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兵庫県 市川町

平成21年第2回定例会(第2日 6月12日)




平成21年第2回定例会(第2日 6月12日)





   平成21年第2回(第423回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成21年6月12日





〇応招(出席)議員    14人


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し 





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      次長      後 藤 明 美


                       主査      井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      下水道課長   岡 本 良 栄


  副町長     藤 原   茂      会計管理者   岡 本 哲 夫


  総務参事兼総務課長


          青 木   繁      水道事業参事  川 崎 正 人


  民生参事兼住民環境課長


          竹 本 繁 夫      水道局長    岡 本   均


  事業参事兼地域振興課長


          藤 本 茂 樹      教育長     古 隅 利 量


  管財課長    近 藤 光 則      教育参事    楠 田 光 好


  税務課長    高 松 卓 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長  原 田 和 幸


  健康福祉課長  中 岡 輝 昭





議 事 日 程





日程第1.


  報告第2号ないし第8号並びに議案第38号


  〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝よりご参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第2号ないし第8号並びに議案第38号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得まして、通告によります一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、報告4号についてお尋ねいたします。


 本条例は地方税法に基づいて改正されるものだと思いますが、このたびの条例改正は、介護納付金課税限度額を現行9万円から10万円に引き上げることも含めて、全国すべて同様の算定方式で行われるのか、まずこの辺のとこちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。報告第4号、市川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、本条例は、介護納付金課税限度額を現行9万円から10万円に引き上げることも含めて、全国すべて同様の算定方式で行われているのですかについてお答えいたします。


 介護納付金課税限度額については、地方税法で規定されており、このたびの地方税法の改正により、課税限度額が9万円から10万円に改正されたところです。


 各市町が実際に適用する課税限度額については、各市町の条例で定めることとされておりますが、地方税法で規定されている課税限度額を超えることはできないこととされています。したがって、10万円の範囲内で各市町の条例で定めることになります。


 この限度額を条例で低く定めますと、中間所得層に過重の税負担がかかることになるため、地方税法で定められた限度額の10万円に定めることが適当だと考えられるので、ほとんどの市町では法定限度額どおりの限度額に条例改正すると考えております。今回の条例改正におきましても、このような考え方により、限度額を9万円から10万円に引き上げるものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。丁寧に御説明していただきましてありがとうございます。


 これを、なぜこういうことをお尋ねさせていただいたかというと、我々住民は、国民健康保険は各市町によって税率が違うとよく聞くんですが、町内での医療費が増加すれば、当然個人負担の税もふえてくると思うんですが、市町によって多い少ないのこの差額はどのようにして計算するのか。例えば所得とか固定資産税とか、そういうようなことが影響して決められるんですか。それちょっとお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。国民健康保険税につきましては、医療給付費分と後期高齢者支援金分、それから介護納付金分を合わせて計算しております。そのうちの例えば医療給付費分でございますけども、療養に給付する費用等の国民健康保険事業に要する費用のうち、被保険者の負担する一部負担金、3割負担等でございますけども、及び国庫支出金等を除いた残りの分を国民健康保険税として徴収することになります。したがって、各市町によって、医療費が高くかかれば当然保険税も高くなるということに基本的にはなると思います。


 算定方式としましては、所得割、それから資産割、被保険者均等割、世帯別平等割の4つの方式に基づいて計算する場合、それから所得割、被保険者均等割、世帯別平等割の3方式、それから所得割、被保険者均等割の2方式と、この3つの方式がございます。


 市川町では、一番最初の所得割、資産割、被保険者均等割、世帯別平等割の方式をとっております。後期高齢者支援金分、介護納付金分についても同様な方式で税額を算定しております。そういうことから、当然、被保険者のうち所得がたくさんあれば所得割がたくさんかかります。また、固定資産税も、固定資産税がたくさんかかっておれば固定資産税割が高くかかるということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ちょっとこの話をお尋ねしよる際に、そちらによう連絡、通知をしとらなんだですけども、もしわかれば教えてほしいんですけども、国からの援助というんか、パーセントで国からどれぐらい、個人は何%という、それの率をもしわかれば教えてほしいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼します。先ほどの堀田議員の質問ですが、国の負担割合ということですが、療養給付費に対しましては定率で国の方から34%、それから調整交付金で国として9%が目安になっております。それと県の調整交付金で7%、合わせまして50%という形が基本でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 その町によって医療費を余計使えば高うなりますわね、負担率もね。増になっても、こういう同じ割合でいただけるということやね。個人の負担もふえるけども、そういう考えでおったらええわけやね。ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今言われましたように、保険給付で支払う分に対して今の率で収入されますので、多くなればその率の分だけ入ってくると、被保険者に対しては、基本的にはその半分の50%が賦課されるということになります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 そして、本町は県内の順位いうんですか、町によってよく順番がずっとあるわけですけども、県下で高い方から数えて何番目ぐらいにあるんですか。一番低いいうこともないと思うんですけどもね。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 先ほども言いましたように、保険税につきましては、医療分でございます、医療費も。所得割、それから資産割、被保険者均等割、世帯別平等割の合計額で国民健康保険税が決まります。それぞれの所得割、資産割、それから被保険者均等割、平等割につきましては、各市町によって、例えば所得割が高いところ、逆に所得割は低いけども被保険者均等割が高いところとかいう形で、その4つの要素が絡み合って税額は決まりますので、必ずしも税率自体が単純な比較できないんですが、そのうち、例えば所得割いうことで考えれば、本町の医療費の関係につきましては所得割は5.4%でございます。これにつきましては県下27番目となっております。逆に資産割につきましては28%で県下2番目となっております。また、均等割は2万2,300円で県下27番目、平等割は2万5,200円で県下2番目となっております。


 ちなみに、国民健康保険税法の関係で応益割、応能割という2つ、それは50・50が基本ということになっています。応能割は、所得割と資産割を応能割といいます。応益割は、均等割と平等割を応益割といいます。それが基本的に50・50で、45%から55%の範囲内で各市町の中で決まることになっておりますので、そのようなことから、各市町いろいろその中で税額が変わっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 いや、私、課長ね、丁寧に説明してくれたったんですけどね、私は何もかも含めてやけども、一般住民は、うちはどれぐらいの位置におるんかなという、細かいことはもちろん大事なことではあるんですけどもね、全部ひっくるめて何番目ぐらいなんかなと、そのことをお尋ねしよんですけどね。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 ちなみに平成19年度でございますけども、県下4番目ということになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 高い方から4番目という認識でよろしいですか。そうですか。市町合わせてね。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 平成19年度です。全市町合わせまして、国民健康保険税は4番目ということになっております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 御丁寧な説明していただきましてありがとうございました。これ以上のことお尋ねしませんけども。


 それでは、次に2番目に甘地第1北子踏切の進捗状況並びに関連のバイパス工事着工並びにごみ焼却施設の解体時期についてお尋ねしたいと思いますが、まず1点目に、甘地第1北子踏切は一向に目に見えた進展がないわけでございますけども、どこまで話が進んでいるのか、その進捗状況と、また、いつになったら工事が着工できるのかお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 堀田議員の御質問にお答えいたします。


 議員御質問の甘地第1北子踏切の進捗状況についてでございますが、議員御承知のように、この事業は県道前之庄市川線道路改良工事に伴いますJR播但線と交差する踏切で、現状の幅員は3.8メートルございます。


 計画は、道路幅員9メートルのうち、歩道が2メートル。これは、平成18年9月21日にJR西日本株式会社と福知山支社で協議し、市川町内のどこか1カ所を廃止すればこの協議につくということでございました。それで、この話を甘地区と協議し、第2北子踏切の廃止の同意を得まして、その代替として甘地風呂の元踏切から第2北子踏切までの西側に代替道路を建設することで、平成19年12月25日に同意を得ております。そして平成19年11月26日にJR西日本福知山支社で協議を行いました結果、第2北子踏切を廃止することで本社に持ち上げられ、平成20年2月29日に中播磨県民局長より福知山支社長と正式に協議に入ったという経緯がございます。


 そして、平成20年度県事業によりまして、甘地駅周辺の基礎となります地形測量を行っております。そして、21年度に関係地権者、甘地区、そしてまた坂戸区の方へ説明、協力依頼をしていく予定にいたしております。今現在農繁期でございますので、甘地あるいは坂戸の役員さんの方に時期について相談をして地元に入っていきたいというふうに考えております。そして、本年度5月中旬に福崎の事業所長の方が福知山支社へ、踏切改良工事について早期に着手できるように協議に行かれております。そしてそのときにJRより、できる限り早期に対処するとの返答を聞いておられます。


 そういう経緯がございまして、それぞれ関係者の御協力、御理解を得られましたら、事業着手がすぐにできるように私どもの方も関係機関にお願いしておりますので、どうぞ御理解賜りますようよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。その分も含めて、後でちょっとお尋ねしたいと思うんですけども。


 次、2点目なんですけども、この北子踏切の関連のバイパスについては、この春退職された岩木参事ですか、あっこ必死になって取り組んでね、昨年度に全部の用地購入まで終わらせたと、済ませたと。今年度に当然道路の工事費が当初予算に計上されるものと、地域住民を初め我々も思っておりましたが、退職された岩木参事の努力のかいもなく予算化しなかった。この理由はなぜなのか、これをお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 議員御質問の甘地第2北子踏切閉鎖に伴います関連バイパス工事時期について御説明いたします。


 議員御承知のように、この事業は県道前之庄市川線改良工事に伴いますJRとの交差する踏切の拡幅改良で、先ほども申しました甘地第2北子踏切閉鎖に伴う関連バイパス工事でございまして、先ほどもお話がありました今春退職をされました岩木事業参事の努力によりまして予定どおり登記が完了し、この事業が大きく前進し、大変私ども感謝申し上げております。


 当初、この事業を進めるに当たりまして、地元説明会におきまして、この踏切の閉鎖時期はいつごろになるのかというふうな話がありまして、踏切の拡幅改良工事が完了し、新しくバイパス、県が計画している踏切が完了し、そして供用開始と同時に今利用していただいている北子踏切第2踏切を閉鎖すると、供用開始と閉鎖と同時にするということでJR及び地元と協議してまいりました。


 したがいまして、供用開始以前にこの北子第2踏切を閉鎖することは考えておりません。関連するバイパス工事につきましては、いましばらく時間的余裕がございますので、できるだけ早期に関連するバイパス工事ができるように努力してまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私の思い、地域住民の人も一緒なんですけどね、この道路をやっぱりちゃんと先つくってね、県が今のとこはできないんだと、それでその県の動きを待っとんだという形にとっていくべしやろと、私はそう思うんですね。県に合わせてしよってんのか、まだ時間が余裕あるさけにいいって言いよってやけどね。その考え方、私はおかしいんではないかと思うんやね。町がもっと力入れて真剣に取り組んだら、こんな長いこと延びなかったと思うんですよ。何十年この工事にかかっとんですか。このバイパスじゃないけども、これは最近に持ち上がった、二、三年前に持ち上がった話なんですけどね、この踏切については何十年前からのことでっしゃろ。真剣に取り組んでやる気があると思えへんねん、私から見たら。もうしょうことなしにしよるような気がするんやね。どない思うてですか、答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの堀田議員のお言葉ではございますが、我々がこの状況を見ると、この事業に真剣に取り組んでおらないという言われ方して非常に残念であります。


 この問題につきましては、昨年度、岩木参事が非常に努力してくれまして、甘地の地籍調査のときに筆界未定であった部分も含めて、さかのぼってきちっと整理させていただいた、そしてまた、それぞれの関係者に御協力いただいた結果、今日ここに来ております。


 それから、甘地区地元とのこの踏切、あるいはこの補完的な補償道路の問題につきましても、基本的には、前之庄市川線の今改良を目指しております踏切が開通をするときに、今の小さな踏切を閉鎖すると。閉鎖するときに間に合うように、その機能補償をきちっとしていくんだという話で進めておりますので、決して冗談にしておるわけでも何でもありません。


 ただ、先できればやるにこしたことはないわけですけれども、それを今つついてしないから熱意がないとか真剣に取り組んでおらないということではありませんので、そういうタイムスケジュールといいますか、その事業の順序に沿ってきちっと考えておりますので、御理解をいただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 きょうの日になったら、町長ね、結果論であるけどね、20何年も前からの取り組んでやっとる事業なんですね。私が思うのは、やっぱりそこまで、町としてはここまでしてきとんやという形を見せるがためにも、やっぱりバイパスは私は進むべしやろうと、これ思うんですね。


 それと、本人じゃないからわからんのですけどね、何や岩木参事やったって、自分が退職するんやから、退職するまでにこれを話をきちっとつけておきたいと、町のために恩返しをしたいという思いもあって、きちっと最後までやった、そのかいもないわけやね。町長は町長なりの今の答弁されているか知りませんけどね。私は、やる気がないと言われたら残念なような言い方を町長はされたけどね、確かにそない言うたら厳しい言葉か知りませんけどね、20年間もかかって自分のするべしのことがなぜできなかったんかいうことやね。今の説明では、それは確かに余裕があるさかいにそのときに間に合うたらええんやろうと言うてか知らんけどね、住民はそんなこと思うてませんよ。どうせするなら先するべしですよ。町長、どない思うてですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 簡単に申しまして、できればやっておるというだけの話でありまして、今はそういう取り組みの中できちっとやるべきことをやって、一日も早く、この補完道路ももちろんですけれども、本線が開通するようにしていきたいと、そういう考えであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 お言葉を返すようですけど、できればやりたい、確かにそのとおりです。ほなできなかったらいつまでもほかいとくんですか、その裏、言葉やったら、町長、そういう言葉になりますよ。どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 変な次元の低い議論になるかもわかりませんけれども、一回この道路について、あるいはこの踏切について、過去20年の中に、全く町が努力しなくて、町は常に努力してまいりましたけれども、やっぱり地元との関係、あるいはJRの踏切解消の問題、そのことについて非常におくれてまいりました。そしてまた、今、いろいろなことを御提案しましても、財源的な問題でいろいろな、私たちがこれはどうでもやらなくてはならないということまでいろいろ意見が議会でもある中で、今、ことし必ずやらなければならないものではない、あるいは二、三年の間に一つの見通しが立ったときにきちっと間に合わせればよいということであれば、これが1年、2年、この間おくれても、それはいたし方のない、あるいは御理解いただけることかと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 地元としては、一日でも早いこと仕上げてほしいいうのは、これはもう念願のことなんでね、町は町の県との絡み合いがあって、先の上をされておるとは思うんやけどね、やっぱり一日でも早いことしてあげてほしいということで、結局、ならできれば何年以後には工事がかかれるという形になるんですか、それでは。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど言いましたように、これから予定、今年度予定しておりますのは、坂戸へ入る方の地元の関係地権者との協議、そして、その了解が得られた上で県と一体になってその整備を進めます。それの完成の見込みが立ったときには、ぜひJRに踏切の工事をしていただくという、そういうことできちっとめどが立って、むしろそれが先に目に見えてきた段階では、必ずこのバイパス道路についてはやると、こういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 何年後ということは、まだほんなら未定なんやね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これまでもいろいろな事業を進めるについて、関係受益者との関係も含めて、いろいろこちらの予定、計画はあっても、いついつにはできるという見通しは、やはりそういう形がきちっとできていかない上では、もうそこへ見えて、もうどうぞというような状況にならなければ、これははっきり何年後ということは言い切れないと思います。ただ、私の見通しとしては、少なくとも3年先ぐらいにはこの踏切工事に入っていただけるようになるんではないか。すると、それ以前には完成させておかないと、踏切が開通したときに間に合わないようなことにはできないと、そういうつもりであります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 このことで問答したってしようないことですけども、今、町長が言われた3年以内ですか、時期に、町がするべきことはすべて済ませてほしいと、で、事業を進めてほしいと、このことを要望しておきます。


 そして、次にごみ焼却施設の解体時期についてお尋ねしたいんですけども、3月定例会で今年度当初予算に設計委託料として530万が計上されましたが、概算として約6,000万円の費用が必要であると町長からお聞きしました。概算とはいえ、おおむねの金額がわかっているのだから、今年度に解体費と設計費も含めて予算化してもよかったのではないかと、私は今でもそう思うとるわけでございますけども、設計料の費用は、委託費は予算が通過しましたんで、あとはこれ設計されて、本格的に解体をされることであろうかと思うんですけども、この解体する時期はいつごろに行われるんですか、お尋ねしたいんですけど。


 これ町長に聞かんとわからへんの違いますか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 議員お尋ねのごみ焼却施設の解体時期についてでございます。先ほども議員がおっしゃってました平成21年度に設計委託費530万計上させていただいてます。解体時期については、次年度以降にできるだけ早い時期に解体したいと、そういうふうに思っておりますので、どうか御理解をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 2年度以降に解体できるいうて今言われたんやね。私は、設計委託料が通過して、設計今年度にするんやから、来年度でもええんと違うかと思うんですけども、何で2年も3年も先になるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 次年度と、本年度が21年度で、できるだけ早い時期に解体していきたいと。だから、財源が確保できるならばそれよりも早くしていきたいということでございますけども、まだ予算化もされてませんので、とりあえず、本年度が21年度でございますので、22年度以降に早期にやりたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、私はこの事業すべて、町長が今年度はこれこうするんだという形で、この分についてはことしするんだ、いや、これは来年するんだという形で計画立てられて事を進めていかれておると、私はこう思うておるんですけども、21年度以降いうたら、22年度以降いうたら23年も……。


○町長(尾? 光雄君)


 22年からです。


○9番(堀田 佐市君)


 ということは、ほな22年度には、町長、できるんですか。以降いうたら23年も24年もなりますわね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この問題につきましては、私はかねてから言っておりましたように、あそこを閉鎖してから大体3年ぐらいでは撤去して、あの土地を返させていただかなければいけないだろうということで、町長であり、川辺財産区の管理者でありますので、いろいろな財産区との協議の中で、大体そういう見通しでもう話をしてまいりました。しかし、今日的な財政状況もありますし、それからまた、こういう問題についていろいろ他のことも提案してまいりましたけれども、どうも議会の理解が得られにくいという、そういう感触もありますので、私は今年度については設計費のみで、頭出しと言うと大変嫌らしいような話になりますけれども、しておいて、これが認められることによって、次の財源について、厳しい中でもまた御理解いただける状況ができるんじゃないか。そういうこともあって、ことしは設計費だけにとどめさせていただいた。そういう提案をさせていただいた。今になってではないですが、議員の方からは、やるつもりだったらなぜ全額提案せなんだんやということを言われますけれども、設計費だけでもあれだけの議論があったわけですから、全体を提案することに、そういうことについてちゅうちょがあったということで、今日こういう状況です。


 それで、私としましては、来年度については来年度のまた財源対策、いろいろな全体のそういう財政の問題もありますが、そういう中で、ぜひこの事業というのか、予算化をして、解体事業は進めていきたいと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長、今、町長からも言われましたけどね、私はこの件について、530万の件について修正案を提案した本人ですけども、町長は私のその思いと思いが幾分かずれがあると思うんやね。私はこのことに対して、これを撤去することに反対してああいう形とったんじゃないんですよ。どういうことかいいますとね、私が3月のこの件について質問させていただいたとき、町長はこういうこと言われとってんですよ。ここ一、二年、川辺財産区に対してもできるだけ早くめどをつけて解体したいと、そういうふうに申しておると、こういうことを言われとってんやね。


 この予算のことについてですけどね、現実に遊休地の調整をしたり、また、あるいはその処分も含めて新財源を確保しようということをして、年度内にうまく見通しが立たなかったということを言われてんやね。そして、とりあえず、いろいろほかのことも言いよってんやけど、飛び飛び読ませてもらいよんやけどね。そして、とりあえず今年度は調査費を計上して設計調査をやると、そして今後の財政の状況を見ながら、その中でやれるようであればできるだけ早く取り組みたいと、こういう、やろうとしよってやのに、やれるようであればというようなことを町長が言われとったわけやね。そんなあいまいなことで、ほなもしできなんだら、これ先送りになったらどないするんやということが、心配をして、それやったら一緒に上げた方がええんと違うかということで、私はああいう修正に提案させてもうたんですけどね。このことを撤去するのに私は反対したんじゃないんですよ。その辺のとこはやっぱり思い直ししていただきたいと思うんですけども、町長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 堀田議員がそういうふうな解説されるのであれば、そういうふうにとらなかった私の受けとめ方が間違っていたかもわかりませんが、あの審議の経過からいって、あるいはいろいろな全体的な議論からいって、これは、私から考えますと、結果は提案したとおり設計費が認められましたけれども、ああいう形で修正が否決されて認められたということになったということは、やっぱりあれさえだめなものが、全体としての数千万円という事業費を提案して、これは通らないどころか、それに一部の皆さん方には非常に反対が強かったんだなという受け方は、後でも私しておりますんで、そういう受けとめ方を今もしております。そういうことなんで、これは言葉の中からお互いに発した、受け取るずれがあるかもわかりませんが、私はそう感じたと。だからそれをさかのぼって、そういう方々はあの事業に対しては賛成していただけない。そういうことであれば、とにかく設計費を上げておけば、仮に22年度、次年度にできなくても、次年度になろうと、やはりやらなければならないことということで、できるだけ早い機会に理解を得てやれるんではないかなと、そういうことを言いたいな。


 ただ、先ほど話のありましたこれについての財源の確保につきましては、今年度も来年度に向けて財源対策、また知恵を絞りまして何とか財源を確保してぜひやりたいという気持ちでありますし、また、その間、何か方法があればその方法でもって対処していきたいと、こう考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 町長ね、ありがとうございます。言葉をしつこうに繰り返すようでありますけども、3月の町長の答弁では、今言わせていただいたように、できるようであれば早期にしたいと、できなんだいうのはまた先に延びるのかと。これやったら、私、説明もさせてもらったときでも、一括にしてするべきやということを私は、一元化の予算内でするべしやというて私は言うたことであって、決してこのことにするなというふうなことは言うておりませんからね、これははっきりと念を押しておきます。今まで長いことお世話になってきた施設を解体するのに、当然町がせないかんもんやからね。それを解体するのに反対したような言い方は、とられ方はやめてくださいよ。このことだけはしかと言うときます。私はそういう思いじゃありません。そのことだけして、一日も、来年度の予算に入れられるんであれば、できれば今年度補正でも、できればしていただいたらありがたいんですけども、できなかったら、補正にしてはちょっと金額が大きいんでね。それで、来年度には必ず、町長がこれをしようと段取りつけたらできるんですがね。中途半端な返事の仕方となにをされたから、ちょっと待ったらどないですかと、一遍にしたらどないですかというのが私の言葉であったんで、そこはよく言うときます。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この事業に対する御理解と、そしてまた次にこの事業に一歩踏み込んだときには必ず協力しようという力強い発言いただきまして、どうもありがとうございました。


○9番(堀田 佐市君)


 私は協力させていただきます。議長、えらい済みません。


○議長(木村 靖夫君)


 はい。


○9番(堀田 佐市君)


 私は協力させていただきます。ほかの人は知りませんけどね、私は協力させていただきます。


 それでは、この件について終わらせていただきまして、次、3番目に学童保育の保育園の申し込みの際に行っている園の選択についてお尋ねさせていただきます。


 本町は、昨年度から甘地と元小畑小の2カ所に園が設置されたわけでございますけども、申し込みの際に、鶴居校区の子供は、申込用紙には鶴居校区の子は甘地小学校へ、また、甘地の子は甘地小学校へと、瀬加、川辺は小畑小学校へという、こういうことを申込用紙に書きながら、実際に申し込みをすると、学校教育課の進めておる話は、鶴居の子を小畑小の方へ進めよると、こういう話を聞くんですけども、なぜそういうことをされるのかお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。ただいまの堀田議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、学童保育園につきましては、議員が今おっしゃいましたように、平成20年度から、それまで1園であったものを2園で実施をいたしております。その際に、12月の末から1月の末にかけまして、翌年度の学童保育園への入園について申し込みを受けまして、次年度の入園者の数を把握するという手続を行っております。その中で入園案内を作成しまして申込書を受け付けるわけなんですけれども、今御紹介のありましたように、実施場所として、小畑の学童保育園につきましては川辺小学校と瀬加小学校の児童を対象としてますと、また、甘地学童保育園につきましては甘地小学校と鶴居小学校の児童を対象として受け入れをしますということで、一応地形的な問題もありまして、川の両側でそれぞれの小学校において学童保育を分けて実施をいたしております。


 そういう中で、今、議員が御指摘のありました、そういうふうに受け付けをしておきながら、なぜ反対側の学童保育園の方を指導というか、勧めるのかというお尋ねなんですけれども、この点につきましては、学童保育園の申し込みの受け付けにつきましては、学校のあります常時と、それから春休み、夏休み、冬休みの学校の休業中の申し出と2種類ございます。それを分けて申し込みをいただいているわけなんですけれども、具体的に言いますと、本年度、甘地の学童保育園につきましては、40名の申し込みが、常時学校の開いているときの申し込みがあります。そして休業中の申し込みとして26名。そして小畑の学童保育園につきましては、常時が14名、そして休業中が21名ということで、それぞれ66名と35名という4月時点の申し込みの受け付けになってございます。


 それで、学校のあります常時につきましては、この人数で十分対応ができる人数になっておりまして、それぞれ申し込みの案内に従いまして学童の受け入れを行っております。しかしながら、今申しましたように夏季休業中につきましては、人数が申し込みの時点で、例えば甘地でいいますと66名ということで非常に人数が多くなってございます。ですので、申し込み時点の方につきましては、案内のとおり甘地の学童で受け入れをしますけれども、4月以降、例えば5月、6月になりまして、家庭の状況によりまして学童の申し込みをしたいと言われる方のお申し出につきましては、指導員との協議の上で、これ以上の人数を受け入れますと、子供の安全面、それから健康管理面等で問題が生じるというような判断で、比較的少ない小畑の学童保育園の方へ御案内をしたというのが今御指摘の件かと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます、丁寧な説明をしていただきまして。


