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兵庫県 市川町

平成21年第4回定例会(第2日 9月 8日)




平成21年第4回定例会(第2日 9月 8日)





   平成21年第4回(第425回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成21年9月8日





〇応招(出席)議員    14人               欠席


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      次長      後 藤 明 美


                       主査      井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      下水道課長   岡 本 良 栄


  副町長     藤 原   茂      会計管理者   岡 本 哲 夫


  総務参事兼総務課長


          青 木   繁      水道事業参事  川 崎 正 人


  民生参事兼住民環境課長


          竹 本 繁 夫      水道局長    岡 本   均


  事業参事兼地域振興課長


          藤 本 茂 樹      教育長     古 隅 利 量


  管財課長    近 藤 光 則      教育参事    楠 田 光 好


  税務課長    高 松 卓 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長  原 田 和 幸


  健康福祉課長  中 岡 輝 昭





議 事 日 程





日程第1


  報告第9号並びに認定第1号ないし第11号並びに議案第45号ないし第51号


〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りましてありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第9号並びに認定第1号ないし第11号並びに議案第45号ないし第51号の一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁を含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得まして、通告によります一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず最初に、議案第49号、平成21年度市川町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、歳入で一般会計繰入金17万5,000円の減額の理由をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対して、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 おはようございます。堀田議員の質問にお答えいたします。


 一般会計繰入金の減額の理由でございますが、雑入でも計上しておりますが、交通事故による第三者行為損害賠償金が入ってきたことにより、一般会計繰入金を減額しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 そしたら、次に2番目に議案第51号、平成21年度市川町下水道事業会計補正予算(第1号)の減額について、企業債、農業集落排水事業債1,710万円の減額の理由をお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 ただいまの堀田議員の質問にお答えいたします。


 農業集落排水事業債のうち、資本費平準化債が1,710万円の減額となります。資本費平準化債とは、下水道事業債の元金償還期間約25年と下水道施設の減価償却期間約45年とが異なっていることから、世代間の公平を図るため、資本費の一部を後年度に繰り延べる制度でございます。


 予算策定時は計算式により減価償却費を算出しており、元金償還額から減価償却費を除いた分を起債額3,940万円として予算計上しておりましたが、本年4月1日より地方公営企業法の財務規定等を適用したことにより減価償却費が確定したため、起債額が2,230万円となり、1,710万円の減額となるところでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 予定をして予算を組んでおったのが、ほかから借り入れができないということで減額になったいう、そういうとらえ方でよろしいんですか。それともう1点は、その穴埋めにこの一般会計から1,710万出ておりますわね。そういうその振りかえというような意味に受け取ったらよろしいんですか。課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 当初借り入れ予定を3,940万円としておりましたが、計算式により2,230万円より借り入れられなくなりました。その関係で1,710万円起債を減額しまして、それの補てん財源としまして一般会計の方から繰り入れをお願いしているところでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます、御丁寧に説明していただきまして。それでは、この件についてこれで、次に進みます。


 次、3番目に町道拡幅工事について町長にお尋ねいたします。


 沢山王ノ下境目線と沢境目天神線及び沢境目久後線拡幅の件について、これまでに再三要望をさせていただいておりますので、時間の都合上、前置きは申しませんが、平成19年12月定例会の町長答弁では、過去の経緯があるので、財政云々の中ではあるが、今後とも十分に検討していきたいとの答弁でありましたので、20年度予算に期待をしておりましたが、先送りになりました。そして昨年6月定例会での町長答弁は、財政危機突破工程表に沿って17年から10年計画の運営に当たっている中で、22年度以降と考えると町長の答弁でありましたので、地元区長さんを初め村役員さんにその旨と経過を伝え、今日まで地元の人は我慢をして待っております。


 私は財政事情の厳しさは十分に認識しているつもりですが、町長もこの道路の件について以前から事情はよく御存じのはずだと思います。区長さんを先頭に、村役員さん方や区内住民が一日も早く工事着手を待ち望んでおります。何とぞ今年度に補正を組んで用地購入をし、道路拡幅工事については22年度予算に組んでいただきたいと、地域住民を代弁しての要望でありますので、町長の答弁をお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 特に町長を御指名でございますので、よろしかったら。


○町長(尾? 光雄君)


 先に事業参事から。


○議長(木村 靖夫君)


 それでは、事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 それでは、堀田議員様のお尋ねにお答えします。


 議員お尋ねの当路線につきましては、先ほども議員さんからのお話がありましたように、6月議会におきまして御質問があり、そのときの答弁といたしまして、大枠としての財政運営を考える中で、できる限り公正公平に事業を進めていくことになると、平成22年度以降に道路がつけられるよう計画を立てていくという旨の答弁をしております。


 この道路につきましては、本年度、沢区より区長さん初め数人の方が来られまして強い要望があり、また、地権者の承諾も得ている旨をお聞きいたしております。平成22年度におきまして財政状況等を判断しながら前向きに検討していきたいと考えております。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 前向きに検討をしていただく、これはありがたいお言葉なんですけども、いつもそのように前向きに検討する前向きに検討するという形で今日まで、私も再三要望した中で答弁をいただいておるんですが、最初の私が質問をさせていただいたときに、町長のお言葉としては、財政云々の中でも、以前に経緯のあることなので、何とか事業を前へ進めていきたいと、そういうふうに検討していくという、こういうお言葉をいただいておるわけでございますね。そして私は期待をしておったんですが、20年度も予算には入れてもらえなかった。また21年も入れてもらえなかったという運びになっとるわけやね。


 財政が厳しいから、ここ1カ所ではないんですけどね、あちらこちらにしよるんですけども、私自身、また住民もそうですけども、我々の目から見て、そないに急にしなくてはならないような道路、そないに利用性の高くないような道路でも一気に仕上げていく、そういうケースにもなっておるんでね、何とか、そない大きなお金がかかる工事じゃないんで、私はできたらこの年度に土地を確保していただいて、来年度に工事をしていただきたいと、こういうことを町長にお願いしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、堀田議員がおっしゃいましたように、何度もこの件について質問もありますし、それから以前からの経緯もあるので、財政の事情云々もあるけれども、検討できることであれば前向きに検討したいということでお答えをしてまいりました。


 結論から言いまして、約3,000万前後の仕事になろうかと、こう思います。それで、それにはまず測量をきちっとやって、そして地元との間でどういう道路にするかということを確定しなければならない。また、土地の形状からいって全買するのか残すのか、そういうこともあります。それを含めて来年度、平成22年度に測量と、そういう調整が十分できれば買収をしていきたい。そしてそれが落ちついた段階で、平成23年度になると思いますが、何とか道路としてきちっと完成させたいということで、今、担当の方に検討を進めるようにと。これは確定するのは平成22年度の予算が確定したときになりますけれども、私としては今そういう方針で指示をいたしておりますので、進めて。


 それから、過去に経緯のあるいろいろな問題については、財政事情等があっても、できることは何とか1つずつ片づけていきたいといいますのは、これは道路だけではなしに、いろいろな補償的な地域との約束とかなんとかいう問題がまだまだ町としてたくさん残っております。一般的にいいましてそういうことも含めて、そういうお答えをしてまいったところであります。


 この問題につきましては、不十分であるかもわかりませんが、そういう作業を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、22年度から3年度にかけてと、こう答弁いただいたんですけどね、工事は、費用はどれほどかかるのかわからないんですけどね、来年度にそこのごみ焼却施設の解体の事業、あれを事業費を予定しとったんですけども、今回別の形で1億2,300万のお金が入ってきて、それでことし補正を組んで、解体事業が来年度より先にできるという形になりましたわね。そうすると、本来、来年度に予定をしようかという形でおられたごみ焼却施設解体の費用が必要でなくなったという観点からいったら、少なくても22年度には用地購入をして道路完成まで私はしてもらえるんではないかと、こういうふうに思うんですけども、町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ごみ焼却場の解体工事のことにつきましては、解体の設計について提案しておりましたときにもいろいろ御意見がありました。だから、その当時はそれは御理解いただいたんでありますけれども、私たちとしては、確実にそれの解体工事そのものについて財源があって、それがその次の年度にできるという見通しがあったわけではありませんので、そのお金があるからこちらへ回したらできるではないかという話にはならないと御理解いただきたいと。


 それから、堀田さん非常に熱心にこの道路の問題、それから、これは決してまとまった話ではなかったと思いますが、沢区からも何回か話があったということがあります。ただ、ずっと以前には地権者の意見等もありまして前へ行かなかったという、いろいろなことがあったんですが、今回、沢区の意思としてきちっとした形で話もありましたし、もちろん堀田さんの方からのいろいろな提言もございました。そういうことで、前にも平成22年度ぐらいになればというようなことも、私も、軽く言ったつもりではありませんが、財政とのにらみ合わせで言った経緯もありますので、ここでやらせていただくと。ただし、これはやはり土地の処理の問題になりますと、こちらが設計して、はいそうですかと、じゃあこれも買い上げてほしいとか、いや、これはこうしてほしいとかいう話があると、そう簡単な話ではないと思いまして、それで来年度は設計をして地元と協議をし、そしてそういう中で土地の買収ができれば次の年度にきちっとした形で仕上げていきたいと、そう考えておりますので、ひとつそういうふうに御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 温かい、ありがたいお言葉を町長からいただいておるわけですけどね、前向きに検討どころやなしに実現をしてやるというお言葉をいただいとんですけども、財政の都合もあるんで、今まであちらこちらの経緯もちょっと勘案したら、用地は購入したと、けど財政上またちょっと間あけらなならんのやという、こういう形にまたされても困るので、改めて町長にお尋ねしますけども、そしたら今の町長の答弁では、22年度に用地購入まで進めて、23年度には工事仕上げるという、そういう言葉をいただいたと私は思うんですけども、もう一度念のためにお答えいただきたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 非常に残念でありますけども、これだけの説明をして、再度そういうことを念を押されるということは、私はどうも、どこまで我々が行政として取り組んでいることを信用していただいておるんかなという、そういう思いもしないでもありませんが、これはもう間違いなしに、ここまで言い切ったことは、それは天がひっくり返るほどの財政事情が変わるとかいうことでなければ、これはもう間違いなしにやるつもりでありますので。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 温かいお言葉をいただきましてありがとうございます。町長も気を悪くされたかもしれませんけどね、今までの事情からいったら、そういうようなケースも見受けられるんでね、そうあって間違われては地元もまた期待が外れるんで、そういうことのないように念のためにお答えをいただいた次第でございますので、角を立てて気を悪うしないでいただきたいと、こういうふうに思います。この件についてはこれで終わらせていただきます。


 次に、4番目に町道新設道路計画についてお尋ねをいたします。


 私は平成17年12月議会で町道鶴居沢線を鶴居から川沿いに沢の北、御所谷川までのバイパス及び奥神崎線終点三差路から北へ沢の山王神社下までのバイパスの新設道路を道路計画、新設計画に組み入れていただきたいと要望いたしました。


 当時の担当課長の答弁は、この2路線のバイパス道路ということになると、おおむね総延長が約5キロメートルぐらいに及ぶと考えられる。かなり大規模な事業となり、当然に補助事業の対応ということになる。実施に当たっては、時期、また財政状況、ルートなど、しっかりとした計画を立てて臨む必要がある。今現在、18年度から27年度までの10年間を目標年次として市川町総合計画が策定中であります。次の議会には基本構想、また基本計画が議員の方に示されることと思われる。具体的な各事業については、18年度以降に策定予定である実施計画において検討をしていくということになるので、今、議員質問の道路新設事業についても、その時点で検討をしていきたい。このように答弁をいただいておるんですけども、この件についてどのように検討をされたのかお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 町道新設計画についてのお尋ねについてお答えいたします。


 町道鶴居線及び神崎線終点三差路から北へのバイパス新設道路計画については、先ほど申されたような経緯がございます。そして、当時、市川町総合計画策定時に検討していく旨のお答えをいたしております。総合計画では、幹線道路の整備に伴う交通集中緩和のためのバイパス等の新設、整備について調査、検討することとなりました。その後、財政状況等をかんがみ、新たな投資的事業につきましては極力抑制していくということから、なかなか実施計画というまでには困難かなというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 今の答弁では、総合計画の中に入れとるという解釈でよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどもお答えいたしましたように、新設の整備計画等につきましては検討課題だと、調査、検討していくということで終わっておりまして、具体的にどの路線をしていくかというところの協議まではできておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 もう1点、川沿いの鶴居沢線ね、これは市川のとこ道沿いになっとることなんやね。これと、それから神崎線から奥の道のことを言うとんですけどね、その2線についてのことを今の答弁をされたという、そういう解釈やね。その答弁で、計画を上げているという、そういう取り扱いでよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 幹線道路整備に関する総合計画の中では、新たな幹線道路につきましては、交通の集中緩和等を勘案しながら、その2路線についても、幹線的な道路については調査、検討するということになっております。この2路線を上げるというふうな表現じゃなくして、交通緩和のためにそういった重要路線については調査検討していくという段階であります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 確かに検討、調査をして、よく調べてね、検討していただいたらそれでよいと思うんですけども、町長ね、この2本の道路やね、私がお願いしているのは2本の道路ね。これはやっぱり町を挙げての、地元からのこれは要望じゃなくて、町として、町の将来の発展のために、規模は大きなことですけどね、やっぱりこれは町として計画を組んでいただきたいと。そして、ここ5年や10年では、それは実現はとてもできることではなかろうかと思うんですけどね、近い将来これだけのことは、市川町としてやっぱり取り組むべきではなかろうかと、私はこういうふうに思うんですけど、町長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、堀田議員が御提言のありました道路の改良整備、あるいは新設になるかと思いますが、その問題、ちょうど藤本参事から説明しましたように、平成17年度中に新総合計画策定の中で議論にもなり、話題にもなったんですが、それを将来計画の幹線道路として取り上げて、そして位置づけるということについては、そこまで話が至らなかったと、今後検討をしていこうというような段階でこれは終わって、表へ出ておらないということであります。


 地域の道路の計画でありますが、おっしゃいますように、ここにこの道があればいいなということで以前にいろいろな意見のあった道がとんざしてしまっておるところもあれば、また新たな今日的な交通の関係から、やはりここには新しい幹線道路が1本あったらいいなというようなことは、次々と出てきております。ただ、今の市川町の町整備を考えた場合に、それが今どうでも計画に上げて、長期であれ、位置づけていかなければならない案であるかどうかということについても問題はありますが、おっしゃっておるのは、以前から、川沿いであれ、そのつなぎであれ、いろいろな意見があります。できるだけ念頭に置いてこれからの道路行政の中で取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町の発展のためにもひとつお力を入れていただきたいと、こういうことを要望しておきます。


 そして、5番目に町道歩道対策についてお尋ねをいたします。


 この提案も、平成19年3月議会で町道沢橋線の歩道対策についてお尋ねをいたしました。当時の担当課長は、歩道の必要性は十分に認識しているが、今日の財政面から新たな投資的事業について極力抑制していく現在の考えからして、早期の取り組みは厳しいと考える。また、当然町の幹線道路については、交通量等多くあるので歩道は必要性があるという考えは持っておるが、財政面との兼ね合いもあって、当然歩道を設置することになると、補助事業において要望していくというふうなことになり、そのあたりも含めて今後検討していきたいと考えている。このように答弁をいただいておるんですが、今、長谷市の県道がほぼ仕上がる、この年度で山王神社の下の踏切から新野に向けてのつながりがほとんど仕上がるという形に、踏切だけ残してあとは仕上がるという形になっておるんで、そうすると国道、屋形の北側、播但道から、高速道路から車がおりて、寺前、長谷の方へ帰られる、また行かれる方が、朝晩ひっきりなしに車が走っとるわけやね。そうするとここで、以前も申しましたけども、案外と人が散歩というんか、いろんな形で歩かれておると、こういうことで危険性が高いわけやね。それで、国道と県道の挟まれた中で、やっぱりこれは歩道は絶対必要やと、こういうことを思うんで、その後の行政側の検討の結果は、どういうふうに検討されたのか町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、堀田議員がおっしゃいましたとこは、個別的な話もあるんですが、町全体として今考えていかなければならない問題であると、こう思っております。前に議論のありましたときにも前向きに考えていくようなことを申し上げたと思うんですが、現在、市川町内の道路、そして道路の安全対策というものについては大変おくれておりまして、そして安全対策というと、やはり幹線道路にまず歩道を整備していくということであろうと思います。そういう意味で、先ほどの沢のランプから大和真空に通ずるあのあたりは、道は広いんですが、やはり歩車が分離されておらないので、何となしに通行量は少なくても危険を感じるような道であり、また、田と道路との落差もかなりあります。そういうことも含めて考えていかなければならないと。


 ただ、その考えるにつきまして、現在市川町の全体の道路としては、312号線が、この平成22年度から3年間で一応2車線化については何とかやってやろうと、こういうことになっておりますが、まだ歩道までつけるということにはなっておりません。そういうものも含めて、町内の幹線につきましては、一度拾い上げをして、今後計画的に歩道を整備していくような何か考え方をきちっとし、そしてまたそれに対する財源的な問題につきましても、財政計画の中できちっと安全対策として位置づけていくというようなことを考えなければいけないんではないかと、そう考えております。


 先ほどおっしゃいました長谷市川線につきましても、これから整備される道につきましては、きちっとした歩道つきでできるはずであります。踏切は残りましても、新しいところはそうなっておるんですが、従来の、例えば小室から甘地の間等につきましては歩道がとれないという、こういうことも長い将来を見据えながら、歩道つきのきちっとした道にしていかなければならない。そういうこともありますので、県とも十分協議をしながら、県でも進めていただく、そしてまた町道もそれに倣って、つながっておらないところはつないでいくという、歩道対策といいますか、歩道に対する取り組みを進めていきたいと。何回も申し上げますが、財政の事情もありますので、それが絵にかいたようにいくかどうかわかりませんが、一度そういうきちっとした絵をかいてみたいなと、こう考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、家庭に例えたら、財政が厳しいのも個人の家庭の財布が厳しいのも、大きい小さいはあろうと、例えて言ったら同じではないかと、こう思うわけやね。一般、他町から見、また神戸やああいう方から見られても、一番先に感じられるのはやっぱり外面だろうと思うわけね。外面はどないなと。それは町が豊かか豊かでないかは、我々もう幾分かはわかっておるし、理事者は当然のことであるんですけどもね、外からは見えないんで。家庭も一緒で、外からはそこの家の家計状況はわからない。どこで見るかといったら、やっぱり外形ですわね。それと判断した場合に、やはり道路がすっきりとしておれば、ああこの町は豊かなんだなと、住みやすいんだなという、こういうイメージ的にもよい方の感触を植えつけるわけやね。何ほど財布の中が豊かであっても、あばら家では、住民は、言い方は悪いですけど、そういうふうにはとってくれないわけやね。


 そういう観点からしたら、やっぱりこれは町の責任で何とかよい道路をつくっていただきたいと。道路だけがええんではないんですけども、第一印象として道路で判断されるんではないかと、こういう観点から考えたら、やっぱりきちっとしたよい道路、すっきりとした道路をつくってほしいと、こういうことを町長にお願いいたしまして、ひとつこの件についてもぜひ前向きな検討をしていただきたいと、こういうことを強く要望して終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 次に、7番、青木康文君の質問を許します。


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 議席番号7番、青木康文です。議長の許しを得まして、通告による質問をさせていただきたいと思います。


 通告の順序を前後させていただきまして、平成21年度一般会計補正予算は後に回させていただきたいと思います。


 まず初めに、中学校の統廃合についてお尋ねをいたします。


 6月の定例議会で正木議員が中学校の統廃合について質問をされております。その議事録等をちょっと見せてもうたんですけども、教育長は、瀬加は非常に少ないのでクラブ活動が十分に行えていないというようなことから、また、将来の意味において3校の中学校を1校にしたいという考えがあると、しかし、一挙に3校を1校にするのは非常に難しいので、まず瀬加中学校を市川中学校に統合したいと、こういう答弁でありましたし、その時期については3年から5年ぐらいというような答弁でございました。まだ時期は決まってないそうですけども、漠然とした答弁であったなと思うわけでありますけれども、瀬加中学校、瀬加校区の者にとりましては、廃校になるということでございますので、非常に関心が高いわけであります。


 この中学校の統合につきましては、昨年の12月に行われました行政懇談会でも町長はお話しされていたと思います。私は笠形会館の方へ出席させていただきましたんで、そこでもそういうお話が出ていたように思います。瀬加の校区内でそういう話をずっとされてきたのかちょっとわかりませんけれど、町長もそういう話をされているという中で、非常に関心が高い。そういう中で、やはり私は3年から5年ということではなしに、やはり何年度ぐらいからというような具体的な年度を示してほしいということで質問に取り上げました。教育長のお考えをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。ただいまの青木議員の御質問にお答えをいたします。


 今、議員がこれまでの瀬加中学校の統合に係る先般の議会等の経緯をお話しいただきましたけれども、おっしゃるとおりで、瀬加中学校の統合につきましては、昨今の生徒数の減少ということで、遠くない将来に必ず必要になってくるものという認識で物事を進めなければならないと思っております。


 ちなみに、本年度の瀬加中学校の生徒数ですけれども、御承知のように男子が31名、女子が27名の計58名でございます。


 経過といたしましては、来年度以降約5年間につきましてはそんなに大きな変動はないわけなんですけれども、先ほど申しましたように、少子化の影響で当然先々人数が減ることは間違いないことでございます。ということで、保護者の皆さん、また、地域の皆さんの理解を得ながら、統合についての話を今後進めていかなければならないと、そういう時期が来ておることを認識しております。


 それで、ちなみに、さきの議会の正木議員の御質問の後、夏休み前に中学校、それから小学校の高学年の保護者に対しまして簡単なアンケート調査を実施をいたしましたので、その結果を参考までに御報告、この場でさせていただけたらと思いますのでよろしくお願いします。今言いましたように小学校4年生から6年生、そして中学校の1年生から3年生の保護者111名の方に、簡単な、統合についてどう思いますかということ、また、その時期はいつごろがいいでしょうかというような内容のアンケートをとらせていただきました。


 その結果なんですけれども、ほぼ全員の方に回答をいただきまして、そのアンケートの設問の仕方等によってこの回答は微妙に変わってくるかと思うんですが、今回のアンケートの結果として、統合の必要がないと答えられた方は36%、そして必要であるということを言われた方が55%という回答になっております。55%の必要であると言われた方に対しまして、それではいつごろがいいですかという質問をしましたところ、今すぐにでもという方が24.6%、そして、ある程度一定の準備期間を置いてからにしてほしい、これは今後5年間そんなに変わらないというような状況も加味してかと思うんですけれども、一定の期間を置いてと答えた方が56%というような結果になっております。


 今言いましたように、この結果だけでは判断するわけにはいかないわけなんですけれども、あわせて自由意見欄としていろんな保護者の思いを書いていただいた、その内容を御紹介しますと、賛成と答えた方のその理由、特に多かったものは、やはり大きな集団の中で社会性を身につけて成長していく、それが小集団よりも子供にとってはいいから早くしてほしいというような意見。それから、小集団であることによって人間関係が、どうしてもこじれた場合にクラスがえ等でその修復ができにくいというような、そういうような意見。そして一番目についたのは、先般も出ておりましたけれども、部活動がどうしても選択肢が少なくなってしまって自分のやりたい運動ができない。こういうのが早くしてほしいというような意見の特に多かったものです。


 反対に、まだもう少し先でもいいのではないかというような意見で反対の意見を出しておられる方については、小集団で今の現状に十分満足しているとか、生活面で、学習面で、小集団の方が子供にとっていいんだというような意見。それとまた多かったのが、地域の方に見守られながら、地域の学校として残してほしいというような意見も多くありました。もう1点は、物理的に遠くなると通学に関しての不安が大きいというようなこと。また、中学生の場合は受験を控えておりますので、受験に対する保護者としての心配がアンケートから見られました。


 そういうような形で、保護者の方も今言いましたような意見をいただいておりますけれども、先ほど議員が言われましたように、教育長が先般の議会で申されました3ないし5年をめどに、その準備を地域の理解を得ながら進めなければならないと考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 今アンケートをとったということなんですけど、ちょっと僕、聞き忘れたかと思うんですけどね、これは市川中学校と瀬加中学校の生徒のアンケートですか、瀬加だけのアンケート、そこらちょっと聞き忘れました、ちょっと。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 済みません、説明が足りませんでした。瀬加中学校の1年生から3年生の保護者並びに瀬加小学校の4年生から6年生の保護者でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。これ子供たちにアンケートをとってされたということ、非常にいいことだと思うんですけどね、学校でありますので、生徒が一番大切であるということは僕もよくわかっておるわけでありますけどね、しかし、学校がなくなるというのは、やっぱり地域にとっては寂しいものでありますし、この統廃合に、瀬加中学校は廃校になるんですけれども、それに一番賛成するのは、やっぱりこの地域住民の方の意見というんか、了解というのが非常に大事でありますので、子供の意見は子供の意見として非常に私は参考にそれもしなければいけないと思うんですけどね、やはり校区住民に私は説明をする必要があると思うんですよ。


 まだその時期が決まってないということで、近い将来というような言葉を今使われましたですけども、私はこの段階に来て、近い将来ではなしに、もう大体何年度ぐらいからだというような明確なスケジュールを決めて、やはり地域住民の中に話をしていく必要があろうと思います。話をしても、即決まるとは限りません。本当に1年や2年すぐにたってしまうんじゃなかろうかなと思います。私も牛尾分校の廃校に携わってきた者といたしましては、やはりさまざまな意見が出るんですよ。そういう中で、区長さんを中心にまとめていって、廃校にしましょうかということになるとは思うんですけどね。そういうような答弁しかないということであれば、一日も早く地域住民の、校区住民の皆さんにそういう説明をされるということが必要ではなかろうかと思いますけどね、この件について答弁いただければと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 失礼します。ただいま青木議員さんがおっしゃったように、基本的な考えといたしましては、地域の象徴であり文化の拠点である学校の統廃合というものは、保護者や地域住民の心情を温かく受けとめて統合を進めていくということは、これは基本的な大切なことだと思います。


 ただいま中塚課長が申しましたように、7月に瀬加中と瀬加小の児童、保護者だけのアンケートをとりましたが、2学期中に小・中の保護者に集まっていただいて統合についての話し合いを持とうかと思っています。それが済んでから、確かに今、青木さんがおっしゃったように漠然としていますが、それが終わってから地域住民の方との話し合いを持ちたいと思っています。今は、答えられることは以上のことです。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。できるだけ早く説明をされることを要望いたします。この件はこれで終わりたいと思います。


 次に、防災計画についてであります。


 8月の9日の夜に、兵庫県西部・北部を襲った集中豪雨で、佐用町やら宍粟市、朝来市に甚大な被害をもたらしました。被害に遭われました方にはお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方には哀悼の意を表したいと思います。


 このような災害は、いつどこで起きるかわかりません。気象庁は、地球温暖化やエルニーニョ現象などが異常気象の原因になったと報じておるところでございます。


 佐用町では観測史上最大の1日326.5ミリの雨が降ったと、このように新聞でも報道されております。もし市川町で同じような雨が降った場合、河川がはんらんすると想定される箇所があるのかどうか、把握されているのかどうか、お尋ねをまずしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいま議員の質問に答えたいと思います。


 まず、8月9日の台風9号によりまして多くの方が亡くなられ、多くの住宅が被害に遭うということがありました。本当にこれに対してはお悔やみとお見舞いを申し上げたいとまず思います。


 先ほど議員御質問の豪雨で河川がはんらんするということで、そういった場合に町として把握できておるのかという質問でございます。町といたしましては、平成20年の3月に作成された市川町洪水ハザードマップで基本的には把握できております。河川のはんらんにおいては、今、インターネット等による情報収集する方法等もあります。そして、兵庫県がCGハザードマップを作成されております。そういうようなことの中から、日雨量が110ミリから210ミリまでの想定雨量で浸水した箇所が標示されているように今現在なっております。また、気象庁の方から、来年の22年度においてでございますけれども、出水期の時期に、5キロ平方メートルの間隔ですけれども、メッシュで降雨状態がわかるように来年度からなっております。そういうような方法から、より速く、また、より正確に情報が収集でき、また、住民の方にもいち早くそういった情報も流せるんではないかなと、そういうふうに思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 平成20年の3月にハザードマップを配ったということでございますけどね、僕もちょっとハザードマップまだ、もらったときは見たんですけどね、きょう質問するのにちょっと見てこなかったんですけども、具体的にどの辺がはんらんするんだというような箇所、課長、わかっておられますね。大体その地区というんかな、その付近、簡単に説明をしていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほども答弁させていただいた中で、降雨量によりまして浸水する箇所がすごく変わってきております。そういうような中で、どの辺が浸水するという状況が、町の地図上ではありますけれども、その箇所が標示されておりますので、そういった状況が把握できておるというのが今の実態でございます。


○7番(青木 康文君)


 課長、場所わからへんの。


○(民生参事兼住民環境課長)


 場所的には、その1つずつの場所でなくて、市川町全体の地図の中で標示されておりますので、その箇所箇所全体で浸水が起こるというのがわかるのであって、位置的には、基本的に河川の標示のところは全体的に標示されておりますんで。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。雨量の洪水ハザードマップにつきましては、先ほど来より竹本参事の方から説明がありました。県のCGハザードマップによりますと、3種類の雨量によりまして浸水する想定する区域が変わっております。


 まず、110ミリの想定雨量では……。


○7番(青木 康文君)


 佐用ほど降った場合、どこどこが市川町で浸水するのか、それが知りたい。


○(事業参事兼地域振興課長)


 この想定雨量の最大雨量ですと、市川町の市川両岸の接している区域はほぼ全域が浸水すると予想されております。一部、地形が複雑に高低差がありますので、細かいところになりますと、そのCGをごらんいただけますとわかると思うんですが、ほぼ市川河川沿いの両岸につきましては浸水するというふうな形になりますので。山際の一部高いところにつきましては浸水はないというふうなハザードマップになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 浸水するところがあるということですね。市川町は市川が真ん中にありまして、振古川、小畑川、岡部川ですか、それぞれ小さい川があるんですけどね、今聞きますと、佐用ほどの雨が振れば市川の両岸はつかってまうんだと。きょうの新聞にも、河川からどれほど水かさが増したかという内容が載ってました。一番ひどいとこで1.7メートルぐらいだったかなと、ちょっと新聞持っとんですけどね、書いてありました。


 そういうことで、はんらんする箇所があるんだということであれば、やはり私は避難ということを、やっぱり次に起こってくるわけでありますし、市川町に避難指針はあるのか、そしてまた避難勧告発令ですか、これはどのような状態になったときに発令をされるのか。新聞でも、この佐用町なんか、発令のタイミングを誤るというような、大きな、新聞に載ってましたんでね、非常に大切であろうと思いますけども、市川町はどうなっていますか、お尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 避難勧告の発令と避難指針ということで御質問でございますけれども、避難勧告はどのような状態になったときかということでございますけれども、避難勧告は、通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況で発令されます。


 発令の判断の基準については、雨量が何ミリメーター以上になったときとか河川水位が何メーター以上になったときといった数値の規定はなく、あくまでも総合的に勘案して発令されるものです。しかし、県から、水防法で定められている主要な河川について、つまり市川を水位周知河川と定められております。市町村の避難勧告と避難指示の迅速かつ円滑な発令や、住民の迅速かつ円滑な避難を促すため、水位情報を公表し周知すべきとなっています。今、市川においては、役場の前に左岸側の1つ目の橋脚に水位標示がされております。それは黄色と赤色の標示板でございます。役場の駐車場からすぐ見えますので、また後ほど見ていただいたらよろしいかなと思います。そうした状況により水防警報を水防管理団体、つまり市川町の水防活動に対して、1号、待機、2号、準備、3号、出動、4号、解除などの指針を与えていただきます。


 それに、町としましても市川町地域防災計画の中で避難勧告の発令基準として次の事項を定めています。少し長くなりますけれども、災害の拡大により町民の生命に危険が及ぶと認められたとき、警報が発表され、風水害による家屋の破壊、浸水等の危険が認められるとき、有毒ガス等の危険物質が流出拡散し、またはそのおそれがあり、町民に生命の危険が認められるとき、がけ崩れ等の発生の可能性があるとき、災害で被害を受けた建物、構造物等が周辺に被害を与えるおそれがあるとき、不特定多数の者が集まる施設、学校、病院、工場等、防災上重要な施設において避難が必要と判断されるとき、その他災害の状況により、町長が認めるときと定めています。


 台風や集中豪雨等により土砂災害発生の危険性が高まった場合、土砂災害警戒情報及び土砂災害発生の切迫性や危険度の推移がわかる補足情報、前兆現象等をもとに、土砂災害が発生するおそれのある箇所を特定し、その箇所に係る避難単位に対して、的確に避難準備情報、避難勧告、避難指示を発令します。


 また、避難勧告発令前には避難準備情報を発令することにしています。避難準備情報は、人的被害の発生する可能性が高まった場合に発令し、災害時要援護者等、特に避難行動に時間を要する方は、この発令により避難行動を開始いただくことになります。その他の方については、非常用持ち出し品の用意等、いつでも避難できる体制をとっていただくことになります。


 そして、避難指針はあるのかでございますけれども、住民に対する避難指針はありませんが、避難勧告・指示は、住居者に立ち退きを勧め、促すものであり、強制するものではありません。避難準備情報、避難勧告、避難指示が発令されれば、個人の判断により安全な行動をとっていただきたいと思います。避難する場合、事前に避難所までの経路を確認しておくことが、避難するための、そして訓練等が大事となってきます。町は自主防災組織、消防団、関係機関と協力し、住民が安全に避難できるように努めなければなりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 いろいろと説明をいただきましてありがとうございました。ちょっとまだわかりにくかったんですけどね。


