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兵庫県 市川町

平成21年第6回定例会(第2日12月10日)




平成21年第6回定例会(第2日12月10日)





   平成21年第6回(第427回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成21年12月10日





〇応招(出席)議員    14人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 尾 塩 克 己 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 多 田 満 広 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      次長      後 藤 明 美


                       主査      井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      下水道課長   岡 本 良 栄


  副町長     藤 原   茂      会計管理者   岡 本 哲 夫


  総務参事兼総務課長


          青 木   繁      水道事業参事  川 崎 正 人


  民生参事兼住民環境課長


          竹 本 繁 夫      水道局長    岡 本   均


  事業参事兼地域振興課長


          藤 本 茂 樹      教育長     古 隅 利 量


  管財課長    近 藤 光 則      教育参事    楠 田 光 好


  税務課長    高 松 卓 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長  原 田 和 幸


  健康福祉課長  中 岡 輝 昭





議 事 日 程





日程第1


  議案第57号ないし第69号


  〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 議案第57号ないし第69号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問されます議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁されます理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しております。的確かつ誠意ある答弁をお願いします。


 まず、通告による質問を行います。


 5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 皆さん、おはようございます。5番、稲垣でございます。通告による一般質問をさせていただきます。


 私は過去、3月議会、6月議会、9月議会と、水道の経営状態、また入札の関係について、1時間のほとんどの持ち時間を使っておりまして、なかなか次の質問ができなかった場合があるわけですけれども、本日は簡潔に質問させていただきながら、的確な答弁をまずよろしくお願いいたしまして、質問に入らせていただきます。


 まず最初に、議案第62号、平成21年度一般会計補正予算より質問をさせていただきます。


 今回の補正予算の内容は、歳入歳出それぞれ4億248万9,000円の増額補正となっております。内容については、3日の本会議の初日に提案されておりますが、歳出の主なものを見ますと、人件費で給与の制度改正による減額並びに人事異動、共済組合の負担金の改正による増額及び退職等に伴う特別負担金の増額、そのほかでは保育所費、児童措置費、予防費、中学校学校管理費、公債費等の増額と、財産区議会議員選挙の減額補正であると説明しております。これらに要する財源は、国、県の支出金、繰入金、町債等を充てた予算内容となっております。


 今回の補正において繰入金として財政調整基金、いわゆる一般家庭でいう貯金でございますけども、7,481万3,000円を繰り入れた予算になっております。


 当初予算におきましては、歳出に対して歳入見込みが立たない部分に対して財政調整基金2,635万3,000円を繰り入れて予算を編成しております。その後3回の補正で増減を繰り返しながら、今回財政調整基金7,481万3,000円を取り崩し、総額1億116万6,000円を取り崩した内容となっております。


 そこで、この7,481万3,000円を繰り入れた予算の主な充当先は、補正予算書7ページに記載されているわけでございますけれども、一般の財源の中に充当されているのでわかりますが、これだけではどの部分に充当されているのかわからないので、基金の充当先についてもう少し詳細な説明を求めたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 稲垣議員の御質問にお答えいたします。


 まず、今回の補正での財政調整基金の充当先についてですが、まず、人件費の増額分について3,371万8,000円、地方債の繰り上げ償還分として2,246万9,000円、その他、中学校の耐震改修事業に533万7,000円、新型インフルエンザ、がん検診関係で193万3,000円、そして下水道事業会計補助金に381万5,000円、そして各特別会計への繰出金が281万8,000円などが主なものでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ただいま説明いただいたわけですけども、平成20年度の財政は、財政調整基金を取り崩して実質赤字決算になっているわけでございますけれども、この時期、普通、税収等の歳入の執行状況いうんですか、当初予算あるいは調定等の計画どおりに収納されているのかという。といいますのは、このように財調で調整しながら予算を組んでいるような内容になっているんですけれども、私の心配しているのは、決算時にこういうふうに赤字決算になるおそれがあるのかないのかというところを心配しているわけですけれども、その点はどういう見込みを持って今やられているんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今現在、税収につきましてはまた後で質問があるかと思いますけども、若干予算よりは少し伸びるかと思っております。また、交付税は決まっているわけですけども、特別交付税の方もまだ決まっておりませんので、その動向もあるかと思いますけども、現在取り崩しております1億幾らかの財政調整基金については、ある程度戻せるんじゃないかと、このように考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この予算の中で、財政計画というのは先般全員協議会で説明を受けたわけですけれども、今年度の21年度の財政計画と比較すればどのような状態になっているんですか、繰入金に関しましては。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま市川町の財政計画の21年度の計画につきましては、財政調整基金の取り崩し額は2,000万円を見込んでおりますが、今現在1億116万6,000円取り崩しているわけですけれども、今からどれぐらい戻せるかというところが非常に重要になってきますんで、それについてはなるべく多くの財調を残していきたいと思いますので、繰入額をさらに縮小していきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり歳出をかなり切り込んで抑えていかなければ、財政調整基金の今の計画上から、かなりの取り崩した今の状況であるという説明であります。


 もう1点確認したいんですけれども、今回の繰入額によって、財政調整基金の基金残高は今幾らになっておるのかお伺いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ただいま御質問のありました財政調整基金の現在取り崩した後の平成21年度末の見込み額でございますけども、4億5,660万円ほどになる予定でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり市川町は財調の本当に、もっとよその自治体では大きいところもありますけれども、市川町はどんどんどんどん切り崩したような今の状況であるということをまず認識しておきたいと思います。


 その後の質問と関連してきますので、その点も含めて次の質問に移ります。次に、公債費の質問でございますけども、公債費は当初予算で8億605万2,000円、今回の補正で2億5,086万9,000円で、合計、本年度は10億5,992万1,000円となっております。今回2億5,386万9,000円は、地方債で2億3,140万円と一般財源、先ほどの財政調整基金2,294万6,000円を取り崩して、これを過去の起債の返済に充てようとするものであると私は理解するわけですけれども、その内容について詳しく説明を求めたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 公債費の2億5,386万9,000円の内容についてですが、地方財政対策における地方公共団体の公債費負担軽減の観点から、平成19年度から3カ年の間、公的資金を対象に高利率の地方債の繰り上げ償還、補償金なしのものが実施されております。今年度はその最終年度で、借入利率6%以上の旧簡易生命保険資金から借り入れております義務教育施設分、平成元年から2年度にかけましての分でございます、これが1億2,476万7,000円、そして住宅新築資金等貸付金分、昭和60年度と平成元年ないし2年度分1,574万8,000円、合計1億4,051万5,000円を繰り上げする予定でございます。


 また、9月に実施されましたかんぽ生命の実地調査に伴い、義務教育施設分、平成3年ないし4年度分ですが、それが1億678万7,000円、そして住宅新築資金等貸付金分、昭和60年から平成7年度までの一部ですが、これが1,371万7,000円、合計で1億2,050万4,000円を繰り上げ償還する予定でございます。


 合計しますと2億6,101万9,000円となりますが、一部現予算に含まれておりますので、その分を差し引きますと2億5,434万6,000円の増額となります。また、今回の繰り上げに伴いまして47万7,000円の利子が減額となりますので、その差額、2億5,434万6,000円から利子分が減りますので、47万7,000円を引いた差額2億5,386万7,000円を公債費で予算計上しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この起債の返還に住宅改修資金で1,500万余り充てているという、ごめんなさい、貸付資金ですね。


 それと、もう少しこのほかの内容ですね、そのほかの、以外の具体的にどこの起債分を返済されようという、多分学校の話だと思うんですけど、具体的な学校名ちょっと教えていただけますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 補償金なしの繰り上げ償還するものにつきましては、川辺小学校、瀬加中学校に係る1億670万円です。そして、かんぽ生命の実地調査に伴います繰り上げ償還につきましては、旧小畑小学校と旧牛尾分校に係る分でございます。これが1億2,470万円です。


 ちょっと待ってください。済みません、逆です。公的資金補償金免除に係る分が1億2,470万円で、これが川辺小学校と瀬加中学校の分でございます。そしてかんぽ生命の実地調査に伴います償還が1億670万円で、これが旧小畑小学校と旧牛尾分校分でございます。以上でございます。済みませんです。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 早期に償還することによって、一般財源と、新たな起債を起こした内容だと思うんですけれども、先ほど47万円の利子分だけがメリットとしてあるのか、こういうことをすることによってまだほかにもっとメリットとしてあるのかというその点と、市川町はなぜ財政調整基金とかそういったものを使って、他町等は、神河町なんかは一括して一般財源を償還に充てているという、そういうことも聞くわけですけども、なぜ市川町はこのような方法でしかできないのでしょうか。その点も再度お伺いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 繰り上げ償還に伴います効果いうことでございますけども、現在、今回の繰り上げ償還によりまして利子分が安くなるというわけでございますけども、一括で一般財源から償還する分と、借りかえする分がございます。借りかえにつきましては、今度借り入れる利息によりましてその効果が変わってくるわけでございますけども、一応2%ぐらいの借り入れの利息だということで試算をしております。それに伴います効果額がおよそ3,100万円、そして一括で繰り上げ償還する分につきましては約500万円、合わせまして3,600万円ほどの効果があるんではないかと試算をしております。


 また、神河町では一般財源から一括繰り上げ償還しているが、市川町ではどうかということですけども、市川町におきましては、一般財源におきます余裕がございませんので、すべて財政調整基金に頼っているような状態ですので、これはなるべく一括で金さえあればしたいわけですけど、できませんので、借換債を使っているということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そういうことでしょうね。本当は一括一般財源でやれば、それだけまたメリットはあるわけですけれども、今の市川町の状況はこのような状況であるということで私は認識しておきます。


 この問題、余りやりますと時間がまたなくなってしまいますので、次の第2表の地方債補正で学校教育施設整備事業債の当初限度額が3,450万円、変更後が4,930万円、1,480万円の限度額と変更になっているんですけれども、このことについて説明を求めたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 申しわけございません。教育債の内容についてですけれども、当初、鶴居中学校の校舎分を予算化しておりましたが、国の第1次補正に伴い、鶴居中学校の体育館及び瀬加中学校の校舎に係る耐震改修事業の経費を今回計上しているところです。全体の事業費は、執行済みの分を含めまして1億4,734万4,000円でございます。財源の内訳は、安全・安心な学校づくり交付金が9,020万円、学校教育施設等整備事業債が4,930万円、一般財源が784万4,000円を見込んでおります。当初3,450万円の予算を計上しておりましたので、差額の1,480万円の増額補正をしております。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の時期にこの補正をやりますと、当然年度内の執行が私は不可能だと思うんですけども、この予算の取り扱いはどのように考えておられるんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 この予算の取り扱いということでございますけども、設計につきましてはほとんどができているかのように聞いております。したがいまして、事業といたしましては、体育館及び校舎の改修となりますんで、夏休みを目途に改修をするということでございますので、この金額につきましては、今回繰り越しをする予定でしております。また、繰り越しして、4月に入りましたら早々に工事ができるように進めていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の時期にするというメリットですね。つまり政権交代によって、当初耐震構造の、国は盛んに進めておったわけですけれども、この補助率が随分よかったわけですけれども、この補助率が変化しているのか。今の時期に予算化しておいた方が有利なのかという、その辺がどうなのかということを1点確認させていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 補助率ということですけども、交付金につきましては、約3分の2が交付金で入ってきます。あとの残りの9割を起債というか、借金で賄うということでございます。ただ、今回、自民党政権におきまして公共投資臨時交付金がこれに充てられるということでありましたので、さらにその分を使うと起債が少なくて済んだわけですけども、政権がかわりましたので、今のところその公共投資臨時交付金分がどうなるかということがわかりませんので、とりあえず現在のところ補助金以外の分についての9割を起債に頼るということにしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 まだいろんな変更があるような答弁でありますけれども、これはこれ以上今言ってみてもいたし方ありません。また、この時間ばっかりとっておれませんので、それで次の質問に移ります。


 次に、職員の福利厚生について伺います。


 職員の福利厚生については、市川町職員の互助共済制度に関する条例に定められておりますが、まず基本的なことでございますけれども、ここ数年の会員数と補助金の推移を伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 稲垣議員の御質問にお答えをいたします。


 平成18年度からということでお許しをいただきたいと思います。平成18年度につきましては、町からの補助金が200万で、会員数が195名でございます。19年度につきましても補助金は200万で、会員数は192名。20年度になりまして補助金が150万円、会員数が163名となっております。それで平成21年度、現在補助金が130万円、会員数が158名ということになっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 平成19年度から20年度の間に約50名減っておるんです。この時分は、恐らく互助会制度そのものの福利厚生費に助成するということに対していろんな議論が出ていた時分でありますけれども、よく話を私も聞いておりますと、その時分は社会福祉協議会、商工会、そしてそれに関連する、もう少し具体的に言えばひまわりさんなんかも互助会の会員として入っておったんですけれども、どうも話を聞きますとやめてほしいって、やめてくれっていう、そういう話があったということであります。その当時、なぜやめなければならなかったのかという、そこを伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 確かに平成19年度までにおきましては、社会福祉協議会、商工会、それにひまわりさんの方も一応互助会会員として入っていただいておりました。それで、20年度になって退会をしていただいたわけなんですけども、この経緯につきましては、一つは、この職員互助会の制度自体がまず町職員の共済組合に加入している者ということ、それと庁舎内の団体の職員というような一つ決まりがあるわけです。ただ、それはずっと以前からの決まりでもありました。それは過去において市川町の庁舎内におきまして商工会、それと社会福祉協議会も一緒に仕事をしていたことがありますので、そういう経緯のもとで互助会の会員になられていたとは思うんですけれども、平成19年度から20年度になるときに、一応これについては整理をしたいということで、それぞれ社会福祉協議会、商工会等に訪れまして了解をいただいた中で、この際、規約どおりにはっきりしたいということもあって、一応退会をしていただいたというような経緯でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 確かに条例見ますと、第2条に3つの項目があります。その他の者で町長が認めた者という、これはいわゆるそういったものがあるんですけれども、普通、先ほど総務課長が答えられたとおりでありますけれども、それまではなぜ、どこを根拠にされていたのか、今までのことは間違っていたのか、そこのとこはどうなんですか、それ認められるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えいたします。


 今、先ほども申しましたように、過去に庁舎内において商工会ほか社会福祉協議会、一緒にしていた経緯がありましたので、そのときのそういう経緯で会員になられていたのだろうと思います。それがずるずると平成19年まで、一応事務所が分かれた状況においても続いていたということだったと思っております。


○5番(稲垣 正一君)


 間違ってるの、どっちなの。


○(総務参事兼総務課長)


 互助会規約に照らし合わせば、それは適切ではなかったというようなことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それで、これあんまりやるとあれなんですけども、150名になったときから補助金もどんどん減らしてきたんですよね。これは結局会員数が減ったから補助金が減らせたのか。1人当たりの、会員数はどれぐらいという、その基準というのはあるのかどうか。


 それともう一つ、時間があんまりないので、その辺のところをまず一つ質問と、それから、私、前回の9月議会で質問をしているわけですけれども、そのときに佐用町の方に職員を派遣して、その中で、その質問を余り時間がなかったんで詳しくやらなかったわけですけれども、そのときの私の質問に対して総務参事は、「災害の場合の今回派遣した職員の扱いについて、私の方から答弁をさせていただきます」、あなたが答弁しているんですけれども、「この派遣につきましては、西播磨地域の応援協定に基づいて職員を派遣をしております。この取り扱いにつきましては、一応公用車による出張扱いという形をとっております。以上です」、そういう答弁されているわけです。もう少しそのとき突っ込みたかったわけですけれども、旅費として、行った各職員に2,000円ずつ出しているわけですね。そのほかはもうないんでしょうねと、豊岡の例を、豊岡の災害のときには、そのことを上げながら私は質問しているわけです。その中で私は福崎町どうしているんかと聞きました。副町長に聞きました。副町長は旅費だけですって。神河町にも聞きました。神河町も、町長に聞きました。そしてあと職員にも聞きました。旅費だけ2,000円って。市川町はもうそれ以上ないんでしょうねということを聞いた。どうですか、あるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず1点目、互助会の会費の件なんですけれども、一応決まったものはないんですけれども、目安として、過去からの経緯を見ると1人大体1万円程度という目安で町から補助をいただいていたということでございます。19年から20年に150万に落としたんですけども、その経緯としては、確かにその会員数が減ったこと、それも一つございます。それともう一つは、やはり今、行財政改革、町が取り組んでいる中で、当然互助会の補助金についてもこれは見直すべきであるという、その2つのことから一応150万に落としたというような経緯でございます。あと20から21年度についても、これは会員数自体はあんまり変わらないんですけれども、そういうことから減額をしてきているという経緯でございます。


 それともう1点、佐用町の災害の応援協定の件なんですが、これは確かに今、稲垣議員が言われましたように、前回の議会におきましてそういう答弁をさせていただいております。それで、それにつきましては、応援要請によって職員を派遣をいたしましたので、町からは2,000円を支給しております。そのほかに互助会の方から、これは互助会の判断として、朝早く出ていただいているということ、また晩も遅くなって帰ってきている。それと現地におきましては泥、ほこり、悪臭等、その中で作業をしていただいているということから、これは互助会として、行った職員に対して3,000円を支給をしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この話を聞かれて、きょう傍聴も来ておられますけれども、どう思われるでしょうか。つまり民間の人は、今、条件は一緒ですよ。助けに行く。私たちも、それは直接は行ってませんけども、県の議長会の要請において5,000円のカンパいたしました。考えてみてください。民間の人も、悪臭のあの悪環境の中でボランティアで行ってるんですよ。なぜ互助会の判断で、私は旅費はまあ何とか辛抱しましょう、なぜこんなわからんところでこういう3,000円も出すんですか。これ全部で何ぼ出しているんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 そのわからないところでというようなことは私もちょっとわからないんですけども、これは互助会で判断をさせていただいたということで御理解をお願いしたいと思います。


 それで、人数につきましては延べ76人が行っております。それで3,000円で計算をいたしますと22万8,000円という金額になってまいります。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 先ほど市川町から町の助成金として、福利厚生費として130万円出しているんです。私は互助会の会員の独自のお金であるならいいけども、公費が入っているわけです、そこにね。なぜ公務員の職員だけがこのようなことを判断をされたのかと。先ほど第3条の、この互助会制度に関する条例のどこを使われてこの支給をされたんですか、ちょっと答えてください。判断の基準ですよ。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 判断の基準、先ほども申しましたように、あくまで互助会で判断ということなので、私はその互助会の会長をやっておりますので、互助会の会長の立場として判断したということでお答えをさせていただきたいと思います。それで、今申しましたように、朝早くから出発していただいたということ、そして夜も当然遅くなってまいりますし、その中で現地作業におきましても、何度もということになるんですけども、悪臭、泥、そういう中で作業をしていただいた中で、そういう互助会として判断をさせていただいたということで、互助会の条例云々の判断ということではございません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 おかしいじゃないですか。互助会、条例とか規則、規約に沿ってみんな運営していくんでしょ。それを私たちは任しているんですよ。それなのに互助会だけの判断でというような、そんな答弁ありますかいな。どこの規約、どこを使っているのですかということ。それじゃどうでもできるという話じゃないですか。私がこそこそやっていると言うのはそういうことじゃないですか。


 悪臭、早朝、災害のときはみんな緊急なんですよ。そんな中へ飛び込んでいくんですよ。その中で、みんな民間の人は本当に誠意を持って、心でボランティアに行ってるんじゃないですか。それをなぜ互助会だけの判断で、それも基準も、じゃあどこですか言ったら、違う、そんな判断も示せないで、なぜ3,000円出すんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 互助会の会長がおるわけですが、私の方からその辺の私の受けとめ方で御答弁申し上げたいと思います。


 この業務は、単なる一般ボランティアと違って、町が市町の応援協定に基づく派遣という形で行っています。その基本的な部分については、70何名が旅費を得て行っておるわけですね。ただ、それを全体の中の70何名について、これは特別の行政上の義務か何かわかりませんが、そういうことで派遣しておると。それを互助会として特にこれを、こじつけになるかもわかりませんが、規約第4条の、その他、会の目的を達成するために必要な事業を行うと。全員百何十名おる中で選抜された70何名の方がその業務を背負って行ってもらうんだということで、先ほどの早朝、あるいはそういう業務、仕事ということもあるかもわかりませんが、いろいろなことを勘案して、互助会員相互のお互いの、また、その内輪での思いやりということもあってそういうことをやったということについては、私は、これは市川町の職員互助会の判断としていいんではないかなと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 おかしな答弁でございます。職務命令のそういう応援協定に行っているのは、神河町も福崎町も変わらんわけです。私は福崎町の副町長と話してましたときに、福崎町はそんなばかなことはしない、何でいったら、この条例の中にそんなものはないんです。こんな、今の拡大解釈じゃないですか。神河町だって一緒です。だから2,000円しか出してない。何で市川町、先ほど一番最初に質問しましたでしょ、こんなお金がないということを言いながら、こういうところに町のお金が130万入っている中で3,000円職員に行っているという。みんな同じ条件の中、行ってるんですよ。今、私は民間との比較しましたけど、今度は福崎町と神河町だって、みんなそういうふうに判断して行ってるじゃないですか。おかしいじゃない。こんなのは到底納得できないですよ、私はね。こんなこといつまでもやっても、そのことだけは申し上げておきますけれどもね。


 それともう一つ、この話をしたときに職員も、ある職員の中にこれは返さなあかんなという職員が出てますよ。やっぱりどっかに引け目感じているんですよ。そういうことがわからなければいけないと思いますよ。そういう職員もいるということだけ私は申し上げておきます。


 次に、財政援助団体について伺います。


 市川町の財政援助団体は24団体ありますが、どのような基準で支援されるのか、まず基本的なことを伺いたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 財政援助団体の位置づけでございますけども、本町における公益増進上、奨励もしくは保護すべき必要があると町長が認定した団体であり、その団体に毎年予算の範囲内で補助金も交付しているという状況でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 先ほどの説明の中で、会費を取っている団体、取っていない団体があると思うんですけれども、会費を取っていない団体はどの団体でしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 着席のまま暫時休憩します。


      午前10時19分休憩





      午前10時19分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私もうろ覚えでありますけれども、決算意見書の中に見ますと、営農組合の方と、それからあとは岡部川の漁業組合も取ってないようで、載っておりません。そこで、会費の要らない理由というのはどのようなのでしょうか。本来会費を取って、そしてその後その運営が厳しい、そして公益上必要があるから援助しているんだという、それが基本的な考えでありますけれども、これ余り時間もありませんので次に進みますけども、体育協会と文化協会の援助団体の位置づけについて伺います。


 それと、体育協会の種目別団体数は何団体あるのか、同様に文化協会のサークル団体数はどのようになっているのか、これをお聞きいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 稲垣議員の御質問にお答えしたいと思います。


 市川町体育協会は、昭和50年4月に発足いたしております。現在、少年野球協会を初め12の種目団体が加盟しております。協会としまして、マラソン大会を全国規模の大会に育て上げたほか、各種種目団体は日々の練習を重ね、各種のスポーツ大会を開催することによって、町民相互の親睦と心身の健全な発達を図り、明るく豊かな町民生活の育成に大きく寄与しております。


 また、いちかわ文化協会は、平成元年11月に発足しました。現在、会員数は452名、サークル数は53を数えます。会員の日々の活動の発表の場として美術展、芸能発表会を開催し、また、観月会や囲碁・将棋大会、俳句会、短歌会などを行うことによって、町民の文化活動の振興と発展を図り、町民の豊かな生活の創造に大きく寄与しています。


 体育協会と文化協会は町民の生涯学習に欠かすことのできない存在であり、町としてその活動の発展を援助し、応援をする必要があると考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 体育協会は、平成20年度決算では4万1,000円の各種目団体に助成金を出しております。過去を振り返ってみますと最高で8万、9万というのを助成したようですけれども、この助成していた理由というのは何であったのか、ちょっと説明をしていただきたいと思います。


 文化協会には直接助成金は入っておりません。施設提供ぐらいの感じで、その違いは何であるのか、体育と文化の違いというのをちょっとお示ししていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 先ほどもありましたように体育協会は12の種目団体があります。4万1,000円ずつ計49万2,000円を援助金として交付しています。文化協会は、所属するサークルは53ありますが、助成金は出しておりません。その理由として、体育協会と文化協会との組織のあり方、また運営の違いがあると考えております。


