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兵庫県 市川町

平成21年第5回臨時会(第1日11月27日)




平成21年第5回臨時会(第1日11月27日)





   平成21年第5回(第426回)市川町議会(臨時会)会議録(第1日)





 
 平成21年11月27日、平成21年第5回(第426回)市川町議会臨時会は市川町役場に招集された。





〇応招(出席)議員    14人               欠席  


┌───┬───────────┬──────┬────┬───────────┬──────┐


│議員 │           │      │議員  │           │      │


│   │  氏名       │ 備考   │    │  氏名       │ 備考   │


│番号 │           │      │番号  │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 1 │  堀 次 幸 夫  │      │ 8  │  石 川   登  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 2 │  重 里 英 昭  │      │ 9  │  木 村 靖 夫  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 3 │  多 田 一 昭  │      │ 10  │  前 田 誠 一  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 4 │  尾 塩 克 己  │      │ 11  │  岩 ? 敬 三  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 5 │  稲 垣 正 一  │      │ 12  │  正 木 幸 重  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 6 │  村 田 敏 朗  │      │ 13  │  多 田 満 広  │      │


│   │           │      │    │           │      │


├───┼───────────┼──────┼────┼───────────┼──────┤


│   │           │      │    │           │      │


│ 7 │  青 木 康 文  │      │ 14  │  堀 田 佐 市  │      │


│   │           │      │    │           │      │


└───┴───────────┴──────┴────┴───────────┴──────┘





〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


    局長        西 村 隆 善       次長        後 藤 明 美


                            主査        井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


    町長        尾 ? 光 雄       下水道課長     岡 本 良 栄


    副町長       藤 原   茂       会計管理者     岡 本 哲 夫


    総務参事兼総務課長


              青 木   繁       水道事業参事    川 崎 正 人


    民生参事兼住民環境課長


              竹 本 繁 夫       水道局係長     田 中 生 也


    事業参事兼地域振興課長


              藤 本 茂 樹       教育長       古 隅 利 量


    管財課長      近 藤 光 則       教育参事      楠 田 光 好


    税務課長      高 松 卓 也       学校教育課長    中 塚 進 悟


    徴収課長      坂 本   学       生涯学習課長    原 田 和 幸


    健康福祉課長    中 岡 輝 昭





議 事 日 程





日程第1


  議員派遣について


日程第2


  会議録署名議員の指名


日程第3


  会期の決定


日程第4


  議案第54号及び第55号


〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕


日程第5


  議案第56号 市川町ごみ処理場解体工事の請負契約の締結について


〔提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕





       午前9時30分開会


○議長(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。


 本日、第5回臨時会が招集されましたところ、議員各位には、御健勝にて御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、平成21年第5回市川町議会臨時会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 本日提案されました議案は、議案表のとおり、議案第54号、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について外2件であります。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1





 議員派遣についてを議題といたします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、市川町議会会議規則第122条第1項ただし書きの規定により、議長において決定し、議員を派遣しましたので報告いたします。





◎日程第2





 会議録署名議員の指名については、会議規則第120条の規定により、12番、正木幸重君、13番、多田満広君、以上両君にお願いいたします。





◎日程第3





 会期の決定を議題とします。


 お諮りします。今期臨時会の会期は、本日1日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、会期は、本日1日間と決定しました。





◎日程第4





 議案第54号及び第55号を一括議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 おはようございます。


 ただいま上程になりました議案第54号、議案第55号について御説明いたします。


 議案第54号は、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてであります。


 議案第55号は、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び市川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 それぞれ担当より御説明いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 おはようございます。それでは、議案第54号を提案し、説明をいたします。朗読をいたします。


 〔議案第54号 朗読〕


 次のページをお願いいたします。概要説明を朗読いたします。


 人事院は、平成21年8月11日に国家公務員の給与と民間給与との較差を是正するため、月例給022%の引き下げ、期末・勤勉手当035月の引き下げ及び住居手当の廃止等の勧告を行い、国において閣議決定されました。それに伴い、本町職員の給与等においても、国家公務員の給与改定に準じて改正するものでございます。