 ただ、避難で、佐用町、きょうの新聞ですけども、佐用町長が謝罪しているというような、新聞に載っておりましたですけどね。後から言えることかもしれませんけども、避難判断というのは非常に難しいし、行政から避難の指示があって避難をしていた人が濁流に流されて亡くなった、そして避難に従わず自宅の2階、3階へ上がって避難した人が助かったというような事例もありますのでね。今聞きますと、何ミリ降ったから避難、川の増水が何ぼ来たから避難という、一つのそういう目安はないという答弁でございましたけどね。これは、避難ということになると、やはり行政だけでなしに、その自治体ですか、自治会ですか、そういうところでもやはり事前にしておかなければいけないということはよくわかるんですけどね、避難経路等につきまして住民に周知徹底をされているのかどうか、この件についてお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 避難経路等を住民に周知徹底されているのかということですけれども、今現在、避難経路は町としては定めておりません。今後、住民が安全かつ円滑に避難できるように避難経路の指定を検討していきたいと考えています。


 避難所については、指定避難所15カ所を計画していますが、この場所については、平成20年度、先ほどもお話しさせていただきました洪水ハザードマップを全戸配布することによって周知願っておるわけでございますけれども、指定避難所まで安全に避難することが困難な場合には、地元の公民館等を一時避難所として計画しております。一時避難所については、だれが開設し、どのように運営するかといった問題が残っており、一時避難所については避難所としての周知は不十分でございます。


 住民の方々におかれましては、あらかじめみずからの地域の避難所を把握していただき、どの避難所にどのルートで避難すれば安全かを日ごろから家族等で話し合っていただくことが大事でございます。そのように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 備えあれば憂いなしという言葉もございますので、ひとつそういう準備は十分にやっていただきたいと思います。きょうの新聞でも、この佐用町は細かい防災計画はなかったというようなこと、新聞に載っております。なかったでは僕は済まないと、こういうことを思いますので、市川町もいつこんな災害があるかわかりませんので、しっかりと防災計画をやっていただきたいということを強く要望いたしまして、この件は終わりたいと思います。


 次に、土砂災害に強い森林づくりということについてでありますけれども、このたびの大きな災害がございました。この豪雨による災害を教訓に、森林の持つ治山治水を検証するということで、災害に強い森林づくりをテーマにした森林林業フォーラムが8月28日、イーグレひめじでありました。町当局は行かれたかどうかはわかりませんけれども、私は出席をしてまいりました。


 そして、きょうの新聞にも、一面に神戸新聞に載っておりますけど、今回の被害の一つに、山から流れ出した流木や木の根が多く、橋の橋脚等に、そこで邪魔しまして川の流れを妨げたことが被害の大きな原因だと、このように言われておるわけでございます。


 日本は戦後1,000万ヘクタールを植栽してきたんですけど、近年、木材価格の低迷によりまして非常に間伐がおくれております。その28日のフォーラムにおきましても、県のそういう試験機関の方が、木の根の土を抱える力というんですか、崩壊防止力というんですか、そういうものの試験データ、また保水力の試験データなんかを公表されておりまして、間伐の必要性ということを非常に強くお話をされておりました。そういうことで、山の治山治水というのは非常にこの災害に大切でございます。


 今、市川町も平成14年から間伐の100%補助ということで大作戦をされておるところでございますし、近年、地球の温暖化等で、温室効果ガスを減らすために、二酸化炭素の吸収をしてくれる森林ということが非常に見直されてきておるわけでございます。平成14年ごろから間伐も相当進んでいると僕は思うわけでありますけど、この本町の間伐の推進状況をまずお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 青木議員さんの質問にお答えいたします。


 先ほども述べられておりましたように、市川町では平成14年から平成23年度までの10年間、林齢16年生から45年生の人工林を環境対策育林事業に取り組んでまいりました。前期5カ年におきましては、567.5ヘクタールの人工林について間伐を行いました。後期計画の19年から23年までには252.23ヘクタールの計画をいたしております。その中で19年から20年現在で82.23ヘクタール行っておりますので、後期の進捗状況につきましては、32.6%でございます。以上でございます。


○7番(青木 康文君)


 パーセントわかれへん。面積だけではちょっとぴんとけえへんのやけども。


○(事業参事兼地域振興課長)


 後期は、今の19年から20年までで進捗につきまして、32.6%が現在後期は終わっております。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 間伐を今14年から進めておられるということはよくわかっておりますし、今相当進んでおるわけでありますけど、間伐の中でも、その表土を流さないというような間伐が、最近山へ行ったら見受けられるんですよ。どんな事業ですかというと、緊急防災林整備事業だと、このように聞くわけでありますけど、市川町の中でこの緊急防災林整備事業も進めておられると思うんやけど、この進捗状況もちょっとお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 市川町では、緊急防災林事業の推進状況につきまして、ただいまより御説明申し上げます。


 緊急防災林整備事業は、平成18年度から平成22年度の5カ年間の事業で、実施状況及び計画につきましては、5年間で134.37ヘクタールを予定いたしております。18年から20年までに64.37ヘクタールを実施しておりまして、進捗率にいたしますと47.9%となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 進めていただいてありがたいなと思います。


 それで、平成16年の台風で非常に風倒木が発生いたしましたね。佐用やら上月町では特にひどかったと思うわけでありますけど、本町にも相当発生したと、こう思うわけでありますね。今回の兵庫県西部・北部の豪雨におきましても、そういう風倒木地の山地崩壊というのが多かったと。8月28日のフォーラムでも、やはり木がしっかり生えてるとこはある程度しっかりもつんだけれども、風倒木で倒れて根が腐ってしまうと、その表土は何ももつものがないということで、そういうとこが一気に崩壊した。そして川に流れ出て、その木まで一緒に、処分してないから、そのまま川へ流れていって、橋脚とか欄干ですか、そういうとこにひっかかって一気にあふれたというようなことも言われておりました。


 市川町において、その16年度の風倒木地ね、あれ何ぼか事業があって、推進するんだというようなこともちょっと聞いたことあるんですけど、どのように進んでいるのかお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 市川町で平成16年度に発生いたしました台風による杉、ヒノキの倒木被害は、こちらで把握しておる限り、31ヘクタールの被害を確認しております。平成16年から18年の3カ年にかけましてその対策期間がございまして、そのうちの復旧された森林は15.1ヘクタール、復旧率にいたしますと50%となっております。案外50%と復旧率が低いのは、標準単価が低いために個人負担が生じることになりまして、所有者さんがなかなか手を、こちらの方からかなりお勧めはしましたが、個人負担が入りますので、こういう結果になっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。間伐の推進、課長もよくわかっておられて今推進されておるんですけど、でも、この間伐をするのに、境界がわからんと間伐ができないんですね。それで、市川町で何ぼ間伐したくても間伐のできない山、いわゆる境界の設定できない山、また、市川町に山を持っておられるけども、他町に、また、遠いところに住んでおられて山に関心がないというような方もあると思うんですよ。そういう、やっぱりどうしても施業のできない、間伐のできない山なんかがあると思うんですけど、その面積なんか把握、パーセントで約でよろしいんですけど、課長、わかっておればお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 境界が設定できない山林、不在地主等、いろいろございます。近年、木材価格の低迷によりまして間伐意欲が低くなり、また、施業計画に参加しない森林所有者や、世代がわりによりまして自己所有の山林がどこにあるのかわからないといった土地所有者もございます。土地の境界など明確でないといった原因によりまして、施業計画に参加されていない方もございます。


 市川町内の森林面積は6,270ヘクタールございまして、そのうちの人工林は3,521ヘクタールございます。その中で、先ほど申し上げました事情によりまして森林施業計画に参加されていない森林は950ヘクタールとなります。これからますますこのような状況がふえると予想されますが、町としては、森林組合を通じて啓発に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 山地災害を防ぐためには、やはり間伐は必要だということをこの間のフォーラムでも強く研究機関が言われてましたので、間伐は進めていただきたいなと思います。


 しかし、間伐をしましても、今、木材価格が安くて採算がとれないというような格好で、山に放置してあるんですよね、もうそのまんま。それがきょうの新聞一面にも載ってましたが、これ一面やったかどうかちょっとわかりませんけどね、神戸新聞に。間伐材が詰まり浸水を拡大というようなことで、山にほかしてあるから、そのまま土砂と一緒に流れ出てくるということですね。これは非常に難しい問題で、全部それを出そうということになると非常に大きな費用がかかるということで、本当に僕も、これからの大きな課題だなと、このように思っておるところでございますけどね。


 兵庫県が、平成18年からだったと思います、県民緑税ということで、1人800円いただいていろんな事業を進めております。その一つに針葉樹林と広葉樹林の混交林整備事業という事業を進めております。僕、2日ほど前に手に入った資料なんですけど、花粉の少ない森林づくり対策事業というのがあるんですね。課長、知っておられますか。今、全国で杉花粉、ヒノキ花粉で悩んでおられる方が国民の20%、2割の方がそういうことで悩んでおられるということで、平成20年度から、花粉の少ない、杉、ヒノキを切って広葉樹林に植栽をしようという運動が盛り上がっております。


 それで、これ通告してないんですけども、そういうことに協力した森林所有者には、ヘクタール当たり、1町当たり20万円の補助金を出しましょうというようなことが平成20年度から始まっとんですよ。ところが、それの対象になる市町ということで、次のページをちょっと僕見ますと、近隣市町では姫路市、加西市、多可町、神河町なんですね。市川町と福崎町は入ってないんですよ。これ、課長、知っておられますか、こういうこと。お尋ねします、まず。


○議長(木村 靖夫君)


 知らんそうです。


○7番(青木 康文君)


 知らなんだら結構ですよ。知っとってない。いや、よろしいですよ。市川町に関係ないから、関係ないいうか、入ってないから、関係ないいうと言葉は悪かったです。入ってないから、課長の方にもこんな文書は来てないと思うんですけどね。こういう文書がちょっと来ましたんでね。今、そういう緑税を使って杉、ヒノキを切って広葉樹にかえろということですけど、今その立ち木が非常に安いからだれも切ってくれないんですよ。だからこういう事業で20万円ほど補助しますよと、それプラス立ち木代でひとつ木を切ってくださいというのがこういう事業なんですけどね。市川町もこういう事業にひとつ入るように県の方にも働きかけていただければありがたいなと、こう思うわけであります。


 市川町、今、広葉樹林の転換ですけどね、課長、町内で今どの程度、これは、こういう花粉対策事業は市川町は入ってないから仕方ないんですけれども、県の方が非常に進めておると思うんですよ、広葉樹林の植栽をね。今、市川町でどの程度進めておられるのか、その点ちょっとお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今、青木議員さんの話の中で、針葉樹林を伐採して広葉樹を植栽していくという事業のお話がありました。市川町では、市川町上牛尾の共有財産の山でございますが、20年度から2年間においてこの事業に取り組んでおります。


 この事業は、おおむね30ヘクタールのまとまりのある区域でないとできないという制約もございます。そしてまた46年生以上の高齢人工林が50%を占めるということの山につきましてできるということになっております。


 そういった中で、針葉樹と広葉樹とあわせまして、災害に強い森林と申しますのは、議員十分御承知だと思うんですけれども、多様な森林が生えているのが、森という字はそれぞれのいろんな木が集まって森という形になっております。それにおきまして、先ほども木材価格の低迷等がございまして、戦後人工林が非常にたくさん植えられたんですけども、人工林でも適正に管理されておればそういったことはないんですけども、そういった状況の中からこういった状況が出てきたという形で、これから市川町におきましてもこういった事業につきまして進めたいと思っておりますが、なかなか35年生の、35年生といいますと、昔は成木で、成材で売れてた年、それを切って広葉樹にどないですかとお尋ねしますと、こんな大きな木、何で切らなあかんのという声がまず出てきます。その辺から、ぼつぼつにそういったことについて啓発していって理解を得ていきたいというふうに考えておりますので、御理解のほどお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 広葉樹の植栽につきましては、今、野生動物も、針葉樹ばっかりですから、山にえさがないということで、出てきて畑を荒すということで、やっぱりそういう意味からおいても広葉樹の植栽が大事でありますし、また、先ほど言いましたように、杉、ヒノキの花粉を発生するのをできるだけ少なくして広葉樹植えろということ。そしてまた、保水力とか土の崩壊防止力につきましても、杉、ヒノキよりも広葉樹の方がよっぽど強いというような試験結果も出てますんでね、これからは広葉樹の植栽が進んでいくんじゃなかろうかなと思いますし、また、町もそのような方向でひとつ推進していただければと思います。要望いたしまして、この件はこれで終わりたいと思います。


 次に、笠形会館の民俗資料館についてでありますけれども、笠形会館の中に民俗資料館、2教室に置いてあるんですけどね、貴重な農具や民具、写真やら、各、これは地籍調査ではないんかな、発掘調査された土器がたくさんあるんですよ。ただ漫然と置いてありましてね、聞くところによりますと小学校4年生に何か郷土を勉強する教室があるんですか、そういうことで笠形会館へ来られていろいろ勉強されたということも聞いとんですけどね。同じ置くんだったら、私は、僕らは民具や農具見たら、ああこないして使うんやなとわかるんですけどね、今、小学校4年生に民具だけ見せたって、使い方なんかわからへんですよ、本当に。それで、簡単な絵でもかいて使い方を説明するとか、そういうように、もっと見やすいように僕は整理する必要があるんじゃなかろうかと、こう思うわけでありますけども、この件についてお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 ただいまの御質問にお答えしたいと思います。


 笠形会館の民具展示は、平成16年11月より行っております。もともと教室であった部屋に展示台をつくり、民家の一部を復元して昔の道具類を並べております。展示施設はすべて手づくりですので、十分な機能を備えているとは言えません。また、御指摘のように展示品の説明についても十分でないのが現状です。先ほどありましたように、小学校4年生には昔の道具を勉強する時間があり、笠形会館を訪れる町内の小学生もおります。今後、用途別に分類するなど、展示方法を工夫しまして、道具の使い方についての説明書きを充実させ、見学者が理解しやすいように工夫したいと考えております。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 ありがとうございました。


 笠形会館には笠形活用委員会という委員会もありますし、また、地域でも、地元ですか、ボランティア的にも協力してやろうというような人も聞いてますんでね、そういう人と連携しながら、今、課長言われましたように、ひとつ見やすいように展示をしていただきたいなと、こういうことを要望いたしておきます。


 次に、平成20年度一般会計補正予算についてお尋ねをいたします。


 総務管理費の負担金補助及び交付金で、地上デジタル放送受信対策事業補助金として134万8,000円計上されておるわけでありますけれども、概要をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 青木議員の質問にお答えをいたします。


 2011年7月24日までにアナログテレビ放送が終了しデジタルテレビ放送に移行することについては、議員も御承知のことと存じます。


 本事業につきましては、移行に当たりまして、山間部において地上デジタルテレビ放送を受信するために自主共聴施設を改修または新設する場合に、国がその改修費用の一部を補助する制度でございます。国から町へ交付され、町から組合へ交付することになっております。


 今回補助金として計上をしております134万8,000円は、奥御舟テレビ共聴受信組合が施設を改修するに当たり交付をするもので、補助率につきましては総事業費の2分の1となっております。奥御舟テレビ共聴受信組合の総事業費につきましては269万7,000円で、国庫補助対象経費が134万8,000円でございます。あと残り134万9,000円につきましては、組合の負担ということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。この補助金ですけどね、今、奥御舟が今のこの補正予算の対象だということなんですけどね、うちの方でも、瀬加の奥の方になったらやはり今でも共聴を上げとんですね。それから、それをやはり地デジ、地上デジタル放送ですか、それが受信できる施設に改めていかなければいけないわけでありますけど、そういうとこも申請すれば補助金が当たるということですか。今後のその補助金ということについてお尋ねをします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この共聴組合につきましては、NHK共聴、NHKが難視区域において設置した共聴組合と、それと自主、NHKが難視区域に指定しない区域であっても、民放等が映りにくいということで施設をされました自主共聴組合とが、大まかに分けて2つがございます。今回補助を出すのは自主共聴組合ということでございまして、NHK共聴組合につきましては、これはNHKが責任を持って改修をすることになります。そういうことで、ただ、民放につきましてはNHKと違いますので、NHKが改修をする、民放も含めて改修をいたしますが、その民放の分については幾ばくかの負担が出てくるというもので、この負担割合につきましては、一応その自主共聴と余り変わらないような形での負担がNHKから提示されてくるというように聞いております。だから、NHK共聴につきましては、NHKから組合の管理者なり責任者において連絡して改修をしていくというような形になります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君。


○7番(青木 康文君)


 時間が来ました。1つだけ確認したいんですけど、NHKの共聴は補助なしということですね。それだけ確認させていただいて。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えします。


 補助はございません。NHKが改修するということになります。


○7番(青木 康文君)


 わかりました。どうもありがとうございました。以上で私の質問は終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 7番、青木康文君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は11時25分といたします。


      午前11時06分休憩





      午前11時25分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 5番、稲垣でございます。通告による質問をさせていただきます。


 今回も水道事業の現状と課題についてということで、3月議会、また6月議会におきまして、私は持ち時間の大方45分、50分を使って質問させていただいたわけでございます。なぜこのように3回も取り上げるかといいますと、いろんな角度から検討いたしまして、水道ビジョン等も詳細に私自身なりに読ませていただきながら、また、多くの人がこの水道の会計は本当に危機的状況であるという、そう言う職員もいるようでありますし、当然総務委員会でもこういう問題は取り上げていると思うんですけれども、余り、私も民生教育常任委員会に所属している関係上、特にこの問題には余り触れておりませんでしたけども、この問題は大事な問題であるという、今後の下水道事業との関連も含めて、市川町のライフラインである水の確保という、それは本当に大事な問題を含んでおる関係上、この問題をもう少し徹底して取り組まなければいけないという、そういう決意に至って3回目の質問ということであります。


 まず、現状につきまして、水道事業の経営の状況を問うということでございます。水道ビジョンに示されている中におきまして、給水収益の、一つの経営の状況を図る上の3指標というのがございます。営業収支比率、経常収支比率、総収支比率、3指標というのがあるわけですけども、この水道ビジョンを見ますと、これは昨年、平成20年11月につくられたものでございますけれども、平成15年度から平成19年度までの指標を見ておりますと、営業収支比率、経常収支比率、総収支比率とも今100%を切っているという。100%を切った状態というのはどういう状況であるのかといったら、まさに経営が悪化しているという、そういう一つの指標であります。


 そこで、まず最初に伺いたいのですが、平成20年度のその3指標は一体どのようになっているのか、まず答弁を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 稲垣議員の質問にお答えいたします。水道事業の方で水道ビジョンで掲載しております営業収支比率等についてお答えします。


 平成20年度の決算におけます町内の一般給水事業におきます上水道の営業収支比率につきましては95.49%、それと経常収支比率につきましては90.87%、総収支比率につきまして90.22%となり、いずれも100%未満でございますけども、市川町全体、加西市への送水を含めました市川町の水道事業全体としましては、営業収支比率は112.01%、それと経常収支比率につきましては106.69%、総収支比率につきましては106.21%となっておりますので、いずれも100%を現在超えておりますので、経営につきましては健全であろうかということでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これは、今の説明は加西市の給水によって辛うじて100%を維持しているという、そういう説明であろうかと思いますが、そのとおりなんでしょうか。


 それと、もう一つの指標として自己資本構成比率というのがございます。この比率も経営体質に影響を与えておりますが、ここ数年来ちょっと落ち込んでおりますけれども、この点はどうであるのか。


 それと、水道ビジョンの中には、この市川町の町内だけのやつを載せているわけですので、それは、私はそこだけを今取り上げているわけでありますから、昨年度と比較してどうであったのかということをひとつ説明していただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほどの水道事業全体としましては、加西市の送水分を含んだ分の水道事業全体としての計算指標でございます。


 それともう一つ、自己資本構成比率ということでございます。自己資本の構成比につきましては、平成18年度で75.21%、平成19年度は75.33ポイント、平成20年度は75.76という状況でございます。


○5番(稲垣 正一君)


 昨年度比のやつ、収支比率、3指標。市川町内だけでいいです。


○(水道局長)


 平成19年度におきます市川町給水収益の上水のみの3指標について報告します。


○5番(稲垣 正一君)


 20年度のやつを報告してください。だから3指標との差額はどうなった、悪くなっているのかよくなっているのかということ。


○(水道局長)


 3指標との差額につきましては、平成19年度と20年度を比べますと、町内の分につきましては下がっております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 悪化しているという、そういう状況で、今のその説明でありますけれども、ことし、本年度は決算の中で2,300万円の純利益が出たと決算書には報告されているわけですけれども、昨年の純利益は幾らであったのかお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成20年度の純利益は、決算の状況で2,366万7,000円と報告しております。平成19年度の、前年度の決算におきましては、2,394万2,000円と報告しましたので、比較しますと26万5,000円、純利益は下がっていると、下回っているという状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ちょっと私の方で数字間違ってたようで、申しわけありません。


 そこで本年度と、昨年度より減っているというんですけれども、この中で10月に急遽人事異動を行っておりますよね。これは後ほど触れますけれども、例の1週間に80時間も90時間も働いている人が、人事異動によって次長が急遽税務課長に就任したという、そういう人事異動の中で、この利益の中に人件費が一体幾らほど含まれているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 一概には言えませんが、平成20年度12月の職員の人件費補正におきまして377万4,000円の人事異動に伴う人件費の減額補正をしております。その額に相当するのではないかと推測されます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これは急遽の人事異動であります。本来やるべきことじゃないと思うんですけれども、この人件費を差し引いて、前年度よりまたさらに利益率が悪くなっているという、これがこのここで読み取っていけるわけですけれども、そういったことも含めて、この純利益の報告はやっぱり勘案して見ていかなければいけないなと私は思っております。


 次に、今後の運営管理におきまして事業の見直しや事務事業の効率化等を検討する必要があるというふうに述べながら、4つの見直しを行って、経費削減に努力して利益率をアップするというふうに述べているわけですけれども、今年度のそこの4つの部分の利益は一体どれぐらい出ているのでしょう。この削減による利益ですね。利益というのが削減された部分ですね。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 削減の金額については出ておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この4事業は、どこまで取り組まれているのか説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道のメーター検針につきましては、4人の検針員に外部委託を既に行い、現在も続けているところでございます。


 また、徴収業務につきましても、徴収課の方に平成18年度から依頼しまして、着実に仕事を進めているというところでございます。


 また、企業債残高の減少に伴う安定ということで、平成21年度予算の中にありますが、平成21年度予算で企業債は借りないということで、企業債残高の減少を図りながら、企業債の発行を今現在できるだけ抑制しているというのが現状でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この努力によってどれぐらいの削減を見込んでおられるのか、わかりましたら答えていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 申しわけございません。まだ効果額までには至っておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 早急に試算して、また提示していただければと思っております。


 次に、本年度の水道工事の状況は、現在までどのようになっているのか、それを伺います。1番には、それぞれの工事箇所と工事の内容、それから2番目に、それぞれの工事場所の入札参加者名と請負業者名、落札額、落札率はどのようになっているのかということで。


 そしてもう一つ、これはいろんなとらえ方があるようですけれども、ちょっと私もわかりづらいところがありまして、この説明を求めたいわけですけども、落札率と請負率との違いというのはあるのか、あればどのような考え方でいいのかということを、まずそこまで伺っておきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成21年度の工事入札の概要につきまして御報告いたします。


 平成21年度におきまして、配水管の布設がえ工事1件、石綿セメント管更新事業に伴います配水管の布設がえ工事2件、それと各水源地施設等の施設関係で2件、計5件の入札を現在のところ行っております。


 そしたら、その一つ一つについて御報告を申し上げ……。


○5番(稲垣 正一君)


 簡潔でいいです。


○(水道局長)


 配水管布設がえ工事(1−3工区)、小室地内。指名業者名、武内設備、有限会社木村工務店、株式会社フジケン、左納電気商会、堀岡興業、後藤電気株式会社、村田建設、株式会社堀田建設、利根川電気の以上9社で行っております。落札業者名につきましては利根川電気、請負金額420万円、予定価格484万500円で、落札率につきましては86.8%が1つ目です。


 2番目の石綿セメント管更新事業配水管布設がえ工事(2−2−2工区)、小室地内。指名した業者は、株式会社楠田建設、護興業、藤澤工業株式会社市川支店、播州興産株式会社市川支店、有限会社前川土木工業、株式会社前川建設、進路工業株式会社の7社でございます。落札された業者は護興業、請負金額は1,680万円、予定価格は1,816万5,000円、落札率は92.5%。


 その次の石綿セメント管更新事業配水管布設がえ工事(2−2−1工区)、場所は小室・神崎地内。指名をした業者は、播州興産株式会社市川支店、進路工業株式会社、株式会社前川建設、藤澤工業株式会社市川支店、有限会社前川土木工業、株式会社楠田建設の以上6社でございます。落札業者は株式会社前川建設、請負金額は2,373万円、予定価格につきましては2,562万円、落札率は92.6%でございます。


 次に、施設の方でございます。屋形浄水場の避雷器設置工事。指名をしました業者は、神鋼環境メンテナンス株式会社、株式会社双葉、常盤電機株式会社、明機産業株式会社、井上株式会社の5社であります。落札しましたのは井上株式会社、請負金額は409万5,000円、予定価格は505万500円、落札率は81.1%でございます。


 最後に、西川辺第1水源地苛性ソーダ注入ポンプの更新工事を行っております。業者名は、株式会社オーヤラックス大阪支店、常盤電機株式会社、共立機巧株式会社大阪支店、株式会社タクミナ、株式会社双葉の5社でございます。落札した業者は株式会社双葉、請負金額は204万7,500円、予定価格は245万5,950円、落札率は83.4%でございます。


 以上が平成21年度に行いました工事の入札の上半期の結果でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 相変わらず落札率は90%台という、高いなという感じがします。


 そこで、先ほど落札率と請負率というのがあるようでございますけれども、この辺はどういうふうに解釈したらよろしいんでしょうか、お伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 稲垣議員の質問にお答えいたします。


 入札状況につきましては、先ほど局長が申し上げたとおりでございます。先ほど来質問がございましたことなんですけど、議員もよく御承知のことだと思うんですけども、落札率につきましては、予定価格に対する落札額で当然決まってきます。先ほど御質問がございます請負率なんですけども、設計額に対する落札率で計算をさせていただきます。それと、落札率は先ほども言いましたように公表はしておりますけども、請負率については公表いたしておりません。してはいけないということになっております。


 それで、落札率が例えば90%を超えていても、請負率に換算すると80%というふうな場合がございます。詳しいことは、今からたくさん入札をしていかなければならないので、説明はちょっと控えさせていただきますけども、また月例監査等のときに説明をさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 管財課長にちょっとお聞きいたしますけれども、先般、塩谷坂のあそこの道工事の入札が行われて、ある業者がとったんですけれども、そのときの落札率は76%というふうに聞いておったわけですけども、これを請負率というのは換算すると、こういうことはそちらの方はやってないんですか。水道局だけがやっているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 請負率につきましては、今説明があったように実施設計額に対する請負金額の割合でございまして、実施設計額については非公表となっております。したがいまして、塩谷坂の道整備交付金につきましてもそれは公表しておりません。ただ、予定価格につきましては、入札の都度、実施設計額と予定価格ですか、それについては、国の方から歩切りをしないようにという通達がございますので、それについては気をつけて予定価格を決めております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この問題を私は3回取り上げましたけれども、いろんな業者がいろんなことで、あと町長の答弁のお話もちょっと伺いますけれども、この話を業者がどういうふうにとらえているかといったら、やっぱり稲垣さん、この水道に関してはもっともっとシビアにやっていかなあかんでって、私は反対かなあと思ってたら、やっぱりそういう業者もかなりおります。だからこそやっぱりもっともっと稲垣さん、取り上げるべきやといって、そういう声も聞くわけです。逆にこういうことはふたをしてほしいという業者もあるかもしれませんけれども、やはりこの入札のあり方、また、そういったものが過去からいろんな、古い職員から聞きますと、もっと昔はひどかったという話も聞くんですけれども、今、こういう経営状態が続くと、水道料金で経営している、どうしても水道料金を上げざるを得ない。これは町民に直接響いていくことであります。


 私は、本当に経営努力をしっかりやって、その中で水道料金を上げるというのは、これはやむを得ないなと思いますけども、まだまだここのとこは、本当の意味において競争入札をしっかりやるべきであろうと思って、この問題を絶えず取り上げているわけであります。そうしないと町民に大きな影響を与えてくる。当然今度は下水道にも、本当に今の料金体系でいけるかというと、これもまた上げざるを得ないという、本当に町民は大変な生活を強いられている中で、一般の民間の企業であればこんなものは通用しないぐらい本当に甘いというのが私の今率直なことでありますけれども、この点についてはさらにまた聞く機会もあるかもしれませんけれども、この点は注視していきたいいうふうに考えております。


 ところで、今年度の水道の破裂箇所は何カ所ぐらいあったのかお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 21年8月末現在の数字になるわけなんですけども、給水修繕といいまして、各家庭の方に入っております給水の部分につきまして103件、それと大きな幹線道路内、町道内に埋め込まれております配水管につきまして17件、それと加西市へ送っております送水管の修繕を7件行っております。合計で127件の給水の漏水の修繕工事を行っているところでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この破裂は、特に夏場に多いという、これはアスファルトが膨張、熱を持つために水道管に影響を与えるということで、夏に多く発生すると聞いておりますけれども、この中で特に流出量の多い破裂量というのは、一体どれぐらいあったのでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 特にということなので、1件だけ報告したいと思います。


 7月31日に鶴居中学校の運動場の東側に町道がございます。その町道内には石綿セメント管がございます。75口径の石綿セメント管でございます。その石綿セメント管が破裂しましたのが、朝の2時ごろに破裂したものと思われます。その破裂によりまして5時間ほど、私が現場に到着したのが7時ごろですので、5時間程度水が噴出してしまったと。バルブはすぐとめたわけなんですけども、その間に約2,000トンの水道水が流出してしまいました。といいますと、屋形の配水池、鶴居の配水池、この役場の裏の配水池の水がほとんどなくなっていったというふうな状況でございます。町内の水道の使用量が大体平均で4,000トンということになりますので、約半分がその5時間足らずで流出したものと推定をしているのが現状でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 約半分ということでございますけれども、その損失は幾らぐらいの計算になるんでしょうか。


 そして、その有収率の本年度の、昨年、平成20年度は少しは改善されているんですけども、この有収率にどの程度影響出るのか、ちょっとわかりましたら説明願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 上水の一般給水の給水原価の方がトン当たり152円でございますので、2,000トンということになりますと、料金に換算しまして約30万円相当分が流出したものということが推定されます。


 それと、有収率につきましては、年間を通してということになってきますので、この2,000トンのことによって少し前後するかもしれませんけども、昨年の69.3%の有収率前後になろうかと現在では推計しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 次に、西川辺の、水道ビジョンで示されているわけでございますけれども、この水道ビジョンの中で事業計画というのを、設備投資計画というのがございます。私はこの3月議会で、この水道ビジョンはでたらめだといって指摘したわけですけれども、設備投資計画というのがありまして、その中で3つの項目を上げております。


 これは21年度から25年度の計画を言ってるわけですけれども、この中で第1配水池改良工事、石綿セメント管更新事業、一般建設改良事業、21年度は第1配水池改良工事が8,000万円、それから石綿セメント管更新事業5,000万円、一般建設改良事業が1億1,500万円という、2億4,500万円を予定としてこういう計画の中に上げているわけですけれども、本年度の、これは前にも取り上げてるんですけれども、この第1配水池に関しましては、19年、20年、21年で完成するというような計画であったようですけれども、本年度は土地を、用地費として160万円しか上げておりません。これはなぜこのようになったのか。当時、この計画では21年度は8,000万円の計画にしておりますけども、これ、あと補正でまた8,000万対応する気なのか、なぜこのような本年度はその事業計画どおりいかなかったのか。


 もう一つ、石綿セメント管事業工事が5,000万、これは多分恐らく下水道の後を追っていくような、大体雑駁な計算だと思うんです。一般建設改良事業1億1,500万という、これは今年度どのようになっているのかということで、その点を、もちろん22年以降も含めてこの数値でいいのかどうかということを、もちろん計画の見直しするんだという、ローリングするというふうな答弁されるとは思うんですけれども、やはりこれは計画自身が本当に正確ではなかったいう逆にあかしになるわけですので、その点も含めて答弁いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道ビジョンに計画した金額と平成21年度予算において異なったところは、企業債の借り入れを抑制したことに伴いまして、建設改良事業の設備投資計画を変更しているのが主な内容でございます。


 用水供給事業の石綿セメント管布設がえ工事を今現在主に行っておりますので、西川辺配水池増設工事につきましては、本年度、用地費のみの160万円、企業債ゼロということで事業を進めておるところでございます。平成22年度におきましても、県への予算要望としまして2,000万程度の事業計画を考えております。


 なお、事業費につきましては、西川辺の配水池につきましては、平成21年度から27年度ぐらいと計画を予定しておりますので、ビジョンでは24年度完了というところから少し延びるという状況になってこようかなと思います。


 それと、石綿セメント管更新事業につきましても、今年度は約1億程度の事業費を予定しておりますし、その他一般改良事業の中に用水供給事業の分が含まれておりますので、その分を計上しながら、今年度の建設改良資金としまして2億6,000万という予算を当初予算の方で計上させてもらっているところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 では、そういう繰り延べしていくというて、最終的に配水池の建設、完了が27年という、そういう今の答弁であります。それぞれ少しは変更はあるとは思うんですけれども、やはりこれは一つは資金繰りが困難というふうに私は解釈しますけれども、局長、どうでしょうか。