 体育協会は12の種目団体によって構成されております。あくまで団体による入会となっております。各団体は、日々の練習のほか、指導員の養成、スポーツ大会の開催などを行っております。体育協会は、種目団体の活動を助成し発展させることにより、体育協会の目的の達成を図っております。


 これに対しまして文化協会は個人加盟となっております。所属するサークルは53サークルありますが、会員は個人の資格で入会をしております。どのサークルにも属しておらず、個人で文化活動を行い、協会に入会している方もたくさんおられます。文化協会では、会員が個人でも参加できる発表会や大会を開催することで、町内の文化活動の振興と発展を図っております。


 このようにそれぞれの団体の運営内容の違いがありますので、助成金の扱いにつきましても異なる内容となっておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それはありふれた答弁でありますけれども、無難な答弁なんでしょうけれども、文化協会だって、個人は1,000円払って文化協会へ入ってますよ。そしてサークル団体もあります。これは種目団体とサークル団体というのは、どこにどういう違いがあるのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 種目団体は、例えば少年野球協会、グラウンドゴルフ協会ですとか少女バレーボール協会、12の団体がありますが、その中にまた各チームなり個人の競技者の集合体として種目団体があろうかと思います。


 文化協会のサークルは、例えば日舞でもたくさんのサークルがあります。その日舞を、例えばまとめる日舞協会というのは文化協会には存在しておりません。日舞協会でありますとか、例えば複数あるダンスのサークルでしたらダンス協会というものはありません。文化協会に属しているサークルは個々の、体育協会でいえば1チームという形で参加しておろうかと思いますので、そのあたりの組織上の違いがあろうかと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それはちょっと違うんじゃないですか。私の記憶が間違ってたらあれですけれども、例えばバレーボール協会なんか、ジュニア、いろんな団体がまだ一つにまとまってないという、そういうところもありますよ。だから、そういう説明だけで単に助成金、体育協会だけには出すというのはおかしい。やっぱりもっと統一性を持った協会につくり上げていく必要があると思いますけど、これは今提言しておきます。それは今後検討してください。


 最後に、ちょっと時間もあんまりありませんので、先にこの新予防サービスの件についての、これも質問は言いませんけども、661万円という、この件について通告に沿った答弁をちょっとお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 それでは、稲垣議員の質問ですが、通告に沿ったということでございますので、まず、新予防サービス事業費661万円の補正内容はということから答弁させていただきたいと思います。現在、デイサービスに利用しておりますマイクロバスの更新に係る費用になってございます。


 それから、もう1点目ですが、事業開始後の事業収益の内容はという通告をいただいておりますので、そのことに対して答弁をさせていただきます。この事業につきましては、平成18年6月より介護予防通所介護事業所として開設し事業を開始しております。平成20年度末の剰余金は1,043万1,308円でございます。この中から今回661万を使わさせていただくことにしております。


 それから、3点目の通告ですが、事業収益の使途はということをお尋ねになっておりますので、その件に対して答弁させていただきます。事業収益の使途につきましては、新予防サービス事業の必要経費はもちろん、地域支援事業に係る経費も含め、介護予防事業に有効に活用していきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いします。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今後、その件に関しては利益が発生してくると思いますので、事業目的に沿った使い方をここで再度確認させていただきたいと思います。それに沿った使い方をしていただきたいということでございます。


 最後に、私は生徒の体型に合った教育環境の整備が必要であるという、これも詳しくは課長、私も再々言っていることでありますので、この考え方に対しての見解をちょっと伺っておきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員お尋ねの生徒の体型に合った教育環境の整備の考え方はということで、具体的に申しますと、最近、小・中学生、子供たちの体位の向上に伴いまして体格のよい中学生、小学生がおります。特に中学生ぐらいになりますと、平均的に使用しております机、いすのサイズが体格に合わないというような状況も出ておりまして、学校の方からもそれに対応するようにということで要望もいただいております。教育委員会といたしましては、適正な子供たちの学習環境を保持するという観点から、そういう必要と認められる場合には、体格に合った机、いすの購入も必要であるというふうに考えておりまして、適宜、町の方で年間置いております備品整備に関する費用があるわけなんですが、一般備品の予算を活用しながら整備をしていくように、学校の先生方とも協議を進めながら整備を進めたいと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この問題は、私はある保護者からお聞きしまして、体型の大きい子供がいすに座って、半分おしりが出てしまっておさまってないという、そういうようなお話から、直接学校へ行きまして、一つの教室で大きな机、小さな机と、机をかえることによって教育上いろんな問題が発生するんですかというお尋ねいたしましたら、いや、そんなことはないんです。それはもう待ち望んでいるところなんですけれども、町に予算要求すれば、いつもお金がないお金がないといって断られてなかなかできないんですということで、教育上問題がなければ、これはやって、当然そういう子供がいい姿勢で授業を受けさせてあげたいという、それは私の思いからそういう質問になっているわけですけれども、この点には備品購入費で今回は充てるというより、それはそれでいいんですけれども、今後、やはりそういったことに目配りをしながら、教育環境の充実を図っていただきたいというふうに、それは今後の課題として、さらに調査研究を重ねていただいて、市川町の学校全体としてどうするかということも含めて、教育長を中心にまた考えていただきたいということをひとつ要望しておきます。


 もう一度先ほどのところに戻りまして、岡部川の話なんですけれども、現在会員数は何人でしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 岡部川の漁業組合の会員数、名簿によりますと37名となっております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 会費は徴収されておるのかどうか。それと、組織体制はどのようになっているのか。


 この事業の内容を見ますと、本年度、平成20年度の事業としてアマゴの育成調査費に11万2,288円、フナ、ホンモロコ代等で3万2,795円の事業を行ったとしております。


 また、この施策の成果として、アマゴ、ヘラブナを放流し、生育調査を実施したと説明されているわけですけども、一体この生育調査をしての結果はどうであったのか、そしてそのデータとして出していただけるのかどうか。そして、その生育調査をして、どのように事業目的として上げていかれるのか。もう一度そういった原点に立ち返って、それぞれの事業目的を、私はあんまり、いろいろのところでこの生態調査してどうしているという、大体のことは多分すると思うんですけども、そのことを余り事業効果として期待できないと思うんですけれども、それももっと精査する必要があるという、つまり補助団体に対して、当初の目的であるスクラップ・アンド・ビルド、そしてサンセット方式による事業の成果をやらなければいけないというふうに思いますが、いかがでしょうか。一括してお答えいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 稲垣議員の今の岡部川漁業組合の問題について整理してお答えいたします。


 実はこの組合長というのは町長が務めることになっており、私が務めております。たしか6人だと思いますが、理事、役員がおりまして、年々いろいろな協議をしながら、どういう魚種を放流するのか、どういう管理をするのか、議論しながらやっております。それで、特に淡水魚の研究センターが但馬にありまして、そこへも年2回ぐらい研修に行ったりしながら魚種の選定をし、また、行くということで好意を持っていただいて稚魚をいただいてきたりして、それを放流したりしております。ただ、問題は、水量の問題と管理の問題がありまして、十分ではありませんが、一応入川券を売って、そしてそれを費用として、原資として活動していくということになっておるんですが、実際にそういうことについて徹底しておりませんので、入川券も十分に売れておりませんし、たまに入っておる人に注意をして入川券を買ってもらおうとすると、こんな川へ勝手に入っていかんのかいというような話になりまして、いろいろトラブルもあります。今おっしゃいましたいろいろな課題についても我々検討いたしておりますが、今後、各流域の区長さん方にも相談して、もう少しきちっとした組合にしていこうと、来年に向けて今そういう検討も進めております。


 それで、今日までの成果が上がってきたかどうかということは、ほぼウナギがいいとか何がいいとかという魚種の選定もおおむね定まっておりますので、そういうことを中心に、そして、加えてせっかくのこういう川ですから、地域の人々が気軽に入って楽しめるようなことも考えて、例えば小・中学生ぐらいまでは無料で入れるとか、あるいはよそから来る人については、きちっと管理上、入川券をいただくとか、そういう示しもつけたいと思います。


 それ以上に大事なのは、この流域の皆さん方が、ここは漁業組合がそういう管理をしておるんだという認識もない方も多く、大人の間でもトラブルがありますので、そういうことのないように、これはせっかくの清流を活用して地域の人に楽しんでいただく、そしてそれによって河川の清掃といいますか、美化にも努めていくということにもしていきたいと、役員はそういうふうに考えて今いろいろ協議を進めておりますので、努力してまいりたいと思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


○5番(稲垣 正一君)


 終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時55分とします。


      午前10時38分休憩





      午前10時54分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、日本共産党の多田一昭でございます。議長のお許しをいただきまして、通告による一般質問をさせていただきます。


 質問に入ります前に、このたび議会の機構改革によりまして新議長に就任されました堀田議長にお祝いを申し上げるとともに、同時にお願いを申し上げます。もとより議長という職は、議会における裁判長、こういう要職にあると私は考えております。言うまでもありませんが、議会の運営については公平公正で不偏不党の精神にのっとり、住民の立場に立った賢明な御裁断をいただきますよう最初にお願いを申し上げ、質問に入りたいと思います。


 まず1つ目の質問でありますけれども、議案第59号、市川町住宅新築資金等貸付金の債権放棄5件分1,428万6,373円についてであります。


 行政は債権放棄の理由を、相続調査、実態調査、訪問徴収等の結果、徴収の見込みがなく、国における住宅新築資金等貸付助成事業費補助金交付要綱第5の5の9に基づき処理するため、こういうことでありますけれども、そのためには議会の議決が要るんだと、こういうことですが、その内容を見てみますと、不納欠損処分とするには、個々の回収不能残高が余りにも多過ぎると思います。この5件の内容でありますけれども、住宅新築資金関係が2件、宅地取得資金関係が3件ということで、この回収不能残高を平均してみますと約72%が回収不能ということになっております。もとより回収金額の方が明らかに少ないわけであります。


 このような内容について、先ほど言いました国の要綱によって処理するんだということでありますけれども、地方自治法によりますと、私は安直にこういう処分はやってはならないと、かえってそういうように理解するわけですけれども、このたびの提案でありますけれども、いかにも今までの徴収内容を本当に理解しがたいような形で提案されているということで、──な処理に思えてなりません。


 そこで私はまずお尋ねをいたします。きょうは傍聴者も多いようでありますので、行政用語が余りにも多いと思いますので、まず、不納欠損処分とはどういうことなんでしょうか。要綱の5の5の9、これについてまずお尋ねをいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今、多田議員からの御質問にお答えさせていただきます。


 我々としては、徴収もやってきましたけれども、国の償還推進助成事業の回収不能補助金の対象となる基礎の部分につきましては、文章を朗読しておりますと時間もかかりますので、端的に申し上げたいと思います。借受人、保証人、相続人等は、本人の死亡、破産、居所不明、生活保護者、準生活保護者を対象として、基準としてこの不納欠損が行われるということです。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 まず冒頭の質問の不納欠損処分とはどういうことですか。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 これにつきましては、いわゆる先ほど申し上げました内容等から、将来にわたって本当にもう徴収が見込めないという前提のもとから、我々も努力してきましたけれども、そういう結果に至りました。


 そして、不納欠損については、この金額について一応減額になるということでございます。一応です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 不納欠損処分そのものに対する明快な答弁はないように思いますけれども、私が質問の2問目に書いておりますようなことが地方自治法によって認められているということで、不納欠損処分というのは、こういう形の中でやられるんだということが建前、前提となるわけなんですけれども、先ほど課長が答弁がありましたように、その対象とする国の要綱に基づくのは、借受人が死亡しているとか、保証人が死亡されているとか、そういうことが大きな理由になるようですけれども、私が一番理解に苦しむのは、回収不能残高が平均して72%、これでは49年当初から貸し付けをした内容が、いかにもこの中の5点の中で1割程度しか回収されないで今日まで来て、とどのつまり債権放棄ということで、それを認め、そういう処理を、不納欠損処分をしようという、こういう私は本当に理解に苦しむような内容であると思うんですね。当時の貸付額は最高幾らで、何年の償還でそもそも貸し渡されたわけですか、端的にお答えください。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 年度に関しまして留意するわけですけども、改修資金等につきましては、昭和46年から平成8年度までの事業でございます。そして新築資金につきましては、昭和47年度から平成8年度でございます。そして宅地取得資金につきましては、昭和50年から平成6年まででございます。そして貸付額については、年度年度では違うんですけれども、一番最後の平成8年度の実績で申し上げますと、改修資金は250万円で、180回の償還で15年の償還期間でございます。そして新築資金につきましては……。


○3番(多田 一昭君)


 いや、よろしいです。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間の関係で、私は事前にそういう内容を聞くから幾らか把握しておけよという話で通告をしたわけなんですけれども、私が知る限りでは、当時48年から今日まで三十五、六年になるわけですけれども、そういう形の中で、上限が500万円の場合は償還期間で25年と、こういうようなことで、300万まででしたら今言われたように15年とか、そういう定めがあったと思います。そういう中で、滞納の内容について、このたび処分をされようとしている5件の内容について、借受人は死亡、保証人も死亡、しかしながら相続人は生活保護をもらわれながら生存されておるという形があるわけなんですけれども、その住宅及び宅地については、現状はどうなっているんでしょう。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今現在、借受人死亡なり居所不明なりありますけども、いわゆるこの財産については全くございません。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の答弁によりますと、借受人については死亡ないし、または居所不明ということで、現存されてない中で、それらの住宅並びに宅地についても財産的な価値はないという御答弁でございますけれども、それでは、残っている額の方が多いこの回収処分なんですけども、これがそもそもいつごろに発生したんでしょう。簡単に。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 具体的に申し上げます。償還計画の履行ができなくなったのはいつかという内容だと思います。これにつきましては、Aは昭和49年度貸し付けで昭和55年度から未納です。Bにつきましては昭和52年貸し付けで昭和54年度から未納です。Cについては昭和56年度貸し付けで平成10年度から未納です。Dは昭和56年度貸し付けで昭和57年から未納です。Eは昭和56年度貸し付けで昭和63年度ぐらいで未納になっております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 すべて5件については、先ほどから申しておりますように、多いものでは回収不能額が90%と、こういうような形で、今、課長の方が答弁がありましたその時期から、なかなか徴収が困難な状況にあったわけですけれども、それ以降今日までその90%の残額を放置してきた責任が非常に大きいと私は思いますけれども、当時、それぞれ責任者等を通じて回収業務に当たられてきたと思うんですけれども、本町においては、そういう住宅資金等の貸し付けを徴収するために特別な補助金を支出したり、あるいは徴収手当なるものを支給しながら、こういうような実績に終わってしまったと。借受人がいつ死亡されたとか、保証人がいつ死亡されたというようなことも含めて、非常に私は、今日こういう提案をするまでに、もう少し各委員会等で具体的な中身を説明するべきであったんではないかと。


 と申しますのが、委員会でこういう内容を聞きただしましても、個人情報であるということを振りかざして、なかなか具体的な内容が提起されなかった。今日こういう5件についてこういう形で提示された。その時点ではもう回収不能額が平均72%にも及ぶということなんですが、本当にこういう問題について、このこと自体が不納欠損処分に該当するかしないかという話にもなるわけですけれども、今の答弁では、何とかこじつけて、いろんな借受人、相続人、保証人の関係を一番の理由としてこういう処分をしようということなんですが、私が3点目に書いておりますように、本件はこういう、概要説明によりますと該当しないということを言いながら、このたびこういう提起をされ、それでは本町には、この住宅資金関係が20年度決算に基づきますと約2億円、その他の各種税金等々で3億円、合わせて約5億円ぐらいの滞納額が存在するわけなんですが、この住宅資金関係で申しますと、今後こういう約2億円にも及ぶ滞納金の中で、償還最終期限が平成33年度末と、こういうことを伺っておりますけれども、同様の処理をせざるを得ない、こういうような事例が私は今後も発生するように思うんですが、そういう心配はございませんか。これでは、本当にこれまで自主財源、自主財源といって徴収をお願いするということをお願いしてきたことが、本当に借り得というような形で終わってしまいかねないという大きな危惧を覚えるわけですが、町長、その心配はございませんか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 まず、不納欠損ということに関して申しますと、端的に言いますと、議会の議決を得て債権を放棄すると、そういう行為でありまして、そういうことで今回5件について整理をしたいということで提案させていただいておるところであります。


 それで、今言われました、これだけの貸し付けをしておいて、それに対してどういうふうなこれまで徴収努力をしてきたのか、回収努力をしてきたのか。そしてまた今日どういうものがあって、これからその心配はないのかということ。これは大いにあると言わざるを得ません。まだ十分そこまで行き着いてないものについても、今後不納欠損という形で処理しないと、最終的に貸付金がその年度においてゼロにならないということになりますので、これからも議会に御相談しなければならないと、そういうふうに思っております。


 なお、この住宅にしろ土地取得にしろ、貸し付けの発生時の状況からいきまして、今で言います地域改善対策の一環としてこれが進められたわけでありますが、私もこれ1件1件全部それが発生したときからの契約書その他見ておりますが、その内容からいくと、これだけの保証人がついていて、そして当初それだけのものがあったんであれば回収が可能であるということで貸し付けられたことは事実であります。ただ、その間に問題が起こり、おくれた段階で、やはり保証人に対するこちらからの相談といいますか、持ちかけといいますか、そういうことも十分ないままにずるずると来ていたのも事実であります。その間の行政を取り巻く環境というものもある程度御理解いただきたいと思いますが、そういうことで発生した結果でありますので、非常に残念ではありますけれども、総額どれぐらいになるかわかりませんが、今後とも放棄しなければ債権というのが次々と出てくると、こう思っておりますが、その点については御理解いただいて、こういうものを抱えながら、どうもうさん臭さを思われるような、そういう行政というものに正しい御理解を得ていきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 最終的には、今、町長が言われたような形で処分なされるかもわかりませんのですけれども、繰り返しますけれども、ここに至るまでのやはり経緯が非常に──であったような気がします。それ貸し付け当時は、それぞれ責任者が中に入られてそういう貸し付けをされたと私は理解するわけなんですが、そういう中で、借受人の当時からの状況、それから保証人の状況、今言われましたけれども、それからそれを相続された現在いらっしゃる方の状況等々は、ある程度時代を追って把握されているはずなんですが、それが今日までおざなりになって、今日こういう、一方的と言えば失礼かもわかりませんけれども、こういう提案になっていると。


 私はこういうことは、今後仮にまたあるとすれば、もう少しわかりやすい形であらかじめ委員会で報告をいただいて議論をすると、こういうような過程を経て、最終的に現状からやむを得ないという判断に立つような手順を踏んでいただきたい。これを強く申し添えておきます。


 本当に、先ほど言いましたようにまだ2億円近い滞納金があるわけです。それは、こういう形で不納欠損処分されてしまうと、やはり町民の税金が一部損なわれるという形に結果的になるんではなかろうか、私はこのように考えますので、ぜひこの問題については、今後は、こういうもうどうしようもなくなってからの提案じゃなくて、本当に事前に、機会は幾らでもあるわけですから、丁寧に報告をいただく中で、委員会を含めていろいろこの種議論をしていって、本当に相互に、もうこれはやむを得ないということになれば、今日の手法もやむを得ないと私は思いますけれども、ぜひ町長、そういうことで決意をお聞かせください。簡単にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 まず、決意を申し上げる前に、──なという言葉が出たんですが、決して私たちは、その時期時期に立場として決して──なことをしておるんではなしに、私が平成7年に町長になりましたときにも、早速こういう問題があることについて、当時の解放同盟の支部長さん方の代表の方に集まっていただいて、本人に直接しても非常に難しい問題があるが、やはりこういう特に貸付金のようなものを借りた以上は、どんな努力をしてでもやっぱり払っていただくという、そういう側面的なやっぱり指導もしていただきたいし、といいますのは、その団体の代表が皆、添え判を押して貸し付けたこういう資金でありますので、そういうことを申し上げたりも、あらゆる機会に協力を申し上げたり、また、担当は本当に遠いところまで足を運びなんかをして、町税と同じ姿勢で、かなり厳しく、内容濃く努力してきた結果でありますけれども、今後ともそういうことはそういうこととして続けながら、今、議員のおっしゃいましたように、これはよくプライバシーといいますが、そういう問題もありまして、どこまで明確に御説明できるかもわかりませんが、できるだけ議会にも御理解を得て、また御協力をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この問題ばかりで時間をとることはできませんので次に移りますけれども、こういう内容については、あくまでも回収すれば自主財源として明くる日からその他の事業に使えるわけですから、ぜひそういうことを常に頭に置きながら、借り得は許されないと、こういう形で、今後そういう何か打つ手をぜひ考えていただきたい、このように提言いたして、この質問については終わらせていただきます。


 次に、2つ目はインフルエンザ対策でございますけれども、ことしは季節性と新型を問わずインフルエンザが大流行し、特に学校関係を中心にあらゆる機関に影響が出ていることは、皆さん御存じのとおりであります。とりわけ、それを予防するワクチンの確保すら困難と言われ、住民生活にも不安が浸透しているのが現状であります。


 特に新型インフルエンザの患者数は、全国で、最近の報道によりますと1万2,000人をはるかに超えて、国民のおよそ1割強に達している、こういう報道もあります。特にその中で20歳以下の若年者の死亡率が殊のほか高い、こういう大きな心配があります。


 そういう中で本町の現状について担当課長の方から、季節性の把握ということについては幾らか困難かもわかりませんけれども、現在この新型インフルエンザの発症状況について、割合を含めて御説明いただければありがたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの多田議員の御質問でございますが、町内全体の発症状況ということでございますが、新型インフルエンザにつきましては、現在、定点医療機関以外の医療機関からの報告はなされておりません。町内での人数等については、はっきりしたことはわかっておりませんが、これまで乳幼児から高校生までが多く罹患しているようでございます。


 ちなみに保育所、幼稚園の園児につきましては、約2割強が罹患しておるというふうに聞いております。小・中学生につきましては4割強が罹患していると、そのように聞いてございます。


 もう1点の季節性については、現在のところ聞いておりません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、健康福祉課長の方から、今の町内の発症状況について報告がありました。


 次に、2つ目に上げております保育所、幼稚園、小・中学校における休校、学年・学級閉鎖等、今日までの経過、今日の現状、これについてお尋ねをしたいと思います。


 その前に、きのう私、テレビ報道を見ておりますと、全国でも小・中学校で約9,500校が学級・学年閉鎖をして、そのうち約670校が学習指導要領に基づく学習時間が確保できないということで、補充授業を考えているというような報道がありました。こういうことで、休校、学年・学級閉鎖に伴い、学習への影響に伴う補充授業についての考えをお聞かせください。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 議員の御質問にお答えをいたします。私の方からは、保育所を除く幼稚園、小学校、中学校の状況につきまして報告をさせていただきます。


 まず、先ほど健康福祉課長の方が申し上げましたように、学校における小学校、中学校のパーセンテージがありましたけれども、簡単に申し上げますと、幼稚園におきましては、12月7日現在の集計によると33名のうち8名ということで24.2%の罹患率、小学校につきましては、713名に対しまして286名ということで、先ほどありました40.1%、中学校につきましては、424名の生徒数に対して174名、41.0%ということで、罹患の状況を報告いたします。


 そして、それに基づく学級閉鎖の状況なんですけれども、学級閉鎖につきましては、新型インフルエンザがはやり出しました5月時点で、神戸、高砂、豊岡あたりに一番最初に発症したときに、国が急遽大阪と兵庫県に対しまして学校閉鎖をするようにということで指示がありました。これが発端になっておりますけれども、9月以降から実際の罹患によります学級閉鎖が始まりまして、その状況につきまして報告いたします。


 まず、小学校につきましては、学校ごとにちょっと詳細報告させていただきますが、川辺小学校につきましては、3、4年生を除く1、2、5、6年、4学年で4回。瀬加小学校につきましては、2、3、4、5年、1年と6年を除く4学年で4回。甘地小学校につきましては、全学級8クラスありますけれども、8クラスが学級閉鎖になりまして都合9回でございます。というのは、複数回した学級があるということでございます。鶴居小学校につきましては、1年生を除く全学年ということで5回の学級閉鎖。合計いたしまして小学校で22回の学級閉鎖を行っております。


 続きまして、中学校につきましては、まず、市川中学校が9クラスあります。学年ごとに3クラスで、9クラスすべてが学級閉鎖を行いまして、市川中学校につきましては、生徒数が多い関係でしょう、都合12回の学級閉鎖を行っております。瀬加中学校におきましては、3年生を除く2学年で2回。そして鶴居中学校において全学級4クラスありますけれども、4回というようなことで、3中学校で18回の学級閉鎖を行っております。