 第1条は、市川町職員の給与に関する条例(昭和42年条例第11号)の一部を改正するものでございます。


 第22条第2項は、期末手当の6月支給割合について「100分の140」を「100分の125」に、12月支給割合について「100分の160」を「100分の150」に改正するものでございます。同条第3項は、再任用職員の期末手当の6月支給割合について「100分の75」を「100分の70」に、12月支給割合について「100分の85」を「100分の80」に改正するものでございます。


 第23条第2項第1号は、勤勉手当の支給割合について「100分の75」を「100分の70」に改正するものです。同項第2号は、再任用職員の勤勉手当の6月支給割合「100分の35」を「100分の30」に改正するものでございます。


 附則第8項は、住居手当「?500円」を「?500円」に改正するものでございます。


 附則第10項は、12月に支給する教育長の期末手当の特例措置として、「100分の155」を「100分の145」に改正するものでございます。


 別表第1については、改定後の行政職給料表でございます。1級から3級までの一部を除き全部の給料月額が引き下げとなります。


 第2条は、第1条により改正となった市川町職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。


 第15条第4項は、職員の時間外勤務時間が1カ月について60時間を超えた場合において、超えた時間に対して勤務1時間につき、勤務1時間当たりの給与額に100分の150、その勤務が午後10時から翌日の午前5時までの間である場合は100分の175を乗じて得た額を時間外勤務手当として支給する改正でございます。同条第5項は、前項の支給割合100分の150と本来の支給割合100分の125との差額分100分の25の支給にかえて時間外勤務代休時間を指定できる制度の新設でございます。同条第6項は、第5項に規定する規則で定める割合を「100分の100」とする改正でございます。


 第22条第3項は、再任用職員の期末手当の6月支給割合について「100分の70」を「100分の65」に、12月支給割合について「100分の80」を「100分の85」に改正するものでございます。


 第23条第2項第2号は、再任用職員の勤勉手当の支給割合を「100分の35」に改正をするものでございます。


 第24条第2号は、給与の減額をしないものとして時間外勤務代休時間を加える改正でございます。


 第3条は、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例(平成7年条例第27号)の一部を改正するものでございます。


 第8条の2第1項は、月に60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合と本来の支給割合との差額分の支給にかえて任命権者は、時間外勤務代休時間として指定できる制度の新設です。同条第2項は、前項により指定された職員は、時間外勤務代休時間により正規の勤務時間においても勤務を要しない規定でございます。


 第8条の2及び第8条の3の改正は、第8条の2を新たに加えたため、繰り下げるものでございます。


 第10条第1項は、休日の代休日として指定できないものとして、時間外勤務代休時間を加えるものでございます。


 第15条第3項は、文言の改正でございます。


 第4条は、市川町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(平成18年条例第24号)の一部を改正するものでございます。


 附則第7項は、平成19年1月1日の前日から引き続き同一の給料表の適用を受ける職員で、第1条による改正により当該給料月額に100分の9976を乗じて得た額(1円未満の端数が生じたときは切り捨てた額)に達しないものには、その差額に相当する額を給料として支給する改正でございます。


 附則第1項は、施行日の規定で、平成21年12月1日から施行いたします。ただし、第2条及び第3条の規定は、平成22年4月1日から施行します。


 附則第2項は、平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置で、行政職給料表1級1号給から56号給まで、2級1号給から24号給まで及び3級1号給から8号給までを除く職員の平成21年4月に支給した給与(給料、扶養手当、住居手当、管理職手当及び地域手当の合計額)に100分の024を乗じて得た額に4月から11月までの月数を乗じて得た額と、平成21年6月に支給された期末手当及び勤勉手当の合計額に100分の024を乗じて得た額を12月に支給する期末手当から減じる規定でございます。


 附則第3項は、平成21年12月に支給する期末手当の特例で、改正後の規定にかかわらず「100分の150」を「100分の135」に読みかえるものでございます。


 附則第4項は、平成21年12月に支給する勤勉手当の特例で、「100分の50」を「100分の75」に読みかえるものでございます。


 附則第5項は、規則への委任の規定でございます。


 次のページ、第1条関係の市川町職員の給与に関する条例の一部改正の新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案となっており、下線部が改正部分でございます。ごらんいただきたいと思います。


 2枚めくっていただきまして第2条関係につきましても、市川町職員の給与に関する条例の一部改正の新旧対照表でございます。以下同じでございます。ごらんいただきたいと思います。