 それともう1点、今年度、実質公債費比率、これは健全化比率の中でも言っているわけですけども、公債費比率が17.7%と、こうなっております。18%以上になると、公債費負担適正化計画の対象になるわけですね、県の許可が要るという。このことと水道事業の関係というのはあるのでしょうか、ないのでしょうか。この公債費負担適正化計画とは全く切り離して、どんどんどんどん起債が起こせるものであるのかどうか、その点も含めての答弁をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 西川辺の配水池の事業費を繰り延べているという内容につきましては、やはり加西市へ送っております用水供給事業の事業費と、年間規模としまして2億5,000万前後が適正な建設改良事業費であろうと思いますので、3つ事業をするというところに非常に資金繰りを感じているところでございます。


 それと、起債……。


○5番(稲垣 正一君)


 資金繰りを感じるいうのはどういうこと。


○(水道局長)


 年間で2億5,000万程度の事業費で進めていくことが、水道事業経営としては最善の方策であろうと考えておりますので、今のところ用水供給事業と下水道に伴います石綿セメント管事業を主として事業計画を持っていってるというところでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり配水池事業は先送りするというふうな感じで細々とやっていくという、そういう答弁でいいんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 配水池事業につきましては、平成27年度の完成をめどに進めていくと。


○5番(稲垣 正一君)


 そうだから細々でしょ、この計画とは違うわけでしょ。


○(水道局長)


 はい。完了が24年から27年に延びたと。後半の方に大きな事業費を投入していくという形になっていこうと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もう時間ですけれども、もう1点だけ。


 市川町の入札参加資格者の資格というのは、どのような検査をされているんでしょうか、管財課長にお伺いします。どっちがいいんですか、どっちが答弁できるんですか。いやいや、水道でいいです。水道に聞きます。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 水道事業の入札につきましては、前回にも答弁させていただいたように、経審に基づくランク別に分けさせていただいて、それに基づく見合う金額の分で指名をさせていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 経審の審査に基づくこの内容についてですけれども、例えば経審の中で、この業者は点数があるからというんですか、それは書類審査でやってると思うんですけども、この中で、町長の答弁の中にも、市川町レベルではなかなかこういうのは、県ではできるけれども、市川町の人員ではちょっと調査するのは難しいというような答弁あったんですよ。ところが、そうすると、例えばこの業者は重機を何台持って、そしてこういう機具類を、工事に必要なものを何台そろえてるかということは、これは書類上だけの検査でいいのかどうか。


 先ほど、前の初日の議会で私が質問しましたが、実は、2回以上できませんのでとめられたわけですけれども、そういったことは、そういう請け負った業者が重機を持って工事をしているところを見ていないという、そういうことが、それは下請へ回してしまうんだという、そういうふうな今実態なんです。そういうことは、当然この市川町の小さな町内であれば、1日あって回ればよくわかることじゃないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 稲垣議員の質問にお答えしますが、その中で、市川町では県のようなそういうきちっとした業者の資格といいますか、能力ですか、そういうものに対する審査といいますか、そういう評価できないというような言い方をしたと。一面そのとおりでありますけれども、ただ、いわゆるこの業者というのですね、選定、あるいはそれを評価をするのについて、私は県の考え方というよりも、管理能力というものが基本的にあって、それだけの業を行うことができるという技術的な能力、そしてまたそれを行うことのできる実際の経営能力といいますか、そういうものをきちっと評価をして、県が業者を認定しておると、私はそういうふうに考えております。それは、仮に町に能力があってやっても同じことだと思うんです。


 それから、ただ、巷間言われますように、入札に入っておるけども、本当にしっかりした監督がおるのかと、経営内容がしっかりしておるのかと、あるいはそれだけの人夫を持っておるのか、あるいは先ほど言われましたような重機等について自前できちっと整えておるのかということでありますが、そのことにつきましては、やっぱり物事の経営ということで、ある範囲においては下請も認められておりますし、それから事務的なものにつきましても、今、技術的な監督とかなんとかということの張りつけについては、ほかとの併用はいかんということで厳しくチェックいたしておりますが、そのことについても二またかけて、頭ではなくても、その中で経営に参画しておるというのもあります。そういうことでありますので、今おっしゃりよるようなことは、一つ一つ見て回って、いや、これはちゃんとやっておるとかやっておらないとかということ自体を評価のといいますか、指名でありますとか参加についての判断に使うということは、少々無理ではないかと。ただ野球帽一つで請負やっとるというようなことはよくよく言われますことで、それは業者の方へ十分我々も注意をして、きちっとした体制を整えて町の事業に参加していただくというようにはしていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そういうことが私は、前回副町長が市川町の業者を育成するためにという、それは技術面だけじゃなくして、そういった物の道理にかなったような業者を育成していくということが私は必要であるというふうに思っているわけですね。その点はやっぱり譲るわけにはいきませんし、やっぱりこれは県が認めているわけですから、それは市川町も従わないけないという、それだけではちょっと説得力に私は欠けると思いますので、今後、管理監督含めて、また、この問題を取り上げてから担当課も当たっているようですけども、そのことによって業者もその点は、技術者の問題についてはいろんな問題があって、言ったら、やっぱり議会でこんなに問題になってるんやといって指導しているようですけれども、それじゃわかったという話をしたとかしてないとかいうのは後で確かめますけれども、そういったことをお互いにやっていかないといけないなという、これがまた私ども議会の議員のチェック機能であり役割であるというふうに認識しているわけですので、その点だけはよくわきまえていただきたいなということでございます。


 あとまた、昼からになりますけれども、また続きは質問、昼からさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩します。再開予定は午後1時といたします。なお、この間に昼食といたします。


      午後0時08分休憩





      午後1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 答弁漏れは。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 お尋ねの公債費比率が水道企業会計については含まれるかどうかいうことですけれども、算定式には含まれておりますので、当然18%以上になれば影響するかと思います。ただ、現在の水道事業会計におきましては、町から繰り出しをしておりませんので、そこらの県の考え方がちょっとわかりませんけども、影響することは影響すると考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 わかりました。そういうふうに厳しい財政状況であることには変わりないんですけども、決算の概要説明書におきましても、財政調整基金を取り崩したのを除けば、実質赤字となっているというふうに報告しているわけですけども、これは町の当局の姿勢を示しているわけでございます。これぐらいの中での今後やりくりというふうになっていくと思いますけれども、先般の6月議会におきまして私は町長にいろんなことをちょっと聞いた中で、一つのある業者が能力もないのに庁舎内で契約を行っているということを指摘しましたときに、町長の答弁の中でこういう答弁があるんですけども、その点についても再度確認しながら、6月議会の答弁の内容をちょっと読みながら言います。


 稲垣議員が省かれました部分ですね、やはりそういうことが非常に大事。といいますのは、もう現に次に発注したものについては辞退も出ておりますという、こういう答弁もあるわけですけれども、これは具体的にはどういうことを指すのかということ。


 もう1点、これは私たちの規模で行政事務をやるのに非常に手数がかかるんです、一般競争入札で行おうとすると。そういうことについては行政の効率も幾分考えなければいけない。


 それから、もう1点、やはり業者を含めて理解が得られなければいけないと。今までここまでやってきたのに、なぜこういう、逆に言うと制限ですね。あるいは、特に地元に足場を置いている業者については、いろいろな条件が入ってきて、非常に参加しにくいというようなことが出ています。しかし、それはそれなりの理解を得なければいけない。そういうことを総合的にクリアできればうまくいくというふうに私は大ざっぱに考えておりますという、ここをもう少し具体的な見通しというのをしっかり答えていただきたいという、考えを伺いたいと思います。


 また、もう1点です。もう1点、我々としては、仮に90何%であれ、80何%であれ、公平公正に競争原理が働いて、競争の中でそういう入札が行われておると、こういうふうに思っているわけでありますけれどもという中で、次に、先ほど言われました、例えば落札してから下請にしか仕事をしてもらえないような業者が出る場合があるわけですね。あったわけですね、先ほどの話では。そういうことについては、今、県あたりのレベル、あるいは大きな市レベルでは、入札が終わった後で、本当にその業者がそれを仕事する条件が整っておるか、能力が整っておるかということを審査するということになっております。こういうところはまだそんなに、例えば21市12町あっても3市か4市しかやってないと思いますけれども、そういうこともできるんであれば、そういう段階でもう一遍チェックして、正式に発注するということになるわけですが、そこまでは我々できませんので、先ほどおっしゃったようなケースが出てこようかと思いますが、そういうことは十分に気をつけていかなければいけないという、こういう答弁されてるわけですけども、私は、どのようなことを十分気をつけていかれようとされているのか、こういうことはもうやめようというふうにされようとしているのか、わからないようにしようとされるのか、意地悪な言い方ですけども、そこら辺ももう少しはっきりさせていただいて答弁を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の議員の御質問の中には2つ、入札を通じて発注していく部分と、それからもう一つは、やはり発注する場合にその業者がきちっとした仕事をできる体制にあるのかどうか、そういうことの見きわめができ、また、それによって評価が十分にできてやっているのかという、そういうことであります。


 それで、入札に関しては、特に水道事業の業者の選定、そしてまた入札執行に関しては、よく言われておりますように、今の水道については、一応町内の水道事業のできる業者を、組合をつくっておりますので、その組合員を一応指名対象としてやっております。これには能力がかなり幅があると思います。それはあくまでも県にそれぞれが官公事業で出しておる資格による評価をもとに、その規模の事業についてはこのグループといいますか、この部分、そして小さなものについてはこういうことというような仕分けもしながら、また全体を指名することもありますし、考えてやっております。最近になりまして、一応5,000万ですが、5,000万以上の工事については一般競争入札でということになっておりまして、これは制限つき一般競争入札ということで、指名願の出ております対象業者を一定の範囲、例えば神崎郡、姫路市の範囲内であるとか、あるいはそれ以上に広げるとかというようなことで、一般的に幅広く業者をその中から選定するというようなことも進んでおるわけであります。


 そういうことで、我々としては、そういう手続的なことについてはきちっとやっておるつもりでありますが、町内業者というような固定した中で、ことしの春もいろいろ問題があったんですが、一たん指名してから恒常的に談合が行われておるんではないかと、そういう垂れ込みがありまして、私たちもいろいろ調査はしたんですが、我々の調査には限度がありまして、一応業界ではそういうことはやってないという確認をとって、1回はとめたんですが、再度入札を進めたというような経緯があります。それがどういうことからそういうことが言われるかといいますと、先ほど言われました落札率の問題でありまして、いわゆる設計価格という、契約率といいますか、落札率のその上の設計価格等から幾分か歩切りをして我々は上限を決めておるわけでありますけれども、それに対しての落札率が90%でありますとか80何%であります。敷札はもっと低いわけでありまして、本来であれば敷札に近いところで競争してもらって、そしてその辺で落札してもらうと、5%なり10%なり安くて事業が発注できるということになるんですが、どうも上の方でそろっておるということは、あるいは常時それに近いということは何か裏があるんではないかという、そういう垂れ込みに似たような推測もできないことはありませんで、私たちはその後、そういうことが起こらないようなことも考えて取り組んでおります。


 それから、もう一つは、先ほど言われました発注するときに、本当にその業者がその能力を有してきちっとした仕事ができるんかどうかと、そういう体制にあるかどうかということも、今、先ほど言われました県であるとか、あるいは大体大きな市でありますとか、その辺になりますと、それにプラス契約する前に評価という手続がありまして、そしてそういうものをきちっと評価をして、落札はしたけれども、個別的に見るとこの仕事に対しては能力が乏しいとか、あるいは体制がとれないだろうというような判断ができると、よく言う2番札の方へ契約を振りかえる、あるいは3番札の方へ契約をするという、そこまでやっておるわけでありますが、そこまでいきますとまた同じ話になりますが、私たちが町内で大体推測ではわかるわけですけれども、町内業者に限った場合にはわかるわけですけれども、そこまで評価をして取り組んで決めつけるということも少々無理がありますので、そこまではいたしておりませんが、そういう考え方は常時の業者に対するやりとり、指導の中で、十分に徹底させていきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この質問はまだいろいろあるわけですけども、このことばっかりやってたらあとのことができませんので、本当にしっかりとした入札制度の確立というのをやっぱり求めていかれるように、特に強く要望しておきたいと思います。


 次に、職員の人事管理というんか、職員管理というんか、組織のあり方というのについて少々質問させていただきたいと思います。時間の都合で一遍にやらせていただきますけども、まず最初に教育長の職責について、また、町参事、また、課長の職責について伺います。


 それと、私はここ数年監査でも、これは決算の、職員の前で講評もしております。また、意見書にも書いているわけですから、この部分に関しては、監査としての守秘義務というのは、オープンできているわけですので特にお許しをいただいて、そこら辺も含めて、ことしいろんな問題が発生しておりました。その中で組織のあり方、また、例えばこの中に、恐らく議員の方、気づいていらっしゃるかどうかわかりませんけれども、市川町の営農対策推進協議会の中で補助金の支給方法について、この最高責任者は恐らく町長になっているわけですけれども、町長、そのこと御存じであったのかどうかということで、課長にも、その担当者が課長に報告もしない、課長はそのことも指導もしないという、そういう組織のあり方というのがやはり大きな問題だと思うわけです。


 先ほど教育長とか、いろんなお話聞きましたけども、ここ数年来の生涯学習課の組織の指揮命令系統というのは本当に機能していたのかどうかということを、これは具体的に言えというなら私は言いますけれども、その点の教育長の職責と認識というのを伺っておきたいと思います。


 その中でもう1点、これはちょっと省きますけども、先ほど、青木議員の質問の中にもありましたけれども、佐用町の災害復旧が、この職員も大勢の方が出ているわけですけども、豊岡の場合とかそういったもの、こういった職員がその現場に救援に駆けつけていく場合はどういう扱いになっているのかということも含めて、総務課長にも伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほどお話のございました営農対策協議会でしたね、これにつきましては大変相済まないといいますか、目が十分届いてなくて、そして決算の段階でいろいろ御指摘を受けたと、こう思います。実はこれは町とそれから農協と一体になって推進しておる事業でありまして、これは本当にこの市川町農政の基本にかかわる事業について、それをどういうふうに進めていくかということです。ただ、大変済まなかったといいますのは、私もそのときにきちっと確認をしておったらよかったんですが、────ではありますが、もうこれでいいものだと思って次に送ったようなことであります。今年度にきちっと出入りを処理しなければいけないものを、書面上してなかったために次年度へ送って、次年度で一括処理をしてしまうような、そういう帳面にしておりました。これは担当、それからもちろん農協の方で経理をやっておるんですが、十分指摘し、反省して、今後気をつけていきたい、そういうことを思っております。相済まなく存じております。(発言する者あり)今のちょっと────というのは訂正させていただいて、そういう扱いであったということはひとつ御理解いただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 稲垣議員にはいつも教育委員会を温かいまなざしで見ていただきありがとうございます。昨年は学校教育課のことがちょっと問題があり、ことしは生涯学習課ということで、確かにおっしゃるとおり私の目配りができていませんし、また十分にこれから気をつけたいと思います。ちょっといろいろ言ったら言いわけになりますので、これから特に生涯学習課、気をつけて見ていきたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 災害の場合の今回派遣した職員の扱いについて、私の方から答弁をさせていただきます。


 この派遣につきましては、西播磨地域の応援協定に基づいて職員を派遣をしております。この取り扱いにつきましては、一応公用車による出張扱いという形をとっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 ただいま生涯学習課の指揮命令系統についてお尋ねがあったかと思います。説明させていただきたいと思います。


 生涯学習課には、係が3つ、それから施設が4つあります。係は、人権教育啓発係、生涯学習係、スポーツ振興係。施設につきましては、市川町公民館、スポーツセンター、隣保館、文化センターとなっております。


 各係には係長、人権教育啓発係には課長補佐兼係長、生涯学習係は私が係長を兼務しております。また、スポーツ推進係には係長がおります。また、各施設については、公民館につきましては私が館長を兼務しております。また、スポーツセンターにつきましても私が兼務しております。隣保館につきましては館長がおります。また、文化センターにも館長がおります。そのような形で3係、また4施設と、非常に多くの施設を抱えておるわけなんですが、各係長、また、施設の長と連絡をとりながら業務を進めていきたいと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 時間がありませんので、この問題はまだまだ私もいろいろなことで指摘しているわけですけども、やはり特にここ二、三年の生涯学習課は本当にひどい状態であり、本当に組織としての有機的な機能してないという状況が続いておりました。新しく課長になって、原田課長ね、しっかりと取り組んでいくように頑張ってほしいということですね。


 もう一つ、災害の話なんですけれども、旅費扱いはできる。多分そのほかのことはないと思うんですけども、例えば豊岡の災害の場合には多分2,000円の旅費、今回2,000円の旅費扱いだろうと思うんですけども、そのほかにないと思いますけれども、まだそういうことがあれば、やはり一般の人はボランティアで行っているわけです。職員といえども、勤務時間内といえどもね、やっぱり公用車で行ったら、それは災害協定において行くと言っているけれども、しかしながら、そんな、民間の人は一生懸命汗も流し、そして泥まみれになってボランティア活動やっているわけですね。私たちは議員も、何もそんなに現地に行くわけではありませんけれども、義援金として5,000円、皆さんの、議長会の要請に応じて助け合っていこうという、そういう気持ちであります。そういう中で、職員だけがいろんな面で交付されるような事態があれば、私はやっぱりこれは辞退すべきやと思うし、やっぱりこれは民間の方が聞いたら、一体これは何なんだろうという、そう思いますよ。だから、ないことを願っていますけどね、これはいずれ、あるかないかは調査すればわかることですので、その点も含めてしっかり、本来のボランティア的な精神でやっぱり、旅費に関しては百歩譲っても、もしほかにあれば、そういうことはやっぱり差し控えていくんが、私は今回のそういう災害支援活動に対してのあり方やないかなというふうに思っておるところでありますので、強くこのことだけは指摘、もしあればおかしいということを指摘しておきます。よろしく。


 以上で質問を終わります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による質問を3点ばかりさせていただきます。


 まず最初に、平成20年度決算認定ということで、その中にあります収入未済額、認定第1、第2、第4、第6、第7及び第10号において計上されております収入未済額について、担当課長より改めて御報告をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。税務課としてお答えいたします。


 税務課としまして、税としまして、町税の収入未済額が、滞納を含めまして1億844万3,660円でございます。内訳としましては……。


○3番(多田 一昭君)


 内訳は結構です。額だけで結構です。だれか徴収課の方で一括してあれできひんのかな、すべての会計について。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 失礼します。今の問いかけにお答えいたしたいと思います。


 収入未済額等につきましては、徴収課としては、未収額については年々減少しているという現状でございます。その未済額等につきまして、本当に年度末の決算額と、年度末の滞繰金額、いわゆる20年度で徴収できなかったものと足しまして、それが決算額になるわけですけども、その中で、徴収課におきましては減少しておりますけども、各現年、20年度の滞納分は多額に、年々増してきておるというのが原因でございますので、その点御理解をいただきながら、各関係課と連係プレーをとって最近になって強化をしておりますので、その点よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私がなぜ最初にそういうことをお願いするかといいますと、こういう未収金、未済額と申しますのは、御存じのように本町にとっては本当に大切な自主財源ですよね。それからまた税を負担する住民側からすれば公平な税の負担ということで、これは当然の話でありまして、いつまでも、今、担当課長が言いましたような形で、それぞれ私、質問書にも書いておりますように、徴収努力をされて、それなりの成果が出ているということについては否定はいたしません。御苦労をおかけしていると思いますけれども、私が今一番最初に聞きたかったのは、それぞれ一般会計の中で未済額が幾ら、その額をずっと言ってくださいというお願いをしたんですけれども、次々と話が発展していくんですけれども、まだ私はそこまでお尋ねをしてないつもりであります。


 そういうことで、もう額の方はよろしいですけれども、一つ一つ拾っていきますと、なるほど決算の3月31日現在の年度末現在と、それから繰り越した関係の5月31日現在の数字の中身については、多少数字に違いがあるとは思いますけれども、あくまでも20年度決算についての認定の過程での話ですので、それは十分理解して答弁をお願いしたいと、このように考えます。


 この税額を合計しますと約4億5,000万前後ということになろうと思います。これは、本町にとっては普通会計のおおよそ1割に当たる大きな自主財源であります。それは当然担当課長としても御認識であろうと思います。


 それでお尋ねの方に入っていきますけれども、総務委員会等で報告を得る中で一定の内容は理解できるんですけれども、これまでの徴収方法、それについて問題はないのか、徴収方法について簡単に上げてください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 失礼します。それでは、お答えしたいと思います。


 我々徴収課としては、本当に徴収課、5年目になりますけども、スタッフ一同最善の努力はしとると思います。また、それぞれの職員も連携をとりながら、日にち毎日いろんな関係もあって、自分も、家庭へ持ってかえっても頭の中にやっぱり徴収の悩みとか精神的な問題等々ほんまに、朝でも反省を聞くんですけども、そういうことはあるという中で、我々としてはまだそういうことに屈しない中で、今まで以上に徹底した生活実態、財産、親族、居所不明等の調査を行う上で、訪問回数をふやし、話し合いの場もふやし、滞納者の理解を深め徴収しておりますので、今のところ問題はないと、こういうふうに理解しておりますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私がお尋ねをしておりますのは、なるほど具体的にこういう形でという報告があるんですけれども、例えばよく報告があります、こういう相談日を設定してやっているとか、こういう体制でやってるとか、それから、今現実に20年度中にどういう形でその滞納処理に当たられたかという方法を聞いているのであって、今私が言いました以外にあれば、1年間にこういう方法で滞納処理に対応したという、今私が言った以外にあれば報告してください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 お答えいたします。


 徴収課の徴収方法といたしまして、納税相談等につきましては年に4回、そしてそれぞれの中で県との共同作業の県町民税の徴収の相談日が1回等でございます。そして、それぞれの機関とのつながりの中でどういうふうに今後やっていくのかということで、今、各課との調整も年に二、三回行っております。また、詳細にその都度行っております。


 そして、差し押さえ等につきましても十分な調査をして、本当に町の方に苦情なりそういうものが入らないように慎重にやりながら、調査も月間をつくりまして調査月間をするとともに、そして納付相談、また、それぞれの面を含めまして総合的に結果を出し、差し押さえ等々を行っております。それで、昨年度につきましては10カ月間の、3月決算でございますんで、いつもでしたら5月決算ですけども、3月決算で10カ月の徴収期間しかございませんでしたけれども、昨年度につきましては66件の差し押さえ、物件差し押さえが2件ということになっております。金額については、詳細については、ちょっと持ち合わせていないのでお答えはできません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 課長ね、何もなしで答弁されるのはありがたいんですけれども、どうしても私の尋ねてることとかみ合わないんでね、私が方法と言えば、やはり今納税相談をやっているとか、こういう年何回相談日を設けてこういうようにやっているとか、それで結構なんです。またその次、私が質問しますので。


 そういうことで、そういう方法で滞納整理を、徴収をした結果が決算に上がってきてるわけですね。それで、いずれにしても成果と現実の滞納と見比べれば、やはり多額の滞納金がずっと依然として残っているという、この状況について、そういう方法の繰り返しで果たしていいのかどうか。


 それと、監査意見書等でいろいろ指摘されているとおり、関係職員間で連携をとってとか、そういうことが毎回のように言われているわけですけれども、そういうようなことは現実に20年度はやられたのかどうか、その辺を簡単に。例えば徴収課と税務課は連携をとってると、健康福祉課とはとってるとか、そういうことはあるにしても、それ以外、会計監査報告が意図されているところはわかりませんけれども、私はこの庁舎内全関係課が応援してそういう体制をとってやっておられると、こういうように理解したいわけですけれども、現実にそういうことがやられているのかどうか。簡単にお答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 各課の連携につきましては、税務課につきましては、現年対策としてお互いに話し合いをして、ことしから催告書、今まで出したことございません。そういった税務課に対しても現年対策を徴収課と、また、健康福祉課等で検討して、その中での中身、また徴収方法について検討して、今のとこ最善の努力を尽くさせていただいておりますけども、そういった中で、健康福祉課等についてもいろんな問題点等、税務課等に関連してきますんで、そういう点も含めて、我々としては連係プレーをとりながらやっておると。とりあえず現年対策を先にやらないと、何ぼ滞納未収額が、徴収課が努力してもですよ、これは大げさに言うんですけれども、何も意味なさない。自主財源にもならないというように思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 答えが私が意図しているところとどうもかみ合わないんですけれども、監査意見書ではこういうように書いてありますね。今後の徴収に当たっては、各種税、今後のいうのは、これはもう何年来言われている言葉ですけれども、住宅資金等貸付金、水道料金等の回収等については、関係各課等の緊密な連携で強力に対処されたい。また、各種使用料、手数料、受益者負担金等については、適正な算出方法で設定、徴収されたい。こういうような指摘があるわけなんですが、そういうような徴収について具体的に行われたことがありますかとお尋ねしとんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 御指摘の1点目で、使用料は町営住宅使用料のことだと思うんですけども、これにつきましては、3月決算で未収金はゼロでございますので、そういった点で地域振興課とも連携をとりながらやっておると。


○3番(多田 一昭君)


 議長、よろしいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 はい。


○3番(多田 一昭君)


 あのね、私が、そう長う答えていただかなかって結構なんです。そういう今言ったような内容で対処されてますかとお尋ね、しているかしてないか。現実に徴収課だけの対応になっているんでしたら、徴収課だけで頑張ってますと、それで結構なんです。いかがですか。


○(徴収課長)


 それぞれの各関係の課と協調性を持って連係プレーを行っています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 他の関係課の職員も行動をともにして徴収されていますかと、改めてお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 徴収課では滞納金、そして他の課につきましては現年分を対象に行っています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 また話がもとへ戻りますけれども、こういう多額の滞納金がある原因は、課長として何だと思いますか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 お答えいたします。


 これにつきましては、現年対策をこれから推進するのに当たって、本当に真剣に現年対策をしなければ市川町の自主財源にならないと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員、きめ細かくお尋ねのところ、十分な答弁になっていなくて非常に相済まなく思っております。


 具体的に申しますと、例えば水道料金等につきましては、給水停止等につきましては水道局とそれから徴収課とが一体になって、時間を合わせ、相手確認をして、足を運んで話をするとか、そういうようなことも実際やっておりまして、各課間との連携も実際にやっております。今、整理をして言うために、現年と、あるいは延滞分と別にやっておるような話になっておりますが、本当はもう混然としてやっておると、そういう状態でございます。


 それから、なぜこういうことになるのかというお話ですが、私がずっとこれ見ておりまして、やはり公のこういう町の業務に対するそういう滞納とか、あるいは延滞とか不納とかということに対する義務感といいますか、公人としての認識が非常に薄い人がおるんではないか。だから、今後の徴収等につきましては、これはもっと強い姿勢で、これは当然義務として払うべきものであると。ただ物を買ったからちょっと金がないから払わないんだというような感覚のものではないんだと。それぞれの金がやっぱり公のこの行政を支え、そしてみんなの福祉につながるもとであるんだから、これはどんな事情があれ払っていただかなければいけないという強い姿勢で個々に当たっていくようにさせたいと。そういう点、今日的な世間の風潮の中で少々甘さがあったんではないかなと、そう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、町長が言われたように、権利と義務は表裏一体なんですよね。やはり義務を履行して初めて権利が主張できると、こういうことだと思いますんですけれども、この滞納の関係で申しますと、現社会情勢的にどうしてもやはりそうならざるを得ない、こういう方もたくさんいらっしゃるだろうし、そういう理解はきちんとしているつもりですけれども、なおかつ、今、町長答弁のように、幾らかそれに甘えているような方もいらっしゃるんじゃないかなと、このように私は思うんですけども、やはりその辺を何か新しい方法でもって滞納処理に当たろうという新しい発想というのはないんですか、課長。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 新しい施策ということでお聞きしておられますけど、今現在計画しております、もう決裁も上げておりますんですけども、いわゆるインターネット公売いうことで、このインターネット公売いうのは、差し押さえ物件の中の動産差し押さえということで、テレビとか、いろんな電気器具とか物置とか、そういうものを滞納者から差し押さえて、インターネットで販売するものでございます。そのことについて考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 一つインターネットを利用してというあれが出てきましたので、私の方も、やはりそういう新しい何か方法があればということで御提起をしたいわけですけども、やはりこの関係課職員が一体となってということをもう少し枠を広げて対応ができないものかと、そしてもう少し強く対処できないものかということで、今、町長が答弁されたような形を21年度は取り入れて、ただ相談日とかそういうことだけに終わるんじゃなくって、それは毎回同じことの繰り返しで、なるほど幾らかの成果にはつながっても滞納金の減少にはつながらない、こういう現状がありますんでね。その辺はきちっとこれから中の方で議論されて、やはり徴収課、税務課、主にこの滞納が発生している担当課だけやなしに、全課で、例えばその課長会を利用してそういう何かええ方法ないかと、そういう問題提起を徴収課長がするとか、やはりそういうきめ細かな対応をやっていただきたい。これを私は希望するわけです。


 それで、次に住宅資金等の貸し付けについては、これは最終の支払い期限がありますね。課長、いつですか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 お答えいたします。


 最終償還期限は平成33年度であります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 33年度末ということで、これは委員会でも議論したことがあるんですけれども、このままいって、それが同じ状態でその時期が来れば、その貸付金の納入についてはどういうことになるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 お答えいたします。


 平成33年度が期限となっておりますけども、私が今現在の徴収を当たって取り組んでいる限り、平成33年度では徴収は完全100%はできません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 これは町長にお答えいただく方がいいんかもわかりませんけれども、そういう時期が来て、なおかつ今のような滞納状況であれば、それはどういうように処理されるんですか。


 それと、毎年度ありますように、やむを得ない形の中で不納欠損に落としていくということも一つあると思いますけれども、それにしてもそれなりの理由が要ると思います。それについて、年度期限の滞納についてお答え願います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田議員からお話のありました最終を見通してこれがもう期限であると、限度であるといった場合にどう処理をしていくかと、これは大変大きな問題であります。ただ、これが同和対策事業、そして地域改善対策に引き継がれましてこの事業が進んでおり、そしてまた返還業務が今進んでおるわけでありますが、これは口に出す出さないにかかわらず、相当大きな金額が最後に残ってしまうんではないかなという推測のもとでそういう話になるんだろうと。私もそう予測せざるを得ないと。そしてまた、いつかはこの問題を整理しなければならないと、こう思っております。


 ただ、この事業に対する評価、そしてまたその成果、双方を考えながら、これが前向きの正しい事業であって、そしてそのことによって、いわゆる今日で言う民主化でありますが、問題の解決に大きく寄与したという評価をする中で、どう処理していくかということについては、その時点で十分皆さん方と協議をしなければならないと、こう考えております。今のところ私は結論的にどうするという考えもまだ整理ができておりませんので、その程度の答弁でお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 あと10年余りでその時期が来るわけなんですけれども、徴収のあり方については、やはりもう一歩踏み込んだ徴収によって、幾らかでも、成果だけで満足せずに、やはり滞納額が減っていくと、これがおのずから自主財源に結びつき、あしたから、午前中も出てましたような道路にも使え、福祉にも使え、教育にも使えと、自由に使える自主財源ということですので、やはりその辺は、徴収課長は特に責めませんけども、いろんなところに話しかけて、もっとしっかりした、前の年と同じような対応じゃなくって、今言われたインターネットも含めた、関係全課を網羅した徴収方法を模索すると、そしてそれを実行すると、こういう方向に持っていってもらわんと、自主財源や自主財源やと言いながら、4億5,000万あれば相当なことできますよ。朝ほどのことやったって簡単にできると思います。なかなか、そのうちの2億3,000万円が住宅貸し付けの関係ですから、そうは簡単にはいかないと私も思っていますけども、やはり一方でその税の公平負担、税の支払う義務ということからすれば、これはいつまでも同じような形で見過ごしていくということについては、私はまたその時点が来たら来たで大きな問題に発展すると思いますんで、やはり日常的に強い取り組みを今後もぜひお願いしたい、こういうことを……。


○町長(尾? 光雄君)


 議長、ちょっと今のことで一言だけ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 特にこの貸付金の問題につきましては、よく御存じの関係団体、そしてまたそれぞれの関係地域の方々にも、再々この貸付金の返還について協力、御努力していただくようにお願いもしておりまして、また、それについてはそれぞれ貸してきた時期の扱いの問題ですね、今になるとあれでよかったのかなというような認定その他の作業もありまして、行政も責任がありますが、また、そういう関係団体の方にもいろいろなお考えもあろうと思いますので、より一層協力していただいて、最終的にどうしようというときに、額が今期待しておる以上に減るように、再度重ねて御相談しながら、そういう角度からも努力していきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この1つ目の質問についてはこれでおきますけれども、今言いましたようなことをぜひ強く頭の中に残して、町長以下全員で取り組むという強い姿勢を見せていただければありがたいかなと、このように考えます。


 それでは、2つ目の質問なんですけれども、2つの事務組合についてお尋ねをいたします。


 何で事務組合の話を本会議で出すんだということにもなろうかと思いますけれども、御存じのように事務組合は、それぞれ本町からも大きな分担金負担金を拠出しております。それは御存じのとおりであります。そういう中で、まず、北部行政事務組合、すなわちごみ処理場と斎場を運営しているわけなんですが、この内容についてお尋ねをしたいと思います。


 20年度の北部行政事務組合への負担金は幾らですか。額だけ、課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 失礼します。20年度の事務組合の負担金でございますけども、3億7,123万3,000円でございます。失礼しました。


○3番(多田 一昭君)


 後ほど衛生の方もお聞きしますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 というような中で、多額の負担金を拠出しているにもかかわらず、なかなか我々議員サイドもその内容が的確につかめないというような状況もありまして、今回、特にこの2つの事務組合を取り上げて、それぞれには事情もあるようですので、私もそれぞれの事務組合のこれまでの議会で出された提出資料並びに議事録を読み砕いてみました。いろいろ問題があるようです。それによって一番心配するのは、また上乗せの負担金が出てくるんではないかな、こういうことになると思います。ぜひ我々議員も今後ともこういう内容については、その関係者だけやなしに、我々も関心を持ってやっぱり追及するという形で、私はあえて今回この2つの事務組合の内容を取り上げてみました。