 それから、その後の質問でありました、学級閉鎖によりまして授業時間が減っております。その回復についての処置なんですけれども、今申し上げましたように、学校ごとにその時間数というのは異なっておりますので、基本的に各学校において、その回復をしなければならない授業数に応じて対応を考えていただいております。


 その方法として、まず一つに、平日の授業時間数をふやすという方法がございます。これは例えば週のうちに、学年によっても違います。小学校低学年は5時限までというようなことがあったりして、学年によって違うんですけれども、週のうちに6校時まで行わない日が何日かございます。その日を6校時をふやすような形で、平日の授業時間数をふやすということの対応が1点。


 それから、もう1点は、例えば冬休み、本来休みである休業期間中の日において、学校へ出てきて授業数をふやす。具体的に言いますと、12月では、12月25日は本来冬休みですけれども、25日に授業を行い、また、1月の7日に授業を行いということで対応を予定しておる学校がございます。以上でございます。


 幼稚園につきましては、学級閉鎖というか、園の閉鎖は、甘地幼稚園で1回でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それでは、保育所関係、健康福祉課長、わかりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 保育所につきましては、5月に全面的に臨時休業をいたしました。どうしても預けなければならない保護者もあり、現在では新型インフルエンザの集団感染が疑われる場合に、保護者の協力を得て希望保育という形で対応をしております。これまで、瀬加保育所で7月29日から8月4日にかけて、鶴居保育所で9月17日、18日、川辺保育所で11月2日、甘地保育所で12月2日、3日、希望保育で対応をいたしました。


 これまで保育所におきましてインフルエンザに罹患したと思われる人数につきましては、66名の人数が報告をされております。現在289名が在所しておりますので、22.8%の園児が罹患しておるというふうに理解しております。


 また、こういう希望保育の間につきましては、保育士等が家庭訪問を行い、保護者ともしっかりと連携をとって対応をしてきました。それぞれ健康管理記録票などを作成して、家庭での体温、体調、それぞれ休みに外出をしたかとか、そういう記録もわかるように御協力をお願いをしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 内容について今詳しく報告をいただきました。これで新型インフルエンザについて小康状態にあるかというと、全国的にそういう状況にありません。特に、中学生の特に3年生なんですけれども、これから進学等を控えて非常事態も発生するやもしれませんので、その辺はぜひ念頭に置いてこれから対処をお願いしたい、こういうように考えます。


 それとあわせて、その予防対策、特に予防接種のワクチンの確保状況、これは今どういう状況にあるのか。また、この予防に対する住民への啓発、広報活動、これはどういう方法で行っていらっしゃるのか。また、新型インフルエンザの予防接種のスケジュール、これは国が発表している内容からして、どういう状況にあるのか。またあわせて県内でも集団接種を実施している自治体がふえていると思いますけれども、本町の今後の対応について簡潔にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 新型インフルエンザのワクチンの接種でございますが、国と契約をした医療機関が接種に当たることになっております。接種希望者につきましては、医療機関に予約をし接種を受ける個別接種が基本となっております。


 ワクチンの確保でございますが、県が各医療機関に割り当てを行っております。


 それから、啓発と広報ということですが、県が定めた日程等につきましては、防災無線によりお知らせをしております。予防接種のスケジュールにつきましては、10月19日からの医療従事者への接種から始まり、12月2日から透析患者を中心に、11月16日からは妊婦の方及び基礎疾患を有する方、それから今月に入りまして12月4日からは1歳から小学校3年生となっており、1歳から小学校3年生につきましては、町内の先生方の中で土曜日の午後等を利用した集団接種を考えられております。今希望を聞いております。341名ということで希望を聞いておりますので、あす町内の先生方と打ち合わせを行いまして、ワクチンの入荷状況を見て、接種日を決めてお知らせする予定にしております。


 今後の予定につきましては、12月下旬からが1歳未満の小児の保護者及び小学4年生から6年生、それから1月以降につきまして中高生及び65歳以上の高齢者という順序になってございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 非常にわかりやすく簡潔に御報告をいただきました。近隣の神河町でも集団接種いうことが公表されていますし、ぜひそういう意見を踏まえながら、本町についてもそういう形で対応をお願いしたい、このように考えます。


 最後に、この件に関しまして、季節性インフルエンザということで従来65歳以上を対象に実施しております予防接種の推進状況、あわせて対象者数をお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 高齢者を対象とした季節性インフルエンザワクチンの予防接種につきましては、国が新型インフルエンザワクチンの製造に切りかえたために全国的にワクチンは不足しております。本町におきましても10月19日から受け付けを開始をしましたけれども、例年より希望者が多く、新型インフルエンザが流行しているということもあわせて、今打てるワクチンということで季節性のインフルエンザのワクチンをという希望が多くなりました。11月初めにはワクチンの入荷予定数を超えてしまいまして、受け付けを一時見合わせさせていただきました。希望者の皆様方には大変な御迷惑をおかけしております。申しわけないと思っております。現在窓口での受け付け人数は、町内医療機関での希望者が1,808名、町外の医療機関での希望者が344名、計2,152人となっております。受け付けを見合わせた以降に予約という形で希望を聞きました。その方が232名となっております。12月4日に一部追加でワクチンの確保ができることになりましたので、予約希望者には通知を差し上げて、今週の月曜日、7日より受け付けを再開させていただいております。


 今後につきましてもワクチンの確保に全力を挙げ、接種を希望される方が皆さん受けていただけるように努力をしていきたいと考えております。以上でございます。


○3番(多田 一昭君)


 全対象者数。


○(健康福祉課長)


 対象者数が、65歳以上3,862名と聞いております。以上でございます。


○3番(多田 一昭君)


 このインフルエンザの関係については、後刻同僚議員からのまた質問があると思いますので、私は確認の意味を含めて、この質問についてはこれで終えさせていただきます。


 次に3つ目なんですけれども、市川の河川敷の整備と景観の確保というお尋ねをしているわけなんですけれども、私は関係委員会の中でも幾らかそういう話を出すわけなんですけれども、本町の中央には清流の市川が流れております。よく町長もおっしゃいますけれども。その景観は、地域住民や本町を訪れる人々の目にはいやが応でも入ってくる、とどまると、こういうことになります。しかし、その現状はといいますと、雑草が生い茂り、小木が生え茂りという形で、まさに、荒れ放題とは言いませんけれども、それに近い形になっております。こういうことは、景観美の確保もさることながら、集中豪雨等による災害時には佐用町の二の舞にならないか、このような心配をするわけです。隣町の福崎町の河川敷を見ていただいたらわかるように、本当に四季を通じて整備が行き届いております。同じ河川敷でなぜこんなに違うのかということで私はお尋ねしたいと思います。


 その前に、私も福崎町と市川町の全橋に足を運んで、橋の上からそれぞれ南北の河川、流域を眺めてみました。本当に大きな違いがあると思います。理事者の方でこの確認に出向かれたかどうかわかりませんけれども、まずそのことを踏まえて、本町の河川の清掃、整備についての基本的な考え方、ハザードマップ等も含めて、課長の方から答弁をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の多田議員の質問がございましたが、全く多田議員と同じような認識で川を見ております。私は以前から、やはり市川の河川清掃ということをもっと積極的に県にやってくれということを知事との懇談会でも県民局長の懇談会でも、余り小さなことのようですが、一つの大きな課題として申し上げております。これは市川町だけではなしに、市川全流域にかかわることでありますので。それが最近少しずつ進んできたんではないかと思う中で、今取り上げられました福崎町の河川公園については、これはやはり福崎自体の投資もありまして、かなりいつも美しく保たれております。他の橋の上下流については、市川も福崎もそんなに変わらないんではないかと思います。


 ただ、この管理につきましては、先ほど言いましたように二級河川でありますので県の管理ということになりますので、私たちがいろいろなことを申し上げるとともに、負担も含めて県と一体になってやっていかなければならない、そういう川であると、そういうふうに認識しておりまして、そのことについては町なりの努力をしていきたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 福崎町の河川公園のことを申されましたけれども、その部分だけやなしに、私と町長とちょっと認識が違いますのは、私、実際に足を運んで、香福橋からずっと沢橋まで、そこからそれぞれ河川敷を見てみましたところ、福崎町は月見橋から南、本当に両岸見ていただいたらわかりますように、市川町のような雑草状況にはありません。きちんと整備されております。それには何かそれなりの理由があると思います。本町の場合、そういう、3月時点でしたか、年度末ぐらいに補助金が、雇用創出事業ですか、そういう形で100万円ばかりの補助金がついて、一時期河川がきれいになったなという時期もあったわけなんですけれども、それ以後また同様の状況になっているということで、二級河川ということは十分私も把握しているつもりでありますけれども、そういう状況の中でもなぜこれだけ違いがあるんかな、補助金だけを当てにしとっては、いつまでもこういう差がつくんじゃないかなと考えますし、何よりも災害が発生した場合に、市川町の部分で、それこそ雑草や小木にいろんな流出物がひっかかって、市川町自身が大きな損害をこうむるというようなことにならないように、ぜひそういう補助金だけを当てにしたあれじゃなしに、四季を通じてお金をかけずに河川の清掃、整備を確保するために、担当事業参事、どういう考えをお持ちでしょうか、参事の考えとして。まず参事。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 多田議員さんの御質問にお答えします。


 河川の清掃、整備に関する予算の位置づけ等、補助金の依存行政になっていないかという御指摘なんですけれども、現実的に、河川整備となりますと比較的範囲も広く、経費もすごくかかっておりまして、先ほど議員さんの方からも河川の維持として町は100万円と、その半分が県の方からいただいて、その半分を町の方でやっているというのが現状でございます。しかしながら、河川そのものの機能といたしましては、ある程度の草木等が、限界はあろうかと思うんですけども、流水に障害となるものと、それによって河川の崩壊等、土砂の流出等を防止するという両方の役目がありますので、その辺を見きわめながらやっていきたいというふうに考えております。


 限られた予算で、毎年毎年これは成長していくものでありまして、四季を通じてそれをずっと管理していくということになりますと、町の行政だけではなかなかできないいうふうに考えております。


 私の率直な考え方なんですけども、福崎におきましては、福崎は少し市川よりたくさんその経費を、同じ事業でやっておるんですけども、お尋ねしますと、福崎もやはり行政がやっているのは年1回、それも先ほど申されておりました住宅の多い、いわゆる都市計画区域のところをやっていると、年に1回。それ以外の区域につきましては、各自治会、ボランティア等に依存しているというふうなお話をお伺いいたしました。本町におきましても年1回、クリーン作戦によりまして、自治会あるいはそういった方に協力を願い、そういった河川の草木等のことをお願いしているいうのが現状でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の参事の答弁では、その雑草、小木等についても場合によっては功罪があるんだという話なんですけれども、私は何もない方が水はスムーズに流れると、このように考えるんですけれども、それは素人目の考えかわかりませんけども、そういう補助事業としての考え方がやはり根強いように考えます。後段でおっしゃいましたように、福崎町では自治会やとかボランティアでそういうことが四季を通じてやられているようでありますし、ぜひよいところは見習っていただくと、こういうような形で住民の皆さんに御負担をおかけするかもしれませんけれども、そういう、やはりそれは行政が手待ちではなかなかできないと思うんですね。行政の方からそれぞれの各種団体とかボランティア、自治会の皆さんにお願いに上がると、こういうことで少なくともお金を使わずに河川整備をすると、こういうことに今後ぜひ目を向けて、住民の方々からそういう御批判のない行政執行をお願いしたい。町長、答弁があれば簡単にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田議員がおっしゃったように、私が見た目と多田議員が調査されたのと少々ずれがあるような印象でしたが、同じものを見ておりますのでそんなに違いはないと思います。ただ、河川の両岸の形状からいきまして、市川の場合は非常に手を入れにくいということも事実であろうと。


 ただ、ボランティアの問題ですが、屋形橋の左岸上下流につきましては、屋形部落が年に1回ないし2回、奉仕でかなり清掃していただく。ただ、その片づけたものの持って行き場がないというような、区長からも話を聞いておりますので、そういうことについては町は対応してきた。それから、建設業組合が現在道路清掃のボランティアをしていただいております。そういうことでありますので、道路ばかりではなく、それと振りかえに河川でボランティアであり、町で手の合わないような部分についてはお願いしてみてはどうかと思っております。


 それに加えて、今おっしゃったように、私は今、人口問題がいろいろ言われておりますが、人口増対策としても、安全で安心して暮らせる町にするということ、それから美しい町、それから楽しめる町、楽しい町と、こういうことが大事だと思います。その安全、美しいということに関しては、まさに非常に大きな課題でありますので、今後、より力を入れて、力点を置いて取り組んでいきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 町長、参事から、それぞれ決意と受けとめて私は理解いたしますけれども、ぜひそういう対応について、やはり行政サイドから、最近には各種団体との懇談会等も催されるようですから、そういう場も踏まえながら、ぜひそういうお願いもされてはどうかなと、このように考えます。


 先ほど町長が言われましたように、屋形地区ではそういう整備をされているということについては、協力されているということについては、私も十分把握しているつもりでございます。それが町内のそれぞれの小畑川しかり、岡部川しかり、谷川しかりというような感じで波及していけば、それなりの町内の河川も整備が行き届くんではないかなと、このように考えます。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。


 最後になりますけれども、これ私、9月議会に引き続いて中播北部行政事務組合の運営についてお尋ねをするわけなんですけれども、と申しますのは、この事務組合の運営内容については、議長以下3名の議員が議会に出席されるわけなんですけれども、それ以外の議員はその内容についてなかなか把握することができない。こういう中で、9月議会でもその事務組合の運営の中身として、町内の特定の業者さんがおよそ1,000万円の売掛金の未収金を持っておられたということから、その処理に困って、といいますのが、未収金が余りにも多額になったために神戸地裁の姫路支部の方に提訴した、こういう答弁がされたわけなんですけれども、現にその会社は営業はされております。そこの社長か会長かわかりませんけれども、2つの公職を持ってやられておるようでありますし、その結果、判決が出たやに聞くんですけれども、その判決の内容を簡単にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの多田議員の御質問にお答えいたします。


 まず、第1回の口頭弁論が平成21年の9月10日に行われました。そのときは被告は欠席で、文書による答弁でございました。


 第2回目でございますけども、口頭弁論は9月17日に行われ、被告は欠席で、判決言い渡しがあり、原告の請求どおりの判決が出ました。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 と申しますと、現在、判決に基づく仮執行中と、こういうことになろうと思いますけれども、現実にその後幾らかの回収はできているんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 その後、弁護士と支払い方法について再三協議をされておられます。通知書を出して、現在は全く協議に応じる様子がありません。これからまた弁護士とも相談をしていくということになっております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私も事務組合の方へその内容についてただしましたところ、今、判決が出た結果は、仮執行中というような形であるようです。と申しますのが、それがどれぐらいの期間なのかということなんですけれども、仮執行中であれば、判決は判決として猶予されているような状況で、本人の話では、金ができたら払うがいと、端的に言えばそういうようなことらしいですけれども、そういうことがいつまでも許されるのかということなんですね。現に事務組合から納入されていた分については、別の事業者からそういう製品を納入して会社経営をされているわけですから、私はその途上といえど、仮執行中といえど、幾らかでも納入していただくというのが、これがこういう大きな2つの公職を持っておられる方のなさるべきわざではないかな、このように考えますので、ぜひその点について促進をお願いしたいことと、時間が来ましたので、北部事務組合の市川斎場の利用についてあわせてお尋ねをいたします。


 最近はこの斎場の利用者が本当にふえているわけなんですけれども、それにあわせて、その一部で施設の設備改良が行われているわけなんですね。この設備改良については、事務組合で当然のこととして議論されて予算措置が行われて、そういう増改築がされていると思うんですけれども、今の段階で我々サイドから、そういう住民からの負託を受けてこういう設備改善をお願いしたいということを言う場合に、どういうような手順で取り上げていただけるのか、それをお尋ねしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほどの資源ごみの処分の問題についてまず話したいと思います。


 まさに今、多田議員がおっしゃったような状況であります。先ほど竹本参事から回答したのも、まだ進行中の不十分なことでありますが、この11月27日、管理者である神河町長が退任されまして、今、私が管理者の事務を引き継いで一応おります。近々に新しい山名神河町長と相談しまして、いずれが管理者を引き継ぐかという話になるわけですが、そういうことがきちっとした段階でこの問題については新たに取り組んでいきたいと。我々といたしましては、3年ほど前にこれ契約して資源ごみの売り渡しが始まったわけでありますが、そのときの契約の時点から、相手の業者が、まあそんなにしっかりしてないと言うと、少々危ういところは我々も推測しておりましたわけで、そういうことでありながらごみを引き取らせた。そしてその上で資金が回収できなかったというようなことに至っておりますが、過去の経緯をきちっと押さえながら、もう一度新たな気持ちでこれに取り組んでいきたい。


 裁判の結果が出ておりまして、これは時効は10年ということのようでありますけれども、とにかく早期に決着をつけたいと、こう思っております。これは非常に厳しい問題であると思っております。


 それから、今の市川斎場の問題ですが、これはどういう手順でいろいろな要望を伝えたらいいのかということですが、これは市川町、神河町と一緒に一部事務組合で事業をやっておりますが、これのいろいろなことについては、すべて町担当課長がかかわっておりますので、町担当課長なり我々なりにいろいろお聞きいたしましたら、組合事務局に意見を述べ、申し上げまして、いろいろな手だてを講じていけると、こういうふうに考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間が参りましたのでこれでおきます。町長は恐らく次期管理者になられると思いますので、ぜひそういう部分でしっかりと目をとめて、これからの住民要望なり、その判決の結果の資金の回収、これは事務組合の運営資金になる部分ですから、ぜひ努力をしていただきたい、こういうことを申し添えて終わります。


 それと、私、質問の途中で──という言葉を使いましたけれども、これについては取り消しをさせていただきます。


 以上で私の質問を終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。再開予定は午後1時とします。なお、この間、昼食とします。


      午前11時55分休憩





      午後 1時00分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、13番、多田満広君の質問を許します。


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 議席番号13番、多田満広でございます。議長のお許しをいただき、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、市川町の住宅新築資金等貸付金の債権放棄について尋ねますんですが、この件につきましては、多田一昭議員からも午前中に尋ねられたので少々重なる部分もございますが、自分なりに尋ねていきたいと、このように思います。


 市川町の住宅新築資金等貸付金の債権放棄について、概要説明では、このたび住宅貸付資金の不納欠損について、将来にわたって回収が見込めないために債権を放棄し、国における住宅新築資金等貸付助成事業費補助金交付要綱第5の5の9に基づき、処理を行うとあります。件数は5件で、貸付金の種類は住宅新築資金2件と宅地取得資金3件で、放棄額は1,428万6,000円。この住宅新築資金等貸付金は、国の償還推進助成事業の回収不能補助金対象には該当しない、このたび債権放棄をするものと、このように説明があります。


 一昭議員も聞かれておりますんですが、この不納欠損の5件は、28年から35年経過をしているのですが、その間の償還済み額は非常に低額であると、現在までの回収業務のこの経緯を、いろいろと難しい業務でありますので、担当課長以下職員さんは非常に頑張っていると思いますんですけども、この経緯と、できれば今からどのようにしてまたこれに対応しようか、どういった取り組みをしようかというようなことを担当課長に尋ねます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 住宅新築資金の関係につきまして、市川町住宅新築資金等貸付金の債権放棄についてですけれども、先ほど多田議員にもお答えいたしましたけれども、A、B、C、D、Eの5件の貸付金は、28年から35年経過しているが、現在までの経緯については多田議員にお答えした内容と同様でございます。


 先ほど議員がおっしゃられたように、どういうふうな取り組みをされたのかということに対しまして申し上げたいと思います。私も徴収担当として12年目であり、他の職員も9年、6年であり、その間、徴収を放置したのではありません。相続調査、実態調査、訪問調査等を行い、それに基づく、納付が未納になった以後も、低年金の方からも徴収し、居所不明者も発見し訪問徴収し、居所不明者の捜索も行い、相続人からも徴収を行ってきました。徴収課の職員も精神的な苦痛を抱えながら、いろいろな手段を用いて努力をしてきました。これまでに放置したのではないことを重ねて申し上げたいというように思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 課長、いろいろと御苦労していると、頑張っているというようなことでございます。平素より鋭意努力をしっかりやっていると思うんですけども、今後ますます努力をしていただいて、徴収課頑張っていただきたいと、このように思っております。よろしくお願いします。


 次に、中播北部行政事務組合の現状の運営状況について尋ねます。


 可燃ごみのRDF(固形燃料)の処理は、神戸製鋼への引き取りの契約が5年で変更し、平成21年の10月から姫路の産廃業者に委託をして処理を行っているが、RDFの処理費用の、わかりましたら年間の委託料は幾らなのか、また、トン単価は幾らぐらいで処理をしていただいてるのか、このようなことを尋ねます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対して答弁いたします。


 RDFの処理費用でございますけども、年間4,205万円で、トン当たり1万4,500円となっております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今、年間委託料4,205万円、そしてトン当たりの処理費が1万4,500円、こういうことでございます。非常に大きな処理費が要るものでございます。21年度の9月までは、もちろん神戸製鋼への引き取り契約ではトン単価500円、わずかでありますが、燃料の商品として売り渡していたRDF(固形燃料)、今ではただのごみ化として処理費、今も言われましたようにトン当たり1万4,500円ということでございます。このような処理手数料が今はかかるような結果になっているのでございますが、今、国の進めている地球温暖化対策等考えてみますと、処理費用はまだまだ大きくなるのではないかと懸念もされます。


 今後、ごみの減量化を図る対策として、コンポスト容器の設置推進等を神河町と市川町ともに住民の皆さんに協力をお願いしてごみの減量化を図る対策を実施されてはと、このように考えますが、この件につきましては、町長、いかがなものでございましょうか、お尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今、議員言われるとおり、我々としてもごみ減量化は推進していかなければならないいうのはひしひしと感じております。先日もエコキッズ等会議を開催する中で、子供たちから、また、消費者の団体の皆さんにも協力を得ながら、今後そういったコンポスト化、また、そういうごみを分別していくことで減量化に努めていくことが本当に大事ではないかなということを少しでも住民の皆さんに推進し、また、より多く分別化に進めていきたいなと、そのように思っておるところでございます。


 また、これは今、中播北部においては神河町と市川町と一緒に共同事務処理を行っておりますので、そういったことも歩調を合わせながら推進していきたいなと、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ごみの減量化を図るには、できますればコンポスト容器の購入の半額ぐらいは行政の方で見て、そして地域住民の皆さんに協力をしていただければなと、こんなことも思います。参事、こんなんどうですやろか、できますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 本当にごみ減量化において私もそれぐらい、また、コンポストだけではなくごみ処理機というものもあるわけなんですけども、全戸に行き渡り、また、そういうことをしていただくことによって生ごみの方が少なくなることで、少しRDFの処理の方も少なくなってくるので、そういう方向に考えておるわけなんですけれども、今、予算時期でもあり、そういった補助全体考えていくいうことがなかなかできないんではないかなと思ってます。考え方としては本当にそういう、今、議員言われるようにそうしたいんでありますけれども、なかなか進めないところはあると、ちょっと言葉が歯切れが悪いんですけども、そういうところで御了承お願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 財政的に厳しいということで、なかなかそういったことを早速には実行できないというようなことでございますけれども、どうか参事、これから先そういったことも考えて、含めていただいて、よろしく推進されますよう御要望いたしておきます。


 次に、火災復旧工事の請負契約の契約金額が5億918万7,000円、このすべてのお金は火災保険で対応ができましたのか尋ねてみます。どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に答えさせていただく前に、先ほどのコンポストのことで補助のことでございますけれども、コンポストに限っては、町の方としては3,000円補助をしていますので、半分以上になるかと思うわけなんです。ちょっと私が歯切れが悪かったのは、コンポストではなくて、電気のそういう処理機、そういうものがやはり4万から6万というふうなことで、そういう費用が重なってくると、それが今、町の方としては1万円の補助をしておりますので、ちょっと私の方として答弁が悪かったと思っています。


 先ほどの中播北部の火災の件でございますけれども、火災を2月に起こしまして、大変住民の方には、8月の改修が終わるまで長きにわたって御迷惑かけておるということは、本当に申しわけなく思っております。幸いにこの工事の復旧工事5億918万7,000円でございますけれども、これは全額火災保険の方で対処できておりますので、報告させていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 火災保険の件は対応ができた、このようなことだと思います。これは、年間八、九万の火災保険料で対応ができるということは本当にありがたいことと思います。


