落におきましては、大歓迎をしているところでございます。


 この空き家を紹介したのは、やっぱり有機農業をしている人で、有機農業にはそういうネットワークがあるそうでございますけど、そうでない方には本当に情報がないということで、今、ホームページに載せたりして、今からそういうことを進めていくということでございますので、ひとつ大いに進めていただきたいと、よろしくお願いをし、要望しておきたいと思います。


 この件は終わらせていただきまして、次に生活保護についてでございますけれども、厚生労働省は、ことしの3月時点で、全国で生活保護を受給した世帯は、推計で前年度より12万世帯ふえて全体で約134万世帯になったということで、過去最多を更新し、この増加も17年連続であるというようなことを発表しておりました。不況による失業やら収入の目減り等で生活に本当に苦しむ人がふえたのが大きく影響していると思うわけでございますけれども、本町の受給世帯数と、ここ近年のその増減をお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま青木議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 現在の状況ということでございます。市川町の生活保護世帯につきましては、この8月末現在で52世帯でございます。生活保護の申請件数及び受給世帯につきましては、昨今の経済の低迷、また、高齢化などを背景にして年々増加の傾向にございます。中でも高齢者や障害者の世帯の割合が高まっております。全般的に受給期間につきましても長期化する傾向にございます。


 市川町におきましては、昨年、前田議員の質問がございましたときに、11月末現在の世帯数ということで51世帯というふうにお答えをさせていただいております。転出等もございます。新たな認定をされて保護を受けられる方もございます。そんなに急激な増加ではございませんけども、相談件数はやはり増加の傾向にございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 この生活保護の、これは県がされることかとは思うんですけれども、受給要件というんですか、どういうような状況の方がこういう生活保護を受けられるのか。答弁できる範囲で結構でございますので、お尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 どのような方がということでございますけども、保護を受けるためには、その前提要件として資産、能力、働く能力ですね、を活用して、さらにまだそういう私的な扶養関係で援助をいただくとか、また、他の法律による給付を優先して活用して、それでもなおかつ生活に困窮するような場合に初めて保護が行われます。保護基準によって最低生活費を計算をして、これと保護を受けようとする方の収入とを比較して、その者の収入だけでは最低生活費に満たない場合、そういう場合に初めて保護が行われるということになっております。最低生活費の計算につきましては、世帯を単位として計算するということになっております。


 また、保護の種類につきましては、その内容によって、生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助と8種類に分けられております。とにかく最低生活基準に収入が満たないという場合に申請ができるということになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。


 あと1点、その申請の手続というのは、どういう手続をすればそういう給付をいただけるようになるのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 保護を受けるためには、まず申請が必要ということでございますが、申請は、本人のほか、扶養義務者、また、同居の親族ということになっております。したがって、これ以外の他人の方には申請する権利は認められておりません。申請の窓口は、基本的には、役場は健康福祉課で受け付けをしております。県では中播磨健康福祉事務所生活福祉課が窓口となっております。相談が、基本的には民生委員さんを通じて相談があることが多いんですけども、役場に直接来られましても、まず地域の民生委員さんに御相談をいただいて、ともに相談を受けるという形をとっております。町に相談がありますと、県の福祉事務所につないで日程調整をして、ともに相談を受けさせていただいて、そこでいろいろ県の方からも詳細、言いたくないようなこともすべてお話をしていただいて、その場で申請をするかどうかを本人に確認をして申請という形になりますが、その後には県により必要な調査が行われます。預貯金の調査であるとか、生命保険の調査であるとか、各種の調査を経て保護が決定されるという形になっております。決定されれば、役場で毎月原則として支給をさせていただくということになっておりまして、まず民生委員さん、身近な民生委員さん等を通じて相談をしていただくということになっておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 いろいろ答弁いただきましてありがとうございました。


 これ、もしもよければ、これまた世帯によって金額が違うんでしょうけど、生活保護というのは大体月幾らぐらいなんですか。答弁のできる範囲でよろしいですので、お願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 保護の金額なんですけども、生活保護基準につきましては、要保護者の年齢とか世帯構成、所在地によって違っております。厚生労働大臣が定めておるんですけども、全国を生活水準の差に対応して6区分の級地に分類をしております。市川町は3級地の2ということで、一番最低の基準になっております。例えばということで金額的に言いますと、年齢65歳の方でひとり暮らしをされておって、自分の家で生活を、自分の所有ですね、自己所有の家で生活をして、無年金で収入がない場合でありますと月額6万1,640円、11月から3月は冬期加算として月額2,390円が加算されます。12月には期末加算として1万990円が加算をされる。年額で76万2,620円と、この年齢の方であれば、あくまでこれは例でございます。個々に違ってきますけども、こういうぐらいの金額であると理解していただきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 以上で私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 7番、青木康文君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重です。通告によります一般質問をさせていただきます。


 初めに、5項30目、これ企画費の備品購入費の内容はということは、いわゆる多田一昭議員が説明していただきましたように、コミュニティバスの運行のことでございますので、これ青木議員と同様、割愛させていただきます。もう十分わかりましたので。ひとつこの自動車に、できましたらちっちゃい「ひまりん」の絵でも入れていただいたら、市川町のバスやいうのが皆さんにわかるんじゃないかと、その程度で要望しておきます。


 それから、2番目の国勢調査の25項15目ですね、これの今回は補正の金額が出ておったんですけど、この質問から説明していただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 正木議員の質問にお答えをいたします。


 今回の補正でございますけども、これは今申されたとおり、平成22年国勢調査市町交付金の内示に伴います補正でございまして、当初予算475万2,000円を計上をしておりました。これにつきましては、国勢調査に係る調査員、指導員の日当とか、あと消耗品とか旅費、また、使用料等でございますけれども、このたび県の方から491万7,000円の内示がございました。そういうことで、その不足分、予算が16万5,000円不足をしておりますので、旅費、役務費に5万4,000円、それと使用料及び賃借料として11万1,000円を補正をするものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 補正の意味はそれでわかりました。