 ところがね、行政、また、それを管理されておる側としては確かにそのとおりなんですけどね、子供は子供の世界があるんですね。我々も子供のときがあったんです。子供の気持ちになったら、本当は、以前からも私このこと何遍もお願いしよんですけれども、町長にお願いしよんですけども、町長も、言われることはようわかるけど今はそれはできないということで、何が言いたいんかいうたら、鶴居に学童保育つくったってほしいんですわ。けど、町の財政の都合もあるし、また、それだけやない、多いときは多いけども、また少のうなってったら困るということも、いろいろな面があってだろうと思うんですけども、現実には甘地へということになっとんやね。で、渋々、決められたことやからそこへ、やむを得ない人はそこへ、甘地へ預けよんですけど、親としても、子供は子供の世界があって、やっぱり遊びを通じて学んだり、いろんなことを、ええことも悪いことも学んだりして大きくなっていくんですけれども、子供の気持ちは全然行政側としては含みがないと、私はこういうふうに思うんですね。確かに病気させたりけがさせたらいかんということ、管理に目が届きにくいということであろうかと思うんですけどね、子供はそんなことは考えてないし、また、保護者としても何とかみんなと、だれそれさんと一緒に遊びたいんやという子供のことを考えたらね、やっぱり親としては同じとこで預かってほしいということを願っておるわけやね。何とかそれはできないんですか。鶴居の子は甘地の学童保育に、減ろうとふえようと、勝手な言い方か知らんけど、表現は。減ってくることないんですよ、だんだんだんだんふえよんですよ。


 私、ここにこれ、人数は私はここに持ってませんけどね、保護者が負担しよる金額見たら、ずうっと年々ふえとんですよ。これ12年から始まっとんのやね。12年から始まって、年々子供の人数がふえとるから、これ保護者の負担の金額がふえとうやろ思うんやね。そやから減っとることないんやね。まして今、子供を大事にせないかんと、子供は宝物やと、次、我々の世代を担ってくれる子供を育てるんやという観点からいったらね、今のやり方はちょっとお粗末だと思うんですけども、どうですか、答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。今、議員が御指摘ありましたように、できるだけふだん学業を学んでいる校区で学童保育ができるということは、保護者の願いとしても当然のことかと思います。しかしながら、今の段階におきましては、町内全体の希望数の数のこともありますし、また、それと、子供たちは友達関係を大切にして、ふだん接している友達と一緒に同じところで学童保育を受けたいという気持ちもわかるわけなんですけれども、今、私が考えますのは、まず第一義的に学童保育、この事業の目的としては、留守家庭で家庭に帰って保護を受けられない子供さんの健全育成のために、指導員を配置して、まず安全の確保ということを第一義的に達成をする必要があるのではないかと考えます。ですので、友達関係等もございますけれども、例えば小畑の学童保育園の方が人数的に環境として子供にとっていいということであれば、そちらの方で子供の安全を確保して、放課後の生活を確保するというようなことで進んでいきたいと思います。


 また、今後におきまして、先ほどありましたように人数は、希望される家庭の数というのは年々確かにふえておりまして、今後もこういう社会情勢の中でふえてくることかと思いますので、当然、先におきましては、もう少し充実した学童保育が求められるときが人数的に来るかと思います。そのときにまた考える必要があるかと思いますが、現状では小畑の学童の方で対処をさせていただきたいと思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 課長が言われましたように小畑の方がよいというのは、だれが言いよってんの、行政が言いよるだけやろ。親や子供はそんなこと言うてないでっしゃろ。そやからお願いしよるんですよ。あんた方は、自分とこの子供がもう子供大きくなってその立場にないから、そういうことが、覚えはあっても、実感的にわいてこうへんわけやね。私はそう思います。自分とこに、子供を学童保育に預けらなんだらしゃあないんやという立場であれば、そんな言葉は出てこないと思うんですけどね。


 監視の目が届かなかったら、もう1人ぐらい指導員、そのふえとる夏休みだけでもやね。常時のことはこれで確保しとってんやったら、それは金もかかるかもしれませんけどね、そない大きな金ではないんですよ。去年、20年度は、ここの学童保育の費用ようけかかっとんやね。それは1カ所設置しよるからね。それまでやったら、行政、役場が負担しよる金より保護者の負担の方が多かった年もあるんですよ。課長はそういうこと知っとってやと思うんですけどね。16年度も保護者の方が54万から多いんですね。これ16年度。それから17年度は一般会計の方が多いけども、18年度はまた100万円から保護者の方がようけ出しとんですよ。いや、役場の方は費用出してないと言うてないですよ。出るんやけども、それからいっても保護者の方が余計、100万円から多いわけやね。これようけ入ったら、ようけ来てくれたらやね、お客さんじゃないけども、ようけ来てくれたらそれだけ保護者も負担しよるし、まるっきり役場が負担するんじゃない、保護者が負担しよんやから、考え直したってほしいと思うんですけども、そんな気は毛頭ないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 先ほどの御質問なんです、考え直す必要はないのかという御質問なんですけれども、今回、議員の御指摘もございまして、ある方のケースなんですけれども、特別に子供さんが友達関係を大切にしなくてはならないような状況の子供さんの場合と、特別な状況であるというような判断のもとに、指導員と協議の結果、保護者の希望どおり、希望されている甘地の学童の方へ行っていただいたというケースは現にございます。そういうことで、そのケース、ケースによって、型にはまって決めてしまうんではなしに、ケースによって、例えば交通手段の問題とか、ほかにもいろいろと理由があると思うんですけれども、ケースによって判断をして決定をしております。


 それともう一つ、子供の環境の問題なんですけれども、指導員の数は、当然夏場につきましては人数をふやしまして対処をして安全面の確保をしておるわけなんですけれども、厚労省の方の示しておりますガイドラインがありまして、そういう学童保育に関して、基準ですけれども、あくまで目安ですけれども、1人当たりの生活空間のスペースというものが、例えば19年度では1.65平米というようなことで決められております。甘地の学童の場合も、その基準の範囲内でできるだけ指導をしたいと思っておりますので、その辺の状況もございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 時間が来よるので、あんまり長くこの話もできませんけどね、本来だったら鶴居に学童保育を構えたってほしいということをずっと言いよるわけやね。鶴居の子供が甘地に行きよる人数は、一つの施設が十分できる枠にはまっとんやね、20人からなってったら。それを行政の都合で甘地へということなんやね。この間も私ある人から頼まれて、こうこうして、あっちの方へ、小畑の方へ行かんなんようになってしまいよんやいうことも聞いたんですけども、それで、そんなんやったら申し込みできへんのやというて言うたら、私、課長にもその話をしましたわね。したところが、課長から電話で返事いただいたのは、もしその子供がそこへ入れば、どうでもいうことになってったら、だれかがあっちへ行かんなんやと、小畑の方へ行かんなんやということ言われたわね。私、その話もしましたんですわ、保護者に。ほなら、私の子がそこへお願いして、だれかが犠牲になって向こうへ行かんなんようなことなら、やっぱりよう申し込みでけへんと。それは私はわからん、よう考えてしないよいうてしましたんですけどね。


 そういうことがあるんでね、それは行政は確かに責任もあるさかいに、課長の言われることはわからんでもないんやけどね、やっぱり子供のことを大事に考えたってほしいと。それができらんような学校教育課やったらおかしいんですよ。私はそない思うんですけど、この学童保育に対して。もう一遍答弁してください。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。保護者、それから実際にそこで生活をする子供の意向をもっと尊重すべきであるという御意見、十分受けとめて、今後考えていきたいと思います。ただ、今の状況で、2園しかない状況の中で、また、先ほどの面積的な関係もございまして、その点につきましては一定の御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。時間が来たんで、もうこれで終わらせていただきますけど、町長、今の話を聞いてくれはったと思うんですけどね、鶴居もそういう状況が十分にあるんですね。行政の都合でこれができないいうことで言いよってんやけども、やっぱりそういうことになると、課長の立場としてはああいう答弁しかできへんのでね、鶴居にもひとつ要望しておきます、つくってください。そのことを要望して、質問終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定を10時45分といたします。


      午前10時33分休憩





      午前10時45分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による一般質問を行います。


 それでは、通告書にも一定の趣旨は書いておるつもりなんですけれども、説明をつけ加えながら質問をさせていただきます。


 まず1点目の報告第5号の内容についてでありますけれども、これら3つの交付金については、国の21年度の第1次補正予算及びその関連法案の成立を受けて交付されるものでありまして、地域経済の活性化と生活者支援を主眼とするものであると私は理解しております。


 それで、質問に移りますけれども、それぞれ繰り越した事業予算、これの執行状況について、まず1つ目の地域活性化・生活対策臨時交付金事業7,115万円でありますけれども、この内容について御説明をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それでは、多田一昭議員の御質問にお答えいたします。


 私の方からですけども、まず、地域活性化・生活対策臨時交付金事業の執行状況でございますが、全体としては大体10%ぐらいの進捗率ではないかと思っております。


 各工事等の執行状況につきましては、まず、備品購入費でございますが、公用車及び消防車購入は契約済みでございます。なお、納入につきましては、2ないし6カ月かかると聞いております。


 次に、防犯カメラ購入設置につきましては、JR西日本と協議中でございます。


 防災行政無線の設備につきましては、4月に完了しております。


 そして、市川町学校給食共同調理所の食器消毒保管庫につきましては、夏休み中に設置の予定でございます。


 次に、工事請負費でございますが、落石防護さく設置工事につきましては、6月に入札の予定でございます。


 また、市川町学校給食共同調理所の床の改修工事につきましては、夏休み中に工事を予定しております。


 そのほかの工事請負及び測量調査委託料につきましては、設計中であり、これからの発注となります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、内容について具体的に説明をいただきました。その中で、財源の内容として、一般財源が幾らか持ち出されているわけなんですけれども、この交付金そのものがある程度概算的な内容であったので、その精算的な意味の一般財源の持ち出しと理解するんですが、そういう理解でよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 財源の内訳ですけれども、交付金につきましては6,849万7,000円と、一般財源としまして265万3,000円の予算をしております。これにつきましては、県からの指導等もございまして、他団体の交付限度額が入札減により不用になる可能性や、あるいは実施計画自体を提出しない団体などの交付金が再配分され増額される可能性もあるため、そのような場合に対応できるよう交付限度額以上の額を積算しておくようにと県からの指導がございました。


 また、交付金の流用の自由度を確保するため複数事業を計画に上げておりますが、その中には交付対象外経費となり得る諸経費がございまして、例えば公用車購入に係る損害保険料、あるいはリサイクル手数料、重量税等でございますが、その分につきましても一般財源として投入しております。


 事業の執行におきましては、極力一般財源を使用せずに交付限度額を使い切るようにしていきたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それで、今、具体的に幾つか例を挙げられた中で、3ないし4点、その予算の大きなものから順番に、ちょっとその予算額を教えていただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 個々の予算の……。


○3番(多田 一昭君)


 簡単でよろしいです。この事業に大体幾らという、そういう。


○(管財課長)


 まず、自動車購入費でございますが、これが約1,100万円。そして……。自動車購入費ですが、ちょっと待ってくださいね。


○3番(多田 一昭君)


 7,115万円の中の主なものだけで結構です。二、三ちょっと上げてください。


○(管財課長)


 まず、今申しました、まず給食センターの関係でございますが、1,530万円。そして、主なものといたしまして、今、落石防護さくの関係を言いました、これが450万円。そして消防車の関係が735万円と、低公害車の関係が1,150万円。そして、そのほか主要幹線道路等について3,000万円いうのが大体主なものでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 補正予算書を見れば幾らか理解できるんですけれども、内容をただしたときには、少なくともぱっぱっと答えられるようにしておいてください。


 一般財源の使い道等々についても、今の説明で理解をいたします。


 次に、2つ目の定額給付金事業、これには本町では2億2,927万円、これは全部が国庫支出金ということなんですけれども、この内容について、本事業については、あくまで住民の申請に基づいて支給される、これが原則でありまして、以下、本町の5月末現在で結構ですから、その支給状況について簡単に数字だけ説明をお願いいたします。県下では対象世帯が約239万世帯、本町では4,756世帯と理解しておりますが、まず、それでよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 それでは、多田議員の定額給付金の質問についてお答えをいたします。


 対象世帯数につきましては4,756世帯で、6月7日現在ということでお答えをしたいと思います。申請者受け付け数が4,648世帯でございます。97.7%の申請率となっております。また、給付額にいたしますと、現在給付しておりますのは2億1,547万6,000円で、98.8%の支給となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の説明の中で、先日来、新聞等での報道もありましたけれども、本町では給付を辞退された世帯、これは幾らほどありましたでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 今のところ本町でこの定額給付金の支給を辞退されたという事例はございません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私、先日の新聞の切り抜きを持ってきとんですが、市川町の場合は1件あったという報道がありますけれども、これは間違いなんでしょうか。6月の9日付の神戸新聞。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 ちょっと私その新聞を見ていないんでございますけれども、ちょっと私の把握している中では、辞退されたというちょっと記憶はございません。申しわけありません。


○3番(多田 一昭君)


 こういう新聞記事がありますので、また後刻確認してください。


 それで、そんな中で、もし仮にそういう辞退等がありましたときに、他市町では、辞退があった分についてはそのまま国庫へ返還するようになるわけですけれども、寄附等の申し出とか、またはそういうことについてお願いをすると、そういうところまでお考えはございますか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 もしその方が役場へ来られて辞退という話があれば、まずそういうお願いはする考えはございます。それで、現に1名の方につきましては、その定額給付金をふるさと納税として寄附をいただいている事実がございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今のあれですと、その部分がその1件に該当するんではないのですかな。神戸新聞の取材に対してどういうお答えをされたかわかりませんけれども、9日付の新聞には1件という報道があります。定額給付金の内容については、もし仮にそういう内容が出てくれば、ほかにも出てくれば、今言われたような対応で、ぜひ財政的にもプラスになるような対応をお願いをしたい、このように考えます。


 次に、3点目の子育て応援特別手当事業、この財源内訳は、国庫支出金が623万4,000円、一般財源から2,000円と、こういうことになっておりますけれども、この支給対象者は何名でありましたでしょうか。


 それから、なぜですね、疑問に感じられると思うんですけれども、この内容について第2子以降の3歳から5歳までの子供が対象になったのか、その辺の理由について簡単に御答弁ください。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほどの多田議員の御質問ですが、子育て応援特別手当事業につきましては、対象世帯が146世帯、人数としまして153名分でございます。


 それから、第2子以降の3歳から5歳という御質問ですが、多子世帯ということで費用が要るというふうな国の方での判断があったのかと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 簡潔に御答弁をいただきました。御存じのように、これらの交付金事業については、すべて時限で1年限りと、こういうような対応になっています。なぜその20年度1年限りなのか、こういうような不満が多いわけですけれども、これは一部報道されていますように、近くある総選挙用のばらまきの補正だと言われても仕方がないと、私もこのように感じます。この手当の不公平さに対して、行政として矛盾は感じられないのか、また、行政としてこれらの矛盾に今後どのように対応していかれるのか、また、どういうように対応してこられたのか、簡単に御答弁をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 先ほどの御質問ですが、国の方のこのたびの補正予算の中に、同じく子育て応援特別手当が盛り込まれておりまして、それについては第2子以降ということ関係なく、3歳から5歳の3年間だけではございますが、それもことし1年限りでございますが、手当を支給するということにはなっております。ある部分に厚くという形になっておると。事務をする上でもどうかなということは、事務を所管する立場としましては考えないということはございません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、課長が、ほんまに現場の声をそのまま真摯に御答弁をいただいたと、このように考えます。本当にある部分に厚くということで、それに批判が出たものですから、今度の第2次補正の中で、さらにそういうところに幾らかまた、それもまた時限の3年という形でやられるようでありますけれども、これはまだ関連法案が通ってませんので、実施に向けてはまだちょっと時間がかかると思います。


 そういうことで、とりわけ住民が恒常的に公平な生活支援を享受するためには、こういうことを引き続き、上からおりてきたからそのとおりというんじゃなしに、やはりせめて文書等を通じて県や国へ同種手当の支給を働きかけてほしい。これが私の言い分であり、お願いであります。以上、よろしくお願いをいたします。


 それで、時間的なこともありますので、次に、公共下水道事業の中部処理区の処理場の建設工事が今進んでいるわけですけれども、その内容についてお尋ねをする前に、ちょっと私、ちょっと小そうてわかりにくいと思いますけれども、担当の課長さんや町長、副町長さん方は、もう見れば一目瞭然だと思うんですけれども、これが今の処理場の完成予想図です。この部分が出っ張ったようになっておる部分を含めて、これが完成予想図ということになっております。なぜこういうことになったかと申しますと、この事業が最初平成8年から始まったわけなんですけれども、それから小室で、それも一たん事業が中止されて、再認可されたのが17年の8月と、その時点でこういう形で認可を受けているわけなんですね、国の。それ以前は、この中に青色で、ちょっとわかりにくいかわかりませんけれども、表示しておりますが、この1戸の地権者の方が私は事業そのものに反対だということでずっと送られてたものですから、それではいつまでたっても事業に着手できない。そういうことから、この出っ張った部分を、まあ言うたらふやして買うという形になりまして、その青色の部分については最終的には同意が得れるんじゃないかなということで、取り込んだ形での事業認可を受けてきたわけなんですね。それが最近になって、この最後の残っていた地権者が買収されることを承認されたというような状況にあるようです。


 その辺を前置きにしてお尋ねをいたします。それで、質問の中にも書いておりますけれども、まずこの質問内容を受けて、担当課長の現時点の素直な答弁をお願いいたします。簡単にお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今、水色で塗っておられました箇所の用地の基本的な合意が得られたことは、事業計画の中におきましては一歩前進ととらえております。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そういうような答弁をなさるんじゃないかな、私はそういうように思いました。そこで、ちょっと時間をとりまして、本事業の今日に至るまでの経緯を改めて皆さん方に御報告し、是か非かということを御確認いただきたいと存じます。


 本事業については、平成8年の甘地赤岩での最初の事業認可から、今日まで足かけ14年がたとうとしております。そんな経過の中で、当時の地元甘地赤岩ではなかなか着工のめどが立たなかった。こういうことで、そうこうするうちに平成12年8月に国の公共事業の見直し計画、こういうことが出てきまして、この事業がその俎上に上げられたわけなんですね。そういうことで、一たんは中止勧告を受けて、事業そのものの存続が危ぶまれた時期もありました。しかしながら、本町では、この事業そのものにはすべての住民が反対してるんと違うということから、当時の町内の有力者にお願いをして、事業の再構築に向けて再建監視委員会、こういうのを構築いたしまして、国に事業の再認可をお願いする一方で、反対意見の強い甘地赤岩での処理場建設計画を断念をした。


 こういう中で、一方で建設予定地を小室福筋に変更して、改めて取り組みが進められてきた。その後も甘地赤岩での周旋処理、すなわち後始末に2年余り時間を費やしました。そうして、この事業が変更した小室福筋でようやく再認可を受けたのが、先ほど言いましたように平成17年の8月、こういうように理解しております。


 しかしながら、当時から、その認可を受けた建設予定地の中に、今も言いましたこの変形的な用地の中に1人の反対地権者がいらっしゃったために、その地権者の農地を取り込んだ形で事業計画を策定し、認可を受け、その間に、もうこの1戸については絶対に了解が得られないものだと、こういう理解のもとに、認可を受けた形の事業が進み出したのが19年の年末であったろうと思います。そして今日に至っているということであります。


 その反対を貫かれている地権者については、処理場が完成しても、とても同意は得られないと、こういう理解の中で取り組みが進められてきたわけです。現在、用地の認可に当たっても、その面積1,346平米あるんですけれども、それを補うために、先ほど言いましたように別途膨らます形で用地を確保して、現在のようないびつな形の処理場の建設設計になっております。


 しかし、最近になって、これも4月以降の話と聞き及んでおりますけれども、行政サイドから、急にその地権者の同意が得られて買収のめどが立った。こういうことで、私は驚いたわけなんですが、さきの生活排水の特別委員会の中でも、その買収時期だとか、そこにあります物件が、その用地の上に物件があるわけなんですが、その物件の問題、それから以後のその用地の利用目的等についていろいろただしたわけなんですけれども、先ほどの答弁のような内容で、まだどっちかいうと喜んどるんやというような内容であろうと思います。地元区との間でも、条件、要望面で、かなりの今でもそごがあるように聞いております。年度別事業計画が承認されているとはいえ、処理場建設工事はまだ始まったばかりであります。将来のことも十分に考慮して、一部工事内容の変更に真剣に耳を傾けてほしい。このように要望するわけであります。


 これまでの反対者の行動等を、今日の内容に至ったこの行動の変化、こういう形になれば必然的に事業の一部に変更が生じると、こういうことを具体例でもって説明すれば、今日までの経緯からしても、国や県の理解を得られるんではないか。まさしくこれは今となっては国の大きな予算のむだ遣いである、このように私は感じるわけであります。


 行政側が幾ら言いわけをされても、これから買収しようとされる用地、農地は、今のままいけば、まさに利用価値の乏しい用地であって、だれが見ても聞いてもむだである、このように思うわけであります。ほんの少し構造物の配置がえをすれば利用価値も高まって、無理をお願いした地元にも喜んでもらえる。国から指摘された補助金を返せばいいじゃないですか、場合によっては。計画の一部変更すればよいじゃないですか。完成後のことを心配するのが行政の務めであろう、私はこのように考えます。また、住民の意思を大事にすることにもつながると思います。本当に小さい予算でいろんな物議を醸しておりますように、これだけ大きな少なくとも予算のむだが現実となって出てきたわけですから、その利用方法を含めて、地元の要望を受け入れるという形からして、ぜひもう一度再考をお願いしたいと思います。


 そこで、課長にお聞きしますけれども、その買収が可能となった用地、その用地は大体どれぐらいな額になるのでしょうか。そして、その物件、上に建っている物件の内容については、現在どのような形で処理されようとしているのか、また、その買収めど、時期についてはいつごろになるのか、御答弁をお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 このたびの買収予定地は、将来的なコンポスト施設建設予定地としての位置づけをしております。コンポスト施設といいますのは、将来的に汚泥が発生した段階で建設になっていこうかと思います。


 今言われましたそこの用地費でございますけど、約2,400万円弱でございます。それにつきましての物件補償の手だてでございますけど、この5月の初旬だったと思いますけど、国への補助申請を行いまして、それによりまして補助決定を受け、それに基づきまして今後測量設計の委託というような、補償費のコンサル関係の調査に入る予定をしております。それが7月ごろに予定をしております。それをもとにしまして補償の交渉に、8月の盆近所になろうかと思いますけど、を計画で今進めております。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 通り一遍の答弁になるわけなんですけれども、今先ほどの、後刻買収をされようとしている用地の利用については、コンポスト、委員会では駐車場も含めてという話でありましたけれども、それはこの施設全体からすれば、とりたてて重要な施設では私はなかろうと思います。この余分に買った場所に最終的な塩素消毒施設を設けるということを口実に、こういう認可を受けられているわけなんですけれども、これは、この再認可を受ける以前、この四角い形の、ピンクで四角に囲んだ中での、この塩素消毒施設は一番東の端に設置するという形でずっと話は進められてきとったんですけどね、やはりこういう一つの処理場の中に1件反対の地権者が、どうしてもということで、膨らまして余分に買収して、わざわざそこを買収して放置できないから、ここに塩素消毒施設を一つ設けて、それを認可の口実にされたと、私はこのように理解をするんですけれども。


 それを、やはり今、地元からいろんな、この処理場が建設されるおかげで、おかげいうとおかしいですけど、ために、従来あった道路が2本寸断されて、やはり南北の行き来が非常に不自由になるということから、その地元では、この処理場の周回道路という形で、このぐるりにそれなりの道路がつけてほしいというのが当初からの一致した内容であったわけなんですけれども、今になってみますと、とりあえず1本の、この道路のちょうど中心あたりに南北に走ってた道路なんですが、これのつけかえ道路という形で、この部分は補償するけれども、周回道路とは一切そういう話はしてないと。周辺と周回の理解の違いであろうと思いますけれども、このいびつな形で周回道路をつけるということになりますと、本当にまたそれも利用価値の全く少ない周回道路になりましょうし、今、私が言いますように、一部この施設の配置変更をして、これをこの四角の中で取り込んで、外の飛び出した部分については別の利用方法を考えるという形で私は進めていただけないかな。この部分については、まだ事業も全く手つかずの状態で、今、つけかえ道路が、この部分、幾らかついてるという感じです。


 そういうことで、ぜひ地元でも、やはりこの周回道路についてはぜひ何とかしてほしいという声が大きいです。やはりそういうことから、こういう内容に改めていただく、こういうようなことをぜひお願いをしたい。私はこの事業については当初から、この場に居合わされる皆さん方以上に、一貫して熱心に取り組んできたつもりでありますし、協力をしてきたつもりでもあります。なぜ今、現実だけとらまえて課長のような横着な答弁になるのか、私はそれが融通性のない答弁だと思うんですが、ある一面では経費のむだだむだだと言いながら、一方ではこんなことを、上からの決定事項だからやむを得んというようなことで放置されることについては、私は何とも理解ができない。決められたことを何の苦労もなく進めるというのは、本当に責任感のない人間のやることだと、私はこのように思います。結論は別にしても、少しは耳をかそう、そういう気にはどうしてならないんですか、町長、副町長。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 本事業につきまして、立ち上がりからずっと多田議員には非常に陰に陽に大変お世話になってここまで進んできたと、こういうふうに思っております。


 この事業について重要なポイントを申し上げますと、平成15年の終わりに、これを進めるということについて、推進協議会が立ち上がりまして、その中でいろいろなことを協議しながら、あるいは意見を聞きながら、またあるときからは推進協議会の中へ小室区の三役の方にも入っていただいて、協議の内容もお聞きいただきながら進めてきたところであります。