 次に、平成20年度の古紙及び布の売り払い代金請求の訴訟提起の解決の見通しについて尋ねようと思っておりましたんですが、この件につきましては、多田一昭議員より午前中に質問、その未収金の回収状況を聞いていただきましたので、この件につきましてはおいて、先に進みます。


 本当に、ちょっと思うんですけども、本来であればこのような取引業者と契約を締結する際には、何でもそうでしょうと思いますが、連帯保証人をつけて、あるいはこういった取引契約、あるいは業者の財産等を調べて、未払い金に対応するというふうな方法がとれなかったのかな、とっているのかなというようなことでございますけども、この973万円ですか、この未払い金が恐らく1年分の未払い金ではなく、長年に重なった未収金だと思います。この件につきましては、どうなんですか、こういった今申しましたようなことが契約ができておるんですか、尋ねてみます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田満広議員にお答えいたします。


 午前中、多田一昭議員にもその辺の経緯、相手方等の問題について、かなり御理解いただけるように説明したつもりであります。そして、この債権といいますか、売掛金の発生ですが、平成20年度の分につきまして60万円程度の未払いがありましたので、それが5月の出納閉鎖直後に入りました。平成20年度は一応それで終わったんですが、もう既にそのときに次の未払いが発生しておったわけですが、平成21年度中に、これ1件だけではなしに2件ダブっておるんですが、973万円の未収金、先方からいえば未払いが発生したと、こういうことであります。


 その間、何回も督促をして、何とか支払いをするようにということで交渉したんですが、それが入りませんので、一応973万円の段階で取り立て請求の裁判を起こしました。その裁判を起こした結果、全面的に支払えという判決が出たんでありますが、先方がそれに即応じないということがありまして、弁護士を通じて協議、交渉をしてまいりましたが、まだその状態であります。


 それで、相手方は、契約の相手が法人になっております。そういうことで、個人資産を目当てにこちらが請求することができないということもありまして、今、弁護士とその方法について協議いたしております。ただ、ちょうど今、さっきも申しましたように11月の27日に神河町長が退任になりましたことによって、事務組合の管理者がなくなっております。それで私がその後を暫定的に事務を引き継いでおりますが、近々神河の山名町長と協議をして新管理者を確定した上で、事務局とともに今後の対策を強力に図ってまいりたいと、そういうことであります。


 この訴訟によりました判決以後、時効は10年ということでありますが、そんな悠長なことは言うておれませんので、できるだけ早く解決するように努力していきたいと、こういうふうに思っております。


 相手方の状況につきましては、十分御案内のとおりであろうと、こう思います。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 午前中も多田一昭議員の質問の中にもありましたように、この業者は非常に、このように言ったらいかんですかね、でたらめといおうか、ちゃらんぽらんと、このようなことに思います。こういったことはこの議会で言ってはいかんのかどうかわかりませんですけど、このように思います。どうか今後の対策しっかりとやっていただきたいと、このように思います。


 次に、ごみの収集業務は、年間委託料、一応私は7,300万円と聞いておるんですけども、確認をしますけども、以前は組合に直接雇用された方々が業務をしていた。その後は二、三の業者が随意契約で収集業務を行っていましたが、現在は三共株式会社1社で行っているのですが、この契約方法はどうなんですか。随意契約か、あるいは競争入札契約なのか、また、回収の業務内容、そして仮に7,300万円の委託料は人件費のみなのか、このようなことを参事に尋ねます。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほどの町長の答弁されたことを訂正させていただきたいわけなんですけども、平成19年度が最終的に完了し、平成20年度の4月から未納が発生しておりますので、平成20年度分が残っておると、そのことに対して訴訟を起こしたということでございますんで、よろしくお願いします。


 ごみの収集業務について答弁させていただきます。


 年間委託料は先ほど議員さん言われますように7,300万円で、年間委託料の話でございますけれども、ごみ収集の委託契約は平成15年から平成17年度までは随意契約で、平成18年度以降は競争入札で3年間の契約をしております。


 業務内容は、ごみ収集で、ごみ収集車の維持管理費、つまり燃料とか車検費用、そしてクリーンセンター内の草刈り、また、周辺の植木程度の手入れを行っております。また、RDFの運搬費、そしてBDFの収集をあわせて行っております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 先に、ごみの収集でなしに、今、参事が、町長が言われましたことを再度言われたんですけども、平成20年度から発生してるというようなことですね。じゃあ何ですか、今、町長、60万円の、21年度は73万円いうようなこと言われましたんですけども、この1,000万というようなことを言われてますね、未収金ね。この件、これ何ですか、60万、73万、133万ですけども、参事、どういうことなんですか。973万円のような未収金と言われてますんですけども、20年度から発生、21年度というようなことを言われたんですけどね。間違ってますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ちょっとわかりにくい言い方して大変申しわけありませんでした。20年度の4月分から平成21年の1月、つまり年度的には20年度でございます。そのうちの4月、20年度の4月、5月分が入金されておるということでございます。金額的に1つずつ6月分から明細……。


○13番(多田 満広君)


 結構です。


○(民生参事兼住民環境課長)


 よろしいですか。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 私の問いと参事の説明がちぐはぐになってしまって、私が間違って問いをしているのかちょっとわからないんですけども、この未払い金、この金が、何度も言われてますように1,000万近いと、973万円というようなことでございますけども、今、参事の説明では、私は、1年分の未払い金ではなく長年にわたって重なった金であろうと、こういうようなことを思ったんですけども、そうではないんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、先ほどお尋ねがあったときもそういうお尋ねがあったんで、私がちょっと年度のことを申し上げて、その年度を一つ間違えておったということがあるんですが、これはあくまでも平成20年4月以降に納入した分のうち、4月、5月分は入ったけれども、あと6月以降の分の11月までの分が結局入らなかったと。それで……(発言する者あり)21年の1月までの分ですね、入らなかったと。それで、その間、議会もありますし、決算の問題もあります。そのときから十分問題になっておって、そういう裁判の手続を踏むまでにも、引き取る以上はきちっと金を払うてもらわないかんということで督促もし、交渉しておったんですが、何とかかんとか言いながらそれがずるずるいったから、もう品物をとめて、そして裁判手続に入ったと、そういうことであります。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 まあいいでしょう、わかりました。


 今、後のごみの収集業務のことですが、この7,300万円、こういったことで、随意契約か競争入札契約かというようなことを尋ねたんですけども、今は、18年度から21年度にかけては3年間競争入札契約でやっていますよというようなことでございます。


 この業務内容も、参事の方から説明では、この業務内容と委託料のお金はほとんどが人件費というようなことでございますね。何ですか、燃料費と車検代等は業者の方で見ているというようなことでございますんですが、車は、そうですか、参事、車は貸し付けなり、あるいはそういったことがあるんですね、車は。そうですか、わかりました。それでわかりました。ありがとうございます。


 次に、リフレッシュパーク市川運営特別会計について尋ねます。


 使用料、諸収入が年々落ち込んでいる原因を尋ねるのですが、その前に、リフレッシュパーク市川の特別会計の決算収入を見ますと、17年度はリフレッシュパーク市川使用料2,575万2,000円と、そしてレストラン等の売上金5,706万1,000円で合計8,281万3,000円、そして18年度はリフレッシュパーク市川使用料2,258万、そしてレストラン等の売上金5,200万2,000円、合計7,458万2,000円で、18年度は823万1,000円の減額となっております。19年度は508万9,000円の減額収入、そして20年度は幾らか持ち上げ85万5,000円の減と、このような状況であります。


 このように使用料、諸収入が年々落ち込む原因は、言うまでもなく集客の減少にあると思いますが、担当課長はいかがお考えか尋ねます。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 多田満広議員の御質問にお答えいたします。


 ただいま御指摘がありましたように、年々リフレッシュパーク市川の使用料及び諸収入につきましては減少しております。また、総来場者数も年々減少しております。概数ではございますけども、平成17年の入り込み客が8万8,000余り、そして18年度の入り込み客総数が約7万2,700、そして19年度に6万5,000余り、20年度は5万9,800人余りというふうになっております。


 その主な原因につきましては、施設の経年劣化、あるいは周辺の近隣に類似施設が多くなり、集客の減少になってきているように思います。また、昨年度、20年度は姫路菓子博が開かれ、それについてもいろいろとPR活動に行ったわけなんですけども、かえって全国的なブームと申しましょうか、姫路菓子博のひとり勝ちのような状況になりまして、周辺の諸施設につきましては減少が続いたということと、また、その時期にガソリンの急騰等による遠くへ外出される家族連れも減少ということが大きく響いているように思っております。21年度につきましては、新型インフルエンザの流行により、団体客、夏の泊の合宿客のキャンセル等がございました。


 そんな中でも、リフレッシュパーク市川の各種イベントの新聞折り込み、あるいは広告、そしてまたサンテレビジョンによります「サタデー9」等にPRを行ってまいりました。いろいろと集客に力を入れておるところなんですけども、目に見えた成果が上がってないような現状でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 ただいま参事が集客減少にこういったこともしようと思っておりますんですがというようなことでございますけども、参事に一言申し上げたいのは、これサービス業でありますので、常日ごろから施設の職員さんは来客の方々にしっかり接待サービスに心がけていただいて、そして頑張っていただきたいなと、このように思うんですけども、この間も私たち、議長ももちろんおわかりでございますけども、私たち議員がささやかでありますが忘年会の予定を組んで依頼をしたのでございますが、その日はあいにく休館とのことで断りの返事ですが、この日、特別に午後からころころ館のみを営業できないものかと、こんなことを思います。こういったことが諸収入の落ち込みの原因であります。こういったことが本当に集客の減少につながるんでなかろうか、このようなことも思います。できればこういったときには振りかえ休日とかを考えて、そして一般集客に対応していただきたいと、このように考えます。この施設の同様の一般サービス業者なら、参事、本当に喜び勇んで対応すると思います。このように思いますよ。この件につきましては、どのように思われますか。よろしくお願いします。これからもしっかり教育していただきたいんですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の多田議員がおっしゃったことと同じようなことも、きのうの答弁の調整のときに私も申したんですが、実はリフレッシュパーク市川の特別会計でしばしば問題になりますのは、リフレッシュパークというのは、あの全体的ないわゆるリフレッシュパークの運営の会計であると、こういうふうに御理解いただきたいと思います。ただ、その中でよく目につくのは、突出してころころ館の運営について議論されるわけでありますけれども、やはり先ほど言いましたように、当初12万7,000人、平成9年度だと思いますが、あったのが、今じわじわ落ち込んで年間5万人程度に入りがなっておると。私が以前から言っておりましたのは、年間10万人の入り込みで、いろいろな収入が3億円ぐらいあるような、そういう運営が期待されるということを思っておったんですが、だんだんに人の入りが悪くなると同時に、特に議会からも、また一般からも、ころころ館の運営についていろいろな話がありまして、その間に安かろう悪かろうとなってしまっておるんではないかなと、こう思っております。


 それで、特に先ほど言われました休日の問題もですが、これは開園当初はそういうことではなかったんですが、やはり人件費の問題、それからまた、実際にそこに働く人の問題等もありまして定休日をつくって、宿泊については、前日あるいは翌日について料理ができないというようなことがあって2日間休んでおったのが、今はもう1日にしておると思いますが、そういうことで休日をとってきたということもあろうと思います。現在、私といたしましては、何とか来年の新年度には一部アウトソーシングをして、より運営の効率化を図っていきたいということで取り組んでおりますが、いろいろ検討してまいりますと、やはりこのころころ館の運営だけではなしに、全体的な将来の展望も描いていかないといけないんではないかと、そういうことがありまして、今、河内地区の皆さん方とも意見を交換し、そして内部でもいろいろ検討しながら取り組んでおります。それが現状であります。これから、今持っておるいろいろな課題を克服するような方策をとっていきたいと、そう思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 町長、ありがとうございました。いろいろと考えていただいて、いい方向に進めていただきたい、このように思います。


 参事にもう一言追加して申しますけども、集客の努力は、やはり常日ごろから来客の方々にしっかり営業と接待サービスを心がけて、そして来客の方々に感動を与えていただきたい、喜んでいただきたい、このように職員全員で頑張っていただき、こういった、参事もこのような指導をしていただきますよう要望をいたしておきます。よろしくお願いします。


 次に、過去からの駐車場の利用状況を尋ねます。この間も行ってきましたんですけども、リフレッシュパーク市川の駐車場は、第1駐車場から第5駐車場、そして第6、第7駐車場がなくて、第8、第9駐車場、計8カ所が設置されていますが、このすべての駐車場は現在利用されているのか。これすべてが利用されるようなことは本当に極めて少ない。恐らくそのようなすべて利用はないと思います。そこで、そのうちの不利用の駐車場は返済されてはどうかと、このようなことを思うんです。参事、いかがですか、お尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの駐車場の利用状況についてお尋ねでございますが、過去からの駐車場の利用状況につきましては、平成8年度開園当初は第1駐車場から第3駐車場までしかなく、かぶとむしどーむ開園期間中につきましては近隣住民及び来園者に多大な御迷惑をおかけいたしておりました。かぶとむしどーむ開園中は道路にあふれ出ていたような状況でありますが、その後、第6、第7を整備いたしました。そして続きまして、それでも道路にあふれ出たということになりまして、第4、第5、第8、第9駐車場を整備いたしました。平成14年度まではすべての駐車場を利用しておりましたが、平成15年度8万8,000人ほどに減ってきており、第6、第7駐車場につきましては利用がされておりません。また、第6、第7駐車場につきまして、今後利用がないということでありますので、地権者の方に返すような検討をしていきたいと考えております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 この間、私、現場を見ましたんですけども、第6、第7の駐車場は、参事、あれは何ですか、札が立ってないだけで、借りてるのは間違いなしに借りてるんですね、あるんですね。そうですか。それでわかりました。


 今も参事言われましたように、8、9、相当下の方へ離れておりますんですけど、あの8、9は、何か催しをするときにあの8、9まで実際車も入るのか。要るんですか。入りますか。どうなんですか。すべて駐車場が使用されていますか。もう一回確認します。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの8、9駐車場と言われたのは、南から入ってきた最初の駐車場とその次の駐車場で、土地では水船という呼称のあります場所の上下になった、水船やね、たしかそうやったと思います。それで、これにつきましては、年間大体両方合わせて35万円ないし6万円賃借料を払っておるわけですね。それでこれを田に、もとへ復元しようと思うと約400万円かかるんではないかという見積もりになっております。だから、結局10年分余りの借地料に相当する金をかけて復元をして返すか、あるいは将来を見越してまだそれが利用する必要があるから残していくかという、それが今検討中でありまして、これから、先ほど言いました来年度以降になりますけれども、大きなリフレッシュパーク構想といいますか、これの展望の中で将来の、例えば塩谷坂の道が通じる、うまくいけば、近くないけれども、将来神河町の貝野橋のところへつながっていくということになれば、やはりその下の方の駐車場というのは余り有効ではないかなと思って、いろいろ今検討をしておりますので、近々結論を出したいと思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 今、町長、8、9のみで35万か36万ですか。そうですか。2つのみですか。(「6、7」と呼ぶ者あり)6、7ですか。6、7というと、看板が立ってなかったんでわからなかったんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○13番(多田 満広君)


 ちょっと先に私もう一回、出てもらうの悪いさかい聞きますわ。これは追加になると思うんですけども、参事、この特別会計ないんですね、借り上げ料が、こういう施設使用料が302万7,434円、この支払いが計上されております、この20年度決算で。このうちの、今も言われていましたんですけど、先にこの各駐車場の使用料を、何平米ぐらいあるんかわからんのですけども、わかりましたら、この何カ所、各面積と使用料を先にこれも尋ねます。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 駐車場の面積と使用料いうことなんですけども、駐車場の面積につきましては、第5駐車場左の奥の面積が287平米……(「もう一回」と呼ぶ者あり)第5駐車場が287平方メートルです。それと第2駐車場が450平方メートル、第3駐車場が630平方メートルです。それと、2筆ありまして、第3、もう一つが102平方メートルでございます。そしてもう1筆がございまして、56平方メートルでございます。


 それと、先ほど6、7と申し上げております駐車場の位置につきましては、河内の一番最初の駐車場で、川の向こうにあるんですけども、それが水船のところに入るところで、下の方が2,092平方メートル、そして第7駐車場が2,142平方メートルございます。そして第5駐車場が1,440平方メートル、第8駐車場が1,684平方メートル、そして第4駐車場が156平方メートル、第3駐車場がもう一つ筆がございまして661平方メートルと、駐車場の面積はそのようになっております。トータル、リフレッシュパーク市川で公園敷地及び駐車場敷地、そして公園敷地、そして遊歩道等で一部農地をお借りしているところのすべての面積が11万3,580.1平方メートルでございます。単価につきましては、田んぼにつきましては1平米当たり75円でお借りしておりまして、それぞれ個人の持ち主の方につきましてお支払いをいたしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 説明いただきましてほぼどんなもんかということがわかりましたんですけども、町長はこの駐車場についても先を見通して、そして先に期待をしてまだ置いとくような状況だというふうなことでございます。わかりました。


 本当は、国もむだをなくそうと全力で取り組んでいます。町も対応できるものはむだをなくし、改正、改善運営ができますように要望いたします。


 次に、市川町公共下水道事業会計について尋ねます。


 平成21年10月から下水道利用料の算定方法が変わり、現在接続戸数、コミュニティプラントが397戸、そして農業集落排水事業が557、8処理区合わせて954戸が施設を利用しています。この算定方法により、年間幾らぐらいの増収が見込めるんかなと、このように思うんですけども、パーセントでもいいんですけども、幾らぐらいのパーセント増になったのかなというようなことをお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 ただいまの多田議員の質問にお答えいたします。


 多田議員仰せのとおり、この10月より下水道使用料算定方法を人頭制から上水道の使用水量に基づく従量制へと移行いたしました。従量制へ移行することにより、使用者の皆様の節水意識が高まることなども考慮し、また、下水道事業を運営していく上では、従量制へ移行することによって下水道使用料収入が減収となるようなことは避けなければなりません。このことから、一般家庭における最終的な総額設定を現行の6%増しとして基本料金及び使用料単価を設定しております。


 ある家庭を例にしますと、4人家族で上水道を28立方メートル使用される御家庭の場合、今までの人頭制では4,410円でしたが、従量制へ移行しますと4,510円となり2.27%の上昇になります。逆にちょっと節水されて27立方メートルを使用されますと4,350円となり、反対に少し安くなります。今のところ従量制への移行後10月分と11月分の2回下水道使用料金を算定しただけでございますので、データ的には少なく不完全な状況でございますが、その結果から今年度は増収を見込んでおります。以上です。よろしくお願いいたします。


○13番(多田 満広君)


 増収は6%ですか、1年間のその今言いよった増収。


○(下水道課長)


 増収におきましては、パーセント提示は当初6%、一般家庭での計画しておりましたけど、事業所等がございますのでもう少し増額となり、今年度は300万円程度の増額になろうかと思っております。ただ、これから冬場へと向かい、相対的に上水道の使用水量が少なくなるものと思われますので、また、使用者の皆様の節水意識の高まりがより一層高くなろうかと思います。そういう点もあわせまして不確定要素が多い中での推測であることを御理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君。


○13番(多田 満広君)


 21年の9月までは、算定方法が変わるまでの使用料は、普通一般家庭4人家族の計算で、基本料金、ここにも載ってますように使用料3,150円、そして1人当たり315円、そして4人掛けますと1,260円、合計使用料は4,410円で、普通一般家庭のこれが使用料ですが、変更後の使用料は、普通一般家庭4人家庭で、ちょっと大きく、私の場合、大きいんかな、40立方メートルの水道水の使用量で、基本使用料金1,800円と、そして超過料金10立方メートルまでは130円掛ける10立方メートルで1,300円、20立方メートルまでは150円掛ける20立方メートルで3,000円プラス消費税、合計が6,400円と、このようになります。


 変更前は、4人家族で4,410円、変更後は、この使う量によって違うんですけども、自分の思うにはこのぐらいだと思うんですよ、想定するんですよね。変更後は6,400。比較しますと45%の増となります。ですから、節水にも限度があります。そして、一般家庭4人家族の水の使用量は、ふろの使用水とトイレの洗浄水、あるいは洗濯水、その他計40立方メートルの水道使用量が、いろいろと自分の家を対象にして考えたら、どうでも40立方メートルぐらいの水の使用量があるのでなかろうかと、このように思うんでございます。


 ちなみに我が家の使用量を申しますと、10月分の水道使用量は63立方メートル。そして水道料金は8,650円、そして今までの管理費として、下水道料金ですけども、1万430円。10月分がこうありまして、11月分はしっかりと節水に心がけて、そして水道使用量が58立方メートル、そして水道料金は7,860円、下水道使用料は9,190円、このようになります。我が家は7人家族でありますので、算定変更前は、今も言いましたように、ずっと計算をしますと5,355円でしたんですけども、私のとこは今も言いましたように1万430円、10月分、そしてこれは5,075円のアップですね、約94.8%の上がりなんですけども、そして11月分は9,490円、これは4,135円のアップで約77.2%上がりなんですけども、こういった計算になるんですけども。今、地域の住民の皆さんは、この平成21年の1月27日に生活排水推進委員会の説明では、平成23年度から実施予定というような、このようなことを課長は課長説明されたということでございまして、今、地域住民の方から、私たち議員は強くおしかりを受けているようなことでございます。私、どう考えても、普通一般家庭が、ふろをすれば30立方メートル、そして手洗いの水を使ったら5ぐらい要るんじゃなかろうか、そしてもろもろ入れますと、どうでも30立方メートルぐらいの水が必要でなかろうかと、このように思いますんですけども、なるほど地域の皆さんの私に言われる方々は、大体50%ぐらいアップしとるじゃないかというようなことを言われて、いろいろとおしかりを受けております。


 以上で私の質問は終わります。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 失礼いたします。今、多田議員さん仰せの23年度から値上げいうような記憶は、どの場かいうのは、ちょっと私のとこは記憶がございませんのですけど。


 それと今、1点言っておられました平均10立米いうことでしたけど、私のとこは下水道使用料金算定するに当たりまして、今、市川町内の上水道の使用水量をもとに各家庭1人当たりの、町内人口がありますから、それにおきます1人当たりの算出水量が出ます。それをもとに大体7立米いう設定をさせてもろうております。それを根拠にある程度の料金設定は持っていかさせてもろうております。だから正直、1人当たり10立方メートルいうのはちょっと使用状況は多いん違うかなと思います。


 それと、算定の中におきまして、処理区ごとですけど、浅野処理区と東川辺処理区におきましては、正直、水道使用水量自身は多いです。ほかの集落、処理区に比べますと、ちょっと使用水量が全体的に多い。市川町内におきましても風土的な点があろうかなとは思うんですけど、その点、将来的には公共下水道の料金も入ってきますので、町内全域の中で料金設定は考えさせてもろうておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 13番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時15分とします。


      午後2時01分休憩





      午後2時15分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。通告による一般質問をさせていただきます。


 ちょっと順番を変えさせていただきます。議案第59号、市川町住宅新築資金等貸付金の債権放棄について、2人の議員が説明受けているわけなんですが、今説明の中で何もないということで、物件も、確認だけしたいと思うんで、それ差し押さえもできない現状と認識してよろしいんですか、その辺のとこだけ、それと現在の徴収はどのようになっているか、その辺のところだけ聞きたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、前田誠一議員の御質問に対してお答えいたします。


 市川町住宅新築資金等貸付金の債権放棄についてですけども、先ほど言われました差し押さえの件ですけども、これは民法上の関係でいろいろ手続、裁判所に提出して差し押さえすることはできるということになっております。


 そして、先ほどの放棄についてですけども、徴収課が携わったときには、既に借受人の財産はありませんでした。28年から35年前の貸し付けの財産状況については、売却等、裁判所の競売として取り扱われ、他の住宅で住まいをされている内容でございます。そして今現在の徴収の関係で徴収率につきましては、平成17年4月1日に徴収課が設立されまして、その間、年々住宅資金の回収については減少しております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 よくわかりました。


 それでは、21年度の予算について質問させていただきます。


 21年度予算は、世界的に、また日本の経済の危機の中で当初予算を編成されたと私は認識していますが、国においても現在政権交代等々において大きな転換期を迎えているように、このように思っております。本町は県内一の財政力のない町であり、大変心配をしております。


 そこで、いわゆる21年度当初予算、この見込み、最終的にはどのようにおさまるんかと、それを初めに聞きたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。お答えします。