 これ5年に1度の10月1日現在の国勢調査、いわゆる町長もいつもおっしゃっているんですけども、5年間のもとになる、いわゆる交付金のもとになる大事な調査だということでございまして、先ほど総務課長からお話ありましたように、総額が最初の予算では492万4,000円となっておりますけれども、この調査員の内容というんですか、いわゆる区長さん方にお願いしてはると思うんですけども、その辺、具体的に町内で調査員が何名で、どの辺まで、説明できる範囲で結構ですので、お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この調査員のまず身分でございますけども、この調査員の身分につきましては、町の方からの推薦に基づいて総務大臣が任命した非常勤の国家公務員ということになります。それで、町が推薦するんですけども、その前段といたしまして、この調査員さんの推薦を各区長さんにお願いをしております。そういう中で、各区から推薦された調査員さんを町の方から推薦するという形でございます。それで町内で調査員さんは57名おられます。それで指導員が8名おります。いうことで、この調査員と指導員さんによって調査をしていただくという形になります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 そして、国勢調査なんですけども、10月1日現在となっておりますけれども、何日から入って何日ごろまでの予定でされるわけでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この国勢調査につきましては、基準日が10月1日現在ということになります。いうことで、各家庭に必要枚数を調査員さんの方で配布をしていただきまして、10月1日現在において記入をしていただくという形になりますので、当然この10月1日までに調査票の配布をお願いをすることになります。それで、9月の2日に調査員の説明会を行いました。その約1週間後から10日ぐらいの間に、この国勢調査のお知らせという、これをまず各戸に配っていただくということになっております。その後、調査員さんの方で、自分の区域内を確認をしていただいて、地図等に落としていただくんですけども、そういう作業を調査員さんにしていただいた後、10月1日までに各家庭に自分の受け持ち区域の調査票を配布をしていただくと。それで約1週間程度置きましてその調査票の回収をお願いをいたしまして、1次提出をしていただくのが10月の14日、15日ぐらいをめどとしております。それで、2次として10月の末を予定をしております。そういう形で調査票の回収に当たりたいということで進めていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 そういうふうに国勢調査、大事な調査なんですけども、昨今、高齢者の不明とか、そういう形が出てきている。どういう数字になるのかわからないんですけども、人口の方が、先ほど住民課の課長が、6月末でいつも我々、委員会にも出てくるんですけども、町のこの人口の推移が1万3,873名。そして、いつも神戸新聞なんかに記載されているのが、8月1日現在で市川町が1万3,252名。600人ほどの差があるんですけども、これはどういうふうな。ちょっと国勢調査から飛んでしまうんですけど、関連として。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 この差なんですけども、まず、国勢調査と住民基本台帳によります数字は当然違ってまいります。といいますのは、国勢調査は実際の今住んでおられる人を調査するということになっておりますので、そういう関係で、平成17年、前回の国勢調査におきましては、1万4,150人が国勢調査の数字でございます。それ以降の増減、町の方からの県の方へ報告している、その増減数で県の推計人口を出しておりますので、先ほど委員会の方で竹本参事が報告をしております数字と、この8月1日の数字が違ってくるということで、基本の数字が違うためにこういう現象が起きてくるというような形になります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ちょっと私、ちょっとわかりにくいんですけども、例えば市川町に登録されているけれども外に出られている方もいらっしゃる、その分が入っているということですか、市川町に、住民基本台帳には。そういう意味かどうかちょっと確認したいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 住民基本台帳のことは竹本参事の方がよく御存じなんですけども、今言われたように、住民票を市川町に置かれていても、そのままで、例えば大学等へ行かれているような方もございます。そういう場合については、住民基本台帳の数としては1人として上がってまいりますけども、このたびの国勢調査では、その人については、その住所地の調査ということになりますので、上がってこないというふうなことで差が出てくるというものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございました。理解できましたので、ありがとうございます。


 今度の新聞等に載っているのは、実際の人口ということですね。そういうふうに……。


 その辺をちょっともう一遍。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 実際の人口は、その国勢調査以降でなければやはり出てきません。一応その基本の数字から増減した数字を県が推計して推計人口というものを出しておりますので、今、正木議員が言われました1万3,252人という数字が、今現在市川町に本当におられる人の数字ということではございません。


○12番(正木 幸重君)


 どういうこと。


○(総務参事兼総務課長)


 あくまで推計人口ということになります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 わかりました。いわゆる話をもとに戻しますけれども、国勢調査の方をしっかりと、きちっと町も把握して進めていっていただきたいと思います。


 それから、では通告の2番目の問題に入っていきたいと思います。新観光協会の件なんですけども、これは町長の絶大なる決断によりまして、こういう方向に進んでいってるわけでございます。この21年度決算の稲垣監査の方から出ております決算項目を見ておりますと、昨年度は補助金といたしまして、町の補助金が25万、銀の馬車道が20万、地域元気回復支援事業に120万、そして観光ボランティアガイド育成支援事業として10万円、合計が175万出ております。そして、ふるさと雇用再生事業委託金として385万6,000円が出ている。そういう大きな数字の中で去年は決算を、パンフレットとかつくられて、そしてまた活動されているわけでございます。そういう意味で、先日も副町長が観光協会の筆頭理事という形で出ておられました。ちょうど私も総務の方を担当しろという、そういう名目でございますので、こういう質問になろうかと思うんですけれども、新しくかじをとって、先の見えない協会ですけれども、新たに生まれたんですから、町民の皆様方に喜んでいただける、そういう協会に持っていきたいと、そういう趣旨で動いております。


 ですけれども、事業に対してのやっぱり援助というんですか、お金がないとなかなか事業も進みません。そういう意味におきまして、今申しましたように、前の観光協会の補助金25万円だけではなかなかいい仕事ができないんじゃないか、そういうふうな考えを持っております。そういう意味で、新しく出発する出発の門出に補助金の増額という、いろいろ団体に節約しろという、そういうムードの中で大変増額を申し上げるのは恐縮なんですけども、どうしてもやはり新しい観光協会の立ち上げに対しての、元気の出る、そういう意味で補助金の増額ということをお考え、いかがでしょうね。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ただいまの正木議員の観光協会についての補助金の問題でございますけれども、6月22日に発足をいたしました新しい観光協会ということでございますけれども、従来、行政主導の細々とした観光協会でございましたが、昨年度は、先ほど申されましたように決算内容でも、いろんな事業を取り入れて予算は膨らませておるということでございます。そういうことで、特に大きなのはふるさと雇用再生事業ということで、一つは、これは人件費もそこから回せるということもございまして、今、専属の職員を1名配置をいたしており、これは民間から募集をしまして配置をしておるわけなんですけれども、今後の補助金ということであろうとは思いますけども、今のところ22年度、23年度につきましては、ふるさと雇用再生事業の補助金をもって、この事業を観光協会へ委託するという形で、今の事務局の職員1名分については、その中からことしと来年は手当てできると、こういうことでございます。また、それ以外の事業関係も、観光資源創出事業ということで、そのふるさと再生事業の中に組み込んでおりますので、その資金をもって観光協会の事業をやっていただくと、こういうことで考えておりまして、そうすると23年度終わって24年度以降の問題になってこようかと思います。


 そういうことでございますけれども、観光協会としまして、どの程度の事業収入が得られるか、また、会費が幾らぐらいに最終的になってくるんか、その辺もあるんですけども、そういった中で、平成24年度以降については、その時点で町の補助金も検討してまいらなければならないんではないかと、こういうふうに思っております。ですから、24年度に補助金幾らというような考えは今のところはございませんけれども、23年度まではそういった事業を取り込むことによりまして協会が運営できると、こういうふうに考えております。24年度以降については、その時点でまた検討しなければいけないと思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど副町長は、22年度、23年度は、ふるさと雇用再生事業のお金が入ってくるからこれでやってくれと、そういうお話ですけれども、その24年度からのその話、以降のお話はその下のことでまたちょっとお話ししたいなと思います。ですけれども、新しくどうしてもかじを切って新しい観光協会、民間部門の方も参加してやって、ちょっと最初が大事かなと思いますし、ただ前の続きの25万円の予算だけの町のそういう出方やったら、何かざらざら、ただそれを継続したような形と思いますし、やはり子供が新しい世界に入っていく場合でも祝儀いうもんが要るようなもんで、ひとつその辺はまた協会の方からの要望もあろうかと思いますので、私はそういう意味で申し添えておきます。


