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兵庫県 市川町

平成22年第2回定例会(第2日 3月 9日)




平成22年第2回定例会(第2日 3月 9日)





   平成22年第2回(第429回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成22年3月9日





〇応招(出席)議員    14人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 尾 塩 克 己 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      次長      後 藤 明 美


                       主査      井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      健康福祉課長  中 岡 輝 昭


  副町長     藤 原   茂      会計管理者   岡 本 哲 夫


  総務参事兼総務課長


          青 木   繁      下水道課長   岡 本 良 栄


  民生参事兼住民環境課長 


          竹 本 繁 夫      水道局長    岡 本   均


  事業参事兼地域振興課長


          藤 本 茂 樹      教育長     古 隅 利 量


  管財課長    近 藤 光 則      学校教育課長  中 塚 進 悟


  税務課長    高 松 卓 也      生涯学習課長  原 田 和 幸


  徴収課長    坂 本   学





議 事 日 程





日程第1


  議案第2号ないし第21号


  〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りましてありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 議案第2号ないし第21号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問される議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁されます理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しておりますので、的確かつ誠意ある答弁をお願いいたします。


 まず、通告による質問を行います。


 3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による質問を4つに分けてお許しいただきたいと思います。


 まず最初に質問に入ります前に、いろいろと通告いたしております関係で答弁を御用意されていると思いますけれども、時間の関係もありますので、一問一答の形で私の方からお尋ねをいたしますので、的確に御答弁をお願いしたいと思います。


 それでは、まず最初に、本年度の新規重点事業として上げられております神崎郡消費生活相談事業についてお尋ねをいたします。


 この事業については、国の消費者庁発足に伴う事業であると私は理解しておりますんですけれども、まずその観点から、本事業の目的と、提案されております事業の主体者、執行者と申しますか、についてまずお尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 おはようございます。ただいまの質問に答弁させていただきます。


 先ほど質問いただきました消費者庁はこの9月に発足しました。そして私どもの市川町、福崎町、神河町と3町が一堂に相談しまして、神崎郡消費生活中核センター業務について相談をしました。神崎郡3町が平成22年4月より福崎町立生活科学センターを核として、つまりここを主軸にしてスタートさせていくものでございます。相談員を3名とし、相談体制を充実させていきます。そして消費者の相談について、3町内の地域住民に係る相談業務を広域的に行い、住民サービスの向上を図るのを目的としていたしています。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 できれば参事、その場所においでいただいた方がありがたいんですが。


 それでは、引き続きお尋ねをいたします。この予算として284万7,000円が提起されているわけなんですけれども、この内容、予算は、すべてその神崎郡消費者生活相談所を開設するに当たっての費用と理解してよろしいですか。イエス、ノーでお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 この事業そのもの自身は、消費者の科学センターの業務について実施するために、そこの相談員の人件費、それに伴う広報活動に伴うものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この事業は、そうしますと県の方でも本年度の新年度事業として安全・安心な消費生活の実現ということで、ひょうご消費生活三者会議というのが創設されますけれども、この事業と関連した事業ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 基本的には国とのタイアップをしております。各それぞれの相談者から相談ケースがあったものを、PIO−NET、つまり直接こちらの方から相談があったものを国の方にインターネットを通じて報告させていただき、全国各地の消費者関係のところに通知し、また、逆にそういった情報もこちらの方に得られるというものもあわせてなるものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今お尋ねした内容については、国の事業を受けて県でもこういう事業をやると、それを受けて郡内、また、それぞれ関係町村でそういう体制を整えて対処していくということになると思うんですが、本町でも庁舎内の4階を改造して相談窓口を設けると、こういうことになっていますね。その予算の内訳と、その相談窓口に、郡の方では3名ほど要員が配置されるようですけれども、本町の窓口の扱いはどうされるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対して答弁させていただきます。


 本町の事務については、住民環境課の方が窓口を、相談業務をつかさどります。そして、先ほどの基本的な改善事業的なものは、すべて国の方で補助対象になっておりますけれども、4階の今現在しております改修工事については、140万が国、つまり県の補助で行っております。あと全体的には157万5,000円でございますので、あと残り17万5,000円は町の一般財源で事業的には行っております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 こういうやりとりをしておりますと、時間が1時間と限られた範囲ですので、ある程度私の方から説明申し上げながら御理解をいただきたいと思いますけれども、この事業については、3年間の事業で100%国が補助してくれるということであると思うんですけれども、昨年の9月の議会で70万の予算が起こされ、このたびまた2次補正の中で追加予算として予算が起こされて、今、課長の報告のあったような予算の中でやられるということで、あくまで本町の扱いとしては、窓口は開設するけれども、扱いについては、特に要員は配置せず、住民環境課の窓口で対応する。そういうことですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 そのとおりでございます。相談の窓口は住民環境課がしていきますけれども、先ほども説明させていただきましたように、中核センターを福崎町の方で持っておりますので、福崎町だけで相談業務を受けるのではなく、つまり神河町、市川町の方にも相談員がこちらの方に参ってきて、住民に対して相談を受けるという業務をあわせていたします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 ということは、郡の中核センターが中心になるんだけれども、それぞれの町での扱いについては住民環境課が窓口となり、場合によっては、その開設する相談窓口で相談員がこっちへ来られてそういう受け答えをすると、そういうことですね。簡単にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの御質問でありますが、国、そして県の政策によって、相談員の体制をとるということで、消費者行政の窓口を強化していくということになりました。そういうことでありますが、郡内各町いろいろ相談したんですが、それぞれの町で相談員を置いて窓口を持ってやるということは非常に、財政的な問題もありますし、実際の相談業務そのものの頻度の問題もありますし、必要なものではありながら、そういう状況がありますので、3町が一つになってそういう体制をつくると。福崎町については、これまで生活センターがありますので、そこでそういう業務を実際やっておるということがあります。その体制を大きくして、そして中心的な窓口は福崎町に置くと。これは置くんであって、結局福崎町に世話になるということではなしに3者で一体で置くと。その中で市川町、神河町については、週に何回かその相談員が町へ出向いて、そして相談を受けるという、そういう体制でやろうということであります。そういうことで、窓口としては住民環境課でありますけれども、実際の相談については、決められた日にそれぞれの町、市川町については、今改修しております4階の前の教育委員会の跡をその場所として対応していこうという、そういうことになっております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 その中核センターで3名配置される要員については、それぞれ各町から1名ずつというような、そういう考え方ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対してお答えいたします。


 先ほどからも話をさせていただきましたように……。


○3番(多田 一昭君)


 簡単に答えてほしいですが。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ちょっと時間が長くなるんでございます。


○3番(多田 一昭君)


 いや、町から出すのか出さないのか。


○(民生参事兼住民環境課長)


 町からは推薦はさせていただきますけれども、最終的には決定権が福崎町の方にありますので、福崎町の方で決定していただくことになりますので、その各町から1名というのは、これはわからないいうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 新しく発足する制度、事業でありますので、ぜひそういう消費者の立場に立った行政が有効に活用されるように要望をいたしておきます。


 それでは、次の内容についてお尋ねをいたします。補助金の関係なんですけれども、補助金を出すに当たっては、やはりその対象者、それからその補助金を出す目的とそれに伴う効果、こういうようなことが言われると思うんですけれども、まず1点目の町税特別措置補助金、今年度も177万2,000円出されるわけなんですけれども、この補助金を出す目的と補助の対象先、簡単にお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、多田議員の御質問にお答えいたします。


 住宅新築資金等の貸付者で、税、住宅貸付金の滞納のない方に支給されます。これについては本年度の予算で49名となっております。そして目的として、ごく簡単に申し上げますと、同和対策事業特別措置法の趣旨に基づき、歴史的、社会的理由により、生活環境整備等の改善の目的であります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 いつもお尋ねするときに理解に苦しむんですけれども、滞納のない方に対する補助金と、こういうことなんだそうですけれども、こういうことがいつまでも続けられる中で、一方で、さきの議会で提案のありましたような形で、将来的に徴収不可能な方については不納欠損処分というような形で出されてきとるんですけれども、本当にそういう出されている滞納のない方、これは当たり前の話ですわね。その方に何で補助金を出すんやという話になるんですけど、町長、これはいつまで続く話ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 御案内のように、もう多田君も経験が長いんで何回もそういう質問もされておりますんで、説明は十分お聞きいただいておると思いますが、やはりこれは返還奨励的な意味もありまして、多分、多分ですが、考えられたんだと、こういうふうに私は理解しております。そしてまた、これはあくまでも平成35年ぐらいまでこの返還事務がありますので、それまでの間については、やはり今日までやってきたことは続けていかなければならないと、そういうふうに思います。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 というような答弁でいつも終わるわけなんですけれども、関連して、質問にもあります、私が部落解放同盟市川町協議会に出されている補助金300万円の内容について、その支出先についてお尋ねをいたします。支出内容ですね。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 多田一昭議員の御質問にお答えいたします。


 部落解放同盟市川町協議会への補助金は300万円となっております。平成20年度の市川町協議会の決算によりますと、収入は、町補助金を初め、会費等を加えて490万9,052円となっております。主な支出といたしましては、役員等の出張旅費、支部長会議等の費用弁償、各種集会への参加費、女性部の活動費、機関紙、書籍購入費、事務局の人件費、兵庫県連への負担金となっております。また、事業終了後につきましては、町監査委員による団体監査を受けまして、内容について精査いただいております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この補助金についても、私が10年前にこの議会に出たときには500万円あったんですね。それがこの10年たって今300万円にはなっているんですけれども、この18年から5年間、300万円のままで据え置きされとんですね。


 私がなぜこういうことを繰り返しお尋ねをするかといいますと、運動というのは、本来その事業の内容からして、また町長、当たり前のような答弁されるかわかりませんけれども、運動というのは、それぞれその運動団体が自分たちでその費用を捻出してやるというのが本来の運動団体の趣旨であろうと私は思うんですね。それを今、課長の方から報告がありましたように、補助金として出した補助金を、その運動団体の役員手当とか交通費とか、そういう運動の費用に主に拠出されてしまっていると。こういう内容については、これだけ町の財政が厳しい厳しいと言われる中で、ほかの道路予算やとかそんなんを削りながら、こういう内容については5年間据え置きの形でずっと来ていると。こういうようなことについて、私は、国の法律が失効してから7年が経過する、こういう状況の中で、もう廃止してもいいんではないかなと思うんですけれども、町長、いかがですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 町がいろいろな事業、活動等について、いろいろな団体補助を行っております。それについていろいろ考え方があると思うんですが、旅費だからどうこうということに触れられておるかと思いますけれども、この部落解放同盟という団体の活動の主体は、やはり行動して、そしてその意思表示をしたり、あるいは研修をしたり、そういうことが非常に大きな要素であろうと私たち考えておりまして、そしてその活動の目的そのものは、私たちが今進めております人権の問題に非常に深くかかわる、一番本町におきましては基本的な問題であります。そういう問題を解決し、促進するために活動していただいておると。そういうことで、活動目的の中で、一般のいろいろな団体がどっかへ行くのに旅費を補助してもらうんだというような形のものではないと、また、そういうことにするんだというものでもないと、こういうふうに考えておりまして、団体の活動の目的に沿った中で、やはりそういう支援をする必要のある重要な部分にその旅費というものはあるんだというふうに私どもは考えて、いろいろスポーツ団体であれ、あるいは親睦団体であれ、あるいはいろいろな行動を目的にする団体であれ、そういうことについては十分妥当なものであると考えてやっております。


 それから、補助金の額についても、やはりこの運動をしていただくについての内容につきまして、やはり他の行政地域に比べまして混住率が非常に高い、そして団体としても大きな団体であるということについて、できるだけ補助金等を削減していくという中ではありますけれども、これは妥当な額ではないかということで継続いたしております。そういう点を十分御理解いただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 というようにいつもの答弁に戻るわけなんですけれども、先ほども言いましたように、支出の内訳が、ほとんどその運動団体の役員の手当とか行動費用に使われてしまっているんですね。これは、住民はそのように必ずしも補助金を使ってほしいというお願いはしてないと思うんですね。


 町長も御存じのように、私たちの先輩を含めて、この運動に関しては、もう一つの団体、全国部落解放運動連合会、全解連という組織があります。この組織については、一切今日までそういう補助金は出されていないというような状況の中で、一方の団体についてそういうように、国の法律が失効しているにもかかわらず、その運動そのものに補助金を出す。こういうことは、一般的に言えば行政がみずから逆差別意識を助長していると、このようにも私は受け取れると思うんですけれども、近隣の市町でも、これだけ多額の補助金を出している例がない。人口率の問題も言われましたけれども、いつまでも行政としてこういう運動団体に補助金を出して運動を支援すると、こういうようなことはもう住民には理解されない時代、そういうことだと思いますし、私は今日まで続けられてきた60数年近い部落解放運動の中で、質的にも内容的にも中身は大きく前進して、住民の差別意識がほとんどなくなったと私自身は理解しているんですけれども、こういう形をいつまでも続けていくということは理解がもらえない、私はこのように思いますし、補助金はあくまで大幅に削減し、将来的には廃止すると、近い将来に廃止すると、そういう町長のお言葉が聞きたいわけなんですけれども、その辺についてはどうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは多田議員と私の認識の違いかもわかりませんが、いわゆる法がなくなったと、そういうことで、それと連動してもう住民の差別意識はほぼなくなっているんだとおっしゃる。私はまだまだそういう状況てはないと、こう思っておりまして、やはり私たちが本当にお互いにわだかまりなく、そして気持ちよく過ごせる、その社会をつくっていくためには、やはり今進められております解放同盟の皆さん方の運動も大切な運動でありますし、そしてまた私たち行政も、それに対する十分理解を持ってこの方向を進めていかなければならないと思っておりますので、本当に多田さんのおっしゃるような状況になるとすれば、それはもう運動団体の方も必要ないことでありますし、我々としてもそれに対する期待ももう必要ないわけでありますので、それはやめる時期が来るかと思いますが、まだ当分の間、そういう状況ではないんではないかと、非常に残念ながらそういうふうに思いながら、人権文化の誇れる町という中で、人権を大切にする社会、そういうものになるように努力していこうと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 300万円の補助金が多いか少ないか、こういう議論もありますけれども、やはり先ほど言いましたように、こういう問題をいつまでも聖域化して、一方の運動団体には補助金を出すと、一方の運動団体には補助金は一切出さない、こういうこと自体が私は差別だと思いますし、現実に町内では、弱小組織かもわかりませんけれども、そういうことが実際にあるわけなんですよね。全国的にはかなり大きな全解連という組織があるにもかかわらず、そういう組織は補助金を要求もしませんし、そういう補助金ももらっていない。こういう中で延々と運動を続けていただいているということについては、ちゃんと趣旨として理解をいただいて、今後この補助金の扱いについては、町長の英断を得る時期が近い将来来ると、こういうように私は期待して、この補助金についての質問は終えたいと思います。


 次に、隣保館の予算が幾らかふえているんですけれども、これについては、私もその内容を精査しましたら、恐らく事業費や役務費、負担金という形で40万ほどの増になっていると思うんですけれども、特にその中で特別な形で出てきている分がありますか。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 多田議員の質問にお答えいたします。


 隣保館費につきましては、平成22年度当初予算は平成21年度と比較しまして40万1,000円の増加になっております。主な理由といたしまして、第1に職員の共済費が10万4,000円増加しております。第2に、公用車1台が配車されたことによりまして、ガソリン代4万円、車検を受ける費用が保険料を含めて10万5,000円、これを新たに計上しております。第3に、隣保館は合併浄化槽を設置しておりますが、下水道事業に伴いまして受益者分担金、事業協力金11万3,000円を新たに計上しております。以上でございます。どうか御理解を賜りたいと存じます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、課長の方から報告のあった内容で理解はできるわけなんですけれども、そういう内容で今年度の隣保館予算が幾らかふえていると、そういう理解でいいと思うんですけれども、事業としては新しい事業はない、こういうことですね。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 事業といたしましては、新年度新たな事業は予定しておりません。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 ふえた理由の中の大きな理由は負担金、特に公共下水道の設置の関係で、その半額の費用が要るということであろうと思います。そう理解いたします。


 次に、納税組合の補助金なんですけれども、これについても、長い答弁は要りませんので、補助対象先と、どれぐらいの人に現在それを支給されようとしているのか、簡単にお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 お答えいたします。


 納税組合の補助金につきましては、納税組合を通じて納めていただいた場合に補助金を交付しております。各地区の隣保が単位となっております。平成21年度、一番直近の場合で固定資産税の4期分が164組合、また、住民税の普通徴収分でございますけども、直近の4期分で144組合でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この補助金についても、本年度230万円が措置されているわけなんですけれども、今、課長の方から報告がありましたように、それぞれの区の隣保単位で台帳が配付されて、それによって納税が行われ、それがために補助金を拠出しているということであろうと思います。昔の納税組合のあり方と幾らかその内容が変わってきて、その補助金のあり方についてもいろいろ言われるところでありますけれども、冒頭に言いましたように、各種補助金については、あくまでもその目的と効果ということがきちんと一致するというのが本来の目的であろうと思いますので、ぜひ今後ともそういう補助金の拠出のあり方についてはしっかりと点検をしながら補助金の拠出をお願いしたい、このように考えます。


 それでは、次に子ども手当の問題に入りたいと思いますけれども、まず最初に課長にお尋ねしたいのは、子ども手当支給事業についてですけれども、これについては、昨今の報道等の中でもそれぞれ住民の皆さんもある程度理解はいただいていると思うんですけれども、まず、重ねてのお尋ねとなると思いますけれども、1人当たりの支給額、それからその対象者、所得制限があるのかどうか、また、支払いの時期、まずこの4点についてお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの質問にお答えをさせていただきます。


 月額ですが、1人当たり月額1万3,000円、対象は中学校終了までの子供が対象となっております。それから、所得制限については設けないという形でございます。それと支払い月につきましては、平成22年のこの6月にまず1回目、4月、5月分が支払われる予定になっております。それから10月に6、7、8、9月分を、それから来年の23年の2月に10、11、12、1月分、それから6月に2月、3月分ということで、現在は平成22年度に限っての対処ということになっております。それから、公務員につきましては所属のところで支払われるということを聞いております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それでは、とりあえずこの22年度に支給される本町の対象者はどれぐらいになるんでしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 対象人数につきましては、現在把握しております人数としまして、基本になる人数は1,464名と考えております。予算につきましては、それに今後の出生なり転入転出を考慮して計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この子ども手当についても、本年度は、当初の政府の見込みとは大違いで、とりあえず今年度は半額ということになっております。1万3,000円については全額国庫負担と。本年度は、従来ありました児童手当と併給してこの事業実施を行うということで、市川町の場合も、子ども手当としては793万円、児童手当としては77万円ですか、これが予算として起こされていると思うんですけれども、この事業を始めるに当たって、政府はこの併給等に伴う市町村の事務上の負担は生じさせない、こういうことを言っているわけなんですが、実情、そういうようになっていますか、現在。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今言われました事務上の負担というのがどういうことになるのかちょっとわかりませんけども、今までの児童手当として町として持っておった額については、応分のそのとおりの負担ということで、それ以外については国、県の負担で賄う。それを超えた中学生につきましては全額国庫負担という形になっております。事務費につきましても、一部、今までの児童手当からふえる事務について交付金で対応していただけると聞いております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この手当の円滑な実施を図るということで、21年度の国の2次補正予算の中に、今回補正予算として上げられています390万6,000円、これがシステム改修事業のことだろうと思うんですけれども、私が事務上の負担にならないかというのは、そういうことも含めて現場の職員に対して大幅な、改修作業上の負担が生じないかということも含めて、この事業を実施、とりあえず6月に第1回目が支給されるということで、まだ具体的な法案は、この通常国会の中で整理されて、実質作業に移るということになろうと思うんですけれども、予算成立後、6月の支給月までにシステム改修というのはうまく完了するんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 システム改修費につきましては、現在補正予算で計上させていただいておりますので、補正予算が通りましたら契約をしてシステム改修に当たりたいと思っておりますが、今年度中には完了できない見込みでありますので、繰り越しをさせていただいて、22年度またがってシステム改修に当たりたい。6月の当初の支給には間に合うような形で、ちょっとスケジュール的にはかなりきついスケジュールにはなると思いますが、住民の皆さん、対象の方に速やかに支給がされるように事務を行っていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この手当の支給業務の主体はあくまで市町村ということであろうと思います。従来の児童手当については、公務員の皆さんについてはそれぞれ直属のということで、ことしも予算の中にそういう起こされ方がしてますけれども、そういう理解でよろしいんですね。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 最初にも申し上げましたが、公務員につきましては、子ども手当についても所属庁において支給をされるということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 というように、子ども手当の支給についても、まだ法案が完全に通った中での事務作業ということにはなってないようですので、6月の支給時点までに、現場において混乱の生じないような形でぜひ対処をお願いしたい、こういうことを要望いたしておきます。


 次に、文化センターの10周年記念事業と図書館の実施事業についてお尋ねをいたします。


 まず、文化センターの10周年記念事業、これに346万7,000円ほどの予算が起こされているわけなんですけれども、この具体的中身、それから記念事業の実施時期、これを簡単にお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 多田一昭議員の御質問にお答えいたします。


 御質問にございましたように、平成12年4月に開館いたしました市川町文化センターは、平成22年度に10周年を迎えます。これまで市川町の文化発信の拠点としての役割を果たしてまいりましたのも、議員の皆様を初め住民の方々の御支援、御協力のたまものでございます。この場をおかりいたしましてお礼申し上げます。


 さて、御質問の10周年記念事業でありますが、予算額として347万6,000円を計上しております。内容につきましては、関西フィルハーモニーのコンサートなど3件を予定しております。関西フィルハーモニーの時期につきましては、現在6月をめどに交渉をしていきたいと考えております。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の説明では、一応事業としては関西フィルハーモニーですか、それを予定しているということで、まず一つは6月ということなんですけれども、あとの事業についてはまだ不確定、そういう理解でよろしいんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 ほかの事業につきましては、1件につきましては著名な歌手によりますコンサート、また、もう1件につきましては演劇というふうに現在は考えております。実施時期につきましては、現在未定であります。これから交渉していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 3件程度の記念事業を予定しているということであろうと思いますけれども、限られた347万6,000円という予算の中で、10周年を記念して、町民がこぞってそういう開館10周年を祝えるような形での事業推進をぜひお願いしたいと、このようにお願いをしておきます。


 図書館事業についてですけれども、何か特別な内容があるんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 図書館事業につきましては、予算額として41万7,000円を計上しております。内容は、絵本に関連いたしましたシャボン玉ショーなど3件を予定をいたしております。時期につきましては、まだ現在交渉中であります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 図書館の自主事業とうたってあるんですけれども、41万7,000円の予算の中で、特に取り上げてというようなことはないようでありますけれども、今言われたような形で事業がやられると、そういうように、とりあえずこの図書館事業については理解をしておきます。


 時間があとそうたくさんありませんので、2問目の質問に移りたいと思います。2つ目の質問ですけれども、現行、川東地区で運行しているコミュニティバスがあるんですが、このバスが走り出した経緯については、私も私なりに理解はいたしております。しかし、川西地区の高齢者とか交通弱者、車に乗れない方ですね、こういう方々から、税金の使い方として不公平ではないか、川西にも同様に運行してほしいと、こういう声がたくさん寄せられてきます。高齢者や交通弱者にとって、町の財政事情がどうのこうのということよりも、交通手段がないために外出方法の確保に大変困っている、大きな悩みの種になっていると、こういうことが現状であろうと思います。その上、町内でもひとり暮らしや高齢者の二人暮らし世帯がますますふえる傾向にあります。御承知のように郡内他町、旧の香寺町を含んで、既に本事業は定着し、さらに拡大される傾向にあります。ここでも本町だけが取り残されていくと、こういうような状況にあろうと思います。


 尾?町長が言われますように、安心、夢、誇りのキーワード、これを実践するには避けて通れない直近の課題であろうと私は思います。この際、川西を含めて、町内全域を巡回するコミュニティバス、福祉バスを運行する計画はないのか。まずこの点について町長にお尋ねをいたします。現在の運行に要している費用は406万円ですね。これを例えば、とりあえず全域運行ということが不可能ということになれば、曜日を交互にして全域運行はできないか。こういうようなことも指摘されるわけなんですけれども、これもあわせて町長、他町の現状とあわせて答弁をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員のコミュニティバスについての質問でございますが、確かに今、川東だけで、十分とは言えませんが、バスを走らせております。当然これは公平性からいきましても、町内全域について一つの考えを持って対応すべきであろうということは基本的に考えております。ただ、現状といたしまして、今、川西には播但線で鶴居、そして甘地という駅がありまして、これが、しっかりした人であれば十分使えると。それから、現在のところ神姫バスも、1日の何往復かという非常に少ない本数になっておりますが、走っております。そういう中で、川西に対する対応がおくれておることは事実であります。


 私としましては、これがあるないにかかわらず、やはりもう少しきめ細かいコミュニティバスを全町に展開しなければならないという気持ちはあります。ただ、昨今の状況からいきまして、何かやりたいということになると、必ずその財政の問題がつきまとってまいります。そういうことで逡巡しておりますが、まだ表へ出ておりませんが、どうでもそうしなければならないような状況にもなってきておりますので、ここ一、二年のうちに十分に考えて、そして今後の学校統合等の問題があります。そのスクールバスの運行、あるいはほかの関係の福祉事業の運行等のバスのことも勘案しながら、総合的にひとつ町内の交通手段の確保といいますか、そういう外出の、特に弱者、高齢者の外出がもっと必要なときに必要な利用ができるような、そういうコミュニティバスシステムというものを考えていかなければならないと、いきたいというところまでまだ言い切れませんが、いかなければならないと、こう考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 川西については播但線が走っているということを大きな理由にされるんですけれども、その播但線の駅まで行くのが大変なんですよね。まずそういうことからして、やはり近い将来、そういう全域運行ということを含めて、町の高齢化率も、もうここ数年のうちに30%になろうと思います。そういうことで、これまで戦後長らく社会の発展に貢献されてきたお年寄りを粗末にするんじゃなくって、やはりお年寄りや交通弱者、車に乗れない方々、これからたくさんふえてくると思うんですけれども、そういう方のために、そういうステップを踏んだコミュニティバスの広域運用、全域運用ということについて、ぜひ計画の中に取り入れていただいて、実施を見るような努力を年を追ってお願いしたい、こういうことを要望いたしておきます。町長の先ほどの答弁は、計画としてはある、近い将来実施する方向で努力すると、このように私は受けとめたいと思います。


 次に、これも昨年の11月から12月にかけての行政懇談会で多く出された意見でありますけれども、決して他町のまねをせと、こういうわけではないんです。懇談会で住民が出された貴重な意見でもありますんで、ぜひ大切に議論をお願いしたいと、このように思います。


 その理由は、やはりどこでも同じですけれども、若者の定住化と流出防止、限界集落化の防止、人口増と犯罪の防止、都会人の受け入れと休耕田の活動による農地のレンタル化、こういうようなことが近隣町でもやられているようでありますので、こういう空き家、空き農地の活用ということについて、ぜひ熟考されて、実施に移していただけるような形に持っていっていただけないかな。