 21年度の税収見込みでございますけども、今、大変厳しい経済状況でございますけども、現在見込める税収としまして町民税、法人町民税、固定資産税、軽自動車税及び町たばこ税を含めた町税全体の収入見込み額は14億3,390万円で、当初予算額13億9,864万円より約3,520万円上回る見込みでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私もこの減収は、当初予算から落ち込むんじゃないかという認識をしております。この中で大変21年度は厳しい当初予算だったと思います。今言われたように95.2%、20年度から比べると4.8%の減であったと、このように認識をしております。その中で、特に我々の自由に使える町民税、また法人税の減収は、現在は、もう上半期は出ているように思うんですが、幾ら減額になるような予想はわかりませんか。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 お答えいたします。


 法人町民税につきましては大変厳しい状況でございますけども、現在の見込みといたしまして、当初予算額5,278万円見込んでおるんでございますけども、決算見込み額としまして6,908万1,000円、約1,630万ほど上回る見込みでございます。町民税におきましても、当初予算5億5,401万円に対しまして決算見込み額5億4,525万2,000円、124万2,000円上回る見込みを今現在見込んでおります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私もサラリーマンして年末調整等々してきたわけなんですが、そういう見込みも入れて年度末にはそのように見込まれるわけですか。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 あくまで今現在の見込みでございますけども、町民税におきましては、最初に調定額がございまして、それの収納率をどれぐらい見込むかという形で、前年度の収納率、また、今の経済状態、また、徴収に回っておる状況等を勘案しまして見込んでおります。法人町民税につきましては、かなり法人税割が落ち込むんじゃないかという予想を当初しておったんですが、意外とそうではなく、落ち込んでるのは落ち込んどるんですけども、当初見込みよりも落ち込みは少なかったいうことで、1,630万1,000円予算よりも見込めるんじゃないかと見込んでおります。これはあくまで今現在の見込みなので、最終的な決算を打てば多少の前後はあるかと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、市川町の経済情勢、大変厳しいように認識をしております。私のとこにも仕事を探せと、このようなことがたくさんかかってきております。また、企業においては週3日、これを実施しているように聞いております。というのは、雇用を守るためにこういうシステムを組んでいるように私は思っているわけなんですが、この中で、今言われた法人税が少し落ち込むと言われているわけなんですが、法人税の還付金等はあるんかないんか、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 還付金でございますけども、予定納税がありまして、それに伴いまして決算打った場合に納め過ぎの場合は還付するという制度でございますけども、ちょっと正確な数字は手元にないんですけども、結構あったように思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それと、今落ち込む情勢であるというように認識はしているんですが、20年度決算やでちょっとお聞きしたいんですが、ちょっとこれは質問……(発言する者あり)その中で今上回っとるいう答弁なんですが、私の認識では企業のなには下がっていくように認識をしております。最後の3月に決算上上がってくると思うんですが、そのときに結果が出るというように、このように思っております。


 それから、20年度の決算状況の中で、いわゆる滞納額があるわけなんですが、法人税とか軽自動車税、これは、なぜこのような入ってきたんかという、私は思っております。法人税なんかは取れるんじゃないかというような認識を持っておるわけなんですが、その辺のとこちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。20年度の決算の状況で言われたんでございますけども、20年度の決算を打った段階で法人町民税は6件滞納繰り越しになっております。その内訳としまして、平成20年度の分の未収金が滞納になった件数が6件でございます。それから平成19年度の分の未収の分が1件ございます。その後それぞれ、平成20年度の決算、滞納繰り越しした分が2件、6月と7月に入っております。それぞれ均等割の5万円ずつでございます。それともう1件の平成19年度の未納金が滞納繰り越しをした分で、その分が21年の5月。これも入っております。


 今現在3件、均等割ですけども、未収になっております。この中におきましては、1件倒産等があった会社、それから大変経営状態が厳しいような会社と、それから過年度分の固定資産税等が残っておって、年度の古いものから分割で納めていただいておるような会社という状態になっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 軽自動車の方はどないやねん、これ検査受けもされると思うんやけど。我々普通車も納税持っていかんと検査受けられへんなっとるように、軽自動車の分はそうじゃないと思うんやけど、この分はどういうようにとらえたらいいんか。軽自動車。


○議長(堀田 佐市君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 軽自動車税については、自動車税でも一緒ですけども、車検制度がありまして、ずっと乗っておられる状態におきましては、車検を2年置きもしくは3年に受けられるわけです。そのとき納税証明が必要なんで、必ず納めなければ仕方がないということになるんでございますけれども、最後に乗ってもうほかす、スクラップしたというような形で、もう実際車はないと、名義も一緒に処分してしまったいうような形の分で未納になる。


 それと、現年の割合、軽自動車税未納多いんですけども、我々としましても、健康保険税、それから軽自動車税と残って未納になっておる家庭につきましては、できるだけ国民健康保険税に重点的に納めていただく。


 というのは、国民健康保険税の方におきましては、調整交付金の関係で現年収納率が93%をクリアしなければならない、そういう縛りがございます。そうでないと国の補助金がもらわれないと、かなりの金額もらえんという、現年収納率93%いう縛りがございます。それと、納期が来ている未納の分の半分以上納めておらないと、短期証いうて、正規の保険証じゃなしに期間の短い保険証しか渡せません。そういった関係で、できるだけ保険税の方にもらってると。当然軽自動車税につきましては4月が納期なんでございますけども、納期の古いものから納めていただくいうのが本来の姿でございますけども、そういった事情で、昨今、健康保険税も相当高くなっております。そういった関係で、できるだけ保険税に充当して納めていただくと。だから一たんは決算打てば案外と滞納繰り越しで翌年度に繰り越しすると、翌年度に車検等、そのまま乗っておられれば必ず払わなければならないので、翌年度に車検までに納まるというケースが多々あるんじゃないかと思います。


 それともう1点、当然過年度の滞納があれば年度の古いものから優先的にいただくいうのも、これは税金のもらうルールでございます。


 そういった関係で、何で軽自ぐらい安いのに納めないんかいうことがあるんですけども、国民健康保険税、もしくは過年度の年度の古いものから充当して、どうしてもそういった関係で案外と残っているような実態でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 よくわかりました。それで、努力だけ徴収課の方でひとつお願いしたいと思います。


 それでは、財政改革について、平成17年に10年間、これいろいろ我々当時、16年で予算編成の中で4億円という財源不足が生じて取り組んできたわけなんですが、県の指導を受けながら予算編成を行うという苦い経験をしている中で、財政計画、そのときそのときに対応していかねばならんのは十分わかっております。また、ことしも21年度でいろいろお聞きしているわけなんですが、現在、改革が始まってから1年大体幾らぐらい削減されているのか、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 誤解が残るといけませんので、私の方から、先ほどの前田議員の質問の当初に言われました県内一の財政力のない町という、こういう話がありましたが、財政規模からいきますと、現在県で一番小さい約50億前後の一般会計と、そういうことになりますが、この財政力というのは、行政の方で使っておりますのは財政力指数というのがありまして、それで、よその名前を出すのはいけませんが、市川町が今数値で0.447、3カ年平均があります。それより下回る市が豊岡市、それから篠山市、丹波市、そして淡路市、そして宍粟市、それから多可町、それから佐用町、それから香美町、新温泉町というところでありますので、要は財政運営の問題であって、これはそういう数値的に言うだけではありませんけれども、財政力ということになりますと、そういう位置に位しておると、それはひとつ御理解をいただいておきたい。その上でひとつ財政議論をお願いいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私もそれは認識しております。その中で取り組んだわけなんですが、10年で18億、これも言われていたわけなんですが、我々はこの財政いうのは大変難しいと、このように考えております。その中で、16年で今4億財源不足ということも言ったわけなんですが、その中でいろいろ取り組んできたわけなんですが、本当に我々は今現在の財政状況を見ると、大変削減の努力されているのは事実でございますが、その中で、今までの取り組んでから1年間大体幾らぐらい削減されているのかお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 前田議員の御質問にお答えをいたします。


 議員おっしゃいますように平成16年度から特に財政状況が悪くなりまして、平成16年度予算編成時には先ほど言われました大幅な財源不足が生じたと。こういったことから県に相談もし、県から支援もいただき、また、指導もいただいた。そういうことで平成16年度は何とか予算編成ができたと、こういうことはもう御承知のとおりでございます。それ以降、平成17年からまた改めて第2次の財政危機突破工程表を策定する中で、先の財政見通しも立てたわけでございます。


 さて、御質問の1年にどのぐらいかという、平均しますとということになるんですけども、これは実績でまず申し上げたいと思います。平成17年度が6,800万円、これはいわゆる人件費のベースで言っておりますので、しかも一般財源ベースということで御理解をいただきたいと思います。それから平成18年度が1億5,300万円、平成19年度が900万円、20年度が3,900万円、この合計が2億6,900万円の削減といいますか、減少となったと、こういうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それで、副町長に答弁していただいたわけなんですが、そこで私、数字でちょっと遊んでみたんですが、いわゆる給料、職員手当、共済金、これがベースだと思うんですが、その中で20年度からいわゆる共済金、21年度の補正も入っとうわけで、これ金額幾らになりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 20年度の共済費につきましては、当初予算2億5,630万7,000円、それと21年度につきましては当初予算ベース2億8,205万円という形になっております。


○10番(前田 誠一君)


 トータル、20年度、補正後の21年度補正の、増額。


○(総務参事兼総務課長)


 21年度の補正後は3億1,105万6,000円となっております。


○10番(前田 誠一君)


 その金額だけ言うてもろたら。


○(総務参事兼総務課長)


 20年度、この補正後のトータルについては、ちょっと私、今資料を持ってませんので、申しわけありません。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これ20年対比、補正後ですが、5,474万9,000円、このようになっております。その中で、人件費についてはいろいろ議論があるわけなんですが、私、今言ったように14年度から拾ったわけなんですが、大変努力なされて、14年度は166人おられたと思うんですが、現在は120人、大変厳しい環境にあると、このように思います。この共済金、いわゆる一人頭幾らぐらい。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 21年度補正後によりますと、1人当たり、職員120名で先ほど申しました数字を割りますと259万2,133円、約260万円となります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この負担はフィフティー・フィフティーでやっとるんか、それともどのように、我々民間は大体そのように暮らしてきたんやけど、その辺の対比ちょっとお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 おおむねには、今、前田議員が言われたように職員が掛ける掛金と事業所が掛ける負担金がほぼ5割・5割という部分であるんですけども、ただ、この中で特別財政調整負担金、それと育児・介護休業公的負担金、それと基礎年金公的負担金、これにつきましては、事業所のみの負担という形になります。短期の負担金及び長期負担金につきましては、職員と事業所と、多少の率の差はありますけども、おおむね五分五分という形で御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 共済金の種類は何ぼほどあるんやね、数は。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 これにつきましては、当初予算に載せておりますのがほとんどでございます。市町村職員共済負担金から、大きなものでいいますと退職手当組合負担金、それに退職手当の特別負担金、また、社会保険、労働保険への負担金、また、退職手当調整負担金等がございまして、一般職の負担金といたしましては9種類の負担金でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、参事の方から回答もらったわけなんですが、一人頭250万ね、これは大変な金額であると、このように私は思っているわけなんですが、職員も大変給料が厳しい中払っていただいてやっとるわけなんですが。というのは、私の考えは、今、若者の収入が300万切っている、その中で一人の住民として、一人頭、平均ですけど、250万。いろいろの負担金はあると思うんですが、率直に言うて大変住民感情から、一人頭、これは何も今までの退職された方の補助も、議会も今議論は出とるわけなんですが、やはりそういう観点から見て、単純に考えて本当にこの259万、1人の260万の行政からの負担いうことは大変大きいと、私はこのように思っているんですが、その辺のとこ一遍、これはどことも要因はいわゆる人員の削減と、まさに今言われたこの運営、いわゆる大きな金を握っている組合があると思うんですが、それの利回り等々の原因があると思うんですが、やはりこれだけ努力されて、職員は14年度から46人も切られて、その中で14年度は159万ほどでしたんやね、共済金が。それがばあんと上がってきたいうことは、何か要因があると思うんやけど、私が今言ったように、どことも合併等々で、そしてこういう姿が出てきたように認識しておるわけなんですが、その中で、これは全国規模でやっているのか市町村でやっているのか、その辺のとこお聞きしたいと思うんです。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 この共済費に係るいわゆる年金、それから健康保険、これにつきましては、市町村職員共済組合というのがございまして、これは全国組織で連合会というのがありまして上部団体があるわけなんですけども、県は県として兵庫県市町村職員共済組合でその年金経理を行っていると、こういうことでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今言ったように我々も議員の中で、この間も議員の年金のことでちょっと議長にもうやめてくれいうて、私こう個人的に言ったわけなんですが、なかなかそうはいかんということで、どういうような方向に向かうかわかりませんが、住民感情として大変な金額であると、このように認識しております。その辺のとこで、いわゆる日航の例をとれば、今、普通金利でゼロ%の中で日航に、例えば利回り4.5いうようなことを報道されてるわけなんですが、そういうことが大変この中へ入ってきてるんじゃないかと、私このように思っております。我々も年金を掛けて、住民からされたら、3期勤めたら年金がつくんだと。この間も我々の同僚がやめて、1期4年で掛金の63%しかもらわれなかったいうことも聞いていますからね。やはり、こういう分母が小さくて分子が大きくなったような形になってくるから、これも大変心配をしている。職員のことは職員でやってもらったらいいんですが、必ずこれを住民負担がまだまだふえてくるんじゃないかと、私はこのように思っております。それに対してちょっと副町長の考えは。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 確かに年金の運用が、年金会計につきましてはどことも厳しいということで、特に会社で、独自に持っている会社ですね、そういうところについては特に厳しいんではないかと、こういうふうに認識をいたしております。この市町村職員共済組合におきましても、そういった年金の支払いに対して、そういった共済費関係がだんだん上がっているということは、そういう状況で上がってきているということでございます。国において今後どういうふうになるかわかりませんけれども、年金の一本化も考えられているような状況でございますので、大変厳しい状況であるというふうには認識しております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ありがとうございました。


 それでは、職員の58勧奨について少し。このたび、21年度3月末ですか、これが何人ほどやめられるんか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 本年度末の退職に係る、いわゆる58歳の勧奨退職に係る人数については11名ということでございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 削減額は幾らぐらいになるんかいな。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 これまたちょっと数字が今、総額ベースでは持っておりませんけれども、平成21年度で1,400万、これは一般財源ベースでそれだけ減額になる見込みでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 それから、職員の58勧奨はいつまで続けられるんか、それをお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ちょっと答弁書を書いておりますので朗読をさせていただきたいと思います。


 職員の退職勧奨につきましては、勧奨に関する要綱というのがございまして、それの第2条第2項の規定によりまして、毎年4月上旬にその年度に50歳を迎える職員に対して勧奨を行っておると。そのうち、58歳につきましては特に強く勧奨退職ということでお願いをしているところでございまして、いつまで続けるのかということでございますけれども、これまでに58歳の勧奨を受けて退職された方がたくさんおられます。そういった方々のことも考えますと、これを今すぐにやめるとかいうことではなしに、これは今後当分の間は続けるにして、当然先で検討していかなければいけないと、こういうふうに思っておりますけれども、本年の人事院の勧告によりまして、いわゆる定年延長ですね、最終的に65歳に定年延長すると、こういう方針が出されております。そういうことから、この勧告によりますと、平成25年には65歳の定年延長になるであろうと、こういうふうに考えております。そのために準備期間もございますけれども、平成23年中には法的な整備を図ることが必要であると、こういうふうに人事院も勧告をいたしております。


 そういった状況でございますので、今現在58歳で勧奨退職をお願いしておりますけれども、その時点で、今後その勧奨年齢をどうしていくかについてはまた改めて検討していきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 職員には大変厳しい現状が突きつけられているわけなんですが、民間も今言われるように65歳、大変人口減少の中で年金等々を考えると、それしかないだろうという案も出ているように聞かされているわけなんですが、やはりそういう方針のもとで、また、この58勧奨の中で大変行政サービス等々が厳しくなってくるんじゃないかと、我々住民もそういうサイドで考えていかねばならんと。できることは我々各部落においても協力しながらやっていく時代が来たなと、私はこのように認識しとるんですが、この65歳定年がいつなるか私もわかりませんが、なるべくこういう行政サービスのないようにひとつお願いしたいと、このように思います。


 それから、次に困窮者について質問させていただきます。


 県の指数では大変困窮者がふえているように言われております。市川町の現状をお聞きしたいと思います。県によると、2月の生活保護受給者は5万8,000人と、まだまだ今現在ふえているように聞かされているわけなんですが、特に高齢者の年金が入っていない方がふえているように聞かされているわけなんですが、件数は、生活保護費月額幾らと、それから制度はどのようになっているのか、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまお尋ねの生活保護の世帯でございますが、11月末現在で51世帯でございます。


 それから、生活保護費月額は幾らかということですが、生活保護基準につきましては、要保護者の年齢、世帯構成、所在地等に分けて厚生労働大臣が定めることになっております。全国を生活水準の差に対応して6区分の級地に分類され、市川町は3級地の2ということになっております。ですので、月額については個々違いますが、例えば年齢65歳でひとり暮らし、自己所有の家で生活をされ、無年金で収入がない場合と仮定しますと月額6万1,640円、11月から3月につきましては冬季加算として月額2,390円が加算、12月は期末加算として1万990円が加算をされるということになっております。年額でいいますと76万2,620円ということになっております。これはあくまで一例でございますので、個々のケースにより違いがございます。


 制度はどのようになっているのかということでございますが、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長するということを目的として生活保護法が制定をされております。生活保護を担当する第一線の行政機関として福祉事務所が設置をされております。町には福祉事務所の設置の義務がございませんので、市川町の場合では、生活保護の実施機関としましては兵庫県の中播磨健康福祉事務所となっております。その中で保護の決定がなされ、役場の方で毎月の支給をさせていただいておるというのが現状でございます。


 それから、生活保護費につきましては、国と県の負担で行われております。国が4分の3、県が4分の1ということで、町の負担はございません。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 課長、この医療費はどないなるんやね、その辺のとこちょっと。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 医療費についてでございますが、医療扶助という形で現物給付によって行われております。町及び本人の負担はございません。すべて保護費の中で賄われております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ありがとうございました。


 それでは、22年度の予算について。


 今、予算編成に当たって、管財課長、国の方針も決まってない、また、県の方も決まってない中で、大変困惑されていると思うんですが、課長自身の主体的な考えのもと、一遍考えをお聞きしたいと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 平成22年度の予算編成につきましては、本町の財政状況を見ますと、歳入面では、景気の後退や雇用情勢の悪化などによる町民税の減収などにより、町税全体では平成21年度予算を下回ると見込んでおります。


 また、歳出につきましては、医療費などの扶助費、介護保険事業等の特別会計への繰出金、補助費等では下水道事業の推進に係る補助金などが増加すると見込んでおります。


 平成22年度の予算編成に当たっては、こうした厳しい状況にあっても、限られた財源の中で、安心、夢、誇りをキーワードとして、高齢者福祉、子育て支援を初め、健康・医療、教育環境、下水道事業の推進、また、防災対策などの安全・安心事業を推進していかなければならないと考えております。


 そのためには、全職員が現在の厳しい財政状況を認識した上で、事業の見直し、経営感覚のある効率化に努め、創意と工夫による予算編成作業に取り組んでいく必要があります。この基本認識に立って各課において事業の優先順位を見きわめ、主体的に事業見直しの徹底をお願いしているところであります。この基本的な考え方を踏まえ、厳しい財政状況の中、行政諸課題に十分配慮して、限られた財源を優先度の高い事業へ有効配分していきたいと考えております。


 また、今後の政治経済情勢につきましては、予測しがたい部分も多く、地方財政制度の根幹に係る制度改正なども想定されることから、国、県等の動向を今後も十分注視しながら予算編成を進めていきたい、このように考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、答弁もらったわけなんですが、私自身、この16年度当時から、いわゆる税収が減少するようなことも、いわゆる地籍等々もうたわれていたわけなんですが、その中で、まだ現在は瀬加地区の方ではそういう調査が入っているように聞いておるわけなんですが、そういうとこも、いつごろまでこういう、歳入増を図る中で管財課長、そういうとこもひとつ気をつけていただきたいと、私はこのように思います。現在、我々が15年に入ってから、瀬加地区の地籍の中でどれだけ増減があったかいうことは私にはわかりませんが、16年の枠組みの中でそういうこともうたわれているわけなんで、できるとこからやはり財政の増を図っていただきたいと。その中で、いわゆる企業誘致とか、その中で雇用の確保とか、いろいろ言われてきたわけなんですが、私から見れば余り進んでいない現状であると、このように思っておるんで、その辺のとこ少し。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今申されました地籍の関係につきましては、平成16年度、その時点で登記所へ送付されている部分については、その時点で課税をさせていただくと。本来でありますと、町内全体が済んでから課税しようという方針だったんですけども、余りにも財政が厳しいということで、そうさせていただいております。


 また、瀬加地区につきましては、瀬加が登記所へ送付される時点で、その都度課税対象とさせていただきたいと考えております。


 また、新しい財源を見つけてということでございますけども、いつも前田議員が言われておりますように、遊休地の処分等につきましても十分検討していきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、地籍のことが出たんですが、16年、これも何回も財政の計画も変えられ、財政見直しをやっているわけなんですが、当初1,500万ぐらいの16年度で地籍の方でプラスになるように聞いていたわけなんですが、これもまだ実施されてないように私は認識しております。


 それで、それはそれとして、一番今、財政課長に主体的な考えと私言ったんですが、大変私懸念しとるのは人口の動態でございます。人口のいわゆる少子化、これは大変見ると少ない。子供は1年に100人を現在切っているような状態の中で、本当に将来、この人口動態見れば市川町は衰退しているように、私はこのように受け取っているわけなんですが、やはりこういう今、若い方はここで住みたいいうような考えのもとであると思うんですが、その中で今、遊休地のことも出たわけなんですが、そういうとこへ思い切った、若者が住んでいけるような、そういう施策を考えていただきたいと。財政が厳しいのはわかっておるんですが、遊休地を転売してでも、そういう親と住む若い方がだんだん少なくなってきとると思うんで、その辺のとこも。例えば私、山崎にちょっと嫁はんの空き家があるんですが、その中で、区長の方から家を貸してはどうか等々の貸す意思がないかという呼びかけがあったわけなんですが、やはり市川町においてもそういう家がたくさん空き家ができていると思うんで、その辺のとこも優先的に、何かいいPRをして住民をふやしていただきたいと。


 私は今この職員の58勧奨も、大変住民が今1万4,000切っているような状態の中で、これも1年に100人切っている子供が、これほんまに10年も続いたら大変なことになると。私は、経済力、ただそれだけやなしに、今言ったように年金等々においても大変住民が少なくなれば負担率も、やはり行政サイドから、住民の皆さんの税金が投入されるのがわかっているんやから、その辺のとこも重点的に考えていただいて、戦略的に一遍町行政を考えていただきたいと。とにかく今の現状やったら始末始末いうことを我々も考えていたんですが、限度があると思うんやね。やはり今言ったように1年に70人ぐらいの子供があるわけやね、子供数が1年に。それを考えると、もう衰退の一途になっとる思うんで、その辺のとこも考えて、若者の住みやすい環境づくり、それをひとつ町長、一遍考えていただきたいと思うんですが、その辺の。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員にお答えいたしたいと思います。


 毎回、前田議員を初め各議員さん方から人口対策あるいは子育て支援対策等についていろいろお話をいただいております。人口減につきましては私たちも非常に懸念いたしておりまして、最近の政策会議におきましては、常にこれが話題になっておるところであります。


 現実に、具体的にそれを受けて対策をするかというと、今、前田議員おっしゃいましたように空き家対策、空き家への人口流入の誘導とか、そしてまたもう一つはやはり気持ちよく住める環境整備、これが一番大きいんではないか。もちろん工場用地もあいておりますので、企業の希望があれば、あるいはこちらからいいと思う企業があれば誘致も進めていったらいいかと、こう思っております。


 ちなみに、最近の新聞報道で11月1日の人口減少状況あるいは増加状況が載っておりましたが、前回の国調、約4年前ですが、4年前に比べて市川町の人口減少は5.9%ということになっております。お隣の神河町は5.2%、福崎町は0.7%ということですから、間に挟まれて市川町は非常に落ち込んでおると、こういうことが言えます。先ほどちょっとお話に出ました宍粟市ですが、これも4.7%減っておる。これは多分周辺部だと思います。そういうことで、どことも非常に厳しい状況があります。