 そして、近隣の観光協会、神河の宣伝するわけじゃないんですけれども、村上春樹原作、本が海外でもよく売れてる。先日も映画のロケの人らがベネチアで何か賞をもらったとか、そういう意味で、そしてまた、神河町の新しい町長が自分とこの村のあれでしょう、敷地の関係もあるしして、先日から神戸新聞にずうっと、観光協会じゃないんですけども、「ノルウェイの森」を宣伝する意味で、いろんな、JR西日本とかいろいろ協賛しまして、年間に100万人の動員のそういう仕掛けをしたいと、そういう考えを持っておられます。やはりこれは観光協会としても連合体の形で、近隣に100万人の客を呼ぶ、そういう構想を持っているんですから、やはり我が町としましても、たとえ少しでも、市川町にもこういう観光があるんですよという、そういうアピールもまたやっていきたい。また、観光協会の中でそういう話を出してまたまとめていきたい、そういう考えも持っております。


 そういう意味で、その3番目と関連があるんですけれども、リフレッシュパーク、これは先ほど岩?議員も説明聞いておられましたですけども、全国的に見て、今こんなのどこでもあるでという、そういう客もいらっしゃると思うんですね。それは、ある報道、テレビでやっておりましたけども、今いわゆる文化センターとかそういう、当時日本の国自体が各町に1カ所2カ所そういう施設をつくるいう、そういう時代だったと思うんですね。その中で、その報道機関が調べておりましたのは、4分の1ぐらいはその自治体が休止をしてる、そういうところもありました。


 ですけども、私個人は何も休止する必要はないと思います。せっかく文化センターも10周年事業をやっておられる。リフレッシュパークも十二、三年になっているんですかね、これで。そういう考えで、やはりこのままでは、同僚議員も一緒にきょう御飯食べよって、お荷物やな、そういう言葉も出るぐらい、いわゆる一般会計からの税金からの繰り入れをしないと運営がやっていけない、そういうお考えの中もあるし、前田議員の中で、あれ何ていう事業やったかいな、新しい中に、副町長が指定管理団体の方にまだ、そういう考えはあるんやけども、実行に移してないと。そういうお話の中で、観光協会といたしまして、先ほど24年以降はどないしようかいう話もありましたように、ですけれども、会長、事務局等の考えもありますし、これは観光協会でみんなで話をして進めていかなければいけない問題なんですけれども、このリフレッシュパークの中で、いわゆる3つに分けられるいうんですかね、ころころ館、そしてかぶとむし、そして地元がされてる営農の分野、3つに分けて、その中で協議会みたいなのを持って、その上に町当局がおるという、そういう形で、どんぐりころころ館を観光協会が指定管理団体として運営させていただいても、当事務局いわくは、1年もあれば黒字に持っていけると、そういう強気な言葉も出るぐらい、ちょっとかたくなっているところもあるんですけども、そういう考えもありますので、またそれもひとつ町当局として考えといていただきたい。そのように考えます。


 ところが、やはり10何年もたってきますと、今、施設の方も相当弱ってきてる状態だと思うんですね。それで、今年度の3月の予算の中に、グリーンニューディール基金事業の中で予算が上がっておりましたですけども、その後、進捗状況はどうでしょうか。担当。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 正木議員のリフレッシュパーク市川でのグリーンニューディール基金事業の進捗ということでございます。


 これは、こういう基金事業で補助があるということで、先ほど言われましたようにリフレッシュパークも非常に老朽化をしているということから、特にエアコン自体がもう傷んでおりますし、また、環境からも、これはもともとガスヒートポンプ方式のエアコンやったんですけども、それを今度電気に変えるということで、これは環境にも優しくということもございまして、それがためのグリーンニューディール基金事業でございまして、それを取り入れて今回エアコンの修繕をやろうということにいたしております。


 進捗ということですけれども、現在設計を委託をいたしまして設計ができ上がっております。これで今月じゅうに入札を行い、今月じゅうには着工したいと、今年度中には事業は完了さすと、こういうことでございます。そういうことで、設計監理委託料が94万5,000円、工事請負費が2,905万5,000円ということでございます。今そういうような進捗状況でございまして、いわゆる先ほど言いましたエアコンの関係、それからもう一つはガス給湯器を使っております。これも電化をいたします。そういうことでこのグリーンニューディール基金を使ってリフレッシュパーク市川のどんぐりころころ館を改修していきたいと、こういうふうに思っております。そういう事業でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 そしたら、まだ今設計の段階ということですね。そのように考えたらいいわけですね。


 そういうことでございますが、空調関係、これ政府の方からのお金が回ってきた分でつくられてるということですけども、まず、今言いましたように継続をするためには、やはり最小の設備、お金を入れてやらないといけないんですけども、何かそういう、今、宿泊施設のこの数字を見てますとずうっと減ってきてる、そういう意味で、今、神河の方の話も、年間100万人の話もしましたですけども、やっぱり今、旅館というんですか、泊まりのところで求められているのはおふろですよ。割と風光明媚いうんですか、環境はいいですので、その環境をやはり売り物にする、そういう、下に小さい池もあるし、上から見ても非常に何ともいえん、そういうところにぼおんと目玉的なものをやはりつくっていけば、また再生、よみがえるというんですか、そういう考えもございますので、観光協会としてこれはどしどし研究してまたやっていきたい、そのように思うんですけども、一番肝心のアウトソーシングの指定管理団体の方の話になるんですけども、いかがでしょうか、町長。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 正木議員の非常に具体的な御提言であろうと思いますが、含めたリフレッシュパーク、そしてまたころころ館の運営のあり方等について、いろいろ意見をいただきましてありがとうございます。


 アウトソーシングをするについて、何とか取り組みたいということで踏み出そうとしたんですが、少々問題がありまして、結局それが進まずに今日に至っておりますが、何とか今年度内には方向性をはっきりさせてアウトソーシングに持ち込めないかということで、具体的な話もしております。それで、アウトソーシングにつきましては、指定管理者ということになるわけですが、これはよく言われますのに、これは一緒くたにされて議論されるので、私たちとしてはきちっとした話ができないんでありますけれども、リフレッシュパークという事業と、そしてその中の収益的な運営を行っておるころころ館いうのと特別会計の中で一体化してしまっておるというようなことで、特別会計の中で起債の償還なんかもしておるということで、繰入金がどうだというような話になって、どうもごちゃごちゃっとしてしまっておるんですけれども、ちょうど24年度でこの起債の償還も終わるということでありますので、運営に関してどうであるのかと、そして本来的なリフレッシュパークを管理するのに、本当にどれだけ年々行政経費をかけていったらいいのかというようなことがはっきりしてくると思います。そういう中で、ぜひ来年を頭にして指定管理者というようなものをきちっと引き受け手を考えてスタートできたらなと、こう思っておりまして、近々に、これはそこへ任すわけではありませんが、きちっとした指定管理をしておるところに一度相談をして、現況を見ていただいた上で、こういう形で、こういう部分を指定管理にしたらうまく行政的な運営も、そしてまた収益的なことを期待するそういう部分についてもうまくいくんではないかと、そしてそれぞれの分担はどうかというようなことも一回考えてみたいと、そう思っておりまして、できれば今年中には方向性をはっきりさせて、そしてしかるべき指定管理者について、手を挙げていただけるようなところがあれば検討してまいりたいと、そういうふうに考えます。