 そこで、この事業を進めるについて重要なポイントがあります。それは、いろいろな意見がありまして、本当にこの事業を進めて下水道へのつなぎ込みが計画どおりあるのかどうか、あるいは住民の望むような事業なのかどうかと、そういうような意見もありまして、こういうことは例のないことでありますが、意向調査をさせていただきました。意向調査の結果、我々の期待どおりというとなんですが、ある意味では期待以上の意向が把握できました。


 それから、もう一つ大きな山というのは、あそこを開発するについて、農振の審議をクリアしなければならないという、こういうことがありまして、この町における農振、議員さんの中にも出ておられた方がありますが、その場で審議をするとなると、その農振の中で徹底的にこれにこだわっておるような人も入っておりますし、それからまた外部からのそういう意見もあります。そういうものがありましたが、これも公共団体がする開発については、この農振には適用されないんだということを強く主張しまして、県下でも例がないわけですけれども、これが事業が進むことになりました。


 ただ、その経過の中で、先ほど言われました当該土地については、私も直接何回か話をしたこともありますが、非常にかたくなな反対意向が強くて、どんなことがあっても私は協力しない、賛成しないんだという意向でありました。その中には、仮にどんなことがあっても、絶対にこの施設が水をかぶらないと、200年の間、水をかぶらないということぐらい保証できるんかというような、そういうぐじゃな話もありまして、私はこの3月いっぱい、年度内にこの話がつかないんならばもうこれを打ち切ろうということで下にも指示をしておりましたし、小室の区長さんにも、4月に入って、そういうことだけれども、5月、出納閉鎖までにきちっとした話ができて町の方へ買収させていただけるんだったらいいんですけどなという話もしました。


 反発もあったかと思いますが、なぜそういうことになったかといいますと、これを、19年になりますか、20年になりますか、いよいよ本当にどういう形でやるのかということを、国との協議あるいは県との協議の中でもはっきり見通しを立てなければいけない時期も来ておりましたんで、あの土地はもう除外をしてやるんだと、また、そういうことがある程度見えておりましたんで、あの膨らんだ土地の買収させていただいたわけで、御協力いただいたわけでありますが、私はそういうことで進めております。それで今のところ、多田さんからいろいろその後の、そうなるんであればということで、百歩譲ってのいろいろな地域の意見としての御提言もあるんですが、一応現在進めております1系列が稼働できるまでの事業ですね、その分が終わるまでは、その新しい話を、認可にかかわる問題、あるいは出しております計画に係る問題について、国、県に持ち出せないというのが私の今の考えであります。そういうとこまでいった中で、また、その土地に対する利活用についての、特に小室地域内の理解も得られるようであれば、それはその時期に、またもう一度十分にこれでいいのかということでの協議もさせていただけるんではないかと。


 そういうことで、先ほど言いましたコンポストの集積地という、これはあくまでも、大変言いにくいことでありますが、方便としての計画であります。これはもう見え見えであります。それでも今、県、国の方はそれを理解をして受けてくれておる点もありますので、除外をするといったところはこうするんだということで受けてくれる点もありますので、それをなおかつまた大きく変更していくということについては、今言い出せる時期ではないと。そういうことでありますので、そういう時期を見通しながら、また今後話ができるようであれば、いろいろな御意見を聞きながら地域に御理解のいただけるような施設にしていきたいと、そういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 いつものようにまた丁寧に先送りの答弁がなされたようですけれども、私は、やはりまだ本当にその部分については手つかずな状態であります。現地一遍見てってください。今でしたらどんな形にでも、周回道路はどんな形でも確保できます。それを、その予算のむだであるかむだでないかということとてんびんにかけて計画変更を、一部ですよ、その今飛び出したところに無理やりつくろうとしている塩素消毒施設ですか、それを中へ取り込めばそれでいい話ですから。今買われようとしている部分について、今となって私はそれやめとけとは言いません。それは初めから包んだ格好の予算の起こしとなっていることは理解しておりますし、それはそれでいいんですけれども、後刻の、やはり処理場が建って、ああいう飛び出したような形で不細工な処理場ができるよりは、むしろ今これまでの事業経過を真摯に県や国へお話しされて、文書でそういうことをお願いされて、もう一度その内容を確認をいただいて、それでなおかつ今のような答弁になるんであれば、一定地元の方も理解いただけると思いますけれども、町サイドで簡単に話をして、まあ話だけ聞いとけというぐらいなことでやられると、地元としても、いろんな条件整備も出しておられますけれども、それだって内容的には飛びつくような内容は一つもない。そういうような形で来ておることもありますから、それは課長の立場としては、そういう木で鼻くくったような答弁しかできんとは思いますけれども、やはりこれまでの経緯を大切にしながら、もう一度町長名で県なり国にその一部の事業の変更についてお願いをしていただいて、また早い時期に、私はこれから機会あるごとにただしていきますけれども、文書での回答をお願いしたいと思います。これについて簡単に答弁お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 答弁といいますか、先ほど申し上げましたとおりなんで、今この時期に、あるいはここ一、二年の間にそういうことを変更を申し出られるような国、県と我々が事業を進めての状況にはならないと、そう思います。ただ、おっしゃったことは十分わかります。ただ、そういうことについても地域としても御理解をいただきたいと、そういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間が限られておりますんで、幾らでもやりとりしたいんですけれども、現状となってそういう答弁しかできないと思いますけれども、少なくとも文書でこれまでの経緯を県なり国に一遍上申してみてください。それにどれぐらい時間かかるのか。これまでどれだけこの一つの地権者のために事業がどんどんどんどん先送りされ、結果的には今の事業が、まあ喜んだというような表現もありましたけれども、そういうことではなくって、これから処理場ができた後のその内容について、利活用について、私はもっと真剣に考えてこの事業に取り組んでほしいなと。年度別の事業計画等も決定はされておりますけれども、事業そのものは、現地へ行っていただいたらわかるようにまだ草むらのままになっていますから、そういうこともやっぱり現地で確認しながら、簡単に口で答弁するんじゃなしに、私は口でやられる答弁は何の証拠にもならんと思いますから、関係課長へ文書で照会して、その結果こうだったという回答をぜひよろしくお願いしたい。重ねてお願いをしておきます。よろしいですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 よく考えてみますけども、即そういう行為を行っていいのかどうか、そのことも含めて十分考えさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 町サイドで文書がつくりにくいなら、私、頭絞って上申文書をつくりますんで、ぜひそういうことも含めて御検討をお願いしたい。重ねて重ねてお願いをしておきます。


 それでは、最後の質問になりますけれども、これもまたお願いになるわけなんですけれども、これもその質問書の中に書いておりますように、この立派な小室クスノキ交流センターというのを全町民利用ができる、そういう施設をこしらえて完成させていただいた。これに至るまでに、この施設を建設する以前の段階として、やはり現地に入るには大型車なり、それから大きな機械、そういうものが、それから材料ですね、搬入するのに、どうしても当時の道路ではどうしようもないということから、仮設の道路が欲しいなということで、地元ではその仮設道路の確保のために、地権者2件の皆さんに、地元の役員さんを中心に再三足を運んで、そういうことならということで理解をいただき、現実に仮設の道路をつくっていただいた中で交流センターが完成した。こういうことなんですけれども、今になってみますと、行政側のせんだっての委員会での答弁でも、国の補助金の一部をその仮設道路に投入している関係から、やはり会計検査が竣工時から5年以内に入ると、そういうおそれがありますので、それまでは辛抱してほしい。そういうようなことばっかしで、地元の役員さんや我々に対してもそういう話をずっとされるわけなんですけれども、国の会計検査の話は、その仮設道路に補助金を投入するとか、そういう話は、事前に地元の方には詳細に話がなかったように私は思うんですね。


 それで、今になりますと、そこへ幾らか補助金を入れているから、会計検査がいつ入るかわからん。それまでは現状のままでお願いしたいというような、後出しじゃんけん的な答えばかりが返ってくるわけなんですが、それじゃまるで、当時の地元の役員さんは地権者に、公民館、交流センターが完成すれば仮設道路は完全に舗装の形で整備しますよということでお願いに出向いたわけなんですけれども、それが今となっては保証されないということから、最近も、私の方へもそういう話がありましたし、当然地元の区長さん方にはそういう話が出てきたと思います。これを今になって地元での先走りやと言われたら心外ですけれども、ぜひそういう内容について早急に御検討をお願いしたい。


 このたびの田植えの時期に対する支障は、何とか両方の地権者に御理解をいただきました。また来年もこの状態でというわけにはいかないと思います。ことしの秋の収穫後にはきちんと整備する、ぜひそれぐらいな約束はしてほしいな。


 と申しますのが、やはり用地も地元でお願いをし確保し、また、その建設費用についても、地元の寄附金という形で町の方へ拠出して仮設道路をつけていただいとるわけなんですけれども、現実にそういうことになっておりますので、ぜひこの内容については早急に御一考をお願いし、これは先ほどの答弁のような答弁じゃなしに、きちんといついつまでにやりますという答弁がぜひ欲しいと。


 それにつけ加えて、ある一点、ああいう形で砂利のまま放置されていますものですから、せんだってこういう事象が発生しました。といいますのが、その道のバラス等を、砂利をかき集めて、近所の子供が交流センターの屋根へその石をたくさんほうり上げてるんですよ。それはなぜかといいますと、現状のまま放置されているからですね。やはりそういうことも出てきますから、そのことについては村の方が保護者に注意はされていますけれども、やはり今のまま放置していけば、いついかなるときまたどんな支障が出てくるかわからんというような状況にあります。これだけ詳しい説明をする中で、事業参事、答弁を簡単にお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいま多田一昭議員の、小室クスノキ交流センター建設事業の経緯等についてありましたとおりでございます。ただ1点、この計画を始めます前に、この事業は木の香るまちづくり事業で採択されたと、それについて国等の交付規則等が変わりまして、着工時期が大変おくれたことは申しわけなく思っております。それとあわせまして、この事業は国費半分、あと半分は地元でお願いしているということでスタートしております。そして仮設道におきましても同じことでございます。何回も何回も繰り返しながら設計協議を、そのときそのとき地元の方とお話ししながら、同意を得ながら、1つずつ解決しながら事業を進めてきた経緯、議員さんも御承知のとおりだと思います。


 仮設の最後の最後になりましてこういう問題が出てきたいうことは、非常に残念なこととは思っております。ただ1点、仮設道で残してほしいいうことは重々わかっておるんですけども、先ほども御指摘のとおり、今まで通り一遍の答えだけやなしにいうことをお伺いしておるわけなんですけども、やはりこの事業は農林水産施設関係の補助金でございまして、当初から町道基準で町がやるんでしたら、このやつは仮設道等につきましても補助対象になりませんよということがありましたので、その当時、説明に行っていた当時におきましてはそういったことがなく、仮設を取り除いて終わりますよという話で進んでおりました。そういう経過がありまして、仮設道を残して、あとは小室の方の御協力をいただいて仮設道敷地も町の名義にしていただきまして、あと町がこの補助金の適化法等に触れない範囲内におきましてやっていくという形でおります。


 それで、今、先ほども、私も区長さんと何回かお話しし、また、仮設道路の現場も見、砂利のままであります。ある程度は締まっておりますが、車等によりまして砂利等が浮いており、その石を子供が、先ほど議員さんの方から御指摘のとおり、田んぼの方にほうり投げたり、あるいは新築早々の屋根に上げておることも私も確認しております。地元の方も子供に対して指導していただいていることは非常にありがたいと思っております。それで、私どもとしましては早速、道路基準のような整備はできないかもしれませんが、表面等の砂利等がそういったことにならないように、できるだけ防止していきたいと考えておりますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 時間が来ましたので、しつこうにお尋ねして申しわけないんですけれども、やはり私の方からも一定の時期を明示させていただいておりますので、それに向けて、今言われたような形でとりあえず整備をすると。せめて地権者と道路との境界は、既に所有権は町へ移っているわけですから、そういうことで責任を持って地権者に迷惑のかからないような状況をつくり出してほしい。そういうことで、改めてお願いをしておきます。町長、よろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほどの多田議員さんからの御指摘、御要望もしっかり承ったわけなんですけども、私も今の新しい区長さんからもその話を聞きまして、現地も確認をいたしております。先ほど事業参事が申し上げましたように、形としてはその形をとらざるを得ないということにつきましては御理解をいただきたいと思うんですけれども、最低、地権者の方に御迷惑のかからないような形で、特にあぜ際の処理、それから車による砂利が田んぼの方へ入らないように、そういうことも含めまして何らかの示しはしたいと、こういうふうに思っておりますので、今後十分検討してまいりたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 これで終わりますけれども、検討じゃなくって、やはり責任を持って、今、事業参事を含めて副町長が答弁された内容については、私の指定した時期には一定の整備をすると、そういう理解をして私は質問を終えたいと思います。ぜひ言うだけに終わらないように、再々これから確認をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣正一でございます。通告による質問をさせていただきます。


 今回は、報告7号で平成20年度水道事業会計予算繰越計算書が専決処分した報告がされております。この報告の7号の内容と関連して、私が3月議会において質問しました答弁に対して、再度また関連の質問もさせていただきたいというふうに思っておりますが、時間が15分ということで、ちょっと質問の順序を変えさせていただきます。


 一番最後に質問しております文書管理についてということでさせていただきます。今回、私もいろんなところで、北部事務組合も含めて過去の経緯を全部一回精査している中で、例規集を見ておりました。その中に条例、規則、規約等が例規集というのは膨大な量でつづられているわけですけども、私はこの例規集というのは、行政運営の基となるものと認識しておるんですけれども、まず、総務課長、この認識をまず伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 稲垣議員の質問にお答えをいたします。


 今、稲垣議員が言われましたように、この例規集におきまして条例、規則、要綱等々が掲載をされております。私も稲垣議員と同様に、この例規集につきましては、本町が行政を行う上での根拠となる法律と認識をしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 通常、条例とか条例の改正というのは、議会の議決を得て、そのたび条例案として、その都度成立すれば加除作業を行って例規集の中につづっていくわけですけども、規則、要綱、規約というものは、議会に触れることがございません。そうした中で、こういったことは行政の基本的な基本であるという認識であるならば、本当にたびたび皆精査していく必要があると思うんですけども、できておるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 今、議員がおっしゃいましたように、当然条例につきましては議会の議決後に加除、こうした改正をしていくわけでございまして、その条例の改正に伴いまして規則、要綱、要領等の改正もあわせてしていく形になります。したがいまして、町における条例、規則、要綱等につきましては、その時々において改正をしておりますので、整理をしておりますが、ただ、この例規集につきましては、広域で行っている一部事務組合等の規則、規約等も掲載をしております。その広域の一部事務組合等の規約等が改正された場合は、その事務組合からそういう改正されたものが送付された時点での改正をするという形をしておりますので、逆に言えば、事務組合の方から特に報告がなければ、その例規集もそのままということになります。そういうことから、一部例規におきましても整理がしていない部分も確かにございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 じゃ具体的に申し上げます。例規集の6881ページを見ておりました。この中に事務委託ということで、神崎郡北部火葬場の事務委託に関する規約というのがございます。この中におきまして依然として、経費の負担及び予算の執行という、そういう欄を見ておりましたら、神崎町、大河内町、あらかじめ市川町にこれを交付するものとある。現行の経費の額及び交付の時期は、市川町長が神崎町長、大河内町長と協議して定めると。こういった依然として合併以前のものが残っております。こういったものが最近、市川町はやっておりませんけれども、これは例規集いう中でおさまってはおりますけれども、最近の傾向として、各自治体はホームページの中に例規集を載せると。ホームページというのは、インターネットで全世界に一瞬のうちに知れ渡っていくわけでありますので、こういった文面が残っておると、やはり市川町としての能力というんですか、程度というのか、そういったものが問われるわけです。そういった面において、この問題に対して本当に精査していかなければいけないなということを指摘しているわけです。その点どうなんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 確かに神崎町、大河内町につきましては、平成17年の11月に合併をして神河町という、町名が変わっております。当然我々といたしましても、その時点におきまして、こういうことがあれば例規を改正する必要がございました。そういうことから、今指摘された規約等につきまして、現実に残っているということにつきましては、これ整理ができていないということでございますので、大変申しわけなく思っております。一度この例規につきましても総点検をしていきたいというように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もう既に私が指摘してからそういう作業に入っているようでありますけれども、本来こういうものは、議会、また議員が指摘する以前に、やはりそういった文書の管理というのは当然やられるべきであると思いますけども、その点、副町長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 稲垣議員の指摘につきましては、今回御指摘をいただいてこういったことが明らかになったということにつきましてはお礼を申し上げたいと思いますが、先ほど総務参事の方が申しましたように、当然に整理は指摘される以前にすべきであるというのはもちろんのことでありますが、そういったことにつきまして抜かっておったことにつきましては申しわけなく思っております。


 それと、先ほど議員の方からインターネットの話が出ております。いずれまたそういった、本町においてもインターネットで公表といいますか、例規を公表する時期も来るんではないかと思います。そういうことも踏まえまして、整備につきましては万全を期していきたいと、こういうふうに思います。


 ただ、先ほども総務参事が申しましたように、各組合等、いわゆる本町の外部のものにつきましても、これは情報をこちらから積極的に集めるということも難しい面も中にはあろうと思いますが、その辺も含めまして積極的に改善していきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ぜひそうしていただきたいというふうに思います。


 質問しようと思った、もう先に答えられましたけども、もう今、各自治体がホームページ上に例規集を載せております。それも今後積極的にちょっと検討していきたいという答弁でございましたので、その方向で考えていただきたいと思います。


 ついでに、北部事務組合の方も実は見ておりましたら、まだ教育委員会がこの例規集の中に残っているんで、条例上は変えているんですけれども、やはりその都度加除してしっかりとした例規集にしておかないと、先ほど申しましたように行政運営上の基となるものでありますので、これはやっぱり正確なものを載せていくということが、正確にしっかり管理していくというのが私はまず第一歩だというふうに思っておりますので、ぜひともこの件につきましては聞き流さずにしっかりとそういう体制をつくっていただきたいということをまず指摘して、この質問は終わります。


○議長(木村 靖夫君)


 暫時休憩いたします。再開予定は午後1時といたします。なお、この間に昼食といたします。


      午前11時54分休憩





      午後 1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 1点、訂正とおわびを申し上げたいと思います。


 実は午前中の多田議員の質疑の中で、処理場のコンポスト用地のことについて、これは手続上の方便としてというようなことを申し上げましたが、妥当を欠きますので、この点、撤回いたします。以上、よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、午前中に引き続き質問をさせていただきます。


 まず最初に、報告7号でございます。平成20年度水道事業会計予算繰越計算書が本議会に報告されております。この報告内容についてまず確認させていただきます。


 まず、今回工事をしている石綿セメント管布設がえ工事箇所と、それから西川辺配水池増設工事という、この2点が繰り越しの計算書として提出されておりますけれども、まず最初に、石綿管布設がえ工事についての説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 建設改良費におきまして、このたび石綿セメント管布設がえ工事として繰越額の計算書を提出させてもらっております。金額としまして、翌年度繰越額1億1,940万円でございます。内訳としまして、委託料が330万円、工事請負費が1億1,610万円で、合わせてとなります。工事箇所につきましては、小室地内で4カ所と、北田中・保喜地内で1カ所の計5カ所でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、小室地内のことは理解するわけですけれども、北田中の工事はどのような工事なのか、そして今後まださらに布設がえを引き続きする必要があるのか、それもあわせて伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 北田中・保喜地区におきましては、石綿セメント管布設がえ工事の事業費内で行っております。この分につきましては、6月末で完成見込みでございます。


○5番(稲垣 正一君)


 今後引き続き……。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 今後も引き続いて行う予定にしております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 じゃ今後の計画、少々お聞かせください。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 現在、北田中・保喜地区におきまして、配水管布設がえ工事、石綿セメント管布設がえ工事を行っております。しかしながら、北田中のところで途中でとまっております。その分につきまして北伸しまして工事を行う予定にしております。藤澤区長のところに石綿セメント管の管末があると思われますので、そのエリアまでを予定しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 このことに関してももう少し詳しく計画と、年度当初の全体計画もお聞きしたいわけですけども、あとの質問が控えておりますので、今回はここでとめておきます。


 次に、西川辺配水池の工事計画というのは当初どのような計画であったのか、資金計画も含めて伺います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 西川辺の配水池の事業計画につきましては、平成18年度の国庫補助採択事業申請時におきまして、平成19年度から21年度の3カ年で事業を行うということで計画をいたしております。事業費につきましては5億程度と見込んでおりました。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この今繰り越しされている額は、今、工事の、藤澤工業さんがされているところだと思うんですけれども、貯水槽という計画が多分あったと思うんですけども、そこまで進められるのかどうかお伺いいたします。資金計画も含めて。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 この事業の最終の目的は配水池の増築工事であります。ですので、今現在ある配水池を隣に増築するという計画であります。その計画が全体通して先ほど言いました5億近くということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今後とも引き続いて21年度までの事業ということで先ほど説明ありましたけども、そうやね、21年度ね。じゃ引き続いてその工事に入っていかれるのかどうかという、それも含めてお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成21年度におきましては用地費を計上させてもらっております、建設改良費内で。市川学院所有の東川辺細谷地にあります山林を買収する予定であります。予算につきましては160万円の予算計上で予定をしております。今後につきましても事業を進めていきたいということで考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 その繰り越し、報告につきましては以上で終わりますけども、次に、私は3月議会において、水道ビジョンで示される中から市川町の水道事業の現状と課題について質問させていただいたわけですけれども、この質問に関しましてはかなりの時間を要しまして、再質問という時間的に、ちょっともう少し聞きたいとこもあったわけですけども、なかなかそこまで時間がとれなくって、またさらに私の質問に資料を持ち合わせないとか、いろんな質問もありまして、再度このことを確認させていただきながら質問させていただきたいと思います。


 まず最初に、水道ビジョンで石綿セメント管の更新が最重要課題と位置づけ、19年度末で石綿セメント管が31%、平成20年度末で29.5%改善すると、そういう答弁でありましたけど、予定しているが、この結果はどうなっているのでしょうか。また、有収率も64.7%から70%に改善するとの答弁でありました。この点、2つとも改善できたのでしょうか、お伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 現在、先ほどの建設改良の繰り越し事業費内で石綿セメント管の工事の事業を進捗しております。改善といいまして、繰り越し事業となっておりますので、20年度末という表現になってこようかと思いますので、御了承ください。


 それともう一つ、有収率についてですけども、決算ができ上がってますので報告させてもらいますと、69.3%という有収率に決算では報告させていただきたいということで予定しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 この繰越明許を含めて、その後、計画では石綿セメント管の更新があと29.5%、前回は残っていると説明されているわけです。水道ビジョンの今後の5年間で3億1,000万円を予定しているという、そのことによって、その更新率は幾らになるのでしょうか。わかりますか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 石綿セメント管の更新率につきましてですが、今後、今現在下水道事業とあわせまして更新を行っております。石綿セメント管事業だけじゃなく、配水管布設がえ工事という別の事業もあわせて行っておりますので、今後幾らに改善できるかというところまで、まだ少し状況的には把握できておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の答弁で、まだ正確には答弁できないということで、把握できないということでございますので、それはそれでいいんですけれども、前回の質問におきまして、それ以降どうなるかについての資料がないとのことで答弁がなかったわけですけども、この29.5%を解消するのに今後どれくらいの期間を要するのか、また、投資額は幾ら予定しているのかということを再度伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 稲垣議員の御質問にお答えいたします。


 先ほども言いましたように、3月答弁で資料を手元に持ち合わせておりませんというお答えを、大変失礼なお答えをさせていただいたんですけども、21年から25年の5年間で、先ほども議員がおっしゃいましたように事業費3億1,000万円の事業をビジョンに掲載しておりますように計画しておりますが、ただ、今、局長が申し上げましたように、水道局といたしましては、下水道事業の推進という大切な事業もありますし、中部地区については今事業が進んでおりますのである程度の予測はつくんですけども、まだ南部地区の方にも石綿管がかなりございますので、それの方の推進が、どのような形で進めていくかということがまだ定かでないので資料は持ち合わせてないのと、詳細な計画ができておりませんので資料をお示しできないという状況でございますので、大変申しわけないんですけど、御容赦いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 つまり前回の答弁では、この場に資料を持ち合わせていないので答弁することができないということじゃなくして、そもそもその計画自体がないというふうに理解してよろしいわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 大変前回の答弁ではそのような答えをいたしましたけども、今回訂正させていただきます。申しわけございませんでした。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 次に、平成20年度の水道工事箇所を、前回、1号から9号まで、質問に対して入札の詳細な説明を受けたわけですけども、そこでお聞きしますが、市川町水道工事入札参加者審査会要綱に基づいて行っているという答弁されているわけですけども、水道事業審査会で言われているランクと管財課所管のランクというのは同じなのかどうか、管財課長、お伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 稲垣議員の御質問にお答えいたします。