 これがどういうふうになるかといいますと、人口が減るということは、今度来年の10月に国調がありますが、そのときの国調が基準になりまして交付税が決まってまいります。交付税が決まるというのは、そのもとの基準財政需要額の算定の中の人口割合が少なくなる。大体概算しまして1人当たり15万円ぐらい減るんではないかなと。そういうことすべてに連動しますんで、非常にばたばたではありますが、少なくとも来年度には空き家対策を何とか進められないかということで、今、周辺調査をしたり、中で議論をしたりいたしております。それが10月の国調に間に合うわけではありませんが、次の国調までの間に何とか人口を減少を食いとめる、できれば回復するというようなことに取り組んでいきたいと。そういうことでございますので、また議会におかれましてもいろいろな角度からいろいろな御提言をいただければ非常にありがたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これちょっと私、神戸新聞の2005年の将来人口の推計、2005年ですが、市川町は50年先には70%の減というようなことをうたわれているわけなんですが、現実にこれがどうこういうわけではないんですが、やはり先々先手を打ってそういう対策を考えていただきたいと、切にこれをお願いして。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 時間がありませんので私も端的に申し上げますが、やはり市川町の人口減少の一番大きなのは社会資本整備のおくれだと思います。これだけいい立地条件にありながら、やはり人口減少が神河町よりもひどいということについては、その辺が那辺にあったかということをお互いに十分反省しながら取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


○10番(前田 誠一君)


 どうもありがとうございました。これで質問終わります。


○議長(堀田 佐市君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長のお許しを得まして質問させていただきます。


 まず、議案第62号、平成21年度市川町一般会計補正予算(第4号)について質問させていただきます。


 第2表、追加1億670万円が記載されておりますが、事項別明細書において2億4,620万となっております。その差について説明をお願いいたします。また、1億670万についても説明をお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 岩?議員の質問にお答えいたします。


 まず、事項別明細書に記載しております2億4,620万円の内訳についてです。中学校の耐震改修事業に係る事業費に対する学校教育施設等整備事業債の増額分1,480万円と義務教育施設整備事業に係る借換債2億3,140万円の合計の金額でございます。


 また、借換債2億3,140万円の内訳につきましては、公的資金補償金免除繰り上げ償還に係る借換債が1億2,470万円、これにつきましては川辺小学校と瀬加中学校の分でございます。そして、かんぽ生命の実地調査に伴います借換債が1億670万円、これにつきましては旧小畑小学校と旧牛尾分校の分でございます。


 御質問の差額1億3,950万円につきましては、学校教育施設等整備事業債の増額分1,480万円と公的資金補償金免除繰り上げ償還に係る借換債1億2,470万円でございます。


 また、1億670万円につきましては、平成3年と4年の旧小畑小、旧牛尾分校の繰り上げ償還に係る借換債でございます。予算書の5ページの第2表においてこの部分しか計上しておりませんのは、川辺小学校、瀬加中学校に係る公的資金補償金免除繰り上げ償還に対する借換債は、当時、地方債を計上した償還方法で既に繰り上げ償還及び低利に借りかえることの議決を得ておりますので、再度ここへは計上しておりません。今回追加しましたのは、当初同じように学校施設として議決を得ておりました旧牛尾分校と旧小畑小学校については、起債の目的が当初の学校施設からコミュニティセンター笠形会館と市川町公民館に用途変更になりましたので、その変更後の施設としての地方債を起こすということで、このたび再度計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 今、借換債ということは、利子が少なくなるという理解したらいいわけですか。


 それともう一つ、借換債の金利は、これ5%ですかね。ちょっとその辺のとこ教えてほしいんですけども、前の借りていた償還年数、また、今回短くしたわけですね、償還年数を。その辺のとこ少し詳しく説明していただけますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、今回借りかえいたします学校教育施設の借換債の公的資金補償金免除繰り上げ償還の分につきましては1億2,470万円です。これにつきましては川辺小学校と瀬加中学校の分でございまして、この金利が6%以上の金利となっております。それをこのたび一括返済して借換債を受けるということになります。それは、通常の、今でしたら2%以下となるかと思いますけども、一応今の段階では2%ぐらいの利率だということで試算をしております。この償還期限につきましては、もとの25年ですか、それと同じでございます。したがいまして、残りの期間だけ借りかえるということでございます。


 そしてもう一方のかんぽ生命の検査によりまして旧小畑小学校と牛尾分校につきましての借換債、これが1億670万円。これにつきましては、4%ないし5%の利息となっております。これにつきましても同じように借りかえをいたしまして低利に、2%以下になるかと思いますけども、借りかえるということになります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 そしたら、償還期間は同じで、金利が低くなったと。このここに記載されているのは5%以内と書いてあるのは、まだ確定してないからそういう表現をしてるということで理解したらいいんですか。


○(管財課長)


 そうです。


○11番(岩? 敬三君)


 それから、残りの部分についても、償還期間いうのは変わらないというふうなことで理解よろしいですか。


 そしたら、次にですけども、結局この借換債、それから減額になったものというふうなことからすると、一つは、ここに表現してあるからもう載せてないんやというものを入れますと3口できたという理解でいいんですか。意味わかりますか。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 まず、旧小畑小学校と牛尾分校につきましては、今回第2表で上げておりますのは、もともと義務教育施設でしたけども、今回コミュニティセンターあるいは笠形会館ということで、用途が変更したからいうことで議案に出させていただいております。ただ、瀬加中と川辺小学校の分につきましては、その当時借りかえすることができるという条件で御議決をいただいておりますので、償還期間もそのままですし、利率につきましてもその当時議決をいただいた以下の金利になりますんで、そういうことで変更はないと、議決内容に変更はないということで、今回議案には上げておりませんということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ちょっとかみ合わないんですけども、結局債権としては、この2表の追加の分と、それから縁故の分と、それから今ここに必要ないから載せてないという分を入れると3つになってるん違うんですかということを聞いてるんですけど。わかりますか、意味。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今言われてるんは、この追加と変更の分の関係を言いよってんですね。


○11番(岩? 敬三君)


 この下に……。


○(管財課長)


 下に載っている……。


○11番(岩? 敬三君)


 のと入れて。


○(管財課長)


 この変更で追加させてもらっている学校教育施設等整備事業債につきましては、これは、当初鶴居中学校の耐震工事をしたわけですけども、そのときの起債でございます。今回変更で4,930万円にさせていただくんは、それにプラス瀬加中学校と鶴居中学校の体育館を追加させていただいておりますので、それに伴います起債でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 わからないとこはまた尋ねたいと思います。この説明について、もう少し議員、私も頭悪いんですけども、わかりやすいように、例えば後の説明ですか、概要説明でも少し書いてもらったらわかりやすいかなと思うんですけども、それもお願いしておきたいと思います。


 それでは、次の質問に移らせていただきます。議案第68号、平成21年度市川町下水道事業補正予算(第2号)について質問させていただきます。


 まず1番目に、実施計画、資本的収入及び支出の支出の分で8節3,700万9,000円、測量試験費の減額となっておりますが、その説明をお願いします。また、なぜ3,700万9,000円もの当初予算との大金の差が出たのか、説明をお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 岩?議員の測量試験費の減額になった理由等についてお答えいたします。


 当初、公共下水道事業中部処理区における平成21年度詳細設計をJR播但線から東部の神崎区域及び鶴居南部区域と千原東部区域で計画しておりましたが、工事を実施する上において、昨年度に面整備工事ができなかった田中区の一部及び供用開始に間に合わせて面整備工事を済ましておくべき第4工区、谷区域でございます。さらに、それを結ぶ主要幹線である第2汚水幹線管路について施工する必要が生じました。これら工事費を増額する必要が生じたため、測量試験費3,700万9,000円の減額補正をするものです。よろしくお願いいたします。


 それと、当初予定しておりましたけど、なお、来年度以降に工事予定の千原方面の詳細設計は、現在執行中でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 2番目に、平成21年度市川町下水道事業予定貸借対照表について、文言を少しお聞きしたいと思うんですけども、まず、貸借対照表の負債の部の(1)企業債と、それから資本の部、イ、企業債とあるんですけども、まずこれ説明をお願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 下水道事業予定貸借対照表の中に記載しております負債の部の企業債と資本の部の企業債とのことでございます。そのことについて説明させていただきます。


 負債の部の企業債は、資本費平準化債であり、建設改良に直接かかわりのない企業債を計上しております。資本の部の企業債は、逆に建設改良に係る企業債を計上しております。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 これは、ここに通告書に書いてなかったんですけども、もう一つ少し教えてもらいたい文言があるんですけども、受贈財産評価額という文言があるんですけども、わかれば教えてもらいたい。また、わからなかったら後日でも結構ですので、お願いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 うまいこと説明できるかわかりませんけど、受贈財産といいますのが、今言っておられました資本の部の剰余金の中にあります受贈財産評価額のことと思います。それにつきまして、下水道施設におきまして、過去に開発業者等が先に施工しまして町へ無償提供した資産のことでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。


 続きまして、6番、剰余金、ニ、他会計補助金6億7,308万7,213円と記載されております。この説明をお願いしたいんですけども、ちょっと私もわかりませんで、括弧として、当初予算一般会計より下水道会計補助金として2億9,975万2,000円となっております。ちょっとピントがずれてるかもわからないんですけども、御説明をよろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今の予定貸借対照表の資本の部における6、資本剰余金につきましては、建設費補助の目的を持って交付された国庫補助金、受益者負担金、他会計補助金等でございます。そのうち、今言っておられますニ、他会計補助金につきましては、平成2年度以降の農業集落排水事業、コミュニティプラント及び特定環境保全公共下水道事業の建設に伴う繰入金等、いわゆる一般財源でございます。今、最後に言っておられました下水道会計補助金、当初予算でしたら2億9,975万2,000円でございますけど、これにつきましては、下水道事業の収益的及び資本的事業に対しての収支バランスをとるための今年度の補助金でございます。以上です。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。この件につきましては終わります。


 続きまして、財政状況について。


 平成19年度12月定例会で、財政状況をどう立て直すのかという質問をさせていただいたときの答弁に、?人件費の削減、?職員数及びその他手当の削減、?事務事業の見直し、?投資的経費の削減、?公債費の抑制。職員一同一丸となって取り組んでおりますという答弁であったんですけども、現在も努力されている最中と思いますが、具体的にそれぞれ成果を教えてほしいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 岩?議員の御質問にお答えいたします。


 まず、人件費の削減についてですが、勧奨退職の推進、新規採用職員の抑制、議員の皆様等を初め特別職の報酬の削減、一般職の調整手当5%の廃止、一時金0.5カ月のカット、管理職手当及び通勤手当の削減、時間外勤務手当の抑制、また、収入役の廃止などを実施したことにより、普通会計一般財源ベースの総額での減少額ですが、平成17年度が6,800万円、平成18年度が1億5,300万円、平成19年度が900万円、平成20年度が3,900万円となっており、合計で2億6,900万円の減少となっております。


 また、職員数につきましては、新規採用を抑制したことにより、平成16年4月時点の全職員数が167名に対し、平成21年4月現在では143名となっており、24名の減少となっております。


 事務事業等の見直しにつきましては、保育所の統合、町単独の補助金、助成金、奨励金の廃止、削減の実施、各種イベント経費等の縮小、廃止、消防団組織の見直し、嘱託・臨時職員の削減などを実施し、平成16年度に比べまして1億900万円削減しております。


 そして、投資的経費の削減、抑制についてですが、数値としてはあらわしにくいのですが、下水道事業を推進しているため、道路等既に承認を得ている交付金事業など以外の新規事業は極力見送り、維持修繕事業などを予算の許す範囲で実施しております。


 最後に、公債費の抑制についてですが、先ほどの投資的経費を抑制し、新規の地方債の発行を抑えております。また、繰り上げ償還をすることにより、普通会計の平成20年度末地方債残高は76億4,700万円、平成16年度末が98億900万円でしたので、21億6,200万円減少しております。景気の低迷などにより厳しい財政状況が長期にわたって続くと見込んでおりますが、今後も行財政改革に取り組み、行政諸課題に取り組んでまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私も、先ほど前田議員さんが質問されたんですけども、共済費のことが大変同じように目につくような気がするんですけども、といいますのは、私の方はそういった全体的な職員数を把握できておりませんので、普通会計の職員数でいきますと、また、19年度が132、20年が123、21年が119と、それから共済費を見ますと19年が2億6,178万8,000円、20年度が2億5,630万7,000円、21年度が2億8,020万5,000円というふうなことで、職員数がこの数字は13人減っていて、共済費が1,841万7,000円ふえてるというふうな内容になっております。


 この件は以前にも副町長に答弁いただいたと思うんですけども、その中で副町長がこういうぐあいに言われたんですね。「退職組合の規定に基づいた支給率で支給をされるということでございます」ということなんですけど、私からすると何か人ごとのような気になるわけです。やっぱりよくしようと思えば何らかの手だてをとる必要があると。それは、できるできないは別問題と思うんですけども、本当に市川町をよくしようと思えば、退職組合へ減額を検討して提案すると、そういうふうなことはできないんですか、どうですか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 前に答弁させていただいた、今、議員おっしゃったとおりなんですけども、これは兵庫県内の各市町が寄りましてこういう事務組合を設立しておるわけなんですね。その中で、退職手当組合条例の中で支給率いうのを定めております。したがいまして、市川町だけこの支給率以外の支給率を使うということは今のところ考えておりません。できないというふうに理解をしておるんですけども、結局その手当を返上せえというような形にとられるんですけどね。したがいまして、負担金率も、そういった支給率にあわせて負担金率も計算をされておりまして、それが今不足しているから特別調整負担金みたいなものを今納めておるわけなんですけど、これは過去の退職手当の支払いに対するこちらの負担金が不足しているんで、今追加で納めておるんですけども。したがいまして、そういう条例に基づいて、いわゆる退職手当組合条例に基づいて負担金率も定まり、支給率も定まっていると、こういうことから、本町1町が支給率を下げるということについては、これはちょっとできないんではないかと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 市川町だけ下げることはできないということなんですけれども、そういう提案ができるんですかできないんですかということを聞いてるんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私が答弁しますのは、ことしから退手組合の議員ということで組合議会議員に出ております。それで、去年、おとどしにこういう状況を踏まえて、といいますのは、掛ける人の数が減っていきよんですね、職員の減数によって。そういう中で特別徴収、追加をしなければ運営できないような状態に退手組合が陥っております。だから、そういうことが今後も続くのは、先細りの結局組合員数によって、加入者数いうよりも組合の実際の職員数ですね、よって、そういうことはこれからも心配なことであります。ただし、それによって掛金率が非常に高くなるということをどう抑えていくかというのが、この組合の今の大きな課題であります。


 それで、もう1点は、この退職者の退手、定年退職者、組合というのは市町村全部が参加しておるわけではありませんで、例えば特定の市について自分のところで、年度の会計の非常に大きいところはその年度の予算の中で退職金が支出できると。姫路市なんかはそういう意味で退手組合に入ってないわけですね。そういうとこもあるんです。それで、財政力が弱いからやりくりがつきにくいというところが組織したのが退手組合でありますので、そういう体質の中で、今後どういうことが言えるかということですが、御趣旨は十分わかりますんで、運営そのものの改善も図りながら、共済費の過度な、目立った支出にならないようには努めてまいりたいと、こう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私が21年度予算書を見ると、退職手当組合負担金7,375万2,000円、退職手当特別負担金2,473万3,000円、特別手当調整負担金、これかな、これ書き間違うとるかな、多分内容はこのことだと思うんですけども、1,489万3,000円、これの3種類の部分が退職金の、まあ言うたら引当金というふうなことになってると思うんですね。合計すると1億1,337万8,000円というふうな多額になっているわけですね。総額として、人件費として約10億円ほどのうち、これだけの退職金の金額が引き当てになるというのは、やっぱり私はテレビ見て思うんですけども、JALなんかの場合と全然意味合いが違いますけどね。あれは企業年金基金というふうなもので運用しとったやつがうまくいかなかったと。意味合いは、今、副町長が言われてるように随分、うちだけちゃう、みんなでやっとんやという部分で意味合いは違うのはよくわかるんですけども、結局行き着いてしまうと、そこまでならんとこれは改善されないのかということなると、大変残念なように思うんですけども、どうなんでしょうかね。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 先ほど来お答えしていますように、本町のみが支給率は、これは非常に難しいということを申し上げましたけども、先ほど金額言われましたが、ちょっと金額、数字的に今持ってませんのでわかりませんけども、いわゆる掛金率に基づいて掛けている分が通常の退職手当組合負担金という部分です。


 特別負担金といいますのは、退職者の中に、早期退職者につきましてはいわゆる勧奨をつけているということで、1年早くやめるごとに2%の上積みしていると、その部分につきましてはその団体の負担ですよと、こういうことになっておりますので、その部分が特別負担金ということです。それは、今、退職勧奨を進めておりまして、しかしながら、その2%を一時に支払おうとすれば1年につき多額になりますので、ですからその分を5年の分割で退手組合へ納めておる部分がその特別負担金という分です。


 それから、調整負担金につきましては、これは先ほど来ちょっと申し上げましたけども、今現在市川町が納めている退職手当率に基づいた負担金では、これまで支払ってきた退職手当に見合わないということから、ここ数年にかけて穴埋めをしているというのがその調整負担金でございます。先ほど町長も申し上げましたけども、職員数が急激に減っておりますので、実際に支払う退職金自体が運用が厳しくなったということで、そういう調整負担金も含めまして、今後手当組合への負担率もまた変わってくるんではないかと、こういうふうに思っております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私が思うのは、職員の方も大変気の毒だと思うんですね。給料上がれへんのに人件費としては上がっていくんやね、割り算したら。だから、そういう意味でもやっぱり改善してあげた方がいいんかなというふうに、何かそれはそれで別途に予算計上すればそこへは行かないというふうな方法があれば、それが職員の方にとっては、割り算したら800何万やないかいというふうな話がなくなるんかなというぐあいに思うたりもします。ありがとうございました。


 続きまして、平成22年度予算について質問させてもらいたいと思います。


 現在、来年度予算を検討されている時期と思います。各区長よりいろいろと申請、依頼事項が山積していると想像します。地域振興課関係の未処理事項の件数と主な内容について教えていただきたい。また、今年度実施件数と費用をお願いしたいと思います。そして次、時間が大分迫ってきましたので。また、すべて施工すると概算で幾らぐらいになるか教えていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの岩?議員の質問にお答えしたいと思います。


 平成17年度から平成21年度11月までの地域振興課関係の要望は、土木関係で141件、農業土木関係で33件伺っております。平成19年より農業土木関係におきましては、農地・水・環境保全向上対策事業に取り組んでおられる17地区につきましては、その事業で対応していただくようになりましたので大分変わってきております。そのうち未実施は、土木関係で72件、農業土木関係で6件でございます。主な内容といたしましては、町道の舗装修繕及び改良、そして交通安全施設の新設及び修繕、農業施設関係におきましては農道とか水路とかため池の修繕の要望が主でございます。


 平成21年度は、土木費の修繕関係では6件、これは直営、地元施工していただいて材料支給をしているものも合わせまして、実施しております費用につきましては100万円ほどとなっております。また、農業土木関係は6件実施しておりまして、これは農業施設整備事業補助金で対応しておりますので、事業費ベースでいきますと120万円となります。


 すべての要望箇所の施工を実施するには、土木関係では72件で8億2,576万円となり、また、農業土木関係におきましては6件の180万円、これは補助金ベースになります。


 本年度、改良関係で生活対策臨時交付金事業におきまして3,450万円ほどを予定し、現在、その設計委託料込みで3件におきまして896万7,000円が済んでおりまして、残り2,553万3,000円につきましては設計中でございます。


 また、経済対策交付金事業の1,500万円につきましては、現在鋭意積算努力中でございます。土木関係等の要望につきましては以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 区長さん方が大変町の行政に協力されている中で、やられているのは100万、120万というふうなわずかな金額しかされてないということで理解したらいいんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどもお答えいたしましたように、本年度の生活対策臨時交付金の予算の3,450万の中で3件の896万円。距離が大きいですので、今終わっているのがそれで、まだ残り2,553万3,000円は設計中でありますということで御理解いただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 まだ全然かかってない分が72件ということですね。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 土木関係で142件中、まだ未処理が72件残っているということでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 これは原因はどういうことでできてないんでしょうかね。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 全体の事業費で、先ほど残りの事業費の8億2,576万と申し上げましたが、その事業費が残っているわけなんですけども、土木関係、農業関係にできる年間の予算が、先ほど申しましたように本年度では3,450万の予算と経済対策の1,500万と、それと修繕が300万と、そういった金額で市川町内の修繕及び改良工事を行っているところでございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 各区長が役場へ言っても、いろいろしてもなかなか金がない金がないと言うてやってくれないんやということを頻繁に聞くんですけども、これは全体としてはそういうことはないと言われるんですか。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 1年につく事業費が、先ほど私が申し上げましたように修繕で本年度は300万、そして本年は特に経済対策交付金の1,500万円がありますと。そういった中で今、区長さんからの要望等を現地等を確認しながら、緊急的なもの等を見ながら順次実施していっております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 なぜできないんですかということを聞きよんですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどの質問の中で、投資的経費を抑えていくということからも、私自身はその投資的経費を抑えているということにつきましても、この土木費あるいは農林水産業費のこういった金の方にも、役場全体の行財政改革の中の一環として、今、地域振興課でお預かりしている金額が反映されてきて、要望すべてがその年度で予算計上ができてないというのが原因だと考えております。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、岩?議員がおっしゃられますように、地域の区長さん方を初め、いろいろな要望を満度受け入れられたらいいんですが、実際にそれだけ今の体制で処理できるかは別にしまして、朝から財政の問題がいろいろ言われておりますが、財政計画におきましては、5,000万から6,000万程度を投資的経費に使っていくという、そういうことにしております。これはいわゆる一般財源ベースでありますので、交付金等がつきますと膨らんでくるわけでありますが、極力そういう交付金がつながっていくような事業を目指しながら、年度ごとの事業をできるだけ膨らして、少しでも早く要望にこたえるようにしていきたい。これは今の参事の方が私たち以上に直接声を聞いて大分頑張っておるわけでありますが、全体の財政運営の中で絞り込まざるを得ないということでありますので、今後とも財政の健全化、回復を待ちながら、できるだけこの投資的経費がふやせるように、いわゆる経常収支比率においてゆとりができるように努力していかなければならないと、そう思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。時間が迫ってきましたので、次に行きたいと思います。


 続きまして、市川町一般廃棄物埋立最終処分場関係の歳出削減について質問させていただきます。


 まず、覚書について、これは民生参事、お願いできますか、朗読をひとつしてください。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問に対して、覚書の4項目について答弁させていただきます。


 まず、市川町の一般廃棄物最終処分場第3期工事に伴って、平成13年8月10日付で上瀬加区と同意書を交わしておりましたが、その内容について、改めて上瀬加区と協議を行い、平成18年3月28日に、今から述べます4点について覚書を締結しております。


 まず1点目、平成18年度から平成23年度までの6年間について、環境整備費として毎年270万円を上瀬加区に支払う。


 2点目、平成24年度以降の環境整備費については、埋め立てが完了する年度まで毎年30万円を上瀬加区に支払う。


 3点目、区内生活道路の改良整備(舗装)については、毎年予算の許す範囲内で整備をする。


 4点目、上瀬加区民の投棄料については、今後双方において協議するものとする。


 以上4点になっております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 細かいことは、この前のときに質問させていただきまして、議事録を見ていただいたらそれでいいと思うんですけども、この4項目について、これがどれぐらいな金額になるか、多分大変重要なことですから試算されてると思うんですけども、その辺のとこを教えてもらえますか。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 それぞれの項目でございますけども、区内の道路の整備については、全体で2,400万、現在800万円程度済んでおります。そして、24年度以降の環境整備費について、埋め立てが完了するまで毎年30万ということでございますけれども、当初この契約書を交わしたときから、今現在、埋め立てが完了というのが予想より十分延びるのではないかなと、そのように思っておりますので、当初から計算上的にはすごく延びると、そういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は上瀬加区に大変御無理をお願いして、とにかく300万を270万にしてもらったりというふうな努力をされてこういう内容になってると思うんです。ということは、やっぱりこれが、これだけのやったらこれだけになるとかいう試算をするのが、だれでも普通、会社でもやると思うんです。多分今の話を聞きますとされてないような雰囲気ですので、私の方で計算させてもらいました。


