議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 市川町

平成21年第1回定例会(第2日 3月10日)




平成21年第1回定例会(第2日 3月10日)





   平成21年第1回(第422回)市川町議会(定例会)会議録(第2日)





 
 平成21年3月10日





〇応招(出席)議員    14人


┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐


│議員 │         │    │議員  │         │    │


│   │ 氏名      │ 備考 │    │ 氏名      │ 備考 │


│番号 │         │    │番号  │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 1 │ 堀 次 幸 夫 │    │ 8  │ 石 川   登 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 2 │ 重 里 英 昭 │    │ 9  │ 堀 田 佐 市 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 3 │ 多 田 一 昭 │    │ 10  │ 前 田 誠 一 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 4 │ 多 田 満 広 │    │ 11  │ 岩 ? 敬 三 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 5 │ 稲 垣 正 一 │    │ 12  │ 正 木 幸 重 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 6 │ 村 田 敏 朗 │    │ 13  │ 尾 塩 克 己 │    │


│   │         │    │    │         │    │


├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤


│   │         │    │    │         │    │


│ 7 │ 青 木 康 文 │    │ 14  │ 木 村 靖 夫 │    │


│   │         │    │    │         │    │


└───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘


〇不応招(欠席)議員


        な し





〇議事に関係した事務局職員


  局長      西 村 隆 善      局長補佐    後 藤 明 美


                       主査      井 上 裕 文





〇会議に出席した職員及び委員


  町長      尾 ? 光 雄      健康福祉課長  中 岡 輝 昭


  副町長     藤 原   茂      下水道課長   岡 本 良 栄


  総務参事兼総務課長            会計管理者   岡 本 哲 夫


          青 木   繁


  民生参事兼住民環境課長          水道事業参事  川 崎 正 人


          竹 本 繁 夫


  事業参事兼地域振興課長          水道局長    岡 本   均


          藤 本 茂 樹


  管財課長    近 藤 光 則      教育長     古 隅 利 量


  税務課長    高 松 卓 也      学校教育課長  中 塚 進 悟


  徴収課長    坂 本   学      生涯学習課長  椋 野 謙一朗





議 事 日 程





日程第1.


  報告第1号並びに議案第1号ないし第14号並びに議案第18号ないし第34号


         〔一括質疑・質問・委員会付託〕





      午前9時30分開議


○議長(木村 靖夫君)


 皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。


 ただいまの出席議員は14人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、御報告申し上げます。


 地方自治法第121条の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。


 これより日程に入ります。





◎日程第1.





 報告第1号並びに議案第1号ないし第14号並びに議案第18号ないし第34号について一括質疑に入ります。


 この際、お諮りします。会議規則第61条の規定により、町の一般事務に関する質問もあわせて許可したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 なお、本日の質疑、一般質問は、会議規則第63条において準用する同規則第55条の規定にかかわらず、同一の議題につき2回を超えて質疑、質問を許可いたします。ただし、発言時間は、同規則第56条第1項の規定により、答弁も含めて1時間以内に制限します。


 この際、質問される議員に申し上げます。質問内容が逸脱しないよう、また、議員の品位の尊重についてもよろしくお願いいたします。


 また、答弁される理事者に申し上げます。質問に対しては、事前に通告しておりますので、的確かつ誠意ある答弁をお願いいたします。


 まず、通告による質問を行います。


 9番、堀田佐市君の質問を許します。


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 皆さん、おはようございます。議席番号9番、堀田佐市でございます。議長の許可を得まして、通告によります一般質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず1番目に、議案第18号、平成21年度市川町一般会計予算についてお尋ねをいたします。


 1点目に、款15、民生費、項5、社会福祉費、目30、心身障害者福祉費、節の区分で13の委託料のシステム作成委託料199万5,000円、また、社会参加促進事業委託66万4,000円等を計上されていますが、昨年にはこの項目がありませんでしたが、システム作成とか社会参加促進事業とはどういうようなことをされるのか、その内容についてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 おはようございます。ただいまの堀田議員の質問にお答えいたします。


 まず、システム作成でございますが、本年4月からの障害者福祉サービスの報酬改定に伴う支給決定の内容、また、受給者証の内容の追加、給付実績管理に関するシステムでございます。


 続きまして、社会参加促進事業については、毎年開催しております郡内3町共同事業として、身体障害者スポーツ大会、ゆうあい運動会、スポーツ教室について、本年度は本町が当番町として、中播磨地区身体障害者福祉連合会及び中播磨地区手をつなぐ育成会に対して委託し実施するもので、委託料で計上しております。


 ちなみに、20年度におきましては神河町が当番町となっておりましたので、負担金として計上しておりました。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 これは毎年されとるということなんですね。たまたま昨年は私とこの町にはこのことを計上してなかったんですけども、ほかの形で負担金いうものを出しておったという、そういうように受け取ったらよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼します。ただいまの質問でありますけども、郡内3町が毎年当番町をかえてしております。20年度については、先ほども言いましたけれども、負担金として納めるべきものという金額だけを予算計上して、負担金で納めております。毎年開催はしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございました。


 それでは、2点目に款20、衛生費、項10、清掃費、目5、ごみ処理費、節の区分で13、委託料の設計委託料530万についてお尋ねします。


 この現地、屋形−浅野間にあるごみ焼却施設解体につきましては、我々も一日も早く撤去していただきたいと、こう思っております。その準備として、今年度、ごみ焼却施設解体設計委託料として530万が計上されています。しかし、解体するには多額の費用が必要と思いますが、その経費についてどのように生み出していくのか、この件についてお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 おはようございます。ただいまの堀田議員の質問、設計委託について財源等の質問でございますけども、本年度は解体に伴う実施設計費を計上しております。今、議員御存じのとおり、市川のごみ焼却場は昭和45年4月から稼働を始め平成14年の12月まで稼働しておって、本当に中止するまで32年間という長きにわたり、屋形区、川辺区の財産区にお世話になり、市川町環境行政のために御協力いただきました。ごみ焼却場も閉鎖してから6年たっております。そういうふうな中で、できるだけ早く解体していきたいと、そういうふうに思っております。


 解体工事には設計費だけではなく多額の費用が要るわけでございますけれども、その準備として実施設計費を本年度は計上して、今後その財源確保に向けて考えていかなければならないではないかなと、そういうふうに思っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 私がお尋ねしておるのは、530万の金額を今回こういう形で上げておられるんですけども、解体するのに多額のお金が要るということですね。それは前から、ちょっと聞きますところによると、きちっと計算されたものではないと思うんですけれども、億の金がかかるような話も聞いたことがあるんですけども、例えばことし530万で設計料ですか、工事委託されとるけども、これを、あと解体について補正で組んでされるのか、来年度にまた予算を組んでされるのか、それはいずれにしてもせなしようないんですけども、その大きなお金はどのようにして生み出すのか、それを尋ねよんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま堀田議員の質問ですが、最初の答弁はお尋ねに対してちょっとずれたような答弁だったと思いますが、今おっしゃりよることは、現在の市川町の財政状況の中で御心配いただいておることだと思います。ただ、この問題につきましては、あそこはもう閉鎖してから5年余りたちます。大体3年以内ぐらいには解体をして返さないかんなということにしておったわけでありますが、財政事情、それからまたダイオキシンの残留調査等の問題がありましてずれておりました。しかし、これはいつまでも放置できる問題ではありませんので、いつかはやらなければならないということで、ここ一、二年、川辺財産区に対しても、できるだけ早くめどをつけて解体したいと、そういうことを申しております。


 ことしできれば、私の考えでは、平成21年度には解体まで持っていきたいということもありました。そういうことで、この20年度中にいろいろ財政問題について議論しております中で、できれば、やはりこれまでの町政の財政の健全化等で進めておるわけでありますけれども、うまくいっておると思っていたのが少々厳しくなってきそうな感じなんで、自主財源を確保して、そしていろいろなことについて前向き、ゆとりのある財政運営をしていきたいと言っておりました。その中には、これの処理も含んでおったわけでありますけれども、現実に遊休地の調査をしたり、あるいはその処分を含めて新財源を確保しようということについては、年度内にうまく見通しが立ちませんでした。


 ただ、一方、予算の編成につきましては、ことし財政対策債という特別の国の手当てがありまして、それにのって2億5,000万ほどの起債ができたということで、この21年度予算については何とか不細工なことにならないように組めたということでありますけれども、そういうことの中で、やはりこれはどうしても早期に解決しなければならない問題を、財政計画の中に入ってはおらないけれども、やっていきたいということで、その中間をとったわけではないわけでありますが、とりあえず今年度は調査費を計上して設計調査をやると、そして今後の財政の状況を見ながら、その中でやれるようであればできるだけ早期に取り組みたい。


 ただ、そういうことですから、この平成21年度では工事までということはいかないと。仮に工事をした場合の大体推定費用というのは約七、八千万というふうに見積もっておりますので、そのうちらでできると思いますが、それだけの余裕を持った対応ができるかどうかは、今後の財源確保対策等にもかかってくると。こういうことは、同じことは南部で進めなければならない下水にも同じようなことが言えるわけでして、今後、これまで以上に財源をきちっと見通した中でこういう問題を次に進めていくということになります。そういうことでありますので、今年度につきましては一応調査ということで御理解いただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 私が心配しておるのは、今も町長も言われたように財政のことでね。ただ、ことしこれ530万で設計委託されて、今度の解体についての予算が組めないんやということで、これがまた先に延びてしもうて、ただ、設計委託したことが流れてしまうようなことがあってはこれはいかんのでそういうことをお尋ねしたんで、これについて国とか県とかいうのに対して補助金というんですか、そんなんはどういう割合、何%ぐらいな割合でいただけるのかいうことをお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今の御質問では、実際に実施するとしたらどうかということで、今いろいろなケースがあるんですが、これに対応できるのとしては、大体3分の1程度の補助、いわゆる国の交付金でやれると。そうすると、実質要るんはあと3分の2ぐらいと。ただ、それにつきましては、こういうケースが全国たくさんありまして、何とかより一層の充実した助成ができないかということで、全国的な規模で今陳情もいたしておりますし、それを下回らない形での事業になると、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。せっかくこの年度に組まれた530万円が流れてしまうようなことのないように、また来年もきちっとして、一日も早いこと解体していただきたいと、このことを要望いたしておきます。


 それでは、3点目に款40、土木費、項10、道路橋梁費、目10、道路改良費、節の区分で15、工事請負費1億2,235万と計上されていますが、昨年は、私が思いますと、この事業に対して3,180万の計上を予算で上げておりましたが、今年度は9,055万の増額になって計上されております。増額について、この内容をお尋ねいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの堀田議員さんの御質問にお答えいたします。


 お尋ねの道路改良費の工事請負費について、この工事は、塩谷坂線につきまして臨時地方道整備事業において平成8年度から着工してまいりました。平成10年度からの地方特定道路整備事業を経た後、平成17年度からは内閣府から5カ年の地域再生計画の認定を受けまして、兵庫県が施行する事業とともに道整備交付金事業によって事業を行っておるところでございます。


 この道整備交付金事業は、事業実施から5カ年が経過いたしまして平成21年度が最終事業年度となっておりまして、今後継続事業としてどのように交付金事業で実施していくのかというのを兵庫県と協議を行っておりました。本年度、本事業を継続していくために新たに交付金事業のメニュー等がなく、今後の見通しがつかないような状況も一時ありましたが、国庫補助事業として確実に実施可能な平成21年度におきまして、事業費を投入いたしまして、リフレッシュパーク市川へ大型車の乗り入れを可能といたしますし、河内集落内の道路の安全確保を図るために、町道塩谷坂線を早期に供用開始するため、事業の増額を行っております。その事業費でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 今までこの事業に対して、3年前でしたか、危機突破工程表を組まれたときに、財政的に非常に困難になりして、一時中止してはどうかという話も盛り上がった経緯があるんですけども、そのときに、これは補助金をもらってやっとる関係上とめることはできないんだということで、それだったら仕方がないということで、実費、町費は年間に1,000万ほどずつでもかけてつないでいこうかという、そういう形で今日まで来たわけですけども、来年度は、これ補助金も3分の1は補助金くれるけど、3分の2は町の経費を持ち出していきよるという、そういう形ではなかったかと私は思うんですけども、この工事をこれだけにふやしていけるということは、財政的にも余裕が幾分かできてきたんだなというようにとらえてもよろしいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 この道整備交付金事業につきましては、国庫補助事業が2分の1でございまして、残りの2分の1の補助残の、これまでは議員御承知のように45%が起債の充当率でございました。したがいまして、これまでの町単独の事業が、議員御指摘のような町費、純の町費の負担が多くかかっておりましたが、21年度におきましては、補助残の90%までが地方債を受けられると。その地方債のうちも、ほとんどが交付税で返ってくるという形で、今の段階では何とも言えませんが、あと10%が純のその年度の町費の持ち出しということになりまして、当時、昨年度まで御説明申し上げておりました財源内訳が、大きく市川町にとって有利なような裏づけがございましたので、この際、事業費を大きくふやしまして、早期解決に向けて、また、リフレッシュの方の集客にも役立つようにいうことで、本年度完成に向けて事業を計画いたしたものでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 ひとつ工事は一日でも早く終わっていくように進めてほしいと思いますけども、これを21年度に組まれてしとんですけども、これやったら工事は終わるんですか、それともまだ残るんですか。それだけちょっと答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今年度、約444.5メーターほどの今の段階では予定いたしておりますが、それを工事をいたしますと、リフレッシュパークの一番上の駐車場のところまで舗装が、道路、歩道も完成するようになっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 参事、済みませんね。この工事については終わるんですか、この道路は工事が完成するんですかいうこと。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 塩谷坂線につきましては事業は完了いたします。そして、真弓谷のとこから河内小畑線につきましては、まだこれから。塩谷坂線につきましては完成いたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 御丁寧な説明ありがとうございます。ひとつ頑張っていただきたいと思います。


 次に、2番目の議案第28号、平成20年度市川町一般会計補正予算についてお尋ねいたします。


 款10、総務費、項5、総務管理費、目85、地域活性化・生活対策臨時交付金事業費、節の区分で18、備品購入費について、公用車購入費1,121万6,000円、また、施設備品購入費1,152万3,000円と計上されておられますが、どのようなものを購入されるのかお尋ねしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 堀田議員の質問にお答えいたします。


 地域活性化・生活対策臨時交付金事業費は、国の第2次補正予算に盛り込まれております事業でございまして、地域活性化等に資するきめ細かなインフラ整備などを進めていくための交付金となっております。


 今お尋ねの公用車の購入ですが、それにつきましては低公害車が対象になっておりますので、低公害車の小型バスと乗用車を購入予定でございます。


 もう一つの施設備品購入費につきましては、給食センターの食器消毒機5台を予定しております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 この公用車は何台買われる。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 小型のバスが1台と乗用車1台です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 乗用車いうたら、どんな乗用車買うてんか知らんけども、これ現金ですっと買うんじゃない、頭金でこういう形になるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 交付金事業に乗せておりますので、小型バス1台と乗用車、これはハイブリッドカーですけれども、これを一度に交付金を使って購入いたします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 実際のこの車は、金額はどれぐらいになるんですか。課長、どのぐらいになるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 堀田議員の先ほどの質問にお答えをいたします。


 一応予定をしておりますのは、小型バスが871万6,000円、それとハイブリッドカーが一応250万で購入を予定をしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 私は、職員が乗って現場へ行ったとか、いろいろと使用されている車が、軽四ですか、非常に古くなっとるんだということで、その車を何台か買われるんかなという、そういうふうに思っておったんですけど、それはまた別に買うわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 それにつきましては、21年度予算の方で軽自動車を2台と10人乗りを1台、リースで借りる予定でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。時間がないので、この件について、もうそれ以上お尋ねしません。ありがとうございました。


 次に、3番目の水路についてお尋ねいたします。


 いちかわ園は、園の東側に西田中井堰いうんですか、水路があるわけですが、この件について、以前に園の方から、園児の安全確保のために溝ぶたをしていただきたいと副町長に要望されたと聞いておりますが、以前にも福崎の嶋田町長があっこの責任者で、今は私とこの町長が責任者ですか、なっておられるようですが、以前に嶋田町長のときにも要望書でお願いしたんだということも聞きましたんですけども、そのときに、副町長に要望されたときに、副町長はどのようなお話をされたのか、また、答弁をされたのか。また、この溝ぶたはできないのかいうことをお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 堀田佐市議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 この件につきましては、堀田議員からも私も聞かせていただき、その後、いちかわ園の園長ともお出会いをしましていろいろと事情を聞かせていただきました。先ほど、以前に要望ということを言われましたけれども、平成12年の8月に、当時、中播福祉会の理事長であります旧香寺町の町長の橋本理事長から、当時は町長は松下町長でございました、に要望が出されております。おっしゃるように園児の、園児といいますか、通園者の危険があると、こういうことから要望が出ておるわけなんですけれども、この当時の要望に対する回答につきましては、はっきりと文書等で回答しておるものではございません。いろいろとお話を聞き、また、意見を交換しながら検討していたわけなんですけれども、現状の水路につきましては、西川辺の頭首工からとっている水路で、主に西田中へのかんがい用水の幹線水路でございます。


 この道路につきまして、山のそばを通ったり、民家を通ったりしまして、ごみとか流木等の流入が非常に多くって、その管理に非常に苦慮されていると、こういうことでございまして、そういうことから、その流木等ごみが流れて、それによって水があふれるというようなこともしばしばあったようで、そういう苦慮をされております。そういう水路ですんで、長い区間ふたをしてしまいますと、その管理に支障を来すと、こういう話もされておったと思います。


 それと、道路につきましては、幅員が2.5から3.8メートルの非常に狭小な道路でございまして、いちかわ園の横で見ますと2.7メートルぐらいしかないと。こういうことから、転落防護さく、またガードレール等を設置するにしても、今度はそれを設置することによって車の通行に支障を来すと、かえって危険な場合も出てくると、こういうふうなことから対策としては現実はなされてないわけです。一部ふたかけをしている部分はもちろんありますけれども。


 そういうことでございますけれども、今後、いちかわ園としましても、通園時、それから園外の外出時ですね、このときには職員等十分指導に当たって危険のないようにしていただきたいと、こういうことであったと思います。


 それ以降も、先ほど堀田議員からのお話も伺った後にもまたいちかわ園と話もしました。しかしながら、そういう具体的な対策が非常にとりにくいということで、今のところ町としましても非常に苦慮しているという状況でございます。


 その園長との話の中も、園長も、例えば道路に、水路側に外側線を引いて、ここから向こうは危ないというような標示はできないかということを警察にも相談されておるようでございまして、園は園としてその対策は十分考えておられるということで理解をいたしております。


 私の答弁としましては、特にこうしましょうというもちろん答弁はできておりませんけれども、今後町としても何らかの検討は必要であるなというふうには思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。


 あっこに通園されておる方が、以前にもあの溝へはまって流されたという、そういう経緯もあるんで、何とかしてほしいということを言われるのでね、この際、やっぱり町としては、いろいろと考えよんやというような程度ではちょっとぐあい悪いんと違うかと。何とかしてあげていただきたいと。また、他町から聞かれても、何も対策してくれてないんやということになったら、これ市川町に対して余りええ印象も与えられへんのでね、恥ずかしいことになるんでね、この件について、ふたをしてもらえるのかもらえないのか、そのことをちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私の方からお答えします。


 私、今その中播福祉会の理事長ということで、いちかわ園についても責任のある立場でありますが、現状はよくわかっております。それで、特に出水したときなんか、あの辺、水が上がりますので、何回も行ったことはありますし、その後ゆうかり作業所も移転しましたんで、当時、市川の方からの危険と、そしてまた上から落ちてくる水路からの溢水というようなことが、大分安定性ができてきたんかなということを思っておったんですが、実は中播福祉会の方で、最近になりましてから、第三者評価というような外部の方の評価をいただきながら運営をいたしております。そういう中で、毎年財政といいますか、財務的な運営面の監査的な評価もあります。それから、一方では、そういう普通の日常の管理運営的な面からのいろいろな施設面も含めての評価もいただいておりますが、今の現状について、特に危険があるから、その施設あるいは周辺部がどうでなければならないというような御意見も出てきておらないわけです。


 ただ、今、堀田議員がおっしゃった過去に流れてどうこうであったというようなことを、私あそこにかかわってから聞いておりませんので、そういうことについては一回また尋ねてみたりしたいと思いますが、今のところ、父兄なりの御心配とか保護者からそういう声があるかと思いますが、現在子供を預かっておる、若年の方を預かっておるというようなことの管理上、そんなに、非常に危険だから何を今手当てをしなければならないというような状況であるとは考えておりませんでしたので、それについてはまた一遍、再度いちかわ園の関係者とも十分状況を協議してみたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、私が、以前に流された経緯があるというのは、あっこの園長ですか、男の人、名前がよう覚えらんけど、その人に直接聞いたんですけどね。そういう経緯があるんで、園の方も、お金のかかることやから、そないに、住民の区長さんを通じて要望していくとかいう、そういうやいやいいうた形にはとれないんでね、またとらないと思うしするんで、そういうことを要望されておるんで、ひとつ前向きに検討して、できたら何とかその対策を講じてあげていただきたいと、こういうことを要望しておきます。時間が来よるんで次に行かせてもらいます。


 それでは、次に、4番目に町道奥神崎線で護生寺前の歩道に対する区長要望についてお尋ねいたします。


 この歩道について、以前に委員会でも、何とかして歩道ができないかと担当課長にお尋ねをいたしましたが、課長答弁によりますと、行政にいたしましてもいろいろと財政上の都合もあるようですが、聞くところによりますと、奥神崎線は大変交通量も多く、あの周辺で今までに数多くの交通事故が発生していると、そういうことも聞いております。地域住民といたしましては、何とか歩道をつないでいただきたいと。以前に田中区の区長さんから要望も提出されています。そしてまた、このたび田中区の区長さんと小室区の区長さんの2名が連名で再度要望書を提出されていますが、行政としてこの件についてどのように考えておられるのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの堀田議員さんの御質問にお答えいたします。


 町道奥神崎線田中地内の歩道設置要望につきましては、平成19年3月に、まず初めに田中区長さんより要望があり、そして平成21年の2月に、議員御指摘のとおり田中区長さんと小室区長さん合同によります要望書が提出されております。


 当路線は、議員御承知のように平成12年度から特定交通安全施設等整備事業によりまして、自転車歩行者道の設置工事をしてまいりました。谷交差点付近から田中地内までの区間において事業計画をし、実施してきたものでございます。


 平成14年度において田中地内護生寺前まで事業が完了しております。それから北側のところだと思うんですけども、計画残区間は、当初予定していた区間まであと460メートルほどが歩道がつながっていないわけなんですけども、事業計画によりますと、農協、穀類共同乾燥調製施設に当たる、関電の高圧線鉄塔の移転とか、それの移転先等いろいろありまして、一時休止となっております。事業再開につきましては、高圧線鉄塔の移転等の可能等の検討、あるいはこれからの事業計画を変更し対応することになろうかと思うんですけども、平成21年2月の地元要望にある現歩道終点から北側の北100メートルに当たる町道田中農協農業倉庫線へ取りつける歩道設置について、事業計画をこれから検討いたしまして、実施可能かどうかを今後県と協議していきたいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 長年にわたってあの周辺の人らは困っておられるんでね、ひとつ前向きに検討していただいて、歩道を一日も早くつないでいただきたいと、お願いしときたいと思います。


 鉄柱をのけるとかいう、そういう計画立てると事が大きくなるんと違うんですか。鉄柱は私とこの鉄柱じゃない、ほかの会社の鉄柱なんで、それを撤去さすとか場所を変えるとかいうたら費用もかかるし、そういうことで時間もかかれば金も要るし、不可能となるんと違うかと思うんですけども、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 鉄塔をのけたりいろんなことをしますと事業費もかさむわけなんですけども、ただ、今井谷川と町道と、あのあたりの、そして鉄塔の間が非常に幅員が、間が、スペースが狭いところなんでございます。町単独ではなかなか、大きな事業費がかかりますので、国庫補助事業等でできたらお願いする方が、町の予算的にも楽になるいうことで、そうしますと国の規格に合ったような法線なり幅、幅員等を計画していかなければならないことがありますので、その辺等も検討していかなければならないものでございますので、こういったことになろうかと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 ありがとうございます。できるだけ、参事、力を入れていただいてね、取り組んでいただきたいと。一日も早くつないでいただきたいと。時間が来よるんでね、この件についてはこれで終わらせていただきます。


 そして次、5番目に、滞納整理についてお尋ねいたします。


 以前に退職された職員や現在の管理職員が、滞納についてきちっとした整理を余りしてこなかったために、いつまでも滞納の数字が減らない。滞納整理をするために徴収課を設けて何年かになりますが、滞納ができたことによってその課に徴収を押しつけているような、そんなような気さえ私はするわけですけども、現在徴収課はあらゆる手法で最善の努力により、現在滞納額が幾分か少なくなってきていますが、いつまでたっても滞納が徴収ができない、焦げついた古い滞納ですか、どうしても処理ができない徴収分があると思います。実際に徴収ができない税金あるいは住宅貸付資金等については、残り徴収に影響のない範囲内で不納欠損をして落としてはどうかと思うんですが、課長はどのように考えておられますか。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 今、堀田議員の滞納整理の不納欠損についてということで、お答えをさせていただきたいと思います。


 税金の方の滞納については、県内の市町は不納欠損処理により滞納整理ができているようなので、徴収公務に支障のない中で慎重に滞納整理を積極的に行っていきたいと、このように考えております。


 住宅資金等については、税と同様に訪問徴収を基本として、借受人、保証人、相続人等も何回も話し合い、誓約書をしたり、弁護士の呼び出しをしたり、そして納付相談も年に2回ないし3回行っております。徴収努力をしておりましたが、過去または今後回収できないものがあります。いつまでも回収不能を残すことは余り好ましくないと考えております。本町の将来を考えますと、滞納整理として検討する必要があると思います。また、将来にわたって職員に徴収負担をかけることは問題があると思います。


 県と国の考えは、市町村の方針で行うことはできることがあります。議会での決算承認の必要であることから、国土交通省、いわゆる国の回収不能事業補助金の対象にならない事業で、各議員におかれましての御理解をいただけるならば行っていきたいと、このように思います。ただし、回収見込みのないものについては、徴収は避けていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 不納欠損して、税金あとかけらなくてもええんだという、こういうイメージを住民にまたあてがうのも余り芳しくないと思うんですけどもね、それは私もようわかっとるわけですけども、いつまでも苦労されてもどないもしようないという点が、私、委員会のときも課長に、不納欠損してはどうなんやということを再々言うてきましたわね。ところが、思い切った言葉もいただけずしてするわけですけども、今、不納欠損にしむけて努力するという課長の言葉をいただいたんですけども、町長は、本町の財源にもならないようなものをいつまでも残しておくという、この件について、50年、100年たってもなくならないんだという、今までの状況であったらこういうやり方で来ていたわけですけども、今、課長が答弁していただいたことについて、町長の見解をお尋ねしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 このいわゆる税等の、これはもう既に形が整っております不納欠損処分というあり方、それは内容にはいろいろあるかもわかりませんが、これはこれとして認められておりますし、また、それについてのいわゆる住民の理解ももう既に確立しておると、こう思います。


 ただ、この貸付金につきましては、あくまでも町に残る債権でありますので、これをどういうふうに処理していくかということは非常に難しい問題であります。ただ、もう払える見込みかないんだからこらえてやったらどうかというような、ごく一般的な感覚で、本当に町民の皆さん方が町の財政運営として納得していただけるのかどうかいう、これは一つ大きな問題ですね。


 それから、もう一つは、やはりこれは国の事業として、国、県が一体になって、町が助成を受けてきた事業であって、それにつきましては、やはり町の短絡した考え方で、どうせ取れんもんやからもう免除して外してもええではないかと、そのことによって滞納、滞納という、その滞納額というものが抑えられれば、財政運営がもっとすっきりとしてできるんではないかという、その辺が、町に回収事業に対する助成もまた得ながら進めておる事業でありますので、軽々に見場のいいように、見かけのいいように債権放棄するということは非常に難しいと思うんですね。


 ただ、一方、今、堀田議員言われましたように、そうはいいながら、市川町は滞納はどうだと言われたら、常に税以外にこれを引きずって、額的に大きなものがぶら下がってくるという。私は冗談で言うたんですが、国際的にもイギリスと中国の香港の租借でも、あれは国際的には100年が約束の限度やというようなことで、それで99年で返還したという、そんなことがあって、それは100年もたっておればどうかなるかわかりませんけれども、今の段階ではちょっと軽々にというわけにはいかんと思いますが、ただ、私は、堀田議員おっしゃったことは当然我々が考えないかんことですので、前向きに、とにかく今後検討してまいりたいと。また、その内容については十分、町民ということでありまして、議会の皆さん方に御理解の得られる形で、何か一つの形というものをつくって取り組んでいきたいと、そう思います。今後御相談いたしますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 全部が全部ではないと思うんですけど、物によっては幾分か、不納欠損することによって、国ですか、県ですか、交付金みたいな形で戻ることもあろうかと思うんですけど、これは町長、あるんですか、どないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ちょっと小さなことについては、私、事務担当しておらないんでわからんところがありますけども、確かにその内容とか扱いの仕方によって、国が逆に、滞納を減らすといいますか、回収を早めるというような角度からの支援はあります。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 たとえ幾分かでもね、もらえない金額をいつまでも残しておくより、幾分かでも財政に見返りがあるんだという、そういう形であるとすれば、住民に悪いイメージを植えつけないような範囲内で、ひとつ取り組んでいただきたいと思うわけですけども、町長、このことについて前向きにしっかりと検討していただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 先ほど前の答弁で申し上げたように、皆さん方と相談しながら、いい方向へ前向きに取り組んでいきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 今、課長ね、町長もこういうふうに返答していただいとるのでね、やっていただけますか、ひとつ答えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 先ほど申し上げましたけども、今後についても、いろんな今までの過去の分についても、本当にいつまでもそういうものが徴収できないものを残すということは好ましくないと先ほど私申し上げましたけども、その中で、本当に徴収の見込みがないものについては、本当に町長が先ほど申し上げましたように検討していきたい、また、前向きに考えていきたいと、このように思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君。


○9番(堀田 佐市君)


 大変力強い町長、また課長の答弁をいただきました。ありがとうございました。これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 9番、堀田佐市君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は10時40分といたします。


      午前10時27分休憩





      午前10時39分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番、村田敏朗君の質問を許します。


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 議席番号6番、村田敏朗です。議長の許可により、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず、議案18号、平成21年度一般会計予算について、県補助金の農業費の中の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金96万6,000円とありますが、どのような活動内容であるのかお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの村田議員さんの御質問にお答えいたします。


 この事業は、平成19年度に農山漁村における定住や二地域居住、都市との地域間交流を促進することによります農山漁村の活性化を図るためにとる施策として制定されたものでございます。


 農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律が定められましたことを受けまして、都道府県または市町村が創意工夫を生かし、地域住民の合意形成を基礎として作成する活性化計画に基づく取り組みを総合的かつ機動的に支援するものでございます。


 事業の主なものといたしましては、生産基盤及び生活環境施設の整備、地域間交流拠点を整備するために、この事業に交付されるものでございます。


 市川町における交付金は、基盤整備促進事業(農用地等集団化事業)で、現在南小畑地区の換地費に充てて、農用地の集団化を図り、担い手の育成、そして生産組織の強化、生産向上を図るためにこの事業に取り組んでいるものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 ちょっとわかりづらいんですけれども、例えば営農組合さんが都市部の交流といった感じの分に関しては、農山漁村の活性化プロジェクトの支援には当たらないんですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 この事業は大変多岐にわたって細かく取り決めがございまして、それによりましていろんな事業がございます。今、営農組合と都市との交流という形のものについて補助メニューはないかということでの御質問かと思うんですけども、そのいろんな内容等がございますので、もしそういうことがございましたら、地域振興課の方に御相談いただいて、議員さん御指摘のようなことがこの補助メニューに乗るかどうか検討してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 我々農業者といたしましては、大変厳しい農業政策の中というか、経営の中で、いかに営農組合とのつながりを持ちながら地域の活性化をねらっているわけなんですけども、我々としましては、都会の方々とのそういう取り組みをしていきたいというふうに思うとりますんで、そういう点でも、こういった支援とかを利用させていただきたいというふうに思っておりますんで、もう少し前向きな事業等を取り組んでもらえるようにお願いいたします。