 2枚めくっていただきまして第3条関係、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正の新旧対照表でございます。以下同じでございますので、ごらんいただきたいと思います。


 2枚めくっていただきまして、今回改正になりました行政職給料比較表を参考資料として添付をしております。またごらんいただきたいと思います。


 以上で議案第54号の説明を終わります。


 引き続きまして、議案第55号を提案し、説明をいたします。朗読いたします。


 〔議案第55号 朗読〕


 次のページをお願いいたします。概要説明を朗読いたします。


 平成21年8月11日に人事院勧告が内閣に提出され、国家公務員の給与法案が閣議決定されました。それに伴い、市川町職員の給与に関する条例等を一部改正することに準じて、本町特別職職員及び議会議員の期末手当についても改正するものでございます。


 第1条は、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例(昭和46年条例第3号)の一部を改正するものでございます。


 第5条第2項は、期末手当の6月支給割合について「100分の215」を「100分の195」に、12月支給割合について「100分の230」を「100分の215」に、以下それぞれ在職期間ごとに改正するものでございます。


 附則第19項は、平成21年度における期末手当の支給割合の特例で、12月支給割合について「100分の230」を「100分の215」に改正するものでございます。


 第2条は、市川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例(平成20年条例第27号)の一部を改正するものでございます。


 第5条第3項は、期末手当の6月支給割合について「100分の215」を「100分の195」に、12月支給割合について「100分の230」を「100分の215」に、以下それぞれ在職期間ごとに改正をするものでございます。


 附則第6項は、平成21年度における期末手当の支給割合の特例で、12月支給割合について「100分の230」を「100分の215」に改正するものでございます。


 附則は、施行日の規定で、平成21年12月1日から施行いたします。


 次のページ、第1条の市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正の新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案、下線部が改正部分となっております。ごらんいただきたいと思います。


 次のページは、第2条関係で、市川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正の新旧対照表でございます。以下同じでございます。ごらんいただきたいと思います。


 以上で議案第55号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の提案内容について、内容に踏み込んだ質問ではなしに、この提案に至るまでの内容についてお尋ねをいたします。


 といいますのは、きょうの新聞によりますと、県の方においても、この内容については、きのうやっと県職の組合と妥結したと、こういうようなことがありまして提案が12月3日になされると、こういうことでありますけれども、本町におきましても、我々も含めて、こういう給与とか報酬のカットについては最たる労働条件であろうと思います。特に職員さん、特に労働組合員の皆さんにとっては非常に大きな痛手となると、こういうことであろうと思います。


 提案の内容が人事院勧告と昨今の社会情勢による民間との格差是正、こういうことが大きな御旗にされて提案されているわけですけれども、ここに至るまでの現場における対職員組合との交渉経過、妥結に至るまでの交渉経過、その結果についていま一つお尋ねをしたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田一昭議員の質問にお答えをいたします。


 本人事院勧告が出た以降、これの改正に向けて、今、議員が言われたように職員組合との交渉、協議を進めてまいりました。回数にいたしまして3回の交渉を持っております。その中で、人事院勧告どおり施行するのか、それとも、一部本町におきましては自主カットをしておりますので、その割合をどの程度にするのか、そのあたりが焦点でございました。最初11月の19日だったと思います。最終的に職員組合とこの件について合意をいたしまして、最終的には人事院勧告05を含む、自主カット015を合わせて05の期末・勤勉手当のカット。それと、給料表につきましては人事院勧告どおりの引き下げ、そして住居手当につきましては、人事院勧告におきましては廃止という勧告は出ておりますが、これにつきましては、先ほど議員も言われましたように兵庫県の人事委員会におきましても?500円という線が出ていること、また、国家公務員等の持ち家の割合が8%程度ぐらいしかないこと、我々本町の職員の持ち家の割合が34%ほどになります。そういうことから、この住居手当につきましては、人事院勧告におきましても、国家公務員においてその住居手当の支給をすることは、持ち家率が低いということから適当でないということで廃止という勧告が出ておりますので、それにつきましては、本町におきましては現行の?500円から?500円に?000円引き下げるということで妥結を見ましたので、本議会において提案をさせていただいております。そういう経過でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 3番、多田一昭君。質疑は2回までになっとるので。


○3番(多田 一昭君)