 まずその前に、懇談会が終了してから、町内にどれほどの空き家があると把握しておられますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対してでございますけれども、空き家調査の方はしておりません。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 というように、昨年、行政懇談会が終わってからでももう2カ月、3カ月近くなるんですけれども、住民からそういう問題提起をされながら、町内に今、空き家が幾つあるんだというような把握もされていない状況の中で、実施するせんという話はおぼつかない話かとは思いますけれども、これは先ほど私が上げました理由からして、どこの町にも言われることでありますんで、人口減が著しい本町の人口増対策としても、ぜひ本格的に取り組んでいただきたい、このように思いますが、町長、いかがですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この問題につきましては、せんだっての住民懇談会、団体懇談会等でも話が出たんですが、それ以前から政策会議等でも何か対策をしなければならないと。人口増対策といいますのは、ことしの10月になりますとまた国勢調査があります。またそこで多分相当人口が減るだろうと。それが基準になって5年間の交付税にも影響してくるということもあって、危機感を持ちながらそういう議論をしておるんですが、どういうふうに具体的にそれに取り組むかということについて、何回も意見は交換したんですが、まとまった考えが出ていない。そういう中でこの空き家問題についても最近クローズアップされてまいりました。


 これにつきましては、きちっと町がどういうふうにそれを受け入れて、そしてどういう施策として取り組んでいくかということを、この22年度始まりましたら早速政策会議の中でもありますが、担当課でも十分検討して取り組んでまいりたいと、そういうことにいたしておりますが、実はそういうこともありまして、この二月ほどの間はちょっと議論が停滞しておるところであります。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 ぜひこの問題についても早急に、そういうまず空き家の把握、空き家の実態、そういうのをしていただくとともに、農地の活用についても、町内には俗に言う集落介在農地、白地と言われる農地が230ヘクタールもあるわけですから、こういうことの活用も含めて、決して、繰り返しますが、他町のまねをしていただきたいということではなくして、町独自のこういう空き家、空き農地、こういうことの利用対策について、ぜひ御検討を早急にお願いしたい、このように考えます。


 質問の最後になりますけれども、現代社会の最たる差別事象と言われております後期高齢者医療制度、この関係なんですけれども、まず課長にお尋ねをするんですけれども、県内の対象者、それから本町の対象者、それから、先ほど2月に広域連合議会があったんですけれども、この広域連合議会の中でまたまた保険料が値上げされたという実態があるんですけれども、その内容について報告をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。対象の人数でございますが、平成22年1月末現在が今届いておりますので、報告させていただきます。県内の被保険者数は58万9,077名、うち町内の被保険者数は2,106名でございます。


 それから、保険料の話でございましたが、この22年、23年の被保険者1人当たりの保険料が、県平均7万1,095円というふうに聞いております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今報告のあったとおり、平成20年度から導入されたこの後期高齢者医療制度、75となった途端に保険がその方に移っていくということから、保険料も2年置きにどんどんどんどん上げられていくというような、こういうような実態があります。22日、副町長、連合議会に参加されて、そういう中身をつぶさに実態として把握されたと思うんですけれども、町内にも今報告のあった高齢者、対象者がいらっしゃるわけですから、ぜひそういう機会には、やはりそういう、我々の究極の目的は後期高齢者医療については早急に廃止せよ、こういうことなんですけれども、こういう制度について詳しい報告を副町長から受けようと思うとったんですけれども、時間的な内容がとれませんでしたので、最後に町長にお尋ねするんですけれども、町長も町村会の会長ということで連合議会の理事者側にお座りになっているようであります。こういう医療を75歳という年齢で区別する、こういう制度について、先ほど出ましたいろいろ人権も含めた差別事象の中の最たるものであろうと私は思うんですけれども、町長、これについての考えと、理事者として一日も早くこの制度を廃止すると、そういう方向についての提言をお願いできますでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私の方から、たまたま町村会長ということで連合の副連合長ということに一応なっておりますが、不勉強でありますが、その前段として、もう既にこの後期高齢者広域連合というものが、この後期高齢者医療の廃止といいますか、変更によってなくなるという、それで今の姿勢としては、多田議員おっしゃったような方向を向いておりますので、その中でどういうふうに運営をしてきちっと終息させるかということで考えております。本年度の料金の改正につきましても、いろいろ言われておりましたけれども、かなり低額に抑えて進めておるという状況であります。そういうことを含みまして、24年度で終わることでありますので、今後新しい仕組みができる中で、今日までいろいろ問題のありました点について解消されて、新しい制度の中で、国保に戻るのかどうかということもありますが、妥当な運営ができるように努力していきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 これで私の質問終わりますけれども、二、三日前の新聞に、75歳以上の方については、まだまだ保険料が10%から17%に上がるような制度改正が提起されております。こういうことも含めて、ぜひ町長、連合議会の中で副町長とあわせて御奮闘をお願いし、一日も早くこの差別事象であります後期高齢者医療が廃止されますように努力をお願いして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時50分とします。


      午前10時35分休憩





      午前10時50分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による質問をさせていただきます。


 今回も通告内容がかなり多岐にわたっております。そういう意味におきまして質問順序が前後する場合があるかとは思いますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。


 まず、一番最初に健康福祉課長にワクチン接種についてちょっと伺いたいと思います。


 実は私ども党で、Hibワクチンという公費助成の署名運動を兵庫県下全体で行いまして、署名運動が56万強集まったという、そういう中でのこのたび県の対応をするということで県は予算化しております。そこで次に県は、市町が行えば小児細菌性髄膜炎予防接種事業について助成を行うとして、本年度より、先ほど言いましたように事業を行うというふうにしております。


 まず、健康福祉課長にちょっとお聞きしたいんですけども、小児細菌性髄膜炎とはどのような病気であるのか、また、この病気にかかっていくと、どのような症状が出てくるのかという、時間の都合であわせて聞きますけれども、この県の事業に対して町はどのように対応されるのかという、その点についての説明だけいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 それでは、ただいまの稲垣議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。


 小児細菌性髄膜炎とはどのような病気なのかということでございますが、脳と脊髄の周囲を流れております液体であります脳脊髄液の中に細菌が入り込み炎症を起こす病気というふうに聞いております。


 それから、その病気による影響ということでございますが、細菌性髄膜炎は、毎年約1,000名の小児が罹患をし、約5%の方が死亡、約30%が知能低下とか運動障害といった脳機能の重篤な後遺症を残すなど、重症化するおそれがあると言われております。また、初期症状が発熱、嘔吐、元気がないなどの風邪の症状と変わりがないということで、早期診断が非常に困難であると、しかも病状は急速に進むというふうに言われております。


 この小児細菌性髄膜炎の原因としましては、いろいろな菌がございますが、その多く、約60%と言われておりますが、占める菌がインフルエンザ菌b型、Hibというふうに言われております。先ほど質問の中で言われましたが、そのHibワクチンというワクチンが、この疾患に対しては有効であるというふうに言われております。


 Hibワクチンにつきましては、平成20年の12月に日本では認められまして、予防接種法に基づく定期接種という形ではなくて、任意接種という形で認められております。そのために接種費用が子育て世代に対しては大きな負担となっておるというのが現状でございます。


 県の方で本年、22年当初予算で小児細菌性髄膜炎予防接種支援事業という形で、Hibワクチンの接種に対して公費助成を行う市町に対して補助を出すというふうに聞いております。


 町としましては、この県の支援事業を受けまして、当初予算には計上しておりませんので、6月議会で補正対応し、実施していきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ありがとうございます。


 そこで、もう1点確認したいんでございますけれども、市川町として6月議会で補正で上げて、それから実施時期が多分7月からとなるんだと思うんですけれども、予算額としてどの程度のことを想定されておるのか、人数も含めてでございますけど、その点だけちょっと確認させていただきたいと思います。


 私もこの病気の怖さというのは、生後わずかな赤ちゃんがかかるわけですけれども、この髄液を抜くのに親も入らせないという、本当に痛い痛い、注射器で抜くというのは痛くて辛抱できないという、親も見ておれないという、そういう病気なんですけれども、このワクチン接種によってかなり改善されるという、そういった面で私どもも進めているわけでございます。その点、先ほどの質問についてちょっとお答えいただきたい思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 金額ということでございますが、要は対象になる年齢が県の方では2歳未満という形で言われております。対象回数につきましては、標準といたしまして生後2カ月以上7カ月未満の小児が4回、標準以外でございますが、生後7カ月以上12カ月未満で3回、生後12カ月以上24カ月未満で1回接種ということがありますので、今現在、年間に約90名余りが市川町では出生しておりますので、それから考えまして、約半数の方が受けるとして約60万の予算が必要かと考えております。ワクチンがどうしても流通がやはり少ないというふうに聞いておりますので、当初はなかなか受診希望というか、しても受けるに少し時間がかかろうかと思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 当初はそうだと思いますけども、ぜひとも町としても取り組んでいただくことを期待しておきます。


 順序をちょっと変えさせていただきますけれども、財政援助団体につきまして、さきの議会で私はお聞きしたわけでございます。その中で岡部川の漁業組合については、もう少し、時間的な余裕がなかったので十分な質問ができなかったわけですけれども、どうしてもこれはやっておかなければいけないという、そういう思いで再度質問させていただきます。


 前回の質問でわかったことは、財政援助団体の位置づけは、町の公益増進上保護すべき必要がある団体ということであります。岡部川の漁業組合の組合員数は37名で、組合長は町長で、理事が6名いらっしゃるということを、さきの議会で答弁をいただきました。


 そこで、今回もう少し詳細にわたって伺いたいと思います。私は平成20年度の決算しか持ち合わせておりませんので、この資料を中心に伺いますが、補助金で、収入で19万8,000円、繰越金約10万8,000円が主な収入としておりますが、支出で会議費1万6,400円、これは役員会の弁当代、需用費1万6,588円、これは手土産代ほかということ、事業費が14万5,083円のうち、アマゴ育成調査費11万2,288円、フナ、ホンモロコ代ほか3万2,795円、その他負担金8万8,000円、これは市川の漁業のアユの方に負担金ということでありますけれども、これは今聞きませんけども、まずその会議費の内訳、それから総会の案内者数と出席者数と、1万6,400円というのはどのようなものに使われたのかということをお伺いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの20年度の岡部川漁業協同組合の決算の中の会議費の1万6,000円の使途いうことでございますが、これは役員の弁当代に使っております。


 それと、総会案内は何人かということですが、現状といたしましては、総会を開けておりません。


 組合員数は、先ほど申されたとおり37人で理事が6名ということでありまして、それから事業費の14万5,083円のうちの生育調査費の中の項目でございますけども、これには、スリムウエーダーといいまして、生育調査するときの、肩から足まである、かっぱと言う方がいいんですか、ウエットスーツいうんですか、それに6万6,150円を使っております。それとあとそのときの昼食代として3万8,730円と茶菓子代等に費用を使っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 会議費という中で、なぜ昼食代が支出されるのでしょうか。財政法上、そのような使い方ができるのでしょうか。


 それから、総会の案内を出していないということであります。総会は開いていないということですか。


 出席者数、事業費ね。事業費、今一番スリムウエーダー、これは6万6,150円という、これ全体の中で事業費が14万5,083円で、これは種苗代も含まれているんですけれども、うちアマゴ育成調査費11万2,228円、このうちの本当に事業費として使っているのが、ほとんど茶菓代、それから昼食代。6万6,150円、これぐらいでしょ、主なお金がね。なぜこの事業費の中でこういった昼食代、またそういったものが出せるんでしょうか。ちょっと財政法上の説明をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 会議費の中に食事代等が含んでおる決算になっておるんですけれども、本来から申しますと、食事代等につきましては需用費でするのが本来だというふうに認識しております。


 それと、事業費の中に茶菓子代等も含まれているという御指摘でございますけども、本来、こういう形でちょっと事業費科目につきまして不適切な支出項目となっておることについて、事務等につきまして、以後こういう不適切な支出の方法を改めていきたいというふうに考えております。


 それと、総会につきましては、実質会員さん等におきましても、しばらく、先ほど指摘がございましたように総会が開けておりません。役員さんに案内を出しまして、その役員さん、理事、監査等で約8名ほど出席していただいて、その中で監査、事業報告等を行っているのが現状でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 あのね、会員が20年度は35名なんです。21年度は37名。その中で、私、会員の、この組合員のなられてる方に何名か電話いたしました。聞きまして、今あなた会員になっているんですけど、この岡部川漁業組合の中で組合員になっているんですけども、なっておられるのですかといったら、そんなことなっておりませんって、知りませんという。なぜこういうことが発生するのか。総会の、今8名ぐらいでやっているというけれども、これだって定款上過半数がないと総会成立しないんです。それどのように思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 一つは会計決算の内容、それからもう一つは運営あるいは実態について、今、稲垣議員から御質問がありました。


 この岡部川漁業協同組合につきましては、先ほどもおっしゃいましたように町長が組合長をしておると、これは慣例的にずっとそういうふうになっておりまして、そういうものがあるという中で務めさせていただいて、私も会議には出席しておりまして、内容については把握いたしております。これが本来設立されました組合の定款に沿った運営と全くかけ離れた状況になっておることは十分承知していながら、ずさんにそういうことが続いておりますことはおわびを申し上げたいと思います。


 一方におきまして、この漁業組合がそういう状況でずるずると存続しておるのはどういうことかということになりますと、やはりその地域の健全な、漁場というと大層なことになりますが、管理ということから、やっぱり漁業組合は必要であるということで設立され、当初はそれに沿って運営されてきたわけでありますが、実際に漁業組合の設立要因というのは、その組合員が一定の期間、あるいは一定の日数、その漁業に業として従事をするというようなことが基本になった者の設立すべき組合ということになりまして、実際にこの近辺にあります漁業組合も、それぞれがもう全くそれとかけ離れた就労といいますか、業務の実態でありますので、ずさんなことになってきたと、そういう中で参加する魅力も余りないわけでありまして、こういうことになってしまったんであると思います。


 それから、先ほどおっしゃいました予算決算の内容でありますが、その事業についてでありますけれども、会議に食事等を提供しておるということにつきましては、これは役員数名、七、八名に限られた数になっておりまして、その人たちが中心で、平素の管理も含めて働いていただいておるということで、その会議の折に茶菓、食事を提供するということで、費用、日当にもかえておるというところがありますので、そういうことで慣例的に進んでおると。


 それから、表に出ておりません事業内容といたしましては、毎年1回ないし2回、朝来市にあります内水面漁業センターというのが、県が4億ないし5億で事業をやって設立しておる研究センターがあるわけですが、そこへ研修に行ったり、それからそこで稚魚を無償で分けていただいたり、そういうことで事業を進めておるということであります。


 ただ、そういうことでありますけれども、これではいけませんし、それから、あらゆる漁業組合、この内水面の漁業組合のほとんどがそうでありますが、運営そのものの内容が設立当時の定款等とかけ離れたり要件を満たしておらないということがあって、かなり強い県の指導もありますので、即それに近づくことはできませんが、岡部川漁業協同組合につきましてもそういう方向へ近づくように、今後組合員の方々の実質増員を図るとともに、岡部川流域の各区長さん方にも御協力を得ながら、定款に沿ってきちっとした運営ができる、そしてまた、それと並行して財政の内容につきましても正しい管理ができるように努めてまいりたいと、そういうふうに思っております。即ということになりますのと、これまで何をしておったんかということのお答えにはなっておらないかと思いますが、実態を十分御存じだと思いますが、そういう状況ではいけないことはわかっておりますので、改善に努めてまいりたいと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 せめてこの食糧費だけはやめてください。それは約束できますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今そういう御意見もありますし、私も、別にそれはなくても運営ができるといいますか、なしにしても運営に皆さん方参加していただけると思いますんで、そういう方向でやります。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 一般会計なんかを見ますと、食糧費なんかほとんど削る方向へ行ってるんです。こういう財政援助団体に、大体余り目が届かないところでこういうことが行われている。副町長と管財課長、定款読まれたことありますか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 お答えしたいと思います。


 今、手元に定款を持っておるんですけども、実際に内容について、最近に見た程度でございまして、その点につきましては申しわけなく思っておりますが、この定款につきましては、担当の方から聞きますと、漁業組合の設立に対して基本的な事項について、県からといいますか、準則が示されている。その内容で定款もつくっているという状況でございます。先ほどの御指摘の中にも、定款に沿った運営がなされてないという内容の御指摘でございます。この辺につきましても、今後中身を精査していきたいと思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 定款につきましては、見たことがございません。読んだことがございません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 こういう状態なんですよ。本当はこういうものは中から改善できなきゃ。これが改革なんですよ。行財政改革なんです。事務事業の見直し、これができてない。私が言わなければこういうふうに気がつかないという、それが残念なんで、私はね。


 そこで、関連して聞きますけれども、この概要説明書に、これは管財課がつくったと思うんですけど、全職員が現在の厳しい財政環境を認識した上で事務事業の見直しを行ったとしているがという、行っているという、今回、今年度予算です。どのように見直された、どのように認識させたんです。職員が認識していれば、こういうのはおかしいと言いますよ。何とか上司に、こんな、本当に仕事の内容を理解してたら言いますよ。それができてないんで、これは象徴的な話をしているんです、私はね。その点について管財課長、どういうふうに考える。具体的に事務事業を見直されたのか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今年度の予算編成に取り組むに当たりましては、今、議員が言われましたように、幹部職員だけでなく、全職員を対象とした決算状況及び今後の財政収支見通しについて説明会を実施しております。この説明会、1回だけだったんですけども、各職員においては、財政状況を、個人差はあるかと思いますけれども、把握していただいたと、このように考えております。


 また、内部の事務事業の見直しにつきましては、各担当においてされていると思いますが、管財課におきましては、今回の新年度予算編成に当たりましては、各種システムの関連経費について、各関係課と協議して精査し、その節減に努めてまいりました。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だから言ったでしょ。これ節減、今のね、私は象徴的に言いました。このように19万8,000円という町費が補助されている。もちろんこれだって本当は会費を取って、いわゆる賦課できるようになっているんですけれども、それさえもできてない。ただ町のお金が19万8,000円補助金として入れて、そしてこういう昼食代に使ってみたり、茶菓子代に使ってみたり、こういうことさえも事務事業が本当に真剣になれば見直しできるんです。


 もちろん定款の話もあります。この定款を全部読みますと、岡部川の漁業組合に関しては合うことありませんわ。だから、これは事業そのものを全体に改善しないともうだめだと思いますけども、町長、地元の区長といろんな話でするという、そういう相談以前の話です、これ。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど申しましたように、漁業協同組合というのは、これは法に基づいて一つの要件が定められておるものでありますが、実際にそのものが、金太郎あめで、大きな漁業組合も小さな漁業組合も、あるいは地域的な特徴を持ったものも同率にそれを当てはめて、その模範定款によってやれるかというと、それは難しいと思いますが、一方、やはり先ほど言いました環境、あるいは河川、あるいは利権的なものも含めての管理上の問題点で、公正公平にそういう組合をつくって、その組合のもとにその地域管理もしていく、あるいは事業を振興していくということは、これはまた必要でありまして、その間には全く右から左そのとおりと、こういうわけにいかないと思いますが、できるだけ、その法の趣旨にのっとってつくる組合でありますので、その方向に向けては努力していきたいと。


 ただ、その中で、先ほど言いました地域の特性とか規模とか、そういうものについての御理解は今後も賜りたいと、こう思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もう一度だけ確認しておきます。この目的、そして事業目的、それから組合員の資格、いずれをとりましても、これは今の現在の組合員は全く資格ないです、この定款から見れば。それぐらい今乖離、設立した当初から現在の岡部川漁業組合というのはかけ離れてしまっているということだけはよく認識していただいて、今後、本当に真剣に、抜本的に改正するぐらいの意気込みでこの点は直していただかなければいけないということを私は申し述べておきます。


 次に、リフレッシュパーク市川の運営、補正今回されているわけですけれども、この補正内容について、これは昨年の21年度の3月議会におきまして私が委員長報告をしているわけですけれども、どういう内容かといいますと、ちょっと読み上げます、抜粋して。


 本年も、施設利用者の減少が続いている中、今議会の補正予算にも、昨年も補正しているんですね、一般会計からの繰り入れを行っております。このような状況がここ数年来続いており、一向に改善されておりません。本会議の一般質問でもありましたように、委員会においても厳しい意見が噴出しました。毎年同じような状態を続けるなら、今後の運営は到底認めることができないとの意見も多数あり、早急に改善されるように強く求めておきますという、そういう委員長報告になっているわけです。


 ところが、またぞろ今回、本議会において補正、いわゆる利用料、雑収入ですか、2つの面の不足分に対して、いろんな、ほかにもあるんですけれども、補正を行っているという、本当に全く経営の改善の努力がなされていない。


 一つ言うなれば駐車場の問題。そして、これは料理長の話もいろいろ一般質問で出ているわけですけれども、最近になって嘱託職員の採用要綱は、私の本会議の指摘ですべて改善されているようでありますけれども、44万5,000円という、これだけ多額の、いかに特殊な仕事であれ出ているということに対して、私はもっともっと切り込むべきだと思いますし、それは当初はいろいろあったと思うんですよ。しかしながら、このような経営状況が続いていくことによって、内部経費を切り込まない限り、毎年毎年一般財源からの繰入金が発生してくるという、これは本当にゆゆしき事態であると思っております。その点について、まずそのことについてお伺いいたしたいと思います、補正内容で。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 21年度のときの補正内容と、また本年度、22年になってまた補正を上げている、改善の様子が見られないという御指摘でございます。集客等が年々減ってきているのは事実でございまして、それを受けて、本年度、リフレッシュのれんげ祭りとか、それと9月にスイーツコンテスト、そしていちかわ食のあれでイベントを打って、そしてまた秋に収穫祭等、収穫祭とれんげ祭りについては名前はそのままなんですけども、いろいろと地域の方々の、営農組合さん、あるいはそれぞれの方の知っている方についてお声をおかけして集客を図って、そのときのイベントしたときの集客につきましては、人数そのものは上がってきております、そのイベントを打ったときは。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ちょっとピントはずれているんですけどね、私はその集客努力という、要するに経営的に成り立つように改善しなければいけないんじゃないですかということを言ってる。つまり、お金がなくなったら一般会計から繰り入れすればいいという安易な考え方じゃなくして、内部の、一般的な民間の考え方を全部入れるというわけじゃないんですよ、しかしながら、こういう状態が続けば内部経費を切り込みますよ、経営者はね。今、社長なんかでも、自分の給料出ないって言ってるんですよ。それぐらい厳しい中でもみんなやっている。しかし、ここの44万5,000円というのは、過去の経緯はどうあれ、もうそろそろもう少し切り込んでいかないと、これ44万5,000円というのは嘱託職員で、皆さんこの前に並んでいる方、それだけもらっている方いないでしょ。こういうことが問題なんで、そういうことを言っているんだと。これから集客努力するとかいろいろ言って、それはもう10何年間ずうっと聞いてきました。それが今の状態ですから、何とかその辺のところを切り込んでいくという努力をしないといけないんじゃないですかということを言ってる。


 もちろん22年度予算も、本予算も同じような内容になっています。何も切り込めてないです、ほとんどね。それはもっとやるべきじゃないですかということを、これも抜本的にもう一回考えていくべきじゃないかということを言ってる。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 本年度、少しではありますが、先ほど御指摘のありました料理長の給料につきまして、1万円を減額し、それでやっております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 こういう状態ですから、さらに深くまたお尋ねする機会もあるかと思います。


 そういった問題がまだまだあるということで、これは改善の余地があるということだけは私は認識しておりますし、結局いつも同じ言葉で、そのままずるずるずるずるされているという、そういうのが実態であります。


 その3月の去年の委員長報告の中にこういう一文も入れております。アウトソーシングのことにつきまして、これはいつも町長がずうっとおっしゃっていることです。行革の7項目を基本に改革しようとしておりますが、全然進展が見られていないです。こういうことを町長はいつも触れられてやる、また、本会議のいつもあいさつの中にもアウトソーシングのことを言われるわけですけれども、いつまでに決着をつけられるわけでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今触れられましたアウトソーシングというのは、行革7項目の間にありまして、もうこれを方法を決めてから5年を経過しようとしております。そういう中で、実際に行財政改革で進んできたものの、主たるものは人件費の削減、あるいは定数の削減による人件費の削減と、そういうことでありまして、私としましては、このアウトソーシングにつきましては、ちょうど2年前に、そういう体制を組んで2年間の間にアウトソーシングのできるような方策を探り、そして必ず2年後にはアウトソーシングを実施したいという考えを持ったわけですが、そのことについてそうすることができませんでした。


 ただ、そういう中で、相変わらず同じ運営形態をとっておりますことによって、いろいろ御指摘をいただいております。特にころころ館の運営が負担になっておると。その中で対策としてはもう人件費の、これもまた人件費の削減にしか手が回らないという、人件費の削減の中では、調理員でありますとか、ほかの従業員の職員の人件費に及ぶような議論しか出てこないというようなことになりまして、そのままになっております。


 そういうところでありますけれども、私たちとしては、何とかアウトソーシングということができないだろうかということで常に議論はしておりまして、そしてアウトソーシングをするんだったら、指定管理者にするにしろ、委託をするにしろ、ころころ館を切り離すのか、あるいはリフレッシュパーク全体の管理運営についても引き離すのかと、そういうことも含めて、対象としては河内営農組合、あるいは商工会等ともいろいろ意見交換をしております。


 その中で私たちが考えなければならないのは、実際にこの緑の空間事業で整備し、そしてその中で都市と交流、あるいはその地域の農山村振興を含めた、そういう事業目的の行政範囲と、そしてまたそれに関連して行う振興事業としてのこういうころころ館の経営のようなものをどういうふうに考え、そして対応していくかという、その辺にいろいろ問題がありまして、まだ結論が出ず、ことしも、22年度もアウトソーシングすることに至っておりません。昨年下期からいろいろ議論を重ねておりまして、ちょうどこの塩谷坂線の開通もいたします。そのようなことを含めた将来展望も含めながら、事業の目的に沿った形での一部収益事業等のアウトソーシングについて、具体的にもう考えていかなければならないと、こう思っております。


 その中で御理解をいただきたいと思いますのは、あくまでもリフレッシュパークというのは行政施設でありますので、いずれにしましても行政経費の持ち込みというのは必要であります。それと今後の内容について、人件費も含めて、どういう形でアウトソーシング、ころころ館等の収益的運営をしておりますものについての切り離しができるのか、十分考えてまいりたいと思っております。これは私の考えとしては、何回も約束をほごにするようになっていかんのですが、この22年度前期には方針を決めて、できるだけ早い機会に具体的に実施していきたいと、そう思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もちろん私もそれは、町長が言われるように、それは行政の施設である以上行政のお金を使うという、それは否定しているわけじゃありません。私が今この質問で問題にしているのは、毎年毎年繰入金はどんどん補正でやられるということがおかしいんじゃないですかという、それはもっともっと経営努力をしていくという、経営の経費の削減、人件費も含めてであります。むだなものをそぎ落としていくという、そういう作業をやっていただきたい。


 私は、アウトソーシングに関しては一つの手段であって、目的じゃないと思っておりますので、アウトソーシングやって経費をどんどんどんどん入れていったら、これは何もなりませんので、それは一つの手段であって、やっぱり一番根本は経営的に、できるだけ町の、余りお金のない町でありますので、繰入金を少なくしていく努力をしてほしい、するべきであるということを言っているんで、その点だけ誤解のないようにひとつよろしく。