 引き続きまして、総務管理費のコミュニティバス委託料406万円とございますが、今後どのような方向性で運行するのか。


 また、小学校、学校管理費の送迎業務委託料904万5,000円とございますが、学生の通学用のバスだけなのか、お尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 村田議員の質問にお答えをいたします。


 現在運行をしておりますコミュニティバスにつきましては、昨年7月31日をもって神姫バス福崎瀬加線が休止したことによる代替措置として上牛尾から上田中間を運行し、あわせまして上田中から甘地駅までを新たな路線に加えまして、神姫グリーンバスに運行を委託をしております。


 8月から現在までの利用状況を述べますと、延べ利用者は1,850人、実運行日数は136日でありますので、1日平均14人が利用されているということになっております。


 そこで、御質問の今後どのような方向性で運行するのかということでございますが、当分の間は今の状況で運行をしながら、あと費用面も含めまして小型化が可能かどうか検討をしてまいりたいと考えております。


 なお、学校関係については、学校教育課長の方で答弁をさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼いたします。議員御質問の2点目の小学校費、学校管理費の送迎業務委託料904万5,000円、これについての御質問にお答えをいたします。


 現在、瀬加小学校と川辺小学校におきまして、統廃合に伴いましてスクールバスによる送迎、一部の児童の送迎を行っております。これはバス会社との運行委託契約という形をとっておりますけれども、御質問の904万5,000円は、この委託契約に要する予算でございまして、議員の御指摘のとおり、児童の登下校に関係する経費でありまして、通学用のバスのみの経費となっております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 今現在、小学校と中学校の学生の送迎に関する大体瀬加の学校の生徒数は何名なのか、また、今後何名ぐらいの減少になるんかというか、何名ぐらいになってしまうんかというのを、おわかりでしたらお教え願いたい。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 ただいまの質問ですが、それぞれの瀬加小学校と川辺小学校、2校なんですけれども、この2校の児童の送迎しておる生徒の数は何人かという御質問かと思います。


 まず、瀬加小学校につきましては、上牛尾地区の子供、それから河内地区の子供さんを送迎をいたしておりまして、細かく言いますと集落が5つあります。寺家、塩谷、半瀬、岩戸、河内というふうになりまして、合計31名の送迎を行っております。


 また、川辺小学校につきましては、小畑の児童、それから浅野の児童の送迎を行っておりまして、小畑が30名、浅野が2名ということで、合計32名ということになっておりまして、一応朝1回、それから夕方に3度の送迎を行っております。以上です。


 それから、御質問の今後の見込みでございますが、今手元に正確な数字ちょっと持っておりませんが、当然少子化等の影響によります児童数の減少というのは明らかに数字で出ておりますので、今後この数字を下回っていくものと思われます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 大変高額な委託料という中で、例えば運転手さんの給料とか乗務員さんの給与もここに入っているんですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 この2件の委託契約なんですが、先ほど言いました904万5,000円、これは、内訳を申しますと、472万9,500円、これが瀬加小学校の経費となっております。また、川辺小学校のバスの分につきましては431万5,500円ということで、この契約の経費の中身なんですけれども、内容を申しますと、人件費、それから燃料代ですね、それから車両の修繕費、それから自賠責保険、その他の管理費、これらすべてを積算の基礎にしまして、今申し上げました金額が積み上げられまして委託契約の金額となっておりますので、内容は今申し上げましたような内容となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 詳しく御説明いただきましてありがとうございます。しかしながら、コミュニティバスないし学校の送迎バス等によって、やっぱり高額な業務委託料であり、また、地域限定の運行のようにも思うわけです。しかしながら、民間のバス会社も利用者の激減による路線廃止という方向性にもって、かなり厳しい運行状態であろうと、かように思います。しかしながら、今、市川町も高齢者がだんだんふえていく中で、買い物等に行くのにも車が要ると、お医者に行くのにも車が要るといった車社会において、交通手段のない限界集落の中でも高齢者は特に危険を感じられているのが現状であろうかと思います。その件に関してどのように町長はお考えですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、村田議員から最後におっしゃった問題が、私たちがこの通学バスあるいはコミュニティバス等について考えていかなければならない究極の問題であると、最終目的であると、こういうふうに考えております。


 ただ、今の段階では、暫定的に生徒、児童の通学を確保すると、そしてまた安全を図っていくという観点。そして、特に今、不自由をしておられる地域の高齢者について、1日に1回になるか2回になるかわかりませんが、何か用を足せるような、そういう交通の手段を確保するということで対応しておるわけであります。


 ただ、私の理想としましては、前にレインボーバスを走らせておったときの考え方は、瀬加路線のバスがありました。そしてまた、西の方の市川沿いにつきましては播但線があります。それからまた姫路粟賀線のバスが走っておると。それを両方つないだことによって、午前中の用事であれ、午後の用事であれ、少し時間をかければ、市川町の端から端まで、だれでも自分の足で用が足せるような、交流も期待し用も足せるという、そういう形に持っていけないかということでやったわけですが、仮にそれが続いておったとしても、今日的な路線バスの撤退等がありますと、十分役割は果たせてないと、こう思います。


 それで、もう1点、これから先進んでいってどうなるかということになりますと、私は本当はマルチ、といいますのは、何にでも利用できるようなバスを必要なときに走らせるような、そういう対応ができないもんだろうかという、夢のようなことを考えております。それはどういうことかといいますと、通学バスも、あるいは今の保育園の送迎バスも全体の中へ組み込んで、そして福祉バスという形で運行しておりますコミュニティバスも組み込んで、そして必要なときは走ると、必要でない時間帯は走行を抜くというような、ある程度アトランダムな運行ができるようなことができないか。


 それから、もう一つは、必要なときにということになると、大体想定しておいて、必要なときに本数をたくさん走らすということになるわけですが、そうではなしに、停留所を決めておいて、そこへ行って、信号を送れば、例えば10分か15分以内に自分の行きたい方向へ行くバスがそこへ来てくれるんだというディマンド方式のバスでもできないものだろうかと。しかし、それには今やっておるような通学バス、あるいはコミュニティバス、あるいは保育所の送迎バスというようなものをきちっとした運行することの積み上げの中でないと、そういうことにならないんではないかと。今後の公共交通機関の状況も踏まえながら、できればそういう方向へ行くように。


 それから、トータルとして、やっぱり行政の負担がどんどん大きくなっていくという形はかなり無理がありますんで、これにはやはり住民の、現在シルバーでも同じようなことが言えるんですが、もう一歩踏み込んだような住民の参加運営というようなことも含めて、そういう方向へ持っていけないだろうかと、そういうことを考えておりますが、今のところは現状でやっとというところであります。コストが高くついておるというふうに見えるかもわかりませんが、これもぎりぎりの協力を求めて、グリーンバスであり、また、それぞれの従事していただく方々の協力をもってやっておるというような状態であります。御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 町長のお考えもわかるんでありますけれども、実際のとこが財政がかなり厳しいんですけども、老人の方々のことを考えるなり、地域の交通手段を考える中では、やはり、この間も新聞には載ってたんですけども、こういったボランティアによる小型化のバスというか、触れ合い的な運営方法が、今各地、各県等で調べると載ってるわけなんですよ。そういったシステムを一回ちょっとみんなで考えながら、地域の住民を取り入れた中の交通システムづくりという方向性をみんなで考えてもらいたいなと思うんですけども、先ほども町長言われたように、そういった限界の中でやっているんやということでもわかるんですけども、もう少し前向きに、もっともっと地域住民と一緒に考えてもらいたいと。


 特に小畑地区ないし甘地、それから鶴居地区の方々も、もうバスは絶対なくなるのは目に見えとんですわ。というのは、やはり神崎病院に行くにしても、朝一番に行って、夜帰ってこなあかんような時代が来るというふうにかなり心配されとるんで、できたら甘地地区に1台とか、鶴居地区に1台、瀬加地区に1台とかいうような考えを持って、もう少し住民を取り入れた中で考えてもらいたいと、かように思うんですけども、町長、どうですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、村田議員からおっしゃいましたような考え方、これは町がというか、我々が企画をして、こういう方法どうだどうだというだけではなしに、また場所、機会をつくって、住民、あるいはもちろん議員さん方もお入りいただくような形で、本当のこれからの社会を支えていくといいますか、社会の利用にこたえるようなそういう足の確保といいますか、どうしたらいいかということをまた一緒に考えさせていただきたいと思いますし、これは本当に、限界集落というようなのは、市川町では当分色をつけるようなところは出てこないと思いますけれども、例えば今の塩谷坂線が開通したとしますけども、あるいはこれが河内小畑から神河町の方へ抜けるような道が仮に完成して、そのときに、せっかく完成したけれども、神崎病院へ行くのにはどうだというようなことも、当然また考えないかんときも出てくると思います。できるだけ早期に総合的な、そういう住民パワーもお願いしながら考えていきたいと思います。できるだけ早くそういうことを私たち一緒に考えさせていただきたいと思いますんで、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 本当に私にしてはやっぱり地域住民というか、高齢者が本当に困っているのが現状なんで、もっと早急にやっぱりそういうシステムづくりを取り組んでもらいたいと思いますんで、今後よろしくお願いいたします。


 引き続きまして、議案第20号、平成21年度リフレッシュパーク市川運営特別会計についてお尋ねいたします。


 毎年のように補正予算を増額していらっしゃるんですけども、集客を増加の計画とか、そういう新しいアイデア等なんかは考えておられないんですかね。すべてにおいて売り上げが減少の傾向にある中、何の施策も考えていないというふうに思われてなりません。財政の圧迫による経営不信というふうに思われるのも嫌ですけれども、もっと前向きに考えてもらってやっていただきたいと思うんですが、参事はどういうふうに思われとるんですか、ちょっとお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。村田議員御指摘のように、リフレッシュパーク市川のこれからの集客をどのようにしていくのかという御指摘でございます。御指摘のとおり、財政等の関係で積極的な予算等をつけておりません。しかしながら、本年度はリフレッシュパーク市川で通常行っているイベントに加えまして、最少経費によって、町内あるいは町外の園児、保育所、小学校を対象に、夏休み期間中の1泊研修をPRしていきたいというふうに考えております。


 また、本年度、体育協会加盟団体から1泊研修のお話等もございます。市川町のリフレッシュパーク市川で計画していく上において、今現在、会長、役員さん等と打ち合わせを行い、今後このような各種団体にPRを積極的に行い、集客増に努めていきたいと思います。


 昨年度でも姫路市内の小学校等が自然体験教育の一環といたしまして利用いただいております。また、こういったことにも広めていって、集客増に努めてまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私の提案でもありますんですけども、コミュニティバスを利用した集客とか、乗り合いタクシーのような交通手段を考えて、地域住民、つまり市川町民がもっともっと利用できるような方法を考えるべきではないかと思います。


 というのは、どこにでもあるようなイベント、どこでもあるような経営のやり方では、到底集客は望めないというふうに考えます。聞くところによると、リフレッシュのおふろに入って一日、半日でもゆっくりして、食事も地域の食材を使ったものをメーンに、例えばランチバイキングもできたらなというお声も聞き、また、どうしても笠形の方に、せせらぎの湯も行きたいという中で、とにかくバスとか乗り合い、交通手段がないというのがよく聞くんですわ。ですから、もっと利用してもらえるにはどういうことを考えたらいいかということも考えてもらいながら、乗り合いタクシーのような交通手段をもっともっと考えて、利用率アップにつなげてもらいたいんですけども、そういうお考えはないんですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまのリフレッシュパークの利用について、リフレッシュパークを主とした、周辺地域へも利用できるような交通手段とあわせてリフレッシュパークの集客をしたらどうかという、大変ありがたいような御提案でございます。リフレッシュパーク市川には、議員御承知のようにマイクロバスが1台あるんですけども、そういったものを活用していきながら、現在予約等の送迎等は行っておりますが、ただいま議員がおっしゃられたようなことも検討していきたいというふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 実際、高齢者という中で、本当に市川町民が行くところがないんですよ。できたら、できるだけ公共の施設ないし市川町が運営しているような施設を利用してもらうには、そういった交通手段を考えながら、もっと利便性を考えてもらって集客をふやしてもらいたいと、かように思いますんで、より一層の努力をお願いいたします。


 引き続きまして、笠形会館の活用について、私思うんですけども、学校の統廃合に伴う施設等の活用はどのように考えられているのか。また、歴史資料館だけではもったいないと思うんですわ。もっとやる気のある方々に、もっともっと利用していただくような方法で施設を活用できないものか、その点についてちょっと参事にお伺いしたいんですけど。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの村田議員の御質問でございますけども、笠形会館は、今現在の運営については、瀬加地区のコミュニティセンターの設置及び管理に関する条例で定められています。また、管理運営については、管理運営規則により瀬加地区コミュニティセンター管理運営委員会に委託しております。そういうふうな中で、学校の統廃合にこの笠形会館はなっておるわけなんですけども、その後、こういった中で委員会を設けまして、今後に向けてのそこの地域づくりというんですか、施設の活動の内容については、今現在、瀬加地区の方を中心に定期的にパソコン教室とかちぎり絵、また、シルバーグラウンドゴルフとか、そういった活動も現在されております。そういう中で、少しでも廃校になった跡地の利用についてその地域と一緒に考えて、現在活動をしておるのが現状でございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私の考えばっかりで申しわけないんですけども、就業改善センターの中の喫茶店のような触れ合いの喫茶店とか、市川町の特産品の開発を手がけるような加工施設とかに貸し出しするとか、活性化につながるような事業の取り組みを地域住民とともに考えていただき、もっと利用率を上げるようにしてはどうかなと思うんですけども、そういう、例えば喫茶店するのにはちょっと難しいとか、いろんな問題があると思うんですけども、やっぱり地域住民の方ともっともっと話し合ってもらいたいと思うんですけども、参事、どうですかね。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほど議員の提案されました一つの例としまして喫茶店、就業センターでやられておる、そういうようなものは地域住民と考えてはどうかということの提案でございますけれども、私としても、そういった地域住民が触れ合いの場になってくるであろうと、そういうふうに一つは思っております。そういう中で、触れ合い喫茶以外にも、そういった地域住民の方と一緒に考えてやっていけるならば、そんなに規則規則というてしなくても、活用の方法はいろいろあろうかと、そういうふうに思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 私ね、農業ばっかりやってるんですけども、市川町の特産品が何もないというのは、県外へ行ってもよく聞くんです。そういったためにも、特産品の開発する場所等を提供して、地域住民というか、市川町民がこういうものやってみたいなというようなことを、施設があるからやってくれというような取り組みをもっともっと前向きに取り組んでもらいたいと、かように思います。


 余りそのことばっかりであれなんですけども、次に、現在事業に取り組まれておられますお宝MAPワークショップの中でも、各地域の特色のあるものをもっともっと掘り起こしていただき、特産品の開発につなげるようなことをやっていただきたいと、かように思います。今後ともそういう点では御協力をお願いしたいと、かように思います。


 引き続きまして、最後に、私も議員活動をして早くも2年余り過ぎようとしているわけですけども、町内には、やる気があり、町政にも興味を持ち、多田議員が町政報告新聞にも、女性の方であろうと思いますが、いろんな意見を聞かせていただき、本当によいと思います。ああいった意見が本当に大切であろうかなと。しかしながら、女性の議会議員が誕生してない。かつては二、三人の女性議員さんもおられたと聞きますが、女性が議員になりにくい環境があるのではないかなというふうに思うんですけども、また、もっと女性の議会議員が誕生する環境づくりはできないものですかね、町長、お願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま村田議員からお話ありました最後の詰めとしての、もっと女性議員が積極的に誕生するような、そういうことにはならんのかという、そういうお話がございました。これは、各市町、まず女性が議員でこれまでになかった市町はほとんどないんではないかなと私も思っております。近隣の福崎におきましても、今姫路になりました香寺におきましても、あるいは元の神崎、大河内にしても、それぞれ女性議員があったりあるわけでありまして、私は今日まで女性の方が議会に出られておられないということは、非常に私は残念なことだと。そういうこともありまして、これまでに女性議会という形で、模擬議会でありますけれども、女性の皆さん方に意見を発表していただいたり、意見を聞かせていただく機会を持っております。平成9年、17年、18年度と過去3回やっておりますが、非常に有益な意見をいただいておりますし、また、町政のあり方についても、きちっとしたまたいろいろな御批判、御提言もいただいております。そういうことで、ぜひ次の機会には、今おられる議員さんと入れかわってもらったらというようなことはちょっと言いがたいんですが、何人かは出ていただきたいなと、そういうふうに思っております。


 それで、私が女性に期待しておりますのは、よくこれは言って、また言うのかということになりますが、この21世紀に入りまして、20世紀の終わりからでありますが、私はやはり安心感の持てる、そういう社会というものが、本当にその中に住んで、自分の生きがいを生むことのできる、あるいは生きがいを感じることができる、そういう社会ではないかと。それには何が必要かというと、最近大変問題になっておりますやっぱり安全の問題ですね。


 安全の問題というと、すべてのことに対して安全性ということが、基本的にやっぱり頭の中において物事を受けとめていく、考えていくことでないといかん。それからもう一つはやっぱり思いやりといいますか、やはり弱者といいますか、いろいろな条件を持たれた方がある。これは何も身体的な条件ばかりではなしに、経済的にも環境的にもいろいろな条件を持たれた方がある。そういうことのマイナーな、弱者といいますか、そういう人に対して思いやりの心がないといかんと。こういうものに非常に鋭いのが私は女性であると、女性の感性であると、そう思っておりまして、そういうものをやはり私たちの町政の中でも生かしていける、そういう町政であるとすれば、できるだけ多く女性の議員にも出ていただきたいと。できるだけそういうふうに思ってもらえるように、これからも女性団体との接点、あるいは個々の地域における女性の方々との接点においても、できるだけ女性を励ますといいますか、元気をつけて出ていただけるように努力していきたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君。


○6番(村田 敏朗君)


 町長、本当にありがとうございます。本当にね、やっぱり女性の方々ともっともっと対話してもらうんは大事やろうと思いますし、模擬のそういった女性議員との議会もやってもらいたい、もっともっと。というような中で、いろいろな意見も出てくると思うんですわ。それによってまた市川町の活性化につながればと思うんで、もっとどしどし女性との交流を持っていただきたい、かように思います。


 何だかんだと申しましたけども、何もできないだけじゃなく、やはり地域住民ともっともっと密接なつながりを持って、やっぱり高齢者社会に向かっていくわけなんで、少しでも住民のためによくなるような方法をみんなで考えながら市川町をよくしていきたいと、かように思いますんで、皆さんの協力のもと頑張ってまいりますんで、よろしくお願いいたします。


 これで私の質問を終わります。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 6番、村田敏朗君の質問は終わりました。


 次に、4番、多田満広君の質問を許します。


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 議席番号4番、多田満広でございます。議長のお許しをいただきまして、通告による一般質問をいたします。よろしくお願いいたします。


 まず初めに、中播北部クリーンセンター運営についてお尋ねします。


 このたびのクリーンセンター火災で、粗大ごみ及び飲料缶、瓶、金属、あるいはペットボトル、この収集がストップになっております。住民の皆さんには多大な迷惑をかけている現状であります。


 そこでお尋ねするのですが、この火災は、破砕選別ラインの流れの工程の中で火災が起きたと現場担当者に聞いております。この流れ、工程は、まず不燃粗大ごみをプラットホームに受け入れて、そして受け入れホッパーで投入し、受け入れコンベヤーで大型回転式破砕機で効率よく破砕をして、そして破砕物搬送コンベヤーで選別機にかけて鉄をより出して、そしてその後、粒度選別機により不燃物をより出した後、アルミと可燃物をアルミ選別機で選別をして、各それぞれ貯留ホッパーへ出すと、簡単に申しますとこのような工程稼働をしているのですが、この工程の中で、火災発生等引火性の強い危険物等の仕分け作業、管理体制を尋ねます。担当課長は、火災原因あるいは稼働工程等を把握されておりますか、お尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの多田議員の御質問にお答えしたいと思います。


 本当にこの火災において、大変住民の方には御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げたいと思います。


 先ほど議員の方から選別ラインを詳しく述べていただいたように、選別ラインの掌握は、流れ的には私は承知しておるところでございます。ただ、事務局長の方から、この火災についてこちらの方に報告を、こちらが求めて回答をいただいたわけなんですけども、火災の状況等について少し述べさせていただきたいと思います。


 火災の発生が、まず平成21年の2月20日1時ごろに発生したと。鎮火は午後の4時40分ごろ。出火場所は、先ほども言われています回転式の破砕機の搬出コンベヤーの、その付近と思われるという報告でございます。そして出火原因については、翌日の21日に消防署と警察との現場検証が行われて、原因を特定することは最終的にはできませんでしたということを聞いております。


 この破砕選別ラインについては、先ほども議員御指摘の引火性の強い危険物等の仕分けの作業の、そこに行っておるところであろうということでございます。分別作業については、収集の場合、収集用ダンプによって金属、ガラス等がこのリサイクルプラザ棟に搬入され、ピットにおろしていくということの流れとなってきます。ピット内では、ガラスと金属の分別を行い、ガラスを指定のピットへ搬入し、金属についてはプラザの従業員が危険物、先ほどもちょっと出ておりましたガスボンベ、石油類、そして可燃性スプレーですね、そして塗料等、そういったものが可燃の危険物であろうと思います。それを分別し、安全を確認し、破砕の必要なものを破砕用の受け入れホッパーに入れていくという工程になっておるところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 私も現場へ行って管理担当者に火災発生原因を聞いてみましたが、その原因は、破砕選別ライン工程内で、大型回転式破砕工程の際に衝撃が出ると、その衝撃の火花が発生しまして、強い危険物の残り缶の残物に引火して破砕物搬送コンベヤーに燃え移ったと、このようなことを聞いております。


 この火災の被害については火災保険等で対応するものと思いますが、いずれにいたしましても、二度とこのような火災を起こすことは許されないのであります。


 そこで、今後の対策として、まず現場担当者は、今も課長が言われていましたんですが、引火性の強い危険物等の残り缶の仕分け作業を怠ることなく徹底して、また一方、家庭内から出るごみの中の危険物の残り缶等の出し方にも問題があると思われます。住民の方に徹底して呼びかけ、管理が必要だと思うんですが、このことについて課長、どのように思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 今、議員御指摘のとおりだと思います。二度とこういった火災が出ないように、現場と十分協議して、また、管理体制も十二分にするように協議していきたいと、そういうふうに思っております。


 また、私どもの方としても、各家庭から出されるごみの分別に、このような引火性のものについては特に気をつけていただくように啓発等をやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 この件につきましてはよろしくお願いします。


 続きまして、このクリーンセンターは平成15年度から固形燃料RDFを製造し、リサイクル性の高い施設として稼働、運行ですか、運行を行っている施設ですが、製造されたRDFは、当時、石炭の約3分の2の発熱量を有して、そして化石燃料の代替として、当初の神戸製鋼との約束では、施設運転開始後5年間の契約で神戸製鋼が固形燃料RDFをトン単価500円で引き取ると、このような契約でしたが、しかし、今、神戸製鋼が処理をしていた炉ですけども、これは6号ボイラーが取り壊しが決定して、そして引き取り処理が不可能となり、しかも5年間の契約が終了し、他の処理場を検討中でありますが、聞くところによりますと、費用について、今後RDFの処理負担が3,000万あるいは4,000万もふえるというようなことを聞きました。


 そこで、今も処理先の候補地を現在模索中でありますが、諸条件も非常に難しい状況にあると聞いております。そこで行政は、住民に対して小さい負担で大きなサービスをしてくれるものと地域住民は期待しているのでありますが、このクリーンセンター、当初15年間の稼働目標として稼働、運営をされているのでありますが、前管理責任者の足立町長は、少なくともこの15年間のRDFの引き取り契約が神戸製鋼とできなかったか、このように思いますんですけども、この件につきまして尾?町長の所見を。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今おっしゃいました神戸製鋼との契約にかかわる問題でありますけれども、現在、足立町長が管理者で、私も副管理者ということで常に話を聞かせていただいて、それから足立町長と尾崎事務局長が前面に出て、今日までずっと神戸製鋼ともそのことについて話をしてきたわけでありますが、その期限を迎えるに当たって、先ほど言われました神戸製鋼の受け入れ側の炉が廃止になるということもあって出てきた話でありますが、私の、今でもそう思ってるんですが、私が当時話を進めておって、町長を外れまして、この事業とかかわりのない間の問題でありますけれども、神戸製鋼との間の契約というのは、私は基本的に一応15年間というベースの中での5年の見直しという、双方意見を調整して見直そうという。ただ、その場合に想定されておりますことは、受け入れということについての神戸製鋼の立場が変わることはないと、私は外からそういう想定をしておりました。


 ところが、その契約書、ちょっと今手元に持っておらないんですが、そしてその間どんな話があったんかわかりませんが、内容等から、結局は神戸製鋼が炉をもう撤去する、あるいはまた回収の時点もそういうことですが、その場合に、神戸製鋼は当然どっかに代替の受け入れ先を考えて、そして最初の契約に基づく、経費的なものが出てくればまた別なんですが、きちっと受け入れてもらわなければいけないというのが、結局は5年の契約だから5年で、それから先のことについては更地だと。ただ、その5年の中でも、あと残った半年の分については、これまでどおりの延長線の中で受け入れるけれども、それから先はもう受け入れられませんというようなことになったんですね。


 それを踏まえて、次、処分先、そして処分方法。最初、神戸製鋼も有価物としてRDFは引き取ると、そしてまた、その費用についてはこちらが持つということで、たくさんの費用が要りましたけれども、幾分かはこちらも有価物を売り渡したというようなことになっておったんですが、それもなくなってしまうと。そういうのが実態でありまして、その結果、この20年度の補正、そしてまた新たな21年度の搬入については負担がふえてきておると、そういうことで今議会にその予算を提案して、これは組合の議会ですね、お願いしておると。それがそういう状況であります。


 ちょっと私の方では無責任なような言い方でありますけれども、その辺の契約段階、そしてその後の経過について詰めがどのように行われておったのか、行われなかったのかいうことは、逃げるわけではありませんが、ちょっと不案内なところがありますので、状況の報告だけさせていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 ありがとうございます。それでは、この件についてはこれでいいと思います。


 次に、国の第2次補正関連法が再可決成立に伴い、県内の各自治体は、国が目指す年度内の支給を目指して本格的にスタートをした。しかし、年度内に支給は15市町にとどまると、一方、16市町は、この4月の下旬以降になると言われているが、神戸市では定額給付金を一日も早く支給をと、この19日に申請書を発送する、そして23日には最初の申請書が返送されると、このような見通しで、審査後は、逆算して準備をすれば年内に支給が可能だと、このように言っております。


 また一方、宍粟市では、定額給付金支給にあわせて市内全店で使える1,000円分のプレミアムつき商品券1,000円券6枚を、6,000円分を5,000円で地元商工会で発売の方針を固めたというようなことが出ておりました。


 そのほか、この宍粟市では、生活保護世帯だとか高齢者世帯、あるいは重度障害者、そして中学生以下の子供を対象に1,000円券5,000円分の商品券を無償配布すると、このようなことを言っております。この厳しい不況にあわせて、市内商店街の消費拡大に、そして弱者に愛の手をと、このように市は独自施策に乗り出しているのであります。


 さて、本町では、さきの総務建設常任委員会の報告で課長から給付金支給準備について報告がありましたんですが、対象者数は1万4,151名、そして総額2億1,800万円、そして事務費は122万円と、そして給付する時期は4月下旬の給付を目指して、このように報告をいただきました。


 そこでお尋ねします。給付にかかわる事務の具体的な取り組みと、それから対象者1万4,151名の年齢層の内訳をお尋ねします。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 それでは、多田議員の定額給付金の具体的な準備作業ということでお答えをさせていただきます。


 既に住民基本情報を電算システムへ取り込みを終わっております。今、世帯ごとの名寄せの作業を終えまして、申請書の打ち出すチェックを行っているところでございます。一応それが、申請書を打ち出せば各家庭に送付をいたしまして、遅くても、今言われてましたように3月の23日には発送をしたいということで準備をしているところでございます。


 あと対象者の内訳でございますが、対象者総数は今言われたとおり1万4,151人で、その内訳といたしまして65歳以上が3,774人、18歳以下が2,272人、その他一般の方が8,105人となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 具体的な仕事の内容をお聞かせいただきました。できるだけ早く、課長、給付金が皆さんの手に入るように頑張って努力していただきたい、このように思います。


 それでは、次に、さきの2月の21日の峰の会で、その会の説明会について藤原副町長にお尋ねいたします。これは一回お尋ねしたんですが、そのときに回答いただいておりませんので。


 あの保育所施設跡は、さきにも言いましたように、昭和28年に東川辺区単独で子供たちの育成に、当時の立派な区の先輩の方々によって設立された施設であります。昭和28年と申しますと、この市川町がまだ合併していない、合併2年前、旧川辺村当時に川辺村東川辺保育所として開所したと、このように思っております。区にとりましては誉れある伝統を持つ施設跡であります。立派な先輩の残された意思を受け継ぎたいと、このように思います。しかし、今、峰の会の方から施設の利用を要望されていますが、この件について尋ねます。


 あの施設は、昭和43年に新たに建てられた建物で、約41年の年月が過ぎています。この建物は、恐らく骨組みは軽量鉄骨であろうと思われます。そして、その軽量鉄骨の場合は、何年の建築基準対応年月があるのか。特に鉄骨の柱の足元部分の腐食等が懸念されます。また、屋根のかわら棒等も相当老朽化が進んでいるように思います。町はこの峰の会と賃貸借契約書を結んで貸与と思います。この場合、用途変更となると思われます。用途変更の場合、昭和46年6月以前の建物は、建築士等に確認申請を出して、耐震度と、それぞれ用途の機能的関連を調べて再使用ということになりますが、町はどのような対処を考えておられるのか。町財政も非常に厳しいときですが、この件につきまして藤原副町長にお尋ねします。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 多田満広議員の峰の会の件についてお答えをいたします。


 先ほど議員もおっしゃいましたように、この東川辺での保育につきましては、私どもの方も、28年11月1日に福祉法人としての認可を受けられたと、こういうふうに承知をいたしております。その後、昭和48年に私立東川辺保育所ということで、今度町に移管をされました。もっと詳しい経緯はあるんですけれども、そういう施設でございます。先ほどおっしゃいましたように、昭和28年という時期から保育行政といいますか、そういった児童の福祉に取り組んでこられた東川辺の皆さん方に敬意を表したいと、こういうふうに思います。


 さて、お尋ねの施設の強度等の問題でございますけれども、議員おっしゃいましたように、昭和46年以前の建物ということで、こういうもの、以前の建物については用途変更の手続が必要でないか等々、その21日の我々がお伺いさせていただきました説明会の場所でも御発言があって、御意見もお伺いしたわけなんですけれども、我々承知しておりますのは、いわゆる耐震基準につきましては、昭和56年以前の建物について、特に小・中学校を耐震診断をやっておるわけなんですけれども、そういうふうにちょっと理解をしておるんですけれども、現施設につきましては昭和43年建築で、鉄骨及びコンクリートブロック造で、かわら棒ぶきの平家、約330平方メートルの建物ということでございます。これは、その43年に建築当時については、まだ町有施設ではございませんでして、この当時の図面自体が今町の方にないわけなんで、内容としましては、先ほど申し上げました鉄骨及びコンクリートブロック造ということは、いろんな書類からわかっております。面積についてもそういうことでございます。


 こういった古い建物について、その用途変更の手続が必要でないかと、こういうことでございますけれども、これは保育所用施設として建築をされました。今度予定をいたしておりますのは障害者の小規模作業所ということでございますけれども、この場合につきましては、用途としましては同じ用途ということになりまして、児童福祉施設、それから社会福祉施設としての用途は同一の区分でございます。そういったことから、用途変更手続等々については必要ないんではないかというふうに思っております。