 そこでお尋ねをいたします。北部行政事務組合については、現在の運営状態はどんな状況ですか。簡単で結構です。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 中播北部の事務組合の運営の状況でございますけれども、クリーンセンターは平成15年から稼働し、本年で7年目を迎えております。固形燃料について、平成20年度から神戸製鋼との契約変更によりRDF引き取り単価がトン当たり100円になっております。本年9月末で神戸製鋼の6号炉が廃棄されRDFの処理ができなくなります。今後、組合として処分施設を探さなければならないので、いろいろ検討した結果、現在、処分先として姫路の業者にトン当たり1万4,700円の処理の委託をする予定となっております。運搬については今までどおり組合のダンプで三共に委託していきます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、課長から、施設ができてからの簡単な報告があったわけなんですけれども、例えば固形燃料の処理一つについても、当初できたときは5年間神戸製鋼が面倒見ましょうということでお話ができてた。それが神戸製鋼側にもいろいろと事情があって、1年9カ月延ばして、ことしの9月まで何とか引き取りをしようと、それ以降についてはそれぞれで対応してくださいよと、そういうことで、その引き取りの内容についてもまたいろいろとお金がかさむと、こういう状況になっているように思います。そういう理解でよろしいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 そういう理解していただいてよろしいかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 リサイクルプラザの方に絞って、ごみ処理場の方に絞ってお尋ねをしていきますけれども、それともう1点、この2月に、2月の20日でしたか、クリーンセンター内で火災が発生しましたね。その火災が発生した関係で、そういう施設を一時閉めなくてはならないということで住民に多くの迷惑をおかけした、こういうことについて、それ以後、後始末の現状といいますか、現在どういう状況下にありますか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えいたします。


 中播北部の事務組合が、クリーンセンターが火災を起こして、住民の方には大変御迷惑おかけいたしまして本当に申しわけありませんでした。


 施設の機械が使用不能となり、この6月ぐらいまで分別の種類をいろいろ住民の方に規制をしておりました。そういうような中で、8月10日から今現在カレンダーどおりの平常どおりの稼働をしています。復旧費用についても保険等の方で今のところ聞いておりますので、現状の負担はないかと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、参事の答弁にありましたように、かなりの復旧費用がかかったけれども、幸い共済保険に入ってたから、その部分で大部分はカバーできると。それでもなおかつ、やはりそれを上回る復旧費用がかかっているように、私は議事録を読んでいきますと感じました。それの補てん等についても、債務負担行為を起こして直接住民には負担行為が及ばないというような現在の状況であるようですけれども、それでよろしいのですか、以後。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 多田議員の今のクリーンセンターの火災に伴う復旧費用でありますが、私たち管理者の中で確認しておりますのは、微細な問題は別にいたしまして、この復旧に関する費用については、一応組合が加入しております全国自治協会の建物共済に全額請求をして、それが5億1,313万5,000円ということで、ほぼというとぴったしというわけではありませんが、これで賄えるということであります。


 それで、議事録でどういうふうに読み取っていただいたかわかりませんが、私の方では、これでほぼ両町への負担はなしにこの問題は処理できるというふうに理解しております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 町長の答弁では、住民には今以上の負担は及ばないであろうということなので、現時点ではそのように受けとめたいと、このように思います。


 もう一つ、その事業の中で多額の未収金が発生しているということが書いてありました。これで、今日やはりその未収金が納入されないものだから、その相手者をとって提訴したと、そういうような内容がありますけれども、内容についてお聞きするわけですけれども、その内容を簡単にで結構ですので、報告してください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私の方から答弁させていただきます。


 これにつきましては、もう既に中播北部の議会でも公表いたしておりますので、名前も出しますが、たしか平成19年度から市川町沢の仲田商店、代表者は仲田吉光氏でありますが、そこに対して、資源ごみのうち、古紙、布の売り渡しをいたしておりました。


 この売り渡しをするにつきましての経過を申し上げますと、その一、二年前、仲田氏が沢区長をされておりましたときに、区長会において、中播北部で資源ごみを売り渡しておるのに、地元の業者が対象になっておらんではないかというような、そういう意見もありまして、それで事務組合といたしましては、それはそれなりに考えるべきことであろうということで、業者間調整をして、仲田氏に一定の額の古紙、布を売り渡すことにしたという経緯があると、こう思います。


 それで、たしか19年度決算におきまして、その年度については60万円未収金がありました。それは、出納閉鎖のときに入っておらなかったのでそういうことになったんですが、出納閉鎖後それが入ったということで、2カ月おくれぐらいで金が入ってきたと。そういうことであって、少々気がかりではあったんですが、引き続き古紙、布の引き渡しをしておったところが、その20年度に入って、途中になってどうも金が入りにくくなったということで、再々督促もし要請もしてきたんですが、1,000万円を超える売り渡しになったときに、300万円程度しか代金が入っておらないと。そのころから、もう売り渡しを差しとめて、そして古紙の、その代金の徴収にかかったわけでありますが、言を左右にしていろいろ言いながら、結局、最終約1,000万円近くそういう売掛金が残った段階で、もうやむを得ず神戸地裁姫路支部へ提訴したというようなことであります。


 仲田氏といいますと、私がそういうことを言いますとなんですが、いろいろなことを書かれて、また、いろいろな場所で資格を持って発言されて、行政として非常に迷惑してきた相手方でありますが、そういうことではなしに、純粋に、これはほうっておけないということで、管理者会、そしてまた事務局とも相談をして提訴に至ったということであります。どうか御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 あえて町長の方からもお名前が出ましたけれども、私らも認識しておりますように、常日ごろは力いっぱい権利を主張される方でもありますので、私も議事録をずっと読んでいきますと、やはり現時点で総トータルで1,300万ぐらいな資源ごみのあれがありながら、現実に960万ぐらいがまだ未収金として残っているということでありますので、これは、今、町長の説明では、もう取れる見込みがないということで提訴に踏み切ったということなんですが、もしこの1,000万近い金額がそのまま入ってこなかったら、裁判は裁判で別にして、入らなかったら、来年度への影響はないんでしょうか、予算上の。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 影響はないという、その未収があるということは、継続的な運営についての費用というものがそれだけ不足するわけでありますので、何か方法を考えるというよりも、大変迷惑なことでありますが、実質的に負担金にはね返っていかざるを得ないと、そういうことでありますが、何とかそういうことのないように努力していきたいと。次年度以降につきましては、先ほどの処分の問題もありまして、これも約5,000万円ぐらいは費用がかさんでくるというようなこともありますので、いずれまた、各町の負担ということにならざるを得ないかと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 この未収金の内容についても、現状がそうでありますので、ぜひその大きな住民負担が及ばないように、裁判は裁判として、ぜひその未収金の回収に努力を重ねていただくように、事務組合の方で対応をお願いしたい、このように思います。


 1つ目の北部の行政事務組合の内容については、この程度でおいておきますけれども、次の、もう一つの福崎の方の中播衛生施設事務組合、これについての本町の負担金は幾らですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 平成20年度の中播衛生の負担金でございますけれども、1億237万7,000円でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それで、運営状態を含めてお聞きするわけですけれども、当該施設が予定の耐用年数を過ぎたような形でかなり老朽化して、改良工事をやる予定だ、こういうことを聞き及んでいるわけですけれども、この内容について、関係市町との話は順調に進んでいるのでしょうか。もしそれが進んでいて、改良工事に着手する時期、また、それに伴う本町の負担金に大きな変化はないんでしょうか。簡単にお答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 中播衛生のし尿処理施設の改良工事のことについては、それぞれの事務局会議、また、回を重ねて話し合いが進んでおります。最終的には、そこの組合議会の議決事項になろうと思いますけれども、そこで最終的に報告なされるわけでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今私が尋ねた内容については現在進行形という理解でよろしいですね。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 失礼します。今回の改良工事については、現施設が稼働しておるということで、最終的にそれぞれの町の負担のことも、組合議会の方で決定しておるということを聞いております。8月31日に組合議会が開催され、そこで嶋田管理者の方から、確認事項について、また、経費の負担についても冒頭に報告がなされているということを聞いております。経費の負担については、あくまでも平成4年の現行規約でいく。次期の改修時には、今現在改修の方法としては、10年程度改修がもつであろうということになっておりますので、その確認事項もあわせて会議録に残して、そのときに当事者の中で、また今後十分に検討していくということを決定しておるということを最終的には聞いております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 現施設を含めて、その改良については、さっき10年先を見通して、一定現在の構成市町の中で話が進んでいると、ほぼそういう形でいくんではないか、こういう理解でよろしいんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 そのように理解していただいてよろしいかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それで、心配なのは、やはりその改良施設をつくるがために、今までの処理費用等々とは別に、それぞれの構成町にそれなりの負担金がかさんでくると私は理解するんですが、それもそれでよろしいですか、こういう理解でよろしいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 まさに今おっしゃいましたとおり、今回、副町長に入っていただいていろいろ議論がありましたのはその問題でありまして、これ今から施設を整備するのに、約10年間はこれでいけるだろうという大型改良になるんですが、10億円ほどはかかると。これはどうせ起債をして事業をやりますので、また各年にそれに対する負担金というものが我々の負担にかかってきます。


 それから、先ほどの質問の中にあったと思いますが、それをどういうふうに負担するのかと。というのは、姫路市に加入しております香寺町、そして夢前町については、投入量がほとんどなくなってきております。それから福崎町についても、今の下水の進捗によって投入量がどんと減ってきております。ところが、市川町はまだまだですが、神河町は最終投入量が減らないという、そうなると投入量による負担が今の人口割のままでいいのかどうかということで、姫路市の方から、今回の改良についての将来負担、これから先の負担について非常に強い意見があったわけで、それを何とか調整をして、10年先にはそういうことも勘案しながらもう一回考え直そうと。ということは、これは考え直すのは何かというと、事務組合の存立の基盤そのものをもう一回考え直さないかんということになりますので、そういうことで姫路市に御理解をいただいて、この10年間の分については、平成4年につくった人口割を主体にした負担でいこうということにおさまってきておると、そういうことです。幾分かはこれからの10年間の負担がふえるわけですが、見かけ上、そんなに極端に大きくはならないだろうと、そういうふうに推測いたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 中播のこの衛生施設の関係については、私も議事録とあわせて一定の内容を自分ながら手に入れて、理解はしたつもりなんですが、ぜひそういう形を踏まえて進めていただきたいなと。


 特に、さらに心配しますのは、北部の行政事務組合の場合ですけれども、今、火事の後始末は共済金で全額何とかカバーできるという話もあるんですけれども、その辺、もう一度また確認もお願いしたいと思いますし、あわせてその未収金の内容については、たかが1,000万かもしれませんけれども、これはかなりまた負担にはね返ると。それを住民の皆さんに当面は迷惑をかけないということで債務負担行為で、また借金でカバーするというようなことでは、やはり理解は得られないと思いますので、あくまでも徴収するということを前提に立ち回りをお願いしたい、このようにお願いしまして、この2つの事務組合の内容についてはこれで終わります。


 最後に、6月の議会でもお尋ねしましたように、小室区にクスノキ交流センターという立派な公民館う建てていただいたんでありますけれども、当時、その工事を進めるに当たって、もちろんその費用負担は地元半分、補助金半分という形で対応され今日に至っているわけなんですけれども、工事をするに当たって、まさに進入路が狭いためにやはり仮設道路が必要だということで、大型車が入れないということで、仮設道路を地元の住民の方にお願いをして用地をお分けいただいて、それも地元で負担して今日に至っていると、こういう状況になっています。6月の時点で、もうそういうように整備してほしかったわけなんですけれども、ことしの秋じまいにはという話で何とか御理解いただいて今日まで来ているという状況でありますので、この内容については、午前中にもいろいろ要望事項がありましたけれども、それこそ先ほどの内容からして、そう大きな額でもありませんでしょうし、これは本当にそういうことで地元のその用地を提供していただいた皆さんには、この仮設道路に補助金の一部が入っているとか、そんな言いわけは通用しませんので、ぜひ、わずかな工事で済むと思いますんで、よろしくお願いしたいということで、事業参事の答弁を求めます。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 多田議員の御質問にお答えいたします。


 さきの本年6月議会におきまして、先ほども御指摘がありましたとおり、クスノキ交流センターの進入路についての道路改良工事の要望があったわけなんですけども、その当時にもお話しさせてもらいましたように国費が入っております。やはりその国費の適正、適化法というのもございますので、それについて町といたしまして表立ってこういうことはすることがなかなか困難であります。また、区の方から、区長さんの方から再三水田への砕石の飛散、あるいは交流センターの屋根への小石の投石等、何とかしてくれないかという御要望も幾度となくお伺いしております。また、収穫後になりますが、良土を搬入して、そういったことのないように検討したいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 近々必要なこととして努力するという理解で、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は2時35分といたします。


      午後2時18分休憩





      午後2時34分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、一般質問に入らせていただきます。


 参事、大変きょうは答弁を数多くされて本当に申しわけございません。リフレッシュパーク市川の運営、現状を初めにお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 それでは、前田議員の御質問にお答えいたします。


 平成21年度の運営の状況いうことで、本年度の使用料、そして雑入の現在までの収入についてお答えいたします。


 使用料につきましては、どんぐりころころ館、コテージ、キャンプ場、ふれあいドーム、かぶと・くわがたわくわく館、かぶとむしどーむ、ふろ、昆虫展示室等の売り上げは、4月から8月現在1,239万8,140円となっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この21年度の当初予算ですが、使用料1,924万4,000円、それから諸収入、これは4,812万3,000円になっております。合計して6,736万7,000円、このように私認識をしています。


 そこで今から、ちょっと早いんですが、これ達成できるんか、その辺のとこ、見込みでよろしいさけ、お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 現在までの当初予算に対しまして売上高が64.4%、そして使用料等につきましては、宿泊関係の売り上げですが、現在792万7,965円となり、当初予算に比べまして29.8%とやや低くなっております。


 次に、レストラン関係でございますが、現在まで746万570円、そして当初予算に対しまして50.4%の売り上げとなっており、ころころ館の使用料等が29.8%となっており、全体から見ますと、当初予算からは少し予定よりも少なくなっているということに、今現在ではそういう状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ちょっと私語が入るんですが、お許し願いたいと思います。


 私、常々この神崎郡においてこのリフレッシュ、せっかく建てたもんだからいうことで再三お願いしているわけなんですが、この7月の末に、これ我々の先輩に当たるんですが、同窓会を開かれておるんですが、74歳から5歳と思うんですが、その中で、人数は29人、1泊1万1,000円。この中で、私ちょっと8月中ごろにお会いしたときに、大変サービスが悪いいうようなことをね。そのときは協議員さん、また、区長さんがおられたもんでね、ちょっと逃げておったんですが、そうしておられないいうことで、また再度お宅へ聞きに行ったらそういうふうに言われたわけなんですが、その辺のとこね、どのように厳しい、今までの流れの中から、どのように伝えておられるんか、その辺のとこちょっとお聞きしたいと思うんですが。職員いうんですか、それに対してね。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 職員に対しての接客等の指導につきまして、私が直接なかなか、ほとんどと言っていいほど正直行けないような状況にあります。そしてリフレッシュパーク市川の担当であります参事の方につきましても、中の事務と、そしてリフレッシュパークの所長というふうに兼務しております。それではいけないんですけども、なかなか、兼務ということになりますと、徹底したそういった教育いうのが、正直なところできていないいうのが現状であります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これね、私、今言ったように常に区の方へお願いしとるいうことでね、その中で私の考えは、今言ったように同窓会とか、また、法事の後に使用してくれいうことをいつも言っているわけなんですが、前回も、法事の後で一たん申し込みをして断りを受けたいうことでね。また、昨年度には老人会が50人余り昼食しょうかいうことで上がったわけで、そのときは大変喜んどったわけなんですが、私もそのとき皆にパンフレットを配ったりして、利用してくれいうことを常々言っとるわけなんですがね。


 その中で法事の件ですが、断りを受けたいうて指摘受けたもんでね、そのおうちへ、申しわけなかったいうことを言ったわけなんですが、しかし、その中で、お坊さんが役場の施設やからそんなもんやなと、こう言われたんやね。それで、やっぱり教育いうもんは、やはり個人個人がそこで生活をしている、いわゆるそこで飯を食っているいう感覚がないんじゃないかと。それとまたこの先輩が29人の同窓会開いたときも、遊びに来られていた付近の人がね、やはりそういう市川町の施設であるということで目線が違うんじゃないかと、そのように言われたんやね。


 やはり残念ながらそのとおりなやり方やっているんじゃないかと、私はこう思っているわけなんですが、その辺のとこね、参事、本当に忙しい中、目を配っていかねばならんと思うんですが、それも理解しとるんですが、やはり徹底した、この財政の厳しい中、やはりそれが皆さんに、そこで自分が飯を食って家族守っているんだいう認識を持ってもらわんと、今後まだ厳しくなってくるんじゃないかと思います。


 それと、私の考えは、遠いとこからはそう来られないと思うんやね、この施設の利用は。その中で、やはり現状の市川町の住民が利用することで維持できると、私はこのように確信を持っとるわけなんです。その点、参事の方、どのように考えておられるんか、ひとつお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今、前田議員の御指摘のとおり、地元でやっぱりかわいがっていただくというのが最善、私もそのように考えております。そしてそれがひいてはリピーターとなって、親戚、あるいは少しずつ遠方の方にも利用していただくと。また、夏場につきましては遠いとこからのお客さんはあるんですけれども、特に地元の方につきましては夏場に限らず、一番大事なオフのときに非常にたくさん利用していただいていることを十分認識しておりまして、以後、町内の方に喜んでいただけるように努力したいと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 参事、あのね、私どうしても継続して、まだ借金も残っているように聞いとるんですが、やはりいらっしゃいませ、ありがとうございます、また来てください。これも団体で来られたときは、これが原点だと。私は商売、施設の方はそう思ってないかもしれませんが、やはりこれ、そこで運営する限りは収入を得なければならないと思っているのでね、そういう。私、再三、車の販売店なんか、お客さんが来られて、それから車をとめて、そして車が出て発進して、それまで見送っておるんやね。そういう姿を見ると、やはりそういうことも平素から心に刻んでおかんと、団体で来られたからいうてぱっとね。それではなしに、やはりありがとうございましたいうことをして、またお越しくださいいうようなことをやはり丁重にするのが本来の客商売であると、このように認識しとるんで、ひとつその辺御理解のほどよろしくお願いします。


 それから、20年度の決算についてお尋ねします。これ当初予算、使用料で2,265万9,000円ですか、決算額、使用料で1,929万4,000円、そしてこれが336万5,000円の減。雑入で当初予算5,171万5,000円、決算額、雑入で4,934万5,000円、237万円減。それから繰入金が増額になっておるわけなんですが、これどうしても予算に向かって、売り上げを減にして補正の中で繰入金が増額になっているように認識しておるんですが、これも決算意見書の中でもたびたび同じ言葉が書かれているわけですね。大体見たら同じことを書かれとるな思うとるんですが、やはり魅力のある事業等により集客を図るいうようなこと書いて、歳出については、抜本的な経営改善を図らなければならないと、こういうように書かれとるんですが、やはり今言ったように、いま一度原点に返って襟を正していただいて、そういう考えのもとで臨んでいただきたいと思うんですが、この中で、いつも決算のときに前もって、いわゆる売り上げの減、補正で増額となっているような、本当に残念に思うんですが、使用料の中でも、当初予算から見ると85%しか売り上げしてないと。それと雑入で、決算額で当初予算から見ると95%のほどの収入を得てないわけなんですが、そういう面からしても、やはり市川町の財政も大変厳しいと言われている中で、商売していく中には、やはり自分たちの生活を守る、とんとんでもよろしいから、ひとつ。17年ですか、18年ちょっとゼロになっとうわけなんですが、繰入金はね。そやけど、この本当の姿が、前回の町長の答弁は、私ちょっと赤で8億1,000万言うたんですが、町長は9億ぐらい入っとるいうような答弁もらったんですが、そういうとこがね、どこまで危機感を持っているかいうことをリフレッシュの職員に伝えてほしいと、再度これをお願いしたいと思うんです。その辺のとこ参事、あそこに1人張りついているんやから、その辺のとこも、電話でもよろしいからひとつ伝えてほしいと、かように思うんです。その辺のとこお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 本来でしたら私が朝一番に電話で、ほんまにその気があれば、あればいうんか、行って私がすればいいんですけども、なかなかそこまでできてないいうことに対しまして深く反省をいたしております。それで、また、職員の方が1名向こうについております。そういった面で、私の職員に対するそういったことについてできていないいうことについて、深く反省申し上げまして、これからそういうことのないように心がけ、また、そういうことをするように指示するようにしたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 次、人件費について副町長にお伺いしたいと思います。嘱託職員の年収、また、臨時職員の時給をちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 前田議員の御質問にお答えします。


 20年度決算におきまして、嘱託賃金の支出額635万円ということでございます。内訳を申し上げますと、いわゆる月例給与ですね、給料が44万5,000円、それから通勤費としまして1万円で、それの12カ月で546万円。期末手当、これは2カ月分ということで89万円で、トータル635万円ということでございます。


 それから、臨時職員の賃金につきましては、決算額、総額で……。


○10番(前田 誠一君)


 時給でよろしいさけ、時給。


○副町長(藤原  茂君)


 時給で申し上げますと、これは時間帯によりまして時給を変えております。午前6時から8時までのいわゆる早出の分ですね、これが時給900円ということでございます。8時から22時まで、午後10時まで、これが780円、22時以降が900円ということになっております。


○10番(前田 誠一君)


 交通費は出てまへんか。


○副町長(藤原  茂君)


 交通費は、月17.5日以上の場合につきましては、職員のいわゆる通勤手当に準じた形で支給をいたしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 前回のときも大体嘱託職員の給料をもらっております。回答をもらっとんですが、嘱託職員は要綱でやられるというような答弁をもらっておるんですが、この中で、採用基準いう中であるんですが、採用期間とかあるわけなんですが、これだと私は認識しているわけで、これは1年ごとに更新されると、最高10年以内とする。これでよろしいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 嘱託職員については、その規定に基づいて採用、任用等を行っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、当初から、料理長いうんですか、嘱託、高いと、これは私、経験上言っているわけなんですが、先日、我々の議員、視察に行かれとうわけなんですが、これ月で手取り22万から23万と聞かせていただいております。そして年収360万と、このように聞かせていただいております。それで、私は当初からこの料理長の給料、高いと私は思っております。その点、お伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 このリフレッシュパークの運営につきまして、経営内容につきましていろいろ議論のある中で、前田議員の方からは料理長の給料といいますか、賃金について、単価といいますか、それが高いんではないかとおっしゃっております。ただ、最初にこれが出発しましたときに、繁乃家を通じて契約をして、その中で雇いでやってもらっておりました。それから町が直轄でいくことにしました折に、またそれは十分検討し、話し合いをして決定をいたしております。それでまたその中で見直しがあって、少々引き下げておると思いますが、今このリフレッシュパークの運営につきまして、あるいはリフレッシュパーク事業につきまして、私たちが非常に残念に思っておりますことは、これを開設いたしました当時に比べて、いろいろな関連道路整備、あるいは施設内のもっと充実した内容をつくっていくというようなことで、当然そのことの影響といいますか、効果として、ころころ館の利用というものももっともっと大きく見込めるんではないかと、こう思っておりましたが、いろいろな、財政事情だけではなしに、町の行き方として余り充実した施設の整備も進みませんでしたし、そしてまた道路につきましても当初もくろんだようにはいきませんで、やっと今、塩谷坂が今年度中に開通するという、そういう条件で、非常にこの経営環境が厳しくなってまいりました。


 その中ですが、今ころころ館がもっておる、これだけの利用を維持しておるのは、まさにこの料理長の料理についてお客さんが多くついておるということは事実でありまして、私たちは、私自身も評価しておりますし、そして外からの声も届いて、せんだって病気が発生しましたけれども、そのときに見えておって御迷惑かけたお客さんも、やはりその料理にほれて、常連でずっと来ていただいておった方がその中にまじっておったということも事実であります。


 それから、法事等につきましても、いろいろな御意見がありますが、その料理を評価して、やはりここがいいなということで、この法事あの法事というような利用もあるようでありますので、いろいろ御意見があると思いますし、ただ、サイドからだけ見てこれでいいのかということがありますが、この報酬といいますか、賃金については、私は妥当なものであると考えておりますので、これからこの運営内容についてとやかくということは考えておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ちょっと私の理解と違うんですが、私もこういう友達が多くおって、私も同窓会も開き、あそこで利用させてもらうんもあるわけなんですが、私は大した腕やないと思っております、私の知った限りではね。そう大した、そんなに一流な。本当の一流というものは料理だけ違うんですよ。お花から書道から茶道、お茶の方ね。やはりそういう、私の認識は、一流いうものはいろいろなものも習ってきてやられとんやね、私の一流いう考えのもとは。


 私も友達がたくさんおって、前回も言ったんですが、そういう、老人ホームなんか手伝いに来いいうことで行かせてもうたんが多々あるわけなんですが、その中で、今、福崎町でもやられとる方に尋ねると、大変厳しいと、今、くるくる寿司とか大変そういうものがはやって、大衆的なものがはやって、料理するのがなかなか収入がえらいいうことでね、現実にこれ赤字ずっと出しとうわけなんやね。町長は安いないうてほれ込んどるいうけどね、こんなもん毎年毎年赤字出しとってやね、住民の大事な税収を何で投入するんやと、高いもんは高いんやね、町長。これ今、各議員視察されとったやろに。行ってまっしゃろ。この人ら皆聞いとるんやからね。高いもんは高い、町長。やっぱり見直しはしてもらわな困る、これは。やはりそういう、わしがやったから見直しができんいうようなことはちょっとおかしいんやね。やっぱり現状を見て、これだけ雇用の厳しい中で皆さん税金納めてもらいよう中で、やはりその辺のとこはもっと理解してもらわんとね。何ぼしとったって一緒やね、仕事なかっても給料一緒、だれがしますねん、町長。その辺のとこもう一遍答弁お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 料理長の問題だけではなしに、現在ころころ館の運営はどういう状況にあるかといいますと、結局私の目から見ると、いろいろな財政的な問題、採算の問題、そういうことでこのころころ館の施設、この事業が本来何であるかということを超えたいろいろな皆さん方の御意見があって、安かろう悪かろうになってしもうとると、こう思うわけですね。例えばもっとサービスをよくせえと、こう言うて聞かせという話がありますが、実際にころころ館のパート、あるいは臨時でほとんど賄っておりますけれども、その手も、次だれが来てくれるかということを前もって探しておかないと人が埋まらないというような現実であります。そういうことも含めて、もう一回皆さん方に立ち返っていただいて、ころころ館というのが、この研修施設の中の利用施設としてどういう位置づけでやったらいいのかと、そしてそれを本当に皆さん方に喜んで利用していただける施設としてやっていくには、どういうふうな姿勢で取り組んだらいいかと。赤字が出るんだからもっと絞れ、赤字が出るんだからもっと絞れということだけでは、決してこの事業の本来の目的には沿わないと私は考えております。その中で今、例えば料理人の問題、あるいはサービスに臨時でお願いしておる人々、それについては御意見はいただいても結構ですが、私はその辺、基本的なところからもう一度皆さん方の十分な御意見をいただきたいなと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今言ったように地元の方が、いわゆる市川町の施設であるいうために、やはりそういう指摘をされとうわけやね。今、先輩の方がいろいろそこの現場で、こういう声もあったと私に伝えてくれたわけやねん。協議員さんはおるし、区長は大勢おるから私もちょっと逃げたんですが、後日改めて行ったときに、やはりその目線、見る目が違うわけ、何ぼしとったって一緒やという感じ持っとうわけで、近所の人も、いわゆる町の施設やから赤字が出ても仕方がないような。こんな、私からちょっと理解できませんわ。民間やって、これ銀行に、町長も商売されとったんやな、銀行、金貸してくれませんで、これ。5億1,540万ですか、初めの町債発行額がね。それで町長、9億ぐらい言われたんやね。こんな帳面で銀行貸してくれませんで、町長。そんな答弁はありませんわ。やっぱり見るとこは見てもらわんとね、町長、しっかりその辺のとこを御理解願いたいと思いますわ。高いもんはとにかく高いんですがね。


 この中でも、議員研修のときに、送り出して丁重にやっとるいうて、私これをもらっとうわけなんやね。その辺のとこちょっと融通性のあるようなね、やはり料理長にも言って、これ以上売り上げたら何ぼいう割でもよろしいがね。その辺のとこ、今、職員も皆給料カットみんなやられとんやろ。やはりこの人だけ特別扱いせんなんことないと思うんやね。わしから見たら高いんやもん。その辺のとこもう一遍答弁願いますわ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは考え方でありますけれども、仮にそういう尺度だけでもし何か方法を講じて、そして料理長がかわったと、20万円であったということで、もし今以上に採算性の悪いような、そして客離れが起きたらどうするかということ、これも十分考えていただきたいと。だから、今の状態がこういう状態で非常に不自然であるということは、おっしゃることはわかります、経営の内容からいってですね。ただ、何がこの事業の目的であって、その中でこれを改善するためにはどんな方法があるかというとこは、私は別のところに方法があるんではないかと、こう考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 だから今言ったときに、私が村で同窓会とか法事の後、使うてくれ言うて、何人か行ってくれております、私の最寄りでもね。しかし、現実にそういう指摘もらったら、こない言われとるよというて、またそこへ謝りに行って、これ以上私もあの施設使うてくれ言うのは、区の中で言うのは大変おこがましいがね、町長。やはりそういうとこも反省してもらって、我々が、どうか部落の人に使うてくれって胸張って言えるような施設にしてほしいと、私このように思うんですが、町長、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それにつきましては、先ほど藤本参事が言いましたように、今後、不十分なところは改めて、できるだけ直接現場指導をして、皆さんに満足いただけるような、そういう運営にしていきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 だからね、町長、この給料、安泰ですがね、だから言っとるんやね。給料安泰やね、何も痛いことあれへんがね。それを言っとんですよ。やはりこんだけの皆さんの税金を投入するんやったら、そういうことも考えてもらいたいと。もうこれ以上のことは言いませんが、その辺のとこ、たかが一議員がそんなもん言うていうような考えやなしに、私は継続してもらわんなんから村にも頼みしてやっているわけなんで、それも御理解願いたいと。これ以上のこと言いませんが。


 それから、少子化についてお伺いしたいと思います。


 私は大変市川町は本当に少子化が進んでいるように思います。運動会とか、入学式、また卒業式に行くと、我々の時代から見ると4分の1ぐらいになっているんじゃないかと、私、このような状況を考えております。やはり市川町において未来を担う子供たちに歯どめがきくと思うんで、その辺、何か考えておられれば答弁願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 前田議員の少子化対策についてということでございます。私の方からちょっと答弁させていただきますけれども、6月議会でも取り上げていただきました。


 本町の、これは少子化対策に直接ということではないかもしれませんけれども、もう既に御承知のとおり7月から乳幼児医療費の助成ということで、対象年齢を小学校6年生まで拡充をした。それから、3歳までについては無料化を実施ということがございます。また、4月からは妊婦健診の助成につきましても、これは必ずしも十分とは言えない部分もありますけれども、これも拡充しており、また、保育サービスにおきましても、低年齢児童の保育、それから延長保育、また一時保育等、保護者のニーズになるべく沿った形でこういったサービスを提供しているということでございます。


 少子化対策としましては、やはり住宅施策であるとか雇用の確保につながるような企業誘致等も含めて、いろいろあるとは思うんですけれども、今現在本町で特にこれといって少子化対策がとられているかといいますと、必ずしもそうではないというふうには認識しております。今後何が必要なのか十分調査、検討もしながらこれに当たっていきたいと、こういうふうに思っております。


 この総選挙におきまして政権交代になりまして、そういった手当等も考えられているようには感じておりますけれども、これはどういうふうになるかはまだもちろんわかりませんけれども、そういったことも勘案しながら、今後十分検討してまいりたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この助成金に対してはね、中播磨で市川町も神河町も姫路市と同様となっているわけなんですが、福崎町は9万8,000円ですか。私も後から気がついたわけなんですが、この中で、いわゆる出産までの必要回数が14回、妊婦健診が平均で約11万8,000円手当てをしたという、このように。その中で、いわゆる交付金に算入されているように言われておるんですが、我々には、この交付金の中にどんだけ入っていることはわかりません。しかし、北海道の最高で15万は、全国で見ると助成しているように新聞等々で言われております。やはりこの人口減少、いろいろあるわけなんですが、やはりそういう収入的な原因で出産ができない方もおられるわけなんで、その点、我々はその交付税の中身がわかりませんが、今これちょっと見ると、宍粟の方は9万3,000円、それから相生が9万8,000円、佐用町が9万8,000円、このように、助成金のことではそういうふうに認識しております。