 今、水道局で使われているランクにつきましては、私どもが使っております土木のランクと同様かと思っております。そういうふうに理解しております。土木と同じような点数だと理解しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 同様という前提で、そういう答弁でございましたので、その前提で質問をさせていただきます。このランクづけというのはどのようにして決められるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 私どもの一般会計におきましては、毎年当初に入札審査会でこのランクづけをしております。といいますのも、今は県の方にも格付ランク表というものがありまして、それに準じて市川町におきましてもランクを、一般会計におきましては、土木、舗装、建築についてランクづけを兵庫県に準じて行っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 その場合、ランクというのは、例えばAのランクというのはどの程度なのか、ちょっとまた、説明がなかったので。Bのランク、Cのランク、Dのランク、水道局はそういうランクがあるようで、この前の答弁ではそうなっておりますけども、AのランクとDのランクが一緒に入札に参加するという、これはあり得るわけですか。土木の方。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 そのランクに位する業者の数によっては、隣接するランクの業者を入れて、業者の数を一定程度以上の業者数にするために、そういうことはあり得るかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 AとBとCが入るというケースもあるわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それはあり得ると考えます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ランクづけの意味というのはどういうところにあるんでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 一般土木の私たちの発注する金額の範囲いうものを一応設定しております。例えばDランクでは500万以下、Cランクでは100万から1,500万、Bランクでは300万以上4,000万未満というふうに、ランクによって発注する金額を範囲を決めております。そして、そういうふうに決まっておりますのも、ランクにおける業者の能力、あるいは経営審査の資料に載っておりますその業者の資格といいますか、要件とか、そういうものを判断してランクづけをしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 極めて矛盾した答弁でございますけれども、例えば、ランクづけというのは、この業者の経営審査会の点数によって大体決まっていくわけですけども、この程度の工事の額であればAランクの人が入札に参加する、この程度のランクであればCランクの、Dランクとか、そういう中で指名なり一般競争入札するんじゃないですか。そういうふうに私は理解するんですけど、間違ってるんですか。間違っていたらちょっと指摘してください。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 基本的には今の申し上げた金額においてランクづけした業者に発注しているわけでございますけども、どうしても業者数が少ない、あるいはもっと入札参加者をふやさなければならないというときは、それ以上にランクを広めて発注をしている場合がございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、入札の参加数が少ない場合は近隣のランクを使うというふうにおっしゃっていますけども、その場合、1号から9号の先日の質問において、私はなぜこのように、工事の1号から9号の間に、1号は12社でございますけれども、それぞれ差が出てきたというのは、なぜそういうことになったんですかって伺っているんですけれども。この入札に何社参加させるというのは、どの辺、極めて、もう少し、例えば1号が12社であれば2号だって12社にすればいいわけだけども、それが数段変わっているわけですね。だから、本当にそういう説明ではちょっと、その時々のあれでやられるような感じで受け取る以外ないですよね。その辺だけはちょっと納得いきませんけれども、そこら辺、やっぱりもっとしっかりやっていくべきだなと思いますけども、その点だけ指摘しておきます。


 次に、私は6号について、私の質問したことについて、当然下請業者との契約もし、現場打ち合わせもしている、本人ともしているがって、社長とも話をしているということで、これは名前出して恐縮でございますけども、本田建設でございます。なぜそのようなところと契約して、また新たに下請と再契約しなければいけないんでしょうかね。直接やればいいわけであって、そんな、1回やってまたするというような、そういうことが今後改善され、そういう入札制度が実は私はおかしいんじゃないかということを思って、そういう答弁でしたので、なぜこういう煩雑なことをわざわざされるわけでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 前回はその御質問に対して私の方からお答えしたんですけども、確かに言われるとおりでございます。ただ、その今の6号でしたね、本田建設さんにつきましては、自分も機械も持っておられるんですけども、仮設配管でしたので下請に、理由にはならないんですけども、現実に下請に回しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 前回の質問では、本田建設さんには申しわけないんですけれども、名前出してしまったんですけれども、この1号から9号の、1つは違うんですけれども、その中の布設がえ工事の中でこういう例があるのでしょうか、ほかにもあったのでしょうか。その点をお伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 下請契約についてはなかったと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今後こういう契約のやり方はやっぱり私は改めていくべきやなと思います。この点もあわせて指摘させていただきたいと思います。


 そこで、このような指名が、市川町水道工事入札参加者選定要綱の8条の中に、競争の本旨に基づき、適正かつ公平に資格者名簿から選定しなければならないことに実はかなっているのでしょうかね。つまり適正な、いわゆる8条に言う、これはその後に各項目ごとに8条の下にはあるんですけれども、その8条の中のその本旨の中に、競争の本旨にかなった選定をしなければいけないという、そういうことを8条の中へうたっているわけです。それが本当にできているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 指名に当たりましては、その指名であります第8条の1項から第7項までにつきまして、その中におきまして公平に選定をしているところでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そうです、1項から7項まであるのはわかっているんです。それは個々のケースを書いているわけですけども、その大枠として、その入札というのは、もっと競争原理が働いたような、かなったような、それが頭についているわけです。だから、とてもやないけども、90%、98%というような以上の入札というのは、本当に競争原理が働いているんであろうかということを特に不自然に思うわけです。


 そこで、この前回の98.幾らやったかな。98.4、95.9%というような、90%台が2つあったわけですけども、その中で、一般的に最低制限価格から失格があるんですけども、その値幅の上の失格というのはあったんでしょうか、なかったんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 言葉で言いますと超過という言葉になろうと思うんですけども、今回、この平成20年度におきます超過金額はございませんでした。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私は、今回なかった、幸いなんでしょうけども、過去に1回目の入札、全部上限でとって失格したいうことも聞いております。そういった場合も含めて、こういうのがやっぱり不自然に思われていくわけですね。そういったことはやっぱり改めていただきたいということを再度申し上げます。


 それで、副町長は以前に議会で、町内業者をなぜ指名競争入札をするという、そのことについて、町内業者を育成するために指名する、そういう答弁された記憶あると思うんですけど、間違いない。ちょっと確認だけ先させてください。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 町内業者に限って限定して指名をするということにつきましては、今、稲垣議員言われたように、町内業者の育成ということも大きなポイントでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それを踏まえて質問します。町内業者の何を育成されようとされているんですか、その点お答えください。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 経済的な面もありましょうし、技術の向上ということもあると思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 最初に言われた経済的なというのは、市川町の業者に仕事させたらそういうようないいという、そういう論、俗っぽく言えばそういうことなんですけども、技術の向上というのはどういうことを指すんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 業者には、当然ながら技術を持ってやられているというのは当然ですけれども、しかしながら、その工種工種によっていろんな違った技術もあると思います。この機会に新たな技術の習得ということもその中に含んでいると思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 当然見積もりするのも一つの技術やと思うんですしね、そうですね。設計業者に出しますよね。こういう工事をやるというのは業者に見せますよね。それに対して、そういう設計、今度はどれぐらいの金額で入札しようかという、そういう見積もりも技術の一つですよね。そうじゃないんですか。ちょっと。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 見積金額を出すことが技術であるというふうには思っておりませんけれども、当然に積算の技術というのは必要になってくるとは思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 その点のときに、最近は、業者に聞きますと、ぱっとコンピューターに入れれば大体出てくるんですって。そういう話をしてるわけです。そういうことを言うんですよ。だから、そういうことを確認した上で聞いているわけですけども、やはり私は、技術、技術って、その工事技術もそうだけども、本来、本旨は町内業者にとらそうというものがあるんじゃないですか。それはないですか。あるとは言えないでしょうけどね。それはもういいです、それはどうでも。


 それでは、次に行きます。町長にお伺いいたします。町長は、私の質問に対してこういう答弁されているわけです。町長、覚えておられるんだったらいいんですけど、ちょっとしばらく読みますけども、今、稲垣議員からおっしゃいましたように、これは国土交通省、そして兵庫県からの指導もありまして、できるだけ一般競争入札でやると。所によっては一般競争入札を1,000万以上というぐらいから設定しているところもあります。兵庫県はどうもそうらしいんですけれども。本町といたしましては、これは、一つ初めての経験でありますので、実際にどのレベルでやったら本当にどの程度応札していただけるかという、こういう問題があります。といいますのは、最近になりまして、こちらからいろいろ発注をするわけですが、入札自体というのは結構あるんですね。そういうこともありまして、これは市川町の信用度なのか、やっぱりその時期の事業の多寡によって業者がこちらを向くのか向かないかということもありますが、ある意味では、私たちも出す以上、その計画内で事業がきちっと実施できないと後に支障ができますので、当面は一応5,000万円を下限にして、そしてやっておると。これは、それでうまくいくようであれば、できるだけ今後限度を下げていきたいと、そういうふうに考えております。こういう答弁を実はされているわけです。


 そこで、この中段のところはちょっと、これはちょっと問題なんですが、これは今回は余り言いませんけれども、一応、それでうまくいくようであればというふうに、できるだけ今後限度を下げていくというふうにおっしゃっているんですけども、町長のおっしゃるうまくいくというのは、どういうことを指すのでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど稲垣議員が省かれました部分ですね、やはりそういうことが非常に大事。といいますのは、もう現に次に発注したものについても辞退も出ております。だから、そういうことも含めまして、やはり一定の額というものを、そういうことも勘案しながら考えていかなければいけないと。


 それから、もう1点は、これは私たちの規模で行政事務をやるのに非常に手数がかかるんです、一般競争入札で行おうとすると。そういうことについての行政の効率も幾分考えなければいけない。


 それから、もう1点は、やはり業者を含めて理解が得られなければいけないと。今までここまでやってきたのに、なぜこういう、逆に言うと制限ですね。あるいは、特に地元に足場を置いておる業者等については、いろいろな条件が入ってきて、非常に参加しにくいというようなことも出てきます。しかし、それはそれなりのまた理解を得ていかなければならないという、そういうことが総合的にクリアできればうまくいくというふうに私は大ざっぱに考えて言ったと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そのことをまず努力してもらわなければいけないんですけれども、いわゆる市川町の信用度がないという話になると、これは信用ないということを町長みずから認められているんですけどもね。しかし、それは信用度はこちらの努力によって高めていく以外ないと思うんです。そうすると、それがないからこういうふうな形になっていくんであって、例えば、だれもね、それは業者は高くとりたいということは、それは当然でしょうし、この水道事業というのは、町民の皆さんの水道料金でほとんど経営しているわけです。それで23年に水道ビジョンにおいてはどうしても不足が生じていくから値上げするという、これがまたさらに下水道事業と連動していくわけですね。そうすると、町民サイドに立っているのか、業者だけのサイドに立っているのかという。やっぱり、だからこそもっともっと入札に関してはシビアに、町長も町民のそういう水道料金等も含めての話をしっかりやって、そういう考えに持ってもらいたいということであります。


 それともう1点、次に、町長はもう1点答弁があるんですけれども、ちょっと前段は省きますけども、はっきり言いまして80に近いようなところまで行っておるわけですね、その数値がです。だから、この80に近いようなところは、いずれも公正な競争入札が行われたと私たちは理解しておりますけれども、80に近いようなところは、まさにぎりぎりで、これ下が少し出ているんではないか、そんなことを思いますと、こう答えながら、一方では、最後に、厳正で公正に進めておると、こういうふうに思っておりますという、ここの説明が、多分町長はもう少し違った形の説明をしたかったと思うんですけれども、極めて2つの矛盾したような答弁になっているわけです。再度その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 そのときにそういう記録が残っておるということは、そのとおり話をしたと思いますんで、その言った内容について、きちっと私の言った気持ちが伝わっていないかと思うんです。


 実は今取り上げられております入札の公平公正、そして一番大事な町民のサイドに立って、本当に効率的で、かつ安価な行政の方向を向いておるんかどうかという、そういうことであろうと思います。私たちも、大ざっぱに言いまして、設計価格があります。設計価格については、いろいろ協議した上で、今、県、国土交通省等の指導で設計価格どおりに発注せえと、入札せえということになっておりますが、町の財政事情、あるいはいろいろなことを勘案して上を抑えます。


 それから、もう1点は、大体その設計書に応じて何々に幾ら費用、何々に幾ら費用、何々に幾ら費用をそれぞれ何%ずつ掛けて、これぐらいに下を設定せえという、これももうオープンに出ております。そういう範囲の中で、できるだけこちらが考えて妥当である線を引いて入札にかけておるわけであります。


 それで、もう1点、そういうふうにして、我々としては、仮に90何%であれ、80何%であれ、公平公正に競争原理が働いて、競争の中でそういう入札が行われておると、こう思っておるわけでありますけれども、先ほど言われました、例えば落札してから下請にしか仕事をしてもらえんというような業者が出る場合があるわけですね。あったわけですね、先ほどの話では。そういうことについては、今、県あたりのレベル、あるいは大きな市あたりのレベルでは、入札が終わった後で、本当にその業者がそれを仕事する条件が整っておるか、能力が整っておるかということを審査をするということになっております。こういうところはまだそんなに、例えば21市12町あっても3市か4市しかやってないと思いますけれども、そういうこともできるんであれば、そういう段階ででももう一遍チェックをして、正式な発注をするということになるわけですが、そこまでは我々できませんので、先ほどおっしゃったようなケースも出てこようかと思います。そういうことは十分気をつけていかなければいけない。


 いろいろ、落札価格の問題、いろいろありますけれども、我々としては、指名の手続、そしてまたその執行においては、御心配いただくような、あるいは御心配でないかもわかりませんが、懸念されるようなことのないように努めておりますので、そういうふうに御理解いただきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これ以上余り議論しても、こういう形で平行線たどりますけれども、入札というのは、やっぱり今一番、国も県も含めて公共団体には、絶えずその問題で大きな事件になったりしているという、そういうケースなども多発しております。そこから行政、また政治に対し、また議員、また我々に対しての信頼度がなくなってきているという、そういう側面も見受けられますので、町民の目は決して甘くないということだけはしっかり認識していただいて、今後、しっかり入札に関しましては、もっともっとシビアな目でやっていただきたいということを要望しておきます。この問題は、今後また取り上げる機会もあるかもわかりませんけれども。


 この問題とひっくるめて21年度の入札状況もお伺いしようと思ったんですけども、もうその問題も含めて水道局の人事異動の影響というのは、このたびの人事異動で次長、そして2人減っているんですけれども、影響はあるんでしょうか、ないんでしょうか、お伺いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほど議員もおっしゃったように、平成20年10月1日から水道局の次長がいなくなっております。また、このたび平成21年4月1日からは工務担当の職員が1人人事異動でいなくなり、平成20年度当初、昨年度当初より水道局としましては2名の減員となっております。現在は職員数6名、嘱託職員2名の8名体制で行っております。やはり管理職である次長の不在ということは非常に重みがありまして、休日、深夜の緊急修繕対応とか、今回のお話のありますような入札関係、工事請負契約関係、また、水道料金の徴収事務、予算編成、決算統計等を今まで次長の方でお願いしていた点がありますので、その分を他の職員に今現在振り分けて事業を分担して仕事を行っているという状況であります。また、工務の方にしましても、今残っておる職員に事務を分担して仕事を遂行していただいているというのが現状であります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 市川町水道工事入札参加者審査会要綱という、今ちょっと局長も触れられましたけども、審査会には次に掲げる8名以内の委員をもって組織するというふうになっているんです。これは水道局、水道事業参事、水道局長、水道局次長、水道局長補佐、水道局工務係長、水道局庶務係長、その都度必要に応じ町長が任命した町職員という、そういうふうに7つの項目からこの審査会は組織するとなっているんですけれども、今のお話ですと水道局の次長が不在ということで、別に8名以内でということですけど、その過半数をもってというふうに多分なってたと思うんですけども、ここら辺の支障は、今現在、局長補佐まではわかるんですけども、工務係長、水道庶務係長というのはいらっしゃるんでしょうか。何名で……。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 工務係長は1名です。庶務係長は局長補佐が兼務しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 局長補佐というのは多分女性職員だと思うんですけれども、この方がほとんど起案をしているわけですけども、起案して、みずから決裁印を押すという。この方が異動すればあと職場内は大丈夫なんですかと聞きましたら、危ないという話を聞いたことあります。まあこれは。だから、こういう人事はやっぱり次の人材を支障のないように、2名減ったら、やっぱり職員も今、夏暑い、過労も重なってきますし、深夜の工事もありますし、突発的な事故に対しての対応もあります。そういったことも、健康面も含めて、やはり私は心配でありますので、やっぱり今の状況は、この審査会のメンバー見てもやはり抜けているということもあります。こういった面もやっぱり私は大事やと思っております。その点だけひとつ指摘しておきます。


 最後に、これ一つおわびをいたしますけども、質問通告書には国の予算の、ちょっと私は5月28日のつもりが21日になっておりまして、これはまことに申しわけないことをしたなという。ところが、このことはあんまり問題ないんですけども、管財課の方は29日というふうに認識している。私は28日と明記しましたけど、それはそれとして、今回の国の、国は21年度の補正予算が通りました。その中に、国は、未曾有の経済危機に対して大幅な補正予算を組まれて、平成21年度の補正予算が先日成立を見たところです。これらの予算については、それはさまざまな評価があるとは思いますけど、それはそれとして、この中で地域活性化・経済対策臨時交付金として本町に1億2,300万円の交付金があるとしておりますが、まずその点確かめながら、まず確認しておきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今おっしゃられたとおり約1億2,300万円の、概算ですけれども、配当がありました。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それでは、その交付金に対して、今、町としてはどのような事業を、今、計画段階だと思いますけれども、まだ最終的には決定を見てないと思いますけれども、現段階では今どのようなことが議論されているのでしょうか。


 ついでにもう一つ、時間の関係で、もう1点、国は15の基金を都道府県で基金として積み立てたと言っておりますけども、管財課の方は12であるというふうに差があるんですけども、それはそれとして、それぞれまだ、事業内容を見ると不確定な要素が多いんですけれども、町として、断定的なことは言えないと思いますけど、これらの基金を利用して事業できるものがあると思いますが、今どのようなことまで検討されているのか、その辺も含めて一度、2つのことについて質問してます。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今御質問のありました地域活性化・経済危機対策臨時交付金については、交付金の趣旨を踏まえつつ、財政状況により、これまでに積み残してきた事業で、各課において優先順位の高い緊急性のある事業から消化していきたいと、このように考えております。


 もう一つ、基金でございますが、県に設置された基金事業の実施に伴う町の対応につきましては、その基金事業に係る担当課への情報が入り次第対応していきたいと考えております。今現在聞いておりますのが、緊急雇用就業機会創出事業の補助金が参っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 まだ、それだけではないと私は見ておりますけども、例えば乳がんのクーポン券の話とかいろいろあるんですけども、そこらもよく把握されて、この事業を有効な活用していただきたいということを要望いたしまして、私の質問を終わります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は2時5分といたします。


      午後1時50分休憩





      午後2時05分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許可を得まして、通告による質問をさせていただきます。


 まず、議案第38号、平成21年度市川町一般会計補正予算(第1号)について質問させていただきます。


 3、歳出、35款商工費335万6,000円の増額補正について、そのうち観光資源創出事業委託料385万6,000円となっています。いろいろな観光資源があると思いますが、観光資源創出事業とは、一体何をどのようにするのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 岩?議員さんの質問にお答えいたします。


 観光資源創出事業とはどのようにするのかとのお尋ねですが、この事業は、国の失業者に対する雇用対策として、地域の実情に応じた創意工夫によります継続的な雇用機会を創出するということで、ふるさと雇用再生特別基金事業が創設されております。事業期間といたしましては、平成21年度から平成23年度末の3年間予定されておりまして、事業費は総額1,340万円、国からの交付金で賄うことになっております。事業に係る経費のうち、失業者に向けられる人件費が主なものとなっております。


 事業の内容といたしましては、市川町においては、地域資源を活用して行う魅力的な地域づくりにより観光客を誘致し推進していくもので、観光の資源創出事業を実施してまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 具体的にどういうことをされるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 観光事業の創出いうことで、これからどんなものか観光資源になるかというふうな掘り起こし、いろんな団体等と協議を行いながら、これからどういったものが資源になるか、そしてまた既存、今まである資源とあわせまして、新たに創出していくということをしていきたいというふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 まだ具体的に決まってないということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 観光資源を創出するということで、主な、今考えておりますのは、地域振興課、あるいは商工会、そして地域協議会等と連携いたしまして、市川町にございます自然、そして産物を生かして、市川町らしい魅力をつくり出し、これを市川町の目玉としてできるようにしていきたい。具体的には、市川町、ゴルフクラブ発祥の地でございますので、商工会等と協議しながら、ゴルフにまつわりますグッズ等を一緒に、例えばですけども、そういったことを考え、また、それを販売していけるような計画をこれから各種団体と協議していきながら行いたいというふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 今、振興課長からゴルフという話もあり、また、そのほかにも何か検討されとるというニュアンスなんですけども、そういう理解でいいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども少し述べましたが、市川の産品いうことで、市川町におきましてはお米が大変、兵庫県でもおいしいお米がとれるということで、兵庫県のお米甲子園で毎年上位に入賞しているという事実がございます。そういったものを新しいもの、例えば、具体的にはまだこれから進むんですけども、それを利用したおせんべいとか、いろんなことが考えられるんじゃないかなというふうに思っております。そういったものを商工会、あるいは農業関係者、そういった方々に寄っていただいてこういうふうなものをしていこうというふうに、できていくように頑張っていきたいというふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は少し商工会からこの情報もちょっと耳にしておったんですけども、ゴルフがメーンでそういうことを取り入れられるというふうにされるんかなというぐあいに思っとったんですけども、その中では、お米甲子園いうことについては商工会の方とは少し違うかなというぐあいに思います。ただ、先ほど言われました失業者対策ということと観光資源創出事業、何かちょっとかみ合わないというふうな部分を感じるんですけども、失業対策といっても、これは地域振興課の人がかかわらなくて、だれか人を、どれぐらいの人にお願いして雇ってやるということなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども全体事業費をお話しさせていただきましたけども、本年度の事業費といたしましては、385万6,000円のこのたび補正をお願いしているわけなんですけども、これが主な人件費になろうかと思うんですけども、臨時職員として、これから2名程度、どういった方が応募されるかわかりませんけども、2名程度を雇用できればなというふうに考えております。その方々は中心に実務をやっていただくことになろうかと思うんですけども、その前段といたしまして商工会の事務局さん、あるいは市川町の担当者、そしてまたいろんなアドバイザーの方々で案を練りながら、そういった方々に事務等をやっていただくというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 2名程度ということで答えをいただいたんですけども、この方は、商工会へ委託するということであれば、職員としての立場はどこになるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 職員の立場いうことなんですけど、これは市川町の観光協会の方にこの事業を委託すると、観光協会の方が2名程度職員を臨時的に雇うと。それで両方、主に商工会のことの、ゴルフクラブ発祥の地、あるいはゴルフのグッズ、そして今私が申し上げました市川産品を含めました、総合的に両方やっていただこうというふうに思っております。そういったことで臨時職員を雇うと。事務所におきましては、商工会の方に詰めていただいてやっていただくというふうに現在は考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は大変いいことだと思うんですけども、その中で特に思うんですけど、商工会は商工会としての仕事を十分持っておりますし、また、地域振興課は地域振興課でたくさん仕事を持ってると思うんですね。その中で、その両方のかかわりいうんですか、押し合いするような形にならないようにするのは大事だと思うんです。そういう意味で、かかわりをはっきり、はっきりいうたら難しいけども、ある程度よく検討してやるのは大事だと思います。


 また、観光資源を創出するということは、先ほど、単年度でなしに、既にもう3年というふうな事業なんですという説明があったんですけども、市川町の将来を考えると、やっぱり長期的な目標を持って活動しないと、足元が安定しないと思うんですね。特に観光資源の創出ということは、観光いう言葉自体が一瞬の花火というふうなとらえ方になりやすいと思うんですね。そういう意味で、行政がしっかりとサポートをするなり援助するなりすることを特にお願いしたいと思うんですけども、その辺の考えはどうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 商工会と役場地域振興課とのかかわりを密にしないとうまくいかないいうことの御指摘、私もそのとおりだと思っております。事務局同士で今も、この事業についてどういうふうにしていこうかというふうなことを月1回、2週間に1回なり、今はそういう感じで協議しております。それで、この事業、3年間ほどが今、国の方の緊急雇用対策で予算がついておるわけなんですけども、その間で、先ほど岩?議員さんが御提言いただきましたように、継続的に雇用が生まれるようにできることが一番いいんですけれども、それに向かって雇用が新しく創出できるような形にできるように頑張っていきたいと思っておりますので、御支援、御協力のほどよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 前回の議会だったと思うんですけど、重里議員がこの件、ゴルフの観光についての件について質問があったと思うんですけども、報道機関に対して大変失礼な部分があったというふうな話も聞かせてもらったんですけども、役場へ行こうと商工会へ行こうと、やっぱりそういう、特に報道というのは、何十倍、何万倍というふうな大きな力を持っていますのでね、その対応をしっかりやっていただきたいなというぐあいに思います。その辺のとこをひとつお願いしておきたいと思います。


 それでは、次の質問に移らせていただきます。固定資産税について、固定資産税納付書が発行され、金額の間違いで再度差額分の発行された件について質問します。


 私の会社も小さな会社なんですけれども、20数万というものを追加されました。これは大変なミスだと思うんですけども、まず、一体この件数は何件で、総額はどれぐらいになったんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。このたびの固定資産税について、固定資産税納付書が発行され、金額の間違いで再度差額分の発行された件について、件数は何件か、総額は幾らなのかについてお答えいたします。


 件数は54件で、総額は、増額となる金額242万9,900円、減額となる金額12万8,800円でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 大変多額な金額が間違ったというふうなことだと思います。私のとこへも職員が2名来られたときも、私もかなりいろいろ指摘したんですけども、その他のところでも大変厳しい、何しとんやという指摘があったと思うんです。別に記憶になかったらよろしいですけども、あれば少しそういうことも、今後の注意するために教えていただきたいなと思うのが一つと、間違った原因について詳しく説明していただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 この件につきまして、町内につきましては、私とそれから参事でございますけども、それから担当者で手分けをしまして、町内の金額の大きいとこを2日間で謝りなり訂正等にお願いに伺いました。大変、商売されている方でございますけども、役場はそういうことは通るんかもしらないけども、我々商売の上では、一たん出した以上は、そういう訂正がきかないというような大変強いおしかりも受けました。このたびのことにつきましては、大変チェックが十分でなかったいうことを深く反省しております。