 耐用年数の問題でございますけれども、はっきりとした図面がありませんのでわかりませんけれども、鉄骨づくりにつきましては、その骨材の厚みですね、これによりまして耐用年数が定められておりまして、骨材の厚みが4ミリ以上、4ミリを超える分で用途が工場等については20年、それから事務所では38年ということになっております。その骨材の厚み等がわかりませんけれども、22年から38年ぐらいの耐用年数ということでございます。最大耐用年数をとりましても、築41年の経過ということで、耐用年数は経過いたしております。


 そういうことでございますけれども、峰の会との話の中では、現状の物件を確認の上、それをどう補修していくか等々につきまして考えられております。そういうふうな中で、耐用年数は過ぎておりますけれども、我々の考え方としましても、今この現状から見て、すぐに倒壊等の危険があるというふうにはもちろん考えておりませんし、双方合意の上で借り貸しの契約ができればいいんではないかと、こういうふうに今の現在では考えております。


 御指摘のありました用途変更については、これは問題ないと、こういうことでございます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 今、副町長の方から説明もいただきまして、用途変更にはならないというようなことで、建築士の方に確認申請もする必要はないのだと、こういうようなことでございます。


 ただ、軽量鉄骨といいますと、副町長ね、大体、自分もそんな仕事しておりましたんでね、C形鋼を組んで加工するんですけどね、厚いので2.3、一番厚いのでC形は3.2ぐらいを使用するんですわ。3.2ミリぐらいのね、一番厚いので。1.6もあれば2.3もあるんですけどね、そういったところで、4ミリで20年、あるいは20年から38年いうようなことでございますので、相当心配、懸念されると思います。足元なんか特に、今も言いましたように腐食等が懸念されると思うんであります。今も言いましたように、かわら棒等、相当見ましたら老朽化が進んでいると思います。そういった建物を、すぐ雨漏りするような建物を賃貸借契約を結んで貸すというようなことは、ちょっと行政のするには無責任じゃなかろうかというようなことも思うんでございます。いずれにしましても、この件は、今答弁いただきましたので了承します。


 次に、平成21年度の予算書の予算計上の中身の一部をお尋ねいたします。


 ちょっと済みません、その前に、先に訂正せなならんことがございました。今、この給付金支給の準備について、今、事務費は122万円と申しましたんですが、間違っておりました。1,200万、このように聞いております。訂正させていただきます。


 それでは、次に平成21年度の予算書の予算計上のことについてお尋ねします。


 款10、総務費、項5、総務管理費、目25、財産管理費、節14の車借り上げ料という新たな予算が計上、101万円出ております。これは車を借りて使用なのかな。このようなことを尋ねます。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田議員のただいまの質問にお答えをいたします。


 現在町の方で管理する公用車は33台ございます。その中で総務課において集中管理をしている公用車が、10人乗りも含めて11台ございます。先ほど申しました33台も含めまして、そのほとんどが15年以上経過しているという状況で、監査委員からも順次更新をしていくようにというように指摘を受けているところでございます。


 このたび10人乗りの1台と軽自動車2台を買いかえる予定をしておりますが、やはり一度に全額払うということになれば多額の費用がかかりますので、業者とリース契約を交わして導入をするものでございます。つまりリース会社におきまして一たん費用を立てかえていただいて、その後、町の方で、リース期間5年契約をしますので、リース会社へその費用を払っていくという形になってまいります。


 そういう形で、予算項目につきましては使用料及び賃借料という節に入りますので、それと私が総務委員会の方で一応リース契約でもってということで、ちょっと車を借りるのかということを思われていると思いますけども、そういうことではなしに、ただいま申しましたようにリース会社と契約をして、5年間かかって費用を払っていくと、そういうように御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 そうですか、リース買いですか。今、課長、何台、2台言われましたか、3台言われましたか、リース買いそのものを。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 平成21年度の予算で買いかえを予定しておりますのは、10人乗りが1台と軽自動車が2台の計3台でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 ありがとうございます。


 続きまして、款20、衛生費、項5、保健衛生費、目5、保健衛生総務費、節19の負担金、そして中播北部行政事務組合の負担金、この負担金は3億8,264万8,000円で、前年度より933万6,000円多く計上されております。その理由といいますか、その根拠をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの御質問にお答えさせていただきたいと思います。


 中播北部行政事務組合負担金が前年度より933万6,000円の増額でございます。これは、平成21年度中播北部行政事務組合負担金の内訳としまして、管理費が658万2,000円で前年度より5万9,000円の減でございます。市川斎場分として1,811万8,000円で前年度より11万9,000円の減でございます。クリーンセンターの運営費としまして3億5,794万8,000円で前年度より951万4,000円の増となっております。合計で933万6,000円の増額となっております。


 特にクリーンセンターの増額原因でございますけども、これは先ほども答弁させていただきました中で、RDFの処分費用が10月以降で神戸製鋼以外のところへ持ち出す費用として計上しておる関係で高くなっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。このクリーンセンターの運営費でこれだけかかると、さきに聞きましたこれに対応するということでございます。ありがとうございます。


 続きまして、款20、そして項10、清掃費、目10、し尿処理費の節19、負担金補助及び交付金3億9,750万7,000円の中の中播衛生施設事務組合負担金9,775万5,000円、この新たな予算をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問にお答えしたいと思います。


 平成21年度の中播衛生施設の事務組合負担金は9,775万5,000円の計上でございます。これは、中播衛生施設事務組合は御存じのとおり姫路市と神崎郡3町をもって組織し、事務を共同処理しております。そして、その運営に当たり、それぞれが分担金として拠出するものでございます。


 分担金は、事務組合職員の人件費等から成る事務局費と、施設の建設に伴う事業費、そしてし尿や浄化槽汚泥の処理費を合計したものでございます。事務局費については504万9,000円、これは各市町の人口比率などから計算しております。次に、事業費については4,332万1,000円を計上しております。これは主に平成4年の施設の建設に伴う建設事業債の償還金となっております。次に、処理費でございますけれども、これは家庭やコミプラ等の施設から出されるし尿や浄化槽汚泥の投入量と、その処理に係る処理費でございます。例えば焼却用機械部品や薬品、燃料代などから計算されております。21年度の本町のし尿の投入量は2,230キロリットル、浄化槽汚泥投入量は6,350キロリットルを見込んでいます。処理費として4,938万5,000円。合わせまして9,775万5,000円となっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。


 続きまして、款30、農林水産業費、項5、農業費、目10、農業総務費、節19、負担金補助及び交付金、農山漁村地域力発掘支援モデル事業補助金と出ております。その金が200万円。これも新予算のように思いますが、使途先等、どのような取り組みなのか、具体的に説明いただきます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。ただいまお尋ねの負担金補助及び交付金、農山漁村と書いて、事業名といたしましては農山漁村(ふるさと)地域力発掘支援モデル事業というふうに、国の補助事業となっております。本事業は、20年度から始まりまして、市川地域協議会を設立いたしまして、この協議会が直接国より交付金を受け取り、事業を進めることになっております。そして、事業の初期に資金がございませんので、町の方よりその資金を一時補助としていただいて、この市川地域議会へ国の方から交付金が入りますと、その分を町の方に戻し入れるというふうな事業でございまして、さて、市川地域協議会の本事業は、20年度からの継続事業でありまして、農山漁村にございます有形無形の地域資源と、それらを活用し地域づくりを行う地域協議会を通して、これらのものを、お宝を発掘していくというもので、市川地域協議会を立ち上げまして、支援することで、持続可能で活力あるふるさとの実現を目指すというものでございます。


 本町におきましても、地域の活性化を図る上で農村の伝統文化や自然環境のような資源を保全し、その活用を通じて都市との交流等の促進につなげていくことが重要であると考え、まず、町内全域で集落単位でワークショップを開催いたします。地域住民が自分の住んでいる地域資源や伝統文化をよりよく理解するとともに、地域のお宝を発掘する。また、その中で核となる資源を住民みずから見つけ出し、特産物の開発や伝統文化の保全、復活、地域住民と都市住民との交流の場として整備することとしています。


 この事業期間は5年間でございまして、先ほども申しましたように補助率は、交付金なんですけれども、100%でございます。平成20年から24年度まででございます。20年度の事業といたしましては、計画書の作成と、そして地域づくりの人材育成講座、そして本年度各地区から2名ほどずつ参加いただいてお宝MAPを作成しているというのが20年度の動きでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 ありがとうございます。了解しました。わかりました。


 続けて、款30、項5です、同じく。そして目15、農業振興費、節19、負担金補助及び交付金、農林業機械整備事業942万円のこの貸与先といいますか、使途先をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 農業費、農業振興費、負担金補助及び交付金、農林業機械整備事業の使途先はというお尋ねについてお答えしたいと思います。


 この事業は、平成19年度から21年度までの3カ年の事業で、平成19年度から導入された水田農業構造改革と担い手の育成を図り、品目ごとの価格支持政策から、担い手の経営に着目した国の水田経営所得安定対策に加入することを目的とし、県、市町が緊密な連携のもと、集落営農組織等に対しまして組織活動や農業機械等を支援し、水田経営所得安定対策への加入を促進することによりまして、農業農村の持続的な発展を目指すことを目的にこの事業がなされております。


 そして、使途先というお尋ねでございますが、本年度は東小畑営農組合にコンバイン、そして奥営農組合にトラクター、そして鶴居営農生産組織にコンバインの補助をするものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 わかりました。


 続きまして、款40、土木費、項10、道路橋梁費、目10、道路改良費、節11、需用費、工事雑費、事務雑費273万円並びに同じく節13、測量委託料100万円、それから工事監理委託料350万円の使途先をお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの道路橋梁費、道路改良費、需用費、工事雑費、事務雑費並びに測量試験費等のお尋ねについてお答えいたします。


 この事業は、一番初めの堀田議員さんの質問の事業に関する予算でございまして、道路改良費、需用費、工雑、事務雑につきましては、国庫補助である道整備交付金事業執行のための事務経費として計上いたしております。内容といたしましては、補助事業に必要な事務用品購入費、そしてガソリン代等でございます。


 測量調査委託料につきましては、町道奥尾市線の待避所設置工事に先立ちます測量調査設計の委託料でございます。この箇所につきましては、奥西谷自治会長の方より要望書等が提出されており、西谷自治区から町内幹線道路へ抜ける町道奥尾市線が狭小で交互通行が困難であることから、生活道路の安全性を確保するための設計委託をするものでございます。


 そしてもう一つは工事監理といたしまして、先ほども少し述べましたが、道整備交付金事業の町道塩谷坂線の道路改良工事に伴う現場技術業務でございますが、事業規模が大変大きくなり、また、工事等の期間も長く、大変な業務になりますので、現場技術業務委託を計上させていただいているものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君。


○4番(多田 満広君)


 ありがとうございます。わかりました。


 あと、同じく款、15節の工事請負費、道路工事費1億2,235万、これは堀田佐市議員が詳しく聞いておりましたので、これはこれで終了します。


 それでは、これで私の質問は終わります。御説明ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 4番、多田満広君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開予定は午後1時といたします。なお、この間に昼食といたします。


      午後0時05分休憩





      午後1時00分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番、前田誠一君の質問を許します。


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 議席番号10番、前田誠一でございます。議長の許しをいただき、通告による一般質問をさせていただきます。


 初めに、21年度の予算編成についてお伺いしたいと思います。


 管財課、21年度、大変苦労なさって予算を組まれたと、このように思っております。また、概要説明の中にもそのように書かれております。また、平成20年後半から大変世界経済が落ち込んで、そして今の現在に至っているわけなんですが、大変この面、いろいろ日本は輸出による財源であると、このように思っております。また、製造業、これは日本の主力として、やはり輸出関係が萎縮すると、こういう大変な交付税の削減等々があるように、このように思っております。また、概要説明の中にも、世界経済の中から、また、日本の経済等を取り入れて市川町の予算編成に当たられたものと思っております。


 その中で、いわゆる雇用対策、これ1番に道路清掃事業、河川清掃事業、情報教育推進事業、この3点は上がっているわけなんですが、金額にして386万5,000円、これは場所はどういうところでやられるかお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 前田議員の質問にお答えをいたします。


 まず、この事業の趣旨についてちょっと説明をさせていただきます。


 本事業につきましては、県下における厳しい雇用失業情勢にかんがみ、県に設置する緊急雇用就業機会創出基金を財源として市町に補助金を交付し、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対しまして、次の雇用までの短期の雇用、就業機会を創出、提供する等の事業を実施し、これらの者の生活の安定を図ることを目的に行うものということになっております。


 それで、平成21年度に計画をしております、まず情報教育指導補助員事業でございますが、これは町内の全小・中学校のパソコン指導のための補助員を雇用する事業でございまして、対象としては町内の全小・中学校でございます。それと道路環境整備事業、これは道路の草刈り、除草、植樹帯等の剪定等を行う事業でございますが、これにつきましては、一応道路の幹線道路を予定をしております。それと、河川の環境整備事業におきましても、河川の草刈り、竹林、雑木等の除去につきましては、あくまでも主要河川という形で、市川町にあります二級河川を中心に環境整備を行いたいということで計画をしておるものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 国の方では、雇用の件については大変力を入れているように思うんですが、この金額386万5,000円、ただこれだけの国からの補助、この雇用対策はだけでっか。県、また国、金額は、全体の中で。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この事業につきましては、一応平成20年度から24年度までという形になっております。そういう関係ですが、20年度につきましては、これも国の2次補正予算の関連でございましたので、もう20年度は施行をできませんので、市川町では平成21年度から24年度までという3年間で930万を予定をしております。


 それともう一つ、雇用対策事業といたしまして、ふるさと雇用再生特別基金補助事業というものがございます。これにつきましては3年間で1,340万の事業費ということになりますが、これにつきましては、まだ具体的な計画等、平成21年度につきましては、ちょっと時期等のこともありましたので、これから検討していきたいというように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 わかりました。それで了承いたします。


 管財課に一つ、経常経費、21年度どのぐらいになっとるんか、わかればお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 議員御存じのとおり、経常収支比率は財政構造の弾力性を示す指標でございます。平成21年度の予算におきましては、91.6%を見込んでおります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 少し毎年上がっているように思います。ちょっと調べてみたんですが、18年度で92%、19年で90.9、20年度で90.5。これ要因いうんですか、その辺のとこは、上がった要因はどこにあるんか、課長、わかればひとつお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 率が上がりました主な要因といたしましては、物件費及び扶助費、補助費の増によるものでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 我々はいつも決算のなにで見させてもらっているわけなんですが、我々のこの小さな村、大体70程度が正常であるように説明を受けているわけなんですが、大変市川町は財政が弱いところであると、私はこのように思っております。今までの公債費、借金の支払いが大変今までは高かったように私は思っております。その中で私は、この公債費が大変ウエートを占めているんじゃないかと、このように認識をしていたわけなんですが、課長の方で物件費、また補助費の高騰いうことで答弁もらったんですが、それでわかりました。


 その中で、市川町の19年度標準財政規模が37億6,000万程度だったと思うんですが、やはり補助金等々を入れる約50億ぐらいな一般会計になるように私は認識しとるわけなんですが、これに近いような財政規模で持っていただきたいと。


 というのは、私は21年度の神河、また福崎町から見ると財政力が大変弱いと。やはりそういう関連のもとに、この財政規模、標準財政規模を基準とした財政の取り組み方をしていただきたいと、そのように私は思っております。大変予算の概要説明の中では丁寧に説明を受けております。しかし、これは、今から見ると大変高齢者、また人口の減少等々を考えると、一日も早く財政の健全性に向かって進めていただきたいと、このように課長、お願いしときたいと思います。ひとつよろしくお願いします。


 それから、議案第29号、平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第2号)について、課長、申しわけないんですが、大変課長ばっかし偏ったように思っております。


 ちょっと抜けたな。町債について、済みません、町債について財政課長にちょっとお伺いします。この21年度は普通会計から企業会計へ移行されて、大変金額が普通会計は少なくなっているように思います。役場の行政の方は普通会計、また企業会計等にあるんですが、家庭の中では財布のひもは一つであると。その点から、大変企業会計が膨らんでいるように思うんですが、その中で、今言ったように市川町の財政力は弱いと私は認識しておるわけなんですが、やはり個々の所得は私は少ないんじゃないかという観点を持っております。その点、なるべく借金をしないで進めてもらいたいと。一口に言えば腹八分の精神、いわゆる身の丈に合った借金をしていただきたいと。課長、その辺のとこをよく、この人口動態、また、生産人口を見ていただいて、将来に負担の少ないように、なるべく町債発行を抑えていただきたい。ことしの21年度末には普通会計で67億ぐらいな程度になるように報じられておるんですが、この推移だけ見ると私は大変喜んどるんですが、しかしながら企業会計が膨らんできていると。そうすると、やはり今言ったように個々の財政力の弱いとこ、いわゆる所得の少ない人口は、大変税金の滞納等々が重なってくるんではないかと、このように思います。


 今、市川町の予算概要では、町民1人当たり48万、また、福崎町の予算では約48万。中身は大変違うと思うんやね。これ市川町は町税が13億、14億弱、福崎町は31億、また、神河の方では22億という、やはりここで大きな財政力の違いがあると、このように私は思っております。ひとつ町債発行するときには、いつも腹八分、いわゆる身の丈に合った借金をしていただきたいと、このように思っております。課長、その辺のとこひとつ御答弁願いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今年度、平成21年度の町債の発行は3億7,370万で前年度より70%ふえてしまったわけですけども、これにつきましては臨時財政対策債が2億5,900万円で、これにつきましては前年度1億6,690万円で9,210万円の増ということで、これについては後年度交付税算入されますので、100%交付税算入で返ってきます。


 ただ、もう一つふえた大きい要因といたしましては、消防施設整備事業の救急車の購入の負担金、これが800万円で、これが新たにふえているのと、それと道路整備事業債5,980万円、これにつきましても前年度に比べ非常にふえているわけです。これは町道塩谷坂線の感性を目途としてするものでございますので、非常な増加となっております。したがいまして、全体としては若干ふえておりますが、臨時財政対策債の増加が9,000万円以上ふえておりますので、そこが大きな要因かと考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 臨時財政対策債、これ解説をお願いしとったわけなんですが、今、課長の言われたように、私ちょっと調べてもらったが、国と地方と折半というようななにが出ておった出ておったわけですが、100%地方交付税に算入されるということで、了解しました。


 ひとつ、今言ったように市川町も50年後には何か人口が半減されるいうふうに神戸新聞等々では言われておるんですが、やはり将来負担が大変大きくなると、このように思っておるんです。その中で、やはり借金は借金であると、私はこのように思っております。とにかく健全財政に向かって、課長、大変な時期だと思うんですが、知恵と工夫をなにしていただいてひとつお願いしたいと、このように思います。


 それから、次に行きます。平成20年度市川町リフレッシュパーク市川運営特別会計補正予算(第2号)についてお尋ねします。


 大変使用料と諸収入の減、230万ですか、繰入金が287万6,000円、これね、歳入がふえておればいいんですが、繰入金がふえて、何かこの辺のとこ要因があるんかいね、課長。その辺のとこ、課長、お願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。リフレッシュパークを預かる者といたしまして大変身にしみて痛感しております。使用料、諸収入の減で230万円の減ということでございます。まず、使用料の減は、180万円の減になる予定でございます。そのうちころころ館の使用料が124万円、かぶとむしどーむが36万9,000円、展示室が28万6,000円等々で、使用料におきまして180万円の減。そして諸収入の方で50万円の減となっております。その中でも、ころころ館の宴会等が前年度よりも、計画よりも148万6,000円ほど増になっておって、諸収入の方にはマイナスの50万となっております。都合、合わせまして230万円の減となっており、その分、繰入金の方へ287万6,000円となり、大変申しわけなく思っております。


 ただ、この中で、ちょっと言いわけにはなると思うんですけども、当初、初めは燃料費等が、ちょうど1年前、今から1年前、3月ごろから徐々に高騰いたしまして、それがずっと12月まで続きまして、その燃料費等の高騰等がございまして、光熱水費が110万ほどの増。そして、集客数の減も響いております。その集客数の減につきましては、春に菓子博が行われまして、そこでPR等、市川町のPRをいろいろしてきて、その中ではいろいろ反響はございました、その場で。ところが、いざふたをあけまして、5月の私ども毎年行っておりますれんげ祭りとか、それ以降のこちらで計画しているイベント等の集客には、そちらの方にとられたいう一因もございます。そして、ガソリン高騰によります自動車の外出が減りまして、家族連れ等の客が減ったかのように分析しております。


 以上で、言いわけがましくなりましたけども、そういった原因と、それと施設等の経年劣化等も考えられ、集客はいろいろとPR等、こちらなりにはいろいろ考えて、大型キャンペーンとか、そういったお金のかからないPRには努めましたんですけども、積極的な投資もできずに来たのが原因かと思います。以上で終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 今、補正、私たちこの議会も12月のときに、議長の音頭で忘年会をあそこでするいうことを、断られたわけなんですが、祭日の翌日は休みだと。私からすれば、この補正額が出てくるいうことがわかっておれば、やはりそういうとこは、民間と行政の違いいうんは私はここにあるんじゃないかと。金額にしたら、14人ぐらいな金額はわずかであるんですが、しかし、そういうことを一つ一つ積み重なっていてやはりこういう姿になっておると思うんですが。


 私、15年に議会へ入れてもらったときから、神崎区の皆さんに利用してくれいうことを再三頼んどるわけなんですが、そして、この11月も区長の方からこういう、あそこのリフレッシュ、老人会なんですが、あそこへ43人ほど行ったわけなんですが、その中で会費は2,000円で、いわゆるかま飯というんですか、セットで食べてきたわけなんですが、大変皆好評であったわけなんですが、バスも乗れないいうことで、私たちも自家用車を出してやってきたわけなんですが、またその中で、神崎区の中で、法事の後、前も質問したんですが、断られたということで、一たん引き受けてもらって、後で断られたということも聞かせていただいております。私もそこへ行って謝ってきたわけなんですが。やはりそういう祭日、この12月もうけらんとね、私は今の時期どうこう言うたってはやらんと思うんやね。やはりそういうときこそ少々無理でもお客をとっていただいたら、少しでも売り上げは伸びるんじゃないかと。それが民間とこの行政の考えの違いいうものがここで出てきとるんではないかと、我々はそういう暮らしをしてきたからね。42年間私も民間で暮らしてきたから、大変厳しいと。


 先日も私、知ったとこで食事ちょっとしたんですが、昼なんか、がらあきです、普通の店もね、日中のときも。やはり今はすし屋でも、回転ずしとかね、やはりそういうようなとこへ行ってしまって、こういうとこは割と利用しにくいと。また、それで遠いからね、このリフレッシュは利便性が。我々のとこから行くと大変な遠回りするから。やはりそういう申し込みがあれば、無理をしてでもとっていただいて、少しでも行政の負担のないような経営改善。幸いにして今の時期暇だと思うんで、やはりそこの職員に対して、こういう状況であると、そういうことを説明して職員に協力を求めてひとつこれやってもらわんと、今から建物の補修等々がふえてくるようなことも概要説明の中で入っとるからね。そう売り上げは伸びんと思うんですが、努力だけはしてもらわんと、これ貴重な皆さんの税金をつぎ込んで、これ後からまた言いたいと思うんですが、その辺のとこもひとつこの暇な時期にきちっとしたことを職員に伝えてほしいと、切にお願いしたいと思います。


 それから、議案の20号、これに移らせていただきます。特別会計の予算について少し聞かせていただきます。


 予算額1億1,159万4,000円、平成20年度は1億2,391万1,000円ですか、減1,231万7,000円。私から見れば、これ、いわゆる1割しか減額に見えないんやね、いわゆる10%カットいうことでね。中身をこれ検討されてこういう予算案なんか組んでおられるんか、その辺のとこお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 ただいまの前年度対本年度のからは10%ほどの節約ではないかというふうにお尋ねでございます。集客等を前年並みにできるように、職員一同、一丸となって、午前中の質問の中にもありましたように、集客を図っていって、それぐらいの人数をできるようにということで予算を立てております。そして、その中で公債費等が本年度大きく下がっております。そういった面もございまして、このような減になっております。


 確かに入り込み客数が年々減の傾向にございまして、それに対してもっと積極的に展開していくのが本来かと思うんですけども、営業している者の口から言うのもあれなんですけども、この施設に見合った、そして、そういったことを、あそこにある資源を利用した中でできる限り集客を図っていくという方針の中から、本年度の1億1,159万4,000円という予算を立てました。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 概要説明の中でもいつも同じ文言が入っとるわけなんですね。いわゆる新鮮味の欠如によりいうてうたわれとるわけなんですが、本当にこの中身、いわゆる運営するには総額幾ら要ると、そして売り上げ何ぼせないかんという趣旨のもとでやられとんか、ただ今言う公債費、いわゆる町債発行した金額が少なかった程度だけではね、これはちょっと、同じことばっかり繰り返してるんじゃないか。これ毎年、私、概要説明読むんですが、同じこと、新鮮味のない、欠如しておりますいうような文言ずっと入っとんやね。何も変わってない。去年は菓子博の文言が入っとったわけなんですが、私から見れば、いわゆる10%だけカットした予算組み、枠組み、これはなっとるんじゃないかという、こういう本当に中身を議論して予算に入られているのか、その辺のとこが、私はちょっと胸に訴える文言が入っていないからちょっと少し問うたわけなんですが、それ以上課長に責めることもできないし、ひとつその辺のとこも、一遍みんなで寄っていただいて、何かいい案を出していただいて、売り上げを伸ばしていただきたいと、このように思います。


 それから、一般質問でリフレッシュの集客数、これは今ちょっと課長の方から答弁があったと思うんですが、この中で、私はこの今の現在の社会情勢、また、かぶとむしどーむも、子供も大変少なくなっておられるし、これ以上これ伸びないと、私はこのように思っているわけなんですが、今から大変施設が古くなっていわゆる修理代が要るように書かれているわけなんですが、本当にしっかり考えてやらんと、この施設運営が、私から言えばもたへんのんじゃないかというようなことも思うんですが、課長、その辺のとこ、今後どのようにして具体的に考えておられるんか一遍聞きたいと思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 前田議員の今の一連の質問と、最終的にこれからどういうふうに取り組んでいくのかというお話がございました。数字的なことが必要であれば、また担当の方で整理しておりますのでお答えいたしますが、ここに来て考えられますことは、やはりリフレッシュパーク全体の事業を、やはりそれだけの集客数が確保できるような事業展開をしないと、中でどんなに工夫してみても、もう限界があるんではないかということを感じます。


 それで、その限界があるという中で、昨年、一昨年ずっと見ておりましても、近隣に施設ができたとか、ほかで催しがあったとかということで予定どおりの集客ができないと。


 それで、よく議論がありますが、これをころころ館の経営という角度だけから見ていくんではなしに、リフレッシュパーク全体の今後の事業展開を考え、そしてその中で集客を確保できると。どういうふうに、昨年度もそういうつもりでおったんですけれども、そうはいかなかった。やはりアウトソーシングに対するきちっとした考え方と、そしてアウトソーシング先のやはり確保ということについて、1年おくれたわけですが、ことしはある程度事務的にも資料集めをしたり、そういう対応もしてきておりますので、それを継続してこの1年でやって、できれば21年度の終わりには、22年度からはこうするんだということの絵をかいていきたいと。


 現在、年間の入り込み数が約5万5,000人を超えておるようではありますが、一番最初にこのリフレッシュパークをオープンいたしましたときの考え方では、年間約10万人ぐらいの入り込みは必要であろうと。その中で、このころころ館のやっておりますような営業的経営というものが成り立つんではないかという想定がありましたが、それが実際はその約2分の1以下という、やむを得ん実態ではないかと思いますが、施設も老朽化しております。経年劣化しております中で、そしてまたいろいろな催しをやっておりますが、それもマンネリ化しておる傾向もありますので、今後その見直しも含めて対策を考えていきたいと、そういうふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 もう一つ、課長の方から、前回質問したときに資料をもらっとんですが、各議員に配ったわけなんですが、今、私の算用では、大分町債から食い込んでおる思うんですが、いわゆる地方債発行が5億1,540万、それから今年度末に7,571万円の地方債の残高が残っているように、課長の方からこの資料をもらっております。


 それと、現在、地方債の元金プラス利子、これが5億8,944万1,135円支払いをしているわけなんですが、それと一般会計の繰入金が、これはちょっと20年度の予算5,300万余りだったんですが、この20年度の予算の中でちょっとこの287万6,000円、これをすると若干ふえてくると思います。


 それから、いわゆる一般会計の繰入金が1億3,623万4,000円余り。職員の人件費も入れると、職員の人件費、14年から20年度、13年以前のものはわからないいうことで、課長の方からもらっております。これが8,500万余り入っております。そうすると8億1,000万ぐらいこれにかかっているわけなんですが、町債発行5億1,540万から8億1,000万ぐらいな金が出ているわけなんですが、大変な金額になっていると思うんですが、毎年1年過ぎれば次の年度で、越してもうたらいいという考えのもとでやられとるんじゃないかと。その年さえ越せばいいんじゃないかという考えを私は持っております。


 今、町長が言われたアウトソーシング、この間、神戸新聞に出とったのでは、宝塚市の三セクが破産されたいうこと、これが負債額11億。これで、宝塚、今ちょっと市長がいろいろあって出とるらしいんですが、やはり累計の金額いうと大変なお金をつぎ込んでいるわけなんですね。こんなん到底戻ってこないと思うし、やはり次の段階に移すときに、私から言えば、いつこれ閉めてまうんかないうような感じ持っとるんですが、私もこの2月に、前回も言ったんですが、うちの嫁さん、河内営農ですか、あそこの婦人会の方でお世話になって、何か親戚や知人に頼まれて、みそ、ああいうやつを、3,300円だったと思うんですが、9つつくってきたんやいうて、笑いもち、また来年も来てくれいうことでね。そういうようなことも聞かせてもうたりいろいろしとんですが、この数字的に見ると、これもう限界に来とんじゃないかと、私はこのように、町長、思うんですが。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 話が両方あるんですが、一つはどんぐりころころ館の営業的経営がこれでいいのかという問題と、それからもう一つはリフレッシュパークという事業がこれでいいのかという、この2つがあると思うんですが、よくその投資額、あるいはそれによる収益等について議論があるわけですが、本来、リフレッシュパーク市川の事業というのは、きょうも午前中たしか、説明があったかどうかわかりませんが、地元で委員会のような、協議会か委員会を発足をさせて、それを受け皿としてこういう事業を進めようということになっております。本来でしたらそういうところがその後も継続して、引き続いてこの事業内容を自主的にどうしていくかというようなことを考えていただかないけないんですが、一たん事業が始まりますと、町のものになりまして、相談もせずに町が進めておるというのが実態であります。


 そういう中で、例えばころころ館にしましても、これは農業振興のいわゆる研修施設としての施設を、やはりより活性化のために、地域の雇用も考えて経営的に利用しておると。それからかぶと・くわがたわくわく館という施設につきましては、林業振興の研修施設としてこれは国の助成を受けてやっておる施設であると。そういうのをリフレッシュパーク事業全体の中へ持ち込んでおる。どこまでがいわゆる行政投資であって、どこから先がやっぱり収益的収支で帳じりを合わさなければならないかということ、きちっとした明確な整理のないままに今日まで、繰入金がどうのこうのというような話になってきておると思いますが、今後そういうことも明確にしながらやっぱりやっていくと。問題のある部分については、今、前田議員からまたいろいろ御提言とか何かいただきたいと思いますが、改善の方法でやるのか、やはりそんな事業は要らないのかということも考えていかなければならない。