 それと、若い方の、今、答弁の中でも言われたように住宅等をね。我々遊休地を言ったことがあるんですが、これを何とか活用して、若い方はお母さん、お父さんと住まないような気分があるように、我々は長男として親と住むのは義務だと思っていたんですが、これは教育であるんかどこであるんか、我々が悪かったかわかりませんが、そういう大方の見方、若い方の、そのように聞いております。それで、甘地にも幸いにしてこういう土地もあるんでね、若い方ばかりが住むようないわゆる町営とかそういうような、もし補助金対象になるようなものがあれば一度検討していただけないかと、このように思うんですが、その辺のとこお答え願います。住宅対策について。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 住宅対策ということで、町に遊休土地は持っております。それの活用方法について今考えているところなんですけども、なかなかその処分方法についてもまだ方針が出ていないという状況でございます。先ほど言われたように住宅地としての活用も、これは考えられることではないかと思います。その辺はまた十分検討してまいりたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私は制度のことはわかりませんが、そういう町営等々の補助金対象になるようなものはないんですか。国の施策とか県の施策ではないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 公営住宅としてのいわゆる優良賃貸住宅というような制度はあるんですけど、補助の関係はちょっとわかりませんけれども、やはり低所得者用の公営住宅、それからそういった優良賃貸住宅とか、いろいろあると思うんですけども、最近の皆さん方のニーズになりますと、やはりかなり高級感というんですか、それなりの住宅を求められる状況ではないかと思うんですけども、その辺のことをちょっと詳しくわからないんで申しわけないんですけども。以上で、答弁にはならなかったと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大変雇用体制の難しい中、子供を出産せえいうのも大変難しい時代に入っているように思うんで、ひとつ将来に向けて、市川町、現在は100人を、出産率、1年に切っているような状態と聞いております。将来に向かってやはり我々も援助しなければならないと、このように認識してるわけなんですが、ひとつその点を御理解願って、とにかく子供を多く、一人でも多く出産できるような環境づくりとかいろいろ考えていただきたいと、切にお願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員からいつも熱心に少子化対策、そして例えば住宅、あるいは工場誘致等によって、もっと人口のふえるような対策ということで求められておりますが、今ちょっと最後に一言ありましたんで、それにひっかけて答弁といいますか、お答えをさせていただきます。


 やはりこれからの人の呼び込みというのは、私は環境だと思っております。それで、今、下水も進んでおりますし、南部につきましてもいずれ近い将来に見通しが立つと、こう思っておりますが、そういうことを含めて、町の美化でありますとか、あるいはこの世代で、この年代で住むのにここがいいという、そういう条件づくりが必要ではないか。


 それで、きのうも答弁調整の中で私はちょっと思いつきで言ったんですが、本当に子育て、あるいはここで子供を産んでもいいという、そのために今、町に幾分かの保育所とか、それから学童保育とか、そういうものは充実させておりますけれども、それ以外のことで、健康問題あるいは医療問題、そういうことを含めて、ここなら安心で子供が産めるというような環境としては、何が今欠けていて何が必要かというようなことを、一遍その世代の皆さん方の御意見も聞いて進めてまいったらどうかなというようなことも私発案いたしておりますので、いずれ具体的にそういう取り組みもしてみたいと、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 ひとつ町長、将来に向かってビジョンいうんですか、計画されて、ひとつ切にお願いしておきます。


 それから、次に行きます。商工会が、7月12日だったと思うんですが、出会いの場所ということで、折り込みも入っていたように思います。もしその内容を聞かれておれば、課長の方でちょっと御答弁を願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 お答えいたしたいと思います。


 民生の常任委員会のときにも、この「出会いサポートおせっ会」というパンフレットがありましたので、7月12日にフォレスト市川ゴルフ倶楽部で開催されるということを、パンフレットがありましたので商工会の方に問い合わせてみましたら、この7月12日にはコンペ室で、おおむね40歳までの方で男女46名の方が出会いをされておられましたということを聞いております。成立の方も4ないし5組が成立されておると。また、今後の予定としましても、まだ日は未定なんですけれども、11月にもう一度実施していきたいと。ただ、参加費用として1人3,000円の参加費用をいただいておられるみたいですけども、商工会の方として、パンフレット、また司会者とか、いろいろ聞いてみましたら経費等かさんでおるということだけちょっと聞いております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 実は私、この8月の28日、初めて商工会へ行きましたんですが、そこで、見たことないおっさんやないうような感じで対応していただいたんですが、この婚活パーティーの内容を少し聞かせていただいております。


 大変この商工会を通じて広範囲になっていると、このように言われております。今言われたように、参事の方から言われたように、この3,000円で46人、これが13万8,000円と、それから支出の方でチラシとか司会者、名札等々で32万4,878円。これは4日の日に私が留守をしている間にうちの嫁はんに、渡してくれいうことでもらっとるわけなんですが、そういうことを商工会の方からいただいております。費用は世話人と商工会が負担していると、大変継続していくには財源が厳しいと、そのように指摘を受けております。その点、町としてどのような、この財源についてどのように考えておられるんか。課長、答弁できればしていただきたいし、なければ結構ですさけ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今お話のありましたおせっ会、人に、元の議長、前の議長になりますか、元の議長になりますか、中心に山本氏と一緒にいろいろ努力されて、これも立ち上がりが難しかったようでありますが、やってみると非常に好評であって、思ったよりたくさん人が集まって、具体的にカップルもできたというような報告を受けております。


 こういう事業について町がどういうふうに支援していくかということですが、今日的な問題でもありますし、民間で有志の方がやられているにしても、何らかの形でお手伝いはできたらと、こういうふうに思っております。もちろん町の広報に載せるとか、あるいはそういう機会に、多額の交際費を置いていただいておりますので、町長の方から何か記念になるような、カップルにはですよ、ものを差し上げてお祝いをするとかという、何かそういう後押しをしたいと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 商工会の方でも、思ったより地元の人が参加が少なかったように聞いております。ちょっと言ってみますのに、太子町、それから西宮、加東、加西、多可町、高砂、宍粟、大変広範囲になっているように私聞かせていただいております。


 それとね、大変厳しい、嫁はんに渡していただいとるわけなんですが、この中で見ると大変厳しい内容の指摘をもらっているわけなんですが、ちょっとこの私のなにと違うかとも思っているんですが、議長、お許しを願いたいと。これは商工会の方から御指摘を、私は出会ってないんですが、嫁はん預かっているので、その点ちょっとお許しを願いたいと思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 はい、結構です。


○10番(前田 誠一君)


 目的は、少子高齢化に伴い人口減少阻止に少しでもお役に立てばとの思いで結婚世話人会おせっ会を発足しました。結婚して町内に住居を構えていただきたい。子供の数は町の未来を示すものであると思います。このように目的で書かれております。


 問題点。市川町で開催したため、地元からの申込者が思ったより少なかった。このように問題点は上がっております。それから、今言ったように世話人等の経費負担が多く、継続するための財源が難しいように書かれております。


 この中で大変厳しい意見をもらっております。関連質問、意見。町行政として人口増につながる住みやすい環境、住宅、教育などの方策を考えているのか。マイナスイメージばかりが先行して、将来の展望が見えない。ビジョンを具体的に示し、実施しても効果の出るのは数年後であるため、早急な手だてが必要であると、このように書かれております。それから、町職員が町内に住居をしている割合が低く、これは何%であるのかと、こう質問がしてあります。なぜ結婚すると町外に出てしまうのか。理由について意識調査をしているのか。それから、町外へ出て住居する職員に町の振興策など真剣に考えられるのか。それから、職員の意識に疑問を持つ。世話になっている市川町に還元しようと思わないのか、ふるさと納税ね。何かといえば予算がないで済まして何もしない幹部職員、むだ遣いを改めれば財源は出てくる。それから、変化を嫌い前年に倣って実施しようとする姿勢の進歩がない。これは守りの姿勢と、このように、後からも指摘がまだあるんですが、このように指摘をされております。答弁は結構でございます。また印刷、これを私がまた事務局の方へ渡しますから、町長、これそのままそっちへ行くようにしますから、御理解願い、次に行きます。


 認定第1号について、平成20年度決算について、一般職員の負担金1億5,863万7,869円のうち、追加費用負担金1,557万5,834円、それから旧恩給組合負担金64万8,554円ですか。これ私なりに、この恩給のやつは旧の鶴居村とか、それのように、これ14年度から見ると半額ぐらいになっているように私認識して、ちょっと14年度の決算書を見ると半額ぐらいになっているように思っているんですが、その辺のとこ管財課長、ちょっと私も私なりに解釈しとるんですが、その辺のとこ詳細にちょっとお聞きしたいと思うんで、答弁願います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 前田議員の質問にお答えいたします。管財課長ということなんですけど、私の方から答弁をさせていただきます。


 追加費用負担金及び旧恩給組合負担金につきましては、地方公務員の年金制度の変遷によるものでございます。ちょっと経緯を説明させていただきます。


 昭和18年4月1日に書記以上の身分を加入対象とした町村職員恩給組合が発足をしました。これが恩給組合条例でございます。そして、昭和30年1月1日には、恩給組合条例の適用を受けなかった雇用人を加入対象とした市町村職員共済組合が発足をしました。旧共済組合法でございます。さらに、昭和37年12月1日には、これらの恩給組合条例と旧共済組合法が廃止となり、現在の地方公務員等共済組合法が制定をされました。


 追加費用でございますけども、これは昭和37年12月1日以前の期間が給付の対象となる場合不足する財源のことで、毎年度共済組合が支給した年金給付のうち、追加費用相当部分を負担するものでございます。


 旧恩給組合負担金につきましては、前年度の旧恩給組合条例による給付額を基準として、組織していた全市町の前年度分の職員の給料及び期末手当等の総額を前年度の市川町の職員の給料及び期末手当等の総額で案分した額を負担をするものでございます。なお、旧恩給組合負担金につきましては、旧制度の適用を受けた期間についての費用であるため、将来は段階的に減少し、いずれゼロとなっていきます。


 追加費用におきましては、昭和37年の12月1日以前の期間と共済組合の期間をあわせ持つ人が対象となりまして、市川町では一応52名という形になっております。


 旧恩給組合負担金につきましては、市川町には現在おられませんけども、他市町にはいるということです。


 この追加費用の積算の仕方なんですけども、これにつきましては、先ほども少し言ったんですけども、まず追加費用につきましては、本年度の4月1日現在の市川町の職員の長期掛金の基礎給料総額に1年間の12カ月を掛けまして、それに本年度の市川町の追加費用率、これは1000分の40.2でございますので、それを掛けた額が2,453万9,784円という形になります。これで、今、議員が言われました1,557万5,834円につきましては一般会計で持っている部分でございます。


 それと、旧恩給組合の支払いに要する費用でございますけども、これは平成19年度の旧恩給組合条例による給付額及び調整額の総額に、旧恩給組合資産管理組合組織市町に係る前年度の長期掛金の基準となった給与及び期末手当の総額から、市川町の前年度の長期掛金の基準となった給料及び期末手当額の総額を除したもので、この割合が0.0089ということになります。それを掛けて算出した額が64万8,554円ということになるんですけども、先ほど申しました追加費用につきましては、これにつきましては総務省の告示によって率が決まってまいります。それによって毎年度9月末日までに共済組合へ払い込んでいくと、こういう制度でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長の許しをいただきまして通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、一般会計補正予算について、議案第47号、平成21年度補正予算(第3号)についてお尋ねします。


 款30、農林水産施設復旧費、項10、林業費、目5、林業振興費、そして節13の委託料と節15、工事請負費の582万2,000円。この工事は恐らく新設工事だと思います。この工事の、どのような工事なのか、工事内容と工事場所をお知らせください。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 農林水産業費、林業費の委託料及び工事請負費についてのお尋ねですので、お答えしたいと思います。


 まず、この工事場所につきましては、市川町の小畑字西山2860番地5、7の山林で、所有者は木村氏でございます。そして、その下の宅地で、土砂が宅地のところまで押し寄せてきたわけなんですけど、その宅地の所有者は岡本氏でございます。4月期豪雨により、その裏山が被災し、県単独補助治山事業で復旧計画をいたしております。


 委託料の31万5,000円につきましては、事業の委託料でございます。


 節15、工事請負費582万2,000円につきましての工事の内容につきましては、工法は、簡易法枠工法により崩れた法面298平方メートルを復旧する計画をいたしております。延長は41メートルで、高さは5メートルから、高いところは7.5メートルあります。こういったことの工事費及びそれに伴う委託料を計上させていただきます。何とぞ御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の説明をいただきましてわかりました。


 次に、同じく款55、災害復旧費、項5、農林水産施設復旧費、目10、現年発生農林水産施設補助災害復旧費、そして節13、委託料21万と、そして節15、工事請負費300万円、これも同じようにお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 款55、災害復旧費でございますが、これも節13、委託料、そして節15の工事請負費でございますが、この災害復旧は、8月の1日、2日の豪雨により被災いたしました。日最大雨量は105ミリ、時間最大雨量は28ミリ、これで国の災害適用になりましたので、これに申請することといたしております。


 委託料の21万円につきましては、災害復旧事業の設計委託料でございます。


 節15の工事請負費300万円につきましては、これは農地復旧工事で2カ所ございます。場所は市川町の上牛尾1477番地、復旧延長は8メートルでございます。もう1カ所につきましては、市川町の上瀬加1530番地、復旧延長は10メートルでございます。この2カ所を予定しております。


 なお、10月の初旬に国の査定官が来られ査定を受ける予定となっております。御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 了解しました。


 それでは、次に新型インフルエンザの対策について尋ねます。


 先日の新聞報道では、厚生労働省は、今回の新型インフルエンザによる国内の患者数は年内で2,500万人で、そして人口の20%に達すると、このように推計、罹患率に基づいて流行のシナリオを発表しています。患者のうち、入院する人の割合、入院率ですけども、1.5%、約38万人。そしてあと1.5%、約4万人の人が重症化して、インフルエンザ脳症や人工呼吸器装着になる患者が多く出ると、このように予想いたしております。ピーク時には1日当たり76万人発症する見通し。そして、高齢者が多い農村部、そして人口が集中する都市部では、罹患率は30%超になるおそれもあり、基礎疾患、慢性の呼吸器疾患、あるいは腎臓病、心臓病、糖尿病のある、また、妊婦などの基礎疾患のある患者に感染が広がった場合は、入院率は2.5%以上進展、あわせて重症化する割合も0.5%に達すると、こういうようなことでございます。


 同省は、あくまでも都道府県が参考にする試算率としたもので、今後9月下旬から10月上旬にかけて流行のピークを想定しております。これらデータを参考に、地域に応じ医療体制を早急に整えるよう都道府県に提示を出しております。


 また、厚生労働省は、新型インフルエンザ接種用のワクチンが日本で必要とされる5,300万人、このうち年内に生産可能なのは1,400万から1,700万人分。この不足分に対応するため優先順位を決めて、そして優先順位対象者は、1番目はインフルエンザを診る医療の従事者、あるいは2番目には基礎疾患のある人、このように対象優先順位を決めております。必要とするこの対象、インフルエンザのワクチンは、10月下旬に出荷が始まる。国内メーカーのワクチンを優先的に使用する方針であります。


 そして、これ10月下旬では、今もさきに言いましたように非常におくれをとっております。この件につきましては、政権も交代になりますので、ますますおくれるのではなかろうかいうような心配もありますが、県の方でも新型インフルエンザ対策検証委員会は報告をまとめて、そして流行期の対策を井戸知事に提言して、そして感染率や重症化率に応じて3段階に対応をすると。そして、もし致死率が高い新型が発生した場合はレベル3で、病院を重症者の治療に特化することや、あるいは定員を超える入院も検討し、このように感染が拡大すれば、対応するのはやっぱり市町、最も近い我々自治体であろうと思います。


 そこで、都市部と地方で状況に差があります。そして事情に応じた対策計画が必要として、厚労省は市町村にも対策計画を求め、あれは平成21年5月でしたか、その当時、神戸、明石、そして神河町ほか3市が策定済みでございます。


 さて、市川町は、この感染拡大に備えた対策計画マニュアルの策定状況について、担当課長の方に尋ねます。できればそのマニュアルの重立った必要事項の概要といいますか、そういったものを説明願います。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。多田議員の御質問にお答えしたいと思います。


 今、国の方でいろいろ考えられておりますこと等につきましては、今、多田議員が申されたとおりだと思います。


 当初、鳥インフルエンザに対する対策の計画が国、県において策定をされ、その後、現在の新型インフルエンザが弱毒性であることから、原則として季節性インフルエンザと同様の対応ということになり、7月には集団発生に対する対応にと変化をしております。その都度計画も見直され、町としても、国、県の計画に沿って、現在新型インフルエンザ対応マニュアルという形で策定中でございます。


 議員が言われましたように、9月3日には兵庫県新型インフルエンザ対策検証委員会が流行期の対策を提言しております。県も現行の対策計画を見直すことになっております。町としても、この提言内容も踏まえ、現在策定中の対応マニュアルの詳細について見直し、町新型インフルエンザ対策本部会議にて決定し、策定をしていきたいと考えております。


 今できることというのは、感染予防策の啓発ということで、手洗い、うがいの励行等を呼びかける、また、感染発生時には速やかな拡大防止策がとれるように町新型インフルエンザ対策本部会議で情報の共有化を図っていきたいと考えております。また、国、県の方針、指導に従い対応していきたいと思います。


 先ほど対応マニュアルの件を聞かれております。まだ骨子という形でしかございませんが、新型インフルエンザの基礎知識並びに実施体制、情報収集とか予防、また、蔓延防止対策、学校、保育施設、福祉施設等の感染防止対策、社会活動の制限等、企業、事業所等の感染防止対策、地域で封じ込めが実施される場合の対策、また、ワクチンについての対策。医療としましては、相談センター、また、発熱外来とか、入院のできる医療機関、抗インフルエンザウイルス薬の関係とか、定めることとしております。


 それから、情報の提供、共有という意味におきましては、町民、関係機関への情報の提供。それから各種備蓄ですね。町民への食料品等への備蓄の推奨、生活相談窓口の設置とかいう形での骨子を今考えてございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の方から説明いただきました。対策が国の方もおくれをとっておりまして、なかなか、また新しい対策等持ち込んでまいりますんで、今、課長も実際対策について、まだ見直しのところもございますというようなことでございます。今後、我が市川町町民が、どうか安全・安心に生活のできますように、対策計画をしっかりと進めていただいて、そしてそれに沿って万全を期していただきたい、このように期待をいたしておきます。よろしくお願いします。


 次に、学校教育問題で、登校拒否の児童、また、生徒の不登校の実態について、また、健全育成対策についてお尋ねするのでございますが、まず初めに本町における不登校の実態と、その予防対策問題について尋ねます。


 この件につきまして、2年前になりますが、平成19年の9月の定例議会、あのときはちょっとおくれて10月でしたか、当時の島田教育長にお尋ねしたことがございます。不登校については、全国的に正確な統計はないそうであります。少子化により、今、子供の数そのものが減少しつつあるのに、不登校の子供の数が増加していることは憂慮すべきと考えます。また、不登校の子供が成人したとき、本人自体、あるいは社会的問題としてとらえても、望ましい姿になっていると考えがたいのであります。このようにして前の教育長にお尋ねしましたんですが、島田教育長は当時、不登校の実態については、中学校では14名、そして小学校が3名と、合計17名であります、このようにお答えいただきました。そして、この17名の中にはフリースクールに通って登校しない者が3名いますと。この不登校児童生徒は、保護者が信念として学校教育を拒否しているとのことでありました。


 その後、早くも2年の月日が過ぎましたが、今現在の不登校実態についてお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼いたします。ただいまの現在の市川町における不登校の状況についてのお尋ねにお答えをいたします。


 現在、町内における小・中学校において、いわゆる不登校として学校に行けない児童生徒につきまして確認をしましたところ、中学校2校に各1名、中学校に2名現在おります。小学生につきましては、不登校はございません。


 また、先ほどのお話の中でフリースクールのお話が出たわけなんですけれども、今、カウントした中には、フリースクールの人数はもちろん入っておりませんし、申しわけありませんが、その人数についてはちょっと確認をしておりません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、課長から説明をいただきました。中学生で2名ね。そして小学生は0ですね。そうですか。当時と比べますと相当改善されるというか、いい方に向かっております。ありがとうございます。


 たとえ2名のことにつきましても、ここにつきましても、この不登校の原因は、それは当然あります。本人、あるいは家庭内、そしてあるいは学校でいじめ等による、このような原因によって不登校に陥ると思われますが、教育長にちょっとお尋ねしますけどね、教育長はこの不登校の原因で一番大きな原因、こういったものはどこなのか、また、現象が出てから対応するのは遅いので、事前に予防する最善の策、これが最善の策であると思います。教育委員会として教育長はどのような不登校対策を学校に御指導されておりますか、伺います。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 学校では、子供たちの健全育成にいろいろな組織を挙げて取り組んでおります。特に学校では生徒指導が中心なんですが、地域におかれましては、就業センターにあります補導センター、あるいは各地域においては育成組織、あるいは多田さんも全力を挙げていただいている補導員としての、そういう面でいろいろ子供たちが楽しく学校で生活できるということに取り組んでいるわけなんですが、不登校につきましては、今のところ2名なんですが、これは、1名は他町からある学校へ行っている子供で、もう1人は、全然やはり学校の生活になじめんという。


 原因は、考えられることは、やはり今の一番大きな原因は母親と子供との関係がありまして、それに対しまして子供が母親の影響を非常によく受けているというんですか、そういうことが今のところ町内での事例では、不登校ぎみとか不登校生を生んでいる一番大きな原因だろうと思います。ほかにもありますが、町内ではそういうことです。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 教育長に今御説明をいただきましたんですが、当時の島田教育長も、なるほど親と子供の関係を強く指摘されました。本当にすごく改善した。よくなりましたですね、教育長、本当に。ありがとうございます。


 この不登校は非常に改善されたのでございますが、その2年前に、子供たちの非行の状況とか非行の防止対策というようなことにつきましても教育長にお尋ねしたことがございますんですが、その当時中学で、10月でしたから9月分と言われました。9月分だけでも問題行動が6件発生しました。そして内容は、学校の器物の破損、ガラスだとか備品等を壊して、あるいは喫煙の形跡、跡に残ったようなことがあると。そして深夜の徘回、また、粗暴な行為など校内暴力がありまして、その当時は教育長は相当危惧されておりました。


 今日では本当に社会構造が変わりまして、昔と違って、そして経済事情の変化に伴い、核家族化の進行によりまして、そして夫婦の共稼ぎ、このような家族が増加しております。子供が学校から帰宅したときに、帰ったときに保護者であるべき親がいない。このようなことから、青少年非行の傾向をたどり、低年齢化しつつあると、このようなことを言われております。教育長ね、次代を担う青少年の健全育成は、まずもちろん家庭、保護者である。そして学校もありますと思います。そして社会。この3者の責任であろうといつも言われて、私もそのように思います。その分野分野で3者それぞれの責任をどう対処していくのか、いかなければならないのかいうようなことを教育長にお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 多田議員にお答えします。


 ただいまのところ市川町では、今おっしゃったような問題行動は各学校から上がってきていません。ありがたいことに、二、三カ月前には、例えばある中学校では、朝、教頭先生が校内巡視をしますと、たばこの吸い殻とかそういうものをほかしていたということを聞いとるんですか、この9月になってからは、今のところは聞いていません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 当時と比べますと雲泥の差といいますか、ほんまによくなっております。ありがとうございます。


 それでは、次の質問に入ります。地方債の繰り上げ償還について尋ねますが、町債の発行残高は、平成20年度末決算で普通会計76億4,733万8,000円でしたか、特別会計21億2,885万、そして企業会計が10億2,751万円で、合計108億369万8,000円。この地方債の繰り上げ償還について尋ねますが、地方財政は窮迫している、これは我がひとり本町のみの現象では本当にありません。事業費の多くは起債に依存するということで、このように推移してまいりましたのでございますが、その結果、さきに申しましたように平成20年度末決算における地方債の残高は108億369万8,000円に達しております。このままの状態で推移すると、将来本町の財政運営は極めて逼迫し得ると予測されます。20年度の決算意見書にも指摘をしております。町の町税等の自主財源の増加も見込めない。そして歳出面では、公共下水道や生活道路、産業基盤の整備だとか、また、教育施設の整備等の事業費及びこれらに要する地方債の償還額が増大し、また、高齢化社会の到来により、介護、老人福祉費等の増加と、さらに厳しい財政事情となると、こういったことは必至でありますというようなことを指摘されておりました。


 そこで尋ねるのでございますが、平成20年度の水道事業会計決算書で見る企業債の明細書に出ている借入金、資本金というんですか、政府の資金ですけども、昭和63年の3月と平成元年の3月に借り入れた4件の借入金、この利息は5.1%から4.85%で、あと平成12年11月以降の借入金は2.1から1.6%となっております。この利息は余りにも差があります。地方債の議決に際に、償還方法については各議員御存じのとおりでございますが、町財政の都合により、据置期間及び償還期間を短縮し、もしくは繰り上げ償還、また低利に借りかえることができると、こういうようなことが書いてあります。現在は低金利時代でありますので、高利の分を繰り上げ償還をして借りかえて、将来の財政負担を軽減すべきと考えますが、これは町長の方がいいと思いますんですけども、理事者にいかがお考えかお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 議員の方から御指摘のありました水道事業会計の企業債、昭和63年発行の分2件につきましては5.0%、5.1%、それと平成元年度の発行いたしました分につきましては4.95%、4.85%の金利を現在も借りておって、それを償還しているというのが現状でございます。


 平成19年度におきまして国が示しました基準があります。その基準のときにおきまして、水道事業会計に該当しますときに、貸付利率が7.0%以上の分の残債につきまして繰り上げ償還してもいいという許可を受けておりましたので、平成19年度当時、7.0%以上の残債3件について、議会の専決処分をいただきながら繰り上げ償還をしたという実情がございます。今のおっしゃいました件とあわせまして、他の企業債につきましては、現在の状態のまま償還していくということになってきます。


 また、今後、国から平成19年度と同じような形で何らかの要件が提示されて、また、それに該当するものでありましたら、繰り上げ償還の対応を順次検討していきたいということで考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 水道局長の答弁では、その当時、7.5%以上の分に関しては繰り上げ償還してもいいですよいうようなことですね。7.5%以上にはオーケーですよと。そうですか、間違ってますんか。7%ね。そうですか。じゃあこれは対象にならないということですね、この5.何%いうのは、それはそのときに対象にならんということですか、その繰り上げ償還。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成19年度におきましては、7.15%の借り入れ分と8.10、8.00%の借り入れ分3件について繰り上げ償還をさせていただきました。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、7.5%、あるいは8.何%の分に関しては繰り上げ償還をさせていただきました。


 何ですか、その幾らかに、それは決めがあるんかな。今も言いましたように、今、63年と平成元年の3月に借りた分に関しては5.1、4.8%、この分はどうなんですか、これは返せないんですか。繰り上げ償還できないんですか、これは。これはできないんですか。これも繰り上げ償還してもらった。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田君がおっしゃっておりますように、いわゆる政府債と、これは縁故債というのもありまして、縁故債にもいろいろ保証とかその他条件がありますが、政府債につきましては、原則として、一定の期間で借り入れたものは、その当初の利息を変更することはできないということでありますので、今日的に余りにもそれが地方に大きな負担になっておるということで、特にこのケースとしては、一定の条件をつけて、一定の期間内にこちらが借り入れしたものについては繰り上げしてもよろしいという話でありまして、その他のものについては、今後どうなるかわかりませんが、政府からのそういう方針が出されないと、こちらではどうも仕方がないと、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長の説明によりまして、政府の方からそういった指示をいただけないと返すことはできない、このようなことでございます。それでわかりましたんですが、自分が勝手なこと思うかもしれませんけど、この水道事業会計のみじゃなしに、普通会計の方でもそういった、わからないんですけども、幾らか大きな利息だとか、あるいはそんなものが残っているんじゃなかろうかと思うんですけどもね。現在のように低金利の時代であれば、それは貸し手側としては高金利が保証されているので繰り上げ償還を拒否すると思います。それはそのように予想されますが、現に大蔵省の、今も言われたように繰り上げ償還の姿勢を示していないようなことが報道されています。しかし、金融機関と自治体で、今話し合いで発行条件を日ごろ、いつも話し合いで発行条件を決めているからあのように書いてあると思うんですけども、縁故債でも書いてあるのは皆、借りるときには我々、ああオーケーですよって、それを見てですね、書いてある。この縁故債については11の都道府県で繰り上げ償還をしていると、このように見聞したことが私あります。その都道府県ができることが、それやったら市町村もできないようなことはないので、こうした動きも念頭に置いて、繰り上げ償還を強く求めるべきと考えますが、この件につきまして、町長、所信をお聞かせください。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 普通会計におきましては、今、水道局長の方から説明がありましたように、同じような制度でございます。平成19年度より公的資金補償金免除繰り上げ償還の実施をしております。平成19年につきましては1,526万6,000円、平成20年度につきましては2,018万9,000円の繰り上げ償還を実施しております。また、今年度最終になるわけですけども、借入利率の高い義務教育の施設、そして住宅新築資金等貸付金について繰り上げ償還を予定しております。これは12月の補正時に財政状況が許す限りの範囲で予算を計上していきたいと考えております。


 また、義務教育施設分につきましては、残債が大きいため、繰り上げ償還の財源に借換債を予定しております。


 そしてまた、今御質問のありました縁故債の関係ですけども、借り入れ条件が整っておりましたら、借換債によって借りかえはできると思いますけれども、普通の政府資金系につきましては、補償金を積まなければ償還はできないということになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 なかなか難しいんですね。政府資金についてはだめですよというようなことでありますけども、できれば、こんなこと私が一々心配せんなんことないと思いますけども、健全化判断の比率等の改善をしていただきたいと議論されておりましたが、稲垣議員御質疑をされておりましたが、17.7いうようなことを言われておりましたんですが、こういった健全比率の件も改善していただきたいと思います。こういったことをできるだけこぼさずに、返せるものは返していただきたいと、町長、お願いいたしておきます。では、この件につきましては終わります。


 次に、南部公共下水道事業の推進計画について尋ねます。


 さきの6月議会の定例会で、中部の公共下水道事業の進捗状況は約25%を現在推移していますいうようなこと、担当課長より答弁をいただきました。ただいま工事推進真っただ中、このようなことでございます。中部周辺の住民の皆さんは、一日も早く事業の完成を待ち望んでいるところでございます。


 そこで、南部公共下水道事業についても、南部の周辺の住民の皆さんは、少々不安があるかもしれませんが、少々の不安と大きな期待、こういった複雑な思いで下水道事業の推進をされるのを待ち望んでおります。


 そこで尋ねます。町財政は厳しい状況にありますが、財源が厳しい理由で事業の推進ができないのでは、待ち望んでいる多くの住民に対して私は────であろうと、このように考えます。今現在、どのような推進計画の状況にあるのか、また、今後どのような取り組みを推進されるのか、この件につきまして尋ねます。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今、多田議員が言われましたように、中部処理区の浄化センター及び管渠の整備工事は着々と進み始めた今、南部処理区につきましても、下水道課としましてはできる限り早い段階で事業に着手したいと考えております。その中におきまして、今後、終末処理場建設予定地など、関係8区のコンセンサスを得ることを最優先に全力を注いでいきたいと思っております。よろしく御協力のほどお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の答弁では、精いっぱいやっていきたいと、なかなか進んでない、このような答弁だと思います。課長ね、住民の多くは、それこそ町行政に期待をして待ち望んでいます。一日も早く中部同様に南部の方も下水道事業の完成を期待しておきます。要望しておきます。よろしくお願いします。


 それでは、まだまだ時間がありますけども、後がつかえております。これで私の一般質問は終わります。ありがとうございました。(発言する者あり)


○議長(木村 靖夫君)


 それでは、訂正してください。


○4番(多田 満広君)


 今、頭のいい先輩議員から、これでは────じゃなかろうかないうようなこと言いましたんですが、これは、議長もえらい顔してにらんでおりましたが、気がつきませんでした。これは取り消させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は4時30分といたします。


      午後4時14分休憩





      午後4時30分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行わせていただきたいと思います。


 まず一番初めに、一番下から、報告第9号、平成20年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてということで聞かせていただきたいと思います。


 実質公債費比率は17.7%で去年よりも0.6%上がっております。そして将来負担比率いうのは171.4%ですか、兵庫県の方は悪いことに将来負担比率が361.何%、そして全国のワーストワンになっています。そして実質公債費比率は20%を超えてワーストツーになっております。今までいろいろな議員さんが出られて質問されておりましたけど、これからどのように管財課長は財政を立て直していかれるんか、そして先ほども水道の配水池の方で先送りになったということは、お金がないから先送りになったんであろうと思いますけども、そのことについて管財課長、これから先どうなるかということをお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今、御指摘のありました実質公債費比率につきましては、現在、平成20年度決算で17.7ということでございます。これ以降徐々に増加し、平成24年ころに18.3前後を見込んでおります。それ以降につきましては徐々に下がっていくものと考えております。


 また、将来負担比率171.4%につきましては、今後徐々に下がっていくものと考えております。また、そのためにも、公共投資等については抑えていきたいと、このように考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、管財課長から、25年ごろから落ちていくということでしたけども、先ほど水道局長の方から、配水池の池を27年度ぐらいに延ばしていきたいということでありましたけど、それと整合性がないんですけど、管財課長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、重里議員がおっしゃったように、町の財政というものは、大きくくくりますと公営企業でやっております水道も、そして一般的な会計であります一般会計、普通会計も全部ひっくるめたものと考えてよいと思いますが、ただ、そういう中で先ほど水道の方で関連してありましたが、水道に対する繰り入れがないので、これを仮に18.幾らと超えても、そのことは水道事業に及ばないと、これが実態であります。


 それで、もう1点、水道事業を計画を先へ延ばしておるのは、お金がないからそうやっているんではないかという話でありましたが、これは資金的なもの、財政的なものよりも、むしろ工事のこれからの見通しの中で、必要なことを必要な時期にやるということで27年度に事業を延ばしたものでありまして、財政的な、あるいは資金的なもので水道を向こうへ延ばしておるということではありませんので、御了承いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 朝からずうっといろいろな人に対しての答弁を聞いておりました。だけども、やはりまだ疑わしき点が多々あります。私が言いたいのは、今、町長が言われましたですけども、下水道をずっとやっていく。あと9年ぐらいやらな仕方がございませんね。それについて水道工事もやっていかな仕方がないんです。水道工事に関してお金が要らないんかと。そうじゃございません。やはり20何億という、まだこの上に基金が5億ほどあって、町債が約10億であるということでございます。その上に20何億のお金が要ってくると。今、町長が言われたようなことで果たして財政がやっていけるのか。管財課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 現在の財政計画ではやっていけると、このように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題に関しては、朝からずっとやっておられますけれども、やはり幾ら言っても、今現在のところではやっていける。そして18%超えたら県の許可が要るようになるんですね。先ほども、あと2年ほどしたら18%超えてしまうと管財課長言われましたですね。そのときに、そこに座っておられる方はたくさんおられなくなると思います。だからそのようないいかげんな答弁であろうかと思います。もうこのことに関してはよろしいです。