 次に、遊休地についてお伺いいたしますけれども、遊休地に関しましては、私も何度か取り上げておりますし、同僚議員もいろいろ、何回かこの本議会において取り上げております。私が取り上げたのは、全般的に取り上げた中で、今できたのは岡安の住宅地の造成、そして販売。このたび完売できて本当によかったと思いますけれども、まだまだ遊休地があるわけであります。


 例えば福崎町、神河町なんか、これは市川町もそうでありますけれども、保育所の跡なんかはまだ残っております、市川町。福崎町は幼児園ができた後、旧の保育所は取り壊して整地しております。神河町は、旧神崎町の役場は、これも取り壊してちゃんと整地しております。ところが市川町は、保育所等のまだまだ取り壊す予算がないので置いている。そして不審者が入ったり、窓ガラスが割れたり、そういう事象がたびたび起きておりますし、そしてそのそこの後の管理というのはいろいろまだ苦労しているようです、職員もね。


 そこで、それはちょっと話のけまして、以前の答弁では、9カ所ほど対象にしているわけでありますけれども、売却可能地と、それからできないような土地と分けているわけです。5カ所ほど売却可能な用地として上げているんですけれども、これもいつごろに結論を出して、実際の、いつも検討する検討するという、そういう答弁がほとんどで、実際は進んでいない。そういったことをいつまでにやられるのか、今年度本当に真剣になってできるのかという、その辺、管財課長にお伺いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 御質問にお答えいたします。


 さきの政策会議におきましても、遊休地につきましては、人口対策も含め、平成22年度で一定の方向を考えるということで協議しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 どのように協議されたか知りませんけれども、私が聞いてるのは、協議の段階はもう終わってるんじゃないですか。早く結論を1カ所でも出して、今、職員もいろいろ少なくなって、そしてもっともっと行政としてもそういった土地に対しては、今ずっと岡安の住宅なんか見ますと、確かに造成して売りました。そして今、固定資産税が入るようになりました。そういったことが町のまた景観、市川町というのはいろんな家が建っているんだなという、そういう印象を与えます。先ほど空き家の話もありましたけれども、そういったことを行政として、この遊休地をもっと利用して、何も造成する必要はないと思うんです。民間の不動産業者の力をかりながら、それは転売を禁止とか、そういったいろんな条件をつけながら、早く処分して、そして身をそぎ落としていくということがいつできるんですかということを聞いている。検討はもう飽きるほど聞いてる、検討します、検討しますというのはね。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 すべての話ではないんですが、一部については、できれば21年度、今年度方針を決定をして、そして22年度の予算の中へ組み込むような形で処分、そしてそれを財源にするような考え方で議論を進めておりました。そう言うとなんですが、予算につきましては、財政上の問題はありましたが、それを年度末にばたばたして急がずとも、当面の予算の対応はできるというようなふうに私も感じましたんで、これは先ほどの話と同じようなことになりますが、22年度へ入りましたら、見通しがありますのは、1件は、これならできるということ。そしてまた具体的な問題について、周囲の今後の町内のいろいろな事業の開発、いろいろなこともありますので、即それをもう手放していいか、あるいはほかの用途に振り向けていいかということも問題のある土地もありますので、そういうものは十分勘案した上で、順序立てて、できれば22年度中にはすべて方向性をはっきりさせていきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 一つでもいいですから早く結果を出していただきたい。それが一つの大きな流れになっていくという、そういうことを特に強く要望しておきたいと思います。


 教育委員会のことについてちょっとお伺いいたします。さきの民生教育常任委員会におきまして、中塚学校教育課長の方から、教育委員会事務の点検・評価(平成20年度実績)という、こういう冊子が配られました。これは平成19年6月に地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正され、教育委員会はその権限に属する事務の管理及び執行状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出するとともに、公表することになったという、これに沿ってされているわけであります。これは教育委員長が議会の堀田議長に提出されたというふうに伺って、この冊子が中塚課長の方から民生教育常任委員会において説明を受けました。


 そこで二、三お聞きしたいんですけれども、これは第2の教育委員会事務局事務事業という、この項でありますけれども、この中に評価という欄がありまして、評価A、事業の拡大、B、現状維持、C、要改善という、そういう項目で評価されているわけですけれども、この評価基準というのはどういうことであるのか、だれがこの評価をされたのかということをまず伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたします。


 今御説明いただいたように、今回初めて教育委員会事務の事務事業の点検・評価ということで取り組みをいたしました。平成19年に今言われました法律の改正に基づいたものでございます。それで、評価のやり方につきましては特に決まっておりませんで、教育委員会においてその様式、点検項目等につきまして、各教育委員会が考えて決定をするということになっておりまして、市川町の教育委員会におきましては、先般お示しをしましたような書式をもちまして点検・評価を行いました。


 御質問のA、B、Cという評価の仕方、また、それをだれがやったのかという御質問なんですけれども、A、B、Cということにつきましてまず説明をさせていただきますと、Aにつきましては、まだまだ今の事業の実施状況が十分ではなくて、今後拡大して充実をしていく必要があるものというふうに認識をして評価をいたしております。それからBにつきましては、現状、一定の事業効果を上げているということで、今後も継続してやりたいというもの。そしてCにつきましては、その事業の実施効果が今後、再度事業の存続を含めて検討を要するものというふうな考え方で行っております。こういう考え方に基づきまして点検・評価、今回いたしましたのは、事務局であります事業実施しております学校教育課、担当を含めて課、また生涯学習課のそれぞれの担当を含めて課の課員におきまして、自己点検という形で評価をいたしました。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 例えば文化センターの運営事業というのは、これは事業の拡大をまだまだ必要だという、そういうAの評価をしているわけです。それは拡大していくのはいいんですけれども、今のここ2年余りの文化センターの運営状況を見ておりますと、利用率も減っている、そして使用料も減っている。催事委託のその件に関しては、半分の、事業費に対してほとんど取れておりません。以前は管財課も、本当は町のお金を出す場合はちょんちょんにしないと文化センター閉めるまで言いよったんですよね。事業はさせないという、そういうことも含めて議論されておった。最近の文化センターの運営状況を見ていると、やっぱり物すごく落ち込んでいるという、それは、これをまだ拡大していくということになると、これはおかしな話やなと思うんですけれども、これはこれでおきますけれどもね。


 教育長、ちょっとお聞きしますけれども、これは教育委員会として提出されているわけですね。だから、ここの中に教育委員会の委員の方もいらして、この教育委員会の委員の活動もこれ載せておられます。これはそれでいいんです。ところが、この各事業に、先ほど(2)番のところの事業のことなんですけども、この事業の内容というのは、教育委員さん、実態、中身御存じなんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 稲垣議員さんにお答えいたします。


 教育委員さんも御存じのところも、それからわかってないところもあるんですが、一応、今、中塚課長が報告しましたように、今年度初めてこういうものをつくりまして、先日の委員会でお示ししただけで、まだ十分に内容について教育委員さんとは話し合いを持っていません。そういうことです。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私、提案したいんですけれども、教育委員さんが現場の内容をもう少し知っていただくために、やっぱり評価に加わっていただくというのが私は教育委員会として責任持てると思うんですが、いかがですか。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 稲垣議員さんにお答えします。


 今おっしゃったとおりだと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 来年度からまたそうしていただくということで理解いたしておきます。


 最後になりました。これは地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業についてという、これはもう既に使ってしまっているお金であります。私はこのことは一応総括しておかなければいけないという思いで質問を出しました。当初、地域活性化事業というのは国の方からおりてきたわけですけども、これは丸々使えるというお金で、ある程度自由なお金でということで補正予算を組みました。ところが、補正予算を組んで、その事業が入札の減によってかなりのお金が浮いてきた。そのことは議会には余り示されておりませんけれども、やっぱりこれは一応総括として、私は今回の補正内容と、それから後の事業はどういうものができたんかということをこれは確認をしておきたいということと、それから、地域活性化・きめ細かな臨時交付金6,369万1,000円の、これは補正しているんですけど、その内容について最後お伺いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 入札残によります追加事業等についてまず説明させていただきます。


○5番(稲垣 正一君)


 先に交付金の額、それから予算額、予算編成の補正予算時の説明。


○(管財課長)


 そしたら、まず、当初予算時点、補正予算時点につきましては、市川町への交付限度額は1億2,307万7,000円でございました。


 それで、学校等公共施設整備事業といたしまして、就業改善センターの浄化槽改修、市川中学校のキュービクル入れかえ、市川中学校の音楽室のエアコンの設置、甘地小学校のキュービクルの入れかえ、鶴居幼稚園の遊具の更新、武道館のといの修繕、野球場、テニス場のナイター設備制御装置の修繕、公民館の多目的ホールの空調設備、そして公民館の誘導灯の設置14カ所、これに伴います予算が2,119万円でした。次に、自動車の更新事業、これにつきましては10台、10人乗りのワゴン車と軽自動車4台、745万5,000円。そして旧ごみ焼却施設解体撤去事業ですが、これにつきましては予算額8,240万円。そして道路等改善対策事業につきましては1,500万円。次に、学校情報技術環境整備事業といたしまして、幼、小、中、公民館のデジタルテレビの導入、そして小学校、中学校の電子黒板機能つきデジタルテレビの導入、そして校務用コンピューターの導入として合計2,546万5,000円。火災警報器の設置事業でございますが、これが173万7,000円。そして町のホームページの更新事業84万円でございます。合計1億5,408万7,000円を予算しておりました。


 これに、入札に伴いまして減額が生じております。そして最終的にその入札減になりました費用を使いまして、まず、学校等公共施設整備事業といたしまして庁舎2階の玄関の修繕工事を行っております。また、市川中学校と鶴居中学校、川辺小学校のプールのろ過装置等の修繕を行っております。鶴居小学校の床の塗装のやりかえですが、これをやっております。そして鶴居小学校の高圧ケーブルの入れかえをしております。また、スポーツセンターでは、武道館のトレーニング室の床の修繕、そしてトレーニング機器の更新を行います。そして公用車更新事業につきましては、軽自動車2台を追加しております。以上が補正後でございます。


 そして、この間、市川町へ対する交付限度額につきましては減額となっておりまして、1億2,280万9,000円が最終の交付限度額となっております。


 続きまして、地域活性化・きめ細かな臨時交付金の実施計画でございますが、町に対する交付限度額は、今来ておりますのは5,495万9,000円でございます。この事業内容につきましては、まず、庁舎等公共施設修繕事業といたしまして、庁舎のキュービクルの入れかえ、給食センターのボイラーの修繕、体育館の照明制御システムの改修、これに充てております費用が2,078万3,000円。次に、観光施設修繕事業といたしまして、リフレッシュパークのころころ館のバルコニーが壊れておりますので、この修繕に670万7,400円、そしてリフレッシュパークのかぶと・くわがたわくわく館の塗装に120万円。そして3番目といたしまして、道路等安全対策事業に3,500万円。計6,369万1,000円の予算を計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 時間が来ましたので質問を終わります。かなり改善を指摘しておりましたところが今回予算がついておるということは、これは評価していいと思いますので、その点だけ申し添えて、質問を終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間に昼食とします。


      午前11時54分休憩





      午後 0時58分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許可を得て一般質問をさせていただきます。


 順序変更、また関連質問で追加もありますが、お許しいただきたいと思います。


 まず初めに、議案第8号、リフレッシュパーク市川運営特別会計について質問させていただきます。


 歳入、8款県支出金3,000万円、地域グリーンニューディール基金補助金とあります。このグリーンニューディール基金事業補助金とは、どういう事業のことですか、どんな事業に使える補助金のことですか、御説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 それでは、ただいまの県支出金3,000万円、地域グリーンニューディール基金について、どういうふうな事業なのか、また、どういったことに使えるのかという御質問についてお答えいたします。


 このグリーンニューディール基金事業は、公共施設省エネ・グリーン化推進事業により、ガスエネルギーから電気に変え省エネ改修を行い、環境に優しい設備を設置することにより、温室効果ガスの排出削減に取り組むとともに、地球温暖化防止に向けた取り組みの重要性を啓発する事業でございます。


 対象となる事業でございますが、例えば二重サッシ等の断熱設備等の工事、あるいは省エネ冷暖房設備等の省エネ設備、また、小型風力発電及び小水力発電等に使えることになっており、今回、リフレッシュパークにおきましては、省エネ冷暖房設備によるものを使うことにしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 歳出で工事請負費2,750万、ここへ使われると思うんですけれども、多額な費用が出とるんですけども、どんな工事をされるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 歳出におきまして、工事請負費として2,750万円を計上いたしております。この内容といたしましては、現在の空調設備が建設以来10数年経過しておりまして、本来の空調設備の期限いうんですか、設備の耐用年数からいいますと、もう既に五、六年経過していると。これまで修繕、修繕を繰り返し、真夏のときの宴会のときでも途中クーラーの故障により大変御迷惑をおかけしているという現実がございまして、今回このグリーンニューディール基金事業というのがありましたので、この基金事業を利用いたしまして空調設備のガスヒートポンプ式エアコンから電気式エアコンに改修する工事費でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 2,750万の分を全部エアコンに使うんですか。主なものを聞きたかったんですけども。ちょっとそれはおかしいん違いますか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ころころ館館内のエアコンすべて同じ状態になっておりますので、エアコン、あるいはそれに関する設備、室外機等いろいろございますので、これだけほどかかるというふうに聞いております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私も時々利用させていただくんですけども、今、課長の方からすべてを入れかえるということを聞きました。焼き肉をやる方のあそこの換気が大変悪いように私は思うんです。何年か前にもそういうことを、焼き肉やったら食べられへんと、煙たくて、そういうふうなことを言ったんですけども、先日もちょっとのぞいてみまして、あれ直したんですかということを尋ねたんですよ。いやいや、あれそのままですよという話がありました。ひとつこの際、大きなお金を使われるわけですから、やっぱり現場の話をよく聞かれて、きちっとやっぱり悪いとこを直すということを徹底してやってもらいたいと思います。


 それから、3,000万で2,750万を使われるということであれば、残り250万が残ると思うんですけども、これはどういうふうにされるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ニューディール基金補助事業によります県の補助金が3,000万円、あとの250万円の使途なんですけども、その内訳は、この空調設備を設計するに当たり、設計監理委託ということで約150万ほど見込んでおります。また、あと100万につきましては、コテージのガスのやつから電気のものにかえるということで、あと修繕でコテージの方のガス給湯器の方をかえるという計画をいたしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 テレビが地デジにかわるんですね、もうすぐ、来年ですか、7月から。その方のお金には使えないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどもグリーンニューディール基金補助金の使途についていうことで、ある程度先ほど申しました事業に限定されております。2011年の地デジ化に伴いますテレビがすべて、今はアナログでございますので、今度、どうなるかわかりませんけど、対応はしなければならないということで考えております。そのままかえるのがいいのか、また、ブースターいうんですか、それにするのか、経費等も考慮しながら、今後検討していきたいと考えております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 大変2,750万というと大きな金ですから、どうせ見積もりとられると思うんですね。できればそこへ算入して、後々の経費がかからないようになればと思うんです。テレビは今随分安くなっておりますししますので、できたらそういうぐあいにお願いしたいというぐあいに思います。


 それから、関連として、稲垣議員さんも聞かれたんですけども、今後も施設が、老朽化による修理費が増大すると思うんですけども、少子化による利用者の減少、また、財政事情の悪い中、運営できていけるのかなということを心配するんですけども、長期的な展望を踏まえて、町長にお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 岩?議員の質問にお答えいたします。


 これは非常に大きな話でありまして、リフレッシュパークの今後の運営の長期的な展望、そしてまたその中における今採算的な事業としてやっておりますどんぐりころころ館、あるいはかぶとむしドーム等の運営の内容についてどうかということであろうと、こう思います。


 実はリフレッシュパークの中で都市と農村の交流、そしてまた林業あるいは農業振興につながるようなアンテナショップ的な施設として、あるいは研修施設としてどんぐりころころ館も運営しておるわけでありますが、御案内のとおりいろいろな状況の中で、非常に一般財源からの繰り入れをしていかなければならない運営のような状況ということであります。


 そういうこともありまして、今お話のありました施設の営繕、修繕あるいは改良というようなことも、ほとんど手つかずのままに今日までやってまいりました。たまたまグリーンニューディールというような補助金があるということで、それの中で採択される事業を選んで、このころころ館の改善、改良を図っていきたいと、そういうことでありますので、3,000万あるうちの二千七百何十万という規模が手をつけられると。もしこれがなければ今年もこういうことについて見送らざるを得ない状況であったと、こう思います。


 そういうことで、地デジの問題等につきましては、今後の中で検討していかなければならないんですが、やはり施設として皆さん方に利用していただく以上は、その時期に合った対応をしていかなければならないと。十分また方法を考えてやっていきたいと思います。


 それから、全体としての問題でありますが、やはりリフレッシュパーク、あれだけの大きな投資をして、事業目的を持ってやっておる事業ですので、何とかその投資が将来も生かされるような運営をしていきたいと思っております。幸いおくれておりました塩谷坂線の開設も進みまして、少し状況も変わってこようかと思いますが、問題は、やはりそういう行政目的のある事業にどこまで今後金をかけることができるかと。今まではできるだけ持ち出しを少なくして運営をしていくと、できればとんとんでいくようにしたいということもあって、中を切り込むことに主眼がありました関係で、新しい魅力のある施設としての対応がおくれております。


 それともう1点は、やはり平成5年ごろからこの議論が始まって、実質的なオープンは平成8年にころころ館が完成し、かぶとむしドームを開設したところから始まっておるんですが、やはり経験がなかったために、あの施設にいたしましても、先ほどの空調が悪い、あるいは排気が悪いというようなことも、まさにこれ設計上の、構造上の欠陥でありまして、そういう部分も改善しないと魅力ある施設にはなっていかないんではないかと思いますが、そういう問題もまだまだ残っております。そういうものも含めて、全体としての運営ができるような方策を考えていきたい。


 その一つがアウトソーシングでありますが、アウトソーシングも、ただ単に外へ委託をすればいいんではないかという最初考えておりましたのと違いまして、やはりこの事業そのもの全体を今後とも生かしていくために、それぞれ行政的な部分と、そしてそういうサービス、不採算的な部分、そういうものをどういうふうに分離をしてきちっと位置づけていくかということについて、今も検討いたしておるわけでありますが、早期に方向性を定めて、町に負担のならない、しかも、より地域にとって、そしてまた利用者にとって活性化する施設にしていきたい、そういうふうに考えております。またいろいろなアイデアもいただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 塩谷坂線ができて一番思うことは、一番下の駐車場2枚ですね、あそこから上へ上がっていこうと思えば四、五百メーター坂を上がりっ放しということになると。多分まず使うことはないだろういうぐあいに思うんですね。今、町長が言われましたアウトソーシングということを考えるのであれば、やっぱりそういった経費は、そんなもんおんぶして受けてくれるもんいないと思うんですね。やはり1枚が1反か2反かあるようなやつが2枚あって、その守りをせんなん、あるということは。そういうふうなこともきちっと、今言われた計画のまずさという部分があるということだと思います。その辺のとこもきちっと処分して、いろいろきちっと費用の発生しないような状況をやって初めて受け手ができてくると思うんですね。河内営農とか商工会に話をされたいうことは聞いておるんですけれども、その辺のとこも、受けてもらう人を見つけるためにはそういうことをやらないといけないと思います。


 また、先ほど言われた慢性的に赤字で運営していくということについては、やっぱりこれは少しでも歳出を減少してやらないと、住民から文句も出ると思います。ということは、やっぱりむだのないようにみんなでよく考えてもらって、次々と失敗のないように、私は思うんです。先日の補正予算でも、そんな9,000万のやつに2,000万も上乗せするような、そんな設計、同じようなことですよ、この内容からいくと。もう少し厳しくやっぱり見てやってもらいたいというぐあいに思います。


 それでは、次に移りたいと思います。議案第6号、一般会計とその関連ということで質問させていただきます。


 一般会計48億5,271万6,000円、総額95億7,788万9,000円、財政調整基金取り崩し1億64万4,000円、町債4億870万円となっていると。今回の総予算、一般会計、特別会計、事業会計の起債残高は幾らになるのですか。まずそれから聞きたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 岩?議員の御質問にお答えいたします。


 まず、市川町の全会計の平成22年度末の起債残高いうことで、見込みでございますが、105億3,424万8,000円でございます。内訳といたしまして、普通会計が64億869万2,000円、下水道事業会計におきましては30億9,811万2,000円、そして水道事業会計で10億2,744万4,000円となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。


 それでは、臨時財政対策債など、本来交付税措置される起債残高は幾らになるか、また、市川町の正味負担の起債残高は幾らになるか教えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 交付税措置の見込み枠でございますが、全体で63億1,645万9,000円を見込んでおります。内訳といたしまして、普通会計で48億1,335万3,000円、そして下水道事業会計で15億310万6,000円を見込んでおります。なお、水道事業会計につきましては交付税措置はございませんので、全額水道の使用料で返済するという予定でございます。


 また、交付税措置分を除いた実質負担となる起債残高見込みの額でございますが、全会計で42億1,778万9,000円を予定しております。水道事業会計を除きますと31億9,034万5,000円でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、次々と数字的なことばっかり聞くんですけども、財政調整基金の残高は幾らになりますか。また、21年度、もうぼちぼち決算見込みいうのはわかるんじゃないかと思うんですけども、その金額もお願いしたいと思います。そして経常収支比率、実質公債費比率の21年度決算見込み、また、22年度においてどうなるかということもお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、財政調整基金の残高見込みでございますが、21年度末残高の見込み額が5億704万8,000円でございます。そして平成22年度末の見込み額が4億872万4,000円でございます。また、経常収支比率につきましては、これはちょっと予算の段階でございますが、平成21年度の予算段階におきましては91.6%、そして今年度、22年度予算の段階におきます経常収支比率は89.1%でございます。以上でございます。


 実質公債費比率につきましては、平成21年度の実質公債費比率は17.7%。そして22年度の実質公債費比率、これは見込みでございますが、18.1%を見込んでおります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。突然書いてないことを聞きまして、ありがとうございました。


 私が知っている範囲のことを言わせてもらうと、経常収支比率が約90%ということは、大変経費が弾力的に使えないと、固定されたような状態にあるということですね。また、実質公債費比率が18%を超えると許可が要るというふうなこともたしか勉強したと思うんですけども、ということは、財政的に厳しいというふうに思うんですけども、その辺のとこ、なぜ財政調整基金の取り崩しが必要なのか、また、財政は安泰なのか、厳しい状況なのか、これをはっきり聞きたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 財政調整基金につきましては、本来災害等の不測の事態などに備えるために取り崩さずにおくものでございますが、今現在、税収等の収入の範囲内で身の丈に合った行政サービスをしていけば理想的なわけでございますが、この厳しい財政状況の中、市川町の将来を見据えた下水道の整備や政策的経費などの計画も着実に推進しなければなりません。今年度も歳出に対する財源不足の穴埋めとして、当初予算において約1億円の財政調整基金の取り崩しを予定しております。


 次年度以降も、地方交付税の減少など一般財源の縮減傾向が続くことが予想されます。現在の行政サービス水準を維持し、計画的に政策的事業を実施するためにも、今後も行財政改革を推進し、人件費や公債費などの経常経費を抑制するということで、財政調整基金の取り崩しを最小限にして財政の健全化に努めていかなければ財政はやっていけないというような状態でございますので、さらなる財政の健全化に努めてまいりたいと、このように考えます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 また私の質問にきちっと答えてないですね。財政は安泰なのか、厳しい状態なのかということをはっきりしてくださいということを今申し上げたんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私の方からお答えさせていただきます。


 よくそういうお尋ねはあると思うんですが、安定であるかどうかということについては、私たちは安定をし、そしてより一層町事業が推進できるような財政内容に持っていきたい。


○11番(岩? 敬三君)


 安泰いう形。


○町長(尾? 光雄君)


 安泰であるかどうかというね。


 それで、どういうふうに先行きを読んだらいいか、あるいはどういうふうに判断しなければならないか。一つは、厳しいという見方をする中には、新しく事業を起こしていかなきゃならないものはものとしても、いわゆる扶助費でありますとか、あるいは補助費といいます、いわゆる広域行政でやっておりますような一部事務組合に対する負担等について、今後とも増嵩していく傾向にありますので、そういうものを見込みますと非常に厳しくなってくると。しかし、昨年からことしにかけて経常収支比率が幾分か下げられたという、そういう中にはやはり財政的な努力が非常にあってのことでもありますので、そういう努力をしながら、今後ともその安定を図っていきたいと、そういうふうに思っております。安泰かどうかというのは、これから先のことはわからないことも多いんですが、安定を図っていく努力をしていきたいと思っております。


 そしてまた、先ほどからの話に関連するんですが、平成17年に財政危機突破工程表を策定いたしました。これまでのいろいろな担当その他の努力にもよりまして、そのときの、例えば平成22年度における財政調整基金の見込み額というのを、一応計画では1億3,800万というような計画になっておりました。今申しましたように、それが今の予定、計画では3億9,600万、約2億円財政調整基金がそこでふやせるような傾向にあると。そういうことは内向きの財政努力と、また、ほかのいろいろな事業選択等によってそういうふうに持ち直してきておるということでもありますので、今日までの努力を重ねて、1に財政、2に財政ということで、財政を中心に町政の運営を十分考えて進めていけば、安泰であるとは言い切れないかわかりませんが、健全化の方向で行けるんではないかなと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それ後から聞こうかなと思いよったんですけども、今、町長言われたのは、経常収支比率が91.6から89.1%、2.5%確かによくなるわけですね。実質公債費比率がそのかわり17.7から18.1に上がるいうことは、これ窮屈になるわけですね。だから僕は、管財課長が言われたように厳しい状況に変わりはない。ただ、町長が言われた扶助費の増いうのは避けて通れない状況だと思います。ということは、やっぱりそれは結局厳しいと理解したらいいわけですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 我々が取り組んでまいりました町政でありますけれども、平成16年、15年度までと同じような姿勢でいくと、非常により一層厳しく厳しく厳しくなるかもわかりませんけれども、今の姿勢で取り組んでいく限り、厳しい中にも、そのことによって事故が起こるようなことはなく、町政は運営していけると、そういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 少し変わりますけども、一般会計の第2表、地方債、道路整備事業1,050万は、事項別明細書によると土木費となっている。どんな費用なのか、内容を教えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 第2表、地方債、道路整備事業1,050万円の費用はどんな内容なのかというお問いに対しまして、この事業は、甘地バイパス関連の道路改良工事を本年度予定いたしております。その事業費の起債の部分に当たります。工事費につきましては、ただいま1,400万円の予定をいたしております。それの起債充当率が75%となっておりますので、本年度1,050万円の地方債を借り入れるということになります。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それどんな、改良いうのはどういうふうなことをするわけですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 予算は道路改良費でございますが、昨年、一昨年でしたか、甘地の北子のところの用地買収が終わりました。そこの道路工事費でございます。請負工事費でございます。新設です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっと理解しにくいんですが、北子いうたら踏切のとこのことですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 現在の前之庄市川線の県道の風呂の元踏切から甘地の第2北子踏切までの間の線路の西側の道路でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 わかりました。