 それから、もう一つ、せっかくあるものというのではいけませんが、現在のあのころころ館の運営、経営ですけれども、これについては、やはり都市と農村の交流というようなこと、あるいは地域振興ということで、それはそれなりの大きな目玉であり、役割を果たしていくので、これはやはりできるだけ活用できる方法を残していかないかん。その方法の一つがアウトソーシングということでありますけれども、アウトソーシングということは、はっきり言いまして外に責任を転嫁するような無責任なことでありますが、それが無責任に終わってはいけないので、それがやはり受け入れてもらえて、やっていっていただけるような環境はやっぱりつくっていただかなければ、今のままで、何ぼでもええ、やってくれへんかとか、損が出たらそこで責任持ってくれよというようなはね出し方は私はできないと、こう思います。それを去年から、ある体制を整えて、掘り下げてやって、2年後にはアウトソーシングをしたいということだったんですが、そうもいかなかったので、それまでの間に蓄積しておりますいろいろな資料を十分検討しながら、また内部で、あるいは議会とも御相談して、新しい形でやっていけるように、環境も含めての絵をかいていきたいと、そういうふうに考えております。


 それで、先ほど言いました8億から9億の金がつぎ込まれておることは事実でありますが、それが、結果的にこれから先むだであったということにならないように、やはり行政上の自己評価もきちっとやりながら進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、20歳前後のときに、あの隣に施設が、商工会だったと思うんですが、笠形荘ですか、あれ、ちょうど20歳過ぎのときに、いよいよ酒飲めるいうことで同窓会みたいなことをやったんですが、あそこは校舎の古いもんを建てていたように私は思っております。あそこも、一度質問したんですが、あそこもやめてしまったような状態であるのも理解しております。


 しかしながら、これ、今言ったように、町長の言い分はよく理解しております。しかしながら、今、市川町の置かれている財政、また、人口の減少等々を考えると、本当に維持していくのは大変なことだと、私はこのように思っております。やはりその中にいろいろのもろもろのものがあると思うし、我々は民間で働いてきて、その中から給料をもらってきております。いわゆる利益上げんと給料が出ないということで、大変我々の考えと行政の考え、行政の方は地域を活性化の根源とするというような考え方もあるし、我々は住民の皆さんの大切な税収をあそこへ、たくさんのお金つぎ込むことは大変疑問視する点もあるし、それも理解していただかんと、町長、私はこのように思うんですが、その辺のとこ。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、前田議員のおっしゃることは十分我々もわかっておりまして、結局、本来の行政目的があって、リフレッシュパーク市川というものを整備をしてそういう場をつくっていくと。そしてそれが農林漁業の地域の振興につながっていくということが目的でありまして、ちょうどそういう時期に都市と農村の交流というようなことが盛り上がってきまして、やはり市川町がほかにない交流施設としてこれを活用していくということは、全体的な社会的な貢献にもなるし、やはり地元の活性化にもつながるということで、いろいろな整備を進めてきたと。


 ちょうどカブトムシというのが目立って出てきましたんで、それを核にした存在感を示すこと。そしてまた、それと関連して集まってきていただくお客さんを、集客施設で採算の合うような形でもてなしていくという、そういうものでなかろうかと思いますが、そのもてなしに入れ足しがいくというようになっていきますと、やっぱりそれは町の行政の足も引きますので、それが今一番問題になっておると思いますが、それについては、私たちが期待したとおりの道路整備であるとか周辺整備、環境もまだまだ整っておらないところもありますが、今回、塩谷坂線が開通するということになりますと、それはそれなりに、次年度以降効果もあるんではないかと。また、今、マンネリ化しておりますいろいろな集客イベントにつきましても十分考えると。


 それからもう一つは、やはり河内営農組合も、それだけの施設が地元にあるわけですから、今も十二分にかかわっていただいておるんですが、また観点を変えて、より積極的な取り組みをしていただきたいと。ちょっと私も腹案がありますが、時間が長くなりますのでここでは申し上げませんけれども、私も、少なくともこの21年度につきましては、これまでと違った形で入り込んでいって、一緒に努力していきたいと、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 町長も大変社会もよく知っておられるんで、これ以上のことは言いませんが、その中で料理長の年収、前回聞いているわけなんですが、仕入れの業務委託入れると683万、それに社会保障の分を入れると、課長、幾らぐらいになるんか、その辺のとこをお聞きしたいと思うんですが、わかりますか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 料理長の年収等につきまして、ちょっと私の方からお答えさせていただきたいと思います。


 この料理長は嘱託ということで、嘱託賃金の、この関係要綱によりまして月額44万5,000円支払っております。それから、それ以外に期末手当としまして基本賃金の2カ月分ということ、これは年間です。通勤手当が月額1万円。合わせまして635万円の支払いをいたしております。


 それから、先ほど申されました社会保障関係、いわゆる健康保険、厚生年金、雇用保険、それから労災に当たる公務災害です。これにそれぞれ加入しておりまして、これが86万3,445円ということになります。


 仕入れにつきましては、17年7月より仕入れ業務について委託をしておりまして、これが月5万円で年間60万ということでございます。


 社会保険関係も含めまして、委託料も含めまして、総額は781万3,445円ということでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 私、少し友達もおるもんでね、ざっくばらんに話をします。この仕事は特殊な仕事なんです。人が集まるときは集まるし、来ないときは来ないと。本当に、割とこの仕事自身が複雑いうたらいいんですか、特殊な仕事なんです。この業界の給料の相場、年齢に8掛け、これが業界の大体の相場です。これは私が調べ抜いた結果でございます。今、私の知り合いもちょっとほかへ行っとるわけなんですが、いわゆる基本給、それに残業手当等々を入れると、やはり今言われたように嘱託職員のなにでやられとうわけなのは少し高いように思っております。事実高いと思っております。これは、この間、助六さんやよその調理師のなにが入っているわけなんですが、見出しをちょっとコピーしてきたんですが、これは15万から30万、これが普通の相場です。これは、いわゆる社会保障いうのは、割とこういう者はよう入ってないんやね、高くつくから、個人の店は、社会保障はね。


 そやから、大分この料理長、仕事しなくても、早く言えば給料一緒やったらだれもしませんよね。やはりそういう観点から私らが、言ったように、12月、議長の音頭で申し込んだ、断ったいうのはね、こういういわゆる赤が出ているのに、私から言わせたら、16人や7人のものを、昼から出ていってもできますがね。そういう考え方がしてないいうことやね。それは私から言わせていただけばちょっとおかしいなと、私はこのように思っております。それは篤とね、これこの業界の相場、私もいろいろ聞いとるんですが、これ以上のことを言いませんが、年収400万以下、そのように聞いております。これは私が知り合いのとこをずっと調べてきて、そのように思っております。


 いわゆるグリーンエコー、神河町のやり方も、これ支配人がおるわけで、守本いう方なんですが、この人なんか、バスの運転手やりもちね、黒の背広置いとんやね。黒の背広置いてね、ここは結婚式の宴会場もあるわけなんですね。バスそこへ着いたら、すぐ黒の背広に着がえて、こちらですいうて案内してくれるんやね。私、ちょくちょく重里議員と飯食いにあそこへ行くわけなんですが、ちょっと我々考えられない、それはもう接待から全然違っているように思います。そういう点も、この今の時期、暇だと思うんで、やはり課長、ひとつその辺のとこもね、教育いうんですか、話し合いのもとでやっていただきたいと。


 文珠荘なんかは、また女の年寄りが多いんですわ、ここの料理やりよるとこはね。ここも私も何回なと行かせてもらっとんですが、やはりそういうことを、よそのやり方も一遍勉強していただきたいと、このように思っております。料理長の分はこれでもう結構です。


 それと、嘱託職員の採用に関する要綱、表2、課長、その辺のとこ調べていただいとったら。入ってへんか、わからへんか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 嘱託職員の賃金の関係につきまして、私の方から御答弁させていただきます。


 嘱託職員の採用に関する要綱の規定に基づきまして、それぞれ嘱託職員の給料を月額で定めております。先ほど言いました料理長につきましては、給料表の17号給ということで44万5,000円というふうに記載をいたしております。そういう程度でよろしいんですかね。前田議員、全体の、要綱全体を……。


○10番(前田 誠一君)


 いやいや、それでよろしい。私、要綱引いてまんねん。


○副町長(藤原  茂君)


 その表に基づいて料理長の給料を定めておると、こういうことでございます。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 その中で、金額的には、この要綱の中に、私がちょっと引いた中では、それはちょっと金額をよう引いていないわけなんですが、賃金には、不均衡が生じた場合は調整することができると、そういうこと載っているんじゃないんですかいね。基本賃金、第5条の中に。いや、わかれへんかったらよろしい。私、引いてますんや、これ、調整することができる。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 第5条におきまして、別表第2によるということの規定の中で、ただし、嘱託職員間において不均衡が生じる場合は調整することができると、こういうことの文言は置いております。ただ、これの運用の仕方については、その個々によって変わってくると思います。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君。


○10番(前田 誠一君)


 そういう、私は少し民間から考えると料理長の給料は高いと、このように認識しております。とにかくあれを続けるにはどうしたらいいかということを、課長、一度職員も寄せていただいて、現状を説明していただいて、継続して進めるようにしていただいて、やはりお互いに譲り合うとこは譲り合うて運営していただきたいと。私はこの料理長の給料は高いと、私はこの業界の中では高いと、これは自信持っておりますから、しっかりと一遍よその料理長。


 私、前回も言うたんですが、京都の同じようなとこから、北川いうんですが、多田君と同級生、ここへ来てもらって、ちょっと、小野課長のときにね、一遍説明してくれいうことを、京都から帰ってきてもらって。京都でもこれだけ、あの当時やったら800万ぐらいつきよるいうこと聞いとったんですが、京都でも800万取りよるなにはないということを聞いております。また、福崎の一等地で料理をやっているとこも尋ねたら、せいぜいうちでは25万出すのが精いっぱいやなと。個人営業いうたらそんなもんじゃないかと思います。


 これで質問終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 10番、前田誠一君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定を2時10分といたします。


      午後1時57分休憩





      午後2時10分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 第1番の堀田議員の質問の中でごみ焼却施設の解体の委託費について御質問があった中で、最後に、来年度以降にやる場合にしてもどういう財源でできるのかという話がありました中で、大体6,000万円前後解体費用がかかるんではないかと、それについてはもちろん自主財源で確保していかなければならないということを申し上げたんですが、それについての負担、町費負担ですが、30%は特別交付税で措置をされるという一応のルールになっておりまして、それに乗ると思います。


 それから、もう一つ、ちょっと交付金ないし補助金というようなことで一緒くたに申し上げたかと思いますが、これは一般廃棄物の処理に関係する施設を、そういう施設の解体時におおむねやった場合に、たしか私の記憶では1,500万円を限度として、そういう別事業に対して助成があると。それをあわせていえば、実際は事業費は膨らむわけですが、何らかの助成も加えてそういう事業ができるというようなつもりで言ったんですが、少々言葉が混同しまして誤解があったかと思いますが、要するに焼却場の解体については、30%については特別交付税で措置されると、そういうことでありますので、御了承いただきたいと思います。訂正しておきます。以上です。(発言する者あり)


○議長(木村 靖夫君)


 どうぞ。


○9番(堀田 佐市君)


 結局町費はどれほどかかるんですか、町費としては。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 でありますから、今回の調査設計の結果、概略出てまいると思いますが、要するに70%は町費だということであります。


○議長(木村 靖夫君)


 次に、13番、尾塩克己君の質問を許します。


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 議席番号13番、尾塩克己でございます。通告による一般質問を3点、担当課長にお尋ねいたします。まず1点目は信号機の設置について、2点目は転作による休耕田の利用について、3点目は議案第18号についてでございます。


 それでは、1点目の質問をお尋ねいたします。信号機の設置についてでございますけれども、町道奥神崎線、町道千原谷線が交わるこの交差点は、資料によりますと平成14年に設置についての要望が出されております。去る2月25日には、場所こそ少し離れておりますけれども、交通事故が発生し、とうとい命が失われてしまいました。早く信号機が設置してあれば、信号機によって失われずに済んだかもしれない。これは結果論でしかないので、そのようには思います。また、2月の27日には、甘地小学校6年生によるこども議会が開催された折にも、この谷の通学路で農免道路を横断するのに非常に危険であり、信号をつけてほしいとの質問も出ております。


 児童はもとより、谷地区の住民の多くの方々から、こういった早く信号を設置してほしいとの要望を私も多く耳にしております。この農免道路は、福崎町の高岡、あそこの信号から鶴居保育所東の信号までの間、約7.4キロの間に信号機がございません。福崎から但馬へ通じておる国道312号線のまるでバイパスのように利用されておるのが現状。また、通学時間帯はもとより、昼夜を問わず通行車両が多いのが実態でございます。このような実態を踏まえて、町として平成14年に信号機の設置の要望を出されて以後、どのようにこの信号機に対しての対処をされているのか。まず1点目、お答えいただきたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの尾塩議員の質問にお答えしたいと思います。


 神崎ふれあい大橋の開通により、この間、車の通行量が増加し、特に大型車両が本当にふえております。また、今の質問の箇所は通学路としても利用されています。福崎警察の交通課に問い合わせしましたところ、神崎郡で信号機の要望箇所は19年度で14基、20年度で14基、施工数はそれぞれ2基とゼロ基の実態でございます。


 そこで町としても、先ほどありましたように平成14年度から毎年のように警察の方に申請をしております。事故が本当に発生しやすいという危険箇所であるということで、信号をつけてほしいということでしています。この間、準備の工事、改良工事ですけれども、平成19年度に行い、平成20年の6月に事前協議、警察の方とも協議をしております。先ほど議員御指摘の、そこでの交差点の近くですけれども、2月25日に谷の方が亡くなられまして、御冥福をお祈りしたいなと思ってます。私どもも一日も早く信号機がつくように努力していかなければならないし、また、そういうふうに思っております。


 答弁になったかどうかわかりませんけれども、以上で答弁とかえさせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、担当課長から御答弁はいただきましたけど、私も職務柄、福崎の警察署には月に何回か毎月行っております。そういった関係で、行くたびに交通課長、また署長ともいろいろお話しする機会が多々ございますので、そういった機会の折をつかまえまして、この設置についてのお話は以前からずっと継続してやっております。そういった中で、今、課長から報告がありましたように、郡内の14カ所、これは毎年大体14カ所か15カ所の信号機の設置要望、これが出ております。やはりこの信号機といいますのも、設置を要望してはつくものではないと、やはり設置していく上においては県の公安による交通量の調査、また、交差点に信号機を設置するための要綱といいますか、そういうもろもろの件が可能であるかどうか、そういった点もいろいろ勘案した上での設置のように聞いております。


 私、以前にも行って話をしておったときに、ちょうど県の公安から郡内の各要望の出ておる箇所を調査に回っておるという形で、今行っておりますいうことをお聞きして、帰ってこられるのを待っておったこともあるんですけれども、そのときにも、問題のこの谷の交差点につきましても、歩行者どめがないと。信号機つければ歩行者はそこでやはり待機する、そういった面の施設になっていない。そういうようなことも帰ってきてお話もお聞きしまして、また、町へ帰ってきてそういったことについても担当課長ともお話しした経緯もございます。やはりそういったことも、今は改良していただいて設置可能のような状態になっておる、このようには思っております。


 年に通常は1基程度しか県の予算もないということで、先送り先送りのような状態で現在に至っておる、このように私認識しておるんでございますけれども、やはり最前も申しましたように交通事故がその周辺で発生したと。やはりあそこに信号がついておれば、その信号によって緩衝としての車のスピード、こういうものがやっぱり徐行程度に落ちてくるんじゃないかと。その結果によってとうとい命が失われなくて済んだんではないかと、このようにも思っております。これからも課長、いろいろとこの問題につきまして、やはり要望出ておる、要望を出しておるんで、将来いつかはつくであろうという気構えでなくって、やはり課長も警察署の方へは何回か行く機会が多々あろうかと思います。やはりそういったときには行って、あの信号機についてはどう経過になって進捗しておるんやと。行くときにはそういうことをずっとお願いしていくという、やはりそういったことも必要ではないかと、私はこのように思うんですけれども、そういったことについて、課長、どう思われますか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。先ほどもお話が出ていた件なんですけども、平成19年度に交差点協議を警察といたしまして、先ほど尾塩議員さんが確認されたように歩道だまりと、それと境界ブロックと、それをつけ、そして外側線と、奥神崎線の谷の交差点の西側のところにも境界ブロックを入れまして、その当時、これで交差点については歩道だまりと、そして歩行者の安全が待機するときに確保できるいうことの協議の中で、オーケーだと、このように受けとめておったわけなんですけども、平成20年度になりまして、神戸の交通規制課の方と福崎警察が協議された中で、その当時、19年当時、私どもがお伺いしていた条件から、今度は、ちょっとお話をお伺いした時点では、道路照明灯の設置と、そして安全、転落防護さくを設けなさいというふうな条件がついているいうのをつい最近聞いたというふうな状況で、当時、それをつけたら、私どもの認識といたしましては、すぐに信号機がつくというふうに認識していた次第でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 御理解がいただきやすいように、今、藤本参事の方からつなぎの答弁していただいたんですが、実は19年度にそういう施設の整備をするということで、20年度にはそれができれば信号がつくんだというように私も確信しておりまして、あるとき区長会でも、もう20年度には信号がつくということを報告したことがあります。ところが、議員の質問もありまして、事前にいろいろ過去にさかのぼってやったところ、やはりバリアが高くなったということで、やるべきことをやったつもりが、次に、いや、これもないといかん、あれもないといかんということが後に仕事が残っておるということでありますので、警察の方へは当然、こういうことでは我々も困りますんで、十分今後粘り強く要望していきますが、同時に、今必要とされることがそうであれば、何らかの方法でその条件を整えて、一日も早く引き込めるようにしたいと、こう思います。


 それから、もう1点、信号機の設置に、私もずうっと経験があるんですが、どうしても在来のところの改良をして信号機を設置するよりも、新設の道路交差点ができたところへどんどん優先されて、その信号がつかないとその道路が開通できないというようなことがあって、県の行政の順序としても、どうしても新設とか特殊改良したようなところへ先行するとこがありますんで、非常に難しいことは事実ですが、今までの経過を踏まえながら努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今、課長並びに町長から補足説明いただきましてありがとうございました。


 私も先日、この3月に入ってからでございますけれども、警察に行ったときにもお話ししておりまして、いろいろと今までの信号機の設置についての条件、市川町としては順次準備して、いつでも設置可能の状態になっておるように、私も現場も見、いろいろお話の中でもお聞きしております。


 そういった中で、今も防護さくの話が出ておったんですけども、今、課長、あそこの交差点の防護さく、あれ、何が当たったんかわかりませんけれど、倒れておるの御存じでしょうか。あの交差点の東側の西側の、これこの間交通課長から指摘されたんですけど、あそこのフェンスゆがんでしもうとるないうことを課長の方からお聞きしまして、私も早速帰ってきて見に行ったんですけど、なるほど、車両がぶつかったのか、何が当たったのかわかりませんけれども、ゆがんでしまっておると。これを公共物、正確に言うと器物破損のように私は受けとめるんですけれども、やはりやった人がわかれば、これは弁償してもらうんが本筋じゃないかと、こういうふうに思うんですけれども、そういうことを一遍確認していただきたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。警察の方から電話がありまして、早速担当者の方が見に行きまして、現場、警察と立ち会いまして、そして相手の方もわかっております。そして、保険の方で復旧するという話になっておりますので、そちらの方で修繕するようにいたしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 説明いただきましてどうもありがとうございました。やはりこういった問題ね、交差点の中で、あれだけ広いところであのような防護さくが、車によったんか、そこ今聞いておりませんですけども、事故が起きておると。やはり一日も早くね、私、これは谷の人も本当に望んでおられますので、早急にやはり信号機が設置できるように、町としてできるだけ一日も早いことできるように頑張っていただきたい、こういうふうに思います。


 続きまして、2点目の質問に移りたいと思います。転作による休耕田の利用について。


 現在、国の方針により、市川町は約43%の転作を実施されております。市川町には、平成20年度の水稲共済によりますと、水田面積として約800ヘクタールの用地がございます。20年度の水稲作付面積は480ヘクタール、転作実施面積が約350ヘクタール、達成率として、減反面積が100.9%。これは100%はクリアしておるんですけれども、私はこの転作実施面積350ヘクタールを有効に利用すれば、町の特産物を生産することが可能ではないかと、このように思っております。


 神崎郡内におきましては、福崎町では特産物としてもちむぎ麺、また、神河町では、ユズ、茶、リンゴ、小豆など、それぞれの特産品に成功なされているように見受けられます。


 我が市川町におきましては、以前より特産物といいますか、ひまわりせんべい、また、農産物としましても笠形ピーマン、ナス、キャベツなど、特産品としての生産をしておられましたが、市川町におきましてはこういったものにつきましてほとんど成功していないと。このような状況の中、町としての休耕田を利用して特産物をつくっていくという、このような計画はないのかどうかお尋ねしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 尾塩議員の御質問にお答えいたします。


 昨年度の転作率は44%、本年度が43.3%となっておりまして、各集落に割り当てしているところでございます。


 休耕田を利用して市川町として特産物をつくる計画はないのかという御質問でございますが、先ほども尾塩議員さんの方から、過去のナスビとかキャベツとかピーマンとかがいろいろ奨励された中で、市川の特産農産品として根づいていないという御指摘、そのとおりでございます。


 特産物には、多くの積極的な農家の方が継続的にやっていただかなければ、これは団地形成として、また生産地のマーケット部門で年間の確実な出荷量が確保できないと、市場とか、あるいはスーパーマーケット等、量販店等からの販売受け入れがなかなか困難な面がございます。言うまでもなく御存じだと思うんですけども。そんな中で、平成16年度から市川町では同じように麦、大豆、小豆などを主体に、それぞれ国の奨励作物であったことと、現在におきましても国の補助金の主要作物である収入面、補助額がよい、コスト面、機械化ができる農作物をつくっているいうのが現在の状況でございます。


 特産品といたしましては、先ほども申しましたように一農家だけでできるわけではなく、多くの農家がつくってこそ特産品と言えるわけでございます。新しい作物を導入するとなると、補助等も少なく、定着するにも時間がかかってしまい、また、先ほども申しましたリスクを背負って新しい作物を導入していくということがなかなか困難なこともあります。交付金の配分も徐々に減少していっているような状況でございます。そういった中で、適地適作を考え、品質、収量の向上を図っていかないとなかなか難しい面がございます。


 現在、市川町農業の特徴といたしましては、水稲、麦、大豆の種子をつくっていることと、個人で販売されている卵とか、牛乳を利用したアイスクリームとか、ハチみつとか、そしてみそ等が、それぞれの農家が頑張っておられるところにつきましても、我々、直接的な支援はできませんが、PRとかいろんな面で、いろんなところでこういったことがありますよとか、販売するとこがありますよとか、そういったことも支援しているような状況でございます。


 また、休耕田を利用して野菜等の生産をふやし、地産地消を基本とした学校給食等に向け供給拡大を図るようなこともやっております。学校給食センター等もいろいろ協力いただいて、各農家さんがつくっておられる野菜を、自分たちがつくった野菜を市川町内の小・中学生、保育所等に供給しているというふうな、地道な活動に今なっております。


 このように農業の方向性や土地利用のあり方も含めまして、市川町水田農業推進協議会が行っております。また、これから農山漁村地域力発掘支援モデル事業で発掘した地域資源もとらえ、今後の協議会の課題として検討してまいりたいと、このように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 今答弁いただきまして、ある程度の内容もわかったわけでございますけれども、先日の2月25日の神戸新聞に、給食使用食材、地場産は23%、これ全国のあれなんですけれども、この中で兵庫県は20.2%。全国の平均より若干下回っておるのは、これ公立小・中学校の給食の食材を、地場産物が占める割合の平均が出とったんですけれども、今、市川町では大体どの程度農作物を使用しているかわかりますか。急な質問で申しわけないんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。量的には何キロとか、その数量はわかりません。毎月給食センターの方から、市川町のもっちょり会というのがございまして、その会の代表の方、あるいはその会の方に寄っていただきまして、給食センターの方から、今月は、その前の月ですか、これだけのものをそろえられますかという数量をお知らせいただいて、その中から生産者の方々が、各生産者は、例えばジャガイモとかキャベツとかネギとかチンゲンサイとか、その月その月のメニューによって違うんですけども、そういったことをしながら、市川町産品のものを給食センターへ仕入れしているというふうな状況で、本当でしたら、全量とはいきませんが、徐々でありますが、生産者がとにかくふえないと、なかなか全部、給食センターの方が必要とされる量まではなかなかいきませんけども、そういった輪を広げていくように、側面からも応援していきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 私が一応この休耕田の利用いうことで質問しておる中身につきまして、こういった面も取り入れていけば地産地消、やはり農家の収入にもつながっていくんじゃないかと。約350ヘクタールの休耕田全部がそうした方向に利用できるというわけではない。このうちの何ヘクタールになるかわかりませんけれど、町内全体にスケジュールを組んで募集するとか、この季節のこういう材料はどこどこ地区でお願いしたいとか、こういったようなスケジュールも組んでやれば、十分地産地消のあれができていくんじゃないかと、このように思うんですけれども。


 それからまた、特産物につきましても、町内農業認定者として頑張っておられます、後ろにおられます同僚の村田議員、この方、農業につきましては大変熱心な方でございますので、こういう方のアドバイスも受けて、やはりこれから、私も農業について携わっておる関係でいろいろとそういったことにも気をつけておるんですけれども、やはり地産地消、これが一番これからの有効利用につながっていくんじゃないかと、このように思いますので、こういった面をこれから。今からの農業いいましても、本当にこれ、昨年度から肥料、また農薬につきましても50%以上値上げになっとるんですよ。農家の方が水稲を仮につくるにしても、経費ばっかり上がって、収量そこそこ上がらない。もう水稲をつくる意欲がなくなっていくいうことになってくると、放棄田がふえるのも確かに目に見えてわかっていくと。こういった面も含めて、やはり特産物を力入れて町としてもやっていくのも一つの利用方法ではないかと、このように思いますので、こういった件につきましても、町行政だけではなく、やはりJAもいろいろ相談した上で、また、農家のいろいろな経験豊富な方踏まえて、やはりこういったことを今後どしどし私はやって活性化につなげていただきたいと、このように思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 次に、3点目の質問でございますけれども、議案18号について、この質問につきましては、先ほど前田議員が質問の中でお聞きしておられましたので、多くは質問しませんけれども、私がこの道路清掃事業、これは今度雇用対策事業いう形の中でやるいう計画とお聞きしたんですけれども、道路清掃事業並びに河川清掃事業、昨年の9月議会でしたか、私、このときにも道路の草刈りについて質問しております。その折には、まだこの雇用対策事業いうものは出てなかったと思いますので、今回こういう事業が新規として出てきた。その中でこの道路清掃事業115万計上されておるのが、先ほどの答弁では県からの方針による補助金が115万で、その115万のみの清掃事業のように受けとめておったんですけれども、もし違っておればちょっと答弁お願いしたいと思います。


 私は、この道路清掃事業に115万計上されて、先ほどの答弁の中では幹線道路と、こういった答弁をお聞きしたんですけれども、私は9月議会では法面の草刈りについてもお願いしたいと。このときには、町財政がないのでボランティアで何とかやっていただきたい、このような答弁いただいとったんですけれども、こういう雇用対策事業が出てきた関係で、また一転、そういったところにもやはり目を向けていただいてやっていただければ幸いかと、このように思うんですけど、いかがですか、ちょっとお尋ねいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 尾塩議員の質問にお答えをいたします。


 確かに平成21年度におきましては、県の雇用対策事業として緊急雇用創出事業という形で補助金がおりておりますので、それをもって道路清掃、道路の草刈りとか河川の草刈りを計画はしておりますけども、あくまでもこれについては今まで町でできなかった主要道路について、こういう事業を利用させていただいてやろうというものでございますので、やはりあくまで草刈り等の範囲については法面までとてもできなく、主要幹線道路の交通に影響を与えない、そういう視距の、それによって交通が、通行が支障になるようなところを主にやっていこうというような趣旨でこの事業の計画をしておりますので、御理解をお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 それでは、もう1点の、これも雇用対策事業なんですけれども、河川清掃事業、この件に100万円計上してありまして、この事業は二級河川の市川が主体のような先ほどの答弁であったかと、このように思っております。なるほど、はやこの庁舎の西側周辺の市川は非常にきれいになっておるんですけれども、私、平成11年の3月議会におきましても、河床の改修いうことで質問を当時させていただいたことがございまして、あの折は小畑川の橋が非常に見苦しいいうことで、また、平成12年度には文化センターもオープンするいう形で町外から多くのお客さんが来られるので、一刻も早く小畑川の河床改修やっていただきたい、こういった質問もしております。それからその周辺につきまして若干きれいにはなっておるんですけれども、今回の雇用対策事業では市川、二級河川を主体、最前の答弁ではそういう形でお聞きしております。


 これ以外にやはり私もまだまだ、市川だけやなしに町内にはやはり岡部川、小畑川、また尾市川から振古川、また鶴居の方へ行ってもいろいろの河川が多くございますので、こういった見苦しいところの清掃もやはりやっていただきたいと、このように思いますので、こういった点について、もし計画することができるなればちょっと答弁お願いしたいと、このように思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 前田議員の御質問の中で、一応主要河川、市川という言葉で答弁をさせていただいたと思うんですけども、ちょっと私も言葉足らずで、二級河川の、市川町では市川が代表的なものであるので市川ということは言ったんですけども、一応主要河川、二級河川の中でということで御理解をいただきたいと思います。したがいまして、今、尾塩議員が言われておりました、当然二級河川、そのほか振古川、小畑川、岡部川、尾市川、甲良川等も二級河川でございますので、その辺の河川も含めた中で事業を取り入れていきたいということを考えております。


 ただ、これにつきましては、この緊急雇用対策事業で県からおりる補助金と、それと県から委託金で受ける補助金を合わせての事業ということでやる予定にしておりますので、一応この予算上100万という計上になっておりますけども、あくまでこの雇用対策における事業の費用については、2分の1の50万が充てられるということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君。


○13番(尾塩 克己君)


 大変詳しく説明していただきましてどうもありがとうございました。


 以上3点、私、今回質問させていただきましたけれども、この3点につきまして、やはり私非常に大事な問題であろうと、このように思っておりますので、3点ともやはり私は積極的に進めていただきたいと、こういうふうに強く要望いたしまして質問を終わりたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 13番、尾塩克己君の質問は終わりました。


 次に、12番、正木幸重君の質問を許します。


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 議席番号12番、正木幸重です。議長のお許しを得まして、通告による一般質問をさせていただきます。


 まず最初に、定額給付金のことについてなんですけれども、国会の方でも、難産というんですか、そういう中で生まれてきたこの定額給付金、いろいろ新聞紙上もにぎわしております。先ほども多田満広議員が御質問になられたんですけれども、私なりにこの件について説明をお願いしたいと思います。


 まず、定額給付金の開始時期はいつごろになるんでしょう、本町にいたしまして。よろしくお願いします。担当課。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 正木議員の定額給付金の御質問にお答えをいたします。


 まず、開始時期の御質問でございます。午前中の多田満広議員にもお答えしましたように、申請書につきましては、遅くても3月の23日に発送をする予定で進めております。それをもって順次計算をしていきますと、第1回目の振り込みを4月末に行うように準備を今進めているところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 新聞紙上にも市川町、本町4月下旬ということを書いてあったんですけども、この件に関しまして、早いこと欲しいとか、そういう問い合わせ等とかはあるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 一応関連法案が3月の4日に通過したということで、何件かは、その3月5日以降に、いつごろ市川町は給付金を支給していただけるんかというような問い合わせはございます。その際にも、今答弁をさせていただいたとおり、一応市川町の予定は4月の末日を予定をしておりますということでお答えをしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それでは、その作業をされる課、担当課はどの課に決めておられるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。主たる事務につきましては、総務課の方で担当をして事務を進めております。申請書の作成送付、また、受け付け後の口座入力、交付決定書の送付をした後に、金融機関にデータを提出をいたします。そういう事務を総務課で行っております。