 そうしまして、一番初めに書かせていただいている新型インフルエンザのワクチンの手当てについてということで、このワクチンの手当てというのは、恐らく厚労省が、もう今時分には話がついてると思いましたけども、ワクチンの手当てもついておりません。そして、先ほども同僚議員からありましたけども、1,700万か800万人分ほどの来年の3月ぐらいにワクチンができるということでした。それで課長、よろしいですか、健康福祉課長、よろしいですね。


 ことしの5月ごろに上陸して、2人に1人がマスクをしていたと。そして店先からマスクが消えてなくなるというようなことがございました。恐怖が一たん通り過ぎて緩んだ気持ち。5、6、7、8の初めまでは何もございませんでした。日本人というのは、その場では非常に恐怖だということでしますけども、一たん緩んだ気持ちというのはなかなか戻りません。だけども、やはり北海道で8月の末から小学校が始まって、生徒が1人感染したら、たくさんの学級閉鎖、学校閉鎖になっております。健康福祉課長、この問題に対して、一番怖いのは拡大だと思うんですね、人がたくさん集まるところに。この問題に関してどのようにお考えかいうことを、課長からお話聞かせていただきたい。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。今、重里議員の質問ですが、新型インフルエンザについては全国的に流行期に入っております。今後の大流行が懸念されておるところでございますが、今言われましたように、各地域では学校が始まり、集団生活が始まって感染が拡大をしておるということで、一番懸念されるのは、やはり感染が拡大し、とりわけ集団感染を一番心配をしております。感染拡大の防止のために速やかな対応が求められると思っております。


 現在行えることというのは、感染予防の啓発、手洗い、うがいの励行ということを呼びかけ、対応をしていきたいと考えております。


 昨日、市川中学校においても1クラスが学級閉鎖になったというふうに伺っておりますので、とにかく感染が拡大しないような形での対応を速やかに行うことというのが重要ではないかと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、課長から話がありましたように、学校へ行くのは生徒は欠かせないということでございました。だけども、その基準すらない地域というものがあるように聞きます。だけど、ウイルスというものは、我々がその防御体制に入るまで待ってくれない。このことが一番問題なんです。だけど、そう心配ばっかりしておっても仕方がないですから、5月に起こったときのことをよく考えてみてください。これは全部の課長さん、参事さんに言うとんです。なぜかいうたら、5月に起こったと、非常に全部怖がりました。だけども、その後3カ月間というものは何にもせずに、本当に全部同じように学校へ行きよりました。


 神戸天然物化学の人間と話をしましたら、ウイルスというものは、重里さん、6月、梅雨の時期は飛ばないから心配ないんやというて言われましたけどね。だけども、はっきり言いまして、これ弱毒性であるということでしたけど、また、はっきり言いましてもう8人か10人ぐらい日本で亡くなられとると思うんですね。だから非常に私はたくさん子供が集まるところ、特に学校、保育所、そういうところは気いつけていただきたいと思うんですね。しかし、初心を忘れなかったらこのことは起こらないと思いますから、課長、よろしくお願いします。このことに関してはこれで終わります。


 そして、その次の「学校教育について・学力・体力」ということで、「体力」を削っていただけますか、「体力」というのは。


 このたびの夏にあったようですけど、学力のテストがございましたけど、課長、どのような順位でしたでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 学力テストの結果ですか。


○2番(重里 英昭君)


 そうですね。県、市川町ね。


○(学校教育課長)


 去る8月の、今、議員がおっしゃいましたように、全国の学力テストの結果が公表されました。8月の27日に文科省の2009年度の全国学力テストの結果が発表されております。結果につきましては新聞等で報道されておりました。


 まず、この全国学力テストの内容なんですけれども、小学校、それから中学校において、教科としては、小学校は国語並びに算数、中学校においては国語と数学ということで、それぞれこの2教科で、国語においても数学においても、基礎知識を問う問題と、それを応用し活用する問題と、そういうような構成で行われております。


 その結果、全国的にいいますと例年のように秋田県と福井県が上位にランクをされたというような報道がありました。まず、兵庫県におきましては、小学校、中学校とも、大体すべての教科におきまして、おおむね全国の水準と同じでございました。そして市川町の成績でございますけれども、市川町の小・中学校の成績につきましては、小学校の算数における知識を応用する力、その面において若干全国の平均を下回っておりましたが、中学校においては、すべての項目において、国語、数学とも全国平均をある程度大きく上回っておりました。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 前回の3月でしたかね、質問で、OECDの報告では2000年にはトップクラスであったと、そういうことが教育長から話されましたね。現在は10位以下であろうと。このことについても後で聞きたいと思いますけども、ことしの夏に、先ほど来、学力のテストがあったと、それで報告していただきました。


 そして、前回は、子供が悪いということは大人が悪いということを教育長言われましたと思います。では、だれかがそのことに関して責任というものをとったんであろうかと。先ほど朝から聞いておりまして、答弁を聞いておりまして、全くいうていいほど、住民の税でなされている議会において、だれかが責任とるような言葉を発したんかということを言いたいと思います。教育長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 ちょっと今、重里議員の質問ちょっと難しいんですが、どの件について責任をとるかというのは、学校関係ですので、今の学力についてお答えしたいと思います。それでよろしいですか。


 学校というところは、子供たちに生きる力をはぐくむところだと思います。その生きる力といいますのは、一番中心は、今、重里さんがおっしゃったようにやはり学力をつけるということ、そして豊かな心を育てるということ、そしてもう一つは体力をつける。学校の仕事はこの3つだと思います。


 この生きる力をつけていくことなんですが、その中でベースといいますか、やはりすべて責任は学校にあると思いますが、やはり生まれた環境とかいろいろなことが影響しまして、同じように教育をしていましても差が出てくるのは、これはいたし方ありません。例えば見た目にも私はよく肥えています。細い人もあります。体重の重たい人、軽い人、身長等いろいろあるんですが、これは世の中全部同じやったらおかしいんです。いろいろ違っていて当たり前なんですが、しかし、学校教育においては、ある基準といいますか、それをやっぱりクリアできる教育をしていかなければいけないと思います。


 先ほど中塚課長が言いましたように、今年度の学力検査においては、市川町の中学校はそれすべてクリアしていまして、小学校の場合に算数が少し全国平均から劣っていると、そういう結果が出ています。その中で、今、重里議員がおっしゃったように責任をとれいうても、言葉だけで責任はとれませんので、劣っているところは、それぞれの各学校において繰り返し学習を積んでいかなければならないと思います。そのことが学校教育において責任とることだろうと私は思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 教育長、ありがとうございました。責任というものは、学校の先生が生徒に対して反復教育をしていくと。責任というものは、自分が引き受けて行わなければならない任務、義務であると、そのように思っております。


 そして、教育長、お聞きしたいんですけどね、教育委員会というところは一体何するところですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 なかなかこれも難しい質問でして、大ざっぱに言いますと、市川町の教育をつかさどるところで、市川町の幼児、児童、生徒たちが健やかに成長することを願っていろいろな施策を話し合ったり努力していくところであると。ちょっと漠然とした答えなんですが、今そういうことしか答えられません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 いうことは、全部責任者ということになってきますね。それでよろしいんでしょうか。


○教育長(古隅 利量君)


 はい。


○2番(重里 英昭君)


 その責任ということになりましたら、自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償いであるということも言うておきます。


 そうして、その次に制限つき一般競争入札について聞かせていただきます。


 これは、課長、なぜこの制限つき一般競争入札、ただの一般競争入札ではなくして、なぜ制限つきになっとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 重里議員の御質問にお答えいたします。


 地方自治法の施行令の167条の5に「普通地方公共団体の長は、前条に定めるもののほか、必要があるときは、一般競争入札に参加する者に必要な資格として、あらかじめ、契約の種類及び金額に応じ、工事、製造または販売等の実績、従業員の数、資本の額その他の経営の規模及び状況を要件とする資格を定めることができる」とあります。


 さらに167条の5の2に、前条第1項の資格、これは167条の5のことです、それに「資格を有する者につき、さらに、当該入札に参加する者の事業所の所在地またはその者の当該契約にかかる工事等についての経験もしくは技術的適性の有無等に関する必要な資格を定め、当該資格を有する者により当該入札を行わせることができる」とございます。これに従いまして制限つき一般競争入札を行っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら、地方自治法の第167条の6の規定によって業者が選定されとんですね。(「施行令」と呼ぶ者あり)施行令であれしとんですね。それでよろしいんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 その条件をつけまして入札の参加を受け付けております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 地方自治法に出てきました。そうしましたら、もうこれはそれでいかしていただきます。


 そうしまして勤務評定についてと。そうしましたら、済みません、地方自治法、小六法の地方公務員法第40条はどのように規定してありますか。そして要綱も読んでいただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 重里議員の方から朗読をしろということなので、私が朗読をさせていただきます。地方公務員法の第40条、勤務成績の評定が記載されております。


 第40条「任命権者は、職員の執務について定期的に勤務成績の評定を行い、その評定の結果に応じた措置を講じなければならない」。第2項「人事委員会は、勤務成績の評定に関する計画の立案その他勤務成績の評定に関し必要な事項について任命権者に勧告することができる」。以上でございます。


○2番(重里 英昭君)


 要綱。


○(総務参事兼総務課長)


 要綱はちょっと今持っておりません。要綱はちょっとわかりません。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、入札についてということで、制限つき一般競争入札についていうことは、地方自治法施行令の第167条の5ということでございました。


 そして今、地方公務員法第40条で、任命権者は定期的な勤務評定しなければならないということでございました。だけど、今まで五、六回勤務評定をやらせていただいた中で、藤原副町長、町長は、前回の答弁で、市川町の過去からのいろいろな流れ、今日的な置かれた立場、そういうものを考えた場合、すべての角度から尺度を当てると、尺度が間尺に合わないところがたくさん出てくると。基本的に管理職の手前までは年功序列で。年功序列ということは、先ほど総務参事が読まれたとこに書いてございましたですか。地方公務員法は法律できちっと定められた文章でしょ。どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 さきの議会におきまして町長の方が答弁しておりますのは、「年功序列という、序列は別にして」と、こういうふうに前置きをして町長は発言をしておりますけれども、年功序列ではございませんけれども、職員の昇給、昇格につきましては、一定の級別職務基準表というのがございまして、それに基づいて昇格行為等を行っておるということは、前にも重里議員の御質問に対して私の方からお答えしたことがございます。


 勤務評定につきましてですけども、以前、管理職を対象に試行をやっていると。その内容につきまして、点数にばらつきがあるので、内容は十分検討をしなければならないという御答弁もさせていただいたかと思っておりますけれども、その後、それの見直し等について、まだ今検討中でございまして、やっておりませんが、年1回の定期の勤務評定をしなければならないということは、40条の規定で、先ほどの規定でございますけれども、それに基づいて任命権者は行わなければならないと、こういうことになっております。それに対して必要な措置を講じなければならない、こういうことでございます。


 これは何を言っているのかといいますと、一つは昇給であると思います。昇給につきましては、今現在の条例では年に1回、1月1日現在で昇給をすることができると、こういうことになっております。その事前に、そういった評価を、評定をして、その個人個人の昇給が決まっていくと、こういうふうに解釈しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 制限つき一般競争入札については、地方自治法で法律でやっていると。そして地方公務員法について、勤務評定については胸三寸でやっていると。前のときには、副町長、そのように言われてないですか。そして、今までほぼ年功的に規則化されているという、このように言われたんですよ。基本的に管理職の手前までは年功序列で、段階的に上位の級に上がっていくと、このように言われとんですよ。それが今言った法律に合うとんですか。あなた方は、日本は、この市川町いうところは法治国家のとこでしょ。そう違うんですか。法律は全く無視しとるじゃない、答弁。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 職員の給与に関しましては、その地方公共団体の条例によって定めると、こういうふうになっております。ただ、基準となりますのは、我々この弱小、小さい町では人事委員会を持っておりません。したがいまして、国家公務員における人事院勧告、または近隣の市町との均衡も考慮しながら給与は定めていると、こういう状況でございます。


 法律的にはそういうことなんですけれども、本町の条例、また、それに基づく規則に基づきまして昇給、昇格は行っていると、こういうことでございまして、私がさきに申し上げた給料表の級別の資格基準表、これは規則第4条の規定に基づく別表第2で定まっております。


 さきの議会で答弁したときに、3級が飛んでいるというふうに重里議員からの発言もございましたけども、その辺は説明がちょっとまずかったんではないかと思いますので、改めまして申し上げますと、高卒で採用された場合は1級に8年在級、在職しなければならない。それから2級には12年、それから3級には4年の在職で4級に昇格すると、これが最低の基準でありまして、この基準をクリアしない限り昇格はできないということです。5級以上につきましては、さきにも申し上げましたけども、管理職でございます。これは管理職となるべき資質等を勘案しまして、これは任命権者の裁量によるところにあると、こういうことを申し上げておりました。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今まででたらめばっかり言ってて、法律で、日本、この国、市川町は小さいといえども日本の国の中にあるから法治国家なんですよ。今までわからなんだからいうて、どのようなことで今までやってきたんか。もしあるんだったら、副町長、出してください、書類を出してくださいな。私は何も言いませんよ。書類を出してください。書いたもんがないんでしょうがね。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ただいまの御質問ですけども、書類を出してくださいということですけども、どういった書類を出したらよろしいんでしょうか。逆に質問するようなことになりますけれども。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 名前はよろしいですよ。だから、1級に何人、2級に何人、3級に何人と、1級から、前のときは1級から8等級までございましたが、今は1等級から6等級です。高卒で入られた1級の8等級ぐらいから出てくると思うんですね。そして、それをしてくださいと。ずっとやっておりますやっておりますいうて口ではやっとったって、書いたもんが何もなかったらやってないんと一緒ですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員がもう何回も繰り返して質問されております勤務評定ということの内容について、我々が今言っておりますのは、勤務評定の結果で出てくるものをこういうことでやっておると、こういう話で、多分重里議員おっしゃりよることとかみ合っておらないと、こう思います。


 じゃあ、その勤務評定ということについて実際に町としてはこれまでどうしてきたのか、これからどうするのかという問題ですが、御案内のように、どこでもというと逃げになるかもわかりませんが、我々の規模の市町村になりますと、先ほど話のありました人事委員会が設置されるわけでもありませんし、そういう一つの他の動きを受けて、こうすべきではないかという方法をとると。


 それから、もう1点は、勤務評定ということの内容が何であるかということになりますと、やはりその一人一人の勤務状態を評価をして、そしてそれをきちっと人事に、あれは昇格人事でありますとか降格人事もそうでありますが、人事に反映させていくということで、そのあり方が、私の町に入りましてからの経験でも、書いたもので基準をつくって、それで点数をつけて、そして残るような形で進めておるということにはなっておりません。昇給、あるいは人事異動の際に人事担当が、今で言えば総務参事でありますが、総務参事を中心に一人一人をそれぞれ評定しながら、次に昇格させてもいいのか、あるいは何か問題があったら少し足踏みをしなければならないのか、あるいは不適切であるのかというようなことについて、個々に検討しながら次の人事をやっておる、あるいは昇給をやっておると、それが実態でありまして、それがそのままどういう点数をつけて、それが勤務評定であるというような形式は残っておりませんので、その辺は御理解いただきたい。ただ、それを点数化したり議事録化したりして会議録置いておくというようなことが望ましいかもわかりませんが、今のところ私は実態として、この規模で、この体制で、それをきめ細かくやっていくということには少々無理があるんではないかと。ただし、実質的にはきちっとした評定、評価を行いながらやっておりますので、その点は御理解いただくしかないと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長ね、あのね、あなたがね、任命権者はあなたでしょ。あなたがしなければならないと公務員法うとうとる、法律でうとうてあるのです。私はこれは4年ぐらい前から言っとるはずですよ。それを難しいとか、何やするからできへんとか、そのようなことで、はっきり言いまして毎回そのようなことですよ。このたびもそのような答弁されるんではそれで終わるでしょう。


 勤務評定とは、職員の勤務成績の評価を査定することと、その結果生じたことに対して、昇給なら昇給、降格なら降格するいうことですよ。だけど、そうしたら一体若い職員たちは何を目安に頑張っていったらええんやと、そういうことになりまっしゃろ。はっきり言いましてこの中でも立派な課長さんおられますよ。だけど、一体何を勉強したんやと。副町長、もう一遍答弁してくれ。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 勤務評定につきましては、先ほど来申し上げておるとおりで本町は実施しております。


 先ほど書類があれば出してくれということでございました。お示ししますと、まず言われておりましたのは級別の職員数、これにつきましては、本年の予算書でいいますと164ページ、これが一般会計分です。それ以外にそれぞれの会計ごとに、人件費を置いている会計ごとには、この給与明細書をつけております。それをごらんいただければ、それぞれの会計ごとの職員における級別の職員はわかっていただけると思います。


 それと、昇給、昇格につきましては、法律に基づいて条例を定め、それに基づいて昇給、昇格を行うということになっております。本町におきましては、市川町職員の給与に関する条例第8条において昇給の規定を設けております。それから昇格につきましては、給与に関する規則の第19条に基づいて昇格の規定を置いております。そういった形で、法律またはそれに基づく条例に基づき、また、その規則に基づいて、給与の決定、それから昇給、昇格を行っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 余りにも気に入りませんね、はっきり言いまして。課長や参事に聞きました、何してここまで上がってきたんだと。わかりませんと、重里さん、年がいったからでしょうと。そういうことで本当に町長、副町長は人事評価ができたと思われとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 仮に幹部職員になって、今の立場で自分がなぜそうなのかとわからないのがおってもおかしくないし、わかっておってもおかしくないと。これはこういう大きな社会の中の年期を経てきた結果でありますんで、それは本人の受けとめ方だと思います。ただ、我々が考えているのは、1級、2級、3級というのには一定の年限をつけております。必ずその評価というものは、4級から上に上っていくときに評価として出てくると。私は、一つ一つ評価をすべきだという勤務評定に対する考え方はあると思いますが、それでいいんではないかなと、こういうふうに思っております。


 それともう1点、我が市川町の実態を見まして、局であり、あるいは室であっても、3人程度の組織があります。これ仮にきちっとした勤務評定をするということになると、その規模の中で一人一人を一番上の幹部が評定をしていかなければならないと。これは何も少ないからだれを基準でやるかということではないんですけど、これは非常に難しいことです。しかし、ある程度の規模になって30人、50人になりますと、やはり同じ働いている人、職場の人間の横の目もありますし、そしていろいろな仕事をする中でのその実力といいますか、そういうものも差がついて見えてきます。そういうものが1級、2級、3級の間では非常に小さい。課といいましても、10人おれば、あるいは15人おれば一番大きな課であって、室といえば2人か3人、あるいは局といえば2人か3人というところがある中で、やはり1級、2級、3級について、形の残るような形で、あるいは形を示すような形で評定していくのは難しいことでもあるし、私は望ましいことでもないと。そういうことも含めて、1級、2級、3級を経過して4級以上になったときには、人事におきましても、やはりその適材、あるいはその責任の持てる職員を一応配置するわけでありますので、その段階では明確に評価ができると、しなければならないと、それからの段階については、いろいろ見方はあるかと思いますが、我々はそういう姿勢で取り組んでおりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、町長がいろいろ言われましたけど、はっきり言いまして私は勤務評定ということに、辞書引きましたら能力の査定によって昇格、降格するものであると。今の言葉は全く反対のものであると。年数を追ったら、4級まで上がってきたらそれから上がるのであると。このことについては何ぼ言ってたって、はっきり言いましてけりがつきません。


 そうしましたら、市川夏祭り。実行委員会が500円を町民から集められたのはなぜなのかということで、地方財政法の4条の5にはどのように規定してあるかいうことをちょっと読み上げていただけますか。要綱とお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 地方財政法第4条の5、これは割り当て的寄附金等の禁止という項目です。「国は地方公共団体またはその住民に対し、地方公共団体は他の地方公共団体または住民に対し、直接であると間接であるとを問わず、寄附金を割り当てて強制的に徴収するようなことをしてはならない」という規定でございます。


○2番(重里 英昭君)


 要綱。


○副町長(藤原  茂君)


 要綱とは何の要綱でしょうか。


○2番(重里 英昭君)


 地方財政法4条の5の要綱。


○副町長(藤原  茂君)


 これに対する要綱というのは存在していないと思うんですけどね。なんでしたら御指導いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、500円の、たかが500円、されど500円でございます。だからはっきり言いましてそれは、今、副町長が読まれた中には、税のほかにお金を集めては、寄附金を集めてはならないと。今皆さん、ここにおられる議員さん、職員さんは全部聞いておられると思うんです。そして括弧して、その括弧の中には物品ということが、それに相当するものということが書いてあるわけです。それなのに夏祭り、去年も、20年度の決算の概要説明42ページ見てください。そこに27回夏祭りは町民から500円を集めて行われたということが書いてございます。なぜこのようなことが行われるんですか。法律で禁止されとんでしょ。だれかそれに答弁してください。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 夏祭りにつきましては、町の財政非常に厳しいということから、町財源はゼロとして実施すると、こういうことで進めてまいりました。実行委員会を組織をいたしまして、町内各種団体及び各種組織の協力のもとに、地域住民の総意を結集して、生活文化の向上を図り、住民のための新しいふるさとづくりに寄与する目的で開催をいたしております。そういったことで、実行委員会でいろいろと協議をした結果、運営費用については、町が出せないということでありますので、商工会であるとか企業であるとか、それから住民の皆さんに協力を得ようと、こういうことで住民の皆さん方が非常に楽しみにされている年に1回の夏祭りということで、これを盛り上げていきたいと、こういうことで寄附を、寄附といいますか、募金をお願いしたわけでございまして、先ほどの地方財政法4条の5に当たるような割り当て寄附ということには当たらないと、こういうふうに考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 地方財政法4条の5に当たらない。法律を全く無視しとんですか。この市川町いうところは治外法権ですか。そうじゃないでしょう。ことしのポンプ操法のときに、町長、あんたはどない言われたんですか。区長会長に、またことし夏祭りするさかいに頼むでと、ここにおられる議員さん全部聞いとってですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里さんのこの地方自治法の解釈というのは重里さんの解釈であって、これは一般的にこの解釈において、我々が今実行委員会をつくって、そのうちの地域の住民の皆さんにも協力をいただくいう意味で、区長さん方に一つの方法としてこういう募金を担っていただいたと。だからこれは決して、500円と言われておりますが、全戸にそれを強制的に割り当てておるものではありませんで、この法律にいささかも触れるところはありませんので、それは重里さん自身の解釈間違いと私は思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題に関して、私はこれで2回目だと思います。区長さんは区の代表であって、町の代表ではないんですよ、はっきり言いまして。その区長さんから住民が言われたらどない思われます、500円ずつ出しとこかと。はっきり言うて抵触してますよ、地方財政法の4条の5に抵触してますよ。そのようなことがわからないんですか、町長、あなたは抵触してないと言われますけど、抵触してますよ、はっきり言うて。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員からそういうふうに決めつけられましても、私たちは抵触をしていないと考えておりますので、そういうふうに、議員さんの考えは変わらないにしても、抵触しておらないというのは私たちの考えで、私の考えであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 この問題を幾らやっていても、どちらかが勉強するかせな仕方がないんで、この問題はこれでおいときます。


 そうしまして、人事院勧告が21年8月の11日に出たと思うんですね。そうして給料で0.22%、ボーナスで0.35カ月、行政職一般平均給与で率として2.4%下がったんでございますけども、この市川町はどのように対応されるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 人事院勧告に対して市川町はどうかということでございます。


 このたびの人事院勧告につきましてはちょっと例年より異例で、まず6月のボーナスを事前に0.2カ月カットする勧告が出て、それからこの8月にそれの分も含めた官民較差の調査の結果、人事院勧告がなされました。


 内容につきましては、基本給、いわゆる行政職の俸給表ですね、これにつきましては平均改定率が0.2%の減ということでございます。しかしながら、初任給を中心に若年層、1級から3級の一部については引き下げは行わないと、こういう内容の改定でございます。それから自宅に係る住居手当月額2,500円、これを廃止ということ。それから期末・勤勉手当の引き下げで、先ほど重里議員もおっしゃいました0.35カ月、これはさきに人勧が出しました0.2カ月を含んでの0.35カ月と、こういうことでございます。それが主な人事院勧告の内容でございます。


 本町の場合、まだ今決定はいたしておりませんけれども、行財政改革の一環として一律0.5カ月につきまして全職員引き下げを行っております。その上に0.35カ月の今回の人勧での引き下げと、こういうことになるわけでございますが、職員にとっては非常に厳しい引き下げになると、こういう状況でございます。このことを考慮しながらも、職員組合とも協議をした上で、この年末までに結論を出したいと、こういうふうに考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど答弁いただくときに、ことしは異例と言われました。公務員さんにしては異例だと。私は何でそんな言葉が出てくるのかなと。異例という言葉自体が、私はこの不景気の100年に1度という未曾有の危機に対して、なぜ異例とかそのような言葉が出てくる。どんなことが出てきても今の世間一般的にはおかしくないような中です。それなのに副町長から異例というような言葉は、出てくること自体……。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 国の人事院につきましては、基本的には年に1回のいわゆる官民較差との給与の比較をするということになっておりまして、従来年1回で行っておりました。ただし、本年の場合は、先ほど議員も言われましたように世界的な、全国的にこうした景気の中で、国民感情等も考慮されたんではないかと思いますが、期末・勤勉手当の6月分については、従来の調査から、調査を先んじて調査を行って暫定的に措置をしたと、こういうことでございますんで、従来から比べて異例だと、こういうふうに申し上げました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ここにずうっと10年間の分があります。だけども、今言われましたように異例だと言われるんでしたら、今度は民主党がとりましたらどのように、天下がかわりましたから、政権がかわりましたから、どのように変わるかわかりません。それで異例、今そのことが、このことが年に2回出てくるいうことが異例だと思われるんでしたら、また言うてください。これ答弁よろしいです。


 そして、一般職給料及び手当及び共済費について、本年度職員、行政職で119人で、給料、手当、共済費で9億9,163万7,000円のうち、手当、共済費について詳細に説明願います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 重里議員の質問にお答えをいたします。詳細にということでございますので、それぞれ説明をいたします。


 まず、手当でございますけれども、扶養手当につきましては1,181万4,000円でございます。管理職手当につきましては1,000万2,000円でございます。通勤手当につきましては1,096万1,000円となっております。住居手当につきましては407万4,000円、期末・勤勉手当につきましては1億7,131万7,000円、地域手当につきましては10万5,000円、特殊勤務手当につきましては23万4,000円、時間外勤務手当につきましては1,024万3,000円、児童手当につきましては460万円、宿日直手当につきましては357万9,000円で、これが特別職を除く計が合計で7億364万2,000円となっております。それに教育長の期末・勤勉手当が213万5,000円がございます。


 共済費につきまして、一般職の分で共済組合への負担金が1億927万2,000円、それと特定健診の分が2万7,000円、追加費用が1,929万6,000円、退職手当組合への負担金が9,348万4,000円、県互助会への負担金が167万6,000円、退職手当組合特別負担金が2,473万3,000円、退職手当調整負担金が1,489万3,000円、公務災害負担金が82万7,000円、旧恩給組合負担金が64万9,000円、社会保険等の負担金が1,226万6,000円で、計2億7,712万3,000円と、教育長の分がそれぞれ共済組合への負担金が107万2,000円、特定健診が1,000円、追加費用として22万8,000円、退職手当組合への負担金が175万3,000円、県互助会への負担金が2万円、公務災害負担金が8万円、計308万2,000円、それぞれを合計をしていただきますと、先ほど重里議員が申されました9億9,163万7,000円になります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 時間が来ましたので、これでおかせてもらいます。この共済費と手当については、次の回に質問させていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は6時といたします。


      午後5時31分休憩





      午後5時59分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 議席番号6番、村田敏朗でございます。議長のお許しを得て、通告による一般質問をさせていただきます。


 長時間にわたり皆さんお疲れだと思いますけども、簡潔に質問に答えていただきますと時間的に早く終わるかなと思っております。


 それでは、認定第1号、平成20年度一般会計決算について、3点余り質問させていただきます。


 まず、歳出、15款民生費、5目社会福祉総務費、13節委託料、コミュニティセンター管理委託料439万3,117円の内容についてちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいま議員の御質問にお答えいたします。


 コミュニティセンター管理委託料439万3,117円の内訳でございますけれども、笠形会館の委託料が233万5,593円、岡部会館の委託料は205万7,524円です。


 主な支出でございますけれども、笠形会館は、管理人の賃金124万7,000円、需用費としまして電気代47万9,932円、水道代その他16万3,649円、役務費として電話代その他5万7,205円、委託料、浄化槽清掃ほかで36万7,050円、使用料2万1,202円、利息がマイナスで入っておりますので引いて445円、以上の金額で233万5,593円となります。


 岡部会館は、管理人賃金121万8,000円、施設の電気代が50万8,665円、電話代が5万2,975円、施設点検代が6万8,754円、生活排水の使用料13万9,650円で、利息料が入っておりますので791円、合計205万7,524円となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。かなりのやっぱり管理委託料というか、支出になっていると思います。実際のとこは人件費とか管理される方の給料明細等もはっきりしたいと思ってましたんで、本当にありがとうございました。


 ただし、コミュニティセンターの岡部、笠形会館の利用についてちょっとお伺いしたい点がございます。囲碁とか詩吟とかお茶とか、それ以外の利用について、どういった利用方法でなされているのか、そういう点、少しちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 あとの事業としまして、秋の祭りとかグラウンドでゲートボール、グラウンドゴルフとか、そういった大会もされておるということを聞いております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 コミュニティセンターは営利目的の利用は認めないとお聞きするんですけども、住民の方に聞きますと、習字教室等なんかで利益を伴っている教室もあるとお聞きしているんですけど、その点ではどういうふうにされてるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 私の承知しておるところでは、営利を目的にされてないと。ただ、講師さんの講師料に納めるために、その参加される方がそれぞれ講師料という形で集めておられると、自分たちのそういった先生に対して払う費用ということだけでございますので、管理の方に対して使用料は一切取っておりませんので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 わかりました。私のちょっと勘違いしていたと思います。


 昨今、私が思うには、市川町の特産品の開発に行政、それから商工会並びに住民一体となって取り組まれている事業がかなりあると思うんです。住民の方々からちょっと聞くんですけども、加工施設として一度貸し出ししてもらいたいという要望が各地区から上がっとんは現実なんですよ。それで、できましたらそういうサークル等の方にももっと利用しやすい環境等をとってもらえないかなと、考えてもらえないかなというふうに思うんですけども、そういう点で町長はどう思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この点につきましては、地域振興課長、事業参事等ともせんだって話し合ったことがあるんですが、コミュニティセンターの管理についてはきちっとした条例があり、それに基づいて今やっておるんですが、例えば地域おこしのようなことで、そこが事業をやった場合に、そこでいろいろな食品をつくって直売するとかということも伴うようなまた利用の仕方もあると思います。そういう意味で、現在持っております条例について、一度きちっとした形で見直して、そしてもっと広く地域の活性化といいますか、そういうことにも、一応の制限はつくかわかりませんが、使えるような、そういうことを考えていきたいと、今協議しておる途中でありますのでよろしくお願い、これについては今の担当課の方へは話は行っておりませんので、今後十分協議してまいりたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 私が何でこういうふうに発表させてもらうかというと、先日も議員視察で味わいの里三日月を視察して特に感じたことは、地元の営農組合等の協力のもとに、そういう施設をもっと利用、活発化してやっているということを感じました。それも珍しいお花のルピナスという花の栽培に取り組み、集客率というんか、そういうほかの地区からでも来ていただけるような取り組みも盛んにやっているということで、内容を聞きますと、その花の栽培方法にわたっても、オーナー制を取り入れ、なおかつ兵庫県内から、いろんなとこからお越しいただいていると。それもまたイベント等の案内をし、その集客率を高めるというアピールの仕方もかなり進んでいるかなと、かように思いました。


 また、レストランにおいて、月に2回程度、地元の食材を使って加工して販売していると。特にバイキング方式のレストランとかですね、やったらかなりの成果が出ているということでは、私が思うに、リフレッシュパーク市川の集客率アップに向けて、河内営農にもいろんな加工品がある、それをもっともっと特産として開発して取り組める場所の提供という面で考えてみてはどうかなと思うんですけども、地域振興の課長、どう思いますか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 急に振られてちょっと戸惑っているところですけども、リフレッシュパーク市川では、ことしスイーツの募集をいたしまして、それで文化センターで今度審査会を今月の13日行う予定なんです。それに先立ちましてアイデア募集をいたしましたところ、40件余りのアイデアが、私もあんまり詳しく見てないんですけど、なかなかいいアイデアの、デザインのかわいい、いろんなやつができてました。そういったそういうグループの方にいろんなアイデアをいただいて、皆様方にいろんな形で評価していただいて、できるもの、あるいはできないものが出てこようかと思うんですけども、そういった中で話題をつくってリフレッシュの方に集客していきたいというふうに考えております。


 そしてまた、先ほども河内の営農組合云々の話が出ましたけども、本年9月の24日から、いちかわ御膳いうことで、市川町の食材を集めて、限定ですけども、それを行って集客を図りたいと。地元でとれたものを地元の食材で提供していって、その評判を聞いて、またいろんなメニュー等を広げていきたいというふうにただいま考えておるところです。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 どうもありがとうございました。急に指名しまして申しわけないと思います。