 了解しております。


 今、一つの回答をいただいたわけなんですけれども、この提案の中に3つの論理があるわけですね。その内容についての、これによってどれだけの効果があるのかという、その効果額の話と、住居手当の支給対象者がどれぐらいいらっしゃるのか、こういうことを改めてお尋ねして、回答をいただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、効果額でございますけども、現行、期末・勤勉手当が45でございますので、それが40になることによって、効果額といたしましては約?640万円という額が出ております。ただし、本町におきましてもともと05カ月分の自主カットを行っておりますので、それが当初予算に盛り込まれておりますので、今申しました?640万というのは、そのまま出てくるということではございません。最終的には40が変わらないというように御理解をいただきたいと思います。


 それと、給料が024%下がることによりまして、この下がった分について4月から11月まで支給された分、また、6月に支給された期末・勤勉手当におけるその下がった分の差額分について、12月の期末手当で引き去るということになっておりますが、それの効果額が約115万円ということになっております。


 それと、住居手当の現在本町における支給の該当者は49名、効果額は19万?000円ということでございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 ほかにありませんか。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議案第55号において、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びということはわかります。だけども、市川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正すると、これはどのようなことでここへ提出されてきたんでしょうか。


○議長(堀田 佐市君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 過日、議員全員協議会においてこちらから説明をさせていただきましたが、人勧に伴うものであり、職員、いわゆる常勤の特別職と同時に理事者提案をしていただいたらということもお聞きをいたしましたので、理事者から提案をしているものでございます。以上です。


○議長(堀田 佐市君)


 そのほかありませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 この際、お諮りします。議案第54号及び第55号については、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、議案第54号及び第55号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。ありませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第54号、市川町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第54号は、原案どおり可決しました。


 次に、議案第55号、市川町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び市川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手多数であります。したがって、議案第55号は、原案どおり可決しました。





◎日程第5





 議案第56号、市川町ごみ処理場解体工事の請負契約の締結についてを議題とします。


 これより提案者の説明を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま上程になりました議案第56号は、市川町ごみ処理場解体工事の請負契約の締結について議会の議決を求めるものであります。


 詳細につきましては、担当より御説明申し上げますので、何とぞよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、議案第56号の提案をし、説明させていただきます。まず議案を朗読いたします。


 〔議案第56号 朗読〕


 次のページをお願いいたします。市川町ごみ処理場解体工事の概要につきましては、後ほど竹本参事の方から説明いたします。


 3の工期につきましては、工事請負契約締結の日から平成22年3月25日まででございます。


 次のページをお願いいたします。工事請負入札業者及び入札額でございます。業者名、入札額、備考の順に朗読いたします。1、株式会社進藤組、代表取締役、進藤栄六、?740万円、落札。2、日本国土開発株式会社神戸営業所、所長、石堂隆之、?099万円。3、株式会社奥村組神戸支店、支店長、大西正三、?380万円。4、東洋建設株式会社姫路出張所、所長、櫛田辰夫、?680万円。5、株式会社新井組、代表取締役、中西政治、?280万円。6、五洋建設株式会社神戸営業所、所長、中田雅章、?320万円。7、進路工業株式会社、代表取締役、楠田貞治、?190万円。8、三和建設株式会社、代表取締役、中農誠剛、?744万円。9、株式会社竹中土木神戸営業所、所長、坂本哲也、?928万?000円。10、株式会社森長組関西支店、取締役支店長、黒田文雄、?980万円。11、藤澤工業株式会社市川支店、支店長、藤澤タケノ、?300万円。12、播州興産株式会社市川支店、支店長、森下福繁、?000万円。


 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 私の方からの市川町ごみ処理場の解体工事の概要を説明させていただきます。


 まず、施工場所、市川町の屋形地内でございます。


 2番の実施計画の解体の内容でございますけれども、施設規模が16トンの日量でございました。機械化バッチ燃焼式ストーカー炉でございます。工事の解体の概要でございますけども、ごみ処理棟116平米、管理棟43平米、車庫112平米、煙突30メーター、焼却炉18平米、その他1式で、環境測定もあわせて行います。


 次のページをめくっていただき、もう一つページをめくっていただきたいと思います。まず、全体の位置図を掲載しております。全体的には?500平米でございます。


 次のページをお願いします。解体する施設の立面図でございます。


 次のページをお願いします。その当時のごみ処理場のフローシートを載せております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(堀田 佐市君)