 また、このたびの給付金の受け付けにつきましては、4月の4日、5日、土曜日、日曜日、2日間かけて、各集落の集会所をお借りして出張受け付けを行う計画をしております。その際には、当然総務課だけでは人が足りませんので、各課から応援をお願いすることにしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 それで、先ほど多田満広議員の方からもお聞きになられてたと思うんですけれども、その事務費は1,200万円予算予定していらっしゃるんですね。それで、その内容、今、総務課が主体になってやられるんですけども、やはりこれ、職員、ほかの業務もございますし、臨時的な増員ですね、人件費、そのようなこともあるんでしょうか、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 当然にこの給付金事業もいっときの事務となりますが、一応今のところこの事務に当たりまして特に臨時職員等を雇って対応しようという考えはございません。総務課なり、どうしても必要がある場合は各課からの応援をお願いして、役場内の職員で対応をしていく考えでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 それから、いろいろ取りざたされているんですけども、この給付金によって国の方は経済効果をねらっている、そういう施策なんですけれども、本町といたしましてそういった、各よその市町村では商品券とかそういうものを出して地域の活性化に結びつけようという、そういう機運の中で生まれている商品券なり発券するいう、そういうこともあるんですけれども、本町としてはそのお考え、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 確かにこの定額給付金につきましては、一つは生活の緊急支援、それともう一つは消費拡大という目的があるのでございます。県内におきましても、いろいろとプレミアムの商品券等をあわせて売り出されているところもあると聞いておりますが、当町におきましては、なかなか当町内で幅広く消費するとこがないということから、プレミアムつきの商品券の発行については考えてはおりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 もうちょっと時間がありましたら、商工会なりと相談されたら何かの答えは出てきたと思うんですけども、それはまた商工会の方に私、声かけて、各商店主の方から出てくるような、そういう案もやっていきたいと思います。


 なお、この給付金、中には私もらわなくていいというんですか、もし拒否される方が出てきた場合はどういう対応されるんでしょうね。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この定額給付金につきましては、あくまでも申請主義が前提になっております。だから、もし私は要らないよという方については、その申請書の提出がなされないというような取り扱いになろうとは思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 その場合、今、総務参事が申されましたように、給付金の行方はどのような形になっていくんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 この定額給付金につきましては、国より概算としてまず8割程度のお金をいただくことになっています。その後、最終的に精算という形で請求をするわけでございますので、もともと受け取らなかった分は、その総額に入らないという形になります。だから、最初に言いました2億すべてのお金が一度に町へおりてきて、余ったら返すというような状況ではなしに、概算いただいた中で、最終的に精算をして最後もらうというような形で精算をしていく形にはなります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 今の説明でわかりましたんですけれども、その方に、ふるさと基金に入れていただけるという、そういうこと。そのふるさと基金というのは、そういうお金を入れていただいてもいいのかどうかのところも御説明していただけたらなと思うんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 このふるさと基金に寄附をしていただけるということについては、大変ありがたいことでございます。そういうことになると、まずは定額給付金を受け取ってもらうということが大前提という形になります。その上で、本来の生活緊急支援、また、消費の活性化という意味からは少し違ってくるとは思うんですけども、受け取られた方の考えによって寄附をされるというのも一つの選択ではないかと思っております。町内におきましても、そういうような声を耳にすることもございますので、そういう方につきましては、入れていただければ当町としては非常にありがたく、また、有効に使わせていただきたいというように考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございます。


 給付金に対しまして最後に、けさの新聞にも兵庫県の井戸知事が、嫁さんと相談して、もらった倍のことは使うと、そういうことは載っておりましたけども、私個人も生活給付金として使っていきたい。本町町長のひとつどのようなお考えか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 お答えするとしたら、私も行政の長でありますが、この政策そのものの内容のよしあしは別にしまして、一たん国で決まって、こういう目的で給付されるというものでありますから、丁重にいただいて、そして、それが効果があるであろう方向で使わせてもらいたいと。倍になるとも3倍になるとも、あるいはそのうちの半分ともわかりませんけれども、そういう気持ちでおります。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 ありがとうございました。市川町長、代表のお言葉を聞きまして、この活性化についての問題は終わらせていただきます。


 続きまして、議案第10号について、隣保館運営の条例が改正されて、そういう今回の議案に出ているんですけども、その辺のことをひとつ担当課、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、正木議員の質問にお答えいたします。


 このたびの条例の改正につきましては、平成14年8月に隣保館設置運営要綱が改正されておりましたが、市川町ではまだ条例の改正を行っていなかったため、このたび改正をしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 平成14年に同和対策事業とかそういう法律がなくなった。それからこの条例、そのときに条例が改正になってたんですけれども、今までそのままの状態になってた。そのところの、長きにわたって5年、6年そのまま条例が上がってなかったということに対してはいかがでしょうかね。その辺の説明、できましたら。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 それでは、お答えします。


 今までなぜ改正になってなかったのかいう質問なんですが、実は隣保館の運営費補助金を今現在もらっております。年間約600万近くもらっております。この運営自体にもやっぱり隣保館運営条例、これが必要と思いまして、見ておりましたら、この条例改正がなされていなかった。それでこのたび改正に上げております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 端的な説明でちょっとわかりにくいんですけども、町長、追加説明お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 実は、そういうことが理由になったかどうかというよりも、そのときにきちっと即できなかったということは、当時、隣保館運営について、ちょうど隣保館の施設の建てかえ等、新しい問題がありまして、そういう問題で、割合隣保館についての議論がとげとげしたものがあったと思います。そういう中で避けたわけではないと思いますが、別にそのこと自体が差し支えないままにおざなりになっておったということで、これは大変行政の側としては相済まないことでありますが、そういう状況であったというようなことではないかと、今私、その当時はおりませんでしたが、振り返りましてそういうふうに感じております。大変改定が遅くなったことにつきましては、おわびを申し上げたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 先ほど町長に答弁いただいたんですけども、当時、松下町長の時代やったと思うんですが、私も当時、一町民としまして、隣保館の建設の方の、これは公的な部門じゃないんですけども、どういう内容がいいのかという、そういう建設の研究の方に携わった人間でございまして、今回この条例が出されてる、この条例を行う、そういう意味であの建物が町の希望だったと、そういうふうに思うんですけども、当時の土地を買う問題、過去のことを申して申しわけないんですけども、土地を買う云々の方で議会で否決された、そういう関係で、今、町長の答弁でありました、ちょっととげとげした、そういう表現の中に来たと。そういう過程でございまして、やはり、ただ条例、皆手を挙げて通したらいいという、そういう問題じゃなくして、やはり今後ですね。僕は何が言いたいかといいましたら、やはり当時に返って、この条例に合った、そういう運営の仕方のいろんなことを考え直していただきたい。今、椋野課長が申しましたように、ただ予算をもらうだけの施設であってはというように。これは前の、その前の定例会にも質問させていただいたと思うんですけれども、到底あの施設では、この条例に従うような運営のやっていける状態じゃないと、そういうふうに私自身は思っております。そういう意味で、今後、こういう財政不足の中でございますが、できましたら一つ一つできるものから、これだったらこうやっていこうかというふうな観点でひとつ運営をやっていっていただきたい、そのように思いまして、この問題は終わらせていただきたいと思います。何か問題ありますか。ありましたら。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、正木議員の方から御質問なり御意見がありました。これは正木議員のこれまで携わってこられた立場からいって当然でありますが、ただ、これまでのこの条例では、現在の国、県の施策と連動しながら私たちが進めていかなければならない隣保館事業、これは福祉施策でありますが、民生事業、これにマッチしない点があります。これは当然、いずれ議論があろうとも、平成14年度には改正しておかなければならないものでありまして、これは改正は改正として、その中で、正木議員がおっしゃいましたような、これまで進めてきた市川町の行政スタンスといいますか、行政姿勢というものは、やはり人権文化という観点に照らしても、十分留意しながら取り組んでいきたいと、そう思いますので、この条例改正につきましてはひとつ御理解をお願いいたしたいと、こう思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 お答えいただきましてありがとうございました。


 それと、先ほど答弁していただきました椋野生涯学習課長におかれましては、3月で退職という、もしかしたら最後の壇上だったかもしれません。ありがとうございました。


 それから、これは私たち同僚の石川議員の専門の方なんですけれども、ごみ、缶、瓶の回収についてということで質問したいと思います。


 先般、多田満広議員も質問がありましたんですけれども、クリーンセンターが不幸にも2月20日に火災になり、その中で何とか燃えるごみですね、それは週2回回ってきていただいている。けれども、缶と瓶が当分の間回収できない。そういう意味で、これどないしたもんやろなあということを思っておりましたら、月に1回だけ回収、こないだ帰ってみましたら、黄色い紙で回ってきておりましたけども、その辺、ひとつ詳しく説明していただきたいなと思うんですけども、担当課、よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの正木議員の質問に答えたいと思います。


 先ほどからもありましたように、クリーンセンターのリサイクルプラザの火災については、本当に住民の皆様には大変迷惑をおかけしました。


 火災が起こりましたので、この修繕には、まだ最終的には、どれぐらいの時間で改修のめどいうのがまだ立っておりませんのが現実でございます。そういうようなことの中で、中播北部行政事務組合とも協議を行い、現在収集とめておりました収集品目について、月1回ではありますが、収集を行うことにいたしました。先ほど議員御指摘の黄色い紙で各戸配布させていただきましたように、今まで金属、月2回収集しておったわけなんですけども、とりあえず月1回の収集でさせていただき、ほかの、従前から燃えるごみ、プラスチックとか、そういったものはカレンダーどおりに収集していくと、そういうふうにしていきます。


 先ほど来から話をさせていただきました中で、本当にこの火災において、この施設がどれぐらい修繕の期間がかかるかわかりませんけれども、できるだけ、月1回ではありますけれども、収集していくという考え方で確認しておりますので、御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 同僚の石川議員も心配されてたんですけども、これ全然回収されなかったら、道端にポイ捨てが起こったりとか、そういった面があろうかという、そういう心配されておられました。そういう意味で、仕方ないけれども、月に1回これやっていただくいうことは、本当に住民にとってサービスというんですか、今、竹本参事が言われましたように、事故になってから気づくことかもしれませんけども、重要な施設というんですかね、住民の本当に生活と密着しているということで、そういう意味のこともありしまして、ひとつきめ細かく、皆さん、黄色い紙と言いましたけれども、わかってない方もいらっしゃるかもしれませんので、町内隅々まできちっとわかるように説明していただきたいと思います。


 そういうことで、私の質問は以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほどの収集のことでございますけれども、リサイクルプラザの方が火災が起こったということで、そのリサイクルプラザの方が粗大ごみの受け入れする場所でございます。そういうことで、粗大ごみの持ち込みができない状態になっております。できるだけ修繕の方ができましたら、また各戸に連絡させていただきますようにしますので、今現在は金属とかそういったものを月1回どりをしていくということにしておりますけれども、粗大ごみの方が、これから多分住民の方にも迷惑に、4月になりましたら引っ越しとか、そういうようなところがあろうと思いますけれども、少しの間御辛抱願いたいなと、そういうふうに思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君。


○12番(正木 幸重君)


 以上で質問終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 12番、正木幸重君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開予定は3時35分といたします。


      午後3時19分休憩





      午後3時34分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番、岩?敬三君の質問を許します。


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 議席番号11番、岩?敬三でございます。議長の許可を得まして、通告書により一般質問をさせていただきます。


 世界じゅうが100年に1度という大変な大不況に見舞われています。また、市川町においても大変厳しい社会状況が現実にあり、企業倒産増もあり得る状態だと推測します。私も大変その厳しさを身に感じて日々やっております。したがって、今後、市川町においても、大幅な税収不足、未払いが発生が予想されると思います。


 そこで、議案第2号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について質問させていただきます。


 まず、労働時間短縮について、どのように対応しようと計画しているのかということについて数点質問します。


 最初に、現状の役場の勤務時間を教えていただきたいと思います。また、休憩時間もあわせて教えてください。それぞれ窓口の交代はどう現状やっているのですか、それもあわせてお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 岩?議員の質問にお答えをいたします。


 まず、職員の勤務時間でございますが、朝の8時30分から12時15分まで、それと午後につきましては1時から5時15分までの1日8時間の勤務時間となっております。したがいまして、休憩時間は昼の45分という形になっております。


 それで、窓口の休憩時間の対応ということなんですが、これは窓口には限らずに、大体各課1人ずつは昼の休憩時間おりまして、電話、また、来客者等の対応をしているところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 この条例の改正によって時間が少し、15分短くなるということなんですけれども、4月以降の計画はどのようになるんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 この今回の改正につきましては、週40時間から週38時間45分、また、1日の勤務時間を8時間から7時間45分に改正をするものでございまして、勤務時間につきましては、午前中の8時30分から12時15分までを午前中8時30分から12時までとすることにしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 ありがとうございます。


 それから、こういう時短ということになりますと、定時間内の作業能率向上について、具体的にどのように取り組み、指導しようとされておるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 まず、具体的な取り組みと指導ということなんですけども、これは、一つは職員の心構えが第一であります。それと、私どもといたしましては、職員一人一人の仕事の進め方、働き方を点検するなどして、公務能力の一層の向上に努めることが必要と思っており、集中と選択ということを強調をしていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、ただ何となく仕事が始まって、何となく仕事がある。これでは作業の能率向上どころか、作業の改善はできないと思うんです。まず現状をどうとらえているか、そういうことが大事だと思うんです。特に私は製造業をやっていますからそう思うかもしれませんけども、職員がやっぱり現状で改善を受け入れられる状態にあるのかなと、また、改善が必要と感じているのかなと、この辺のとこが大きな、今言われた心の問題やという話があったんですけども、そういうことだと思うんです。それによって人員の配置とか教育訓練とか、5Sの状況とかIEとか、IEいうのはむだの排除ということなんですけども、また、レイアウトなど、改善手法はたくさんあると思うんです。そういうことについては、何もまだ考えてないいうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 具体的に議員の方からいろいろと言われたんですけれども、今、本町で特に取り組んでおりますのは、管理職、監督職が朝、朝礼を励行しております。それによって一日の課員の状態、また、勤務の状況等を把握した中で、管理監督職による的確な指示等を行うような形で業務能力の向上に努めているというところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 また後から人件費について触れるつもりなんですけども、現状の一般会計の方の計算をしますと1分間73円となるんですね、職員の給料が。私の会社、見積もりさせてもらうときに1分間40円でしてるんです。我々はそれは機械代も人件費も全部含んでね。多分下請いったらそんなもんじゃないかなというぐあいに思うんですけども、大変高額な人件費なんですから、その辺のとこを本当に真剣に取り組んで、例えば5S一つにしても、整理、整とん、清潔、清掃、しつけとあるんですね。そういうふうな、どれか一つ単位と、それで絞ってやる。ことしはこれでやろうやとか、いろいろやらないと、3.2%の上昇になるわけですね、実質、15分短縮いうことは。よく考えてもらいたいと思います。


 それから、時短により住民のサービス低下につながる可能性があると考えるんですけども、この辺のとこは、多分今、先ほど言われました各課1人ずつおるとかいう話をされたんですけども、この辺はどう考えておられますか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいまの答弁と重複するかもしれませんが、基本的には、今回の15分の短縮の改正によって住民サービスが低下をするということは、これは許されないことであります。そういうことから、これまでの行政サービスを維持して、行政コストの増加を招かないということが基本としております。現在におきましても、先ほど申しましたように、休憩時間におきましても、一応各課にそれぞれ職員が在席して、来客者、また、電話等の応対を当たっておりますので、当然において住民サービスの低下につながるようなことはしてはならないということで考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 平成21年度の一般会計予算、人件費、1人当たり平均806万2,667円から833万3,084円、つまり27万417円上がっているんですね、予算書の方を見ますと。結局私が言いたいのは人件費が上がってサービス低下、これでは住民は納得できないわけですね。細かい御配慮をお願いしたいというぐあいに思います。


 それから、時短の結果、残業増により人件費などの増が私は予想されると思うんですけれども、先ほどの参事の話を聞きますと、大変心強い回答でしたので、残業増にはならないと思うんですけども、もう一度御確認したいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 先ほども答弁をいたしましたように、集中と選択いうことによりまして、業務の合理化とか効率化、また、勤務体制等の見直しを行う中で、今回の改正によって残業がふえるということはあってはならないことであり、また、そのようにしてはいけないということで指導をしていきます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 先ほども言いました1日15分で3.2%の実質時間単価が増額になっております。厳しい財政事情の中にあって、歳出増は避けなければならないということだと思うんですけども、結局、だらだらした行動をなくす。例えば教育委員会が小畑に移動していますが、極力移動の回数を減らすと。1往復すると多分15分ぐらいかかると思うんですね。人件費だけでも、今言いました1分間73円ですから、15分掛けますと1,095円になるわけです。移動料だけでも1,095円要るんです。1日2回ほど往復しますと、年間約500回になるわけですね。500回移動しますと54万7,500円という金額になります。本当に一つ一つそういうことをみんなで気をつけないといけないと思うんです。


 これは、たくさんある公用車すべてにも言えることだと思うんですね。たくさん公用車があるからというてむだな動きをしないということも大事だと思うんです。これは、今言いましたことは一端であって、すべての作業に対しても、やっぱりIEの考え方、むだを省くというふうなことで、効率的な、経済的な、ましてその上に廉価な方策を考えていただきたいというぐあいにお願いしたいと思います。


 続きまして、議案第18号、平成21年度市川町一般会計予算について質問させていただきます。


 先日、上瀬加の最終処分場へちょっと見に行かせてもらいましたら、平成21年4月より毎週水曜日休みとすると書いてありました。多分この件は、上瀬加処分場委託料、19年度決算は163万8,866円だったやつが、21年度の予算で141万6,000円に減額されております。多分この水曜日の分がそういうぐあいになっているかなと思うんですけども、まず、いろんなこと、いろんな費用について、わかるもの、わからないものありますので、教えていただきたいと思います。


 環境施設整備補助金、管理委託料、受付業務費、生活道路簡易舗装費、それぞれ予算を教えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 先ほどの岩?議員の質問にお答えしたいと思います。


 まず、環境施設整備事業補助金、これは上瀬加区に年間270万円支払います。


 管理委託料は、機械・電気機器類の施設管理委託費として99万5,400円。そして施設を運営するためには一般廃棄物管理技術者を置かなければなりません。その技術管理者として委託費、月6万円で年間72万円です。1期、2期の埋立処分場の周辺整備、これは草刈りなどの管理委託費として25万円を計上しています。合計で196万6,000円です。


 続きまして、先ほど議員、処分場の方を見られて、21年の4月から水曜日は休みと言われました受付業務の費用でございますけれども、これは21年度より投棄量の減ということをかんがみまして水曜日を休みとさせていただきまして、上瀬加処分場の委託費を141万6,000円計上しております。


 そして、生活道路簡易舗装費、これは100万円。以上となっております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 それでは、現状の処分場の利用状況について、有料分、無料分、そしてその合計、また、まだ3月済んでませんので、この2月までの総受け入れトン数を教えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 現状の最終処分場の利用状況でございますけれども、本年度は週5日あけています。今現在20年度の2月分までの投棄量は、有料分として540.5トン、そして無料分が104.7トンとなっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 足し算しますと645.7トンになるんですかね。私が今なぜこれを聞いたかといいますと、これであれば多分去年並みの量だと思うんですね。ということは、1日にトラックが平均したら二、三台ということの状況だと思います。


 また、この施設の、前回の町長のお答えによりますと、本来はそんな100年からじゃない、20年かそれぐらいでいっぱいになるという予定でつくったんやという話だったんですけども、今これを計算しますと、同じレベルであれば約120年ぐらいかかるんですね、120年ほど。これではやっぱりもったいないと思うんです。どういうふうにしたらもう少し利用しやすいのかいうことを考えないといけないと思うんですね。


 私はそれでこういうことを提案したいんですよ。今、1トン3,000円です。3,000円いうのは、我々、一般の業者さんにお願いしますと多分2,000円ぐらいだと思うんですね。町の施設ですから、そんなに金もうけする必要もないやろししますので、1トン1,500円ぐらいにして、これでも、業者の方は何もかも積んでいかれるんですけれども、町の施設ですから持っていくものに制限があるんですね。れんがとか壁土とかタイルとか制限がある。ということは、大変手かけて積んで、それで高いときたら、行かないわけですよ、業者の人が。業者いうんか、自分とこの家をつぶしたやつを持っていくのでも、かわらでも、かわらだけ積んでいかないかんというふうなことで。だから、この辺のとこを町長、ひとつ考えてほしいと思うんですけども、値段については考える余地があるんでしょうか、どうでしょうかね。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 ただいま岩?議員の御質問でありますけれども、いずれにしても公共的に行う事業につきましては、それの資本的な投資、施設費ですね、それから後の管理運営費等を勘案して、それから投入量を計算し、また、その辺の状況を勘案して単価が決まっておると。どこかでそれがきちっとつじつまが合うような計算に立っておるわけですね。もしそれを仮に安くするとなりますと、それに対する町のまたある意味での持ち出しをそちらの方向へ向けるのかどうかということがあると思います。


 それから、今言われた提案ですけども、値段を安くして量がふえるかということについて、仮にふえたとしても、倍にも3倍にもならんわけでありまして、仮にもしそういうことを期待するとすれば、値段も安くするということもあるかもわかりませんが、この市川町が行政として抱え込んでおる地域を超えた地域からのそういう投入物を受け入れるとか、何かそういうことででもないと、実際問題としては、全体計画の中で、その持ち込み量を多くして、安くして採算を合わすと、より運営を改善するということは非常に難しいと、こういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、そないして瀬加に住ませてもらってるんですけども、やっぱり安くすると、家つぶして、半分よそへ持っていって、半分持っていくいうことないんですね。つぶすと、ゼロか100%かいうことが当然のことであると思うんですけども、やっぱり安くして、利用しやすいようにするのが大事だと思うんです。例えばその3,000円を1,500円にしたからといって、選別してよそから持ってくるとは私は考えにくいと思うんです。考え方はいろいろあると思うんですけども、もう少し町民の人が利用しやすい方法を考えてもらいたいと思います。


 現状の状況を考えますと、今、初めに尋ねました環境施設整備補助金とか管理委託料とか受付業務費、これ結局去年からしますと、減ったのは生活道路の簡易舗装費が185万が100万に減ったと、それと受付料が少し、163万が141万ですから、20万余りというふうな減額だけになっていると思うんですね。こういうふうなことは、私はもっと上瀬加区にお願いに行ったらいいと思うんですよ。それなりのやっぱり説明をしてね。


 といいますのは、町債は今、借金は3億7,370万発行して、公債費、借金返済に8億4,044万8,000円返して、財政調整基金、貯金の取り崩しを1億703万1,000円を取り崩して、平成21年の予算がこういうようになっているわけですね。その上に、平成20年度の決算はまだ出てないのでわかりませんけども、平成19年度末の町債発行残高、借金の総額は112億5,073万3,000円となっているわけです。また、今後、町長が言われています学校の統合。また、特別会計においては下水道、現状、中部公共下水、これからどうなるかわかりませんけども、南部の公共下水。また、水道会計の老朽管の入れかえなど、歳出増はあっても、歳入の増は見込みにくい。まして人口が減るというふうなことになってるんですね。つまり、私自身はもう赤字再建団体が間近に迫っとるように思えるんですけども、この厳しい財政状況を本当に説明すれば、私は上瀬加区の方も、覚書の内容について減額に応じてくれると思うんですよ。それ行ったことあるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 上瀬加区に平成13年の8月10日付で、当時、松下町長名と覚書を結んでおるわけですけども、その当時としては年間300万を環境整備費として支払うということを約束しておりました。その間、今、議員御指摘のように言われた中、この間、投棄量も減ってきた中で、話の中で、平成18年度から平成23年度、今の副町長、当時、長尾参事と上瀬加区との間に再度覚書を締結しております。その間が平成23年度まで270万を支払うということを覚書を結んでおりますので、減額をしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 その話は前回の質問のときしっかり聞かせてもろたんですよ。今回行ったんですかいうことを聞いてるんですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 はい。行ってお願いしてきました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 その結果は、応じてもらえなかったいうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 この覚書を結んだときと、今の現在の区長さんはかわられておられますけれども、やはり18年の覚書を結んでおるんだから、町としても大事に、真摯に契約も履行してほしいということの話であります。町の方もそういう中での話はよくわかるということを理解はしていただいておりますけども。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は本当に大きなお金だと思うんです。村の予算いうのは大体五、六百万ぐらいの中で300万ぐらいのお金をいただくいうのは、村としては本当にありがたいことなんですけれども、やっぱり前回も言いましたように、市川町は苦しくても上瀬加は豊かなりと、これでは困るわけです。前回にこの質問をしようとしたときに、私はある議員から上瀬加を相手にするのかと言われました。私たちは市川町の議員なんですね。一部の人の議員じゃないわけです。やっぱり議員としては大変私は恥ずかしい、浅はかな発言だと思うんですよ。私はこういう発言を聞くと元気が出るんです。私はこのことについては承服できない。予算委員会も入る予定なので、またいろいろあれしたいと思います。発言させてもらいたいと思います。


 続きまして、平成21年度簡易舗装計画予定と予算を教えていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 岩?議員さんの平成21年度簡易舗装計画と予算についてという御質問でございます。


 平成21年度におきましては、先ほど民生参事の方より生活舗装いうことで、上瀬加区内において農道舗装工事を計画いたしております。町道の簡易舗装につきましては、21年度は計画いたしておりません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 いろいろ前々回のときも生活道路、学童道ということについてお願いしたんですけども、これは絶対必要なことだと私は考えております。厳しい財政事情、台所事情でありますが、生活道路、学童道は最優先に簡易舗装をお願いしたいというぐあいに申し上げておきます。


 それから、人件費について尋ねさせていただきます。人員削減、前年度職員数123人、人件費総額9億9,170万8,000円、1人当たり806万2,667円、本年度職員数119人、人件費総額9億9,163万7,000円、1人当たり833万3,084円となっております。人員削減しても総額の成果がほとんど出てないのはどういうことですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま岩?議員が言われた数字につきましては、普通会計ベースだったと思うんですけども、それで、全職員のちょっと金額を出しておりますので、それをあわせて申し上げます。


 このうちの職員の人件費につきましては、先ほどの普通会計と特別会計を足したもの、ちょっと総計はしてないんですけども、給与費につきましては約3,100万円の減額となっておりますが、共済費の掛金が2,420万円の増額となっております。差し引き680万円の減額ということで、ほとんどその効果が出ていないということなんですけども、これの原因につきましては、退職手当負担金の大幅な引き上げ、それと共済組合負担金の引き上げ等が原因でございまして、減額分が少なくなっているというところでございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 そしたら平均の年間の所得が、この一般会計の方のやつを見ますと約26万ほどですか、上がっているんですけども、それは全部総額で計算したらどうなるんですか、上がってないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま岩?議員が言われました平均給与額、30万500円と30万6,200円、これは普通会計の職員の平均給与額でありまして、その他特別会計等の給与費明細を見ていただいたらわかると思うんですけれども……。済みません、もとへです。


 一般行政職が37万7,500円が37万7,300円ということで、普通会計の一般行政職の1人当たりの平均給与額が出ているんですけども、それぞれ特別会計の給与明細を見ていただければわかると思うんですけども、これにつきましては、20年4月1日現在と21年4月1日現在の職員の入れかえ等がありますので一概に比較はできないんですけども、基本的には、1年を良好な成績で勤務した場合については4号俸上がりますので、それからすれば、給与については上がっているというような形になります。ただ、それに同じくして共済組合等の掛金も同時に上がっているというふうなことで、あわせて退職負担金の大きな引き上げもございましたということで、総計として余り、職員が退職しても効果があらわれにくいというような数字になっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 退職引当金の大幅な増額という部分と、共済金の値上げということなんですけども、我々の方から見ますと大変大きな金額になりつつある。もうなってますけども、そういう状況なんです。ちょっと共済費についてわかりやすく説明をお願いしたいんですけども。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 職員の共済費につきましては、これは職員の共済組合に対する負担金、それと嘱託職員の賃金に係る社会保険料から成っているほか、退職手当組合に納付する負担金が含まれております。


 共済組合につきましては、短期給付、これは組合員とその家族の病気やけが、出産、死亡、休業、災害などに対して必要な給付を行う事業でございます。それと長期給付、これは組合員の退職、障害または死亡に対して年金または一時金の給付を行う事業でございます。それと福祉事業、これは組合員の保健事業、貯金事業、そして貸付事業、保養施設の運営事業も入っております。そういう共済組合が事業を行っておりまして、それぞれに掛金が違ってまいります。


 社会保険、労働保険の負担金は、嘱託職員の社会保険、厚生年金の負担金で、現在36名の分を掛けております。


 それと、退職手当組合におきましては、退職手当(職員が退職または死亡したときに支給される一時金)の支給に関する事務及び組合市町の負担金納入事務を共同処理することを目的に組織された一部事務組合で、組合市町間の相互扶助の精神等から、設立から約50年を同一の普通負担率で運営をしてきておりますが、各市町間の収支の格差が広がっていること、そして今後10年間は団塊世代が定年退職を迎えまして、退職手当支給額が一挙に増大することが予想されることなどから、調整負担金の徴収、また、負担金の段階的な引き上げが行われております。


 それで、つけ加えますと、短期に含まれるものが、短期と介護の関係の負担金、それと特別財政調整負担金、育児・介護休業公的負担金がございます。また、長期におきましては、長期のほかに基礎年金公的負担金が含まれております。それぞれに掛金につきましては小さな数字が上がっておりますが、代表的に申しますと、短期の場合は、これは掛金が1000分の48.75、それと期末手当に乗じる額が1000分の39。それと、長期におきましては、給料の額に乗じる額が1000分の92.875、期末手当に乗じる数値が1000分の74.3。その他、先ほど申しました介護等々にもそれぞれの負担率がかかっております。それぞれ違っておりますので、ちょっとここでは省略をさせていただきます。共済費というのはそういう掛金から成っているということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 大変詳しい説明していただきましてありがとうございました。何にもわかりません。申しわけないですけども、何か書いたもので配付していただければありがたいと思うんですけども。


 ただ、私が考えるのに、我々、会社の方ですと社会保険ということ、また、雇用保険とか、ちょっと内容が会社と違いますので特にわかりにくいんですけども、企業が負担する分、結局役場が負担する分、個人が負担する分、それは50・50ということは変わりないんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 基本的には50・50と考えていただいていいんですけども、ただ、その中で個人にかからない分、事業者のみが負担する分等もございます。すべてにおいて50・50であるということではございません。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 本当に大変わかりにくいんですけども、企業の方は50・50で間違いないと思っているんですけども、ひとつ資料をよろしくお願いしたいと思います。


 それから、私のこの数字からいきますと、勧奨退職者に対して、数字的なものが出ないと申しわけないと思うんですよね。その辺のとこは町長はどういうぐあいに思われてますか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 岩?議員の御質問にお答えします。


 平成17年度から58歳で勧奨、そして早期退職をしていただくということを、これは財源確保といいますか、財政健全化の非常に大きな柱にしております。それで、平成17年から平成19年度までに、2年間早くというのは58歳、59歳は1年間早くという、そういう形で退職していただいた方が10人。これの給与の効果額というのは2億2,000万円ほどになっております。しかし、この勧奨退職していただいたことによるばかりではありませんが、やはり必要に応じて新しい職員の採用もいたしております。


 大体勧奨退職対象の人は、給与総額が大体800万円前後と考えております。それで、新しく採用した場合には、それと入れかわり10人仮に採用したとして4,000万円、380万から90万という大体数値になると思います。年間ですね。それぐらいで、1億5,000万円ぐらいは財政の方へ健全化に貢献していただいておると。


 それに加えまして、今さっき出ました退職負担金の支出がありますので、金銭的にいうとそれがむしろ逆転する場合があるわけですけれども、当面ですね。いずれにしましても、この2億円以上の貢献はしていただいておると。ところが、その後の財政運営において、そのことが本当に効果があり、反映しておるんかということになると思いますが、平成20年度におきまして、それから21年度頭になりますが、財政調整基金で4億幾ら、そのうちに2億5,000万円ほどは財政対策債の導入によりまして底上げになっておるんですが、前年度末から引き続いて約2億円の財政調整基金、これは平成17年度の財政危機突破工程表のときの見通しからいきますと、5,000万円ぐらい財政調整基金が実質的に多く確保できておるということでありますので、そういう御協力をいただいた退職職員の皆さんの、ある程度気持ちにはこたえて財政運営はできておると、私はそう考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 先ほど町長が退職者の方で大体800万ちょっと上ぐらいやろという話をされたんですけども、初めに私が計算した1人当たり、前年度が806万、本年度が833万という数字は、これは平均の数字で出しているんですけども、随分町長の数字と違うように思うんですけども、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 岩?議員御質問のその数値については、この162ページ、これをもとにされておるわけですね。