 ただ、この観光協会のいろいろ話をする経過の中で、観光協会が今言うような指定管理者的なものを受けて、そしてその前段として観光協会がリフレッシュパークに事務所を置いたらどうかというような話があったんですが、それについては全くかかわりなく、こちら、私の方は検討してまいりたいと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。町長のお考えを聞かさせていただきまして、またそれに準じて各部署、いろんな担当も進んでいくんじゃないかというふうに思います。


 そして、本当に住民の皆さんが喜んでいただける、そういう施設で楽しんで本当にリフレッシュになったなと、そういう施設に努力して持っていきたいと、そういうふうに考え、希望いたしまして、私の質問、これで終了させていただきます。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は6時40分とします。


      午後6時22分休憩





      午後6時37分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、4番、尾塩克己君の質問を許します。


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 議席番号4番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を3点、町長、担当課長にお尋ねいたします。


 まず初めに、議案の質問から入らせていただきます。議案第41号について、平成22年度市川町水道事業会計補正予算(第1号)、1款水道事業費用、2目配水及び給水費、5節旅費として20万円計上されております。これは職員出張旅費と説明されておりましたけれども、旅費としては高額に思うが、この金額について詳しく説明をお願いします。


 それから、4目総係費、15節の研修費26万6,000円、これは水道技術管理者資格取得講習会費と計上されているが、これもあわせて説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 尾塩議員の御質問にお答えいたします。


 水道法におきましては、水道事業者、市川町の事業者なんですけども、水道の管理について技術上の業務を担当させるために、水道技術管理者1名を置かなければならないということで定められています。今現在も職員5名、その中の1名は水道技術管理者でございます。その水道技術管理者が必要となってきます。また、今後のためにおきまして、水道技術管理者の資格を取得させるために、財団法人日本水道協会が主催します水道技術管理者資格取得講習会に職員を派遣するものでございます。この水道技術管理者資格取得講習会につきましては、学科講習と実務研修がございます。今回は1名の職員を派遣する予定にしております。


 学科講習につきましては、会場が大阪市阿倍野区、天王寺駅からの、また阪和線を越えましたところにあります日本水道協会大阪会館というところで学科講習を行います。期間につきましては、10月の13日から11月の2日までの15日間ですので、宿泊講習ということになります。


 実務研修につきましては、研修先は兵庫県下の水道事業所ということになっております。研修期間につきましては、翌年、23年1月から2月までの15日間を予定しております。水道事業所先はまだ決めておりません。


 そのため、旅費につきましては、学科講習が大阪市の天王寺から阪和線を乗り継いでの講習となりますので、宿泊講習ということで、その期間の交通費、日当、宿泊料等で17万円を積算しております。また、実務研修て3万円の予定をしております。


 それと、研修費26万6,000円につきましては、先ほど言いました財団法人日本水道協会が主催します水道技術管理者資格取得講習会の受講料ということで、学科の講習受講料が1人14万円、それと実務の研修に当たります受講料が1人12万6,000円、合わせまして受講料合計としまして26万6,000円を財団法人の方に受講料として納めることになります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 ただいま1回目の答弁いただいたわけでございますけれども、この出張においての講習時間、何時から何時まで1日行われるのか、これ1点お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほどの大阪会場におきます講習時間につきましては、9時30分から16時30分までということになっております。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 受講時間は9時半から4時半。これ15日間毎日あるわけですね。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 大阪会場の初日の日が10月の13日、この日は水曜日となります。ですので、水曜日から金曜日までで、土日につきましては自宅の方に帰ります。それで、最終日が11月の2日、これが火曜日ということになります。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 講習時間と会場をお聞きしたわけでございます。この9時半から4時半、これについての、日帰りでは到底無理いうことで、こういう宿泊を組まれたと思うんですけども、これは日帰りでは無理ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほども言いましたように研修場所が大阪から環状線に乗りまして天王寺駅、それから阪和線に乗りかえて美章園駅というところに会場がございますので、こちらの方から乗り継いでいくと、9時半に行こうとすると6時の電車ということになりますので、職員に負担がかかるんじゃないかということで宿泊ということで考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 なぜかといいますと、西播の地区から大阪近辺、一般企業におきましては、通勤で毎日通っておられる方は非常に多くあります。最近の交通も、大阪まで行くということになりますと、山陰本線、東海道本線を経由して行くわけでございますけれども、最近の電車になりますと、大阪まで約1時間で行けると。そういったのもありますので、やはり経費の節約というようなことを考えますと、通勤でも、この間、楽ではないかと、このように思って質問しておるわけでございまして、どうでも無理というようなことであれば、職員の講習期間の体調もいろいろ考慮してやっていただかなければならないと、こういうふうに思いますけれども、その辺をどういうふうに考えられて許可されたのかお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 長期にわたる研修でございますので、その点を考慮しまして宿泊研修の方が望ましいということで考えたわけでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 そういうことでありますので、私としては一応了解をさせていただきたいと思いますけども、今後ともこういう講習とかいろんな出張がありますので、やはりある程度無理をしていただくようなこともあろうかと思いますけども、やはり公費の使い方によって十分検討してやっていただきたい、このように思います。


 それでは、続きまして2点目としまして町道東川辺小畑線、このセンターラインについてお尋ねいたします。


 この道路は、平成9年3月に開通しております。当時はセンターライン、白線が引いてありまして、現在に至っておりますけれども、この白線が市川ランプから小畑市川公民館前の信号機設置点、この区間のうち、約半分以上がセンターラインの白線が消失しておるのが現状でございます。非常に危険でありますので、この消失している区間についての白線ラインの修理、この計画を現在考えておられるのかお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 町道東川辺小畑線のセンターラインが消えていると、あの道路開設以来、平成9年から期間も相当たっておるわけなんでございます。センターラインにつきましては、今まで道路改良工事におきまして、開設以来、センターラインの引き直しというのは一度もどこの路線も行っておりませんのが現状でございます。道路の安全の施設等につきまして、反射鏡とかカーブミラーとか、交通安全施設につきましては、そういう方への費用に随分とられておりましたのが今までの現状でございます。そして、道路改良の白線につきましては、現在、町道西川辺東川辺線の延長が500メートル、それと町道東川辺小畑線が1,600メートルでございます。そして町道西川辺上田中線におきましては1,200メートル、そして西川辺バイパス線が1,800メートル、そして町道奥神崎線におきましては3,100メートルといった、幹線の道路につきまして、今現在この区域におきまして白線が、今、議員御指摘されているように消えかかっている、あるいは部分的にはちょっと補修したところでは直しておりますけども、そういった状況に置かれております。都合、合わせまして、この白線を、これだけの5路線を合わせまして8,200メートルございますが、白線を引く経費といたしましては約820万ほど経費がかかります。とは申しましても、交通安全上重要な白線、外側線あるいは中央線でございますので、これから区画線設置工事ができるよう予算配分を検討しながら、順次計画をしていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 今の答弁によりますと、町内の町道、ほかの道路も含めてであろうと思いますけれども、一度初めに引いた白線を、あとは引いた記憶がない、こういうふうな答弁だと思うんですけれども、東川辺小畑線のこの道路についても、交差点の付近については全部白線残っておるんです。ところが、ほかの区間におきましては、全然、消えてしまってなくなっておる。住民の方からも、何回も白線が消えてしまって危ないから何とかしてほしいいう要望をお聞きしたんで、今回こういう質問で上げさせていただきまして、せんだっての町の市川町交通対策協議会の中で、何か意見ありませんかいうお話があったんですけれども、一応道路、そういう要望が上がっておったんを確認した上でいうことで、あの時点の協議会におきましては、私この白線については質問、意見出さなんだんですけれども、この折には福崎警察署交通課長の戸田課長も見えておられて、交通安全対策協議会開催しておられたんですけれども、きょうたまたま質問があるんで上げさせていただいた。