 以上で説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 5番の稲垣でございます。先ほど、今回の市川町ごみ処理場解体工事の請負契約の締結についての議案の提案がございました。このことは私も委員会で概要等は聞いておりますので、このことに対しては余り踏み込んではお聞きをいたしませんけれども、私も町会議員にならせていただいて一番最初に言ったことは、ごみ問題を行政のごみにするなという、そういうキャッチ、自分自身の中でそういう思いを持ちながら今日までごみ問題に取り組んでいた一人でございます。ようやく中播北部行政事務組合が完成し、屋形の、当時は本当毎日、屋形周辺もそうですけれども、毎日黒い煙が充満して、周辺地域の健康に大きな不安を与えておりました。そういう中で、ようやくこの契約によって完結するわけでございますけれども、この関係に対して、一つの区切りとして質問をさせていただきたいというふうに思っております。五、六点ございますので、よろしくお願いいたします。


 まず、この処理場の供用開始の年限は、そして終了の年限は。その間、閉鎖期間がございました。その期間も含めて、まずお聞きしたいと思います。


 それと、この土地は財産区の土地ということに聞いておりますけども、この財産区との関係。そして、さらにこの整理ができました後の跡地利用という考えはあるのかどうか。


 さらに、先ほど申しましたように屋形区に対して大変な御迷惑をおかけしているわけであります。今後、屋形区との関係は何かあるように記憶しているわけですけれども、その問題は今後発生しないわけでございますけれども、この問題に対しての、もしあるならば、今後どういうふうに屋形区との関係はされていかれるのかということ。


 それから、あと環境測定というふうにされるということでございますけれども、現状の、今、神河町ですけれども、環境センターにおきましては、焼却灰の中にダイオキシンがかなり基準値を超えた数値でございましたので、解体に取り組んだわけでございますけれども、ダイオキシンの最終の測定値はいかようなものであったのか。これは何カ所かやっておりますので、この点も含めて。その後の環境測定というふうになっていくわけでございますけども、この基準値がどの程度のところまで下げた環境測定で基準をクリアできるのかということ。


 この後、条例上はまだ残っていると思うんですけども、多分条例の整理も必要ではないかと思うんですけども、これはちょっと記憶が定かでございませんので、この点も含めて、一遍にたくさん聞きましたけれども、ひとつ答弁のほどよろしくお願いいたします。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 大変たくさんの質問いただきまして、もしか抜けておったらまたよろしくお願いしたいと思います。それでは、稲垣議員の質問に対して答えさせていただきたいと思います。


 まず、この施設が供用開始したのが、昭和45年の11月から開始して、平成14年の11月末、つまり平成14年の12月1日から閉めております。そしてこの間6年、大方7年になろうかと思います、この施設を解体するまでの間。


 そして、財産区との関係でございますけれども、跡地利用も踏まえて、私どもの方は今解体をして更地にして財産区の方にお返ししていきたいと、そのように考えております。以前いろいろの議員さんの方からも質問があったときにも、跡地利用の方を何か考えていけないのかということもあったわけなんですけども、現在のところ解体だけにとどめていくという考え方で今現在おります。


 そして、財産区の意向でございますけれども、跡地的には植林をして山に返していくという考え方を聞いております。


 次に、屋形区との今後いろいろな条件的なこともあるのかという御質問であったと思いますけれども、以前、屋形区とのいろいろ約束事もあろうかと思いますけれども、今現在この解体をとりあえず進めていくということだけに私どもは今現在力を注いでいくいう考え方でおりますので、それ以上のことをまだ屋形区とは話はしておりません。


 次に、環境測定でございますけれども、数値的にちょっと述べさせていただきたいと思います。以前、汚染物調査ということでダイオキシン調査を煙道の方をしておったわけなんですけども、再度調査、この平成21年に調査をしたときには036ng−TEQ/gでございます。汚水処理装置の灰等もまだ現在そういった堆積しておるところがあるわけなんですけども、そのところが29ng−TEQ/gのダイオキシン濃度が現在もあります。そういうふうなことで測定的には数値が出ております。


 そして、それぞれ施設の中で重金属が含まれておるということで、数値的には、総水銀、カドミウム、鉛、総クロム、砒素、セレンという数値を重金属で測定しておるわけなんですけども、その場所は焼却炉、マルチサイクロン、煙突、そして先ほどの汚水処理装置のところを調査しております。