○11番(岩? 敬三君)


 はい。


○副町長(藤原  茂君)


 これでいきますと、普通会計で本年度119人の職員数でございまして、それの給料、手当が7億1,143万2,000円でございます。共済費、先ほど来総務参事の方が説明しております共済費が2億8,020万5,000円、合わせまして9億9,163万7,000円のいわゆる人件費、いわゆる職員に係る人件費ということですね。ですから、全体と見れば、これを119人で割れば1人当たりの人件費ということでございます。


 先ほど町長が申し上げました800万前後、前後というんか、800万超になると思うんですけども、その部分につきましては、このいわゆる給与費ですね、これを割りますと単純には800万は下るわけなんですけども、1人当たり平均にしますと。給与費、いわゆる給料と職員手当ですね。これを合計しますと7億1,110万で、それを119人で割れば、いわゆる給与費としてはそういう数字、平均ではそういう数字になりますけれども、58歳で退職される方については、それよりももちろん上になるという数字になると思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君。


○11番(岩? 敬三君)


 私は、大体人件費いうのは、そういうものを総額したものが人件費であって、給料と職員手当と足したものが給料というのは一般的な考え方ではないんですよね。そういうこと、今、町長言われたのは、給料と職員手当の分を足した分でいくと800万円ほどだという話ですね。ちょっと話にずれがあったと思います。


 とにかく私が思いますのに、せっかく早期退職者、ことしは4人ですか、されたそうですけども、やっぱり申しわけないね。年間いたら1,600万、800万掛ける2で1,600万いう数字になるんですけれども、そういう方が協力していただいているということもやっぱり頭に置きながら、成果の出るようにひとつ御努力をお願いしたいというぐあいに思います。


 少し早いですけど、これで終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 11番、岩?敬三君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は4時40分といたします。


      午後4時26分休憩





      午後4時40分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 次に、3番、多田一昭君の質問を許します。


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 議席番号3番、多田一昭でございます。通告による一般質問をさせていただきます。時間も相当たっておりますので、私の方から議案についての補足を申し上げながら、簡潔に御答弁を要求したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


 まず、第1問目でありますけれども、議案第1号、この条例につきましては、中にある補助金の趣旨なんですけれども、これは平成21年度からの介護報酬の改定に伴う保険料の急激な上昇を抑制して被保険者の負担の軽減を図るということを目的としたものであると。この中で20年度の補正予算の中に、特別会計の中に国から821万8,000円の補助金が交付されております。そのうち507万8,000円を21年度に基金として積み立てて運用をすると、こういうことだと私は思います。


 そこでお尋ねをするわけなんですけれども、この基金運用について、担当課として具体的にどのような運用を考えておられるのかお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。多田議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 補正予算で821万7,826円、介護従事者処遇改善臨時特例交付金として交付されたものにつきまして、介護従事者処遇改善臨時特例基金として積み立てを予定しております。


 先ほど言われました507万8,000円の部分につきましては、21年度で基金から取り崩す金額となっております。第1号被保険者の保険料の軽減並びに周知等の経費に充てるということになっております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今、簡潔に答えていただきました。この内容については、後の方の質問にもあります関連する問題として、また後刻質問をさせていただきます。


 次に、議案第5号についてお尋ねをいたします。私もこの内容については、旅費条例の一部改正ということで、このような内容があるとは今日まで存じ上げませんでした、本当のところ。この内容は、在勤地内の関係出先機関、幾らかあると思うんですが、それの対象機関は何カ所なんでしょうか。どこどこなんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 市川町におきましては、本庁舎以外の職場が21カ所ございます。そのうち、この条例の対象となる職場につきましては、保育所等を含めまして15カ所ございます。どこどこといいますと、保育所が4カ所、隣保館、小学校、幼稚園で、15カ所ということになります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 内容によりますと、本庁舎とその出先との間の距離が1キロメートル当たりと、こういうことで、あくまで私用車が対象、こういうことなんでしょうけれども、昨年度で結構でございますけれども、これに要した費用は幾らほどでしたか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 昨年度に要した費用ということになりますと、昨年度はこれについて支給をしておりませんので、費用についてはゼロという形になります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 わずかなお金の切り下げということなんですけれども、このことがあったこと自体が、私、摩訶不思議なんですけれども、当然出先と本庁舎の間は公用車で移動されていると、このように理解していたもんですから、このような内容が出てくるとは思ってなかったんですけれども、現実に昨年度は支給ゼロだということからすれば、さらに今後そういう話を、内容的に過去の対労働組合とのいろんな駆け引きの中で得られた内容かなとも想像するんですけれども、こういうような内容についても、こういう情勢の中ですから、しっかりと議論いただいて、現実に支給がないとすれば、そういう部分から割愛されてはいかがかなと思うんですけれども、いかがでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 お答えをいたします。


 ただいま多田議員の言われたとおり、当然公務のための行き来、庁舎、また本庁舎以外の職場からの行き来については公用車を使用するのが原則ということにはなるんですけれども、ところが、その公用車を配置していない職場、先ほど申し上げた15カ所になるんですけれども、これすべてに公用車を配置することは現実問題無理ということになります。それで、過去につきましては、それぞれ庁舎以外の職場から庁舎への連絡、また、施設間の連絡等につきましては、職員が私用車をずっと使用していたという現実の中で、昨年度からの燃料費の高騰等によって、職員のかかる負担が非常に大きくなるために、今回新たにこういう条例を追加しまして、キロメートル当たり37円の車賃を支給をするということにしたものでございます。御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の参事の説明で一定理解はするんですけれども、現実に昨年度は支給がなかったということからすれば、条例が死文化してしまうということにもなろうと思うんですけれども、職員の皆さんの大きな御協力ということだろうと思います。公用車で対応するのが私は至極当然の話で、現実にそういう事例が発生するとすれば条例として残す必要があると思いますけれども、これから公用車活用ということを、いろんな公用車の運用等々も考えながら、できるだけ公用車で対応するということを基本に、条例については、将来に向けてそういう内容についても考えていくということで、よろしくお願いをしたいと思います。


 次に、第6号議案ですが、税条例の一部改正ということで税務課長にお尋ねするんですけれども、事前の委員会の中では、この問題と、納期前納付の問題と納税組合の問題の2つが出されたと思うんですけれども、委員会の中でもいろいろ議論がありました。そういう中で、今回この納期前納付の関係について提案されているわけなんですけれども、これによって生み出せる俗に言う自主財源は幾らですか。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 このたびの納期前納付報奨金の交付率の改正に伴います自主財源につきましては、128万円を見込んでおります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 これはあくまで個人町民税及び固定資産税に係る分だと、当然の話なんですけれども、その自主財源が128万円ですか、わずかなお金なんですけれども、このことを引き下げることによって、私は今まで前納をされていた皆さん方にそういうことが徹底されるいうたらおかしいですけれども、そういうような内容が伝わっていくと、少しは納税意欲が減退するんではないかなと思うんですが、その点の判断はどんなんでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 税務課長、高松君。


○(税務課長)


 納期前納付報奨金の改定に伴いまして、納税意欲が減退するのではないのかという御質問でございますけども、過去に平成13年度、そして平成18年度にも改正しております。平成13年度につきましては、納期前納付の納付前1カ月につきまして1.0%から0.5%、半分にしております。また、平成18年度につきましては0.5%から0.3%にしております。でありますが、実際に決算の結果を見てみますと、平成12年度から13年度につきましては、個人町民税普通徴収分で、件数としまして12年度175件が平成13年度には191件で、わずかながらですけども、ふえております。


 また、固定資産税……。


○3番(多田 一昭君)


 それで結構です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今の、長い答弁になると思いましたんで、私の方であれしましたけども、それによって、前回2回のそういう改正で、むしろ若干率が上がっているいうんですか、納税意欲が減退するよりか、むしろ伸びているというようなお答えだったと思うんで、その辺については一定、時の推移を見るということで理解したいと思います。


 理由そのものが、最近の低金利とか他市町の動向ということで、よそに見習えという話もあるんですけれども、幾分本町については、その納税組合の関係と納期前納付の問題で、私は本当に大きな理解が得られて、その納税が一方で効果を得てたと理解をしておりましたんですけども、そういう引き下げることによっても大きな変わりはない、このように理解させていただいて、推移を見させていただきます。


 次に、第7号議案についてですけれども、これは手数料条例の一部改正ということなんですけれども、この改正の趣旨についても、現在導入されております住民基本台帳カードの無料化及び戸籍の電算化等となっているわけなんですけれども、まず最初にお尋ねをしたいのは、この期間が23年の3月31日までとなっている理由は何ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの多田議員の質問に答えたいと思います。


 23年の3月31日までとなっておるのは、交付税措置が23年の3月31日までされるということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 それで結構です。本町も21年の6月から電算化予定ということで、この住基カードの関係については無料化されるということなんですが、私、条例をちょっと見たときに、条例によりますと、戸籍と除籍の手数料については既に提案の内容になっていると思ったんですが、これは単に当時そういう手続を忘れとったということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 ただいまの質問でございますけれども、私の判断では、必要がなかったので改正しておらなかったというふうに認識しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 その時点では改正する必要がなかったからということですね。


 続いてお尋ねをするんですけれども、現在この住基カードについては、町民の間にどの程度の普及しているのか。また、今回の改正に伴って、この内容を、当然無料化ということになりますと、当然そのあれを受け入れる住民さんもふえてくると思うんですけども、それらに対する、住民基本台帳カードの無料化に対する住民への周知徹底についてはどうお考えですか。


○議長(木村 靖夫君)


 民生参事、竹本君。


○(民生参事兼住民環境課長)


 現在の2月末の住民基本台帳カードの交付状況ですけども、226枚です。有効カードが213枚となっております。


 住民への周知徹底でございますけども、やはり広報等で流していきたいと考えております。以上です。


 それと、割合でございますけれども……。


○3番(多田 一昭君)


 いや、それは結構です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 カードの普及率は226枚と。現行500円お金が要るわけですから、当然そういう形になると思うんですが、無料化になるとずっとふえてくるんではないかなということで、広報等でできるだけ、これも国の施策の一つですんで、普及するように周知徹底をよろしくお願いをしたいと思います。


 次に、第8号議案についてお尋ねをいたします。これは12月議会でも提案された内容なんでございますけれども、これは福祉医療費の助成に関する条例の一部改正ということで、本町では、本年の7月1日から導入予定ということで提案されていると思います。提案の内容では、乳幼児等医療費助成の対象年齢が9歳から12歳に引き上げられ、一部負担金が3歳まで無料化されるということで、この点については大いに評価をしたいと思います。これについても、まだまだ近隣の福崎、神河についてはおくれをとっているわけですけれども、今回こういう提案がされるということについては、一つは町民の間では朗報であろうと私は思います。


 そこでお尋ねをするわけなんですけれども、この助成対象の引き上げと3歳までの無料化に要する費用は幾らですか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼します。ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 9歳から12歳に引き上げる部分の町負担が700万と見込んでおります。それと3歳まで無料化することに対して年間500万という形。合計1,200万と見込んでおります。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そしたら、双方で1,200万ということになりますけれども、この財源の根拠はどうなっていますか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。財源の根拠ということですが、このたび老人医療費助成事業の助成対象者見直しによる見込まれる財源、それと重度障害者医療費助成事業並びに母子家庭等医療費助成事業、乳幼児等医療費助成事業で一部負担金を見直すことになっております。それとあわせて850万が浮いてくるので、それとあとは一般財源を充当して手当てをする予定にしております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 その不足分の財源はどのようにして補うんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。一般財源で手当てということになるんですけども、いろいろ経費を削減等々をしていただいて350万は年間浮かしていただいて、一般財源で手当てをしていただきたいと考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 当然不足分は町の一般財源で補うと、そういうことになろうと思います。しかしながら、少なくとも今回そういう9歳から12歳に対象年齢を引き上げ、また、3歳まで何とか無料化していただいた。こういうことから住民の一定の理解はいただけるんじゃないかな、このように考えます。


 さらに、神河町では6歳までが無料、福崎町では12歳までが無料ということになっておりますので、その対象の保護者の皆さんについては、まだまだ他町に比べればという話も出てこようと思いますので今後鋭意努力をお願いしたいと存じます。


 次に、第9号議案、介護保険条例の一部改正、こういうことで、今回、平成12年に介護保険制度が始まってから4回目の見直し、改正ということになるんですけれども、これは3年間ということなんで、今回で4期目ということになります。今回の改正で、御存じのように保険料率と保険料の大幅な引き上げがあるわけなんですけれども、当面この被保険者の段階別の被保険者数は、それぞれ何人でしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。今聞かれました段階別保険料の被保険者数でございますが、第1段階を30人、第2段階が490人、第3段階382人、第4段階1,657人、第5段階で870人、第6段階が400人ということで予定しております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そこで、先ほど第1号議案の中で特例基金が交付されるわけなんですけれども、この内容が先ほどちょっと触れられたように思うんですけれども、今回の介護保険料の改定ですね、それ等々に本当にプラス効果となってあらわれているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。この第4期介護保険事業運営期間において、先ほど人数を申し述べましたが、月額保険料基準額が現在3,600円となっておりますが、今回見直しにより4,100円と500円のアップになっております。そこで介護従事者処遇改善臨時特例基金を活用することにより、4,040円に軽減するという形の内容になってございます。よろしくお願いいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 少なくともそういう形でこの基金が、この介護保険制度の改正の中に反映されたと理解させていただきます。今後この制度を運用していく中で、さらに見直しの必要が出てくれば、またそれはそのときとして、いろんな機会でやはり話し合われて、またそういう基金を取り崩して対応するというようなことをぜひ考えていただきたいなと。この問題についてはこれで質問を終わります。


 次に、第10号議案、隣保館の設置条例の制定なんですけれども、先ほど正木議員の方からもこの問題について一部触れられましたけれども、今回、条例を全面改正するということで提案されているわけなんですけれども、本来、国の法律が平成13年度末で失効をした時点で本改正を行うべきではなかったのかなと、このように考えるんですが、いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 生涯学習課長、椋野君。


○(生涯学習課長)


 多田議員の質問に答えさせていただきます。


 平成14年8月にこの改正がありました。その時点に条例の改正はすべきだと思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 今回の提案資料の中でも、国の隣保館運営要綱という内容について、いつに改正されたかという明示もないわけなんですね。それで、先ほどの正木議員の質問の中で14年の8月にそういう要綱が改正されていた、他町では既にそういう要綱が改正されていた中で、本町はそういう面で行うべき改正を怠っていたと。当時の担当者を責めるわけではありませんけれども、当然そうすべきであった内容が今日まで来て、今回の提案になっていると思うんですけれども、今回の提案の中に、全面改正ということなんですけれども、事実上、今のこの提案される前の14年8月時点の条例いうことになりますと、基本的人権の精神のほかに、同和対策審議会の答申とか地域改善対策協議会の意見具申等が取り入れられて条例が制定されていたと思うんですけれども、今回の全面改正によりまして、そういう内容が全部取り払われて、ごくフラット化、一般化された内容になっていると思うんです。


 今から私が町長にお尋ねするわけなんですけれども、この内容でもってすれば、常日ごろ行財政改革ということを言われるわけなんですけれども、この隣保館条例の内容でもってすれば、現行の隣保館で行われている事業そのものが、町の保健福祉センターに統合して実施することができないかと。今年度も、21年度も約600万の国、県からのそういう運営の財源とか、町の持ち出しが約500万ということなんですけれども、今、私が一つの提案としてお願いするわけなんですけども、おしかりを受けるかもわかりませんけれども、やはり行財政改革ということをずっと言われ続けるならば、性急な発想かもしれませんけれども、現状では時を得た私は一策であると思うんですけれども、町長、いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田議員がおっしゃいましたように、同和対策事業特別措置法から地域改善対策事業特別措置法、それから特例期間を経過しまして、一応国としてはこの事業は終わったんだという基本的な考え方がありまして、そして、ここにかかわる事業は民生事業として今後対処していくと、そういうことであります。そういうことで、隣保館の要綱についても指導要綱が変わりまして、そして本町もそれを受け入れて、基本的にはその考え方でやっております。ただ、言えますことは、本町の置かれました歴史的な状況、経緯、実態を踏まえまして、まだまだやはり、人権文化という言葉でやわらかく表現しておりますけれども、差別のない明るい社会をつくっていくということについてのいろいろな事業を進める上で、やはり拠点として一つの現在でいう隣保館というもののあり方というものは、やはり私は当分といいますか、こういう問題の解決がいつになるかは別にして、当面はやはり形をつくっていきたい。


 それを、例えばいわゆる中央公民館的な公民館でいいんではないか、あるいは保健福祉センターでいいんではないかということでは、私は今はそうは考えておりませんで、皆さん方の御協力を得て、願わくはそういう特定した施設をもってこの事業を行わなくてもよいようなときが一日も早く来るように努力していきたいと、そういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 私も基本的人権に沿った物の考え方としては、今の町長の答弁でもちろんよろしいんですけれども、現実に、今、隣保館そのものも老朽化しておりますし、やはり今のままでずっとやっていくと、幾らかそこにも改修費用等々がかかっていくわけですから、現実にこの条例を1条からずっと読ませていただきますと、健康福祉センターで運営しても別に支障はないんではないかなというような内容です。


 そういうことで、今の町長の答弁については、まだちょっと私的にいえば後段の部分で不満もあるわけなんですけれども、ぜひ今後、本当の意味でそういう基本的人権の尊重という立場を趣旨に物事を判断されるんであれば、一日も早くそういうベターな施設で、よい環境の場所でそういう事業、本来の内容に取り組んでほしいなと、私はこのように考えて提言するわけです。以上で、答弁は結構でございます。


 次に、議案第12号についてお尋ねをいたします。これは町営住宅の管理条例の一部改正ということでありますんですけれども、町長は常日ごろから、今回の所信表明の中でも出てきておりますけれども、安全・安心の町づくりということを言われるわけなんですけれども、さきの総務委員会でも出てきましたんですけれども、町営住宅から暴力団関係者等の排除ということについて、警察からそういう依頼があって初めて動いて、そういう合意書の締結をしたという中身もあります。これは2月5日の神戸新聞にも出てたと思うんですけれども。こういう合意書一つをとっても、県内でもかなりおくれをとっているような状況で、県内の自治体として20番目にやっとそういう締結をした。こういう報道もされていました。今後、この条例をつくった以上は、改正した以上は、この本条例の趣旨を空文化せずに、せめて、いざというときの手順、マニュアルは、よその町に先駆けてつくっておくべきだと思うんですけれども、担当課長、いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 多田議員さんの御質問にお答えしたいと思います。


 本条例は、先ほど御指摘がございましたように、町営住宅への暴力団の入居を規制し、町営住宅入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を確保するためのものでございます。


 マニュアルをよそよりも早く、いち早くつくってはどうかという御提言でございますが、今のところは、万が一そのような事態が発生したときには、その都度迅速に警察と連携しながら対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そのような対応が、事が発生してから対処するという対応が既に後手後手に回っている内容であろうと思います。少なくとも、こういう事態が発生したら即警察へ連絡等々とれるようなマニュアルは、私、前回の議会の中でも、来庁者の言動とか行動について、庁舎内の管理規則だけではいかん部分があるから、そういう対応マニュアルをこしらえとけと言ったら、わかりました、検討しますということになってるんですが、それと同じことで、この場でそういう答弁で、はい、わかりましたというと、また事が発生するまでそういう対応がとれないということで、町長、ぜひそういう内容について前向きに答弁をお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、多田議員がおっしゃいましたように、せんだってもそういう暴力的、何か威圧があったと、あるいは少々その辺を乱したというようなこともありまして、そういうことが起こること自体、私は非常に残念なことでありますが、そういうこともあり得ると。


 同じように、町営住宅は、まず入居に際してきちっとした手続を踏む。その手続の中で、そういう状況が発見できた場合にはどうするんだという規則なり、あるいは後押しするような条例があれば、公務員として、職員として、これは仕事として、そのときの判断の感情だけでなしに、仕事としてやらなければならないんだという姿勢も出てきますし、今おっしゃりよることは大変大事なことで、マニュアルを作成するなり、あるいはそれなりの要綱なりなんなりをもう一つ調整し直すなりしたいと思います。


 実は私が、県の関係でいろいろあったんですが、市川町の県営住宅に、明らかに暴力団員が入居しておりまして、それで違法な貸し金をやっておるという、そういうことがありました。それで、ある人が入ってみると、ドアをあけると、中に代紋の旗ちゅうんですかね、ふろしきみたいなもの、そういうものがぶら下げてあると。そういうことがありまして、これは町内の出身者で名前もわかっておるんですが、私が強く県の方へそういう者を排除せえと、追い出せということでかなり迫ったことがあって、県会本会議でもやったもんですから、おまえ後ろからねらわれるぞというようなことを言われたことがあるんですが、実際はそれでも割合退去は難しくて、そして、それが事故を起こして刑務所へ入っておるところで、県の住宅管理課長が出向いていって、そしてさしで話をして退去させた、あるいはしてもらったという、結構、言葉で言うと簡単なようですが、非常に難しい問題なので、だらだらといかずに、最初から、もう手続的にこれはおかしいぞと、あるいは今入居してるのは、どうも転貸しをして変なんが入っておるんではないかというときには、即警察と連携して踏み込んで処理をしていくように、また、それをできるマニュアルをつくっていきたいと思います。


 それから、他の町の一般業務につきましても、住民との窓口対応につきましても、いろいろな問題がありますので、それもやはりきちっと職員が、サービスはサービスとして、一方、きちっと仕事ができるような体制の整備に努めていきたいと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 いずれにしても、一般に言われるような最初の窓口での対応が一番大きなウエートを占めると思うんですね。そういうことから、ぜひ、今、町長の決意のとおり、そういうマニュアル的なものをぜひつくっていただきたいなということを強くお願いしておきます。


 次に、同僚議員からも出ました定額給付金の支給問題でありますけれども、この問題については、基本的には本年の2月1日を基準にして、18歳以下と65歳以上は2万円、その間の人は1万2,000円ということで支給がされることが決定をいたしました。そんな中で、質問の中でダブる内容については割愛させていただきますけれども、新たな転入者、それから転出者、それから本人の確認の問題、とりあえずその2点についてお尋ねをいたします。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 多田議員の質問にお答えをいたします。


 転出者、転入者につきましては、この基準日が2月1日現在という形になっておりますので、住基台帳によって整理をしているところでございます。それによって重複はないと考えております。


 それと、本人確認の問題でございますけれども、基本的には本人申請、本人口座へ振り込まれる場合ということになりますと、申請段階で、受け付けの段階で申請書と同時に貯金通帳を提示していただくという形をとろうと思います。だから、当然その本人名義と貯金通帳の口座が同じであれば、成り済ましてその口座へ振り込まれるようなことは少ないであろうという考えから、その貯金通帳の確認をもって、一応本人確認ができたという形で進めていきたいと考えております。


 また、本人以外、世帯主以外の家族の方の申請で世帯主の口座へ振り込む場合、これも可能でございますので、そういう場合につきましては、当然申請書の中で代理人申請という欄を設けておりますので、そこにはきっちりと代理人申請を記載していただくとともに、その代理人の分につきましては、免許証等で確認ができれば一番いいと思うんですけれども、すべての方が免許証等を持たれているということは考えられませんので、そのあたりにつきましては、前に申しました出張受け付けの際については、区長さんに、御面倒ですけど、立ち会いをお願いしているというような状況でございますので、そのあたりで確認がとれるものとしております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 まだまだこういう申請手続の中で問題点が生じると思うんですけれども、今私がお尋ねした転入、転出者については、2月1日を基準にして従前の場所でということで、それぞれ通知が行ったり来たりするわけですね。


 それと、本人確認については、心配したのは自署ということがありましたんでね、申請書への。それで、自署不能の方がたくさんいらっしゃいますわね、介護を受けてられる方とかですね。そういう内容についてお尋ねをしたんですけれども、代理人制度というのがあって、また、区長さん方の立ち会いでそれは解消できると思うんですけれども、そういう理解でよろしいですね。


 それと、あと一つ、またこういうことを言うと、この定額給付金の支給される発想と内容的にどうかということもあろうと思うんですけれども、私は、本町には非常に多くの滞納金があるわけですね。それで、こんなことを言うとなんですけれども、そういう滞納者の中にも、本当に生活に困って滞納を余儀なくされている方、それから、私、時々言いますんですけれども、悪質な滞納者ですね。本当にいろんな恩典を受けながら滞納を続けられている方、こういう方については本当に、幾ら支給の内容がこうだからといって、ほんまに支給する必要があるんだろうかと。自署だけしていただいて、お金は振り込まないというような形で、滞納の、まあ言うたら補てんに活用をさせていただいたらいいんじゃないかなと。たくさんの町には迷惑をかけ、そういう中で、それは支給は支給ということで、一たん手に渡ってしまえば私は本当に回収不可能やと思うんです。徴収課長、簡単で結構ですから、徴収課長の本音を聞かせてください。


○議長(木村 靖夫君)


 徴収課長、坂本君。


○(徴収課長)


 多田議員の先ほどの件について、各種税金の滞納への取り扱いということで、先ほど多田議員から徴収の件、内容にルーズな人があったりとかいろんなことを申し上げられましたのも、我々徴収課としても、職員一致して、本当に徴収訪問を基本として、ずっと何十回という形で行っておるんで、もう徴収課ができてこれで大方4年目です。そういう方についてはほとんど片づいておると思います。


 そういった中で、このたびの定額給付金の支給についてですけども、総務省の見解といたしまして、総務省の給付金事業は景気後退下で生活の不安に対処するために実施するものであり、その趣旨にそぐわない理由で定額給付金を差し押さえすることはできないという総務省の方の見解が出ておりますんで、その点、御理解をいただきたいと、このように思います。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 そぐわなければということだそうでございますので、もしそぐう人があれば、ぜひそういう形で徴収をお願いしたいなと。本当に趣旨からすれば当然消費に回せとか生活費に回せとかいういろんな話がありますんで、当然趣旨そのものは理解した上での私の質問だと御理解をいただきたいと思います。


 定額給付金について、その他のことについては同僚議員からいろいろ質問が出ましたので、それで私も理解をいたします。新たな内容については、またその時々また御提起、こちらの方も提起させていただきますし、また、それらに対する回答はきちんと整理をしてお願いしたいということを申し添えておきます。


 質問の最後になりますけれども、平成21年度から実施される第4期介護保険制度の見直しの中で、私どもの党としても、上部からこういう指示をいただいておるんですけれども、兵庫県としても、過去3年間に各市町村から徴収した財政安定化基金拠出金、これを今後3年間徴収をしないと、こういうことになったそうでございますけれども、担当としてその確認はしていただいたでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 健康福祉課長、中岡君。


○(健康福祉課長)


 失礼いたします。今ほどの質問でございますが、財政安定化基金拠出金につきまして、この第4期介護保険事業運営期間において、兵庫県としては拠出率をゼロにするということで、取らないという方向であると聞いております。


 この基金をめぐっては、会計検査院が昨年5月、未貸し付けが多く、積立金の過剰を指摘しております。厚生労働省に対し改善措置を求めておるという現状でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君。


○3番(多田 一昭君)


 課長の方からもそういう事実の確認はしていただいているようであります。


 内容を申しますと、本町の18年度から20年度までの3年間の拠出金合計は243万5,921円。ちなみに、昨年度1年間の拠出金は81万1,973円。これだけの額が市川町だけをとっても県の方に拠出し、保管されているわけですから、第1号議案の内容とあわせて、やはりそういう部分で介護保険制度の中で非常に厳しい条件が発生してきた場合には、やっぱり上部へ働きかけて、その拠出金についても取り崩しは可能ですよと、それぞれの自治体で政策として有効活用してくださいよという話も聞いておりますので、ぜひその点についてもよろしくお願いをしたいと思います。答弁は結構でございます。


 きょうは一方的に私の方から説明をしながら答弁を引き出すような形になりました。失礼かとは思いましたけれども、ぜひ今質問させていただいた内容については、これからもお互いに勉強する中で、住民に対して大きなサービスにつながるような町政運営をお願いして、質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 3番、多田一昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩いたします。なお、再開は6時5分といたします。


      午後5時33分休憩





      午後6時03分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、2番、重里英昭君の質問を許します。


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 議席番号2番、重里英昭です。通告による一般質問を行いたいと思います。


 まず初めに、地場産業の育成ということについてお聞きしたいと思います。


 この2月20日に朝日放送の「ムーブ!」というレギュラーコーナーにおいて、「関西オンリーワン企業」にて国産クラブ発祥の地として放映されましたが、市川町において今後どのような対応がなされていくのか、そしてまた企業側ともどのような話をされたか。このことは前にも町長にお尋ねしましたが、的確な答弁が返ってきませんでした。それで、地域振興課の課長の参事に、地場産業という認識についてちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 失礼します。ただいまの重里議員さんの御質問にお答えします。


 発言の内容といたしまして、「関西オンリーワン企業」にて国産クラブ発祥の地として放映され、町として今後の地場産業としてのゴルフ産業をどういうふうに生かしていくかというお尋ねと思います。


 町といたしましては、平成20年10月から平成21年6月に行われております兵庫大型観光キャンペーンにおきまして、毎月1回、ゴルフクラブ工場見学ツアーを開催し、ゴルフクラブ発祥の地市川町のPRに努めております。さまざまなメディアに関心をいただき、新聞やラジオ、テレビ等で取り上げられ、結果、少しずつではありますが、ツアーの客もふえつつあります。来年度はゴルフクラブ発祥の地をPRできるパンフレットの作成を検討しております。徐々にではありますが、広くPRを行い、地場産業の活性化につなげたいと思っております。


 地場産業はどういうふうに認識されているかという御質問でございますが、このゴルフクラブにつきましては、市川町で初めてゴルフクラブを製造された森田さんいう方がおられたわけなんですけども、その方のお弟子さん等が市川町におられて、その技術等を伝承、継承され、そして全国的にもすぐれた技術を持っておられる産業だと考えております。


 また、この「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」を実施するに当たりまして、商工会とあわせてゴルフクラブ製造会社の責任者の方と打ち合わせを行いまして、こういった市川町でも技術の高いやつをつくっておることに対して広めていこうということで、徐々ではありますが、していっているという状況でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私は地場産業の認識をどのようにされているかということをお聞きしたんです。今説明されたように、ゴルフクラブ発祥の地として約100年ぐらいたってると思うんです。それなのに、なぜ今時分に21年度からそのようなことをするんかということで、私は地場産業としてどのような認識ということは、特定の自然的、歴史的条件を持つ土地において、地元資本が地元の労働力により広い市場を対象として特産品を製造する産業であると、それが国内であり、国外に広まっていくものであると、このように思いますけど、参事はどのように思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほど重里議員さんが御指摘のとおりだと認識しております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私が「ムーブ!」という番組を見ておりましたら、「関西オンリーワン企業」にて国産クラブ発祥の地に息づくこだわりのわざとして、名前出して言いますけども、共栄ゴルフさんが出ておりました。市川町に残る製作所でクラブ製造工程が撮影され、10分か15分ぐらい放映されました。これは市川町にとっては大変自慢のできることであると。また、市川町ここにありと、関西へもし関東の方が来ておられたら、日本全国に広がることであると、これは大変自慢のできること。だけども、やはりここへ来られたときに、参事、パンフレットか何かございましたんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 今現在、ゴルフクラブ発祥の地とか、ゴルフクラブに関するそれのみのパンフレットというのは作成しておりません。先ほども冒頭に御説明申し上げましたように、本年度からゴルフクラブの発祥の地等に関するパンフレットを作成していきたいというふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 あの山本健治というコメンテーターは、非常に私と似て口のよくないコメンテーターであると、テレビでずっと見ておりますから。その方が、ワンクルー7人ほど連れてこられたんですかね。その方に非常にいい印象を与えなかったということになります。この町に来ていただいて、何の連絡もなかったんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 先ほどの朝日放送の「ムーブ!」という番組の取材に関するアポというのはございませんでした。しかしながら、来客者に対しましては、いつも朝、朝礼しているわけなんですけども、連絡等とれるようにいうことで連絡はとっておるんですけども、その辺がうまく、対応がまずかったということはあったように伺っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 全国を駆けめぐるコメンテーターというものは、そのスタッフにいい印象をよう与えなかったのは非常に残念である。よいことはなかなか伝わりませんが、悪いことはすぐ広まるものであって、役場職員はすべてにおいて市川町の顔であるという認識及び向上心があったら、こういうことはなかったんだろうと思います。