 今までにこの白線を消えたからいって引いたことがないいうことであるんですけれども、これは何ぼ経費がかかってもやはりやっていただきたい、こういうふうに思います。


 今、町内の道路網を考えてみますと、国道312号線、また県道、そして町道といろいろありますけれども、町内の道路の中で速度制限、町道としての速度制限が、この区間は50キロになっております。町内の国道で50キロの区間いうと屋形のバイパスですか、あそこはたしか50キロとなっておったと思いますけれども、ほかの区間で50キロのところはほとんどないように見受けられる。私は、なぜあそこがそういう形で50キロに初めから制定されたのか、そういうことは定かではないんでわかりませんけれども、まだ町内にもそれはどっかには50キロのとこもあろうかと思いますけど、部分的であろうと思います。


 最近の新聞見ますと、国の公安関係の記事で見ましたら全国の高速道路含めて、区間の内で十分安全であろうというところについては速度制限アップをするというようなこと、この間の新聞には出ておりました。町道の中でそういうようなスピードアップを速度制限されると、本当に住民はこれ、安心して暮らしていけないと、このように思いますので、課長、もう一度、今後計画を立てていただくのか、答弁お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども申し述べましたとおり、デリニエーターとかカーブミラーとか、カーブのきついところの矢印とか、そういったものにまず視線の誘導いうところで、そういった面でこれまで重点的に、交通の安全を図るためにそういったところに安全施設に係る経費をとっておったわけなんですけれども、先ほども申しましたとおり、ラインが消えているところにつきましては、これから計画して引いていきたいというふうに考えております。


 それと、速度、交差点の付近とか、いろいろ同じ路線でも消えているところと消えていないところがあろうかと。それは交通の形態によって違うと思うんですけれども、カーブのところで、それまでスピード出てきて、カーブの手前でちょっとスピード緩めたりしてタイヤでこすったりします。内輪差等いろいろあって、そういったところでラインを踏むところが多くなるところにつきましては薄くなったり、スピードが遅くなるとやはり消える量が少ないと、場所によっていろいろだと思います。


 それと、先ほど交通規制の方のことも少し述べられておりましたけども、町道の基本設計は、県道はまた別ですけども、町道の基本設計は、設計速度が30キロの設計速度になっております。普通、安全走行で50キロの走行をしていただければ事故の起こらない設計になっています。それと、その50キロになっているところにつきましては、完全な2車線道路で路肩もあり、そして片側に歩道がついている、そういったところにつきましては、警察の判断によりまして交通規制をしておられるというのが現状でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 先ほどので言いましたように、交通対策協議会におきましては、この市川町役場前の交差点から文化センターの前、あそこの播州農機販売までの道路が現在40キロ規制になっておる。これが、この月じゅうに30キロに変更になるというふうにこの間報告を受けておりますので、やはり危険なとこはそうしてスピードも落とす。また反対に、通行区内で安全であろうというところについては速度アップというような方向に、とるような方針つくようにお聞きしたんですけれども、ただ、真ん中にセンターラインがあるのとないのと、通行しておるときに、白線があれば本当に自然と白線内走るんです。ところが、白線が消えておればどうしても道路の真ん中へ寄って通行するようなふうに思いますので、この点、本当に危険でございますので、十分検討して引いていただくように計画を上げていただきたい、このように思います。


 続きまして、県道甘地福崎線の進捗についてお尋ねいたします。


 私は、昨年9月議会においての質問の答弁で、その時点で、進捗は、総延長約1.2キロ、改良区間は140メートル、全体では進捗約12%とお聞きしておりました。この折に、また、町長の答弁にも、今後機会あるごとに県に強く要望して、一日も早くこの事業が進むように努力してまいりたいと、このようにお聞きしておりました。今後どのように計画しておられるのかお尋ねしたいと思います。


 この質問には同僚議員が質問されて、ある程度の陳情書なり要望を出しておるという答弁はお聞きして、大分前へ進めていただいておるようにお聞きしたんですけれども、一応その陳情とか要望書の中でどういう構想で陳情をお願いされておるのか。全線、残り1.2キロのうち140メートル、まだ約1キロあるわけですけれども、この全体を一挙に拡幅構想として陳情されておるのか。一遍に全体いうことは相当無理であろうと思いますので、部分的なお願いというような形で出ておるのか。その辺についての答弁お願いしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 甘地福崎線の改良工事の陳情の内容でございます。この内容につきましては、現在甘地福崎線については1車線でございまして、交通の安全等の観点から拡幅改良工事、あわせて歩道をつけていただくようにという要望をしております。何メーターしていただくのかということになるんですけれども、まずこの甘地福崎線の事業に着手、全体を改良していただきたいと。その中から県の予算がつく年度ごとに、全線一度に改良を済ますということは予算的にも無理かと思いますので、その延長等につきましては県の方の判断ということになっておりますので、要望は、全線改良で早期にできるとこから着工してくださいというお願いをいたしております。


 また、先日、議長さんの御尽力によりまして副知事が現地に来られました。これからも行政と議会の皆様方と一体となって事業進捗に努めていきたいと考えておりますので、これからも御支援のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 私も今回でこの甘地福崎線について質問4回目やったと、このように思うんですけれども、やはりこの路線、一日も早く住民の方が安心して通行できるように願っておるのは私だけじゃないと、町民の皆さん、議員含めて、全員の方がやはりこういう希望を持っておられる。そういった観点から私はもう4回目質問させていただいとんですけれども、初めに質問させていただいた時点では甘地駅前周辺お願いいたしまして、一部でき上がったというふうに思うんですけれども、やはり毎年ずっと続けて要望を上げておれば県やったって理解していただけると思いますので、町長、答弁の中でも、陳情いろいろとずっとやっておるというふうにお答えしておられましたので、事情もようわかるんですけれども、もう一度町長の見解をお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 当道路につきましては、もう既に12%ができておるということは、甘地の駅前の橋のところから島田前教育長のところまでのことでありまして、それから福崎の境までをということですが、現実の問題として、我々も何回もいろいろな機会にやかましく言っておりますんですが、まだどういう方法でやるのか、どういう絵をかくのかという、そういうところへ県が入ってくれておりません。これは決してあそこが難しいから入らないばかりでなしに、非常に言いにくいんですが、あの甘地の駅前から、とりあえず島田前教育長のところまで行くまで用地が非常に難しかった。それでずるずるずるずるあの千束へ向かう道についての着手がおくれて、とりあえずそこまで何とか用地が確保できるということで絵がかけて、あそこまで行ったという経緯があります。それが平成15年だったと思います。