 続きまして、一般会計、20款衛生費、13節委託料、不法投棄啓発業務委託料217万円という費用はどういう費用ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの217万円の事業費でございますけれども、これは不法投棄啓発業務委託料の業務内容でございます。社団法人中播広域シルバー人材センターに委託し、業務内容は不法投棄の監視パトロールと不法投棄回収業務を委託していくものでございます。財源については、緊急雇用の就業機会創出事業費で、100%県補助となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 監視パトロールいうことは、道の端に落ちてたやつは、それは拾って回るという理解したらいいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 そういう状況もある場合もあります。そういうことも踏まえて監視し、また、いろんなところの不法投棄についても回収していく業務をお願いしていくものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 話が飛んでまことに申しわけございません。ありがとうございました。


 一般会計の30款農林水産業費、40目団体営ほ場整備事業、工事請負費600万円となっております。これの説明をお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 農林水産業費、工事請負費600万円の内訳はというお問いに対しまして、まず、本年度、南小畑ほ場整備事業が3月末をもちまして登記完了になります。それに伴いまして、今まで残っておりました南小畑ほ場整備の補完工事につきまして予算化をいたしております。それが今のところ500万円。そして残り100万円は、上瀬加農道舗装工事の100万円を本年予定いたしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 小畑の分で500万、上瀬加の分で農道舗装をするのに100万という、これで理解したらいいんですね。


 それでは、次に行きます。一般会計、廃棄物最終処分場について、その歳出と内容について御説明をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの議員の質問にお答えいたします。


 需用費、処理場の燃料費が4万円、施設の電気代が100万円。


 処分場の検査手数料としまして、検査水の検査、電話代、合わせまして188万8,000円。


 そして委託料といたしまして、上瀬加処理場の委託料、これは受付業務、施設の受付のための人件費で138万円。上瀬加処理場施設管理委託料としまして196万6,000円、これは施設の管理費でございますけども、内訳としまして、施設の技術管理委託料、これが72万、施設の管理委託料99万5,400円、上瀬加ハウス組合が25万円となっております。次に、電気保安管理委託料として13万2,000円、浄化槽の管理委託料として6万1,000円。


 次に、使用料及び賃借料、これは重機の借り上げ料、廃棄物の敷きならし作業の業務でございます。72万円となっています。


 次に、補助金としまして環境施設の整備補助金、これ270万円でございます。これは上瀬加区に23年度まで270万円支払います。以上となっております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 すべての平成21年度と同じように大体支出をされるということですか。上瀬加処理場委託料138万は少し減ってるようですけども、そのほかは大体同じように支出するということですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 金額的には、施設運営でございますので、昨年と金額的には似通っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 12月の定例会で覚書について、町長の方からいろいろ相談するということであったのですけども、これはどうなったんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、お答え申します。


 岩?議員、再々この件について御質問がありますし、いろいろな御意見も聞かせていただいております。その後、担当の方も、こういう意見が出ておるということで、上瀬加の方とも接触していただいておりますし、それから、当日議会にも上瀬加の役員さん方も傍聴に見えておったと、こう思います。そういうことでありますが、現在のことにつきましては、環境整備補助金を平成18年に300万から年270万に引き下げていただくと、これを上瀬加には23年度までお支払いさせてもらうと。そしてそれに加えて、それ以後については年間30万円ということで、当初は期限なしの、期限なしというのは、一定の期限を想定しておりましたが、その間、300万円というのをそういうふうに見直していただいたという経過がありまして、今になってなおということについては、話し合いに全くならないような状況であったと。むしろ、そんなに問題なんならどっかへ引き揚げてくれというような話でもあったようでありますので、それ以上に話はありません。


 それと、私といたしましても、議員に対していろいろなお答えをしておったわけですが、やはりかかる問題については、財政の困難性とかなんとかありまして途中に見直していただいておいて、5年間、5年以降は30万円でいくという、ここまでの約束の変更をしていただいておりますので、これ以上のことは非常に申し上げにくいということでありますし、やはり町として当初からも踏まえまして約束したことについては、やはりそれをいろいろな状況が変化しても守れることは守って履行するのが妥当ではないかと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 大変厳しい財政状況でありながら、民主党政権になってから、やっているものまでとめるというふうな状況、いろんなことを考えると、このままでいくと、前回に計算しましたけども、九千何百万というふうな計算させてもらいました、負担金がね。これは住民に理解が得られないと私は思うんです。今後についても、上瀬加区があったからできたいうことには違いないんですけども、今後迷惑が発生するとすれば、下瀬加、上田中、保喜、北田中、その辺にしか迷惑かからない話なんですよね。そういうことから考えても、余りにも不公平な税の使い方ではないかと、私はそのように思います。


 先ほども長期借入金、起債ですね、4億870万、預金取り崩し1億64万4,000円と、こういうことから考えたら、これはもう絶対私は、もっと一生懸命、値引き交渉いうたら失礼ですけども、やるべきだというぐあいに思います。


 もうたくさんのことを聞きましたから、少しだけこの件については尋ねさせてもらいます。第3項の区内生活道路の改良整備とあります。あの道は生活道路ですか、農道ですか、イエスかノーか答えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 あの今ずっと継続して舗装していっている道路のことのように理解するわけなんですけども、上瀬加区内の中でそういった町道あるいは農道、上瀬加区域の中で住民の方が生活する範囲内の道ということで、現在そういう認識の中で舗装していっているものでございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私の質問と違うと思うんですね。生活道路ですか、農道ですか、イエスですか、ノーですか、そういうことを聞いてるんですよ。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 道路区分にしますと、町道と、それから農道ということになります。その中で、住民の方々の利用される中で生活道路というふうな、言葉としてはそういう言葉の使い分けになろうかと思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 はっきりさせてください、はっきり。農道ですか、生活道路ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 岩?議員さんのその生活道路というとらえ方が私にはちょっとわからないところがあるんですけれども、この予算の中で、町の中で舗装していく中で、町道で舗装するのか農道で舗装するのかという区分の中で、今は予算的にあそこが農道になっておりますので、農道舗装工事で計画しております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 上瀬加区が農道でも生活道路いうたら生活道路やと、そんな答弁はおかしいと思うんですね。はっきりと、先ほど一般会計、30款で聞いた600万の中に支出されるんですね、100万ほど計画されとんですね。これは30款農林水産業費ですよ、40目団体営ほ場整備事業ですよ。これ完全に支出内容からいうたら農道になるんちゃうんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども申しましたとおり、このここで予算置いております農道舗装工事で行うものでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それであれば、第3項の区内生活道路の改良整備となっとるわけです。これはおかしいですよ。とにかく指摘しときます。


 4項について、4項の上瀬加区民の投棄料については、今後双方にて協議すると。どこにも無料にしますと書いてないんです。今、現状、無料ですね。これ有料にするんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 私、先日区長さんにもお話しさせていただきました。そのときにも、上瀬加区はまだ当分の間無料で受けてほしいということで話をしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 あのね、相談にしたら、だれでもただの方がいいんですよ。お願いに行ったら、どないぞお願いして同じようにさせてくださいと、そういう内容になってませんからと言うのが当たり前違いますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 その契約、覚書でございますけれども、覚書が13年から、そして18年に再度、今、先ほども町長が申されましたように300万から270万に落とし、また年限もそれ以後については30万にしていくということを主体的に、それぞれの紳士的に覚書を結んできたわけでございます。そういう中において、今後に、上瀬加区としても搬入するときに、できることなら今後落ちついた時間経過とともに相談に乗ってほしいということで、ここはそういう当初の契約の当時の覚書を結んだときにそういう約束で進んできたものでございますんで、よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 13年と18年にそういう約束があったと思うんです。約束いうのは古いのを優先するんですか。後から新しいのを優先するん違うんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 約束事の問題ですが、古いのを優先するかというと、基本的には一番最初の覚書がたてりになって、もし双方の状況に変化があった場合にはまたお互いに相談し合うというのが、これは常識的な行き方ではないかと。そこで、この13年度に、この処理場が2期目になるんか、3期目になるんですか、拡張したときにも、いろいろと地元にも意見があり、それから町の方からも、ここしか仕方がないんでお願いしたいという申し入れの中で、最初の協定が結ばれたと、こういうふうに理解しております。そのときにあった状況と、その後の経過と、そしてまた町の実際に財政状況等を踏まえまして、状況の変化がある中で、平成18年度、次のまた改定をしていただいたと、こういうことであります。


 今、参事の方から話がありましたように、これも実際に最初に想定したよりもかなり長い期間これを延ばしていかなければならないという問題もありますし、実際に想定されたことと違ったようなこともあるんですが、仮にそういう話をするとすれば、今後の状況を見ながら、またその話を起こしていかなければならないんではないかなと。だから、今の状態では、これは私の私見がそこに入るわけですが、今こういう形で引き受けていただいて、安定的にいっておる条件について、重ねてどうこうということもちょっと考えられないんではないかなと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、この18年の覚書について、このとおり執行されてないと。それは今、先ほど申しました2点についてぐあいが悪いと、適正にやられてないというぐあいに理解しておきます。また、そういうぐあいに指摘させてもらいます。


 時間が少し迫ってきましたので、文化センター10周年のことについて質問させてもらいたいと思います。


 稲垣議員さんもいろいろと尋ねられましたので、私はもう多くのことを言うこともないんですけども、私の思いとしては、記念事業費に347万6,000円の予算計上をされております。また、この上に少し、図書館の費用ですか、あるようでございますけども、成人式に43万1,000円の予算計上をされてるんですね。文化センターの10周年記念事業をされること自体は、大変いいことだと思うんですね。ただ、このような大きな金額になると、花火のように一瞬に消えていくお金です。歌手の方が来られたって、どんな方が来られて話をされたって、話は役に立つかもしれませんけども、消えていくお金ですね。それよりも、先ほど来、いろいろ要求のあります区長さん方の話も聞いてない部分もたくさんあるわけです。だから支出を抑えて、安心・安全のために必要に迫られて支出することがたくさんあるのではないかと、私はそういうぐあいに思うわけです。だから、もう少しこれは予算を考えて取り組んでもらいたいというぐあいに思いますけども、どうですか、町長、やっぱりそれだけ大きなことをしないといけないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 教育委員会の方でも答弁を用意しとるかと思いますが、私の考え方、また、予算査定の中でいろいろ状況を聞きながら判断したことについて申し上げたいと思います。この文化センターを中心にした記念事業ということでありますが、10年前に開館いたしました。そのときに約22億ほど金がかかっております。一部これリースにいたしました関係で、リース料について厳しい御意見がいろいろございました。当時、開設に当たりまして計画したころには、やはり文化センターのようなものをつくった場合には、年間それの10分の1ぐらいの事業費をかけて事業をやらないと本当にそれが活用できないというような一つの見方もありました。実際にその後にかけていただく金というのは、その3分の1か4分の1程度でしかないかと、こう思います。しかしながら、この文化センターができましたのは、市川町に文化的な施設がないということもありまして、婦人会の100円募金から始まって、それを受けて町としても文化センター建設のための基金を積み上げて、約10億ほどたまったところで私のときに着手させていただいたという経緯もあります。せっかく期待して、しかもそれだけの金をかけた事業でありますので、何とかできればより一層内容を充実して、そして町民の皆さん方の文化の振興につながるような事業をしたいわけでありますけれども、年々そういうわけにもまいりません。ただ、そういうことで取り組んでまいりましたこの文化センターでありますが、地域におきましてもそうですが、外からも非常に評判のよい施設でもありますし、また、市川町の中の文化活動もそれによってかなり下支えをできたと、こう思います。また、外へ出ていって文化に触れるという機会も市川町内で持てるということで、町民の皆さん方にも幅広い利用をしていただいておると、そう思います。


 そういうこともありますので、ちょうど10年迎えましたので、それだけ町としては大きな金をかけて文化振興のためにつくった施設でありますので、その施設を利用してのそういう文化活動というもの、良質なもの、あるいはエポックメーキングにおいては、そのときに人の目を引くようなそういう事業をやって再度文化に対する関心を強めていただきたいと。そういうこともあって、今予定しておる事業は、それなりに有意義な事業であり、いろいろな財政の厳しさもありますけれども、その程度のお金をかけさせていただいて実施するのは無理な話ではないんではないかと、そういうふうに考えておりますので、いろいろな点はあると思いますが、御理解をいただきたいと、こう思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 教育長、何か発言がありますか。私も、言われるんであれば少し一言お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 いや、別にございません。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、本当に時間がなくなってきましたので、ちょっと書いているやつを読ませていただいて質問を終わりたいと思います。


 社会は2009年リーマンショック後の不況、経済の不透明感が強く、100年に1度の危機と言われていた当時の緊張度が今も続いておりますと、ある大企業の役員さんが言われています。


 また、厚生労働省が3月3日に発表した1月の毎月勤労統計調査によると、勤労者の残業などのすべてを含めた給与の総額は27万3,142円、所定内給与は24万3,861円だそうです。平成22年度の市川町の予算書によると、一般会計、一般職、昨年、21年度より4,500円下がっていますね。それでも平均給与37万2,800円となっています。その差は実に12万8,939円、市川町職員はそれの1.528倍、約1.5倍強である。以前、私の質問に対して町長が言われたように、条件の悪い環境の中の大、中企業のない市川町内勤務者との差はもっと大きいと想像します。そして賞与、退職金を考慮すると2倍近い数字になると思います。住民からすると、職員の皆さんは大変よい環境で仕事をされているわけです。したがって、町長を初め理事者の皆さんは、特に自分の事業、自分のお金だと思って物事に当たり、全体の奉仕者として真剣に取り組んでいただきたい。


 これをもって終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時10分とします。


      午後2時00分休憩





      午後2時11分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問をさせていただきたいと思います。


 まず一番初めに、勤務評定についてということでお聞きします。


 勤務評定とは、管理者が部下の勤務遂行能力、業績、勤務態度についての評価であると思います。そして、この評価が昇給、ボーナス、人事異動などに反映され、客観性や合理性が要求されるが、実際には特定の上司の主観的判断が入りやすいという問題点があると。だけども、複数の上司の評価を採用したり、職員個人の自己評価を尊重するといった工夫がなされております。


 そうしまして、いつも言うことですけども、地方公務員法の39条、研修についてということと、40条に勤務評定についてということを、そして40条の要旨についてということを読み上げていただけますか。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 重里議員の御質問といいますか、法律の要旨についてということでございます。たびたびこの問題について取り上げをいただいておるんですけども、今申されました地方公務員法の関係ですね、地方公務員法の39条というふうに理解させていただきます。これは39条は研修ということで規定をされております。職員には、その勤務能率の発揮及び増進のために、研修を受ける機会が与えられなければならない。これが第1項に要旨として記載されております。それから40条につきましては勤務成績の評定ということで、任命権者につきましては、定期的に勤務成績の評定を行い、その評定の結果に応じた措置を講じなければならない、こういう要旨でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は要旨も読んでいただけますかと言いましたんですけど、要旨は載ってないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほどそれぞれの条文の第1項を一部省略して読ませていただきました。大体その条文の第1項に、その本来の要旨が表現されていると、こういうふうに思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 一番初めに書いている専門職員の養成についてということは、これは39条で研修ということがなされてないから専門職員が不足していると、このように思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ただいまの専門職員の件でございますけれども、専門職員といいましてもいろいろございます。それぞれ担当課で担当しております業務自体が、本来的には専門的な部分でございます。そういった意味におきまして、先ほどの研修の項目でもありましたように、定期的に職員を研修に派遣をいたしております。例えば播磨自治研修所におきましては、いわゆる税の課税事務、それから固定資産税の評価、または法制の研修とか、そういった専門研修を受けさせております。それ以外に、各課で担当しておりますそれぞれの分野において、それぞれの機関でそういった研修の機会がございます。そういった部分についてもできる限りそういった研修に派遣をさせていると、こういうふうに思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 市川町になってから50数年になると思いますけども、土木工事、水道工事、下水道工事において、地質調査がなされているのかどうかということと、そして、その経歴が残っているのかと、そして入ってこられた職員はそれを見てすぐわかるのかどうかいうこと。どのような状態で残されているのか、お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど地質調査と申されましたけれども、そういった技術的な部分については、コンサルタントに委託をして調査したり、その結果については当然残しておると思います。そういった専門分野につきましては、それだけの技術を持っている職員がいないということで、そういった専門業者に委託をして、その結果に基づいて設計、そして工事を執行していると、そういう状況が一般的でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 設計事務所に任すということですけども、研修に出されておったら、専門知識が欠落しているということはないでしょう。その結果が残ってないいうことはどういうことですか。残ってないと思いますと。それは副町長としての答弁ですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど申し上げましたような地質調査等の技術につきまして、研修を受けさせているという状況ではございません。そういったものにつきましては、繰り返しになりますけれども、専門の業者に委託をしてやっているのが大体通常ではないかな、こういうふうに思っております。特にこういった小さな町におきまして、そういった高度の技術を取得させることよりも、委託で処理をする方が効率的ではないかと、こういうふうに思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほどは39条で研修に出させていると。そして専門家に委託しているということは、職員の専門知識が欠落していると言われても仕方がないん違うんですか。どうですか。その結果が残してあるんでしたら、入ってこられた職員は、ここはどういう地質であるとか、どのような状態であるとかいうことがわかるはずですよ。どうなんですか。もっとはっきりした答弁してください。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 私もその地質調査等につきまして深い知識を持っていることではございませんけれども、当然地質調査をやったら、その結果については残っておりますので、それは職員がそれを見てどうこうするということではなしに、調査の結果としてこういう結果が出たと、こういうことで保存はしている、一定期間保存はしているということであると思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 一定期間保存する。市川町の地質がそう簡単に変わるもんですか。その知識はずっと生きていくもんですよ、はっきり言いまして。知恵はそのときにわくもんですよ。知識は本屋の前へ行ったら売ってますよ。知恵は本屋の前で売ってないですよ。専門知識が欠落しているのはそこのとこを言うとるんです。どうなんですか、もう一度はっきり答えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほども申し上げましたように、そういった高度な技術につきましては、職員に研修をさせ、その技術を修得させるよりも、我々のようなこの市川町の規模であれば、そういった技術、専門分野については委託する方が効率的であるということで、研修には参加をさせておりません。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 幾ら言っても、この町長にしてこの副町長ありですか。


 そして、勤務評価の明確化ということについてお尋ねしたいと思います。


 私は前のとき、これで6回目ぐらいになるかと思います。町村会準則でやっていると言われました。そして町村会準則がなくなって、そうしたら町長は偏差値に置きかえて物を言われました。偏差値というのは学校教育だと思うんですけど、教育長、どうなんですか、学校教育において偏差値は使われるものちゃうんですか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 お答えいたします。えらいとこへ飛んできまして。


 学校教育で偏差値は今まで使っていましたが、今まで余りにも偏差値、偏差値と言っていましたので、このごろ余り偏差値を使わなくなっていますが、確かに使っていました。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございました。


 そうしまして、その次にお聞きしましたら、町条例で決めているということでしたけども、副町長、町条例というものは法律と対比するものですか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 今、重里議員の言われたのは、私が以前に級別資格基準表というのがあるというふうに申し上げたと思います。それに基づきまして昇格ですね、いわゆる等級を上げる場合につきましては、最低基準がそこに示されていると、こういうことで、その基準表を使って昇格行為を行っていると。ただ、その中で当然成績も入ってまいります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 だから私は先ほど40条を読んでいただけますかと言ったんです。それには、任命権者は定期的な勤務評定をしなければならないと、このようにうとうてあります。そして、町長はそれに応じた措置を講じなければならない。副町長が言った言葉と全く違うんです。これに関して町長はどのように思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員、平素から効率的な町政運営をするために、職員の勤務についてきちっとした評価をし、それに基づいた人事なり人事配置を行うべきであるとう観点からいろいろな御意見をいただいております。現実に任命権者である私のところで判断をして、職員評価、そして勤務評定に基づいた人事を行っていかなければならないというんですが、慣例というとこれは非常に間違った言い方になるかもわかりませんが、文書に残したような形で枠組みをつくって、それによって勤務評定の結果を記録し、そしてまた、文書によって、文言によって一人一人の勤務状況の報告があって、それに基づいてきちっとした人事評価をし人事を行っているという実際には状況にはなっておりません。しかし、先ほど言われました、ありましたように、これまでは機械的に町村会準則でいろいろな条件をつくっており、それを条例化をして今の職員管理をやっておるところでありますけれども、これがもう既に各それぞれの団体において主体的にやると、いろいろな職員組合との交渉についても、団体でやるんではなしに直接やるというように変わってきております中で、重里議員が言われておるような方向で、きちっとした人事管理のできる体制に一日でも早く持っていかなければならないと、そういうふうに感じております。その内容について、申告制にするのかどうするのか、あるいはどういうふうな枠組みで点数評価をするのかというようなことについて、ここ2年ほどいろいろ議論をしておりますが、まだそれが定まっておらないと、幹部において一部試行をしてみたわけでありますが、それにもいろいろ問題がありまして、まだちゅうちょしておるところでありますが、できるだけ早く方向性を定めて取り組んでまいりたいと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私はこれで6回ぐらい勤務評定についてやっておると思います。今まで適切妥当な意見がもらわれてません。だから先ほど40条を読んでいただけますかと言ったんです。町長は、今の答弁で40条に適合した答弁だと思われますか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 現実におっしゃっておるようなことが、きちっとした形でも、実態としても、実態は内容的には私はある程度はあると思いますけれども、形の上に残るような形でそういうことができておらないということは、やっぱりその内容についての実施にもいろいろ影響のあることでございますので、先ほど申しましたような姿勢で今後とも取り組んでまいりたいと、こういうふうに思います。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は法律がなかったら何も言わないです。その法律は恐らく平成になってからつくられたものではないと思います。昭和のもっと初めに、戦後につくられたものだと思います。そのことが今までかかってできてないということ自体は、町長としてもっと考えなあかんのん違うんですか。そこらのことを、何年につくられたか知りませんけども、年数まで覚えてませんけども、本当に考えておられるのかどうか。口先だけで1時間過ぎたらええわというような答弁では困ります。今までそうでした。町長は偏差値言われましたね。あれは学校に対して行うもんです。教育長が先ほど答弁ございました。本当に考えておられるんですか、どうですか。もう一度答えてください。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先に偏差値の問題ですが、偏差値というのは何も学校でやるだけのものではなしに、一般的なもののばらつきの中で、どういう傾向にあるかというのを掌握するために使う手法でありまして、学校だけが偏差値というふうに絞り込んで考えられることは私はどうかと思いますが、ただ、そういうものについて、例えばかなり数の多いものを処理する場合に、その評価をするのにその偏差値を使うということは、ほかの分野でもたくさんあるわけでありますので、勤務評定の中に一つの手法としての、方法としての偏差値も入り込む、あるいは利用しなければならないということもあるかもわからないと思います。


 そういうことも含めまして、重里議員が再々そういう一つの考え方をもって御質問いただいておることについては十分私も理解できますし、私もこの町へ入るまでは民でずっといろいろなことをやってまいりました。小さな事業もやっておったし、人も使ったりなんかいろいろしてきております。そういう姿勢と、この職場管理ですね、行政の、しかも特に小さな規模の職場管理というのは、私の感覚とはかなり距離のあるところでありますので、何とかそれも埋めたいという気持ちもあったんですが、もう一つ熱意を持ってやらなかったということが今日の状況だと思いますが、今後より一層私なりにも考えて、重里議員がおっしゃいますように、そういう管理がきちっとできるような体制、方法を講じてまいりたいと、こういうふうに思います。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は約四、五年前からこのことについて話をしていると思います。そして、この前の9月、去年の9月でした。そのときに町長の答弁を議事録を読んでましたら、何年かおったら係長、課長になるんだというような答弁を見ました。そしてそのときに副町長はどう言われたかいうたら、やっておりますと、だけど書いたもんはございませんという答弁でした。このやっておるのに書いたもんがないということはどういうことですか。書いたもんがなければ、世間一般ではやってないということなんですよ。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 評価につきましては、その評価に基づいて昇給等を行っているというふうに申し上げたと思います。書いたものがないというふうに言ったかもわかりませんが、私が言いたいのは、そういうシステム化された評定の基準といいますか、そういうものがないということで御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど副町長、第40条にはどのように明記してあったんですか。もう一度読んでください。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 40条です。勤務成績の評定、第40条、任命権者は、職員の執務について定期的に勤務成績の評定を行い、その評定の結果に応じた措置を講じなければならないということです。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 書いたもんはないということは、勤務評定をやってないと。町長、そのようにとってよろしいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 条文にもありますように、書いたものを残せということにはなっておらんわけでして、ただ、やっておるかどうかということが問題であると私は思っておりますが、ただ、今日的に考えまして、そういうきちっとしたものが残せておらないようなやり方は理解できない、よくないということが一般的な受け方だと思いますので、これは行政がずるいことをするのじゃなしに、きちっとそういうことはやっていかなければいけないと私も考えておりまして、それについては、現在もその方法を、いわゆる幹部級で一回試行してみたんですが、それがうまくおさまるようにもなかったので、またやり方を今考えておると、こういうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら、役場の中で総務いうたら非常に大事なところなんで、総務参事にお聞きしたいと思いますけども、そのような話がございましたでしょうか、どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 そのような話というのは、勤務評価、今後、今まで試行した分について改正を加えるということと思います。そのような話はございまして、今後も検討をしていきます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 行政用語の検討していくということはやらないということなんで、恐らくやらないんだと、私はそのように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の重里議員の発言でございますが、そういうこちらの考え方を正しく受けとめずに、意図に反して逆の決めつけをするというような質問の終わり方は控えていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、町長が非常に怒られて……。


○町長(尾? 光雄君)


 怒ってへんがな。


○2番(重里 英昭君)


 怒られたか笑われたか知りませんけども、そういう質問の仕方は、終わり方はやめていただきたい。だけども、私は、町長、ここへ入って6回目ぐらい勤務評定のことをやったんですよ。それで結果が出ないということはどういうことですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 いろいろ私たちも考え、努力して、一つの方向性を出したいということでやってきたんですが、うまくいかないような点もあって、今こういう状態にあります。できるだけ早くその作業を進めて、こういう方法でということがお示しできるようにしたいと思いますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 理解はできませんけども、この問題について幾らやっていても次の問題に移られしませんので、来た手紙を一つだけ。たくさん来てますんで。


 厳しさの姿勢がないのではないか。民間会社なら、失敗して損害を与えれば、給料、昇給、昇進に必ず影響があるから一生懸命やる。また、上司も同じである。チェックする議会も甘く、すぐ認めてしまうので、失敗しても、住民の負担が増加しても、行政に何ら影響がない。そんな感覚が行政トップ以下にあり、緊張感が本当に伝わってこない。住民の無関心が根本にあるのであろうが、それだけに議員にはもっと勉学に励み、知識を広めて、行政職員を目覚めさせるべきである。おかしいと疑問をぶつけながら、賛成してしまうようなあやふやな議員もいる。緊張感のない仕事、業者任せの仕事を続けさせている。住民に余計な負担を強いても何も感じない。このようにまだずっと続きますけども、このようなやつが私のとこへ投書で来ています。