 平成14年から300万支払いさせてもらってるんですね。14、15、16、17、それからこちらに18年から23年まで270万にさせてもらうと。この分計算しますと1,200万と1,620万で合計2,820万。


 それから、平成24年度以降30万、埋め立てが完了するまで毎年払うと。これは前の質問に対して竹本参事の方から4万5,000立米という話がありましたので、例えば廃棄物は空洞がたくさんありますので比重を2ぐらいで計算しますと134年になります。ということは、30掛ける134年としたら4,020万になります。


 それから、生活道路改良整備(舗装)について毎年予算の許す範囲ということで、このとき、前に答弁いただいた副町長は200万程度という答弁が書いてあります。ちょっとそれは間違ってると思うんですけども、この分を先日、地域振興課長に資料をいただきました。今この件については竹本参事の方から話されたように、今、現状、終了分で675万450円と、20年までね。それ以降の分についてはまだ1,796万6,000円残っとると、予算ですね。だから合計しますと2,471万6,450円というまだ未整備、舗装する箇所があるという内容になってるようです。


 すべてこれ、上瀬加の方、今も来ておられると思うんですけども、上瀬加区の方は投棄料は無料というふうなことなんですけども、それも計算しますと、大体上瀬加区で100トンぐらい、多いとき167トンというときもありましたけども、そういうこと、この4番目の項目を外したとして、総額9,311万6,450円という金額になります。


 私は、本当に上瀬加区の方に負担いただいて、また、値下げ交渉に応じてもらってやってもらうのは大変ありがたいんですけども、やっぱりこれは、こんなことを将来ずっと置いとくということは大変問題があると思うんです。こういうふうな内容はやっぱりそのときそのとき処置していって、借り入れ起こして返済するのやったら、そのとき一回けつふいとんですけども、ずうっとこういうことをなっていくというのは大変大きな問題だと思います。したがいまして、22年度予算、また値下げ交渉、大変役場としても忙しい時期になると思うんですけども、ひとつ上瀬加の方には、きょうもたくさんの方が、三役の方も来られているようでございますけども、よく相談していただいて、予算の許す範囲とか、そういうふうな内容も今読んでもらった内容に書いてあるわけですから、ひとつよろしくお願いしたいというぐあいに思います。


 最後に町長、この前も聞いたんですけども、ひとつよろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、岩?議員がおっしゃっておりますことは、ずっと年度を見て積算していきますと大変大きな金額になると、こういうことであります。反対に、あれだけの処理施設をそこに設置をして、それが終了するまではそこに処理施設があるんだと。この処理施設というのは大体嫌悪施設、嫌われる施設ということが前提でありますので、それについては、下水をやるにしてもごみをやるにしても、何にしてもいろいろ問題なとこで、その時点の考え方で妥当な結論を得てお世話になったんだと、こう思いますが、ただ問題は、この処理施設が当初予想して10年か15年で満杯になるというような予想をしました。私が平成10年、町長をやっておりますときにもそういう議論がありまして、そして取り組みました。それから平成12年、13年、14年ですか、これ今の13年。それで13年8月にそういう話になってできました。


 ところが、実際にできた段階で投入量が予想を非常に下回っておりまして、今言われましたように100年で埋まらへんのやないかなという、そういう大きな変化が出てきております。そのことを踏まえて、またいずれ、いずれといいますか、きょうも傍聴に来ていただいて十分聞いていただいておりますし、こういう意見が議会の中にもあるということを踏まえて、またいろいろ御相談してまいりたいと思います。


 ただ、その内容がどう変わったにしても、やっぱり基本的に最初の約束は、やはり町は守っていくことが、これはやはり行政の信頼にもつながることと、そういう点は十分認識しながら努めていきたいと、こう思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでも、今、民主党の政権になって、ダム、もうやりよるのをとめよういうものもありますので、約束は守るのが人間ですから当たり前だと思います。ひとつ予算にできるだけ反映させていただきますようにお願いして、終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時25分とします。


      午後4時11分休憩





      午後4時24分再開


○議長(堀田 佐市君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 議席番号6番、村田です。ただいま議長の許可をいただきましたので、通告に基づき、議案第62号の一般会計補正予算(第4号)並びに一般質問をさせていただきます。


 まず、議案第62号、20款衛生費、5項保健衛生費の10目予防費についてお伺いいたします。


 最近、このインフルエンザに関しては多田一昭議員が先ほど質問されたんですけども、私なりに質問をさせていただきます。流行している新型インフルエンザワクチン接種に係る予防接種委託料655万1,000円について、その内容についてお伺いしたいと、かように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 ただいまの村田議員の質問にお答えさせていただきたいと思います。


 予防接種委託料655万1,000円については、新型インフルエンザワクチン接種に係る生活保護世帯及び町民税非課税世帯に係る免除者の接種費用で、医療機関に支払いをします。1回目接種が3,600円、2回目接種が2,550円で、1回接種の該当者を1,290人、2回接種の該当者を310人、合計1,600人と見込んでおります。これが生活保護世帯、町民税非課税世帯に係る優先接種対象者の人数ということで見込んでおります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 ということは、65歳以上対象者3,862名って先ほどお伺いしたんですけども、その方の接種料というのはまだ計上されてないですか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほど多田議員のときにお答えしました季節性のインフルエンザの対象者数を申しましたが、この中に上げております1,600人の分につきましては、町民税非課税世帯に係る方ということで、65歳以上の方については約1,000名が非課税世帯でいらっしゃるのではないかというふうに見込んでおりますが、すべての方が新型インフルエンザワクチンを接種するかどうかというのはまだはっきりしておりませんので、65歳以上であれば約1,000名の方が非課税世帯であろうというふうに見込んで計上させていただいております。あくまで新型インフルエンザワクチンの接種に係る費用でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 住民の方からいろんな点で問い合わせ等も、私、個人的にもあるんですけれども、住民の方からインフルエンザにかかっとん違うかなということをどこに言うたらいいんやとかって言われると、防災無線で聞いたから保健所に問い合わせしてくださいとか、行きつけの病院に行って問い合わせしてくださいとかいう案内をされてるらしいんですけども、実際のとこ高齢者の方自体は、大変その手続自体にかなり不安を持っておられるとお聞きするんですけども、行政の方の対応というか、防災無線でかなり周知されてると思うんですけれども、高齢者の方は特により一層の不安を持っておられると思うんですけども、行政の指導というか、対応の方はどういう状態で行われているのですか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 高齢者の方、特に不安に思われているであろうということでありますが、新型インフルエンザのワクチンの接種につきましては、基本的には1月以降ということで、まだ日程等が決まってはおりません。そういう意味におきましても、今後そういう形でのワクチン接種が進んでくるであろうとは思いますが、町としましては、保健所中心に特にきめ細かく対応ができるようなことを心がけていきたいというふうには考えております。また、保健センターが窓口になっていろいろ相談を受けさせていただきたいというふうにも思っておりますので、気軽に相談はかけていただけたらというふうに思っております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 やはり高齢者の方は、何か相談する相手がいないというひとり暮らしの方なんか特にやっぱり心配みたいです。そういった点で、インフルエンザ対策については行政側も必死になってというか、親切丁寧に予防策等を周知するべきではないかと思います。


 とりあえず私は個人的には思うんですけども、もっともっと患者数がふえる見込みがあると聞きますが、本町としての今後の対策としてはどういうお考えでいらっしゃるのか。ただ、患者さんは個々に行かれるから把握がしにくいとか等はよう聞くんですけども、実際のとこ、予防策としては防災無線等でおっしゃってると聞いてるんですけども、今後の見通しというか、患者さんに対する対応の仕方というか、それを具体的にお伺いしたいんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 感染されて罹患されて、患者さんのことでございますが、基本的には医療機関において適切な処置、指導が行われておろうとも思いますが、また、現在町内で重症化された方がいらっしゃるというふうには聞いておりませんので、少しは安心をしておるところでございますが、今後、これから冬場に入りまして特に流行が予想されておりますので、先ほども申しましたが、当面はワクチン接種がスムーズに進むように、また、予防策ですね、手洗い、うがいの励行等についてもしっかりと啓発を行い、相談窓口もしっかりと充実させ、先ほども言いましたが、保健センターでしっかりと対応をしていきたいというふうに考えておりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 インフルエンザの対策について、先ほども課長の方から詳しく予防策といったうがいとか手洗いという御意見もいただきましたけれども、私が思うに、予防費の予算計上の中で、やはり65歳以上の方とか、極端に言うと全世帯にマスクを配布するとかいったような予算計上ができないものかなというふうに思い、その予防策によって医療費の経費削減にならないかと思うんですけども、そういったお考えはございませんか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 結論から言いまして、安いものだからというわけではありませんが、一時マスクを買い込んで、それを頒布したとかなんとかいうのは、注意を喚起する意味で非常に役に立ったんではないかと思いますが、今のところそこまでする考えは私はありません。


 それで、今、村田議員が言われた、非常に大事なことを含んでおると思います。といいますと、最近よくセーフティーネットという言葉がうたわれておりますが、ここへ連絡したらこういうふうに対応するとか、ここへ行ってもろたらこうできますよというのは、私はセーフティーネットにならんと思うんですね。それよりも、何かおかしいぞというような人があれば、それを近隣の人が感知、見つけて、そしてすぐに対処するとか、あるいは平素から本人さんが何かちょっと困ったな、おかしいなということがあったら、次、隣に相談できるというような、そういう社会関係をやっぱりつくっていく必要があるんではないか。


 例えば今回の新型インフルエンザでも、小学校とか中学校とか、あるいはそれ以外の施設ですね、そういう団体的に生活しておるところについては発見も早いし対処も早い。ところが、ばらばらと、本当にひとり暮らしであるとか、あるいは家族があってもそんなことには割合とんちゃくがないという人は、ただ発熱しても、少々風邪だろうというてほっておったらそうでもなかったということもあります。新型インフルエンザかと思って、すぐにお医者さんへ相談したら、しかるべき窓口から入るか外かで診ていただいたらそうでもなかったということもありますが、そこまで行動のとれない人、そういう人をどういうふうに我々が行政として対処していくか。これは民生委員さんでありますとか婦人会の皆さんであるとか、そういう生活に身近な人に一緒になって受け入れていくような、そして、そういう情報を早くつかんで早く対処できるような、ただ待つだけではなしにやっていかないかんのではないかと。マスクの件について、何か積極性がなくて冷たいようですけど、今のところ考えておりません。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変突発的なことで僕の提案なんですけども、大変申しわけないと思うんですけども、確かに町長さんが言われるように、やっぱり地域の住民の協力のもとに、地域の中での取り組みというのは本当に大切だと思うんです。実際のとこは、隣は隣やという冷たい人間社会において、今かなり高齢者がふえる中で、ちょっとわかりづらい、その地域性というか、村自体の中でもそういうのちょっと見えつつあるんで、それを区長さんともども私も中に入りつつ、孤独にならないような家庭づくりというか、地域づくりというのは本当に大切だと思いますんで、そういう点でも行政の力をもっともっと発揮していただきたいなと、かように思います。


 インフルエンザに関しては、多田一昭議員が質問されましたんで、このぐらいで結構でございます。ありがとうございました。


 続いて、20目母子衛生費の地域子育て創生事業に係る備品購入費144万3,000円の内訳についてちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほどの備品購入費144万3,000円の内訳ということでございますが、発達障害児の支援のために保健師がケアステーションかんざきとともに保育所、幼稚園等へ巡回相談に参っております。また、対象者の御家庭等への訪問等に使用しております公用車について更新を考えております。それとデジタル身長計、体重計の購入の費用でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 何名の方が対象なんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 発達障害児何名ということでございますが、これは何名ということ、要は3歳児健診等でちょっとおくれているのではないかとか、保育所で一緒に見ててどうもほかの子供さんと比べておくれてるなあと言われるような方について、常時巡回並びに訪問等をして、また、ケアステーションかんざきに御紹介してそちらでケアを受けていただくとかいうことをやっておりますので、特に人数が固定しているわけではございません。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 その事業自体はずっと継続性があるんですかね。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 それは今までもやってきておりますし、今後も当然続けて行っていきます。巡回の部分につきましても、できれば、その方たちが小学校へも上がっていかれますので、小学校の養護教諭の先生等とも連携をする意味でも、小学校への巡回等についても拡充をしていけたらというふうには考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。そつなく答えいただきまして本当にありがとうございました。本当私ももっと、勉強不足のためにただ備品購入何やということだけのことでなく、もっともっと前向きにこの衛生というか、そういう点でも勉強したいと、かよう思います。本当にありがとうございました。


 引き続きまして、50款の教育費、25目社会教育費の50目図書館費、それも子育て創生事業に係る備品購入費なんですけども、58万5,000円の内訳についてお伺いしたいと、かように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 村田議員の御質問にお答えいたします。50目図書館費の備品購入費58万5,000円の内容、内訳につきまして答弁いたします。


 この備品購入費は、兵庫県健康福祉部が所管します平成21年度市町地域子育て創生事業の補助金を充てています。


 備品の内訳は、図書館用絵本、児童書、これが20万円。棚つき絵本立て3万3,852円、これが2個で6万7,704円。木製書架9万5,917円が1個であります。ブックトラック7万3,500円が3個で22万500円となっております。ブックトラックとは、底にキャスターがついており、移動させることのできる本立てであります。


 この備品購入の目的について説明いたします。まず第1に、図書館で絵本の読み聞かせを行う「えほんのじかん」という行事の拡充であります。第2に、絵本コーナーの絵本、絵本棚をふやし、絵本立てを配置することで図書館お勧めの絵本をすぐに手にとれるように整備することです。


 図書につきましては、予算が認められましたら購入を行い、3月末までには完了したいと考えております。


 いちかわ図書館は、設立当初の計画におきまして児童図書に重点を置いておりましたので、今後も児童図書の充実に努めていきたいと思います。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございました。


 図書館でそういう絵本の読み聞かせをやれているいうのも聞きまして、もっともっと、子供を中心にもっと考えていただきたいと、かように思います。


 新型インフルエンザ対策についてはもうこれでいいんですけれども、最後に広域医療についてちょっと御質問したいと、かように思います。


 緊急に対する病院間での受け入れに関する協定があるのかというのは、前回も一度お伺いしたと思うんですけれども、最近、マスコミ等で緊急医療でよく聞かれるのが、病院の医師不足により受け入れができないことが多発していると、そのために患者が生命をなくする例が多いと聞きます。


 先月の初めに、加古川市神野町に東播磨、北播磨の重症患者に対する三次救急医療を行うことのできる病院として県立加古川医療センターがオープンしたと聞いております。当地区においては、第三次救急医療を担うところとしては、姫路循環器病センターがその役割を果たしているとお聞きしますけれども、医師不足並びにスタッフ不足のために、交通事故、重度の外傷、熱傷等の受け入れが難しく、神戸等の大変時間のかかる病院への搬送をせざるを得ないとお聞きしています。本来ならば患者の救命が大切だと思います。市川町としての広域医療に対する考え方、近隣、地域、病院との連携についてはどのような行政としてはお考えなのかお伺いしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 まず、中播磨圏域の救急医療体制につきましては、特に一昨年12月に18医療機関に断られ搬送先の病院で死亡された方があって以降、一次救急、二次救急、三次救急の体制整備等について議論、協議が活発にされているようでございます。


 ただいま議員が言われましたように、当地域の三次救急医療機関として県立姫路循環器病センターがございますが、循環器疾患並びに脳卒中等が中心での病院でありますので、他の重篤患者につきましては、近隣医療機関との連携のもとに実施されているのが現状でございます。また、議員先ほど言われましたが、11月1日に移転し新規にオープンしました県立加古川医療センターがございます。東播磨、北播磨の中核ということでございますが、ひいては播磨地域全体の中核というふうに県としては期待をしておるというふうに伺っております。


 また、神崎郡内におきましては、公立神崎総合病院が唯一の公立医療機関として二次救急医療を担っており、また、地域の中核的な役割をも担っております。全国的に医師不足、勤務医の過重勤務等が問題視されておる中、中播磨圏域におきましても同様の状態にあるというふうに思っております。


 それから、広域医療につきましては、病床数、診療科目等によりまして圏域で考えられることでございますが、先ほど当初に言われました病院間の協定ということにつきましては、現在のところそういうのはないというふうに、保健所の方に確認しますと言われております。


 この4月からは、一定回数、時間、受け入れ交渉を行ったものの受け入れ医療機関が確保できない等の場合において、患者の容体の情報を複数の医療機関に一斉に搬送要請を行い、医療機関から応受可否情報を受けることによって、早期に受け入れ医療機関を確保する個別搬送要請システムが導入されておるというふうに聞いておりますし、効果を上げておるというふうに伺っております。


 また、21年3月、ことしの3月には中播磨圏域で公立病院等のネットワーク化の検討についてということに対しても取りまとめを行われておるようでございまして、今後、地域救命救急センターの整備を検討することによって、三次救急医療体制の機能の強化、充実を図るということが言われております。我々としましても、さらに救急医療体制が充実し、よりスムーズな搬送体制が整備されることに期待をしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変詳しく御説明並びに今後の方向性というか、取り組みがなされていくんだなというふうに思いました。特にインフルエンザにかかわらず、やはり病院というのは地域住民が一番最後の行くところでもありますしするんで、できるだけ敏速に対処できるような施策を考えていただきながら、この医療についてはまた十分に検討願いたいと、かように思います。


 時間もかなりあるんですけども、以上をもって私の質問を終わらせていただきます。私の思いもいろいろございますし、質問、要望等もさせていただきましたが、できるだけ一丸となって、私、議員並びに町行政の方々とともに頑張ってまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。これにて私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(堀田 佐市君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 次に、8番、石川登君の質問を許します。


 8番、石川登君。


○8番(石川  登君)


 議席番号8番、石川登でございます。議長の許可を得まして、通告による質問を行います。


 まず1番目に、第1北子踏切工事着手についてお尋ねします。


 この踏切は、これまで同僚議員が再三質問をしてきましたが、一向に工事が進展せず、放置されたままであります。どのようにこれから工事を着手できるのかお尋ねします。


○議長(堀田 佐市君)


 8番、石川登君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 石川議員さんの御質問にお答えいたします。甘地第1北子踏切の踏切はいつごろ工事に着工できるのかというお尋ねでございます。


 議員御承知のとおり、この踏切につきましては、以前よりJR側が甘地の区間において、当初は2カ所ほどと言っておったんですけども、それから以降、1カ所でもいいという話がありました。その中におきまして、甘地の中でいろいろと御協議、御努力を得まして、1カ所第2北子踏切の廃止いうことを承諾をしていただくことができ、この事業につきまして大きく前進いたしております。


 それで、少し経過などについて年度別にちょっと述べたいと思うんですけども、平成18、19年につけて、京都の福知山の鉄道管理局の方に行ったその結果が、先ほど私が述べたような経緯になりました。それを受けまして、平成20年度には甘地駅周辺の平面図測量を実施しております。それから本年度、平成21年度につきましては、JR踏切計画、そして町道甘地坂戸線のつけかえ計画、また、丈量測量の方に入っております。22年度以降につきましては、あくまでも計画になるんですけども、スケジュールとしてはこういうスケジュールでいきたいというふうに、県の方と協議しながらやっていきたいと思っております。


 この事業は県道の踏切を改良拡幅工事するわけでありまして、そのことによりまして現在の甘地の第1北子踏切は閉鎖になるわけですね。それと第2踏切も閉鎖すると、そして新たにバイパスのところに拡幅改良の踏切ができるという形になります。そして22年度にはJRの電気設備の計画、そしてそれに伴う町道のつけかえの用地補償の予定。そして23年度につきましてはJR踏切工事と県道の工事、そして町道つけかえの工事の予定。24年度には閉鎖踏切の撤去等。その後、平成25年度に開通予定というスケジュールを組んでおります。一番大事なのは、これから用地の交渉に入るわけなんですけども、関係の皆様方に御協力を得ながら用地の交渉等に入っていきたいと思いますので、議員さんもともども御協力をお願いして答弁にかえさせていただきます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 8番、石川登君。


○8番(石川  登君)


 今お聞きしたように、周辺の住民の方に説明ができるようにと思っていたんですが、おかげでこれで住民の方に聞かれた場合説明ができると思います。


 それから、ひとつお願いがあります。町長さんにおきましては、何ぼ政権がかわろうとどういうことになろうと、工事を進めるにはやっぱり国とか県の支援がなかったら何も進行しないので、ひとつ県の方や国の方に陳情してもらいたいと思います。これで第1番目の質問は終わります。


 次に、2番目のリフレッシュパーク市川運営についてお尋ねします。


 営業努力等どのようにしているのか、塩谷坂線の開通後における営業についてはどのように考えているのか、この2点をお尋ねしますが、多田議員も言われたようにもう大体質問がなされたので、ある程度簡潔にお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 リフレッシュパーク市川の運営についてということで、塩谷坂線の開通における営業についてと2点ほどの御質問でありますが、営業努力につきましては、この9月に新規事業によりまして、9月19日から30日まで休館日を除く10日間、いちかわ食のイベントを開催いたしました。また、これは市川町産の農産物や加工品を使った料理、とりわけ「いちかわ御膳」、1日50食限定ではございましたが、10日間で500食の、新しい取り組みとしていたしております。幸いにたくさんの方においでいただいたんですけども、全員の方に行き渡らなかったいう点もちょっと反省材料であります。


 また、11月の29日には秋の収穫祭によります、今年度新たに認定農業者さんとか、また、営農組合さんとかが野菜等の販売を例年より多くしていただきました。そういったことから、地域の新しい食材等を提供できるような形で、リフレッシュと一体になって、いろんな団体の方と協力を得ながらリフレッシュを盛り上げていきたいと、またいっております。なかなか集客が大きく伸びるとこまではいっておりませんが、努力してまいりたいと考えております。


 また、2点目の塩谷坂線開通後における営業につきましては、これまで大型バスがリフレッシュの奥の駐車場に上がるのに大変不便をおかけしておりましたが、本年度、22年の3月末をもちまして工事が完了する予定になっております。4月には供用開始できるというふうに思います。それによりまして、大型観光バスによってかぶとむしどーむの開園、そしてまた各種の団体の入園を図っていきたいと考えております。最近学校等が大型バスによります3クラスほどがまとまって来たりしていただいております。そういった方面にも呼びかけまして、合宿等をしていただいて宿泊増に努めるように努力してまいりたいというふうに考えております。また、本年は残念ながら阪神間の方でインフルエンザ等のあれがあったんですけれども、次年度以降におきましても、阪神間等からも合宿等、大型バスで来れるように地域がなっておりますので、そういった方向にもPR活動をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 8番、石川登君。


○8番(石川  登君)


 ありがとうございました。私が質問しようとすることを先に言われてしまいましたので、もうあと言うことがなくなりました。私も同じことを、周辺の学校とか、そういうところにネットで紹介するとか、例えば手紙を出すとか、そういう方法を言おうと思うとったんですけど、おたくに先言われてしまいましたので、これでこの質問は終わります。


 次、3番目の議案第62号、一般会計補正予算(第4号)についてお尋ねします。


 10款総務費、5項総務管理費、5目一般管理費、13節委託料で緊急雇用就業機会創出事業委託料の内訳をお尋ねします。ページは14ページです。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 ただいまの石川議員の質問にお答えをいたします。


 まず、緊急雇用就業機会創出事業について御説明を申し上げます。


 緊急雇用就業機会創出事業は、兵庫県における厳しい雇用失業情勢にかんがみ、県に設置する緊急雇用就業機会創出基金を財源として市町に補助金を交付し、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対して、次の雇用までの短期の雇用・就業機会を創出、提供する等の事業を実施し、これらの者の生活の安定を図ることを目的とした事業でございます。


 そこで、御質問の委託料の内訳でございますが、今現在市川町におきましては、事業年度を平成21年度から23年度の3カ年として、この緊急雇用就業機会創出事業に8事業取り組んでおるところでございますが、平成21年11月11日付で兵庫県産業労働部長から、前倒し執行による雇用創出目標数、市川町では7人という数字が示されたわけなんでございますが、を達成するために事業計画を見直しするように通知がございました。その関係で、この前倒し分の予算計上をする必要が生じたために、賃金及び委託料を計上したものでございます。


 前倒し執行分に係る事業及び事業見直しにつきましては、現在検討中でございますが、現在の8事業及び新規事業についての前倒し執行につきましては難しい状況であるということを申し添えて、答弁とさせていただきます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 8番、石川登君。