 それで、あそこが今後どういうふうになるかというと、甘地の駅前の橋が、新しくついております道の方へ向いて五差路になる形で橋の改築が進められることになって、これはもう絵がかけております。それから次には、千束の、せんだって議長のお骨折りもあって副知事が来てくれて見ていただいたあの部分について、とにかく、どういうふうな道にするんだという絵を県にかいていただくというよりかかせなければならない。その中で、できるところから待避車線をとるような形にしろ、飛び飛びでも、手戻りない道幅で、そして福崎へ向かってつないでいくという、そういうことになろうかと思いますが、だから、今回副知事がお見えいただいたこともありますので、とにかく我々の動きとしては、まずどういう方向でやっていくのかと、いつになってもいいということは言えませんけれども、そういう姿勢で絵をかいてくれと、まずこういう道にするんだという絵をかいてくれというところから、力いっぱい努力していきたいと、こういうふうに思っております。


 いずれにしても、そういう状況の中でありますので、きょうのあしたのということにはなりませんが、そのままほうっておける道ではありませんので、議会の皆さんともども力いっぱい頑張っていきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 最後に町長のお考えをお聞きして私も心強く思っております。この道路は本当に大切な道路でありますので、何とか部分的にも着工していただきたい。福崎側にしましても、一応市川町の町境までは立派な道路になっておりますけれども、やはり福崎は福崎としても、やはり拡幅のおくれておるところもまだ十分あると。やはりできやすいところからかかっておるのがそれぞれの町の方法だと、このように思いますし、今も町長が言われたように、部分的にできるところからかかりたいと。それも県が図面をかき上げて、その中からできるところからかかるように持っていきたいという町長の構想であろうかと思いますので、町長に強く、この部分的にできるとこからでも、一日も早く着工できるように、県の方にこれからも再々要望をお願いしていただきましてやっていきたいと、このように思います。その時点では、私たちもやはりこういった質問なり、また県会議員、いろんな人にお願いして、やはり協力していきたいと、このように思いますので、町長、ひとつよろしくお願いいたします。


 これで私の質問終わらせていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 議席番号6番、村田敏朗です。議長の許可により、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず、議案第37号、一般会計補正予算(第3号)、民生費の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の389万7,000円の内容についてお伺いしたいと、かように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 村田議員お尋ねの地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金について御説明をさせていただきます。


 この交付金につきましては、下牛尾の社会福祉法人正寿会、グループホームひまわり荘に対するスプリンクラー設備の設置に係る交付金となっております。


 これにつきましては、平成18年1月18日に長崎県大村市で発生しました認知症高齢者グループホームの火災を機に、認知症高齢者グループホーム等の社会福祉施設について、防火安全対策等の強化の観点から、消防用設備等の設置基準が見直され、平成19年6月13日、消防法施行令が改正をされております。この改正によりまして、延べ床面積275平方メートル以上1,000平方メートル未満の小規模福祉施設についてもスプリンクラー設備の設置が義務づけられております。この改正消防法施行令につきましては、施行が21年4月1日となっておりますが、既存の小規模福祉施設については、平成24年3月31日まで経過措置で、その間までにということで経過措置が認められております。


 この施設につきましては433平方メートルございます。設立当時につきましては、この設置義務が課せられておりませんでしたので設置がされておりません。今回、こういう改正によりまして義務づけられたことによります。今回、こういう地域密着型サービス事業所の防火管理体制を強化して、入居者の安全を確保する必要があるということもありまして、本町におきましても、この正寿会、グループホームひまわり荘に対しましてスプリンクラー設備の設置に係る注意喚起並びに交付金の活用についてお願いをしました。そうしましたところ、この交付金を活用して整備したいという旨のお話があり、厚生労働省へも事前協議を行っておりました。このたび6月11日付で交付金の内示がございました。これに伴いまして今回補正をさせていただいております。


 1平方メートル当たりの単価が9,000円の助成ということになっておりますので、433平米で交付金額は389万7,000円ということになっております。この交付金の対象費用につきましては、国庫補助ということで、町の負担はございません。


 それから、当施設ひまわり荘につきましては、現在消防用設備設置状況につきましては、自動火災報知機、火災通報装置、誘導灯等が設置をされておりまして、施設の利用状況につきましては、1ユニットで9名の方が御利用になっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 大変詳しく説明いただきましたが、ほかに市川町内のグループホームとか、オアシスとかのがありますけれども、そういうところにはそういう整備事業の交付金とかは説明されたんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今言われましたオアシス、JAがやっている分ですけど、あれはデイサービスセンターで、デイサービスでございますので、宿泊施設ではございませんので対象になっておりません。この小規模福祉施設のうち、対象になっておりますのは認知症高齢者グループホーム、現在のひまわり荘の対象になっている分、それから介護老人保健施設、定員が29名以下の分、それから地域密着型介護老人保健福祉施設ということで、基本的には入所の施設となっております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 そういったいろんな交付金事業とかあるので、できるだけ高齢者の方の安心・安全を守るためにも、行政と一緒に、民間の企業も一緒にやっていただきたいと思います。


 引き続きまして、保育所費、施設備品購入費の166万3,000円の内容等についてお伺いします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 保育所費の施設備品購入費の内訳でございますが、熱中症対策のため、瀬加、川辺、鶴居の3保育所におきますお昼寝用の保育室各1室と、甘地保育所での風の通りが悪い保育室が1室ございます。そこへの空調設備、エアコンの購入設置費となっております。まだ保育室につきましては設置されていない保育室が各園ともございますが、熱中症対策ということで、このたび1室ずつ整備をするものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 本年度は大変猛暑で、園児もかなり暑かったんじゃないかと思います。そういう事業も、今からというんか、もう9月に入るわけなんですけども、もっと早くそういう事業等を考えていただいて、子供がいかに安心で、健やかに育てる環境づくりは絶対大切だと思いますので、それは早急に取り組んでいただきたいと思います。


 それでは、引き続き教育費、幼稚園費、施設備品購入費48万円の内訳についてお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員お尋ねの幼稚園費、施設備品購入費48万円の内容につきまして説明をさせていただきます。


 この内容につきましては、ただいま保育所の方でございました熱中症対策、同じものでございます。教育委員会で管理をしております幼稚園の教室には空調設備がございませんでした。ですので、設置をする必要があるということで、先ほど来おっしゃっておりますようにことしの暑さについては、連日報道されていますように体力的に弱者に関しては非常に危険な状態で、この気象条件を受けまして、抵抗力のない低年齢児であります幼稚園の園児が体調を崩すことなく、安全に預かり保育を行うために設置することといたしました。これは、鶴居幼稚園の経費として予算計上をさせていただきましたけれども、同様に甘地幼稚園も同様の状態があるわけでございますけれども、甘地幼稚園について調査をいたしました結果、現状では、動力電源が必要になってくるわけなんですけれども、そのトランスが甘地幼稚園にはございません。関西電力に申請をしてトランスをまず設置をして、その後という形になりますので、電気業者に確認をしますと、その手続に1カ月ぐらいを要してしまうということがわかりまして、ことしの対策にはちょっと間に合わないというような状況が生まれました。そういうような関係で、今回は鶴居幼稚園でのみの設置といたしております。