 今私が言ったことは、町長と副町長に言っただけですけども、またそこの幹部職員の方はよく考えてください、本当に。


 そして、債権放棄についてということで言わせていただきますが、私のところへ何かポストへほうり込んでありました。


 私は30数年前に町からお金を貸し付けていただきました。15年払いで400万円、途中で2年ほど残ったのを一括払いで払い、450万円をまた貸し付けていただきました。その間、約30年弱の年月、苦しいときもありましたが、一度も返済の滞納はしていません。そして数年前に返済完了しました。これは完了して当然のことでございます。これはもらったお金ではないんです、貸してもらったお金ですから。それでも世間からは、同和地区の方は貸してくれや、それでは家もようなるわなという声を聞くこともありました。なぜこんな根も葉もないことが言われるのかと思っていましたが、実際に支払う能力がありながら支払う気のない人たちがいたことに驚きました。もちろん貸し付けにはいろいろルールがあったはずですが、でも30年以上前には、借りた方は案外簡単に借りたようにも聞きました。今借りな損という甘い考えで借りた人たちもおられるかと思います。でも、長い年月の間、ずっと徴収不可能だったのでしょうか。現在に至るまで徴収に対してどのような努力をされてきたのか。このことが公に出て貸付金を現在支払っておられる方はどうとられるでしょうか。責任放棄される方が出てこないとは言い切れないでしょう。そしたらまた債権放棄ということをされるんですか。何か手の打ち方はないのですか。議員の方々にお願いします。この件に対してはもっと真剣に取り組んでください。これでよいということはないですということを手紙いただいております。


 私の質問ですけども、過去の反省に立って住民負担となる債権放棄とならないためには、今後徴収方法をどのようにされるのか具体的にお聞かせ願いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 重里議員の質問にお答えします。


 過去の反省に立ってという意味が私にはわかりませんが、過去の滞納分も徴収し、放置しているものではございません。過去の何十年前の滞納金も我々は全力を尽くして徴収を行っています。そういった中におきまして、我々が債権放棄とならないように訪問徴収を粘り強く繰り返し行っており、相続人のお孫さんまで請求したり、徴収を行っています。この厳しさをよく御理解を願いたいというように思います。


 そして、納付相談を年3回行っております。今後についても最善の努力をし、徴収努力に励んでいきたい。これのみです。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、課長から答弁ございました。課長は非常に性根入れて、力入れてやっておられると思います。私は今のことを言っているのではないんです。課長になられてから10年か11年かわかりませんよ。だけども、はっきり言いまして、一番最初の方が35年ですかね、33年前不納欠損になった分は、33年、29年、28年、28年だったと思います。5件だったと思います。そのときに町長は、しっかりした方だと。そしたら、35年前にお金を借りられた方は、35年前から悪かったんですか。死亡されていますが、何年前に亡くなられとるんですか。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 重里議員の質問にお答えします。


 何年とか、死亡しているとか、そういうふうな関係のものについては、我々としても把握しておりますけども、それは議会の中で提案させていただいて、12月にも御説明させていただいたとおりでございますので、御理解をいただきたいと。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長にお尋ねしたいと思います。不納欠損するお金が、債権放棄するお金がまだ数千万円残っているということをお聞きしました。数千万円とは大体幾らなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 重里議員の質問にお答えします。


 数千万円という形で御質問されますけども、我々としては、いわゆるそういう内容よりも、意味がございます。なぜならば、我々が幾ら徴収に励んでも徴収権がないんです。一人一人の相続人、保証人にも請求権が全くないんです。それを請求することによって、やはり法律を破る場合もあります。告訴されることもあります。そのことを十分に考えていただいて御理解をいただきたい。お答えになってないかもわかりませんけども、そういう心情でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 心情を私は聞いとんではございません。私は、町長が数千万と言われたから、そのお金が幾らぐらいあるんかということを聞いてるんです。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 せんだって不納欠損についてのいろいろな御説明をさせていただきました中で、現在でもなお不納欠損せざるを得ないんではないかというのが数千万円になるんではないかというような、ある程度の頭の中での計算で申しました。ただ、その中で今の徴収といいますか、回収努力によって、今、坂本課長の言いますように、息子あるいは孫まで足を伸ばし手を伸ばしながらでも努力を続けて、それを幾分かでも減らしていきたいというのが我々の考えであります。これを平成35年のこの事業が終わりますまでの間にできる限りの努力をして、最終的にはこの問題が後へ残らないように処理させていただきたいというような話をしたと思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 前回の債権放棄のときに、本件につきましては、私法上、民法上の問題で法律に基づく欠損処理はできないから、議会の議決が必要であると、このように副町長が答弁されました。これは法律上できないということですから、副町長、議会の議決だけでよろしいんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 会計上の処理としまして、税におきましては、決算の段階で不納欠損処理というのは可能でありますけれども、民法上に係る部分のいわゆる債権放棄については、議会の議決を必要とする内容であるというふうに理解をいたしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この債権というものは私権なんでしょう。どうなんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 私権ということを言われとるんですけども、民法上に基づいてその権利があるわけでございまして、いわゆる債権の回収ですね、その権利があるわけで、それを放棄をせよということなんで、議会の議決が要るということで、私権とか公権とか、そういうことではないんじゃないかと思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題に関してはこれで、幾らやっても同じような答えしか返ってこないので、これで終わらせていただきたいと思います。


 3番で、議案第6号、22年度市川町一般会計について、部落解放同盟市川町協議会の補助金ということで質問させていただきます。どんな目的、内容の補助申請が出されているのかということをお聞きしたい。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 市川町は、人権文化の誇れる町宣言を行い、部落解差別を初めあらゆる差別の撤廃と人権尊重の町づくりを目指し、さまざまな施策に取り組んできています。


 部落解放同盟市川町協議会においても、長年にわたり差別撤廃に向けた運動を推進しています。今まで人権教育に対する取り組みなど、両者が協力して推進してきた事業もあり、部落解放同盟市川町協議会の活動は、市川町が目指す人権尊重の町づくりと方向が一致するものと考えております。


 補助金の申請におきましては、事業計画書、予算書の提出を求めております。主な事業内容といたしましては、支部長会議及び研修会の開催、各種大会、研究集会への参加などとなっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございました。


 そうしまして、これは領収書が提出されていますか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 御質問にお答えいたします。


 補助金の使用につきましては、事業終了後に決算書、事業報告書とともに、予算差し引き簿、収入支出決定書、領収書類、貯金通帳を提出いただき、事業計画に従っているかどうか、教育委員会事務局において確認をいたしております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この前のときにも、債権放棄のときにも物を言ったんですけども、2003年から国からの補助金が入ってきてないと思うんですね。そうしまして、部落解放同盟の補助金として約300万円がずうっと出てるわけです。その詳細なものについて、今までのものがありましたら、今度の、私のポストでもほうり込んでいただけますか。領収書でもよろしいです、明細を。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 部落解放同盟におきます過去の決算につきましては、決算書の方にも載っておりますし、決算審査意見書、市川町監査委員の方の意見書もございますので、過去の資料はお手元にあるんではないかと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 その次に、土木費1,000万円のうち850万円が道路修繕費と、これはどこへ使われとるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの1,000万円のうち850万円について、どこに使用するのかという御質問かと思いますが、現在、予算の内訳といたしましては、道路修繕費といたしまして700万円、冬期の雪寒道路対策工事費として150万円を計画いたしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 文化センターの10周年記念事業、内容はということで、たくさんの議員さんが質問されておりましたけど、またもう一度お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 重里議員の御質問にお答えします。


 御質問の10周年記念事業の内容についてでございますが、関西フィルハーモニーコンサートなど3件を予定しております。また、催事の際には簡単な式典を行いまして10周年を祝うとともに、文化センターの運営に数多く御尽力を賜った方々への感謝の意を表したいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど来、同僚議員から22年度の予算編成の基本方針に対して厳しい質問がございました。1億円もの財政調整基金を取り崩して、10周年事業に充てなければならない、そしてまたほかのお金にも充てなければならないと。先ほど町長は4億円ほどの財政調整基金が残っていると言われましたけど、税収は、去年よりもことし、ことしよりも来年とだんだん落ちていく中において、1億の財政調整基金を取り崩して予算を組まなければならないような状態になっているのに、なぜこのような文化センターの10周年事業をやるのか。やることに関しては今話を聞きました。なぜ文化センターにおいて10周年事業をやるんかということが私は全然わかりません。人権と言われました、町長はね。人権文化の誇れる町市川町と言われました。人権というものは、これはまた中岡課長に後で聞かんなんと思いますけど、おなかにおるときからあるもんです。大きくなってから人権というものができるんじゃないです。


 済みませんが、中岡課長、何歳、おなかが何カ月になったら人権いうものはできるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今、重里議員が御質問になりました、おなかの中でどれぐらいになれば人権ができるのかという御質問でございますが、私にはそのことはわかりませんけども、やはり世に出て、その時点で人間として活動をしていけるんではないかと、そのように考えております。その辺の人権が母体の中でどの時点でということについてはわかりかねます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ありがとうございました。産婦人科じゃないからわからんと思います。


 そうしまして、これで私の質問終わらせていただきますけども、いろいろたくさん来ている中で、1つ2つ読まさせていただきます。


 物事は紙の上で学ぶのではなく、現実を深く学んで、それを変えようとする抵抗の力である。二重底、三重底になっている現実に、しなやかさとしたたかさをもって臨み、町職員は現実をよく見て、先ほどの言葉をしっかりとかみしめてほしいと思います。


 そして、この間テレビを見ておりましたら、チキンラーメンの創始者の安藤百福さんの言葉にありました。人生において遅過ぎるということは何事もないという言葉を言われております。だから、今そこに座っている、ひな壇に座っておられる方は、もっともっと勉強に励んでいただきたいと思います。そして、地方公務員法なんかはやはり頭の中へ全部たたき込んでいただきたいと、私はそのように思います。


 これで私の質問は終わらせていただきます、ちょっと早いですけども。どうもありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 次に、4番、尾塩克己君の質問を許します。


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 議席番号4番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を4点、それぞれ担当課長にお尋ねいたします。


 まず初めに1点目としては、公用車の管理について、これについて質問させていただきます。


 市川町には、各課並びに各施設を含め、総数87台の公用車を利用されております。利用後はそれぞれ車庫に格納されているのが大半かと思いますけれども、車庫に入り切れない車両が一体どのぐらいあるのか、また、この車両に対する車庫をつくる計画があるのかどうか、これについて質問いたします。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 ただいま尾塩議員の質問にお答えをいたします。


 ただいま尾塩議員が言われた87台のうち、この中には各区で管理をしていただいております消防車も含んでおります。ただ、この消防車につきましては、車検時の際に手数料、また、自賠責、重量税については町が負担をしております。


 それで、御質問の車庫のない公用車は今何台かということなんですけども、これにつきましては、保健福祉センター等の外部施設で15台ございます。それで、屋根のあるところについては、できるだけその下へ駐車するようにするところでございます。


 それと、このそれぞれの車の車庫をつくる計画ということでございますが、現在のところ、この15台分について車庫をつくる計画はございません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 ただいま1回目の答弁をいただいたわけでございますけれども、この87台の中で27台、これは消防関係の車両でございまして、ほとんどこれは格納庫に入っておると、このように認識しております。


 ただいま、そのうちの中で全部で15台ですか、この15台はまだ車庫がないと、それについても今後も計画は今の時点ではないと、このように今答弁受けたわけでございますけれども、私がなぜこの公用車の管理について質問を上げたかといいますのは、やはりこの87台、これ貴重な財源の中からこの車両を皆購入しておられる。普通、一般の方々におきましても、今は車社会の時代でございますので、ほとんどの家庭では車両は持っておられます。多いうちでは5台も6台も抱えておられると。そういった中でも、ほとんどの方、やはりこれ車両は本当に貴重なものでございますので、大事に使っておられる。ほとんど90%以上は車庫を持っておられるんじゃないかと、このように思います。なぜこの市川町の15台の分につきまして車庫をつくる計画がないのか。やはり大事な財源で購入した車両を、野ざらしといいますか、雨の中で年じゅう放置した状態で利用していく、私はこの辺に問題があるんではないかと、このように思いますので、なぜ放置しておかなければならないのか、もう一度答弁をお願いしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 なぜ放置をしておかなければならないのかと。こちらも特に放置を望んでしているわけではございません。ただ、本日の他の議員からの話の中で管財課長も答えたと思うんですけども、このたび経済対策臨時交付金において車両を8台更新をさせていただきました。そういうふうな状況の中で、車庫をつくるのも大事でございますけども、公用車におきましてもかなり年数がたっている車がほとんどでございます。まずそういうのを何とか更新したいということでございまして、21年度にそういう交付金がおりてきましたので、8台を更新させていただきました。


 そういうことから、とにかく今、町といたしましては、古い車両の方から先に更新をして、安全に運行をしたいというふうなことを考えておりますので、実際車庫までなかなか建設まで手が回らないというのが実情でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 市川町、どこの町もそうなんでございますけれども、財源が不足しておるいうのは十分認識しておるのが現状でございまして、最近、新聞によりますと、たしかあれ兵庫県内だったと思うんですけれども、公用車をリースで市民に貸し出すと。財源をわずかでも浮かすためにそういうようなことを取り組んでおられる市も、たしかこの間の新聞にも見たと思うんですけれども、どこにおいてもいろんなことを考えてやっぱりやっておられる。


 私も、車、次から次、それは大事に乗っておられるのはようわかっておるんですけれども、その上にやはり車庫をつくっていくことが可能であるのであれば、車庫の中に格納していただいて、やはり一年でも長く利用していただく、これがやっぱり住民に対する町としての務めではなかろうかと、このように思いますので、今後こういったことも踏まえて、やはり車庫の件につきましても十分検討していただきたいと。この大きな車といいますか、今回も25人乗りのマイクロバスですか、こういうのも購入しておられるし、いろいろ使っていく上で、非常に大事に使っていくのが務めではなかろうかと、このように思いますので、十分検討していただきたいと、このように思います。


 次に、2点目、公有建物の管理についてお尋ねいたします。


 市川町役場を含め、町内36カ所に公有建物があります。この公有建物に最近多くの不審者が侵入し、建物を破損したり、物品を持ち出すという被害が多く発生しております。ここで、平成20年度から現在に至るまでの間に発生した件数につきましてちょっと読み上げていきます。


 まず初めに、平成20年10月25日、甘地幼稚園で火災が発生してから1年6カ月、この間に9件が発生したんですけれども、この幼稚園での不審火、これはガラスを割って侵入し、遊戯室の段ボールに着火し、床の一部、またカーテンなどを焼いております。


 平成21年4月25日から26日にかけまして、これは甘地保育所のサッシの網戸が燃やされております。


 また、平成21年6月の5日には、鶴居中の体育館に侵入し、体育館の中にあった備品を屋外に投げ捨てておると。


 平成21年7月の8日から9日の間にかけましては、いづみ福祉会、これ甘地南保育所跡のゆうかり作業所なんでございますけれども、この建物の勝手口からガラスを割って侵入し、現金が盗まれておると。


 平成21年9月16日から17日、これは屋形保育所において事務所の窓を壊し侵入、事務所内を物色しておると。


 平成21年9月23日から24日にかけましては、市川町公民館、旧校舎と体育館の間において、たばこのケース、また紙くず、花の苗箱などを燃やしておると。


 平成22年2月の14日におきましては、児童コミュニティセンター、これは旧鶴居北保育所でございます。ここもガラスを割って侵入し、建物の内外数カ所にマッチを使用したものが散乱しておると。


 平成22年2月25日、岡部会館、ここに窓ガラス2カ所を割って侵入、事務所に入り物色をし、32インチのテレビを盗んでいる。また、同日、同じ時間帯であろうと思いますけれども、瀬加保育所、ここにも窓ガラスを割って侵入、職員室を物色し、現金が盗まれておる。


 以上9件において被害が出ております。


 こういった観点の中から、町として被害を防ぐための管理をどのように行っておられるのかお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま議員が言われたように、平成20年10月25日から、このたびの2月の25日まで、かなりの数の公有施設が被害に遭っております。


 その中で管理ということなんですけれども、それぞれ今言われている施設につきましては、夜間は無人という形になります。そういう関係で、帰宅する際に施錠確認ということで、一つは施錠をちゃんとしているということが一つになろうと思います。


 また、一部の施設につきましては、セコムによる管理を委託をしております。セコムに管理委託している施設といたしましては、文化センター、給食センター、小・中学校、幼稚園、それに市川町の公民館で13施設をセコムにより管理をしております。文化センターと給食センターにつきましては、セコムによる全館対応ということになっておりますが、その他につきましては一部分がセコムが入っているというような状況でございます。例えば小・中学校でございましたら職員室、校長室、その他の情報機器が入っているような場所。それと幼稚園についても事務室のみ。公民館におきましても、事務室と教育室と、あと機器が入っている倉庫というような形で、一部のセコムになっておりますので、実際それ以外のところから窓を割られて侵入をされるということになれば、これはもう、ちょっと防ぎようがないというような状況になっております。


 それで、対策といたしまして、まず一つとしては、防災無線を活用いたしまして、不審者、また不審車両を見かけたときには警察に連絡するように呼びかけを行っており、また、空き巣を防ぐために、近所同士でそれぞれお互いに注意をしていただくというような形で啓発を行っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 ただいま答弁をいただきました。どのように管理を行っておるかということでお聞きしたんですけれども、非常に私もこれは難しい問題であろうと、それは認識しております。セコムを利用しておるいうのが13施設。これもよう理解できるんですけれども、やはりセコムを入れておっても、入ればやはりどないしてでも入っておるというのが現状であろうと思います。


 私がこれを四六時中管理をいうことになると、非常に莫大な経費もかかるし、そういったことも、これは100%無理であろうと、このようには思っております。ただ、私が思うのは、やはり一部の施設の中に金銭的なものは絶対に置かないというふうなことも、これも一つの方法ではないかと思います。また、子供たちが、やはり今もありましたように入って、不法侵入、いたずらで遊んでおってマッチをすったり、これが非常に大きな問題と私は思っておるんですけれども、きょうも今報告しました中に二、三そういった事案がありますので、やはり管理の中で、この前も私質問しました中で、川辺東の保育所、不審な乗用車が中へ入らないようにいうことで、せんだって管財課長にトラロープを張っていただきました。しかしながら、まだ運動場の方には、やはり木を伐採した木などがまだそのままの放置の状態である。こういうものを燃やされるとやはり非常に危険な状態が起こってくるので、管理いうことになれば、施設だけやなしに、全般的な面を含んでやはり管理の方にも目を向けていただきたいと、こういったこともお願いしておきます。


 この管理の中で私は以前にも言いましたように、何といっても施設は町のものである。万一火災が発生すると何千万という大きな被害が出てくるので、十分気をつけていただきたい、このように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 次に、3点目の町道に愛称をつける計画はないのかと、こういったことについて質問をしていきます。


 町内には、通称A線、B線、C線、これはそういった形での正規な呼び方ではないと思うんですけれども、住民の方は、ほとんどの方はこういった呼び方をしておられるのが現状であろうと、このように認識しております。そういった道路の中で、国道、県道は除くとしておるんですけれども、この中で特にA線、これは各自治区の中では幹線道路というふうに私は認識しておるんでございますけれども、こういった道路についての愛称をつけてはどうかと。大きな都市は、ほとんどが愛称をいうのですか、通称の何々通り、こういった方法でみんな呼んでおる。市川町のイメージを一遍変えてはどうかというふうに思いまして、こういう愛称問題取り上げたわけでございます。


 先日も5日ほど前に京都へ行って、帰りにちょっと篠山を通って帰ってきたんですけれども、たしかあれは国道176号線やったと思うんですけれども、デカンショ通り、こういった名称のなにがついておりまして、ああ、あるほどな、デカンショ通り。これは兵庫県でも篠山といえばデカンショ、こういった、これも昔から親しまれた名称であり、また事業であると。市川町においても、全国発信、これ市川マラソンと、こういった件もございますし、私も一般の住民の方から、町内に愛称をつけるのはどうやろと、こういったことも相談受けたことがございますので、それやったら市川町内全体の中での愛称ということで一遍考えてみますという、こういう話をした経緯がありますので今回取り上げた次第でございまして、全国に発信もしている市川マラソンについてのコースに、やはりこういう名称をつける非常にいい案いうのがその方から提案された経緯がございますので、こういったことを計画できるのであれば、市川町も町長も会長である観光協会、こういった面を含んだ中でいろいろ検討していただければ幸いかと思いますけれども、こういった件について計画があるのかどうか一度お伺いしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 尾塩議員さんの質問にお答えいたします。


 先ほどのA線、B線について、通称というふうな表現をされておりますが、市川町ではA線、B線いうのは負担区分の割合を言っております。


 それで、町道の名前となりますと路線名ということがありまして、条例の方で定めております。それにつきましては、路線は起点及び終点を定め、その地域の中の字名を主にして、その地域の方々がどこからどこまでの間の町道やということがわかりやすい表現で路線名をつけております。


 それと、先ほど他地域の何々街道とか何々ロードというふうにつけたらどうかという御提案でございますが、愛称は、その地域の中で暮らしている住民の皆様方の方がその道を活用されながら、また、自分たちが利用する中で親しまれてきた名前がずっと広がったのではないかなというふうに伺っております。先ほども申されましたように何々ロードとか、あるいは何々通り、神戸でしたらフラワー通りとかトアロードとかあります。また、昔からの何々街道とかいったような名前等がありますが、そういったことも、その利用される形態とか地域の方々の呼び名が自然発生的に生まれ、歴史的なあるいは街道とかそういったことがなって、観光地とかそういったことの中でも広まって、マップの中でも何々街道とか何々ロードいうのが生まれてきているように思っております。


 そんな中で、現在そういった活動の中で下瀬加の地区ではあじさいロードとして、その地域の方々がアジサイを植えられて、散歩したりとかウオーキングしたり、そのときに自分らが育てた道を歩きながら、花が咲いたら、ああ花が咲いたなというふうな中で、地域の方々が名づけられ、地域の方々が親しみ、はぐくまれてきているので、そういう道、名前がつけられていると。


 そういった中で、町におきましては、町みずからがそういった名前をつけるよりも、こういった方法で地域の方がそういう名前をつけていって、親しみがわいてきた、そんな中でその道を、例えば先ほど申されていましたような観光のこととかそういうようなものに上げていくというふうなことは可能かと思いますが、町の事業として道路名としては、愛称としてはつけることはできないというふうな考え方でおります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 今の答弁をお聞きしておりまして、結論から言いますと、愛称としては町としてはつけることができない、こういう答弁であったかと思いますけど、今、市川町内の道路の中で非常にわかりやすい道路としては、甘地の農免道路。この農免道路といえば、今の町内の路線名で、字何々先いう方向で呼んでおるのが現状なんですけれども、農免道路いうたら、ああどこやと一遍にわかるんですね。やはり私はいろいろ、他町から来られてどこどこへ行きたいと聞かれたときでも、ああ、何々通り通ってこうして行けばすぐそこですいうふうな読み方ができるんで本当にいいんじゃないかと、このように思うし、字何々先通ってどこどこいう、そういうのは私、説明は、絶対町内の道路全部覚え切れないので、こういう愛称をつければ非常に町内の道路が全体にわかりやすいのではないかと。もしつけるという計画があるんであれば、それぞれの自治区にお願いするとか、生徒にお願いするとかして募集すれば、地区に合うたそういう愛称がつけられるんじゃないかと、このように思います。また一度検討するということができるんであれば、できないでなしに検討していただきたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの尾塩議員の質問内容につきましては、私たちも質問調整の中で、どういうふうに受けとめたらいいかということでいろいろ議論をいたしました。その中で、愛称をつけることがよくないとかなんとかというんでなしに、それはまさにいいことではあるけども、どういう形でその愛称を選定するか、あるいはつけていくか、そしてそれを活性化につないでいくかという、それも十分考えなんだらいかんと。ただ思い込みで、その地域だけでこれがいいなと思ってつけても、外から見たらこれ何やいなというようなことでもいけませんのでね。


 それでもう一つは、先ほど言われました町がというよりも、むしろ観光協会なら観光協会の認定道路というようなことで、そういう一般の町民全体の中から参加しておる観光協会の方々に一緒に考えていただくような形で、観光協会が認定するならすると。それはやはり市川町全体の活性化と、もちろん観光にも、あるいは理解にもつながるというようなものを選定をして認定をしていただく、そういう方向がいいんではないかと。


 例えば、それにはそれなりの地域の決意が要りまして、やはりせっかく名前をつけた道がいつ行ってももさもさしておるとか、あるいは花もないなというようなことではいけませんので、地域の負担も出てくるですので、慎重に考えていただきながら、本当にいい案があれば、行政上の名称は名称として、そしてまた別途そういう目的のための愛称をつけるということについては、十分町としても一緒に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 今、町長からもいろいろと答弁いただきましてありがとうございました。


 本当に私どもの東川辺におきましたら、町道東川辺小畑線に桜の木が1キロ以上にわたって道路にずっと植わっておると、また、歩道にはサザンカが植えられてある。本当にね、これ言われたんです、サザンカ通りいうて、これええ名前になるん違うと、こういったことを私も言われたんですよ。なるほどな、4月になれば桜が1キロ以上土手に植わっておるし、今から10年もすれば本当にこれ立派な桜になるんじゃないかと、このように期待しておるんですけども、そういった名称をつければ、やはりいろんな方が来られるし、非常にいいんじゃないかと、このように思いまして、その言われた方と相談して、一度一般質問として取り上げて、一遍やってみますいうてお話しした経緯があったんで、今回取り上げたのでございますけれども、また、今も町長言われましたように、いろんな方面で機会があれば、やはりこういう愛称も非常に大事やと私は思うんです。考えていただきたいと、このように思います。


 それでは、最後になりましたけれども、4点目の議案第6号についてお尋ねいたします。一般会計、30款10項林業費、19節負担金補助及び交付金として緊急防災林整備補助金として546万円計上されております。これはどのような内容なのかをお尋ねいたしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 緊急防災林整備補助金事業はどういう事業なのかというお問い合わせでございますけども、この緊急防災林整備事業は、県民緑税を活用した事業で、対象となる森林は山地災害防止機能が高いと認められた森林で、傾斜がおおむね30度以上、複合斜面や地質年代が新しく風化が進んでいるなどの現地の状況などから必要と認められる場所が対象となります。