 それで、このたびの間違った原因でございますけども、地方税法の改正がございまして、平成21年度から一部の償却資産につきまして耐用年数の変更がありました。この変更に伴います償却資産耐用年数対応プログラムに誤りがあったわけでございますが、それが直接の原因でございます。この変更になったプログラムを含めて、固定資産税を課税する上で必要となる電算上のプログラムをチェック及び管理、保守するのが、市川町が保守契約しております扶桑電通であり、このプログラムによって計算された固定資産税の評価額、課税標準額及び税額等の最終的な数字のチェックをするのが我々税務課の職員となっております。したがいまして、今回の間違いの原因は、変更になったプログラムが適正であるかどうかのチェックが十分でなかったこと及びその誤ったプログラムによって計算された課税標準額及び税額等のチェックが十分でなかったことがその原因となっております。大変深く反省しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私とこも少しコンピューターがあって、システムなんかあるんですけども、変更したときいうのは、必ず何らかのデータを入れてチェックするのが当たり前だと思うんですね。そういうことをやる体制いうのはできてるんですか、できてないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。システム変更時のチェック体制はどのようになっているかについてお答えいたします。


 システム変更時につきましては、電算業者、扶桑電通でございますけども、我々町担当者とによりプログラムの変更箇所について、もちろん重点的にチェックをしております。プログラムの一部変更があれば、その箇所だけではございません。思わぬところで影響があったりしますので、基本的には考えられるすべての項目にわたって、時間の許す限りチェックするようにしております。しかしながら、今回の件につきましては、大変申しわけなかったんですが、チェックが十分でありませんでした。重大な過失でございまして、職務怠慢と受け取られても仕方がございません。深くおわびを申し上げます。


 今後は業者に対する指導の徹底及び税務課内でのチェック人員をふやす等、チェック体制の見直し及び強化を行い、今後このような間違いは絶対起きないように十分注意していきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 今、課長が言われたことは、今後必ず生かされないといけないと思うんです。私も、町の職員でもないのに怒られましたよ。鉄鋼部の会合で、議員、こんなことあったと。私ら見積もりして、間違ってましたと、これ1,000円のやつを、これ1,500円の間違いでしたと、そんなことは出せるはずがないんですよ。まして、皆さんの税金を集める役所がこんなことでは、本当に申しわけないことだと思うんです。これは本当に重大な過失であり、職務怠慢と受け取られても仕方がないと思います。


 平成19年12月定例会で町長がこういうことを言われてますね。給与の件で、なるほどそうだ、それだけの給料を取ってもおかしくないと思われる仕事をするように指導し、督励していきたいという話をされた記憶があると思います。町長は日ごろより町の職員をどのような教育、指導をされているんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいまの議員のどういう指導をしておるかということをお答えする前に、おわびしておきたいと思います。


 とにかくこの行政が、特にこの税の問題で間違いを犯すということは、ごく一番重要な部分の業務を誤っておるわけであります。先ほど議員がおっしゃいましたように、私も小さな商売の関係でいろいろなやりとりがありましたが、間違って請求をしたり、あるいは相手方の名前を間違ったりと、もうそのことだけで非常に大きな問題に、信用だけの問題やなしに、後々、取引がなくなったり、あるいは弁償があったりというようなことを経験をいたしております。そういうこととは別に、特にこの行政が、税というのは強制的に権力をもって行っておる業務であります。そのもとで、どんな事情であれ間違いを犯すということはあってはならない。このことは、このたび起こりましたことについて聴取いたしましたときに、非常に強く感じておりますし、ただ、これまでにそういうことはなかったのかということで調べさせましたところ、ほとんど、最終チェックをきちっとやっておって大きな間違いを犯していないということでした。そういうことであるので、今回の間違いをたまたまだとは言いませんけれども、こういうことのないように厳しく今後注意させていきたいと。


 それから、平素は、いろいろな小さなことにつきましても、政策会議、あるいは課長会を通じ、やはり公務のあり方等についても、私は小さなことも含めてそこそこ指導、注意しておるはずでありますけれども、改めましてまたもう一回、一からその基本に立つべき一つの公務の姿というものについて十分な指導を加えていきたいと、こう思います。どうも相済まなく思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 固定資産税のこの件ですけども、多分これは一般の方には少ないと思うんですね。法人対象の償却資産ということのようですので、一般の方にはそんなにあれはなかったと思うんですけども、しかしながら、この件は、行政の信用失墜の重大な事件だと私も思います。こんなことを繰り返すと、なお一層行政への関心をなくし、また、行政への協力が得られなくなる。私はこの重大事件に対しては、何らかの小さな処分でも何でもね、少しはペナルティーを科すべきだと、そういうぐあいに思います。この件に関しては町長の指導力を期待したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 その次に移らせていただきます。自主財源について、企業の倒産と自主財源ということについて聞きたいと思います。


 昨年来、市川町にとっては大きな企業が倒産したという事例が発生しております。また、5月27日にも、ヤマイチテクノスという会社が約44億円の負債で民事再生手続の開始を申し立てたということでございますが、これは市川町には大きな工場でもあり、以前に屋形の浄水場も工事されたと聞いておりますが、現在、メンテナンスなど、直接的な影響、また間接的な影響はどのようなものでしょう。担当課長かなと思うんですけど、総務課長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。企業倒産と自主財源についていうことで、昨年来、市川町にとって大きな企業が倒産という事態が発生しているが、市川町の直接的、間接的な影響、支障はないですかということについてお答えいたします。


 現在、市川町では、民事再生手続中の会社も含めまして、比較的大きな企業において、経営の行き詰まりにより破産に陥った企業が数社ございます。これによる直接的な影響としましては、税の上ですが、破産に陥った企業において、平成20年度課税の法人町民税、固定資産税等の町税において一部未収が発生しております。また、間接的な影響としましては、その破産した企業に勤めていた従業員や役員の一部において、失業によって収入がなくなったため、平成20年度課税の固定資産税等の町税が払えないという事態が発生しております。将来的には、企業倒産による法人町民税、固定資産税等の町税の減少及び地域雇用の減少に伴う町民税等の町税の減少等の影響が考えられます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほど屋形浄水場のメンテナンスのお話が出ましたので、答弁させていただきます。


 平成21年度は、神鋼環境メンテナンスという会社の方で、年間契約でメンテナンス契約をしています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 今後、水道関係ということになれば、対象的な工事もあるかなと思うたりするんですけども、現在では直接的な町とのやりとりはないわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 今、岩?議員の御質問は、そのヤマイチテクノスの関係ということですね。


 今現在、ヤマイチテクノスと直接の契約関係とかそういうのはございませんので、先ほど水道局長の方が言いましたように、当然屋形の水源地について工事は行っておりますけれども、その後のメンテナンスは他の業者ということでございますので、それ以外、直接の取引、契約等はございません。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 税務課長が言われたように、今、我々一般企業は大変本当に厳しい状況にあります。雇用調整助成金は商工会の方にお願いしてる市川町の鉄鋼部の企業で、たしか6社だったと思うんですけども、私とこも含めて金、土、日と休むというふうな状況が続いております。そういうふうな世の中の状況をやっぱりグローバルな考え方でもって考えていかないと、どうしても職員の方は、この役場という船の中にいて、外のことに少し疎いんじゃないかなと思うわけです。


 今後については、結局は自主財源の減につながってくる話だと思います。それで、私の提案というふうなことで少し言わせてもらいますけども、それをふやすためには、たばこの購入を町内でお願いする広告を、小さくてもいい、広報紙に、広報いちかわに、隅っこでもいい、小さくてもいい、毎回載せると、そういうふうなことをするとか、また、ゴルフされる方もいっぱいいると思うんです。やっぱり税収の入るところといえば、町内のゴルフ場ということになると思います。それの利用をお願いする。


 また、先ほど来、水道工事の件で稲垣議員があったんですけども、私もその落札率からすると、もう少し低いレベルでやっていただくということになれば、これは大変な大きな金額のものができるんではないかなというぐあいに思います。基本的にはやっぱり受注者が作業するのが当たり前だと思うんですけども、かなりの多くの事業で下請工事屋さんがやられてることを見ますと、少しまだ余裕があるんじゃないかなというぐあいに私は理解します。


 また、こんな方法もあると思うんです。町職員は結婚すると他町で生活している人が多いと思うんですね。これは町として、こんなことは個人の自由ですから強制は当然できませんけども、できれば町内に住んでほしいというお願いはすることは違反でもないと思うんですね。まして全体の奉仕者という公務員の皆さんですから、ひとつそういうこともお願いしてはどうかなというぐあいに思います。


 それから、もう一つ、私が思うのは、今、委員会でもちょっと話をしたんですけども、結婚について、先日テレビを見てますと、初婚の結婚年齢ということで、男が30歳、女が28歳というふうな晩婚化が進んでるということを言われておりました。町内にもいっぱい、もっともっと年がいった方で独身の方がおられるように思います。そういう意味で、今、婚活サークルというのをよく耳にするようになってきたんですけれども、やっぱり活性化という意味で、結婚相手を探すことに少し協力してあげようと。これは人口減を防ぎ、将来の消費増につなげ、その結果として税収増につながることだと、私はそういうぐあいに思うんですけども、その他、皆さん優秀な頭でいろいろ考えていただいて、やっぱり自主財源の増、また節約ということを今から、遅いかもしれませんけども、取り組むべきであるというぐあいに思うんですけども、どうでしょう、町長。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 岩?議員のいろいろな例を挙げてそういう対策はどうかとおっしゃったのは、すべていいことであると。ただ、どこから手をつけるかということになりますと、逆に言いますと、そのすべてのことに向いてはおるんですけれども、特にここに効果が上がっておるということがないのが現状ではないかと思っております。やはり市川町にとって一番欲しいのは、担税力のある、税金の納められる、多く税金を納めてもらえるような層、あるいはそういうファミリーといいますか、そういう人にどんどん住みついてほしいなと。いろいろ町の職員の中からも、少々法的には難しいようなことですが、おもしろいアイデアが上がってきておりますが、今後とも、今いただきました御提言をどう具体化できるか、先ほどの人をふやすということも観光の目的でありますので、観光対策の中ででも具体的な事業としてまた取り組んでもらったらと思っております。


 いずれにいたしましても、やはり存在感があり、外から来て住んでみたいなと思われるような市川町にしていくことが大事ではないかなと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 どれも取り組んどるんやと、成果が出てないというふうな話なんですけども、手近なところから取り組んでいただくと。職員、大変高給な給料ですから、住んでいただいたら、町の税収はぐっとふえると思うんですけども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それから、次の質問に移らせていただきます。臨時交付金について、先ほどこの件については稲垣議員さんが言われたんですけども、地域活性化・経済危機対策臨時交付金1兆円、地域活性化・公共投資臨時交付金1兆3,790億円ですか、というふうなことが予算は国会は通過したと、関連法案が国会を通過してないというふうなことだと思うんですけども、これは言われたとおりで、私が聞こうとしておったのは、どれぐらいの交付金が支給されるんですかということと、もう一つは、交付金というのは使い道が決められていると思うんですけども、これは町の負担金は当然あると理解するんですけども、その辺はどうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 地域活性化の経済危機対策臨時交付金の限度額ですが、それは前に説明させていただいたように1億2,300万円なんですけれども、この方の使い道については、いろいろと多方面にわたって使ういうことができるわけですけども、その限度額といいますか、町の一般財源が要るかどうかいうことですね。それは、一応一般財源は要りませんというか、それを全部その事業につぎ込もうと思うたらできるし、何割かをつぎ込もうと思うたら、あとの残りは町単独の費用ということになります。


 そしてもう一方、公共投資臨時交付金につきましては、今、その内容についてはまだ詳しい内容が参っておりません。また、概算の交付金についても決まっておりませんので、何とも言われません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございました。


 どのような事業に支出、検討されているのですかということも少し稲垣議員さんが聞かれましたので、私はもうやめておきます。


 私の希望としては、一時的な花火のような事業をしない、また、箱物の建設、建築は控えて、本当に住民に身近な、困っていること、環境の整備等、そういうところにお金を使ってほしいなということをお願いしたいと思います。


 これで、簡単ですけども、時間はありますけど、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長のお許しをいただき、通告による一般質問をさせていただきます。


 少し内容をちょっと、議案の方からいきたいと思うんで、地域振興課長、その辺ちょっとお願いしたいと思います。


 初めに、この議案、38号議案、県委託金の節、10、林業委託金ですか、これ松林保全再生パイロット事業の損失補償金、ちょっと説明をお願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 前田議員さんの御質問にお答えいたします。


 議員御承知のように、本町では松くい虫の特別防除事業、いわゆる航空防除を平成19年に中止し、伐倒駆除に切りかえております。重要な区域の被害の蔓延を防止するために、本年度におきましては、当初予算におきましては、保全松林緊急保護整備事業、衛生伐A、衛生伐B、そして松くい虫立木伐倒駆除事業、これは命令なんですけども、補助率が10分の10で200立米ほど計画いたしております。


 本年度新たに松くい虫の特別防除を中止した区域に松林保全再生パイロット事業、これは10分の10、国庫100%なんですけども、取り組むことになりました。事業量は38.2立米を予定いたしております。これの補正をお願いするものでございます。


 このパイロット事業と申しますのは、今までと違いまして、高度公益機能森林の区域において松くい虫の駆除措置を実施する必要があるときに、対象森林所有者に対しまして命令書を交付し、事業量、事業費を決定し、それの事業損失補償金によって、委託契約して実施するものです。


 ここで、わかりにくい損失補償金ということなんですけども、これは事業を行うことによりまして通常生ずべき損失額、薬剤購入費、薬剤散布費、その他諸経費に相当する額を県から交付を受ける、それを損失補償金といって、それをいただいて、そのお金で委託をして松林の伐倒駆除を行うという事業でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆる航空防除をやめて伐倒にやるいうことやね、切りかえたいうことやね。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほども御答弁申し上げましたように、平成19年度に航空防除をやめております。新たに全体的に、先ほど申しましたように保全松林緊急保護整備事業と松くい虫立木伐倒駆除をやっておりました。


 ここで申します保全松林再生パイロット事業という事業の内容を少し御説明させていただきたいと思います。この事業は、今までは油性の薬剤を散布して駆除を、伐倒した立木に対して薬剤を散布してマダラカミキリを発生を防ぐという方法でございました。このたびの松林保全再生パイロット事業というのは、微生物農薬を伐採した立木の上に張ります。その張りつけたところに、マダラカミキリムシがその張りつけた微生物にひっつきますと感染して駆除されるという、新しく取り組むということでパイロット事業ということになって、今までと違った微生物によります、この微生物は比較的いうんか、ほとんど人畜、あるいはそのマツノマダラカミキリ以外の生物、昆虫等には被害が及ばないということで、新しいやつができたということで、本町も兵庫県で一番で取り入れようかということで、新しく取り組んでおるものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大体のことはわかりました。ありがとうございました。


 それでは、ちょっと時間の関係上、文化センターのリース代について、家具備品類、この21年度で終わると、私はこのように認識しておるんですが、いわゆる5件、それから図書館の家具類1件、これをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 前田議員の御質問にお答えいたします。


 まず、文化センターの家具備品類のリース代につきまして、開館当初9カ年のリース契約を結びました。平成21年3月31日で9年間の契約が終了いたしました。リース契約終了後につきましては、リース会社との話し合いで、本契約期間中の年間リース料の約1割相当額で再リース契約を2カ年間締結した後において、市川町に無償譲渡する内容で合意をいたしております。これにより、本年は再リース期間の1年目に当たります。来年度、平成22年度で再リース期間が終了となり、市川町に無償譲渡となる予定です。


 図書館家具備品類のリース代につきましても同様の内容でございます。どうか御理解を賜りたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 以前からこのリースの再契約の問題で、1割いうんですか、これがいろいろ議論出たんですが、このたびのなには2年で打ち切りいうことですか。その辺のとこ御答弁願いたいと。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、原田君。


○(生涯学習課長)


 先ほども申し上げましたように、2年間の再リースで終了して、市川町に無償譲渡となります。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この金額は、文化センターのリースは1,916万7,246円ですか、これは私のこの20年度残高で残っとるわけなんですが、それと図書館506万2,680円、これはそしたらどういうケースになるんですかいね。これ2年間の、これはもう済むわけでっか、この契約。一たんこの金額は21年度で払って、そのあとの残りはどないなるんですか。これ再契約、一たんこの金額払うわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育参事、楠田君。


○(教育参事)


 前田議員にお答えをいたします。


 今、お手元の方でお持ちの表は、年間支払い料ということで列記したものだと思います。9年の期間が終了した段階で、残簿価格、いわゆる残存価格に対して、1年に幾らかかるかというのを再計算いたします。ですから、例えば一例挙げますと、どんちょうというのが1点あるわけでございますけれども、このどんちょうにつきましては、1年10万8,660円という金額になるわけでございます。これに対して消費税の5%を加算いたしまして11万4,093円、これが1年度でどんちょうに対して再契約する金額と、そういったことになります。


 そういったことで、先ほど議員の方からも言われました点数、いろんなほかに家具類等、いろんなことがございますので、それの年間ベースがことし予算計上もさせていただいているところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆるこの1,900万いうのは、この金額は別個のものと考えてよろしいんかいね、その金額は。それで2年であと払ういうことでっか。その辺のとこを。


○議長(木村 靖夫君)


 教育参事、楠田君。


○(教育参事)


 お答えをいたします。


 その1,900万というのは、もう既に支払いをしてきた金額でございます。したがいまして、それがもとになるものではございませんので、御理解賜りたいと存じます。ですから、既に今まで支払いされてきたものの金額でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これは了解しました。


 鶴居森林工業団地、これについて少し、管理状況をどのぐらい把握されとんかちょっとお聞きしたいんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 前田議員の質問にお答えをいたします。


 森林工業団地の管理状況でございますが、周回道路等につきましては、現在、平成7年の3月に町道認定をしております。それ以降は町の方で年間2回程度の草刈りを行っております。それと、森林工場公園の敷地内にあります公園につきましては、当然町管理となっておりますが、それについても、ここ最近はちょっと剪定等の管理は怠っておるところでございます。そういうとこで、全体的になかなか管理が、要は町が管理をしなければならないところについて十分ではないということでございます。ちょっとそういう認識で今のところおります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 この5月の25日、大変藤本さんにお世話になってその地域見回ったんですが、これ、我々当初から、いわゆる工業団地のときも私も協議会としていたわけなんですが、当初の誘致するときの条件、これと我々の今見るとね、違うように思うんやね。これ当初、いわゆる企業団地の中で管理団体をつくって、そこでやらすいうことであったんやけどね。これ神崎も日役人夫みたいなのつけてやってますねん。前回もちょっと言うたんですが、やめられた山本課長が大変力を入れてやられたこの事業なんですが、これも私も、坪内区長、現在亡くなっておられるんですが、私もその当時から坪内区長と一緒にやってきたもんだからね。どうも、当初から行政約束破るいうこと住民の方から指摘を受けとったんやねん、これね。課長の時代はずっと来るけど、やめてもうたらもうしまいやいう、大変こう怒られとったんやけどね。いや、我々は、区としては、やはり行政と区いうのは紳士の契約やいうことで押し切ったんですが、今の区長も大変気にしとるわけなんですが、この周りの周辺もかなり草も生えとうし、これ今の区長大変気にして、私も梅雨に入る前に区長とともに水路をちょっと掃除もしたんですが、やはり責任を持ってもらわんと後々ね。


 現在よく知っているのは、田中茂と私だけですねん、この流れはね、工業団地の、瀬尾高圧からの流れは。町長も大体のことを知っとってや思うけどね。鶴居の方は割と公害はないんやけど、神崎はまともにこの公害を受けとんやからね。いつまでもこれ神崎、それこそ日役人夫つけて掃除するいうことで、ちょっと我々疑問視するわけなんやね。仮に例えて大橋のときもいろいろ意見出たんですわ。これは高橋課長やけどね。そのときも私のとこへ毎日のように課長来たわけやね。私一人反対しよんちゃうというていろいろ、古い議員やったら知っとってやろう思うんやけどね。私も今、区長のなに見とったんですが、上野哲弥さんの時代に解決したんやけどね、3月31日に私も常会開いたときに、おまえ行けいうことで、土下座までしてこれやってきたもんや、大橋、最終的にはね。町長もその竣工のとき一緒に呼ばれたわけなんやけど。やはりその流れの中でね、ちょっと行政、神崎区との、これ神崎区協力しとんやからね、この瀬尾高圧のときに。瀬尾高圧は45、6年のときからかかってやっとんやから、やはり責任持ってやってもらわんと困ると思うんやね、これ。その辺のとこ答弁願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この質問をいただいた時点で、神崎区と行政の誘致時の約束ということでございましたので、今も名前が出ましたので言いますけど、前山本課長にちょっとどういうようなことだということでお聞きをいたしております。その中で、今、前田議員が言われたように、道路等につきまして、建設当時は、やはり瀬尾高圧を含めて誘致している業者、合わせて5社なんですけども、そこから一定の金額をいただいて、それを原資にして、その当時ありました活性化協会に委託して草刈り等をしていたということでございます。それで、その後、町道認定をした契機にそれをやめまして、あとは当然町管理でございますので、町の方で草刈り等管理をしていくということでございましたけども、今言われておりますように、なかなか草刈りが十分に管理ができてないということで、これについてはおわびを申し上げます。当然に今後十分に管理をやっていきたいと思っております。


 また、神崎区におきまして、先日ですか、区長さんが来られまして、一応神崎区の方でその水路掃除とか、また、ヒノキ等の伐採もしていただいたということで聞いております。これについても大変感謝をいたしましてお礼を申し上げたところでございます。


 今後におきましても、できるだけ町の方で管理をしていきたいと考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 少し余談が入るわけなんですが、今、岩?議員の方からも倒産企業いうことでね、ヤマイチのことなんですが、これを道路にね、写真出ていると思いますが、課長撮ってくれたからね、これも大型1台ですわ。私、村のことは区長に任しとくいうことであんまり指摘してなかったんやけどね。堀次議員の兄貴さんがマツタケ山をよう入札するんでね、そのときから、いわゆる中で塗装されるから、ずうっと歩道に並べて、15台以上ですわ、神戸ナンバーからね。写真も区長が出しているように思うんですがね。ちょっとこの程度が悪いなあいうて区長とも話したんやけども、やはりそういうこともね。


 誘致をするときはうまいぐあい言うてやね、なにでっせ、この神崎はそんな無理言うてないんでっせ。かなり工業団地もお金残しとるつもりやねん、私から言わしたらね。これも皆わかっとんやからね、私。私は今残っとる、今言うたように2人だけやねん、田中茂と私とね。だからやはり最後までね、一遍契約交わさなあかんないうて、この間もちょっと打ち合わせしたんやけど、いやいや、紳士契約でいこういうて言うたんやけどね。やっぱり責任持ってもらわな。瀬尾のときから、大変なあれ事業やったんやからね、45、6年からね。これは安積町長の時代にやったもんやね。私も坪内区長、それと藤岡区長、それと田中穐雄さんと、ここでお金もらいに、安積町長時分にもらいに来たからね。流れ知っているのはもうわずかになってもうたんや、神崎でもね。これも文書にして残しとかなしゃあないいうて、この間ちょっと区長とも打ち合わせしたんやけどね、ひとつその辺のとこ、町長、しっかり頼みまっせ。ひとつ答弁お願いしますわ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、前田議員のお話がありましたように、一番最初の瀬尾高圧の誘致のときから、それから、今、南から北へ道が、とまっておるのかそれでおしまいかということはありますが、あの産業道路の建設、いろいろの、私も中へ入りまして苦労がありました。そういう中で、今の話にかかわることは、最終的にあの4つ、5つになるんですか、あの団地のそれぞれの区割りが全部きちっと張りついた中で、今おっしゃったような形でずっと管理、あるいは維持、あの道路の、周辺の問題もできたんではないかと思いますが、町道になったことと同時に、もう一つが張りつかない中で、私が町長になったのは、ちょうど協和発酵が来たときでした。扱いが変更になったと。その後の扱いが不十分であったということでありますので、今回の問題を提起されまして、青木参事の方で十分過去を確認しておりますんで、それに沿って町として誠意を持ってやっていきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長は流れがね、当時からの瀬尾高圧の流れ、これも木村町長の時代に大変御苦労になって、うちのおやじも十四、五年区長をしとった関係上、流れは大体のこと、三菱も。当初はこれ、なぜ神崎が誘致したかいうと、おやじいわくは、若い方が町へ出てしまうと残念やと、やはり職場を設けよういうことでね、その中で大変いろいろ、当時はまだ百姓が大変大事な時期であったんですが、私とこも6反ほど売ったわけなんですが、やはりその辺のとこも理解していただいてね。やはり区と行政いうんはね、やっぱり紳士協定の中でやってきとんやから、今さら覚書とか、そういう要望とか、そういう形じゃなしに、やはりその理解もしていただいてやってもらわんと、これ、あそこの1件、まだあるわけなんですが、あれもまた来るときにはいろいろ議論もあると思うんですが、私も八尾の方も行き、明石も行き、九州はよう行かなかったんですが、そういう流れは、今の若い協議員さんなんか全然わかってないからね。しかし、何か書いたもんだけつくっとかなあかんないうことは、村の中ではちょっと言っとんですが、やはり区と行政いうんは一体と我々考えとるからね、その辺も御理解願いたいと、ひとつお願いしたいと思います。


 それから、次に行きます。遊休地について、これ前回も質問させてもうたんですが、精査される、そのように答弁もらった。どのように精査されたか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 遊休地の処分についてですけども、現在各課で管理しております8カ所の遊休地を点検し、今後、売却、貸し付けなどを含めた利用を考えていきたいと考えております。