 また、調査結果の方は数値的に細々しておりますので、またごらんいただいたらよろしいかなと思っております。これはまた後ほど見ていただいてもよろしいかなと思っておりますので。


 そして、あと条例の整理ということでございますけども、この解体をするに当たって、施設そのもの自身は今、中播北部の方に、その当時しておって、私どもの中ではないんではないかなと、ちょっとそういうふうに思っております。そういう中で施設は移管しておるということで、そういう理解はしておるつもりでおります。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ありがとうございます。


 本来、契約に関しての中身を質問すればいいわけですけれども、私の思いの中には、こういう思いが積もっておりますので、あえてこういう煩わしい質問をさせていただいて、といいますのも、やはりごみの問題に対して、当時の本当に厳しい時代に新しいごみ処理場の建設に取り組んできたという、そういう思いも含めての質問でございますので、お許しいただきたいというふうに思います。町長、何かありますか。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、今、稲垣議員いろいろとこれに、直接のこの議案に対する質問ではなかったようでありますが、関連する御質問いただきましてありがとうございます。


 そのうちで、特に屋形区との関係ですけれども、これは平成15年当時であるかと思いますが、これだけのことがあった後、じゃあ屋形にどうしてくれるんだというようなことで、地域に対する集合施設のようなものの要望がありました。ただ、それについて一応町としては何か考えなければならないということで受けたんでありますが、一つの案を議会の方へも御相談しましたところ、そのときには御理解をいただけなかったということがあります。これは問題の処理として一つ残っております。


 それから、もう1点、環境に対するダイオキシンの問題ですので、その測定の経緯でありますが、現在のところ問題がないということで、その地内だけで工事を進められるということでありますが、これについては、後、植林であれ何であれ利用していただかなければならない、もとどおりに返さなければならないので、再度、終わった段階でもう一度きちっと測定をして、これはもう終わりですので、今後どういうふうに管理してくかということは関係ないわけですが、やってお返ししたいと、そういうふうに思っております。


 いろいろ関連して御質問をいただきました点で、不十分であったかもわかりませんが、ここで一応お答えさせていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 12番、正木幸重でございます。先ほど稲垣議員の方から質問がありましたので、簡潔にしていきたいと思いますけども、この問題、私も川辺財産区におりまして、昨年議員になりまして初めての質問に、このごみ焼却の解体のお話をさせていただいたと思っております。それで、この7月の臨時議会の中で、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業費ということで、当初予算組まれていましたのが?240万、そして解体工事の本体では?800万という予算が書いてありました。私の質問はそのときに、これはおおむねよその町のつぶした額を計算しまして、個人的な査定では?000万そこそこでできるんじゃないかというような質問をさせていただいたと思います。この見積もり、競争入札の中で?977万円という数字がきょうのこの議題に上がってきてるんですけども、当初、これが議決決定しましたら、あと当初予算額とこれと離れてるんですけども、その余った額は返されるんでしょうか、それともまたどのような方面にお使いになられるのかということで質問していきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 正木議員の御質問にお答えいたします。


 ごみ処理場の解体工事につきましては、予算上?800万円、そして既に工事の監理の委託をしております。その契約金額が144万?850円でございます。したがいまして、?121万?000円ほどがこの解体工事に現在必要かと考えております。ただ、今から解体工事を進めることによりまして変更契約等が出た場合、まだ予算が必要でございますのでこのままに置いときたいと思います。また、このごみ処理場解体工事につきまして、経済危機対策臨時交付金を充当しております金額が、約?100万円充当しております。ですので、その差額の?000万円につきましては、ほかの経済対策事業、ほかの事業もしておりますので、そちらの方へ回したい。そして、一般財源につきましてはできるだけゼロに、一般財源は支出しないようにしていきたいと思っておりますので、その点よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 失礼します。このごみ処理場の件につきましては、以前の一般質問でもさせてもらい、また、予算のときには設計だけ上げられたということで私は反対したんですけども、こうやって現実に同じ年度でできていくということは、本当によかったなというぐあいに思っております。