 この町も少子高齢化が進み人口減少が急速に進んでいる中、これを他山の石としてではなく、職員一人一人が切磋琢磨して担当職の知識を深めることは当然だが、見識を高めて、町民が他町に自慢できる、誇れる職員になってもらいたいと思います。このことはこれで終わります。


 それから、言うときますけど、兵庫県でも豊岡のかばん、三木の金物、そしてここにもたくさん書いていますけども、結城つむぎとか、石川県の陶磁器とか、福井市、鯖江市の眼鏡の枠とか、新潟県の燕市のメッキなんかは特別に有名です。


 そして、次のことに移らせていただきます。勤務評定についてということで、これは私は再三再四にわたって質問させていただいたんですけども、全くいうてほどまともな答弁が返ってきておりません。


 副町長、地公法第7条第3項において、人口15万人未満の市町村は条例で公平委員会を置くものとするということですから、ここには公平委員会置いてあるのですか、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 以前は各町で公平委員会を持って運営をいたしておりました。ちょっと年度を忘れましたけれども、現在では中播公平委員会ということで、今現在でしたら福崎、市川、神河町、この3町でもって公平委員会を共同設置して行っております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら、公平委員会は市川町では何人おられるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 中播公平委員会の委員は定員が3名でございまして、現在市川町から1名就任していただいております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 地公法第25条の給与に関する条例、そして地公法第24条の給与、勤務時間、勤務条件の根本基準や、公平委員会というものは職員のためにあるものであって、地方自治法を読ませていただきましたら、人事委員会というものがあって、本当にその給料等いろんなものを決めていくものであると。そして昇給、昇格、このようなことはどのようにされておられるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 昇給、昇格の御質問でございますけれども、昇格につきましては、職員の給料表は今6級制を採用しております。その級においての在職期間等々を規定いたしておりまして、その規定を満たした者から昇格をさせていると。また、人事の問題で上位の職につける場合につきましては、その都度判断をして上位の職に昇格をさせているということでございます。


 昇給につきましては、今、毎年1月1日が昇給、年1回ということになっております。その昇給に際しましては、勤務評定を加味した昇給をしなければならない、こういう規定になっております。


 したがいまして、重里議員おっしゃっております、これまでに勤務評定等々の御質問なり御指摘をいろいろいただいておるんですけれども、昇給の段階において、それぞれの職員の勤務成績をもって昇給を決定していると、こういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私だけではなくして、ここにおられる議員さんは年いった人間が昇給していくんであると、昇格していくんであると。この地方公務員法をずうっと読ませていただきましたら、前へ行ったり後ろへ行ったりして読まな仕方がないんですけども、前のときは、町村会準則によって昇給、昇格をしているということでしたけども、副町長が昇給、昇格は勤務評定をきっちりやっているということでしたら、その勤務評定がございますんでしたら見せていただけますか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 昇給、昇格につきましては、給与規則、条例に基づく規則等によって決定をいたしております。


 勤務評定につきましては、このような小さい町でございますので、それぞれの担当課長、参事に、その職員の勤務状態というのはそれの確認でできるわけです。主には勤務成績といいますのは、その1年間にいわゆる勤務した日数、それから例えば非行の行為があったりした場合については当然にマイナス点がつくわけなんで、そういうことにつきましては、こういう小規模な町につきましては、職員の状況はある程度把握はできるということから、文書による評定は行っておりませんけれども、昇給の段階で決裁が上がってまいります。その段階で我々、町長が最終的に決定するわけなんですけども、判断をして昇給を決定をいたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 副町長はそのように答えられましたけども、やはり市川町、たとえ小さいといえども、法治国家です。この地公法の第1条にどのように書いてあるか、そして人事委員会どのように書いてあるか。人事委員会はないと、そして公平委員会だけですと。公平委員会というものは、職員の給与は、その職務と責任に応じるものでなければならないと、このようにうとうてあります、24条でね。第2項は、前項の規定の趣旨は、できるだけ速やかに達成されなければならないと。何にもなかって、見ておって昇給、昇するというんでしたら、何にも当てになりません。言葉だけです。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 ただいまの御質問といいますか、御指摘事項でございますけれども、勤務評定につきましては、先ほど言いましたように、昇給の段階でその職員の勤務成績に基づいて昇給幅を決めているということでございます。


 この昇給幅の決め方といいますのは5段階ございまして、一般職員につきましては年に4号俸昇給するのが標準でございます。最高8号俸、最低はゼロということになります、今の給料表に基づいて。その成績を5段階にしておりまして、A、B、C、D、Eとございます。Cが標準ということになります。これが1年間良好な成績で勤務した者で、通常4号俸昇給できる。それ以下の者、例えば年間の勤務日数の6分の1以上を欠勤した場合とか、そういうふうな場合につきましてはその下の段階に格付されると、こういったことで昇給幅は決定をすることになっております。そういうことで、昇給につきましてはそういう扱いで行っておりますので、その昇給段階で我々はそれぞれ職員の評価をしていると、こういうふうに認識をいたしております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 前のときも言いましたように、国でもわたりが問題になっています。ここにおられる議員さんはどのように思われるか知りませんけども、私は、若い職員が何をもとに向上心を持って住民のために努めるのかと。若い職員の芽をそぐようなものですよ、はっきり言いまして。わたり制度はだめだと法律にきちっとうとうてあるんですよ。今、口で言われた、藤原副町長が言われたようなことで納得できません。私はこれを3度、4度これで勤務評定をやっています。いつもそのようなものです。前のときにおいては、学校の偏差値に置きかえられたり、答弁されたり、かえって笑うてしまうような答弁でした、はっきり言いましてね。もっと議員にわかるように勤務評定を出すと約束できませんか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 勤務評定につきまして重里議員から再々御指摘もいただいておるんですけども、昨年度幹部職に試行をいたしました人事評価ですね、これにつきまして全幹部に実施をいたしました。その内容の検証ということでありますけれども、今回、人事評価を行いましたのは、10項目にわたる項目について、まず第1次には自己評価を行います。それから第2次、第3次と、それぞれ評価者が評価をして点数を出してきたわけなんですけども、ただ、今回の試行につきましては、その職場、それからその職場での経験年数等によって、やはり点数のばらつきがかなりございます。こういうことが検証の結果出てきておるわけなんで、今後それを本格実施に向けての、ほかの評価方法とも十分検討しまして、評価方式を確立していきたい。その後において全職員にその評価を実施していきたいと、こういう考え方でおります。今、まだそういったことで途中でありまして、これは遅いと言われたら仕方がないんですけれども、そういう状況で今取り組んでいるところでございます。


 それから、先ほどわたりと申されましたけれども、本町においては、基本的にはわたりはやっていないというふうに申し上げておきたいと思います。先ほど申し上げました給与条例、それに基づく規則におきまして、級別の資格基準というのがございます。先ほど言いましたように1級、2級、3級、4級、5級、6級と昇格していくわけなんですけども、その昇格の中で、最低の勤務年数等々が最低基準であります。それをもとにしまして昇格行為を行っていると、こういうことで御理解をいただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、わたりは行ってないと言われました。1等級から、前のときは8等級までありました。今は6等級までです。そうしたら、1等級の8号俸ぐらいから入るのですかね、高校卒がね。そして、そのときになぜ2等級へ渡られるんですか、何をして、審査か何か、テストかされたんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 そういった試験制度はとっておりませんので、先ほど申しました級別の資格基準というものに基づいて、それを最低基準として昇格行為を行っていると、こういうことでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 昇格制度に基づいてと言われますけども、何を昇格制度ですか。私はわかりませんよ、はっきり言いまして。職員もわかってないと思いますよ。前も言いましたように、各市ではAからFまで入れて、そして1等級から8等級まで前のときはありましたから、そして上から下まで、上が下の順位をつくると、そして1等級から8等級までの人を評価すると。それを半年に1回なら1回、1年に2回なら2回して、そしてBの人がAに上がったら、その人は等級を上げるということを前のときに言ったはずですよ。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 給与に関する規則によりまして、行政職の給料表、級別資格基準表というのがございます。ちなみに例規集の1502ページでございます。この基準によって昇格をしているわけですけれども、高卒で入った場合1級に8年在級しなければならない。それから2級には4年在級、それから4級には10年在級という基準がございます。ですから、この基準を満たした上での昇格ということになります。


 5級以上につきましては、これは任命権者の裁量に基づきまして、その職につける場合は上へ昇格させると、こういうことでございます。そこでの職員の評価というのは、当然また入ってくるということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 4等級までは22年ぐらいおるんですか。そして5等級以上になってきたら、5等級に上げるときには任命権者の裁量で上げると、そういうことでしたね。


 この日経新聞を、2月24日に出たものですけど、人事院、追加勧告へ、公務員ボーナス、「幹部級も成果で差を」と。人事院は4月にも幹部国家公務員の仕事の成果に応じて期末特別手当(ボーナス)に差をつけるよう国会と内閣に追加勧告する方針を固めた。2月に決定した公務員制度改革の工程表に盛った幹部職員給与の傾斜配分の強化を実現するための措置ですと。このことが、これは2月の24日ですよ。国家公務員でさえ、あなた方は人事院勧告が出たというては給料を上げ、原資があるからいうてなにもわからん間に上げていきね。国家公務員はこのようにしとんですよ。あなた方、今までどない言うたんですか。人事院勧告によって上げてきたと。そうじゃないでしょう。町の、市川町の企業も参考にしなさいよとうとうてあるんでしょうが。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 重里議員がおっしゃっておることは、基準的なものをどこに置くかによりますけども、これは一つの正論であろうと、こう思います。それを市川町の過去からのいろいろな流れ、そしてまた今日的な置かれた規模、そういうものを考えた場合に、おっしゃっておるような角度からすべて尺度を当てられますと、尺度が沿わないところがたくさん出てくると、こう思います。


 今、市川町として考えておりますことは、先ほど来、具体的な内容について副町長から話がありましたように、基本的には、いわゆる幹部候補生ぐらいなところまでなるところまでは、管理職の手前ぐらいまでは年功序列という、序列は別にして、年功で段階的に上位の級に上がっていくという、そういうことですね。それから、一定のところまで行きますと、いずれやはり責任のある立場で仕事をしなければならないということですから、その的確性とか、あるいは能力、あるいは資質とか、もちろんそういうことを判断しながら役につけていくということは、昇進をさせていくという、そういう人事を行っております。当面する平成21年度におきましても、実際に見渡しておりまして、本当にそれに合うような人事ができるかどうかということさえ、かなり厳しい状況にあります。そうかといって、今までほぼ年功的に、ある程度の規則化されて進んできておる。それまでにきちっと勉強を覚えなければならないという期間について、上から手を入れてかき回すというのも、これもいかがなものだろうかと思います。


 御発言の、御意見の趣旨を十分体しまして、やはり公平、公正に、しかも効率的な町運営ができるように我々は努力してまいります。はっきり言いまして、私から言いますと10万規模ぐらいの市ぐらいの規模になって、その中での人事ということであれば、まさに今、重里議員の、それ以上になればですよ、重里議員のおっしゃるようなことが当てはまり、そうでなければならないんではないかなと、そういうふうに思います。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 今、町長が言われましたけども、何ぼかは年功序列で上げていくと。私が5年半ほど前に入らせていただきましたときと今とは、多少は顔ぶれが変わっております。それは認めます。


 だけども、この後にも続きがあるのですけどね、既に勤務評価によって差をつけている課長級以下に加えて、本省の審議官級以上のボーナスが傾斜配分となる方向であると。人事院は、民間企業の事例を踏まえて傾斜配分の具体的なあり方を詰めた上で勧告する見通し。政府は6月に予定する夏のボーナス支給に勧告内容を反映させるため、今国会に一般職給与法改正案を提出する方針であると。国家公務員の給与水準を決める人事院勧告は通例、年1回。追加的に勧告するのは、教員給与の改善を求めた1976年以来、33年ぶりであると。国でもやはりこれだけ厳しく、同僚議員から言われたように100年に1度の未曾有の危機であると。だからこれだけ厳しく勧告してきとんですよ。副町長、どない思われますか、このことについて。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 今、重里議員が言われたことについては、私もまだ承知してないところでございますけれども、いずれ人事院の勧告として我々の方にもその情報が入ってくると思います。そういった段階で、本町の給与体系等々についてどうするかについては、そのときに検討してまいりたいと思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 まだ入ってきてないと。上げるときには非常に早いけども、おろすときには非常にゆっくりしているというように、私はそのようにとらせていただいてよろしいですね。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 これまでも何回も申し上げておりますけれども、人事院の勧告によって国家公務員の給与法が改正されます。それに準じた形でそれぞれ地方公共団体、我々のような小さい自治体につきましては、その勧告を参考としまして、その範囲内で改正を行っております。だから、遅い早いという問題ではないというふうに認識しております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私がこの勤務評定の話をし出してから何年ぐらいたっとんですかね。もう4年たってますよ。そして、そのときには町村会準則とか、そして平成の合併があって町村会準則なくなったからと。あんまり妥当な答弁が返ってこらんと、行き当たりばったりの答弁であると。


 今言われましたように、人事院というものは国家公務員に対しての勧告ですよ。法律見ましたら、市川町の町の住民の給料も参考にしなさいよと、このように書いてあるんですよ。それをあなた方は全く無視してやっておられるんですよ。それでいいんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私も、重里議員のように十分に地方自治法、それから国の人事、給与に対する地方の取り扱い方について勉強しておらんわけですけれども、一定規模以上の地方自治体においては人事委員会を設置しております。そして、そこで民間給与との較差云々を勘案しながら給与の改定についての勧告をしておると。そういうのが実態でありますが、この小規模自治体においては、そういう組織を持つことが、実際、機能的にできないということもありまして、国の人事院勧告を参考にして、そして給与の改定、決定をしていくというのが建前になっております。それに基づいてやるわけですが、それがまたばらばらではいけないということで、町村会において、町村会でその準則をつくって毎年給与改定等に対処してきたと、こういうことです。


 それで、もう1点は、先ほど人事院の勧告に先立って上げたり、おくれて下げたりというような言い方ではあったんですが、必ずしもそうではありませんで、国家公務員の分について、これだけいこうと、これでどうだということでも、やはりそれにはこの地方の中小団体としてはついていけないということが、例えば地域手当なんかそうですけれども、これは地域手当は廃止するとか、あるいは実施時期をおくらすとか、そういうことは、決して先取りするんではなしに、むしろ後追いで是正しながら給与の決定をしていっておると。


 それから、もう1点、その地方の給与水準に合わせて改定すべきだと、これは確かにそういうことは言えるかわかりませんが、その地方地方において、勤務労働の質的なもののばらつきが非常にありまして、特にこの市川町のような実態の中で、どのレベルをどこに持っていって給与をお互いににらんでいくんかということは、これは大変難しいことがあります。そういうこともありまして、どちらかというと我々は類似団体等を一つの参考にしながら、大体この年齢でどの程度、この役職の経験でどの程度が妥当であるかというようなことも勘案しながら、国の人事院の勧告等を参考にして対処しておると。ということは、私たち自身が本当にそれを組み立ててきちっとした判断をする、この規模の行政では能力がないと言うと大変無責任なりますが、そういうことの中で慣行的にそういう姿勢で取り組んでおると、そういうことであります。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これは答弁はよろしいですけども、私が言ってからもう4年からなるんです、副町長ね。それでまだ何もできてないというようなことでは非常に困ります。この問題はこれでおかせていただきます。


 そして、次の問題に行かせていただきます。町債発行についてということで、現在発行している町債をどのような方法で返済するのかということを、先ほども言いましたように、今あそこで下水道事業が進んでおります。だけども、10年後に、約平成30年ぐらいにできるんじゃなかろうかなと思います。そうしましたときに、管財課長、市川町の人口は大体幾らぐらいになってると思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 平成30年の県の推計によりますと、約1万2,500あたりなんじゃないかと考えておりますが。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 私はここで、住民環境課でもらったものですね、見込み数として、過去5年間の平均が、今現在の住基人口が1万4,596人で、転出者が445人、死亡者数が143人、転入者が337人、出生者が87人と。これをずうっと平均しまして、平成30年3月で約1万2,300と、このようになっています。そうしましたら、前にも聞きましたんですけど、1人当たりに地方交付税として入ってくるお金が20万円ほど入ってくると聞きましたけども、ここに、これも財政危機突破工程表をもらってるんですけども、非常に財政的に苦しくなるんじゃなかろうかなと。この予算の概要説明書の中でも非常に苦しくなると、無理な予算組みをしているということ書いてございますけども、管財課長はこのままで町債が返済できていくと思いますか。


○議長(木村 靖夫君)


 管財課長、近藤君。


○(管財課長)


 今の財政計画でございましたら返済できると考えております。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 これは第2次危機突破工程表だと思うんですけども、先ほどもお話ししましたように、人件費が21年度で9億4,000万円ですね。そして実質は9億9,000万円ほど。約5,000万円ほど足りません。そしてまたずっと一般財源からの繰り入れ、いろいろなものがあって、物すごくお金が足らんようになってきてると思います。それでもやっていけると思われるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 各議員さん御心配いただいておることで、重里さんと同じような物の見方をされておると存じますけれども、今、管財課長が言いましたように、現在の仕組みの中では、こちらの財政計画の中では、きちっと精算、処理できていくという計算になっております。ただ、御案内のように現在の財政計画でも、はっきりと言って狂っておりますことは、58歳定年、勧奨をして、そしてきちっと協力していただくと。必ずしもそれが協力していただけない部分があるというのが、先ほど言われましたような財政計画と現実の人件費の差というようなことになってきますので、そういう部分を修正する意味でも、これまで以上に堅実な財政運営をしながら、将来の公債費、起債の返還についての準備はしていかなければならない。それが準備をできないような状況になってくるということになりますと、現在、経常収支比率というのが91ぐらいになっておりますけれども、これが結果的に97になるか8になるか、99になるかですが、ほとんど投資的事業に金を回さないような形でこれの返済に充てていかなければならない。そういうことでありますので、ある意味では、これまでは財政の規模縮小というよりも、健全化のためにできるだけ始末をして始末をしてということばかりに目を向けておったわけですが、下水道の整備も進んでまいります。対外からの市川町に対する見方もかなり変わってくるんではないかと。そういう中で市川町の人口をふやすような、住居が少しでもふえるような、そういう対策もしたいし、また、市川町に魅力を感じられるような事業を掘り起こすことによって、そして市川町の活性化の中でそういう財政の健全化を図る道も探っていきたいと、そういうふうに思っております。


 このまま計算したらどうなるんかということですが、私が平成8年につくりました計画でありましたが、そのときに振興計画が進んでおりました中では、10年後の人口が1万3,500人というのが、一つの方式にのっとった、いわゆる専門調査機関の見通しでありました。実際に10年たってみるとどうかというと、私はそのときに2万人だと言ってちょっとアドバルーンを大きく上げ過ぎたんですが、1万4,500人以上でありまして、そういうきっちりとした計算の中でもそういう大きな狂いが、いい方へ狂ったわけでありますが、だから今、重里議員がおっしゃった、あるいは管財課長が言ったような数値になるとは私は思っておりません。ただ、油断はできませんので、十分その辺も考慮しながら人口対策、特に少子高齢化対策については今後とも十分意を用いて頑張っていきたいと。


 その中で、今から計画する事業の負担も、これ生み出さなければいけませんので、ひとつ議会の皆さん方のお知恵をかりながら努力してまいりたいと、そう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 人口が、安心したと言われましたけれども、これは15年から20年の1月末まで現在です。15年は1万4,952人おられました。そして20年の1月は1万4,065人です。そして死亡者の方が114人、151、148、139、164、142と。そして出生率いうのはずうっと減ってきております。なぜかと言われたら、このときには、今、町長が言われたように、まだ安心していると言われたのが、だけどはっきり言いまして何も安心できないんですよ。子供が生まれないということは、若い世代がいないということになるんですよ。やはりこれは住民環境課の課長なら課長から、参事から、そういうことを、1年にどのようになっているのか、人口体系はどないなってるんだと、税収体系はどないなってるんかということは、長として知るべきものじゃないんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 私は以前から、例えば神河町が市川町より人口が少ないのに子供が生まれる方が多い、そして成人式でも市川町より人口オーバーしておると。これは非常に厳しく受けとめておりまして、そういうことに対する対応はできないもんだろうかと。その15年ぐらい前に直接話を聞いたのは、非常に市川町は子育てのしやすい町だという、これは保健センターとかそういう、その当時はなかったんですが、いろいろ保健婦の活動が非常に活発であると。役場へ行っても相談がしやすいし、ここで子育てするのがいいことだというようなことをちょこちょこ聞いておりましたんで、私はかなり市川町について自信を持っておりました。ところが、ここ5年ほど、そういう神河町との間に逆転現象が出ております。これ何とかせないかんということは、幹部会の中でも、あるいは課長会の中でもそういうことをよく言っておったんですけれども、実際にどう手を打ったらいいかということについて、そしてその間、下水が進む、詰めなければならない、あるいはほかの道路政策、環境問題についてもやらなければいけないということで、いろいろ話が難しい方へ難しい方へ行くと。これは外から見まして、市川町へ入り込もうか、住もうかと、市川町で子育てをしようかと、市川町でゆっくりと何か自分の仕事に取り組みたいなというような気持ちが外から起こってきたらおかしいんですね。だから、やっと今落ちついてそういう方向へ向けられる時期が来たと、一歩踏み込んだと私は思っておりますので、工場誘致も大事だと思いますけれども、やはり市川町へ来てそこで住んでみようと、そこで子育てをしようと、あるいはそこから通勤してもいい、市川町がいいんだと思ってもらえるようなこれから条件を充実させて、そして今、重里議員が心配しておられるような人口減にならないように町の力をつけると同時に、そういう場を提供していきたいと、そういうふうに思っております。


 そういう中で初めて間違いなしに今の負担も、将来の負担についても、十分に消化できるということが言い切れるんではないかなと、こう思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 町長がどのように答弁されようとも、現実から目をそらしたらだめです、はっきり言いましてね。現実はずうっとこうなってきてるんですから。私らが選挙出させていただきましたときには、1万5,000人ほどおられました。それが1万4,000。非常に情けないことです。


 それから、町債の発行についての、また話いろいろ聞きますけど、管財課長にちょっとお聞きしたいんですけど、給料をもらってる、給料表が、ここへ市川町の住民の人の名前が書いてありませんけど、給料をもらっている人の表をいただいたんですね。そうしまして、約150万から200万から上から、そして1,000万から2,000万超える人は112人ですか、その間にみんなの方がおられると。200万から700万までの間におられるということです。


 そして、先ほど来同僚議員から質問が出ておりましたけども、833万、昨年は806万であったと。27万ですか。このことについては非常に私は納得できないんですよ、本当のこと言いましてね。市川町のこの200万から700万までの方に税をいただいてると。それなのに、やはりそれを職員さんが平均給料が833万ということは、非常に納得できないんです。管財課長、どない思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 副町長、藤原茂君。


○副町長(藤原  茂君)


 平均が800万からの人件費という、これはいわゆる共済費も含んだものでありまして、職員の手取りといいますか、職員の総支給額が年間800万以上あるということではございません。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 予算書見せていただいてわかりますよ。片方は給料が400万、諸手当が200万と、それが平均ですよ。それでもやはり高いと思われないんですかということを言うて、私が先ほども聞いた答弁と、同僚議員から発言があったときに、50%・50%であると言われたけど、そうでないものもあると言われましたけど、そうでないものはどのようなものがあるのですか。


○議長(木村 靖夫君)


 総務参事、青木君。


○(総務参事兼総務課長)


 重里議員の質問にお答えをいたします。


 共済費の質問であろうと思います。一応これにつきましては、そうでないものといいましては、特別財政調整負担金、育児・介護休業公的負担金、基礎年金公的負担金等が今申しましたそうでないもの、つまり事業者が掛ける分でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 このことについては、幾ら言ってても話が尽きません。もう時間ですからね。


 そして次に、小・中学生の学力、体力と、これ「能力」と書いてますけど、済みません、「学力、体力」に変えてください。


 それで、この間、国の方でもいろんな、全部放送がありましたけど、兵庫県は大体、学校教育課長、どのような順位におるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 失礼します。ただいまの御質問ですけれども、それぞれ、昨年の夏に学力、それからことしの1月に運動能力について、全国で文科省が行いました全国規模のテストの結果が公表されております。その中で、今御質問の兵庫県の順位なんですけれども、申しわけありませんが、それぞれの具体的な順位については、ちょっと記憶をしておらないんですけれども、運動能力につきましては、神戸新聞が出してました記事によりますと、運動能力につきましては8項目のテストだったんですけれども、4項目において全国平均を劣っていると。また、学力につきましても、全国の国ないし県の平均を0.1ポイント下回っておるというような結果が出ております。答えになりませんが、お願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 時間が来ましたので、もうそろそろおきますけども、やはり10年ほど前ですか、数学においてはアジアで1位である。アジアでということは全世界で1位であったんであろうと。そして思考力については3番目ぐらいであったと。そしてそれが、3年ごとに国のやつをやりますが、それがだんだんだんだん落ちてきて、今はアジアでも非常に下にランクされるんじゃなかろうかと。教育長はこれからどのような方針で学力及び体力の向上に向けて進めるのか。


 私は、これははっきり言いまして、日教組においてのゆとり教育というものが非常なマイナス原因であったと私は思うんですけども、教育長はどない思われますか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 重里議員さんにお答えします。


 確かに今おっしゃったように、10年前、OECDの報告なんか見ると日本はトップクラスでしたが、今、七、八番目、あるいは全世界から見たら10何番目という報告が来ています。


 今、議員さんがおっしゃったように、ゆとり教育というんですか、授業数が減ってきたということが主な原因だろうと思います。ほかにも原因があろうと思いますが、多分に授業時間数が減ってきたいうことが、今おっしゃられた同じ意見です。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 そうしましたら、教育課長、これからどのような方向でもって学力、体力の向上に努めていかれるんですか。そしてまた、前にもお話ししましたけども、朝飯、昼飯をしっかり食べさせておられるかどうかいうことを、家庭の方でしっかり統計とられましたですか。


○議長(木村 靖夫君)


 教育長、古隅利量君。


○教育長(古隅 利量君)


 文科省の方では、今、重里議員さんおっしゃられたように、基本的な生活習慣というものがかなり狂ってきたいうんですか、子供たちが、子供だけやないんですが、すべて子供が悪いというのは、すべて私たち大人が悪いから子供が悪いんでありまして、今、文科省は「早寝早起き朝ごはん」とか、あるいは平成21年度からは「読み書きそろばん・外遊び」という、こういうスローガンのもとで、子供たちに、全く我々が子供の時代であったときと同じように、外で一生懸命遊び、中ではしっかり勉強する基礎基本をしっかり学ぼうということに、原点に返りつつあると私は思っています。


 体力にしても、今度、平成21年度から算数、理科、体育の時間がちょっとずつふえています。小学校の場合は平成23年度から新しい学習指導要領のもとに、今、議員さんが心配されていたようなことを日本じゅうの方が心配されていると思います。そういう学力、体力面でも、いま一度力をつけていこうと今考えられています。以上です。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君。


○2番(重里 英昭君)


 学校教育課長にお願いします。最後になると思いますけども、私は、3年や5年で学力、体力が戻ってくると到底思えません。どのようにこの市川町の子供さんを引っ張っていくかということについて、最後にお聞きします。


○議長(木村 靖夫君)


 学校教育課長、中塚君。


○(学校教育課長)


 市川町の児童生徒の学力、体力の伸長についてということですが、議員御指摘のように、昨年の全国結果を見てみますと、上位にランクされておりました福井県につきましては、双方の項目におきましてやはり上位でした。その理由はといいますと、やはり継続的に体力向上については弱点を補強していく活動が行われたこと、また、学力につきましては、同時に行われております生活基本調査の結果をもとにして、やはり福井県においては、基本的生活習慣、朝食を食べておるか、また、睡眠時間がとれておるか、また、テレビ時間はどれぐらい見ているかとか、そういう基本的生活習慣の中で、やはり良好な成果が、結果が出ておったということも聞いております。ですので、このような結果をもとにしまして、市川町におきましても、課題の克服と、やはり家庭におけるそういう基本的な生活習慣の是正といいますか、それをよりよくしていくというようなことも含めて、取り組んでいく必要があるんではないかと思っております。以上です。


○2番(重里 英昭君)


 これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(木村 靖夫君)


 2番、重里英昭君の質問は終わりました。


 暫時休憩します。なお、再開予定は7時20分といたします。


      午後7時05分休憩





      午後7時19分再開


○議長(木村 靖夫君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、5番、稲垣正一君の質問を許します。


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 議席番号5番の稲垣でございます。通告による質問をさせていただきます。私が最後でございますので、もうしばらく御辛抱をしていただきたいと思います。


 まず最初に、平成20年11月に水道ビジョンと称した冊子を作成されて、このような冊子でございますけれども、公表されております。


 内容を拝見させていただきましたが、このビジョンは全部で第8章から構成されておりますが、まず、この水道ビジョンの作成経緯、市川町の水道事業の位置づけ、さらに今後の水需要の予測について、まず、簡単でいいと思いますので、説明を求めたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問に対し、理事者の答弁を求めます。


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道ビジョンの位置づけということでありますが、この水道ビジョンにつきましては、平成17年10月に、全国の水道事業体に対して地域水道ビジョンの作成を厚生労働省より求められております。そのことによりまして、本年度、平成20年11月に水道ビジョンを作成した経緯であります。


 水道ビジョンの取り組みにつきましては、本町におきます事業において、県の水道事業におきまして県の事業認可を受け、現在第3次拡張事業に着手しております。


 水道ビジョンにおきましては、市川町の全体計画であります市川町総合計画との調整を図りつつ、本町の水道事業の進むべき目標を掲げ、具体的な施策を推進するための基本的な考え方を示しています。


 その中におきまして、石綿セメント管の更新が最重要課題ということで位置づけております。平成19年度末までで、決算でもお示ししましたように、石綿セメント管が31.0%を占めております。この石綿セメント管を今年度におきましては約2,500メーターを更新予定し、平成20年度末で29.5%まで改善する予定にしております。


 それと、水需要につきましてということの問いもありますので、配水量と、昨年度もお話ししました有収水量の関係についてでございますけども、平成20年度の年間配水量につきましては、本年度の見込みで221万立方メートル。これにつきましては、過去10年間で一番少ない平成17年度の226万立方メートルを下回るものと見込んでおります。


 しかしながら、反対に年間有収水量、料金に関係する有収水量についてですけども、154万立方メートルを見込んでおります。これにつきましては、最近10年間で最も少ない平成19年度より2万立方メートルの減少ということになります。相対的に年間配水量、年間有収水量が下がった関係で、有収率につきましては、平成19年度の64.7%から少しは改善して、70%前後まで回復できる見込みだと考えております。しかしながら、今後においても配水量と有収水量につきましては下回っていくものの状況があるものかと推測いたします。以上の答弁になります。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 ただいま簡単に説明をいただいたわけでございます。


 それでは、次に市川町の水道事業の現状と課題について、水道ビジョンにも示されておりますが、改めてどのように認識されているのか、説明をしていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 やはり先ほども述べましたように、漏水、有収水量が下がっており、非常に70%前後ということで悪いと。石綿セメント管がたくさんあるということで、現状と課題ということになってきますと、やはり石綿セメント管の更新をすることが、よりよい方法であろうかと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 まだほかにもいろいろあるわけですけども、今、石綿管の更新が緊急の課題だということでございます。