 なお、8カ所のうち二、三カ所については、宅地の分譲ができないかと今検討しておるところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 岡安の方はどない、完売できたんかいね。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 岡安の住宅につきましては、20年度末ぐらいから引き合いは3件ほどあったんですけども、最終的に合意に至らず、今1区画が残っている状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 大変今、市川町も人口の衰退いうことあるんで、やはりそういう関係のことも、やはり他町の方もね、一遍こういうチラシを入れていただいたらどうかと、神河町の方もちょくちょくそういうような看板上げているように私も見かけるんでね、ひとつその辺のとこもよく考えていただいて、この時期やから、そない今から土地の高騰もないように私は私なりに認識をしておりますんで、その辺のとこもね、やっぱり単価の面も、この経済情勢の厳しい中、なかなか購買力も落ちていると思うんで、その辺のとこもひとつ考えていただいて、我々民間では、ずっとこれ土地持っとう限りは管理と固定資産税いうもんはかかるんやからね。我々の考えと少しは違うと思うんですが、その面から考えると、やはり適当な時期に処分していただきたいと。大変財政も厳しいように聞いとるんでね、やはりそういう観点からも頑張っていただいて、価格面においてもね、やはり採算のね、そうもうけらんかてよろしいがね。その辺のとこも考えてやっていただきたいと、このように思います。


 これはこれして、それから人口動態について少し、少子化が大変、所管の中でも大変厳しいと。私はこの少子化の歯どめは急務と、このように思っているんですが、何か支援を考えておられるんか、その辺の点、お聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 今御質問のありました少子化の歯どめが急務と思うが支援は考えているのかということでございますが、少子化につきましては、市川町だけにとどまらず、雇用等将来に対する不安が払拭されない現在において、安心して子供を産み育てることが思うに任せない状況にあると思われます。市川町においてもここ数年、年間の出生数が100人を切った状況であり、年間の死亡数が大きく上回っている自然減の状態にございます。


 支援策でございますが、子育て支援策として今、この7月より乳幼児医療費助成事業の対象を小学校6年生まで拡充し、3歳まで無料化を実施することとしております。また、4月から妊婦健診の助成についても拡充しておりますが、また、保育サービスについても、保護者のニーズに沿った形で低年齢児保育、延長保育、一時保育等サービスを提供して、子育て支援という部分については支援に当たっておるつもりでございます。


 今後とも安心して子供を産み育てられる環境の整備に一層努めていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 現在の総人口に対する少子化の構成比率、幾らぐらいになっとんですか。


 議長。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 言います。この4月30日現在11.9%、これゼロ歳から14歳、1,681人。ちょっと推移を説明させていただきます。昭和50年、1万4,915人に対して、ゼロ歳から14歳、3,342人、22.4%。ずうっと推移は下がってきとんやね、子供の人数が。


 私もこのインフルエンザの当時でしたが、いつも卒業式のとき、鶴居の議員の中でも、大変寂しいなあいうて話しとんですが、我々の時代と違うて3分の1になってますわ。だから、これいろいろ、今、岩?議員も言われたんですが、大変少子化問題は、委員会の中でもこれ大変なことやないう話が出たんですが、これ少し少子化白書の中に、私ちょっと調べました。岩?さんはテレビ等と言われたが、やはり結婚が遅いと、そして子供が、いわゆる結婚せんからやっぱり子供産むのが少ないと。男性の場合は30歳から34歳、男性の半数近くね、そういう形になっとる。女性の場合は3人に1人は未婚であると。しかし、その一方では、9割は結婚したいと、このように少子化白書の中に書かれております。また、2人以上の子供を望んでいると。これは本当の人間の姿だと、私はこのように思っています。


 これ委員会の中でも、神河町と一緒に何か出会いの場所いうんですか、そういうことも聞かせていただいとんですが、役場にも大変若い人もおられるようにちょっと聞いたんですが、やはり今はやりの合コンみたいな形で、一遍若い人のね、町長、しりをたたいてやね、軽い気持ちでね。今、我々の時代と違ってね、仲人さんとかいうお世話する人が少なくなっていると、私このように思っています。その辺のとこ、町長、一遍若い人に頑張れいうてやね、軽い気持ちでね。やっぱり活性化いうのは、やはり人口が減ってはならんと、私はこのように思います。その辺のとこ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 1回目……。


○議長(木村 靖夫君)


 2回目や。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員の勢いに押されてうろうろとして。実は今言われておるような若者をサポートしてカップルをつくろうとか、それから近くでも、少々おせっかいだけれどもそういう場を持とうという、そういう活動が、県が中心になったり、あるいは地域の方が中心になってあります。私たち、そういうことにも積極的に支援をさせていただいておりますし、それから神河町に私たちも幾分か負担をして結婚相談所というようなのもつくっていただいております。そういうことがありますが、私は今の少子化状況は、必ずしも結婚が遅い、あるいは出生率が少ないということばかりでなしに、私も、こうは言いながら孫が7人おるんですが、4人は東京、3人は岐阜というような、そういう一つのやはり今日的な社会の中で、いわゆる働く層がどうしても都市へ集中していくという中で、こういう周辺地域といいますか、田舎は子供を産み育てる人の住む割合が少なくなっていっておるんではないかと、そういうことも考えられます。


 それで、今後、少子化も大変大事な問題ですが、全体として社会に活力があるようにするには、やはり働く人、そしてまた、ある程度働きは終わったけれどもまだ元気がある人、そういう人が住みやすいような環境整備、あるいは環境条件をつくっていくということが、私は非常に大きな意味があるんではないかなと思っておりまして、よく言われます、市川町、この周辺は非常に空気がいいということはよく言われるんですが、そういうものを幾分か売りにしながら、河川の清掃であるとか、あるいは道路の安全整備でありますとか、あるいは里山へ気軽に入れるような、そういう条件整備でありますとか、そういうものをやって、ここに住めば非常に気持ちがいいと、ああいうとこで住んでみようかというような条件整備を図っていくという、そういうことではないかと。もちろんその少子化対策という意味で、子育てをする人たちにも、ここで住むことが非常に自分たちにとって有効である、有利であるというような条件は整えていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これ町長、ちょっと言葉を返すようなんやけどね、市川町の出生率いうのは1.28ぐらい、そのぐらい、26ですか、だったと思うが、国、また県から見たら落ちとんやね、これ、市川町の出生率ね。やはり1.28やね、市川町の。国はことしは1.37ぐらい、県が1.34。やはり出産少ないいうことなんや。やはり未婚の方や、岩?議員も、うちの会社も大勢おるんやいうて所管の中でも言われた。そのとおりやと思うんやね。結婚したいけど、やはり雇用の面、そういういろいろの面からね、やっぱりバックアップしてほしい。


 私これ、今ちょっとおやじのこと言うたんですが、やはり雇用不安、3人に1人はどういうんですか、非正規雇用の場所に働いているようにちょっと、雇用されているんですが、やはり地元企業が来たからには、優先的に、我々神崎区も、そういうもとであっこへ誘致したんやからね。町長、ちょっとそういうことを胸に抱いていただきたいと思うんや。そして広報でもね、企業へ行って、私も行きますがな、三菱にしろ、瀬尾にしろ。やっぱり一般的に募集する前に、市川町の広報だよりでも出してもうてね、そういう支援も必要やないかと思うんやね。これも必ず後でツケが来ると私は思うんやね、これ。その辺のとこしっかりとね、一遍総務課長、それも、あなたが行け言うたらいつでも会社に行きますがな。やっぱりなぜ誘致したかいうことをわきまえてもらわんと困る。うちも、今言うたように45、6年のときからこれ取り組んどんやね、神崎区は。この前、去年ですが、34年間勤めたいう方がね、仏さん参らせてくれいうてね、これお供え持って、礼状を持って、34年間勤めた、瀬尾高圧に勤めたね。こういう立派な方もおってんやからね、こういう人がおる間にね、雇用の体制なんかしていただきたいと、私そういうように思うてる。私、当初から企業誘致いうのは、やはり人口をふやすという意味からこういう神崎に持ってきたんやから、やはりそういうことを肝に銘じていただいてね、ただだらだらするんじゃなしに、その辺のとこも考えていただきたいと思います。


 それと、管財課長にお伺いするんですが、妊婦健診のとこで、市川町7万、神河町7万ですか、福崎町が9万8,000円。これいろいろ報道されると、格差7万ぐらい出とういうんやね。いわゆる残りのこれ平均すると、11万幾らの3,000円か8,000円ですか、14回の健診。地方交付税に算入されとんやから、4万余りの金がね、地方交付税。国の方は満額妊婦健診に使われるように言われとんやけどやね、それは地方交付税に入っとんか入ってへんか、その辺のとこを。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 幾らだということはわかりませんけども、入っていると聞いております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これね、最高は北海道の方で15万出とる村があるんですね。それと、これいわゆる国の回数、助成の回数は14回、これはどこでもそろっているように聞いております。1人当たり11万8,000円いうように、14回の健診はね、そのように聞いております。全国平均8万5,759円。いわゆる財政の厳しいとこはやはりこういうとこで削ってきとるなと、私はこう思ってるんですが、金額で交付金、いわゆる何ぼ入っとういうことはわかりませんか、管財課長。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 はい、わかりません。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 一度ね、一遍件数と、その11万8,000円ね、これ国からの補助金14回分、これ国の方はそのように言われております。一遍また確認してほしいと思います。やはりこういう、11万8,000円か3,000円か、そのように思っております。その自治体のいわゆる財政によって、大変補助金が私はカットされているなと、このように思っております。これ以上のこと言ったって仕方がないんで、次行かせていただきます。


 それから、生産人口の減少とどう向き合うのか、少し税務課長、税収等々について御答弁願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 失礼します。生産人口の減少とどう向き合うのかについてお答えいたします。


 市川町においても、少子化と高齢化の進行で生産人口、また労働人口は減少するものと思われます。あわせて、団塊の世代の大量退職と昨今の経済不況に伴い、企業が新規採用を差し控えることなどから、個人町民税等については、しばらくの間、税収の減少は続くものと見込んでおります。


 税収の減少に歯どめをかける特段の方策はございませんが、税務課としては厳しい納税環境の中で、公正公平な課税と徴収率の向上に努める所存でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 総人口に対しての比率わかりますか、生産人口の比率。これ、わかれへん。こっちから言おうか。


 21年4月末、生産人口8,628人、構成比61.2%。これ当初、昭和50年のときは66.2%、昭和55年のときは65.6、60年には66.9%、平成2年には64.4、平成7年は63.3、平成12年は63%。これ見たら、大変生産人口が落ち込んできていると思うんやね。やはり財政に大きく私は響くように思っております。対応をどのように考えとんかね、今からの。ただ漠然としてやられるんか、その辺のとこお聞きしたいと思うんですが、何か方策はないんか、その辺のとこ、お尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 だれか答弁ございませんか。


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 前田議員おっしゃるように、生産人口が減るということにつきましては、当然税収減となってくるという可能性はもちろんあるわけなんで、生産人口をふやすということは、少なくとも、先ほど来出ておりますように、いわゆる少子化を食いとめ、先で生産人口に当然なるわけなんで、そういった方策が当然必要かと思います。


 日本全体でも人口が今から減少に転じてくると、こういうことなんで、そんな中で市川町としてどういう推移してくるんかということも非常に不透明なところがあるんですけれども、おっしゃるように生産人口の増というのは、これは税収に直結してくるという認識ではおりますんで、その辺の対策を考えなければいけないと認識しております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これね、私、この生産人口、大変落ち込みが大きいと思うんやけど、少し余談ですが、私の隣の家に家族が8人おりますねん。それで子供が4人で、男の子ばかりでね、1日3升の飯食うんやね。それはやっぱりすごいでっせ、子供いうんはね。やっぱりこの生産人口いうのは、いわゆる20年せんと一人前になってこないと思うんやね。これからいくと、早急に対策講じてもらわんと、まだまだ厳しい財政に入ってくると思うんやね。それをしっかり踏まえた、財政と人口とマッチしたような取り組みをやってもらわんと、将来、市川町ありませんで、これ、ほんまのことが。しっかりと踏まえてやって。これね、篠山、10年の合併検証いうやつが出とうよね。当初4万6,000人の、合併当時、今現在も減っとうらしい。6万人の目標人口立てとんやね。これどない思います。行政いうたらこんなもんかいなと私思いますがな、これ。現実に神戸新聞に載ってますがね、これ。やはりそういうとこをきちっと考えてもらわんと、これ後からまた言いますが、やはりそういうとこもね、やはり人口は私は、堀田議員も言われたように、私は住民は宝であって、子供は大きな財産やと、私はこのように思っています。やはりそういうことも踏まえてもらってね。やはり、どういうんですか、ええ生活ばっかりせんかてよろしいがな。我々家庭においても、母親が自分食わんとったってわしに食わしてくれたがね。そういう意味からも、やっぱり住民主体の町政やっていただきたいと。町長、どないでっか、一遍その辺のとこ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 大変失礼ですが、今、前田議員のおっしゃったことは、もう我々でも何ともしがたいし、どんな知恵を絞っても、町のレベルでの努力でどうなるものでもないと。ただ、そういう時代が来ておることに対して町はどうあるべきかということについては、今後真剣に考えさせていただきたい。もっともっと高齢化が進む、あるいは生産人口というのは65歳から下が十四、五歳までやと思いますが、そういう人口の割合が減るということですけれども、今、65過ぎて、まだ70、75で結構働ける人もたくさんあるわけですね。そういう人がそれなりの仕事をすればそれなりの所得のあるような、そういう地域社会にしていけば、それはそれなりに別の意味でカバーができるんではないかなと、そんなことも考えておりまして、大きなトレンドといいますか、波というものは、私たちがどんなに逆立ちしても、斜めになっても抗しがたいものはあると思いますけれども、新しく寄せてくる波に対してどういう絵をかいていくかということを、これから真剣に考えていかなければならないということと同じ意味だと思いますんで、そういうふうに受けとめていろいろ努力してまいりたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長、はっきりこれね、今、少子化の問題について、これ格差がついて、7万の格差がついとんやね。福崎9万8,000円やねん。姫路も7万やね、中播磨で。三木市なんか、いわゆるこれのために大きな投資しとるいうのやね。いや、小野市か、小野市が予算の中でね。やはり取り組み方ですよ。市川町1.28。国何ぼですか、1.37やったんかいな。そういう差が出るいうことは、やっぱりここで生まれて、町長ら、じきに町から定住化何や難しいこと言うけど、やはりここで産んでいただいて、ここで育てて、ここで死んでもらうのがベターやと思うんやね。そない簡単にここへ、市川町何がありますか、来ませんで、町から、1週間やそこら来てやね。町長、ほんまやで、それ。みんな逃げてまうがね、こんだけだと。これ9万制度、福崎と、これ7万でっせ。最高15万出てね、北海道。やはり謙虚に受けとめてもらわんとね、こんなんは話になりませんで、ほんまのこと。やはりそういうことも踏まえてもらわんとね、おまえらあほかと言われて、ちょいちょいって答えとってええんじゃなしに、ツケ来まっせ、これ必ず。へへいうことあらへんがな、町長。そうやで、町長。まあ次に行きますわ。


 それから、高齢化、これもお尋ねしたいと思います。これ比率、現在の比率をちょっと対比をお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼します。21年3月末の高齢化率でよろしいでしょうか。


○10番(前田 誠一君)


 はい。


○(健康福祉課長)


 高齢化率は26.78%ということになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 これ私も単純に考えとんや、これバランスの問題でね。少子化とめることはもうできへんねん。やはり少子化をどない、子供をどんだけふやすかだけのバランスと、私はこのように思っております。とにかく今言ったようにできるだけの手当て、いわゆる子供を安心して産める、そういう環境をつくっていただきたいと、切にお願いしときます。


 それと、最後になります。市川町総合計画、平成27年度目標人口1万3,500人、これ達成をできるんかいな。ちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 総合計画におきまして、将来人口を予測する手法を用いますと、平成27年には市川町の人口は1万3,000人と推計をされます。そこで、生産基盤や子育て環境など定住促進策を図ることによって人口減少を抑制し、平成27年における人口を1万3,500人と総合計画では設定をしました。


 今、市川町が重点施策として進めております下水道事業の早期完成、また、生活道路の整備、民間と連携した住宅対策等の生活基盤の整備と福祉施策を充実することによって、この1万3,500人という数字が決して達成できない数ではないと考えております。先ほど町長も言いましたように、住んでみたい町づくりを目指して努力をしてまいりますので、御協力のほどをよろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いわゆる神戸新聞に県の推計、これは2005年度、いわゆる50年後には人口は半減いうことは言われておるんですが、これ当初17年に2万人構想を打ち切ったわけなんですが、これね、私どうも合点がいかんからね、私、この総合計画何ぼ読んでもね、この2万構想、根拠どこから出てきたんや思うてね、私これを考えて考えてするんやけど、何ぼしたってわかりまへん。これね、昭和30年から7年のいわゆる平均1万5,095人やね。今現在1万4,092人ですか。こんだけ格差ね、6,000人の差いうたら大変な数字や思う。私、この2万構想いうのはどこから出てきてやね、これおかしいんやと思うんや、私ね。これ1万5,000やで、これほんまのことが。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、前田議員の説明されました平成8年度につくった総合計画、平成17年完成だと。今は平成18年からの構想になっています。その2万人構想ということのときに、いろいろ議論がありました。それはあくまでも教科書的な計算に立った将来見通しは1万4,000前後やったと思うんですね。そんなことではいかんということで、いろいろ議論した中で、2万人の目標を持ってやっていこうということで、2万人というのはそういう目標構想でありました。今回の構想につきましては、私もそういう経験がありましたんで、そういう先行き根拠のない粗っぽいことをしてもいかんということもありまして、大体今の人口の将来予測が10年後には1万3,000人という計算が出たんでありますが、それではずるずるとしていくだけであって努力が足らんと、我々が今後見通すいろいろな事業についての効果も考えられないということで、1万3,500。今回は比較的地味にというとなんですが、そういう予測数値を根拠にしながら、また、これから予想されるこの低経済成長といいますか、かなり冷え込んだ中での事業展開も考えながらつくった構想であり、前のときには、平成7、8年ごろの勢いの中で、これもすれば、あれもすれば、市川町も2万人ぐらいまでいけるんではないかと、そういうことになれば水もこれだけ要る、あるいはいろいろな公共投資もどんどんやっていくと。現に公共投資も相当やりました。しかし、そのとおりにはいきませんで、途中抜けましたけれども、じりじりと1万5,000前後で終わってしまったわけであります。


 ただ、今回のことにつきましては、そういう点、余り粗っぽいものではなしに、かなりきっちりと積み上げておりますし、それから、今、総務参事が言いましたような将来に対する取り組みも堅実に実現していける見通しもありますので、まずまず1万3,500という線にはいくんではないかと私も思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 いろいろ答弁していただくわけなんですがね、私から言わせたら、こんだけのデータ持ちながらね、今、町長も言われたけどやね、なぜこういう6,000人の差が出たかいうこと。私も平成13年度の見直し、17年の見直しも、総合計画何回も読むんやけどね、やはりこういう点から、まあ行政いうところはこんなもんかいなと、私このように思っとんやね。


 やはり住民主体、今言ったようにね、町長もいつも考えておられる安心して住んでよかったいう町づくり、これもスローガンにされとる思うんですが、そういう観点から見ても、やはり住民に優しい環境づくりであって、そういういわゆる住民主体の町政をお願いしたいと。これで終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は4時といたします。


      午後3時44分休憩





      午後3時59分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問を行います。よろしくお願いします。


 まず初めに、この件につきましては、稲垣議員が尋ねてくれましたんですけども、ちょっと私にしましたら物足りないところがございますんで、もう一度尋ねます。


 国の21年度の補正予算成立について、経済危機対策を具体化する21年度の補正予算が成立しました。地域活性化のために2兆4,000億円の臨時交付金が予算化されて、それに伴う町への配分は幾らか。これは言われておりましたように1億2,300万、了解しました。


 次に、この1億2,300万のこの臨時交付金を、町の理事はどのようにこの交付金を使われるのかいうようなことをもう一度尋ねてみたいと思います。課長はちょっと無理かと思います。もし町長がある程度の頭の中で組み立て、構想をされているんであれば教えていただきたい、このようなことを思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田満広議員から御質問のありました件につきましては、先ほど来、それぞれ担当の管財課長の方から答弁したとおりでありまして、私から、内容的にはまだ整理しておりませんので、それぞれのまた基金から出てくる交付金等についても、明確になりました段階で総括をして、十分内部で調整して、いずれ、これはちょうど中間期になりますので、臨時議会等で補正として御相談しなければいけないんではないかと。そこへたどる経過につきましても、また議会に御相談することもあろうかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長、同様のことでございます。関連法案未決の件もありますんで、そうであろうと。それなら仕方がございません。


 それでは、次に道路工事の進捗状況をお尋ねします。東川辺門前東線B3生活道路の推進状況について尋ねます。


 この生活道路の路線名、1413号、B3、門前東線でございます。東川辺第5隣保の22戸の中央部を東川辺大通寺線、道路種別A3道路が、西川辺と小畑の間の道路より大通寺に向かっております。その大通寺線は行き当たりでございます。もし不幸にして火災等の事故が出たときには、人身事故の場合、救急車と消防自動車が同時に現場に入ることになります。この路線、どうでも、その迂回路がございませんので、人身事故の場合、対応することもできない、非常に厳しい状況下にあります。


 その迂回路に当たっているのが路線143号のB3号東線、この路線は、町道ではありますが、幅が1.5メートル、道路わきの石垣は崩れて、しかも片方の土手はずり落ちたような、このようなB3。このB3を、大通寺線に連結しておりますので、このB3路線を利用して迂回路を設け、緊急に対応することが急がれます。救急車の入ることもままならないこの現状を今、町は御理解をしていただきまして、そして今現在、測量設計等の委託料を取り組んでいただいております。正式な図面が作成でき次第、土地の買い上げは区の方で早く取り組んでいく決意であります。地元のことで本当に恐縮なんですが、土地の買い上げ済みの後、理事者はこの工事にどのように推進をしてくださるのか。21年度の補正で対応してくださるのか、あるいは22年度の予算で対応されるのか、お尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 この事業につきましては経緯がありますので、私の方から重ねて御答弁をしたいと思います。


 ただいま多田議員の質問に入っております東川辺字門前東線B3生活道路というのは、たしか平成18年の補正で一度提案させていただきました。そのとき、大変失礼な言い方で、議会の御理解が得られずに修正された経緯があります。それで、平成20年度事業としてこの設計業務にかからせていただいております。


 ただ、そういう経過がありますので、今日的な財政状況の中で、多田議員の言われるような地元の要望もありますが、早速これにできるかどうかは、その辺の状況も十分私たちで確信が持てた段階で進めさせていただきたいと、こう思っております。


 それで、先ほど来言っておりますこの道路につきましては、東川辺の団体営ほ場整備の中で部落の方で引き受けて、これも必要な道路であるから整備していこうというような条件の入っておりました道なんで、これは当時の区長さんからも重々聞いております。多田議員からもそれに重ねて要望を受けてきた道路でありますので、私たちとしては、そういう周辺環境が十分確認できました段階で、きちっとやらせていただきたいと思っておりますので、議員におかれましても、またひとつ御努力をお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長から答弁いただきました。このB3、本当に町道としてもB3でございますので、生活に非常に必要な道路であります。どうかこの先よろしく取り組んでいただきますようお願いをいたしておきます。


 次に入ります。次は、男女共同参画社会の推進について質問いたします。


 平成11年6月に男女共同参画社会基本法が制定されております。少子化、そして高齢化、経済活動の急速な社会の変化に対応するためにも、この法律の理念の実現が必要だと考えます。


 先日、私、本町を代表されるような女性の方から、男女共同参画社会の推進について、町長さんも議員さんも考えていただきたいと、このようなことを指摘を受けました。我が町の政策等に積極的に女性の声を反映させることが必要だと、こんなようなことを言われておりました。私自身も、急速する少子化、高齢化対策等、我が町の政策に女性の声を反映させることが必要でないか、このように考えます。


 そこでお尋ねいたします。本町は行政委員会のほかに多くの審議会があります。女性の委員はやっぱり少ないのではないかと、このように感じております。そこで、本町の女性委員の登用率、現在何%なのか、その実態についてお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田満広議員の質問にお答えをいたします。各委員会、審議会における女性の登用率でございます。


 まず、地方自治法202条の3、これは執行機関の附属機関の設置でございます。これに基づく審議会等の女性の登用について御説明を申し上げます。審議会等の数が16ございます。うち女性委員のいる審議会等の数が9。委員総数にいたしまして183人、うち女性委員の数が21人となっており、女性の割合が11.5%となっております。


 それともう一つ、地方自治法180条の5、これにつきましては、法律の定めるところによる委員会の設置でございます。これに基づく委員会の女性の登用について御説明を申し上げます。これにつきましては、委員会数が5、うち女性委員のいる委員会数が1でございます。委員総数36人で、うち女性委員数は1名となっております。割合としては3%となっております。


 合計いたしまして、審議会、委員会を合わせまして21、うち女性委員のいる審議会、委員会等が10。委員総数にいたしまして219人のうち、女性委員の数が22名、女性の割合が10%となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の方から今説明いただきましたんですが、最後に219名のうち22名と言われましたか、やっぱりあの女性の方が言われたとおり非常に低いようにも思います。一般の女性は、子育てと、あるいは家庭内の雑用、また家事等を切り回しておりますので、委員会、審議会に出席もままならないかもしれませんが、できるだけ多くの参加を願い、市川町の地域福祉の向上と、そして町の発展に寄与していただきたい、このように思うのでございます。もう少し女性の方を登用していただきますようにお願いをいたしておきます。


 続きまして、本町の職員さん、この職員さんは一般職は118人だと思います。そして男女別職員の人数を尋ねてみたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいまの多田議員が言われました118名につきましては、普通会計ベースの人数と思います。その人数の割でいきますと、男性が54人、女性が64人となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。男性職員が54名、そして女性職員の方が64名、こういうことでございます。