 なお、甘地幼稚園の対応といたしましては、園の方に職員の部屋にはエアコンの設置がされております。預かり保育につきましては、本年度は4名ぐらいが来ておりましたので、気象条件と子供の体調を確認しながら、その職員室の方で対応をするようにということで指示をいたしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 幼稚園に関して、鶴居幼稚園の1カ所のみの補正予算ということで、私にすれば平等性に欠けるんじゃないかと思います。特に暑いのは鶴居もそうですし甘地もそうです。それは確かに電気施設の動力を入れないとどうしてもつかないという事情はわかりますけれども、それよか、現実に幼稚園に出向いて、幼稚園の園児がどれだけ暑い目をしてるかというのは、行政側としては絶対に行って確認すべきであろうと。もう7月の梅雨明けからかなり暑かったのは当然ですし、特に幼児に関しては、本当に暑い中、昼寝もできなかったということは、保護者の中からもよく聞いております。今年度の夏は特に猛暑でもあり、大人さえ家の中にいても熱中症になって死亡した方の例も多々聞いております。子供たちが園においても健やかに生活できる環境は、行政としては当然であると思いますし、それも事前にやはりそういう要望もあったようにも聞くので、できるだけ早く対処できるような考えを持っていただきたいと思います。


 特に甘地幼稚園では、要望すると何でも取り組みが遅いんじゃないかなと思うんですけども、その点についてどう思いますか。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 今、議員が御指摘の本年度の暑さについては、もっと早くに確認ができたのではないかという御指摘なんですけれども、実は私、鶴居幼稚園の方に8月の2日の日に、ほかの用事で、屋根の方の雨漏りの修繕の関係で参りました。そのときに、職員室をのぞきますと、園児がそこで暑さをしのいでおりました。そんな状況を確認したのが実際には8月に入ってから2日というような状況で、その後、監査委員さんの御指摘もいただきながら対応をしていったということでございます。そういうようなことで、もう少し早く確認ができたという御指摘はそのとおりかと思います。できるだけ今後注意をしていきたいと考えております。


 それと、この御指摘に関しまして、先般、議員にもお世話になりました甘地幼稚園の園庭の芝生を敷く際に、保護者の代表の方3名の方にその点、要望とその状況を確認されました。その場で今申しましたような状況があったことを説明して、御理解を一応いただいたのではないかと思っております。甘地幼稚園だけ特に遅くなるというようなことはございません。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 甘地幼稚園のことばっかり言うようですけども、そうではないんですけども、やはり地域、先ほど課長言われたように、芝生化を目指したわけは、やっぱり地域の老人の方とか保護者の方が、いつも暑い目してると、それでなおかつゴーヤとか日よけの対策もとって、予算のない中を、教師ともども一生懸命やっとんですよ。それで、そういう中で芝生化をやってもらいたいんやという意見も我々のとこに届きました。その時点で、甘地なごやかの方で一応取り組んでみたらどないやということで、総務課の方に相談した結果、2年ほど前に、去年でしたかね、そういう芝生化の事業があるんやということをお聞きしまして、それで、もしあれやったら取り組みしたいということで、今年度、ちょうど総務課の尾花君が、あるからどうされますかということを幼稚園の先生方に相談されたそうです。それはええことやということで、我々地域、なごやかのメンバーで取り組んだらどないやいう意見も出まして、やっと予算化していただきながら、県の方も100%の予算出るようになっていただきまして、この8月28日の日に、40名ないし50名余りで芝生を全面化しました。それで、これから大変な作業等に入るわけなんですけども、それも一つの地域の活性化ともなり、なおかつ、大変やと言われる行政側の御意見もようわかるんですけども、大変だけでは、やっぱり前へ進まんと。だれかと協力して、できたらそういう芝生化でも行政が先頭に立って取り組んでいただきたい、かように思います。


 それともう1点、幼稚園等の統合はお考えになっておりますかね。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 今のところ考えていません。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 考えてられないというわけですけども、各保育所の人数等を考えますと、幼稚園自体の園児数がかなり少ないと聞きます。それで、延長保育もありますし、幼稚園でも延長保育も見ますよということも聞いてるんですけども、そういう保育所と幼稚園の関係はどうなってますかね。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 村田議員にお答えします。


 今のところ幼稚園とそれから保育所は管轄が違いますので、ちょっと市川町ではそこまで問題を煮詰めていません。確かにどちらも人数は減っていますので、これから考えていかなければならないと思っています。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 少子化になりつつある、子供も少なくなるんですけれども、実際のとこはやっぱり保育所から幼稚園の1年間という、保育所を卒園して1年間の幼稚園生活いうのは、学校の先生も言われてましたけど、一番大切な授業の一環でもあるというふうに考えておられるみたいです。やっぱり保育所からいきなり1年生になるよりか、一応幼稚園の方に1年でも入っておられる方が何かにつけて覚えも早いしということはよく聞きますんで、できたら、子供は少ないんですけれども、できるだけ各幼稚園に行っていただけたらなと。そうするとまた幼稚園もいろんな面で活性化できすると思うんで、その点もまた保育所等も、管轄が違うと思いますけども、よく精査されたいと、かように思います。


 続きまして、土木費、振古川改修事業負担金180万円と計上されておりますが、本年度の工事内容、また、進捗状況は。そして関連で、尾市川の上流の改修の御予定等はありますかね。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 振古川の改修の進捗状況はということでございます。本年度当初は、振古川の幸橋から北側へ左岸を140メートルするということでございました。それが県の事業費等の関係で両岸140メーターすることになりました。それに伴います用地費、それと河川関連で町道を広げます。それの予算がふえております。それの今回の負担の、これは、町がお願いして町の分を県がしていただくと、その分の町の負担ということになっております。そういうことで今回補正をしていただいております。


 進捗につきましては、先ほど申しましたように幸橋から上流へ両岸140メートルというふうになっております。


 それと、尾市川の改修の予定はないかということでございますが、現在改修の予定はないということです。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 進捗状況というか、両岸を整備されるということで、それは大体23年度、来年度ですかね。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 この両岸は本年度行います。負担は割り振りを、県の方は先に負担してくださいということですので、先に計算していただいて負担を納めております。そして、最後精算という形でなります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 工事はもう本年度かかる予定ですかね。


○(事業参事兼地域振興課長)


 22年度です。


○6番(村田 敏朗君)


 わかりました。


 尾市川の上流の改修についての予定はないかということをお聞きしたんですけども、確かに南側というか、下流の方はほとんど整備されていると聞いています。しかしながら、お寺の下近所なんですけども、水が出る、すごくその流れがきつくて、かなり危ないということを聞いてるんで、できるだけ、ほかの河川もかなり改修のところがあると思いますけれども、そういう危険も把握しながら見ていってほしいなと思います。


 それでは、最後になると思うんですけども、財政基金の減少に伴う税収増等の対策についてお伺いしたいと、かように思います。


 長引く景気低迷の中、本町においても税収の安定的確保は緊急課題であると思います。私も、町財政の現状を思う一職員から次のような話をお聞きしました。町長に対し、条件つきで町税、つまり住民税の減額措置を設け、全国から市川町に高額納税者を呼び寄せようと提案したとお聞きします。ユニークな発想として支持してくれた仲間もいましたけれども、行政からはよい返事がなかったと聞きます。この発想は、一言で言えば、本町に一人でも多く高額所得者の移住があれば、端的に税収増が見込めると同時に、企業誘致にもつながり、若者の働き口がふえ、結果的に低所得者層にも恩恵を得ることになる。宣伝、公募は町のホームページ等を活用すればいいんではないかと、こういうことを聞きまして、真剣に検討する余地があるのではないかと思いました。