 間伐で切り倒した木は完全に地面に倒伏させ、斜面から落下しないよう切り株の山側に設置し、等高線方向に設置するものでございます。また、倒木は、表土の流出を防止するように設置するなど、この条件を満たした施業をしたものに対して補助金の交付を受けるという事業でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 今、答弁いただきまして、内容としてはわかりましたけれども、果たしてそれを緊急防災林整備事業、町内の場所としてどこが該当するんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども少し述べましたが、森林の中で急斜面、斜面がおおむね30度以上いうきついところ、そしてまた植林された木が45年生以上のところと、そして私らの方ではちょっとわかりにくいんですけども、地質年代というのがあるそうなんですけども、そういった中で、森林所有者の方でおおむね山のきついところ、あるいは森林木、立木の45年生以上のところが森林簿でわかりますので、それで間伐が滞っている山等につきまして、森林所有者さんにお伺いしたり、また、県の方に、こういう山があるんですけども、また、森林所有者の方も間伐したいという希望があるところについて、県の方にこの地域について緊急防災林整備事業補助金として利用できないかという相談をして、その中で、これならできるというところについて、先ほど申しました金額を今現在予定しているわけでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 私の質問でお聞きしておったのは、なぜこの整備事業を質問に上げたかといいますのは、ほかの補助事業なんかでは、そのほかには環境対策育林補助事業、こういった林業振興の中ではございます。しかし、今言ったこの質問の中には、頭に緊急いう文字がこれ入っとるんですね。それできょうもちょっと辞書を調べてみますと、緊急とは、重大で即座に対応しなければならないこと、こういう文言が書いてあるんですけど、なぜこの緊急防災林整備事業が、今の答弁を聞いておりますと、まだ今から町内でいろんなところでお聞きしてやっていくような、私、そういうふうに受けとめたんですけれども、こういう予算で上がってくるのであれば、こういうところ、急な、これも去年災害がいろいろあって、今説明あったように立木とかいろんな問題が絡んできて緊急防災林整備事業いう形になったんと、私はこういうふうに理解したんですけれども、それであれば市川町内のどこにこれだけの費用をかけてやる場所があるのか、そういったところの場所を私は今お聞きしたかった、これが現状なんで、その辺についてもう一度お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 この緊急防災林整備事業というのは、先ほども申しましたように、県民緑税の方で今言った地域に対して緊急的にこういう措置をしようという事業の名称で、文言でいう緊急というのは議員さんおっしゃるとおりの意味だと思うんですけど、事業の名前はそういうことでなっております。


 それと、先ほども少し触れましたけども、山地災害防止機能の高いところという、そういったいろんな木の杉、ヒノキ、45年生以上とか、そして先ほども申しました地質年代とか、複合的ないろんなことがあります。そういった中で、これがそうやというのではなく、そういうようなものが複合的に重なっているところで、今、県の方にこの546万円を要望していると。毎年要望しておるんですが、大体そのぐらいのとこができると。これも、先ほど申しましたような施業の仕方をしなければならない。ただの切り倒しじゃなくって、等高線の方向に置いて、その置いた木が下流に流れないような方法で伐倒していくという方法でございますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君。


○4番(尾塩 克己君)


 いろいろと説明いただきましてどうもありがとうございました。


 今から3カ月ほどもすればまた梅雨時期が来、また、夏になるとやはり雨季、非常に降雨が多くなるんじゃないかと心配しておりますので、できるだけ早く調査の上で、こういったところは整備にかかっていただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上で私の質問終わらせていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 4番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は3時50分とします。


      午後3時36分休憩





      午後3時50分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 失礼します。議席番号6番、村田敏朗です。議長の許可をいただき、一般通告による質問をさせていただきます。


 まず1番目に議案第6号、一般会計予算について、総務費、45目消費生活費、消費生活相談事業について、多田議員も質問されましたが、もう一度、簡単で結構ですんで、内訳のほどお願いします。また、具体的に生活相談という事業なのですが、どういった事業なのか、そういう点もちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの議員の質問にお答えします。


 消費生活相談事業の284万7,000円の内容でございますけども、先ほど多田議員さんからも質問がありましたように、この4月からスタートします神崎郡の消費生活中核センターの開設負担金でございます。その負担金としましては203万8,000円です。それに伴う啓発パンフレット、そして事務的に必要なパソコン等の関係で80万9,000円で、合わせて284万7,000円となっております。


 先ほど生活相談の業務的なものはどういったものということでございますけれども、これはやはり最近消費生活相談の中にもありますように、多重債務、そして訪問販売等、そしてまた高齢化に伴って買い付けいうんですか、いろんな情報等いうんですか、苦情等が入っております。そういうような関係で、法律的にもクーリングオフとかいろんな知識を早く消費者の方に知らせて、そういった多額な商品に対して、本当に苦情があるならばすぐ対応できるような体制をとっていきたいなと、そういうふうに思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 先ほども言われたように高齢者の方は本当にだまされやすいというか、そういう振り込み詐欺等にかなり被害をこうむられているのが現状かと思います。特にそういう点では、この事業が活発に活動されるような取り組みをやっていただきたいと思います。


 この事業自体の期間として3年間とお聞きしているのですが、その以降の方向性はどうなっているのでしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今この消費生活相談事業は、県の補助で3年間基金を積んで補助はいただいておりますけども、この生活相談、神崎郡消費生活センターいうのは、これから開設してからずっと、必要があるまで開設続けていくべきではないかなと思っております。ただ、生活センターの開設に伴う、我々のこういった補助的なものは補助はいただいておるわけなんですけども、人件費については単費で実際今も行っていく予定でございますので、これからもそういった事業費は町の負担となってきますんで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございました。予算もかかることなんですけども、できるだけ町民の方が安心されるような事業に発展すればなと思います。


 引き続きまして、地域防災訓練等の事業に1万5,000円と上がっておるんですけども、具体的な内容はどういったものか。


 また、最近特に地震が各国で多発している中、地域防災の必要性が問われているわけですけれども、当町も山崎断層の上に位置しているわけで、地域住民の生命と財産を守る上においても、住民参加のもと訓練すべきではないかと思っております。行う計画等はあるんでしょうか。また、この地域防災訓練等の事業については学校のみなのか、ちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えします。


 この地域防災訓練等の事業においては、学校と地域とあわせて実施するものでございますけれども、これは、今回については、計画しておりますのは川辺小学校を実施する予定としております。


 この訓練の内容でございますけれども、小学校単位で先ほども考えておるということで、避難誘導の訓練、初期消火の訓練、炊き出し体験等の防災訓練を実施するという考え方でおります。


 そして、先ほどもありましたように、防災訓練について、地域でもっと広げて、いろんな地域のところの質問であろうと思いますけれども、これはことし、22年度は各自治区の方に回らせていただいて、避難所の経路の、そういったところをいち早く自分たちが住んでいるところから安心して避難場所に移っていける、そういった訓練を、この自治区を回らせていただこうかなというふうに予定はしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 消防団の方が水防訓練なされるように、また、各隣接の町でも水防の緊急の災害時におけるああいった訓練もなされると聞きますんで、できましたら町全体としての訓練等も、各議員さんともども一回訓練すべきじゃないかなと、かように思いますんで、そういうふうな訓練の予定も今後考えていただいて、予算化していただきたいなと思います。その点について、町長、何かございませんか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 平成20年度の事業につきましては、これまでいろいろ言ってきましたことの中核に防災ということを据えてやっていきたいということで、事業費をさらに上げるような形では、余り突出はないんですが、自主防災、そしてまた赤十字奉仕団、民生委員さん、それから今おっしゃいました消防団、それぞれに連携して活動していただけるようなまず形をつくり、そしてそれに基づいた訓練をこれから重ねていきたいと、そういうふうに思っております。


 せんだっても瀬加地区における、地震が発生して瀬加地区が非常に大きな被害を受けたということで、消防、そして各区にも参加していただいて伝達訓練をやりました。その中でもいろいろな問題点が出ておりますので、そういうことを踏まえながら、これは今、村田議員おっしゃいましたように、町全体として、一体として取り組めるような訓練は当然必要ではないかと思いますので、できるだけいい時期を見てそういうこともやってみたいと、こう思います。


 なお、やはり赤十字奉仕団にしましても、民生委員さんにしましても、自主防災組織にしましても、もちろん消防団も、そういう意識を常に持っていただくという、そういうことも肝要ですので、それぞれの団体に対しての対応、あるいは働きかけも、今後十分にしていきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 少ない予算で最大の効果が出るように特にお願いしたいと、かように思います。


 次に、民生費、防犯灯設置補助事業の66万2,000円の内容について若干お伺いしたいと思います。何件ぐらいの設置の予定なのか、また、区長さんからの要望も多々あろうと思いますが、具体的に本年度の事業の設置件数をお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今、区長さんの方から聞いております件数でございますけれども、小室が2基、東川辺が1基、下瀬加が5基、美佐が2基、坂戸が2基、千原が2基、小畑が2基、近平が2基、上瀬加が2基、甘地が2基、谷が2基、屋形が1基、合計25基を聞いております。これの予算化をして66万2,000円となっております。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 この設置の予算化で66万2,000円と上がっておるわけですけども、これの電柱の使用料というか、電柱につけなくてはいけないものなのか。


 それと、私思うに、今もはやりの感知式の防犯灯みたいな格好で、一晩じゅうつくんじゃなくて、人が通るときだけにつけるような防犯灯の方が効果がもっと絶大じゃないんかなと。また、本町の各施設において、幼稚園並びに学校等の施設においても、防犯灯が必要であれば、こういうふうな格好で、センサーライトといった格好でつけていく方が、より効果が上がるんじゃないかと思いますけれども、課長の方、どう思われますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対してお答えさせていただきます。


 いろいろセンサーがきいた、そして防犯灯いうのがあろうかと思います。町が行っておるこの補助の方なんですけれども、1基について上限3万円とさせていただいています。また、そういうような中で、電気代等は地元負担となっておりますので、そういった関係もあわせて、町の方にこういう要請の防犯灯ということがあれば、それはそれでいいと思うわけです。ただ、村から村の間においての、今現在も町が、これは多数の村以外の人が通られるいうとこで町が防犯灯をつけております。その町が防犯灯をつけておる光熱費も、今現在、年間100万足らずの電気代を使っております関係で、電気代の消費と、その辺のところは今後も考えていかなければならない点はあるかもわかりませんけれども、そういった新しいものとの取り組みいうのも検討の余地はあるんではないかなと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 先ほど課長の方からも、町が電気代負担している場所も多々あるということを聞いたんですけども、私ども、今、朝夕にかなり町民の方々が各農道とか道路を散歩またはウオーキングをされているわけなんですけれども、本当に夜は電気のないとこがほとんどなんですよ。ですから、先日も屋形の方からちょっと御相談があったんですけども、朝夕の散歩コースとして遊歩道の防犯灯の設置についてはどうなっとんやということも聞くわけなんですけども、優先順位も多々あると思いますし、お金もかかることなんで、一日も早くそういう防犯灯の事業を継続して、町民の方が安心して散歩もウオーキングもできるような格好でお願いしたい。


 また、この事業もいつごろまで計画されとんですかね。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 この補助についての申し込みについてですが、毎年4月の区長会に事業の説明をさせていただいて、要望箇所等がある場合、12月までに申請していただいて予算化して、新しい新年度予算に反映させていただいております。補助事業については、先ほども話が出ておりますように、住民の安全・安心を町づくりの一つとしてこれからも続けていきたいなと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 本当に住民の方が望んでられる事業でもあり、各区長さん方も住民からたくさんの要望を出されると思いますので、少しでもこの事業を継続して、市川町も明るい市川町にしてもらいたいと思います。


 引き続きまして、衛生費、各種がん検診事業の内訳についてお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま質問のありました各種がん検診事業の内訳ということでございますが、集団検診で実施をしております。胃がん検診で、本年度予算としては750名分、肺がん検診が1,600名分、大腸がん検診で1,150名分、乳がん検診で480名分、子宮頸がんの検診で455名分、前立腺がんの検診で390名の予定で22年度は予算計上をしております。


 平成20年度から検診の形態が町ぐるみ健診から特定健診に変わりました。がん検診も同時に行っておったわけでございますけども、今現在も行っておるんですけども、がん検診の受診者も大幅に19年度から見ますと20年度減りました。まだ以前の状況にまで戻っていないというのが現状でございます。しっかりと啓発に努め、がん検診への受診促進を図り、がんの早期発見、早期治療によって、がんによる死亡者が一人でも少なくなるように、また、一人でも多くの方がこの検診に対して受診をしていただきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 各種がん検診の内容をちょっとお伺いしたんですけども、実際のとこが効果が若干薄れているという意味合いで、検診を受けられている方が少ないという報告でしたけれども、実際のとこが、やっぱり啓発自体がちょっと広報でもわかりづらいんじゃないかなと。また、防災無線でもかなり流していただいていると思うんですけれども、せっかくの事業でもあるし、やはりもう少し住民の方にわかりやすく説明なり啓発いただいて、この事業の活用をもっと有効的にしていただきたいと、かように思います。


 それでは、引き続きまして妊婦健康診査助成事業の内容についてなんですけども、今現在、市川町の出生率というか、出生の人数は把握できていますか、昨年度の。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 出生でございますけども、4月からこの2月末までで70名、20年度は93人でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 妊婦健康診査助成事業についてなんですけども、子供を産みたくても、育てたくても、産婦人科の不足により大変不安を感じてられるのが現状ではないかなと思います。私が思うに、本町においては、医療関係に対して環境整備に努めていただきながら、実際のとこ産婦人科の病院名まで言うわけにもいかないと思うんですけども、できるだけ育てやすい町にすべきではないかなと、かように思いますんで、今後とももう少しその事業自体の啓発等をお願いしたい、かように思います。


 次に、商工費の若者サポートステーションの事業に2万2,000円の件について内容を詳しくお願いしたい、かように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この若者サポートステーション事業といいますのは、厚生労働省が平成18年より開始した地域における若者自立支援ネットワーク整備モデル事業の一環で、厚労省から委託を受けた特定非営利活動法人コムサロン21が運営をしているものでございます。このコムサロン21の事務所は、姫路のイーグレひめじの1階にございます。


 事業の内容といたしましては、働く自信がない、ニート、引きこもりなど、さまざまな悩みを抱えている15歳から39歳までの若者を対象に、相談業務や講座などを通じてメンタル面とキャリア面の両方から支援をするものでございます。昨年に神河町で2回出張相談会が開催をされた際に、市川町、また福崎町からも相談者があったことから、郡内でもニーズがあるということがわかりまして、今後、郡内でも開催したいとの申し出があり、3町で協議をした結果、平成22年度から3町持ち回りで開催をすることになりまして、予算計上をしたものでございます。


 その出張相談会につきましては、年6回開催予定でございまして、郡内3町で2回ずつ開催をいたします。費用の内訳といたしましては、相談員の報酬が1回1万円の2回分、それと姫路からの、市川町でしたら甘地駅までの実費の交通費2回分とで2万2,000円ということで計上をさせていただいております。


 この事業について町がする業務といたしましては、相談会の広報、それと相談者の受け付け及び相談会場の確保が町の業務となります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 若者サポートステーション事業というすばらしい事業なんですけれども、ニート、引きこもり等に対しての事業ということなんですけども、市川町も相談者が何名かあったということなんですが、対象者の把握はできてますか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 先ほども申しましたように15歳から39歳の若者ということでございまして、市川町で相談者が1名あったということまでしか把握をしておりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 今は100年に1度の不景気ということで、若者もやはり仕事がしたくても仕事がないという点においても、やっぱりニートとか引きこもりがふえてくるんではないかなと思いますので、この事業についても3町合同で前向きに進んでもらいたいと、かように思います。


 次に、土木費、橋梁長寿命化修繕計画に伴う点検業務の700万円の内容についてお伺いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 橋梁長寿命化修繕計画に伴う点検業務の700万円の内容とのお尋ねですけども、橋梁長寿命化修繕計画に伴う点検業務は、現在町が管理する橋梁は280橋でございます。このうち橋長が15メートル以上の橋梁は45橋あります。築後50年を経過する高齢化橋梁はありませんが、20年後には高齢化橋梁の割合が全体の約66%を占め30橋となります。このような背景から、今後増大が見込まれる橋梁修繕、かけかえに要する経費を、これまでの事後保全的な対応ではなくって、計画的かつ予防的な対応に転換して、橋梁の長寿命化によるコストの縮減を図るために、平成22年度には地域活力基盤創造交付金事業によりまして、市川町が管理する橋長15メートル以上の橋梁45橋について橋梁点検を実施するものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 15メーター以上が45橋ということなんですが、15メートル以下の場合は何件あるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今現在15メートル以下のやつは町単独でしなさいということになっておりますので、今手持ちで何橋あるかというのはちょっとお答えできませんけども、また後ほどお知らせするようにしますけども、本年度700万円は国庫事業によりましてやるもので、15メーター以下につきましては町単独で計画をしなさいということになりますので、それもまた折を見て実施していくように考えたいと思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございました。


 そういう橋梁の橋がかなり悪いところも15メートル以下の橋も多々あろうと思うんですけども、そういうことも踏まえながら、やっぱりこういう事業も少し優先的に、少ない15メートル以下の橋の件も、町単独でやらなければならないということなんですけども、そういうついでといえばおかしいんですけども、そういう橋も十分点検しながら、この事業を遂行していただきたいと思います。


 次に、振古川の改修事業の本年度の工事内容について、また、工事期間は長期にわたるわけなんですけども、具体的に何年に幾らぐらいというか、どの辺まで進むのかもう一度お伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 振古川改修の工事内容、あるいはどのぐらいの期間で終わるのかという御質問ですけれども、振古川改修の当初の県の方が国の方に申請されているのは5年をめどにというふうには計画で出しておるが、現実的に千何メートルのところを5年でやるのは、場所的にも期間的にも工事的にもちょっと困難な面がありますので、もう少し、期間が5年ではなくって、7年なり8年かかるというふうに県の方では予想されておりまして、本年度の工事内容でございますけども、千原信号機から真っすぐずっと西の方へ、線路越していただいて突き当たって、振古川の幸橋というのがありますが、その幸橋から上流へ160メーター間を両岸、護岸工事と、そしてそこの部分に、その部分は22年度早期にかかっていただけるんで、その部分の用地費を県の方が総合流域防災事業で施行していただくことになっております。


 それと、それから北につきまして、22年度に主な事業といたしましては、それに伴うそれ以北の用地費、それから物件調査、そして一部谷の公民館と岩城さんのおうちがあるんですけれども、その間にかかっている、その向かいにかかっている橋をかけかえることになるんですけども、当初計画段階では今の位置にかけるというふうなことで、そのときは合意を得てたんですけども、結局、実施設計等をしてみますと、公民館の入り口、そして岩城さんの玄関のところの入り口が非常に高くなります。80センチ、90センチ近く上がってくることになります。そうしますと、家の出入り口、あるいは公民館、公民館にはもちろん消防庫もありますので、これではちょっと支障が大きいということになりまして、その位置等の変更協議もありまして、若干工事の方がちょっとおくれるようなことを聞いておりますが、22年度にはまず物件調査をして、早く終わって、そのお金次第によりますけども、工事をかかっていきたいと。


 幸いに甘地の土地改良区の方で上流の方で用地を確保されておる区域がございますので、その用地の進捗ぐあいによりましては、その分を変えて、そっちの土地改良のほ場整備で用地を確保され、暫定断面のところでも工事をできるような態勢になっておりますので、そういった形でできるだけ有効に早くしていきたいというふうに県の方からお伺いしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 振古川の改修工事も、長年にわたり各住民の方々からかなりの要望が出た中で、町長を初め県の方に要望されていただきながら、やっとめどがついたという現状でございます。約10年ぐらいかかるんじゃないかという工事も、できるだけ一日も早い開通というか、改修工事が終わるようにより一層努力していただきたいと、かように思います。


 引き続きまして、米飯給食について、本町におけるカドミウム米といいますか、先月でしたか、神河町の方で問題提起されたわけで、大きな声では言えないんですけども、カドミウム米の対応についてどのような対応をされたのか、また、いろんな面で風評が流れているわけですけども、学校給食に使用されていたがため、保護者の皆さんは大変御心配されているのではないかという点で、保護者の方々に対してどういう対応をされたのか、ちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼いたします。ただいまの村田議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、先ほど申されましたように神河町の方でマスコミ報道をされました経過を含めて、ちょっとその間の経過を説明させていただきます。


 まず、食用米におけるカドミウムの含有量の件なんですけれども、これにつきましては、まず、食品衛生法並びに農林水産省の基準がありまして、両方とも0.4ppm以下ということで基準が定められております。


 去る2月12日に神河町の学校給食におけるカドミウム問題について、兵庫県の学校給食総合センターを所管する県体育協会というのがあるんですけれども、12日に記者会見を行いまして、翌13日にマスコミが一斉に報道をし、その内容が広がりました。その内容といいますのが、神河町におきましては、学校給食に使う米につきまして、兵庫県の学校給食総合センターから、地産地消という最近の流れによりまして、神河町産の米を購入しまして学校給食用の米として使っております。2月に学校給食総合センターがサンプル調査を、検査を行いまして、その結果が、先ほど言いました農林水産省等で定められております流通停止基準0.4を超えるカドミウムが含有されておったということだったわけですが、実はそのサンプルの検査結果が出るまでに既に納入をされて、2月の4日と5日に神河町の児童生徒、それから教職員がそのお米を食べたというような内容となっております。


 市川町におきましても、流通の仕方につきましては同じ方法でございます。1週間に3.5日、米飯給食を行っておるわけなんですけれども、神河町と同じように市川町の米を兵庫県体育協会から購入をしております。先ほど言いましたように、兵庫県体育協会は、お米を納品するに当たりまして、定期的に国の検査、具体的には日本穀物検定協会というところにサンプル調査の依頼をしましてその試験をいたしております。市川町における、過去、去年1年間のサンプル結果が、問い合わせをして確認をしたところ、まず1年間3回行っております21年度の4月の結果が、0.04ppm、それから21年の9月が0.09ppm、そして本年に入りまして22年の2月の結果が0.32ppmということで、いずれも農林水産省の基準0.4ppmを当然下回った数値となっております。


 今後、今回の事件がありましたことによりまして、兵庫県体育協会の方でも業務改善が当然なされるということになりまして、今回のありましたようなサンプル結果が出るまでに流通をしてしまうというようなことは今後あり得ないと考えられまして、この点におきましては、市川町の学校給食におきまして基準以上のカドミウムが入った米が使われるということはないというふうに考えております。


 なお、議員が申されました保護者への啓発についてなんですけれども、協議をいたしまして、どういうふうな対応をすべきかと私も考えたんですけれども、今回、先ほど申しましたように市川町の米につきましては、その数値が安全基準を当然満たしておりますので、改めて例えば保護者にこういう数値でしたというようなことを出すということは、逆に混乱を招く可能性もあるかという判断のもとに、特段の保護者への案内はしておりません。もちろん各学校におきましては、その辺について十分混乱のないように対応をしていただくようにお願いをしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私がなぜこういうふうに申しますかといいますと、私はお米をつくっているわけなんですけれども、東京の方から、やっぱり神河町というのは市川町の北なんかとかいうふうな問い合わせがあったんですよ。結局私が一番心配しているのは、市川町の米もだめやったらどうしようかなという農家の方、大規模でやられる方たくさんいらっしゃるわけです。こういうマスコミによる報道により、かなり我々の得意先も心配しているのが現状なんですけども、特に保護者の皆さんに報告したんかなというふうに聞いたのは、そういう点でちょっとお伺いしたかったんがあったわけです。子供に対して安全・安心な面でも、しっかりとした仕入れ、検査のもとに、いいものを仕入れしていただき、また、今も地元の野菜等を学校給食の方にも納入されていると聞きます。できるだけ地元の農産物を使用していただきながら、安全な食事を与えてやってもらいたいと思いますので、今後とも十分に精査していただきたい、かように思います。よろしくお願いします。


 それでは、議案第8号について質問させていただきます。同僚議員が多数質問されましたが、地域グリーンニューディール基金事業の内容については、詳しく岩?議員のときに説明していただきましたが、今後の運営方法というか、集客力アップというか、売り上げ等をどういうふうな格好で上げていくんかというのがなかなか見えてこないと思います。前回も申したように、経営コンサルタントを入れながら、もう少し経営改善すべきじゃないかという要望をしたんですけれども、まだ一向にそういう精査されていないというふうに思います。町道塩谷坂線の開通による集客率アップに向けての取り組みについて、どのようなお考えをお持ちなんか課長にお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 町道塩谷坂線の開通による集客率アップについての取り組みということで、お尋ねについてお答えしたいと思います。


 塩谷坂の開通によります集客を図っていくことになるんですけども、イベントにつきましては、予算の関係上、新たな主催事業として、その費用としては特段置いてないんですけども、現在行っているれんげ祭り、あるいは収穫祭の中身を、これまで町あるいはリフレッシュ、河内と、あの狭い範囲でいろんな計画を立てておりましたが、今年度広くいろんな方に入っていただいて、アイデア等、そしてまた出品物等も多く寄せていただけるような方法で、計画段階から入っていただくようにいうことで進めたいと考えております。また、新たに22年度いちかわ地域協議会の方が、農地と町花ヒマワリを利用したイベントいうことで、ほかの地域でも行われているイベントなんですけども、夏場に泥んこバレーをしたらどうかというアイデアもありまして、そこで河内の方でいうことで、河内の営農組合等にも御相談申し上げまして協力を今のところ取りつけておるんですけども、あと町内のほかのいろんな方々等も相談しながら、たくさんの方が参加していただけるような企画を立てて、集客を図っていきたいというふうに考えております。


 また、イベント以外にも、団体客利用増を図るために、かぶとむしドーム及び昆虫展示室の団体割引とか、どんぐりころころ館や、かぶとむしドーム及び昆虫展示室の相互利用を促進するため、共通券とか割引券をあわせたものを検討していきたいというふうに考えております。


 また、あそこの魅力の一つでもありますカブト、クワガタの研究につきましては、割と外国産とか、早い段階から学芸員であります担当職員が研究したり、魅力あるものになっております。その職員の知識とか、今までのノウハウとかを生かせるようなPRの仕方、ホームページにうまく載せれるかどうかちょっとわかりませんけど、そういったものを利用しながらPRに努めたい。また、バス会社等へも積極的に呼びかけていくように考えていきたいというふうに思います。また、塩谷坂の方に大型が入れるようになりますので、施設案内板等も変更等のことも考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 せっかく夢、希望が持てる絶大なチャンスでもありますので、すばらしい施設であると自負しているぐらい、かぶと・くわがたわくわく館は、僕らでも誇れる施設だと思います。できるだけ塩谷坂線の、アップに向けてもっともっと新しいことをみんなで、町民みんなで考えてもらいたいぐらいな気持ちでいっぱいです。


 ですけれども、収入が昨年と比較して大幅に減額の623万4,000円となっている理由はどういうところにあるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 新しい集客いうことで、昨年度もスイーツコンテスト、あるいはいちかわ食のイベントとかいうふうなことをして、集客はそのときは前年度よりも多く来ていただいております。ところが、全体的な集客人数は前年度よりも約1,000人ほど落ち込んでおります。


 と申しますのは、議員も御承知のように、長引く景気の低迷による個人所得が減少しておる中で、消費意欲の減退に加えまして、ちょうど新型インフルエンザが大流行いたしまして、夏場の団体客、客単価の多い時期にそういったことがあって、外出の自粛、自主規制等が働き、集客あるいは収入減が大きくなっております。20年度の集客は5万9,600余り、そのときの収入が6,860万円余り。本年度見込みでございますが、5万8,600、収入につきましては、見込みでございますが、5,840万余りというふうになっております。単純には言えないんですけれども、1人当たりの消費単価が、これには延べの人数が入って単純に割ったんですけども、それでも千何ぼの1人の単価が違うということになっておりまして、また、企業の方の年末の宴会とか、そこら辺の減少等、客単価の1人当たりの単価が多いところで大きく落ち込んだいうのが主な大きな原因であります。