 そして、次にこのような質問をします。女性職員の管理職に登用する問題について質問いたします。男女の均等は、雇用の機会だけでなく、勤続している間も処遇を均等でなければならないと考えます。そこで、本町の状況を見ると、今、男性職員、女性職員を比較すると、女性職員の方が多いというようなことでございますにもかかわらず、女性職員の管理職は、今、副課長が3名だったと思います。3名おいでであると、このように思います。私が議員になりまして6年がたとうといたしておりますが、この間、この議場で出席されているのを見たのは、女性課長、定例会2度のみでありました。能力の点から女性の方が劣っているとは思えないですが、男性職員同様に研修の機会等を与えてあげて、女性の細かやかさ、あるいは優しさ等を町政に反映させるためにも、能力のある優秀な女性職員を管理職に登用すべきだと考えますが、この件につきましては、町長、いかがお考えか所信を伺います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今お尋ねになりました女性管理職の登用ということについては、以前から私もいろいろと考えて努力しておるところでありますが、以前、副課長どまりであったのが、最近は課長職あるいは課参事というところまで至っております。昨年度につきましては、岩見課長ということで、議場でも皆さん方といろいろな議論をさせていただきました。


 現在管理職は31人、そのうち女性管理職は10人であります。ただ、その10人の中に保育所、幼稚園で5人を占めておりますので、この中での勤務は5名だと。皆さんよくおつき合いの議会事務局の次長も副課長で管理職ということでありますので、よろしくお願いしたいと。


 今こうやって進めておりますが、一つには経験の差もありますけれども、今のところ女性であるから男性であるからということではなしに、管理職についてはその能力に応じて任用させていただいておると、こう思います。いずれこれから数年たってまいります中で、先ほどの職員の比率の問題もありますし、それから非常に優秀な女性職員がある時期任用されておることもありますので、どんどん女性管理職はふえてくると、こういうふうに思っております。特に女性だからとか男性だからとかいうことではなしに、その能力に応じて今後とも管理職については任用を考えていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 町長の所信をいただきましてありがとうございます。


 ちょっとこれ余談になりますけども、私、平成16年でしたか、県の全議員研修会、神戸の方へ参加したときに、当時の淡路町ですか、今は淡路市になっておりますが、淡路町と津名町、あるいは北淡町、東浦町、一宮、この5町が合併しておりますので淡路市でございますが、合併前のその当時の淡路町から議員研修に参加されていた議員の中に、6名の女性議員に出会ったことがございます。しかもその6名の女性議員の中に議長職を務めておられる議員さんがありまして、名刺を見て驚いたことがございます。このようにして女性の方も積極的に活躍をされている市町もあります。少々余談になりましたが、ちなみに合併後の現在の淡路市では、女性議員は28名の中で4名と、このように聞いております。こういうことでございます。できるだけ女性の方もどんどん参加していただいて、どんどん前に出ていただいて頑張っていただきたいと、このように私は思うのでございます。


 それでは、次の質問に入ります。役場の職員さんの町内居住対策についてお伺いをします。


 平成の15年の9月に我々選挙がございましたので、その当時、この本町の人口は1万5,090人とたしか係の人が言われておりました。そして今現在、平成21年度4月末現在では1万4,092人の、このような人口動態でございます。先ほども前田議員さんが人口動態についていろいろと質問されておりましたんですが、この5年8カ月で約1,000人の減少していると、このような現状であります。町の定住化対策としていろいろの政策を実施している中でも、このように多くの人口が減少しているのであります。


 そこで伺います。当町の職員さんの普通職118の中で、町外居住の職員さん何名なのかと、こう尋ねようと思っていましたんですけどね、これは答えは要りません。要りませんが、この答えは何名ですいうような答えは要りませんけどね、うわさでは2.5割ぐらいじゃなかろうかいうようなことを言われております。これが事実ですと、町税、あるいは消費などに大きな影響を生じるのではないかと、このようなことも思います。また、大きな災害が発生した場合、招集のおくれなどの業務に支障が出るのではないかと心配もあります。


 もちろん居住の自由については憲法で保障されていますので、町内居住を義務づけることはできないと、このように承知しております。また、女性職員さんは結婚もありますので別としましても、町内居住について何らかの対策を行ってはと思いますが、例えば町内で家を建てた職員さんには住宅手当等の増額措置等を実施している町村もあると聞きます。そのような制度を検討する考えはないのか、副町長さんにお伺いします。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 職員の町内居住、逆に言うたら町外での居住ということの問題でございますけれども、これは強制、もちろんできるものでもございませんし、それぞれ職員の事情によりまして町外に住居を構えると、こういう事情でございます。現状でございます。


 しかしながら、先ほど議員の方からちょっとおっしゃられたように住居手当というような問題でございますけれども、住居手当は当然町内外を問わず、自宅の居住であればそれなりの住居手当の制度はございます。ただ、町内に住居を置いた場合に、新築した場合の補助というようなことの意味ではあろうかと思うんですけども、住民に対する不公平の問題もございますし、そういったことはもちろん考えたこともございませんけれども、それぞれ職員の自主的な判断、また事情に基づいておりますんで、そのことにつきましては御理解をいただきたいと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今言いましたのは、若い人が結婚されて、そして家を建てられたら、そしたら特別といいますか、住宅手当等を、こういった措置を実施されてはと、このように思うんですが、町長さんのお言葉の中にありますように、この町に住んでみたい、町づくりに期待しまして、こういったことも考えていただきたい、このように思います。


 次に、報告第6号、平成20年度市川町下水道事業会計予算の繰り越しについて、事業の進捗状況をお尋ねします。


 公共下水道事業、平成20年度の予算額が3億3,820万円、その予算を21年度へ繰り越しとの報告を受けています。説明理由では、物件の移転に相当の期間を要することと、そして水道移設に際して工事の発注に想定以上の日数を要したと、このようにして工期延長をした理由とあります。


 私もおおむねこんなんかな、こういう理由かなというようなことを把握はできますが、この地域、この事業は、本当に地域の住民は一日も早く事業の完成を待ち望んでいます。この理由2点につきまして、担当課長、できるだけきめ細かく、詳しく説明を願いたい。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 多田議員が今仰せのとおり繰越額は3億3,820万円を繰り越しさせていただいております。進捗状況は約25%の状況で今推移をしております。


 繰り越し内容、今、繰り越し理由の中でちょっと多田議員の方から仰せられました内容でございますけど、工事で繰り越し件数は5件分を繰り越しております。そのうち未契約繰り越しは2件でございます。契約済み繰り越し3件のうち、2件は現場内完了を終わっております。あと1件につきましては、7月末に向け、工事は順調に今進んどる状況でございます。未契約繰り越しの2件のうち、1件の推進工事につきましては、この6月9日に契約を交わして、工事業者も決まり、工事の運びとなって動いております。もう1件は県道部の舗装復旧を計画しておる状況でございます。これにつきましては下半期に計画をしております。測量の繰り越しもしております。これは千原東部のエリアを計画しております。


 それで、補償の繰り越しは、今言いましたように水道補償の繰り越しと物件、そして用地を繰り越し1件をしております。水道の補償工事のうち2件につきましては、もう現場の方は終わっているような状況で、確認を受けております。あと1件につきましては、下水道工事は竣工しておりますので、それの完了した後、水道の移設の工事となりますので、それが終わらなければ水道の方は完了とはなりません。物件の移転につきましては、7月中ごろには撤去されるように聞いておりますので、今のとこ順調よく進んどるように私は理解をしております。


 また、処理場建設におきましても一部繰り越しをしておりますけど、供用開始に向け、業者の方は鋭意努力をしている状況でございますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の説明でわかりました。課長、本当に地域住民は一日も早く事業の完成を待ち望んでいます。どうかしっかりとこの工事の早く終わるように頑張ってやっていただきたいと、このように思います。


 もう1件、財源の内訳でありますように、内訳の中には企業債が1億9,130万円の件も書いてあります。企業債が書いてありますけども、この企業債について、要らぬ心配かもしれませんが、追加利息が出るようでは困ります。よって、この企業債1億9,130万円については、追加利息の懸念するようなことはないのか、この件についてもお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 今、多田議員が言われました追加利息言われることなんですけど、繰り越しした関係で利息が生じないかいうようにちょっと解釈させてもらいますと、企業債におきましては、工事完了後に起債として企業債を借りますので、工事が完了しない限りは借りませんから、追加利息という表現のたぐいは生じないと思っております。


 これにつきましては平成20年度で企業債の許可をいただいております。それを繰り越ししとる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 課長の説明では、工事完了後に支払いというようなことでございます。今までほとんどの債は、5年据え置きの20年だとか、あるいは25年の償還というようなことが書いてありますんですが、そんなにこの件について利息がかさむようなことはないというようなことでございますので、わかりました。


 非常に時間はまだまだ十分あるんですけども、これをもちまして私の通告による一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問は終わりました。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず初めに、議案第38号、平成21年度市川町一般会計補正予算からいきたいと思います。


 委託料、観光資源創出事業385万6,000円いうのは、同僚議員からいろいろ質問がありましたけど、行政の職員は一体何をするのかと、そして丸投げをするのかということをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 観光資源創出事業でこのたび観光費335万6,000円を補正をお願いしているというところでございますが、それを委託をしてどこと契約するのかということだと理解しておりますので、その方向で答えさせていただきたいと思います。


 この事業は、岩?議員さんのときにもお答えしたと同じように、国が、創意工夫によります継続的な雇用を創出するふるさと雇用再生特別基金事業が設立されました。そして、その事業期間は21年度から23年度末までの3年間で、基金を、事業費が1,340万円を受けております。その新しく観光資源を創出するに当たり雇用を創出すると、その人を臨時職員として雇い入れると。その人は市川町の観光協会に委託するわけなんですけども、この事業はNPO法人などの非営利団体に対して事業委託をすることによって認められるということでありますので、本町におきましては、非営利団体いうことで市川町の観光協会いうことで、そして先ほども答弁もいたしましたが、商工会の方にも一緒になっていただいて協議して、地域振興課の担当職員、そして商工会の事務局の職員、そして協議会等の綿密な協議の中から、新しく観光資源を創出していくということでございますので、御理解願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほども同僚議員からありましたように、2年や3年でそのようなことは、創出ということをできないと思いますけども、同僚議員からたくさん聞いておられるんで、このことはこれでおいときます。


 そして、これは答弁はいいんですけども、今は石切り場がなくなり、石工という言葉も古くなってしまった。だけれども、ここにおられる方々は全部知っておられると思います。昔そこでは石工という人が何百回となく大きな岩に向かってハンマーを振ったと。それはただ単の……(発言する者あり)石工。何百回となく石工がハンマーを振ったと。あきらめずに何百一回目のハンマーを振ったときに、大きな、今までひびも入らなかった岩が真っ二つに割れたと。それは何のためかと、それは最後に本当にひびも入らなかった岩がなぜ割れたかと。私が言いたいのは、小さな積み重ねが遠大な計画も可能にするということを言いたいんです。


 そうしまして、次に不納欠損についてお尋ねしたいと思います。


 徴収課から1,476万円ということになっておりますんですけども、徴収課長、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 先ほど重里議員から質問がありましたように、委員会で1,400何万と申し上げておりましたけども、すべてのものでお答えをさせていただきたいと思います。


 議員お尋ねの不納欠損処分の件数及び金額については、59件で1,624万9,697円です。


 町税の不納欠損処分は、地方税法第15条の7第1項の滞納処分の停止の要件等に基づき処分いたしました。町税人数は、破産者ゼロ名、廃業法人4社、居所不明者15名、生活保護者3名、準生活保護者8名、死亡者8名、計38名でございます。


 そして、介護保険料につきましては、生活保護者1名、居所不明者1名で、計2名で3万7,800円。


 住宅資金等貸付金は、破産免責者1名、145万900円です。補助金は108万円です。これは国、県から補助金でありますし、償還推進助成事業の補助金として、回収不能額の4分の3が補助されます。平成20年度は108万で補助をいただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 水道も不納欠損があると思うんですけども、この9月に上げられるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道は企業会計ですので、特別損失という表現で計上させていただく予定にしております。件数にしまして7件、金額にしますと173万1,930円でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 徴収課と水道局から話聞きましたんですけども、なぜここまで徴収課の方は不納欠損でこうしてお金がたくさんたまっていると、水道局も企業会計の方にお金を入れてないと。前のときに話聞きましたら、副町長は、まじめに仕事しているので昇給、昇格したと言われましたですけども、まじめに仕事してるんでしたら、こんなにたくさんの不納欠損と、企業会計でもそういうものは出てこないと思うんです。税の公平さということが今大きな問題になっているように、このような不公平なことが起こるということは思えないんですけども、これは1年でたまったものですか、徴収課長。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 これは過去において25年ないし30年という間の滞納金も含まれております。そして、我々として、税法の中で、国税徴収法並びに地方税法に基づきまして、停止基準というのが不納欠損ではございます。それで、年々このものについては停止をかけてやりなさいということで、いわゆる停止条件の決裁もらってやっております。けれども、我々が不納欠損をしていくのに当たって、本当にこれから市川町のために、また職員の、後に本当に徴収のできないものをなくしたいということで、前回のときも述べましたように、本当にこの滞納整理、徴収課も徴収するのが大事ですけども、滞納整理をするのも、これ一つの仕事でありますんで、我々は最善の努力した結果、どうにもならないものを不納欠損したわけでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 どうもありがとうございました。


 私、この不納欠損とか、いろいろな税金の滞納というもので見せていただきましたけども、やはり税務課、徴収課、そして水道局、それだけの問題じゃないと思います。行政全体が停滞しているからこのようなことが起こってきたんだと。今現在じゃない。今、課長から話があったように20年前からもそういうことがあったと。これから職員全体は気いつけてやっていただきたいと思います。不納欠損についてはこれで終わらせていただきます。


 そして、財政計画ですね。管財課長、兵庫県がことしから財政のワーストワンになりましたんですか、どうなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 そういう情報は私はまだ聞いておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 県の職員に聞きましたら、兵庫県が財政ワーストワンになったんだから、国の方からラスパイレス指数を下げるようにと、このように県の職員は言っておりましたけど、それは耳に入ってませんか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 耳には入っておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ラスパイレス指数というのは、御存じだと思いますけども、国家公務員を100として地方公務員と比較したときの指数であると。そして、総合物価指数の算定方式というもの、いろいろなもので算定されたものだと思います。だけど、市川町のラスパイレス指数は一体幾らになっとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 重里議員の質問にお答えいたします。


 平成20年度の市川町のラスパイレス指数は97.6となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほども言いましたように、ラスパイレス指数というものは、総合物価指数の算定方式ということであります。これは恐らく霞が関が出したものであると思います。果たしてこの市川町がそれだけ物価、居住が高いんであろうか。そのことをお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 今、重里議員は、そのラスパイレス指数の算定について、物価指数の変動を加味するというようなことを言われたと思うんですけども、そういったことでラスパイレス指数は計算されていないと認識しております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 では、どのようなことでラスパイレス指数は算定されとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 前に重里議員が言われたように、国家公務員を100として、地方の公務員の給与がどうであるという比較でございまして、その細かい部分については、経験年数であるとか、それから職種についても、一般行政職員ということでございますんで、国家公務員の一般行政職に属する職員、市川町に当てはめてみますと、例えば企業職員は除き、税務職員を除き、その他、ちょっと今細かいところのわかりませんけど、そういった同一職種でもって、国を100として本町の場合がどうであるという計算でございますんで、その物価指数については一切加味はされていないと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ここに私の手元にございますんですけど、一番低いのが民間です。そしてその次に上場企業です。そして国家公務員です。そして地方公務員です。そして独立行政法人と。これは何もうそをつきません。インターネットからたたき出したものです。今言われた、副町長が言われたように、ラスパイレス指数というのを物価指数に置きかえて話したんですけど、それぐらいな話しかできないんでしたらよろしいです。


 そして、その次に普通会計、一般財源の財政危機突破工程表についてお尋ねしたいと思います。


 管財課長、これでよろしいんですか。財政計画と、普通会計、一般ベースと書いてあるので。


○(管財課長)


 それは何年のものですか。


○2番(重里 英昭君)


 16年から書いてあります。16年から19年、28年まで書いてあります、線引いて。


○議長(木村 靖夫君)


 それ質問の趣旨をもっとはっきり示してください、数字も。


○2番(重里 英昭君)


 財政計画、一般財源ベースで、財政危機突破工程表はこれでよろしいんですかということを聞きよんです。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 多分、今、重里議員が持たれているのは、市川町財政計画いうことで、期間が平成17年から27年というものでございますか。


○2番(重里 英昭君)


 線が引いてて、よろしいですか、19年から28年までの線が引いてあります。


○(管財課長)


 ちょっと見せていただけますか。


 19年の財政計画のようです。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これにおいては19年度から28年度までの財政計画ということで、普通会計、一般財源ベースということで書いてあります。19年は決算書が出てますからよろしいですけども、地方税で20年度、21年度、14億2,600万円収入が、予定がね、そして21年度が14億2,600万円と。そして20年度が14億6,900万円、そして21年は13億9,800万円と、このように書いてあるんですけども、それでよろしいでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 19年の財政計画におきましては、平成19年度の地方税の額が14億2,600万円、これを同額を28年まで、同額でするように県の方の指導でございますので、同じ金額を上げております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ここにも書いてあるんですけど、19年度から28年度まで10年間で142億6,000万円の地方税収を見込まれていると。これは県の方から指示された数字と言われましたね。10年間で142億6,000万円。これには、先ほどもありましたけども、人口減、企業の倒産というものが全く見込まれてませんね。管財課長、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 この税収につきましては、19年度ベースにおきまして予算しました14億2,600万円を、そのまま28年度までずっと持っていくということになっておりますので、そのように表記しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 19、20、これは16年度からなってますけども、もう管財課長、見直す時期が来とるんではないんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 この財政計画につきましては毎年見直しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は総務建設に入っておりますけど、毎年見直した財政計画というものはいただいておりませんけど。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今言われましたように、毎年見直しております財政計画については、議会には、委員会には提出しておりません。ただ、4月の委員会におきまして、21年度の財政計画ができた段階でまた御紹介するというふうな答弁をしたかと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 書いたもんがなければね、やはり私、頭が悪いんかどうかわかりませんけども、よう覚えとらんですよ。だから、これから書いたもんを出してください。お願いしますね。


 そして、ここにも、この財政計画を見直し、直ちに新しい財政計画を見直すべきであると思うがと、このように書いてあります。これは答弁よろしい。


 そして、交付税において、まあ19年度はよろしいです。20年度は18億4,000万、入りが、21年度は18億5,000万円、そして予定額が18億6,700万、21年度が18億2,800万と、地方交付税は19年度から28年度までの10年間で178億2,100万円の収入があると計算してあります。これ、今の国の財政を見てたら、はっきり言いまして、このままでいけるんですか、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 これは19年度に作成いたしました財政計画でございますので、その当時の状況によりまして交付税の計算をしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、国が100年に1度という未曾有の不景気に見舞われているときに、今から先、この交付税が下がっても、ふえるようなことはないと思います。そして来年に国勢調査があるんでしょ。そしたら一人頭幾ら、平均してお金がおりてくるのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の重里議員の御質問について、ちょっと基本的な部分で私の方から説明をさせていただきたいと思います。


 地方交付税制度がありまして、国税のうちの何%を地方へ回すという、そしてそれとその地方の収入額とあわせて基準的な自治体運営ができるようにという大枠が決まっております。その中で動いていく金でありますので、もしここがそれで詰まるようであれば全国詰まっていくわけです。基本的なそういうものと、そして、我々がそれを個別にどう見るかということとは話がかみ合いませんので、今お尋ねのことについては、お答えのしようがないということであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 はっきり言いまして60%か70%、国の全体の地方公共団体が危ないと言われてるんです。今、町長が答弁されたけど、そのようなことが果たして50%がいつまで続いていくか。国が900兆円の借金しとんですよ。そのようなことが続いていくと私は思いません。人口1人当たりに大体幾ら入ってきよんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 ざっとのうろ覚えでございますけども、1人当たり、今で20万円ほどの計算にはなるかと思いますけども、実際に交付税で入ってくるところは、人口でいいますと1人当たり7万円ほどが前後するかと、そのように記憶しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は20万円と聞きましたんですけど、まあ10万円台であろうと思っておりました。それで、交付税については、恐らくこれから国の財政が変わってくるであろうと。このたびの、この秋に選挙があるから、どのようになるかわかりません。


 そして、その次に物件費についてお尋ねしたいと思います。19年度は出てますから、20年度が実査に出ていくお金が8億9,800万円、21年度が実際に出ていくお金が8億6,800万円、それの予定がこの財政計画では、20年度が6億3,300万円、そして21年度が6,100万円、これは相当大きく食い違うておりますけど、課長はどない思われるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今、物件費と言われましたよね。物件費につきましては、18年度決算で4億5,200万円で、19年度が6億2,300万円。それで結構ですか。


○2番(重里 英昭君)


 計算した、19年度までよろしいですよ。20年、21年度、これに載っている分とどうなってるかということ。概要説明に載ってる分と。


○(管財課長)


 概要説明……。


○2番(重里 英昭君)


 20年度、21年度の概要説明。


○(管財課長)


 これは、概要説明に載っておりますのは、普通会計ベースでございまして、これに記載しておりますのは、普通会計の一般財源ベースでございますので、数字は違うかと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 多少は違うと思います。だけども、やはりこれだけ金額が違ってきたら、多少では済まされません。管財課長はこれ、ずうっと今、19年はもう決算、20年も恐らく決算終わっておられると思うんですけども、今、16年から20年まで計算されて、何も見直そうとは思われませんでしたか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 先ほど申しましたように、この財政計画は毎年見直しをしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 毎年見直しておられるんでしたら、何も思いませんでしたかと私は聞いとんです。私は、町長よろしい、課長に聞きよんです。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これ2つ問題がありまして、一つは、財政危機突破工程表で書いた平成17年度から始まる26年までの一つの流れを一つにしております。それから、年々財政計画を立てる中で、前年度決算を押さえて、新年度の予算を含めて、年々、1年ずつずれて変わってきます。今ちょっとその話が混同しておるわけですが、私たちとしましても、平成17年度につくった財政計画というのは、改善項目7項目を含めたことをやりながら、その財政の健全化を図る、そういう財政計画でありましたので。ただ、その中で、例えば人件費がそれほど圧縮されてないということもありますし、そしてそのほかの物件費につきましても、その当時はこれで抑え込むんだというのがやむを得ず膨れた分もあったりして、当初の財政計画と少々ずれができてきた現状があります。そういうことでありますので、平成17年度から始まりました17、18、19、20、21と、この21年度で一応前期の計画期間が終わるので、私としましては、今、多分こういうことやと思うんですが、きちっとした財政計画をもう一回突破工程表をつくり直して、もっとはっきりした形でやらないかんやないかということやろうと思うんで、そういうふうに受けとめて、今後、10年間の前5年が終わったということで、見直しをしていきたいと、こういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長はいつも前倒しになった、前倒しである前倒しであると言われますね。だけども、やはり前倒しじゃないんですよ。後ろへ倒れてるんですよ。財政危機突破工程表見ましたら、はっきり言いまして、そのようなたくさんのお金は出てないんです。人件費の方で課長が言われましたけど、はっきり言いまして11億100万円と、片方で予定が9億6,000万となっとうわけですよ。21年度で11億1,600万円と、それが予定では9億2,000万円になっとんですね。これはほかのものが入ってますと言われましたけど、こういうような財政危機突破工程表と、いいかげんなもんをつくって議員に配るいうことは、やはり見直すべき必要がある時期が来てると。


○町長(尾? 光雄君)


 おっしゃるとおりです。


○2番(重里 英昭君)


 あなたに聞いてません。管財課長、どない思われるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 見直していきますけども、これは、こういう財政計画の作成の要領がございまして、それに基づいてしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 本当のこと言いましてね、非常にひどいです、これね、財政危機突破工程表というもの。工程表で、これで財政が突破できるんかどうかと。私ははっきり言いまして、物によったら3年間で約40%近く使ってる、あと7年あるのですよ、全然足りません。このことはこれで、何ぼ言っても前へ進みません、はっきり言うてね。これでおいときます。


 そしてその次に、3番に研修及び勤務評定と、私はこのことはもう5回目、6回目ですかね。第39条で、勤務能率の発揮及び増進のために、研修を受ける機会が与えられなければならないと、第40条では、任命権者は、職員の執務について定期的な評定を行い、その評定の結果に応じた措置を講じなければならないと、このようになってますけど、副町長、このことについて、前のときも答弁いただきましたけども、このたびも答弁をいただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 先ほど重里議員の質問にありました研修の件につきまして、地公法の第39条でそのとおりであります。そういったことを受けまして、本町におきましては、外部委託といいますか、県の自治研修所、それから播磨自治研修協議会等々で、例えば監督者研修、また新任研修も含めまして22種類の研修のカリキュラムがございます。それに21年度につきましては57名の職員を派遣する計画でおります。


 勤務評定につきましては、これは再三私の方も答弁をさせていただいておりますけれども、過去に、平成19年ですね、人事評価の試行を管理職において行うと、こういうことを申し上げまして、実際行ったわけなんですけども、その結果につきまして評価をした上で、今後、その人事評価のシステムをどう構築していくかということについて検討するということで、19年度行いました。しかし、19年度に行いました評定につきましては、やはり内容的に、その職員の勤務場所、それから職種等によって、やはり評定にかなりばらつきがあるということでございます。ですから、そのことを今後、その評定のあり方、やり方等につきまして十分検討して、また実施に持ってまいりたいと思います。一般職員につきましては、その後において、試行段階を踏まえて今後人事評価を行ってまいりたいと思います。


 勤務成績の評定につきましては、これは私も何回も答弁をいたしておりますけれども、1番には、昇給の時期が1月であります。ですから、12月までにおいてそれぞれの評価を行った上での昇給、昇格等を行っているところであります。そういうことで、評価を行わずに昇給、昇格をやっているというわけではございませんので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 先ほど研修ということになりましたけど、50数人を送るということでしたけども、鉄は熱いうちに打てということがございます。どのような方を送られるんか私はわかりませんけど、何日送られて、どのような研修されるかいうことは、それは行政の方の問題ですけども、何日ぐらい送られるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 その研修の種別にもよりますけれども、1日の研修もございますし、2日、複数ですね、それから数日間の研修というのもございます。一概に平均で何日というふうにちょっと数字は出しておりませんけれども、大体複数日の研修ということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 数日の研修ということで、何を基準に、賢い人ばかりだから、何が研修、しっかりと研修していただきたいと思います。