 私いつも思うんですけど、やっぱりリフレッシュパークが、やはり各議員さんもいかに存続するかという点では、財政が厳しい中、前田議員も言われたように、何か集客力アップというか、営業力でもっと集客をふやすという点では一番大事なことなんで。ただ、駐車場が今余ってるというか、集客が少ないから、ああいう駐車場をもっとほかの方法で利用されてはどうかなという点もつけ加えておきますし、また、花以外にももっと、こういうアイデアがないかなというのはもっともっと募っていただき、やっぱり住民を本当一体となってリフレッシュパークがもっともっと活性化するような努力をみんなでするべきやと、かように思います。


 その次に第2番目に移ります。歳出、30款農林水産業費、5項農業費、15目農業振興費、19節負担金補助及び交付金、集落農業担い手レベルアップ事業の554万と、農林業機械整備事業補助金136万2,000円の内訳等をちょっとお伺いしたいんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 村田議員の質問にお答えいたします。


 まず、集落農業担い手レベルアップ事業補助金の554万8,000円について説明いたします。この事業は、県単独補助事業で国の水田経営所得安定対策へ加入をし、特定農業団体の認定を受け集落営農のレベルアップを図り、集落の将来計画(プログラム)の作成及び経営規模拡大をするための機械導入に対しての補助事業でございます。県の10分の4の補助率になっております。


 まず、内訳といたしまして、小畑御舟営農組合がコンバインの3条刈りに148万8,000円、これは麦に加入されております。河内営農組合、これはコンバインの3条刈りで164万円、これは米に加入される。そして南小畑営農組合、これはコンバインの4条刈りで232万円、これも米に加入されます。それで合計いたしまして544万8,000円となります。


 そして、将来計画(プログラム)作成いうことで、営農計画を策定するためにプログラム作成する経費の補助金でございます。これが南小畑営農組合が4万円、これは米に加入するためのプログラムの作成でございます。東小畑営農組合は、大豆に加入するための2万円の補助でございます。奥営農組合、これは米に加入するための2万円のプログラム作成費でございます。鶴居営農組合、これは大豆に加入する2万円の補助でございまして、合わせましてプログラム作成の経費につきまして10万円。先ほどの544万8,000円と、このプログラム作成と合わせまして554万8,000円になります。


 続きまして、農林業機械整備事業補助金の136万2,000円につきましては、これは町単独の、先ほどの県補助の10分の4に10分の1を町が助成するというものでございまして、小畑御舟営農組合に37万2,000円、そして河内営農組合に41万円、南小畑営農組合に58万円、計136万2,000円となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 かなり詳しく教えていただきました。本当にありがとうございます。


 実際のところは、例えば小豆とかお米とかのマニュアルというか、基準というのは、かなり厳しい審査と聞いとるんですけども、それは把握されてることが多いですかね、最終的に。機械の補助に対して、クリアしているかと、要件。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 これは機械導入に当たりましての県の補助金で、県の審査等がありますので、それに基づきましてやっておるものでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 わかりました。僕はちょっと思うんですけども、市川町にも、町内にも認定農業者の方々がかなりおるという点で、実際のとこは、前回も申しましたけれども、集落営農があるんだけれども、集落内ではできない農地等を我々認定農業者の中で預かっているところが多いんですよ。例えば、名前出して悪いですけども、瀬加の太田さんとか、小室の岡本さんとか橋本さんとかですね。ほかの地区の農地をかなり預かっているというか、営農ではできないことを我々はやっているんですよ、実際のとこは。それには何の補助もなく、例えばリース事業の補助しかないとかいうんじゃなくて、やっぱり我々はその地域のための農業を何とか守っているというその点において、もう少し県の方にも申し伝えてもらうようにして、何か事業的に、町の方からこの事業に対しては認定農業者認めてほしいとかいうような取り組みの施策というのはないんですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 市川町の農業の担い手として集落営農組合、そして先ほど村田議員さんが加入されております認定農業者の方、そして個人で認定農業者になられてない規模の大きい農家さん方に、市川町の農地を守っていただいているのが現実でございます。


 この機械の補助等につきましては、御承知のとおり県の補助事業によりまして町も継ぎ足しをしているということがあります。そして、営農組合と認定農業者さんとが協力し合いながらやっておられるところと、営農組合が弱体化していって認定さんが減ったとか、あるいは反対に大規模農家さんがあってそれに頼り過ぎて営農組合が弱体してしまったと、いろんなケースはあるんですけれども、それはまだ営農組合という組織がありますので、その辺で認定農業者さんと営農組合さんとしっかりお話し合いいうんですかね、その辺をしていただければいいんじゃないかなというふうなところも見受けるんですけども、その辺ちょっと研究していったらなというふうには思いますけども、現在のところでは、認定農業者さんにつきましては、ただいま村田議員さんが申されたものしか、ただいまのところはございません。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 本当に私は農業のことしか言わへんといわれるお言葉も多分あると思うんですけども、実際のとこは、本当に農地が荒れるのは、確かに瀬加なんか特に激しいと思うんですよね。我々もいつまでも若くないという点もあり、後継者という点も問題がありするんですけれども、結局は後の農地をだれが守るんかという点において、今そういう施策等をやってもらわない、もらわないっておかしいけども、やるべきことはしていかないと、後継者は絶対育たんと思うんですよ。そのためにも営農組合さんと認定農業者がいかにタイアップするという点は、もっともっと話の場をつくっていただき、作業受託の件とか申し合わせとかして、認定農業者の方が機械を買いやすいような施策等を今後とも考えていただけたらなと、かように思いますので。この質問に関してはよくわかりました。ありがとうございました。


 引き続きまして、歳入、75款諸収入、15項雑入、10目雑入、JR甘地駅乗車券等販売手数料256万2,330円と、歳出、10款総務費、5項総務管理費、55目諸費、13節委託料、JR甘地駅乗車券販売等委託料の401万1,430円の内訳というか、どういうことですかね、ちょっとお伺いしたい。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 村田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、歳入でございますけども、これはJR西日本福知山支社長と市川町長との間で交わしております甘地駅での乗車券類の簡易委託販売に関する契約書により、乗車券等を販売したときの手数料でございます。普通乗車券等の販売につきましては販売額の5%、定期乗車券につきましては1.8%となっておりますが、残念ながら自動販売機につきましては、これは手数料は入らないというような形になっております。平成20年度におきましては、普通乗車券、定期乗車券等で8,649万6,760円の発売がございまして、その手数料として256万2,330円をJRからいただいているというものでございます。


 歳出につきましては、これは、先ほど申しました乗車券の販売を西日本鉄道OB会播但支部に委託をしており、その委託料を支払っております。1日1万円、これは朝の6時から夜の6時まで一応12時間の勤務をしていただいております。それの1.07の事務費を掛けまして、それの1年分365日を掛けた分と、定期乗車券の発売額を上げるために、市川高校の方へ臨時販売所ということで出張販売をしていただいております。その部分とで合わせまして401万1,430円という形になります。


 それで、この差額約150万円につきましては、町費ということで持ち出しということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 なるほど、詳しく説明いただきましてありがとうございました。


 私ちょっとJAの方からちょっとお伺いしたんですけども、JR甘地駅の南側の農協の土地があいてると、駐車場として使われたとこね。ああいうところをJAさんとお話しされて、町が一手に引き受けるということはできないんですかね。というのは、そういうところを行政が委託させていただくか借りるかにして、あの土地を駐車場にして使うと。それによって甘地駅の利用者がもっとふえれば、こういう事業も、150万も出さんでもできないものかなと思うんですけども、そのJAさんとの旧支所の件ともあわせて、町長、どういうふうに思われますかね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、村田議員からJAの駐車場の問題、それからまた大きくはJAのマーケットが移転した、そして支所が支店に移っていったというような後を受けて、あれは公的な土地でありますので、町として何らかの形で地域の活性化につながるような案を持たなければいけないんですが、言われて初めてではないんですが、ちょっと思案はできておりません。ただ、方向づけとしては、今おっしゃりよるように、あの駐車場、実際にあそこへ車は、もう農協の車はとまらなくなったんであいてしまっておると。それに振りかわって、あそこをきちっとした駐車場にしたことによって、あの土地が十分に駐車場として利用されるかどうかというようなこともありますので、1点その点は十分検討したいと、こう思います。


 それから、以前から何回も言っておりますが、市川中学へ瀬加中学が統合できるということになれば、今の農協の施設の跡地についても、農協さんと話を進めたいと思っておりますので、それらをひっくるめて、近い将来、農協さんともいろいろな話をしていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私も人の話を聞いただけで、町行政としてはどういうような考え持っておられるか、私自身がお伺いしたかったものでちょっと聞きました。


 とりあえず、先ほども乗車券の販売手数料等々あるんですけども、できるだけ甘地駅の活性化に向けて、やっぱりああいう土地があいてるんですから、それを行政としては何らかの方法で取り組んでもらいたいと、かように思いますんで、その点だけよろしくお願いいたします。


 それでは、河川工事について、振古川改修工事の進捗状況をちょっとお伺いしたいんですけども、8月の上旬と申しますか、佐用、朝来、豊岡において、激甚災害とも匹敵する災害が発生したと。同僚議員の青木さんも言われたように、当町においては、あのような豪雨があった場合のことを考えると、振古川の上流地域が孤立集落になると思われます。早期の改修工事を進めるべきであろうことは、町長も御理解されると思っておりますが、地域住民の方は、8月の下旬に振古川の草刈り、清掃等を地域の住民の参加のもとに行われ、あのような水害が発生したときどないなるんやろとか、雨が降るたんびに不安がより一層増しているのではないかというふうなお話を聞きます。今後県との、財政の厳しい中ではございますけれども、どういう進捗の状況であるかちょっと報告願いたいと、かように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 振古川の河川改修につきましては、毎年、市川改修期成同盟会及び市川町長と中播磨県民局長との意見交換会におきまして要望をしているところでございます。


 平成20年に県の市川委員会におきまして、市川河川改修基本計画の審議が終了いたしまして、国土交通省へ提出されております。現在、基本計画をもとに河川整備計画の事前調整がなされているところでありまして、今週には同意の見込みが得られる予定と県の方からお伺いいたしております。本年度、予算を確保していただいているとお聞きしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 設計段階というか、なかなか、前の町長の答弁でも、23年度ぐらいからは工事というか、その設計段階に入るとお聞きしているんですけども、住民にすると、ああいう水害を現場で目の当たりにするとやはり不安が募ってしまして、その体制はどうなっとるんやという意見をかなり住民の方から聞きますので、兵庫県も財政が厳しい中、並びに佐用、朝来等の災害の復旧工事もかなりの金額がかかってくると思うんですけれども、それは一番大切ですけども、なってからでは遅いという青木議員の意見もありましたように、できるだけ速やかな方向性を持って、住民にまたお知らせ願いたいと、かように思います。


 引き続き、災害時における防災備品の確保と、状況または保管場所等については、ちょっと僕把握してないもので、ちょっとお伺いしたいんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 議員御質問にお答えする前に少し、岡部会館の運営費の方で数字を言っておりましたのが、間違いがありましたので訂正させていただきたいと思います。間違いの箇所なんでございますけども、岡部会館の方で賃金の金額が128万8,271円に訂正をお願いしたいと思います。これは管理人と草刈り等に要するものを支出しておるそうでございますので、よろしくお願いします。


 それでは、先ほどの防災備品の確保状況、内訳と保管場所という質問に対して答えたいと思います。


 主な備蓄品でございますが、主食(アルファ化米)、これは御飯とか、まぜ御飯いうんですか、そういったものを総数量が2,000食、役場に1,600食、笠形会館に400食。


 毛布660枚、今の備蓄数は560枚となっております。笠形会館に330枚、市川中学に150枚、瀬加中学に100枚、役場に80枚となっておりますが、このたび8月9日に台風9号が発生し、これには多くの市町が被害に遭いましたが、その際に、災害に遭ったときそれぞれの市町が協同の精神に基づき、相互に協力し、被災市町が災害復旧を円滑に遂行するために、それぞれ災害の応援協定を結んでおります。そうした関係、西播磨地域災害時等相互応援に関する協定により、これは被災地、佐用町なんですけれども、要請がありましたので、今回、毛布を100枚、被災地の方に送っています。これには、役場80枚と岡部会館の20枚を佐用町の方に送っております。


 次に、仮設トイレ25基、笠形会館に10基、役場に15基。ポリ袋バケツ、笠形会館に440ケ。懐中電灯80。役場に55、笠形会館に25。以上となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ありがとうございます。


 初めて私もそういう確認ができました。ところが、これで、例えばその災害時で市川町住民が確実に潤えないとは思うんですけども、その点はどういうふうにお考えですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほどの防災の備蓄品の、今、町の方の持っている状況を答えさせていただいたわけなんですけども、もともと基本的には被災箇所が市川町全部がいくという形じゃなくて、何割かの数。また、今先ほども佐用町の方に私どもの毛布を送ったように、そのほかにも主食の方を送ってほしいとか、水とか、いろいろ協力要請があるわけなんですけども、そういったために、それぞれ近隣の市町村とこういった協定を結びながら、それぞれが協力して相互応援して何日かの日を過ごし、また、最終的には復旧に努めていくと。だから、今1万4,000の数が一度に被害に遭って、その分を備蓄するという考え方は、これはありません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ちょっと失礼しました。私もそういうところまでじゃなくて、地震とかも考えると、これだけで足りるかなというふうに思っただけで、各市町との関連の中でそういう決め事をされているということを聞きましたんで、一安心かなと、かように思います。


 実際のところは、住民の方、特に佐用の災害以来かなりぴりぴりされているんが現状なんで、そういう点、やっぱり明確にお聞きしておきたいなと思っただけで、本当にありがとうございました。


 時間はまだあるんですけども、最終的に私が思うに、7月の上旬に国の方から研修生が3名参ったということで、本当にうちの家にも来ていただき、研修半日でありましたけれども、受けていただきました。その中で、やはり感じられていたことが二、三点あったと、かように思います。本当に市川町の行政の方々は親切丁寧にやっていただいたと、なおかつ郷土愛のもとに何とかしなくちゃいけないという、財政の厳しい中、住民のことを考えながらやっておられるという点と、市川町には特産もないけれども、すばらしい農地もあるし、水もあるしということで、大変褒めていただきました。そういう点において当議会も、行政の批判じゃなく、やっぱりみんな一丸となって郷土愛のもとに、何とか市川町をよくしようというのは各議員も同じだと思うんですけれども、もっともっと議論しながら、市川町のためにというか、郷土愛を持って取り組んでいっていただきたいと、かように思います。本日どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっと済みません、先ほど事業参事から説明いたした振古川の改修工事の進捗状況についてでありますが、現在、今年度におきまして8,600万円の事業が内示されております。ただ、これにつきましては物件についてでありますので、公民館のところのあの狭いところですね、それをどうするかで、まず物件からということです。それで、この計画がどういうことかといいますと、もう既に国土交通省で基本計画が承認されるところへ来ておりますので、事業が進むことは間違いないわけです。県が持っております中播磨地域の社会基盤整備プログラムの20年度から30年度について、この振古川につきまして、甘地、谷、2つに分かれるわけですが、谷を先行させまして、平成26年度から30年度の間には完成させるというきちっとした方針が立っておりますので、あとは年度年度の予算づけだと思いますので、努力してまいりたいと、こう思っております。


○6番(村田 敏朗君)


 どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許可を得まして、通告による質問をさせていただきます。


 先輩の議員さん方が私の言いたいことをすべて言われましたので、いろんな角度からまた鋭い質問をされました。また繰り返しになるんですけども、よろしくお願いしたいと思います。できるだけ早く終わりたいと思います。


 初めに、認定第1号、平成21年度市川町一般会計歳入歳出決算書について、1番目に不納欠損、819万1,834円不納欠損しなければならなかった原因と理由を、主なものだけで結構ですので、簡単にお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 議員お尋ねの不納欠損については、地方税法15条の7項1の1により不納欠損を行うものです。


 原因と理由は、無財産、財産はあるが差し押さえができない場合、交付要求(差し押さえ、参加差し押さえ)をしたが配当が見込めない場合、破産事件が終結した場合、生活保護法の適用を受けている場合、生活保護法の適用基準に近い生活程度の場合、滞納者の所在及び財産が不明の場合、そして解散法人または解散登記はないが廃業して将来事業再開の見込みが全くない法人でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 詳しくありがとうございました。


 それから、昨年度838万2,887円、同じような欠損が出ておるんですけども、長期的に考えますと、やっぱり10年たつと8,000万という大きなお金になるわけですね。そういうことから考えると、先ほど多田一昭議員さんが言われたように税の公平性から考えても、簡単に欠損にするという措置はしちゃいけないことだと思います。こういう状況になる前に、最大限回収に努力していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 次に移らせていただきます。次に、収入未済額について、3億860万5,888円収入未済にしなければならない、これも原因と理由をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 失礼します。収入未済額について、3億860万5,888円等について申し上げたいと思います。


 御質問の点につきましては、一般会計の関係でございますけども、質問の徴収内容は、町税、県町民税を含む住宅資金、町営住宅使用料が一般会計のお尋ねだと思うんですけども、その中で、年度末決算は滞納決算と滞納繰り越し決算を言われますので、その点で御理解をいただいて数字を述べたいと思います。


 平成20年度の決算額は2億7,705万1,030円です。平成20年度の滞納繰越額は4,726万6,069円です。この原因と理由としては、現年の滞納繰り越しの原因となっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 この件については、収入未済が不納欠損にならないように努力されていると思うんです。その点についてはどのような具体的に努力されているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 先ほどの議員のお尋ねに関しまして、地方税法、国税徴収法でうたわれているように、停止要綱というものがあって、不納欠損をする場合については、これは将来的に不納欠損をいたしますよということで、年度を分けて計画を持ってやりなさいという法がございます。そういったことで、その中で我々は何でもかんでも不納欠損をしているわけでなくて、1年1年、本当に生活実態やそれぞれの収入や所得や調べて、これは排除していきたいということで停止なり、また不納欠損のもとになる不納欠損額をしたいと思っておっても、これについては生活そのものが復活したり、そういうものがございますんで、一つ一つ点検をしながら不納欠損を行っているところです。


 そして、破産された方についても、収入が復活する場合が例としてありますんで、その場合には、破産されとっても徴収に行っておりますので、その点、一例として申し上げておきます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 20年度より住宅資金の会計が一般会計へ移ったんですけども、19年度の一般会計で1億730万3,977円、住宅資金会計で2億311万9,347円、合計3億1,042万3,324円ということで、ほぼ同じぐらいな金額が収入未済額となっていると思います。これは納税の義務、また、一般納税者の行政に対する不信感につながることだと思うんです。状況により対応が違うと思うんですけども、いろいろ、また次々と具体的な方策を考えて回収に努力していただきたいと思います。この件についてはこれで終わらせていただきまして、次に移りたいと思います。


 次に、町債についてですが、これも多田満広議員さんが大変質問されたんですけども、よろしくお願いしたいと思います。


 平成20年度町債発行残高、監査委員決算意見書によると、普通会計76億4,733万8,000円、特別会計21億2,885万円、企業会計10億2,751万円、合計108億369万8,000円となっております。数字的によくないということが、経常収支比率が91.1%、これは70%程度が妥当、75%を超えると財政構造の弾力性を失いつつあると。また、実質公債費比率17.7%、これは18%を超えると危険水域で起債に国や県の許可が必要、25%を超えると早期健全化団体、35%を超えると破産状態ということなのですけども、よくない方向に行ってるように思うんですけども、これから、今継続中の中部公共下水道事業、老朽管入れかえ等の水道事業、これから取り組む南部公共下水道事業、学校移転、先ほど朝のうち青木議員さんが言われました学校移転もいずれあるでしょう。その他の事業もいろいろあると思いますが、平成20年度以降、財政計画の提示をお願いしたいと思うんですけども、できるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 平成20年度以降の財政計画ということですんで、一応今の財政計画に基づきますと、現在平成20年度におきまして、普通会計ベースにおきまして76億4,700万円の町債残高ということになっております。それが平成25年度では53億4,900万円、そして平成30年度末におきましては42億400万円というふうに、今の計画では少なくなっていくという計画でございます。また、下水道事業につきましては、逆にふえていくというような状況かと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、今、水道の方の、下水道の方はふえていくと、普通会計の方は減っていくという話だったんですけども、トータルとしてはどうなるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 トータルですけども、その場合、南部を入れるか入れないかによって変わってきます。したがいまして、南部を平成25年ころから始めるといたしましたら、下水道事業会計におきましては、現在平成20年度で21億2,900万円、それが25年ぐらいで39億400万円、そして平成30年度で67億6,100万円、合計いたしますと平成20年度末で97億7,600万円、そして平成25年度で若干減りまして92億5,300万円、そして平成30年度末で109億6,500万円というふうになります。平成24年度までは若干少なくなりますが、平成25年度以降徐々に増加して、平成30年度で中部処理区が終了いたしますんで、それからは若干、平行線か、あるいは下がっていくというような状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それから、老朽管の入れかえの方は、それは財政計画に入っておるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 老朽管のかえにつきましては水道事業会計の方でしておりますので、水道事業の方の局長の方からお答えしていただきたいと思いますんで、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 老朽管の布設がえということであります。石綿セメント管の更新事業が該当するかと思われます。その分につきましては、中部処理区におきましては、石綿セメント管更新事業としまして約8億円を見積もっております。それともう一つ、配水管布設がえ事業がございますので、下水に伴います配水管の事業も7億円と見積もっております。中部処理区における事業内容でございます。(発言する者あり)


 済みません。町債につきましては、石綿セメント管更新事業につきましては、今のところまだ借り入れる計画はございません。国庫補助事業で対応していますので、国庫補助事業残のところで企業債の借り入れが必要になれば借り入れていくという今後の計画になっていくと思います。今のところは建設改良事業でもって事業をやり遂げていきたいということで考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 水道の方ではそんなに起債が発生しないということですか。大きな起債が発生しないということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道の方で起債発行を予定しておりますのは、西川辺配水池の増設事業に伴います起債約2億円を予定しております。他の事業につきましては、今のところ建設改良事業費及び下水道課からいただく水道移設補償費でもって事業を賄っていきたいなということで考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 その他にも、先ほど青木議員さん言われました学校の移転問題でも結構なお金が発生するかと思うんです。私は、今後、不況による税収不足、また交付税の減少、少子高齢化、事業経費の増など、プラスの材料がないと思うんです、財政的にはね。つまり歳入の減があって、歳出の増の状況がますます進んでいくではないかと理解するんですけども、また、さきの衆議院選挙の結果により、国の状況は大変大きく変化しようとすると思うんですけども、本当に財政は大丈夫なのですか。町長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ここ数年、特に平成16年から直面いたしました財政危機から、常に出てくることは、財政は心配ないのかと、そういうことができるのかということを言われておりますが、17年につくりました財政計画に基づいて、1に財政、2に財政ということで皆さんに御協力をお願いしながら事業も進めております。


 そういう中で20年度決算をやりまして、今年度、今、財政計画をつくっております。その財政計画は、一部報告しておりますけれども、まだ県と調整がついておりませんので、これが市川町の今年度の財政計画だということでまだ議員の皆さん方に全貌をお知らせすることはできないんでありますが、その平成16年度から17年度にかけてつくりました財政計画に比べて、財政の健全化が約1年ずれ込んできております。これは、私たちの予測しました以上に経済が落ち込み、そして地方の財政収入が減ってきたということが非常に大きな理由ではないかと思いますが、私はそういう状況がいつまでもどんどんどんどん、どんどんどんどん下へ行くのではなしに、政権がかわって景気対策がどうか、こういうことについて懸念がありますけれども、それはそれなりに私は地方財政については少し楽になるんではないかなという見通しを持っております。


 しかし、それに甘んじることなく、より一層厳しく財政について締めていくことによって、今申し上げました平成25年度からぐらい負担が始まるんですが、南部処理場の問題につきましても、これも財政計画に組み込んでおります。ただ、一つ残っておりますのは、これから統合していかなければならない市川中学、そして瀬加中学の統合については、全くまだ頭を出しておりませんので、新たな問題として、また財政計画に組み込む努力をしなければならないと思いますが、今まで皆さん方に御理解いただいておりますような姿勢で、この町政、町財政を進めていけば、何とかやっていけるんではないかと。


 それから、財政指標につきましても、先ほどの将来負担比率もそうでありますけれども、数年の間にはまた実質公債費比率18.0以下に戻すことができると、こう考えておりますので、慎重に、かつ皆さん方に御協力いただきながら、堅実な財政運営を続けてまいりたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 本当にぜひね、今、町長さんが言われたように健全な状態でやるのは我々安心できることだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、認定3号、平成20年度リフレッシュパーク市川運営特別会計の決算について、これも前田議員さんが大変熱心に質問されたので、同じことになるんですけども、御理解いただきたいと思います。


 歳入、20年度一般会計繰入金5,573万4,000円、平成19年度6,943万2,000円、前年度比1,369万8,000円の減となっております。20年度の人件費613万4,000円、19年度1,527万620円、前年度比913万6,620円の減となっておるんですけども、この数字を見ると努力されていると思うんですけれども、決算意見書によると利用状況は、平成18年度7万2,678人、19年度6万4,934人、20年度5万9,605人で、利用者は減り続けておるわけなんです。18年度と20年度比較しますと1万3,073人が減になっておるわけなんですけども、この集客ということについて、もっともっと努力しないといけないと思うんです。減るということは必ず減収につながるということになると思います。どういうふうな集客について努力されておりますか、地域振興課長、お伺いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 岩?議員御指摘のとおり、年々入り込み客が減少しているのは否めない事実でございます。ちょっと悪循環に陥っているようなところもございますが、それはそれとして、我々がやっていかなければならないことなんでございますが、昨年度におきましては、姫路の方にザ祭り屋台とか、そういったもののイベントにリフレッシュパーク市川のPRをしに行ったり、また、そのときにかぶとむしどーむのPRをしたり、どんぐりころころ館のPRしたり、市川町の観光のPRをしたりしております。


 また、その前に昨年度は姫路菓子博があったりして、そういったところにPRに行ったんですけども、そちらの方にかえって客をとられたという面がございまして、20年度につきましては、そういった形で入り込み客数、利用客数が減ったと。


 それと、昨年度につきましては、燃料の高騰によりまして、乗用車での客足の減少というのもございまして、それも影響したんではなかろうかというふうに考えております。7月には、夏休み中には、夏休みに化石教室とかいろんなことをイベントをしたり集客を図ったり、また、11月には秋の収穫祭をしてリフレッシュのPR、そしてまた食材には、卵かけというふうな形で話題をつくってみたりはしたんですけれども、集客と収入の方にもそこまで及ばなかったいうのが現実でございます。


 そういった形でやってはいるんですけども、今御指摘のとおり減っているというふうな状況でございます。それを反省して本年度、先ほどもちょっと御説明申し上げましたが、スイーツコンテストをしてみたりとか、いちかわ御膳を市川の食材で、1日50食限定で10日間で500食して、それで話題をつくってみたりとか、それをいろんなメディア等に発信したりということで図ってまいりたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 集客については努力したけども、無理であったということだったと思います。


 また、先ほどスイーツコンテストの件、話をされたんですけども、私も少し商工会でそのチラシを見たんですけど、賞金かな、たしか2万円だったと思うんですね。もう少し張り込んでやね、2万円ぐらいではなかなか努力してくれへんと思うんやね。ひとつその辺のとこも、厳しい財政ではあるけども、やっぱり少し張り込むことは大事かなと思うたりするんですけど、また検討してもらいたいと思います。


 それから、先日、先ほども所長が話をされました食中毒が発生したようですが、お客様の状況はどうなってるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 皆様方には大変御迷惑なり御心配をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。


 患者の人数でございますけども、全部で12人でございまして、町内の方はおられません。そして、多可町の方が12人ということでございまして、現在、いずれの方も回復されております。


 原因は、食材によりますサルモネラ菌でございました。刺身からサルモネラ菌が出たということで、その後、福崎の保健所の方より調理場の総点検と調理台の配置の仕方、そして衛生面のこと、そして職員の衛生の研修を受けて、以後、これらが発生しないよう十分研修なり清掃あるいは消毒等、気をつけてまいりたいというふうに思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。


 先ほど多可町の12人というふうな話が出たんですけども、たしか我々が議員研修の日だったんと違うんですかね。ちらっといろんな情報は聞いておるんですけども、ひとつ十分気をつけてもらいたいと思うんです。


 それで、料理の材料は、どの程度そういう新鮮なものは仕入れられておるんですか。1週間に1回か2回か、その辺のとこを、やっぱり新鮮なやつを食べてもらおうと思えば、回数を仕入れしないといけないと思うんですね。その辺のとこは調べられておるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 1週間に何回というのは決まっておりません。予約の状況を見て、その都度料理長が判断して仕入れに行っているという状況でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 そしたら、何にも決め事はないわけですか、マニュアル的なものは。もう料理長お任せということでやられているわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 料理のことに関しては、すべてが料理長が責任を持ってやっておりますので、そういったマニュアル等については私どもの方からはつくっておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 今の回答をいただきますと何か不安なような気がするんですけども、私は、刺身に関しては何日以上置いたらいけませんとか、そういうふうなことが大事かと思うんですけども、そういうことは検討は全然されてないということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、岩?議員がおっしゃったようなことにつきまして、私たち施設を預かる者、責任者として大変不十分であったと反省いたしております。ただ、現実の問題としては、当初、非常に私も関心ありましたし、そういうことについても関心を持って見ておりまして、よほどのことがない限り毎日、そして今でも2日に1回ぐらいは、それ以上に仕込みといいますか、仕入れに行っておるというふうに想定いたしておりました。


 それから、今回の件につきましては、その前日に北海道の鶴居村の引率者、生徒33人が宿泊して、その次の日に出したと同じメニューで、同じ刺身つきの料理を出したようでありますが、もしその手前であったら大変なことでしたんですが、そういうことですから、少なくとも中1日は材料は置いておったと。


 それから、もう1点、管理上それで問題はなかったかというとどうかわからないんですが、当日、料理長が3時以降にどうでものっぴきならん用があって、前もって予約を受けておったもので、料理はそれまでに準備をして冷蔵庫にきちっと置いて、そして5時か6時ごろに配ぜんしたと、そういうふうに聞いております。いろいろなことが重なったんではないかと思いますが、言い方としては、まん悪くそういう事故につながったと、そういうふうに思っておりますが、今後、そういうマニュアル化という話ですが、そういうあり方につきましても、私たちの責任できちっと注意をしていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 前の質問の中で課長が、町内の利用者が大変シーズン以外は多く利用してもらえるという話をされておったんですけれども、こういうふうなことがあるとどうしても控えるようになると思います。特にこういう生ものに関しては、今、町長言われましたように気をつけろという指令を特に出しておいていただきたいと思います。


 次に、歳出について償還金利子の合計が4,382万5,407円とあります。これは残高と償還はいつまでですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 リフレッシュパーク市川関係の平成20年度末の起債残高は7,571万4,016円でございます。また、この償還は、平成24年度末で終了の予定でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 24年ですから、3年ほどしたら終わるということですね。それで、もっとたくさん残ってるんかなと思うて、いろいろ年度別借り入れ状況とか、返済において交付税の措置がされた金額とか、町税の措置とかいうことを聞こうかなと思うたんですけれども、もうそんなに長くないいうことですので、これは割愛させてもらいます。


 それで、リフレッシュパーク市川の運営費、14節使用料及び賃借料とあるんですけども、この金額が借り上げ料、公有施設敷地料302万7,434円とあります。これはどの部分のことを言っておるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 リフレッシュパーク市川のどんぐりころころ館、あるいはわくわく館、そしてふれあい広場、ドームの敷地料、そして駐車場の敷地料等でございます。


 済みません、それと森林公園のとこの山の敷地料、山をお借りしているところの敷地料です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ということは、全体が借地いうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 リフレッシュパーク市川では、用地はすべてお借りして運営しているものでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 課長、たびたび済みません。次に、リネン借り上げ料とは、これは少し説明していただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 寝具でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 このリフレッシュパークについて問題点がいろいろあると思うんです。民間で経営されている施設でも今は大変な厳しい状況、お客さん集まらないとかいうふうなこともひっくるめて営業は大変だというふうなことのようです。また、お客さんへの接客サービスに関しては、やっぱり民間のサービスと公務員的な感覚ですか、お客さんに対するそういうものも大変問題があると思います。


 それから、最大の問題点は、営業している限り税の投入が必要であろうと思います。というのは、営業収入、とにかく年間5,000万ほどしか売り上げしない。お客さんが6万人ほど利用して5,000万しか売り上げしない。ということは、仮に1億円にしたら12万人の人に来てもらわんなんわけですね。大変なことなんですよ。そういうことから考えると、やっぱりなかなかずっと運営するいうのは厳しいことやなと私は思います。


 以前に町長がアウトソーシングという話をされたことがあると思うんですけども、やっぱりそういうことも早急に方策を検討する時期に来ていると思うんですけども、現在はその件に関しては具体的に何か考えておられるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私といたしましては、1年半ほど前に、2年の間にアウトソーシングについて考えて、ぜひアウトソーシングしたいという話をしておりましたんで、全体の話としては余り細かいところまで言っておりませんが、個別にそういうことをこういう形態で引き受けてくれないかというようなことでやっております。こういうものですから、公開してオープンに引き受け手を募集するという方法もあるかと思いますが、今日的な状況の中で、よほどの条件でないと非常に厳しいので、町内団体等と相談をしまして、これは団体としてではなしに、私的にでもそういうことを共同ででもやってみようかというようなことができないかということで、今いろいろな打診をいたしております。ただ、ちょっとまだ見通しは立っておりませんので、庁内でもきちっとした提案、話にはしておりませんが、何とかそういう方向へ持っていきたいと、そう思っております。