 そういった中で、その景気が22年度戻ればいいんですけども、弱気なところも申しわけないと思っておるんですけども、こういった予算で前年度よりも減額した予算としております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変残念だと思います。やっぱりこのリフレッシュに向けて、少しでも集客を集めるためには、このぐらいの予算アップで取り組んでもらいたいと、かように思います。コンサルも入れながら経営を健全化するという目標に向けて、より一層の努力をしていただきたいなと、かように思います。


 もう質問も終わりますけれども、最後に、町長の基本方針でも述べられたように、安心、夢、誇り、そしてきらめくまちをキーワードに、子育て支援、福祉、教育、医療並びに下水道の推進、そして防災対策、安心で安全な生活のできる市川町であってほしいと、かように願います。皆さんともどもに頑張ってまいりたいと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。


 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問に入らせていただきます。


 初めに、道路整備について質問をさせていただきます。国道312号についてですが、内容を少し説明をさせていただきます。


 これは平成17年6月23日に町長とともに、当時、産業建設常任委員会が県に陳情に上がっております。内容は、屋形−浅野間1,300メートルは、国道でありながら大変道路幅が狭いところであり、大型車両の対面通行ができない現状であり、また、センターラインも引けない状態であります。通勤通学に大変危険な状態でもあります。また、事故も起きております。以前に多田議員も質問されております。私が20年の9月に質問させていただいたときは、町長には詳細な説明をいただいておりますが、その後の進展をお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 国道312号線の本年度の事業について御説明申し上げます。


 国道312号線の本年度事業は、播但道と国道の交差地点から北へ1,200メートル区間の道路予備修正設計を実施されます。そして、22年度より24年度までの3カ年の予定で道路改良事業計画を立てられております。これは全体の計画の中で、国の方でこれだけ認めていただいたと、国庫事業にのったということを御承知おきいただきたいと思います。


 それで、22年度の予定でございますが、詳細測量設計とそれから建物等の調査業務、そして用地測量等の用地買収に伴うそういった調査、測量設計を予定されております。


 23年度には、その調査に基づきまして用地・物件補償及び本工事を実施されます。全体で1,200メートルという長い距離でございますので、工事を当初県の方は四、五年と考えておられたそうですけれども、早くするという意気込みで、本工事で、今の段階で2年間で道路改良工事を済ますという計画を立てておられまして、23年度には残りの用地・物件補償と、それから道路工事420メートル余りの計画をされております。


 そして24年度には、またその残りの用地あるいは物件補償と、本工事の780メートルほどの工事を予定されておりまして、概算でございますが、総事業費につきましては4億5,000万というふうにお伺いしておりまして、道路の幅員につきましては、延長は先ほど申しましたように1,200メートルで、幅員につきましては7.5メートル、車道が6メートルで、路肩が一番狭いとこで75セン、75センの両側の路肩、少し余るところで1メートルとれるところは1メートルとっていくという計画で実施されることになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の小さないうか、具体的な問題につきましては今お話ししたとおりでありますが、実はこの路線につきましては、社会基盤整備プログラムというのを県が昨年度つくっておりまして、その中では、平成20年から25年に着手をして、平成26年から30年の間に完成させるという、そういうことであったんですが、議員さん方にも大変御協力いただきましたし、私も参事、課長ともにいろいろと手をしてきたわけでありますが、幸いあそこの状況を見て知事の方がトップダウンで、これは3年以内にやれというような話ができたようでありまして、それに基づいて今作業が進んでいるということであります。


 この道につきましては、もう10数年前からずっとやかましく言っておったんですが、一回休んで次に私が町長で出ました折にまだそのままでもありますし、全く先が見えませんでしたので、とりあえずガードレールでもつけたらどうかということは、それは現知事がすぐに対応してくれまして、全線ガードレールがついたという経緯があります。


 幸いこういうことになっておりますので、これを実施するにつきましては、迂回その他、いろいろここ2年ほどの間に協力もしていかなければならない問題も出るわけですが、地域の皆さん方の、特に川西の皆さん方に農免道路、あるいは312号線、御協力いただきながら、できるだけ早期にしてまいりたいと、こう思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この答弁、いわゆる20年の9月の答弁には、県の社会基盤整備プログラム、これも最終段階に来ておると、これも説明をもらっております。その中で、幅、今7.5言われたんやね。それ、私のこのなにでは幅6.5(8メートル)いうようなちょっと町長の答弁でいただいたわけなんですが、これはその中で事業の詳細な説明ももらっております。


 というのは、当初は鶴居側の方をいらって、墓地は二とこほどあるんですが、それと会社の用地もあるということで、事業内容も、鶴居側はいらわずに、河川の方へ張り出しをし、そして車道と歩道を確保していく、こういう詳細な答弁もらっております。ただ、今言われた概略設計は、もう現在はできておるんかいね、これは。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 概略設計のことなんですけども、議員御存じのとおり市川は二級河川であります。県道で、管理者は同じ知事さんなんですけども、ただ、道路管理者の知事さんと河川管理者の知事さんがございますので、その河川管理の方が、災害等の関連で非常にシビアに計画に対して道路側にいろいろとチェック等があります。現在計画しております全幅7.5メートルなんですけども、これは市川の河川の法じりから擁壁で上げてくると。でこぼこはしておるんですけども、大体川の河積等につきましては、現在の河積を動かさないと申しまして、現実、今の312号線は西側よりも少し標高が高い、西側の方が少し低いという現状のところもございます。今の現状のハイウオーターラインを超えない範囲の中で左岸側の道路側の擁壁を立ち上げるという計画で、河川と道路との協議を終えておると、その設計が終わったと、先ほど申しました設計にいよいよ入って工事に着手という工程になっております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆる前倒しの方でこれ理解してよろしいんか。当初は内容は20年、25年の間に着手して、平成26年から30年の間に完了するいう答弁、詳細に今言ったように事業の内容から町長にいただいているわけなんですが、少し私が懸念していたのは、知事の答弁があるわけなんですね。その中で、ちょっとこの河川改修は一朝一夕にはいきませんが、順次計画どおりに進んでいただければと思っております。道路についても、浅野−屋形間については設計段階に入らせていただこうかという、ちょっと心配しとったんですが、早く言えば、完全にこういう、これを26年から30年の間に完了という了解でよろしいですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の話でいきますと、22年に着手をして、24、5、5年中には……(発言する者あり)完了、平成24年度でしょ。24年度に完了する予定で進めていくという、そういうことになっておりますので、一つの枠が前倒しで来ておると、そういうふうに御理解いただきたいと。なぜそうできるかというと、右岸側、川の西側はさわらずに東だけで整理をしていくという、そういうことにしたということが一番促進できた大きな点ではないかと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長に失礼なんですが、いわゆる平成26年から30年の間に完了はできると理解してよろしいですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 24年ということですから、25年にわたっても26年以降になることはないと言い切れると思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 こがいに完了となっとうわけやね、事業の。それで理解してよろしいんかというて、事業の、26年から30年の間に完了するということ。今、前倒しでやる言っておられるんやけど、その差がちょっと。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 要するに今の枠組みのその前の期間の中で終わるということですから、26年にかかるとか、26年までかかって完了さすというようなことはないという。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 そのように理解をいたします。


 それでは、次に行きます。少子化について、今、村田議員も少し質問されて、ちょっとこの平成21年4月末から平成22年2月末まで、出生人数が70人ということでわかっているわけなんですが、平成になってから、私、大変少子化が進んでいるように思っております。


 ちょっと読み上げます。平成に入ってからの少子化、激減している。これは平成元年には143人、平成10年には123人、それから平成12年には122人、それから平成12年以降は100人を割り込んでいると、大変大きな、これをどうしても歯どめをかけらんと少子化が、これは本当に将来大変不安を持つわけなんですね。


 というのは、特にこの平成18年81人、それから平成19年は70人、平成20年には93人。100人を大きく割り込んで、今言われたように、この3月は平均すると5人か6人だと思う、平均すると75人ぐらいが妥当な線じゃないかと思うんですが、これを将来から考えると、今、団塊の世代がもうあとわずかだと、このように私認識しております。


 そこで、将来的に不安を解消するには、やはり少子化をとめていただきたいと。何か市川町独自で支援をできるようなことを課長の方から一遍考えていただきたいと思うんですが、そういう案はないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問でございますけれども、以前から民生常任委員会の中でも絶えずお尋ねされておる件でございます。そういうようなことで、政策会議の中にもかけて、一担当だけではこの少子化の対策のことはできないということで、本当にこのたびこの少子化の問題についても質問があった中で、答弁調整させていただいた中でも、町長とも、この22年度は本当に真剣に考えていかなければならない重要施策の一つではないかということで、22年になってから、遅いと言われるかもわかりませんけれども、何とか重要政策の中の一つとして検討してほしいということで話し合っておりますんで、町長の方からも、もう少し明確な答えが出していただけるんではないかなとちょっと私は思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっとこっちに振られましたんで、こちらの方から御答弁したい。


 今、参事の方から答弁したようなまだ状況でありますが、さきにも出ました空き家対策、あるいは農園をつけたような農家住宅に対する誘導とかいうことで、今後とも人口対策をしていきたいと、こういうことです。


 一方、少子高齢化の少子に対する対策ですが、これは子供を産み育てられる環境づくりというのが一番大事で、これは他市町に比べて少々おくれたところもありますが、医療も含めて乳幼児対策もありますが、保育、そういうものについて十分施策が手当てができておるかどうかということもあろうと思います。


 それから、もう一つは、やはり明るくて住みよくて、自分自身も、若い人にとっても、あるいは中年の人にとっても、暮らしよい、いい町だという印象をやっぱり高めていかなければいけないんではないかと、そういうことも思っております。


 そういうことで、今財政が非常に厳しい中でありますが、ある程度いろいろな角度から考えまして、文化的な要素をもっともっと強く施策を打ち出していくとか、あるいは環境の問題についても、かなり下水はおくれましたけれども、下水だけではない環境全体の問題につきましても、もっと少しは金も使って環境を整備していくとかいう、そういう方法が非常に大事ではないかなと、こういうふうに思っております。


 今、参事が言いましたように、空き家対策とかその他具体的な人口増対策については、現在の町有地の活用も含めまして、早速年度が始まりましたら、政策委員会等でも担当課と一緒になって具体的な方策を考えていきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、前回も、私の家内の方で空き家があって、これも宍粟の方なんですが、区長さんの方から同じような形で家を貸せへんかというような電話もかかってきたんですが、やはり今町長が言われた空き家対策、これは私は余り若い方が住むようなそういう家づくりじゃないと思うんで、その辺のとこも、遊休地もあるようだから、思い切った、戦略的に将来を見据えたような大胆な施策をやってほしいなと思うんですが、これ少し、平成21年の2月26日の神戸新聞に記載されていたわけなんですが、市川町は人口が、2005年の国勢調査から50年後には7,204人というような推定人口が出ております。この中で、いわゆる年少者の15歳未満の減少幅が70%を上回ると。これはどうしても放置できないなと、私はこのように、将来大変私も不安を持っております。団塊の世代の我々の、もうあと数年だと思うんですが、この間に対策を講じていただいて、何とか盛り返してほしいなと。元気な市川町をつくるには、やはり人口が一番私は、経済から何からしても一番大事なことだと、私はこう思っているところであります。その辺のとこ、町長、ひとつ考えていただきたいなと。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 オウム返しのような話になりますが、そういう気持ちで今後の町政を進めていきたいと思いますので、御協力をお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それと、この21年4月から22年の2月まで、結婚届、何組ほど市川町において提出されとんか一遍お聞きしたいですが、わかるかいな。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほどの質問で答えさせてもらってよろしいでしょうか。というのは、先ほど町長が政策的なことを本当はいう話であったんですけども、私はやはり若者が、安くて本当に住みやすい、若者だけが住める住宅を建てれるぐらい本当に意欲的にやれば、それは若者が本当に集まってこれる環境づくりになってくるんではないかなと思っています。あとは医療とかそういった保育の問題もあるわけなんですけども、また、よく雇用の話も出てきます。なかなか雇用の話になると、やはり事業者との話が、環境もありますんで、なかなかそこまで突っ込んだ話はできませんけれども、本当に協力があるならば、住みやすいそういう住宅施策を考えれば、私は本当は思っております。


 それと、先ほどの質問でございますけれども、結婚の届けでございますけれども、今この2月までは42件を受け付けております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それと一つ、これは結婚しても、子供を望んでもできない方がおられると、こういうような、私も思っているわけなんですが、医学的にまた治療等によって子供に恵まれるような、そういう方に医療機関の方から支援はできないものかと、こういう考えも持っておるんですが、大変財政が厳しい中、そういうことはおこがましいんですが、そういうことも考えていただきたいと。中岡課長、その辺のとこを一遍答弁願いたいと思うんですが。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今、不妊治療の関係かと思いますけども、現在は県の方で取り扱いがあります。そちらの方で行っていただいておるというのが現状でございます。町としては、特にそれに対する継ぎ足しというのは現状では考えておりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この県の負担いうのは、金額はわかる。わからへん。今度所管のとこでまたお聞きします。


 私、今言った市川町を元気にするには、やはり子供をつくる、また、ここで育てる、これが一番だと思うんですが、これちょっと私語が入るんですが、私の隣に男の子ばっかし4人おるんですわ。そして家族8人暮らしとんやね。初めのときは、それはけんかでけんかでもうどうしようもなかって、今はもう高校、上が卒業し、ことし高校3年生もおるわけなんで、あと、まあまあやれやれなと言っていますが、やはり単純に考えるんですわ。家庭もやっぱり子供がおらんとだめだし、その中で今、核家族化が進んでる中で、やはり今この団塊の世代を過ぎると急速な少子化が進んでくると私は思うんで、その点、町長、ひとつ心してやっていただきたいと強くお願いしておきます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 そういう話が出ましたんで、私からも申し上げたいと思いますが、今、人がおっての話ですが、結婚が進まないということに、やはり子供たちを抱えておる親の姿勢があるんですね。何かやはり、子供が何か一人で、あるいは、いやまだ早いとかというような空気でおると、親としても余り結婚を勧めない、余り立ち入らないというようなことがあって、私はこれは親の責任だと思うんで、少しそういうところへもPR、プッシュをしていかなければならないんではないか。


 といいますのは、今、おせっ会で世話をしておる中で、もう半年ほど前に聞いたんですが、2組まとまったという。それはなぜかというと、おせっ会の方へも出てくるし、そこからいろいろな人を紹介してみても一向に気が進まんと。しかし、もういよいよ親が、これだけ世話になっておって結婚できんのかというような話に内々でなってくると成立するということを関係者からお聞きしたことがあります。だから、社会一般に、やはり適齢に子供たちが結婚するように何か仕向けていかないかんなという、そう思っています。


 幸い私の方も、長男は3人孫ができております。それから長女は5人子供ができております。1人はまだ、結婚しておるのかおらないのか、間がないんかわからんけど、まだちょっと聞きませんけれども。私の聞いた話では、ノーベル賞学者の野依さんというのが、人間何が使命かというと、一人はやっぱり文化を次世代継承していくことと、もう一つはやはり子孫を残すことと、それの2つが大事なことなんだというような話がありましたが、少し角度は違うかわかりませんが、そういう意識をお互いに共有しながら、できるだけ親の立場からも子供の結婚、あるいはそういうことについての強い意思を持ってやっていただけたらなと、そう思っております。


 いずれにしましても、非常にそういう問題について、難しい問題でありますが、我々も知恵を絞っていきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、町長の方からおせっ会の話ちょっと出たんで、余談ですが、2月のかかりに、私、元の河藤議長と山本のおせっ会の役員さんと偶然に喫茶店で出会うて、おせっ会の役員の方々が大変金銭的に援助してるんだと、話を一遍質問してくれいうことをちょっと、偶然に出会うてそういうことを聞いたんでね。ひとつその辺のとこも、商工会絡みのこともあると思うんですが、その辺のとこひとつ、大変個人的におせっかいを焼いていただいとうわけなんですが、この間、先日、よきおせっかいとかいうような見出しが、県の方から未来の何とか、子供のなにが出とったと思うんですが、私、最後まで読んでないんですが、そういう方にもひとつよく話を聞いていただいて、そういう援助、いわゆる個人的な負担が多いんやいうことを言われたもんで、今おせっ会のことが出たから、ひとつお願いしたいと、このように思います。


 それでは、次に行きます。財源確保、いわゆる平成20年度から22年度の総合計画の実施計画について、普通財産、これひとつちょっとお聞きしたいんで、どういうものか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 財産のことですけども、一応町有の土地につきましては行政財産と普通財産に分かれます。ここで上がっておりますのは、普通財産で行政目的に使われていない、用途廃止した財産いうことになります。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これ遊休地のことで理解したらええんかいな、普通財産。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 遊休地につきましては、その中には普通財産のものもございますし、まだその用途を廃止していない、ある目的のために買収した土地もございます。また、普通財産の中には、道路、水路などで実際に使われていない土地については、用途廃止をすれば普通財産ということになります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 そしたら、わかりました。


 それで、地籍についてちょっとお尋ねいたします。実施年度はいつから始まったか、初めにお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 地籍調査事業につきましては、昭和37年に国が制定されて国土調査促進特別措置法がありまして、市川町では昭和52年から実施しております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 現在でもまだ調査をやっているんじゃないですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 本年度、現地の測量につきましては、市川町の上牛尾の塩谷地区と、それから寺家地区が現地の詳細測量に入っております。そして岩戸地区と半瀬地区につきましては、現在、その前の年に測量が終わりましたので、確認をしていただいております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 昭和52年だったと思うんですが、全町耕作地2,000ヘクタール実施するということですが、神崎郡においては、昭和61年の11月10日から61年の12月26日に実施しているわけなんですが、というのは、各最寄りから協議員さん、それから年長者の方々が出て、立ち会いのもと、くい打っとるわけなんですが、30何年もこれかかるいうのはちょっと理解に苦しむんやけど、課長、大変質問が多うて本当に気の毒なような形になって、何でこんだけ30数年もかかってまだ調査が終わってないんか、その辺のとこお聞きしたいと思うんですが。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 前田議員御指摘のとおり、事業、実質本当にかかり過ぎているというのは申しわけないというふうに思っております。この調査、初め実施したころには、専用の、専用いうたらおかしいんですけども、課がございまして、その課で課長もおり課員もおりという形で実施してきておりました。そんな中で、いろんな人員配置、あるいは機構の改革等がございまして、現在は副課長と担当の2名、そして補助として登記関係の嘱託の子が1名で行っております。実際に測量、現場へ出て、現地調査でいっぱいいっぱい帰ってきて、それから整理いうことになりますと、なかなかできない部分があります。現実問題としてもう少し早くしないと、その当時お願いした役員さんの方々についても申しわけないと、早く成果を、でき上がりましたよいうことをお示しするのが本来あるべき姿なんですけども、人員の方が、市川町全体ですごく、毎年10何人前後やめている中で補充が少ないと、まして地域振興課の方は建設課と産業課が一緒になったという経緯がございますので、その辺御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この調査が終わったとこは、いわゆる固定資産税はかかっているものと私は認識しているんですが、その辺のところをお答え願いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 お答えいたします。


 平成18年度から、調査が終わったところにつきましては地籍調査後で課税しております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 その18年以前のやつは、今まで鶴居校区なんか全然してなかったん。そんなことないん違うん。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 18年度までにつきましては、市川町全体が済むまでは、税の公平上、全体の地籍調査が済むまでは地籍調査以前の面積等で課税するという形で進めておりました。行政改革とか税の確保等もございまして、平成18年度から地籍調査後の面積で課税するという形になっております。ただ、地籍調査を行った結果によりましては、地籍調査、大体ケースとしては面積がふえるんですけども、場合によっては、台帳地積よりも地籍調査後が小さくなるというような場合につきましては、平成18年度以前につきましても小さい面積で、地籍調査後の面積で課税しております。ただ、大きくなる場合につきましては、大半がそうですけども、大きくなる場合につきましては、18年度から地籍調査後の面積で課税しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 わかりました。


 そこで、ひとつお願いだけしときます。公平性とか適正化とかよく行政は使われるんですが、やはりそのことを踏まえて、一日も早く地籍をやっていただいて、税の公正さを保つためにもひとつ一層努力をお願いして、この質問は終わります。


 それから、共済費、追加費用負担金について、どのような性質の共済費かお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 地方公務員共済組合法が昭和37年12月1日に施行され、それまで退職年金条例、旧町村職員恩給組合条例、旧市町村職員共済組合法の適用を受けていた職員はすべて地方公務員の共済制度に統一をされております。そのために、施行日に引き継ぐ施行日前の年金制度の適用を受けていた期間も、当然一定の条件のもとに給付の対象となる組合員期間に算入をされることになります。しかしながら、現在の市町村職員共済組合においては、施行日前の期間に関する給付の財源につきまして、旧年金制度から継承をされておりませんので、それに相当する財源が不足をいたします。また、年金改定等があった場合にも、その資金の不足が生じます。これらの不足部分に充当する費用が追加費用ということでいいます。


 追加費用の負担につきましては、国の職員に係るものについては国、地方公務員に係るものについては地方公共団体、共済組合等の役職員に係るものについては共済組合等がそれぞれ負担することとなっており、負担すべき金額につきましては、当該年度の4月1日における組合員の掛金の標準となる給料の総額に12を乗じて得た額に、毎事業年度ごとに総務大臣が告示する率を乗じて得た額を9月末までに支払うということになっております。


 基本追加費用率につきましては、平成20年度が1000分の40.2でございます。21年度につきましては、当初予算では1000分の40.2でございましたけども、決算では1000分の50.2となっております。また、22年度計上させていただいておりますのは1000分の50.5となっておりまして、年々率が上がってくるといいますのは、共済組合員数の減によって掛金が減ってくる、原資が減ってくるということでございます。そういうことから負担率を上げざるを得ない状況となっているためでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、この制度はちょっとわかりにくいんですが、私、2007年度の兵庫県の県民所得1人当たり平均282万3,000円と公表されてるんですが、これ単純に割ると22年度で1人当たり276万5,000円ほど共済費、全体で負担されとうわけなんやね、人数単純に割ると。これ何でこんだけ構造が、いわゆる58勧奨等々もあって、これがその人らの負担もあると思うんやけど、なぜこういう、制度はよく理解しとんですが、我々民間で働いてきた者、いわゆるこの年金いうものは、国民年金があって、厚生年金がその上へ載せて、その上へ自治体のやつは3段階になっとると、私はこういうような理解をしとんですが、そういう理解でよろしいか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 町の職員の年金制度を言いますと、今言われましたように60歳から共済年金ということで支給をされます。それで、65になればそれに国民年金分の基礎年金部分が加えられて満額支給というふうな形になっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 我々、厚生年金になっとうわけなんですが、会社の負担、それと自分の掛金とで、国民年金は自分だけのなにだと思うんですが、やはり自治体の職員は大変厚遇されとる。これ互助会のなには、もう私、市川町は大変御苦労になっておる、これはよう理解しとんですが、余りこの共済年金が毎年上がってくるので、ちょっとこれ先行き不安を感じとんやけどね。その辺のとこ、制度、制度と言われるんですが、やはりこういう58勧奨されてもわずかな、いわゆる差し引くとあんまり金額が下がってないように感じるわけやね。やはり共済費が高くなって、そして職員の給料はちょっと少し安うなっとるような気がするんで、またこれも制度改正があるかもわかりませんが、その辺のとこちょっと私は疑問視をしております。


 これで質問を終わらせていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は5時40分とします。


      午後5時24分休憩





      午後5時40分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、13番、多田満広君の質問を許します。


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 議席番号13番、多田満広でございます。議長の許しをいただきまして、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 議案第6号、平成22年度当初予算の一般会計予算について尋ねていきます。この22年度の予算については、実に厳しい予算編成であるように思います。理事者にもいろいろと検討していただいて、この厳しい財政運用をしっかりと推進していただきますよう期待いたします。


 まず初めに、款9であります総務費、総務管理費で一般管理費に運転業務委託料167万円が計上されています。この新設委託料の内容を尋ねたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 ただいまの多田満広議員の質問にお答えをいたします。


 平成22年3月31日付をもちまして、長年町長の公用車を運転していた職員が退職をいたします。その関係上、中播シルバー人材センターに運転業務を委託する費用を見込んでおります。これにつきましては、中播シルバーの事務費分7%も含んだものでございます。


 勤務形態といたしましては、常勤ということではなく、町長の出張予定がある場合に勤務をしてもらうと、また、待機時間におきましては、印刷等の役場内の業務を手伝ってもらうということで今話を進めているところでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。


 同じく総務費でございますが、防災諸費に防災行政無線の再免許申請業務委託料47万3,000円が計上されています。この新設委託料の業務内容というものをお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 無線免許の有効期間は5年となっております。平成22年度におきましては、町にあります移動系の防災行政無線の更新時期となっておりますので、免許更新申請に係る委託の費用でございます。今、市川町にある移動系の防災行政無線の数につきましては、基地局と移動局が20局ございます。合計21局がございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。


 次、款15に載っております民生費の社会福祉費、これが扶助費で法外援助費20万、この内容も尋ねてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいま議員お尋ねの法外援助費20万円につきましては、生活保護の相談から決定までの間等につきまして緊急的な生活援助を必要とする場合に、お米とか食料品等の購入をして援助すると。また、行路人に対する交通費の援助などで、法外という形での緊急的な支援に要する経費となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 続きまして、款35でございますが、商工費、これ観光資源創出事業委託料477万2,000円、これも新事業に思います。委託料の内容をお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 商工費の観光費の観光資源創出事業委託料477万2,000円につきましては、人件費として227万9,000円、これは新たな観光パンフレットの作成費及び事業費として237万2,000円となっております。


 新しいパンフレットには、市川町の名所旧跡等を再調査し、今までの内容に観光モデルコースの紹介や、食べ物マップ、行事一覧等を加え、市川町の魅力をわかりやすい形で紹介できるように充実させていくための費用でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 課長、今説明いただきましたんですけどね、予定されている場所だとか、そういったことを具体的にちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 具体的な場所と申されても、今、観光マップになっているところに古い表示とかそんなんがあります。それをリニューアルいうたらおかしいんですけれども、そんなんを加え、また、今から調査して、食べ物のこういうところがあるよというのも調査して、そういうようなものをマップの中に入れていくという事業でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 物足らんのは物足らんのですけど、まあよしとします。


 続きまして、款40、土木費で道路橋梁費3件について尋ねていきます。


 1番目は、道路維持費として工事請負費、道路修繕工事費の850万、これは重里議員が尋ねておりましたのでいいとします。


 2点目で、道路改良費として測量設計委託料900万が上がっております。あるとこまでは私もわかっておりますんですけども、この内容も尋ねてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 道路改良費の委託料といたしまして900万円計上しておるわけなんですけども、橋梁の長寿命化改修計画策定事業の橋梁点検業務委託料として700万円、そして町道沢山王ノ下境目線の測量設計委託費、そして町道東川辺門前東線の用地測量費としてそれぞれ100万円を計画いたしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。


 続きまして、同じく道路改良費でございますが、道路工事の請負費で1,400万、この内訳、内容も尋ねたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 道路改良費として1,400万円の内訳なんですけども、これも午前中にお答えしたように、甘地バイパスの関連事業で町道甘地風呂ノ元北子線の道路の新設工事を計画しております。その金額の1,400万円でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 失礼しました。わかりました。ありがとうございます。