 そうしまして、前回の質問で、高卒で入った場合は、1級に8年間在級しなければならないと、2級には4年間在級しなければならないと、4級には10年間在級という基準がありますと答弁が副町長の方からございました。3級が抜けていますが、なぜ抜けたんですか。3級が抜けてます。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 初級職、高卒ですけれども、これはこの表を見ながら言ったつもりでございますので、抜けておったとしたら申しわけないと思うんですけども、1級に8年、2級4年、3級が10年いうふうに言っておりませんでしょうか。


○2番(重里 英昭君)


 いや、4級に10年と書いてあります。


○副町長(藤原 茂君)


 ですから、1級に8年、2級に4年、3級に10年で4級まで上がるということです。5級以上は管理職になりますんで、それは、いわゆる任命権者の裁量といいますか、それによりまして、本人の能力によりまして上げていくということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これを、私は役場からいただいた書類を見て、4級には10年間在級という基準がありますと答弁しておられます。3級が抜けていますが、なぜ抜けたのかと。余りにもいいかげんな答弁だと。一体何をもって任命権者の裁量で昇格させるのかと。昇格した本人も周りの人たちも全然わかっておりません。元参事、課長の話では、年がいったから昇格したのでしょうと、わかりませんねと、こういう答弁ですが、何か話されることはございますか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 その件についてお話しすることはございません。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そしてまた、あなたは、人事評価をしたが、点数にばらつきがあったと、このようにも答えておられます。各人の評価が、もし同一人物を見たとしたら、評価人によってそれはばらつきがあるということは当然です。適正な評価がなぜできていないのか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 私が申し上げたのは、その個々人、個人ごとにばらつきがあるということではございません。勤務場所ですね、いわゆる職場によって、例えば保育所であるとか、一般行政でありますと、本庁舎内の職員であれば勤務条件等々が同じでございますのでほとんど変わりませんが、やはり、例えば企業職員、水道の職員でありますとか、そういう職場によりまして、一律の評定の項目表では、それぞれの職種によって評価点数のばらつきがあると、こういうふうに申し上げたつもりでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 評価基準をつくり、職員に統一基準を知らせるということが一番大事でなかろうかなと。そのことが全然知らせてなかったからばらつきがあるということとちゃうんですか。そして、業務にやりがいや意欲があるというようなことを持っていかな、それが副町長としての仕事ちゃうんですか。これ人数の多少と言われましたけど、人数の多い少ないとは関係ないです。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原 茂君)


 人数の多少とは私は言っておりません。職場の違いということを言っております。


 それと、やりがい等々ですけども、やる気のある職員であるかどうかというのも、その評価の中にもちろん入っております。ですから、評価者自体が、個人が、まず本人が評価して、第2次評価者、第3次評価者とそれぞれ評価していきます。その評価のばらつきについてはそう大きくありません。ですから、職場の違いによってのばらつきが大きいので、統一した同じシートでの評価は問題があるということで、それは改善の余地があるというふうに私は思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 副町長が私は言っておりませんと、人数の多少に関係はないと言われたとき、これは町長が人数が少ないからできないと言われた。だから一心同体やから思うて言うたんですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これは水かけ論のようなことになりますので、私の方からお答えしますと、やはりこの評価というものは、一つのテーブルをつくって、その中へいろいろな項目を書き込めば、当然それは数字であらわれるような評価になります。そういう意味では、非常に規模の少ないものを中で対象にして、人に評価ということは点数をつけるということであり、これは非常に、この違う職場、こちらの職場、こちらの職場で非常にいろいろな条件のばらつきがあるから、非常にそれも全部一律に合わせていくことは難しいということは御理解いただきたいと、そういうふうに思います。小さなテーブルの上に鶏ぐらいをのせて大きな包丁で調理しようというのが、マグロをさばくような包丁で調理しようというようなことを幾ら言ってみてもこれは始まりませんのでね。やはり市川町は市川町の規模に合った、今の小さく課が分かれておるような、こういう行政のシステムの中での人物評価というのは、それなりによほどきちっとした工夫をしないと非常にやりにくいと。それの今ある意味では試行的な段階であると、こういうふうに御理解いただきたいと。いずれ将来、大課的な、今の参事下のを1つずつに集めるぐらいになればもう少しやりやすくなるかもわかりませんけれども、かなり今苦労して試行しておりますので、しばらく様子を見ていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 最近やり出したということですけども、地方公務員法の第39条、40条には、きちっと研修、勤務評定ということは昔から載っとんですよ。きちっとした評価基準をつくらないからできないんですよ。そして職員全体に評価基準はこうですよと、そしたらできるのですよ。


 私が新聞読みよったときに、カシアス・クレイが言うてますよ。私は何でこない努力するのやと。今努力しとけと、そしたら後々までチャンプでおれるんだと。


 そして、次に入札に行きます。制限つき一般競争入札についてということですけども、これは一般競争入札と言いません、制限がついていましたら。これはどういうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 一般競争入札につきましては、入札のことを公告いたしまして参加申し込みを募り、条件を満たしたすべての参加申込者に入札をしていただいて、契約するというものでございます。


 制限つき一般競争入札につきましても同じことでございますけども、入札をしようとする工事を公告し、あらかじめ定めた資格とか要件を満たした者であれば自由に参加申し込みをしていただいて、入札をしていただいて、落札した人と契約するということになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 管財課長、入札ということがわかっておられないんちゃいますか。制限とは、物事を制限するのですよ。応募資格を制限するのですよ。そして一般競争入札と。言葉の整合性がありません。先ほども同僚議員から入札についていろいろなことを尋ねました。本当に入札がわかっておられるんですか。入札とはどないなものかと。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員、非常に地方自治法から何から何までよく勉強されておるし、それからまた業界情報も相当しっかりつかんでおられるんで、こういうことを言うといけないかと思いますが、逆に言うと私は重里議員の方が入札がわかっておらないと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 ああ、町長、ありがとうございますね。


 そうしまして、何年か前に、先ほども出てましたヤマイチテクノス、これ問題の会社であると私は指摘もしました。問題ないと言われました。だけどこれ、大阪地裁で民事再生法手続を、出ております。あれできたんが何年なんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 これはインターネットで倒産情報のところで引いてもらいますとだれにでもわかることで、私もインターネットで引いたんですが、ヤマイチテクノス株式会社というのは、設立が昭和46年7月、資本金が払込資本金で1億8,100万円、代表社長、川村雅典ということで、これはもともとある会社がありましたのを他の会社が買収をして、それから進み始めた会社であると、そういう、創業は先ほど言いましたように昭和46年7月ということであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 屋形の浄水場がつくってあります。ヤマイチテクノスがつくりました。保証期間は何か話をされたんですか、3年とか5年とか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私は最近になりましてほかからヤマイチテクノスの情報をいただいて、それでインターネットで検索をしたと。それから、町の方へはヤマイチテクノスの方から民事再生手続に入るからということで説明がありまして、民事再生手続が受理された場合には、それまでの債権者については、債権の移動の停止はありますけれども、事業についてはそのまま継続するからというような説明を受けております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は何年間保証期間があるかと、屋形の浄水場について言うとんですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 お答えいたします。


 瑕疵担保期間は2年で、もうその分は既に2年以上経過しております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 同僚議員が、入札は、下請に回していると、1カ所だけですと言われましたけども、私が知っているところでは1カ所や2カ所ではございません。約半数が流れております。この下水道、富士土木興業がとったところも、3カ所、4カ所でひ孫請が仕事をしております。そして水道局長の岡本局長が、なぜ1カ所だったかということも、私と同僚議員と飯食べに行ったら、何の仕事しとんのやと言うたら、加西市へ送る350の仕事をするんだということを言われました。どこがとったんやと言うたら、名前は言いませんけども、同業者を、名前言うんだったら言いますよ。そのようなことがありました。


 だから、水道局長、このことについて本当にどこまで把握されとんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 水道は私の責任管轄でありますので言いますと、先ほどの屋形の浄水場にしましても、過去の鶴居、あるいはそれぞれずっとやってきたことにつきましては、それは業者として契約する場合に、その工事を進めるにつけて、技術的に、技術者でありますとか何々は届け出てもらいます。それからまた、それをきちっと下請するものにつきましては、管理者についてきちっとこちらに届けを出していただいて、そしてその責任を持って、そういう体制でやるんだということを届け出ていただいております。ただ、そういうことなしにもし業者がやっておるとすれば、それは問題があると、こう思いますが、ヤマイチに関して私が知っておる範囲では、下請等についての届け出はきちっと出ておったと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 入札ということについて、管財課長は今、恐らく全部の入札に携わっておられると思いますから、入札についてどのように思われますか。先ほども同僚議員からありましたが、経審の何をもってA、B、C、Dとしているかと。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今、すべての入札について関係していると言われましたけども、そうではなくて、一般会計の分と、今は下水道事業の分についてはこちらの管財課の方でしておりますけども、水道事業につきましては水道局の方で執行されております。


 また、経審のことですけども、ランクづけにつきましては、経営審査の総合評価値をもってランクづけをしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 経審というところは点数で評価するんですね。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今現在、経営審査の総合点数をもってランクづけをしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 同僚議員がAからDまでのランクづけを言われました。そうしまして県の方も、点数が一体幾らになっているかと言うたら、それで正しいでしょうと言われました。市川町の業者の水道に入ってる、それで正しいでしょうと言われました。それで合うてますか。


○議長(木村 靖夫君)


 質問の趣旨を正確に言ってください。


○2番(重里 英昭君)


 正確に言いましたよ。A、B、C、Dとランクがあると言われました。そして点数がはっきりと上から点数で入っているということでしたら、それがA、B、Cランクに入っとるんかと私聞いとんです。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 例えば県で経審の点数が幾らある業者が、他業者でA、B、C、Dにそれぞれ振り分けられておるものの、その順序の中へ入っとるかと、そういうことやね。それどない。入れかえやとか何かがあるかないかいうことや、あるいは入れてないとか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 稲垣議員の質問にお答えしたときも近藤課長がお答えしたのも、同じランクでいってる、例えばAランクでしたら830点以上ということになっているんですね。ですから、一般会計も水道局も同じ基準でいっております。多分そのことの質問ではなかったかと思いますが。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 何社、町内にあるのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 水道事業では、Aランクは4社。以下、要りますか。


○2番(重里 英昭君)


 点数は何点ですか。


○(水道事業参事)


 830点以上が。


○2番(重里 英昭君)


 4社ね。


○(水道事業参事)


 はい。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これは答弁は要りません。自説を曲げない人間というものは、心には爬虫類がわいていくと、こういう言葉がございます。これで私の質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は5時50分といたします。


      午後5時34分休憩





      午後5時49分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重でございます。議長の時間延長の御配慮によりまして、しばらくおつき合いのほどよろしくお願いしたいと思います。通告による一般質問を行わさせていただきます。


 議案第38号、補正予算(第1号)の商工費の件は、ただいま数名の議員の方が御質問と、それとまた地域振興課の方から説明あったんですけれども、その中で私なりにちょっと聞きたいことがありますので、よろしくお願いしたいと思います。


 この観光マップ作成委託料が50万円減額となっておるんですけども、当初予算に50万円が、3月議会では50万の予算上げておられたんですけども、減額されたと、そういう内容はいかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの御質問で、当初予算の中に観光マップ作成委託料50万円上げておいて今回の補正で50万円の減額ということでございますが、委託料の中に、この観光マップもあわせまして市川町の観光協会の方に委託をするということでございますので、市川町の地域振興課の予算の中からは50万円の作成費は減額いたしまして、その分も含めました金額を観光協会の方に委託料としておりますので、商工費の中の委託料が補正で335万6,000円ということになっておりますので、よろしく御理解のほどお願いします。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今の御説明で御理解いたします。


 それで、先ほど数人の議員からも質問の中で、観光資源創出事業委託料ということで、雇用をつくるという、そういう名目もあって、市川町の観光資源見つけていろいろ発展させていこうと、そういうお金の使い方だと思っておるんですけれども、この中で、数人の議員がやっぱりここに着眼したということは、市川町においても、やっぱりこれ期待の、これ金額少ないですけども、ちょっと本当に皆期待してると思うんです。


 といいますのは、先日も私たち、このたび兵庫県知事選挙の関係で井戸知事を囲んでの、兵庫県の議員40名集まりましてヒューマンライツ議員というそういう議員の会を、去年からできとるんですけど、私と堀次議員も一緒に入っとんですけども、その中で、ちょうど堀次議員はほかのスポーツ21という、そういう関係でお休みやった関係で、私、市川町代表として1人行きまして、市川町の説明をしろと、そういう中で、人口1万5,000切っておりますとか、いろいろそういう、うちの町長は県会5期を務められて、そしてまた議長もやられておりましたと、そういう説明をしときました。


 その中で、市川町、ああ、市川町といったらゴルフクラブ発祥の地やなと、これは伊丹の議員からそういう発言がありました。そういうことで、特に、どんな形になろうと、また、ああそうですよと、一度市川町に来ていただいて、何かこう見てくださいねとか、そういう施設いうんですか、やっぱり展示場いうんですか。また、聞きましたら商工会、かねて職員2名ですか、就業創設、そういうことを考えておられるという、そういうこと聞いておりますけども、そんな中で、例えばですけども、今言いましたように、ゴルフクラブの発祥地やなと言われるような何かこう、市川町によその人が来ていただいても、連れていってあげたいな、見せてあげたいなという、そういうものをひとつつくっていただきたい。そういう希望を持っております。


 そしてもう一つ、岩?議員の質問の中で地域振興課の方がお米を入れてのどうこう、そういう方も考えておりますという話。やはり私たち、よそに行く場合に、やっぱり本当に地元の手土産というんですかね、持っていきたいな思うんですわ。ですけども、何か福崎町に寄って買ったり、逆に神河町まで行って買って手土産持っていってる、そういうぐあいでございます。ぜひともこれを、この少ない金額の予算ですけども、これを市川町の本当に目玉にするぐらい頑張っていただきたい。また我々も、私個人もいろんなことに対して応援したいと思います。何か今の言葉について、担当課、また、どなたでも結構です、何か一つありましたら。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 非常にいいところを突いていただきましてありがとうございます。藤本参事の方もいろいろ用意しておると思いますが、私の方から取りまとめてお答えさせていただきたいと思います。


 ちょっと説明が不十分な点があるといけませんので、ちょっとこの際、もう一回もとへ戻って、このふるさと雇用再生事業というのを見直して、マップの作成を減額して観光資源創出委託料で385万円を予算化しておると。これは観光協会へ委託をするという中に、人件費と先ほどのマップの作成等の需用費等を含めて観光協会へ。そして観光協会で受託したものを、人を雇用しまして、それを商工会の事務所にいて仕事をしてもらうと、そういう仕組みになっております。


 それで、これは、せんだってちょっとしたことで藤本参事とも話をしておったんですが、町には町の一つの仕事の体質といいますか、姿勢がありますし、商工会には商工会の体質がありまして、町でもできるだけ仕事を公平公正に進めようと思うと、特定のところの後押しをしたり特定のところの先棒を担いだりするのは非常に難しい。そういうこともありますので総花的になるか、あるいは後ろへ引くかということになる。商工会も町以上にそういう体質があるようでして、観光観光ということを言いながら、やっぱり特定の業種とか特定のものに深く肩入れをするということに非常に身が引いておるという、そういうこともあるようですので、ぜひ今度雇用する、観光協会で雇用するそれぞれの人にはそういう、町の方からも踏み込みが浅い、そして商工会の方からもどうも後ろへ引いておるというような特別の分野についてマンパワーを生かしていただきたいと。それと同時に、外部からのいろいろなアイデアをそこへ持ち寄って、そしていろいろな企画を、そして3年がかりでいろいろ経験確立したものをその後に生かして、結果としての観光事業の中で雇用も再度創出できるというような、そういう仕組みにしていきたい。


 それで、私もやはり地元の土産物、あるいは地元を証明するような何かということを常に考えておりますが、もう一つこれといったものは浮かび上がらないと。年度末にちょっと用がありまして、使い物をしたいということで、そこでまとめて発送させていただいたのが、田隅の卵と、それからにゅうにゅう工房のアイスクリームと、それからここにおられる村田議員さんとこのお米と、これを3つをセットにして、24時間以内には相手のとこへ着くだろうというような想定のもとに送らせていただきました。これは非常に好評でして、あちこちから、町内、町外からお礼を聞いておりますが、皆さん方におかれましても、こういうものがあるぞということを内向きに、そしてまた、こういうものはどうだということを外向きにもう少してこ入れをしていただいたら、市川町の特産としてまた将来定着するものができるんではないかと、これも一つの観光対策だと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ただいま町長の方からこの件に総括的なお話をいただきましてありがとうございます。今、町長はお土産を3点セットで送ったという、それは送る方はそれぐらいでいいんですけども、私の希望は、ちょっと袋に入れたこれぐらいなやつを持っていける、そういうこともひとつ、この観光協会にひとつ期待をしたいと、そういうふうに思って、この質問は終わらせていただきます。


 そして、先ほどから各議員が、やはりこれは全国的な傾向なんですけれども、少子化、それと人口減、これによって財政も人口減によって心配や、それからいろんな分野心配や、そういう発言が数多く出たんですけれども、人間、母親から生まれて、死ぬまでこれ行政携わってます。もう一つ早い妊娠からですか、行政携わっとる。その中で、一番最初に堀田議員が質問されました本当に小さい子供の教育、これは身近な、本当に私個人も思うんですけど、身近なところで、やっぱり親としても近くで、目の届く範囲内で教育していただきたい。そういう考えがあろうかと思うんですけども、今回通告しております中学校、大分社会のこともわかってくるような年代、体力的にもしっかりしてくる年代、一番また果敢な時期、人生にとっても大事な時期、こういう生徒を、今、話の中で少子化、鶴居中学、市川中学、瀬加中学と、今、市川町では3校で行われているんですけども、ひとつ鶴居中学校、市川中学校、瀬加中学校の生徒数ですね、学校教育課の方でわかれば教えていただきたいな思うんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 正木議員の御質問にお答えをいたします。


 5月1日現在の数字になりますけれども、町内3中学校の生徒数ですが、まず、市川中学校が250名、瀬加中学校が58名、そして鶴居中学校118名で、426名となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 私が言いたいのは、私たちちょうど団塊の世代とやってきまして、我々がちょうど中学校のときは、私は保喜ですから川辺中学校に1年生に行って、今度2年生のときに甘地中学校と合併で市川中学、それで市川中学が生まれたんです。そのときに、我々の1学年だけで4クラス。1クラスが大方50名近くおったと思います。それで計算しますと、1学年で200名、そして団塊の世代の連中、私たちは22年、23年、一番最初なんですけど、その後の生徒を見てましたら、市川中学で五、六百人ぐらい生徒が通ってきてたと、そういう時期なんですけれども、今、学校教育課の方で説明受けまして、例えば瀬加中学校で58名という、全校で58名、もちろん女子、男子分かれて、これ大体半分半分やろう思うんですけれども、クラブ活動なんか、これあんまりできない状態じゃないかと思うんですけども、その辺いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 正木議員にお答えします。


 瀬加中学校では、現在、スポーツは4つのクラブだけです。男子の卓球部、男子のテニス部、女子のテニス部、ちょっと人数の多い女子のバレー部。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 といいますのは、今、夜に野球を見るのが楽しみなんですけど、野球部はないわけですか。非常に残念でございます。そういう中で、やはり地域的な考えもあろうかと思うんですね。そして、これ後からまた答えていただけるんですけども、合併をせざるを得ないんじゃないか、そういう考えもございます。


 そして、前に小畑小学校と川辺小学校が合併しました。私は川辺地区なもんですから、川辺の小学校の運動会に招かれて行きまして、合併前と、去年は合併した運動会を見せていただいたんですけども、非常に雰囲気変わっておりました。やっぱり合併してよかったなあ、そういうふうに私個人も映りましたし、皆さんもそう思ったと思うんですね。そんな意味もあって、鶴居中学の問題もあろうかと思うんですけども、合併の話、教育委員会か理事者の方からひとつしていただきたいな思いますけど。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 正木幸重議員にお答えします。


 合併の統合問題は、当該校区や町にとって大きな問題です。学校を統合する場合は、審議会等を立ち上げて、その諮問を受けて統合計画を立てるのが本筋だと思います。今回お尋ねの件につきましては、平成10年9月17日の市川町教育等の環境整備推進審議会の市川町教育等の環境整備についての答申の6番目に、義務教育施設の適正規模並びに今後の整備充実についての(3)のところで中学校の適正規模並びに適正配置と、平成11年2月に出された市川町教育等の環境整備推進協議会答申に対する意見、これは市川町教育委員会が出しています、によって3校の統合について判断しました。


 教育委員会としては、一挙に3中学を統合するのではなく、クラブ活動が十分に行えない状況の瀬加中学校の市川中学校への統合を行い、続いて鶴居中学校の生徒数の動向を見つつ、最終的に1校に統合していくことが望ましいと考えます。


 統廃合に当たっては、校区住民の参加による教育現状の把握の理解と、統廃合の必要性に関する転入側、受け入れ側双方の理解、また、送迎や教室等学校の施設等のキャパシティーなど条件面の検討、校舎跡地の利用方法など、一朝一夕にはいかない問題が山積しています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ただいま教育長の方から、平成10年ごろにそういう話が出てという、その過程の話があったんですけども、審議会も開かんといかんと、そういう話があるんですけども、本町といたしましても進めていかなければならない、そういうふうに考えていらっしゃるんでしょうかどうかです。どうぞ。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 本町としましても、何年でということは具体的に言えませんが、今もクラブ活動とか、瀬加中の子供のことを考えますと、3年から5年ぐらいの間に統合するのが望ましいと教育委員会で話し合っています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今、教育長の方から、3年ないし5年をめどに、まず瀬加中を市川中学に統合して、その後、様子を見て鶴居中学も統合の方に向けると、そう認識してよろしいんですね。はい、ありがとうございます。


 やはり私はもう少し早めてもいいんじゃないかと考えております。やはりこの少子化にもあるんですけども、果敢な中学生のころにやっぱり大勢の中で育つ。そして、ちょうど20歳の成人式に、市川町の全体の人が20歳になって集まるんでしょうけども、やはり中学のときに全員の顔は知ってたら、すうっと、成人式に集まっても、ああ、ふるさとへ帰ってきたなとかね、いろいろ考えがあると思うんですね。そんないろんな意味もあります。


 財政的にもしんどい話、また、議員が言われましたように、子供の、本当に財政がしんどいときですけども、親が一生懸命子供に飯を食わすいうんですか、そういう子供たちに一生懸命してやれば、将来はよそに行って税金を市川町に納めない、そういう生産者になる子供もたくさんいると思うんですけども、やはりふるさと市川町という、そういうのが思い出される、その子にとっての人生として一番大事な中学生の、そういう環境をやっぱり我々行政も、子供のためにもひとつ早く。3中学合わせても426名。最初に私が申しましたように、今の市川中学の施設では、3中学やっても十分やっていける施設じゃないかと思うんですけども、その辺はいかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 先日、中塚課長と市川中学校をつぶさに見学してきまして、現在のところ、市川中学校は学年3学級で、数の上からは瀬加中学校をそのまま統合しても入る予定なんですが、最近は少人数指導とか、いろいろそういうことがあって、教室が絶対数が足りません。そういうことですので、早急に、また職員室も、行ってもらったらわかると思いますが、非常に狭く、また図書室等も教室を分割しています。そういうように環境整備が十分できていませんので、軽々にはちょっと答えにくいんです。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今の教育長の説明で十分わかりました。


 以前にほかの件で尾?町長は、今の市川中学の隣の農協さんが合併、今ちょうどこの間合併して、甘地支所が今どういう使われ方しているかわからないですけども、あの跡地を学校の方にいう考えもあるということをお聞きしたんですけど、その後のお考えはいかがでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、正木議員が言われましたように、私はあちこちに既に今合併しなければいけないと、合併するに際しては、農協があそこをあけられるようであるし、それから振古川の改修もありまして少々状況が変わるんで、できればその跡地を市川中学校地として、そして新しく瀬加、そして鶴居の中学校を受け入れられる量になればと考えておるということは、あちこちで言ってまいりました。これは決定ではありませんけれども、一つの方向性として。そういうことでありまして、今、農協が川辺の市川支所ということで、甘地、川辺の支店が2つ一緒になって移動いたしました。そういう時期でもありますので、農協へは正式な話はしておりませんけれども、そういうことを進めるためにも、教育委員会でできるだけ早く判断をして、どういうあり方でどうということをひとつ検討してほしいということで、今、教育委員会へお願いをして、そこである程度整理されたものが今の教育長の答弁であろうと、こういうふうに思っております。


 ただ、問題は、そうなりますと財政の問題が一つあります。このことについてどういうふうに取り組んでいけるか。もちろん学校教育施設ということになりますとかなりの補助金がありますし、それなりの財源というのは、自主財源以外でかなり期待できるわけですけども、そうはいいながら、拡張であるのは増であります。


 それから、もう一つ大きな問題は、あけた後をどうするかという、先ほど教育長も触れられました跡地の、あとの施設の、やはり活用していかなければならない問題もあります。ただ、もとへ戻りますと、そういう方向で私自身は今考えておりますので、できれば一日も早くそういう方向へ持っていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。教育長、そして町長のお考えを聞かせていただきまして、これで質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


        〔質疑なし〕


 以上で質疑を終結いたします。


 議案は、付託表のとおり、委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明13日より委員会審査のため本会議を休会し、6月24日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでございました。


      午後6時21分散会