○8番(石川  登君)


 ありがとうございました。


 最後にちょっと提案がございます。私は、遠いアメリカより、これからは近くの中国と思うんで、それも含めて、なぜそれを言うかというと、やっぱりこれからは中国の方へ行ってPRして、市川町のリフレッシュに泊まっていただくようなことも考えておりますので、賛成だけしてもらったら結構です。あとはもう自分で行きますから。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 8番、石川登君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重でございます。前回も最後だったんですけども、今回も最後になってしまいまして、もうしばらくおつき合いよろしくお願いしたいと思います。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず最初に、議案第62号、一般会計補正予算(第4号)についてでございますが、児童数増による町立保育料の400万の増額の内訳について御説明していただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 正木議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。


 町立保育料400万円の増額の内訳はということですが、町外から受託児がありますが、当初予算より8名ふえ22名になりました。そのことによります受託市町からの運営費分の増額となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 この400万は、金額よりも児童数、この後にまた話したいと思うんですけども、人口が減っている中で、これ町外からふえたんですか、そういう意味の。なぜ児童数がふえてるのかなと不思議になりましたので質問させていただきました。それでわかりましたので、この件はこれでいいと思います。


 そして、中学校費の補助金ですけども、安全・安心な学校づくり交付金5,760万6,000円、耐震の件だと思うんですけども、ひとつ説明していただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 正木議員のただいまの質問にお答えをいたします。


 今議員がおっしゃいましたように、安全・安心な学校づくり交付金と申しますのは、学校施設の耐震改修工事に伴う交付金として申請をするものでございます。


 議員も御承知のように、市川町の学校施設の耐震改修工事につきましては、昨年、市川中学校を実施しまして、本年度は鶴居中学校の校舎を、そして来年度、平成22年度に鶴居中学校の体育館と瀬加中学校の校舎ということで当初より計画を予定をしておりました。そこで、本年度当初予算におきまして鶴居中学校校舎の改修工事を予定をしまして、安全・安心な学校づくり交付金として歳入の3,259万4,000円を計上しまして、また、歳出にも鶴居中学校の校舎分として工事請負費を予算措置をしていただきまして、鶴居中学校の校舎につきましては9月に工事を完了しております。


 今お尋ねの今回の補正の分につきましては、国の1次補正に伴い、先ほど申しました22年度に予定をしておりました事業を21年度に事業化したことによるものでございます。したがいまして、鶴居中学校の体育館、瀬加中学校の校舎を事業化したことによりまして、本年度の安全・安心な学校づくり交付金については9,020万円を見込んでおりまして、今回の補正は、当初の3,259万4,000円との差額5,760万6,000円を計上いたしております。


 議員お尋ねであります5,760万6,000円の内訳ということにはなりませんが、先ほど申しました3つの学校分の安全・安心な学校づくり交付金9,020万円の内訳を申し上げますと、鶴居中学校の校舎分4,020万9,000円、それから鶴居中学校体育館の分2,105万2,000円、瀬加中学校校舎分2,893万9,000円となっております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 朝から前の方で教育長さんも来られてるんですけども、だれも答弁する質問がなかったので、これにつけ加えてちょっと質問したいと思います。


 この国からの補正でこれできるわけになったわけですけれども、今後、この耐震は、今いつ地震が起こるかわからない。そして将来我々この町を担っていく子供たちの安全・安心な施設としてのいうことで、これはやっていかなければいけないと思うんですけども、前回に質問させてもらいました中で、将来は校舎を統一して、その耐震補強されたその施設が後へ残っていく、そういう時代も来ますわね。そういう観点いうんですか、その辺のところ、わかっている範囲で御答弁いただきたいなと思うんですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 発言の機会を与えていただきましてありがとうございます。


 今のところ第1回の瀬加中の統合の話し合いは11月の21日行いまして、次回は1月に行う予定なんですが、まだ町としても、どういうように校舎の跡地利用ということは具体的に考えていませんし、瀬加地区の希望もまだ聞いてません。とにかくまず、この前お答えしましたように、3年から5年ぐらいの間隔で統合していきたいと思います。今、正木議員もおっしゃったように、それまでにいつ地震が起こるかもわかりませんので、まず安心・安全な校舎づくりということで、今お答えしましたように具体的には今のところ決めていません。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 一応補正予算の件に関してはこれで終わりまして、次に、この順番からいきますと人口減に対する対策についてということで町長に質問しようと思ったんですけども、前田議員の方からもいろいろのときにきちっと説明されたんですけど、私なりにひとつやっていきたいと思います。


 いつも民生の委員会のところで竹本民生参事の方からデータが出てくるんですけれども、もっと昔は市川町2万人構想いう、そういう話が私はちょっと耳に焼きついてるんですけども、議員になってから1万5,000何ぼ、それから本当に毎月のようにデータが見ましたら減っていく。そして、人口というのはやっぱり市川町の財産。今、前田議員の質問の中で町長も言われましたように、来年10月に人口動態調査ある中で、それが基準となって交付金が、これ財源ですね。いわゆる人口も財産。そういう中で減っていくというのは、本当にどうなってんのかなということと、そして新聞にも載ってましたんですけれども、これ何も行政が手を打たなかったら、何年度に市川町は何か七、八千人ぐらいになってしまう、そういうデータも出てたんじゃないかと。


 やはり最近の新聞見ましても、赤穂市なんかにおいても何か子ども手当に、何かどないぞ町に残ってくれ、そういう意味のことがどんどん出ております。


 お隣の福崎町にしましても、普通は人口1万9,000ほどだと思うんですけども、企業に、今、石川議員もちょっと中国の話をされましたですけども、中国から何か1,000人ほど来られている。それが統計的にとってみたら交付金の対象になるいわゆる2万人に、1,000人ほどいらっしゃるから2万人になっている。同僚議員の岩?議員も、そやったらうちも何人か貢献しとるないう話もされておりました。


 そういう意味で、今後、やはり手を打たなかったら人口というのは減っていく。その中で、ひとつ何らかのお考えですね、ありましたらひとつ出していただきたいなと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 正木議員の質問にお答えいたしたいと思います。


 その前に、先ほど前田議員に私が答弁しました国調人口で1人減ったら15万円程度交付税が減っていくと、ふえれば15万円ふえるということになるんですが、これちょっと数字が間違っておりまして、7万円超、7万円から7万5,000円の間ぐらいの動きがあるんではないかなということでありますので、訂正しておきたいと思います。


 そういうこともありまして、やはりその地域の元気いうのは人口でありまして、どういうふうに人口増を図っていくかということ、私たち全く考えていないわけでありませんが、私が基本的に考えておるのは、人が来て町を見て住みたくなるような町と、これが交流型定住構想というものでありまして、そのために何をしたらいいかというのは、これは言うまでもなく観光対策や工場誘致も大切ですが、やはりいわゆる社会資本整備、下水でありますとかごみの問題でありますとか、そういうものがきちっと解決されて、そして住みやすい町。それから、最近になりまして特に気がかりなのは、安全・安心な町であると、こういうふうに思っております。それからもう一つは、先ほど、安全・安心の中に入りますが、医療の問題あるいは福祉の問題が充実して、そして、病院はないけれども、救急のときには必ず助けてもらえるんだというような、そういう条件が整っている必要があると。それから、先ほど議論がありましたですが、河川の清掃あるいは道路清掃、いわゆる目に見える環境がやはりよくないと落ちつかない。それからまた子供などになりますと、いろいろ個人給付的なもののことが言われますけれども、それよりも一番私が今必要ではないかというのは、地域における本当の子供を遊ばせられるような公園というんですか、そういうもの。よく部落ごとにつくられているんですが、これが必ずしもいい場所にない。隠れたところであるとか、使い道のない土地だからそこにブランコでもしようかというようなことでつくられた公園というのが多いんですね。そういう条件の整備が必要ではないか。ただ、これはかなり遠々しい話になります、実際にそういうことを見て人が住みついてくれるかというのは。


 それで今、一つ具体的に考えておりますのは、やはり空き家に対して必要な人に住みついていただく。いわゆる田舎暮らしをしてみたいという人もあれば、少し静かなところで自分が、今インターネットもあるわけですから、そこを拠点にして仕事をしたいという人があると思います。そういうところへ何かの手だてをしたいと。今、私たちいろいろ議論いたしておりますが、できたら新年度には具体的にそういうことに着手してみたいと、そんなことを考えておりますので、またいろいろないいアイデアがありましたらよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 どうもありがとうございました。この件は、またこの下の観光協会の件のときにもちょっと触れたいと思いますので、この件はこの辺にしたいと思います。


 それと、続きまして、いわゆる先ほどから話がありました文化センター、そしてリフレッシュパーク市川、これ町長さんも数年前からおっしゃっているのは聞いてるんですけども、アウトソーシングですね、それを本当に考えていらっしゃるのか、このままやっていったらいいのか、その辺も含めて。文化センターも10周年を迎えて、予算的にもリース料もことしで終わると私は予算書で見ましたし、文化センターにおいては、ちょっと本当に今、市川で自慢できる施設、お客さん呼ぼうかなといっても、正直、文化センターは本当に自慢できる施設、そのように私は思っております。そういうことで文化センターの運営ですね、10年を経て、今後どのようにされるのか、理事者の方からひとつ御説明いただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 教育参事、楠田君。


○(教育参事)


 それでは、正木議員の御質問にお答えをいたします。先ほど来御質問の中でリースの内容が出ておりました。このことに対してお答えを申し上げたいと思います。


 文化センターの家具備品等のリース契約についてでございますけれど、当初、平成12年4月1日に9年間のリース契約を結んでおります。平成21年3月31日をもちまして9年間のリース期間満了となっております。リース期間満了後の取り扱いにつきましては、町全体としてリースの内容を考えていこうということで、リース会社と、それから総務課等に入っていただいた中で協議をしてきたところでございます。


 庁舎内の他の先ほど申し上げた物件と一括しての考え方で、これまでのリース料金の年額の約10分の1相当額の金額で2年間の再リース契約をすることになりました。この2年間終了後に市川町に無償譲渡していただくという、こういったことで確認をしております。


 期間については、本年度単年で処理する方法もございましたけれども、予算の兼ね合いもございましたりしながら、2カ年に分割をして予算措置をすることにしております。本年度は再リース期間の1年目になります。そして来年度、平成22年度になるわけですけれども、2年目の再リース期間がございます。来年でもって市川町に終了後には無償譲渡となる、こういった契約を結ぶ予定でございます。リースにつきましては1年1年の契約でございます。以上でございます。どうか御理解を賜りたいと存じます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 正木議員のアウトソーシングにかかわる問題についてお答えいたしたいと思います。


 実はこのアウトソーシングについては、リフレッシュパークでお答えしましたように、リフレッシュパークとこの文化センターについて考えていきたいと、2年前には、この2年間に考えるについてこういう体制でいきたいということを申し上げたんですが、その結果はいずれにしましても、その後、文化センターの実態、そして管理状況をいろいろ考えておりまして、即アウトソーシングするにすれば、引き受け手等の実際に全くメリットのないものを、不採算なものを押しつけるという、そういうことはあり得ませんので、いろいろ私たちの中で検討はいたしましたけれども、即そういう具体的なことを考えるのはまだまだ難しいということで、文化センターについてはもう少し時間をかけて考えていこうと。そしてまた、文化センターの運営内容についても、アウトソーシングするとすれば、そのアウトソーシングした中でどういう運営をしていただけるかという、ちょうどリース期間も終わりましたので、少しは文化センターに対する財源の振り向けもできるんではないか。そういう活動も含めた中でアウトソーシングを考えていく。その場合に、体育館等も一緒にできるのかどうかということも考えていきたいと思いまして、来年の4月ということにはちょっといたしかねますので、お許しいただきたいと、こういうふうに思っております。


 リフレッシュパークについては今検討中でありますので、ぜひ来年の4月に間に合うように結論が出て、具体的な方策が見つかればと、こう思っております。以上であります。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。ちょっと楠田参事の答弁の中で、再リース2年間されるというのは、22年度、23年度なんですか、その辺、そこのところちょっと。


○議長(堀田 佐市君)


 教育参事、楠田君。


○(教育参事)


 お答えをいたします。


 21年度と22年度に分割をいたしました。本年度と来年度という、その2年間で分割をしております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 文化センターの件で今、町長の方から御説明があったんですけども、そういうことで、大きなリースが終わって12分の1で賄える、そういうふうになってきましたので、今後、いわゆる使用料などのまた考えですね。やっぱり……(「10分の1」と呼ぶ者あり)10分の1。1カ月じゃないですか。1カ月いうことは12分の1じゃないですか。(「10分の1」と呼ぶ者あり)10分の1。わかりました。10分の1ですけれども、訂正しておきます。安くなっている、そういう中で町の負担も少なくなっているということで、利用度、多田満広議員の質問もあったんですけども、利用数が減ってきている、そういうところもございまして、やはり料金設定などもひとつ考えていただいて、大いに使っていただいて活性化してもらう、そういう文化の町にしていっていただきたいな、そういうふうに思っております。一応これはしときまして、ひとつリフレッシュパークの方も、今、町長のそのお考えを聞かせていただきましたので、これは割愛させていただきたいと思います。


 最後の質問なんですけれども、観光協会ですね、これはどこの、事業参事の担当ですか、地域振興課の担当ですか。まず、これいつごろから発足いうんですか、始まったんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、自席で答弁させていただきます。


 観光協会は、リフレッシュパーク市川や文化センター、せせらぎの湯など、施設の整備を契機に、市川町の観光を振興することを目的に平成12年4月27日に設立されました。現在、会員は、役場関係部局が事務局を持っておりまして、その他、区長さん、婦人会、営農組合、商工会、文化協会、JA、但陽信用金庫、エーモン工業等、会員20名で組織されております。次にまたお話があろうと思いますが、設立当初から会長は町長が務めております。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 設立のその過程は、今説明いただきましてありがとうございます。その中で、町長が会長をされて、そういう今の経過の中で説明があったんですけども、観光にしましても、町長の場合だったら、どっかに厚く手を入れておりましたら、また違う業者からうちの方を手入れてくれんとってとか、そういう公平を形をもっていかないと運営的にやっていけないんじゃないか。そして、私がこれ、民間人にやってもらうことはできないのかという質問を上げとんですけども、公募なんかで募集されてもよし、やっぱりその方の作文でも書いてその中から選ぶ、そういう形をとられたらいいんじゃないか思うんです。


 そして、今、町長の説明の中で言われましたようにリフレッシュパークもそうでございますが、最初、多田一昭議員が言われましたこの地名の市川、これをやっぱり財産に、観光資源、財産、そういう点で環境整備、また町民も川になじむ。私ら、やっぱり小さいときから川になじんでおりますので、その辺を今、町長さんが言われました人口減の中の憩いの場というんですか、市川をどうアピールしていくんや、そこのところに観光協会からもひとつリフレッシュを後押しする、そういう意味の協会になっていただきたい。


 そして、私がボランティア団体に所属しておりますライオンズクラブにおきましても、総務の方が力を入れていただきまして、市川町のマスコットキャラクターもできるという、そういう過程になっております。大いにそれも利用していただく、そういう機会で、今後観光協会、ひとつどのような形というか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 観光協会の今日のあり方について御意見があったとおり、また、私もこれ、例えば規約において町長が会長になるとも決まっておるわけでありませんので、当然こういう活動でありますので、実際に事業に携わっておられる方の中で熱意のある方、あるいはまた外から見てその人が頼りになるような方に会長を務めていただいて、積極的に活動していただいたらと。


 お隣の福崎につきましても100万単位の、ということは300万か400万かわかりませんが、予算を持って活動しておりますし、そして北の神河町の観光協会につきましても200万か300万、もう少し多いかもわかりませんが、やっております。うちはといいますと25万円という、これはこれまでのいろいろな経緯がありまして、ちょうどこれリフレッシュができた、あるいは文化センターができたということで、何とかせにゃという中で、町が産業振興を考えて主導でこういう、まあ言うたら役職の方を集まっていただいて、特に二、三業者に入っていただいてやったという経緯があります。しかし、今、もう既にいろいろなこともできておりますので、正木議員がおっしゃるように、きちっとしたやはりそういう関係者で体制を組んで頑張っていただけるような、先ほど来ありましたようにちゃんと会費も納めていただいてするような組織になっていったらいいんではないか。


 なぜリフレッシュや文化センターができるまでそういう活動がなかったかというと、やはり集客事業がほとんどなかったと思うんですね、市川町には。だから製造業はあっても集客事業がないから、どうしても観光ということに目が行かなんだ。笠形観光ということで、笠形の下に商工会を中心にした株式会社をつくってやり始めたことがあったんですが、これがうまくいかなかった。そしてまた駅前再開発の中で会社をつくって、それを運営していこうということで取り組んだけれども、これも余り発展しなかったという、そういう失敗を重ねる中で、どうもこういう事業に対する積極性が衰えていったんではないかと。


 今後、御意見もありますし、正木議員にもその中心になっていただいて、ひとつ観光協会等の充実した活動を展開していけたらと思いますので、ひとつどうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 中心になるかどうかはわかりませんけど、一応公募とかアドバイスしていきたいと思いますし、一応こういうことで一つの活性化というんですか、商工会にも2名の、補助金つきの2年間の、そういう国からの補助金扱って人材がおりますので、商工会とタイアップしたり、いろいろする機会があろうかと思いますので、ひとつまた、よその町のまたいいところも会長を連れてきて説明もしてもらいますので、ひとつ頑張ってやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


 以上で、ちょうど6時から私、個人的にちょっと会合がありますので、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。失礼します。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議案第59号、債権放棄についてということで、96条の第1項第10号の規定に基づきということで、96条というのは、事件を議決しなければならないと、条例を設けて改廃すること、そしてまた10項は法律もしくはこれに基づく政令または条例に特別の定めがある場合を除くほか、権利を放棄することということをうとうてございます。


 そして、2回しかできませんからたくさんお聞きしたいと思います。生活保護というのはどういうことかと、そして生活保護に準ずるということ、そしてこの貸し付けはだれが、町がしたのかどうかということ、そして個人の印鑑がついてあったのかどうかと、そして地区の役員さんの印鑑がついてあったかどうかいうこと、そして確認作業はだれがしたのかということについてお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 現在提案しております債権放棄についての御質問でありますので、基本的なことを私の方から申し上げて、あと詳細については、また担当課長から申し上げると思いますが、先ほど後段の方で言われました貸し付けに際しての貸し付けはだれかということ、これは町であります。それについては、当時、初期というよりも、ある時期までは、やはり関係団体の支部長さんの紹介あるいは立ち会いというような形で添え印もいただいて、そしてきちっとその現地あるいは物件等も確認をして、それなりの手順を踏んで、そして保証人も、私が今全部書類持っておるわけですが、かなりしっかり1人保証人についていただいて貸し付けは行われております。


 あと、前段の生活保護等の問題について、こういう条件がなければとかあったらとかいうことについては、坂本課長から御答弁させていただきます。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、重里議員に御説明をさせていただきます。


 いわゆる国の定めの債権放棄の条件ということを説明をさせていただきます。住宅新築資金等貸付助成事業費補助金交付要綱5の5の9の国の償還推進助成事業の回収不能補助金の債権放棄の内容ということで申し上げたいと思います。


 借受人から回収が著しく困難になった場合は、本人が死亡、本人が破産、裁判所の免責決定を受けた場合、居所不明の場合かつ差し押さえ財産がない場合、生活保護を受けているか生活保護法による保護基準と同等の収入の状況。保証人につきましては、保証人からの償還が困難な場合、保証人がいない場合、保証人が死亡した場合、保証人が破産し裁判所の免責決定を受けた場合、居所の不明の場合、生活保護を受けているか生活保護法による保護基準と同等の収入の状況。そして相続人、相続人からの回収が著しく困難な場合、相続を放棄した場合、死亡した場合、破産し裁判所の免責決定を受けた場合、居所不明の場合、生活保護を受けているか生活保護法による基準と同等の収入の状況ということで、この3点を申し上げて御理解をいただきたいと思います。(発言する者あり)


 先ほど健康福祉課長の方から生活保護の金額を聞かれたんですけども、生活保護の基準ということで、先ほど生活保護の資格を得るには、先ほど申し上げられましたけども、いわゆる準生活保護というのは、それと同等の、生活保護の基準と同程度のということでございますので、それについてはちょっと説明をさせていただきます。


 生活保護による基準と同程度の収入の状況であり、かつ長期的疾病、失業、不安定な労務により償還の見通しが認められないこと、生活保護法による保護基準と同等の収入の状況にあり、かつ高齢のために将来にわたって貸付金の償還ができていないと認められていること、精神的、また身体的に著しく障害を受けたため、また、災害等により経済事情が急変したため貸付金の償還ができないと認められること。そして、現に営んでいる生活水準に著しく自己の資力によって貸付金の償還ができないと認められること、これが準生活保護の内容でございます。


 それと、あと書類関係に関しましては、先ほど町長が申し上げられたように、書類関係については、印鑑も書類もきちっと整っております。以上ですけども。


○議長(堀田 佐市君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 全く答弁になってないと思います。


 この限時法というものは、約40年前、1969年に東洋大学の磯村英一いう教授が限時法として10年間つくったものであると。そして、私のおやじも議会出していただいたから聞きましたけども、そして3年間延長があって、20年間の地域改善特別措置法として33年間ありまして、小泉が2002年にやめて、2003年からなくなったはずです。


 そして、先ほど言われましたけども、地方自治法の10号関係の要旨を読んでいただけますか。そして、先ほどもずっと同僚議員から質問があったんですけども、一番初め昭和49年、52年、55年、56年、56年。35年たっとんです。35年たってるときから、そしたら全然返されていないのかと。私は今の徴収課長を何も責めもしません。だから、行政の対応がなってなかったと私ははっきり言いたいです。なぜか。35年、33年、29年、28年、28年。この間に一番たくさん借りておられる方は、昭和56年に346万9,000円借りられて、残金が92万3,000円です。こういうような方ははっきり言ってそのようにしてもよろしいかもしれません。だけども、初めから35年前に返す能力がなかったのですかと、こういうことを私聞きたいです。


 先ほど町長が言われたように、はっきりした、しっかりした人ですよと言われた。だけど、この人がしっかりした人ですかと。今は死亡されて、生活保護に準ずると書いてありますけども、相続人が。この方は亡くなっておられます。だけども、生活保護に準ずると書いてありますけども、このときはしっかりされとった。そしたらもっとお金は返されてるはずだと、私はこのように思うんです。だから、このことについていいかげんな答弁だけはやめてくださいと。私は何もこのことについて、はっきり言うてたくさんの人に聞きました。私も苦しかったけども、お金を返したと。そういうことを、その人から言わせたら、もらった金と借りた金は別物であると、その人はそない言われましたよ。だから非常にこのことについて私は言うとんです。だから、この地方自治法の10号関係、要旨を読んでいただけますか。


○議長(堀田 佐市君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 それでは、地方自治法の説明をさせていただきます。


 地方自治法第96条第1項第10号は、法律もしくはこれに基づく政令または条例に特別の定めがある場合を除くほか、権利放棄をするという内容になっております。以上です。


○2番(重里 英昭君)


 10号関係です。私、要旨の10号関係です。私が言うたのは要旨です。要旨の10号関係言うたんです。


○(徴収課長)


 要旨いうて何ですか。


○2番(重里 英昭君)


 ずうっと書いてあるでしょ。地方自治法に要旨載ってるがな、そんなことわからんか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 今、重里議員、要旨と言われておりますけれども、判例でありますとか実例等のことを言われておるんではないかと思いますので、その点について若干、これ一部朗読になろうかと思いますけれども。不納欠損は、既に調定された歳入が徴収し得なくなったことを表示する決算上の取り扱いであるから、時効により消滅した債権、放棄した債権等について行うべきであると、こういう、まず一つ、これは昭和27年6月12日、地自公、これは自治省のことだと思うんですけど、の発の、これは実例と申しますか、その自治省の回答と、こういうふうにとっていただいていいと思います。


 それから、私法上の契約に基づく収入が納入されないまま年度繰り越しとなり、その後、徴収不可能となった場合の欠損措置は、権利の放棄として議会の議決を要する。したがいまして、本件につきましては、いわゆるこの私法上といいますか、民法上の問題でございまして、法律に基づく欠損処理はできないと、こういうことでございますので議会の議決が必要であるというのが10号の趣旨であります。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 以上で質疑は終結いたします。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにいたします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明11日より委員会審査のため本会議を休会し、12月22日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後5時52分散会