 そして、同じく道路の改良費でございますが、公有財産購入費で462万6,000円の内容も尋ねてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 公有財産購入費、用地費の462万6,000円でございますが、これは町道沢山王ノ下境目線道路改良に伴う用地費として約150万円、振古川改修工事に伴う用地費として118万3,000円、町道奥尾市線待避所設置工事に伴う用地費として135万円。そして町道鶴居神崎通学路線の工事として用地費59万3,000円、これは工事は終わっとんですけども、ちょっと地権者の関係で相続関係がまだ残っておりまして、それの関係につきまして予算を計上させていただいております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ちょっと今聞きましたんですが、公有財産購入費というようなことがありますんで、ちょっと聞き逃したかなと思います。462万6,000円、購入費。購入費ですね、これ。課長、もう一回お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 節として公有財産購入費でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 それでは、次に教育費について尋ねます。文化センターの運営費で報償費、自主事業謝金69万5,000円とホールの自主事業委託料467万8,000円、この2点について、内容についても尋ねてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 多田議員の御質問にお答えします。


 初めに、報償費の自主事業謝金69万5,000円についてお答えします。これにつきましては、ホール自主事業の出演者、司会者謝金として計上しております。


 続きまして、委託料のホール自主事業委託料467万8,000円についてお答えいたします。公演業務委託料として10周年事業分286万2,000円、ホール自主事業分181万6,000円を計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。10周年記念の事業運営費、どこに入っているんかなと思っておりましたんですが、ホールの事業委託料の中に286万円が入っていると、このようなことを言われて、わかりました。


 次に、この文化センターの運営について、文化センター10周年記念の事業の運営費347万6,000円、これは今言われましたように286万2,000円ですか、そこに入っているので、今どの項目が計上されているのかいうのを尋ねようと思っていましたんですけども、あと約50万ほどですけども、これはよろしいです。この文化センター運営費については結構でございます。


 次に、道路改良の町道B線の道路工事について尋ねますが、この町道B線、これは我が自分とこのことでございますので尋ねにくいのでございますが、このB線、東川辺字門前東線、私たちの子供のころは、今の市川高等学校の所在地に旧の川辺小学校と川辺中学校が在籍しておりました。そして私たち児童は通学路の近道として利用していた道でもありました。当時は、親も子供たちに自転車を買い与える余裕も経済的にもなく、大方の中学生も徒歩で近道として利用していたことがございます。当時、周辺の農家も、農作物の取り入れに荷車で大事な生活道路として利用しておりました。だから、道路幅もかなりその当時は確保されていましたが、今では片方の土手がずり落ちて、そして道路わきの石垣も崩れ落ちるような状況下にありまして、そして21年の6月の定例会の一般質問の中で、町長答弁の中で、この道は東川辺の団体営ほ場整備の中で、生活に欠かせない必要な生活道路であると、だから整備する条件の中に入っていたので、この道も何とかということで御理解いただきまして、そしてこの道、このたび22年度の予算に、今も聞きましたように設計測量費が100万組み入れられています。長年の区民の願いが実現に向かって前進することを、区民の方々とともに理事者に心からお礼申し述べたいような思いでございます。そこで担当課長に、この先、現場測量等の推進予定をお尋ねしてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますけども、先ほど藤本参事の方が若干申し上げたと思いますけれども、ただいまの御質問の中にもありましたようにかねてからの要望でございまして、前区長からも再度要望もいただいている路線でございます。用地取得のための本年度、22年度につきましては用地取得のための測量を実施するということでございまして、その後、用地を取得後、工事は進めてまいると、こういう予定になっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ありがとうございます。この道が東川辺の大通寺線に連結することによって、行き当たりでありました大通寺線、この迂回路として大きな利用価値のある生活道路になろうと、このように思います。よろしくお願いします。


 次に、水道事業会計について、資本的支出で建設改良、配水管の布設予定工事の中で1億9,800万円の工事の内訳をお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 多田満広議員の質問にお答えいたします。


 内訳につきましては、下水道事業等に伴いまして石綿セメント管更新事業等に7,500万円と、加西市への送水を今現在行っております、加西市送水に伴います石綿セメント管布設がえ事業に1億2,300万円を予定しております。合わせて1億9,800万円の配水管の布設がえ工事費でございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 大まかにわかりましたんですけども、もっと課長、具体的に、あそこ、あの場所あたりを説明していただけたらよろしいんですけども。よろしく。


○議長(堀田 佐市君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 事業箇所につきましては、石綿セメント管更新事業につきましては、下水道事業が平成22年度に第5工区、ここにつきましては、おおむね県道長谷市川線の千原の信号南から振古川までの県道とJR播但線との間で囲まれた区域を下水道事業が第5工区として行います。そこに石綿セメント管更新事業等をあわせて行います。


 それともう一つは、川辺地区の方でもまだ石綿セメント管が残っておりますので、そちらの方にも石綿セメント管の布設がえ工事を予定しております。以上です。


○13番(多田 満広君)


 どこですか、川辺は。


○(水道局長)


 川辺につきましては、今のところ西川辺地区を予定しております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。


 続きまして、下水道事業について尋ねます。公共下水道事業中部処理区事業の進捗状況を、21年度の6月の定例会で進捗状況を尋ねたことがあります。そのときの進捗状況は、約25%を推移していると課長が説明いただきました。その後10カ月になりますが、今現在の進捗状況は、予定どおりに工事は進んでいると思いますが、どのような状況かお尋ねいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 21年度の事業におきまして、今言われております谷の4−1工区、4−2工区につきましては、地下水等の影響のため年度内完了がちょっと難しい状況でございます。また、千原信号付近の3工区につきましても、第2汚水幹線の推進工事との関連により、当初発注予定より4カ月発注がおくれたため、年度内完了ができないという状況でございます。このため、現在、国への繰り越し手続を進めておる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 課長、私がお尋ねしまして25%を推移しているというようなことでございましたね。その後10カ月がたった今、どれほど進捗しているのか、どれほど進んでいるのかというようなことを尋ねたいんですけどね。今、あっちやこちらで難儀しているというようなことでございますが、具体的に私の尋ねに答えていただきたい、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 そのときの質問でございますけど、そのときは平成20年度の市川町下水道事業会計予算繰り越しについての進捗状況だったと思って返答しております。そのときは25%で工期内完了を目指して進めておりますいう答弁はさせてもろうております。今私がちょっと言いましたのは、21年度の質問と思うてそういうふうに答えさせてもろたんですけど、20年度の繰り越しにおきましては、年度内完了いうことで21年度末にはすべて完了します。


○13番(多田 満広君)


 課長、いかほど、何ぼ進んでいるのかというようなことをね……。


○(下水道課長)


 処理場を含めた中部処理区の全体の動きを説明させていただきます。


 中部処理区につきましては、皆さん御存じのように平成17年5月16日に事業認可を取得し、平成18年12月以降、処理場の用地買収契約の締結をしました。そして平成19年12月に日本下水道事業団と総額13億6,000万円の処理場建設の基本協定を締結し、平成20年3月からポンプ槽の建設工事に着手しました。昨年の1月には処理場の起工式を挙行し、本格的に処理場建設工事に取りかかり、今月末には管理棟、OD槽、最終沈殿池等の土木建築工事が完了する予定でございます。また、機械電気工事については、昨年の11月に契約を結び、現在、工場において製作中と伺っております。今のところ、ほぼ当初予定どおり、本年12月末の処理場稼働を目指し、日本下水道事業団の設計施工管理のもと工事を進めております。処理場の稼働に向け、供用開始区域を少しでも広くするため、並行して管渠工事を進めているところでございます。


 管渠工事は、平成20年2月ごろから県道部の第1汚水幹線、施工延長916メーターの工事に着手し、それ以降、小室区内、田中区及び神崎区の一部で工事を行い、本年度は谷区の一部で工事をしております。処理場稼働時には約15ヘクタールが整備済みになる予定でございます。


 当初、管渠に係る事業費は年間約4億円強での推移を計画しておりましたが、通過及び生活交通を確保するため、工事を行う範囲には制限があります。また、工事担当職員の中に下水道工事の経験者はいなかったことから、設計、積算、現場対応等に苦慮している状況であるため、事業費は年間約3億円と当初予定より約1億円少ない金額で事業展開を図っている状況でございます。今後は一日も早く管渠工事が完了するよう願って動いております。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 いろいろと説明いただきましてありがとうございます。課長、あそこの処理場と、そして管渠工事もありますわな。その2つの工事で約何%ぐらい進んでますんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 処理場につきましては、この12月末に第1期が終わりますので、50%以上のできになろうかと思います。


 管渠につきましては、15ヘクタールが整備済みとなる、供用開始となる予定でございますので、約11%の整備区域が完了する予定でございます。ことしの12月末でその予定でございます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 わかりました。ありがとうございます。


 課長、前にも言いましたけども、地域の住民の皆さんが工事完成を一日も早く待ち望んでおいでです。課長、今後も工事完成を目指してしっかりと推進をされますよう御期待しておきます。よろしくお願いします。


 それから、次にがん検診について尋ねます。女性特有のがん検診助成事業について、このがんの検診受診に課長の方からも啓発を進めて、検診受診の向上策について尋ねるんですが、この女性特有のがんと申しますと、今、若い女性にふえている子宮頸がん、このがんは主に性交渉によってヒトパピローマウイルス、略しましてHPVに感染することで発症するそうです。国内では年間1万5,000人が発症し、約3,500人が亡くなると推定されています。このウイルス、HPV、これは多く、100種類ぐらいのウイルスがあるそうでございます。そのうちの15種類ほどががんの原因となるそうでございます。一生の間に全女性の約8割が感染するものの、大半の人は免疫力によってウイルスが自然に消滅するとのことでございます。消滅せずに感染したままの状態が続くと、がんに進行し、そして発見がおくれますと子宮摘出だとか、とうとい命にかかわるようなことになります。何よりも女性の方に、まず健康と、その病気に関心を持っていただき、そして検診を受けて、早期発見することが望まれます。


 受診率は20%台と、このように低いと言われています。また、国が20歳から40歳までの5歳ごとに配布した検診の無料クーポン券の利用も低迷していると言われています。


 さて、市川町でも受診しない人が多いと聞いております。この対象者はどうですか、20歳以上の対象者、40歳ぐらいになるんですか、この受診率を課長に尋ねてみたいと思います。


 課長、健康福祉課の方で21年度は434人でしたか、報告受けてますんですけども、この434人は何%になるんですか、市川町では。ちょっと尋ねます。何%ぐらいの方になるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほど多田満広議員が言われました、21年度で434名ということで民生教育常任委員会でも報告をさせていただきました。その時点というのは11月の集団検診が終わった段階の人数でございます。今現在では、個別検診を受診されている方がいらっしゃいますので、3月初めの数字ですが、468名の方が子宮頸がんについては受診をされております。


 国立がんセンターの推計対象者数というのが、市川町では20歳以上の女性の分につきましては3,353名というふうに聞いておりますので、それで割りますと14%の受診率ということになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 14%ですか。14%というのは低いですね、課長。低いですから、課長、早期発見がそれこそ非常に役立ち、そして子宮摘出やら、とうとい命を守って、罹患率を減らす意味からも、担当課長、啓発をいろいろの面で進めていただきたいな、このように考えます。


 そして、実は私の遠縁に当たるいとこなんですけども、その子が、このがんで亡くなった子供がございます。ついこの間、その主人がやってきまして、つらい思いを聞かされました、実は。


 そして、ちょっと時間も少々ございますんで、ちょっと追加になりますけども、若い女性にもふえているこの子宮頸がん、この予防ワクチンが、アメリカを初め多くの国でHPVワクチンが子宮頸がんの予防ワクチンとして承認され、使われていると。そして日本でも、大きな副作用がないことで、日本でも2009年10月に、子宮頸がんの原因の約7割を占める16型というんですか、また18型、このウイルス感染を防ぐワクチンが承認された。そしてウイルス感染前にこの接種をすれば、ほぼ完全に予防できると、このように言われております。既に世界的に100カ国で使われている。


 日本では、保険外の検診となるために、接種費用は、半年間で3回必要とするので、診療費を含めますと五、六万の高額になると聞いております。日本産科婦人科学会などは、感染前で免疫力も獲得しやすい11歳から14歳の女子に優先的に接種することを推奨しているところで、公的な助成を求めているところでございます。


 この間見ましたんですけども、明石市では、市内の小学6年生から、やっぱり同じ年で中学3年生の女子児童生徒を対象に、平成22年度予算で予防ワクチン接種を全額助成すると発表しています。自治体による接種費用の全額助成は、兵庫県内で初めてだと思います。


 この件につきまして町長、課長でも結構でございます、どのように考えられますか、尋ねてみたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今、多田議員が言われました子宮頸がんのワクチンでございますが、かなり有用であるということで、郡の医師会からもワクチン接種に対する公費助成の要望も、現実に町長の方に出向かれて要望を聞いておるところでございます。また、そういった動きの中で、西播磨市町長会の中でもそのことに対して議論が現在なされております。その辺の動向も見ながら検討という形になろうかというふうに思います。


 先ほど親戚の方がという話をされましたが、本当にがんというのは恐ろしい病気でございます。早期発見すれば完全に治る状態が非常に多いとすべてのがんは言われておりますけども、少しおくれることによって、やはり転移、再発という不安の中で日々過ごしながら、本人はとにかく苦しい治療に耐えて大変な思いをするのはもちろんでございますけども、周りの家族においても大変つらい思いをいたします。そういう意味からしまして、本当にこういう有用なワクチンができておりますので、ぜひともそういう形で実施したいというのはやまやまでございますが、近隣の動向も見ながら今後の検討とさせていただきたいと思います。


 また、検診につきましても、一人一人、少しでも多くの人が検診をしていただいて、落とすことのない命というのを大事にしていきたいというふうに思っておりますので、啓発にも全力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ありがとうございます。このような件についても、それこそ公的な助成が考えられるようになったらなと、このようなことも思います。課長、どうか、今も言われましたように、子宮の摘出や、とうとい命を守れるように精いっぱい啓発を進めていただきたい、このようにお願いいたします。頼みます。


 時間はまだまだありますんですけども、私これをもちまして一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重でございます。議長のお許しを得て、通告による質問を行わさせていただきます。最後でございます。もうしばらくのおつき合いをお願いしたいと思います。


 まず、議案第17号、平成21年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算の件でございます。前回に観光協会のちょっと質問をさせていただいた関係で、このリフレッシュパークを皆さん、先ほど議員の方もたくさん質問されたと思うんですけども、一般の方からも、このままではだめになってしまうんじゃないかとか、いろんな心配もありましたし、その観点から、おおむねこれに絞りましてきょうは進めていきたいと、そのように思っておりますので、この議案17号の方で、これは補正予算ですね、使用料の減額理由、そして他会計繰入金の内訳、雑収入の減額理由、ひとつ理事者の方よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 議案第17号のリフレッシュパーク市川の補正予算(第2号)についての使用料及び他会計繰入金、雑収入の減額理由はというお尋ねでございます。


 まず、使用料の減額といたしまして、今回225万3,000円、そしてその内訳といたしましては、どんぐりころころ館が158万円、ころころ館の入浴料が34万1,000円、コテージ使用料が20万円、かぶとむしドーム20万円のそれぞれ減となっております。繰越金の減額は、これは前年度の決算によるものでございます。


 繰入金、他会計繰入金につきましては、今回883万1,000円を計上いたしております。これは、ころころ館の備品、設備の老朽化、修繕の増加と、長引く不況と新型インフルエンザの大流行による団体客のキャンセル及び急激な使用料及び雑入の減額によるものでございます。


 雑入の減額は665万3,000円でございまして、主なものといたしましては、どんぐりころころ館の宴会等が610万円の減。レストランの売り上げにつきましては63万2,000円の増となっております。ころころ館の売り上げ16万5,000円の減、わくわく館売店等の売り上げが92万2,000円の減となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 これは、先ほどたくさんの議員の方からの質問もありまして、大体は意味はわかってるんですけども、そういうふうに、稲垣議員、そして岩?議員、いろいろ言われました。それから村田議員もこの件に対しての質問もありました。本当にこのままでええのかなあという、そういう思いでいっぱいでございます。そういう意味で、22年度のことに対してのときにまた説明は入れていきたいと思います。一応この議案17号に対しての説明は、それで私も理解させていただきました。


 それでは、議案第16号の一般会計補正予算の中で、総務費の10款で5目緊急雇用就業機会創出事業委託料161万2,000円の減額理由は、これもひとつ理事者の方でお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 正木議員の質問にお答えをいたします。


 この事業につきましては、昨年の12月の定例会におきまして石川議員の質問にお答えをいたしておりましたが、平成21年11月11日付で兵庫県産業労働部長から、前倒し執行による雇用創出目標数、市川町には7人ということで示されております、を達成するために事業計画の見直しをするよう通知がございまして、予算計上をする必要が生じたので、事業が決定をしないまま12月の補正におきまして賃金126万円、それと委託料179万8,000円を計上をいたしました。その後、前倒し執行に係る事業の検討をした結果、3事業を追加をいたしまして、事業費につきましては、賃金で144万6,000円が必要となったために委託料から18万6,000円を流用いたしまして、残り委託料161万2,000円を減額をするものでございます。これによりまして、平成21年度で実施している事業数につきましては11事業で、事業費につきましては924万1,000円の予定となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 緊急、この観光の方とはまた違いましたね、これは。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 今議員が言われた観光というのは、観光資源創出事業ということだろうと思うんですけど、それにつきましては、ふるさと雇用促進事業という方で行っている事業でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 意味わかりましたので、ありがとうございます。


 それでは、議案第8号のリフレッシュパーク市川運営特別会計予算の方に入る前に、私、このリフレッシュパークのちょっと貸借というんですか、バランスシートにしたものをつくりましたので、事務局の方からちょっと皆様方に配付していただきたいと思います。


 ちょっと大変時間も過ぎてきて、目の方もお疲れかと思うんですけども、小さい字で申しわけないんですけども、一応私個人的にしましたのは、この行政の予算書というのがどうしても見にくいもんで、日ごろ業務でなれてるバランスシートにした方が説明もしやすい、また、一目瞭然できちっと見て説明もつくかと思いまして、させていただきました。


 先ほど来、各議員の皆様方も御説明がありましたように、このままでええんやろか、それともやはりこのままで、今、通称我々一般的に使うお役所一辺倒の業務で親方日の丸というんですか、そういう業態がこの予算書に出てると思います。


 かといって、これを全部ほうり投げて民間に移しましたら、この決算書では銀行からも資金が出ません。いわゆるレストランはほんまに廃墟化してしまうんじゃないか、そういうことも考えられます。


 そういう意味で、この中の内容は、議員の皆様が今まで説明がありましたので、それはもう割愛させていただきたいと思います。


 それで、やはり町長もアウトソーシングやるにして、やはりハード面というんですか、それは行政がやり、そしてソフト面は指定管理団体、NPOの方がやられるか、そういうことが私は今後の運営に対していいんじゃないかと思うんですけども、理事者の方で御答弁願いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 リフレッシュパークの運営につきまして、いろいろ御意見をお聞かせいただきました。お答えすることはほとんど同じことしかできないわけでありますが、このバランスシートとして上げていただいております分で、左の方の歳入の部分で一般会計繰入金が4,700万円あると。それから、一方でこの償還金利子及び割引料等が3,400万余りあると。そういうものを見ましたときに、やはり1,300万円ぐらいは実質持ち出しになっておるんだということになります。これはあくまでもころころ館の運営、そしてその他の事業に対する運営について持ち出しておると。これが、こういう公共的な行政の事業として多いか少ないかという問題はありますが、私たちのねらいといたしましても、やはり収益的にやっておる事業については、それが不採算であるようなことではいけないと、そういう考えはあります。


 ただ、経過を見ますときに、平成8年に開業いたしまして、それ以来の動きは、最初のときはかぶとむしドームの珍しさ等も手伝い、また、天候にも非常に恵まれたということもあると思いますが、入り込みは12万人程度ありました。それが、ここ数年になりますと入り込みが6万前後ということに減っております。それがなぜそうなったかということは、年々の天候もあれば、事故もあったり、いろいろするわけでありますが、それについて対策を講じ、そしてやはり10万人以上の集客が確保できるような、そういう施設にしていく必要があると。そして、その中でこそ初めて地域の林業、農業の活性化につながっていくし、そして都市と農村の交流事業としてもそれだけの価値が出てくる、そういうふうに思っております。


 その一つの方法として、財政の問題があるわけですけれども、やはりそういう事業について非常に、玄人といいますか、できる人に、あるいはできる団体、企業に、特にこの収益的な事業部分についてアウトソーシングできないだろうかというのが今の状態であります。今までにもそれについていろんな条件を考えてきたんでありますが、今完成します塩谷坂線につきましても、予定より大分おくれてきたということもあります。そういうこともありますので、今そういう状況になったことを踏まえながら、今後の運営計画をきちっと、先ほど村田議員からありましたように、都合によっては、もちろんコンサルのような方に入っていただいて意見も聞いたらいいかもわかりませんが、当面できる形で我々の中で将来に向けて検討していきたい。それにはまた幾分かの投資も必要ではないかということも考えられますが、その辺のことについては、また議会の御理解も得ながら、十分協議をし、検討して進めてまいりたいと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 町長のこの先の方針というんですか、それは今お聞かせいただいたんですけれども、ちょっとその中で、今の左の方で一般会計繰入金の中で、長期債元金、これの方ですね、まだいつまで続くんでしょうか。管財課。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 平成24年度までで償還が終了すると、たしかそうだったと思います。以上です。


○12番(正木 幸重君)


 そしたらあと2年ですね。


○(管財課長)


 あと2年でございます。24年度まで。


○12番(正木 幸重君)


 3年。ことし、本年度入れたら3年ですね。


○(管財課長)


 平成22年入れて3年です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 そして、今、町長の方も民間にゆだねるか、またNPOの方にやるか、専門の方にこの運営の方はやってもらう、そのような考えもおありのようでございますが、ここに書いてある指定管理者団体ですね、他市町の方でも相当そういう事業がなされてると思うんです。


 お隣の福崎の文殊荘もそういう形でされてる。ですから、内容が安く、やはり管理の方は行政がやってくれますから、ただ運営だけですから十分にやっていける。そういう中で料金が安い。そういう関係かしれないですけども、なかなか予約がとれないぐらい、ずっと詰まっているぐらいヒットしている、そういうところらしいです。そしてそれには、世話になった関係で5年間はそのまま継続しておるらしいですけども、今年度は一応入札される、そういうことだそうでございます。


 ほかのいろんな行政が指定管理団体に行っている状況などを調べていただいて、何か例がもしありましたらちょっと教えていただきたい。そのようなことなんですけども、理事者、いかがですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今お聞きしているところでは、グリーンエコーの方でやっておられると聞いております。そこにおきましては、備品60万、あるいは修繕費30万等を町が出されて、また、その負担割合につきましても、経営等の中で町と協議しながら負担割合を決めていっていると、そういう状況をお伺いしております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ちょっと質問が悪かったんでしょうか、お答えになってないんですけども、いわゆる他市町でそういう例とかは調べられてないでしょうかということで。私、今言いました、例えば福崎のそういう文殊荘の話を出したような形で、それには行政が総額何ぼで、このバランスシートの中で見ましたように、総額何ぼで、何%ぐらいは行政が負担してますよというところが、お調べできてたら教えていただきたい、そのようで。意味わかりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃいましたことについては、近隣にいろいろな形で委託をしたり、そして指定管理団体ということでやったりしておるということですが、おおむね指定管理団体ではうまくいってないという、そういう状況のようであります。


 といいますのは、指定管理の中で利益が上がって、そして潤うほどのことであれば、行政がやっておってもそんなに不足が出ないというような事業がほとんどでありますので、そういう点で、ただ、行政が人件費まで見てやると、行政の人件費は一般に高いと言われるように、そういう部分での少し絞り込みができると。


 それから、もう1点は、それが営業にかかわる収益事業的なものである場合には、収益性を考えてやった場合には、先ほど言いましたように初めの入り込みは12万人だったけれども、今になったら五、六万しかならんという、そういう浮き沈みがありまして、実際に指定管理を受けたところ、本当の管理業務だけの事業であればなんですが、ある程度収益性を見込んで、その中である程度潤わせていかなければ運営できないようなことではうまくいってないということであります。


 それから、御案内のように神河町で、一つはリラクシア、一つは長谷のホテルがあります。これも1,500万円ぐらい委託料を出して、そして、あれ2年契約ぐらいですか、2年間たてばまた見直すというようなことでやっておるというのが実態でありまして、やはりこの事業を進めるについて、まず大枠、これからどうしていくんだということを含めた中で、例えば10万人なら10万人の集客が確保できるというような見通しが立てば、その中で今度指定管理であれ委託であれ、そのあり方を一緒に考えていかなければいけないんではないかなと、そういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど町長の方から具体的に指定管理のお話が出ましたですけども、やはり民間企業というのは、神河がホテルが利用してます。これはいわゆる民間企業ですね。それにはやはり利益配分、そして役員報酬、株主の配分になってしまいます。そこでやはりNPO法人、これは資本金が不要でございますし、また、利益は内部へ留保される、そういうメリットがあろうか思います。


 そしてまた、先日も鳩山総理がNPOに対して還元したものは税の対象から引いてもええなと、そういう考えが出てきている。そういう意味で、やはりこれからは商工会なども考えていると思うんです、NPOという、そういう団体が管理運営していく。なお行政がやはりハード面の、それはきっちりと市川町のもんだという形。そのかわりに、今、町長がおっしゃったように10万人はどうしたらやっていけるかいう、そこのところをみんなでやっぱり協議してつくり上げていく、そういう形が私は一番、もうここ、一遍やるべきじゃないかと思います。


 それにも、前も言いましたように、やはり観光協会ですか、これも、いわゆる観光協会絡みがNPOを立ち上げてどうこうした場合に、ハード面も町長がトップ、今度観光協会も町長がトップで、それではちょっとお互いにやっていきにくい、そういう点もあろうかと思います。また今後の研究課題いうんですか、リフレッシュパークをこの市川町の観光協会も兼ねてひとつ研究していき、また、協力していっていただきたい、そのように思います。


 それで、たまたま今、観光、何事業だったかな、国からの予算もらっていますね。観光協会で、産業課にいながら商工会の方に事務として行ってます。名前は吉村君いうんですけど、その方の人件費も出てると思います。そういう意味で、それが何のために政府も行政にお金を出しているかといいましたら、やはりそこのところは活性化なり、そういうふうにひいては住民の皆さんが喜んでいただける、そういう趣旨の補助金だと思います。そこのところを踏まえて、しっかりとやっていっていただきたい、そのように思っております。


 以上で、あとはまた予算委員会の中で、しっかりと議論やっていただけると思いますので、最後になりましたけども、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 以上で通告によります質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成22年度各会計予算については、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いてお諮りします。予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、3番、多田一昭君、4番、尾塩克己君、5番、稲垣正一君、6番、村田敏朗君、9番、木村靖夫君、13番、多田満広君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました6人の諸君が予算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明10日より委員会審査のため本会議を休会し、3月26日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後6時54分散会