 簡単なことなんですけれども、1つ2つ聞きたいのは、今この中に出てないんですけども、上層部の土いうのはどれぐらい廃棄する、また、そこへとったままに置いとくのか、そこへまた土を入れるのか、その辺のところを少し教えてもらいたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 基本的に20センチ程度ぐらいを処分をしていきます。それとあわせて、そこに施設にありますコンクリートからも持ち出ししていきます。ただ、土そのもの自身が全部一緒に平均的になっていくかどうかはちょっとわからないんですけども、コンクリートとそういうまざりのとこは産業廃棄物扱いとして持ち出しの処分をしていきます。そういう考え方でいきますので、ちょっと数量的にはそれぞれ個々に計算しておりますので、今すぐに量的にはちょっとわからない状態でございます。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 大きな工事で、土にダイオキシンというふうなことで、そういうことには特に皆関心あることだと思うんです。だから、こういうことはきちっとこういうところで発表してもらいたいというぐあいに思うとったんですけれども、またきちっとトン数なり、わかるんであれば全員に教えてもらいたい、このように思います。


 それから、よく言われるんですけども、最終処分場というのが大事なことだと思うんですけども、参考にどこの方へ持っていかれるのか教えていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今の質問でございますけれども、きょう議案で上程され、最終的にきょう議決を受けてから業者と細部にわたっての工程をしていくわけです。そういった中で行いますので、最終処分場の場所がどこであるというのが、現在こちらの方では指定をしておりませんので、これからの業者との打ち合わせの中で明らかにさせていただきますので、また後日、そのこともあわせて、どこに処分を、どういうふうに持っていったかということも明らかに報告させていただきたいと思います。


○議長(堀田 佐市君)


 ほかにありませんか。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 3番、多田でございます。今、先ほど3人の議員から質問がありました。おおむね私の方もそれに重複は避けてお聞きしたいと思います。


 工期については、契約締結の日からということになっていますが、この後可決されればいつ契約の予定なのかということと、この問題については、これは町長にお願いしたいんですけれども、閉鎖されてから7年ということで、地元にとっても周辺住民にとっても長年の懸案事項でもございました。やっとかという感じなんですけれども、ただいまの説明では、今回は解体工事のみを主にして行われるということなんですが、あと一番心配しておりましたのは、当時からその後のダイオキシン処理の問題、これが一番大きな内容になって、当時からもいろいろと本議会でも議論になったところでございます。町長の施政方針として、安全・安心の町づくりということを常々言われますので、こういう内容をぜひこのたびの解体工事、即というわけにいかないかもわかりませんけれども、できるだけ時期を詰めて、100%安全でないとするなれば、その安全・安心の確認ができるような対応をぜひお願いしたい。この点2点、それぞれから御答弁いただければありがたいかなと、このように思います。


○議長(堀田 佐市君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 契約日のことでございますけども、この契約につきましては、議会の議決を双方が確認したときからということになっておりますので、これが議決いただきましたらすぐに進藤組に連絡して、予定としてはきょうを契約日にしたいと考えております。以上でございます。


○議長(堀田 佐市君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員の御質問でございますが、私たちも使わせていただいたこの処分場の跡は、きちっともとの形でお返ししたいという気持ちがありますので、それについては非常に関心を持って、土壌調査その他いろいろやってまいりました。それについては問題はないと。ただ、工事の過程で、今言いましたような産業廃棄物として表土も一緒に一部処理するということで終わると思いますが、終わった段階ででももう一度きちっとした確認をして、そして後、問題の残らないようにやっていきたい。


 それから、工事の過程でやっぱり搬出の問題、そしてまた中の工事そのものの問題についても、十分こちらから業者にも注意をし、そして問題の起こらないように努めていただくようにしたいと、こういうふうに思っております。


○議長(堀田 佐市君)


 ほかにありませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結します。


 この際、お諮りします。議案第56号については、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、議案第56号については、委員会付託を省略し、これより討論に入ります。ございませんか。


        〔討論なし〕


 以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第56号、市川町ごみ処理場解体工事の請負契約の締結についてを採決します。


 本案を原案どおり可決することに賛成諸君は、挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。したがって、議案第56号は、原案どおり可決しました。


 以上で本日の日程は終わりました。


 今期臨時会に付議されました議案を議了しましたので、第5回臨時会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、平成21年第5回市川町議会臨時会を閉会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午前10時46分閉会