 今説明されたこの課題に対処するために、いつまでにどの程度の投資額を見込まれているのか。概略で結構ですので、その見通しをお示ししていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 石綿セメント管事業でございますけども、平成21年度以降、平成25年度までの間におきまして、石綿セメント管事業では3億1,000万程度の事業費を予定しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の説明で、このことで石綿管の更新工事は終わるのかどうかということでございます。どうでしょう。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 先ほど申しましたように、まだ石綿セメント管が29.5%以上残っておりますので、今後5カ年間ではまだ解消できないと思っています。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だからこそ、今すべての石綿管を更新するために、いつまでにどの程度の投資額が必要であるのかということをお聞きしたわけでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 まことに申しわけありません。今その資料につきましては手持ちでは持っておりません。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そこがはっきりしないと、この計画自体が、これは10年の水道事業のことを全体の水道ビジョンとしてあらわされているわけですけれども、今は5年間のいろんなことの試算をしたやつを載せているわけです。その後、その結果、まだまだ残っているという、20何%ですか、その程度しかできてないという、だからあとどれぐらい必要であるのかということをお聞きしているわけですけども、資料がないということですのでね。当然これでは将来の投資計画というのをやっぱりまだまだ立ってないということで。


 じゃあ、この5年間で、例えば有収率というのはどの程度上げられるという計算されているわけですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 過去に平均しますと70%前後の有収率があります。今後におきましても、石綿セメント管を改修していくわけなんですけども、70%前後であろうかと推測いたします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 近隣市町でもいいですけども、いわゆる水道事業の有収率の平均値というのは大体幾らぐらいになってるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 80%以上を超えているものと思われます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 本町ではどれぐらいの目標ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 市川町におきましては、70%前後が今の現状だと推定し……。


○5番(稲垣 正一君)


 目標、目標値。


○(水道局長)


 失礼します。目標値につきましては、70%を超える数字であればと考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 後ほど給水原価にもかかわってくるんですけども、やっぱり30%って、10%マイナスになるということは、給水原価がそれだけ高くなるということで、この程度の目標値では、到底今後なかなか納得できない数値ということで、それだけ指摘しておきます。


 次に、それでは、平成21年度の予算の工事費の説明を求める前に、平成20年度の水道工事の状況についての説明をしていただきたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成20年度の水道工事の状況についてということでお問い合わせですので、総務建設常任委員会の方で毎回出させてもらっている分について、簡単ですけども、時間の関係上、省略させていただきながら説明をさせていただいてよろしいでしょうか。


 水道工事関係の入札の結果、工事関係としまして9カ所の工事を行っております。その内容等につきまして読み上げていきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。


 工事番号につきまして第1号、石綿セメント管の工事、小室の南部の地内で行っております。請負業者名につきましては前川建設株式会社さん、請負金額については2,520万でございます。落札率等につきましては98.4%でございます。


 2つ目の工事としまして、第2号としまして同じく配水管布設がえ工事(1−2工区)、これにつきましては県道から西の小室、谷の区域でございます。請負業者につきましては護興業さんで、請負金額につきましては1,333万5,000円、落札率につきましては84.7%。


 第3号としまして、石綿セメント管の布設がえ工事(3−1)工区、これにつきましては、加西市へ送っております下瀬加地内で行っております350の工事であります。請負業者名としまして有限会社前川土木工業さん、請負金額が4,011万、落札率につきましては87.4%。


 工事番号4号としまして、石綿セメント管(3−2工区)、場所は同じく下瀬加、請負業者は村田建設さん、落札金額につきましては3,675万円で、落札率につきましては95.9%。


 第5号としまして、石綿セメント管更新事業の配水管布設がえ工事(2−1工区)で、場所としましては小室、田中、県道西の小室公民館から田中公民館の部分です。藤澤工業株式会社市川支店さんで、請負金額が2,866万5,000円、落札率が87.5%。


 第6号としまして、仮設配水管の布設がえ工事(2−2工区)、これにつきましては小室、神崎で、小室橋周辺から神崎にかけての分です。有限会社本田建設さん、請負金額は1,260万円で、落札率は90.9%。


 第7号としまして、北田中、保喜地区の配水管布設がえ工事で、工事場所につきましては保喜から北田中にかけての道路でございます。業者名としまして株式会社楠田建設さん、請負金額が2,425万5,000円、落札率が86.6%。


 それと、施設の方としまして、上瀬加浄水場の送水流量計の更新工事を行っております。上瀬加の加西市さんの方の浄水場内にあります。請負業者としまして朝日企業株式会社さん、落札金額が714万円、落札率が80%。


 それともう一つ、施設としまして西川辺配水池造設工事を行っております。西川辺の役場の裏の山のとこへ配水池の方に工事を行っております。藤澤工業株式会社市川支店さん、請負金額が6,352万5,000円、落札率は85.2%ということで、平成20年度に行いました9件の工事内容の結果でございます。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 先ほど、今説明した9件の工事場所を伺いました。そこでお尋ねいたしますけれども、それぞれの工事場所の入札において、入札参加業者名は何名と、何カ業者名を教えてください。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 この場合の業者数ということでよろしいでしょうか。


○5番(稲垣 正一君)


 業者数と業者名です。


○(水道局長)


 失礼します。それでは、第1号の業者名について朗読していきます。株式会社前川建設さん、村田建設さん、後藤電気株式会社さん、護興業さん、有限会社前川土木工業さん、利根川電気さん、株式会社楠田建設さん、播州興産株式会社市川支店さん、左納電気商会さん、進路工業株式会社さん、藤澤工業株式会社市川支店さんの計11社でございます。


 次、第2号について読み上げます。有限会社前川土木工業さん、有限会社木村工務店さん、村田建設さん、後藤電気株式会社さん、堀岡興業、株式会社藤建、利根川電気、武内設備、護興業、左納電気商会、株式会社堀田建設、有限会社本田建設、計12社でございます。


 続きまして、第3号でございます。株式会社楠田建設、藤澤工業株式会社市川支店、村田建設、播州興産株式会社市川支店、進路工業株式会社、有限会社前川土木工業、計6社でございます。


 次、第4号、進路工業株式会社、村田建設、播州興産株式会社市川支店、株式会社前川建設、株式会社楠田建設、計5社でございます。


 次、第5号、後藤電気株式会社、藤澤工業株式会社市川支店、村田建設、利根川電気、播州興産株式会社市川支店、進路工業株式会社、左納電気商会、株式会社楠田建設、計8社でございます。


 第6号、有限会社本田建設、左納電気商会、株式会社フジケン、後藤電気株式会社、堀岡興業、株式会社堀田建設、利根川電気、有限会社木村工務店、武内設備、計9社でございます。


 次に、第7号、藤澤工業株式会社市川支店、進路工業株式会社、有限会社前川土木工業、株式会社前川建設、株式会社楠田建設、護興業、播州興産株式会社市川支店、計7社でございます。


 次に、施設の方に行きます。上瀬加浄水場の流量計です。明機産業株式会社、株式会社日立産機システム大阪サービスステーション、朝日企業株式会社、安田株式会社姫路支店、理水化学株式会社大阪支店、日本ヘルス工業株式会社姫路オフィス、吉田機電株式会社大阪支店、計7社でございます。


 次に、施設の第2号、株式会社一四一、株式会社前川建設、播州興産株式会社市川支店、前田建設株式会社、藤澤工業株式会社市川支店、平錦建設株式会社、株式会社楠田建設、計7社でございます。


 以上が入札に関した業者名等でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の説明受けたわけですけれども、それぞれの工事箇所によって入札参加者が違っております。これはどのような基準で業者を選定されたのでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 お答えします。


 水道工事の指名競争入札の指名につきましては、市川町の水道工事入札参加者審査会要綱に基づきまして、水道事業参事ほか等で構成します審査会において審査して決定をさせていただいております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それはわかっているんです、それは公式の話ですから。私が伺っているのは、例えば第1号において落札価格が2,520万で、このときは11社。第2号において1,333万5,000円が12社。値段がぐうっと上がって4,000万台のときは6社。3,600万円台のときは5社。こういうふうにしてばらつきがある。これはなぜこういうふうになるんですかということを聞いているんです。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 今の御質問にお答えいたします。


 先ほどの1号、2号につきましては、今言われましたように11社、12社という数が多いのに、例えば3号でしたら6社ということのお尋ねだったと思います。


 1号につきましては、水道局内のAランク、Bランク、Cランクまでの3つのランクで指名をさせていただいております。そして2号につきましてはC、Dですか、そのランクで指名をさせていただいております。そして3号につきましてはAランク、工事番号の4号につきましても同じくAランク、そして5号につきましてはAランクとBランクというような基準でいき、施設の2号につきましては一般競争入札で実施をさせていただいております。途中飛びましたけども、6号につきましてはC、D、それから7号につきましてはA、Bで指名をさせていただいております。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 では、それぞれの業者は個人なのか法人なのかお伺いしたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 請け負った業者です。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 指名した業者の中には、法人11社と個人6社があります。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それぞれの業者の業務内容、また、従業員数、それぞれの全部調べておられますか。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 例えば第6号なんか、本田建設が請け負っておりますけれども、ここは工事やられてますか、この人。丸投げしてませんか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 6号の本田建設さんでしたね。当然下請業者との契約もされておりますし、現場打ち合わせ等につきましては当然のことながら、現場あるいは庁舎内での打ち合わせについては本人、社長とはしております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 参事の答弁、そのまま今、聞きおくことにしておきますけれども、落札率を見ますと、98.4、84.7、87.4、95.9、87.5、90.9。上瀬加の浄水場は80%、そして一般競争入札の第2号が85.2%、そして最近行われた落札率が86.2%。通常、これは本当に入札でこの落札率になるのかというのが、まず不思議なんです。


 今、1号から6号までは、これは市川町の指定業者なんですか、どうなんですか。町内業者なんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 お答えいたします。


 7号までが町内業者、7号まですべて町内業者です。そして施設の1が、流量計だったので、町内業者は入っておりません、すべて。流量計ね。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 上瀬加の浄水場の話ですね。それが町外業者ということでしょ。それはなぜか、理由は何ですか。私の方から言います、立ってもらうんなんだから。これは、この工事は町内業者ではできないからじゃないですか。そうですね。私がなぜこういう言い方を、後でこの点また触れます。この点をまた後でね。


 平成19年度、20年度において、水道管の破損箇所数は何カ所であったんですか、伺いたいと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 平成19年度におきます水道管の破損箇所等についてですけども、決算書にも登載させてもらってますけども、19年度は給水工事で78件、配水工事で39件、送水工事で29件、これは加西市への350の件でございます。


 平成20年度……。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 こういうパイプも全部含めて、小さいパイプ含めて。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 小さいパイプは給水工事、一番初めの給水工事で78件。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 総計言うてください。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 総計が146件で、19年度は146件ということで表記しております。


 それと、20年度という問い合わせですけども、21年の1月現在で取りまとめているところでございます。給水工事につきましては70件、配水工事につきましては27件、加西市に送っております送水工事に関しましては15件の計112件ということでございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 私は、19年度の決算で283というふうに聞いていたんですけれども、こういう数字でございます。これはこのまま信じて、そのうち指定業者が工事された箇所は何カ所ですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 これにつきましては支払い件数を上げておりますので、平成19年度におきましては、146件が水道組合の方々にお願いをして修繕をしていただいた件数でございます。また、平成20年度におきましても、112件が水道組合の方々にお願いして修繕した件数でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 役場の職員が出てやっているということあるんじゃないですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 メーター周辺の簡易な小さいパイプの修繕につきましては、役場の職員等で行っております。その分につきましては、若干数字は異なると思うんですけども、平成19年度は112件のところへ行きまして給水工事を修繕しております。平成20年度におきましては187件の場所に行きまして、ちっちゃい工事ということで、水道局の課員の方で工事を行っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 だから、私は最初にそのことを聞いているわけです。そのうち工事業者に回したのが、今の最初に言ったやつということですね。


 そこで、市川町の入札方式というのはどのようにされているんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道の入札ということでございます。水道の入札につきましては、先ほども話しましたように指名競争入札と、それともう一つ、本年度は一般競争入札を実施しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 一般競争入札の基準額は幾らなんでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 一般競争入札の基準額につきましては、工事で5,000万円、建築で1億ということで行っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そうすれば、5,000万という工事でございますけれども、この工事を一般競争入札でされる率というのはどの程度でしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 少し訂正だけさせていただきます。先ほど5,000万と言いましたのは、予定価格5,000万でということで御理解願いたいと思います。


 割合につきましては、先ほど9件のうちの1件が一般競争入札でございましたので、十一、二%になろうかと思われます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それじゃ、ことしのホームページでも出ておりますけれども、一般競争入札を採用するという、ほとんどされてないのに、指名競争入札がほとんど主流を占めているということで、これでは市川町、一般競争入札を取り入れたという、本当に説得力がないような私は数字ですけど、いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 今、稲垣議員からおっしゃいましたように、これは国土交通省、そして兵庫県からの指導もありまして、できるだけ一般競争入札でやると。所によっては一般競争入札を1,000万円以上というぐらいから設定しておるのもありますが、本町といたしましては、これは、一つは初めての経験でありますので、実際にどのレベルでやったら本当にどの程度応札していただけるのかと、こういう問題があります。


 といいますのは、最近になりまして、こちらからいろいろな発注をするわけですが、入札自体というのは結構あるんですね。そういうこともありまして、これは市川町の信用度なのか、やっぱりその時期の事業の多寡によって業者がこちらを向くのか向かないのかということもありますが、ある意味では、私たちも出す以上は、その計画内で事業がきちっと実施できないと後にも支障ができますので、当面は一応5,000万円を下限にして、そしてやっておると。これは、それでうまくいくようであれば、できるだけ今後限度を下げていきたいと、そういうふうに考えております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 もう一つお尋ねします。最低制限価格というのは、業者にとって利益が出るようなシステムになっているのでしょうか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 最低制限価格につきましては、各労務費関係の積み上げ、また、材料代の積み上げ等を行いまして、そこのところで設けております。ある程度最低制限価格を設けておりまして、業者にとっては利益を見込めるものということで想定しております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 そのとおりなんですね。この朝日企業という会社、この工事に関しましては80%なんです。これは市川町外の業者なんです。ほかの工事に関しましては指定工事業者ですよ。ここに何が行われているかということをね、今は言いませんけれども、これで本当に競争入札ができているというふうには私は到底思えません。いかがですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 一つだけちょっと訂正というんですか、上瀬加の分については流量計なんで、町内業者ではできないという、別のものなんです。ですから、これについては町内業者では施工してもらえないということで、町外業者を指名させていただいたんです。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 じゃ、町外業者は石綿管工事はできないんですか、できる技術がないということですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道事業参事、川崎君。


○(水道事業参事)


 そうではないんですけども、先ほど町長が言いましたように、施設の2番でしたら、当然5,000万以上でしたので、町外業者にも一般競争入札で参入していただいております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 あのね、それはわかってるんです。これからこういう工事が入っていくわけです。そうすると、5,000万工事の工事をするということはめったに出てないんですよね、これから見ると。つまりすべて5,000万以下で、水道公認業者が全部指名競争入札でやってるという、つまり5,000万以下に落とせば、すべてこれの対象になるということじゃない。これが、今の説明が証明しているんです。


 そこで、この落札率を見ると、ほとんど85%以上なんです。それで、市川町の業者ができないものに関しては80%でできるんじゃないですか。これでも私はまだ高いと思うんですけども、本当は最低線がもっと下だと私は見てますけれども、これだけの落札率を見てたら、不自然に感じない方がおかしいじゃないですか。これを、町長のお話は、今は工事に関しては5,000万と言われているけれども、これからしばらく様子見ながら考えていくという、これでは遅過ぎると思いますよ。ここに、後で触れますけども、23年に値上げの試算してるじゃないですか。例えばこのここの1億の工事の中の10%は、落札率においては1,000万じゃないですか。1,000万利益が出るじゃないですか。値上げする必要ないじゃないですか。それぐらいやっぱり今の時代、こういう前時代的な入札方式は、私は改めるべきだ、そういうふうに思ってるんですが、どうですか。


○議長(木村 靖夫君)


 町長、尾?光雄君。


○町長(尾? 光雄君)


 それでは、当席でお答えいたします。


 この入札の執行につきましては、いろいろな見方があります。今、稲垣議員言われておりますが、現在国、県の方で言っておりますのは、我々は一応設計書に基づいて予定価格をいたします。それについて国、県が言っておるのは、最近の傾向、ここ一、二年の傾向としては、非常に低価格競争が激しいと、そしてまた諸物価のいろいろな動向を見ても、それでは業者が仕事として成り立たないんだと。それで、これは幾らがとは言いがたいんですが、我々が大体最低制限価格として想定しております率があるわけですね。それで大体やっておったんですが、国、県の指導で出ておりますのは、これをこういう掛け率で、これをこういう掛け率で、合計こういうことで、最低それを下らないような最低ラインを設定するのが望ましいというようなことを言っておりますので、はっきり言いまして80に近いようなところまで行っておるわけですね、その数値がですよ。だから、この80に近いようなところは、いずれも公正な競争入札が行われたと私たちは理解しておりますけれども、80に近いようなところは、まさにぎりぎりで、これ下が少し出ておるんではないかなと、そんなことを思います。


 それから、この上のところでですけれども、これは参加した業者の積算あるいは考え方、あるいはよく言われる裏に何があったのかわかりませんけれども、結果として100%内、手前ぐらいで最低入札があったということで。ただ、はっきり言えますことは、先ほど言われました一般競争入札ということが一般的に言われ指導されておるのに、それに即もっと積極的に対応せんのはおかしいではないかと言われることについては、私たちの経験を踏まえた上で、より妥当な線を引いていきたいと思いますが、入札につきましては、どういう推測があるかもわかりませんが、私たちとしては、値札入れを含めまして、厳正、公正に進めておると、こういうふうに思っております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 国、県の指導というのは、県の指導に沿って、物価上昇して、競争入札するとその単価を切ってしまうという、それは前のときには質問できませんでしたけども、そこはもう私は全部理解した上で言っているわけです。それでなおかつこの程度の、こういう落札率では、到底これはおかしいということを言っているんです。それは正確にやっているっておっしゃるけれども、それは私はおかしいと思います。


 じゃあ、当番制というのは一体どういうことなんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 市川町の水道事業に対しまして、水道組合加入者の方々に、半月ごとに緊急修繕業務を対応していただくようにお願いしている業務でございます。現在17社の方がいらっしゃいます。その方々に半月ごとに、緊急に修繕があった場合お願いしているという状況であります。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 何がおかしいかというと、先ほど80%でもきついって言われるけども、本当に赤字が出るならば、業者はこんなになって入札しません。やっぱり利益が出るから。そこで粗雑な工事という、またそういう言いわけをされるんですけども、それはちゃんと管理監督さえしっかりすれば、何にも変な品物使うわけでもないし、使ってたらそれは審査で通さなければいいわけですからね。こういうふうにして、町内業者だけに入札に指名で参加させて、そしてこういうところの落札率に、これが前時代的な入札方法だと私は言っているわけです。だから、これを町外業者も入れてやれば、もっと競争入りますよ。そうすれば、この平成23年度、値上げ何%を今計画してるんですか。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 水道ビジョンにおきまして、平成27年度にお示ししております営業収益における分につきましては、今後における純利益を確保したいという観点から、平成23年度におきまして上水の水道料金を10%値上げした数字で記載させていただいております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 それで、この水道ビジョンの中に、今後、実はこういうこと書いてある。その運営管理ということで、経費削減のために、今ちょっと読みますけども、これは有収率の低下とともに供給単価、給水原価が上昇しておりますと。給水収益の推移を見ますと、営業収支比率、経常収支比率、総収支比率が平成15年度の水道料金の改正により、18年度までは100%を超えていたが、平成19年度は100%を切ったことにより、健全な財政運営ができないということを、今その状態に陥っているわけですね。だから、平成23年度に値上げしようという、そういうビジョンになっているんです。


 今10%っておっしゃるでしょ。逆に私が10%、この工事費、最初に、今後全部石綿管をかえていこうというと何ぼ要るんですかと言うたら、その中の10%の落札率を下げれば、下がるような競争を入れれば、実際下がるかどうか別ですよ。下がる。そういうふうに町外業者も含めて入れること、参加させることによってそこに競争が働く。競争が働くことによって、粗雑な工事になると言われるかもわかりませんけど、そうじゃなくして、こういったことによって、もう少し落札率が下がっていけば、この値上げは必要じゃないじゃないですか。例えば1億、ここ大体1億余りの工事ですよ。これに90%に平均なって、これ全部計算したら大体88%ぐらいになるんですけども、90%、もっと下がれば、10%下がれば、やっぱり利益は出るわけですよ。それを、この水道ビジョンの中で、その運営管理というところで、職員手当の見直しや施設維持管理費の削減を行っていきます。水道メーターの検針業務は、4名の検針員に外部委託します。料金徴収業務の一部は、効率化、コスト削減のため徴収担当に依頼します。企業債残高の減少、財務状況を安定させていくために、今後における企業債の発行をできる限り抑制しますという、これが企業努力目標に上げているんです。これで一体どれぐらい出すんですか。ちょっと答えていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 水道局長、岡本君。


○(水道局長)


 まず、職員手当について記載しております。職員手当につきましては、一般職員、企業職員ですけども、水道企業会計職員ですが、一般職員と同様に、第2次財政危機突破工程表にあわせまして歳出の削減を現在も行っております。前年対比という形になってこようかと思うんですけども、平成19年度から比べ平成20年度見込みで表現しますと、140万円減の見込みを考えております。


 施設維持管理経費の削減ということにつきましては、漏水が多発する配水管を更新することにより、修繕業務及び修繕材料経費の削減を行っていきたいと考えております。これも平成19年度の前年対比と決算見込みという表現になってこようと思うんですけども、前年比としまして980万減の見込みをしております。


 水道のメーター検針の業務につきましては、従来どおりの検針業務でございますので、前年比約2万円の増ということになります。


 また、料金徴収業務につきましては、徴収課の方に今もお願いしております。費用効果につきましては作成をしておりません。


 企業債につきましては、平成20年度において借り入れをしますけども、平成21年度におきましては現在の現金預金で建設改良事業を実施していきたいという考え方で進めております。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 今の説明ではとても追いつきません。今、平成23年度値上げというのは、私はこういう状況が続く限り到底認めることができない。もっと本気になって入札制度というのはもっともっと改善していく必要があると思いますし、そして、元凶となっている当番制度にも、やはりもう少しメスを入れて、新しい企業体系をつくっていくという、本当にそこのところはしっかりやっていただかないと、今のこの水道ビジョンというのは、余りにも私はお粗末過ぎるというふうに指摘だけをさせていただきます。このことに本当にたくさんの時間をとりまして、あと質問時間がほとんどなくなってきました。


 次に、議案第11号ということで、もう一括してやらせていただきます。市川町生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例について、使用料の算定方法について伺います。


 本条例は、農業集落排水施設のコミュニティプラントを適正に維持管理し、公平性を図るため、使用者が排除した汚水の量に応じた料金体系を改正するとしているが、確認の意味においてお伺いいたしますが、対象地域はまずどこなのか。これは一問一答でやりたかったですけども、一括して質問していきます。


 公共下水道地域は、今後どのようにするのか。


 第8条の2において、使用料の額は、毎使用月において使用者が排除した汚水の量に応じ使用料を定めており、基本使用料を10立方メートル以下は1,800円とし、超過使用料、1立方メートルにつき、4区分に分け、それぞれ130円、150円、180円、220円と使用料を定めておりますが、この4区分に分けた理由を伺います。


 今の改正前、改正後の話を見ますと、具体的な例を挙げますと、例えば水道使用料は、月、私らは、水道の方で説明しておりましたので、30立方メートル使用すると水道料金は3,870円と今説明しているわけです。その場合、下水道料金は幾らになるのかという。例えば私の家族は一番いいと思うんですけども、私は3人家族でございます。基本料金プラス家族1人につき315円という、そうすると私は、例えば3,870円払っていたら、今まででしたら4,095円で済んだんですけども、従量制にすると幾らになるんでしょう。4,800円でいいんでしょうか。ちょっとその辺のところも説明していただきたい。


 2の使用者が排除した汚水の量の算定は、次の各号に定めるところによるとして、汚水の量を算定、4項目、これは一々もう読みませんけども、それぞれの家庭の事情、それぞれのケースを想定した内容であると思うんですけれども、具体的にわかりやすく説明していただけないでしょうか。それだけでいいです、時間あんまりありませんので。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 稲垣議員の質問にお答えします。


 これの下水道料金の対象区域はいうことでございました。これは市川町全域といいますのは、集合処理区域におけます全域でございます。というのは、農業集落排水施設、コミュニティプラント施設、今の2施設が稼働しております。将来公共下水道、中部処理区ですけど、稼働いたします。それの料金体系を考慮した中で動いております。


 それと、料金体系の考え方、4区分で分けとるいう考え方でございました。10立方メートルいうのを基本料金設定で考えらせていただいております。大体市川町での生活有収水量が7.5立方メートルぐらいでございます。1人で使用されるいうことで10立方メートルを上げらさせてもろうております。そして20立方メートルまでいう考え方は、少人数の家族に対してちょっと低減を持っていっております。20から50立方メートルぐらいが大体の一般家庭での使用水量かと思うて設定しております。50から100立方メートルいうのは、大体仕事関係があろうかと思います。100立方メートルを超える分におきましては、事業場等になって、それなりの処理量が下水処理場に入ってきますんで、それに対する対費用の関係で高額な、ちょっと高めの金額を設定させていただいております。


 もう1点の稲垣議員のとこでの30立方メートルでの使用水量でございました。それで、今、30立方メートルで計算しますと、この表におきますと消費税が別になっておりますので、消費税込みでいきますと4,830円になります。稲垣議員が3人家族で4,095円と言っておられましたんで、ちょっと割高になろうかと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 これで維持できるのかどうか、今の料金体系で維持できるかもちょっと聞きます。


○議長(木村 靖夫君)


 下水道課長、岡本君。


○(下水道課長)


 最低限今の使用料、1年間の農業集落排水施設及びコミュニティプラントでの使用料収入以上を確保できると思っております。それができなければ、また料金体系は考慮させていただかなければならないように考えております。


 それと、もう一つの使用料の算定方法の1号から4号までの件だったと思います。1号につきましては、水道水だけを使用されている家におきまして、その分を水道使用水量を汚水を排除した量と換算して算出させていただきます。


 第2号におきましては、水道水以外の水を使用した場合といいますのは、井戸だけの利用者でございます。井戸だけいわれる方はほとんどおられないと把握しております。


 第3号におきましては、水道水及び水道水以外の水を使用したといいますのは、水道と井戸の併用、昔の家の方でしたら、田舎でしたら量を使うておられる方もおられますけど、ここのとこ水洗化で下水の工事が済んだときに、ほとんどもう水道水へ切りかえておられるように聞いております。


 第4号、営業等で使用水量が処理施設に排除する汚水の量と著しく異なる場合といいますのは、仕事、事業場の関係でいいますと、製氷業、氷をつくっておられるようなとこですね。その水を使うて、排出じゃなしに仕事をされておられるようなとこになろうかと思います。


 以上で大ざっぱな説明で終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 時間が来ましたので、なかなかこれ以上もう、ちょっとやめておきます。


 最後に、リフレッシュパークの方をちょっと先にやらせていただきたいと思います。


 特に補正予算の使用料、諸収入が大きく落ち込んでいるが、原因はというのは、大体わかっているわけでございますけれども、今後これは大きな問題になってくると思いますけれども、ちょっとその駐車場のうちの敷地料は幾らなのかという、今年度も公有施設の敷地料302万8,000円計上されているんですけれども、駐車場の敷地料は幾らなのかということと、全駐車場のうち利用されていない駐車場はどの程度あるのか、それらの敷地料は幾らか。また、利用されていない駐車場への敷地料への総額は、今まで契約されてからどの程度なのか伺いたいと思います。


 といいますのは、いつまでも、先ほど来リフレッシュパークの経営の厳しさにつきましては、そういう質問もございましたけれども、いつまでも、以前にこの問題取り上げたときに、農家との契約に対して、もう一度もとへ返さなければいけない。その返す、田んぼに戻す予算がないということで、そのことができなかったいう理由を上げておりましたけれども、いつまでもこういう問題を放置するわけにいかないし、対費用効果がゼロのようなところは、やはり早く処理するという。もちろん相手方がいることでございますので、十分にお願いして理解していかなければいけないと思いますけれども、こういったところからも経費の削減をしっかりやっていって、リフレッシュパークそのものが健全な運営ができるように持っていかなければいけないというのが私の質問の趣旨でございます。その点について、最後、お答えいただければと思います。


○議長(木村 靖夫君)


 事業参事、藤本君。


○(事業参事兼地域振興課長)


 敷地料は幾らになるかというお尋ねでございます。駐車場の敷地料につきましては、平米単価が75円でお願いしているところでございます。


 そして、ちょっと省略して申しわけないんですけれども、利用状況いうことでお答えしたいんですけども、当初の平成14年度まではすべて利用しておりました。第7駐車場までございますが、平成14年度まですべて利用しておりました。それ以降、一番下の第6、第7、少しリフレッシュより南側にあるんですけども、その2カ所について利用を最近は全くしていないような状況でございます。


 その中で、駐車場全体の面積といたしましては1万2,404平米で、金額にいたしまして93万300円となります。そして第6、第7の駐車場で、先ほど14年まで使用していたと、それ以降6年間使用しておりませんので、それを6倍いたしますと、合計いたしますと、その6、7駐車場が、金額にいたしまして両方で1年間に31万7,550円となり、6年間で都合190万5,300円となります。


 それで、先ほども議員御指摘のように、駐車場を戻すという話を持っていたんですけども、事業費に400万ほどかかるということで、これを早期にすればこの費用が軽減できるわけなんですけども、いまだちょっとそこまでできてないような状況でございます。そして、経年劣化等もありまして、総集客数が減ってきておりますが、7万2,000から、昨年度が6万5,000人、本年度予想では5万9,800ほどを予想しているんですけども、ずっと経年の過去の集客を見ますと、平成14年度までは10万人を超えておりました。午前中にも答えがありましたように10万人を超えるをめどにできた施設でございますけども、それ以降、いろいろ経費削れる分は削っていってやっているわけなんですけども、なかなかうまくいってないいうのが現状でございます。PR等は、少ない予算の中ではございますけども、いろんな各方面へ経費のかからないようなPRもやっておって、皆様方にはなかなか目に届かないかもしれませんけども、それなりにいったらしかられるかもしれませんけど、やっている、努力はしておるところでございます。以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君。


○5番(稲垣 正一君)


 質問は終わりますけれども、平成21年度の工事費とか、県水の負担金問題とか、あと議案第28号につきましては、本当はもっと質問して議論したかったわけですけれども、ちょっと最初の方に時間をとりました関係上、抜けてしまったことをおわびして、質問を終わります。以上でございます。


○議長(木村 靖夫君)


 5番、稲垣正一君の質問は終わりました。


 以上で通告による質問は終わりました。


 続いて、議案に対する質疑を行います。ございませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 以上で質疑を終結いたします。


 この際、お諮りします。ただいま上程中の議案のうち、平成21年度各会計予算については、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託審査とすることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員会を設置することに決定しました。


 続いてお諮りします。予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、3番、多田一昭君、5番、稲垣正一君、7番、青木康文君、9番、堀田佐市君、11番、岩?敬三君、13番、尾塩克己君、以上6人の諸君を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました6人の諸君が予算特別委員会の委員に決定しました。


 議案は、付託表のとおり、それぞれ委員会に付託審査とすることにします。


 以上で本日の日程は終わりました。


 明11日より委員会審査のため本会議を休会し、3月27日午前9時30分に再開したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。したがって、そのように決定しました。


 本日はこれで散会します。早朝より御苦労さんでした。


      午後8時26分散会