 しかし、この制度には、多分次のような短所、長所が考えられます。すぐにでも取り組むことが肝要であると思いますけれども、長所としまして、住民税、地方税もあるため、町条例の改正だけで実施が可能である。2番目に、自治体独自の新たな資金投入の必要もなく、住民負担を伴わない。新たな財源確保ができ、住民サービスにつながる。高額納税者には、つまり滞納がないと、企業誘致にもつながり、働き口の確保とあわせ、労働者の税収が見込める。このような例は国内でいまだにないと思われる。また、マスコミの話題にもなり、町施設等の宣伝効果にも期待できるのではないかと。また、短所としまして、同様な自治体が出てきた場合、新たな税率の引き下げ競争等の自治体間の競争意識が働くことは、ちょっと若干懸念されるということも言っていました。


 以上のように前置きした中で、次のように質問します。本町では、職員からの政策提言等をどんな形で取り上げられているのか。2番目に、機会があるとすれば、その手段、またはどんな形で採否を決定しているのか。この問題を検討する課題とする気はあるのか。最後に、この機会に町政に対するあらゆる意見、提言等について、フリー形式での公募をしてはどうかというふうに思うんですけども、担当の課長さん、どう思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 村田議員のまず最初の政策提言をどのような形で取り上げているのかということ、また、その方法はどんな形で採否を決定をしているのかという点につきまして、私の方から答弁をさせていただきます。


 まず、町の行政事務に関する改善意見の提出を奨励し、士気の向上に資することを目的といたしまして、市川町職員提案規程を設けております。その職員の提案につきましては、この規程によって処理をいたします。この規程によりまして提案の書式等を決めております。これにのっとって提案をしていく形になりますので、いつでも提案する機会は設けてあるということでございます。


 そして、提案をされれば、提案の審査におきましては、課長会議を開催をいたしまして、そこで採用、不採用ほかの審査を行っており、その結果について本人に通知をするというような形をとっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 民間の企業では、そういう提言をするとあらゆるメリットがあるというか、確かに報賞金つけたりするとこもあるんですけども、もっともっとやっぱり、いろんな意見があると思うんですけども、そういう意見の機会をもっともっとつくるべきではないかなと思うんですけども、町長はどう思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 一般論として先ほど参事の方から説明、答弁いたしました。ある程度具体的に今取り上げられております、私も話を聞き、そして政策会議でこの問題をいろいろ議論した経過がありますので。ただ、そういう提言につきまして、きちっとした手順に沿って、そして一つの判断をして、当人の方へきちっと返事をしてなかったということで、まだ提言した側にしたらもやもやとしておったんではないかなと、こう思います。


 ただ、今言われましたような提言は、これはそういう規則がありますので、どんどん出していただいたら、今後は抜かりのないようにきちっと対応してまいりたいと思いますが、やはり特に政策的なもの等につきましては、これはどちらかというとそういう提言のあるなし、あるいは一般からの意見のあるなしにかかわらず、我々が内部できちっと行政として的確にニーズをつかんで、そしてそれをまた議会の皆さんと相談をして議会の御意見をいただく。また、議会自体も、特にそのために選ばれておられる方々ですから、いろいろな提言等については議会から出していただきたいなと、そういうふうに思っております。一般の何でもありというような、意見を受け付けますよというような行き方は私はよくないんではないかなと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 町長はそう言われますけれども、検討課題とする気は全然ないということですか。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。この問題を検討課題とする気はあるかということにお答えいたします。


 全国から高額納税者を呼び寄せるために、条件つきで町税、住民税の減額措置を設けようとするのは、ユニークな発想だと思いますが、幾つかの問題点があると思います。


 考えられる問題点としまして、現在、町民税の所得割の標準税率は地方税法によって100分の6と規定されており、市川町においてもこの標準税率を適用しております。標準税率は、地方税法によりまして、財政上の特別の必要があればこれによることを要しない税率であるというふうに定められております。すなわち、市町村は、財源に余裕があれば標準税率を下回る税率を定めることもできるし、また、財源に不足すれば標準税率を超える税率を定めることもできるとなっております。事実、名古屋市では、平成22年度から所得割を一律10%減額し、6%から5.4%で実施しております。


 このように条例改正によって、標準税率によらない税率を定めることは可能であると思いますが、一部の納税者、高額納税者だけを対象にしまして町税を減額することが地方税法上可能であるかどうか、すなわち地方税法に反しないかどうかについては、十分調査、研究する必要がまずあると思います。


 2点目としまして、町民税の所得割の税率は、所得の多少にかかわらず一律6%となっておりますけども、高額所得者のみを対象にした減額が地方税法上可能であったと仮に仮定しましても、高額所得者のみを減税することは、税額が所得に逆累進となり、すなわち高額所得者に優遇となってしまい、低所得者や中間所得者の理解が得られにくいのではないか。


 3点目としまして、減額することによって、高額所得者が転入してきても、減額した税額は、地方交付税で減額、相殺されると考えられ、町の税収がふえるとは一概に言えないと考えられます。


 4点目としまして、高額所得者を呼び寄せる目的で、町の判断で条例改正で減額しても、地方税法に定められている標準税率を遵守するよう、国や、総務省でございますけれども、県の指導等を受けることになるかもしれない。これは市川町は地方交付税に収入の多くを頼っている、不交付団体ではないので、交付団体でございますので、本来の標準税率で税収を確保しなさいという指導が入るかもしれないというような、そういうようなことが考えられます。


 以上のような問題点が考えられますが、やっている自治体があるかどうかも含めまして、今後十分検討していきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 課長、ありがとうございました。


 町長はこの考えが甘いと考えられるかもわかりません。今の市川町の財政難を打開するには、歳出を削るばかりではなく、歳入をふやす努力は絶対行政としては必要ではないかと考えます。そうでないと市川町の発展はないと、かように思います。


 それと、こういう、ほかの職員もいろんな案を持っているかもしれません。ですから、できるだけ職員とのそういうお話の場を持っていただきながら、財政難を乗り切るためには、やっぱり一丸となって、取り組んでもらえるものはどんどん出していただきながら取り組んでもらいたい、かように思います。


 最後に、各種団体、各区長さん方の要望等に対して、聞くだけではなく、誠実にこたえることが必要ではないかと。ただ予算がないの回答だけでは、いろんな面で協力いただいている区長さん方には大変申しわけないと、かように思います。一つでもそういった財政難を乗り切るためのいろんな意見を、より広くの人々から取り寄せていただきながら頑張ってもらいたい、かように思います。


 また、先ほどからも各同僚議員が、甘地−福崎間の道路並びに西脇八千代線の道路拡幅等の改修工事の期待があるわけですけども、それに関しても、より一層みんなで努力していきながら、一日でも早く早期着手できるように行政側も頑張っていただきますようお願いしまして、質問を終わります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成21年度各会計決算認定については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いて、お諮りします。決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、3番、多田一昭君、6番、村田敏朗君、7番、青木康文君、8番、石川登君、12番、正木幸重君、13番、多田満広君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、指名しました6人の諸君が決算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明9日より委員会審査のため本会議を休会し、9月29日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後7時45分散会