 それから、仮にそういうふうになるとしたら、ただ、どんぐりころころ館というこの営利施設といいますか、営業的な施設につきまして、どこまでが行政目的の施設であって、そしてどれだけは採算でやってもらうかという、その辺のことがありますんで、先ほどから話がありましたように、この施設はもうけるか、あるいは税金を投入しないかということについては、やはりそれを進めるにしても、それなりの設置目的に沿った税の投入ということがないと、だれがやってもやっていけないんではないかなと。ただ、そういうことと並行して考えられますことは、やはり思い切っていろいろなイベントをリフレッシュパークでもっと積極的にやることによって集客率を高めて、そして利用率の中でころころ館自体の採算が合うようにしていくと。また、せっかくの施設ですから、その存在意義を高めていくと、そういうことにつなげればと、今、私の頭の中でいろいろ考えておるところでありますが、近々また御相談したいと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、ことし河内と塩谷坂ですか、塩谷のあそこが開通するという話ですので、そういうときを機会に、河内の村の中をバスが通ると狭いですけども、向こうへぐるっと回ると大変広い道になると思います。そういう機会をとらえてアウトソーシングとかいろんな対策をすることが、開通して入らない状態でどうぞというのはなかなか難しいと思うんですよ。そういうことをチャンスに、そういう方法をいろいろ検討してやっていただきたいなというぐあいに思います。


 大変同じことを何回も聞きまして申しわけございませんでした。これで質問終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は7時40分といたします。


      午後7時25分休憩





      午後7時38分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、13番、尾塩克己君の質問を許します。


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 議席番号13番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を4点、それぞれ担当課長にお尋ねいたします。


 まず1点目は、県道甘地福崎線の進捗と、出合橋の拡幅についてお伺いいたします。


 それでは、まず初めに1点目の質問をお尋ねいたします。県道甘地福崎線の進捗について、この件につきまして、私は以前にも2回ほど質問したことがございます。この県道甘地福崎線、すなわち甘地駅前より丸共製材所までの区間ではございますけれども、この間についてはある程度の進捗がございまして、完成の域に達しております。それ以後、丸共製材所より福崎町境までの区間、この間につきましての進捗については、現在どのように計画されておるのか、この点につきましてちょっとお伺いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 県道甘地福崎線について、進捗についてのお尋ねですので、お答えいたします。


 この路線は、片側1車線で車両の交代も困難な状況にございます。議員御承知のとおりでございます。この路線は、国道312号線の渋滞を避けるため、近年、県道長谷市川線より福崎町にかけての交通量は日々増加している傾向にございます。拡幅改良は必須の要件でございます。甘地から福崎町境までの総延長にいたしまして約1.2キロメートルございます。そのうち改良区間は、先ほど尾塩議員様からございましたように約140メートルの間で完成をしておりますが、全体からいいますと約12%となっております。それから以降の進捗はどうなっているかというふうなお尋ねかと存じますが、それ以後につきましては、旧のJAの甘地支店のところに一部用地買収されているところはあるんですけども、そのほかはまだ未買収でございます。


 そして、この路線につきましては、毎年町長等が西播磨市町長会におきまして県に対して要望されているところであります。県の方に伺いましたところ、県の財政状況等がございまして、なかなか進んでいないというふうな状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 ただいま1回目の答弁いただいたんでございます。私が以前、平成12年であったと思うんですけれども、その折に一般質問でこの区間につきましても進捗をお尋ねしております。それから21年、これ9年たっておるんですけれども、その間、今の答弁によりますとほとんど進展がない、このように見受けられます。なぜ県道甘地福崎の市川町側におきましては進展できないのか。この同じ県道甘地福崎線におきましても、福崎側におきますと、もうほとんど市川町境まで道路完成の域になっておるように、このように思います。私は市川町の住民として、市川町内には国道、県道それぞれありますけれども、国道312号線につきましては、一応神河町、福崎町間、懸案の市川町内であります落合から井ノ口の間です。ここが一応完成の域になっていったと。


 あと、今度本当に市川町の方が利用するいうことになってきますと、この県道甘地福崎線、この利用価値は十分あるように私は思うんでございます。私も再々この県道を利用するんですけれども、今までに通行しておる時期に、千束の下の山崎の用水路にダンプカーが転落しておる。また、こちらの農地のあるところでは、舗装と路面との境に乗用車が前輪、後輪、両輪とも脱輪して動けなくなっておると。本当にあの道路において皆迷惑しておるのが現状でありますので、私は、用地買収できるところがあれば、恐らくそういうところから手をつけていってやれば必ず事業として成り立っていくと。


 甘地駅前を質問したときにも、事業に着手しておれば継続事業としてあとは事業がついてくるもんだと、こういうことも質問の中で言った経緯もございます。平成12年の時点では、甘地駅前開発をこの県道については最優先で行うと、こういう当時の課長からも答弁をいただいておりますけれども、それ以後、本当にこれ全然進展してないと。これをもう一度課長、今後力を入れて前向きに進めていくように、ひとつ答弁をお願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私の方から答弁させていただきます。


 この千束につきましては、過去を振り返りまして、私が県議会におりましたときに始めたのでありますが、北部3町議会の協議会がありまして、その中で毎年県に強く要望する中で、この千束線といいますか、甘地福崎線について要望がございました。その中心になっておられたのが公明党の前の代の議員さんであります岡田さんであります。具体的ないろいろな状況を説明しながら、一生懸命そういう要望も県にしていただきましたし、私たちもこれはほうっておるんではありませんで、その後も引き継いでやっております。


 ちょうど私が町長になりましたときに、駅前のいわゆる五差路ですね、あの五差路の絵がもうかけておりまして、そしてそれまでは、ある時期景気のいいときには県の単独土木事業費が補正で追加になったりして、用地を先行しておいて、その用地の先行されたところへ手をつけていくという手法で県のこの事業が進んでおったんですが、まんが悪かったんかどうか、そのころからばたっとそういう手法がとまってしまいまして、そのときに手のついておったといいますか、計画化されておった今の丸共の製材所から南に、島田前教育長のあたりまでは何とかいきましたけれども、全くその後のことについては計画も立っておりませんし、進んでおりません。これは、ないからといってほうっておるわけではありませんで、事あるにつけて、あの道の状況、そしてやっぱり必要性についてやかましく言っております。


 ただ、福崎の方が早く進みましたにつきましては、福崎に駅前開発の計画がありまして、ただ、駅前開発が早く進まないので、やはり現在ある県道を含めた駅周辺道路の整備を何とかやってほしいという福崎町のそれ以前からの強い要望がありまして、それを抜くのにあわせて市川町の境まで事業計画をして現在やってきておると。


 私たちが考えますと、福崎だけよくなっても、市川からのつなぎが広くならないとほとんど効果がないんではないかと、そういうこともありますので、今後重ねて機会あるごとに県に強く要望して、一日も早くこの事業が進むように努力してまいりたいと、そう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、町長から力強い答弁いただきまして、この市川町側の本当にこの道路につきましては、千束を抱えて、またJR播但線、その下に用水路と、複雑な条件のもとでの拡幅いうことで、非常に困難な事業になろうかと思っております。


 私も、あの道路をどうすれば拡幅できるんかいうことにつきまして、いろいろとお話しした経緯もございます。例をとりますと、現在の用水路を床版によるふたをしてある程度広げたり、また、市川の中に用水路を取りつけて、ある程度道路を拡幅して、あの区間も、交代するのに本当に皆苦慮しておる現状なんですけれども、ある程度そういう形でもとればスムーズに交代もできるんじゃないかと、このように思っております。まだいろいろな方法もあろうかと思いますけれども、これからまた町長、いろいろと県とも相談していただいて、一日も早く本当に皆さんが安心して通れるような道路にやっていただきたいと、かように思います。


 それから、関連しますので、出合橋の拡幅についてちょっとお尋ねいたしたいと思います。


 駅前の複雑な交差点である五差路にかかっている出合橋の早期かけかえについて、この橋については、10数年前より、もう設計図も、今、町長が言われましたようにでき上がっておりながら、いまだに着工しようという姿勢が見えてこないんです。なぜなのか。


 私は、今の時点では、JA甘地支店も閉鎖され、周辺に対する障害もなくったように思うが、また、JRの播但線の踏切も2年以内には開通するであろうと、こういったことも町長の方からもお聞きしております。もし2年後にこの播但線の踏切が開通すれば、農免道路の方から甘地駅前の方に向かって非常に多くの車両の通行が見込まれると。この車両が駅前へ入ってきても、そこから先へ行く道路が狭小であれば、これ利用価値が半減してしまう。入ってきた車両はどうしても後藤パンの方、県道、これ1路線しか通行できない。そういった問題点が出てまいりますので、私はこの出合橋について、踏切が開通するまでに、もう設計図もでき上がっておりますので、何とか出合橋の拡幅を早期着工していただきたいと。もう10数年前の図面でありますので、現在の出合橋には似合わない面が出てきて、また、いろいろ問題があって修正しなければならないんじゃないかと、このように思いますけれども、この出合橋につきましても、北側の振古橋からこの県道甘地福崎線の道路拡幅、振古川の東側へ振って道路を広げ、そうしたいろんな複雑な問題を抱えておりますので非常に難しいと思いますけれども、あそこの出合橋の横におられました住居も立ち退きしていただいておりまして、現在更地になっておりますのでね。こうしたことを今までにも進めておられますので、やはりこの出合橋についても早急に拡幅の計画についてやっていただけたらと、この件についてお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、尾塩議員おっしゃったことはだれしも考えることでありまして、いよいよ甘地の踏切に見通しが立ったということで、当然そのことは考えなければいけないと、こういうふうには思っております。ただ、問題は、一つは踏切が倍に広がって、今の既にできておりますバイパスにつながっても、交通量そのものは極端にはふえないと私は思います。一つは千束の問題もありますし。ただ、大型車が入ってくることができますので、大型車がそのつなぎであの道路を通るということになりますと、これは大変なことといいますか、但陽のところから農協の前の橋のあたり、非常に狭いところがどうなるかなという心配もありますし、そしてまた、あの橋自体が役に立つのかどうかということもあります。ただ、あれが町道橋でありますので、これをやるとなりますと、町が町の責任で、町の費用といいますか、これは何も町だけの負担ではありませんが、やらなければならないということになりますと、同時に、あるいは前もってこの橋に手をつけるということは大変困難ではないかなと、こう思っております。


 いずれにしましても五差路になるところ、すべてが整うときにはきちっとやらなければならない橋でありますので、それが前倒しででもいけるような方法があれば考えるべきであろうと、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今の出合橋の状況を見ますと、北側から通行してきて、左折してこちらへ帰ってくる場合、本当にあそこ鋭角の欄干になっておるんで、橋の上に駐車されるとね、これ左折できないんです。しようと思っていっぱい切ると、欄干に車両をひっかけて傷をつけてしまう。私も一回そういう経験もございますのでね、やはり余計そういうことを気にするんですけれども、本当にちょっと回りにくい交差点でありますので、一日も早くあれを拡幅していただきたいと、このように強く要望しておきます。


 それでは、2点目に移らせていただきます。次に、2点目の統廃合によるJA旧支店の利用について。これは平成21年5月25日に市川支店のオープンにより統廃合された旧甘地支店、川辺支店、Aコープ鶴居店、この3店が閉鎖に現在なっております。この状態で放置されていると、非行の温床の場所、また、事故、火災の発生の原因となりかねない、このように思いますので、市川町としてのこの施設を利用する方法はないのか、こういったことにつきましてお伺いしたいと思います。


 この中で、まず、甘地支店につきましては、いろいろときょうも町長も答弁しておられますように、市川中学の統廃合の件につきまして、やはりこれは市川町が主になって検討していかなければならない支店であろうと、このように私も認識しておるんでございますけれども、こういった、どうせあそこは市川町が買い上げするんであろうというふうなうわさが流れますと、やはり先立って買い上げに走る人が中にはおられるかもわからない。そういったことになってしまうと、余計な財源を持ち出さなければならない。こういった観点も含めて、教育委員会の方でも、市中、瀬加中、きょう青木議員も質問されましたけれども、やはりそういう統廃合を一日も早く決定していただいて、また、その甘地支店につきましては、町としての対策を早急に考えておいていただきたい、こういうように思います。


 あとの2点につきまして、もしいろいろな利用方法があるのであれば答弁お願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 尾塩議員の質問にお答えをいたします。


 JA兵庫西から、現在の3施設について特にどうするかというようなことについては、まだ正式に何も聞いておりませんのでちょっと答えにくいところがあるんですけども、一応処分とかそういう貸し付けが可能であるというような仮定の上での答弁ということになりますけども、よろしくお願いいたします。


 旧甘地支店につきましては、今、議員がおっしゃられたとおり、先ほども町長も言ったとおり、中学校の統合の際に利用が考えられます。


 あと川辺支店、それにAコープ鶴居店につきましては、今のところ特に町としても考えはございません。でき得れば川辺地区、また、鶴居地区におきまして、地域活性化のための施設として、地域で企画して利用方法を考えていっていただけたらと現在は思っているところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 私がなぜこのJAの支店跡地の利用について質問を、場違いのような気も私もするんですけれども、質問にあえて出したいうことにつきまして、実は防犯指導委員会の役員会の中でこの問題を検討したんですけれども、一部の委員さんの中から要望がございまして検討した結果、やはりこういう箱物をいつまでも空き家のような状態で置いておくと、今もお尋ねしましたように非行の場になりかねない。また、何もJAの箱物だけでなく、市川町の公共施設である鶴居北の保育所跡、また、川辺東の保育所跡、この2カ所についても、現在空き家のような状態に、閉鎖された状態になっております。それから少子高齢化による、町内の住家におきましても至るところに空き家になっておると、こういったところで若者がたむろしてたばこを喫煙して、その場に吸い殻を捨てていくと。付近の住民から指摘されまして、いろいろとそういうことも検討をしておるんですけれども、やはり万一こういう事故が発生すると、その家屋だけでなく、周辺の住民に大きな迷惑をかけると、こういった観点から、やはりこういうものはできるだけ更地にしていただければ幸いかと、このように思いますので、あえてこういう質問を出させていただきました。


 それで、竹本参事に1点お伺いしたいと思います。竹本参事とは、防犯役員会の中でこの件につきまして検討して、JA兵庫西組合長である中村理事長の方へ要望書を提出するいうことを一緒になって検討した経緯がございますので、1点、防犯上につきまして参事のお言葉もいただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほど議員の質問でございますけれども、なかなか答えにくいところがあるわけなんですけれども、私自身は本当に今議員御指摘のように、最近家が空き家が多い。また、私どもの持っている施設も2施設空き家であると。今言われるように、そういった施設そのもの自身がやはり非行の温床になりかねないいうことでございます。大変、口はさがって申しにくいんですけども、そういった施設の巡回には本当に人が要ります。そのためには地域の見守りというのがすごく、協力していただくことが大事ではないかなと、そういうふうに思っております。そういう中で、先ほど議員の所属であります防犯指導委員会、また青少年補導委員会等にも今後相談し、どこまでそういった協力体制ができるのか本当は未知数なところがあるわけなんですけども、それにあわせながら福崎警察署にも相談をしながら、今後そういうこともあわせて進めていきたいなと、そういうふうに思っております。


 先ほどもう1点、早く空き家いうのは更地になれば本当はいいわけなんですけども、なかなか現実的には難しいではないかなと思ってます。


 また、先ほども要望書の話もありましたように、一緒にできることならば、可能であればまた検討していきたいなと、そういうふうに思っておるところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今それぞれ町長、また竹本参事に答弁いただきまして、現在利用しておる施設でありましても、この前も甘地幼稚園ですか、休日には、若者か、だれかわかりませんけれども、入って火災が発生したと、やはりこういう経緯もありますので。やはりこういう空き家についてはどうしても皆入りたがる。昔、民家でありますけれども、一部の方が、そのうちは新築されて旧家の方は空き家になっておったと。ところが、まだ、空き家でありますけれども、その中に貴重品をたくさん置いておられた。そこへ若者が入って貴重品をほとんど壊してしもて、それはだれがやったかいうことはわかって弁償はされたらしいんですけれども、やはりそういうこともありますので、こういう空き家というのは本当に若者の非行のたまり場いうようなことになりかねないので、今後とも町としても、やはり施設もいろんな面で、こういう空き家とかそういうものにつきましては早急に利用するか更地にするか検討していただくのが妥当ではないかと、このように思います。


 それでは、この件につきましては終わりまして、次の質問に移らせていただきます。災害対策についてでございますけれども、これは同僚議員である青木議員、また、最前も村田議員からもいろいろと話や質問されておりましたので、大まかなことは全部把握できたんですけれども、この中でちょっとお聞きしておきたいと、このように思います。


 いうのは、青木議員への答弁の中で、市川町洪水ハザードマップによる把握はしていると、こういうような答弁もされたように思うんですけれども、果たして、把握はしてあっても、その把握した箇所が危険であるいうことで把握してあると思う。それをどう対処するかいうことの計画についてはどうなっておるのか、ちょっとその辺をお聞きしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 本日いろんな方から、佐用町の災害と市川町内の河川について御心配等があろうかと思います。午前中からの答弁の中におきましても、洪水ハザードマップによります住民の方への自分が住んでいる地域の安全性、危険度等を十分に知っていただきまして、市川におきましては、100年に1回起こると予想されることにおきましてああいうハザードマップができております。そして、そのほかの二級河川、岡部川、振古川、甲良川、尾市川等の河川につきましても、一部冠水するところがあると。それも田んぼとか地形、一つ一つ市川町内には高低差がありますので、この図面そのものはそんなに1筆1筆の高さを精密にはかっておりませんので、そこまで詳しくはないかもしれませんけども、そのときになりましたら、低地におきましてはそのぐらいの水が来ようかということを十分それぞれで認識していただいて、また、午前中にもお話し申し上げましたとおり、災害の警報、そして土砂災害の警報、注意報、また、いろんな注意報等を情報発信いたしますので、それに対して日ごろからの防災体制、防災認識というのを持っていただきたいというふうに思います。


 そして、工事につきまして、これは大変大きな事業でございまして、今、市川の河川改修のことも少し午前中述べましたが、それにつきましても、今順次計画していっておりますのは姫路の河口部から少し上がったところまで、そして生野橋のあの辺まで上がるのにまだまだ随分時間がかかるというふうに、姫路の土木事務所の方の河川改修計画はそういった状況でございますので、工事につきましては、部分的な補修等はそれぞれ河川管理者の方でやっていただけるとは思いますけれども、抜本的な改修となりますと、なかなか早急にできるような状況でございませんので、自分が日ごろ住んでおられる地域につきましては、そういった情報をもとに十分対応していただきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっと私の方から現状を補足させていただきたいと思います。


 実は佐用の大災害が起こる前々日かその前の日ぐらいに、県民局と私たち町の幹部との懇談がございまして、県の施策についての説明、そして我々の要望ということでやりとりやったんですが、そのときにも、私たちが何を一番気にしておるかというと集中豪雨による災害であると。それに関連して、町は町で一生懸命考えておるけれども、どういう対策を講じたらいいのかというようなことについて、ぜひ県でも積極的に取り組んでほしいと、そういうことを申しておりました。そのやさきに佐用の災害が起きたわけでありますが、きのう聞くところによりますと、民生参事の方に連絡がありまして、この18日に県の本庁の防災担当、それから県民局の防災担当が市川町へ出向いて、一緒に市川町のそういうことに対する防災対策について考えようということで、出向いてきてくれるようであります。


 私も、近年特に、地震、台風はありますけれども、この集中豪雨、ゲリラ豪雨については、いろいろな面でもっともっと国も県も、もちろん我々も対策を講じておかないと大変なことになるということで、あちこちで発言をしてまいりました。それがたまたま当たったわけでありますけれども、今回はそういうことで、県も一緒になって市川町の防災について考えようと。これ各町回っておるかもわかりませんけれども、タイミングとしては、私たちの積極的な働きかけがそういうふうになって、我々は我々のすべきこと、そして県あるいは国でやってもらわなければならないことを含めて、対策を今練っておるとこです。


 それから、もう1点、やはり河川の増水ということになりますと、河川内の障害物がその上乗せをしますので、河川内の立木の伐採ということについてやかましく言っておりました。この夏の終わりに、市川のふれあい大橋の上下流二、三百メートルずつの間について、目立つ立木は伐採してくれております。これも、美化もありますけれども、一つはそういう、私はここ少しというところで免れるための災害対策であると、こう思って、そういう角度からも努力しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 地球温暖化による気候変化、こういう形で現在本当に日本も温暖化してしまった。青木議員の質問の中でも、藤本参事が最高120ミリと、そういう中での浸水場所いうことで、120ミリ降れば市川両岸は浸水するであろうという答弁されておるんですけれども、私が10数年前に、これ市川町内それぞれ基盤整備、これは県単、また大規模、小規模、いろんな事業のほ場整備でございますけれども、町内がほ場整備やっておられる。その時点で圃場ごとの畦畔は、大体土手が30センチの高さの畦畔で圃場をこしらえておる。それはなぜ30センチになるんやいうことの説明の中で、明治に気象庁が開設以来現在に至るまでの間に、1時間に120ミリの集中豪雨は今までに皆目ないんやと。だから一応120ミリ降るまでの、ほ場整備の畦畔については持ちこたえるであろう。また、その120ミリ降っても、30センチの畦畔にしておけば、その圃場ごとが一つのため池の状態である程度の緩和を保っていくと、そういう説明を受けておったんですけれども、それ以後、近年になりますと連日のように100ミリ、110ミリと、やはりこれはスコール的に、今、町長が言われましたようにゲリラ豪雨、今からの時代は、これが日本については当たり前の気象条件になるんじゃないかと、このように思っております。


 万一120ミリ超すと、市川町の中は本当に現在、この間の佐用町の二の舞になりかねない。こういう危険を十分に含んでおりますので、やはり防災対策につきましては真剣に取り組んでいただきたいと、このように思います。


 次に、議案第47号についてお伺いいたしますけれども、この件につきましても質問は同僚議員がしておられまして、もうほとんど内容把握できましたので。ただ、1点だけ、10款総務費の5項総務管理費、19節負担金補助として134万8,000円の補正をされている、地区はどこかいうことでお聞きしたんですけども、奥御舟地区のデジタルの補助いうことでわかりました。


 この補助につきまして、自主共聴組合ですか、こういう組合を立ち上げて、そのために補助がついたと、こういうふうに解釈したんですけれども、平成23年の7月にはいよいよデジタル化になる。そうすれば、この市川町内でデジタル化なっても、やはり難視聴場所いうんですか、そういう地区については、今後ともこういう組合をつくればそういったところにもやはり補助がつく可能性があるのか、ちょっとこの点1点お伺いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 尾塩議員の質問にお答えをいたします。


 午前中の青木議員の際にもお答えをしましたとおり、この補助につきましては、自主共聴組合の施設の改修または新設する場合に補助がおりるということでございますので、当然新設されても補助対象にはなります。ただ、今、既にもう2011年7月までに一応アナログ放送は終了ということになりますので、今からその補助を受けて新たに新設する場合については、その辺が間に合うのかどないか、その辺はちょっと私もわからないところはあるんですけども、既存の施設の改修ということであれば、十分補助を利用していただいた改修が可能であるということでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 現在、市川町内におきまして、東川辺と、鶴居地区もそうだと思うんですけども、現在の受信の方法について、電波が違う電波で受信をしておると、こういったところにはどういう対応がなされるのか、その辺をちょっとお聞きしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 東川辺につきましては、これは中継局という取り扱いになっております。それで、以前の御質問におきまして、これは2009年に整備が行われていると聞いておりますということで答弁をさせていただいておりますが、近々の私の持っている情報でございますと、東川辺の中継局の開設時期につきましては、2010年の12月に開設されるということで持っております。


 そして、この取り扱いでございますけども、これにつきましては、放送事業者の方で改修はしています。ただ、この改修に伴う用地提供の協力、それと保守管理、それと電気料金、当然電気も要りますので電気料金、これらにつきましては東川辺区で負担をいただくというような形になってまいります。


 改修時期におきましては、放送事業者が東川辺の施設の責任者等と既にもう打ち合わせ等を行っているということで聞いております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 それぞれ質問に対して答弁をいただきましてありがとうございました。私の質問はこれで終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 11番、最後の議員質問ということで、昔の人は夜道に日は暮れんというような、昔の人は月明かりで頑張った、そういう心理で最後働かさせていただきたいと考えております。


 議席番号12番、正木幸重です。通告による一般質問を行わさせていただきます。最後になりますと、もう先輩議員さん、ずっと私の質問にはいろいろ聞いていただいたり、また、町の理事者側からもいろんな質問にお答えがあったんですけれども、まず私の視点でひとつお聞きしたいと、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 まず、平成20年度の健全化比率及び資金不足比率、これはずっと説明あったんですけれども、考えますのに、平成17年度に市川町も予算が組めない、それはいわゆる小泉内閣による三位一体の改革、そういう部分で、あの方は痛みを国民皆分かち合ってくれという、そういう言葉で始まったと思うんですけれども、その結果が、強い者は痛みはさほど痛みなかったと思うんですけれども、弱い人に痛みが来まして、その反動でこのたびの結果になったと思うんですね。そういう形の中で財政危機突破計画、そしてまた平成19年度あたりに第2次財政危機突破計画、そういう中で、先ほど岩?議員の質問の中でも町長お答えがありましたんですけども、1にも財政、2にも財政、そういう形を持ってきまして、今後、24年度ぐらいは起債の部分もピークを迎え、その後はよくなっていくやろう。ですけれども、今後控えておる下水道事業の方が今、一般会計から外れまして企業会計になったいうことで、そういうことで、またそれはそれでふえていくということをお聞きしてるんですけれども、この辺、もう一度財政の安定化、そして今後、民主党政権になって、理事者の皆さんも予算組みの方も未知なものだと思うんです。そして、新聞なんか見ておりましたら、各自治体、やはりそういう民主党の政策の出方をしっかり見きわめてやっていこうという、大きな市とかだったらそういうチームを組もうかという、そういうところまでいってると思うんですけども、今の現在、それから今後の状況、その辺、理事者の方からお答えいただければと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 財政再建の現状及び今後の見込みについてですが、平成17年の10月に公表いたしております第2次財政危機突破工程表を盛り込んだ財政計画は、平成17年度から26年度までの10年間の収支計画であります。歳出面では、職員、議員数及び諸手当等の削減による人件費、事務事業などの見直しによる物件費、また、投資的事業を抑制し、地方債の新規発行を抑えることにより地方債残高は減少しております。ある一定の効果は出ている一方で、障害者自立支援法施行等により扶助費、また、中播北部行政事務組合や中播衛生施設事務組合等に係る負担金、また、介護保険事業に係る繰出金等が当初見込みしておりましたよりも大きく増加しております。また、平成20年度決算では、数年ぶりに財政調整基金を取り崩す結果となってしまいました。


 今後の収支見込みにつきましては、高齢化等に伴う社会保障費の増加、また、公共事業では特定環境保全公共下水道事業の推進や、し尿処理施設の基幹改良などの大型事業を実施する必要があります。今年度見直した財政計画では、収支がプラスに転じるのは、当初計画よりも1年おくれまして26年度ころからとなっております。


 また、今も正木議員からあったように、今回の衆議院選挙での政権交代の行方を注視しながら、計画未達成の項目も含め、さらなる行財政改革を推進して財政の健全化を進めていかなければならないんじゃないかと、こう考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 第2次財政危機突破工程表の10年間の予定として、ここ数年間の内容を説明いただきましてありがとうございます。


 先ほどの岩?議員の質問の中で町長がお答えになられたんですけども、この財政危機突破工程表の中に、南部の処理場の方が入っているというお答えになったんですけども、これは今後の修正で入ってくるんでしょうか、それとも今現在の、今、管財課長が説明した中には入ってないんじゃないかと思うんですけども、その辺いかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 当初の平成17年に作成しましたものには、南部は入っておりません、中部のみでございましたけども、今回、まだ県のヒアリングを受けてないわけでございますが、計画といたしまして、平成23年度から計画をし、工事が平成25年からいう、あくまでも計画でございます。それで財政計画に含めてしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 これ一応通告している分の中で、今、財政の方と南部処理区の方とちょっと合体してしまって説明したいと思うんですけれども、下水道委員会の方で、毎月1回生活排水の委員会があるんですけれども、中部処理区、そして南部処理区という欄がありまして、中部の方は進捗状況も順調に進んでいるということを伺っとるんですけれども、南部の方の状況にしましたら一向に進んでない、そういう委員会の方でお答えばっかりなんですけれども、南部の住民にしましたら、やはりしっかりいうんですか、こういう方もいらっしゃるわけです。これは、その方は立派な会社に行かれている方なんですけども、あんまりやってくれへんかったら税金もよう納めんでというような、いわゆる税の使い道の公平さがないん違うかと。その辺お示しがない。そして、課長が、予定されているその土地ですね、その地元の区長さんに会われに行きましたら、答えが、全然今まで何にも言うてけえへんのに、今さら、今ごろ何やいなとか、そういうふうなお話ばっかりなってくると思いますので、ひとつ住民にしっかり23年度からは予算に入ってとか、やっぱりその辺きちっと伝えていただきたいなと思うんですけども。このままずるずるずるずる何もないです何もないですで延ばされるというのはいかがかなということもあるんですけども、その辺、理事者側、いかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 正木議員の財政に関する御質問は一たん終わったものとして、新たに南部下水についてということであると思いますので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。


 町内では、地区として最後の処理区である公共下水道の南部処理区の早期着手を目指して、今、終末処理場建設予定地などについて関係8区のコンセンサスを得たいということで、町としては、先ほど担当課長が予定地の区長にお出会いに行ったというようなことも含めて、それまでに2回、関係区長さん寄っていただいて、取り組みについて御相談をいたしております。


 そういう中で、現在は区長さん、代表ですね、各関係区の代表1人ずつと議員さん2人に入っていただきまして推進協議会を設立し、その推進協議会を中心に、これまでの経緯を踏まえながら、今後早期にこの問題についての方向性を整理させていただきたいと、こういうふうに思っております。ところが、今、先ほど言いましたようなこれまでの処理場立地地区の区長さんのちょっと姿勢もありまして、今足踏みしておると、こういうところでありますが、今、正木議員さんからおっしゃいましたような、住民の中にはそういうお考えもあろうと思いますが、私たち今まで進めてきたのは、何とか財政的な問題は解決していくに至って、これだけはやりたいということでずうっと地元協議を進めてきたわけであります。その協議の姿勢が住民の皆さん方にも十分伝わっておらないということもありますが、私はやっぱり考え方として、そういう声が出ないような取り組みをこれからしていきたいと。


 それには、私たちのPRも足りませんが、この厳しい財政の中で平成23年度からは何とか工事を前へ進めると、そして平成25年には財政負担が始まるわけでありますけれども、それはきっちりと財政計画の中に組み込んで、やれるんだという、そういう計画にしておるわけでありまして、今度、南部の推進協議会が発足しましたら、そういう財政状況と、そして事業の可能性というものについてもまず説明をして、それで推進協議会のあり方としては、まず町が考えておりますのは、やはりこの立地、地権者という人との直接の町とのかかわりと、そしてまたその立地地区ですね、立地地区はこれまで4地区ということで考えておりましたが、少々規模がコンパクトにできるような、あるいは周辺の声にもそういうことがありますので、そういうことを踏まえて、立地地区は北田中で継続していくとなれば北田中一本に絞ると。それから受益者としての関係者のいろいろな御協力というようなことについて、推進協議会に汗をかいていただくと。そういう3者との接点を同時に前へ進行させながら、できるだけ早期に、我々が計画しております時期に間に合うように諸問題を解決していくという、そういう姿勢でいきたいと、こう思っております。


 あくまでもここで考えられますことは、やはりその地域が下水道をどうでもやるんだ、やりたいんだという気持ちになっていただかないと、今までのような地域の対応であると、あるいは立地地域の特に対応であると、私たちが進めたくても非常に難しいということになりますので、その点、議員さんにおかれましても、もう既に私たちの方ではその推進協議会に入っていただくことにいたしておりますので、その中でひとつより一層の御努力をお願いいたしたいと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 町長の姿勢を説明していただきましてありがとうございます。


 今後の、今これから推進協議会と話はやっていく計画になっているんですけれども、場合によっては、やはり修正とか、また、先日も、これは個人的な御意見かもしれませんけども、小室の施設に、ある川辺の、こっちの北の方やったら橋超えて小室に持ってきたらええがなと、そういうような御発言もございました。これは何も正式な話じゃないんですけども、いわゆるそういうことも考えられる。


 そしてまた、今、町長がおっしゃっている、また、理事者側が北田中のあの地域に執着してやってるということは、以前に前年度でつぶしてしまいました三光園のような、いわゆる複合施設をつくりたいからいうことであの場所が選定されたんじゃないかと、私はそう思うんです。そういう意味で、今後、コンパクトなものでいいんだったらいろんな候補地があるんじゃないか。そういうことも、これは、そこがきちんと白紙の状態に戻らんとこの話はできないんですけども、その線で進めていただければいいんですけども、そういういろんな方法論、またあるんじゃないか、そのようにも、長くそのことに考えておりましたらほんまにもう、我々息吸ってる時間にほんまにできるんかいなというような、そういう懸念もございますので、そんな修正の話も出ることもひとつ含んでいただいて、今後のこの南部事業の方に携わっていただきたい。


 そういう意味で、これ財政の方は23年度からでないと成り立たない。その辺も、いわゆる推進協議会でその辺きちっとまた住民の方に伝わっていくような、そういう姿勢、ぜひとも進めていただきたい、そのように考えます。


 一応、もうこれいろいろ出尽くしておりますので、簡単でありますが、私はこれで質問終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成20年度各会計決算認定については、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いて、お諮りします。決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、1番、堀次幸夫君、3番、多田一昭君、6番、村田敏朗君、7番、青木康文君、8番、石川登君、12番、正木幸重君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、指名しました6人の諸君が決算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査することにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明9日より委員会審査のため本会議を休会し、9月29日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後8時45分散会